平成22年3月期 決算説明会資料

平成22年3月期 決算説明会資料
2010年3月期決算説明会
2010年5月13日
日本アビオニクス株式会社
1
会社概要
設立
: 1960年4月8日(NECとHughes Aircraft社との合弁)
資本金 : 51億45百万円(1988年2月、東証二部上場)
製品
: 情報システム製品、電子機器製品、赤外線・計測機器製品
従業員 : 1322人(2010年3月連結)
代表取締役執行役員社長 : 鈴木 俊一
本社
: 東京都品川区西五反田
事業所 : 横浜事業所(横浜市瀬谷区)
新横浜事業所(横浜市都筑区)
※ 2010年5月に相模事業所移転
子会社 : 山梨アビオニクス株式会社
福島アビオニクス株式会社
日本アビオニクス販売株式会社
NEC Avio赤外線テクノロジー株式会社 株主
: NEC : 50.004%、 他 : 49.996% (普通株式 持株比率)
日本アビオニクス株式会社
2
主要製品
情報システム製品
表示音響装置、
指揮・誘導装置、
電波応用装置、HIC
表示音響装置
電子機器製品
赤外線・計測機器製品
プロジェクタ、情報
福祉機器、接合機器、
高多層基板
全自動シーム
溶接機
赤外線機器、
工業計測機器
赤外線カメラ
プロジェクタ
マイクロ抵抗
溶接機器
出展:海上自衛隊
電波応用装置
赤外線モジュール
情報福祉
機器
工業計測機器
指揮・誘導装置
ハイブリッドIC
赤外線ソリューション
高多層基板
日本アビオニクス株式会社
3
2010年3月期決算のポイント
【大幅減収】
売 上 高 …. 前期比△18.4億円(△6.5%)
・ 下半期は持ち直し傾向
前年同期比(下半期) +6.6億円(+4.8%)
【 黒 字 転 換 】 営業利益 … 3.0億円(前期比+7.0億円)
・ 人件費を含む諸経費の徹底削減
当期純利益 …1.6億円(前期比+18.3億円)
【 営業CF大幅増加 】 営業CF…… 20.4億円(前期比+19.2億円)
【 有利子負債削減 】 前期比 △33.0億円
・ Net D/E レシオ 1.03(前期比△0.18)
【 配 当 金 】 配当金無配
(注) 記載金額は0.1億円未満を四捨五入しております。
日本アビオニクス株式会社
4
2010年3月期決算
(金額単位:億円)
2009年3月期 2010年3月期
増減額
増減率
高
283.9
265.6
△ 18.4
△ 6.5%
営 業 利 益
△ 3.9
3.0
7.0
-
(営業利益率)
△ 1.4%
1.1%
2.5%
経 常 利 益
△ 5.6
2.2
7.7
(経常利益率)
△ 2.0%
0.8%
2.8%
当期純利益
△ 16.7
1.6
18.3
(当期純利益 率)
△ 5.9%
0.6%
6.5%
1株当たり配当金
0.0
0.0
0.0
売
上
日本アビオニクス株式会社
-
-
-
5
売 上 高
(金額単位:億円)
2009年3月期
2010年3月期
増減額
情 報 シ ス テ ム
126.5
130.8
器
95.8
78.3
△ 17.5 △ 18.2%
プ ロジ ェク タ他
25.0
21.0
△ 4.0 △ 16.0%
接 合・ 検査 装置
33.7
25.2
△ 8.5 △ 25.4%
高 多 層 基 板
37.1
32.2
△ 4.9 △ 13.3%
赤外線・ 計測 機器
61.6
56.4
△ 5.2
△ 8.4%
283.9
265.6
△ 18.4
△ 6.5%
電
子
機
計
日本アビオニクス株式会社
4.3
増減率
3.4%
6
売上高推移
(金額単位:億円)
181.7 181.9
150
92.4
(50.9%)
81.8
(45.0%)
146.3 137.7
57.1
(39.1%)
100
144.3
121.3
69.4
(50.4%)
63.8
官 需
67.1
(情報システム)
(46.5%)
民 需
(52.6%)
50
89.3
(49.1%)
100.1
(55.0%)
( )は構成率
89.2
(60.9%)
68.2
(49.6%)
57.5
77.2
(53.5%)
(47.4%)
2007/上 2007/下 2008/上 2008/下 2009/上 2009/下
日本アビオニクス株式会社
7
営業利益
(金額単位:億円)
2009年3月期 2010年3月期
増減額
増減率
情 報 シ ス テ ム
12.4
14.5
2.2
営 業 利 益 率
9.8%
11.1%
1.3%
器
△ 5.6
0.2
5.8
営 業 利 益 率
△ 5.8%
0.3%
6.1%
赤外線・計測 機器
0.0
0.0
0.0
営 業 利 益 率
0.0%
0.0%
0.0%
△ 10.7
△ 11.7
△ 1.0
-
△ 3.9
3.0
7.0
-
△ 1.4%
1.1%
2.5%
電
子
機
そ の 他 ・ 消 去
計
営 業 利 益 率
日本アビオニクス株式会社
17.4%
(電子機器内訳)
-
プロジェクタ他
△ 4.9 (0.3)
接合・検査装置
-
3.9 (2.4)
高多層基板
1.2 (3.1)
(注) ( )内は前期比増減額
8
主要製品別業績サマリー
情報システム
単位:億円
130.8
126.5
14.5
12.4
2009年3月期
2010年3月期
¾表示・音響関連装置が好調に推移したこと
から売上高は増加
¾売上増、人件費を含む諸経費削減等による
原価低減により営業利益改善
電子機器 単位:億円
95.8
78.3
0.2
△5.6
2009年3月期
¾第2四半期までの景気後退に伴う投資抑制
等の影響や競争の激化により、売上高は減少
¾操業損の回避と諸経費削減等による原価低
減に努め営業利益をプラスに改善
2010年3月期
単位:億円
61.6
56.4
0.0
2009年3月期
0.0
2010年3月期
赤外線・計測機器
¾新型インフルエンザの発生により赤外線サーモグラフイ
の需要はあったものの、景気低迷による設
備投資の抑制、需要が低価格帯にシフトし
たことから売上高は減少
¾原価低減等に努め営業利益を前期同に維持
日本アビオニクス株式会社
9
営業外損益・特別損益
2009年3月期 2010年3月期
営業外収益
受取利息および配当金
受取手数料
雇用調整助成金
そ の 他
営業外費用
支 払 利 息
債権流動化費用
そ の 他
特 別 利 益
受取和解金
特 別 損 失
たな卸資産評価損
固定資産除却損
事務所移転費用
事業構造改善費用
1.0
0.0
0.2
-
0.8
2.7
1.9
0.4
0.3
1.6
0.0
0.2
0.9
0.5
2.5
2.1
0.1
0.3
-
-
8.4
2.6
0.2
-
5.6
0.6
0.6
0.8
-
0.1
0.7
-
日本アビオニクス株式会社
増減額
△
△
△
△
△
△
△
△
△
(金額単位:億円)
0.6
0.0
0.0
0.9
0.3
0.2
0.2
0.3
0.0
0.6
0.6
7.6
2.6
0.1
0.7
5.6
10
連結貸借対照表
(金額単位:億円)
2009年3月期 2010年3月期
流 動 資 産
現金および預金
受取手形および 売掛金
たな卸資産
繰延税金資産
そ の 他
固 定 資産
有形固定資産
建物および構築物
土 地
そ の 他
無形固定資産
投資その他の資産
前払年金費用
繰延税金資産
そ の 他
資 産 合 計
205.0
45.9
74.6
76.9
3.9
3.7
105.4
80.0
21.3
48.5
10.3
3.1
22.2
15.2
4.8
2.2
310.4
192.8
24.4
83.9
73.8
5.2
5.5
100.2
77.3
19.6
48.5
9.3
4.0
18.9
13.0
3.9
1.9
293.1
2009年3月期 2010年3月期
増減額
△ 12.1
△ 21.5
9.4
△ 3.2
1.3
1.9
△ 5.1
△ 2.7
△ 1.7
-
△ 1.0
0.9
△ 3.4
△ 2.2
△ 0.9
△ 0.3
△ 17.3
流 動 負 債
支払手形および 買掛金
短期借入金
未払法人税等
そ の 他
固 定 負 債
長期借入金
退職給付引当金
そ の 他
負 債 合 計
株 主 資 本
資 本 金
利益剰余金
自 己 株 式
評価・換算差額等
純資産合計
負債純資産合計
日本アビオニクス株式会社
123.7
32.1
65.5
0.5
25.7
115.2
67.1
34.8
13.3
238.9
53.4
51.5
2.1
△ 0.1
18.1
71.5
310.4
117.1
44.5
49.2
1.2
22.1
102.9
50.4
39.3
13.3
220.0
55.0
51.5
3.6
△ 0.1
18.1
73.1
293.1
増減額
△ 6.6
12.4
△ 16.3
0.7
△ 3.5
△ 12.2
△ 16.7
4.5
△ 0.0
△ 18.9
1.6
-
1.6
△ 0.0
-
1.6
△ 17.3
11
連結キャッシュ・フロー
(金額単位:億円)
40
営業CF
31.1
財務CF
20.4
20
-
投資CF
1.2
△ 4.2
-20
△ 9.0
△ 33.0
-40
2009.3
2010.3
2009年3月期 2010年3月期
増減額
フリー・ キャッシュ・ フロー
△ 3.0
11.4
14.4
有利子負債残高
132.6
99.6
△ 33.0
D/Eレシオ
1.85
1.36
△ 0.49
Net D/Eレシオ
1.21
1.03
△ 0.18
日本アビオニクス株式会社
12
配 当 金
当期の配当につきましては、当期純利益を
計上いたしましたものの、今後の景気回復の
先行きがなお不透明であり、財務体質の改善と
将来の事業展開に備えた内部留保の充実など
を総合的に勘案して、誠に遺憾ながら無配と
させていただきます。
日本アビオニクス株式会社
13
2011年3月期業績見通しのポイント
【 売上高大幅増 】 前期比+34.4億円(+13.0%)
・ 官需(情報システム)・・前期比 + 7.0%
・ 民需・・・・・・・・・・ 前期比+18.7%
【 営業利益増益 】 前期比+3.6億円(+117.9%)
・ 官需(情報システム)・・前期比 △ 3.4億円
・ 民需・・・・・・・・・・ 前期比 + 6.9億円
・ 諸経費の徹底削減継続
(人件費カットは一部解除)
【 キャッシュ・フロー 】 Net D/E レシオ 0.98(前期比△0.05)
・ 有利子負債増なしで設備投資計画
【 配 当 金 】 創立50周年記念配当2円を予定
普通配当も実施予定(金額は未定)
日本アビオニクス株式会社
14
2011年3月期業績見通し
(金額単位:億円)
2010年3月期
2011年3月期業績見通し
上期
売
上
増減額
増減率
高
265.6
145.0
300.0
34.4
13.0%
営 業 利 益
3.0
1.6
6.6
3.6
117.9%
(営業利益率)
1.1%
1.1%
2.2%
1.1%
経 常 利 益
2.2
0.5
4.0
1.8
(経常利益率)
0.8%
0.3%
1.3%
0.5%
当期純利益
1.6
0.0
2.5
0.9
(当期純利益 率)
0.6%
0.0%
0.8%
0.2%
0.0
記念配 2 円
普通配
金額未定
-
1株当たり配当金
0.0
日本アビオニクス株式会社
85.6%
58.4%
-
15
売上高推移
(金額単位:億円)
363.6
300
283.9
174.2
265.6
140.0
(47.9%)
126.5
200
300.0
(44.6%)
130.8
(46.7%)
(49.3%)
官 需
(情報システム)
民 需
( )は構成率
100
189.4
(52.1%)
157.4
(55.4%)
134.7
160.0
(50.7%)
(53.3%)
2010.3
2011.3
-
2008.3
2009.3
日本アビオニクス株式会社
16
売上高見通し
(金額単位:億円)
2010年3月期 2011年3月期業績見通し
増減額
情 報 シ ス テ ム
増減率
130.8
140.0
9.2
7.0%
器
78.3
92.0
13.7
17.4%
プ ロジ ェク タ他
21.0
24.0
3.0
14.4%
接 合・ 検査 装置
25.2
30.0
4.8
19.3%
高 多 層 基 板
32.2
38.0
5.8
18.0%
赤外線・ 計測 機器
56.4
68.0
11.6
20.5%
265.6
300.0
34.4
13.0%
電
子
機
計
日本アビオニクス株式会社
17
営業利益見通し
(金額単位:億円)
2010年3月期 2011年3月期
増減額
増減率
△ 3.4 △ 23.3%
情 報 シ ス テ ム
14.5
11.1
営 業 利 益 率
11.1%
7.9%
器
0.2
2.9
営 業 利 益 率
0.3%
3.1%
2.8%
赤外線・計測 機器
0.0
4.2
4.2
営 業 利 益 率
0.0%
6.2%
6.2%
そ の 他 ・ 消 去
△ 11.7
△ 11.6
0.1
-
3.0
6.6
3.6
117.9%
1.1%
2.2%
1.1%
電
子
機
計
営 業 利 益 率
(電子機器内訳)
△ 3.1%
2.6 1,077.2%
日本アビオニクス株式会社
プロジェクタ他
△ 1.9 ( 3.0)
接合・検査装置
-
3.4 (△0.5)
高多層基板
1.4 ( 0.2)
(注) ( )内は前期比増減額
18
主要製品別業績サマリー
情報システム
単位:億円
140.0
130.8
14.5
2010年3月期
11.1
¾防衛事業での領域拡大および深耕により
売上高は増加
¾売価ダウンおよび緊急対策解除による原価
悪化で営業利益が減少
2011年3月期
電子機器 単位:億円
92.0
78.3
2.9
0.2
2010年3月期
¾海外での景気回復を受け、得意市場の深耕
と新市場開拓、販売網の強化により売上拡大
¾売上増および原価低減で緊急対策解除による
費用増をカバーし営業利益を改善
2011年3月期
赤外線・計測機器
単位:億円
68.0
56.4
0.0
2010年3月期
4.2
¾既存市場の活性化と新規アプリケーション
創出による市場拡大で売上は増加
¾売上増および原価低減で緊急対策解除による
費用増をカバーし営業利益を改善
2011年3月期
日本アビオニクス株式会社
19
連結キャッシュ・フロー
(金額単位:億円)
20
営業CF
20.4
投資CF
財務CF
14.0
-
△ 1.7
△ 9.0
-20
△ 13.0
△ 33.0
-40
2010.3
2011.3
2010年3月期 2011年3月期
増減額
フリー・ キャッシュ・ フロー
11.4
0.9
△ 10.5
有利子負債残高
99.6
97.9
△ 1.7
D/Eレシオ
1.36
1.29
△ 0.07
Net D/Eレシオ
1.03
0.98
△ 0.05
日本アビオニクス株式会社
20
配 当 金
当社は2010年4月8日に創立50周年を迎えることが
できました。これもひとえに、株主の皆様をはじめ関係
各位の温かいご支援の賜物と心より感謝申しあげます。
つきましては、株主の皆様に感謝の意を表し、2011年
3月期の期末配当金として1株当たり2円の記念配当を
実施する予定としております。
更にこれに加え、普通配当につきましても実施する予定
としておりますが、経営環境の先行きに依然として不透明
感があることから、その具体的な配当額につきましては
今後の業績等を総合的に勘案した上で決定させていた
だきたいと存じます。
日本アビオニクス株式会社
21
中期経営計画
(2010年4月~2013年3月)
2010年5月13日
22
目次
1.2008/02中期経営計画の進捗
2.2010中期経営計画 エグゼクティブ・サマリー
3.基盤事業(防衛・宇宙)
4.戦略成長事業(赤外線機器、接合機器)
5.特長ある事業(プロジェクタ、高多層プリント配線板)
6.経営改革への取組み
7.財務ターゲット
日本アビオニクス株式会社
23
2008/02中期経営計画の進捗
防衛宇宙
(IR中計:2008年2月15日公表)
369億
600億 △?%
民需
450億 △41%
360億 △21%
363億
283億
中計
実績
2007
予想
実績
2008
266億
中計
実績
2009
中計
2010
【2008年度(中計初年度)】
リーマンショックにより下期以降急激な落込み
【2009年度以降】
民需事業の急激な回復見込めず2010年計画値達成困難と判断
2009年5月決算説明会にて財務ターゲットの見直しを公表
日本アビオニクス株式会社
24
2010中計 エグゼクティブ・サマリー
目指す方向性は不変
“市場創造型企業への転換”への再スタート
■民需事業を積極展開
市場創造型企業へ
450億円
グローバリゼーションの展開
海外比率25%
266億円
民需事業
その他
赤外線機器
接合機器
プロジェクタ
高多層プリント配線板
戦略
成長
事業
特長
ある
事業
基盤
事業
防衛・宇宙事業
2009
CAGR30%、民需比率70%
CAGR20%
2012
特に、ニッチでも高いシェアと
技術力を有する
赤外線機器のマーケット創造と
接合機器の市場深耕に
事業戦略の重点を置く
■防衛事業は堅持
・永年にわたる信頼と実績で
基盤事業として堅持
・技術の集積により
底堅い売上を確保
2008中計に対して3年遅れの計画
日本アビオニクス株式会社
25
基盤事業
(防衛・宇宙事業)
26
市場環境
◆防衛
¾流動的な事業環境
・防衛計画大綱、中期防衛力整備計画の策定1年先送り
・主要プロジェクトの見直し
・武器輸出3原則緩和の検討
◆宇宙
¾政府主導で宇宙ビジネス拡大
・宇宙基本計画を踏まえ、宇宙開発戦略本部を中心に施策推進
宇宙開発利用の促進、先端的研究開発の推進、宇宙産業の基盤強化
防衛分野では、衛星通信、商用画像衛星の利用強化、監視能力強化の調査・研究
日本アビオニクス株式会社
27
事業戦略
(億円)
140
売上高・営業利益
CAGR
3%
130.8
120
蓄積された信用と実績のある
多くの防衛用コア技術
画像処理・信号処理技術、
耐環境化技術、リアルタイム化技術等
100
◆防衛産業の中核を担い、
防衛体制の強化整備に貢献
80
・国内外防衛関連企業とのアライアンス強化
・共同開発事業等への参画
60
◆非防衛ビジネスへの展開加速
利益率 非防衛比率12%へ(現8%)
40
20
0
9%
14.5
2009
2012
・宇宙ビジネスの拡大
部品から搭載装置、地上システムまで
・事業構造の改革推進
日本アビオニクス株式会社
28
戦略成長事業
<赤外線機器>
29
赤外線市場予測とターゲット
◇非冷却赤外線カメラ:CAGR=14% (2008~2012)
¾サーモグラフィは小型・軽量・低価格化で保守・保全用途が拡大
¾監視カメラ市場はセキュリティ分野で伸張予測
1,600
1,300
1,100
(億円)
950
¾監視カメラ
¾監視カメラ
(モジュール含)
(モジュール含)
カテゴリ
車載ほか
zDVE
セキュリティ
z重要施設、テロ対策
(空港、港湾、原発)
z国境監視、市街地監視
z船舶搭載
消防
z人命救助
z火元・残火確認
研究開発
z自動車、電池
zデバイス開発
(CAGR:16%)
(CAGR:16%)
960
用途 (例)
(Driver’s Vision Enhancement)
¾サーモグラフィ
¾サーモグラフィ
(CAGR:12%)
(CAGR:12%)
2008
実績
2009
2010
2011
2012
予測
FA・プロセス
保守・保全
(PdM)
z金型管理、製鉄防災
zプロセス検査
z電気・電力設備
z建築診断(断熱・外壁)
z土木構造物
z熱ロス診断・環境測定
(Maxtech International,Inc.のデータをもとに当社推定)
日本アビオニクス株式会社
30
赤外線市場環境
-用途別市場予測-
低価格化が
進行
低価格化が進行
【赤外線カメラの用途別市場規模予測】
(Maxtech International,Inc.のデータをもとに当社推定)
2008年実績
2012年予測
監視
9セキュリティ (船舶含む)
CAGR15%
消防
セキュリティの
セキュリティの
大幅伸長予測
大幅伸長予測
自動車
警察
サーモグラフィ
9PPM(低価格機)
CAGR13%
PPM(中高級機)
サーモグラフィ全体の
サーモグラフィ全体の
約8割がPPM用途で
約8割がPPM用途で
低価格機の大幅伸張予測
低価格機の大幅伸張予測
研究開発・検査
FAプロセス
300
日本アビオニクス株式会社
単位:Millions of Dollars
31
事業戦略
(億円)
売上高・営業利益
CAGR
47%
180
工業計測
160
140
赤外線機器
非冷却赤外線カメラ市場ターゲットシェア
(DVE・消防除く)
サーモ国内シェアトップの強みをW/Wに展開し、
将来的にはW/W30%を目指す
本中計期間中にW/W12%
120
100
安心・安全
省エネ・エコ
80
60
56.4
(アプリケーションの拡大)
40
利益率
9%
20
0
0.0
2009
CAGR50%
売上高3倍、海外比率50%
2012
※DVE : Driver’s Vision Enhancement
日本アビオニクス株式会社
32
成長戦略
‹センサからソリューションまで一気通貫の事業展開
‹新ブランドの確立
‹サーモカメラの競争力強化
¾開発スピードアップにより製品ラインナップを充実
・スモールフォーマットから先端研究開発まで
・新たなアプリケーション開発による新市場の創出
¾販売戦略の強化
¾生産革新の推進
‹モジュールビジネスの拡大
‹アライアンスの推進
日本アビオニクス株式会社
次ページより
次ページより
各項目ごとに解説
各項目ごとに解説
33
一気通貫の事業展開
センサからソリューションまで
センサ
モジュール
カメラ
ソリューション
◇サーモグラフィ装置
防災・セキュリティ
監視システム
センサ+付加価値
(読出回路、補正処理等)
カメラモジュール
センサ部+処理機能+レンズ等
◇監視・特定用カメラ
レンズ
日本アビオニクス株式会社
34
新ブランドの確立
“赤外線製品のプロダクトブランド”
保守・保全現場用 高機能サーモグラフィ
『Thermo GEAR(サーモギア) G120/G100 』
新ブランド第1号
•
•
•
•
世界初!熱画像パノラマ合成機能搭載
世界初!バイブレーションアラーム機能搭載
メモリを介さないSDカードへの動画記録
画像フィルタ機能による鮮明画質の実現
日本アビオニクス 「サーマルビデオシステム TVSシリーズ」と
NEC三栄 「サーモトレーサ TH・TSシリーズ」の ブランドを統一。
「Infrared Camera (赤外線カメラの意味)」
を略した造語であり、「赤外線の情報を取り
込む装置」と言う意味を併せ持ちます。
日本アビオニクス株式会社
35
製品ラインアップの充実
スモールフォーマットから
先端研究開発まで
アプリケーション
価格
【先端研究・開発】
高
高速・高温度分解能
マクロ分解能・マルチ計測
統合時
14機種
現在
20機種
更なる
充実
製品ライアップ
NEW
NEW
H シリーズ
TVS-8500
H2640・
H2640・H2630
【一般研究・開発】
NEW
NEW
高温度分解能・高解像度・
多機能・リーズナブル
R シリーズ
TH9100MR TVS500EX
G シリーズ
【保守保全・構造物診断】
現場での使用
コンパクト・堅牢・低価格
NEW
NEW
TVS-200EX
G120/100
TH7800N
F30
【新規アプリケーション】
小型・軽量、低価格、簡単操作
【FA・プロセス管理】
ネットワーク・耐環境・低価格
F シリーズ
TH6300R
TS9260,9230
【セキュリティ】
侵入者監視、発火監視、安全監視
【スモールフォーマット】
ホームセキュリティ、体温測定、各種センサー
日本アビオニクス株式会社
NEW
NEW
S シリーズ
C シリーズ
モジュール C100
NEW
NEW
新カテゴリ
36
販売戦略、生産革新
‹販売戦略 ¾マーケティング強化による新市場・新製品の創出
市場環境分析・技術動向調査を強化し、新製品企画力をアップ
¾プロモーション強化による販売促進
国内:販売店との連携強化
コンサルティングによる普及促進(日本赤外線サーモグラフィ協会)
海外:販売チャネルの強化、有力販社の開拓
最大市場の北米、成長市場の中国に重点
サービスセンターの充実
‹生産革新 ¾Avioグループの生産工場である福島アビオへ生産集約
⇒ ものづくり改革推進により価格競争力を強化
日本アビオニクス株式会社
37
モジュールビジネスの展開
製品ランナップの充実 : 低画素 ~高精細 / センサモジュール~ 用途別IRカメラ
センサ展開
製品ラインナップ
センサモジュール
カメラモジュール
画素
ラインナップ
可視カメラ技術と融合
・レンズ
・画像処理
・ネットワーク
高精細
I Rカメラ
用途別
製品ラインアップ充実
高性能高精細
セキュリティカメラ
640x480
低価格
セキュリティカメラ
320x240
画素数
FA温度計測カメラ
160x120
ホームセキュリティ
カメラ
48x47
低画素
低価格センサの開発
アプリケーション拡大
アプリケーション拡大
ソリューション
【セキュリティ分野】
・自動車・船舶・航空機搭載
・侵入者監視・防犯
・発火監視
【FA分野】
・製造装置への組込
・製造装置メーカ・ユーザとの
アライアンス
・自動車、食品、電池ほか
ホームセキュリティ
アプリケーション開発力強化
日本アビオニクス株式会社
38
モジュール販売のW/W戦略
◆ターゲット顧客の拡大 センサモジュール~カメラまで
- セキュリティ(監視~ホームセキュリティ)
- FA(装置・設備へ組込)
¾
完成カメラ : SI’er~エンドユーザ、販売チャネル
¾
カメラモジュール : 機器組込メーカ、SI’erへの拡販
¾
センサモジュール : 大手カメラメーカへ直販(技術サポート)
¾
低画素モジュール : 新市場創造(ホーム/オフィスセキュリティ、車載)
◆アライアンスで世界に展開
¾
地域ごとに販売パートナーと連携強化(米国、欧州、中国)
¾
カメラ共同開発・ODM製品で連携強化
日本アビオニクス株式会社
39
アライアンスの推進
Win Win / World Wide
◆市場競争力強化(新製品・販売チャネル)
¾
¾
韓国の大手セキュリティメーカと赤外線監視カメラ共同開発
(株)タムロン殿と赤外線セキュリティカメラ事業でアライアンス
・共同開発:レンズ技術(タムロン殿)と赤外線技術の融合
⇒ 魅力ある新商品の短納期開発とコスト低減
・共同生産:国内/中国の生産拠点の強化・充実
⇒ 高品質・低価格商品をWorldWideに供給・出荷
◆マーケット拡大(セキュリティ・FA)
¾
¾
国内外の監視カメラメーカ、SIerとのWinWinパートナシップ構築
モジュールをベースに様々な用途開拓・市場拡大
・パートナーの得意分野へ注力・ Time To Market短縮
⇒ 施設・国境・港湾監視、船舶搭載用途の市場拡大
日本アビオニクス株式会社
40
戦略成長事業
<接合機器>
41
接合機器の製品群
【接合装置】
全自動シーム溶接機
〔広がる成長市場〕
MEMS
水晶デバイス
気密封止
2次電池
太陽電池
〔最終製品の代表格〕
LED照明
デジタル機器
(携帯電話・携帯端末、PC等)
【接合ユニット】
パルスヒート電源
モ-タ
マイク
スピ-カ
被覆線溶接
樹脂部品
熱カシメ
樹脂部品
樹脂溶着
樹脂加工装置
液晶モジュール
カメラモジュール
極細線ケ-ブル
ハンダ付け
レーザー接合装置
抵抗溶接電源(インバータ式)
日本アビオニクス株式会社
42
事業戦略
(億円)
売上高・営業利益
60
◆市場環境
CAGR
26%
装 置
50
リーマンショックにより市場規模急減
(08下期~09上期に売上激減するもシェア維持)
ユニット
09下期より市場回復傾向
40
30
環境対応市場が成長ドメイン
携帯情報端末の台頭
25.2
◆今後の展開
20
得意市場の深耕
利益率
11%
10
3.9
0
2009
2012
成長市場への積極展開
新たなアプリケーションで新市場を創造
中国、インド、東南アジア地域へ重点拡販
日本アビオニクス株式会社
43
成長戦略
接合のトータルソリューションを提供
接合ユニット
接合装置
既存アプリケーションを武器に国
内・海外の市場を徹底攻略
得意 小型化や生産性に対応する装置
市場 提案で市場の囲い込み強化
2次電池、太陽電池、LED市場
の新規アプリ開拓に注力
成長 MEMS市場を重点とし、その他
市場 の各種デバイス市場に積極展開
レーザ製品等の新製品を積極開
発し新市場を創造(アライアンス推進)
新 検査技術を融合した高付加価値
市場 装置を開発し新市場を創造
海外展開
中国を重点に新興地域(インド)など販売チャネルを強化
日本アビオニクス株式会社
44
接合機器のロ-ドマップ
Avio
コア技術
電流制御技術
精密接合技術
高付加価値装置
自動化技術
市場別
画像処理技術
ラインナップ
強化
小型PKG用
接合
装置
封止
装置
小型化対応
応用システム
金属用
接合
ユニット
非接触
レーザ
接合装置
樹脂/ハンダ用
・パルスヒ-ト
・抵抗溶接
・樹脂加工
接合
電源
・市場特化
・システム提案
2009
超マイクロ接合
高性能/高機能化
の追求
製品強化
2012
日本アビオニクス株式会社
45
特長ある事業
46
映像機器(プロジェクタ)
書画カメラを内蔵した
オンリーワン・プロジェクタ
◆市場環境
台数:国内横ばい、海外は成長
金額:低価格化が加速
(国内ターゲット市場:推定シェア3%)
◆今後の展開
※新製品iP-01は短焦点レンズ搭載
¾オンリーワン機能を追究しさらに進化
PC、DVD、ビデオの投映
¾低価格化に追随せずに差別化を推進
紙資料、立体物の実物投映
¾様々なプレゼンテーションシーンを提供
スキャナー、データセーブ機能
¾文教市場深耕、ビジネス市場開拓
メモリ(USB、SD)の再生、保存
日本アビオニクス株式会社
47
高多層プリント配線板
市場別売上(2009年度実績)
情報通信市場
次世代高速通信網を支える
最新製品群を提供
高信頼性市場
32億円
発展する宇宙市場に
先端技術を提案
半導体計測市場
メモリーからロジックICまで
ICテスト市場に注力
日本アビオニクス株式会社
48
高多層プリント配線板
先端製品を信頼と共に
超短納期でご提供
◆市場環境
国内外ともに2009を底に成長予想
高多層
高精細/高精度
高板厚
高速/高周波
フレックスリジッドプリント板
高多層基板
高付加価値装置においても価格競争激化
宇宙基本法成立
◆今後の展開
¾強みである“6つの高”で差別化推進
¾生産革新でさらなる短納期を実現
(短納期サービス:リニアエキスプレス)
¾戦略的投資で開発加速、能力向上
¾提案力強化により新市場を開拓
バーンインテストボード
ファイナルテストボード
日本アビオニクス株式会社
49
特長ある事業の目標
2009実績
2012(計画)
CAGR
売上高
映像機器(プロジェクタ) 15億円
20%
高多層プリント配線板
12%
32億円
日本アビオニクス株式会社
50
経営改革への取組み
51
構造改革の推進
“市場創造型企業への転換”
絶え間ない改革・改善を実施
◆事業構造の転換
I3 (Innovation) の連携図
業務プロセス改革
営業のInnovation
民需売上高2倍
製造部門
ムダ・ムリ・ムラ排除
・業務の改善
・仕組み作り
・IT化の推進
技術部門
製造のInnovation
生産性向上2倍
の流れ
事業化
開発・
提案 ・
企 画・
受注・
生
産
・ 販売
・
保
守
の 流れ
営業部門
技術のInnovation
開発スピード2倍
ものづくり改革
開発・技術改革
開発/試作/量産の流れ
¾事業の選択と集中を加速
¾アライアンスの積極推進
◆収益構造の転換
¾プロセス改革の取組を強化
¾徹底的なムダどり、コストの削減
◆組織風土改革
¾グループビジョン・バリューの展開
日本アビオニクス株式会社
52
私たちのグループビジョンとバリュー
私たちの目指す2017年の姿
オフィス
人と地球 にやさし い情 報社会 を
パーソナル
“人と地球にやさしい”
資源/エネルギー
情報社会
企業
イノベーシ ョンで実 現する
公共/行政
グローバルリー ディング カン パニー
環境
中期経営 計画 V2012
自助
市場創造型企業への転換
¾グローバリゼーションの展開 CAGR 20%
営業利益率6%以上
イノベーション
¾マーケティング力の強化
への情熱
新製品の開発、新市場 の開拓
民需事業
赤外線機 器
接合機器
プロジェクタ
高多層プリント配線板
開発技術改革
ものづくり改革
戦略
成長
事業
共創
¾アライアンスの強化
特長
事業
ベタープロダクツ
¾顧客満足と品質の向上
ベターサービス
2012
4つの改革 業務プロセス改革
人事制度改革
〔マネジメント改革〕
私たちのDNA(バリュー)
目標実現のための価値観・行動原理
[ 行動の原動力]
・物事の本質を追究する
・従来の常識を創造的に破壊する
・世界中の知恵を新結合する
自助
[ 個人一人ひとりとし て]
・スピードをもって動く
・最後までやり抜く
・枠を超えて挑戦する
ベタープロダクツ・
ベターサービス
イノベーシ ョン
への情熱
自助
共創
マネジメント改革を推進し
4つのバリューをベースに
4つのバリューをベースに
ベタープロダクツ・
ベターサービス
ベタープロダクツ・
ベターサービス [お客様に対して]
・生活者視点で考える
・お客さまの喜びを創造する
・世界のベストを追求する
共創
“市場創造型企業への転換”
を目指す
2017
成長・発展に向けた、戦略・制度・仕組み等の見直 し
主体的に行動を起こしていく企業風土への変革
イノベーシ ョンへの情 熱
NECグループ
ビジョン・バリューを共有
開発技術改革 業務プロセス改革
ものづくり改革 人事制度改革
積極的な事業連携
基盤
事業
防衛・宇 宙事業
2009
目指す
社会像
民需比率70%
国内マーケットの深耕
海外マーケットの拡大
(海外比率25%)
その他
グループビジョン・バリュー
イノベーション
への情熱
自助
共創
[ チー ムの一員と して]
・個性を尊重する
・オープンに聴き学ぶ
・枠を超えて協働する
VV推進事務局(経営企画本部企画G)
日本アビオニクス株式会社
53
財務ターゲット
54
財務ターゲット
2009実績
売上高
266億円
2012(計画)
450億円
CAGR20%
(うち民需30%)
民需比率
51%
70%
海外比率
14%
25%
営業利益
営業利益率
3.0億円
1.1%
27.0億円
6.0%
経常利益
経常利益率
2.2億円
0.8%
22.5億円
5.0%
日本アビオニクス株式会社
55
本資料取扱上の注意
本資料に記載されている将来の業績に関する見通し
は、現在入手可能な情報に基づくものであり、潜在的な
リスクや不確定要素を含んでおります。
そのため、実際の業績は、今後の事業領域を取り巻く
経済状況、市場の動向により、記載された業績見通しと
は異なる場合がありますことをご承知おきください。
日本アビオニクス株式会社
56
57
Was this manual useful for you? yes no
Thank you for your participation!

* Your assessment is very important for improving the work of artificial intelligence, which forms the content of this project

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