PC773
PC773
DIGITAL MULTIMETER
取扱説明書
INSTRUCTION MANUAL
目 次
【1】安全に関する項目∼ご使用の前に必ずお読みください。∼
1 − 01 警告マークなどの記号説明 ………………………… 001
1 − 02 安全使用のための警告文 …………………………… 001
1 − 03 過負荷保護入力値 …………………………………… 002
【2】用途と特長
2 − 01 用 途 ………………………………………………… 003
2 − 02 特 長 ………………………………………………… 003
【3】各部の名称
3 − 01 本体 …………………………………………………… 004
3 − 02 テストリード ………………………………………… 004
3 − 03 表示器 ………………………………………………… 005
【4】機能説明
4 − 01 電源スイッチ兼ファンクションスイッチ ……………… 006
4 − 02 測定機能選択:
……………………………… 006
4 − 03 データホールド:
………………………… 006
4 − 04 バックライト:
…………………………… 006
4 − 05 レンジホールド:
………………………… 007
4 − 06 リラティブ測定(相対値測定)
:
…………… 007
4 − 07 オートパワーオフ …………………………………… 007
4 − 08 電池消耗警告表示 …………………………………… 008
4 − 09 交流検波方式 ………………………………………… 008
4 − 10 クレストファクタ(波高率)………………………… 008
4 − 11 パソコンとの接続 …………………………………… 009
【5】測定方法
5 − 01 始業点検 ……………………………………………… 010
5 − 02 直流電圧測定
(
) ………………………………… 011
5 − 03 交流電圧測定
(
) ………………………………… 012
5 − 04 抵抗測定
( )
、
導通チェック
( )
、
ダイオードテスト
( )… 013
……………………………………… 014
5 − 05 静電容量測定( )
5 − 06 周波数測定( )
………………………………………… 015
5 − 07 電流測定
(
/
/ )……………………………… 016
5 − 08 別売品による測定 …………………………………… 018
【6】保守管理について
6 − 01 保守点検 ……………………………………………… 023
6 − 02 校正・点検 …………………………………………… 023
6 − 03 保管について ………………………………………… 023
6 − 04 電池、ヒューズの交換 ……………………………… 023
【7】アフターサービスについて
7 − 01 保証期間について …………………………………… 025
7 − 02 修理について ………………………………………… 025
7 − 03 お問い合わせ ………………………………………… 026
【8】仕 様
8 − 01 一般仕様
……………………………………………… 027
8 − 02 測定範囲および確度 ………………………………… 028
保 証 書………………………………………最終ページにあります
【1】安全に関する項目∼ご使用の前に必ずお読みください 。 ∼
このたびはデジタルマルチメータ PC773 型をお買い上げいただ
き、誠にありがとうございます。
ご使用前にはこの取扱説明書をよくお読みいただき、正しく安全
にご使用ください。そして常にご覧いただけるように製品と一緒に
して大切に保管してください。
本書で指定していない方法で使用すると、本製品の保護機能が損
なわれることがあります。
や けどや
感電などの事故防止のため、必ずお守りください。
●
●
●
●
●
1-1 警告マークなどの記号説明
本器および『取扱説明書』に使用されている記号と意味について
:安全に使用するための特に重要な事項を示します。
・警告文はやけどや感電などの人身事故を防止するためのものです。
・注意文は本器を壊すおそれのあるお取り扱いについての注意
文です。
:グランド
:高電圧注意
:周波数
:直流(DC)
:コンデンサ
:交流(AC)
:ヒューズ
:抵抗
:二重絶縁または強化絶縁
:ダイオード
:ブザー
1-2 安全使用のための警告文
警 告
以下の項目は、やけどや感電などの人身事故を防止するため
のものです。本器をご使用する際には必ずお守りください。
1. 6 kVA を超える電力ラインでは使用しないこと。
2. AC 33 Vrms(46.7 Vpeak) または DC 70 V 以上の電圧は人体
に危険なため触れないように注意すること。
3. 最大定格入力値 (1-3 参照 ) を超える信号を入力しないこと。
4. 誘起電圧、サージ電圧の発生する ( モータ等 ) ラインの測定は
最大過負荷入力値を超える恐れがあるため使用しないこと。
5. 強力な電磁波を発生するもの、帯電しているものの近くでは
使用しないこと。
− 1 −
16. 本体またはテストリードが傷んでいたり、壊れていたりして
いる場合は使用しないこと。
17. ケースまたは電池ふたを外した状態では使用しないこと。
18. ヒューズは必ず指定定格および仕様のものを使用すること。
19. 測定中はテストリードのつばよりテストピン側を持たないこと。
10. 測定する場合は最初に接地側 ( テストリードの黒 ) を接続し、
離す場合は最後に接地側を離すこと。
11. 測定中は他のファンクションまたは他のレンジに切り換えた
り、プラグを他の端子へ差し換えたりしないこと。
12. 測定前には、
ファンクションおよびレンジ確認を確実に行うこと。
13. 本器または手が水等でぬれた状態での使用はしないこと。
14. テストリードは指定タイプのものを使用すること。
15. 電池交換およびヒューズ交換を除く修理・改造は行わないこと。
16. 年1回以上の点検は必ず行うこと。
17. 屋内で使用すること。
注 意
トランスや大電流路など強磁界の発生している近く、無線機な
ど電磁波の発生している近く、または帯電しているものの近く
では正常な測定ができない場合があります。
1-3 過負荷保護入力値
各ファンクション入力端子の最大定格入力値および過負荷保護を定めています。
ファンクション
・
・
・
入力端子
と
と
と
最大定格入力値 最大過負荷保護入力値
DC/AC 1000 V
電圧・電流 DC/AC 1000 V
入力禁止
DC/AC 1100 μA
電圧入力禁止 315 mA/1000 Vヒューズ
遮断容量 30 kA
DC/AC 110 mA
電圧入力禁止
DC/AC 11 A
電圧入力禁止
− 2 −
12 A/1000 Vヒューズ
遮断容量 30 kA
【2】用途と特長
2-1 用 途
本器は CAT. Ⅱ 1000 V、CAT. Ⅲ 600 V 範囲内の測定用に設計
されたデジタルマルチメータです。
2-2 特 長
・IEC61010-1 に準拠した安全設計で、電流端子にヒューズによる保護
およびセーフティーキャップ付き
・11000 カウントフルスケール表示
・交流(AC)は真の実効値測定
・導通チェックは、ブザー音と赤色 LED ランプ点灯で確認
・数値が大きく見易い表示器
・周波数測定および静電容量測定機能付
・手に持ちやすいデザイン
・本体にテストプローブを固定可能
・二重成形で、外側は弾力性のあるエラストマー素材を使用
・抵抗測定 最小分解能 0.01 Ω
・直流電圧 / 交流電圧測定 最小分解能 0.01 mV
・別売のソフトウェア(PC Link7)と USB 光通信ユニットを使用
してパソコンに接続し DMM 測定データを取り込むことが可能
測定カテゴリ(過電圧カテゴリ)
過電圧測定分類 (CAT. Ⅱ):コンセントに接続する電源コード付
き機器の一次側電路。
過電圧測定分類 (CAT. Ⅲ):直接分電盤から電気を取り込む機器
の一次側および分岐部からコンセン
トまでの電路。
過電圧測定分類(CAT. Ⅳ)
:引き込み線から分電盤までの電路。
− 3 −
【3】各部の名称
3-1 本体
USB 光通信ユニット
接続部
レンジホールド
ボタン
データホールド
(バックライトボタン)
リラティブボタン
電池ホルダ
液晶表示部
セレクトボタン
(バックライトボタン)
導通ランプ
電源スイッチ兼
ファンクションスイッチ
測定端子
COM(共通)端子
11 A 測定端子
測定端子
セーフティー
キャップ
スタンド
3-2 テストリード
・着脱式テストピンキャップ装着時 :CAT.Ⅲ 600 V
・着脱式テストピンキャップ未装着時:CAT.Ⅱ 1000 V
着脱式テストピン
キャップ
テストピン
つば
プラグ
TL-25a
− 4 −
テストプローブ
(赤)
テストプローブ
(黒)
未装着時
3-3 表示器
①
数値表示
②
オートパワーオフ動作表示
③
リラティブモード動作表示
④
数値データのマイナス極性表示
⑤
交流測定ファンクション動作表示
⑥
直流測定ファンクション動作表示
⑦
オートレンジモード動作表示
⑧
光データ出力動作表示
⑨
ダイオードテストファンクション動作表示
⑩
導通チェックファンクション動作表示
⑪
データホールドモード動作表示
⑫
本器では使用しません
⑬
電池消耗警告表示
⑭
測定単位表示
− 5 −
【4】機能説明
4-1 電源スイッチ兼ファンクションスイッチ
このスイッチを回して電源の ON/OFF および各測定ファンクショ
ンを切り換えます。
4-2 測定機能選択:
ボタンを押す(→)と、
ファンクションは以下のように切り換わります。
・
ポジション:抵抗測定( )→ 導通チェック( )→ ダイオー
ドテスト( )→ 抵抗測定( )
・μAポジション:直流電流( )→ 交流電流( )→ 直流電流( )
・mAポジション:直流電流( )→ 交流電流( )→ 直流電流( )
・ A ポジション:直流電流( )→ 交流電流( )→ 直流電流( )
4-3 データホールド:
ボタンを押すと、その時点の表示値を保持します。(表
示器には が点灯します。)測定入力が変動しても表示は変化しま
せん。再度このボタンを押すと、ホールド状態は解除され測定状態
に戻ります。(表示器の は消えます。)
備考 :
ファンクションを切り替えるとホールド状態は解除されます。
4-4 バックライト:
ボタンと
ボタンを同時に押すとバックライトが
点灯します。(約 1 分後に自動消灯)
ボタンと
ま た、 バ ッ ク ラ イ ト を 消 灯 さ せ る と き は 再 度
ボタンを同時に押します。
備考 :
ボタンと
ボタンはバックライト機能選択と兼用
の機能
のため、バックライトを点灯および消灯させると
の機能が動作します。再度、単独で
ボタンま
と
ボタンを押して機能をご選択ください。
たは
− 6 −
4-5 レンジホールド:
ボタンを押すとマニュアルモードとなり、レンジが固定さ
れます。(表示器から
が消えます。)マニュアルモードになると、
このボタンを押すたびにレンジが移動しますので、表示器の単位と
小数点の位置を確認しながら適正レンジを選択してください。オー
トレンジに復帰させる場合は、このボタンを 1 秒以上押してくださ
い。(表示器の
が点灯します。)
4-6 リラティブ測定(相対値測定)
:
ボタンを押すと、
と が点灯し、押した時点の入力値
を基準とした値を表示します。
また、
ボタンを押した時点の基準値を確認したいときは再度ボ
タンを押す(1秒未満)と と が点滅し、基準値を表示します。
もう一度ボタンを押す(1秒未満)とリラティブ測定に戻ります。
リラティブ測定を解除にするにはボタンを1秒以上再度押してください。
例)DC 6.000 V 入力時にボタンを押した後の表示
実際の入力値
DC 6.000 V
DC 10.00 V
DC 3.000 V
表示器の数値
DC 0.000 V
DC 4.000 V
DC -3.000 V
備考 :
ファンクションを切り替えるとリラティブ測定は解除されます。
リラティブ測定はマニュアルレンジとなります。
4-7 オートパワーオフ
電源O N時からスイッチや押しボタン操作がおこなわれないと
き、約30分後に自動的に電源が切れ表示が消えます。測定中にボタ
ン操作をしたりファンクションスイッチを切り替えたりするとオー
トパワーオフまでの時間がその操作時から30分後に延長されます。
オートパワーオフ状態から復帰する場合は、4 つの押しボタンのい
ずれかを押してください。
または
ボタンを押した
この機能を解除するには、
ままファンクションスイッチを回し、電源をONにしてください。
オートパワーオフ機能解除時は表示器のAPOは消灯します。
備考 :
・PC Link 使用はオートパワーオフが機能しません。
・オートパワーオフからの復帰は、オートパワーオフになる直前の測定
値をデータホールドした状態でパワーオンします。続けて測定する場
合は、データホールドを解除してください。
− 7 −
・オートパワーオフ状態でも通常使用時の 1/100 程度の電流を消
費しています。
長時間ご使用にならない場合は必ず電源スイッチを OFF してください。
4-8 電池消耗警告表示
内蔵電池が消耗し電池電圧が約 2.3 V 以下になったときには、表
示器に マークが表示されます。このマークが点滅または点灯した
ときには、新しい電池(2 本共に)と交換してください。
4-9 交流検波方式
本器は実効値方式で、交流の大きさを直流と同じ仕事量として表
します。TRUE RMS
(Root Mean Square)
回路により正弦波や方形波、
三角波など非正弦波の実効値測定ができます。
4-10 クレストファクタ(波高率) CF(クレストファクタ)は信号のピーク値をその信号の実効値で割っ
た値で表します。正弦波や三角波等最も一般的な波形は相対的にクレ
ストファクタは低くなっています。また、デューティーサイクルの低
いパルス列に類似した波形では高いクレストファクタとなります。代
表的な各波形の電圧、クレストファクタは表を参考にしてください。
なお、クレストファクタ数は 3 以下で測定してください。
入 力 波 形
正弦波
ピーク値 実効値 平均値 クレストファクタ 波形率
Vp
Vrms Vavg Vp/Vrms Vrms/Vavg
π
Vp
2 Vp
−
−
−
2
√
π
2
2
√
√2
Vp
=0.707 Vp =0.637 Vp =1.414 =1.111
Vp
Vp
方形波
Vp
三角波
Vp
Vp
−
√3
2
=0.577 Vp =0.5 Vp =1.732
Vp
τ
τ
−・Vp −・Vp
2π
2π
パルス
1
Vp
−
√3
各波形の電圧一覧
・本器の AC 測定は AC 結合です。
入力信号の直流成分はカットされます。
− 8 −
2π
−
τ
1
2
−
√3
=1.155
2π
−
τ
4-11 パソコンとの接続
本体は USB インターフェイスを使用した DMM データ通信が可
能です。
本体に別売 USB 光通信ユニット(KB-USB773)をセットし、パ
ソコンに接続すると本体側からデータが出力されます。別売の PC
リンクソフト(PC Link7)をお求めの上、ご利用ください。
詳細は、別売 PC リンクソフト (PC Link7) のヘルプをご覧くだ
さい。
〈ケーブルと本体の接続〉
① 本体リアケース部の遮光ゴムキャップを外します。
② USB 光通信ユニットを本体に接続します。
③ USB コネクタをパソコンに接続します。
④ USB 光通信ユニットを取り外す際は、図のように PUSH 文字
部分を押しながら抜きます。
備考 :
PC Link 使用中はオートパワーオフが機能しません。
また通信部に光が入るとオートパワーオフが機能しませんので本体に
USB 光通信ユニットを接続しないときは、遮光ゴムキャップを取り付
けてください。
①
②
USB光通信 ④
ユニット
遮光ゴム
キャップ
押す
− 9 −
【5】測定方法
警 告
1. 各ファンクションの最大定格入力を超えた入力信号を加えないこと。
2. 測定中はファンクションスイッチを切り換えないこと。
3. 測定中はテストリードのつばよりテストピン側を持たないこと。
4. 測定後は被測定物からテストリードを離し、ファンクション
スイッチを 位置に戻すこと。
5-1 始業点検
注 意
1. 電源スイッチを ON したとき、電池消耗警告表示が点滅また
は点灯していないことを確認すること。点滅または点灯して
いるときは、新しい電池と交換すること。
2. 本体およびテストリードが傷んでいたり、壊れていたりして
いる場合は使用しないこと。
3. テストリードおよびヒューズが切れていないことを確認すること。
安全のため、必ず始業点検を行ってください。
(導通チェックによる点検)
確認
※表示器に何も表示が出ない場合は、電池の全消耗が考えられます。
− 10 −
5-2 直流電圧測定(
)
ファンクション 最大定格入力
DC 1000 V
レンジ
110.00 mV, 1.1000 V, 11.000 V,
110.00 V, 1000.0 V
DCV 測定例
備考:
ボタンで選択します。
・DC 110 mV レンジは
このレンジは高入力インピーダンスのため、テストリード開放
時に表示が変動する場合や OL 表示をする場合がありますが故
障ではありません。
− 11 −
5-3 交流電圧測定(
)
ファンクション 最大定格入力
AC 1000 V
レンジ
110.00 mV, 1.1000 V, 11.000 V,
110.00 V, 1000.0 V
ACV 測定例
備考:
ボタンで選択します。
・AC 110 mV レンジは
・テストリード開放時に表示が変動する場合や OL 表示をする場
合がありますが故障ではありません。
・本器の交流(AC)測定は、AC 結合の真の実効値測定方式です。
確度保証は以下の範囲になります。
周波数範囲:110 mV レンジ 45 Hz ∼ 100 Hz
1.1 V レンジ 45 Hz ∼ 500 Hz
11 V レンジ以上 45 Hz ∼ 1 kHz
クレストファクタ(CF)範囲:3 以下
レンジ範囲:各レンジの 5 %∼ 100 %
− 12 −
5-4 抵抗測定( )、導通チェック( )、ダイオードテスト( )
警 告
測定端子には外部から電圧を絶対に加えないこと。
5-4-1 抵抗測定( )
ファンクション 最大定格入力
110 MΩ
抵抗器
5-4-2 導通チェック( )
レンジ
110.00 Ω, 1.1000 kΩ,
11.000 kΩ, 110.00 kΩ, 1.1000 MΩ,
11.000 MΩ, 110.0 MΩ
備考:
測定に際しノイズの影響を受ける場
合は、被測定物を COM 電位でシー
ルドしてください。また、テストピン
に指を触れて測定すると、人体の抵
抗の影響を受け誤差を生じます。
抵抗測定の110 Ω レンジでは測定抵
抗 を 接 続 す る 前 に テストピン を
ボタンを押して
ショートし
表示されている値をキャンセルして
測定をおこなってください。
測定端子間の開放電圧は
110 Ωレンジ:ほぼ電源電圧
1.1 kΩレンジ以上:約0.33 V
備考:
導通ブザー発音および
導通ランプ点灯:
表示が30.00 Ω未満時
抵抗測定
導通チェック
ダイオードテスト
切替
導通ランプ点灯
− 13 −
5-4-3 ダイオードテスト
( )
順方向テスト 逆方向テスト
抵抗測定
導通チェック
ダイオードテスト
切替
カソード
備考:
測定端子間の開
放電圧は電源電
圧 − 約 0.2 V と
なります。
アノード
良品例:順方向電圧 良品例:OL 表示
不良例:他の表示
降下表示
不良例:0.000 V 表示
OL 表示
5-5 静電容量測定( )
警 告
測定端子には外部から電圧を絶対に加えないこと。
注 意
1. コンデンサ内の電荷は測定前に放電すること。
2. 本器は被測定コンデンサに電流を加える測定方式のため、漏れ電流の大
きい電解コンデンサなどの測定は誤差が大きくなるために適しません。
3. 静電容量の大きいコンデンサ測定では、測定時間が長くなります。
ファンクション 最大定格入力
110.00 mF
レンジ
11.000 nF, 110.00 nF, 1.1000 μF,
11.000 μF, 110.00 μF, 1.1000 mF,
11.000 mF, 110.00 mF
測定前に
表示値を
キャンセル
− 14 −
備考:
・静電容量測定の 11 nF お
よび 110 nF レンジでは、
測定コンデンサを接続す
ボタンを押
る前に
して表示されている値を
キャンセルして測定をお
こなってください。
・周囲のノイズやテストリード
の浮遊容量の影響で表示が
安定しないことがあります。
5-6 周波数測定( )
注 意
測定禁止
対接地間の周波数測定は、漏電ブレーカー
等が動作する可能性がありますので、絶対
に行わないでください。
ファンクション 最大定格入力
1.1 MHz
(≦1000 Vrms)
レンジ
110.0 Hz, 1100 Hz, 11.000 kHz,
110.00 kHz, 1.1000 MHz
・ ファンクションは入力抵抗が
約1 kΩと非常に低いので、
測定時には多くの電流が流
れます。電流容量の小さい
回路や装置の測定は絶対に
行わないでください。
・ 測定する周波数にノイズが
含まれている場合、測定値
が安定しないことがありま
す。
備考:
・入力感度 : 5 Vrms 以上
・ゼロクロス ( +電位 →−電位 → +電位 ) している周波数が測定
できます。ロジックパルスのような+電位のみまたは−電位のみ
の周波数は測定できません。
・11.1 Hz 未満の測定はできません。
− 15 −
5-7 電流測定(
/
/
)
警 告
1. 測定端子には電圧を絶対に加えないこと。
2. 最大定格電流を超える入力は加えないこと。
3. 必ず負荷を通して本器が直列に接続されること。
正しい測定方法
誤った測定方法
注 意
内蔵ヒューズが切れていないかご確認ください。
ファンクション 最大定格入力
110 μA
DC/AC
110 mA
DC/AC
11 A
DC/AC
DCAとACA
切替
レンジ
110.00 μA, 1100.0 μA
11.000 mA, 110.00 mA
11.000 A
備考:
・電流測定では、電流レンジの内
部抵抗が直列に入りこの分だけ
電流が減少しますので低抵抗回
路では、影響が大きくなります。
・交流(AC)での確度保証周波数範
囲は、45 Hz ∼ 1 kHz です。
− 16 −
・
ファンクション
測定
入力端子
と
使用内蔵ヒューズ
315 mA/1000 Vヒューズ
遮断容量30 kA
測定
ファンクション
入力端子
と
使用内蔵ヒューズ
12 A/1000 Vヒューズ
遮断容量30 kA
備考:
入力信号を加えても表示がほとんど変化しない場合や、予想した
電流値より著しく小さい値の場合は、入力端子やファンクション
スイッチの位置が違っていたり、ヒューズが遮断している可能性
がありますので確認を行ってください。
− 17 −
5-8 別売品による測定
警 告
1. 使用する製品の最大定格入力値を超える入力信号は印加しな
いこと。
2. 測定中は他のファンクションに切り換えないこと。
5-8-1 直流高電圧プローブ(HV-60)による測定 最大測定電圧 DC 30 kV
警 告
1. このプローブは微小電流回路測定用です。送電線などの強電
用には使用しないこと。
2. プローブの最大測定電圧(DC 30 kV)を超える電圧は印加し
ないこと。
3. 測定中は他のファンクションに切り換えないこと。
4. 測定中はプローブのつばより測定ピン側を持たないこと。
1)測定対象:テレビのブラウン管などのアノード電圧、フォー
カス用高電圧など高インピーダンス回路の電圧測定
2)測定レンジ:DC 1000 V レンジを使用(マニュアルモードに
て設定)
3)測定方法
① 高 圧 プ ロ ー ブ の 赤 プ ラ グ を V 入 力 端 子 に、 黒 プ ラ グ を
COM 入力端子に差し込みます。
② ファンクションスイッチを DCV に設定し、レンジホール
ドスイッチで 1000 V レンジにします。
③ 被測定物のアースラインに黒のクリップを接続し、被測定
箇所にプローブ先端のピンをあてます。
④ 表示器の表示値を 0.1 倍して kV 単位で読み取ります。
⑤ 測定後は被測定回路からピンを離してから、クリップをは
ずします。
● HV-60 は交流電圧の測定には使用できません。
− 18 −
CRT
④
⑤
②
③
Anode
①
5-8-2 交流電流プローブ(CL-20D)による測定 最大測定電流 AC 200 A
1)測定対象:家電機器の消費電流や電源設備など、50 ∼ 60 Hz
の正弦波交流の測定に用います。
2)測定レンジ:20 A、200 A の 2 レンジ
3)測定方法
① 電流プローブの赤プラグをV入力端子に、黒プラグをCOM
入力端子に差し込みます。
② ファンクションスイッチをACVに設定し、レンジホールドスイッ
チで11 Vレンジにします。
③ 電流プローブのレンジ設定つまみを20 Aまたは200 Aレン
ジに合わせます。
④ 電流プローブの鉄心を開き、
被測定導体をクランプします。
⑤ 電流プローブのレンジが20 Aの場合は表示値を10倍、200 A
レンジの場合は100倍して表示器の表示を読み取ります。
⑥ 測定後は電流プローブの鉄心を開き、被測定導体から電流
プローブをはずします。
●20 Aまたは200 A以上の測定不可。
(表示は出ますが測定はしないでください)
●被測定導体は、なるべく鉄心の中央にクランプしてください。
⑤
②
④
⑥
①
− 19 −
③
5-8-3 直流 ・ 交流電流プローブ(CL-22AD)による測定 最大測定電流 DC/AC 200 A
1)測定対象
ACA: 家電機器の消費電流や電源設備など、50 ∼ 60 Hz の
正弦波交流の測定に用います。
DCA: 自動車の電装回路の電流や直流機器の消費電流を測り
ます。
2)測定レンジ
DC 20 A/200 A,AC 20/200 Aの各2レンジ
3)測定方法
① 電流プローブの赤プラグをV端子に、黒プラグをCOM端子
に差し込みます。
② ファンクションスイッチを直流電流(D C A)ならD C Vに設定
し、レンジホールドスイッチで1.1 Vレンジにします。
交流電流(ACA)ならACVに設定し、レンジホールドス
イッチで1.1 Vレンジにします。
③ 電流プローブのレンジ設定つまみを20 Aまたは200 Aレン
ジに合わせます。
※ 直流測定の場合は電流プローブのゼロ調整つまみを回し 0
(ゼロ)調整します。
④ 電流プローブの鉄心を開き、被測定導体をクランプします。
⑤ 電流プローブのレンジが20 Aの場合は表示値を100倍、200
Aレンジの場合は1000倍して表示器の表示を読み取ります。
⑥ 測定後は電流プローブの鉄心を開き、被測定導体から電流
プローブをはずします。
●20 Aまたは200 A以上の測定不可。
(表示は出ますが測定はしないでください)
⑤
②
④
⑥
①
− 20 −
※
③
5-8-4 直流電流プローブ(CL33DC)による測定 最大測定電流 DC 300 A
1)測定対象:自動車の電装回路の電流や直流機器の消費電流を
測ります。
2)測定レンジ:30 A, 300 Aの 2レンジ
3)測定方法
① 電 流 プ ロ ー ブ の 赤 プ ラ グ を V 入 力 端 子 に、 黒 プ ラ グ を
COM 入力端子に差し込みます。
② ファンクションスイッチを DCV に設定し、レンジホール
ドスイッチで 1.1 V レンジにします。
③ 電流プローブのレンジ設定つまみを 30 A または 300 A レ
ンジに合わせます。
※ 電流プローブのゼロ調整つまみを回し 0(ゼロ)調整します。
④ 電流プローブの鉄心を開き、被測定導体をクランプします。
⑤ 電流プローブのレンジが 30 A の場合は表示値を 100 倍、
300 A レンジの場合は 1000 倍して表示器の表示を読み取り
ます。
⑥ 測定後は電流プローブの鉄心を開き、被測定導体から電流
プローブをはずします。
● 30 A または 300 A 以上の測定不可。
(表示は出ますが測定はしないでください)
⑤
②
④
⑥
①
− 21 −
※
③
5-8-5 温度プローブ(T-300PC)による測定
1)測定対象:温度を測る場合に用います。
※ 単体での測定は出来ません。測定の際は sanwa 製ソフトウェ
ア PC Link7 がインストールされ、そのソフトウェアが起
動しているパソコンにつながった PC773 と接続してくださ
い。
2)測定範囲:-50∼300 ℃
※DMMは11 kΩレンジを使用
3)測定方法
① センサプローブの赤プラグを Ω 端子に、黒色プラグを COM
端子に差し込みます。
ボ
② ファンクションスイッチを / / に設定し、
タンで Ω を選択します。
ボタンで 11 kΩ に設定します。
③
④ 被測定物にセンサ部分を当てます。
⑤ ソフトウェアの測定値ウィンドから値を読み取ります。
⑥ 測定後は被測定物からセンサプローブを離します。
− 22 −
【6】保守管理について
警 告
1. この項目は安全上重要です。
本説明書をよく理解した上で管理を行ってください。
2. 安全と確度維持のために1年に1回以上は校正、点検を行ってください。
6-1 保守点検
1)外観:落下などにより、外観が壊れていないか?
2)テストリード:
・テストリードから芯線が露出していないか?
・入力端子にプラグを差し込んだときに緩みはないか?
以上の項目に該当するものはそのまま使用せず、修理を依頼
してください。
6-2 校正・点検
詳細については三和電気計器(株)までお問い合わせください。
項目 7-3 を参照。
6-3 保管について
注 意
1. 本体は揮発性溶剤に弱いため、シンナーやアルコールなどで
拭かないこと。
2. 本体は熱に弱いため、高熱を発するものの近くに置かないこと。
3. 振動の多い場所や落下のおそれのある場所に保管しないこと。
4. 直射日光や高熱、低温、多湿、結露のある場所での保管は避
けること。
5. 長期間使用しない場合は内蔵電池を必ず抜いておくこと。
6-4 電池、ヒューズの交換
出荷時の電池について
工場出荷時に組み込まれている電池はモニター用電池ですので
電池寿命が新品電池より短い場合があります。
モニター用電池とは製品の機能や性能をチェックするための電
池のことです。
− 23 −
警 告
1. 感電のおそれがあるため、測定端子に入力が加わった状態で
リヤケースを外さないこと。また、ファンクションスイッチが
OFF になっていることを確認し作業を行うこと。
2. 交換用ヒューズは同定格のものを使用すること。ヒューズの
代用品を用いたり、短絡したりすることは絶対にしないこと。
6-4-1 電池交換
① 電池ホルダ固定ネジをプラスドライバーで外します。
② 電池ホルダ内の電池を 2 本共に新品と交換します。
(電池極性にご注意ください。
)
③ 電池ホルダ固定ネジを元どおりネジ止めします。
使用電池
単 3 電池
( R 6 )2 本
6-4-2 ヒューズ交換
① 本体リアケースのネジをドライバーで外します。
② 内部にあるヒューズを取り出し、新しいヒューズと交換します。
③ リヤケースを元どおりネジ止めします。
ヒューズ
使用ヒューズ定格
315 mA/1000 V (φ6.35×32 mm、遮断容量 30 kA)
12 A/1000 V
(φ10×38 mm、遮断容量 30 kA)
※リアケース下部に予備ヒューズ収納場所があります。
(φ6.35×32 mm ヒューズ用)
− 24 −
【7】アフターサービスについて
7-1 保証期間について
本製品の保証期間は、お買い上げの日より 3 年間です。
ただし、日本国内で購入し日本国内でご使用いただく場合に
限ります。また、製品本体の確度および許容差は 1 年保証、
製品付属の電池、ヒューズ、テストリード等は保証対象外とさ
せていただきます。
7-2 修理について
1)修理依頼の前にもう一度次の項目をご確認ください。
・内蔵電池の容量と電池装着時の極性をチェック。
・内蔵ヒューズとテストリードの断線をチェック。
2)保証期間中の修理:保証書の記載内容によって修理させてい
ただきます。
3)保証期間経過後の修理
修理および輸送費用が製品価格より高くなる場合もあります
ので、事前にお問い合わせください。補修用性能部品の最低
保有期間は、製造打切り後 6 年間です。この保有期間を修理
可能期間とさせていただきます。ただし、性能部品が製造中
止などにより入手不可能になった場合は、保有期間が短くな
る場合もあります。
4)修理品の送り先
製品(本体およびテストリード等の付属品を含む)の安全輸
送のため、製品の 5 倍以上の容積の箱に入れ、十分なクッショ
ンを詰め、箱の表面に「修理品在中」と明記して送りください。
輸送にかかる往復の送料は、お客様のご負担とさせていただ
きます。
[送り先]三和電気計器株式会社・羽村工場サービス課
〒 205-0023 東京都羽村市神明台 4-7-15
TEL(042)554-0113 / FAX(042)555-9046
− 25 −
5)補修用ヒューズについて
補修用ヒューズをお求めの場合は前項のサービス課宛に、本
器の機種名とヒューズの部品番号、形状、定格、必要数量を
明記して、ヒューズの代金と送料分の切手を同封してご注文
ください。
〈部品番号 〉 〈形 状〉
〈定 格〉 〈遮断容量〉 〈単 価〉
〈送 料〉
F1206 φ6.35×32 mm 315 mA/1000 V 30 kA ¥860(税込)¥120(10 本迄)
F1207 φ10×38 mm 12 A/1000 V 30 kA ¥1,080(税込)¥120(4 本迄)
金額は2014年4月現在のもので消費税を含みます。
7-3 お問い合わせ
三和電気計器株式会社
本社 :TEL(03)
3253-4871/FAX(03)
3251-7022
大阪営業所 :TEL(06)
6631-7361/FAX(06)
6644-3249
製品についての :
0120-51-3930
問い合わせ
受付時間9:30∼12:00 13:00∼17:00(土日祭日を除く)
ホームページ:http://www.sanwa-meter.co.jp
− 26 −
【8】仕 様
8-1 一般仕様
動作方式
二重積分方式
交流検波方式
真の実効値方式
液晶表示器
11000 カウント
サンプルレート
約 4 回 / 秒(
/
/
/
/
/
)
約 20 回 / 秒( / )
約 4 回 / 秒( 11μF レンジ以下)
約 2 回 / 秒( 110μF レンジ)
約 1 回 / 秒( 1.1 mF レンジ)
約 0.4 回 / 秒= 2.5 秒 / 回( 11 mF レンジ)
約 0.08 回 / 秒= 12.5 秒 / 回( 110 mF レンジ)
レンジ切り換え
オート及びマニュアル
極性切り換え
自動切換え(−のみ表示)
電池消耗表示
内部電池が消耗し、電池電圧が約 2.3 V 以下に
なると表示器に が点灯または点滅
使用環境条件
高度 2000 m 以下・環境汚染度Ⅱ
動作温度 / 湿度
5 ℃∼ 40 ℃ 湿度は下記のとおりで結露のないこと
5 ℃∼ 31 ℃で 80 % RH(最大)
、31 ℃以上 40 ℃
では 80 % RH から 50 % RH へ直線的に減少
保存温度 / 湿度
− 10 ℃∼ 40 ℃ , 80 %RH 以下 結露のないこと
40 ℃∼ 50 ℃、70 %RH 以下 結露のないこと
(長時間使用しない場合は内蔵電池を外して保存
すること)
電源
単 3 電池(R6)2 本
消費電力
約 7.5 mW TYP.(DCV にて )
電池寿命
約 200 時間
オートパワーオフ
最終操作から約 30 分後に電源オフ
(PC Link 使用中ではオートパワーオフ機能は解
除されます。
)
使用ヒューズ
315 mA/1000 V、遮断容量 30 kA
12 A/1000 V、遮断容量 30 kA
安全規格
IEC61010-1、IEC61010-2-030、CAT. Ⅲ 600 V、
CAT. Ⅱ 1000 V、IEC61010-031
EMC 指令
IEC61326
寸法
166(L )× 82(W )× 44(D )mm(突起部含まず)
質量
約 360 g(電池含む)
− 27 −
付属品
テストリード(TL-25)
、取扱説明書
別売品
USB 光通信ユニット:KB-USB773
PC Link ソフトウェア:PC Link7
アリゲータクリップ:CL-11, CL-13a, CL-15a,
CL-DG3a, TL-8IC
クランププローブ:CL-22AD, CL-33DC, CL3000
高圧プローブ:HV-60 携帯ケース: C-77, C-77H
8-2 測定範囲および確度
温度:23±5 ℃ 湿度:80 %R.H. 以下
(結露のないこと)
、
電源電圧 2.4 V 以上
rdg(reading):読み取り値 dgt(digit):最終桁のカウント数
DCV直流電圧
レンジ
110.00 mV
1.1000 V
11.000 V
110.00 V
1000.0 V
確 度
入力抵抗
±(0.38 %rdg+2dgt) ≧約100 MΩ
±(0.28 %rdg+2dgt) 約11 MΩ
±(0.38 %rdg+2dgt)
備 考
約10 MΩ
ACV交流電圧
レンジ
110.00 mV
1.1000 V
11.000 V
110.00 V
1000.0 V
確 度
入力抵抗
備 考
±(0.9 %rdg+50dgt) ≧約100 MΩ
・確度保証範囲:
±(0.7 %rdg+50dgt) 約11 MΩ
110 mV レンジ 45 Hz ∼ 100 Hz
1.1 V レンジ 45 Hz ∼ 500 Hz
11 V レンジ以上 45 Hz ∼ 1 kHz
クレストファクタ(CF)範囲:3 以下
±(0.9 %rdg+50dgt) 約10 MΩ
レンジ範囲:
各レンジの 5 % ∼ 100 %
抵抗測定
レンジ
110.00 Ω
1.1000 kΩ
11.000 kΩ
110.00 kΩ
1.1000 MΩ
11.000 MΩ
110.0 MΩ
確 度
備 考
±(0.4 %rdg+6dgt) ・開放電圧:
110 Ωレンジほぼ電源電圧
1.1 kΩレンジ以上 約0.33 V
±(0.3 %rdg+6dgt)
・測定電流は被測定抵抗の抵抗値によっ
て変化します。
±(0.6 %rdg+6dgt)
・抵抗測定の110 Ωレンジでは測定抵抗を
接続する前にテストピンをショートし
±(0.8 %rdg+6dgt)
ボタンを押して表示されてい
±(2.0 %rdg+6dgt)
る値をキャンセルして測定をおこなって
ください。
±(5.0 %rdg+6dgt)
− 28 −
導通チェック
導通ブザー発音及び導通ランプ点灯範囲:30 Ω 未満で発音および点灯。
ダイオードテスト
開放電圧:電源電圧−約 0.2 V となります。
静電容量測定
レンジ
11.000 nF
110.00 nF
1.1000 μF
11.000 μF
110.00 μF
1.1000 mF
11.000 mF
110.00 mF
確 度
±(4.0 %rdg+30dgt)
備 考
±(2.0 %rdg+20dgt) ・11 nFおよび110 nFレンジでは表示され
ている値をREL機能によりキャンセル
±(3.0 %rdg+10dgt)
した後の確度
・フィルムコンデンサなど漏れ電流の少
ないコンデンサの静電容量測定の場合
±(10 %rdg+10dgt)
±(20 %rdg+10dgt)
周波数測定
レンジ
110.0 Hz
1100 Hz
11.000 kHz
110.00 kHz
1.1000 MHz
確 度
備 考
・感度:5 Vrms以上
・11.1 Hz未満は測定出来ません。
・入力抵抗≧約1 kΩ
・入力抵抗が約1 kΩと非常に低いので、
測定時には多くの電流が流れます。電
±(0.01 %rdg+2dgt)
流容量の小さい回路や装置の測定は絶
対に行なわないでください。
対接地間の周波数測定は、漏電ブレー
カー等が動作する可能性がありますの
で、絶対に行なわないでください。
DCA直流電流測定
レンジ
110.00 μA
1100.0 μA
11.000 mA
110.00 mA
11.000 A
確 度
入力抵抗
±(0.5 %rdg+4dgt)
約1 kΩ
±(0.7 %rdg+4dgt)
約10 Ω
±(0.5 %rdg+8dgt)
約0.01 Ω
− 29 −
備 考
・入力抵抗は、ヒューズ抵
抗を除く。
ACA交流電流測定
レンジ
110.00 μA
1100.0 μA
11.000 mA
110.00 mA
11.000 A
確 度
入力抵抗
±(0.9 %rdg+20dgt)
約1 kΩ
±(1.1 %rdg+20dgt)
約10 Ω
±(0.9 %rdg+40dgt)
約0.01 Ω
備 考
・確度保証周波数範囲:
45 Hz∼1 kHz
クレストファクタ
(CF)範囲:
3以下
レンジ範囲:
各レンジの5 %∼100 %
・入力抵抗は、ヒューズ抵
抗を除く。
※ トランスや大電流路など強磁界の発生している近く、また無線機
など強電界の発生している近くでは正常な測定ができない場合が
あります。
確度計算方法
例)直流電流測定(DCV)
真 値:100 mV
レンジ確度:110 mV レンジ……±(0.38 %rdg+2dgt)
誤 差:±(100.0 mV × 0.38 % + 2dgt)= ±0.40 mV
表 示 値:100.0 mV ± 0.40 mV(99.60 mV ∼ 100.40 mV の範囲内)
ここに掲載した製品の仕様や外観は改良等の理由により、予告なし
に変更することがありますのでご了承ください。
− 30 −
保証書
ご氏名
ご住所
様
型 名
製造 No.
PC773
この製品は厳密なる品質管理を経てお
届けするものです。
本保証書は所定項目をご記入の上保管
していただき、アフターサービスの際
ご提出ください。
※ 本保証書は再発行はいたしませんの
で大切に保管してください。
〒
TEL
保証期間
ご購入日 年 月より 3 年間
本社=東京都千代田区外神田2−4−4・電波ビル
郵便番号=101-0021・電話=東京(03)3253−4871(代)
保証規定
保証期間中に正常な使用状態のもとで、万一故障が発生した場合には無償で修理いたします。
ただし下記事項に該当する場合は無償修理の対象から除外いたします。
記
1. 取扱説明書と異なる不適当な取扱いまたは使用による故障
2. 当社サービスマン以外による不当な修理や改造に起因する故障
3. 火災水害などの天災を始め故障の原因が本計器以外の事由による故障
4. 電池の消耗による不動作
5. お買い上げ後の輸送、移動、落下などによる故障および損傷
6. 本保証書は日本国において有効です。
This warranty is valid only within Japan.
年 月 日
修理内容をご記入ください。
※無償の認定は当社において行わせていただきます。
PC773
DIGITAL MULTIMETER
INSTRUCTION MANUAL
Table of Contents
【1】SAFETY PRECAUTIONS – Before use, read the following safety precautions.–
1-1 Explanation of Warning Symbols ……………………… 001
1-2 Warning Messages for Safe Use ………………………… 001
1-3 Overload Protection Input ………………………………… 003
【2】APPLICATIONS AND FEATURES
2-1 Applications ……………………………………………… 004
2-2 Features …………………………………………………… 004
【3】NAMES OF COMPONENT UNITS
3-1 Multimeter ………………………………………………… 005
3-2 Test Leads ………………………………………………… 005
3-3 Display ……………………………………………………… 006
【4】DESCRIPTION OF FUNCTIONS
4-1 Power Switch & Function Switch ………………………… 007
4-2 Measuring Function Selection :
………………… 007
4-3 Data Hold :
……………………………………… 007
4-4 Backlight :
……………………………………… 007
4-5 Range Hold :
………………………………… 008
4-6 Relative Measurement :
……………………… 008
4-7 Auto Power Off …………………………………………… 008
4-8 Battery Low Warning Indication ………………………… 009
4-9 AC Detection Method …………………………………… 009
4-10 Crest Factor ……………………………………………… 009
4-11 Connection with PC ……………………………………… 010
【5】MEASURING PROCEDURE
5-1 Start-up Inspection ……………………………………… 012
5-2 DC Voltage Measurement (
) ……………………… 013
5-3 AC Voltage Measurement (
) ………………………… 014
5-4 Resistance Measurement ( ), Continuity Check ( ),
Diode Test ( ) ……………………………………………… 015
5-5 Capacitance Measurement ( ) ………………………… 016
5-6 Frequency Measurement (Hz) …………………………… 017
5-7 Current Measurement (
/
/
) ………………… 018
5-8 Measurements Using Optional Products ……………… 020
【6】MAINTENANCE
6-1 Maintenance and Inspection …………………………… 025
6-2 Calibration and Inspection ……………………………… 025
6-3 Storage …………………………………………………… 025
6-4 Battery and Fuse Replacement ………………………… 025
【7】AFTER-SALE SERVICE
7-1 Warranty and Provision …………………………………… 027
7-2 Repair ……………………………………………………… 027
7-3 SANWA web site ………………………………………… 028
【8】SPECIFICATIONS
8-1 General Specifications …………………………………… 029
8-2 Measuring Range and Accuracy ………………………… 030
[1] SAFETY PRECAUTIONS
*Before use, read the following safety precautions.
This instruction manual explains how to use your digital multimeter
PC773. Before use, please read this manual thoroughly to ensure
correct and safe use. After reading it, keep it together with the
product for reference to it when necessary.
Using the product in a manner not specified in this manual may
cause damage to the protection function of the product.
The instructions given under the headings of “ WARNING” and
“ CAUTION” must be followed to prevent accidental burn and
electric shock.
1-1 Explanation of Warning Symbols
The meanings of the symbols used in this manual and attached to
the product are as follows:
: Very important instructions for safe use.
• The warning messages are intended to prevent accidents to
operating personnel such as burn and electric shock.
• The caution messages are intended to prevent incorrect
handling which may damage the product.
: High voltage hazard
: Ground
: Direct current (DC)
: Frequency
: Alternating current (AC)
: Capacitor
: Resistance
: Fuse
: Diode
: Buzzer
: Double insulation or reinforced insulation
1-2 Warning Messages for Safe Use
WARNING
The following instructions are intended to prevent injury such as burn
and electric shock. Be sure to follow them when using the meter:
1. Never use the meter for power lines exceeding 6 kVA.
2. Voltages over 70 VDC or 33 Vrms AC (46.7 V peak) are
hazardous to human body. Take care so as not to touch them.
3. Never input signals exceeding the maximum rated input value (see 1-3).
— 1 —
4. Never use the meter for measuring voltages of lines connected to
equipment (e.g. motors) that generates induced or surge voltage
since it may exceed the maximum allowable overload input.
05. Never use the meter near equipment which generates strong
electromagnetic waves or is charged.
06. Never use the meter if the meter or test leads are damaged or broken.
07. Never use the meter with the case or battery lid removed.
08. Be sure to use the fuse of the specified rating and specification.
09. During measurement, do not hold the test pin side of the flange
of the test leads.
10. To start measurement, first connect the ground side (black test lead).
When disconnecting, the ground side must be disconnected last.
11. During measurement, do not change the meter to another
function or range nor replace the plugs to other terminals.
12. Before starting measurement, make sure that the function and
range are properly set.
13. Never use the meter when it is wet or with wet hands.
14. Be sure to use the specified type of test leads.
15. Never attempt repair or modification, except for battery and fuse
replacement.
16. Inspect the meter at least once a year.
17. This meter is for indoor use only.
CAUTION
To avoid electric shock, always be sure to discharge the high voltage
charged in the measured device after measuring insulation
resistance.
— 2 —
1-3 Overload Protection Input
The maximum rated input value and overload protection have
been established for the input terminals of each function.
Function
・
・
・
Input Terminal
and
and
and
Max. Rated Input Value Max. Overload Protection Input Value
DC/AC 1000 V
DC/AC 1000 V
Do not input a
voltage or current.
DC/AC 1100 µA
Do not input a
315 mA/1000 V fuse
voltage.
Breaking capacity:
DC/AC 110 mA
30 kA
Do not input a
voltage.
DC/AC 11 A
12 A/1000 V fuse
Do not input a Breaking capacity:
voltage
30 kA
— 3 —
[2] APPLICATIONS AND FEATURES
2-1 Applications
This is a digital multimeter designed for measurement in the
ranges of CAT. II 1000 V and CAT. III 600 V. This meter is useful
for measuring / analyzing circuits of small communication devices,
home electric appliances and batteries within the CAT. III
environment.
2-2 Features
• Safety design in compliance with the IEC61010-1. The current
terminal is protected with a fuse and safety cap.
• 11000-count full-scale display.
• True RMS sensing for alternating current (AC).
• Continuity confirmed by the buzzer and red LED lamp.
• Eye-friendly large size display.
• Frequency and capacitance measurement functions provided.
• Easy-to-hold design.
• Test probes can be fixed to the body.
• Double molding of elastic elastomer material.
• Maximum resistance measurement resolution 0.01 Ω.
• Maximum DC/AC voltage measurement resolution 0.01 mV.
• Software (PC Link7) and optical-link USB cable optionally
available for PC connection and DMM data acquisition.
Measurement Category (Overvoltage Category)
Overvoltage measurement classification (CAT. II):
Line on the primary side of equipment with power cord to be
connected to the receptacle.
Overvoltage measurement classification (CAT. III):
Line from the primary side or branch of equipment which directly
takes in electricity from a distribution board to the receptacle.
Overvoltage measurement classification (CAT. IV):
Line from the service conductor to the distribution board.
— 4 —
[3] NAMES OF COMPONENT UNITS
3-1 Multimeter
Range hold button
USB optical
communication unit
connector
Relative button
Battery holder
LCD display
Data hold button
(Backlight button)
Select button
(Backlight button)
Continuity lamp
Power switch &
function switch
measuring terminal
COM (common) terminal
11 A measuring
terminal
Safety cap
measuring terminal
Stand
3-2 Test Leads
・When the removable test pin covers are mounted : CAT.III 600 V
・When the removable test pin covers are not mounted: CAT.II 1000 V
Removable test
pin covers
Test pins
Finger guards
Plugs
TL-25a
— 5 —
Test probe (red)
Test probe (black) When not
covered
3-3 Display
①
Numeral data display
②
Auto power off display
③
Relative mode display
④
Minus polarity display for numeral data
⑤
AC measurement function display
⑥
DC measurement function display
⑦
Auto range mode display
⑧
Optical data output display
⑨
Testing diode display
⑩
Checking continuity display
⑪
Data hold display
⑫
Not used with this meter
⑬
Battery discharge warning display
⑭
Measurement unit display
— 6 —
[4] DESCRIPTION OF FUNCTIONS
4-1 Power Switch & Function Switch
Turn this switch to turn on and off the power and select a
measuring function.
SELECT
4-2 Measuring Function Selection:
button is pressed, the functions change as
When the
follows:
position: Resistance measurement ( ) → continuity check
( ) → diode test ( ) → resistance measurement ( )
• µA position : DC current ( ) → AC current ( ) → DC current ( )
• mA position : DC current ( ) → AC current ( ) → DC current ( )
• A position : DC current ( ) → AC current ( ) → DC current ( )
•
4-3 Data Hold:
When the
button is pressed, the value indicated will be
held. (“ ” will appear on the display.) The indicated value will not
change if the measurement input fluctuates.
When this button is pressed again, the hold status will be
canceled and the meter will return to the measurement mode.
(“ ” will disappear from the display.)
Remarks:
The hold status is also canceled when the function is switched.
4-4 Backlight:
When the
and
buttons are pressed simultaneously,
the backlight is turned on (it turns off automatically in about 1
minute).
To turn off the back light, press the
and
buttons
simultaneously again.
Remarks:
and
buttons serve as the backlight
Because the
function select buttons also, when the backlight is turned on or off, the
select and data hold functions are also activated. To select the desired
or
button
select or data hold setting, press the
individually.
— 7 —
4-5 Range Hold:
When the
button is pressed, the meter is set in the
” disappears from the
manual mode and the range is fixed. (“
display.) In the manual mode, each time this button is pressed, the
range changes. While checking the unit and decimal point on the
display, select the best range.
To return to the auto range, hold this button pressed for 1 second
” appears on the display.)
or longer. (“
4-6 Relative Measurement:
When the
button is pressed,
and
will light and the
input value when the button was pressed will be displayed as the
reference.
To check the input value that was set as the reference value at the
button was pressed, press the button again
moment the
and
flickers and the reference value
(for less than a second).
is displayed. Press the button again (for less than a second) to
return to the relative measurement mode.
To cancel the relative measurement mode, hold the button pressed
again for 1 second or longer.
Example: Display after the button is pressed at DC 6.000 V input
Actual Input Value
DC 6.000 V
DC 10.00 V
DC 3.000 V
Value In Display
DC 0.000 V
DC 4.000 V
DC -3.000 V
Remarks:
The relative measurement mode is also canceled when the function is
switched.
The manual range is engaged in the relative measurement mode.
4-7 Auto Power Off
When the switches and pushbuttons of the multimeter have not
been operated for about 30 minutes while the power is on, the
multimeter turns off automatically and the display is turned off. If a
button is pressed or the function is switched while the power is on,
the Auto Power Off is extended for 30 minutes from that moment.
— 8 —
To return from the Auto Power Off mode, press one of the four push
buttons.
To cancel the Auto Power Off function, turn the function switch to a
or
position other than OFF while holding the
button pressed.
“APO” on the display is turned off when the Auto Power Off function
is canceled.
Remarks:
• The Auto Power Off function is defeated during the PC Link operation.
• When returning from the Auto Power Off mode, the power is turned
on while the data is held at the measurement value immediately
before the Auto Power Off mode was engaged. To resume the
measurement, cancel the data hold status.
• Even in the Auto Power Off mode, the current about 1/100 that of
ordinary usage is consumed. When the meter is not going to be used
for an extended period of time, be sure to turn off the power switch.
4-8 Battery Low Warning Indication
When the built-in batteries have been discharged and the voltage
has dropped to below about 2.3 V, “ ” mark appears in the display.
When this mark flickers or lights, replace both two batteries with new
ones.
4-9 AC Detection Method
This meter employs the root-mean-square value method and
indicates the magnitude of AC as the same amount of work as DC.
Root-mean-square values of sinusoidal waves and such nonsinusoidal waves as square waves and chopping waves can be
measured by the true RMS (Root Mean Square) circuit.
4-10 Crest Factor
The CF (crest factor) indicates the peak value of a signal by dividing
it by its root-mean-square value. With most common waveforms
such as sinusoidal wave and chopping wave, the crest factor is
relatively low. With waveforms similar to low duty cycle pulse trains,
the crest factor is high. For the voltages and crest factors for typical
waveforms, see the table below.
Please measure the crest factor by 3 or less.
— 9 —
Input Waveform
Sinusoidal
wave
Vp
Square
wave
Vp
Chopping
wave
Vp
0
Pulse
0
p p
0
π
π
π
2π
Mean Average Crest
Form
0 to PEAK Root
Square Value Value
Factor Factor
Vp
Vavg Vp/Vrms Vrms/Vavg
Vrms
π
2 Vp
Vp
−
−
−
√2
π
2
2√
2
√
Vp
=0.707 Vp =0.637 Vp =1.414 =1.111
2π
2π
Vp
0
τ
2π
Vp
Vp
Vp
Vp
Vp
1
Vp
−
Vp
−
√3
2
=0.577 Vp =0.5 Vp =1.732
3
√
τ
τ
−・Vp −・Vp
2π
2π
2π
−
τ
1
2
−
√3
=1.155
2π
−
τ
Voltages of Various Waveforms
• This meter employs AC coupling for AC measurement.
The DC components in input signals are cut.
4-11 Connection with PC
The multimeter is capable of DMM data communication using the
USB interface.
When the multimeter on which the optional USB optical
communication unit (KB-USB773) is mounted is connected to a PC,
the multimeter will output data to the PC. It is required to purchase
the optional PC link software (PC Link7) for this operation.
For details, refer to the Help for the optional PC link software (PC
Link7).
<Connection of cable and multimeter>
① Remove the light-shield rubber cap from the rear case of the
multimeter.
② Connect the USB optical communication unit to the multimeter.
— 10 —
③ Connect the USB connector to a PC.
④ To disconnect the USB optical communication unit, pull it while
holding down the section inscribed with "PUSH" as shown in the
figure.
Remarks:
The Auto Power Off function is defeated during the PC Link operation.
The Auto Power Off function is also defeated if power enters the
communication block of the multimeter. Therefore, when the USB
optical communication unit is not connected to the multimeter, be sure
to attach the light-shield rubber cap.
①
②
Light-shield
rubber cap
④
USB optical
communication
unit
Push
— 11 —
[5] MEASURING PROCEDURE
WARNING
1. Do not apply an input signal exceeding the maximum rated
input of each function.
2. During measurement, do not change the function switch.
3. During measurement, do not touch the test pin side of the
flange of the test lead.
4. When measurement is finished, remove the test pins from the object
position.
measured and return the function switch to the
5-1 Start-up Inspection
CAUTION
1. Be sure that the battery low warning mark is not flickering or lit, when
the meter is turned on. If it is flickering or lit, replace the batteries with
new ones.
2. Do not use the meter if the meter or test lead is damaged or broken.
3. Make sure the test leads are not cut and the fuse is not blown.
Always conduct the start-up inspection to ensure safety. (Inspection
by the continuity check.)
Inspection start
Meter or
test leads
not
broken?
Check
Broken.
Not broken.
1. Insert black plug of test lead to COM
terminal and red plug to (0000000) terminal.
2. Set 00 with function switch and select button.
3. Short red and black test pins.
appears?
Buzzer
sounds?
*
Does not appear.
Does not sound.
Appears.
sounds.
End of inspection.
Request for repair.
* If nothing appears on the display, the batteries may be discharged
completely.
— 12 —
5-2 DC Voltage Measurement (
Function
Max. Rated Input
DC 1000 V
)
Range
110.00 mV, 1.1000 V, 11.000 V,
110.00 V, 1000.0 V
DCV measurement example
Remarks:
button.
• The DC 110 mV range can be selected with the
Since this range is a high-input impedance, display may fluctuate or
show “OL” when the test leads are released. It is not a failure.
— 13 —
5-3 AC Voltage Measurement (
Function
Max. Rated Input
AC 1000 V
)
Range
110.00 mV, 1.1000 V, 11.000 V,
110.00 V, 1000.0 V
ACV measurement example
Remarks:
button.
• The AC 110 mV range can be selected with the
• The display may fluctuate or show “OL” when the test leads are
released. It is not a failure.
• The AC measurements of this multimeter are of true root-meansquare value response (AC coupling). The accuracy guarantee
range is as follows:
AC frequency bandwidth: 110 mV range 45-100 Hz
1.1 V range
45-500 Hz
11 V and over 45 Hz-1 kHz
Crest factor (CF) range: 3 max.
Range: 5 % to 100 % of each range
— 14 —
5-4 Resistance Measurement ( ), Continuity Check ( )
Diode Test ( )
WARNING
Never apply a voltage to the measuring terminals.
5-4-1 Resistance measurement ( )
Function
Max. Rated Input
110 MΩ
Resistor
5-4-2 Continuity check ( )
Range
110.00 Ω, 1.1000 kΩ, 11.000 kΩ,
110.00 kΩ, 1.1000 MΩ,
11.000 MΩ, 110.0 MΩ
Remarks:
If measurement is affected by noises, shield
the object to measure with COM potential. If
measurement is conducted with a finger
touching the test pins, an error occurs due to
influence of resistance of the human body.
When measuring resistance in the 110 Ω range,
short the test pins and press the
button to cancel the currently displayed value
before connecting the resistance.
The open voltage between the measuring
terminals is as follows.
110 Ω range: Approximately equal to the
power supply voltage.
1.1 kΩ range or higher: Approx. 0.33 V.
Remarks:
• Continuity buzzer
sounds and continuity
lamp turns on when
the displayed value is
less than 30 Ω.
Resistance
measurement
Continuity check
Diode test
Selection
Continuity lamp on
— 15 —
5-4-3 Diode test ( )
Forward
direction test
Resistance
measurement
Continuity check
Diode test
Selection
Remarks:
The open voltage
between the
measuring terminals
is equal to: Power
supply voltage –
Approx. 0.2 V.
Cathode
Reverse
direction test
Anode
Good: Forward voltage
drop shown
Bad: 0.000 V shown
OL shown
Good: OL shown
Bad: Other indication
5-5 Capacitance Measurement ( )
WARNING
Never apply a voltage to the measuring terminals.
CAUTION
1. Remove electric charge in the capacitor prior to measurement.
2. Because this meter applies a current to the capacitor to measure,
it is not suitable for measurement of electrolytic capacitors having
a large leak current as a large error may occur.
3. For capacitors having large capacitance, measurement takes a longer time.
Function
Max. Rated Input
CAP ( )
110.00 mF
Cancel
indicated
value prior to
measurement
Range
11.000 nF, 110.00 nF, 1.1000 µF, 11.000 µF,
110.00 µF, 1.1000 mF, 11.000 mF, 110.00 mF
Remarks:
• For capacitance measurement in the
11 nF and 110 nF ranges, press the
button to cancel the indicated value before connecting the
capacitor to be measured and then
perform the measurement.
• The indication may not become stable due
to influence of surrounding noises or stray
capacitance of the test leads.
— 16 —
5-6 Frequency Measurement ( )
CAUTION
Never use the meter for measuring
frequencies to ground as the earth
leakage breaker may trip.
Function
Max. Rated Input
Measurement prohibited
Range
110.0 Hz, 1100 Hz, 11.000 kHz,
1.1 MHz
110.00 kHz, 1.1000 MHz
( ≦ 1000 Vrms)
• Because the
function uses
input resistance as low as
approx. 1 kΩ, a large amount of
current flows during measurement. Never use the meter for
measuring circuits or devices
having a small current capacity.
• The measuring value is not
stable in case if measured
frequency contains some noises.
Remarks:
• Input sensitivity: 5 Vrms or over
• Zero cross (+ potential → – potential → + potential) frequencies
can be measured. Frequencies of + potential only or – potential
only such as logic pulses cannot be measured.
• Frequencies less than 11.1 Hz cannot be measured.
— 17 —
/
5-7 Current Measurement (
/
)
WARNING
1. Never apply a voltage to the measuring terminals.
2. Never apply an input exceeding the maximum rated current.
3. Be sure to connect the meter in series via a load.
Correct measuring method
Wrong measuring method
Power supply
Load
Power supply
Load
CAUTION
Be sure that the built-in fuse has not blown.
Function
DC/AC
DC/AC
DC/AC
DCA and ACA
Selection
Max. Rated Input
110 µA
110 mA
11 A
Range
110.00 µA, 1100.0 µA
11.000 mA, 110.00 mA
11.000 A
Remarks:
• In current measurement, the internal
resistance of the current range is placed
in series and the current drops by this
resistance. Accordingly, its influence
becomes larger in low-resistance
circuits.
• The AC accuracy guarantee frequency
range is from 45 Hz to 1 kHz.
— 18 —
·
Power supply
Load
Function
measurement
Input Terminal
and
Built-in Fuse
315 mA/1000 V Fuse
Breaking capacity 30 kA
measurement
Load
Power supply
Function
Input Terminal
and
Built-in Fuse
12 A/1000 V Fuse
Breaking capacity 30 kA
Remarks:
If the indication changes little when an input signal is applied or a
current value which is significantly smaller than the expected value
is indicated, possible causes are the input terminals, incorrect
setting of the function switch, or blown fuse. Check these points.
— 19 —
5-8 Measurements Using Optional Products
WARNING
1. Never apply an input signal exceeding the maximum rated
input value of the optional product.
2. Do not switch the function while measuring.
5-8-1 Measurement Using a DC High-Voltage Probe (HV-60)
Max. measuring voltage: 30 kV DC
WARNING
1. This probe is for exclusive use in measurement of a very
small-current circuit. Do not use it for measurement of large
current of a power line, etc.
2. Never apply a voltage exceeding the maximum measuring
voltage of the probe (30 kV DC).
3. Do not switch the function in the middle of measurement.
4. Do not hold the probe by the section between the guard and
measuring pin during measurement.
1) Applications: Voltage of a high-impedance circuit, such as the
anode voltage of CRT or a high voltage used for focusing.
2) Measuring range: DC 1000 V range (to be set in the manual
mode).
3) Measuring procedure:
① Connect the red plug of the high-voltage probe to the V input
terminal and the black plug to the COM input terminal.
② Set the function switch to “DCV” and press the RANGE
HOLD button to select the 1000 V range.
③ Connect the black clip to the grounding line of the measuring
target and apply the test pin at the distal end of the probe to
the measuring point.
④ Multiply the display reading by 0.1. This is the measurement
value in the unit of kV.
⑤ After measurement, withdraw the test pin from the measuring
circuit and then remove the clips.
● The HV-60 cannot be used to measure AC voltages.
— 20 —
CRT
④
②
⑤
③
Anode
①
5-8-2 Measurement Using an AC Clamp Probe (CL-20D)
Max. measuring current: 200 A AC
1) Applications: Sine-wave current of 50 to 60 Hz AC, such as the
current consumption of a home appliance or a power supply.
2) Measuring ranges: Two ranges including 20 A and 200 A.
3) Measuring procedure:
① Connect the red plug of the clamp probe to the V input
terminal and the black plug to the COM input terminal.
② Set the function switch to “ACV” and press the RANGE
HOLD button to select the 11 V range.
③ Set the range switch of the clamp probe to the 20 A or 200 A
range.
④ Open the clamp jaws of the clamp probe and clamp the
measuring target wire with it.
⑤ Multiply the reading by 10 when the 20 A range is selected
on the clamp probe or by 100 when the 200 A range is
selected.
⑥ After measurement, open the clamp jaws of the clamp probe
to release it from the measuring target wire.
● It is not possible to measure a current over 20 A or 200 A. (A
reading is displayed but it is not accurate.)
● Clamp the measuring wire at the position as close to the
center of the clamp jaws as possible.
— 21 —
⑤
②
④
⑥
③
①
5-8-3 Measurement Using an AC/DC Clamp Probe (CL-22AD)
Max. measuring current: 200 A AC/DC
1) Applications:
ACA: Sine-wave current of 50 to 60 Hz AC, such as the current
consumption of a home appliance or a power supply.
DCA: Current of the electric circuit of an automobile or the
current consumption of a DC device.
2) Measuring ranges: Two ranges including 20/200 A DC and
20/200 A AC.
3) Measuring procedure:
① Connect the red plug of the clamp probe to the V input
terminal and the black plug to the COM input terminal.
② To measure a DC current (DCA), set the function switch to
“DCV” and press the RANGE HOLD button to select the 1.1
V range.
To measure an AC current (ACA), set the function switch to
“ACV” and press the RANGE HOLD button to select the 1.1
V range.
③ Set the range knob of the clamp probe to the 20 A or 200 A
range.
* When measuring a DC current, perform the 0 (zero)
adjustment of the clamp probe by turning its zero adjustment
knob.
— 22 —
④ Open the clamp jaws of the clamp probe and clamp the
measuring wire.
⑤ In the 20 A range of the clamp probe, multiply the display
reading by 100, and in the 200 A range, multiply the display
reading in 1000.
⑥ After measurement, open the clamp jaws of the clamp probe
to release it from the measuring wire.
● It is not possible to measure a current over 20 A or 200 A. (A
reading is displayed but it is not accurate.)
⑤
②
④
⑥
*
③
①
5-8-4 Measurement Using a DC Clamp Probe (CL-33DC)
Max. measuring current: 300 A DC
1) Applications: Current of the electric circuit of an automobile or
the current consumption of a DC device.
2) Measuring ranges: Two ranges including 30 A and 300 A.
3) Measuring procedure:
① Connect the red plug of the clamp probe to the V input
terminal and the black plug to the COM input terminal.
② Set the function switch to “DCV” and press the RANGE
HOLD button to select the 1.1 V range.
— 23 —
③ Set the range switch of the clamp probe to the 30 A or 300 A
range.
* Perform the 0 (zero) adjustment of the clamp probe by
turning its zero adjustment knob.
④ Open the clamp jaws of the clamp probe and clamp the
measuring wire.
⑤ Multiply the reading by 100 when the 30 A range is selected
on the clamp probe or by 1000 when the 300 A range is
selected.
⑥ After measurement, open the clamp jaws of the clamp probe
to release it from the measuring target wire.
● It is not possible to measure a current over 30 A or 300 A. (A
reading is displayed but it is not accurate.)
5-8-5 Measurement Using the Temperature Probe (T-300PC)
1) Applications
To measure temperature.
* Measurement cannot be performed by this probe alone.
Connect it to the meter first. Then connect the meter to a PC
that the Sanwa PC Link7 software is installed.
2) Measuring ranges
Range of -50 ˚C to 300 ˚C
* Use 11 kΩ range.
3) Measurement procedure
① Connect the black plug to COM measuring terminal and
the red plug to Ω measuring terminal.
② Set the function to / / and select Ω by pressing the
button.
button to hold the 11 kΩ range.
③ Press the
④ Apply the sensor to an object to be measured.
⑤ Read the value in the measurement value window of the
software.
⑥ After measurement, release the sensor from the object
measured.
— 24 —
[6] MAINTENANCE
WARNING
1. The following instructions are very important for safety.
Read this manual thoroughly to ensure correct maintenance.
2. Calibrate and inspect the meter at least once a year to ensure
safety and maintain its accuracy.
6-1 Maintenance and Inspection
1) Appearance: Is the meter not damaged due to falling or other
cause?
2) Test leads:
• Are the core wires not exposed from the test leads?
• Is the plug when inserted to the input terminal not loose?
If any of the above problems exists, stop using the meter and request for repair.
6-2 Calibration and Inspection
For more information, please contact Sanwa’s authorized agent /
distribute service provider, listed in our website.
See section 7-3.
6-3 Storage
CAUTION
1. The panel and case are not resistant to volatile solvent and must
not be cleaned with thinner or alcohol.
2. The panel and case are not resistant to heat. Do not place the
meter near heat-generating devices.
3. Do not store the meter in a place where it may be subjected to
vibration or where it may fall.
4. Do not store the meter in places under direct sunlight, or hot, cold
or humid places or places where condensation is anticipated.
5. If the meter will not be used for a long time, remove the batteries.
6-4 Battery and Fuse Replacement
Batteries when the meter is shipped:
A battery for monitoring has been installed prior to shipment from
the factory. It may be discharged before the expiration of the
described battery life.
*The battery for monitoring is a battery used to check the
functions and performance of the product.
— 25 —
WARNING
1. To avoid electric shock, do not remove the rear case with an input
being applied to the measuring terminals. Also, before starting
replacement, make sure the power of the meter is OFF.
2. Be sure to use the replacement fuse of the same rating. Never
use a substitute for the fuse nor short the meter.
6-4-1 Battery replacement
① Remove the fixing screw of the battery holder with a screwdriver.
② Replace both two batteries in the battery holder with new ones.
(Pay attention to their polarity.)
③ Set and secure the battery holder with the fixing screw as before.
Battery:
R6 x 2 pieces
6-4-2 Fuse replacement
① Remove the screws of the body rear case with a screwdriver.
② Take out the fuse and replace it with a new one.
③ Secure the rear case with the screws as before.
Fuse
Fuse rating:
315 mA/1000 V (ø6.35 x 32 mm, Breaking capacity 30 kA)
12 A/1000 V (ø10 x 38 mm, Breaking capacity 30 kA)
* Spare fuse storage is provided at the bottom of the rear case. (For ø6.35 x 32 mm fuse only)
— 26 —
[7] AFTER-SALE SERVICE
7-1 Warranty and Provision
Sanwa offers comprehensive warranty services to its end-users
and to its product resellers. Under Sanwa's general warranty
policy, each instrument is warranted to be free from defects in
workmanship or material under normal use for the period of one
(1) year from the date of purchase.
This warranty policy is valid within the country of purchase only,
and applied only to the product purchased from Sanwa authorized
agent or distributor.
Sanwa reserves the right to inspect all warranty claims to
determine the extent to which the warranty policy shall apply. This
warranty shall not apply to disposables batteries, or any product
or parts, which have been subject to one of the following causes:
1. A failure due to improper handling or use that deviates from the
instruction manual.
2. A failure due to inadequate repair or modification by people
other than Sanwa service personnel.
3. A failure due to causes not attributable to this product such as
fire, flood and other natural disaster.
4. Non-operation due to a discharged battery.
5. A failure or damage due to transpor tation, relocation or
dropping after the purchase.
7-2 Repair
Customers are asked to provide the following information when
requesting services:
1. Customer name, address, and contact information
2. Description of problem
3. Description of product configuration
4. Model Number
5. Product Serial Number
6. Proof of Date-of-Purchase
7. Where you purchased the product
— 27 —
Please contact Sanwa authorized agent / distributor / service
provider, listed in our website, in your country with above
information. An instrument sent to Sanwa / agent / distributor
without above information will be returned to the customer.
Note:
1) Prior to requesting repair, please check the following:
Capacity of the built-in battery, polarity of installation and
discontinuity of the test leads.
2) Repair during the warranty period:
The failed meter will be repaired in accordance with the
conditions stipulated in 7-1 Warranty and Provision.
3) Repair after the warranty period has expired:
In some cases, repair and transportation cost may become
higher than the price of the product. Please contact Sanwa
authorized agent / service provider in advance.
The minimum retention period of service functional parts is 6
years after the discontinuation of manufacture. This
retention period is the repair warranty period. Please note,
however, if such functional parts become unavailable for
reasons of discontinuation of manufacture, etc., the retention
period may become shorter accordingly.
4) Precautions when sending the product to be repaired
To ensure the safety of the product during transportation,
place the product in a box that is larger than the product 5
times or more in volume and fill cushion materials fully and
then clearly mark “Repair Product Enclosed” on the box
surface. The cost of sending and returning the product shall
be borne by the customer.
7-3 SANWA web site
http://www.sanwa-meter.co.jp
E-mail: [email protected]
— 28 —
[8] SPECIFICATIONS
8-1 General Specifications
Operation method
AC measuring method
LCD
Sampling rate
Range selection
Over-range indication
Polarity switching
Battery low warning
Environmental condition
Operating
temperature/humidity
Storage
temperature/
humidity
Power supply
Power consumption
Battery life
Auto Power Off
Fuses
Safety standards
Double integration
True RMS value method
11000 count
Approx. 4 times/sec. (
/
/ /
/
/ )
Approx. 20 times/sec. ( / )
Approx. 4 times/sec. ( : 11 µF or lower range)
Approx. 2 times/sec. ( : 110 µF range)
Approx. 1 time/sec. ( : 1.1 mF range)
Approx. 0.4 time/sec. = 2.5 sec./time ( : 11 mF range)
Approx. 0.08 time/sec. = 12.5 sec./time ( : 110 mF range)
Auto and manual
“OL” shown on display (DCV, ACV and 11 A
excluded.)
Auto (Only “-“ is displayed.)
“ ” lights or flickers when the internal battery
voltage is exhausted at approx. 2.3 V or below.
Altitude 2000 meters or below, pollution degree II
5 °C to 40 °C in the humidity range as follows. No
condensation allowed.
80 %RH (max.) at.5 °C to 31 °C, Linearly dropping
from 80 %RH to 50 %RH at 31 °C to 40 °C.
-10 °C to +40 °C, 80 %RH max., no condensation.
40 °C to 50 °C, 70 %RH max., no condensation.
(When the multimeter will not be used for a long
time, remove the batteries before storage.)
SUM-3 (R6) batteries, 2 pieces
Approx. 7.5 mW typ. (DCV)
Approx. 200 hours
Power OFF in about 30 minutes after last
operation.
(The Auto Power Off function is defeated during
the PC Link operation.)
315 mA/1000 V, breaking capacity 30 kA.
12 A/1000 V, breaking capacity 30 kA
IEC61010-1, IEC61010-2-030
CAT. III 600 V, CAT. II 1000 V
IEC61010-031
— 29 —
EMC Directive
Dimensions
IEC61326
166(L ) x 82(W ) x 44(D ) mm, projections not
included.
Approx. 360 grams (batteries included)
Test leads (TL-25), Instruction Manual
Mass
Standard
accessories
included
Optional products USB optical communication unit: KB-USB773
PC Link software: PC Link7
Alligator clips: CL-11, CL-13a, CL-15a, CL-DG3a,
TL-8IC
Clamp probes: CL-22AD, CL-33DC, CL3000
High-voltage probe: HV-60 Carrying case: C-77, C-77H
8-2 Measuring Range and Accuracy
Temperature: 23±5 °C, humidity: 80 %RH max. (no condensation),
supply voltage 2.4 V or above.
rdg (reading): Read value. dgt (digit): Number of counts of last
digit.
DC voltage
Range
Accuracy
Input Resistance
110.00 mV ±(0.38 % rdg + 2 dgt) ≧ Approx. 100 MΩ
1.1000 V ±(0.28 % rdg + 2 dgt) Approx. 11 MΩ
11.000 V
110.00 V ±(0.38 % rdg + 2 dgt) Approx. 10 MΩ
1000.0 V
Remarks
AC voltage
Range
Accuracy
110.00 mV ±(0.9 % rdg + 50 dgt)
1.1000 V ±(0.7 % rdg + 50 dgt)
11.000 V
110.00 V
1000.0 V
±(0.9 % rdg + 50 dgt)
Input Resistance
Remarks
≧ Approx. 100 MΩ • Accuracy guaranteed
Approx. 11 MΩ frequency ranges:
110 mV range 45 Hz - 100 Hz
1.1 V range 45 Hz – 500 Hz
11 V and over 45 Hz - 1 kHz
Approx. 10 MΩ Crest factor (CF) range: 3 max.
Range: 5 % to 100 % of each
range.
— 30 —
Resistance
Range
Accuracy
110.00 Ω
±(0.4 % rdg + 6 dgt)
1.1000 kΩ
11.000 kΩ
±(0.3 % rdg + 6 dgt)
110.00 kΩ
±(0.6 % rdg + 6 dgt)
1.1000 MΩ
±(0.8 % rdg + 6 dgt)
11.000 MΩ
±(2.0 % rdg + 6 dgt)
110.0 MΩ
±(5.0 % rdg + 6 dgt)
Remarks
• Open circuit voltages:
110 Ω range about power
supply voltage
1.1 kΩ and over approx.
0.33 V
• The measuring current
varies depending on the
value of resistance to
measure.
• When measuring
resistance in the 110 Ω
range, short the test pins
and press the
button to cancel the
currently displayed value
before connecting the
resistance.
Continuity check
Buzzer sound and continuity lamp ON range: Less than 30 Ω.
Diode test
Open circuit voltage: Power supply voltage – Approx. 0.2 V.
Capacitance
Range
Accuracy
11.000 nF
±(4.0 % rdg + 30 dgt)
110.00 nF
1.1000 µF
11.000 µF
110.00 µF
1.1000 mF
11.000 mF
110.00 mF
±(2.0 % rdg + 20 dgt)
±(3.0 % rdg + 10 dgt)
±(10 % rdg + 10 dgt)
±(20 % rdg + 10 dgt)
— 31 —
Remarks
• Accuracies in the 11 nF
and 110 nF ranges are the
values obtained after
canceling the indicated
values by the Relative
function.
• When measuring
electrostatic capacity of
capacitor with little leakage
current such as film
capacitor.
Frequency
Range
Accuracy
110.0 Hz
1100 Hz
11.000 kHz
±(0.01 % rdg + 2 dgt)
110.00 kHz
1.1000 MHz
Remarks
• Sensitivity: 5 Vrms or
over.
• Frequency less than 11.1
Hz cannot be measured.
• Input resistance ≧
Approx. 1 kΩ.
• Because the input
resistance is as low as
approx. 1 kΩ, a large
amount of current will flow
during measurement.
Never use the multimeter
for measuring circuits or
devices having a small
current capacity.
Never use the multimeter
for measuring frequencies
to ground as the earth
leakage breaker may trip.
DC current
Range
110.00 µA
1100.0 µA
11.000 mA
110.00 mA
11.000 A
Accuracy
Input Resistance
±(0.5 % rdg + 4 dgt)
Approx. 1 kΩ
±(0.7 % rdg + 4 dgt)
Approx. 10 Ω
±(0.5 % rdg + 8 dgt)
Approx. 0.01 Ω
— 32 —
Remarks
• The input resistance
excludes the fuse
resistance.
AC current
Range
110.00 µA
1100.0 µA
11.000 mA
110.00 mA
11.000 A
Accuracy
Input Resistance
±(0.9 % rdg + 20 dgt)
Approx. 1 kΩ
±(1.1 % rdg + 20 dgt)
Approx. 10 Ω
±(0.9 % rdg + 40 dgt)
Approx. 0.01 Ω
Remarks
• Accuracy guaranteed
frequency ranges:
45 Hz - 1 kHz.
Crest factor (CF) range: 3
max.
Range: 5 % to 100 % of
each range
• The input resistance
excludes the fuse
resistance.
* Accurate measurement may not be possible in places where a
strong magnetic field is present, for example near a transformer
or large-current line, or in places where a strong electric field is
present, for example near radio equipment.
Accuracy calculation method
Example: DC voltage measurement (DCV).
True value: 100 mV
Range accuracy: 110 mV range ... ±(0.38 % rdg + 2 dgt)
Error: ±(100.0 mV x 0.38 % + 2 dgt) = ±0.40 mV
Indicated value: 100.0 mV ±0.40 mV (in the range from 99.60
mV to 100.40 mV)
The product specifications described in this manual and its
appearance are subject to change without notice for
improvement or other reasons.
— 33 —
MEMO
本社=東京都千代田区外神田2−4−4・電波ビル
郵便番号=101-0021・電話=東京(03)3253−4871㈹
大阪営業所=大阪市浪速区恵美須西2−7−2
郵便番号=556-0003・電話=大阪(06)6631−7361㈹
SANWA ELECTRIC INSTRUMENT CO.,LTD.
Dempa Bldg., 4-4 Sotokanda2-Chome Chiyoda-Ku,Tokyo,Japan
05-1403 2040 6017
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