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1. 磁石を AP-80/SE80に取り付ける 取扱説明書 壁面取付プレート このたびは、本製品をお買い上げいただきまして、まこと にありがとうございます。 本製品は、AP-80/SE-80を壁面に固定するとき、ケーブ MB-119 ル接続部を隠す専用の樹脂カバーと壁面プレートです。 皿ネジ(付属品:4本)で、磁石を AP-80/SE-80の底面に固定 2. 壁面プレートを使用しないときは 磁石が吸着するスチール製の棚などに直接固定します。 します。 強力な磁石を使用 皿ネジ:4本 (M3×6) して います の で、 AP-80/ SE-80(底面部) 設置の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、本製 品を正しくご使用ください。 指を挟まないよう ご注意ください。 安全上のご注意(安全にお使いいただくために、必ずお読みください。) ≈使用者および周囲の人への危害や財産への損害を未然に防ぎ、製品を安全に正しくお使いいただくために、守っていただきたい注 磁石:4個 意事項を示しています。 『R注意』の内容をよく理解してから本文をお読みください。 ≈次の『R警告』 ≈お読みになったあとは、いつでも読める場所へ大切に保管してください。 ≈弊社製無線LAN製品の取扱説明書に記載する『安全上のご注意』 も併せてご覧ください。 R 警告 下記の記載事項は、これを無視して誤った取り扱いをすると 「使用者および周囲の人が、死亡または重傷を負 う可能性が想定される内容」を示しています。 ◎強度の不足する場所には、設置しないでください。 振動などで落下し、けがや故障の原因になります。 ◎指定以外の付属品、および別売品は使用しないでください。 火災、感電、故障の原因になります。 ◎近くに雷が発生したときは、本製品、または本製品を使用す る機器には、絶対にさわらないでください。 また、設置作業をしないでください。 落雷、感電の原因になります。 ◎素手のままで取り付け作業をしないでください。 作業用手袋をはめないと、けがの原因になることがありま す。 ◎弊社指定以外の製品やそれ以外の目的に使用しないでくだ さい。 火災、けが、故障の原因となることがあります。 ◎本製品を加工したり、無理に曲げたり、ねじったりしないで ください。 強度が損なわれ、機器が落下するなどして、けがや故障の原 因になることがあります。 ◎足場の不安定なところで、設置工事をしないでください。 倒れたりして、 けがの原因になることがあります。 ◎ぐらついた台の上や、湾曲したところなど、不安定な場所 に本製品を取り付けないでください。 落下したり、倒れたりして火災、 けが、故障の原因となるこ とがあります。 ◎強度の不足する場所や不安定な場所には、取り付けないで 振動などで落下し、けがや故障の原因になります。 ◎磁石に強い衝撃や力を加えないでください。 強 い衝撃や力が加わると、磁石が割れることがあります ので、取り付けや固定にはご注意ください。 3. 壁面プレートを使用するときは 1 ください。 落下するなどして、けが、故障の原因になることがありま す。 2 強力磁石注意 ◎本製品には、強力な磁石を使用しています。 AP-80/SE-80を壁面に取り付けるときは、指を挟まない ようご注意ください。 ◎AP-80/SE-80に取り付けた樹脂カバーを持って、壁面か 樹脂カバー 壁面プレート 取扱説明書(本書) 磁石 皿ネジ (M3×6) ビス(M3×8) タッピングネジ (M4×16) らはずさないでください。 本書の説明と異なるはずしかたは、破損の原因になります。 ◎時計、テレビ(ブラウン管)、コンパスや精密機器、キャッシュ カードやクレジットカードなどの磁気/ICカードを近づけな いでください。 製品の誤動作の原因になったり、磁気/IC カードの内容が 消去されたりすることがあります。 ◎心臓ペースメーカーなど電子医療機器を装着した人へ磁石 を近づけないでください。 電子医療機器に電磁妨害をおよぼして、生命の危険があり ます。 磁石を直接吸着できない壁面にご使用ください。 タッピングネジ(付属品:4本)で、壁面プレートを壁面 に固定します。 天井側 壁面プレート タッピングネジ:4本 (M4×16) AP-80/SE-80のア ー ス 端 子 からビ ス(M3×8)と平 ワッシャー (M3)をはずします。 はずす AP-80/ SE-80 3 4 アース端子に固定する ご注意~磁石を取り付ける前に アース端子のビスをはずす 標準構成品 【ご注意】 樹脂カバーを取り付ける場合は、AP-80/SE-80を壁面に 固定する前に取り付けてください。 (☞裏の紙面参照) 固定した状態で取り付けると、樹脂カバーを破損すること があります。 壁面プレートに磁石で固定する 下記の記載事項は、これを無視して誤った取り扱いをすると 「人が傷害を負う可能性が想定される内容、および 物的損害だけの発生が想定される内容」を示しています。 【磁石を取り付けるときのご注意】 ◎本製品に付属のネジ以外は、使用しないでください。 付 属品のネジ以外を使用すると、AP-80/SE-80の内部 やネジ穴を破損する原因になります。 ◎磁石は、必ず付属のネジで固定してください。 壁面プレートを固定する R 注意 ◎人 の通行をさまたげる場所、赤ちゃんや小さなお子さまの 手が届くような場所には、設置しないでください。 接触してけがの原因になります。 テレビアンテナケーブル、水道、 ◎壁面内部に、電源ケーブル、 ガスの配管等が敷設されている場所には、設置しないでく ださい。 ビスと敷設物が接触して傷つき、火災、感電、故障の原因 になります。 AP-80/ SE-80 アース端子のネジ穴と壁面プレートの穴が合うように、 AP-80/SE-80を壁面プレートに磁石で固定します。 壁面プレート 強力な磁石を使用 して います の で、 指を挟まないよう ご注意ください。 AP-80/ SE-80 手順2ではずしたビスと平ワッシャーで、壁面プレー トとアース線(市販品)を AP-80/SE-80に固定します。 【ご注意】 樹脂カバーを取り付ける場合は、AP-80/SE-80を壁面に固定する前に取り付けてください。 固定した状態で取り付けると、樹脂カバーを破損することがあります。 ※樹脂カバーの取り付けかたと、壁面から取りはずすときの手順については、裏の紙面をご覧ください。 固定する アース線 (市販品) AP-80/ SE-80 (☞裏の紙面参照) 4. 樹脂カバーの取り付けかた ケーブルやアンテナの接続部を隠すときにご使用ください。 AD-117(別売品)と併せてご使用いただく場合は、樹脂カバーを取り付ける前に、アンテナ取り出し口を切り取ってください。 アンテナ取り出し口 ※AD-117(別 売 品)を 使用するとき、切り取 ります。(�下記参照) 樹脂カバー q q アーム ※樹脂カバーを傾けな がら、アーム部分を挿 入します。 樹脂カバーを固定する 樹脂カバーの挿入 を AP-80/SE-80の後面パネルに挿入します。 ※ア ンテナやケーブル類は、樹脂カバー取り付け後 に接続してください。 3 r AP-80/SE-80を壁面プレートに固定(☞表の紙面参 照)後、アンテナ(3本)と接続ケーブルを接続します。 t 樹脂カバーを下図の位置まで起します。 y 仮 止めしているビスを締めて、樹脂カバーを固定し ます。 【AD-117を使用しない場合】 樹脂カバー r アンテナ 2 AP-80/SE-80のア ー ス 端 子 からビ ス(M3×8)と平 ワッシャー (M3)をはずします。 壁面から取りはずす q樹脂カバーを図のように傾けながら、そのアーム部分 1 アース端子のビスをはずす 1 5. 壁面プレートから取りはずすときは はずす アース線 (市販品) ア ン テ ナ(3本) と接 続 ケ ー ブ ル をはずし、AP-80/ SE-80と壁面プレートの上部のすき間に、あて布をし てからドライバーを入れ、手前に倒すようにして取り はずしてください。 ドライバーを 手前に倒す あて布 AP-80/ SE-80 AP-80/ SE-80 t y 締める (2ヵ所) 取りはずすときは、壁面に傷がつかないようにご注意ください。 壁面プレートを使用していないときも同じように、壁面とのすき間にあて布をしてからドライバーを入れてください。 AP-80/SE-80 寸法図について AP-80/SE-80 壁面プレートの固定位置の確認にご利用ください。 アンテナ取り出し口を切り取るには t すので、ヤスリなどを使用して削り取ってください。 y 締める (2ヵ所) 190 AD-117+ アンテナ AP-80/SE-80 q ニッパー アンテナ取り出し口 2 97.8 40 樹脂カバー に繰り返し曲げるとはずれます。 ※切り取ったあとに残るバリは、けがの原因になりま w 40 r AD-117+アンテナ 201.2 【AD-117を使用する場合】 AD-117の取り付け方法については、AD-117に付属 する取扱説明書をご覧ください。 137.8 (単位:mm) 181.1 AD-117を使用する場合、樹脂カバーの左右 けがに注意 から AP-80/SE-80のアンテナが突き出る ため、下図の順番でアンテナ取り出し口(2 ヵ所) を切り 取ります。 q下図の位置だけをニッパーで切ります。 w切 っていない残りの部分は、ゆっくりと矢印の方向 263.8 40 3.5★ 144.6 86.9 45 45 131.9 ★AP-80/SE-80を MB-119(壁面プレート)に固定したときのすき間は、3.5mmです。 ※上記の図は、MB-119と AD-117を AP-80/SE-80に装着したときの各寸法で、改良のため予告なく変更する場合があります。 ※AD-117(別売品)をご使用いただくことで、樹脂カ バーを装着した状態でも、アンテナの角度を上図のよ うに変更できます。 樹脂カバーを仮止めする wビ ス穴の位置を合わせるために、樹脂カバーを下図 の状態にまで下げます。 eビス(付属品:2本)で、樹脂カバーを AP-80/SE-80 に仮止めします。 e w ビス:2本 (M3×8) 樹脂カバー e 仮止め する AP-80/SE-80 アイコム株式会社、アイコム、Icom Inc.、 547ー0003 大阪市平野区加美南1ー1ー32 は、アイコム株式会社の登録商標です。 A-6716H-1J-q Printed in Japan © 2008 Icom Inc.
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