Instruction manual | Honda Gathers CX-128C カーAVシステム 取扱説明書

Instruction manual | Honda Gathers CX-128C カーAVシステム 取扱説明書

Gathers CX-128C は、CD / MP3 / WMA / AAC 再生機能、ラジオ受信機能、AUX 機能を搭載した Honda 純正用品のマルチメディア CD コンポです。

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Instruction manual | Honda Gathers CX-128C カーAVシステム 取扱説明書 | Manualzz
取扱説明書
Honda Multi Car-AV System
マルチメディアCDコンポ
CX-128C
このたびは、Honda純正用品を
お買いあげいただき、ありがとうございます。
この取扱説明書は、
ご使用まえによくお読みいただき
大切に保管してください。
¡商品は Honda 車専用です。商品の適用車種は販売店にご相談
ください。適用車種以外の車に取り付けた場合、一切の責任は
負えませんのでご承知おきください。
¡Honda 車への取り付け・配線には専門技術と経験が必要です。
安全のためお買い上げの販売店にご依頼ください。
¡商品を譲られる場合には、この取扱説明書も一緒にお渡しくだ
さい。
保証書やアフターサービスの詳細、その他のご不明な点は
お買い求めの販売店へご相談ください。
本書の見かた
本書では、用途別に下記のマークを使用しています。
以下に各マークの意味を説明していますので、本書をお読みになる前によく理解しておいてください。
※本説明書のイラストは操作を円滑にするためのイメージであり、撮影・印刷条件により、実物(実機)
と印象が相違する場合がありますのでご了承ください。
※本書は仕様変更のため、予告なく変更する場合がありますのでご注意ください。
¡お車や本機のために守っていただきたいこと。
¡
守らないとお車や本機の破損につながるおそれや正規性能を確保できない
ことがあります。
¡本機を使う上で知っておいていただきたいこと。
¡
知っておくと本機を上手に使うことができ便利です。
A–1
アルファベットは章、数字は章のページを表します。
z
参照していただきたい本文のタイトル名やページ番号を表します。
本体のパネル部のボタンを表します。
:
■/□
操作を行なった結果を説明します。
操作手順が次のステップで分かれるときの案内をします。
使用上の注意事項等
¡本機の操作
¡
・運転中の操作は避け、停車して行なってください。
・運転中に画面を注視しないでください。
1
2
目
次
本書の見かた································································ 1
目 次············································································ 2
その他の操作について ·············································· D–2
放送局を選ぶ··························································· D–3
選局をする ································································· D–3
はじめに
A–1
安全上のご注意······················································· A–2
お願い······································································· A–5
主な特長··································································· A–8
本機で再生できるディスク···································· A–9
ディスクの取り扱いかた····································· A–11
オーディオファイルについて····························· A–12
おぼえておきたい基本操作
B–1
各部の名称とはたらき············································ B–2
表示部のみかた······················································· B–4
電源を入れる/切る················································ B–5
電源を入れる ······························································B–5
電源を切る ··································································B–5
ディスクを入れる/取り出す································ B–6
ディスクを入れる·······················································B–6
ディスクを取り出す···················································B–6
リピート/ランダム/スキャン再生····················· B–7
音量を調整する······················································· B–8
音質/音量バランスの調整をする························· B–9
バス
トレブル
フェダー
バランス
BASS / TREBLE / FADER / BALANCE
を調整する ··································································B–9
イコライザー(音質)を設定する·····························B–10
車速連動音量(SVC)を設定する ···························B–10
表示を切り替える················································· B–11
手動でスクロールをする ········································B–11
時計を調整する···················································· B–12
時計表示を消す···················································· B–13
時計を表示する························································B–13
CD / MP3 / WMA / AAC
C–1
音楽を再生する······················································· C–2
好きなフォルダを選ぶ ···············································C–2
好きな曲を選ぶ······················································· C–3
好きな曲を選ぶ(戻す/進める)
································C–3
早戻し/早送りをする ···············································C–3
その他の操作について ···············································C–4
FM /AM ( ラジオ )
D–1
ラジオを聞く··························································· D–2
バンドを切り替える·················································· D–2
プリセット(メモリー)
する···································· D–4
プリセット(メモリー)した放送局を呼び出す····· D–6
交通情報を受信する················································ D–7
AUX
E–1
AUX 機能を使う······················································E–2
その他
F–1
各種調整/設定をする·············································F–2
表示の明るさ/オートスクロール/
操作音の調整/設定をする ······································· F–2
オーディオ リモコン スイッチ·······························F–3
ボタンの照明について·············································F–4
メッセージ表示について·········································F–5
故障かな?と思ったら·············································F–6
主な仕様····································································F–8
保証/アフターサービスについて··························F–9
索
索
引
G–1
引······································································· G–2
A–1
A
はじめに
安全上のご注意·····················································A–2
お願い·····································································A–5
主な特長·································································A–8
本機で再生できるディスク··································A–9
ディスクの取り扱いかた···································A–11
オーディオファイルについて···························A–12
A–2
安全上のご注意
¡¡ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。
¡¡お読みになったあとはいつでも見られる所に必ず保管してください。
¡¡この取扱説明書および本機の表示では、ご本人や周囲の人々が危害や損害を負
うことなく、本機を安全に正しく使用していただくために、いろいろな注意事
項を表示しています。
注意事項は、それを守らなかった場合に起こりうる危害や損害の程度によって、
、
「 注意」の 2 つに区分しています。
「 警告」
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡また
は重傷を負う可能性が想定される内容であることを示してい
ます。
:
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負
う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定
される内容であることを示しています。
:
また、注意内容の性質を絵表示で示しています。
:
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
記号は気をつけなければならないことであることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は一般的な注意)が描いてあります。
:
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
記号はしてはいけないことであることを告げるものです。
図の中に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描いてあるものも
あります。
4
4
: 記号はしなければならないことであることを告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は一般的な指示)が描いてあります。
安全上のご注意
本機は 12V 車専用です。24V の車(トラック、バスなど)では
使用しないでください。
火災などの原因となります。
運転者は走行中にディスクの交換や音量調節等の操
作をしないでください。
前方不注意となり交通事故の原因となります。必ず安全
な場所に車を停車させて行なってください。
本機を分解したり、改造しないでください。
事故・火災・感電の原因となります。
分解禁止
表示が出ない、音が出ないなどの故障状態で使用し
ないでください。
事故・火災・感電の原因となります。
万一、異物が入った・水や飲みものがかかった・煙
が出る・変な臭いがするなど異常が起こりましたら、
直ちに使用を中止し、必ずお買い上げの販売店にご
相談してください。
そのままご使用になると事故・火災・感電、故障の原因
となります。
はじめに
警告
A–3
A–4
安全上のご注意
注意
本機の通風孔や放熱板をふさがないでください。
通風孔や放熱板をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあり
ます。
運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度でご使用
ください。
車外の音が聞こえない状態で運転すると、事故の原因と
なることがあります。
ディスク挿入口に異物を入れないでください。
火災や感電、故障の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手や指を入れないでください。
けがの原因となることがあります。
本機の電源が入っているとき、または、電源を切った直後などに、
本機裏側の放熱板や、アンプに触れないでください。
高温のため、やけどの原因となることがあります。
本機を車載用として以外は使用しないでください。
感電やけがの原因となることがあります。
ご使用にならないときは、ディスクを取り出しておいてください。
長時間、本機内に入れておくと、高温等のためにディス
クを傷める原因となることがあります。
小児が使用する場合は、保護者が取扱説明書の内容を教え、また、使用
の途中においても、取扱説明書のとおりに使用して
いるかどうか確認してください。
事故の原因となることがあります。
お願い
極端に寒いときや、極端に暑いときは、正常に作動しないことがあります。車内が
適温になると正常に作動します。
結露について
雨の日、または湿度が非常に高いとき、または寒いとき、ヒーターをつけた
直後など本機内部の光学系レンズに露(水滴)が生じることがあります。
このままですとレーザーによる読み取りができず本機が正常に作動しない
ことがあります。このようなときには周囲の状況にもよりますが、ディスクを取り出して
放置しておけば、約 1 時間ほどで結露が取り除かれ正常に作動するようになります。
表示部について
極端な高温または低温のところでは、表示が見づらくなることがあります
が、故障ではありません。周囲の温度が常温に戻ると、通常表示に戻ります。
CD の音飛びについて
極端に路面の悪い道路を走行した場合、音飛びが生じることがあり
ます。このようなときは、路面の状態の良い道路にもどってからご
使用ください。
8cm CD について
本機では、8cm CD アダプターは必要ありません。
8cm CD も、12cm CD と同様に、そのまま挿入してください。
8cm CD アダプターを使用すると、故障の原因となります。
ディスクの保管について
ご使用にならないときは必ずディスクを抜き取っておいてください。
直射日光などの影響によって反りの原因となります。ディスクは必ずケースに入れ直射日
光の当らない場所に保管してください。
はじめに
温度について
A–5
A–6
お願い
お手入れについて
< 表示部の清掃 >
¡パネル面の汚れはプラスチックレンズ用メガネ拭きなどの柔らかく乾いた布で軽く拭き
¡
とってください。手で押したり、かたい布などでこすると表面に傷がつくことがあります。
¡パネル面は指紋やホコリがつきやすいので、時々清掃してください。清掃するときは、電
¡
源を切り、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。(汚れをおとす場合は、中性洗剤に
浸しよく絞った布か、エタノールをしみ込ませた柔らかい布で拭いてください。
)濡れた
ぞうきん・有機溶剤(ベンジン、シンナーなど)・酸・アルカリ類は使用しな
いでください。変質する原因となります。また、硬いものでこすったり、た
たいたりしないでください。
< 本機の清掃 >
¡キャビネットやパネル面、その他の付属品にベンジン、シンナー、殺虫剤な
¡
どの揮発性の薬品をかけると、表面が侵されることがありますので使用しないでくださ
い。またセロハンテープやばんそうこうなどの粘着性のものを貼ったりすることも、パ
ネル面を汚したり傷めたりしますので避けてください。
¡化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書にしたがってください。
¡
免責事項について
¡火災、
¡
地震、水害、落雷、第三者による行為、その他の事故、お客様の故意または過失、誤用、
その他の異常な条件下での使用により故障または損傷した場合には有料修理となります。
(事業利益の損失、記憶内容の変化・消失など)
¡本機の使用または使用不能から生じる損害
¡
につきましては、弊社は一切その責任を負いかねます。
その他について
¡ディスク挿入口にコインなどの異物を差し込まないでください。また、ゴミ等異物を落
¡
とさないようにご注意ください。故障の原因になることがあります。
¡当商品を分解したり改造しないでください。故障の原因となることがあります。
¡
¡画面が映らない、音が出ない、変な臭いがするなどの状態で使用しないでください。そ
¡
のまま使用し続けると、故障したり煙が出てくるなど、修理不能になる恐れがあります。
このようなときはただちに使用を止め、お買い求めの販売店にご相談ください。
¡停車して操作するときは、停車禁止区域以外の安全な場所で行なってください。
¡
¡適切な音量でお聞きください。運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度の音量でご使
¡
用ください。車外の音が聞こえない状態で運転すると、交通事故の原因となることがあ
ります。
お願い
A–7
¡表示用ディスプレイは、日差しの角度によっては反射光などで見えにくくなることがあ
¡
ります。
¡本機の近くで強力な電気的ノイズを発生する電装品を使用すると、雑音が入る場合があ
¡
ります。このような場合は、原因と思われる電装品を遠ざけるか、ご使用をお控えくだ
さい。
¡長時間エンジン停止状態で使用しないでください。バッテリーが過放電となり、エンジ
¡
ンの始動ができなくなる恐れがあります。
¡機器内部に水や異物を入れないでください。万一、異物が入った、水がかかった、煙が
¡
出る、変な臭いがするなどの異常が起こったら、直ちに使用を中止し、必ずお買い上げ
の販売店にご相談してください。そのまま使用すると事故、火災、感電の原因になります。
¡お飲み物や、雨の日の傘などからの水滴で濡らさないでください。内部回路の故障の原
¡
因となります。
¡操作ボタンや表示部に強い衝撃を加えると、破損や変形など故障の原因になります。
¡
¡バッテリー交換などで本機への電源供給が止まると、お客様が登録したメモリー内容が
¡
消えて、初期状態になります。その場合には、もう一度設定し直してください。初期値
に戻るのは時計設定、FM / AM のプリセットおよび音質/音量バランスなどオーディ
オ設定の一部です。
Honda スマートキーの動作について
Honda スマートキーが装着されている車両では、Honda スマートキーを本機に近づけると動作
しなくなる場合がありますので、十分にご注意ください。
はじめに
¡ラジオの受信については、アンテナの位置が刻々と変わるため電波の強さが変わったり、
¡
障害物や電車、信号機などの影響により良好な受信状態を維持することが困難な場合が
あります。
A–8
主な特長
CD
¡¡CD 再生
ディスクを挿入すると、音楽が自動再生されます。
z「音楽を再生する」C–2
¡¡8cm CD 対応
8cm CD をアダプターなしで自動再生することができます。
¡¡リピート/ランダム/スキャン機能
(イントロ)を約10秒間再
繰り返し曲を聞く/順序不同で曲を聞く/曲の頭
生することができます。
AV 機能
ラジオ
¡¡道路交通情報ボタン
ワンタッチで、1620kHz または 1629kHz に合わせることができます。
z「交通情報を受信する」D–7
(ラジオモード以外でも可能)
¡¡自動選局
放送局を自動的に選局します。
¡¡プリセット機能
FM12 局、AM6 局をプリセットできます。
AUX
¡¡AUX 機能
別売の AUX 接続コードを使用して市販の携帯用オーディオ機器の音声を聞く
ことができます。
z「AUX 機能を使う」E–2
その他
¡¡時計付き
表示部に時刻を表示させることができます。
z「時計を調整する」B–12 /
「時計表示を消す」B–13
¡¡オーディオ リモコン スイッチ対応
車載標準装備または別売のスイッチを接続すれば運転中にハンドルについてい
るオーディオ リモコン スイッチでオーディオの操作をすることができます。
z「オーディオ リモコン スイッチ」F–3
A–9
本機で再生できるディスク
CD-RW
※ただし、ディスクの傷や汚れ指紋等または車内や本機に長時間放置、データ書き込み状態が
不安定、データ書き込みに失敗し再度録音した場合などは、再生できない場合があります。
すでにディスクが挿入されている場合に 2 枚目を挿入しようとすると、ディスクに
傷がつき、故障の原因となります。
●下記のディスクは再生できないか、再生できても正常に再生されないことがあります。
¡ フォト CD
¡CD-ROM
¡CD-EXTRA
¡CD-G
¡VIDEO CD
¡SACD
¡SVCD
¡dts-CD
● CD-R / CD-RW でも、次のような場合は再生できないことがあります。
¡データが記録されていないディスク
¡ディスクの記録状態/ディスク自体の状態が悪い場合
¡ディスクと本機の相性が悪い場合
¡記録に使用したレコーダの種類
¡
「CDDA」または「オーディオ CD」フォーマット以外のディスクは再生できません。
(ただ
し MP3 / WMA / AAC は再生できます。)
※これらの書き込み対応のディスクを使用される場合には、書き込みを行なう機器の取扱説
明書や注意事項をよくお読みください。
「オーディオファイルについて」
A–12をご覧ください。
※ MP3/WMA/AACにつきましてはz
● 8cm ディスクについて
本機では、8cmCD アダプターは必要ありません。8cmCD も 12cmCD と同様に、そのま
ま挿入してください。8cmCD アダプターを使用すると故障の原因となります。
●コピー防止機能付 CD(コピーコントロール CD)について
ディスクレーベル面(印刷面)に
スクをご使用ください。
マークの入ったものなど、JIS 規格に合致したディ
パソコン等で複製防止を目的としたコピー防止機能付 CD
(コピーコントロール CD)を再生させると、
正常に再生できないことがあります。これはコピー防止機能付 CD(コピーコントロール CD)が CD 規
格に合致していないための現象であり、本機の異常ではありません。コピー防止機能付 CD(コピーコ
ントロール CD)の再生で問題がある場合は、コピー防止機能付 CD(コピーコントロール CD)の発売
元にお問い合わせください。
● Dual Disc について
Dual Disc とは、DVD 規格に準拠した面(DVD 面)と音楽専用面
(CD 面)とを組み合わせた
ディスクです。本機では、Dual Disc は使用しないでください。ディスクに傷がついたり、
ディ
スクが取り出せないなどの不具合が発生する場合があります。
はじめに
CD-R
A–10
本機で再生できるディスク
●特殊形状のディスクについて
特殊形状のディスクはご使用にならないでください。
三角形や四角形、矢印型など特殊形状のディスクや傷のついたディスクは再生できません。
本機に使用しますと故障の原因になります。
傷のあるディスク
特殊形状のディスク
●ディスクのアクセサリーについて
音質向上やディスク保護用として市販されているアクセサリー
(ディスクリング、保護シール)
はご使用にならないでください。また、プリントラベル類や紙、
ステッカーなどが貼られたディ
スクはご使用にならないでください。ディスクの厚さや外形寸法が変わったり、内部でステッ
カーなどがはずれたり、ディスクが反り、取り出せなくなるなど、故障の原因になります。
シール、ステッカー、プリントラベルが貼られたディスク
ディスクアクセサリー
A–11
ディスクの取り扱いかた
はじめに
¡定期的に、記録面についたホコリやゴミ、指紋などを柔ら
¡
かい布でディスクの内周から外周方向へ軽く拭いてくださ
い。
¡ディスクを持つときは記録面をできるだけさわらないよう
¡
にしてください。
¡印刷面や記録面にキズをつけないようにしてください。
¡
印刷面
記録面
¡車のエンジンスイッチを
¡
0(ロック)時にディスクを挿入し
ないでください。無理やり押し込むとディスクが傷ついた
り、取り出せなくなるなど故障の原因になります。
¡セロハンテープやラベルなどの糊がはみ出したり、はがし
¡
たあとがあるディスクまた、はがれかけのラベル類、付箋
などの紙類が貼られたディスクはお使用にならないでくだ
さい。ディスクが取り出せなくなったり、はがれた紙類が
製品内部に残ってしまい、本機が故障する原因となります。
¡ディスクは使用中高速回転しますのでヒビの入ったディス
¡
クや大きく反ったディスクは使用しないでください。
¡反らないように必ずケースに入れ、直射日光の当たる場所
¡
には保管しないでください。特に夏期、直射日光下で閉め
きった車のシート、ダッシュボードの上などはかなり高温
になりますので放置しないでください。
¡レコードスプレー、帯電防止剤などは使用しないでくださ
¡
い。また、ベンジン、シンナーなどの揮発性の薬品をかけ
るとディスクを傷めることがありますので、使用しないで
ください。
¡新しいディスクをご使用になるとき、ディスクを入れても
¡
再生しない場合があります。これはディスクのセンター
ホールまたは外周にバリがあり、ディスクが正しくセット
されないために発生するものです。この場合には右図のよ
うに、あらかじめボールペン等でバリを取り除いてからお
使いください。
¡取り出した直後は、ディスクが熱くなっていることがあり
¡
ます。取り扱いには十分お気をつけください。
※本機の読み取り性能およびディスクへの影響はありません。
¡すでにディスクが挿入されている状態で、2
¡
枚目のディス
クを挿入しないでください。
バリ
センター
バリ
ホール
外周
A–12
オーディオファイルについて
● MP3 とは?
MP3
(MPEG Audio Layer 3)は音声圧縮技術に関する標準フォーマットです。MP3 を使用
すれば元のファイルを最大約 1/10 のサイズに圧縮することができます。
● WMA とは?
WMA
(Windows MediaTM Audio)は米国 Microsoft Corporation によって開発された音声
圧縮技術です。
WMA データは、
Windows Media Player を使用してエンコードした WMA ファ
イルを再生することができます。WMA は音声データを MP3 よりも高い圧縮率
(約 2 倍)で音楽
ファイルを作成・保存することができます。さらにデジタルならではの高音質を得ることがで
きます。
● AAC とは ?
Advanced Audio Coding の略で MPEG2、MPEG4 で使用される音声圧縮技術に関する標
準フォーマットです。MP3 / WMA などより高い圧縮率で音楽ファイルを作成・保存すること
ができます。非圧縮の CD オーディオに迫る高音質を得ることができます。
● MP3 / WMA / AAC は音声圧縮フォーマットです。
● CD-R / CD-RW について
¡
CD-R、CD-RW は通常の音楽 CD に使用されているディスクに比べ高温多湿環境に弱く、
一部の CD-R、CD-RW は再生できない場合があります。また、ディスクに指紋やキズがつ
くと再生できない場合や音飛びする場合があります。
¡
一部の CD-R、CD-RW は長時間の車内環境において劣化するものがあります。
※ CD-R、CD-RW は紫外線に弱いため、光を通さないケースに保管することをおすすめし
ます。
●マルチセッションについて
マ ル チ セ ッ シ ョ ン に 対 応 し て お り、MP3 / WMA / AAC フ ァ イ ル を 追 記 し た CD-R、
CD-RW の再生が可能です。ただし、
“Track at once”で書き込んだ場合、セッションクロー
ズや追記禁止のファイナライズ処理をしてください。
オーディオファイルについて
A–13
はじめに
● MP3 / WMA / AAC の規格について
使用可能
メディア
CD-R、CD-RW
・MP3・・・MPEG Audio Layer3
・WMA・・・Windows Media Audio Standard
・AAC・・・Advanced Audio Coding
再生可能な MP3 ※ m3u / MP3i フォーマット/ MP3 PRO フォーマット/ディエン
/ WMA / AAC
ファシスには対応していません。
ファイルの規格
※ WMA9 Professional / WMA9 Lossless には対応していません。
※2チャンネル以上のチャンネルを持つ音楽データは再生できません。
※ AAC ファイルの ADIF フォーマットには対応していません。
再生可能な MP3 /
MP3、mp3、WMA、wma、M4A、m4a
WMA / AAC
(大文字、小文字どちらでも使用可能)
ファイルの拡張子
使用できる
メディア
フォーマット
拡張フォーマットを除いた ISO09660 レベル 1 およびレベル 2
※ UDF 形式のディスクでの動作保証はしていません。
※マルチセッション方式で記録したディスクの再生に対応しています。
タイトル表示
可能文字数
20 文字
フォルダ名/
ファイル名
使用可能文字
A ~ Z、0 ~ 9、_(アンダースコア)
最大フォルダ階層
8 階層
最大ファイル数
999
最大フォルダ数
256
1 フォルダ内の
最大ファイル数
999
表示可能な
ID3 タグ/
WMA タグ
アーティスト名/アルバム名
※上記規格以外で書き込まれた MP3 / WMA / AAC ファイルは正常に再生できなかったり、
ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されない場合があります。
A–14
オーディオファイルについて
階層と再生順序のイメージ
¡ルートフォルダは一つのフォルダとして数えられます。
¡
フォルダ
1
MP3/WMA/AAC
音楽ファイル
1
2
¡ライティングソフトがフォルダやファイルの位置を並び
¡
替えることがあるため、希望の再生順序にならない場合
があります。
3
2
4
¡再生の順序は、
¡
同一のディスクでも、使用する機器
(プレー
ヤー)によって異なる場合があります。
3
4
5
6
5
7
1階層
2階層
3階層
¡本機では、
¡
フォルダの中に MP3 / WMA および AAC ファ
イルがなくても、一つのフォルダとして数えます。選択
した場合には、再生順で一番近いフォルダを検索して再
生します。
4階層
¡使用したライティングソフトやドライブ、またはその組
¡
み合わせによって正常に再生されなかったり、文字など
が正しく表示されない場合があります。
¡通常は、
¡
1 → 2 → 3 → 4 → 5 → 6 → 7 の順に再生し
ます。
¡8
¡ 階層までの MP3、WMA および AAC ファイルの再生に
対応していますが、多くの階層またはファイルを多く持
つディスクは再生が始まるまでに時間がかかります。ディ
スク作成時には階層をなるべく少なくすることをおすす
めします。
●著作権保護がある音楽ファイルについて
本機では著作権保護された音楽ファイルは再生できません。
※著作権保護とは著作者の財産的利益を保護するための権利です。著作権の内容については、
著作権法で具体的に定められています。著作権を侵害した場合は、損害賠償の責任が生じ
るほか、著作権法に定める刑事罰が適用されることもあります。
オーディオファイルについて
A–15
MP3
ISO / IEC
11172-3,ISO / IEC
MPEG1
AUDIO
Layer
1/2/3
MPEG2
AUDIO
Layer
1/2/3
Layer
3
MPEG2.5
AUDIO
対応ビットレート
WMA
13818-3 に準拠
WMA
VBR 含む全ビットレートに対応
Ver.9 Standard 準拠
対応サンプリング周波数 (8,11.025,16,22.05,32,44.1,48kHz)
対応ビットレート
AAC
ISO / IEC
5k ~ 384kbps(VBR 対応)
14496-3,13818-7 に準拠
対応プロファイル
MPEG4-AAC-LC(Low
Complexity)
(8,11.025,12,16,22.05,24,32,44.1,
対応サンプリング周波数
48kHz)
対応ビットレート
モノラル:8k ~ 160kbps
(VBR 対応)
ステレオ:16k ~ 320kbps
(VBR 対応)
※ WMA9 Professional / WMA9 Lossless には対応していません。
● MP3 / WMA / AAC の再生について
¡極端にサイズの大きいファイル、極端にサイズの小さいファイルは正常に再生できないこ
とがあります。
¡Windows Media Player 以外で作成した WMA ファイルを再生させた場合、再生、表示等
が正常に行なわれない場合があります。
¡複数のオーディオプログラムが入っている AAC ファイルの再生はできません。
¡同一ファイル内にオーディオ以外の情報(画像など)が同時に収録されている AAC ファイル
の再生はできません。
¡AAC
(m4a)ファイルに画像データ(iTunes のアートワークを除く)
、映像データ、その他
音楽データでないものが含まれる場合は再生できません。
● MP3 / WMA / AAC の演奏時間表示について
MP3 / WMA / AAC ファイルの書き込み状況により、演奏時間が一致しないことがあります。
●ファイル名について
¡異なった拡張子をつけるとファイルを誤認識して再生してしまい、大きな雑音が出てスピー
カーを破損する場合があります。
¡フォルダ名+ファイル名の合計文字数が半角 256 文字、全角 128 文字を超える場合、認識できません。
● ID3 タグについて
MP3 ファイルには ID3 タグと呼ばれる付属文字情報を入力することができ、曲のタイトル、
アーティスト名などを保存することができます。
¡ID3 タグバージョン 1、バージョン 2 が混在する MP3 ファイルの場合、バージョン 2 のタ
グを優先します。
はじめに
●再生可能なサンプリング周波数、ビットレートについて
A–16
オーディオファイルについて
● MP3 / WMA / AAC ファイルの作り方について
P3 / WMA / AAC ファイルを作成する場合、放送やレコード、録音物、録画物、実演な
M
どを録音したものは、個人として楽しむほかは、著作権法上、権利者に無断では使用できません。
¡インターネットの配信サイトより入手する場合
インターネット上には有料でダウンロードするオンラインショップのサイト、試聴専門の
サイトや無料ダウンロードサイトなど、様々な音楽配信サイトがあります。
音楽配信サイトで入手できる楽曲は著作権保護がかけてあるものがあります。著作権保護
された楽曲は本機では再生できません。
¡音楽 CD を MP3 / WMA または AAC ファイルに変換する
パソコンと市販の MP3 / WMA / AAC エンコーダ(変換)ソフトを用意します
(インター
ネット上で無料配信されているエンコーダソフトもあります)
。エンコーダソフトを使って
音楽 CD を MP3 / WMA / AAC 形式のファイルに変換することで、12cm の音楽 CD1
枚
(最大 74 分収録/データ容量 650MB)が約 65MB のデータ量
(約 10 分の 1)になりま
す。
(詳しくはエンコーダソフト等の説明を参照してください。
)
本機は WMA の DRM(デジタル著作権管理)に対応していないため、Windows Media
Player を使用して WMA を作成するときは“取り込んだ音楽を保護する(Ver. によって表現
が異なる場合もあります。)”の項目にチェックをつけないでください。
¡CD-R / CD-RW に書き込む場合
MP3 / WMA / AAC ファイルをパソコンに接続されている CD-R/RW ドライブを介して
CD-R/RW に書き込みます。この時、ライティングソフトで本機が対応している記録フォー
マットに設定して書き込みます。
¡表示可能な ID3 / WMA タグ
Artist Name、Album Title
※ MP3 の ID3 タグは Ver1.0、Ver1.1、Ver2.2、Ver2.3 に対応しています。
¡フォルダ番号、ファイル番号について
演奏される順番はライティングソフトで書き込まれた順番になります。このため記録しよ
うとした順番と再生される順番が一致しないことがあります。
¡CD-R、CD-RW はディスクの特性により読み取れない場合があります。
¡MP3 は市場にフリーウェア等、多くのエンコーダソフトが存在し、エンコーダの状態や
ファイルフォーマットによって、音質の劣化や再生開始時のノイズ発生、また再生でき
ない場合もあります。
¡ディスクに MP3 / WMA / AAC 以外のファイルを記録すると、認識に時間がかかった
り、再生できない場合があります。
¡MP3 / WMA / AAC ファイルの作成の詳しくはエンコーダソフトや使用するオーディ
オ機器の説明書をご覧ください。
¡MP3 / WMA / AAC ファイルの作成ソフトやテキスト編集ソフト、ライティングソフ
トやその設定によっては正規のフォーマットと異なるファイル、ディスクが作成される
場合があり、テキスト情報表示や再生ができない場合があります。セッションクローズ、
ファイナライズ処理を行なっていないディスクは再生できません。
B–1
B
おぼえておきたい基本操作
各部の名称とはたらき·········································· B–2
表示部のみかた····················································· B–4
電源を入れる/切る·············································· B–5
電源を入れる ····························································· B–5
電源を切る ································································· B–5
ディスクを入れる/取り出す······························ B–6
ディスクを入れる ····················································· B–6
ディスクを取り出す·················································· B–6
リピート/ランダム/スキャン再生··················· B–7
音量を調整する····················································· B–8
音質/音量バランスの調整をする······················· B–9
バス
トレブル
フェダ
BASS / TREBLE / FADER /
バランス
BALANCE を調整する ································· B–9
イコライザー
(音質)を設定する ··························· B–10
車速連動音量
(SVC)を設定する ·························· B–10
表示を切り替える··············································· B–11
手動でスクロールする··········································· B–11
時計を調整する·················································· B–12
時計表示を消す·················································· B–13
時計を表示する ······················································ B–13
B–2
各部の名称とはたらき
②
③
④
⑤
①
⑥
⑦
表示部
⑧
⑪
⑨
⑫
①
⑬ ⑭
⑮
③ディスク挿入口
④ PUSH PWR / VOL ボタン・ツマミ
※用途によって、呼び方を変えています。
¡ ボタンを押すたびに電源を ON / OFF します。
z B–5
¡ 右方向または左方向に回転し、オーディオの音量
を調整します。z B–8
¡ 各設定モードに入っている場合は、各設定モード
の調整をします。z B–9、B–10、F–2
ボタン
(TI / A.SEL)
¡ 交通情報を受信します。
z D–7
¡ ラジオモード時、長押しするとオートセレクト機
能がはたらきます。
(表示点滅)z D–5
⑥
ボタン
(イジェクト)
ディスクを取り出すときに使用します。
zB–6
⑦
⑧
ボタン
CD モードまたは AUX モードに切り替わります。
z B–5、C–2、E–2
ボタン
FM モードまたは AM モードに切り替わります。
ボタンを押すたびに FM1、FM2、AM と切り替わり
ます。z B–5、D–2
ボタン
CD(MP3・WMA・AAC)モード時、ボタンを押す
ごとに表示モードが切り替わります。z B–11
⑤
⑩
⑰
ボタン
時計表示有無の選択や時計調整モードにすることが
できます。zB–12、B–13
②
⑯
ボタン(選曲/選局)
⑨
¡ 好きな曲、放送局を選びます。z C–3、D–3
¡ 長押しすると早送り/早戻し/手動選局/自動選
局を行ないます。z C–3、D–3
⑩
ボタン(SOUND / CONFIG)
¡ サウンド設定モードに切り替わります。
z B–9
*1
EQ
BAS
TRE
解除
SVC*2
FAD
BAL
¡ 長押しすると、CONFIG モードに切り替わります。
z F–2
CONT.
SCRL.
BEEP
⑪AUX 端子
別売の AUX 接続コードを使用して、市販のポータブ
ルオーディオを接続します。
z E–2
各部の名称とはたらき
¡ 曲を繰り返し再生します。(リピート再生)
CD / MP3 / WMA / AAC z B–7
¡ 長押しでフォルダ内を繰り返し再生します。
MP3 / WMA / AAC z B–7
¡ 時計調整モード時、“時”の調整を行ないます。
z B–12
¡ ラジオモード時、長押しすると好きな放送局をプ
リセットします。z D–4
¡ ラジオモード時、プリセットメモリーした放送局
を呼び出します。z D–6
⑬ 2 ボタン
¡ 曲を順序不同で再生します。
(ランダム再生)
CD / MP3 / WMA / AAC z B–7
¡ 長押しでフォルダ内を順序不同で再生します。
MP3 / WMA / AAC z B–7
¡ 時計調整モード時、“分”の調整を行ないます。
z B–12
¡ ラジオモード時、長押しすると好きな放送局をプ
リセットします。z D–4
¡ ラジオモード時、プリセットメモリーした放送局
を呼び出します。z D–6
⑮ 4 ボタン
¡ 曲のタイトルをスクロールします。
CD / MP3 / WMA / AAC z B–11、F–2
¡ ラジオモード時、長押しすると好きな放送局をプ
リセットします。z D–4
¡ ラジオモード時、プリセットメモリーした放送局
を呼び出します。z D–6
⑯ 5 ボタン
¡ 前のフォルダに戻ります。
MP3 / WMA / AAC z C–2
¡ ラジオモード時、長押しすると好きな放送局をプ
リセットします。z D–4
¡ ラジオモード時、プリセットメモリーした放送局
を呼び出します。z D–6
⑰ 6 ボタン
¡ 次のフォルダに進みます。
MP3 / WMA / AAC z C–2
¡ ラジオモード時、長押しすると好きな放送局をプ
リセットします。z D–4
¡ ラジオモード時、プリセットメモリーした放送局
を呼び出します。z D–6
⑭ 3 ボタン
¡ 曲の頭(イントロ)を約 10 秒再生し、次の曲へ
移る動作を繰り返します。(スキャン再生)
CD / MP3 / WMA / AAC z B–7
¡ 長押しで各フォルダ内の一番最初の曲の頭
(イント
ロ)を約 10 秒再生します。
MP3 / WMA / AAC z B–7
¡ 時計調整モード時、“時報合わせ”を行ないます。
z B–12
¡ ラジオモード時、長押しすると好きな放送局をプ
リセットします。z D–4
¡ ラジオモード時、プリセットメモリーした放送局
を呼び出します。z D–6
* 1 印 ・・・EQ(イコライザー)の設定はz B–10 をご覧ください。
* 2 印 ・・・SVC(車速連動音量)の設定はz B–10 をご覧ください。
おぼえておきたい基本操作
⑫ 1 ボタン
B–3
B–4
表示部のみかた
②
①
⑥⑦
①時計表示
②DISC IN 表示
ディスクが入っているときのみ表示します。
③再生ファイル表示
再生中のファイルを表示します。
④各モード表示
⑤再生モード表示
⑥ステレオ放送表示
ステレオ放送受信時のみ表示されます。
⑦オートセレクト表示
(TI / A.SEL)を長押し時に点滅し、オート
セレクト終了後に点灯表示されます。
* 1 印 ・・・CD モードの場合
* 2 印 ・・・MP3 / WMA / AAC モードの場合
③
④
⑤
⑧
⑧タイトル名表示
ディスク名/トラック名*1
フォルダ名/ファイル名/アーティスト名/アルバム名*2
再生時間表示
トラック(ファイル・フォルダ)番号
周波数・プリセット番号表示
設定モード表示
サウンド設定モード
(イコライザー設定、バス設定、トレブル
設定、フェダー設定、バランス設定、車
速連動音量設定)
コンフィグ設定モード
(コントラスト設定、スクロール設定、
ビープ設定)
B–5
電源を入れる/切る
/
電源を入れる
1
PUSH PWR / VOL を押す。
:POWER OFF 前のモードになります。
¡聞きたいモードのボタンを押しても、電源が入ります。
CD モード
:CD / AUX モードボタン
(
)を押します。
(ディスクが挿入されている場合)
z「音楽を再生する」C–2
ラジオモード :ラジオモードボタン
(
)
を押します。
z「ラジオを聞く」D–2
AUX モード :CD / AUX モードボタン
(
z「AUX 機能を使う」E–2
電源を切る
1
PUSH PWR / VOL を押す。
:POWER OFF になります。
)を押します。
ボタン
おぼえておきたい基本操作
PUSH PWR/VOL ボタン
B–6
ディスクを入れる/取り出す
ボタン
(イジェクト)
印刷面
ディスクを入れる
1
ディスク挿入口にディスクを挿入する。
※印刷面を上にして挿入してください。
ディスクを取り出す
1
(イジェクト)
を押し、ディスクを取り出す。
¡長時間ディスクを挿入していると、ディスクが温かくなっている場合がありま
すが故障ではありません。
¡ディスクを挿入すると自動でディスクの再生が始まります。
¡ディスクを取り出して再度再生を始めるときは、ディスクの最初の曲の頭から
演奏が開始します。
※演奏中に車のエンジンスイッチを 0
(ロック)にした場合は、次に車のエンジ
ンスイッチをⅠ
(アクセサリー)/Ⅱ
(ON)にすると前に再生していた続きか
ら開始します。
※
(イジェクト)を押した後、ディスクをそのままにしておくと、ディスク
保護のため約 10 秒後に自動的にディスクが入ります。なお、この時は自動
的には再生されません。
¡ディスクの取り扱いかたにつきましてはz
「ディスクの取り扱いかた」
A–11をご覧
ください。
リピート/ランダム/スキャン再生
B–7
おぼえておきたい基本操作
1 ボタン
3 ボタン
2 ボタン
1
再生したいモード
(リピート/ランダム/スキャン)を選択する。
再生
モード
繰( り返し
リピート
)
順( 序不同
ランダム
)
イ( ントロ
スキャン
)
CD
MP3
WMA
AAC
RPT
○
○
FLD-RPT
×
○
1 を長押しすると再生中の
フォルダ内のファイルを繰り返
し再生します。
RDM
○
○
2 を押すとディスク内の曲を
順序不同再生します。
FLD-RDM
×
○
2 を長押しすると再生中の
フォルダ内の曲を順序不同再生
します。
SCAN
○
○
FLD-SCAN
×
○
メディア
再生モード表示
操
作
1 を押すと今聞いている曲を
繰り返し再生します。
3 を押すとディスク内の全て
の曲の頭
(イントロ)
を約 10 秒間
再生します。
3 を長押しすると各フォルダ
内の一番最初の曲の頭
(イント
ロ)
を約 10 秒間再生します。
¡解除する場合はそれぞれのボタンを押してください。
¡長押しして“FLD-RPT”
、
“FLD-RDM”
、
“FLD-SCAN”操作を行なった場合は
それぞれのボタンを長押しまたは、2 回押すと解除されます。
B–8
音量を調整する
PUSH PWR/VOL ツマミ
1
PUSH PWR / VOL を右方向/左方向へ回す。
右方向:音量が大きくなります。
左方向:音量が小さくなります。
音量を調整すると表示部に現在の音の大きさ (0 ~ 40) を示す VOLUME 表示され
ます。VOLUME 表示は約 3 秒間表示されます。
B–9
音質/音量バランスの調整をする
おぼえておきたい基本操作
PUSH PWR/VOL ツマミ
バス
トレブル
フェダー
ボタン
(SOUND/CONFIG)
バランス
BASS / TREBLE / FADER / BALANCE を調整する
1
2
(SOUND / CONFIG) を押す。
※押すごとに手順 2 の表のようにモードが切り替わります。
調整したいモードを PUSH PWR / VOL を右方向/左方向へ回し、設定する。
※各モード(BAS / TRE / FAD / BAL)が表示されている間
(約 5 秒)に行なってく
ださい。
※ BAS と TRE は EQ モードが OFF になっていないと表示されません。
※音質/音量バランスの調整を解除する場合は、操作後、5 秒間放置してください。
モード切替
左方向へ回す
右方向へ回す
表 示
低音が弱まる
低音が強まる
− 6 〜 0 ~+ 6
高音が弱まる
高音が強まる
− 6 〜 0 ~+ 6
フェダー
前スピーカーの
音量が下がる
後ろスピーカーの
音量が下がる
R9 〜 CTR 〜 F9
バランス
右スピーカーの
音量が下がる
左スピーカーの
音量が下がる
L9 〜 CTR 〜 R9
EQ *1
バス
*3
BAS
(BASS)
トレブル
*3
TRE
(TREBLE)
FAD
(FADER)
BAL
(BALANCE)
SVC *2
(解除)
* 1 印…EQ(イコライザー)
の設定は、z B–10 をご覧ください。
* 2 印…SVC(車速連動音量)
の設定は、z B–10 をご覧ください。
* 3 印…EQ モードを設定している場合は、BAS、TRE をとばして次のモード(FAD)になります。
B–10
音質/音量バランスの調整をする
イコライザー(音質)を設定する
1
B–9 手順
2
お好みの音質を PUSH PWR / VOL を右方向/左方向へ回し、設定する。
1 にしたがって操作し、EQ モードにする。
:回すたびに下記のように音質が切り替わります。
EQ OFF
ROCK
POPS
バス
HIP HOP
JAZZ
CLASSIC
FLAT
トレブル
¡EQ OFF 時のみ、BASS / TREBLE の設定をすることができます。
¡音質/音量バランスの調整を解除する場合は、操作後、5 秒間放置してください。
車速連動音量(SVC)を設定する
1
B–9 手順
2
1 にしたがって操作し、SVC モードにする。
PUSH PWR / VOL を右方向/左方向へ回し、変化量を設定する。
:回すたびに下記のように設定が切り替わります。
SVC OFF
SVC LOW
SVC MID
SVC HI
※車速 ( 走行速度 ) に応じて音量変化は
LOW…小さい
MID…HI と LOW の中間
HI…大きい
となります。
音量
大
HI
MID
LOW
小
遅
車速
速 (走行速度)
¡車速連動音量を設定することにより、加速に応
じて自動的に音量を上げ、減速すると音量を下
げ
(小さくし)ます。
※高速走行中など速度を上げているときに発生
するノイズによって聞こえにくくなるオー
ディオの音量を、自動で調整することができ
ます。
¡すでに設定を変更した場合はその設定で確定
(決定)
されます。
¡音質/音量バランスの調整を解除する場合は、
操作後、5 秒間放置してください。
B–11
表示を切り替える
おぼえておきたい基本操作
CD(MP3 / WMA / AAC)
モード時に使用します。
ボタン
1
を押す。
:押すたびに下記表のように表示が切り替わります。
モード
表
示
トラック№ & 演奏時間
CD
ディスク名
トラック名
MP3
WMA
AAC
フォルダ№ & ファイル№ & 演奏時間
アルバム名
アーティスト名
フォルダ名
ファイル名
※表示できるのはアルファベット・数字のみとなり、ひらがな・漢字は*表示されます。
手動でスクロールをする
1
4 を押す。
:タイトル表示時のみスクロールします。
※自動でスクロールさせるには z「各種調整/設定をする」F–2 をご覧ください。
B–12
時計を調整する
ボタン
1 ボタン
1
2 ボタン
3 ボタン
を長押しする。
:時計表示が点滅し、時計調整モードになります。
■ 『時』を調整する場合
① 1 を押す。
:押すごとに 1 時間ずつ UP します。また、押し続けると連続して UP します。
■ 『分』を調整する場合
① 2 を押す。
:押すごとに 1 分ずつ UP します。また、押し続けると連続して UP します。
■ 『時報合わせ』をする場合
① 3 を押す。
:押すと現在表示されている分表示が 30 分以内
(0 ~ 29 分)の場合、繰り上
げずにリセット(00 分表示)されます。30 分以上
(30 ~ 59 分)の場合、時
表示を繰り上げてリセットされます。リセット
(00 分表示)後は時計調整
モードが解除されます。
例) 7:00 ~ 7:29
7:30 ~ 7:59
2
調整が終わったら、
7:00
8:00
を押す。
:時計表示が点灯します。
¡時計を調整していないときは、時計表示が点滅します。
¡点検や修理等で車のバッテリーを外した場合は、再度時計調整が必要となります。
¡使用環境により時計の時刻がずれる場合があります。再度時計調整をしてください。
¡時や分を変えるたびに 00 秒からスタートします。
時計表示を消す
1
を押す。
:時計表示を消します。
時計を表示する
1
を押す。
:時計表示を点灯します。
※時計調整モードにするには、zB–12 をご覧ください。
おぼえておきたい基本操作
ボタン
B–13
B–14
C–1
C
CD / MP3 / WMA / AAC
音楽を再生する·····················································C–2
好きなフォルダを選ぶ·············································· C–2
好きな曲を選ぶ·····················································C–3
好きな曲を選ぶ
(戻す/進める)······························ C–3
早戻し/早送りをする·············································· C–3
その他の操作について·············································· C–4
C–2
音楽を再生する
ディスク挿入口
ボタン
ボタン
5 ボタン
(フォルダ DOWN)
1
6 ボタン
(フォルダ UP)
PUSH PWR/VOL ボタン
音楽を再生する。
■
その他のモードになっている場合 ※すでにディスク挿入済み
①
を押す。
:CD モードになり、音楽再生を始めます。
■
前回 CD モードで終了
(POWER OFF)
した場合
① PUSH PWR / VOL /
を押す。
:前回の続きから、音楽再生を始めます。
1 枚のディスクに音楽 CD と MP3 / WMA / AAC のデータが入っている場合は、
MP3 / WMA / AAC データは再生時間は表示されますが、音楽は再生されま
せん。
好きなフォルダを選ぶ
1
※ MP3 / WMA / AAC の場合
5 ( フォルダ DOWN)
■
6 ( フォルダ UP) を押す。
前のフォルダに戻る場合
① 5 ( フォルダ DOWN) を押す。
■
次のフォルダに進む場合
① 6 ( フォルダ UP) を押す。
C–3
好きな曲を選ぶ
WC
MD
A
M
AP
A3
C
/
/
ボタン
/
好きな曲を選ぶ(戻す/進める)
1
を押す。
:前の曲に戻る、または次の曲に進みます。
■
前の曲に戻る場合
①
を 2 回押す。
※ 1 回押した場合は再生中の曲の頭に戻ります。
■
次の曲に進む場合
①
を押す。
早戻し/早送りをする
1
を長押しする。
:再生中の曲を早戻し/早送りします。
■
早戻しをする場合
①
■
を長押しする。
早送りをする場合
①
を長押しする。
ボタンから手を離したところで通常再生を始めます。
C–4
好きな曲を選ぶ
その他の操作について
■
リピート/ランダム/スキャンをする場合
z「リピート/ランダム/スキャン再生」B–7
■
音量を調整する場合
z「音量を調整する」B–8
■
表示を切り替える場合
z「表示を切り替える」B–11
■
AUTO SCROLL させたい場合
z「 表示の明るさ/オートスクロール/操作音の調整/設定をする 」F–2
D–1
D
FM /AM ( ラジオ )
ラジオを聞く·························································D–2
バンドを切り替える·················································· D–2
その他の操作について·············································· D–2
放送局を選ぶ·························································D–3
選局をする ································································· D–3
プリセット(メモリー)
する··································D–4
プリセット(メモリー)した放送局を呼び出す···D–6
交通情報を受信する··············································D–7
D–2
ラジオを聞く
ボタン
PUSH PWR/VOL ボタン
1
ラジオを聞く。
■
その他のモードになっている場合
①
を押す。
:ラジオ放送を受信します。
■
前回ラジオモードで終了
(POWER OFF)
した場合
① PUSH PWR / VOL /
を押す。
:前回の放送局(周波数)のままで、ラジオ放送を受信します。
バンドを切り替える
1
を押す。
:押すたびに FM1 / FM2 / AM と切り替わります。
FM ステレオ放送受信時は、表示部に“ST”が表示されます。(AM ステレオ放送
はありません。
)
その他の操作について
■
音量を調整する場合
z「音量を調整する」B–8
D–3
放送局を選ぶ
ボタン
選局をする
を押す/長押しする。
:放送局
(周波数)
を手動選局/自動選局します。
■
手動選局する場合
①
/
を押す。
:押すたびに、FM は 0.1MHz、AM は 9kHz ずつ変わります。
□
連続して手動選局するとき
1.
/
を 1.5 秒以上長押しする。
:長押ししている間、連続して放送局(周波数)が変わり、ボタンから手を離
したところで止まります。
■
自動選局する場合
①
/
を長押しする。
:自動選局を始め、放送局(周波数)を受信すると自動的に止まります。
※ 0.5 秒以上長押しすると操作音が鳴り、ボタンから手を離すと自動選局を
開始します。
ラジオ
1
D–4
プリセット(メモリー)する
プリセットボタンにメモリーする方法としてユーザープリセット(手動メモリー)とオー
トセレクトプリセット
(自動メモリー)
があります。
ボタン(TI/A.SEL)
ボタン
1 ~ 6 ボタン(プリセット)
1
放送局を選ぶ。
z「 バンドを切り替える 」D–2
z「放送局を選ぶ」D–3
2
プリセットする方法を選ぶ。
(ユーザープリセット/オートセレクトプリセット)
■
ユーザープリセット
(手動メモリー)
をする場合
メモリーしたい放送局
(周波数)
を 1 ~ 6 ( プリセット ) にメモリーします。
①
を押して、メモリーしたい放送局(周波数)を選ぶ。
z「放送局を選ぶ」D–3
②メモリーしたいボタン
( 1 ~ 6 )
を長押しする。
¡すでにプリセットされているボタンに新たにプリセットすると、それまでの
放送局(周波数)
は上書き
(消去)
されます。
¡FM1、FM2、AM にそれぞれ最大6局まで登録できます。
¡メモリーした放送局
(周波数)を呼び出すにはz「プリセット(メモリー)した
放送局を呼び出す」D–6 をご覧ください。
プリセット(メモリー)する
■
D–5
オートセレクトプリセット
(自動メモリー)
をする場合
現在の車の位置で受信状態のよい放送局
(周波数)を自動で、 1 ~ 6 ( プリセット ) に
メモリーします。
①
(TI / A.SEL)
を長押しする。
:表示部に“A.SEL”が点滅し、A.SEL サーチをします。サーチ終了後は表示部
に“A.SEL”が表示され、メモリーされた放送局(周波数)があると“ch1”の受信
となります。
¡自動的に受信状態の良い放送局
(周波数)を FM1 & FM2 で最大 12 局、AM で
最大 6 局までメモリーします。
※オートセレクトプリセットは FM と AM、別々で設定できます。
¡サーチ開始時は“ピッ”
、サーチ終了後は“ピピッ”とお知らせします。
¡サーチ終了後に該当するメモリーが 6 局以下の場合、メモリーされていない
1 ~ 6 ( プリセット ) を選択すると無音となり、受信周波数表示が“---”
となります。
□
オートセレクトを解除するとき
1.
(TI / A.SEL)
を長押しする。
:表示部の“A.SEL”が消灯し、オートセレクトをする前の放送局
(周波数)に
戻ります。
オートセレクトを解除すると、オートセレクトプリセット(自動メモリー)され
た放送局
(周波数)
は消去されます。
ラジオ
¡ユーザープリセットとは別にオートセレクトプリセット用としてプリセット
されます。
D–6
プリセット(メモリー)した放送局を呼び出す
ボタン
1 ~ 6 ボタン(プリセット)
1
呼び出したい放送局のバンドを
を押して選択する。
z「 バンドを切り替える 」D–2
■
ユーザープリセットから放送局を呼び出す場合
※あらかじめ放送局
(周波数)
をメモリーしておく必要があります。
z「放送局を選ぶ」D–3、
「プリセット
(メモリー)する」D–4
①呼び出したいボタン
( 1 ~ 6 )
を押す。
:メモリーされた放送局(周波数)を受信します。
オートセレクトモードになっている場合は、解除してください。
z「
■
オートセレクトを解除するとき
」D–5
オートセレクトプリセットから放送局を呼び出す場合
※あらかじめオートセレクトプリセットをしておく必要があります。
z「
オートセレクトプリセット
(自動メモリー)
をする場合
」D–5
①呼び出したいボタン
( 1 ~ 6 )
を押す。
:メモリーされた放送局(周波数)を受信します。
D–7
交通情報を受信する
AM ラジオ局の道路交通情報を受信することができます。
ボタン(TI/A.SEL)
ボタン
PUSH PWR/VOL ボタン
(TI / A.SEL)
を押す。
:AM ラジオ局の道路交通情報を受信します。
※初期状態は 1620kHz に設定されています。
■
周波数を変える場合
を押す。
①
:押すたびに 1620kHz
1629kHz と周波数を切り替えます。
POWER OFF やその他のモードからでも交通情報モードとすることができます。
2
交通情報の受信を解除するには、再度
(TI / A.SEL)を押す。
※ PUSH PWR/VOL や他のモードボタンを押しても解除されます。
¡次回
(TI / A.SEL)
を押すと、前回選択した周波数の交通情報を受信します。
¡車のエンジンスイッチを0
(ロック)
にすると交通情報モードは解除されます。
ラジオ
1
D–8
E–1
E
AUX
AUX 機能を使う··················································· E–2
E–2
AUX 機能を使う
本機に別売の AUX 接続コードを使用して市販のポータブルオーディオ機器などの外部
機器の音声を聞くことができます。AUX 接続コードはお買い上げの販売店よりお求め
ください。
ボタン
AUX 端子
別売
AUX 接続コード
※接続の前に、接続する機器の電源を切り、車のエンジンスイッチを 0(ロック)にして、本機の電
源を切ってください。
1
別売の AUX 接続コードを使用して、AUX 端子と市販のポータブルオーディ
2
車のエンジンスイッチをⅡ
(ON)
にし、使用する機器の電源を入れる。
3
オ機器を接続する。
を押す。
:AUX モードに切り替わります。
※この時、AUX モードになっていない場合は再度、
4
を押してください。
ポータブルオーディオ機器を操作する。
※操作のしかたはそれぞれの機器に付属の説明書をご覧ください。
本機をPOWER OFF
(z B–5)
、
または車のエンジンスイッチ0
(ロック)
にする場合は、
接続される機器の電源も一緒に OFF してください。
AUX 機能を使う
E–3
¡接続した機器によっては、音声が出ない場合があります。
¡接続した機器に音量調整機能がある場合は、本機の音声とバランスをとるようにしてく
ださい。(調整してください。
)
¡AUX モードは音量調整が独立していますので、AUX モード用に音量を調整してください。
¡下記のレベルを超えた機器を接続した場合、音にひずみなどが生じ、正常に動作しない
場合があります。
入力端子(ステレオミニジャック(3.5φ)×1系統)
音声最大入力レベル
2.0V(入力インピーダンス22kΩ)
A
U
X
E–4
F–1
F
その他
各種調整/設定をする···········································F–2
表示の明るさ/オートスクロール/操作音
の調整/設定をする···················································F–2
オーディオリモコンスイッチ·······························F–3
ボタンの照明について···········································F–4
メッセージ表示について·······································F–5
故障かな?と思ったら···········································F–6
主な仕様··································································F–8
保証とアフターサービス·······································F–9
F–2
各種調整/設定をする
表示の明るさや操作時の確認音などの各種設定をします。
ボタン
(SOUND/CONFIG)
PUSH PWR/VOL ツマミ
表示の明るさ/オートスクロール/操作音の調整/設定をする
1
(SOUND / CONFIG) を長押しする。
:CONFIG モードになります。
調整/設定解除するには、以下の方法があります。
¡
(SOUND / CONFIG)
を 1.5 秒以上長押しする。
¡5 秒間放置する。
2
を押し、調整/設定したいモードに切り替え、 PUSH PWR / VOL を右
方向/左方向へ回し、設定する。
※約 5 秒たつと CONFIG モードが解除されるので、解除した場合は再度手順 1 の
操作を行なってください。
※ボタンをおすごとに下記表のモードに切り替わります。
モード
左方向
CONT.
-5
右方向
~
0
~
+5
補
足
¡ 本機を見る角度でコントラストを調整します。
¡ 表示の見えやすい状態になるように設定してく
ださい。
オートスクロール
¡ AUTO SCROLL の設定をします。
SCRL.
OFF
ON
¡ タイトル文字数が 8 文字を超える場合、自動で
スクロールします。ただしスクロールするのは
1 回のみです。
¡ 手動でスクロールする場合は 4 を押してくだ
さい。
BEEP
OFF
ON
¡ 操作音の設定をします。
POWER OFF 時は CONT. の調整しかできません。
オーディオ リモコン スイッチ
車両標準装備
別売
F–3
運転中にオーディオの操作をするためのスイッチです。
※スイッチは車種によって異なります。
②
②
①
③
▲
VOL
▼
+
CH
−
①
MODE
①
②
③
車種によってはオーディオ リモコン スイッチが装備できない場合があります。
※車両によってオーディオ リモコン スイッチが標準装備されている場合があります。
① CH スイッチ、
■
スイッチ
ラジオを聞いている場合
+ 、
:プリセットされている次の放送局を選局します。
を押す。
− 、
:プリセットされている前の放送局を選局します。
を押す。
− / + 、
■
/
:自動選局になり放送局を受信すると止まります。
を長く押す。
/
+ 、
を押す。
:スキップ
(次の曲の頭出し)します。
+ 、
:次のフォルダに進みます。 ※ CD は無効。
を長く押す。
− 、
を押す。 :リプレイ(再生中や前の曲の頭出し)します。
− 、
:前のフォルダに戻ります。 ※ CD は無効。
を長く押す。
② VOL スイッチ、
/
スイッチ
、
を押す。
、
:連続して音量が大きくなります。
を長く押す。
、
を押す。
、
:連続して音量が小さくなります。
を長く押す。
:音量が大きくなります。
:音量が小さくなります。
③ MODE スイッチ、 SOURCE スイッチ
スイッチを押すたびに、下記のようにモードが切り替わります。
FM1
FM2
AM
CD *
AUX
*印…ディスクが未挿入の場合は、CD モードをとばして次のモード(AUX モード)になりま
す。AUX の接続方法につきましては、z「AUX 機能を使う」E–2 をご覧ください。
¡オーディオリモコンスイッチは POWER OFF のときは操作できません。
その他
CD / MP3 / WMA / AAC を聞いている場合
F–4
ボタンの照明について
車のライトを ON にすると、本機のボタンの文字
(CD、AUX、FM、AM、1、2、
3、 4、 5、 6、DISP)
、イラスト
(
、
、
、
、
PUSH PWR / VOL ツマミの周囲、ディスク挿入口の左右が点灯します。
)、
F–5
メッセージ表示について
本機を操作中、次のようなメッセージが出ることがあります。下記にしたがって処置
してください。
表
NO
DISC
示
TITLE
ERROR
MECH.ERROR
READ
ERROR
モード
原
因
処
置
CD 曲名等のタイトルが記録さ タイトルを記録したディスク
MP3 れていません。
を入れてください。
WMA
AAC
CD
ディスクを裏返しに入れて ディスクを正しくセットして
いる。
ください。
挿入したディスクが汚れて
いる。
本 機 の CD ド ラ イ ブ に 異 常
があります。
ディスクの汚れをふき取って
ください。
EJECT を 押 し て く だ さ い。
または、少しでもディスクが
CD
出ている場合は手で引き出し
てください。
何らかの理由で再生しよう ディスクの汚れをふき取り、
としているファイルを読み 再度ディスクを入れてくださ
MP3 込むことができません。
い。それでもエラー表示が出
WMA
AAC
る場合は別のディスクを入れ
て確認してください。
本機で再生できるディスクや
ファイルデータを選択してく
ださい。
再生可能なファイルをデータ
を選択してください。
その他
CD 再 生 で き な い デ ィ ス ク や
MP3 データです。
UN-SUPPORT
WMA
AAC
MP3 コピープロテクトされてい
COPY PROTECT WMA るファイルです。
AAC
F–6
故障かな?と思ったら
ちょっとした操作のミスや配線不完全などで故障と間違えることがあります。修理を
依頼される前に下記のようなチェックをしてください。それでもなお異常があるとき
は、使用を中止してお買い上げの販売店にご連絡ください。
症
状
電源が入らない。
音が出ない。
原
因
置
電源コードの接続が不完全。 販売店にお問い合わせください。
スピーカーコードの接続が不
販売店にお問い合わせください。
完全。
ボリューム
(音量)
が小さい。
VOL
ディスクが入らない。
処
ボリューム
VOL
(音量)を大きくしてください。
すでにディスクが入ってい 入っているディスクを取り出してか
ら入れてください。
る。
ディスクのクリーニングをしてくだ
ディスクがひどく汚れている。
さい。
ディスクを入れても
出てきてしまう。
周囲の温度が極度に高い。
車内の温度を下げてから使用してく
ださい。
結露している。
しばらく放置してから使用してくだ
さい。
ディスクが反っている。
反ったディスクは使用しないでくだ
さい。
ディスクの不良。
他のディスクを聞いてみてください。
よくなればディスク不良の可能性が
あります。
ディスクが汚れている。
ディスクのクリーニングをしてくだ
さい。
音が飛ぶ。
音質が悪い。(音が歪 ボリューム
VOL
(音量)
が大きすぎる。
む。)
適正音量でお聞きください。
CD モ ー ド に 切 り 替 ディスクが挿入されていま
ディスクを挿入してください。
わらない。
せん。
最初にメディア内の全てのファイル
ディスクに記録されている をチェックするため、多くのファイ
ディスクの再生に時
フォルダ/ファイル/階層 ルが記録されているメディアを使用
間がかかる。
が多い。
すると再生されるまでに時間がかか
ります。
ラジオが受信できな
アンテナの接続が不完全。
い。
アンテナの接続を確認してください。
自動選局できない。 電波が弱い。
手動選局してください。
故障かな?と思ったら
症
状
原
因
処
F–7
置
バランス
バランス
右のスピーカーまた
BALANCE のレベルが片方 BALANCE のレベルを調整してく
は左のスピーカーか
によっている。
ださい。
ら音がでない。
抵抗入りのケーブルを使用し 抵抗が入っていないケーブルを使用
ている。
してください。
ボリューム
ボリューム
AUX の VOL(音量)が AUX モードの VOL
(音量)を
音量を調整してください。
小さい。
小さくしている。
AUX 端子に接続した機器の 接続した機器の音量を調整してくだ
音量が小さくなっている。
さい。
フェダー
前のスピーカーまた フェダー
FADER の レ ベ ル が 片 方 に FADER のレベルを調整してくださ
は後ろのスピーカー
よっている。
い。
から音がでない。
音量が勝手に大きく 車速連動音量
(SVC)設 定 が 車速連動音量(SVC)設定を OFF にし
なる/小さくなる。 HI / MID / LOW になっている。てください。
その他
F–8
主な仕様
CD 部
周波数特性 10 〜 20,000Hz
S/N比
80dB 以上
高調波ひずみ率
0.03% 以下
ダイナミック・レンジ
92dB 以上
ピックアップ
3ビームホログラムピックアップ
デジタルフィルター
8 倍オーバーサンプリングデジタ
ルフィルター
D / A コンバータ
1 ビット DAC
(3次⊿∑ノイズシェーパ方式)
ワウ・フラッター
測定限界以下
AUX 入力
周波数特性
20Hz ~ 20kHz
最大入力電圧
2Vrms
入力インピーダンス
22 kΩ
オーディオ部
最大出力
定格出力
40W × 4 (15.2V)
20W × 4
(4 Ω,1 k Hz,10% THD)
入出力端子
電源入力端子
ラジオ入力端子
ラジオ入力端子
AUX 端子
24 ピン専用コネクター
GT13 専用コネクター
CE2 専用コネクター
3.5 φステレオミニジャック
ラジオ・チューナー部
FM 76.0 〜 90.0MHz
(step:100kHz)
AM 522 〜 1629kHz
(step:9kHz)
実用感度
FM 5dB μ
AM 26dB μ
S/N比
FM 60dB 以上
AM 60dB
高調波ひずみ率 FM 0.15%
AM 0.30%
周波数特性
FM 20 ~ 15,000Hz
その他
受信周波数
電源電圧
最大消費電流
外形寸法
DC12V
11.5A
約 191 × 61.5 × 167.5mm
(幅×高さ×奥行き)
質量
(本体のみ) 約 1230g
※仕様およびデザインは、改良のため予告なく変更することがあります。
保証/アフターサービスについて
F–9
■保証について
¡保証書に記載された
¡
「販売会社印・お買い上げ日」を確認し、よくお読みのうえ、大切に保
管してください。
■アフターサービスについて
¡調子が悪いとき………………まず、
¡
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
¡それでも調子が悪いとき……保証規定に従い修理させていただきますので、お買い上げの
¡
販売会社に修理を依頼してください。
¡保証期間中の修理……………保証書の記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証
¡
書をご覧ください。
¡保証期間経過後の修理………修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修
¡
理いたします。
¡補修用性能部品………………製造打ち切り後、最低
¡
6 年間保有しています。
保証書やアフターサービスの詳細、その他ご不明の
点はお買い求めの販売店へご相談ください。
その他
F–10
G–1
索
G
引
索引·········································································G–2
G–2
索
引
数字・アルファベット
8cm ディスク·························································· A–9
AAC·························································A–12, A–13
オーディオファイル················································A–12
音量··············································································B–8
再生する ······································································C–2
再生できるディスク···················································A–9
再生について ···························································A–15
ディスクを入れる·······················································B–6
ディスクを取り出す···················································B–6
早戻し/早送り···························································C–3
表示を切り替える····················································B–11
フォルダを選ぶ···························································C–2
戻す/進める ······························································C–3
リピート/ランダム/スキャン再生························B–7
AUTOSCROLL······················································F–2
AUX··········································································E–2
音量··············································································B–8
接続する ······································································ E–2
AUX 接続コード······················································E–2
BEEP········································································F–2
CD············································································ A–9
オーディオファイル················································A–12
音量··············································································B–8
再生する ······································································C–2
再生できるディスク···················································A–9
ディスクを入れる·······················································B–6
ディスクを取り出す···················································B–6
取り扱いかた ···························································A–11
早戻し/早送り···························································C–3
表示を切り替える····················································B–11
戻す/進める ······························································C–3
リピート/ランダム/スキャン再生························B–7
CONFIG モード·······················································F–2
BEEP ·········································································· F–2
CONT·········································································· F–2
SCRL ·········································································· F–2
解除·············································································· F–2
EQ モード······························································ B–10
イコライザー ···························································B–10
バンドを切り替える·················································· D–2
プリセット
(メモリー)·············································· D–6
放送局を呼び出す······················································ D–6
ユーザープリセット·················································· D–4
ラジオを聞く ····························································· D–2
MP3·························································A–12, A–13
オーディオファイル················································A–12
音量··············································································B–8
再生する ······································································C–2
再生できるディスク···················································A–9
再生について ···························································A–15
ディスクを入れる·······················································B–6
ディスクを取り出す···················································B–6
早戻し/早送り···························································C–3
表示を切り替える····················································B–11
フォルダを選ぶ···························································C–2
戻す/進める ······························································C–3
リピート/ランダム/スキャン再生························B–7
SOUND モード······················································· B–9
BALANCE··································································B–9
BASS··········································································B–9
EQ················································································B–9
FADER ·······································································B–9
SVC·············································································B–9
TREBLE ·····································································B–9
解除··············································································B–9
SVC モード·························································· B–10
車速連動音量 ···························································B–10
WMA························································A–12, A–13
オーディオファイル················································A–12
音量··············································································B–8
再生する ······································································C–2
再生できるディスク···················································A–9
再生について ···························································A–15
ディスクを入れる·······················································B–6
ディスクを取り出す···················································B–6
早戻し/早送り···························································C–3
表示を切り替える····················································B–11
フォルダを選ぶ···························································C–2
戻す/進める ······························································C–3
リピート/ランダム/スキャン再生························B–7
FM /AM································································ D–1
オートセレクトプリセット ······································ D–5
音量··············································································B–8
交通情報 ····································································· D–7
自動選局 ····································································· D–3
自動メモリー ····························································· D–5
手動選局 ····································································· D–3
手動メモリー ····························································· D–4
選局をする ································································· D–3
ア
イコライザー························································ B–10
イジェクト······························································· B–6
イントロ··································································· B–7
オーディオファイル············································· A–12
オーディオリモコンスイッチ·································F–3
オートスクロール·····················································F–2
索
音楽を再生する······················································· C–2
音質/音量バランスの調整···································· B–9
音量··········································································· B–8
音質/音量バランス················································ B–9
音量を調整······························································· B–8
カ
各部の名称とはたらき············································ B–2
繰り返し再生··························································· B–7
交通情報を受信······················································· D–7
解除············································································· D–7
周波数を変える·························································· D–7
コントラスト····························································F–2
引
G–3
早戻し/早送り······················································· C–3
BALANCE······························································ B–9
バンド······································································· D–2
バンドを切り替え···················································· D–2
表示の明るさ····························································F–2
表示部のみかた······················································· B–4
FADER···································································· B–9
プリセット······························································· D–4
ボタンの照明····························································F–4
マ
マルチセッション················································· A–12
メッセージ表示························································F–5
戻す/進める··························································· C–3
サ
自動選局··································································· D–3
車速連動音量························································ B–10
手動選局··································································· D–3
順序不同再生··························································· B–7
好きな曲を選ぶ······················································· C–3
好きなフォルダを選ぶ············································ C–2
スキャン··································································· B–7
スクロール···························································· B–11
ラ
ランダム··································································· B–7
リピート··································································· B–7
リピート/ランダム/スキャン再生····················· B–7
自動·············································································· F–2
手動···········································································B–11
選局··········································································· D–3
操作音········································································F–2
ディスクの取り扱いかた····································· A–11
ディスクを入れる···················································· B–6
ディスクを取り出す················································ B–6
電源··········································································· B–5
入れる ··········································································B–5
切る··············································································B–5
時計········································································ B–12
時報合わせ ·······························································B–12
調整する ···································································B–12
表示する ···································································B–13
表示を消す ·······························································B–13
TREBLE·································································· B–9
ハ
BASS······································································· B–9
索引
タ
CX-128C
取扱説明書
■ 商品についてのお問い合わせは、お買い求めの販売店または
株式会社ホンダアクセスお客様相談室までお願いします。
株式会社ホンダアクセス「お客様相談室」
0120-663521
但し、土日・祝祭日、弊社指定休日は除く)
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〒
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埼玉県新座市野火止8丁目18番地4号
〒
-
横浜市都筑区池辺町4261番地
PART NO. 08A02-8P0-1001-80
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  • プリセット機能
  • 時計表示
  • 車速連動音量
  • オートセレクト
  • 8cm CD 対応
  • 道路交通情報受信
  • イコライザー機能

よくある質問と回答

Gathers CX-128C はどのような車で使用できますか?
Gathers CX-128C は Honda 車専用です。 商品の適用車種は販売店にご相談ください。 適用車種以外の車に取り付けた場合、一切の責任は負えませんのでご承知おきください。
Gathers CX-128C の取り付け・配線は自分でできますか?
安全のためお買い上げの販売店にご依頼ください。
Gathers CX-128C は 8cm CD も再生できますか?
はい、8cm CD も 12cm CD と同様に再生できます。
Gathers CX-128C の時計設定はどのように行いますか?
時計表示が点滅している状態で、時計調整モードになります。 『時』は 1 ボタン、『分』は 2 ボタンで調整します。 『時報合わせ』は 3 ボタンを押してください。
Gathers CX-128C のラジオはプリセットできますか?
はい、FM1 / FM2 で最大 12 局、AM で最大 6 局をプリセットすることができます。
Gathers CX-128C は道路交通情報を受信できますか?
はい、道路交通情報を受信することができます。

関連マニュアル

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