TAKEGAWA SUPER HEAD 4VALVE + R 138 エンジン 取扱説明書

エンジン SUPER HEAD 4VALVE + R 138 は、クローズド競技専用エンジンです。このエンジンは長年に渡る商品開発、製造のノウハウを駆使し、設計、製造開発したエンジンコンプリートシリーズです。軽量、高出力で充分ご満足して頂けるものと思います。

ドキュメント
TAKEGAWA SUPER HEAD 4VALVE + R 138 エンジン 取扱説明書 | Manualzz

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主な機能

  • ローラーロッカーアーム
  • 湿式多板クラッチ
  • 4バルブ
  • クロスレシオミッション
  • オートデコンプレッションカム
  • 軽量アウターローターACG
  • メッキシリンダー
  • オイルジェット

よくある質問

エンジンを始動させるとき、ケッチンが発生するのはなぜですか?

エンジン始動時にスロットルを開けることが、ケッチンを発生させる大きな原因の一つです。キックペダルを軽く踏み込み重くなる位置を探します。キックペダルが重くなった所から元の位置まで戻し、キックペダルから足を外さずに、スロットルグリップを完全に閉じたままの状態で、一気に素早くキックペダルを最下部まで踏み込みます。

エンジンを始動させる際に、注意すべきことはありますか?

エンジン始動時、ケッチンを受けるとエンジンがダメージを受け、最悪の場合エンジンが破損する事があります。ケッチンを防ぐには、キックペダルを軽く踏み込み重くなる位置を探します。キックペダルが重くなった所から元の位置まで戻し、キックペダルから足を外さずに、スロットルグリップを完全に閉じたままの状態で、一気に素早くキックペダルを最下部まで踏み込みます。

エンジンを始動させたら、次に何をする必要がありますか?

エンジンを始動させたら、スロットルを戻し、エンジンが暖機運転されるまで、しばらくアイドリングさせて下さい。エンジンが充分に暖機されたら、アイドル回転数を調整して下さい。その後、異常がないか確認し、正常であれば、キャブレターのセッティング作業を行います。セッティングが終われば、30kmから50km程度慣らし運転をし、バルブクリアランスを点検します。50kmから100km位まで再度慣らし運転を行います。慣らし運転終了後、異音やブローバイガスなど異常が無いかを確認して下さい。異常がある場合は、エンジンを分解し、各部を点検する必要があります。点検する際は、必ずオーナーズマニュアルを別途購入し、参照して点検作業を行って下さい。
印刷用にドキュメントを準備中…
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