取扱説明書 - 6.17 MB | j_dr-40_om_va

取扱説明書 - 6.17 MB | j_dr-40_om_va
D01157901A
DR-40
Linear PCM Recorder
取扱説明書
安全にお使いいただくために
製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、以下の注
意事項をよくお読みください。
V 警告
P
ACアダプター
の電源プラグ
をコンセント
から抜く
=
禁止
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、火災や感電などによって、死亡や大怪我などの人
身事故の原因となります。
万一、異常が起きたら
煙が出たり、変なにおいや音がするときは
機器の内部に異物や水などが入ったときは
この機器を落としたり、カバーを破損したときは
すぐに機器本体の電源スイッチを切り、ACアダプター使用時にはACアダプターの電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。
販売店またはティアック修理センター(裏表紙に記載)に修理をご依頼ください。
ACアダプターのコードを傷つけない
ACアダプターのコードの上に重いものをのせたり、コードを壁や棚との間に挟み込んだり、本機の下
敷きにしない
ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、熱器具に近づけ
て加熱したりしない
コードが傷んだまま使用すると火災・感電の原因となります。
万一、ACアダプターのコードが破損したら
(芯線の露出、断線など)
、販売店またはティアック修理センター
(裏表紙に記載)
をご依頼ください。
別売の専用ACアダプターや電源コードを他の機器に使用しない
故障、火災、感電の原因となります。
2 TASCAM
DR-40
安全にお使いいただくために
V 警告
=
禁止
N
指示
Y
分解禁止
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、火災や感電などによって、死亡や大怪我などの人
身事故の原因となります。
交流100ボルト以外の電圧で使用しない
この機器を使用できるのは日本国内のみです。表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧で使用
しないでください。また、船舶などの直流(DC)電源には接続しないでください。火災・感電の原因と
なります。
この機器の隙間などから内部に金属類や燃えやすい物などを差し込んだり、落としたりしない
火災・感電の原因となります。
航空機の離着陸時には使用しない
航空機の運行の安全に支障を及ぼすおそれがあるため、離着陸時の使用は航空法令により制限されてい
ますので、離着陸時は本機の電源をお切りください。
ACアダプターの電源プラグにほこりをためない
ACアダプターの電源プラグとコンセントの間にゴミやほこりが付着すると、火災・感電の原因となり
ます。定期的(年1回くらい)にACアダプターの電源プラグを抜いて、乾いた布でゴミやほこりを取り
除いてください。
この機器のカバーは絶対に外さない
カバーを開けたり改造すると、火災・感電の原因となります。
内部の点検・修理は販売店またはティアック修理センター(裏表紙に記載)にご依頼ください。
この機器を改造しない
火災・感電の原因となります。
TASCAM DR-40
3
安全にお使いいただくために
V 注意
P
ACアダプター
の電源プラグ
をコンセント
から抜く
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、感電やその他の事故によって、怪我をし
たり、周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
移動させる場合は、電源をスタンバイにし、必ずACアダプターの電源プラグをコンセントから抜き、
外部の接続コードを外す
コードが傷つき、火災・感電の原因や、引っ掛けてケガの原因になることがあります。
旅行などで長期間この機器を使用しないときやお手入れの際は、安全のため必ずACアダプターの電源
プラグをコンセントから抜く
通電状態の放置やお手入れは、漏電や感電の原因となることがあります。
オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に従って接
続する
また、接続は指定のコードを使用する
N
指示
電源を入れる前には、音量を最小にする
突然大きな音が出て、聴力障害などの原因となることがあります。
ACアダプター使用時にはコンセントの近くに設置し、ACアダプターの電源プラグは簡単に手が届くよ
うにする
異常が起きた場合は、すぐにACアダプターの電源プラグをコンセントから抜いて、完全に電源が切れ
るようにしてください。
この機器には、別売の専用ACアダプターや電源コードを使用する
それ以外の物を使用すると、故障、火災、感電の原因となります。
4 TASCAM
DR-40
安全にお使いいただくために
V 注意
=
禁止
O
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、感電やその他の事故によって、怪我をし
たり、周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない
湿気やほこりの多い場所に置かない。風呂、シャワー室では使用しない
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気があたる場所に置かない
火災・感電やケガの原因となることがあります。
ACアダプターの電源プラグを抜くときは、ACアダプターの電源コードを引っ張らない
コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
必ずプラグを持って抜いてください。
濡れた手でACアダプターの電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
禁止
V
注意
5年に一度は、機器内部の掃除を販売店またはティアック修理センターにご相談ください。
内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、
湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除費用については、ご相談ください。
TASCAM DR-40
5
安全にお使いいただくために
電池の取り扱いについて
本機は、電池を使用しています。誤って使用すると、発熱、発火、液漏れ等を避けるため、以下の注意事項を必ず守
ってください。
V 警告
=
乾電池に関する警告
乾電池は絶対に充電しない
破裂、液もれにより、火災・けがの原因となります。
禁止
V 警告
N
強制
電池に関する警告
電池を入れるときは、本機の電源を切った状態で行い、極性表示(プラスとマイナスの向き)に注意し、
電池ケースに表示されているとおりに正しくいれる
間違えると電池の破裂、液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
長時間使用しないときは電池を取り出しておく
液がもれて火災・けが、周囲を汚損する原因となることがあります。もし液がもれた場合は、電池ケー
スについた液をよく拭き取ってから新しい電池を入れてください。また、万一もれた液が身体についた
ときは、水でよく洗い流してください。
6 TASCAM
DR-40
安全にお使いいただくために
V 警告
=
禁止
Y
電池に関する警告
指定以外の電池は使用しない
新しい電池と古い電池、または種類の違う電池を混ぜて使用しない
破裂、液もれにより、火災・けがや周囲を汚損することがあります。
金属製の小物類に携帯、保管しない
ショートして液もれや破裂などの原因となることがあります。
加熱したり、火や水の中に入れない
電池の破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
分解しない
電池内の酸性物質により、皮膚や衣服を損傷する恐れがあります。
分解禁止
V
注意
保管や廃棄をする場合は他の電池や金属のものと接触しないようにテープなどで端子を絶縁してください。
使い終わった電池は、電池に記載された廃棄方法、もしくは各市町村の廃棄方法に従って捨ててください。
TASCAM DR-40
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目次
安全にお使いいただくために .................................................................... 2
電池の取り扱いについて ....................................................................... 6
クイックスタートガイド ........................................................................ 12
第3章 準備 .............................................................................................
電源の準備 ............................................................................................
電源について ....................................................................................
単3形電池で使用する .....................................................................
ACアダプターで使用する(別売).................................................
USBバスパワーで使用する ...........................................................
電源をオンにする/オフにする .........................................................
電源をオンにする ............................................................................
電源をオフにする ............................................................................
リジューム機能 ................................................................................
日時を設定する ....................................................................................
SDカードを挿入する/取り出す .......................................................
挿入する ............................................................................................
取り出す ............................................................................................
SDカードのライトプロテクトについて .......................................
SDカードを使えるようにする ...........................................................
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第1章 はじめに .....................................................................................
本機の概要 ............................................................................................
本製品の構成 ........................................................................................
本書の表記 ............................................................................................
商標および著作権に関して .................................................................
SDカードについて ..............................................................................
取り扱い上の注意 ............................................................................
設置上の注意 ........................................................................................
結露について ........................................................................................
製品のお手入れ ....................................................................................
ユーザー登録について ........................................................................
アフターサービス ................................................................................
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第2章 各部の名称と働き .....................................................................
トップパネル ........................................................................................
フロントパネル ....................................................................................
左サイドパネル ....................................................................................
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22
23
内蔵スピーカーで再生する ................................................................. 39
モニター用機器を接続する ................................................................. 39
右サイドパネル .................................................................................... 23
クリアなステレオ録音設定をする(X-Yポジション)................. 40
ボトムパネル ........................................................................................ 24
ホーム画面 ............................................................................................ 25
内蔵ステレオマイクの左右設定を切り換える .................................. 41
録音画面 ................................................................................................ 27
チルトフットを取り付ける ................................................................. 42
再生コントロール画面 ........................................................................ 29
メニューの構成 .................................................................................... 30
メニューを使う .................................................................................... 31
操作の基本 ............................................................................................ 32
8 TASCAM
DR-40
内蔵ステレオマイクについて ............................................................. 40
広がりのあるステレオ録音設定をする(A-Bポジション)......... 40
マイク位置検出について ................................................................. 41
目次
第4章 録音 .............................................................................................
ファイル形式/サンプリング周波数/
最大ファイルサイズを設定する(REC SETTING)........
入力の設定をする ................................................................................
内蔵ステレオマイクで録音する .....................................................
外部マイクで録音する(EXT MIC IN)........................................
外部機器から録音する(LINE IN)................................................
外部入力の選択をする ....................................................................
ファントム電源について .................................................................
入力レベルを調節する ........................................................................
手動で入力レベルを調節する .........................................................
レベルコントロール機能を使う .....................................................
録音モードについて ............................................................................
録音する(MONO / STEREO録音)..............................................
録音の設定をする ............................................................................
ファイルの保存先を設定する .........................................................
録音を開始する ................................................................................
MONO / STEREO録音時のファイル名 .....................................
異なる入力レベルで同時に2系統の録音をする(DUAL REC)....
デュアル録音の設定をする .............................................................
デュアル録音を開始する .................................................................
デュアル録音時のファイル名 .........................................................
4チャンネルで録音する .....................................................................
4チャンネル録音の設定をする ......................................................
4チャンネル録音を開始する ..........................................................
4チャンネル録音時のファイル名 ..................................................
再生音に入力音を重ねて録音する(オーバーダビング)................
オーバーダビングの設定をする .....................................................
入力音を重ねるファイルを選択する .............................................
オーバーダビングを実行する .........................................................
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57
オーバーダビング録音時のファイル名 .........................................
録音機能を自動で動作させる(AUTO REC).................................
録音中にファイルを切り換えて録音を続ける
(トラックインクリメント)..............
録音中に手動でトラックインクリメントする ..............................
ファイルサイズで自動的にトラックインクリメントする ...........
マーク機能 ............................................................................................
録音中に手動でマークを付ける .....................................................
録音中に自動でマークを付ける .....................................................
マーク位置への移動 ........................................................................
ローカットフィルターを設定する .....................................................
録音開始の少し手前から録音する(PRE REC).............................
セルフタイマー機能 ............................................................................
ソロ機能 ................................................................................................
録音時間について ................................................................................
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第5章 ファイルやフォルダーの操作(BROWSE画面)..................
BROWSE画面内のナビゲーション ..................................................
BROWSE画面内のアイコン表示 ......................................................
ファイル操作 ........................................................................................
フォルダー操作 ....................................................................................
新しいフォルダーを作る ....................................................................
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目次
第6章 再生 .............................................................................................
再生の音量を調節する ........................................................................
再生範囲を設定する(AREA)...........................................................
BROWSE画面を使って再生範囲のフォルダーを選択する(1)...
BROWSE画面を使って再生範囲のフォルダーを選択する(2)...
プレイリスト ........................................................................................
プレイリストに登録する .................................................................
プレイリストを編集する .................................................................
再生するファイルを選択する(スキップ)........................................
再生する ................................................................................................
一時停止する ....................................................................................
停止する ............................................................................................
早戻し/早送りをする(サーチ)...................................................
繰り返し再生する(REPEAT)..........................................................
特殊な再生(再生コントロール機能)...............................................
再生コントロール機能の設定 .........................................................
指定した区間を繰り返し再生する(ループ再生)........................
再生スピードを変える(VSA機能)..............................................
再生イコライザー(PLAY EQ)を使う ..........................................
再生中に数秒前に戻り再生し直す(ジャンプバック再生).............
デュアル録音したファイルの再生 .....................................................
OVERDUB INPUT MUTE機能(再生時).....................................
ソロ機能 ................................................................................................
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第7章 再生クイック操作 .....................................................................
QUICKボタンの概要 ...........................................................................
クイックメニュー画面 ........................................................................
クイックメニュー画面を閉じる .....................................................
選択ファイルを削除する(クイックデリート)................................
選択ファイルを分割する(DIVIDE).................................................
音圧感を上げて聴き取りやすくする(レベルアライン機能).........
ミックスダウン ....................................................................................
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第8章 エフェクター ............................................................................. 86
エフェクターを設定する .................................................................... 86
エフェクターのプリセット一覧 ......................................................... 87
第9章 ミキサー .....................................................................................
ミキサーを設定する ............................................................................
MSデコーダーを使用する ..................................................................
入力音をデコードしながら録音する方法 ......................................
再生音をデコードする方法 .............................................................
MSデコーダーの設定 ......................................................................
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第10章 楽器をチューニングする(チューナー)..............................
チューナーを使う ................................................................................
チューナーを設定する ....................................................................
チューニングする ............................................................................
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第11章 パソコンと接続する ...............................................................
パソコンへファイルを取り出す .........................................................
パソコンからファイルを取り込む .....................................................
パソコンとの接続を解除する .............................................................
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目次
第12章 各種設定および情報表示 .......................................................
情報を見る(INFORMATION).........................................................
ファイル情報ページ(FILE)..........................................................
カード情報ページ(CARD)..........................................................
システム情報ページ(SYSTEM).................................................
環境設定(SYSTEM)........................................................................
電源のオートオフ設定 ....................................................................
バックライトの設定 ........................................................................
ディスプレーのコントラスト調節 .................................................
電源の種類の設定 ............................................................................
ファントム電源の電圧値の設定 .....................................................
初期設定に戻す ................................................................................
クイックフォーマットする .............................................................
フルフォーマットする ....................................................................
ファイル名の形式を設定する .............................................................
ファイル名の形式 ............................................................................
文字(WORD)の設定 ...................................................................
数字(COUNT)の初期化設定 .....................................................
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第14章 メッセージ ........................................................................... 101
第15章 トラブルシューティング .................................................... 104
第16章 仕様 .......................................................................................
定格 ....................................................................................................
入出力定格 .........................................................................................
アナログオーディオ入出力定格 ..................................................
コントロール入出力定格 ..............................................................
オーディオ性能 .................................................................................
接続するパソコンの動作条件 ..........................................................
一般 ....................................................................................................
寸法図 ................................................................................................
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106
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第13章 REMOTE端子を使う ............................................................ 99
フットスイッチを使う(TASCAM RC-3F)................................... 99
フットスイッチを設定する ............................................................. 99
フットスイッチを使う .................................................................... 99
各モードの詳細 ............................................................................. 100
リモコンを使う(TASCAM RC-10)........................................... 100
ワイヤードリモコンを設定する .................................................. 100
ワイヤードリモコンを使う .......................................................... 100
各モードの詳細 ............................................................................. 100
TASCAM DR-40
11
クイックスタートガイド
本機を使って、録音と再生をしてみましょう。
工場出荷時には、あらかじめSDカードが本体に挿入されており、録音
形式はWAV形式44.1kHz、16ビットに設定されています。
録音形式を変更すると、より高音質で録音したり、より長時間の録音をす
ることができます。詳しくは、43ページ「ファイル形式/サンプリング
周波数/最大ファイルサイズを設定する(REC SETTING)
」をご参照く
ださい。
2. 電源をオンにします。各種情報を表示します。
(HOME)[8] ボタンを、本機が起動されるまで押し続けます。
本機が起動したらボタンを離します。
1. 本機の裏面にある電池ケースに電池を入れます。電池ケース内の¥
と^表示に合わせて電池をセットしてください。
注意
お買い上げ後、最初に電源を入れたときには、内蔵時計を設定する
ための画面が表示されます。
.ボタンまたは/ボタンを押して、カーソル(反転表示部)を
移動し、+ボタンまたは-ボタンを使って日付と時刻を合わせます。
設定が完了したら、ENTER/MARKボタンを押して確定します。
12 TASCAM
DR-40
クイックスタートガイド
3. RECORD [0] ボタンを押すと、録音待機状態になります。このとき、
RECインジケーターが点滅します。
REC インジケーター
7. PLAY [y] ボタンを押すと、今録音したものが再生されます。ヘッ
ドホンで聴く場合や、外部モニターシステム(パワードモニタース
ピーカーまたはアンプとスピーカー)で聴く場合は、左サイドパネ
ルにある /LINE OUT端子に機器を接続します。
本体内蔵のスピーカーで聴く場合は、スピーカー設定をオンにしま
す。( → 39ページ「内蔵スピーカーで再生する」)
メモ
このとき、ホーム画面右上に“ ”または“ ”のアイコンが付い
ている場合は、マイクの角度と内蔵マイクの左右設定が合っていま
せん。( → 40ページ「内蔵ステレオマイクについて」)
4. 左サイドパネルのINPUT LEVEL(+ /−)ボタンを使って入力レ
ベルを設定します。詳しくは、47ページ「入力レベルを調節する」
を参照してください。
ヘッドホン
パワードモニタースピーカーまたは
アンプとスピーカー
5. RECORD [0] ボタ ンを押 すと、録音が始まります。録音中は、
RECインジケーターが点灯します。
8. 再生音量の調節は、+ボタンまたは-ボタンを使って行います。
6. 録音を終了するには、
9. 再生を停止するには、
(HOME)[8] ボタンを押します。
メモ
録音中に再度RECORD [0] ボタンを押すことで録音を一時停止し、
RECORD [0] ボタンを押すと同じファイルに録音を再開すること
ができます。
(HOME)[8] ボタンを押します。
メモ
録音を複数回行った場合は、ホーム画面で停止中または再生中に、
.ボタンまたは/ボタンを使って再生するファイルを選択しま
す。
TASCAM DR-40
13
第1章 はじめに
このたびは、TASCAM Linear PCM Recoder DR-40をお買い上げい
ただきまして、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しい取り扱
い方法をご理解いただいたうえで、末永くご愛用くださいますようお願
い申しあげます。お読みになったあとは、いつでも見られるところに保
管してください。
また取扱説明書は、TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)か
らダウンロードすることができます。
0 0.3Wモノラル出力のモニタースピーカーを内蔵
0 録音時または再生時に使用可能な内蔵エフェクター(リバーブ)を
搭載
0 音声の入力レベルを感知して、自動で録音の開始が行えるオートレ
ック機能
0 録音を継続したまま、あらかじめ設定した最大ファイルサイズによ
って、自動的に新たなファイルに記録を開始することが可能
本機の概要
0 記録メディアにSD / SDHCカードを採用したコンパクトサイズの
オーディオレコーダー
0 可動式(A-B / X-Yポジション録音対応)で高性能な指向性ステレ
オマイクを搭載
0 マイクの開閉により音質の異なるステレオ録音が可能
Close:位相差を抑えたクリアなステレオ録音
Open:広がりのあるステレオ録音
0 MSマイクに対応したデコード機能を搭載
0 同時に最大4チャンネルの録音が可能
0 44.1k/48k/96kHz、16/24ビ ッ ト の リ ニ アPCM(WAV形 式 )
録音が可能
0 BWFフォーマットに対応
0 32k ~ 320kbpsのMP3形式での録音が可能(ID3 tag v2.4対応)
0 異なるレベルで2系統の録音を同時に行うことができるデュアル録音
0 再生音に入力信号をミックスして別ファイルとして録音することが
可能なオーバーダビング機能(ミックスモード)
14 TASCAM
0 再生音に入力信号を重ねて録音する時に、もとのファイルを残しなが
ら新たに別ファイルにも録音するオーバーダビング機能(セパレート
モード)
DR-40
0 状態に応じて、必要な機能にすばやくアクセスするためのQUICK(ク
イック)ボタン搭載
0 録音を継続したまま、任意の位置でファイルを更新できるトラック
インクリメント機能
0 録音開始2秒前からの音を録音できるプリレック機能
0 入力レベルが大きすぎる場合に、適度なレベルに自動的に入力レベ
ル設定を下げるピークリダクション機能
0 大きい音は小さく、小さい音は大きくして常に最適なレベルで録音
できるオートレベル機能
0 入力レベルが大きすぎる場合に、その部分だけ適度なレベルに自動
的に調節するリミッター機能
0 低域ノイズの低減に便利なローカットフィルター
0 音程を変えずに再生スピードを0.5倍から1.5倍まで(0.1倍単位)
可変できるVSA機能
0 リピート再生機能およびIN-OUTループ再生機能
0 再生スピードコントロール、IN-OUTループの設定を行う画面を表示
するPB CONTボタン搭載
第1章 はじめに
0 楽器の音程を合わせるためのチューナー機能
0 指定時間後に録音を開始するセルフタイマー機能
0 再生中にボタンのワンプッシュで数秒前に戻って再生しなおすジャ
ンプバック再生機能
0 2系統の入力の距離差を解消するディレイ機能
0 プレイリスト機能
0 任意の位置でファイルを分割するディバイド機能(WAVファイルのみ)
0 特定の位置への移動に役立つマーク機能
0 再生イコライザー機能および、再生全体の音圧感を上げるレベルア
ライン機能
0 ファイル名の形式をユーザーワードまたは日付のどちらかに設定可能
0 電源をオフにする前の再生位置を記憶しておくリジューム機能
0 3.5mm(1/8”)ライン出力/ヘッドホン出力端子
本製品の構成
本製品の構成は、以下の通りです。
なお開梱は、本体に損傷を与えないよう慎重に行ってください。梱包箱
と梱包材は、後日輸送するときのために保管しておいてください。
付属品が不足している場合や輸送中の損傷が見られる場合は、当社まで
ご連絡ください。
p
p
p
p
p
p
本体
SDメモリーカード(本体差し込み済)
単3形アルカリ乾電池 USBケーブル(80cm)
チルトフット
取扱説明書(本書)
x1
x1
x3
x1
x1
x1
0 128 x 64のバックライト付ドットマトリックスタイプLCD
0 Mini-B タイプUSB 2.0端子
0 単3形電池3本、ACアダプター(別売:TASCAM PS-P515U)ま
たはUSBバスパワー供給
0 本体に三脚取り付け用穴を装備
0 USBケーブル付属
0 マイク入力は、+24V / +48Vファントム電源供給可能
0 2つのバランスマイク/ライン入力(XLR/TRSコンボジャック)
TASCAM DR-40
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第1章 はじめに
本書の表記
商標および著作権に関して
本書では、以下のような表記を使います。
0 TASCAMおよびタスカムは、ティアック株式会社の登録商標です。
0 本機および外部機器のボタン/端子などを「MENUボタン」のように
太字で表記します。
0 SDHCロゴは、SD-3C, LLCの商標です。
0 ディスプレーに表示される文字を“ON”のように“__”で使って表
記します。
0「SDメモリーカード」のことを「SDカード」と表記します。
0 パソコンのディスプレー上に表示される文字を《DR-40》のように
《__》で使って表記します。
0 必要に応じて追加情報などを、「ヒント」、「メモ」、「注意」として記
載します。
ヒント
本機をこのように使うことができる、といったヒントを記載します。
メモ
補足説明、特殊なケースの説明などをします。
注意
指示を守らないと、人がけがをしたり、機器が壊れたり、データが
失われたりする可能性がある場合に記載します。
0 Supply of this product does not convey a license nor
imply any right to distribute MPEG Layer-3 compliant
content created with this product in revenue-generating
broadcast systems (terrestrial, satellite, cable and/or other
distribution channels), streaming applications (via Internet,
intranets and/or other networks), other content distribution
systems (pay-audio or audio-on-demand applications and
the like) or on physical media (compact discs, digital
versatile discs, semiconductor chips, hard drives, memory
cards and the like). An independent license for such use is
required. For details, please visit http://mp3licensing. com.
0 MPEG Layer-3 audio coding technology licensed from
Fraunhofer IIS and Thomson.
0 Microsoft, Windows, Windows XP, Windows Vista, および Windows 7
は、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国におけ
る登録商標または商標です。
0 Apple、Macintosh、iMac、Mac OS および MacOS X は、Apple
Inc. の商標です。
0EVOLTAは、パナソニック株式会社の登録商標です。
16 TASCAM
DR-40
第1章 はじめに
0 eneloopは、三洋電機株式会社の登録商標です。
0 極端に湿度の高い場所に放置しないこと。
0 その他、記載されている会社名、製品名、ロゴマークは各社の商標
または登録商標です。
0 濡らさないこと。
ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで
一例を示すものであり、これらに関します第三者の知的財産権、およ
びその他の権利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものでは
ございません。従いまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、
またはこれらの製品の使用により発生する責任につきましては、弊社
はその責を負いかねますのでご了承ください。
第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権
利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いします。
弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担致し
ません。
SD カードについて
本機では、SDカードを使って録音や再生を行います。
使 用 で き る カ ー ド は、64MB ~ 2GBのSDカ ー ド、 お よ び4GB ~
32GBのSDHCカードです。
TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)には、当社で動作確
認済みのSDカードのリストが掲載されていますので、ご参照ください。
もしくは、タスカム カスタマーサポートまでお問い合わせください。
取り扱い上の注意
SDカードは、精密にできています。カードやスロットの破損を防ぐため、
取り扱いにあたって以下の点をご注意ください。
0 極端に温度の高い、あるいは低い場所に放置しないこと。
0 上に物を乗せたり、ねじ曲げたりしないこと。
0 衝撃を与えないこと。
設置上の注意
0 本機の動作保証温度は、摂氏0度〜40度です。
0 次のような場所に設置しないてください。音質低下の原因、または
故障の原因となります。
振動の多い場所
窓際などの直射日光が当たる場所
暖房器具のそばなど極端に温度が高い場所
極端に温度が低い場所
湿気の多い場所や風通しが悪い場所
ほこりの多い場所
直接雨などの水が当たる場所
0 本機の近くにパワーアンプなどの大型トランスを持つ機器がある場
合にハム(うなり)を誘導することがあります。この場合は、この
機器との間隔や方向を変えてください。
0 テレビやラジオの近くで本機を動作させると、テレビ画面に色むら
が出たり、ラジオから雑音が出ることがあります。この場合は、本
機を遠ざけて使用してください。
0 携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着信時や発信
時、通話時に本機から雑音が出ることがあります。この場合は、そ
れらの機器を本機から遠ざけるか、もしくは電源を切ってください。
0 放熱を良くするために、本機の上には物を置かないでください。
0 パワーアンプなど熱を発生する機器の上に本機を置かないでください。
TASCAM DR-40
17
第1章 はじめに
結露について
本機を寒い場所から暖かい場所へ移動したときや、寒い部屋を暖めた直
後など、気温が急激に変化すると結露を生じることがあります。結露し
たときは、約1〜2時間放置した後、電源を入れてお使いください。
製品のお手入れ
製品の汚れは、柔らかい布で乾拭きしてください。化学ぞうきん、ベン
ジン、シンナー、アルコールなどで拭かないでください。表面を傷めた
り色落ちさせる原因となります。
ユーザー登録について
ユーザー登録については、巻末をご参照ください。
アフターサービス
0 この製品には、保証書を添付しております。保証書は、所定事項を
記入してお渡ししてますので、大切に保管してください。
0 保証期間はお買い上げ日より1年です。保証期間中は記載内容により
ティアック修理センターが修理いたします。その他の詳細について
は保証書をご参照ください。
0 保証期間経過後、または保証書を提示されない場合の修理などにつ
いては、お買い上げの販売店またはティアック修理センターにご相
談ください。修理によって機能を維持できる場合は、お客様のご要
望により有料修理いたします。
18 TASCAM
DR-40
0 万一、故障が発生した場合は使用を中止し、必ず電源プラグをコン
セントから抜き、または電池を本体より取り出して、お買い上げ店
またはティアック修理センターまでご連絡ください。修理を依頼さ
れる場合は、次の内容をお知らせください。
なお、本機の故障、もしくは不具合により発生した付随的損害(録
音内容などの補償)の責については、ご容赦ください。
本機を使ったシステム内のハードディスク、MOディスクなどの記録
内容を消失した場合の修復に関しては、補償を含めて当社は責任を負
いかねます。
i
i
i
i
i
型名、型番(DR-40)
製造番号(Serial No.)
故障の症状(できるだけ詳しく)
お買い上げ年月日
お買い上げ販売店名
0 お問い合わせ先については、巻末をご参照ください。
0当社は、この製品の補修用性能部分(製品の機能を維持するために
必要な部品)を製造打ち切り後8年間保有しています。
0 本機を廃棄する場合に必要となる収集費などの費用は、お客様のご
負担になります。
第2章 各部の名称と働き
トップパネル
1 内蔵ステレオマイク
エレクトレットコンデンサータイプの指向性ステレオマイクです。
マイクは、両方のマイクを開いた状態(A-B)、閉じた状態(X-Y)
の2つの状態にすることができます。
2 DUALインジケーター
デュアル録音モードで録音中に、橙色に点灯します。
3 4CHインジケーター
4チャンネル録音モードで録音中に、橙色に点灯します。
4 OVER DUBインジケーター
オーバーダビング録音モードで録音中に、橙色に点灯します。
5 3/4 [SOLO] ボタン
録音モードが4チャンネル録音モードのときに押すと、3/4チャンネ
ルの入力レベル設定状態を示すメーターがディスプレーにプルアッ
プ表示します。
1/2チャンネルの入力レベルメーターをプルアップ表示中に押すと、
3/4チャンネルの入力レベルメーターのプルアップ表示に切り換わ
ります。
DUAL / 4CHモードで録音または再生するときに長押しすると、
モニターする音声を“1-2”からそれ以外に切り換える、SOLOボタ
ンとして機能します。
長押しすると3/4チャンネルのソロ機能となります。
TASCAM DR-40
19
第2章 各部の名称と働き
6 1/2 [SOLO] ボタン
9 MENUボタン
7
1/2チャンネルの入力レベル設定状態を示すメーターがディスプレー
にプルアップ表示します。
3/4チャンネルの入力レベルメーターをプルアップ表示中に押すと、
1/2チャンネルの入力レベルメーターのプルアップ表示に切り換わ
ります。
DUAL / 4CHモードで録音または再生するときに長押しすると、
モニターする音声を“1-2”以外から“1-2”へ切り換える、SOLO
ボタンとして機能します。
長押しすると1/2チャンネルのソロ機能となります。
(HOME)[8] ボタン
再生中にこのボタンを押すと、その位置で再生を停止します(一時
停止)。一時停止中にこのボタンを押すと、その再生ファイルの先頭
に戻ります。
録音待機中または録音中にこのボタンを押すと、録音を停止します。
各種設定画面を表示中に押すと、ホーム画面に戻ります。また、各種
設定画面の操作では、確認のポップアップメッセージに対して「NO」
と答えるときに使います。
長く押すと、電源のオン/オフの切り換えを行います。
8 +ボタン
ホーム画面を表示中にこのボタンを押すと、内蔵スピーカーまたは
/LINE OUT端子から出力される音量を大きくします。調節中は、
ボリューム位置がディスプレーの下部にプルアップ表示されます。
再生コントロール画面を表示中にこのボタンを押すと、再生スピー
ドを早くします。
各種設定画面での操作時、項目を選択したり選択肢/値を変更する
ときに使います。
20 TASCAM
DR-40
ホーム画面表示中にこのボタンを押すと、
“MENU”画面が表示され
ます。
各種設定画面を表示中に、このボタンを押したときも、“MENU”画
面に戻ります。
再生コントロール画面でIN点(ループ再生の始点)およびOUT点(終
点)が設定されているときにこのボタンを押すと、ループ再生のオ
ン/オフを切り換えます。
0 .ボタン
再生中、またはファイルの途中で停止しているときにこのボタンを
押すと、再生ファイルの先頭に戻ります。
現在位置から再生ファイルの先頭の間にIN点(ループ再生の始点)
およびOUT点(終点)が設定されているときには、IN点(始点)ま
たはOUT点(終点)に移動します。
ファイルの先頭で停止しているときに押すと、手前のファイルにス
キップします。
押し続けると早戻しサーチを行います。
ENTER/MARKボタンを押しながらこのボタンを押すと、前のマー
クに移動します。
各種設定画面を表示中に、画面内のカーソルを左に移動します。
“BROWSE”画面では、階層を戻ります。
q PB CONTボタン
このボタンを押すと、再生コントロール画面が表示されます。
再生コントロール画面表示中にこのボタンを押すと、ホーム画面に
戻ります。
録音待機中にこのボタンを押すと、セルフタイマー機能のオフ、時
間の切り換えをします。
第2章 各部の名称と働き
w ーボタン
ホーム画面を表示中にこのボタンを押すと、内蔵スピーカーまたは
/LINE OUT端子から出力される音量を小さくします。
調節中は、ボリューム位置がディスプレーの下部にプルアップ表示
されます。
再生コントロール画面を表示中にこのボタンを押すと、再生スピー
ドを遅くします。
各種設定画面での操作時、項目を選択したり選択肢/値を変更する
ときに使います。
e ディスプレー
各種情報を表示します。
r PEAKインジケーター
録音する音のレベルが大きくなって歪む直前に赤く点灯します。
t REC MODEボタン
このボタンを押すと、
“REC MODE”画面を表示します。
“REC MODE”画面表示中にこのボタンを押すと、ホーム画面に戻
ります。
y RECORD [0] ボタン/ RECインジケーター
停止中に押すと録音待機状態になり、RECインジケーターが点滅し
ます。
録音中に押すと、録音一時停止になります。
u QUICKボタン
ホーム画面で停止中/一時停止中/再生中/録音待機中、および再
生コントロール画面を表示中にこのボタンを押すと、クイックメニ
ュー画面を表示します。ボタンを押したときの本機の状態で、表示
される機能が異なります。
o 停止中:現在の再生ファイルの削除、分割、レベルアライン機能、
o 再生中/再生コントロール画面:レベルアライン機能
o 録音待機中:レベルコントロール機能、内蔵マイクの左右入換
o “MIXER”画面:MSデコーダーの設定
“BROWSE”画面および“PLAYLIST”画面を表示中にこのボタンを
押すと、ファイル/フォルダー操作のポップアップメニューを表示/
非表示します。
i /ボタン
停止中または再生中にこのボタンを押すと、次のファイルにスキッ
プします。
現在位置から再生ファイルの先頭の間にIN点(ループ再生の始点)
およびOUT点(終点)が設定されているときには、IN点(始点)ま
たはOUT点(終点)に移動します。
押し続けると早送りサーチを行います。
各種設定画面を表示中に、画面内のカーソルを右に移動します。
ENTER/MARKボタンを押しながらこのボタンを押すと、次のマー
クに移動します。
“BROWSE”画面では、階層を進みます。ファイルが選択されてい
るときは、ファイルをロードしてホーム画面に戻り停止します。
o PLAY [7] ボタン
ホーム画面で停止中に押すと、再生を始めます。
再生中に押すと、ジャンプバック再生を行います。
“BROWSE”画面で、ファイルまたはフォルダーを選択した状態で
このボタンを押すと、ホーム画面に戻り、そのファイルまたはフォ
ルダーの最初から再生します。
ミックスダウン機能
TASCAM DR-40
21
第2章 各部の名称と働き
p ENTER/MARKボタン
各種設定画面の操作では、選択されている項目を決定したり、確認
のポップアップメッセージに対して「YES」と答えるときに使います。
録音中に手動でマークを付けるときに使用します。
このボタンを押しながら、.ボタンを押すと前のマークに、/
ボタンを押すと次のマークへ移動します。また、再生コントロール
画面表示中に、希望の区間をループ再生させるときのIN点(始点)
とOUT点(終点)を設定します。
IN点(始点)とOUT点(終点)が設定されているときに、このボタ
s EXT MIC/LINE IN L / R端子(XLR / TRS)
XLRバランスタイプのアナログマイク入力と、TRS標準ジャックの
バランスアナログ入力端子です。
XLR(1:GND、2:HOT、3:COLD)
TRS(Tip:HOT、Ring:COLD、Sleeve:GND)
注意
i これらのEXT MIC/LINE IN端子にライン機器を接続する場合は、
ファントム電源がオフになっていることを確認してください。ファ
ントム電源が供給されている状態でライン機器を接続すると、ライ
ン機器および本機の故障の原因になります。
ンを押すと、IN点(始点)とOUT点(終点)がクリアされます。
a MIXERボタン
i EXT MIC/LINE IN端子にコンデンサーマイクを接続したり、接続
このボタンを押すと、
“MIXER”画面を表示します。
“MIXER”画面表示中に押すと、ホーム画面に戻ります。
しているコンデンサーマイクを外すときは、ファントム電源がオフ
になっていることを確認してください。ファントム電源が供給され
ている状態でマイクを接続したり接続を外したりすると、マイクお
よび本機の故障の原因になります。
フロントパネル
i ファントム電源が供給されているXLRコネクターにアンバランスの
ダイナミックマイクを接続しないでください。マイクおよび本機の
故障の原因になります。
d REMOTE端子(φ2.5mm TRSジャック)
22 TASCAM
DR-40
別売りの専用フットスイッチ(TASCAM RC-3F)、専用ワイヤード
リモコン(TASCAM RC-10)を接続します。リモートコントロー
ルによる再生、停止などの操作が可能になります。
第2章 各部の名称と働き
左サイドパネル
f
/LINE OUT端子
ヘッドホンまたはステレオミニジャックケーブルを使用して外部機
器のライン入力端子と接続します。
g EXT INスイッチ
k USB端子
EXT MIC/LINE IN端子のゲイン切り換えとファントム電源のオン/
オフを選択します。
h HOLDスイッチ
右サイドパネル
左側にセット(矢印の方向に移動)するとホールド機能が働きます。
ホールド中は、全てのボタン操作を受付けません。
付属のUSBケーブルを使って、パソコンと接続するためのUSBポー
トです。( → 91ページ「パソコンと接続する」)
付属のUSBケーブルまたは別売の専用ACアダプター(TASCAM
PS-P515U)で電源を供給することができます。
注意
パソコンとの接続は、USBハブを経由せずに直接接続してください。
l SDカードスロット
SDカードの挿入/取り出しをします。
j INPUT LEVEL(+ /ー)ボタン
入力レベルを調節します。
調節中は、入力レベル設定状態をディスプレーにプルアップ表示し
ます。
TASCAM DR-40
23
第2章 各部の名称と働き
o 録音待機中
o ヘッドホン接続時
o 録音中
o スピーカー出力設定オフ時
o オーバーダビングモード時
ボトムパネル
z 三脚またはチルトフット取り付け用穴(1 / 4インチ)
本体に三脚や付属のチルトフットを取り付けることができます。
注意
i 本体の落下を防ぐため、三脚またはマイクスタンド各部のねじを確
実に締めてください。
i 三脚またはマイクスタンドに本体を取り付けて使用する場合は、三
脚またはマイクスタンドを水平な場所に置いてください。
x 電池ケース蓋
付属のチルトフットを使用しないときは、電池ケース蓋の内側の二
つの突起の間に挟みこみ、収納ができます。
c ストラップホルダー
ストラップを取り付けます。
v 電池ケース
; 内蔵モノラルスピーカー
モニター用の内蔵スピーカーです。
以下の状態では、スピーカーから音は出力されません。
24 TASCAM
DR-40
本機の電源になる電池(単3形電池、3本)を収納するケースです。
( → 33ページ「単3形電池で使用する」)
第2章 各部の名称と働き
4 経過時間表示
ホーム画面
現在のファイルの経過時間(時:分:秒)を表示します。
5 スピーカー出力表示
アイコン表示あり:スピーカー出力オン
アイコン表示なし:スピーカー出力オフ
6 電源供給の状態表示
電池供給時は、電池アイコンを表示します。
電池残量に応じて、目盛りが表示されます(
“
”
、
“
”
、
“
”
)
。
目盛り表示がなくなると“
”が点滅し、電池切れのためにまもな
く電源がオフになります。
別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)使用時および
USBバスパワー供給時は、
“
1 再生範囲表示
現在の再生ファイルの範囲を表示します。
ALL
FOLDER
PLAYLIST
:MUSICフォルダー内の全ファイル
:選択したフォルダー内の全ファイル
:プレイリストに登録されたファイル
2 ループ再生/リピート再生の設定状態表示
状況に応じて、以下のアイコンを表示します。
:シングル再生
:1ファイルリピート再生
:全再生ファイルリピート再生
3
”を表示します。
メモ
:ループ再生
カレント再生ファイル番号/総ファイル数
再生対象範囲の総ファイル数と現在のファイル番号を表示します。
残量がなくなる前でも録音など消費電力の大きい動作を行おうとす
ると、
“Battery Low”の警告のポップアップメッセージが出ること
があります。
7 レコーダーの状態表示
レコーダーの動作状況をアイコン表示します。
表示 内容
8
停止中
9
一時停止中
7
再生中
, 早送り中
m 早戻し中
/ 次のファイルの先頭にスキップ
. 現在または手前のファイルの先頭にスキップ
TASCAM DR-40
25
第2章 各部の名称と働き
8 レベルメーター
入力音または再生音のレベルを表示します。
OVER DUB(MIX)時は、入力音と再生音をミックスしたレベルを
表示します。
w 再生速度の状態表示
再生速度の設定に応じて、以下のアイコンを表示します。
アイコン 再生速度
1倍
9 トラック状態表示
1.1〜1.5倍
各録音モードにより表記が変わります。
:MONOモードまたはSTEREOモードで録音された
再生ファイルを再生時
:デュアル録音モードで録音された再生ファイル
/ を再生時
:4チャンネル録音モードで録音された再生ファイルを
再生時
/
/
:OVERDUB SEPARATEモード時
ソロのときは、トラック名が反転表示(
“
”
)します。
ループ再生のIN点(始点)/ OUT点(終点)の設定状況を表示します。
IN点(始点)を設定すると、再生位置表示バー上の該当位置に“ ”
アイコンが表示されます。
OUT点(終点)を設定すると、再生位置表示バー上の該当位置に“ ”
アイコンが表示されます。
q 残量時間表示
e エフェクターのオン/オフ状況表示
エフェクターのオン/オフ状態をアイコン表示します。
:内蔵エフェクターオフ :内蔵エフェクターオン
r ピーク値のデシベル(dB)表示
一定時間毎に、その期間の再生レベルの最大値を、デシベル表示し
ます。
0 ループ再生のIN点(始点)、OUT点(終点)の設定状況
再生スピードの変更できないとき
:OVERDUB MIXモード時
メモ
0.5〜0.9倍
現在のファイルの残量時間(時:分:秒)を表示します。
t ファイル名表示
再生中のファイル名、またはタグ情報を表示します。
ID3タグ情報を持つMP3ファイルの場合は、ID3タグ情報が優先し
て表示されます。
4チャンネル録音モード、デュアル録音モード、オーバーダビング・
セパレートモードで録音された複数ファイルの場合は、プロジェク
ト名を表示します。
メモ
ID3タグ情報とは、MP3ファイルに保存可能なタイトルやアーティ
スト名の情報です。
y 再生位置表示
26 TASCAM
DR-40
現在の再生位置をバー表示します。再生の経過とともに、左からバー
が伸びていきます。
第2章 各部の名称と働き
録音画面
4 録音チャンネル数表示
録音ファイルのチャンネル数を表示します。
ST / MONO
5 録音経過時間
録音ファイルの経過時間(時:分:秒)を表示します。
6 内蔵ステレオマイクの左右設定表示
内蔵ステレオマイクの左右設定が、マイクの角度設定と合っていな
いときに、現在の左右設定状態を表示します。
アイコン マイク角度
1
録音フォーマット表示
録音ファイルのフォーマットを表示します。
WAV16 / WAV24 / BWF16 / BWF24 / MP3 320k /
MP3 256k / MP3 192k / MP3 128k / MP3 96k / MP3
64k / MP3 32k
2 プリレック機能またはオートレック機能の設定状態表示
プリレック機能が“ON”のかつ録音待機中は、“
”アイコンが表
示されます。
オートレック機能が“ON”かつ録音中は、“
”アイコンが表示
MIC設定
閉(X-Y)
L-R
開(A-B)
R-L
7 レコーダー動作状態表示
レコーダーの動作状況をアイコン表示します。
表示
内容
09 録音待機中または録音一時停止中
0
録音中
されます。
3 録音サンプリング周波数表示
録音ファイルのサンプリング周波数を表示します。
44.1k/48k/96kHz
TASCAM DR-40
27
第2章 各部の名称と働き
8 入力ソース表示
w ローカットフィルターオン/オフ状態表示
入力しているソースをアイコン表示します。
:内蔵マイクが入力ソースに設定
:EXT MIC/LINE IN端子が入力ソースに設定
:デュアル録音時のDUAL側が入力ソースに設定
数値は設定値(
“-6”~“-12”)
:OVERDUB SEPARATEモード時、1/2チャンネルが
再生ファイルとなっている事を表示します。
:OVERDUB MIXモード時、再生ファイルと内蔵マイクが
ミックスされ入力ソースに設定
:OVERDUB MIXモード時、再生ファイルと
EXT MIC/LINE IN端子がミックスされ入力ソースに設定
メモ
ソロのときは、トラック名が反転表示(
“
”
)します。
9 レベルメーター
入力音のレベルを表示します。
オーバーダビング中は、入力音と再生音をミックスしたレベルを表
示します。目盛りには、-12dBの位置に入力レベル調整時の目印
となる“b”マークがあります。
0 ファイル名表示
録音するファイルに自動的に付けられるファイル名を表示します。
4チャンネル録音モード、デュアル録音モード、オーバーダビング・
セパレートモードで録音された複数ファイルの場合は、プロジェク
ト名を表示します。
q 録音残時間
設定した最大ファイルサイズに対する残時間(時:分:秒)を表示
します。ただし、SDカードの残り時間の方が少ない場合はそちらを
表示します。
28 TASCAM
DR-40
ローカットフィルターのオン/オフ状態を表示します。“40Hz”、
“80Hz”または“120Hz”設定時にアイコンを反転表示します。
:ローカットフィルターオフ
:ローカットフィルターオン
e レベルコントロール機能状態表示
:レベルコントロール機能オフ
:ピークリダクション
:オートレベル
:リミッター
r エフェクターのオン/オフ状況表示
エフェクターのオン/オフ状態をアイコン表示します。
:内蔵エフェクターオフ :内蔵エフェクターオン
t ピーク値のデシベル(dB)表示
入力レベルのピーク値をデシベル表示します。
第2章 各部の名称と働き
4 ループ再生のIN点(始点)、OUT点(終点)の設定状況
再生コントロール画面
ループ再生のIN点(始点)/ OUT点(終点)の設定状況を表示します。
IN点(始点)を設定すると、再生位置表示バー上の該当位置に“ ”
アイコンが表示されます。
OUT点(終点)を設定すると、再生位置表示バー上の該当位置に“ ”
アイコンが表示されます。
5 再生位置表示
1 ループ再生の設定状態表示
ループ再生が有効なとき、
“
現在の再生位置をバー表示します。再生の経過とともに、左からバー
が伸びていきます。
”アイコンが表示されます。
2 再生速度表示
再生速度が標準再生速度の何倍かで表示されます。
VSA機能(Variable Speed Audition:再生ファイルの音程を保った
まま再生スピードを変えることができる機能)が有効であることを示
す“VSA”が先頭に表示されます。
3 使用ボタン表示
再生コントロール画面を表示中に使用するボタンと、その用途を表
示します。
ENTER:IN点(始点)、OUT点(終点)および
それらのクリアに使います。
MENU:ループ再生のオン/オフを切り換えるのに使います。
メモ
i この画面でQUICKボタンを押したときには、他の画面と異なり、ク
イックメニュー画面には“LEVEL ALIGN”のみが表示され、レベル
アライン機能のみが使用できます。
i この画面では、録音はできません。また、
. / /ボタンはIN点(始
点)/ OUT点(終点)または先頭/末尾へスキップし、前または次
のファイルへのスキップはできません。
TASCAM DR-40
29
第2章 各部の名称と働き
注意
メニューの構成
i 録音待機中または録音中は、下記の画面と項目のみ表示されます。
MENUボタンを押すと、
“MENU”画面が表示されます。メニュー項目は、
以下の通りです。
メニュー項目
機能
参照ページ
REC SETTING
録音の設定をします。
43ページ
PLAY SETTING
再生範囲、リピート再生、再生EQ、
ジャンプバックの設定をします。
70ページ
75ページ
78ページ
BROWSE
SPEAKER
OTHERS
カード内のファイル、フォルダーの 操作をします。
内蔵スピーカーのオン/オフを設定し
ます。
66ページ
39ページ
OTHERSサブメニューを表示します。
“MENU”画面で“OTHERS”を選択すると、
“OTHERS”サブメニュー
画面が表示されます。サブメニュー項目は、以下の通りです。
サブメニュー項目 機能
参照ページ
INFORMATION
ファイル情報、SDカード情報、システ
ム情報を表示します。
93ページ
TUNER
チューナーを使用します。
90ページ
EFFECT
エフェクターの設定をします。
86ページ
FILE NAME
ファイル名の設定をします。
97ページ
DATE/TIME
日時、時刻の設定をします。
36ページ
REMOTE
別売の専用フットスイッチ(TASCAM
RC-3F)の設定、または別売のワイ
99ページ
ヤードリモコン(TASCAM RC-10)
の設定を行います。
SYSTEM
各種設定を行います。
30 TASCAM
DR-40
95ページ
“REC SETTING” 画 面 の“LOW CUT” 項 目 お よ び“AUTO
REC”設定の“MODE”項目と“LEVEL”項目(
“AUTO REC”
設定は表示のみ)
“EFFECT”画面の“EFFECT”項目、
“PRESET”項目、
“LEVEL”
項目、“SOURCE”項目
i 再生コントロール画面では、MENUボタンを押しても“MENU”画
面は表示されません。ループ再生機能がオン/オフされます。
( → 76ページ「指定した区間を繰り返し再生する(ループ再生)」)
第2章 各部の名称と働き
4. ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押すと、設定内容にカー
ソルが移動します(反転表示)。
メニューを使う
再生範囲の設定を変更することを例に説明します。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
5. +ボタンまたは-ボタンを使って、設定を変更します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使ってメニュー項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押すと各種設定画面に移
動します。
6. 同じメニュー内で別の項目を設定する場合は、.ボタンを押します。
設定項目選択状態に戻りますので、+ボタンまたは-ボタンを使っ
て設定したい項目を選択(反転表示)します。
7. 必要に応じて、3. ~ 6.を繰り返して、各項目を設定します。
8. MENUボタンを押すと、
“MENU”画面(または”OTHERS”サブメ
ニュー画面)に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押すと、ホー
ム画面に戻ります。
[PLAY SETTING 選択時]
3. +ボタンまたは-ボタンを使って、設定する項目を選択(反転表示)
します。
[AREA 選択時]
TASCAM DR-40
31
第2章 各部の名称と働き
QUICKボタン
操作の基本
各種設定画面の操作には、次の操作子を使用します。
MENUボタン
“MENU”画面を呼び出します。
PB CONTボタン
再生コントロール画面を呼び出します。
各設定画面を表示中に
(HOME)[8] ボタンを押すと、ホーム
画面に戻ります。確認のポップアップメッセージに対して「NO」を
選択するときにも使用します。
(HOME)[8] ボタン
ENTER/MARKボタン
各設定項目の選択を確定したり、確認のポップアップメッセージに
対して「YES」を選択するときに使用します。
/ボタン
設 定 画 面 内 の カ ー ソ ル( 反 転 表 示 部 ) を 右 に 移 動 す る と き や、
“BROWSE”画面でフォルダーを開くときに使用します。
.ボタン
設 定 画 面 内 の カ ー ソ ル( 反 転 表 示 部 ) を 左 に 移 動 す る と き や、
“BROWSE”画面でフォルダーを閉じるときに使用します。
クイックメニュー画面を呼び出します。
o 停止中:現在の再生ファイルの削除、分割、
レベルアライン機能 、ミックスダウン機能
o 再生中/再生コントロール画面:レベルアライン機能
o 録音待機中:レベルコントロール機能、マイクの左右入換機能
“BROWSE”画面および“PLAYLIST”画面を表示中にポップアップ
メニューを表示/非表示します。
“MIXER”画面表示中に押すと、MSデコーダーを設定します。
REC MODEボタン
“REC MODE”画面を呼び出します。
“REC MODE”画面表示中に押すと、ホーム画面へ戻ります。
MIXERボタン
“MIXER”画面を呼び出します。
“MIXER”画面表示中に押すと、ホーム画面へ戻ります。
1/2 [SOLO] ボタン
1/2チャンネルの入力レベル設定状態を示すメーター表示を呼び出
します。
DUAL / 4CHモードで録音または再生するときに長押しすると、
ソロ機能となります。
+ボタン
3/4 [SOLO] ボタン
各項目を画面上方向に移動して選択したり、設定値を高い値/大き
い値に変更するときに使用します。
-ボタン
各項目を画面下方向に移動して選択したり、設定値を低い値/小さ
い値に変更するときに使用します。
32 TASCAM
DR-40
3/4チャンネルの入力レベル設定状態を示すメーター表示を呼び出
します。
DUAL / 4CHモードで録音または再生するときに長押しすると、
ソロ機能となります。
第3章 準備
電源の準備
電源について
単3形電池で使用するとき、電池の残量表示や正常動作に必要な最低残
量を識別するために、電池の種類を設定してください。
( → 95ページ「電
池の種類の設定」)
注意
本 機 は、 単3形 電 池3本、 別 売 の 専 用ACア ダ プ タ ー(TASCAM PSP515U)または付属のUSBケーブルを使って(USBバスパワー供給)、
本機に電源を供給します。
本機は、単3形アルカリ乾電池、および単3形ニッケル水素電池も使用
することができます。
i 単3形マンガン乾電池は、使用できません。
i 本機で単3形ニッケル水素電池を充電することはできません。市販の
充電器をご使用ください。
i 付属のアルカリ乾電池は、動作確認用です。そのため寿命が短い場
合があります。
単3形電池で使用する
i 一番下側の電池を入れる場合は、本体から出ているリボンを先に下
に敷いてから入れてください。電池を取り出しづらくなる場合があ
ります。
本機の裏面にある電池ケースふたをスライドして取り外し、電池ケース
内の¥と^の表示に合わせて、単3形電池を3本セットして、電池ケー
スふたを取り付けます。
メモ
コンデンサマイクへファントム電源を供給した場合は、電力を多く
消費します。単3形電池(ニッケル水素電池またはアルカリ乾電池)
で供給しているときに、コンデンサマイクを使用すると稼働時間が
極端に短くなります。
長時間稼働させたい場合は、付属の専用ACアダプター(TASCAM
PS-P515U)、または付属のUSBケーブルを使って(USBバスパ
ワー供給)、本機に電源を供給してご使用ください。
TASCAM DR-40
33
第3章 準備
ACアダプターで使用する(別売)
図のように、別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)と本
機のUSB端子を付属のUSBケーブルで接続します。
USBバスパワーで使用する
図のように、パソコンと本機を付属のUSBケーブルを使って接続します。
AC コンセント
パソコン
TASCAM
PS-P515U(別売)
Mini-B USB プラグ
メモ
電池とACアダプターの両方をセットした場合は、ACアダプターか
ら電源が供給されます。
Mini-B USB プラグ
USB
電源がオンのときにUSB接続する、またはUSB接続後に電源をオンに
すると、USBバスパワーで供給するか、またはパソコンとUSB接続す
るかを選択する‘USB SELECT”画面が表示されます。
+ボタンまたはーボタンを使って“BUS POWER”を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンを押すと電源がUSB端子から供給され、ホーム
画面が表示されます。
注意
i 必ず別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)をご使用
ください。それ以外のものを使用すると故障、火災、感電の原因と
なります。
i 本体をACアダプターに近づけて使うと、マイク収録時にノイズが発
生する場合があります。このようなときには、ACアダプターを本体
から離してお使いください。
メモ
i 電池をセットした状態でUSB接続した場合は、USBから電源が供給
されます(USBバスパワー優先)。
i ACアダプターでの使用もUSBケーブルを使用した接続のため、同
じ方法になります。
34 TASCAM
DR-40
第3章 準備
電源をオンにする/オフにする
注意
i 別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)使用時、およ
びパソコンとのUSBバスパワー接続で供給しているときは、電源を
オフにするとスタンバイ状態になります。
i 本機の電源のオン/オフは、本機に接続しているモニターシステム
のボリュームを絞った状態で行ってください。
i 電源のオン/オフ時にヘッドホンを装着しないでください。ノイズ
によっては、スピーカーや聴覚を損傷する恐れがあります。
.ボタンまたは/ボタンを押して、カーソル(反転表示部)を移動し、
+ボタンまたは-ボタンを使って値を変更します。
設定が完了したら、ENTER/MARKボタンを押して確定します。
起動画面が表示され、起動が終了するとホーム画面が表示されます。
日時を設定せずにENTER/MARKボタンを押して起動させ、あとから日
時を設定することもできます。( → 36ページ「日時を設定する」)
電源をオフにする
電源をオンにする
電源がオフ時に、
(HOME)[8] ボタンを長押しし、
“TASCAM
DR-40”(起動画面)が表示されたら離します。
本機が起動してホーム画面が表示されます。
電源オン時に、
(HOME)[8] ボタンを長押しし、
“LINEAR PCM
RECORDER”と表示されたら離します。
シャットダウン処理が実行されたあとに、電源がオフになります。
[起動画面] [ホーム画面]
注意
初回電源投入時(および電池がない状態でしばらく置いたため内蔵
時計がリセットされたとき)には、起動画面が表示される前に、日
時を設定する“DATE/TIME”画面が表示されます。
注意
電源をオフにするときは、必ず
(HOME)[8] ボタンで行って
ください。
電源がオンのときに電池を外したり、別売の専用ACアダプター
(TASCAM PS-P515U)で使用している時に電源コードを抜いた
り、USBバスパワーで使用している時にUSBケーブルを抜くと録音
データや設定などが全て失われます。なお、失われたデータや設定は、
復活することができません。
TASCAM DR-40
35
第3章 準備
リジューム機能
本機は、リジューム機能を搭載しており、電源をオンにしたときに、前
回電源をオフにしたときの位置(時間)にロケートされます。
電源投入後、再生ボタンを押すと、電源をオフにした時点のファイルの
再生位置(時間)から再生することが可能です。
メモ
この内容は、SDカードに記録されているため、カードを入れ換えた
り、フォーマットした場合にはリジュームできません。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“DATE/TIME”メニュー項目を選
択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押し
ます。
日時を設定する
本機は、本体内の時計をもとに、録音したファイルに日時を記録します。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
“DATE/TIME”画面が表示されます。
4. .ボタンまたは/ボタンを押して、カーソル(反転表示部)を
移動し、+ボタンまたは-ボタンを使って値を変更します。
5. ENTER/MARKボタンを押すと確定し、
“OTHERS”画面に戻ります。
メモ
“OTHERS”画面が表示されます。
36 TASCAM
DR-40
ここで設定した日時をファイル名に付けることができます。( → 97
ページ「ファイル名の形式を設定する」)
注意
日時の設定は、電池のない状態または別売の専用ACアダプター
(TASCAM PS-P515U)の接続がない状態、USBバスパワーで動
第3章 準備
作していない状態では、数分しか保持しません。
電池でお使いの場合は、完全に電池がなくなる前に電池交換するこ
とをお勧めします。
取り出す
1. SDカードスロットのカバーをあけます。
2. SDカードを軽く押し込んでから放すと手前に出てきます。
SDカードを挿入する/取り出す
挿入する
メモ
本機をお買い上げ時、SDカードスロットにSDカードが挿入されて
います。このSDカードをそのまま使って録音/再生を行う場合は、
改めて挿入し直す必要はありません。
1. 右サイドパネルのSDカードスロットのカバーをあけます。
2. SDカードを図の方向にカチッと音がするまで差し込みます。
注意
i パソコンとUSB接続中、本機からSDカードを取り外さないでくだ
さい。
i 使用できるSDカードは、SD/SDHC規格に対応したカードです。
i TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)には、当社で動作
確認済みのSDカードのリストが掲載されています。
TASCAM DR-40
37
第3章 準備
SDカードのライトプロテクトについて
SDカードには、プロテクト(書き込み防止)スイッチがついています。
SDカードを使えるようにする
本機でSDカードを使えるようにするために、本機でフォーマットする
必要があります。
1. SDカードが挿入されていることを確認し、電源をオンにします。
2. 新しいカード、または本機以外でフォーマットされたカードを挿入
したとき、以下のようなポップアップメッセージが表示されます。
プロテクトスイッチを [LOCK] の方向へスライドすると、ファイルの記
録や編集ができなくなります。録音や削除などを行う場合は、プロテク
ト(書き込み防止)スイッチを解除してください。
3. ENTER/MARKボタンを押すと、フォーマットを開始します。
注意
フォーマットを行うと、カード上のデータはすべて消去されます。
4. フォーマットが終了するとホーム画面に戻ります。また、本機では
いつでもフォーマットを行うことができます。
注意
38 TASCAM
DR-40
フ ォ ー マ ッ ト は、 別 売 の 専 用ACア ダ プ タ ー(TASCAM PSP515U)を使用するか、パソコンとのUSBバスパワー接続状態で供
給しているときに行うか、電池の残量が十分な状態で行ってください。
第3章 準備
内蔵スピーカーで再生する
本 機 の 内 蔵 ス ピ ー カ ー で 再 生 音 を 聴 く 場 合 は、“MENU” 画 面 内 の
“SPEAKER”設定項目をオンにしてください。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“SPEAKER”メニュー項目を選
択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押し
ます。
モニター用機器を接続する
ヘッドホンで聴く場合は、 /LINE OUT端子にヘッドホンを接続して
ください。
外部モニターシステム(パワードモニタースピーカーまたはアンプとス
ピーカー)で聴く場合は、
/LINE OUT端子に外部モニターシステム
を接続してください。
“SPEAKER”画面が表示されます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“ON”に設定します。
ヘッドホン
パワードモニタースピーカーまたは
アンプとスピーカー
4. 設定が終了したら、
面に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画
メモ
録音待機中または録音中のとき、またはヘッドホン/モニターシス
テムを接続すると、
“SPEAKER”設定が“ON”に設定されていても、
スピーカーから音は出力されません。
TASCAM DR-40
39
第3章 準備
内蔵ステレオマイクについて
本機のステレオ内蔵マイクは可動式になっており、マイクの角度を変え
ることができるようになっています。録音のソースと状況またはお好み
に合わせて、広がりのあるステレオ録音または位相差を抑えたクリアな
ステレオ録音を、内蔵マイクを開閉することで選ぶことができます。
広がりのあるステレオ録音設定をする(A-Bポジション)
クリアなステレオ録音設定をする(X-Yポジション)
マイクを閉じた状態にします(X-Yポジション)。
この設定では、位相差を抑えたクリアなステレオ感のある録音が可能です。
内蔵ステレオマイクを使用中にマイクを開閉して、内蔵ステレオマイク
の左右設定が、マイクの角度設定と合わなくなったときに、マイクの左
右設定を切り換えるかどうかのポップアップメッセージが表示されま
す。( → 41ページ「マイク位置検出について」)
マイクを左右に開きます(A-Bポジション)。
左右に大きく広がった、ステレオ感あふれる録音が可能です。
内蔵ステレオマイクを使用中にマイクを開閉して、内蔵ステレオマイク
の左右設定が、マイクの角度設定と合わなくなったときに、マイクの左
右設定を切り換えるかどうかのポップアップメッセージが表示されま
す。( → 41ページ「マイク位置検出について」)
注意
注意
内蔵ステレオマイクの左右設定は、
“L-R”に設定してください。
内蔵ステレオマイク使用時に、マイクを開いたときに左右設定が
“L-R”になっていないときにはホーム画面に“ ”アイコンが表示
されます。( → 41ページ「内蔵ステレオマイクの左右設定を切り換
える」)
40 TASCAM
DR-40
内蔵ステレオマイクの左右設定は“R-L”に設定してください。
内蔵ステレオマイク使用時に、マイクを閉じたときに左右設定が
“R-L”になっていないときにはホーム画面に“ ”アイコンが表示
されます。( → 41ページ「内蔵ステレオマイクの左右設定を切り換
える」)
第3章 準備
内蔵ステレオマイクの左右設定を切り換える
マイクの角度設定によって、左マイク、右マイクの入れ換えを行います。
左右のマイクが開いている時には左のマイクが左チャンネル、右のマイ
クが右チャンネルとなる設定(A-Bポジション時:“L-R”)。マイクが閉
じている時には左のマイクが右チャンネル、右のマイクが左チャンネル
となる設定(X-Yポジション時:“R-L”)にします。
内蔵ステレオマイク使用時に、この設定になっていない場合は、現在の
マイク設定がホーム画面にアイコンで警告表示されます。
5. ENTER/MARKボタンを押すと、選択が確定し、ホーム画面に戻り
ます。
マイク位置検出について
マイクを開いたり閉じたりして、内蔵ステレオマイクの左右設定が、マ
イクの角度設定と合わなくなったときに、以下のポップアップメッセー
ジが表示されます。
1. RECORD [0] ボタンを押して、録音待機状態にします。
RECインジケーターが点滅し、録音画面が表示されます。
2. QUICKボタンを押します。
クイックメニュー画面が表示されます。
ENTER/MARKボタンを押すと、設定を変更します。
(HOME)[8] ボタンを押すと、設定を変更しません。
メモ
i この画面は、左側のマイクを開閉したときに自動的に表示されます。
右側のマイクだけを開閉した場合は、表示されません。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“MIC LR SWAP”が選択(反転表
示)されている状態で、ENTER/MARKボタンを押します。
LRスワップ設定ポップアップ画面が表示されます。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、マイクの開閉状況に応じて“L-R”
もしくは“R-L”を選択(反転表示)します。
i マイクの角度設定を変えてポップアップメッセージが表示されてい
る場合は、ENTER/MARKボタンを押して“L-R”設定を変更するか、
(HOME)[8] ボタンを押して設定を変更しないか、マイクの
角度をもとに戻してポップアップメッセージを閉じるまでは、録音
を開始することができません。
i 録音中は、マイクの角度設定を変えても、このポップアップ画面は
でません。RECORD [0] ボタンを押して録音待機状態にしてから、
QUICKボタンを押して表示されるクイックメニュー画面の“MIC
LR SWAP”項目で切換を行ってください。( → 41ページ「内蔵ス
テレオマイクの左右設定を切り換える」)
TASCAM DR-40
41
第3章 準備
チルトフットを取り付ける
内蔵マイクで録音を行う際、電池ケース蓋側を下側にして置くとマイク
側が低くなってしまうため、付属のチルトフットを三脚取り付け用穴に
取り付けて、マイク側が低くならない状態にすることができます。
下記のように取り付けます。
42 TASCAM
DR-40
使用しないときは、電池ケース蓋の内側に出ている二つの突起の間に挟
むように収納し、携帯することができます。
第4章 録音
本機は、内蔵ステレオマイクを使った録音の他に、外部マイクある
いは外部オーディオ機器(CDプレーヤーなど)からの信号を録音す
ることができます。録音オーディオファイル形式は、MP3(32k ~
320kbps、44.1k/48kHz)、WAV / BWF(44.1k/48k/96kHz、
16/24ビット)から設定可能です。
BWFフォーマットに対応したWAVファイルは、録音中に付けたマーク
をBWF対応のソフトなどで使用することができます。
また本機では、オーディオファイルを再生しながら入力信号をミックス
して別ファイルとして、あるいはミックスせずに別のファイルに録音す
ること(オーバーダビング機能)や、異なるレベルで2系統の録音を同
時に行うこと(デュアル録音)や、外部マイクを使用して内蔵マイクと同
時に4チャンネルの録音をすることなど、5つの録音モードがあります。
ファイル形式/サンプリング周波数/最大ファイル
サイズを設定する(REC SETTING)
録音を実行する前に、録音オーディオのファイル形式を設定します。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“REC SETTING”メニュー項目を
選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押
します。
“REC SETTING”画面が表示されます。
+ボタンまたは-ボタンを使って“FORMAT”項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
ここでファイル形式を設定します。
+ボタンまたは-ボタンを使って、以下の中から設定します。
選択肢:
“BWF 24bit”、
“BWF 16bit”、
“WAV 16bit”(初期値)、
“WAV
24bit”、“MP3 32k”bps、“MP3 64k”bps、“MP3 96k”bps、
“MP3 128k”bps、
“MP3 192k”bps、
“MP3 256k”bps、
“MP3
320k”bps
メモ
i BWFは放送局用のフォーマットで、音質はWAVと同等です。ファ
イルの拡張子は“.wav”で、WAVファイルの拡張子と同じです。本
誌では、BWFに対応したWAVファイルを「BWF」、BWFに対応し
ていないWAVを「WAV」と表記します。
i WAV / BWFの方がMP3よりも高音質で録音ができます。
i MP3の方がWAV / BWFよりも長時間録音ができます。
i MP3の場合は、値が大きいほど高音質で録音ができます。
4. .ボタンを押して、設定項目選択状態にします。
TASCAM DR-40
43
第4章 録音
5. +ボタンまたは-ボタンを使って“SAMPLE”項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
メモ
“REC SETTING”画面で設定した最大ファイルサイズを
i 録音中に、
超えると、新たな別のファイルとして録音を継続します。
i ファイル形式によって、同じ最大ファイルサイズにおける録音時間
が異なります。
この値は、設定値の右側にある括弧の中に表示されます。
ここでサンプリング周波数を設定します。
+ボタンまたは-ボタンを使って“44.1k”(初期値)、
“48k”、
“96k”
の中から設定します。
メモ
ファイル形式がMP3のときは、
“96k”は選択できません。
6. .ボタンを押して、設定項目選択状態にします。
7. +ボタンまたは-ボタンを使って“SIZE”項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
ここで最大ファイルサイズを設定します。
+ボタンまたは-ボタンを使って“64M”、
“128M”、
“256M”、
“512M”、
“1G”、“2G”(初期値)の中から設定します。
44 TASCAM
DR-40
i 録音時間が24時間を超える場合は、自動的に停止します。
8. 設定が終了したら、
に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
第4章 録音
外部機器から録音する(LINE IN)
入力の設定をする
内蔵ステレオマイクで録音する
ステレオプラグケーブルを使用して、外部オーディオ機器の出力と接続
します。
内蔵ステレオマイクを音源の方向へ向け、振動の少ない、安定した場所
に設置してください。
外部マイクで録音する(EXT MIC IN)
外部マイクを本機のEXT MIC/LINE IN端子に接続します。
外部マイクを音源の方向へ向け、振動の少ない、安定した場所に設置し
てください。
オーディオ機器または
外部音源
注意
i 本機の入力レベルを調節しても、入力された音が歪んでいる場合は、
外部機器の再生音量を小さくしてください。
i 外部機器の出力レベルを調節できないライン出力を接続した場合は、
音量が大きい音源等などではレベルオーバーとなり、調節できない
場合があります。その場合には、レベル調節可能なヘッドホン端子
などを接続してください。
マイク
メモ
外部マイク使用時は、内蔵ステレオマイクおよびマイクの左右設定
は無効となります。
メモ
外部マイク使用時は、内蔵ステレオマイクおよびマイクの左右設定
は無効となります。
TASCAM DR-40
45
第4章 録音
外部入力の選択をする
入力ソースとして外部入力が選ばれているとき、接続されている外部機
器に合わせて左サイドパネルのEXT INスイッチを選択します。
ファントム電源について
左サイドパネルのEXT INスイッチをMIC+PHANTOMにすると、ファ
ントム電源(+24V / +48V)がオンになりマイクに供給されます。
注意
LINE:
外部機器のライン出力端子を本機器のアナログ入力に接続した場合
は、LINEに設定します。
MIC:
マイクを本機に接続した場合は、MICに設定します。
MIC+PHANTOM:
ファントム電源(+24V / +48V)を必要とするコンデンサーマイ
クを本機に接続した場合は、MIC+PHANTOMに設定します。
注意
この設定に合わせて入力レベルの設定範囲が切り換わります。その
ため切り換えた時に入力レベルが大きく変化する場合がありますの
で、電源がオフの状態または出力レベルを絞り切った状態で切り換
えてください。
i EXT MIC/LINE IN端子にライン機器を接続する場合は、ファント
ム電源がオフになっていることを確認してください。ファントム電
源が供給されている状態でライン機器を接続すると、ライン機器お
よび本機の故障の原因になります。
i EXT MIC/LINE IN端子にコンデンサーマイクを接続したり、接続
しているコンデンサーマイクを外すときは、ファントム電源がオフ
になっていることを確認してください。ファントム電源が供給され
ている状態でマイクを接続したり、外したりすると、マイクおよび
本機の故障の原因になります。
i ファントム電源を必要とするコンデンサーマイクを使用する場合の
み、ファントム電源をオンにしてください。
i リボンマイクロホンの中には、ファントム電源を供給すると故障の
原因になるものがあります。疑わしい場合は、リボンマイクロホン
にファントム電源を供給しないでください。
i USBバスパワーで使用する場合、使用されるパソコンによってはフ
ァントム電源が供給できない場合があります。その場合は、専用AC
アダプター(TASCAM PS-P515U)をご使用ください。
i コンデンサーマイクによっては、+24Vに設定されたファントム電
源では動作しないものもあります。
i ファントム電源使用中は、ACアダプターの抜き差しは行わないでく
ださい。本機の故障の原因になります。
46 TASCAM
DR-40
第4章 録音
入力レベルを調節する
録音した音もしくは信号が、入力が大きすぎて歪んでいたり、小さすぎ
てノイズに埋もれてしまうことを避けるために、録音する前に入力レベ
ルを調節する必要があります。
手動で調節する機能の他にピークリダクション、オートレベル、リミッ
ターの3つのレベルコントロール機能もありますので、お好みに応じて
お使いください。
2. 左サイドパネルのINPUT LEVEL(+ /−)ボタンを使って、入力
レベルを調節します。
左サイドパネルのINPUT LEVEL(+ /−)ボタンを押すと、入力
レベル設定状態を表すメーターがディスプレーの下部にプルアップ
表示されます。
入力音が大きすぎる場合は、ディスプレーの右側のPEAKインジケー
ターが赤く点灯します。
レベルメーターには、−12dBの位置に“b”の目印が付いています。
この目印を中心にレベルが変化し、かつPEAKインジケーターが赤
く点灯しないように入力レベルを設定してください。
ヒント
入力レベルの調節だけでなく、マイクと音源との距離や向きを調節
してみてください。また、マイクの向きや音源との距離によって音
質が変わります。
手動で入力レベルを調節する
入力のレベルを調節します。
注意
レベルコントロール機能のオートレベルを選択(録音画面の経過時
間表示の右側に“
”が表示)しているときは、手動での調節
はできません。手動で入力レベルを調節するためには、レベルコン
トロール設定画面で“OFF”または他のモードを選択してください。
( → 48ページ「レベルコントロール機能を使う」)
1. RECORD [0] ボタンを押して、録音待機状態にします。
RECインジケーターが点滅し、録音画面が表示されます。
メモ
i 録音待機状態を解除するには、
(HOME)[8] ボタンを押します。
i 録音待機中や録音中は、“SPEAKER”項目の設定がオンの場合でも
スピーカーから音は出ません。
モニター音を聞きながら入力レベル調節や録音を行う場合は、ヘッ
ドホンを本機の /LINE OUT端子に接続してください。
モニター音は、ホーム画面表示中に+ボタンまたは―ボタンで調節
できます。モニター音量を変えても録音される音には、影響ありま
せん。
TASCAM DR-40
47
第4章 録音
レベルコントロール機能を使う
マイク入力時の入力レベルコントロール機能を設定します。
1. RECORD [0] ボタンを押して、録音待機状態にします。RECイン
ジケーターが点滅し、録音画面が表示されます。
2. QUICKボタンを押します。
クイックメニュー画面が表示されます。
る機能です。これにより難しい入力レベルの設定を簡単に行うことがで
きます。入力レベルを上げたいときは、手動で行うことができます。
ヒント
3. +ボタンまたは−ボタンを使って“LEVEL CTRL”を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンを押します。
レベルコントロール設定画面が表示されます。
たとえば、バンド演奏を録音するとき、実際に録音する前にピーク
リダクションのリハーサルを行うことができます。
録音待機状態でピークリダクションモードを選択し、入力レベルを
最大にします。ここでリハーサル演奏を行うと、入力音に応じて適
度なレベルまで入力レベルが下げられ、演奏に合わせた入力レベル
が設定されます。
録音を開始する前にオフすれば設定された入力レベルで録音するこ
とができます。また、そのまま録音を行えば録音中も入力音に応じ
て入力レベルを自動調節できます。
ピークリダクションモードで入力レベルを自動設定した後、リミッ
ターモードで録音することもできます。
AUTO LEVEL(オートレベル)
入力音が小さいときは大きく、大きいときは小さくなるように入力レベ
ルを自動で調節するため、会議録音などに適しています。このモードで
は、手動で入力レベルを変更することはできません。
LIMITER(リミッター)
選 択 肢:“OFF”( 初 期 値 )、
“PEAK REDUCTION”、“AUTO
LEVEL”、“LIMITER”
4. + ボ タ ン ま た は - ボ タ ン を 使 っ て 機 能 を 選 択( 反 転 表 示 ) し、
ENTER/MARKボタンを押すと機能が有効になり、録音画面に戻り
ます。
選択されている機能は、録音画面にアイコンで表示されます。
PEAK REDUCTION(ピークリダクション)
入力音が大きすぎたときに、入力レベルを適度なレベルまで自動で下げ
48 TASCAM
DR-40
突発的な過大入力による歪みを防ぐ機能です。
音量変化が激しいライブ録音などに適しています。
このモードでは、録音中でも手動で入力レベルを変更することができます。
注意
入力音が大きすぎるとリミッターをオンにしても歪んでしまう場合
があります。そのときは、手動で入力レベル(“INPUT LEVEL”)を
下げるか、音源から本体を離してください。LINE入力時は、レベル
コントロールは使用できません。
第4章 録音
録音モードについて
本機には、5つの録音モードがあります。
“REC MODE”画面の“REC MODE”項目にて、録音モードを設定します。
各録音モードにて設定する項目が異なります。
MONOモード
モノラル録音のモードです。
STEREOモード(初期値)
ステレオ録音のモードです。
録音する(MONO / STEREO録音)
録音の設定をする
1. REC MODEボタンを押して、“REC MODE”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“REC MODE”項目を選択(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“MONO”または“STEREO”に
設定します。(初期値:“STEREO”)
DUALモード
一つの入力ソースで2種類の入力レベル設定(レベルコントロール設定
画面)のファイルを作成するモードです。録音ファイルは、モノx2ま
たはステレオx2となります。
4CHモード
内蔵マイクと外部入力を使用し同時に2系統の入力を2ファイルに録音
するモードです。
録音ファイルは、ステレオx2となります。
OVERDUBモード
再生ファイルに新たな音を加えて録音するモードです。
再生音と入力音をMIXして新しいファイルを作成する“MIX”モードと
入力音のみの録音ファイルを作成する“SEPARATE”モードがあります。
2つのモードの選択は、この“OVERDUB”モードの中のパラメーター
設定の中で行います。
[モノラル録音時] [ステレオ録音時]
4. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
5. +ボタンまたは-ボタンを使って“SOURCE”項目を選択(反転表示)
し、ENTRY/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
6. +ボタンまたは-ボタンを使って、入力ソースを設定します。
REC MODE SOURCE(選択肢) 内容
MONO
STEREO
INT MIC MONO
(初期値)
EXT IN 1
INT MIC ST
(初期値)
EXT IN 1/2
内蔵マイクのL / Rをミック
スしてモノラルで録音します
外部入力のLをモノラル録音
します
内蔵マイクでステレオ録音を
します
外部入力でステレオ録音をし
ます
TASCAM DR-40
49
第4章 録音
7. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
8.“REC MODE”項目を“STEREO”に設定した場合は、MSマイクの
設定を行います。
MSマイクを使用する場合は、+ボタンまたは-ボタンを使って“MS
DECODE”項目を選択(反転表示)し、ENTRY/MARKボタンまた
は/ボタンを押します。
“MS DECODE”項目を+ボタンまたは-ボタンを使って“ON”に
します。
9. 設定が終了したら、
に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
ファイルの保存先を設定する
録音したファイルの保存するフォルダーを設定します。録音したファ
イルは、カレントフォルダー(現在選択されているフォルダー)に録
音されます。詳細は、68ページ「フォルダー操作」の“SELECT”ポ
ップアップメニュー項目を参照してください。特に指定しない場合は、
《MUSIC》フォルダーの下にファイルが作成されます。
録音を開始する
1. RECORD [0] ボタンを押して、録音待機状態にします。
[モノラル録音時] [ステレオ録音時]
録音画面の上側には、録音オーディオファイル形式およびサンプリ
ング周波数、左側に入力ソース、下側には録音ファイル名が表示さ
れますので、録音を開始する前に確認することができます。
2. 再度RECORD [0] ボタンを押します。通常の録音が始まります。
[モノラル録音時] [ステレオ録音時]
録音が始まるとRECインジケーターが点灯し、ディスプレーには、
録音経過時間および録音残時間が表示されます。
3. 録音を終了するには、
(HOME)[8] ボタンを押します。
録音を一時停止するには、RECORD [0] ボタンを押します。再度
RECORD [0] ボタンを押すと、
同じファイルに続きが録音されます。
一時停止後に
(HOME)[8] ボタンを押すと、一時停止までを
録音したオーディオファイルが作成されます。
50 TASCAM
DR-40
第4章 録音
メモ
本機は、RECORD [0] ボタンの操作音が録音されるのを避けるた
め、録音開始時にRECORD [0] ボタンが押されてから約0.3秒後
(時間固定)に録音が開始されます。(レックディレイ機能)
注意
本体をACアダプターに近づけて使うと、マイク収録時にノイズが発
生する場合があります。このようなときには、ACアダプターを本体
から離してお使いください。
MONO / STEREO録音時のファイル名
TASCAM_0001.WAV
1:“FILE NAME”画面の“WORD”項目の設定による
2:録音ファイルの基本番号
異なる入力レベルで同時に2系統の録音をする
(DUAL REC)
本機では、通常の録音とは別に、異なる入力レベルでもう一つの録音を
同時に行うことができます。たとえば、マイク録音を行う際に、片方は
できるだけ入力レベルを上げた状態で通常の録音をし、安全のために入
力レベルを少し低めに設定したもう一つの録音を同時にするということ
ができます。
録音ファイルは、2個(入力レベルを上げたファイル、入力レベルを下
げたファイル)で保存されます。
メモ
従来の方法( → 45ページ「入
i 通常の録音における入力レベル設定は、
力の設定をする」、→ 47ページ「入力レベルを調節する」)で行って
ください。
i デュアル録音とオーバーダビングを同時に行うことはできません。
i 異なる入力レベルで録音するもう一つのファイルにエフェクトを掛
けることはできません。
TASCAM DR-40
51
第4章 録音
デュアル録音の設定をする
1. REC MODEボタンを押して、“REC MODE”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“REC MODE”項目を選択(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“DUAL”に設定します。
9. +ボタンまたは-ボタンを使って、デュアル録音するもう一つのフ
ァイルの入力レベルを設定します。
設定値;“-6dB”(初期値)〜“-12dB”
10. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
11. +ボタンまたは-ボタンを使って“LVL CTRL”項目を選択(反転
表示)し、ENTRY/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
12, +ボタンまたは-ボタンを使って、デュアル録音するもう一つのフ
ァイルの入力レベルコントロール機能を設定します。
LVL CTRL(選択肢) 内容
4. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
5. +ボタンまたは-ボタンを使って“SOURCE”項目を選択(反転表示)
し、ENTRY/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
6. +ボタンまたは-ボタンを使って、入力ソースを設定します。
OFF(初期値)
PEAK
REDUCTION
SOURCE(選択肢) 内容
INT MIC ST(初期値) 内蔵マイクでステレオ録音する
INT MIC MONO
EXT IN 1
EXT IN 1/2
内蔵マイクのL / Rをミックスしてモノ
ラル録音する
外部マイクまたは外部機器からモノラル
録音する
外部マイクまたは外部機器からでステレ
オ録音する
7. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
8. +ボタンまたは-ボタンを使って“DUAL LVL”項目を選択(反転
表示)し、ENTRY/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
52 TASCAM
DR-40
AUTO LVL
LIMITER
レベルコントロールを行いません
入力音が大きすぎたときに、入力レベル
を適度なレベルまで自動で下げる機能で
す。これにより難しい入力レベルの設定
を簡単に行うことができます。
入力レベルを上げたいときは、手動で行
うことができます。
入力レベルが小さいときは大きく、大き
いときは小さくなるように入力レベルを
自動で調整するため、会議録音などに適
しています。
このモードでは、手動で入力レベルを変
更することはできません。
突発的な過大入力による歪みを防ぐ機能
です。音量変化が激しいライブ録音など
に適しています。
このモードでは、録音中でも手動で入力
レベルを変更することができます。
13. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
第4章 録音
14. MSマイクを使用する場合は、
+ボタンまたは-ボタンを使って“MS
DECODE”項目を選択(反転表示)し、ENTRY/MARKボタンまた
は/ボタンを押します。
“MS DECODE”項目を+ボタンまたは-ボタンを使って“ON”に
します。(初期値:“OFF”)
15. 設定が終了したら、
面に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画
デュアル録音時のファイル名
デュアル録音を行うと、2つのファイルが同時にできます。デュアル録
音されたもう一つのファイルのファイル名は、通常録音されたファイル
のファイル名に“DXX”が追加された名前になります。“DXX”は、下
げた入力レベル幅です。
TASCAM_0002S12.WAV
デュアル録音を開始する
RECORD [0] ボタンを押すと、デュアル録音が始まります。
デュアル録音時は、以下のような録音画面表示になります。
録音画面の入力ソース表示部に現在の入力ソースと、デュアル録音する
もう一つのファイルの入力レベルを表示します。
TASCAM_0002S34D12.WAV
1:“FILE NAME”画面の“WORD”項目の設定による
2:録音ファイルの基本番号
3:“S”→ ソースファイル
4:アサインチャンネル
(“12”→ 1/2チャンネル、
“34”→ 3/4チャンネル)
5:入力レベルを−12dB設定でデュアル録音されたファイル
(例:−6dBでは“D06”、−10dBでは“D10”)
注意
i 入力レベルが“24”以下の場合、デュアル録音の効果が正しく得ら
れない場合があります。
i“LVL CTRL” 項 目 が“PEAK REDUCTION” ま た は“AUTO LVL”
時には、“DUAL LVL”項目は変更できません。
TASCAM DR-40
53
第4章 録音
4チャンネルで録音する
内蔵マイクと外部マイクまたは外部機器を接続して、独立した4チャン
ネルの録音行うことができます。
録音ファイルは、ステレオ x2(1/2チャンネル、3/4チャンネル)の
ファイルで保存されます。
8. +ボタンまたは-ボタンを使って、内蔵マイクと外部マイクの距離差
に応じた値に設定します。
メモ
4チャンネル録音を設定する
1. REC MODEボタンを押して、“REC MODE”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“REC MODE”項目を選択し(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“4CH”に設定します。
設定値:
“INT 30ms (10m)”〜“0ms (0m)”(初期値)
〜“EXT 30ms (10m)”
内蔵マイク(1/2チャンネル)と外部マイク(3/4チャンネル)の
距離が離れている場合には、内蔵マイクと外部マイクとの間に時間
差が生じることがあるため、“Delay”にて距離に応じた設定を行い、
時間差をなくします。
録音の対象が内蔵マイクの近くにある場合は、外部マイクとの距離
差に合わせた設定(
“INT XXms (XXm)”)を内蔵マイク側に付けます。
録音の対象が外部マイクの近くの場合には、内蔵マイクまでの距離
に応じた設定(“EXT XXms (XXm)”)を外部マイク側に付けます。
9. 設定が終了したら、
に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
4チャンネル録音を開始する
4. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
RECORD [0] ボタンを押して、録音待機状態にします。
5. MSマイクを使用する場合は、+ボタンまたは-ボタンを使って“MS
DECODE”項目を選択(反転表示)し、ENTRY/MARKボタンまた
は/ボタンを押します。
“MS DECODE”項目を+ボタンまたは-ボタンを使って“ON”に
します。
6. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
7. +ボタンまたは-ボタンを使って“DELAY”項目を選択(反転表示)
し、ENTRY /MARKボタンまたは/ボタンを押します。
54 TASCAM
DR-40
メモ
録音画面の上側には、録音オーディオファイル形式およびサンプリン
グ周波数、左側に入力ソース、メーターバーの下に録音プロジェクト
名が表示されますので、録音を開始する前に確認することができます。
第4章 録音
再度、RECORD [0] ボタンを押します。録音が始まります。
再生音に入力音を重ねて録音する(オーバーダビング)
既に録音したファイルを再生しながら、その再生音に入力音を重ねて新
しいファイルとして録音することができるモードと、もとの録音ファイ
ルを残したまま、新たな録音ファイルを加えることができるモードがあ
ります。
4チャンネル録音時のファイル名
メモ
iオーバーダビングモードでは、プリレック機能/オートレック機能
は無効になります。
4チャンネル録音では、2つのファイルが同時にできます。
内蔵マイク(1/2チャンネル)のファイルと外部マイクまたは外部機器
(3/4チャンネル)のファイルがセットで作成されます。
i オーバーダビングモードでは、手動でファイルを更新することはでき
ません。
TASCAM_0002S12.WAV
i オーバーダビングモードでは、一時停止はできません(RECORD
[0] ボタン操作を受け付けません)。
TASCAM_0002S34.WAV
i オーバーダビングモードでは、録音フォーマット/サンプリング周
波数の設定に関わらず、再生ファイルのフォーマット、サンプリン
グ周波数となります。
1:“FILE NAME”画面の“WORD”項目の設定による
2:録音ファイルの基本番号
3:“S”→ ソースファイル
4:アサインチャンネル
(“12”→ 1/2チャンネル、
“34”→ 3/4チャンネル)
i オーバーダビングとデュアル録音を同時に行うことはできません。
i オーバーダビングモードでは、MSデコーダーを使用することはでき
ません。
i 再生ファイルがモノラルファイル時は、録音ファイルもモノラルと
なります。
注意
再生ファイルがWAV / BWF 96kHzまたはMP3フォーマットで2
ファイルの場合は、
“MIX”モードで録音できません。ミックスダウ
ンを使用して1ファイルにまとめてからオーバーダビングを行って
ください。( → 85ページ「ミックスダウン」)
再生ファイルがモノラルの場合は、
“SEPARATE”モードで録音でき
ません。“MIX”モードでご使用ください。
TASCAM DR-40
55
第4章 録音
オーバーダビングの設定する
1. REC MODEボタンを押して、“REC MODE”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“REC MODE”項目を選択(反転
表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“OVERDUB”に設定します。
注意
“SEPARATE”モードで録音されたファイルの中に再生音はミックス
されません。
メモ
“SEPARATE”モードの録音は、再生音とは別のファイルに録音ファ
イルを作成するため、同じ再生音を使い何度も録音ができます。何
度も録音した複数の録音ファイルの中から、後で聞き直して選択す
ることも可能です。
7. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
4. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
5. +ボタンまたは-ボタンを使って“DUB MODE”項目を選択(反転
表示)し、ENTRY/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
6. +ボタンまたは-ボタンを使って、オーバーダビングモードを設定
します。
DUB MODE
(選択肢) 内容
1/2チャンネル、3/4チャンネルのファ
イルの再生音と入力音をミックスして新
たなファイルとして録音します。
再生ファイルは、上書きされません。
1/2チャンネルのファイルを再生しなが
ら3/4チャンネルに新たなファイルとし
て録音します。
SEPARATE(初期値)
1/2チャンネルの再生音は、ミックスさ
れません。
再生ファイルは、上書きされません。
MIX
56 TASCAM
DR-40
8. +ボタンまたは-ボタンを使って“SOURCE”項目を選択(反転表示)
し、ENTRY /MARKボタンまたは/ボタンを押します。
9. +ボタンまたは-ボタンを使って、入力ソースを設定します。
SOURCE(選択肢) 内容
INT MIC(初期値)
EXT IN 1
EXT IN 1/2
内蔵マイクで録音します。
外部入力から録音します。
ステレオファイルを作成する場合はL/R
とも同じ音が入ります。
外部入力から録音します。
録音ファイルがモノラルの場合は、“L”
が録音されます。
10. .ボタンを押して、設定項目選択状態に戻します。
11. 設定が終了したら、
面に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画
第4章 録音
入力音を重ねるファイルを選択する
.ボタン、/ボタン、もしくは“BROWSE”画面で、音を重ねたい
ファイルを選択します。
メモ
録音が始まると RECインジケーターが点灯し、録音画面には録音経
過時間および録音残時間が表示されます。
再生可能なファイルが選択されていないときは、次のようなポップ
アップメッセージが表示されます。
“BROWSE”画面を使ってのファイルの選択は、66ページ「第5章
ファイルやフォルダーの操作(BROWSE画面)」を参照してください。
オーバーダビングを実行する
1. RECORD [0] ボタンを押して、録音待機状態にします。
3. 録音を終了するには、
(HOME)[8] ボタンを押します。
オーバーダビング録音時のファイル名
[MIX録音時] [SEPARATE録音時]
ミックスモード時は、1/2 [SOLO] ボタンを押すと入力音モニター
がミュートされます。
セパレートモード時で再生ファイルが2ファイルの場合は、3/4
[SOLO] ボタンを押すと入力音と再生ファイルが切り換わります。
1ファイルのみの場合は、入力音がミュートされます
2. RECORD [0] ボタンを押します。オーバーダビングが始まります。
オーバーダビング録音では、“DUB”モードによってファイルの生成形
式が異なります。
SEPARATEモードの場合
再生ファイル
TASCAM_0004S12.WAV
File-A:
新規に録音されたファイル(再生音はミックスされず録音した音のみ)
File-B:
TASCAM_0004S34.WAV
[MIX録音時] [SEPARATE録音時]
TASCAM DR-40
57
第4章 録音
さらに同じ再生ファイル(File-A)を使用して録音する場合には、上記
File-Bのファイルは下記のファイル(File-C)名に変更され、新たに録
音されるファイルがFile-Bのファイル名になります。
このモードでは、同じ再生音を使用して録音する場合は、2の番号が増
えるファイル名となっていきます。
1:“FILE NAME”画面の“WORD”項目の設定による
2:録音ファイルの基本番号
“V”→ バーチャルファイル
3:“S”→ ソースファイル、
4:アサインチャンネル
(“12”→ 1/2チャンネル、
“34”→ 3/4チャンネル)
6:バーチャルファイルの中のバックアップ通し番号
TASCAM_0004V34t1.WAV
File-C:
さらにまた同じ再生ファイル(File-A)を使用して録音する場合には(上
記のFile-BとFile-Cが保存されている状態)、File-Bのファイルは下記の
ように、6の番号が1つずつ増えたファイル名に変更され、新たに録音
されるファイルがFile-Bのファイル名になります。
TASCAM_0004V34t2.WAV
File-D:
MIXモードの場合
再生ファイル
TASCAM_0004S12.WAV
File-A:
新規に録音されたファイル(再生音(File-A)とミックスされた音のみ)
TASCAM_0005S12.WAV
File-E:
さらに同じ再生ファイル(File-A)を使用して録音する場合には、新た
に録音されるファイル名は下記のようになります。
TASCAM_0006S12.WAV
File-F:
58 TASCAM
メモ
DR-40
オーバーダビング・セパレートモードでは、再生ファイルのファイ
ル名に録音ファイルの基本番号と“S12”が追加されます。
外部からコピーしたファイルが書き込み不可となっている場合は、
パソコンなどで書き込みを許可してください。
第4章 録音
録音機能を自動で動作させる(AUTO REC)
入力音のレベルに応じて、録音の開始や一時停止とファイルの更新、マ
ークの設定を自動で行う機能です。
5. .ボタンを押して、設定項目選択状態にします。
6. +ボタンまたは-ボタンを使って“LEVEL”項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“REC SETTING”メニュー項目を
選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押
します。
“REC SETTING”画面が表示されます。
7. +ボタンまたは-ボタンを使って、信号が入力されたと判断する基
準レベルを“-6dB”、“-12dB”(初期値)、
“-24dB”、“-48dB”の中
から設定します。
8. 設定が終了したら、
に戻ります。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“MODE”項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、
AUTO RECのモードを設定します。
OFF(初期値):オフ
REC:自動で録音と停止を行なうモード
MARK:録音中に自動でマークを付けるモード
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
9. RECORD [0] ボタンを押し、録音待機状態にします。入力音が
“LEVEL”項目で設定した基準レベルを上回ると自動で録音を開始し
ます。
10. 録音中の動作は“MODE”の設定により、次のようになります。
“REC”のとき:
入力音が“LEVEL”項目で設定した基準レベルを5秒以上にわた
って下回ると録音待機状態になり、その後入力音が基準レベルを
上回ると新しいファイルに録音を再開します。
“MARK”のとき:
入力音が“LEVEL”項目で設定した基準レベルを5秒以上にわ
たって下回った後に、入力音が基準レベルを上回るとその位置
にマークを付けます。
TASCAM DR-40
59
第4章 録音
11. 録音を停止させる場合は、
さい。
(HOME)[8] ボタンを押してくだ
ヒント
プリレック機能と組み合わせることにより、音の出だし部分を欠か
すことなく録音できます。
注意
録音中にファイルを切り換えて録音を続ける
(トラックインクリメント)
録音中に手動で、または設定した最大ファイルサイズになったときに自
動的に現在のファイルへの録音を停止し、新しいファイルに録音を継続
することができます(トラックインクリメント機能)。
i オーバーダビングモードでは、オートレック機能は、使用できません。
i オートレック機能がオンの時には、オーバーダビングを除き、セルフ
タイマー機能は使用できません。
録音中に手動でトラックインクリメントする
録音中に、いつでも簡単に手動でファイルを更新し、録音を継続するこ
とができます。
1. 録音中に、/ボタンを押します。
メモ
新しいファイルが作成されると、プロジェクト名の末尾の数字が繰
り上がります。
注意
i フォルダーとファイルの総数が5000個を超える場合は、新たなフ
ァイルは作成できません。
i 録音時間が2秒以内のファイルを作成することはできません。また、
サンプリング周波数が96kHzの場合は4秒以内のファイルを作成す
ることはできません。
i 新たに作成するファイルのファイル名が既に存在する場合は、更に
数字が繰り上がります。
i オーバーダビングモードでは、トラックインクリメント機能は使用で
きません。
ファイルサイズで自動的にトラックインクリメントする
録音中に、
“REC SETTING”画面で設定した最大ファイルサイズに達す
ると、自動的に現在のファイルへの録音を停止し、新しいファイルに録
60 TASCAM
DR-40
第4章 録音
音を継続します。
以下の手順で最大ファイルサイズの設定を行います。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“REC SETTING”メニュー項目を
選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押
します。
“REC SETTING”画面が表示されます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“SIZE”項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
+ボタンまたは-ボタンを使って、自動でトラックインクリメント
する最大ファイルサイズを“64M”、
“128M”、
“256M”、
“512M”、
“1G”、
“2G”(初期値)の中から設定します。
4. 設定が終了したら、
に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
注意
フォルダーとファイルの総数が5000個を超える場合は、新たなフ
ァイルは作成できません。
マーク機能
録音中に手動でマークを付ける
録音中に手動で任意の位置にマークを付けることができます。
1. 録音中にENTER/MARKボタンを押します。
マーク番号がディスプレーの下部にプルアップ表示されます。
メモ
i マークは、ファイルごとに“01”~“99”まで設定でき、ファイル
にマークの情報を記録します。
i 本機で録音したWAVファイルは、BWFフォーマットに対応してい
るため、録音中に付けたマークの情報はファイルへ保存されます。
BWF対応ソフトなどで、このマーク情報を使用することができます。
i 内蔵マイク使用時にマークを付けるとボタンを押す音が録音される
場合があります。この場合は、リモートコントローラをご使用くだ
さい。
メモ
ファイル形式によっては、同じ最大ファイルサイズにおける録音時
間が異なります。また、録音時間が24時間以上の場合は、23時間
59分59秒として表示されます。
TASCAM DR-40
61
第4章 録音
録音中に自動でマークを付ける
オートレック機能により自動でマークをつけるように設定することがで
きます。
“REC SETTING”画面内“AUTO REC”設定の“MODE”項目を“MARK”
に設定します。
ローカットフィルターを設定する
ローカットフィルターを使用すると、空調機やプロジェクターなどによ
るノイズや耳障りな風切音などのノイズを低減することができます。
1. MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“REC SETTING”メニュー項目を
選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押
します。
“REC SETTING”画面が表示されます。
詳細は、59ページ「録音機能を自動で動作させる(AUTO REC)」を
参照してください。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“LOWCUT”項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
マークの位置への移動
停止中または再生中に、選択されているファイルに挿入されているマー
クの位置へ移動することができます。
頭出しのためのインデックスのように使用することができます。
1. 停止中または再生中にENTER/MARKボタンを押しながら、.ボ
タンまたは/ボタンを押します。
メモ
異なるファイルのマークへの移動はできません。
+ボタンまたは-ボタンを使って、マイク入力時のローカットフィ
ルダーのカットオフ周波数を設定します。
選択肢:“OFF”(初期値)、“40Hz”、“80Hz”、“120Hz”
注意
i LINE入力を選択したときには、ローカットフィルタを使用すること
はできません。
i マイクを使って録音を行うときは、モニターシステムにヘッドホン
を使って行ってください。スピーカーを使ってモニターすると、ス
ピーカーの出力音が入力されて、正常な音で録音できなかったり、
ハウリング(フィードバック)を起こす可能性があります。
62 TASCAM
DR-40
第4章 録音
メモ
“LOW CUT”の項目は、録音中および録音待機中でも設定/変更す
ることができます。
ヒント
本機には、エフェクターが内蔵され、必要に応じて入力ソースに掛
けることができます。( → 86ページ「エフェクター」)
録音開始の少し前から録音する
(PRE REC)
録音待機中に入力される信号を最大2秒間録音しておき、録音開始時に
最大2秒前からの信号を録音することができます。
5. 設定が終了したら、
に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
ヒント
オートレック機能と組み合わせることにより、出音の部分を欠かす
ことなく録音できます。
メモ
i 録音待機状態になってから2秒以内に録音を開始した場合は、録音待
機状態にした時点からの録音となります。
i オーバーダビングモードでは、プリレック機能は無効になります。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“REC SETTING”メニュー項目を
選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押
します。
“REC SETTING”画面が表示されます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“PRE REC”
項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“ON”に設定します。(初期値:
“OFF”)
TASCAM DR-40
63
第4章 録音
セルフタイマー機能
カメラのセルフタイマーのように、設定時間経過後に録音を開始するよ
うに設定ができます。
1. 停止中または再生中にRECORD [0] ボタンを押して録音待機状態
にし、PB CONTボタンを押します。
2. レコーダーの動作状態表示部が、セルフタイマーアイコン“ ”に
変わり、その右に時間が表示されます。
PB CONTボタンを押すたびに、以下のように設定が変わります。
“ ”アイコン右の時間表示
“OFF”(初期値)→“5S”(5秒)→“10S”(10秒)→“OFF”
3. 時間を設定後、RECORD [0] ボタンまたはPLAY [7] ボタンを押
します。
設定時間経過後、録音が開始されます。
メモ
i 録音中に一時停止したときにはセルフタイマー機能は、使用できま
せん。
i オートレック機能がオンの時にはセルフタイマーは使用できません。
64 TASCAM
DR-40
ソロ機能
1/2 [SOLO] ボタンまたは3/4 [SOLO] ボタンを長押しすると、ソロ
機能の設定を行うことができます。
4チャンネルモードなどで複数の入力が録音対象となっている場合に使
用し、どちらか一方の入力のみをモニターすることができます。
ソロ状態は、入力ソースのアイコンで確認することができます。
第4章 録音
録音時間について
各ファイルフォーマットにおける、SD / SDHCカード容量別の録音時間を以下の表に示します。
ファイルフォーマット(録音時の設定)
2GB
4GB
44.1kHz
1時間41分
3時間22分
6時間44分
13時間28分
48kHz
1時間33分
3時間06分
6時間12分
12時間24分
96kHz
46分
1時間33分
3時間06分
6時間12分
44.1kHz
1時間07分
2時間15分
4時間30分
9時間00分
48kHz
1時間02分
2時間04分
4時間08分
8時間16分
96kHz
31分
1時間02分
2時間04分
4時間08分
32kbps 44.1kHz / 48kHz
74時間32分
149時間04分
298時間08分
596時間16分
64kbps 44.1kHz / 48kHz
37時間16分
72時間32分
149時間04分
298時間08分
96kbps 44.1kHz / 48kHz
24時間50分
49時間40分
99時間20分
198時間40分
128kbps 44.1kHz / 48kHz
18時間38分
37時間16分
74時間32分
149時間04分
192kbps 44.1kHz / 48kHz
12時間25分
24時間50分
49時間40分
99時間20分
256kbps 44.1kHz / 48kHz
9時間19分
18時間37分
37時間16分
74時間32分
320kbps 44.1kHz / 48kHz
7時間27分
14時間54分
29時間48分
59時間36分
WAV / BWF 16ビット(STEREO)
WAV / BWF 24ビット(STEREO)
MP3
(STEREO / MONO)
SD / SDHCカード容量
1GB
8GB
0 上記録音時間は目安です。ご使用のSD / SDHCカードにより異なる場合があります。
0 上記録音時間は連続録音時間ではなく、SD / SDHCカードに可能な録音合計時間です。
0 WAV形式のMONO録音の場合は、上記録音時間の約2倍の時間となります。
0 WAV / BWF形式のデュアル録音/ 4チャンネル録音の場合は、上記録音時間の約半分の時間となります。
TASCAM DR-40
65
第5章 ファイルやフォルダーの操作(BROWSE画面)
“BROWSE”画面では、SDカード上の“MUSIC”フォルダー(オーデ
ィオファイルの収納フォルダー)の内容を見ることができます。また、
この画面で選択したオーディオファイルの再生や削除、フォルダーの作
成やプレイリストへの登録などができます。( → 72ページ「プレイリ
スト」)
ヒント
本機とパソコンをUSB接続するか、あるいはSDカードを直接パソコ
ンにセットすることにより、パソコンからも“MUSIC”フォルダー
内のフォルダー構成の変更やファイルの削除ができます。さらにパソ
コンからはファイル名の編集が可能です。
“BROWSE”画面を表示するには、MENUボタンを押して“MENU”画
面を表示し、+ボタンまたは-ボタンを使って“BROWSE”メニュー
項目を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
この画面には、“BROWSE”画面を表示する前に、ホーム画面で選択さ
れていたファイルを含むフォルダーの内容が表示されます。
BROWSE画面内のナビゲーション
“BROWSE”画面には、パソコンにおけるファイルのリスト表示のよう
に、フォルダーや音楽ファイルが「階層ツリー形式」で表示されます。
フォルダーは、第2階層まで作成できます。
0 +ボタンまたは-ボタンを使って、ファイルやフォルダーを選択し
ます。
0 フォルダーを選択中(反転表示中)に/ボタンを押すと、フォル
ダーの内容が表示されます。
0 ファイルやフォルダーを選択中(反転表示中)に.ボタンを押すと、
現在開いているフォルダーが閉じて、上位の階層レベルが表示されま
す。
0 フォルダーやファイルを選択中(反転表示中)にQUICKボタンを押
すと、ポップアップメニューが表示されます。
0 ファイルを選択中(反転表示中)にENTER/MARKボタンまたは
/ボタンを押すと、ホーム画面に戻りそのファイルが再生されます。
このファイルを含むフォルダーがカレントフォルダー(現在選択さ
れているフォルダー)になり、録音したファイルはここに記録され
るようになります。また、再生範囲設定が“FOLDER”の場合は、
このフォルダーが再生範囲になります。
0 フォルダーが選択中(反転表示中)にENTER/MARKボタンを押す
と、ホーム画面に戻り、そのフォルダーの最初のファイル(リスト
表示したときに一番上に表示されるファイル)が再生されます。
このフォルダーがカレントフォルダー(現在選択されているフォル
ダー)になり、録音したファイルはここに記録されるようになります。
また、直前の再生範囲設定にかかわらず、再生範囲設定が“FOLDER”
になり、このフォルダーが再生範囲になります。
66 TASCAM
DR-40
第5章 ファイルやフォルダーの操作(BROWSE画面)
BROWSE画面内のアイコン表示
以下に“BROWSE”画面内のアイコン表示内容を説明します。
MUSICフォルダー(
)MUSIC
INFO
選 択 し た フ ァ イ ル の 情 報( 日 付、 サ イ ズ ) が 表 示 さ れ ま す。 再 度
ENTER/MARKボタンを押すか、
(HOME)[8] ボタンを押すと、
“BROWSE”画面に戻ります。
ル ー ト(ROOT) 階 層 表 示 中 の“BROWSE” 画 面 で は、 最 上 段 に
MUSICフォルダーが表示されます。
オーディオファイル(
音楽ファイルは、“
)
”アイコンのあとにファイル名が表示されます。
フォルダー(
)
フォルダー(
)
内部にフォルダーが存在するフォルダーです。
内部にフォルダーが存在しないフォルダーです。
表示中のフォルダー(
)
現在、このフォルダーの内容を画面表示しています。
ADD LIST
プレイリストに選択したファイルを登録します。( → 72ページ「プレ
イリスト」)
FILE SWAP
下記の録音モードで録音されたファイルの入れ換えができます。
4CHモードの場合:
録音された内蔵マイク(1/2チャンネル)のファイルと外部マイク
または外部機器(3/4チャンネル)のファイルが入れ換えることが
できます。
例) TASCAM_0002S12.WAV → TASCAM_0002S34.WAV
TASCAM_0002S34.WAV → TASCAM_0002S12.WAV
OVERDUB(SEPARATE)モードの場合:
1再生ファイルと新規に録音されたファイルの入れ換えることがで
ファイル操作
“BROWSE”画面内の希望のオーディオファイルを選択(反転表示)し、
QUICKボタンを押すと、以下のポップアップメニューが表示されます。
きます。
+ボタンまたは-ボタンを使って希望の項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンを押すと、本機が以下の動作を行います。
例) TASCAM_0004S12.WAV → TASCAM_0004S34.WAV
TASCAM_0004S34.WAV → TASCAM_0004S12.WAV
上記は、57ページのFile-AとFile-Bが入れ換えできることを意
味します。
TASCAM DR-40
67
第5章 ファイルやフォルダーの操作(BROWSE画面)
2新規に録音されたファイルとそれによって保存されたバーチャル
ファイルを入れ換えることがができます。
例) TASCAM_0004S34.WAV → TASCAM_0004V34t1.WAV
TASCAM_0004V34t1.WAV → TASCAM_0004S34.WAV
上記は、57 / 58ページのFile-BとFile-Cが入れ換えできるこ
とを意味します。また、上記入れ換え時には、バーチャルファイ
ルを自由に選べるため、57 / 58ページのFile-BとFile-Dを入
れ換えることもできます。
ただし、バーチャルファイル同士(例えば58ページのFile-Cと
File-D)は、入れ換えることはできません。
注意
選択したプロジェクト内のファイルがすべて削除されます。
CANCEL
選択中(反転表示中)のファイルに関する操作をキャンセルしポップア
ップメニューを閉じます。
メモ
FILE DELETE
選択したファイルを削除する確認のポップアップメッセージが表示され
ます。
ENTER/MARKボタンを押すとファイルが削除され、
(HOME)
[8] ボタンを押すと削除が中止されます。
QUICKボタンを押すことでポップアップメニューを閉じることもで
きます。
フォルダー操作
“BROWSE”画面内の希望のフォルダーを選択し、QUICKボタンを押
すと、以下のポップアップメニューが表示されます。
PROJECT DEL
選択したファイルが属するプロジェクトを削除する確認のポップアップ
メッセージが表示されます。
ENTER/MARKボ タ ン を 押 す と プ ロ ジ ェ ク ト ご と 削 除 さ れ、
(HOME)[8] ボタンを押すと削除が中止されます。
68 TASCAM
DR-40
+ボタンまたは-ボタンを使って希望の項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンを押すと本機が以下の動作を行います。
第5章 ファイルやフォルダーの操作(BROWSE画面)
SELECT
ホーム画面に戻り、選択したフォルダー内の最初のファイルが選択され
ます。直前の再生範囲設定にかかわらず、再生範囲設定が“FOLDER”
になり、このフォルダーが再生範囲になります。また、この操作で選択
されたフォルダーに、録音したファイルが保存されます。
新しいフォルダーを作る
各フォルダーの一番下に、“NEW FOLDER”があります。
ALL DEL
選択したフォルダー内のファイルを一括削除する確認のポップアップメ
ッセージが表示されます。
ENTER/MARKボタンを押すとファイルが削除され、
(HOME)
[8] ボタンを押すと削除が中止されます。
“NEW FOLDER”を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまた
は/ボタンを押します。新たなフォルダーを作成する確認のポップア
ップメッセージが表示されます。
メモ
書き込み禁止ファイルや本機で認識されていないファイルは、削除
されません。
CANCEL
選択中(反転表示中)のフォルダーに関する操作をキャンセルしポップ
アップメニューを閉じます。
メモ
QUICKボタンを押すことでポップアップメニューを閉じることもで
きます。
ENTER/MARKボタンを押すとフォルダーが作成され、
(HOME)
[8] ボタンを押すと作成が中止されます。ただし、本機では3階層以
上のフォルダーを扱うことはできないため、第2階層のフォルダーに
は“NEW FOLDER”はありません。新規に作成されたフォルダーがカ
レントフォルダー(現在選択されているフォルダー)になり、録音した
ファイルはここに記録されるようになります。また、再生範囲設定が
“FOLDER”の場合は、このフォルダーが再生範囲になります。
TASCAM DR-40
69
第6章 再生
ホーム画面上では、.ボタンまたは/ボタンを使って再生するファイ
ルを選びます。このときに選択可能なファイルの範囲を「再生範囲」とし
て設定することができます。SDカード上に数多くのファイルが記録され
ている場合など、選択範囲を限定することにより選択が容易になります。
“PLAY SETTING”画面で、
「全ファイル」
、
「現在のフォルダー」
、
「プレイ
リスト」の中から再生範囲を選択することができます。また、
“BROWSE”
画面を使って希望のフォルダーを再生範囲に設定することができます。
メモ
“BROWSE”画面では、再生範囲設定にかかわらず、カード上の希
望のファイルを選択することができます。
再生範囲を設定する(AREA)
“PLAY SETTING”画面で再生範囲を設定することができます。
1. MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“PLAY SETTING”メニュー項目
を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
“PLAY SETTING”画面が表示されます。
再生の音量を調節する
内蔵スピーカーまたは
/LINE OUT端子から出力される音量を、ホー
ム画面表示中に+ボタンまたは-ボタンを使って調節します。
このとき、ボリューム位置がディスプレーの下部にプルアップ表示され
ます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“AREA”項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、再生範囲を設定します。
70 TASCAM
DR-40
ALL FILES:
SDカード上のMUSICフォルダー内の全ファイルを再生すること
ができます。
FOLDER(初期値):
現在選択中のファイルが含まれているフォルダー内のファイルを
再生することができます。
第6章 再生
PLAYLIST:
プレイリストに登録されているファイルを再生することができま
す。( → 72ページ「プレイリスト」)
プレイリストが存在しない場合は、ポップアップメッセージ“No
PLAYLIST”を表示します。
“BROWSE”画面が表示されます。
5. 設定が終了したら、
に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
メモ
現在の再生範囲設定が、ホーム画面左上部に表示されます。
ホーム画面で選択されていたファイルを含むフォルダーの内容が表
示されます。
3. .ボタンまたは/ボタンを使って階層を移動し、+ボタンまた
は-ボタンを使って、フォルダーを選択(反転表示)します。
“BROWSE”画面でのナビゲーション操作については、「BROWSE
画面内のナビゲーション」(66ページ)をご覧ください。
4. QUICKボタンを押すと、以下のポップアップメニューが表示されます。
再生範囲表示
BROWSE画面を使って再生範囲のフォルダーを
選択する(1)
現在の再生範囲にかかわらず、“BROWSE”画面でフォルダーを選択す
ると、選択したフォルダーが再生範囲になります。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
+ボタンまたは-ボタンを使って“SELECT”を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンを押します。
ホーム画面に戻り、フォルダー内の最初のファイルが選択され、停
止状態になります。
以前の再生範囲設定にかかわらず、再生範囲設定が“FOLDER”に
なり、このフォルダーが再生範囲になります。また、このフォルダ
ーがカレントフォルダー(現在選択されているフォルダー)になり、
録音したファイルもここに保存されるようになります。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“BROWSE”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
TASCAM DR-40
71
第6章 再生
BROWSE画面を使って再生範囲のフォルダーを
選択する(2)
5. 再生したいファイルを選択(反転表示)します。
再生範囲が“FOLDER”のとき、
“BROWSE”画面でファイルを選択す
ると、選択したファイルを含むフォルダーが再生範囲になります。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“BROWSE”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
“BROWSE”画面が表示されます。
6. ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
ホーム画面に戻り、選択したファイルが再生されます。また、この
フォルダーがカレントフォルダー(現在選択されているフォルダー)
になり、録音したファイルもここに保存されるようになります。
再生範囲が“FOLDER”に設定されていた場合は、選択したファイ
ルを含むフォルダーが再生範囲になります。
プレイリスト
ホーム画面で選択されていたファイルを含むフォルダーの内容が表
示されます。
3. .ボタンまたは/ボタンを使って階層を移動し、+ボタンまた
は-ボタンを使って再生したいファイルが入っているフォルダーを
選択(反転表示)します。
“BROWSE”画面でのナビゲーション操作については、「BROWSE
画面内のナビゲーション」(66ページ)をご覧ください。
4. /ボタンを押します。
再生するファイルのリスト(プレイリスト)を作成することができます。
“PLAY SETTING”画面の“AREA”項目で“PLAY LIST”に設定すると、
プレイリスト上のファイルを再生することができます。
プレイリストに登録する
1. MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“BROWSE”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
“BROWSE”画面が表示されます。
メモ
“BROWSE”画面の詳細については、「第5章 ファイルやフォルダー
の操作(BROWSE画面)」(66ページ)をご覧ください。
72 TASCAM
DR-40
第6章 再生
3. +ボタンまたは-ボタンを使ってプレイリストに登録したいファイ
ルを選択し、QUICKボタンを押します。
ポップアップメニューが表示されます。
3. .ボタンを使って、一番上の階層まで階層を移動します。
メモ
ファイルの選択方法の詳細については、
「BROWSE画面内のナビゲー
ション」
(66ページ)をご覧ください。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、“ADD LIST”を選択(反転表示)
します。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って“PLAYLIST”を選択(反転表示)
して、/ボタンを押します。
“PLAYLIST”画面が表示されます。
5. ENTER/MARKボタンを押します。
選択(反転表示)したファイルがプレイリストに登録され、ポップ
アップメニューが閉じます。
5. +ボタンまたは-ボタンを使って編集したいファイルを選択(反転
表示)し、QUICKボタンを押します。
ポップアップメニューが表示されます。
6. 必要に応じて上記手順3.、4.、5.を繰り返します。リスト上では、
登録順に番号が付けられます。
プレイリストを編集する
“PLAYLIST”画面には、作成したプレイリストが表示されます。また、
この画面を使って、ファイルの再生やプレイリストの編集を行うことが
できます。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“BROWSE”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
“BROWSE”画面が表示されます。
TASCAM DR-40
73
第6章 再生
6. +ボタンまたは-ボタンを使って希望の項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンを押すと、本機が以下の動作を行います。
ALL CLR:
プレイリスト上の全てのファイルを削除する確認のポップアッ
プメッセージが表示されますので、削除する場合は ENTER/
MARKボタンを押します。削除しない場合は
(HOME)[8]
ボタンを押します。
この操作の場合は、手順5.でどのファイルを選択してもかまいま
せん。全ファイルがプレイリストから削除されますが、SDカー
ドからは削除されません。
DELETE:
ファイルをプレイリストから削除します。プレイリストから削除
されますが、SDカードからは削除されません。
MOVE:
選択しているファイルの順番を変更します。ファイル名だけでな
く、番号の数字も反転表示になります。
p +ボタンまたは-ボタンを使って、プレイリスト内で選択
ファイルの順番を移動します。
上図は、4番目のファイルを3番目に移動した例です。
74 TASCAM
DR-40
p ENTER/MARKボタンを押します。
移動が完了して、通常の“PLAYLIST”画面に 戻ります。
CANCEL:
選択中のファイルに関する操作をキャンセルします。
再生するファイルを選択する(スキップ)
ホーム画面で、.ボタンまたは/ボタンを押して、再生したいファ
イルを選択します。
ファイルの再生途中で.ボタンを押すとファイルの先頭へ戻り、ファ
イルの先頭で.ボタンを押すと1つ前のファイルの先頭にスキップし
ます。
ファイルの先頭、または途中で/ボタンを押すと、次のファイルへス
キップします。
メモ
i 再生できるファイルは、再生範囲内のファイルです。
i 再生中のファイル情報(曲名など)やファイル番号がディスプレー
に表示されます。
i ファイルの先頭で停止しているときは、ディスプレーに動作アイコ
ン“8”を表示します。ファイルの途中で停止しているときは、動
作アイコン“9”を表示します。
i 現在の位置からファイルの先頭または最後までの間にIN点(ループ
再生の始点)およびOUT点(終点)がある場合には、その点に移動
します。ファイルを移動したい場合には、.ボタンまたは/ボ
タンを必要なだけ押してください。
第6章 再生
再生する
ホーム画面で停止中にPLAY [7] ボタンを押すと、再生を始めます。
メモ
繰り返し再生する(REPEAT)
1つのファイルを繰り返して再生したり、指定した範囲内の複数のファ
イルを繰り返して再生することができます。
i 再生できるファイルは、再生範囲内のファイルです。
1. MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
i“BROWSE”画面でファイル名を選択して再生させることもできます。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“PLAY SETTING”メニュー項目
を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
“PLAY SETTING”画面が表示されます。
一時停止する
ホーム画面で再生中に
(HOME)[8] ボタンを押すと、その位置で
再生を停止します。(一時停止)
再度PLAY [7] ボタンを押すと、その位置から再生を始めます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“REPEAT”項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
停止する
ホーム画面で再生中に
(HOME)[8] ボタンを押して一時停止状態
にし、再度
(HOME)[8] ボタンを押すと、ファイルの先頭に戻り
ます。(停止)
早戻し/早送りをする(サーチ)
ホーム画面で停止中または再生中に.ボタン/ /ボタンを押し続け
ると、早戻し/早送りサーチ再生を行います。
メモ
.ボタン/ /ボタンを押し続けるとサーチスピードが加速して
ゆきます。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、リピートのモードを設定します。
CONTINUOUS(初期値):
通常の再生(再生範囲内の連続再生)を行うモードです。
SINGLE:
1ファイルだけ再生するモードです。リピートは行いません。
ホーム画面に“ ”アイコンが表示されます。
1 REPEAT:
再生中のファイルをリピート再生するモードです。ホーム画面に
“ ”アイコンが表示されます。
ALL REPEAT:
再生範囲設定で設定した範囲内の全ファイルをリピート再生する
モードです。ホーム画面に“ ”アイコンが表示されます。
TASCAM DR-40
75
第6章 再生
メモ
上 記 の“REPEAT” 項 目 を“CONTINUOUS” 以 外 に 設 定 し て
い る と き に ル ー プ 再 生 を 実 行 す る と、 リ ピ ー ト 再 生 が 自 動 的 に
“CONTINUOUS”になります。
5. 設定が終了したら、
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
に戻り、再生を開始します。
指定した区間を繰り返し再生する(ループ再生)
以下の手順で、ファイル内の希望の区間を繰り返し再生(ループ再生)
することができます。
1. ホーム画面で停止中または再生中にPB CONTボタンを押して、再
生コントロール画面を表示します。
特殊な再生(再生コントロール機能)
本機の再生コントロール機能を使って、ファイル内の希望の区間を繰り
返し再生したり、音程を変えずに再生スピードを変えることができます。
また、再生したときに小さくて聞き取りにくいときに、全体の音圧感を
調整して聞き取りやすくすることができます。
これらの再生コントロール機能を使って、練習やフレーズコピーを効果
的に行うことができます。
再生コントロール機能の設定
再生コントロール機能の設定は、再生コントロール画面で行います。
ホーム画面で停止中または再生中にPB CONTボタンを押すと、再生コ
ントロール画面が表示されます。
2. PLAY [7] ボタンを押して再生し、ループ再生したい区間の始点で
ENTER/MARKボタンを押します。
現在位置がIN点(始点)として設定されます。
再生位置表示バーの下部には、該当する位置に“ ”が点灯します。
3. ループ再生したい区間の終点でENTER/MARKボタンを押します。
現在位置がOUT点(終点)として設定され、IN-OUT 点間のループ
再生が開始されます。
再生位置表示バーの下部には、該当する位置に“ ”が点灯します。
ループ再生中は“ ”が点灯します。
PB CONTボタンを押すと、IN点(始点)/ OUT点(終点)の設
定、およびループ設定が有効なままホーム画面に戻ります。このとき、
ホーム画面でも“ ”が点灯し、再生位置表示バーの下部には、IN
点(始点)/ OUT点(終点)に該当する位置に“ ”/“ ”が点
灯します。
この画面では、再生スピード、ループ再生の設定ができます。
この画面内での設定作業を終えた後、
(HOME)[8] ボタンまたは
PB CONTボタンを押すと、ホーム画面に戻ります。
76 TASCAM
DR-40
第6章 再生
再生スピードを変える(VSA機能)
本機では、VSA機能(Variable Speed Audition)が搭載されており、
再生音の音程を保ったまま再生スピードを変えることができます。
注意
メモ
“I/O Too Short”というポップアッ
i IN-OUT点間が短すぎる場合には、
プメッセージが表示されます。1秒以上空けて設定し直してください。
i 再度ENTER/MARKボタンを押すと、IN点(始点)およびOUT点(終
点)をクリアします。
サンプリング周波数96kHzで録音されたファイルを選択していると
き、また、MONO/STEREOモード、OVERDUB/MIXモード以外
で録音されたファイルを選択しているときは、VSA機能は使用でき
ません。ただし、このときにも“
”アイコンが表示され、再
生スピードの変更は行うことができます。
このファイルでは有効になりませんが、ホーム画面に戻って.ボ
タンや/ボタンを使うなどして44.1k/48kHzのファイルをロー
ドしたときに、再生スピードの設定が有効になります。
i ル ー プ 再 生 を 中 止 す る に は、 再 生 コ ン ト ロ ー ル 画 面 を 表 示 中 に
MENUボタンを押します。再度MENUボタンを押すと、設定されて
いるIN-OUT点間でループ再生を行います。
i 2つ以上のファイルをまたいでのIN点(始点)およびOUT点(終点)
の設定はできません。
再生コントロール画面表示中に、+ボタンまたは-ボタンを押すと、再
生スピードを早くするまたは遅くすることができます。
i 違うファイルに対してIN点(始点)を設定すると、以前のIN点(始点)
およびOUT点(終点)の設定は解除されます。
i MP3ファイルがVBR(可変ビットレート)形式の場合は、正確なIN
点(始点)およびOUT点(終点)の指定ができない場合があります。
再生スピード可変範囲は、
“0.5”倍(50%)~“1.5”倍(150%)の
範囲で、0.1倍単位で設定可能です。
PB CONTボタンを押すと、設定した再生速度が有効なままホーム画面
に戻ります。
再生速度が“1.0”倍より大きいときには“
”、“1.0”倍より小さ
いときには“
”と表示されます。
TASCAM DR-40
77
第6章 再生
再生イコライザー(PLAY EQ)を使う
再生音を聴きやすくするために、お好みに合わせて音色を選択すること
ができます(PLAY EQ:再生イコライザー)。
再生イコライザーの設定は、“PLAY SETTING”画面で行います。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“PLAY SETTING”メニュー項目
を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
“PLAY SETTING”画面が表示されます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“PLAY EQ”項目を選択(反転表示)
し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
再生中に数秒前に戻り再生し直す
(ジャンプバック再生)
再生中にPLAY [7] ボタンを押すと、数秒前(設定可能)に戻って再
生します。(ジャンプバック再生機能)
再生中に聴きなおしたいフレーズ、歌詞などがあったときにPLAY [7]
ボタンを押すことで、少し前から聴きなおすことができます。
戻る時間は、“JUMPBACK”項目で指定できます。
1. MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“PLAY SETTING”メニュー項目
を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
“PLAY SETTING”画面が表示されます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“JUMPBACK”項目を選択(反転
表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
4. +ボタンまたは-ボタンを使ってイコライザーの設定をします。
“TREBLE”で高域、“MIDDLE”で中域、“BASS”で低域が調節で
きることを示し、
“+”/“−”はその音域を上げるか下げるかを示
します。
選択肢:“OFF”(初期値)、“TREBLE +”、
“TREBLE −”、
“MIDDLE +”、
“MIDDLE −”、“BASS +”、“BASS −”
5. 設定が終了したら、
に戻ります。
78 TASCAM
DR-40
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
4. +ボタンまたは-ボタンを使ってジャンプバックで戻る時間を設定
します。
“1 SEC.”(1秒)~“10 SEC.”(10秒)の範囲で、1秒刻みおよび、
“20 SEC.”(20秒)、
“30 SEC.”(30秒)で設定できます。(初期値:
“3 SEC.”)
5. 設定が終了したら、
に戻ります。
(HOME)[8] ボタンを押して、ホーム画面
第6章 再生
デュアル録音したファイルの再生
デュアル録音したファイルを再生しているときに1/2 [SOLO] ボタン
または3/4 [SOLO] ボタンの長押しを行うと、デュアル録音した2つの
ファイルを交互に呼び出します。
メモ
1/2 [SOLO] ボタンまたは3/4 [SOLO] ボタンを使ったファイル
の切り換えは、ファイル名の最初の11文字をもとに検索し行います。
ファイル名の変更などをした場合は、切り換わらないことがありま
す。
ソロ機能
1/2 [SOLO] ボタンまたは3/4 [SOLO] ボタンを長押しすることでソ
ロ機能を設定することができます。
4チャンネルモードで録音されたプロジェクトなど、複数のファイルが
再生対象となっている場合にどちらか一方のファイルのみをモニターす
ることができます。
ソロ状態は、トラック状態表示により確認する事ができます。
OVERDUB INPUT MUTE機能(再生時)
SEPARATE MODE
3/4 [SOLO] ボタンを押すことで入力音と3/4チャンネルの再生音を
切り換えることができます。
オーバーダビング録音後に録音したファイルを聴きなおす場合に使用し
ます。
MIX MODE
1/2 [SOLO] ボタンを押すことで入力音のミュートをすることができ
ます。
TASCAM DR-40
79
第7章 再生クイック操作
QUICKボタンの概要
表示画面、状態におけるQUICKボタンの動作は、次のようになります。
表示画面
QUICKボタンを使うと、次のことができます。
0 ホーム画面で停止中または一時停止中に押すと、現在の再生ファイ
ルの削除、分割とレベルアライン機能(全体の音圧感を上げる)を
使うためのクイックメニュー画面を表示します。
再生中は、レベルアライン機能のみのクイックメニュー画面を表示
します。
0 ホーム画面で録音待機中に押すと、レベルコントロール機能または
内蔵ステレオマイクの左右を設定するためのクイックメニュー画面
を表示します。
0“BROWSE”画面または“PLAYLIST”画面では、選択されているフ
ァイルまたはフォルダーを操作するポップアップメニューが表示さ
れます。
メモ
“MENU” 画 面、“OTHERS” サ ブ メ ニ ュ ー 画 面 お よ び“REC
SETTING”画面などの各種設定画面では、QUICKボタンは無効です。
80 TASCAM
DR-40
状態
動作内容
停止中/
一時停止中
削除、分割、レベルアライン機能のク
イックメニュー画面を表示
レベルアライン機能のみのクイックメ
ニュー画面を表示
レベルコントロール機能、内蔵ステレ
オマイクの左右設定のクイックメニュ
ー画面を表示
再生中
ホーム画面
録音待機中
録音中
ー
レベルアライン機能のみのクイックメ
再生コントロール画面
ニュー画面を表示
“BROWSE”画面、
“PLAYLIST” 選択したファイル(またはフォルダー)
を操作するポップアップメニューを表示
画面
“MENU”画面、
“OTHERS”サ
ー
ブメニュー画面、各種設定画面
“MS DECODE”のオフ、1/2チャン
“MIXER”画面
ネル、3/4チャンネルの選択
第7章 クイック操作
クイックメニュー画面
ホーム画面表示中にQIUCKボタンを押すと、クイックメニュー画面が
表示されます。
この画面に表示される内容は、QIUCKボタンを押したときの状態によ
り動作が異なります。
“MIXER”画面にて自由に設定できます。( → 85ページ「ミッ
クスダウン」)
0 ホーム画面で再生中のとき、または再生コントロール画面のときレ
ベルアライン機能のみが選択できます。
0 ホーム画面で停止中または一時停止中のとき現在のファイルの削除、
分割とレベルアライン機能が選択できます。
[再生中/再生コントロール画面のクイックメニュー画面]
0 ホーム画面で録音待機中のときレベルコントロール機能と内蔵ステ
レオマイクの左右設定が選択できます。
[停止中/一時停止中のクイックメニュー画面]
DELETE:
現在のファイルの削除ができます。( → 82ページ「選択ファイ
ルを削除する(クイックデリート)」)
DIVIDE:
現在のファイルを分割することができます。( → 83ページ「選
択ファイルを分割する(DIVIDE)」)
LEVEL ALIGN:
全体の音圧感を上げて聞き取りやすくすることができます。( →
84ページ「音圧感を上げて聴き取りやすくする(レベルアライ
ン機能)」)
MIX DOWN:
4チャンネル(1/2チャンネル、3/4チャンネルの2ファイル)を、
L / Rの2チャンネル(1ファイル)にまとめる機能です。
こ の 時、 エ フ ェ ク ト レ ベ ル、 音 量 バ ラ ン ス、 左 右 の 定 位 を、
[録音待機中のクイックメニュー画面]
“LEVEL CTRL”が選択(反転表示)されている状態で、ENTER/
MARKボタンを押すと、レベルコントロール設定画面が表示されます。
TASCAM DR-40
81
第7章 クイック操作
この画面で、次の3つからレベルコントロール機能を選択できます。
PEAK REDUCTION(ピークリダクション):
入力音が大きすぎたときに、入力レベルを適度なレベルまで自動
で下げます。
AUTO LEVEL(オートレベル):
入力音が小さいときは大きく、大きいときは小さくなるように入
力レベルを自動で調節します。
LIMITER(リミッター):
突発的な過大入力による歪みを防ぐことができます。
レベルコントロール機能の詳細は、48ページ「レベルコントロール
機能を使う」を参照してください。
選択ファイルを削除する(クイックデリート)
“BROWSE”画面を使わずに、現在選択されているファイルを削除する
ことができます。
1. .ボタン、/ボタンを使って、
削除したいファイルを選択します。
2. ホーム画面で停止中にQIUCKボタンを押して、クイックメニュー画
面を表示します。
メモ
レベルコントロール機能でオートレベルに設定されている場合には、
入力レベルの調節はできません。
クイックメニュー画面を閉じる
クイックメニュー画面を閉じるには、QUICKボタンを押します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“DELETE”項目を選択(反転表示)
します。
4. ENTER/MARKボタンを押すと、ファイルの削除の確認画面が表示
されます。
82 TASCAM
DR-40
ENTER/MARKボ タ ン を 押 す と フ ァ イ ル が 削 除 さ れ、
(HOME)[8] ボタンを押すと削除が中止されます。
第7章 クイック操作
選択ファイルを分割する(DIVIDE)
録音したファイルを任意の位置で、2つのファイルに分割することがで
きます。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って分割する位置を決定し、RECORD
[0] ボタンを押します。
以下のポップアップメッセージが表示されます。
1. .ボタン、/ボタン、もしくは“BROWSE”画面で、分割した
いファイルを選択します。
2. ホーム画面で停止中にQUICKボタンを押して、クイックメニュー画
面を表示します。
5. ENTER/MARKボタンを押すと、ファイルが分割されます。
(HOME)[8] ボタンを押すと、分割されずに“DIVIDE”画面
に戻ります。
メモ
i“DIVIDE”画面表示中にPLAY [7] ボタンを押し、再生しながら位
置を決めることもできます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“DIVIDE”メニュー項目を選択(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンを押します。
“DIVIDE”画面が表示されます。
i“DIVIDE”画面表示中は、PLAY [7] ボタンを押すたびに再生/一
時停止を切り換え、.ボタンでファイルの先頭に、/ボタンで
ファイルの最後に移動します。+ボタンまたは-ボタンを押すと分
割位置の微調整が行え、長く押すと連続移動できます。
i 分割すると、ファイル名の末尾に“a”または“b”が付加されたフ
ァイルが作成されます。
(4チャンネルモードの録音ファイル例)
分割前のファイル名
TASCAM_0003S12.wav
TASCAM_0003S34.wav
分割後のファイル名
TASCAM_0003aS12.wav(分割点より前の部分)
TASCAM_0003aS34.wav(分割点より前の部分)
TASCAM_0003bS12.wav(分割点より後の部分)
TASCAM_0003bS34.wav(分割点より後の部分)
TASCAM DR-40
83
第7章 クイック操作
3. レベルアライン設定画面が表示されます。
注意
i MP3ファイルは、分割できません。
i SDカードの容量が少ない場合は、分割できないことがあります。
i ファイル名が200文字以上になる場合は、分割できません。
i 分割後のファイル名と同名のファイルが存在する場合は、分割でき
ません。
ヒント
録音中にあらかじめ分割したい位置にマークを付けておくことがで
きます。( → 61ページ「マーク機能」)
音圧感を上げて聴き取りやすくする
(レベルアライン機能)
再生したときに小さくて聴き取りにくい音があるときなどに、全体の音
圧感を上げて聴き取りやすくします。(レベルアライン機能)
1. ホーム画面で停止中または再生中にQIUCKボタンを押して、クイッ
クメニュー画面を表示します。
[停止中] [再生中]
2. +ボタンまたは-ボタンを使って、
“LEVEL ALIGN”項目を選択(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンを押します。
84 TASCAM
DR-40
[停止中]
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、“ON”を選択(反転表示)し
ENTER/MARKボタンを押すと、レベルアライン機能がオンになり
ます。
“OFF”を選択(反転表示)しENTER/MARKボタンを押すと、レ
ベルアライン機能がオフになります。
メモ
再生音の素材によっては、効果が少ない場合があります(すでに音
圧調整が行われている音楽ファイルなど)。
第7章 クイック操作
ミックスダウン
4チャンネル(1/2チャンネル、3/4チャンネルの2ファイル)を、L /
Rの2チャンネル(1ファイル)にまとめる機能です。
この時、各チャンネルのエフェクトレベル(“SEND”)、左右の定位
(PAN / MONOの場合は“BAL”)、音量バランス(“LVL”)の調整を、
“MIXER”画面( → 88ページ「ミキサー」)にて自由に設定できます。
1. .ボタン、/ボタン、もしくは“BROWSE”画面で、ミックス
ダウンをしたいファイルを選択します。
2. ホーム画面で停止中にQUICKボタンを押して、クイックメニュー画
面を表示します。
4. ENTER/MARKボタンを押すとミックスダウンが開始されます。
5. 終了後、ミックスダウンされた別ファイル(プロジェクト名の番号は、
ミックスダウンする前にあった最終番号にインクリメントされた番
号です)の再生ホーム画面となります。
この状態でPLAY [7] ボタンを押すと、ミックスダウンされたファ
イルの再生がされます。
注意
再生ファイルがモノラルの場合、作成されるファイルもモノラルと
なります。
モノラルファイルをミックスダウンする場合は、“MIXER”画面の
“BAL”つまみを“L12”に設定してください。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“MIXDOWN”メニュー項目を選
択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンを押します。
“MIXDOWN”画面が表示されます。
TASCAM DR-40
85
第8章 エフェクター
本機には、エフェクターが内蔵されています。
録音時や練習時、入力信号にエフェクトを掛けたり、再生時に再生信号
にエフェクトを掛けることもできます。
エフェクターがオンのときは、ホーム画面上部の“
”アイコンが
反転表示(“
”)します。
EFFECTアイコン
EFFECT:
エフェクターのオン/オフ設定をします。(初期値:
“OFF”)
PRESET:
使用するエフェクターをプリセットの中から設定します。エフェ
クターのプリセットの内容については、「エフェクターのプリセ
ット一覧」(87ページ)をご覧ください。
LEVEL:
“PRESET”項目で設定したエフェクターの出力レベルを変更す
ることができます。設定範囲は、“0”~“20”です。
SOURCE:
エフェクトを掛ける入出力音のソースを、下記の中から選択でき
ます。(初期値:“MIX”)
エフェクターを設定する
SOURCE(選択肢) 内容
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
MIX(初期値)
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“OTHERS”サブメニュー画面を表示します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“EFFECT”メニュー項目を選択(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
“EFFECT”画面が表示されます。
上図のように、
“EFFECT”画面には、4つの設定項目があります。
.ボタン/ /ボタン、および+ボタン/-ボタンを使って各項
目の設定をします。
86 TASCAM
DR-40
INT MIC ST
EXT IN1/2
オーバーダビングミックス録音時やミ
ックスダウン録音時の出力音にエフェ
クトを掛ける
内蔵マイクからの入力音にエフェクト
を掛ける
外部マイクまたは外部機器からの入力
音にエフェクトを掛ける
“MIX”を選択したとき、各信号のエフェクトへの送りレベル
(SEND)を“MIXER”画面で設定することができます。( →
88ページ「ミキサー」)
4. +ボタンまたは-ボタンを使って希望の項目を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押すと、選択肢/値の設
定ができるようになります。
5. +ボタンまたは-ボタンを使って、希望の選択肢/値に設定します。
6. .ボタンを押して、設定項目状態にします。
第8章 エフェクター
7. 設定が終了したら、
(HOME)[8] ボタンを押します。
注意
サンプリング周波数を96kHzに設定しているとき、およびサンプリ
ング周波数が96kHzのWAVファイルを再生した場合には、エフェ
クター機能は働きません。このとき、エフェクターの設定をするこ
とは可能です。
エフェクターのプリセット一覧
プリセットネーム
HALL 1(初期値)
HALL 2
効果
ホールのような広い空間をイメージしたブライ
トなリバーブです。
ホールのような広い空間をイメージしたウォー
ムなリバーブです。
ROOM
小さな室内の空間をイメージしたリバーブです。
STUDIO
スタジオのような空間をイメージしたリバーブ
です。
PLATE 1
ブライトなプレートリバーブです。
PLATE 2
ウォームなプレートリバーブです。
TASCAM DR-40
87
第9章 ミキサー
本機に内蔵しているエフェクトや、左右の定位、音量バランスを、各チ
ャンネルごとに設定できるミキサー機能があります。
ミックスダウン( → 85ページ「ミックスダウン」)や再生時に、これら
を設定することにより、録音時の音に対し細かく変更ができます。
3. ENTER/MARKボタンを押すと、右上に設定項目名と設定値がポッ
プアップ表示されます。
ミキサーを設定する
1. ホーム画面 で、
MIXERボタンを押して“MIXER”画面を表示します。
[4チャンネルファイル再生時]
4. +ボタンまたは-ボタンを使って、設定値を変更します。
項目
設定範囲
SEND
0〜100
PAN/BAL
LEV
動作内容
選択されているエフェクト(86ペー
ジ 第8章「エフェクター」)の送りレ
ベルを調整(0:最小〜100:最大)
L12〜C 左右のバランス調整
〜R12 (L12:左〜C:中央〜R12:右)
音量バランスの調整
0〜100
(0:最小〜100:最大)
5. ENTER/MARKボタンを押すともとの場所へ戻り、次に設定値を変
更したい場所を選択できる状態になります。
[オーバーダビング(ミックス)モード時]
メモ
i 録音時、録音待機時、再生時、再生一時停止時、再生停止時のいず
れの時も、操作が可能です。
i“MIXER” 画 面 表 示 中 も、PLAY [7] ボ タ ン で の 再 生、
(HOME)[8] ボタンでの再生一時停止が可能です。
[4チャンネルファイル再生時(3/4チャンネルMSデコード)]
2. .ボタン/ /ボタンまたは+ボタン/-ボタンを使って、縦に
配列している各チャンネル、横に配列された各設定の変更したい部
分に持っていき、選択(反転表示)させます。
88 TASCAM
DR-40
i REC MODEで“MS DECODE”項目を“ON”に設定中、“MIXER”
画面のQUICKメニューのMS DECODERは“Using by Input”と表
示され、使用できません。
第9章 ミキサー
MSデコーダーを使用する
MSマイクを使用して録音する場合は、入力音をデコードしながら録音す
る方法とデコードせずに録音し、再生時にデコードする方法があります。
入力音をデコードしながら録音する方法
1. 外部入力端子にMSマイクを接続します。
MSマイクのMid側をEXT MIC L端子に、Side側をEXT MIC R端
子にそれぞれ接続してください。
MidとSideを逆に接続すると正しくデコードすることができません。
2.“REC MODE”画面において、“REC MODE”項目を“STEREO”、
“DUAL”、"4CH”のいずれかを選択し、
“SOURCE”項目で“EXT
IN 1/2”を選択(4CHモード時は選択はありません)します。
3.“MS DECODE”項目を“ON”にします。
4. 録音操作を行うとデコードされた信号が録音されます。
再生音をデコードする方法
MSデコーダーの設定
“MIXER”画面内の“WIDE”パラメーターで音の広がり具合を調節します。
録音時にデコードする場合は、録音待機中に“MIXER”画面を表示させ
てください。
入力側にデコーダーを使用しているときは“MS INPUT”、再生側に使用
している場合は“MS MONITOR”と“MIXER”画面内に表示されます。
項目
設定内容
動作内容
WIDE
0〜100
音の広がり具合を調節します。
“0”でMidが100%となり、数字が大きいほどSideの割合が大きくな
ります。
注意
MSデコーダーは、
“REC MODE”画面内で“MS DECODE”項目を
“ON”にした場合は、
“MIXER”画面内では選択できません(“Using
by Input”とメッセージが表示されます)。
再生時に使用する場合は、“REC MODE”画面内で“MS DECODE”
項目を“OFF”にしてください。
1. MSマイクを使い、“MS DECODE”項目を“OFF”にして録音した
ファイルを選択します。
2. ホーム画面表示中にMIXERボタンを押して、“MIXER”画面を表示
します。
3. QUICKボタンを押し、MSデコーダーを使用するチャンネルを選択
します。
4. 再生操作を行うとデコードしながら再生します。
TASCAM DR-40
89
第10章 楽器をチューニンングする(チューナー)
本機は、チューナーを内蔵しています。楽器の音を本機に入力することに
よって、ディスプレーのチューニングメーターを見ながら正確なチューニ
ングができます。
チューナーを使う
チューナーを設定する
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“OTHERS”サブメニュー画面を表示します。
チューニングする
1.“TUNER”画面が表示されている状態で、チューニングする楽器の
音を入力します。
もっとも近い音名がメーター上部に表示されます。
2. 合わせたい音名が表示されて、メーター中央部が点灯するようにチ
ューニングします。
チューニングが低すぎる場合は左側、高すぎる場合は右側にバーが
表示されます。ズレが大きいほど、バーが長く表示されます。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“TUNER”メニュー項目を選択(反
転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
“TUNER”画面が表示されます。
注意
“TUNER”画面では、A(ラ)音の基準周波数を設定する“CALIB”
項目があります。.ボタンを押すと基準周波数の値が下がり、
/ボタンを押すと上がります。
設定範囲:“435Hz”~“445Hz”(1Hz単位)
初期値:“440Hz”
90 TASCAM
DR-40
チューナーは、内蔵マイクのみ使用可能です。
第11章 パソコンと接続する
本機をパソコンと付属のUSBケーブルで接続することで、本機のSDカー
ドの中の音声ファイルをパソコンに取り出したり、パソコンの中の音声フ
ァイルを本機に取り込んだりすることができます。
本機で取り扱うことができる音声ファイル形式は、以下の通りです。
MP3:32k ~ 320kbps、44.1k/48kHz
WAV:44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
パソコン
+ボタンまたはーボタンを使って“STORAGE”を選択(反転表示)し、
ENTER/MARKボタンを押すと本機がパソコンに接続され、ディスプ
レーに“USB connected”が表示されます。
Mini-B USB プラグ
本機にSDカードが正しく挿入されていることを確認してください。
メモ
USB
メモ
本機とパソコンをUSB接続する代わりに、本機からSDカードを取
り外して直接(あるいはカードアダプターを使って)パソコンにセ
ットしても、同じ操作ができます。
注意
i USBを接続し“STORAGE”を選択(反転表示)した場合は、本機
の操作はできません。
i パソコンとの接続は、ハブを経由せずに直接接続してください。
電池をセットした状態で、USB接続した場合は、USBから電源が供
給されます。(USBバスパワー優先)
SDカードが正しく挿入されていない状態でUSB接続を行うと、ポップ
アップメッセージ“Can't Save Data”が表示されます。
パソコンのディスプレー上に、本機が《DR-40》というボリュームラベ
ルの外部ドライブとして表示されます。
電源がオンのときにUSB接続すると、またはUSB接続後に電源をオン
にすると、USBバスパワーで供給するか、パソコンとUSB接続するか
を選択する“USB SELECT”画面が表示されます。
TASCAM DR-40
91
第11章 パソコンと接続する
パソコンへファイルを取り出す
パソコンからファイルを取り込む
1. パソコンのディスプレー上の《DR-40》ドライブをクリックすると、
《MUSIC》フォルダーと《UTILITY》フォルダーが表示されます。
1. パソコンのディスプレー上の《DR-40》ドライブをクリックすると、
《MUSIC》フォルダーと《UTILITY》フォルダーが表示されます。
2.《MUSIC》フォルダーを開き、パソコンに取り出したいファイルを
任意の場所にドラッグ&ドロップします。
2. パソコンの任意の音声ファイルを《MUSIC》フォルダーにドラッグ
&ドロップします。
ヒント
i パソコン上の操作で、《MUSIC》フォルダー内を管理することがで
きます。
i《MUSIC》フォルダー内にサブフォルダーを作成することができま
す。サブフォルダーは、2階層まで作成できます。本機では、3階層
以下のサブフォルダーおよびファイルは認識できません。
i 本機では、フォルダー内のみを再生範囲に設定するこもできますの
で、取り込む楽曲のカテゴリーや演奏者別に整理しておくと便利で
す。
i サブフォルダーや楽曲に希望の名前を付けておくと、本機のホーム
画面上やブラウズ画面上に表示されます。
パソコンとの接続を解除する
パソコンと本機の接続を外すときは、パソコンから本機を正しい手順で
切り離してから、USBケーブルを外します。
シャットダウン処理が実行されたあとに、電源がオフになります。
パソコン側での接続解除方法については、パソコンの取扱説明書をご覧
ください。
92 TASCAM
DR-40
第12章 各種設定および情報表示
情報を見る(INFORMATION)
“INFORMATION”画面で、本機の各種情報を見ることができます。
以下の手順で“INFORMATION”画面を表示します。
ファイル情報ページ(FILE)
“FILE”ページでは、現在ロードされているオーディオファイルの情報
を表示します。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“OTHERS”サブメニュー画面を表示します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“INFORMATION”メニュー項目
を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
“INFORMATION”画面には、以下の3ページがあります。+ボタンまた
は-ボタンを使って、これらのページを切り換えることができます。
0 ファイル情報ページ(FILE):
現在ロードされているオーディオファイルの情報を表示
0 カード情報ページ(CARD):
セットしているSDカードの使用状況を表示
0 システム情報ページ(SYSTEM):
本機のシステムの設定情報、ファームウェアバージョンを表示
WAV / BWF / MP3
オーディオファイルの形式を表示します。
WAV / BWFファイルの場合は、ビット長、ステレオ/モノラル、サン
プリング周波数(Hz)を表示します。
MP3ファイルの場合は、ビットレート(kbps)、CBR / VBR、サンプ
リング周波数(Hz)を表示します。(CBR:固定ビットレート、VBR:
可変ビットレート)
TITLE
ファイル名を表示します。
MP3ファイルでID3タグのタイトル情報がある場合は、その情報を表示
します。
DATE
ファイルの日付を表示します。
SIZE
ファイルサイズを表示します。
TASCAM DR-40
93
第12章 各種設定および情報表示
カード情報ページ(CARD)
“CARD”ページでは、挿入しているSDカードの使用状況を表示します。
TOTAL MUSIC
システム情報ページ(SYSTEM)
“SYSTEM”ページでは、本機のシステムの設定情報、ファームウェア
バージョンを表示します。
MUSICフォルダー内にある再生可能なファイル数を表示します。
AUTO OFF
TOTAL FOLDER
電源のオートオフ設定を表示します。
MUSICフォルダー内にあるフォルダー数を表示します。
BACKLIGHT
TOTAL SIZE
バックライトのオートオフ設定を表示します。
SDカードの総メモリー容量を表示します。
BATTERY
REMAIN SIZE / USED SIZE
使用する電池の種類の設定を表示します。
SDカードの残容量/使用量を表示します。
.ボタンまたは/ボタンを押すと、表示が“REMAIN SIZE”と“USED
SIZE”に交互に切り換わります。
システムファームフェアのバージョン情報を表示します。
94 TASCAM
DR-40
System Ver.
第12章 各種設定および情報表示
環境設定(SYSTEM)
使用環境や条件に合わせて本機を快適に使うためのさまざまな設定、お
よび本機の初期化やSDカードのフォーマットなどを、“SYSTEM”画面
で行います。
以下の手順で“SYSTEM”画面を表示します。
バックライトの設定
“BACKLIGHT”項目で電池供給のときに、最後に操作してから自動的に
バックライトが消灯するまでの時間を設定します。
選択肢:
“OFF”
(消灯)、
“5sec”
(秒、初期値)、
“10sec”
(秒)、
“15sec”
(秒)、“30sec”(秒)、“ALWAYS”(常に点灯)
ディスプレーのコントラスト調節
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“OTHERS”サブメニュー項目を表示します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“SYSTEM”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押します。
“SYSTEM”メニュー画面が表示されます。
“CONTRAST”項目でディスプレーのコントラストを調節します。
選択肢:“1”~“20”(初期値:“5”)
電池の種類の設定
“BATTERY TYPE”
項目で、
使用する電池の種類を設定します。
この設定は、
電池の残量表示や正常動作に必要な最低残量の識別に使用されます。
選択肢:“ALKAL”(アルカリ乾電池、初期値)、
“Ni-MH”(ニッケル水素電池)
ファントム電源の電圧値の設定
“SYSTEM”画面の各項目で、以下の設定を行うことができます。
.ボタン、/ボタン、および+ボタンまたは-ボタンを使って、
各項目の設定をします。
“PHANTOM VOLT”項目で、ファントム電源を必要とする外部マイクを
接続して使用するときの供給電源電圧値を設定します。
選択肢:“+24V”、“+48V”(初期値)
電源のオートオフ設定
“AUTO OFF”項目で電池供給のときに、最後に動作あるいは操作して
から自動的に電源がオフになるまでの時間を設定します。
選択肢:
“OFF”(初期値、自動オフしない)、“5min”(分)、“10min”
(分)、
“30min”(分)
TASCAM DR-40
95
第12章 各種設定および情報表示
初期設定に戻す
“INITIALIZE”項目でイニシャライズを実行することにより、本機のさ
まざまな設定を初期設定状態に戻すことができます。
1. +ボタンまたは-ボタンを使って“INITIALIZE”項目を選択(反転
表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押すと、
“Exec”
が反転表示します。
2. ENTER/MARKボタンを押すと、確認のポップアップメッセージが
表示されます。
クイックフォーマットする
“QUICK FORMAT”項目で、SDカードをクイックフォーマットします。
クイックフォーマットを行うと、カード上の全ての音楽ファイルが消去
され、《MUSIC》フォルダー、《UTILITY》フォルダーおよび《dr-1.
sys》が自動生成されます。
1. +ボタンまたは-ボタンを使って“QUICK FORMAT”項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押すと、
“Exec”が反転表示します。
2. ENTER/MARKボタンを押すと、確認のポップアップメッセージが
表示されます。
3. ENTER/MARKボタンを押して、イニシャライズを実行します。イ
ニシャライズしない場合は、
(HOME)[8] ボタンを押します。
3. ENTER/MARKボタンを押して、クイックフォーマットを実行しま
す。クイックフォーマットしない場合は、
(HOME)[8] ボタン
を押します。
96 TASCAM
DR-40
第12章 各種設定および情報表示
フルフォーマットする
“FULL FORMAT”項目で、SDカードをフルフォーマットします。フ
ルフォーマットを行うと、カード上の全ての音楽ファイルが消去され、
《MUSIC》 フォルダー、《UTILITY》フォルダーお よ び《dr-1.sys》
が自動生成されます。
フルフォーマットでは、メモリーのエラーをチェックしながらフォーマ
ットを実行するため、クイックフォーマットと比べて多くの時間がかか
ります。
1. +ボタンまたは-ボタンを使って“FULL FORMAT”項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押すと、
“Exec”が反転表示します。
2. ENTER/MARKボタンを押すと、確認のポップアップメッセージが
表示されます。
ファイル名の形式を設定する
本機で録音するファイル名の形式を設定することができます。
1. MENUボタンを押して、“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“OTHERS”サブメニュー画面を表示します。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“FILE NAME”メニュー項目を選
択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押し
ます。
“FILE NAME”画面が表示されます。
3. ENTER/MARKボタンを押して、フルフォーマットを実行します。
フルフォーマットしない場合は、
(HOME)[8] ボタンを押し
ます。
.ボタン、/ボタン、および+ボタンまたは-ボタンを使って、
各項目の設定をします。
この画面の各項目で、以下の設定を行うことができます。
注意
フォーマットの実行は、別売の専用ACアダプター(TASCAM PSP515U)を使用するか、パソコンとのUSBバスパワー接続状態で行
うか、電池の残量が十分な状態で行ってください。
フォーマット中に電池切れになると、正常なフォーマットができな
い場合があります。
TASCAM DR-40
97
第12章 各種設定および情報表示
ファイル名の形式
“TYPE”項目で、“WORD”か“DATE”かを設定します。
選択肢:“WORD”(初期値)、“DATE”
WORD:“WORD”で設定した6文字をファイル
名に付けます。
(例)TASCAM_0001S12.wav
DATE:日付をファイル名に付けます。
(例)110101_0000.wav
メモ
日付は、本体内の時計をもとに設定されます。
( → 36ページ「日時
を設定する」
)
文字(WORD)の設定
“WORD”項目で、.ボタンまたは/ボタンでカーソルを移動し、
+ボタンまたは-ボタンを使って文字を設定します。
文字は、英数の他に、記号「! # $ % & ’( ) + , - . ; = @ [] ^ _ ` { } ̃」
が使用可能です。
数字(COUNT)の初期化設定
“COUNT INIT”項目で、ENTER/MARKボタンを押して実行すると、
この以降のファイル作成時より、“WORD”項目で設定した文字に続く
数字部分が、“0001”から始まります。
98 TASCAM
DR-40
第13章 REMOTE端子を使う
本機には、REMOTE端子が用意されています。別売の専用のフットス
イッチ型リモートコントローラー(TASCAM RC-3F)または別売の専
用ワイヤードリモコン(TASCAM RC-10)を接続して、本機を操作す
ることができます。
“REMOTE”設定画面を表示します。
フットスイッチを使う(TASCAM RC-3F)
4. +ボタンまたは-ボタンを使って“CONTROLLER”メニュー項目
を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
フットスイッチ
TASCAM RC-3F ( 別売 )
5.“CONTROLLER”項目を+ボタンまたは-ボタンを使って“RC-3F”
を選択します。(初期値:RC-3F)
6. .ボタンと+ボタンまたは-ボタンを使って“MODE”メニュー
項目を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタ
ンを押します。
7.“MODE”項目を+ボタンまたは-ボタンを使って変更します。
フットスイッチを設定する
“REMOTE”設定画面で、フットスイッチの設定を行います。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“OTHERS”サブメニュー画面を表示します。
選択肢:
“PLAY”(初期値)、“RECORD1”、“RECORD2”、
“MINUTES”
8. 設定が終了したら、HOMEボタンを押してホーム画面に戻ります。
フットスイッチを使う
フットスイッチの各ペダルを踏むと、
“REMOTE”画面で割り当てられ
た動作を行います。
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“REMOTE”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
TASCAM DR-40
99
第13章 REMOTE端子を使う
2. +ボタンまたは-ボタンを使って“OTHERS”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“OTHERS”サブメニュー画面を表示します。
各モードの詳細
フットスイッチ
MODE
L
C
R
PLAY
REW
PLAY / STOP
FWD
RECORD1
STOP
REC / PAUSE
INC
RECORD2
STOP
REC / PAUSE
MARK
MINUTES
FLASH
PLAY / STOP SPEED CHANGE
リモコンを使う(TASCAM RC-10)
3. +ボタンまたは-ボタンを使って“REMOTE”メニュー項目を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを押して
“REMOTE”設定画面を表示します。
4. +ボタンまたは-ボタンを使って“CONTROLLER”メニュー項目
を選択(反転表示)し、ENTER/MARKボタンまたは/ボタンを
押します。
5.“CONTROLLER”項目を+ボタンまたは-ボタンを使って“RC-10”
を選択します。(初期値:RC-3F)
[13-4]
ワイヤードリモコン
TASCAM RC-10( 別売 )
6. 設定が終了したら、HOMEボタンを押してホーム画面に戻ります。
ワイヤードリモコンを使う
ワイヤードリモコンの各ファンクションボタン(F1ボタン、F2ボタン)
を押すと、“REMOTE”設定画面で割り当てられた動作を行います。
各モードの詳細
ワイヤードリモコンを設定する
“REMOTE”設定画面で、ワイヤードリモコンの設定を行います。
1. MENUボタンを押して、
“MENU”画面を表示します。
100 TASCAM
DR-40
MODE
---
ファンクションボタン
F1
F2
1/2 [SOLO] 3/4 [SOLO]
F3
F4
INPUT
VOL +
INPUT
VOL −
第14章 メッセージ
以下にポップアップメッセージの一覧表を示します。
DR-40では、状況に応じてポップアップメッセージが表示されますが、それぞれのメッセージの内容を知りたいとき、および対処方法を知りたいと
きにこの表をご覧ください。
メッセージ
File Name ERR
Dup File Name
File Not Found
Non-Supported
内容と対処方法
DIVIDEによりファイル名の文字数が200文字を超えました。DIVIDEを行うとファイル名の末尾に「_a」または「_b」
が追加されます。DIVIDEを行う前にパソコンと接続し、198文字以下のファイル名に変更してください。
DIVIDEにより作成されるファイルと同じファイル名のファイルが同じフォルダー内に既に存在します。DIVIDEを行うと
ファイル名の末尾に「_a」または「_b」が追加されます。DIVIDEを行う前にパソコンと接続し、ファイル名を変更して
ください。
プレイリストに登録されているファイルが見つからないか、ファイルが壊れている可能性があります。対象のファイルを
確認してください。
ファイル形式がサポート対象外です。取り扱い可能なファイル形式については、「第11章 パソコンと接続する」をご覧く
ださい。
Battery Empty
電池の残量がありません。電池を交換してください。
I/O Too Short
IN点(始点)とOUT点(終点)の間隔が短すぎます。1秒以上空けて設定してください。
File Not Found
PLAYLIST
プレイリストに登録されているファイルが見つかりません。MUSICフォルダー内に対象のファイルがあるか確認してく
ださい。
プレイリストにファイルが登録されていません。プレイリストにファイルを登録するか、プレイモードを「PLAYLIST」
以外に設定してください。
No PLAYLIST
PLAYLIST Full
MBR Error Init CARD
Format Error
Format CARD
File Not Found
Make Sys File
プレイリストが一杯です。プレイリストには、最大99ファイルまで登録可能です。
カードが正常にフォーマットされていないか、カードが壊れている可能性があります。カードを交換するか、このメッセ
ージが表示されている状態でENTER/MARKボタンを押すと、FATフォーマットが実行されます。
FATフォーマットが実行されるとカード内のデータは、全て消去されます。
カードが正常にフォーマットされていないか、カードが壊れている可能性があります。このメッセージは、USB接続した
パソコンでFATフォーマットした場合や未フォーマットのカードを挿入した場合にも表示されます。
フォーマットは、必ずDR-40本体で行ってください。カードを交換するか、このメッセージが表示されている状態で
ENTER/MARKボタンを押すと、FATフォーマットが実行されます。
FATフォーマットが実行されるとカード内のデータは、全て消去されます。
本機を使用するために必要なシステムファイルがありません。このメッセージが表示されている状態でENTER/MARKボ
タンを押すと、システムファイルが作られます。
TASCAM DR-40
101
第14章 メッセージ
メッセージ
内容と対処方法
Invalid SysFile
Make Sys File
Invalid Card
Change Card
本機を使用するために必要なシステムファイルが正常でありません。このメッセージが表示されている状態でENTER/
MARKボタンを押すと、新しいシステムファイルが作られます。
カードが正常でない可能性があります。カードを交換してください。
Write Timeout
カードへの書き込みが間に合いませんでした。
ファイルをパソコンへバックアップの上、フォーマットを実行してください。
Card Full
カードの残容量がありません。不要なファイルを削除するかパソコンへ移動してください。
Layer too Deep
フォルダーは、2階層までです。このフォルダー内に新たなフォルダーを作成することはできません。
Can't Divide
DIVIDE実行時に分割位置が適切でありません。(ファイルの先頭、ファイルの最後)
Max File Size
ファイルのサイズが指定のサイズを超えました。あるいは録音時間が24時間を超えました。
File Full
フォルダーとファイルの総数が制限値(5000個)を超えました。不要なフォルダーやファイルを削除するかパソコンへ
移動してください。
Card Error
カードを正常に認識できません。カードを交換してください。
Current File MP3
MP3ファイルの分割はできません。
File Protected
読み取り専用ファイルのため、削除できません。
No Card
SDカードがセットされていません。録音可能なSDカードを挿入してください。
No PB File
再生可能なファイルがありません。ファイルが壊れている可能性があります。
No MUSIC File
再生ファイルが無いため、DIVIDEおよびOVER DUBは実行できません。
Cannot overdub!
See REC setting
96kHzのWAVファイルをMP3でオーバーダビングすることはできません。録音フォーマットをWAVにしてください。
Using by Input
Now DUAL REC
Now OVERDUB
MSデコーダーが入力で設定されています。モニターで使用する場合は、
“REC MODE”画面で“MS DECODE”項目を“OFF”
してください。
デュアル録音モードで入力レベルコントロール設定を変更する場合は、“REC MODE”画面で行ってください。
MSデコーダーは、オーバーダビング録音モードでは使用できません。
Virtual File !
バーチャルファイルの再生、プレイリスト登録はできません。再生する場合は、FILE SWAPを実行してください。
Can't File Swap
ファイルが1つのみのプロジェクトでFILE SWAPはできません。
102 TASCAM
DR-40
第14章 メッセージ
メッセージ
内容と対処方法
Now Auto Rec
オートレック機能が有効時には、セルフタイマーは機能しません。
“REC SETTING”画面で“AUTO REC”項目を“OFF”
してください。
Not Continued
File Error
Can't Save Data
Player Error
Device Error
Writing Failed
Sys Rom Err
Remote Cmd
Remote Rx
System Err 50
System Error 1
System Error 2
これらのエラーが出た場合は、本体の電源を入れなおしてください。
電源を切ることができない場合は、電池や別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)を取り外す、またはUS
Bバスパワー供給時はUSBケーブルを外してください。
これらのエラーが頻繁に発生する場合は、ティアック修理センターにご相談ください。
System Error 3
System Error 4
System Error 5
System Error 6
System Error 7
System Error 8
System Error 9
TASCAM DR-40
103
第15章 トラブルシューティング
本機の動作がおかしいときは、修理を依頼する前にもう一度、下記の点検を行ってください。それでも改善しないときは、お買い上げ店またはティア
ック修理センターにご連絡ください。
0 電源が入らない。
↓
i 電池が消耗していませんか?
0 スピーカーから音が出ない。
↓
i ヘッドホンをつないでいませんか?
i 電池の¥、^を間違ってセットしていませんか?
i“SPEAKER”項目が“OFF”になっていませんか?
i 別売の専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U)の電源プラグ
およびUSBコネクターがしっかりと差し込まれていますか?
i モニターシステムは、きちんと接続されていますか?
i パソコンとUSBバスパワー接続しているときに、USBケーブルがし
っかりと差し込まれていますか?
i 本機の出力レベル設定が最小になっていませんか?
i パソコンとUSBバスパワー接続しているときに、USBハブを使用し
ていませんか?
0 本体で操作できない。
↓
i HOLDスイッチが矢印方向にセットされていませか?
i USB接続(USB Connected)になっていませんか?
0 SDカードを認識しない。
↓
i SDカードがしっかりと挿入されているか確認してください。
0 再生できない。
↓
i WAVファイルの場合は、本機が対応しているサンプリング周波数で
あるかどうかを確認してください。
i MP3ファイルの場合は、本機が対応しているビットレートであるか
どうかを確認してください。
104 TASCAM
DR-40
i モニターシステムの音量が最小になっていませんか?
0 録音できない。
↓
i 接続をもう一度確認してください。
i 入力設定をもう一度確認してください。
i 入力レベルが低くなっていませんか?
i SDカード容量がいっぱいになっていませんか?
i ファイル数が最大数に達していませんか?
0 入力レベルが低い。
↓
i 入力レベル設定が低くなっていませんか?
i 接続した外部機器の出力レベルが低くなっていませんか?
0 録音しようとする音が歪んで聞こえる。
↓
“INPUT LEVEL”)の設定が大きすぎませんか?
i 入力レベル(
i エフェクターが掛かっていませんか?
第15章 トラブルシューシング
0 再生音が不自然に聞こえる。
↓
i 再生のスピードを変えていませんか?
i 再生イコライザーの設定状態を確認してください。
i レベルアライン機能が有効になっていませんか?
i エフェクターがかかっていませんか?
0 ファイルが消去できない。
↓
i パソコンで読み取り専用に設定したファイルをコピーしたものを消
去しようとしていませんか?
0 パソコン上に本機のファイルが表示されない。
↓
i 本機がUSB端子経由でパソコンに接続されていますか?
i USBハブを使っていませんか?
i 本機が録音中、または録音待機中になっていませんか?
TASCAM DR-40
105
第16章 仕様
定格
記録メディア
SDカード(64MB ~ 2GB)
SDHCカード(4GB ~ 32GB)
録音再生フォーマット
BWF:44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
WAV:44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
MP3:44.1k/48kHz、32k/64k/96k/128k/192k/256k/
320kbps
チャンネル数
4チャンネル(ステレオ x2)
EXT MIC/LINE IN 端子(ファントム電源対応)
コネクター:
XLR-3-31
(1:GND、2:HOT、3:COLD)
6.3mm(1/4”)TRS標準ジャック
(Tip:HOT、Ring:COLD、Sleeve:GND)
EXT INスイッチMIC時、MIC+PHANTOM時
入力インピーダンス:2.2kΩ
基準入力レベル:−19dBV
最大入力レベル:−3dBV
106 TASCAM
コネクター:1/8”(3.5mm)ステレオミニジャック
出力インピーダンス:12Ω
基準出力レベル:−14dBV(10kΩ負荷時)
最大出力レベル:+2dBV(10kΩ負荷時)
最大出力:20mW+20mW(ヘッドホン接続時、32Ω負荷時)
/LINE OUT 端子
内蔵スピーカー
0.3W(モノラル)
USB 端子
アナログオーディオ入出力定格
EXT INスイッチLINE時
入力インピーダンス:10kΩ以上
基準入力レベル:+4dBu
最大入力レベル:+20dBu
コントロール入出力定格
入出力定格
DR-40
コネクター:Mini-B タイプ
フォーマット:
USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス
REMOTE端子
コネクター:2.5mmTRSジャック
第16章 仕様
オーディオ性能
接続するパソコンの動作条件
周波数特性
20-20kHz +1/-3dB
(EXT IN to LINEOUT、Fs44.1kHz、JEITA)
20-22kHz +1/-3dB
(EXT IN to LINEOUT、Fs48kHz、JEITA)
20-40kHz +1/-3dB
(EXT IN to LINEOUT、Fs96kHz、JEITA)
歪率
0.05%以下(EXT IN to LINE OUT、Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA)
S/N 比
92dB以上(EXT IN to LINE OUT、Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA)
注)JEITA:JEITA CP-2150準拠
最 新 の 対 応OS状 況 に つ い て は、TASCAMの ウ ェ ブ サ イ ト(http://
tascam.jp/)ご確認ください。
Windowsマシン
Pentium 300MHz以上
128MB 以上のMemory
USBポート(推奨:USB2.0)
Macintoshマシン
Power PC、iMac、G3、G4 266MHz以上
64MB以上のMemory
USBポート(推奨:USB2.0)
推奨USBホストコントローラー
Intel製チップセット
サポートOS
Windows:Windows XP、Windows Vista、Windows 7
Macintosh:Mac OS X 10.2以上
TASCAM DR-40
107
第16章 仕様
一般
電源
単3形電池3本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
パソコンからのUSBバスパワー
専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U、別売)
備考
約15.5時間
ヘッドホン使用時
約17.5時間
ヘッドホン使用時
約16.5時間
ヘッドホン使用時
0 ニッケル水素電池(eneloop)使用時
1.7W(最大時)
電池持続時間(連続使用時)
0 アルカリ乾電池(EVOLTA)使用時
フォーマット
2ch WAV、96kHz、
24ビットで録音
2ch WAV、44.1kHz、
16ビットで録音
2ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで録音
4ch WAV、96kHz、
24ビットで録音
4ch WAV、44.1kHz、
16ビットで録音
4ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで録音
2ch WAV、96kHz、 24ビットで再生
2ch WAV、44.1kHz、
16ビットで再生
2ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで再生
108 TASCAM
持続時間
録音時:JEITA録音時、再生時:JEITA音楽再生時
消費電力
フォーマット
4ch WAV、96kHz、
24ビットで再生
4ch WAV、44.1kHz、
16ビットで再生
4ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで再生
DR-40
持続時間
約16時間
約20.5時間
約18時間
約8.5時間
約9時間
約9.5時間
備考
内蔵ステレオマイク
入力時
内蔵ステレオマイク
入力時
内蔵ステレオマイク
入力時
内蔵ステレオマイク
入力時+ライン入力時
内蔵ステレオマイク
入力時+ライン入力時
内蔵ステレオマイク
入力時+ライン入力時
約16時間
ヘッドホン使用時
約21.5時間
ヘッドホン使用時
約17.5時間
ヘッドホン使用時
フォーマット
2ch WAV、96kHz、
24ビットで録音
2ch WAV、44.1kHz、
16ビットで録音
2ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで録音
4ch WAV、96kHz、
24ビットで録音
4ch WAV、44.1kHz、
16ビットで録音
4ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで録音
2ch WAV、96kHz、 24ビットで再生
2ch WAV、44.1kHz、
16ビットで再生
2ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで再生
持続時間
約12時間
約17時間
約15時間
約8時間
約8.5時間
約8.5時間
備考
内蔵ステレオマイク
入力時
内蔵ステレオマイク
入力時
内蔵ステレオマイク
入力時
内蔵ステレオマイク
入力時+ライン入力時
内蔵ステレオマイク
入力時+ライン入力時
内蔵ステレオマイク
入力時+ライン入力時
約14時間
ヘッドホン使用時
約17.5時間
ヘッドホン使用時
約14.5時間
ヘッドホン使用時
第16章 仕様
フォーマット
4ch WAV、96kHz、24ビ
ットで再生
4ch WAV、44.1kHz、16
ビットで再生
4ch MP3、44.1kHz、
128kbpsで再生
持続時間
備考
約13時間
ヘッドホン使用時
約15時間
ヘッドホン使用時
約15時間
ヘッドホン使用時
155mm
録音時:JEITA録音時、再生時:JEITA音楽再生時
外形寸法
70 x 155 x 35mm(幅 x 高さ x 奥行き、マイク閉状態)
90 x 155 x 35mm(幅 x 高さ x 奥行き、マイク開状態)
213g(電池を含まず)
質量
動作温度
0 ~ 40℃
寸法図
90mm
70mm
4mm
35mm
2mm
* 取扱説明書のイラストが一部製品と異なる場合があります。
* 製品の改善により、仕様および外観が予告なく変更することがあり
ます。
[マイク開状態の寸法]
TASCAM DR-40
109
この製品の取り扱いなどに関するお問い合わせは
ユーザー登録に関して
タスカム カスタマーサポートまでご連絡ください。お問い合わせ受付時間は、土・日・祝日・
弊社休業日を除く10:00〜12:00 / 13:00〜17:00です。
オンラインでのユーザー登録をお願いいたします。
タスカム カスタマーサポート
TASCAMのウェブサイト(http://tascam.jp/)にて、
〒 206-8530 東京都多摩市落合 1-47
0120-152-854
携帯電話・PHS・IP電話などからはフリーダイヤルをご利用いただけませんので、通常の電話
番号(下記)にお掛けください。
電話:042-356-9137 / FAX:042-356-9185
故障・修理や保守についてのお問い合わせは
修理センターまでご連絡ください。
お問い合わせ受付時間は、土・日・祝日・弊社休業日を除く9:30〜17:00です。
ティアック修理センター 〒 358-0026 埼玉県入間市小谷田 858
一般電話・公衆電話からは市内通話料金でご利用いただけます。
0570-000-501
ナビダイヤルは全国どこからお掛けになっても市内通話料金でご利用いただけます。
PHS・IP電話などからはナビダイヤルをご利用いただけませんので、通常の電話番号(下記)
にお掛けください。
新電電各社をご利用の場合は、「0570」がナビダイヤルとして正しく認識されず、「現在、この
電話番号は使われておりません」などのメッセージが流れることがあります。
このような場合は、ご契約の新電電各社へお問い合わせいただくか、通常の電話番号(下記)に
お掛けください。
電話:04-2901-1033 / FAX:04-2901-1036
■ 住所や電話番号は, 予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
〒 206-8530
東京都多摩市落合 1-47
http://tascam.jp/
Printed in China
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