取扱説明書 - 日本カノマックス株式会社

取扱説明書 - 日本カノマックス株式会社
構成品目
■ 標準品
品名
MODEL
本体
6501-00
本体(アナログ出力付き)
6501-A0
本体(圧力センサー付き)
本体(圧力センサーとアナロ
グ出力付き)
6501-B0
プローブ
個数
機能
-
いずれか
1
アナログ出力機能付き
圧力測定機能付き
6501-C0
圧力測定機能とアナログ出力機能付き
6531-21
風速、風温、湿度センサー(指向性)
6541-21
風速、風温センサー(指向性)
6542-21
風速、風温センサー(針状)
6533-21
6543-21
いずれか
1
風速、風温、湿度センサー(球状)
風速、風温センサー(球状)
6551-21
風速センサー(ミニチュア球状・I型)
6552-21
風速センサー(ミニチュア球状・L型)
6561-21
風速、風温センサー(指向性)
プローブケーブル
6531-06
1
本体とプローブの接続ケーブル
USB ケーブル
-
1
USB 通信用ケーブル
キャリングケース
-
1
収納用ハードケース
取扱説明書
-
1
-
単 3 形乾電池
-
6
-
■ 別売品
品名
MODEL
機能
伸縮延長棒(フレキシブル)
6531-04
高所測定用
伸縮延長棒(ストレート)
6531-05
高所測定用
AC アダプター
6113-02
電源
プリンター(推奨品)
DPU-S245
演算結果などの印字
プリンターケーブル
携帯型アネモマスター
計測ソフトウェア
肩掛けケース
6000-31
プリンター接続用ケーブル
6000-41
データ収集ソフトウェア
6000-61
ハンズフリー測定用肩掛けケース
i
ご使用いただく前に
当社では取扱説明書の中での警告の種類と定義を以下のように定めていま
す。
表示の説明
警告:人身事故防止用
この表示を無視して誤った取扱いをすると、人身事故の発生する危険が想定
される内容を示しています。
注意:製品損傷防止用
この表示を無視して誤った取扱いをすると、製品に物的損傷を与えるか、性
能保証できない場合が想定される内容を示しています。
記号の説明
△記号は注意(警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。図の
中に具体的な注意内容(左図の場合は高温注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。図の中や近傍に具体的な
禁止事項(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
●記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。図の近傍に具体
的な指示内容が描かれています。
ii
警告
可燃性のガスのある場所に、絶対にプローブを近づけないでください。
素子が加熱されているため、発火・爆発の 危険性があります。
使用禁止
素子部には絶対に触れないでください。
接触禁止
高温注意
素子部は加熱されていますので、触れると火傷する危険があります。
また、素子の損傷にもなりますので絶対に触れないでください。
乾電池を分解・加熱したり、火の中に投入しないで下さい。
破裂したりする危険があります。
正しく取扱う 破裂注意
注 意
本器より異常音、異常な臭い、煙などが発生した場合や本器内に液体
などが混入した場合は、速やかに電源スイッチを切り、電池または電
源プラグを抜いて下さい。
感電や発火、本器の故障の恐れがあります。
ご購入先もしくは日本カノマックス㈱サービスセンターまで修理をご依頼
ください。
注意
使用されないときは電源プラグを抜いてください。
感電や発火、回路破損の原因となります。
正しく取扱う
蒸気のある場所で使用しないでください。
禁 止
素子が水滴に触れると熱の放散量が変化し、正しい測定ができません。
また、素子を損傷する原因となります。
本機は、ほこりや異物の無い清浄な空気流の中で使用する事を想定し
ています。
禁
止
素子に異物がぶつかる事で素子が損傷する原因となります。
また、素子にほこりや異物が付着すると、正しい測定が出来ません。
センサー部には無理な力を加えないでください。
禁
止
センサー部が変形すると、精度が維持できないばかりか、素子が断線するこ
とがあります。
測定をおこなう場合、必ずプローブの風向マークを風上に向けてくだ
さい。
正しく設置
センサーには指向性がありますので、正しく測定できません。
iii
本体を高温多湿・ホコリの多い場所においての測定または、直射日光
のもと長時間、放置しないでください。
禁 止
使用温度範囲外では正常に動作しない場合があります。
本体または、プローブに強いショックを与えないでください。
落下させたり、ぶつけたり等しますと故障・破損の原因となります。
禁 止
分解・改造・修理は絶対しないでください。
ショート、および性能維持ができない原因となります。
分解禁止
プローブケーブルを持って、本体を吊り下げないでください。
故障・断線の原因となります。
禁 止
正しく使用
長期間、本器を保管しておく場合は、電池を取り外して保管して下さ
い。また、本体内に消耗した電池を入れたままにしないで下さい。
電池は+と-の向きを正しく入れて下さい。
液漏れの原因となります。
お手入れの際、シンナー・ベンジン等の溶剤で本体を拭かないでくだ
さい。
禁 止
ケースが変形・変質する恐れがあります。汚れたときは、柔らかい布で乾拭
きしてください。また、汚れがひどい場合には、中性洗剤を含ませた布で乾
拭きしてください。
帯電した状態で、センサー部を触らないで下さい。
測定値に影響を与えたり、本体回路破損の原因になったりします。
禁
禁
止
止
帯電注意
正しく取扱う
定期的にプローブの先端をチェックし、汚れていないかを確認してく
ださい。
風速素子にゴミが付着していますと測定精度に影響します。
ゴミを取り除く場合はカメラ用のブロアブラシ等で軽く吹き飛ばすか、ある
いは水で軽くすすいで十分に乾燥させてください。
※風速素子を洗浄するときは、本体の電源を必ず切ってからおこなってくだ
さい。
※熱を使ってプローブを乾燥させることは絶対におこなわないでください。
(素子が損傷し、修復不可能となります。)
iv
結露の原因となるため、本体及びプローブは寒いところから急に暖か
いところに移動させないで下さい。
禁 止
適切な温度範囲内、湿度範囲内であっても、急激な温度変化により結露する
事があります。結露は素子部分に発生すると正しく測定できない事がありま
す。また、金属部分に結露すると、錆が発生し故障の原因となる可能性があ
ります。
液晶画面を尖った物や強い力で押さえないで下さい。
禁 止
画面にムラが出たり、故障の原因となります。
また、急激な温度変化も、液晶画面の故障の原因となります。
保管する場合はキャリングケースに収納し、-10~50℃の結露しない
場所に保管して下さい。
正しく取扱う
廃棄の際は、一般ゴミと一緒に捨てないで下さい。
禁 止
計測器および電池を廃棄する際は、国又は地方自治体の条例に従って下さい。
または販売代理店までお問い合わせ下さい。
v
目次
第1章
各部の名称と働き ........................................................................................ 7
第2章
測定前の準備 ............................................................................................ 11
第3章
第4章
第5章
通常測定
NORMAL モード ..................................................................... 18
最大値、平均値、最小値の測定 CALCULATION モード ................................... 22
風量の測定 FLOW RATE モード ................................................................. 25
第6章
第7章
測定データの記憶と再表示........................................................................... 31
測定データのプリントアウト ........................................................................ 34
第8章
測定データのデジタル出力........................................................................... 39
本体 ...................................................................................................................... 7
操作パネル .............................................................................................................. 8
プローブ................................................................................................................. 9
プローブケーブル ................................................................................................... 10
電池のセット ......................................................................................................... 11
プローブ、プローブケーブルの取り付け ...................................................................... 12
プローブ、プローブケーブルの取り外し ...................................................................... 12
電源の ON/OFF .................................................................................................... 13
測定の方法と注意点 ................................................................................................ 14
ダクトタイプの設定 ................................................................................................ 16
SINGLE FROW RATE モード ................................................................................... 25
MULTI FROW RATE モード ..................................................................................... 29
プリントアウトの準備 ............................................................................................. 34
通常測定モード(NORMAL)でのプリントアウト ............................................................. 34
演算測定モード(CALCULATION)と 風量測定モード(FLOW RATE) でのプリントアウト ........ 35
記憶データのプリントアウト(ページ単位での出力) ..................................................... 36
記憶データのプリントアウト(複数ページの出力) ........................................................ 38
デジタル出力の準備 ................................................................................................ 39
コンピュータからのコマンド入力によるデジタル出力 ..................................................... 39
第9章
アナログ出力 ............................................................................................ 43
第10章 その他の設定 ............................................................................................ 45
日時の変更 ............................................................................................................ 45
測定単位・ボーレートの変更..................................................................................... 46
液晶表示のバックライトの設定 .................................................................................. 47
一部のページの消去 ................................................................................................ 48
全てのデータの消去 ................................................................................................ 49
画面表示のコントラストの調整 .................................................................................. 50
第11章 プローブの洗浄方法 ................................................................................... 51
第12章 主な仕様.................................................................................................. 52
第13章 測定の原理 ............................................................................................... 53
熱線風速計の原理 ................................................................................................... 53
演算結果のDT,DIとは?..................................................................................... 55
風速値の補正について ............................................................................................. 56
第14章 プローブの指向特性(風速) ........................................................................ 57
第15章 故障かなと思ったら ................................................................................... 59
第16章 製品保証とアフタ-サ-ビス ........................................................................ 61
お問い合わせ先 ...................................................................................................... 62
vi
第1章
各部の名称と働き
本体
圧力ポート
※ 圧 力 ポ ー ト は
MODEL6501-B0/C
0 のみに搭載されて
います。
PROBE
+P-
※ アナログ出力は
プローブ
接続端子
MODEL6501-A0/C
0 のみに搭載されて
います。
DC-OUT
アナログ出力端子
シリアル通信端子
DC-IN
-
+
表示画面
電源入力端子
電源スイッチ
MENU
HOLD
START
▲
SET
MODE
▼
操作パネル
電池ボックス
7
操作パネル
MENU キ-
各種機能の選択を行います。
※各モードの設定中、測定途中に MENU キーを押すと、キャンセルとなり
メニュー画面に戻ります。
MENUaa1.NORMAL…………………………
aaaaaa2.DUCTaTYPE …………………
aaaaaa3.CALCULATION ……………
aaaaaa4.FLOWaRATE …………………
aaaaaa5.DATAaOUTPUT ……………
aaaaaa6.DATAaCLEAR ………………
aaaaaa7.UTILITY ………………………
aaaaaa8.PRESSUREaZERO ………
通常測定モード
ダクトタイプの設定
演算測定モード
風量測定モード
記憶データの出力
記憶データの消去
時間、測定単位などの設定
圧力ゼロ点調整 ※3
START/HOLD キー
演算測定の開始・終了や表示値のホールド・解除が行えます。
▲、▼キー
① 通常測定画面…測定値の時定数1秒、5秒、
10秒が切り換わります。
(TC1→TC5→
TC10)
TC1:1秒ごとの瞬時値を表示
TC5:5秒間の移動平均値を表示
TC10:10秒間の移動平均値を表示
② メニュー画面…各種項目の選択、数値設定な
どに使用します。
風量
風温
湿度
MODE キー
測定モードの切り換えが行えます。
風速
風温
湿度
※1
※2
圧力
※3
※1 風温測定は MODEL6531/6541/6542/6543/6533/6561 のみの
機能です。
※2 湿度測定は MODEL6531/6533 のみの機能です。
※3 圧力測定は MODEL6051-B0/C0 のみの機能です。
SET キー
指定した項目を決定する時に使用します。
8
各部の名称と働き
プローブ
プローブは 8 種類ご用意しております。お客様がお持ちのプローブ形状によ
って MODEL 名・仕様が変わります。本器はプローブに互換性があり、校正
なしに自由にプローブの取り替えが可能です。
MODEL6542-21
※単位はmm
①
⑥
②③
MODEL6531-21/6541-21/6561-21
⑤
① ②
⑥
③
④※
※MODEL6531 のみ
MODEL6543-21
①
⑥
②③
MODEL6533-21
①
②
⑥
④
③
MODEL6551-21
⑥
⑦
②
①
MODEL6552-21
⑥
⑦
②
①
①風速センサー、②温度補償センサー、③温度センサー、④湿度センサー
⑤風向マーク、⑥プローブ番号、⑦Φ2 シールドケーブル
9
プローブケーブル
本体とプローブの間に取り付けて、プローブを延長する事ができます。
プローブ側
約 43
約 2000
約 43
約Φ14
約Φ15
本体側
※単位はmm
延長棒(別売)
ストレートタイプ
約Φ16
約Φ23
約Φ15
ケーブル長さ:先端より約 2000
約 130
約 50
約 230~870
※単位はmm
フレキシブルタイプ
約 130
約Φ16
約Φ15
約Φ23
ケーブル長さ:先端より約 2000
約 50
約 330~960
※単位はmm
フレキシブルタイプの延長棒の耐風速は最大 20m/s です。
それ以上の風速域ではストレートタイプの延長棒をご使用ください。
10
各部の名称と働き
第2章
測定前の準備
電池のセット
本体裏側
① 矢印の部分を指で軽く押します。
② 蓋を下へスライドさせます。
③ 蓋を上へ持ち上げます。
④ 電池を挿入します。
※
電池の極性に注意してください。
※
電池は必ず同じ種類のものをご使用ください。
違う種類の電池を組み合わせて使用しますと、
液漏れや本体破損の原因となります。
※
ACアダプター(別売)で電池を充電すること
はできません。
使用できる電池の種類
●マンガン電池(単3形)
●アルカリ電池(単3形)
●充電池〔Ni-Cd、Ni-MH〕
(単3形)
⑤ 開けた時と逆の手順で蓋を閉めます。
11
プローブ、プローブケーブルの取り付け
本体に付属のプローブケーブルまたはプローブを接続します。
電源が入った状態でプローブの抜き差しを行わないでください。
プローブ番号
① 本体側のコネクタとプローブケー
ブル(またはプローブ)側のコネ
クタの位置を合わせます。
※
プローブ取り付けの場合は、本体
正面とプローブ正面(プローブ番
号のシールがある方)を同じ向き
に揃えます。
② 本体側のコネクタとプローブ側
のコネクタを合わせ、カチッと音
がするまで押し込みます。
※
破損の原因となりますので、強く
押し込んだり、接続後コネクタを
回転させたりしないでください。
プローブ、プローブケーブル
取り付け箇所
プローブ、プローブケーブルの取り外し
プローブを交換する場合は、下記の手順でプローブを取り外し、前ページの
手順で使用するプローブを取り付けます。
電源が入った状態でプローブの抜き差しを行わないでください。
A
① プローブ(またはプローブケーブル)側の
コネクタ部(左図のAの部分)を指でつま
み、軽く押し上げます。
② コネクタ部を押し上げたまま、プローブ
(またはプローブケーブル)をまっすぐ上
に引っぱり、取り外します。
※ 接続した状態ではコネクタを回転させないでくだ
さい。故障の原因となります。
12
測定前の準備
電源の ON/OFF
本体の側面に電源のON/OFF切り替えスイッチがあります。プローブを
本体に接続し、電源を ON にするとカノマックスのロゴと型名、バージョン
が数秒間表示され、通常測定画面になります。
プローブを本体に接続
I でON(電源を入れる)
1
OでOFF(電源を切る)
電源スイッチ
電源ON
プローブが正
しく接続され
ていない。
NO PROBE!
CONNECT PROBE
aaaaCLIMOMASTER
aaaaVersiona4.00
aa*aNowaLoadinga!a*
AND RESTART!
プローブが正しく接続されていない
時は、”NO PROBE!”画面が表示され
ます。一度電源を切ってから、正し
くプローブが接続されているかどう
か、ご確認ください。
校正リマインド画面
校正後
一年経過
通常
ooCalibrationoDue
ooooooLastoDone
Ooooo2010/02/23
o<PushoANYoKey:Start>
前回校正日
前回校正日から一年経過すると定期校正のお 何 か キ ー を 押 す
知らせ画面が表示されます。何かキーを押す か、10 秒経過
か 10 秒経過すると通常測定画面になります。
表示画面の説明(通常測定:詳しくは P.18 を参照してください。)
① 現在の日時
② 時定数 ( P.20 参照)
③ 風速
④ 風温※1
⑤ 湿度※2
⑥ 電池残量
①
②
※1 風温測定は MODEL6531/6541/6542/6543/6533/6561 のみの機能です。
※2 湿度測定は MODEL6531/6533 のみの機能です。
'12/04/12a15:40:23 ~
TCC1
③
④
⑤
⑥
0.87f
25.3e
64.1g
通常測定画面
電池残量について
'12/04/12a15:40:23 ~
TCC1
0.87f
25.3e
64.1g
測定画面の右上に電池残量が表示されています。
電池の消費量は測定する風速に応じて変化しま
す。電池残量表示が点滅を始めると、電池交換
時期です。電池残量表示が点滅を始めると風速
値によってはロックする状態になる場合があり
ますのでご注意ください。
電池残量が減少するにつれて表示は下図の左から右へ移り変わります。
― ロック状態 ―
マークが表示されるとすべての操作ができなくな
ります。測定中でも停止します。また、測定中のデータ
は記憶されませんのでご注意ください。
点滅
電池交換時期
13
測定の方法と注意点
風速
風向マーク
●MODEL6531/6541/6561 プローブには指向性があり
ますので、必ず、風向マ-クを右図のように風上に
向けてください。風向が明らかでない場合はゆっくり
プロ-ブを回転させ、表示値が最大になる方向で測定
を行ってください。
風
●MODEL6533/6542/6543/6551/6552 は、水平方向
に 360 度同特性の無指向性プローブです。
(プローブの
指向特性については「プローブの指向特性」P.57 を
ご参照ください。)
●プローブは風速センサーと温度補償センサーを組み合わせることにより、
風の温度の変化に対する風速変化を補正しています。この効果を得るために
は風速センサーと温度補償センサー両方に測定対象の風を当て、温度条件を
同じにすることが必要です。(風速センサー、温度補償センサーの位置につ
いては、P.9 のプローブ図を参照ください。
)
●風温が急変する場所にプロ-ブを挿入し、風速を測定する場合は 20 秒以
上測定を続け、指示値が安定したところで読みとってください。
風温
●風温測定での応答性は風速が速いほどよくなります。風速が 1m/s で約
30 秒(90%応答)です。指示値が安定したところで読みとってください。
●完全な無風状態で、風温測定を行うと風速センサーの加熱の影響により測
定値が高めに指示される場合があります。風温測定を正確に行うには、
0.1m/s 以上の風速域(ゆっくりプローブを振る程度)で測定することをお
すすめします。
湿度
●高湿雰囲気での長時間測定、あるいは急激な温度変化が生じる雰囲気での
測定では、結露により湿度測定値が異常に高くなる場合があります。結露し
た場合はプローブを 40%RH 以下の雰囲気で 24 時間放置し、乾燥させてく
ださい。
――アスマン通風乾湿計との比較――
※アスマン湿度計によ
る測定上の注意など
に関しましては日本
工業規格(JIS-Z
8806「湿度測定方
法」)などをご参照く
ださい。
14
測定前の準備
クリモマスタ-の湿度測定機能につきましては標準湿度発生装置(2
温度差法)を用い厳密に校正されておりますので、安心してお使いいた
だけます。電子式湿度計として安定な測定ができますので、従来のアス
マン通風乾湿球湿度計の代わりとしても、手軽にご利用いただくことが
できます。
クリモマスタ-とアスマン湿度計とで比較測定をされる場合に、アス
マン湿度計の方が高い湿度指示をすることがありますが、これは湿球部
のガ-ゼの巻き方、汚れなど、アスマン湿度計の取り扱い方法によって
指示に影響を受けていることによるものです。アスマン湿度計の取り扱
いには十分注意する必要があります。
圧力
※ 圧 力 ポ ー ト は
MODEL6501-B0/C
0 のみに搭載されて
います。
●圧力センサーには75kPa以上の圧力を加えないでください。75kP
a以上の圧力を加えると圧力センサーが破損する危険がありますのでご注
意ください。
●圧力測定時の使用温度範囲は5~40℃です。この温度範囲外で測定する
と、正常に動作しない場合があります。
●圧力の測定前に必ずゼロ点調整を行ってください。ゼロ点調整は+と-の
両方の圧力ポートを大気開放にしてから行ってください。
●ゼロ点調整範囲は±0.5kPa以内です。これを超えるとエラーになり
ます。
■圧力ゼロ点調整方法
キーを押してメニュー画面を呼び出し、
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
、
択して
キーで“8.PRESSURE ZERO”を選
キーを押します。
aaaaPRESSUREaZERO
、
1.ZEROaADJUSTaaaYES
-0.00h
し、
キーで“1.ZERO ADJUST”を選択
キーを押します。
2.SAVEaINFO
aaaaPRESSUREaZERO
、
1.ZEROaADJUSTaaaYES
キーで”YES”を選択して
キーを
押し、圧力表示を0.00にします。
00.00h
2.SAVEaINFO
aaaaPRESSUREaZERO
、
1.ZEROaADJUSTaaaYES
キーを押すと情報が記憶され、ゼロ点調整
00.00h
が完了しメニュー画面に戻ります。
2.SAVEaINFO
設定途中で
※チューブがしっかり
取り付けられていな
い場合やチューブに
穴が開いている場合
などは空気もれが発
生し正確な測定がで
きませんのでご注意
ください。また、チュ
ーブが途中で折れ曲
がったりしても正確
な測定ができません。
キーで“2.SAVE INFO”を選択し、
キーを押すと設定を記憶せずにメニュー画面に戻ります。
■圧力チューブの接続方法
図のように圧力チューブを+または-の圧力ポート
に取り付けてください。
同様に圧力チューブの片端を、ダクトなどの圧力測
定口に取り付けます。
測定する圧力がプラスの場合はプラス(+)ポート
にマイナスの場合は、マイナス(-)ポートに取り
付けます。
15
ダクトタイプの設定
風量を測定するにはあらかじめ、ダクトタイプ(形状・サイズ)を入力して
おく必要があります。
ダクトタイプは本器に25種類まで記憶できます。風量測定の際にはその中
からダクトタイプを選択して風量測定に用います。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
キーを押してメニュー画面を呼び出し、
、
キーで“2.DUCT TYPE”を選択し、
キーを押します。
<エントリーNo.の設定>
ここでは設定するダクトタイプを、1~25のエントリーNo.の何番に記憶
させるかを設定できます。
aaaaaaaDUCTaTYPE
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaRECTANGLE
3.WaSIZEaaaaaaaaaaa4.HaSIZEaaaaaaaaaaa5.UNIT(mm/inch)aaamm
6.SAVEaINFO
、
キーで“1.ENTRY No.”を選択し、
キーを押します。
、
キーで ENTRY No.を設定し、
キーを押します。
<ダクト形状(角型ダクト/円型ダクト)の選択>
、
キーで“2.SHAPE.”を選択し、
、
キーで“RECTANGLE.”(角型ダクト)または“CIRCLE”(円型ダ
クト)を選択し、
測定前の準備
キーを押します。
aaaaaaaDUCTaTYPE
aaaaaaaDUCTaTYPE
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaRECTANGLE
3.WaSIZEaaaaaaaaaaa4.HaSIZEaaaaaaaaaaa5.UNIT(mm/inch)aaamm
6.SAVEaINFO
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaCIRCLE
3.DIAMETERaaaaaaa300
4.UNIT(mm/inch)aaamm
角型ダクト
16
キーを押します。
6.SAVEaINFO
円形ダクト
<ダクトサイズの設定>
角型ダクトの場合
aaaaaaaDUCTaTYPE
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaRECTANGLE
3.WIDTHoooooooooo800
4.HEIGHTooooooooo500
5.UNIT(mm/inch)aaamm
6.SAVEaINFO
、
キーで“3.WIDTH”を選択し、
キーを押します。
、
トの幅(W)を設定し、
、
キーで角型ダク
キーを押します。
キーで“4.HEIGHT”を選択し、
キーを押します。
、
キーで角型
ダクトの高さ(H)を設定し
キーを押し
ます。
円型ダクトの場合
aaaaaaaDUCTaTYPE
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaCIRCLE
3.DIAMETERaaaaaaa300
4.UNIT(mm/inch)aaamm
6.SAVEaINFO
一辺あたりの最大設定値は 9999mm または
999.9inch です。
、
キーで“3.DIAMETER”を選択し、
キーを押します。
、
ダクトの直径(D)を設定し、
キーで円型
キーを押
します。
直 径 の 最 大 設 定 値 は 9999mm ま た は
999.9inch です。
<ダクトサイズの単位(mm/inch)の選択>
aaaaaaaDUCTaTYPE
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaRECTANGLE
3.WaSIZEaaaaaaaaa800
4.HaSIZEaaaaaaaaa500
5.UNIT(mm/inch)aaamm
6.SAVEaINFO
、
選択し、
キーで“5.UNIT(mm/inch)”を
キーを押します。(円型ダクトの
場合は“4.UNIT(mm/inch)”)
、
キーでダクトサイズの単位(mm ま
たは inch)を設定し、
キーを押します。
<情報を記憶する>
aaaaaaaDUCTaTYPE
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaRECTANGLE
3.WaSIZEaaaaaaaaa800
4.HaSIZEaaaaaaaaa500
5.UNIT(mm/inch)aaamm
6.SAVEaINFO
設定途中で
、
キーで“6.SAVE INFO”を選択し、
キーを押します。
ダクトタイプの設定が終了し、メニュー画面
に戻ります。
キーを押すと設定を記憶せずにメニュー画面に戻ります。
17
第3章
通常測定
NORMAL モード
電源投入後、表示される測定モードです。
データを保存することはできません。表示される測定値は1秒ごとに更新さ
れます。
他のモードから通常測定モードに移行する
には、
キーを押してメニュー画面を呼
び出し、”1.NORMAL”を選択し、
キ
ーを押します。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
測定項目を切り替える
通常測定モードで測定する項目を切り替えます。
<風速測定画面>
※ 湿度が表示される
のは、MODEL65
31/6533の
みです。
'12/04/12a15:40:23 ~
0.87f
25.3e
64.1g
TCC1
※ 風温が表示される
のは、MODEL65
31/6541/
6542/653
3/6543/6
561のみです。
左図の通常測定画面(NORMAL モード)の
表示中、
キーを押すごとに、圧力測定
→風量測定→風速測定に切り替わります。
<圧力測定画面>
'12/04/12a16:24:37 ~
0.31h
※ 圧力が表示される
のは、
MODEL6501-B0/C
0 のみです。
圧力測定画面は、圧力測定機能を持たない
機種では表示されません。
<風量測定画面>
'12/04/12a16:24:37 ~
6037a
24.9e
63.7g
TCC1
DCCC3
C1050
画面左下にダクトタイプが表示されます。
キーを押しながら、
、
キーを
押すと、ダクトタイプが変更できます。
ダクトタイプ
'12/04/12a16:24:37 ~
TCC1
DCC15
WCCCHCCC-
------a
24.9e
63.7g
風量表示を行うにはダクトタイプの登録が必要です。
選択中のダクトタイプ(ダクト番号)に形状・サイズが
入力されていない場合は、左図のように風量が表示され
ません。
ダクトタイプの設定方法は「測定前の準備
プの設定」P.16 をご参照ください。
18
通常測定
NORMAL モード
ダクトタイ
測定値をホールドする
※ 湿度が表示されるの
は、MODEL6531
/6533のみです。
'12/04/12a15:40:23 ~
TCC1
※ 風温が表示されるの
は、MODEL6531
/6541/654
2/6533/65
43/6561のみ
です。
※ 圧力が表示されるの
0.87f
25.3e
64.1g
'12/04/12a15:40:23 ~
TCC1
HOLD
は、
MODEL6501-B0/C
0 のみです。
0.87f
25.3e
64.1g
通常測定画面(NORMAL モード)が表示さ
れているときに、
キーを押します。
(風
量、圧力測定画面でも行えます。
)
画面の左に“HOLD”が表示され、測定値がホ
ールドされます。
もう一度
キーを押すと、ホールドが解
除されます。
最大値をホールドする
'12/04/12a15:40:23 ~
TCC1
0.87f
25.3e
64.1g
通常測定画面(NORMAL モード)が表示さ
れているときに、
キーを押し続けます。
キーを押し続けている間は画面左に
“HOLD”が表示され、表示されている各測定
'12/04/12a15:40:23 ~
TCC1
HOLD
0.87f
25.3e
64.1g
項目(風速・風温・湿度または圧力)の最
大値が表示されます。
キーを離すと最大値がホールドされま
す。もう一度、
キーを押すとホールド
が解除されます。
19
時定数を変更する
※ 湿度が表示されるの
は、MODEL6531
/6533のみです。
'12/04/12a15:40:23 ~
0.87f
25.3e
64.1g
TCC1
※ 風温が表示されるの
は、MODEL6531
/6541/654
2/6533/65
43/6561のみ
です。
れているときに
、
キーを押すと測
定値の時定数(TC)が切り替わります。
時定数
時定数は1秒、5秒、10秒から選択できます。
TC1 :1秒ごとの瞬時値を表示
※ 圧力が表示されるの
※
通常測定画面(NORMAL モード)が表示さ
TC5 :5秒間の移動平均値を表示
は、
MODEL6501-B0/C0
のみです。
TC10:10秒間の移動平均値を表示
初期設定では、時定数は風速、風量のみに適用されています。湿度、温度、圧力の
表示にも反映させるには時定数の設定が必要です。次の「時定数を適用する項目を
変更する」をご参照ください。
***
時定数とは?
***
測定値の応答性能を表す数値で、時定数を大きく設定すると値の変動が少ない測定値が読みとれます。
逆に時定数を小さく設定すると、測定値が風速の変動に素早く反応します。
演算測定モード、風量測定モードではこの機能は使用できません。
モ-ド
測定デ-タの取り込みかた
TC1
1秒ごとの瞬時値
TC5
5秒間の平均
TC10
20
通常測定
10秒間の平均
NORMAL モード
説
明
瞬時値をそのまま1秒ごと
に表示します。
5秒間の平均値を1秒ごと
に表示します。データは1
秒ずつシフトします。
10秒間の平均値を1秒ご
とに表示します。データは
1秒ずつシフトします。
時定数を適用する項目を変更する
初期設定では、時定数は風速、風量のみに適用されます。湿度、温度、圧力
の表示にも時定数を反映させるには以下の設定変更が必要です。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
キーを押して、メニュー画面を呼び出
し、
択して
aaaaaaaUTILITY
1.TIME AJUST
2.UNIT SELECT
3.ANALOG OUTPUT
4.TC(T.H.P) SET
5.BACKLIGHToON/OFF
、
、
キーで “7.UTILITY”を選
キーを押します。
キーで“4.TC(T.H.P)
を選択し、
※
SET”
キーを押します。
圧力測定機能がない場合は、“4.TC(T.H)”
と表示されます。
“1.TC(T.H.P) SET”を選択して
TC(T.H.P) SET
1.TC(T.H.P) SET
YES
2.SAVE INFO
キーを押し、
、
NO を選択して
キーで YES または
キーを押します。
YES:時定数を風速、風量、湿度、圧力、
風温に反映させる。
NO:時定数を風速、風量のみに反映させる。
<変更内容を記憶する>
TC(T.H.P) SET
1.TC(T.H.P) SET
2.SAVE INFO
NO
、
し、
キーで“2.SAVE INFO”を選択
キーを押すと、変更内容が記憶さ
れ、メニュー画面に戻ります。
設定途中で
キーを押すと設定を記憶せずにメニュー画面に戻ります。
※ P は圧力です。
(MODEL6051-B0/C0 のみ)
※ T は風温です。
(MODEL6531/6541/6542/6533/6543/6561 のみ)
※ H は湿度です。
(MODEL6531/6533 のみ)
21
第4章
最大値、平均値、最小値の測定 CALCULATION モード
CALCULATION モードは測定データを記憶し、最大値、最小値、平均値を演
算するモードです。
1回目の測定値
2回目の測定値 ……………N 回目の測定値
TRIAL(1)
TRIAL(2)
TRIAL(N)
サンプリング時間
測定時間……サンプリング時間×N
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
キーを押して、メニュー画面を呼び出し、
、
キーで“3.CALCULATION”を選
択して
キーを押します。
演算測定モード(CALCULATION)設定画面の説明
1.
残りのメモリー数
演算モード
AVERAGE:サンプリング時間内1秒ご
と の デ ー タ を 平 均 し て 1 つ の
測定データとします。
INSTANT:サンプリング時間ごとの瞬
時値を1つの測定データとします。
2.
総メモリー数
CALCULATE R20000/20000
1.MODE11111111AVERAGE
2.SAMPLING(TIME)0012s
3.SAMPLING(n)110050
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.SET2TO2START
サンプリング時間(1~999秒)
何秒間隔で測定データを取り込むかを設定します。
3.
測定回数
(1~9999 個)
設定したサンプリング時間ごとに、何個のデータを取り込むかを設定し
ます。
4.
測定データの記憶
5.
設定の決定
(YES
or
NO)
測定スタンバイ画面に移行します。
22
最大値、平均値、最小値の測定
CALCULATION モード
<演算モードの設定>
CALCULATE R20000/20000
1.MODE11111111AVERAGE
2.SAMPLING(TIME)0012s
3.SAMPLING(n)110050
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.SET2TO2START
“1.MODE”を選択し、
、
キーを押します。
キーで AVERAGE または INSTANT
を選択し、
キーを押します。
<サンプリング時間の設定>
CALCULATE R20000/20000
、
1.MODE11111111AVERAGE
2.SAMPLING(TIME)0012s
3.SAMPLING(n)110050
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.SET2TO2START
を選択し、
、
キーで“2.SAMPLING(TIME)”
キーを押します。
キーでサンプリング時間(1~9
99秒)を設定し、
キーを押します。
<測定データ数の設定>
CALCULATE R20000/20000
1.MODE11111111AVERAGE
2.SAMPLING(TIME)0012s
3.SAMPLING(n)110050
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.SET2TO2START
、
キーで“3.SAMPLING(n)”を選
択して
、
キーを押します。
キーで測定回数(1~9999)
を設定し、
キーを押します。
ここで設定した測定回数分が生データとし
て記憶されます。
<測定データを記憶する/しない>
CALCULATE R20000/20000
、
1.MODE11111111AVERAGE
2.SAMPLING(TIME)0012s
3.SAMPLING(n)110050
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.SET2TO2START
を選択し、
、
キーで“4.DATA STORAGE ?”
キーを押します。
キーでデータを記憶する(YES or
NO)を設定し、
キーを押します。
YESを選択した場合、メモリー残量を超える測定データは記憶できません。
メモリー残量を超える測定回数を設定していた場合、自動的に記憶できる最大
の測定回数に変更されます。(たとえばメモリー残量がR00020/20000 の場
合、最大20の測定回数となります。)
<設定を決定する>
CALCULATE R20000/20000
1.MODE11111111AVERAGE
2.SAMPLING(TIME)0012s
3.SAMPLING(n)110050
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.SET2TO2START
、
択し、
キーで“5.SET TO START”を選
キーを押します。
(左図の場合、1秒間隔で 50 回(50 秒間)の
測定を行います。)
23
<測定待ち画面>
※ 湿度が表示されるの
は、MODEL6531
/6533のみです。
※ 風温が表示されるの
は、MODEL6531
/6541/654
2/6533/65
43/6561のみ
です。
※ 圧力が表示されるの
は
、
MODEL6501-B0/C0
のみです。
'12/04/12a15:40:23 ~
RDY.
N2221
/2250
0.87f
25.3e
64.1g
測定待ち画面になります。
キーを押すと、測定項目を変更できます。
(風速・風温・湿度-風量・風温・湿度-圧力)
キーを押すと測定が開始されます。
<測定中の画面>
'12/04/12a15:42:57 ~
SMP .
N2223
/2250
2.11f
25.3e
64.2g
測定を中止する場合は、
を押します。
“4.DATA STORAGE ?”をYESに設定して
いた場合は、途中までの測定データが記憶さ
れます。
キーを押すと、測定データを記憶せずに
測定を中止します。
<演算結果表示>
2222CALCULATION
2.76f
1.43f
0.81f
MAX
AVG
MIN
測定が終了すると、演算結果が表示されます。
、
キーで順に風速(または風量)→
風温→湿度→露点(DT)
,不快指数(DI)
の演算結果が表示されます。
圧力を測定した場合は圧力の演算結果のみを表示します。
キーを押すと、CALCULATION モードの設定画面に戻ります。
キーを押すと、メニュー画面に戻ります。"DATA STORAGE"を YES
にしている場合は、演算結果が記憶されます。
関連操作:
■ プリンターが接続されている場合、
ントします。
■ 記憶データの再表示→P.31
■ 測定データのプリントアウト→P.34
■
24
DT,DI とは?→P.55
最大値、平均値、最小値の測定
CALCULATION モード
キーを押すと、演算結果をプリ
第5章
風量の測定
FLOW RATE モード
FLOW RATE モードは風速とダクト情報から風量を演算する測定モードです。
SINGLE FROW RATE モード
SINGLE モードでは複数の測定ポイント毎に N 回測定の平均値を測定値とし、
全ポイントの平均値、最大値、最小値を算出します。
ポイント1の値
TRIAL(1)
POINT(1)
(2) (3) ……(N)
ポイント2の値
TRIAL(1)
ポイント M の値
POINT(2)
………………
POINT(M)
(2) (3) ……(N)
TRIAL(1) (2) (3) ……(N)
1 ポイントを測定するのに要する時間……サンプリング時間×N(測定回数)
POINT(1) :avg(1)=ΣTRIAL(i)/N
各ポイントの値は
TRIAL(1)~TRIAL(N)の平均値です。 POINT(2) :avg(2)=ΣTRIAL(i)/N
・・・
メモリーにはこのポイントの値
POINT(M) :avg(M)=ΣTRIAL(i)/N
POINT(1) ~ POINT(M) が 記 憶 さ れ ま
す。
<演算結果>
● 平均値(AVG) : AVG=(avg(1)+ avg(2)+ ・・・・+avg(M))/M
● 最大値(MAX) : MAX=avg(1)から avg(M)の中の最大値
● 最小値(MIN)
: MIN=avg(1)から avg(M)の中の最小値
ダクト内の平均風速とダクトの断面積をかけるとダクトの風量が演算できます。ダ
クト内の平均風速を求めるには、ダクト断面をいくつかに分割し、分割した面内で
それぞれの風速を測定し、平均します。
風量:単位時間あたりの空気体積[m3/min、m3/h、ft3/min、ft3/h]
風量(Q)=平均風速(U) × 断面積(A)
測定点
r1 r2
r3
R
r4
r5
角型ダクト
r1=0.316R
r2=0.548R
r3=0.707R
r4=0.837R
r5=0.949R
円型ダクト
25
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
キーを押して、メニュー画面を呼び出
し、
キーで“4.FLOW RATE”
を選択して
SAMPLING MODE
1.SINGLEoFLOWoRATE
2.MULTIoFLOWoRATE
、
、
キーを押します。
キーで“1.SINGLE FLOW RATE”
を選択して
キーを押します。
<サンプリング時間の設定>
SINGLE
、
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001os
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS.2POINT220010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
キーで“1.SAMPLING(TIME) ”
を選択し、
、
キーを押します。
キーでサンプリング時間(1~
999)を設定し、
キーを押します。
風量測定モード(SINGLE FLOW RATE)設定画面の説明
1.サンプリング時間 (1~999秒)
記憶できる総データ数
何秒間隔で測定データ(瞬時値)を取り込むか
記憶できる残りのデータ数
を設定します。
2.測定回数 (1~9999個)
設定したサンプリング時間間隔で何個のデー
タを取り込むかを設定します。
3.測定ポイント数 (1~2000個)
設定したサンプリング時間・測定回数での測定
を何ポイント行うかを設定します。
4.測定データの記憶 (YES
SINGLE
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001os
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS.2POINT220010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
or NO)
5.ダクトエントリーNo.の設定
測定するダクト情報が入力されているエントリーNo.を設定します。ダクト
情報の入力・変更も行えます。
6.設定の決定
測定スタンバイ画面に移行します。
<測定回数の設定>
(R20000/20000
、
1.SAMPLING(TIME)001os
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS.2POINT220010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
択して
SINGLE
26
風量の測定
FLOW RATE モード
キーで“2.SAMPLING(n)”を選
キーを押し、
、
キーで
測定回数(1~9999)を設定して
キーを押します。
<測定ポイント数の設定>
SINGLE
、
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001os
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS.2POINT220010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
キーで“3.MEAS. POINT”を選
択して
キーを押し、
、
キーで
測定ポイント数(1~2000)を設定し
て
キーを押します。
<測定データを記憶する/しない>
SINGLE
、
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001os
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS.2POINT220010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
キーで“4.DATA STORAGE ?”
を選択し、
、
キーを押します。
キーでデータを記憶する(YES or
NO)を設定し、
キーを押します。
<ダクトエントリーNo.を指定・設定する>
SINGLE
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001os
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS.2POINT220010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
、
キーで“5.DUCT ENTRY NO.”
を選択し、
※
キーを押します。
設定されていないエントリーNo.を指定すると、
風量演算を開始できません。
aaaaaaaDUCTaTYPE
ダクトタイプを設定する画面になります。
1.ENTRYaNo.aaaaaaaa1
2.SHAPEaaaaRECTANGLE
3.WIDTHoooooooooooo4.HEIGHTooooooooooo5.UNIT(mm/inch)aaamm
6.SAVEaRETURN
ここでもダクトタイプの入力・変更が行え
ます。
※
詳しくは「ダクトタイプの設定」P.16 をご参照
ください。
<設定を決定する>
SINGLE
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001os
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS.2POINT220010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
、
キーで“6.SET TO START”を
選択し、
設定途中で
キーを押します。
キーを押すと設定内容を記
憶せずにメニュー画面に戻ります。
<測定待ち画面>
①②③④⑤
'12/04/12a16:11:59 ~
RDY.
P 2221
N2221
D2223
C2300
--6037a
25.1e
63.7g
測定待ち画面になります。
このとき、
キーを押しながら
、
キーを押すと、ダクトタイプのエントリー
No が変更できます。ここで
キーを押
すと測定が開始されます。
27
表⽰画⾯
① RDY. 現在の状態(READY/SAMPLE)
② P 1 現在のポイント数
③ N 1 現在の測定回数
④ D 3 指定したダクトタイプ
⑤ C 300 ダクトタイプ
(形状:CIRCLE
サイズ:300 という意味)
⾓型ダクトの場合は W ***, H***が表⽰されます。
<測定中の画⾯>
測定を⼀時停⽌するには
※ 湿度が表⽰されるの
は、MODEL6531
/6533のみです。
す。もう⼀度
します。
※ ⾵温が表⽰されるの
は、MODEL6531
/6541/654
2/6533/65
43/6561のみ
です。
キーを押しま
キーを押すと測定を再開
キーを押すとその時点までの
測定データで演算を⾏い結果を表⽰します。
ただし、測定データが1ポイント⽬を完了していない場合は演算結果を表⽰
しません。
キーを押すと、測定データを記憶せずに測定を中⽌します。
<2ポイント⽬からの測定待ち画⾯>
1ポイント⽬の測定が終了すると、2ポイ
ント⽬の測定待ち画⾯になります。
測定し終わったポイント数
設定したポイント数
<演算結果表⽰>
すべての測定が終了すると、演算結果が表
⽰されます。
キーを押すごとに
⾵量→⾵温→湿度→⾵速
の演算結果が表⽰されます。
キーを押すとメニュー画⾯に戻ります。
キーを押すと、FLOW RATE モードの設定画⾯に戻ります。
※
28
⾵量の測定
"DATA STORAGE"を YES にしている場合は、各ポイントの値が記憶さ
れます。
FLOW RATE モード
MULTI FROW RATE モード
MUITI モードでは、SINGLE モードでの測定を場所(ロケーション・
LOCATION)を変えて複数回繰り返した全測定ポイントの平均値、最大値、
最小値を計算します。測定値として記憶されるのは、各ロケーションの平均
値です。
各ポイントの値は
TRIAL(1)~TRIAL(N)の平均値
であり、各ロケーションの値は
POINT(1)~POINT(M)の平均値
です。
メモリーには各ロケーションの値
LOCATION(1) ~ LOCATION(M)
が記憶されます。
<演算結果>
● 平均値(AVG)
● 最大値(MAX)
● 最小値(MIN)
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
SAMPLING MODE
1.SINGLEoFLOWoRATE
2.MULTIoFLOWoRATE
POINT(1)
POINT(2)
:avg(1)=ΣTRIAL(i)/N
:avg(2)=ΣTRIAL(i)/N
・・・
POINT(M) :avg(M)=ΣTRIAL(i)/N
LOCATION(1)
LOCATION(2)
LOCATION(L)
:AVG(1)=ΣPOINT(i)/M
:AVG(2)=ΣPOINT(i)/M
・・・
:AVG(L)=ΣPOINT(i)/M
: AVG=(AVG(1)+ AVG(2)+ ・・・・+AVG(L))/L
: MAX=AVG(1)から AVG(L)の中の最大値
: MIN=AVG(1)から AVG(L)の中の最小値
キーを押して、メニュー画面を呼び出
し、
、
を選択して
、
キーで“4.FLOW RATE”
キーを押します。
キーで“2.MULTI FLOW RATE”
を選択して
キーを押します。
SINGLE モードと同様に、1.サンプリング
時間、2.測定回数、4.測定データ記憶、
5.ダクトエントリーNo.を設定します。
MULTI
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001ps
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS./LOC.oo010/010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
、
択して
キーで“3.MEAS./LOC.”を選
キーを押し
、
キーで測
定ポイント数(1~999)を設定して
キーを押します。続けて
、
キーで
測定ロケーション数(1~999)を設定
して
キーを押します。
29
<設定を決定する>
MULTI
(R20000/20000
1.SAMPLING(TIME)001ps
2.SAMPLING(n)110050
3.MEAS./LOC.oo010/010
4.DATA2STORAGE2?22YES
5.DUCT2ENTRY2NO.2221
6.SET2TO2START
、
キーで“6.SET TO START”を
選択し、
設定途中で
キーを押します。
キーを押すと設定内容を記
憶せずにメニュー画面に戻ります。
<測定待ち画面>
①②③④⑤
'12/04/12a16:11:59 ~
RDY.
P2221
N2221
L2221
C2300
---502a
27.1e
62.9g
測定待ち画面になります。
このとき、
キーを押しながら
、
キーを押すと、ダクトタイプのエントリー
No が変更できます。ここで
キーを押
すと測定が開始されます。
以後、SINGLE モードと同様の方法で測定を行います。
表示画面
① RDY. 現在の状態(READY/SAMPLE)
② P 1 現在のポイント数
③ N 1 現在の測定回数
④ L 1 現在のロケーション
⑤ C 300 ダクトタイプ
(形状:CIRCLE
サイズ:300 という意味)
角型ダクトの場合は W ***, H***が表示されます。
<演算結果表示>
MULTI1FLOW2RATE
MAX
AVG
MIN
106433a
085134a
066797a
全てのロケーションの測定が終了すると、
演算結果が表示されます。
キーを押すごとに
風量→風温→湿度→風速
の演算結果が表示されます。
※
プリンターが接続
キーを押すとメニュー画面に戻ります。
されている場合、
キーを押すと、FLOW RATE モードの設定画面に戻ります。
キーを押す
と、演算結果をプ
リントします。
30
風量の測定
※
"DATA STORAGE"を YES にしている場合は、各ロケーションの値が記
憶されます。
FLOW RATE モード
第6章
測定データの記憶と再表示
本体に記憶される測定データは測定モード、測定画面の測定項目によって下
表のようになります。
記憶される測定データ項目
演算測定モード
(CALCULATION)
MODEL 測定モード
6531
6533
6541
6542
6543
6561
6551
6552
測定画面の
測定項目
記憶される
測定データ
風速
風温
湿度
風速
風温
湿度
風量測定モード
(FLOW RATE モード)
風量
風温
湿度
圧力
風速
風温
湿度
風量
風温
湿度
風速、風量
風温、湿度
圧力
風速、風量
風温、湿度
風速、風量
風温、湿度
圧力
風速、風温
風量、風温
圧力
風速
風量
風温
風速
風量
風温
測定画面の
風速、風温 風量、風温
測定項目
風速
記憶される
風速、風温
風量
測定データ
風温
測定画面の
測定項目
風速
風量
圧力
風速
風量
記憶される
測定データ
風速
風速、風量
圧力
風速、風量
風速、風量
※ 圧力は MODEL6501-B0/C0
のみです。
記憶データの再表示
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
キーを押して、メニュー画面を呼び出し
ます。
、
択し、
キーで“5.DATA OUTPUT”を選
キーを押します。
DATA OUTPUT
1.DISPLAY
2.PRINTER(SINGLE)
3.PRINTER(MULTI)
、
キーで“1.DISPLAY”を選択し、
キーを押します。
31
<ページ選択画面>
CALCULATION
22222DAPAGEOSET
…………………………
PAGE:0001
……
MODE:CALCULATION(A)
……………
DATE:2012/04/12
……………
TIME:2213:40:53
……
DATA/DIV.:2220/2oooSHAPE:C0ooo- ………………………
、
選択し、
キーで表示したいページ番号を
キーを押します。
出力するページ番号
測定モード(A:AVERAGE、I:INSTANT )
測定した日 年/月/日
測定した時 時/分/秒
指定したページ番号の測定回数
測定時のダクト形状 (風量測定を行った時のみ表示)
SINGLE FLOW RATE
22222DAPAGEOSET
…………………………
PAGE:0002
………………
MODE:SINGLEoFLOW2RATE
……………
DATE:2012/04/12
……………
TIME:2215:42:53
DATA/DIV.:oooo3/oo210………
SHAPE:C0900 …………………………
出力するページ番号
測定モード
測定した日 年/月/日
測定した時 時/分/秒
指定したページ番号の測定データ(測定回数/ポイント数)
測定時のダクトタイプ
MULTI FLOW RATE
22222DAPAGEOSET
PAGE:0003 …………………………
………………
MODE:MULTIoFLOW2RATE
……………
DATE:2012/04/12
……………
TIME:2215:45:53
MEAS./LOC.:222o3/210 ………
SHAPE:C0900…………………………
出力するページ番号
測定モード
測定した日 年/月/日
測定した時 時/分/秒
指定したページ番号の測定データ(測定回数/ロケーション数)
測定時のダクトタイプ
<測定データ表示画面>
指定したページの測定データが表示されます。
、
※ 湿度が表示されるの
は、MODEL6531
/6533のみです。
※ 風温が表示されるの
は、MODEL6531
/6541/654
2/6533/65
43/6561のみ
です。
※ 圧力が表示されるの
は、
MODEL6501-B0/C
0 のみです。
32
キーを押すと測定データの続きが表示されます。
START:00100END:050 …………… 演算するデータ範囲
……… データ番号 風速 温度
NUM.0m/s0000°C000%RH
001000.810025.40064.7
002000.950025.40064.7
003000.980025.60064.9
004001.050025.70065.1
005001.210025.70065.0
006000.990025.90065.2
湿度
演算測定モード(CALCULATION)で風量の測定を行った場合や、風量測定モ
ード(FLOW RATE)の測定を行った場合は、
キーを押すと、風量と風
速の表示を切り替えることができます。
圧力の測定を行った場合は圧力データのみが表示されます。
測定データの記憶と再表示
<演算結果の表示>
演算するデータ範囲を指定することができます。
(データ範囲を変更しない場合は
キーを押すと、表示されているデー
タ範囲での演算結果が表示されます。
)
START:00100END:050
NUM.0m/s0000°C000%RH
001000.810025.40064.7
002000.950025.40064.7
003000.980025.60064.9
004001.050025.70065.1
005001.210025.70065.0
006000.990025.90065.2
キーを押すと、
“START”の箇所にカーソ
ルが表れます。
、
(START)を指定し、
カーソルが“END”に移動しますので、
(END)を指定し、
AVG
MIN
、
キーを押します。
キーで演算終了データ番号
キーを押します。
aNEXT1FLOW2RATE
MAX
キーで演算開始データ番号
106433a
085134a
066797a
キーを押すと、表示されているデータ範
囲での演算結果が表示されます。
※複数の範囲を設定することはできません。
<FLOW RATE モードの場合>
キーを押すごとに
風量→風温→湿度→風速の演算結果が表
示されます。
<CALCULATION モードの場合>
キーを押すごとに
風速(風量)→風温→湿度→DT,DI の演
算結果が表示されます。
キーを押すと、データ出力のページ設定の画面へ、
キーを押
すと、メニュー画面へ戻ります。
33
第7章
測定データのプリントアウト
プリントアウトの準備
測定データのプリントアウトを行う場合、
本体側面のシリアル通信端子にプリンター
ケーブルを接続します。
シリアル
通信端子
<用意するもの>
●プリンター(別売)……推奨機種 DPU-S245
(セイコーインスツルメンツ社製)
●プリンターケーブル(別売)
<ボーレートの設定>
本体のボーレートとプリンターのボーレートを同じ値に設定する必要があ
ります。
クリモマスター本体の設定は下表の通りです。
ビット長
パリティ
ボーレート
ストップビット
8 ビット
なし
設定値による*
1
※ ボーレートの設定に関しては「測定
単位・ボーレートを変更」P.46 をご
参照ください。
※ プリンタ-の設定に関してはプリン
タ-の取扱説明書をご参照ください。
<プリンターと本体の接続>
① 本体(シリアル通信端子)とプリンターをプリンターケーブルで接続し
ます。
② 本体の電源を入れてから、プリンターの電源を入れます。
③ 本体の画面表示が通常測定モードであることを確認します。
通常測定モード(NORMAL)でのプリントアウト
'12/04/12a15:40:23 ~
※ 湿度が表示される
のは、MODEL65
31/6533の
みです。
※ 風温が表示される
のは、MODEL65
31/6541/
6542/653
3/6543/6
561のみです。
※ 圧力が表示される
のは、
MODEL6501-B0/C
0 のみです。
34
TCC1
HOLD
0.87f
25.3e
64.1g
通常測定画面(NORMAL モード)が表示さ
れているときに、
キーを押し、出力した
い画面でホールドさせて、
キーを押すと
ホールド中の画面のデータがプリントアウ
トされます。
※
プリンターが正常に接続されていない場合、画面左下に“PERR”が表示されます。
データのプリントアウト例
風速測定画面
2001/06/19 13:42:09
Velocity
0.12 m/s………風速
Temperature 25.9 ゚ C ………風温
Humidity
62.7 %RH………湿度
測定データのプリントアウト
圧力測定画面
2001/06/19 13:42:28
Pressure
0.23 kPa ……圧力
演算測定モード(CALCULATION)と ⾵量測定モード(FLOW RATE)
でのプリントアウト
<演算測定モード(CALCULATION)>
演算測定が終了し、演算結果が表⽰されたと
きに
キーを押すと測定結果がプリント
アウトされます。
<⾵量測定モード(FLOW RATE)>
⾵量測定が終了し、演算結果が表⽰されたと
きに、
キーを押すと測定結果がプリント
アウトされます。
プリントアウト例
PAGE:004
MODE:CALCULATION(A)
DATE:2001/06/19
TIME:17:24:33
DATA:005
SAMPLING TIME:001
START:001 END:005
MAX
1.26 m/s
AVG
0.90 m/s
MIN
0.55 m/s
MAX
25.6 ゚ C
AVG
25.6 ゚ C
MIN
25.5 ゚ C
MAX
64.6 %RH
AVG
64.5 %RH
MIN
64.4 %RH
DT
18.4 ゚ C
DI
74.1
記憶ページ
測定モード
測定⽇
測定時間
測定データ数
測定点数
サンプリングタイム
演算データ範囲
ダクトタイプ
⾵速
⾵量
⾵温
湿度
露点温度
不快指数
⾵速
PAGE:002
MODE:SINGLE FLOW RATE
DATE:2001/06/19
TIME:13:35:23
DATA:003
DIV.:002
SAMPLING TIME:001
START:001 END:002
SHAPE D 900mm
MAX 361554 m3/h
AVG 220582 m3/h
MIN
79609 m3/h
MAX
25.5 ゚ C
AVG
25.4 ゚ C
MIN
25.4 ゚ C
MAX
63.7 %RH
AVG
62.6 %RH
MIN
61.4 %RH
MAX
1.58 m/s
AVG
0.96 m/s
MIN
0.35 m/s
35
記憶データのプリントアウト(ページ単位での出力)
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
DATA OUTPUT
キーを押して、メニュー画面を呼び出し
、
択して
、
1.DISPLAY
2.PRINTER(SINGLE)
3.PRINTER(MULTI)
キーで“5.DATA OUTPUT”を選
キーを押します。
キーで“2.PRINTER(SINGLE)
”
を選択し、
、
キーを押します。
キーで表示したいページ番号を選
22222DAPAGEOSET
択し、
キーを押します。
………………………
PAGE:0002
……………
MODE:SINGLEoFLOW2RATE
…………
DATE:2012/04/12
…………
TIME:2215:42:53
DATA/DIV.:oooo3/oo210 ……
SHAPE:C0900 ………………………
出力するページ番号
測定モード(CALCULATION または FLOW RATE)
測定した日 年/月/日
測定した時 時/分/秒
指定したページ番号の測定データ数(測定回数/ポイント数)
ダクトタイプ(FLOW RATE のみ)
指定したページの測定データが表示されます。
※ 湿度が表示されるの
は、MODEL6531
/6533のみです。
※ 風温が表示されるの
は、MODEL6531
/6541/654
2/6533/65
43/6561のみ
です。
※ 圧力が表示されるの
は、
MODEL6501-B0/C0
のみです。
START:00100END:050 ………… 演算するデータ範囲
…… データ番号 風速 温度 湿度
NUM.0m/s0000°C000%RH
001000.810025.40064.7
002000.950025.40064.7
003000.980025.60064.9
キーを押すと測定データの続きが表示さ
004001.050025.70065.1
005001.210025.70065.0
006000.990025.90065.2
れます。
演算測定モード(CALCULATION)で風量の測定を行った場合や、風量測定モ
ード(FLOW RATE)の測定を行った場合は、
キーを押すと、風量と風
速の表示を切り替えることができます。
圧力の測定を行ったときは、圧力データのみが表示されます。
<演算するデータ範囲の指定>
演算するデータ範囲を指定できます。(データ範囲を変更しない場合は次の
操作へ進んでください。)
START:00100END:050
NUM.0m/s0000°C000%RH
001000.810025.40064.7
002000.950025.40064.7
003000.980025.60064.9
004001.050025.70065.1
005001.210025.70065.0
006000.990025.90065.2
キーを押すと、“START”の箇所にカーソ
ルが表れます。
、
(START)を指定し、
カーソルが“END”に移動しますので、
(END)を指定し、
36
測定データのプリントアウト
キーで演算開始データ番号
、
キーを押します。
キーを押します。
キーで演算終了データ番号
AaaaaPRINT OUTPUT
1.RESULT
2.DATA
3.ALL
キーを押すと、プリントアウトする内容を
選択する画面になります。
、
キーで1~3のどれかを選択し、
キーを押すとプリントアウトされます。
次のプリントアウト例をご参照ください。
1. RESULT……
2. DATA ………
3. ALL…………
測定条件・演算結果を出力します。
測定条件・測定データを出力します。
測定条件・演算結果・測定データを出力します。
プリントアウト例
PAGE SET
PAGE:001
MODE:CALCULATION(A)
DATE:2001/05/19
TIME:11:32:26
DATA:010
SAMPLING TIME:001
START:001 END:010
MAX
0.75 m/s
AVG
0.40 m/s
MIN
0.05 m/s
MAX
25.8 ゚ C
AVG
25.6 ゚ C
MIN
25.4 ゚ C
MAX
59.1 %RH
AVG
58.2 %RH
MIN
57.5 %RH
DT
16.8 ゚ C
DI
73.4
NUM. m/s
゚C
%RH
001
0.05
25.8
57.5
002
0.06
25.8
57.6
003
0.48
25.6
57.7
004
0.48
25.6
57.8
005
0.56
25.6
58.0
006
0.48
25.6
58.3
007
0.39
25.5
58.5
008
0.75
25.5
58.7
009
0.27
25.4
58.8
010
0.46
25.4
59.1
測定条件
常にプリント
アウトされま
す。
演算結果
RESULT
測定データ
DATA
PAGE SET
PAGE:011
MODE:SINGLE FLOW RATE
DATE:2001/06/21
TIME:16:23:08
DATA:003
DIV.:005
SAMPLING TIME:001
START:001 END:005
SHAPE W 200 H 300mm
MAX
32194 m3/h
AVG
16871 m3/h
MIN
5446 m3/h
MAX
25.9 ゚ C
AVG
25.9 ゚ C
MIN
25.8 ゚ C
MAX
72.2 %RH
AVG
71.2 %RH
MIN
69.7 %RH
MAX
1.49 m/s
AVG
0.78 m/s
MIN
0.25 m/s
NUM. m3/h ゚ C
%RH
001 20596
25.8
69.7
002 19906
25.9
72.2
003
6214
25.9
71.3
004
5446
25.9
71.4
005 32194
25.9
71.4
※ 湿度がプリントアウトされるのは、MODEL6531/6533のみです。
※ 風温がプリントアウトされるのは、MODEL6531/6541/6542/6533/6543/6561
のみです。
※ 圧力がプリントアウトされるのは、MODEL6051-B0/C0のみです。
37
記憶データのプリントアウト(複数ページの出力)
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
DATA OUTPUT
1.DISPLAY
2.PRINTER(SINGLE)
3.PRINTER(MULTI)
キーを押して、メニュー画面を呼び出し
、
キーで“5.DATA OUTPUT”を選
択して
キーを押します。
、
キーで“3.PRINTER(MULTI)”
を選択し、
キーを押します。
ooDATAoOUTPUT(MULTI)
1.SELECToSTART:o0001
oooooooooENDoo:o0003
oooooooooSEToo:oooNO
2.ALLoDATAooooooooNO
、
キーで“1.SELECT”を選択し、
キーを押します。
oooooooooR00020/20000
ooDATAoOUTPUT(MULTI)
1.SELECToSTART:o0001
oooooooooENDoo:o0003
oooooooooSEToo:oooNO
2.ALLoDATAooooooooNO
、
キーでプリントアウトする開始ペ
ージ番号を設定し
キーを押します
oooooooooR00020/20000
ooDATAoOUTPUT(MULTI)
1.SELECToSTART:o0001
oooooooooENDoo:o0003
oooooooooSEToo:oooNO
2.ALLoDATAooooooooNO
、
キーでプリントアウトする終了ペ
ージ番号を設定し、
キーを押します。
oooooooooR00020/20000
ooDATAoOUTPUT(MULTI)
、
キーでプリントアウトの実行(YES)
1.SELECToSTART:o0001
oooooooooENDoo:o0003
oooooooooSEToo:ooYES
2.ALLoDATAooooooooNO
を選択し、
キーを押すとプリントアウト
する内容を選択する画面になります。
oooooooooR00020/20000
AaaaaPRINT OUTPUT
1.RESULT
2.DATA
3.ALL
、
キーで1~3のどれかを選択し、
キーを押すと、設定した範囲のページが
プリントアウトされます。
ooDATAoOUTPUT(MULTI)
1.SELECToSTART:o0001
oooooooooENDoo:o0003
oooooooooSEToo:oooNO
2.ALLoDATAoooooooYES
oooooooooR00020/20000
、
キーで“2.ALL DATA”を選択して
キーを押し、
択して
測定データのプリントアウト
キーで YES を選
キーを押すと、全ページをプリン
トアウトできます。
38
、
第8章
測定データのデジタル出力
デジタル出力の準備
測定データのデジタル出力を行う場合、
本体側面のシリアル通信端子に USB ケ
ーブルを接続します。
シリアル
通信端子
<用意するもの>
●通信するコンピュータ
●USB ケーブル(標準添付)
●通信ソフト(例:Windows ではハイパーターミナルなど)
<コンピュータと本体の接続>
① 本体(シリアル通信端子)とコンピュータを USB ケーブルで接続しま
す。
② 本体の電源を入れます。
③ 本体の画面表示が通常測定モードであることを確認します。
◆
Windows 用計測ソフトウェアもご用意しております(別売)
。
コンピュータからのコマンド入力によるデジタル出力
コマンド
<文中のマークの意味>
:空白(スペース)
:改行または ENTER キー
*:任意の数字
機能
D****
取り込みデータ数の設定
N
受信中断
S
測定条件の出力
U
測定単位の出力
K
ダクト設定の出力
※コマンドはすべて大文
P
字で入力してください。
記憶ページ数の出力
T****
記憶データの出力
M****
測定条件の出力
B
全ページ測定条件の出力
39
生データの転送(1秒ごとの測定データ)
<取り込みデータ数の設定>
① “D**** ”を入力します。(取り込みたいデータ数を4桁の数字で入
力します。
)
② コマンド受信後、“AD”が返送されます。
③ 続いて、1秒ごとに本体画面に表示されている生データが出力されます。
設定できるデータ数は最大 9999 データです。9999 以上のデータを取
り込む場合はもう一度、コマンドを送ってください。
出力内容
※ MODEL6541/6542/654
3/6561 では湿度の部分
は 0000000 と表示され
ます。
■ 風速測定モードのとき:風速;風温;湿度※
■ 風量測定モードのとき:風量;風温;湿度※
■ 圧力測定モードのとき:0000000;0000000;圧力
※ MODEL6551/6552 では
風温、湿度の部分はとも
に 0000000 と表示され
ます。
出力先の表示例
風速測定モードで
D0004 を入力したとき
※ 圧力が測定できるのは、
MODEL6501-B0/C0 の
みです。
<受信中断>
“N ”を入力すると、コマンド受信後、
“AN”が返送され、受信が途中で中断さ
れます。
出力先の表示例
<測定条件の出力>
① “S ”を入力します。
② コマンド受信後、“AS”が返送されます。
③ 続いて画面に表示されている測定項目、時定数(P.20)、ダクトタイプが
出力されます。
出力内容
測定項目;時定数;幅;高さ;直径;ダクトサイズ単位
測定項目が大文字アルファベットで出力されます。
出力先の表示例
V:風速、W:風量、T:風温、
H:湿度、PRS:圧力
<測定単位の出力>
① “U ”を入力します。
② コマンド受信後、“AU”が返送されます。
③ 現在設定されている測定単位を出力します。
出力内容
風速単位;風温単位;湿度単位;圧力単位;風量単位
40
測定データのデジタル出力
出力先の表示例
記憶データの転送(メモリーに蓄えられたデータ)
出力先の表示例
<ダクト設定の出力>
① “K ”を入力します。
② コマンド受信後、“AK”が返送されます。
③ 記憶されている全ダクトタイプが出力さ
れます。
(1~25まで)
・・・・
出力内容
ダクトタイプの番号;幅;高さ;直径;ダクトサイズ単位
<記憶ページ数の出力>
出力先の表示例
① “P ”を入力します。
AP
② コマンド受信後、“AP”が返送されます。
P0011
③ 記憶されているページ数が出力されます。
<記憶データの出力>
※ MODEL6541/6542/65
43/6561 では湿度の部
分は 0000000 と表示さ
れます。
※ MODEL6551/6552 で
は風温、湿度の部分はと
もに 0000000 と表示さ
れます。
※ 圧力が測定できるのは、
MODEL6501-B0/C0 の
みです。
※ 出力される日付フォー
マットは年/月/日に
固定されています。本体
の日付設定に影響され
ません。
① “T**** ”を入力します。
(出力したい記憶データのページ数を4桁
の数字で入力します。
)
② コマンド受信後、“AT”が返送されます。
③ 指定したページに記憶されている生データが出力されます。
※ 最小、平均、最大値などの演算データは出力されません。
※ 出力されるデータの測定単位は現在の測定単位設定に依存します。
出力内容
■ 風速測定モードのとき:データ番号;風速;風温;湿度※
■ 風量測定モードのとき:データ番号;風量;風温;湿度※;風速
■ 圧力測定モードのとき:データ番号;0000000;0000000;圧力
出力先の表示例
41
<測定条件の出力>
① “M**** ”を入力します。
(測定条件を出力したいページ数を4桁の数
字で入力します。
)
② コマンド受信後、
“AM”が返送されます。
③ 指定したページの測定条件が出力されます。
出力内容
※ 圧力が測定できるのは、
MODEL6501-B0/C0 の
みです。
A
○
測定項目
B
○
測定モード
C
○
D
○
E
○
サンプリング時間
データ数
演算モード
F
○
G
○
H
○
I
○
幅
高さ
直径
ダクトサイズ単位
WTH
VTH
PRS
000
001
: 風量、風温、湿度 WT: 風量、風温
: 風速、風温、湿度 VT: 風速、風温
: 圧力
: 演算測定モード
: 風量測定モード
AVG:平均値
INS:瞬時値
風量測定モード時はポイント数が表示されます。
出力先の表示例
A
B
C
○
○
○
<全ページの測定条件の出力>
D
E
○
○
F
○
① “B ”を入力します。
② コマンド受信後、“AB”が返送されます。
③ 全ページの測定条件が出力されます。 出力先の表示例
出力内容
上記の「測定条件の出力」
と同じです。
<エラーメッセージ>
ページ数などを誤入力す
ると“ED”が返送されます。
42
測定データのデジタル出力
出力先の表示例
G
○
H
○
I
○
第9章
アナログ出力
アナログ出力端子
① データ更新間隔 ……… 0.1 秒
② 負荷インピーダンス……5KΩ以上
③ 出力電圧…………………DC 0~1V
アナログ出力は下表の出力範囲のうち、1つを選
択し、出力することができます。
風量をアナログ出力することはできません。
出力範囲
風速(U)
湿度(H)
風温(T)
変換式 (電圧V)
0 ~
5 m/s
U=
0 ~
10 m/s
U=10×V m/s
0 ~
30 m/s
U=30×V m/s
0 ~
50 m/s
U=50×V m/s
0 ~ 1000 FPM
U=1000×V FPM
0 ~ 2000 FPM
U=2000×V FPM
0 ~ 6000 FPM
U=6000×V FPM
0 ~10000 FPM
U=10000×V FPM
0 ~
H= 50×V %RH
50 %RH
0 ~ 100 %RH
H= 100×V %RH
-20 ~ 30 ℃
T=
50×V-20 ℃
0 ~
50 ℃
T=
50×V ℃
0 ~ 100 ℃
T=
100×V ℃
86 oF
T=
90×V - 4
-4 ~
o
モ-ド
32 ~ 212 F
T= 180×V+32
o
-2 ~
P=
4×V-2
P=
10×V-5
+2 kPa
-5 ~ +5 kPa
F
F
kPa
kPa
出力範囲の最小値が 0V、最大値が 1V のリニア出力となります。
出力データは常に 0.1 秒間隔(湿度のみ 1 秒間隔)で出力されます。
また、設定している時定数が反映されます。
測定デ-タの取り込みかた(アナログ出力の場合)
0
0.5
1.0
1.5
TC1
2.0 秒(測定時間)
1秒間の平均
0
2.5
5.0
7.5
TC5
10 秒(測定時間)
5秒間の平均
0
TC10
F
90×V+32
T=
o
※ 時定数の変更に
関しては、
「時定
数を変更する」
P.20 を参照して
ください。
o
o
32 ~ 122 F
圧力(P)
5×V m/s
5
10
15
20 秒(測定時間)
10秒間の平均
説
明
1秒間に10回デ-タを取
りこみ、その平均値を瞬時
値として、0.1 秒ごとに出
力します。
5秒間の平均値を 0.1秒ご
とに出力します。データは
0.1秒ずつ、シフトします。
10秒間の平均値を 0.1秒
ごとに出力します。データ
は 0.1秒ずつ、シフトしま
す。
43
キーを押して、メニュー画面を呼び出します。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
、
キーで“7.UTILITY”を選択し、
キーを押します。
aaaaaaaUTILITY
1.TIME AJUST
2.UNIT SELECT
3.ANALOG OUTPUT
4.TC(T.H.P) SET
5.BACKLIGHToON/OFF
、
キーで“3.ANALOG OUTPUT”
を選択し、
キーを押します。
<出力する測定項目の選択>
oaoANALOGoOUTPUT
1.OUTPUToSELECTooVEL.
2.VELOCITY
Ooooooooooo0-30oom/s
3.SAVE INFO
、
“1.OUTPUT SELECT”を選択し、
キー
を押します。
キーで“VEL.”(風速)
、“PRS.”(圧力:MODEL6501-B0/C0 のみ)、
“ HUM. ”( 湿 度 : MODEL6531/6533 の み )、“ TMP. ”( 風 温 :MODEL6531
/6541/6542/6533/6543/6561 のみ)が切り替わります。
出力する測定項目を選択し、
キーを押します。
<出力範囲の選択>
oaoANALOGoOUTPUT
1.OUTPUToSELECTooVEL.
2.VELOCITY
Ooooooooooo0-30oom/s
3.SAVE INFO
、
キーで2.を選択し、
キーを
押します。
、
キーで出力範囲を選択し、
キ
ーを押します。
<設定の記憶>
oaoANALOGoOUTPUT
1.OUTPUToSELECTooVEL.
2.VELOCITY
Ooooooooooo0-30oom/s
3.SAVE INFO
設定途中で
44
アナログ出力
、
キーで“3.SAVE INFO”を選択し、
キーを押すと設定した情報が記憶されま
す。
キーを押すと設定を記憶せずにメニュー画面に戻ります。
第10章
その他の設定
日時の変更
キーを押して、メニュー画面を呼び出します。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
、
キーで“7.UTILITY”を選択し、
キーを押します。
oooooooUTILITY
1.TIMEoADJUST
2.UNIToSELECT
3.ANALOGoOUTPUT
4.TC(T.H.P)oSET
5.BACKLIGHToON/OFF
※ 本体の表示およびプ
リンターへの印字は
この日付設定に依存
します。ただし、デ
ジタル出力(USB 通
信)での出力は日本
表示(年/月/日)
に固定されていま
す。
、
択し、
キーで“1.TIME ADJUST”を選
キーを押します。
AaaaaTIME2ADJUST
1.STYLE:222JP
2.DATE2:22012/04/12
3.TIME2:22214:37:27
、
キーで変更したい項目(1または
2)を選択し、
1.STYLE:
4.SAVE2INFO
キーを押します。
JP ,US,EU より選択
日本表示(JP)
年/月/日
米国表示(US)
月/日/年
欧州表示(EU)
日/月/年
2.DATE:
日付
3.TIME:
時/分/秒
<日時の変更>
AaaaaTIME2ADJUST
キーで変更したい項目までカーソルを移
1.STYLE:222JP
2.DATE2:22012/04/12
3.TIME2:22214:37:27
動させ、
4.SAVE2INFO
動します。
、
キーで変更します。
キ
ーを押すとその値が決定され、カーソルが移
<変更内容の記憶>
AaaaaTIME2ADJUST
1.STYLE:222JP
2.DATE2:22012/04/12
3.TIME2:22214:37:27
4.SAVE2INFO
※
、
キーで“4.SAVE INFO”を選択し、
キーを押すと、変更内容が記憶され、メ
ニュー画面に戻ります。
日付を変更すると、変更前に保存した測定データの日付も変更されます。
設定途中で
キーを押すと設定を記憶せずにメニュー画面に戻ります。
45
測定単位・ボーレートの変更
<単位換算表>
風速 1m/s=196 FPM
風温 T(oF)=1.8×T(℃)+32
風量 1m3/h=35.32ft3/h
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
キーを押して、メニュー画面を呼び出し
ます。
、
キーを押します。
oooooooUTILITY
1.TIMEoADJUST
2.UNIToSELECT
3.ANALOGoOUTPUT
4.TC(T.H.P)oSET
5.BACKLIGHToON/OFF
キーで“7.UTILITY”を選択し、
、
し、
キーで“2.UNIT SELECT”を選択
キーを押します。
<測定単位/ボーレートの変更>
、
キーで変更したい項目(1~5)を選択し、
キーを押します。
22222DUNITASELECT
1.VELOCITY2222222m/s ……風速単位:m/s、FPM
2.TEMPERATURE22222°C ……風温単位:℃、oF(MODEL6531/6541/6542/6533/6543/6561)
3.FLOW2RATE222m³/h
……風量単位:m3/h、m3/min、ft3/min、ft3/h
4.PRESSURE2222222kPa ……圧力単位:kPa、Pa(Model6051-B0/C0)
5.BAUD RATE222219200 ……ボーレート:4800、9600、19200、38400
6.SAVE INFO
22222DUNITASELECT
1.VELOCITY2222222m/s
2.TEMPERATURE22222°C
3.FLOW2RATE222m³/h
4.PRESSURE2222222kPa
5.BAUD RATE222219200
6.SAVE INFO
、
キーで変更します。
キーを押
すとその値が決定されます。
<変更内容の記憶>
22222DUNITASELECT
1.VELOCITY2222222m/s
2.TEMPERATURE22222°C
3.FLOW2RATE222m³/h
4.PRESSURE2222222kPa
5.BAUD RATE222219200
6.SAVE INFO
設定途中で
46
その他の設定
、
キーで“6.SAVE INFO”を選択し、
キーを押すと、変更内容が記憶され、メ
ニュー画面に戻ります。
キーを押すと設定を記憶せずにメニュー画面に戻ります。
液晶表示のバックライトの設定
キーを押して、メニュー画面を呼び出します。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
、
キーで“7.UTILITY”を選択し、
キーを押します。
oooooooUTILITY
1.TIMEoADJUST
2.UNIToSELECT
3.ANALOGoOUTPUT
4.TC(T.H.P)oSET
5.BACKLIGHToON/OFF
、
キーで“5.BACKLIGHT ON/OFF”
を選択し、
キーを押します。
ooooLCDoBACKLIGHT
、
1.BACKLIGHToON
ooooFORoooooooo01omin
て
キーで“1.BACKLIGHT”を選択し
キーを押し、
“OFF”を選択し、
2.SAVEoINFO
、
キーで“ON”、
キーを押します。
BACKIGHT OFF:バックライトが常に消灯します。
BACKLIGHT ON:何かキーを押すと、下記の時間設定に従ってバックライ
トが点灯します。
<バックライト点灯時間の設定>
ooooLCDoBACKLIGHT
1.BACKLIGHToON
ooooFORoooooooo01omin
2.SAVEoINFO
、
キーで点灯時間を設定します。
ALWAYS
: 常に点灯します。
FOR ***: ***の時間だけバック
ライトが点灯します。
例) FOR 2min:2 分間点灯します。
<変更内容の記憶>
ooooLCDoBACKLIGHT
1.BACKLIGHToON
ooooFORoooooooo01omin
2.SAVEoINFO
設定途中で
、
キーで“6.SAVE INFO”を選択し、
キーを押すと、変更内容が記憶され、メ
ニュー画面に戻ります。
キーを押すと設定を記憶せずにメニュー画面に戻ります。
47
一部のページの消去
キーを押して、メニュー画面を呼び出します。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
AaaaaDATARCLEAR
1.CLEARLSTART:000001
00000000END00:000001
00000000SET00:002YES
2.ALL2CLEAR0000000NO
、
し、
キーで“6.DATA CLEAR”を選択
キーを押します。
、
キーで“1.CLEAR”(指定したデー
タのみを消去)を選択し、
……部分消去を開始するページ
……部分消去を終了するページ
……部分消去の実行(YES または NO)
……全消去の実行(YES または NO)
キーを押します。
000000000R19950/20000 ……現在のメモリ残容量/メモリ総容量
このメモリの値は測定データ数を表しています。
AaaaaDATARCLEAR
1.CLEARLSTART:000001
00000000END00:000001
00000000SET00:002YES
2.ALL2CLEAR0000000NO
、
キーで部分消去を開始するページ
番号を設定し、
キーを押します。
000000000R19950/20000
AaaaaDATARCLEAR
1.CLEARLSTART:000001
00000000END00:000006
00000000SET00:002YES
2.ALL2CLEAR0000000NO
、
キーで部分消去を終了するページ
番号を設定し、
キーを押します。
000000000R19950/20000
AaaaaDATARCLEAR
1.CLEARLSTART:000001
00000000END00:000006
00000000SET00:002YES
2.ALL2CLEAR0000000NO
000000000R19950/20000
、
選択し、
キーで部分消去の実行(YES)を
キーを押します。
指定したページが消去されます。
ページを消去すると、ページ番号は繰り上が
ります。
例)1~4ページまでのデータがあり、3ページ目だけを消
去すると、4ページ目のデータが3ページ目に繰り上がりま
す。
ページ1
ページ1
ページ1
ページ2
ページ2
ページ2
ページ3
ページ4
ページ3
ページ 4
ページ番号が変わります。
48
その他の設定
全てのデータの消去
キーを押して、メニュー画面を呼び出します。
MENUaa1.NORMAL
aaaaaa2.DUCTaTYPE
aaaaaa3.CALCULATION
aaaaaa4.FLOWaRATE
aaaaaa5.DATAaOUTPUT
aaaaaa6.DATAaCLEAR
aaaaaa7.UTILITY
aaaaaa8.PRESSUREaZERO
、
、
し、
キーで“6.DATA CLEAR”を選択
キーを押します。
キーで“2.ALL CLEAR”(すべてのデータを消去)を選択し、
キーを押します。
AaaaaDATARCLEAR
1.CLEARLSTART:000001
00000000END00:000001
00000000SET00:0020NO
2.ALL2CLEAR0000000NO
……部分消去を開始するページ
……部分消去を終了するページ
……部分消去の実行(YES または NO)
……全消去の実行(YES または NO)
000000000R19950/20000
……現在のメモリ残容量/メモリ総容量
このメモリの値は測定データ数を表しています。
AaaaaDATARCLEAR
1.CLEARLSTART:000001
00000000END00:000001
00000000SET00:0020NO
2.ALL2CLEAR000000YES
、
キーで全データ消去の実行(YES)
を選択し、
キーを押します。
000000000R19950/20000
AaaaaDATARCLEAR
1.CLEARLSTART:000001
00000000END00:000001
00000000SET00:0020NO
2.ALL2CLEAR000000YES
メモリ残量が 20000 になり、すべてのデー
タが消去されます。
000000000R20000/20000
49
画面表示のコントラストの調整
本体裏側の電池蓋を外したところにコントラス
ト調整ボリュームがあります。
コントラスト調整ボリューム
市販品の精密マイナスドライバー(0.9~1.5mm)で調整できます。
下の図のように調整ボリュームを時計回りに回転させるとコントラス
トは濃くなり、反時計回りに回すとコントラストは薄くなります。
薄
50
その他の設定
濃
第11章
プローブの洗浄方法
風速素子にゴミ(粉塵、煤煙)や、機械油などが付着すると、奪われる熱量
(放散熱量)が変化し、風速指示値に影響を与えます。また、プローブの種
類によっては保護金網またはメッシュがありますが、ゴミなどで金網が目詰
まりを起こすと風速指示値に影響を与えます。
汚れた環境下で測定し、素子・金網に汚れが付着した場合は測定後すぐに洗
浄しておくことをおすすめします。
洗浄方法
風速センサー部を超音波洗浄器で10~20秒程度洗浄して下さい。あまり
長く洗浄すると、素子のコーティングの破損につながります。
洗浄液は通常の水を使用してください。水で薄めた中性洗剤を容器に入れ、
振り洗いしていただいても結構です。
!注意!
!)洗浄時、電源は必ず切ってください。
!)洗浄後は良く乾燥させてから電源を入れてください。
!)湿度センサーがついたプローブ(MODEL6531/6533)のアルコール洗
浄はできません。
湿度センサーはアルコールなどの有機溶剤に弱く、簡単に破損します。
アルコールは絶対に使用しないでください。
誤ってアルコールの雰囲気にて測定したり、アルコールに浸した場合は
湿度センサーの交換となります。
動作していても、交換となります。また、水がついた場合(結露状態)
は、1日以上、40%RH 以下の雰囲気で良く乾燥させてください。
完全に乾くまでは、センサーは上に向
けないでください。水滴が内部に入り、
故障の原因となります。
冷風で乾燥
超音波洗浄器で10~20秒洗浄
51
第12章
主な仕様
品
名
本体モデル名
プローブモデル名
測定対象
測定範囲
表示分解能
風 速
測定精度
6531-21
0.01~30.0m/s
6541
-21
,
6561
-21
クリモマスター風速計
6501
6542 6551 6552
-21 -21
-21
清浄な空気流
0.01~50.0m/s(6561-21 のみ)
0~9.99m/s:0.01m/s ,
10~30m/s:0.1m/s
30~50m/s:0.1m/s(6561-21 のみ)
±指示値の2% or 0.015m/s の大きい方
6533-21
6543
-21
0.01~5.00m/s
0.01m/s
0.01~0.99m/s:±0.02m/s
0.99~5.00m/s:
±指示値の 2% or 0.015m/s の大きい方
応答性
(風速1m/s,
約1秒
約4秒
約7秒
約7秒
90%応答時)
測定範囲
-20.0~70.0 ℃
-
-20.0~70.0 ℃
表示分解能
0.1℃
-
0.1℃
風 温
※1
測定精度
±0.5 ℃
-
±0.5 ℃
応答性
約 30 秒(風速 1m/s、90%応答)
-
約 30 秒(風速 1m/s,90%応答)
測定範囲
2.0~98.0%RH
-
2.0~98.0%RH
-
表示分解能
0.1%RH
-
0.1%RH
-
2~80%RH:
2~80%RH:
湿 度
±2.0%RH
±2.0%RH
※2
測定精度
-
-
80~98%RH:
80~98%RH:
±3.0%RH
±3.0%RH
応答性
約 15 秒
-
約 15 秒
-
測定範囲
-5.00~+5.00 kPa
表示分解能
0.01kPa
圧 力
※3
測定精度
±(指示値の 3%+0.01) kPa
応答性
約1秒
温度補償精度(風速)
5~60℃の範囲において、±指示値の 5% or 0.015m/s の大きい方
測定値ホールド,最大値ホールド,時定数変更(1,5,10 秒),電池残量表示(5 段階)
測定単位変更(風速:m/s,FPM 風量:m3/min,m3/h,ft3/min,ft3/h
風温※1:℃, oF 湿度※2:%RH 圧力※3:kPa,Pa) ,
測定機能
最大・最小・平均値測定(測定間隔:1~999 秒,
測定回数:1~9999 回,最大メモリ:20000 データ),ダクトサイズ記憶(25 種類,
角・丸形状選択,サイズ:1辺または直径1~9999mm および 0.1~999.9inch)
デジタル出力:ディジタル出力:USB(プリンター接続時は RS-232C に自動切り替え:ボ
ーレート:4800、9600、19200、38400bps)
出力機能
アナログ出力※3:DC 0~1V(風速,風温※1,湿度※2,圧力※3 いずれか 1ch 出力)
単 3 形乾電池×6 本(アルカリ,充電池〔Ni-Cd、Ni-MH〕使用可)
電
源
AC アダプター※4:AC100~240V(50/60Hz)
電池寿命
約 10 時間 (風速5m/s,風温 20℃アルカリ電池使用時において)
本 体
5~40 ℃ (41 to 104oF) 結露無きこと
動作環境
プローブ
-20~70 ℃ (-4 to 158oF) 結露無きこと
保存温度範囲
-10~50 ℃ (14 to 122oF) 結露無きこと
質
量
約 400g (電池を含む)
キャリングケース×1個,取扱説明書×1冊,単 3 形乾電池×6本,プローブケーブル(2m)
付属品
×1本,USB ケーブル×1本
別売品
52
予備プローブ,アナログ出力,圧力測定機能,延長棒,プリンター,プリンターケーブル,
計測ソフトウェア(Windows 版),AC アダプター, 肩掛けケース
※1:風温は MODEL6531/6541/6542/6533/6543/6561 のみ
※2:湿度は MODEL6531/6533 のみ
※3:圧力は MODE6501-B0,6501-C0 のみ、アナログ出力は MODE6501-A0,6501-C0 のみ
※4:別売品
主な仕様
第13章
測定の原理
熱線風速計の原理
風
電流量
電流
冷却
風速 m/s
風速素子(白金巻線)
風速センサーは加熱されており、このセンサー
に風があたると、熱が奪われセンサーの温度が
変わります。それに伴い、センサーの抵抗値も
変化します。この抵抗値の変化は風速が早けれ
ば早いほど、大きく変化します。したがって、
風速と抵抗値の関係がわかっていれば、抵抗値
(または電流)を測定することによって、風速
値を知ることができます。
クリモマスタ-風速計はこの原理を利用したものです。一般に熱式
風速計ではセンサ-部が常に一定温度になるように、フィードバッ
ク回路を用いて制御されています(定温度型)。
つまり、センサ-は常に一定温度になっており、この温度は風速の
高低によって変化することはありません。しかし、風速の高低に応
じてセンサ-から奪われる熱量(放散熱量)が変化しますので、そ
れを補うようにセンサ-に電流を流すようになっています。この電
流の量(i)から風速値を知ることができます。
風速センサ-から奪いとられる熱量[H]は次式で表されます。
電流i
風速素子
H = (a + b U )(T − Ta ) ・・・・・・・・King
Kingの式
の式
T: 素子の温度
Ta: 風温
U: 風速
a,b: 定数
また、放散熱量[H]は素子の抵抗(R)と流れる電流(i)から次式で表
すことができます。
放散熱量
[H]
H: 放散熱量
Ta1
2
Ta2 H = RI
Ta1< Ta2
(Rは一定温度に保っているため風速の高低に関係なく一定)
2
したがって、 RI ∝ a + b U
となります。この式からもわかる
ように、風速Uの変化を素子に流れる電流iの変化としてとらえる
ことができます。
風速[U]
放散熱量
[H]
温度補償
(a + b U )(T − Ta )
風速[U]
温度補償
風温が変化した場合、同じ風速であっても放散熱量が異なるため、
計測値が変化してしまいます。当社の風速計では風温が変化しても
正しい風速が計測できるように温度補償回路を設けています。これ
はブリッジのもう一辺に風速と同じ温度係数を持つ測温素子Rc
を配置して、風温との温度差(T-Ta)を一定に保つようにブリ
ッジを調整し、風温変化による誤差を少なくするものです。
53
風温(MODEL6531/6541/6542/6533/6543/6561)
風温によって抵抗値が変化する風温素子(白金抵抗体)をブリ
ッジの一辺に組み込んでいます。この抵抗値の変化を測定する
ことによって、風温を測定することができます。
風
風温素子
(白金抵抗体)
湿度測定(MODEL6531/6533)
センサーは一対のコンデンサーで、電気容量は親水性
の高分子に含まれた水分によって変化します。
構造はガラス基板、下部電極、高分子薄膜及び、上部
電極から構成されています。
高分子薄膜への吸脱による誘電率変化を電極でとら
えます。この容量変化は相対湿度に比例します。(静
電容量タイプ)このほか、抵抗式があり、精度的には、
一般に静電容量タイプは低湿に強く、抵抗式は高湿に
強いと言われています。
上部電極
高分子薄膜
下部電極
ガラス基板
圧力測定(MODEL6501-B0/6501-C0)
圧力測定には拡散型の半導体圧力センサーを使用しています。拡散半導体圧
力センサーは圧力を受けると抵抗値が変化するピエゾ抵抗効果の原理を利
用したもので、シリコンの薄いダイヤフラムの4カ所に拡散抵抗(センサー
チップ)が形成された構造になっています(図1)。
図1の上部からセンサーチップに圧力が加わり、たわむとダイヤフラム中央
部のR3、R4には圧縮応力、R1、R2には引っ張り応力が働きます(図
2)
。この応力の大きさに応じて拡散抵抗の抵抗値が変化します。
検出回路(図3)としてはこれらの拡散抵抗でブリッジを構成すれば、圧力
に比例した電圧を取り出す事ができます。また、実際は拡散抵抗には温度依
存性があるため、この抵抗に温度補償抵抗が取り付けられています
圧力
R3
R1
電流i
ダイヤフラム
R3
R1
R2
R4
R4
R1~R4:拡散抵抗
図1 圧力センサー
54
測定の原理
R2
出力
図2
図3 検出回路
演算結果のDT,DIとは?
**DT,DI とは?**
● 不快指数 DI(Discomfort Index)
不快指数は、夏期の暑苦しさを表すための数値で、本器では下記の数式
により計算しています。
DI = 0.81T + 0.01H (0.99T − 14.3) + 46.3
T : 温度(℃) H : 相対湿度(% RH)
(理化年表より)
DI値に対する目安
快適
68
少し不快
70
不快
75
非常に不快
80
我慢できない
86
● 露点温度 DT(Dew Point Temperature)
露点温度を求める式は数多く提案されていますが、ここでは一般的に
よく用いられる Antonione の式から演算し、表示しています。
E = exp[18.6686 − 4030.183 /( 235 + T )] × 133.322
H×E
100
H : 相対湿度 (% RH) T : 温度(℃)
e=
E : 飽和水蒸気圧(Pa) e : 水蒸気圧(Pa)
DT = 4030.183 /[ 23.5614 − ln(e)] − 235
55
風速値の補正について
本器の風速センサーは加熱されており、センサーに風があたるとこの熱が奪
われます。本器はこの奪われる熱量(放散熱量)と風速値との関係を利用し
て風速値を指示しています。
本器は常温、常圧の清浄な空気流で校正されていますので、測定する気体の
状態が校正時の気体の状態と異なる場合、同じ風速でも放散熱量が違うため、
指示風速はその気体の状態に影響を受けます。
風温の影響
本器は、熱線式風速計で放散熱量を利用して風速を測定しています。従って
周囲の温度に対しての補正がされていないと、風温によって放散熱量が変化
してしまい、同じ風速であっても、風温によって指示値が異なってしまいま
す。これを防ぐために、温度補償と呼ばれる内部回路により、風温も同時に
測定し、5~60℃の範囲で風温の影響がないように、風速指示値を測定精度
内で、補正しています。
大気圧の影響
本器は大気圧1013hPaで校正されています。圧力の変動は放散熱量に
影響を及ぼしますので、大気圧の補正が必要です。大気圧の補正は次式で行
えます。
Um =
1013
× Uc
Pm
Um:真の風速値[m/s]
Uc:指示風速値
Pm:測定時の大気圧[hPa]
測定対象の空気成分の影響
空気以外のガス成分が含まれる環境で測定する場合は、補正が必要です。測
定気体の物性値から放散熱量を計算し、それと空気の放散熱量とを比較し、
補正します。
56
測定の原理
第14章
プローブの指向特性(風速)
MODEL
6531-21/6541-21/6561-21
水平特性
風向マーク
-180°
90°
0°
-90°
風速 5m/s 時
垂直特性
風向マーク
90°
-90°
風速 5m/s 時
57
プローブの指向特性(風速)
MODEL
6542-21
水平特性
-180°
垂直特性
90°
90°
0°
-90°
0°
-90°
-180°
風速1m/s 時
プローブの指向特性(風速)
MODEL 6533-21/6543-21/6551-21/6552-21
0°
水平特性
-180°
-90°
90°
90°
-90°
0°
-180°
風速1m/s 時
58
プローブの指向特性(風速)
垂直特性
第15章
故障かなと思ったら
電池の確認
症状
考えられる原因/処置
電源スイッチを ON にして 電池の極性が間違っていませんか?
も画面表示がでない。
電源を切り、電池を正しく挿入してください。
電池を新品と交換しても、画 表示のコントラストが調整できていません。
面表示がでない。
コントラスト調整ボリュームを調整してください。
バッテリーマーク
滅する。
が点 電池が消耗しています。
電源を切り、電池を交換してください。
参照ページ
11,13
50
11,13
初期動作の確認
症状
表示画面が暗い/薄い。
考えられる原因/処置
表示のコントランストが調整できていません。
コントラスト調整ボリュームを調整してください。
画面に”NO PROBE!”と表示 プローブが接続されていません。
される。
いったん電源を切り、プローブを接続してください。
測定単位が違う。
参照ページ
50
12
風速単位(m/s、FPM)、風温単位(℃、 oF)、風量単位
(m3/h、m3/min、ft3/min、ft3/h)、圧力単位(kPa、Pa)
の切り換えができます。
46
考えられる原因/処置
参照ページ
測定中での確認
症状
測定値が**.*と表示され 仕様測定範囲以外ではオーバー表示(**.*)となり
る。
ます。 仕様測定範囲内でご使用ください。
プローブ/プローブケーブルは正しく接続されていま
すか?
接続箇所をご確認ください。
測定値が- - - - - と表示され
プローブ/プローブケーブルが断線しているか、または
る。
素子が破損しています。購入店に修理・交換をご依頼く
ださい。
風速値が正しい値を示さな 風向マークの向きは正しいですか?
い。
風向マークを風上に向けて測定してください。
風温が高い。
無風時は正しい風温測定は行えません。
0.1m/s 以上の風で測定してください。
52
12
62
14
14
湿度がアスマン乾湿度計に
比べて低い
(MODEL6533/6543 のみ)
アスマン乾湿度計は測定方法が難しく、個人差が大き
い測定機器です。測定方法をご確認ください。
14
測定値の応答速度が遅い。
時定数(TC)の設定をご確認ください。
20
風量表示が- - - - -と表示さ
れる。
ダクトタイプの入力は行いましたか?
ダクトタイプの設定をご確認ください。
16
59
出力の確認(1)・・・プリンター
症状
考えられる原因/処置
プリンターケーブルは正しく接続されていますか?
プリントアウトしない。
参照ページ
34
ボーレートなどの設定は正しいですか?
本器/プリンターの設定をご確認ください。
46
推奨プリンター(DPU-S245)を使用していますか?プ
リンターの型名をご確認ください。
34
プリンターとの接続手順は正しいですか?
プリンターと接続後、測定器本体の電源を入れてから、
プリンターの電源を入れてください。
34
画面がホールドされていません。
測定画面のプリントアウト
ができない。
キーを押し画面をホールドしてから、
キーを押
34
してください。
プリントアウトが中止でき
プリントアウトの中止はできません。
ない。
34
出力の確認(2)・・・デジタル出力
症状
考えられる原因/処置
USB ケーブルの結線は正しいですか?
プリンターケーブルの結線とは異なります。
データを接続先へ出力でき
ボーレートなどの設定は正しいですか?
ない。
本器/パソコンの設定をご確認ください。
通信コマンドは正しいですか?
参照ページ
39
39
39
出力の確認(3)・・・アナログ出力
症状
出力されない。
出力が階段状になる。
出力値が違う。
60
故障かなと思ったら
考えられる原因/処置
出力端子の極性は正しいですか?
測定がホールドされていませんか?
0.1 秒ごとに出力されています。(湿度は 1 秒ごと)
アナログ出力の設定は正しいですか?
設定した出力範囲は正しいですか?
負荷インピーダンスが規定値より低く設定されていませ
んか?(負荷インピーダンス:5kΩ以上)
参照ページ
43
43
43
43
43
43
第16章
製品保証とアフタ-サ-ビス
製品保証
 当社では、製品保証書を発行しておりません。
製品には登録カードが添付されておりますので、ご購入の際は必ずご確認くださ
い。
登録カードの記載内容に従って製品登録されますと、当社にて保証管理を開始い
たします。
なお、ご登録なき場合は保証しかねる場合がございますので、あらかじめご了承
ください。



保証期間は電池などの消耗品を除き、原則としてご購入日から2年間です。
ご利用に伴う測定精度の劣化は保証対象外となります。
ご使用環境や測定頻度によっても異なりますが、年1回の定期校正を推奨いた
します。
アフタ-サ-ビス
 具合の悪いときはまずチェックを…
”故障かな?”の項をお読みになり、故障かどうか、お確かめください。
 それでも調子の悪いときは当社サ-ビスセンタ-へ…
販売元の日本カノマックス㈱サ-ビスセンタ-、または、お近くの弊社営業所(最
終ペ-ジ参照)
、もしくは、お買い上げの店に、ご連絡ください。
 保証期間中での修理は…
当社の製造上、回路部品、材質などの原因によって故障が発生した場合は、無料で
修理させていただきます。
 保証期間が経過した後の修理は…
修理によって、機能、及び精度が維持できる場合は、ご要望にしたがって有償修理させ
ていただきます。
 修理部品の保有期間について…
修理部品は、生産中止後、最低5年間保有いたします。この部品保有期間を修理可
能期間とさせていただきます。詳しくは当社サ-ビスセンタ-へ、ご相談ください。
ご相談になるときは、次のことをお知らせください。
*
*
*
*
*
*
製 品 名
型
名
器
番
プロ-ブ番号
故障の状況
ご購入年月
61
お問い合わせ先
日本カノマックス株式会社
〒565-0805
大阪府吹田市清水 2 番 1 号
この製品に関するお問い合せは・・・
TEL 0120-009-750
E-mail: [email protected]

東京営業所
〒105-0013
東京都港区浜松町 2 丁目6番2号
TEL: (03) 5733-6023

大阪営業所
〒565-0805
大阪府吹田市清水 2 番 1 号
TEL: (06) 6877-0447

FAX: (03) 5733-6024
FAX: (06) 6877-8263
名古屋営業所
〒460-0011
名古屋市中区大須 4 丁目 1 番 71 号矢場町中駒ビル 8F
TEL: (052) 241-0535
©日本カノマックス株式会社
FAX: (052) 241-0524
2012
無断転載を禁じます。
本書の内容は、断り無く変更することがあります。
02003/14.09
62
製品保証とアフタ-サ-ビス
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