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1時刻の合わせかた(24時針の使用用途に2つのタイプがあります) □ ■ご使用になる前に この時計は、内部にカレンダー(うるう年からの年数、月、日付)を記憶しており、月末の日付(うる う年を含め、小の月の日付)修正を自動的に行い、以降お客様がその度に修正される必要が無いようにな っています。ご使用になる前に、現在時刻に合わせてからご使用ください。「2−2.時刻・日付の合わ せかた」の項をご参照ください。 ■特長 この時計は、うるう年を含めた大の月、小の月を判別し、自動的に月末の日付を修正するパーペチャル カレンダー機能を搭載した時計です。 2100年2月28日までのカレンダーを修正する必要がありません。 また、24時間表示機能、時差修正機能を加え、回転ベゼルには世界主要22都市(モデルにより異なりま す。 )が記され、ホームタイムとローカルタイムを瞬時に知ることができます。 ・パーペチャルカレンダー機能 フルオートカレンダー機能のことをSEIKOでは、「パーペチャルカレンダー」と呼んでいます。 うるう年を含めた大の月、小の月を判別し、自動的に月末の日付を修正します。2月29日まである年が、 うるう年です。 ・時差修正機能 時計の分針、秒針を止めずに簡単な操作で時針だけを1時間単位で修正することができます。 各部の名称とはたらき 日付 リュウズ 〈タイプ1〉24時針を単なる24時針(午前・午後が読める)として使用する場合。すなわち、24時間針を 通常生活している地域の時刻に合わせて使う場合。 ・普通の使いかたがこのタイプになります。 ・たとえば、24時針を日本時間に合わせておくと、海外旅行中に旅先の時刻を時針・分針で表示しても、 24時針で日本時間を見ることができ便利です。 この時の日本時間をホームタイムと呼ぶことがあり、以下の説明ではそう表現します。 〈タイプ2〉24時針に他の地域の時刻を表示させて使用する場合。 ・住む場所とは異なる地域の時刻(時差のある時刻)に合わせておき、24時針と時分針とでデュアルタ イム表示として使用する場合にこのタイプを選びます。 ・たとえば、24時針を世界標準時(GMT)に合わせ、時分針を日本時間に合わせると、いつでも24時 針でGMTを確認できることになります。 【24時針を普通の24時針として合わせる方法】〈タイプ1での操作方法〉 ①ネジロックモデルは、リュウズを左に回してネジロックをゆるめてください。 ②リュウズを2段目まで引き出してください。 ※秒針が止まりますので、秒針が0秒に来た時に引き出してください。 ③リュウズを回し、24時針と分針に注目し現在時刻に合わせます。現在時刻の午前午後に注意して合 わせます。 ④時報と同時にリュウズを押し込んでください。 24時針、分針、秒針の合わせができました。 ⑤時針を現在時刻に合わせます。リュウズを1段目まで引き出してください。 ⑥リュウズを回し、現在時刻に合わせます。 ☆日付けを合わせる場合は、ここで一緒に合わせてください。 (詳しくは「 (2)日付けの合わせかた」を参照) 2段目引き出した位置 (時刻合わせ) 1段目引き出した位置(フリー) カレンダーの確認操作に使います。 0段目通常の位置(フリー) 秒針 24時針 ※リュウズを「0段目→1段目→0段目」でカレンダーデータの確認ができます。 ※この時計は、リュウズ1段目、および2段目の引き出し状態で放置しないでください。 (電池寿命が短くなります。) 時刻・日付の合わせかた ●通常は、工場出荷時点でカレンダー(うるう年からの年数、月、日付)が正しく設定されていま すので、お客様はカレンダー(うるう年からの年数、月、日付)を改めて設定される必要はあり ませんが、万が一、日付が正しく表示されない場合は、「2−3カレンダー(うるう年からの年 数・月・日付)の確認のしかた」をご参照の上、カレンダーを確認してください。 ●日付は、時刻に連動しており、時刻の運針状態、リュウズ操作による時刻合わせ状態のどちらで も24時間に1度切り替わります。日にちをまたいで時刻を進めると日付も進み、時刻を戻すと日 付も戻ります。 ・時計の運針状態では、午前0時前後(午後11時45分〜午前0時30分の間)で日付が切り替わり ます。 ・リュウズ操作による時刻合わせで、時刻を進める場合と戻す場合では日付の切り替わり時刻が 異なりますが、午後9時から翌日午前3時の間で切り替わります。その後、通常運針では、通 常の午前0時前後(午後11時45分〜午前0時30分の間)で日付が切り替わります。 ※午後9時から翌日午前3時の間で時刻合わせをする場合 ・午前0時をはさんで、午後9時から翌日の午前3時の間で時刻を合わせるときは、時刻をいった ん午後9時より前に戻して(あるいは午前3時より先に進めて)、その日付が正しいことを確認し てから時刻合わせをしてください。 ・午後9時から翌日午前3時の間で時刻を進めたり戻したりしたとき、午前0時前後に日付が切り 替わらないことがありますが、午前3時をすぎれば、日付は午後9時以前の日付の翌日(=午前 3時以降の日付)に切り替わっています。また、運針状態では、日付が切り替わる時刻も、通常 の運針状態の切り替わり時刻に戻ります。 ■カレンダー(うるう年からの年数・月・日付)の確認のしかた ・リュウズ操作により、うるう年からの年数・月・現在日の確認ができます。 ・日付合わせ後のカレンダーの確認ができます。 ※「電池寿命切れ予告機能(2秒運針)」の状態の場合は、カレンダーの確認ができませんので、ご注意ください。 ●リュウズを1段目に引き出し、0段目に押し込む動作を1秒以内で行います。 (リュウズを2段目に引き出した場合は、確認できません。 ) ・次の順序で確認ができます。 秒針の動き 5秒分針が進む 5秒分の進みが2回 うるう年から うるう年の1年後 1997年 2001 1. 年 表示は、うるう年からの年数を、秒 2005 2009 針の動きで表示します。 ・ 連続した5秒分の動きを1年として何回 西暦 ・ ・ 進むかで表示します。 2085 ※最初の秒針の位置を覚えておいてください。 2089 ※たとえば、秒針が5秒分の進みを4回繰り返し 2093 2097 たときは、うるう年であることを表わします。 1. 年 →2. 月 →3. 現在日 5秒分の進み うるう年の1年後 うるう年の2年後 1 2. 月 表示は、秒針が停止し、日付が進んで、現在月を5秒間 表示します。 3.月表示後、現在日の表示に戻ります。 ※月と日が同じ場合は、日付が1日進み、1日戻ります。 うるう年の3年後 ※時刻合わせの際は、午前午後を間違いなく合わせてください。 ※リュウズの回転の際、時針の1時間単位の動きを確認しながら静かに回してください。 ※時針を修正している時、その他の針が少し動きますが故障ではありません。 【24時針を他の地域の時刻24時針として合わせる方法】 〈タイプ2での操作方法〉 〈例として24時針でGMTを表示し、時分針で日本時間を表示させる方法で説明します〉 ①ネジロックモデルは、リュウズを左に回してネジロックをゆるめてください。 ②リュウズを2段目まで引き出してください。 ※秒針が止まりますので、秒針が0秒に来た時に引き出してください。 ③リュウズを回し、24時針と分針に注目し合わせたい「他の地域」の時刻に合わせます。 午前午後に注意して合わせます。時差については事前に調べておきましょう。(「(4)都市と時差 の比較表」を参照) 〈例〉世界標準時(GMT)に合わせる場合 日本時間午前10時0分の場合、GMTは午前1時0分になります。 24時針を午前1時に合わせる場合は、24時針を1時位置(12時と1時の間)に、分針を0分 に合わせます。 ※時針が合わせる時刻と異なる時間を示している場合がありますが、24時針と分針とで合わせてください。 (時針は後から合わせます。 ) ※この時、時針の位置によって日付けが修正される場合がありますが、これも後で合わせられますのでご安心 ください。 ※合わせる時刻より4〜5分進めてから逆に戻して合わせてください。 ④時報と同時にリュウズを押し込んでください。 24時針、分針、秒針の合わせができました。 ⑤時針を現在時刻(日本時間)に合わせます。リュウズを1段目まで引き出してください。 ⑥リュウズを回し、現在時刻に合わせます。 ☆日付けを合わせる場合は、ここで一緒に合わせてください。 (詳しくは「 (2)日付けの合わせかた」を参照) ※時間合わせの際は、午前午後を間違いなく合わせてください。 ※リュウズの回転の際、時針の1時間単位の動きを確認しながら静かに回してください。 ※時針を修正している時、その他の針が少し動きますが故障ではありません。 このタイプでの時刻合わせができました。時分針で現在時刻を見ながら、24時針で特定の地域の時刻を いつでも確認でき、便利です。24時針に表示させる時刻を変更する場合は、このタイプの操作①からあ らためて行ってください。世界各地の時差については「 (4)都市と時差の比較表」を参照ください。 2日付けの合わせかた □ この時計の日付けの修正は、時差修正の方法で時針を2周させて1日分の日付け修正を行います。(「(3) 時差修正の使い方」を参照ください。) 時針を時計回りに2周させると「日を送る」こととなり、逆回転させると「日を戻す」ことができます。 ①ネジロックモデルは、リュウズを左に回してネジロックをゆるめてください。 ②リュウズを1段目まで引き出してください。 ③リュウズを回転させ時針を2周させる毎に、日付けが「1日分」修正できます。 うるう年の2年後 1 11 1 月を表示 (5秒) 日付(1日) 秒針が動き通常の 運針にもどります。 日を表示 例:1999年5月5日 1999年は、うるう年から3年後のため、秒針は5秒分の進みを3回行います。その後、カレンダーの数字が 1つ進み「6」を表示後、直ぐ、1つ戻り現在の日付「5」を表示し、日付と月が同じであること示し ます。次に、秒針が追いかけて通常の秒運針に戻ります。 秒針 5 1 うるう年の2年後 うるう年の3年後 左回転:時針は時計回りに回転し、 時針を2周させると日付けが1日進みます。 1段目 ※日付けはどちらの方向で修正してもかまいません。日付け修正が少ない方向を選択してください。 ※リュウズの回転は静かに行ってください。 ※2周単位で時針を回転させると、時刻を変えることなく日付の修正ができます。 ※時針を修正している時、その他の針が少し動きますが故障ではありません。 ④日付け合わせが終わったら、時針の位置を再度確認してリュウズを押し込んでください。 ネジロックモデルは、さらに押しつけながら右に回し、リュウズが止まるまでネジ込んでください。 3 時差修正の使いかた □ ・海外旅行等で時差のある地域へ移動した場合、時計を止めることなく現地の時刻に合わせられます。 ・この修正は、日付けに連動していますので、時差の修正を行うと現地の日付けを表示させることができ ます。 5秒分の進み うるう年の1年後 秒針 5 6 5 秒針が動き通常の 秒運針に戻ります。 日付(5日) ※うるう年からの年数・月が正しく表示されていない場合は、お買い上げ店または、「セイ コー株式会社お客様相談室」「セイコーサービスセンタお客様相談室」にお問い合わせく ださい。 ●時差の求めかた ・時差修正の前に、修正する「時差」を正確に知っておくことが重要です。 ・単に時計の表示を現地の時刻に合わせるだけでは、午前と午後および日付けが合わない場合もあるので 正しい時差を求める必要があります。 〈計算方法〉 A地域にいる人がB地域へ移動したとすると、それぞれの地域のGMTからの時差の数値を使い計算しま す。 ( 「 (4)都市と時差の比較表」参照) ・A地域のGMTからの時差を〔a〕 、B地域のGMTからの時差を〔b〕とした場合、修正するべき時差は、 〔b〕−〔a〕で求められます。 《例》日本からアメリカのニューヨークへ移動した場合、 A地域日本(東京)のGMTからの時差〔a〕=(+9) B地域ニューヨークの 〃 〃 〔b〕=(−5) ◎修正すべき時差=〔b〕−〔a〕=(−5)−(+9)=(−14)時間 ※サマータイムを使う地域では、GMTからの時差の数値を「+1」時間して計算します。 ■ルミブライトについて [お買い上げの時計がルミブライトつきの場合] ルミブライトは、放射能等の有害物質を全く含んでいない環境・人に安全な蓄光(蓄えた光を放出する) 物質です。 ルミブライトは太陽光や照明器具の明りを短時間(約10分間:500ルックス以上)で吸収して蓄え、暗い 中で長時間(約3〜5時間)光を放つ夜光です。なお、蓄えた光を発光させていますので、輝度(明るさ) は時間が経つに従ってだんだん弱まってきます。また、光を蓄える際のまわりの明るさや時計との距離、 光の吸収度合により、光を放つ時間には多少の誤差が生ずることがあります。 〈照度データ〉 (目安値) A 太陽光[晴天]100,000ルクス ○ B 屋内(昼間窓際) ○ C 照明(白色蛍光灯40Wの下で) ○ [曇天]10,000ルクス [晴天]3,000ルクス以上 [曇天]1,000〜3,000ルクス [雨天]1,000ルクス以下 [1m]1,000ルクス [3m]500ルクス(通常室内レベル) [4m]250ルクス サマータイム有 ロンドン パリ ローマ ● ● +2 CAIRO カイロ ● +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +10 +11 +12 −11 −10 −9 MOSCOW DUBAI KARACHI DACCA BANGKOK HONG KONG TOKYO SYDNEY NOUMEA WELLINGTON MIDWAY HONOLULU ANCHORAGE モスクワ デュバイ カラチ ダッカ バンコック 香港 東京 シドニー ヌメア(ニューカレドニア) ウェリントン ミッドウェイ ホノルル アンカレッジ ● −8 LOS ANGELES ロサンゼルス ● −7 −6 −5 −4 −3 DENVER CHICAGO NEW YORK CARACAS RIO DE JANEIRO デンバー シカゴ ニューヨーク カラカス リオデジャネイロ ● ● ● ● ● その他の都市(●印はサマータイム有) カサブランカ, ダカール ●アムステルダム, ●フランクフルト ●ベルリン ●アテネ, ●イスタンブール, ●キエフ, ケープタウン, トリポリ メッカ, ナイロビ プノンペン, ジャカルタ マニラ, 北京, シンガポール ソウル, 平壤 グアム島, ●ハバロフスク ソロモン諸島 フィージー諸島, ●オークランド ● ● ●サンフランシスコ,●バンクーバー, ●ドーソン(カナダ) ●エドモント(カナダ) ●メキシコシティー ●ワシントンDC,●モントリオール ●サンチャゴ(チリ) ●ブエノスアイレス ※)サマータイムの各都市における採用は、年毎に変わる可能性がありますのでご注意ください。 この表は1998年8月時点の採用状況に基づいて作成してあります。 ■世界の時間が分かります(ワールドタイム用回転ベゼルモデルの場合) ・回転ベゼルに右図のような都市名があるモデルに限り世界の主要都市 時針 の時刻が分かります。 ・24時針が示す位置に、回転ベゼル上の代表都市名を合わせると各地の 時刻が読み取れます。 〈具体的な方法〉日本国内で使う場合を例にとって説明します。 ①24時針が日本時間に合っていることを確認します。 午前午後の違いに注意してください。 「午後2時」の場合は「14時」 を指 秒針 しているはずです。 ※合っていない場合は、 「時刻の合わせかた」 を参照し、合わせ直してください。 ※24時針を日本時間ではない別の地域の時刻に合わせてご使用の場合は、回転ベゼル の合わせかたで使用できますので合わせ直す必要はありません。 分針 24時針 回転ベゼル ②回転ベゼルを回し、24時針が示している位置に「TYO」 を合わせます。これで、世界各都市の時刻 が読み取れます。 「回転ベゼル上の都市略称」のそれぞれの位置の文字板上にある 「24時間制の目 盛り」 とで読み取れます。 GMTとLON(ロンドン) は午前1時8分と読み取 れます。 NYC(ニューヨーク)は 20時つまり午後8時8分 と読み取れます 「TYO」を 24時針に合わせてください。 イラストは現在時刻が午前10時8分の場合を例としてあります。 ※世界各地の時刻を知りたいときは、その都度24時針に「TYO」 を合わせてください。 24時針を別の地域の時刻に合わせてご使用の場合 24時針に「NYC」 ・24時針をニューヨークに合わせ、時分針を日本時間に合わせてあ を合わせます。 るような場合。 〈24時針がニューヨークに合わせてある場合を例にとって〉 を合わせま ●回転ベゼルを回し、24時針が示している位置に「NYC」 す。これで、世界各都市の時刻が読み取れます。 「回転ベゼル上の 都市略称」のそれぞれの位置の文字板外周部にある「24時間制の 目盛り」 とで読み取れます。 【回転ベゼル上の都市略称について】 都市略称と都市名は下表のとおりです。時差等については「 (4)都市と時 差の比較表」 を参照ください。 都市 略称 GMT ROM IST MOW DXB KHI DAC BKK 都 市 名 グリニッジ標準時 ローマ イスタンブール モスクワ デュバイ カラチ ダッカ バンコック 都市 略称 HKG TYO SYD NOU WLG HNL ANC LAX 都 ●時差修正のしかた ●時差の求めかたで計算した値などで時差修正します。 ①ネジロックモデルは、リュウズを左に回してネジロックをゆるめてください。 ②リュウズを1段目まで引き出してください。 ③リュウズを回転して時差修正をします。1時間単位の進みかたを確認しながら回してください。 ネジロックの状態 ネジロックを ゆるめた状態 市 香港 東京 シドニー ヌメア ウェリントン ホノルル アンカレッジ ロサンゼルス 名 都市 略称 DEN CHI NYC CCS BUE PDL 都 市 名 デンバー シカゴ ニューヨーク カラカス ヴェノスアイレス アゾレス諸島 ■24時目盛り付き回転ベゼルの使いかた(24時目盛り付回転ベゼルモデルの場合) ●回転ベゼルを回すことで、24時針で別の時間が読み取れます。 <回転ベゼルを回す方向と量は、下記の方法で求められます> [回転ベゼルを回す方向と量]Eは、 [24時針のGMTからの時差C]−[これから知りたい地域のGMTからの時差D]で求 められます。 E=C−D この例では、24時針が日本時間に合っていますので、C=+9 a)1つの例として、これから知りたい地域がGMTとすると、GMTからの時差が「0」 ですから、 D=0 E=C−D=(+9)−(0)=+9 回転ベゼル目盛りで、GMTが「1:00」と読めます。 24時針 6 1:00 24時針 b)その他の例として、これから知りたい地域が「ロサンゼルス」とすると、GMTか らの時差が「−8時間」ですから、D=−8 E=C−D=(+9)−(8)=+17 右回転で17時間回します。 (結果:左回転で7時間でも同じです) ロサンゼルス時間で「17:00」と読めます。 6 17:00 ※この使用用途が不要になった場合、回転ベゼルは元の位置「24」マークを12時間位置に 戻してください。 (方位表示付回転ベゼルモデルの場合) ・〈簡易方位計を使用する際の注意事項〉 ・北半球でのみ使用可能ですが、緯度の低い地域(北回帰線より南)で 南 は季節により利用できない場合があります。 ・太陽の位置が確認できることが必要です。 1 時 ・24時針が今いる場所の現在時刻に合っていることが必要です。 ( 「□ 刻の合わせかた」を参照) ・あくまでも簡易方位計であり、正確な方位を知るためのものではあり ません。 ●具体的な使用方法 ①回転ベゼルの「◎」を12時方向へ合わせます。 よってそれぞれの方向に下記のようなマークが合います。 3時方向:E(東) 6時方向:S(南) 北 9時方向:W(西) ②時計を水平に保ち、時計の24時針を太陽の方角に向けてください。その時、ベゼルの方位 がそのまま方位となります。また、ベゼルには15度毎に方位が印されています。 6 1 ネジロックを ゆるめた状態 5秒分の進み うるう年の1年後 LONDON PARIS ROME 名 ■簡易方位計(24時針を使い方位を知る) 右回転:時針は時計回りと逆方向に回転し、 時針を2周させると日付けが1日戻ります。 例:1998年11月1日 1998年は、うるう年から2年後のため、秒針は5秒分の進みを2回行います。その後、カレンダーの数字が、 「1」より、 「11」に変わり5秒間月表示します。次に、 「11」より「1」に変わり日付を表示し、秒針が追いかけ て通常の秒運針に戻ります。 秒針 市 ※Eが「+」のときは、回転ベゼルを右回転、 「−」のときは左回転させます。 ネジロックの状態 秒針 都 このタイプでの時刻合わせができました。海外旅行中などで時針を単独に修正(時差修正)したとき は、24時針がホームタイムとして機能を果たすので便利です。 (「 (3)時差修正の使いかた」を参照) 4.その後、秒針が追いかけて通常の秒運針に戻ります。 うるう年 0 ⑦合わせ終わったらリュウズを押し込んでください。ネジロックモデルは、さらに押しつけながら右 に回し、リュウズが止まるまでネジ込んでください。 ⑦合わせ終わったらリュウズを押し込んでください。ネジロックモデルは、さらに押しつけながら右 に回し、リュウズが止まるまでネジ込んでください。 5秒分の進みが3回 5秒分の進みが4回 うるう年の2年後 うるう年の3年後 うるう年 2000年 1998年 1999年 2004 2002 2003 2008 2006 2007 2012 2010 2011 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2088 2086 2087 2092 2090 2091 2096 2094 2095 −−− 2098 2099 GMTとの時差 +1 ※時針が合わせる時刻と異なる時間を示している場合がありますが、24時針と分針とで合わせてください。 (時針は後から合わせます。 ) ※この時、時針の位置によって日付けが修正される場合がありますが、これも後で合わせられますのでご安心 ください。 ※合わせる時刻より4〜5分進めてから逆に戻して合わせてください。 ※時刻合わせは電話の時報サービスTEL117が便利です。 分針 時針 秒針 GMTは、グリニッチ標準時を示しています。+はGMTより進み、−は遅れを示しています。 この時計の24時針の使いかたには、2つのタイプがあります。そのタイプによって時刻の合わせかた が異なりますので、どんな使いかたにするか選択してから時刻合わせをしてください。 〈例〉午前10時0分に合わせる場合は・・ 24時針を10時位置(5時方向)に分針を0分に合わせます。 午後6時0分に合わせる場合は・・ 24時針を18時位置(9時方向)に分針を0分に合わせます。 ■製品の説明 4 都市と時差の比較表 □ 右回転:マイナス時差修正 左回転:プラス時差修正 1段目 ※時差修正はどちらの方向で修正してもかまいません。時差修正が少ない方向を選択して下さい。 ※時差修正をするときには、午前・午後および日付け等にご注意ください。 ※リュウズの回転は静かに行ってください。 ※時針を修正している時、その他の針が少し動きますが、故障ではありません。 ※右回転で時差修正をしてAM0:00を通過してPM9:00〜AM0:00付近に合わせる場合は一旦PM8:00まで戻し合わせ てください。 ④時差修正が終わったら、リュウズを押し込んで下さい。 ネジロックモデルは、さらに押しつけながら右に回し、リュウズが止まるまでネジ込んでください。
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