エントリー事例(PDF形式:15041KB)

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第4回
キャリア教育アワード
エントリー事例集
経済産業省
大 企 業 の部
もくじ
アクセンチュア株式会社 コーポレート・シチズンシップ
「若者の就業力・起業力強化」チーム…………………………………… 1
インテル株式会社…………………………………………………………… 2
NEC………………………………………………………………………… 3
NECネッツエスアイ株式会社………………………………………………
4
株式会社カプコン…………………………………………………………… 5
株式会社 講談社…………………………………………………………… 6
株式会社 講談社 株式会社エンパブリック
ハバタク株式会社…………………………………………………………… 7
シャープ株式会社 三重工場……………………………………………… 8
株式会社新生銀行…………………………………………………………… 9
積水化学工業株式会社 高機能プラスチックスカンパニー
化学教室プロジェクト………………………………………………………10
ソニー生命保険株式会社……………………………………………………11
ダイキン工業株式会社………………………………………………………12
株式会社ダスキン……………………………………………………………13
一般社団法人ディレクトフォース…………………………………………14
テュフ ラインランド ジャパン株式会社………………………………15
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)……………………………16
東京海上日動火災保険株式会社……………………………………………17
西日本鉄道株式会社…………………………………………………………18
株式会社野村総合研究所……………………………………………19~21
バイエルホールディングス株式会社………………………………………22
日立化成株式会社……………………………………………………………23
広島ガス株式会社……………………………………………………………24
株式会社三菱東京UFJ銀行 …………………………………………………25
中小企業の部
もくじ
特定非営利活動法人アスクネット……………………………………………26
石坂産業株式会社 くぬぎの森環境塾………………………………………27
岩村田本町商店街振興組合……………………………………………………28
株式会社エイプルジャパン……………………………………………29・30
SBエナジー株式会社……………………………………………………………31
大阪府中小企業家同友会………………………………………………………32
株式会社 光文書院……………………………………………………33・34
特定非営利活動法人国際社会貢献センター…………………………35・36
特定非営利活動法人G-net(ジーネット)…………………………………37
公益財団法人損保ジャパン環境財団 ……………………………………… 38
第2回キッズマートin naha実行委員会(事務局ビーンズ広告社
キャリア教育事業部/協力団体 特定非営利活動法人キャリエイト)…39
株式会社匠工芸…………………………………………………………………40
名古屋商工会議所………………………………………………………………41
公益財団法人 日本財団………………………………………………………42
一般社団法人日本チャレンジ教育協会………………………………………43
橋本産業株式会社………………………………………………………………44
一般社団法人プラスチック循環利用協会……………………………………45
株式会社モチベーションアカデミア…………………………………………46
株式会社米川兄弟社 …………………………………………………………47
リエゾン・デートル……………………………………………………………48
地域企業協働の部
アイシン精機株式会社・アイシングループ…………………………………49
一般社団法人
鴨川青年会議所………………………………………………50
かわさきマイスター友の会……………………………………………………51
株式会社Campanula(カンパニュラ) ………………………………………52
NPO法人次世代育成フォーラム・リスタ ……………………………………53
ジョブスタディ(運営事務局:コクヨ株式会社)…………………………54
中高生夢チャレンジ大学実行委員会…………………………………………55
新居浜商店街連盟・高校生ボランティアサークル…………………………56
西尾信用金庫……………………………………………………………………57
特定非営利活動法人鳳雛塾……………………………………………………58
株式会社マイナビ………………………………………………………………59
一般社団法人宮城県情報サービス産業協会…………………………………60
もくじ
第4回キャリア教育アワード
エントリー事例
大企業の部
企業・団体名
アクセンチュア株式会社
コーポレート・シチズンシップ
「若者の就業力・起業力強化」チーム
プログラム名
活動の内容(概要)
「若者の就業力・起業力強化」プログラム
現在、日本では若年層(15 歳~34 歳)の失業率が全体と比べて 2 倍程度となっ
ており、大きな社会問題となっている。これからの社会の担い手である若者が安定し
た仕事に就けないことは日本全体のマーケットの縮小につながっていく。これを阻止
し、若者が希望を抱けるような健全な社会にするために、若者に就労体験をしてもら
い職業観を身に付けてもらう「就労教育」、若者に対するスキル支援を実施し雇用側
とのミスマッチを解消する「就労支援」
、および若手の起業家を育成し雇用そのもの
を創出していく「若手起業家育成」、という複数のアプローチを行い、新たなイノベ
ーションによる就労機会の創出を目指す。
「若者のための IT アカデミー
(CTAC:Computing
Technology Academy)
」の授
業風景。IT 基礎スキルや資格取
得のみならず、IT そのものに興
味を持ってもらえるように、コン
ピュータの分解・組立や OS の
操作などの実習を取り入れてい
る。
Web プラットフォーム:ユース
アクティベーション
(http://www.siya.jp/)の画
面。左図の画面は、就労支援・就
労教育に関する対策を全国規模
で可視化し、それぞれの地域の市
民へ情報を提供。右図の画面で
は、各地域で実施されている取り
組みに対し、地域市民が資金支援
ができる仕組み(クラウドファン
ディング機能)を提供している。
1
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
インテル株式会社
インテル® 教育支援
インテル株式会社では、
「21 世紀を生きる力を身につけた人材」の育成を目的に段
階的なキャリア発達の支援を行っている。教員研修「Intel® Teach プログラム」は
全国規模で提供され、受講者による指導を通し研修成果が初等中等教育現場で児童生
徒に還元されている。中等教育においては、高校生を対象としたインテル国際学生科
学技術フェア(ISEF)を主催、高校生が科学研究を通して世界に触れるための支援を
続けている。また、高等教育・社会人教育においては「インテル グローバル チャレ
ンジ」を開催し、初等中等教育段階でのキャリア形成をベースとし、グローバル社会
で活躍する人材に、世界の舞台で自身を試すチャンスを提供している。
インテル国際学生科学技術フェアは
2013 年に 64 回目を数える科学技術コ
ンテスト。 70 以上の国・地域から約 1,
600 名の生徒が参加。本年は日本からは
6 組 8 名の生徒が参加し、優秀賞 1 等及
び部門最優秀賞 1 組 1 名、特別賞 1 組 2
名。日本代表に選ばれた生徒たちは、4 日
間の事前研修で、研究内容を明確に伝える
力、英語でのプレゼンテーション力を身に
つけ、大会に臨んだ。写真は日本初の部門
最優秀賞に選ばれた、田中 堯(ぎょう)
さん(千葉県立千葉高等学校)の受賞の瞬
間の様子。田中さんは、「今までとった中
で最高の賞をいただいたので、これから自
分の研究を発展させていくモチベーショ
ンになる非常にいい機会だったと思って
います。これからも研究は続けていきたい
です。
」と語った。
インテル グローバル チャレンジはカリ
フォルニア大学バークレー校とインテル
によるコラボレーションとして 2005
年に創設されテクノロジー分野で世界最
大規模の名誉ある起業コンペティション。
2013 年の応募数は 18,000 以上に及び、
決勝進出チームは賞金 10 万米ドルを賭
けて、経験豊富な起業家およびベンチャ
ー・キャピタリストへのプレゼンテーショ
ンを行う。起業家コンテストに加えて、起
業家を支援する数々の活動をプログラム
を実施し参加者の学びの場を提供。スタン
フォード大学での基調講演のほか、デザイ
ン・ワークショップや起業家による体験談
の共有が行われ、3 日目は UC バークレ
ー校に場所を移し、ポスターセッションを
実施。ジャッジが各チームのポスターを訪
れプレゼンテーションを聞いた後、質疑応
答によって理解を深めファイナルに出場
する 8 チームを選出。写真は、日本から
の参加の 1 社 株式会社シュアール (ユ
ーザー参加型のオンライン手話辞典
「SLinto® Dictionary」の開発)がジャッ
ジに解説をする様子。
写真提供:NPO 法人日本サイエンスサービス
2
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
NEC
NEC森の人づくり講座
環境問題の解決について関心を持つ学生を全国から募り、環境教育について学びな
がら、森と学生をつなぎ学生同士の輪も拡げる講座を体験し、将来、環境に関連した
仕事に携わる人材となるきっかけを提供する 3 泊 4 日の人材育成講座で、年 2 回開
催している。課題作文の選考を通過した学生 20 名(年間 40 名)は 2 つのコースに
分かれ、森づくり、インタープリテーション(※)についてそれぞれ学ぶのに加え、
環境教育を通じた復興支援を行っている方との意見交換や、被災地にドングリの苗を
送る活動にも協力し、講座の長年のテーマである「森の人づくり」の講座の中で復興
支援についても考える。また、2 つのコースと復興支援の現場をスカイプでつないで
交流する時間や、環境と IT の可能性を考えるワークショップの時間を設け、インタ
ーネットを活用した活動も組み込んでいる。
※インタープリテーション:自然・文化・歴史(遺産)を分かり易く人々に伝えるこ
と。自然についての知識そのものを伝えるだけではなく、その裏側にある「メッセー
ジ」を伝える行為。
A コース:オークヴィレッジ/
森林たくみ塾(岐阜県高山市)で
は、森で木を伐り、手でモノをつ
くりだすという具体的な実践活
動を通して、これからの森と人と
の関わり方について考える。写真
は自分たちの手で切り倒した木。
このあと丸太にし、ナタで割り、
カンナで削って箸を作る。
B コース:キープ・フォレスター
ズ・スクール(山梨県北杜市)で
は、自然と人、人と人とをつなぐ
“インタープリテーション”の考
え方や手法を学びながら、より良
いコミュニケーションのあり方
を考える。写真は参加学生オリジ
ナルの環境教育講座実施の様子。
グループごとに実施・参加し、互
いの講座を評価し合う。
3
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
NECネッツエスアイ株式会社
出前授業
南極くらぶ
当社は、地球に興味をもち、環境を大切にする心を養うべく、2013年1月より、
南極越冬隊経験者の社員を講師として、地元文京区の小学校をはじめ、墨田区の小学校
や岩手県の被災地の小学校などで「南極くらぶ」を開催している。授業では、南極へ砕
氷して向かう「砕氷艦しらせ」の勇姿や、オーロラ・気候・動物などの自然科学や越冬
隊の生活について、動画や音声を交えて紹介している。その他にも「マイナス30度で
シャボン玉を作る」といった南極の気候を生かした実験クイズで科学の楽しさを学び、
実際の南極の氷や防寒服の体験も実施している。
南極体験コーナーでは、実際の南極の
氷を児童に配り、コップに入れた氷に
水を入れることで、数万年前の気泡が
はじける音を聞いたり、越冬隊員が着
用した防寒具(防寒帽、手袋、防寒服、
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
防寒靴)を体験してもらった。
児童は、初めて触る南極の氷に感動し、
いつまでも氷をつかんでいたり、防寒
服の意外な軽さに驚いたりしていた。
授業終了後には国立極地研究所が発行
する南極についての小冊子を配布し
て、授業の内容を振り返ってもらった。
質問コーナーでは、たくさんの児童が
手を挙げて、質問をしてくれた。
1~2年生から
・雪は何m積もりますか?
・ペンギンは何匹くらいいるのです
か?
3~6年生からの質問
・南極の12月はどんな季節ですか?
・地球温暖化の影響にはどのようなも
のがありますか?
低学年と高学年で出てくる質問の違い
はあるが、児童が興味、関心をもち、
疑問をもつことが大切な一歩。
4
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社カプコン
カプコンの教育支援活動
「企業訪問の受け入れ」と当社社員を学校などへ派遣する「出前授業」の 2 つの方
法で教育支援を実施している。主に「ゲーム会社の仕事」の紹介を通じて、会社の多
くの人の思いや努力、協力によって 1 つの仕事が完成するという意識付けの他、ゲー
ム開発者へのインタビュー映像を交え、仕事のやりがい、面白さ、難しさを伝えるこ
とにより、より具体的な就労感の提供に努めている。また、テレビゲームとのより健
全な付き合い方ができる知識と能力を身につけてもらうため、「ゲームリテラシー」
教育も併せて提案している。なお 2013 年度より、ゲーム会社で使用される算数や
数学を題材にした、カプコンお仕事×算数・数学授業の運用を開始した。
2013 年 11 月 6 日、野田市の
木間ヶ瀬小学校の 6 年生 30 人
を対象に、算数・数学を用いた教
育支援プログラムを実施。算数問
題のパートでは、先生のヒントを
借りながらも、クラス全員正解で
きた。授業後の感想では「仕事に
は責任があることが分かった」
、
「仕事では学校の勉強が重要と
聞いたので、これからも勉強を頑
張りたい」など、仕事の大変さを
認識すると同時に、前向きな意見
が多く寄せられた。
2013 年 11 月 21 日、カプコ
ンの東京支店にて土浦第一中学
校の中学 2 年生 9 名を対象に、
キャリア教育支援のプログラム
を実施。授業を受けた生徒から
は、「ゲーム会社の中だけでも
色々な仕事があり、多くの人が関
わっていることが分かった」「学
校の勉強が将来役に立つことが
分かった」など、それぞれに職業
に対する気づきが感じられた。
5
企業・団体名
プログラム名
株式会社講談社
Rikejo プロジェクト
(冊子 Rikejo 及び Rikejo
活動の内容(概要)
Q&A
WEB サービス)
Rikejo プロジェクトでは、我が国における経済・産業振興の要の人材とされている
理系女子を支援することを目指し、様々な活動を行っている。中でも、理系を目指す
女子中高生に対しては、彼女たちの理系進路選択を応援する会員サービスを展開。具
体的には、まだまだ少ないとされる理系女性のロールモデルを様々な業界や分野に着
目して紹介していく冊子「Rikejo」の製作及び配布(約 12000 人の中高生会員、及
び全国の中学校・高校へ隔月で配布)、または、先輩リケジョ(女子理系大学生・大
学院生、社会人によるメンター会員)が女子中高生の悩みに回答する WEB サイトの
運営等を行い、理系女性の生き方に対する興味関心を喚起している。
冊子「Rikejo」は、理系女性のロ
ールモデルを多数紹介し、中高生
の理系進路選択や将来設計のビ
ジョンを見つけるヒントを提供
している。また、身近なサイエン
スや技術を伝えたり、ヒット商品
の裏にある理系女性の活動など
も紹介することで、理系の職業に
対する興味・関心を喚起してい
る。
Rikejo Q&A サイト
(http://www.rikejo.jp/faq/)
では、メンター会員(先輩リケジ
ョ:理系女子大学生や大学院生、
社会人)が、女子中高生の理系進
路選択に関する相談や質問など
に、自らの体験や専門をベースに
回答。先生や親、友人にも相談・
質問できないことも投稿できる
サイトとして、リケジョのリアル
を伝えるサイトとして好評を得
ている。
6
企業・団体名
株式会社講談社
株式会社エンパブリック
ハバタク株式会社
プログラム名
活動の内容(概要)
Rikejo プロジェクト (イベントサービス)
Rikejo プロジェクトでは、我が国における経済・産業振興の要の人材とされている
理系女子支援の一助となることを目指し、理系女性のロールモデル集である冊子
Rikejo 及び理系進路に関する Q&A WEB サービスに加え、リアルにキャリアを学
ぶ場をイベントやワークショップといった形で提供。2013 年度は、①大学生・大学
院生向けイベント:ダイバーシティ経営 100 選企業の先輩リケジョに聞く!「リケ
ジョが働きやすい職場って?」、②実践型キャリアプログラム(私立成立学園中学・
高等学校)③先輩リケジョによる進路相談会(Rikejo の進路紹介及び相談会)
、④
Rikejo 社会見学バスツアー(日立製作所見学及び東北大学 100 周年イベント参加)
を実施した。
◆大学生・大学院生向けイベン
ト:ダイバーシティ経営 100 選
企業の先輩リケジョに聞く!「リ
ケジョが働きやすい職場っ
て?」
:経済産業省ダイバーシテ
ィ経営 100 選の企業(日産自動
車、NTT データ、TOTO、花王、
キリン)の理系女性をゲストに、
イベントを開催。各ゲストのお話
に加え、働くを考えるワークショ
ップ及び学生と社会人の交流会
を実施した。
(講談社にて)
◆私立成立学園中学・高等学校と
の「実践型」キャリア教育の取り
組み:全国の学校から好評の
Rikejo の会員誌をキャリア教育
用に再編集した教材を使用した
ワークショップの他、Rikejo 事
業の改善をテーマにした「リアル
な仕事をしよう」プロジェクト、
大学を訪問しレポートをまとめ
る「大学百科をつくろう」プロジ
ェクト等、3 学年にわたる長期の
キャリア教育デザインを支援し
ている。
7
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
シャープ株式会社
三重工場
地域高校との連携によるキャリア教育支援
シャープ三重工場が地域貢献活動の一環として工場周辺(多気町、大台町、松阪市、
伊勢市、津市)に所在する就職比率が高い農業系、商業系の高校 6 校と連携してキャ
リア教育支援活動を実施している。
これらの学校は地域の中小企業への就職が多く、就職してからの環境教育はほとん
ど実施されていないことから、学生のうちに社会人として最低限の環境知識と企業目
線での環境問題を考えることのできる能力を身につけてもらう授業を実施。授業は就
職を控えた 3 年生を中心に、環境について様々なテーマで講義を行い、環境問題につ
いて考えてもらうことを目的に年間 5 回程度の授業を実施している。また、環境授業
とは別に自身の進路を決める年度はじめには、企業からみた進路先についての講義や
就職試験解禁日直前には就職試験についての講義、卒業直前には社会人としての心得
などのキャリアアップ講座を実施している。
これらの授業を 1 校あたり年間 8 回程度実施することで、幅広い目線で考えられ
る人材になってもらいたいと考えて活動を行っている。
各学校からは、学校では教えることができない企業目線での授業はこれから社会人と
なる生徒にはとても有益であると高く評価していただいていることはもちろんのこ
と、生徒からも他の学校では受けることができない授業であると好評。
工場近くにある三重県立相可高
校での授業風景
三重県立飯南高校での授業風景
8
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社新生銀行
金銭基礎教育プログラム「MoneyConnection®」
昨今、就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない「ニート状態」にある若者の
存在が社会問題となっている。ニート状態に陥る原因の一つに「お金に関する正しい
知識や金銭感覚の欠如」があることに着目し、特定非営利活動法人育て上げネットと
新生銀行グループが共同で開発した、主に高校生を対象とする日本初のニート化予防
を目的としたプログラム。
生きていくために必要となるお金や物の価値について考え、多様化する雇用形態
や、働き方による生活スタイルの違いを知り、より長期的な視野で「お金」と「人生」
について考える機会を提供する。
ワークショップ型のプログラム。
通常、1 グループ 4~6 人程度で
進行する。
講師(教室中央)は主に進行管理、
情報提供者としての役割を担う。
講師と連携して生徒をフォロー
するのがファシリテーター。
社員ボランティアの活躍の場で
もある。
講師運営マニュアルでは、板書の
タイミング、内容、説明手順も
明示している。
それによりクラス毎に担当講師
が異なる場合も、同じ情報を提供
することができる。
こうした点が教員による家庭科、
公民科など教科授業に連携させ
やすいと評価されるようになっ
た。
9
企業・団体名
積水化学工業株式会社
高機能プラスチックカンパニー
プログラム名
活動の内容(概要)
積水化学
化学教室プロジェクト
化学教室プログラム
積水化学工業株式会社 高機能プラスチックスカンパニー
化学教室プロジェクト
では、研究所の地元中学校を対象に「出張授業『化学教室』
」を、各地域の工場を中
心に「子ども向け地域イベント」を実施している。
出張授業は、教員と研究所員が協働で、単元と連動したわかりやすいプログラムを
開発し、化学分野では中 1(3 時限)
、中 2(2 時限)、中 3(2 時限)を、生物分野
では中 2(1 時限)を実施している。
出張授業、地域イベントのいずれであっても、企業ならではのオリジナル実験や社
員講師からの解説を通じて、化学への興味・関心を高め、理科学習と社会とのかかわ
りを実感できる内容をめざしている。
●地域イベント
「われない?!不思議なしゃぼ
ん玉」
水に溶ける性質のプラスチック
があることを演示で示す様子
(アメリカでの教室にて)
●出張授業
中学1年生 理科
「プラスチックを調べよう」
プラスチックの種類と、その性質
について確かめる実験の様子
10
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
ソニー生命保険株式会社
ライフプランニング授業
仮想の家族を想定して、みんなでその家族のライフプランニングを考える、ワーク
ショップ型の授業。現役のライフプランナーが関わることで、ライフプランニングの
楽しさ(ゲーム性)だけでなく、現実のライフプランを考えるリアリティ(現実性)
も受講者に提供している。当社独自のシミュレーションソフトを活用し、ライフプラ
ンという長期的なスパンから、仮想家族の将来の収入や支出を検証することで、自分
の人生を俯瞰的の捉える視点を養い、来るべき人生の選択をどのように考えるのか、
その結果、いかにして将来の夢を実現させるのか、といったテーマについてもヒント
を得ることができる。受講者からは「人生の計画を立てる大切さ」
「日々の過ごし方
を見直したいという気持ち」「親への感謝の気持ち」が感想として多く聞かれる。
《グループワーク形式》
・グループごとに、仮想家族のラ
イフプランを考えていく。1 枚の
大きなライフプラン表を作成す
る。生徒たち全員で家族の夢や、
やりたいことを出しあったのち、
決めたこと書き込んで、シールを
貼り、夢をどんどん「見える化」
していく。
《大教室形式》
全体で、仮想家族のライフプラン
を考えていく。いくつかの選択肢
から、グループで話し合いをしな
がら、選択のポイントなど、理解
を深めていく。
11
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
ダイキン工業株式会社
環境教育プログラム「サークル・オブ・ライフ」
ダイキン工業では、
「森は地球のエアコン」という考えのもと、国際 NGO「コンサ
ベーション・インターナショナル(CI)
」と協働し、インドネシアの森林再生プロジ
ェクトに取り組んでいる。
次世代を担う子どもたちに、現地での取組みを通じて、世界で起きている環境問題
と自分との「かかわり」に気づき、考えることの大切さを伝えたいという想いから、
このプロジェクトを題材に、生物多様性をテーマとした環境教育プログラム「サーク
ル・オブ・ライフ」を作成し、小中学校に無償で提供している。
このプログラムは、世界の森林問題、特にインドネシアの森林再生に向けた取組を
題材とし、生き物と環境との「かかわり」、世界の環境問題と日本に住む私たちの生
活との「かかわり」
、世界の環境問題と日本に住む私たちの生活との「かかわり」に
ついて焦点を当て、子どもたちの気づきを引き出すように構成されている。
また、発展授業として、企業講師による出張授業と組み合わせる事ができる。
「世界で起きている環境問題が、私たちの生活に
もかかわっている」ことの「気づき」を子どもた
ちから引き出す「思考支援型」プログラム。世界
の森林問題をテーマに、国際理解や他社理解を目
的とする授業や、私たちの生活と環境問題の関連
に焦点をあて、自分にできることについて考えを
深めていく授業。
授業1:生き物と環境とのかかわり
授業2:森林問題と私たちの生活とのかかわり
授業3:森林問題をめぐる人々とのかかわり
授業4:環境問題と私たちとのかかわり
写真は、授業3の森林会議ロールプレイを行って
いる様子。インドネシア政府、環境活動家、イン
ドネシアで林業で生計をたてている人、日本の消
費者、日本政府の5つの立場に分かれ、それぞれ
の視点から、インドネシアの木を切ることに賛成
か反対かの意見を出し合う。森林問題をめぐって
さまざまな立場の人たちが存在し、それぞれに意
見が異なることを考えさせる。
発展授業(オプション)の企業講師による
出張授業
「ものづくり企業の環境取組み」をテーマ
に、ダイキン工業の環境への取組みをクイ
ズ形式で紹介し、働く大人たちが行ってい
る工夫を知らせることで、子どもたち自身
も環境に役立つ工夫ができることに気づか
せ、実際の行動へとつなげてもらう。
12
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社
ダスキン
学校掃除教育支援活動
~みんなでつくろう キレイをいっしょに~
ダスキンでは「喜びのタネをまこう」の経営理念を実践し、
「お掃除の会社」とし
て、お役立ちできる教育貢献活動に取り組んでいる。
「掃除の大切さを次世代を担う子どもたちに伝えたい」「掃除を通して子どもたち
の力を伸ばしたい」そんな想いを込めて、
①小学校対象の出前授業 キレイのタネまき教室「そうじについて学ぼう!」
②教員向けセミナー「子どもたちの力を伸ばす学校掃除セミナー」を実施。
学校掃除サポーター制度という社内研修制度を取り入れ、ダスキンファミリー(本部
と加盟店)で取り組む掃除教育支援活動。
子どもたちが家庭生活の中で、掃
除についてあらためて考えるき
っかけになり、また掃除への興
味・関心を持ち、掃除の大切さを
理解してもらう授業。
【一部】どうして掃除をするのだ
ろう
【二部】正しい掃除用具の使い方
の二部構成。
講師にぞうきんの握り方から指
導してもらっている。
①学校掃除に関する基礎知識を
学び
②掃除実習を体験 ③掃
除の教育的効果を考え ④掃除
教育カリキュラムを紹介 ⑤掃
除活動計画を考える
学校掃除に関する基礎知識や指
導方法などを学んでもらう。どう
やって子どもたちに、ぞうきんの
絞り方を説明すると理解しても
らえるか。体験しながら考え、情
報共有する。
13
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
一般社団法人
ディレクトフォース
授業支援の会
ディレクトフォースは約600名の元上場企業の役員が構成する団体であり、この
中でキャリア教育に関心を持つ約20名が、主に高等学校を中心に「グローバル化の
中で考えるあなたの未来」
「大学後の社会、働く事を考える」などを中心に、若者の
将来へ参考となる講話を実体験に基づき実施している。
2013 年は既に 21 校を越える実績があり、講演方式も通常の講話に加えパネルデ
ィスカッションやワークッショップなど学校側の希望に沿って内容と共に工夫して
いる。また講演後も追加質問があればこれのフォローも行っている。
(東京都立昭和高校パネルディ
スカッション 2013年7月
8日
福生会館
千葉県立君津高校での講演
2013年11月11日
育館
14
体
企業・団体名
プログラム名
テュフ ラインランド ジャパン株式会社
夏休みガールズデー
ドイツの会社でセーフティーエンジニアを体験しよう!
活動の内容(概要)
小学校 6 年の女子生徒 20 名を招待し、ボランティアとして参加いただいた電気
通信大学の学生 4 名とともに、製品安全、安全検査について学び、体験していただ
いた。製品安全ラボ見学では、エンジニアが多種多様な安全試験装置を子どもたちに
紹介。また、
「新しいベビーカー開発」をテーマにしたワークショップを行い、お母
さんが階段を簡単に登れるようにタイヤをキャタピラーにする、太陽光で動く扇風機
を搭載するなど、斬新なアイディアが沢山発表された。その後、見学した安全試験装
置を使った安全検査の計画を立てるなど、一歩踏み込んだワークショップとなった。
《講義の様子》
テュフ ラインランド ジャパン
の社員から製品安全について、講
義を受けた。ヘアドライアーを例
として、製品安全のための検査
(温度が上がりすぎないように
なっているか、指が入らないか、
取扱説明書は適切か、ラベルはす
ぐに消えないかなど)が説明され
た。
(製品安全ラボ見学の様子)
安全ラボ見学では、1時間かけ
て、11箇所の安全試験施設を見
学した。そのうち、3つの試験施
設では、実際に試験のデモンスト
レーションが行われた。
15
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
中学生・高校生のための IT・エレクトロニクス講座
中学生・高校生に、IT・エレクトロニクス産業の概要や魅力、身近な製品の仕組み
等について楽しく学んでもらうことにより、理数系の勉強の重要性について一層理解
してもらうとともに、「ものづくり」の楽しさを伝え、IT・エレクトロニクス産業に
対する興味を持ってもらう内容となっている。また、
「科学やものづくりの楽しさを
伝えたい」
、
「理数系離れを何とかしたい」、
「理系・文系の進路決めのキッカケを与え
てあげたい」など、学校側からの様々な要望に応えている。
芝浦工業大学柏中学高等学校(千
葉)の授業風景(2013年7月
17日)
中学 3 年生及び高校1年生を対
象に、数学の授業で習う方程式や
三角関数などがエレクトロニク
スの仕事でどのように使われて
いるのか、ロボットの実例を踏ま
えながら説明。
自由が丘学園高等学校(東京)の
授業風景(2013年10月23
日)
高校1年生を対象に、今後の進路
選択を決めていく中、理系と文系
の違いや、メーカ(製造会社)の
仕事の内容・目的などを説明。
16
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
東京海上日動火災保険株式会社
「ぼうさい授業」
「ぼうさい授業」は、東日本大震災で得た教訓を次世代の子どもたちに伝えるための、
東京海上グループ社員および代理店のボランティアによる、小学生向けの防災意識啓
発プログラム。グループ会社の社員有志が教材を開発し、東京海上日動が産学連携協
定している東北大学災害科学国際研究所・地震津波リスク研究部門の監修を受けてい
る。授業の中では、地震や津波が発生するメカニズムを学習したり、クイズやグルー
プディスカッションを交えながら、地震発生時に身を守る方法や、非常持ち出し品な
どの事前の備えについて考え、「生きる力」を身につける内容となっている。2012
年度は全国 36 校の小学校で実施し、約 2,400 名の生徒が授業を受けた。
「ぼうさい授業」の実際の実施風
景。スライドを使用しながら数名
の講師により、知識の伝達だけで
はなく、クイズや話し合いを交
え、楽しみながら授業を進める。
「ぼうさい授業」で使用している
スライドの一部。
地震・津波のメカニズムをなるべ
く平易に説明したり、生徒が防災
について自発的に考えるきっか
けとなるよう工夫している。
東北大学災害科学国際研究所の
監修をいただいている。
17
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
西日本鉄道株式会社
にしてつキッズしごと体験スクール
小学生を対象に、夏休みの期間中に、西鉄グループの多様な職業プログラムを親子
(小学生 1 名と保護者 1 名の親子ペア)で体験していただく活動。多くのお子さま
に“働く楽しさ”を学んでいただくとともに、当社グループが展開する事業への興味
や理解を深めていただくことを目的とし、2009 年から実施している。
シミュレータを使った模擬運転、実際の交通機関を活用した車掌業務や整備、一般
のお客様を相手に行う接客や販売など、各グループ会社の社員が行っている日常業務
を体験していただく。
開始以来プログラムの拡充に努め、2013 年は 21 クラス(93 組 186 名様)を実
施。
【電車運転士クラス】
教習所にある本物と同じ車両を
使い、実際の業務と同じ目線に立
って、実際に自分の目で、ホーム
の安全確認をしているところ。こ
のほか、シミュレータを使った模
擬運転も体験してもらう。電車の
運行に関わる多様な業務経験を
通じ、日々何気なく乗っている電
車の安全が多くの人の努力によ
って保たれていることを教え、働
くことに対する意識変化につな
げていく。
【電車整備体験クラス】
筑紫工場で、実際に車両を使用し
て検査を体験しているところ(機
器の操作も行った)
。検査体験の
前には、工場の概要説明を行い、
電車の安全運行を支える車両整
備の重要性について学んでいる。
説明にあたる社員の、整備に対す
る真剣な姿勢を肌で感じてもら
うことで、お客さまの命をあずか
る仕事の大変さとともに、やりが
いに気付くきっかけづくりを意
識している。
18
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
野村総合研究所
NRI IT 戦略体験プログラム
●目標
①中高生の職業観は身近な会社や職業(BtoC)に限られていることが多いが、企
業や官公庁が顧客の会社(BtoB)が世の中に多く存在していることを知らせ、職
業選択の幅を広げる機会を提供。②情報サービス産業やシステムエンジニア(SE)
に対する職業としてのイメージ向上を図る。
●概要
・対象:中学3年生~高校 3 年生(チーム対抗ワークショップ)
・所要時間:2 時間 もしくは
3時間
・ストーリー:情報システムを活用することにより、架空の中堅コンビニチェーン
の利益を向上させ、業界トップクラスを目指す。利益向上に資する施策として「顧
客数を増やす」、
「商品の在庫数の精度を上げる」、
「無駄なコストを削減する」の
3タイプの情報システムカードを与え、限られた予算・条件の中で、最適なバラ
ンスを考えた情報システムを選択する。さらに、「お弁当発注クイズ」で、より
精度の高い発注数(品切れ、廃棄が少ない数)を競う。
最後に、社会インフラとしてあらゆるところで情報システムが活用されているこ
とや、SE の仕事の魅力を伝える。
ルール説明の後は、生徒主体でゲ
ームに取り組む。質問は随時受け
付ける。初めは座っていた生徒
も、議論が活性化してくると立ち
あがり肩を寄せ合い知恵を出し
合う。
チーム対抗でカードゲームに取
り組む。異なる学校の生徒達も、
はじめはぎこちないが議論しな
がらゲームを進めるうちに自然
と一体感が出てくる。(3 校合同
で実施したケース)
19
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社野村総合研究所
便利を支える情報システムの秘密
生徒がスーパーマーケットの 1 日店長となり、売上が落ちてきているお菓子売り場
に、どんな新商品をおくべきかを考えるグループワーク形式の授業。6つの新商品候
補の商品特性が書かれた「定性情報」カードと、スーパー来店者層(性別/年代別)、
新商品候補の性別/年代別売れ筋情報の「定量情報」カードから、売れそうな商品を
予測する。
レジ(POS システム)が単にお金を計算しているだけではなく、マーケティング
に必要な情報が情報システムによって「自動処理」され、スーパーの売上向上に寄与
するデータに「見える化」されるプロセスを実感し、情報システムの有用性を理解す
る。
①
班ごとに、発表シートをまとめる
様子。売れそうなお菓子と、なぜ
それを選んだのか、理由を発表す
る。
理由の裏付けを説明するために
定量情報カードを計算したり、発
表シートに記入をしたり、それぞ
れ役割分担を決めて、グループワ
ークに取り組んでいる。
②
システムエンジニアの社員講師
(正面左)による授業。
写真は、定量情報カードをどう活
用したら良かったのか、答え合わ
せの解説。生徒とコミュニケーシ
ョンをとりながら進めている。
講師にはマニュアルを用意し、進
行サポート役の CSR 担当社員、
初めての社員でも参加しやすい
体制。
20
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社
野村総合研究所
NRI 未来創発キャンパス
野村総合研究所(NRI)の企業理念は「未来創発」
。社会をしっかり見据えながら
確かな未来を切り拓いていきたいという私たちの想いを表している。未来を切り拓い
ていくためには、次代を担う若者たちが、未来や働くことについて真剣に議論するこ
とが大切だと考えている。
そこで、NRIは大学生・大学院生を対象とした「NRI 未来創発キャンパス」をス
タートさせた。第2回の開催となる 2013 年は、
「2030 年に向けた未来のつくりか
た」をテーマに、NRI 社員による講演や、来場した学生たちとの対話により”未来の
つくりかた”を会場一体となって考えた。
大阪と東京の2か所で開催し、両会場合わせて約 400 名が参加。
【第二部トークセッションの様
子(大阪会場)】
事前に配布した質問カードを
第一部の講演終了後に回収し、
いくつかの質問をモデレータが
取り上げて議論。写真は、質問カ
ードを書いた学生が、質問につい
て補足説明をしている様子。
【第二部トークセッションの様
子(東京会場)】
事前に配布した質問カードを
モデレータによる Yes/NO 形式
の質問に対して、事前に配布した
うちわを掲げて、回答している様
子。
21
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
バイエル ホールディング株式会社
ふしぎからはじまるサイエンス 「わくわく実験びっくり箱」
ドイツに本社を持つ化学・医薬会社のバイエルは発明指向のグローバル企業とし
て、子どもたちの科学への興味と理解を深める教育プログラムを世界各地で展開して
いる。日本では 2003 年から毎年、小学生を対象に科学の発見や面白さを伝える体
験・質問型理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を開催しており、2014 年で
12 回目を迎える。この活動は、バイエル社員がボランティアで全国の小学校を訪れ、
身近な材料を使って生徒と一緒に楽しく理科実験を行うものである。実験を通して
「なぜ」「どうして」という子どもたちに本来備わっている科学への好奇心を呼び覚
まし、科学への理解力を高めることを目的にしている。これまでに計 29 都道府県
39 校を訪問し、日本のバイエルにおける CSR 活動の柱の一つとなっている。
2013 年 6 月 27 日茨城県水戸
市立城東小学校『「ポン菓子」作
りでわかる!空気と水の不思議』
講師役のバイエル社員が、空気や
水の「状態」と「圧力」や「温度」
との関係について、いくつかの小
さな実験を通して説明をしてい
る様子。
授業の最後には、全国でも有数の
米どころである茨城ならではの
「米」を使い、空気と水の温度変
化によって生じる圧力の性質を
利用したポン菓子づくりを体験
した。
2013 年 7 月 9 日沖縄県糸満市
立喜屋武小学校『炭酸ガス風船で
学ぶ二酸化炭素とサンゴの秘密』
重曹とレモン果汁で炭酸ガスを
発生させて、風船をふくらませる
実験を行っている様子。
その他、沖縄の子どもたちにとっ
て身近なサンゴが二酸化炭素を
取り込む性質があることを理解
する実験などを行った。サンゴの
地球環境への役割を学ぶととも
に、生物と地球温暖化・環境問題
について学んだ。
22
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
日立化成株式会社
夏休み親子化学実験教室
日立化成では、社会貢献ポリシーとして定める「次代を担う人材の育成」の柱とし
て、理科教育支援活動を実施している。子どもの理科離れが社会的に問題視される中、
化学系企業の特徴を活かして、子どもたちに理科や化学の楽しさを伝え、探究心を育
て自発的な学習を促すことが目的。毎年夏休みには各事業所の近隣小学生などを招
き、60 分の化学実験と工場見学を実施している。講師は日本化学会に所属する現役
の化学教師。2009 年より親子合わせて約 1800 名が参加しているほか、低年齢向
けの通年ミニ実験として「子どもふれあい科学実験」も 2012 年度より実施し、延
べ 2500 名以上が参加している。
ふしぎはっけん!ためしてみよ
う かがくじっけん Vol.1 より
「ひんやりつめたい」
尿素と水を利用して、ひんやり冷
たくなる冷却パックをつくる実
験。化学反応により温度変化が起
こることを理解し、帰宅後もさま
ざまな物質で試して、不思議を発
見することも狙っている。
ふしぎはっけん!ためしてみよ
う かがくじっけん Vol.1 より
「しゃぼんだまをうかべよう」
クエン酸と重曹を反応させて二
酸化炭素を発生させる。二酸化炭
素をためた容器にシャボン玉を
浮かばせることで、目に見えない
気体の重さを実感させる実験。こ
どもたちがチームとなって、実験
を進めていく。
23
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
広島ガス株式会社
次世代教育プログラム
子どもエネルギーACTION !!!
広島ガスでは地域貢献活動の一環として、「エネルギー環境教育」
「食育」「火育」
を中心に、行政・教育委員会・学校・エネルギー業界などと連携し、子どもたちの「?」
を「!」に導くべく、体験重視の次世代教育活動に積極的に取り組んでいる。ベーシ
ックな活動として、広島県内の小学校・中学校・高校など、さまざまな年代を対象に、
習熟度に応じて選択いただける出張授業を実施。また、その発展型として、小学生を
対象とした、学習指導要領に捉われない高度な理科講座を実施する「スーパーサイエ
ンスミュージアム」を展開するなど、幅広い学習プログラムを推進している。
出張授業「サイエンスショー」の
授業の様子。
液化天然ガスの特性を学ぶため
に行う液体窒素の冷熱実験で、児
童が花を凍らせる実験を体験し
ている。この他に、風船を液体窒
素に浸けて風船内の気体→液体
→気体に変化する様子や、ボール
やバナナを凍らせる実験により、
物質がどのように変化するかな
どを学ぶ。
「スーパーサイエンスミュージ
アム」講座の様子。
自分で製作したロケットを、火薬
燃料を利用して打ち上げ、落下傘
を開かせて風の向き・強さを考慮
して打ち上げた地点に落下させ
る実験。状態が良ければ、100
m程度上空まで打ち上げられ、体
験を通してロケット工学の基礎
を学習する。
24
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社三菱東京 UFJ 銀行
大学生向けキャリア教育セミナー「企業が求める人材像とは」
平成 24 年 2 月より半年毎に、学生の「就業力強化」、「社会人基礎力の育成」を主眼
に、当行取引先企業の経営層をパネリストに招き、「キャリア教育セミナー」を開催し
ている。学生にとって、人事担当者による会社説明会等の機会は相応にあるが、社長
を始めとした経営層の生の声や熱いメッセージを聞く機会はそう多くなく、「今後の
キャリアを考える機会になった」、「今から取組むべきことについて気付かされた」と
いった学生からの感想が寄せられている。招聘対象は必ずしも大企業ばかりではな
く、個性有る優良中小企業の存在に気付く場にもなっており、”企業規模による就職
希望のミスマッチ”解消にも資すると考えている。
就職活動とは一線を画するセミ
ナーながら、学年問わず意識の高
い学生が多数参加し、熱心にメモ
を取って聴講している。
グループコンサルティングファ
ームのチーフコンサルタントに
よる「社会人としての心構え」と
題した基調講演。引続きパネリス
ト企業経営層による企業活動紹
介と、「求める人材像」「学生時代
をどう過ごすべきか」といったテ
ーマでのパネルディスカッショ
ンを実施。
25
第4回キャリア教育アワード
エントリー事例
中小企業の部
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
特定非営利活動法人アスクネット
「マイチャレンジインターンシップ」
「愛知県下の高校生を対象とした公募型インターンシップ」
夏休みの 2 日間~5 日間、愛知県内の高校に通う生徒 70 名程度が様々な業種・職
種でインターンシップを体験。また、半日をかけて事前・事後学習も行う。この学習
の時間は、生徒同士の意見交換の機会も設け、各自がインターンシップに目的を持っ
て積極的に取り組めるようプログラムしている。これは、動機付けの他、自立した進
路選択と目的意識を持った進学を目指し、高校生活をより充実したものにするよう促
すもの。また、インターンシップ実施中には、ご担当者へのインタビューの機会も設
け、その仕事に就いた経緯ややりがい、失敗談、夢なども伺いより濃密な接点を持た
せている。同事業では、成功体験ばかりを求めているわけではない。
「失敗」からの
学びにより、生徒たちが実社会と改めて向き合い、自らの資質・能力をより高め、将
来を考えるきっかけとするものである。
【パリジャン・パーペチュアル/パティ
シエ/3日間】
・将来、パティシエを目指す山田さん。
写真は、同店で人気の白桃のケーキの飾
り付けについて指導を受けている場面。
製菓の技術はもちろん、挨拶や、お客様
の好みを知るために店頭での販売も経
験し、幅広く学んだ。
【生徒感想】社長の伊藤さんの座右の銘
は「何でも聞け、何度も聞くな」です。
人生の先輩の言葉は、心に響きました。
【事業所担当者感想】
単調な作業でも最後まで取り組む姿勢
にとても好感が持てました。
【有限会社ケイフィールド/IT関連/
3日間】
・Unity を使用して、スマートフォン用
のゲームを作成。1 日目は、会社やお金
の流れについてもお話いただいた。
【生徒感想】最初は難しそうで、分かる
はずないと思いましたが、簡単なことか
ら一つずつ教わってオリジナルのゲー
ムを作成。出来たことをほめられ、自信
がつきました。宿題に追われる毎日です
が、将来を見つめる機会になりました。
26
企業・団体名
プログラム名
石坂産業株式会社 くぬぎの森環境塾
環境教育「体験の機会の場」
―3R 体験と昔の暮らしオモシロ体験―
活動の内容(概要)
MOTTAINAI の 3R 体験と自然の恵みと昔の暮らし体験
◆石坂産業株式会社のくぬぎの森環境塾は、埼玉県から環境教育などによる環境保全
の取組みの促進に関する法律第 20 条第 1 項の規定による“体験の機会の場”とし
て認定を得ている。
◆くぬぎの森環境塾は、持続可能な社会構築を目指し、環境と社会、経済及び文化と
のつながりやその他環境保全について理解を深める体験型学習を無料で提供する
もの。
◆プログラムは R 体験教室・森の体験教室・昔の暮らし体験教室での見学やワークシ
ョップを通して、“教えるのではなく”自らが“五感を通し”、多様性・相互性・
有限性・公平性・連携性・責任制などに“気づきや発見”を促すことを目的にして
いる。
プラント施設内
「3R 教室」
窓越しに電気で動く大型のショベル
カーや家の基礎のコンクリートがダ
ンプから降し、鉄筋コンクリートを大
きなハサミで砕いている作業や手選
別している作業を見ている。子供たち
に「何に生まれ変わる?」「現場を見
て環境に良い取組みを発見しよう!」
と課題を与え環境への気付きや発見
を促している。
三富今昔語りべ館内 「昔の暮らし体
験教室」
石臼を使ったキナ粉作り体験を行っ
ている。石臼は反時計回しだが、大豆
と石臼を置いておくだけで、使い方は
一切教えない。グループ単位で話し合
いながら考えて行動することを促し
ている。
(事前にアレルギーについて
調査し、アレルギーのある子には食体
験はさせない)
27
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
岩村田本町商店街振興組合
商店街初!岩村田商店街が実施する、
支援の必要な子供たちのための自立支援プラグラム
当組合には直営の自立学習型の学習支援施設「岩村田寺子屋塾」
(幼稚園の年長生
から高校生)及び、学校法人鹿島学園高等学校通信制の佐久サポート校という機能が
ある。その2つの機能を駆使して、不登校、引きこもり、発達障害など様々な問題を
抱える子供達の「自立を促すプログラム」として、策定。
1、基礎学力支援(個々の能力に合わせた学習支援)・・・岩村田寺子屋塾で実施
対象:支援の必要な 小中高生
2、自立のための就業支援プログラム・・・
対象 支援の必要な高校生または16歳以上の方
①ビジネスマナー習得支援・・・商店街にあるマネージメント会社で指導
電話応対、接客位の基本などを地域にいるプロのマネージメントから学ぶ。
②就業支援 能力や個性に応じた「就業体験」を実施して、「自分でできる」
を体感させて自信をつける。状況が許せば、そこでの非常勤雇用機会を作っ
ていただく・・・商店街の各店舗で実施
③商店街のイベント参加プログラム
商店街で実施する様々なイベントに参加させることで、色々な場面に遭遇さ
せ自分の能力を実感させ、「できる」自信をつけさせる。
3.通信制高校での履修を通して高校卒業資格を取得させる。
の 以上のプログラムを通して、高校卒業の社会への自立を「地域コミュニティ」とし
て支援する。
①
①7 月祗園祭での出店風景。
子供相手のヨーヨーつりを担当、
収益で自分たちのオリジナルポ
ロシャツを誂えた。
②
②就業体験
商店街の酒蔵がもつ、芋畑での収
穫作業。
28
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社エイプルジャパン
Learning Recruiting
本プログラムは、大学生を対象とした PBL(課題解決型学習)である。
設定された課題に対して、参加者がチームを組み、課題解決に必要な情報を収集し、
課題解決の方法を考え、課題の提供者である企業に対してプレゼンテーションを行い
評価を得る、という流れで構成されている。
当社が提示した「学生の目線に立った会社案内を作る」という課題に対し、参加者
は学生の視点でどのような情報が欲しいか、さらに、誰がその情報を持っており、ど
のように質問すれば回答が得られるかを考え、当社社員にインタビューを実施した。
その上で、実際の会社案内の紙面イメージを作成し、当社社員にプレゼンテーション
を実施した。
説得力のある主張をするには、
どのような構成にすれば良いの
か学ぶ参加者。
講師:伊達洋駆氏
(株式会社ビジネスリサーチラ
ボ
取締役/神戸大学大学院)
当社社員(奥側)にインタビュー
する参加者。
29
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社エイプルジャパン
私たちの「みらい」プロジェクト
本プログラムは、大学生を対象とした PBL(課題解決型学習)である。
設定された課題に対して、参加者がチームを組み、課題解決に必要な情報を収集し、
課題解決の方法を考え、課題の提供者である企業に対してプレゼンテーションを行い
評価を得る、という流れで構成されている。
今年度の「若者が証券会社に講座を開きたくなるポケットティッシュを作る」とい
うテーマに対して、全19名の参加者が、合計12回約33時間のプログラムを通し
て、アンケートやヒアリングを用いて若者の意見を収集し、具体的なポケットティッ
シュのデザインを考え、課題提供者である某証券会社に対してプレゼンテーションを
実施した。
プレゼンテーションを実施する
にあたり、聞き手が何を求めてい
るのか、ふせんを用いてブレイン
ストーミングする参加者。
最終プレゼンテーションにおい
て、企業(当社・某証券会社)お
よび約300 名の学生の前でプ
レゼンテーションする参加者。
30
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
SB エナジー株式会社
未来×エネルギー プロジェクト
「未来×エネルギー プロジェクト」は、未来を担う子どもたちが主体的かつ創造
的にエネルギーを考えるための環境学習プログラムです。ソフトバンクグループで自
然エネルギー事業を行う SB エナジーが、自社の太陽光発電所設置地域と連携し地元
の小学校から実施している。
プログラムは2つのステップに分かれている。ステップ1は、児童が主体的にエネ
ルギーを考えるきっかけづくり。まずは動画教材でエネルギーへの関心を喚起してい
る。次いで iPad を使って身の回りにあるエネルギーの写真を撮るなど、行動しなが
ら学んでいる。ステップ2はグループワーク。チームで新しいエネルギーを考え、そ
の取り出し方や活用法についてまとめ、発表する。
iPad 利用の様子
動画を見て、身の回りにあるエネ
ルギーについて自由に書き出し
ている。その後、
「校庭や学校の
中にあるエネルギーを探そう!」
というお題のもと、iPad を使っ
て、児童たちが教室を飛び出し、
思い思いのエネルギーをカメラ
に収めている。
プレゼンテーションの様子。
グループで協力しながら、発表シ
ートを作り上げ、クラスの前で発
表している。
31
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
大阪府中小企業家同友会
大阪府下の高校とのキャリア支援活動
大阪府中小企業家同友会は大阪府下(府立・市立)の高校とのキャリア支援活動を
実施している。内容は、生徒たちを対象にしたキャリア支援授業がひとつ。5~7名
程度の生徒たちと1~2名の経営者が一つのグループになり、
「働くことの意義につ
いて」などのテーマについてグループ討論をする。働くことに対する意識を高め、仕
事や企業について考え、自らの将来像を積極的に描く機会を与え、主体的な職業選択
の力を養うことなどを目的としている。生徒だけではなく、進路指導の先生方や校長
先生方との勉強会・懇談会などにも力を入れており、企業と学校の双方からの情報発
信に努めている。
2012年6月29日、平野高校
において大阪府中小企業家同友
会の会員企業の経営者22名が
100名の第3学年の就職希望
者に対しキャリア支援授業を行
った。単なる講演という形はとら
ず、少人数のグループで討論する
ことで、生徒にも積極的に話をさ
せ、生徒の声を引き出すことで就
職に対する前向きな意識を引き
出していこうという狙いで実施
した。
2013年6月28日、府立高校
の校長先生40名、大阪府中小企
業家同友会の会員企業の経営者
40名が出席し、鼎談例会を開催
した。校長先生からキャリア支援
授業とデュアルシステムの報告
がなされ、同友会の赤石氏からは
地域づくりの運動であるととも
に社会教育運動であることを指
摘されました。
「人育て」を共通
の課題に学校と企業の連携強化
を確認する場となった。
32
企業・団体名
プログラム名
株式会社 光文書院
ドリルってどうやってつくっているの?
〜教材をつくる仕事を知り、「働くこと」に興味をもつ〜
活動の内容(概要)
「ドリルってどうやってつくっているの?」は,光文書院が 2012 年度からスタ
ートさせた小学校向けキャリア教育の出張授業プログラムである。ふだん使っている
ドリルなどの教材が子どもたちのもとに届くまでにはどんな仕事があるのか,またど
んな思いで仕事をしているのかを,体験活動や映像を交えながら学ぶ45分のプログ
ラムとなっている。「それぞれ仕事の内容は異なっていても,よい教材をつくるため
にみな共通の思いをもって仕事をしている」ということを伝え,
「ものづくり」や「働
くこと」への興味をもってもらうきっかけにしている。
小学校向けの教材を企画発行している企業として,少しでもたくさんの子どもたち
と接し,先生の立場を体感したいと,部署を越えて多くの社員が参加を希望し,授業
を実施している。
2013年夏に都内の小学校の
夏期講座で授業を行った。
ドリルの紙面をみんなで見て,ど
うしたらもっと使いやすくなる
かを発表し合う場面。複数の学年
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
をまたいだ授業だったが,多くの
子どもたちが積極的に発言して
いた。
「製作の人になってみよう」とい
う体験では,3種類の紙の中か
ら,ドリルの紙面にふさわしい紙
を選ぶという活動を行う。
書きこんでみたり,やぶいてみた
りしながら紙を選ぶことで,
「使
う人が気持ちよく最後まで使っ
てくれるドリルを作りたい」とい
う思いで仕事をしていることを
知ってもらう。
33
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社 光文書院
大学向け出張授業 「光文書院の教材学」
「光文書院の教材学」では,未来の教員に教材の役割や特長を伝え,教材を通じて
子どもが学ぶことを楽しめる授業づくりを支援することを目的としている。
教員志望の大学生が教員になったときに役立つ「教材の使い方」などについて,わか
りやすく楽しく学べるよう,授業を工夫している。
(例)・教材を自由に手に取って見て気付いた点を発表する。
・教員になったつもりで児童の答案を採点する。
・デジタル教材の活用法を実際に操作しながら体験する。
受講学生からは,
「教員になった時に役立てたい」
「日本の教育は,教員だけでなく
さまざまな仕事の人に支えられていることがわかった」など,仕事に対する視野を広
げた未来への前向きな感想が寄せられている。
教材を手に取って見る学生と
質問に答える社員
※テスト,漢字・計算ドリル,
資料集など幅広い教材を持参
し,自由に見てもらいます。
社員が輪の中に入り,双方向
の授業を心掛けています。
教員になったつもりで
児童の答案を採点する学生
※実際に採点をすることで,
評価規準や観点の重要性を
学ぶことができます。
34
企業・団体名
特定非営利活動法人 国際社会貢献センター
(NPO Action for a Better International Community:通称 ABIC)
プログラム名
活動の内容(概要)
豊富な国際ビジネス経験に基づいた 大学・大学院講座
ABIC の多彩な活動の中の一つに、大学・大学院での講座提供がある。商社、製造、
金融、情報等々、様々な分野の出身者である ABIC の活動会員が“豊富な国際ビジ
ネス経験”に基づき、それぞれの得意分野、専門性を生かして国際情勢等に関する
授業(海外地域論や各種産業論等)を展開している。“グローバル社会に向けての
対応力向上に配慮した講義”や“世界情勢を知り、学びの必要性を理解させる内容
の講義”を提供している。講義の企画は大学や大学院からテーマを指定される場合
と、ABIC の大学講座コーディネーターが講義内容を提案する場合がある。オムニ
バス方式や、一人で講座を受け持つ、専任教員の講座を補完する、日本語と英語で
同じ内容を講義する等、ニーズに応じた柔軟な対応が可能である。
立命館アジアパシフィック大学
での講義風景
・講座名:“Global Automobile
Industry”
創価大学経済学部での講義終了
後の ABIC 講師と受講生の
一コマ
・講座名: “Japan Asia
Studies
Program Business and
Japanese People”
35
企業・団体名
特定非営利活動法人 国際社会貢献センター
(NPO Action for a Better International Community:通称 ABIC)
プログラム名
小中高校生向け「国際理解教育」
(海外各国及び海外関連テーマ別出前授業)
活動の内容(概要)
ABIC の多彩な活動の中の一つに、文部科学省の指導の下、2001 年度から始まっ
た国際理解教育を支援するため、同年度から小・中・高等学校の「総合的な学習の
時間」等で、児童・生徒に世界各国の事情を分かり易く紹介する出前授業がある。商
社等出身の ABIC の活動会員が、
“豊富な国際ビジネス経験・駐在経験”に基づき、
“世
界情勢を知り、学びの必要性を理解させる授業”
、加えて“グローバル社会に
向
けての対応力向上に配慮した授業”を提供している。
年に一度の授業でも、あるいは年間授業計画に組み込まれた複数回の授業でも、
または全校生徒を体育館等に集めた講演会形式のものでも、学校の要望に応じて
講座を提供している。
上記の一環として、毎年夏休み期間中に関西学院大学並びに青山学院大学との共催
で、1 泊 2 日の「高校生国際交流の集い」を日本の高校生と来日中の外国人留学生を
招聘して実施している。日本の若者が、グローバル社会へ踏み出す機会作りの一端を
担っている。
新宿区立戸山小学校での出前
授業風景(小 6、79 名)
・講座名:
「スコットランドの
生活と文化」
青山学院大学との共催による第
6 回「高校生国際交流の集い」
、
終了時の参加者全員のスナップ
・大テーマ:“Dive ! ! -to
discover something new-”
(参加者:日本人高校生 20 名/
4 校、外国人留学生 18 名/10
ヶ国、指導大学生 11 名。
於:丸紅研修所)
36
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
特定非営利活動法人 G-net
ホンキ系インターンシップ(長期実践型インターンシップ)
1 ヶ月半~6 ヶ月の長期にわたり、魅力的な地域の中小企業経営者のもとで実践型の
就業体験をする「現代版弟子入り」プログラム。実践型であることにこだわり、イン
ターン生には企業の新規事業など、いちプロジェクトを担ってもらう。地域に愛着を
持ち、地場産業・中小企業への関心が高く、そして何よりも主体性をもった前向きな
若者を育むことを目的としており、参加学生は自ら設定した目標への挑戦、また受入
企業での実践的な仕事へのコミットを通して、主体的な思考、行動特性を身につける
ことができる。インターン期間中には、多くの「仕事を楽しむ」
「挑戦しつづける」
大人との出会いがあり、それが自らの職業観や人生観を考えるきっかけにもなってい
る。
インターンフェアの様子:受入企
業経営者によるプレゼンテーシ
ョン
単なる企業紹介だけでなく、イン
ターン生に任せるプロジェクト
の内容、またそのプロジェクトを
担う学生への期待を経営者自ら
プレゼンテーションする。
受入企業例:山川醸造株式会社
学生:沖侑香里(愛知大学)
(インターン期間:2011 年 3
~9 月)
伝統の醤油蔵元でファン拡大に
向けて取り組むインターン。
インターン全国大会(地域仕事づ
くりチャレンジ大賞 2012)に
も出場し優秀賞を受賞。
37
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
公益財団法人 損保ジャパン環境財団
CSOラーニング制度
大学生・大学院生が環境分野のCSO(Civil Society Organization=市民社会組
織;NPO・NGOを含む)で 8 ヶ月間の長期インターンシップに参加する制度。関
東・関西・愛知・宮城の 4 地区 35 団体で57名が参加、派遣先団体は自然保護活動
のほか再生可能エネルギー・地域コミュニティー・教育・国際協力や中間支援組織を
含む。活動 1 時間あたり 800 円の奨学金(返済不要)と交通費を支給し、継続的な
学びの機会を提供。派遣先でのインターン活動のほか、経験を振り返る「定例会」を
毎月開催、また「全国合宿」では全ての参加者が自分の課題に向き合い目標設定を行
う。当制度は 2000 年度より開始し、14 年間累計の参加者数は計 783 名。環境関
連企業や非営利組織に就職し活躍している者も多数輩出している。
制度の一環として、インターン派遣
先団体の一つであるNPO法人ア
サザ基金と協働で耕作放棄地再生
の取り組みを行っている(所在地:
茨城県牛久市)
。
派遣先団体に関わらず全てのCS
Oラーニング生が参加できる体験
型の学びの機会として、田植えや稲
刈りなどの作業を学生自身の企画
により実施。収穫したお米を使い
「つながりの輪風せんべい」を作
り、地域や自然の魅力を伝える活動
も行っている。
「第 1 回全国合宿(8 月開催)
」の
様子。全国のラーニング生が集まり
お互いの経験をわかちあうと共に、
自分自身の課題を発見し、その後に
向けた目標設定を行う機会として
開催。プログラムは他に NGO 職員
や財団役職員によるレクチャー、O
Bによるトークのほか、ワールドカ
フェ形式による参加型ディスカッ
ションや、仕事の成果を高めるため
のビジネスマナー・ビジネススキル
のレッスン等により構成し、意欲と
能力を高める機会となっている。
38
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社 匠工芸
地場産業を生かした職業体験学習と技術科の授業
日本の家具五大生産地の1つである旭川は,家具製造業をはじめとする木材加工の
企業が多数あり、以前より、地元産業の概要を伝えることや、後継者育成、ものづく
り技術伝承の観点から、教育機関との連携が強く求められていた。
そこで、中学校技術科の木材加工の実習を、地場産業である家具製造業の会社で行
うことで、地場産業について知る機会になると同時に、地元で育まれた技術の一端を、
地元の次世代を担う子どもたちに伝えることができると考えた。また、単なる技術科
の授業とするだけではなく、キャリア教育の一環である職業体験学習とすることで、
地元の未来を担う子どもたちに、仕事のやりがいや楽しさ、厳しさや辛さを伝えるこ
とができ、社会的・職業的自立に向けたキャリア教育になるとも考えた。
平成24年7月18日(水)に
行った「職業講話(家具屋さんの
仕事と、家具屋さんの求める人
材)
」の一コマ。
この講話の中で、どのような
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
気持ちで職業体験を受け入れて
いるか等の話をしたことにより、
子ども達だけでなく、保護者や先
生方とのより良い関係を構築で
きた。
職業体験学習の一コマ。
職業体験学習後半(3日目)に
入り、実際の商品となる品物の仕
上げ作業に携わっている。(※子
ども達による作業の後は、自社従
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
業員による最終仕上げ工程を行
っている。
)
職業体験学習前半の失敗の許
される材料とは違い、より一層の
緊張感を持った作業となってい
る。
39
企業・団体名
団
体 名:第2回キッズマート in
n a h a 実行委員会
事
務 局:ビーンズ広告社キャリア教育事業部
協力団体:特定非営利活動法人キャリエイト
プログラム名
活動の内容(概要)
第2回キッズマート
in
Naha
今回のキッズマートは、仕入企業(商品を安価で提供)、協賛企業(協賛金・物品を
提供)、支援団体(収益を支援金として譲渡される NPO 等団体)が子どもたちと協
同し、「子どもたちが社会の担い手として明日をつなぐ〜 社会循環プログラム〜 」
として、社会的に「支援される側」の子どもや障がい者、弱者といった人々が「支援
する側」になることを目的とした。
自己有用感に目覚めた子どもたちが自分の役割と社会に参画する意義を感じ取り、子
どもたちの変容が、大人の心を突き動かす。キッズマートの継続支援の原動力である
「感動」を求め、子どもたちと社会との架け橋を作るべく確実に進化を続けている。
キッズマート終了後、参加した
全員で記念撮影。
キッズマートの児童・生徒、社会
貢献活動をする5団体の皆さん、
子どもたちを見守ってくれたメ
ンターの方々、そして実行委員と
で手作り横断幕をバックに。
10 時から 14 時までの 4
時間で、仕入れた 2 万円分の商
品を完売するため、大声を出して
必死に売り込む子どもたち。
売れ行きが悪い時は、自ら売り子
となってお客さんに必死にアピ
ール。
40
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
名古屋商工会議所
名古屋商工会議所冠講座
本所では、当地の強みであるモノづくり産業や街の魅力づくり等に寄与する都市型
産業振興策の一つとして次代を担う学生に同分野への就業促進ならびにクリエイテ
ィブな発想法の醸成等を目的とした講座を平成 20 年度から開講している。
特徴は、協力校の名古屋市立大学以外でも県内大学の学生であれば誰でも受講(2 単
位付与)できることや、本所のネットワークで依頼した産業界や行政等の第一線で活躍
中の講師が様々なテーマで 1 コマずつ担当する多彩な講義内容にある。
25 年度は「式
年遷宮」や「震災復興支援」、「ロケーションナビ」等の講義もあった。
受講者からは「女性の働き方に自信が持てた」や「実際の仕事が分かった」等の評
価を得ている。
若手の女性建築家、吉野純子氏の
講義。
日常の仕事の様子や育児などの
家事との両立等について、具体的
な事例や画像を多く交えて紹介
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
して頂いた。
受講生には女子学生も多く、「女
性の働き方としてあこがれる」な
どの声が聞かれた。
リノベーション(住宅性能向上の
ための大改修)の講義で、学生た
ちが実際にリノベーションのプ
ランを考えている様子。
作業しにくい環境であったが、全
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
員、真剣に取り組んでいた。
受講後の感想で、建築関係以外の
学生からも、「初めての経験だが
面白かった」などの好評を得た。
41
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
公益財団法人 日本財団
Social Action Program
日本、そして地球上に溢れる課題は、行政、企業、自分ではない誰かが解決してく
れるものではなくなった。ときに自分自身が課題の一因を担っていることがある。今、
社会が必要としているのは、自らが変化となり、課題を解決していける人たち。
「Social Action Program」は、長年、国内外で社会課題の解決に取り組んできた当
財団のノウハウとネットワークを活かしたプログラム。子どもたちが、【Feel】自ら
社会の課題に気づき、【Think】その解決方法を模索し、【Act】実際に活動を計画、
実践し、【Share】その成果と変化を共有するという 4 ステップをプログラム化。教
えるプロである学校と社会課題解決のプロである当財団が協働し、「問題解決力」を
身につけ、社会のために具体的に行動できる次の世代を育てることを目的としてい
る。
社会課題を考えるワークショッ
プ。ブレインストーミングの手法
を使い、1グループ100個の社
会課題を考えさせる。
この中から自分たちで解決に取
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
り組む課題を決め、アクションプ
ランを立てていく。
大学生がファシリテーターとし
て入り、課題解決に向けて、ディ
スカッション。
大学生が入ることにより、一人一
人の生徒の意見を引き出し、話し
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
やすい雰囲気ができ、よりより課
題解決方法が生まれる。
大学生にとっても、社会課題解を
考えるきっかけとなり、同時にフ
ァシリテートする力も身に付く。
42
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
一般社団法人日本チャレンジ教育協会
チャレンジカッププログラム
本プログラムはチャレンジを通して「自ら課題、目標を見出し、それを実現に導く
力」を育むことを狙いとしている。生徒は事前に自己分析や社会調査を実施し、その
内容をもとに、最も必要だと考えるチャレンジを設定する。そして、実際の活動を通
じて、PDCA や問題解決、仲間との関わりなどについて学んでいく。
こうした「実践」を通じて、社会人として必要な能力・態度を身につけていくこと
が本プログラムの特徴。チャレンジ終了後には、振り返りを行い、活動を通じての学
びを発表にまとめる。特に素晴らしい活動をした生徒は審査を経て、全国大会(グラ
ンプリ決定戦)にて多くの観客の前でプレゼンテーションを行う。
女子野球部全員で、手話を覚えて
応援に来てくれている保護者に
御礼を伝えることにチャレン
ジ!
写真は部活の合間で実施した手
話の練習の風景。
この活動を通してチームワーク
が格段に上がるとともにさらに
応援の輪が広がった。
チャレンジカッププログラムの
全国大会の様子。
大勢の観客と審査員を前に、自分
たちで考え、練習に練習を重ねた
プレゼンテーションを行った。
43
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
橋本産業株式会社
nEQアセスメントを活用した社会人基礎力の向上
インターンシップ実習の受け入れを通して参加学生に社会人基礎力の向上を促し
ている。参加学生はただ単にインターンシップ実習に参加するのではなく、2週間の
実習の成果を目に見える形にしたのが、実習前と実習最終日に行うnEQアセスメン
ト。実習前のアセスメント結果を見て、自分自身何が強みでさらに伸ばすか、何が弱
みで改善するか、を書いて自覚させるところから始まる。毎年8月に15大学15名
の学生を受け入れ、5名1グループ計3グループにスケジュールを分けて指導した。
実習の1週間は配送センターでのデリバリー業務。営業を縁の下で支える無くてはな
らない裏方の役割で、仕事において、間違わないことが当たり前の「責任」を体感し
てもらう。翌週は本社でワーク中心。今までほぼ経験のないスピーチや傾聴の重要性、
またグループワークを通してチーム(組織)においての協調性やリーダーシップ、メ
ンバーシップ、フォロアーシップを学んでもらう。
最終日に全メンバー集合とし、nEQアセスメントの比較や学生同士の交流を目的
とした同期会を結成し、プログラム終了となる。
(左上:表)
EQは、4つの領域、10の能力
群、50の個別能力から構成さ
れ、検査結果を点数化する。
50を標準とし、それより高得点
だと優れている(長所)
、低得点
だと改善すべき点として、見える
化し個人の成長目標とする。
(右下:自己分析表)
EQの結果をもとに、4つの領域
それぞれに高得点上位2項目、下
位2項目を明記し、
高得点能力の活かし方、低得点能
力の向上策を面談して目標を立
てて実習に臨むようにしている。
44
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
300 字
一般社団法人 プラスチック循環利用協会
出前授業「プラスチックのリサイクルに係る講義、学習行動と実験」
・学校(主に小学校、中学校)生徒、学生にプラスチックおよびそのリサイクルに係る「出前授業」の提
供
・内容 プラスチックとそのリサイクルに係る講義(原油⇒原料⇒製品⇒廃棄⇒リサイクル)、学習行動
(3R カードゲーム、プラスチッククイズ)と実験(発泡スチロール減容化と再発泡、プラスチックの比重選別、ペ
ットボトル細片による糸づくり、PS カップによるキーホルダーづくり)
・当協会の「出前授業」は、講師が見せるのではなく、生徒、学生が自ら能動的に学習や実
験に参加すること、また全員あるいは班員が協力して行うことを特色としている。
3Rカードゲーム(IMG_プラ循環協-1)(足
立区立栗島小学校)2013/10/17
学校授業でゴミ分別を勉強し、3R(リデ
ュース、リユース、リサイクル)という語があること
は知っていても、日常生活の中でど
れがそれにあたるか理解できていな
いことが多い。3R カードゲームは、受講
者全員にいろいろな内容のカードを配
り、組となるカード(例えば「小さくなっ
た服」と「弟、妹が着る」のカード)を有す
る受講者に出てきてもらい、そのカー
ド内容が 3R のいずれにあたるか考
えてもらうものである。
発泡スチロールリサイクル実験(IMG_プラ循環協
-2)
足立区立川南小学校
(2013/10/30)
発泡スチロールが溶融したリモネン液にエタノール
を加えて発泡スチロール原料(ポリスチレン)を
取り出す実験の様子。
透明な液体にエタノールを加えると白色
固形物が突然出現する。この現象を
目の前にして子ども達は驚きの声を
あげる。この際に、「これは何なんだ
ろうか」、「どうして出てきたのだろ
うか」と問いかけると、皆懸命に考え
る。
45
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社モチベーションアカデミア
ポータブルスキル授業
ポータブルスキル授業では、
「ポータブルスキル=持ち運び可能な能力」を授業で
学ぶ。ポータブルスキルは大きく分けて次の3つの力に分かれている。第一に「原因
分析」や「計画立案」を学ぶ「対課題力」
、第二に自分のモチベーションやストレス
をコントロールする「対自分力」、第三にコミュニケーション能力を学ぶ「対人力」
がある。これは大学受験以降もずっと必要になる能力のこと。授業では、中学 1 年生
から高校 3 年生まで混合で 4~5 人のグループを作り、テーマ毎に設計されたグルー
プワークに取り組んでもらう。また、授業はビジネスの一線で活躍している社会人講
師が指導している。
(写真なし)
(写真なし)
46
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社 米川兄弟社
プロジェクト BOAT
大学生の社会人基礎力育成を目的としている。
研修で知識・スキルをインプットするだけではなく、学んだ社会人基礎力を効果的
に定着させるために「企業インターンシップ」「家庭教師」といった、自身のキャリ
アに応じて選択できる 2 つのアウトプットの機会を提供している。
また、この機会を与えることで、社会人基礎力の必要性を学生に気付かせ、更なる
成長のキッカケを作ることも狙いとしている。そのため、学生をアウトプットの場に
送り出した後も長期的にフォローし、常に「出来た点」
「出来なかった点」
「出来るよ
うになるにはどうすれば良いか」を問いかけ、インプットとアウトプットを繰り返し、
成長を促す支援を行っている。
仕事で遊ぶテーマパーク BOAT
企業インターン参加前の社会人
基礎力インプット研修の様子。
この後、5-6 名のチームを組ん
で、ワークショップを実施。
家庭教師の BOAT
大学生(家庭教師)への社会人基
礎力インプット研修の様子。
この後、指導現場をシミュレーシ
ョンして、子どもたちの基礎力を
育成するロールプレイングを実
施。
47
企業・団体名
プログラム名
リエゾン・デートル
グローバル人材育成
ワークショップ
「世界ビトを育てよう!」
活動の内容(概要)
グローバル人材の育成を目的としたキャリア教育ワークショップを企画・実施して
います。ワークショップでは
・働くこととは(個人の能力を生かし職業へ繋げることの意義)
・日本のグローバル化の現状(グローバル人材の必要性)
・世界で働く人の具体的な事例(動画視聴)
・世界では働く事とは(文化、習慣の違い等)
・グローバル人材に必要な資質(気づき、今から出来ること)
を説明し将来に向けた職業感について対象の学生に情報提供を行っている。
グローバル人材育成には職業観を持ち始める小学校低学年・中学生から意識づけを行
うことが重要であり、
「世界ビトを育てよう」ワークショップでは世界で活躍する人
材のインタビュー動画を中心に具体例を挙げて身近に「世界」を感じるための情報提
供を小学校低学年から大学生を対象に、時には保護者を交えて行っている。
2012 年 1 月
私立戸板中学校 3 年生対象ワークシ
ョップ
キャリア教育の一貫としてグローバ
ルな視点で職業を考えることをテー
マに実施。女子学生の皆さんに親和性
の高いベトナムで働く幼稚園の教諭
を動画で紹介し、異文化で働く事につ
いて掘り下げて考えた。
2013 年 2 月
東京都中野区立江原小学校 6 年生対
象ワークショップ
※卒業を間近に控えた時期でのグロ
ーバルな視点でのキャリア教育とし
て実施。高く評価を頂き 2014 年 2
月にも開催予定。
48
第4回キャリア教育アワード
エントリー事例
地域企業協働の部
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
アイシン精機株式会社・アイシングループ
アイシン環境学習プログラム
小学4~6年生を対象に1年間から半年間、森・水辺・くらし・産業の4つのテー
マから選んでもらい、学校の授業計画と合わせながら、それぞれの学校での環境学習
をサポート。
「講座(座学)またはフィールドワーク(体験)」、ワークショップ(愛・
シンパシーワークショップ)
、環境活動(エコアクション)、学習発表会(エコトーク
セッション)という一連のプログラムを通じて、児童たちは命の大切さや相手の立場
に立って考えることを学ぶ。そして課題解決に向けた行動を学年みんなで起こしてい
くことで、何かのために学び、行動することの楽しさや、自己の可能性に気づき、社
会人基礎力を身につけていく。
環境学習で学んだこと、感じたこ
とを基に自分でエコアクション
を考え、グループで取組む。給食
を残さず、食べきったときの様
子。
エコトークセッションで、劇を通
じて活動内容を発表している様
子。
49
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
一般社団法人 鴨川青年会議所
情熱ハローワーク
中学校のキャリア教育の出発点として、1年生を対象とした2単位時間の出前授
業。青年会議所に所属するさまざまな職種の社会人が中学校に訪問して授業を展開
(各学級ごとに3~4名ずつ)
。ワークショップ(仕事マップ作り)やトークセッシ
ョン(仕事に就いた経緯や働くことの意義について)を織り交ぜ、生徒が職業や将来
について真剣に考える機会を提供している。平成23年度から活動を開始し、これま
でに市内3中学校の約750名の生徒が授業に参加している。地元で働く人たちとの
交流を通して、中学生が地域のよさや素晴らしさに気づき、郷土を愛する心を養うこ
とも意図した活動となっている。
ワークショップ
仕事マップ作りの様子。自分が興
味あることを3つに絞り(付箋に
書く)、お仕事マップの中の5つ
のカテゴリーのどこに位置する
かを考え、貼り付ける。その後、
自分の興味・関心のあることはど
んな職業につながっているのか
を検討する。講師や会議所のサポ
ーターのアドバイスを受けなが
ら、生徒たちはマップ作りに取り
組んだ。
トークセッション
働くことの意義や仕事に対する
思いを熱く語る講師。普段は見た
り聞いたりすることのできない
専門的なことも・・・。生徒から
講師に様々な質問が出され、仕事
に対する興味・関心の高まりが感
じられた。
50
企業・団体名
プログラム名
かわさきマイスター友の会
川崎市内最高峰の匠が教える「ものづくり」の素晴らしさと
子供達の秘めたる可能性
活動の内容(概要)
川崎市では極めて優れた技術・技能を発揮して、産業の発展や市民生活を支える現
役の技術・技能職者を川崎市内最高峰の匠「かわさきマイスター」に認定し、匠の技
術の奨励・継承・後継者育成の活動や経済振興の取組を行っており、59職種77名
の方々を認定している。平均年齢69歳、50年以上にわたって一つの職種に従事し
てきた世界クラス・日本トップクラスの技能を保持する「ものづくり」の達人が学校
での「ものづくり」体験や製作実演等を通じて、日本の発展を支えてきた「ものづく
り」を職業選択の一つとして意識付けするとともに、マイスターの様々な職種や多様
な経歴を触れ合いを通して伝えることにより、子供達の秘めたる可能性を引き出して
いる。
平成 25 年 10 月 18 日(金)
川崎市立梶ヶ谷小学校 6 年生
120 名を対象に実施した総合学
習体験教室にて、かわさきマイス
ターで食品サンプルの匠である
田中司好氏がレタス製作の体験
を行っている様子。
平成 25 年 11 月 19 日(火)
川崎市立菅中学校 1 年生 123 名
を対象に実施した技能職体験学
習にて、かわさきマイスターでフ
ラワーアレンジメントの匠であ
る都倉正明氏がフラワーアレン
ジメントの製作指導を行ってい
る様子。
51
企業・団体名
プログラム名
株式会社 Campanula(カンパニュラ)
産・学・NPO がスクラムを組んだ
~Jobstudy.jp プログラム~
活動の内容(概要) ◆(株)Campanula(カンパニュラ)がコーディネートする体験型キャリア教育
プログラム。学校と企業の橋渡しを行い、地域全体でキャリア教育を実施。
◆教育的視点を重視しつつ、参加企業の社員は学校での教育(授業・指導)を
行う前に「仕事の社会的役割、仕事の必要性、その仕事をするのに必要なこと
(その仕事に就くために今の自分(小学生・中学生)が勉強しておくべきこと)」
を説明できるよう事前研修を受講。その後学校指定の教育実施日に、学校へ出向き
授業を行う。これらにより当該企業の社員教育(研修)という側面も併せもつ。
◆子どもは体験内容が記録できる専用のノートを持ちまわり、企業が説明する内容
や実施後の感想をノートに記録。職業体験日を授業参観日に合わすことを推奨。子
どもや企業の社員だけでなく、先生や保護者も一緒に職業について学べるキャリア
教育プログラム。
株式会社ヒューマンライフ
中学 1 年生を対象。コールセンター
業務を体験指導。実際の電話機を教
室に持ち込み、お客様側、スタッフ
に分かれ電話応対をシミュレーショ
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
ンする。電話の内容は企業がシナリ
オを作成。お客様に商品を注文して
もらい、名前を「権堂です。権利の
権にお堂の堂です。
」のように漢字を
分けて説明し名乗る。子ども達は仕
事の内容だけでなく、国語力も必要
であることを学ぶ。
創伸テクニカルサービス株式会社
小学校 6 年生を対象。ソーラーパネ
ルの配置と費用計算を体験指導。企
業が簡易的な設計図を用意。屋根の
形を参考にパネルの配置と費用の計
算方法を簡単に説明。その後、子ど
も達が自由に設計図へ配置するパネ
ルを書き込んでいく。設計図には方
位が記載。この方位はあえて説明せ
ず、子どもに気づかせる。子ども達
は、この仕事には方位、図形の組み
合わせ、計算力などの知識が必要で
あることを気づかせる。
52
企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
NPO 法人 次世代育成フォーラム・リスタ
つばさクラブ
小中学生を対象に「今後 10 年以内に必要とされる技術や知見」というテーマで、
様々な領域のプロを講師に招き、体験型の授業をおこなっている。最近ではグローバ
ルコミュニケーション力育成を目的としたプログラムが特徴的。英語が話せない日本
の小学生と、日本語が話せない外国の子どもとを混在させ、スポーツを通じて言語の
壁を超えたコミュニケーションを生み出す試みをおこなった。また、イノベーション
を生み出す環境は経済・経営教育にあると仮定し、グローバル経済の理解に繋がる講
座をおこなった。今後はエネルギー問題や食料問題など、現在大きな転換期を迎えて
いる素材をテーマに新しい視点の講座を実施する予定。
つばさクラブ「世界の経済教室」
の様子。小学校1年生から 6 年
生まで、学年を超えて日本と外国
のお金の価値の違いについて体
験的に学ぶ。
講師はファイナンシャルプラン
ナーと外国人大学教師。
世界の中の日本という観点で講
座を企画した。
つばさクラブ「大使館でオースト
ラリアンフットボールを体験し
よう」のようす。大使館職員のフ
ァミリーと日本の子どもたちが、
フットボールを通じて、コミュニ
ケーションを図る試み。将来、海
外で活躍する場面が増える日本
の子どもたちに必要なもの伝え
たいという観点で企画した。
53
企業・団体名
プログラム名
ジョブスタディ
企業の人事担当者が手作りで創る異業種合同セミナー
「ジョブスタディ」
活動の内容(概要)
「ジョブスタディ」は、企業側も学生に正面からぶつかり、
「早期離職問題」を
解決していこうという想いで、2005 年に誕生、
「本音」と「手作り」というコ
ンセプトのもと、企業と学生が「働く意味」を語り合う双方向のコミュニケーシ
ョンを実現してきた。
スタート後も時代背景に応じて新しい企画を立案、2011 年からは、学生の視
野を中堅・中小企業へも広げてもらい、自身の価値観に合った企業選択をしても
らおうと、経済産業省近畿経済産業局などと協力し「ジョブスタディ・コラボ・
かんさい」を展開。2012 年からはエリアを拡大し、経済産業省関東経済産業局
などと協力して「ジョブスタディ・コラボ・かんとう」を開始している。
企業内開催のパネルディスカ
ッションの様子
産官学連携プログラムでのグ
ループワークの様子
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企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
中高生夢チャレンジ大学実行委員会
中高生夢チャレンジ大学
福岡の大人たちが自分たちの手で力強い福岡の未来をつくろうと、福岡の企業やN
PO、自治体や学校が協力して 2012 年にスタート。中高生は地元・福岡で夢にチ
ャレンジし続ける“カッコイイ大人”の講師や、ちょっと先輩の福岡の大学に通う学
生に手伝ってもらいながら、講義やワークショップを通して自分の創造力を発見す
る。福岡市の成長分野を講座に設定することで、福岡にあった次世代の人材づくりを
地域全体で行うプロジェクト。
8 月 9 日(金)~10 日(日)
宿泊研修。1 日目は初めて会う仲
間ばかりで緊張している中、大学
生スタッフの導きで、仮想の旅を
通して創造力を見つけるワーク
ショップに挑戦。2 日目は発見し
た自分の創造力を活かし、仲間と
一緒に未来のまちをレゴブロッ
クを使って表現した。
9 月 29 日(日)の閉校式
ふりかえりワークで「未来の自分
への誓い」を立て、修了証に書き
込み。夢チャレでの経験や講師の
言葉、仲間とのつながりで自己肯
定力をつけ、仲間と一緒に夢への
第一歩を踏み出した。
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企業・団体名
プログラム名
新居浜商店街連盟・高校生ボランティアサークル May
第2回 交流一大体験ゾーンin新居浜
~私たちが創る未来へ~
活動の内容(概要)
現役高校生たちが、キャリア教育について、自ら考え、自ら動き、地域の専門家の
方々、地域の企業、団体、行政等のご協力を得て、幼児から社会人まで幅広い年代が
各々キャリアアップ出来る場を企画し提供をする。そして、自らもキャリアアップを
目指す。
一過性ではなく、次世代に繋げる為に日々活動中。
イベントのなかで地元高校生達
による書道パフォーマンスや
吹奏楽の演奏、また、親子で挑戦
出来るチャレンジコーナー、その
他には飲食、手作り市、高校生カ
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
フェ、こどもショップ、チャリテ
ィーフリーマーケット等の要素
も織り交ぜ、気軽にキャリアアッ
プの場に足を運んでいただける
ように考えた。感動、挑戦、発見
の場になった。
生花体験、科学実験体験、押し花
体験、スイーツデコ体験、トール
ペイント体験、クラフト体験、
エコバック体験、針金細工体験、
ネイル体験、リトミック体験、
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
工作体験、リングボール体験、
環境体験、こどもお店体験など、
様々な専門家のもと、幼児から社
会人まで、幅広い年齢層に体験。
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企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
西尾信用金庫
「愛知県ハイスクール・起業家コンテスト」
将来を担う高校生に実際のビジネスに携わる機会を提供し、起業家精神の醸成及び
キャリア教育の推進、更に地域経済の活性化を図るため、
「西三河ハイスクール・起
業家コンテスト」を開催。コンテスト参加高校は生徒 5 名~20 名程度のチームを作
り、仮想企業としてチーム内に社長・部長等の役職を設置。5 ヶ月間の事業活動期間
において、事業計画の策定・商品開発・製造・広告・販売・決算に至るまでを高校生
が自ら考えて行った。
また事業活動期間終了後は報告書を提出すると共に、事業活動の成果を発表する場
として「審査発表会」を開催。各チームはそれぞれの取組内容や工夫した点、課題等
を発表し、その内容について、コメンテーターとして招聘した地元企業経営者が、経
営者の観点からアドバイスを行った。審査については、地域金融やマーケティングを
専門とした大学教授等の専門家が第三者の観点から厳正な審査を実施。優れた取組み
に対して表彰を行った。
平成 25 年度は、
「第 23 回全国産業教育フェア
愛知大会」の一事業として「愛
知県ハイスクール・起業家コンテスト」を同大会実行委員会(愛知県教育委員会)と
両主催にて、対象を愛知県全域に拡大し開催した。
地元の祭事で販売活動を行なっ
ている様子。
審査発表会で自ら取り組んでき
た成果を発表している様子。
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企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
特定非営利活動法人
鳳雛塾
出店・製造販売体験プログラム
市場調査から商品仕入れ、値付け、広報活動、事業計画作成、商売実践、収支決算
に至までの一連の企業活動をケース教材等を用いて学びながら、地元商店街や佐賀駅
等での販売体験活動を実施する。小学生向けプログラムでは、出店販売体験活動(キ
ッズマート)の実施が主となるが、中学生や高校生向けのプログラムでは、より専門
的な知識の習得と「商品開発」
(=企画)を付加した教育メニューとなっており、マ
ーケティングや商品企画の考案、協力企業の指導によるオリジナル商品の開発、就業
体験(インターンシップ)等も行う内容となっている。
小学校での販売体験活動の様子。
次年度販売体験活動をする下級
生はお客さんとして体験をする。
普段なかなか声を出せない児童
もこの日ばかりは大きな声を出
して「いらっしゃいませ」と呼び
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
込みをする姿が見られる。
店舗のレイアウトは児童達が考
えたもので、テーブルクロスや籠
を準備して工夫を凝らしている。
中学校での企業ヒアリングの様
子。自分たちの取扱いたい商品、
思いを企業に説明し、企業からア
ドバイスを頂く。自分たちの計画
通りには進まない事も多く企業
(活動の内容が分かる写真を添付してください)
との打合せをしながら商品が決
まっていく。企業へのアポイント
の電話等も生徒自ら緊張しなが
ら行う。
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企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
株式会社 マイナビ
MY FUTURE CAMPUS
MY FUTURE CAMPUS(MFC)は高校、大学、企業、官公庁、NPO を繋ぎ、継続的
なキャリア教育を可能にしたプログラム。プラットフォームとして、社会人や企業が授
業を展開し、様々な環境から集まった大学 1・2 年および高校生が講義を受ける場の提
供をしている。講義を受けた後、議論という形で自分の意見をアウトプットする事で授
業を進めている。参加した生徒が社会に興味を持ち、就職活動を意識する前に、多くの
社会人がどんな想いを持って働いているのかを知ることで日々の学生生活に主体的に
取り組み、自分の将来を考えるきっかけを作る事を目的としている。
株式会社PLAN・DO・SEE
提供のウエディングプランナー体
験の講義の様子。まずはウエディン
グプランナーの仕事、仕事をする上
で大切なことを講義していただい
た。実際に結婚式の内容を提案する
際に使用する、コンセプチュアルボ
ードを作成、その後、チームごとに
どのようなコンセプトでボードを
作成したのかを発表し、企業の皆さ
んから講評いただいた。
幸せや感動を創る仕事をテーマに、
その道のリーディングカンパニー
である企業 5 社に仕事の上で、大切
にしていることを講義いただきま
した。その後、
「東京オリンピック
に来る観光客をもてなすビジネス」
という視点でディスカッションを
行った。ビジネス案をチームごとに
発表し、企業の方に講評いただい
た。初めてグループディスカッショ
ンに参加する高校生も活発に発言
している姿が印象的であった。
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企業・団体名
プログラム名
活動の内容(概要)
一般社団法人宮城県情報サービス産業協会
IT 業界体験インターンシップ
当会会員企業の現役システムエンジニア(SE)による指導の下、実際に IT 企業で
行われる情報システムの企画・設計・開発の模擬プロジェクトを推進し、IT 企業の実
務をトータルに体験できる夏季 2 週間のインターンシップ。様々な学校から集う多様
な学生によるチームでの共同プロジェクトの実践を通じ、IT 企業が採用の際に重視す
るコミュニケーション力、課題発掘力、チームワークなどの社会人基礎力を発揮し気
づきを得られる点が最大の特徴。企業訪問による現役 SE との懇談会や、自己及びチ
ームの成長を発表する成果発表会も実施。当地域で IT 企業を志望する学生必須のイ
ンターンシップとなっており、毎年多数の修了生が地域 IT 企業に就職している。
写真は平成 24 年度の講座の様
子。約 30 名の学生が参加。異な
る学校の学生がチームとなり、IT
システムの企画設計を行う。それ
ぞれの意見の違いや認識の相違
を乗り越えながらシステムの要
件として取りまとめ、お客様をは
じめ皆様に説明できるシステム
提案書を完成させる。
写真は平成 24 年度の成果発表
会の一コマ。2 週間の成果や得ら
れた気づきについて発表する。企
業関係者など一般来場者からの
質疑や講評も飛び交う。
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~キャリア教育アワードのロゴが決定しました!~
この度、
「キャリア教育アワード」のロゴマークが決定いたしました。
「Career
Education Award」の頭文字 “CEA” の組み合わせにより出来ており、企業等
で働く大人と子ども・若者との交流、そして両者の成長を表しています。
「教育
支援活動を通して成長する企業・団体」のシンボルとして、キャリア教育アワ
ードを受賞された企業・団体に活用いただくとともに、キャリア教育に関する
認知が広がることを期待しています。
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Thank you for your participation!

* Your assessment is very important for improving the work of artificial intelligence, which forms the content of this project

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