ROBO Master Pro取扱説明書

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ROBO Master Pro取扱説明書 | Manualzz
ROBO Master Pro
OPS 661
ソフトウェア使用許諾契約書.................................................................................... 2
登録商標について ....................................................................................................... 2
本書に関する注意 ....................................................................................................... 2
サポート....................................................................................................................... 2
おことわり................................................................................................................... 2
第1章
1.1
1.2
1.3
はじめに
特徴 ............................................................................................................... 3
動作環境........................................................................................................ 3
注意事項........................................................................................................ 3
第2章
2.1
2.2
ROBO Master Pro のインストール
スタートウィンドウの起動......................................................................... 3
ROBO Master Pro のインストール........................................................ 4
インストールの手順 ................................................................................ 4
第3章
3.1
3.2
3.3
3.4
3.5
3.6
3.7
基本的な操作
準備 ............................................................................................................... 5
文字のアウトラインをカットするには ..................................................... 5
楕円の中に文字を描いて周りをカットするには ...................................... 7
ROBO Master 素材集をカットするには ................................................ 9
イメージを印刷しその周りをカットするには....................................... 10
イメージのアウトラインを抽出しカットするには ............................... 11
快適にお使いいただくために.................................................................. 12
第4章
4.1
機能の詳細
メインウィンドウ ..................................................................................... 13
4.1.1 ファイルメニュー .................................................................. 13
4.1.2 編集メニュー .......................................................................... 13
4.1.3 表示メニュー .......................................................................... 14
4.1.4 作図メニュー .......................................................................... 15
取扱説明書
MANUAL NO. OPS661-UM-103
4.2
4.3
4.4
4.5
4.6
4.7
4.8
4.9
4.10
4.11
4.12
4.13
4.14
4.15
4.16
4.1.5 挿入メニュー .......................................................................... 17
4.1.6 ウィンドウメニュー .............................................................. 17
4.1.7 ヘルプメニュー ...................................................................... 17
4.1.8 Craft ROBO ロゴ.................................................................. 17
用紙設定ウィンドウ ................................................................................. 18
環境設定ウィンドウ ................................................................................. 19
プレビュー表示 ......................................................................................... 19
4.4.1 出力メニュー .......................................................................... 19
4.4.2 表示メニュー .......................................................................... 19
プリンタ出力ウィンドウ.......................................................................... 20
カット出力ウィンドウ ............................................................................. 20
出力設定ウィンドウ ................................................................................. 21
4.7.1 常に表示される項目 .............................................................. 21
4.7.2 共通設定.................................................................................. 21
4.7.3 プリンタ設定 .......................................................................... 22
4.7.4 カット設定 .............................................................................. 22
カット条件設定ウィンドウ...................................................................... 23
アウトライン抽出ウィンドウ.................................................................. 23
トンボ設定ウィンドウ ............................................................................. 24
グリッド設定ウィンドウ.......................................................................... 25
線種設定ウィンドウ ................................................................................. 26
塗り潰し設定ウィンドウ.......................................................................... 26
文字設定ウィンドウ ................................................................................. 27
位置ウィンドウ ......................................................................................... 28
メタファイル読み込み設定ウィンドウ .................................................. 29
第 5 章 エラーメッセージ
TWAIN 関連 .......................................................................................... 30
ファイル読み込み関連 ......................................................................... 30
索 引 .......................................................................................................................... 31
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
ソフトウェア使用許諾契約書
登録商標について
グラフテック株式会社(以下、当社と呼びます)は、本規定とともに提供するソフトウェア(以下、
本ソフトウェアと呼びます)を、日本国内に限って使用する権利を、下記条件にもとづきお客様に
許諾し、お客様も下記条件にご同意頂くものとします。
● 本書に記載されている会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。
●「ROBO Master Pro」ソフトウェア本体および本書は、グラフテック株式会社がすべての著作
権を保有しています。
1. 著作権
本ソフトウェアおよび本ソフトウェアに伴って提供されるマニュアル等の印刷物に記載された情
報の著作権は本ソフトウェアまたは当該印刷物に記述された個人または法人にそれぞれ属します。
本書に関する注意
2. 使用権
● 本書の内容の一部、または全部を無断で複写・転載することを禁止します。
① お客様は、本ソフトウェアを一時に一台のコンピュータ機器に使用できます。
● 本書の内容および製品の仕様は、将来予告なしに変更することがあります。
② お客様は、本ソフトウェアを輸出または日本国外に持ち出すことはできません。
● 本書および製品の内容につきましては万全を期しておりますが、万一ご不明な点や誤りなどお
気付きの点がございましたら、弊社またはお買い上げの販売店にご連絡ください。
3. 複製または改造
● 本書、および製品を運用した結果の影響につきましては、上記の項に関わらず責任を負いかね
ますのでご了承ください。
① お客様は、予備(バックアップ)のため、本ソフトウェアを複製することができます。この場合、
お客様はすべての複製物に本ソフトウェアに付された権利(著作権)表示を行うものとします。
② お客様は、本ソフトウェアの逆アセンブルおよび逆コンパイルを含め、いかなる方法によって
も、本ソフトウェアを改変、結合、修正、その他の翻案を行うことはできません。
サポート
4. 第三者の使用
● グラフテック株式会社 コールセンター
TEL : 0570-016262(ナビダイヤル)
受付時間 9:00 ∼ 19:00(土・日・祝祭日と弊社指定の休日を除く)
お客様は、本ソフトウェアおよび使用権を第三者に対して、再使用許諾、譲渡、移転、その他の処分
を行うことはできません。
5. 保証
※ ただし、通話地域制限がある内線電話からはご利用できません。全国通話ができる電話機
をご使用ください。
また、携帯電話をご使用の場合、ナビダイヤルにつながらない事があります。その場合は、
045-825-6382 におかけください。
① 本ソフトウェアの記憶媒体の物理的不良のために、本ソフトウェアが正常に動作しない場合に
は、ご購入いただいた販売店にお申しつけください。当該物理的不良について当社に責任があ
る場合無償で交換いたします。
FAX : 0120-710697
E-mail : [email protected]
② 前項の交換は本ソフトウェアの記憶媒体に対する当社の唯一の保証と致します。
③ 当社は本ソフトウェアを「そのままの状態で」提供します。当社およびサプライヤーは、お客様
が本ソフトウェアまたはドキュメンテーションのご使用によって得られる可能性のある性能ま
たは結果については保証致しません。また、当社およびそのサプライヤーは、第三者の権利の不
侵害、商品性または特定目的への適合性に関して、いかなる明示または黙示の保証も致しませ
ん。いかなる場合においても当社またはそのサプライヤーは、付随的、派生的または特別の損害
について責任を負いません。たとえ販売店がその種の損害が発生する可能性について通知をし
ていたとしても、当社またはそのサプライヤーは責任を負うものではありません。第三者から
なされる権利の主張に対する責任も負いません。
おことわり
本説明書に掲載されているソフトウェアのイメージ図は、一部に開発時のものを使用しており、細
部の表示が実際のものと異なる場合があります。機能や設定の配置などは、実際のものと変わりあ
りませんので、ご了承ください。
2
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
第 1 章 はじめに
第 2 章 ROBO Master Pro のインストール
本ソフトウェア ROBO Master Pro は、簡易な図形や文字のアウトラインデータを作成し、Craft
ROBO Pro Ⅱ・Craft ROBO Pro・CE5000 へ出力することができる、編集・出力ソフトウェア
です。さらにイメージデータ取り込みやトンボの自動作成など、プリント&カットのための便利な
機能をサポートしています。
2.1 スタートウィンドウの起動
付属の CD をコンピュータに入れると、下記のような[スタート]ウィンドウが表示されます。起動
しない場合は、
「マイコンピュータ」を開き「CD ドライブ」をダブルクリックしてください。上記で
も起動しない場合は、CD-ROM にある「MultiSetup.exe」を実行してください。
1.1 特徴
ROBO Master Pro は、次のような特徴があります。
(1) トンボの自動作成機能をサポートしています。
(2) プリントイメージ、カットイメージ、およびその重ね合わせイメージのプレビュー表示がで
きます。
(3) Auto CAD R13 形式の DXF ファイルを読み込むことができます。
(4) カット出力時、色別に出力 / 非出力を選択することができます。
1.2 動作環境
ソフトウェアが動作するためのシステム(最低条件)は、下記のものが必要です。
● OS
:Windows 2000 / Windows XP
● CPU :Pentium Ⅲ 600MHz 以上
● メモリ:128MB 以上(推奨 256MB 以上)
● モニタ:1024x768 High Color が表示できること(推奨 True Color)
● マウス
● CD-ROM ドライブ
● 対応プロッタ(カット時)
: Craft ROBO Pro Ⅱ(CE3000-40-CRP Ver.7.00)
Craft ROBO Pro(CE5000-40-CRP)
CE5000
※プロッタは、USB 接続されていること。
● 対応プリンタ(印刷時) : Windows 対応プリンタ インクジェット方式推奨
1.3 注意事項
● 読み込めるDXFのオブジェクトは、線分・ポリライン・スプライン・円・円弧・楕円のみです。また、
ブロック参照されたオブジェクトやスプライン・文字・寸法線などは読み込めません。
● プロッタの設定・操作方法は、プロッタの取扱説明書を参照してください。
※ 本文中の画面はすべて Windows XP のものを使用しています。
3
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
2.2 ROBO Master Pro のインストール
[次へ]ボタンをクリックして、先に進んでください。
(4)「プログラムフォルダの選択」の画面が表示されます。
[スタート]ウィンドウ上の「Craft ROBO Pro セットアップ」または「CE5000 セットアップ」を
クリックすると、インストールプログラムが起動します。
※ ROBO Master Pro のインストール終了後、自動的に Cutting Plotter コントローラとドライバのイ
ンストールが行われます。
インストールの手順
(1) インストールプログラムが起動すると、はじめに以下の画面が表示されます。
プログラムフォルダとは、Windows のスタートメニューで表示されるフォルダの名前です。
変更がない場合は、そのまま[次へ]ボタンをクリックして、先に進んでください。
(5)「オプションの選択」の画面が表示されます。
[次へ]ボタンをクリックして、先に進んでください。
(2)「使用許諾契約」の画面が表示されます。
[アイコンをディスクトップに置く]を選択します。
[次へ]ボタンをクリックして、先に進んでください。
(6) ファイルのコピーが終了すると、
「インストールの完了」画面が表示されます。
よく読んで、このままインストールを続ける場合は、
[はい]ボタンをクリックしてください。
(3)「インストール先の選択」の画面が表示されます。
[完了]ボタンをクリックすると、インストールを完了します。
フォルダを変更したい場合は、
[参照]ボタンを押してフォルダを指定します。
4
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
第 3 章 基本的な操作
3.2 文字のアウトラインをカットするには
(1) トンボ設定
[編集]メニューの「トンボ設定」を選択し、
[トンボ設定]ウィンドウを表示します。
本 ソ フ ト ウ ェ ア を セ ットアップすると、スタートメニューの「Craft ROBO Pro」に「ROBO
Master Pro」が追加されます。Windows のスタートメニューから[ROBO Master Pro]アイコ
ンをクリックして、ソフトウェアを起動します。
3.1 準備
(1) 新規データの作成
[ファイル]メニューの「新規作成」を選択すると、
[用紙設定]ウィンドウが表示されます。
「トンボの印刷を行う」のチェックを外してください。
(2) 文字列の入力
[作図]メニューの「文字」を選択し、
[文字設定]ウィ
ンドウを表示します。
「フォント」
「文字セット」
「文字幅」
「文字高さ」
「角
度」などを設定して、描きたい文字列を入力し[OK]
ボタンを押すと、文字列がマウスカーソルに沿って
表示されます。
「アウトライン」にチェックが入って
いることを確認し、文字列を置く位置を決めてマウ
スを左クリックしてください。
用紙サイズを出力する大きさに合わせて設定し、
「トンボの印刷を行う」
「カッティング用台
紙を使用する」の有効/無効を選択して、
[OK]ボタンを押してください。
(2) 出力先の設定
[ファイル]メニューの「出力設定」を選択すると、
[出力設定]ウィンドウが表示されます。
「プリンタ」の項目には、印刷に使用するプリンタのドライバを選択してください。
「プロッタ」
の項目には、カッティングプロッタドライバが自動で選択されます。ドライバが表示されな
い場合は、カッティングプロッタのセットアップを再度実行してください。
「角度自由入力」のチェックを ON にしている場合は、続いて文字列の角度を決めます。マウ
スを動かすと文字列の配置角度が変わりますので、入力したい角度のところでマウスを左ク
リックしてください。このときに[Shift]キーを押しながら操作すると、角度は 45 度単位に
なります。
以上で、準備は終了です。
5
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
(3) カットデータの設定
[ ファイル ] メニューの「出力設定」を選択して[出力設定]ウィンドウを表示します。
c 画面イメージの設定
「画面イメージ」で、印刷したメディアに対するデザインの向きを設定します。画面に合わ
せて選択してください。
d 用紙セット方向の設定
「用紙セット方向」で、セットする時の方向を指定します。実際のセット方向に合わせて選
択してください。
※ 用紙セット時に奥になる部分は、マージンが多めに必要です。マージンと作図可能領域につい
ては、カット領域(赤線の枠内)にデータが入るようにしてください。
e メディアのセット
「用紙セット方向」で設定した方向にメディアをセットし、プロッタの操作パネルよりロー
ドしてください。
[カット設定]タブを選択して[カット条件設定]ボタンを押すと、
[カット条件設定]ウィンド
ウが表示されますので、文字列のアウトラインの色がチェックされ、
「カットライン」に「カッ
ト線」が選択されている事を確認し、
[OK]ボタンを押してください。
※ カッティングフィルムや台紙付きメディア以外は、カッティング用台紙(Craft ROBO Pro/
Pro Ⅱには付属しています)にメディアを貼り付けてから、カッティングプロッタにセットし
てください。
※ 使用した色は、全て自動的にカット条件のリストに追加されます。カットデータに使用する色以
外のチェックを外してください。
f テストカット
テストカットでは、実際にメディアをカットします。初めてカットするメディア(紙やカッ
ティングフィルム)の場合は、
[テスト]ボタンでテストカットを行ってください。テスト
カットで使用するメディアは、カットするメディアと同じものを使用してください。
[ポジション移動]ボタンで、テストカットを行う位置にペンを移動してください。この時、
[原点セット]ボタンは押さないでください。
[テスト]ボタンを押すと、1cm × 1cm の
大きさのテストパターンをカットします。
テストカットの結果を見て、正しく切れない場合(切りすぎた場合や切れていない部分が
ある場合)は、Cutting Plotter コントローラ内の「条件を調整する」を使用して、最も良
いカット結果が得られる条件を探してください。
(4) 出力イメージの確認
[ファイル]メニューの「プレビュー」を選択すると、プレビューを表示します。
[ 表示 ] メニューの「カット」を選択すると、カッティングプロッタへ出力される(カットする)線
が確認できます。プレビューを終了するには、
[出力]
メニューの「閉じる」を選択してください。
(5) カット出力
a Cutting Plotter コントローラの起動
ROBO Master Pro の[ファイル]メニューにある「カット出力」を選択し、表示される
ウィンドウで[OK]ボタンを押すと、
「Cutting Plotter コントローラ」が表示されます。
「Cutting Plotter コントローラ」では、カッティングプロッタの条件設定を簡単に行うこ
とができます。
g 原点のセット
カッティングプロッタで出力する場合、作図の基準となる点(原点)を変更することがで
きます。通常、原点はメディアをプロッタにセットして、検出を行った時に最後にペン
(カッター)が停止する位置です。
プロッタの操作パネルや、コントローラ内の[ポジション移動]ボタンで、原点にしたい位
置にカッターを移動し、
[原点セット]
ボタンを押してください。
その位置が原点になります。
h カットする
Cutting Plotter コントローラで[カット開始]ボタンを押すと、カットを開始します。
※ Cutting Plotter コントローラについては、Cutting Plotter コントローラの取扱説明書を参照
してください。
b カット条件の設定
カットするメディア(紙やカッティングフィルム)に合わせて、カット圧・スピードなどの
カット条件を設定します。プロッタの操作パネルでカット条件を設定するか、コントロー
ラで使用するメディアを選択してください。また、プロッタの取扱説明書を参考にカッ
ター刃の刃出し量も調整してください。
6
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
3.3 楕円の中に文字を描いて周りをカットするには
c 塗り潰し設定
作図した楕円を選択した状態で[作図]メニューの「塗
り潰し設定」を選択し、
[塗り潰し]ウィンドウを表示
します。
「種類」を変更して、色やグラデーションを設定してく
ださい。
楕円の中に文字を描いたものをプリントし、その周りをカットする手順を説明します。
印刷物に対して輪郭をカットする場合は、トンボを一緒に印刷する必要があります。ここでは、先
にトンボを作成し、その後に楕円を描きます。
※「トンボ」とは、プリンタによる印刷とカッティングプロッタによるカットを両方行う場合、プリントイ
メージとカットラインの位置合わせを行うために、プリントイメージの周りに印刷されるものです。
「トンボ」は、四角形の角(∟)の部分のような形状をしており、プリントイメージ
を囲むように配置されます。プリンタは機種によって、用紙に対して印刷できる範
囲や印刷位置がわずかに異なります。カッティングプロッタは、トンボを読み取る
ことにより、印刷位置を認識して正しい位置にカットを行います。
(3) 文字列の入力
※ トンボを使用した場合、印刷を行う際トンボ周辺の一定の範囲は印刷されません。
トンボを使用する際は、絵や文字など印刷する部分が図の緑色で示された範囲に
入らないようにしてください。ただし、カットデータは図の緑色の部分にも出力さ
れます。
a 文字列の入力
[作図]メニューの「文字」を選択し、
[文字設定]ウィンドウを表示します。
「フォント」
「文
字幅」
「文字高さ」などを設定して、描きたい文字列を入力し、
[OK]ボタンを押して文字
を配置してください。
(1) トンボ設定
新規にデータを作成します。
[編集]メニューの「トンボ設定」を選択
し、
[トンボ設定]ウィンドウを表示しま
す。
「トンボの印刷を行う」にチェックを入れ
て、
「トンボモード」
「トンボ形状」などを
設定します。
b 文字色の設定
[作図]メニューの「線種設定」を選択し、
[線種設定]ウィンドウを表示します。
[線色の変
更]ボタンを押して、文字(線分)の色を選択してください。
c 文字列の調整
[作図]メニューの「オブジェクト選択」を選択し、文字列をクリックすると、文字列を囲む
枠が表示されます。
この状態で、
文字列の位置・文字幅・文字高さを変更することができます。
(2) 楕円の作成
a 楕円の作図
[作図]メニューの「楕円」を選択します。楕円の中心点でマウスを左クリックし、マウスを
動かすと楕円が表示されますので、作図したい楕円の形状にして、もう一度マウスを左ク
リックしてください。
b 線の色の設定
作図した楕円を選択した状態で[作図]メニューの「線種
設定」を選択し、
[線種設定]ウィンドウを表示します。
[線色の変更]ボタンを押すと、
[色の設定]ウィンドウが表示されますので、使用する色を
選択してください。
(4) カットラインの作成
a カットラインの作図
[作図]メニューの「楕円」を選択します。楕円の中心点でマウスを左クリックし、マウスを
動かすと楕円が表示されますので、作成したい楕円の形状にして、もう一度マウスを左ク
リックしてください。
7
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
b 線色の設定
作図した楕円を選択した状態で[作図]メニューの「線種設定」を選択し、
[線種設定]ウィ
ンドウを表示します。
[線種設定]ウィンドウの[線色の変更]ボタンを押すと、
[色の設定]
ウィンドウが表示されますので、カットデータにする色を選択してください。カットデー
タにする線の色は、デザインの中で使用されていない色を設定してください。
a Cutting Plotter コントローラの
起動
ROBO Master Proの
[ファイル]
メニューにある「カット出力」を
選択し、表示されるウィンドウで
[OK]ボタンを押すと、
「Cutting
Plotter コントローラ」が表示さ
れます。
「Cutting Plotter コント
ローラ」では、カッティングプロッ
タの条件設定を簡単に行うことが
できます。
c 塗り潰し設定
作図した楕円を選択した状態で[作図]メニューの「塗り潰し設定」を選択すると、
[塗り潰
し]ウィンドウが表示されますので、
「種類」から「透明」を選択してください。
以上の作業で、下記のような画面になります。青い楕円の外側の赤い線の楕円がカットデー
タです。
b カット条件の設定
カットするメディア(紙やカッティングフィルム)に合わせて、カット圧・スピードなどの
カット条件を設定します。プロッタの操作パネルでカット条件を設定するか、コントロー
ラで使用するメディアを選択してください。また、プロッタの取扱説明書を参考にカッ
ター刃の刃出し量も調整してください。
(初めて使用するメディアの場合は、テストカッ
トを行ってカット条件を決定してください)
c 画面イメージの設定
「画面イメージ」で、印刷したメディアに対するデザインの向きを設定します。
d 用紙セット方向の設定
「用紙セット方向」で、セットする時の方向を指定します。
※ 用紙セット時に奥になる部分は、マージンが多めに必要です。マージンと作図可能領域につい
ては、カット領域(赤線の枠内)にデータが入るようにしてください。
(5) カットデータの設定
[ファイル]メニューの「出力設定」を選択し、
[出
力設定]ウィンドウを表示します。
[カット設定]
タブを選択して、
[カット条件設定]ボタンを押
し、
[カット条件設定]ウィンドウを表示します。
カラーの中からカットラインに選択した色を
チェックし、その他の色のチェックを外します
e メディアのセット
「用紙セット方向」で設定した方向にメディアをセットし、プロッタの操作パネルよりロー
ドしてください。
※ カッティングフィルムや台紙付きメディア以外は、カッティング用台紙(Craft ROBO Pro/
Pro Ⅱには付属しています)にメディアを貼り付けてから、カッティングプロッタにセットし
てください。
(7) プリンタ出力
[ファイル]メニューの「プリンタ出力」を選択し、
[プリンタ出力]ウィンドウを表示します。
内容を確認して[OK]ボタンを押すと、プリンタに印刷します。
f トンボ読み取りとカット
「トンボ読取」と「トンボ自動読取」のチェックが ON になっていることを確認して、
[カット
開始]ボタンを押してください。この場合、トンボ読み取りとカットが連続して行われます。
「トンボ読取に失敗しました。」と表示された場合は、ペン(カッター)に一番近いトンボの
そばまでペンを移動して、再度「カット開始」を実行してください。
さらに「トンボ読取に失敗しました。」と表示された場合は、
「トンボ自動読取」のチェック
を OFF にして、ペン(カッター)に一番近いトンボの上(コントローラの中央やや下にあ
るイメージ中で、小さい緑色の四角の部分)にペンを移動して、
[読取スタート]ボタンを
押してください。トンボの読み取りに成功したら、
[カット開始]ボタンを押してください。
(8) トンボ読み取りとカット
プリンタで印刷したメディア(用紙)をプロッタにセットし、トンボ読み取りを行い、カット
を行います。
※ Cutting Plotter コントローラについては、Cutting Plotter コントローラの取扱説明書を参照
してください。
(6) 出力イメージの確認
[ファイル]メニューの「プレビュー」を選択し、
[表示]メニューの「プリント」と「カット」を
切り替えて出力イメージを確認してください。全てのトンボが印刷されることを確認し、印
刷されない場合は、
[編集]メニューの「トンボ設定」を選択して、
[トンボ設定]ウィンドウで
トンボの位置を変更してください。
8
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
3.4 ROBO Master 素材集をカットするには
c 画面イメージの設定
「画面イメージ」で、印刷したメディアに対するデザインの向きを設定します。
ROBO Master 素材集は、ペーパークラフト用のデータです。
Craft ROBO の Web サイト(http://craftrobo.jp/)からダウンロードできます。
d 用紙セット方向の設定
「用紙セット方向」で、セットする時の方向を指定します。通常は、変更する必要はありま
せん。
(1) データ読み込み
ROBO Maste Pro でデータを読み込みます。
※ 用紙セット時に奥になる部分は、マージンが多めに必要です。マージンと作図可能領域につい
ては、カット領域(赤線の枠内)にデータが入るようにしてください。
(2) 出力イメージの確認
[ファイル]メニューの「プレビュー」を選択し、
[表示]メニューの「プリント」と「カット」を
切り替えて出力イメージを確認してください。全てのトンボが印刷されることを確認し、印
刷されない場合は、
[編集]メニューの「トンボ設定」を選択して、
[トンボ設定]ウィンドウで
トンボの位置を変更してください。
e メディアのセット
「用紙セット方向」で設定した方向にメディアをセットし、プロッタの操作パネルよりロー
ドしてください。
※ カッティングフィルムや台紙付きメディア以外は、カッティング用台紙(Craft ROBO Pro/
Pro Ⅱには付属しています)にメディアを貼り付けてから、カッティングプロッタにセットし
てください。
(3) プリンタ出力
[ファイル]メニューの「プリンタ出力」を選択し、
[プリンタ出力]ウィンドウを表示します。
内容を確認して[OK]ボタンを押すと、プリンタに印刷します。
f トンボ読み取りとカット
「トンボ読取」と「トンボ自動読取」のチェックが ON になっていることを確認して、
[カッ
ト開始]ボタンを押してください。この場合、トンボ読み取りとカットが連続して行われ
ます。
「トンボ読取に失敗しました。」と表示された場合は、ペン(カッター)に一番近いトンボの
そばまでペンを移動して、再度「カット開始」を実行してください。
さらに「トンボ読取に失敗しました。」と表示された場合は、
「トンボ自動読取」のチェック
を OFF にして、ペン(カッター)に一番近いトンボの上(コントローラの中央やや下にあ
るイメージ中で、小さい緑色の四角の部分)にペンを移動して、
[読取スタート]ボタンを
押してください。トンボの読み取りに成功したら、
[カット開始]ボタンを押してください。
(4) トンボ読み取りとカット
プリンタで印刷したメディア(用紙)をプロッタにセットし、トンボ読み取りを行い、カット
を行います。
a Cutting Plotter コントローラの起動
ROBO Maste Pro の[ファイル]メニューにある「カット出力」を選択し、表示される
ウィンドウで[OK]ボタンを押すと、
「Cutting Plotter コントローラ」が表示されます。
「Cutting Plotter コントローラ」では、カッティングプロッタの条件設定を簡単に行うこ
とができます。
※ Cutting Plotter コントローラについては、Cutting Plotter コントローラの取扱説明書を参照
してください。
b カット条件の設定
カットするメディア(紙やカッティングフィルム)に合わせて、カット圧・スピードなどの
カット条件を設定します。プロッタの操作パネルでカット条件を設定するか、コントロー
ラで使用するメディアを選択してください。また、プロッタの取扱説明書を参考にカッ
ター刃の刃出し量も調整してください。
(初めて使用するメディアの場合は、テストカッ
トを行ってカット条件を決定してください)
9
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
3.5 イメージを印刷しその周りをカットするには
を動かすと丸四角が表示されますので、マウスを右下に動かし、イメージを囲むような大き
さになったらもう一度クリックしてください。丸四角が完成します。
イメージファイルを読み込んでプリントし、その周りをカットする手順を説明します。
※ カットデータを作図する場合、
「丸四角形」の他にも「多角形」や「円」等のツールも使用できます。
※「イメージファイル」とは、絵や写真などのデータファイル(BMP・TIF・JPEG 等)のことを指します。
b カットデータの色の設定
カットデータの多角形を選択した状態で[作図]メニューの「線種設定」を選択し、
[線種設
定]ウィンドウを表示します。
[線色の変更]ボタンを押して、カットデータにする色を選
択してください。
ここでは、先にトンボを作成し、その後でイメージファイルを読み込みます。
(1) トンボ設定
新規にデータを作成した後、トンボを作成するため[編集]メニューの「トンボ設定」を選択し、
[トンボ設定]ウィンドウを表示さ
せます。
「トンボの印刷を行う」にチェッ
クを入れて、トンボ原点などを設
定 し ま す。
(ROBO Master Ver.
1.10 以降では、トンボは初めから
ON に設定されています。)
c 塗り潰し設定
カットデータの多角形を選択した状態で[作図]メニューの「塗り潰し設定」を選択し、
[塗
り潰し設定]ウィンドウを表示します。
「種類」から「透明」を選択してください。
ここまでの作業で、以下のような画面になります。
※ ト ン ボ 設 定 に つ い て は、
「4.10
トンボ設定ウィンドウ」を参照し
てください。
(2) イメージの読み込みと調整
a イメージファイル読み込み
[挿入]メニューの「ファイル読み込み」を選択すると、
[開く]ウィンドウが表示されます
ので、読み込みたいファイルを指定します。イメージの枠が画面上に表示されますので、
配置する場所を決めて左クリックしてください。
b イメージの調整
イメージデータの四隅に小さ
な四角があるときは、そのイ
メージデータが選択されてい
る状態です。選択されていな
いときは、作図メニューの「オ
ブジェクト選択」を選択し、イ
メージデータの上をクリック
します。この状態でイメージ
データを移動したり、拡大/縮
小したりすることができます。
イメージの周りを囲んでいる赤い線がカットデータです。上図では、分かりやすいように
カットデータを大きめに作成してありますが、実際はイメージの枠ぴったりに作図しても
構いません。
※ 貼り付けたイメージを切り抜く場合は、イメージを選択した状態で[編集]メニューの「イメー
ジの切り抜き」をクリックしてから、四角形などの閉図形のツールを選択して作図してくださ
い。詳しくは、
「4.1.2 編集メニュー」の「イメージの切り抜き」を参照してください。
d カットデータの設定
[ファイル]メニューの「出力設定」を選択して、
[出力設定]ウィンドウを表示します。
[カット設定]タブを選択して、
[カット条件設定]ボタンを押します。
[カット指定]ウィン
ドウが表示されますので、カラーの中から「(3)− b」でカットデータにするため選択した
色がチェックされ、
「カットライン」に「カット線」が選択されていることを確認してくだ
さい。また、
[プリンタ設定]タブを選択して、
「カットラインを印刷する」のチェックをは
ずします。
「カットラインを印刷する」にチェックが入っていると、プリントの際カットラ
インもプリントされます。
※ 図形の位置やサイズの編集
については、
「4.1.4 作図メ
ニュー」の「オブジェクト選
択 」、
「4.15 位 置 ウ ィ ン ド
ウ」を参照してください。
(3) カットデータの作成
a カットデータの作図
読み込んだイメージの周りをカットするためのカットデータを作図します。
[作図]
メニュー
の「丸四角形」を選択し、イメージの左上の少し離れたところを左クリックします。マウス
※ 出力設定については、
「4.7 出力設定ウィンドウ」を参照してください。
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OPS661
3.6 イメージのアウトラインを抽出しカットするには
(4) 出力
a 出力イメージの確認
[出力設定]ウィンドウの[プレビュー]ボタンを押します。
[表示]メニューの「プリント」
と「カット」を切り替えて、プリントするイメージとカットするイメージを確認します。
イメージファイルを読み込んで、そのアウトラインを抽出し、カットラインとして貼り付けてカッ
トする手順を説明します。
b プリンタ出力
[ファイル]メニューの「プリンタ出力」を選択して、
[プリンタ出力]ウィンドウを表示し
ます。内容を確認して[OK]ボタンを押すと、プリンタに印刷します。
ここでは、先にトンボを作成し、その後でイメージファイルを読み込みます。
※「イメージファイル」とは、絵や写真などのデータファイル(BMP・TIF・JPEG 等)のことを指します。
(1) トンボ設定
「3.5 イメージを印刷しその周りをカットするには」の「(1)トンボ設定」と同じ操作になり
ます。
※ プリンタの取り扱いについては、ご使用のプリンタの取扱説明書を参照してください。
c トンボ読み取りとカット
「3.3 楕円の中に文字を描いて周りをカットするには」の「(8)トンボ読み取りとカット」
と同じ操作になります。
(2) イメージの読み込みと調整
「3.5 イメージを印刷しその
周 り を カ ッ ト す る に は 」の
「(2)イメージの読み込みと調
整」と同じ操作になります
(3) アウトラインの抽出
a アウトラインの抽出
イメージを選択した状態で[編集]メニューの「アウトライン抽出」を選択し、
[アウトライ
ン抽出]ウィンドウが開かれ、選択したイメージが表示されます。
閾値・膨らましなどの条件を設定し、
[アウトライン変換]ボタンを押すと表示されている
イメージがアウトラインに変換されます。
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OPS661
3.7 快適にお使いいただくために
下記の操作、ショートカットキーをご利用ください。
● マウスの右ボタンをドラッグして範囲を指定すると、指定した範囲を表示します。
● 同様にプレビュー上でもマウスの右ボタンでドラッグして範囲を指定すると、指定した範囲を
表示します。
●[F2]キーを押すと、用紙全体を表示します。
●[F3]キーを押すと、
移動モードになります。マウスの左ボタンをクリックしてドラッグすると、
その方向に画面がスクロールします。さらに[F3]キーを押すと移動モードを解除します。
※アウトラインの抽出については、
「4.9 アウトライン抽出ウィンドウ」を参照してください。
b アウトラインをカットラインとして貼付ける
[貼り付けて終了]を選択すると、アウトラインがカットラインとして選択されたイメージ
に貼付けられます。
c カットデータの色の設定
「3.5 イメージを印刷しその周りをカットするには」の「(3)カットデータの作成」
「b カットデータの色の設定」と同じ操作になります。
d カットデータの設定
「3.5 イメージを印刷しその周りをカットするには」の「(3)カットデータの作成」
「d カットデータの設定」と同じ操作になります。
(4) 出力
「3.5 イメージを印刷しその周りをカットするには」の「(4)出力」と同じ操作になります。
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第 4 章 機能の詳細
閉じる ...................作業中のデータを閉じます。
4.1 メインウィンドウ
名前を付けて保存
...............[名前を付けて保存]ウィンドウを表示します。
保存先を指定し、ファイル名を付けて[OK]ボタンを押すと保存されます。
上書き保存 ...........開いているデータを上書きで保存します。
用紙設定 ...............[用紙設定]ウィンドウを表示します。
※[用紙設定]ウィンドウについては、
「4.2 用紙設定ウィンドウ」を参照してください。
環境設定 ...............[環境設定]ウィンドウを表示します。
※[環境設定]ウィンドウについては、
「4.3 環境設定ウィンドウ」を参照してください。
プレビュー ...........作業中のデータをプリント・カットした際の出力イメージを表示します。
※ プレビューについては、
「4.4 プレビュー表示」を参照してください。
プリンタ出力 .......[プリンタ出力]ウィンドウを表示します。
※[プリンタ出力]ウィンドウについては、
「4.5 プリンタ出力ウィンドウ」を参照してく
ださい。
カット出力 ...........[カット出力]ウィンドウを表示します。
※ カット出力ウィンドウについては、
「4.6 カット出力ウィンドウ」
を参照してください。
出力設定 ...............プリンタや Craft ROBO Pro への出力全般の設定を行う、
[出力設定]ウィンド
ウを表示します。
※[出力設定]ウィンドウについては、
「4.7 出力設定ウィンドウ」を参照してください。
終了.......................ROBO Master Pro を終了します。
4.1.1 ファイルメニュー
4.1.2 編集メニュー
新規作成 ...............新しいデータを作成します。
「新規作成」を選択すると、
[用紙設定]ウィンドウが表示されます。作成するデー
タの大きさ・方向に合わせて用紙を設定し、
[OK]ボタンを押してください。
元に戻す ...............直前の編集操作を取り消します。
やり直す ...............「元に戻す」で取り消した編集操作をもう一度行います。
※ 用紙設定ウィンドウについては、
「4.2 用紙設定ウィンドウ」を参照してください。
切り取り ...............図形・文字・画像を選択した状態で「切り取り」をクリックすると、選択された図
形を画面上から切り取ります。
開く.......................保存されているデータを開きます。
「開く」を選択すると、
[開く]ウィンドウが表示されます。開きたいファイルを
選んで[OK]ボタンを押すと、選択されたファイルを開くことができます。
コピー ...................図形・文字・画像を選択した状態で「コピー」をクリックすると、選択された図形
をコピーできる状態になります。
DXF 読み込み ......AutoCAD R13 形式の DXF ファイルを読み込みます。
読み込める DXF のオブジェクトは、線分・ポリライン・スプライン・円・円弧・
楕円のみです。
貼り付け ...............切り取り、またはコピーされた図形を貼り付けます。
図形を切り取りした後に「貼り付け」をクリックすると、切り取りされた図形が
元の位置に復元します。図形をコピーした後、
「貼り付け」をクリックすると、
コピーする図形の枠の色が黄色に変わります。その図形を左ボタンでドラッグ
すると、同じ図形がもう一つ出現しますので、配置したい位置まで移動させ左ク
リックしてください。
※「DXF ファイル」とは、AutoCAD のファイルフォーマットのことを指します。
サムネイル表示 ...[サムネイル表示]ウィンドウを呼び出します。
[サムネイル表示]ウィンドウでは、左側にフォルダのリストとプレビュー画面、
右側には指定したフォルダにある保存データと DXF データを並べて表示しま
す。表示されたイメージをダブルクリックすることにより、そのファイルを読み
込むことができます。
[サムネイル表示]ウィンドウを閉じるときは、右上の[×]
ボタンをクリックしてください。
削除.......................選択された図形を削除します。
反転.......................選択された図形を反転させます。
左右反転、上下反転が使用できます。
※「サムネイル」とは、縮小された画像が並んでいる見本のようなものを指します。
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ROBO Master Pro
OPS661
4.1.3 表示メニュー
前面に移動 ...........選択された図形を最前面に移動します。
塗りつぶされた図形同士が重なっているとき、前に配置したい図形を選択して
「前面に移動」をクリックしてください。
全体を表示 ...........用紙全体が見えるように、作業中のデータの表示範囲と表示スケールを変更し
ます。
背面に移動 ...........選択された図形を最背面に移動します。
塗りつぶされた図形同士が重なっているとき、後ろに配置したい図形を選択し
て「背面に移動」をクリックしてください。
拡大.......................作業中のデータの表示を拡大します。
縮小.......................作業中のデータの表示を縮小します。
移動.......................移動を ON にすると、移動モードになります。もう一度選択すると移動モードを
解除します。
移動モードにすると、カーソルが手の形になります。マウスで画面をドラッグす
ると画面をスクロールし、用紙の全範囲をみることができます。
グループ化 ...........グループ化を行うと、複数の図形をひとつの図形として扱えるようになります。
グループ化を行うには、
[Shift]キーを押しながら選択したい図形をクリックし
て、複数の図形を同時に選択します。その状態で、
「グループ化」をクリックして
ください。複数の図形を囲む大きな四角形が現れます。その四角形に囲まれた図
形は、一つの図形として移動したり削除したりするなどの編集作業ができます。
複数の図形を使って絵などを作成したときにグループ化しておくと、ばらばら
にならずに簡単に移動することができます。
※「移動」が使用できるのは、用紙が拡大表示されているときのみです。用紙全体が表示
されている状態では表示する範囲を移動できません。
ツールバー ...........メインウィンドウに各ツールボタンやバーを表示するかどうかを設定します。
「ツールバー」にマウスカーソルを合わせると、
「標準ツール」
「編集ツール」
「作図
ツール」
「線種ツール」
「塗りつぶしツール」の 5 つのリストが表示されますので、
表示させたいツールをクリックしてください。表示されるツールには、チェック
が付きます。
グループ解除 .......グループ化を解除します。
グループ化を解除するには、解除したいグループを選択してから「グループ解除」
をクリックします。
イメージの回転 ...イメージデータを 90 度毎に回転します。
回転させたいイメージデータを選択すると、
「左 90 度」
「180 度」
「右 90 度」が
選択できるようになります。
※ ツールボタンやバーには、メニューで選択するものと同様の機能が個々に割り当てら
れており、クリックすることで呼び出すことができます。割り当てられた機能は、ボタ
ンやバーの上にマウスを数秒間停止させるとチップヘルプ(簡単な説明)が表示され、
確認することができます。
イメージの切り抜き
...............イメージを切り抜きます。
①[挿入]メニューの「ファイル読み込み」で、イメージデータを読み込みます。
ステータスバー ...メインウィンドウの下に状態や説明を表示するバーを画面に表示するかどうか
設定します。
② 読み込んだイメージデータを選択した状態で、
「イメージの切り抜き」にチェッ
クを入れます。
トンボ表示 ...........トンボ設定で「トンボの印刷を行う」が ON の場合にのみ使用できます。トンボ
を画面に表示するかどうかを設定します。
③ 切り抜きモードになりますので、
「四角形」
「多角形」
「自由図形」
「楕円」などの閉
図形を選択し、イメージ上で切り抜きたい形に作図します。
※ トンボについては、
「4.10 トンボ設定ウィンドウ」を参照してください。
印刷領域表示 .......[出力設定]ウィンドウの[プリンタ設定]タブにある「用紙サイズ」で指定した範
囲を元に、プリンタ固有のマージン(余白)等を引いた印刷可能な範囲が「印刷領
域」です。
「印刷領域表示」にチェックを入れると、印刷できる範囲が表示されます。内側の
薄い線で囲まれた部分です。
④ 作図が終了しましたら、イメージの外でクリックをしてください。作図した形に
切り抜かれたイメージが表示されます。
※ 切り抜く形を作図する際、その図形がイメージから全てはみ出していると、イメージ
は全て切り抜きとなります。
アウトライン抽出
...............[アウトライン抽出]ウィンドウを表示します。
※ アウトライン抽出については、
「4.9 アウトライン抽出ウィンドウ」を参照してくださ
い。
印刷領域
トンボ設定 ...........[トンボ設定ウィンドウ]を表示します。
※[トンボ設定]ウィンドウについては、
「4.10 トンボ設定ウィンドウ」を参照してくだ
さい。
マージン
※ トンボ設定は、枠切り機能と同時に使用することはできません。
カット領域表示 ...カットできる範囲を示す薄い赤い線を画面に表示するかどうかを設定します。
グリッド設定 .......グリッドは、画面上にマス目を表示し、作図の目安とするものです。
※ 赤い線の外側にあるデータはカットされません。
※[グリッド設定]については、
「4.11 グリッド設定ウィンドウ」を参照してください。
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ROBO Master Pro
OPS661
グリッド表示 .......グリッドを表示します。
● 円弧
円弧をクリックすると、両端に小さな黒い四角形が表示され、円弧の開始点・終
了点を変更することができます。
(その間中心と半径は固定されます。)
※「グリッド」とは、画面上にマス目または点を表示し、作図の目安とするものです。
グリッドにスナップ
...............「グリッドにスナップ」を選択すると、グリッド表示の時画面に表示されるマス目
の角または点に合わせて図形を配置できます。図形を選択したとき図形を囲むよ
うに表示される四角形の頂点のうち赤い四角が移動する際の基準点になります。
※ その他の図形(線分・文字・四角形・円・楕円・イメージ・グループ化した図形)をクリッ
クした場合、オブジェクト選択ツールが動作します。
文字...............文字を作成するツールを選択します。
文字は、以下のように作成してください。
※ グリッドについては、
「4.11 グリッド設定ウィンドウ」を参照してください。
①[文字]ツールを選択すると、
[文字設定]ウィンドウが表示されます。
4.1.4 作図メニュー
②[文字設定]ウィンドウで必要な設定を行い、
[OK]ボタンを押します。
③ マウスカーソルの側に設定した文字列が表示されますので、配置する場所に移
動させ、クリックして指定します。
オブジェクト選択
...............既に作成された図形を選択するツールです。
図形を選択すると、図形を囲むように小さな四角形や三角形が表示されます。こ
の状態では、以下のような操作を行うことができます。
※ 文字設定ウィンドウについては、
「4.14 文字設定ウィンドウ」を参照してください。
直線...............線分を作成するツールを選択します。
線分は、下記のように作成します。
● 位置の変更
マウスを図形の上に置くと、マウスカーソルが手の形になります。この状態でド
ラッグすると、図形の位置を変更できます。
①[線分]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
② 始点をクリックして指定します。
● 図形の編集
マウスを小さな黒い四角形や三角形の上に置くと、マウスカーソルが双方向矢
印になります。この状態でドラッグすると、図形の幅や高さを変更することがで
きます。
[Shift]キーを押しながら黒い四角形をドラッグすると、図形の縦横比
を変えずにサイズを変更することができます。文字列は[Shift]キーを押さなく
ても、縦横比を変えずにサイズを変更することができます。
③ 終点をクリックして指定します。
※[Shift]キーを押しながらクリックすると、終点を指定できる位置を始点から 45 度単
位の角度に制限できます。
連続線...........連続線を作成するツールを選択します。
連続線は、以下のように作成してください。
①[連続線]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
● 図形の回転
さらに図形をもう一度クリックすると、図形の四隅に小さな黒い丸が表示されま
す。マウスを小さな黒い丸の上に置くと、
マウスカーソルは双方向矢印が輪になっ
た形になります。この状態でドラッグすると、図形を回転することができます。
② 始点をクリックして指定します。
③ 通過点をクリックして順次指定します。
④ 終点にしたい位置でダブルクリックします。
※ イメージは、この方法では回転できません。イメージの回転については、
「4.1.2 編集
メニュー」の「イメージの回転」を参照してください。また、線分・イメージと図形をグ
ループ化した場合や、イメージと図形を同時に選択している場合も回転できません。
※[Shift]キーを押しながら指定すると、通過点や終点を指定できる位置を直前の点から
45 度単位の方向に制限できます。
曲線...............曲線を作成するツールを選択します。
曲線は、以下のように作成してください。
頂点編集.......図形の頂点を移動し、変形させるツールです。
このツールの効果は、図形により異なります。
①[曲線]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
● 連続線・多角形・曲線・自由図形
② 始点をクリックして指定します。
頂点の移動:これらの図形をクリックすると、各頂点に小さな黒い四角形が表示
され、その四角形を左ボタンでドラッグすることにより頂点を自由
に移動することができます。
頂点の追加:これらの図形の線上でマウスを右クリックすると、頂点を追加する
ことができます。追加した頂点を移動することにより、より複雑な
図形を作ることができます。また、頂点上でマウスを右クリックす
ると、頂点を削除することができます。
③ 通過点をクリックして順次指定します。
(点と点が曲線で結ばれます。)
④ 終点にしたい位置でダブルクリックします。
(終点は、始点を含めて 3 点目以上
の点でなければ終点にできません。)
※ 通過点や終点は、一つ前の点と同一の座標には入力できません。
円弧...............円弧を作成するツールを選択します。
円弧は、下記のように作成してください。
※ 曲線と自由図形の場合、頂点は、その一つ前または一つ後の頂点と同一の座標には移
動できません。
①[円弧]ツールを選択するとマウスカーソルが十字になります。
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ROBO Master Pro
OPS661
② 作成したい円弧が含まれる円の中心位置をクリックして指定します。
③ 隣にある角の位置を順次クリックして指定します。
③ マウスを動かすと、先ほど指定した点を中心に円が表示されます。中心からマウ
スを動かした距離が半径となります。作成したい円の大きさになったら、クリッ
クして確定してください。このときクリックした点が円弧の開始点となります。
④ 最後の角の位置でダブルクリックします。
※ 多角形が作成された直後の、各点に小さな四角形が表示されている状態では、各点の
四角形を移動して多角形を微調整することができます。また、
[頂点の編集]ボタンで
後からでも微調整を行うことができます。
④ マウスを動かして円弧を描き、終了位置をクリックして指定します。
※[Shift]キーを押しながら指定すると、角を指定できる位置を直前の角から 45 度単位
の方向に制限できます。
※ 円弧の終了位置の指定時に[Shift]キーを押しながら指定すると、円弧を 45 度ごとに
動かせるようになります。
円 ..................円を作成するツールを選択します。
円は、以下のように作成してください。
四角形...........四角形を作成するツールを選択します。
四角形は、以下のように作成してください。
①[円]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
①[四角形]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
② 作成したい円の中心位置をクリックして指定します。
② 作成したい四角形のいずれかの角の位置をクリックして指定します。
③ マウスを動かすと、指定した点を中心に円が表示されます。中心からマウスを動
かした距離が半径となります。作成したい円の大きさになったら、クリックして
確定してください。
③ 対角にある角の位置をクリックして指定します。
※[Shift]キーを押しながらクリックすると正方形になります。
丸四角形.......丸四角形を作成するツールを選択します。
丸四角形は、以下のように作成してください。
楕円...............楕円を作成するツールを選択します。
楕円は、以下のように作成してください。
①[丸四角]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
①[楕円]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
② 作成したい丸四角形のいずれかの角の位置をクリックして指定します。
② 作成したい楕円の中心位置をクリックして指定します。
③ 対角にある角の位置をクリックして指定します。
③ マウスを動かすと、指定した円を中心に楕円が表示されます。中心からマウスを
縦方向に動かすと楕円は縦方向に大きくなり、横方向に動かすと楕円は横方向
に大きくなります。
※ 丸四角形が作成された直後、丸四角形の中に緑色の丸が表示されます。その丸をドラッ
グすると、角の丸さを調節することができます。
※[Shift]キーを押しながらクリックすると円になります。
自由図形.......自由図形を作成するツールを選択します。
自由図形は、以下のように作成してください。
①[自由図形]ツールを選択すると、マウスカーソルが十字になります。
② 作成したい自由図形のいずれかの点をクリックします。
③ もう一点クリックして指定し、
マウスを動かすと曲線が輪になって表示されます。
④ 作成したい自由図形を描くように、順次通過点を指定していきます。
⑤ 最後の点でダブルクリックします。
※ 通過点や終点は、一つ前の点と同一の座標には入力できません。
基本図形.......基本図形にはハート型など、よく使われる図形が登録されています。これらを自
由に呼び出してデザインに使用することができます。呼び出された図形は、作図
したものと同様に編集することができます。
基本図形は、以下のように呼び出してください。
※[Shift]
キーを押しながらクリックすると、
角の丸い正方形を作成することができます。
①[基本図形]
ツールを選択すると、
登録されている基本図形が画面に表示されます。
② 気に入った図形を選択し、マウスの左ボタンでダブルクリックします。
多角形...........多角形を作成するツールを選択します。
多角形は、以下のように作成してください。
①[多角形]ツールを選択するとマウスカーソルが十字になります。
③ 図形の選択画面が消え、図形の大きさを示す枠がマウスカーソルの脇に表示さ
れます。
② 作成したい多角形のいずれかの角の位置をクリックして指定します。
④ 図形を配置したい位置にマウスカーソルを移動してクリックしてください。
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目次
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ROBO Master Pro
OPS661
カットデータが付属されている Windows メタファイルを読み込んだとき表示
されるカットラインの色と、アウトライン抽出したとき表示されるカットライ
ンの色を変更することができます。
線種設定.......線種や線幅・線の色などを設定する[線種設定]ウィンドウを表示します。
● 図形が選択された状態で呼び出した場合は、
選択された図形の設定を変更します。
● 図形が選択されていない状態で呼び出した場合は、これから作成される図形に
設定が反映されます。
※[メタファイル読み込み設定]ウィンドウについては、
「4.16 メタファイル読み込み
ウィンドウ」を参照してください。
※ 線種設定ウィンドウについては、
「4.12 線種設定ウィンドウ」を参照してください。
4.1.6 ウィンドウメニュー
塗り潰し設定
...............閉図形の塗り潰しを設定する[塗り潰し設定]ウィンドウを表示します。
重ねて表示 ...........開いている書類のうち、最小化されていないウィンドウを重ねて再配置します。
● 図形が選択された状態で呼び出した場合は、選択された図形の設定を変更しま
す。
上下に並べて表示
...............開いている書類のうち、最小化されていないウィンドウを上下に並べて再配置
します。
● 図形が選択されていない状態で呼び出した場合は、これから作成される図形に
設定が反映されます。
左右に並べて表示
...............開いている書類のうち、最小化されていないウィンドウを左右に並べて再配置
します。
※ 塗り潰し設定ウィンドウについては、
「4.13 塗り潰し設定ウィンドウ」を参照してく
ださい。
文字設定 ...............文字のフォントやサイズなどを設定する[文字設定]ウィンドウを表示します。
アイコンの整列 ...開いている書類のうち、最小化されているものを左下に整列させます。
● 文字が選択された状態で呼び出された場合は、選択された文字の設定を変更しま
す。
4.1.7 ヘルプメニュー
● 文字が選択されていない状態で呼び出した場合は、以後に作成される文字に設
定が反映されます。
使い方のヒント ...ROBO Master Pro の便利な使い方を紹介するヒント集を表示します。
※ 文字設定ウィンドウについては、
「4.14 文字設定ウィンドウ」を参照してください。
取扱説明書 ...........この取扱説明書のファイルを表示します。
位置.......................図形の位置・大きさ・回転角度を設定する[位置]ウィンドウを表示します。
図形を選択すると呼び出すことができるようになります。
Craft ROBO ホームページ
...............インターネットに接続可能な環境の場合、ブラウザを起動して Craft ROBO の
ホームページを表示します。
※[位置]ウィンドウについては、
「4.15 位置ウィンドウ」を参照してください。
GRAPHTEC ホームページ
...............インターネットに接続可能な環境の場合、ブラウザを起動してグラフテックの
ホームページを表示します。
4.1.5 挿入メニュー
スキャナの選択 ...Windows に組み込まれている、スキャナの TWAIN ドライバを選択します。
スキャナ読み込み
...............選択されている TWAIN ドライバを起動し、スキャナからラスタイメージを取り
込みます。
イメージ取り込み後は、イメージサイズを表す四角形がマウスカーソルの脇に
表示されます。イメージを配置したい位置にマウスカーソルを移動してクリッ
クしてください。
バージョン情報 ...このソフトウェアのバージョン情報を表示します。
4.1.8 Craft ROBO ロゴ
..画面右下の Craft ROBO のアイコンをクリックすると、インターネットに接続
可能な環境の場合、ブラウザを起動して Craft ROBO のホームページを表示し
ます。
ファイル読み込み
...............イメージファイルやメタファイル(WMF ファイル)を読み込みます。
「ファイル読み込み」を選択すると、
[開く]ウィンドウが表示されます。
[開く]
ウィンドウでイメージファイルやメタファイル(WMF ファイル)を選択し、
[OK]ボタンを押すと、読み込んだ画像が配置されます。読み込まれるサイズを
表す四角形がマウスカーソルの脇に表示されますので、配置したい位置にマウ
スカーソルを移動してクリックしてください。
※ CE5000 を使用する場合は、表示されません。
メタファイル読み込み設定
...............[メタファイル読み込み設定]ウィンドウを表示します。
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目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
4.2 用紙設定ウィンドウ
トンボの印刷を行う
...............トンボの印刷の ON/OFF を設定します。
[ファイル]メニューの「用紙設定」を選択すると表示され、作成するデータの大きさを設定します。
※ トンボについては「4.10 トンボ設定ウィンドウ」を参照してください。
カッティング用台紙を使用する
...............付属の A3 カッティング用台紙を使用する場合にチェックします。
A3 カッティング用台紙を使用すると、Craft ROBO Pro でカットできる範囲
はほぼ A3 全体の領域になります。あらかじめ台紙に貼り付けられたカッティン
グ専用メディア(カットフィルムなど)を使用する場合は OFF にしてください。
用紙サイズ ...........作成するデータの大きさに合わせて、用紙サイズを設定します。
● 用紙サイズの編集
用紙サイズの選択肢「自由サイズ」を編集します。規
定の用紙サイズ以外のサイズを使用する場合は、自
由サイズに幅と長さを設定し、
「用紙サイズ」で選択
してください。
[用紙サイズ編集]ウィンドウには、下記の項目があります。
用紙名 : 用紙の幅と長さを編集する用紙を選択します。用紙名を編集すること
ができますが、既に存在するものと同じ用紙名は使用できません。
※ 用紙名には、
「,」は使用できません。
用紙幅 : 用紙の幅を 0.01mm 単位で指定します。
用紙長さ: 用紙の長さを 0.01mm 単位で指定します。
※ カッティング用台紙を使用する場合は、
A3より大きいサイズを指定しないでください。
用紙の向き ...........用紙の方向を「縦」と[横]から指定します。
※[用紙設定]ウィンド
ウで指定した用紙サ
イズが、
[出力設定]
ウィンドウの[プリン
タ設定]タブで設定し
た用紙サイズより大
きい場合に「印刷領域
表示」をチェックする
と、
[用紙設定]ウィン
ドウで指定した用紙
サイズを全てカバー
できるよう、印刷可能
領域が並んで表示さ
れます。
例えば、
[用紙設定]
ウィンドウで、用紙サ
イズ「A4」
・用紙の向
き「縦」
・
[プリンタ]設定タブで、用紙サイズ「ハガキ」
・印刷の向き「横」を選択した場合、
上記のような表示になります。
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目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
4.4 プレビュー表示
4.3 環境設定ウィンドウ
[ファイル]メニューの「プレビュー」を選択すると、メインウィンドウがプレビュー表示モードに
切り替わります。
[ファイル]メニューの環境設定を選択すると表示されます。
使用する機種 .......接続するカッティングプロッタを選択します。
※ インストール時に選択した機種がデフォルトの設定となります。
ステップサイズ ...プロッタに送る位置情報の単位サイズ(GDU)を指定します。
* この設定は、プロッタ側の設定に合わせる必要があります。変更する際は、プロッタ側
の設定も変更してください。プロッタの操作については、プロッタの取扱説明書を参
照してください。
単位設定 ...............単位を設定します。
「mm」または「inch」を選択します。ここで指定した単位は、本ソフトウェアの
長さを指定する項目全般で使用されます。
4.4.1 出力メニュー
追加コマンド .......特殊な用途に使用する場合、プロッタの制御用コマンドを追加指定することが
できます。
通常は変更の必要はありません。
プリンタ出力 .......現在プレビューしているデータをプリンタへ出力します。
カット出力 ...........現在プレビューしているデータをカッティングプロッタへ出力します。
閉じる ...................プレビュー表示モードを終了します。
4.4.2 表示メニュー
全体を表示 ...........プレビューの表示範囲と表示スケールを変更し、
用紙全体が見えるようにします。
拡大.......................プレビューの表示を拡大します。
縮小.......................プレビューの表示を縮小します。
プリント&カット..プレビューを行う対象を切り替えます。
プリントするイメージにカットするイメージを重ねて表示します。
プリント ...............プレビューを行う対象を切り替えます。
プリントするイメージのみを表示します。
[出力設定]ウィンドウの「プリンタ設
定」で「カットラインを印刷する」にチェックが入っている場合、カットラインも
含めてプレビュー表示され、
「プリント&カット」と同じ表示になります。
カット ...................プレビューを行う対象を切り替えます。
カッティングプロッタへの出力イメージのみを表示します。
「カット条件設定」
でチェックが入っている色の線が、カットラインとして表示されます。
※[カット条件設定]ウィンドウで、カットラインとして使用する色がチェックされてい
ない場合は選択できません。
19
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索引
ROBO Master Pro
OPS661
4.5 プリンタ出力ウィンドウ
4.6 カット出力ウィンドウ
[ファイル]メニューの「プリンタ出力」を選択すると表示されます。
[ファイル]メニューの「カット出力」を選択すると表示されます。
プリンタ ...............現在選択されているプリンタのドライバ名と出力先のポートが表示されます。
プロッタ ...............ドライバ名: カッティングプロッタのドライバ名が表示されます。
出力先
コピー枚数 ...........コピー枚数を指定します。
範囲は、1 ∼ 999 枚までです。
: 出力先のポートが表示されます。
コピー枚数 ...........コピー枚数を指定します。
範囲は、1 ∼ 999 枚までです。
印刷ページ ...........印刷するページを指定します。
「全ページ」または「開始ページ」と「終了ページ」から選択してください。
印刷ページ ...........カットするページを指定します。
「全ページ」または「開始ページ」と「終了」ページから選択してください。
※「開始ページ」
「終了ページ」は、印刷するデータが複数ページ(2 ページ以上)の場合し
か選択できません。
※「開始ページ」
「終了ページ」は、カットするデータが複数ページ(2 ページ以上)の場合
しか選択できません。
OK ........................現在作業しているデータが、プリンタに出力されます。
OK ........................[OK]ボタンを押すと「Cutting Plotter コントローラ」が起動します。
「Cutting Plotter コントローラ」を操作した後、
[カット開始]ボタンを押すと
出力が始まります。出力を中止したい場合は、
[キャンセル]ボタンを押してくだ
さい。
20
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
4.7 出力設定ウィンドウ
4.7.2 共通設定
[共通設定]タブの設定内容は、プリンタとカッティングプロッタに共通の設定です。
[ファイル]メニューの「出力設定」を選択すると表示されます。
4.7.1 常に表示される項目
[共通設定]
[プリンタ設定]
[カット設定]のタブの周りの、常に表示されている項目について説明
します。
拡大縮小率 ...........出力する図形のサイズを拡大縮小します。
範囲は 25 ∼ 400%の間で指定でき、指定する数値は縦横の長さに対して等し
くかかります。25%の場合、面積比では 1/16 になり、作図した図や文字・読み
込んだ画像データが、
それぞれの位置関係の
比は変わらずに拡大縮
小されます。用紙のサ
イズは変わりません。
プリンタ ...............Windows に登録されている全てのプリンタドライバ名とそのポートが表示さ
れます。
プリンタ出力を行う際に使用するドライバを指定してください。
※ プリンタドライバについては、ご使用のプリンタの取扱説明書を参照してください。
オフセット ...........指定した長さだけ出力する位置をズラします。
左側の数値指定ボックスに X(横)方向、右側の数値指定ボックスに Y(縦)方
向の数値を入力できます。数値の範囲は、用紙の設定などにより異なります。
プロパティ ...........プリンタで指定されたプリンタドライバの設定ウィンドウを表示します。
プロッタ ...............カッティングプロッタのドライバ名とその出力先のポートが表示されます。
● プリンタに出力する場合
ズラした分だけ印刷領域か
らはみ出したデータがある場
合、データが全て収まるよう
に、複数の用紙に分割して出
力される場合があります。こ
の場合は、4 枚出力されます。
プレビュー ...........設定した出力設定の内容を確定して、プレビューを表示します。
プリンタ出力 .......設定した出力設定の内容を確定して、
[プリンタ出力]ウィンドウを表示します。
カット出力 ...........設定した出力設定の内容を確定して、
[カット出力]ウィンドウを表示します。
● カッティングプロッタに出力
する場合
印刷領域に入っている部分の
データしか出力されません。
この場合は、右図の黄色の部
分だけ出力されます。
21
1枚目
2枚目
3枚目
4枚目
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
4.7.4 カット設定
枠切り ...................用紙サイズの大きさに外枠をカットします。
型抜きのシールなどを作成する際、作図した用紙サイズより大きいメディアに
対して、作図した用紙の大きさの分だけを剥がしたい場合に使用してください。
枠のサイズは、
[用紙設定]ウィンドウの用紙と同じサイズです。枠は、指定した
サイズだけ上下左右に広げることができます。サイズは、0.00 ∼ 50.00mm
の間で指定してください。また、枠のサイズを広げた場合、以下のように広げた
分だけカットされる範囲からカットデータがズレます。
広げた枠
(用紙サイズ+指定したサイズ)
あ
あ
セットしたメディア
枠を広げた分
中心がズレる
回転.......................データを回転して出力します。
「なし」
「90 度」
「180 度」
「270 度」から選択します。
元の枠
より小さい範囲の枠が必要な場合は、外枠のカットデータを作成してください。
枠切りがチェックされた場合、カット時に図形と共に枠をカットします。
用紙送り ...............出力終了後のメディアの扱いを設定します。
「先頭から」を選択すると、作図範囲の先頭位置より指定された長さを送ります。
「終端から」を選択すると、作図範囲の終端位置より指定された長さを送ります。
※ 枠切り機能は、トンボ機能と同時に使用することはできません。
4.7.3 プリンタ設定
分割出力 ...............分割出力は、ご使用のメディアのサイズを超えるような大きなデータを、複数の
ページに分けて出力したい場合に使用します。ページの境界線は必ずカットし
ます。
● 分割サイズ
ご使用になるメディアの大きさを入力してください。
メディアの向きが横の場合
左側のテキストボックスに入る値の範囲は、50.00 ∼ 16000.00mm です。
右側のテキストボックスに入る値の範囲は、50.00 ∼ 1213.00mm です。
メディアの向きが縦の場合
左側のテキストボックスに入る値の範囲は、50.00 ∼ 1213.00mm です。
右側のテキストボックスに入る値の範囲は、50.00 ∼ 16000.00mm です。
● 重ね幅
0 ∼ 100mm の間で設定してください。
重ね幅に 0 以外の値を指定すると、指定した幅だけページを重ねて出力します。
施工時の位置合わせのために重なる部分を作りたいときにご使用ください。
用紙サイズ ...........印刷する用紙のサイズを指定します。
印刷の向き ...........用紙(印刷)の向きを指定します。
※ 分割出力機能は、トンボ機能と同時に使用することはできません。
カットラインを印刷する
...............ON の場合、カット出力でカットされる線も印刷します。
カット条件設定 ...[カット条件設定]ウィンドウを呼び出します。
[カット条件設定]ウィンドウでは任意の色の線をカットラインに指定します。
180 度回転して印刷する
...............ON の場合、180 度回転して印刷します。
プリンタとカッティングプロッタのマージンの違いにより、トンボを作成でき
る範囲が狭くなってしまう場合、この機能を使用すると改善されることがあり
ます。
※ 詳細は、
「4.8 カット条件設定ウィンドウ」を参照してください。
22
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4.9 アウトライン抽出ウィンドウ
4.8 カット条件設定ウィンドウ
[編集]メニューの「アウトライン抽出」を選択すると表示されます。
イメージ編集時に[アウトライン変換]ボタンを押すと、アウトライン変換時のウィンドウが表示
され、アウトライン変換時に[イメージ編集]ボタンを押すと、イメージ編集時のウィンドウが表示
されます。
[出力設定]ウィンドウの[カット設定]タブにある[カット条件設定]ボタンを押すと表示されます。
[アウトライン変換]ボタン
[イメージ編集]ボタン
折れ線パターン設定
...............厚紙など厚手のメディアを折る場合、折れ目がつきやすいように折れ線を付け
ることができます。また、折れ線は破線のため、切り取り線として使用すること
もできます。
※ 折れ線は、破線になります。薄いメディアに折れ線を使用すると、折り目をつけた部分
のメディアが破れやすくなってしまう可能性がありますので、メディアの材質・厚さ
には十分お気をつけ下さい。
〈イメージ編集時〉
● 切り幅
折れ線(破線)の切る部分の幅を設定します。
範囲は、0.1 ∼ 100 mmの間で指定してください。
〈アウトライン変換時〉
アウトライン変換/イメージ編集
...............[アウトライン変換]ボタンを押すと、イメージデータの輪郭をアウトライン変
換します。
[イメージ編集]ボタンを押すと、アウトライン変換後の外形線ががたついたり、
期待通りに表示されない場合は画像の修正をやり直すことができます。
● 切り残し幅
折れ線(破線)の切らずに残す部分の幅を設定します。
範囲は、0.1 ∼ 100 mmの間で指定してください。
閾値(しきい値)...取り込んだ画像は白黒のイメージデータに変換されますが、このとき白黒の区
別は自動で行なわれます。この白と黒の区別は、
[閾値]を変更して調整すること
ができます。
カット条件 ...... ● カラー
データ上にある全ての図形の外形線の色がリストアップされます。
使用した全ての色が自動的にカットラインに指定されますので、カットライン
として使用する色以外のチェックを OFF にしてください。
膨らまし ...............イメージデータの輪郭を指定された幅だけ膨らまし、アウトライン変換を行い
ます。
● カットライン
カラーのリストの色を「カット線」にするか「折れ線」にするかを選択します。
カット線に指定された色の線は、カット出力時に実線でカットされます。折れ線
に指定された色の線は、カット出力時に破線でカットされます。
「カットライン」の下のマス目をクリックすると、ドロップダウンリストが表示
されますので、そこから選択してください。
外枠のみ ...............イメージデータの外側の輪郭のみ抽出し、アウトライン変換を行います。
更新.......................アウトライン変換後に、
「膨らまし」と「外枠のみ」のパラメータのみ変更し再度
アウトライン変換を行うことができます。
23
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ROBO Master Pro
OPS661
4.10 トンボ設定ウィンドウ
背景表示 ...............アウトライン変換したアウトラインに背景としてイメージを表示します。
分割点削除 ...........アウトライン変換した線上の不要な分割点を削除します。
[編集]メニューの「トンボ設定」を選択すると表示されます。
分割点追加 ...........アウトライン変換した後に、線上に分割点を追加します。
直線⇔曲線 ...........アウトライン変換した後に、直線と曲線を入れ替えます。
貼付けて終了 .......「アウトライン抽出」画面を終了し、レイアウト画面にアウトラインを貼り付け
ます。
※[アウトライン抽出]ウィンドウの詳細は、
[ヘルプ]メニューの「トピックの検索」を選択すると表示さ
れるヘルプを参照してください。
※ トンボとは…
メディアに対してプリンタによる印刷とカッティングプロッタによるカットを両方行う場合、プリント
イメージとカットラインの位置合わせを行う必要があります。その位置合わせのためにプリントイメー
ジの周りに印刷されるものが「トンボ」です。
「トンボ」は四角形の角(∟)の部分のような形状をしてお
り、プリントイメージを囲むように 3 点に配置されます。
※ トンボを使用した場合、印刷を行う際にトンボ周辺の一定の範囲は印刷されません。
トンボを使用する際は、絵や文字など印刷する部分が図の緑色で示された範囲に入ら
ないようにしてください。ただし、
カットデータは図の緑色の部分にも出力されます。
※ プリンタの印刷マージンによって全てのトンボが印刷されない場合、プロッタはト
ンボの読取に失敗します。このようなときは「トンボ原点」と「1 − 2 点間距離」、
「1
− 3 点間距離」を変更して全てのトンボが印刷されるようにしてください。印刷範
囲とトンボの位置の関係はプレビューで確認することができます。
トンボの印刷を行う
...............トンボ印刷を ON/OFF します。
トンボモード .......トンボモードを表示します。通常は変更する必要はありません。
● 2 点読み込み
用紙の左下端と右下端の 2 点のトンボを読み込みます。
● 3 点読み込み
用紙の左下端・右下端と左上端の 3 点のトンボを読み込みます。
● 4 点読み込み
用紙の左下端・右下端と左上端・右上端の 4 点のトンボを読み込みます。
トンボ形状 ...........トンボの形状を表示します。
通常は変更する必要はありません。
● パターン 1
トンボの角が用紙中央に向かって内
側を向きます。
● パターン 2
トンボの角が用紙中央に向かって外
側を向きます。
24
パターン1
パターン2
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ROBO Master Pro
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4.11 グリッド設定ウィンドウ
トンボサイズ .......トンボ(∟)の大きさを指定します。
通常は変更する必要はありません。
[編集]メニューの「グリッド設定」を選択すると表示されます。
トンボ線幅 ...........トンボの線幅を表示します。
通常は変更する必要はありません。
トンボ原点 ...........第 1 トンボの位置を指定します。
トンボ原点を変更すると、第 1 トンボがその位置に移動し、第 2・第 3 トンボは
第 1 トンボを基準に「1 − 2 点間距離」、
「1 − 3 点間距離」を加算した位置に移
動します。左側の数値入力ボックスは用紙の左右方向、右側の数値入力ボックス
は用紙の上下方向の値を指定します。
グリッドを表示する
...............グリッドを表示します。
※ トンボ原点を変更した場合、
「距離設定」ボタンを押して第 2・第 3 トンボの位置を調
整してください。
※「グリッド」とは、画面上にマス目または点を表示し、作図の目安とするものです。
● 1 − 2 点間距離
第 1・第 2 トンボ間の距離を指定します。
グリッドにスナップする
...............「グリッドにスナップする」を選択すると、図形の作図・移動においてグリッドの
マス目または点が単位になります。
● 1 − 3 点間距離
第 1・第 3 トンボ間の距離を指定します。
●「グリッドにスナップする」を選択してから作図すると、図形はグリッドのマス
目単位または点単位に作図することができるようになります。
※ トンボ間の距離は、トンボの角から角の間の距離になります。
1−3点間距離
●「グリッドにスナップする」を選択すると、図形を移動する際、グリッドのマス目
の角または点に、図形を選択したとき図形を囲むように表示される小さな四角
形の内、赤で表示されている四角形の中心が吸い付くように移動します。
1−2点間距離
原点
赤い四角形の中心に吸い付く
距離設定 ...............トンボの読み取りが可能な位置に第 2・第 3 トンボを移動し、1 − 2 点間距離、
1 − 3 点間距離の値を変更します。
グリッドの種類 ...線表示:画面上に縦横に等間隔に薄い灰色の線が表示されます。
点表示:画面上に等間隔に薄い灰色の点が表示されます。
グリッドの間隔 ...グリッドの間隔を設定します。
1 ∼ 1000mm の間で 1mm ごとに設定します。
25
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ROBO Master Pro
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4.12 線種設定ウィンドウ
4.13 塗り潰し設定ウィンドウ
[作図]メニューの「線種設定」を選択すると表示されます。図形が選択された状態で呼び出した場
合は、選択された図形の設定を変更します。図形が選択されていない状態で呼び出した場合は、こ
れから作成される図形のデフォルト設定が変更されます。
[作図]メニューの「塗り潰し設定」を選択すると表示されます。図形が選択された状態で呼び出し
た場合は、選択された図形の設定を変更します。図形が選択されていない状態で呼び出した場合は、
これから作成される図形のデフォルト設定が変更されます。
種類.......................塗り潰しのパターンを選択します。
● 透明
外形線のみの図形となります。
線種.......................リストから線種を選択します。
「実線」
「点線」
「破線」
「一点鎖線」
「二点鎖線」
「線種なし(線は透明になります)」
の 6 種類から指定してください。この設定は、画面上および印刷イメージに対し
てのみ有効です。
※ プロッタに出力する際の線種は、
「4.8 カット条件設定ウィンドウ」
の設定に従います。
線幅.......................線幅を選択します。
数値入力も可能です。0.1 ∼ 50.0mm の間の数値を指定してください。
※ 線幅が指定できるのは、実線のみです。
● ベタ塗り
単色で塗り潰しを行います。
[色変更]ボタンで[色の設定]ウィンドウを呼び出
し、塗り潰しの色を指定します。
変更.......................[色の設定]ウィンドウを呼び出し、線の色を指定します。
色の設定ウィンドウ
26
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ROBO Master Pro
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4.14 文字設定ウィンドウ
● グラデーション
グラデーションで塗り潰しを行います。
[作図]メニューの「文字」または「文字設定」を選択すると表示されます。
●[作図]メニューの「文字」をクリックして[文字設定]ウィンドウを呼び出した場合は、指定し
た文字列がダイアログの設定に従って書類上に作成されます。
● 文字図形が選択された状態で、
[作図]メニューの「文字設定」で[文字設定]ウィンドウを呼び
出した場合は、選択された文字図形の設定を変更します。
● 文字図形が選択されていない状態で、
[作図]メニューの「文字設定」で[文字設定]ウィンドウ
を呼び出した場合は、これから作成される文字図形のデフォルト設定が変更されます。
※ 下図は、
[作図]メニューの「文字」から呼び出した場合のウィンドウです。
開始色、終了色 ....グラデーションの始まりと終わりの 2 色を指定します(色の指定は、それぞれの
[色変更]ボタンで[色の設定ウィンドウ]を呼び出して行ってください)。
ウィンドウ上に表示されるグラデーションは、中央が開始色・両端が終了色とな
ります。
横移動 ...................グラデーションの横の移動を設定します。
目盛りを動かすと、動かした方向にウィンドウ上のグラデーションが左右にス
クロールします。
フォント ...............文字のフォントを指定します。
縦移動 ...................グラデーションの縦の移動を設定します。
目盛りを右方向に動かすと、ウィンドウ上のグラデーションが上方向にスクロー
ルします。目盛りを左に動かすと、グラデーションは下方向にスクロールします。
文字セット ...........フォントが持つ文字セットを指定します。通常は、あまり意識する必要はありま
せん。フォントによっては、複数の文字セットを持ち、文字セットの選択により
異なる文字を表記できることがあります。
回転.......................グラデーションの回転を設定します。
目盛りを右に動かすと、ウィンドウ上のグラデーションが左回転します。目盛り
を左に動かすと、グラデーションは右回転します。
縦書き ...................縦書き用文字を持つフォントだけが選択できるようになります。
文字幅 ...................1 文字の幅を設定します。
※ フォントによっては、文字幅が異なる場合があります。
文字高さ ...............1 文字の高さを設定します。
※ フォントによっては、高さが異なる場合があります。
縦横比固定 ...........文字列の変更の際に、フォントが持つ本来の縦横比を使用して、文字列の長さを
自動調整します。
X 方向ミラー........左右を反転させた鏡像で、文字列を作成します。
Y 方向ミラー........上下を反転させた鏡像で、文字列を作成します。
角度.......................文字列の角度を指定します。
角度自由入力 .......ON の場合、文字列を作成した際、配置場所を指定した後角度をマウスで指定す
ることができます。
27
目次
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ROBO Master Pro
OPS661
4.15 位置ウィンドウ
間隔.......................文字と文字の間の間隔を指定します。
指定の単位は%です。例えば、文字一つ分の間隔を空けるときは、100%を指
定してください。
[作図]メニューの「位置」を選択すると表示されます。図形が選択された状態の時のみ選択するこ
とができます。選択された図形の位置・大きさ・回転角度を設定します。
ああい
一文字分
100%
一文字分
− 50 ∼ 400 の間の数字を指定してください。
※ プロポーショナルフォントを使用する場合は、等間隔に間隔を空けることができなく
なりますのでご注意ください。
※「プロポーショナルフォント」とは、一つ一つの文字の幅がそれぞれ異なるフォントの
事を指します。Windows で使われているフォントでは、
「MS 明朝」はプロポーショ
ナルフォントではありませんが、
「MSP 明朝」はプロポーショナルフォントです。
位置.......................選択した図形の現在の位置を X 座標と Y 座標で表します。
図形に外接する四角形を描いたとき、その左下の角が選択した図形の位置にな
ります。ここでは原点は、用紙の左下の角です。座標には直接数値を入力して、
図形の位置を決めることができます。
(「オブジェクト選択」が選択され、画面上
にマウスがあるとき、画面右下に現在のマウスの位置が座標で表示されますの
で、参考にしてください。)
斜体.......................文字を斜体(イタリック体)にします。
太字.......................文字を太字(ボールド)にします。
下線.......................文字に下線を付加します。
アウトライン .......文字をアウトライン化(文字の外形線のみを表示)します。
この設定を ON にすると、
「太字」
「下線」は設定できず、グレー表示になります。
図形の幅
図形の高さ
図形の位置
大きさ ...................選択した図形の大きさが、幅と高さで表示されます。
大きさには座標が反映されるため、現在の図形の位置から原点から離れる方向
に向かって作図すると「+」の値、逆に原点に近づく方向に作図すると「−」の値
が表示されます。
「幅」
「高さ」には直接数値を入力して、図形の大きさを決める
ことができます。
縦横比固定 ...........ON にした場合、幅と高さの比率を変えずに大きさの変更ができます。
幅を変更した場合は高さが、高さを変更した場合は幅が自動的に変更されます。
回転角度 ...............選択した図形の回転角度を表示します。左回り 360 度で表します。
回転角度には直接数値を入力して、図形の回転角度を決めることができます。
28
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
第 5 章 エラーメッセージ
4.16 メタファイル読み込み設定ウィンドウ
[挿入]メニューの「メタファイル読み込み設定」を選択すると表示されます。カットデータが付属
される Windows メタファイルを読み込んだとき表示されるカットラインの色と、アウトラインを
抽出したとき表示されるカットラインの色を変更することができます。作図した線と同じ色が使用
され、カット線や折り線の指定に不都合がある場合は、変換される線の色を変更することができま
す。
「用紙名が入力されていません。」
●[用紙サイズ編集]ウィンドウの用紙名に何も入力されていません。
⇒[用紙設定]ウィンドウの[用紙サイズ編集]ボタンを押して表示される、
[用紙サイズ編集]ウィ
ンドウの「用紙名」に名前を入力してください。
「用紙名:○○○は、すでに使用されています。用紙名を変更してください。」
●[用紙サイズ編集]ウィンドウの「用紙名」に入力した名前は、すでに使用されています。
⇒[用紙サイズ編集]ウィンドウで設定する「用紙名」には、同じ名前を複数登録することはできま
せん。新しい名前を入力してください。
カット線 ...............Windows メタファイルを読み込んだとき表示されるカットラインの色と、アウ
トラインを抽出したとき表示されるカットラインの色を選択します。
「○○○は用紙名に使用できません。」
●[用紙サイズ編集]ウィンドウの「用紙名」に入力した名前の中に、使用できない文字があります。
折れ線 ...................Windows メタファイルを読み込んだとき表示される、カットラインの折れ線の
色を選択します。
⇒[用紙サイズ編集]
ウィンドウの用紙名に
「,
」
は使用できません。新しい名前を入力してください。
「現在のフォントで使用できない文字がふくまれています。フォントを変更してください。」
色の変更 ...............[色の設定]ウィンドウを表示します。
[色の設定]ウィンドウで、
「カット線」
「折れ線」に指定したい色を選択して、
[OK]
ボタンを押してください。
●[文字設定]ウィンドウに入力した文字列に、フォントや文字セットが対応していません。
⇒[文字設定]
ウィンドウに入力した文字列に、
対応するフォントや文字セットを設定してください。
「ブラウザの起動に失敗しました。」
● インターネットブラウザが、正常に起動されなかったときに表示されます。
⇒ インターネットに接続できる環境でお使いください。
「重ね幅が分割した作図範囲を超えています。」
●「分割出力」の「重ね幅」に、分割サイズの幅または高さより大きな値が指定されています。
⇒[出力設定]ウィンドウの[カット設定]タブにある、
「分割出力」の設定を確認し、適切な設定に
変更してください。
「トンボ位置が用紙範囲を超えています。」
● トンボが、用紙範囲より外側に指定されています。
⇒[トンボ設定]ウィンドウでレイアウトを確認し、用紙の外側にトンボがはみ出さないように修
正してください。
「ファイルの内容に誤りがあります。」
● DXFのファイル読み込み中にエラーが発生しました。DXFファイルではない可能性があります。
⇒ DXF ファイルを作成したソフトウェアで読み込むなど、データを確認してください。
「有効なデータがありません。」
● DXF ファイルに ROBO Master Pro で扱えるデータが存在しません。
⇒ このデータは、使用することができません。
29
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
「このファイルの種類には対応していません。」
「指定されたイメージは対応していません。」
● 未対応のファイル形式を読み込もうとしました。
● TWAIN デバイスから、本ソフトウェアで読み込めないイメージ形式が出力されました。
⇒ 指定したファイルは、読み込むことができません。
⇒ TWAIN デバイスの設定で、2 値モノクロイメージ、または 8 ビット/ピクセルのグレースケー
ル/カラーイメージ、または 24 ビット/ピクセルのカラーイメージを出力するように設定し
てください。
「ファイルの読み込みを中止しました。」
● ROBO Master Proの保存ファイルを読み込み中に、
キーボードの
[ESC]
キーが押されました。
ファイル読み込み関連
⇒ 読み込みが完了するまで、
[ESC]キーは押さないでください。
「ファイルが作成できません。」
「このファイルの種類には対応していません。」
● 上書き保存に失敗したときなどに表示されます。
● 未対応のファイル形式を読み込もうとしました。
⇒ 書き込み禁止を解除して保存するか、別名で保存してください。
⇒ 指定したファイルは、読み込むことができません。
「ファイルに書き込めません。」
「ヘッダ情報に誤りがあります。」
● ハードディスクの空き容量が少ない場合などに表示されます。
● ファイルのヘッダ情報に誤りがあります。
⇒ 保存先の空き容量を確認してください。
⇒ 指定したファイルは、読み込むことができません。
「初期化に失敗しました。出力できません。」
「ファイルの圧縮に誤りがあります。」
● 出力先として使用するプリンタドライバが使用できません。
● 読み込むファイル形式に誤りがあります。
⇒ デバイスの接続を確認してください。
⇒ 指定したファイルは、読み込むことができません。
「出力に失敗しました。」
「タイル分割されたファイルは読めません。」
●「Cutting Plotter コントローラ」がすでに起動しています。
「LZW で圧縮されたファイルは読めません。」
⇒ 起動している「Cutting Plotter コントローラ」を終了し、操作し直してください。
「CALSType2 のファイルは読めません。」
「CCITT2D で圧縮されたファイルは読めません。」
「Cutting Plotter コントローラの起動に失敗しました。」
●「Cutting Plotter コントローラ」が起動できませんでした。
「INTERGRAPH 非圧縮のファイルは読めません。」
⇒「Cutting Plotter コントローラ」がインストールされていることを確認してください。インス
トールされていない場合は、付属の CD からインストールしてください。
「INTERGRAPHRLE 圧縮のファイルは読めません。」
● これらのエラーメッセージは、ROBO Master Pro が対応していないファイル形式を読んだと
きに表示されます。
「Graphtec<機種名>用ドライバ」が見つかりません。ドライバをインストールしてください。」
⇒ 指定したファイルは、読み込むことができません。
●「Graphtec <機種名>用ドライバ」がインストールされていません。
⇒「Graphtec <機種名>用ドライバ」」を付属の CD からインストールしてください。
「イメージの更新に失敗しました。回転できません。」
● イメージ回転を行ったときに表示されるエラーメッセージです。メモリやハードディスクの空
き容量が足りないときに表示されやすくなります。
TWAIN 関連
⇒ 同時に動作している他のソフトウェアを終了するか、不要なファイルを整理してハードディス
クの空き容量を増やしてください。
「TWAIN デバイスでエラーが発生しました。」
● 機種設定ウィンドウで指定された TWAIN デバイスでエラーが発生しました。
「指定されたメタファイルは読み込めません。」
⇒ TWAIN デバイスの接続を確認してください。
● これらのエラーメッセージは、ROBO Master Pro が対応していないメタファイルの形式を読
んだときに表示されます。
「読み込みを中止しました。」
● ファイル読み込み中に、キーボードの[ESC]キーが押されました。
⇒ 指定したファイルは、読み込むことができません。
⇒ 読み込みが完了するまで、
[ESC]キーは押さないでください。
30
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
索引
イメージのアウトライン抽出 ................. 11
角度自由入力 ............................................ 27
グループ解除 ............................................ 14
数字
イメージの回転 ........................................ 14
下線............................................................ 28
け
180 度回転して印刷する ....................... 22
C
Craft ROBO ホームページ .................... 17
Craft ROBO ロゴ .................................... 17
Cutting Plotter コントローラ .... 6,
8, 9
D
DXF 読み込み ........................................... 13
G
GRAPHTEC ホームページ..................... 17
R
ROBO Master 素材集 ............................... 9
X
X 方向ミラー............................................. 27
Y
Y 方向ミラー............................................. 27
かな
あ
アイコンの整列 ........................................ 17
アウトライン ............................................ 28
アウトライン抽出..................................... 14
アウトライン抽出ウィンドウ ................. 23
アウトライン変換..................................... 23
い
重ねて表示 ................................................ 17
イメージのアウトラインのカット.......... 11
位置.................................................. 17,
28
位置ウィンドウ ........................................ 28
移動............................................................ 14
移動モード ................................................ 12
カッティング用台紙を使用する ............. 18
イメージの切り抜き................................. 14
カット ........................................................ 19
イメージの調整 ........................................ 10
カット出力 ............................... 6,
イメージファイル読み込み ..................... 10
13, 21
カット出力ウィンドウ ............................. 20
イメージ編集 ............................................ 23
カット条件 ................................................ 23
色の設定 .................................................... 10
カット条件設定 ........................................ 22
色の設定ウィンドウ................................. 26
カット設定 ................................................ 22
色の変更 .................................................... 29
印刷の向き ................................................ 22
インストール ............................................... 4
う
ウィンドウメニュー................................. 17
上書き保存 ................................................ 13
え
円ツール .................................................... 16
基本図形 .................................................... 16
機能の詳細 ................................................ 13
基本的な操作 ............................................... 5
曲線ツール ................................................ 15
距離設定 .................................................... 25
大きさ ........................................................ 28
切り取り .................................................... 13
オブジェクト選択ツール ......................... 15
オフセット ................................................ 21
折れ線 ........................................................ 29
く
グラデーション ........................................ 27
折れ線パターン設定................................. 23
グリッド設定 ............................................ 14
グリッド設定ウィンドウ ......................... 25
か
グリッドにスナップ................................. 15
開始色 ........................................................ 27
グリッドにスナップする ......................... 25
快適にお使いいただくために ................. 12
グリッドの間隔 ........................................ 25
回転.................................................. 22,
27
回転角度 .................................................... 28
拡大.................................................. 14, 19
拡大縮小率 ................................................ 21
角度............................................................ 27
グリッドの種類 ........................................ 25
削除............................................................ 13
サムネイル表示 ........................................ 13
左右に並べて表示..................................... 17
し
四角形ツール ............................................ 16
閾値(しきい値)........................................ 23
斜体............................................................ 28
自由図形 .................................................... 16
終了............................................................ 13
終了色 ........................................................ 27
縮小.................................................. 14,
19
出力............................................................ 11
出力イメージの確認.............6,
8, 9, 11
出力設定 .................................................... 13
出力設定ウィンドウ................................. 21
出力メニュー ............................................ 19
種類............................................................ 26
準備............................................................... 5
上下に並べて表示..................................... 17
使用する機種 ............................................ 19
ショートカットキー................................. 12
新規作成 .................................................... 13
グリッド表示 ............................................ 15
す
グループ化 ................................................ 14
スキャナ読み込み..................................... 17
グリッドを表示する................................. 25
31
コピー枚数 ................................................ 20
作図メニュー ............................................ 15
き
お
コピー ........................................................ 13
カットデータの設定................... 6,
エラーメッセージ..................................... 29
円弧ツール ................................................ 15
更新............................................................ 23
さ
8, 10
カットラインの作成.................................... 7
カットラインを印刷する ......................... 22
カット領域表示 ........................................ 14
間隔............................................................ 28
環境設定 .................................................... 13
環境設定ウィンドウ................................. 19
印刷領域表示 ............................................ 14
こ
カット線 .................................................... 29
カットデータの作成................................. 10
印刷ページ ................................................ 20
原点のセット ............................................... 6
スキャナの選択 ........................................ 17
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
スタートウィンドウ.................................... 3
と
ステップサイズ ........................................ 19
透明............................................................ 26
ステータスバー ........................................ 14
せ
線種............................................................ 26
線種設定ウィンドウ................................. 26
線種設定ツール ........................................ 17
線色の設定 ................................................... 8
全体を表示 ...................................... 14,
19
線幅............................................................ 26
前面に移動 ................................................ 14
そ
挿入メニュー ............................................ 17
外枠のみ .................................................... 23
た
楕円............................................................ 16
楕円の中に文字を描いて周りをカット..... 7
多角形ツール ............................................ 16
ふ
取扱説明書 ................................................ 17
ファイル読み込み..................................... 17
閉じる ........................................................ 13
14
トンボ設定ウィンドウ ............................. 24
トンボ線幅 ................................................ 25
トンボとは ................................................... 7
トンボの印刷を行う....................... 18, 24
トンボ表示 ................................................ 14
トンボモード ............................................ 24
トンボ読み取り .................................... 8, 9
塗り潰し設定 .............................. 7,
8, 10
使い方のヒント ........................................ 17
て
テストカット ............................................... 6
へ
塗り潰し設定ツール................................. 17
背景表示 .................................................... 24
ツールバー ................................................ 14
21
プリンタ出力 .......... 8, 9, 11, 13, 21
プリンタ出力ウィンドウ ......................... 20
プリンタ設定 ............................................ 22
プリント .................................................... 19
プリント&カット..................................... 19
プレビュー ...................................... 13, 21
プレビュー表示 ........................................ 19
プロッタ .......................................... 20, 21
プロパティ ................................................ 21
分割出力 .................................................... 22
分割点削除 ................................................ 24
分割点追加 ................................................ 24
名前を付けて保存..................................... 13
頂点編集ツール ........................................ 15
追加コマンド ............................................ 19
プリンタ .......................................... 20,
な
は
つ
太字............................................................ 28
トンボ設定 ......................................... 7,
ち
直線ツール ................................................ 15
膨らまし .................................................... 23
トンボサイズ ............................................ 25
塗り潰し設定ウィンドウ ......................... 26
直線⇔曲線 ................................................ 24
フォント .................................................... 27
トンボ原点 ................................................ 25
縦横比固定 ...................................... 27,
注意事項 ....................................................... 3
ファイルメニュー..................................... 13
トンボ形状 ................................................ 24
ぬ
28
単位設定 .................................................... 19
19
開く............................................................ 13
特徴............................................................... 3
縦移動 ........................................................ 27
縦書き ........................................................ 27
表示メニュー .................................. 14,
動作環境 ....................................................... 3
ベタ塗り .................................................... 26
ヘルプメニュー ........................................ 17
変更............................................................ 26
編集メニュー ............................................ 13
バージョン情報 ........................................ 17
背面に移動 ................................................ 14
ま
はじめに ....................................................... 3
丸四角形ツール ........................................ 16
貼り付け .................................................... 13
貼付けて終了 ............................................ 24
め
反転............................................................ 13
メインウィンドウ..................................... 13
メタファイル読み込み設定 ..................... 17
メタファイル読み込み設定ウィンドウ.. 29
ひ
表示
指定した範囲 ........................................ 12
も
用紙全体 ................................................ 12
文字色の設定 ............................................... 7
32
文字設定 .................................................... 17
文字設定ウィンドウ................................. 27
文字セット ................................................ 27
文字高さ .................................................... 27
文字ツール ................................................ 15
文字のアウトラインのカット .................... 5
文字幅 ........................................................ 27
文字列の調整 ............................................... 7
文字列の入力 ........................................ 5,
7
元に戻す .................................................... 13
や
やり直す .................................................... 13
よ
用紙送り .................................................... 22
用紙サイズ ...................................... 18,
22
用紙設定 .................................................... 13
用紙設定ウィンドウ................................. 18
用紙の向き ................................................ 18
横移動 ........................................................ 27
れ
連続線ツール ............................................ 15
わ
枠切り ........................................................ 22
目次
索引
ROBO Master Pro
OPS661
●本書の記載事項は、お断りなく変更することがありますのでご了承ください。
OPS661(ROBO Master Pro)取扱説明書
2006 年 5 月 12 日発行
(OPS661-UM-103)
第 1 版 第 1 刷
発 行 横浜市戸塚区品濃町 503-10
グラフテック株式会社
33

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