Poly SoundPoint IP 335 User Guide
SoundPoint IP 32x および SoundPoint IP 33x は、基本的な電話機能、通話の発信と受信、通話の保留と再開、通話の転送、会議、短縮ダイヤル、ボイスメールなど、さまざまな機能を備えています。 このクイックユーザガイドでは、これらの機能の基本的な使い方について説明します。
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オプションのヘッドセットを使用している 場合 基本的な電話機能 通話の発信 ハンドセットを使用している場合 ハンドセットを取って番号を入力するか、番 号を入力してからハンドセットを取ります。 ハンズフリーのスピーカホンを使用している 場合 1. ハンドセットを置いたままで、 または 2. 回線が割り当てられているラインキーを 押します。 3. 番号をダイヤルします。 または、番号をダイヤルしてから Dial を 押します。 オプションのヘッドセットを使用している場 合 1. ヘッドセットを接続して、次のいずれか を押します。 - 回線が割り当てられているラインキー - [新規通話] ソフトキー 2. を押します。 3. 番号をダイヤルします。 または、番号をダイヤルしてから ます。 SoundPoint® IP 32x/33x クイック ユーザ ガイド 基本的な電話機能 電話機能のカスタマイズ SIP 3.1.3 以降が動作する電話機に対応 詳細については、『SoundPoint IP 32x/33x ユーザガイド』をご覧ください。このガイド は以下の URL から入手できます。 www.polycom.com/support/voicedocumentati on を押し れの会社が所有しています。この文書中の情報は、予告なしに変更する ことがあります。 マイクのミュート を押します。ミュートは、ハン 通話中に ドセット、ヘッドセット、およびハンズフリ ーのすべてのモードに適用されます。ミュー トがオンになっている間でも、他のすべての 参加者の通話を聞くことができます。 ミュートをオフにするには、 押します。 をもう一度 通話の保留と再開 1. 通話中に Hold を押します。 Hold 2. 通話を再開するには、 をもう一度押す か、[再開] ソフトキーまたはラインキーを押 します。 一定時間を超えて通話が保留されていると、 視覚および音声で警告されます。 ローカル会議* 3 者ローカル会議を開催するには 呼び出し中に、 または キーを押すか、 1. 最初の参加者に通話を発信します。 またはハンドセットを取って、ハンドセット、 2. または [会議] ソフトキーを押して、新し ヘッドセット、ハンズフリーのモードを切り い通話を作成します (現在の通話は保留状態 替えることができます。 になります)。 3. 2 番目の参加者に通話を発信します。 通話の応答 4. 2 番目の参加者が応答したら、[会議] ソフ ハンドセットを使用している場合 トキーをもう一度押すと、すべての参加者が ハンドセットを取ります。 会議に参加します。 スピーカホンを使用している場合 次のいずれかを押します。 会議を開始した後、[回線の切り離し] ソフト 、または - ラインキー、または - [応答] ソフトキー オプションのヘッドセットを使用している 場合 を押します。 呼出音が鳴っているときに [拒否] ソフトキ ーを押すと、着信通話は無視されます。 © 2009 Polycom, Inc. All rights reserved. Polycom、Polycom ロゴ、および SoundPoint は、米国とその他の国に おける Polycom, Inc. の登録商標です。その他すべての商標は、それぞ または [終了] ソフトキーを押します。 通話の終了 ハンドセットを使用している場合 ハンドセットを置くか、[終了] ソフトキーを 押します。 スピーカホンを使用している場合 または [終了] ソフトキーを押します。 SoundPoint IP 32x/33x クイック ユーザ ガイド。1725-11240-002 Rev. B. 06/2009 通話の転送 1. 通話中に [転送] ソフトキーを押します (現 在の通話は保留状態になります)。 転送先の参加者と会話しないで、通話を転送 するには、[ブラインド] ソフトキーを押しま す。 2. 転送先に通話を発信します。 3. 転送先の参加者と会話した後に、[転送] ソ フトキーを押すと転送が完了します。 転送先に発信してから転送をキャンセルする には、[取消] ソフトキーを押します。保留中 の通話が再開されます。 通話の転送 通話の着信転送をオンにするには、次の手順 に従います。 1. を押して、[機能]、[転送] の順に 選択します。 2. [転送の種類の選択] で、[常時]、[無応答 時]、および [取り込み中] のいずれかを選択 します。 3. どの種類の転送でも、以降のすべての通 話を転送する転送先の番号を入力します。 4. [無応答] を選択した場合は、転送する前の 呼出音の回数を入力します。 5. [有効] ソフトキーを押して、通話の着信転 送を確定します。通話の着信転送がオンにな っていることを示す矢印アイコンが、その回 線に表示されます。 通話の着信転送をオフにするには、次の手順 に従います。 1. を押して、[機能]、[転送] の順に 選択します。 キーを押すと、 会議が 2 つの通話に分離さ 2. [転送の種類の選択] で、[常時]、[無応答 れ、通話は保留状態になります。 時]、および [取り込み中] のいずれかを選択 します。 会議を開始した電話機で通話を保留にすると、 3. [無効] ソフトキーを押します。 他の参加者はその会議で保留状態になります。 回線が同じかどうかにかかわらず、[会議に 参加] ソフトキーを押すと、アク ティブな通話と保留状態の通話の間でいつで も会議を開催できます。 会議を開始した電話機で通話を終了しても、 他の参加者は会議を継続できます。 ____ 通話の着信転送機能は共有回線では使用でき ません。 コールサーバ (* コードを使用してダイヤル する実行するものや PC ベースアプリケーシ ョン) 側で、通話の着信転送機能が設定され ている場合、詳細な手順やメニューオプショ ンは異なる場合があります。 * - 会議機能はオプションの機能で、コールサーバで設定す る必要があります。機能やメニューオプションが異なる場 合があります。 1 リダイヤル Dial を押して、発信履歴のリストを表示 と を押すか と を押 します。 しながらスクロールして目的の番号を検索し、 もう一度 [Dial] キーを押します。 応答拒否 短縮ダイヤル 短縮ダイヤルインデックスを割り当てる場合 は、以下の「連絡先リスト」を参照してくだ さい。 ラインキーに割り当てられている連絡先に発 信するには、対応するラインキーを押します。 2. ダイヤルキーパッドから、姓名の最初の 数文字を入力します。たとえば、姓名が J で 始まる最初のディレクトリエントリを検索す るには、5 キーを 1 回押します。検索では大 文字と小文字は区別されません。検索結果画 面に一致するダイヤルが表示されます。 連絡先を編集するには 1. [連絡先] ソフトキーを押します。 通話の応答を拒否するには、 を押 2. 連絡先を検索します (前の手順を参照)。 して [機能] を選択し、[応答拒否] を選択し 3. [編集] ソフトキーを押して、必要な変更を ます。すべてのラインに [応答拒否] アイコ 行います。 ンが表示され、応答拒否が有効であることを Dial を押して、データ入力を終了します。 2. を押すかハンドセットを取ります。 4. 示します。 5. [はい] または [キャンセル] ソフト キーを押して変更内容を受け入れるかキャン 電話機能のカスタマイズ を押 応答拒否をオフにするには、 セルします。 して [機能] を選択し、もう一度 [応答拒否] 6. 待機画面に戻るには を繰り返して押し 連絡先リスト を選択します。 連絡先を電話機本体の連絡先リストに追加す ます。 コールサーバ側で、応答拒否機能が設定され るには ている場合、詳細な手順が異なる場合があり 1. [連絡先] ソフトキーを押してから 音量の調整 を押 ます。 通話中に、ハンドセット、ヘッドセット、お します。 よびハンズフリーのスピーカの音量を調整す 2. を押し、電話機のデータベースに連絡 るには、 通話履歴 音量 先を入力します。 キーを押します。待機画面でこれらのキーを を押して、[機能]、[通話履歴] の順 押すと、呼出音の音量を調整できます。 3. ダイヤルパッドから姓名を入力します。 に選択します。受信履歴と発信履歴のリスト 4. [OK] または [キャンセル] ソフトキーを押 を表示できます。個々の通話の情報が表示さ 規定の要件に準拠するため、各通話の後にハ して変更内容を受け入れるかキャンセルしま れます。 ンドセットとヘッドセットの音量はプリセッ す。 この画面で該当するソフトキーを選択します。 5. トレベルに戻りますが、システム管理者はこ を押して連絡先のエントリの次のフィ 1. [情報]: 詳細な通話情報を表示する。 の設定を変更できます。ハンズフリーの音量 ールドを表示します。 2. [保存]: 連絡先リストに連絡先を保存する。 6. 手順 2~5 を繰り返して、姓名および連絡 設定は、通話終了後も保持されます。 3. [削除]: リストから通話を削除する。 先リストにない新しい連絡先電話番号を入力 待機画面に戻るには を繰り返して押しま 呼出音のタイプ します。 す。または、[受信履歴]ソフトキーを押して 好みの呼出音を選択して、回線毎の通話を識 7. 使用可能な短縮ダイヤルインデックス値 受信履歴リストを表示します。 別できます。 が自動的に割り当てられます。必要に応じて 着信を知らせる呼出音を変更するには 変更することもできます。 ボイスメール* 8. 必要に応じて、残りのフィールド ([呼出音 1. を押します。 メッセージセンターに保存されたメッセージ のタイプ]、[転送先]、[自動拒否]、および [自 2. [設定]、[基本設定]、[呼出音のタイプ] の がある場合は、電話機前面の Message 動着信転送]) を変更します。 順に選択します。 Waiting インジケータや、個々のラインのイ 9. を押して、データ入力を終了します。 3. および を使用して、設定する呼出 ンジケータが点滅し、通常のダイヤルトーン 10. [はい] または [キャンセル] ソフトキーを 音のタイプをハイライトします。選択した呼 ではなく連続したダイヤルトーンが聞こえま 押して変更内容を受け入れるかキャンセルし 出音を聞くには [再生] ソフトキーを押しま す。 ます。 す。 ボイスメッセージを聞くには、次の手順に従 11. 待機画面に戻るには を繰り返して押し 4. 選択した呼出音を変更するには [選択] ソ います。 フトキーを押します。 ます。 1. [メッセージ] ソフトキーを押します。 2. 音声案内に従って、メッセージを聞きま 5. 待機画面に戻るには または す。 連絡先は通話履歴から簡単に追加できます。 を繰り返して押します。 ______ * - ボイスメール機能はオプションで、コールサーバで設定 する必要があります。機能やメニューオプションが異なる場 合があります。 短縮ダイヤルのインデックスに関連付けられ た連絡先に発信するには 1. ダイヤルパッドを使用して、# を入力して から短縮ダイヤルのインデックスを入力しま す。 詳細については、前の「通話履歴」セクショ ンを参照してください。 呼出音や通話を識別するための処理 連絡先リストにあるさまざまな連絡先を識別 できるように着信の呼出トーンを設定できま す。 連絡先を識別できるように呼出音を設定する には 1. [連絡先] ソフトキーを押します。 2. 連絡先を検索します (前の「連絡先リス ト」を参照)。 3. [編集] ソフトキーを押して、[呼出音のタ イプ] まで下にスクロールします。 4. 使用可能な呼出音に対応する番号を入力 します (前の「呼出音のタイプ」を参照)。 5. を押して、データ入力を終了します。 6. [はい] または [キャンセル] ソフトキーを 押して変更内容を受け入れるかキャンセルし ます。 7. 待機画面に戻るには を繰り返して押し ます。 自動ヘッドセット モード 常にヘッドセットを使用するユーザは、デフ ォルトですべての通話をヘッドセットで行う ように設定できます。 自動ヘッドセットモードを有効にするには、 次の操作を行います。 1. を押し、[設定]、[基本設定]、[環 境設定]、[ヘッドセットの設定] の順に選択 します。 および を使用し、 を押してソ 2. フトキーを押して自動ヘッドセット モード を有効にします。 自動ヘッドセット モードをアクティブにす るには を 2 回押します。ヘッドセットアイコン が点滅します。 自動ヘッドセットモードを無効にするには手 順 1 と 2 を繰り返して、[無効] を選択しま す。 呼出音が鳴らないように選択している場合は、 ラインキーまたは [応答] ソフトキーを押し 連絡先を検索するには、次の操作を行います。 て着信に応答してください。 1. [連絡先] ソフトキーを押します。 SoundPoint IP 32x/33x クイック ユーザ ガイド。1725-11240-002 Rev. B. 06/2009 2
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主な特徴
- 基本的な電話機能
- 通話の転送
- 会議
- 短縮ダイヤル
- ボイスメール
よくある質問と回答
通話を保留にするにはどうすればいいですか?
通話中に "Hold" キーを押します。 通話を再開するには、"Hold" キーをもう一度押すか、[再開] ソフトキーまたはラインキーを押します。
通話を転送するにはどうすればいいですか?
通話中に [転送] ソフトキーを押します。 転送先の参加者と会話しないで、通話を転送するには、[ブラインド] ソフトキーを押します。 転送先に通話を発信します。 転送先の参加者と会話した後に、[転送] ソフトキーを押すと転送が完了します。 転送先に発信してから転送をキャンセルするには、[取消] ソフトキーを押します。 保留中の通話が再開されます。
会議を開催するにはどうすればいいですか?
最初の参加者に通話を発信します。 [会議] ソフトキーを押して、新しい通話を作成します(現在の通話は保留状態になります)。 2 番目の参加者に通話を発信します。 2 番目の参加者が応答したら、[会議] ソフトキーをもう一度押すと、すべての参加者が会議に参加します。