MS335ハンドヘルド バーコードスキャナ 取扱説明書

MS335ハンドヘルド バーコードスキャナ 取扱説明書
MS335ハンドヘルド
バーコードスキャナ
取扱説明書
2007年10月
ユニテック・ジャパン株式会社
目
第1章
次
概要
4
第2章 キーボードインターフェース
2.1 キーボードインターフェースのインストール
2.2 キーボード無し、あるいはノートPCに接続
2.3 USBインターフェースのインストール
2.4 動作パラメータの理解
5
5
6
7
7
第3章 RS232インターフェース
3.1 インストール
3.2 動作パラメータの理解
9
9
10
第4章 ターミナルインターフェース
4.1 インストール
4.2 動作パラメータの理解
12
12
13
第5章 ワンドエミュレーション
5.1 インストール
5.2 動作パラメータの理解
14
14
14
第6章 設定
6.1 バーコードメニュー設定
6.1.1 セットアップの手順
6.1.2 バーコード長の設定
6.1.3 コードID設定
6.1.4 プリアンブルとポストアンブル
6.2 クイックセットアップ
6.3 バッチセットアップ
6.4 Scanner Configuration Managerソフトウェア
16
16
16
17
17
19
20
20
24
- 2 -
第7章 ピン配列と仕様
7.1 ピン配列
7.1.1 キーボードインターフェース
7.1.2 RS232インターフェース
7.1.3 ワンドエミュレーション
7.2 仕様
25
25
25
25
27
28
付録A クイックセットアップチャート
29
付録B ファンクションコード ̶ PC用
31
付録C 設定メニュー
グループ1 デバイスタイプ
グループ2 ビープと遅延
グループ3 キーボードウェッジ設定
グループ4 RS232設定
グループ5 スキャナポート
グループ6 コードID定義
グループ7 コード設定
グループ8 コード設定(UPC/EAN/JA)
グループ9 ダンプ設定
33
34
36
38
40
42
43
49
52
付録E フルASCIIチャート
53
付録F バーコードテストチャート
60
- 3 -
第1章
概要
MS335バーコードスキャナは、キーボード/USBインター
フェース、RS232シリアルそしてワンドエミュレーションイ
ンターフェースをサポートしています。
キーボード/USBインターフェースは、PCおよびIBMターミ
ナルをサポートしています。
RS232シリアルインターフェースは、RS232通信プロトコル
を使用してデータを送信します。通信速度は300bpsから
38400bpsの範囲です。
UNIXやXENIX等のANSI ASCII通信環境がインストールさ
れたシステムでは、RS232ターミナルインターフェースは、
全二重とブロック通信モードをサポートします。
ワンドエミュレーションスキャナは、スキャナ出力はワンド
スキャナの出力をエミュレートします。Code 39とNative
Code 39の二つの出力フォーマットがサポートされていま
す。
MS335スキャナは、以下のバーコードシンボルをサポートし
ます。
Code 39 (標準とフルASCII)
Codabar (NW7)
UPC/EAN/JAN
UCC/EAN 128
Interleaved 2 of 5
Code 32
Standard 2 of 5
Code 93
MSI Code
Code 128
Plessy Code
China Postal Code
- 4 -
第2章
キーボードインターフェース
キーボードインターフェースの場合、スキャナはPCとキー
ボードの間に取り付けられます。図をご覧下さい。スキャナ
は、キーボード入力をエミュレートすることによってPCに
データを送出し、キーボードの拡張の様に働きます。
2.1 キーボードインターフェースのインストール
スキャナは下の図のようにして簡単にインストールすること
ができます。インストールする前に、ケーブルがYタイプのも
のであることをお確かめ下さい。
インストールの手順
(1) Yケーブルのモジュラコネクタ(RJ45)をクリック感があ
るまでスキャナの底部に差し込みます。
(2) PCまたはターミナルの電源を切ります。
(3) PCまたはターミナルからキーボードを外します。
(4) キーボードのコネクタをYケーブルの合う方に差し込み
ます。
(5) Yコネクタの残った方をPCまたはターミナルのキーボー
ドポートに差し込みます。
(6) PCまたはターミナルの電源を入れ、スキャナのスイッチ
を押すと光が出ることを確認します。
- 5 -
(7) ステップ6で何も起こらなかったら、ケーブルの接続を先
ずチェックして、PCあるいはターミナルの電源が入って
いることを確認します。
(8) スキャナがあらかじめPCまたはターミナルに接続されて
いない限り、付録Dのグループ1から正しいデバイス番号
を選択する必要があるかもしれません。
(9) このスキャナの標準設定は、IBM PC/ATとPS/2です。
確実に選択するには以下のバーコードをスキャンしま
す。
2.2 キーボード無し、あるいはノートPCに接続
スキャナは、キーボードが無い場合に「キーボードエラー」
メッセージを出さないようにするために、PCによって出され
るキーボード問い合わせに応える機能を持っています。
この機能は、キーボード入力が不要なアプリケーションで便
利です。この機能を有効にするには以下のバーコードをス
キャンします。(あるノートPCではこの機能が正しく動作し
ないかもしれません。)
- 6 -
2.3 USBインターフェースのインストール
USBインターフェースケーブルを持つスキャナをPCのUSB
ポートに接続することができます。以下の図をご覧下さい。
初めて接続するときはドライバをインストールするために
セットアップCDが必要になる場合があります。
工場出荷標準値は、USBインターフェースです。以下のバー
コードをスキャンすると確実に正しい設定になります。
2.4 動作パラメータの理解
各種のアプリケーションに合うように設定することのできる
動作パラメータがあります。
文字間遅延
文字間遅延は、最初の文字が送られた後、次の文字を送信す
る前にスキャナが待つ時間です。スキャナによって送られる
文字が正しくないか抜ける場合、文字間遅延を長くすると問
題が解決するかもしれません。
ブロック間遅延
ブロック間遅延は、連続する二つのスキャンの間の最小時間
間隔です。ホストPCの処理速度がスキャン速度よりも遅い場
合、ブロック間遅延を大きくするとデータの信頼性が得られ
るかもしれません。
- 7 -
ファンクションコード
スキャナは、事前に定義されたラベルをスキャンすることに
よってキーボードのファンクションキーと他の特殊キーをエ
ミュレートすることができます。付録BはPCの特殊キーのラ
ベルがあります。オプションとして、これらに対応するCode
39文字(かっこ中)を印刷することによって、これらのラベル
の印刷ができるでしょう。
Caps-Lock
このパラメータは、現在のキーボードのCaps-Lock状態をス
キャナに知らせるので、スキャナにょって送信される文字は
大文字・小文字が正しくなります。
●
●
●
自動トレース(PC/XTのみ)
自動トレースモードでは、スキャナはCaps-Lockの状態
を自動的に追い続けます。あるPCでは、スキャン性能が
自動トレースのために落ちます。スキャン性能が悪い(あ
るいは読まない)、もしくはスキャナが大文字、小文字を
正しく出力しない場合、自動トレースの代わりに以下の
いずれかを試してみて下さい。
Lower Case(下段)
キーボードがシフトしていない状態(Caps Lockが押され
ていない)では、 Lower Case を選択します。
Upper Case(上段)
キーボードがシフト状態(caps Lockがオン)の場合、
Upper Case を選択します。
Alt Keyモード
Alt Keyモード は、言語の選択です。ALTキーと数字
キーパッドのキーを押すことによって送信される文字は、
MS-DOSの機能です。 ALT keyモード を選択したとき、
スキャナはスキャンしたバーコードの各文字を表すために
ASCIIの組み合わせコードを送ります。システムがALTキー
送信を受け入れられる場合、このモードを有効にして 大文
字/小文字 と 言語 の選択を無視することができます。
付録D2とD3に設定があります。
- 8 -
第3章
RS232インターフェース
3.1 インストール
RS232シリアルインターフェースでスキャナを使用する場
合、RS232インターフェースケーブルと電源アダプタが必要
です。ケーブルのピン配列とアダプタの仕様については第7章
をご覧下さい。
インストールの方法
(1) 先ず、スキャナのケーブルがPCまたはホストのRS232コ
ネクタと合っていることを確認します。ピン配列が違っ
ている場合、アダプタや変換コネクタが必要になる場合
があります。
(2) ホストの装置がRS232ポートに電源出力を持っている場
合、スキャナコネクタの9ピンに電源を接続することに
よってスキャナに電源を供給することができます。もし
コネクタに電源が供給されない場合、電源アダプタが必
要です。アダプタをDB9コネクタの電源ジャックに差し
込みます。
(3) インターフェースケーブルのDB9コネクタをホストの
RS232ポートに差し込み、ホストの電源を入れます。
(4) スキャナの電源が入ったら、長いビープ音が鳴り、ス
キャナが使用できる状態になります。
- 9 -
3.2 動作パラメータの理解
デバイスタイプ
転送速度、パリティとデータビット:
これらのパラメータは、ホストと一致しなければならないス
キャナの通信プロトコルをセットします。シリアルインター
フェースの標準設定は、9,600bps、パリティ無し、そして8
データビットです。
●
●
●
転送速度: 300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600,
19200または38400
パリティは偶数、奇数、スペース、マークまたは無しで
す。
データビットは7または8ビット長です。
スキャナは、7データビットとパリティなしの組み合わせはサ
ポートしていません。この組み合わせは7データビット+マー
クパリティとして扱われます。
ハンドシェーク:
スキャナはオプションとしてCTS/RTSハンドシェークをサ
ポートしています。ハードウェアハンドシェークは文字ごと
をベースにしてサポートされています。
通信中に、スキャナはタイムアウトパラメータで時間内に
CTSが有効になるまでデータの送信を停止します。このタイ
ムアウト待ちの時間は以下の通りです:
- CTSが有効になった場合。
- CTSが有効でない場合、スキャナはエラービープ音を発
し、現在バッファされたデータを捨てます。
- 10 -
BCC文字:
BCCチェック文字は、 排他的OR の方法を使用して全体の
データストリームについて計算されます。データ確認のため
にデータストリームの後に送られます。
タイムアウト:
アプリケーションに合うようにハンドシェークとACK/NAK
プロトコルについてタイムアウト時間を設定することができ
ます。
3.3 シリアルTTL
本スキャナは、シリアルTTLインターフェースをサポートし
ています。これはRS232データ通信フォーマットですが、0V
から5VのTTL電圧出力です。
- 11 -
第4章 ターミナルインターフェース
4.1 インストール
スキャナをターミナルインターフェースとしてインストール
するには、DB25 RS232ケーブル、ターミナルウェッジのY
ケーブル、そしてACアダプタが必要です。以下の図をご覧下
さい。
インストールの手順
(1) ターミナルの電源を切り、ターミナル側の通信ケーブル
を外します。
(2)図のようにインターフェースケーブルをインストールしま
す。図のYケーブルは、通信ポートにメスコネクタを持った
ターミナル用です。ターミナルがオスコネクタの場合、オ
ス・メス変換コネクタとホスト側のオスをメスに変換するコ
ネクタが必要です。
(3) スキャナに電源が入ったら、長いビープ音が鳴り、スキャ
ナが使用できる状態になります。
- 12 -
4.2 動作パラメータの理解
転送速度、パリティとデータビット
これらのパラメータは、ホストと一致しなければならないス
キャナの通信プロトコルをセットします。シリアルインター
フェースの標準設定は、9,600bps、パリティ無し、そして8
データビットです。
●
●
●
転送速度: 300, 600, 1200, 2400, 4800, 9600,
19200または38400
パリティは偶数、奇数、スペース、マークまたは無しで
す。
データビットは7または8ビット長です。
スキャナは、7データビットとパリティなしの組み合わせはサ
ポートしていません。この組み合わせは7データビット+マー
クパリティとして扱われます。
データの方向
この設定は、ターミナルウェッジにのみ有効で、ターミナル
の通信モードに対応します。
●
ターミナルが「全二重」モードの場合、データの方向を
「ホストへ送信」にセットします。
●
「半二重」モードの場合、「ホストとターミナルに送
信」にセットします。
●
「ブロック」モードの場合、「ターミナルへ送信」を
セットします。
- 13 -
第5章 ワンドエミュレーション
5.1 インストール
以下の図は、データ収集ターミナルとワンドエミュレーショ
ンスキャナとの接続を示しています。ユーザは、スキャナの
ピン配列とターミナルに指定されたピン配列が合っているこ
とに注意する必要があります。
5.2 動作パラメータの理解
Code 39出力:
デバイス番号 07 を選択した場合、スキャナはCode 39出
力のあるワンドエミュレーションとしてセットされます。こ
の構成では、スキャナはスキャンしたラベルにシンボルに関
係なくCode 39 シンボルのデータを出力します。この設定が
皆様のアプリケーションに合う場合は、以下のラベルをス
キャンして下さい。
生の出力(ネーティブ出力):
デバイス番号 26 が選択された場合、スキャナは生の出力
を持つワンドエミュレーションとしてセットされます。これ
は、スキャナ出力がラベルと同じ内容とシンボルであること
を意味しています。
- 14 -
ワンドエミュレーションの出力:
データ出力の極性については以下のいずれかを選択しま
す。
* バー(黒)がハイレベル、スペース(白)がローレベル
* スペース(白)がハイレベル、バー(黒)がローレベル
最小幅のレベル間隔:
バーまたはスペースの最小間隔を200µ秒または600µ秒の
いずれかに設定します。長い時間は、ワンドスキャナを
ゆっくりと動かすことを意味します。
アイドル状態の極性:
アイドルの極性(スキャン無し)は、低または高のいずれか
を選択することができます。
- 15 -
第6章 設定
スキャナインターフェースは、ユーザ固有のアプリケーショ
ンに合うように設定することができます。設定パラメータは
電源が切られても内容を保持している非揮発性メモリに保持
されます。
6.1 バーコードメニュー設定
付録Cの設定メニューは、以下の8グループがあります。
●
●
●
●
●
●
●
●
●
グループ1:
グループ2:
グループ3:
グループ4:
グループ5:
グループ6:
グループ7:
bar, MSI
グループ8:
グループ9:
デバイス選択
ビープ音と遅延
キーボードとワンドエミュレーション
RS232設定
スキャナポート
Code 39, I 2 of 5, S 2 of 5, Code 32
Code 128, Code 93, Code 11, CodaUPC/EAN
ダンプ設定
6.1.1 セットアップの手順
ほとんどのパラメータについては、設定を行うためには以下
のステップを実行します。
(1) 変更するパラメータを含むグループを見つけます。
(2) ビープ音が聞こえた時、新しい設定がメモリに定義もし
くは更新されます。
ほとんどの設定は一つのバーコードですが、ある設定は設定
を行うために複数のバーコードをスキャンする必要がありま
す。これらには以下の設定があります。
二重確認:
ステップ1: グループ5の二重確認をスキャン
ステップ2: 数字をスキャン
ステップ3: 最小長または最大長をスキャンI
- 16 -
最小長/最大長
ステップ1: 最小長または最大長をスキャン
ステップ2: 付録Eから二桁をスキャン
ステップ3: 最小長または最大長をスキャン
注意:
1. 完了していないことを示すためにビープが3回鳴ります。
2. 間違い、あるいはステップを忘れた場合、以下のバーコー
ドをスキャンします。
6.1.2 バーコード長の設定
以下の例は、最小長5と最大長20のCode 39をセットする方法
を示しています。
* グループ7開始 をスキャン
* Code 39を選択するために F1 をスキャン
* 最小長を入力するために 最小長 をスキャン
* 5桁を選択するために 0 と 5 をスキャン(付録E)
* 最小長の設定を終了するために 最小長 をスキャン
* 最大長を入力するために 最大長 をスキャン
* 20桁を選択するために 2 と 0 をスキャン(付録E)
* 最大長の設定を終了するために 最大長 をスキャン
* 設定を終了するために 終了 をスキャン
6.1.3 コードID設定
スキャナによってサポートされる各バーコードシンボルは、
以下に示す標準のID文字を持っています。
- 17 -
コードID
シンボル
ID
MSI
eO
EAN 8
eO
UPC-E
E
UPC-A
A
EAN13
F
Code 93
シンボル
ID
Codabar
N
UK Plessy
P
L
Full ASCII Code 39
M
Code 11
J
Standard Code 39
M
TELPEN
J
S25 Code
H
EAN 128
FF
Industrial 2 of 5
(Code 2 of 5)
C
Code 128
K
China Post Code
(Toshiba Code)
C
Interleaved 2 of 5
I
Code 32
(Code39 PARAF)
IDの設定̶設定の手順
設定のステップ:
1. シンボルのSet IDバーコードをスキャン
2. フルASCIIテーブルから1ないし2英数文字をスキャン
3. Set IDバーコードを再度スキャン
- 18 -
例: MSIコードID=A、Code 93=G9を定義
MSI:
ステップ1: MSI Set ID(グループ8)をスキャン
ステップ2: A をスキャン
ステップ3: MSI Set ID(グループ8)をスキャン
Code 93:
ステップ1: Code 93 Set ID(グループ8)をスキャン
ステップ2: 付録E フルASCIIチャートから G をスキャ
ン、 9 をスキャン
ステップ3: Code 93 Set ID(グループ8)をスキャン
6.1.4 プリアンブルとポストアンブル
例:
プリアンブル文字列を ## としてセット
ポストアンブル文字列を $$ としてセット
設定の手順
ステップ1:
ステップ2:
ステップ3:
ステップ4:
ステップ5:
ステップ6:
プリアンブルをスキャン
フルASCIIテーブルから # を2回スキャン
プリアンブルをスキャン
ポストアンブルをスキャン
フルASCIIテーブルから $ を2回スキャン
ポストアンブルをスキャン
フォーマット:
{プリアンブル}{コードID}{バーコード}{ポストアンブル}
1. プリアンブルは、スキャンしたバーコードの前に付けられ
る16文字以内の文字列
2. ポストアンブルは、スキャンしたバーコードの後に付けら
れる16文字以内の文字列
- 19 -
6.2 クイックセットアップ
付録Aはクイックセットアップチャートです。一つのラベルで
一つのファンクションを設定することができます。スキャナ
を設定するには、設定したいラベルを探してラベルをスキャ
ンします。
6.3 バッチセットアップ
複数のスキャナを設定する必要がある場合、スキャナ(マス
ター)の設定を他のスキャナにコピーすることができます。マ
スタスキャナから得られる一連のカスタムセットアップラベ
ルを印刷して、他のスキャナでこれらのラベルを読み取りま
す。
以下のラベルは「ダンプ設定」ラベルと呼ばれます。ラベル
をスキャンする前に、テキストエディタ(メモ帳、Wordなど)
を開いて下さい。以下のラベルをスキャンすると、スキャナ
の設定は一つもしくは複数行のASCII文字列で画面に表示さ
れます。バーコード印刷ソフトウェアを使用し、Code 39シ
ンボルを選択し、バーコードラベルを生成します。他のス
キャナに設定をコピーするためにこのバッチ設定ラベルを使
用します。
例:
1.
設定内容
1.1 ビープ音: ビープ低 ̶ 高
1.2 CapsLockモード: CapsLock ON(固定)
1.3 読み取りモード: 連続自動オフ
2.
設定手順
2.1 ビープ 低 ̶ 高スキャン(グループ3)
2.2 CapsLock On (固定) をスキャン(グループ3)
2.3 連続自動オフ(グループ2)をスキャン
- 20 -
3. 全てのパラメータは英数文字に変換され、画面に表示され
ます。
4. バーコード印刷プログラムで、画面に表示された各行ごと
に印刷します。バーコードはCode 39でなければいけませ
ん。
5. 同じ設定にしたいバーコードスキャナで各バーコードを読
みます。最初の行から読み始め、次に二行目、等々、上から
下の順に読みます。
正しい設定
誤った設定
- 21 -
誤った設定
誤った設定: 文字列 .... は4ドッ
トで、二行目の初めにあります。
.... は複数文字列に分かれてはい
けません。
誤った設定: 二行目と三行目は長さに
問題があります。各行は4桁でなけれ
ばなりません。
誤った設定: A017$の後に …
がついています。
.A017$は設定開始の固定パラメー
タです。変更できません。最初の
行は追加、削除あるいは変更でき
ません。
●
標準値と異なる設定のみがダンプされます。
●
設定は、PCがスキャナのデバイスタイプ(USB, RS232
等)と合っている場合にのみPCにダンプすることができ
ます。前の例のデバイスタイプ Keyboardless
Wedge (キーボード無しウェッジ)は、PC/ATインター
フェースですので、PC/ATキーボードインターフェース
をサポートしていないシステムに設定をダンプすること
はできません。
- 22 -
●
複数の文字列を一つにまとめる、あるいは一つの文字
列を複数に分割することによってダンプの長さを調整
することができます。以下の文字列は上記の例と同じ
効果があります。
文字列に文字を追加したり、文字を削除することはで
きません。そして最初の3文字 … が最初の文字列
になければなりません。
●
ダンプされた文字列のすべての文字は大文字です。ダ
ンプされた文字列に小文字がある場合、大文字に変え
て下さい。
- 23 -
6.4 Scanner Configuration Managerソフトウェア
Scanner Configuration Manager(スキャナ設定マネージャ)
ソフトウェアは、Microsoft Windows ベースOSを使用して
コンピュータ上でスキャナの設定を行うためのユーティリ
ティです。設定の定義とパラメータをスキャナにダウンロー
ドするためにこのソフトウェアを使用します。
- 24 -
第7章 ピン配列と仕様
7.1 ピン配列
モジュラコネクタ(正面)
7.1.1 キーボードインターフェース
以下の表はキーボードインターフェースのモジュラコネクタ
のピン配列を示しています。
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
信号
未使用
未使用
DET
GND
ターミナルデータ
ターミナルクロック
電源入力(+5V)
キーボードクロック
キーボードデータ
未使用
注: DET信号は双方向I/Oピンで、保守用です。
キーボードの場合、インターフェースケーブルには更に二つ
のコネクタがあります。
7.1.2 RS232インターフェース
スキャナは、モジュラコネクタでRS232 TTLをサポートして
おり、そしてインターフェースケーブルを接続すると標準の
RS232が使えます。
- 25 -
TTL RS232インターフェース:
以下の表は、モジュラコネクタのTTL RS232インターフェー
スのピン配列を示しています。
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
信号
未使用
未使用
DET
GND
TXD
RTS
電源入力(+5V)
CTS
RXD
未使用
注:
(1) DET信号は双方向I/Oピンで、保守用です。
(2) CTSとRXDは、入力信号で、0Vと5Vのみです。スキャナ
を標準のRS232ポートに接続して使用する場合は、これらの
信号を接続してはいけません。
標準RS232インターフェース:
DB9メス(正面)
ピン番号
2
3
5
7
8
9
信号
TXD
RXD
GND
CTS
RTS
VCC
- 26 -
7.1.3 ワンドエミュレーション
スキャナ底部のモジュラコネクタのピン配置は以下の通りで
す。
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
信号
未使用
未使用
未使用
GND
未使用
バーコード出力
電源入力(+5V)
未使用
未使用
未使用
ワンドエミュレーションケーブルの片側は押すと解放される
DB7 メスコネクタです。ピン配列は以下の通りです。
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
信号
未使用
バーコード出力
未使用
未使用
未使用
未使用
GND
未使用
電源入力
- 27 -
7.2 仕様
●
電源
- 動作電圧: +5V±5% DC
●
温度
- 動作時: 0℃から50℃
- 保存時: -20℃から70℃
●
湿度- 0% から95% 相対湿度
- 28 -
付録A クイックセットアップシート
デバイスタイプ
ビープ
ターミネータ
スキャナモード
スキャンコード
UPC-E
- 29 -
EAN-8
UPC-A
EAN-13
補助コード
設定
文字遅延
コードID
- 30 -
付録B ファンクションコード
- 31 -
̶ PC用
- 32 -
付録C 設定メニュー
グループ1 ̶ デバイスタイプ
- 33 -
グループ2 ビープと遅延
ビープ音
ブロック間遅延
- 34 -
グループ2 ビープと遅延
文字間遅延
- 35 -
グループ3 キーボードウェッジ設定
ファンクションコード
最小幅の間隔
Caps-Lock
アイドル時の極性
ワンドエミュレーション出力
- 36 -
言語(PC/XT, AT)
数字キーパッドの使用
- 37 -
グループ4 RS232設定
転送速度
パリティ
データビット
- 38 -
グループ4 RS232設定
ハンドシェーク
(シリアルウェッジ)
BCC文字
(シリアルウェッジ)
タイムアウト
(シリアルウェッジ)
ACK/NAK
(シリアルウェッジ)
- 39 -
グループ5 スキャナポート
ターミネータ
スキャンモード
コードID
注: この設定は、EAN128コードID
には影響しません。EAN128は、独自
のコードID設定があります。
ラベルタイプ
- 40 -
グループ5 スキャナポート
二重確認
データ長(二桁)送信
プリ/ポストアンブル
プリ/ポストアンブルは、上記のいず
れかをスキャンし、フルASCIIまたは
ファンクションをスキャンします。
- 41 -
グループ6 コードID定義
- 42 -
グループ7 Code 39
Code 39 コードID定義
- 43 -
グループ7 I 2 of 5
I 2 of 5(ITF)
- 44 -
グループ7 S 2 of 5/ Code 32
S 2 of 5 /中国郵便コード(東芝コード)
Code 32
- 45 -
グループ7 EAN128
Telpen
UCC/EAN 128
EAN128 フィールド
セパレータの定義
新しいセパレータを選択するために
フ ル ASCII コ ー ド チ ャ ー ト の ASCII
コードをスキャン
新しいファンクション定義を選択す
るためにフルASCIIコードチャートの
ASCIIコードをスキャン
- 46 -
EAN 128 が 無 効 の 場 合、EAN
128ラベルは、Code 128としてデ
コードされます。
グループ7 Code 128/Code 93/ MSIコード
Code 128
MSI/Plessy コード
Code 93
- 47 -
グループ7 Code 11/Codabar
Code 11
Codabar
- 48 -
グループ8 UPC/EAN/JAN
UPC-A
UPC-E
- 49 -
グループ8 UPC/EAN/JANコード
EAN-13/JAN-13
EAN-8
- 50 -
グループ8 補助コード
補助コード
- 51 -
グループ9 ダンプ設定
速度= 9600、データビット= 8、パリティ= なし
ストップ = 1、フロー制御 = なし
- 52 -
付録E. フルASCIIチャート
( )内の文字は、Code 39のバーコード印刷です。
- 53 -
付録E. フルASCIIチャート
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付録E. フルASCIIチャート
- 55 -
付録E. フルASCIIチャート
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付録E. フルASCIIチャート
- 57 -
付録E. フルASCIIチャート
- 58 -
付録E. フルASCIIチャート
- 59 -
付録F バーコードテストチャート
- 60 -
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