User Guide 日本語マニュアル

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User Guide 日本語マニュアル | Manualzz
Saffire PRO 40
User Guide
日本語マニュアル
Focusrite Saffire PRO 40 ユーザーガイド
Focusrite Saffire PRO 40 をお買い求め頂きありがとうございます。本書では Saffire PRO 40 本体およびコントロール・ソフトウェア Saffire PRO
40 Control の使用方法をガイド致します。お読みなった後は必ず大切に保存して下さい。
【SAFETY INSTRUCTIONS/ 安全のために】
本機を御使用になる前に、トラブルなく十分に性能を発揮できるよう、以下の説明をよくお読みください。
目次
Saffire PRO 40 の製品概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
背面パネル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
前面パネル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
付属ソフトウェアのインストール
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
Saffire PRO 40 のアーキテクチャ(構成)
警告 : 安全のため、特に注意していただきたいこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
1. 異常があるときは、電源プラグをコンセントから抜いて販売店か弊社にご連絡下さい。異常な音がしたり、煙が出て変な臭いがしたときなどは電源
スイッチを切るだけでなく、電源プラグをコンセントから抜いて下さい。
2. 本体内部には高電圧が発生する部分があり、危険ですから本体を絶対に開けないでください。内部に触ると感電する恐れがあります。内部の調整修
Saffire PRO 40 Control
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
アイコン、ミキサーの出力チャンネル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
理は弊社に御依頼下さい。また、火事や感電を避けるために、湿度が非常に高い場所に置いたり、雨天の際に野外で使用することは避けてください。
ミキサー、入力チャンネル
警告 : 次のような場所での使用は出来る限り慎んでください
ルーティング、モニター設定
● 湿度の非常に高い場所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
デバイス・ステータス設定
● 砂やほこりが多い場所
● 台所、バスルーム、湿気の多い地下室など、水のかかりやすい場所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
スペシフィケーション
● 空気の循環を妨げる場所、ヒーターの近くなど、温度が高い場所
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
修理、ユーザーサポート、ユーザー登録など
電源ソース
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
この項目は、本機を使用する上で非常に大切です。必ず読んで指示に従ってください。
電源は、100V/50Hz または 60Hz の電源に接続してください。エアコンなどの使用により電圧が著しく低下する場合がありますので、家庭用 100V
電源が正しく出力されている環境においてご使用下さい。また、本機を長時間を使用しない場合は電源コードをコンセントから抜いておいて下さい。
Saffre PRO 40 の製品概要
電源極性
本機を AC 電源に接続する前に必ず電源極性をチェックして、本機の電源極性と合わせて下さい。家庭用 AC 電源は、2 本の電線の間を一定の周期 (1
秒間に 50/60 回 ) でプラス / マイナスが入れ替わりながら 100V AC を供給しています。負荷がかかっていないとき、その電源極性を調べることが
Saffire PRO 40 は多彩な入力(マイク/ライン/楽器/デジタル)と、MIDI、そして付属のコントロール・ソフトウェア Saffire PRO 40 Control
できます。極性のチェックはネオンドライバーで判定できます。テスターを使用する場合は、電圧 (AC) のモードにしてテスターの COMMA( 黒 ) を
で操作可能な出力を豊富に備えた Firewire オーディオ・インターフェースです。
に向かって左のほうがネガティブ ( マイナス : ー ) です。
Saffire PRO 40 Control を使用して Saffire PRO 40 のルーティングやモニター設定、サンプルレート、同期設定などハードウェアの基本設定を行
自分の手で握ります。+( 赤 ) をコンセントのどちらかに差し込んで、電圧が 0V に近いほうがマイナス側です。グランドピンを上にして、電源プラグ
うことができます。
また、本来は DAW に送られる入力信号をダイレクト・モニタリングでレイテンシーなくモニターに出力することもできます。
電源グランド
他の輸入品と同じように、Focusrite 製品の電源プラグにも電源グランド用のピンが付いています。まず、それを折らないようにしましょう。スタジ
オやホールなどに備え付ける場合、この電源グランドは水道パイプなど地面につながっているものにアースしてください ( または、アース線を地面に
パッケージ内容
たタップを使用する方法もございます。
● IEC 電源ケーブル ×1 本
埋める )。冷蔵庫などの電化製品のアース線をアースに接続したことがあると思います。この場合、コンピューター機器に使用する電源アースの付い
● 6 ピン Firewire(IEEE1394)ケーブル ×1 本
● インストール CD(インストーラー) ×1 枚
Voltage Select/ 電圧切り換え
全ての Focusrite 製品は、50~60Hz の AC 電源に接続して使用することができます。ヒューズボックスは使用電源電圧切り換えも兼ねています。日
本国内での使用には 100V を選択して下さい。
はじめに
取り扱いについて
乾いた柔らかい布を使用して、外装をきれいに保ちましょう。クリーナーやシンナーは使用しないでください。
Saffire PRO 40 を接続する前に付属のディスクよりインストーラーを
注意:コンピューターに内蔵されている Firewire ポートが複数ある場
Saffire PRO 40 の背面パネルには 2 つの Firewire 400 接続ポートが
トは全て 1 つのチップ上で動作している場合があります。
起動し、ドライバーのインストールを行って下さい。
マニュアルと梱包材
マニュアルと梱包材は大切に保管しましょう。マニュアルの再発行は一切行っておりません。
合や、1 枚の Firewire カードに複数のポートがある場合、それらのポー
ありますが、2 つのポートに違いはありません。いずれかを使用してコ
複数の Firewire 機器を同じチップ上で動作させると容量の限界を超え
ンピューターと接続してください。
サービスについて
このマニュアルに記載されていない操作や取り扱いは行わないで下さい。記載外の使用方法で本機を使用されますと製品不良が発生する場合が考えら
れます。必ず本書に基づいた使用方法で使用して下さい。記載外の使用方法の使用に於いて万が一破損された場合、保証期間中の機器であっても保証
対象外になります。本体の取り扱いは慎重に行って下さい。万が一負傷された場合でも弊社では一切の責任を負いません。修理が必要な場合は、御購
入先、もしくは弊社へご依頼ください。
てしまい動作不良などを起こすことがあります。
※お使いのコンピューターに 4 ピン Firewire ポートしか搭載されてい
Saffire PRO 40 も、同時に接続している機器によって影響を受けます。
※お使いのコンピューターに Firewire800 ポートしか搭載されていな
タ転送量を多く使用するため、機器の認識がされない、もしくはドロッ
ない場合、別途 6 ピン- 4 ピン Firewire ケーブルが別途必要となります。
ハードディスクや Focusrite Liquid Mix などの DSP プラグインはデー
い場合、別途 Firewire800 - 6 ピン Firewire400 ケーブルが別途必要
プアウトなどの動作不良を引き起こす場合があります。
となります。
そのため、Saffire PRO 40 および別の Firewire 機器を同時接続する場
合には別々の Firewire チップ上で動作するようにするため、別途 PCI /
PCIe もしくは PCM CIA タイプの Firewire カードを用意し接続してく
ださい。
2
3
前面パネル
1
3
背面パネル
6
7
2
8
4
4
5
10
9
12
7
13
8
5
6
3
2
1
4
11
5
14
背面パネルには入力端子 1 ~ 2 と、各入力チャンネルのゲイン・コントロールがあります。
背面パネルには Saffire PRO 40 の主な入出力端子があります。
111 マイク/ライン接続用 XLR コンボ入力端子 3 ~ 8
111 マイク/ライン接続用 XLR コンボ入力端子 3 ~ 8
各端子は XLR、1/4 インチ TRS(バランス)および TS(アンバラン
ス)ジャックに対応。
222 マイク入力 1 ~ 4 および 5 ~ 8 のファンタム電源 ON/OFF スイッチ
333 チャンネル 1 ~ 2 のゲイン・コントロール・ノブ
444 チャンネル 1 ~ 2 の楽器入力切り替えスイッチ
555 チャンネル 1 ~ 2 のパッド ON/OFF スイッチ
入力信号がパッド未使用時は +7dBu、パッド使用時は +16dBu とな
ります。
666 チャンネル 3 ~ 8 のゲイン・コントロール・ノブ
777 アナログ入力 1 ~ 8 の dBFS メーター
888 Firewire 動作確認 LED
999 同期ロック確認 LED
Saffire PRO 40 が内部クロックで動作中もしくは別機器との同期が
正常に確立されている場合に LED 点灯。
1111 モニター・レベルのコントロール・ノブ
このノブで操作するアナログ出力は Saffire PRO 40 Control で設定
可能。
1111 モニターの Dim と Mute の ON/OFF スイッチ
1111 ヘッドホン出力用 1/4 インチ端子 1 ~ 2 およびコントロール・ノブ
1111 電源 ON/OFF スイッチ
Saffire PRO 40 に電力が供給されており電源 ON 時に LED 点灯。
1111 ラック耳カバー
Saffire PRO 40 とコンピューター間の Firewire 接続が正常に確立さ
555
666
777
888
各端子は XLR、1/4 インチ TRS(バランス)および TS(アンバ
ランス)ジャックに対応。
222 TRS バランス出力ジャック端子 3 ~ 8
バランスおよびアンバランスの両方に対応。
IEEE1394 6 ピン Firewire 端子 ×2 ケ
Din5 MIDI 入出力端子
RCA S/PDIF 入出力端子
IEC 電源入力端子
333 メインモニター用 TRS バランス出力ジャック端子 1 ~ 2
バランスおよびアンバランスの両方に対応。
444 オプチカル ADAT 入出力端子
このオプチカル端子は S/PDIF の入出力端子としても切り替えて使
用することが可能。
19 インチ・ラックに取り付け時にはカバーを外してご使用ください。
れている場合に LED 点灯。
付属ソフトウェアのインストール
同梱のディスクに収録されているインストーラーが最新のバージョンで
< Windows の場合 >
はない場合があります。最新アップデート情報を定期的にチェックして
スタート → コントロールパネル → サウンドとオーディオ デバイス
頂くことをお勧め致します。
< Macintosh の場合 >
111 インストール・ディスクをコンピューターの CD-ROM ドライブに
システム環境設定 → サウンド
挿入してください。
※ より詳細な設定が必要な場合:アプリケーション → ユーティリティ
222 Saffire PRO 40 インストーラーのアイコンが表示されます。
333 インストーラーのアイコンをダブルクリックし、インストールを開
→ オーディオ MIDI 設定
始します。
DAW 上でのオーディオ設定
444 画面の指示に従ってインストールを行ってください。
Saffire PRO 40 は、Windows で は ASIO、Mac で は Core Audio を
使用した DAW ソフトウェアに対応しています。
インストール完了後、コンピューターの基本オーディオ出力は自動的に
DAW ソフトウェアは自動的に Saffire PRO 40 に入出力設定を切り
Saffire PRO 40 に切り替わります。
替えしないため、手動で切り替える必要がございます。設定画面で
切り替わらない場合などには下記の手順でご確認ください。
Saffire PRO 40 に設定してください。
入出力デバイスの設定方法に関しては、お持ちの DAW ソフトウェアの
マニュアル等をご参照ください。
4
5
Saffire PRO 40 アーキテクチャー1
Saffire PRO 40 アーキテクチャー 2
Saffire PRO 40 は単にコンピューターの音声の入出力を行うだけでなく、豊富なルーティング機能によりカスタム・ミックスを作成することや必要
に応じた入出力への複雑なルーティングを設定することができます。
設定したサンプルレート、使用するデジタル入力設定によって、下記の図のようにルーティングが変更されます。
88.2kHz / 96kHz オプチカルを ADAT として使用時
44.1kHz / 48kHz オプチカルを ADAT として使用時
Saffire PRO 40
Saffire PRO 40 Control
HARDWARE IN
DAW IN
MIXER
Analog
S/PDIF
ADAT
1 2 3 4 56 78 1 2
1 2 3 4 5 6 78
Music Software
Saffire PRO 40
20 IN
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
HARDWARE OUT
DAW OUT
ROUTER
Analog
S/PDIF
ADAT
1 2 3 4 56 78 1 2
1 2 3 4 5 6 78
20 OUT
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
Saffire PRO 40 Control
HARDWARE IN
Analog
1234567 8
S/PDIF
1 2
S/PDIF
1 2
DAW OUT
ROUTER
ADAT
1234
Loop back
DAW IN
1-8
9-10
11-20
19-20
HARDWARE IN
Analogue 1-8
S/PDIF 1-2
ADAT 1-4
Loop Back 1-2
Saffire PRO 40 Control
HARDWARE IN
Analog
1 2 3 4 56 78
1
2
3
4
20 IN
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
HARDWARE OUT
Analog
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
Saffire PRO 40
Music Software
DAW IN
MIXER
S/PDIF
DAW IN
1-8
9-10
11-14
15-16
88.2kHz / 96kHz オプチカルを S/PDIF として使用時
44.1kHz / 48kHz オプチカルを S/PDIF として使用時
Saffire PRO 40
DAW OUT
ROUTER
S/PDIF
1 2 1 2
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
20 OUT
Saffire PRO 40 Control
HARDWARE IN
Analog
1234567 8
DAW OUT
ROUTER
S/PDIF
1 2 1 2 (Copy)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
Loop back
HARDWARE IN
Analogue 1-8
S/PDIF 1-2
S/PDIF 3-4
Loop Back 1-2
DAW IN
1-8
9-10
11-12
19-20
6
16 IN
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
HARDWARE OUT
Analog
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
Music Software
DAW IN
MIXER
S/PDIF
1 2 3 4
Loop back
HARDWARE IN
Analogue 1-8
S/PDIF 1-2
S/PDIF 1-2
Loop Back 1-2
16 OUT
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
Loop back
HARDWARE IN
Analogue 1-8
S/PDIF 1-2
ADAT 1-8
Loop Back 1-2
16 IN
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
HARDWARE OUT
Analog
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
DAW IN
MIXER
ADAT
1234
Music Software
DAW IN
1-8
9-10
11-12
15-16
7
16 OUT
ミキサー
Saffire PRO 40 Control
DAW に送られる入力レベルの設定は本体前面パネルの Gain ノブで設
Saffire PRO 40 Control では最大合計 16 個のミックスが作成するこ
Saffire PRO 40 Control は全てのオーディオ信号を柔軟に各出力端子にルーティングすることができます。
定してください。
とができ、各ミックスの中に合計 18 チャンネルのミキサーが備わって
また、サンプルレートの切り替え、同期設定、バッファー設定(Windows のみ)も Saffire PRO 40 Control 上で行います。
います。
18 チャンネルの内 16 チャンネルは最大 16 モノラルもしくは 8 ステ
このミキサーの便利な使用例として、ボーカリストとギタリストなど複
ことができます。
各出力に対して独自のミックスを作成することができるため、この場合
数のアーティストの音を同時に録音する場合があります。
レオ(組み合わせ自由)に設定することができ、自在に出力設定を行う
Saffire PRO 40 Control の起動方法
< Windows の場合>
スタート → すべてのプログラム → Focusrite → Saffire PRO 40 Control
にはギタリストが使用しているヘッドホン出力 1 には「予め録音され
たオケと自分のギターを大きく、ボーカル小さめ」と言うミックスに対
入力は全てのミックスで共有しますが、その他の出力コントロールは
し、ボーカリストが使用しているヘッドホン出力 2 には「予め録音さ
ミックスごとに独自の設定となります。
< Macintosh の場合>
れたオケと自分の声を大きく、ギター小さめ」という別々のミックスを
ミキサー部では各モニターの設定を行うことができ、その部分で行われ
ファインダー → アプリケーション → Saffire PRO 40 Control
各出力に送ることができます。
た設定はモニターやヘッドホンなどの出力だけに影響するため、入力レ
ベル設定や DAW に送られ録音される信号などには影響しません。
1
ミキサーのタブ
オーディオのソース選択
各ミックスはタブで選択することができます。
2
トラックに入力が設定されていない状態では
フェーダー上部の入力表示に「off」と表示さ
れます。
入力表示の「off」をクリックすると、アナロ
3
グ入力(”Line” 表示)、デジタル入力、DAW
4
出力など使用可能な入力一覧が表示されます。
入力チャンネル
ステレオのトラックが選択された場合、奇数
番号の入力が左チャンネルに、偶数番号の入
力が右チャンネルに割り当てられます。
これは 2 トラック分のチャンネルの画像です。
以下がチャンネルごとに設定できる項目とな
既に選択された入力は文字が灰色で表示され、
ります。
選択することはできません。
選択し直したい場合には既にその入力が設定
されているトラックから設定を解除し、新し
6
く設定したいトラックで選択してください。
DAW などコンピューター内のアプリケーショ
ンからの入力を選択したい場合、
「DAW1」や
「DAW2」などをステレオ・チャンネルで選択
してください。
5
111
222
333
444
555
666
777
7
ミキサー
ミキサーのタブ
ミキサーの入力チャンネル
ミキサーの出力チャンネル
ルーティング設定部
モニター設定部
パン・スライダー
デバイスのステータス設定部
パン・スライダーを使用してオーディオ信号の定位
を左右の間で設定します。
このスライダーを左右に移動することにより音がモ
ニターなどステレオ環境の定位間で移動します。
ステレオ・トラックで使用している場合にはスライダーが完全に左の状
態で左チャンネルのみ、完全に右の状態で右チャンネルのみが聞こえる
状態になります。
8
9
フェーダー
トラック・ネーム
フェーダーを使用してモニター使用するオーディオ信
デフォルトでは各トラックには名前の代
クリックしてドラッグするとフェーダーを操作するこ
ク名の部分をダブルクリックすると名前
号の音量を調節します。
フェーダー
わりに番号が付けられています。トラッ
とができ、ダブルクリックすると音量ゼロの位置まで
を変更することができます。
一度で移動します。
フェーダーのレンジは - ∞から +6dB まで設定可能で、
フェーダー下のボックスに数値で表示されます。
ミキサーの出力チャンネル
出力チャンネル部は全ての入力チャンネルが
ルーティングされミックスされる部分です。全
体の出力音量を、この部分で設定することがで
きます。
作成されたミックスはどのハードウェアの出力
メーター
端子にも設定することができます。
1 つの出力に設定されている場合にはその出力
メーターはチャンネルに入力された信号のレベルを表
先がトラック上部に表示され、複数の出力に設
示します。現在の最高音量がメーター下のボックスに
定されている場合には「Many…」と表示され
表示されます。
ます。
メーターには常にプリ・フェーダーの音量が表示され
ますので、フェーダー操作はメーターに反映されませ
フェーダーを使用してモニターで使用するオーディオ信号の音量を調節します。
クリックしたままドラッグするとフェーダーを操作することができ、ダブルクリックすると音量ゼロの位置まで一度で移動します。
フェーダーのレンジは - ∞から +6dB まで設定可能で、フェーダー下のボックスに数値で表示されます。
選択可能な入力ソースには下記の入力も含まれます。
出力チャンネルはステレオ・スイッチ設定によ
ん。
りモノラルかステレオかを選択することができ
● アナログおよびデジタル入力
ます。ステレオの場合、2 チャンネル分の出力
Clip ランプ
端子を使用します。
ンプが点灯します。
出力チャンネルのソロ・スイッチが使用されて
必要があります。デジタル入力や DAW からの入力の
自動的に設定されます。
入力信号の音量が大きすぎる時、メーター上の赤いラ
アナログ入力の場合は本体前面の Gain ノブを下げる
● DAW ソフトウェアから出力されるプレイバック信号
● Saffire PRO 40 Control のミキサーで作成されたミックス
いる場合、出力信号はモニター出力 1 と 2 に
場合、接続元の出力音量を調節してください。
このスイッチはアンラッチ式のスイッチのた
ゲイン調節後、赤く点灯したランプをクリックすると
め、クリックしている間だけ有効になります。
クリック表示がリセットされます。
「Sel…」をクリックすると出力先を選択するこ
とができます。
アイコン・ランプ
出力チャンネル部の下部にあるボックスに名前
を入力することで現在のミックスに名前を付け
ミュート
ることができます。入力するとタブに名前が反
「M」スイッチを押すと信号がミュートされます。赤く点
映されます。このようにミックスごとに名前を
灯している時、ミュートがオンの状態です。
ミックスの名称を変更すると、タブに新しいミックス名が表示されます。
ルーティング設定部はミキサー部の出力設定と連動します。そのため、ミックス設定時に出力先を設定た場合、ルーティング設定部にも反映されます。
また、ルーティング設定部で設定を変更した場合には自動的にミキサー部の設定も変更されます。
●「ヘッドホン 1」は出力 7 と 8 と兼用になります。
●「ヘッドホン 2」は出力 9 と 10 と兼用になります。
88.2kHz と 96kHz のサンプルレートでの動作時、ADAT の使用可能チャンネルは 4 チャンネルにまで減少します。
この場合、ADAT チャンネル 5 ~ 8 は灰色で表示されます。
付け、識別しやすくすることができます。
ソロ
「Copy Mix To…」をクリックしコピー先を選
「S」スイッチを押すと選択されたトラックのみが単独で流
択すると、現在のミックス設定を別のミックス
れます。ソロの場合でもフェーダーの設定が影響します。
にコピーすることができます。
黄色く点灯している時、ソロがオンの状態です。
なお、コピーする際、ステレオ・ミックスの場
PFL(プリ・フェーダー)
合はステレオ・ミックスに、モノラル・ミック
「PFL」スイッチを押すと、その信号が単独でモニター 1
スの場合はモノラル・ミックスにのみコピーを
と 2 に送られます。
することが可能です。
送られた信号はフェーダー前の音となり、フェーダーの設
定は影響しません。
緑色に点灯している時、PFL がオンの状態です。
ステレオ
「∞」スイッチを押すと 2 つのモノラル・トラックを 1 つ
のステレオ・トラックに統合します。
10
11
ルーティングのプリセット
モニター設定スイッチ(1 ~ 10)
青色:スイッチ下のモニター設定部で操作可能な状態です。
ルーティングにはプリセットが用意されており、それを基に独自のミックスにカスタマ
イズしていくことができます。プリセットを使用することにより素早くレコーディング
やミックス、そして別ソフトウェアとの接続する内部ループの設定を簡単に行うことが
できます。
赤色:スイッチ下のモニター設定部では操作できない状態です。
全てのデジタル出力音量は Saffire PRO 40 本体での操作に影響されま
せん。DAW の出力レベルを使用して調節してください。
Clear
Mixing
をリセットして始めから設定をやりなおす場合などに便利な機能です。
40 の出力端子にアサインされます。
これを選択すると全ての出力ルーティングがオフになります。一度全て
これを設定すると DAW ソフトウェア上の出力設定と、Saffire PRO
灰色:スイッチ下のモニター設定部では操作できない状態で、
音量レベルは最大の状態で固定されています。
各スイッチは右記のいずれかの状態に設定することができます。
SHIFT +クリックで、この灰色の状態に設定することができま
す。
例:DAW 出力 1 ~ 10 をアナログ出力 1 ~ 10
DAW Tracking
これを選択すると DAW の出力 1 と 2 を Saffire PRO 40 のメイン・モ
Loopback
ニター出力 1 と 2 およびヘッドホン出力 1 と 2 に設定されます。
この設定は 1 つのソフトウェアから別のソフトウェアに信号を送る際に
モニター設定スイッチが灰色の状態の時、その出力端子に設定された音声信号は最大音量となります。そのため、大音量が突然モニターやヘッドホン
に流れる可能性があります。ご注意ください。
使用します。
Zero Latancy Tracking
この機能により、例えばインターネット・ブラウザから DAW ソフトウェ
およびヘッドホン出力 1 と 2 にルーティングします。この場合、ライ
DAW1 と DAW2 はループに再びルーティングされ、DAW の入力 19
これを設定すると出力ミックス 1 ~ 2 をメイン・モニター出力 1 と 2
ン入力と DAW 出力の両方がミックス 1 に立ち上げられている必要があ
ります。
この際、DAW 側でもライン入力の音をモニターしないように設定しな
アに録音することなどが可能になります。
モニター設定プリセット
と 20 でレコーディングすることができます。
モニター設定はプリセットを使用することもできます。
フィードバックを防止するため、DAW ソフトウェアが入力信号をモニ
それぞれのプリセットを使用するためには、下図に従ったモニター接続が必要です。
で設定している出力と同じに設定すると、レコーディングしているルー
Off
ターできないように設定してください。DAW の出力を 3 と 4 トラック
いと、音が二重に聞こえるなどの問題が発生します。
プに再びアサインされることなくモニターすることができます。
モニター設定部
モニターおよびライン出力はモニター設定部で調整します。本体前面に
ある「Monitor」ノブで操作可能な出力音量を割り当て、設定すること
ができます。
※ 出力 1/2 に接続しているステレオ・モニター・スピーカーの音量は
「Monitor」ノブで操作をし、出力 3/4 に接続しているコンプレッサー
など外部機器への出力は「Monitor」ノブで操作されないようにする際
などに便利です。
モニター・レベル・コントロール・ノブ
このノブを使用して、モニター設定スイッチで選択された全ての出力の
音量を調節します。また、H/W スイッチの状態により、マウス操作も
しくは Saffire PRO 40 本体前面のノブを使用して操作を行うことがで
きます。
ノブの下にある dB 表示が現在の設定値を表示します。
ハードウェア・コントロール・スイッチ(H/W control)
このスイッチが点灯している時、Saffire PRO 40 本体前面の Monitor
ノブを使用して音量を操作することができます。点灯している際、マウ
スでの操作は無効となります。
※ ハードウェア・コントロール・スイッチを on / off した後は Saffire
PRO 40 本体とソフトウェア上の音量設定置の表示は一致しません。on
/ off 直後は待機状態に入り、ノブを動かして現在の実際の音量地点を通
過した時点で実際の音量とノブが連動するようになります。
12
全てのモニター出力スイッチがオフの状態で、どの出力端子からも音は出力されません。
Mono
センター(モノラル/出力端子 Line output 3)からのみ出力。他のチャンネルは全てミュート
されます。(出力 3)
Stereo
ステレオ・スピーカー(出力端子 Monitaor 1 と 2)に出力されます。他のチャンネルは全てミュー
トされます。(出力 1、2)
Quad
Monitaor 1、2 および Line output 5、6 に出力します。他のチャンネルは全てミュートされます。
(出力 1、2、5、6)
2.1 Surround
ステレオ・スピーカー(出力端子 Monitaor 1 と 2)とサブ(Line output4)に出力されます。
(出力 1、2、4)
5.1 Surround
5.1 スピーカー全てに出力されます。他のチャンネルは全てミュートされます。
(出力 1、2,3,4,7,8)
7.1 Surround
5.1 スピーカー全てに出力されます。他のチャンネルは全てミュートされます。
(出力 1、2,3,4,5、6、7,8)
Mid + Phones 1
ミッド・スピーカーとヘッドホン 1 に出力します。(出力 7、8)
Mid + Phones 2
ミニ・スピーカーとヘッドホン 2 に出力します。(出力 9、10)
13
サラウンド設定(Quad、2.1、5.1、7.1)
111
222
333
444
555
666
777
888
左
デバイス・ステータス設定部 1
デバイス・ステータス設定部
右
デバイス・ステータス設定部はサンプルレート、同期、Saffire PRO 40 とコンピューター間の接続確立の状況を
センター
表示します。
サブ・ウーハー
サンプルレートは外部機器との同期設定を行う場合、必要になります。
左側面
右側面
Sample Rate 表示
左背面
現在のサンプルレートを表示します。サンプルレートを変更する場合、赤く点灯したサンプルレートの数字をク
右背面
リックし、使用したいサンプルレートを 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz から選択してください。
注意:サンプルレートの変更を行う際にはエラーを防ぐために使用中の DAW ソフトウェアを一度終了すること
をお勧めします。
Sync Source 表示
現在選択されている同期ソースを表示します。同期ソースを変更する場合、赤く点灯した同期ソースの文字をク
リックし、使用したいソースを内部クロック、ADAT、S/PDIF から選択してください。
Sync Status 表示
Saffire PRO 40 と選択された同期ソースの間で同期が確立している場合に「Locked」と表示されます。
ラウドスピーカー(Main、Medium、Small)
111 左メイン
222 右メイン
333
444
555
666
777 左ミディアム
888 右ミディアム
999 左スモール
1111 右スモール
「No Lock」と表示されている場合、Saffire PRO 40 が ADAT もしくは S/PDIF を通して外部機器と接続できて
いない状況です。ケーブルや機器間の接続状況を確認し、接続している機器がマスターに設定されていることを
ご確認ください。
Firewire Driver 表示
Saffire PRO 40 がコンピューターに接続されている場合、この部分には「Connected」と表示されている必要
があります。「Disconnected」と表示されている場合、Firewire ケーブルや Saffire PRO 40 の電源がオンになっ
ているかを確認してください。それでも異常がない場合には一度コンピューターおよび Saffire PRO 40 を再起
動してください。
ユニット名
使用中の Saffire PRO 40 の名前を変更することができます。表示されている名前をダブルクリックして名称を
変更し、キーボードの Enter を押すと変更完了です。
Settings メニュー
ドロップダウン・メニューに、変更できるグローバル設定およびシステム設定の一覧が表示されます。
Mac(下図:左)と Windows(下図:右)で設定できる項目が一部異なります。
モニター設定部コントロール
Dim スイッチ
Right Mute スイッチ
Mute スイッチ
Mono スイッチ
音量を 18dB 減退させます。
右チャンネルの出力をミュートします。
出力音声をミュートします。
左右の信号を合わせ、合体された音声がモノラルで出
力されます。
Use Optical ADATs as S/PDIF
Left Mute スイッチ
左チャンネルの出力をミュートします。
Dim、Mute、Mono はモニター設定スイッチで選択
されている状態(青色に点灯)の出力にのみ適用され
Saffire PRO 40 のオプチカル入出力端子を ADAT として使用するか S/PDIF として使用するかを選択できます。
オプチカルを S/PDIF に設定した場合、送られる信号は RCA 端子の S/PDIF と同じものになります。
ます。
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デバイス・ステータス設定部 2
S/PDIF AC3
ASIO Buffer Size
S/PDIF 出力端子を通して AC3 信号を出力することを可能にします。
ASIO ドライバーのバッファー・サイズを設定します。
※ AC3 信号はエンコードされた 5.1 オーディオの信号です。S/PDIF
(RCA もしくはオプチカル)端子を通じて 5.1 デコーダーに送られます。
Save As
Save to Hardware
トアップをファイルとして保存します。
40 の本体に保存します。
ファイル保存のダイアログを開き、現在の Saffire PRO 40 Control セッ
現在の Saffire PRO 40 Control のセットアップ情報を Saffire PRO
既存のセットアップ・ファイルを残し、現在の設定を別名保存したい場
Saffire PRO 40 を別のコンピューターに移動して使用する場合などに
合に使用します。
便利な機能です。
なお、本体に保存された状態でも、起動時に前回終了時の設定は自動的
Restore Factory Default
にリコールされません。
全てのミキサー設定、ルーティング、モニター設定がリセットされます。
Load from Hardware
Saffire PRO 40 を工場出荷時の設定に戻します。
Active Monitor Pad
この Active Monitor Pad にチェックが付いている時、モニター 1 およ
び 2 の音量が 20dB 減退されます。
Saffire PRO 40 の本体に保存されたセットアップ情報をロードします。
スペシフィケーション
Device Mode
Normal Mode Saffire PRO 40 は DAW(Mac) も し く は ASIO
マイク
(Windows)で設定されたバッファーサイズに依存します。
小さいバッファー・サイズでは CPU の負荷が高くなりますが、レイテ
ンシーは少なくなります。
高いバッファー・サイズでは CPU の負荷が低くなりますが、レイテン
シーは多くなります。
多くのエフェクトやバーチャル楽器を DAW 上で使用している場合には
CPU の使用率が高くなっているため、Saffire PRO 40 側のバッファー・
サイズを大きくすることで CPU への負荷を減らすことができます。
Safe Modes 1-3
出力バッファーサイズが大きくなります。
File menu / Mac OS
クリックノイズやポップノイズ、オーディオのドロップアウトが発生す
● 周波数特性:20Hz - 20kHz +/- 0.1 dB.
● THD+N:0.001%(1kHz/20Hz/22kHz バンドパス・フィルター時)
●ノイズ:EIN>125dB(128dB アナログからデジタル)
(60dBゲイン、150Ω、20Hz/22kHz バンドパス・フィルター時)
ライン
● 周波数特性:20Hz - 20kHz +/- 0.1dB.
● THD+N:<0.001% (0dBuゲイン、20Hz/22kHz バンドパス・フィルター時)
● ノイズ:-90dBu(20Hz/22kHz バンドパス・フィルター時)
インストゥルメント
● 周波数特性:20Hz - 20kHz +/- 0.1dB.
● THD+N:0.004%(0dBuゲイン、20Hz/22kHz バンドパス・フィルター時)
る場合、コンピューターに接続された機器や機能により Firewire オー
● ノイズ:-87dBu(20Hz/22kHz バンドパス・フィルター時)
ディオのパフォーマンスが低下している可能性があります。グラフィク・
カードやワイヤレス・インターネット・カードなどを取り外す前に、こ
デジタル部
の「Safe Modes」をお試しください。
● クロック・ソース
インターナル・クロック
Disable WDM Audio in Windows
S/PDIFのワードクロックに同期 (コアキシャル入力)
Saffire PRO 40 を通して DAW からの音声信号のみを再生する場合、
ADATのワードクロックに同期 (オプチカル入力)
この項目にチェックを入れます。Windows および他のソフトウェアか
S/PDIFのワードクロックに同期 (オプチカル入力をS/PDIF使用時)
ら再生される音声は Saffire PRO 40 から再生されません。
File menu / Windows OS
この機能を使用することにより DAW 上で作業をしている際に他の不要
● A/D ダイナミック・レンジ 110dB ‘A-weighted’ (全入力)
● D/A ダイナミック・レンジ 110dB ‘A-weighted’ (全入力)
● JetPLLTM PLL technologyはジッターを回避し、最高のコンバート・パフォーマンスを提供
なサウンドを鳴らさないようにすることができます。また、DAW 上で
● クロック・ジッター < 250 pico seconds
作業しているサンプルレートと他のアプリケーションで使用しているサ
● サンプル・レート:44.1 ~ 96kHz
ンプルレートが異なる場合にも有効です。
● 合計20入力:アナログ(8)、S/PDIF (2)、ADAT (8) 、Mix Loop-back (2).
● 合計20出力:アナログ(10)、 S/PDIF (2) 、ADAT (8).
Sample Rate Changing
● 18入力、16出力をミキサーでルーティング可能
サイズ/重量
● 3kg/35cm × 4.5cm × 26.5cm
アナログ入力
Unlock: WDM や ASIO アプリケーションからサンプルレートの変
● Mic / Line 入力用のXLR コンボ端子はXLR とTRSの自動切り替え
更を許可します。
ASIO only: ASIO アプリケーションからのサンプルレートの変更の
Open
Control panel only: Saffire PRO 40 Control のコントロールパネ
Control セットアップ情報をロードします。
フ ァ イ ル 選 択 の ダ イ ア ロ グ を 開 き、 セ ー ブ さ れ た Saffire PRO 40
み許可します。
ル上でのサンプルレートの変更のみ許可します。
Save
Saffire PRO 40 Control のセットアップを保存します。
既存のファイル上で操作を行っている場合は以前のファイルに上書きさ
れます。
現在の設定で初めて「Save」が選択された時は「Save As」と同様にファ
イル保存のダイアログを開き、現在の Saffire PRO 40 Control セット
● XLR コンボ端子1~2はMic / Line / Instrument入力.
● XLR コンボ端子3~8はMic / Line入力
● Instrument: 入力1~2をInstrument に切り替えて使用
● Mic ゲイン: +10dB to + 55dB.
● Line 1~8 ゲイン: -10dB to +36dB.
● Instrument ゲイン: +10dB to +55dB.
● 入力1~2のパッド: -9dB.
● ファンタム電源: Mic入力1~4、5~8の2グループ
● Mic および instrument 最大入力レベル: +7dBu (入力1~2でパッド使用時: +16dBu ).
● Line 最大入力レベル: +22dBu.
アップをファイルとして保存します。
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アナログ出力
Focusrite 製品の品質保証について
● Line レベル 1/4インチ TRSジャック ×10
● Monitor出力1~2にポップ防止回路内蔵
● 出力レベル 0dBFS = 16dBu, バランス
Focusrite 製品の品質保証規定については、弊社 WEB サイト(http://allaccess.co.jp)内の「品質保証規定」をご参照ください。また、付属のハガ
● THD+N <0.0010% (-100dB) (0dBFS入力 22Hz/22kHz バンドパス・フィルター時).
適応することができません。予めご了承下さい。
キに記載されている内容をよくお読みになり、保証書を大切に保管してください。保証ハガキの提示がないユーザー様は、Focusrite 日本国内保証を
● 周波数特性: 20Hz . 20kHz +/- 0.2dB.
● 出力1/2 ソフトウェア・アッテネーション (.20dB)
● デジタル・ボリューム・コントロール
修理が必要な場合
● デジタルDim、 Mute コントロール
● 全出力がモニター出力として使用可能
何らかの理由で、品質保証期間の有無にかかわらず、メーカー(この場合、輸入代理店(株)オールアクセス)で修理が必要であると判断された際は、
デジタル I/O
● S/PDIF 入出力 (RCA フォン端子 24-bit, 44.1 - 96kHz) 独立出力トランス
● ADAT 入出力(44.1 / 48kHz時8チャンネル、(88.2 / 96kHz時4チャンネル S-MUX)
購入された販売店に相談されるか弊社に直接ご連絡下さい。修理品の発送は、十分安全な梱包と保険をかけられることをお薦めします。発送の際は、
運賃元払いにてお客様自身で御負担願います。保証期間内における修理に限り、修理完了後の返送費は、当社で負担させて頂きます。
● ADAT 入出力はオプチカルS/PDIF 入出力に切り替え可能
ドライバーに関するご注意
MIDI I/O
● 1 入力 / 1 出力 on rear panel.
● OS のアップデートやセキュリティーのアップデートにより認識に問題が出る場合があります。その場合には最新の対応ドライバーをダウンロード
して使用するか、アップデート以前のバージョンに戻して御使用ください。
FIREWIRE S400
● Focusrite 社ホームページで公開されたアップデート情報やβテスト版に関して、( 株 )ALL ACCESS のホームページ上でご案内を行っていないも
● 2 ポート.
のに関しましてはサポート外となります。
電源
付属ソフトウェアに関するご注意
● インターナル・ユニバーサル電源 90-250Vac
■付属ソフトウェアに関する注意
ヘッドフォン・モニター出力
・Focusrite VST/AU PLUGIN を除く付属のバンドル・ソフトウェア(DAW ソフトウェア等)に関しましては、コンピューターの仕様の差による動
● 1/4 インチ TRS ジャック ×2 (出力 7~8 および 9~10と共通).
作およびアップデートの保証はございません。
● 高性能ヘッドホン・ドライバー
・VST/AU ネイティブ非対応のシーケンサー・ソフトウェア上にて VST ラッパー等を使用して Focusrite VST/AU プラグインした場合、レイテンシー
前面パネル・インジケーター
や不具合が発生する場合がございます。
● 「Lock」 インジケーター
※ 品質向上のため、予告なく仕様を変更する場合があります。
● アナログ入力用5段階メーター(-42, -18, -6, -3, 0dBFS).
● 「FW Active」インジケーター
● MUTE スイッチおよびLED.
● DIM スイッチおよびLED.
Saffire のご使用に関するサポート窓口
● Inst スイッチおよびLEDs.
製品サポートに関するお問い合わせは、弊社 Saffire 専用ページの問い合わせフォームを使用するか、[email protected] へメールでご連絡
● 48V スイッチおよび LEDs.
● Pad スイッチおよび LEDs.
ください。メールでお問い合わせの際は、ご使用の Saffire のシリアル番号を必ずご記入ください。また、お問い合わせの内容は、なるべく詳しく記
● Power電源スイッチおよび LED
載してください。
お電話でのお問い合わせには対応できない場合がございます。御了承ください。
営業時間 月〜金 10:00 〜 18:00(土日祭日休業)
ユーザー登録
本書における著作・商標などに関して
本書の一部及び全ての内容は著作権上、(株)オールアクセスの承諾を得ずに無断で複写、複製する事は禁じられております。
本書に記載された文章、図版、作品は、全て「著作権」およびそれに付随する「著作隣接権」などの諸権利を保有しています。
弊社では、内容を理解することを目的とする使用方法のみを許諾しております。
※「Saffire」またはその他の Focusrite 製品の商品名は全て Focusrite Audio Engineering Ltd 社の商標又は登録商標です。
Mac OS、Windows、またはその他の製品及び会社名は、各社の商号、登録商標であり、各社の権利に属します。
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ご購入後、Saffire PRO の動作確認を終えたら、ユーザー登録を行って下さい。
ユーザー登録は、弊社ホームページ(http://www.allaccess.co.jp)内の Saffire PRO 40 製品情報ページから行うことができます。
ログイン名:『40saffire』
パスワード:『spkewc40』
※このサイトよりオンライン・ユーザー登録を済ませて頂いだいたユーザーに限り、使用に関するサポートを受けることができます。
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Focusrite 総輸入代理店
本社:〒 490-1116 愛知県海部郡甚目寺町本郷字三反地 21 番地
TEL:052-443-5537 FAX:052-443-7738
東京営業所:〒 150-0044 東京都渋谷区円山町 26 番 8 号 吉田ビル 2F
TEL:03-5456-5032 FAX:03-5456-5252
http://www.allaccess.co.jp

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