OB-23取付・取扱説明書


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OB-23取付・取扱説明書 | Manualzz
OB-23 取付・取扱説明書
OBD2ハーネス3分岐
この度はOB-23 OBD2分岐ハーネスをお買い上げいただき誠にありがとうございます。
ご使用前に必ずこの取扱説明書をお読みいただき、正しい取扱い方法でご使用いただき
ますようお願いします。
この取扱説明書は大切に保管してください。
Ver.08212
使用上の注意
ご使用の前に下記の注意事項を必ずお読みください。
危険
下記の状態や場所での使用は避けてください。事故・火災等の危険性があり
ます。
本製品の設置・固定は、車両の機器や他の機器と干渉する場所やそれら機器に影響を及ぼ
すような場所には行わないでください。特に可動部やカバー等に挟み込まれたり、車両の機
器の性能を損なうような取り付けを行うと、本製品の故障・損傷のみならず車両の故障や人
体にも危険が及ぶ可能性がありますので絶対にやめてください。
警告
取り扱いを誤った場合、人体に影響を及ぼす可能性があります。
■本製品はDIGI-LINK機器設置専用です。それ以外の目的での使用は本製品や車両の故障・
損傷のみならず人体にも危険が及ぶ可能性がありますので絶対にやめてください。
■本製品を改造すると、本製品や車両の故障・損傷のみならず人体にも危険が及ぶ可能性
がありますので絶対にやめてください。
■本製品の取り付けは、本書に従って行ってください。正しい手順が守れなかった場合、
本製品や車両の故障及び事故の原因のみならず人体にも危険が及ぶ可能性があります。
■本製品は防水・防滴仕様ではありません。水分・油分などが浸入すると、車両又は本製品
の故障・破損のみならず人体にも危険が及ぶ可能性がありますので水分・油分が浸入す
る可能性がある場所への設置は絶対にやめてください。
下記の項目には十分注意してください。車の故障又は本製品または接続
注意 された製品の機能面に支障を起こす可能性があります。
■本製品は日本国内でのみ使用できます。海外では使用しないでください。 ■本製品の間違った接続や設置による事故等の責任は一切負いません。
■本製品の仕様、デザインは改良のため予告無く変更する場合があります。
■電源容量にご注意ください。OBD2カプラ
(データリンクカプラ)の電源(+12V、
アース)の容量は限られています。
その他注意
■本製品を使用してDIGI-LINK製品(VISIONおよびSCIBORGセキュリティシステム全般
CAN-BUSアダプタ、HV-100、TSL20)を車両へ取り付けしている場合、
ドライブレ
コーダーやレーダー探知機などの比較的消費電流の大きな機器の電源は、本製品
には絶対に接続しないでください。
(CAN信号の分岐接続は問題ありません)
■本製品(OB-23)で使用しているカプラは一部車両においてサイズまたは形状が合
わず純正装着位置の内装パネル等に干渉し、固定できない場合があります。
製品概要および取付手順
注意!:
当製品(OB-23)で使用している
OBDⅡカプラは一部装着車両に
おいてサイズが合わず純正装着
位置の内装パネル等に干渉し固
定できない場合があります。
3. OB-23のコネクタを純正コネクタ位置に設置
9cm
ポイント1:
OBD(データリンク)
カプラの16ピンすべてを
3つに分岐しています。
このためどのカプラでも車両診断機を接続
したり、Digi-Link機器を接続することができ
ます。
8cm
純正OBD(データリンク)
カプラ
接続用カプラ
(茶褐色)
ポイント2:
カプラ間のハーネス長がそれぞれ違うため
車両毎に取り回しが楽なカプラを選んで純
正位置に設置することが可能です。
12cm
1. 車両純正のOBDカプラを外す
感度調整
3つのOBD2カプラのうち一つを純 上図は赤色のカプラから一番離れた
正カプラが設置されていた場所に戻 カプラを純正位置に設置した例
します。
4. 機器を接続
5. 収納
上図矢印で示したツメを抑えながら
後ろに押し込む
※ カプラ裏の配線は電線を傷める可
※ 車両によりOBDカプラの固定方式 能性があるので絶対に無理に引っ
張らないでください。
が異なる場合があります。
2. OB-23を手順1で外した車両カプラに接続する
残り2つのカプラに取り付けたい機器 ハーネスを車両の機器と干渉しない
のカプラを接続します。
場所に収納し、
しっかりと固定します。
上図はキックパネル内に収納した例
注意事項
※ 本製品を使用してDIGI-LINK製品(VISIONおよびSCIBORGセキュリティシステム全般CAN BUSアダプタ、HV-100、TSL20)を車両へ取り付けしている場合、
ドライブレコーダーやレー
ダー探知機などの比較的消費電流の大きな機器の電源は、本製品には絶対に接続しない
でください。
(CAN信号の分岐接続は問題ありません)
カプラを接続したら付属結束バンド
でしっかりと固定する
(上図参照)
※ 他社製品の電源を分けて取り付ける事が困難な場合は、DIGI-LINKI機器の電源をOBD以
外の安定した電源へ単独配線してください。
※ 消費電流が大きな製品を接続した場合、接続された製品の不安定動作、故障を起こす原因
となります。

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