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C145-E473-03
VSP3802B プリンタ装置
取扱説明書
安全な使用のために
このマニュアルの取り扱いについて
このマニュアルには,当製品を安全にご使用いただくための重要な情報が記載されています.当製品を
ご使用になる前に,このマニュアルを熟読してください.特に,このマニュアルに記載されている『安全
上の注意事項』をよく読み,理解された上で当製品をご使用ください.また,このマニュアルは,当製品
の使用中,いつでも参照できるように大切に保管してください.
富士通は,お客様の生命,身体や財産に被害を及ぼすことなく安全に使っていただくために細心の注意
を払っております.当製品をご使用する際は,本マニュアルの説明に従ってください.
は
じ
め
に
VSP3802B プ リ ン タ 装 置 は , グ ロ ー バ ル サ ー バ , ビ ジ ネ ス サ ー バ ( PRIMEPOWER ,
富士通 S series, PRIMERGY6000)に加え Windows アプリケーションから印刷することが可能な
VSP(Virtural System Printer)のワイヤドット式ラインプリンタです.
本書は,本装置を使用されるシステム設計者およびオペレータの方の手引きにすることを目的として解
説したものです.
本書の内容についてよくご理解いただいた上でご使用ください.特に,オペレータの方は「第 3 章
操
作説明」をご一読の上ご使用ください.
2009 年 7 月
警告表示について
このマニュアルでは,お客様の身体や財産に損害を与えないために以下の警告表示をしています.
警告
「
警告」とは,正しく使用しない場合,死亡する,または重傷を負うことがあり得ることを示してい
ます.
注意
「
注意」とは,正しく使用しない場合,軽傷,または中程度の傷害を負うようなことがあり得ること
と,当該製品自体またはその他の使用者などの財産に損害が生じる危険性があることを示しています.
i
本製品のハイセイフティ用途での使用について
本製品は,一般事務用,パーソナル用,家庭用,通常の産業などの一般的用途を想定して設計・
製造されているものであり,原子力施設における核反応制御,航空機自動飛行制御,航空交通管
制,大量輸送システムにおける運行制御,生命維持のための医療用機器,兵器システムにおける
ミサイル発射制御など,極めて高度な安全性が要求され,仮に当該安全性が確保されない場合,
直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用
されるよう設計・製造されたものではございません.お客様は,当該ハイセイフティ用途に要す
る安全性を確保する措置を施すことなく,本製品を使用しないでください.ハイセイフティ用途
に使用される場合は,弊社の担当営業までご相談ください.
電波障害の防止
この装置は,情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス A 情報
技術装置です.この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります.この場
合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります.
事業系の使用済製品の引取りとリサイクルについてのお願い
● この製品の所有者が事業主の場合には,使用済後に廃棄される製品は産業廃棄物扱いとなり,
廃棄する際にはマニフェスト伝票(産業廃棄物管理表)の発行が必要となります.
● 弊社では 1998 年より,法人のお客様から排出される弊社製品を「富士通リサイクルシステ
ム」(有料)にて回収,リサイクルし,資源の有効利用に取り組んでいます.製品所有者が弊
社に廃棄を依頼される場合には以下の Web サイトをご覧ください.
http://eco.fujitsu.com/jp/「富士通リサイクルシステム」
お
願
い
● 本書を無断で他に転載しないようお願いします.
● 本書は予告なしに変更されることがあります.
Microsoft,Windows,MS-DOS,Windows NT,Windows Server は,米国 Microsoft
Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です.
●
本文中の略語について
本文中では,Microsoft® Windows NT® Workstation operating system Version 4.0 日本語版
および Microsoft® Windows NT® Server operating system Version 4.0 日本語版を Windows
NT 4.0,Microsoft® Windows 2000 Professional 日本語版および Microsoft® Windows
2000 Server 日本語版を Windows 2000,Microsoft® Windows® XP Professional/Home
Edition 日 本 語 版 を Windows XP , Microsoft® Windows® Server 2003 Standard
Edition/Enterprise Edition 日本語版を Server 2003,Microsoft® Windows® XP Professional
x64 Edition 日本語版を Windows XP x64,Microsoft® Windows ServerTM 2003 Standard
x64 Edition/Enterprise x64 Edition 日本語版を Server 2003 x64,Microsoft® Windows
ServerTM 2003 Enterprise for Itanium-based Systems 日本語版を Server 2003 IA64 と表記
しています.Windows NT 4.0 と Windows 2000 を同時に示す場合は Windows NT 4.0/2000,
Server 2003 x64 と Windows XP x64 を同時に示す場合は Server 2003/XP x64 と表記して
います.
All Rights Reserved,Copyright© 富士通株式会社 2007-2009
ii
警告マークについて
本書では,安全上の注意事項を記述した箇所に,警告表示とともにその内容を示す警告マークを配
置して一目でわかるように配慮しています.
使用している警告マークの意味は以下のとおりです.内容をよく理解したうえで,お読みください.
感電する危険性について記述していることを示します.
高温による傷害の危険性について記述していることを示します.
発火する危険性について記述していることを示します.
回転物によって起こる障害の危険性について記述していることを示します.
感電などの危険性があるために,分解することを禁止する記述を示します.
一般的な注意事項を記述していることを示します.
iii
安全上の注意事項
警告
● 電源コードを傷つけたり, 加工したりしないでください. LAN ケーブルも同じです.
感電や火災のおそれがあります.
電源コードの上に物を載せたり, からみつけたり, 足を引っかけたりしないように注意
してください.
●
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください.
感電のおそれがあります.
●
LAN ケーブルを抜き差しするときは,必ずプリンタの電源を切り,電源プラグをコンセ
ントから抜いてください.
感電のおそれがあります.
● 万一機器から発熱・発煙・異臭・異常音が発生したら, すぐに電源(メインラインスイ
ッチ)を切断したうえで,担当保守員に連絡してください.
感電や火災のおそれがあります.
● 装置を分解したり,改造したりしないでください.
感電や火災のおそれがあります.
また,内部に高電圧部分があります.
iv
注意
● 電源コードを抜くときは,プラグ部分をもってコンセントから抜いてください.
感電や火災のおそれがあります.
●
装置の高圧部には電源切断後も手をふれないようにしてください.
感電のおそれがあります.
●
湿気,ほこり,油煙の多い場所,通気性の悪い場所,火気のある場所におかないでくだ
さい.
感電や火災のおそれがあります.
● 電源プラグは,電源コンセントに確実に奥まで差し込み,プラグを回してロックしてく
ださい.
火災のおそれがあります.
● 装置の印字ヘッドのカバーを外さないでください.
ケガのおそれがあります.
● モータに触れないでください.
火傷のおそれがあります.
● 装置の電源を切断後も,高温部には温度が下がるまで触れないようにしてください.
火傷のおそれがあります.
● コーヒーなどの液体やクリップなどの金属片が,装置内部に入らないように気をつけて
ください.
感電や火災のおそれがあります.また,装置内部に異物が入るのを防ぐために装置の上
に物を置かないでください.
● 装置の上に重い物を置いたり,装置の上で作業したりしないでください.
転倒,落下のおそれがあります.
● 20kg 以上の媒体・消耗品などを運ぶときは,必ず2人以上で運んでください.
腰や手を傷めるおそれがあります.
● 装置のインクリボンの交換時または用紙の補給時は,必ず手順を守って交換・補給して
ください.
ケガのおそれがあります.
● 用紙詰まり発生時には,必ず操作手順を守って用紙を取り除いてください.
ケガのおそれがあります.
● 装置を不安定な場所に置かないでください.振動の少ない,装置が傾かないような平ら
な場所に置いてください.
転倒,落下のおそれがあります.
● 台足をおろしてください.
台足をおろさないと装置が動作中に移動することがあります.
● 装置に貼られているラベルで表示されている内容には十分注意して,必ず守ってくださ
い.
感電や火傷やケガおよび火災などのおそれがあります.
● 印刷中の用紙に手を触れないでください.
用紙により手を切ることがあります.
● 用紙を装着するために,ホッパ部に頭を入れて作業する場合は,用紙切れ検出器の角に
頭をぶつけないように注意してください.
ケガのおそれがあります.
v
● 直射日光の当たる所や暖房機の近く,湿気,ホコリの多い所には置かないでください.
感電や火災のおそれがあります.
● 装置内部が高温になるため,通気孔をふさがないでください.
火災のおそれがあります.
● 動作中にカバーを開けて手や指や顔を入れないでください.
ケガ(指挟みなど)のおそれがあります.
● リボンローラ/トラクタ/印字ヘッドなどの可動部に衣服の袖やネクタイ,髪を巻き込
まれないようにしてください.
巻き込みのおそれがあります.
● ネジで止められているカバー類を外さないでください.
感電や火傷やケガのおそれがあります.
● 用紙を装着する際に,用紙の先端を折り返して二重にしないでください.また,用紙を
左右に張りすぎないでください.
用紙づまりのおそれがあります.
● 指定消耗品以外は使用しないでください.
故障のおそれがあります.
vi
正しくお使いいただくためのお願い
■装置を運搬する場合,特別の処置を講じる必要があります.これらの処置を講じないで移設すると,
印字品質に悪影響を及ぼすことがあります.
したがって,運搬,移設が必要になった場合は,当社営業または担当保守員に相談してください.
■当製品は,日本国内でご使用いただくことを前提に製造・販売させていただいております.
したがって,日本国外でのご使用はできません.万一ご使用された結果の影響につきましては,一
切責任を負いかねます.
■当製品の分解・修理・設置・移動はお客さま自身で行わないでください.そのような際は担当保守
員によるメンテナンスを受けてください.
■お客さまが当製品に改造を加えたり,当製品の中古品を再生して使用された結果の影響につきまし
ては,一切責任を負いかねます.
■当製品には当社で指定したサプライ用品をご使用ください.指定以外のサプライ用品を使用した結
果の影響につきましては,一切責任を負いかねます.
■媒体の選択は,「第4章
■操作方法は,「第3章
印刷媒体」を参照のうえ,ご選択ください.
操作説明」を参照のうえ,正しくお使いください.
■本装置のラベルが,劣化・破れたときは,担当保守員に連絡し,ラベルの交換をしてください.
vii
目
次
安全な使用のために
は
じ
め
に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ i
警告マークについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ iii
安全上の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ iv
正しくお使いいただくためのお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・vii
第1章
概
要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
1.1
装置概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
1.2
特
1.3
接続形態 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
1.4
仕
長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
1.4.1
基本仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
1.4.2
F66XX エミュレーション機能仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
1.4.3
F69XX エミュレーション機能仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
1.5 オプション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
1.6
装置構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
1.6.1
機構部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
1.6.2
制御部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
1.7
Windows 環境で使用するソフトウェア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
1.8
Unix 環境で使用するソフトウェア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
1.9
機能面・運用面における注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
第2章
準
備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
2.1
梱包品の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
2.2
設置および取扱い上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
2.3
LAN ケーブルの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
2.4
電源ケーブルの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
2.5
リボンカートリッジの取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
2.6
ソフトウェアのインストール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
第3章
操作説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
3.1
電源の投入と切断 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
3.2
操作パネルの配置と機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
viii
3.2.1
操作パネルの配置 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
3.2.2
操作パネルの機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
3.2.3
操作パネル以外のスイッチ機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
セットアップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
3.3
3.3.1
セットアップの手順 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
3.3.2
セットアップの構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39
3.3.3
セットアップの設定内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41
3.4
LAN 接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
3.4.1
LAN 接続するための基本設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45
3.4.2
LAN 接続環境ごとの設定内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46
3.4.3
ゲートウェイについての補足 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53
3.5
レバーおよびノブの機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56
3.6
用紙の装着 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57
3.7
用紙登録機能について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61
3.7.1
用紙登録方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61
3.7.2
用紙選択方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
3.7.3
用紙登録情報の印刷 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
3.8 スタート/ストップでのスクロール動作について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65
第4章
印刷媒体 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67
4.1
印刷用紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67
4.1.1
一般的注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67
4.1.2
印刷用紙の寸法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68
4.1.3
印字領域 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71
4.1.4
重ね合わせ用紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72
4.1.5
ラベル紙(タック紙) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75
4.1.6
段差媒体(部分的に厚さの異なる用紙) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76
4.1.7
重ね合せ用紙で複写しない用紙のある場合について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78
4.1.8
再生紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79
4.1.9
OCR用紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79
4.1.10
4.2
バーコード印字の用紙規格 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79
印刷用紙の環境条件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80
第5章
消耗品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81
5.1
消耗品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81
5.2
消耗品の交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82
5.2.1
リボンカートリッジ本体の交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82
5.2.2
インクリボンの交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84
第6章
異常発生時の操作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87
6.1
故障かなと思ったときの処置 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87
6.2
用紙ぎれ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89
6.3
用紙づまり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90
6.4
おもなエラーメッセージ(LCD 表示) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90
6.4.1
スロートレバーオープン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90
6.4.2
リボンエラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90
6.4.3
用紙厚エラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91
6.4.4
用紙位置エラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91
6.4.5
プログラムエラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・91
6.4.6
POC エラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・92
6.4.7
パターンタイムアウト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・92
6.4.8
上位装置電源断 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・92
6.4.9
LAN 二重アドレスエラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93
ix
6.5
6.4.10
メカ系の異常 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93
6.4.11
ハードウェアの異常 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94
PrintWalker/PM のエラーメッセージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95
第7章
装置取扱い上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97
7.1
取扱い上の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97
7.2
日常の点検清掃 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97
7.3
移設時の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98
第8章
設置諸元 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101
8.1
設置条件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101
8.2
外形寸法と質量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 102
8.3
サービスエリア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103
8.4
設置上の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 104
第9章
付
9.1
録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107
メッセージ一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107
9.1.1
オフライン系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107
9.1.2
セットアップ系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 110
9.1.3
コントローラ系エラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 115
9.1.4
メカ系エラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 117
9.2
文字コード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 121
9.3
PrintWalker/RS のご紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 126
9.4
PrintWalker/LXE のご紹介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128
9.4.1
PrintWalker/LXE の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128
9.4.2
動作環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 129
9.4.3
システム構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 130
9.4.4
9.5
x
留意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 130
カスタマバーコードの印刷条件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 131
図
表
《
目
次
図 》
図 1.1
外
観 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
図 1.2
装置の構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
図 1.3
機構部の構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
図 1.4
用紙送りユニットの詳細 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
図 1.5
制御部の構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
図 3.1
操作パネルの配置 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
図 3.2
現在の設定情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
図 3.3
操作,調整用レバーおよびノブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56
図 3.4
用紙の装着(1) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57
図 3.5
用紙の装着(2) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58
図 3.6
用紙位置の調整 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59
図3.7
用紙の装着(3) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59
図3.8
用紙ドームの使用例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60
図3.9
オフラインからの入りかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61
図3.10
セットアップメニューからの入りかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61
図3.11
用紙登録操作の画面推移とその設定説明(続く) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62
図3.11
用紙登録操作の画面推移とその設定説明(続き) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63
図3.12
オフラインからの入りかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
図 3.13
用紙選択の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
図 3.14
用紙登録情報の印刷 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64
図 4.1
用紙箱の形状 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67
図 4.2
印刷用紙の寸法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68
図 4.3
ミシン目の例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
図 4.4
印字領域 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71
図 4.5
千鳥状点糊付けの方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72
図 4.6
折り目のふくらみ限度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73
図 4.7
紙ホチキスの例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73
図 4.8
用紙の膨らみ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74
図 4.9
印字痕の対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78
図 5.1
インクリボンの走行ルート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82
図 8.1
外形寸法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 102
図 8.2
サービスエリア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103
xi
《
表 》
表 1.1
基本仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
表 1.2
F66XX エミュレーション機能仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
表 1.3
F69XX エミュレーション機能仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
表 1.4
オプション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
表 3.1
セットアップの設定内容(続く) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41
表 3.1
セットアップの設定内容(続く) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
表 3.1
セットアップの設定内容(続き) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
表 3.2
レバーおよびノブの機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56
表 4.1
印刷用紙の横寸法と縦寸法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69
表 4.2
ミシン目の寸法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
表 4.3
印刷用紙各層に使用される用紙の推奨連量(kg) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74
表 4.4
ラベル紙の使用条件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75
表 4.5
段差媒体の使用条件(続く) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76
表 4.5
段差媒体の使用条件(続き) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・77
表 4.6
推奨再生紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79
表 4.7
バーコード印字および用紙規格 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79
表 5.1
消耗品 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81
表 7.1
清掃箇所と方法(続く) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97
表 7.1
清掃箇所と方法(続き) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98
表 8.1
設置条件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101
表 9.1
オフライン系のメッセージ一覧(続く)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107
表 9.1
オフライン系のメッセージ一覧(続く)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 108
表 9.1
オフライン系のメッセージ一覧(続き)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 109
表 9.2
セットアップ系のメッセージ一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 110
表 9.3
コントローラ系のエラーメッセージ一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 115
表 9.4
メカ系のエラーメッセージ一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 117
表 9.5 国内一般カナ付コード表(Japanese KANA) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 121
表 9.6 国内一般カナ無文字コード表(Japanese English)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 122
表 9.7 海外コード表 I(US English)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 123
表 9.8 海外コード表 II(EBCDIC-ASCII) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 124
表 9.9
xii
ASCII コード(サポートサーバが PrintWalker の場合のみ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 125
第1章
概
要
本章では,本装置の概要,特長,接続形態,仕様,オプション,装置構成,Windows/Unix 環境
で使用するソフトウェアおよび機能面・運用面における注意事項について説明します.
1.1 装置概要
本装置は,グローバルサーバ,ビジネスサーバ(PRIMEPOWER,富士通 S series)に加え,
Windows パソコン(FMV シリーズ)のアプリケーションからの印刷が可能なネットワークプリンタ
装置です.また,オプションの拡張出力機構を使用すれば,ビジネスサーバ(PRIMERGY6000)
からの印刷が可能になります.LAN 接続された複数のクライアントサーバ混在のシステム環境にお
いて,それぞれのシステムのプリンタ装置として共有できる,リリース式印字ヘッドを使用したワイ
ヤドット式ラインプリンタ装置です.
本装置の外観を図 1.1 に示します.
図 1.1
外
観
1
1.2 特 長
本装置は,次のような特長を持っています.
(1) 高速度な印刷
リリース式印字ヘッドを利用したワイヤドットプリンタ装置で,600 行/分の高速度な印刷がで
きます.
(2) 容易な操作性
・用紙装着性を容易に行えるオートロード機構を採用しています.
・各用紙厚さに対応する印字ギャップが自動で調整できます.(自動ギャップ調整機構)
・用紙の印刷状態を確認できる用紙頭だし機構を採用しています.
・用紙交換時の操作も軽減できる用紙登録モードを持っています.
(3) 豊富な印刷機能
文字・図形印刷機能,バーコード印刷機能,イメージ印刷機能に加えて,多種の文字ピッチでの
文字印刷ができます.
(4) 高品質な印字
160 ドット/インチのドット密度による文字構成で,6枚重ね用紙(高濃度モード時は 8 枚)
まで高品質の印字ができます.
(5) 高い信頼性
リリース式印字ヘッドおよび自動ギャップ調整機構の採用により,高い信頼性を実現しています.
(6) 自己診断機能
マイクロプロセッサと各種センサの連動により,電源投入と同時に装置の自己診断を行い,事前
に障害を自動的に検出して表示します.
2
第1章 概
要
1.3 接続形態
本装置は,複数の異なるシステムと接続できます.それぞれのシステムとの接続形態について説明
します.
「設定」の番号は,「3.4.1 LAN 接続するための基本設定」の表の項番に対応します.
(1) Windows2000/Server2003 サーバ接続
PRIMERGY/
GS/
PRIMEQUEST
PRIMEFORCE
VSP3802B
①②③
PC ⑨⑪
プリンタ
設定
エミュレーション サポートサーバ/伝送経路
GS/
PRIMERGY HOST PRINT
66XX
サポートサーバ:
②
PRIMEFORCE 注 2)
6680-NMC
注 1)
DS-LINK
伝 送 経 路:
DS-LINK
HOST PRINT
66XX
サポートサーバ:
①
HOST PRINT
TCP/IP
伝 送 経 路:TCP/IP
HOST PRINT
66XX
サポートサーバ:
③
PrintWalker/PM
PrintWalker
TCP/IP
伝 送 経 路:TCP/IP
注 1)GS/PRIMEFORCE から PRIMEQUEST への接続はできません.
ホスト
サーバ
注 2)SCP6000/7500 シリーズでも同等の機能を使用可能.
クライアント
PC
注 3)
プリンタ
設定
エミュレーション サポートサーバ/伝送経路
PrintWalker/PM
66XX
サポートサーバ:
⑨
TCP/IP
PrintWalker
⑪
伝 送 経 路:TCP/IP
サーバ
PRIMERGY/
PRIMEQUEST
注 3)OS が Windows 2000/XP であること.
3
(2) PRIMEPOWER,富士通 S series 接続
GS/
PRIMEPOWER
PRIMEFORCE
S series
VSP3802B
⑦
④⑤⑥
PC ⑩⑫
ホスト
GS/
PRIMEFORCE
プリンタ
設定
エミュレーション サポートサーバ/伝送経路
66XX
サポートサーバ:
⑤
6680-NMC
伝 送 経 路:
DS-LINK
66XX
サポートサーバ:
④
HOST PRINT
伝 送 経 路:TCP/IP
66XX
サポートサーバ:
⑥
PrintWalker
伝 送 経 路:TCP/IP
サーバ
Netcompo
NMC サーバ
DS-LINK
PRIMEPOWER
S series
Netcompo
NMC サーバ
TCP/IP
PrintWalker
/BPC, CJMS
PRIMEPOWER
S series
クライアント
PC
注 1)
TCP/IP
PrintWalker
/BPC
TCP/IP
-
サーバ
PRIMEPOWER
S series
PrintWalker
/BPC
TCP/IP
66XX
サポートサーバ:
PrintWalker
伝 送 経 路:TCP/IP
⑦
プリンタ
設定
エミュレーション サポートサーバ/伝送経路
66XX
サポートサーバ:
⑩
PrintWalker
⑫
伝 送 経 路:TCP/IP
注 1)OS が Windows 2000/XP であること.
(3) PRIMERGY6000 接続
ホスト
PRIMERGY6000
プリンタ
設定
エミュレーション サポートサーバ/伝送経路
LAN プリンタ制
69XX
サポートサーバ:
⑧
御オプション
PrintWalker
TCP/IP
伝 送 経 路:TCP/IP
サーバ
注 1)本接続形態時は拡張出力機構オプションが必須となります.
4
第1章 概
要
(4) PC 接続
ホスト
PC
注 1)
PrintWalker/PM
TCP/IP
プリンタ
設定
エミュレーション サポートサーバ/伝送経路
66XX
サポートサーバ:
⑬
PrintWalker
⑭
伝 送 経 路:TCP/IP
注 1)OS が Windows 2000/XP であること.
(5)Linux 接続
PRIMERGY/
VSP3802B
PRIMEQUEST
ホスト
PRIMERGY/
PRIMEQUEST
PrintWalker/LXE
TCP/IP
プリンタ
設定
エミュレーション サポートサーバ/伝送経路
66XX
サポートサーバ:
⑮
PrintWalker
伝 送 経 路:TCP/IP
注1)詳細は9.4項を参照してください.
5
1.4 仕 様
1.4.1
基本仕様
本装置の基本仕様を表 1.1に示します.
表 1.1
項
印字方式
印字速度
(注1)
解像度
用紙厚調整
紙送り速度
印刷用紙
複写枚数
目
通常モード
高濃度モード
1行
連続
用紙幅
用紙長
連量
感圧紙
中カーボン紙
裏カーボン紙
インタフェース
装置寿命(注 2)
定期交換部品寿命(注 2)
消耗品寿命
LAN プロトコル
エミュレーション(注 3)
基本仕様
仕
様
リリース式印字ヘッドとシャトルユニットによるワイヤドット
マトリックス印字方式
600 行/分
300 行/分
160dpi(縦)×160dpi(横)
自動調整
23ms(6行/インチ時)
635mm/s
76.2mm(3 インチ)~406.4mm(16 インチ)
76.2mm(3 インチ)~304.8mm(12 インチ)
45kg~90kg
6枚(オリジナル含む)
8枚(オリジナル含む)(高濃度モード)
5枚(オリジナル含む)
5枚(オリジナル含む)
LAN(Ethernet 10Base-T,100Base-TX)
9000 万行または 5 年の早いほう(60 行/シートで 150 万シート)
印字ヘッド
:4 億打/ピン
セパレータ
:2000 万行
リボンローラ
:2000 万行
除電ブラシ
:2000 万行
タイミングベルト:2000 万行
プラテンローラ :2000 万行
搬送ローラ
:2000 万行
トラクタ
:2000 万行
フィードセンサ :2000 万行
フォトセンサ
:2000 万行
インクリボン:15 万行(印字率 15%)
TCP/IP,DS-LINK
JEF(F66XX,F69XX)
注1) ・印刷密度が高い場合は,印字ヘッド保護などのために速度が低下することがあります.
・回線接続において,回線速度が遅い場合,速度は低下します.また,ホストとの接続手順に
よっても,印刷速度は低下することがあります.
・印刷文字のパターンにより,従来装置より速度が異なる場合があります.
注2) 装置の設置環境や運用条件により,装置寿命期間中に交換が必要となる部品があります.これ
らの部品は有償もしくは保守契約の対象として交換を行います.
注3) エミュレーションにおける JEF(F69XX)は,拡張出力機構オプションが必須となります.
6
第1章 概
1.4.2
要
F66XX エミュレーション機能仕様
本装置の F66XX エミュレーション機能仕様を表 1.2に示します.
表 1.2
項
目
印刷文字種
印字桁数
文字間隔
文字拡大
行間隔
イメージ印刷
(注 1)
図形印刷
バーコード印刷
(注 3)
F66XX エミュレーション機能仕様
仕
様
・明朝体
2 バイト文字:JIS 非漢字,第 1 水準/第 2 水準漢字,半角,書式文字
1 バイト文字:ANK 4 セット(設定により OCR-B フォント切り換
え可能)
・ゴシック体
未サポート
・漢字 : 90 桁(文字ピッチ 3/20 インチ時)
・ANK : 136 桁(文字ピッチ 1/10 インチ時)
・漢字 : 1/5,1/6,3/20 インチ
・ANK : 1/10,1/12,1/13.3,1/15 インチ
長体,平体,倍角,ラベル文字(3~32 倍)
3,4,6,8 行/インチ
データ形式:非圧縮,MH,MR,MMR 形式
イメージ切り出し
文字,線,円,面塗りなどの描画
種類:NW-7,標準 JAN,短縮 JAN,CODE 3 of 9,
Industrial 2 of 5, Interleaved 2 of 5, 物流系
カスタマバーコード (注2)
(注1)
・Windows アプリケーションからの印刷では,デバイスフォントを指定する以外はイメージデ
ータとなります.
・プリンタドライバでイメージ圧縮を指定する場合は,拡張出力機構オプションが必要となりま
す.
・Windows アプリケーションからバーコードを印刷する場合は,イメージデータとして印刷さ
れるため,運用に先立ち十分な読み取りテストを実施してください.
・イメージ切り出しは,Windows アプリケーションからのイメージ印刷で発生する文字崩れを
改善するための印刷方式です.詳細は「1.9 機能面・運用面における注意事項」の(14)項
を参照してください.
(注2)
・カスタマバーコードの印刷仕様は以下のとおりです.
BAR 高さ(最大):22ドット
BAR 幅 :3ドット / SPACE 幅:4ドット
横書きのみサポート
・カスタマバーコード印刷は,拡張出力機構オプションが必要となります.
・カスタマバーコードは,GS/PRIMEFORCE からの印刷時のみサポートしています.
・読み取り可能な印刷条件は,「9.5 カスタマバーコードの印刷条件」を参照してください.
(注3)
・バーコード印刷は,運用前に十分な読み取りテストを実施してください.
また,インクリボンは新しいものを使用してください.
(注4)
・バーコード,OCR-B の読み取りは印刷用紙の最上部の1枚目のみ可能です.2枚目以降の読
み取りは保証できません.
7
1.4.3
F69XX エミュレーション機能仕様
本装置の F69XX エミュレーション機能仕様を表 1.3に示します.
表 1.3
項
目
印刷文字種
印字桁数
文字間隔
文字拡大
行間隔
イメージ印刷
図形印刷
バーコード印刷
(注3)
F69XX エミュレーション機能仕様
仕
様
・明朝体
2 バイト文字:JIS 非漢字,第 1 水準/第 2 水準漢字,半角,書式文字
1 バイト文字:ANK 4 セット(ソフトの指定により OCR-B フォント
切り換え可能)
・ゴシック体
・漢字 : 90 桁(文字ピッチ 3/20 インチ時)
・ANK : 136 桁(文字ピッチ 1/10 インチ時)
・漢字 : 1/5,3/20 インチ
・ANK : 1/10,1/12 インチ
長体,平体,倍角,ラベル文字
6,8,12 行/インチ
データ形式:非圧縮,MH,MR,MMR 形式
文字,線,円,面塗りなどの描画
種類:NW-7,標準 JAN,短縮 JAN,CODE 3 of 9,
Industrial 2 of 5, Interleaved 2 of 5
カスタマバーコード(注2)
(注1)
・本エミュレーション機能を使用する場合は,拡張出力機構オプションが必要となります.
(注2)カスタマバーコードの印刷仕様は以下です.
・
BAR 高さ(最大):22ドット
・
BAR 幅 :3ドット / SPACE 幅:4ドット
・
横書きのみ
読み取り可能な印刷条件は,「9.5
カスタマバーコードの印刷条件」を参照してくださ
い.
(注3)バーコード印刷は,運用前に十分な読み取りテストを実施してください.
またインクリボンは新しいものを使用してください.
(注4)バーコード,OCR-B の読み取りは印刷用紙の最上部の1枚目のみ可能です.
2枚目以降の読み取りは保証できません.
8
第1章
概
要
1.5 オプション
本装置のオプションについて説明します.
オプションを表 1.4に示します.
表 1.4
品 名
VSPBEX1
拡張出力機構
オプション
概
要
GS/PRIMEFORCE 連携時において,ラベル拡大文字,範囲指定バーコ
ード(4 方向への回転が可能,物流標準/物流拡張は範囲指定バーコー
ドでのみ可能など)の印刷およびイメージ印刷機能を使用するために必
要なオプションです.
PRIMERGY6000 連携時の必須オプションです.
Windows のプリンタドライバでイメージデータ圧縮を指定するときに
必要なオプションです.
装置への取り付けは担当保守員にご依頼ください.
9
1.6 装置構成
本装置は,機構部,制御部および筺体から構成されています.
機構部は,ベースユニット,プリントユニット,用紙送りユニットおよびリボンユニットから構成
され,制御部は操作パネル,制御回路部および電源部で構成されています.また,筺体はトップカバ
ー,フロントドア,サイドドア,リヤドアおよびホッパ部で構成されています.
本装置の構成を図 1.2 に示します.
図 1.2
10
装置の構成
第1章
1.6.1
概
要
機構部
機構部はベースユニット,プリントユニット,用紙送りユニットおよびリボンユニットより構成さ
れています.
機構部の構成を図 1.3 に示します.
図 1.3
機構部の構成
(1) ベースユニット
ベースユニットは,筺体に固定されています.ベースユニット上にはプリントユニット,用紙送
りユニットおよびリボンユニットの各ユニットが実装されています.
この他に,用紙の厚さに応じて,印字の濃度を調節するための自動ギャップ調整機構が設けられ
ています.
(2) プリントユニット
プリントユニットはベースユニットに固定されており,印字ヘッドユニットと,これを動作させ
るシャトルユニットから構成されています.
印字ヘッドユニットには,24 個の印字ピンを持つ印字ヘッドが 12 個実装されています.シャ
トルユニットおよびカウンタバランスユニットは,それぞれ逆方向にリニアモータによって水平
方向に往復運動(行程約 40mm)を行います.この運動と同期させて印字ヘッドを励磁し,ド
ットを形成させます.この動作により漢字で 64 桁/行(文字ピッチ 1/5/インチ)
,90 桁/行
(文字ピッチ 3/20 インチ),英数カナ文字で 136 桁/行(文字ビッチ 1/10 インチ)のドッ
トマトリックスによる文字が印刷できます.
(3) 用紙送りユニット
用紙送りユニットは,ベースユニットの上部に固定されています.用紙送りユニットは左右上下
の4トラクタ(ベルト型トラクタ),トラクタ駆動機構(オートロード機構)を動かすモータで構
11
成されています.
用紙送りユニットの詳細を図 1.4 に示します.
上下トラクタの左右方向は連動して動くような連動機構を設けています.また,上トラクタ(左
右2個)にはトラクタを固定するためのロックレバーを設けています.
なお,印刷位置の精度を向上させるために,用紙を下方にわずかに引っ張るバックテンション機
構も設けています.
図 1.4
用紙送りユニットの詳細
(4) リボンユニット
リボンユニットはベースユニットに固定されており,2個のリボン送りローラ,リボン送りモー
タ,リボン送りセンサ,リボンガイドおよびリボンコンテナから構成されています.
リボンカートリッジを実装してリボン送りを行います.
12
第1章
1.6.2
概
要
制御部
制御部は,制御回路部,操作パネルおよび電源部から構成されています.
制御部の構成を図 1.5 に示します.
図 1.5
制御部の構成
(1) 制御回路部
制御回路部は,インタフェース制御回路,論理回路1,論理回路2およびヘッドコントローラ・
ヘッドドライバから構成されています.
①
インタフェース制御回路
インタフェース制御回路は,外部とのデータの送受信と,そのデータをドットパターンに展開
する処理および操作パネルの制御を行います.
②
論理回路1
論理回路1は,インタフェース制御回路から送られたドットパターンを,機構部の動作に合わ
せて印刷指示を行います.
③
論理回路2
論理回路2は,論理回路1の指示に従って機構部のモータなどを動作させると同時に,各種セ
ンサ情報を論理回路1に通知します.
13
④
ヘッドコントローラ・ヘッドドライバ
ヘッドコントローラは,論理回路1より転送された印刷データを,印字ヘッド配列に従って印
字制御するための回路です.
ヘッドドライバは,ヘッドコントローラの指示に従って印字ヘッドを駆動するための駆動回路
です.
⑤
モータドライバ
モータドライバは,シャトルユニットのリニアモータ,用紙送りステッピングモータなどの装
置に実装されているモータおよび冷却ファンを制御回路部からの指令で駆動します.
(2) 操作パネル
操作パネルは装置前面の上部に実装されており,オペレータが操作に必要なスイッチおよび装置
の状態を表す LED ランプ,LCD 表示器より構成されています.詳細は,第3章を参照してくだ
さい.
(3) 電源ユニット
電源ユニットは,メインラインスイッチを通して交流入力が接続され,出力の+5V,±12Vお
よび印字ヘッドや各種モータ駆動電源を,各プリント板およびモータに供給しています.
14
第1章
概
要
1.7 Windows 環境で使用するソフトウェア
本装置には,Windows ネットワーク環境で信頼性の高い印刷と高度な機能を実現するため,以下
の関連ソフトウェアが標準添付されています.ぜひともこれらのソフトウェアをインストールして,
ネットワークプリンタ機能をご利用ください.
(1) PrintWalker/PM
本装置へ印刷出力中に発生したエラー内容を Windows パソコンに表示し,信頼性の高いエラー
リカバリ機能および高度の印刷環境を実現するソフトウェアです.
Windows Server 2003/XP/2000 用に加えて,Server 2003/XP x64 用と Server 2003
IA64 用があります.
インストール手順は「2.6
ソフトウェアのインストール」を参照してください.
(2) VSP プリンタドライバ
Windows パソコンから印刷を行う場合に必要なプリンタドライバです.
Windows Server 2003/XP/2000 用に加えて,Server 2003/XP x64 用と Server 2003
IA64 用があります.
インストール手順は「2.6
ソフトウェアのインストール」を参照してください.
(3) VSP リクエスタ
GS/PRIMEFORCE 連携印刷において,Windows Server 2003/2000 サーバ(HOST PRINT
帳票管理サービス)と本装置間のやり取りを行うソフトウェアです.
Windows Server 2003/2000 サーバにインストールします.
詳しくは,添付の CD-ROM(PrintWalker)内の Kankyomo フォルダにあるテキストファイ
ルをご覧ください.
(4) PrintWalker/RS
VSP/VS シリーズのプリンタ運用管理をリモートで行うソフトウェアです.
詳しくは,添付の CD-ROM(PrintWalker)内の RemoteSV フォルダにある PrintWalker/RS
導入マニュアル(Manual.htm)および「9.3 PrintWalker/RS のご紹介」をご覧ください.
1.8 Unix 環境で使用するソフトウェア
PrintWalker/BPC は,Unix 環境で使用する場合に有効な「ソフトウェア」です.
(1) PrintWalker/BPC(標準添付)
VSP プリンタへの出力中に発生したエラー内容を Solaris に表示し,信頼性の高いエラーリカバ
リ機能および高度な印刷環境を実現したソフトです.
15
1.9 機能面・運用面における注意事項
(1) 本プリンタは,MS-DOS からの直接印刷には対応していません.
(2) PRIMEPOWER,富士通 S series サーバ接続
本装置は,JEF プリンタであり,PRIMEPOWER,富士通 S series サーバに接続されている既
存プリンタとは互換の無い新しいプリンタであることに注意してください.
本装置は,PRIMEPOWER,富士通 S series サーバが既にサポートしている FM プリンタとは,
解像度/文字サイズ/文字の形/指定可能な文字ピッチや行ピッチの値などが異なります.特に
既設の FM のインパクトプリンタと併設する場合は注意が必要です.
・ANK,漢字のポイント指定はできません.ポイントを指定しても標準サイズ(10 ポイント相
当)で印刷されます.
・ANK の文字ピッチは,10/12/13.3/15cpi が指定できます.これ以外の指定がされた場合,
プリンタ装置の設定値に従って印刷されます.
・漢字の文字ピッチは,5/6/6.7cpi が指定できます.これ以外の指定がされた場合,プリンタ
装置の設定値に従って印刷されます.
・行ピッチは 6/8lpi が指定できます.これ以外が指定された場合,プリンタ装置の設定値に従
って印刷されます.
・漢字基準線指定はできません.常に下端に合わせて印刷されます.
・上つき,下つき指定はできません.全角で印刷されます.
・ANK,漢字の縦書き指定はできません.横書きで印刷されます.
・書体指定はできません.明朝体で印刷されます.
・1 回の垂直タブで 1 改行します.
・1 回の水平タブで ANK8 文字分を右へシフトします.
(3) PRIMERGY6000 サーバ接続
① PRIMERGY6000 サーバと PC 端末の環境では互換機能をサポートしていますが,K1600
αシリーズ(SX/G)からの印刷はサポートしていません.
SX/G から印刷した場合はライタによって保留されます.
②
線画メディアサービスを使用したプログラムからの印刷はできません.
③
リモートパワーオフ機能は,未サポートです.
線画メディアサービスを使用したプログラムを実行した場合は,実行時にエラーになります.
④ 以下の点が FMG 接続の多目的プリンタとは異なるため注意が必要です.(F9680M4 との
比較)
1) 12lpi を指定した場合に次の制限があります.
・印刷速度が遅くなります.
・強調印字(重ね打ち)ができません.
2) ANK 文字書体が異なります.
・ドラフトパターンで印字
F9680M4: イメージ/グラフなしの場合,ドラフトパターン
イメージ/グラフありの場合,JEF 明朝半角パターンまた
は F6680ANK パターン
3) ラベル文字の補間は行われません(書式文字で線がつながりません)
.
また,ラベル文字のスムージングは行われません.
F9680M4: 同一ページ内に SMED 罫線,またはグラフデータが存在
する場合は指定が無効.一行中に一項目のみ有効です.
ラベル文字行の長体,倍角は無効(全角,平体になります).
16
第1章
概
要
4) 飾り文字の指定はサポートしていません.
5) バーコードの基本モジュール幅=1 はサポートしていません.(基本モジュール幅=2
で印刷)
(F9680M4:基本モジュール幅=1.5 で印刷)
バーコードは 1 行中に 14 項目まで有効です.
範囲指定バーコードをサポートしていますが,印刷方向に 90゜,180゜,270゜を指
定しても 0゜で印刷されます.
6) グラフ内文字の更新ピッチは,ANK 横書は 16 ドット,ANK 縦書/漢字横書/漢字縦
書は 24 ドットです.
F9680M4: ANK 横書は 16 ドット,ANK 縦書/漢字辞書/漢字縦書
は 32 ドット
グラフ内文字(ANK)の書体はドラフトパターンで印字します.
(F9680M4:F6680ANK パターン)
7) イメージの拡大,縮小率が 1/8~8 倍のため,印字結果が表示ファイルの組み込みメデ
ィア項目の項目領域からはみ出る,または余白ができる場合があります.
8) 線画データ印刷では,表示ファイルの組み込みメディア項目にてファイル名の指定のみ
可能です.
9) 両面印刷はサポートしていません.
⑤ PRIMERGY6000 と連携するには,拡張出力機構(VSPBEX1)が必須となります.
(4) NMC 代替接続
NMC 代替(Netcompo NMC サーバ,HOST
PRINT など)による接続を行うための設定を本
プリンタに行った場合は,その接続形態の専用プリンタとしてのみ動作します.他の接続を行うた
めには設定の変更が必要となります.
(5) CJMS 連携時の注意事項
セットアップ項目中の装置設定において,印字桁数設定を変更することにより,行の右端での折
り返し位置が変化します.その結果,PRIMEPOWER,富士通 S series の PrintWalker/BPC
とプリンタとの間でページの概念に相違が発生し,リカバリページが乱れるおそれがあるため,
注意が必要となります.
GS/PRIMEFORCE 上とプリンタの間で,行の折り返し位置の統一をとるようにしてください.
(6) JOB キャンセル時の注意事項
① NMC 代替(HOST PRINT,Netcompo NMC サーバ)による接続
GS/PRIMEFORCE 上で JOB キャンセルを行った場合,プリンタは受信データを印刷後,
その位置で止まります.このため,次の印刷を開始する前に用紙位置を再設定する必要があ
ります.【改ページ】スイッチを押すことにより,プリンタ装置内の行管理情報をページの先
頭に戻してから用紙位置に設定してください.
1 ページ内に 6/8lpi が混在しているデータを印刷時に JOB キャンセルを行い,その後【改
ページ】スイッチを押すと,用紙位置がミシン目に合わなくなるおそれがあるため,注意が
必要となります.印刷途中でオフライン状態にした場合も,次の印刷を開始する前に【改ペ
ージ】スイッチを押し,用紙位置を再設定する必要があります.
17
② Windows Server2003/2000 上の HOST PRINT(帳票管理サービス)を使用した
PrintWalker/PM による接続(GS/PRIMEFORCE 連携の印刷)
PRIMEPOWER,富士通 S series サーバ上の CJMS を使用した PrintWalker/BPC による
接続(GS/PRIMEFORCE 連携の印刷)
1) オンライン状態での JOB キャンセル
PrintWalker/PM および PrintWalker/BPC から JOB キャンセルを行った場合,プリ
ンタは JOB キャンセルを認識した時点で受信データを破棄し,改ページ動作を行った
後に止まります.このため,次のデータを受信しても用紙位置を再設定することなく印
刷を再開することができます.
1 ページ内に 6/8lpi が混在しているデータを印刷時に JOB キャンセルを行った場合,
用紙位置がミシン目に合わなくなるおそれがあるため,注意が必要となります.
2) オフライン状態およびエラー発生状態での JOB キャンセル
PrintWalker/PM および PrintWalker/BPC から JOB キャンセルを行った場合,プリ
ンタは受信データを破棄します.このため,次の印刷を開始する前に用紙位置を再設定
する必要があります.プリンタ内の行管理情報もクリアされています.
1 ページ内に 6/8lpi が混在しているデータを印刷時にオフライン状態にし,【改ペー
ジ】スイッチを押すと,用紙位置がミシン目に合わなくなるおそれがあるため,注意が
必要となります.
③
Windows 上の PrintWalker/PM による接続
PRIMEPOWER,富士通 S series サーバ上の PrintWalker/BPC による接続
(PRIMEPOWER,富士通 S series サーバ上のアプリケーションからの印刷)
PRIMERGY6000 サーバ上の LAN プリンタ制御オプションによる接続
1) オンライン状態での JOB キャンセル
PrintWalker/PM,PrintWalker/BPC および LAN プリンタ制御オプションから JOB
キャンセルを行った場合,プリンタは JOB キャンセルを認識した時点で受信データを
破棄し,改ページ動作を行った後に止まります.このため,次のデータを受信しても用
紙位置を再設定することなく印刷を再開することができます.
2) オフライン状態およびエラー発生状態での JOB キャンセル
PrintWalker/PM,PrintWalker/BPC および LAN プリンタ制御オプションから JOB
キャンセルを行った場合,プリンタは受信データを破棄します.このため,次の印刷を
開始する前に用紙位置を再設定する必要があります.プリンタ内の行管理機能もクリア
されています.
〔注意〕VSP2600/3700/3801 で設定可能なページ合わせ設定機能(JOB 間およ
び JOB キャンセル時のページ位置合わせを行うタイミングの設定)は,本プ
リンタにはありません.
(7) 保護機能
1) 印字デューティが高い場合,3 分割印字により,印字ヘッドおよび電源を保護します.
2) 印字ヘッドの温度が規定値以上になると,3 分割印字により温度上昇を防止します.
(8) 印字制限条件
1) 連続改行は,1 分間以上行わないでください.
2) 5 桁(パイカピッチ)以下の連続印字またはスペース動作は,5 分間以上行わないでくださ
い.
3) 50%デューティ以上のパターンの連続印字は,1 分以上行わないでください.
4) 横罫線等の特定ドットの連続印字は,1 分以上行わないでください.
(9) GS/PRIMEFORCE からの印刷時の注意事項
GS/PRIMEFORCE からの印刷時,接続形態により印刷後の【改ページ】スイッチの動作に違い
があるため注意が必要です.
18
第1章 概
要
1) NMC 代替(HOST PRINT の VSP サービス,Netcompo NMC サーバなど)による連携
・LU タイプ 1
ホストからページ長/改行ピッチ情報が指定された場合,【改ページ】スイッチはその値に
従って動作します.
・LU タイプ 3
【改ページ】スイッチはプリンタ装置の設定値に従って動作します.
2) Windows Server2003/2000 上の HOST PRINT(帳票管理サービス)を使用した
PrintWalker/PM による接続(GS/PRIMEFORCE 連携の印刷)
PRIMEPOWER,富士通 S series サーバ上の CJMS を使用した PrintWalker/BPC による
接続(GS/PRIMEFORCE 連携の印刷)
【改ページ】スイッチはプリンタ装置のセットアップ設定に従って動作します.
・紙送り量設定が「パネル」:プリンタ装置の設定値で動作
・紙送り量設定が「ホスト」:ホストから指定されたページ長で動作
(10) プリンタに標準装備していない文字を使用する場合
プリンタに標準装備していない文字を帳票で使用した場合は,印刷処理中にプリンタ側から文字
フォント要求を通知し,上位装置から文字フォントのダウンロードが行われます.このため,性
能が低下しますので運用に先立ち十分な確認が必要です.
[GS/PRIMEFORCE 連携,PRIMEPOWER 連携,富士通 S series 連携,
PRIMERGY/PRIMEQUEST(共に Red Hat Enterprise Linux)連携]
・プリンタ内に標準装備している文字
JEF 非漢字,JEF 第一水準/第二水準,書式文字
・上位装置からダウンロードを行う文字
JEF 拡張非漢字/拡張漢字
ユーザ定義文字
[PRIMERGY6000 連携]
・プリンタ内に標準装備している文字
JEF 非漢字(明朝体),JEF 第一水準/第二水準(明朝体),書式文字
・上位装置からダウンロードを行う文字
JEF 拡張非漢字/拡張漢字(明朝体)
JEF 非漢字(ゴシック体)
,JEF 第一水準/第二水準(ゴシック体)
JEF 拡張非漢字/拡張漢字(ゴシック体)
ユーザ定義文字
(11) LAN-WAN-LAN 環境で使用する場合
VSP はサーバとの接続を維持するため,VSP~サーバ間で定期パケットを送受信することによ
ってポーリング処理やリトライ処理を行っています.
これらの定期パケットは VSP とサーバとの接続形態にもよりますが,約 30 秒間隔で送信され
るものや,約 2~3 分間隔で送信されるもの等いくつか存在します.
そのため VSP~サーバ間は常時接続状態が維持されることになるため,回線接続維持に課金がさ
れる WAN 等が,VSP~サーバ間のネットワーク環境に存在する場合は接続費用が発生します.
上記の課金を防止するためには,VSP~対象サーバ間は必ず課金のかからないネットワーク環境
(同一セグメント,専用線等)としてください.
なお,上記の定期パケットは 100~200 バイト程度であり,LAN トラフィックに大きな影響を
及ぼすことはありません.
(12) 印刷可能領域について(「4.1.3 印字領域」参照)
1) 印刷可能領域外への印刷における印刷品質は保証できません.
2) 印刷可能領域外へ印刷を行うと,印字ヘッドの損傷等プリンタ装置の故障の原因となる恐れ
があります.
19
3) 下端近くに印刷を行いますと,プリンタ装置が用紙切れを検出し,印刷が失敗することがあ
りますので,印刷可能領域内に印刷してください.余白を設定できないアプリケーションの
場合は,以下の操作を行ってください.
『プリンタ』フォルダのメニューから『ファイル』メニューの『サーバーのプロパティ』
にて余白を考慮した用紙を作成し,ご使用ください.
(13) PrintWalker/PM の印刷ページ操作について
印刷中に【スタート/ストップ】スイッチを押して印刷を停止させ,PrintWalker/PM の「操作」
ボタンを押してから印刷ページを操作した場合,プリンタは受信済のデータを破棄します.この
ため,次の印刷を開始する前に以下の手順で用紙位置を再設定する必要があります.プリンタ内
の行管理情報もクリアされます.
[用紙位置の再設定手順]
【用紙微調送り△/▽】スイッチを押して,印刷開始位置を調整する.
(14) Windows 印刷時の印刷品質と印刷時間について
本装置は,印字ヘッドが左右に移動して印字を行う方式のドットラインプリンタです.
この方式では Windows アプリケーションからのイメージ印刷の場合,印字ヘッドの印刷方向(右
→左,左→右)によるズレや改行乱れにより,若干の文字崩れが発生する場合があります.
この文字崩れは,Windows アプリケーションからのイメージデータを 24 ドット(印字ヘッド
の縦方向最大印字ドット数)ずつ,黒白データにかかわらず順に印刷するため,文字が上下に分
割されることにより発生します.
本装置は,このような文字崩れを無くすために,印字ヘッドの 1 回の移動で印字可能な文字(11
ポイント以下)は,分割しない制御を行い,きれいな印字を実現しています.
この印刷方式は,プリンタドライバの設定画面(
〔印刷設定〕―〔詳細設定〕)において,
「デバイ
スフォント」を<使用しない>かつ「空白イメージのスキップ」を<有効>に設定した場合に有
効となります.
なお本方式では,よく使用されている文字サイズ(11 ポイント以下)での帳票印刷では従来方
式よりも印刷時間は短くなりますが,印刷パターンによっては,従来方式よりも印刷時間が長く
なる場合があります.
例えば 12 ポイント文字が 2 ドット分ほどの行間で配置されたパターンでは,従来方式では 3 回
の印字ヘッド動作で終了していたものが,本方式では 4 回となり,印字時間が長くなります.
このような場合において,印刷品質よりも印刷速度を優先される場合は,プリンタドライバの設
定画面の「デバイスフォント」を<使用する>に設定してください.
「デバイスフォント」を<使用する>にすると,従来方式の印刷を行います.
なおこの場合は,「空白イメージのスキップ」の設定は無効となります.
20
第2章
準
備
本章では,梱包品の確認,設置および取扱い上の注意,LAN ケーブルの接続,電源ケーブルの接
続,リボンカートリッジの取り付けおよびソフトウェアのインストールについて説明します.
2.1 梱包品の確認
本装置の添付品用梱包箱をあけると,以下の添付品が収納されています.すべてが揃っているかどうか確
認してください.
万一,欠品,破損がありましたら,恐れ入りますが担当営業または保守員にお問い合わせください.
1.リボンカートリッジ
2.取扱説明書(本書)
3.保証書
4.連帳用紙
5.CD-ROM
6.用紙ドーム
7.台座(4 個)
お願い
・本プリンタに LAN ケーブルは含まれていませんので,別途用意してください.
なお,LAN ケーブルの購入方法,その他不明な点については,担当営業まで
お問い合わせください.
・保証書は大切に保管してください.
21
2.2 設置および取扱い上の注意
1.
装置の設置場所を設定します.
設置は担当保守員が行いますが,移動などで設置条件が変わらないように,下記の事項に注意し
てください.
直射日光の当たる場所への設置は,避けて
ください.
火気の近くや高温,多湿な場所への設置は
避けてください.
振動の多い場所への設置は避けてください.
通気性,換気性のよい場所で使用してくだ
さい.
ほこり,腐敗性ガス,潮風にさらされる
場所は避けてください.
装置が傾かない様平らな場所に設置して
ください.
強い磁気から離してください.
ノイズ発生源から離してください.
静電気を避けてください.
22
第2章
準
備
ケーブルが機器の下になったり,引っ張ら
れないようにしてください.
電源を入れたままで,ケーブルの抜き差し
をしないでください.
装置の上に物を載せたり,上で作業をしな
いでください.
印刷中に各種レバーを動かすと,装置を
破損する場合があります.
印刷中は絶対に操作しないでください.
装置に用紙がセットされていない状態で
印刷しないでください.
装置の破損を招くことがあります.
2.
添付の台座を下に敷き,台足をおろして装置を固定してください.(4 ヶ所)
キャスタが床から約 2mm 以上浮くようにしてください.
注意
台足をおろしてください.
台足をおろさないと装置が動作中に移動することがあります.
23
2.3 LAN ケーブルの接続
警告
LAN ケーブルを抜き差しするときは,必ず本プリンタの電源を切
り,電源プラグをコンセントから抜いたあとに行ってください.
感電のおそれがあります.
LAN ケーブルの接続は,次の手順で行います.
24
1.
プリンタの電源が切れていることを確認します.
2.
LAN ケーブル挿入口から,LAN ケーブルを装置内へ挿入します.
3.
LAN ケーブルを LAN コネクタに接続します.
4.
LAN ケーブルをクランプします.(3 ヶ所)
第2章
準
備
2.4 電源ケーブルの接続
1.
メインラインスイッチが「○」側に倒れていることを確認します.
2.
電源プラグをコンセントに接続します.
3.
電源プラグを時計回りに回転させてロックします.
注意
●プラグをコンセントから抜くときは,必ずプラグを持って抜い
てください.
●濡れた手で電源ケーブルをあつかわないでください.
感電のおそれがあり,大変危険です.
電源プラグは,コンセントに確実に奥まで差し込み,必ず回して
ロックしてください.
火災のおそれがあります.
25
2.5 リボンカートリッジの取り付け
インクリボンの走行ルートが下図のようになるよう,添付のリボンカートリッジを取り付けます.
インクリボンの取り付けは,次の手順で行います.
a)
スロートレバーを上げて,用紙送りユニットのロックを外します.
b) リボンカートリッジは引出し口(取手の反対側)からインクリボンを引き出し,リボン送りセ
ンサに掛けてから,リボンカートリッジをリボンコンテナの右側に押し込みます.
26
第2章
c)
準
備
リボンカートリッジの繰入れ口(取手側)からインクリボンを引き出し,リボン送りローラの
間を通してリボンガイド(1)と(2)に掛け,リボンセパレータとプリントユニットの間を
通してリボンガイド(3)に掛け,リボン継ぎ目センサに通します.
d) リボンリリースレバーを押してリボン送りローラを閉じます.
e)
リボン送りローラを手で回し,インクリボンをリボンカートリッジの中に押し込んで,インク
リボンのたるみを除きます.
f)
インクリボンにねじれたたるみがないことを確認します.
g)
スロートレバーを下げて,用紙送りユニットをロックします.
h) トップカバーを閉じます.
27
2.6 ソフトウェアのインストール
注) Windows のアップグレードは,インストールされている PrintWalker/PM をアンインストール
してから行ってください.
すでに旧版(CD-ROM 版数:E05V03 以前)の VSP/VS プリントモニタ(PrintWalker/PM
の旧名称)がインストールされている場合,アンインストールしてから PrintWalker/PM をイン
ストールしてください.
インストール時は[Spooler]サービスが起動されている必要があります.
■ Windows 2000/XP/Server 2003 へのインストール手順
Step1. PrintWalker/PM のインストール
1.
Windows を起動し,管理者グループのユーザーとしてログオンして装置添付の CD-ROM
(PrintWalker)を CD-ROM ドライブにセットします.
2.
Autorun が有効の場合,
“PrintWalker Install Selector”の画面が表示されますので,OS に対
応した PrintWalker/PM を選択してから[インストール]ボタンをクリックすると,確認画面が
表示されますので,[はい]ボタンをクリックします.
Autorun が無効の場合,3 項の手順を行ってください.
3.
アプリケーションの追加を手動で行います.
(1) タスクバーから[スタート]→[設定]→[コントロールパネル]を選択し[コントロールパネル]を
開き,[アプリケーションの追加と削除]のアイコンをダブルクリックします.
(2) [プログラムの追加]→[CD またはフロッピー]ボタンをクリックします.
“フロッピーディスクまたは CD-ROM からのインストール”の画面が表示されますので,
[次
へ]ボタンをクリックします.
(3) “インストールプログラムの実行”の画面が表示されましたら,
[インストールプログラムのコ
マンドライン]に以下を入力し,
[完了]ボタンをクリックします.
Windows 2000/XP/Server 2003 は
D:\PRINTMON\W2SERVER\SETUP.EXE
Windows Server 2003/XP x64,Server 2003IA64 は
D:\PWPM64\Setup\SETUP.EXE
4.
(D は CD-ROM ドライブ名)
インストールを開始します.
(1) インストール初期画面“PrintWalker/PM Install”または“PrintWalker/PM セットアップへ
ようこそ”が表示されますので,
[次へ]ボタンをクリックします.
(2) インストール方法の選択画面が表示されますので,
“フルインストール”または“カスタムイン
ストール”を選択してから[次へ]ボタンをクリックします.
インストール先を変更したい場合は[ディレクトリ]ボタンをクリックしてからディレクトリ
名を入力します.
注) インストール先変更にあたって,下記条件があります.
・ディレクトリ名は 8 文字以内の英数字で指定してください.
・指定するドライブ内に存在しないディレクトリ名を入力してください.
・ディレクトリはドライブ直下に作成してください.
(3) “カスタムインストール”を選択した場合はインストールするコンポーネントの選択画面が表
示されますので,Web メッセージ管理を使用したい時はチェックしてから[次へ]ボタンをク
リックします.
注) Web メッセージ管理とは,Web ブラウザ上でプリンタに発生したエラーなどを表示する
28
第2章 準
備
機能です.
詳細は,CD-ROM 内の\PRINTMON フォルダにあるテキストファイル(Rdwebmsg.txt)
をご覧ください.
(4) インストール開始確認画面が表示されますので,[次へ]ボタンをクリックします.
(5) コピー経過表示画面が表示されます.
途中,
“メッセージ操作動作環境設定”および”メッセージ到着通知パネルのスタートアップへ
の登録”の設定画面が表示されますので,[次へ」ボタンをクリックします.
その後,
[PATH 環境変数]の追加の確認画面が何度か表示されますので,
[はい]ボタンをク
リックします.
(6) インストール終了後,コンピュータを再起動してください.
以上で,PrintWalker/PM のインストールは終了です.
引き続き,VSP プリンタドライバをインストールしてください.
Step2. VSP プリンタドライバのインストール
1.
2.
プリンタが LAN に接続されていることを確認して,プリンタの電源を入れます.
プリンタの追加を行います.
(1) タスクバーから[スタート]→[設定]→[プリンタ]を選択して[プリンタ]フォルダ(Windows
XP/Server 2003 では[プリンタと FAX]フォルダ)を開き,[プリンタの追加]のアイコンをダ
ブルクリックします.
(2) “プリンタの追加ウィザードの開始”画面が表示されますので[次へ]ボタンをクリックします.
(3) プリンタの接続形態として[ローカルプリンタ]を選択し,[プラグアンドプレイプリンタを自動
的に検出してインストールする]のチェックはしないで,[次へ]ボタンをクリックします.
3.
手動設定を行います.
(1) 使用するプリンタポートを選択する画面が表示されますので,
[新しいポートの作成]を選択し
た後,[種類]の中から[VSP Network Port]を選択し,[次へ]ボタンをクリックします.
(2) “ポート追加”の画面が表示されます.
任意の[ポート]名と[アドレス](接続先のプリンタの IP アドレス)を入力します.
“論理プリンタ”の設定は,
[プリンタ 1](デフォルトの設定)のまま変更しないでください.
[OK]ボタンをクリックします.
(3) プリンタの製造元とモデルを設定する画面が表示されますので,[ディスク使用]ボタンをクリ
ックします.
(4) “フロッピーディスクからインストール”の画面が表示されましたら,[製造元のファイルのコ
ピー元]に以下を入力し,[OK]ボタンをクリックします.
Windows 2000 は
D:\PRINTDRV\VSP3XXX\WIN2000
Windows XP は
D:\PRINTDRV\VSP3XXX\WINXP
Windows Server 2003 は
D:\PRINTDRV\VSP3XXX\WIN2003
Windows Server 2003/XP x64 は
D:\PRINTDRV\VSP3XXX\X64
Windows Server 2003 IA64 は
D:\PRINTDRV\VSP3XXX\IA64
(D は CD-ROM ドライブ名)
(5) プリンタの一覧が表示されますので,
“FUJITSU VSP3802B”をクリックし,[次へ]ボタン
をクリックします.
(6) プリンタ名(任意の名前で可)
,通常使うプリンタの設定を必要に応じて行い,[次へ]ボタンを
クリックします.
(7) プリンタの共有の設定を必要に応じて行い,[次へ]ボタンをクリックします.
(8) テストページの印刷は[いいえ]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします.
29
(9)“プリンタの追加ウィザードを完了しています”の画面になりますので,[完了]ボタンをクリッ
クします.プリンタドライバがコピーされます.
この時,Windows 2000 の場合は『デジタル署名が見つかりませんでした』,Windows
XP/Server 2003 の場合は『互換性を検証する Windows のロゴテストに合格していません』
の警告画面が表示されますが,[はい]または[続行]ボタンをクリックしてインストールを続
行してください.
(10)コピーが終了しますとプリンタの追加ウィザードが完了します.
3.
プリンタのプロパティを変更します.
(1) [プリンタ]フォルダに追加したプリンタのアイコンをクリックしてから,[ファイル]メニュー
の[プロパティ]をクリックします.
(2) “プロパティ”画面の[詳細設定]タブを開き,[全ページ分のデータをスプールしてから,印刷
データをプリンタに送る]を選択して,[適用]ボタンをクリックします.
(3) [OK]ボタンをクリックして“プロパティ”画面を閉じます.
注) VSP プリンタドライバの詳細は,CD-ROM 内の\PRINTDRV\VSP3XXX\WIN2000
(WINXP,WIN2003,X64,IA64)フォルダにあるテキストファイルをご覧ください.
以上で,VSP プリンタドライバのインストールは完了です.
30
第3章
操作説明
本章では,本装置の電源の投入と切断,操作パネルの配置と機能,セットアップ, LAN 接続,レ
バーおよびノブの機能,用紙の装着および用紙登録機能について説明します.
注意
コーヒーなどの液体やクリップなどの金属片が装置内部に入らな
いように気をつけてください.
感電や火災のおそれがあります.
3.1 電源の投入と切断
(1) 電源の投入
電源の投入は,以下の手順で行います.
①
メインラインスイッチが入っていることを確認します.
②
用紙が下トラクタにセットされ,インクリボンが装着され,トップカバーが閉じていることを
確認します.
③
装置の前面にある電源スイッチの「|」ボタン(上側)を押します.(約 1 秒間)
なお,電源が投入されると,装置は自動的にハードウェアの自己診断を開始します.
自己診断の結果により次の二つのどちらかになります.
・もし異常がなければ,“オンライン”の表示をします.(セットアップモードで,“装置立ち上
げ時:オンライン”を選択した場合)用紙がセットされていないと,“ヨウシギレ”と表示さ
れます.
・もし異常があったときは,
「チェック」ランプが点灯して液晶ディスプレイにエラーの状態が
表示されます.
④
液晶ディスプレイに“オフライン
ヨウシイチ”と表示されたら,用紙の位置を確認して【ス
タート/ストップ】スイッチを押します.
(2) 電源の切断
電源の切断は,以下の手順で行います.
①
印字動作中または用紙送り動作中でないことを確認します.
②
③
電源スイッチの「 」ボタン(下側)を押します.(約 1 秒間)
長時間装置を使用しない場合は,メインラインスイッチを切ります.
31
3.2 操作パネルの配置と機能
本装置の操作パネルの配置,操作パネルの機能および操作パネル以外のスイッチ機能について説明
します.
3.2.1
操作パネルの配置
操作パネルは,装置前面の上部に実装されており,オペレータが操作に必要なスイッチ,および装
置の状態を表すランプ,液晶ディスプレイで構成されています.操作パネルの配置を図3.1 に示しま
す.
図 3.1
3.2.2
操作パネルの配置
操作パネルの機能
操作パネルの機能について下記に示します.
(1) スタート/ストップ(ランプ&スイッチ):
・本スイッチは押下する度にオフライン→オンライン→オフライン状態に遷移し,オンライン状
態では,ランプが点灯します.但し,チェック要因が発生している場合は有効となりません.
・印刷動作中に押下すると,現在印刷中の行または次行の内容を完全に印刷後停止します.停止
した後に,オフライン状態となります.サポートサーバ設定が PrintWalker の場合,印字デー
タを装置内に保持している場合は液晶ディスプレイに印字データが残存している旨の表示を行
います.
・「スタート」ランプが消灯する要因は以下のとおりです.
・本スイッチの押下
・チェック要因発生
・停止タイムアウト(サポートサーバ設定が PrintWalker 時を除く)
・セットアップの起動
(2) 改ページ(スイッチ):
・1 回の操作で印刷位置を用紙の次のページの第 1 行,左マージン位置に移動します.
・オフライン状態でのみ有効です.
・サポートサーバ設定が PrintWalker の場合で,未印刷データが装置内にある場合,印刷データ
は消去されます.
(3) テスト(スイッチ):
・印刷用紙の先頭位置を確認するために使用し,本スイッチ1回の操作により,左マージンより,
1/10”で「X」を 64 桁印刷します.この時,改行動作は伴いません.
・オフライン状態でのみ有効となります.また,サポートサーバ設定が PrintWalker の場合は,
装置内に未印刷データを保持していない場合のみ有効となります.
32
第3章
操作説明
・このスイッチ操作によりメカが動作している間は,他のスイッチは効きません.
(4) 漢字文字ピッチ(ランプ&スイッチ):
・1文字の漢字が占有する間隔を 3/20” or 1/5” or 1/6”から選択します.
・オフライン状態でのみ有効です.押下する度に「1/5”」ランプが反転します.
・「1/5”」ランプが点灯している時は,漢字の印刷が 1/5”ピッチで行われます.
・「1/5”」ランプが消灯している時は,漢字の印刷が 3/20”ピッチで行われます.
・「1/5”」ランプが点滅している時は,漢字の印刷が 1/6”ピッチで行われます.
(注)ホスト指定
>
用紙選択の指定
>
本スイッチの指定
>
セットアップの指定の優
先順位で有効となります.
但し,本スイッチの指定は電源断で失われ,再度電源投入時はセットアップの指定と同じ
になります.
(5) 8/6LPI(ランプ&スイッチ):
・サポートサーバ設定が PrintWalker の場合で,印刷データを受信後は本スイッチは無効となり
ます.
・改行量を設定するため使用し,オフライン状態でのみ有効です.押下する度に「8LPI」ランプ
が反転します.
・「8LPI」ランプが点灯している時は,改行間隔が 1/8”ピッチで行われます.
・「8LPI」ランプが消灯している時は,改行間隔が 1/6”ピッチで行われます.
・本スイッチは2改行/1改行との組み合わせにより次の改行ピッチが選択できます.
改行後
1LF
1LF
2LF
2LF
改行ピッチ
6LPI
8LPI
6LPI
8LPI
改行量
1/6”(≒4.2mm)
1/8”(≒3.2mm)
1/6”×2改行分=1/3”
1/8”×2改行分=1/4”
(注)1. FCCS モード時に SLD オーダで改行ピッチを一旦指定すると,それ以降本装置が
FCCS モードである場合は,本スイッチは無効となります.
2.
ホスト指定
>
用紙選択の指定
>
本スイッチの指定
>
セットアップの指定
の優先順で有効となります.
但し,本スイッチの指定は電源断で失われ,再度電源投入時はセットアップの指定と
同じになります.
(6) 2改行/1改行(ランプ&スイッチ):
・サポートサーバ設定が PrintWalker の場合で,印刷データを受信後は本スイッチは無効となり
ます.
・改行量を設定するため使用します.
・オフライン状態でのみ有効となります.押下する度に「2改行」ランプが反転します.
・「2改行」ランプが点灯している時は,改行間隔が 1/3”または 1/4”ピッチで行われます.
(1/6”,1/8”が2行分)
33
・「2改行」ランプが消灯している時は,改行間隔が 1/6”または 1/8”ピッチで行われます.
(1/6”,1/8”が 1 行分)
(注)用紙選択の指定
>
本スイッチの指定
>
セットアップの指定の優先順で有効となり
ます.
但し,本スイッチの指定は電源断で失われ,再度電源投入時はセットアップの指定と同じ
になります.
(7) 停止(ランプ&スイッチ):
・サポートサーバ設定が PrintWalker の場合は,本スイッチは無効となります.
・本スイッチは常に有効であり,押下する度に「停止」ランプが反転します.
但し,チェック要因が発生している場合は,有効とはなりません.
・「停止」ランプは,停止状態の時に点灯します.なお,FCCS 動作モード時には点滅します.
・印刷動作中にこのスイッチを押下すると,数行印刷した後に印刷動作を一時停止します.
・続いて本スイッチを再押下し停止状態を解除すると,印刷を一時停止した次の印刷位置より印
刷を再開します.
・停止状態でかつ FCCS 動作モード時においては,次の各スイッチを以下の様に拡張します.
・8LPI/6LPI ・・・・・・・・・・・取消
・2改行/1改行 ・・・・・・・・PA2
・文字ピッチ ・・・・・・・・・・・・PA1
・この停止状態を10分間以上継続すると,オフライン状態となり,
「停止」,「スタート」の各ラ
ンプを消灯します.
・以下の状態時のブザー鳴動は,本スイッチの押下により解除することができます.
・FCCS モードの BELL
・用紙切れ(継続状態)時のエラー
(8) チェック/リセット(ランプ&スイッチ)
:
・チェック要因(用紙終了等)発生時に,この「チェック」ランプが点滅します.
なお,この時ブザーも間欠音を発生します.
・チェック要因を解除した後,【リセット】スイッチを押下すると「チェック」ランプは消灯し,
ブザーも停止します.
・チェック要因を未解除のまま【リセット】スイッチを押下するとブザーのみ停止します.
・【リセット】スイッチはエラー発生時に有効となり,復旧可能な場合は,本スイッチを押下す
ることにより,それぞれストップ画面に遷移します.但し,エラー要因が解除されない場合に
はブザーの停止のみです.
(9) PA1,PA2(スイッチ):
・サポートサーバ設定が PrintWalker の場合は,本スイッチは無効となります.
・FCCS 動作モード,【PA1】,【PA2】,【取消】スイッチの報告中でない停止状態でのみ有効で
す.
・本スイッチを押下すると,各々以下の動作をします.
スイッチ
名称
PA1
PA2
状態表示の解除条件
ディスプレイ制御装置か
らの〔ACK1〕受信から
約 0.5 秒経過後
ディスプレイ制御装置への
通知コード
1A
1B
PID ビットの解除条件
ディスプレイ制御装置か
らの〔ACK1〕受信によ
る
(10) 取消(スイッチ):
・サポートサーバ設定が PrintWalker の場合は,本スイッチは無効となります.
・本スイッチを押下する事により,印刷動作を取り消し,受信済未印刷データを捨てます.
・FCCS 動作モード,PID Pending Bit=0,ホスト応答状態でのみ有効です.
・本スイッチを押下すると,各々以下の動作をします.
34
第3章
操作説明
スイッチ
ディスプレイ制御装置への
状態表示の解除条件
PID ビットの解除条件
名称
通知コード
取消
ディスプレイ制御装置か 0B
ディスプレイ制御装置か
らの Reminder 受信によ
らの〔ACK1〕受信によ
る
る
(11) 用紙微調送り▽/△(スイッチ):
・用紙セット時に用紙の先頭を合わせるのに使用します.
・本機能による用紙の移動は,用紙のページ長管理に対して影響を与えません.
・有効状態
・オフライン状態
・用紙終了状態
・停止状態(サポートサーバ設定が PrintWalker 時を除く)
・押下し続けると,最初は僅かずつ改行を行い,次第に改行ピッチを増やし改行速度を速めます.
▲
(12) 桁移動
(スイッチ):
・本スイッチは,セットアップモードで各設定値の桁を右へ移動するのに使用します.
(13) モード解除(スイッチ):
・本スイッチは,セットアップモードを終了/中断するのに使用します.
(14) 選択▼/▲(スイッチ):
・本スイッチは,セットアップモードの各々の設定メニューの設定値を加算(▲)及び減算(▼)
するのに使用します.
(15) 決定(スイッチ):
・本スイッチは,セットアップモードの各々の設定メニューの設定値を決定するために使用しま
す.
・本スイッチを押下することにより該当メニューの値を決定後,次のメニューを表示します.
(16) ページ長(スイッチ):
・サポートサーバ設定が PrintWalker 設定時は装置の電源投入後に印刷データを受信するまで
本スイッチは有効です.印刷データ受信後は無効となります.印刷終了後に再び有効となりま
す.
・用紙のページ長を2桁の数字で指定します.指定の範囲は,01~99 です.
但し,「00」が指定された場合は「01」が指定された場合と等価です.
・各改行ピッチによるページ長は次の通りです.
6LPI(1 改行/2改行) ・・・・・・・・・・1/6”×本スイッチ設定値
8LPI(1 改行/2 改行) ・・・・・・・・・・1/8”×本スイッチ設定値
(注)1. FCCS モード時に SVF オーダーで MPL を一旦指定すると,それ以降本装置が
FCCS モードである場合には,本スイッチは無効となります.
2.
ホスト指定
>
用紙選択の指定
>
本スイッチの指定の優先順で有効となります.
(17) 左マージン(スイッチ):
・印刷開始桁位置を2桁の数字で指定します.指定の範囲は,01~97 です.
更に用紙選択/登録を行う際に用紙選択/登録モードのどちらかを選択します.
用紙選択 ・・・・・・・・・・・・「98」
用紙登録 ・・・・・・・・・・・・「99」
但し,「00」が指定された場合は,「01」が指定された場合と等価です.
また用紙選択/登録時以外に「98」,「99」が指定された場合は,「97」が指定された場合と
等価です.
35
ホスト側から設定値を受信した時,実際の左端からの印刷位置は現在設定値とホスト値の加算
結果となります.
・印刷開始位置の算出は,ANK(1/10”)を基本とします.
(注)ホスト指定
>
用紙選択の指定
>
本スイッチの指定の優先順で有効となります.
(18) 用紙選択/登録モード(スイッチ):
・本スイッチは,用紙選択/登録モードを開始するのに使用します.
・オフライン状態かつチェック要因が発生していない状態で有効であり,【左マージン】スイッチ
を「98」または「99」に設定し,
【用紙微調送り▽/△】スイッチを同時押下することにより
用紙選択/登録モードに遷移します.
(19) チェック/リセット+桁移動(ダブルスイッチ)
・本スイッチ押下にて「改ページスイッチ押下時の紙送り」および「オートロード動作」に使用
するページ長を「ホスト指定値」から「装置(パネル)設定値」へ切り替えます.
・本スイッチ押下時,LCD 下段に「パネルページセット」と表示されます.
・本スイッチの有効条件は以下の通りです.
a) サポートサーバ設定=PrintWalker 時
b) 「オフライン」または「用紙切れ」状態
c)
用紙未選択状態
d) プリンタ内部に印刷データが無い状態
・本スイッチを押下して設定したページ長は以下の条件でリセットされます.
a) オンライン印刷再開→ホスト指定値に戻る
b) 用紙選択実行→登録情報となる
c)
印刷終了
→改ページスイッチ設定「パネル」の場合は,装置(パネル)情報となる
→改ページスイッチ設定「ホスト」の場合は,ホスト指定値となる
3.2.3
操作パネル以外のスイッチ機能
(1) オートロードスイッチ
・上トラクタに用紙がない状態で有効であり,連続用紙をセットする場合に本スイッチを使用し
ます.
・有効状態
・ストップ状態
・用紙終了/用紙ジャム/オートロードジャム状態
・セットアップメニュー状態
・用紙を下トラクタにセットし,本スイッチを押下します.セットアップの用紙登録等にて設定
された,印字ヘッドから最適な位置に用紙をロードします.
・上トラクタに用紙があり,下トラクタに用紙がない状態で本スイッチを押下すると,用紙排出
のため用紙を上方向にロードします.
・上トラクタに用紙があり,下トラクタに用紙がある状態で本スイッチを押下すると,用紙排出
のため用紙を下方向にロードします.
・サポートサーバが PrintWalker 時,印刷中~印刷終了の間はホスト設定のページ情報にて,ロ
ード量を決定します.ただし,ページ情報未受信の場合は装置設定のページ情報にて,ロード
量を決定します.
上記以外のサポートサーバ接続は装置設定のページ情報にて,ロード量を決定します.
ページ情報の詳細は下記のとおりです.
・PC 接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ページ長指定
・GS/PRIMEFORCE 連携接続 ・・・装置設定情報
・PRIMERGY6000 接続 ・・・・・・・・ページ長指定
36
第3章
操作説明
3.3 セットアップ
本装置は,導入する LAN 環境やシステム接続形態に応じたセットアップが可能です.セットアッ
プの手順と,セットアップの構成およびセットアップの設定内容を説明します.
3.3.1
セットアップの手順
セットアップは操作パネルを使ってプリンタの各種設定を行います.
セットアップの操作手順を以下に示します.
37
38
第3章
3.3.2
操作説明
セットアップの構成
以下にセットアップモードのツリー構成を示します.
39
40
第3章
3.3.3
操作説明
セットアップの設定内容
セットアップモードの設定内容を表 3.1 に示します.
】スイッチ押下で,決定
▲
項目の選択と設定値の変更は【▲】
【▼】スイッチ押下で,桁の移動は【
は【決定】スイッチ押下で行います.また,戻る場合は【モード解除】スイッチを押します.
まず,現在の設定情報を印刷して確認してみます.セットアップモードの「セットアップインサツ」
(「3.3.1 セットアップの手順」参照)を選択し,セットアップ印刷画面に入ります.用紙をセット
してから【スタート】スイッチを押下すると,現在の設定情報を印刷します.
(図 3.2 参照)
現在の設定情報と実際の使用環境とを比較して,セットアップの設定内容を変更する必要がありま
す.表 3.1 を見ながら,セットアップモードで使用環境に応じた設定値に変更してください.
①通信の設定については,「3.4 LAN 接続」も合せて参照してください.
なお,設定変更を行った後は,
「セットアップカキコミ」を選択して,設定した値をプリンタに保存
してください.
表 3.1
セットアップ情報種類
サポートサーバ設定
2
3
LAN インターフェース
装置名設定
設
定
初期値
PrintWalker
オート
VSP3802B-XXX
XXX(MAC アドレ
ス)
サポートサーバが PrintWalker,HOST PRINT の場合
4
MAC アドレス
グローバルアドレス
5
IP アドレス設定
000.000.000.000
6
7
ネットマスク設定
000.000.000.000
ゲートウェイ 1~4 設定
000.000.000.000
(宛先アドレス)
8
ゲートウェイ 1~4 設定
000.000.000.000
(ゲートウェイアドレス)
9
デフォルトルータ設定
000.000.000.000
10 サーバ IP アドレス設定
000.000.000.000
11 セッションリトライ設定
0回
サポートサーバが 6680-NMC の場合
12 アドレス選択
グローバルアドレス
13
ローカルアドレス設定
020000000000
14
15
16
相手先アドレス設定
タイムアウト値設定
再送数設定
020000000000
2秒
7回
内
容
設定可能値
PrintWalker
6680-NMC
HOST PRINT
オート/100M/10M
“-(ハイフン)”,“0”
~“9”,“A”~“Z”,
“_(アンダーバー)”,
“a”~“z”
上記文字を用いて 45
文字以内が入力可能
グローバルアドレス
XXX.XXX.XXX.XXX
備
考
本機能でのみ
設定可能
同上 注 1)
同上
(文字の変更
は【▲/▼】
スイッチ,桁
の移動は【 】
スイッチと
【テスト】ス
イッチ)
▲
①通信設定(LAN関連の設定)
1
セットアップの設定内容(続く)
XXX.XXX.XXX.XXX
XXX.XXX.XXX.XXX
表示のみ
本機能でのみ
設定可能
同上
同上
XXX.XXX.XXX.XXX
同上
XXX.XXX.XXX.XXX
XXX.XXX.XXX.XXX
XX:0~10 回
同上
同上 注 2)
同上 注 2)
グローバルアドレス
ローカルアドレス
XXXXXXXXXXXX
ビット 21,20 は
bit‘10’固定
XXXXXXXXXXXX
XX.X:0.1~25.5 秒
XX:1~15 回
本機能でのみ
設定可能
同上
同上
同上
同上
41
表 3.1
セットアップの設定内容(続く)
設
セットアップ情報種類
②装置設定
③
用
紙
設
定
42
初期値
1
EBCDIC フォント
標準
2
印刷動作で JEF コードの
サポートの有無
JEF&AN
3
装置立ち上げ時
オンライン
4
分割スキップ
オフ
5
FF 有効位置
ANY
6
7
8
右端+NL
右端+CR
未定義 JEF コード
2LF
1LF
空白
9
AN コード設定
カナアリ
10
印字桁数設定
(10cpi 時)
136 桁
11
用紙終了時の中断/継続
中断
12
13
オワリ
パネル
14
紙なし検出位置
改ページスイッチの
紙送り量設定
用紙選択状態
1
改行ピッチ
6LPI
2
3
改行間隔
漢字ピッチ
1LF
1/5”
4
AN ピッチ
1/10”
5
印刷濃度
ツウジョウ
キオクスル
定
内
容
設定可能値
標準/OCR-B
備
考
本機能でのみ
設定可能
JEF&AN:JEF コード 同上
有り
AN
:JEF コード
無し
オンライン/オフライ 同上
ン
オフ/2.0~5.0 イン 同上 注 3)
チ(0.5 インチごと)
ANY
同上 注 2)
(どこでも有効)
FIRST
(行の先頭のみ有効)
2LF/1LF
同上 注 2)
1LF/0LF
同上 注 2)
空白
同上 注 4)
HEX(16 進数印刷)
カナアリ(カナ付き) 同上
カナナシ(カナ無し)
ASCII
(EBCDIC ASCII)
US(US ENGLISH)
136 桁(10cpi 時) 同上 注 5)
132 桁(10cpi 時)
桁長無制限
中断:ホストからの再 同上 注 2)
送必要
継続:本装置で継続印
刷
ページの終わり/途中 同上
パネル
同上 注 6)
ホスト
キオクスル
同上 注 7)
キオクシナイ
6LPI/8LPI
操作パネルか
らも設定可能
1LF/2LF
同上
1/5”(5cpi)
同上
1/6”(6cpi)
3/20”(6.7cpi)
1/10”(10cpi)
本機能でのみ
1/12”(12cpi)
設定可能
3/40”(13.3cpi)
1/15”(15cpi)
通常
同上
高濃度(二度打ち)
第3章
表 3.1
セットアップ情報種類
操作説明
セットアップの設定内容(続き)
設
④用紙登録
1
用紙選択
初期値
ヨウシ 01
2
3
4
改行ピッチ
改行間隔
ページ長
6LPI
1LF
066L
5
左マージン
01.0
6
漢字ピッチ
1/5”
7
AN ピッチ
1/10”
8
9
10
用紙幅
印字開始位置
印刷濃度
136 桁
000.0 行
ツウジョウ
11
12
用紙種別
用紙厚測定
ツウジョウ
―
定
内
容
設定可能値
用紙 1~用紙 50
登録なし
6LPI/8LPI
1LF/2LF
1~102 行(6LPI)
1~136 行(8LPI)
-99.0~99.0 桁
(0.5 ごと)
1/5”(5cpi)
1/6”(6cpi)
3/20”(6.7cpi)
1/10”(10cpi)
1/12”(12cpi)
3/40”(13.3cpi)
1/15”(15cpi)
30~136 桁
0~ページ長設定値
通常
高濃度(二度打ち)
通常/段差
―
備
考
用紙登録モー
ドでも設定可
能
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
下トラクタに
用紙をセット
後【スタート
/ストップ】
スイッチ押下
で測定開始
注1) 本装置のデータレート固定設定は,半二重(Half)のみサポートしています.お使いになるスイッ
チングハブの設定がオートネゴシエーション以外の場合は,プリンタに合わせて半二重(Half)に
設定してください.(本装置とスイッチングハブともに“オート”設定を推奨します)
注2) サポートサーバ設定が PrintWalker の時,本設定はセットアップメニューとして表示されません.
注 3)分割スキップについて(VSP3802B での追加機能)
スキップ動作(一度に複数行を改行させる動作)において,スキップ量が多い場合に用紙の種類に
よってはうまく折り畳まないことがあります.その場合は,本設定により一度に送るスキップ量を
分割させてください.一度に送るスキップ量は,2.0~5.0 インチの範囲で 0.5 インチ単位で設定
可能です.ただし,分割スキップを使用しますと,印刷速度が低下しますのでご注意ください.ま
た,「オフ」はスキップ動作を分割しないという意味です.スキップ量の設定値が小さいほど印刷速
度が低下しますので,折り畳みの具合を見て設定値を決めてください.
注 4)サポートサーバ設定が PrintWalker,HOST PRINT の時,本設定はセットアップメニューとして
表示されません.(HOST PRINT のときは常時空白設定)
注 5)GS/PRIMEFORCE 連携時,“136 桁”に設定すると,136 桁を超えたデータは次行に印字しま
す.“桁長無制限”に設定すると,136 桁を超えたデータは印字しません.
注 6)改ページスイッチの紙送り量について(VSP3802B での追加機能)
サポートサーバ設定が PrintWalker のとき,本設定はセットアップメニューとして表示されます.
改ページスイッチ押下時の紙送り量は,印刷データを受信している状態ではホスト指定に従ったペ
ージ長であり,印刷終了後はプリンタに設定されたページ長となります.
印刷終了後もホスト指定に従ったページ長で改ページ動作を行う場合には,本設定値を「ホスト」
に変更してください.
注 7)電源切断後は用紙選択モードで選択された用紙を解除したいとき,「キオクシナイ」に変更してくだ
さい.(VSP3802B での追加機能)
43
注)印刷形式は,実際の印字結果と異なる場合があります.
図 3.2
44
現在の設定情報
第 3 章 操作説明
3.4 LAN 接続
3.4.1
LAN 接続するための基本設定
本装置を LAN 接続するための基本設定例を示します.
本装置の LAN 設定は,セットアップモードの「通信」で「サポートサーバ」の設定を行います.
実際の設定内容については,「3.3.3 セットアップの設定内容」の LAN 関連の設定の欄を参照して
ください.
導入する LAN 環境や接続形態によって,プリンタの設定内容は異なってきます.
以下に,導入するホストとサーバ接続環境の組合せ毎に,プリンタの設定内容(サポートサーバの
設定値)を示します.これを参考にしてセットアップモードの「通信」で「サポートサーバ」を設定
してください.なお,設定した値は装置の IPL または電源再投入により有効となります.
注)IP アドレスは必ず“0.0.0.0”以外の値に設定してください.
項番
①
②
③
ホスト
または
クライアント
GS/
PRIMEFORCE
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
PRIMEPOWER
S series サーバ
PRIMERGY6000 サーバ
⑩
⑪
PC
⑫
⑮
PRIMERGY
PRIMEPOWER
S series サーバ
PRIMERGY/
PRIMEQUEST
⑬
⑭
ハード
-
PRIMERGY/
PRIMEQUEST
PRIMERGY/
PRIMEQUEST
PRIMEPOWER
S series サーバ
PRIMERGY/
PRIMEQUEST
PRIMEPOWER
S series サーバ
-
PRIMERGY/
PRIMEQUEST
-
サーバ
ソフト
HOST PRINT
HOST PRINT
PrintWalker/PM
Netcompo NMC
サーバ
PrintWalker/BPC,
CJMS
PrintWalker/BPC
プロトコル
Ö
プリンタの設定
サポートサーバ
TCP/IP
DS-LINK
TCP/IP
Ö
Ö
Ö
HOST PRINT
6680-NMC
PrintWalker
TCP/IP
DS-LINK
TCP/IP
Ö
Ö
Ö
HOST PRINT
6680-NMC
PrintWalker
TCP/IP
Ö
PrintWalker
LAN プリンタ制御
オプション
PrintWalker/PM
TCP/IP
Ö
PrintWalker
TCP/IP
Ö
PrintWalker
PrintWalker/BPC
TCP/IP
Ö
PrintWalker
PrintWalker/PM
TCP/IP
Ö
PrintWalker
PrintWalker/BPC
TCP/IP
Ö
PrintWalker
PrintWalker/PM
PrintWalker/PM
TCP/IP
TCP/IP
Ö
Ö
PrintWalker
PrintWalker
PrintWalker/LXE
TCP/IP
Ö
PrintWalker
45
3.4.2
LAN 接続環境ごとの設定内容
本装置を LAN 接続するには本装置側の設定と上位装置側(サーバ装置側)の設定が必要です.
本装置側の設定は,セットアップモードの「通信」で行います.サポートサーバの設定では運用す
るサーバを選択して,そのサーバに関するネットワークアドレスなどの設定を行います.
上位装置側の設定は,上位装置に組み込むソフトウェア(HOST
PRINT,Netcompo NMC サ
ー バ , PrintWalker/BPC , CJMS , LAN プ リ ン タ 制 御 オ プ シ ョ ン , PrintWalker/PM ,
PrintWalker/LXE)の設定を行う必要があります.
(1) グローバルサーバをホストとして運用する場合:表の項番①~⑥のケース
(1)-1
本装置側の設定(サポートサーバの設定)
セットアップモードの「通信」の設定項目で,「サポートサーバ」を選択をします.運用
するサーバを選択して,そのサーバに関するネットワークアドレス等の設定を行います.
a)
サポートサーバの選択
運用するサーバの選択をします.
・プロトコルを TCP/IP(HOST PRINT,Netcompo NMC サーバ使用)で運用
する場合:「HOST PRINT」
・プロトコルを TCP/IP(PrintWalker/PM 使用)で運用する場合
:「PrintWalker」
・プロトコルを TCP/IP(PrintWalker/BPC 使用)で運用する場合
:「PrintWalker」
・プロトコルを DS-LINK で運用する場合
:「6680-NMC」
をそれぞれ選択します.
「HOST PRINT」を選択した場合,TCP/IP 通信を行うために以下の必要な設定
を行います.
b) MAC アドレスの設定
c)
IP アドレスの設定
d) ネットマスクの設定
e)
ゲートウェイの設定
f)
デフォルトルータの設定
g) サーバ IP アドレスの設定
h) セッションリトライの設定
「PrintWalker」を選択した場合,TCP/IP 通信を行うために以下の必要な設定を
行います.
b) MAC アドレスの設定
c)
IP アドレスの設定
d) ネットマスクの設定
46
e)
ゲートウェイの設定
f)
デフォルトルータの設定
第3章
操作説明
「6680-NMC」を選択した場合,DS-LINK 通信を行うために以下の必要な設定
を行います.
i)
アドレスの設定
j)
相手先アドレスの設定
k)
タイムアウト値の設定
l)
再送数の設定
b) MAC アドレスの設定
本装置のグローバルアドレスが表示されます.
c)
IP アドレスの設定
本装置の IP アドレスを設定します.
d) ネットマスクの設定
ネットマスクを設定します.
e)
ゲートウェイの設定
ゲートウェイを介した通信を行う場合に,そのゲートウェイアドレスを設定します.
本設定では,本装置の接続されているネットワークに存在するゲートウェイを 4 つ
まで設定でき,次項のデフォルトルータの設定を合わせると最大 5 つまで設定でき
ます.
ゲートウェイアドレスの設定項目には以下の設定があります.
・宛て先アドレス
・ゲートウェイアドレス
設定およびその意味については,「3.4.3
ゲートウェイについての補足」を参照願
います.
f)
デフォルトルータの設定
デフォルトとするゲートウェイのアドレスを設定します.同じゲートウェイの設定
でも,前項のゲートウェイアドレスの設定とは意味が異なります.
設定およびその意味については,「3.4.3
ゲートウェイについての補足」を参照願
います.
g)
サーバ IP アドレスの設定
サポートサーバの IP アドレスを設定します.
h) セッションリトライの設定
上位装置とのセッション確立時に行う接続確認のリトライ回数を設定します.
i)
アドレスの設定
グローバルアドレスを使用するか,ローカルアドレスを使用するかを設定します(デ
フォルトはグローバルアドレス).グローバルアドレス選択時はグローバルアドレス
を表示し,ローカルアドレス選択時はローカルアドレスを表示します.
j)
相手先アドレスの設定
DS-LINK 通信をする場合には,NMC または NMC 代替として動作する NMC の
アドレスを設定します.
k)
タイムアウト値の設定
47
DS-LINK 通信をする場合に,タイムアウト値を設定します.デフォルト値のまま
でも特に問題はありませんが,もし設定する場合には,NMC または NMC 代替サ
ーバ側でのタイムアウト値も合わせる必要があります.
l)
再送数の設定
DS-LINK 通信をする場合に,再送数を設定します.デフォルト値のままでも特に
問題はありせんが,もし設定する場合には,NMC または NMC 代替サーバ側での
再送数も合わせる必要があります.
(1)-2
上位装置側の設定
上位装置には,NMC 代替として動作する Windows 2000/Server 2003 サーバと
PRIMEPOWER ,富士通 S series がそれぞれ接続できます.
Windows 2000/Server 2003 サーバと PRIMEPOWER,富士通 S series 接続では,
プロトコルは「TCP/IP」または「DS-LINK」のどちらかが設定可能です.
HOST PRINT の帳票管理サービスを使用する場合は,Windows 2000/Server
2003 サーバに本装置添付のソフトウェア(VSP リクエスタ)をインストールする必
要があります.上位装置側の設定は,上位装置に組み込むソフトウェア(HOST PRINT,
Netcompo NMC サーバ,PrintWalker/PM,PrintWalker/BPC)の設定を行う必要
があります.
これらソフトウェアの設定については,以下のマニュアルを参照願います.
・Windows 2000/Server 2003 サーバ(HOST PRINT)
:HOST PRINT 使用手引書
・Windows 2000/Server 2003 サーバ(PrintWalker/PM)
:添付の CD-ROM の\PRINTMON\README.TXT
・PRIMEPOWER, 富士通 S series(Netcompo NMC サーバ)
:Netcompo NMC サーバ説明書
・PRIMEPOWER, 富士通 S series(PrintWalker/BPC)
:添付の CD-ROM の\MANUAL\JAPANESE\Readme.html
(2) PRIMEPOWER, 富士通 S series をホストとして運用する場合:項番⑦のケース
(項番⑥と同じケースであり,同様に設定します.
)
(2)-1
本装置側の設定(サポートサーバの設定)
セットアップモードの「通信」の設定項目で,「サポートサーバ」を選択します.運用す
るサーバを選択して,そのサーバに関するネットワークアドレスなどの設定を行います.
a) サポートサーバの選択
運用するサーバの選択をします.
プロトコルを TCP/IP(PrintWalker/BPC 使用)で運用するので,「PrintWalker」
を選択します.
「PrintWalker」を選択した場合,TCP/IP 通信を行うために以下の必要な設定を
行います.
48
第3章
操作説明
b) MAC アドレスの設定
c)
IP アドレスの設定
d) ネットマスクの設定
e)
ゲートウェイの設定
f)
デフォルトルータの設定
b) MAC アドレスの設定
本装置のグローバルアドレスが表示されます.
c)
IP アドレスの設定
本装置の IP アドレスを設定します.
d) ネットマスクの設定
ネットマスクを設定します.
e)
ゲートウェイの設定
ゲートウェイを介した通信を行う場合に,そのゲートウェイアドレスを設定します.
本設定では,本装置の接続されているネットワークに存在するゲートウェイを 4 つ
まで設定でき,次項のデフォルトルータの設定を合わせると最大 5 つまで設定でき
ます.
ゲートウェイアドレスの設定項目には以下の設定があります.
・宛先アドレス
・ゲートウェイアドレス
設定およびその意味については,「3.4.3
ゲートウェイについての補足」を参照願
います.
f)
デフォルトルータの設定
デフォルトとするゲートウェイのアドレスを設定します.同じゲートウェイの設定
でも,前項のゲートウェイアドレスの設定とは意味が異なります.
設定およびその意味については,「3.4.3
ゲートウェイについての補足」を参照願
います.
(2)-2
上位装置側の設定
上位装置は,PRIMEPOWER, 富士通 S series となります.
PRIMEPOWER, 富士通 S series 接続では,プロトコルは「TCP/IP」のみが設定可能
です.
上位装置側の設定は,上位装置に組み込むソフトウェア(PrintWalker/BPC)の設定
を行う必要があります.
これらソフトウェアの設定については,以下のマニュアルを参照願います.
・PRIMEPOWER, 富士通 S series (PrintWalker/BPC)
:添付の CD-ROM の\MANUAL\JAPANESE\Readme.html
49
(3) PRIMERGY6000 をホストとして運用する場合:項番⑧のケース
(3)-1
本装置側の設定(サポートサーバの設定)
セットアップモードの「通信」の設定項目で,「サポートサーバ」を選択します.運用す
るサーバを選択して,そのサーバに関するネットワークアドレスなどの設定を行います.
a)
サポートサーバの選択
運用するサーバの選択をします.
プロトコルを TCP/IP(LAN プリンタ制御オプション使用)で運用するので,
「PrintWalker」を選択します.
「PrintWalker」を選択した場合,TCP/IP 通信を行うために以下の必要な設定を
行います.
b) MAC アドレスの設定
c)
IP アドレスの設定
d) ネットマスクの設定
e)
ゲートウェイの設定
f)
デフォルトルータの設定
b) MAC アドレスの設定
本装置のグローバルアドレスが表示されます.
c)
IP アドレスの設定
本装置の IP アドレスを設定します.
d) ネットマスクの設定
ネットマスクを設定します.
e)
ゲートウェイの設定
ゲートウェイを介した通信を行う場合に,そのゲートウェイアドレスを設定します.
本設定では,本装置の接続されているネットワークに存在するゲートウェイを 4 つ
まで設定でき,次項のデフォルトルータの設定を合わせると最大 5 つまで設定でき
ます.
ゲートウェイアドレスの設定項目には以下の設定があります.
・宛先アドレス
・ゲートウェイアドレス
設定およびその意味については,「3.4.3
ゲートウェイについての補足」を参照願
います.
f)
デフォルトルータの設定
デフォルトとするゲートウェイのアドレスを設定します.同じゲートウェイの設定
でも,前項のゲートウェイアドレスの設定とは意味が異なります.
設定およびその意味については,「3.4.3
います.
50
ゲートウェイについての補足」を参照願
第3章
(3)-2
操作説明
上位装置側の設定
上位装置は,PRIMERGY6000 となります.
PRIMERGY6000 接続では,プロトコルは「TCP/IP」のみが設定可能です.
上位装置側の設定は,上位装置に組み込むソフトウェア(LAN プリンタ制御オプショ
ン)の設定を行う必要があります.
これらソフトウェアの設定については,以下のマニュアルを参照願います.
・PRIMERGY6000(LAN プリンタ制御オプション):ASP システム導入手引書
ASP システム説明書
(4) Windows 2000/Server 2003 をホストとして運用する場合:項番⑨~⑩のケース
(項番⑩は,⑥,⑦と同様であり,同じように設定します)
(4)-1
本装置側の設定(サポートサーバの設定)
セットアップモードの「通信」の設定項目で,「サポートサーバ」を選択をします.運用
するサーバを選択して,そのサーバに関するネットワークアドレスなどの設定を行いま
す.
a)
サポートサーバの選択
運用するサーバの選択をします.
・プロトコルを TCP/IP(PrintWalker/PM 使用)で運用する場合,「PrintWalker」
・プロトコルを TCP/IP(PrintWalker/BPC 使用)で運用する場合,「PrintWalker」
をそれぞれ選択します.「PrintWalker」を選択した場合,TCP/IP 通信を行うた
めに以下の必要な設定を行います.
b) MAC アドレスの設定
c)
IP アドレスの設定
d) ネットマスクの設定
e)
ゲートウェイの設定
f)
デフォルトルータの設定
b) MAC アドレスの設定
本装置のグローバルアドレスを表示します.
c)
IP アドレスの設定
本装置の IP アドレスを設定します.
d) ネットマスクの設定
ネットマスクを設定します.
e)
ゲートウェイの設定
ゲートウェイを介した通信を行う場合に,そのゲートウェイアドレスを設定します.
本設定では,本装置の接続されているネットワークに存在するゲートウェイを 4 つ
まで設定でき,次項のデフォルトルータの設定を合わせると最大 5 つまで設定でき
ます.
ゲートウェイアドレスの設定項目には以下の設定があります.
・宛先アドレス
・ゲートウェイアドレス
設定およびその意味については,「3.4.3
ゲートウェイについての補足」を参照願
います.
f)
デフォルトルータの設定
51
デフォルトとするゲートウェイのアドレスを設定します.同じゲートウェイの設定
でも,前項のゲートウェイアドレスの設定とは意味が異なります.
設定およびその意味については,「3.4.3
ゲートウェイについての補足」を参照願
います.
(4)-2
上位装置側の設定
上位装置には,Windows 2000/Server 2003 サーバと PRIMEPOWER, 富士通 S
series がそれぞれ接続できます.
Windows 2000/Server 2003 と PRIMEPOWER, 富士通 S series 接続では,プロ
トコルは「TCP/IP」のみが設定可能です.
上 位 装 置 側 の 設 定 は , 上 位 装 置 に 組 み 込 む ソ フ ト ウ ェ ア ( PrintWalker/PM ,
PrintWalker/BPC)の設定を行う必要があります.
これらソフトウェアの設定については,以下のマニュアルを参照願います.
・Windows 2000/Server 2003 サーバ(PrintWalker/PM)
:添付の CD-ROM の\PRINTMON\README.TXT
・PRIMEPOWER, 富士通 S series (PrintWalker/BPC)
:添付の CD-ROM の\MANUAL\JAPANESE\Readme.html
(5) Windows XP をホストとして運用する場合:項番⑪~⑬のケース
(項番⑪は⑨,項番⑫は⑥,⑦,⑩と同様であり,同じように設定します)
(5)-1
本装置側の設定(サポートサーバの設定)
(4)-1 の設定と同様です.
(5)-2
上位装置側の設定
上位装置には,Windows 2000/Server 2003 サーバと PRIMEPOWER, 富士通 S
series および Windows XP がそれぞれ接続できます.
Windows 2000/Server 2003 サーバと PRIMEPOWER, 富士通 S series および
Windows XP 接続では,プロトコルは「TCP/IP」のみが設定可能です.
上 位 装 置 側 の 設 定 は , 上 位 装 置 に 組 み 込 む ソ フ ト ウ ェ ア ( PrintWalker/PM ,
PrintWalker/BPC)の設定を行う必要があります.
これらソフトウェアの設定については,以下のマニュアルを参照願います.
・Windows 2000/Server 2003(PrintWalker/PM)
:添付の CD-ROM の README.TXT
・PRIMEPOWER, 富士通 S series (PrintWalker/BPC)
:添付の CD-ROM の README.TXT
・Windows XP(PrintWalker/PM)
:添付の CD-ROM の README.TXT
(6) Windows 2000/Server 2003 サーバからダイレクトに運用する場合:項番⑭のケース
(項番⑭は⑨,⑪と同様であり,同じように設定します)
(6)-1
本装置側の設定(サポートサーバの設定)
(4)-1 の設定と同様です.
(6)-2
上位装置側の設定
上位装置には,Windows 2000/Server 2003 サーバが接続できます.
Windows 2000/Server 2003 サーバ接続では,プロトコルは「TCP/IP」のみが設
定可能です.
上位装置側の設定は,上位装置に組み込むソフトウェア(PrintWalker/PM)の設定を
行う必要があります.
52
第 3 章 操作説明
これらソフトウェアの設定については,以下のマニュアルを参照願います.
・Windows 2000/Server 2003(PrintWalker/PM)
:添付の CD-ROM の\PRINTMON\README.TXT
(7) Linux をホストとして運用する場合:項番⑮のケース
(7)-1
本装置側の設定(サポートサーバの設定)
(4)-1 の設定と同様です.
(7)-2
上位装置側の設定
上位装置には,Linux が接続できます.
Linux 接続では,プロトコルは「TCP/IP」のみが設定可能です.
上位装置側の設定は,上位装置に組み込むソフトウェア(PrintWalker/LXE)の設定を
行う必要があります.
これらソフトウェアの設定については,以下のマニュアルを参照願います.
・Linux サーバ(PrintWalker/LXE)
:添付の CD-ROM の\PWLKRLXE\MANUAL\readme.html
3.4.3
ゲートウェイについての補足
LAN①に接続されている装置が,LAN①に接続されている(同一 LAN 上)その他の装置と,LAN
通信を行う場合は,ゲートウェイは必要ありませんが,他の LAN(LAN②~⑥)の装置と通信を行
う場合には,ゲートウェイが必要となります.
本装置では,最大 5 つまでのゲートウェイをサポートしています.
本装置のセットアップでは,ゲートウェイの設定と,デフォルトルータの設定があり,ゲートウェ
イ設定は 4 つまで,デフォルトルータ設定は 1 つとなります.
また,ゲートウェイ設定には,宛先アドレスとゲートウェイアドレスの設定があります.
“ゲートウェイアドレス 1~4”と“デフォルトルータ設定”について説明します.
53
(1) 本装置が LAN②上の装置と通信を行う場合には,ゲートウェイの設定は必要ありません.
(2) 本装置がホスト A と通信を行う場合,本装置のゲートウェイアドレスの設定は以下のようになり
ます.
・宛先アドレス
:ホスト A の接続されているネットワークアドレスを設定します.
・ゲートウェイアドレス:GateWay1 のアドレス(IP アドレス)を設定します.
(3) 本装置がホスト B と通信を行う場合,本装置のゲートウェイアドレスの設定は以下のようになり
ます.
・宛先アドレス
:ホスト B の接続されているネットワークアドレスを設定します.
・ゲートウェイアドレス:GateWay2 のアドレス(IP アドレス)を設定します.
54
第3章
操作説明
(4) 本装置がホスト C と通信を行う場合,本装置のゲートウェイアドレスの設定は以下のようになり
ます.
・宛先アドレス
:ホスト C の接続されているネットワークアドレスを設定します.
・ゲートウェイアドレス:GateWay1 のアドレス(IP アドレス)を設定します.
(5) デフォルトルータは,仮に装置に上記(1)~(4)のような設定がなされていた場合に,設定してあ
るゲートウェイ先ネットワークアドレスのどれにもあてはまらないようなデータを処理する場合
に使用されるゲートウェイのことです.そのようなデータは,デフォルトルータに設定されてい
るゲートウェイとデータ通信を行うこととなります.
ただ,ここに設定できるアドレスは,本装置の接続されている LAN②に接続されているゲート
ウェイアドレス(GateWay1 または GateWay2)だけであり,GateWay3 などのアドレスは
指定できません.
※ゲートウェイアドレス 1~4 の設定は,本装置と通信を行う相手が接続されているネットワー
クアドレスと,そのネットワークへの経路となるゲートウェイアドレスが明確になっている場
合に設定します.
※デフォルトルータは,ゲートウェイアドレス 1~4 に設定されているネットワークアドレスの
どれにも該当しないデータを処理する場合に使用されます.
該当なしデータはデフォルトルータに設定されているゲートウェイに対してデータ通信が行わ
れ,そこから対象となるネットワークが発見できればデータ通信を行い,発見できなければ,
そのデータは破棄されます.
また,本装置の接続されているネットワークに,ゲートウェイが 1 つしか接続されていなかっ
た場合,デフォルトルータにそのゲートウェイアドレスを設定しておくことで,特にゲートウ
ェイアドレス 1~4 を設定しなくても,他の複数ネットワークと通信を行うことができます.
(例:前ページの接続にて,本装置の接続されている LAN②に GateWay1 しかなかった場合,
デフォルトルータに GateWay1 のアドレスを設定することによって,ゲートウェイア
ドレス 1~4 を設定しなくてもホスト A やホスト C と通信を行うことができます.)
55
3.5 レバーおよびノブの機能
本装置の操作および調整に使用するレバーとノブを図3.3に,機能を表3.2に示します.
備考.上記図は,トップカバーを開け,プリンタ内部を上方から見た状態です.
図 3.3
操作,調整用レバーおよびノブ
表 3.2
名
称
①トラクタ
ロックレバー
②トラクタ位置
微調整ノブ
③印字ギャップ
微調整ノブ
④リボンリリース
レバー
⑤スロートレバー
56
レバーおよびノブの機能
機
能
本レバーは,用紙幅が替わったとき,用紙の位置を変え
るとき,または用紙の水平方向の張力調整を行うときに
使用します.
本レバーを手前に起こし,トラクタをフリーにしてから
移動させて位置を調整します.
本ノブは,用紙を水平方向に微調整するときに使用しま
す.
用紙を装着後,印字位置をわずかに水平方向に移動した
いときに回します.
本ノブは,用紙のミシン目の山谷のテント張りが大きい
ときに使用します.
テント張りの大きい用紙の場合は,〔広い〕の方向へ回
してください.
本レバーは,リボンカートリッジを交換するときに使用
します.
本レバーを手前に引くと,2個のリボン送りローラが離
れてしまい,インクリボンがリボンカートリッジ内に繰
り込まなくなるので注意してください.
本レバーは,用紙のマニュアルセット,リボンカートリ
ッジの交換,あるいは紙づまりのときに使用します.本
レバーを引き上げると,搬送ガイドが開いてプラテンロ
ーラが後退して,間隔が広がります.
第3章
操作説明
3.6 用紙の装着
注意
●用紙を装着する際に,用紙の先端を折り返して二重にしないで
ください.
●用紙を張りすぎないでください.
用紙づまりのおそれがあります.
用紙の装着は,以下の手順で行います.
(1) 液晶ディスプレイがオンライン表示しているときは,【スタート/ストップ】スイッチを押してオ
フライン状態にします.
(2) トップカバーを開けます.
(3) 用紙が装着されているときは上トラクタより上のミシン目で用紙を切り, オートロードスイッチ
を押して用紙をホッパ部に戻します.
(4) リアドアを開けて, 印刷した用紙を取り除きます.
(5) フロントドアを開けて, 下トラクタに装着された用紙をホッパ部から取り除きます.
(6) 次に印刷する用紙をホッパ部に入れ, 下トラクタのトラクタカバーを開いて, トラクタに装着し,
トラクタカバーを閉じます.(用紙切れ検出器に用紙を通してください)
注意)折り畳み長さ 12 インチの用紙に印刷する場合は,用紙箱から用紙を出してからホッパ
部に入れてください.
図 3.4
用紙の装着(1)
57
(7) 用紙にあったページ長に操作パネルの【ページ長】スイッチを合わせます.
用紙登録機能で登録した用紙を選択する場合は,「3.7.2
用紙選択方法」を参照してください.
注意)上トラクタはロックしておいてください.
(8) トップカバーを閉めます.
図 3.5
用紙の装着(2)
(9) オートロードスイッチを押し,用紙が上トラクタに入ることを確認します.なお,上トラクタは
ロックされていることを確認してください.
58
第3章
操作説明
(10)桁スケールを目安にして,印字幅を確認してください.ずれている場合は,オートロードスイッ
チを押して用紙を後退させてからトラクタ位置を調整後,再度オートロードスイッチを押して用
紙を吸入するか,もしくはトラクタ位置微調整ノブを回してトラクタ位置を調整します.
桁スケール
図 3.6
用紙位置の調整
(11) 【スタート/ストップ】スイッチを押し, オンライン状態にします.
(12) 印刷終了した用紙が確実に繰り出されることを確認し,用紙の先端がフォームズラックの床につ
いてから,用紙の折り目が折りぐせどおりに折り畳まれるように始端処理を行います.
(図3.7 を参照)
標準的な用紙の場合は 200~300 シート程度の連続折畳みができますが,紙質,サイズ,重ね
合わせ枚数および印刷パターンにより差が生じます.
図3.7
用紙の装着(3)
59
● 用紙折りたたみ時の注意
①
用紙ドーム
・フォームズラック内の用紙ドームは,用紙収納枚数を増す目的,また,用紙取出しを容易に
するために使用します.用紙ドームのセット位置は, 使用する印刷用紙のサイズ,種類によ
って変わりますが,一例を図3.8 に示します.
a. 用紙ドームは,用紙の中央にセットし
ます.
図3.8
②
b. 長い用紙の場合は, 横方向にセットし
ます.
用紙ドームの使用例
連続折り
・フォームズラック内に収容された用紙が,下図のようになると折りたたみができなくなるの
で,手で用紙のふくらみを押しつけて,形を修正してください.
・押しつけ回数を,200~300 ページに一回行なうと,折りたたみ性が改善されます.
・用紙はジョブごとに取り去り,用紙をためないようにしてください.
(13) 印刷用紙がなくなると,用紙切れ検出器が用紙終了を検出して液晶ディスプレイに“ヨウシギレ”
が表示され,装置は停止します.
停止したら新しい印刷用紙を装着します.
60
第3章
操作説明
3.7 用紙登録機能について
本装置は,印刷する用紙の条件(改行ピッチ,改行間隔,ページ長等)をあらかじめ設定しておく
ことができ,用紙を交換するごとに設定する印刷条件を容易に行える機能を持っています.
本装置の用紙登録方法とその登録の確認方法および登録した用紙を選択する方法について説明しま
す.
本装置では用紙登録数は,50 個までできます.
3.7.1
用紙登録方法
(1) 用紙登録モードへの入りかた
用紙登録操作を行うには,オフライン状態から入る方法とセットアップメニューから入る方法の
2つの方法があります.一度用紙登録モードに入ると操作方法は同じです.
①
オフライン
まず,下トラクタに登録したい用紙をセットします.
【左マージン】スイッチを「99」に設定して【▼】【▲】スイッチを同時に押下します.
本状態から用紙登録を行った場合は,登録処理が完了した後は再 IPL 動作を行います.
90
オフライン
【左マージン】スイッチ=99 に設定 ヨウシ トウロク モード
Ö ヨウシ XX
下トラクタに用紙セット 【▼】【▲】スイッチ同時押下
【▼】【▲】スイッチにて
登録する用紙番号を選択
してください.
図3.9
②
オフラインからの入りかた
セットアップメニュー
セットアップメニューの4番目のメニューより用紙登録モードに移行します.
セットアップメニューの詳細は,「3.3.3
セットアップトウロク
セットアップの設定内容」を参照のこと.
4/6 【決定】スイッチ押下
ヨウシ XX
Ö
【▼】【▲】スイッチにて
登録する用紙番号を選択
してください.
図3.10
セットアップメニューからの入りかた
61
(2) 用紙登録処理
用紙登録制御では,用紙厚にバラツキがでないように各行の用紙厚情報のスムージィング化を行
っています.これは自動紙厚調整動作(APTC 動作)がなるべくはいらないようにして性能を保
つためのものです.
本操作では,用紙種別の設定時(メニュー10 番目)に以下の条件で設定をお願いします.
「ダンサ」
:段差媒体用紙を示します.1ページ内に用紙厚が変化する用紙の登録時に本
設定を指定します.この場合は,用紙厚測定は全行に対して行います.
行間に用紙厚の変化があれば,印刷時に APTC 動作がはいることになりま
す.
「ツウジョウ」 :用紙厚に変化のない用紙の場合,これを指定します.
複数枚用紙の場合もこれに含まれます.紙ホッチキス付き用紙もこれに含ま
れます.この場合は,用紙厚測定は1行のみの動作となり,全行が同一の厚
さとして処理されます.
ヨウシ 23
用紙番号1~50 を選択する.【▲】【▼】スイッチにて番号変更をして
ください.
本例では 23 番を選択.
【決定】スイッチ押下
カイギョウピッチ : 6LPI
6LPI/8LPI を選択してください.【▲】【▼】スイッチにて変更.
本例では 6LPI を選択.
【決定】スイッチ押下
カイギョウカンカク: 1LF
1LF/2LF を選択してください.本例では 1LF を選択.
2LF 選択時,6LPI を選択していると改行ピッチは 3LPI となります.
【決定】スイッチ押下
ページチョウ
: 066L
ページ長を【▲】【▼】スイッチにより設定してください.本例では 66
行.
6LPI 時:1~102 行まで設定可能
8LPI 時:1~136 行まで設定可能
【決定】スイッチ押下
ヒダリマージン : 01.0
左端を【▲】【▼】スイッチにより設定してください.本例では 01 桁.
1ケタの単位=10cpi の ANK 文字を1桁としています.
(-99.0~99.0 桁)
【決定】スイッチ押下
カンジピッチ
: 3/20"
漢字ピッチを選択してください.本例では 3/20”.
1/5”,1/6”,3/20”が選択できます.
【決定】スイッチ押下
AN ピッチ
: 1/10"
ANK 文字のピッチを選択してください.本例では 1/10”.
1/10”,1/15”,3/40”,1/12”が選択できます.
【決定】スイッチ押下
ヨウシハバ
: 136 ケタ
用紙幅を設定してください.【▲】【▼】スイッチにて設定してくださ
い.本例では 136 桁.
1ケタの単位=10cpi の ANK 文字を1桁としています.
(30~136 桁)
【決定】スイッチ押下
カイシイチ:006.0 ギョウ
用紙開始位置を行数で設定してください.
本例では6行目から開始.
(0~ページ長設定値)
【決定】スイッチ押下
図3.11
62
用紙登録操作の画面推移とその設定説明(続く)
第3章
インサツノウド:ツウジョウ
操作説明
印刷濃度,つまり重打ち(2度打ち)モード指定を行います.
複数毎用紙時に「高濃度」指定を行います.本例では通常濃度を設定.
【決定】スイッチ押下
ヨウシシュベツ : ダンサ
用紙種別を設定します.
「ダンサ」
:段差媒体用紙を示します.1ページ内に用紙厚が変化
する用紙の登録時に本設定を指定します.
この場合は,用紙厚測定は全行を行います.
「ツウジョウ」 :用紙厚に変化のない用紙の場合,これを指定します.
複数毎用紙の場合もこれに含まれます.紙ホッチキス
付き用紙もこれに含まれます.
この場合は,用紙厚測定は1行のみの動作となりま
す.
【決定】スイッチ押下
ヨウシXX ヨウシアツソクテイ
【決定】スイッチ押下
ヨウシ ヲ セットゴ スタート
下トラクタに用紙をセットしてください.
そして,その後【スタート/ストップ】スイッチを押下してください.
用紙厚測定を開始します.
【スタート/ストップ】スイッチ押下
ジッコウチュウ
XXX
XXX:残りの測定行数表示(段差用紙指定時のみ表示)
測定終了
ヨウシ 23
初期画面にもどる.
図3.11
用紙登録操作の画面推移とその設定説明(続き)
(3) 用紙登録削除
セットアップメニューでは,登録済の用紙を削除することができます.
ヨウシ 23 トウロクズミ
削除したい用紙番号を選択します.【▲】【▼】スイッチにて番号変更し
てください.
【桁移動X】スイッチ押下
ヨウシ 23 サクジョ
スタート SW デ サクジョ
【スタート/ストップ】スイッチを押すと削除されます.
【リセット】スイッチを押すとキャンセルされます.
【スタート/ストップ】スイッチ押下
フラッシュ カキコミチュ
ウ
63
3.7.2
用紙選択方法
(1) 用紙選択モードへの入りかた
【左マージン】スイッチを「98」に設定して,【▼】【▲】スイッチを同時に押下します.
90
オフライン
【左マージン】スイッチ=98に設定 ヨウシ センタク モード
Ö ヨウシ 01
【▼】【▲】スイッチ同時押下
図3.12
オフラインからの入りかた
(2) 用紙の選択のしかた
【▼】【▲】スイッチを使用し,用紙番号を選択し,【決定】スイッチを押下してください.
ヨウシ センタク モード 【決定】スイッチ押下
ヨウシ 23
90
オフライン
Ö ヨウシ 23
本例では,23 番を選択
図 3.13
用紙選択の設定
また,用紙選択状態を解除する場合には,「ナシ」を選択し,【決定】スイッチを押下してくださ
い.その後,【左マージン】スイッチの値を元に戻します.
3.7.3
用紙登録情報の印刷
用紙登録情報の印刷ができます.詳細は,「3.3.2
セットアップの構成」を参照のこと.
セットアップメニューの 5 番目のメニューを選択してください.
セットアップインサツ 5/6
【決定】スイッチ押下
スタート SW ヲ オス
用紙をセットしてから【スタート/ストップ】スイッチを押すと,セッ
トアップ情報と登録用紙の情報がすべて印刷されます.
用紙登録後,確認のため印刷されることをお勧めします.
図 3.14
64
用紙登録情報の印刷
第 3 章 操作説明
3.8 スタート/ストップでのスクロール動作について
本装置の印字はプリントユニット内のプリントヘッドで行われます。用紙に印刷された結果はプリ
ントユニットに隠れており、すぐに目視することはできません。このため、本装置はオンライン状態
でスタート/ストップ・スイッチを押下し、オフライン状態に移行するとき、用紙が上方向へ約6イン
チ自動的にスクロールし印字結果を目視できるようになっています。また、再度スタート/ストップ・
スイッチ押下によりオンライン状態に戻したとき、用紙は下方向に約6インチ自動的にスクロールし
て元の位置に戻ります。
上トラクタ
スタート/ストップ・スイッチを押下してオフライ
ン状態へ移行したとき用紙は上方
向に約 6 インチスクロールして印字結果が
目視できるようになります。
上トラクタ
AAAAAAAAAAAAA
約 6 インチ
スクロール
AAAAAAAAAAAAA
スタート/ストップ・スイッチを押下して再度オンラ
イン状態に戻ったとき用紙は下方向に
約 6 インチスクロールして元の位置に戻る。
印字直後(オンライン状態)
オフライン状態
プリントユニット
„
注意事項
(1) オフライン状態において、上トラクタ付近で用紙を切りスタートスイッチを押すと、約 6 インチ
分用紙を戻すため ER0D-01 用紙位置エラーとなりますので、注意してください。1ページ以上
の余裕を持って切り離して下さい。
(2) 電源投入/切断時の注意(セットアップの操作方法については「3.3.3 セットアップの設定内容」
を参照)
装置立ち上げ後の状態により、電源切断/再投入で用紙位置がずれてしまうことがありますので
電源の切断は以下の手順で行って下さい。
A) 装置立ち上げ時、オンライン設定の場合(初期値)
・ 装置をオンライン状態で電源切断してください。
次の電源投入時、オンラインで立ち上がり、用紙位置ずれは発生しません。
・ 装置をオフライン状態(約6インチ上にスクロールした位置に用紙があります)で電源切断
すると、次の電源投入時オンラインで立ち上がります。用紙は動かず、その位置がページ先
頭位置となります。このため、電源切断前と再投入後とでは印字位置が約 6 インチずれま
すのでご注意ください。
B) 装置立ち上げ時、オフラインの場合
・ 装置をオフライン状態で電源切断してください。
次の電源投入時、オフラインで立ち上がり、用紙位置ずれは発生しません。
・ 装置をオンライン状態にしたまま電源切断すると、次の電源投入時、オフラインで立ち上が
ります。その時点で用紙は動きませんが、スタート/ストップ・スイッチを押下してオンラ
イン状態にすると、用紙が下方向に約 6 インチスクロールします。この位置がページ先頭
位置となります。このため、電源切断前と再投入後とで印字位置が約 6 インチずれますの
でご注意ください。
65
66
第4章
印刷媒体
本章では,本装置で扱う印刷用紙について説明します.
4.1 印刷用紙
本装置で使用する印刷用紙は,送り孔付きの連続折畳み用紙であり,JIS X 6195(情報処理用連
続伝票)で規定されている用紙に準ずるものとしますが,装置の構造および特性により,以下に示す
ような制限事項があります.本装置に使用する印刷用紙は,下記仕様を十分確認のうえ手配してくだ
さい.
なお,特殊用紙の使用を計画されるときは,事前にテスト用紙を作成して十分テストを行い,問題
がないことを確認の上で使用してください.
4.1.1
一般的注意事項
(1) 印刷用紙の品質
印刷用紙は,通常上質紙と呼ばれるもので,均一かつ不透明で伸縮が少なく,印刷に適したもの
でなければなりません.
また,印刷および使用上支障をきたすような汚れ,しわ,傷,折れ,カールなどがなく,十分な
強度を有するものでなければなりません.
(2) 用紙箱
用紙箱の構造は,装置への繰り出しが用紙箱に引っかかることなく行われるように,下図に示す
フタ分離型を使用することを推奨します.
フラップ型の用紙箱を使用する場合は,フラップをテープなどで固定して用紙が引っかからない
ようにしてください.
○
×
図 4.1
○
用紙箱の形状
また,用紙箱は,用紙の縦・横寸法よりそれぞれ4~7mm(内のり)程度の余裕があるように
してください.
なお,用紙箱の高さは,300mm 以下としてください.
67
4.1.2
印刷用紙の寸法
(1) 印刷用紙1ページの大きさおよび送り孔寸法
本装置で使用できる印刷用紙の寸法を図 4.2 に,印刷用紙の横寸法と縦寸法の組合わせを表 4.1
に示します.
記号
A
B
C
D
E
F
G
H
J
意
味
横寸法
縦寸法
送り孔間隔
送り孔直径
送り孔と印刷用紙端辺との間隔
縦ミシン目と印刷用紙端辺との間隔
送り孔の中心ズレ(横方向)
送り孔の中心ズレ(縦方向)
送り孔間隔(累積ピッチ誤差)
規
格
76.2mm~406.4mm(3 インチ~16 インチ)
76.2mm~304.8mm(3 インチ~12 インチ)
12.7±0.05mm(1/2 インチ)
4.0±0.1mm
6.0±0.7mm
12.7±0.7mm(1/2 インチ)
0.1mm 以下
0.15mm 以下
±0.3mm 以下(254mm までの任意の 2 つの孔
の中心間誤差)
備考.印刷用紙にとじ孔などを設けないでください.
また,横寸法と縦寸法は,表 4.1 に示す組合わせをお勧めします.
図 4.2
68
印刷用紙の寸法
第 4 章 印刷媒体
表 4.1
横寸法(指定記号)
X指定
P指定
Y16
Y400
Y15
Y375
Y14
Y340
Y13
Y12
Y11 3/4
Y11
印刷用紙の横寸法と縦寸法
縦寸法(指定記号)
X指定
P指定
T120(304.8)
T110(279.4)
Y10
T12
T11
T10 1/2
T10
Y250
Y9
T9
T8 1/2
T080(203.2)
T8
Y8
Y180
Y7
T7
T6
T5 1/2
T5
T4 1/2
T040(101.6)
T4
T3 2/3
T3 1/2
T3 1/3
T030(76.2) T3
T060(152.4)
T055(139.7)
寸
法(mm)
406.5
400.0
381.0
375.0
355.5
340.0
330.0
305.0(注)
298.5
279.5(注)
266.5
254.0
250.0
228.5
216.0
203.0(注)
180.0
178.0
152.5(注)
139.5(注)
127.0
114.5
101.5(注)
93.0
89.0
82.5
76.0(注)
(注)C指定の縦寸法(mm)のときには,指定記号欄の( )内寸法とします.
備考 1. 縦寸法,横寸法の許容差は,次に示すとおりとします.
縦寸法:±0.5mm(許容差の累積はありません.)
横寸法:+1.5mm
-0.5mm
備考 2. 指定方法は,X指定又はP指定のいずれかで行います.
X指定:JIS X 6195 に準ずる指定です.
P指定:JIS P 0201 に準ずる指定です.
69
(2) ミシン目
ミシン目は,一直線に加工されていることが必要であり,その寸法は表 4.2 に示す範囲内で指定
することをお勧めします.
表 4.2
ミシン目の寸法
種類
横ミシン目寸法
縦ミシン目寸法
中
弱
中
弱
1P
約 1:2
約 1:1
約 1:3
約 1:2
2P~6P
約 1:2
約 1:3
約 1:2
指定記号
タイ/カット比率,寸法
タイ/カット比率
重ね合わせ枚数
カット寸法
1P~6P
タイ寸法
1P~6P
備考.タイ:非切断部,
1.2mm~2.0mm
1.2mm~3.0mm
0.7mm~3.0mm
カット:切断部を示します.
ミシン目の例を図 4.3 に示します.
(注)用紙の引っかかりを防ぐため,横ミシン目と用紙端面の交点および横ミシン目と縦ミシ
ン目の交点部の横ミシン目は,非切断部(タイ)にすることが必要です.
図 4.3
70
ミシン目の例
第 4 章 印刷媒体
4.1.3
印字領域
本装置の印字領域は,図 4.4 に示す斜線内とします.印字領域を越えて印字したときは,印字品質
を損ねたり,装置使用上で悪影響を及ぼす場合があるので注意してください.
特に印刷用紙の端部,ミシン目,送り孔,とじ孔などの極端に段差のある部分への印字は,印字ヘ
ッドピンを損傷する恐れがあるので注意してください.
A=12.7mm
B=10 mm
C=10 mm
D=約 74 mm 以上
図 4.4
印字領域
71
4.1.4
重ね合わせ用紙
本装置は,中カーボン紙,裏カーボン紙および感圧紙の各重ね合わせ用紙が使用できます.
使用できる枚数は,以下のとおりです.
用
紙
中カーボン紙
裏カーボン紙
感 圧 紙
使
用
通常モード
5枚(カーボン紙は含まない)
5枚
6枚
枚
数
高濃度モード※
5枚(カーボン紙は含まない)
6枚
8枚
※高濃度モードは,2度打ちするため印刷速度は 1/2 になります.
重ね合わされる各層に使用できる印刷用紙の厚さは,表 4.3 に示すとおりです.
また,各層の印刷用紙の縦横寸法は,すべて同一のもので構成されていることをおすすめします.(段
差のある帳票を使用する場合は 4.1.6 項を参照願います.)
(1) 印刷用紙のとじ方
重ね合わせ用紙は,両側の耳の部分(送り孔の部分)で点糊付け,または紙ホチキス止めにより
固定されたものとします.(片側のみの固定にはしないでください.)
印刷用紙のとじ方が不十分であると,最上層と最下層の印刷用紙間で印字ずれが発生するので,
以下の条件を満足したものをご使用ください.
なお,金属ホチキスを使用すると,プリントユニットを損傷したり用紙送りエラーを起こす原因
となるので使用しないでください.
①
糊付けの場合の注意点
重ね合わせ枚数が多いときは,糊付け部が厚くならないように千鳥状に糊付けします.
(糊付け部を含めた印刷用紙全体の厚さのばらつきは,0.1mm 以下です.)
また,糊付け部の位置は,用紙送り穴のセンタに合わせてください.
糊付けの方法を図 4.5 に示します.
図 4.5
a)
千鳥状点糊付けの方法
糊付けは均一に行い,著しいシワやふくらみがあるものは使用しないでください.
b) 印刷用紙をひろげたとき,折り目にできるふくらみ(テント張り)は,1mm 以下のもの
をご使用ください.
c)
横ミシン目の部分に糊付けはしないでください.
(テント張り量が極端に大きくなるため)
72
第 4 章 印刷媒体
印字用紙の断面図を,図 4.6 に示します.
図 4.6
②
折り目のふくらみ限度
紙ホチキスの場合の注意点
a)
紙ホチキスは,印刷用紙がずれやすくて用紙走行や印字品質上の問題が発生しやすいので,
できるだけ避けてください.
b) 紙ホチキスの場合は,重ね合わせ用紙の枚数を3枚以下とします.
c)
紙ホチキスは,2インチ以下の間隔で逆向き2連(送り孔の上下2個)のものとし,十分
な結合力で保持されているものをご使用ください.
d) 紙ホチキス部の高さは,0.5mm 以下とします.
e)
用紙のとじ方は,以下の2通りとします.
・左右両側とも紙ホチキス
・紙ホチキスと点糊付けの組合わせ
f)
あらかじめ印刷用紙に罫線を印刷するときは,改行印字ずれ,複写ずれの影響を避けるた
め,行間隔を 1/3 インチ以上としてください.
上記注意点を含んだ紙ホチキスの例を図 4.7 に示します.
g)
紙ホチキスの足(切れ目)が長い場合,自動ギャップ設定機構の誤動作や用紙破れの原因
となりますので,極力短くすることをおすすめします.
図 4.7
紙ホチキスの例
73
(2) 重ね合せ用紙の使用上の注意点
糊や紙ホチキスによる用紙両側の膨らみは,給紙部での用紙送りエラー(ジャム)の原因となり
ます.膨らみ量は一箱で 50mm 以下としてください.
図 4.8
用紙の膨らみ
(3) 印刷用紙の厚さ
印刷用紙の厚さは,部分的に厚い所や薄い所がなくて均一であることをおすすめしますが,部分
的に厚さの異なる用紙については 4.1.6 項を参照願います.印刷用紙の厚さのばらつきは,左右
両端の耳の部分を含めて 0.1mm 以内とします.
また,印刷用紙の最大厚さ(耳の部分も含めた総厚さ)は,0.6mm を原則とします.
本装置で使用される印刷用紙の推奨連量値を表 4.3 に示します.
表 4.3
種
1 P 用 紙
中カーボン
重ね合わせ用紙
印刷用紙各層に使用される用紙の推奨連量(kg)
類
2P
3P
4P
5P
2P
裏カーボン
重ね合わせ用紙
3P
4P
5P
2P
感圧紙
重ね合わせ用紙
3P
4P
5P
6P
推奨値
55
45
40
最小値
45
30
45
45
55 (最下層のとき)
45
34
34
45
34
45
55 (最下層のとき)
43
34
34
最大値
90
55
45
34
備考.連量とは,四六判(788mm×1091mm)1000 枚の重量(kg)です.
重ね合わせ用紙の各層の印刷用紙の連量は,各層ごとに異なったものを指定することができます
が,表 4.3 に示す重ね合わせ枚数に対応した連量を用いることをお勧めします.
74
第 4 章 印刷媒体
4.1.5
ラベル紙(タック紙)
ラベル紙を使用するときは,表 4.4 に示す仕様を満足することが必要です.
表 4.4
項
目
用紙
・ラベル紙
・台
紙
仕
ラベル紙の使用条件
様
備
考
紙 質:上質紙
連 量:45kg~55kg
横寸法:50mm 以上
縦寸法:25mm 以上
紙 質:グラミン紙又は
クラフト紙
連 量:70kg~80kg
(シリコン塗布込み)
かす取り禁止
ラベルとして使用しない部分を“かす”といい,こ
の部分を取り除くと障害原因となります.
ラ
ベ
ル
フ
ォ
ー
マ
4辺ともカッタを入れた
ラベルのある粘着紙.こ
のような印刷用紙は,プ
リントユニットに引っ掛
けるため剥がれやすいの
で,少なくともラベルの
進行方向側の辺はミシン
目にするなどの剥がれ防
止策を施します.
○推奨(用紙進行方向をミシン目にします)
X不可(すべての面をカットしています)
ッ
ト
糊の接着力
剥離抵抗(P)
その他
30g 以上/インチ
糊が用紙表面に出ている→不可
印字不良,障害原因となります.
75
4.1.6
段差媒体(部分的に厚さの異なる用紙)
本装置は,1ページ内で厚さが異なる用紙(用紙の送り方向)において,あらかじめ用紙の部分的
な厚さを測定してその情報を登録する機能を持っており,厚さの異なる部分の印字ギャップを自動的
に変更して印刷することができます.
但し,その際厚みの変化点で印字ギャップを変更しますので,印刷速度が低下することがあります.
上記機能を利用して段差のある用紙(部分的に厚さの異なる用紙)を使用するときは,表 4.5 に示す
仕様を満足することが必要です.
表 4.5
項
目
段差方向
段差媒体の使用条件(続く)
仕
様
用紙送り方向のみの段差
とします.
用紙幅方向の段差部分
は,印字禁止領域としま
す.
幅方向の用紙厚の薄
い部分に印字した場
合,印字品質を損ね
たり,装置使用上悪
影響を及ぼす場合が
あります.
備
考
用紙幅方向の段差の薄い部分→ 印字禁止
段差部分の厚さ
段差の数
段差部分の長さ
76
最も厚い部分の用紙の厚
さは 4.1.4 項の(2)に従
います.
厚さの異なる部分の数は
1ページ内に7箇所以下
とします.
一定の厚み部分の長さは
13mm 以上とします.
第 4 章 印刷媒体
表 4.5
項
目
段差部の
印字領域
段差媒体の使用条件(続き)
仕
様
送り方向に段差のある用
紙について,段差切り替
り部分の前後 4.5mm 以
下の領域は,印字品質を
損ねる場合があります.
備
考
幅方向に段差のある用紙
については段差切り替り
部分より厚い方向の
4.5mm 以下の領域は,
印字品質を損ねる場合が
あります.
77
4.1.7
重ね合せ用紙で複写しない用紙のある場合について
重ね合せ用紙において,2枚目以降に複写しないシートを用いるとき,インパクトプリンタの機能
上,複写しないシートに若干の印字痕が残ります.
この様な現象に問題のあるときは,複写しないシートに模様等をあらかじめ印刷(プレプリント)
し,印字痕を目立ち難くくするなどの処置をおすすめします.(図 4.9)
図 4.9
78
印字痕の対策
第 4 章 印刷媒体
4.1.8
再生紙
再生紙とは,新聞・雑誌などの印刷済み用紙(一般に古紙とよばれている)を溶かしてパルプ状に
し,インク類を分離・漂白したものを上質紙に配合した後に抄造した印刷用紙をいいます.国内では
再生紙の規格がないため,古紙の含有率や色合い(白色度)などは各製紙メーカ毎に異なります.
既に数種類の再生紙が市販されていますが,本装置には以下のものをお勧めします.
(表 4.6 参照)
再生紙を使用したい場合,富士通コワーコ㈱から提供できますので,ご相談ください.
表 4.6
推奨再生紙
品
名
再生 NLP 白紙フォーム 1511-1P
再生 NLP 白紙フォーム EC1511-1P
4.1.9
商品番号
0414213
0414214
備
古紙 100%
古紙 70%
考
OCR用紙
OCR 用紙としては,JIS X 9004(光学式文字認識のための印字仕様)に規定された項目を満足
した,用紙連量 55kg~90kg の 1P 用紙のみ使用できます.
これ以外の用紙を使用したときは,OCR 装置での読取り率が低下することがあるので,事前に十
分評価する必要があります.
4.1.10
バーコード印字の用紙規格
バーコードの印字をするときは,反射率,PCS 値および用紙連量などに制約があります.
印刷用紙の反射率が低いときや,厚さが薄くて下地の色が透けるときは,読取り率が低下すること
があるので,表 4.7 に示すバーコード印字および用紙規格を守るよう注意してください.
なお,複写用紙の場合は,1枚目のみ読取り可能です.
表 4.7
項
目
白バーおよびマ
ージンの反射率
PCS 値
印刷用紙の色
用紙連量
規
70%以上
バーコード印字および用紙規格
格
白バーおよびマージンの
反射率に対する黒バーの
PCS 値は 0.70 以上.
白色を基準とする.
70kg 以内の 1P 用紙を
推奨
備
考
測定器:マクベス PCM-Ⅱ
感度特性:フィルタ E を使用
R -R(B)
PCS 値= (W)
R(W)
R(W) :白バーおよびマージンの反射率
R(B) :黒バーの反射率
下地の色が透けて見えるような透過率
の高い印刷用紙や,薄い印刷用紙は読取
り率が低下するので使用しない.
備考 1. 本装置で印字したバーコードは,ドットの組合わせで印字するため本来の規格
値との間には多少の差異が生じます.したがって,実際に使用するバーコード
リーダで読取り可能か否かを事前に十分評価する必要があります.
備考 2. バーコードの印字箇所に汚れ,カスレ,しわ,折れ曲がり,破れなどがあると,
読取りができない場合があるため,印刷用紙の取扱いには十分注意してくださ
い.
79
4.2 印刷用紙の環境条件
印刷用紙の保管時および使用時の環境条件は以下のとおりです.
(1) 保管時
温度 10℃~30℃,相対湿度 30%~70%RH とすることをお勧めします.
(2) 使用時
温度5℃~35℃,相対湿度 30%~70%とすることをお勧めします.
ただし,保管場所と使用場所との間に環境条件の差があるときは,48 時間以上露出させて使用
場所の環境になじませることが必要です.
(3) 感圧紙保管時の注意
感圧紙は,長期間保存すると不用意な荷物(積み重ねられた用紙の重さなど)により発色したり,
湿気や直射日光などにより変色したりするので,保管には十分注意してください.
80
第5章
消耗品
本章では,本装置で使用する消耗品について説明します.
5.1 消耗品
本装置の消耗品を表 5.1 に示します.
使用状況をみながら常時補充, ストックしておく必要があります.
消耗品は,富士通コワーコ㈱で販売しています.
注意
指定消耗品以外は本装置には使用できません.
故障のおそれがあります.
表 5.1
名
称
DLP-A リボンカート
リッジセット
仕
消耗品
様
CA81002-2650
商品番号
0311230
・本商品は,カートリッジ(インクリボン実装)1本,インクリボン5巻のセットとな
っています.
・インクリボンの交換は,印字率 15%で約 15 万行を目安として行ってください.
(印字率 15%は,半角A文字で約 135 文字/行に相当します)
81
5.2 消耗品の交換
本装置のインクリボンカートリッジは,インクリボンのみを交換する詰め替え式になっております
が,リボンの走行性を確保するため,インクリボンの交換5回につき,カートリッジ本体を1回交換
します.
[梱包単位は,カートリッジ(インクリボン実装)1本,インクリボン(サブカセット)5巻とな
っております.]
インクリボンの走行ルートを図 5.1 に示します.
図 5.1
5.2.1
①
インクリボンの走行ルート
リボンカートリッジ本体の交換
インクリボンの取外し
インクリボンの取外しは,以下の手順で行います.
a)
オンライン状態のときは,
【スタート/ストップ】または【停止】スイッチを押してオフライン
または一時停止状態にします.
b) トップカバーを開けます.
c)
スロートレバーを上げて,用紙送りユニットのロックを外します.
d) リボンリリースレバーを手前に引き,リボン送りローラの間隔を拡げます.
e)
リボンカートリッジの左側にある取手をつかんで引き上げ,リボンカートリッジの中からイン
クリボンが出てこないようにリボンストッパで出入口の所を押さえながら,リボンカートリッ
ジを左上方に引き抜きます.
82
第 5 章 消耗品
②
インクリボンの取付け
インクリボンの取付けは,以下の手順で行います.
a)
リボンカートリッジは引出し口(取手の反対側)からインクリボンを引き出し,リボン送りセ
ンサに掛けてから,リボンカートリッジをリボンコンテナの右側に押し込みます.
b) リボンカートリッジの繰入れ口(取手側)からインクリボンを引き出し,リボン送りローラの
間を通してリボンガイド(1)と(2)に掛け,リボンセパレータとプリントユニットの間を
通してリボンガイド(3)に掛け,リボン継ぎ目センサに通します.
c)
リボンリリースレバーを押してリボン送りローラを閉じます.
d) リボン送りローラを手で回し,インクリボンをリボンカートリッジの中に押し込んで,インク
リボンのたるみを除きます.
e)
インクリボンにねじれたたるみがないことを確認します.
f)
スロートレバーを下げて,用紙送りユニットをロックします.
g)
トップカバーを閉じます.
83
5.2.2
84
インクリボンの交換
①
リボンカートリッジのつめを矢印方向に押しながら,カセットのふたを開きます.
②
レバーを矢印方向に移動し,ローラAとローラBに隙間をつくります.
③
使用済のインクリボンとスライダーブロックを取り出します.
④
サブカセットのA部をリボンカートリッジ内に置き,A部を矢印方向に開きます.
第 5 章 消耗品
⑤
スライダーブロックを矢印方向に滑らせ,インクリボンとスライダーブロックをリボンカートリ
ッジ内に挿入し,サブカセットケースを取り除きます.
⑥
図のように,カセット内のインクリボンは斜めにセットし,スライダーブロックはインクリボン
出口側に置きます.
⑦
ブレーキシューを矢印方向に押しながら,インクリボンを通します.
ローラAとローラBの隙間に,インクリボンを通します.
⑧
リボンカートリッジのふたをします.
⑨
リボンカートリッジの「リボンルート図」に従い,インクリボンを通します.
⑩
リボン交換を終了した後,次回の交換の目安とするためリボンカートリッジのふたに,交換日,
カウンタ値を記入してください.
85
86
第6章
異常発生時の操作
本章では,本装置が故障かなと思ったときの処置および異常メッセージが表示されたときの操作に
ついて説明します.
〔注意〕装置に異常が発生し,操作パネルの液晶ディスプレイに異常メッセージが表示されると,用
紙の位置がずれている可能性があります.
異常発生後,オンライン状態にする前に(“オフライン
ヨウシイチ”と表示),必ず印字開
始位置の確認をしてください.
6.1 故障かなと思ったときの処置
「プリンタの状態・音・印刷結果がいつもと違っている」というときがあります.
そんなときの対処方法について説明します.
プリンタの状態
1 チェックランプが点滅する
2 その他(用紙が詰まる,異常音がするなど)
電源スイッチを一度切って 30 秒以上経過後に再び入れます.
・再びチェックランプが点滅する.
次ページの「対処方法」を見ます.
・今の状態が見つからない.
・点検しても直らない.
担当保守員にご連絡ください.
プリンタの状態
電源ケーブルが正しく接続されているにもかかわらず,電源ス
イッチを入れても,操作パネルの電源ランプが点灯しない.
メインラインスイッチを一度切って,30 秒以上経過後に再び
入れます.電源スイッチを入れます.
操作パネルの電源ランプが点灯しない.
担当保守員にご連絡ください.
87
故障原因早見表
こんなとき
電源が入らない
・「チェック」ランプ
が点滅する
・液晶ディスプレイに
エラーメッセージが
表示される
・印刷がうすい
・用紙が汚れる
異常音がする
・用紙送りが不安定で
ある
・用紙送りができない
・用紙が外れる
・斜めに印刷する
よくある原因
・電源プラグがコンセントから
抜けている.
・メインラインスイッチがオン
になっていない.
・エラーなどが発生した.
・インクリボンが寿命である.
・用紙厚調整が正しくない.
・インクリボンがリボンセパレ
ータとプラテンの間にある.
・用紙をセットする際二枚重ね
にした.
・規格外の用紙を使用した.
プリンタ内部に紙くず,クリッ
プなどの異物が混入している.
・用紙がトラクタに正しくセッ
トされていない.
・トラクタロックレバーがロッ
クされていない.
・用紙箱が正しい位置にない.
対 処 方 法
・電源ケーブル,電源スイッチを確認
してください.
・電源スイッチを切って 3 秒以上待
ってから入れ直してください.
・メインラインスイッチを入れてく
ださい.
本章および 9 章を参照してください.
・リボンカートリッジを交換してく
ださい.
・インクリボンをリボンセパレータ
とプリントユニットの間にセット
し直してください.
・4章を参照して,用紙を見直してく
ださい.
電源スイッチを切ってから,プリンタ
内部を点検してください.
・トラクタを確認してください.
・用紙箱の置き方を確認してくださ
い.
以上の処理を行っても復旧しない場合は,担当保守員にご連絡ください.
警告
●塗れた手で電源プラグを抜き差ししないでください.
感電のおそれがあります.
●電源コード,LAN ケーブルを傷つけたり,加工しないでください.
感電や火災のおそれがあります.
装置を分解したり,改造したりしないでください.
感電や火災のおそれがあります.
88
第6章
異常発生時の操作
6.2 用紙ぎれ
(1) 表示内容
下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点滅してブザー音を鳴動します.
ER01-01:ヨウシギレ
ER31-01:ヨウシギレ
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) “ER01-01”の場合
①
【停止】スイッチを押下して,停止状態にします.
②
オートロードスイッチを押下して,上トラクタに残った用紙を排出します.
③
下トラクタに用紙をセットしてから,オートロードスイッチを押下して,用紙を吸入し
ます.
c)
“ER31-01”の場合
①
オートロードスイッチを押下して,上トラクタに残った用紙を排出します.
②
下トラクタに用紙をセットしてから,オートロードスイッチを押下して,用紙を吸入し
ます.
③
【スタート/ストップ】スイッチを押下してオンライン状態にします.
注)セットアップの「用紙終了時」の設定内容によって,液晶ディスプレイの表示が下記のよう
に変わります.
ただし,“継続”設定が有効なのはサポートサーバ設定が 6680-NMC,HOST PRINT で
LU3 の時です.
①
“中断”設定時
用紙ぎれ発生
用紙セット後
【スタート/ストップ】
【リセット】スイッチ押下
▽
▽
▽
「ER31-01」表示
「オフライン」表示
「オンライン」表示
NotReady 通知
②
スイッチ押下
Ready 通知
“継続”設定時
用紙ぎれ発生
1 分経過後
▽
▽
「ER01-01」表示
「ER31-01」表示
以降①と同じ
Busy 通知
NotReady 通知
【停止】スイッチ押下
10 分経過後
▽
▽
「ER01-01」表示
「ER31-01」表示
以降①と同じ
NotReady 通知
の時間内に用紙をセットすれば継続印刷が可能です.
89
6.3 用紙づまり
(1) 表示内容
用紙づまりが発生すると,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点滅してブザー音を鳴
動します.
ER10-01:ヨウシヅマリ
ER12-06:オートロード
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) スロートレバーを開いて,装置内からつまった用紙を取り除きます.
c)
スロートレバーを閉じます.
d) 【リセット】スイッチを押下して,オフライン状態にします.
e)
下トラクタに用紙をセットしてからオートロードスイッチを押下して,用紙を吸入します.
f)
【スタート/ストップ】スイッチを押下して,オンライン状態にします.
6.4 おもなエラーメッセージ(LCD 表示)
6.4.1
スロートレバーオープン
(1) 表示内容
スロートレバーが正しく閉じられていないと,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点
滅してブザー音を鳴動します.
ER09-01:インターロック
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) スロートレバーを正しく閉めます.
c)
【リセット】スイッチを押下して,オフライン状態にします.
d) 【スタート/ストップ】スイッチを押下し,オンライン状態に戻します.
6.4.2
リボンエラー
(1) 表示内容
インクリボンが装着されていない,またはインクリボンの走行に異常が発生すると,下記メッセ
ージを表示し,「チェック」ランプが点滅してブザー音を鳴動します.
ER11-01:リボンエラー
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) インクリボンを正しくセットします.
c)
【リセット】スイッチを押下して,オフライン状態にします.
d) 【スタート/ストップ】スイッチを押下して,オンライン状態にします.
90
第6章
6.4.3
異常発生時の操作
用紙厚エラー
(1) 表示内容
測定された用紙厚の値が異常であると,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点滅して
ブザー音を鳴動します.
<オートロード時>
ER0C-01:ヨウシ アツ
<用紙登録モード時>
ER0B-01:ソクテイチ
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) 用紙の規格を確認してください.(「第4章
6.4.4
印刷媒体」参照)
用紙位置エラー
(1) 表示内容
実際の用紙と設定されたページ長が異なっている場合,オンライン状態にした時に用紙が上トラ
クタから外れて本エラーが発生することがあります.
用紙位置エラーが発生すると,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点滅してブザー音
を鳴動します.
ER0D-01:ヨウシ イチ
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) オートロードスイッチを押下して,用紙を排出します.
c)
ページ長を正しく設定してから,用紙をセットします.
d) 【リセット】スイッチを押下してから,【スタート/ストップ】スイッチを押下します.
6.4.5
プログラムエラー
(1) 表示内容
プリンタへのコマンド/オーダに異常があると,印刷は中断され,下記メッセージを表示し,「チ
ェック」ランプが点滅します.
(拡張出力機構オプション未搭載時にそれが必要な機能を指定した,
など)
ER07-01:プログラム
(2) 復旧操作
a)
プログラムの管理者とご相談の上,エラー要因を除去してください.
b) 【リセット】スイッチを押し,オンライン表示に戻します.
91
6.4.6
POC エラー
(1) 表示内容
Windows から印刷する場合,プリンタドライバで指定する用紙サイズ(用紙長,用紙幅)がプ
リンタでサポートしている用紙サイズ外であると,本エラーが発生することがあります.
POC エラーが発生すると,下記メッセージを表示します.
ER32-01:POC イジョウ
ER32-02:POC コマンド
(2) 復旧操作
a)
【リセット】スイッチを押し,オフライン状態に戻します.
b) プリンタドライバで指定している用紙サイズを確認してください.
6.4.7
パターンタイムアウト
(1) 表示内容
要求したパターンの応答がタイムアウトすると,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが
点滅して,ブザー音を鳴動します.
ER89-01:パターン
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) 電源を切断後,再投入してください.
c)
6.4.8
ディスプレイ制御装置の管理者とご相談の上,エラー要因を取り除いてください.
上位装置電源断
(1) 表示内容
下記メッセージを表示します.
この異常が発生すると,印刷は中断されます.
ER27-01:ジョウイソウチ
(2) 復旧操作
a)
上位装置の電源を投入してください.
b) データ送信を再開すると,復旧します.
92
第6章
6.4.9
異常発生時の操作
LAN 二重アドレスエラー
(1) 表示内容
ネットワーク上に同一の MAC アドレスまたは IP アドレスが存在すると,本エラーが発生します.
LAN 二重アドレスエラーが発生すると,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点滅し,
ブザー音を鳴動します.
ER43-01:LAN
XXXX
(2) 復旧操作
a)
電源を切断します.
b) プリンタの設定ミスが考えられますので,セットアップの情報を確認してください.
6.4.10
メカ系の異常
(1) 表示内容
メカ系に異常が発生すると,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点滅してブザー音を
鳴動します.
ER8X-XX:XXXXXXXX
ER81-0X
ER82-01
ER83-0X
ER84-XX
ER85-0X
ER87-01
02
ER88-0X
ER8C-0X
ER8D-01
ER8E-01
02
異 常 内 容
RAM エラー
モータエラー
ファンテイシ
カデンリュウ
スペースエラー
メカムオウトウ
ヘッドエラー
APTC エラー
リボンアラーム
センスエラー
:
意
味
制御回路メモリ異常
LF モータ異常
ファン異常
保護回路動作
印字ヘッド動作異常 注)
メカ部から応答無し(30 秒)
メカ部から応答無し(電源投入時)
印字ヘッド異常
APTC 異常
リボン継ぎ目検出センサ異常
メカ部からの応答が未定義(テストコマンド)
メカ部からの応答が未定義(コマンド)
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) メッセージを記録の上,電源を切断し,装置内の用紙をすべて取り除いてから,電源を再投
入します.
c)
注)
電源を再投入しても同じメッセージが表示される場合には,担当保守員にご連絡ください.
用紙が厚すぎないかまたは装置内に異物がないか確認してください.
93
6.4.11
ハードウェアの異常
(1) 表示内容
ハードウェアに異常が発生すると,下記メッセージを表示し,「チェック」ランプが点滅してブザ
ー音を鳴動します.
ER4X-XX:XXXXXXXX
(2) 復旧操作
a)
ブザー音を停止する場合は,【リセット】スイッチを押下します.
b) 表示されたメッセージを記録の上,電源を切断し,装置内の用紙をすべて取り除いてから,
電源を再投入します.
c)
94
電源を再投入しても同じメッセージが表示される場合には,担当保守員にご連絡ください.
第6章
異常発生時の操作
6.5 PrintWalker/PM のエラーメッセージ
パソコン画面上に表示されるエラーメッセージに対する対処方法を説明します.
表示番号
1001
表示内容
プリンタ装置がストッ
プ状態です.
プリンタ装置をスター
ト状態にし,印刷を再
開してください.
用紙詰まりが発生しま
した.
用紙を取り除いた後,
用紙の再設定を行い,
プリンタ装置をスター
ト状態にしてくださ
い.
原因
処置
プリンタ装置がオフライ 「スタート/ストップ」
ン状態です.(「スタート」 スイッチを押して,オン
ライン状態にしてくださ
ランプ消灯)
い.
1060
用紙がありません.プ
リンタ装置に用紙をセ
ットし,プリンタ装置
をスタート状態にして
ください.
印刷していた用紙がなく
なりました.
1120
プリンタ装置に異常が
発生しました(インタ
ロックオープン)
.異常
原因を取り除き,プリ
ンタ装置をスタート状
態にしてください.
プリンタ装置に異常が
発生しました(リボン
エラー).異常原因を取
り除き,プリンタ装置
をスタート状態にして
ください.
プリンタ装置に異常が
発生しました(用紙位
置エラー).異常原因を
取り除き,プリンタ装
置をスタート状態にし
てください.
プリンタ装置に異常が
発生しました(設定用
紙厚エラー).異常原因
を取り除き,プリンタ
装置をスタート状態に
してください.
プリンタ装置との通信
ができません.
プリンタ装置の動作
(電源断等)を確認し
てください.
スロートレバーが開いて
います.
1020
3020
プリンタ装置内で,用紙詰
まりが発生しました.
「6.3 用紙づまり」を
参照して,装置内から用
紙を取り除いた後,用紙
を正しくセットし直して
から,
「スタート/ストッ
プ」スイッチを押して,
オンライン状態にしてく
ださい.
プリンタ内の用紙をすべ
て排出し,印刷する用紙
をセットしてから,
「スタ
ート/ストップ」スイッ
チを押して,オンライン
状態にしてください.
正常に印刷されなかった
ページから印刷されま
す.
スロートレバーを閉じて
から,
「スタート/ストッ
プ」スイッチを押して,
オンライン状態にしてく
ださい.
リボン送り不良が発生し
ました.
インクリボンルートを確
認した後,「スタート/
ストップ」スイッチを押
して,オンライン状態に
してください.
用紙が上トラクタから外
れています.
ページ長を正しく設定し
てから再度用紙をオート
ロードしてください.
測定された用紙厚の値が
異常です.
規格に合った用紙を使用
してください.
プリンタ装置の電源断,
LANの異常のため,プリ
ンタ装置との通信ができ
ません.
電源を投入してくださ
い.またはネットワーク
について確認してくださ
い.(LANケーブルの状
態やIPアドレスの設定な
ど)
95
表示番号
5000
96
表示内容
プリンタ装置に復旧不
可能なエラーが発生し
ました.当メッセージ
と操作内容を記録した
後,システム管理者に
連絡してください.
(詳細コード:xxx
x-xx-x)
原因
ハードエラーが発生しま
した.(CEコール)
処置
詳細コードを含めたメッ
セージ内容を記録してく
ださい.
その後,修理を依頼して
ください.
第7章
装置取扱い上の注意
本章では,本装置を取り扱うときの注意事項,日常の点検清掃および移設について説明します.
7.1 取扱い上の注意事項
本装置は,「第 3 章
操作説明」の他に操作時には以下の事項に注意してください.
(1) 一度電源を切ったら,多少の時間をかけてから電源を投入します.
(2) 操作中に不必要にスイッチを押さないでください.
(3) 機構部の調整レバーおよびノブは,回し過ぎると故障の原因となるので,必要とされる範囲を越
えて調整しないでください.
(4) ねじを緩めたり,カバーを開くなどの,操作に直接関連していないことを行わないでください.
(5) 印刷用紙やインクリボンを装着せずに印字しないでください.
(6) 注油は,保守時に担当保守員が行うので通常行う必要はありません.
7.2 日常の点検清掃
常に良好な印字品質を保つために,表 7.1 に示す箇所の清掃を行ってください.(1箇月に1回程
度の割合)位置は 1.6 項,5.2 項を参照してください.
なお,清掃時は,必ず装置の電源(メインラインスイッチ)を切断してから実施してください.
表 7.1
清 掃 箇 所
トラクタ部(左右)
トラクタ軸と用紙送り
ユニットフレーム
リボンユニット周辺
リボン送りローラとそ
の周辺
リボンガイド
清掃箇所と方法(続く)
清
掃
方
法
・トラクタカバーを開き,掃除器で紙くず,ほこりを吸い取ってくだ
さい.
・左トラクタの用紙送りセンサローラの外周を,ガーゼなどのやわら
かい布で清掃してください.
・トラクタ軸の汚れは,ガーゼなどのやわらかい布で拭き取ってくだ
さい.
・用紙送りユニットのフレームおよびガイド板上の紙くず,ほこりな
どを掃除器で吸い取ってください.
・インクリボン交換時,リボンコンテナにたまっているリボンくずを
掃除器で吸い取ってください.
・リボンリリースレバーを引いてリボン送りローラを開き,ローラな
どに付着しているリボンくずを掃除器で吸い取ってください.
(注)アルコールなどで拭かないでください.
・インクリボンをリボンガイドから外し,ガイド面に付着しているリ
ボンくずやインクも,やわらかい布またはスポンジで拭き取ってく
ださい.
97
表 7.1
清 掃 箇 所
リボン送りセンサ
ホッパ部
フォームズラック
カバー類
フィルタ
清掃箇所と方法(続き)
清
掃
方
法
・インクリボンをリボン送りセンサのローラから外し,ローラの軸受
部のリボンくずを掃除器で吸い取ってください.
・ローラの外周に付着しているリボンくずやインクを,やわらかい布
で拭き取ってください.(ローラは軽く回ることを確認してくださ
い.)
・フロントドアを開け,ホッパ内部の紙くず,ほこりを掃除器で清掃
してください.
・フォームズラック内部の紙くず,ほこりを掃除器で清掃してくださ
い.
・水を湿らせたやわらかい布で清掃してください.なお,汚れのひど
いときは,中性洗剤を使用してください.
(アルコールで拭かないでください.)
・1箇月に1回程度の割合で,装置下部の左右にあるフィルタをコイ
ンを使って外し,掃除器でほこりを吸い取り,再セットしてくださ
い.(注)
(注)清掃後は必ずフィルタをセットしてください.
注意
装置動作中は,カバーを開けて手や顔を入れないでください.
けがをするおそれがあります.
7.3 移設時の注意事項
事務所のレイアウト変更などで同一フロア内で装置を移設するときは,次の点に注意してください.
ただし,別のフロアへの移設に関しては,担当保守員に相談してください.
また,移設によりケーブルの取外し,接続を行うときは,すべての機器の電源を切断します.
(1) 必ず電源を切断する
・装置のメインラインスイッチを切り,分電盤も切断した後に電源ケーブルをコンセントから外し
ます.
(2) 必ず LAN ケーブルを外す
・LAN ケーブルを接続したまま装置を移動すると,LAN ケーブルの断線や他の物の転倒などを引
き起こすことがありますので,注意してください.
(3) 移動は静かに行う
・移動は,装置に衝撃を与えないように行ってください.
・装置の前後方向にはキャスタが付いているので,静かに押して移動します.
注)装置は,台足で固定されているので,移動する際は台足を上げて行ってください.
(スパナ等の工具が必要です)
(4) 動作させる前に確認する
・接続を完了した後は,必ず接続の再確認を行います.
・コンセントは,あらかじめ確認されているものを使用してください.(使用実績のないコンセント
に移動するときは,工事担当に確認した後に動作させてください.)
98
第7章
装置取扱い上の注意
(5) 動作確認
・本装置のみのを電源投入して,動作確認を行います. 確認結果が正常であれば,他の機器の電源
を投入します.
・サーバ等が変更された場合,再度セットアップ作業を行ってください.
警告
●濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください.
感電のおそれがあります.
●電源コードや LAN ケーブルを傷つけたり,加工したりしないで
ください.
感電や火災のおそれがあります.
装置を分解したり,改造したりしないでください.
感電や火災のおそれがあります.
万一機器から発熱・発煙・異臭・異常音が発生したらメインライ
ンスイッチを切断してください.
感電や火災のおそれがあります.
注意
●直射日光の当たる所や暖房機の近く,湿気,ホコリの多い場所
には置かないでください.
感電や火災のおそれがあります.
●装置内部が高温になるため,通気孔をふさがないでください.
感電や火災のおそれがあります.
99
100
第8章
設置諸元
本章では,本装置の設置条件,外形寸法と質量,サービスエリア,および設置上の注意事項につい
て説明します.
8.1 設置条件
本装置の設置条件を表 8.1 に示します.
表 8.1
項
目
外 形 寸 法[mm]
質
入
力
量[kg]
電圧
相数
電 源
周波数
所
要 電 力 制御中
[kVA]
非制御中
発
熱
量
制御中
[MJ/H]
漏 洩 電 流[mA]
装置状態
温度[℃]
温
湿
度
湿度[%RH]
許容範囲
最高湿球
温度[℃]
許容塵あい量[mg/m3]
許 容 振 動[G]
騒
音
制御中
[dBA]
排
気
量[m3/min]
NFB
容
量[A]
電源コンセント
設置条件
値
幅
奥行
高さ
710
910
1170
約 165
AC100V/200V
±10%
1φ
+2%
50/60Hz
-4%
最大 2.6 以下
約 0.4
備
考
自動切替
最大 9.4
1.0 以下
稼 動 中
休 止 中
5~35
0~50
20~80
8~80
29
温度勾配 15℃/h 以下
湿度勾配 30%RH/日以下
-
0.15 以下
0.2 以下
58.5
ステアリン酸基準
ISO 7779 準拠(音圧レベル)
Bystander Position
約 8
30
JIS C8303 3極 30A 引掛型
コンセント
神保電器製 1253,松下電
工製 2331B,アメリカン電
機製 3320 相当
101
8.2 外形寸法と質量
本装置の外形寸法を図 8.1 に示します.
本装置の質量は,約 165kg です.
単位:mm
図 8.1
102
外形寸法
第 8 章 設置諸元
8.3 サービスエリア
本装置のサービスエリアを図 8.2 に示します.
単位:mm
F
:装置正面
図 8.2 サービスエリア
103
8.4 設置上の注意事項
本装置の機能を十分に活用するため,設置環境については次のような点に注意してください.
(1) 床構造について
●
床荷重は,一般事務室の耐重性があれば設置できます.
●
床の表面材料は,清掃が簡単で油に強く,塵埃の発生しにくいビニール系タイルが最適です.
また,静電気の発生を防ぐために,静電気防止用タイルを使用してください.
●
床上げしないで,一般事務室の床に設置できます.
●
じゅうたんは静電気障害の原因となるので極力避けてください.やむをえず使用するときは,
塵埃の発生が少ない帯電防止用のものを敷いてください.この場合,温湿度を制御する空調機
が必要です.
(2) 環境について
●
腐食性有毒ガスおよび塩風の影響がない環境
硫化水素,亜硫酸ガス,塩化水素,塩素,二酸化窒素,アンモニア,オゾン,および塩風の影
響のない場所に設置してください.
これらの有毒ガス,塩風は,銀,鉄,ニッケル,ゴム類やプラスチック類を腐食させて,装置
を誤動作させる原因となります.これらの環境では,外界との遮へいや空気清浄設備が必要で
す.
●
強い電波の発生がない環境
一般的には,電界強度が 120dBμV/m 以下の環境が必要です.電界強度が高い場合は,室内
をシールド工事するなどの対策を講じてください.
●
塵埃の発生が少ない環境
塵埃の多い場所は,磁気媒体を傷つけたり接触不良を起こす恐れがあるので,空調機を装備し
たエアフィルタで塵埃を捕集する必要があります.
●
振動のおそれのない環境
振動は装置の機能に大きな影響を及ぼします.床表面で 0.2G 以下の場所を選んでください.
●
ネズミの侵入のおそれのない環境
ネズミの侵入によって,ケーブルの断線,装置内部の損傷を招くので,出入口には十分注意し
てください.
●
直射日光の当たらない環境
直射日光を受けるとランプ表示を見分けることが困難になります.また,日光で装置が部分的
に加熱し,故障やトラブルの原因となります.
(3) 接地について
● 外来ノイズを防止して安定稼動させるため,また,オペレータの安全上第3種接地工事以上
(接地抵抗 100Ω以下)の専用アースが必要です.
104
第 8 章 設置諸元
(4) 電源供給設備について
● 本装置は,商用 100V/200V 電源で使用できるように設計されています.しかし,電気的
なノイズが生じる負荷および電圧降下となる負荷が同一系統に接続されると,電圧が許容範囲
を越えて,誤動作したり異常停止することがあります.
したがって,電圧の変動による業務の中断が許されない場合は,自動電圧調節器(AVR)およ
び定周波数電圧装置(CVCF)を設備してください.
(5) ケーブル布設について
●
信号ケーブルと電源ケーブルが接近,平行していると,電源ノイズが信号ケーブルに誘導して
誤動作の原因となります.
また,ケーブルの布設される電磁環境は,電界強度 120dBμV/m (1V/m) 以下です.
(6) ディスプレイ装置の並設について
●
本装置の側面にディスプレイ装置を設置する場合は,表示画面が歪むことがあるため,サービ
スエリア(図8.2 参照)外に設置する必要があります.
105
106
第9章
付
録
9.1 メッセージ一覧
9.1.1
オフライン系
オフライン系のメッセージ一覧を表 9.1 に示します.
表 9.1 オフライン系のメッセージ一覧(続く)
00
スタ
ート
点灯
チェ
ブザー
ック
消灯 鳴ら 00
ない
00
点灯
消灯
鳴ら
ない
00 オンライン
ヨウシ XX
※1
08
消灯
消灯
08
テイシタイムアウト
※1
59
点灯
消灯
59
キャンセル
※1
61
点灯
消灯
61
PA1
※1
62
点灯
消灯
62
PA2
90
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
90
オフライン
90
消灯
消灯
鳴ら
ない
90 オフライン
ヨウシ XXX
※2
90
消灯
消灯
鳴ら
ない
90
オフライン
データアリ
※1
00
点灯
消灯
鳴ら
ない
00
オンライン
データアリ
98
消灯
消灯
鳴ら
ない
98
→ → → → →
99
消灯
消灯
鳴ら
ない
99
→ →
状態
LCD メッセージ
オンライン
ヨウシイチ
内
容
オンライン状態
・動作可能
・Ready
・用紙選択がない時
オンライン状態
・動作可能
・Ready
・用紙選択がある時
停止タイムアウト
(約 10 分間)
取消 SW 選択
・Ready
PA1 SW 選択
・Ready/Busy
PA2 SW 選択
・Ready/Busy
オフライン状態
・電源立ち上げ時
・エラーからの戻り画面
・N-Ready
オフライン状態
・N-Ready
・用紙選択があるとき
オフライン状態
・N-Ready
・未印刷データがあると
き
オンライン停止状態
・Ready/Busy
・未印刷データがあると
き
ローディング中
(制御プログラムを
RAM 上に読み込む)
初期診断中
(内部ハードウェアのチ
ェック中)
復旧方法
(不要)
(不要)
スタート/ストッ
プ SW 押下
ホスト応答完了時
にて自動リセット
同上
同上
スタート/ストッ
プ SW 押下
同上
同上
停止 SW 押下
(不要)
(不要)
※ 1 サポートサーバ設定が PrintWalker の場合,表示されません.
※ 2 サポートサーバ設定が PrintWalker の場合のみ表示されます.
107
表 9.1 オフライン系のメッセージ一覧(続く)
状態
スタ
ート
消灯
消灯
消灯
点灯
消灯
108
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら
オンライン ショリチュウ
ない
消灯 鳴ら
テイシ ショリチュウ
ない
消灯 鳴ら
オフライン ショリチュウ
ない
消灯 鳴ら パターンカキコミチュウ
ない
消灯 鳴ら ヨウシ センタク モード
ない ヨウシ XX
消灯
消灯
鳴ら
ない
ヨウシ センタク
トウロクナシ
モード
消灯
消灯
鳴ら
ない
ヨウシ
ヨウシ
トウロク
XX
モード
消灯
消灯
鳴ら
ない
ヨウシ
ヨウシ
トウロク モード
XX トウロクズミ
内
容
復旧方法
オンラインへの遷移処理
(不要)
停止状態への遷移処理
(不要)
オフラインへの遷移処理
(不要)
SEND CG 実行中
(不要)
用紙選択モード画面
・選択▲/▼SW 押下で
用紙 1~用紙 50 を選
択
・決定 SW 押下で用紙決
定
用紙選択モード画面
・選択▲/▼SW 押下で
登録なしを選択
・決定 SW 押下で用紙決
定
用紙登録モード画面
・選択▲/▼SW 押下で
下記から選択
用紙 1
用紙 2
・
・
用紙 50
・決定 SW 押下で用紙決
定,登録データ画面へ
遷移
・表示中の用紙が未登録
時
用紙登録モード画面
・選択▲/▼SW 押下で
下記から選択
用紙 1
用紙 2
・
・
用紙 50
・決定 SW 押下で用紙決
定,登録データ画面へ
遷移
・表示中の用紙が登録済
時
モード解除 SW 押
下で,オフライン
状態へ遷移
同上
モード解除SW押
下で,初期診断画
面へ遷移
モード解除SW押
下で,初期診断画
面へ遷移
第9章 付
録
表 9.1 オフライン系のメッセージ一覧(続き)
状態
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら パネルページセット
ない
消灯
消灯
鳴ら
ない
カイギョウピッチ: XLPI
消灯
消灯
カイギョウカンカク:XLF
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
ヨウシ
イ
XX
消灯
消灯
鳴ら
ない
ヨウシ
ヲ
消灯
消灯
鳴ら
ない
消灯
消灯
鳴ら
ない
ページチョウ:
内
XXX L
ヒダリマージン: 01.0
カンジピッチ
AN ピッチ
:
:
1/5”
1/10”
ヨウシハバ:
136 ケタ
カイシイチ:
000.0 ギョウ
インサツノウド:
ツウジョウ
ヨウシシュベツ:
ツウジョウ
ヨウシアツソクテ
セットゴスタート
ジッコウチュウ
フラッシュ
XXX
カキコミチュウ
容
ページ長パネル設定画面
・オフライン状態または
用紙切れ状態で
チェック/リセット
SW+桁移動 SW 同時
押下で遷移
用紙登録各設定画面
改行ピッチ設定
用紙登録各設定画面
改行間隔設定
用紙登録各設定画面
ページ長設定
用紙登録各設定画面
左端設定
用紙登録各設定画面
漢字文字ピッチ設定
用紙登録各設定画面
AN ピッチ設定
用紙登録各設定画面
印字可能用紙幅設定
用紙登録各設定画面
印刷開始位置設定
用紙登録各設定画面
用紙濃度設定
用紙登録各設定画面
用紙種別設定
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 1
・画面遷移
・決定 SW 押下で実行前
画面に遷移
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 2
・実行前
・スタート/ストップ
SW 押下で実行
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 3
・実行中
・用紙種別で段差を設定
すると XXX には残り
測定行数が表示される
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 4
・登録データをフラッシ
ュへ書き込み中
復旧方法
(不要)
モード解除 SW 押
下で,用紙登録モ
ードへ遷移
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
・正常終了で用紙
厚測定 4 画面に
遷移
・スタート/スト
ップ SW 押下で
用紙厚測定 2 画
面に遷移
正常終了で用紙登
録モード画面に遷
移
109
9.1.2
セットアップ系
セットアップ系のメッセージ一覧を表 9.2 に示します.
表 9.2 セットアップ系のメッセージ一覧
98
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
ック
消灯 鳴ら 98
ない
97
消灯
消灯
状態
鳴ら
ない
97
LCD メッセージ
内
→ → → → → ・
容
電源投入時,6 番目の→が表示されるまでに,
セットアップ遷移用 SW を押下し続けている
とセットアップ初期化処理画面に遷移する.
セットアップ受付後の初期化処理
→ → → → → ・
1) セットアップメニュー遷移
状態
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら セットアップツウシン
ない
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
内
容
復旧方法
1/6
セットアップメニュー
(1/6)
セットアップソウチ
2/6
セットアップヨウシ
3/6
セットアップトウロク
4/6
セットアップインサツ
5/6
ペーパーアジャスト
6/6
セットアップメニュー
(2/6)
セットアップメニュー
(3/6)
セットアップメニュー
(4/6)
セットアップメニュー
(5/6)
セットアップメニュー
(6/6)
モード解除 SW 押
下でセットアップ
情報書き込み確認
画面へ遷移
同上
同上
同上
同上
同上
2) IPL カクニン
状態
110
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら セットアップ カキコミ
ない
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
内
容
復旧方法
セットアップ情報書込確
認画面
ローディング
1/2
初期診断確認画面
セットアップメニュー
2/2
初期診断確認画面
(1/2)
(2/2)
決定 SW 押下で書
込処理へ遷移
モード解除 SW 押
下で初期診断確認
画面へ遷移
決定 SW 押下で初
期診断へ遷移
決定 SW 押下でセ
ットアップメニュ
ーへ遷移
第9章 付
録
3) 通信セットアップ
状態
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら サポートサーバ
ない
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
内
容
1/3
通信関連セットアップ
(1/3)▲▼SW で選択
通信関連セットアップ
(2/3)▲▼SW で選択
通信関連セットアップ
(3/3)▲▼SW で選択
装置名設定
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
LAN インターフェース
2/3
ソウチメイ
3/3
消灯
鳴ら
ない
LAN インターフェース:XXXX
LAN インターフェース
設定
消灯
消灯
鳴ら
ない
PrintWalker
1/3
サポートサーバ設定
(1/3)
消灯
消灯
6680-NMC
2/3
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
HOST PRINT
3/3
サポートサーバ設定
(2/3)
サポートサーバ設定
(3/3)
セッテイ
XXXXXXXXXXXXXXXX
復旧方法
モード解除 SW 押
下で通信セットア
ップ選択画面に戻
る
同上
同上
モード解除 SW 押
下で装置名設定へ
戻る
モード解除 SW 押
下で LAN インタ
ーフェース画面へ
戻る
モード解除 SW 押
下でサポートサー
バ画面に戻る
同上
同上
PrintWalker および HOST PRINT 選択時
消灯
消灯
鳴ら
ない
MAC アドレス
1/8
通信設定
消灯
消灯
IP アドレス
2/8
通信設定
消灯
消灯
ネットマスク
3/8
通信設定
(3/8) 同上
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
(1/8) モード解除 SW 押
下でサポートサー
バ設定へ戻る.
(2/8) 同上
XXX.XXX.XXX.XXX
アドレス設定
消灯
消灯
鳴ら
ない
MAC グローバル
グローバルアドレス設定
消灯
消灯
アテサキアドレス
1/2
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
ゲートウェイアドレス
2/2
ゲートウェイ
1
4/8
通信設定
(4/8) 同上
ゲートウェイ
2
5/8
通信設定
(5/8) 同上
ゲートウェイ
3
6/8
通信設定
(6/8) 同上
ゲートウェイ
4
7/8
通信設定
(7/8) 同上
デフォルトルータ
8/8
通信設定
(8/8) 同上
ゲートウェイ設定
(1/2)
ゲートウェイ設定
(2/2)
モード解除 SW 押
下で通信設定へ戻
る.
モード解除 SW 押
下でサポートサー
バ設定へ戻る.
同上
同上
111
6680-NMC 選択時
状態
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
ック
消灯 鳴ら LAN
ない
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
LCD メッセージ
アドレス
グローバル
容
1/5
LAN アドレス設定
2/5
タイムアウト:XX. X S
4/5
サイソウスウ:XX カイ
5/5
LAN グローバルアドレ
ス表示
LAN ローカルアドレス
設定
LAN 相手先アドレス設
定
LAN タイムアウト値設
定
LAN 再送数設定
9/10
サーバアドレス設定
ローカル
アドレス
内
アドレス
アイテサキ
アドレス
2/5
3/5
復旧方法
モード解除 SW 押
下でサポートサー
バ設定へ戻る.
同上
同上
同上
同上
同上
HOST PRINT 設定時
消灯
消灯
鳴ら
ない
サーバ IP アドレス
消灯
消灯
セッションリトライ
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
10/10
セッションリトライ:XX カイ
セッションリトライ設定
セッションリトライ回数
設定
モード解除 SW 押
下でサポートサー
バ設定へ戻る.
同上
モード解除 SW 押
下でセッションリ
トライ設定へ戻
る.
4) 装置設定セットアップ
状態
スタ
ート
チェ
ブザー
ック
LCD メッセージ
内
容
復旧方法
PrintWalker 選択時
112
消灯
消灯
鳴ら
ない
EBCDIC
消灯
消灯
インサツドウサ
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
:XXXXXXX
印刷動作設定
モード解除 SW 押
下で装置設定セッ
トアップ選択画面
へ戻る.
同上
ソウチタチアゲジ:XXXXX
装置立ち上げ時の状態
同上
ブンカツスキップ:XXXXXX
分割スキップ設定
同上
AN コード
:XXXXXX
AN コード設定
同上
インジケタスウ
:XXX ケタ
最大印字桁数設定
同上
用紙終了時(ページの終
わり/途中)
改ページ SW 動作設定
同上
:XXXXXX
カミナシケンシュツイチ:XXXX
カイページ
:XXX
ヨウシセンタク
:XXXXXX
EBCDIC フォント設定
電源切断時の用紙選択状
態(記憶する/しない)
同上
同上
第9章 付
録
6680-NMC・HOST PRINT 選択時
状態
※
※
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら EBCDIC
:XXXXXXX
ない
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
内
容
印刷動作設定
モード解除 SW 押
下で装置設定セッ
トアップ選択画面
へ戻る.
同上
ソウチタチアゲジ:XXXXX
装置立ち上げ時の状態
同上
ブンカツスキップ:XXXXXX
分割スキップ設定
同上
FF ユウコウイチ:XXXXX
同上
同上
インサツドウサ
:XXXXXX
EBCDIC フォント設定
復旧方法
ミギハシ+NL
:
X
LF
FF(Form Feed)有効位
置設定
右端+NL 設定
ミギハシ+CR
:
X
LF
右端+CR 設定
同上
未定義文字設定
同上
AN コード設定
同上
最大印字桁数設定
同上
用紙終了時設定
(中断/継続)
用紙終了時(ページの終
わり/途中)
電源切断時の用紙選択状
態(記憶する/しない)
同上
ミテイギモジ
AN コード
インジケタスウ
:XXXXX
:XXXXX
:XXX ケタ
ヨウシシュウリョウ;XXXXXX
カミナシケンシュツイチ:XXXX
ヨウシセンタク
:XXXXXX
同上
同上
サポートサーバ設定が HOST PRINT 時は未定義文字は無効で表示されません.
5) 用紙設定セットアップメニュー
状態
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら カイギョウピッチ :XLPI
ない
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
内
改行ピッチ
容
復旧方法
カイギョウカンカク:XLF
改行間隔
モード解除 SW 押
下でセットアップ
画面へ戻る
同上
カンジピッチ
:XXXX
漢字ピッチ
同上
AN ピッチ
:XXXX
AN ピッチ
同上
インサツノウド
:XXXXXX
印刷濃度
同上
113
6) 用紙登録メニュー
状態
114
スタ
ート
点灯
チェ
ブザー
ック
消灯 鳴ら ヨウシ
ない
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
点灯
消灯
消灯
消灯
消灯
LCD メッセージ
内
XX
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
鳴ら
ない
ヨウシ
ヨウシ
イ
XX
消灯
鳴ら
ない
ヨウシ
ヲ
消灯
消灯
鳴ら
ない
消灯
消灯
鳴ら
ない
消灯
消灯
消灯
消灯
鳴ら
ない
鳴ら
ない
容
XX
用紙登録各設定画面
用紙未登録
トウロクズミ
カイギョウピッチ :XLPI
カイギョウカンカク:XLF
ページチョウ:
XXX L
ヒダリマージン: XX.X
カンジピッチ:
XXXXX
AN ピッチ :
XXXXX
ヨウシハバ :
XXX ケタ
カイシイチ
XXX.X ギョウ
:
インサツノウド: XXXXXX
ヨウシシュベツ: XXXXXX
ヨウシアツソクテ
セットゴスタート
ジッコウチュウ
フラッシュ
XXX
カキコミチュウ
ヨウシ XX サクジョ
スタート SW デ サクジョ
ヨウシ XX センタクチュウ
ケッテイ SW デ サクジョ
用紙登録各設定画面
用紙登録済
用紙登録各設定画面
改行ピッチ設定
用紙登録各設定画面
改行間隔設定
用紙登録各設定画面
ページ長設定
用紙登録各設定画面
左端設定
用紙登録各設定画面
漢字文字ピッチ設定
用紙登録各設定画面
AN ピッチ設定
用紙登録各設定画面
印字可能要幅設定
用紙登録各設定画面
印字開始位置設定
用紙登録各設定画面
印刷濃度設定
用紙登録各設定画面
用紙種別設定
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 1
・画面遷移
・決定 SW 押下で実行前
画面に遷移
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 2
・実行前
・ス タ ー ト / ス ト ッ プ
SW 押下で実行
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 3
・実行中
・用紙種別で段差を設定
すると XXX には残り
測定行数が表示される
用紙登録各設定画面
用紙厚測定 4
・登録データをフラッシ
ュへ書き込み中
用紙消去確認画面
用紙消去確認画面
(用紙選択中)
復旧方法
モード解除 SW 押
下で,用紙登録モ
ード画面へ遷移
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
・正常終了で用紙
選択画面に遷移
・スタート/スト
ップ SW 押下で
用紙厚測定 2 画
面に遷移
正常終了で用紙登
録モード画面に遷
移
リセット SW で
キャンセル
リセット SW で
キャンセル
第9章 付
録
7) 書き込み処理
状態
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら シテイチ カキコミ
ない
消灯
消灯
消灯
デフォルト
消灯
消灯
鳴ら
ない
スタート SW
消灯
消灯
鳴ら
ない
ジッコウチュウ
カキコミ
ヲ
内
容
復旧方法
1/2
書込み処理選択
(指定値書込み)
2/2
書込み処理選択
(デフォルト書込み)
書込み処理開始
・実行前
・スタート SW 押下で実
行
書込み処理実行
・実行中
オス
モード解除 SW 押
下で書き込み処理
画面へ戻る.
同上
モード解除 SW 押
下で書込み処理選
択画面へ戻る.
正常終了で書込み
処理選択画面へ遷
移.
8) セットアップ印刷
状態
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら スタート SW ヲ オス
ない
消灯
消灯
鳴ら
ない
ジッコウチュウ
内
容
復旧方法
・セットアップ印刷実行
前
・スタート SW 押下で実
行
・セットアップ印刷実行
中
モード解除 SW 押
下でセットアップ
印刷選択画面へ戻
る.
正常終了でセット
アップ印刷選択画
面へ遷移
9) 用紙微調整
状態
9.1.3
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 鳴ら ペーパー アジャスト
ない
内
容
復旧方法
用紙微調整開始画面
モード解除 SW 押
下でペーパーアジ
ャスト選択画面へ
戻る.
コントローラ系エラー
コントローラ系のエラーメッセージ一覧を表 9.3 に示します.
表 9.3 コントローラ系のエラーメッセージ一覧
40-01
スタ
ート
消灯
40-02
消灯
41-01
消灯
点滅
41-02
消灯
点滅
41-03
消灯
点滅
42-09
消灯
点滅
43-01
消灯
点滅
43-02
消灯
点滅
エラーコード
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
点滅 間欠 ER40-01:メモリエラー
鳴動
点滅 間欠 ER40-02:メモリエラー
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
ER41-01:メモリエラー
ER41-02:メモリエラー
ER41-03:メモリエラー
ER42-09:PCB XXXX
ER43-01:LAN XXXX
ER43-02:LAN XXXX
内
容
ROM SUM チェックエ
ラー
LAN グロ ー バルアド
レス用
ROM SUM チェックエ
ラー
SDRAM W/R チェック
エラー(ROM 部)
ブート部のコンペアチェ
ックエラー
SDRAM W/R チェック
エラー(RAM 部)
LANCE オープンエラー
またはシステムエラー
LAN 二重アドレス(設定
ミス)エラー
相手ノードウインド長エ
ラー
復旧方法
電源 OFF
→再投入
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
115
43-03
スタ
ート
消灯
43-04
消灯
43-05
消灯
43-06
消灯
43-07
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER43-07:LAN XXXX
43-08
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER43-08:LAN XXXX
43-09
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER43-09:LAN XXXX
43-10
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER43-10:LAN XXXX
45-01
消灯
点滅
ER45-01:FLASH エラー
47-0X
消灯
点滅
間欠
鳴動
間欠
鳴動
49-01
消灯
点滅
49-02
消灯
点滅
49-03
消灯
点滅
49-04
消灯
点滅
49-05
消灯
点滅
49-06
消灯
点滅
49-07
消灯
点滅
49-08
消灯
点滅
49-09
消灯
点滅
49-10
消灯
点滅
49-11
消灯
点滅
49-12
消灯
点滅
49-13
消灯
点滅
49-14
消灯
点滅
49-15
消灯
点滅
49-16
消灯
点滅
エラーコード
116
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
点滅 間欠 ER43-03:LAN XXXX
鳴動
点滅 間欠 ER43-04:LAN XXXX
鳴動
点滅 間欠 ER43-05:LAN XXXX
鳴動
点滅 間欠 ER43-06:LAN XXXX
鳴動
ER47-0X:ソケットエラー
内
容
相手受信情報部長エラー
LAN 用
DP-RAM エラー
アンダーフローエラー
LAN 用 S-RAM におい
てファームの設定ミス
OR アンダーフローエラ
ー
伝送路異常
(エラー未検出)
(LAN コネクタ抜け)
伝送路異常
(エラー検出)
(LAN コネクタ抜け)
LANCE OPEN 不可
(ローカルアドレス
未設定)
LANCE OPEN 不可
(他ノードアドレス
未設定)
FLASH アクセスエラー
復旧方法
電源 OFF
→再投入
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
ER49-01:PCF XXXX
ファーム(ソケット)内
部矛盾
※ X は 1~9
ファーム処理内部矛盾
ER49-02:PCF XXXX
TLB 変更例外
同上
ER49-03:PCF XXXX
同上
間欠
鳴動
間欠
鳴動
ER49-04:PCF XXXX
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
ER49-06:PCF XXXX
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
ER49-09:PCF XXXX
TLB 不一致例外
(ロード命令又は命令フ
ェッチ)
TLB 不一致例外
(ストア命令)
アドレスエラー
(ロード命令又は命令フ
ェッチ)
アドレスエラー
(ストア命令)
バスエラー
(命令フェッチ)
バスエラー
(データロード命令又は
ストア命令)
システムコール例外
同上
ER49-10:PCF XXXX
ブレイクポイント例外
同上
ER49-11:PCF XXXX
予約命令例外
同上
ER49-12:PCF XXXX
コプロセッサ使用不可例
外
算術オーバーフロー例外
同上
ER49-05:PCF XXXX
ER49-07:PCF XXXX
ER49-08:PCF XXXX
ER49-13:PCF XXXX
ER49-14:PCF ・・・・
ER49-15:PCF ・・・・
ER49-16:PCF ・・・・
NMI 例外 Write バスエラ
ー
ULTB 不一致
ベクタアドレス
(0xBFC00180)への
割り込み
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
第9章 付
49-17
スタ
ート
消灯
49-18
消灯
89-01
消灯
32-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER32-01:POC イジョウ
上位装置に要求した非常
駐文字に対する応答がな
い.
POC エラー
32-02
消灯
消灯
ER32-02:POC コマンド
POC コマンドエラー
07-01
点灯
点滅
鳴ら
ない
鳴ら
ない
ER07-01:プログラム
プログラムエラー
(OP-CHK)
コマンド/オーダの異常
27-01
消灯
消灯
鳴ら
ない
ER27-01:ジョウイソウチ
上位装置との接続が切断
された
エラーコード
9.1.4
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
点滅 間欠 ER49-17:PCF ・・・・
鳴動
点滅 間欠 ER49-18:PCF XXXX
鳴動
点滅 間欠 ER89-01:パターン
鳴動
内
容
録
復旧方法
デバック例外
電源 OFF
→再投入
同上
DMA エラー(MPU)
同上
リセット
SW 押下に
よりオフラ
イン状態
用紙サイズ
確認後,再
実行
同上
リセット
SW 押下.
プログラム
エラー要因
除去後,再
実行
通信再開で
復旧
メカ系エラー
メカ系のエラーメッセージ一覧を表 9.4 に示します.
表 9.4 メカ系のエラーメッセージ一覧
1) オペレータコール
01-01
スタ
ート
点灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
消灯 間欠 ER01-01:ヨウシギレ
鳴動
09-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER09-01:インターロック
0B-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER0B-01:ソクテイチ
用紙厚測定時の測定
値が異常
0C-01
消灯
点滅
ER0C-01:ヨウシ
アツ
0D-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
間欠
鳴動
ER0D-01:ヨウシ
イチ
セットされた用紙の
厚さが異常
用紙の位置が異常
エラーコード
内
容
用紙切れ
・BUSY(停止)
・発生後,1 分時間
監視でタイムアウ
ト時は ER31-01
に遷移
・サポートサーバが
PrintWalker の場
合 ER31-01 と
なる
インターロックオー
プン
復旧方法
停止 SW 押下後,用
紙セットし,オート
ロード SW 押下,停
止 SW 押下(解除)
・インターロックを
閉じる
・リセット SW 押下
後,スタート/ス
トップ SW 押下
・リセット SW 押下
・用紙を確認し,セ
ットする
同上
・用紙を退避する
・ページ長を確認
し,用紙をセット
する
・スタート/ストッ
プ SW 押下
117
10-01
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
点滅 間欠 ER10-01:ヨウシ ヅマリ
鳴動
11-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER11-01:リボンエラー
リボンエラー
12-06
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER12-06:オートロード
オートロード中に紙
詰まり発生
31-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER31-01:ヨウシギレ
用紙切れ
エラーコード
内
容
用紙ジャム
復旧方法
・スロートレバーオ
ープン
・詰まった用紙を取
る
・スロートレバーク
ローズ
・リセット SW 押下
によりオフライン
状態
・用紙を再セット
・スタート/ストッ
プ SW 押下
・リボンを正しくセ
ットし,エラー要
因解除
・リセット SW 押下
によりオフライン
状態
・スタート/ストッ
プ SW 押下
・リセット SW 押下
によりオフライン
状態
・用紙を再セット
・スタート/ストッ
プ SW 押下
・ 用紙セット後,オ
フライン状態
・スタート/ストッ
プ SW 押下
2) サービスマンコール
81-01
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
点滅 間欠 ER81-01:RAM エラー
鳴動
81-02
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER81-02:RAM エラー
81-03
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER81-03:タイマーエラー
81-04
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER81-04:タイマーエラー
82-01
消灯
点滅
ER82-01:モータエラー
83-03
消灯
点滅
間欠
鳴動
間欠
鳴動
83-04
消灯
点滅
ER83-04:ファンテイシ
83-06
消灯
点滅
83-07
消灯
点滅
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
エラーコード
118
ER83-03:ファンテイシ
ER83-06:ファンテイシ
ER83-07:ファンテイシ
内
容
制御回路
メモリ異常
プロセッサ M3 の
RAM 故障
制御回路
メモリ異常
プロセッサ M4 の
RAM 故障
制御回路
メモリ異常
タ イ マ ー M1 の
RAM 故障
制御回路
メモリ異常
タ イ マ ー M2 の
RAM 故障
紙送りモータ動作異
常
紙送りモータまたは
ヘッドドライバ
PT 板冷却ファン
モータドライバ
PT 板冷却ファン
シャトル用
ファンアラーム
ヘッド用
ファンアラーム
復旧方法
電源 OFF
→再投入
同上
同上
同上
リセット SW 押下に
よりオフライン状態
同上
同上
同上
同上
第9章 付
83-08
スタ
ート
消灯
84-08
消灯
84-09
消灯
84-10
消灯
点滅
84-11
消灯
点滅
84-12
消灯
点滅
84-13
消灯
点滅
84-14
消灯
点滅
84-15
消灯
点滅
85-01
消灯
点滅
85-02
消灯
85-03
エラーコード
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
点滅 間欠 ER83-08:ファンテイシ
鳴動
点滅 間欠 ER84-08:カデンリュウ
鳴動
点滅 間欠 ER84-09:カデンリュウ
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
間欠
鳴動
ER84-10:カデンリュウ
点滅
間欠
鳴動
ER85-02:スペースエラー
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER85-03:スペースエラー
85-04
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER85-04:スペースエラー
85-05
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER85-05:スペースエラー
85-06
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER85-06:スペースエラー
87-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER87-01:メカ
ウ
ムオウト
87-02
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER87-02:メカ
ウ
ムオウト
88-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER88-01:XX
88-02
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER88-02:ヘッドエラー
88-03
消灯
点滅
ER88-03:ヘッドエラー
88-04
消灯
点滅
間欠
鳴動
間欠
鳴動
88-05
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER88-05:ヘッドエラー
ER84-11:カデンリュウ
ER84-12:カデンリュウ
ER84-13:カデンリュウ
ER84-14:カデンリュウ
ER84-15:カデンリュウ
ER85-01:スペースエラー
コイル
ER88-04:ヘッドエラー
内
容
引き抜き用
ファンアラーム
保護回路動作
紙送り用
保護回路動作
搬送テンションモー
タ
保護回路動作
リボンモータ用
保護回路動作
APTC モータ用
保護回路動作
定速用
保護回路動作
シャトル反転用
保護回路動作
用紙幅検出モータ
保護回路動作
モータドライバ用
印刷ヘッド動作異常
プリントパルスが検
出できない
印刷ヘッド動作異常
左側のエッジ信号が
異常
印刷ヘッド動作異常
右側のエッジ信号が
異常
印刷ヘッド動作異常
シャトル制御シーケ
ンスが異常
印刷ヘッド動作異常
プリントパルス数異
常
印刷ヘッド動作異常
規定時間内に印字が
終了しなかった
メカ応答異常
メカ部からの応答が
無い
約 30 秒
メカ応答異常
電源投入時,メカ部
からの応答が無い
印字ヘッド異常
断線しているコイル
が見つかった(ヘッ
ド番号が得られなけ
れば 00)
印字ヘッド異常
コイルドライバ系短
絡チェック
印字ヘッド異常
チェックアウト異常
印字ヘッド異常
ブロック切り替え回
路異常
印字ヘッド異常
印字パルス数に異常
があった
録
復旧方法
同上
同上
リセット SW 押下に
よりオフライン状態
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
同上
電源 OFF
→再投入
同上
リセット SW 押下に
よりオフライン状態
同上
同上
同上
同上
119
88-06
スタ
ート
消灯
チェ
ブザー
LCD メッセージ
ック
点滅 間欠 ER88-06:XX ドライバ
鳴動
8C-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER8C-01:APTC エラー
8C-02
消灯
点滅
ER8C-02:APTC エラー
8C-03
消灯
点滅
間欠
鳴動
間欠
鳴動
8C-04
消灯
点滅
ER8C-04:APTC エラー
8D-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
間欠
鳴動
8E-01
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER8E-01:センスエラー
8E-02
消灯
点滅
間欠
鳴動
ER8E-02:センスエラー
エラーコード
120
ER8C-03:APTC エラー
ER8D-01:リボンアラーム
内
容
印字ヘッド異常
短絡しているトラン
ジスタが見つかった
(ヘッド番号が得ら
れなければ 00)
APTC エラー
微調 SW センサー断
線
APTC エラー
原点センサー断線
APTC エラー
APTC ク ラ ッ チ 断
線
APTC エラー
用紙幅検出断線
リボン継ぎ目検出セ
ンサーが正常に動作
しない
メカからの応答が未
定義(テストコマン
ド応答時)
メカからの応答が未
定義(コマンド応答
時)
復旧方法
同上
同上
リセット SW 押下に
よりオフライン状態
同上
同上
同上
電源 OFF
→再投入
同上
第9章 付
録
9.2 文字コード
本装置で扱う文字コードは,表 9.5,表 9.6,表 9.7,表 9.8,および表 9.9 に示す 1 バイトの
EBCDIC 系コード(いずれか 1 つ)と,2 バイトの JEF 漢字コードです.
表 9.5 国内一般カナ付コード表(Japanese KANA)
0
0
1
2
3
NUL
4
5
6
SP
&
-
/
1
SBA
.
ェ
2
EUA
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3
IC
4
VCS ENP
INP
5
PT/
HT
LF
6
NL
TRN
BS
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7
Ks
9
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F
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0
A
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2
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ウ
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3
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ナ
ム
F
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キ
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メ
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ク
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ア
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A
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ァ
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8
1
レ
ロ
ヨ
ワ
ハ
ラ
ン
ス
ヒ
リ
゛
セ
フ
ル
゜
注 1)未定義コードは[-]ハイフンで印刷し,プログラムに対しては[X‘60’]で通知します.
注 2)DUP,FM はそれぞれ[*],[;]で印刷します.
プログラムに対してはそれぞれ[X‘1C’],[X‘1E’]で通知します.
121
表 9.6 国内一般カナ無文字コード表(Japanese English)
0
0
1
2
3
NUL
1
SBA
2
3
5
6
SP
&
-
7
/
9
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B
C
D
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Z
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VCS ENP
INP
5
PT/
HT
LF
NL
TRN
BS
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F
SFE
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"
MF
BEL
RA
1
注 1)未定義コードは[-]ハイフンで印刷し,プログラムに対しては[X‘60’]で通知します.
注 2)DUP,FM はそれぞれ[*],[;]で印刷します.
プログラムに対してはそれぞれ[X‘1C’],[X‘1E’]で通知します.
122
第9章 付
録
表 9.7 海外コード表 I(US English)
0
0
1
2
3
NUL
1
SBA
2
3
5
6
SP
&
-
7
/
9
A
B
C
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INP
5
PT/
HT
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NL
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'
E
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IRS
+
;
>
=
F
SFE
|
¬
?
"
MF
BEL
RA
1
注 1)未定義コードは[-]ハイフンで印刷し,プログラムに対しては[X‘60’]で通知します.
注 2)DUP,FM はそれぞれ[*],[;]で印刷します.
プログラムに対してはそれぞれ[X‘1C’],[X‘1E’]で通知します.
123
表 9.8 海外コード表 II(EBCDIC-ASCII)
0
0
1
2
3
NUL
1
SBA
2
3
5
6
SP
&
-
7
/
9
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B
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PT/
HT
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>
=
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|
¬
?
"
MF
BEL
RA
1
注 1)未定義コードは[-]ハイフンで印刷し,プログラムに対しては[X‘60’]で通知します.
注 2)DUP,FM はそれぞれ[*],[;]で印刷します.
プログラムに対してはそれぞれ[X‘1C’],[X‘1E’]で通知します.
124
第9章 付
表 9.9
0
2
ASCII コード(サポートサーバが PrintWalker の場合のみ)
4
5
6
7
SP
&
-
ー
1
¥
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2
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ノ
ホ
モ
ロ
F
FM/
IRS
BEL
録
注 1)未定義コードは[-]ハイフンで印刷し,プログラムに対しては[X‘60’]で通知します.
注 2)DUP,FM はそれぞれ[*],[;]で印刷します.
プログラムに対してはそれぞれ[X‘1C’],[X‘1E’]で通知します.
125
9.3 PrintWalker/RS のご紹介
PrintWalker/RS(Remote Service)は,VSP/VS シリーズネットワークプリンタの運用管理を
リモートで行うソフトウェアです.
本ソフトウェアには次の特長があります.
(1) Windows2000 上で動作する WWW ベースのクライアント/サーバシステム
(2) クライアント側は WWW ブラウザ以外に特別なソフトウェアは不要
(3) ブラウザで自席の PC から遠くのプリンタの状態を参照,遠隔操作
(4) プリンタ状態をメールで管理者に通知
詳しくは,添付の PrintWalker CD-ROM の導入マニュアル,README をご覧ください.
導入マニュアルの格納場所→CD-ROM ドライブ:\RemoteSV\manual.htm
Readme の格納場所→CD-ROM ドライブ:\RemotoeSV\Readme.txt
《PrintWalker/RS をご利用のお客様へ》
PrintWalker/RS プロパティ画面表示について
PrintWalker/RS プロパティ画面表示の MAC アドレス,機種名,システムファームウェア総合版数
は変更できません.
なお,プリンタの液晶ディスプレイ表示と PrintWalker/RS プロパティ画面の現在状態表示は下記対
応表のとおりになっております.
[VSP3802B 液晶ディスプレイ-PrintWalker/RS 状態表示 対応表]
エラーコード
プリンタ液晶ディスプレイ表示
PrintWalker/RS 状態表示
01-01
ER01-01:ヨウシギレ
用紙無し
07-01
ER07-01:プログラム
プリンタ稼働中
09-01
ER09-01:インターロック
インターロック異常
0B-01
ER0B-01:ソクテイチ
なし
0C-01
ER0C-01:ヨウシ アツ
用紙厚異常
0D-01
ER0D-01:ヨウシ イチ
用紙位置異常
10-01
ER10-01:ヨウシヅマリ
用紙詰まり(用紙ジャム)
11-01
ER11-01:リボンエラー
リボン異常
12-06
ER12-06:オートロード
用紙詰まり(吸入ジャム)
27-01
ER27-01:ジョウイソウチ
プリンタ稼働中
31-01
ER31-01:ヨウシギレ
用紙無し
32-0X
ER32-0X:POC XXXXX
POC 異常
40-0X
ER40-0X:メモリエラー
なし
41-0X
ER41-0X:メモリエラー
なし
42-09
ER42-09:PCB XXXX
なし
43-XX
ER43-XX:LAN XXXX
なし
45-01
ER45-01:FLASH エラー
なし
47-0X
ER47-0X:ソケットエラー
なし
49-XX
ER49-XX:PCF XXXX
なし
81-01
ER81-01:RAM エラー
CE-CALL(81-01/RAM エラー/M3)
81-02
ER81-02:RAM エラー
CE-CALL(81-02/RAM エラー/M4)
81-03
ER81-03:タイマーエラー
CE-CALL(81-03/タイマーエラー/M1)
81-04
ER81-04:タイマーエラー
CE-CALL(81-04/タイマーエラー/M2)
82-01
ER82-01:モータエラー
CE-CALL(82-01/紙送りモータエラー)
126
第9章 付
エラーコード
プリンタ液晶ディスプレイ表示
録
PrintWalker/RS 状態表示
83-03
ER83-03:ファンテイシ
83-04
ER83-04:ファンテイシ
83-06
ER83-06:ファンテイシ
CE-CALL(83-03/ヘッドドライバ PT 板冷却ファ
ン停止エラー)
CE-CALL(83-04/モータドライバ PT 板冷却ファ
ン停止エラー)
CE-CALL(83-06/シャトル冷却ファン停止エラー)
83-07
ER83-07:ファンテイシ
CE-CALL(83-07/ヘッド冷却ファン停止エラー)
83-08
ER83-08:ファンテイシ
CE-CALL(83-08/引き抜き用ファン停止エラー)
84-08
ER84-08:カデンリュウ
CE-CALL(84-08/紙送りモータ過電流)
84-09
ER84-09:カデンリュウ
CE-CALL(84-09/搬送テンションモータ過電流)
84-10
ER84-10:カデンリュウ
CE-CALL(84-10/リボンモータ過電流)
84-11
ER84-11:カデンリュウ
CE-CALL(84-11/APTC モータ過電流)
84-12
ER84-12:カデンリュウ
CE-CALL(84-12/シャトル定速モータ過電流)
84-13
ER84-13:カデンリュウ
CE-CALL(84-13/シャトル反転モータ過電流)
84-14
ER84-14:カデンリュウ
CE-CALL(84-14/用紙幅検出モータ過電流)
84-15
ER84-15:カデンリュウ
CE-CALL(84-15/モータドライバ過電流)
85-01
ER85-01:スペースエラー
85-02
ER85-02:スペースエラー
85-03
ER85-03:スペースエラー
85-04
ER85-04:スペースエラー
85-05
ER85-05:スペースエラー
85-06
ER85-06:スペースエラー
87-0X
ER87-0X:メカ ムオウトウ
CE-CALL(85-01/スペースエラー/パルス未検出)
CE-CALL(85-02/スペースエラー/左エッジ信号異
常)
CE-CALL(85-03/スペースエラー/右エッジ信号異
常)
CE-CALL(85-04/スペースエラー/シャトル制御異
常)
CE-CALL(85-05/スペースエラー/パルス数異常)
CE-CALL(85-06/スペースエラー/印字タイムアウ
ト)
なし
88-01
ER88-01:XX ヘッド
88-02
ER88-02:ヘッドエラー
88-03
ER88-03:ヘッドエラー
88-04
ER88-04:ヘッドエラー
88-05
ER88-05:ヘッドエラー
88-06
ER88-06:XX ドライバ
89-01
ER89-01:パターン
8C-01
ER8C-01:APTC エラー
8C-02
ER8C-02:APTC エラー
CE-CALL(88-01/印字ヘッド異常/断線コイル/X)
CE-CALL(88-02/印字ヘッド異常/チェックアウト
異常)
CE-CALL(88-03/印字ヘッド異常/コイルドライバ
異常)
CE-CALL(88-04/印字ヘッド異常/ブロック切り替
え異常)
CE-CALL(88-05/印字ヘッド異常/パルス数異常)
CE-CALL(88-06/印字ヘッド異常/トランジスタ異
常/X)
なし
CE-CALL(8C-01/APTC エラー/微調 SW センサ
断線)
CE-CALL(8C-02/APTC エラー/原点センサ断線)
8C-03
ER8C-03:APTC エラー
CE-CALL(8C-03/APTC エラー/クラッチ断線)
8C-04
ER8C-04:APTC エラー
CE-CALL(8C-04/APTC エラー/用紙幅検出断線)
8D-01
ER8D-01:リボンアラーム
CE-CALL(8D-01/リボンアラーム)
8E-0X
ER8E-0X:センスエラー
なし
※PrintWalker/RS 状態表示で「なし」となっているものは,PrintWalker/RS 側では表示されませ
ん.
127
9.4 PrintWalker/LXE のご紹介
9.4.1
PrintWalker/LXE の概要
(1) 概要
PrintWalker/LXE は,Linux システムから LAN(Ethernet TCP/IP)接続された VSP シリーズ
プリンタ装置の印刷制御を行うソフトウェア製品です.
本ソフトウェアは,装置添付の CD-ROM(PrintWalker)に格納されています.
(2) 機能
①操作性
-
用紙詰まりや用紙無しなどが発生した場合,PrintWalker/LXE は Web アラート機能によ
り,詳細なメッセージを Windows パソコンの Web ブラウザ上に表示し,プリンタ装置側の
処置だけで,異常が発生したページから再印刷を行います.(ページリカバリ)
-
PrintWalker/LXE の Web アラート機能では,印刷中に異常が発生したジョブの削除を指
定することが可能です.
-
バナーページの排紙口指定が可能です.バナーページに色紙などを使用することで,仕分け
が簡単になります.(インパクトプリンタでは指定できません.)
-
VSP シ リ ー ズ は , 他 の 弊 社 サ ー バ (GS/PRIMEFORCE, PRIMEPOWER, S series,
PRIMERGY/GRANPOWER6000, PRIMERGY/GRANPOWER 5000),またはパソコ
ン(FMV シリーズ)プリンタとして共用が可能です.
②NetCOBOL,PowerCOBOL97 シリーズと Meft との連携
-
本ソフトウェアは,NetCOBOL,PowerCOBOL97 シリーズと Meft との連携印刷が可能
です.フォームオーバレイ印刷,バーコード(カスタマコードを含む)印刷,用紙コードの指定,
給紙口指定,用紙サイズ指定等,きめ細やかな印刷制御が可能です.
③サポートデータ形式
PrintWalker/LXE から VSP3802B 装置などのインパクトラインプリンタや多目的プリンタ
への印刷で使用できるデータ形式は,以下のとおりです.
128
-
simple 出力
-
cobol(UVPI)
第9章 付
9.4.2
録
動作環境
PrintWalker/LXE は,以下の動作環境で動作するソフトウェアです.詳細は添付の CD-ROM を参照
してください.
(1)サポート OS
<PRIMERGY>
-
Red Hat Enterprise Linux AS v.3 for x86
-
Red Hat Enterprise Linux ES v.3 for x86
-
Red Hat Enterprise Linux AS v.4 for x86
-
Red Hat Enterprise Linux ES v.4 for x86
<PRIMEQUEST>
-
Red Hat Enterprise Linux AS v.4 for Itanium
(2)対応印刷システム
-
CUPS 1.1.17 以降を対象
(3)Web アラータの動作環境
-
OS: Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003
-
ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5 以降
-
JAVA VM:1.5 以降
(4)必須ソフトウェア
<PRIMERGY>
-
Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V6.0 以上
<PRIMEQUEST>
-
Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V7.0 以上
129
9.4.3
システム構成
注) Interstage Charset Manager Standard Edition Agent は必須であり,別途購入し
て頂くことが必要です.
9.4.4
留意事項
(1)PrintWalker/LXE の Web アラート機能では,印刷中に異常が発生したジョブの保留,ページ指定
の印刷再開および出力先の変更ができません.
(2)PrintWalker/LXE では,Interstage Charset Manager Standard Edition Agent は必須製
品ですので,必ず購入してください.
(3)本製品には環境ファイルが 1 個ありますが,環境ファイルを変更している時のみメジャーアップ
時にその退避/復元が必要です.
(4)直打ち印刷(イミデート印刷)は,未サポートです.
(5)PrintWalker/LXE は,1 サーバ(プリントサーバ)におけるプリンタ接続台数の制限を設けており
ません.ただし,印刷性能など十分考慮し,接続するプリンタ台数など運用システムの構築を行って
ください.
(6)PrintWalker/LXE での印刷時,プリンタ装置側の設定は,”サポートサーバ”を PrintWalker に
設定してください.
(7)印刷中にサーバ側のプリンタ定義の変更を行わないでください.印字完了後に設定変更を行って
ください.
(8)本ソフトウェアをご使用になる場合は,「Support Desk Product」の契約をお願いします.
130
第9章 付
録
9.5 カスタマバーコードの印刷条件
新品インクリボンを使用した場合の,読み取り可能なカスタマバーコード印刷量の目安は,以下の
とおりです.
(1)印刷条件
・印刷レイアウト
郵便番号
住所1
住所 2
氏名
カスタマバーコード
・印刷サンプル
〒273-0102
千葉県 鎌ヶ谷市 右京塚 東3丁目-20-5
郵便A&bコーポB604号
郵政 太郎 様
・15×11インチ用紙のレイアウト
1シート当り
縦6個×横4個=24個の
住所,カスタマバーコード印刷
(2)インクリボン1本当りの印刷量(目安)
(1)項の印刷条件で印刷した場合,インクリボン1本当りの印刷シート数および住所とカスタ
マバーコードの印刷量の目安は,以下のとおりです.
用紙
印刷シート数
住所/コード印刷数
1P用紙
2,000
48,000
ラベル紙
2,000
48,000
複写用紙
1,000
24,000
(注)1P用紙は,連量55㎏の上質紙です.
131
(3)注意事項
・カスタマバーコード印刷には,オプションの拡張出力機構が必須です.
・カスタマバーコードの印刷物は,事前に郵便局での読み取りテストを受けてください.
・インクリボンは新しいものを使用してください.
・複写用紙の場合,読み取りは印刷用紙の最上部の1枚目のみ可能です.
2枚目以降の読み取りは保証できません.
132
VSP3802B プリンタ装置
取扱説明書
2007 年 6 月
2009 年 3 月
2009 年 7 月
All Rights Reserved, Copyright©
1版
2版
3版
富士通株式会社
2007-2009
●本書を無断で他に転載しないようにお願いします.
●本書は,改善のため予告なしに変更されることがあります.
●本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権,
その他の権利,損害については,当社はその責を負いません.
●落丁,乱丁本は,お取り替えいたします.
ア
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