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産業用 5 ポート 10/100BASE-TX
ファストイーサネットスイッチ
IS-0005F
IS-0005FW
User s Manual Version : IS-0005F_PDF-A_V1
使用前に必ずお読みください
■本書の目的
この度は、IS-0005F をお買い上げいただき誠にありがとうございます。本書は、本製品を正しくお使いいただくた
めの手引きです。必要なときにいつでもご覧いただくために、
大切に保管していただきますようお願いいたします。
■ご注意
・ 本製品の故障・誤作動・不具合・通信不良、停電・落雷などの外的要因、第 3 者による妨害行為などの要因によっ
て、通信機会を逃したために生じた損害などの純粋経済損失につきましては、当社は一切その責任を負いかね
ます。
・ 通信内容や保持情報の漏洩、改竄、破壊などによる経済的・精神的損害につきましては、当社は一切その責任
を負いかねます。
・ 本製品は、一般家庭や小規模事業所におけるブロードバンド環境下での利用を前提にしています。物理的・論
理的に規模の大きなネットワークや、一般的ではない環境または目的で本製品を使用した場合、正常に動作し
ない可能性があります。
・ 本製品パッケージ等に記載されている性能値(スループット)は、当社試験環境下での参考測定値であり、お
客様環境下での性能を保証するものではありません。また、バージョンアップ等により予告無く性能が上下す
ることがあります。
・ ハードウェア、ソフトウェア、外観に関しては、将来予告なく変更されることがあります。
・ 一般的に、インターネットなどの公衆網の利用に際しては、通信事業者との契約が必要になります。
・ 通信事業者によっては公衆網に接続可能な端末台数を制限、あるいは台数に応じた料金を設定している場合が
あります。通信事業者との契約内容をご確認ください。
・ 輸送費、設定、調整、設置工事などは、お客様負担となります。
・ 本製品は日本国内仕様であるため、別途定める保証規定は日本国内でのみ有効です。
■著作権等
・ 本書に関する著作権は、プラネックスコミュニケーションズ株式会社へ独占的に帰属します。プラネックスコ
ミュニケーションズ株式会社が事前に承諾している場合を除き、形態及び手段を問わず、本書の記載内容の一
部、または全部を転載または複製することを禁じます。
・ 本書の作成にあたっては細心の注意を払っておりますが、本書の記述に誤りや欠落があった場合もプラネック
スコミュニケーションズ株式会社はいかなる責任も負わないものとします。
・ 本書の記述に関する、不明な点や誤りなどお気づきの点がございましたら、弊社までご連絡ください。
本書および記載内容は、将来予告なく変更されることがあります。
■本書ついて
本製品は、予備 DC 電源入力を搭載し、お使いの産業イーサネット環境で信頼性があり経済的なソリューションを
提供する産業用 5 ポートイーサネットスイッチです。本製品はそのアラーム機能を備え、故障の際には外部アラー
ムによりアラーム(可視・可聴)が鳴ります。スイッチの動作環境は -10℃から 70℃(IS-0005FW の場合は -40℃
から 70℃)と広範囲に及び、通常の範囲の振動や衝撃にも耐えられるようデザインされ、厳しい産業環境にも適
しています。本製品の動作環境は -10℃から 70℃( IS-0005FW の場合は -40℃から 70℃)と広範囲に及び、通常
の範囲の振動や衝撃にも耐えられるようデザインされ、厳しい産業環境にも適しています。本書では本製品の設定
方法をご紹介します。
■マニュアル内の表記について
・ 本マニュアル内では製品の名称を本製品と表記します。区別が必要な場合は製品型番で表記します。
・ 本書における記載内容は、将来予告なく変更されることがあります。
・「警告」や「注意」に書かれている内容には特に注意いただき、
すべての内容をお読みになり、
ご理解ください。
■記載の会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
i
本製品を安全にご利用いただくために
本製品のご利用に際して、以下の警告および注意をご覧いただき必ずお守りください。これらの事項が守られ
ないとき、「感電」
「火災」
「故障」などが発生する場合があります。
これによって本製品を利用される方が負傷されたり死亡につながる恐れがあります。また、
万一「発火」
「発煙」
「溶解」などが発生した場合には速やかに本製品の利用を中止し、弊社サポートセンターへ連絡するようお願
いいたします。
■設置及び保管に関して
• 動作環境範囲外で本製品をご利用にならないでください。
範囲外の温度や湿度の環境でご利用になることで、感電、火災などの発生、または製品の誤作動、故障などの
原因となる恐れがあります。
• 直射日光の当たる場所や暖房器具の近くで本製品をご利用にならないでください。
本製品が加熱することで、感電、火災などの発生、または製品の誤作動、故障などの原因となる恐れがあります。
• 温度変化の激しい場所で本製品をご利用にならないでください。
動作範囲内の温度であっても温度変化が激しい場所でご利用することで、結露などが原因で感電、火災などの
発生、または製品の誤作動、故障などの原因となる恐れがあります。
• 本製品の近くに液体が入った容器を置かないでください。
本製品に液体がこぼれることで、感電、火災などの発生、または製品の誤作動、故障などの原因となる恐れが
あります。
• コンピュータの取り付け口に異物などが混入しているときは取り除いてください。
コンピュータの取り付け口に異物が混入した状態で本製品を取り付けることで、感電、火災などの発生、また
は製品の誤作動、故障などの原因となる恐れがあります。
• 本製品を分解、改造しないでください。
本製品を分解または改造することで、感電、火災などの発生、または製品の誤作動、故障などの原因となる恐
れがあります。また改造は法律で禁止されています。
■取り扱いに関して
• 高温に注意してください。
本製品の使用中は高温になっている恐れがあります。不用意に触ると火傷の恐れがあります。
• 湿気やほこりの多いところに保管しないでください。
湿気やほこりの多いところに保管することで、感電、火災などの発生、または製品の誤作動、故障などの原因
となる恐れがあります。
• 本製品を重ねて設置しないでください。
本製品を重ねて設置することで製品が加熱し、感電、火災などの発生、または本製品の誤作動、故障などの原
因となる恐れがあります。
• 振動の多い場所や不安定な場所で本製品をご利用にならないでください。
振動の多い場所や不安定な場所で本製品をご利用になることで、本製品の落下、誤作動、故障などの原因とな
る恐れがあります。
• 静電気に注意してください。
本製品は精密機器です。静電気の影響によって、製品の誤作動、故障などの原因となる恐れがあります。本製
品を取り付ける際は、コネクタや取り付け部分を触れないなどの注意をしてください。
• 落下や衝撃に注意してください。
本製品に落下や衝撃を与えることで、感電、火災などの発生、または製品の誤作動、故障などの原因となる恐
れがあります。
ii
■その他
・ 本製品は日本国内でご利用ください。
本製品は日本の国内法のもとで利用可能な製品です。海外での利用はできません。また、本製品ご利用の際は
各地域の法令や政令などによって利用の禁止や制限がなされていないかご確認してください。
・ ご利用のコンピュータのデータのバックアップを取得してください。
本製品のご利用にかかわらず、コンピュータのデータのバックアップを定期的に取得してください。万一不測の
事態が発生し不用意なデータの消失や復旧が不可能な状態に陥ったとき回避策になります。なお、本製品のご利
用に際しデータ消失などの障害が発生しても、弊社では保証いたしかねることをあらかじめご了承ください。
■コンプライアンスおよび安全上の警告
Federal Communications Commission (FCC:米国連邦通信委員会 ) ステートメント
本製品が、FCC 規則の第 15 部に従い、クラス A デジタルデバイスの制限に準拠していることは、テストおよび検証
済みです。これらの制限は、住宅における導入事例において、有害な電波干渉に対して適切な保護を提供する目的で
規定されています。本製品は電磁波を発生、使用、外部に放射するため、製造元の指示どおりに設置して使用しない
場合は、無線通信を妨害する可能性があります。ただし、特定の導入事例で干渉が発生しないことを保証するもので
はありません。本製品がラジオまたはテレビの視聴に有害な電波干渉を引き起こし、本製品の電源をオン/オフする
ことで電波干渉の有無を確認できる場合、以下の単一または複数の対策によりユーザ側で電波干渉を補正することを
おすすめします。
・ 受信アンテナの向きまたは位置を変える。
・ 本製品と受信機器の間隔を空ける。
・ 受信機器を接続しているコンセントとは別系統のコンセントに本製品を接続する。
・ 販売業者またはラジオ/テレビの専門技術者に問い合わせる。
警告:FCC の規定に準拠するため、グラフィックカードとモニタの接続にはシールドケーブルを使用する必要があ
ります。コンプライアンス当事者によって明示的に承認されていない変更または修正を本製品に対して行っ
た場合、本製品の使用する権限は取り消される可能性があります。
CE
本製品はクラス A 製品です。国内の環境において、本製品は至当な処置の必要となる無線妨害をするおそれがあ
ります。
■安全性
電源ケーブルの安全性
本製品を設置する前に、以下の安全性に関する情報を熟読してください。
警告:ユニットの設置および移動は、有資格者が行う必要があります。
・ 世界の安全基準に従うために、ユニットはアース線に接続する必要があります。
・ ユニットは、アース線に接続していない状態では電源に接続しないでください。
■警告および注意
警告:ユニットの設置および移動は、有資格者が行う必要があります。
注意:この装置を扱う場合は、静電気放電を防止するために、静電気防止リストストラップを着用するか、その他
の適切な対策を講じてください。
注意:RJ-45 ポートには電話線コネクタを差し込まないでください。本製品が損傷する場合があります。
iii
目次
使用前に必ずお読みください .........................................................................................................................................................i
はじめに ............................................................................................................................................................................................ 1
産業イーサネット技術 ..................................................................................................................................................................................................... 1
スイッチング技術 ............................................................................................................................................................................................................... 1
特徴 .................................................................................................................................................................................................... 2
その他の特徴 ......................................................................................................................................................................................................................... 2
同梱物の確認 .................................................................................................................................................................................... 2
各部の名称 ........................................................................................................................................................................................ 3
本製品前面 .............................................................................................................................................................................................................................. 3
本製品上面 ............................................................................................................................................................................................................................. 4
本製品背面 .............................................................................................................................................................................................................................. 4
本製品の DIN レール取り付け ....................................................................................................................................................... 5
予備電源の投入 ................................................................................................................................................................................ 5
DC 電源投入 ...................................................................................................................................................................................... 6
DC 電源接続の手順 ............................................................................................................................................................................................................ 6
イーサネット接続 ............................................................................................................................................................................ 7
LED 表示 ............................................................................................................................................................................................ 7
本製品の LED ステータス ............................................................................................................................................................................................... 7
外部アラーム接点 ............................................................................................................................................................................ 7
DIP スイッチの設定......................................................................................................................................................................... 8
オートネゴシエーション................................................................................................................................................................ 8
スイッチング機能 ............................................................................................................................................................................ 8
付録−ケーブル ................................................................................................................................................................................ 9
ツイストペアケーブルとピンの割り当て ............................................................................................................................................................. 9
10BASE-T/100BASE-TX のピンの割り当て ............................................................................................................................................................ 9
ストレート配線 ................................................................................................................................................................................................................. 10
クロスオーバ配線 ............................................................................................................................................................................................................ 10
製品仕様 .......................................................................................................................................................................................... 11
ユーザー登録について .................................................................................................................................................................. 13
弊社へのお問い合わせ .................................................................................................................................................................. 14
はじめに
本章ではスイッチの特徴とイーサネット/高速イーサネットスイッチ技術の基礎的な情報についていくつかご説明
します。
産業イーサネット技術
高まるイーサネットの重要性は工場の現場や産業の場で拡大し、これによりネットワーク機器の典型的な商用銘柄
では対応が厳しくなっています。弊社は、特に工場の現場や産業の場にイーサネットを拡大させる目的で、スイッ
チや相互接続デバイスの産業シリーズを開発しました。産業シリーズ機器の全製品には、高度の振動や衝撃にも耐
えられる丈夫で硬いケースを使用しています。また、これらの機器は 70℃の環境下でも十分稼動します。
従来の業務用スイッチではなく、IS-0005F は特に、一般的に重工業で直面する厳しい工業の環境に対応して設計・
デザインされています。IS-0005F は予備 DC 電源入力と高性能の部品を使用し、工業用イーサネットに完全対応し
ています。
スイッチング技術
イーサネット技術の限界を押し広げるひとつの手段として、スイッチング技術の開発があります。スイッチは、
接続されたイーサネットやファーストイーサネット LAN セグメントの間で送信されるイーサネットプロトコルの
MAC アドレスレベルでイーサネットパケットの送受信を行います。
スイッチングは、ローカルエリアネットワーク内でユーザが利用できる全体のネットワーク帯域を拡張させるのに
費用効果の高い方法です。スイッチは、ローカルエリアネットワークを、互いにネットワーク送信帯域で干渉しな
い異なるセグメントに分割することで、帯域を増やしネットワーク負荷を減らします。
1
特徴
・ 本製品は、簡単に設置でき、振動、衝撃、高温または電磁波ノイズなどの一般的な産業環境でも高性能で動作
できるように設計されています。
・ 本製品は特に DIN レールが簡単に設置可能で、スペースが限られている場所でも設置できるようにコンパク
トにデザインされています。
・ 本製品は、10Mbps または 100Mbps のネットワークにて複数の高速サーバを配置するのに適しています。そ
して最高 200Mbps では輻輳のないネットワークが構築できます。
・ 本製品は任意のポートに他のスイッチを「カスケード接続」することにより、ネットワークを拡張することが
できます。
・ 本製品はダイナミックメモリ割り当てと蓄積交換スイッチングを組み合わせ、バッファが確実に各ポートに効
率的に割り当てられるようにし、その一方で送信と受信ノードの間でデータフローを操作して、起こりうる全
てのパケット損失に対して保証しています。
・ 本製品は、増大する小規模ネットワークの通信帯域とスピードに対応してソリューションを提供するアンマ
ネージドの 10/100Mbps 高速イーサネットスイッチです。
その他の特徴
・ 5 ポート 10/100Base-TX
・ 丈夫で強固な IP30 ケース
・ 振動・衝撃があっても操作可能
・ パワーターミナルブロック
・ 広範囲の電圧幅:9-48V
・ アラーム機能をオン・オフにする DIP スイッチ
・ 電源入力極性の保護機能
・ 出力不足・出力過多検知機能
・ 広範囲の気温域の下で稼動:-10℃∼ 70℃ / -40℃∼ 70℃(IS-0005FW)
・ ストアアンドフォワーディング
・ 全てのポートでオートネゴシエーションが可能
同梱物の確認
パッケージに次の付属品が含まれていることを確認してください。
・ IS-0005F 本体、または IS-0005FW 本体
・ DIN レール取り付け用金具キット
・ 未使用ポート用保護キャップ
・ ゴム足
・ CD-ROM(ユーザーズ・マニュアル)
・ 保証書
パッケージ内容に破損または欠品があるときは、販売店または弊社までご連絡ください。
2
各部の名称
本製品前面
②
③
①
④
⑤
⑥
番号
名称
①
アラーム LED
②
予備電源 LED
③
主電源 LED
④
TX ポート× 5
⑤
TX ポート 100Mbps LED
⑥
TX ポート LNK/ ACT LED
3
本製品上面
①
②
③
番号
名称
①
接地用取り付けネジ
②
入力用ターミナル・ブロック (PWR/RPS) またはアラームドライ接点
③
DIP スイッチ
本製品背面
①
②
番号
4
名称
①
Din レール取り付け用金具
②
ねじ
本製品の DIN レール取り付け
アルミニウム DIN レール取り付けプレートは必ず本製品の背面に取り付けてください。DIN レールプレートの取
り付けが必要なときは、硬い金属バネが最上部にあることを確認してください。本製品の DIN レールへの取り付
けは簡単です。金属バネをレールのトップに合わせて引っ掛けてください。このとき、
金属バネ
(薄く曲がったロッ
ド)がレールの端の前部に入っていて、レールの端がバネの背後のスペースに刺さっているかどうか確認してくだ
さい。その後、本製品を以下の図のように下に押し、押してボトムレールにはめ込んでください。
本製品のセットアップは以下の事項をチェックしてから行ってください。
・ 引っ掛けるものは、スイッチの重さがあるので最低 1.0kg 耐えうるものにしてください。
・ 本製品を電源のコンセントから 1.82 メートル以内のところに設置してください。
・ DC 電源のコンセントを確認し、電源のアダプタが十分に差し込まれているか確認してください。
・ 本製品から適度な放熱が行われているか、本製品周辺で適切な換気が行われているか確認してください。本製
品の上に物を置かないでください。
注意:本製品を地面に置くと、電磁気の障害(EMI)を原因とする最小限のノイズが発生します。DC 電源を
接続する前に、必ず地面のねじから地面まで接地接続を行ってください。
予備電源の投入
主電源と予備電源の投入は両方とも電流が通じている直流電源に同時に接続することが可能です。もしどちらかの
電源が不通になると、もう一方の電源がバックアップとして機能し、自動的に本製品に必要な電気を供給します。
5
DC 電源投入
DC 電源は以下のようにして接続します。
注意:電気は外部 DC 電源を通して供給されます。
スイッチには電源スイッチは含まれていないので、
DC 電源を接続すると、
すぐに電源がオンになります。
プラスチックの緑の電源コネクタブロック(左側のダイアログの一番上を参照)は 6 つの接続ピンから構成され、
手で簡単に取り付け、取り外しして 6 つのピンのターミナルブロックレセプターに接続できます(オス接点は本製
品の本体にあります。
)。最上部の 2 つの接点(PWR)は DC 主電源投入用、真ん中の 2 つの接点(RPS)は DC 予
備電源投入用です。最下部の 2 つの接点(ALM)は外部アラームとの接続用になっています。
パワーブロックの右上には接地用接続ネジがあり、電源コネクタブロックの下には DIP スイッチコントロールパネ
ルがあります。
DC 電源接続の手順
電源コネクタブロックは、6 ピンの電源コンタクトから分離することができます。出荷時では、この電源コネクタ
ブロックは本体に取り付けられた状態になっています。
A.
電源コネクタブロックでは、マイナスドライバーを使って主電源ピン(PWR+/- と表示されえた箇所)のネ
ジを緩めます。その後、プラスとマイナスの DC 電源ワイヤーを入れます。ぴったりと DC 電源ワイヤーを
取り付けた後、マイナスドライバーでネジをしっかり締めてください。
B.
DC 予備電源の接続は、上記と同じ手順を行ってください。DC 電源ワイヤーを電源コネクタブロックの
「RPS+/-」と表示された箇所に取り付けます。
C.
電源コネクタブロックが 6 ピンの電源コンタクトから分離されていない場合は、電源コネクタブロックを電
源コンタクトに差し込んでください。
D.
6
DC 電源を本製品に取り付ける前に、DC 電源供給が安定していることを確認してください。
イーサネット接続
本製品には 5 つの 10/100Base-TX イーサネットポートがあります。10/100Base-TX ポートは本製品のフロントパネ
ル上にあり、イーサネット対応の機器に接続するのに使われます。 LED 表示
本製品の LED ステータス
10/100BaseTX ポートの LED 表示の他に、本製品には以下のような LED ステータス表示があります。
パワー・インジケータ(PWR)
この LED ランプは、本製品が主電源から電源を供給されているときに、緑色に点灯します。それ以外のときはオ
フになっています。
予備電源供給(RPS)
このインジケータは、本製品が予備電源から電源を供給されているときに、緑色に点灯します。それ以外のときは
オフになっています。
アラーム(ALM)
アラームランプは、本製品のどれかのポートでリンク切断が起こったときに、赤色に点灯し、アラームがなります
(アラーム接続時)。また主電源や予備電源が接続されていないときも作動します。
10/100Base-TX ポート
それぞれの 10/100 ポート上には、2 つの目の LED がついています。リンクスピードが 100Mbps のとき、上部の
LED が緑色に点灯し、リンクが動作しているとき、下部の LED が緑色に点滅します。それ以外のときは LED はオ
フになります。
外部アラーム接点
本製品のトップパネル上にある緑の電源コネクタブロック上に、アラーム接点接続ポイントがあります。アラーム
接点との接続は、
「PWR+」とアラーム接点の一端をワイヤーで接続し、
「PWR-」とアラーム接点のもう片方の一
端をワイヤーで接続します。
アラーム回路は、工場や産業界で、制御室や工場内にすでに設置されているものであれば、どんな警報装置にも接
続できます。異常が起きると、本製品からアラーム接点を通して警報が送られ、この外部アラームが作動します。
アラーム接点には、アラームシステムに接続するための異常回路を形成する 2 つのターミナルがあります。
アラームは以下の状況で警報が鳴ります。
1.
ポート 1 ∼ 5:リンク切断(例:ケーブル断線、機器の故障等)
2.
PWR/RPS:停電
a.
電源コードが接続されていない、電源供給の異常等
b.
電気の投入が仕様書の指定幅を超えている(9 ∼ 48V)
7
DIP スイッチの設定
DIP スイッチによって手動ですべてのポートや外部アラーム、予備電源のオン・オフの操作が出来ます。以下の図
で DIP スイッチの操作を説明します。
LED
状態
DIP 1(PWR)
主電源の外部アラーム入力を制御します。デフォルトはオフです。
DIP 2(RPS)
予備電源の外部アラーム入力を制御します。デフォルトはオフです。
それぞれ本製品のポートナンバーのアラームを表示します。手動で DIP ス
DIP 3-7
イッチをオンの位置にすると、アラーム機能が有効になります。デフォルト
はオフです。
DIP 8(QoS)
本製品のポート 1 の QoS 機能を制御します。デフォルトはオンです。
初期設定時に DIP スイッチを設定、設置するときは、以下の手順で行うことをお勧めします。
1.
すべての DIP スイッチをオフにします。
2.
ご使用のネットワークに本製品を接続します。
3.
監視を行ったりアラームを動作させるポートを選びます。
4.
該当のポートの DIP スイッチをオンにします。
5.
スイッチを起動させます。
オートネゴシエーション
本製品の 10/100Mbps RJ-45 ポートは、接続された機器とオートネゴシエーション機能により、自動で通信モード
を設定します。オートネゴシエーション機能により、10Mbsp または 100Mbsp、加えて全二重/半二重モードの
いづれかに設定され、最適な通信設定を自動で設定することができます。
スイッチング機能
本製品はスイッチング機能を有しており、受信したパケットの送信元 MAC アドレスは本製品の内部の MAC アド
レステーブルに記憶されます。MAC アドレステーブルに機能された MAC アドレス情報をもとに、パケットは適切
なポートに転送されます。この MAC アドレステーブルによるスイッチング機能により、不要なパケットの転送を
防止し、混雑(輻輳)のないネットワークを実現することを可能にしています。
8
付録−ケーブル
ツイストペアケーブルとピンの割り当て
10BASE-T 接続および 100BASE-TX 接続の場合、ツイストペアケーブルにはワイヤが 2 ペア必要です。 1000BASE-T
接続の場合、ツイストペアケーブルにはワイヤが 4 ペア必要です。 ワイヤのペアはそれぞれ、2 つの異なる色で
識別されます。 たとえば、一方のワイヤは緑、もう一方のワイヤは緑に白のストライプなどです。 また、RJ-45
コネクタをケーブルの両端に取り付ける必要があります。
注意:・ワイヤの各ペアは、特定の向きで RJ-45 コネクタに取り付ける必要があります。
注意:・RJ-45 ポートには電話線コネクタを差し込まないでください。 本製品を損傷します。FCC 標準に準拠
する、RJ-45 コネクタ付きのツイストペアケーブルのみを使用してください。
以下の図は、RJ-45 コネクタのピンの番号を示しています。 ワイヤをピンに接続する際は、コネクタを必ず同じ向
きに保ってください。
図 B-1 RJ-45 コネクタのピン番号
10BASE-T/100BASE-TX のピンの割り当て
RJ-45 接続には、
シールドなしツイストペア(UTP)ケーブルまたはシールドツイストペア(STP)ケーブル(10Mbps
接続には 100 オームのカテゴリ 3 以上のケーブル、100Mbps 接続には 100 オームのカテゴリ 5 以上のケーブル)
を使用します。 また、ツイストペア接続の長さは、100m 以下にしてください。
本製品のベースユニットの RJ-45 ポートは AutoMDI/MDI-X に対応しているため、PC やサーバ、他のスイッチやハ
ブへのすべてのネットワーク接続にストレートケーブルを使用できます。 ストレートケーブルでは、ケーブルの
一端のピン 1、2、3、6 は、もう一端のピン 1、2、3、6 にストレートに接続されています。 本製品の RJ-45 ポー
トを使用するときは、ストレートケーブルとクロスオーバケーブルの両方を使用できます。
ピン
MDI 信号名
MDI-X 信号名
1
データプラス送信(TD+)
データプラス受信(RD+)
2
データマイナス送信(TD-)
データマイナス受信(RD-)
3
データプラス受信(RD+)
データプラス送信(TD+)
6
データマイナス受信(RD-)
データマイナス送信(TD-)
4、5、7、8
未使用
未使用
表 B-1 10/100BASE-TX の MDI ポートおよび MDI-X ポートのピンアウト
注意:「+」記号および「-」記号は、各ワイヤペアを構成するワイヤの極性を表しています。
9
ストレート配線
ツイストペアケーブルで 2 つのポートを結合するとき、一方のポートのみに内部クロスオーバ(MDI-X)がある場
合は、ストレートのワイヤを 2 ペア使用する必要があります(本製品の RJ-45 ポートでオートネゴシエーションが
有効になっているときは、ストレートケーブルとクロスオーバケーブルのどちらでも任意の機器タイプに接続でき
ます)。
将来ギガビットイーサネットにアップグレードしやすくするために、4 つのワイヤペアをすべて以下の図のように
接続することをおすすめします。
図 B-2 ストレート配線
クロスオーバ配線
ツイストペアケーブルで 2 つのポートを結合するとき、両方のポートに「X」のラベルが付いている(MDI-X)か、
どちらのポートにも「X」のラベルが付いていない(MDI)場合は、配線でクロスオーバを実装する必要がありま
す(本製品の RJ-45 ポートでオートネゴシエーションが有効になっているときは、
ストレートケーブルとクロスオー
バケーブルのどちらでも任意の機器タイプに接続できます)
。
将来ギガビットイーサネットにアップグレードしやすくするために、4 つのワイヤペアをすべて以下の図のように
接続することをおすすめします。
図 B-3 クロスオーバ配線
10
製品仕様
製品名
IS-0005F
機能
IEEE802.3:10BASE-T
対応規格
IEEE802.3u:100BASE-TX
IEEE802.3x:フローコントロール
ポート構成
スイッチング方式
ネットワークケーブル
RJ-45 コネクタ× 5:10BASE-T、100BASE-TX
(オートネゴシエーション、AutoMDI/MDI-X 対応)
ストア&フォワード
UTP/STP LAN ケーブル
10Mbps:カテゴリ 3 以上、100Mbps:カテゴリ 5 以上
パケットバッファ
64KB
スイッチングファブリック
1Gbps
MAC アドレス登録数
1000 個(全ポート合計)
10BASE-T:各ポート 14,881 パケット / 秒
スループット(64Bytes)
フローコントロール
100BASE-TX:各ポート 148,810 パケット / 秒
全二重:IEEE802.3x、半二重:バックプレッシャー
ハードウェア仕様
LED
POWER、RPS、ALM、100、LINK/ACT
DIP スイッチ
ALM(PWR,RPS,P1 ∼ P5)
、QOS
冷却ファン
ファンレス
MTBF
83,364 時間
電源
DC 9V ∼ 48 V
消費電力
最大 4W
外形寸法
重量
50(W)× 120(H)× 100(D)mm
466g
動作時環境
保存時環境
取得承認規格
温度:-10 ∼ 70℃
湿度:10 ∼ 95%(結露なきこと)
温度:-20 ∼ 80℃
湿度:5 ∼ 95%(結露なきこと)
CE、FCC Class A、VCCI Class A
その他
保証期間
1 年間
※製品仕様は予告無く変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
最新情報は、弊社ホームページ(http://www.planex.co.jp)を参照ください。
11
製品名
IS-0005FW
機能
IEEE802.3:10BASE-T
対応規格
IEEE802.3u:100BASE-TX
IEEE802.3x:フローコントロール
ポート構成
スイッチング方式
ネットワークケーブル
RJ-45 コネクタ× 5:10BASE-T、100BASE-TX
(オートネゴシエーション、AutoMDI/MDI-X 対応)
ストア&フォワード
UTP/STP LAN ケーブル
10Mbps:カテゴリ 3 以上、100Mbps:カテゴリ 5 以上
パケットバッファ
64KB
スイッチングファブリック
1Gbps
MAC アドレス登録数
1000 個(全ポート合計)
10BASE-T:各ポート 14,881 パケット / 秒
スループット(64Bytes)
フローコントロール
100BASE-TX:各ポート 148,810 パケット / 秒
全二重:IEEE802.3x、半二重:バックプレッシャー
ハードウェア仕様
LED
POWER、RPS、ALM、100、LINK/ACT
DIP スイッチ
ALM(PWR,RPS,P1 ∼ P5)
、QOS
冷却ファン
ファンレス
MTBF
83,364 時間
電源
DC 9V ∼ 48 V
消費電力
最大 4W
外形寸法
重量
50(W)× 120(H)× 100(D)mm
466g
動作時環境
保存時環境
取得承認規格
温度:-40 ∼ 70℃
湿度:10 ∼ 95%(結露なきこと)
温度:-40 ∼ 80℃
湿度:5 ∼ 95%(結露なきこと)
CE、FCC Class A、VCCI Class A
その他
保証期間
1 年間
※製品仕様は予告無く変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
最新情報は、弊社ホームページ(http://www.planex.co.jp)を参照ください。
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ユーザー登録について
このたびは弊社製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。弊社では、製品をお買い上げいただいたお
客様にユーザ登録をお願いしております。
ユーザ登録を行っていただいたお客様には新製品情報、バージョンアップ情報、キャンペーン情報等さまざまな情
報を提供させていただきます。また、製品の故障等でユーザサポートをお受けになるにはお客様のユーザ登録が必
要となります。ユーザ登録の際は、ホームページ掲載の「個人情報保護方針について」をご確認後、ユーザ登録を
行ってくださいますようお願いいたします。
ユーザ登録は下記弊社ホームページ上で受け付けております。
http://www.planex.co.jp/user/
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弊社へのお問い合わせ
■弊社製品の追加購入
弊社製品のご購入は、販売店または PLANEX DIRECT まで。
ケーブル 1 本からレイヤスイッチまで、お客様が探しているものが見つかります。
< PLANEX DIRECT >
http://direct.planex.co.jp/
■製品に関するお問い合わせ
製品購入前のご相談や、ご質問は弊社専任アドバイザーにお任せください。
ネットワーク導入やシステム構築・拡張など、お客様のお手伝いをいたします。
<ご質問 / お見積もりフォーム>
http://www.planex.co.jp/lan.shtml
■技術的なお問い合わせ・修理に関するお問い合わせ
製品購入後のご質問は、弊社サポートセンタまでお問い合わせください。
豊富な知識をもったサポート技術者が、お客様の問題を解決いたします。
<お問い合わせフォーム>
http://www.planex.co.jp/support/techform
<電話>
フリーダイヤル:0120-415977
受付:月∼金曜日、10 ∼ 12 時、13 ∼ 17 時
*祝祭日および弊社指定の休業日を除く
< FAX >
ファクス番号:03-5766-1615
受付:24 時間
◇お問い合わせ前のお願い
サポートを円滑に行うため、お問い合わせ前に以下のものをご用意ください。
お客様のご協力お願いいたします。
・ 弊社製品の製品型番とシリアルナンバー
・ ご利用のコンピュータの型番とオペレーティングシステム名(Windows Vista/XP など)
・ ご利用のネットワーク環境(回線の種類やインターネットサービスプロバイダ名など)
・ ご質問内容(現在の状態、
症状など。
エラーメッセージが表示されている場合はその詳細を書きとめてください)
■その他
その他のお問い合わせ先は、弊社ホームページからお確かめください。
プラネックスコミュニケーションズ
http://www.planex.co.jp
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産業用5ポート 10/100BASE-TX ファストイーサネットスイッチ
IS-0005F / IS-0005FW
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DA080918-IS-0005F_PDF-A
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