超音波式液面計 リベル Ⅱ 取扱説明書(5ビット)

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超音波式液面計 リベル Ⅱ 取扱説明書(5ビット) | Manualzz
超音波式液面計 リベル Ⅱ
取扱説明書(5ビット)
目
●
次
はじめに
2
安全上の注意
2
各部の名称と同梱品
3
名称と機能
4
設置から稼動までの流れ
6
センサユニットの取付け
7
電源の投入
10
バルク貯槽の設定
10
自動チューニング
12
各種液面監視条件の設定
13
NCUとの接続
16
コントロールユニットの取付け
17
液面監視の実稼動
17
インターフェイス機能
19
主なLCD表示と機能
20
主な仕様
21
エラー表示
22
不具合・故障時の確認例
23
アフターサービスについて
23
バルク貯槽タイプ№一覧
24
ご使用前に 本取扱説明書 をよくお読みのうえ、正しくお使い下さい。
88300-90040
1
はじめに
この度は本製品をお買上げいただき、ありがとうございます。
この取扱説明書は、正しい使い方やご使用上の注意などについて記載してあります。
製品の機能を十分にご活用いただく為、ご使用前に本書を良くお読みの上、正しくお使い下さい。
この説明書が必要になったとき、すぐ手にできる場所に、必ず保管して下さい。
本製品は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づく クラスBに準拠
しておりますが、ラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすこ
とがあります。
2
安全上の注意
注 意
この表示を無視して、誤った取扱をすると、人が傷害を負う可能性が想定
される内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
○ 本製品は分解や、改造をしないでください。故障の原因となります。又、改造した場合、製品保
証の対象外となります。
○ ラジオ、テレビ等の受信機に近接してご使用になるとお互いに悪影響を及ぼすことがあります。
取扱説明書に従って正しくお取扱いください。
禁 止
この記号は禁止の行為であることを告げるものです。
○ 本製品は本取扱説明書の主な仕様に記されている使用条件(温度、湿度、振動、衝撃、など)の
範囲内で使用してください。故障の原因になります。
○ 本製品は、取扱説明書で規定された方法で正しく接続してください。本製品は電池で駆動します
ので、AC電源等の外部電源には接続しないでください。
○ センサケーブルを傷つけないようにしてください。故障の原因になります。
○ 本製品を次のような場所に取付けないでください。故障または誤動作の原因となります。
・燃焼器具などからの排気,湯気、油煙などが直接かかる場所。
・ 薬品などのかかる恐れのある場所。リン、アンモニア、硫黄、炭素、酸、塵埃、有毒ガスなどが
発生する場所。
・電力線(特に電力計を含む)に近い(1m以内)場所。
・アマチュア無線、パーソナル無線、CB無線等のアンテナに近い場所。
・エアコンのコンプレッサ、電気熔接機、静電塗装機、その他雑音発生源から配線を含めて近い
(1m以内)場所。
安定した計測のために特にお願いしたい操作内容です。
-2-
3
各部の名称と同梱品
センサユニット
注意
センサシート
マグネットホルダ
リベルⅡは
たて用/よこ用の2機種が有ります。
貯槽タイプとリベルⅡタイプが合致していること
を確認してください。
センサケーブル
梱包箱表示またはマグネットホルダ捺印で確認で
きます。
たて型:「1.5」または「たて」
よこ型:「 5 」または「よこ」
端子
取付けホルダ
コントロールユニット
マグネット
表示部
M4x8 SUS ネジ
L金具
取扱説明書類
充てんスイッチ
表示スイッチ
バルク貯槽タイプ一覧
スイッチ用マグネット
上カバー
(接続端子台)
取扱説明カード
同梱品を確かめて下さい
・センサユニット
…1
・コントロールユニット …1
・取付ホルダ
…1
・取扱説明書
…1
・取扱説明カード(スイッチ用マグネット付)
…1
・リベルⅡ バルク貯槽タイプ(No)一覧
…1
・M4x6 SUSネジ
…1
-3-
取扱説明書
M4x6 SUS ネジ
4
名称と機能
表示部
アナログ表示
10
30
50
過充てん予告表示
70%
% mm
電池電圧低下表示
L ℃
測定中
デジタル表示
単位表示
測定中表示
デジタル表示(スイッチ切替え)
○○% (2桁)
○○○○L (4桁)
○○○○mm(4桁)
○○○○
(4桁)キログラム
○○℃ (2桁)
n0○○
(2桁)貯槽N0
アナログ表示(常時表示)
10%毎の■表示
インターフェイスボックス部
黒
電池コネクタ
満充てん
DT SG
キースイッチ
電池
赤
黄
a2
a3
インターフェイス端子台
-4-
主な機能
<
液面計測の時間間隔
充てんモード
監視モード
>
※1 残量警告値を下回った際の
充てんスイッチON
計測間隔
5秒毎の連続
通常監視
計測間隔
3時間
残量警告値Ⅱ以下
計測間隔
3時間 ※1
(HOUR設定)
1、2、3時間を選択可能
計測周期の時間間隔を3種
類から選択できます。
ガスの大量使用時にガス切
れ防止に便利な機能です。
● 使用量にもよりますが、ガ
スの下限残量(液面高さ)は
<
残量警告
200mmあるいは10%
>
以上でお使いください。
※2
監視モード時にセン 残量警告の設定。
残量警告値
タに発呼a接点はⅡ、 単位パーセント
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
Ⅲの2点にて出力
※2 残量警告値で設定された値
より液面が下がると、セン
出力はDT/SGとa接点に
同時出力
タに警告を通報します。
● 残量警告値Ⅰ、Ⅱ、Ⅲはセン
充てんモード時に充 3分間液面の変化が無くなっ
てんの完了をセンタ た場合に充てん完了と自動判
充てん情報
<
に発呼
※3 充てん情報は、充てんスイ
別しDT/SGに出力
ッチを押さずに充てんした
監視モード時残量が 前回の液面計測時より10%
場合も設定した%以上増加
増加した事をセンタ (初期値)以上増加した時。※3
すると自動的にセンタに情
に発呼
報を通報します。
10、20、30%を選択可能
センタからの残量計測
随時検針
タからも設定できます。
>
センタから検針要求 LP液の残量値(%)、リット
で現残量値を計測
ル値(L)を電文応答
※4
● センタから双方向通信で
NCUを介し計測できます。
※4
<
その他の管理警告
エラー情報
自動チューニング
チューニング
計測異常時のエラー及び電池
電圧低下をセンタに 電圧低下のセキュリテフラグ
発呼
<
データを返します。
>
各種エラーと電池
計測不能の場合はオール0
● 常時セルフチエックにより
状況を監視しています。
をセットし発呼
>
鋼板の板厚に対する センサユニットとバルク貯槽
最適な周波数を設定
NOを設定後に実施
-5-
● 市場にあるほとんどの
貯槽に対応できます。
5 設置から稼動までの流れ
<センサユニットの取付け>
水平器などを使い、貯槽の最下部の適正な位置に
貯槽の最下部にセンサユニットを
センサユニットをマグネットホルダにて取り付け
取付け、ケーブルも接続 P7
ます。安定した性能を出すための必須用件です。
サポートツールとして「センサ取付用水準器」を別売
りにてご用意しています。
<電源投入で起動>
● 本製品は稼動以前の電池消耗を回避するため、電池を
電池ケーブルを接続
接続していない出荷モードになっております。
P10
<設置バルク貯槽の設定>
電池ケーブルをコネクタに接続し起動させます。
● 設置するバルク貯槽のタイプを添付されている「タン
タンクNO 2桁入力
クNO一覧」または「99」により、コントロールユ
P11
ニット内のキーでNOを設定します。
バルク貯槽板厚に合わせ調整し、
● 付属のスイッチ用マグネットを表示スイッチ部に3秒間
押し当ててください。バルク貯槽鋼板の厚さに合わせて、
取付け位置の良否を判定 P12
自動的に超音波の周波数を設定し反射波の確認をして良
<自動チューニング>
否を判定します。自動チューニングは数十秒かかります。
<各種液面監視条件の設定>
残量警告値Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ及び
その他各種条件の設定
の各種設定がコントロールユニット内のキーで設定でき
P13
ます。
● 残量警告の外部接点出力2点もしくはDT/SGを
<NCUとの接続>
DT/SG又は
● 必要により残量警告値Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ及び液面監視周期時間等
外部接点との接続
テスト発呼で通信の確認 P16
NCUに接続してください。コントロールユニット内の
キーにてテスト発呼(充てん情報)し回線の接続確認が
できます。(a接点出力のテスト発呼機能はありません)
<コントロールユニットの取付>
取付け金具を利用
● コントロールユニットは付属の取付けホルダでバルク
貯槽のプロテクタ内に簡単に設置できます。
P17
● 超音波液面計がバルク貯槽に設置完了しますと、貯槽内
<液面監視の実稼動>
液面監視状態に移行
の残量を常に監視する監視モードになり、通常の稼動と
P18
なります。
-6-
6 センサユニットの取付け
取付け場所をえらびます
● センサ取付け位置は貯槽の最下部6時の位置で左右
としては、脚の付近が目安となります。
溶接個所や内部にサイホン菅、液面計フロート及び
過充てん弁、など障害物がある所は避けて下さい。
なお、溶接個所からは15cm 以上離してください。
貯槽図面またはメーカに問い合せ障害物の
位置をご確認ください。
足の付近
真下
スイッチ用
取付けたい位置の貯槽表面約15cm 四方
マグネット
を、布等で汚れをふき取り除いてください。
油汚れがある場合には、アルコールなどでふ
貯槽 底部
いてください。
水平器を使って貯槽真下を見つけ、取付け位置の横に
付属のスイッチ用マグネットを目印として仮置きし、
スイッチ用
取付け位置が真下になっているかを前後左右から確
マグネット
認をしてください。
センサユニットの確認
● マグネットホルダの凹みにウェーブスプリングが
正しくセットされていることを確認してください。
ウェーブスプリングを斜めの状態で貯槽にセンサ
ユニットを取付けますと超音波が上手く伝達でき
マグネットホルダ
ず不動作・誤計測の要因となります。
● センサシートがズレていないことを確認してくだ
さい。ズレていると安定性を低下させる要因とな
ります。
ウェーブスプリング
センサシート
-7-
センサユニットの取付け
● センサシートの表面に付いている保護用透明セロハ
ンを下のセンサシートがはがれないように注意して、
そっとはがしてください。
センサユニットの付け直しはセンサシート
の汚れ・はがれにより計測不良の原因となる
場合がありますので、万全の注意をお願いし
ます。
● センサホルダを廻し、センサケーブルを引き出す
方向に向けて持ちます。
貯槽に近づける時、磁石で強力に引っ張られます
ので、しっかりと持ってください。
貯槽 底部
注意
取付けの際は指はさみ、指のけがに
ご注意ください。
マグネット
● マグネットの方向を貯槽の曲面(水平方向ではない)
に合わせ、目印に付けてあるスイッチ用マグネットの
横(真下方向)にマグネットホルダを静かに近づけて
スイッチ用
マグネット
設置して下さい。
なお、取付けが完了しましたら、目印として取付けた
スイッチ用マグネットは取り外してください。
● マグネットホルダの磁石2辺を押えてガタのないこ
とを確認してください。
センサユニットとバルク貯槽の鋼板とはセ
ンサシート(粘着ジェル)で貼り付きますの
で、取付け後にマグネットをはがさずにセン
サユニットを動かしたり、回転させたりしな
いでください。
-8-
取付け直す場合
● 取付け直す場合、マグネットホルダを持って貯槽から
はがすように外してください。
バルク貯槽にセンサシートが残っている場合には、
マグネット
ホルダ
そっとはがして砂、汚れ、やぶれ等がないことを
確認のうえ、しわ、ねじれが出ないようにセンサ
上に貼り直してください。
バネ
● 下限域で不具合発生の原因ともなります。
センサシート
改めてセンサシート、バネ、マグネット
センサホルダ
ホルダが正しくセットされていることを
確認してください。
ユニットの取付け
からやり直してください。
センサケーブルとの接続
禁止
超音波センサユニットから長さ5m
のセンサケーブルがついています。
このセンサケーブルは短く切断したり、他のケーブ
ルを接続して伸ばしたりしないでください。
超音波計測で不具合が発生する原因となります。
● センサケーブルは、強く引っ張ったりしないで、
ゆとり、たるみをつくるなどしてください。
センサケーブルはナイロンバンド等で固定する
ことをお勧めします。
● コントロールユニットの上カバー4本のネジを開け、
黒
赤
黄
センサケーブルを端子に接続してください。
接続後はゴムブッシュで挟み込んでください。
センサケーブル色と端子台の色表示を間違えない様
に接続して下さい。
-9-
7 電源の投入
● コントロールユニット内に有る電池ユニットの配線
ケーブルコネクタをプリント基板上のコネクタに挿
入し接続してください。
注意
コネクタは向きに注意して奥までしっか
りと挿入してください。
禁止
電池の取扱を誤りますと事故の原因となりますので、下記事項を必ずお守りください。
○
電池投入・交換は貯槽から5m以上の距離を確保した場所で実施してください。
○
ショート・分解したり、加圧変形・フイルムをはがしたり、他の電池と混合させないでください。
○
加熱・直接ハンダ付け・充電・強制放電・極性(+)、(―)の逆接続をしないでください。
8 バルク貯槽の設定
● 最初に、設置するバルク貯槽のタイプを設定します。
赤
青
黄
設置するバルク貯槽のタイプを取扱説明書の添付
されている「タンクNO一覧」からタイプNOの2桁
を選びます。
● コントロールユニット内にある、3つのキースイッチ
を利用し設定をします。
<
キースイッチ名称・機能
名称
数字
>
機
キー
(各種管理メニュー) 赤
能
内
容
残量管理値の設定
リベルⅡ/リベルⅠ動作モードの選択
数値選択・設定
管理モード(残量/使用量の選択)
残量管理値Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの設定
切替
キー
(基本設定メニュー)
確定
青
キー
各種データセット・読出
バルク貯槽N0選択、任意貯槽仕様設定
テスト発呼
テスト発呼(充てん情報)、設定データ確認
キー操作取消し(戻る)
板厚自動調整、自己診断、キー入力取消し
選択の確定(確認)
表示内容が正しい時に確定させ,次に進む
(内部情報メニュー) 黄
ファームウェアバージョン表示
エラーログ・発呼ログの読出し
-10-
< バルク貯槽NO入力 >
●真中の 青 スイッチを押しますと、LCD表示部に
「SET」と表示します。
ここでバルク貯槽のタイプを設定します。
スイッチを押しますと
黄
LCD表示部に「TYPE」と表示します。
黄 スイッチを押しますと
LCD表示部に「no」と表示します。ここで
先ほど選択したバルク貯槽NOを入力します。
赤 スイッチを10の桁数回分押し、バルク貯槽NO
の10の桁を設定し 黄 スイッチを押しますと、
「no■0」と1の桁が表示します。同様に
赤 スイッチで1の桁を設定します。
黄 スイッチを押しますと、設定終了確認の意味で
「SEnd」と表示されます。
黄 スイッチを押しますと、LCD表示部に「End」
と表示します。さらに 黄 を押してキー操作全て
を終了します
終了した場合は表示部から全ての表示が消灯します。
これで、バルク貯槽の設定ができました。
< バルク貯槽のマニュアル入力>
キー操作を30秒以上行わないと設定は
注意
無効となり最初からやり直しとなります。
● バルク貯槽が「タンクNO一覧」に記載されていない
時はタンクNOを99と入力し、バルク貯槽の寸法・
容量をマニュアルで入力する事で利用できます。
タンクNOを99と入力すると表示ユニットに
「tAtE」(たて)と表示します。
ここで貯槽の型式を入力します。初期値のたてから
横「Yoco」に切替えることができます。
-11-
● 次にタンクの大きさ及びたて型・横型に関係無く、
直径(内径)を単位mmで4桁の数値を入力します。
この時、4桁全てを入力してください。
例:123mmは0123と入力します。
直径
直径
直径寸法の次にタンクの最大容量を単位リットルで
同様に4桁の数値を入力してください。
この入力方法で、タンクNO一覧に記載されていない
貯槽にも使用できます。
9
自動チューニング
禁止
マグネット
貯槽が空または残量(液面高さ)200
mm以下の状態では自動チューニング
3秒以上
しません。液面高さ200mm以上または残量が約50%
と考えられる量をローリ車から先に充てんしたのちに自動
チューニングをかけてください。
初期の自動チューニングには完了まで数十秒かかり、終了
を待ってから充てんを始めてください。なお、過充てんに
ならないように注意してください。
● コントロールユニット左の「表示スイッチ」に付属の
スイッチ用マグネットを3秒間以上押し当てます。
表示部にADJと表示されチューニングが開始され
ます。次にCHと表示され、その後数秒の後に□□%
%
(残量)と表示されます。
初期のみ自動チューニングには数十秒の時間がかか
ります。板厚に対する自動チューニングが適正と判定
できた時のみ、□□%と表示されます。
● チューニングの失敗又は、不適正と判定した時は
□□%(残量)が表示されず、Err6等のエラー
が表示されます。エラーが表示された時は別記エラー
表の原因・処置に従い再度センサユニットを取付け直
すなどの対応を実施してください。
-12-
10 各種液面監視条件の設定
残量警告
項目
リベルⅡ型
or
リベルⅠ型互換
の動作モードの選択
● バルク貯槽の残量警告は3点を設定できます。
設定内容
Ⅱ型:%による使用量・残
● 「L2」のリベルⅡ設定では残量警告は%値設定
です。「L1」のリベルⅠ設定では%値もしくは
量警告方式
L値が選択できますがセンターからの設定に制
Ⅰ型:Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ毎に%・
約がありますので通常は「L2」をお使いくだ
リットル及び使用
さい。残量警告設定をしたくないレベルに数値0
量・残量を設定する
警告方式
残量警告値Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの
数値単位01%又は
設定
0001L以上
%2桁、L4桁
を設定すると警告出力を停止します。
● 残量警告値Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの初期値はL2で各々60・
40・20%(残量)に設定されています。
●
赤 スイッチを押すと、LCD表示部に
「SEt」と表示します。
*これは残量警告値を設定(セット)の意味です。
さらに 黄 スイッチを押すと、LCD表示部に
「AL」と表示します。
*これは残量警告値設定モード確定の意味です。
さらに 黄 スイッチを押すと、LCD表示部に
「L2」(リベル Ⅱ )と表示します。
*これはリベルⅡモード選択の意味です。
次に 黄 スイッチを押しますと、LCD表示部に
「Pt」と表示されます。さらに 黄 スイッチを
押します。「Pt-0」:残量方式もしくは
「Pt-1」使用量方式かを 赤 スイッチで選択
します。
通常は残量方式「Pt―0」でご使用ください。
黄 スイッチを押し残量方式を確定させます。
-13-
● 次に 黄 スイッチを押しますと、LCD表示部に
「AL1」と表示します。ここで残量警告Ⅰを設定
します。初期値の60%を変更する場合はさらに
黄 スイッチを押します。
残量警告Ⅰの初期値60%の2桁目の6と表示し
ます。ここで 赤 スイッチを押して任意の数値を入
%
力します。次に 黄 スイッチを押し1桁目を同様に
入力します。
初期値を変更しない時は 青 スイッチを押します。
残量警告値のⅡ及びⅢは同様に設定します。
初期設定はⅡが40%、Ⅲが20%です。
%
残量警告値のⅠ・Ⅱ・Ⅲが設定されると、LCD表
示部に「AEnd」と表示します。黄 スイッチ
を押して警告設定モード終了します。
LCD表示部に「SEnd」と表示します。
満充てん・充てん認識・計測間隔などを設定する
場合はP15へ、残量警告値設定を終了させる場合
は 黄
スイッチを押し「End」表示となります
のでさらに 黄 スイッチを押します。
(LCD消灯)
通常は残量警告値設定のみでご使用頂けます。
尚、L1(リベル旧型)を設定する時はAL1、2、
3(残量警告値のⅠ・Ⅱ・Ⅲ)各々で残量方式、使
用量方式の設定が必要です。また、リベルⅡでは
残量方式のみのため設定の必要はありません。
PEr(パーセント)又はLItL(リットル)の
切替えは 赤 スイッチを押して切替えます。
%
同様にPt―0(残量方式)又はPt―1(使用量
方式)の選択もできます。
※
貯槽残量警告値 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲはセンタから設定する
事も可能です。
-14-
満充てん・充てん認識・計測間隔
● 残量警告値の入力が終わると、LCD表示部に「SEnd」と表示します。
ここで 青 スイッチを押しますと、満充てん出力値、充てん認識値、計測
間隔時間値および検針要求応答値の設定が可能となります。
項目
設定内容
ローリ車からバルク貯槽に充てんする場合に、この満
満充てん情報出力値の設定
76%から86%の
充てん出力で無線機を介し自動的にポンプを停止の
(ローリ車充てん停止用)
範囲内で1%刻みで
うえ、充てんを終了する時に利用します。
選択ができます
自動的に充てん情報を発呼す 10、20、30%
を選択できます
るパーセント設定。
初期設定は81%です。
充てんスイッチを押さずに充てんした時は前回の計
(警告リセット用)
測残量から指定%上昇すると自動的に充てん情報を
Ⅱ以下の液面計 1H、2H、3H
を選択できます
測間隔の時間設定
発呼します。初期設定は10%です。
残量警告値
*使用量が多い顧客
Ⅱを下回った時の計測間隔時間を短くできます。
に有益です。
検針要求に対し測定した結果
0H(即時)、3H(1
計測値が不定となった場合の 回前)、6H(2回前)
応答するデータを設定
を選択
液面監視間隔の初期設定時間は3Hですが、残量警告
検針要求時の測定値が不定となった場合、過去の有効
データ応答するかを選択します。初期値は2回です。
LCD表示部に「FULL」と表示します。ここで満充てん出力値を選択
● します。初期値81%から変更する場合は 赤 スイッチを押し設定値を
選択します。選択後は 黄 スイッチを押します。
LCD表示部に「UP」と表示します。ここで充てん認識値を選択します
● 設定初期値10%を変更る場合は 赤 スイッチを押し設定値を選択しま
す。選択後は 黄 スイッチを押します。
LCD表示部に「Hour」と表示します。ここで計測間隔時間値を
● 選択します。初期値3Hから変更する場合は 赤 スイッチを押し設定値
を選択します。選択後は 黄 スイッチを押します。
LCD表示部に「Log」と表示します。ここで検針要求応答値を選択
● します。初期値は「L-2」(2回前/6H)です。
選択後は 黄 スイッチを押します。「AL」と表示されますので次に
青 スイッチを押すと「Send」と表示されます。再度 黄 スイッチ
を押すと「End」と表示されます。ここで設定を完了する場合は
黄 スイッチを押してください(消灯)。設定値を確認する場合は
青 スイッチを押すと「rEAd」が表示されます。黄 スイッチを
押すたびに設定内容が表示されます。終了はLCD表示が消灯するまで
黄 スイッチを押してください。
-15-
11
NCUとの接続
●
● 通信用NCUと端子台のDT.SGを接続します。
残量警告出力のⅡ・Ⅲのみa接点出力を利用する場合
はa2及びa3端子に配線いたします。詳細は別紙
「リベルⅡa接点出力マニュアル」を参照願います。
通信線を接続する時は線が外れないよう
に注意して確実にネジ締めをして下さい。
禁止
DT/SG とa接点出力は同一NCUに
接続しないで下さい。NCUの機種
により誤動作する場合があります。
● 次に、接続したNCU及び回線を通して、センタとの
通信テストができます。
青 スイッチを押しますと、LCD表示部に「SEt」
と表示します。さらに 青 スイッチを数回押して
LCD表示部に「tESt」を表示します。
黄 スイッチを押します。LCD表示部に「cALL」
と表示します。NCUの応答が無い場合は5秒間隔
で計3回のリトライ動作をします。少し時間を置いて
「cut」を表示します。
* 通信テストは充てん情報をセンタに発呼します。
30秒キー操作をしないと自動的に終了します。
● 次に 黄 スイッチを押すとLCD表示部に
「rEAd」と表示されます。さらに 黄 スイッチ
を押すと「tYPE」が表示されますのでさらに
黄 スイッチを押すと貯槽NOの設定内容を確認
できます。終了はLCDが消灯するまで 黄 スイッチ
を押してください。
-16-
12 コントロールユニットの取付け
●コントロールユニットは防滴形ですが、プロテクタの
中または近くで、直接雨水や直射日光の当たらない、
充てん者が見やすい位置を選んで取付けてください。
センサケーブルは長さ5m以内で接続できるように
引き回ししてください。
● 付属品の取付けホルダのマグネットを利用しで貯槽
のプロテクタ内に取付けるか、またはネジ固定用穴を
マグネット
利用して壁などに取付けられます。
マグネットを利用した取付けは5方向に対し取付け
ができます
コントロールユニットは落下しないように固定して
下さい。
13 液面監視の実稼動
監視モード
● 一連の設置・通信テストが終了しますと実稼動の監視
モードになります。
この状態の時、コントロールユニット表示部はアナロ
グ表示のみになります。
アナログ表示は10%単位で表示します。左図の表示
は現在の残量が61%~70%の間に有る事を表し
ています。
監視モード中の液面監視は3時間毎(初期設定の場
合)に液面を計測し残量監視をします。
-17-
現在値の表示
● 計測値の表示及び内容を切替える場合はコントロー
マグネット
ルユニット左の「表示スイッチ」に付属のスイッチ用
マグネットを押し当てて行います。
押し続けてマグネットを離すと、その時点で測定し
た計測内容を表示し、約30秒後に消えます。
% → L → mm → kg → ℃ → NO
表示を2回繰り返します。
%
測定中
測定中
mm
測定中
単位の表示はされません
℃
測定中
測定中
L
測定中
の順に
充てんモード
ガス残量(液面高さ)が200mm以下の場合には、
マグネット
液量を200mm以上に充てんし、増やしてください。
● ローリ車による充てん時はコントローラユニット右の
「充てんスイッチ」に付属のスイッチ用マグネットを
押し当てます。充てんスイッチを押してから3分以内
に充てんを開始してください。5秒毎に連続計測して、
残量(%)をデジタルとアナログで、表示します。
● 液面の高さが3分間安定(揺れが静まる)すると、充
てん情報を通報し監視モードに移行します。
%
測定中
81%以上の残量になりますと、一番右のLCDが
点灯し、過充てんを防止する意味で点滅します。
● 充てんモード測定中に表示スイッチを5秒以上長押し
しますと、充てんモードが解除されて監視モードに移
測定中
%
行します。
注意 充てん中にこの操作は行わないでください。
-18-
電池電圧の低下
● 電池電圧が低下しますと、左記の「電池電圧低下
マーク」が表示されます。
● 電池電圧低下マークが表示されましたら 1 ヶ月以内に
「リチウム電池」を交換願います。
なお、コネクタを外す時は真直ぐに引抜いて下さい。
電池交換時は専用のリチウム電池
禁止
(型番 6H013439)を使い、貯槽から
5m以上の距離を確保した場所で実施してください。
禁止
電池を廃棄する時は(+)・(―)端子の両方に絶縁性テープを貼るなどして、絶縁状態にし
てから「不燃性ゴミ」として廃棄してください。
取扱を誤りますと発火、破裂の原因となりますので必ずお守りください。
14 インターフェイス機能
● 本製品はNCU及び電話回線(無線を含む)を経由し
監視センタから双方向通信でバルク貯槽のLPガス
管 理 項 目
貯槽残量警告 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
残量管理ができます。
貯槽残量データ
電池電圧低下
LPガス用S型マイコンメータインターフェイス
センサ異常
仕様に準拠したデータ伝送機能とプロトコルを採用
充てん情報
しております。
詳細仕様は別冊のインターフェイス仕様書を参照願
います。
バルク貯槽
コントロール
NCU
ユニット
超音波センサユニット
-19-
電話回線
監視センタ
15
LCD表示
主なLCD表示と機能
機
能
内
容
初期値
範 囲
設定値のセット
バルク貯槽NO、等
―
―
セットの終了
バルク貯槽NO、等
―
―
設定値の内容確認
バルク貯槽NO、等
―
―
セット及び内容確認終了
全ての項目
―
―
tAtE
横(yoco)又は
たて(tAtE)
タンク未設定時はNO
設定後は 横/たて
タンクの番号
設定済みタンク番号の選択
2桁のNO表示
又は99番で設定
テスト発呼
リベル-NCU-監視センタ
CALL ・・ cut表示 の通信テスト信号発呼
バルク貯槽の種類
残量警告
残量警告値 Ⅰ
残量警告値 Ⅱ
警告出力及びa接点出力
残量警告値 Ⅲ
警告出力及びa接点出力
満充てん出力値
a接点出力
充てん認識値
充てん情報の出力
液面計測の時間間隔
液面が残量警告値Ⅱ以下
動作モードの選択
残量警告値Ⅰの設定
%2桁
残量警告値Ⅱの設定
%2桁
残量警告値Ⅲの設定
%2桁
満充てん情報出力値の設定
(ローリ車充てん停止用)
前回の計測残量から指定%
上昇していると自動的に充
てん情報を発呼する。
残量警告値 Ⅱ以下の液面
計測間隔の時間設定
検針要求応答値
測定値が不定の場合の応答
データの設定
動作周波数調整
CH GOOd 表示
動作状態自己診断
(チェッカ)
ファームウェア
バージョン表示
貯槽板厚に自動調整。初期
及び充てん完了後
超音波のエコー解析。初期
及び充てん完了後
黄色キーを3回
REAd → VEr → V5xx
-20-
00
-
01~99
満充てん発呼
L2,Pt-0
L1/L2,Pt-0/Pt-1
60%
00~99%
40%
00~99%
20%
00~99%
81%
76%~86%
10%
10%、20%
30%
3H
1H、2H、3H
L-2
―
―
―
0、3H前、6H前
自動的アジャスト
GOOd又は Err
自動的チェッカ
CH□□
―
16
主な仕様
計 測 方 式
超音波による液面計測
計 測 対 象
バルク貯槽内のい号LPガス((財)日本エルピーガス機器検査協会
計 測 範 囲
100mm ~ 3000mm
計 測 精 度
容積換算精度 ± 5% 以内
表 示 方 式
残量
: 帯型アナログLCD表示(常時点灯)
計測値 : デジタルLCD4桁表示(切替え時点灯)
残量
表 示 項 目
検査規定 LIA-910 準拠)
: 帯型アナログ%表示(常時点灯)
数字で %、リットル、mm、kg、℃ 、NOを切替え表示
満充てん: 帯型アナログ表示81%(出荷時設定)以上で点滅表示
その他 : 測定中、電池電圧低下、エラー表示 他
外 部 出 力
外部出力項目
取付け構造
センサケーブル
電 文 出 力 :マイコンメータインターフェース準拠 (DT/SG)
オープンコレクター出力:a接点
電 文 出 力 :残量値% 、残量警告Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、満充てん発呼等
オープンコレクター出力 : 残量警告Ⅱ、Ⅲ、満充てん(パルス出力)
センサ ユニット
: 磁石式ワンタッチ取付け
コントローラユニット : 磁石付き取付けホルダ
2芯シールド線 長さ5m
DC6V(リチウム電池 3V×4本)
電
源
部品番号:6H013439(FDK製:2CR17450E-R-2-CH1)
約10年(当社使用条件による)の寿命
※ 電池交換可能
動作温湿度条件
温 度 : -30~60℃
湿 度 : 30~90%RH
センサ ユニット
外 形 寸 法
: 85(W)×75(H)×28(D)mm
コントローラユニット : 130(W)×160(H)×42(D)mm
※ センサケーブル5mは除く
重
量
センサ ユニット
: 260g
コントローラユニット : 600g
-21-
17 エラー表示
● 計測に異常があるとERRが表示されます。下記の
エラー表示内容を確認し、センサユニットの再取
付け直し等の対応を実施してください。
なお、ERR表示が消灯しない場合はご購入先へ連
絡してください。
表示
ERR 内容
Err 0
ハードウエア故障
Err 1
温度が測定できない
原因及び対応方法
修理が必要
センサケーブルが接続されていない又は断
線・ショートしている
通信発呼
する
する
設定されている貯槽NOと現貯槽が合って
Err 2
製品仕様以上の容量を測定した
ない。センサユニットが斜めに取付けられて
する
いる。
Err 3
連続して液面が測定できない
Err 5
センサケーブルの接続に不具合
Err 6
反射波が検出できない
センサユニットの取付け位置が合っていな
い。貯槽表面に汚れ・凸凹等がある。
センサケーブルが接続されていない又は配
線が間違っている。
センサユニットが充分に密着していない。
液面が低すぎ又は揺れが大きい。
する
しない
しない
センサユニットが充分に密着していない。
Err 7
残響大もしくは感度不足
液面が低すぎ又は揺れが大きい。充てん作業
しない
中もしくはLPガスが大量消費中。
液量不足(200mm以下)、ノイズエコー
Err 8
エコー解析結果でマージン不足
の検出・センサユニットが充分に密着してい
しない
ない、斜めに取付けられている。
* エラーで
「Err6」、「Err7」が表示された時はチエッカ判定「CHxx」を、「Err8」では
「E-xx」を約1分間交互表示後
1の位
「Errx」を表示します。
:感度指標値 (5:最良~0:最悪)は 5及び4が正常値
10の位:残響指標値 (5:最良~0:最悪)は 5及び4が正常値
E-0x:液面が200mm 以下。xは200mm に対する割合。
E-1x:第1エコーが小さい。センサユニット位置ズレが主要因
E-2x:ノイズエコーが大きい。貯槽内の突起物を検知、センサ位置調整。
E-3x:計測不安定(液充てん中、大量消費による液沸騰)
-22-
18 不具合・故障時の確認
現象
不具合・故障内容
原因及び対応方法
・計測が不安定
計測できたり、計測できない
センサの取付け位置が真下になっていない場合に発生する不
・充てん追従性が悪い
時がある。
具合モードで別売りのセンサ取付用水準器を用いて貯槽真下
への位置修正をお願いします。
・冬季に計測不能となる
下限領域で計測不能となる
寒冷地で気相供給の現場にて確認事例があります。ガス発生
量不足でLP液が沸騰してしまい不具合が発生します。ベーパ
ライザの設置をご検討ください。
センサが貯槽に付いた氷層
寒冷地で気相供給の現場にて確認事例があります。氷層付着
と共に脱落していた。
を防止するためベーパライザの設置をご検討頂くか、別売りの
寒冷地用センサ保持金具の設置をご検討ください。
充てん量が合わない
ローリ車の荷卸量と液面計 真夏、貯槽液温に対しローリ車液温が高い場合に確認事例が
あります。LP液温に対し貯槽温が熱容量により遅れて追従す
の充てん量が合わない
るためで数%高めに残量を表示する場合があります。約30分
で熱均衡がとれ通常のLPガス供給時の残量値は正確です。
19 アフターサービスについて
● 操作方法や製品に対するお問い合せは、本製品をお求めになった購入先にご連絡ください。
● 日本国外での保守サービスは負いかねますので、ご了承ください。
保
証
書
1.本製品に万一不具合が生じた場合の保証期間は、製品納入後1年間です。
2.保証期間内に取扱説明書の注意に従い正常な使用状態で故障した場合は、無償修理または
新品と交換いたします。
3.保証期間内でも、次の場合は無償修理または交換の適用はできません。
○ 誤った使用方法や、取扱上の故意又は不注意によって生じた故障又は損傷。
○ 火災、天災、異常電圧又は公害、塩害等の不可抗力による故障又は損傷。
○ 油煙、熱、塵、水、直射日光等の劣悪設置環境による故障又は損傷。
○ 分解、改造に起因する故障又は損傷。
○ 購入日、購入先が不明確な場合。
4.本製品の故障による損害、その他本製品の不正常な使用により生じた損害については、当社
は一切責任を負いませんのであらかじめご了承下さい。
5.日本国内においてのみ有効です。
-23-
リベルⅡ バルク貯槽タイプNo一覧 (5/8ビット共通)
2014.10.01
貯 槽 デ ー タ
貯槽メーカ
富士工器
中国工業
I・T・O
(旧 伊藤工機)
関東高圧容器
(旧 昭和高圧容器)
神鋼機器
(旧 神鋼JFE機器)
(旧 川鉄ガスシリンダ)
矢崎
萩尾高圧
桂精機
※
※
※
TYPE
たて/よこ
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
た て (tAtE)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
よ こ (Yoco)
容量
[Kg]
298
498
985
298
498
985
298
298
498
498
980
980
980
298
498
980
980
295
490
980
295
490
980
295
495
980
980
980
980
295
495
495
980
980
980
980
295
490
990
990
295
300
490
980
990
990
974
294
487
974
980
980
990
194
290
496
742
直径(内径)
[mm]
0800
1000
1300
0800
1000
1300
0800
0950
0950
1100
1200
1300
1400
0800
0950
1200
1400
0800
0950
1300
0800
0950
1300
0800
1000
1200
1300
1300
1400
0800
0945
1000
1200
1300
1400
1400
0800
0950
1300
1400
0800
0800
0950
1200
1300
1400
1250
0813
1050
1250
1300
1300
1204
0603
0789
0939
0939
長さ寸法
[mm]
1612
1745
2080
1607
1744
2080
1610
1206
1907
1488
2357
2055
1818
1610
1907
2357
1818
1595
1875
2040
1610
1875
2040
1596
1733
2346
2058
2046
1821
1610
1914
1724
2360
2046
1821
1818
1586
1866
2069
1819
1600
1637
1872
2344
2090
1819
2182
1598
1575
2182
2054
2046
2368
1793
1738
2095
2985
容積
[ L ]
0745
1240
2450
0745
1240
2450
0742
0742
1239
1239
2439
2439
2439
0742
1239
2439
2439
0735
1217
2420
0742
1217
2420
0735
1230
2440
2420
2440
2420
0735
1230
1230
2420
2440
2420
2440
0730
1210
2450
2440
0730
0750
1210
2420
2450
2450
2422
0730
1212
2422
2438
2428
2465
0483
0721
1233
1851
NO
52
50
07
04
05
08
48
49
37
13
35
36
16
51
11
14
15
53
18
34
51
19
33
54
55
39
27
25
42
56
41
38
26
40
43
24
57
30
31
29
20
21
22
23
32
28
66
65
44
45
47
46
60
64
63
62
61
※印 は鏡板が半球形状です。
88300-90051
〒369-1593
埼玉県秩父市下吉田6972
TEL 0494―77―1211(代表)
FAX 0494―77―1415

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