3KW2CH非絶縁型スイッチングヒーター電源 取扱説明書

3KW2CH非絶縁型スイッチングヒーター電源 取扱説明書
3KW2CH非絶縁型スイッチングヒーター電源
取扱説明書
VER.2.0
1.リアパネル部接続方法
1−1.入力コネクタ(AC200V
IN)・・・AC200V 3相入力
定格入力電流約20A(ただし、ライン容量は25A以
上が望ましい)
ケーブル側=メタルコネクタ4S
A番ピン:R
B番ピン:S
C番ピン:T
D番ピン:接地
1−2.出力コネクタ(DC OUT)・・・・・・DC100V30A MAX出力
ケーブル側=メタルコネクタ4P
A番ピン:CH1 DC+
B番ピン:CH1 DC−
C番ピン:CH2 DC+
D番ピン:CH2 DC−
1−3.外部コントロール用信号コネクタ(EXT)
ケーブル側=D−sub50S
注)CH1,CH2はそれぞれ独立して下記の機能を持ちます。
1−
2番ピン: HEAT ON (電源内蔵 1:DC+12V,2:GND)
外部よりトランジスタまたは、リレーにてONする。
ショート時:ON
(一度ONすると、オープン時もONを維持する)
オン電流=約3mA
3−
4番ピン: HEAT STAND−BY (電源内蔵 3:DC+12V,4:GND)
外部よりトランジスタまたは、リレーにてOFFする。
オープン時:OFF
(一度OFFすると、ショート時もOFFを維持する)
オン電流=約3mA
5−
6番ピン: HEAT PROTECTION (電源内蔵 5:DC+12V,6:GND)
外部よりトランジスタまたは、リレーにてON/OFFする。
ショート時:OFF オープン時:ON(加熱OFF)
オン電流=約3mA
※HEAT PROTECTION、HEAT STAND−BY、HEAT ONのON信号を、
同時に入力した場合は、 1.PROTECTION→2.STAND−BY→3.ON の優先順位
にて、受け付けます。
15−16番ピン: MAIN ON STATUS (フォトカプラーダーリントンTR出力:VCEO=
40V ON電流=40mAmax 15:コレクタ+極 16:エミッタ)
ショート時:ON
オープン時:OFF
18−19番ピン: HEAT ON STATUS (フォトカプラーダーリントンTR出力:VCEO=
40V ON電流=40mAmax 18:コレクタ+極 16:エミッタ)
ショート時:ON
オープン時:OFF
20−21番ピン: REMOTE STATUS (フォトカプラーダーリントンTR出力:VCEO=
40V ON電流=40mAmax 20:コレクタ+極 16:エミッタ)
ショート時:ON
オープン時:OFF
34−35番ピン: 電源トラブル STATUS (フォトカプラーダーリントンTR出力:VCEO=
40V ON電流=40mAmax 34:コレクタ+極 16:エミッタ)
ショート時:ON
オープン時:OFF
36−37番ピン: HEAT POWER設定入力 (36:DC+10V,37:GND)
0V時:最小出力
10V時:最大出力
38番ピン: HEAT POWER設定信号用シールド
42−43番ピン: 電圧モニタ出力 (42:DC+10V,43:GND)
許容負荷抵抗:10KΩ以上
0V時:0V
10V時:100V
44番ピン: 電圧モニタ信号用シールド
- 1 -
45−46番ピン: 電流モニタ出力 (45:DC+10V,46:GND)
許容負荷抵抗:10KΩ以上
0V時:0A
10V時:30A
47番ピン: 電流モニタ信号用シールド
48−49番ピン: 電力モニタ出力 (48:DC+10V,49:GND)
許容負荷抵抗:10KΩ以上
0V時:0kW
10V時:3kW
50番ピン: 電力モニタ信号用シールド
17番ピン: 電源側で接地
空きピンはすべて未使用。
1−4.温度モニタコネクタ(TEMP)
ケーブル側=D−sub9S
注)CH1,CH2はそれぞれ独立して下記の機能を持ちます。
1−
2番ピン: 真空室内温度異常STATUS (リレーの接点DC24V0.2A)
ショート時:温度異常
オープン時:正常
3−
4番ピン: 真空室内温度モニタ出力 (3:DC+10V,4:GND)
許容負荷抵抗:10KΩ以上
0V時:0℃
10V時:1000℃
5番ピン: 温度モニタ信号用シールド
空きピンはすべて未使用。
1−5.温度測定用熱電対コネクタ(C−A熱電対)
端子台2P M4用(両サイドの端子台取付けビスは、ゆるめないで下さい。)
注)CH1,CH2はそれぞれ独立して下記の機能を持ちます。
リアパネル面
C−A熱電対
○
○
○
+:クロメル(赤)
−:アルメル(白)
○
−
+
上図の極性にて接続してください。
1−6.保護接地端子(E)
保護接地線をM4用圧着端子などを使用して接続してください。
2.フロントパネル表示とスイッチ
注)メインブレーカー以外、CH1,CH2はそれぞれ独立して下記の機能を持ちます
2−1.メインブレーカー(漏電、過負荷短絡保護機能付き)
・メインパワーのON/OFFをします。
2−2.REMOTE/LOCALスイッチ(LOCK付トグルスイッチ)
・出力ON/OFFのREMOTE/LOCAL切り替えを設定します。
2−3.ONスイッチ(照光式押しボタンスイッチ)
・LOCAL設定時に、ヒータをONにします。
但し、REMOTE設定時は、無効です。
(REMOTE/LOCALともに、ヒーターONの時は、白色点灯します。)
- 2 -
2−4.OFFスイッチ(照光式押しボタンスイッチ)
・LOCAL設定時に、ヒータをOFFにします。
但し、REMOTE設定時は、無効です。
(REMOTE/LOCALともに、ヒーターOFFの時は、緑色点灯します。)
※ON/OFFを同時に押した場合は、OFFが優先します。
2−5.パワー設定ボリューム(10回転ポテンションダイアル)
・LOCAL設定時に、出力を設定します。
CW(時計回り)方向で出力は、最小から最大に変化します。
2−6.各メーター表示(デジタルパネルメーター)
・ロータリースイッチの設定にて、真空室内部温度、出力電力、出力電流、出力電圧をそれぞれ表示
します。各設定は、緑色角形LEDにて表示します。
※真空室内部温度表示のときに、本体内部のスライドSW設定にて、真空室内異常温度設定値を表示し
ます。
詳しくは、3−2項.真空室内異常温度設定をご参照ください。
2−7.過昇温度表示LED(OTP)・・自動復帰
・真空室内の温度が、上限設定温度以上になったときに、赤色点灯し、同時にTRUBLE信号を
出力します。その後、温度が下がり設定値以下になると、消灯します。(チャタリング防止の為、ヒ
ステリシスを、持たせてあります。)
詳しくは、3−2項.真空室内異常温度設定をご参照ください。
2−8.過電流表示LED(OCP)・・自動復帰
・過電流保護回路が連続動作すると、約10∼20秒のタイムラグ後に赤色点灯し、同時にTRUBL
E信号を出力します。その後、ヒーターが定常負荷に戻ると、消灯します。
2−9.過電圧表示LED(OVP)・・手動復帰
・過電圧保護回路が動作または、本体内部、加熱異常温度を検出したときに、赤色点灯し、同時にTR
UBLE信号を出力して、出力を強制的にOFFにします。その後、負荷が正常または、本体内部が
冷却されても、消灯せず、メインブレーカをいったんOFFにしてからでないと、HEAT ONで
きません。
※LOCAL/REMOTEの設定どちらも有効です。
3.本体内部設定
注1)本設定はカバーをあける必要があります。
注2)カバーをあける前に、必ずAC入力ライン及びメインブレーカーをOFFにして下さい。
注3)メインパワーユニットは同一のものを2個、2階建てに取り付けてあります。。
1階部がCH1用、2階部がCH2用です。
3−1.出力立ち上がり時間設定
注)CH1の設定は、2階部のCH2のパワーユニットを取り外してから行って下さい。
・メインボードのフロントパネル側からみまして、中央部の右側にあります、デジタリロータリスイッチ
SW41(表示SOFT ST.T) にて、加熱ON時の3KWパワーに達するまでの、時間設定を行
います。
※
1
0
∼ F (16)まで設定できます。
は、設定しないでください。(ソフトスタート機能が働かないため。)
1:1[S]∼F(16):22[S]
※出荷時は、
1
に設定しております。
- 3 -
3−2.真空室内異常温度設定
注)CH1の設定は、2階部のCH2のパワーユニットを取り外してから行って下さい。
・メインブレーカーをOFFの状態にしまして、カバーをあけて、メインボードのフロントパネル側か
らみまして、手前中央部の4回転トリマー RV47 と、スライドスイッチ SW44(表示OTP M
-ODE) にて、真空室内の温度が異常の場合の温度設定を行います。
SW44( 表示OTP MODE) を SET 側にした後、フロントパネル部のロータリースイッ
チを温度表示にし、メインブレーカーをONにしますと、デジタルパネルメータに設定値が表示され
ます。
RV47をCW(時計方向)に回しますと、設定値が増加します。
設定可能範囲:0℃∼1000℃
・設定が終了しましたら、メインブレーカーをOFFにして、
SW44( 表示OTP MODE) を MON 側にします。
※出荷時は、600℃に設定しております。
3−3.出力制御方式切換え
メインボードのフロントパネル側からみまして、手前中央部にあるSW43(表示POWER
DE)にて設定します。
MO
注)必ず、メインブレーカーOFFの状態の時にて、設定を行って下さい。
HEAT ONの状態にて切換えますと、コントロールがきかず、電源が壊れて事故につながる恐
れがあります。
・定電流モード(CC)
SW43(表示POWER
MODE)−>
CC側
MODE)−>
CP側
・定電力モード(CP)
SW43(表示POWER
※出荷時は、定電力モード(CP)に設定しております。
4.注意
本電源に使用されているFUSEは以下の通りです。
使用箇所
型式(メーカー名)
容量
数量
①フロントパネル部
660CF-15(日之出電機製作所)
AC/DC660V15A
6個
②電源内部
326001(Littelfuse)
250V1A
1個
尚、指定FUSE以外をご使用しますと故障の原因となり、品質保証対象外となりますのでご注意願います。
5.付属品
5−1.取扱説明書(本書)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
5−2.検査成績表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1部
- 4 -
6.製造者
ヨシオ電子株式会社
電話:0424−71−2587
FAX:0424−71−2588
改版履歴
99/10/15:Ver.1.0
09/11/10:Ver.2.0
初版
改版
内容:
- 5 -
4.注意を追加
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