MG12XU/MG12 取扱説明書 - Yamaha Corporation

取 扱説明書
(保証書付)
安全上のご注意
4∼6ページ
クイックスタートガイド
9∼11ページ
困ったときは?
29∼31ページ
JA
The above warning is located on the rear of the unit.
L’avertissement ci-dessus est situé à l’arrière de l’appareil.
Explanation of Graphical Symbols
Explication des symboles
The lightning flash with arrowhead symbol within an equilateral triangle is intended to alert the user to the presence of uninsulated
“dangerous voltage” within the product’s enclosure that may be of sufficient magnitude to constitute a risk of electric shock to persons.
L’éclair avec une flèche à l’intérieur d’un triangle équilatéral est destiné à attirer l’attention de l’utilisateur sur la présence d’une « tension dangereuse » non isolée à l’intérieur de l’appareil, pouvant être suffisamment élevée pour constituer un risque d’électrocution.
The exclamation point within an equilateral triangle is intended to alert the user to the presence of important operating and maintenance
(servicing) instructions in the literature accompanying the product.
Le point d’exclamation à l’intérieur d’un triangle équilatéral est destiné à attirer l’attention de l’utilisateur sur la présence d’instructions
importantes sur l’emploi ou la maintenance (réparation) de l’appareil dans la documentation fournie.
IMPORTANT SAFETY
INSTRUCTIONS
PRÉCAUTIONS CONCERNANT LA SÉCURITÉ
1
2
3
4
5
6
7
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
Read these instructions.
Keep these instructions.
Heed all warnings.
Follow all instructions.
Do not use this apparatus near water.
Clean only with dry cloth.
Do not block any ventilation openings. Install in accordance with
the manufacturer’s instructions.
Do not install near any heat sources such as radiators, heat registers, stoves, or other apparatus (including amplifiers) that produce
heat.
Do not defeat the safety purpose of the polarized or grounding-type
plug. A polarized plug has two blades with one wider than the other.
A grounding type plug has two blades and a third grounding prong.
The wide blade or the third prong are provided for your safety. If the
provided plug does not fit into your outlet, consult an electrician for
replacement of the obsolete outlet.
Protect the power cord from being walked on or pinched particularly at plugs, convenience receptacles, and the point where they
exit from the apparatus.
Only use attachments/accessories specified by the manufacturer.
Use only with the cart, stand, tripod, bracket,
or table specified by the manufacturer, or sold
with the apparatus. When a cart is used, use
caution when moving the cart/apparatus combination to avoid injury from tip-over.
Unplug this apparatus during lightning storms
or when unused for long periods of time.
Refer all servicing to qualified service personnel. Servicing is
required when the apparatus has been damaged in any way, such as
power-supply cord or plug is damaged, liquid has been spilled or
objects have fallen into the apparatus, the apparatus has been
exposed to rain or moisture, does not operate normally, or has been
dropped.
WARNING
TO REDUCE THE RISK OF FIRE OR ELECTRIC SHOCK, DO NOT
EXPOSE THIS APPARATUS TO RAIN OR MOISTURE.
(UL60065_03)
8
9
10
11
12
13
14
Lire ces instructions.
Conserver ces instructions.
Tenir compte de tous les avertissements.
Suivre toutes les instructions.
Ne pas utiliser ce produit à proximité d’eau.
Nettoyer uniquement avec un chiffon propre et sec.
Ne pas bloquer les orifices de ventilation. Installer l’appareil conformément aux instructions du fabricant.
Ne pas installer l’appareil à proximité d’une source de chaleur
comme un radiateur, une bouche de chaleur, un poêle ou tout autre
appareil (y compris un amplificateur) produisant de la chaleur.
Ne pas modifier le système de sécurité de la fiche polarisée ou de la
fiche de terre. Une fiche polarisée dispose de deux broches dont
une est plus large que l’autre. Une fiche de terre dispose de deux
broches et d’une troisième pour le raccordement à la terre. Cette
broche plus large ou cette troisième broche est destinée à assurer
la sécurité de l’utilisateur. Si la fiche équipant l’appareil n’est pas
compatible avec les prises de courant disponibles, faire remplacer
les prises par un électricien.
Acheminer les cordons d’alimentation de sorte qu’ils ne soient pas
piétinés ni coincés, en faisant tout spécialement attention aux
fiches, prises de courant et au point de sortie de l’appareil.
Utiliser exclusivement les fixations et accessoires spécifiés par le
fabricant.
Utiliser exclusivement le chariot, le stand, le
trépied, le support ou la table recommandés
par le fabricant ou vendus avec cet appareil.
Si l’appareil est posé sur un chariot, déplacer
le chariot avec précaution pour éviter tout risque de chute et de blessure.
Débrancher l’appareil en cas d’orage ou
lorsqu’il doit rester hors service pendant une période prolongée.
Confier toute réparation à un personnel qualifié. Faire réparer
l’appareil s’il a subi tout dommage, par exemple si la fiche ou le cordon d’alimentation est endommagé, si du liquide a coulé ou des
objets sont tombés à l’intérieur de l’appareil, si l’appareil a été
exposé à la pluie ou à de l’humidité, si l’appareil ne fonctionne pas
normalement ou est tombé.
AVERTISSEMENT
POUR RÉDUIRE LES RISQUES D’INCENDIE OU DE DÉCHARGE
ÉLECTRIQUE, N’EXPOSEZ PAS CET APPAREIL À LA PLUIE OU À
L’HUMIDITÉ.
(UL60065_03)
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
3
PA-2 1/3
安全上のご注意
必ずお守りください
警告
電源 / 電源コード
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用
いただき、お客様やほかの方々への危害や財産への損
害を未然に防止するためのものです。必ずお守りくだ
さい。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られ
る所に必ず保管してください。
禁止
感電や火災の原因になります。
電源はこの機器に表示している電源電圧で使
用する。
「警告」と「注意」について
誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容
を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載し
ています。
警告
「死亡する可能性または重傷を
負う可能性が想定される」内容
です。
注意
「傷害を負う可能性または物的
損害が発生する可能性が想定さ
れる」内容です。
記号表示について
誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源コードは、必ず付属のものを使用する。
また、付属の電源コードをほかの製品に使用
しない。
必ず実行
禁止を示す記号
感電やショートのおそれがあります。
必ず実行
接続
• 接地接続を確実に行なう。
• アース線を外す場合は、必ず電源プラグを
コンセントから抜いたあとに行なう。
必ず実行
電源コードには、感電を防ぐためのアース線がありま
す。必ずアース線を接地接続してから、電源プラグを
コンセントに差し込んでください。確実に接地接続し
ないと、感電や火災、または故障の原因になります。
分解禁止
この機器の内部を開けたり、内部の部品を分
解したり改造したりしない。
行為を指示する記号
禁止
• この製品の内部には、お客様が修理/交換できる部
品はありません。点検や修理は、必ずお買い上げ
の販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センター
にご依頼ください。
故障、発熱、火災などの原因になります。
ただし、日本国外で使用する場合は、付属の電源コー
ドを使用できないことがあります。お買い上げの販売
店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにお問い合
わせください。
電源プラグにほこりが付着している場合は、
ほこりをきれいに拭き取る。
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、
次のような意味があります。
注意喚起を示す記号
電源コードが破損するようなことをしない。
• ストーブなどの熱器具に近づけない
• 無理に曲げない
• 傷つけない
• 電源コードに重いものをのせない
感電や火災、けが、または故障
の原因になります。異常を感じ
た場合など、点検や修理は、必
ずお買い上げの販売店または
巻末のヤマハ修理ご相談セン
ターにご依頼ください。
水に注意
• データが破損したり失われた場合の補償や、不適
切な使用や改造により故障した場合の補償はいた
しかねますので、ご了承ください。
• この機器の上に花瓶や薬品など液体の入っ
たものを置かない。
禁止
• 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところ
で使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故
障の原因になります。入った場合は、すぐに電源を切
り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、
お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談セ
ンターに点検をご依頼ください。
4
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
PA-2 2/3
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。
塩害や腐食性ガスが発生する場所に設置しな
い。
感電のおそれがあります。
故障の原因になります。
禁止
禁止
この機器を移動するときは、必ず接続ケーブ
ルをすべて外した上で行なう。
火に注意
この機器の上に、ろうそくなど火気のあるも
のを置かない。
必ず実行
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
禁止
異常に気づいたら
必ず実行
下記のような異常が発生した場合、すぐに電
源を切り、電源プラグをコンセントから抜
く。
必ず実行
• 使用中に音が出なくなった場合
この機器を1人でラックマウントすると、この機器が
落下して破損したり、お客様やほかの方々がけがをし
たりする原因になります。
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障の
おそれがあります。至急、お買い上げの販売店または
巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼くだ
さい。
この機器を EIA 標準ラックにマウントする場
合は、35 ページの「ラックマウント時の注
意」をよく読んでから設置する。
• 製品の内部に異物が入った場合
必ず実行
必ず実行
この機器を落とすなどして破損した場合は、
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセント
から抜く。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、
お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談セ
ンターに点検をご依頼ください。
• ほかの機器と接続する場合は、すべての電
源を切った上で行なう。
注意
電源 / 電源コード
長期間使用しないときや落雷のおそれがある
ときは、必ずコンセントから電源プラグを抜
く。
必ず実行
手入れ
この機器の手入れをするときは、必ずコンセ
ントから電源プラグを抜く。
感電の原因になることがあります。
必ず実行
取り扱い
この機器の通風孔 / パネルのすき間に手や指
を入れない。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
お客様がけがをするおそれがあります。
設置
禁止
不安定な場所に置かない。
この機器の通風孔 / パネルのすき間から金属
や紙片などの異物を入れない。
この機器が転倒して故障したり、お客様やほかの方々
がけがをしたりする原因になります。
禁止
禁止
この機器の通風孔 ( 放熱用スリット ) をふさが
ない。
禁止
• 電源を入れたり切ったりする前に、必ず機
器の音量(ボリューム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがありま
す。
電源プラグを抜くときは、電源コードを持た
ずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になること
があります。
放熱が不十分だと機器内部に熱がこもり、火災や故障、
誤動作の原因になることがあります。
接続
必ず実行
必ず実行
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感
じた場合にはすぐに電源を切り、電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。また、電源を切った状態で
も微電流が流れています。この製品を長時間使用しな
いときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてく
ださい。
この機器をラックマウントする場合は、必ず
2 人以上で行なう。
• 電源コード/プラグがいたんだ場合
• 製品から異常なにおいや煙が出た場合
必ず実行
ケーブルをいためたり、お客様やほかの方々が転倒し
たりするおそれがあります。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあり
ます。入った場合は、すぐに電源を切り、電源プラグ
をコンセントから抜いた上で、お買い上げの販売店ま
たは巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼
ください。
内部の温度上昇を防ぐため、この機器の側面/底面には
通風孔があります。機器内部に熱がこもり、故障や火
災の原因になることがあります。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
5
PA-2 3/3
大きな音量で長時間ヘッドフォン/スピー
カーを使用しない。
• この機器の上にのったり重いものをのせた
りしない。
禁止
• ボタンやスイッチ、入出力端子などに無理
な力を加えない。
聴覚障害の原因になります。
禁止
この機器が破損したり、お客様やほかの方々がけがを
したりする原因になります。
注記(ご使用上の注意)
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。
■製品の取り扱い/お手入れに関する注意
• テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。この機器またはテレビやラジオなどに雑音が
生じる原因になります。
• 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほ
こりや振動の多いところで使用しないでください。この機器のパネルが変形したり、内部の部品が故障したり、動作が不安定になった
りする原因になります。
• この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。この機器のパネルが変色/変質する原因になりま
す。
• 手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色/変質する
原因になりますので、使用しないでください。
• 機器の周囲温度が極端に変化して(機器の移動時や急激な冷暖房下など)、機器が結露しているおそれがある場合は、電源を入れずに数
時間放置し、結露がなくなってから使用してください。結露した状態で使用すると故障の原因になることがあります。
• イコライザーやフェーダーをすべて最大には設定しないでください。接続した機器によっては、発振したりスピーカーを破損したりす
る原因になることがあります。
• フェーダーに、オイル、グリスや接点復活剤などを補給しないでください。電気接点の接触やフェーダーの動きが悪くなることがあり
ます。
• スピーカーの故障を防ぐために、電源を入れるときは、最後にパワーアンプの電源を入れてください。また、電源を切るときは、最初
にパワーアンプの電源を切ってください。
• 使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
■コネクターに関する注意
• XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです(IEC60268 規格に基づいています)。
1: グラウンド(GND)、2: ホット(+)、3: コールド(−)
• やむをえず、この機器のバランス(平衡)出力をアンバランス(不平衡)機器に接続する場合は、各機器間のグラウンド電位を合わせてく
ださい。グラウンド電位が違うと、機器が故障するおそれがあります。
• アンバランス(不平衡)機器接続ケーブルの配線は、ピン1: グラウンドとピン3: コールドを接続してご使用ください。
お知らせ
■取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
• この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
• SteinbergおよびCubaseは、Steinberg Media Technologies GmbHの登録商標です。
• 本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
• 本文中の説明でMG20XU/MG20モデル、MG16XU/MG16モデル、MG12XU/MG12モデルで仕様が異なる場合、MG16XU/
MG16モデル、MG12XU/MG12モデルのみの仕様については{ }でくくって表記します(例:CH13/14∼19/20{CH9/10∼
15/16} {CH1∼7/8})。
• 本文中では、すべてのモデルをひとまとめにして「MG」と表記することがあります。また、MG20XU、MG16XU、MG12XUをひ
とまとめにして「XUモデル」と表記することがあります。
• 本書では、特にことわりがない場合、イラストはMG16XUを使用しています。
機種名 ( 品番 )、製造番号 ( シリアルナンバー )、電源条件などの情報は、製品のリアパネルにある銘板または
銘板付近に表示されています。製品を紛失した場合などでもご自身のものを特定していただけるよう、機種名
と製造番号については以下の欄にご記入のうえ、大切に保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番号
(rear_ja_02)
6
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
このたびは、ヤマハミキシングコンソール
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12を
お買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。
本機の優れた機能を十分に発揮させるとともに、
末永くご愛用いただくため、ご使用前に必ずこの取扱説明書をお読みください。
また、お読みになったあとも、大切に保管してください。
目次
安全上のご注意.................................................... 4
目次....................................................................... 7
主な特長 ............................................................... 8
困ったときは?................................................. 29
音が出ないときは................................................ 29
その他 ................................................................... 31
資料 .................................................................... 32
クイックスタートガイド .................................... 9
一般仕様 ............................................................... 32
Step 1 電源を準備する ...................................... 9
エフェクトプログラム一覧 ................................ 33
Step 2 接続する.................................................. 9
端子/コネクター一覧 ......................................... 34
Step 3 電源を入れる.......................................... 9
コネクターの種類................................................ 34
Step 4 スピーカーから音を出す.................... 10
ラックマウント.................................................... 35
Step 5 内蔵エフェクトを使う
(XUモデルのみ) ................................. 11
索引 ....................................................................... 36
セットアップ .................................................... 12
保証書 ................................................................... 39
アフターサービス................................................ 38
セットアップ例 ................................................... 12
各部の名称と機能............................................. 14
フロントパネル ................................................... 14
リアパネル ........................................................... 15
入力チャンネル部 ............................................... 16
内蔵エフェクト部(XUモデルのみ) .................. 22
マスター部 ........................................................... 24
電源部................................................................... 27
USB部(XUモデルのみ) .................................... 28
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
7
主な特長
D-PREの搭載と高音質オペアンプの採用
モノラル入力チャンネルにディスクリート方式Class-Aマイクプリアンプ「D-PRE」を搭載しています。
D-PREヘッドアンプ部には高級オーディオで使用されるインバーテッドダーリントン回路を採用しています。
この回路は増幅素子を多段構成にすることで大電流と低インピーダンスを確保し、中低域にハリと艶をもたせ
た質感を実現しています。また、専用のオペアンプ「MG01」を合わせて採用することで、豊かな低音感と空
気を感じる伸びやかな高音を実現しました。
入力部にはコンボジャックを採用し、XLR、TRSフォーンの両コネクターに対応します。また、PAD回路に
よりラインレベルの入力を受けることができ、幅広い機器に対応できます。
ユニバーサルスイッチング電源を内蔵し利便性向上
このMGシリーズではユニバーサルスイッチング電源を採用しています。100 V∼240 Vの入力電圧に対応
し、電源電圧が変動しやすい環境であっても安定して動作します。また、電源のインピーダンスを下げること
で立ち上がりの早い音質を実現しました。
ACインレットタイプのため、可搬性を求められる現場でも、固定設備におけるラックへのセットアップも、
シンプルに設置できます。
高品位デジタルエフェクトを24種類搭載(XUモデル)
XUモデル(MG20XU/MG16XU/MG12XU)には、業務用として定評のあるSPXアルゴリズムを採用した
エフェクトを24種類内蔵しています。特にリバーブやディレイは質感が高く、ナチュラルな質感を保ちなが
ら空間表現の幅を広げることができます。
24ビット/192 kHz対応USBオーディオインターフェース(XUモデル)
XUモデル(MG20XU/MG16XU/MG12XU)には、USB2.0、最高24ビット/192 kHzに対応したUSB
オーディオインターフェースを搭載しています。そのため、パソコンのプレーヤーでBGMを再生したり、
Cubase AIなどのDAWを使用してアーカイブ用にミキサー出力を録音したりできます。また、USB Audio
Class 2.0に対応しているため、ドライバーのインストールをすることなしにUSB Audio Class 2.0対応の
タブレット端末等と使用できます。
また、USBの転送にアシンクロナス転送方式を採用しています。オーディオデータはMGから供給される高
精度なオーディオクロックをベースに転送され、高音質な録音/再生ができます。
付属品(お確かめください)
• 電源コード
• ラックマウントキット(MG12XU/MG12用のRK-MG12は別売オプション)
• CUBASE AI DOWNLOAD INFORMATION(XUモデル):
Steinberg DAWソフトウェア「Cubase AI」をダウンロードする際に必要なアクセスコードが記載されていま
す。ダウンロード、インストール手順、および設定方法については、下記のヤマハウェブサイトをご参照ください。
http://www.yamahaproaudio.com/mg_xu/
• Technical Specifications(英語のみ):
一般仕様、入出力仕様、寸法図、ブロックダイアグラムとレベルダイアグラムが記載されています。
• 取扱説明書(本書):
保証書は39ページにあります。
8
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
クイックスタートガイド
お手持ちのスピーカーを本機に接続して、音を出してみましょう。接続する機器によって手順や操作が異なり
ますが、ここでは、2台のスピーカーを使ってステレオ出力してみます。
・電源スイッチ(リアパネル)
・[AC IN]端子(リアパネル)
[GAIN]ノブ
MG20XU
MG16XU
MG12XU
フェーダー
Step 1 電源を準備する
Step 3 電源を入れる
1.
スピーカーから大きなノイズが発生しないように、周辺機
本機の電源スイッチが「
」側に倒れていること(オ
フ)を確認します。
器(楽器、マイクなど)→本機→パワーアンプ(パワードス
ピーカー )の順番で電源をオンにします。
電源をオフにするときは、逆の手順で行ないます。
2. 付属の電源コードのソケットをリアパネルの[AC IN]
端子に接続します。
3. 電源プラグをコンセントに差し込みます。
Step 2 接続する
1.
すべてのフェーダーと[GAIN]ノブを最小に設定しま
警告
毎回必ずStep 3の手順で電源をオン/オフしてください。
大音量が出て、聴力障害または機器の損傷の原因になるこ
とがあります。
注記
ファンタム電源を必要とするコンデンサーマイクを接続す
る場合は、パワーアンプ(パワードスピーカー )の電源をオ
ンにする前に、本機の[PHANTOM +48V]スイッチ(17
ページ)をオンにする必要があります。[PHANTOM
+48V]スイッチの注記(17ページ)をご確認の上、
[PHANTOM +48V]スイッチをオンにしてください。
す。
2. 楽器、マイク、スピーカーなどを接続します。
接続について詳細は、セットアップ例(12∼13ペー
ジ)、およびフロントパネル、リアパネル(14∼15
ページ)をご参照ください。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
9
クイックスタートガイド
Step 4 スピーカーから音を出す
[PHONES]端子
[GAIN]ノブ
レベルメーターの[PEAK]
レベルメーター
[PFL]インジケーター
[PHONES]ノブ
チャンネルの[ON]スイッチ
[STEREO]マスターの
[ON]スイッチ
チャンネルの[ST]スイッチ
[STEREO]マスターフェーダー
チャンネルの[PFL]スイッチ
チャンネルフェーダー
1.
音を出すチャンネルの[PFL]スイッチをオン(
)にし
5. すべての[PFL]スイッチをオフ(
ます。
NOTE
• 各チャンネルの[PFL]スイッチをオンにすると、オンにし
たチャンネルの信号だけを、[PHONES]端子からヘッド
フォンでモニターできます。また、その信号のレベルがレ
ベルメーターに表示されるため、より正確な信号のレベル
を確認できます。確認後は、[PFL]スイッチをオフにしま
す。
• [PFL]スイッチをオンにすると、レベルメーター下の[PFL]
インジケーターが点滅します。
2. 楽器やマイクで音を出しながら、レベルメーターの
「0」(< )の位置をときどき越える程度に、入力信号を
6. [STEREO]マスターの[ON]スイッチをオン(
)にし
ます。
7.
[STEREO]マスターフェーダーを「0」の位置まで上
げます。
8. 各チャンネルフェーダーを上下させて音量のバランス
を調節します。
9. [STEREO]マスターフェーダーで全体の音量を調節し
ます。
ヘッドフォンの音量は、[PHONES]ノブで調節しま
[GAIN]ノブで調節します。
す。
NOTE
ポータブルオーディオプレーヤーやシンセサイザーなどを、
[GAIN]ノブのないステレオ入力チャンネルに接続した場合
は、接続した機器で出力レベルを調節してください。
3. 音を出すチャンネルの[ON]スイッチをオン(
)にします。
レベルメータ−下の[PFL]インジケーターが消灯して
いることを確認します。
NOTE
レベルメーターの[PEAK]が頻繁に点灯してしまう場合は、
各チャンネルフェーダーを少しずつ下げ、信号が歪まないよ
うに調節してください。
)にし
ます。
4. 音を出すチャンネルの[ST]スイッチをオン(
)にし
ます。
■ 音質や音量を調節する
・EQ(イコライザー、[HIGH]/[MID]/[LOW]) ......18ページ
・[COMP]ノブ ...........................................................17ページ
・[GAIN]ノブ .............................................................17ページ
・チャンネルフェーダー ............................................19ページ
10
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
クイックスタートガイド
Step 5 内蔵エフェクトを使う(XUモデルのみ)
ディスプレイ
[PROGRAM]ノブ*
[PARAMETER]ノブ*
[AUX(2、4)/FX]ノブ
[FX RTN]の[ON]スイッチ
[FX RTN]の[ST]スイッチ
* MG20XUの[PROGRAM]ノブ、
[PARAMETER]ノブの配置は多
少異なります。
1.
[FX RTN]フェーダー
(MG20XUは[FX RTN LEVEL]ノブ)
[PROGRAM]ノブを回して目的のプログラムを選択
4. [FX RTN]フェーダーを「0」の位置まで上げます。
し、ノブを押して決定します。
5. エフェクトをかけたいチャンネルの[AUX(2、4)/FX]
選択中のエフェクトプログラム番号がディスプレイに
点滅表示されます。
選択可能なエフェクトについては、エフェクトプログ
ラム一覧(33ページ)をご参照ください。
2. [FX RTN]の[ON]スイッチをオン(
)にします。
3. [FX RTN]の[ST]スイッチをオン(
)にします。
ノブでエフェクトのかかり具合を調節します。
6. [FX RTN]フェーダーで全体のかかり具合を調節しま
す。
[PARAMETER]ノブ(23ページ)で、リバーブタイム
やディレイタイムなどのエフェクトのパラメーターを
調節できます。
[PARAMETER]ノブで調節できる各エフェクトのパ
ラメーターは33ページをご参照ください。
■ リバーブやディレイの活用
内蔵エフェクトに用意されているリバーブやディレイなどのエフェクトをかけると、さらにミックスに磨きをかけることができます。
リバーブ/ディレイタイム
リバーブタイムは、曲のテンポと音の密度しだいですが、バラードなどのテンポがゆっくりした曲にはリバーブタイムを長めに、
テンポの速い曲や動きのある曲には短めに設定します。ディレイタイムは、得ようとしている効果に合わせて調節します。ボーカ
ルにディレイをかける場合は、曲のテンポに合わせて付点8分音符( e. )の長さなどに設定すると、心地よい効果が得られるでしょ
う。
リバーブレベル
ミックスの作業を長時間続けていると、音を聞く感覚が麻痺してきます。加工しすぎの色あせたミックスを完璧な作品と思い込ん
でしまうことがあります。この「聴覚の罠」に陥らないように、一度リバーブレベルを下げた状態から音の変化に気づくまでリ
バーブを徐々に上げてみましょう。リバーブを上げすぎると、「クセのあるエフェクト」になってしまいます。お風呂場みたいな音
の効果をねらっているのでなければ、少し足らないくらいの印象を受ける程度にリバーブをかけるのがコツです。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
11
セットアップ
セットアップ例
1. ライブSR用
フロントパネル
パワードスピーカー
(演奏者モニター用)
エレキギター
ドラム
マイクロフォン
×2
ベース
マイクロフォン
×3
パワードスピーカー
(メイン)
シンセサイザー
エレクトリック
アコースティック
ギター
DI
モノラル入力端子は、XLR、フォーンの
両コネクターに対応しています。
リアパネル
コンピューター
(BGM再生用/録音用)
フットスイッチ
(Yamaha FC5)
([FOOT SW]端子は
XUモデルのみ)
([USB 2.0]端子は
XUモデルのみ)
NOTE
MG20XU/MG20の[SEND]端子、[GROUP OUT]端子、
[MONITOR OUT]端子、[STEREO OUT]端子はリアパネルに
あります。
12
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
ポータブル
オーディオプレーヤー
ヘッドフォン
セットアップ
2. イベント、パーティー用
フロントパネル
DVDプレーヤー (音声)
マイクロフォン
パワードスピーカー
DJミキサー
ヘッドフォン
リアパネル
CDプレーヤー
コンピューター
(BGM再生用/録音用)
パワーアンプ
([USB 2.0]端子は
XUモデルのみ)
スピーカー
NOTE
MG20XU/MG20の[SEND]端子、[GROUP OUT]端子、
[MONITOR OUT]端子、[STEREO OUT]端子はリアパネルに
あります。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
13
各部の名称と機能
フロントパネル
モデルによって、端子、操作子の数や配置が多少異なります。各端子、操作子近くの名称や表記を確認して、本書を活用
してください。
モノラル入力チャンネル(16ページ)
モノラル/ステレオ入力兼用チャンネル(16ページ)
ステレオ入力チャンネル(16ページ)
マスター部の端子
(24ページ)
• MG16XU/MG16/
MG12XU/MG12は、
フロントパネルにあります。
• MG20XU/MG20は、
[PHONES]端子以外は
リアパネルにあります。
[MONITOR]セクション
(25ページ)
[SEND MASTER]
セクション(26ページ)
[STEREO]セクション
(27ページ)
[GROUP]セクション
(26ページ)
入力チャンネル部(16∼21ページ)
内蔵エフェクト部(XUモデルのみ)(22∼23ページ)
マスター部(24∼27ページ)
14
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
各部の名称と機能
リアパネル
MG16XU
電源部(27ページ)
USB部(XUモデルのみ)(28ページ)
MG20XU
マスター部
マスター部の端子(24ページ)
MG20XU/MG20の[PHONES]端子以外は、
リアパネルにあります。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
15
各部の名称と機能
q モノラル入力端子
入力チャンネル部
MG20XU/MG20:1∼12
MG16XU/MG16:1∼8
モノラル入力
チャンネル
モノラル/ステレオ入力
兼用チャンネル
ステレオ入力
チャンネル
1∼12
(MG20XU/MG20)
13/14∼19/20
(MG20XU/MG20)
1∼8
(MG16XU/MG16)
9/10∼11/12
(MG16XU/MG16)
13/14∼15/16
(MG16XU/MG16)
1∼4
(MG12XU/MG12)
5/6∼7/8
(MG12XU/MG12)
9/10∼11/12
(MG12XU/MG12)
MG12XU/MG12:1∼4
• [MIC/LINE]:XLR、フォーンの両コネクターに対
応しています。マイクや楽器を接続します。
w モノラル/ステレオ兼用入力端子
MG20XU/MG20:
13/14∼19/20
q
MG16XU/MG16:
9/10∼11/12
r
w
MG12XU/MG12:
5/6∼7/8
t
e
y
y
u
i
t
MG20XU/MG20
MG16XU/MG16
MG12XU/MG12
o
MG20XU
MG20
• [MIC]:XLRタイプのバランス型マイク入力端子で
す。(1:グラウンド、2:ホット、3:コールド)
• [LINE (L/MONO、R)]:フォーンタイプ、
!0
!0
!0
MG20XU/MG20についてはフォーンタイプと
RCAタイプのステレオのアンバランス型ライン
入力端子です。
NOTE
ひとつのチャンネルで両方の端子を同時に使用することはで
きません。
!1
!1
!1
e ステレオ入力端子
フォーンタイプ
MG16XU/MG16:13/14∼15/16
MG12XU/MG12:9/10∼11/12
!2
!2
!2
!3
!3
!3
RCAピンタイプ
MG16XU/MG16:13/14∼15/16
!4
!4
!5
!5
MG12XU/MG12:9/10∼11/12
!5
• LINE [L、R]:電子キーボードやオーディオ機器な
どのラインレベル機器を接続するステレオ入力
!6
!7
!6
!7
!6
!7
端子です。フォーンタイプとRCAピンタイプの
2種類のアンバランス型ライン入力端子です。
NOTE
MG16XU
16
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
ひとつのチャンネルで両方の端子を同時に使用することはで
きません。両方挿された場合にはフォーン端子が優先されま
す。
各部の名称と機能
u [COMP]ノブ
r [PAD]スイッチ
スイッチをオン(
)にすると、モノラル入力チャン
ネルの[MIC/LINE]端子からの入力信号が26 dB減衰
します。マイクなど入力レベルの低い機器を接続した
場合はオフ(
合はオン(
)、ラインレベルの機器を接続した場
コンプレッサーのかかり具合を調節します。[COMP]
ノブを右に回すと、スレッショルド、レシオ、出力レ
ベルが同時に調節されます。
• スレッショルド:+22 dBu ∼ −8 dBu
• レシオ:1:1 ∼ 4:1
)にします。
• 出力レベル:0 dB ∼ +7 dB
NOTE
スイッチを切り替えるとき、ノイズが出る場合があります。
チャンネルの[ON]スイッチをオフにしてから切り替えてくだ
さい。
t [HPF](ハイパスフィルター )スイッチ
• アタックタイム:約25 ms
• リリースタイム:約300 ms
NOTE
[COMP]ノブのレベルを上げすぎると、出力レベルが上がる
ためハウリングしやすくなります。少し抑えて設定してくだ
さい。
i [PHANTOM +48V]スイッチ/インジケーター
MG20XU/MG20:1∼12
13/14∼19/20
MG16XU/MG16:1∼8
9/10∼11/12
MG12XU/MG12:1∼4
5/6∼7/8
ファンタム電源をオン/オフするスイッチです。ス
イッチをオン(
スイッチをオン(
)にするとハイパスフィルターが
)にすると、インジケーターが点灯
し、XLR入力端子にDC+48 Vが供給されます。コン
かかり、80 Hz以下の信号レベルを12 dB/oct.のス
デンサーマイクを使用するときは、このスイッチをオ
ロープで減衰させます。
ンにしてください。
NOTE
注記
• ファンタム電源が不要な場合、スイッチをオフ(
にしてください。
[HPF 80Hz(MIC)]スイッチをオンにすると、[MIC]端子から
入力される信号のみハイパスフィルターをかけることができ
ます。
y [GAIN]ノブ
入力信号のゲインを調節します。モノラル入力チャン
ネルには[PAD]スイッチrがあり、調節範囲を変更で
きます。調節できるゲインの範囲は以下のとおりです。
[PAD]スイッチ
調節範囲
オン
−6 dB∼+38 dB
オフ
+20 dB∼+64 dB
)
• ファンタム電源をオン(
)にする場合、本体/外部
機器の故障やノイズを防ぐために、次の内容にご注
意ください。
- XLR入力端子にファンタム電源非対応の機器を接
続するときは、スイッチをオフにする。
- このスイッチをオンにしたまま、XLRコネクター
のケーブルの抜き差しをしない。
- ファンタム電源のオン/オフは、[STEREO]マス
ターフェーダーや[GROUP]フェーダーなどの出
力コントロールを最小にした状態で行なう。
o [LINE
/USB
]スイッチ(XUモデル)
CH19/20 USB IN{CH15/16 USB IN}{CH11/12
USB IN}に入力する音のソースを[LINE]ステレオ入力
端子または[USB 2.0]端子に切り替えます。
NOTE
[USB 2.0]端子から入力されるコンピューターからの再生音
量を、アッテネーター機能を使って調節できます。詳細は、
アッテネーター機能(28ページ)をご参照ください。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
17
各部の名称と機能
!0 EQ(イコライザー、[HIGH]/[MID]/[LOW])
!1 [AUX1∼4]ノブ
[PRE]スイッチ
[AUX(2、4)/FX]ノブ
MG20XU/MG16XU:[AUX1]、
[AUX2∼3]、[AUX4/FX]
MG20/MG16:[AUX1]、[AUX2∼4]
MG12XU:[AUX1]、[AUX2/FX]
MG12:[AUX1∼2]
各チャンネルからAUX1∼4バスに送
られる信号のレベルをそれぞれ調節し
ます。ステレオ入力チャンネルの場合
は、LINE L(奇数チャンネル)とLINE
3バンド
[MID] 可変
3バンド
2バンド
R(偶数チャンネル)の信号がミックスさ
れて各AUXバスへ送られます。ノブの
「▼」(ノミナル)の位置を目安に調節し
EQの種類と特性
てください。
3バンド
[MID] 可変
3バンド
MG20XU/
MG20
CH 1∼12
CH 13/14∼
19/20
―
MG16XU/
MG16
CH 1∼8
CH 9/10∼
15/16
―
MG12XU/
MG12
―
CH 1∼7/8
CH 9/10∼
11/12
2バンド
高域[HIGH]、中域[MID]、低域[LOW]の音質を変化
させます。
ノブを右に回すとその周波数帯域が増幅(ブースト)さ
NOTE
•「PRE」と表示されている[AUX1]ノブは、プリフェーダー
(フェーダー調節前)から送られる信号のレベルを調節しま
す。
• [PRE]スイッチが付いている[AUX1]、[AUX2]は、
[PRE]スイッチでプリフェーダー (
)(フェーダー調節前
の信号)とポストフェーダー (
)(フェーダー調節後の信
号)のどちらをAUXバスに送るか選べます。
• [AUX4/FX]ノブ、[AUX2/FX]ノブは、AUXバスに加え
てFXバス(内蔵エフェクト)に送られる信号のレベルも調節
します。このノブに接続されたAUXバスとFXバスには同
じレベルの信号が送られます。
れ、左に回すと減衰(カット)されます。
ノブを「▼」の位置にするとフラットな特性となりま
す。
周波数可変の[MID]は、上のノブで基本周波数を設定
!2 [PAN]ノブ
[PAN/BAL]ノブ
[BAL]ノブ
し、下のノブで増幅/減衰量を設定します。
各帯域のイコライザータイプ、基準周波数、可変幅は
下記のとおりです。
バンド
タイプ
基準周波数
HIGH
シェルビング
10 kHz
MID
ピーキング
2.5 kHz*
LOW
シェルビング
100 Hz
可変幅
±15 dB
• PAN:ステレオバスに送る各チャンネルの音量バラ
ンスを調節し、音像を左右(ステレオ L/R)のど
の位置に定位させるかを決めます。ノブが12時
の位置にあるときは、STEREO L/RバスのL、
* MG20XU/MG20/MG16XU/MG16のモノラル入力端子か
らの入力信号は、250 Hz∼5 kHzで調節できます。
Rに同じ音量で送られ、音像は中央に定位しま
す。また、バスアサインスイッチ[1-2]または
[3-4]が押されている時にはGROUPバスに送
る音量バランスを調節します。ノブが12時の位
置にあるときは、各GROUPバスに同じ音量が
送られます。ノブを左に回しきるとGROUP 1
またはGROUP 3にのみに送られ、ノブを右に
回しきるとGROUP 2またはGROUP 4バスに
のみ送られます。
18
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
各部の名称と機能
各チャンネルの信号をどのバスに送るかを決めます。
• BAL:各ステレオ入力チャンネル(L/R)の音を
STEREO L/RバスやGROUPバスに送る音量
スイッチをオン(
バランスを決めます。ノブが12時の位置にある
を出力します。
ときには、ステレオ入力チャンネル(L/R)の音
• [1-2]スイッチ:各チャンネルの信号をGROUP 1-
がそれぞれ同じ音量でSTEREO L/Rバスや
2バスに出力します。
GROUP1、3/2、4バスに送られます。
BAL
LINE L
LINE R
)にすると、該当するバスに信号
• [3-4]スイッチ:各チャンネルの信号をGROUP 34バスに出力します。
STEREO Lバス、
GROUP 1バス、
GROUP 3バス
• [ST]スイッチ:各チャンネルの信号をSTEREO L/
STEREO Rバス、
GROUP 2バス、
GROUP 4バス
NOTE
Rバスに出力します。
信号を各バスに出力するには、[ON]スイッチ!3 をオンにして
ください。
• PAN/BAL:[PAN]と[BAL] の両方の機能を備えて
います。[LINE(L/MONO)] 端子だけに音を入力
!6 [PFL](プリフェーダーリッスン)スイッチ
した場合は[PAN]として、[LINE(L/R)]の両端
子に音を入力した場合は[BAL]として利用でき
ます。
!3 [ON]スイッチ
[PFL]スイッチをオン(
)にすると、チャンネル
フェーダー調節前の信号を[MONITOR OUT]端子と
[PHONES]端子でモニターできます。このとき、
[MONITOR OUT]端子/[PHONES]端子から聞こえて
スイッチをオン(
)にすると、スイッチが点灯し、
チャンネルが有効になります。スイッチがオフ(
)
いたSTEREO L/RバスもしくはGROUPバスの音は
聞こえなくなります。[PFL]スイッチをオンにすると、
の場合、そのチャンネルに入力された信号はAUXバ
レベルメーター下にある[PFL]インジケーターが点滅
ス、GROUPバスなどのバスには一切送られません。
します。
NOTE
• [ON]スイッチがオフの状態でも、各チャンネルのPFL信号
は[PHONES]端子からモニターできます。
!7 チャンネルフェーダー
• ノイズ減少のために、使用しないチャンネルの[ON]スイッ
チはオフにしてください。
!4 [PEAK]インジケーター
イコライザー後のピークレベルを検出し、クリッピン
グの手前3 dBに達すると赤く点灯します。
!5 バスアサインスイッチ
インプットチャンネルの信号の出力レベルを調節し、
チャンネル間の音量のバランスを調節します。
NOTE
ノイズ減少のために、使用しないチャンネルのフェーダーは
下げてください。
MG20XU/MG20
MG16XU/MG16
MG12XU/MG12
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
19
各部の名称と機能
PFL L
PFL R
PFL CTRL
26dB
PFL L
PFL R
PFL CTRL
COMP
HPF
80Hz
AUX1
AUX2/FX, AUX2
AUX3 (*)
AUX4/FX, AUX4 (*)
HA
AUX1
AUX2/FX, AUX2
AUX3 (*)
AUX4/FX, AUX4 (*)
PAD
1-2
ON (CH Fader)
3-4 (*)
PAN
3-Stage EQ
ST
GAIN
COMP
MG12XU/MG12
PRE
LOW
MID f (*)
MID
HIGH
PAD ON
[-34dBu – +10dBu]
PEAK
HPF
GROUP 1
GROUP 2
GROUP 3 (*)
GROUP 4 (*)
MG20XU/MG20 : CH1–8
MG16XU/MG16 : CH1–8
MG12XU/MG12 : CH1–4
PAD OFF
[-60dBu – -16dBu]
GROUP 1
GROUP 2
GROUP 3 (*)
GROUP 4 (*)
(*) Only MG20XU, MG20, MG16XU and MG16
PHANTOM
STEREO L
STEREO R
MG20XU/MG20 : CH1–12
MG16XU/MG16 : CH1–8
MG12XU/MG12 : CH1–4
STEREO L
STEREO R
● モノラル入力チャンネル
AUX1
AUX1PRE
MG20XU/MG20 : CH9–12
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16
MG12XU/MG12
AUX2/FX, AUX2
PRE
AUX2
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16
AUX3 (*)
AUX4/FX, AUX4 (*)
PFL
● モノラル/ステレオ入力兼用チャンネル
MG20XU/MG20 : CH13/14–19/20
MG16XU/MG16 : CH9/10,11/12
MG12XU/MG12 : CH5/6,7/8
(*) Only MG20XU, MG20, MG16XU and MG16
PHANTOM
HPF
MIC [-60dBu – -16dBu]
PEAK
HA
HA
L/MONO [-34dBu – +10dBu]
MG20XU/MG20 : CH13/14,15/16
MG16XU/MG16 : CH9/10,11/12
MG12XU/MG12 : CH5/6,7/8
R [-34dBu – +10dBu]
HIGH
MID
1-2
LOW
HPF
80Hz
ON
(ST CH Fader)
PAN/BAL
3-4 (*)
3-Stage EQ
ST
GAIN
HA
Only MG20XU and MG20
3-Stage EQ
MG20XU : CH17/18
MG20 : CH17/18
CH19/20
AUX1
AUX1PRE
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16
MG12XU/MG12
HA
L [-34dBu – +10dBu]
MG12XU/MG12
PRE
AUX2/FX, AUX2
GAIN
MG20XU/MG20 : CH17/18,19/20
PRE
HA
R [-34dBu – +10dBu]
AUX2
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16
USB-PLAY-L
AUX3 (*)
AUX4/FX, AUX4 (*)
USB-PLAY-R
LINE/USB
PFL
MG20XU : CH19/20
20
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
各部の名称と機能
CH13/14
CH13/14,15/16
CH9/10
CH9/10,11/12
HA
PFL L
PFL R
PFL CTRL
1-2
HIGH
:
:
:
:
MID (*)
MG16XU
MG16
MG12XU
MG12
LOW
(*) Only MG16XU and MG16
AUX1
AUX2/FX, AUX2
AUX3 (*)
AUX4/FX, AUX4 (*)
STEREO L
STEREO R
MG16XU/MG16 : CH13/14,15/16
MG12XU/MG12 : CH9/10,11/12
GROUP 1
GROUP 2
GROUP 3 (*)
GROUP 4 (*)
● ステレオ入力チャンネル
ON
(ST CH Fader)
BAL
3-4 (*)
EQ
ST
L [-10dBu]
HA
EQ
MG16XU/MG16 : 3-Stage
MG12XU/MG12 : 2-Stage
USB-PLAY-L
R [-10dBu]
MG12XU/MG12
PRE
AUX1
AUX1PRE
USB-PLAY-R
LINE/USB
MG16XU/MG16
MG12XU/MG12
MG16XU : CH15/16
MG12XU : CH11/12
AUX2/FX, AUX2
PRE
AUX2
MG16XU/MG16
AUX3 (*)
AUX4/FX, AUX4 (*)
PFL
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
21
各部の名称と機能
MG20XU/MG16XU : AUX4/FX
MG12XU
: AUX2/FX
(*) Only MG16XU
MG16XU
MG12XU
USB-Att.
PARAMETER
[PROGRAM]ノブeで選択したエフェクトプログラ
PFL
PROGRAM
ムの番号が表示されます。選択中は番号が点滅します
1-2
ON
FX RTN
L
DSP
IN
が、決定せずに一定時間が経過すると、前回選択した
3-4(*)
番号に戻ります。
ST
R
AUX1PRE
AUX2PRE (*)
AUX3PRE (*)
FOOT SW
MG20XU
q ディスプレイ
STEREO L
STEREO R
GROUP 1
GROUP 2
GROUP 3 (*)
GROUP 4 (*)
AUX1
AUX2 (*)
AUX3 (*)
PFL L
PFL R
PFL CTRL
内蔵エフェクト部(XUモデルのみ)
w エフェクトプログラムリスト
LEVEL
FX ON
!0
内蔵エフェクトプログラムのリストです。プログラム
の詳細については、エフェクトプログラム一覧(33
ページ)をご参照ください。
q
e [PROGRAM]ノブ
w
e
r
内蔵エフェクトのプログラムを24種類から選択でき
ます。ノブを回して目的のプログラムを選択し、ノブ
を押して決定します。
NOTE
• ノブを押しながら回して目的のプログラムを選択すること
もできます。
t
• [PROGRAM]ノブを使って、コンピューターからの再生音
量を調節できます。詳細は、アッテネーター機能(28ペー
ジ)をご参照ください。
y
e
r
u
y
i
o
MG16XU
22
o
MG20XU
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
各部の名称と機能
r [PARAMETER]ノブ
内蔵エフェクトの信号をどのバスに送るかを決めます。
スイッチをオン(
)にすると、該当する
バスに信号を送ります。
• [1-2]スイッチ:GROUP 1-2バスに送られます。
• [3-4]スイッチ:GROUP 3-4バスに送られます。
選択したエフェクトプログラムのパラメーター (エ
• [ST]スイッチ:STEREO L/Rバスに送られます。
フェクトの効き具合や変化の速さなど)を調節します。
パラメーターの値は、エフェクトのプログラムごとに
保存されます。
i [PFL](プリフェーダーリッスン)スイッチ
(MG16XU/MG12XU)
NOTE
エフェクトプログラムを切り替えたときは、[PARAMETER]
ノブの位置に関係なく、前回そのエフェクトで設定した値が
有効になります。
[PFL]スイッチをオン(
)にすると、[FX RTN]
フェーダー (MG16XU/MG12XU)前の信号を
t [AUX1∼3]ノブ(MG16XU)
[AUX1]ノブ(MG12XU)
[MONITOR OUT]端子と[PHONES]端子でモニター
内蔵エフェクトからAUXバスに出力さ
れる信号のレベルを調節します。
NOTE
できます。
o [FX RTN LEVEL]ノブ(MG20XU)
[FX RTN]フェーダー (MG16XU/MG12XU)
•「PRE」と表示されている[AUX1]ノブは、
プリフェーダー (フェーダー調節前)から送
られる信号のレベルを調節します。
• AUXバスに出力される信号は[FX RTN]
フェーダーの影響を受けません。
y [FX ON]スイッチ(MG20XU)
[ON]スイッチ(MG16XU/MG12XU)
MG20XU
MG20XU
内蔵エフェクトのオン/オフを切り替えます。
オン(
MG16XU/MG12XU
MG16XU/MG12XU
)のときにスイッチが点灯します。
内蔵エフェクトからGROUP 1-2 (MG16XU、
MG12XU)、3-4(MG16XU)バス、STEREO L/Rバ
スに送られるエフェクト音のレベルを調節します。
NOTE
オンのときにフットスイッチ([FOOT SW]端子!0 参照)で内
蔵エフェクトをオフにすると、スイッチが点滅します。
!0 [FOOT SW](フットスイッチ)端子
u バスアサインスイッチ(MG16XU/MG12XU)
フットスイッチを接続するフォーンタイプの入力端子
です。別売のヤマハ フットスイッチFC5をこの端子
に接続すると、内蔵エフェクトのオン/オフを足元で
切り替えることができます。
MG16XU
MG12XU
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
23
各部の名称と機能
q [SEND]端子
マスター部
q
e
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16 : [AUX1∼4]
r
MG12XU/MG12 : [AUX1∼2]
w
t
演奏者用のモニターシステムや外部エフェクターなど
を接続します。フォーンタイプのインピーダンスバラ
ンス型(*)端子です。
*インピーダンスバランス型
ホットとコールドの出力インピーダンスを同じ値にして
あるため、誘導ノイズの影響を受けにくくなります。
w [GROUP OUT]端子
y
[GROUP 1-2、3-4](MG20XU/MG20/MG16XU/
u
MG16)バスの信号を出力するTRSフォーンタイプの
インピーダンスバランス型(*)出力端子です。MTRや
外部ミキサーの入力端子などに接続します。
e [MONITOR OUT]端子
オペレータ−用のモニターシステムなどを接続する
TRSフォーンタイプのインピーダンスバランス型(*)
出力端子です。
NOTE
MG16XU
o
i
MG20XU
r
24
リアパネル
e
w
q
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
[PFL]インジケーターが点滅しているときは、[PFL]が押さ
れたチャンネルの音が出力されます。[PFL]インジケーター
が消灯しているときは、[MONITOR]セクションyで選択さ
れたバスの音が出力されます。
各部の名称と機能
r [STEREO OUT]端子
• [POWER]インジケーター
本機の電源をオン(
)にすると点灯します。
• レベルメーター
STEREO L/Rバス、GROUPバス、または、[PFL]
スイッチで選択された信号のレベルをLEDで表示し
ます。「0」(< )の位置が規定出力レベルを示し、ク
リッピングレベルに近づくとレベルメーターの
ミックスされた信号をステレオ出力するXLRタイプ/
TRSフォーンタイプのバランス型出力端子です。
[STEREO]マスターフェーダーでレベル調節された信
号が出力されます。メインスピーカーを駆動するパ
[PEAK]が点灯します。
• [PFL]インジケーター
[PFL]スイッチがオンのとき点滅します。
ワーアンプなどを接続します。
t [PHONES]端子
ヘッドフォンを接続する、TRSフォーンタイプの出力
端子です。
NOTE
• [PHONES]端子からは[MONITOR OUT]端子と同じ音が
出力されます。
• [PFL]インジケーターが点滅しているときは、[PFL]が押さ
れたチャンネルの音が出力されます。[PFL]インジケー
ターが消灯しているときは[MONITOR]セクションyで選
択されたバスの音が出力されます。
MG20XU/MG20
MG16XU/MG16
y [MONITOR]セクション
STL MONI
STR MONI
G1 MONI
G2 MONI
MG20XU/MG20
MG16XU/MG16
G3 MONI
• [MONITOR LEVEL]ノブ
POWER
MG12XU/
MG12
1-2/3-4
STEREO/
GROUP
PEAK
+10
+6
+3
0
-3
-6
-10
-15
-20
-25
-30
MG12XU/MG12
[MONITOR OUT]端子に出力される信号のレベルを
調節します。
• [PHONES]ノブ
[PHONES]端子に出力される信号のレベルを調節し
PHONES
PHONES
[3mW 40ohms]
G4 MONI
ます。
PFL
MONITOR
MONITOR OUT L
[+4dBu]
PFL L
PFL R
PFL CTRL
MONITOR OUT R
[+4dBu]
• [SOURCE]/[SOURCE SELECT](モニター信号切
り替えスイッチ)
[MONITOR OUT]端子、[PHONES]端子、および
レベルメーターに送る信号を設定します。このス
イッチで、STEREO L/Rバス、GROUP 1-2バス、
GROUP 3-4バス(MG20XU/MG20/MG16XU/
MG16)のいずれかの信号に設定できます。
• MG12XU/MG12
STEREO L/Rバス:[STEREO](
GROUP 1-2バス:[GROUP](
)
)
• MG20XU/MG20/MG16XU/MG16
STEREO L/Rバス:[STEREO](
)
GROUP 1-2バス: [GROUP](
)、[1-2](
)
GROUP 3-4バス: [GROUP](
)、[3-4](
)
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
25
各部の名称と機能
STEREO R
STEREO L
GROUP 4 (*)
GROUP 3 (*)
GROUP 1
AUX4/FX, AUX4 (*)
AUX3 (*)
AUX2/FX, AUX2
AUX1
(*) Only MG20XU, MG20, MG16XU and MG16
GROUP 2
i [GROUP]セクション
u [SEND MASTER]セクション
(*) Only MG20XU, MG20, MG16XU and MG16
AUX1
G1 MONI
AUX2
SEND AUX1
[+4dBu]
GROUP 1-2
G2 MONI
ON
SEND AUX2
[+4dBu]
(*)
ST
GROUP OUT 2
[+4dBu]
AUX3
AUX4
SEND AUX3
[+4dBu]
GROUP OUT 1
[+4dBu]
(*)
GROUP 3-4
ON
SEND AUX4
[+4dBu]
ST
G3 MONI
GROUP OUT 3
[+4dBu]
GROUP OUT 4
[+4dBu]
G4 MONI
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16:[AUX1∼4]ノブ
MG12XU/MG12:[AUX1∼2]ノブ
MG20XU/MG20
MG16XU/MG16
MG12XU/
MG12
[SEND]端子、[AUX1∼4]に出力される信号のレベ
ルをそれぞれ調節します。
• [ON]スイッチ
スイッチをオン(
)にすると、スイッチが点灯し、
[GROUP]フェーダーが有効になります。
• [GROUP 1-2]フェーダー
[GROUP OUT 1、2]端子に出力される信号のレベ
ルを調節します。
• [GROUP 3-4]フェーダー (MG20XU/MG20/
MG16XU/MG16)
[GROUP OUT 3、4]端子に出力される信号のレベ
ルを調節します。
• [ST]スイッチ
スイッチをオン(
)にすると、[GROUP 1-2、3-
4]フェーダーでレベル調節された信号がSTEREO
L/Rバスに送られます。GROUP 1、3はSTEREO
Lバス、GROUP 2、4はSTEREO Rバスにそれぞ
れ送られます。
26
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
各部の名称と機能
o [STEREO]セクション
電源部
STEREO L
STEREO R
•
USB-REC-L
STL MONI
USB-REC-R
STR MONI
STEREO
[
/
]電源スイッチ
STEREO OUT L
[+4dBu]
ON
本機の電源をオン/オフします。スイッチを「
STEREO OUT R
に倒すと、電源がオンになります。スイッチを「
[+4dBu]
側に倒すと、電源がオフになります。
」側
」
注記
• 電源スイッチがオフの状態でも微電流が流れていま
す。長時間使用しないときは、必ず電源コードをコ
ンセントから抜いてください。
• 電源スイッチのオン/オフを連続してすばやく切り替
えると、誤動作の原因になることがあります。電源
スイッチをオフにしてから再度オンにする場合は、6
秒以上の間隔を空けてください。
•
[AC IN]端子
付属の電源コードを接続します。まず、本機と電源
コードを接続し、次に電源プラグをコンセントに差し
込みます。
• [ON]スイッチ
スイッチをオン(
)にすると、スイッチが点灯し、
[STEREO]マスターフェーダーが有効になります。
• [STEREO]マスターフェーダー
[STEREO OUT]端子に出力される信号のレベルを調
節します。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
27
各部の名称と機能
注記
• USBケーブルは、ABタイプのものをご使用くださ
い。また、1.5メートル以下のケーブルをご使用くだ
さい。USB3.0ケーブルは、ご使用できません。
USB部(XUモデルのみ)
only MG20XU/MG16XU/MG12XU
• [USB 2.0]端子でコンピューターと接続する前に、コ
ンピューターの省電力(サスペンド/スリープ/スタ
ンバイ/休止)モードを解除してください。
(USB-Att.)
USB-REC-L
USB-PLAY-L
• 本体の電源を入れる前に、[USB 2.0]端子とコン
ピューターを接続してください。
USB-PLAY-R
• 本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しを
する前に、以下のことを行なってください。
USB Audio
Controller
USB-REC-R
- すべてのアプリケーションを終了させてくださ
い。
USB-Att.
•
- 本体からデータが送信されていないか確認してく
ださい。
[USB 2.0]端子
• 本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しは、
6秒以上間隔を空けて行なってください。
USBケーブルを使って、コンピューターに接続する
端子です。コンピューターへはSTEREO L/Rバスの
音が出力されます([STEREO]マスターフェーダーの
影響は受けません)。コンピューターからの入出力に
は、専用のUSBドライバーが必要な場合があります。
必要な場合は、事前に下記のヤマハウェブサイトから
ダウンロードし、コンピューターにインストールして
http://www.yamahaproaudio.com/mg_xu
USB
からの再生音量を調節できます。
1. [PROGRAM]ノブを 5回押して、ディスプレイにアッテ
ネーターの減衰値(dB)を表示させます。
2. [PROGRAM]ノブを回して、−24 dB∼0 dBの間で設
定します(「−」(マイナス)表示は省略)。
アッテネーターが有効の場合、ディスプレイの右下にドット
/
]スイッチがあるチャンネルの[ST]スイッチ
が押されていると、ループが形成されてハウリングが
起きることがあります。
[USB 2.0]端子ご使用時の注意
[USB 2.0]端子でコンピューターと接続するときは、
以下のことを行なってください。以下のことを行なわ
ないと、コンピューターや本体が停止(ハングアップ)
して、データが壊れたり、失われたりするおそれがあ
ります。
コンピューターや本体が停止したときは、アプリケー
ションやコンピューターを再起動したり、本体の電源
を入れ直したりしてください。
28
[PROGRAM]ノブe(22ページ)を使って、コンピューター
3. 再度[PROGRAM]ノブを押して設定を終了します。
お使いください。
DAWソフトウェアを使用しているとき、[LINE
■ アッテネーター機能
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
が点灯します。
困ったときは?
音が出ないときは
音が出ないときや音が小さいときなど、困ったときに活用してください。[STEREO OUT]端子や[PHONES]端子から出
力する場合の設定です。
機能の詳細については、「各部の名称と機能」(14∼28ページ)をご参照ください。
■ STEP 1 接続と信号の流れ
楽器やマイク、スピーカーは正しく接続されているか、または、断線したケーブルを使用していないか確認してくださ
い。
ギターやベースをMGに
接続する場合は、DIなど
を接続する
DI
[STEREO OUT]端子
5
1
スピーカーやヘッド
フォンから音が出る
マイクや楽器の
音を入れる
[PHONES]端子
2
各チャンネルの音質
や音量を調節する
4
バスにまとめられた音の
音量を最後に調節する
3 各チャンネルの音がバスにまとめられ、マスター部へ送られる
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
29
困ったときは?
■ STEP 2 スイッチ、コントロールの設定
全体のバランスを確認する
イラストの設定にすると、スピーカーとヘッドフォンから全体のバランスを確認できます。
[PHANTOM +48V]スイッチ
[GAIN]ノブ
[PEAK]インジケーターが
一瞬点滅する程度に上げる
コンデンサーマイクを使用する場合はオン(インジケーター点灯)にする
• スピーカーから大きなノイズが発生しないように、パワードスピーカー (パワー
アンプ)の電源をオフにしてから[PHANTOM +48V]スイッチをオンにしてくだ
さい。
レベルメーター
レベルメーターの[PEAK]が頻
繁に点滅する場合は、各チャン
ネルのフェーダーを下げる
[PHONES]ノブ
ヘッドフォンの音量を調節
[ON]スイッチ
オン(点灯)
[PEAK]
インジケーター
[SOURCE]/[SOURCE SELECT]
(モニター信号切り替えスイッチ)
レベルメーターやヘッドフォンでモニ
ターできるようになります。
[ST]スイッチ
オン(
)
• MG12XU/MG12
STEREO L/Rバス:[STEREO](
GROUP 1-2バス: [GROUP](
チャンネルフェーダー
[PFL]スイッチ
すべてオフ(
)
• [PFL]スイッチが一つでもオンになってい
ると、レベルメーターやヘッドフォンでは
チャンネルごとの音が優先されるため、全
体の音(STEREO L/Rバスの音)を確認でき
ません。
チャンネルごとの音量
を調節
• MG20XU/MG20/MG16XU/MG16
STEREO L/Rバス:[STEREO](
)
GROUP 1-2バス: [GROUP](
)、
[1-2](
)
GROUP 3-4バス: [GROUP](
)、
[3-4](
)
[STEREO]マスターフェーダー
• レベルメーター下の[PFL]インジケーター
が点滅しているときは、1つ以上の[PFL]
スイッチが押されています。
「0」を基準に全体の音量を調節
チャンネルごとの音をモニターするには
チャンネルフェーダー調節前のチャンネルごとの音を、レベルメーターやヘッドフォンで確認できます。
• [PFL]スイッチ:確認したいチャンネルをオン(
• [MONITOR LEVEL]ノブ:音量を調節
30
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
)
)
)
困ったときは?
その他
■ 電源が入らない
□ 独立した電源ユニット(発電機など)やスイッチ付き電源タップに接続していませんか?
その電源がオンになっているか確認してください。
■ 音が出ない
□ 外部機器(マイクを含む)やスピーカーは、正しく接続されていますか?
□ ケーブルがショート(断線)していませんか?
□ 各チャンネルの[GAIN]ノブ、チャンネルフェーダー、[STEREO]マスターフェーダー、
[GROUP]フェーダーなどは、適切に調節されていますか?
□ バスアサインスイッチ、[LINE
■ [STEREO OUT]端子から音が出ない
/USB
]スイッチは適切に設定されていますか?
□ 各チャンネルの[ON]スイッチと[ST]スイッチはオンになっていますか?
□ [STEREO]マスターの[ON]スイッチがオンになっていますか?
■ [SEND(AUX1∼4)]端子から音が出
ない
□ [SEND MASTER]の各ノブ、各チャンネルの[AUX 1∼4]の設定は適切ですか?
■ [MONITOR OUT]端子または
[PHONES]端子から音が出ない
□ 使用していないチャンネルの[PFL]スイッチがオンになっていませんか?
[PFL]スイッチをオフにしてください。
■ 音が小さい、音が歪む、雑音が入る
□ マイクは[MIC]端子または[MIC/LINE]端子に接続されていますか?
□ 各チャンネルの[ON]スイッチがオンになっていますか?
□ コンデンサーマイクを使用している場合は、[PHANTOM +48V]スイッチがONになって
いますか?
□ [PAD]スイッチがオンになっていませんか?
マイクなど、出力レベルの小さいソースを入力するときはオフにしてください。
□ ミキサーに接続した機器の出力信号レベルは適切ですか?
□ 出力規定レベルが+4 dBuの機器を接続するときには、モノラル入力チャンネルの[PAD]
スイッチをONにするか、ステレオ入力チャンネルを使用してください。
□ ひとつのインプットチャンネルにXLRタイプとフォーンタイプ、またはフォーンタイプ
とRCAピンタイプの両方を接続していませんか?
どちらか一方の端子だけをご使用ください。
□ 各チャンネルの[GAIN]ノブ、チャンネルフェーダー、[STEREO]マスターフェーダー、
[GROUP]フェーダーなどは、適切に調節されていますか?
□ エフェクトやコンプレッサーをかけすぎていませんか?
[FX]ノブ、[FX RTN]フェーダー、[FX RTN LEVEL]ノブ、[COMP]ノブでレベルを下げ
てください。
■ エフェクトがかからない
□ 各チャンネルの[FX]ノブは、適切に調節されていますか?
□ [FX RTN]の[ON]ボタンは、オンになっていますか?
□ [PARAMETER]ノブと[FX RTN]フェーダーは、適切に調節されていますか?
□ [FX RTN]のバスアサインスイッチは適切に設定されていますか?
□ 外部エフェクトを[SEND(AUX1∼4)]端子に接続している場合、[SEND MASTER]の
[AUX1∼4]ノブの設定は適切ですか?
■ スピーチの声をはっきりさせたい
□ [HPF]スイッチは、オンになっていますか?
□ EQ (イコライザー、[HIGH]/[MID]/[LOW])は、適切に調節されていますか?
■ ミキサーのモニター用の信号を出力
したい
□ [MONITOR OUT]端子にアンプ内蔵スピーカー (パワードスピーカー )を接続してくださ
い。
[MONITOR OUT]端子の出力信号は、[MONITOR LEVEL]ノブで調節してください。
■ ステレオの信号を入力したときに、
左右の音量が違う
□ [PAN]の設定はセンターになっていますか?
センターになっている場合は、接続を入れ替えてお試しください。接続端子を左右で入れ
替えたときに、音量が小さいほうが入れ替わったら、信号を送信している機器をご確認く
ださい。
□ 接続しているケーブルの種類は左右で同じですか?
抵抗入りのケーブルなどでは音量が小さくなります。
■ 音が揺れる
□ コンプレッサーをかけすぎていませんか?
[COMP]ノブのレベルを下げてください。
■ コンピューターからの再生音量を調
整したい
□ アッテネーター機能を使用してください。詳細は、28ページをご参照ください。
上記の対策を行なっても症状が改善しない場合は、巻末のヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
31
資料
一般仕様
0 dBu = 0.775 Vrms シグナルジェネレーターの出力インピーダンス: 150 Ω
特に指定がない場合、ノブやフェーダーの位置はすべてノミナル位置です。
入力チャンネル
出力チャンネル
バス
MG12XU
MG12
MG16XU
MG16
MG20XU
MG20
モノラル(MIC/LINE)
4
8
12
モノラル/ステレオ
(MIC/LINE)
2
2
4
ステレオ (LINE)
2
2
0
STEREO OUT
2
MONITOR OUT
1
PHONES
1
AUX SEND
2
4
4
GROUP OUT
2
4
4
STEREO
1
1
1
GROUP
2
4
4
AUX
2 (MG12XU: incl. FX)
4 (MG16XU: incl. FX)
4 (MG20XU: incl. FX)
PAD
26 dB
HPF
(ハイパスフィルター )
80 Hz、12 dB/oct (モノラル/ステレオ: MIC only)
COMP
1つのノブでパラメーター (ゲイン、スレッショルド、レシオ)を同時に調節
スレッショルド: +22 dBu∼-8 dBu、レシオ: 1:1∼4:1、出力レベル: 0 dB∼7 dB、
アタックタイム: 約25 msec、リリースタイム: 約300 msec
HIGH: ゲイン: +15 dB/-15 dB、カットオフ周波数: 10 kHz シェルビング
入力チャンネル機能
EQ (イコライザー )
MID:
ゲイン: +15 dB/-15 dB
中心周波数: 2.5 kHz
ピーキング
MID:
ゲイン: +15 dB/-15 dB
中心周波数: Mono 250 Hz∼5 kHz ピーキング
Stereo 2.5 kHz ピーキング
LOW: ゲイン: +15 dB/-15 dB、カットオフ周波数: 100 Hz シェルビング
PEAK LED
イコライザー後の信号がクリッピングレベルの手前3 dBに達すると点灯
レベルメーター
モニターレベル調整前
2×12 ポイントLEDメーター (PEAK、+10、+6、+3、0、-3、-6、-10、-15、-20、
-25、-30 dB)
内蔵エフェクト
(XUモデル)
SPX アルゴリズム
24種類、パラメーターコントロール: 1、
フットスイッチ端子: 1 (FX RTN チャンネル オン/オフ)
USBオーディオ
(XUモデル)
2 IN / 2 OUT
USB Audio Class 2.0 準拠、対応サンプリング周波数: 最大192 kHz、
対応量子化ビット数: 24ビット
ファンタム電源
+48 V
電源電圧
AC 100∼240 V、50 / 60 Hz
消費電力
22 W
30 W
36 W
寸法(幅×高さ×奥行き)
308 mm×118 mm×422 mm
444 mm×130 mm×500 mm
444 mm×130 mm×500 mm
質量
MG12XU: 4.2 kg
MG12:
4.0 kg
MG16XU: 6.8 kg
MG16:
6.6 kg
MG20XU: 7.1 kg
MG20:
6.9 kg
付属品
取扱説明書、Technical Specifications、
CUBASE AI DOWNLOAD INFORMATION (XUモデル)
ラックマウントキット(MG20XU、MG20、MG16XU、MG16)、電源コード
オプション(別売)品
ラックマウントキット: RK-MG12 (MG12XU、MG12)、フットスイッチ: FC5 (XUモデル)
動作環境温度
0∼+40 ℃
その他の仕様については、別紙の「Technical Specifications」をご覧ください。
この取扱説明書では、発行時点の最新仕様で説明をしております。最新版の取扱説明書につきましては、ヤマハウェブサイトからダウン
ロードしてお読みいただけますようお願いいたします。
32
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
資料
エフェクトプログラム一覧
番号
プログラム
パラメーター
エフェクトの内容
1
REV HALL 1
Reverb Time
2
REV HALL 2
Reverb Time
コンサートホールなどの広い空間の響きをシミュレートしたリバーブ(残響
音)です。
3
REV ROOM 1
Reverb Time
4
REV ROOM 2
Reverb Time
5
REV STAGE 1
Reverb Time
6
REV STAGE 2
Reverb Time
7
REV PLATE
Reverb Time
鉄板の響きをシミュレートしたリバーブです。硬めの残響感が得られます。
8
DRUM AMB
Reverb Time
ドラムセットに適した短めのリバーブです。
9
EARLY REF
Room Size
残響の初期反射音(ER)のみを取り出したエフェクトです。リバーブよりも
派手な効果が得られます。
10
GATE REVERB
Room Size
残響音を途中で遮断して得られるエフェクトです。
11
SINGLE DELAY
Delay Time
同じ音が1度だけ繰り返されるエフェクトです。ディレイタイムを短くす
るとダブリングの効果が得られます。
12
DELAY
Delay Time
遅延させた信号を複数付加する、いわゆるフィードバックディレイです。
13
VOCAL ECHO
Delay Time
ボーカル用途に最適なエコーです。
14
KARAOKE
Delay Time
カラオケに使用するのを意識したエコーです。
15
PHASER
LFO(*) 周波数
音の位相を変化させて、音にうねりを加えます。
16
FLANGER
LFO(*) 周波数
ジェット機の上昇下降音のような、うねりの効果を加えます。
17
CHORUS 1
LFO(*) 周波数
18
CHORUS 2
LFO(*) 周波数
19
SYMPHONIC
LFO(*) Depth
音を多重化することで厚みのある響きを加えます。
20
TREMOLO
LFO(*) 周波数
信号に揺れるような効果を加えます。
21
AUTO WAH
LFO(*) 周波数
周期的に変化するワウ効果を加えます。[PARAMETER]ノブで、ワウフィ
ルターを制御するLFO(*)の周波数を調節できます。
22
RADIO VOICE
Cutoff Offset
信号をAMラジオ風のローファイな感じにするエフェクトです。
[PARAMETER]ノブで、強調する周波数帯域を変更できます。
23
DISTORTION
Drive
音を歪ませた、いわゆるディストーションの効果を加えます。
24
PITCH CHANGE
Pitch
信号のピッチ(音程)を変化させた効果を加えます。
小さな空間(部屋)での響きをシミュレートしたリバーブです。
広いステージをシミュレートしたリバーブです。
異なる遅延時間の音を複数加えて、音に厚みを加えます。
* LFO:Low Frequency Oscillator(低周波発振器)の略です。別の信号を周期的に変化(変調)させる場合に使います。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
33
資料
端子/コネクター一覧
入出力端子/コネクター名
端子/コネクターの極性
端子/コネクターの形状
INPUT
MIC/LINE、MIC、STEREO OUT
OUTPUT
ピン1:グラウンド
ピン2:ホット(+)
ピン3:コールド(‒)
XLR端子
MIC/LINE*、AUX SEND、
GROUP OUT、MONITOR OUT、
STEREO OUT
チップ:ホット(+)
リング:コールド(‒)
スリーブ:グラウンド
PHONES
チップ:L
リング:R
スリーブ:グラウンド
LINE (ステレオ入力チャンネル)
チップ:ホット
スリーブ:グラウンド
リング
スリーブ
チップ
TRSフォーン
スリーブ
チップ
TSフォーン
* これらの入出力端子にTSフォーンで接続することもできます。その場合は、アンバランスになります。
コネクターの種類
XLR
外来ノイズに強い3極のコネクターで、バランス信号を送ります。接続先の
回路が正しく設計されていれば、アンバランス信号でも問題なく送れます。
マイクの接続やプロオーディオ機器の入出力などにXLRを使います。
オス
メス
フォーン
フォーンにはTRSタイプとTSタイプの2種類があります。TRSタイプは、
ヘッドフォンなどのステレオ信号やインサートI/O、バランス方式の伝送に
使われます。TSタイプはアンバランス方式専用でエレキギターなどの楽器
に多く使われます。
TRSタイプ
TSタイプ
RCAピン
白
オーディオ機器、AV機器で一般的に使われているアンバランス方式専用の
コネクターです。信号の種類によって色分けされており、白がオーディオの
L(左)チャンネル、赤がR(右)チャンネルの信号を送るのに使います。
赤
34
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
資料
■マウント方法 (イラストはMG12XUです。)
ラックマウント
MG12XU/MG12をラックにマウントする場合は、最低
10 U*のスペースが必要です。ケーブルの接続を考慮す
1.
本機の側面に取り付けられているネジ(計6個)を、
ドライバーでゆるめて取り外します。
ると、11 U*のスペースを確保することをおすすめしま
す。MG20XU/MG20/MG16XU/MG16については、
最低12 U*、ケーブルの接続を考慮する場合は14 U*以
上のスペースを確保することをおすすめします。
* 10 Uは約445 mm、11 Uは約489 mm、12 Uは約533
mm、14 Uは約623 mmです。
■ラックマウント時の注意
● 本機が動作保証する室温は0∼40 ℃です。本機を
他の機器と一緒にEIA標準のラックにマウントする
場合、各機器からの熱でラック内の温度が上昇し、
十分な性能を発揮できないことがあります。本機に
熱がこもらないように、必ず以下の条件でラックに
マウントしてください。
• パワーアンプなどの発熱しやすい機器と一緒にマ
2. ラックマウントキット(MG20XU/MG20/
MG16XU/MG16は付属品、MG12XU/MG12
は別売オプションRK-MG12)を手順1で取り外し
たネジを使用して本機に固定します。
注記
必ず本機から外した専用のネジを使用してくださ
い。それ以外のネジを使用すると故障の原因にな
ります。
ウントする場合は、他の機器との間を1 U以上空
けてください。また、このスペースは通風パネル
を取り付けたり、開放したりして、十分な通気を
確保してください。
• ラックの背面を開放して、ラックを壁から10
cm以上離し、十分な通気を確保してください。
ラック背面を開放できない場合は、ラックに市販
のファンキットなどの強制換気装置を取り付けて
ください。ファンキットを取り付けた場合は、
ラックの背面を閉じた方が放熱効果が大きくなる
こともあります。詳細はラックおよびファンキッ
3. ラックにマウントし、固定します。
トの取扱説明書をご参照ください。
ラックマウントキット
ラックマウントキット
の左右指定
MG20XU/
MG20
付属品
―
MG16XU/
MG16
付属品
―
MG12XU/
MG12
別売オプション
モデル名:RK-MG12
注意
本機は重量が重いため、ラックにマウントする際
は、2人で作業することをおすすめします。
L、Rの表示あり
(Lは左側、Rは右側に
取り付けてください。)
10 U*
11 U*
* MG20XU/MG20/MG16XU/MG16については最低12 U、ケー
ブルを接続する場合は14 U以上のスペース確保をおすすめしま
す。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
35
資料
索引
数字
[PHANTOM +48V]スイッチ/インジケーター ...................... 17
[1-2]スイッチ ........................................................................19, 23
[PHONES]端子 ............................................................................ 25
[3-4]スイッチ ........................................................................19, 23
[PHONES]ノブ ............................................................................ 25
[PRE]スイッチ .............................................................................. 18
A
[PROGRAM]ノブ ........................................................................ 22
[AC IN]端子 ................................................................................... 27
[AUX1]ノブ ................................................................................... 23
R
[AUX1∼3]ノブ ........................................................................... 23
RCAピン ........................................................................................ 34
[AUX1∼4]ノブ ........................................................................... 18
[AUX(2、4)/FX]ノブ .................................................................. 18
S
[SEND]端子 .................................................................................. 24
B
[SEND MASTER]セクション .................................................... 26
[BAL]ノブ ...................................................................................... 18
[SOURCE]/[SOURCE SELECT] ............................................ 25
[ST]スイッチ ................................................................. 19, 23, 26
C
[STEREO]セクション .................................................................. 27
[COMP]ノブ .................................................................................. 17
[STEREO]マスターフェーダー .................................................. 27
[STEREO OUT]端子 ................................................................... 25
D
DI(ダイレクトボックス) ............................................................... 29
U
D-PRE ................................................................................................8
[USB 2.0]端子 ............................................................................. 28
E
X
EQ(イコライザー、[HIGH]/[MID]/[LOW]) ............................. 18
XLR ................................................................................................. 34
F
ア
[FOOT SW](フットスイッチ)端子 ............................................. 23
アッテネーター機能 ...................................................................... 28
[FX ON]スイッチ .......................................................................... 23
[FX RTN]フェーダー .................................................................... 23
エ
[FX RTN LEVEL]ノブ ................................................................. 23
エフェクトプログラムリスト ....................................................... 22
G
シ
[GAIN]ノブ .................................................................................... 17
シェルビング .................................................................................. 18
[GROUP]セクション .................................................................... 26
[GROUP 1-2]フェーダー ........................................................... 26
[GROUP 3-4]フェーダー ........................................................... 26
ステレオ入力端子 .......................................................................... 16
[GROUP OUT]端子 ..................................................................... 24
テ
H
[
[HPF](ハイパスフィルター )スイッチ ........................................ 17
ハ
L
バスアサインスイッチ .......................................................... 19, 23
[LINE
/USB
]スイッチ ...................................................... 17
/
]電源スイッチ .................................................................. 27
ヒ
M
ピーキング ...................................................................................... 18
[MIC/LINE] .................................................................................... 16
フ
[MONITOR]セクション ............................................................... 25
[MONITOR LEVEL]ノブ ............................................................. 25
[MONITOR OUT]端子 ................................................................. 24
O
[ON]スイッチ ........................................................ 19, 23, 26, 27
P
[PAD]スイッチ .............................................................................. 17
フォーン .......................................................................................... 34
モ
モノラル/ステレオ兼用入力端子 ................................................ 16
モノラル入力端子 .......................................................................... 16
ラ
ラックマウントキット .................................................................. 35
[PAN]ノブ ...................................................................................... 18
リ
[PAN/BAL]ノブ ........................................................................... 18
[PARAMETER]ノブ .................................................................... 23
リバーブ/ディレイタイム ............................................................ 11
[PEAK]インジケーター ................................................................ 19
レ
[PFL]インジケーター .................................................................... 25
レベルメーター .............................................................................. 25
[PFL](プリフェーダーリッスン)スイッチ .................10, 19, 23
36
ス
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
MEMO
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
37
アフターサービス
お問い合わせ窓口
お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または
次のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
●機能や取り扱いに関するお問い合わせ
ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター
0570-050-808
※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。
通話料金は音声案内で確認できます。
上記番号でつながらない場合は
03-5488-5447
受付 月曜日∼金曜日11:00 ∼ 19:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
FAX 03-5652-3634
オンラインサポート http://jp.yamaha.com/support/
●修理に関するお問い合わせ
保証と修理についての詳細は下記のとおりです。
●保証書
本書に保証書が掲載されています。購入を証明する書類
(レシート、売買契約書、納品書など)とあわせて、大切
に保管してください。
●保証期間
保証書をご覧ください。
●保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理させていただきます。
お客様に製品を持ち込んでいただくか、サービスマンが
出張修理にお伺いするのかは、製品ごとに定められてい
ます。詳しくは保証書をご覧ください。
●保証期間経過後の修理
ご要望により有料にて修理させていただきます。
下記の部品などについては、使用時間や使用環境などに
より劣化しやすいため、消耗劣化に応じて部品の交換が
必要となります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店ま
たはヤマハ修理ご相談センターまでご連絡ください。
有寿命部品
ヤマハ修理ご相談センター
フェーダー、ボリューム、スイッチ、接続端子など
0570-012-808
※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。
通話料金は音声案内で確認できます。
上記番号でつながらない場合は
保証と修理について
053-460-4830
受付 月曜日∼金曜日 10:00 ∼ 17:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
FAX 03-5762-2125 東日本 (北海道/東北/関東/甲信越/東海)
06-6649-9340 西日本 (北陸/近畿/四国/中国/九州/沖縄)
修理品お持込み窓口
受付 月曜日∼金曜日 10:00 ∼ 17:00
(土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
* お電話は、ヤマハ修理ご相談センターでお受けします。
東日本サービスセンター
〒143-0006 東京都大田区平和島2丁目1-1
京浜トラックターミナル内14号棟A-5F
FAX 03-5762-2125
西日本サービスセンター
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中1丁目13-17
ナンバ辻本ニッセイビル7F
FAX 06-6649-9340
●補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間
は、製造終了後8年です。
●修理のご依頼
本書をもう一度お読みいただき、接続や設定などをご確
認のうえ、お買い上げの販売店またはヤマハ修理ご相談
センターまでご連絡ください。修理をご依頼いただくと
きは、製品名、モデル名などとあわせて、製品の状態を
できるだけ詳しくお知らせください。
●損害に対する責任
この製品(搭載プログラムを含む)のご使用により、お客
様に生じた損害(事業利益の損失、事業の中断、事業情報
の損失、そのほかの特別損失や逸失利益)については、当
社は一切その責任を負わないものとします。また、いか
なる場合でも、当社が負担する損害賠償額は、お客様が
お支払になったこの商品の代価相当額をもって、その上
限とします。
●販売元
(株)ヤマハミュージックジャパン PA営業部
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41-12
KDX箱崎ビル1F
* 名称、住所、電話番号、営業時間、URLなどは変更になる場合が
あります。
38
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
ASCAMIPAMPPCA7
保
持込修理
品 名
※シリアル番号
本 体
お買上げの日から1ケ年間
※お買上げ日
お 客 様
書
本書は、本書記載内容で無償修理を行う事をお約束するものです。
お買上げの日から左記期間中に故障が発生した場合は、本書をご提示
の上お買上げの販売店に修理をご依頼ください。
ご依頼の際は、購入を証明する書類(レシート、売買契約書、納品書
など)をあわせてご提示ください。
ミキシングコンソール
※品 番
保 証 期 間
証
年 月 日
ご住所
お名前 様
(詳細は下項をご覧ください)
※
販
売
店
印
店 名
所在地
電 話
( )
電 話 ( )
株式会社ヤマハミュージックジャパン PA営業部
ご販売店様へ ※印欄は必ずご記入ください。
〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町41番12号 KDX箱崎ビル1F
TEL. 03-5652-3850
保証規定
1.
保証期間中、正常な使用状態(取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注
意書に従った使用状態)で故障した場合には、無償修理を致します。
5.
この保証書は日本国内においてのみ有効です。
This warranty is valid only in Japan.
2.
保証期間内に故障して無償修理をお受けになる場合は、商品と本書を
ご持参ご提示のうえ、お買上げ販売店にご依頼ください。
6.
この保証書は再発行致しかねますので大切に保管してください。
3.
ご贈答品、ご転居後の修理についてお買上げの販売店にご依頼できな
い場合には、※ヤマハ修理ご相談センターにお問合わせください。
4.
保証期間内でも次の場合は有料となります。
* この保証書は本書に示した期間、条件のもとにおいて無償修理をお約束
するものです。したがってこの保証書によってお客様の法律上の権利を
制限するものではありませんので、保証期間経過後の修理などについて
ご不明の場合は、お買上げの販売店、※ヤマハ修理ご相談センターにお
問合わせください。
(1)本書のご提示がない場合。
(2)本書にお買上げの年月日、お客様、お買上げの販売店の記入がな
い場合、及び本書の字句を書き替えられた場合。
(3)使用上の誤り、他の機器から受けた障害または不当な修理や改造
による故障及び損傷。
(4)お買上げ後の移動、輸送、落下などによる故障及び損傷。
* ご記入いただきましたお客様のお名前、ご住所などの個人情報は、本保
証規定に基づく無料修理に関する場合のみ使用致します。取得した個人
情報は適切に管理し、法令に定める場合を除き、お客様の同意なく第三
者に提供することはありません。
※ その他の連絡窓口につきましては、本取扱説明書をご参照ください。
(5)火災、地震、風水害、落雷、その他の天災地変、公害、塩害、異
常電圧などによる故障及び損傷。
(6)お客様のご要望により出張修理を行なう場合の出張料金。
MG20XU/MG20/MG16XU/MG16/MG12XU/MG12 取扱説明書
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ヤマハ プロオーディオ ウェブサイト
http://www.yamahaproaudio.com/japan/
ヤマハダウンロード
http://download.yamaha.com/
Manual Development Group
© 2014 Yamaha Corporation
2016年8月 改訂 POLE*.*-01E0
Printed in Malaysia
ZT44560
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