取扱説明書

取扱説明書
(図はPEE型の例。PLE型は波形整形回路がラインレシーバ回路に置換わり
ます。又、PEL型は増幅回路がラインドライバ回路に置換わります。)
取扱説明書
Pシリーズ
パルスアイソレータ
◆本説明書は使用なさるご担当者のお手元にお届け下さい。
◆本説明書は後々のため大切に保管して下さい。
はじめに
本説明書は、取扱い・操作・保守点検の際に必要な事項や安全上の
注意事項についてご説明しております。
取扱い・操作等を誤ると思わぬ事故を起こしたり、製品の寿命を縮
めたり、性能を劣化させる事になります。ご使用前に本説明書をお読
みいただき、正しくご使用いただくことをお願いいたします。
5.仕様
5.1.供給電源 AC100V~AC240V±10%
50/60Hz 10VA max
5.2.検出器電源 DC12V±5%
100mA max
(PLE型はDC 5V±5%
150mA max)
5.3.入力最高周波数 200kHz max
H/L共2.5μs 以上(波形比1:1にて)
5.4.入力信号
電圧
安全上のご注意
本説明書は安全注意事項を下記の様に区別して表記しております。
: 取扱いを誤った場合に危険な状況が起こる可能
! 危 険
_性があり、死亡、又は重傷を負う事故が想定さ
_れる場合。
: 取扱いを誤った場合に危険な状況が起こり、中
_程度の傷害や軽傷を受ける事故が想定される場
注 意
!
_合、及び、物的損害の発生が想定される場合。
信号
レベル
オープンコレクタ
「L」レベル:-5V~+2V
「H」レベル:+8V~+30V
入力抵抗:10kΩ
+12V
Vref
入力 A(B)
回路
0V
ラインドライバ
シンク電流(IS):24mA
飽和電圧:2V 以下
(プルアップ抵抗:510Ω内部電圧:12V時)
A
(B)
Vref
IS
510Ω
A,B 相共同一回路
0V
RT
_
A(B)
送信側
「L」レベル:0.8V以下
「H」レベル:2V以上
ターミネイト抵抗:RT=220Ω
A
_
(B)
本器側
SN75ALS193相当
RT=ターミネイト抵抗
A,B 相共同一回路
A,B 相共同一回路
<本説明書で使用されているその他の記号の意味>
!
禁
止
: してはいけないこと
強
制
: しなければいけないこと
1 概要
本器は、ロータリエンコーダより90度位相差2信号のパルス信号
を受信し、フォトカプラにて入出力信号を絶縁し、同位相信号として
出力するパルスアンプです。 薄型、軽量で付属のソケットでの取付け
か、又はDINサイズのレールに取付ける事ができます。
2 型式
型式
入力仕様
P E E - 12 E F 12V電圧入力
12 E C 12V電圧入力
12 C F 12Vオープンコレクタ入力
12 C C 12Vオープンコレクタ入力
P E L - 12 E L 12V電圧入力
12 C L 12Vオープンコレクタ入力
P L E - 05 L F 5Vラインドライバ入力
05 L C 5Vラインドライバ入力
3.外形図
出力仕様
12V電圧出力
24Vオープンコレクタ出力
12V電圧出力
24Vオープンコレクタ出力
5Vラインドライバ出力
5Vラインドライバ出力
12V電圧出力
24Vオープンコレクタ出力
[単位 mm]
5.5.出力信号
5.6.入力絶縁
フォトカプラにて絶縁
5.7.入出力信号位相
同位相
5. 8.入出力信号遅れ時間 立上り・立下り時間:各相1μs以下
5. 9
絶縁抵抗
DC500 Vメガーにて
以下の組合せで100 MΩ以上
・供給電源端子一括 ~ エンコーダ入力端子一括
・供給電源端子一括 ~ 出力端子一括
・エンコーダ入力端子一括 ~ 出力端子一括
5.10.絶縁耐圧
・供給電源端子一括 ~ エンコーダ入力端子一括 及び
供給電源端子一括 ~ 出力端子一括で
AC2000V1分間異常無き事
・エンコーダ入力端子一括 ~ 出力端子一括で
AC 500V1分間異常無き事
4.ブロック図
5.11.耐ノイズマージン IEC801-4
電源ラインノイズ
2000V
入出力線誘導ノイズ 1000V
LEVEL3
5.12.使用温度範囲 -10 ℃~+50 ℃(但し氷結なき事)
5.13.使用湿度範囲
35%~85 %R.H(但し結露なき事)
5.14.保存温度範囲 -10 ℃~+60 ℃(但し氷結なき事)
5.15.質量
a)本体
140g max
b)付属ソケット
50g max
6.取付け
6.1.本体の取付け・取外し方法
a)付属ソケットをM4ねじで固定するか、又は35mm幅のDI
Nレールに取付けて下さい。
b)結線を終了して本体をソケットに差し込んだ後にパネル前面の
固定ねじつまみを右に回して本体をソケットに固定してください。
c)本体をソケットから外す際は、固定ねじつまみを左に回して外
D11014B
れた事を確認してから本体を引き抜いて下さい。
d)並べてご使用の際は下記取付図の寸法(間隔)を守って下さい。
●直接取付(付属ソケットを使用)
●DIN規格支持レール(付属ソケットを使用)
比が1:1の時の応答周波数です。従って波形比によっては、仕様応
答周波数の範囲内であっても、応答できなくなる事がありますので、
できる限り波形比の良い検出器を使用して下さい。
8.2.供給電源にサージやノイズが乗っている場合には、サージ吸
収素子やノイズフィルタを本器の近くに設置し、接続して下さい。
8.3.電源ケーブル、出力ケーブル、検出器ケーブルを高圧線、動
力線と平行に配線すると、誤動作を引起こす事や破損につながる場合
があります。別ルートで30cm以上離した配線
として下さい。又、検出器ケーブル、出力ケーブ
禁 止
ルは、シールド線や金属電線管を使用し、ノイズ
発生源や動力線から離した上で最短ルートの配線をして下さい。
8.4.本装置はモータ等のノイズを多く発生させる機器や、動力線、
多量の静電気が発生する機械等からできる限り離れた場所に設置して
下さい。
8.5.取付け方向に特別な制限はありませんが、確実に固定して下
さい。又、本器を多く並べて取付ける場合は、6項の取付寸法に従い、
上下・左右の間隔に注意して下さい。
8.6.付属ソケットの端子ねじを締付ける際には、過度の締付けを
しない様に注意して下さい。ソケットの端子ねじは、締付けトルク
0.8N・m(8.2kgf・cm)以下として下さい。
8.7.本説明書に記載している以外の操作は、絶対に行わないで下
さい。特に、絶縁抵抗や耐電圧の測定を行うと、故障を引起す場合や
破損する場合がありますのでご注意下さい。
(推奨:オムロン型式PFP-100N、50N、100N2)
禁
6.3.結線図
PEE
止
8.8.本器を水のかかる場所や、蒸気、腐食性
ガスの中で使用しないで下さい。
PEL
8.9.本器を、落とすなどの強い衝撃を加えな
いで下さい。
8.10.本器を改造することや分解することは
絶対に避けて下さい。
禁
PLE
結線終了後、確実に接続している事(ねじの緩みや誤配線のない事)
を確認して下さい。
7.取扱い説明
7.1.供給電源は、端子番号14―13間に
仕様電源電圧範囲(AC100~240 V)
の電圧を供給して下さい。この範囲外の電圧を
供給しますと、本器が破壊される恐れがありますので、必ず電圧を
確認した上で供給して下さい。
!
危
険
止
9.保証規定
9.1.保証期間 ご納入日から1年間と致します。
9.2.保証範囲 本説明書や注意事項に基づいて正常にご使用いた
だいた場合、保証期間内の故障は無償で修理致します。
9.3.修理手順 故障品を納入元もしくは当社工場に送付いただき
ます。当社では故障内容を確認し、修理内容、無償・有償の別、等を
お見積り致します。ご了解をいただいた後に修理、調整を行い、速や
かにご返却致します。
9.4.次の各項目に該当する場合には、保証期間内であっても無償
修理の対象外とさせていただきます。
a)使用者側での輸送・移動時の落下等、取扱いが適当でない為生
じた故障・損傷。
b)接続している他の機器に起因して、本器に故障を生じた場合。
c)火災・塩害・ガス害・異常電圧、及び地震・雷・風水害・その
他天災地変等による故障・損傷。
d)当社の承認を受けずに修理、調整、改造を加えられた製品。
e)本説明書に記載していない取扱い、又は注意事項に反する取扱
いによって生じた故障。
9.5.ここでいう保証とは、納入品単体の保証を意味するもので、
納入品の故障により誘発される二次的損害(災害)は、保証対象外と
致します。
本器の故障により二次的損害(災害)の可能性がある場合には、別
途保護装置を設けるなどの対策を講じて下さい。
9.6.お客様のご要望により出張修理を行う場合は別途出張料金を
申し受けます。
!
注
意
7.2. 電源ケーブルは断面積0.75 mm2
以上(AWG18番線以下)の線で配線するこ
とを推奨します。
!
注
意
7.3.検出器ケーブル、出力ケーブルは、断
面積0.5 mm2 以上(AWG20番以下)の
シールド線で配線する事を推奨します。
尚、本書の内容は製品の改良のため、予告なしに変更する場合があり
ますので、予めご了承下さい。
!
強 制
7.4.結線終了後、確実に結線されている事
(ネジの緩みや誤配線のない事)を確認して下
さい。
製品に関するお問合せ、ご相談はお買い求めの
!
注
意
7.5.配線の確認の後、電源を投入します。
検出器電圧が仕様通りである事を確認した上
で、パルス信号を入力して下さい。
8.注意事項
!
注
意
8.1.仕様上の入力応答の最高周波数は、波形
販売店または弊社までご連絡ください。
フェイス株式会社
〒252-0331 神奈川県相模原市南区大野台 4-1-61
TEL 042-759-4868 FAX 042-759-1809
http://www.faith-ltd.co.jp
[email protected]
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* Your assessment is very important for improving the work of artificial intelligence, which forms the content of this project

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