取扱説明書 アプリケーション編

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取扱説明書 アプリケーション編 | Manualzz
取
扱
説
明
書
ア
プ
リ
ケ
ー
シ
ョ
ン
編
◎公共の場所で携帯電話をご利用の際は、周囲の方への心くばりを忘れずに。
古紙配合率100%再生紙を使用しています
この印刷物は、植物性大豆油インキを使用しています
’05.1(10版)
TINSJA006AFZi
05A 30.0 DS TU432!1
’05.1
環境保全のため、不要になった電池パックはNTT DoCoMo
または代理店、リサイクル協力店等にお持ちください。
取扱説明書
アプリケーション編
’05.1
ドコモ W-CDMA方式
このたびは、
「FOMA SH900i」を
お買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。
FOMA SH900iの取扱説明書は、『基本編』、『アプリケーション編』
の2冊から構成されています。
ご利用の前に、あるいはご利用中に、この取扱説明書『アプリケーション編』および
別冊の『基本編』をよくお読みいただき、
FOMA SH900iを正しく、効果的にお使いくださいますようお願いいたします。
FOMA SH900iは、あなたの有能なパートナーです。
大切にお取扱いのうえ、末長くご愛用ください。
FOMA端末のご使用にあたって
FOMA端末は無線を使用しているため、トンネル・地下・建物の中などで電波の届かない所、屋外でも電
波の弱い所および FOMAサービスエリア外ではご使用になれません。また、高層ビル・マンション等の
高層階で見晴らしのよい場所であってもご使用になれない場合があります。なお、電波が強くアンテナ
マークが3本表示されている状態で、移動せずに使用している場合でも通話が切れることがありますの
で、ご了承ください。
公共の場所、人の多い場所や静かな場所などでは、まわりの方のご迷惑にならないようご使用ください。
FOMA端末は電波を利用している関係上、第三者により通話を傍受されるケースもないとはいえません。
しかし、W-CDMA 方式では秘話機能をすべての通話について自動的にサポートしますので、第三者が受
信機で傍受したとしても、ただの雑音としか聞きとれません。
FOMA端末は音声をデジタル信号に変換して無線による通信を行っていることから、電波状態の悪い所へ
移動するなど送信されてきたデジタル信号を正確に復元できない場合には、実際の音声と異なって聞こえ
る場合があります。
お客様ご自身でFOMA端末に登録された情報内容は、別にメモを取るなどして保管してくださるようお願
いします。万が一、登録された情報内容が消失してしまうことがあっても、当社としては責任を負いかね
ますのであらかじめご了承ください。
お客様はSSLをご自身の判断と責任においてご利用することを承諾するものとします。お客様によるSSL
のご利用にあたり、ドコモ及び別掲の認証会社はお客様に対し SSLの安全性等に関し何ら保証を行うも
のではなく、万が一何らかの損害が発生したとしても一切責任を負いませんので、あらかじめご了承く
ださい。
認証会社:日本ベリサイン株式会社、ビートラステッド・ジャパン株式会社
このFOMA端末は、ドコモの提供するFOMAネットワーク以外ではご使用になれません。
The FOMA terminal can be used only via the FOMA network provided by DoCoMo.
FOMA端末、FOMAカードをお使いになる前に、取扱説明書をよくお読みのうえ、ご使用ください。ま
た、電池パックおよびアダプタ(充電器を含む)をお使いになる前には、機器に添付の個別の取扱説
明書をよくお読みのうえ、ご使用ください。なお、取扱説明書にご不明な点がございましたら、下記
にお問い合わせください。
■お問い合わせ先〈DoCoMo インフォメーションセンター〉
※(FOMA)商品については一部取り扱ってない店舗がございます。あらかじめご了承ください。
この『FOMA SH900i取扱説明書アプリケーション編』の本文中においては、
「FOMA SH900i」を
「FOMA端末」と表記させていただいております。あらかじめご了承ください。
著作権と商標について
著作権・肖像権について
お客様が本製品を利用して撮影またはインターネット上のホームページからのダウンロードなどにより取得した文章、画
像、音楽、ソフトウェアなど第三者が著作権を有するコンテンツは、私的使用目的の複製や引用など著作権法上認められた
場合を除き、著作権者に無断で複製、改変、公衆送信などすることはできません。
実演や興行、展示物などには、私的使用目的であっても撮影または録音を制限している場合がありますのでご注意ください。
また、お客様が本製品を利用して本人の同意なしに他人の肖像を撮影したり、撮影した他人の肖像を本人の同意なしにイン
ターネット上のホームページに掲載するなどして不特定多数に公開することは、肖像権を侵害するおそれがありますのでお
控えください。
お客様がFOMA 端末を利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為等を行う場合、法律、条例(迷惑防止条例等)に従い
処罰されることがあります。
本製品はMPEG-4 Visual Patent Portfolio Licenseに基づき、下記に該当するお客様による個人的で且つ非営利目的に基づく
使用がライセンス許諾されております。これ以外の使用についてはライセンス許諾されておりません。
・ MPEG-4ビデオ規格準拠のビデオ(以下「MPEG-4ビデオ」と記載します)を符号化すること。
・ 個人的で且つ営利活動に従事していないお客様が符号化したMPEG-4ビデオを複号すること。
・ ライセンス許諾を受けているプロバイダーから取得したMPEG-4ビデオを復号すること。
その他の用途で使用する場合など詳細については、米国法人MPEG LA, LLCにお問い合わせ下さい。
本製品はMPEG-4 Systems Patent Portfolio License に基づき、MPEG-4 システム規格準拠の符号化についてライセンス許
諾されています。但し、下記に該当する場合は追加のライセンスの取得及びロイヤリティの支払いが必要となります。
・ タイトルベースで課金する物理媒体に符号化データを記録又は複製すること。
・ 永久記録及び/又は使用のために、符号化データにタイトルベースで課金してエンドユーザーに配信すること。
追加のライセンスについては米国法人MPEG LA, LLCより許諾を受けることができます。詳細については、米国法人MPEG
LA, LLCにお問い合わせ下さい。
登録商標・商標について
「FOMA/フォーマ」、
「iメロディ/アイメロディ」、
「mopera/モペラ」、
「iアプリサーチ/アイアプリサーチ」、
「iエリア/
アイエリア」、「FirstPass」、「キャラ電」、「デコメール/デコレーションメール」、「着モーション」、「i ショット/アイショッ
ト」、「Freedom Of Mobile multimedia Access」、「マルチアクセス」、「iモーションメール/アイモーションメール」、「iアプ
リ/アイアプリ」、
「iモーション/アイモーション」、
「iモード」、
「デュアルネットワーク」、
「クイックキャスト」、
「i-mode」
ロゴ、「i-motion」ロゴ、「FOMA」ロゴはNTTドコモの商標または登録商標です。
キャッチホンは日本電信電話株式会社の登録商標です。
本製品は、インターネット機能としてNetFront v3.0 for FOMAを搭載しています。
NetFront v3.0は、株式会社ACCESSの製品です。
Copyright © 1996-2004 ACCESS CO., LTD.
NetFront及び
は、株式会社ACCESSの日本ならびにその他の国における登録商標または商標です。
本製品のソフトウェアの一部に、Independent JPEG Groupが開発したモジュールが含まれています。
本製品は、簡易ウインドウマネージャ機能ソフトウェアとして、株式会社ACCESSのWAVEを搭載しています。
Copyright © 1997-2004 ACCESS CO., LTD.
Windows、PowerPointは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
®
®
(Windowsの正式名称は、Microsoft Windows operating systemです。)
Microsoft Excel、Microsoft Wordは、米国のMicrosoft Corporationの商品名称です。
本製品は、赤外線データ通信機能として株式会社ACCESSのIrFront®を搭載しています。
IrFront®は株式会社ACCESSの日本およびその他の国における登録商標または商標です。
Copyright © 1996-2004 ACCESS CO.,LTD.
JAVAおよびすべてのJAVA関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録
商標です。
QuickTimeは、米国Apple Computer, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。
下記の1件または複数の米国特許またはそれに対応する他国の特許権に基づき、QUALCOMM 社よりライセンスされてい
ます。
Licensed by QUALCOMM Incorporated under one or more of the following United States Patents and/or their counterparts
in other nations ;
4,901,307
5,490,165
5,056,109
5,504,773
5,101,501
5,506,865
5,109,390
5,511,073
5,228,054
5,535,239
5,267,261
5,544,196
5,267,262
5,568,483
5,337,338
5,600,754
5,414,796
5,657,420
5,416,797
5,659,569
5,710,784
5,778,338
本製品のインターネット通信機能は、株式会社ACCESSのAVE-TCPを搭載しています。
は、株式会社ACCESSの日本国およびその他の国における登録商標または商標です。
Copyright © 1986-2004 ACCESS CO.,LTD.
QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
®
本製品はMacromedia, Inc.のMacromedia Flash™テクノロジーを搭載しています。
Copyright © 1995-2004 Macromedia, Inc. All rights reserved.
Macromedia、Flash、Macromedia FlashはMacromedia, Inc.の米国内外における商標または登録商標です。
miniSD™マークは商標です。
Powered by JBlend™ © 1997-2004 Aplix Corporation. All rights reserved.
JBlendおよびJBlendに関連する商標は、日本およびその他の国における株式会社アプリックスの商標または登録商標です。
ドキュメントビューアはPicsel Poweredにより実現しております。
Picsel, PicselPowered and the Picsel cube logo are trademarks or registered trademarks of Picsel Technologies
Ltd and/or its affiliates.
「CP8 PATENT」
その他の社名および商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
1
取扱説明書の構成について
FOMA SH900i の取扱説明書は、
『基本編』、『アプリケーション編』の2冊で構成されて
います。
以下に各取扱説明書の概要をご紹介します。目的に合わせてお読みください。なお、取
扱説明書はなくさないよう大切に保管してください。
FOMA SH900i取扱説明書 基本編
各部の名称や機能、電池パックの充電方法など、FOMA端末の基本的な事柄について説明し
ています。
電話のかけかた/受けかた、文字の入力方法など、FOMA端末の基本操作について説明して
います。
電話をかけるときの機能や通話中の機能、FOMA端末を便利に使うための各種設定方法や操
作方法について説明しています。
留守番電話サービスや転送でんわサービスなど、当社が提供するネットワークサービスにつ
いて説明しています。
「故障かな?」と思ったときの対処方法やアフターサービスなどについて知っておいていた
だきたいことを説明しています。
FOMA SH900i取扱説明書 アプリケーション編(本書)
iモードでサイトへ接続する方法や、iアプリ、iモーションを利用する方法について説明
しています。
i モードメールや SMS(ショートメッセージサービス)を利用してメールをやり取りする
方法について説明しています。
カメラの使い方や画像、動画/iモーション、メロディの操作方法などについて説明してい
ます。
赤外線通信機能やminiSDメモリーカードの操作方法について説明しています。
FOMA PC 設定ソフトのインストールについて説明しています。また、FOMA SH シリーズ
データリンクソフトをご紹介しています。
FOMA端末のパケット通信機能、64Kデータ通信機能などの利用方法について説明しています。
2
本書の見かたについて
本書の記載について
本書の誌面は、次のように構成されています。
機能名称などを示し
ています。
機能の概要や、操作
全体に関わる重要な
注意事項、お買い上
げ時の設定などを記
載しています。
操作を順番に説明し
ています。
操作後の画面を示し
ています。
操作に関する補足事
項、注意事項やアドバ
イスを示しています。
本商品を取扱ううえ
での注意事項や、操
作に関するアドバイ
スなどの内容を示し
ています。
章のタイトルで検索
できます。
お知らせ
本書でのボタンの表記方法については、『基本編』P.31を参照してください。
お買い上げ時の設定については、
『基本編』P.320∼P.326の「メニュー一覧」を参照してくだ
さい。
表中に参照ページの項目がある場合、<は『基本編』のページを表しています。
例:
メニュー
機 能
表示される画面
電話機能
自分の電話番号
電話番号確認画面
メール機能
メールを書く
メール作成の宛先/題名/本文入力
画面
参照ページ
<P.58
P.127
3
目次
著作権と商標について .................................................................................. 1
取扱説明書の構成について .......................................................................... 2
本書の見かたについて .................................................................................. 3
目次 .............................................................................................................. 4
はじめに
ディスプレイの見かた ................................................................................ 12
マルチアクセス・アシスタントビューについて
<マルチアクセス/アシスタントビュー>................................................... 19
FOMA端末での保存・登録および保護件数 ................................................ 20
FOMAカード動作制限機能について <FOMAカード動作制限機能> .............. 22
FOMAカードのバージョンについて .......................................................... 23
iモード編
iモードとは
iモードとは <iモード>........................................................................... 26
サイト(番組)接続
サイトを表示する <サイト表示> ................................................................ 33
サイトの見かたと操作 ................................................................................ 37
マイメニューに登録する <マイメニュー> .................................................. 41
iモードパスワードを変更する <iモードパスワード変更> ....................... 42
インターネットホームページを表示する <インターネット接続> ............... 43
ブックマークを使う <ブックマーク> ......................................................... 45
サイトの内容を保存する <画面メモ> ......................................................... 50
サイトやメッセージR/Fから画像を取り込む <画像保存> ....................... 54
サイトからフレームを取り込む <フレーム保存> ....................................... 55
Flash画像を表示する <Flash画像表示> ...................................................... 56
サイトからiメロディを取り込む <iメロディ> ....................................... 56
サイトからデータファイルを取り込む <データファイル> ......................... 57
Phone To・Mail To・Web To機能を使う
<Phone To・Mail To・Web To機能>......................................................... 58
詳細機能を設定する ................................................................................... 61
証明書を操作する ....................................................................................... 64
iモード機能の設定を初期状態に戻す <iモード設定リセット> ................ 69
iアプリを利用する
4
iアプリとは <iアプリ>........................................................................... 70
iアプリDXとは ......................................................................................... 70
ソフトをダウンロードする <ダウンロード>............................................... 72
目次
iアプリを実行する <iアプリ実行> ......................................................... 74
ソフトの情報を見る <ソフト情報表示> ...................................................... 78
サイトやiモードメールからiアプリを実行する <iアプリTo機能> ....... 78
iアプリを自動起動する <自動起動設定> .................................................. 80
ソフトの動作を設定する ............................................................................ 82
iアプリ待受画面を設定する <iアプリ待受設定>..................................... 84
iアプリを管理する ................................................................................... 87
エラー表示を確認する <エラー表示> ......................................................... 89
iアプリからバーコードリーダーを利用する ............................................ 89
キャラ電
キャラ電とは .............................................................................................. 90
キャラ電をダウンロードする <キャラ電ダウンロード> .............................. 90
キャラ電を表示する <キャラ電プレーヤ> ................................................... 90
キャラ電を操作する <キャラ電設定> ......................................................... 94
キャラ電を利用して電話をかける <キャラ電発信> .................................... 95
キャラ電の設定を行う <キャラ電設定> ...................................................... 96
キャラ電を撮影する <キャラ電撮影> ......................................................... 98
キャラ電を管理する ................................................................................. 100
iモーション
iモーションを取り込む <iモーション> ................................................ 105
iモーションを自動再生するかどうかを設定する <自動再生設定>......... 108
取り込むiモーションのタイプを設定する <iモーションタイプ設定> ... 109
メッセージサービスを利用する
メッセージR/Fとは <メッセージR/F> .................................................. 110
メッセージR/Fを受信したときは <メッセージR/F受信> ...................... 111
メッセージR/F着信時の動作を設定する
<メッセージR/F着信音量/着信音選択> ............................................... 113
メッセージR/Fがあるかどうかを問い合わせる
<iモード問い合わせ> .......................................................................... 114
メッセージBOXのメッセージR/Fを表示する <メッセージR/F> .......... 115
メール編
メールサービスを利用する
FOMA端末のメール機能について ............................................................ 120
iモードメールとは
iモードメールとは <iモードメール> .................................................... 121
メールメニューを表示する <メールメニュー> ......................................... 126
iモードメールを作成して送信する <iモードメール作成・送信> ........... 127
デコメールを作成して送信する <デコメール> ......................................... 130
5
目次
iモードメールを保存しておき、あとで送信する
<iモードメール保存> .......................................................................... 134
iモードメールで画像やメロディ、動画/iモーションを送る
<添付ファイル> .................................................................................... 136
iモードメールを受信したときは <メール自動受信>............................... 139
iモードメールを選択して受信する <メール選択受信> ........................... 142
iモードメールがあるかどうかを問い合わせる
<iモード問い合わせ> .......................................................................... 144
iモードメールに返信する <iモードメール返信> ................................... 146
iモードメールを他の宛先に転送する <iモードメール転送> ................. 147
iモーションメールを受信する <iモーションメール受信> ..................... 148
添付ファイルを確認・保存する <添付ファイル確認> ............................... 149
添付ファイルを受信するかどうかを設定する <添付ファイル受信> ......... 150
メロディを自動再生するかどうかを設定する <メロディ自動再生> ......... 150
iモードセンターのメール機能を設定する <メールセンター設定> .......... 151
ショートメッセージを作成して送信する(SMS)
ショートメッセージ(SMS)を作成して送信する <SMS作成・送信> .... 164
ショートメッセージ(SMS)を保存しておき、あとで送信する
<SMS保存> .......................................................................................... 166
ショートメッセージ(SMS)を受信したときは <SMS受信> ................. 168
ショートメッセージ(SMS)があるかどうかを問い合わせる
<SMS問い合わせ> ................................................................................ 169
受信したショートメッセージ(SMS)を見る <受信SMS表示> ............... 170
受信したショートメッセージ(SMS)に返信する <SMS返信> .............. 171
ショートメッセージ(SMS)センターの設定を行う
<SMSセンター設定> ............................................................................. 172
ショートメッセージ(SMS)をFOMAカ−ドに保存する ....................... 173
ショートメッセージ(SMS)を削除する <SMS削除> ............................ 175
メールBOX
送信/受信メールBOXのメールを表示する <送信BOX/受信BOX>......... 176
メールの履歴を利用する <受信アドレス履歴・送信アドレス履歴> ............. 192
こんなこともできます .............................................................................. 195
メール機能を設定する
メールの着信時の動作を設定する ............................................................ 198
メールを自動的にフォルダに振り分ける <メール振分設定> .................... 200
iモードメールに署名を付ける <署名登録> ............................................ 202
メーリングリストを作成する <メーリングリスト設定> ............................ 203
メールの設定状況を確認する <メール設定確認> ...................................... 206
メールの設定をリセットする <メール設定リセット> ............................... 206
6
目次
マルチメディア編
カメラ機能を利用する
カメラをご利用になる前に ...................................................................... 208
静止画を撮影する <静止画撮影> .............................................................. 219
動画を撮影する <動画撮影> ..................................................................... 227
撮影時の設定を変える .............................................................................. 231
画像サイズや画質などを設定する ............................................................ 243
撮影後すぐに静止画または動画を送る <メール送信> .............................. 245
バーコードリーダーを利用する <バーコードリーダー> ............................ 246
文字を読み取る <文字読み取り(OCR)> ................................................. 249
FOMA端末を閉じたままボイスレコーダーとして使う
<ボイスレコーダー>.............................................................................. 253
イメージビューア
保存した静止画を表示する <静止画確認> ................................................ 255
Flash画像を再生する ................................................................................ 258
静止画を利用する ..................................................................................... 259
詳細情報を表示する <情報表示> .............................................................. 260
静止画を編集する <画像編集> ................................................................. 260
スライドショーで静止画を見る <スライドショー> .................................. 272
タイトルを変更する <タイトル編集> ....................................................... 273
静止画を削除する <削除> ........................................................................ 274
静止画を保護する <保護設定> ................................................................. 275
フォルダを作成・編集・削除する ............................................................ 276
ファイル名を変更する <ファイル名編集>................................................. 278
静止画を並べ替える <ソート> ................................................................. 278
リスト画面の表示方法を変更する <表示切替> ........................................ 279
再生時の照明を設定する <再生中照明設定> ............................................. 280
静止画のFOMA端末外への出力を制限する <ファイル制限設定> ............. 280
静止画のプリントを指定する <プリント指定(DPOF)> .......................... 281
ビデオプレーヤ
動画/iモーションを再生する <動画再生> ............................................ 283
動画/iモーションを利用する ............................................................... 287
詳細情報を表示する <情報表示> .............................................................. 288
動画を編集する <映像編集> ..................................................................... 288
タイトルを変更する <タイトル編集> ....................................................... 296
動画/iモーションを削除する <動画/iモーション削除> ..................... 297
動画/iモーションを保護する <保護設定> ............................................ 298
フォルダを作成・編集・削除する ............................................................ 298
ファイル名を変更する <ファイル名編集>................................................. 300
リスト画面の表示方法を変更する <表示切替> ........................................ 301
動画/iモーションを並べ替える <ソート> ........................................... 301
再生時の照明を設定する <再生中照明設定> ............................................. 302
7
目次
動画のFOMA端末外への出力を制限する <ファイル制限設定> ................. 303
メロディプレーヤ
メロディを再生する <メロディプレーヤ> ................................................. 304
メロディを利用する ................................................................................. 306
詳細情報を表示する <情報表示> .............................................................. 308
タイトルを変更する <タイトル編集> ....................................................... 308
メロディを削除する <削除> .................................................................... 309
メロディを保護する <保護設定> .............................................................. 310
フォルダを作成・編集・削除する ............................................................ 311
ファイル名を変更する <ファイル名編集>................................................. 313
ドキュメントビューア
Word、Excel、PDFファイルなどを表示する <ドキュメントビューア>.... 314
詳細情報を表示する <情報表示> .............................................................. 319
ファイルを削除する <削除> .................................................................... 320
ファイルを並べ替える <ソート> ............................................................. 321
miniSDメモリーカードに保存されたメールの添付ファイルを表示する
<添付データ確認> ................................................................................. 322
FOMA端末データ交換編
赤外線通信を利用する
赤外線通信について <赤外線通信> ........................................................... 324
データを受信する ..................................................................................... 327
データを送信する ..................................................................................... 328
iアプリと連携して赤外線通信を行う .................................................... 330
赤外線リモコン機能を利用する <赤外線リモコン> .................................. 331
miniSDメモリーカード
miniSDメモリーカードの使用時のご注意 ................................................ 332
miniSDメモリーカードを装着する/取り出す ......................................... 333
miniSDメモリーカードを使う .................................................................. 336
データ通信編
データ通信をはじめる前に
FOMA端末から利用できるデータ通信について ...................................... 350
データ通信の準備の流れ .......................................................................... 353
通信設定ファイルをインストールする
8
Windows XPにインストールする ............................................................. 356
Windows 2000 Professionalにインストールする ..................................... 357
Windows Meにインストールする ............................................................. 359
目次
Windows 98にインストールする .............................................................. 360
インストールしたドライバを確認する .................................................... 362
通信設定ファイルをアンインストールする ............................................. 364
FOMA PC設定ソフトを利用する
FOMA PC設定ソフトについて ................................................................. 365
FOMA PC設定ソフトをインストールする ............................................... 367
通信の設定を行う ..................................................................................... 369
設定した通信を実行する .......................................................................... 376
FOMA PC設定ソフトをアンインストールする ........................................ 378
W-TCP設定 ............................................................................................... 380
FOMA PC設定ソフトを利用しない設定方法
パケット通信の設定をする ...................................................................... 383
ダイヤルアップネットワークを設定する <パケット通信> ....................... 387
ダイヤルアップ接続する .......................................................................... 397
64Kデータ通信の設定と接続 .................................................................... 398
データの送受信(OBEX)について ......................................................... 398
付録
データリンクソフトのご紹介 ................................................................... 404
外部機器についてのご紹介 ...................................................................... 405
こんな表示が出たら ................................................................................. 406
ATコマンドについて ................................................................................ 412
ATコマンド一覧 ....................................................................................... 413
主な仕様(マルチメディア)..................................................................... 423
索引 .......................................................................................................... 424
9
LMEMO9
10
はじめに
11
ディスプレイの見かた
FOMA 端末にはメインディスプレイとサブディスプレイがあります。電源を入れたとき
や機能の設定中などに、現在の状態を確認することができます。
何かのボタンを押すと一定時間、ディスプレイの照明が点灯します。お買い上げ時は、
「15秒」に設定されています。(n『基本編』P.176)
は
じ
め
に
メインディスプレイ上部に表示されるマーク
1 2 3 45 67 8
1 電波状態表示1(n『基本編』P.63)
電波の強さの目安を表示します。
2 iモード表示R=(nP.34)
9
iモードの状態を表示します。
3 SSL表示o(nP.36)
SSL に対応しているサイトやホームペー
ジを表示中に表示します。
4 iアプリ表示(nP.74)
fe d
c b a
メインディスプレイ上部に表示されるマーク
g q
h irj
iアプリの状態を表示します。
G:iアプリ実行中
iアプリ待受画面表示中※
N:iアプリ待受画面設定中
O:iアプリDX実行中
iアプリDX待受画面表示中※
Q:iアプリDX待受画面設定中
※ iアプリが待受画面として表示されて
いますが操作できない状態です。
5 ショートカットメニュー表示m
(n『基本編』P.236)
k
p
o
6 外部機器接続表示(nP.355)
nm l
メインディスプレイ下部に表示されるマーク
s
t
サブディスプレイ
q
g
1
2
4
p
o
7
m
6
n
a
d
l
i
8
k
12
ショートカットメニューに登録できると
きに表示します。
パソコンなどの外部機器を接続している
ときに表示します。
x:外部機器を接続中
t(緑色)
:外部機器を接続し、パケット
通信中
t(赤色)
:外部機器を接続し、パケット
データ送受信中
u:外部機器を接続し、64Kデータ通信中
7 マナーモード表示Z
(n『基本編』P.139)
マナーモード設定中に表示します。
8 miniSDメモリーカード表示^
(nP.332)
\(グレー)
:miniSDメモリーカードを装
着中
\(ピンク)
:miniSDメモリーカード内の
データを参照中
\(点滅)
:miniSDメモリーカードにアク
セス中
9 時計表示(n『基本編』P.56)
設定されている時刻を表示します。
ディスプレイの見かた
a 伝言メモ表示]
(n『基本編』P.79)
音声電話伝言メモまたは TV 電話伝言メモ
を設定しているときに表示します。伝言メ
モが録音されているときは、両方の件数を
合わせ、
「D∼P」と表示されます。
b ドライブモード表示_
(n『基本編』P.76)
ドライブモードを設定しているときに表
示します。
c アラーム/スケジュールアラーム/
ToDoアラーム表示\
(n『基本編』P.201、P.216、P.232)
その日にスケジュールアラーム、ToDoア
ラームまたはアラームが設定されている
ときに表示します。
d 留守番電話新メッセージあり}
(n『基本編』P.266)
留守番電話サービスをご利用の場合で、新し
い伝言メッセージがあるときに表示します。
e サイレント表示[(n『基本編』P.75)
音声電話着信音選択を「サイレント」に設
定しているときに表示します。
f バイブレータ表示b
(n『基本編』P.141)
バイブレータを設定しているときに表示
します。
g セルフモード表示g
(n『基本編』P.197)
セルフモードを設定し、電話の発信、着信、
i モードメール/SMS の送受信、i モー
ド、赤外線通信の機能を使えないようにし
たときに表示します。
h アシスタントビュー表示
(n『基本編』P.258)
アシスタントビューを起動してデータを
確認しているときに起動元アプリケー
ション種別を表示します。
] :iモードメール/SMS
g :通話中
h :電話帳
i:ToDoリスト
j :スケジュール
k :テキストメモ
a:iモード
i 赤外線通信表示J
赤外線通信機能で他の機器とデータ通信を
行っているときに表示します。(nP.324)
赤外線リモコンの送信中に点滅します。
(nP.331)
j 音声/テレビ電話中表示
(n『基本編』P.62、P.69、P.86)
音声電話中やテレビ電話の通話の状態を表
示します。
/ :テレビ電話(32K)中
* :テレビ電話(64K)中
;:音声電話中
O:ハンズフリー(テレビ電話32K)中
N:ハンズフリー(テレビ電話64K)中
M:ハンズフリー(音声電話)中
は
じ
め
に
k 電池残量/充電中表示"#$
%{(n『基本編』P.54)
電池パックの状態を表示します。
l メモリ警告表示
マルチメディア用のメモリの状態を表示します。
O :イメージのメモリの空き容量が 6K バ
イト未満になったとき、または静止
画の保存件数が 300 件に達したとき
に表示されます。
P :iモーションのメモリの空き容量が
10Kバイト未満になったとき、または
動 画 / i モ ー シ ョン の 保 存件 数 が
100件に達したときに表示されます。
Q :イメージと i モーションのメモリの
空き容量について、上記の両方の状
態が重なったときに表示されます。
m 制限表示(n『基本編』P.191)
各種制限の設定状態を表示します。
;:シークレットモード
$:シークレットデータ編集中
-:ダイヤル発信制限中
( :オールロック中
) :PIMロック中
E :背面ボタン操作無効設定中(サブディ
スプレイのみ)
n SMS受信表示[(nP.168)
SMSの受信状態を表示します。
[(緑色)
:SMS を受信したときに表示さ
れます。
[(黒色)
:FOMA端末(本体)のSMSがいっ
ぱいのときに表示されます。
[(青色)
:FOMA カードの SMS がいっぱ
いのときに表示されます。
[(黄色)
:FOMA 端末(本体)と FOMA
カードの SMS がいっぱいのと
きに表示されます。
o メッセージRアイコン、メッセージFア
イコン表示LM(nP.111)
メッセージR / F 受信状態、センターの
メッセージR / F 保管状態を表示します。
ただし、センター保管中でも表示されない
ことがあります。
13
ディスプレイの見かた
p iモードメール受信表示UHWX
(nP.139)
r テレビ電話中明るさ表示
i モードメールの受信状態、センターの
i モードメールの保管状態を表示します。
ただし、センター保管中でも表示されない
ことがあります。また、受信メールを保存
するメモリの状態を表示します。
は
じ
め
に
Q
–2
R
–1
T
+1
U
+2
明るさが±0のときは表示されません。
s 操作ガイダンス
i、t、Cなどのボタン操作で利用でき
る機能を表示します。
t 画面ナビゲーション
q FOMAカードエラー表示
FOMAカードのエラーを表示します。
R:FOMAカードが挿入されていないとき、
またはドコモ以外のFOMA カードを挿
入したときに表示します。
マルチガイドボタンで切り替えられる画
面の方向などを表示します。
サイトの作りかたによっては、この限
りではありません。
J その他のマークについて
次の機能をご利用時に表示されるマークについては、各機能のページを参照してください。
着信履歴(n『基本編』P.72)
カメラモード(nP.213∼P.216)
iモード(nP.34)
メール(nP.177∼P.182)
お知らせ
SMS(nP.177∼P.182)
電話帳(n『基本編』P.107)
メッセージR/F(nP.111∼P.116)
マルチメディアのイメージ(nP.256
∼P.257)
本書内ではminiSDメモリーカードのことを、
「miniSDメモリーカード」または「miniSD」と
記載していますが、FOMA端末では「miniSD」または「SD」と表示されます。
本書内で記載しているディスプレイの表示は、一部変形・省略しているものもあります。
FOMA SH900iのディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られておりますが、ごく
まれに点灯しないドット(点)や常時点灯するドット(点)が存在する場合があります。故
障ではありませんのであらかじめご了承ください。
ディスプレイの表示について
本書では、表示をおもにお買い上げ時の状態をもとに説明していますので、お買い上げ後の
設定変更等によっては、実際に表示される内容が本書と異なる場合があります。
サイトによっては、Flash画像が表示されているとき、ディスプレイの表示が異なる場合が
あります。
メインディスプレイの表示を切り替える
カレンダー表示を設定しているときに待受画面で H を押すと、待受画像表示とカレン
ダー表示が切り替わります。
H
待受画像表示
14
カレンダー表示
(2ヶ月表示)
ディスプレイの見かた
2ヶ月表示に設定すると、今月と次月のカレンダーが表示されます。6ヶ月表示に設定する
と、今月を含む2ヶ月単位で、奇数月を先頭に、6ヶ月分のカレンダーを表示します。u
を押すと、前後の月のカレンダーを表示します。6ヶ月表示の場合は、前後2ヶ月分のカレ
ンダーを表示することができます。
iアプリ待受画面にカレンダーを重ねて表示することはできません。
待受画面にGIFアニメーションやFlash画像、iモーションを設定しているとき、カレンダー
に切り替えると、待受画面の画像が停止します。
「1ヶ月(大)
」を設定しているときは、スケジュールが設定されている日付にアイコン表示
されます。
は
じ
め
に
サブディスプレイの表示を切り替える
FOMA 端末を閉じた状態で M(背面上ボタン)を押すと、カレンダー/時計/通常表示
/マーク非表示を切り替えることができます。
時計やカレンダー表示が「OFF」に設定されているときは(n『基本編』P.169)
、カレン
ダーや時計に切り替わりません。
サブディスプレイに対応した待受iアプリの表示中は、表示を切り替えることができません。
背面上ボタン
背面中央ボタン
背面下ボタン
カレンダーモード
K
M
翌月表示
前月表示
L
待受画面
M
カレンダー表示
M
時計表示
M
通常表示
マーク非表示
M
お知らせ 前月のカレンダーを表示するとき
待受画面をカレンダー表示に切り替えたあと、L(背面中央ボタン)を押し、カレンダー
モードで、M(背面上ボタン)を押します。
翌月のカレンダーを表示するとき
待受画面をカレンダー表示に切り替えたあと、L(背面中央ボタン)を押し、カレンダー
モードで、K(背面下ボタン)を押します。
15
ディスプレイの見かた
背面ボタンやシャッターの操作
サブディスプレイと背面ボタンやシャッターを使うと、FOMA 端末を折りたたんだまま
で、基本的な操作を行うことができます。
待受画面で
は
じ
め
に
ボタン
(表示する画像は
変更できます。)
説 明
M
短く押す カレンダー表示→時計表示→通常表示
→マーク非表示を交互に切り替えます。
(背面上
例:カレンダー表示
ボタン)
参照
ページ
P.15
サブディスプレイのカレンダー表示設
定、時計表示設定がそれぞれ「OFF」
に設定されているときは、カレンダー
表示、時計表示には切り替わりません。
1秒以上 シャッターと背面ボタンの操作を無効 <P.198
にします。
押す
設定中に、もう一度1秒以上押すと、解
除されます。
L
短く押す クイックメニューを表示します。M(背 <P.42
面上ボタン)とK(背面下ボタン)でメ
(背面中央
ニューを選び、L(背面中央ボタン)で
ボタン)
決定できます。
L(背面中央ボタン)を1秒以上押すと、
待受画面に戻ります。
16
カレンダー表示のとき、クイックメ
ニューは表示されません。
P.84
1秒以上 待受画面に設定した i アプリのソフト
を操作できるようにします。
押す
K
P.114
すばやく iモードメールやメッセージR/Fが届
(背面下 2回押す いているかどうかの i モード問い合わ
P.144
せを行います。
ボタン)
L(背面中央ボタン)を1秒以上押すと、
待受画面に戻ります。
1秒以上 スポットライトを点灯します。もう一度
ー
1秒以上押すと、消灯します。点灯して
押す
いるときにさらに、K(背面下ボタン)を
押すと、ライトの色が「白、赤、緑、青、
黄色、紫、水色、白」の順に切り替わり
ます。
P.141
シャッ 短く押す 不在着信、伝言メモ、新着メール、留守番
電話の有無をバイブレータで確認できま <P.79
ター
す。いずれかがある場合は、
「バイブパター <P.179
ン1」で2回振動します。何もない場合は
「バイブパターン2」で2回振動します。
シャッター半押し状態では動作しませ
んので、ご注意ください。
P.221
1秒以上 静止画撮影画面が表示され、カメラ撮影
できる状態になります。
押す
L(背面中央ボタン)を1秒以上押すと、
待受画面に戻ります。
ディスプレイの見かた
電話がかかってきたとき
ボタン
説 明
M
1秒以上 伝言メモで応答します。
(背面上
押す
ボタン)
(相手表示設定(n『基
本編』P.180)が「ON」
L
1秒以上 着信音を止めます。
に設定されているとき、 (背面中央
押す (クイックサイレント)
電話帳に登録された相
ボタン)
バイブレータ設定中は、バイブレータも
手の方からかかってく
止まります。
ると、名前と電話番号が
K
1秒以上 応答保留になります。
表示されます。
(背面下
押す
電話に出るときは、
ボタン)
FOMA端末を開いて、
sを押します。)
参照
ページ
<P.83
<P.93
は
じ
め
に
<P.70
<P.76
<P.91
不在着信があるとき
ボタン
説 明
L
短く押す 最新の不在着信が表示されます。
(背面中央
M(背面上ボタン)を押すと、1つ前の
ボタン)
不在着信、K(背面下ボタン)を押す
と、次の不在着信が表示されます。
1秒以上 待受画面に戻ります。
押す
シャッ
ター
参照
ページ
<P.79
<P.79
P.141
短く押す 不在着信、伝言メモ、新着メール、留守
番電話の有無をバイブレータで確認で <P.79
きます。いずれかがある場合は、
「バイ <P.179
ブパターン1」で2回振動します。何も
ない場合は「バイブパターン2」で2回
振動します。
シャッター半押し状態では動作しませ
んので、ご注意ください。
17
ディスプレイの見かた
新着メールがあるとき
参照
ページ
L
短く押す 最新の新着メールの内容を表示します。 P.141
(背面中央
M(背面上ボタン)を押すと、1つ前の
ボタン)
新着メール、K(背面下ボタン)を押す
と、次の新着メールが表示されます。
メールの内容を表示しているとき、L
(背面中央ボタン)を押すと、ページ単
位で下にスクロールします。
ボタン
は
じ
め
に
説 明
メ ー ル 本 文 を 表 示 し な い 場 合 は、
メ ー ル 本 文 表 示(n<P.179)を
「OFF」に設定します。
1秒以上 待受画面に戻ります。
押す
ー
アラーム時刻になったとき
参照
ページ
背面
短く押す アラーム音が止まります。メッセージが <P.206
ボタンの
表示されているときは、L(背面中央ボ
いずれか
タン)を1秒以上押すと、待受画面に戻
ります。
ボタン
説 明
カメラモード(静止画撮影画面)で
ボタン
説 明
M
短く押す ズームアップ
(背面上 1秒以上 瞬間連続ズームアップ
ボタン)
押す
L
短く押す カメラメニューを表示します。M(背面
上ボタン)と K(背面下ボタン)でメ
(背面中央
ニューを選び、L(背面中央ボタン)で
ボタン)
決定できます。
1秒以上 カメラファインダー状態の場合、待受画
面に戻ります。
押す
撮影直後の場合、終了確認画面が表示さ
れます(自動保存モードが ON のとき
(nP.241)は表示されません)ので「は
い」を選び、L(背面中央ボタン)を押
すと、待受画面に戻ります。「いいえ」
を選び、L(背面中央ボタン)を押すと、
前画面に戻ります。
K
短く押す ズームダウン
(背面下 1秒以上 瞬間連続ズームダウン
ボタン)
押す
18
参照
ページ
P.233
P.233
P.229
ー
P.233
P.233
シャッター半押し
フォーカスをロックします。
P.238
シャッター全押し
撮影します。
P.238
マルチアクセス/アシスタントビュー
マルチアクセス・アシスタントビューについて
FOMA 端末では音声電話と一部のパケット通信(i モードメールの受信およびパソコン
をつないだデータ通信)の複数の通信を同時に利用できます。これをマルチアクセスと
呼びます。(n『基本編』P.255)
マルチアクセスとは別に、音声電話などの通信中にSMSの受信を行うことができます。
音声電話中にiモードおよびiモードメール送信はできません。
は
じ
め
に
アシスタントビューとは、1つの機能を実行中に別の機能を呼び出したり、データを参
照することができる機能です。アシスタントビューを使うと、音声電話中に受信した i
モードメールやSMSを見ることができます。
(n『基本編』P.258)
マルチアクセスの主な組み合わせ
FOMA端末で同時に使用可能な通信機能の主な組み合わせは次のとおりです。
実行する通信
現在の
通信状態
音声電話
テレビ電話
iモー
ド接続
iモード
メール
SMS
データ通信
(パケット)
データ
通信
着信 (64K)
発信
着信
発信
着信
送信
受信
送信
受信
発信
×※1
×※1
×
×※2
×
×
○※3
×
○※3
○※9
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○※3
×
×
×
iモード中
○※4
○
×※5
×
×
○※6
○※3
×
○※3
×
×
×
iアプリ中
×
○
×
×※7
×
×※8
○※3
×
○※3
×
×
×
データ通信中
(パケット)
×
○※10
×
×
×
×
×
×
○※3
×
×
×
データ通信中
(64K)
×
×
×
×
×
×
×
×
○※3
×
×
×
音声電話中
テレビ電話中
○:現在の通信状態を継続したまま、実行する通信を処理することができます。
×:現在の通信状態を継続します。
(実行する通信を処理することはできません。
)
※1 キャッチホンをご契約されていれば、処理することができます。(n『基本編』P.268)
※2 音声電話を継続するか、音声電話を切断してテレビ電話を受けるか選択できます。
※3 iモード問い合わせ/SMS問い合わせはできません。自動受信のみとなります。
※4 Phone To機能による発信が可能です。(nP.58、P.75)
※5 Phone To機能による発信が可能ですが、iモード通信は終了します。テレビ電話を終了すると、
元の画面に戻ります。(nP.58)
※6 Mail To機能による送信が可能です。(nP.59)
※7 テレビ電話を受けると、iアプリは終了します。
※8 iモードメールを送信すると、iアプリは終了します。
※9 通話中は FOMA 端末でデータ通信中(パケット)の画面が表示されます。このとき通信終了操
作を行うと、まずデータ通信が終了し、その後の通信終了操作により音声電話が終了します。
※10 通信中は音声電話中の画面が表示されます。
このとき通信終了操作を行うと、まず音声電話が終了し、その後の通信終了操作によりデータ
通信(パケット)が終了します。
(パソコン等の接続機器で通信終了操作を行うと、上記にかか
わらずデータ通信(パケット)を終了することができます。)
19
FOMA端末での保存・登録および保護件数
FOMA端末では、送受信したSMSやiモードメール、受信したメッセージリクエスト/
フリー、ブックマーク、画面メモ、URL履歴、取り込んだiアプリのソフト、iモーショ
ンなどを保存・登録、保護することができます。それぞれの最大件数は次のとおりです。
(各機能の詳細については、表中の参照ページをご覧ください。)
は
じ
め
に
保存・登録件数
iモードメール
SMS※2
受信メール※1
最大10∼1000件
保護件数
最大510件
(SMSと合わせて)
参照ページ
P.139
送信メール
最大4∼100件
最大60件
(未送信メールと合 (SMS、未送信メー
わせて)
ルと合わせて)
P.176
未送信メール
最大4∼100件
(送信メールと合わ
せて)
P.176
署名
1件
受信SMS
最大20件
−
−
P.202
最大20件
(iモードメールと
の合計は最大510件)
P.170
送信SMS
最大20件
最大20件
(未送信SMSと合わ (iモードメール、
せて)
未送信メールとの合
計は最大60件)
P.164
未送信SMS
最大20件
(送信SMSと合わせ
て)
P.166
−
メールの受信BOX
フォルダ
最大10個
−
P.183
メールの送信BOX
フォルダ
最大10個
−
P.183
メッセージリクエス リクエスト
ト/フリー
フリー
ブックマーク
最大10∼50件
最大25件
P.111
最大10∼50件
最大25件
P.111
ブックマーク
最大100件
ブックマーク
フォルダ
最大10個
−
−
P.45
P.46
画面メモ※1
最大400件
URL履歴
最大10件
−
iアプリのソフト※1
最大10∼100件
−
P.72
カメラ、取り込みを
合わせて最大300件
−
P.212
−
P.54
−
P.105
取り込み※1
カメラ、取り込みを
合わせて最大100件
−
P.136
取り込み※1
最大100件
カメラ※1
静止画、アニメー
ション
取り込み※1
iモーション
カメラ※1
メロディ
(iメロディ)
キャラ電
取り込み※1
最大30件
(ただし最大サイズの
コンテンツで保存可
能な最大件数は5件)
最大200件
−
P.50
P.44
P.56
P.90
−
※1 保存・登録、保護できる最大数は、データ量によって変わります。保存・登録した画面メモの
データ量が大きいときは保存・登録、保護できる最大件数は少なくなります。
※2 SMSは、送信SMSと受信SMSをFOMAカードにさらに合計20件まで保存することができます。
20
FOMA端末での保存・登録および保護件数
お知らせ
FOMA端末に保存されている内容(メール、メッセージリクエスト/フリー、画面メモ、i
アプリ)やブックマークなどの登録内容は、電池パックを外したままの状態でも約1ヶ月は
記憶されていますが、それ以上経過すると消失する可能性があります。また、FOMA端末の
故障、修理やその他の取扱いによっても消失する場合がありますので、登録内容や重要な内
容は控えを取っておくことをおすすめします。万が一、保存されている内容や登録した内容
が消失した場合、当社としては責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
は
じ
め
に
21
FOMAカード動作制限機能
FOMAカード動作制限機能について
FOMA端末には、お客様のデータやファイルを保護するためのセキュリティ機能として、
FOMAカード動作制限機能が搭載されています。
は
じ
め
に
FOMA端末に、FOMAカードを挿入した状態で、次のいずれかの方法でデータやファイルを取
得したり、iアプリを実行したりすると、取得したデータやファイルにはFOMAカード動作制
限機能が自動的に設定されます。
サイトやインターネットホームページから画像やメロディなどのファイルをダウンロー
ドしたとき
サイトやインターネットホームページを画面メモとして保存したとき(ただし、画像の
含まれない画面メモは除く)
ファイルが添付されているiモードメールを受信したとき
iアプリを実行したとき
FOMAカード動作制限機能が設定されたデータやファイル、ソフトは、取得時に挿入してい
たFOMAカードが挿入されているときのみ、表示/再生/iモードメールへの添付/ソフト
の起動/赤外線通信機能によるデータの送信、miniSD メモリーカードへのコピーなどを実
行することができます。
データ、ファイルの取得時やiアプリの実行時に挿入していたFOMAカードを、別のFOMA
カードに差し替えると、これらの操作が実行できなくなります。
※ 以降、データやファイルの取得時に挿入していたFOMAカードを「お客様のFOMAカード」
、
それ以外のFOMAカードを「他の人のFOMAカード」として説明しています。
お客様の
FOMAカード
他の人の
FOMAカード
ダウンロードしたデータ
や受信メールに添付され
ているファイル、一度実行
したiアプリには、FOMA
カード動作制限機能が設
定されます。
お知らせ
FOMAカードの差し替え
FOMA カード動作制限機
能が設定されたデータや
ファイルを閲覧/再生/
送信したり編集、起動す
ることはできません。
他の人のFOMAカードに差し替えたときに、FOMAカード動作制限機能が設定されたデータ
やファイルを待受画面や着信音選択などに設定することはできません。
FOMAカードを別の FOMA カードに差し替えると、FOMAカード動作制限機能がはたらき、
サイトなどから取得したデータやファイルを待受画面や着信音選択などに設定してあった
場合、お買い上げ時の設定で動作します。元のFOMAカードを挿入し直すと、設定した状態
に戻ります。
<例:FOMAカード動作制限機能が設定された「メロディ A」を着信音に設定したとき>
22
お客様のFOMAカードを抜いたり、他の人のFOMAカードに差し替えたときに着信音選択で表示され
る設定内容は「メロディ A」になりますが、実際に着信があったときにはお買い上げのときに設定さ
れていた着信音が鳴ります。お客様のFOMAカードを挿入し直すと、
「メロディA」の着信音に戻ります。
赤外線通信機能やデータの送受信機能を使って受信したデータ、FOMA端末で撮影した静止
画/連続画像/動画には、FOMAカード動作制限機能が設定されません。
他の人のFOMAカードを挿入した状態でも、FOMAカード動作制限機能が設定されたデータ
やファイルを移動したり削除することはできます。
iモードメールのメール詳細画面で反転表示されている文字などを選択して、iアプリを起
動したりiモーションを取り込む場合も、FOMAカード動作制限機能が設定されていると、
起動や取り込みができません。
iアプリを待受画面に設定後、FOMAカードを差し替えると、設定したiアプリを待受で起
動できないため、待受画面に戻ります。その際、待受画面には待受画面設定で設定した画像
が表示されます。
FOMAカードのバージョンについて
FOMA端末で「FOMAカード(青色)」をご使用になる場合、「FOMAカード(緑色)
」と
は次のような違いがあります。ご注意ください。
機 能
FOMAカード(青色) FOMAカード(緑色)
参照ページ
FOMAカードの電話帳に
登録できる電話番号の桁
数
最大20桁
最大26桁
<P.117
FirstPassを利用するため
のユーザ証明書操作
利用不可
利用可
P.64
World Wingの利用
利用不可
利用可
−
は
じ
め
に
World Wingについて
World Wingとは、FOMAカード(緑色)をサービス対応の海外携帯電話(GSM方式)に
差し替えることにより、海外でのご利用時も、日本で契約している携帯電話番号のままで
発信や着信ができる、ドコモのFOMA国際ローミングサービスです。World Wingのご利用
にはお申し込みが必要です。詳しくは、下記にお問い合わせください。
23
LMEMO9
24
iモード編
iモードとは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
サイト(番組)接続. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
iアプリを利用する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 70
キャラ電. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90
iモーション . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105
メッセージサービスを利用する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 110
※ 掲載している画面はイメージのため、実際の画面とは異なる場合があります。
25
iモード
iモードとは
iモードでは、i モード対応FOMA端末(以下iモード端末)のディスプレイを利用し
て、サイト(番組)接続、インターネット接続、i モードメールなどのオンラインサー
ビスをご利用いただけます。
J サイト(番組)接続
i モードメニューからメニューリストを選択して、天気、ニュースなど IP(情報サービ
ス提供者)が提供する各種オンラインサービスをご利用いただけます。さらにゲームや
待受画像をダウンロードして楽しめます。
i
モ
I
ド
と
は
J インターネット接続
i モード端末にホームページアドレス(URL)を直接入力することで、i モード対応の
さまざまなホームページを見ることができます。
J iモードメール
i モード端末どうしをはじめ、インターネットのメールアドレスを持っている人となら
誰とでも e-mail のやりとりが最大全角5000 文字までできます。さらにデコメールや静止
画像、動画を送受信して楽しいメールのやりとりができます。
サービスのしくみ
iモードセンター
iモード端末
IP と i モード端末をつなぎま
す。また、メールやメッセージ
をお預かりします。
IP(情報サービス提供者)
サイト(番組)を提供します。
インターネット
FOMAサービスエリア
パソコンなど
i モードのサービスエリアは、
FOMAサービスエリア(通話の
できるエリア)と同じです。
iモードは、お申し込みが必要な有料サービスです。
お申し込みに関するお問い合わせは
お知らせ
26
新規でFOMAサービスのご契約をいただいた場合は、当日よりすべてのサービスがご利用に
なれます。
iモードとは
お知らせ
movaサービス(iモードをご契約)からFOMAサービスへ契約を変更された場合、movaサービス
でご利用いただいていた「マイメニュー」の内容は引継がれます。サイトによって、FOMAに「マ
イメニュー」が引継がれないサイトもございますので、その場合は再登録をお願いします。なお、
「マイメニュー」引継対応サイトについては、iMenu内「お知らせ&ヘルプ」でご確認できます。
iモードは送受信した情報量(パケット数)に応じて課金されるサービスです。本取扱説明
書においては、料金に関する情報は記載しておりません。ご利用料金などにつきましては、
iモードご契約時にお渡しする『FOMAiモード操作ガイド』をご覧ください。
iモードのサービス内容は変更することがありますので、詳しくは、最新の『FOMAiモー
ド操作ガイド』をご覧ください。
iモード画面について
メニュー
i
モ
I
ド
と
は
機 能
UiMenu
i モードセンターへ接続すると、最初に表示される
ページです。ここから各サイト(番組)や「週間iガ
イド」などへアクセスします。
Vメッセージ
受信したメッセージのリストを表示します。メッセー
ジサービスは、欲しい情報が自動的に携帯電話に届く
サービスです。
WBookmark
お気に入りのホームページアドレスを i モード端末
に登録しておくと、次回から直接アクセスできます。
Xiモード問い
合わせ
i モードセンターにメールやメッセージが保管され
ていないか問い合わせます。
Y画面メモ
i モード端末に保存された i モードの画面を見るこ
とができます。
ZラストURL
最後に表示したサイトやインターネットホームペー
ジなどを表示します。
[URL履歴
以前入力したアドレス(URL)を利用して、インター
ネットホームページを表示します。
\Internet
ホーム ページア ドレス を直接 入力す ること でイン
ターネットの i モード対応ホームページに接続する
ことができます。
]iモード設定
iモードに関するFOMA端末の設定を呼び出します。
Cコード認識
i モード端末のカメラを使ってバーコードを読み取
り、URL情報を埋め込んだバーコードを認識してイン
ターネットにアクセスすることができます。操作はカ
メラから起動するバーコードリーダーと同じです。
iiアプリ
サイトからダウンロードしたソフト(アプリケーショ
ン)をここからご利用になれます。
27
iモードとは
サイト(番組)接続
簡単なボタン操作でサイトに接続して、IP が提供する各種オンラインサービスをご利用
いただけます。
たとえば銀行の残高照会・振込、チケット予約、ニュース、辞書検索、着信メロディの
ダウンロードなどさまざまなオンラインサービスがあります。
J サイトを表示するには
iモードセンターに接続すると、最初にiMenuが表示されます。ここ
から、各サイト(番組)や「週刊iガイド」などへアクセスします。
サイトの表示方法nP.33∼P.34
i
モ
I
ド
と
は
kマイメニュー
よく利用するサイトを登録しておくと、次回から簡単
にサイトに接続できます。
(nP.41)iMenu内の有料
サイトなどは自動的に登録されます。登録可能な件数
は45件です。
l週刊iガイド
新着サイトやおすすめサイトなど最新のサイト情報を
毎週月曜日から金曜日までの毎日更新して掲載します。
mメニューリスト
すべてのサイトをジャンル別・地域別に紹介するリスト
です。ここから見たいサイトを選んで接続できます。
nとくするメニュー 楽しいキャンペーン情報、プレゼントやお得な割引
クーポン情報などが掲載されています。毎週情報が更
新されます。(提供:D2コミュニケーションズ)
oiエリア
今いる場所やその周辺に関する天気・地図・タウン情報
などを簡単にご利用になれます。
pかんたん検索
「ゲーム」
「待受画面」などのカテゴリからキーワード検
索などで簡単にサイトを検索できます。
piアプリサーチ
i アプリを情報料が無料のものや、ゲームができるも
のなど目的別に紹介しているメニューです。
p便利サイトサーチ メニューリストの中から、日常的に利用できる便利なサイ
トを利用シーン別に合わせて紹介しているメニューです。
qマイボックス
サービスを提供するお店やサイトにあらかじめ登録するこ
とにより簡単にアクセスできる会員向けのサービスです。
rオプション設定
i モードメールの設定や i モードパスワードの変更な
どを行います。
sお知らせ&ヘルプ ドコモからのお知らせや、i モードの利用方法やご利
用規則を掲載しています。
t料金&お申込
料金の確認やお支払い、また、ご契約内容の変更・各
種サービスのお申し込みができます。
English
iMenuを英語表記に変更できます。
※ 画面はイメージです。設定によっては、表示が異なる場合があります。
お知らせ
サイトによっては、ご利用になるために情報料が必要なもの(iモード有料サイト)があります。
IPが提供するサービスには、ご利用の際に別途お申し込みが必要なものがあります。
iモードアイコンが点滅していても、iモードセンターとの通信中以外は、パケット通信料
はかかりません。
デュアルネットワークサービスご契約の場合、iMenu画面などが一部異なります。
J こんなこともできます
iモーション
i モードのサイトから映像や音を i モード端末に取り込み、再生したり、待受画面とし
て楽しむことができます。nP.105
iモーションを取り込むにはnP.105
iモーションを再生するにはnP.105
28
iモーションを自動再生設定するにはnP.108
iモードとは
iモード端末
iモードセンター
IP
iモーション
ニュースなどの
映像や音楽など
iモーションを取り込むには、iモードセンターを経由するパ
ケット通信と、経由しないデジタル通信の2種類があります。
着モーション
iモードのサイトからiモーションをiモード端末に取り込み、着信音や着信画像に設
定できます。メロディだけではなくお好きな歌手などの歌声なども着信音としてご利用
いただけます。
(一部の対応していないiモーションは着モーションに設定できません。
)
着モーションを設定するにはnP.105、
『基本編』P.158
iアプリ
i
モ
I
ド
と
は
i アプリをサイトからダウンロードすることにより、i モード端末をより便利に活用い
ただけます。たとえばiモード端末にいろいろなゲームをダウンロードして楽しんだり、
株価情報の i アプリをダウンロードすることにより、株価を定期的に自動チェックする
などが可能です。さらに、地図の i アプリでは必要なデータだけをダウンロードするた
め、スムーズなスクロールが可能です。
iアプリをダウンロードするにはnP.72
iアプリを自動実行するにはnP.80
iモード端末
iアプリを実行するにはnP.74
iモードセンター
IP
iアプリ
ダウンロード
ゲーム、
株価情報、etc.
iアプリ待受画面
i アプリ待受画面では i アプリを待受画面として利用することができ、そのままメール
を受信したり、電話をかけることも可能です。ニュースや天気の最新情報を待受画面に
表示させたり、お好みのキャラクタがメール受信やアラームを知らせてくれたり、より
便利な待受画面にすることも可能です。
iアプリ待受画面を設定するにはnP.84
iアプリDX
iアプリDXでは、FOMA端末の情報(メールや発着信履歴、電話帳データなど)と連動
することにより、お好みのキャラクタ画面でメールを作成したり、着信時にキャラクタ
のコメントで誰からの着信か知らせたり、メールと連動して、株価などの欲しい情報や
ゲームの進行がよりリアルタイムに更新されるなど、i アプリをより便利に楽しく利用
することが可能です。
iアプリDXとはnP.70
iモード端末
iモードセンター
IP
iアプリDX
ダウンロード
ゲーム、
株価情報、etc.
29
iモードとは
キャラ電
テレビ電話利用時に相手のテレビ電話対応端末に自分の映像を映す代わりにキャラクタ
を表示させ、キャラクタが音に反応して口を動かしたり、ボタン操作でキャラクタを動
作させたりできます。お好きなキャラクタをダウンロードし、そのキャラ電を撮影した
静止画・動画ファイルを待受画像に設定したり、メールに添付して送ることもできます。
(メール添付やFOMA端末外への出力が禁止されている画像ファイル・動画ファイルは送
信できません。)
キャラ電をダウンロードするにはnP.90
キャラ電を設定するにはnP.96
キャラ電の撮影nP.98
i
モ
I
ド
と
は
テレビ電話対応端末
キャラ電の確認nP.90
キャラクタの操作方法nP.94
テレビ電話対応端末
テレビ電話
IP
キャラ電コンテンツ
ダウンロード
カメラ映像
キャラ電映像
ボタン操作
赤外線通信機能
赤外線通信機能が搭載された携帯電話、パソコンなどと電話帳やメール、ブックマーク
などを送受信することができます※。
また、i アプリで赤外線通信を利用することにより、赤外線通信機能が搭載された機器
と連動して、より広がった使い方ができます。たとえば携帯電話をテレビのリモコンや
会員証などとして利用することが可能です。
※相手の機器によっては、赤外線通信機能が搭載されていても通信できないデータがあ
ります。
赤外線通信モードにするにはnP.76
赤外線通信機能対応機器
iモード端末
赤外線通信機能
搭載携帯電話
パソコン
テレビ
etc.
SSL通信
SSL とは認証/暗号技術を使用して、プライバシーを守ってより安全にデータ通信を行
う方式のことです。SSL ページではデータを暗号化して送受信することにより、通信途
中での盗聴、なりすましや書きかえを防止し、クレジットカード番号や住所などお客様
の個人情報をより安全にやり取りできるようにしています。
SSL通信には、iモード端末から特別な操作なしに、端末内のCA証明書を利用し、SSLに
対応したサイト(SSLページ)を表示するものと、FirstPassセンターからダウンロードし
たユーザ証明書を利用し、SSLに対応したサイト(SSLページ)を表示するものと2つあ
ります。なお、サイトによって、使用する証明書は異なります。
(nP.36)
iモード端末に保存されているCA証明書を利用するにはnP.64
FirstPassのユーザ証明書を利用するにはnP.64
30
iモードとは
iモード端末
iモードセンター
なりすまし
IP
解読
暗号化
暗号化
解読
書きかえ
盗聴
※なりすまし:第三者がサイトになりすまして、不正に
お客様の情報を入手したりすることです。
i
モ
I
ド
と
は
FOMAカード動作制限機能
お客様情報〔電話番号・電話帳(一部)等〕を格納しているFOMAカードを、iモード端
末に挿入して、サイトからダウンロードしたり、メールにて取得したメロディ・静止画・
動画等のファイルを動作制限します。また、別のFOMAカードを差し替えたり、または未
挿入の状態で電源をONした場合、取得したファイルの再生・表示を不可にする機能です。
■動作制限対象となるファイル
静止画ファイル
メロディファイル
iアプリ
動画ファイル
キャラ電
画面メモ内の画像(Flashを含む)
メッセージR/Fに添付されているファイル
iモードメールに添付されているファイル
デコメール本文中に挿入されている画像
TV電話の録画機能を用いて保存した画像ファイル、動画ファイル
※ カメラ機能によりお客様が撮影した静止画・動画、外部メモリからiモード端末内に保存し
たファイルについては、本機能の対象外となります。
※ 着信音や待受画面設定等、iモード端末に設定していた場合、本機能により設定がリセット
されます。
iメロディ
サイトから最新の曲やお好みの曲を i モード端末にダウンロードし、着信音として利用
できます。(nP.56)
iアニメ
サイトからお好みのアニメーション画像をiモード端末に取り込み、待受画面や着信画面
に表示できます。(n『基本編』P.165、P.171、P.172)
Flash™
Flashとは、絵や音を利用したアニメーション技術です。多彩なアニメーションや表現力豊
かなサイトを利用できます。また、Flash画像を利用した画像をiモード端末にダウンロー
ドし、待受画面に設定することもできます。
メッセージサービス
メッセージサービスは、欲しい情報(メッセージ)が自動的にお客様の i モード端末に
届くサービスです。メッセージサービスにはメッセージR(リクエスト)とメッセージF
(フリー)があります。
メッセージリクエスト メッセージサービスを提供するサイトでお申し込みいただくと欲しい情報
(メッセージR)
が自動的に届けられるメッセージです。
メッセージフリー
パケット通信料無料で届けられるメッセージです。
(メッセージF)
メッセージサービスの受信方法はnP.111
31
iモードとは
メッセージF(フリー)の設定について、2004年10月1日以降にFOMAの新規ご契約と同時
にiモードをお申込みの場合は、メッセージF設定の初期設定が「受信する」となっており
ます。お客様が受信を希望されない場合は、メッセージF設定をお客様ご自身で「受信しな
い」設定にご変更いただく必要がございますので、ご了承ください。
※ 上記の場合以外のお客様がメッセージFをご利用になるには、あらかじめオプション設定
からの受信設定が必要です。初期設定では、「受信しない」設定になっております。
詳細はiモードご契約時にお渡しいたします『FOMAiモード操作ガイド』をご覧ください。
電源が入っていない、圏外などで受信できないときは、メッセージR/Fはiモードセン
ターに保管されます。
iモードセンターでのメッセージの保管件数、保管期間は次のとおりです。最大保管件数、
最大保管期間を超えた場合は、最も古いメッセージから順に削除されます。
i
モ
I
ド
と
は
最大保管件数
300件
300件
メッセージR
メッセージF
最大保管期間
72時間
72時間
iモードセンターに保管されたメッセージR/Fは、iモード問い合わせにより受信できま
す。(nP.114)
J トクだねニュース便
メッセージR(リクエスト)機能を利用し、ニュースや天気などの情報をiモード端末に
ドコモが配信するサービスです。
トクだねニュース便はお申し込みが必要な有料サービスです。お申し込み完了後、自動
的にマイメニュー登録され、マイメニューからアクセスしても同じ情報を見ることがで
きます。詳しくは『FOMAiモード操作ガイド』をご覧ください。
メッセージRの画面の見かたはnP.116
J iモードパスワード
有料サイトの申し込みやマイメニューの登録・解除、i モードメールの設定などを行う
ときには「i モードパスワード」が必要です。ご契約時は「0000」に設定されています
ので、お客様独自の4桁の数字に変更してください。nP.42
iモードパスワードは他人に知られないように十分ご注意ください。
インターネット接続
インターネットホームページのアドレス(URL)を入力し接続することにより、i モー
ド対応のホームページを表示することができます。
表示方法はnP.43
お知らせ
iモード対応のインターネットホームページ以外は正しく表示されない場合があります。
iモード対応のホームページとは、iモード対応のタグなどで作成されたホームページのこ
とです。詳しくはnP.43
パソコン上での表示とは異なる場合があります。
URLが512文字を超えるインターネットホームページは表示できない場合があります。
iモードのご使用にあたって
32
サイト(番組)やインターネット上のホームページ(インターネットホームページ)の内容は、
一般に著作権法で保護されています。これらサイト(番組)やインターネットホームページから
iモード端末に取り込んだ文章や画像などのデータを、個人として楽しむ以外に、著作権者の許
可なく一部あるいは全部をそのまま、または改変して販売、再配布することはできません。
i モード端末に保存されている内容(メール、メッセージ、画面メモ、i アプリ、i モーショ
ン)やブックマークなどの登録内容は、電池パックを外したままの状態でも約1か月は記憶され
ていますが、それ以上経過すると消失する可能性があります。また、iモード端末の故障、修理
やその他の取扱いによっても消失する場合がありますので、登録内容や重要な内容は控えを取っ
ておくことをおすすめします。万が一、保存されている内容や登録した内容が消失した場合、当
社としては責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
iモード端末の修理等を行った場合、iモード・iアプリ・iモーションにてダウンロードした
情報は、著作権法により新しい携帯電話への移行を行っておりません。また、別のFOMAカード
を差し替えたり、FOMA カードを未挿入のまま電源ON にした場合、機種によってサイトから取
り込んだ静止画・動画・メロディやメールで送受信した添付ファイル(静止画・動画・メロディ)、
「画面メモ」および「メッセージR/F」などを表示・再生できません。
FOMAカードにより表示・再生が制限されているファイルを待受画面・指定着信音などに設定さ
れている場合、別のFOMAカードを差し替えたり、FOMA カードを未挿入のまま電源 ON にする
と、設定内容は初期状態にリセットされます。
サイト表示
サイトを表示する
IP(情報サービス提供者)が提供する各種サービスをご利用いただけます。
(別途申し込
みが必要なことがあります。)
FOMA端末のディスプレイ上で、銀行の残高照会や各種チケットの予約などができます。
(サイトによりサービス内容が異なります。また、別途申し込みが必要なことがあります。)
1
待受画面で、iを押す。
メニュー
i モードセンターへ接続すると、最初に表示される
ページです。ここから各サイト(番組)や「週間iガ
イド」などへアクセスします。
参照
ページ
P.28
Vメッセージ
受信したメッセージのリストを表示します。メッセー
ジサービスは、欲しい情報が自動的に携帯電話に届く
サービスです。
P.111
WBookmark
お気に入りのホームページアドレスを i モード端末
に登録しておくと、次回から直接アクセスできます。
P.45
Xiモード問い合わせ i モードセンターにメールやメッセージが保管され
ていないか問い合わせます。
P.114
Y画面メモ
i モード端末に保存された i モードの画面を見るこ
とができます。
P.50
ZラストURL
最後に表示したサイトやインターネットホームペー
ジなどを表示します。
P.36
[URL履歴
以前入力したアドレス(URL)を利用して、インター
ネットホームページを表示します。
P.44
\Internet
ホ ームペ ージア ドレス を直接 入力する ことで イン
ターネットの i モード対応ホームページに接続する
ことができます。
P.43
]iモード設定
iモードに関するFOMA端末の設定を呼び出します。
P.61∼
P.69
Cコード認識
FOMA 端末のカメラを使ってバーコードを読み取り、
URL 情 報を埋 め込んだ バーコ ードを 認識して イン
ターネットにアクセスすることができます。操作はカ
メラから起動するバーコードリーダーと同じです。
P.246
iiアプリ
サイトからダウンロードしたソフト(アプリケーショ
ン)をここからご利用になれます。
P.70
番
組
)
UiMenu
機 能
(
サ
イ
ト
iモードメニューが表示されます。
接
続
33
サイトを表示する
iモード中に表示されるマーク
R(点滅)
=
o
iモード待機中です。
iモードアクセス中です。(点滅)
SSLページ表示中です。
z
画像読み込み中と、画像表示設定が「OFF」の場合に表示されます。
R
画像読み込みに失敗した場合、表示できない形式の画像の場合に表示されます。
D
URLが正しくないため画像が読み込めない場合に表示されます。
※「A」が表示されているときは、サービスエリア外または電波が届かないところにいます。
「1」など、電波の受信レベル表示が点灯するところまで移動してください。
※「A」が表示されているときでもiモードメニューを表示することができます。ただし、サ
イトやインターネットホームページでの情報の送受信およびiモードメールやSMSの送受
信、メッセージR/Fの受信、iモード問い合わせやSMS問い合わせなどはできません。
2
1を押す。(iMenu)
iMenuが表示されます。
接続を中止するとき
(
サ
イ
ト
接続中(「=」点滅)に、tを押します。
番
組
)
接
続
3
表示したい項目を選び、tを押す。
この操作をくり返し、目的のサイトを表示します。
画面をスクロールするとき
uを押します。
aを押すと、下に1画面単位でスクロールします。またmを押すと、上に1画面単位でス
クロールします。
# を1秒以上押すと、下に自動的にスクロールします。また* を1秒以上押すと、上
に自動的にスクロールします。スクロール中にもう一度#または* を押すと、自動ス
クロールが停止します。
4
5
34
終了するときはHを押す。
「はい」を選び、tを押す。
iモード通信が終了し、待受画面に戻ります。
サイトを表示する
お知らせ
サイト表示時に、画像を読み込まないように設定することもできます。(nP.63)
サイトによっては、正しく表示されない文字もあります。
サイトによっては、実際のサイトの画面と同じ表示ができない場合があります。
サイトなどからダウンロードしたファイル形式により、FOMA端末の持っている最大表示色
数が発色できない場合があります。
サイト表示中に、iを押すと、iモード終了確認画面のあと、iモードメニューが表示さ
れます。
文字コードを変換するとき
サイト表示中に、C8を押します。
サイトのサーバ証明書を参照するとき
SSLページの場合、サーバから受信した証明書を参照することができます。
サイト表示中に、Cを押し、
「#証明書参照」を選び、tを押します。
Flash画像の効果音を鳴らすとき
S サイト表示中に、Cを押し、
「#効果音設定」を選び、tを押す。
T 1を押す。
Flash画像を再び再生するとき
サイト表示中に、Cを押し、
「#リトライ」を選び、tを押します。
お知らせ
番
組
)
サイトやインターネットホームページの画面を表示するときに、携帯
電話情報通知画面が表示されることがあります。
このとき、
「携帯電話情報を送信しますか?」と表示されます。送信す
るときは「はい」を選び、tを押します。
送信しないときは「いいえ」を選び、tを押します。
送信せずに元の画面に戻るには、i(戻る)を押します。
(
J 携帯電話情報について
サ
イ
ト
接
続
携帯電話情報が送信される前には、必ず「携帯電話情報通知画面」が表示されます。自動的
に送信されることはありません。
送信される携帯電話情報は、お客様のFOMA端末の製造番号、FOMAカードの識別番号など
です。
送信するお客様の携帯電話情報(FOMA端末の製造番号、FOMAカードの識別番号)は、イ
ンターネットを経由してIP(情報サービス提供者)に送信されるため、場合によっては第三
者に知得されることがあります。
J サイトなどでの画像表示について
サイトやインターネットホームページ、画像メールやメッセージR/Fの画面では、画像
が表示されることがあります。
FOMA端末では、GIF形式やJPEG形式の画像、Flash画像を表示できま
す。
(ただし、一部表示できないJPEG形式の画像もあります。)
受信中の画像は、
「z」が表示され、受信が終わると画像を表示します。
また、画像を表示するかしないかを画像表示設定(nP.63)で設定
することができます。
「OFF」に設定すると、画像の代わりに「z」が
表示されます。
お知らせ
保存したFlash画像は、サイトやインターネットホームページでの見えかたと異なる場合が
あります。
インターネット接続で JPEG 形式の画像データや Flash 画像も表示できます。ただし、受信
したiモードメールに、JPEG形式の画像データやFlash画像のURLが含まれていても画像
メールとしては表示できません。この場合は、対象のURLをクリックすると「Web To機能」
(nP.60)を利用してJPEG形式の画像データやFlash画像を表示できます。
GIF形式やJPEG形式、Flash画像以外の画像を受信したときは、画像の代わりに「R」が表
示されます。その画像は表示できません。
画像を取得できなかったときは、「R」が表示されます。再読み込みを行うと、取得可能な
場合があります。
35
サイトを表示する
SSL対応のページを表示するとき
FOMA 端末は、SSL 通信に対応したサイトや「https://」から始まるイン
ターネットホームページ(SSLページ)を表示できます。SSL対応のペー
ジを表示しようとしているときは、左のような画面が表示されます。
SSL通信を中止するときはtを押します。
SSL対応のページを表示するときは、以下のいずれかの証明書を使用します。
(nP.64)
CA証明書
ドコモCA証明書
ユーザ証明書
SSL対応のページを表示しているときは、「o」が表示されます。
SSL対応のページから通常のページへ移動するときは、SSLを終了する
か確認する旨のメッセージが表示されます。
(
サ
イ
ト
お知らせ
番
組
)
接
続
「このサイトは安全でない可能性があります 接続しますか?」
、
「このサイトの安全性が確認
できません 接続しますか?」
、
「この接続先の安全性が確認できません 接続しますか?」と
表示されたときは、ページのSSL証明書が期限切れになっているか、FOMA端末が使用してい
るSSL証明書と異なる証明書を使用しているページを表示しようとしています。
この場合、クレジットカード番号や住所などお客様の個人情報を安全に送信することができ
ませんのでご注意ください。
続けてページを表示させるときは「はい」を選び、tを押します。ページを表示させないと
きは「いいえ」を選び、tを押します。
「SSL通信を切断しました」と表示され、tを押す
と元の画面に戻ります。
最後に表示したページに再接続する<ラストURL>
iモードを終了すると、最後に表示していたページのURLがラストURLとして記憶され
ます。ラスト URL を利用すると、最後に表示したページに簡単に接続することができま
す。
URL が半角 512 文字を超えるページやメロディのダウンロード完了の画面など、ページに
よってはラストURLに記憶されない場合があります。
1
待受画面で、i6を押す。
最後に表示したページのURLが表示されます。
ラストURLが記憶されていないとき
「ラストURLはありません」と表示されます。
2
36
tを押す。
最後に表示したページが表示されます。
サイトの見かたと操作
お知らせ ラストURLを削除するとき
操作1の画面でC1を押し、
「はい」を選び、tを押します。
ラストURLをブックマークに登録するとき
操作1の画面で C2 を押します。以降の操作については、P.45 の操作2を参照してくだ
さい。
ラストURLをコピーするとき
操作1の画面でC3を押します。
コピーは最大512文字まで可能です。512文字を超える場合は、
「URLが長すぎてコピーでき
ません」と表示されます。
サイトの見かたと操作
サ
イ
ト
リンク先や項目を選択する
(
サイトやインターネットホームページでは、表示されている画面から、他の画面に移動
できる場合があります。これを「リンク」と言います。リンク設定されている文字列は
通常、青色で表示されます。選択されているリンクは、反転表示されています。
番
組
)
リンクは画像に設定されていることもあります。選択すると、画像が実線で囲まれます。
接
続
[リンクを選んで画面を移動する]
u
t
反転表示が移動
リンク先へ
pを押すと、次のリンクが反転され、oを押すと、前のリンクが反転表示されます。
[番号をダイヤルボタンで指定して画面を移動する]
選択できるリンクの先頭に「k」、
「l」、
「m」などの番号が付いていることがあります。
先頭に付いている番号と同じダイヤルボタン(0 ∼ 9、*、#)を押すと、移
動することができます。
3
リンク先へ
一部ご利用になれないサイトやインターネットホームページもあります。
37
サイトの見かたと操作
J サイトやインターネットホームページ内の項目選択や文字入力
サイトやインターネットホームページ内で、次のような方法で項目を選択したり、文字
入力を行う場合があります。
名 称
表示例
内 容
ラジオボタン
4: 非選択状態
B: 選択状態
項目等の選択に使用します。1つの項目のみ選択
することができます。
チェックボックス
2: 未選択状態
1: 選択状態
項目等の選択に使用します。複数の項目を選択す
ることができます。
*
項目等の選択に使用します。プルダウンメニュー
を選ぶと、選択できる項目の一覧が表示されます。
*
文字を入力することができます。
プルダウンメニュー
テキストボックス
Flash機能
(
サ
イ
ト
番
組
)
接
続
Flashとは絵や音を利用したアニメーション技術です。多彩なアニメーションや表現力豊
かなサイトを利用することができます。また、Flash画像をFOMA端末に取り込み、待受
画面に設定することもできます。
「*」が表示されていない場合でも、操作できることがあります。
Flash画像を再び動作させたいときはサイトや画面メモを表示中にCを押し、
「リトライ」を
選びます。
Flash 画像によっては効果音が鳴るものがあります。効果音を鳴らさないときには、サイト
や画面メモを表示中にCを押し、
「効果音設定」を選び、t2を押します。
(nP.61)
着信バイブレータを設定していても、Flash画像の効果音に合わせて振動しません。
Flash画像を再生中にt(停止)を押すと一時停止します。もう一度t(再生)を押すと再
開します。
Flash画像を画面再生中に30秒以上操作しなかった場合は、一時停止します。再開するには
tを押します。(他のボタンでも再開できます。
)
前のページに戻る/進む(キャッシュ、履歴について)
FOMA 端末はサイトやホームページの画面と表示してきた経路を、最大 10 件記憶してい
ます。
vで、前または次のページを表示することができます。
2つ前のページ
1つ前のページ
現在表示しているページ
r
r
q
q
前のページに戻れる
ことを示します。
次のページに進める
ことを示します。
qを押して前のページを表示したあとは、rを押して次のページを表示することができます。
履歴に 10 件記憶されている状態で、新たなページを表示すると、古い履歴から順に削除さ
れます。
v で前、または次のページを表示するときに、キャッシュ内にそのページが残っていない
場合には、サイトから取り込んで表示します。ただし、ページ内の画像がキャッシュにない
場合は、サイトからの取り込みは行いません。
キャッシュに保存した画面を切り替えているとき、画面の表示に時間がかかることがあります。
履歴とキャッシュの情報は、iモード終了確認画面で「はい」を選んだときにリセットされます。
38
サイトの見かたと操作
qを続けて押すと、これまで表示してきたページをさかのぼって表示することができます。
ただし、途中でqを押して前のページを表示させ(
「C」から「B」に戻る)
、そのページか
ら他のページ(
「D」)を表示させたときは、
「D」からqを2回押しても「C」は表示されま
せん。
「B」→「A」の順で前のページを表示します。
〈画面「A」→「B」→「C」→「B」→「D」の順番でページを表示させたとき〉
… ページの表示の順
… 前のページを表示させたときの順番
情報を再読み込みする<再読み込み>
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、C1を押す。
番
組
)
この操作はサイトやインターネットホームページの情報の取り込みが完全に終わってから
行ってください。
サ
イ
ト
(
サイトやインターネットホームページの情報が正常に受信できなかったとき(「R」が表
示されたとき)などに、もう一度そのサイトやインターネットホームページに接続して、
情報を読み込み直すことができます。
接
続
再読み込みを開始します。
再読み込みを中止するとき
接続中(「=」点滅)に、i(中止)を押します。
お知らせ
再読み込みを行っても、サイトやインターネットホームページの情報が正常に受信できない
場合もあります。
画面メモ(nP.50)は、再読み込みできません。
URLを参照する<URL表示>
表示中のサイトやインターネットホームページのURLを確認することができます。
URLとは、「http://www.xxx.△△.jp」などで表示されるアドレスです。
URLは最大半角512文字(http://などを含む)まで表示できます。
表示したURLを編集することはできません。
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、C7を押す。
サイトやインターネットホームページのURLが表示されます。
URLが1画面で表示できない場合は、uでスクロールできます。
URLをコピーするとき
C(コピー)を押します。
コピーは最大 512 文字まで可能です。512 文字を超える場合は、「URL が長すぎてコピーで
きません」と表示されます。
39
サイトの見かたと操作
お知らせ
画面メモ(nP.50)やブックマーク(nP.45)のURLも表示できます。画面メモの一覧
画面の場合はC4、ブックマークの一覧画面の場合はC3を押します。
電話番号やメールアドレスを電話帳に登録する<電話帳登録>
サイトやインターネットホームページで反転表示された電話番号やメールアドレスを、
電話帳に登録することができます。
1
2
「#電話帳登録」を選び、tを押す。
(
サ
イ
ト
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、電話番号やメールアドレスを選び、
Cを押す。
番
組
)
接
続
3
1を押す。(本体新規)
FOMA端末(本体)電話帳に新規電話帳データとして登録することができます。
電話帳の新規登録画面が表示されます。選択した電話番号やメールアドレスが入力されて
います。
FOMA端末(本体)電話帳に追加登録するとき
2を押します。
FOMAカード電話帳に新規登録するとき
3を押します。
FOMAカード電話帳に追加登録するとき
4を押します。
4
電話帳の他の項目を入力し、電話帳の登録を完了する。
(n『基本編』
P.107∼P.110)
お知らせ
40
画面メモで反転表示される電話番号やメールアドレスも、電話帳に登録することができま
す。(nP.51)
反転表示される電話番号やメールアドレスでも、電話帳に登録できないことがあります。
マイメニュー
マイメニューに登録する
iMenu、メニューリストの中のよく利用するサイトをマイメニューに登録することで、
次回からそのサイトに簡単に接続することができます。
マイメニューは45件まで登録できます。
インターネットホームページは登録できません。また、マイメニューに登録できないサイト
もあります。
マイメニューに登録する
1
登録したいサイトを表示(nP.33 ∼P.34 の操作1∼3)し、マイメ
ニュー登録用のメニュー(例:
「kマイメニュー登録」
)を選び、tを押す。
(
サ
イ
ト
3
4
「iモードパスワード入力」の入力欄を選び、tを押す。
)
2
番
組
接
続
iモードパスワード(4桁の数字)を入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「>」を選び、tを押す。
マイメニューへの登録が完了します。
お知らせ
movaサービス(iモードをご契約)からFOMAサービスへ契約を変更された場合、マイメ
ニューへの登録は、ご契約の翌日午前9時以降から可能になります。
各サイトによって、ページ構成が異なります。
有料サイトに申し込まれると、自動的にマイメニューに登録されます。
41
iモードパスワードを変更する
マイメニューに登録したサイトを表示する
1
2
待受画面で、i1を押す。
iMenuが表示されます。
1を押し、サイトを選び、tを押す。
サイトのページが表示されます。
iモードパスワード変更
iモードパスワードを変更する
(
サ
イ
ト
番
組
)
接
続
マイメニューの登録/削除、メッセージR / Fやiモード有料サイトの申し込み/解約、
メール設定を行うときには、iモードパスワード(4桁の数字)が必要になります。
iモードパスワードが変更されるまでは「0000」がiモードパスワードとして設定されています。
iモードパスワードの変更は、iモードをご契約後に可能となります。なお、iモードパス
ワードは他人に知られないよう十分ご注意ください。
iモードパスワードをお忘れのときは、ご契約いただいたご本人であるかどうか確認できる
もの(運転免許証など)を当社窓口にご持参いただき、i モードパスワードを「0000」に
リセットさせていただきます。
1
2
3
4
5
6
42
待受画面で、i1を押す。
iMenuが表示されます。
82を押す。
(iモードパスワード変更)
「現在のパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
現在のiモードパスワードの入力画面が表示されます。
現在のiモードパスワード(4桁の数字)を入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「新パスワード」の入力欄を選び、tを押す。
新しいiモードパスワードの入力画面が表示されます。
新しく設定するiモードパスワード(4桁の数字)を入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
インターネットホームページを表示する
7
8
「新パスワード確認」の入力欄を選び、tを押す。
新しいiモードパスワードの確認入力画面が表示されます。
もう一度新しく設定したiモードパスワード(4桁の数字)を入力し、
tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
9
「>」を選び、tを押す。
iモードパスワードが変更されます。
インターネット接続
インターネットホームページを表示する
1
待受画面で、i8を押す。
2
URLを入力し、tを押す。
番
組
)
iモードに対応していないインターネットホームページや、情報量の多いインターネットホー
ムページは正しく表示されないことがあります。
(
インターネットホームページのアドレス(URL: http:// などで始まるアドレス)を入力し
て、接続することができます。
サ
イ
ト
接
続
URLの入力画面が表示されます。(「http://」が入力されています。)
以前にURLを入力したことがある場合には、そのURLが表示されます。
最大半角512文字まで入力できます。(「http://」などを含む。)
インターネットホームページが表示されます。
表示中の操作はサイトの場合と同じです。
接続を中止するとき
接続中(「=」点滅)に、tを押します。
接続を終了するとき
Hを2回押します。
お知らせ
URL入力画面で、カーソルが文字列の一番最後にあるときにcを1秒以上押すと、入力さ
れているすべての文字が削除されます。また、その状態でcを押すと、iモードメニュー
に戻ります。
受信したデータが、1ページの最大サイズを超えた場合、「最大サイズを超えたので中断し
ました」と表示され、受信を中断し取得したところまでのデータを表示します。
サイトやインターネットホームページ表示中に接続するとき
C4を押すと、URL入力画面が表示されます。以降は操作2と同様です。
43
インターネットホームページを表示する
インターネットホームページを正しい文字で表示し直す
インターネットホームページの文字が正しく表示されないときは、正しい文字に変換し
て再表示します。
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、C8を押す。
(文字コード変換)
インターネットホームページを正しい文字に変換して再表示します。
正しく表示されないときは、同じ操作をくり返します。
お知らせ
(
サ
イ
ト
番
組
)
接
続
文字コード変換をくり返しても、正しく表示できない場合があります。
文字コード変換を4回くり返すと、元の表示に戻ります。
正しい文字で表示し直したあと、ページの更新、進む、戻るなどの操作を行った場合、文字
表示は元に戻ります。
J URL履歴を使ってページを表示する<URL履歴>
FOMA端末では、iモードメニューのInternetから接続したインターネットホームページ
の履歴を最大10件まで記憶しています。
この履歴を利用して、インターネットホームページへ再接続することができます。
1
2
待受画面で、i7を押す。
URL履歴一覧が表示されます。
URLを選び、tを押す。
接続中画面表示後、インターネットホームページが表示されます。
お知らせ
URL履歴が10件を超えたときは、古いものから順に自動的に上書きされます。
サイトやインターネットホームページ表示中に接続するとき
C5を押すと、URL履歴一覧が表示されます。以降は操作2と同様です。
J URL履歴を削除する
1
2
3
待受画面で、i7を押し、削除したいURLを選ぶ。
C2を押す。(1件削除)
削除画面が表示されます。
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
44
ブックマーク
ブックマークを使う
よく見るサイトやインターネットホームページの URL をブックマークに登録しておく
と、すぐに見たいページを表示することができます。
フォルダを追加して、ブックマークを種類ごとに分けて管理できます。
画像やメロディが保存されているサイトやインターネットホームページの URL をブックマー
クに登録したとき、サイトやインターネットホームページによってはブックマークから表示
できない場合もあります。
サイトやインターネットホームページをブックマークに登録する
ブックマークはフォルダ全体で最大100件まで登録することができます。
1件あたりのURLの文字数は、最大半角256文字までです。URLの文字数が256文字を超え
るときは登録できません。
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、C2を押す。
すでにブックマークが100件登録されているとき
番
組
)
「Bookmarkがいっぱいです 他のBookmarkを上書きしますか?」と表示されます。
「はい」
を選び、t を押します。このあとフォルダを選び、t を押し、不要なブックマークを選
び、tを押します。(nP.48)
サ
イ
ト
(
タイトルまたはURLの先頭から全角12文字分(半角24文字分)までが登録されます。タイ
トルの文字数が全角12文字(半角24文字)を超えるときは、超えた部分が削除されて登録
されます。タイトルがないときは、先頭から24文字のURLが登録されます。
接
続
URLが長すぎるとき
「URLが長すぎて登録できません」と表示されます。
2
1を押す。(OK)
Bookmarkフォルダに、ブックマークが登録されます。
お知らせ
サイトやインターネットホームページによっては、ブックマークに登録できない場合があり
ます。
すでに同じURLが登録されているとき
「同じURLが登録されています 上書きしますか?」と表示されます。
「はい」を選び、tを押すと、操作1の画面に戻ります。
「いいえ」を選び、tを押すと、サイトやインターネットホームページの表示画面に戻ります。
タイトルを編集するとき
S 操作2で、2を押す。
T タイトルを編集し、tを押す。
全角12文字(半角24文字)まで入力できます。
miniSDメモリーカードについて
FOMA端末(本体)に登録したブックマークをminiSDメモリーカードにコピーしたり(nP.338)、
miniSDメモリーカード内のブックマークを表示する(nP.342)ことができます。
miniSD メモリーカードに保存されているブックマークを FOMA 端末(本体)にコピーする
(nP.343)ことができます。
赤外線通信について
FOMA端末(本体)に登録したブックマークを赤外線通信で送信したり(nP.328)、赤外
線通信でブックマークを受信できます。(nP.327)
ブックマークに登録した内容は、別にメモを取るか、パソコンをお持ちの場合はminiSD
メモリーカード(nP.332)やデータリンクソフト(nP.404)をご利用いただき、
パソコンに転送・保管することをおすすめします。
FOMA端末の故障・修理やその他取扱いによって登録内容が消失する場合があります。万が
一、登録してある内容が消失しても、当社としては責任を負いかねますので、あらかじめご
了承ください。
45
ブックマークを使う
ブックマークからサイトやインターネットホームページを表示する
1
待受画面で、i3を押す。
Bookmarkフォルダ一覧が表示されます。
miniSDメモリーカード内のブックマークを利用するとき
Bookmarkフォルダ一覧で、C#を押します。
再び、FOMA端末(本体)のブックマークを利用するときは、cを2回押します。
番
組
フォルダを選び、tを押す。
Bookmark一覧が表示されます。
ブックマークを選び、tを押す。
ページが表示されます。
接続を中止するとき
接続中(「=」点滅)に、t(中止)を押します。
(
サ
イ
ト
2
3
)
お知らせ
Bookmark一覧は利用した順に表示されます。
登録しているすべてのブックマーク一覧を表示するとき
接
続
Bookmarkフォルダ一覧で、C4を押します。
サイトやインターネットホームページ表示中にブックマークを利用するとき
C3を押します。以降は操作2と同様です。
ブックマークのURLを確認/コピーするとき
操作1∼2を行ったあと、C3 を押すと、選択されているブックマークの URL を確認で
きます。
また、操作2の画面でC4を押すと、ブックマークのURLをコピーすることができます。
コピーしたURLはメールやテキストメモの本文などに貼り付けることができます。貼り付け
方法について詳しくは、『基本編』P.310を参照してください。
フォルダを作成する
ブックマークを最大 10 個(「Bookmark」フォルダ含む)のフォルダに分けて管理するこ
とができます。
作成したフォルダはフォルダ名を編集したり、削除することができます。
(ただし、あら
かじめ登録されている「Bookmark」フォルダは、フォルダ名を編集したり、削除するこ
とはできません。
)
フォルダの作成、フォルダ名編集、削除はBookmarkフォルダ一覧で行います。
1
2
46
待受画面で、i3を押す。
Bookmarkフォルダ一覧が表示されます。
C1を押す。(フォルダ新規作成)
フォルダ名入力画面が表示されます。
ブックマークを使う
3
フォルダ名を入力し、tを押す。
「新しいフォルダ」が入力されています。他のフォルダ名に変更するこ
とができます。
「新しいフォルダ」を削除するときは、cを1秒以上押します。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
「スポーツ」フォル
ダを作成した場合
フォルダ名を編集する
フォルダ名を変更することができます。
「Bookmark」のフォルダ名は変更できません。
待受画面で、i3を押す。
(
番
組
Bookmarkフォルダ一覧が表示されます。
編集したいフォルダを選び、C2を押す。
(フォルダ名編集)
)
1
2
3
サ
イ
ト
接
続
フォルダ名編集画面が表示されます。
フォルダ名を入力し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているフォルダ名が削除されます。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
ブックマークを別のフォルダに移動する
ブックマークを別のフォルダに移動させて、種類別に管理することができます。
あらかじめ、フォルダを作成しておいてください。
(nP.46)
1
2
3
待受画面で、i3を押し、フォルダを選び、tを押す。
Bookmark一覧が表示されます。
ブックマークを選び、C5を押す。(移動)
移動画面が表示されます。
1を押す。(1件移動)
フォルダ内のすべてのブックマークを移動するとき
2を押します。
複数のブックマークを選び、まとめて移動するとき
3 を押し、移動したいブックマークを選び、t を押します。(番号が「E」に変わりま
す。選択を解除するときは、
「E」が表示されているブックマークを選び、tを押します。)
移動したいブックマークをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
47
ブックマークを使う
4
移動先のフォルダを選び、tを押す。
ブックマークのタイトルを変更する
ブックマークのタイトルを編集することができます。
(
サ
イ
ト
番
組
)
接
続
1
2
3
待受画面で、i3を押し、フォルダを選び、tを押す。
Bookmark一覧が表示されます。
ブックマークを選び、C1を押す。
(タイトル編集)
タイトル編集画面が表示されます。
タイトルを入力し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているタイトルが削除されます。
最大全角12文字(半角24文字)まで入力できます。
ブックマークを削除する
次のいずれかの方法で削除することができます。
1件削除
ブックマ−クを1件ずつ削除します。
フォルダ内全件削除
フォルダ内のすべてのブックマ−クを削除します。
選択削除
複数のブックマ−クを選び、まとめて削除します。
全件削除
ブックマークを全件削除します。
フォルダ削除
フォルダごと削除します。
「Bookmark」フォルダは、フォルダ削除することはできません。
J ブックマークを削除する
1
2
3
待受画面で、i3を押し、フォルダを選び、tを押す。
Bookmark一覧が表示されます。
削除したいブックマークを選び、C2を押す。(削除)
削除画面が表示されます。
1を押す。(1件削除)
フォルダ内のすべてのブックマークを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数のブックマークを選び、まとめて削除するとき
3 を押し、削除したいブックマークを選び、t を押します。(番号が「E」に変わりま
す。選択を解除するときは、
「E」が表示されているブックマークを選び、tを押します。)
削除したいブックマークをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
48
ブックマークを使う
4
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
J 作成したフォルダを削除する
1
2
3
待受画面で、i3を押し、フォルダを選ぶ。
C3を押す。(削除)
削除画面が表示されます。
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
1を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
番
組
)
4
(
すべてのブックマークを削除するとき
サ
イ
ト
接
続
Bookmarkフォルダ一覧で全件削除を行うと、フォルダは削除されず、全フォルダに登録さ
れているすべてのブックマークが削除されます。
49
画面メモ
サイトの内容を保存する
お好きなサイトやインターネットホームページの画面を、画面メモとして保存しておく
ことができます。
画面メモ内の画像を、マルチメディアのイメージに保存し直すと待受画面に設定することも
できます。(nP.54)
画面メモは最大400件まで保存することができます。保存・登録できる最大件数はデータ量
によって変わります。保存・登録した画面メモのデータ量が大きいときは保存・登録できる
最大件数は少なくなります。
保存できる容量の半分まで保護設定することができます(最大 200 件)。保護した画面メモ
は上書きされません。
画面メモを保存する
(
サ
イ
ト
番
組
)
接
続
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、C6を押す。
タイトルまたはURLの全角12文字分(半角24文字分)までが表示されます。
2
1を押す。(OK)
サイトやインターネットホームページの表示画面に戻ります。
お知らせ
画像表示設定を「OFF」に設定しているときは、画面メモに画像は保存されません。
取り込んだ画像のサイズによっては、待受画面などに設定した場合、すべて表示できない場
合があります。
画面メモを登録するメモリがいっぱいのとき
操作1のあと「画面メモがいっぱいです 書きかえますか?」と表示されます。
「はい」を選び、tを押し、上書きする画面メモを選び、tを押すと、操作2の画面に進み
ます。また、登録する画面メモの容量が指定した画面メモよりも大きい場合、「容量が不十
分です 他の画面メモも書きかえますか?」と表示されます。「はい」を選び、t を押し、
上書きする画面メモを選び、tを押します。
「いいえ」を選び、tを押すと、サイトやインターネットホームページの表示画面に戻りま
す。
タイトルを編集するとき
操作2で、2を押し、タイトルを編集し、tを押します。
全角12文字(半角24文字)まで入力できます。
画面メモを表示する
1
50
待受画面で、i5を押す。
画面メモ一覧が表示されます。
K(画面メモ)
通常の状態です。
|(画面メモ)
保護されています。
y(画面メモ)
FOMAカード動作制限(nP.22)が設定されています。
サイトの内容を保存する
2
画面メモを選び、tを押す。
指定した画面メモが表示されます。
画面をスクロールするとき
uを押します。
aを押すと、下に1画面単位でスクロールします。またmを押すと、上に1画面単位でス
クロールします。
# を1秒以上押すと、下に自動的にスクロールします。また* を1秒以上押すと、上
に自動的にスクロールします。スクロール中にもう一度#または* を押すと、自動ス
クロールが停止します。
他の画面メモを表示するとき
vを押すと、前後の画面メモの内容を表示できます。
お知らせ
画面メモに登録された情報は、登録した時点の情報です。最新のサイトやインターネット
ホームページの情報と異なる場合があります。
画面メモのURLを確認するとき
サ
イ
ト
(
操作2の画面でC4を押します。
URLが表示されている状態でC(コピー)を押すと、URLをコピーすることができます。
画面メモ一覧で、確認したい画面メモを選び、C4を押しても確認することができます。
画面メモの詳細な情報を確認するとき(情報表示)
番
組
)
操作2の画面でC5を押します。
画面メモ一覧で、確認したい画面メモを選びC5を押しても確認することができます。
画面メモ内の静止画をマルチメディアのイメージに取り込むとき
接
続
操作2の画面でC6を押します。
詳しくは、P.54を参照してください。
画面メモのURLを記載したiモードメールを作成するとき
操作2の画面でC8を押します。
画面メモ内の電話番号やメールアドレスを電話帳に登録するとき
操作2の画面で C9 を押します。以降の操作について詳しくは、P.40 の操作3∼4を参
照してください。
画面メモ内のFlash画像の効果音を鳴らすとき
操作2の画面でCを押し、「#効果音設定」を選び、tを押し、1を押します。
画面メモ内のFlash画像を再び再生するとき
操作2の画面でCを押し、「#リトライ」を選び、tを押します。
画面メモのタイトルを変更する
画面メモのタイトルを編集することができます。
1
2
3
待受画面で、i5を押す。
画面メモ一覧が表示されます。
編集したい画面メモを選び、C2を押す。
(タイトル編集)
タイトル編集画面が表示されます。
タイトルを入力し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているタイトルが削除されます。
最大全角12文字(半角24文字)まで入力できます。
お知らせ
画面メモ表示画面で、C2を押しても編集することができます。
51
サイトの内容を保存する
画面メモを保護する
画面メモを保護したり、保護されている画面メモの保護を解除することができます。
保護すると上書きできなくなります。
1
2
3
待受画面で、i5を押す。
画面メモ一覧が表示されます。
保護/解除したい画面メモを選び、C3を押す。(保護設定)
保護設定画面が表示されます。
1を押す。(ON:保護する)
保護された画面メモには、「|」が表示されます。
解除するとき
サ
イ
ト
2を押します。
(
番
組
)
接
続
お知らせ
画面メモ表示画面で、C3を押しても設定することができます。
画面メモを削除する
画面メモは次のいずれかの方法で、削除することができます。
1件削除
画面メモを1件ずつ削除します。
全件削除
すべての画面メモを削除します。
選択削除
複数の画面メモを選び、まとめて削除します。
1
2
3
待受画面で、i5を押す。
画面メモ一覧が表示されます。
削除したい画面メモを選び、C1を押す。
(削除)
全件削除や選択削除の場合、画面メモを選ぶ必要はありません。
削除画面が表示されます。
1を押す。(1件削除)
すべての画面メモを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数の画面メモを選び、まとめて削除するとき
3を押し、削除したい画面メモを選び、tを押します。
(画面メモマークが「E」に変わ
ります。選択を解除するときは、
「E」が表示されている画面メモを選び、tを押します。)
削除したい画面メモをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
52
サイトの内容を保存する
お知らせ
全件削除では、保護されていない画面メモだけを削除します。
画面メモ表示画面で、C1を押しても1件削除することができます。
画面メモの情報を表示する
画面メモの情報(タイトル、保存日時、サイズ、保護設定)を表示します。
1
2
3
待受画面で、i5を押す。
画面メモ一覧が表示されます。
確認したい画面メモを選び、C5を押す。(情報表示)
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
(
サ
イ
ト
画面メモを並べ替える<ソート>
日付順
(新→旧)
保存した日付の新しい順
タイトル順
タイトルによって、半角文字(記号→数字→英字大文字→英字小文字→カタカナ)
→全角文字(記号→数字→英字大文字→英字小文字→ひらがな→カタカナ→
記号・特殊文字→漢字→絵文字)の順
※ 各文字種類内では、文字コード順
サイズ順
サイズの大きい順
保護優先
保護(日付順)→通常(日付順)の順(各項目内では「日付順(新→旧)」)
)
画面メモ一覧の表示順番を次のいずれかに変更することができます。(ソート)
番
組
接
続
お買い上げ時は、「日付順(新→旧)
」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、i5を押す。
画面メモ一覧が表示されます。
C6を押す。(ソート)
ソート画面が表示されます。
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
設定した表示方法は、表示方法を変更するか、電源を切るまで有効です。
お知らせ
ソート操作を行ったあとタイトル編集などをしても、再ソートは自動的に行われません。操
作2∼3をくり返し、再ソートしてください。
53
画像保存
サイトやメッセージR/Fから画像を取り込む
サイト、インターネットホームページやメッセージR/Fのお好みの画像やFlash画像を保
存することができます。保存した画像は、待受画面などに設定することができます。
(n『基本編』P.165)
保存した画像は、マルチメディアのイメージの「その他静止画」フォルダに保存されます。
(nP.220)
画像の保存件数は、最大300件です。メモリの使用状況によっては、少なくなることがあります。
サイトやインターネットホームページを例に説明します。
1
画像を選び、tを押す。
複数の画像がある場合は、保存したい画像を選び、tを押します。
「保存中」
「その他静止画に保存しました」と表示されたあと、左の画
面が表示されます。
(
サ
イ
ト
2
サイトやインターネットホームページ、メッセージ R / F を表示中
(nP.33∼P.34の操作1∼3、P.43の操作1∼2、P.115の操作1∼
3)に、C9を押す。
フレームのとき
番
組
)
複数のフレームがある場合は、保存したいフレームを選び、t を押し
ます。
「保存中」「アイテムに保存しました」と表示されます。
接
続
3
「はい」を選び、tを押す。
表示画面に設定しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
4
設定先の画面を選び、tを押す。
画像のファイル形式によって、設定できる項目が異なります。設定できない項目はグレー
で表示されます。
お知らせ
保存したFlash画像は、サイトやインターネットホームページでの見えかたと異なる場合が
あります。
サイトやインターネットホームページ、メッセージR/Fやiモードメールから画像を取り
込む際は、メモリマークにご注意ください。メモリマークが表示されているときに、画像を
取り込むと上書き保存される場合があります。
あらかじめ、マルチメディアの不要な画像を削除して、メモリマークの表示を消すことをお
すすめします。(画面メモ保存はできます。)
O
イメージのメモリの空き容量が6Kバイト未満になったとき、または静止画
の保存件数が300件に達したときに表示されます。
P
iモーションのメモリの空き容量が10Kバイト未満になったとき、または
動画/iモーションの保存件数が100件に達したときに表示されます。
Q
イメージとiモーションのメモリの空き容量について、上記の両方の状態が
重なったときに表示されます。
取り込んだ画像のサイズによってはサブディスプレイの待受画面などに設定した場合、全体
を表示できないため、表示する部分を指定することができます。
54
フレーム保存
サイトからフレームを取り込む
フレームを提供しているサイトから、フレームをダウンロードし、保存しておくことが
できます。また、フレームは、静止画の編集やカメラの撮影に使用することもできます。
保存したフレームは、マルチメディアのイメージの「アイテム」フォルダに保存されます。
フレームを使った静止画の編集について詳しくは、P.265を参照してください。
フレームを使った静止画の撮影について詳しくは、P.234を参照してください。
1
2
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、C9を押す。
フレームを選び、tを押す。
複数のフレームがある場合は、保存したいフレームを選び、tを押します。
「保存中」「アイテムに保存しました」と表示されます。
お知らせ
イメージのメモリの空き容量が6Kバイト未満になったとき、または静止画
の保存件数が300件に達したときに表示されます。
P
iモーションのメモリの空き容量が10Kバイト未満になったとき、または
動画/iモーションの保存件数が100件に達したときに表示されます。
Q
イメージとiモーションのメモリの空き容量について、上記の両方の状態が
重なったときに表示されます。
番
組
)
O
(
サイトやインターネットホームページからフレームを取り込む際は、メモリマークにご注意
ください。メモリマークが表示されているときに、フレームを取り込むと上書き保存される
場合があります。(上書き保存時には、削除するファイルを選択できます。)
あらかじめ、マルチメディアの不要な画像を削除して、メモリマークの表示を消すことをお
すすめします。
サ
イ
ト
接
続
55
Flash画像表示
Flash画像を表示する
FOMA端末ではFlash画像を表示することができます。
また、Flash画像をマルチメディアのイメージに保存し、待受画面に設定することもでき
ます。
(nP.259、『基本編』P.165)
1
Flash画像のあるサイト、インターネットホームページや保存している
画面メモを表示する。
(nP.33∼P.34の操作1∼3、P.43の操作1∼
2、P.50∼P.51の操作1∼2)
Flash画像が自動的に再生されます。
Flash画像内にリンクなどが設定されているとき
Flash画像の中には、リンクなどが設定されている場合があります。
この場合は、o、p、t、0 ∼ 9、*、# を押して、Flash
画像内のリンクなどを選ぶことができます。
(
サ
イ
ト
番
組
お知らせ
)
接
続
画像表示設定を「OFF」に設定しているとき、Flash画像は表示されません。
保存したFlash画像は、サイトやインターネットホームページでの見えかたと異なる場合が
あります。
Flash画像が表示されていても、正しく動作しない場合があります。
Flash画像を保存するとき
詳しくは、P.54の操作2∼4を参照してください。
Flash画像の効果音を鳴らすとき
詳しくは、P.61を参照してください。
Flash画像を再び再生するとき
Flash画像を表示中に、Cを押し、
「#リトライ」を選び、tを押します。
iメロディ
サイトからiメロディを取り込む
サイトやインターネットホームページからメロディをダウンロードして保存することが
できます。iメロディは最大100件まで保存することができます。
(メロディのサイズに
よって、保存できる件数が変わります。)
保存したメロディは着信音として設定したり、i モードメールに添付したりすることが
できます。
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、メロディを選び、tを押す。
ダウンロードが終了すると、「完了しました」と表示されます。
ダウンロード中にアニメーションが表示されない場合もあります。
ダウンロードを中止するとき
ダウンロード中にi(中止)またはcを押します。
ダウンロードしたメロディを再生するとき
1 を押します。1(フルコーラス再生)または 2(ポイント再生)を押すと、再生
されます。再生を中止するときは、tまたはcを押します。
マナーモード設定中は、確認画面が表示されます。「はい」を選び、tを押します。
音量の設定にかかわらず、音量レベル3で再生されます。
56
サイトからデータファイルを取り込む
2
2を押す。(保存)
メロディ保存画面が表示されます。
保存しないとき
3を押します。
3
1を押す。(フルコーラス再生)
着信音に設定したとき全部演奏されます。
ポイント再生するとき
2を押します。あらかじめ設定されている一部が演奏されます。
すでにメロディが100件登録されているとき
上書きするメロディのメロディマークを選び、tを押し、
「はい」を選び、tを押します。
お知らせ 登録したiメロディは、パソコンをお持ちの場合は、miniSDメモリーカード(nP.332)
またはデータリンクソフト(nP.404)をご利用いただき、パソコンに転送・保管する
ことをおすすめします。
サ
イ
ト
(
FOMA端末の故障・修理やその他取扱いによって登録内容が消失する場合があります。万が
一、登録してある内容が消失しても、当社としては責任を負いかねますので、あらかじめご
了承ください。(メール添付やFOMA端末外への出力ができないようにファイル制限されて
いるメロディは転送できません。)
番
組
)
接
続
データファイル
サイトからデータファイルを取り込む
サイトやインターネットホームページから各種のデータファイルをダウンロードし、
FOMA端末に登録していろいろな用途に利用することができます。
ダウンロード辞書ファイルは最大5件まで登録することができます。(ただし、使用できる辞書は
最大2件です。)
iMenu 内のサイト「SH-MODE」から、FOMA 端末で利用できるデータファイルをダウン
ロードすることができます。
「iMenu」→「mメニューリスト」→「ケータイ電話メーカー」→「SH-MODE」
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、ファイルを選び、tを押す。
ダウンロードが終了すると、「完了しました」と表示されます。
データを確認するとき
1を押します。
データを保存しないとき
3を押します。
2
2を押し、登録する番号を選び、tを押す。
すでに登録されている番号を選んだとき
上書きするかどうかを確認する旨のメッセージが表示されます。
「はい」を選び、tを押します。
すでに使用辞書設定に2件登録されているとき
左の確認画面は表示されません。現在設定されている辞書を解除して
から、やり直してください。解除方法について詳しくは、『基本編』
P.313∼P.314の操作1∼3を参照してください。
57
Phone To・Mail To・Web To機能を使う
3
「はい」を選び、tを押す。
データファイルをすぐに使用しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
Phone To・Mail To・Web To機能
Phone To・Mail To・Web To機能を使う
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールで反転表示された情報
(電話番号、メールアドレス、URLなど)を利用して簡単な操作で電話をかけたり、メー
ルを送信したり、インターネットホームページを表示することができます。
パソコンなどからHTML形式のメールを受信すると、Phone To、Mail To、Web To機能が使
用できない場合があります。
(
サ
イ
ト
番
組
)
接
続
Phone To機能を使う
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールの中に表示されている
電話番号に音声電話やテレビ電話をかけることができます。
一部ご利用になれないサイトやインターネットホームページがあります。
ダイヤル発信制限中や電話帳のPIMロック中は、Phone To機能を使って電話をかけることは
できません。
1
2
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールで表
示されている電話番号を選び、tを押す。
「はい」を選び、tを押す。
発信する電話番号が表示されます。
電話帳に登録されている電話番号の場合、電話番号と登録されている名前が表示されます。
電話をかけないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
3
t(音声電話)またはsを押す。
表示されている電話番号に発信されます。
テレビ電話をかけるとき
i(TV電話)を押します。
お知らせ
58
サイトやインターネットホームページの場合、電話番号自体は表示されず、「電話番号はこ
ちら」などの文字が反転表示されることがあります。
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールなどの中に表示されている電話番
号を電話帳に登録することもできます。(nP.40)
メールの本文中に次の条件を満たす数字列が表示されている場合は、電話番号として認識さ
れてPhone To機能を利用できます。
「0」から始まる10∼26桁の数字列
「#」または「b」で始まる「#」と「b」を含めて5∼26桁の数字列
「tel:」で始まる3∼26桁の数字列
(ハイフン)
、
「
(」
、
「)」が含まれているときも、電話番号として認
※ 上記の数字列内に「-」
識されます。
(ただし、これらの記号が連続した場合は、電話番号として認識されません。)
Phone To・Mail To・Web To機能を使う
Mail To機能を使う
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールなどの中に表示されてい
るメールアドレスにiモードメールを送ることができます。
一部ご利用になれないサイトやインターネットホームページがあります。
メールアドレスが2つ以上続けて表示されているときは、Mail To機能をご利用できない場
合があります。
メールアドレスとして使える文字数は半角50文字までです。51文字以上のアドレスは、メー
ルアドレスとして認識されず、反転表示されません。
1
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールで表
示されているメールアドレスを選び、tを押す。
メール作成画面が表示されます。選択したメールアドレスが入力されています。
サイトやインターネットホームページから操作したときは、題名や本文が入力されている
こともあります。
詳しくは、P.128の操作5∼6を参照してください。
サイトやインターネットホームページの場合、メールアドレス自体は表示されず、「メール
はこちら」などの文字が反転表示されることがあります。
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールの中に表示されているメー
ルアドレスを電話帳に登録することもできます。(nP.40)
番
組
)
お知らせ
サ
イ
ト
(
2
iモードメールを作成し、送信する。
接
続
画像メールを作成する
サイトやインターネットホームページで表示されている画像のURL を貼付した i モード
メールを作成します。
1
2
3
4
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、Cを押す。
「#画像メール作成」を選び、tを押す。
画像を選び、tを押す。
複数の画像がある場合は、添付したい画像を選び、tを押します。
iモードメールを作成し、送信する。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
画像のURLを貼付したiモードメールが送信されます。
59
Phone To・Mail To・Web To機能を使う
お知らせ
送信できるのは、GIF形式またはJPEG形式の静止画ファイルです。Flash画像は送信できま
せん。
iアプリTo機能を使う
サイト、インターネットホームページ、メールや画面メモの中に表示されている URL か
らiアプリを起動します。
i アプリ To 設定が「許可する」に設定されているときに、i アプリを起動することができ
ます。
URLが半角512文字を超える場合は、iアプリを起動できません。
(
サ
イ
ト
1
2
サイト、インターネットホームページ、メールや画面メモで表示され
ているiアプリのアドレス(URL)を選び、tを押す。
「はい」を選び、tを押す。
iアプリを起動します。
iアプリを起動しないとき
番
組
「いいえ」を選び、tを押します。
)
接
続
Web To機能を使う
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやメールの中に表示されている
URLのインターネットホームページを表示することができます。
一部ご利用になれないサイトやインターネットホームページがあります。
URLが半角512文字を超える場合は、インターネットホームページを表示できません。
1
サイト、インターネットホームページ、メッセージ R / F や i モード
メールで表示されているアドレス(URL)を選び、tを押す。
接続確認が表示されます。
2
C(はい)を押す。
接続が開始されます。
指定したインターネットホームページが表示されます。
以降は、iモードのインターネット接続と同様です。(nP.33)
接続しないとき
i(いいえ)を押します。
お知らせ
サイトやインターネットホームページの場合、URL自体は表示されず、インターネットホー
ムページの名称などの文字が反転表示されることがあります。
iモーション待受画面(n『基本編』P.165)からWeb To機能はご利用になれません。
メール本文に静止画のURLが含まれているとき
静止画をFOMA端末内のマルチメディアのイメージに保存することができます。
SURLを選び、tを押す。
TC(はい)を押す。
UC9tを押す。
保存した静止画は、マルチメディアのイメージの「その他静止画」フォルダに保存されます。
60
詳細機能を設定する
iモード接続に関する各種の機能を設定します。
Flashの効果音を設定する<効果音設定>
Flash画像によっては効果音が鳴るものがあります。効果音を鳴らすかどうかを設定する
ことができます。
お買い上げ時は、「ON」に設定されています。
Flash 画像の あるサイ トやイン ターネッ トホーム ページを 表示中
(nP.33∼P.34の操作1∼3、P.43の操作1∼2)に、Cを押す。
「#効果音設定」を選び、tを押す。
サ
イ
ト
1を押す。(ON:効果音を鳴らす)
(
1
2
3
効果音が鳴るように設定されます。
番
組
効果音を鳴らさないとき
お知らせ
)
2を押します。
接
続
マナーモード設定中は、効果音を「ON」に設定しても効果音は鳴りません。
接続待ち時間を設定する<接続待ち時間設定>
サイトやインターネットホームページが混み合っていてデータの送受信ができなかった
ときに、自動的にデータの送受信を中止するまでの時間を「60秒間」、「90秒間」、「無制
限」のいずれかに設定することができます。
お買い上げ時は、「60秒間」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、i9を押す。
iモード設定画面が表示されます。
11を押す。(接続待ち時間設定)
接続待ち時間設定画面が表示されます。
接続待ち時間を選び、tを押す。
お知らせ
設定されている接続待ち時間が経過した場合、「設定時間内に接続できませんでした」と表
示され、元の画面に戻ります。
「W無制限」に設定したとき
iモードセンターとの切断時間を設定しません。(ただし、電波状況等により切断される場
合があります。)
61
詳細機能を設定する
iモードから接続先を変更する(ISP接続通信)<iモード接続先選択>
※ ドコモのiモードサービスをご利用の場合、設定を変更する必要はありません。
J ISP接続通信とは
ドコモのFOMA端末の接続先を切り替えることで、各種プロバイダ(ISP)への接続が可
能になります。ISP接続通信のご利用に際しては、パケット通信サービスのお申し込みが
必要です。なお、ISP接続通信にはパケット通信料がかかります。
※iモードをご契約しているお客様はお申し込み不要です。
J プロバイダ契約について
(
サ
イ
ト
ISP接続通信をご利用いただくには、別途プロバイダへのお申し込みが必要です。各プロバ
イダのサービス内容(サイト接続、インターネット接続、メール機能など)、お申し込み方
法については各プロバイダにお問い合わせください。
プロバイダが提供するサービス内容によっては、別途情報料等がかかる場合があります。
お客様が閲覧されるサイトによっては、お客様が実際に閲覧されるサイトを提供するプロバ
イダにお客様の電話番号や位置情報が通知される場合があります。
本FOMA端末に登録できる接続先は、最大10件です。
(「iモード」を含まず)
「iモード」以外の接続先にすると、iモードがご利用できなくなります。
番
組
J 接続先を変更する
)
1
2
3
4
接
続
あらかじめ、接続先を登録しておく必要があります。
待受画面で、i9を押す。
iモード設定画面が表示されます。
12を押す。(接続先選択)
接続先選択画面が表示されます。
接続先番号を押す。
1を押す。(設定)
J 接続先を登録する
最大10件(「iモード」を含まず)まで登録することができます。
1
2
3
62
待受画面で、i9を押す。
iモード設定画面が表示されます。
12を押し、登録したい番号を押す。
(接続先選択)
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
詳細機能を設定する
4
接続先名を入力する。
5
tを押し、接続先を入力する。
6
tを押し、接続先アドレスを入力し、tを押す。
新規登録のときは「接続先○」と表示されます。
表示されている接続先名を消すときは、cを1秒以上押します。
最大全角8文字(半角16文字)まで入力できます。
入力できるのは半角英数字と記号です。
最大半角99文字まで入力できます。
入力できるのは半角英数字と記号です。
最大半角30文字まで入力できます。
お知らせ
S 操作2の画面で登録内容をリセットしたい接続先を選び、tを押す。
T 3(リセット)を押す。
U 端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
現在設定されている接続先をリセットすると、接続先は「iモード(FOMAカード)」にな
ります。
番
組
)
登録内容をリセットするとき
サ
イ
ト
(
ドコモのiモードサービスをご利用の場合、設定を変更する必要はありません。
接続先選択の画面で表示される「Niモード(FOMAカード)」は、iモードをご契約され
た地域により、次のいずれかになります。
「ドコモ北海道」「ドコモ東北」「ドコモ」
「ドコモ東海」「ドコモ北陸」「ドコモ関西」
「ドコモ中国」「ドコモ四国」「ドコモ九州」
お買い上げ時の接続の情報を変更することはできません。
接
続
画像を表示しないようにする<画像表示設定>
サイトやインターネットホームページ、メッセージR/F本文内の画像や画面メモの静止
画を表示しないように設定することができます。
お買い上げ時は、「ON」(表示する)に設定されています。
1
2
3
待受画面で、i9を押す。
iモード設定画面が表示されます。
31を押す。(画像表示設定)
画像表示設定画面が表示されます。
2を押す。(OFF:表示しない)
表示するとき
1を押します。
お知らせ
画像表示設定を、「OFF」に設定すると、静止画の表示位置に「z」が表示されます。
この場合、表示されている静止画を画面メモに登録しても、静止画は保存されません。
(nP.50)
画像表示設定を、「OFF」に設定すると、Flash画像も表示されません。
iモードメールやメッセージR/Fの添付画像は、画像表示設定を「OFF」に設定していて
も表示されます。
63
証明書を操作する
CA証明書の有効/無効を設定する<CA証明書設定>
SSLページを表示する際は、以下の証明書が必要です。
CA(Certification Authorityの略)証明書…認証会社が発行した証明書で、お買い上げ時、FOMA
端末内に保存されています。
ドコモ CA 証明書…FirstPass センターや FirstPass 対応サイトに接続するために必要な証明
書で、FOMAカード(緑色)内に保存されています。
ユーザ証明書…FOMA端末内のメニュー(nP.66)を選択してFirstPassセンターからダウ
ンロードした証明書です。FOMAカード(緑色)内に保存されます。
各証明書の内容は、表示することができます。また、万が一、CA 証明書自体の安全性に
問題が生じた場合は、CA証明書を無効にできます。
お買い上げ時は、すべて「有効」に設定されています。
CA証明書を無効にすると、そのCA証明書を使用するSSLページは表示できなくなります。
(
サ
イ
ト
番
組
)
接
続
1
2
3
待受画面で、i9を押す。
iモード設定画面が表示されます。
32を押し、有効/無効にする証明書を選ぶ。
有効な証明書には「E」が、無効な証明書には「H」が表示されています。
C(有効/無効)を押す。
有効/無効が切り替わります。
お知らせ 証明書の内容を表示するとき
操作2の画面で、表示したい証明書を選び、t(表示)を押します。
ユーザ証明書を操作する<ユーザ証明書操作>
FirstPass 対応のサイトやインターネットホームページに接続する際は、ユーザ証明書が
必要です。ユーザ証明書は、お客様が FOMA と契約されていることを証明するもので、
FirstPass センターからユーザ証明書の発行を要求したり、ダウンロードすることができ
ます。ダウンロードしたユーザ証明書は FOMA カード(緑色)に保存され、クライアン
ト認証に対応しているサイトやインターネットホームページで利用できます。
FOMAカード(青色)ではご利用になれません。
FOMAデータプランではご利用になれません。
(ISP接続通信でご利用の場合は料金プランに
関わらずご利用いただけます)
FirstPassセンターに接続するには、日付・時刻設定が必要です。(n『基本編』P.56)
FirstPassセンターで表示される画面や操作方法は、変更されることがあります。
FirstPassセンター接続中は、メールの送受信やメッセージR/Fの受信はできません。
64
証明書を操作する
お知らせ FirstPassのご使用にあたって
FirstPass とはドコモの電子認証サービスです。FirstPass を利用することにより、サイト側
とFOMA端末側がお互いの証明書を送付し合い、受け取った相手の証明書を検証してお互い
の認証を行うクライアント認証が可能となります。
ユーザ証明書の発行要求をする際は、画面に表示される「FirstPass ご利用規則」をよくお
読みになり、ご同意のうえ、要求してください。
ユーザ証明書のご利用にはPIN2コードの入力が必要です。(n『基本編』P.185)
PIN 2コード入力後になされたすべての行為がお客様によるものとみなされますので、
FOMAカードまたはPIN2コードが他人に使用されないよう十分ご注意ください。
FOMAカードの紛失、盗難にあった場合などは、当社窓口にてユーザ証明書の失効を行うこ
とができます。
FirstPass 対応サイトによって提供されるサイトや情報については、ドコモは、何らの義務
もないものとし、一切の責任を負いません。お客様と FirstPass 対応サイトとの間で解決を
お願いいたします。
FirstPass および SSL のご利用にあたり、ドコモおよび認証会社は安全性等に関し保証を行
うものではありませんので、お客様ご自身の判断と責任においてご利用ください。
クライアント認証について
ユーザ証明書を用いてFirstPass対応のサイトやインターネットホームページに接続します。
1
番
組
)
J ユーザ認証でサイトに接続する
サ
イ
ト
(
FOMA端末では、より安全にデータをやりとりするために、サーバ認証とクライアント認証
を行います。サイト側とFOMA端末側がお互いの証明書を送付し合い、受け取った相手側の
証明書を検証して、確実にお互いの認証を行います。クライアント認証をうけることで、よ
り安全に通信サービスを受けられます。
FOMAカード(青色)ではユーザ証明書を使ったクライアント認証はご利用になれません。
接
続
サイトやインターネットホームページに接続し、SSL 対応のサイトを
表示する。(nP.33∼P.34の操作1∼3、P.43の操作1∼2)
ユーザ証明書が必要なサイトやインターネットホームページでは、送信確認画面が表示さ
れます。
2
3
「はい」を選び、tを押す。
PIN2コード入力画面が表示されます。
PIN2コード(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
認証が成功すると、SSL対応のサイトやインターネットホームページが表示されます。
PIN2コードについて詳しくは、『基本編』P.185を参照してください。
お知らせ
ユーザ証明書がない状態で FirstPass 対応のサイトやインターネットホームページに接続し
た場合、
「ユーザ証明書がありません 継続しますか?」というメッセージが表示されます。
「いいえ」を選ぶとSSL通信が切断されます。FirstPassセンターからユーザ証明書をダウン
ロードしてから再び接続してください。
ユーザ証明書の有効期限が切れている場合、「ユーザ証明書の有効期限が切れています 継
続しますか?」というメッセージが表示されます。「NO」を選び tを押すと元のページに
戻ります。FirstPassセンターでユーザ証明書を更新してから再び接続してください。
65
証明書を操作する
J FirstPassセンターに接続する
ユーザ証明書の操作はFirstPassセンターから行います。
FirstPassセンターで表示される画面や操作方法は変更されることがあります。
1
2
(
サ
イ
ト
待受画面で、i9341を押す。
FirstPassセンターのトップ画面が表示されます。
「}」を選び、tを押す。
FirstPassセンターのトップメニューが表示されます。
お知らせ
番
組
)
接
続
FirstPassセンターに接続した際のパケット通信はパケ・ホーダイの対象とはなりませんので、
あらかじめご了承ください。
FirstPassを利用する前には、操作2の画面で、
「ご利用規則」を選び、tを押し、記載内容
をよくお読みください。
FirstPassセンターへ接続中は、次の機能を利用できません。
テレビ電話(音声電話は利用可)
iモードメールの送受信(SMSの受信は利用可)
iモード問い合わせ(SMS問い合わせ)
メッセージR/Fの受信
iモーションの取り込み
Web To機能
J ユーザ証明書の発行を申請する
ユーザ証明書のダウンロードを行う前には、必ずユーザ証明書の発行を申請します。
1
FirstPassセンターに接続(n前項「J FirstPassセンターに接続す
る」の操作1∼2)し、「証明書発行」を選び、tを押す。
新規発行画面が表示されます。
更新を申請するとき
更新発行画面が表示されます。
2
66
「!」を選び、tを押す。
証明書を操作する
3
PIN2コード(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
PIN2コードについて詳しくは、『基本編』P.185を参照してください。
「証明書の発行申請が完了しました。一度終了し、ダウンロード操作を行ってください。」の
画面が表示されます。
終了するには、Hを押し「はい」を選び、tを押します。
お知らせ
ユーザ証明書を新規でダウンロードする場合と更新でダウンロードする場合、どちらの場合
も必ずユーザ証明書の発行申請を行ってください。発行の申請をしていないユーザ証明書は
ダウンロードすることができません。
J ユーザ証明書をダウンロードする
発行申請が完了したら、ユーザ証明書をダウンロードします。ダウンロードを完了する
と、ユーザ証明書はFOMAカードに保存され、そのユーザ証明書が必要なSSL対応のペー
ジが表示できるようになります。
(
1
サ
イ
ト
FirstPassセンターに接続(nP.66「J FirstPassセンターに接続す
る」の操作1∼2)し、「ダウンロード」を選び、tを押す。
番
組
)
接
続
2
「!」を選び、tを押す。
ダウンロード完了画面が表示されます。
終了するには、Hを押し「はい」を選び、tを押します。
J ユーザ証明書の失効を申請する
一度ダウンロードしたユーザ証明書を無効にします。
1
2
3
4
5
FirstPassセンターに接続(nP.66「J FirstPassセンターに接続す
る」の操作1∼2)し、
「その他」を選び、tを押し、もう一度tを押す。
「はい」を選び、tを押す。(証明書失効)
PIN2コード(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
PIN2コードについて詳しくは、『基本編』P.185を参照してください。
「}」を選び、tを押す。
失効申請確認の画面が表示されます。
「!」を選び、tを押す。
「証明書の失効申請が完了しました。」の画面が表示されます。
終了するには、Hを押し「はい」を選び、tを押します。
67
証明書を操作する
お知らせ
ユーザ証明書の発行申請、ダウンロード、失効申請は、連続して行うことはできません。そ
れぞれ操作終了後、いったんFirstPassセンターとの接続を終了させてください。
失効申請が完了すると、FirstPass対応サイトは表示できなくなります。
失効が完了したユーザ証明書を有効にする場合には、再びユーザ証明書の発行申請とダウン
ロードを行ってください。
ダウンロードしたユーザ証明書を見る方法について詳しくは、P.64の「お知らせ」を参照し
てください。
証明書発行接続先を変更する
ユーザ証明書をダウンロードするときの接続先を設定します。
お買い上げ時は、「ドコモ」に設定されています。
※ 通常は設定を変更する必要はありません。
(
サ
イ
ト
番
組
1
2
待受画面で、i9を押す。
iモード設定画面が表示されます。
342を押す。(センター接続先設定)
)
接
続
3
4
5
6
68
1を押す。
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
接続先情報を入力し、tを押す。
入力できるのは半角英数字と記号です。
最大半角99文字まで入力できます。
接続先アドレスを入力し、tを押す。
入力できるのは半角英数字と記号です。
最大半角100文字まで入力できます。
iモード機能の設定を初期状態に戻す
お知らせ 登録内容をリセットするとき
S 操作3で、2(リセット)を押す。
T 端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
現在設定されている接続先情報と接続先アドレスの設定を、お買い上げ時の状態に戻します。
iモード設定リセット
iモード機能の設定を初期状態に戻す
iモードに関する設定をお買い上げ時の状態に戻します。
リセットされる項目と、お買い上げ時の状態は次のとおりです。
設定項目
共通設定
お買い上げ時の設定
接続待ち時間設定
60秒間
接続先選択
iモード(FOMAカード)
ON
画像表示設定
iモーション
設定
セキュア通信
サービス
自動再生設定
する
iモーションタイプ
設定
標準タイプ
センター接続先設定
サブメニュー項目 効果音設定
1
2
3
接続先:“reg.ca.nttdocomo.co.jp”
接続先アドレス:
“reg.ca.nttdocomo.co.jp”
ON
番
組
)
Internet設定
ドコモ証明書1∼2
CA証明書1∼5すべて有効
(
証明書設定
サ
イ
ト
接
続
待受画面で、i9を押す。
iモード設定画面が表示されます。
4を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
「はい」を選び、tを押す。
設定がリセットされます。
設定をリセットしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
接続先選択でお買い上げ時に設定されている「iモード(FOMAカード)」は、iモードを
ご契約された地域により、次のいずれかになります。
「ドコモ北海道」「ドコモ東北」「ドコモ」
「ドコモ東海」「ドコモ北陸」「ドコモ関西」
「ドコモ中国」「ドコモ四国」「ドコモ九州」
69
iアプリ
iアプリとは
iアプリをサイトから取り込むことにより、iモード対応FOMA端末(以下、iモード端
末)をより便利に活用いただけます。たとえば、iモード端末にいろいろなゲームをダウ
ンロードで楽しんだり、株価情報のiアプリをダウンロードすることにより、株価を定期
的に自動チェックするなどが可能です。
さらに、地図のiアプリでは、必要なデータだけをダウンロードするため、スムーズなス
クロールが可能です。また、i アプリから電話帳やスケジュールに直接登録できるもの
や、画像保存・画像取得などマルチメディアと連動できるiアプリもあります。
iモードセンター
iモード端末
IP
iアプリ
ダウンロード
ゲーム、
株価情報、etc.
iアプリをダウンロードするにはnP.72
iアプリを自動実行するにはnP.80
iアプリを実行するにはnP.74
ソフトによっては、iモード端末の携帯電話情報(FOMA端末の機種や製造番号、FOMAカー
ドの識別番号など)を利用する場合があります。
ソフトによっては、実行時に通信を行うものがあります。通信を行わないように設定するこ
ともできます。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
登録データを利用する
iアプリのソフトには、お客様のiモード端末の登録データ(電話帳、ブックマーク、ス
ケジュール、画像、アイコン情報)を参照、登録、操作ができるものがあります。登録
データを利用してできることは以下のとおりです。
電話帳登録
アイコン情報利用
ブックマーク登録
スケジュール登録
マルチメディアからの
画像取得
マルチメディアへの画像保存
iアプリDXとは
iアプリDXでは、iモード端末の情報(メールや発着信履歴、電話帳データなど)と連
動することにより、お好みのキャラクタ画面でメールを作成したり、着信時にキャラク
タのコメントで誰からの着信か知らせたり、メールと連動して、株価などの欲しい情報
やゲームの進行がよりリアルタイムに更新されるなど、i アプリをより便利に楽しく利
用することが可能です。(nP.74)
登録データを利用する
i アプリ DX のソフトでは、通常の i アプリで利用できる登録データ(電話帳、ブック
マーク、スケジュール、画像、アイコン情報)に加えて、メール、リダイヤル、着信履
歴、着信音などの登録データを参照、登録、操作できるものがあります。登録データを
利用してできることは以下のとおりです。
70
電話帳登録
電話帳参照
アイコン情報利用
ブックマーク登録
スケジュール登録
メールメニューの利用
iアプリDXとは
iモードメール作成画面
利用
最新のリダイヤル参照
最新の着信履歴参照
最新の未読メール参照
着信音保存
着信音変更(電話、メール、
メッセージ)
マルチメディアからの
画像取得
マルチメディアへの画像保存
画面設定の変更(待受画面、
電話発着信、メール送受信、
メッセージR/F受信)
iアプリDXでは、ソフトの有効性を確認するため、ソフトの通信設定にかかわらず通信す
る場合があります。通信回数やタイミングはソフトによって異なります。
iアプリDXを起動するには日付時刻設定が必要です。
メール連動型iアプリとは
メール連動型iアプリは、iアプリDXの一種で、iモードメールで情報をやり取りする
ことにより、株価などの欲しい情報やゲームの進行がリアルタイムに更新されるなど、ソ
フトをより便利に楽しく利用することができます。
メール連動型iアプリで利用されるiアプリメールは、正しく表示できない場合があります。
J こんなこともできます
iアプリ待受画面
i アプリ待受画面では、i アプリを待受画面として利用することができ、そのままメー
ルを受信したり、電話をかけることも可能です。ニュースや天気の最新情報を待受画面
に表示させたり、お好みのキャラクタがメール受信やアラームを知らせてくれたり、よ
り便利な待受画面にすることも可能です。nP.84
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
iアプリ待受画面に対応したソフトで利用できる機能です。
iアプリの自動起動
時刻や日付、曜日などを指定して、ソフトを自動起動できます。あらかじめソフトに設
定されている時間間隔で自動起動できるソフトもあります。nP.80
カメラ撮影
ソフトからiモード端末のカメラを使って撮影できます。nP.76
カメラ撮影機能に対応したソフトで利用できる機能です。
赤外線通信
ソフトから、赤外線通信機能が搭載された機器と通信できます。赤外線通信機能搭載機
器と連動して、より広がった使い方ができます。nP.76
赤外線通信機能に対応したソフトで利用できる機能です。
相手の機器によっては、赤外線通信機能が搭載されていても通信できないデータがあります。
赤外線リモコン
ソフトから赤外線リモコンに対応した家電機器など各種機器を操作できます。
nP.331、別冊『SH900i iアプリのご紹介』
赤外線リモコン機能に対応したソフトで利用できる機能です。相手の機器に対応したソフト
が必要です。
バーコードリーダー
ソフトからiモード端末のカメラを使ってバーコードを読み取ることができます。
nP.246
71
ダウンロード
ソフトをダウンロードする
サイトやインターネットホームページから i アプリのソフトをダウンロードすると、
FOMA端末のディスプレイ上で実行することができます。
ソフトは最大10∼100件まで保存することができます。
(ソフトのサイズによって、保存で
きる件数が変わります。)
1
サイトやインターネットホームページ表示中(nP.33∼P.34の操作
1∼3、P.43の操作1∼2)に、ソフトを選び、tを押す。
iアプリダウンロード中画面が表示され、ダウンロードが開始されます。
「iアプリを起動しますか?」が表示されたとき
「はい」を選び、tを押すと、起動されます。
ソフトによっては、ダウンロードが完了すると自動的に起動するよう
に設定されているものもあります。このようなソフトは、ダウンロー
ド後すぐにFOMA端末には保存されません。ソフト実行後、終了時に保
存するかどうかを選択できます。
ダウンロードを中止するとき
「ダウンロード中」というメッセージが表示されているときに、c を
押します。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
FOMA端末(本体)のメモリの空き容量が不足しているとき
「空き容量が不足しています 容量確保しますか?」と表示されます。
上書き(削除)するとき
「はい」を選び、t を押し、上書き(削除)するソフトを選び、t を
押します。
上書き(削除)したいすべてのソフトを選び終わったら i(完了)を
押します。
別のFOMAカードを使用してダウンロード済みのとき
「異なるFOMAカードでダウンロード済みです ソフトを上書きします
か?」と表示されます。
「はい」を選び、tを押すと、上書きされます。
お知らせ
電波状態によりダウンロードが失敗した場合、iアプリは登録されません。
ダウンロード時にメモリの空き容量が不足したため古いソフトを削除した後で、電波状態に
よりダウンロードが失敗しても、古いソフトは復活できません。
通信設定を「通信しない」に設定すると、情報提供ができない場合があります。ご注意ください。
ダウンロード開始前に「このソフト(iアプリDX)は登録データと携帯電話情報を利用します。
ダウンロードしますか?」または「このソフト(iアプリDX)は登録データを利用します。ダ
ウンロードしますか?」または「このソフトは携帯電話情報を利用します。ダウンロードします
か?」が表示される場合があります。
「はい」を選び、tを押すと、ダウンロードを開始します。
なお、「登録データ」を選び、tを押すと、利用する登録データの一覧が確認できます。
ソフト情報表示設定を「ON」に設定すると、ダウンロード開始時にソフト情報が表示され
ます。tを押すとダウンロードが開始されます。
アイコン情報設定を「使用する」に設定すると、未読のメール・メッセージ、電池残量、マ
ナーモード、圏内・圏外のアイコンの有無がお客様の携帯電話情報(携帯電話機の機種や製
造番号、FOMAカードの識別番号)と同様にインターネットを経由してIP(情報サービス提供
者)に送信される場合があるため、第三者に知得されることがあります。
SSL対応のページからiアプリの情報やiアプリをダウンロード中のときは、「o」が表
示されます。
iアプリのソフトによっては、ダウンロードをしたあとも自動的に通信を行う場合がありま
すが、このサービスを利用するにはあらかじめFOMA端末での設定が必要です。
iアプリのPIMロック中は、iアプリをダウンロードできません。
選択したソフトがすでにFOMA端末に保存されているとき
72
ソフトのバージョンが更新されているときは、バージョンアップするかどうかの問い合わせ
画面が表示されます。
「はい」を選び、tを押すと、ダウンロード(バージョンアップ)が
開始されます。
ソフトをダウンロードする
J メール連動型iアプリのダウンロードについて
メール連動型iアプリをダウンロードするときは、次の点にご注意ください。
メール連動型iアプリをダウンロードした場合、送信BOX、受信BOX、未送信BOXにメー
ル連動型iアプリ用フォルダが自動的に作成されます。フォルダ名はダウンロードしたメー
ル連動型iアプリ名となり、変更することはできません。
メール連動型 i アプリ用フォルダがすでに5個ある場合、メール連動型 i アプリはダウン
ロードできません。
同じフォルダを利用するメール連動型iアプリが、すでにソフト一覧にある場合、そのソフ
トはダウンロードできません。
メール連動型 i アプリ用フォルダのみが残っており、そのフォルダを利用するメール連動型
iアプリを再ダウンロードしようとした場合、フォルダを利用することができます。フォル
ダを利用しない場合は、フォルダを削除して新規フォルダを作成することができます。新規
フォルダを作成しない場合は、メール連動型iアプリをダウンロードすることができません。
メール起動時iアプリを残したまま、対応するメール連動型iアプリ用フォルダを削除する
ことはできません。ソフトがない場合はフォルダを削除することができますが、送信フォル
ダ一覧、受信フォルダ一覧、未送信フォルダ/メール一覧に作成されたフォルダがまとめて
削除されます。
メール連動型iアプリを削除する場合、自動的に作成されたフォルダを同時に削除するかし
ないかを選択することができます。フォルダ内に保護されているメールがある場合は、その
メールとフォルダは残します。
メールのPIMロック中(n『基本編』P.194)は、メール連動型 iアプリをダウンロード
できません。
メールのPIMロック中は、メールフォルダ名を変更するメール連動型iアプリはダウンロー
ドやバージョンアップできません。
メールの PIM ロック中は、新規メールフォルダを作成するメール連動型 i アプリはダウン
ロードできません。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
ダウンロード時にiアプリの情報を見る<ソフト情報表示設定>
ダウンロード開始時に、ソフトの情報を表示するかどうかを設定することができます。
1
待受画面で、iを1秒以上押す。
2
2を押す。(ソフト情報表示設定)
3
1を押す。(ON:ソフトの情報を表示する)
iアプリ画面が表示されます。
iを2回押してもiアプリ画面が表示されます。
ダウンロードを行うと、ソフト情報が表示されます。tを押すと、ダウンロードが開始さ
れます。
表示しないとき
2を押します。
73
iアプリ実行
iアプリを実行する
FOMA端末に保存されているiアプリを実行(起動)します。
ソフトによっては、起動したときに自動的に通信するものがあります。あらかじめ「通信設
定」
(nP.82)で通信しないようにしたり、起動するたびに接続するかどうかを確認する
よう設定することができます。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
1
待受画面で、iを1秒以上押す。
2
1を押す。(ソフト一覧)
3
実行するソフトを選び、tを押す。
iアプリ画面が表示されます。
iを2回押してもiアプリ画面が表示されます。
FOMA端末に保存されているソフトのタイトルが表示されます。
選択しているソフトの設定状態によっては、次のマークが表示されます。
P:iアプリ待受画面の機能を持ったソフト
M:自動起動の機能を持ったソフト
L:SSL通信でダウンロードしたソフト
O:iアプリDXのソフト
R:メール連動型iアプリのソフト
N:iアプリ待受画面に設定されているソフト
K:自動起動が設定されているソフト
[:通信する機能を持ったソフト
V:背面起動が設定されているソフト
iアプリ起動中画面が表示され、選んだソフトが起動します。
ソフトを終了するとき
ソフト実行中にHを押し、「はい」を選び、tを押します。
お知らせ
i アプリをダウンロード時に使用した FOMA カードと同じ FOMA カードを挿入していない
と実行(起動)できないiアプリがあります。
ソフト実行中にiモードメールやメッセージR/F、SMSが届いたときは、自動的に受信さ
れ「B/A/B」が点灯します。受信したメールを確認するときは、iアプリを終了させ
てください。
ソフト実行中に音声電話がかかってくるとソフトは中断され、電話を切ると再開します。
ソフト実行中にテレビ電話がかかってくると、ソフトは中断され、通話を行った場合ソフト
は終了します。通話を行わずにテレビ電話を終了した場合は、ソフトが再開します。
ソフト実行中にスケジュールやアラームの時刻になると、ソフトは中断され、スケジュールやア
ラームの通知画面が表示されます。スケジュールやアラームの通知画面を終了すると再開します。
メール連動型iアプリは、受信BOX、送信BOX、未送信BOXからも起動できます。各フォ
ルダ一覧からiアプリメール用フォルダを選び、tを押します。
起動時にソフトのバージョンが更新されていた場合は、確認画面が表示されバージョンアッ
プすることができます。
FOMA端末を閉じたままiアプリを起動するとき
74
背面起動設定されているソフトがある場合、設定されたソフトが起動できます。サブディス
プレイの待受画面でL(背面中央ボタン)を押して「iアプリ」を選び、L(背面中央ボタ
ン)を押します。
サブディスプレイにカレンダーが表示されているときは、L(背面中央ボタン)を押しても
メニューを表示できませんので、M(背面上ボタン)を押して、サブディスプレイの表示を
通常表示に切り替えたあと(nP.15)で操作してください。
iアプリを実行する
お知らせ iアプリDXを起動するとき
iアプリDXのソフトによっては、有効性を確認するため、通信設定にかかわらず通信する
ものがあります。(通信する回数やタイミングは、ソフトにより異なります。)
日付・時刻を設定していないときは、有効性の確認は実行されずソフトは起動できません。
ソフトが無効になった場合、有効性を確認できるまではソフトを起動できません。
iアプリ作成者の方へ
作成したiアプリが正常な動作をしない場合は、トレース情報の内容が参考になることがあ
ります。i を1秒以上押し、5 を押すと、トレース情報の内容が表示されます。通常、
「5トレース表示」は表示されません。
トレース情報はトレースを採取するように設定されているソフトがないときは表示できません。
J ソフトから他のソフトを起動する
ソフトによっては、他のソフトを起動することができるものがあり、ソフト一覧に戻る
ことなくソフトを楽しむことができます。
起動するソフトが指定されていないときは、画面の指示に従ってソフトを選択します。
起動するソフトがFOMA端末に保存されていない場合は、ダウンロードする必要があります。
iアプリからさまざまな機能を利用する
J iアプリからサイトを表示する
実行中のソフトから、サイトやインターネットホームページを表示することができます。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
サイト表示に対応したソフトをダウンロードする必要があります。
iアプリ待受画面からWeb To機能はご利用になれません。
URLが半角の英数字や記号で255文字を超えるサイトは表示することができません。
1
2
ソフト実行中に、URLの項目を選び、tを押す。
サイトやインターネットホームページを表示する方法は、ソフトによって異なります。
1を押す。(はい)
サイトやインターネットホームページが表示されます。
操作を中止するとき
2を押します。
URLを表示するとき
3を押します。
J iアプリから電話をかける
実行中のソフトから、音声電話またはテレビ電話をかけることができます。
音声電話またはテレビ電話をかけることに対応したソフトをダウンロードする必要があり
ます。
iアプリ待受画面から電話をかけることはできません。
ダイヤル発信制限中、セルフモード中、電話帳のPIMロック中は、電話をかけることができ
ません。
テレビ電話をかけると、iアプリは終了します。
1
ソフト実行中に、電話番号の項目を選び、tを押す。
音声電話またはテレビ電話をかける方法は、ソフトによって異なります。
75
iアプリを実行する
2
3
「はい」を選び、tを押す。
音声電話またはテレビ電話をかける電話番号が表示されます。
sを押す。(発信)
表示されている電話番号に発信されます。
操作を中止するとき
cを押します。
J iアプリからカメラ機能を利用する
実行中のソフトから、カメラを利用することができます。
iアプリからカメラを起動した場合、撮影した画像はiアプリの一部として保存、利用され
ます。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
1
ソフト実行中に、カメラの起動項目を選び、tを押す。
2
t(撮影)を押す。
カメラモード(静止画撮影画面)になります。明るさの調節をしたり、セルフタイマー、
ズームを利用することもできます。
ソフトから「画像サイズ」や「連写」、「画質」、「フレーム」などの設定ができるものもあ
ります。設定できる項目や設定方法、カメラ起動方法はソフトによって異なります。
画像が撮影されます。
撮影した画像を保存するとき
t(保存)を押します。
お知らせ
ソフトによってはiアプリで利用する画像やお客様が入力したデータなどが、自動的にイン
ターネットを経由して送信することがあります。iアプリで利用する画像とは、実行中のi
アプリが、カメラ機能を起動して撮影した画像、マルチメディアのイメージから選択した画
像および赤外線通信機能を利用して取得した画像などです。
J iアプリから赤外線通信機能を利用する
実行中のソフトから、赤外線通信機能(nP.324)を利用することができます。
セルフモード中は、赤外線通信機能を利用することはできません。
1
2
ソフト実行中に、赤外線通信を起動する。
赤外線通信の起動方法は、ソフトによって異なります。
「はい」を選び、tを押す。
赤外線通信を開始します。
操作を中止するとき
「いいえ」を選び、tを押します。
赤外線通信を中止するとき
「通信中」というメッセージが表示されているときに、cを押します。
76
iアプリを実行する
お買い上げ時に登録されているソフト
J キティDEリモコン2
キティと一緒に、FOMA端末で楽しくテレビをコントロール。FOMA端末
を閉じたままでもテレビの音量変更やチャンネル切り替えが可能です。
©1976, 2004 SANRIO CO.,LTD. E ©2004 SHARP CORPORATION
J パイロットになろう! SH
いろいろな飛行機を操ることのできる、フライトシミュレーション
ゲームです。
©2004 Marvelous Interactive Inc. ©2004 SHARP CORPORATION
J Dimo7絵文字
メール
メール内の絵文字に反応して、キャラクタ達が愉快に動き回り、楽しい
メールのやりとりができます。また、相手が Dimo対応の機種の場合は、
キャラクタ達が電話やメールの着信を教えてくれたり、FOMA端末の未
読メール情報などを伝えてくれます。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
メール連動型iアプリで利用されるiアプリメールは、正しく表示でき
ない場合があります。
©BVIG
お知らせ
お買い上げ時は、内蔵iアプリの各機能は次のように設定されています。
ソフト一覧のサブメニューより設定を変更することができます。
お買い上げ時の設定
設定項目
待受画面設定
キティDE
リモコン2
パイロットに
なろう! SH
Dimo7絵文字
メール
設定しない
−
設定しない
通信設定
通信する
通信する
通信する
iアプリTo設定
許可する
許可する
許可する
アイコン情報設定
−
−
使用する
着信音/画像変更
−
−
−
電話帳/履歴参照
−
−
許可する
設定する
−
−
背面起動設定
「Dimo7絵文字 メール」について詳しくは、最新の『FOMAiモード操作ガイド』を参照
してください。
「Dimo7絵文字 メール」以外の内蔵iアプリについては、別冊『SH900i i
アプリのご紹介』を参照してください。
77
ソフト情報表示
ソフトの情報を見る
ソフト名、バージョン、ソフト保存領域、プロファイルバージョン、対応機種、自動起
動の時間間隔、SSL接続などの情報を表示します。
表示されるiアプリのソフト名は変更できません。
1
2
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C1を押す。
(ソフト情報表示)
ソフトの設定状態が表示されます。
SSL 対応のページからダウンロードした i アプリの場合は、ソフト情報の「SSL 接続」の
項目に「あり」と表示されます。
iアプリTo機能
サイトやiモードメールからiアプリを実行する
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/F、iモードメールや画面メモに
iアプリTo(iアプリ起動設定)が表示されている場合、iアプリを起動することがで
きます。また、赤外線通信中にiアプリ起動の信号を受信したとき、またバーコードリー
ダーでiアプリの起動情報を読み取ったときもiアプリを起動することができます。
iアプリToを許可するかどうかは、iアプリTo設定で設定します。
iアプリToでの起動を設定する<iアプリTo設定>
iアプリToで起動させるかどうかを、ソフトごとに設定することができます。
お買い上げ時やソフトのダウンロード時は、「許可する」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C6を押す。
(iアプリTo設定)
1を押す。(許可する)
許可しないとき
2を押します。
お知らせ
78
起動するソフトは、サイト、インターネットホームページ、メッセージR/Fやiモードメール
によって決まっています。指定のソフトをあらかじめダウンロードしておく必要があります。
バーコードリーダーで読み取ることができるiアプリの起動情報は一つ分だけです。
サイトやiモードメールからiアプリを実行する
サイトやiモードメールからiアプリを起動する<iアプリTo機能>
サイト、インターネットホームページ、メッセージR/FやiモードメールにiアプリTo
(iアプリ起動設定)が設定されている場合は、iアプリを起動することができます。
iアプリTo設定が「許可しない」に設定されている場合、iアプリToでは起動できません。
iアプリ待受画面として起動することはできません。
1
サイト、インターネットホームページ、メッセージ R / F、i モード
メールや画面メモに表示されているiアプリを選び、tを押す。
iアプリ起動画面が表示されます。
2
「はい」を選び、tを押す。
ソフトが起動します。
起動を中止するとき
「iアプリ起動中」というメッセージが表示されているときにHを押します。
お知らせ
iアプリを終了すると、元のサイトやインターネットホームページ、メッセージR/Fや受
信メール詳細画面に戻ります。
iアプリの起動指定に該当するソフトがない場合は、「指定されたソフトがありません」
というメッセージが表示されます。
サイトによっては、指定のソフトがFOMA端末に保存されていないときや、FOMA端末に保存
されているソフトのバージョンが古いときに、ソフトをダウンロードできる場合があります。
ソフトによってはダウンロードが完了すると自動的に起動するように設定されているもの
もあります。このようなソフトはダウンロード後すぐにFOMA端末には保存されません。ソ
フト実行後、終了時に保存するかどうかを選択できます。
実行中に「通信設定」が必要な場合もあります。
iモードメールからのiアプリToは、IP(情報サービス提供者)からのiモードメール配信
で利用する機能です。FOMA端末どうしではご利用になれません。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
79
自動起動設定
iアプリを自動起動する
iアプリの自動起動には、次の2種類があります。
ソフト自体の機能による自動起動
あらかじめソフトに組み込まれている自動起動の動作です。
FOMA端末の設定による自動起動
FOMA 端末に保存されている i アプリに対して、時刻・日付・曜日を指定して自動起動
を設定します。
ここではFOMA端末の設定による自動起動について説明します。
i アプリの自動起動を許可するかどうかの設定と、ソフトごとの日時の登録操作が必要
です。
あらかじめ日時を設定しておいてください。(n『基本編』P.56)
最大10件まで登録することができます。
自動起動を設定する
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
1
待受画面で、iを1秒以上押し、3を押す。
2
1を押す。(ON:自動起動を許可する)
設定後、iアプリ画面が表示されます。
解除するとき
2を押します。
お知らせ
自動起動設定を「ON」に設定したときは、詳細設定で起動日時も登録してください。起動
日時が登録されたソフト以外は起動しません。
J ソフトの起動日時を設定する
1
2
80
待受画面で、iを1秒以上押し、3を押す。
自動起動設定画面が表示されます。
3を押す。(詳細設定)
iアプリを自動起動する
3
設定する番号を選び、tを押す。
新規に登録するときは「--------------------」が表示されている番号を選びます。
自動起動のスケジュールを変更するとき
変更する番号を選び、tを押し、1(変更)を押します。
自動起動のスケジュールを削除するとき
削除する番号を選び、tを押し、2(削除)を押します。
4
自動起動するソフトを選び、tを押す。
5
1を押す。(デイリー)
曜日指定のとき
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
2を押し、起動したい曜日を選び、tを押します。
(表示が「E」に変わります。選択を
解除するときは、「E」が表示されている曜日を選び、tを押します。)
起動したい曜日をすべて選び、i(完了)を押します。
日付指定のとき
3を押します。
日付・時刻を入力し、tを押します。
自動起動対応のソフトのとき
4を押します。
ソフトに設定されている自動起動のみ有効になります。
6
時刻を入力し、tを押す。
時刻は24時間制で入力します。
カーソルは、vで移動できます。
お知らせ
自動起動できなかったときは、自動起動失敗履歴に記憶されます。
自動起動するソフトを設定すると、ここでの設定に加えて、ソフト自体に設定されている自
動起動も「ON」に設定されます。
次の場合、ソフトは自動起動できません。
電源OFF時
他の機能が起動している場合
iアプリが起動中の場合
通話中
スケジュール、ToDoリストのアラーム時刻が自動起動の時刻と同じ場合
iアプリのPIMロック中
同じ時刻に設定した以下の機能は次の優先順位(高→低)で動作します。
自動電源OFF→アラーム→ToDoリスト→自動電源ON→iアプリ自動起動
設定リセット(n『基本編』P.249)を行うと、iアプリの自動起動設定は解除されます。
81
ソフトの動作を設定する
iアプリの動作をソフトごとに設定することができます。
通信を行うかどうかを設定する
iアプリ実行中に通信を行ってもよいかどうかを、ソフトごとに設定します。
ここでの設定は、通信を利用するソフトに対してのみ有効です。
お買い上げ時は「通信する」、ソフトのダウンロード時は「起動ごとに確認」に設定されて
います。
1
2
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
3
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C5を押す。(通信設定)
1を押す。(通信する)
通信しないとき
2を押します。
iアプリが起動するたびに確認するとき
3を押します。
お知らせ
通信設定を「通信しない」に設定すると、動作しない場合やタイムリーな情報提供ができな
い場合があります。また、起動しないソフトもありますので、ご注意ください。
ソフトで利用する画像やお客様が入力したデータなどは、インターネットを経由して送信さ
れるため、場合によっては第三者に知得されることがあります。(「i アプリで利用する画
像」とは、起動中のソフトからカメラ機能を起動して撮影した画像、起動中のiアプリから
赤外線通信機能を利用して取得した画像、起動中のソフトからマルチメディアを参照して取
り込んだ画像です。)
アイコン情報通知を許可する<アイコン情報設定>
i アプリ実行中、未読のメール・メッセージ R / F の有無、電池残量、圏内/圏外情報、
マナーモードの設定状態などのアイコンの有無を、ソフトへ通知してもよいかどうかを、
ソフトごとに設定します。
ここでの設定は、アイコン情報を利用するソフトに対してのみ有効です。
お買い上げ時やソフトのダウンロード時は、「利用する」に設定されています。
1
82
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトの動作を設定する
2
ソフトを選び、C7を押す。(アイコン情報設定)
3
1を押す。(使用する)
使用しないとき
2を押します。
お知らせ
アイコン情報が必要なソフトの場合、
「使用しない」に設定すると動作しないことがあります。
アイコン情報設定を「使用する」に設定すると、未読のメール・メッセージ、電池残量、マ
ナーモード、圏内・圏外のアイコンの有無がお客様の携帯電話情報(FOMA端末の機種や製
造番号、FOMAカードの識別番号)と同様にインターネットを経由してIP(情報提供者)に
送信される場合があるため、場合によっては第三者に知得されることがあります。
電話帳や履歴の参照を許可する
i アプリには、電話帳、リダイヤルや着信履歴の参照を許可するかどうかを、設定でき
るものがあります。
「許可する」に設定した場合、iアプリから電話帳、リダイヤルや着
信履歴を自動的に参照することができます。
ここでの設定は、電話帳や履歴情報を利用するソフトに対してのみ有効です。
お買い上げ時やソフトのダウンロード時は、「許可する」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C9を押す。(電話帳/履歴参照)
1を押す。(許可する)
許可しないとき
2を押します。
お知らせ
「許可する」に設定すると、電話帳、リダイヤル、着信履歴を自動的に参照します。
「許可しない」に設定すると、ソフトによっては利用できないものもありますので、ご注意
ください。
83
iアプリ待受画面を設定する
着信音や画面の変更を許可する
i アプリには、着信音や画面の変更を許可するかどうか、また、変更時に確認画面を表
示するかどうかを、設定できるものがあります。
「許可する」に設定した場合、iアプリ
から着信音や画面を自動的に変更することができます。
お買い上げ時やソフトのダウンロード時は、
「許可する」
・
「表示しない」に設定されています。
1
2
3
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C8を押す。(着信音/画像変更)
1を押す。(許可する)
許可しないとき
2を押します。
4
1を押す。(表示する)
確認画面を表示しないとき
2を押します。
お知らせ
「許可する」に設定すると、着信音や画面が自動的に変更されることがあります。
iアプリ待受設定
iアプリ待受画面を設定する
iアプリを待受画面に設定することができます。
待受画面に設定したiアプリは、$を押すと操作できるようになります。FOMA端末を閉
じているときは、L(背面中央ボタン)を1秒以上押します。
iアプリ待受画面を設定する
iアプリを待受画面に設定します。通信を利用するかどうかも設定することができます。
1
2
84
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C4を押す。
(待受画面設定)
iアプリ待受画面を設定する
3
「はい」を選び、tを押す。
iアプリ待受画面に設定され、待受画面に戻ると、ソフトが起動します。
設定しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
通信を利用するソフトのとき
待受画面通信設定の画面が表示されます。1を押します。
2を押すと、情報提供ができない場合があります。ご注意ください。
お知らせ
iアプリ待受画面に設定できるソフトは1つのみです。
iアプリ待受画面に設定できないソフトもあります。
iアプリ待受画面を設定している場合、待受画面設定(n『基本編』P.165)で設定した画
像は表示されません。
iアプリ待受画面が解除されてしまうようなエラーが発生した場合、エラー発生時刻などが
エラー履歴に記録、表示されます。通常終了時には記録されません。
通信を行うソフトをiアプリ待受画面に設定した場合は、電波状況等により正しく動作しな
い場合があります。
iアプリ待受画面表示中にオールロックを設定すると、iアプリ画面は終了し、待受画面メ
イン1の画像が表示されます。またiアプリ待受画面表示中にiアプリのPIMロックを設定
すると、iアプリ画面は終了し、待受画面設定で設定した待受画面が表示されます。オール
ロックまたはiアプリのPIMロックを解除するとiアプリ待受画面が再表示されます。
iアプリDXをiアプリ待受画面に設定した場合、iアプリDXのソフトによっては、有効性
を確認するため、通信設定にかかわらず通信するものがあります。
iアプリ待受画面を設定しているときは、電源を入れるとiアプリ待受画面起動の確認画面
が表示されます。「はい」を選び、tを押すか、約5秒そのままにしておくと、iアプリ待
受画面が起動します。
「いいえ」を選び、tを押すと、通常の待受画面になり、iアプリ待
受画面の設定が解除されます。ただし、自動電源ONで電源を入れたときは確認画面が表示
されず、待受画面に戻ると起動します。
iアプリ待受画面を設定している場合、待受画面にはiアプリが表示されます。iアプリ待
受画面設定を解除すると、待受画面設定(n『基本編』P.165)した画像が表示されます。
iアプリ待受画面を設定すると、電池の利用可能時間が短くなります。
iアプリ待受画面からWeb To機能はご利用になれません。
次の操作を行うと待受画面のiアプリは一旦終了します。
iアプリを終了するときには、一瞬「iアプリ 終了中です」というメッセージが表示され
ます。
カメラ機能を利用する場合
イメージビューアを利用する場合
ビデオプレーヤを利用する場合
赤外線通信を利用する場合
iアプリのソフトをダウンロードする場合
iアプリの画面を表示する場合(iを1秒以上押すか、iを2回押して表示される画面)
iアプリを起動する場合
TV電話通信を行った場合
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
85
iアプリ待受画面を設定する
J iアプリ待受画面を解除する
1
2
3
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C4を押す。
(待受画面設定)
「はい」を選び、tを押す。
iアプリ待受画面が解除されます。
解除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
サブディスプレイで起動するかどうかを設定する<背面起動設定>
サブディスプレイのメニューから起動するiアプリを設定します。
お買い上げ時は、「キティ DEリモコン2」が「背面起動設定」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C*を押す。(背面起動設定)
「はい」を選び、tを押す。
背面起動を設定しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
通信設定を「起動ごとに確認」にしている場合は、FOMA端末を開いて操作してください。
FOMA端末を閉じたまま起動するためには、通信設定を「通信する」に設定してください。
どのソフトでも背面起動設定できますが、FOMA端末を閉じたまま操作が出来るのは、背面
操作に対応したソフトだけです。背面起動を設定し、起動できても、サブディスプレイに画
像表示ができないソフトがあります。
他の背面起動を設定するとき
操作1∼3を行います。「すでに設定されています 変更しますか?」が表示されたら「は
い」を選び、tを押します。
86
iアプリを管理する
iアプリをバージョンアップする
FOMA 端末に保存済みのソフトが、サイト側で新しいバージョンに更新されている場合
に、バージョンアップすることができます。
1
2
3
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
ソフトを選び、C2を押す。
(バージョンアップ)
「はい」を選び、tを押す。
新しいバージョンのソフトのダウンロードを開始します。
ソフト情報表示設定が「ON」に設定されているときは、ソフトの情報が表示されます。t
を押すと、ダウンロードが開始されます。
FOMA 端末(本体)のメモリの空き容量が不足しているときは、バージョンアップできま
せん。他のソフトを削除してください。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
操作を中止するとき
「いいえ」を選び、tを押します。
ソフトがすでに最新バージョンであるため、バージョンアップが実行されなかったとき
「そのソフトは最新です」というメッセージが表示されます。
J 自動バージョンアップについて
ソフトによっては、実行時に更新情報を自動確認し、自動的にバージョンアップできる
ものもあります。
「バージョンアップできます」の確認画面が表示されたときにtを押すと、自動的にバー
ジョンアップを行います。
バージョンアップを行わないときは、cを押します。
お知らせ
メールのPIMロック中は、メールフォルダ名を変更するメール連動型ソフトはバージョンアッ
プできません。
iアプリを並べ替える
ソフト一覧の表示順番を次のいずれかに変更することができます。
ダウンロード(新→旧)
ダウンロードした日付の新しい順
ダウンロード(旧→新)
ダウンロードした日付の古い順
ソフトサイズ順
プログラムサイズの大きいもの順
お買い上げ時は、「ダウンロード(新→旧)
」に設定されています。
1
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
87
iアプリを管理する
2
C0を押す。
(ソート)
3
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
iアプリを削除する
ソフトは、次のいずれかの方法で削除することができます。
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
1件削除
ソフトを1件ずつ削除します。
全件削除
すべてのソフトを削除します。
選択削除
複数のソフトを選び、まとめて削除します。
1
2
3
待受画面で、iを1秒以上押し、1を押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
削除したいソフトを選び、C3を押す。(削除)
1を押す。(1件削除)
すべてのソフトを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数のソフトを選び、まとめて削除するとき
3を押し、削除したいソフトを選び、tを押します。
(リストの先頭が「E」に変わりま
す。選択を解除するときは、「E」が表示されているソフトを選び、tを押します。)
削除したいソフトをすべて選び、i(完了)を押します。
4
「はい」を選び、tを押す。
待受画面設定または背面起動設定している場合、確認画面が表示されます。削除するとき
は「はい」を選び、tを押します。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
88
エラー表示を確認する
お知らせ
メール連動型iアプリのソフトを削除する場合、自動的に作られたメールフォルダを同時に
削除するか、しないかを選択することができます。ただし、メールフォルダ内に保護されて
いるiモードメールがある場合、ソフト、フォルダは削除できません。
フォルダを残してメール連動型 i アプリのソフトを削除した場合、フォルダ内の i モード
メールを確認するときは、受信BOX、送信BOX、未送信BOXでCを押し、「iモードメー
ル閲覧」を選び、tを押します。メール連動型iアプリを起動せずにフォルダ内のiモー
ドメールを表示することができます。
別のFOMAカードでダウンロードしたソフトは、選択削除の一覧でソフト名が青で表示されます。
内蔵ソフトを削除後にもう一度ご利用になる場合は、iMenu 内のサイト「SH-MODE」か
らダウンロードすることができます。(ダウンロードしたiアプリはFOMAカード動作制限
機能の対象になります。nP.22)
メール連動型iアプリを含むソフトを全件削除するとき
フォルダ内に保護されたiモードメールがあるときは、ソフト、フォルダは削除できません。
エラー表示
エラー表示を確認する
ソフト実行時のエラー情報(「自動起動失敗履歴」、
「待受画面エラー履歴」、
「セキュリ
ティエラー履歴」
)を確認することができます。
1
2
待受画面で、iを1秒以上押し、4を押す。
エラー表示画面が表示されます。
エラー履歴を選び、tを押す。
エラー履歴が表示されます。
お知らせ
i
ア
プ
リ
を
利
用
す
る
iアプリ待受画面が解除されてしまうようなエラーが発生した場合、エラー発生時刻などが
エラー履歴に記録、表示されます。通常終了時には記録されません。
iアプリからバーコードリーダーを利用する
実行中のソフトから、バーコードリーダーを利用することができます。
読み込んだデータはソフトで利用される場合があります。
1
ソフト実行中に、バーコードリーダーの起動項目を選び、tを押す。
2
バーコード/QR コードが表示されるようにカメラを合わせ、t(読
取)を押す。
カメラモード(バーコードリーダー)になります。
バーコードの読み取りは、AFモードの接写撮影で行います。接写撮影の焦点距離は約10cm
です。(nP.246)
バーコードリーダーの起動方法は、ソフトによって異なります。
バーコード/QRコードが撮影されます。
お知らせ
読み込んだデータはソフトで利用される場合があります。
89
キャラ電とは
テレビ電話中、自分のカメラ映像の代わりにキャラクタを相手の方へ送信することができ
ます。さらに、キャラクタが音に反応して口を動かしたり、お客様のボタン操作に従って
キャラクタの手足を上げたり、ダンスをするなど、さまざまなアクションを行わせること
ができます。お好きなキャラクタをダウンロードし、そのキャラ電を撮影した静止画・動
画ファイルを待受画像にしたり、メールに添付して送ることもできます。
(メール添付や
FOMA端末外への出力が禁止されている画像ファイル・動画ファイルは送信できません。)
キャラ電や動作は、キャラ電プレーヤでいつでも確認したり、撮影することが可能です。
キャラ電は、FOMA端末にあらかじめ登録されているほか、サイトやインターネットホーム
ページからダウンロードすることができます。
TV 電話中(nP.94)、キャラ電プレーヤ中(nP.90)、キャラ電撮影中(nP.98)の
キャラクター操作では、ボタン確認音は鳴りません。
キャラ電ダウンロード
キャラ電をダウンロードする
サイトやインターネットホームページからキャラ電をダウンロードし、FOMA 端末に保
存することができます。
ダウンロードできるキャラ電は最大100Kバイトです。
キャラ電は最大30件まで保存することができます。
(キャラ電のサイズによって、保存でき
る件数が変わります。
)
ダウンロードしたキャラ電は、マルチメディアのキャラ電に保存されます。
キ
ャ
ラ
電
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、キャラ電を選び、tを押す。
ダウンロードが終了すると、「完了しました」と表示されます。
データを確認するとき
1を押します。
キャラ電プレーヤが表示されます。
データを保存しないとき
3を押します。
2
2を押す。(保存)
キャラ電プレーヤ
キャラ電を表示する
マルチメディアのキャラ電に保存されているキャラ電を再生することができます。また
アクションを実行することもできます。
1
待受画面で、t74を押す。
キャラ電の画像一覧が表示されます。
画像一覧表示を切り替えるとき
C7を押し、2(16分割表示)または3(リスト表示)に切り
替えることができます。9分割表示にするときは、1(9分割表示)
を押します。
次のページを表示するとき
aを押します。
前のページを表示するとき
90
mを押します。
キャラ電を表示する
2
再生したいキャラ電を選び、tを押す。
キャラ電プレーヤが表示されます。
アクションモードを切り替えるときは、o を押します。全体アクショ
ンモードとパーツアクションモードが交互に切り替わります。
アクションをさせるときは、pを押し、アクションを選び、tを押し
ます。アクション一覧を表示せずに、直接アクションの番号(1 ∼
9、#)を押してアクションをさせることもできます。
あらかじめ登録されているキャラ電のアクションについては、P.92 ∼
P.93を参照してください。
お知らせ キャラ電プレーヤでキャラ電を表示中のボタン操作
o
t
p
C
#
1秒以上
1∼
9、
#
0
アクション 画面サイズ アクション サブメ
ライト
アクショ アクショ
切替
切替
一覧
ニュー表 アップ
ン操作
ンの中止
(nP.91)(nP.95)(nP.95)
(nP.94)(nP.97)(nP.95) 示
アクションモードマークの見かた
7: 全体アクションモードのときに表示されます。
8: パーツアクションモードのときに表示されます。
oを押すとアクションモードが交互に切り替わります。
キャラ電をライトアップする
キ
ャ
ラ
電
キャラ電プレーヤを表示中にディスプレイの照明の明るさを最大にして、キャラ電をラ
イトアップすることができます。
1
2
待受画面で、t74を押し、キャラ電を選び、tを押す。
キャラ電プレーヤが表示されます。
C8を押す。(ライトアップ)
キャラ電がライトアップされます。
もう一度操作2を行うか、再生中照明設定(nP.97)を「照明設定に従う」に設定して
いるときは照明時間設定(n『基本編』P.176)で設定した時間が経過すると、バックラ
イトが消灯します。
再生中照明設定を「常にON」に設定しているときは、キャラ電を終了するまでライトアッ
プされます。
#を1秒以上押しても、ライトアップされます。
お知らせ
ライトアップ時は、メインディスプレイの明るさの設定(n『基本編』P.177)にかかわ
らず、最大の明るさで表示されます。
91
キャラ電を表示する
お買い上げ時に登録されているキャラ電
J キャラ1(ウサギ)
ウサギが喜びや怒りの感情を表したり、手や耳をふるなどのさまざま
なアクションで応対します。
全体アクションモードでのアクション一覧
番号(ボタン操作)
アクション
1
喜ぶ
2
怒る
3
泣く
4
ウインク
5
驚く
6
ゴメンなさい
キ
ャ
ラ
電
番号(ボタン操作)
アクション
11
(右腕)手を振る(ループ)
12
(左腕)手を振る(ループ)
13
(顔)うなずく
(右腕)おいでおいで(ループ)
14
15
(左腕)おいでおいで(ループ)
16
(顔)左右ブルブル(ループ)
17
(足)足で地面たたく
18
(足)つま先立ち
21
(右腕)右腕回す(ループ)
22
(左腕)左腕回す(ループ)
23
(顔)うつむく
24
(顔)額の星点滅
25
(右耳)右耳ではばたく
26
(左耳)左耳ではばたく
J キャラ2(ロボット)
ロボットが喜びや驚きの感情を表したり、腕を回したりガッツポーズ
をとるなどのさまざまなアクションで応対します。
全体アクションモードでのアクション一覧
番号(ボタン操作)
アクション
1
喜ぶ
2
怒る
3
いじける
4
ラブラブ
5
驚く
6
ゴメンなさい
92
パーツアクションモードでのアクション一覧
パーツアクションモードでのアクション一覧
番号(ボタン操作)
アクション
11
(右腕)手を振る(ループ)
12
(左腕)手を振る(ループ)
13
(顔)うなずく(ループ)
14
(右腕)ガッツポーズ
15
(左腕)ガッツポーズ
16
(顔)頭ぐるぐる(ループ)
17
(右腕)右腕バタバタ
(ループ)
18
(左腕)左腕バタバタ
(ループ)
21
(右腕)右腕回す(ループ)
22
(左腕)左腕回す(ループ)
23
(体)上半身回転(ループ)
24
(体)ボディから煙り
25
(足)がに股
26
(体)ミサイル発射
キャラ電を表示する
J キャラ3(女性)
OL風のキャラクタです。喜びや悲しみの感情を表したり、手を振った
り頭を傾けるなどのさまざまなアクションで応対します。
全体アクションモードでのアクション一覧
番号(ボタン操作)
アクション
パーツアクションモードでのアクション一覧
番号(ボタン操作)
アクション
1
喜ぶ
11
2
怒る
12
(左腕)手を振る(ループ)
3
哀しむ
13
(顔)うなずく
4
投げキッス
14
5
驚く
(右腕)おいでおいで
(ループ)
6
ゴメン
15
7
恥ずかしー
(左腕)おいでおいで
(ループ)
8
ずっこけ
16
(顔)左右ブルブル
9
バーン!
17
(顔)右に傾ける
18
(顔)左に傾ける
(右腕)手を振る(ループ)
J ブンブン(Dimo)
ブンブンが喜びや怒りの感情を表し、体全体のアクションで応対します。
全体アクションモードでのアクション一覧
番号(ボタン操作)
©BVIG
キ
ャ
ラ
電
アクション
1
喜ぶ
2
怒る
3
悲しむ
4
ありがとう
5
ラブラブ
6
ごめんなさい
7
ノーリアクション
8
バイバイ
9
びっくり
93
キャラ電設定
キャラ電を操作する
キャラ電を代替画像として送信する
テレビ電話中の操作で、自分のカメラ映像の代わりにキャラ電を相手の方に送信するこ
とができます。
お買い上げ時は、「ブンブン(Dimo)」が設定されています。
1
テレビ電話中(n『基本編』P.87 ∼ P.88 の操作1∼3、『基本編』
P.90の操作1∼2)に、i(代替画像)を押す。
キャラ電が相手の方に送信されます。
代替画像を静止画に変更することもできます。(n『基本編』P.103)
キャラ電を切り替える
テレビ電話中に、キャラ電が表示されているとき、別のキャラ電に切り替えることがで
きます。
1
代替画像でキャラ電を送信中(nP.94)に、C3を押す。
テレビ電話中にキャラ電を切り替えるとき
i を1秒以上押して、キャラ電一覧を表示させてから切り替えること
もできます。
キ
ャ
ラ
電
2
3
1を押す。(キャラ電切替)
キャラ電一覧が表示されます。
表示したいキャラ電を選び、tを押す。
選んだキャラ電に切り替わります。
アクションを切り替える
テレビ電話中やキャラ電プレーヤで、表示中のキャラ電の動作を全体アクションかパー
ツアクションに切り替えることができます。
1
2
代替画像でキャラ電を送信中(nP.94)に、C3を押す。
キャラ電設定画面が表示されます。
2を押す。(アクション切替)
全体アクションモードとパーツアクションモードが交互に切り替わります。
テレビ電話中に、oを押すだけでも切り替えできます。
お知らせ
94
キャラ電プレーヤ実行中にアクションを切り替えるときは、oを押します。
キャラ電を利用して電話をかける
アクションをさせる
テレビ電話中やキャラ電プレーヤで、キャラ電にアクションをさせることができます。
全体アクションモードにすると、
「喜ぶ」や「怒る」などの感情を選ぶことができます。
パーツアクションモードにすると、体の一部を動かしたり、ジャンプやダンスなどをさせる
ことができます。
パーツアクションの中には、別のアクションと組み合わせて実行できるものもあります。
キャラ電によっては、マイクから入力された音に合わせて口を動かすことができます。
アクションの種類は、キャラ電により異なります。
1
代替画像でキャラ電を送信中(nP.94)に、pを押す。
(アクション
一覧)
アクションリストの詳細を表示するとき
i(詳細)を押します。
2
アクションを選び、tを押す。(nP.92∼P.93)
設定されたアクションを行います。
アクション一覧を表示せずに、直接アクションの番号(1 ∼ 9、#)を押すことも
できます。
あらかじめ登録されているキャラ電のアクションについては、P.92∼P.93を参照してください。
アクションを中止するとき
0を押します。
お知らせ
キ
ャ
ラ
電
キャラ電プレーヤ実行中にアクションをさせるときは、pを押し、アクションを選び、t
を押します。アクション一覧を表示せずに、直接アクションの番号(1∼9、#)を
押してアクションをさせることもできます。
キャラ電の種類によっては、操作しなくてもアクションを行う場合があります。
キャラ電発信
キャラ電を利用して電話をかける
お好みのキャラ電を選び、代替画像としてテレビ電話をかけることができます。
1
待受画面で、t74を押す。
キャラ電一覧が表示されます。
95
キャラ電の設定を行う
2
キャラ電を選び、Csを押す。
(キャラ電発信)
3
2を押す。(直接入力)
電話帳を利用してかけるとき
1を押し、相手の方を選び、t(決定)を押し、i(TV電話)を押します。
4
電話番号をダイヤルし、i(TV電話)を押す。
キャラ電設定
キャラ電の設定を行う
キ
ャ
ラ
電
キャラ電に関する設定を行います。テレビ電話代替画像や、照明、画面サイズを設定す
ることができます。
テレビ電話代替画像を設定する<代替画像設定>
キャラ電を、テレビ電話通話中の代替画像に設定することができます。
1
待受画面で、t74を押し、代替画像に設定するキャラ電を選び、
tを押す。
キャラ電プレーヤが表示されます。
2
C1を押す。(代替画像設定)
お知らせ
96
キャラ電一覧画面で、キャラ電を選び、C1を押しても設定できます。
設定されたキャラ電には、「m」が表示されます。
キャラ電の設定を行う
キャラ電の照明を設定する
キャラ電プレーヤ実行中の照明を設定することができます。
お買い上げ時は、「照明設定に従う」に設定されています。
(n『基本編』P.176)
1
2
3
待受画面で、t74を押し、キャラ電を選び、tを押す。
キャラ電プレーヤが表示されます。
C9を押す。(再生中照明設定)
2を押す。(常にON)
照明設定のとおりにするとき
1を押します。
お知らせ
キャラ電一覧画面で、C8を押しても設定できます。
キ
ャ
ラ
電
キャラ電の画面サイズを変更する
キャラ電の画面サイズを変更することができます。
お買い上げ時は、「拡大」に設定されています。
1
2
待受画面で、t74を押し、キャラ電を選び、tを押す。
キャラ電プレーヤが表示されます。
t(等倍)を押す。
等倍サイズに表示されます。
t(拡大)を押すと、拡大サイズに戻ります。
等倍
拡大
97
キャラ電撮影
キャラ電を撮影する
キャラ電を画像として撮影することができます。
マナーモード設定中、シャッター音は鳴りません。
静止画を撮る
キャラ電を撮影し、静止画として保存します。
キャラ電で撮影した静止画はマルチメディアのイメージの「その他静止画」フォルダか本体
保存先に指定したフォルダに保存されます。
撮影できるサイズは「TV電話:176×144」です。
1
2
キ
ャ
ラ
電
3
待受画面で、t74を押し、キャラ電を選び、tを押す。
キャラ電プレーヤが表示されます。
Cを2回押す。(キャラ電撮影)
2を押す。(静止画)
画質を変更するとき
C2を押し、画質の種類を選び、tを押します。
キャラ電を切り替えるとき
C3を押し、使用するキャラ電を選び、tを押します。
画面サイズを切り替えるとき
C4を押し、「等倍」または「拡大」を選び、tを押します。
本体保存先を指定するとき
C5を押し、保存先フォルダを選び、tを押します。
アクションを切り替えるとき
oを押します。
アクション一覧からアクションを行うとき
pを押し、アクションを選び、tを押します。
4
5
98
t(=)を押す。
撮影したいアクションをさせた直後にtを押して撮影することができます。
t(保存)を押す。
静止画が保存されます。
キャラ電を撮影する
動画を撮る
キャラ電を動画として撮影します。
キャラ電撮影した動画はマルチメディアのiモーションの「その他動画」フォルダか本体保
存先に指定したフォルダに保存されます。
撮影できるサイズは「QCIF:176×144」です。
1
2
3
待受画面で、t74を押し、キャラ電を選び、tを押す。
キャラ電プレーヤが表示されます。
Cを2回押す。(キャラ電撮影)
1を押す。(動画)
画質を変更するとき
C2を押し、画質の種類を選び、tを押します。
撮影種別を変更するとき
C3を押し、1(映像+音声)または2(映像のみ)を押します。
キャラ電を切り替えるとき
C4を押し、使用するキャラ電を選び、tを押します。
画面サイズを切り替えるとき
キ
ャ
ラ
電
C5を押し、「等倍」または「拡大」を選び、tを押します。
本体保存先を指定するとき
C7を押し、保存先フォルダを選び、tを押します。
4
tを押す。(録画)
アクションを切り替えるとき
oを押します。
アクション一覧からアクションを行うとき
pを押し、アクションを選び、tを押します。
アクション一覧表示中も録画は継続されていますが、録画残時間表示が更新されないこと
がありますのでご注意ください。
アクション一覧を表示せずに、直接アクションの番号を押してアクションをさせることも
できます。
5
tを押す。(停止)
録画を停止します。
録画残時間表示が 00:00:00 になったときは、自動的に撮影は停止しま
す。また、録画残時間表示は目安であり、撮影対象により00:00:00より
以前に撮影が自動的に停止する場合もあります。
99
キャラ電を管理する
6
1を押す。(保存)
動画が保存されます。
再生するとき
2を押します。
保存しないとき
3を押します。
キャラ電を管理する
リスト画面の表示方法を変更する<表示切替>
キャラ電一覧の表示方法を、「9分割表示」
、
「16 分割表示」、「リスト表示」のいずれかに
設定することができます。
お買い上げ時は、「9分割表示」に設定されています。
キ
ャ
ラ
電
1
2
3
待受画面で、t74を押す。
キャラ電一覧が表示されます。
C7を押す。(表示切替)
表示切替画面が表示されます。
表示方法を選び、tを押す。
表示方法が切り替わります。
9分割表示
16分割表示
リスト表示
キャラ電を並び替える<ソート>
キャラ電一覧の表示順番を次のいずれかに変更することができます。
100
日付順(新→旧)
作成した日付の新しい順
日付順(旧→新)
作成した日付の古い順
タイトル名順
タイトルによって、(半角数字→半角英大文字→半角英小文字→半角カ
タカナ→全角数字→全角英大文字→全角英字小文字→ひらがな→全角カ
タカナ→漢字→絵文字1→絵文字2)の順
ファイル取得方法
プリインストール→ダウンロード(iモード)の順
サイズ順(大→小)
サイズの大きい順
サイズ順(小→大)
サイズの小さい順
キャラ電を管理する
お買い上げ時は、「日付順(新→旧)
」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、t74を押す。
キャラ電一覧が表示されます。
C6を押す。(ソート)
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
キャラ電を保護する
キャラ電を保護したり、保護されているキャラ電の保護を解除することができます。保
護すると、まとめて削除することができなくなります。
1
2
3
待受画面で、t74を押す。
キャラ電一覧が表示されます。
保護/解除したいキャラ電を選び、C3を押す。(保護設定)
キ
ャ
ラ
電
保護設定画面が表示されます。
1を押す。(ON:保護する)
保護されたキャラ電には、「Y」が表示されます。
解除するとき
2を押します。
お知らせ
代替画像に設定したキャラ電は、自動的に保護設定されます。(代替画像への設定が解除さ
れた場合でも、保護設定の自動解除は行いません。
)
101
キャラ電を管理する
タイトルを変更する
キャラ電のタイトル名を変更することができます。
1
2
待受画面で、t74を押す。
キャラ電一覧が表示されます。
キャラ電を選び、C5を押す。(タイトル編集)
オリジナルのタイトルがないとき
操作3の画面が表示されます。
3
1を押す。(直接入力)
タイトル編集画面が表示されます。
元のタイトルに戻すとき
2を押します。
キ
ャ
ラ
電
4
タイトルを編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているタイトル名が削除されます。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
お知らせ
102
各表示画面でのタイトル表示は、最大全角7文字(半角14文字)となります。
キャラ電を管理する
キャラ電を削除する
キャラ電は、次のいずれかの方法で削除することができます。
1件削除
キャラ電を1件ずつ削除します。
全件削除
キャラ電をすべて削除します。
選択削除
複数のキャラ電を選び、まとめて削除します。
1
2
3
待受画面で、t74を押す。
キャラ電一覧が表示されます。
削除したいキャラ電を選び、C2を押す。
(削除)
1を押す。(1件削除)
すべてのキャラ電を削除するとき
3を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数のキャラ電を選び、まとめて削除するとき
4を押し、削除したいキャラ電を選び、tを押します。(「E」が表示されます。選択を
解除するときは、「E」が表示されているキャラ電を選び、tを押します。)
削除したいキャラ電をすべて選び、i(完了)を押します。
最大30件まで選択できます。
4
キ
ャ
ラ
電
「はい」を選び、tを押す。
キャラ電が削除されます。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
保護設定されたキャラ電を削除するときは、1件削除を行ってください。
全件削除を行うと、お買い上げ時に登録されているキャラ電も含めてすべて削除されます。
お買い上げ時に登録されているキャラ電を削除後にもう一度ご利用になる場合は、iMenu
内のサイト「SH-MODE」からダウンロードすることができます。
103
キャラ電を管理する
キャラ電の詳細情報を表示する
キャラ電の詳細情報を表示することができます。
表示される情報は次のとおりです。
保存日時
表示サイズ
ファイルサイズ
ファイル制限(あり/なし)
保護設定(あり/なし)
TV電話設定(ON/OFF)
ファイル名
タイトル(オリジナル)
撮影後ファイル制限(あり/なし)
保存元
1
2
キ
ャ
ラ
電
3
待受画面で、t74を押す。
キャラ電一覧が表示されます。
キャラ電を選び、C4を押す。(情報表示)
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
お知らせ
104
詳細情報に表示される撮影後ファイル制限とは、キャラ電撮影により作成された静止画・動
画の i モードメールへの添付、miniSD メモリーカードへの保存、編集などを規制するかど
うかを表したものです。
iモーション
iモーションを取り込む
i モーションとは、映像や音声、音楽のデータです。i モーションはいろいろな i モー
ション対応サイトやインターネットホームページから FOMA 端末に取り込むことができ
ます。取り込んだ i モーションは、その場で再生したり、FOMA 端末に保存して楽しむ
ことができます。iモーション対応サイトは、iMenuのメニューリストから探すことも
できます。
iモーションには、標準タイプとストリーミングタイプがあります。
標準タイプ(最大300Kバイト)
FOMA端末に保存することができます。次の2つのタイプがあります。
取り込んだあとで再生するタイプ(最大300Kバイト)
取り込みながら再生可能なタイプ(最大300Kバイト)
iモーションによっては、標準タイプでも保存できないものがあります。
ストリーミングタイプ(最大2Mバイト)
ストリーミングタイプとは、データを取り込みながら同時に再生する方式で、再生し終
わったデータは破棄され、くり返し再生したり、FOMA 端末に保存することはできませ
ん。なお、自動再生設定(nP.108)を「OFF」に設定しても、ストリーミングタイプ
のiモーションは自動再生されます。
取得したiモーションがどちらのタイプであるかは、サイトやインターネットホームペー
ジによって異なります。
iモーションは最大100件まで保存することができます。
(iモーションのサイズによって、
保存できる件数が変わります。)
サイトからiモーションを取り込み再生する<iモーションの取り込み>
サイトやインターネットホームページから i モーションを取り込みながら再生すること
ができます。
1
サイトやインターネットホームページを表示中(nP.33∼P.34の操
作1∼3、P.43の操作1∼2)に、iモーションを選び、tを押す。
iモーションの取り込みが始まります。
取り込みを中止するとき
取り込み中にcを押します。
2
「はい」を選び、tを押す。(ストリーミングタイプのとき)
i
モ
I
シ
ョ
ン
取り込みながら再生されます。
ストリーミングタイプ以外で、自動再生設定を「しない」に設定しているとき
iモーションの画面が表示されます。
1を押すと再生し、2を押すと保存し、3を押すと情報が表示されます。
4を押すと「このiモーションを保存しますか?」と表示されます。
「はい」を選び、t
を押すと保存されます。「いいえ」を選び、tを押すと元の画面に戻ります。
再生を中止するとき
i(停止)を押します。
再生中に一時停止するとき
t(一時停止)を押します。
105
iモーションを取り込む
お知らせ
iモーションによっては、データ取り込み中の再生ができないものもあります。
iモーションタイプ設定が「標準タイプ」に設定されているとき、ストリーミングタイプの
iモーションを取り込もうとすると、「このiモーションを再生するためには、iモーショ
ンタイプ設定を変更してください。変更しますか?」と表示されます。
「はい」を選び、t
を押すと、iモーションタイプ設定が変更され、取り込むことができます。
データを取り込みながら再生できるiモーションの場合、電波状況等により再生ができなく
なったときでも、iモーションの取得完了後に再生することができます。
iモーションのデータ取り込み中に、電波環境により再生が停止したり、画像が乱れたりす
ることもあります。
長い期間電池パックを外していると、FOMA端末の日付時刻情報がリセットされることがあ
ります。その場合、再生期限/再生期間が決められているiモーションについては、再生を
することができません。
iモーションによっては、データを取り込んでも正しく再生できないことがあります。
iモーションは待受画面(n『基本編』P.165)に設定することができます。
(設定できな
いiモーションもあります。)
iモーションは着モーション(n『基本編』P.158)に設定することができます。
(設定で
きないiモーションもあります。)
再生期間が設定されたiモーション
再生期間が設定されている i モーションを取り込み、再生しようとす
ると、左の画面が表示されます。
再生期間前には再生できません。
再生期間が過ぎている i モーションを取り込もうとしたときは、「再生
制限データに誤りがあるため取得出来ません」と表示されます。
再生期限が設定されたiモーション
i
モ
I
シ
ョ
ン
再生期限が設定されている i モーションを取り込み、再生しようとす
ると、左の画面が表示されます。
再生期限が過ぎているiモーションを取り込もうとしたときは、
「再生制
限データに誤りがあるため取得出来ません」と表示されます。
再生回数が設定されたiモーション
再生回数が設定されている i モーションを取り込み、FOMA 端末(本
体)に保存してから再生しようとすると、左の画面が表示されます。
再生回数が0回の i モーションを取り込もうとしたときは、
「このデー
タは保存できません取得しますか?」と表示されます。取得するときは
「はい」を選び、tを押します。
106
iモーションを取り込む
iモーションを保存する
取り込んだiモーションを保存しておくことができます。
iモーションはマルチメディアのiモーションの「その他動画」フォルダへ保存されます。
1
取り込んだiモーションを停止または一時停止中に、C1を押す。
お知らせ
保存したiモーションは、ビデオプレーヤ(nP.283)で再生することができます。
iモーションによっては、取り込んだデータをFOMA端末に保存できない場合があります。
テロップ中にリンクが設定されていたとき
iモーション再生中のテロップにリンクが設定されていた場合、Phone To機能、Mail To
機能、Web To機能を利用できることがあります。また、表示される電話番号、メールア
ドレスは電話帳に登録することができます。
1
2
取り込んだiモーションを再生後、ダイヤル発信画面(Phone Toの場
合)、メール作成画面(Mail Toの場合)、サイト接続画面(Web Toの
場合)が表示される。
操作を選び、tを押す。
以降の操作については、P.58∼P.60を参照してください。
元の画面に戻るとき
cを押します。
iモーションの詳細情報を表示する
iモーションの詳細情報を表示することができます。
1
取り込んだiモーションを停止または一時停止中に、C9を押す。
i
モ
I
シ
ョ
ン
詳細表示画面が表示されます。
ストリーミングタイプの i モーションやデータを取り込みながら再生できる i モー
ションのとき
サイトやインターネットホームページからiモーションを取り込み中(nP.105)に、t
(一時停止)を押し、C3を押します。
2
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
107
自動再生設定
iモーションを自動再生するかどうかを設定する
iモーションを取り込んだ際に、自動再生するかどうかを設定することができます。
1
2
3
待受画面で、i9を押す。
331を押す。(自動再生設定)
自動再生設定画面が表示されます。
1を押す。(する)
自動再生しないとき
2を押します。
お知らせ
i
モ
I
シ
ョ
ン
108
ストリーミングタイプのiモーションは自動再生の設定にかかわらず、常に自動再生され
ます。
自動再生を「する」に設定しても、iモーションによっては自動再生されない場合があります。
自動再生を「しない」に設定すると、iモーションの取り込み完了後、再生や保存操作を選
択する画面が表示されます。
iモーションタイプ設定
取り込むiモーションのタイプを設定する
iモーションを取り込むときに、標準タイプのiモーションのみを取り込むか、標準タイ
プとストリーミングタイプ両方のiモーションを取り込むかを設定することができます。
お買い上げ時は、「標準タイプ」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、i9を押す。
332を押す。(iモーションタイプ設定)
iモーションタイプ設定画面が表示されます。
2を押す。(標準・ストリーミングタイプ)
「標準タイプ」に設定するとき
1を押します。
お知らせ
ストリーミングタイプの i モーションを取り込む場合は、i モーションタイプ設定を「標
準・ストリーミングタイプ」に設定する必要があります。
「標準タイプ」に設定したまま、ストリーミングタイプのiモーションを取り込もうとする
と、
「このiモーションを再生するためには、iモーションタイプ設定を変更してください。
変更しますか?」と表示されます。
「はい」を選び、tを押すと、iモーションタイプ設定
が変更され、取り込むことができます。
i
モ
I
シ
ョ
ン
109
メッセージR/F
メッセージR/Fとは
メッセージサービスを提供するサイトに申し込みいただくことにより、欲しい情報(メッ
セージ)が自動的にお客様の FOMA 端末に届くサービスです。メッセージにはメッセー
ジR(リクエスト)とメッセージF(フリー)があります。
メッセージR
メッセージサービスを提供するサイトでお申し込みいただくと、欲し
(メッセージリクエスト) い情報が自動的に届けられるサービスです。
メッセージF
(メッセージフリー)
パケット通信料無料で届けられるメッセージです。
メッセージR/Fの受信方法は(nP.111)
お客様のFOMA端末が、電源が入っていない、圏外などで受信できないときは、メッセージ
R/Fはiモードセンターに保管されます。
メッセージフリー(メッセージF)の設定方法
「iMenu」→「8オプション設定」→「3メッセージ[F]設定」→「受信する」を選択
後、iモードパスワード(4桁の数字)を入力し「>」
お知らせ
iモードセンターでのメッセージR/Fの保管件数、保管期間は次のとおりです。最大保管
件数、最大保管期間を超えた場合は、最も古いメッセージから順に削除されます。
最大保管件数
最大保管期間
メッセージR
種 類
300件
72時間
メッセージF
300件
72時間
iモードセンターに保管されたメッセージR/Fは、iモード問い合わせ(nP.114)によ
り受信できます。
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
110
メッセージR/F受信
メッセージR/Fを受信したときは
FOMA端末がiモード圏内にあるときは、iモードセンターからメッセージR/Fを自動
的に受信します。
メッセージR/Fはそれぞれ最大10∼50件まで保存することができます。
(メッセージのサイ
ズによって、保存できる件数が変わります。)
FOMA端末が以下のようなときに送られてきたメッセージR/Fは、iモードセンターに保
管されます。
・電源がOFF時 ・セルフモード中 ・圏外 ・テレビ電話の通話中 ・赤外線通信中
・保護や未読のメッセージR/Fがいっぱいで空き容量がないとき
お知らせ マークの意味
マーク
意 味
A/B
未読メッセージR/Fがあります。
メッセージR/Fの確認について詳しくは、P.115を参照してください。
L/M
FOMA端末の受信メッセージR/Fがいっぱいです。
未読メッセージの確認(nP.115)、メッセージR / F の保護解除
(nP.117)、不要なメッセージR/Fの削除(nP.117)を行ってく
ださい。
G/I
センターでメッセージR/Fをお預かりしています。
メッセージR/Fを受信したいときは、iモード問い合わせ(nP.114)
を行ってください。
S/T
センターでお預かりしているメッセージR/Fがいっぱいです。
iモード問い合わせ(nP.114)を行ってください。
LASG:リクエスト、MBIT:フリーの意味です。
メッセージR/Fを受信したときに、メモリの空き容量がない場合、保護されていない一番
古い既読のメッセージ R / F から順に自動的に上書きされます。上書きされたくないメッ
セージR/Fを保護することができます。(nP.117)
iモードセンターでメッセージR/Fが保存されていても、
「G/I」、
「S/T」が表示さ
れない場合があります。
「S/T」が表示された場合、iモードセンターのメッセージR/Fが上書きされることがあり
ます。
通話中、i アプリ実行中、i モーション/メロディ再生中などにメッセージを受信した場合、
メッセージ着信音は鳴りません。
新着メッセージR/Fを表示する
メッセージR/Fが届くと、最新の1件が自動的に表示されます。
ただし、メッセージ自動表示設定を「自動表示なし」に設定している場合、受信したメッ
セージR/Fは表示されません。
自動表示を行うメッセージの種類や、別の種類のメッセージR/Fを同時に受信したときの
優先順位を設定することができます。(nP.112)
お買い上げ時は、「メッセージリクエスト優先」に設定されています。
1
メッセージR/Fが届くと、自動的に受信する。
(「A」/「B」点滅)
メッセージR受信中は「A」が、メッセージF受信中は「B」が点滅します。
受信終了後、メッセージR/Fの受信結果が表示され、メッセージ着信音が鳴ります。
(「A」
/「B」点灯)
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
すぐにメッセージR/Fの内容を確認するとき
受信結果画面で、「メッセージリクエスト」または「メッセージフリー」を選び、t を押
したあと、確認したいメッセージR/Fを選び、tを押します。
111
メッセージR/Fを受信したときは
2
受信したメッセージR/Fを約15秒間表示し、自動的に待受画面に戻る。
(自動表示を行うように設定している場合)
メッセージR/Fの表示を続けるとき
メッセージR/Fを表示中にuを押して、スクロールなどの操作を行います。
お知らせ 着信音を止めるとき
次のボタンを押します。
c、H. . . . . . . . .着信音が止まり、受信結果画面が消えます。
その他のボタン . . . .受信結果画面のまま着信音が止まります。
待受中以外の状態で受信したとき
ディスプレイに「A/B」が表示されます。受信完了画面は表示されません。
メッセージR/Fを自動的に表示する<メッセージ自動表示設定>
自動表示を行うメッセージの種類と、優先順位を設定することができます。設定できる
内容は次のとおりです。
メッセージリクエスト優先
未読のメッセージR、メッセージFを同時に受信したときに、メッ
セージRを自動表示します。
メッセージフリー優先
未読のメッセージR、メッセージFを同時に受信したときに、メッ
セージFを自動表示します。
メッセージリクエストのみ
未読のメッセージRのみ自動表示します。
メッセージフリーのみ
未読のメッセージFのみ自動表示します。
自動表示なし
自動表示しません。
お買い上げ時は、「メッセージリクエスト優先」に設定されています。
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
112
1
2
3
待受画面で、i92を押す。
メール/メッセージ設定画面が表示されます。
5を押す。(メッセージ自動表示設定)
メッセージ自動表示画面が表示されます。
表示方法を選び、tを押す。
お知らせ
自動表示を行うように設定しているときは、次の場合に最新の未読メッセージR/Fを約15秒
間表示します。
受信結果画面から待受画面に戻るとき
次のような場合は、メッセージ自動表示の設定にかかわらず、自動表示されません。
オールロック中、メールのPIMロック中
メッセージR/F着信音量/着信音選択
メッセージR/F着信時の動作を設定する
メッセージR/Fの着信音量を設定する<メッセージR/F着信音量選択>
お買い上げ時は、どちらも「LEVEL3」に設定されています。
1
2
待受画面で、t112を押す。
メール着信音量選択画面が表示されます。
2を押す。(メッセージR着信音)
メッセージFの着信音量を変更するとき
3を押します。
3
「LEVEL1」(音量1)∼「LEVEL5」(音量5)または「STEP」(ス
テップ)を選び、tを押す。
着信音を鳴らさないとき
「SILENT」(サイレント)を選び、tを押します。
メッセージR/Fの着信音を変更する<メッセージR/F着信音選択>
メッセージR/Fの着信音を変えることができます。
iモードでダウンロードしたiメロディ(nP.56)、iモードメールで受信したメロディ
(nP.149)、miniSD メモリーカードから読み込んだメロディ(nP.343)を着信音にす
ることもできます。
お買い上げ時は、すべて「着信音2」に設定されています。
1
2
待受画面で、t122を押す。
2を押す。(メッセージR着信音)
メッセージR着信音画面が表示されます。
メッセージFの着信音を変更するとき
3を押します。
3
1を押す。(メロディ)
着信音を鳴らさないとき
2を押します。
4
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
フォルダを選び、tを押し、利用したい着信音を選ぶ。
t(確認)を押すと、着信音が再生されます。i(停止)を押すと再生が停止され、元の
画面に戻ります。
113
メッセージR/Fがあるかどうかを問い合わせる
5
i(決定)を押す。
メロディ再生中にtを押しても、メロディを決定できます。
iモード問い合わせ
メッセージR/Fがあるかどうかを問い合わせる
圏外時やセルフモード中など(詳しくはnP.139)に送られてきたメッセージR/Fはi
モードセンターに保管されています。
メッセージR/Fがiモードセンターに保管されているかどうかを問い合わせ、保管され
ている場合は受信します。
iモード問い合わせを行う種類(iモードメール、メッセージR/F)を設定することができ
ます。(nP.145)
メール選択受信を「ON」に設定しているときも、iモード問い合わせを行うと、iモードメー
ルやメッセージR/Fを受信します。
お買い上げ時は、すべての種類の問い合わせを行うように設定されています。
SMSの問い合わせについて詳しくは、P.169を参照してください。
1
待受画面で、i4を押す。
問い合わせを開始します。
iモード問い合わせ設定(nP.145)の設定に従い、
「iモードメール」→「メッセージR」
→「メッセージF」の順でiモード問い合わせを行います。
(問い合わせをしているマーク(
「B」「A」「B」)が順次表示されます。
)
FOMA端末を閉じたままiモード問い合わせを行うとき
待受画面で、K(背面下ボタン)をすばやく2回押します。
受信を中止するとき
受信中にtを押します。
FOMA端末を閉じているときは、受信中にK(背面下ボタン)を押します。
受信を中止したメッセージR/Fは、iモードセンターに保管されます。(「G/I」点灯)
受信を中止するタイミングにより、メッセージR/Fを受信してしまう場合もあります。
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
2
問い合わせ結果が表示され、新しく届いたメッセージR/Fがある場合
は、メッセージR/F着信音が鳴る。
iモード問い合わせが終了します。
センターにメッセージR/Fが保管されていないときは、件数が「0」と表示されます。
iモードメールとメッセージR/Fを同時に受信した場合は、最後に受信したメールまたは
メッセージR/Fの着信音が鳴ります。
着信音を途中で止めるとき
cを押します。
他のボタンでも止めることができます。詳しくは、P.141を参照してください。
3
受信結果画面で、
「メッセージリクエスト」または「メッセージフリー」
を選び、tを押す。
メッセージリクエストまたはメッセージフリーの一覧が表示されます。
すぐに表示しないとき
受信結果画面で、何も操作せずにそのままにしておくと、約30秒後にiモードメニュー画
面に戻ります。
iモード問い合わせで受信したメッセージR/Fは、自動表示されません。
114
メッセージBOXのメッセージR/Fを表示する
4
表示したいメッセージR/Fを選び、tを押す。
メッセージR/Fの見かたについて、詳しくはP.116を参照してください。
お知らせ
待受画面で、m6を押すか、mを2回押しても、iモード問い合わせを行うことができ
ます。
メッセージR/F
メッセージBOXのメッセージR/Fを表示する
1
待受画面で、i2を押す。
2
1を押す。(メッセージリクエスト)
メッセージ一覧が表示されます。
メッセージフリーを表示するとき
2を押します。
3
確認したいメッセージR/Fを選び、tを押す。
メッセージ表示画面が表示されます。(nP.116)
お知らせ
画像が正しく読み込めなかったときは、再読み込みを行うことができます。
(nP.39)
本文に挿入された画像については、画像を読み込まないように設定することもできます。
(nP.63)
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
115
メッセージBOXのメッセージR/Fを表示する
メッセージ一覧画面/表示画面の見かた
J メッセージ一覧画面の見かた
未読/保護マーク
a/[ :未読メッセージR/Fを表しています。
O/J :保護されているメッセージR/Fを表しています。
9/N :保護されていないメッセージR/Fを表しています。
メッセージR/Fの番号/メッセージR/F総数
メロディ/画像の有無
メロディ/画像が添付されているメッセージには、
「*」/「N」が
表示されます。
題名
メッセージR/Fの題名が表示されます。
J メッセージ表示画面の見かた
メッセージの種別
保護マーク
保護されているときに表示されます。
(メッセージFでは「J」が表示されます。)
メッセージ番号
受信日時
題名
本文
文末には「–END–」が表示されます。
画面操作
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
116
p
画面が下にスクロールします。
o
画面が上にスクロールします。
a
1画面単位で下にスクロールします。
m
1画面単位で上にスクロールします。
#※
1秒以上押すと、下に自動スクロールします。
*※
1秒以上押すと、上に自動スクロールします。
r
次のメッセージ内容を表示します。
q
前のメッセージ内容を表示します。
※ 自動スクロールを止めるときは、#または*を押します。
メッセージR/Fにメロディが添付されているときは、本文の下の行に「*」とメロディの
タイトルが表示されます。
メロディ自動再生が「ON」に設定されているときは、メロディが自動演奏されます。
メッセージR/Fに画像が添付されているときは、本文の下に画像と種別マーク、ファイル
名が表示されます。
メッセージBOXのメッセージR/Fを表示する
メッセージR/F内の画像を再読み込みする
メッセージ R / F に含まれる画像が正常に受信できなかったとき(「R」が表示されたと
き)、再びiモードセンターに接続して、画像を読み込み直すことができます。
1
2
メッセージ一覧(nP.115の操作1∼2)から再読み込みしたいメッ
セージR/Fを選び、tを押す。
C1を押す。(再読み込み)
再読み込みを開始します。
再読み込みを中止するとき
接続中(「B」点滅)にCを押します。
お知らせ
再読み込みを行っても、画像が正常に受信できない場合もあります。
メッセージR/Fを保護する
受信したメッセージR/Fを保護したり、保護されているメッセージR/Fの保護を解除す
ることができます。保護すると上書きできなくなります。
保存するメモリの空き容量がない場合、すでに読んだ同じ種類のメッセージのうち、古いも
のから順に自動的に削除されます。
メッセージR/Fはそれぞれ25件まで保護することができます。
(ただし、メッセージのサイ
ズによって、保護できる件数が少なくなります。
)
1
メッセージ一覧(nP.115の操作1∼2)から保護/解除したいメッ
セージR/Fを選び、tを押す。
メッセージ表示画面が表示されます。
2
3
C2を押す。(保護設定)
保護設定画面が表示されます。
1を押す。(ON:保護する)
保護されたメッセージR/Fには、「O」や「J」が表示されます。
解除するとき
2を押します。
メッセージR/Fを削除する
メッセージR/Fは、次のいずれかの方法で削除することができます。
1件削除
メッセージR/Fを1件ずつ削除します。
全件削除
すべてのメッセージR/Fを削除します。
選択削除
複数のメッセージR/Fを選び、まとめて削除します。
1
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
メッセージ一覧(nP.115の操作1∼2)から削除したいメッセージ
R/Fを選び、Cを押す。
117
メッセージBOXのメッセージR/Fを表示する
2
1を押す。(1件削除)
すべてのメッセージR/Fを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数のメッセージR/Fを選び、まとめて削除するとき
3 を押し、削除したいメッセージ R / F を選び、t を押します。(未読/保護マークが
「E」に変わります。選択を解除するときは、
「E」が表示されているメッセージを選び、
tを押します。)
削除したいメッセージR/Fをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
3
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
全件削除では、保護されていない既読のメッセージR/Fだけを削除します。保護されてい
るメッセージR/Fや、未読メッセージR/Fは削除されません。
メッセージ表示画面で、C4(1件削除)を押しても、1件削除することができます。
メッセージを並べ替える<ソート>
メッセージ一覧の表示順番を次のいずれかに変更することができます。
メ
ッ
セ
I
ジ
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
118
日付順(新→旧)
受信した日時の新しい順
日付順(旧→新)
受信した日時の古い順
題名順
題名が、半角文字(記号→数字→英字大文字→英字小文字→
カタカナ)→全角文字(記号→数字→英字大文字→英字小文字→ひら
がな→カタカナ→漢字→絵文字)の順(各文字種類内では、文字コー
ド順)
未読/保護/既読順
未読メッセージR/F→保護メッセージR/F→既読メッセージR/Fの
順(各項目内では「日付順(新→旧)」
)
お買い上げ時は、「日付順(新→旧)
」に設定されています。
メッセージ一覧以外の画面を表示すると、表示方法は、お買い上げ時の設定である「日付順
(新→旧)
」に戻ります。ただし、表示方法を変更した状態で、メッセージ表示画面を表示し
たあと、cを押してメッセージ一覧に戻った場合、表示方法は変更されたままです。
1
2
メッセージ一覧(nP.115の操作1∼2)で、i(ソート)を押す。
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
メール編
メールサービスを利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120
iモードメールとは. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121
ショートメッセージを作成して送信する(SMS). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 164
メールBOX. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 176
メール機能を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 198
119
FOMA端末のメール機能について
FOMA端末はiモードメールとSMS(ショートメッセージサービス)を送受信できるメール
機能を持っています。iモードメールをご利用いただくには、iモードのご契約が必要です。
iモードメールの送信、受信方法について詳しくは、P.127、P.139を参照してください。
i モードを契約しなくても、FOMA 端末との間で SMS の送受信(文字メッセージのやりと
り)ができます。SMSの送信、受信方法について詳しくは、P.164、P.168を参照してください。
お知らせ
海外とのSMSの送受信はできません。
メール機能の送受信について
3種類のメール機能で送受信できる相手は次のとおりです。
FOMA端末→FOMA端末へ
SMSは、相手がFOMA端末の場合のみ送受信できます。
SMS
SMS
(最大全角70文字/半角英数字のみの場合160文字)
iモードメール
iモードメール
(最大全角5000文字/半角10000文字)
FOMA端末
FOMA端末
FOMA端末→movaサービスのiモード端末へ
FOMA端末からmovaサービスのiモード端末へのメッセージ送信時は、iモードメールを利用します。
SMS
送信できません
iモードメール
iモードメール
(最大全角2000文字/半角4000文字)
movaサービスの
FOMA端末
メ
I
ル
サ
I
ビ
ス
を
利
用
す
る
iモード端末
movaサービスのiモード端末→FOMA端末へ
movaサービスのiモード端末から送信したショートメール※は、FOMA端末ではSMSとし
て受信できます。
(最大全角・半角50文字)
iモードメール
iモードメール
(最大全角250文字/半角500文字)
movaサービスの
iモード端末
120
SMS
ショートメール
FOMA端末
※ ショートメールとは、ドコモの携帯電話で文字メッセージをやりとりできるサービスです。
FOMA端末からショートメールを送信することはできません。
iモードメール
iモードメールとは
iモードを契約するだけで、iモード端末(mova含む)間はもちろん、インターネット
を経由してe-mailとのメールのやりとりができます。
iモードご契約時のメールアドレスは次のようになります。
新規にiモードをご契約の場合
@マークの前がランダムな英数字の組み合わせになっていますので、iモードご契約後にお客様
のメールアドレスをご確認ください。
例)abc1234∼[email protected]
〈お客様のメールアドレスの確認方法〉詳しくはnP.152
「iMenu」O「rオプション設定」O「kメール設定」O「アドレス確認」
iモード端末(mova含む)間でメールをやりとりする場合は、@マークより前の部分のみ
のアドレスで送信可能です。
パソコンなどのe-mailからメールを受信する場合は、@docomo.ne.jpも含めたアドレス全体
を使用します。
iモード端末どうしの宛先
A :docomo.△△_ ab1234yz A
A
B → A :docomo.taro.△△
A
A
→ B
iモードセンター
A
A
●メールアドレス:
docomo.taro.△△@docomo.ne.jp
A
B
●メールアドレス:
docomo.△△_ [email protected]
A
C
iモード端末とe-mail間の宛先
A
A →C
A
:docomotaro@△△.□□□.co.jp
A
A :docomo.taro.△△@docomo.ne.jp
C →A
●メールアドレス:
docomotaro@△△.□□□.co.jp
パソコン
メールの送信方法はnP.127
メールの受信方法はnP.139
メール選択受信
i モードセンターに保管されているメールの題名などを確認し、受信するメールを選択
したり、受信前にiモードセンターでメールを削除することができます。nP.142
メールアドレス変更
たとえば「[email protected]」のように、メールアドレスの「@」
より前の部分を、お好みのアドレスに変更することができます。nP.151
シークレットコード登録
電話番号のアドレス利用時に、メールアドレスに加えて4桁のシークレットコードを登
録できます。シークレットコードを指定していないメールは受信されなくなるため、不
要なメールの受信を避けられます。nP.153
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
121
iモードメールとは
メールアドレスリセット
メールアドレスを「携帯電話番号@docomo.ne.jp」にすることができます。nP.154
メールアドレス確認
現在設定されているメールアドレスを確認することができます。nP.152
メール受信/拒否設定
以下のいずれかの方法でメールの受信/拒否設定を行うと、メールの受信を制限するこ
とができます。nP.151
① ドメイン指定受信
au・ボーダフォン・TU‐KA・DDIポケットのうち、指定する会社からのメールの受信がで
きます。
また上記の会社以外から送信されたメールのうち、指定するドメインからのメールを受信し
ます。nP.156∼P.157
※ NTTドコモのiモード・iショット・一定額到達通知サービス・eビリング請求額お知らせ
メール・M-stageビジュアルネットからのメールはすべて受信します。
② アドレス指定受信/拒否
受信す るす べての メール のうち 指定す るア ドレス からの メール を受信 /拒 否しま す。
nP.157∼P.158
③ iモードメールのみ受信/拒否
iモードどうしのメールのみ受信(インターネット経由のメールを拒否)/拒否します。
nP.159
④ iモードメール大量送信者からのメール受信制限
1日に1台のiモード端末(mova含む)から送信される200通目以降のiモードメールを
拒否します。初期設定では「拒否する」に設定されていますので、大量送信者からのメール
を拒否したい場合は設定する必要はありません。nP.160
⑤ 未承諾広告※メール拒否
受信者の同意なしに一方的に広告・宣伝を行うために送信される、メール表題部の最前部に
「未承諾広告※」と記載されているメールを受信/拒否します。初期設定では「拒否する」
に設定されていますので、未承諾広告※メールを拒否したい場合は設定する必要はありませ
ん。
(送信者はメール件名欄の最前列に未承諾広告※(全角6文字)と記載することが法律で
義務づけられています。)
nP.161
※「ドメイン指定受信」、
「アドレス指定受信」
、「アドレス指定拒否」
、「iモードメールのみ受
信」、「iモードメールのみ拒否」は同時に設定することができません。
⑥ SMS拒否
すべてのSMSまたは非通知SMSのみを受信しないように設定したり、設定の状況を確認す
ることができます。
メール設定状況確認
現在設定されているメール受信/拒否などの設定状況を確認できます。nP.162
メールサイズ制限
あらかじめ指定したサイズによって、受信する i モードメールを制限することができま
す。nP.155
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
122
メール機能停止
メール機能を利用されない場合、i モードセンターでのメール機能停止を行うことがで
きます。nP.162
iモードメールとは
J 送受信できる文字数
iモードメールで送受信できる文字数は次のとおりです。
項 目
全角文字
半角文字
(漢字、ひらがな、絵文字など) (英字、数字、カタカナなど)
題名
15文字
メールアドレス
本文
お知らせ
30文字
−
50文字
5000文字
10000文字
iモードメールの本文は全角5000文字(10000バイト)まで送受信できますが、添付ファイ
ルのデータ量により送受信できる文字数が少なくなります。
本文が受信可能な文字数を超えた場合、本文の最後に「/」または「//」が挿入され、超えた
分が自動的に削除されます。
movaサービスへiモードメールを送信する場合、本文として送信できるのは最大全角2000
文字までです。また、iショット以外の添付ファイルを送信した場合、添付ファイルは削除
されます。
題名が受信可能な文字数を超えた場合、超えた文字は削除されます。
iモード端末(mova含む)どうしのメールのやりとり以外では半角カタカナ、絵文字を使
用しないでください。正しく表示されない場合があります。
FOMA端末からmova端末へiショットを送信する場合、本文として送信できるのは最大全
角184文字までです。
J メールを受信できないとき
iモードセンターに届いたメールは、すぐにお客様のiモード端末に送信されます。ただ
し、お客様のiモード端末がテレビ電話中、電源が入っていない、iモード圏外などで受
信できないとき、またはメール選択受信ON時は、メールはiモードセンターに保管され
ます。
i モードセンターで保管しているときは、一定の時間をおいて最大3回まで再送します。
その他設定により、iモードセンターでiモードメールを選んで受信することができます。
お知らせ
iモードセンターでのメールの最大保管件数、保管期間は次のとおりです。
iモードメール
最大保管件数
最大保管期間
最大1000件
(約2メガバイトまで)
720時間
保管期間が超過したメールは自動的に削除されます。
最大保管件数は、メールのデータサイズにより異なります。保管件数を超えた場合は、iモー
ドセンターではメールを受信せず送信者にエラーメッセージとともに返信します。このとき
iモード端末には、
「X」が表示されます。nP.139
なお、メール選択受信ON時は、保管件数を超えても「X」は表示されません。
i モードセンターに保管されているメールは、i モード問い合わせ(nP.144)やメール
選択受信(nP.142)により受信できます。また、新しいメールが届いたときは、保管さ
れているほかのメール、メッセージも合わせて受信できます。
i モード端末でメールを受信すると i モードセンターに保管されていたメールは削除され
ます。受信したメールはiモード端末に保存されます。nP.139
極端に容量の大きいメールはiモードセンターで受け付けないことがあります。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
123
iモードメールとは
J こんなこともできます
ファイル添付メール
■メロディ添付メール
自分で作ったメロディや、サイトやインターネットホームページからダウンロードした
メロディファイルを、iモードメールに添付して送受信できます。
(メール添付やFOMA
端末外への出力を禁止されているメロディファイルは送信できません。
)
送信するにはnP.136
受信したときはnP.149
■画像添付メール
サイト、インターネットホームページ、または外部メモリから取得した静止画ファイル
をiモードメールに添付して送受信できます。
(メール添付やFOMA端末外への出力が禁
止されている静止画ファイルは送信できません。iショット以外の添付ファイルをmova
端末へ送信した場合は、添付ファイルは削除されます。)
送信するにはnP.136
受信したときはnP.149
iショット
カメラ機能付き端末で撮影した静止画ファイルを添付ファイルとして i モード端末
(mova含む)及びパソコンや他社携帯電話へ送受信できます。ただし、10000バイトより
大きく100Kバイト以下の画像をFOMA端末へ送信した場合また、mova端末へ送信した場
合は、添付ファイル形式ではなく画像閲覧用 URL 及び画像の保存期限が自動的に付与さ
れて送信され、そのURLを押下することで画像を取得できます。
10000バイトより大きく100Kバイト以下の画像を送信する場合は、送信先アドレスの@
マークの後に「p.」を付与してください。
(例) 10000バイト以下の静止画像を添付する場合の送信先アドレス
docomo.taro.△△@docomo.ne.jp
10000バイトより大きい静止画像を添付する場合の送信先アドレス
docomo.taro.△△@p.docomo.ne.jp
mova端末へ送れるメール本文は最大全角184文字(369バイト)で、複数ファイルを添付
した場合添付ファイルは削除され、メール本文のみ通知されます。
送信するにはnP.136
受信したときはnP.149
デコメール(デコレーションメール)
iモードメール編集時に文字の大きさや背景の色などを変えたり、画像を本文中に貼り付け
ることによって、自分のオリジナルメールを作成して送信したり、装飾された楽しいメール
を受信することが可能になります。(パソコンから装飾したメールを受信する場合、iモー
ド端末では非対応の装飾があるため、パソコン上と同じ動作にならない場合もあります。)
デコメールを非対応端末へ送信した場合は、URLのついたメールとして受信されます。受
信者は表示されているURLを押下し、デコメールを閲覧できます。
デコメール編集方法nP.130
デコメール送信方法nP.130
対応機種…900iシリーズ、880iES(デコメール受信のみ対応)
メール同報送信
同じiモードメールを、一度に複数の宛先(最大5件)に送信できます。nP.129
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
124
通信料は、1通のみ送信した場合と同じです。
(ただし、追加した宛先の情報量については
通信料が増えます。
)
Cc、Bcc送受信
パソコンと同じように、iモードメール編集時に宛先をTo、Cc、Bccから選択できます。
ただし、Toが1件もない場合は、メールを送信できません。nP.127
迷惑メールを防ぐために
メールアドレス変更(nP.151)やメールアドレス指定受信/拒否(nP.157)等
の利用は、迷惑メールを防ぐのに効果的です。
iモードメールとは
iモーションメール
i モーションメール対応端末で撮影した動画やサイトから取得した動画を i モーション
メールとして送受信できます。
(メール添付やFOMA端末外への出力が禁止されている動
画ファイルは送信できません。
)
iモーションメールを送信するにはnP.136
iモーションメールを受信したときはnP.148
J サービスのしくみ
i モーションメールに添付された動画ファイルは i モーションメールセンターに送信さ
れ、そこで保存されます。
(送信先がパソコンなどの場合は、直接添付ファイルとして送
信されます。)
i モーションメール対応端末で受信した場合、メール本文中に表示されている URL を押
下して動画を取りこむことができます。
i モーションメール非対応端末へ送信した場合は、i モーションが連続静止画に変換さ
れ、URLのついたメールとして受信されます。受信者は表示されているURLを押下し、連
続静止画を取り込みます。
iモーションメール
対応FOMA端末
iモードセンター
パソコンなど
イ
ン
タ
I
ネ
ッ
ト
iモードメール
として送信
添付動画と
して送信
添付画像のURLを記載したメール
iモーションメール
非対応端末
URL(Web To
機能)を押下
添付動画または連続
静止画データ
iモーションメールセンター
iモーションメール
対応FOMA端末
i モーションメールセンターでは最大 10 日間まで画像が保管され、保管期間経過後、自動
的に削除されます。
SMS(ショートメッセージ)
iモードを契約しなくても、FOMA端末どうしでSMSの送受信(文字メッセージのやり
とり)ができます。
SMSセンターでのSMSの最大保管期間は72時間です。
保管期間を過ぎたSMSは自動的に削除されます。
SMSセンターに保管されているSMSは、SMS問い合わせ(nP.169)により受信できます。
FOMA端末でSMSを受信するとSMSセンターに保管されていたSMSは削除されます。受信
したSMSはFOMA端末に保存されます。
(nP.168)FOMA端末が受信したSMSは、FOMA
カードにコピーすることもできます。nP.173
J SMSの宛先
SMSの宛先は「ご契約の携帯電話番号」です。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
125
メールメニュー
メールメニューを表示する
i モードメールの作成、受信メールや送信メールの表示などは、メールメニューから行
います。
1
待受画面で、mを押す。
メールメニューが表示されます。
メニュー
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
126
機 能
参照ページ
U受信BOX
受信したメールの表示や返信、転送などを行います。
P.140
V送信BOX
送信したメールの表示や再送信などを行います。
P.134
W未送信BOX
未送信メールの編集や送信を行います。
P.135
X新規メール作成
新規にメールを作成して送信や保存を行います。
P.127
Y新規SMS作成
新規にSMSを作成して送信や保存を行います。
Ziモード問い合わせ
i モードセンターにメールやメッセージR / F が保
管されていないか問い合わせをします。
P.144
[SMS問い合わせ
SMS センターに SMS が保管されていないか問い合
わせをします。
P.169
\メール選択受信
i モードセンターで保管されているメールの内、受
信したいメールのみを選んで受信します。
P.142
]メール設定
i モードメールやSMS に関係する各種機能を設定
します。
P.151
P.164、P.166
iモードメール作成・送信
iモードメールを作成して送信する
iモードメールを新規に作成して、送信します。
iモード端末以外にiモードメールを送る場合は、題名や本文に半角カタカナ、絵文字を使
用しないでください。受信側で正しく表示されないことがあります。
movaサービスのiモード端末へiモードメールを送信する場合は、本文は最大全角2000文
字(半角4000文字)まで送信できます。
i モードメールの送信先を「To」、「Cc」、「Bcc」に分けて送信することができます。ただ
し、宛先の「To」を設定せずに送信することはできません。
1
待受画面で、m4を押す。
待受画面で、mを1秒以上押してもメール作成画面が表示されます。
「未送信メールがいっぱいです」と表示されたとき
未送信メールと保護されている送信メールの合計が 100 件を超えたた
め、または送信メールを保存するメモリの空き容量がないため、iモー
ドメール作成を行うことができません。
未送信メールは送信メールと合わせて最大 100 件まで保存することが
できます。
送信メールの保護を解除するか、未送信メールを削除してください。
(nP.186)
2
3
「宛先」の入力欄を選び、tを押す。
入力方法選択画面が表示されます。
2を押し、「宛先」を入力する。
(直接入力)
半角の英字、数字、一部の記号を最大50文字まで入力できます。
iモード端末にiモードメールを送信する場合は、「@docomo.ne.jp」を省略できます。
記号変換、メールアドレス変換を利用できます。(n『基本編』P.304、P.307)
電話帳から選ぶとき
1を押し、送信する相手の方を選び、tを押します。
(登録されている他のメールアドレ
スを選ぶときは、相手の方を選び、i(確認)を押し、メールアドレスを選び、tを押し
ます。)
メールアドレスを登録されていない方は、
「B」
「S」
「7」
「B」が表示されていません。電
話帳に登録されているメールアドレスのアイコンは最大3件まで表示されます。
送信アドレス履歴/受信アドレス履歴から選ぶとき
3(送信アドレス履歴)または 4(受信アドレス履歴)を押して、送信する相手の方
を選び、tを押します。
メーリングリストから選ぶとき
5を押し、送信するメーリングリストを選びます。
あらかじめメーリングリストを登録しておいてください。(nP.203)
4
tを押す。
メール作成画面に戻ります。
複数の宛先に送信するとき
S「同報」の入力欄を選び、tを押す。
T 送信種別(To/Cc/Bcc)を選び、tを押す。
U 操作3∼4をくり返します。
最大4件まで宛先を追加することができます。
宛先を変更するとき
変更したい宛先を選び、tを押し、送信種別を選び、tを押し、入力方法を選び変更します。
宛先を削除するとき
削除したい宛先を選び、C4を押し、「はい」を選び、tを押します。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
127
iモードメールを作成して送信する
5
「題名」の入力欄や「本文」を選び、tを押し、入力し、tを押す。
メール本文入力画面では、画面中央の文字入力エリアで文字を決定し
た後、tを押して本文のカーソル位置に入力します。
(インライン入力
ではありません。)
題名は最大全角15文字(半角30文字)まで、本文は最大全角5000文字
(半角10000文字)まで入力できます。
(ただし、movaサービスのiモー
ド端末に送信する場合は最大全角2000文字(半角4000文字)までしか
届きません。)
以下の場合は、本文入力画面において全角 5000 文字(半角 10000 文字)
以上のサイズとなり、入力可能な残バイト数はマイナス表示になります。
マイナス表示となった場合は、10000バイト未満(残バイト数が0以上)
になるように編集してください。
お客様が文字入力行で入力確定した文字サイズと、すでに入力され
ているメール本文の合計サイズが10000バイト以上になる場合
貼り付けした文字数と、すでに入力されているメール本文の合計サ
イズが10000バイト以上になる場合
すでにある程度の本文入力済みのiモードメールを、装飾操作によ
りデコメールに変更した場合
改行「K」は全角1文字、スペース(空白)は半角1文字としてカウン
トします。(題名に改行「K」を入力することはできません。)
本文入力画面で、文末のときにpを押すと「2」(改行)されます。ま
た、cを押すと「2」は削除されます。
本文入力画面で、Cを2回押すとデコメールを作成できます。
(nP.130)
本文に何も入力されていない状態でcを押すと、メール作成画面に戻
ります。(本文の内容はクリアされます)。
定型文を利用するとき
C5 を押します。定型文の種類の番号を押し、利用する定型文の番
号を押します。
定型文について詳しくは、『基本編』P.338を参照してください。
署名を貼付するとき
あらかじめ署名を登録しておきます。(nP.202)
メール本文入力中にCを押し、
「#署名貼付」を選び、tを押します。
メール作成画面でC3を押しても、署名を貼り付けることができます。
自動署名貼付が「ON」に設定されている場合、署名は、自動的に貼り
付けられます。返信、引用返信、転送のときも自動的に貼り付けられ
ます。
署名の文字数は、本文の文字数に含まれます。本文と署名の合計文字
数が送信できる文字数を超えるときは、
「署名を付けることができませ
ん」と表示され、貼り付けることができません。
6
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
128
i(送信)を押す。
送信が完了すると、
「Rモードメール送信しました」と表示され、tを
押すと、メール作成前の画面に戻ります。
送信を中止するとき
送信中の画面でHまたはt(中止)を押します。
ただし、タイミングによっては i モードメールが送信される場合があ
ります。
送信を中止したiモードメールは、未送信メールとして保存されます。
iモードメールを作成して送信する
お知らせ
「宛先」欄は「To」のみとなります。
画像やメロディなどを添付すると、本文に入力できる文字数が少なくなります。
「宛先」や「同報」欄にアドレスが入力されている状態でメーリングリスト(nP.203)か
ら宛先を指定することができます。上書きする場合は「はい」を選び、tを押します。上
書きしない場合は「いいえ」を選び、tを押します。
メーリングリストから宛先を選択すると、
「宛先」欄や「同報」欄に「To」で入力されます。
(「同報」欄は「Cc」、「Bcc」への変更も可能です。)
電波状況等により、送信できない場合があります。送信できなかったiモードメールは、未
送信メールとして保存されます。
送信できていても、電波状況等によっては、「送信できませんでした」とエラーメッセージ
が表示される場合があります。
電波状況により、相手の方に文字が正しく表示されない場合があります。
送信メールは、未送信メールと合わせて最大101件まで保存することができます。送信メー
ルが100件または送信メールと未送信メールと合わせて101件以上保存されている状態で新
しい i モードメールを送信すると、保護されていない一番古い送信メールから順に自動的
に上書きされます。(上書き確認のメッセージは表示されません)必要なiモードメールは
保護されることをおすすめします。
メール履歴表示(n『基本編』P.197)を「OFF」に設定しているときは、宛先入力で「送
信アドレス履歴」、
「受信アドレス履歴」を選ぶことができません。
ダイヤル発信制限(n『基本編』P.195)中は、電話帳に登録されている宛先以外へiモード
メールを送ることはできません。
オールロック中、セルフモード中はiモードメールを送ることはできません。
メールのPIMロック中は、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力するとPIMロックは一時解
除され、iモードメールを送ることができます。
編集中に電話がかかってくると
通話後、着信前の画面に戻り編集を続けることができます。
相手の方がシークレットコードを登録しているとき
「@」の前に、相手の方のシークレットコード(4桁の数字)を入力します。
電話帳に相手の方のシークレットコードを登録しているときは、入力する必要はありませ
ん。(n『基本編』P.112)
宛先が「携帯電話番号」または「携帯電話番号@docomo.ne.jp」のときは、電話帳にシーク
レットコードが設定されているかどうかを自動的に調べ、シークレットコードが設定されて
いるときは、シークレットコードを付けて送信します。(n『基本編』P.112)
メールアドレスを「携帯電話番号+シークレットコード@docomo.ne.jp」として電話帳に登録
している場合は、その相手の方にiモードメール送信や返信ができない場合があります。
「携
帯電話番号@docomo.ne.jp」に変更してから、シークレットコードの登録を行ってください。
同報送信について
FOMA 端末では同じ内容の i モードメールを複数の宛先に同時に送ることができます。
最大5人の相手の方に送信できます。
「同報」の入力欄では送信種別(To/Cc/Bcc)を選ぶことができます。
Cc :「To」宛に送信したメールを第三者にも知らせるときに使います。
Bcc :「Cc」と同じように第三者に知らせるときに使いますが、
「Bcc」で指定したアド
レスは、
「To」や「Cc」の相手には表示されません。
メ ー リ ン グ リ ス ト に あ ら か じ め よ く 送 る グ ル ー プ を 登 録 し て お く こ と も で き ま す。
(nP.203)
「To」と「Cc」に入力したメールアドレスは、受信側に表示されます。ただし、受信側の端
末や機器、メールソフトなどによっては表示されない場合があります。
複数の宛先に送信しても、1件の送信メールとして保存されます。送信メール表示画面で
は、送信に成功した宛先がすべて表示されます。
送信に失敗した宛先があったときは、送信メール1件と未送信メール1件が保存されます。
未送信メールには、送信されていない宛先がすべて表示されます。
同じメールアドレスを宛先や同報として複数設定すると「重複するアドレスがあります」と
表示され、送信できません。重複するアドレスを削除して送信してください。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
129
デコメール
デコメールを作成して送信する
i モードメール作成時、本文の色や文字サイズを変更したり、画像を挿入する、背景に
色を付けるなどの装飾を行うことができます。
J 装飾の種類と効果
作成できるデコメールのサイズは、添付ファイルも含めて最大10000バイトです。
パソコンなどから送信された装飾付きのメールを受信すると、装飾が正しく表示されない場
合があります。
文字位置
現在有効な
装飾の種類
文字色・
文字サイズ
スウィング
背景色
画像挿入
点滅
ライン挿入
テロップ
本文入力画面
プレビュー画面
パレットの番号と装飾の種類
パレット
の番号
装飾の種類
文字に色をつけます。なお、 色を選び、tを押す。
絵文字に対して文字の色を
設定すると、設定した色で表
示されます。通常の絵文字色
にしたいときは、
「指定なし」
に設定してください。
文字サイズ
文字の大きさを、大・標準・ 文字サイズ(大・標準・小)を選
小のいずれかに変更できま び、tを押す。
す。
大
2
標準
小
点滅
3
130
テロップ
4
パレットの番号入力後の操作
文字色
1
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
装飾の内容
文字を点滅させて表示する 「開始」を選び、tを押す。P.132
ことができます。一定時間が の操作5を行ったあと、Cを2回
たつと、点滅が自動的に停止 押し、3 を押す。「終了」を選
び、tを押す。
します。
文字を流して表示すること 「開始」を選び、tを押す。P.132
(テロップ表示)ができます。 の操作5を行ったあと、Cを2回
一定時間がたつと、文字の流 押し、4 を押す。「終了」を選
び、tを押す。
れが止まります。
デコメールを作成して送信する
パレット
の番号
装飾の種類
装飾の内容
パレットの番号入力後の操作
スウィング
文字を左右に揺らして表示す 「開始」を選び、tを押す。P.132
ること(スウィング表示)が の操作5を行ったあと、Cを2回
できます。一定時間がたつと、 押し、5 を押す。
「終了」を選
文字の揺れが止まります。
び、tを押す。
文字位置
文字の配置を、左寄せ・セン 文字位置(左寄せ、センタリング、
タリング・右寄せのいずれか 右寄せ)を選び、tを押す。
に変更できます。
5
左寄せ
6
センタリング
右寄せ
ライン挿入
本文中にライン(罫線)を挿 1行分にラインが挿入されます。
入して表示することができ ラインの色は挿入した位置の文
ます。なお、入力済みの文字 字色が反映されます。ラインの色
を装飾するデコレーション (文字色)は変更できます。
変更時は、ライン挿入を行う
ことができません。
画像挿入
本文中に画像を挿入して表
示することができます。GIF
アニメーションなど動きが
ある画像は、一定時間たつと
止まります。なお、入力済み
の文字を装飾するデコレー
ション変更時は、画像挿入を
行うことができません。
7
8
カメラ撮影
画像
GIF画像
背景色
メール本文の背景に色を付 背景の色を選び、tを押す。
けることができます。なお、
入力済みの文字を装飾する
デコレーション変更時は、背
景色を変更することができ
ません。
デコレーション変更
範囲を指定して装飾を行っ 装飾する開始位置にカーソルを
たり、指定済みの装飾を変更 移動して t を押し、終了位置に
したりします。
カーソルを移動して t を押した
あと、パレットの番号を押しま
す。なお、このとき、7(ライ
ン挿入)、8(画像挿入)、9
(背景色)は選択できません。
元に戻す
直前に行った編集を取り消
します。
全解除
すべての装飾を解除します。
挿入した画像も削除され、テ
キストメールに戻ります。
9
0
*
#
画像を選び、tを押す。画像の位
置は文字位置が反映されます。画
像の位置(文字位置)は変更でき
ます。
お知らせ 画像挿入について
本文入力画面中に挿入できる画像数は、異なる画像で最大10個となります。同一画像は、続
けて挿入した場合、10 個以上の入力も可能です。ただし、一旦メール作成画面へ戻って再
び本文入力画面に移行した場合、既に入力済みの画像に関しては、コピーし貼り付けした場
合のみ同一画像として取り扱われます。
デコメール本文に挿入する静止画を撮影する場合は、画質を「iモードメール用」に設定し
てください。(nP.243)
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
131
デコメールを作成して送信する
J 装飾しながら本文を作成する
装飾が反映された状態で文字を入力します。
1
2
iモードメールを作成し、
「宛先」
、
「題名」を入力する。
(nP.127∼
P.128の操作1∼5)
「本文」を選び、tを押す。
本文入力画面が表示されます。
本文入力画面で、文末のときにpを押すと「2」
(改行)されます。また、cを押すと「2」
は削除されます。
3
Cを2回押す。(デコレーション)
4
Cを押し、デコレーションの種類を選び、tを押す。
5
パレット設定が「ON」のときは、装飾の指定後、t(入力)を押す。
パレットが表示されます。
パレット設定(nP.133)を「OFF」に設定している場合、サブメ
ニューが表示されます。
パレット画面で、パレットの番号(nP.130∼P.131)のボタンを押しても選択できます。
装飾の指定の操作方法については、P.130 ∼ P.131の表「パレットの番号と装飾の種類」を
参照してください。
本文を入力すると、指定した装飾が反映された文字が入力されます。
本文入力前にカーソルを移動させると、指定した装飾はキャンセルさ
れます。
本文入力画面でのバイト数表示は、入力できる文字数の目安です。
uで画面をスクロールすることができます。
パレット設定が「OFF」のときは、操作4で本文入力画面が表示され
ます。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
132
別の装飾に切り替えるとき
操作3∼5をくり返します。
本文の変更をひとつ前の状態に戻すとき
C*を押します。
装飾を全解除するとき
CC#を押します。
挿入した画像は削除されます。
デコメールを作成して送信する
6
Cを押し、「#プレビュー」を選び、tを押す。
プレビュー画面で表示されるバイト数表示は正確な値です。
uで画面をスクロールすることができます。
プレビュー画面では、受信した相手に表示されるメールと同じものを
確認することができます。
パレットが表示されているときは、i(プレビュー)を押します。
t(確認)を押すと、本文入力画面に戻ります。パレット表示画面で
iを押した場合は、パレット表示画面に戻ります。
続けて装飾をするときは、操作3∼5を繰り返します。
本文のみのサイズが10000バイトを超えているとき
「最大サイズを超えています 超過分は表示できません」と表示され、超
過しているデータは削除されてプレビュー表示されます。t(確認)を
押して本文入力画面に戻ると、プレビュー表示前のサイズに戻ります。
7
tを押し、i(送信)を押す。
メール作成画面で表示されるバイト数表示は正確な値です。
iモードメールが送信されます。
本文のみのサイズが10000バイトを超えているとき
「最大サイズを超えているため一部のデータが失われる可能性があります 編集終了します
か?」と表示されます。
「はい」を選び、t(確認)を押すと、メール作成画面が表示され
ますが、この時、超過しているデータが削除されることもあります。
編集し直すときは、
「いいえ」を選び、tを押すと本文入力画面に戻ります。10000バイト
未満になるように編集してください。
お知らせ
受信したデコメールを引用返信、または転送した場合、装飾や挿入した画像も引用されます。
デコメール対応FOMA端末以外から送信された装飾メールは装飾が正しく表示されないこと
があります。
編集画面で装飾文字をコピーし、一旦メール作成画面へ戻って再び編集画面で貼り付けした
場合、貼り付けられた文字列は装飾されません。
装飾文字が入力されると、状態アイコンが「U」に変わります。
編集画面中の残バイト数表示は、入力できる文字数の目安となります。
パレットを表示しないように設定するとき
S P.132の操作2で「本文」を選び、tCを押す。
T「#パレット設定」を選び、tを押す。
U「OFF」を選び、tを押す。
パレットを表示させるときは、「ON」を選び、tを押します。
J 範囲を指定して装飾する
本文の一部を指定して装飾を行ったり、指定済みの装飾を変更することができます。
1
パレット表示画面(P.132 の操作3)で、C0 を押す。(デコレー
ション変更)
パレット表示画面で、0を押すだけでも操作することができます。
2
装飾開始位置にカーソルを移動し、tを押す。
3
装飾終了位置にカーソルを移動し、tを押す。
全ての文章を選択するときは、C(全選択)を押します。
選択を取り消すときは、i(取消)を押します。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
133
iモードメールを保存しておき、あとで送信する
4
パレットの番号(1∼6)を押す。
指定した範囲が装飾されます。
1∼6以外の装飾を選ぶことはできません。
同じ範囲を続けて装飾するとき
操作4をくり返します。
5
t(入力)を押す。
以降の操作については、P.132∼P.133の操作5∼7を参照してください。
iモードメール保存
iモードメールを保存しておき、あとで送信する
i モードメールの作成中に操作を中断しなければならないときや、作成した i モード
メールを保存しておきたいときは、FOMA 端末に一時保存しておくことができます。ま
た、保存したiモードメールを編集して送信することもできます。
iモードメールの作成について、詳しくは、P.127∼P.128を参照してください。
iモードメールを保存する
1
iモードメールの作成中(nP.127∼P.128の操作1∼5)に、C2
を押す。(保存)
作成中のiモードメールが、未送信メールとして保存されます。
通常のiモードメールでは、本文サイズと添付ファイルを合わせて
10000バイトまで保存できます。
大容量添付ファイル(静止画およびiモーション)を添付する場合は、
メール本文と合わせて112200バイトまで保存できます。ただし、デコ
メ ー ル に 大 容 量 添 付 フ ァ イ ル を 添 付 す る 際 の 最 大 保 存 サ イ ズ は、
112000バイトとなります。
お知らせ
メール作成中で宛先・題名・本文のいずれかが入力されている場合、Hを押すと、終了確
認画面が表示されます。
「はい」を選び、tを押すと、メールの作成を中止することができ
ます。ただし、作成を中止したメールは保存されません。
送信/保存したiモードメールを編集・送信する
J 送信したiモードメールを編集・再送する
1
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
134
待受画面で、m2を押す。(送信BOX)
送信BOX一覧が表示されます。
iモードメールを保存しておき、あとで送信する
2
フォルダを選び、tを押す。
3
送信したいiモードメールを選び、tを押す。
送信メール一覧が表示されます。
i(切替)を押すと、題名表示が名前表示、アドレス表示に切り替わ
ります。
メロディが添付されているとき
メロディが再生されます。メロディ自動再生(nP.150)を「自動再
生しない」に設定しているときは、再生されません。
メロディを止めるときは、t を押します。他の画面に移動してもメロ
ディは止まります。
画像が添付されているとき
本文の下に画像と添付種別マーク、ファイル名が表示されます。
4
C2を押す。(編集)
メール作成画面が表示されます。
新規作成時と同様に編集することができます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼5を参照してください。
iモードメールが完成したら、iを押し、送信します。
再送するとき
C1を押します。
お知らせ 他の送信メールを確認/送信するとき
操作3のメール表示画面で、i(リスト)または c を押します。送信メール一覧画面に
戻りますので、操作3∼4をくり返します。
操作3のメール表示画面で、vを押すと、前または次のメール表示画面が表示されます。
J 保存したiモードメールを編集・送信する
1
待受画面で、m3を押す。(未送信BOX)
未送信BOX一覧が表示されます。
i(切替)を押すと、題名表示が名前表示、アドレス表示に切り替わ
ります。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
135
iモードメールで画像やメロディ、動画/iモーションを送る
2
送信したいiモードメールを選び、tを押す。
3
i(送信)を押す。
新規作成時と同様に編集することができます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼5を参照してください。
iモードメールが送信されます。
送信したiモードメールは「送信トレイ」に保存されます。ただし、振分け条件設定
(nP.200)の条件に合致していた場合は、設定されたフォルダに保存されます。
添付ファイル
iモードメールで画像やメロディ、動画/iモーションを送る
FOMA端末で撮影した静止画や動画、サイトやインターネットホームページから取り込ん
だ画像、iモーションやメロディをiモードメールに添付して送信することができます。
種
類
通常添付ファイル
大容量添付ファイル
データの種類
メロディ
静止画
静止画
動画/iモー
ション
ファイル形式
SMF
GIF画像、
JPEG画像
JPEG画像
Mobile MP4
ファイルサイズ
1∼10000バイト※3
添付可能件数
合計最大10個※5
どちらか1個
〇
〇
×
〇※2
×
〇※1
×
×
〇
〇
〇
〇
FOMA端末
送付先ごと movaサービスの
の送付可否 iモード端末
e-mail
10001∼100K 1∼100K
(102400)バイ (102400)バイ
ト※4
ト※4
※1 movaサービスのiモード端末へ送信する場合、自動的にiショット送信(画像閲覧用URLと画
像の保存期限が自動的に付与される)となります。なお、添付できるデータは、最大10000バイ
トまでのJPEG画像1個、本文は最大全角184文字までとなります。もし、この条件にあてはま
らないファイルや、複数のファイルを添付した場合は、添付ファイルが削除され、本文のみが
送信されます。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
136
※2 動画/iモーションをFOMA端末へ送信する場合、iモーションメール(動画閲覧用URLと動
画保存期限が自動的に付与される)となります。
※3 添付ファイルサイズと本文サイズの合計です。添付ファイルのサイズの分だけ、本文に入力で
きる文字数が少なくなります。
※4 本文サイズは最大9800バイト(デコメールの場合は最大9600バイト)です。なお、1つのメー
ルに大容量添付ファイルと通常添付ファイルを同時に添付することができます。通常添付ファ
イルサイズは、本文としてカウントされますので、本文と合わせて9800バイトにおさまるよう
にしてください。
※5 添付ファイルサイズが大きいと、添付可能件数が少なくなります。
iモードメールで画像やメロディ、動画/iモーションを送る
1
2
3
iモードメールを作成する。(nP.127∼P.128の操作1∼5)
uで「添付」の入力欄を選び、tを押す。
1を押す。(画像添付)
マルチメディアのイメージのフォルダ一覧が表示されます。
メロディを添付するとき
2を押します。
iモーションを添付するとき
3を押します。
4
フォルダを選び、t を押し、添付したいファイルを選び、i(決定)
を押す。
メール作成画面に戻ります。
「添付」欄に選択したファイル名とファイ
ルサイズが表示されます。
本文入力欄の上に表示される残バイト数表示は、添付ファイルのサイ
ズを引いた値です。
画像を確認するとき
確認したい画像を選び、t(確認)を押します。
メロディ・iモーションを確認するとき
確認したいメロディまたはiモーションを選び、t(確認)を押します。
再生を止めるときは、i(停止)を押します。
5
i(送信)を押す。
iモードメールが送信されます。
お知らせ
i モードメールに添付するための静止画を撮影する場合、画質を「i モードメール用」や
「大容量添付メール用」に設定して撮影すると便利です。(nP.243)
Flash画像やフレーム、スタンプは添付することができません。
相手の方の機種が、FOMA SH900i以外の場合、送ったメロディを正しく再生できないこと
があります。
送信する相手の方が、movaサービスのiモード端末の場合、本文は最大全角2000文字まで届きます。
iモードメール添付やFOMA端末外への出力を禁止されているファイルは送信することがで
きません。
FOMA端末で撮影した画像にファイル制限を設定している場合、添付して送ることができま
すが、受け取った方がそのファイルを外部へ送ることはできません。
iモーションによっては、添付できないものもあります。
FOMA端末にあらかじめ内蔵されているメロディは添付することができません。また、添付で
きない画像やメロディはタイトル名がグレーで表示されます。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
137
iモードメールで画像やメロディ、動画/iモーションを送る
お知らせ 次の場合はメロディや静止画を添付することができません
メロディまたは静止画を添付すると、本文(添付したメロディ、画像を含む)のデータ量が
全角5000文字(10000バイト)を超えてしまう場合。
すでにメロディまたは画像が、合計で10個添付されている場合。
次の場合は10000バイトを超える静止画またはiモーションを添付することができません
静止画またはiモーションのデータ量が100Kバイト(102400バイト)を超える場合。
本文(添付したメロディ、画像を含む)の残りのデータ量が全角100文字(200バイト)未
満の場合。ただし、デコメールの場合は、全角200文字(400バイト)未満の場合。
すでに10000バイトを超える静止画、またはiモーションが添付されている場合。
宛先にiモードメールのメールアドレスが入力されている場合、10000バイトを超える静止
画を添付すると送信できません。
添付ファイルを確認する場合
メール作成画面で確認したいファイルが添付されている「添付」欄を選び、C5(添付
ファイル確認)を押します。
貼付データについて
メールに貼付されたメロディ(MFi)、動画/ i モーション・i アプリは、メールの返信や
転送をする際に引用できません。また、データリンクソフト、赤外線通信での転送もできま
せん。
添付ファイルを解除する
iモードメール作成中に添付ファイルを解除することができます。
1
2
i モードメール作成中(nP.137 の操作1∼4)に、「添付」欄の解
除したいファイルをuで選ぶ。
C6を押す。(添付解除)
添付ファイルが解除されます。
iモードメール作成中にカメラで撮影して添付する
iモードメール作成中にカメラを起動して、静止画を撮影することができます。
1
iモードメール作成中(nP.137の操作1∼4)に、uで「添付」の
入力欄を選び、tを押す。
添付選択画面が表示されます。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
138
2
3
4を押す。(カメラ起動)
静止画撮影画面が表示されます。
tまたはシャッターを深く押す。
撮影した画像を確認するためのプレビュー画面が表示されます。
撮影した静止画を削除してやり直すとき
cを押します。操作2の状態に戻ります。
iモードメールを受信したときは
4
tを押す。
撮影した画像がマルチメディアのイメージの「カメラ撮影」フォルダに保存され、メール
に添付されます。
お知らせ
自動保存モード(nP.241)を「ON」に設定している場合、撮影した画像の確認画面は表
示されません。
すでにファイルが添付されている場合、カメラ起動は選択することができません。
メール自動受信
iモードメールを受信したときは
FOMA端末が圏内にあるときは、メール選択受信(nP.142)が「OFF」に設定されて
いる場合、iモードセンターからiモードメールを自動的に受信します。
受信メールは最大 10 ∼ 1000 件まで保存することができます。
(受信メールのサイズによっ
て、保存できる件数が変わります。
)
保存するメモリの空き容量がない場合、保護されていない保存日時の一番古い既読メールに
上書きされます。必要なiモードメールは保護することをおすすめします。
(上書き確認の
メッセージは表示されません。)
FOMA端末が次の状態のときに送られてきたiモードメールは、iモードセンターに保管さ
れます。
・圏外
・電源がOFF時 ・セルフモード中
・テレビ電話の通話中
・赤外線通信中
・メール選択受信ONのとき
・受信BOXが保護や未読のiモードメールでいっぱいで空き容量がないとき
お知らせ
本文は最大全角5000文字(半角10000文字)まで受信できますが、それを超えた場合は文末
に「/」または「//」が表示され、超えた部分が自動的に削除されます。
マークの意味
マーク
状 態
B
未読メールがあります。iモードメールの確認について詳しくは、
P.140を参照してください。
H
FOMA端末の受信メールがいっぱいです。
未読メールの確認(nP.140)
、iモードメールの保護解除
(nP.186)
、不要なメールの削除(nP.187)を行ってください。
W(青色)
センターでメールをお預かりしています。(メール選択受信OFFのとき)
iモードメールを受信したいときは、iモード問い合わせ(nP.144)
を行ってください。
W(緑色)
センターでメールをお預かりしています。(メール選択受信ONのとき)
iモードメールを受信したいときは、選択受信(nP.142)を行って
ください。
X
センターでお預かりしているiモードメールがいっぱいです。
iモード問い合わせ(nP.144)を行ってください。
)
メールのPIMロックが設定されています。iモードメールを確認したい
ときは、端末暗証番号の入力が必要です。(n『基本編』P.194)
i モードセンターに i モードメールが保管されていても、「W」(青色)が表示されない場
合があります。
メール選択受信設定を「ON」に設定しているときは、
「W」
(青色)や「X」は表示されま
せん。(nP.142)
通話中、iアプリ実行中、iモーション/メロディ再生中などにメールを受信した場合、メー
ル着信音は鳴りません。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
139
iモードメールを受信したときは
新着iモードメールを表示する
1
iモードメールが届くと、自動的に受信する。
(「B」点滅)
メール選択受信設定を「ON」に設定しているときは、自動的に受信す
ることができません。
受信を中止するとき
受信中にtを押します。
受信を中止したiモードメールは、iモードセンターに保管されます。
(「W」(青色)点灯)
受信を中止するタイミングにより、i モードメールを受信してしまう
場合もあります。
2
受信終了後、iモードメールの受信結果が表示され、iモードメール
着信音が鳴る。(
「B」点灯)
受信した i モードメールは、「受信トレイ」に保存されます。ただし、
振分け条件設定(nP.201)の条件に合致していた場合は、設定され
たフォルダに保存されます。
複数のiモードメール、メッセージR/Fを同時に受信したときは、最
後に受信したiモードメール、メッセージR/Fに設定されている着信
音が鳴ります。
3
受信結果画面で、「メール」を選び、tを押す。
受信BOXのフォルダ一覧が表示されます。
未読のメールが保存されているフォルダは、ピンク色で表示されてい
ます。
SMSを受信したときも、受信BOXに保存されます。
すぐに表示しないとき
受信結果画面で、何も操作せずにそのままにしておくと、約30秒後、自
動的に受信前の画面に戻ります。
未読のメッセージR/Fがあるときは、
「メッセージ自動表示設定」
(nP.112)
に従い、メッセージR/Fが自動表示されます。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
140
4
フォルダを選び、tを押し、メールを選び、tを押す。
受信メールの見かたについて詳しくは、P.182を参照してください。
iモードメールを受信したときは
お知らせ
iモードメールでは、メロディや動画、静止画を添付ファイルとして送受信できます。対応
していない添付ファイルは、iモードセンターで削除します。添付ファイルを削除した場合
は、本文に[添付ファイル削除]のメッセージが追加されます。
メロディ自動再生が「ON」に設定されているときは、メロディが再生されます。tを押す
とメロディが止まります。また、他の画面に移動してもメロディは止まります。
画像が添付されているときは、本文の下に画像と添付種別マーク、ファイル名が表示されて
います。
メロディとiアプリの両方が貼り付けられている場合は、両方のデータが無効となります。
画像が貼付されているデコメール(nP.130)の場合、添付ファイル受信(nP.150)で
画像を受信しないように設定しているときは、「p」(画像取得失敗)が表示されます。
To、Cc、Bcc を設定できる FOMA 端末やパソコンなどから i モードメールが送信された場
合、ご自分がTo、Cc、Bccのどれに当てはまるか、FOMA端末で確認することができます。
(nP.182)
PIMロック中はiモードメールやメッセージR/Fを受信しても、受信結果が表示されませ
ん。また、メール着信音も鳴りません。
FOMA端末を閉じたまま新着メールの内容を確認するとき
サブディスプレイに受信結果画面が表示されているとき(操作2の状態)に、L(背面中央
ボタン)を押すと、最新の新着メールが表示されます。ただし、メッセージR/Fのみの受
信で、メール受信が0件のときは表示されません。
サブディスプレイに表示される内容は、送信元、日時、題名、本文です。
L(背面中央ボタン)を押すと、ページ単位で下にスクロールされます。
一度に複数の i モードメールを受信した場合、M(背面上ボタン)を押すと1つ前の新着
メール、K(背面下ボタン)を押すと次の新着メールが表示されます。
サブディスプレイで添付ファイルの内容を確認することはできません。
サブディスプレイに新着メールが表示されている状態でFOMA端末を開くと、サブディスプ
レイに表示されていたiモードメールが、メインディスプレイに表示されます。
FOMA端末を閉じた状態でサブディスプレイに表示したメールも、受信メール一覧では未読
のメールとして表示されます。ただし、サブディスプレイでメール本文表示中にFOMA端末
を開くと、既読メールになります。
デコメールの文字サイズ(小)の装飾は反映されません。
サブディスプレイを待受画面に戻すには、L(背面中央ボタン)を1秒以上押します。
メールの PIM ロック(n『基本編』P.194)中や、相手表示設定(n『基本編』P.180)
が「OFF」に設定されているときは、サブディスプレイにiモードメールの内容を表示する
ことはできません。メール本文表示設定(n『基本編』P.179)が「OFF」に設定されて
いるときは、送信元、日時、題名が表示されます。
バイブレータで新着メールの有無を確認するとき
待受画面でシャッターを押すと、不在着信、伝言メモ、新着メール、留守番電話の有無をバ
イブレータで確認することができます。いずれかがある場合は、「バイブパターン1」で2
回振動します。何もない場合は、「バイブパターン2」で2回振動します。
着信音を止めるとき
次のボタンを押します。
t . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 着信音が止まり、受信フォルダ一覧が表示されます。
c、H. . . . . . . . . . . . . 着信音が止まり、待受画面または受信前の画面に戻ります。
その他のボタン . . . . . . . . 受信結果画面のまま着信音が止まります。
待受中以外の状態で受信したとき
ディスプレイに「B」が表示されます。受信完了画面は表示されません。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
141
メール選択受信
iモードメールを選択して受信する
iモードセンターに保管されているiモードメールを、選んで受信することができます。
iモードメールを選んで受信するときには、あらかじめメール選択受信設定を「ON」に設
定してください。
メール選択受信設定を「ON」に設定しているときは、iモードメールを自動的に受信する
ことはできません。
iモードメールを選択受信するように設定する<メール選択受信設定>
選択受信を行うには、メール選択受信設定を「ON」に設定する必要があります。
メール選択受信設定を「ON」に設定された場合でも、iモード問い合わせを利用するとメー
ルを受信します。受信したくない場合には、問い合わせしたい項目からiモードメールを外
してご利用ください。
(nP.145)
1
待受画面で、m96を押す。
2
1を押す。(ON:選択受信を行う)
選択受信しないとき
2を押します。
iモードメールが届いたときは
メール選択受信設定を「ON」に設定しているときにiモードセンター
にiモードメールが届くと、右のような画面が表示されます(待受画面
のみ)。また、
「W」
(緑色)が表示されます。
いずれかのボタンを押すと、元の画面に戻ります。
右の画面が表示されているときに、電話がかかってきて s や H を押
しても、通話終了後、再び右の画面に戻ります。
サブディスプレイを待受画面に戻すには、いずれかのボタンを押します。
iモードメールを受信するには、待受画面に戻してから行ってください。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
142
iモードメールを選択して受信する
iモードメールを選択受信する
1
待受画面で、m8を押す。
iモードセンターに接続され、iモードセンターに保管されている
iモードメールのリストが表示されます。
メール選択受信設定を「OFF」に設定しているとき
「メール選択受信をご利用になる場合は「メール設定」から「メール選
択受信設定」を ON にしてください」と表示されます。t を押すと、
メール選択受信設定画面に戻ります。
2
iモードメールごとに「受信」
、
「削除」または「保留」を選び、tを押す。
表示されていない部分を確認するときは、uを押します。
ファイルが添付されているときはサイズの右側に次のアイコンが表示
されます。
= :画像ファイルが添付されています。
< :メロディファイルが添付されています。
/ :iモーションが添付されています。
(貼付のときは表示されません。)
iモードセンターのiモードメールをすべて削除するとき
メール選択受信画面の最下部にある「(」を選び、tを押します。
確認画面表示後、
「>」を選び、tを押すと、iモードセンターのi
モードメールがすべて削除されます。
3
4
受信/削除したいiモードメールを選び終わったら、「|」を
選び、tを押す。
「>」を選び、tを押す。
受信/削除したいiモードメールを選び直すとき
「)」を選び、tを押します。
5
受信したiモードメールを表示する。(P.140の操作3∼4)
お知らせ
iモードメニューリストからもメール選択受信を行うことができます。待受画面でitを
押し、
「RMenu」で3(メニューリスト)を押し、
「メール選択受信」を選び、tを押します。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
143
iモード問い合わせ
iモードメールがあるかどうかを問い合わせる
圏外時やセルフモード中など(i モードセンターに保管される場合について詳しくは、
P.139を参照してください)に送られてきたiモードメールはiモードセンターに保管さ
れています。i モードメールが i モードセンターに保管されているかどうかを問い合わ
せ、保管されている場合は受信します。
iモード問い合わせを行う種類(iモードメール、メッセージR/F)を設定することができ
ます。(nP.145)
メール選択受信を「ON」に設定していても、i モード問い合わせを行うと、i モードメー
ルを受信します。
iモード問い合わせを行ったあと、
「R」が点滅している間に再びiモード問い合わせを行っ
ても、問い合わせはされず、前回問い合わせした種類については前回の結果が表示されます。
お買上げ時は、すべての種類の問い合わせを行うように設定されています。メッセージR/
Fの配信を希望されない場合は、「OFF」に設定してご利用ください。
(nP.145)
SMSの問い合わせについて詳しくは、P.169を参照してください。
1
待受画面で、m6を押す。
問い合わせを開始します。
iモード問い合わせ設定(nP.145)の設定に従い「iモードメール」→「メッセージR」
→「メッセージF」の順でiモード問い合わせを行います。
(問い合わせをしているマーク(「B」「A」「B」)が順次表示されます。)
FOMA端末を閉じたままiモード問い合わせを行うとき
待受画面で、K(背面下ボタン)をすばやく2回押します。
受信を中止するとき
受信中にtを押します。
FOMA端末を閉じているときは、受信中にK(背面下ボタン)を押します。
受信を中止したiモードメールは、iモードセンターに保管されます。
(「W」
(青色)点灯)
受信を中止するタイミングにより、iモードメールを受信してしまう場合もあります。
2
問い合わせ結果が表示され、新しく届いたiモードメールがある場合
は、iモードメール着信音が鳴る。
iモード問い合わせが終了します。
センターにiモードメールが保管されていないときは、件数が「0」と
表示されます。
iモードメールと一緒にメッセージR/Fを受信したときは、最後に受
信したiモードメール、メッセージR/Fに設定されている着信音が鳴
ります。
着信音を途中で止めるとき
cを押します。
他のボタンでも止めることができます。(nP.141)
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
144
3
受信結果画面で、「メール」を選び、tを押す。
受信BOXのフォルダ一覧が表示されます。
未読のメールが保存されているフォルダは、ピンク色で表示されてい
ます。
すぐに表示しないとき
受信結果画面で、何も操作せずにそのままにしておくと、約 30 秒後に
元の画面に戻ります。
iモード待機中の状態(「R」が点滅)のままです。
iモード問い合わせで受信したiモードメールは、自動表示されません。
iモードメールがあるかどうかを問い合わせる
4
フォルダを選び、tを押し、iモードメールを選び、tを押す。
受信メールの見かたについて詳しくは、P.182を参照してください。
お知らせ
待受画面でmを2回押しても、iモード問い合わせを行うことができます。
iモードメニューで、4を押しても、iモード問い合わせを行うことができます。
問い合わせの結果、表示される画面上側のマークの意味について詳しくは、P.139 を参照して
ください。
電波状況等により、エラーメッセージが表示され、問い合わせできない場合や中断される場合
があります。
iモード問い合わせの内容を設定する<iモード問い合わせ設定>
i モード問い合わせのときに、問い合わせを行うかどうかを種類別(i モードメール、
メッセージR/F)に設定することができます。
お買い上げ時は、すべての種類の問い合わせを行うように設定されています。
1
2
3
待受画面で、m94を押す。
設定したい種類を選び、tを押す。
1を押す。(ON:問い合わせを行う)
他の種類も設定するときは、操作2∼3をくり返します。
問い合わせをしないとき
2を押します。
4
i(完了)を押す。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
145
iモードメール返信
iモードメールに返信する
i モードメールの返信方法には、受信メールの本文を引用して返信する方法と、本文を
引用しないで返信する方法があります。
送信メールを保存するメモリの空き容量がない場合は、メールを返信することができません。
SMSの返信について詳しくは、P.171を参照してください。
1
2
返信したいiモードメールを表示する。
(nP.140の操作1∼4)
C1(返信)またはC2(引用返信)を押す。
受信メールの題名の先頭に「Re:」がついた題名が入力されています。
返信できないiモードメールを選んだとき
「返信先が無効です」と表示されます。
「引用返信」を選んだとき
本文の先頭に「>」が挿入され、受信メールの内容が引用されます。
デコメールのとき
装飾と挿入した画像が引用されます。
3
iモードメールを作成し、送信する。
題名や本文を編集することができます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
作成中のiモードメールを保存するとき
メール作成画面でC2を押すと、未送信メールとして保存されます。
お知らせ
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
146
iモードメール作成中にHを押すと、終了確認画面が表示されます。
「はい」を選び、tを
押すと、iモードメールの作成を中止することができます。ただし、作成を中止したiモー
ドメールは保存されません。
iモードメールの返信画面で未編集のままHを押すと、終了確認画面は表示されません。
返信メールの題名は、受信メールの題名の先頭に「Re:」がついた題名となります。「Re:」
を含めて全角15文字(半角30文字)を超えると、超えた部分が削除されます。
「>」と本文と合わせて全角 5000 文字(半角 10000文字)を超えると、超えた部分が削除さ
れます。
送信元のメールアドレスが50文字を超えているときや、送信元が「Rモードメールplus」の
「フレンドメール12」のときなどは返信することができません。返信できないiモードメー
ルには受信メール表示画面で「i」が表示されています。
引用返信するiモードメールに画像が表示されていても、作成した返信メールには引用され
ません。
引用返信するiモードメールにメロディが貼付または添付されていても、作成した返信メー
ルには、メロディは自動的に添付されません。
相手の方がシークレットコードを登録している場合、iモードメール送信時にメールアドレ
スにシークレットコードを付加する必要があります。(nP.129)
本文にiアプリToがある場合、引用返信してもiアプリToは引用できません。
ダイヤル発信制限(n『基本編』P.195)設定中は、電話帳に登録していない宛先へは返
信することができません。
iモードメール転送
iモードメールを他の宛先に転送する
FOMA端末で受信したiモードメールを他の相手の方に転送することができます。
送信メールを保存するメモリの空き容量がない場合は、iモードメールを転送することがで
きません。
SMSは転送することができません。
1
2
iモードメールを表示する。(nP.140の操作1∼4)
C3を押す。(転送)
メール作成画面が表示されます。
受信メールの題名の先頭に「Fw:」がついた題名が入力されています。
デコメールのとき
装飾と挿入した画像が転送されます。
3
メールを作成し、送信する。
題名や本文を編集することができます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
作成中のiモードメールを保存するとき
メール作成画面でC2を押すと、未送信メールとして保存されます。
お知らせ
iモードメール作成中にHを押すと、終了確認画面が表示されます。
「はい」を選び、tを
押すと、iモードメールの作成を中止することができます。ただし、作成を中止したiモード
メールは保存されません。
iモードメールの転送画面で未編集のままHを押すと、終了確認画面は表示されません。
転送したiモードメールの題名は、受信メールの題名の先頭に「Fw:」がついた題名になり
ます。
「Fw:」を含めて全角15文字(半角30文字)を超えると、超えた部分が削除されます。
本文の編集後、全角5000文字(半角10000文字)を超えると、超えた部分が削除されます。
転送するiモードメールにiモーションを添付すると、本文に入力できる文字数が全角100
文字(200バイト分)減ります(デコメールの場合は全角200文字(400バイト分))。すでに
それを超える文字が入力されていたときは、iモーションは添付できません。
転送するiモードメールにメロディや画像が添付されていたとき
メロディや画像も転送されます。ただし、メロディ添付のiモードメールを転送した相手の
方の機種がFOMA SH900i以外の場合、送ったメロディを正しく再生できないことがありま
す。
転送するiモードメールに、iアプリToやiモードメール添付、FOMA端末外への出力が禁
止されているファイルが添付されているとき、それらのファイルは削除されます。
メロディは最大 10 件添付できますが、添付するファイルサイズによっては、添付可能件数
が少なくなります。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
147
iモーションメール受信
iモーションメールを受信する
i モーションメールとして送られてきた i モーションのファイルは、受信時には FOMA
端末に取り込まれていないため、i モーションメールセンターから取り込んでから再生
します。
1
2
i モーションが添付されている受信メールを表示する。(nP.140 の
操作1∼4)
本文中に表示されているURLを選び、tを押す。
i モーションが取り込まれ、完了後、再生を行います。i モーションによっては、取り込
みながら自動的に再生を行い、再生が終ったときに、データ取得完了画面が表示されるも
のがあります。
再生回数が決められている i モーションは、再生するときに残り回数が表示されます。再
生するときは、「はい」を選び、tを押します。
再生期限が決められているiモーションは、再生するときに再生期限が表示されます。
再生期間が決められているiモーションは、再生するときに再生期間が表示されます。
iモーションを保存するとき
取り込んだiモーションを停止中または一時停止中にC1を押す。
iモーション設定を「自動再生しない」に設定しているとき
iモーションを取り込み完了後に、元の画面に戻ります。
お知らせ
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
148
iモーションメールに添付されているiモーションは、受信者のみがiモーションメールセ
ンターから取り込むことができます。
i モーションメールに添付されている i モーション取り込み開始直後に音声着信があった
場合は、iモーション取り込みが中止されます。
iモーションメールセンターには最大15件、10日間まで保存されます。
保管期間(10日間)を超えたiモーションは自動的に削除されます。
15件を超えると、新しいiモーションは受信せず、送信者にエラーメッセージを返します。
FOMA端末でiモーションを取り込むと、iモーションメールセンターのiモーションは削
除されます。
iモーションメールに添付されているiモーションをパソコンなどで再生する場合は、対応
のソフトが必要となります。詳しくは、ドコモのホームページを参照してください。
iモーションによっては、データを取り込んでも正しく再生できないことがあります。
データを取り込みながら再生できるiモーションの場合、電波状況等により再生ができなく
なった場合でも、iモーションの取得完了後に再生することができます。
添付ファイル確認
添付ファイルを確認・保存する
i モードメールに添付されている、画像・動画・メロディファイルを確認・保存するこ
とができます。
ファイルはそれぞれ、マルチメディアのイメージの「その他静止画」、iモーションの「その
他動画」
、メロディの「メロディ」フォルダに保存されます。
1
2
3
ファイルが添付されている受信メールを表示する。(nP.140 の操作
1∼4)
C7を押す。(添付ファイル確認)
uで確認したいファイルを選び、tを押す。
(確認)
添付ファイルが表示または再生されます。
添付ファイルを保存するとき
i(保存)を押します。
「添付ファイルを保存しますか?」と表示されます。「はい」を選び、tを押します。
お知らせ
iモードメールに添付された画像は、正しく表示されない場合があります。また、表示でき
る画像サイズは、横2048×縦2048ドットまでです。サイズを超えた場合、受信はできても
表示することができません。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
149
添付ファイル受信
添付ファイルを受信するかどうかを設定する
メールに添付されている画像やメロディファイルを受信するかどうかを設定することが
できます。
お買い上げ時は、「画像とメロディ」を受信するに設定されています。
1
2
待受画面で、m91を押す。
添付ファイル受信設定画面が表示されます。
受信したい添付ファイルの種類を選び、tを押す。
添付ファイルを受信しないとき
4を押します。
お知らせ
添付ファイル受信を「受信しない」に設定すると、添付ファイルはiモードセンターで削除
されます。削除されたことは通知されませんので、ご注意ください。
メール本文中に貼付されたMFi形式のメロディは、本設定にかかわらず受信します。
メロディ自動再生
メロディを自動再生するかどうかを設定する
メッセージR/Fや受信したiモードメールに添付または貼付されているメロディを自動
再生するかどうかを設定することができます。
自動再生する
開封時に自動的に演奏します。
自動再生しない
開封時に自動的に演奏しません。
お買い上げ時は、「自動再生する」に設定されています。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
150
1
待受画面で、m92を押す。
2
1を押す。(自動再生する)
自動再生しないとき
2を押します。
お知らせ
「自動再生する」に設定した場合、マナーモード設定中は、メロディを再生するかどうかの
確認画面が表示されます。「はい」を選びtを押すと再生されます。
メッセージR/F受信では、添付ファイル受信設定にかかわらず、画像やメロディの再生を
おこないます。
メールセンター設定
iモードセンターのメール機能を設定する
メールアドレス変更やメールサイズ制限設定、メール受信拒否設定など、i モードセン
ターのメール機能を設定することができます。
1
2
待受画面で、i1を押す。
iMenuが表示されます。
81を押す。
(メール設定)
メール設定画面が表示されます。
メールアドレスを変更する
i モードメールのメールアドレスをお客様のお好みのメールアドレスに変更することが
できます。
「docomo. △△ [email protected]」のように、変更できるのは「@」より前の部分
となります。変更するときは、
「@」より前の部分(下線部分)だけを入力してください。
なお、変更可能部分は、半角英数字および「_」
(アンダーバー)
、
「.」
(ピリオド)
、
「-」
(ハ
イフン)の記号を使って、3文字以上30文字まで(先頭は必ず英字)の間で設定します。
メールアドレス変更は、迷惑メールを防ぐ対策の1つです。
1
2
3
メール設定画面で、
「アドレス変更」を選び、tを押す。
p を押して画面をスクロールさせ、メールアドレス変更の手順を確認
してください。
「第1希望」の入力欄を選び、tを押す。
第1希望のメールアドレスを入力し、tを押す。
英字を大文字で入力した場合には、自動的に小文字として認識されま
す。
スペース(空白)はご利用になれません。
「.」をアドレス内で連続使用したり、アドレスの最後に設定すると、一
部のプロバイダとiモードメールを送受信できない場合があります。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
151
iモードセンターのメール機能を設定する
4
5
6
「iモードパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
7
「>」を選び、tを押す。
同様に「第2希望」
、「第3希望」のメールアドレスを入力する。
第2希望、第3希望が不要の場合は、そのまま操作5に進みます。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
アドレス変更が完了し、新しいメールアドレスが表示されます。
お知らせ
メール機能を停止している場合は、ご利用になれません。
メールアドレス変更について詳しくは、最新の『FOMAiモード操作ガイド』を参照してく
ださい。
メールアドレスは、別にメモを取るなどして保管してくださるようお願いします。
メールアドレスを変更することができるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
変更が完了すると、変更前のメールアドレスではメールを受信できなくなり、iモードメー
ルの送信者には宛先不明のエラーメッセージまたはエラーメールが返信されます。
メールアドレスを変更するときに簡単なアドレス(名前など)にすると、間違いメールや迷
惑メールが届くことがあります。英字や数字を組み合わせた簡単に想定できないメールアド
レスに変更することをおすすめします。
メールアドレスの変更を行っていても、SMSは受信します。
メールアドレス変更前にiモードセンターに保管されたiモードメールは、メールアドレス
変更後も受信可能です。
メールアドレスを確認する
現在のメールアドレスを確認することができます。
1
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
152
メール設定画面(nP.151)で、
「アドレス確認」を選び、tを押す。
メールアドレスが表示されます。
iモードセンターのメール機能を設定する
シークレットコードを登録する
お客様のメールアドレスが「携帯電話番号 @docomo.ne.jp」のときにシークレットコー
ドを登録すると、シークレットコードがついたiモードメール以外は受信できなくなり、
i モードメールの送信者には宛先不明のエラーメッセージまたはエラーメールが返信さ
れます。
1
2
3
4
5
6
7
メール設定画面(nP.151)で、
「メールアドレス設定・その他設定」
を選び、tを押す。
「シークレットコード登録」を選び、tを押す。
シークレットコード登録画面が表示されます。
「シークレットコード」の入力欄を選び、tを押す。
シークレットコードの入力画面が表示されます。
シークレットコードを入力し、tを押す。
「0000」は設定できません。
「iモードパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「>」を選び、tを押す。
シークレットコード登録が完了し、新しいメールアドレスが表示されます。電話番号のあ
との4桁の数字がお客様の設定されたシークレットコードとなります。
お知らせ
メール機能を停止している場合は、ご利用になれません。
シークレットコードを登録できるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
シークレットコード登録後の i モードメール送信時にはシークレットコード部分は隠され
るため、送信先にシークレットコードが表示されることはありません。
相手の方がシークレットコードを登録している場合、iモードメール送信時にメールアドレ
スにシークレットコードを付加する必要があります。(nP.129)
シークレットコードを解除する場合は、アドレスリセット(nP.154)を行います。
シークレットコードを登録していても、SMSは受信できます。
メールアドレスを変更したときは、登録したシークレットコードが解除されます。
シークレットコード登録前にiモードセンターに保管されたiモードメールは、シークレッ
トコード登録後も受信可能です。
ドコモ以外のアドレスにメール送信を行った場合、宛先不明などのエラーメッセージを受信
できないことがあります。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
153
iモードセンターのメール機能を設定する
メールアドレスを電話番号にする<アドレスリセット>
メールアドレスを「携帯電話番号@docomo.ne.jp」に変更することができます。
1
2
3
4
5
メール設定画面(nP.151)で、
「メールアドレス設定・その他設定」
を選び、tを押す。
「アドレスリセット」を選び、tを押す。
アドレスリセット画面が表示されます。
「iモードパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「|」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
154
アドレスリセットを行うと、リセットする前のメールアドレス宛の i モードメールは受信で
きません。
アドレスリセットを行ったあと、それまで利用されていたメールアドレスに戻すことができ
なくなることがあります。
メール機能を停止している場合は、ご利用になれません。
アドレスリセットについて詳しくは、最新の『FOMAiモード操作ガイド』を参照してくだ
さい。
アドレスリセット前にiモードセンターに保管されたiモードメールは、アドレスリセット
後も受信可能です。
iモードセンターのメール機能を設定する
受信するiモードメールのサイズを制限する
受信するiモードメールのデータサイズ(文字数)を制限することができます。
設定した文字数を超えた i モードメールを受信したときは、本文の最後に「/」または「//」
が挿入され、超えた部分が自動的に削除されます。超えた部分を確認することはできません。
お買い上げ時は、「全角5000文字」に設定されています。
1
メール設定画面(nP.151)で、
「メールサイズ制限」を選び、tを
押す。
受信文字数設定画面が表示されます。
2
3
4
5
設定するメールサイズを選び、tを押す。
「iモードパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「>」を選び、tを押す。
設定の内容が表示されます。
設定が完了すると、指定したメールサイズを示す画面が表示されます。
お知らせ
メール機能を停止している場合は、ご利用になれません。
メールサイズ制限を行うことができるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
設定されたサイズ(文字数)を超えた場合、iモードメール本文に貼り付けられているメ
ロディのデータやiアプリToは、iモードセンターで削除されます。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
155
iモードセンターのメール機能を設定する
ドメインを指定してメールを受信する<ドメイン指定受信>
au・ボーダフォン・TU-KA・DDIポケットのうち、指定する会社からのメールの受信がで
きます。
また、上記の会社以外から送信されたメールのうち、指定するドメインからのメールを
受信します。
※「ドメイン」とは「□□□□@△△△.ne.jp」の下線部のような、メールアドレスの「@」よ
りうしろの部分のことです。
※ NTTドコモのiモード・iショット・一定額到達通知サービス・eビリング請求額お知らせ
メール、M-stageビジュアルネットからのメールはすべて受信します。
1
2
3
メール設定画面(nP.151)で、
「受信/拒否設定」を選び、tを押す。
「ドメイン指定受信」を選び、tを押す。
「B」が選ばれている状態です。
「}」を選び、t を押し、受信したい携帯電話会社・PHS 会社を選
び、tを押す。
「D」が選ばれている状態です。
複数の携帯電話会社・PHS会社を選択できます。
4
5
その他のドメインを指定する場合は、入力欄を選び、tを押す。
指定するドメインを入力し、tを押す。
NTTドコモのPHS・アステルのドメイン受信設定は、
「受信したいドメイン」を入力してく
ださい。
複数のドメインを入力するとき
操作4∼5をくり返します。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
156
6
7
8
「%」を選び、tを押す。
「iモードパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
iモードセンターのメール機能を設定する
9
「>」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
SMSからの送信を対象とした設定はできません。
未承諾広告※メール拒否と同時に設定できます。
日本語のドメインは設定できません。
ドメインを指定する場合は、NTTドコモのiモード・iショット・一定額到達通知サービス・
eビリング請求額お知らせメール、M-stageビジュアルネットからのメールはすべて受信しま
すので、ドメインを指定する必要はありません。
「docomo.ne.jp」や「ezweb.ne.jp」のようなドメインを指定すると、携帯電話・PHSから送信
したようにみえる迷惑メールが届いてしまいます。
ドメインを指定する場合、指定したドメインで終わるメールのみ受信します。
メールによる情報配信サービスなどへメールアドレスを登録し利用している場合は、ドメイ
ン指定受信の設定にともないメールが届かなくなりますのでご注意ください。
iモードメニューサイトの利用に際し、ご利用の内容確認などをiモードメールで行う場合
がありますので、これらのiモードメールを受信するために、各サイトのドメインを指定し
てご利用ください。
設定が完了すると、拒否を設定したメールが受信できなくなり、iモードメールの送信者に
は宛先不明のエラーメッセージまたはエラーメールが返信されますのでご注意ください。た
だし、設定前にiモードセンターに保管されたメールは、設定後も受信されます。
ドメイン指定受信を設定することができるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
アドレスを指定してメールを受信/拒否する<アドレス指定受信/拒否>
受信するすべてのメールのうち指定するアドレスからのメールを受信/拒否します。
1
2
3
4
メール設定画面(nP.151)で、
「受信/拒否設定」を選び、tを押す。
「アドレス指定受信」または「アドレス指定拒否」を選び、tを押す。
「B」が選ばれている状態です。
「}」を選び、tを押し、入力欄を選び、tを押す。
指定するメールアドレスを入力し、tを押す。
iモード端末どうしの場合、「@」以降の入力は必要ありません。
複数のメールアドレスやドメインを入力するとき
操作3∼4をくり返します。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
157
iモードセンターのメール機能を設定する
5
6
7
8
「%」を選び、tを押す。
「iモードパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「>」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
SMSからの送信を対象とした設定はできません。
ドメイン指定受信、アドレス指定受信、アドレス指定拒否、iモードメールのみ受信、iモー
ドメールのみ拒否は同時に設定することができません。
未承諾広告※メール拒否と同時に設定できます。
iモード端末どうしの際は@マーク以降の記入の必要はありません。
日本語のアドレスやドメインは設定できません。
ドメインのみを指定することはできません。
メールによる情報配信サービスなどへメールアドレスを登録し利用している場合は、アドレ
ス指定受信の設定にともないメールが届かなくなりますのでご注意ください。
iモードメニューサイトのご利用に際し、利用の内容確認などをiモードメールで行う場合
がありますので、これらのiモードメールを受信するために、各サイトのメールアドレスな
どを指定してご利用ください。
設定が完了すると、拒否を設定したメールが受信できなくなり、iモードメールの送信者に
は宛先不明のエラーメッセージまたはエラーメールが返信されますのでご注意ください。た
だし、設定前にiモードセンターに保管されたメールは、設定後も受信されます。
アドレス指定受信/拒否を設定することができるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
迷惑メールを防ぐために
アドレス指定受信/拒否の利用は、迷惑メールを防ぐのに効果的です。
i
モ
I
ド
メ
I
ル
と
は
158
iモードセンターのメール機能を設定する
iモードメールを受信/拒否する<iモードメールのみ受信/拒否>
i モードどうしのメールのみ受信(インターネット経由のメールを拒否)または拒否し
ます。
1
2
メール設定画面(nP.151)で、
「受信/拒否設定」を選び、tを押す。
「i モードメールのみ受信」または「i モードメールのみ拒否」を選
び、tを押す。
「B」が選ばれている状態です。
3
「}」を選び、tを押し、i モードパスワードの入力欄を選び、t
を押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
4
5
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「>」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
SMSからの送信を対象とした設定はできません。
「iモードどうしのメール」にはiショットからのメールも含みます。
ドメイン指定受信、アドレス指定受信、アドレス指定拒否、iモードメールのみ受信、iモー
ドメールのみ拒否は同時に設定することができません。
未承諾広告※メール拒否と同時に設定できます。
メール機能を停止している場合は、ご利用になれません。
メール受信拒否を設定することができるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
「iモードメールのみ受信」を設定した場合、希望しているメール配信も届かなくなります。
ドコモの一定額通知サービス・eビリング請求額お知らせメール、M-stageビジュアルネット
からのメールが受信できなくなります。
「iモードメールのみ拒否」を設定した場合も、iモードメールplusのフレンドメール12か
らのメールは受信します。
メール受信拒否の設定について詳しくは、最新の『FOMAiモード操作ガイド』を参照して
ください。
設定が完了すると、拒否を設定したメールが受信できなくなり、iモードメールの送信者に
は宛先不明のエラーメッセージまたはエラーメールが返信されますのでご注意ください。
設定前にiモードセンターに保管されたメールは、設定後も受信されます。
現在のメール設定状況を確認するとき
操作1のメール設定画面で、「設定状況確認」を選び、t を押すと、現在設定されている
メール設定状況を確認することができます。
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モ
I
ド
メ
I
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と
は
159
iモードセンターのメール機能を設定する
大量送信者からのiモードメールを拒否する<iモードメール大量送信者からのメール受信制限>
1日に1台のiモード端末から送信される200通目以降のiモードメールを拒否します。
1
メール設定画面(nP.151)で、「メール受信設定・その他設定」を
選び、tを押す。
2
「iモードメール大量送信者からのメール受信制限」を選び、tを押す。
3
4
5
6
「拒否する」または「拒否しない」を選び、tを押す。
「B」が選ばれている状態です。
iモードパスワードの入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「>」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
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ド
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I
ル
と
は
160
SMSは受信拒否できません。
iモードメール大量送信者からのメール受信制限を行うことができるのは、お手持ちのFOMA
端末からのみです。
iモードメール大量送信者からのメール受信制限の設定について詳しくは、最新の『FOMA
iモード操作ガイド』を参照してください。
設定が完了すると、該当のメールが受信できなくなり、iモードメールの送信者には宛先不
明のエラーメッセージまたはエラーメールが返信されますのでご注意ください。
設定前にiモードセンターに保管されたメールは、設定後も受信されます。
iモードセンターのメール機能を設定する
未承諾広告※メールの受信を拒否する<未承諾広告※メール拒否>
受信者の同意なしに一方的に広告・宣伝を行うために送信されるメールを拒否すること
ができます。初期設定では「拒否する」に設定されていますので、未承諾広告※メール
を拒否したい場合は設定する必要はありません。
(送信者はメール表題部の最前部に未承
諾広告※(全角6文字)と記載することが法律で義務づけられてます。
)
お買い上げ時は、「拒否する」に設定されています。
未承諾広告※メール拒否は、ドメイン指定受信など、他のメール受信/拒否設定機能と併せ
て設定することができます。
ドメイン指定受信で設定したドメインからの未承諾広告※メールも拒否します。
1
2
3
4
5
6
メール設定画面(nP.151)で、「メール受信設定・その他設定」を
選び、tを押す。
「未承諾広告※メール拒否」を選び、tを押す。
「拒否する」または「拒否しない」を選び、tを押す。
「B」が選ばれている状態です。
iモードパスワードの入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「>」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
未承諾広告※メール拒否について詳しくは、最新の『FOMAiモード操作ガイド』を参照してく
ださい。
未承諾広告※メール拒否を設定することができるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
未承諾広告※メール拒否を「拒否しない」設定でご利用後「拒否する」に変更した場合、設
定前にiモードセンターに保管されたメールは、設定後も受信されます。
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と
は
161
iモードセンターのメール機能を設定する
現在の設定状況を確認する
現在のメール設定状況の内容を確認します。
1
メール設定画面(nP.151)で、
「設定状況確認」を選び、tを押す。
設定内容が表示されます。
メール機能を停止する
メール機能を利用されないときは、iモードセンターでメール機能を停止することができ
ます。メール機能を停止すると、FOMA端末でのiモードメールの送受信を行うことはで
きず、相手の方には宛先不明のエラーメッセージまたはエラーメールが返送されます。
メール機能を停止すると、メール機能停止前にお使いになられていたメールアドレスを再び
使えない可能性があります。また、停止前に登録したシークレットコードは解除されます。
メール機能を停止されている場合、メール受信/拒否設定はご利用になれません。
1
2
3
4
メール設定画面(nP.151)で、
「メール機能停止」を選び、tを押す。
「iモードパスワード」の入力欄を選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「|」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
i
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ド
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I
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と
は
162
メール機能の停止ができるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
メール機能停止前にiモードセンターで保管されているiモードメールはそのまま保管さ
れますので(受信時から720時間)、iモード問い合わせ(nP.144)を行って受信してく
ださい。
メール機能の停止について詳しくは、最新の『FOMAiモード操作ガイド』を参照してくだ
さい。
メール機能停止中にiモードメールの送信やiモード問い合わせを行った場合、センター
との通信を行うため、パケット通信料金がかかりますのでご注意ください。
メール機能停止中はiモードセンターで新しいiモードメールは保管されません。
メール機能停止中にiモードメールの送信を行った場合、「送信できませんでした」などの
エラーメッセージが表示され、送信することができません。
iモードセンターのメール機能を設定する
J メール機能を再開する
1
メール設定画面(nP.151)で、「i モードパスワード」の入力欄を
選び、tを押す。
iモードパスワードの入力画面が表示されます。
2
3
iモードパスワードを入力し、tを押す。
入力したパスワードは、「b」で表示されます。
「メール開始」を選び、tを押す。
確認画面が表示されます。
お知らせ
メール拒否の設定については、メール機能停止前の設定のままとなっています。
メール機能を再開できるのは、お手持ちのFOMA端末からのみです。
メール機能の再開について詳しくは、最新の『FOMAiモード操作ガイド』を参照してくだ
さい。
メール機能再開時には、メール機能停止前に利用されていたメールアドレスを再び使えない
可能性がありますのでご注意ください。
メール機能を再開後のメールアドレスは「携帯電話番号@docomo.ne.jp」となります。
i
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と
は
163
SMS作成・送信
ショートメッセージ(SMS)を作成して送信する
SMSを新規に作成して、送信します。
SMSの宛先には相手の方の電話番号を入力します。
海外とのSMSの送受信はできません。
SMSの本文は最大全角70文字、半角英数字のみの場合は160文字まで送受信することができ
ます。
SMSの本文に半角カタカナや絵文字を使うと、受信側で正しく表示されないことがあります。
1
(
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ト
メ
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セ
I
ジ
を
作
成
し
て
送
信
す
る
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S
)
164
2
3
待受画面で、m5を押す。
「宛先」の入力欄を選び、tを押す。
入力方法選択画面が表示されます。
2を押し、「宛先」を入力する。
(直接入力)
電話番号(最大20桁まで)を入力します。
電話帳から選ぶとき
1を押し、送信する相手の方を選び、tを押します。
送信アドレス履歴/受信アドレス履歴から選ぶとき
3(送信アドレス履歴)または 4(受信アドレス履歴)を押して、送信する相手の方
を選び、tを押します。
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tを押す。
SMS作成画面に戻ります。
「本文」を選び、tを押す。
本文を入力し、tを押す。
「本文」には全角70文字(半角英数字のみの場合は160文字)まで入力できます。
改行「2」やスペース(空白)も文字と同じように文字数にカウントされます。
i(送信)を押す。
送信が完了すると、「送信完了しました」と表示されます。
ショートメッセージ(SMS)を作成して送信する
お知らせ
電波状態によっては正しく送受信できません。電波状態のよいところへ移動して、操作を
行ってください。送信できなかったSMSは、未送信SMSとして保存されます。
電波状況により、相手の方に文字が正しく表示されない場合があります。
SMSは、iモード契約がなくても送信できます。
FOMA端末では、movaサービスのiモード端末からのショートメールをSMSとして受信す
ることができます。
送信SMSと未送信SMSを合わせて最大20件まで、FOMA端末(本体)に保存することがで
きます。
SMSはFOMAカードにコピーすることもできます。(nP.173)
送信 SMS と受信 SMSを合わせて最大 20件まで、FOMA カードに保存することができます。
未送信SMSをFOMAカードに保存することはできません。
編集中に電話がかかってくると
通話後、着信前の画面に戻り編集を続けることができます。
編集中にiモードメールやメッセージR/Fを受信すると
受信結果は表示されず、編集を続けることができます。
ダイヤル発信制限中は
ダイヤル発信制限(n『基本編』P.195)中は、電話帳に登録されている宛先以外へSMS
を送ることはできません。
「184」/「186」/「#31#」/「b31#」を付けたとき
宛先の先頭に「184」/「186」/「#31#」/「b31#」を付けると、送信できません。
「184」と「#31#」は発信者番号を相手の方に通知しないとき、
「186」と「b31#」は発信者
番号を相手の方に通知するときに、相手の方の電話番号の前に付けてダイヤルする番号で
す。(n『基本編』P.57)
(
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を
作
成
し
て
送
信
す
る
S
M
S
)
165
SMS保存
ショートメッセージ(SMS)を保存しておき、あとで送信する
SMSの作成中に操作を中断しなければならないときや、作成したSMSを保存しておきた
いときは、FOMA 端末に一時保存しておくことができます。また、保存した SMS を編集
して送信することもできます。
SMSの作成について詳しくは、P.164を参照してください。
未送信SMSと送信SMSを合わせて最大20件まで、FOMA端末(本体)に保存することがで
きます。
未送信SMSを保存する
1
SMSの作成中(nP.164の操作1∼6)に、C(保存)を押す。
作成中のSMSが、未送信SMSとして保存されます。
お知らせ
(
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を
作
成
し
て
送
信
す
る
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S
)
166
SMS作成中にHを押すと、終了確認画面が表示されます。「はい」を選び、tを押すと、
SMSの作成を中止することができます。ただし、作成を中止したSMSは保存されません。
未送信SMSはFOMAカードにコピー(保存)できません。
送信/保存したSMSを編集・送信する
J 送信したSMSを編集・再送する
1
2
3
待受画面で、m2を押す。
送信BOX一覧が表示されます。
フォルダを選び、tを押す。
送信メール一覧が表示されます。
i(切替)を押すと、題名表示(SMSは本文先頭)が名前表示、アドレス表示(SMSは電
話番号)に切り替わります。
フォルダからSMSを選び、tを押す。
SMSの内容が表示されます。
ショートメッセージ(SMS)を保存しておき、あとで送信する
4
C2を押す。(編集)
SMS作成画面が表示されます。
新規作成時と同様に編集することができます。
詳しくは、P.164の操作3∼6を参照してください。
SMSが完成したら、iを押し、送信します。
再送するとき
C1を押します。
J 保存したSMSを編集・送信する
1
2
3
待受画面で、m3を押す。
未送信BOX一覧が表示されます。
送信したいSMSを選び、tを押す。
SMSの内容が表示されます。
新規作成時と同様に編集することができます。
詳しくは、P.164の操作2∼6を参照してください。
i(送信)を押す。
SMSが送信されます。
送信したSMSは「送信トレイ」に保存されます。ただし、振分け条件設定(nP.200)の
条件に合致していた場合は、設定されたフォルダに保存されます。
お知らせ
FOMA 端末(本体)に保存した送信 SMS を、FOMA カードにコピーすることができます。
(nP.173)
送信SMSと受信SMSを合わせて最大20件まで、FOMAカードに保存することができます。
miniSDメモリーカードについて
FOMA端末(本体)やFOMAカードに保存されているSMSをminiSDメモリーカードにコピー
したり(nP.338)
、miniSDメモリーカード内のSMSを表示する(nP.344)ことができ
ます。
miniSDメモリーカードに保存されているSMSをFOMA端末(本体)にコピーする(nP.343)
ことができます。
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を
作
成
し
て
送
信
す
る
S
M
S
)
167
SMS受信
ショートメッセージ(SMS)を受信したときは
SMSが送られてきたときは自動的に受信します。
受信SMSは最大20件までFOMA端末(本体)に保存されます。
1
2
SMSが届くと、自動的に受信する。
受信完了後、SMSの受信結果が表示され、SMS着信音が鳴る。
(「[」
点灯)
受信した SMS は「受信トレイ」に保存されます。ただし、振分け条件
設定(nP.200)の条件に合致していた場合は、設定されたフォルダ
に保存されます。
未読のメールが保存されているフォルダは、ピンク色で表示されてい
ます。
マークの意味
[(赤色):SMSを受信しました。
[(黒色):FOMA端末(本体)のSMSがいっぱいです。
[(青色):FOMAカードのSMSがいっぱいです。
[(黄色):FOMA端末(本体)とFOMAカードのSMSがいっぱいです。
(
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を
作
成
し
て
送
信
す
る
S
M
S
3
受信結果画面で、「メール」を選び、tを押す。
受信BOX一覧が表示されます。
すぐに表示しないとき
受信結果画面で、何も操作せずにそのままにしておくと、約30秒後、自
動的に受信前の画面に戻ります。
4
フォルダを選び、tを押し、SMSを選び、tを押す。
受信SMSの見かたについて詳しくは、P.181を参照してください。
お知らせ
)
SMSを受信したときの着信音を、SMS着信音(nP.198)でお好みの音に設定することが
できます。
保存するメモリの空き容量がない場合、保護されていない保存日時の一番古い既読 SMS に
上書きされます。(上書き確認のメッセージは表示されません。)
FOMAカード内のSMSは上書きされません。
FOMA端末(本体)に保存された受信SMSをFOMAカードにコピーすることができます。
受信SMSと送信SMSを合わせて最大20件まで、FOMAカードに保存することができます。
FOMAカードに送信SMSと受信SMSを合わせて20件保存している場合は、FOMA端末(本
体)の保存件数が20件に達していなくても、新規にSMS受信することができません。
「容量
がいっぱいです。空きがないためこれ以上受信できません」と表示された場合は、FOMA
カード内の送信SMSまたは受信SMSを削除してください。
待受中以外の状態で受信したとき
ディスプレイに「[」が表示されます。受信完了画面は表示されません。
168
SMS問い合わせ
ショートメッセージ(SMS)があるかどうかを問い合わせる
通話中や電源が入っていないとき、圏外時などに送られてきたSMSはSMSセンターに保管
されています。SMSセンターに保管されているかどうかを問い合わせ、保管されている場
合は受信します。
1
待受画面で、m7を押す。
お知らせ
左の画面が表示された後、センターに SMS が保管されていると、自動
受信が始まります。
「A」が表示されているときは問い合わせできません。
「[(黒色)」
(SMSフル)などのアイコンが表示されたときは、FOMA端末はそれ以上SMS
を受信できません。不要な SMSを削除するか、保護を解除してください。読んだり、保護
を解除したりしたSMSは、受信時に古いものから上書きされます。(nP.168)
問い合わせを行ったあと、自動受信がすぐに始まらない場合があります。
(
シ
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を
作
成
し
て
送
信
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)
169
受信SMS表示
受信したショートメッセージ(SMS)を見る
受信したSMSを表示することができます。
受信したSMSは「受信トレイ」に保存されます。ただし、振り分け条件設定(nP.200)の
条件に合致していた場合は、設定されたフォルダに保存されます。
FOMAカードにコピーした受信SMSも「受信トレイ」に保存されます。
1
待受画面で、m1を押す。
受信BOX一覧で未読のiモードメールやSMSがある場合は、そのフォルダはピンク色で表
示されます。
フォルダ一覧の見かた(nP.177)
送信SMSを確認するとき
待受画面で、m2を押します。操作2では送信メール一覧が表示されます。
未送信SMSを確認するとき
待受画面で、m3を押します。このあと操作3へ進んでください。
2
フォルダを選び、tを押す。
受信メール一覧が表示されます。
メール一覧画面の見かた(nP.181)
FOMAカード内の受信SMSを確認するとき
FOMAカード内の送信SMSを確認するとき
「送信トレイ」を選び、tを押します。
3
SMSを選び、tを押す。
4
確認を終わるときは、Hを押す。
SMSの内容が表示されます。
送信/受信メール一覧画面/表示画面の見かた(nP.179∼P.182)
(
シ
ョ
I
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I
ジ
を
作
成
し
て
送
信
す
る
「受信トレイ」を選び、tを押します。
「受信トレイ」には、FOMA端末(本体)内とFOMAカード内の両方の受信SMSが一覧表示
されます。マークで区別してください。
S
M
S
)
170
お知らせ
受信SMSは最大20件までFOMA端末(本体)に保存することができます。
受信SMSと送信SMSを合わせて最大20件まで、FOMAカードに保存することができます。
受信SMSを、自動的にフォルダに振り分けることができます。(nP.200)
SMS返信
受信したショートメッセージ(SMS)に返信する
SMSに返信することができます。
1
2
3
4
返信したいSMSを表示する。(nP.170の操作1∼3)
C1を押す。(返信)
「本文」を修正する。
「本文」には全角70文字(半角英数字のみの場合は160文字)まで入力できます。
i(送信)を押す。
SMSが送信されます。
送信が完了すると、「送信完了しました」と表示されます。
お知らせ
SMSは、引用返信することができません。
送信元が非通知設定/公衆電話/通知不可のSMSには返信できません。
FOMAカード内のSMSに返信SMSを作成中に保存した場合、未送信SMSはFOMA端末(本
体)に保存されます。
(
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I
ジ
を
作
成
し
て
送
信
す
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)
171
SMSセンター設定
ショートメッセージ(SMS)センターの設定を行う
SMSセンターの接続先を変更することができます。
お買い上げ時は、「ドコモ」(ドコモのSMSセンター)に設定されています。
※ 通常は設定を変更する必要はありません。
1
2
3
(
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成
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送
信
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)
172
4
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待受画面で、m9を押す。
メール設定メニューが表示されます。
9を押す。
(SMSセンター設定)
2を押す。(ユーザー設定)
SMSセンターのアドレスを入力し、tを押す。
アドレスは最大20桁まで入力できます。
1(International)または2(Unknown)を押す。
ショートメッセージ(SMS)をFOMAカ−ドに保存する
FOMA端末(本体)に保存されているSMSを、FOMAカードにコピーすることができます。
FOMAカードには、送信SMS、受信SMS合わせて最大20件まで保存することができます。
あらかじめFOMAカードを挿入しておいてください。
SMSをFOMAカ−ドにコピーする
FOMA端末(本体)のSMSを、FOMAカードにコピーします。
1
2
待受画面で、m1を押し、フォルダを選び、tを押す。
コピーしたいFOMA端末(本体)のSMSを選び、C6を押す。
(FOMA
カードへコピー)
FOMA端末(本体)のSMSを選んだ場合、サブメニューに「FOMAカードへコピー」が表示
されます。
マークの意味
H:FOMA端末(本体)の未読SMS
I:FOMA端末(本体)の未読SMS(保護)
J:FOMA端末(本体)の既読SMS
K:FOMA端末(本体)の既読SMS(保護)
-:FOMA端末(本体)の送信済みSMS
):FOMA端末(本体)の送信済みSMS(保護)
u:FOMAカードの未読SMS
t:FOMAカードの既読SMS
v:FOMAカードの送信済みSMS
3
1を押す。(1件コピー)
SMSを選択してコピーするとき
2を押し、コピーしたいSMSを選び、tを押します。
(マークが「E」
に変わります。選択を解除するときは、
「E」が表示されているSMSを
選び、tを押します。)
コピーしたいSMSをすべて選び、i(完了)を押します。
「はい」を選び、tを押す。
受信SMSは「受信トレイ」に、送信SMSは「送信トレイ」にコピーされます。
コピーしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
(
4
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作
成
し
て
送
信
す
る
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お知らせ
未送信SMSはFOMAカードにコピーできません。
上書きコピーはできません。
FOMAカードの最大保存数(20件)を超えると、コピーが中止されます。
FOMA端末(本体)のSMSを選択しないと、「FOMAカードへコピー」メニューを選択でき
ません。
173
ショートメッセージ(SMS)をFOMAカ−ドに保存する
FOMAカード内のSMSをFOMA端末(本体)にコピーする
FOMA カード内の SMSを、FOMA 端末(本体)にコピーします。FOMA カード内の受信
SMSをコピーする場合を例に説明します。
1
待受画面で、m1を押し、
「受信トレイ」フォルダを選び、tを押す。
FOMAカード内の送信SMSをコピーするとき
「送信トレイ」フォルダを選び、tを押します。
2
FOMAカード内でコピーしたいSMSを選び、C6 を押す。
(本体へ
コピー)
FOMAカードのSMSを選んだ場合、サブメニューに「本体へコピー」が表示されます。
マークの意味
u:FOMAカードの未読SMS
t:FOMAカードの既読SMS
v:FOMAカードの送信済みSMS
3
(
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を
作
成
し
て
送
信
す
る
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M
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)
174
1を押す。(1件コピー)
SMSを選択してコピーするとき
2を押し、コピーしたいSMSを選び、tを押します。
(マークが「E」
に変わります。選択を解除するときは、
「E」が表示されているSMSを
選び、tを押します。)
コピーしたいSMSをすべて選び、i(完了)を押します。
4
「はい」を選び、tを押す。
受信SMSは「受信トレイ」に、送信SMSは「送信トレイ」にコピーされます。
コピーしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
上書きコピーはできません。
FOMA端末(本体)の最大保存数(20件)を超えると、コピーが中止されます。
FOMAカード内のSMSを選択しないと、「本体へコピー」メニューは選択できません。
SMS削除
ショートメッセージ(SMS)を削除する
FOMA端末(本体)またはFOMAカード内のSMSを削除することができます。受信SMS
を例に説明します。
1
2
3
待受画面で、m1を押し、フォルダを選び、tを押す。
SMSを選び、tを押す。
FOMA端末(本体)のSMSとFOMAカード内のSMSはマークで区別します。
C6を押す。(1件削除)
送信SMSのとき
C5を押します。
4
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
受信メール一覧画面、送信メール一覧画面から、SMSをまとめて削除することができます。
(nP.187∼P.189)
メール一覧から1件削除するとき
操作2でSMSを選んだあとC21を押し、
「はい」を選び、tを押します。
(
シ
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ト
メ
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I
ジ
を
作
成
し
て
送
信
す
る
S
M
S
)
175
送信BOX/受信BOX
送信/受信メールBOXのメールを表示する
送信/受信/未送信のiモードメールやSMSを確認することができます。
メ
I
ル
B
O
X
iモードメールとSMSの両方が受信BOX、送信BOXに保存され、同様に管理することがで
きます。
iモードメールでは最大全角5000文字の本文を送受信することができます。
iモードメールの本文を、全角5000文字(半角10000文字)を超えて受信した場合、文末に
「/」または「//」が表示され、超えた部分が自動的に削除されます。削除された部分を確認
することはできません。
送信メールは、未送信メールと合わせてiモードメールが最大101件、SMSは最大20件まで
保存することができます。ただし、送信メール、未送信メールそれぞれの最大保存件数は
100件です。
受信メールはiモードメールが最大10∼1000件、SMSは最大20件まで保存することができ
ます。
(受信メールのサイズによって、保存できる件数が異なります。)
送信/受信したiモードメールとSMSは、フォルダで管理することができます。FOMA端末
(本体)と FOMAカードのそれぞれに「受信トレイ」、「送信トレイ」フォルダがあります。
FOMA端末(本体)には、自分でフォルダを作成することも可能です。
送信BOX一覧画面には「送信トレイ」フォルダ1つ表示されますが、この中には、FOMA端
末(本体)の「送信トレイ」の中身とFOMAカードの「送信トレイ」の中身が混在して表示
されます。受信BOX一覧画面の「受信トレイ」フォルダも同様です。
1
待受画面で、m1を押す。(受信BOX)
受信BOX一覧で未読のiモードメールまたはSMSがある場合は、そのフォルダはピンク色
で表示されます。
送信メールを確認するとき
待受画面で、m2を押します。操作2では送信メール一覧が表示されます。
未送信メールを確認するとき
待受画面で、m3を押します。このあと操作3へ進んでください。
2
3
フォルダを選び、tを押す。
受信メール一覧が表示されます。
iモードメールやSMSを選び、tを押す。
メールの内容が表示されます。
未送信メールのとき
メール作成画面が表示されます。
メール表示画面
4
176
確認を終わるときは、Hを押す。
送信/受信メールBOXのメールを表示する
お知らせ 他のメールを確認するとき
メール表示画面で、i(リスト)または c を押します。メール一覧に戻ったら、操作3
をくり返します。
画面操作について
メール表示画面では、次のボタンで画面操作が行えます。
p
画面が下にスクロールします。
o
画面が上にスクロールします。
a
1画面単位で下にスクロールします。
m
1画面単位で上にスクロールします。
#※
1秒以上押すと、下に自動スクロールします。
*※
1秒以上押すと、上に自動スクロールします。
r
次のメール内容を表示します。
q
前のメール内容を表示します。
メ
I
ル
B
O
X
※自動スクロールを止めるときは、#、*またはダイヤルボタンを押します。
アシスタントビューを使う
通話中などに$を押すと、メールを表示することができます。(nP.19)
FOMA端末を閉じたままメールを表示するとき
サブディスプレイの待受画面で L(背面中央ボタン)を押し、「メール」を選び、L(背面
中央ボタン)を押します。最新のメールが表示されます。L(背面中央ボタン)を押すと、
画面が下にスクロールします。次のメールを表示する場合はK(背面下ボタン)、前のメー
ルを表示する場合はM(背面上ボタン)を押します。
BOX一覧画面の見かた
J 送信BOX一覧画面
フォルダマーク
/:作成されたフォルダ
D:メール連動型iアプリのフォルダ
送信iモードメール、送信SMSの総件数
フォルダ名
先頭から全角10文字(半角20文字)まで表示されます。
選択しているフォルダ内のiモードメール、SMSの件数
Cを押すと、フォルダの作成/削除などができます。
tを押すと、選択されたフォルダに保存されている送信iモードメール
と送信SMSの一覧が表示されます。
iを押すと、保存されているすべての送信iモードメール、送信SMSの
一覧が表示されます。
177
送信/受信メールBOXのメールを表示する
J 受信BOX一覧画面
メ
I
ル
B
O
X
フォルダマーク
/:作成されたフォルダ
D:メール連動型iアプリのフォルダ
未読メールが保存されているときは、ピンク色で表示されます。
受信iモードメール、受信SMSの総件数
フォルダ名
先頭から全角10文字(半角20文字)まで表示されます。
選択しているフォルダ内の未読 i モードメールと未読SMS の件数/
フォルダ内の全件数
Cを押すと、フォルダの作成/削除などができます。
tを押すと、選択されたフォルダに保存されている受信iモードメール
と受信SMSの一覧が表示されます。
iを押すと、保存されているすべての受信iモードメール、受信SMSの
一覧が表示されます。
J 未送信BOX一覧画面
フォルダマーク
D:メール連動型iアプリのフォルダ
メールの種類
,:未送信iモードメール
F:未送信SMS
未送信iモードメールと未送信SMSの総件数
データが付いているとき
*:メロディが添付されていることを表しています。
A:画像が添付されていることを表しています。
G:動画/iモーションが添付されていることを表しています。
C(青色) :JPEG画像が添付されていることを表しています。
C(ピンク)
:大容量JPEG画像が添付されていることを表しています。
題名(題名のないメールは「無題」と表示されます。)
メールの題名が表示されます。先頭から全角10 文字
(半角20文字)まで表示されます。
Cを押すと、削除ができます。
iモードメールまたはSMSでtを押すと、選択された未送信iモード
メールや未送信SMSの編集画面が表示されます。
iを押すと、題名表示→名前表示(電話帳に登録されていない場合は、
メールアドレス)→メールアドレス(SMS は電話番号)が順に切り替
わります。
178
送信/受信メールBOXのメールを表示する
お知らせ
メール連動型iアプリを削除する場合、自動的に作られたメールフォルダを同時に削除する
かしないかを選択することができます。ただし、メールフォルダ内に保護されているメール
がある場合はソフトもフォルダも削除できません。
メール連動型iアプリのフォルダを選び、Cを押したあと、
「iモードメール閲覧」を選び、
tを押すと、メール連動型i アプリを起動せずにフォルダ内のメール一覧を表示すること
ができます。
miniSDメモリーカードについて
miniSDメモリーカードに保存されているiモードメールやSMSのデータをFOMA端末(本
体)にコピーする(nP.343)ことができます。
FOMA端末(本体)に保存されているiモードメールやSMSのデータをminiSDメモリーカードにコ
ピーしたり(nP.338)、miniSDメモリーカード内のiモードメールやSMSを表示する(nP.342)
ことができます。
赤外線通信について
メ
I
ル
B
O
X
FOMA 端末(本体)に保存されている i モードメールやSMS のデータを赤外線通信で送信
したり(nP.328)
、受信する(nP.327)ことができます。
FOMAカードについて
FOMA端末(本体)に保存されているSMSのデータをFOMAカードにコピーしたり(nP.173)
、
FOMAカード内のSMSを表示する(nP.170)ことができます。
送信/受信メールの一覧画面/表示画面の見かた
J 送信メール一覧画面の見かた
メールの種類(保護の有無)
+ :送信済みiモードメール w :送信済みiモードメール(保護)
-:送信済みSMS
):送信済みSMS(保護)
v :FOMAカード送信済みSMS
V:メール連動型iアプリでの送信済みiモードメール
S:メール連動型iアプリでの送信済みiモードメール(保護)
「送信トレイ」フォルダの場合、FOMA端末(本体)とFOMAカード両
方の「送信トレイ」内のiモードメールとSMSが混在表示されます。
フォルダ名
先頭から全角9文字(半角18文字)まで表示されます。
データが付いているとき
*:メロディが添付されていることを表しています。
A:画像が添付されていることを表しています。
G:動画/iモーションが添付されていることを表しています。
C(青色) :JPEG画像が添付されていることを表しています。
C(ピンク)
:大容量JPEG画像が添付されていることを表しています。
題名(題名のないメールは「無題」と表示されます。)
メールの題名が表示されます。先頭から全角10 文字(半角 20 文字)
まで表示されます。
Cを押すと、iモードメールの移動や削除ができます。
tを押すと、選択されたiモードメールやSMSの表示画面が表示されま
す。
iを押すと、題名表示→名前表示(電話帳に登録されていない場合は、
メールアドレス)→メールアドレス(SMSは電話番号)が順に切り替わ
ります。
179
送信/受信メールBOXのメールを表示する
J 送信メール表示画面の見かた
フォルダ名
先頭から全角7文字(半角 15 文字)まで表示されます。(文字サイズ
が「標準」のときの表示文字数)
メ
I
ル
B
O
X
保護マーク
保護されているときに表示されます。
送信日時
宛先(送信先)
送信種別(To/Cc/Bcc)
題名
本文
文末には「- END -」が表示されます。
添付種別マーク/ファイル名
添付ファイルがあるときに表示されます。
C:再生できない(壊れている)メロディが添付されていることを表
しています。
D:再生できない(壊れている)GIF 画像が添付されていることを表
しています。
E(青色) :再生できない(壊れている)JPEG画像が添付されてい
ることを表しています。
E(ピンク)
:再生できない(壊れている)大容量JPEG画像が添付さ
れていることを表しています。
F:再生できない(壊れている)iモーションが添付されていること
を表しています。
G:無効なデータが貼付けられていることを表しています。
Cを押すと、編集や削除ができます。
iを押すと、送信メール一覧画面に戻ります。
画面操作について詳しくは、P.177の「お知らせ」を参照してください。
宛先のメールアドレスが電話帳に登録されているときは、相手の方の名前が宛先の欄に表示
されます。電話帳に登録されていない場合、電話番号またはメールアドレスが表示されま
す。ただし、電話帳のPIMロック中や、電話帳がシークレットデータ(n『基本編』P.133)
に設定されている場合、名前は表示されません。シークレットデータに設定した電話帳の名
前を表示させるには、シークレットモード(n『基本編』P.134)を「ON」に設定してく
ださい。
180
送信/受信メールBOXのメールを表示する
J 受信メール一覧画面の見かた
メールの種類(保護の有無)
B:未読iモードメール 6:未読iモードメール(保護)
/:既読iモードメール }:既読iモードメール(保護)
H:未読SMS I:未読SMS(保護)
J:既読SMS K:既読SMS(保護)
u:FOMAカード未読SMS
t:FOMAカード既読SMS
Z:メール連動型iアプリでの未読iモードメール
T:メール連動型iアプリでの未読iモードメール(保護)
X:メール連動型iアプリでの既読iモードメール
U:メール連動型iアプリでの既読iモードメール(保護)
「受信トレイ」フォルダの場合、FOMA 端末(本体)と FOMA カード
両方の「受信トレイ」内のiモードメールとSMSが混在表示されます。
メ
I
ル
B
O
X
フォルダ名
先頭から全角9文字(半角18文字)まで表示されます。
データが付いているとき
*:メロディが添付または貼付されていることを表しています。
A:画像が添付されていることを表しています。
Y:iアプリToの情報が付いていることを表しています。
C:JPEG画像が添付されていることを表しています。
題名(題名のないメールは「無題」と表示されます。)
メールの題名が表示されます。先頭から全角10文字(半角20文字)
まで表示されます。
Cを押すと、iモードメールの移動や削除ができます。
tを押すと、選択されたiモードメールやSMSの表示画面が表示され
ます。
i を押すと、題名表示→名前表示(電話帳に登録されていない場合は、
メールアドレス)→メールアドレス(SMSは電話番号)が順に切り替わ
ります。
お買い上げ時は、iモードセンターで受信した日時の新しい順に表示されます。
(表示方法
を変更することもできます。nP.190)
SMSの場合は、相手の方によって、次のように表示されます。
相手の方の電話番号が通知され、かつ電話帳に登録されている場合
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 電話帳に登録されている名前
相手の方の電話番号が通知され、電話帳に登録されていない場合
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .「090(または080など)XXXXXXXX」
相手の方の電話番号が非通知の場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 「
. 非通知設定」
相手の方が公衆電話を利用して送信した場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .「公衆電話」
181
送信/受信メールBOXのメールを表示する
J 受信メール表示画面の見かた
フォルダ名
メ
I
ル
B
O
X
文字サイズ設定により表示されます。
大きい文字:全角5文字(半角11文字)
標準
:全角7文字(半角15文字)
小さい文字:全角10文字(半角20文字)
保護マーク
保護されているときに表示されます。
受信種別(To/Cc/Bcc)が表示されます。
受信日時(iモードセンターまたはSMSセンターで受信した日時が表示
されます。)
送信元
受信種別(To/Cc:同報が設定されている場合に表示されます。)
題名
本文
文末には「- END -」が表示されます。また、受信可能文字数を超えた
場合、
「/」または「//」が挿入され、超えた部分が自動的に削除されます。
添付種別マーク/ファイル名
添付ファイルがあるときに表示されます。
C:再生できない(壊れている)メロディが添付されていることを表
しています。
D:再生できない(壊れている)GIF画像が添付されていることを表
しています。
E:再生できない(壊れている)JPEG画像が添付されていることを
表しています。
G:無効なデータが貼付けられていることを表しています。
Cを押すと、返信や削除ができます。
iを押すと、受信メール一覧に戻ります。
画面操作について詳しくは、P.177の「お知らせ」を参照してください。
送信元のメールアドレスが電話帳に登録されているときは、相手の方の名前が送信元の欄に
表示されます。電話帳に登録されていない場合、電話番号またはメールアドレスが表示され
ます。ただし、電話帳のPIMロック中や、電話帳がシークレットデータに設定されている場
合、名前は表示されません。シークレットデータ(n『基本編』P.133)に設定した電話
帳の名前を表示させるには、シークレットモード(n『基本編』P.134)を「ON」に設定
してください。
本文に画像が添付されているときは、画像が表示されます。
182
送信/受信メールBOXのメールを表示する
J メール表示の切り替えについて
メール一覧画面でiを押すと、以下の順で表示が切り替わります。
i
i
題名表示
(SMSは本文
先頭文字)
メ
I
ル
B
O
X
i
名前表示
(電話帳に登録され
て い な い 場 合 は、
メールアドレス)
メールアドレス表示
(SMSは電話番号)
フォルダを作成・編集・削除する
J フォルダを作成する
送信/受信したiモードメールとSMSを、それぞれ最大10個(「送信トレイ」
、
「受信トレ
イ」、メール連動型iアプリフォルダを含まず)のフォルダに分けて管理することができ
ます。作成したフォルダはフォルダ名を編集したり、削除することができます。
(ただし、
「送信トレイ」
、「受信トレイ」は名前を編集したり、削除することはできません。
)
FOMAカードにフォルダを作成することはできません。
1
待受画面で、m1を押す。
受信BOX一覧が表示されます。
送信BOXを表示するとき
m2を押します。
2
3
C1を押す。(フォルダ新規作成)
フォルダ名入力画面が表示されます。
フォルダ名を入力し、tを押す。
フォルダが作成されます。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
お知らせ
メール連動型iアプリをダウンロードした場合、送信メールBOX、受信メールBOX、未送
信メールBOXにメール連動型iアプリフォルダが自動的に作成されます。
メール連動型iアプリフォルダのフォルダ名は、ダウンロードしたメール連動型iアプリ名
となり、変更することができません。
183
送信/受信メールBOXのメールを表示する
J フォルダ名を編集する
フォルダ名を変更することができます。
「送信トレイ」、
「受信トレイ」
、「メール連動型iアプリ」のフォルダ名は変更できません。
メ
I
ル
B
O
X
1
待受画面で、m1を押す。
受信BOX一覧が表示されます。
送信BOXを表示するとき
m2を押します。
2
3
フォルダを選び、C2を押す。(フォルダ名編集)
フォルダ名入力画面が表示されます。
フォルダ名を編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているフォルダ名が削除されます。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
J 作成したフォルダを削除する
作成したフォルダは、削除することができます。
「送信トレイ」、
「受信トレイ」
、「メール連動型iアプリ」のフォルダを削除することはでき
ません。
メールが保存されているフォルダを削除することもできます。
フォルダを削除した場合、フォルダに保存されているメールも削除されます。
(保護されて
いるメールを除く)
1
待受画面で、m1を押す。
受信BOX一覧が表示されます。
送信BOXを表示するとき
m2を押します。
2
3
フォルダを選び、C5を押す。(削除)
受信メールフォルダを削除するときは、4を押す。(フォルダ削除)
端末暗証番号入力画面が表示されます。
送信メールフォルダを削除するとき
2を押します。
4
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力して t を押し、「はい」を選
び、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
フォルダ内に保護されているメールが保存されているとき
保護を解除して、やり直してください。
184
送信/受信メールBOXのメールを表示する
お知らせ
メール連動型iアプリフォルダに対応したソフトがある場合、フォルダを削除することはで
きません。ソフトを削除してからフォルダを削除してください。また、対応したソフトがな
い場合、フォルダを削除することはできますが、送信メール、受信メール、未送信メール一
覧内に作成されたメール連動型iアプリフォルダのうち、いずれかを削除すると、他のメー
ル連動型iアプリフォルダもすべて削除されます。
J フォルダの表示順を移動するとき
フォルダの位置を1つずつ上に移動させて、フォルダの順番を変えることができます。
「送信トレイ」、
「受信トレイ」
、「メール連動型iアプリ」のフォルダの位置は変えることが
できません。
1
待受画面で、m1を押す。
メ
I
ル
B
O
X
受信BOX一覧が表示されます。
送信BOXを表示するとき
m2を押します。
2
フォルダを選び、C4を押す。(フォルダ移動(↑))
フォルダが1つ上に移動します。
送信/受信メールをフォルダに移動する<移動>
iモードメールやFOMA端末(本体)内のSMSを別のフォルダに移動させて、種類別に
管理することができます。
送信したメールは「送信トレイ」に保存されます。また、受信したメールは「受信トレイ」
に保存されます。
ただし、振分け条件設定(nP.200)の条件に合致していた場合は、設定されたフォルダ
に保存されます。
送信/受信したメールを、自動的にフォルダに振り分けることができます。
(nP.200)
FOMAカード内のSMSは、FOMAカード内では移動することができません。
1
2
3
メール一覧画面を表示する。(nP.176の操作1∼2)
移動したいメールを選び、C1を押す。(移動)
1を押す。(1件移動)
移動先選択画面が表示されます。
フォルダ内のすべてのメールを移動するとき
2を押します。
フォルダ内で複数のメールを選び、まとめて移動するとき
3を押し、移動したいメールを選び、tを押します。
(マークが「E」に変わります。選
択を解除するときは、「E」が表示されているメールを選び、tを押します。)
移動したいメールをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
185
送信/受信メールBOXのメールを表示する
4
移動先のフォルダを選び、tを押す。
お知らせ
メ
I
ル
B
O
X
メール連動型iアプリをダウンロードするときに自動的に作成されるフォルダに、すでに受
信しているiアプリメールを手動で振り分けることもできます。
メール表示画面でフォルダに移動するとき
送信メール表示画面のときはC4、受信メール表示画面のときはC5を押し、移動先
のフォルダを選び、tを押します。
送信/受信メールを保護する<保護設定>
iモードメールやSMSを保護したり、保護されているメールの保護を解除することがで
きます。保護すると、上書きまたは削除されなくなります。
送信メールは未送信メールや送信SMS、未送信SMSと合わせて最大60件まで保護すること
ができます。
(ただし、送信メールのサイズによって、保護できる件数が少なくなります。)
受信メールは受信SMSと合わせて最大510件まで保護することができます。
(ただし、受信
メールのサイズによって、保護できる件数が少なくなります。
)
FOMAカード内のSMSは保護することができません。保護されているSMSをFOMAカード
にコピーすると、保護は解除されます。
1
2
保護/解除したいメールを表示する。(nP.176の操作1∼3)
受信メールのときは、C を押し、
「# 保護設定」を選び、t を押す。
(保護設定)
送信メールのとき
C0を押します。
3
1を押す。(ON:保護する)
保護されたメールには、
「}」
「w」
「)」などが表示されます。詳しくは、P.179、P.181を
参照してください。
解除するとき
2を押します。
186
送信/受信メールBOXのメールを表示する
送信/受信メールを削除する
iモードメールやSMSは次のいずれかの方法で削除することができます。
保護されているメールは、まとめて削除することができません。
iアプリのソフトによっては、フォルダ内からiアプリメールが自動的に削除されることが
あります。
J メールの削除方法について
[送信メール/未送信メール]
説 明
操作できる画面
全件削除
削除方法
保護されていないすべての送信メー
ル/SMSや未送信メール/SMSをま
とめて削除します。
送信BOX一覧
未送信BOX一覧
フォルダ内全件削除
フォルダ内の保護されていないすべ
ての送信メール/SMSや未送信メー
ル/SMSを削除します。
送信メール一覧
未送信BOXのiアプリフォルダ
内での一覧表示画面
選択削除
複数の送信メール/SMSや未送信
メール/SMSをまとめて削除します。
1件削除
送信メール/SMSや未送信メール/
SMSを削除します。
メ
I
ル
B
O
X
送信メール一覧
未送信BOX一覧
送信メール一覧
送信メール表示画面
未送信BOX一覧
[受信メール]
削除方法
既読全件削除
説 明
「受信トレイ」を含む全フォルダ内の保護されていな
いすべての既読メール/SMSを削除します。
未読全件削除
「受信トレイ」を含む全フォルダ内の保護されていな
いすべての未読メール/SMSを削除します。
全件削除
「受信トレイ」を含む全フォルダ内の保護されていな
い未読/既読メール/SMSを削除します。
フォルダ内既読削除 フォルダ内のすべての保護されていない既読メール
/SMSを削除します。
フォルダ内未読削除 フォルダ内のすべての保護されていない未読メール
/SMSを削除します。
フォルダ内全件削除 フォルダ内のすべての保護されていないメール/
SMSをまとめて削除します。
選択削除
選んだ保護されていないメール/SMSをまとめて削
除します。
1件削除
選んだメール/SMSを1件ずつ削除します。
お知らせ
操作できる画面
受信BOX一覧
受信メール一覧
受信メール一覧
または受信メール
表示画面
フォルダごと削除することもできます。(nP.184)
187
送信/受信メールBOXのメールを表示する
J メールを1件ずつ削除する
iモードメールやSMSを1件ずつ削除することができます。
メ
I
ル
B
O
X
1
2
削除したいメールを表示する。(nP.176の操作1∼3)
受信メールのときは、C6を押す。
(1件削除)
送信メールのとき
C5を押します。
3
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
未送信メールは、未送信BOX一覧から削除します。
メール一覧から1件削除するとき
メールを選び、C21を押し、
「はい」を選び、tを押します。
J すべてのメールを削除する
iモードメールとSMSをまとめて削除することができます。
送信メールとSMSの全件削除を行うときは送信BOX一覧で、フォルダ内全件削除を行う
ときは送信メール一覧で、以下の操作を行います。
未送信メールとSMSの全件削除を行うときは、未送信BOX一覧で、以下の操作を行います。
受信メールとSMSの既読全件削除、未読全件削除、全件削除を行うときは、受信BOX一
覧(nP.178)で、以下の操作を行います。
また、フォルダ内既読削除、フォルダ内未読削除、フォルダ内全件削除を行うときは、受
信メール一覧(nP.181)で以下の操作を行います。
まとめて削除したとき、保護されているiモードメールや SMS、FOMAカード内のSMSは
削除されません。
1
2
3
フォルダ一覧画面を表示する(nP.176の操作1)
、またはメール一覧
画面を表示する(nP.176の操作1∼2)
。
フォルダ(またはメール)を選び、Cを押す。
サブメニュー画面が表示されます。
フォルダのときは、5を押す。(削除)
メール一覧のとき
2を押します。
188
送信/受信メールBOXのメールを表示する
4
削除方法を選び、tを押す。
5
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力して t を押し、「はい」を選
び、tを押す。
端末暗証番号入力画面が表示されます。
選択削除について詳しくは、次項「Jメールを選んで削除する」を参照してください。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
メ
I
ル
B
O
X
J メールを選んで削除する
1
2
3
メール一覧画面を表示する。(nP.176の操作1∼2)
C2を押す。(削除)
受信メールのときは、5を押す。
(選択削除)
送信/未送信メールのとき
3を押します。
4
5
6
削除するメールを選び、tを押す。
マークが「E」に変わります。(選択を解除するときは、「E」が表示されているメールを
選び、tを押します。)この操作をくり返し、削除したいメールをすべて選択します。
最大50件まで選択することができます。
削除したいメールをすべて選択し、i(完了)を押す。
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
未送信BOX一覧のiアプリフォルダ内のメールを削除するときは、未送信BOX一覧でiア
プリフォルダを選び、C3(i モードメール閲覧)を押し、そのあとメールを選び、
C2(削除)を押します。
189
送信/受信メールBOXのメールを表示する
送信/受信メールを並べ替える<ソート>
メール一覧の i モードメールと SMS の表示順番を次のいずれかに変更することができ
ます。
[送信メールの表示方法]
メ
I
ル
B
O
X
日付順(旧→新)
送信した日時が古い順
アドレス順
宛先のメールアドレスによって、数字→英字大文字→英字小文字の順
題名順
題名によって、半角文字(記号→数字→英字大文字→英字小文字→カタカナ)
→全角文字(記号→数字→英字大文字→英字小文字→ひらがな→カタカナ→
記号・特殊文字→漢字→絵文字)の順(各文字種類内では、文字コード順)
保護メール優先※
保護メール→通常のメールの順
添付ありメール優先※
添付ありメール→添付なしメールの順
※各項目内は「日付(新→旧)
」の順で表示されます。
[受信メールの表示方法]
日付順(旧→新)
受信した日時が古い順
アドレス順
送信元のメールアドレスによって、数字→英字大文字→英字小文字の順
題名順
上記送信メールの「題名順」と同様
未読/保護/既読順※
未読保護メール→未読メール→既読保護メール→既読メールの順
添付ありメール優先※
添付ありメール→添付なしメールの順
※各項目内は「日付(新→旧)
」の順で表示されます。
「受信トレイ」、
「送信トレイ」の場合、iモードメール、FOMA端末(本体)のSMS、FOMA
カードのSMSのすべてがソートされます。
お買い上げ時は、送信/受信メールどちらも、送信(または受信)した日時が新しい順(
「日
付順(新→旧)
」)に設定されています。
1
2
3
メール一覧を表示する。(nP.176の操作1∼2)
C3を押す。(ソート)
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
お知らせ
190
メール一覧以外の画面を表示すると、変更した表示方法は、お買い上げ時の設定である、
「日
付順(新→旧)」に戻ります。ただし、表示方法を変更した状態でメール表示画面を確認し
たあと、cを押し、メール一覧に戻った場合は、変更した状態が保持されています。
送信/受信メールBOXのメールを表示する
メールの文字サイズを切り替える<文字サイズ設定>
メインディスプレイに表示されるメールやSMSの文字の大きさを「大きい文字」、
「標準」、
「小さい文字」に設定することができます。また、サブディスプレイに表示される受信
メール/SMSの文字の大きさを「大きい文字」
、「標準」に設定することができます。
メール作成画面やリスト画面では文字サイズは変わりません。
お買い上げ時は、どちらも「標準」に設定されています。
1
待受画面で、m93を押す。
2
1を押す。(メイン画面)
メ
I
ル
B
O
X
サブディスプレイの文字サイズを変更するとき
2を押します。
3
4
文字サイズを選び、tを押す。
i(完了)を押す。
お知らせ
デコメールの本文は、文字サイズ設定に関係なく装飾された文字の大きさで表示されます。
パソコンなどから受信したHTML形式のメール本文の表示文字サイズは変更できません。
メインディスプレイのメール表示画面で文字サイズを切り替えるとき
メール表示画面で、Cを押し、
「文字サイズ設定」を選び、tを押します。設定したい文字
サイズの番号を押します。
191
受信アドレス履歴・送信アドレス履歴
メールの履歴を利用する
FOMA 端末は、送受信したメール(i モードメール、SMS)の履歴を、最新のものから
送信/受信それぞれに各 30 件まで記憶しています。これらの履歴を利用して、メールを
送信したり、相手の方のメールアドレスや電話番号を電話帳に登録することができます。
メ
I
ル
B
O
X
記憶できる件数を超えたときは、古い履歴から順に削除されます。
同じ相手の方と複数回送受信したときは、それぞれ別の履歴として記憶されます。
J 受信/送信アドレス履歴一覧画面の見かた
ここでは、受信アドレス履歴一覧画面で説明しています。
履歴の種類
w:iモードメール
h:SMS
x:返信できないメールまたは発信者番号非通知の SMS(受信アド
レス履歴)/送信を失敗したメール(送信アドレス履歴)
受信日時(受信アドレス履歴)/送信日時(送信アドレス履歴)
相手の方のメールアドレスまたは電話番号
相手の方の名前
(電話帳に同じメールアドレスや電話番号が登録されているときに表示され
ます。)
サブメニュー表示
受信アドレス履歴/送信アドレス履歴詳細画面表示(tを押すと表示さ
れます。)
着信履歴表示(送信アドレス履歴の場合は、リダイヤル表示)
J 受信/送信アドレス履歴詳細画面の見かた
ここでは、受信アドレス履歴詳細画面で説明しています。
履歴の種類
w:iモードメール
h:SMS
x:返信できないメールまたは発信者番号非通知の SMS(受信アド
レス履歴)/送信を失敗したメール(送信アドレス履歴)
受信日時(受信アドレス履歴)/送信日時(送信アドレス履歴)
相手の方の名前
(電話帳に同じメールアドレスや電話番号が登録されているときに表示され
ます。)
相手の方のメールアドレスまたは電話番号
サブメニュー表示
メール作成画面表示(tを押すと表示されます。)
お知らせ メール作成画面から表示するとき
メール作成画面で「宛先」の入力欄を選び、t3(送信アドレス履歴)またはt4(受
信アドレス履歴)を押します。
受信アドレス履歴、送信アドレス履歴を表示しないように設定することができます。
(n『基本編』P.197)
192
メールの履歴を利用する
受信アドレス履歴を利用する
J 受信アドレス履歴を利用してメールを送信する
1
待受画面で、q(M)iを押す。
2
履歴を選び、tを押す。
受信アドレス履歴一覧画面が表示されます。
日時の左側に表示される数字が小さいほど、最近着信したメールの履
歴です。
メール受信履歴表示を「OFF」に設定しているときは、
「受信アドレス
履歴表示OFF設定中」と表示されます。
受信アドレス履歴がないときは、
「受信アドレス履歴はありません」と
表示されます。
メ
I
ル
B
O
X
受信アドレス履歴詳細画面が表示されます。
確認を終わるとき
Hを押します。
3
tを押す。
i モードメールの履歴を選んで操作した場合は、i モードメール作成
画面が表示されます。宛先欄には、相手の方のメールアドレスが入力
されています。以降の操作については、P.128の操作5∼6を参照して
ください。
SMS の履歴を選んで操作した場合は、SMS 作成画面が表示されます。
宛先欄には、相手の方の電話番号が入力されています。以降の操作に
ついては、P.164の操作5∼7を参照してください。
J 受信アドレス履歴のメールアドレスや電話番号を電話帳に登録する
1
受信アドレス履歴詳細画面を表示する。
(n前項「L受信アドレス履
歴を利用してメールを送信する」の操作1∼2)
受信アドレス履歴詳細画面が表示されます。
2
C1を押す。(電話帳登録)
受信アドレス履歴一覧画面で電話帳に登録する履歴を選び、C1 を
押しても登録できます。
i モードメールの履歴を選んで操作を行うと、電話帳にメールアドレ
スが登録されます。
SMSの履歴を選んで操作を行うと、電話帳に電話番号が登録されます。
193
メールの履歴を利用する
3
1を押す。(本体新規)
電話帳の新規登録画面が表示されます。
(メールアドレスまたは電話番号が入力されています。)
以降の操作については、『基本編』P.108∼P.110を参照してください。
FOMA端末(本体)電話帳に追加登録するとき
2を押します。
メールアドレスまたは電話番号を追加する電話帳を選び、電話帳修正の操作を行ってくだ
さい。
メ
I
ル
B
O
X
FOMAカード電話帳に新しく登録するとき
3を押します。
以降の操作については、『基本編』P.117∼P.119を参照してください。
FOMAカード電話帳に追加登録するとき
4を押します。
送信アドレス履歴を利用する
J 送信アドレス履歴を利用してメールを送信する
1
待受画面で、r(I)iを押す。
2
履歴を選び、tを押す。
送信アドレス履歴一覧画面が表示されます。
日時の左側に表示される数字が小さいほど、最近送信したメールの履歴で
す。
メール送信履歴表示を「OFF」に設定しているときは、
「送信アドレス
履歴表示OFF設定中」と表示されます。
送信アドレス履歴がないときは、
「送信アドレス履歴はありません」と
表示されます。
送信アドレス履歴詳細画面が表示されます。
確認を終わるとき
Hを押します。
3
tを押す。
お知らせ
194
i モードメールの履歴を選んで操作した場合は、i モードメール作成
画面が表示されます。宛先欄には、相手の方のメールアドレスが入力
されています。以降の操作については、P.128の操作5∼6を参照して
ください。
SMS の履歴を選んで操作した場合は、SMS 作成画面が表示されます。
宛先欄には、相手の方の電話番号が入力されています。以降の操作に
ついては、P.164の操作5∼7を参照してください。
送信アドレス履歴のメールアドレスや電話番号を電話帳に登録することもできます。操作方
法は、受信アドレス履歴の場合と同様です。(nP.193)
こんなこともできます
メールの履歴を削除する
iモードメールやSMSの履歴は、次のいずれかの方法で削除することができます。
1件削除
受信アドレス履歴または送信アドレス履歴を1件ずつ削除します。
全件削除
すべての受信アドレス履歴、または送信アドレス履歴を削除します。
1
受信アドレス履歴のときは、待受画面で、q(M)iを押す。
送信アドレス履歴のときは
待受画面で、r(I)iを押します。
2
履歴を選び、C2を押す。(削除)
3
1を押す。(1件削除)
メ
I
ル
B
O
X
すべての履歴を削除するとき
2を押します。
4
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
こんなこともできます
送信、受信メールの内容をコピーしたり、送信元や宛先、メール本文中の電話番号やメー
ルアドレスを電話帳に登録することができます。
本文などをコピーする
送信メールの宛先や受信メールの送信元、題名、本文をコピーすることができます。
1
2
内容をコピーしたいメールを表示する。
(nP.176の操作1∼3)
受信メールのときは、C4を押す。
(コピー)
コピー元指定画面が表示されます。
送信メールのとき
C3を押します。
195
こんなこともできます
3
コピーする項目を選び、tを押す。
アドレスをコピーするとき
1を押します。
アドレスが複数あるときは、アドレスを選び、tを押します。
内容がコピーされ、メールの画面に戻ります。
メ
I
ル
B
O
X
「題名」をコピーするとき
2を押します。
このあと、コピー範囲の指定画面が表示されます。
wとtでコピー範囲を指定してください。
「本文」をコピーするとき
3を押します。
このあと、コピー範囲の指定画面が表示されます。
wとtでコピー範囲を指定してください。
電話番号やアドレスを電話帳に登録する
受信メールの送信元や宛先、送信メールの宛先のメールアドレスまたは電話番号を電話
帳に登録することができます。また、受信メールの本文に書かれたメールアドレスを電
話帳に登録することができます。
電話帳に登録するには新しく電話帳を作成して登録する「新規」と、既存の電話帳にメール
アドレスを追加する「追加」があります。
受信SMSの場合、送信元の電話番号が電話帳の電話番号欄に登録されます。
相手の方のメールアドレスが半角50文字を超える受信メールの場合などは、電話帳に登録する
ことはできません。
ダイヤル発信制限中は、電話帳を登録できません。
すでに電話帳が750件登録されている場合、新規の電話帳は登録できません。
「RモードメールPlus」の「フレンドメール12」のメールアドレスは登録できません。
J 送信元/宛先のメールアドレスを電話帳に登録する
1
2
メールを表示する。
(nP.176の操作1∼3)
受信メールのときは、C9を押す。(アドレス登録)
電話帳のPIMロック中は、「端末暗証番号は?」と表示されます。端末
暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、t を押すと、電話帳に登録す
ることができます。
送信メールのとき
C7を押します。
196
こんなこともできます
3
1を押す。(本体新規)
FOMA端末(本体)電話帳に新規電話帳データとして登録することができます。
電話帳の新規登録画面が表示されます。送信元または宛先のメールアドレスが入力されて
います。
以降の操作については、『基本編』P.108∼P.110を参照してください。
FOMA端末(本体)の電話帳に追加登録するとき
2を押します。
電話帳検索画面が表示されます。
FOMAカード電話帳に新規登録するとき
3を押します。
以降の操作については、『基本編』P.117∼P.119を参照してください。
メ
I
ル
B
O
X
FOMAカード電話帳に追加登録するとき
4を押します。
お知らせ
宛先が複数存在する場合があります。この場合、操作2のあと、アドレス選択画面が表示されま
す。登録したい宛先を選び、tを押します。
電話帳の操作中に、i モードメールや SMS を受信し、その受信メールのアドレスまたは電
話番号を電話帳に登録することはできません。
J メール本文の電話番号やメールアドレスを電話帳に登録する
1
2
メールを表示する。(nP.176の操作1∼3)
登録したい電話番号やメールアドレスを選び、C0 を押す。
(電話
帳登録)
電話帳登録画面が表示されます。
3
1を押す。(本体新規)
FOMA端末(本体)電話帳に新規電話帳データとして登録することができます。
電話帳の新規登録画面が表示されます。選択したメールアドレスや電話番号が入力されて
います。
以降の操作については、『基本編』P.108∼P.110を参照してください。
FOMA端末(本体)の電話帳に追加登録するとき
2を押します。
電話帳検索画面が表示されます。
FOMAカード電話帳に新規登録するとき
3を押します。
以降の操作については、『基本編』P.117∼P.119を参照してください。
FOMAカード電話帳に追加登録するとき
4を押します。
197
メールの着信時の動作を設定する
iモードメールやSMSの着信音量を設定する<メール着信音量選択>
お買い上げ時は、どちらも「LEVEL3」に設定されています。
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
1
待受画面で、t112を押す。
2
1を押す。(メール着信音)
メール着信音画面が表示されます。
メッセージRの着信音量を変更するとき
2を押します。
メッセージFの着信音量を変更するとき
3を押します。
SMSの着信音量を変更するとき
4を押します。
3
「LEVEL1」(音量1)∼「LEVEL5」(音量5)または「STEP」(ス
テップ)を選び、tを押す。
着信音を鳴らさないとき
「SILENT」(サイレント)を選び、tを押します。
iモードメールやSMSの着信音を変更する<メール着信音選択>
iモードメールやメッセージR/F、SMSの着信音を変えることができます。
iモードでダウンロードしたiメロディ(nP.56)、iモードメールに添付されてきたメ
ロディ(nP.149)、miniSDメモリーカードから読み込んだメロディ(nP.337)を着信
音に設定することもできます。
お買い上げ時は、すべて「着信音2」に設定されています。
1
198
待受画面で、t122を押す。
メールの着信時の動作を設定する
2
1を押す。(メール着信音)
メール着信音画面が表示されます。
メッセージRの着信音を変更するとき
2を押します。
メッセージFの着信音を変更するとき
3を押します。
SMSの着信音を変更するとき
4を押します。
3
1を押す。(メロディ)
マルチメディアのメロディのフォルダ一覧が表示されます。
着信音を鳴らさないとき
2を押します。
4
5
6
フォルダを選び、tを押す。
選んだフォルダ内のデータが表示されます。
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
利用したい着信音を選ぶ。
t(確認)を押すと、着信音が再生されます。i(停止)を押すと再生が停止され、元の
画面に戻ります。
i(決定)を押す。
お知らせ
複数のメール着信音が設定されているとき、メール着信音は次の優先順位で鳴ります。
優先順位(高→低)
メール着信音
指定メール着信音→グループのメール着信音→メール着信音
メールやSMSの着信音にiモーションを設定することはできません。
メールの着信音を鳴らす時間を設定する<メール着信鳴動時間設定>
メール着信音を鳴らす時間を、1∼ 30 秒の間でお好みで設定したり、鳴らないように設
定することができます。
お買い上げ時は、「3秒」に設定されています。
1
待受画面で、t16を押す。
199
メールを自動的にフォルダに振り分ける
2
1を押す。(ON:着信音を鳴らす)
鳴らさないときは
2を押します。
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
3
着信音を鳴らす時間(2桁:01∼30秒)を入力し、tを押す。
お知らせ
通話中、i アプリ実行中、i モーション/メロディ再生中などにメッセージを受信した場
合、メール着信音は鳴りません。
メール振分設定
メールを自動的にフォルダに振り分ける
フォルダに振分け条件を設定し、設定した条件に合ったiモードメールやSMSを自動的
に振り分けることができます。
「送信トレイ」や「受信トレイ」、未送信 BOXのメール連動型 i アプリフォルダに振分け条
件を設定することはできません。
SMSをFOMAカードへ振り分けることはできません。
1つのフォルダに5つまで振分け条件を設定することができます。
通常のメールを、メール連動型 i アプリフォルダに振り分けることもできます。このとき
メール連動型iアプリの振分け条件が優先されます。
J 振分け条件について
振分け条件として設定できるのは、次の5つです。
200
グループで振分け
FOMA端末(本体)電話帳に設定されているグループで振り分けま
す。「グループ振分」に設定されていて同じ電話番号または、同じ
メールアドレスが複数のグループに登録されている場合は50音順で
先になるグループ名の条件が優先されます。
アドレスで振分け
メールアドレスで振り分けます。※
題名で振分け
題名に含まれている文字列で振り分けます。
電話帳登録なし
FOMA端末(本体)電話帳に登録されていない相手の方からのメール
を振り分けます。送信メールは、すべての宛先(宛先追加で増したす
べての宛先)が電話帳に登録されていない場合のみ振り分けます。
すべての受信(送信)メール
すべての受信メール(または送信メール)を振り分けます。
複数のフォルダの振分け条件に合致した場合、
「フォルダ1」が最も優先順位が高く、
「フォ
ルダ0」が最も優先順位が低くなります。
シークレットデータに設定した電話帳データは、登録されていないのと同じ扱いになりま
す。
「グループで振分け」では振分け対象外になり、
「電話帳登録なし」では振分け対象にな
りますので、ご注意ください。
「グループで振分け」の対象にするには、シークレットモー
ドを「ON」に設定してください。
電話帳 PIM ロック中は、「グループで振分け」は振り分け対象外となりますので、ご注意く
ださい。
「電話番号@docomo.ne.jp」のアドレスを指定するときは、電話番号のみ登録してください。
※ 受信メールはFrom、To、Cc、送信メールはTo、Cc、Bccのアドレスが振り分け条件の対象
となり、画面上で上にあるフォルダから優先的に振り分けられます。受信メールを送信元
(From)だけで振り分けたい場合は、「グループで振分け」をお使いください。
メールを自動的にフォルダに振り分ける
フォルダに振分け条件を設定する
1
待受画面で、m1を押す。
受信BOX一覧が表示されます。
送信BOX一覧を表示するとき
m2を押します。
2
フォルダを選び、C3を押す。(振分け条件設定)
3
条件を設定する番号を押す。
上にあるフォルダに設定されている条件ほど優先度が高くなります。
すでに条件が設定されている番号を選ぶと、振分け条件を編集することができます。
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
メール連動型iアプリフォルダに設定するとき
「メールはソフトで利用されます。設定しますか?」と表示されます。「はい」を選び、t
を押すと、操作4に進みます。以降は通常のフォルダの場合と同様です。
「いいえ」を選び、
tを押すと、操作2の画面に戻ります。
4
グループで振り分けるときは、1 を押し、設定したいグループを選
び、tを押す。(グループで振分け)
グループ名が表示されます。
メールアドレスで振り分けるとき
2を押し、入力方法を選択し、tを押します。メールアドレスを選択(または入力)し、
tを押します。
半角20文字分まで表示されます。
題名に含まれる文字列で振り分けるとき
3を押し、設定する文字列を入力し、tを押します。
最大全角 15 文字(半角 30 文字)まで入力でき、入力した文字列の先頭から全角 10 文字分
(半角20文字分)が表示されます。
FOMA端末(本体)の電話帳に登録していない相手の方からのメールを振り分けるとき
4を押します。
すべての送信(受信)メールを振り分けるとき
5を押し、「はい」を選び、tを押します。
「全ての送信(受信)メール」が「U」に設定されます。
「いいえ」を選び、tを押すと、指定した番号に設定されます。
5
6
複数の振分け条件を設定するときは、操作3∼4をくり返す。
i(完了)を押す。
お知らせ
FOMA カード電話帳に登録してある相手の方からのメールは、「電話帳登録なし」のメール
として振り分けられます。
201
iモードメールに署名を付ける
J 設定した振分け条件を削除する
振分け条件を削除することができます。
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
1件削除
振分け条件を1件ずつ削除します。
全件削除
すべての振分け条件を削除します。
1
2
待受画面で、m1を押し、フォルダを選び、C3を押す。
振分け条件設定が表示されます。
振分け条件を選び、C1を押す。(1件削除)
すべての振分け条件を削除するとき
C2を押します。
3
4
「はい」を選び、tを押す。
i(完了)を押す。
署名登録
iモードメールに署名を付ける
署名を利用して自分の名前や電話番号、メールアドレスなどを伝えることができます。
iモードメール作成時に、署名を自動的に貼付するように設定することもできます。
お買い上げ時は、自動署名貼付設定は「ON」に設定されています。
署名は1件のみ登録できます。
SMSには署名が貼付されません。
1
待受画面で、m98を押す。
署名登録画面が表示されます。
すでに署名が登録されているとき
現在登録されている署名が表示されます。
2
202
署名を入力し、tを押す。
改行(K)も入力できます。
最大全角30文字(半角60文字)まで入力できます。
メーリングリストを作成する
3
1を押す。(ON:署名を自動貼付する)
新規メール作成時には、あらかじめ署名が「本文」に入力されます。
署名を自動的に貼付しないとき
2を押します。
お知らせ 署名を削除したいとき
操作1を行ったあと、cを1秒以上押し、登録されている署名を削除しtを押します。
作成中のiモードメールに署名をあとから貼付するとき
署名の文字数は、本文の文字数に含まれます。本文と署名の合計文字数が、送信できる文字
数を超えるときは、「署名を付けることができません」と表示され、貼り付けできません。
署名の貼付方法について詳しくは、P.128「署名を貼付するとき」を参照してください。
メーリングリスト設定
メーリングリストを作成する
複数の宛先をメーリングリストに登録することにより、簡単な操作で複数の宛先を指定
することができます。宛先を1件ずつ指定する同報送信の操作とは異なり、一度に複数
の宛先を指定することができます。
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
1つのメーリングリストにつき、最大5件のメールアドレスを登録できます。
メーリングリストは、最大10件まで登録できます。
通信料は、1通のみ送信した場合と同じです。
(ただし、追加した宛先の情報量については
通信料が増えます。
)
メーリングリストにアドレスを登録する
1
2
3
待受画面で、m97を押す。
登録したいメーリングリストの番号を押す。
リスト画面が表示されます。
登録したいメールアドレスの番号を押す。
203
メーリングリストを作成する
4
入力方法を選び、tを押し、登録したいメールアドレスを選択(また
は入力)する。
すでに登録されている番号を選んだとき
入力方法選択画面で2(直接入力)以外を押すと、
「上書きしますか?」と表示されます。
「はい」を選び、tを押すと、メールアドレスを選択できます。
「いいえ」を選び、tを押
すと、操作2の画面に戻ります。
2(直接入力)を押したときは、通常の方法で入力できます。
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
5
tを押す。
6
i(完了)を押す。
メールアドレスを追加して登録するときは、操作3∼5をくり返します。
メーリングリストのリスト名を編集する
1
2
待受画面で、m97を押す。
メーリングリスト画面が表示されます。
メーリングリストを選び、C1を押す。(リスト名編集)
リスト名をリセットするとき
C2 を押します。「はい」を選び、t を押すと、リスト名がお買い
上げ時のリスト名(「リスト1」∼「リスト10」)に戻ります。
3
204
リスト名を編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているリスト名が削除されます。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力することができます。
メーリングリストを作成する
メーリングリストに登録されているメールアドレスを削除する
メーリングリストに登録されているメールアドレスは、次のいずれかの方法で削除する
ことができます。
1件削除
メールアドレスを1件ずつ削除します。
リスト内全件削除
選んだメーリングリスト内のすべてのメールアドレスを削除します。
1
2
3
待受画面で、m97を押し、メーリングリストを選び、tを押す。
メーリングリストに登録されているメールアドレスが表示されます。
メールアドレスを選び、Cを押す。
1を押す。(1件削除)
すべてのメールアドレスを削除するとき
2を押します。
4
5
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
「はい」を選び、tを押す。
i(完了)を押す。
205
メール設定確認
メールの設定状況を確認する
メールの設定状況を確認することができます。
1
メ
I
ル
機
能
を
設
定
す
る
2
3
待受画面で、m90を押す。
uで確認する。
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
メール設定リセット
メールの設定をリセットする
メールの設定をお買い上げ時の状態に戻すことができます。
1
2
3
待受画面で、m9*を押す。
メール設定リセット画面が表示されます。
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
「はい」を選び、tを押す。
リセットしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
206
署名登録、メーリングリスト設定、SMSセンター設定の内容はリセットされません。
マルチメディア編
カメラ機能を利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 208
イメージビューア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 255
ビデオプレーヤ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 283
メロディプレーヤ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 304
ドキュメントビューア . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 314
207
カメラをご利用になる前に
カメラのはたらき
FOMA 端末はメインカメラ(外部)とサブカメラ(内部)の2つのカメラを搭載してい
ます。カメラを利用すると、静止画や動画を撮影することができます。ご自分の側を撮
影するときはサブカメラを、他の人や風景を撮影するときはメインカメラを利用すると
便利です。また、テレビ電話時に、サブカメラを利用してご自分側の映像を相手の方に
送信したり、メインカメラに切り替えて FOMA 端末の外側の状況などを相手の方に送信
することができます。
カメラで撮影した画像は、実際の被写体と色味や明るさが異なる場合があります。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
メインカメラ
サブカメラ
J 静止画および動画を撮影することができます
横1224×縦1632ドットの静止画、および横320×縦240ドットの動画を撮影することがで
きます。動画撮影時には、
「映像+音声」
、
「映像のみの録画」
、
「音声のみの録音」を選択
することができます。また、文字を撮影して読み取ったり(OCR)、バーコード(JAN
コード/QRコード)を読み取ることもできます。
J 撮影した画像をいろいろな用途に利用できます
撮影した画像を i モードメールを利用して送信したり、電話帳に登録、FOMA 端末の待
受画面に設定することができます。
撮影した動画をiモーションメールで送信することもできます。
J 撮影場所や被写体に応じた方法で撮影できます
室内など光量が少ない場所では、ピクチャ−ライトを利用すると便利です。また、明るさ
やシーン別撮影の設定を切り替えたり、セルフタイマーでの撮影を行うこともできます。
J サブディスプレイをファインダーとして利用できます
メインディスプレイだけでなく、サブディスプレイもファインダーとして利用すること
ができます。
J AFモード切替やフォーカスロックで撮影できます
オートフォーカス機能を搭載し、シャッター全押し時のピントの自動調整が可能です。ま
た、シャッター半押しによるフォーカスロックや、AFモード切替による、接写撮影、人
物撮影、風景撮影など、さまざまな撮影シーンに対応できます。マニュアルフォーカス
に切り替えると、手動でピント合わせを行うこともできます。ノイズキャンセラにより
音声ノイズを少なくすることもできます。
J 画質・サイズの設定やフレーム付画像の撮影、連続撮影も可能です
撮影する画像の利用方法に応じて、画質やサイズを設定することができます。また、フ
レームを付けたり、ベストショットを撮るための連写、明るさやピクチャーライトの色
を変えて9枚撮影するブラケット連写、連続撮影した5枚の静止画を重ね合わせて合成
した1枚の静止画を作成するオーバーラップ連写、4枚の静止画を連続して撮影し1枚
の静止画にする4コマ分割撮影などを行うこともできます。
208
カメラをご利用になる前に
J 撮影した画像を編集前と編集後を比較しながら、連続で編集すること
もできます
撮影した画像の色あいやタッチを変えたり、フレームを挿入したり、2枚の静止画を1枚
のパノラマ画像に合成することができます。
人物を撮影したときに、フェイスエフェクトで顔などを変化させて楽しむこともできます。
撮影した画像データのサイズを修正し、iモードメールを利用して送信することもできます。
お知らせ
カメラ画像にフレームやマーカースタンプを貼り付けるなどの画像編集をくり返し行う場
合、保存を行ってから再び編集を行うと、画質が劣化することがあります。
カメラのご使用について
[撮影前にレンズをきれいにしておいて
ください]
レンズ部に指紋や油脂などが付くと、ピン
トが合わなくなります。また、画像がぼや
けたり、強い光源からすじを引くことなど
があります。
撮影前に、やわらかい布でふいてください。
ピクチャー
ライト
レンズ
サブカメラ
[充電中は撮影しないでください]
充電中に撮影すると、ピクチャーライトの
赤い光が写ることがあります。
充電中でも、電池残量が少ないと、画像が暗くなったり、画像が乱れることがあります。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
[レンズ部に力をかけないでください]
FOMA端末を閉じるときにレンズ部に力がかからないように注意してください。故障の原因
となります。
[メインカメラはCCDカメラ、サブカメラはCMOSカメラを使用しています]
カメラは非常に精密度の高い技術で作られていますが、常時明るく見える画素や線、暗く見
える画素や線もあります。また、特に光量が少ない場所での撮影では白い線などのノイズが
増えますので、ご了承ください。
FOMA端末を暖かい場所に長時間置いていたあとで撮影したり、登録したときは、画質が劣
化することがあります。
カメラ部分に、直射日光が長時間あたると、内部のカラーフィルターが変色して、映像が変
色することがあります。
太陽やランプなどの強い光源をじかに撮影しようとすると、画像が暗くなったり画像が乱れ
ることがありますのでご注意ください。
太陽を直接撮影すると、CCD(撮影素子)の性能を損なう場合がありますのでご注意くだ
さい。
[用途に合わせて画質を設定してください]
画質を最優先して撮影したいときには、
「FINE」または「SUPER FINE」に設定して、撮影
してください。データ量が多くなりますが画質がよくなります。
また、
「SUPER FINE」は画像サイズが「XGA:768×1024(横×縦)
」、
「SXGA:960×1280
(横×縦)
」、「2M記録:1224×1632(横×縦)
」の場合でminiSDメモリーカードに保存する
ときしか設定できません。保存枚数は減り、iモードメールに添付して送信する場合の送信
時間が長くなったり、送信時に縮小されたりします。用途に合わせて設定してください。
(nP.243)
209
カメラをご利用になる前に
撮影時の留意事項
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
カメラで撮影した画像は、実際の被写体と色味や明るさが異なる場合があります。
太陽やランプなどの強い光源をじかに撮影しようとすると、画像が暗くなったり、画像が乱
れることがありますのでご注意ください。
撮影時は、カメラに指や髪、ストラップなどがかからないようにしてください。
カメラ撮影中は電池の消耗が早いため、撮影が終わったらHを押してカメラモードを終了
させることをおすすめします。
静止画撮影のプレビュー画面や動画の録画中画面で、音声電話着信・テレビ電話着信・ア
ラーム通知があった場合は、撮影が中止されてそれらの画面に切り替わります。その後、切
り替わった画面を終了させるとカメラの画面に戻り、着信前に撮影したデータを保存するこ
とができます。
セルフタイマー実行中に、音声電話着信・テレビ電話着信・アラーム通知があったときは、
セルフタイマーは中止されます。
シャッター音の音量を変えることはできません。また、マナーモードやドライブモード設定
中やイヤホンマイク接続中でも鳴ります。
撮影時は、ピクチャーライトを点灯させて撮影することができます。
撮影時にFOMA端末が動くと、画像がぶれる原因となります。なるべく動かないようにしっ
かりと固定して撮影するか、セルフタイマーを使って撮影してください。
撮影サイズを大きくすると情報量が多くなるため、FOMA端末に表示される画像の動きが遅
くなることがあります。
室内で撮影する場合、蛍光灯などの影響で画面がちらついたり、すじ状の濃淡が発生する場
合があります。室内の照明条件や明るさを変更したり、カメラの明るさ切替で調整すること
により、画面のちらつきや濃淡を軽減することができる場合があります。
メインカメラからサブカメラに切り替えた直後は、明るさや色あいなどが最適に表示される
までに時間がかかることがあります。
著作権・肖像権について
お客様が FOMA 端末で撮影または録音したものは、個人で楽しむなどのほかは、著作権法
上、権利者に無断で使用できません。また、他人の肖像や氏名を無断で使用、改変等する
と、肖像権の侵害となる場合がありますので、そのようなご利用もお控えください。撮影し
たものをインターネットのホームページなどで公開する場合も、著作権や肖像権に十分ご注
意ください。
なお、実演や興行、展示物などのうちには、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影
を制限している場合がありますのでご注意ください。
著作権にかかわる画像の伝送は、著作権法の規定による範囲内で使用する以外は、ご利用に
なれませんのでご注意ください。
t
カメラ付き携帯電話を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシー等にご配慮ください。
お知らせ
210
連続カメラ撮影によりFOMA端末が温かくなることがありますが、異常ではありません。
電池残量が少ないと、画面が暗くなったり、画面が乱れることがあります。
メインカメラを使用中に、メインカメラの周辺の温度が高くなると「ただいまカメラを使用
できません」と表示され、カメラが終了します。
カメラをご利用になる前に
J 撮影サイズについて
[静止画モード]
FOMA端末で撮影(保存)できる静止画の撮影サイズ(画像サイズ)は次のとおりです。
※ 本書でのサイズ名:LL×LL形式のサイズ表記はすべて横×縦です。
2M記録:1224×1632
FOMA端末で撮影できる最も大きな
サイズです。パソコンでの表示やプリ
ントに適したサイズです。※1
SXGA:960×1280
パソコンでの表示やプリントに適した
サイズです。※1
XGA:768×1024
パソコンでの表示やプリントに適した
サイズです。※1
VGA:480×640
パソコンでの表示に適したサイズ
です。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
CIF:352×288
パソコンで見るのに適したサイズです。
メイン待受:240×320
FOMA 端末のメインディスプレイと同じサイズです。待受画面に設定する静止画を撮影
するときなどに便利です。
TV電話:176×144
テレビ電話の親画面のサイズです。代替画像用の静止画を撮影するときなどに便利です。
サブ待受:160×120
FOMA端末のサブディスプレイと同じサイズです。サブディスプレイの待受画面に設定する静止画
を撮影するときなどに便利です。
※1 カメラまたはマルチメディアから、i モードメールに撮影画像を添付して通常メールで送信す
る場合、画像のファイルサイズが9000バイトを超えると、自動的に9000バイト以下に縮小され
ます。また、「CIF:352×288」より大きい画像は「メイン待受:240×320」に縮小されます。
(nP.245)
カメラまたはマルチメディアから i モードメールに撮影画像を添付して大容量添付メールで送
信する場合、画像のファイルサイズが100Kバイトを超えると自動的に100Kバイト以下に縮小さ
れます。
211
カメラをご利用になる前に
J 撮影/保存できる目安
撮影枚数は、同じ画像サイズ、画質で撮影して、FOMA端末(本体)に保存をしたときの目
安です。マルチメディアのイメージの「カメラ撮影」フォルダにiモードからダウンロード
した静止画などが保存されている場合、撮影できる静止画枚数は少なくなります。また、撮
影環境や被写体などの条件により、撮影できる静止画枚数が少なくなることがあります。
FOMA端末(本体)への各画質別の撮影枚数の目安は、次のとおりです。付属の16MバイトのminiSD
メモリーカード(試供品)への各画質別の撮影枚数の目安については、P.423を参照してください。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
サブ待受:160×120
TV電話:176×144
メイン待受:240×320
CIF:352×288
VGA:480×640
XGA:768×1024
SXGA:960×1280
2M記録:1224×1632
お知らせ
ECONOMY
NORMAL
FINE
約250枚
約150枚
約150枚
約150枚
約35枚
約15枚
約15枚
約15枚
約90枚
約70枚
約50枚
約35枚
約20枚
約7枚
約6枚
約5枚
約70枚
約40枚
約15枚
約15枚
約15枚
約5枚
約4枚
約3枚
iモード
メール用
約250枚
約150枚
約150枚
約150枚
−
−
−
−
大容量添付
メール用
約70枚
約40枚
約15枚
約15枚
約15枚
約15枚
約15枚
約15枚
静止画の撮影サイズの設定方法については、P.243を参照してください。
撮影した静止画の画像サイズを修正するときは、P.263を参照してください。
お買い上げ時は、「メイン待受:240×320」に設定されています。
パソコンをお持ちの場合、FOMA 端末(本体)に保存した静止画は miniSD メモリーカード
(nP.332)またはデータリンクソフト(nP.404)を経由してパソコンに転送し、保存
することができます。
タイトルについて
撮影(保存)した静止画には、自動的に撮影日時をもとにしたタイトル名が付けられます。
例:2004年4月21日午後1時5分7秒に撮影した場合→「040421_130507」
連続撮影を行った場合、末尾に連番(「01」
、「02」…)が付きます。
タイトルの編集については、P.273を参照してください。
[動画モード]
FOMA端末で撮影(保存)できる動画の画像サイズは次のとおりです。
※ 本書でのサイズ名:LL×LL形式のサイズ表記はすべて横×縦です。
QVGA:320×240
HQVGA:240×176
QCIF:176×144
Sub QCIF:128×96
カメラで撮影した動画は、マルチメディアの i モーションのフォルダ、または miniSDメモ
リーカードに保存されます。
FOMA端末(本体)に動画を保存する場合、
「iモーションメール用」の長さの録画となります。
撮影時間は、iモーション用の長さで撮影した場合の目安です。お買い上げ時の状態で撮影
し、FOMA端末(本体)に保存した場合、iモーション用の長さで撮影した動画を約15件登
録できます。FOMA端末(本体)に他の動画が保存されている場合、撮影できる時間や件数
は少なくなります。また、撮影環境や被写体などの条件により、撮影できる時間が少なくな
ることがあります。
FOMA端末(本体)への各画質別の撮影時間の目安は、次のとおりです。付属の16MバイトのminiSD
メモリーカード(試供品)への各画質別の撮影時間の目安については、P.423を参照してください。
Sub QCIF:128×96
QCIF:176×144
お知らせ
212
ECONOMY
約29秒
約24秒
NORMAL
約19秒
約15秒
FINE
約14秒
約10秒
動画の画像サイズの設定方法については、P.243を参照してください。
パソコンをお持ちの場合、保存した動画はminiSDメモリーカード(nP.332)またはデー
タリンクソフト(nP.404)を経由してパソコンに転送し、保存することができます。
HQVGA、QVGAサイズの動画はminiSDメモリーカードにのみ保存可能です。
カメラをご利用になる前に
カメラモードでのマークについて
カメラモードでは、メインディスプレイおよびサブディスプレイに次のようなマークが表示さ
れます。
[静止画モード]
1 2 3 4 5 6
c b a 9 8 7
1 モード表示(nP.231)
カメラモードを表示します。
E:静止画モード
2 ピクチャーライト表示(nP.231)
ピクチャーライトの状態を表示します。
N : ピクチャーライト点灯
M : ピクチャーライト「AUTO」
3 画像の明るさ表示(nP.234)
画像の明るさを表示します。
Q R S T U
暗い←標準→明るい
4 シーン別撮影表示(nP.236)
シーン別撮影の設定状態を表示します。
F: オート
G: 夜景
H: スポーツ
I: 文字
5 画質(nP.243)
画質の設定状態を表示します。
a(赤色)
:ECONOMY
b(赤色)
:NORMAL
c(赤色)
:FINE
d(赤色)
:SUPER FINE
e(青色)
:iモードメール用
f(青色)
:大容量添付メール用
6 miniSDメモリーカード表示
保存先を表示します。
^(グレー)
: 本体へ保存
^(ピンク)
: miniSDメモリーカードへ保存
7 メモリ警告表示
メモリの空きがないときに表示します。
表示は目安です。マークが表示されていても
保存できることがあります。
O : イメージのメモリの空き容量が 6K バイト
未満になったとき、または静止画の保存件
数が300件に達したときに表示されます。
P : i モーションのメモリの空き容量が 10K バ
イト未満になったとき、または動画/ i
モーションの保存件数が 100 件に達したと
きに表示されます。
Q : イメージとiモーションのメモリの空き容
量について、上記の両方の状態が重なった
ときに表示されます。
8 画像サイズ表示(nP.243)
画像サイズの設定状態を表示します。
r : サブ待受:160×120
t : TV電話:176×144
s : メイン待受:240×320
u : CIF:352×288
v : VGA:480×640
w : XGA:768×1024
x : SXGA:960×1280
y : 2M記録:1224×1632
9 連続撮影表示(nP.223)
連続撮影の設定状態を表示します。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
g: 通常連写(25枚用)
h: 通常連写(9枚用)
i: 通常連写(6枚用)
m: ブラケット連写(9枚)
n: オーバーラップ連写(5枚)
o: 4コマ分割連写(4枚)
p: 連写枚数共通(1∼25枚)
∼q
a セルフタイマー表示(nP.232)
セルフタイマーの設定状態を表示します。
9:5秒
:: 10秒
b AFモード/フォーカスロック表示
AF モードやフォーカスロックの状態を表示し
ます。
C: 標準
P: 接写
Q: 人物
S: 風景
T: マニュアルフォーカス
: フォーカスロックされたときに表示さ
L(緑色)
れます。
L(赤色)
: フォーカスを合わせているときに表
示されます。
c 撮影中着信表示
撮影中のメール着信を表示します。
c: 撮影中、iモードメールが着信したとき。
d: 撮影中、SMSが着信したとき。
213
カメラをご利用になる前に
[ズーム利用時]
カメラモードで v を押すと右の画面が
表 示 さ れ、ズ ー ム が 利 用 で き ま す。
(nP.233)
最大倍率
現在のズーム位置
[マニュアルフォーカス利用時]
撮影画面でC5を押すとAFモード切
替画面になり、マニュアルフォーカスを
選 ぶ と 右 の 画 面 が表 示 さ れ、v で マ
ニ ュア ルフォ ーカスが 利 用で きま す。
(nP.235)
フォーカスバー
[動画モード]
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
1 2 3 4 5 6
b a 9
1 モード表示(nP.231)
カメラモードを表示します。
]: 動画モード
2 ピクチャーライト表示(nP.231)
ピクチャーライトの状態を表示します。
N: ピクチャーライト点灯
3 画像の明るさ表示(nP.234)
画像の明るさを表示します。
Q R S T U
暗い←標準→明るい
4 動画撮影種別表示(nP.236)
動画の種類別を表示します。
f :映像のみ
g :映像+音声
h :音声のみ
5 画質表示/ファイルサイズ制限表示
(nP.243)
画質の設定状態を表示します。
8(青色)
:ECONOMY(iモーションメール用)
9(青色)
:NORMAL(iモーションメール用)
0(青色)
:FINE(iモーションメール用)
a(赤色)
:ECONOMY(制限なし)
b(赤色)
:NORMAL(制限なし)
c(赤色)
:FINE(制限なし)
6 miniSDメモリーカード表示
保存先を表示します。
\(グレー)
:本体へ保存
\(赤色): miniSDメモリーカードへ保存
8 7
7 メモリ警告表示
メモリの空きがないときに表示します。
O : イメージのメモリの空き容量が 6K バイト
未満になったとき、または静止画の保存件
数が300件に達したときに表示されます。
P : i モーションのメモリの空き容量が 10K バ
イト未満になったとき、または動画/ i
モーションの保存件数が 100 件に達したと
きに表示されます。
Q : イメージとiモーションのメモリの空き容
量について、上記の両方の状態が重なった
ときに表示されます。
8 画像サイズ表示(nP.243)
画像サイズを表示します。
1 :Sub QCIF:128×96
2 :QCIF:176×144
3 :HQVGA:240×176
4 :QVGA:320×240
9 セルフタイマー表示(nP.232)
セルフタイマーの設定状態を表示します。
9 :5秒
: :10秒
a AFモード/フォーカスロック表示
AFモードやフォーカスロックの状態を表示します。
C :標準
P :接写
Q :人物
S :風景
T :マニュアルフォーカス
L(緑色)
: フォーカスロックされたときに表示
されます。
L(赤色)
: フォーカスを合わせているときに表
示されます。
b 撮影中着信表示
撮影中のメール着信を表示します。
214
c :撮影中、iモードメールが着信したとき。
d :撮影中、SMSが着信したとき。
カメラをご利用になる前に
[サブディスプレイ]
1
3
5
7
2
9
4
b
6
c
1 ピクチャーライト表示
2 画像の明るさ表示
3 シーン別撮影/動画撮影種別表示
4 画質表示/ファイルサイズ制限表示
5 モード表示
6 miniSDメモリーカード表示
7 撮影中着信表示
8 AFモード/フォーカスロック表示
9 セルフタイマー表示
8
a
a 連続撮影表示
b 画像サイズ表示
c メモリ警告表示
[文字読み取りモード]
1 2 3 4
7 6
1 モード表示(nP.231)
カメラモードを表示します。
?: 文字読み取りモードのときに表示されます。
2 ピクチャーライト表示(nP.231)
ピクチャーライトの状態を表示します。
N: ピクチャーライト点灯時に表示されます。
3 画像の明るさ表示(nP.234)
画像の明るさを表示します。
Q R S T U
暗い←標準→明るい
4 反転モード表示(nP.250)
反転モードの状態を表示します。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
5
5 メモリ警告表示
OPQ:
静止画/動画モードに対する警告のため、
文字読み取りモード/バーコードリーダー
では表示されていても読み取りできます。
6 AFモード表示
AFモードの状態を表示します。
C: 標準
P: 接写
7 撮影中着信表示
撮影中のメール着信を表示します。
c: 撮影中、iモードメールが着信したとき
d: 撮影中、SMSが着信したとき
i:「自動」のときに表示されます。
j:「通常文字」のときに表示されます。
k:「反転文字」のときに表示されます。
215
カメラをご利用になる前に
[バーコードリーダー]
1 2 3
7 6
1 モード表示(nP.231)
カメラモードを表示します。
4
5 コード連結番号表示(nP.246)
@: バーコードリーダーのときに表示されます。
\ :連結QRコードを読み取るときに、何枚目を
∼e 読み取っているかを表示します。
2 ピクチャーライト表示(nP.231)
6 フォーカスロック表示
ピクチャーライトの状態を表示します。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
5
N: ピクチャーライト点灯時に表示されます。
3 画像の明るさ表示(nP.234)
画像の明るさを表示します。
Q R S T U
暗い←標準→明るい
4 メモリ警告表示
OPQ:
静止画/動画モードに対する警告のため、
文字読み取りモード/バーコードリーダー
では表示されていても読み取りできます。
フォーカスロックの状態を表示します。
L(緑色)
: フォーカスロックされたときに表示
されます。
L(赤色)
: フォーカスを合わせているときに表
示されます。
7 撮影中着信表示
撮影中のメール着信を表示します。
c: 撮影中、iモードメールが着信したとき
d: 撮影中、SMSが着信したとき
ボタン操作一覧を表示して、ワンタッチ操作を確認する<ボタン操作一覧>
静止画や動画の撮影、文字読み取り、バーコードリーダーは、FOMA 端末のカメラモー
ドで行います。
各カメラモードの画面でCを押し、サブメニューを表示させます。次にuで「ボタン操
作一覧」を選び、tを押すと、操作を一覧で表示することができます。
各カメラモード中に操作項目に割り当てられたボタンでワンタッチ操作を行うことがで
きます。
216
カメラをご利用になる前に
[静止画モード]
ボタン
r
ズームアップ
操 作
参照ページ
P.233
q
ズームダウン
P.233
a
瞬間ズームアップ
P.233
m
瞬間ズームダウン
P.233
o
明るさアップ
P.234
p
明るさダウン
P.234
*
メイン/サブ液晶切替
P.231
#
メイン/サブカメラ切替
P.232
$
全画面表示切替
P.242
2
動画
P.227
3
文字読み取り
P.249
4
バーコードリーダー
P.246
5
画像サイズ選択
P.243
6
セルフタイマー
P.232
7
AFモード切替
P.235
8
連続撮影
P.223
9
オリジナルモード
P.240
0
フォーカスロック
P.238
[動画モード]
ボタン
r
ズームアップ
操 作
参照ページ
P.233
q
ズームダウン
P.233
a
瞬間ズームアップ
P.233
m
瞬間ズームダウン
P.233
o
明るさアップ
P.234
p
明るさダウン
P.234
*
メイン/サブ液晶切替
P.231
#
メイン/サブカメラ切替
P.232
1
静止画
P.219
3
文字読み取り
P.249
4
バーコードリーダー
P.246
5
画像サイズ選択
P.243
6
セルフタイマー
P.232
7
AFモード切替
P.235
8
画質選択
P.243
9
ファイルサイズ制限
P.244
0
フォーカスロック
P.238
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
217
カメラをご利用になる前に
[文字読み取りモード]
ボタン
o
明るさアップ
操 作
参照ページ
P.234
p
明るさダウン
P.234
1
静止画
P.219
2
動画
P.227
4
バーコードリーダー
P.246
5
読み取り対象選択
P.250
6
反転モード切替
P.250
7
AFモード切替
P.235
[バーコードリーダーモード]
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
ボタン
o
明るさアップ
操 作
参照ページ
P.234
p
明るさダウン
P.234
1
静止画
P.219
2
動画
P.227
3
文字読み取り
P.249
5
保存データ
P.248
0
フォーカスロック
P.238
各ボタンに割り当てる操作を変更することができます。ボタン操作一覧画面で u で割り当
てるボタンを選び、i(カスタム)を押し、サブメニューから割り当てる機能を選び、i
(登録)を押します。(ボタンの割り当てを変更できない場合は、
「カスタム」が表示されま
せん。
)
各ボタンに割り当てた操作を初期化することができます。ボタン操作一覧画面でC(リセッ
ト)を押すと、ボタン操作初期化の確認画面が表示されますので、
「はい」を選び、tを押
します。初期化を中止する場合は、
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ FOMA端末を閉じているとき
サブディスプレイの静止画撮影画面または動画撮影画面で、L(背面中央ボタン)を押し、
「ボタン操作一覧」を選び、L(背面中央ボタン)を押します。
本取扱説明書では、操作方法およびボタン操作一覧の内容を工場出荷時の設定で記述してお
ります。
218
静止画撮影
静止画を撮影する
FOMA端末で静止画を撮影することができます。
撮影した静止画はマルチメディアのイメージまたはminiSDメモリーカードに保存されます。
メインディスプレイを見ながら撮る
FOMA端末を開いて撮影します。
1
待受画面で、Cを押してカメラを起動する。
静止画撮影画面
2
静止画撮影画面になります。カメラからの画像がメインディスプレイ
に表示されます。
画像サイズが「サブ待受:160×120」のときは、サブディスプレイに
待受 画面設定 できる ように横 長画面と して保存 するため に、プレ
ビュー画面では画像が90度左に回転して表示されます。
撮影前に被写体や目的、周りの環境に応じて、次の操作を行うことが
できます。
画像サイズを設定する(nP.243)
明るさを調節する(nP.234)
ピクチャーライトを利用する(nP.231)
ズームを利用する(nP.233)
ボタン操作一覧を表示して、ワンタッチ操作を確認する(nP.216)
保存先をminiSDメモリーカードに切り替える(nP.239)
画質を設定する(nP.243)
AFモードを設定する(nP.235)
連続撮影を設定する(nP.223)
フレームを重ねて撮影する(nP.234)
シーン別に設定をする(nP.236)
セルフタイマーを使って撮影する(nP.232)
保存先フォルダを指定する(nP.240)
オリジナルモードを設定する(nP.240)
自動保存モードを設定する(nP.241)
全画面表示切替(nP.242)
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
tまたはシャッターを押す。
カメラシャッター音が鳴り、撮影した静止画を確認するためのプレビュー画面が表示され
ます。
オートフォーカスで撮影する場合は、シャッターを押してから撮影されるまでに時間がか
かります。
カメラシャッター音は、マナーモード設定中でも鳴ります。
カメラシャッター音は、変更することができます。(n『基本編』P.164)
プレビュー画面でiを押すと、撮影した静止画をiモードメールで送信することができま
す。(nP.136)
フォーカスロックをかけて撮影するとき
0を押し、フォーカスロックをかけてからtを押して撮影します。
(nP.238)または、
シャッターを半押ししてフォーカスロックをかけてから、シャッターを深く押し込んで撮
影します。
自動保存モード(nP.241)が「ON」に設定されているとき
撮影した静止画がマルチメディアのイメージの「カメラ撮影」フォルダか、本体保存先指
定(nP.240)で指定したフォルダ、あるいはmini SD メモリーカードに自動的に保存さ
れます。
219
静止画を撮影する
3
t(保存)を押す。
撮影した静止画がマルチメディアのイメージの「カメラ撮影」フォルダに保存されます。
(静止画の保存には時間がかかる場合があります。)
保存中にFOMA端末を閉じたり、開いたりしても、保存は継続されます。
カメラモードを終了するときは、Hを押します。
メモリの空き容量がない、または最大保存件数(nP.212)を超えたとき
FOMA 端末(本体)のメモリが一杯の場合は、不要なファイルを選択削除し、メモリの空
き容量を増やして保存することができます。(nP.274)
miniSDメモリーカードのメモリが一杯の場合は、保存先をminiSDメモリーカードに設定し
ても、自動的に保存先がFOMA端末(本体)に切り替わります。
撮影した静止画を削除してやり直すとき
cを押します。
保存する前に撮影した静止画を編集/利用するとき
Cを押します。
撮影した静止画を利用して、画像編集、画面設定や全画面表示切替を行うことができます。
画像編集についてはP.260∼P.271を、画面設定については『基本編』P.165を、全画面表示
切替についてはP.242を参照してください。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
メインディスプレイの表示どおりに保存するとき(サブカメラ撮影の場合)
メインディスプレイには鏡と同じ向き(鏡像)で表示されますが、t(保存)を押すと正
像(左右反転表示)で保存されます。保存する前に「正像で確認」と「鏡像で保存」を選
択することができます。
C3を押すと、鏡像のまま保存されます。ただし、フレームを設定して撮影した場合は
(nP.234)、鏡像のまま保存することはできません。
C2を押すと正像が表示され、tを押すと保存されます。
保存先フォルダ指定が設定されているとき
設定されているフォルダに保存されます。(nP.240)
miniSDメモリーカードに保存するとき
撮影前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
J 自分を撮影するとき
1
FOMA端末を開き、待受画面で、Cを押してカメラを起動し、#を
押す。
サブカメラに切り替わります。
2
メインディスプレイで画像を確認し、tまたはシャッターを深く押す。
メインディスプレイでは、鏡像で表示されます。撮影したプレビュー
画面も鏡像で表示されます。
保存する前にC2を押すと、正像で確認することができます。
自動保存モード(nP.241)が「ON」に設定されているとき
撮影した静止画が自動的に保存されます。
(プレビュー画面は表示され
ません。)
撮影操作や自動保存については、P.219「メインディスプレイを見なが
ら撮る」の操作を参照してください。
メインカメラで撮影するとき
220
FOMA端末を開き、待受画面で、C を押してカメラを起動し、* を
押します。
サブディスプレイがファインダーになります。
サブディスプレイでは、鏡像で表示されます。撮影したプレビュー画
面は正像で表示されます。
背面ボタンは使用できません。撮影後は * を押し、メインディスプ
レイで操作してください。
静止画を撮影する
3
t(保存)を押す。
保存については、P.220「メインディスプレイを見ながら撮る」の操作3を参照してください。
お知らせ
撮影中にアラーム時刻やスケジュールのアラームが動作した場合は、撮影を中断しますが、
動作終了後tを押すと撮影を行うことができます。
静止画保存中に音声電話やテレビ電話がかかってくると
着信画面が表示され、電話に出ることができます。通話終了後、保存
確認画面が表示されます。
「はい」を選び、tを押すと、プレビュー画面に戻ります。
「いいえ」を選び、tを押すと、静止画は削除され、待受画面に戻り
ます。
自動終了について
カメラモードで、約3分間何も操作しないでおくと、自動的にカメラモードが終了し、待受
画面に戻ります。未保存の静止画がある場合は、保存確認画面が表示されます。
サブディスプレイを見ながら撮る
FOMA端末を折りたたんだまま、下図のように持って撮影してください。
1
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
待受画面で、シャッターを1秒以上深く押してカメラを起動する。
FOMA端末を横方向にお持ちください。
静止画撮影画面になります。カメラからの画像がサブディスプレイに
表示されます。
ズームを利用したり、メニューに移行することができます。
(nP.231
∼P.242)
待受画面でL(背面中央ボタン)を押してメニューを表示し、
「カメラ」
を選択し、L(背面中央ボタン)を押しても静止画撮影画面が表示され
ます。
カレンダーが表示されている場合 L(背面中央ボタン)を押してもメ
ニューを表示できません。M(背面上ボタン)を押してカレンダー表
示を消してから操作してください。
メインディスプレイが待受画面以外になっている場合は、カメラを起
動できません。
221
静止画を撮影する
2
シャッターを押す。
カメラシャッター音が鳴り、撮影した静止画を確認するためのプレビュー画面が表示され
ます。
オートフォーカスで撮影する場合は、シャッターを押してから撮影されるまでに時間がか
かります。
カメラシャッター音は、マナーモード設定中でも鳴ります。
カメラシャッター音は、変更することができます。(n『基本編』P.164)
FOMA端末を開くとメインディスプレイに表示されます。FOMA端末を閉じるか、*を押
すと、サブディスプレイに表示されます。
K(背面下ボタン)を押して、待受画面に設定することができます。ただし、静止画の保
存先がminiSDメモリーカードに設定されている場合、サブディスプレイの待受画面に設定
できません。(n『基本編』P.166)
フォーカスロックをかけて撮影するとき
シャッターを半押しして、フォーカスロックをかけてから(nP.238)、シャッターを深
く押し込んで撮影します。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
自動保存モード(nP.241)が「ON」に設定されているとき
撮影した静止画が自動的に保存されます。(プレビュー画面は表示されません。)
3
4
L(背面中央ボタン)を押す。
保存の確認画面が表示されます。
このあとFOMA端末を開いたときは、FOMA端末を開いて撮影したとき
の撮影後と同じ状態になります。以降は、P.220「メインディスプレイ
を見ながら撮る」の操作3と同様です。
「はい」を選び、L(背面中央ボタン)を押す。
撮影した静止画がマルチメディアのイメージの「カメラ撮影」フォルダに保存されます。
(静止画の保存には時間がかかる場合があります。)
シャッターを押しても保存できます。
保存中にFOMA端末を開いたり、閉じたりしても、保存は継続されます。
カメラモードを終了するときは、保存後の静止画撮影画面で、L(背面中央ボタン)を1
秒以上押します。
メモリの空き容量がない、または最大保存件数(nP.212)を超えたとき
FOMA 端末(本体)に保存する場合は、不要なファイルを選択削除し、メモリの空き容量
を増やして保存することができます。
(nP.274)
「メイン画面で操作してください」と表
示されたときは、端末を開いて操作してください。
miniSD メモリーカードに保存する場合は、「miniSD のメモリがいっぱいです」というメッ
セージが表示され、撮影前に自動的に保存先がFOMA端末(本体)に切り替わります。
撮影した静止画を削除してやり直すとき
「いいえ」を選び、L(背面中央ボタン)を押します。
保存先フォルダ指定が設定されているとき
設定されているフォルダに保存されます。(nP.240)
miniSDメモリーカードに保存するとき
撮影前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
222
静止画を撮影する
お知らせ
撮影中にアラーム時刻やスケジュールのアラームが動作した場合、撮影は中断します。
FOMA端末を開いてtを押し、
FOMA端末を閉じるとサブディスプレイから撮影を行うこと
ができます。
撮影サイズを「サブ待受:160 × 120」以外に設定した場合,サブディスプレイに表示され
る撮影画面の領域は、「TV電話:176×144」より小さくなります。
メニュー操作でカメラモードを終了するとき
S 静止画撮影画面でL(背面中央ボタン)を押す。
T「]撮影終了」を選び、L(背面中央ボタン)を押すと、カメラモードを終了します。
静止画保存中に音声電話やテレビ電話がかかってくると
着信画面が表示され、電話に出ることができます。通話終了後にFOMA端末を閉じると、保
存確認画面が表示されます。
「はい」を選び、L(背面中央ボタン)を押すと、プレビュー画面に戻ります。
「いいえ」を選び、L(背面中央ボタン)を押すと、静止画は削除され、待受画面に戻ります。
自動終了について
カメラモードで、約3分間何も操作しないでおくと、カメラモードが自動的に終了し、待受
画面に戻ります。未保存の静止画がある場合は、保存確認画面が表示されます。
連続撮影する<連続撮影>
複数の静止画を連続して撮影することができます。連続撮影には、連続して撮影した静
止画を1枚ずつの静止画として保存する「連写」と、明るさやピクチャーライトの色を
変えて、連続して9種類の撮影ができる「ブラケット連写」
、連続で撮影した5枚を重ね
合わせて1枚に合成する「オーバーラップ連写」、連続して撮影した4枚を1枚の静止画
内に分割して配置する「4コマ分割」があります。
「連写」と「4コマ分割」には、それぞれ次のようなパターンがあります。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
J 連写
連写枚数は最大 25 枚ですが、撮影サイズにより異なります。撮影サイズごとの連写枚数は
次のとおりです。
最大連写枚数
サブ待受:
160×120
TV電話:
176×144
メイン待受:
240×320
CIF:
352×288
VGA:
480×640
25枚
25枚
9枚
9枚
6枚
画像サイズが「XGA:768×1024」、
「SXGA:960×1280」
、「2M記録:1224×1632」の場
合、連写撮影はできません。
画像サイズが「CIF:352×288」、
「VGA:480×640」の場合、高速連写撮影はできません。
画像サイズが「VGA:480×640」の場合、フレーム撮影(nP.234)と連写撮影を組み合
わせることはできません。
高速連写できる画像サイズは「サブ待受:160× 120」、「TV 電話:176 × 144」、
「メイン待
受:240×320」です。
高速
静止画を約0.1秒間隔で自動的に撮影します。
標準
静止画を約0.2秒間隔で自動的に撮影します。
マニュアル
自分のシャッター操作で静止画を連続して撮影します。
223
静止画を撮影する
J ブラケット
9枚の静止画を明るさやピクチャーライトの色を変えて連続して撮影します。
画像サイズが「CIF:352×288」、
「VGA:480×640」、
「XGA:768×1024」、
「SXGA:960
×1280」
、
「2M記録:1224×1632」の場合、ブラケット連写撮影はできません。
サブカメラ撮影時は、ブラケット連写撮影はできません。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
画像の明るさ(-2)
画像の明るさ(-1)
画像の明るさ(±0)
画像の明るさ(+1)
画像の明るさ(+2)
ピクチャーライトの色
(ホワイト)
ピクチャーライトの色
(イエロー)
ピクチャーライトの色
(レッド)
ピクチャーライトの色
(パープル)
J オーバーラップ
高速オーバーラップ
5枚の静止画を約0.1秒間隔で撮影し、自動で5枚を合成した6枚目
画像を新たに作成します。
標準オーバーラップ
5枚の静止画を約0.2秒間隔で撮影し、自動で5枚を合成した6枚目
画像を新たに作成します。
マニュアルオーバーラップ
5枚の静止画を自分のシャッター操作で撮影し、自動で5枚を合成し
た6枚目画像を新たに作成します。
画像サイズが「XGA:768×1024」、
「SXGA:960×1280」
、「2M記録:1224×1632」の場
合、オーバーラップ連写はできません。
画像サイズが「CIF:352×288」、「VGA:480×640」の場合、高速オーバーラップ連写は
できません。
オーバーラップ連写は、撮影中にカメラを動かすと正しく撮影できません。
両手でFOMA端末をしっかり持って手ぶれがおきないように撮影してください。
サブカメラ撮影時は、オーバーラップ連写撮影はできません。
224
静止画を撮影する
合成
撮影後は、5枚を重ね合わせた画像が1枚目に、重ねる前の画像が2∼6枚目に表示されます。
J 4コマ分割
4コマ分割
4枚の静止画を約2秒間隔で撮影し、1枚の静止画内に4分割で配置します。
マニュアル4コマ分割
4枚の静止画を自分のシャッター操作で撮影し、1枚の静止画内に4分割
で配置します。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
画像サイズが「XGA:768×1024」、
「SXGA:960×1280」
、「2M記録:1224×1632」の場
合、4コマ分割はできません。
J 連続撮影する
撮影サイズによっては、連続撮影がグレー表示になり撮影できない、またはフレームを
付けた状態で連続撮影ができない場合があります。
1
静止画撮影画面(nP.219)で、C6を押す。
2
連続撮影の種類を選び、tを押す。
8を押すだけでも操作することができます。
(ワンタッチ操作:nP.216
∼P.218)ただし、ワンタッチ操作のボタンは変更することができます。
(nP.218)
連続撮影を解除するとき
0を押します。
225
静止画を撮影する
3
tまたはシャッターを押す。
1枚目が撮影され、以降自動的に撮影されます。
全枚数撮影すると、撮影画像一覧画面が表示されます。
連続撮影中に撮影を中断するとき
c を押すと、それまで撮影した画像が表示されます。C1(全件保存)または C3
(1件保存)を押すと画像を保存できます。
(高速オーバーラップ、標準オーバーラップ、4
コマ分割、マニュアル4コマ分割撮影時は、中断される前に撮影した画像は保存できません。
マニュアル連写、マニュアルオーバーラップ連写時は、最後に撮影した1枚が削除されます。
)
マニュアル連写中に C を押すと、それまで撮影した画像が表示され、C1(全件保存)
またはC3(1件保存)を押すと画像を保存できます。マニュアルオーバーラップ、マ
ニュアル4コマ分割撮影中にCを押すと、撮影を中断し、マニュアルオーバーラップ、マ
ニュアル4コマ分割撮影画面に戻ります。
連続撮影中に撮影をやり直すとき
FOMA端末をゆっくり開閉します。1枚目からの撮影になります。マニュアル連写、マニュ
アルオーバーラップ連写中は、cを押すと最後に撮影した1枚が無効になります。
マニュアル撮影に設定しているとき
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
連続撮影枚数まで、tまたはシャッターを押します。
自動保存モード(nP.241)が「ON」に設定されているとき
自動的に一括保存されます。(撮影画像一覧画面は表示されません。)
4
C1を押す。(全件保存)
保存が終わると連続撮影は解除されます。
撮影した静止画の中から1件選んで保存するとき
静止画を選び、C3を押します。
他の静止画を追加保存するときは、vで静止画を選び、C3(1件保存)を押します。
削除するときは、C4またはcを押します。
連続撮影した静止画の保存と削除が終わると、静止画撮影画面に戻ります。
連続撮影した画像を連結して1枚の画像として保存するとき
C5を押します。
画像連結保存をすると、1枚ずつの保存ができなくなりますので、ご注意ください。
1枚の画像として保存するため、現在の画質設定に関わらず、一定の画質で保存されます。
撮影したすべての静止画を削除するとき
C2を押します。
撮影した静止画を1件ずつ削除するとき
静止画を選び、C4を押します。
4コマ分割撮影を保存するとき
tを押すと、撮影した静止画が保存されます。
連続撮影の種類を変更するとき
操作1∼2を行ってください。
お知らせ
「保存中」と表示中に、Hまたはtを押すと終了確認画面が表示され「はい」を選ぶと以
降の静止画は保存されません。
連続撮影を設定しているときに、撮影サイズを変更すると、連続撮影は解除されます。
連続撮影を設定しているときに、サブカメラに切り替えると、連続撮影は解除されます。
カメラ設定保持が「ON」に設定されているときでも、カメラモードを終了すると、連続撮
影は解除されます。
連続撮影時のご注意
226
電池残量が少ないと、画面が暗くなったり、画面が乱れることがあります。
オートでの連続撮影中は、vによるズームの利用や、uによる明るさを調整できません。
オーバーラップ撮影中は、マニュアルでもズーム操作できません。
連続撮影中に着信やアラーム動作があったりすると、撮影中の静止画は保護され、連続撮影
は中止されます。オーバーラップ、4コマ分割、マニュアル4コマ分割は、保護されませ
ん。また、連続撮影中にHを押しても連続撮影を中止することはできますが、撮影中の静
止画は保護されません。
電池残量が少なくなっている場合に、ピクチャーライトが強く発光しないことがあります。
画像連結保存は 25 連写の場合のみ保存できます。また、画像連結保存したあとは静止画撮
影画面に戻りますので、個々の撮影画像の保存はできません。画像連結保存中に着信やア
ラーム動作があったりすると、連結保存画像が保護されない場合があります。
動画撮影
動画を撮影する
FOMA端末で動画を撮影(録画)することができます。
撮影した動画はマルチメディアのiモーションまたはminiSDメモリーカードに保存されます。
FOMA 端末(本体)に動画を保存する場合は、
「i モーションメール用」の長さの録画とな
ります。
電池残量が少ない場合は撮影できません。電池残量を確かめてから操作してください。
本FOMA端末で録画した「QCIF:176×144」、
「Sub QCIF:128×96」サイズの動画(Mobile
MP4)は、iモーションメール送信をすることができます。ファイルサイズ制限を「iモー
ションメール用」に設定してから録画を行ってください。
(nP.136、P.244)
撮影した動画を着モーション(n『基本編』P.158)に使用する場合は、本体に録画して
ください。
メインディスプレイを見ながら撮る
FOMA端末を開いて撮影します。
1
2
待受画面で、Cを押してカメラを起動し、C1を押す。
2を押す。(動画)
動画撮影画面
3
動画モードになります。
撮影前に被写体や目的、周りの環境に応じて、次の操作を行うことが
できます。
サブディスプレイに画像を表示する(nP.231)
画像サイズを設定する(nP.243)
画質を設定する(nP.243)
明るさを調節する(nP.234)
ピクチャーライトを利用する(nP.231)
ズームを利用する(nP.233)
ボタン操作一覧を表示してワンタッチ操作を確認する(nP.216)
AFモードを設定する(nP.235)
セルフタイマーを使って撮影する(nP.232)
ファイルサイズ制限を設定する(nP.244)
撮影種別を選択する(nP.236)
バックライトの点灯時間の設定をする(nP.237)
保存先をminiSDメモリーカードに切り替える(nP.239)
保存先フォルダを指定する(nP.240)
ノイズキャンセラを設定する(nP.237)
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
tまたはシャッターを押す。
中央の被写体に自動的にピントを合わせて撮影します。
カメラ録画開始音が鳴り、撮影が開始されます。
カメラ録画開始音は、マナーモード設定中でも鳴ります。
撮影を開始すると、ピクチャーライトが自動的に点灯します。撮影を終了すると、自動的
に消灯します。(撮影中に消灯させることはできません。)
フォーカスロックをかけて撮影するとき
0を押し、フォーカスロックをかけてからtを押して撮影します。
(nP.238)または、
シャッターを半押ししてフォーカスロックをかけてから、シャッターを深く押し込んで撮
影します。録画中にフォーカスロックをかけることもできます。
メインカメラとサブカメラを切り替えるとき
#を押します。
227
動画を撮影する
4
撮影を止めるときは、tまたはシャッターを押す。
5
1を押す。(保存)
残時間表示が00:00:00になったとき(撮影中にファイルサイズが制限に達したときや、miniSD
メモリーカードの空き容量がなくなったとき)は、自動的に撮影が停止します。操作5に進
みます。
撮影した動画がマルチメディアのiモーションの「カメラ撮影」フォルダに保存されます。
カメラモードを終了するときは、Hを押します。
撮影した動画を再生するとき
2を押します。
撮影した動画を削除するとき
3を押し、「はい」を選び、tを押します。
iモーションメールを送信するとき
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
iを押します。メール作成画面が表示されます。
保存先フォルダ指定が設定されているとき
設定されているフォルダに保存されます。(nP.240)
miniSDメモリーカードに保存するとき
撮影前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
miniSDメモリーカードに空き容量がない場合、保存先をminiSDメモリーカードに設定して
録画を開始すると「録画処理に失敗しました」と表示され、カメラモードは終了し待受画
面に戻ります。次に動画モードを起動したときは、保存先が FOMA 端末(本体)に変更さ
れています。
FOMA端末(本体)に保存する場合に、メモリの空き容量がないとき
不要なファイルを選択削除し、メモリの空き容量を増やして保存することができます。
(nP.297)
お知らせ
録画残時間表示は目安であり、撮影対象により、00:00:00より以前に撮影が自動的に停止す
る場合もあります。
撮影中にFOMA端末を閉じると、撮影が自動的に停止し保存の確認画面が表示されます。背
面のボタンの操作で撮影した動画を保存/取消できます。保存/取消の方法については、
P.230の操作6を参照してください。
動画撮影中にボタン操作を行うと、操作音が録音される場合がありますので、ご注意くださ
い。
保存確認画面表示中に音声電話やテレビ電話がかかってくると
着信画面が表示され、電話に出ることができます。通話終了後、保存確認画面が表示されま
す。
「保存」を選び、tを押すと、動画が保存されます。その後、動画撮影画面に戻ります。
「取消」を選び、tを押すと、動画は削除されます。その後、動画撮影画面に戻ります。
自動終了について
動画撮影画面で、約3分間何も操作しないでおくと、カメラモードが自動的に終了し、待受
画面に戻ります。
撮影中に着信を受けたくないときは、セルフモードに設定することをおすすめします。
228
動画を撮影する
サブディスプレイを見ながら撮る
FOMA端末を折りたたんだまま、下図のように持って撮影してください。
1
待受画面で、シャッターを1秒以上深く押してカメラを起動する。
2
L(背面中央ボタン)を押す。
3
M(背面上ボタン)またはK(背面下ボタン)を押して「2カメラモー
ド切替」を選び、L(背面中央ボタン)を押す。
FOMA端末を横方向にお持ちください。
静止画撮影画面になります。カメラからの画像がサブディスプレイに表示されます。
カメラメニューが表示されます。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
動画モードになります。
ピクチャーライト、ズームを利用することができます。
フォーカスロックをかけて撮影するとき
シャッターを半押しして、フォーカスロックをかけてから、シャッター
を深く押し込んで撮影します。
miniSDメモリーカードに保存するとき
撮影前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
4
シャッターを深く押す。
カメラ録画開始音が鳴り、撮影が開始されます。
カメラ録画開始音は、マナーモード設定中でも鳴ります。
撮影を開始すると、ピクチャーライトが自動的に点灯します。撮影を終了すると、自動的
に消灯します。(撮影中に消灯させることはできません。)
撮影中にフォーカスをあわせるとき
シャッターを1秒以上半押しします。
5
撮影を止めるときは、シャッターを深く押す。
残時間表示が00:00:00になったとき(撮影中にファイルサイズが制限に達したときや、miniSD
メモリーカードの空き容量がなくなったとき)は、自動的に撮影が停止します。操作6に進
みます。
229
動画を撮影する
6
「U保存」を選び、L(背面中央ボタン)を押す。
撮影した動画がマルチメディアのiモーションの「カメラ撮影」フォルダに保存されます。
カメラモードを終了するときは、保存終了後の動画撮影画面で L(背面中央ボタン)を1
秒以上押します。
撮影した動画を削除するとき
「V取消」を選び、L(背面中央ボタン)を押し、
「はい」を選び、L(背面中央ボタン)押します。
保存先フォルダ指定が設定されているとき
設定されているフォルダに保存されます。(nP.240)
miniSDメモリーカードに保存するとき
撮影前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
miniSDメモリーカードに空き容量がない場合、保存先をminiSDメモリーカードに設定して
録画を開始すると「録画処理に失敗しました」と表示され、カメラモードは終了し待受画
面に戻ります。次に動画モードを起動したときは、保存先が FOMA 端末(本体)に変更さ
れています。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
FOMA端末(本体)に保存する場合に、メモリの空き容量がないとき
不要なファイルを選択削除し、メモリの空き容量を増やして保存することができます。
(nP.297)FOMA端末を開いて操作してください。
お知らせ
録画残時間表示は目安であり、撮影対象により、00:00:00より以前に撮影が自動的に停止す
る場合もあります。
撮影中にFOMA端末を開くと、撮影が自動的に停止し保存の確認画面が表示されます。前面
のボタン操作で撮影した動画を保存/再生/取消できます。保存/再生/取消の方法につい
ては、P.228の操作5を参照してください。
動画撮影中にボタン操作を行うと、操作音が録音される場合がありますので、ご注意くださ
い。
保存確認画面表示中に音声電話やテレビ電話がかかってくると
着信画面が表示され、電話に出ることができます。通話終了後に保存確認画面が表示されま
す。
「保存」を選び、tを押すと、動画が保存されます。その後、動画撮影画面に戻ります。
「取消」を選び、tを押すと、動画は削除されます。その後、動画撮影画面に戻ります。
自動終了について
動画撮影画面で、約3分間何も操作しないでおくと、カメラモードが自動的に終了し、待受
画面に戻ります。
撮影中に着信を受けたくないときは、セルフモードに設定することをおすすめします。
230
撮影時の設定を変える
カメラを切り替える<カメラモード切替>
1
撮影画面で、C1を押し、カメラモードの番号を選び、tを押す。
1
静止画モード
3
文字読み取りモード
2
動画モード
4
バーコードリーダー
電池残量が不足しているときに動画モードに切り替えようとした場合は、
「電池残量が足りませ
ん」と表示され、動画モードを起動できません。十分充電してから、やり直してください。
お知らせ
ボイスレコーダーとして起動(nP.253)した場合、カメラモードを切り替えることはで
きません。
FOMA端末を閉じているときは
カメラモード中に L(背面中央ボタン)を押し、「カメラモード切替」を選び、L(背面中
央ボタン)を押すと、静止画モードと動画モードが切り替わります。
サブディスプレイに画像を表示する<ファインダー切替>
サブディスプレイをファインダーとして利用することもできます。
静止画モード、動画モードの場合のみ切り替えできます。
1
FOMA端末を開いた静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面
(nP.227)でFOMA端末を閉じるか、*を押す。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
FOMA端末を開くか、もう一度*を押すと、画像がメインディスプレイに切り替わります。
ボイスレコーダーとして起動した場合、*でディスプレイを切り替えることはできません。
サブカメラに切り替わっている場合は、*でディスプレイを切り替えることはできません。
ピクチャーライトを利用する<ピクチャーライト>
1
FOMA端末を開いた静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面
(nP.227)でi(ライト)を押す。
i(ライト)ボタンを押すごとにピクチャーライトの設定が「ON」→「AUTO」(静止画
モードのみ)→「OFF」→「ON」…の順に切り替わります。
(ディスプレイのマークで確認できます。)(nP.213)
FOMA端末を閉じているときは、L(背面中央ボタン)を押し、
「ピクチャーライト設定」を
選び、L(背面中央ボタン)を押します。この操作をくり返すごとにピクチャーライトの設
定が「ON」→「AUTO」
(静止画モードのみ)→「OFF」→「ON」…の順に切り替わります。
「AUTO」は静止画モードのみで利用できます。
「AUTO」を選ぶと、静止画モード時にまわりの明るさに応じてピクチャーライトが自動的
に点灯(発光)します。点灯したピクチャーライトを消すには、i(ライト)を押してく
ださい。
ピクチャーライトの色を設定しておくこともできます。(nP.237)
カメラ設定保持が「OFF」に設定されている場合(nP.242)、カメラモードを終了する
とピクチャーライトの色設定はホワイトに戻ります。
静止画モードでAFモードが「接写」に設定されている場合、ピクチャーライトは強く発光
しません。
231
撮影時の設定を変える
メインカメラとサブカメラを切り替える
1
FOMA端末を開いた静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面
(nP.227)で#を押す。
お知らせ メインカメラ
他の人や動物、風景などを撮影するときに使うと便利です。また、文字読み取り(OCR)や
バーコードリーダーを利用するときに使います。ディスプレイには、自分が見たとおりに表
示されます。(ディスプレイに表示された向きで撮影されます。)
サブカメラ
ご自分を撮影するときに使うと便利です。メインディスプレイには鏡像表示されます。
(ディ
スプレイ表示とは左右が逆に撮影されます)。
セルフタイマーを使って撮影する<セルフタイマー>
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
セルフタイマーを使って撮影することができます。ご自分も入った画像を撮影するとき
などに便利です。
セルフタイマー設定中に、tまたはシャッターを押すと、セルフタイマーが動作します。
セルフタイマー動作中は、セルフタイマー音とともにピクチャーライトが点滅し、セル
フタイマー音が鳴りはじめてから、約10秒後または約5秒後に撮影されます。
お買い上げ時は、「5秒」に設定されています。
1
静止画撮影画面(nP.219)で、C9を押す。
セルフタイマーで動画を撮影するとき
動画撮影画面(nP.227)でC8を押します。
2
1を押す。(ON:設定する)
「9」または「:」が点灯します。
セルフタイマーを解除するとき
2を押します。(「9」または「:」消灯)
時間を変更するとき
3を押し、1(5秒)または2(10秒)を押します。
3
tまたはシャッターを押す。
タイマー音が鳴り、セルフタイマーが動作します。
(「9」または「:」とピクチャーライトが点滅)
タイマー動作中は
時間を10秒に設定したとき(静止画モード)
0秒、2秒、4秒、5秒、6秒、8秒目にカウント音が鳴ります。
時間を10秒に設定したとき(動画モード)
0秒、2秒、4秒、6秒、7秒、8秒、9秒目にカウント音が鳴ります。
時間を5秒に設定したとき
1秒ごとにカウント音が鳴ります。
撮影を中止するとき
cを押します。このとき、セルフタイマーは設定されたままです。
4
232
約10秒後または約5秒後に、自動的に撮影される。
カメラシャッター音が鳴ります。
静止画モードの場合、撮影後もセルフタイマーは解除されません。セルフタイマーを解除
する場合は、操作2で2を押してください。
撮影時の設定を変える
お知らせ
カメラモードを終了すると、セルフタイマーが解除されます。セルフタイマーは、カメラ設
定保持が「ON」の場合でも解除されます。
セルフタイマー動作中のご注意
セルフタイマー動作中に、tを押す(FOMA端末を閉じているときはシャッターを押す)と、
その時点で撮影されます。
着信やアラーム動作があったり、Hを押したりすると、撮影は中止されます。
静止画モードでは、セルフタイマー動作中は、vによるズームの利用や、uによる明るさ
の調整はできません。
セルフタイマー動作中にファインダーを切り替える(FOMA端末の開閉または*を押す)
またはcを押すとセルフタイマーは中断されますが、設定は保持されます。
デジタルズームを利用する<ズーム切替>
1
静止画撮影画面(nP.219)で、qまたはrを押す。
ズームバーが表示されます。
動画撮影画面(nP.227)の場合は、すでにズームバーが表示されています。
rを押すとズームアップ(被写体が大きくなる)します。qを押すとズームダウン(被写
体が小さくなる)します。rを押し続けると徐々にズームアップ、qを押し続けると徐々
にズームダウンします。
aを押すと最大倍率になります。このときさらにaやrを押すと2倍に拡大されます。
(静
止画モードのみ)mを押すと等倍(元の大きさ)になります。
FOMA端末を閉じているときは、M(背面上ボタン)を押すとズームアップ、K(背面下ボ
タン)を押すとズームダウンします。M(背面上ボタン)を押し続けると徐々にズームアッ
プ、K(背面下ボタン)を押し続けると徐々にズームダウンします。
ズームできる範囲(倍率)は撮影サイズによって異なります。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
メインカメラで撮影時
カメラモード
静 止 画
動 画
撮影サイズ
ズームの段階(最大倍率)
サブ待受:
160×120
25段階 (約20.4倍)
TV電話:
176×144
21段階 (約13.9倍)
メイン待受: 240×320
18段階 (約10.2倍)
CIF:
352×288
14段階 (約6.95倍)
VGA:
480×640
9段階
(約4.1倍)
XGA:
768×1024
6段階
(約3.19倍)
SXGA:
960×1280
4段階
(約2.55倍)
Sub QCIF:
128×96
16段階 (約4.66倍)
QCIF:
176×144
13段階 (約3.4倍)
HQVGA:
240×176
10段階 (約2.5倍)
QVGA:
320×240
14段階 (約3.82倍)
サブカメラで撮影時
カメラモード
静 止 画
動 画
撮影サイズ
ズームの段階(最大倍率)
TV電話:
176×144
2段階
(約2.0倍)
Sub QCIF:
128×96
2段階
(約2.0倍)
QCIF:
176×144
2段階
(約2.0倍)
撮影サイズ変更、メイン/サブカメラ切替またはカメラモードを終了すると、等倍に戻ります。
233
撮影時の設定を変える
お知らせ 撮影時のご注意
充電を行いながら撮影をしないでください。(nP.209)
目にピクチャーライトを近づけた状態で使用しないでください。
手ぶれに注意してください。撮影サイズが大きくなったり、撮影画質が高画質になるほど、
手ぶれしやすくなります。撮影するときにFOMA端末が動くと、画像がぶれる原因となりま
す。FOMA端末が動かないようしっかり持って撮影するか、セルフタイマー(nP.232)で
撮影してください。
撮影する場所に応じて、明るさを設定してください。(nP.234)
また、暗い場所ではピクチャーライトを補助光としてご利用ください。
(nP.231、P.237)
撮影・編集の前に
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
メモリ警告表示が表示された場合、マルチメディアのイメージやiモーションの画像を削除
し、メモリを確保してから撮影または画像の編集をしてください。
O:イメージのメモリの空き容量が6Kバイト未満になったとき、または静止画の保存件数
が300件に達したときに表示されます。
P:iモーションのメモリの空き容量が10Kバイト未満になったとき、または動画/iモー
ションの保存件数が100件に達したときに表示されます。
Q:イメージと i モーションのメモリの空き容量について、上記の両方の状態が重なった
ときに表示されます。
miniSDメモリーカードの空き容量がなくなったときは、「miniSDのメモリがいっぱいです」
と表示されます。miniSDメモリーカード内のイメージまたはiモーションの画像を削除し、
空き容量を確保してから撮影または画像の編集をしてください。
明るさを設定する<明るさ切替>
明るさを5段階で調整することができます。
1
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で、
o(明るくなる)p(暗くなる)を押して調整する。
ディスプレイのマークで確認できます。(nP.213)
カメラモードを終了すると、「S」(標準)に戻ります。
サブカメラも同じ方法で調整することができます。
フレームを重ねて撮影する<フレーム撮影>
撮影する静止画にフレームを設定し、フレーム付きで撮影することができます。
連続撮影でも利用できます。
(それぞれの静止画にフレームが付きます。
)
カメラ撮影時にフレームを付けられるサイズは、
「サブ待受:160×120」、
「TV電話:176×
144」、「メイン待受:240×320」、「CIF:352×288」
、「VGA:480×640」です。撮影後に
画像編集機能でフレームを付けられる撮影サイズと同じです。
4コマ分割、マニュアル4コマ分割以外の連続撮影の場合、
「VGA:480×640」にフレーム
を付けることはできません。
1
234
静止画撮影画面(nP.219)で、C7を押す。
撮影時の設定を変える
2
1を押す。(プリインストールフレーム)
フレーム一覧が表示されます。
サイトやインターネットホームページからダウンロードした静止画
を利用するとき
2を押します。
フレームを解除するとき
3を押します。
3
4
5
フレームを選び、tを押す。
選択したフレームが画面に表示されます。
tを押す。
選択したフレームと被写体の合成された画面が表示されます。
tまたはシャッターを押す。
フレーム付きの静止画が撮影されます。
お知らせ
フレーム撮影を設定しているときに撮影サイズを変更すると、フレーム撮影は解除されます。
フレーム撮影を設定しているときにメインカメラをサブカメラに切り替えると、フレーム撮
影は解除されます。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
AFモードを設定する<AFモード切替>
被写体に合わせて、AF(オートフォーカス)モードを切り替えることができます。
AFモード切替の状態は、カメラモードが終了するまで記憶されます。
お買い上げ時は、「標準」に設定されています。
標準
中央の被写体に自動的にピントを合わせます。
接写
近距離(約10∼20cm)の撮影に適したモードです。
人物
人物を撮影するときに適したモードです。
風景
景色を撮影するときに適したモードです。
マニュアルフォーカス
手動でピントを合わせることができます。
1
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で、
C5を押す。
AFモード切替画面が表示されます。
2
AFモードを選び、tを押す。
マニュアルフォーカスを設定するとき
5を押します。
フォーカス調整バーが表示されたら、qかrを押してピントを調整し、tを押します。
tを押したあと、もう一度マニュアルフォーカスでピントを調整したいときは、AFモード
切替画面で再び5を押してください。
235
撮影時の設定を変える
お知らせ
ボイスレコーダーとして起動(nP.253)、または動画撮影種別が「音声のみ」の場合、AF
モードを切り替えできません。
カメラ設定保持が「OFF」に設定されている場合(nP.242)、カメラモードを終了する
と、AFモードは「標準」になります。
映像と音声の組み合わせを設定する<撮影種別選択>
動画撮影の種類を「映像+音声」、
「映像のみ」
、
「音声のみ」に設定することができます。
お買い上げ時は、「映像+音声」に設定されています。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
1
動画撮影画面(nP.227)で、C7を押す。
2
設定する撮影種別を選び、tを押す。
お知らせ
「音声のみ」に設定後、他の撮影種別に設定すると画像サイズが「176×144」に変更されます。
撮影を終了すると、「映像+音声」に戻ります。
ボイスレコーダーとして起動(nP.253)した場合、撮影種別を選択できません。
撮影環境や被写体に応じた設定を行う<シーン別撮影>
自然な色合いやピントで撮影できるよう、静止画撮影時は撮影環境や被写体に応じて
「オート」
(自動)
、「夜景」、「スポーツ」、「文字」を設定することができます。
サブカメラで撮影するときは、設定できません。
1
2
静止画撮影画面(nP.219)で、C8を押す。
周りの環境に応じて自動的に調整します。
夜景
夜景など光の少ない場所を撮影する場合に適した設定
です。
スポーツ
スポーツなど動きの多い被写体を撮影する場合に適し
た設定です。
文字
白と黒などコントラストの激しい被写体を撮影する場
合に適した設定です。
シーンを選び、tを押す。
設定したシーンに応じてマークが表示されます。(nP.213)
お知らせ
236
オート
カメラモードを終了すると、「オート」に戻ります。
夜景など光の少ない場所を撮影する場合は、手ぶれに注意して撮影してください。
撮影時の設定を変える
撮影時のバックライトの点灯時間を設定する<点灯時間設定>
動画撮影時、バックライトの点灯時間を設定することができます。
お買い上げ時は、「照明設定に従う」に設定されています。
1
2
動画撮影画面(nP.227)で、C9を押す。
点灯時間設定画面が表示されます。
2を押す。(常にON)
常時点灯します。
(ただし、ファインダー以外の画面ではバックライトの点灯時間は照明時
間設定に従います。)
照明設定に従うとき
1を押します。
照明時間設定に従ってバックライトが点灯します。(n『基本編』P.176)
ピクチャーライトの色を設定する<ピクチャーライト色変更>
静止画撮影時や動画撮影時のピクチャーライトの色をそれぞれ設定することができます。
ピクチャーライトの点灯方法については、P.231を参照してください。
お買い上げ時は、「ホワイト」に設定されています。
1
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で、
C0を押す。(ピクチャーライト色変更)
2
ピクチャーライトの色を選び、tを押す。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
選択された色でピクチャーライトが点灯します。
お知らせ
カメラ設定保持(nP.242)が「OFF」の場合、カメラモード終了時にピクチャーライト
の色は「ホワイト」に戻ります。カメラ設定保持が「ON」の場合、ここで設定した内容が
保持されます。
ピクチャーライトは、暗い場所での撮影を補助するものであり、通常のカメラのストロボの
ような光量はありませんので、ご注意ください。
ピクチャーライトは、色あいが個々に多少異なる場合がありますが、故障ではありません。
補助光としてお使いください。
音声のノイズを少なくする<ノイズキャンセラ>
動画撮影画面で、音声用のノイズキャンセラを設定することができます。
お買い上げ時は、「ON」に設定されています。
1
動画撮影画面(nP.227)で、C*を押す。
237
撮影時の設定を変える
2
1を押す。
(ON:設定する)
ノイズキャンセラが設定されます。
ノイズキャンセラを設定しないとき
2を押します。
お知らせ
動画撮影種別(nP.236)が「映像のみ」の場合、ノイズキャンセラを設定できません。
ノイズキャンセラでは、通話を明瞭にするために音声の加工処理をしています。周囲のノイ
ズ状態や、話しかたにより、音声の聞こえかたが変わることがあります。
フォーカスロックで撮影する<フォーカスロック>
ピントを合わせた状態でフォーカスをロックして、構図を変えて撮影できます。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
1
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で被
写体にピントを合わせて、0 を押すか、シャッターを半押ししたま
ま構図を変える。
フォーカスがロックされます。
L(赤色). . . . . . .フォーカスを合わせているとき
L(緑色). . . . . . .フォーカスがロックされたとき
フォーカスがロックされると音が鳴ります。(静止画撮影時のみ)
静止画モード、動画モード、バーコードリーダーモードのときは、0 を押すだけでも操
作することができます。
(ワンタッチ操作:nP.216∼P.218)ただし、ワンタッチ操作の
ボタンは変更することができます。(nP.218)
フォーカスロックをやり直すとき
0を押した場合は、0 を押すとフォーカスロックが解除されますので、再度0 を押
し直します。
シャッターを半押しした場合、シャッターから指を離し、もう一度半押しします。
2
tを押すか、シャッターを深く押す。
0 でフォーカスロックした場合は、t を押すと撮影されます。シャッターの半押しで
フォーカスロックした場合は、シャッターを深く押すと撮影されます。
被写体との距離は変えないでください。
お知らせ AFモード切替がマニュアルフォーカス以外のとき
フォーカスがロックされていない状態で t を押した場合は、押した時点で自動的にオート
フォーカスが作動します。
フォーカスがすでにロックされている状態で t を押した場合、オートフォーカスは作動し
ません。
動画撮影中にシャッターを1秒以上半押しすると、再度フォーカスロックが行われます。撮
影中に被写体との距離が変化してピントが合わなくなったときにご使用ください。ただし、
フォーカスロックするときに雑音が入ることがありますのでご注意ください。
238
撮影時の設定を変える
miniSDメモリーカードに保存する<本体⇔miniSD切替>
撮影した静止画や動画をminiSDメモリーカードに保存することができます。
あらかじめFOMA端末のminiSDメモリースロットにminiSDメモリーカードを装着しておい
てください。(nP.333)
お買い上げ時は、FOMA端末(本体)に設定されています。
1
miniSD メモリーカードを装着し、静止画撮影画面(nP.219)で、
C#を押す。
「N本体⇔miniSD切替」がグレー表示になっている場合、miniSDメモリーカードが装着さ
れていません。
保存先が変更され、静止画撮影画面に戻ります。
設定内容に応じてminiSDメモリーカードマークの色が変わります。
\(グレー)……保存先がFOMA端末(本体)のとき
\(ピンク)……保存先がminiSDメモリーカードのとき
miniSD メモリーカードに保存できる動画の長さは miniSD メモリーカードのメモリにより
異なります。映像が含まれる動画の場合、最大の長さは約1時間です。
動画撮影画面(nP.227)で設定するとき
C#(本体⇔miniSD切替)を押します。
FOMA端末(本体)に保存するとき
miniSDメモリーカードに保存するように設定されているときに、操作1を行います。
FOMA端末(本体)に動画を保存する場合、
「iモーションメール用」の長さの録画となり
ます。
お知らせ
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
保存先をminiSDメモリーカードにしてカメラ設定保持を「ON」に設定しても、カメラを起
動したときに miniSD メモリーカードが挿入されていない場合、自動的に保存先は FOMA端
末(本体)に切り替わります。
カメラ設定保持(nP.242)が「OFF」の場合、カメラモード終了時に保存先は FOMA 端
末(本体)に戻ります。カメラ設定保持が「ON」の場合、ここで設定した内容が保持されます。
miniSDメモリーカードに保存した静止画の確認については、P.342を参照してください。
保存先フォルダの静止画が400枚より多くなると新しいフォルダが自動的に作成され、新し
いフォルダに静止画が保存されます。
保存先が miniSD メモリーカードに設定されている場合、撮影画像は「カメラフォルダ xxx」
(フォルダが複数ある場合は「xxx」の数字が最も大きなフォルダ)に保存されます。
撮影画像を miniSD メモリーカードに保存するときは、DCF1.0 準拠(ExifVer.2.2、JPEG 準
拠)の形式で保存されます。
「DCF」とは、
(社)電子情報産業技術協会(JEITA)で主として、デジタルカメラなどの画
像ファイル等を、関連機器間で便宜に利用しあえる環境を整えることを目的に標準化された
規格「Design rule for Camera File system」の略称です。ただし、「DCF 規格」は、機器間
の完全な互換性を保証するものではありません。
「Exif」とは、(社)電子情報産業技術協会(JEITA)にて制定された、撮影情報などの付帯
情報を追加することができる静止画用のファイルフォーマットです。
静止画モードでは、保存先がminiSDメモリーカードに設定されていても、miniSDメモリー
カードの空き容量が不足した場合、自動的に保存先がFOMA端末(本体)に切り替わります。
239
撮影時の設定を変える
保存先フォルダを指定する<本体保存先指定>
撮影した静止画や動画を FOMA 端末(本体)に保存するときのフォルダを指定すること
ができます。
お買い上げ時は、静止画撮影、連写撮影ともに保存先はマルチメディアのイメージの「カメ
ラ撮影」フォルダ、動画撮影はマルチメディアのiモーションの「カメラ撮影」フォルダに
設定されています。
保存先フォルダを指定する場合は、あらかじめフォルダを作成してください。
(nP.276)
1
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で、
Cを押し、「#本体保存先指定」を選び、tを押す。
静止画撮影画面で
本体保存先指定を
選んだ場合
2
1を押す。(静止画撮影)
連写撮影の保存先を変更するとき
2を押し、1(既存フォルダ選択)または2(自動フォルダ作成)を押します。
「既存フォルダ選択」を選んだ場合、保存するフォルダを選び、tを押します。
「自動フォルダ作成」を選んだ場合、連写撮影するたびに新規フォルダを作成し、その中に
保存します。すでにフォルダが20個作成されているときは、撮影した画像はカメラ撮影フォ
ルダに保存されます。
3
保存するフォルダを選び、tを押す。
動画の保存先を変更するとき
保存するフォルダを選び、tを押します。
お知らせ
カメラ設定保持(nP.242)が「OFF」の場合、カメラモード終了時に本体保存先はどち
らも「カメラ撮影」フォルダに戻ります。カメラ設定保持が「ON」の場合、ここで設定し
た内容が保持されます。
撮影した画像をminiSDメモリーカードに保存するときは、フォルダを指定できません。
オリジナルモードを保存する<オリジナルモード>
静止画撮影時の設定をお好みに合わせて、2種類まで設定することができます。設定し
たオリジナルモードを呼び出すと、お好みの設定に切り替えることができます。
オリジナルモードに登録できる項目は、画像サイズ、画質、ピクチャーライトの「ON」/
「AUTO」/「OFF」の設定、ピクチャーライトの色、保存先(本体保存先指定を含む)
、AF
モード切替、連続撮影、シーン別撮影、セルフタイマーです。
1
静止画撮影画面(nP.219)で、登録したい設定を選択したあと、
C*を押す。
オリジナルモード画面が表示されます。
240
撮影時の設定を変える
2
3を押す。(設定1へ保存)
設定2へ保存するとき
4を押します。
設定を呼び出すとき
1(設定1を呼出)または2(設定2を呼出)を押します。
FOMA端末を閉じているときは、L(背面中央ボタン)を押し、「オリジナルモード」を選
び、L(背面中央ボタン)を押すと「設定1」が呼び出されます。もう一度同じ操作をく
り返すと「設定2」が呼び出されます。
保存内容を確認するとき
5を押します。
設定1の登録内容が表示されます。
設定2に切り替えるときは、i(切替)を押します。
お買い上げ時は、次のとおり設定されています。
画像サイズ
画質
AFモード
ピクチャーライト
ピクチャーライト色
保存先
お知らせ
設定1
2M記録:1224×1632
SUPER FINE
設定2
メイン待受:240×320
NORMAL
標準
OFF
人物
OFF
ホワイト
miniSDメモリーカード
ホワイト
本体
静止画撮影:「カメラ撮影」
フォルダ
連写撮影:「カメラ撮影」
フォルダ
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
カメラ設定保持(nP.242)を「ON」に設定すると、現在の設定内容は次回、カメラモー
ド起動時に自動的に引き継がれます。設定を使い分けるときに、オリジナルモードをお使い
ください。
自動保存モードを設定する<自動保存モード>
撮影した静止画を自動的に保存するように設定することができます。
撮影した静止画はminiSDメモリーカードか、本体保存先指定(nP.240)で指定したフォ
ルダに自動的に保存されます。
miniSDメモリーカードに保存するときは、撮影前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
お買い上げ時は、「OFF」に設定されています。
1
静止画撮影画面(nP.219)で、Cを押し、
「#自動保存モード」を
選び、tを押す。
2
1を押す。(ON:自動保存する)
自動保存しないとき
2を押します。
241
撮影時の設定を変える
お知らせ
カメラ設定保持(nP.242)が「OFF」の場合、カメラモード終了時に自動保存モードは
「OFF」に戻ります。カメラ設定保持が「ON」の場合、ここで設定した内容が保持されます。
自動保存モードを「ON」に設定すると、撮影後のプレビュー画面は表示されません。
また、静止画保存前の編集などの操作はできなくなります。
画像をディスプレイいっぱいに表示する<全画面表示切替>
カメラモードで表示されるマークを消し、静止画をメインディスプレイやサブディスプ
レイいっぱいに表示することができます。
1
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
静止画撮影画面(nP.219)で、Cを押し、
「#全画面表示切替」を
選び、tを押す。
撮影サイズが「TV電話:176×144」または「CIF:352×288」の場合、全画面表示を行う
ことはできません。
静止画撮影画面やプレビュー画面では、$を押しても切り替えることができます。
全画面表示を解除するには、もう一度同じ操作を行います。
お知らせ
カメラモードを終了すると、全画面表示は解除されます。
撮影の設定を初期状態に戻さないようにする<カメラ設定保持>
カメラ設定保持機能を「ON」に設定すると、カメラモードを終了したときに、静止画撮
影、動画撮影の各設定を記憶しておくことができ、次回カメラモードにしたときも同じ
状態で利用することができます。設定を記憶できる項目は次のとおりです。
静止画撮影
画像サイズ、画質、セルフタイマーの時間設定、ピクチャーライトの色設定、本体⇔miniSD
切替、自動保存モード、FOMA端末(本体)の保存先指定、AFモード切替
動画撮影
画像サイズ、画質、AF モード切替、ファイルサイズ制限、点灯時間設定、ノイズキャンセ
ラ設定、本体⇔ miniSD 切替、セルフタイマーの時間設定、FOMA 端末(本体)の保存先指
定、ピクチャーライトの色設定
お買い上げ時は、「ON」に設定されています。
1
2
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で、
Cを押し、「#カメラ設定保持」を選び、tを押す。
1を押す。(ON:設定を保持する)
初期状態に戻すとき
2を押します。
お知らせ
242
カメラ設定保持が「OFF」の場合、カメラモード終了時に画質は、静止画・動画ともに
「NORMAL」に戻ります。カメラ設定保持が「ON」の場合、ここで設定した内容が保持さ
れます。
静止画撮影で、2とおりの設定を使い分けたいときは、オリジナルモード(nP.240)の
ご利用をおすすめします。
画像サイズや画質などを設定する
画像サイズや画質を目的に合わせて変更することができます。
画像サイズを変更した場合、フレーム撮影、連続撮影の設定は「OFF」になります。
画像サイズを設定する<画像サイズ選択>
静止画や動画の画像サイズを設定することができます。
各サイズについて詳しくは、P.211を参照してください。
お買い上げ時は、静止画は「メイン待受:240×320」、動画は「QCIF:176×144」に設定されています。
1
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で、
C3を押す。
静止画撮影画面または動画撮影画面で 5 を押すだけでも操作するこ
とができます。
(ワンタッチ操作:nP.216∼P.218)ただし、ワンタッ
チ操作のボタンは変更することができます。(nP.218)
静止画撮影画面
2
サイズを選び、tを押す。
設定したサイズに応じたマークが表示されます。(nP.213∼P.214)
お知らせ
カメラ設定保持(nP.242)が「OFF」に設定されている場合、静止画撮影終了時に撮影
サイズは「メイン待受:240×320」に、動画撮影終了時に撮影サイズは「QCIF:176×144」
にそれぞれ戻ります。カメラ設定保持が「ON」に設定されている場合、ここで設定した内
容が保持されます。
動画撮影の場合、画像サイズを「HQVGA:240×176」または「QVGA:320×240」にして
録画する場合は、保存先をminiSDメモリーカードに設定する必要があります。(nP.239)
画像をiモードメールに添付して送信する場合、画像サイズや画質により通信料金は異なり
ます。
ボイスレコーダーとして起動(nP.253)、または動画撮影種別(nP.236)が「音声の
み」の場合、画像サイズを選択できません。
サブカメラ撮影時は、画像サイズを「VGA:480 × 640」、「XGA:768× 1024」、「SXGA:
960×1280」、
「2M記録:1224×1632」に設定できません。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
画質を設定する<画質選択>
静止画や動画の画質を設定することができます。
静止画には、「ECONOMY」
、「NORMAL」、
「FINE」、「SUPER FINE」、「i モードメール
用」、「大容量添付メール用」を設定することができます。動画には、「ECONOMY」、
「NORMAL」
、
「FINE」を設定することができます。
「ECONOMY」→「NORMAL」→「FINE」…の順に画質がきれいになりますが、データ
量が多くなり登録できる枚数、撮影できる時間は少なくなります。
画像サイズが「VGA:480×640」
、
「XGA:768×1024」、
「SXGA:960×1280」、
「2M記録:
1224×1632」のときは画質を「iモードメール用」に設定することはできません。
「SUPER FINE」に設定することができるのは、画像サイズが「XGA:768×1024」
、
「SXGA:
960×1280」
、
「2M記録:1224×1632」の場合です。ただし、保存先がminiSDメモリーカー
ドになっていないときは「SUPER FINE」に設定することができません。
保存先をminiSDメモリーカードに設定している場合、動画撮影で画像サイズが「QVGA:320
×240」の場合、画質は「FINE」以外を選択できません。また、保存先がFOMA端末(本体)
に設定されている場合は、画面サイズや画質を選択することはできません。
iモードメールに添付する場合は、
「iモードメール用」を選択してください。iモードメー
ルに添付可能なサイズで「ECONOMY」に近い画質で撮影します。
243
画像サイズや画質などを設定する
i モードメールの大容量添付ファイルとして添付する場合は、「大容量添付メール用」を選択し
てください。大容量メールに添付可能なサイズでできるだけ高画質になるように撮影します。
静止画の画質に「i モードメール用」
「大容量添付メール用」を選択した場合、FOMA端末
(本体)に保存します。保存先をminiSDメモリーカードに切り替えると画質は「NORMAL」
に戻ります。
お買い上げ時は、静止画・動画ともに「NORMAL」に設定されています。
各画質の撮影枚数、撮影時間の目安について詳しくは、P.212を参照してください。
1
静止画撮影画面(nP.219)または動画撮影画面(nP.227)で、
C4を押す。
動画の場合、8を押すだけでも操作することができます。
(ワンタッ
チ操作nP.216∼P.218)
静止画撮影画面
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
2
画質を選び、tを押す。
設定した画質に応じてマークが表示されます。(nP.213∼P.214)
お知らせ
画質を優先して撮影したいときは、「FINE」または「SUPER FINE」に設定してください。
「FINE」や「SUPER FINE」で撮影した静止画を通常メールでiモードメール送信する場合、
ファイルサイズが10000バイトを超えるときは9000バイト以下になるように圧縮されます。
また、
「CIF:352×288」より大きい画像は「メイン待受:240×320」に縮小されます。通
信料金は、送信する画像のサイズや画質により異なります。
ボイスレコーダーとして起動(nP.253)、または動画撮影種別(nP.236)が「音声の
み」の場合、画質を選択できません。
ファイルサイズ制限を設定する<ファイルサイズ制限>
動画を撮影する前に、保存するファイルサイズを制限しておくことができます。
iモーションメールで送信する場合は、
「iモーションメール用」を選択してください。メー
ル添付可能なサイズで録画することができます。
画像サイズが「QCIF:176×144」または「Sub QCIF:128×96」のときのみ、
「iモーショ
ンメール用」に設定できます。
保存先が FOMA端末(本体)に設定されているときは、
「制限なし」を選択することができ
ません。あらかじめ保存先をminiSDメモリーカードに設定してください。
(nP.239)
お買い上げ時は、「iモーションメール用」に設定されています。
244
1
動画撮影画面(nP.227)で、C6を押す。
(ファイルサイズ制限)
2
設定するファイルサイズを選び、tを押す。
撮影後すぐに静止画または動画を送る
お知らせ
画像サイズを「HQVGA:240×176」または「QVGA:320×240」にして録画する場合は、
「iモーションメール用」に設定できません。また、保存先をminiSDメモリーカードに設定
する必要があります。(nP.239)
ファイルサイズ制限を「制限なし」に設定した場合、録画可能時間は最大約1時間になりま
す。(撮影種別設定が「音声のみ」の場合を除く)
メール送信
撮影後すぐに静止画または動画を送る
静止画または動画撮影後、保存前のプレビュー画面から、撮影した静止画や動画を添付
してiモードメールを送ることができます。
静止画の場合、2つの送信方法があります。(nP.136)
通常メール
静止画を i モードメールに添付してFOMA 端末やパソコンなどのe-mail に送信すること
ができます。静止画のファイルサイズが10000 バイトを超える場合、9000 バイト以下に
なるように圧縮されます。「CIF:352 × 288」より大きい画像は、
「メイン待受:240 ×
320」に縮小されます。
大容量添付メール
静止画を i モードメールに添付してパソコンなどの e-mail に送信することができます。
(i モード端末には送信できません。)100K バイト以下の静止画は圧縮せずに送ります。
静止画のファイルサイズが100Kバイトを超える場合、100Kバイト以下になるように圧縮
されます。
撮影した動画はiモーションメールとして送信します。
撮影した動画は、95Kバイトを超えると送信することはできません。
1
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
静止画プレビュー画面(nP.219の操作2)または動画プレビュー画
面(nP.228の操作5)で、i(メール)を押す。
画質選択で「iモードメール用」が設定されているか、撮影した静止
画のファイルサイズが10000バイト以下の場合
操作3に進みます。
動画の場合
操作2のメール作成画面が表示されます。
静止画の場合
2
静止画の場合、1を押す。(通常メール)
大容量添付メールとして送信する場合
2を押します。
メール作成画面が表示され、画像サイズを圧縮した画像が添付されま
す。
動画の場合
操作3に進みます。
3
iモードメールを作成し、送信する。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
245
バーコードリーダー
バーコードリーダーを利用する
バーコード(JAN コード、QR コード)をカメラを利用し
て読み取ることにより、Phone To、Mail To、Web To、ブッ
クマーク登録、FOMA端末(本体)電話帳登録、文字表示、
iアプリToができます。また、読み取った文字のコピーや
貼り付け、メロディの再生や保存、画像の表示や保存を行
うこともできます。
JANコードとQRコード以外のバーコード・二次元コードは
読み取ることができません。
QRコードの連結機能(連結QRコード)に対応しています。
バーコード(JANコード、QRコード)から文字を読み取って利用する
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
バーコード(JAN コード、QR コード)から読み取った文字を利用して、i モード接続、
i モードメール作成、音声電話やテレビ電話の発信、i アプリの起動などを行うことが
できます。
バーコードリーダーは、AFモードの接写撮影で行います。
(nP.235)
接写撮影の焦点距離は約10cmです。
バーコードの種類やサイズによっては、読み取れないことがあります。
読み取ったメールアドレスや電話番号を FOMA カード電話帳に直接登録することはできま
せん。
傷、汚れ、破損、印刷の品質、光の反射、QRコードのバージョンによっては読み取れない
場合があります。
1
2
3
静止画撮影画面(nP.219)で、C1を押す。
(カメラモード切替)
カメラモード切替画面が表示されます。
4を押す。(バーコードリーダー)
バーコードリーダーモードになります。
バーコード(JANコード、QRコード)の
認識は、真正面から焦点距離約10cm を
守って、バーコード/QR コードおよび
本FOMA 端末をなるべく動かさずに行
うと認識しやすくなります。
待受画面で、t96を押してもバー
コードリーダーを起動できます。
約10cm
読み取るバーコード(JANコード、QRコード)を、メインディスプレ
イの中央に表示する。
被写体がJANコードかQRコードかは、FOMA端末が自動的に判断します。
画像が暗い場合は、i(ライト)を押し、ピクチャーライトを点灯し
てください。
光沢のある用紙の場合は、読み取りにくいことがあります。照明がじ
かに反射しないように角度を調節してください。
246
バーコードリーダーを利用する
4
tを押す。
5
読み取った文字を選択し、tを押す。
0 を押して、フォーカスロックをかけることができます。認識しに
くいコードでも認識できることがあります。焦点が合ったときは「ピッ
ピッ」と鳴ります。
バーコード(JANコード、QRコード)の読み取りが開始されます。読
み取りが完了すると、完了音が鳴り、読み取り結果が表示されます。
読み取りを開始してから 1 分経過しても読み取れなかったときは、エ
ラー音(ピッピッピッ)が鳴って「読み取りできませんでした」と表
示され、操作3の画面に戻ります。
読み取った文字が青く表示されているときは、文字を選択することができます。
読み取った文字の内容に応じて、i モード接続確認画面(URL のとき)、メール作成画面
(メールアドレスのとき)、電話発信画面(電話番号のとき)が表示されます。
電話帳データやメールデータ、ブックマークデータ、i アプリデータの場合は、電話帳登
録確認画面やメール作成確認画面、Bookmark登録確認画面、iアプリ起動確認画面が表示
されます。
読み取った内容によっては、tを押しても表示が変わらないことがあります。
読み取った文字の一部をコピーするとき
文字の読み取り後の画面で、iまたはC4を押します。
このあと、コピーする文字列の最初の文字と最後の文字でtを押します。
お知らせ
iモードメニュー画面(nP.33)で、Cを押してもバーコードリーダーを起動できます。
サイトを表示中(nP.33∼P.34の操作1∼3)に、Cを2回押してもバーコードリーダー
を起動できます。接続を終了することなく、読み取ったURLに接続できます。ただし、この
場合はURL以外の認識結果を利用することはできません。
マナーモード設定中は、フォーカスロック音、読み取り完了音、エラー音は鳴りません。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
JANコードとは
幅の異なる縦の線(バー)で数字を表現しているバーコードです。
右図を読取ると「4942857113464」と表示されます。
QRコードとは
縦・横方向でデータを表現している二次元コードの1つです。データ
とは、英数字・文字列(漢字・カナ・絵文字)です。
右図を読取ると「FOMA SH900i」と表示されます。
連結QRコードについて
QRコードには、連結QRコードといういくつか(最大16個)のQRコー
ドをつなげて1つのデータとなるものがあります。連結QRコードを読
み取った場合、操作4のあとで右の画面が表示されます。( )には残
り個数/全連結数が表示されています。「はい」を選び、t を押すと
次の QR コードの読み取り画面に進みます。次の QR コードをメイン
ディスプレイの中央に表示させると、自動的に次のQRコードを読み取
ります。操作をくり返し、すべての連結QRコードを読み取ると読み取
り結果が表示されます。
QRコードから画像やメロディを読み取って再生する
1
P.246∼P.247の操作1∼4を行い、QRコードを読み取る。
読み取ったデータの種類が表示されます。
247
バーコードリーダーを利用する
2
3
tを押す。
1を押す。(表示)
画像が表示されます。
ファイル形式によっては表示できないものもあります。
メロディを再生するとき
1(再生)を押します。
ファイル形式によっては再生できないものもあります。
メロディや画像を保存するとき
2を押します。
メロディの場合は、マルチメディアのイメージの「メロディ」フォルダに保存されます。
画像の場合は、マルチメディアのイメージの「その他静止画」フォルダに保存されます。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
読み取った文字を電話帳やブックマークに登録する
読み取ったメールアドレスや電話番号をFOMA端末(本体)電話帳に登録することができます。
FOMAカード電話帳に直接登録することはできません。
URLをブックマークに登録することもできます。
読み取った文字(60Kバイト以下のデータ)を、メモとして5件まで保存することができます。
1
バーコードを読み取り、読み取り結果画面(nP.246∼P.247の操作
1∼4)で、Cを押す。
サブメニュー画面が表示されます。
2
1を押す。(電話帳新規登録)
FOMA端末(本体)電話帳に追加するとき
2を押します。
ブックマークに登録するとき(URLのみ)
3を押します。
コピーするとき
4を押します。
保存するとき
5を押します。
3
「はい」を選び、tを押す。
FOMA端末(本体)電話帳に新規電話帳データとして登録することができます。
電話帳の新規登録画面が表示されます。読み取った文字が各項目に入力されています。
このあと、電話帳登録の操作を行ってください。(n『基本編』P.108∼P.111)
あらかじめテレビ電話用電話番号としてバーコードに設定されているときは、テレビ電話
用電話番号として登録されます。
FOMA端末(本体)電話帳に追加するとき(操作2で2を押したとき)
電話帳の検索画面が表示されます。
このあと、メールアドレスまたは電話番号を追加する電話帳を選び、tを押し、電話帳修
正の操作を行ってください。(n『基本編』P.128)
選んだ電話帳に読み取った文字を追加できないとき(すでに電話番号やメールアドレスが
3件登録されているときなど)は、「電話帳に登録できません」と表示されます。
ブックマークに登録するとき(操作2で3を押したとき)
248
Bookmark登録画面が表示されます。(nP.45)
このあと、「はい」を選び、tを押します。
文字読み取り(OCR)
文字を読み取る
紙などに印刷されたURL、メールアドレス、電話番号などをFOMA端末で撮影し、FOMA
端末で扱える文字に変換することができます。
読み取った文字を利用して、サイトやインターネットホームページに接続したり、iモー
ドメールを送信したり、音声電話やテレビ電話をかけることができます。また、FOMA
端末(本体)電話帳やブックマークに登録することもできます。
読み取れる文字は、次のものです。URL、メールアドレス、電話番号、英語名などのデータ
タイプは、読み取った文字によって自動的に識別されます。漢字やひらがななど、全角の文
字は認識できません。
URL
半角英字、半角数字、半角記号[. -(ハイフン)_ : / ~]
メールアドレス
半角英字、半角数字、半角記号[. @ -(ハイフン)_ : ]
電話番号
半角数字、半角記号[-(ハイフン)+ P # *]
英語名
半角英字、半角数字、半角記号[ -(ハイフン)/ ? ! @ + * ' ( ) , . & ]
読み取ったメールアドレスや電話番号を FOMA カード電話帳に直接登録することはできま
せん。
傷、汚れ、破損、印刷の品質、光の反射、文字サイズによっては、正しく読み取れない場合
があります。
文字を読み取って利用する
データタイプ(URL、メールアドレス、電話番号、英語名)を自動的に識別して、文字
を読み取り、i モード接続、i モードメール作成、音声電話やテレビ電話の発信、電話
帳の登録などを行うことができます。
文字の読み取り時、AFモードが「接写」に設定されています。
1
2
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
静止画撮影画面(nP.219)で、C1を押す。
(カメラモード切替)
カメラモード切替画面が表示されます。
3を押す。(文字読み取り)
文字読み取りモードになります。
249
文字を読み取る
3
読み取る文字をメインディスプレイの中央に表示する。
画面が暗い場合は i(ライト)を押し、ピクチャーライトを点灯して
ください。
光沢のある用紙の場合は、読み取りにくいことがあります。照明がじ
かに反射しないように角度を調節してください。
メインディスプレイの[ ]枠内の中央に入るように調整してくださ
い。
[ ]の端の文字は読み取りにくい場合があります。
真正面から焦点距離約10cmを守って、読み取り文字および本FOMA端
末を水平にして、なるべく動かさずに行うと認識しやすくなります。表
示される文字は小さくて見づらくなりますが、被写体表示の下にある
バーが最も青い色になるように、撮影する印刷物などとの距離を調整
してください。
一度の操作で読み取る文字数は、60文字以内を目安にしてください。
オートフォーカスで読み取りたいとき
C4を押し、AFモードを「標準」に切り替えます。
大きな文字を読み取るときに使用します。
名刺など小さな文字を読み取るときは、
「接写」のままご使用ください。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
反転文字(黒地に白の文字)を読み取るとき
C3を押し、反転モードの種類を選び、tを押します。
お買い上げ時は、
「自動」に設定されています。うまく読み取れないと
きは、「通常文字」または「反転文字」に設定してください。
読み取り対象のデータタイプを選ぶとき
C2を押し、データタイプを選び、tを押します。
ボタン操作一覧を確認するとき
C5を押します。詳しくはP.218を参照してください。
4
tを押す。
静止画として撮影され、読み取る内容が表示されます。
複数の行を撮影したとき
uで読み取る行を指定します。(文字の読み取りは、1行単位で行います。)
5
t(読取)を押す。
文字の読み取りが開始されます。
読み取りが完了すると、文字読み取りの候補選択画面になり、読み取った文字の内容が表
示されます。
読み取り結果を修正するとき
1文字ずつの修正候補が、画面下部に表示されます。vで修正する文字を選び、uで候補
を選びます。修正候補がない場合は、ダイヤルボタンで文字を入力してください。
文字を1文字ずつ削除するときは、cを押します。
読み取った文字を削除して、読み取りをやり直すとき
S i(再読取)を押す。
T「はい」を選び、tを押す。
250
文字を読み取る
6
tを押す。
文字読み取り結果が表示されます。
読み取った文字を削除して読み取りをやり直すとき
S i(再読取)を押す。
T「はい」を選び、 tを押す。
続けて文字を読み取るとき
C1を押します。
文字読み取り画面が表示されます。
先に読み取った文字につなげて、1つの文として利用することができます。数行に分かれ
ているURLやメールアドレスを読み取るときなどに便利です。最大256文字まで読み取るこ
とができます。
読み取りを追加するとき
C2を押します。
文字読み取り画面が表示されます。
最大3回に分けて読み取った文字を、1つのグループとして関連づけます。電話帳の項目
を続けて読み取り、まとめて電話帳に登録するときなどに便利です。3回合計で最大508文
字まで読み取ることができます。
読み取った文字を編集するとき
C6を押します。
読み取った文字をすべてコピーするとき
C7を押します。
他の画面に貼り付けて使用することができます。
読み取った文字を削除するとき
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
C8を押します。
読み取り結果のデータタイプを変更するとき
読み取り結果がURL、メールアドレス、英語名のときは、vで読み取り結果のデータタイ
プを変更することができます。
7
tを押し、「はい」を選び、tを押す。
読み取った文字のデータタイプに応じて、iモード接続確認画面(URLのとき)、メール作
成画面(メールアドレスのとき)、電話発信画面(電話番号のとき)、電話帳登録画面(英
語名のとき)が表示されます。
お知らせ
読み取る文字のデータタイプが、「電話番号」の場合、( )は -(ハイフン)となります。
また、電話帳に登録するときや電話をかけるときには、-(ハイフン)は削除されます。
読み取る文字のデータタイプが「URL」の場合、対象のURLの「http://」が一部省略されて
いても、読み取り結果に追加されます。
251
文字を読み取る
読み取った文字を電話帳やブックマークに登録する
読み取った文字は、認識したデータタイプに応じて、FOMA 端末(本体)電話帳の各項
目やブックマークに登録することができます。
FOMAカード電話帳に直接登録することはできません。
認識したデータタイプに応じて、電話帳の項目に登録されます。
データタイプ
メモ
メールアドレス
メールアドレス
電話番号
英語名
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
電話帳の項目
URL
1
2
電話番号
「姓」と「姓フリガナ」(双方に同じ英語名が登録されます。)
P.249∼P.251操作1∼6を行い、文字の読み取り後の画面で、Cを押す。
サブメニュー画面が表示されます。
3を押す。(電話帳新規登録)
FOMA端末(本体)電話帳に追加登録するとき
4を押します。
「英語名」は追加登録することはできません。
URLをブックマークに登録するとき
5を押します。
全コピーするとき
7を押します。
削除するとき
8を押します。
3
「はい」を選び、tを押す。
FOMA端末(本体)電話帳に新規電話帳データとして登録することができます。
電話帳の新規登録画面が表示されます。読み取った文字が各項目に入力されています。
このあと、電話帳登録の操作を行ってください。(n『基本編』P.108∼P.111)
FOMA端末(本体)電話帳に追加するとき(操作2で4を押したとき)
電話帳の検索画面が表示されます。
このあと、メールアドレスまたは電話番号、メモを追加する電話帳を選び、tを押し、電
話帳修正の操作を行ってください。(n『基本編』P.128)
選んだ電話帳に読み取った文字を追加できないとき(すでに電話番号やメールアドレスが
3件登録されているときなど)は、「電話帳に登録できません」と表示されます。
ブックマークに登録するとき(操作2で5を押したとき)
Bookmark登録画面が表示されます。(nP.45)
このあと、「はい」を選び、tを押します。
252
ボイスレコーダー
FOMA端末を閉じたままボイスレコーダーとして使う
FOMA端末を閉じたまま、サブマイクを使って音声を録
音することができます。
ボイスレコーダーは、動画撮影機能を利用したもので、
「音
声のみ」(=画像なし)の動画データとして保存されます。
開いて使用する場合は、ボイスレコーダーの起動後に
FOMA端末を開いてください。
録音データは、マルチメディアのiモーションの「カメ
ラ撮影」フォルダ、またはminiSDメモリーカードの「ボ
サブマイク
イスメモ」フォルダに、音声のみの動画データとして、
iモーションと合わせて最大100件保存できます。
(録音時間により保存件数は変わります。)
録音時間の目安は、FOMA端末(本体)に保存する場合、約57秒です。また、付属の16Mバ
イトのminiSDメモリーカード(試供品)に保存する場合、最大約2時間です。
録音距離は、1.5m以内をおすすめします。
起動時の保存先は「本体」に設定されています。
設定を変更してもボイスレコーダーを終了すると、お買い上げ時の設定に戻ります。
(保存
先「本体」/ファイルサイズ制限「iモーションメール用」/セルフタイマー「OFF」/点
灯時間設定「照明設定に従う」/ピクチャーライト色変更「ホワイト」/ノイズキャンセラ
「ON」/本体保存先「カメラ撮影」
)
1
2
3
4
5
FOMA端末を閉じた状態で、L(背面中央ボタン)を押す。
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
「ボイスレコーダー」を選び、L(背面中央ボタン)を押す。
ボイスレコーダーが起動します。
シャッターまたはL(背面中央ボタン)を押す。
録音が開始されます。
録音を開始すると、ピクチャーライトが自動的に点灯します。録音を終了すると自動的に
消灯します。(録音中に消灯させることはできません。)
ピクチャーライトの色は、お買い上げ時は、
「ホワイト」に設定されていますが、変更する
ことができます。操作方法は動画撮影と同じです。
(nP.237)FOMA端末を開いて操作し
てください。
録音を止めるときは、シャッターを押す。
保存画面が表示されます。
L(背面中央ボタン)を押しても、録音終了できます。
録音残り時間が「0」になった場合も、録音終了します。
「①保存」を選び、L(背面中央ボタン)を押す。
保存しないとき
「②取消」を選び、L(背面中央ボタン)を押し、
「はい」を選びL(背面中央ボタン)を押します。
保存先フォルダ指定が設定されているとき
設定されているフォルダに保存されます。(nP.240)
miniSDメモリーカードに保存するとき
撮影前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
253
FOMA端末を閉じたままボイスレコーダーとして使う
お知らせ
録音中にFOMA端末を開くと、録音が自動的に停止し、保存の確認画面が表示されます。保
存の方法については、「FOMA端末を開いて録音する」の操作4を参照してください。
録音中に音声電話やテレビ電話がかかってくると、録音が自動的に停止し、電話に出ること
ができます。通話終了後、保存確認画面が表示されます。
録音した音声は、ビデオプレーヤ(nP.283)で再生することができます。
FOMA端末を開いて録音する
FOMA端末を開いた状態でボイスレコーダーを直接起動することはできません。ボイスレコー
ダーは、動画撮影機能を利用したもので、
「音声のみ」
(=画像なし)の動画データとして保存
されます。
1
カ
メ
ラ
機
能
を
利
用
す
る
2
3
4
P.253の操作1∼2を行い、FOMA端末を開く。
録音前に、次のことが行えます。操作方法は、動画撮影と同じです。
ファイルサイズ制限を設定する。(nP.244)
保存先をminiSDメモリーカードに切り替える。(nP.239)
FOMA端末(本体)の保存先フォルダを指定する。(nP.240)
セルフタイマーを設定する。(nP.232)
点灯時間を設定する。(nP.237)
ピクチャーライトの色を設定する。(nP.237)
ノイズキャンセラを設定する。(nP.237)
ボタン操作一覧を設定する。(nP.216)
t(録音)を押す。
録音が開始されます。(FOMA端末を開いても、サブマイクで録音されます。)
録音を止めるときは、tを押す。
残時間表示が00:00:00になったとき(録音中にファイルサイズ制限に達したときや、miniSD
メモリーカードの空き容量がなくなったとき)は、自動的に録音が停止します。操作4に
進みます。
1(保存)を押す。
録音した音声がマルチメディアのiモーションの「カメラ撮影」フォルダに保存されます。
録音した音声を再生するとき
2を押します。
録音した音声を削除するとき
3を押し、「はい」を選び、tを押します。
保存先フォルダ指定が設定されているとき
設定されているフォルダに保存されます。(nP.240)
miniSDメモリーカードに保存するとき
録音前に保存先を切り替えておきます。(nP.239)
FOMA端末(本体)に保存する場合に、メモリの空き容量がないとき
不要なファイルを選択削除し、メモリの空き容量を増やして保存することができます。
(nP.297)
お知らせ
254
録音した音声は、ビデオプレーヤ(nP.283)で再生することができます。
静止画確認
保存した静止画を表示する
FOMA 端末で撮影した静止画や、サイトやインターネットホームページからダウンロー
ドした静止画は、マルチメディアのイメージに保存され、イメージビューアで再生する
ことができます。
1
待受画面で、t71を押す。
2
フォルダを選び、tを押す。
マルチメディアのイメージのフォルダ一覧が表示されます。
待受画面でCを1秒以上押しても表示することができます。
静止画の画像一覧が表示されます。
静止画撮影画面(nP.219)でC2を押しても表示することができ
ます。
画像一覧表示を切り替えるとき
C9を押し、2(16分割表示)または3(リスト表示)に切り
替えることができます。9分割表示にするときは、1(9分割表示)
を押します。
「カメラ撮影」 次のページを表示するとき
フォルダを選んだ
aを押します。
場合
前のページを表示するとき
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
mを押します。
miniSDメモリーカード内の静止画を確認するとき
C#を押します。
再び、FOMA端末内の静止画を確認するときは、C#を押します。
3
静止画を選び、tを押す。
vで、前後の画像も表示できます。
メインディスプレイサイズに合わせて表示するとき
静止画がメインディスプレイより小さいときや大きいときは、t を押
すと、「等倍」、「縮小」、「拡大」表示を切り替えることができます。
(静止画のサイズ自体は変更されません。)
静止画のサイズが「240×252」より小さい場合、
「等倍」、
「拡大」表示
を切り替えることができます。「240×252」より大きい場合、「等倍」、
「縮小」表示を切り替えることができます。
GIFアニメーションやFlash画像は「拡大」、
「縮小」表示できません。
静止画を全画面に表示するとき
$またはC2を押します。
全画面表示を解除するには、tを押します。
vで、前後の画像も表示できます。
255
保存した静止画を表示する
お知らせ
メモリがいっぱいになると、データをそれ以上保存できなくなります。ただし、カメラで撮
影した静止画や、画像編集した静止画、ダウンロードした画像をFOMA端末(本体)に保存
するときは、不要なファイルを1件ずつ削除し、メモリの空き容量を増やして保存すること
ができます。(nP.274)
カメラ撮影や静止画の編集、サイトから静止画をダウンロードするときは、メモリの使用状
況を確認してください。
画像の保存件数が多くなると、画像の表示、保存が遅くなる場合があります。
画像の一覧画面で画像を選択したとき、待受画面やピクチャーコールなどの画面設定画像や
所有者画像、スケジュールなどに設定している場合は「m」
、他のFOMA端末などに送信で
きない場合は「l」が表示されます。
保存したGIFアニメーションは、コマ落ちなど、サイトやインターネットホームページでの
見えかたと異なる場合があります。
FOMA端末を閉じたまま静止画を表示するとき
サブディスプレイの静止画撮影画面(nP.221)で、L(背面中央ボタン)を押し、
「1最
新画像表示」を選び、L(背面中央ボタン)を押すと、直前に撮影した画像を1枚のみ表示
することができます。
L(背面中央ボタン)を押し、
「9撮影終了」を選び、L(背面中央ボタン)を押すと、待受
画面に戻ります。
マルチメディアのイメージに保存した静止画は、パソコンをお持ちの場合、miniSDメモ
リーカード(nP.332)やデータリンクソフト(nP.404)をご利用いただき、パソ
コンに転送・保管することをおすすめします。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
FOMA端末の故障・修理やその他取扱いによって登録内容が消失する場合があります。万が
一、マルチメディアのイメージに登録してある静止画が消失しても、当社としては責任を負
いかねますので、あらかじめご了承ください。
J イメージフォルダ一覧画面の見かた
[FOMA端末(本体)]
FOMA端末で撮影した静止画用フォルダ
サイトやインターネットホームページ、メッセージR/Fやiモード
メールで入手した静止画用フォルダ
サイトやインターネットホームページから入手したフレームの画像
用フォルダ
あらかじめFOMA端末に内蔵されている静止画用フォルダ
お客様が作成できるフォルダ
[miniSDメモリーカード]
miniSDメモリーカードを挿入しているとき、イメージフォルダ一覧画面でC#を押す
と、miniSDメモリーカード内のフォルダが表示されます。
FOMA端末で撮影した静止画や、DCF準拠のJPEG、GIFアニメーション
以外のGIF画像フォルダ。静止画撮影やFOMA端末(本体)から静止画を
コピーしてファイル数が 400 になると、カメラフォルダXXX(XXX は任
意の数字)という名前のフォルダが自動的に作成されます。
お客様が作成できるフォルダ
FOMA端末(本体)からコピーしたGIFアニメーションやDCFに準拠し
ていないJPEG画像が保存されます。
256
保存した静止画を表示する
J 静止画情報マークの見かた
JPEG
画像の種類 Sub QCIF: サブ待受: TV電話: メイン待受:
CIF:
128×96
240×320
とサイズ
160×120 176×144
352×288
VGA:
XGA:
480×640 768×1024
保護設定なし
保護設定あり
JPEG
画像の種類
とサイズ
SXGA:
960×1280
2M記録:
1224×1632
その他
GIF画像・
フレーム
Flash画像
保護設定なし
保護設定あり
FOMA カード動作制限機能が設定された静止画には、
「y」(保護設定なし)
、
「z」
(保護設
定あり)が表示されます。
待受画面やピクチャーコールなどの画面設定画像や所有者画像、スケジュールなどに設定し
た静止画には、
「m」が表示されます。
メール添付や FOMA 端末外への出力ができないようにファイル制限されている静止画には、
「l」が表示されます。
i モードなどでダウンロードした静止画には「2」が、miniSD メモリーカードやバーコー
ドリーダーで取得した静止画には「3」が表示されます。ただし、フレーム画像は取得元に
関わらず「W」が表示されます。
カメラ撮影した静止画には「<」が表示されます。
キャラ電撮影した静止画には「1」が表示されます。
本FOMA端末で撮影できる撮影サイズ、撮影枚数などについては、P.212を参照してください。
静止画の保護設定を変更することもできます。(nP.275)
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
J ズームを利用するとき
「1ズーム」がグレー表示の場合は、利用できません。
1
2
静止画を表示(nP.255の操作1∼3)し、C1を押す。
ズーム画面が表示されます。
C(拡大)を押す。
静止画が拡大表示(ズームアップ)されます。
wで、表示位置が移動します。
tを押すと、元の画面表示に戻ります。
拡大した静止画表示を縮小(ズームダウン)するとき
i(縮小)を押します。
J ライトアップするとき
静止画を表示中にディスプレイの照明の明るさを最大にして、ライトアップすることが
できます。
1
静止画を表示(nP.255の操作1∼3)する。
257
Flash画像を再生する
2
Cを押し、「#ライトアップ」を選び、tを押す。
静止画がライトアップされます。
もう一度操作2を行うか、再生中照明設定(nP.280)を「照明設定に従う」に設定して
いるときは照明時間設定(n『基本編』P.176)で設定した時間が経過すると、バックラ
イトが消灯します。
再生中照明設定を「常にON」に設定しているときは、Flash画像の表示を終了するまでライ
トアップされます。
#を1秒以上押しても、ライトアップされます。
お知らせ
ライトアップ時は、メインディスプレイの明るさの設定(n『基本編』P.177)にかかわ
らず、最大の明るさで表示されます。
Flash画像を再生する
サイトやインターネットホームページからダウンロードしたFlash画像は、マルチメディ
アのイメージの「その他静止画」フォルダに保存され、再生することができます。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
1
待受画面で、t71を押す。
2
Flash画像が保存されているフォルダを選び、tを押す。
3
再生したいFlash画像を選び、tを押す。
マルチメディアのイメージのフォルダ一覧が表示されます。
ダウンロードしたFlash画像は、マルチメディアのイメージの「その他静止画」フォルダに
保存されています。
画像一覧が表示されます。
Flash画像は、画像情報マーク欄に「W」「X」が表示されます。
Flash画像が再生されます。
再生を始めからやり直すとき
一時停止中にC1(リトライ)を押します。
お知らせ
保存したFlash画像は、サイトやインターネットホームページでの見えかたと異なる場合が
あります。
J 再生時の照明を設定する
Flash画像再生中の照明を設定します。
お買い上げ時は、「照明設定に従う」に設定されています。
(n『基本編』P.176)
1
2
Flash画像の一時停止中(nP.38)に、C8を押す。
2を押す。(常にON)
再生終了後は、照明設定に従います。
照明設定に従うとき
258
1を押します。
照明時間設定に従ってバックライトが点灯します。(n『基本編』P.176)
静止画を利用する
静止画を添付してiモードメールを送信する
マルチメディアのイメージから静止画を選択し、i モードメールに添付して送信するこ
とができます。
送信できる静止画のファイルサイズは最大100Kバイト(102400バイト)です。
送信できる静止画は、iモードメールに添付されてきた静止画、FOMA端末で撮影した静止
画のうちメール添付や FOMA 端末外への出力ができないようにファイル制限されていない
ものです。
ファイル制限されている静止画でも、本FOMA端末で撮影した静止画やminiSDメモリーカー
ドで取得した静止画は送信できます。
1
2
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
添付したい静止画を選び、i(メール)を押す。
10000バイトを超える静止画のとき
通常メールと大容量添付メールの選択画面が表示されます。
通常メールを選び、tを押すと、静止画は9000バイト以下になるよう
に圧縮されます。
大容量添付メールを選び、tを押すと、静止画は100Kバイト以下にな
るように圧縮されます。
3
iモードメールを作成し、送信する。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
お知らせ
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
10000バイトを超える静止画は、iモード端末には送信できません。e-mailには100Kバイト
まで送信できます。
静止画を各種機能に設定する<画面設定>
マルチメディアのイメージに保存されている静止画を、待受画面や電話発着信、メール
送受信画面などに設定することができます。
フレームは画面設定できません。
Flash画像は、メイン待受画面にのみ設定できます。
JPEG 画像と GIF アニメーション、一部の GIF 画像は、ポップアップウィンドウやお知らせ
ウィンドウに設定することはできません。また、一部のJPEG画像とGIFアニメーションや
一部のGIF画像を、背景パターンに設定することはできません。
JPEG画像は、メール送受信画面に設定することはできません。
1
2
3
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
設定したい静止画を選び、C5を押す。
(画面設定)
画面設定の種類を選び、tを押す。
画面の種類によっては、さらに項目を選びます。
259
情報表示
詳細情報を表示する
静止画の詳細情報を表示することができます。
表示される情報は次のとおりです。
保存日時
表示サイズ(Flash画像を除く)
ファイルサイズ
ファイル形式(Flash画像を除く)
ファイル制限(あり/なし)
保護設定(あり/なし)※
画面設定※
電話帳設定※
スケジュール/ToDo設定※
TV電話設定※
伝言メモ設定※
所有者情報設定※
ファイル名
撮影日時(JPEG画像のみ)
保存元
※ miniSDメモリーカードの情報表示では表示されません。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
1
2
3
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
表示したい静止画を選び、C7を押す。(情報表示)
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
画像編集
静止画を編集する
画像編集では、編集前と編集後の静止画を見比べながら、連続して編集することができ
ます。
静止画にフレームやマーカースタンプを貼り付けるなどの画像編集をくり返し行う場合、保
存を行ってから再び編集を行うと、画質が劣化することがあります。
画像編集を行うことによって、データの容量が増加する場合があります。
編集後の画像をiモードメールに添付して送信することができます。
(nP.262)
編集画面を表示する
1
260
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
静止画を編集する
2
静止画を選び、CCを押す。(画像編集)
画像編集画面が表示されます。
静止画表示画面(nP.255 の操作1∼3)で CC(画像編集)を押しても表示すること
ができます。
カメラ撮影後の静止画プレビュー画面(nP.219の操作1∼2)で、CC(画像編集)を
押しても表示することができます。
元の静止画
編集後の
静止画
編集種別
ボタン
編集名
■編集種別ボタン
編集種別ボタンを使うと、直接編集メニューを呼び出す
ことができます。
rotate
resize
correct
画像回転
effect
画像サイズ変更
effects
画像補正
stamp
画像エフェクト
stamp
フェイスエフェクト
stamp
フェイススタンプ
panorama
画像スタンプ
1-scr
文字スタンプ
save
パノラマ合成
cancel
1画面表示
保存
取消
編集種別ボタンは機能や画面によって異なります。
J 編集画面でのボタン操作
編集画面での操作方法には、次の3とおりの方法があります。
Cを押し、編集種別を選択する。
wで編集種別ボタンを選択する。
ダイヤルボタン(0∼9、*、#)を押して選択する。
(編集種別ボタンの並びは、ダイヤルボタンの並びに対応しています。)
画像編集後、続けて編集の種類を選ぶと、同じ静止画を連続で編集することができます。
編集の種類がグレー表示になっている場合は、操作できません。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
J 直前の操作を取り消す
C#を押し、
「はい」を選び、tを押すと、直前に編集した静止画が編集前に戻ります。
取消は1回のみ可能です。続けて取消操作を行うと、静止画が編集前の状態に戻ります。
J 1画面で表示する
C0を押すと、編集した静止画を1画面で表示できます。
C0
フェイススタンプ、画像スタンプ、画像エフェクト、フェイスエフェクトの編集画面のとき
C00を押します。
お知らせ
編集した静止画は圧縮して保存し直されるため、静止画を再び表示したときは、編集中の静
止画と異なって見える場合があります。
261
静止画を編集する
静止画を回転する<画像回転>
静止画を右左に90°ずつ回転、または上下/左右に反転することができます。
サイトやインターネットホームページからのダウンロードや、データリンクソフトを使って
取り込んだ静止画など、画像によっては操作できない場合があります。
「VGA:480×640」より大きいサイズの静止画は回転できません。
1
2
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C1を押す。(画像回転)
画像回転の種類
右回転(90度)
上下反転
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
3
4
左回転(90度)
左右反転
回転の種類を選び、tを押す。
「回転処理中」と表示され、処理後の静止画が表示されます。
i(終了)を押す。
保存せずに別の編集を行うとき
Cを押し、別の編集種別の番号を押します。
保存して、続けて編集するとき
C*1を押します。
5
「はい」を選び、tを押す。
静止画を保存しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
6
1を押す。(OK)
静止画が保存されます。
保存を中止するとき
保存中にt(中止)を押します。
タイトルを変更するとき
2を押し、タイトルを入力し、tを押します。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
1を押すと、保存されます。
保存するフォルダを変更するとき
3を押し、保存するフォルダを選び、tを押します。
1を押すと、保存されます。
iモードメールに添付して送信するとき
4を押し、iモードメールを作成し、送信します。
静止画サイズが100Kバイト以下の場合のみ、メール作成を選択できます。
静止画は自動的に保存されます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
262
静止画を編集する
静止画のサイズを変更する<画像サイズ変更>
i モードメール送信用や待受画面設定用など、目的や用途に応じて静止画のサイズを変
更したり、切り出したりすることができます。
変更前の静止画サイズ
変更後の静止画サイズ
サブ待受:160×120
Sub QCIF:128×96、サブ待受:160×120
TV電話:176×144
Sub QCIF:128×96、サブ待受:160×120、TV電話:176×144
メイン待受:240×320
CIF:352×288
VGA:480×640
XGA:768×1024
SXGA:960×1280
2M記録:1224×1632
Sub QCIF:128×96、メイン待受:240×320、
サブ待受:160×120、TV電話:176×144
カメラ撮影サイズ以外の静止画のサイズも変更することができます。
1
2
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C2を押す。(画像サイズ変更)
元の静止画サイズによっては、修正できないサイズもあります。修正
できないサイズは、グレー表示されています。
3
修正後の画像サイズの種類を選び、tを押す。
4
wで切り出し部分を指定し、tを押す。
5
6
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
画像サイズ変更画面が表示されます。
「画像展開中」と表示され、修正後の静止画が表示されます。
現在の横サイズを変換後の横サイズに拡大または縮小します。上下が足りない場合は、静
止画を中央にして、上下に余白が付きます。
静止画を、Cを押して拡大したり、iを押して縮小したりして、画像の一部を切り出すこ
とができます。
t(決定)を押す。
静止画を保存する。
(nP.262の操作4∼6)
263
静止画を編集する
静止画を補正する<画像補正>
静止画にシャープネスや、ソフトなど補正をかけることができます。
ダウンロードやデータリンクソフトを使って取り込んだ静止画など、画像によっては操作で
きない場合があります。
「VGA:480×640」より大きいサイズの静止画は補正できません。
1
2
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
3
4
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C3を押す。(画像補正)
補正の種類
エッジを強調する
ソフト
エッジをぼかす
感度アップ
明るさ、およびコントラストをアップする
鮮やか
色彩度をアップする
補正の種類を選び、tを押す。
「画像補正処理中」と表示され、補正後の静止画が右の画面に表示されます。
静止画を保存する。
(P.262の操作4∼6)
お知らせ
264
シャープネス
色の変化が少ないものなど、静止画によっては効果が表れにくいものもあります。
静止画を編集する
いろいろな効果をかける<画像エフェクト>
静止画の色あいやタッチを変えたり、フレームを付けたりすることができます。
ダウンロードやデータリンクソフトを使って取り込んだ静止画など、画像によっては操作で
きない場合があります。
「VGA:480×640」より大きいサイズの静止画に画像エフェクトを行うことはできません。
1
2
3
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C4を押す。(画像エフェクト)
エフェクトの種類
アイテム(内蔵)
あらかじめ登録されているフレーム
アイテム(ダウンロード)
ダウンロードしたフレーム
きらきら
光輝部を十字に輝かせる効果を表現
セピア
セピア色で濃淡を表現
モノトーン
モノトーンで濃淡を表現
浮き彫り
メタル系シルバー色で立体感を表現
油絵
油絵タッチで表現
ぼかし
画像をぼかす
波紋
波紋効果を付ける
魚眼
魚眼レンズでの効果を表現
エフェクトの種類を選び、tを押す。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
「エフェクト処理中」と表示されたあと、装飾された静止画が右画面に表示されます。
「アイテム(内蔵)
」または「アイテム(ダウンロード)
」を選んだとき
フレームの選択画面が表示されます。フレームを選び、t(確認)を押し、t(決定)を
押します。
4
静止画を保存する。
(P.262の操作4∼6)
お知らせ
静止画によっては効果が表れにくいものや効果がですぎるものもあります。
画像サイズ変更した静止画にフレームを付けることはできますが、画質が劣化することが
あります。
265
静止画を編集する
顔を装飾する<フェイスエフェクト>
人物の顔の静止画に喜怒哀楽の表情を付けたりすることができます。
フェイスエフェクトを使っての画像編集、または編集後の静止画をiモードメールで送信し
たり、待受画面に設定する場合は、人格権および肖像権を尊重し、他の方の中傷にならない
ようにご配慮ください。
フェイスエフェクトには、正面を向いた顔が大きく中央に写っている静止画を使用してください。
フェイスエフェクトは、顔の輪郭情報を自動抽出し、その情報を元にエフェクトをかけま
す。そのため、静止画内の顔の位置や大きさによっては、うまく加工できないこともありま
す。特に、次のような静止画の場合はご注意ください。
ピントが合っていない/首を傾げている/暗い/目が髪で隠れている/口が開いている/
メガネをかけている/ヒゲを生やしているなど
「VGA:480×640」より大きいサイズの静止画にフェイスエフェクトを行うことはできません。
1
2
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C5を押す。
(フェイスエフェクト)
エフェクトの種類
ほっそり ふっくら
目ぱっちり 微笑む
怒る 悲しむ
シワ隠し 色白
くしゃ顔 左右対称顔(右)
左右対称顔(左)位置修正
3
エフェクトの種類を選び、tを押す。
顔の輪郭情報を自動抽出し、
「エフェクト処理中」と表示され、処理後の静止画が右画面に
表示されます。
各部の輪郭を手動で設定するとき
12(位置修正)を押します。詳しくは、次項「J各部の輪郭情報を手動で設定する」
を参照してください。
4
静止画を保存する。
(nP.262の操作4∼6)
お知らせ
顔の輪郭情報が正しく自動抽出できない場合があります。C#(取消)を押し確認画面
が表示されたら、「はい」を選び、tを押します。C512(位置修正)を選び、
輪郭情報を手動で設定してください。詳しくは、次項「J各部の輪郭情報を手動で設定す
る」を参照してください。
J 各部の輪郭情報を手動で設定する
顔の輪郭、画面上の右の目の輪郭、画面上の左の目の輪郭、口の輪郭を順番に設定して
エフェクトをかけます。
各部分の輪郭を設定するにはwで「+」カーソルを移動させます。
「+」カーソルは画像エリア内のみで移動します。
顔の輪郭は赤色、画面上の右の目の輪郭は青色、画面上の左の目の輪郭は緑色、口の輪郭は
黄色の枠で示されます。
266
静止画を編集する
1
P.266の操作3で「位置修正」を選び、tを押し、顔の輪郭を指定する。
w で輪郭の左上に「+」
カーソルを合わせ、t
を押す。
2
画面上の右の目の輪郭を指定する。
wで輪郭の左上に「+」
カーソルを合わせ、t
を押す。
3
wで輪郭の右下に「+」
カーソルを合わせ、t
を押す。
画面上の左の目の輪郭を指定する。
wで輪郭の左上に「+」
カーソルを合わせ、t
を押す。
4
wで輪郭の右下に「+」
カーソルを合わせ、t
を押す。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
wで輪郭の右下に「+」
カーソルを合わせ、t
を押す。
口の輪郭を指定する。
wで輪郭の左上に「+」
カーソルを合わせ、t
を押す。
wで輪郭の右下に「+」
カーソルを合わせま
す。
267
静止画を編集する
5
6
修正が完了したら、C(完了)を押す。
静止画を保存する。
(nP.262の操作4∼6)
お知らせ
wを押し続けると「+」カーソルを連続して移動させることができます。
設定した顔の輪郭情報は、編集した画像を保存したときに、保存されます。次回画像編集を
行うときは、この輪郭情報を元に画像編集が行われます。
顔スタンプを貼り付ける<フェイススタンプ>
顔の各部に涙やサングラス、うずまきほっぺなど、装飾用の静止画を貼り付けることが
できます。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
フェイススタンプを使っての画像編集、または編集後の画像を i モードメールで送信した
り、待受画面に設定する場合は、人格権および肖像権を尊重し、他の方の中傷にならないよ
うにご配慮ください。
フェイススタンプには、正面を向いた顔が大きく中央に写っている静止画を使用してくださ
い。
フェイススタンプは、顔の輪郭情報を自動抽出し、その情報を元にエフェクトをかけます。
そのため、静止画内の顔の位置情報や大きさによっては、うまく加工できないこともあります。
特に次のような静止画の場合はご注意ください。
ピントが合っていない/首を傾げている/暗い/目が髪で隠れている/口が開いている/
メガネをかけている/ヒゲを生やしているなど
「VGA:480×640」より大きいサイズの静止画にフェイススタンプを貼り付けることはできま
せん。
1
2
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C6を押す。(フェイススタンプ)
フェイススタンプの種類
怒り 涙
青ざめる うずまきほっぺ
きらきら目 サングラス
真面目メガネ モザイク(目)
モザイク(顔)
位置修正
3
スタンプの種類を選び、tを押す。
顔の輪郭情報を自動抽出し、
「エフェクト処理中」と表示され、処理後の静止画が右画面に
表示されます。
各部の輪郭を手動で設定するとき
10(位置修正)を押します。詳しくは、P.266を参照してください。
4
268
静止画を保存する。
(P.262の操作4∼6)
静止画を編集する
お知らせ
顔の輪郭情報が正しく自動抽出できない場合があります。C#(取消)を押し確認画面
が表示されたら、「はい」を選び、tを押します。C610(位置修正)を選び、
輪郭情報を手動で設定してください。詳しくは、P.266を参照してください。
画像スタンプを貼り付ける<画像スタンプ>
静止画に星や花、キスマークなど、あらかじめ登録されている画像スタンプを貼り付け
ることができます。
「VGA:480×640」より大きいサイズの静止画に画像スタンプを貼り付けることはできません。
1
2
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C7を押す。(画像スタンプ)
画像スタンプの種類
小花
足跡
星
結晶
ハイビスカス
バラ
吹き出し
ハート(大)
3
ハート(小)
クローバー
キスマーク
音符
合格
虹
流れ星
画像スタンプの種類を選び、tを押す。
画像スタンプが表示されます。
wで、画像スタンプの貼り付け位置を調整することができます。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
画像スタンプを選び直すとき
cを押します。cを押す前に選んでいたスタンプは削除されます。
4
5
6
t(貼付)を押す。
続けて同じ画像スタンプを貼り付けるときは、貼り付け位置を調整してtを押します。
i(完了)を押す。
静止画を保存する。
(nP.262の操作4∼6)
269
静止画を編集する
文字スタンプを貼り付ける<文字スタンプ>
静止画に入力した文字や、日付を貼り付けることができます。
「VGA:480×640」より大きいサイズの静止画に文字スタンプを貼り付けることはできません。
1
2
編集画面を表示する。
(nP.260∼P.261「編集画面を表示する」の操
作1∼2)
C8を押す。(文字スタンプ)
文字スタンプの種類
フリーワード
日付
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
3
1を押し、貼り付けたい文字を入力する。
全角11文字(半角22文字)まで入力できます。文字が画面の幅を超える場
合は、途中まで入力されます。(改行はできません。)
入力した文字はオレンジ色で表示されます。
日付を貼り付けるとき
2を押します。
4
tを押す。
入力した文字、または日付が表示されます。
wで、文字の貼り付け位置を調節することができます。
文字サイズを変更するとき
i(サイズ)を押すたびに文字サイズが、20ドット→24ドット→48ドット→12ドット→
20ドットの順に変更されます。
文字サイズを変更すると文字の貼り付け位置は中央に戻ります。
5
6
270
tを押す。
静止画を保存する。
(nP.262の操作4∼6)
静止画を編集する
2枚の静止画を1枚の画像に合成する<パノラマ合成>
2枚の静止画を合成して、1枚のパノラマ画像を作成することができます。
色味が異なる2枚の静止画をパノラマ合成すると、うまく合成されない場合があります。
「メイン待受:240×320」サイズの静止画のみ合成を行うことができます。
+
1枚目静止画
1
2
3
2枚目静止画
パノラマ画像
1枚目(向かって左側)の静止画の編集画面を表示する。(nP.260
∼P.261「編集画面を表示する」の操作1∼2)
C9を押す。(パノラマ合成)
合成の種類
標準
パノラマ合成の標準モードです。近距離で撮影した
画像、遠距離で撮影した画像のどちらを合成するに
も適しています。
近景
近づいて撮影したときに生じる視差の影響を補正し
ます。近距離で撮影した画像を合成するのに適して
います。
ドキュメント
看板や時刻表など文字のある画像を合成するのに適
しています。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
合成の種類を選び、tを押す。
マルチメディアのイメージのフォルダ一覧画面が表示されます。
合成モードを選び直すとき
cを押します。操作2の画面に戻ります。
4
フォルダを選び、tを押し、合成する2枚目(向かって右側)の静止
画を選び、i(決定)を押す。
「画像合成中」と表示され、合成した静止画が表示されます。
C(入替)を押して、左右の画像を入れ替えることができます。
5
tを押す。
合成する静止画を選び直すとき
cを押し、静止画を選びます。
6
静止画を保存する。
(nP.262の操作4∼6)
271
スライドショー
スライドショーで静止画を見る
指定したフォルダ内のすべての静止画を、スライドショーとして連続表示して楽しむこ
とができます。
1
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、C5を押す。
「画像展開中」と表示され、スライドショーが開始されます。
再生を中止するときは、cを押します。
スライドショー動作時にBGMを流す
スライドショー動作時にBGMを流すことができます。BGMの音色や音量を設定すること
ができます。
お買い上げ時は、音色は「陽気なセニョリータ」
、音量は「SILENT」に設定されています。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
1
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、C4を押す。
2
1を押し、フォルダを選び、tを押す。(BGM音色)
BGMの音量を変更するとき
2を押し、音量を選び、tを押します。
3
272
音色を選び、i(決定)を押す。
タイトルを変更する
スライドショーの再生間隔や効果を変更する
スライドショー動作時の再生間隔(スピード)や効果を設定することができます。
お買い上げ時は、再生間隔は「普通」、効果は「OFF」に設定されています。
1
2
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、C4を押す。
スライドショー設定画面が表示されます。
3を押し、再生間隔を選び、tを押す。(再生間隔)
もっと速く
静止画を表示後すぐに次の静止画を再生します。
速く
静止画を約3秒間表示してから次の静止画を再生します。
普通
静止画を約5秒間表示してから次の静止画を再生します。
ゆっくり
静止画を約10秒間表示してから次の静止画を再生します。
再生間隔は、静止画の大きさにより表示時間が異なる場合があります。
3
4を押し、効果の種類を選び、tを押す。
(効果設定)
ワイプ↓
静止画に重ねて、上から下に次の静止画を表示します。
ワイプ↑
静止画に重ねて、下から上に次の静止画を表示します。
ワイプ→
静止画に重ねて、左から右に次の静止画を表示します。
ワイプ←
静止画に重ねて、右から左に次の静止画を表示します。
ミックスワイプ
上下左右からランダムに次の静止画を表示します。
効果を設定しないとき
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
1を押します。
タイトル編集
タイトルを変更する
静止画のタイトル名を変更することができます。
1
2
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
静止画を選び、C1を押す。
(タイトル編集)
273
静止画を削除する
3
タイトルを編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているタイトルが削除されます。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
お知らせ
FOMA端末で撮影した静止画には、タイトル名とファイル名が付きます。
タイトル名は静止画一覧などで表示される名前であり、上記の操作でご自分で編集すること
ができます。また、ファイル名は静止画をiモードメールに添付して送信するときに使用さ
れる名前です。
各表示画面でのタイトル表示は、最大全角7文字(半角14文字)となります。
ファイル名を変更することもできます。(nP.278)
削除
静止画を削除する
静止画は次のいずれかの方法で削除することができます。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
1件削除
静止画を1件ずつ削除します。
フォルダ内全件削除
フォルダ内のすべての静止画を削除します。
全件削除
すべての静止画を削除します。
選択削除
複数の静止画を選び、まとめて削除します。
保護された静止画は、1件削除以外では削除できません。
1
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
miniSDメモリーカード内の静止画を削除するとき
待受画面でt71を押し、C#を押します。
フォルダを選び、tを押します。
2
3
静止画を選び、C2を押す。
(削除)
削除画面が表示されます。
1を押す。(1件削除)
フォルダ内のすべての静止画を削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
すべての静止画を削除するとき
3を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数の静止画を選び、まとめて削除するとき
4 を押し、削除したい静止画を選び、tを押します。(「E」が表示
されます。選択を解除するときは、
「E」が表示されている静止画を選
び、tを押します。)
削除したい静止画をすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
274
静止画を保護する
4
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
フォルダごと静止画を削除する方法については、P.276「フォルダを削除する」を参照して
ください。
あらかじめFOMA端末に登録されている静止画は削除できません。
ピクチャーコールや各種機能に設定している静止画を削除するときは、1件削除を行います。
保護設定された静止画を削除するときは、1件削除を行います。
保護設定
静止画を保護する
静止画を保護したり、保護されている静止画の保護を解除することができます。保護す
ると、まとめて削除することができなくなります。
FOMA端末(本体)の静止画のみ保護設定できます。
1
2
3
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
保護/解除したい静止画を選び、C3を押す。
(保護設定)
保護設定画面が表示されます。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
1を押す。(ON:保護する)
保護を解除するとき
2を押します。
お知らせ
メイン/サブ待受画面、メイン/サブ発着信画面、メイン/サブメール送受信画面、ピク
チャーコール、背景パターン、スケジュール、通話時表示に設定した静止画は、自動的に保
護設定されます。
275
フォルダを作成・編集・削除する
フォルダを作成する
マルチメディアのイメージに最大20個のフォルダを作成することができます。
1
2
3
待受画面で、t71を押す。
イメージのフォルダ一覧が表示されます。
C1を押す。(フォルダ新規作成)
フォルダ名入力画面が表示されます。
フォルダ名を入力し、tを押す。
フォルダが作成されます。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
お知らせ
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
作成したフォルダの静止画一覧を表示するときに、端末暗証番号の入力が必要になるよう設
定できます。
Sイメージフォルダ一覧画面で、設定したいフォルダを選びCを押し、
「#フォルダセキュ
リティ」を選びtを押す。
T端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し t を押し、1 を押す。設定を解除するとき
は、2を押す。
フォルダ名を編集する
フォルダ名を変更することができます。
自分で作成したフォルダ以外は変更できません。
1
2
3
待受画面で、t71を押す。
イメージのフォルダ一覧が表示されます。
フォルダを選び、C2を押す。(フォルダ名編集)
フォルダ名編集画面が表示されます。
フォルダ名を編集し、tを押す。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
cを1秒以上押すと、入力されているフォルダ名が削除されます。
フォルダを削除する
作成したフォルダは、削除することができます。
自分で作成したフォルダ以外は削除することができません。
静止画が保存されているフォルダを削除することもできます。
276
1
2
3
待受画面で、t71を押す。
イメージのフォルダ一覧が表示されます。
フォルダを選び、C3を押す。(削除)
3を押す。(フォルダ削除)
端末暗証番号入力画面が表示されます。
フォルダを作成・編集・削除する
4
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力して t を押し、「はい」を選
び、tを押す。
フォルダ内に保護されている静止画が保存されているとき
保護を解除して、やり直してください。
静止画を別のフォルダに移動する<移動>
静止画を別のフォルダに移動させて、管理することができます。
あらかじめフォルダを作成しておいてください。
(nP.276)
1
2
3
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
静止画を選び、C4を押す。
(移動)
1を押す。(1件移動)
フォルダ内のすべての静止画を移動するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
複数の静止画を選び、移動するとき
3を押し、移動したい静止画を選び、tを押します。(
「E」が表示されます。選択を解
除するときは、「E」が表示されている静止画を選び、tを押します。)
移動したい静止画をすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
移動先のフォルダを選び、tを押す。
静止画が移動します。
お知らせ
miniSDメモリーカードのメモリがいっぱいになったときは、miniSDメモリーカード内で別
のフォルダに移動することはできません。
移動先フォルダの静止画が300枚を超えると、超えた分の静止画は移動できません。
277
ファイル名編集
ファイル名を変更する
静止画のファイル名を変更することができます。
1
2
3
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
静止画を選び、C6を押す。
(ファイル名編集)
ファイル名を編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているファイル名が削除されます。
最大半角36文字まで入力できます。
お知らせ
FOMA端末で撮影した静止画には、タイトル名とファイル名が付きます。
タイトル名は静止画一覧などで表示される名前で、ファイル名は静止画をiモードメールに
添付して送信するときに使用される名前です。
サイトやインターネットホームページからダウンロードしたファイルや、iモードメールに
添付されているファイル、i アプリから保存したファイルで、ファイル制限が「あり」の
ファイルや、テレビ電話中に撮影した「静止画メモ」、miniSDメモリーカードに保存されて
いる静止画のファイル名は編集できません。
タイトル名を変更することもできます。(nP.273)
ソート
静止画を並べ替える
静止画一覧の表示順番を、次のいずれかに変更することができます。
日付順(新→旧)
保存した日付の新しい順
日付順(旧→新)
保存した日付の古い順
タイトル名順
タイトルによって、(半角数字→半角英大文字→半角英小文字→半角カタ
カナ→全角数字→全角英大文字→全角英字小文字→ひらがな→全角カタカ
ナ→漢字→絵文字1→絵文字2)の順
ファイル取得方法
ファイルによって、カメラ撮影画像→ダウンロード(iモード/iモード
メール/iアプリ)→miniSDメモリーカード/赤外線/USB→テレビ電話
→キャラ電から取得の順
サイズ順(大→小)
サイズの大きい順
サイズ順(小→大)
サイズの小さい順
お買い上げ時は、「日付順(新→旧)
」に設定されています。
1
278
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
リスト画面の表示方法を変更する
2
3
C8を押す。(ソート)
ソート画面が表示されます。
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
表示切替
リスト画面の表示方法を変更する
マルチメディアのイメージの静止画一覧の表示方法を、「9分割表示」、
「16 分割表示」、
「リスト表示」のいずれかに設定することができます。
お買い上げ時は、「9分割表示」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
C9を押す。(表示切替)
表示切替画面が表示されます。
表示方法を選び、tを押す。
表示方法が切り替わります。
9分割表示
お知らせ
16分割表示
リスト表示
静止画のタイトル名は、最大全角31文字(半角63文字)まで入力できますが、各表示画面
でのタイトル表示は、最大全角7文字(半角14文字)となります。
9分割表示や 16 分割表示では、動画/ i モーションの種類が次のいずれかに該当する場合
は、画像の代わりに「4」「5」が表示されます。
音声のみまたはテキストのみのデータ
画像サイズが非対応のデータ
画像ファイル形式が非対応のデータ
279
再生中照明設定
再生時の照明を設定する
Flashなど静止画以外を再生中の照明を設定します。
お買い上げ時は、「照明設定に従う」に設定されています。
(n『基本編』P.176)
1
待受画面で、t71を押し、C6を押す。
2
2を押す。(常にON)
再生終了後は、照明設定に従います。
照明設定に従うとき
1を押します。
照明時間設定に従ってバックライトが点灯します。(n『基本編』P.176)
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
ファイル制限設定
静止画のFOMA端末外への出力を制限する
静止画のメール添付やFOMA端末外への出力ができないように、設定することができます。
FOMA端末で撮影した静止画をファイル制限設定すると、お客様がiモードメールに添付し
て送信することはできますが、受け取った相手の方がさらに他の方に送信することはできな
くなります。
サイトやインターネットホームページからダウンロードした静止画や、iモードメールに添
付されている静止画、テレビ電話中に撮影した「静止画メモ」
、iアプリから保存した静止
画のファイル制限設定を変更することはできません。
SH900iにて撮影、または画像編集で作成した静止画のみ設定を変更することができます。
1
2
3
280
待受画面で、t71を押し、フォルダを選び、tを押す。
静止画一覧が表示されます。
静止画を選び、Cを押す。
「#ファイル制限設定」を選び、tを押す。
静止画のプリントを指定する
4
2を押す。(あり)
制限を解除するとき
1を押します。
プリント指定(DPOF)
静止画のプリントを指定する
DPOF(ディーポフ:
「Digital Print Order Format」の略称)とは、デジタルカメラで撮影
した静止画のプリント指定形式です。FOMA端末で撮影したminiSDメモリーカード内の
静止画の中から、プリントしたい静止画とその枚数を指定しておけば、DPOF対応のデジ
タルカメラプリントショップやプリンタで、指定した情報に沿ってプリントを行うこと
ができます。
サイトやインターネットホームページからダウンロードした静止画はプリントできません。
ただし、JPEG画像でminiSDメモリーカードにコピーすることができる静止画の場合は、プ
リントできます。
プリント時の操作など、詳しくは、プリントする機器の取扱説明書を参照してください。
DPOF対象となるフォルダ
撮影静止画用フォルダ/ユーザー作成フォルダ(nP.337)
他の機器で作成したDCF準拠フォルダ(nP.239)
DPOF対象となるファイル
上記フォルダに保存されている静止画(DCF準拠JPEG)
FOMA端末(本体)の静止画は指定できません。
1
待受画面で、t75を押す。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
miniSDメモリーカード内でプリント可能な静止画のフォルダ一覧が表示されます。
すでに他の機器で設定したDPOFがあるとき
クリアしなければ、新たにDPOFを設定できません。
確認画面が表示されます。「はい」を選び、tを押します。
クリアしないときは、「いいえ」を選び、tを押します。
281
静止画のプリントを指定する
2
フォルダを選び、tを押す。
次のページを表示するとき
aを押します。
前のページを表示するとき
mを押します。
すべての静止画を同じ枚数ずつプリントするとき
フォルダを選び、C1(枚数一括指定)を押し、1(全ての画像)
を押し、プリント枚数を入力してtを押します。操作5に進みます。
「VGA:480×640」以上の静止画を同じ枚数ずつプリントするとき
フォルダを選び、C12を押します。操作4に進みます。
「XGA:768×1024」以上の静止画を同じ枚数ずつプリントするとき
フォルダを選び、C13を押します。操作4に進みます。
日付を付けるとき
フォルダを選び、C3を押し、1(ON)を押します。
インデックスプリントが必要なとき
枚数一括指定でプリント枚数を設定したあと、フォルダを選び、C4
を押し、1(ON)を押します。
イ
メ
I
ジ
ビ
ュ
I
ア
プリント指定状態を確認するとき
フォルダを選び、C5を押します。
枚数一括指定をしている場合、枚数は概算が表示されます。
3
4
静止画を選び、C1を押す。
(個別枚数指定)
ダイヤルボタンでプリント枚数(1∼99)を入力し、tを押す。
続けて他の静止画を指定するとき
操作3∼4をくり返します。
5
6
プリントする静止画と枚数の指定が終わったら、i(完了)を押す。
「はい」を選び、tを押す。
プリント指定をやり直すとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
282
他の機器でminiSDメモリーカードに保存したDCF準拠以外の静止画は、印刷指定できない
場合があります。
動画再生
動画/iモーションを再生する
FOMA 端末で撮影した動画やボイスレコーダーで録音した音声、サイトやインターネッ
トホームページから取得したiモーションは、マルチメディアの i モーションに保存さ
れ、ビデオプレーヤで再生することができます。
1
待受画面で、t72を押す。
動画/iモーションのフォルダ一覧が表示されます。
待受画面で、Cを1秒以上押したあと、iを押しても表示することが
できます。
フォルダ内の動画/iモーションを連続再生するとき
フォルダを選び、C4を押します。
再生回数制限がかかっている動画/ i モーションや再生できない動画
/iモーションはスキップされます。
連続再生が開始される前の3秒間にいずれかのボタンを押すと、連続
再生は終了します。(ただし、*/#/s/H/c/$/
m/a/C/i/q/r/tのボタンを1秒以上押すと再生は継
続されます。)
2
フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーションの画像一覧が表示されます。
動画撮影画面(nP.227、P.254)などで、C2 を押しても表示す
ることができます。
画像一覧表示を切り替えるとき
C9を押し、2(16分割表示)または3(リスト表示)に切り
替えることができます。9分割表示にするときは、1(9分割表示)
を押します。
次のページ/前のページを表示するとき
次のページはa、前のページはmを押します。
mini SDメモリーカード内の動画/iモーションを確認するとき
C#を押します。再び、FOMA端末(本体)の動画/iモーション
を確認するときは、C#を押します。
3
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
再生したい動画/iモーションを選び、tを押す。
再生中にtを押すと、一時停止します。
音声のみの動画/iモーションの場合、画面には固定のアニメーションが表示されます。
マナーモードを設定しているとき
「マナーモード中です 音声を再生しますか?」と表示されます。「はい」を選び、tを押
します。
映像のみの場合は表示されません。
再生中にできること
音量を調節する※
p(小)またはo(大)を押します。
早送りする
rを押し続けます。ボタンから指を離した時点で、再生します。
早戻しする
qを押し続けます。ボタンから指を離した時点で、再生します。
一時停止する
tを押します。もう一度tを押すと、続きを再生します。
次の動画/iモー
ションを再生する
rを押します。
前の動画/iモー
ションを再生する
qを押します。先頭に戻ったときは先頭でもう一度qを押します。
※ 音量調節は一時的なものです。ビデオプレーヤ終了時に、「音量3」に戻ります。
一時停止中にrを押すとコマ送り、qを押すとコマ戻しをすることができます。
283
動画/iモーションを再生する
再生可能な動画/iモーションの種類は次のとおりです。動画/iモーションの種類は情
報表示(nP.288)で確認することができます。
ファイル形式
画像
MP4
音声
画像
ASF
音声
符号化方式
MPEG-4、H.263(最大 384kbps,15fps)
AMR(8kHz,4.75∼12.2kbps)、AAC(8kHz/16kHz,8∼80kbps)
MPEG-4(最大 384kbps,15fps)
G.726(8kHz,16∼32kbps)
再生状態のマークの見かた
トラック情報表示
バッファリング中表示
ダウンロード未完了
リピート再生
再生中照明設定
拡大再生中表示
映像+音声+テキスト
映像+音声
映像+テキスト
音声+テキスト
映像のみ
音声のみ
テキストのみ
標準タイプ・ストリーミングタイプ
|
#
$
%
>
{
&
}
Y
(
)
=
画面右下に、映像のない動画/iモーションの場合は「{」、音声のない動画/iモーショ
ンの場合は「>」が表示されます。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
お知らせ
再生中に一時停止をしたり、アラーム動作があった場合、再生を再開するときに一時停止し
た位置とは少しずれた位置から再生されることがあります。
動画/iモーションを一時停止してサブメニューを選んだ場合、メニューや再生中のデータ
によっては少し戻った位置から再生を開始することがあります。
外部機器で miniSD メモリーカードに保存した動画も FOMA 端末で再生することができま
す。(nP.405)
再生中にFOMA端末を閉じたとき
再生が停止し、サブディスプレイには待受画面が表示されます。もう一度FOMA端末を開くと
メインディスプレイには停止中の画面が表示され、tを押すと最初から再生が開始されます。
マルチメディアのiモーションに保存した動画/iモーションは、パソコンをお持ちの
場合、miniSDメモリーカード(nP.332)やデータリンクソフト(nP.404)をご利
用いただき、パソコンに転送・保管することをおすすめします。
FOMA端末の故障・修理やその他取扱いによって登録内容が消失する場合があります。万が
一、マルチメディアのiモーションに登録してある動画/iモーションが消失しても、当社
としては責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
動画/iモーションを再生中に音声電話やテレビ電話がかかってくると
着信画面が表示され、電話に出ることができます。再生中は中止されます。通話終了後、動
画/iモーション一覧に戻ります。なお、miniSDメモリーカードに保存されたASFファイ
ルの場合は、通話終了後、再生を中止したところから再生を開始できます。
J iモーションフォルダ一覧画面の見かた
[FOMA端末(本体)]
FOMA端末で撮影した動画用フォルダ
サイトやインターネットホームページ、メッセージR/Fやiモードメー
ルで入手した動画/iモーション用フォルダ
お客様が作成できるフォルダ
284
動画/iモーションを再生する
[miniSDメモリーカード]
miniSD メモリーカードを挿入しているとき、i モーション画面で C# を押すと、
miniSDメモリーカード内のフォルダが表示されます。
FOMA端末で撮影した動画用フォルダ
お客様が作成できるフォルダ
撮影種別を音声のみ、保存先を miniSD メモリーカードに設定して撮影
した動画用フォルダ
「ボイスメモ」フォルダに保存された動画は、別のフォルダに移動で
きません。
「ボイスメモ」フォルダのフォルダ名変更、フォルダ削除はできません。
「ボイスメモ」フォルダに保存された動画にはタイトル名がないた
め、タイトル編集はできません。
「ボイスメモ」フォルダには最大 100 件まで保存でき、VOICE001 ∼
VOICE100までのファイル名が付きます。ファイル形式はMP4です。
J 動画/iモーション情報マークの見かた
Mobile MP4
再生制限なし
MP4
ASF
再生制限あり
再生制限なし
再生制限あり
−
−
−
−
−
保護設定なし
保護設定あり
撮影画像
FOMA カード動作制限機能が設定された i モーションには、
「y」(保護設定なし)、
「z」(保護設定あり)が表示されます。
メイン待受画面、ピクチャーコールや着信音、指定着信音に設定した動画/iモーショ
ンには、「m」が表示されます。
ファイル制限されている動画/iモーションには、「l」が表示されます。
iモードなどでダウンロードした動画/ i モーションには「2」が、miniSDメモリー
カードで取得した動画/iモーションには「3」が表示されます。
カメラ撮影した動画には「<」が表示されます。
キャラ電撮影した動画には「1」が表示されます。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
くり返し再生する<リピート再生>
動画/iモーションをくり返し再生することができます。
1
2
動画/iモーションの再生中(nP.283の操作1∼3)に、tを押す。
一時停止します。
C1を押す。(リピート再生)
再生が開始されます。
再生が終わると、3秒後にリピート再生します。
もう一度、再生中にtを押し、C1を押すと通常の再生に戻ります。
再生を中止するとき
cを押すと、動画/iモーション一覧に戻ります。
285
動画/iモーションを再生する
お知らせ
再生回数に制限のあるデータは、リピート再生することができません。
リピート再生が開始される前の3秒間にいずれかのボタンを押すと、リピート再生は終了し
ます。
(ただし、*/#/s/H/c/$/m/a/C/i/q/r/t
のボタンを1秒以上押すと再生は継続されます。)
再生サイズを切り替える<表示サイズ切替>
動画/iモーションの再生サイズを切り替えることができます。
画像サイズが「Sub-QCIF:128×96」とテロップなしの「QCIF:176×144」の場合、表示
サイズを「拡大」に切り替えることができます。それ以外の画像サイズの場合、「表示サイ
ズ切替」を選ぶことができません。
電源をOFFにしても、再生サイズの設定は保持されます。
お買い上げ時は、「等倍」に設定されています。
1
2
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
3
動画/iモーションの再生中(nP.283の操作1∼3)に、tを押す。
一時停止します。
C2を押す。(表示サイズ切替)
2(拡大)を押す。
等倍にするとき
1(等倍)を押します。
ライトアップするとき
動画/ i モーションを再生中にディスプレイの照明の明るさを最大にして、ライトアッ
プすることができます。
1
動画/iモーションの再生中(nP.283の操作1∼3)に、#を1
秒以上押す。
動画/iモーションがライトアップされます。
もう一度同じ操作を行うと、ライトアップは解除されます。再生中照明設定(nP.302)
を「照明設定に従う」に設定しているときは照明時間設定(n『基本編』P.176)で設定
した時間が経過すると、バックライトが消灯します。
再生中照明設定を「常にON」に設定しているときは、動画/iモーションを終了するまで
ライトアップされます。
お知らせ
286
ライトアップ時は、メインディスプレイの明るさの設定(n『基本編』P.177)にかかわ
らず、最大の明るさで表示されます。
動画/iモーションを利用する
動画/iモーションを添付してiモードメールを送信する<iモーションメール>
動画/iモーションを、iモードメールに添付して送信することができます。
送信できる動画/iモーションのファイルサイズは最大100Kバイト(102400バイト)です。
送信できる動画/iモーションのファイル形式は、Mobile MP4です。
1
2
3
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
添付したい動画/iモーションを選び、iを押す。
メール作成画面が表示されます。選択した動画/ i モーションが添付
されます。
iモードメールを作成し、送信する。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
動画/iモーションを待受画面に表示する
動画/iモーションを、待受画面に設定することができます。
待受画面にGIFアニメーションやFlash画像、iモーションを設定しているとき、カレンダー
に切り替えると、待受画面の画像が停止します。
1
2
3
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
動画/iモーション一覧が表示されます。
動画/iモーションを選び、C5を押す。(待受画面に設定)
映像のない動画/iモーションやファイル形式がASFの動画/iモー
ションを待受画面に設定することはできません。
1を押す。(等倍)
拡大表示するとき
2を押します。
画像サイズが「Sub QCIF:128×96」以外のときは、拡大表示をすることができません。
お知らせ
動画/iモーションを着モーションに設定する場合については、『基本編』P.158∼P.159を
参照してください。
iモーションによっては、待受画面に設定できないものがあります。
iモーション待受画面から、Phone To機能、Mail To機能、Web To機能はご利用になれません。
動画/iモーションの音量はオープン音の音量で設定できます。
287
情報表示
詳細情報を表示する
動画/iモーションの詳細情報を表示することができます。
表示される情報は次のとおりです。
保存日時
表示サイズ
ファイル形式
保護設定(あり/なし)※1
画面設定※1
ファイル名
再生回数制限(MobileMP4/MP4)※2
再生期間制限(MobileMP4/MP4)※2
保存元
作成者
説明
作成日時
ファイルサイズ
ファイル制限(あり/なし)
音色設定※1
電話帳設定※1
タイトル(オリジナル)
再生期限制限(MobileMP4/MP4)※2
音(AAC/AMR/G.726)nP.284※3
着信音設定(可/不可、MobileMP4/MP4)
コピーライト
※1 miniSDメモリーカードの情報表示では、表示されません。
※2 再生制限がない場合は表示されません。
※3 音声のない動画/iモーションは、表示されません。
1
2
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
3
動画/iモーションの再生中(nP.283の操作1∼3)に、tを押す。
一時停止します。
C9を押す。(情報表示)
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
映像編集
動画を編集する
動画の始点と終点を指定して切り取る<映像カッター(手動)>
撮影した動画の一部を始点と終点を指定して切り取り、新しい動画として保存します。
SH900iで撮影した動画以外は編集できません。
3秒未満の動画は切り取りできません。
1
288
動画の再生中(nP.283の操作1∼3)に、tを押す。
一時停止します。
動画を編集する
2
Cを押し、C3を押す。(映像カッター(手動))
3
1を押す。(部分切り出し)
始点と、終点を指定して切り取ります。
始点を指定して、ファイルの最後までを切り取るとき
2を押します。
終点を指定して、ファイルの最初から切り取るとき
3を押します。
vを押してコマ送り/戻しをすることができます。1秒以上押すと、早送り/早戻しします。
4
i(始点)を押す。
5
i(終点)を押す。
6
t(確認)を押す。
この位置が切り取る始点になります。
vを押してコマ送り/戻しをすることができます。1秒以上押すと、早送り/早戻しします。
この位置が終点になります。
終点を始点と同じ位置、または始点より前の位置に指定することはできません。
編集を中止するとき
cを押し、「はい」を選び、tを押します。
7
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
1を押す。(保存)
切り取った動画を再生するとき
2を押します。
切り取った動画を保存しないとき
3を押します。
289
動画を編集する
8
1を押す。(OK)
選択した範囲が新しい動画として保存されます。
保存を中止するとき
保存中にt(中止)を押します。
タイトルを変更するとき
2を押し、タイトルを入力し、tを押します。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
1を押すと、保存されます。
保存するフォルダを変更するとき
3を押し、保存するフォルダを選び、tを押します。
1を押すと、保存されます。
miniSDメモリーカード内の動画の場合、フォルダを変更できません。
iモードメールに添付して送信するとき
4を押し、iモードメールを作成し、送信します。
切り取った動画のサイズが100Kバイト以下の場合のみ、メール作成を選択できます。
動画は自動的に保存されます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
動画からメール用に切り出す<映像カッター(メール用)>
iモードメール添付用に、動画を切り出して、新しい動画として保存します。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
SH900iで撮影した動画以外は編集できません。
動画の先頭または指定した位置から、約95Kバイトまでを自動的に切り出します。
画像サイズが「QCIF:176×144」または「Sub QCIF:128×96」のときのみ切り出しが可
能です。
切り出す前の動画のサイズが100Kバイト(102400バイト)以下の場合、切り出しをするこ
とはできません。
1
2
3
動画の再生中(nP.283の操作1∼3)に、tを押す。
一時停止します。
Cを押し、C2を押す。
(映像カッター(メール用)
)
1を押す。(自動)
動画の先頭から約95Kバイトが自動的に切り出されます。
始点を指定して切り出すとき
2を押すと、ファイルの最初で一時停止します。
vを押してコマ送り/戻しをすることができます。1秒以上押すと、早送り/早戻しします。
i(始点)を押します。指定した部分から約95Kバイトが新しい動画として保存されます。
290
動画を編集する
4
t(確認)を押す。
編集を中止するとき
cを押し、「はい」を選び、tを押します。
5
1を押す。(保存)
切り出した動画を再生するとき
2を押します。
切り出した動画を保存しないとき
3を押します。
6
1を押す。(OK)
選択した範囲が新しい動画として保存されます。
保存を中止するとき
保存中にt(中止)を押します。
タイトルを変更するとき
2を押し、タイトルを入力し、tを押します。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
1を押すと、保存されます。
保存するフォルダを変更するとき
3を押し、保存するフォルダを選び、tを押します。
1を押すと、保存されます。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
iモードメールに添付して送信するとき
4を押し、iモードメールを作成し、送信します。
動画は自動的に保存されます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
291
動画を編集する
動画を静止画として保存する<静止画キャプチャ>
動画の一場面を、静止画として保存することができます。保存した静止画は FOMA 端末
で撮影した静止画と同様に扱うことができます。また、i モードメールに添付して送信
することもできます。
SH900iで撮影した動画以外は編集できません。
静止画キャプチャした静止画は、マルチメディアのイメージの「その他静止画」フォルダに
保存されます。
1
動画の再生中(nP.283の操作1∼3)に、静止画として保存したい
場面でtを押す。
一時停止中にvを押して、コマ送り/戻しをすることができます。画面の調整をしてくだ
さい。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
2
Cを押し、C1を押す。
(静止画キャプチャ)
3
1を押す。(OK)
動画の一場面が静止画として保存されます。
動画のテロップを編集する<テロップ編集>
動画を再生中に、テロップを付けたいところで一時停止をして、1ファイルにつき、最
大5個のテロップを付けることができます。
文字の色やサイズを変更したり、背景に色を付けるなどの装飾を行うことができます。
画像サイズが「QCIF:176×144」または「Sub QCIF:128×96」のときのみテロップ編集
が可能です。
SH900iで撮影した動画以外は編集できません。
1秒未満のデータ、100K バイト以上のデータや映像のないデータは、テロップ編集はでき
ません。
1
2
292
動画の再生中(nP.283の操作1∼3)に、tを押す。
一時停止します。
Cを押し、C4を押す。(テロップ編集)
ファイルの最初で一時停止します。
動画を編集する
3
4
5
6
t(再生)を押し、テロップを入れたい場面で t(一時停止)を押
し、i(始点)を押す。
テキストを入力する。
最大全角20文字(半角40文字、絵文字、改行も含む)まで入力できます。
tを押し、Cを2回押す。
デコレーションメニュー画面が表示されます。
デコレーションの種類を選び、tを押す。
次のボタンを押しても選択できます。
パレットの番号と装飾の種類
パレット
の番号
装飾の種類
パレット番号入力後の操作
1
文字色
色を選び、tを押す。
2
背景色
背景の色を選び、tを押す。
3
アンダーライン
1(引く)または2(引かない)を押す。
4
点滅
1(する)または2(しない)を押す。
5
文字サイズ
1(文字→小)または2(文字→大)を押す。
6
文字表示位置
1(左)、2(中央)
、3(右)のいずれかを押す。
7
スクロールイン
1(する)または2(しない)を押す。
8
スクロールアウト
1(する)または2(しない)を押す。
9
スクロール方向
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
1(←(右から左))、2(→(左から右))、3
(↑(下から上))、4(↓(上から下))のいずれかを
押す。
入力した文字に装飾が反映されます。
293
動画を編集する
7
C1を押す。(編集完了)
再び、文字を編集するとき
C2を押し、操作4∼6をくり返します。
装飾を削除するとき
C3を押し、「はい」を選び、tを押します。
テロップを削除するとき
C4を押し、「はい」を選び、tを押します。
他のところにテロップを付けるとき
操作3∼6をくり返します。
8
1を押す。(保存)
再生するとき
2を押します。
保存しないとき
3を押します。
再びテロップ編集するとき
4を押します。
9
1を押す。(OK)
テロップの付いた動画が保存されます。
保存を中止するとき
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
保存中にt(中止)を押します。
タイトルを変更するとき
2を押し、タイトルを入力し、tを押します。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
1を押すと、保存されます。
保存するフォルダを変更するとき
3を押し、保存するフォルダを選び、tを押します。
1を押すと、保存されます。
iモードメールに添付して送信するとき
4を押し、iモードメールを作成し、送信します。
編集した動画のサイズが100Kバイト以下の場合のみ、メール作成を選択できます。
動画は自動的に保存されます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
動画のアフレコを編集する<アフレコ編集>
動画に音声を付けることができます。動画を再生しながら吹き込みます。音声は送話口
から録音されます。
画像サイズが「QCIF:176×144」または「Sub QCIF:128×96」のときのみアフレコ編集
が可能です。
SH900iで撮影した動画以外は編集できません。
1秒未満のデータ、100K バイト以上のデータや映像のないデータは、アフレコ編集はでき
ません。
イヤホンマイク接続時には、イヤホンマイクから録音できます。
1
294
動画の再生中(nP.283の操作1∼3)に、tを押す。
一時停止します。
動画を編集する
2
3
Cを押し、C5を押す。(アフレコ編集)
映像のみで撮影した動画のときは、操作4に進みます。
「はい」を選び、tを押す。
ファイルの最初で一時停止します。
ファイルの途中からアフレコ編集を開始することはできません。
4
t(録音)を押す。
5
録音が終了したらt(完了)を押す。
映像に合わせて音声を吹き込みます。
録音中に一時停止、早送り、早戻し、コマ送り、コマ戻しはできません。
100Kバイト(102400バイト)を超えるとき
「iモーションメールで送れるサイズに変更しますか?」と表示されま
す。「はい」を選び、tを押すと、サイズが変更されます。
6
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
1を押す。(保存)
再生するとき
2を押します。
保存しないとき
3を押します。
295
タイトルを変更する
7
1を押す。(OK)
アフレコが付いた動画が保存されます。
保存を中止するとき
保存中にt(中止)を押します。
タイトルを変更するとき
2を押し、タイトルを入力し、tを押します。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
1を押すと、保存されます。
保存するフォルダを変更するとき
3を押し、保存するフォルダを選び、tを押します。
1を押すと、保存されます。
iモードメールに添付して送信するとき
4を押し、iモードメールを作成し、送信します。
編集した動画のサイズが100Kバイト以下の場合のみ、メール作成を選択できます。
動画は自動的に保存されます。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
タイトル編集
タイトルを変更する
動画/iモーションのタイトル名を変更することができます。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
miniSD メモリーカードの「ボイスメモ」フォルダ内の動画にはタイトル名がないため、タ
イトル編集はできません。
1
2
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
動画/iモーションを選び、C1を押す。
(タイトル編集)
オリジナルのタイトルがないとき
操作3の画面が表示されます。
3
1を押す。(直接入力)
タイトル編集画面が表示されます。
元のタイトルに戻すとき
2を押します。
4
296
タイトルを編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているタイトル名が削除されます。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
動画/iモーションを削除する
お知らせ
FOMA端末で撮影した動画には、タイトル名とファイル名が付きます。タイトル名は動画/
iモーション一覧で表示される名前で、ファイル名は動画/iモーションをiモードメール
に添付して送信するときに使用される名前です。
各表示画面でのタイトル表示は、最大全角7文字(半角14文字)となります。
ファイル名を変更することもできます。
(nP.300)
動画/iモーション削除
動画/iモーションを削除する
動画/iモーションは次のいずれかの方法で削除することができます。
1件削除
動画/iモーションを1件ずつ削除します。
フォルダ内全件削除
フォルダ内のすべての動画/iモーションを削除します。
全件削除
すべての動画/iモーションを削除します。ただし、miniSDメモリーカード
に保存されている動画/iモーションは、全件削除することはできません。
選択削除
複数の動画/iモーションを選び、まとめて削除します。
フォルダ削除
動画/iモーションをフォルダごと削除します。(nP.299)
1
2
3
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
動画/iモーションを選び、C2を押す。
(削除)
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
1を押す。(1件削除)
フォルダ内のすべての動画/iモーションを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
すべての動画/iモーションを削除するとき
3を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数の動画/iモーションをまとめて削除するとき
4を押し、削除したい動画/iモーションを選び、tを押します。
(「 E」が表示されま
す。選択を解除するときは、「 E」が表示されている動画/iモーションを選び、tを押
します。)
削除したい動画/iモーションをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
「はい」を選び、tを押す。
動画/iモーションが削除されます。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
保護された動画/iモーションを削除するときは、1件削除を行います。
297
保護設定
動画/iモーションを保護する
動画/iモーションを保護したり、保護されている動画/iモーションの保護を解除するこ
とができます。保護すると、まとめて削除することができなくなります。
FOMA端末(本体)の動画/iモーションのみ保護設定できます。
1
2
3
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
保護/解除したい動画/ i モーションを選び、C3 を押す。(保護
設定)
1を押す。(ON:保護する)
保護を解除するとき
2を押します。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
お知らせ
メイン待受、着信音、ピクチャーコールに設定した動画/iモーションは、自動的に保護設
定されます。(画面や音設定への設定が解除された場合でも、保護設定の自動解除は行ない
ません。)
フォルダを作成・編集・削除する
フォルダを作成する
マルチメディアのiモーションに最大20個のフォルダを作成することができます。
1
2
3
待受画面で、t72を押す。
iモーションのフォルダ一覧が表示されます。
C1を押す。(フォルダ新規作成)
フォルダ名入力画面が表示されます。
フォルダ名を入力し、tを押す。
フォルダが作成されます。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
お知らせ
298
作成したフォルダの動画/iモーション一覧を表示するときに、端末暗証番号の入力が必要
になるよう設定できます。
Siモーションフォルダ一覧画面で、設定したいフォルダを選び、C7を押す。
T端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し t を押し、1 を押す。設定を解除するとき
は、2を押す。
フォルダを作成・編集・削除する
フォルダ名を編集する
フォルダ名を変更することができます。
自分で作成したフォルダ以外は変更できません。
miniSDメモリーカードの場合、自動で作成された「カメラフォルダ」も、フォルダ名を変更
することができます。
1
2
3
待受画面で、t72を押す。
iモーションのフォルダ一覧が表示されます。
フォルダを選び、C2を押す。(フォルダ名編集)
フォルダ名編集画面が表示されます。
フォルダ名を編集し、tを押す。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
cを1秒以上押すと、入力されているフォルダ名が削除されます。
フォルダを削除する
作成したフォルダは、削除することができます。
自分で作成したフォルダ以外は削除することができません。
動画/iモーションが保存されているフォルダを削除することもできます。
1
2
3
4
待受画面で、t72を押す。
iモーションのフォルダ一覧が表示されます。
フォルダを選び、C3を押す。(削除)
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
3を押す。(フォルダ削除)
端末暗証番号入力画面が表示されます。
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力して t を押し、「はい」を選
び、tを押す。
フォルダ内に保護されている動画/iモーションが保存されているとき
保護を解除して、やり直してください。
別のフォルダに移動する<移動>
動画/iモーションを別のフォルダに移動させて、管理することができます。
あらかじめフォルダを作成しておいてください。
(nP.298)
1
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
299
ファイル名を変更する
2
動画/iモーションを選び、C4を押す。
(移動)
3
1を押す。(1件移動)
フォルダ内のすべての動画/iモーションを移動するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数の動画/iモーションを選び、まとめて移動するとき
3を押し、移動したい動画/iモーションを選び、tを押します。
(「E 」が表示されま
す。選択を解除するときは、「E 」が表示されている動画/iモーションを選び、tを押
します。)
移動したい動画/iモーションをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
移動先のフォルダを選び、tを押す。
動画/iモーションが移動します。
お知らせ
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
miniSDメモリーカード内の「ボイスメモ」フォルダ内のデータは移動できません。
miniSDメモリーカードのメモリがいっぱいになったときは、miniSDメモリーカード内で別の
フォルダに移動することはできませんので、不要な動画/iモーションを削除してください。
ファイル名編集
ファイル名を変更する
動画/iモーションのファイル名を変更することができます。
1
2
3
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
動画/iモーションを選び、C6を押す。
(ファイル名編集)
ファイル名の編集画面が表示されます。
ファイル名を編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているファイル名が削除されます。
最大半角36文字まで入力できます。
お知らせ
300
FOMA端末で撮影した動画には、タイトル名とファイル名が付きます。
タイトル名は動画/iモーション一覧で表示される名前で、ファイル名は動画/iモーショ
ンをiモードメールに添付して送信するときに使用される名前です。
サイトやインターネットホームページからダウンロードしたファイルや、iモードメールに
添付されているファイル、i アプリから保存したファイルで、ファイル制限が「あり」の
ファイルのファイル名は編集できません。
miniSDメモリーカード内の動画/iモーションのファイル名は変更できません。
タイトル名を変更することもできます。(nP.296)
表示切替
リスト画面の表示方法を変更する
マルチメディアのiモーションの動画/iモーション一覧の表示方法を、
「9分割表示」
、
「16分割表示」
、
「リスト表示」のいずれかに設定することができます。
お買い上げ時は、「9分割表示」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
C9を押す。(表示切替)
表示切替画面が表示されます。
表示方法を選び、tを押す。
表示方法が切り替わります。
9分割表示
16分割表示
リスト表示
9分割表示や16分割表示では、動画/iモーションの種類が次のいずれかに該当する場合
は、画像の代わりに「4」「5」が表示されます。
音声のみまたはテキストのみのデータ
画像サイズが非対応のデータ
画像ファイル形式が非対応のデータ
お知らせ
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
動画/iモーションのタイトル名は、最大全角31文字(半角63文字)まで入力できますが、
各表示画面でのタイトル表示は、最大全角7文字(半角14文字)となります。
ソート
動画/iモーションを並べ替える
動画/iモーション一覧の表示順番を、次のいずれかに変更することができます。
日付順(新→旧)
保存した日付の新しい順
日付順(旧→新)
保存した日付の古い順
タイトル名順
タイトルによって、(半角数字→半角英大文字→半角英小文字→半角カ
タカナ→全角数字→全角英大文字→全角英字小文字→ひらがな→全角
カタカナ→漢字→絵文字1→絵文字2)の順
ファイル取得方法
カメラ撮影画像→ダウンロード(iモード/iモードメール/iアプ
リ)→miniSDメモリーカード/赤外線/USB→キャラ電から取得の順
サイズ順(大→小)
サイズの大きい順
サイズ順(小→大)
サイズの小さい順
お買い上げ時は、「日付順(新→旧)
」に設定されています。
301
再生時の照明を設定する
1
2
3
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
C8を押す。(ソート)
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
お知らせ
ビデオプレーヤを終了しても、表示順番は変更されたままとなります。
再生中照明設定
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
再生時の照明を設定する
動画/iモーションを再生中の照明を設定します。
お買い上げ時は、「照明設定に従う」に設定されています。
(n『基本編』P.176)
1
2
3
待受画面で、t72を押す。
動画/iモーションフォルダ一覧が表示されます。
C5を押す。
(再生中照明設定)
2を押す。(常にON)
再生終了後は、照明設定に従います。
照明設定に従うとき
1を押します。
照明時間設定に従ってバックライトが点灯します。(n『基本編』P.176)
302
ファイル制限設定
動画のFOMA端末外への出力を制限する
本FOMA端末で撮影した動画のメール添付やFOMA端末外への出力ができないように、設
定することができます。
FOMA端末で撮影した動画をファイル制限設定すると、お客様がiモードメールに添付して
送信することはできますが、受け取った相手の方がさらに他の方に送信することはできなく
なります。
SH900iで撮影、または映像編集で作成した動画のみ設定を変更することができます。
SH900iで撮影した動画であっても、サイトやインターネットホームページから取り込んだ
i モーションや、i モーションメールの本文中に表示されている URL から取得した i モー
ションのファイル制限設定を変更することはできません。
1
2
3
4
待受画面で、t72を押し、フォルダを選び、tを押す。
動画/iモーション一覧が表示されます。
動画/iモーションを選び、Cを押す。
「#ファイル制限設定」を選び、tを押す。
(ファイル制限設定)
2を押す。(あり)
制限を解除するとき
1を押します。
ビ
デ
オ
プ
レ
I
ヤ
303
メロディプレーヤ
メロディを再生する
サイトやインターネットホームページからダウンロードしたiメロディやメッセージR/F
やiモードメールに添付されているメロディは、マルチメディアのメロディに保存され、メ
ロディプレーヤで再生することができます。
1
待受画面で、t73を押す。
2
フォルダを選び、tを押す。
メロディのフォルダ一覧が表示されます。
メロディ一覧が表示されます。
次のページを表示するとき
表示しているリストの一番下のメロディにカーソルがあるときに、a
を押します。
前のページを表示するとき
表示しているリストの一番上のメロディにカーソルがあるときに、m
を押します。
miniSDメモリーカード内のメロディを確認するとき
C# を押します。再び、FOMA 端末(本体)のメロディを確認する
ときは、C#を押します。
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
3
再生したいメロディを選び、tを押す。
選んだメロディが再生されます。
再生中にtを押すと、停止し、メロディ一覧画面に戻ります。
マナーモードを設定しているとき
「マナーモード中です メロディを再生しますか?」と表示されます。
「はい」を選び、tを押します。
再生中にできること
お知らせ
音量を調節する
C1(音量変更)を押し、uで調整し、
tを押します。
イコライザを設定する
C2(イコライザ設定)を押し、曲調を
選び、tを押します。
一部再生できないメロディがありますので、ご了承ください。
マルチメディアのメロディに保存したメロディは、パソコンをお持ちの場合、miniSDメ
モリーカード(nP.332)やデータリンクソフト(nP.404)をご利用いただき、パ
ソコンに転送・保管することをおすすめします。
FOMA端末の故障・修理やその他取扱いによって登録内容が消失する場合があります。万が
一、マルチメディアのメロディに登録してあるメロディが消失しても、当社としては責任を
負いかねますので、あらかじめご了承ください。
メロディを着信音に設定することができます。(nP.307)
FOMA端末(本体)とminiSDメモリーカードの、どちらのメロディを参照しているかは、待
受画面に戻っても記憶しています。
304
メロディを再生する
J メロディフォルダ一覧画面の見かた
[FOMA端末(本体)]
サイトやインターネットホームページ、メッセージ R / F や i モード
メールでダウンロードしたメロディ用フォルダ
あらかじめFOMA端末に内蔵されているメロディ用フォルダ
お客様が作成できるフォルダ
[miniSDメモリーカード]
miniSDメモリーカードを挿入しているとき、メロディ画面でC#を押すと、miniSDメ
モリーカード内のフォルダが表示されます。
あらかじめ用意されているメロディ用フォルダ
お客様が作成できるフォルダ
J メロディマークの見かた
SMF
MFi
保護設定なし
保護設定あり
FOMA カード動作制限機能が設定されたメロディには、
「y」(保護設定なし)、
「z」(保護
設定あり)が表示されます。
着信音などに設定したメロディには、「m」が表示されます。
iモードなどでダウンロードしたメロディには「2」が、miniSDメモリーカードやバーコー
ドリーダーで取得したメロディには「3」が表示されます。
メール添付や FOMA 端末外への出力ができないようにファイル制限されているメロディに
は、「l」が表示されます。
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
305
メロディを利用する
音量を変更する
メロディ再生時の音量を変更することができます。
お買い上げ時は、「LEVEL3」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
C7を押す。(音量変更)
「LEVEL1」(音量1)∼「LEVEL5」(音量5)を選び、tを押す。
メロディを利用する
メロディを添付してiモードメールを送信する
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
マルチメディアのメロディからメロディ(SMF)を選択し、i モードメールに添付して
送信することができます。
送信できるメロディのサイズは最大10000バイトです。これを超えるサイズは添付できません。
1
2
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
添付したいメロディを選び、i(メール)を押す。
メール作成画面が表示されます。選択したメロディファイルが添付されます。
iモードメールを作成し、送信する。
詳しくは、P.127∼P.128の操作2∼6を参照してください。
お知らせ
306
送信する相手の方の機種がFOMA SH900i以外の場合、正しく再生できないことがあります。
ファイル形式がMFiのメロディや、再配布不可のSMFのメロディは、iモードメールに添付
できません。
メロディを利用する
メロディを着信音などに設定する<メロディ設定>
マルチメディアのメロディに保存されているメロディは、着信音などに設定することが
できます。
1
2
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
メロディを選び、C6を押す。(メロディ設定)
設定する項目を選び、tを押す。
メロディの演奏部分を指定する<開始位置選択>
i モードでダウンロードしたメロディや i モードメールで受信したメロディを着信音に
したとき、メロディの着信音に設定できる部分だけを演奏することができます。
演奏部分の指定は、あらかじめ指定されている部分が決まっており、ご自身で変更はできません。
演奏部分を指定ができないメロディもあります。
miniSDメモリーカードに保存されたメロディの開始位置を指定することはできません。
1
2
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
演奏部分を指定するメロディを選び、C1を押す。
(開始位置選択)
開始位置選択画面が表示されます。
演奏部分を指定できないメロディの場合、「1開始位置選択」はグレーで表示されます。
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
1を押す。(フルコーラス再生)
メロディを一部演奏するとき
2を押します。
307
情報表示
詳細情報を表示する
メロディの詳細情報を表示することができます。
表示される情報は次のとおりです。
保存日時
作成日時(MFiのみ)
ファイルサイズ
ファイル形式
ファイル制限(あり/なし)
保護設定(あり/なし)
音色設定
電話帳設定
スケジュール/ToDo設定
デイリーアラーム設定
スライドショー設定
ファイル名
タイトル(オリジナル)
保存元
※ プリインストールフォルダのメロディは詳細情報を表示できません。
1
2
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
メロディを選び、C9を押す。
(情報表示)
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
タイトル編集
タイトルを変更する
メロディのタイトル名を変更することができます。
1
2
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
メロディを選び、C2を押す。(タイトル編集)
オリジナルのタイトルがないとき
操作3の画面が表示されます。
308
メロディを削除する
3
1を押す。(直接入力)
タイトル編集画面が表示されます。
元のタイトルに戻すとき
2を押します。
4
タイトルを編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているタイトルが削除されます。
最大全角31文字(半角63文字)まで入力できます。
お知らせ
サイトやインターネットホームページからダウンロードしたメロディや、iモードメールに
添付されているメロディには、タイトル名とファイル名が付きます。タイトル名はメロディ
一覧などで表示される名前で、ファイル名はメロディをiモードメールに添付して送信する
ときに使用される名前です。
各表示画面でのタイトル表示は、最大全角7文字(半角14文字)となります。
ファイル名を変更することもできます。(nP.313)
削除
メロディを削除する
メロディは次のいずれかの方法で削除することができます。
1件削除
メロディを1件ずつ削除します。
フォルダ内全件削除
フォルダ内のすべてのメロディを削除します。
全件削除
すべてのメロディを削除します。
選択削除
複数のメロディを選び、まとめて削除します。
保護されたメロディは、1件削除以外の方法では削除できません。
1
2
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
メロディ一覧が表示されます。
メロディを選び、C3を押す。(削除)
309
メロディを保護する
3
1を押す。(1件削除)
フォルダ内のすべてのメロディを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
すべてのメロディを削除するとき
3を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
選んだ複数のメロディをまとめて削除するとき
4を押し、削除したいメロディを選び、tを押します。(マークが「E」に変わります。
選択を解除するときは、「E」が表示されているメロディを選び、tを押します。)
削除したいメロディをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
「はい」を選び、tを押す。
メロディが削除されます。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
保護されたメロディを削除するときは、1件削除を行います。
保護設定
メロディを保護する
メロディを保護したり、保護されているメロディの保護を解除することができます。保護す
ると、まとめて削除することができなくなります。
FOMA端末(本体)のメロディのみ保護設定できます。
メ
ロ
デ
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プ
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I
ヤ
1
2
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
保護/解除したいメロディを選び、C4を押す。(保護設定)
1を押す。(ON:保護する)
保護を解除するとき
2を押します。
お知らせ
310
着信音、アラーム音、効果音に設定したメロディは、自動的に保護設定されます。(音設定
への設定が解除された場合でも、保護設定の自動解除は行ないません。)
フォルダを作成・編集・削除する
フォルダを作成する
マルチメディアのメロディに最大20個のフォルダを作成することができます。
1
2
3
待受画面で、t73を押す。
メロディのフォルダ一覧が表示されます。
C1を押す。(フォルダ新規作成)
フォルダ名入力画面が表示されます。
フォルダ名を入力し、tを押す。
フォルダが作成されます。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
お知らせ
作成したフォルダのメロディ一覧を表示するときに、端末暗証番号の入力が必要になるよう
設定できます。
Sメロディフォルダ一覧画面で、設定したいフォルダを選び、C5を押す。
T端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し t を押し、1 を押す。設定を解除するとき
は、2を押す。
フォルダ名を編集する
自分で作成したフォルダ以外は変更できません。
1
2
3
待受画面で、t73を押す。
メロディのフォルダ一覧が表示されます。
フォルダを選び、C2を押す。(フォルダ名編集)
フォルダ名編集画面が表示されます。
フォルダ名を編集し、tを押す。
最大全角10文字(半角20文字)まで入力できます。
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
フォルダを削除する
自分で作成したフォルダ以外は削除することができません。
メロディが保存されているフォルダを削除することもできます。
1
2
3
待受画面で、t73を押す。
メロディのフォルダ一覧が表示されます。
フォルダを選び、C3を押す。(削除)
3を押す。(フォルダ削除)
端末暗証番号入力画面が表示されます。
311
フォルダを作成・編集・削除する
4
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力して t を押し、「はい」を選
び、tを押す。
フォルダ内に保護されているメロディが保存されているとき
保護を解除して、やり直してください。
別のフォルダに移動する<移動>
メロディを別のフォルダに移動させて、管理することができます。
あらかじめフォルダを作成しておいてください。
(nP.311)
1
2
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
メロディを選び、C5を押す。(移動)
1を押す。(1件移動)
フォルダ内のすべてのメロディを移動するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数のメロディを選び、まとめて移動するとき
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
312
3を押し、移動したいメロディを選び、tを押します。
(「E 」が表示されます。選択を
解除するときは、「E 」が表示されているメロディを選び、tを押します。)
移動したいメロディをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
移動先のフォルダを選び、tを押す。
メロディが移動します。
ファイル名編集
ファイル名を変更する
メロディのファイル名を変更することができます。
1
2
3
待受画面で、t73を押し、フォルダを選び、tを押す。
メロディ一覧が表示されます。
メロディを選び、C8を押す。
(ファイル名編集)
ファイル名の編集画面が表示されます。
ファイル名を編集し、tを押す。
cを1秒以上押すと、入力されているファイル名が削除されます。
最大半角36文字まで入力できます。
お知らせ
サイトやインターネットホームページからダウンロードしたメロディや、iモードメールに
添付されているメロディには、タイトル名とファイル名が付きます。タイトル名はメロディ
一覧などで表示される名前で、ファイル名はメロディをiモードメールに添付して送信する
ときに使用される名前です。
サイトやインターネットホームページからダウンロードしたファイルや、iモードメールに
添付されているファイル、i アプリから保存したファイルで、ファイル制限が「あり」の
ファイルのファイル名は編集できません。
タイトル名を変更することもできます。(nP.308)
メ
ロ
デ
ィ
プ
レ
I
ヤ
313
ドキュメントビューア
Word、Excel、PDFファイルなどを表示する
miniSDメモリーカード内のMicrosoft Wordファイル、Microsoft Excelファイルや画像ファ
イルなどをFOMA端末のメインディスプレイに表示することができます。
表示できるファイルの種類(拡張子※)
Microsoft Word(.doc)
、Microsoft Excel(.xls)
、Microsoft Power Point(.ppt)、PDF(.pdf)、
Plain Text(.txt)
、JPEG(.jpg、.jpeg)
、GIF(.gif)、PNG(.png)、BMP(.bmp)
閲覧するファイルはあらかじめminiSDメモリーカードの¥PRIVATE¥SHARP¥DOCUMENT
フォルダに置いてください。
(nP.337)
操作の前にFOMA端末のminiSDメモリーカードスロットにminiSDメモリーカードをセット
しておいてください。
※ パソコンでは、ファイルの種類を識別するために、ファイル名の末尾に、「.doc」や「.xls」
など拡張子と呼ばれる英数字をつけています。
(パソコンの設定によっては、表示されない
場合があります。)詳しくは、ご使用のパソコンやソフトウェアに付属の取扱説明書などを
ご覧ください。
1
2
待受画面で、t94を押す。
ドキュメントビューアのフォルダ一覧が表示されます。
フォルダを選び、tを押す。
ファイル一覧が表示されます。
次のページを表示するとき
aを押します。
前のページを表示するとき
mを押します。
静止画を画像一覧表示するとき
ドキュメントフォルダ以外の静止画を画像一覧表示することができます。
C4を押し、1(9分割表示)または2(16分割表示)を押しま
す。リスト表示にするときは3(リスト表示)を押します。
3
表示したいファイルを選び、tを押す。
上下左右にスクロールするとき
wを押します。
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
次のページを表示するとき
aを押します。
前のページを表示するとき
mを押します。
お知らせ
ドキュメントビューアはPicsel Poweredにより実現しています。Picsel, Picsel Powered and
the Picsel cube logo are trademarks or registered trademarks of Picsel Technologies Ltd
and/or its affiliates.
マルチメディアの PIM ロック中(n『基本編』P.194)は、ドキュメントフォルダ以外の
ファイルは表示できません。
ドキュメントビューア利用時のご注意
ファイル内容によっては、パソコンなどの機器で表示した内容と一部異なる場合があります。
ファイルサイズによっては、表示されるまでに時間がかかる場合があります。また、す
べてを表示できない場合もあります。
ドキュメントビューアが対応しているフォントの種類はパソコンなどと異なっておりま
すので、フォントの種類によって正しく表示されない場合があります。
ファイル名が拡張子を含めて半角64文字以上のファイルは表示されません。
Microsoft Excel のワークシートの1つセルに表示される数値は最大整数値:15 桁、小数
値:30桁まで表示できます。有効桁数の関係により、パソコンなどと異なって表示され
る場合があります。また、元号は表示できません。
314
Word、Excel、PDFファイルなどを表示する
お知らせ
ファイル一覧に表示できるのは、1フォルダ255ファイルまでです。
ドキュメントビューアで表示されるファイルの詳細については、http://k-tai.sharp.co.jp/
products/sh900i.shtmlをご覧ください。
ボタン操作一覧を表示して、ワンタッチ操作を確認する<ボタン操作一覧>
内容表示画面でのワンタッチ操作を一覧で表示することができます。
1
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C9を押す。
ボタン
opqr
操
作
参照ページ
上下左右スクロール
P.314
m
前ページ表示
P.314
a
次ページ表示
P.314
t(標準)
ページ全体表示
P.315
i(切出)
表示イメージをJPEGファイル
にしてカメラフォルダに保存
P.318
1
画面縮小※1
P.315
2
縦⇔横表示切替
P.316
3
画面拡大※2
P.315
4
ルーペ
P.316
5
指定位置拡大
P.316
6
画面内移動
P.317
7
ページ指定移動
P.317
8
自動スクロール
P.318
9
ボタン操作一覧
P.315
$
全画面表示
P.318
#(1秒以上) ライトアップ
P.319
※1 ボタンを押すたびに小さくなります。
※2 ボタンを押すたびに大きくなります。
画面拡大/画面縮小する
拡大/縮小表示を行います。操作をするたびに1段階ずつ拡大/縮小されます。
1
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C3を押す。
さらに拡大するときは、同じ操作をくり返します。
縮小して表示するとき
C1を押します。
さらに縮小するときは、同じ操作をくり返します。
3(画面拡大)/1(画面縮小)を押すだけでも操作することができます。
(nP.315
「ワンタッチ操作」)
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
全体を表示するとき
t(標準)を押します。
315
Word、Excel、PDFファイルなどを表示する
縦表示/横表示を切り替える
画面表示の縦/横を切り替えることができます。
1
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C2を押す。
2を押すだけでも操作することができます。(ワンタッチ操作
nP.315)
もう一度C2を押すと、元の表示に戻ります。
ルーペで拡大して表示する
文字を判別するなど拡大して表示したい部分にカーソルを合わせると、画面下部に拡大
して表示することができます。カーソルの移動に合わせて画面下部の表示も変わります。
1
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C4を押す。
2
wで「/」カーソルを移動する。
ルーペ画面が表示されます。
4を押すだけでも操作することができます。(ワンタッチ操作nP.315)
拡大したい部分にカーソルを合わせます。
カーソル位置が大きく拡大して表示されます。
次のページを表示するとき
aを押します。
前のページを表示するとき
mを押します。
ルーペ表示部分を拡大/縮小するとき
3(拡大)/1(縮小)を押します。
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
316
3
tを押す。
ルーペが終了します。
指定した部分を拡大して表示する<指定位置拡大>
カーソルを合わせた部分を中心に縦横4倍に拡大して表示することができます。
1
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C5を押す。
5を押すだけでも操作することができます。(ワンタッチ操作nP.315)
Word、Excel、PDFファイルなどを表示する
2
wで「+」カーソルを移動する。
3
tを押す。
カーソル位置を中心に拡大されます。
ページの端や中央を表示する<画面内移動>
表示中のページ(文書)の左上、右上、左下、右下や中央を表示することができます。
1
2
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C6を押す。
6を押すだけでも操作することができます。(ワンタッチ操作nP.315)
移動方向を選び、tを押す。
左上を選んだ
場合
指定したページを表示する<ページ指定移動>
文書中のページを指定して表示することができます。
1
2
3
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C7を押す。
7を押すだけでも操作することができます。(ワンタッチ操作nP.315)
移動先のページ番号を押す。
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
tを押す。
317
Word、Excel、PDFファイルなどを表示する
自動スクロールする
画面を右方向へ自動スクロールすることができます。横表示のときは、文書に対して右
方向にスクロールすることができます。
1
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、C8を押す。
自動スクロールを開始します。
8を押すだけでも操作することができます。(ワンタッチ操作nP.315)
文書全体が表示されている場合や文書の右下部分が表示されているなど、スクロールする
範囲がない場合は、自動スクロールはできません。
上下に移動したいとき
uを押します。
スクロールの速度を調整するとき
速度は3段階で調整できます。速くするときはr、遅くするときはqを押します。
2
tを押す。
自動スクロールが終了します。
8を押しても終了できます。
文書をメインディスプレイいっぱいに表示する
メインディスプレイに表示されているマークやガイド表示を消し、文書をメインディス
プレイいっぱいに表示することができます。
1
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
318
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、$を押す。
(全画面表示)
cを押すと、元の画面に戻ります。
wを押すと、上下左右に移動することができます。
1/3を押すと、画面が拡大/縮小します。
2を押すと、縦横が切り替わります。
iを押すと、切り出しを行うことができます。
mを押すと、前のページを表示することができます。
aを押すと、次のページを表示することができます。
tを押すと、全体を表示することができます。
表示イメージを静止画として保存する
表示されている文書のイメージを「メイン待受:240×320」のサイズで、静止画として、
miniSDメモリーカードに保存することができます。
静止画にすると、iモードメールに添付して送信することができます。
1
内容表示画面(nP.314の操作1∼3)で、i(切出)を押す。
詳細情報を表示する
2
「はい」を選び、tを押す。
miniSDメモリーカードに静止画が保存されます。
保存しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
miniSDメモリーカードの空き容量がないときは、切り出しできません。
ライトアップする
ドキュメントビューアを表示中に、ディスプレイの照明の明るさを最大にして、ライト
アップすることができます。
1
内容表示画面(nP.314の操作1 ∼3)で、C を押し、
「ライトアッ
プ」を選び、tを押す。
ライトアップされます。
もう一度操作1を行うか、照明設定で設定した時間が経過すると、バックライトが消灯し
ます。
#を1秒以上押しても操作することができます。(ワンタッチ操作nP.315)
情報表示
詳細情報を表示する
文書の詳細情報を表示することができます。
表示される情報は次のとおりです。
保存日時
ファイルサイズ
1
2
3
ファイル形式
ファイル名
待受画面で、t94を押し、フォルダを選び、tを押す。
ファイル一覧が表示されます。
ファイルを選び、C2を押す。(情報表示)
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
確認を終わるときは、t(終了)を押す。
319
削除
ファイルを削除する
ドキュメントビューア起動中に、miniSDメモリーカード内の文書ファイルや画像ファイ
ルを次の方法で削除することができます。
「ドキュメント」フォルダ以外のデータはこの操作では削除できません。イメージビューア
から操作してください。
1
待受画面で、t94を押し、ドキュメントフォルダを選び、tを
押す。
ファイル一覧が表示されます。
2
ファイルを選び、C1を押す。(削除)
3
1を押す。(1件削除)
フォルダ内のすべてのファイルを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
選んだ複数のファイルをまとめて削除するとき
3を押し、削除したいファイルを選び、tを押します。(マークが「E」に変わります。
選択を解除するときは、「E」が表示されているファイルを選び、tを押します。)
削除したいファイルをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
320
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
ソート
ファイルを並べ替える
ファイル一覧の表示順番を次のいずれかに変更することができます。
日付順(新→旧)
保存した日付の新しい順
日付順(旧→新)
保存した日付の古い順
サイズ順(大→小)
サイズの大きい順
サイズ順(小→大)
サイズの小さい順
お買い上げ時は、「ソート解除」に設定されています。
1
2
3
待受画面で、t94を押し、フォルダを選び、tを押す。
ファイル一覧が表示されます。
C3を押す。(ソート)
ソート方法を選び、tを押す。
ソートされます。
解除するとき
5を押します。
お知らせ
ドキュメントビューアを終了しても、表示順番は変更されたままとなります。
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
321
添付データ確認
miniSDメモリーカードに保存されたメールの添付ファイルを表示する
miniSDメモリーカードに保存されたメール(nP.347)に添付されたファイルをドキュ
メントビューアで表示することができます。
表示できるファイルの種類
Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPoint、PDF、Text、PNG、BMP
JPEG、GIFファイルはイメージビューアで表示されます。
1
待受画面で、t9512を押し、メールの種類を選び、tを
押す。
メールBOX一覧画面で、C#を押しても操作できます。
2
3
メールを選び、tを押す。
メール詳細画面が表示されます。
受信メールのときは、C7 を押し、表示する添付ファイルを選び、
tを押す。
送信メールのとき
C6を押します。
未送信メールのとき
C5を押します。
ド
キ
ュ
メ
ン
ト
ビ
ュ
I
ア
322
FOMA端末データ交換編
赤外線通信を利用する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 324
miniSDメモリーカード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 332
323
赤外線通信
赤外線通信について
赤外線通信機能を搭載したほかのFOMA端末などと、電話帳やスケジュール、メール、静
止画などのデータを送受信したり、i アプリで赤外線通信を利用することにより、赤外
線通信機能を搭載した機器と連動したりすることができます。
FOMA端末の赤外線通信機能は、IrMC1.1に準拠しています。ただし、相手側の機器がIrMC1.1
に準拠していても、機能によっては送受信できないデータがあります。
赤外線通信中は圏外と同じ状態になります。そのため、着信、通話、iモード、iモードメー
ル送受信、SMS送受信、メッセージR/F受信などはできません。
通話中は、赤外線通信できません。
各種ロック中の動作について
オールロック中、セルフモード中は、赤外線通信はできません。
ダイヤル発信制限中は、電話帳の送受信ができません。
PIMロック中は、ロックされている機能のデータの送受信ができません。たとえば、電話帳
のPIMロック中は、電話帳の送受信はできません。
赤外線通信を行うと
赤外線通信機能では、次のデータを送受信することができます。
J FOMA端末から送信できるデータ
機 能
赤
外
線
通
信
を
利
用
す
る
1 件
全 件
備 考
電話帳
○
○
グループ情報、メモリ番号は1件送信できません。シーク
レット登録した電話帳はシークレットモードにしないと1
件送信できません。また、ピクチャーコールに設定されてい
る画像およびメールアドレスのアイコンの種類、シークレッ
トコード、指定着信音、指定メール着信音、指定着信ランプ、
指定メール着信ランプ設定は送信できません。電話帳全件送
信は、所有者情報も送信されます。
スケジュール
○
○
シークレット登録したスケジュールはシークレットモードに
しないと1件送信できません。また、アラーム時刻以外のア
ラーム情報および連絡先、画像設定の情報は送信されません。
また、終了日時が設定されていないデータは、終了日時に開始
日時を設定して送信されます。
ToDoリスト
○
○
シークレット登録した ToDo リストはシークレットモードに
しないと1件送信できません。なお、全件送信の場合、シー
クレットで登録されたデータも送信され、受信側では通常の
データとして保存されます。アラーム時刻以外のアラーム情
報(サブ画面内容表示、連絡先、アラーム音選択、アラーム
音量選択、鳴動時間の設定)は送信できません。
テキストメモ
○
○
iモードメール、
SMS
○
○
貼付データ、添付ファイル、保護メールも送信されます。
添付不可のデータは送信できません。
ブックマーク
○
○
フォルダ情報は送信できません。
マルチメディアの
静止画、動画/i
モーション、メロ
ディ
○
×
サイトやインターネットホームページからダウンロードし
たり、受信したiモードメールに添付されたデータで、再配
布不可のデータは送信できません。
FOMA 端末にあらかじめ内蔵されているデータは送信でき
ません。
所有者情報
324
○(指定なし) 受信側では電話帳として保存されます。
赤外線通信について
J FOMA端末で受信できるデータ
1 件
全 件
電話帳
機 能
○
○
電話帳
メモリ番号は「010」以降で一番若い空
き番号が自動的に付加されます。電話帳
全件受信は、自局番号以外の所有者情報
は上書きされます。
スケジュール
○
○
スケジュール
日時順に登録されます。
ToDoリスト
○
○
ToDoリスト
日時順に登録されます。
テキストメモ
○
○
テキストメモ
最終修正日時順に登録されます。
iモードメール、
SMS
○
○
iモードメール、
SMS
受信日時/送信日時/保存日時順に登
録されます。
ブックマーク
○
○
ブックマーク
一番上に登録されます。
マルチメディアの
静止画、動画/i
モーション、メロ
ディ
○
×
マルチメディアの
イメージ、iモー
ション、メロディ
メモリの先頭から空き順に登録されます。
所有者情報
お知らせ
格納場所
○(指定なし) 所有者情報
格納順
電話帳として保存されます。
miniSDメモリーカード内のデータは送受信できません。
全件受信時に上書きを選択すると、該当機能のデータがすべて削除されます。ご注意ください。
FOMAカード内の電話帳は送受信できません。
ブックマークを送受信した場合、相手の機種によってはフォルダ分けの設定が反映されない
場合があります。
電話帳の1件送受信について
受信した電話帳のデータは、メモリ番号「010」以降で一番若い空き番号が自動的に付加さ
れます。ただし、
「010」以降に空きがないときは、
「000」以降の空き番号に付加されます。
シークレットコードは送信されません。
電話帳の全件受信について
全件受信時は、メモリ番号、シークレット設定、グループ名、グループ番号も登録されます。
メールの1件送受信について
iモーション取得前のiモーションメール、iアプリToが貼付されたiモードメールについ
ては、貼付情報は削除され、送受信されません。
絵文字の送受信について
絵文字が登録できる箇所では、絵文字を受信することが可能です。ただし、iモード端末以
外の携帯電話やパソコンなどに送信した場合、正しく表示されないことがあります。
赤
外
線
通
信
を
利
用
す
る
325
赤外線通信について
J 赤外線通信機能をお使いになるときのご注意
30°以内
20cm以内
机などの安定した台の上に受信側、送信側の FOMA 端末を置き、20cm 以内に近づけます。
このとき、上の図のように両方の赤外線ポートが向き合うようにします。
データを受信すると受信側に、
「○○○ 保存しますか?」と表示されます。
「はい」
「いいえ」
を選び、t を押すまで、お互いの赤外線ポートが向き合ったままになるように、動かさな
いでください。
データの送受信が終わるまで、お互いの赤外線通信ポートが向き合ったままにして動かさな
いでください。
直射日光が当たっている場所や蛍光灯の真下、赤外線装置の近くでは、これらの影響によっ
て正常に通信できない場合があります。
赤外線ポートが汚れていると通信できにくくなります。汚れているときは、傷つかないよう
に柔らかい布でふき取ってください。
お知らせ
赤外線通信が正常にできなかったときは、次のようなメッセージが表示されます。
「接続相手が見つかりません 続けますか?」、
「認証に失敗しました 続けますか?」
このようなときは、
「はい」を選び、tを押すと、もう一度通信をやり直すことができます。
通信が正常にできなかったときは、FOMA端末を近づけてもう一度通信を行ってください。
赤外線通信で画像を送信すると元の画像より画質が劣化したりファイルサイズが変わる場
合があります。
タイトルが全角10文字(半角19文字)以上の静止画を赤外線送信しても、受信側の機器に
よっては、全角9文字(半角18文字)までしか受信できません。
認証パスワードについて
全件データの送受信には、端末暗証番号と認証パスワードの入力が必要になります。
赤
外
線
通
信
を
利
用
す
る
326
端末暗証番号には、FOMA端末に設定されている現在の端末暗証番号(4∼8桁の数字)を
入力します。
認証パスワードは、赤外線通信のための専用パスワードです。送受信を始める前にお好きな
4桁の数字を決めておき、送信側・受信側で同じ数字を入力します。赤外線通信を行うたび
に変更してもかまいません。
データを受信する
データを1件受信する
赤外線通信を利用した1件受信は、赤外線受信画面から操作します。
1
2
待受画面で、t93を押す。
赤外線受信画面が表示されます。
1を押す。(受信)
「赤外線ポートを向かい合わせてください」と表示され、受信待ち状態
になります。30 秒以内に送信側の FOMA 端末からデータが送信される
と、自動的に受信します。
受信が完了すると、確認画面が表示されます。
認証パスワードの入力画面が表示されたとき
送信側と同じ認証パスワード(4桁の数字)を入力すると、受信が開
始されます。
3
「はい」を選び、tを押す。
同じ内容のブックマークが存在するとき
「同一ブックマークが存在します 保存しますか?」などと表示されます。
現在のデータに上書きするときは、「はい」を選び、tを押します。
受信したデータを保存しないとき
電話帳を受信
した場合
「いいえ」を選び、tを押します。
データを全件受信する
赤外線通信を利用した全件受信は、赤外線受信画面から操作します。
全件受信には、端末暗証番号と認証パスワードの入力が必要です。
1
2
3
4
待受画面で、t93を押す。
赤外線受信画面が表示されます。
2を押す。(全件受信)
「端末暗証番号は?」と表示され、 端末暗証番号入力画面が表示されます。
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
送信側のFOMA端末を全件送信状態にする。
送信側で入力した認証パスワードを覚えておいてください。
赤
外
線
通
信
を
利
用
す
る
327
データを送信する
5
6
送信側と同じ認証パスワード(4桁の数字)を入力する。
30秒以内に相手側のFOMA端末からデータが送信されると、自動的に受信します。
認証パスワードを入力後に全件受信を中止したいときは、tを押します。
上書き確認画面が表示されます。
「はい」を選び、tを押す。
上書き保存しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
ブックマークを全件受信すると、利用された古い順に表示されます。
データを送信する
赤外線通信機能を利用して、FOMA端末のデータを送信することができます。
送信できるデータについて詳しくは、P.324を参照してください。
データを1件送信する
送信したいデータのリスト画面や内容表示画面から操作します。
電話帳を例に説明します。
1
2
赤
外
線
通
信
を
利
用
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328
3
4
電話帳リスト画面や内容表示画面で、送信するデータを選ぶ。
送信したいデータを表示します。
C6を押す。(赤外線送信)
サブメニューの番号は送信するデータの種類や画面によって異なります。
受信側のFOMA端末を1件受信待ち状態にする。
1を押す。(送信)
送信が開始されます。
送信が完了すると、「通信終了しました」と表示され、操作1の画面に戻ります。
データを送信する
データを全件送信する
送信したいデータのリスト画面から操作します。
電話帳を例に説明します。
1
2
3
4
5
電話帳リスト画面で、C6を押す。
(赤外線送信)
サブメニューの番号は送信するデータの種類や画面によって異なります。
2を押す。(全件送信)
端末暗証番号入力画面が表示されます。
受信側のFOMA端末を全件受信待ち状態にする。
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
認証パスワード(4桁の数字)を入力する。
受信側で入力した認証パスワードと一致すると、送信が開始されます。
送信が完了すると、「通信終了しました」と表示され、操作1の画面に戻ります。
お知らせ
ブックマークを全件送信すると、受信側のブックマーク一覧では利用された古い順に表示さ
れます。
スケジュールを全件送信するときは、スケジュール全件表示を行ってから、赤外線送信の操
作を行ってください。
赤
外
線
通
信
を
利
用
す
る
329
iアプリと連携して赤外線通信を行う
実行中のソフトから、赤外線通信機能(nP.324)を利用することができます。また、
赤外線通信からiアプリを起動することもできます。
セルフモード中は、赤外線通信機能を利用できません。
iアプリのPIMロック中はiアプリを起動できません。
iアプリから赤外線通信を起動する
1
2
ソフト実行中に、赤外線通信を起動する。
赤外線通信の起動方法は、ソフトによって異なります。
「はい」を選び、tを押す。
赤外線通信を開始します。
操作を中止するとき
「いいえ」を選び、tを押します。
赤外線通信を中止するとき
「通信中」というメッセージが表示されているときに、「中止」を選び、tを押します。
赤外線通信からiアプリを起動する
i アプリ起動機能を持つ赤外線通信機器からの赤外線通信中に、i アプリ起動の信号を
受信すると、ソフトを起動することができます。
iアプリTo設定が「許可しない」に設定されている場合、赤外線通信から iアプリは起動
できません。
iアプリ待受画面として起動することはできません。
1
2
赤
外
線
通
信
を
利
用
す
る
330
3
待受画面で、t93を押す。
赤外線受信画面が表示されます。
1を押す。(受信)
受信待ち状態になります。詳しくは、P.327「データを1件受信する」の操作2を参照して
ください。
送信側からiアプリ起動の信号を受信すれば、ソフトが起動する。
お知らせ
iアプリ起動設定に該当するソフトがない場合は、「指定されたソフトがありません」とい
うメッセージが表示されます。
赤外線リモコン
赤外線リモコン機能を利用する
i アプリのソフトから FOMA 端末の赤外線ポートを利用して、テレビやビデオなど赤外
線リモコンに対応した機器を操作することができます。
赤外線リモコン機能に対応したiアプリのソフトが必要です。
(お買い上げ時に登録されて
いる「キティ DEリモコン2」は、赤外線リモコン機能に対応しています。
)
セルフモード中は、赤外線リモコン機能を使用できません。
リモコン操作を行う
赤外線リモコン機能に対応した i アプリを起動し、FOMA 端末の赤外線ポートをテレビ
やビデオなどのリモコン受光部の正面に向けて、リモコン操作を行います。
FOMA端末を閉じた状態で操作することができるiアプリのソフトもあります。
(お買い上
げ時に登録されている「キティ DE リモコン2」は FOMA 端末を閉じた状態で操作すること
ができます。
)
実際の操作方法はiアプリのソフトによって異なります。
「キティ DEリモコン2」について
は、P.77または別冊『SH900i iアプリのご紹介』を参照してください。
操作できる距離は、およそ4 m です。(相手側の機器や周囲の明るさなどによって、変わり
ます。
)
赤外線リモコンの送信中は、
「J」が点滅します。
お知らせ
相手側の機器によっては、正常に操作できない場合があります。
直射日光が当たっている場所や蛍光灯の真下、赤外線装置の近くなどでは、正常に操作でき
ない場合があります。
赤
外
線
通
信
を
利
用
す
る
331
miniSDメモリーカードの使用時のご注意
FOMA端末では、miniSDメモリーカードを利用することができます。miniSDメモリーカー
ドはこれまでのSDメモリーカードをさらに小型化した、メモリーカードです。FOMA端
末内の電話帳やメール、ブックマークなどのデータをminiSDメモリーカードに保存した
り、miniSDメモリーカード内のデータをFOMA端末(本体)に取り込むことができます。
また、FOMA端末からminiSDメモリーカード内のデータを閲覧することができます。
miniSDメモリーカードアダプタを利用すると、SDメモリーカード対応パソコンやプリン
タなどでも利用することができます。
miniSDメモリーカードをお使いになるときは、次のことにご注意ください。
miniSDメモリーカードの登録内容は、正しく取り扱わなかったり、事故や故障によって、
消失または変化してしまうことがあります。大切なデータは控えを取っておかれること
をおすすめします。
なお、データが消失または変化した場合の損害につきましては、当社では責任を負いか
ねますのであらかじめご了承ください。
m
i
n
i
S
D
メ
モ
リ
I
カ
I
ド
332
FOMA 端末の電源を入れたままの状態で miniSD メモリーカードを取り付けたり、取り外し
たりしないでください。
miniSD メモリーカードは正しく装着してください。正しく装着していないと、使用できま
せん。
miniSD メモリーカードには寿命があります。長期間ご使用になると、新しくデータを書き
込めなくなることがあります。
miniSDメモリーカードおよびminiSDメモリーカードアダプタは、家電製品取扱店などでお
買い求めいただけます。
FOMA端末では、128MバイトまでのminiSDメモリーカードに対応しています。
(2004年3月
現在)
miniSDメモリーカードの最新対応状況については、
FOMA端末からの場合:
「iMenu」→「メニューリスト」→「ケータイ電話メーカー」→
「SH-MODE」
パソコンからの場合 :http://k-tai.sharp.co.jp/products/sh900i.shtml
をご覧ください。
FOMA端末に付属の試供品のminiSDメモリーカードはフォーマット済みですが、市販品の
miniSDメモリーカードや他の機器でフォーマットしたminiSDメモリーカードなどをお使い
の場合は次のことにご注意ください。
FOMA端末に装着すると約5秒間FOMA端末でご使用頂くための情報を書き込みます。そ
の間にminiSDメモリーカードを取り外したり、電源を切らないでください。データが壊
れたり正常に動作しなくなることがあります。
パソコンなどでフォーマットしたminiSDメモリーカードは、FOMA端末では正常に使用
できない場合があります。FOMA端末でフォーマットしたminiSDメモリーカードを使用
することをおすすめします。フォーマットの操作について詳しくは、P.345を参照してく
ださい。フォーマットすると元のデータが消えてしまいますのでご注意ください。
新たにラベルやシールを貼らないでください。miniSD メモリーカードは非常に薄く、精密
に作られているため、ラベルやシール程度の厚みでも接触不良やデータの破壊などの原因と
なることがあります。
文字を書かないでください。miniSD メモリーカードに損傷を与えたり、データが破壊され
ることがあります。
miniSDメモリーカード内のデータ編集中に、miniSDメモリーカードを抜き差ししないでく
ださい。また、データ編集中に FOMA 端末や miniSDメモリーカードを装着した機器の電源
を切らないでください。データが壊れたり正常に動作しなくなることがあります。
miniSDメモリーカードを装着する/取り出す
miniSDメモリーカードを装着する
FOMA端末の電源を入れた状態でminiSDメモリーカードを取り付けないでください。
1
miniSD メモリーカードスロッ
トのカバーを開く。
2
1
2
miniSD メモリーカードの印刷
面を上にしてゆっくりと挿入
する。
miniSDメモリーカー
ドが傾いたままで無
理に押し込まないで
ください。miniSDメ
モリーカードスロッ
トが破損することが
あります。
印刷面
3
「カチッ」と音がするまで、ゆっ
くり押し込む。
指で押し込んでください。
4
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S
D
メ
モ
リ
I
カ
I
ド
miniSD メモリーカードスロッ
トのカバーを閉じる。
1
2
333
miniSDメモリーカードを装着する/取り出す
miniSDメモリーカードを取り出す
FOMA端末の電源を入れた状態でminiSDメモリーカードを取り出さないでください。
1
miniSD メモリーカードスロッ
トのカバーを開き、miniSD メ
モリーカードを軽く押し込む。
「カチッ」と音がするまで押し込んで
ください。miniSDメモリーカードが手
前に飛び出します。無理に引き抜く
と、FOMA端末やminiSDメモリーカー
ドを破損させる恐れがあります。
2
miniSD メモリーカードを取り
出す。
ゆっくりまっすぐに取り出してくだ
さい。取り出したあと、miniSD メモ
リーカードスロットのカバーを閉じ
ます。
お知らせ
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リ
I
カ
I
ド
334
miniSDメモリーカードを使用するときは、必ずminiSDメモリーカードに付属の取扱説明書
を参照してください。
miniSD メモリーカードスロットを顔の方に向けて、挿入したり、取り出したりしないでく
ださい。急に指を離すとminiSDメモリーカードが飛び出し危険です。
miniSDメモリーカードを外すときは、必ずminiSDメモリーカードを軽く押し込み「カチッ」
と鳴ったことを確認したあと、miniSD メモリーカードを引き抜いてください。無理に引き
抜くと、FOMA端末やminiSDメモリーカードを破損させる恐れがあります。
FOMA 端末から取り出したときは、必ず miniSD メモリーカードに付属の専用保護ケースに
収納してください。
miniSDメモリーカード取り扱い上のご注意
分解したり、改造したりしないでください。
強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたり、水に濡らしたりしないでください。
金属端子部分を手や金属で触れないでください。
高温になる車の中や直射日光の当たる所など、温度が高くなる所には置かないでください。
湿度の高いところやほこりが多いところには置かないでください。
腐食性のガスなどが発生するところには置かないでください。
miniSDメモリーカードを火気に近づけたり、火の中に投げ込んだりしないでください。
miniSDメモリーカードを装着する/取り出す
miniSDメモリーカード対応機器で使うには
miniSDメモリーカードをminiSDメモリーカードアダプタにセットして、パソコンなどの
機器に装着します。
miniSDメモリーカードアダプタとminiSDメモリーカードのラベル面を合わせて、矢印の
方向に押し込みます。
取り外すときは、miniSDメモリーカードアダプタの切欠き部を利用して、miniSDメモリー
カードをつまんで挿入方向と反対の方向へ引き出します。
miniSDメモリーカードアダプタにminiSDメモリーカードを装着していない状態で、パソコ
ン等に装着しないでください。機器やアダプタを破損させる恐れがあります。
また、パソコン等の機器にminiSDメモリーカードアダプタを装着したままの状態でminiSD
メモリーカードだけを抜かないでください。機器が誤動作する可能性があります。
装着する機器によっては、miniSDメモリーカードアダプタに装着したminiSDメモリーカー
ドを利用できないことがあります。
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カ
I
ド
335
miniSDメモリーカードを使う
miniSDメモリーカードの使用条件
FOMA端末(本体)の電話帳、メール、スケジュール、ToDoリスト、ブックマーク、テ
キストメモ、メロディ、マルチメディアの静止画、動画/ i モーションの各データを、
miniSDメモリーカードにコピーすることができます。
コピーには、1件コピー、全件コピー、選択コピーの方法があります。また、機能によっ
ては、グループやフォルダなど分類内のデータをすべてコピーする方法もあります。
J FOMA端末からminiSDメモリーカードにコピーできるデータ
機 能
件数※1
1件
選択
全件
その他
○
○
○
グループ内全件
コピー
スケジュール※3※7
○
○
○
ToDoリスト※3
○
○
○
テキストメモ
○
○
○
○
○
○
フォルダ内全件
コピー
フォルダ情報は
コピーされませ
ん。
○
○
○
フォルダ内全件
コピー
電話帳
※2
ブックマーク
合わせて最大65535件
(約850件)
iモードメール/SMS※5
m
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メ
モ
リ
I
カ
I
ド
静止画※4※6
900フォルダ/1フォルダ
最大400件(nP.423)
○
○
○
フォルダ内全件
コピー
動画
4095フォルダ/1フォルダ
最大400件(nP.423)
○
○
○
フォルダ内全件
コピー
メロディ※4
999フォルダ/1フォルダ
最大400件(約300件)
○
○
○
フォルダ内全件
コピー
※1 保存するデータの大きさや、miniSD メモリーカードの容量によっては、件数が少なくなる場合
があります。
( )内の件数は付属の16MバイトのminiSDメモリーカード(試供品)を使用した
場合の目安です。
※2 シークレット設定、グループ番号、グループ名、メモリ番号、メールアドレスのアイコンの種
類、シークレットコード、指定着信音、指定メール着信音、指定着信ランプ、指定メール着信
ランプ、ピクチャーコール設定はコピーされません。名前やフリガナ・電話番号・メールアド
レスの登録場所が変わる場合があります。
※3 シークレット設定とアラーム時刻以外のアラーム情報および連絡先、画像設定の情報はコピー
されません。
※4 ファイル制限(FOMA端末外への出力制限)のないデータのみコピーすることができます。
※5 miniSD メモリーカードにコピーしたメールは、返信や転送はできますが、保護設定はできませ
ん。また、フォルダ情報はコピーされません。
※6 Flash画像、フレームはminiSDメモリーカードにコピーできません。
※7 終了日時が入力されていないデータをコピーすると、終了日時に開始日時が設定されます。
お知らせ
336
FOMA端末で撮影した静止画または動画は、FOMA端末(本体)またはminiSDメモリーカー
ドに保存することができます。
miniSDメモリーカードにデータをコピーすると、管理情報もminiSDメモリーカードに書き
込まれます。
パソコンから miniSD メモリーカードへファイルをコピーしても、FOMA 端末では表示され
ない場合があります。その場合はデータリンクソフトをご利用ください。
PIMロック中、ロックされているデータは操作できません。端末暗証番号(4∼8桁の数字)
を入力すると、ロックが一時的に解除され、操作できるようになります。
miniSDメモリーカードを使う
J miniSD管理画面について
miniSD管理画面では、miniSDメモリーカード内のデータを参照したり、
バックアップやフォーマットを行うなど、miniSD メモリーカード内の
データを管理・利用することができます。
miniSD管理画面は、t95を押すと表示されます。
miniSDメモリーカード内のフォルダやファイル名などの情報は、
「管理情報」と呼ばれる部
分で管理されています。パソコン等でminiSDメモリーカードを利用(データ編集や追加、削
除など)した場合は、miniSDメモリーカードの管理情報を更新する必要があります。
(nP.346)管理情報が正しくない状態では、データの編集、保存や移動、コピー等ができ
ない場合がありますのでご注意ください。
J FOMA端末で利用するminiSDメモリーカードのフォルダ構成
miniSD
メモリーカード
静止画フォルダ
DCIM
xxxSHARP
撮影静止画用フォルダ
ユーザー作成フォルダ
xxxSH_UF
MISC
DPOF設定ファイル用フォルダ
PRIVATE
DOCOMO
RINGER
メロディファイル用フォルダ
STILL
TABLE
管理情報フォルダ※
IMPORT
インポートフォルダ
DOCUMENT
ドキュメントビューアフォルダ
VOICE
ボイスメモフォルダ
その他画像ファイル用フォルダ
SHARP
SD_PIM
SD_VIDEO
PRLxxx
PIMデータ用フォルダ
(電話帳、スケジュール/ ToDo
リスト、メール、テキストメモ、
ブックマーク)
動画フォルダ
撮影動画用フォルダ
※「TABLE」フォルダの下には「DCIM」、
「RINGER」、
「STILL」、
「SD_VIDEO」各々の付加情
報を格納するフォルダがあります。
「x」の部分には半角数字が1文字入ります。
GIFアニメーションファイルは「STILL」フォルダに入り、それ以外のGIFファイルは「DCIM」
フォルダに入ります。
パソコンでフォルダ名の変更や削除をすると、FOMA 端末で miniSD メモリーカードのデー
タを正しく表示することができなくなります。
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n
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モ
リ
I
カ
I
ド
337
miniSDメモリーカードを使う
FOMA端末からminiSDメモリーカードにコピーする<miniSDへコピー>
コピーしたいデータの一覧画面や内容表示画面から操作します。
電話帳を例に説明します。
機能や画面によってサブメニューの番号は異なります。
1
待受画面で、aを押す。
コピーしたいデータを選びます。
電話帳の内容を確認してからコピーするとき
内容表示画面でC#(miniSDへ1件コピー)を押します。そのあと、操作4へ進みます。
2
電話帳の一覧画面のときは、C9を押す。(miniSDへコピー)
3
1を押す。(1件コピー)
グループ内全件コピーをするとき
2を押し、コピーするグループを選び、tを押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を
入力し、tを押します。
全件コピーするとき
3を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
選択コピーするとき
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n
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メ
モ
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カ
I
ド
338
4を押し、コピーしたい電話帳を選び、tを押します。
(メモリ番号が「E」に変わりま
す。選択を解除するときは、「E」が表示されている電話帳を選び、tを押します。)
コピーしたい電話帳をすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
4
「はい」を選び、tを押す。
コピーが開始されます。
コピーしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
電話帳を全件コピーする場合、電話帳のグループ情報はコピーされません。
マルチメディアの静止画、動画/iモーションをminiSDメモリーカードにコピーする場合、
コピー先のフォルダを選択できます。
FOMA端末とminiSDメモリーカードの間で静止画、動画/iモーションをコピーすると、元
の画像より画質が劣化したり、ファイルサイズが変わる場合があります。コピー先フォルダ
の静止画が400枚より多くなると新しいフォルダが自動的に作成され、新しいフォルダに画
像が保存されます。(GIFアニメーションの場合は作成されません。)
FOMA端末に保存してあるカメラ撮影画像をminiSDメモリーカードにコピーすると画像ファ
イルサイズが大きくなります。FOMA端末のメモリが少ないと、FOMA端末の元画像を削除す
るだけでは、コピーしたminiSDメモリーカード画像をFOMA端末にコピーして戻せない場合
があります。
スケジュールを miniSD メモリーカードにコピーするときは、スケジュール全体表示を行っ
てからコピー操作を行ってください。
FOMA端末で撮影可能な画像サイズや、撮影可能なファイルサイズよりも大きい画像は、コ
ピーできない場合があります。
コピーした項目を再度コピーすると別のデータとして保存されます。
miniSDメモリーカードを使う
FOMA端末(本体)のデータをバックアップする<データ一括転送>
FOMA端末の各機能(電話帳、メール、スケジュール、ToDoリスト、ブックマーク、テ
キストメモ)のデータを、miniSD メモリーカードにバックアップデータとして各機能ご
とに1ファイルで保存することができます。電話帳のデータ一括転送では所有者情報も
含んで転送されます。
バックアップできるデータの種類について詳しくは、P.336 を参照してください。ただし、
マルチメディアの静止画や動画/iモーション、メロディはバックアップできません。
個人データのバックアップは、同機種間または miniSD メモリーカード対応 FOMA 端末など
での情報共有、または機種交換時の個人データの移動等の目的でご利用されることをおすす
めします。
バックアップは電池残量が少ない場合は実行できません。充電しながら行うことをおすすめ
します。電池残量が少ない場合、正しくバックアップできない場合があります。
あらかじめ、日付時刻を設定しておいてください。
(n『基本編』P.56)
PIMロック中は、バックアップすることができません。
ダイヤル発信制限中は、電話帳をバックアップすることができません。
J FOMA端末→miniSDメモリーカードにバックアップする
1
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4
待受画面で、t95を押す。
2を押す。(データ一括転送)
データ一括転送画面が表示されます。
1を押す。(miniSDへ保存)
バックアップできる機能名が表示されます。
バックアップする機能を選び、tを押す。
「メール」を選んだとき
メール内の分類が表示されます。バックアップするメールを選び、tを押します。
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6
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
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入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
「はい」を選び、tを押す。
バックアップが開始されます。
バックアップが終了すると、「データ一括転送完了しました」と表示されます。
バックアップをしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
339
miniSDメモリーカードを使う
お知らせ
miniSDメモリーカードのメモリ使用状況によっては、転送できない場合もあります。
バックアップされたデータは、他のFOMA端末で読み込んでも利用できないことがあります。
電話帳のメールアドレス種別、シークレットコード、指定着信音、指定メール着信音、指定
着信ランプ、指定メール着信ランプ、ピクチャーコール設定はバックアップされません。名
前やフリガナ・電話番号・メールアドレスの登録場所が変わる場合があります。
スケジュール・ToDoリストでは、アラーム時刻以外のアラーム情報はバックアップされませ
ん。スケジュールでは、連絡先、画像設定の情報もバックアップされません。
ToDoリストをバックアップすると、シークレット設定されたデータが通常のデータとして保
存されますのでご注意ください。
メールでは、iアプリ To、フォルダ情報はバックアップされません。
FOMAカード内の電話帳・SMSはバックアップされません。
受信メールのデータ一括転送中に、メールやメッセージを受信した場合、一括転送を中止す
る場合があります。
J miniSDメモリーカード→FOMA端末にバックアップデータを読み込む
miniSDメモリーカードからFOMA端末にバックアップデータを読み込みます。
FOMA端末内のデータを残したまま追加する方法と、FOMA端末内のデータを消去して書き
込む方法があります。
電池残量が少ない場合は実行できません。電池残量を確かめてから操作してください。
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待受画面で、t95を押す。
miniSD管理画面が表示されます。
2を押す。(データ一括転送)
データ一括転送画面が表示されます。
2を押す。(miniSDから読込)
読み込む機能を選び、tを押す。
選んだ機能のバックアップデータが表示されます。該当するデータがないときは、
「miniSD
データがありません」と表示されたあと、操作3の画面に戻ります。
本FOMA端末でバックアップしたデータ名には、バックアップした日付が付いています。
例:2004年4月11日8時52分の場合→「datagr040411_0852」
「メール」を選んだとき
メール内の分類が表示されます。tを押すと、メールのバックアップリスト表示画面が表
示されます。
バックアップデータの内容を確認するとき
操作4のあと、確認するバックアップデータを選び、C2を押します。
バックアップデータの情報を確認するとき
操作4のあと、確認するバックアップデータを選び、C3を押します。
タイトル、ファイル形式、ファイル名、場所、ファイル制限、保存日時が表示されます。
5
6
340
読み込むバックアップデータを選び、tを押す。
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
miniSDメモリーカードを使う
7
「追加」を選び、tを押す。
バックアップが開始されます。
バックアップが終了すると、「データ一括転送完了しました」と表示されます。
FOMA端末のデータに上書きするとき
「上書き」を選び、tを押してから、「はい」を選び、tを押します。
電話帳にバックアップデータを上書きする場合、所有者情報については自局番号を除いて
上書きされます。また、電話帳のグループ名も上書きされ、上書き対象でないグループ設
定は初期化されますのでご注意ください。
お知らせ
メールとブックマークについては、フォルダの情報が保存されていないため、受信メールは
「受信トレイ」に、送信メールは「送信トレイ」に、ブックマークは「Bookmark」フォルダ
に保存されます。
メールについては、転送に時間がかかる場合があります。
J バックアップデータを削除する
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6
待受画面で、t95を押す。
miniSD管理画面が表示されます。
2を押す。(データ一括転送)
データ一括転送画面が表示されます。
2を押す。(miniSDから読込)
削除する機能を選び、tを押す。
削除するデータを選び、C1を押す。(削除)
1を押す。(1件削除)
全件削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
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選択削除するとき
3を押し、削除したいデータを選び、tを押します。
(マークが「E」に変わります。選
択を解除するときは、「E」が表示されているデータを選び、tを押します。)
削除したいデータをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
7
「はい」を選び、tを押す。
バックアップデータが削除されます。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
341
miniSDメモリーカードを使う
miniSDメモリーカード内のデータを表示する<miniSDデータ参照>
miniSDメモリーカードにコピーしたデータは、各機能の画面またはminiSD管理画面から
確認することができます。
マルチメディアのイメージ、i モーション、メロディのデータは、miniSD データ参照では
確認できません。マルチメディアからの操作で確認してください。
J 各機能の画面から確認する
miniSDメモリーカード内のデータの確認は、各データの一覧画面から操作できます。
電話帳を例に説明します。
1
2
待受画面で、aを押す。
C#を押す。
(miniSDデータ参照)
miniSDメモリーカード内のデータが表示されます。FOMA端末(本体)のデータと同様に
確認することができます。
データを選び、tを押すと、miniSDメモリーカードにバックアップ(データ一括転送)し
たデータの内容を確認することができます。
該当するデータがないときは、
「miniSDデータがありません」と表示されたあと、元の画面
に戻ります。
J miniSD管理画面から確認する
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待受画面で、t95を押す。
miniSD管理画面が表示されます。
1を押す。(miniSDデータ参照)
miniSDデータ参照画面が表示されます。
確認する機能を選び、tを押す。
選んだ機能内のデータがリスト形式で表示されます。該当するデータがないときは、
「miniSDデータがありません」と表示されたあと、元の画面に戻ります。
データ情報を確認するとき(情報表示)
C3を押します。
データを削除するとき
C1を押します。削除方法を選び、tを押したあと、画面の指示に従って操作してくだ
さい。(基本的な操作方法は、電話帳などと同様です。)
FOMA端末(本体)へコピーするとき
C2を押します。コピー方法を選び、tを押したあと、画面の指示に従って操作してく
ださい。
データ一括転送(nP.339)で作成されたデータはコピーすることができません。
4
342
確認するデータを選び、tを押す。
データが表示されます。
データ表示中の操作については、各機能の説明ページを参照してください。
miniSDメモリーカードを使う
miniSDメモリーカードからFOMA端末にコピーする<本体へコピー>
miniSD メモリーカードに保存されている各データを、FOMA 端末(本体)にコピーする
ことができます。
1件コピー、全件コピー、選択コピーの方法があります。
miniSDメモリーカードからのコピーは、各データのリスト画面から操作します。
電話帳を例に説明します。
機能や画面によってサブメニューの番号は異なります。
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待受画面で、aを押す。
C#を押す。
(miniSDデータ参照)
miniSDメモリーカード内のデータが表示されます。
コピーするデータを選び、C2を押す。(本体へコピー)
1を押す。(1件コピー)
全件コピーするとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
選択コピーするとき
3を押し、コピーしたいデータを選び、tを押します。
(番号が「E」に変わります。選
択を解除するときは、「E」が表示されているデータを選び、tを押します。)
コピーしたいデータをすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
5
「はい」を選び、tを押す。
コピーが開始されます。
コピーしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
miniSD管理画面でデータを確認中にコピーすることもできます。(nP.342)
miniSD メモリーカードにバックアップ(データ一括転送)したデータをコピーすることは
できません。miniSDメモリーカードからの読み込み(nP.340)を行ってください。
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ブックマークをコピーするとき
操作5の画面で、「同じURLは上書きされます よろしいですか?」と表示されます。現在
のデータに上書きするときは、「はい」を選び、tを押します。
miniSDメモリーカードのデータを削除する
miniSDメモリーカードのデータは、次のいずれかの方法で削除することができます。
1件削除
データを1件ずつ削除します。
全件削除
すべてのデータを削除します。
選択削除
複数のデータを選び、まとめて削除します。
電話帳を例に説明します。
機能や画面によってサブメニューの番号は異なります。
343
miniSDメモリーカードを使う
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4
待受画面で、aを押す。
C#を押す。
(miniSDデータ参照)
miniSDメモリーカード内のデータが表示されます。
削除するデータを選び、C1を押す。(削除)
1を押す。(1件削除)
すべてのデータを削除するとき
2を押し、端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押します。
複数のデータを選び、まとめて削除するとき
3 を押し、削除したい電話帳を選び、t を押します。(メモリ番号が「E」に変わりま
す。選択を解除するときは、「E」が表示されている電話帳を選び、tを押します。)
削除したい電話帳をすべて選び、i(完了)を押します。
最大50件まで選択できます。
5
「はい」を選び、tを押す。
削除しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
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344
miniSD管理画面でデータを確認中に削除することもできます。(nP.342)
miniSDメモリーカード内のデータの詳細情報を表示する
データの詳細情報を表示することができます。
電話帳を例に説明します。
機能や画面によってサブメニューの番号は異なります。
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待受画面で、aを押す。
C#を押す。
(miniSDデータ参照)
miniSDメモリーカード内のデータが表示されます。
表示するデータを選び、C3を押す。(情報表示)
miniSDメモリーカードを使う
4
確認を終わるときは、t(確認)を押す。
お知らせ
miniSD管理画面でデータを確認中に情報表示することもできます。(nP.342)
miniSDメモリーカードを初期化する<フォーマット>
フォーマット(初期化)されていないminiSDメモリーカードを使うときは、FOMA端末
でフォーマットする必要があります。
フォーマットすると、miniSDメモリーカード内のすべてのデータが消去されます。ご注意く
ださい。
FOMA 端末に付属の試供品の miniSD メモリーカードは、あらかじめフォーマットされてい
ます。再びフォーマットする必要はありません。
電池残量が少ない場合は実行できません。電池残量を確かめてから操作してください。
パソコンなどでフォーマットした miniSD メモリーカードは、FOMA 端末では正常に使用で
きない場合があります。FOMA 端末でフォーマットした miniSD メモリーカードを使用する
ことをおすすめします。
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待受画面で、t95を押す。
miniSD管理画面が表示されます。
5を押す。(フォーマット)
端末暗証番号(4∼8桁の数字)を入力し、tを押す。
入力した端末暗証番号は、「b」で表示されます。
「はい」を選び、tを押す。
フォーマットが開始されます。
フォーマットが終了すると、「フォーマットしました」と表示されます。
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フォーマットしないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
実行中は、miniSDメモリーカードを抜かないでください。
345
miniSDメモリーカードを使う
miniSDメモリーカードの空き容量を確認する<メモリ確認>
miniSDメモリーカードのメモリの残量を確認することができます。
1
2
待受画面で、t31を押す。
本体メモリ確認画面が表示されます。
i(⇒miniSD)を押す。
現在のminiSDメモリーカードの使用状況が表示されます。
インジケータおよび目盛りは目安です。
もう一度 i(FOMA カード)を押すと、FOMA カードメモリ確認画面
が表示されます。
miniSDメモリーカードの管理情報を更新する
miniSDメモリーカードをパソコンなどで利用(データ編集や追加、削除など)した場合、
miniSDメモリーカードの管理情報を更新する必要があります。
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電池残量が少ない場合は実行できません。電池残量を確かめてから操作してください。
miniSDメモリーカードの空き容量がないときは、管理情報を更新できない場合があります。
FOMA 端末で管理情報を更新しないと、miniSD メモリーカードが正しく動作しない場合が
あります。
miniSDメモリーカード内のファイル数やデータ量によっては、管理情報の更新が完了するま
で時間がかかることがあります。
他の機器で書き込んだデータを利用するときは、管理情報の更新が必要な場合があります。
また、その際、ファイル名の拡張子が小文字(.jpg)の場合は、大文字に変更になりますの
で、ご注意願います。
管理情報の更新を行うと、Exif形式以外のデータのタイトル名は消去されますのでご注意くだ
さい。
1
2
3
待受画面で、t95を押す。
miniSD管理画面が表示されます。
4を押す。(管理情報の更新)
待受iアプリ設定中の場合(nP.84)は、「iアプリを終了します
か?」と表示されます。「はい」を選ぶと、管理情報の更新画面が表
示されます。
管理情報を更新する項目を選び、tを押す。
マークが「E」に変わります。選択を解除するときは「E」が表示されている項目を選び、
tを押します。この操作をくり返して管理情報を更新する項目をすべて選択します。
「全て」を選択したとき
操作5に進みます。
346
miniSDメモリーカードを使う
4
5
i(完了)を押す。
「はい」を選び、tを押す。
管理情報更新が開始されます。
管理情報の更新実行中にtを押して「3バックグランド処理」を選びtを押すと、管理情報
を更新しながら、他の操作を行うことができます。Hを押した場合も、自動的に行われます。
更新しないとき
「いいえ」を選び、tを押します。
お知らせ
実行中はminiSDメモリーカードを抜かないでください。
更新中に音声電話やテレビ電話を受けたり、メールを受けることもできますが、次の機能は
ご利用になれません。
iモード/iアプリ/静止画・動画撮影/メール閲覧/イメージ再生/iモーション再生/
メロディ再生/キャラ電再生/電話帳・メール・スケジュール・ToDo・テキストメモから
のminiSDデータ参照/プリント指定(DPOF)/赤外線送受信/ドキュメントビューア
パソコンなどで作成したデータをFOMA端末で確認する<インポート>
パソコンなどで作成したデータ(電話帳、メール、スケジュール、ToDoリスト、テキス
トメモ、マルチメディアの静止画、動画/iモーション、メロディ)を、miniSDメモリー
カードを経由して、FOMA端末で確認することができます。
あらかじめ、miniSDメモリーカードのインポートフォルダに、データリンクソフトを使い、
パソコンなどからデータをコピーしておいてください。
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待受画面で、t95を押す。
miniSD管理画面が表示されます。
3を押す。(インポート)
確認する機能を選び、tを押す。
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該当するデータがないときは、
「miniSDデータがありません」と表示されたあと、操作2の
画面に戻ります。
選んだ機能のデータ(ファイル名)が表示されます。
データを削除するとき
C1を押します。以降の操作は通常のデータの削除と同様です。
FOMA端末にコピーするとき
C2を押します。以降の操作は通常のデータのコピーと同様です。
漢字やひらがなのファイル名のファイルをコピーしたときは、FOMA端末で扱えるファイル
名に変更されます。
データの情報を確認するとき(情報表示)
C3を押します。
パソコン等で作成したデータは、タイトル情報がない場合があります。
347
miniSDメモリーカードを使う
4
確認するデータを選び、tを押す。
データが表示されます。
お知らせ
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348
メロディの場合、100Kバイトまで再生及びコピーできます。
バックアップデータをインポートフォルダに入れた場合、1件のみ表示します。
1632×1224ドットを超える静止画(JPEG/GIF)は表示できない場合があります。大きな
画像は、画像一覧用の画像を表示する場合もあります。
FOMA 端末で未対応のファイルが添付されているメール、100K バイトを超えるファイルが
添付されているメール、10000 バイト以下の添付ファイルが合計 11 件以上添付されている
メール、iモーションまたは10000バイトを超える静止画ファイルが合計2件以上添付され
ているメール、iモーションまたは10000バイトを超える静止画ファイルを除く添付ファイ
ルの合計サイズがメール本文と合わせて10000バイトを超えるメールの場合は、添付ファイ
ルの一部または全部が削除されます。
データ通信編
データ通信をはじめる前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 350
通信設定ファイルをインストールする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 356
FOMA PC設定ソフトを利用する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 365
FOMA PC設定ソフトを利用しない設定方法. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 383
349
FOMA端末から利用できるデータ通信について
利用できる通信形態
FOMA端末の通信形態は、パケット通信、64Kデータ通信、データ転送の3つに分類され
ます。
FOMA端末はFAX通信をサポートしていません。
FOMA端末をmuseaと接続してデータ通信を行う場合、museaをアップデートしてご利用く
ださい。
アップデートの方法などの詳細については、ドコモのインターネットホームページを参照し
てください。
J パケット通信
送受信したデータ量に応じて課金されます。ネットワークに接続中でもデータの送受信
を行っていないときは通信料がかからないので、ネットワークに接続したまま必要なと
きにデータの送受信を行うという使い方ができます。ドコモのインターネット接続サー
ビス「mopera」など、FOMA のパケット通信に対応したアクセスポイントを利用して、
送信最大64kbps、受信最大384kbpsの速度でデータ通信を行うことができます。
(通信環
境や輻輳状態の影響により通信速度が変化するベストエフォートによる提供です)
パケット通信はFOMA端末とパソコンを接続して、各種設定を行うとご利用になれます。
メールの文字データの送受信など、比較的少ないデータ量を高速でやり取りする場合に
適しています。
FOMA 端末では、パソコン等によるパケット通信と音声電話を同時に利用することがで
きます。
(nP.19)
J 64Kデータ通信
接続している時間の長さに応じて課金されます。ドコモのインターネット接続サービス
「mopera」など、FOMA 64Kデータ通信に対応したアクセスポイント、またはISDNの同
期64Kアクセスポイントを利用します。
64K データ通信は FOMA 端末とパソコンを接続して、各種設定を行うとご利用になれま
す。マルチメディアコンテンツのダウンロードなど、比較的データ量の多い送受信を行
う場合に適しています。
J データ転送
デ
I
タ
通
信
を
は
じ
め
る
前
に
350
FOMA USB 接続ケーブル(別売品)や赤外線を使ってデータを転送、交換します。課金
が発生しない通信形態です。電話帳、送受信メール、ブックマークなどのデータを送受
信できます。
FOMA端末と他のFOMA端末や携帯電話を接続する場合は、赤外線通信を使います。パソ
コンなどを接続する場合は、赤外線通信とFOMA USB接続ケーブルを使う方法があります。
FOMA端末から利用できるデータ通信について
ご利用にあたっての留意点
J インターネットサービスプロバイダの利用料について
インターネットをご利用の場合は、ご利用になるインターネットサービスプロバイダに
対する利用料が必要になります。この利用料は、FOMA サービスの利用料とは別に、イ
ンターネットサービスプロバイダにお支払いいただきます。利用料の詳しい内容につい
ては、ご利用のインターネットサービスプロバイダにお問い合わせください。
ドコモのインターネット接続サービス「mopera」を利用すると、お申し込み手続き不要、
月額使用料無料です。
J 接続先(インターネットサービスプロバイダなど)の設定について
パケット通信と 64K データ通信では接続先が異なります。パケット通信を行うときはパ
ケット通信対応の接続先、64K データ通信を行うときは FOMA 64K データ通信、または
ISDN同期64K対応の接続先をご利用ください。
DoPaのアクセスポイントには接続できません。
PIAFSなどのPHS64K/32Kデータ通信のアクセスポイントには接続できません。
J ユーザー認証について
接続先によっては、接続時にユーザー認証(IDとパスワード)が必要な場合があります。
その場合は、通信ソフト(ダイヤルアップネットワーク)で ID とパスワードを入力して
接続してください。ID とパスワードは接続先のインターネットサービスプロバイダまた
は接続先のネットワーク管理者から付与されます。詳しい内容については、そちらにお
問い合わせください。
J パケット通信および64Kデータ通信の条件
FOMA端末で通信を行うには、以下の条件が必要になります。
FOMA USB接続ケーブルに対応したパソコンであること
FOMAサービスエリア内であること
パケット通信の場合、アクセスポイントがFOMAのパケット通信に対応していること
64Kデータ通信の場合、接続先がFOMA 64Kデータ通信、またはISDN同期64Kに対応してい
ること
ただし、上の条件が整っていても、基地局が混雑してたり、電波状況等により通信がで
きないことがあります。
お知らせ
パケット接続を行う場合は、FOMA 端末と接続する機器が JATE(財団法人電気通信端末機
器審査協会)の認定品である必要があります。
デ
I
タ
通
信
を
は
じ
め
る
前
に
351
FOMA端末から利用できるデータ通信について
J データ通信用語集
APN(Access Point Name)
インターネットサービスプロバイダや企業内 LAN を識別する文字列。モペラは
「mopera.ne.jp」がAPNとなります。
cid(Context Identifier)
FOMA端末にAPNを登録するときに割り当てる登録番号。FOMA端末では1番か
ら10番まで使えます。
DNS(Domain Name System)
ドメインネーム(例:mopera.ne.jp)を、コンピュータで使うIPアドレスに変換
するシステムのこと。
IrDA(Infrared Data Association)
赤外線通信に関する規格を制定している組織の名称。
IrMC(Ir Mobile Communications)
携帯電話どうしやPDA(携帯情報端末)間でデータを転送する目的で作られた規
格。IrMC に準拠した赤外線端子を持つ携帯電話どうしやPDA との間で、電話番
号やスケジュールをやり取りできます。
OBEX(Object Exchange)
データ通信の国際規格の1つ。OBEXに対応している携帯電話、パソコン、デジ
タルカメラ、プリンタなどの間で、データの送受信ができます。
QoS(Quality of Service)
サービスの品質。通信時にユーザーの意図どおりに、回線を利用するための技
術。FOMA端末では、接続するときの通信速度などを設定できます。
(nP.414、
P.420、P.421)
W-CDMA
世界標準規格として認定された第三世代移動通信システム(IMT-2000)の1つ。
FOMA端末は、W-CDMA規格に準拠しています。
W-TCP
デ
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タ
通
信
を
は
じ
め
る
前
に
352
FOMAネットワークでパケット通信を行う際に、
TCP/IPの伝送能力を最大限に生
かすための TCP パラメータです。FOMA 端末の通信性能を最大限に活用するに
は、この通信設定が必要です。
パソコンの管理者権限を持ったユーザー
Windows XP、2000 Professionalを使用するときに、OSのシステムなどすべてに
アクセスできる権限のこと。1台のパソコンに最低1人は、パソコンの管理者権
限を持つユーザーが設定されています。通常、パソコンの管理者権限がないユー
ザーは、ドライバのインストールができません。
データ通信の準備の流れ
パソコンとFOMA端末を接続して、パケット通信および64Kデータ通信を利用する場合の
準備について説明します。以下のような流れになります。
パソコンとFOMA端末を接続する(nP.355)
通信設定ファイルをインストールする(nP.354)
Windows XPを
お使いのとき
Windows 2000
Professionalを
お使いのとき
Windows Meを
お使いのとき
Windows 98を
お使いのとき
インストールする
(P.356)
(P.357)
(P.359)
(P.360)
インストール後の
確認をする
(P.362)
(P.362)
(P.362)
(P.362)
FOMA PC設定ソフトをインストールする(nP.367)
かんたん設定でパケット通
信の設定をする
mopera※(nP.369)
その他のプロバイダ
(nP.371)
かんたん設定で64Kデータ通
信の設定をする
mopera※(nP.374)
その他のプロバイダ
(nP.375)
FOMA PC設定ソフトを使わ
ずに通信の設定をする
パケット通信(nP.383)
64Kデータ通信(nP.398)
接続する(nP.397)
接続する(nP.376)
※「mopera」はドコモが提供するインターネット接続サービスです。簡単にインターネットに
接続をしたいという方には、
「mopera」での通信の設定をおすすめします。
デ
I
タ
通
信
を
は
じ
め
る
前
に
353
データ通信の準備の流れ
通信設定ファイルについて
FOMA 端末をパソコンに接続してデータ通信を行うには、添付の CD-ROM から通信設定
ファイルをインストールする必要があります。
(nP.356∼P.361)
お知らせ
インストールに失敗してP.363の操作3の各画面で「FOMA SH900i」のデバイス名が表示され
ていないときには、「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」をクリックして
「<CD-ROMドライブ名>:¥USBDRV¥SH900IU.EXE」を指定し、
「OK」をクリックして実行
し、通信設定ファイルをアンインストールしたあと、もう一度インストールしてください。
何らかの原因により、パソコンがFOMA端末を認識できなくなった場合は、通信設定ファイ
ルをアンインストールし(nP.364)
、もう一度インストールしてください。
自動検索の設定などで、誤って異なるOSのドライバをインストールすると、正しく動作し
ません。いったん、通信設定ファイルをアンインストールしてから、正しくインストールし
直してください。
FOMA PC設定ソフトについて
添付のCD-ROMからFOMA PC設定ソフトをパソコンにインストールして使うと、FOMA
端末とパソコンを接続して行うパケット通信や 64K データ通信に必要なさまざまな設定
を簡単に行うことができます。
(nP.365)
動作環境の確認
通信設定ファイル・FOMA PC設定ソフトは、以下の動作環境でご利用ください。
項
目
必要環境
パソコン本体※1
OS
PC/AT互換機
必要メモリ※2
Windows 98、Windows Me:32MB以上
Windows 2000 Professional:64MB以上
Windows XP:128MB以上
ハードディスク容量※2
5MB以上の空き容量
Windows 98、Windows Me、Windows 2000 Professional、
Windows XP(各日本語版)
※1 USBポート(USB仕様1.1/2.0に準拠)が必要です。
デ
I
タ
通
信
を
は
じ
め
る
前
に
354
※2 必要メモリ・ハードディスク容量は、
「FOMA PC設定ソフト」に関する動作環境です。なお、パ
ソコンのシステム構成によって異なる場合があります。
動作環境によってはご使用になれない場合があります。また、上記の動作環境以外でのご使
用による問い合わせおよび動作保証は、当社では責任を負いかねますのであらかじめご了承
ください。
データ通信の準備の流れ
パソコンとFOMA端末を接続する
パソコンと FOMA 端末は、電源が入っている状態で接続してください。通信設定ファイ
ルがインストールされている場合には、FOMA端末の画面に「
」が表示されます。
J FOMA USB接続ケーブルで接続する
1
FOMA USB 接続ケーブルの FOMA 端末側コネクタを FOMA 端末の外
部接続端子に差し込む。
外部接続端子カ
バーを開ける
デザイン面を
上にする
FOMA USB
接続ケーブル
2
3
添付のCD-ROMをパソコンにセットする。
FOMA USB 接続ケーブルのパソコン側コネクタをパソコンのUSB コ
ネクタに差し込む。
初めてパソコンに接続する場合は、FOMA USB接続ケーブルが差し込まれたことを自動的
に認識し、ウィザード画面が表示されます。
取り外しかた
S FOMA USB接続ケーブル側のFOMA端末側のロックボタンを押して(①)、FOMA端末からコネ
クタを抜きます(②)。
ロックボタン
②
①
ロックボタン
T パソコンからFOMA USB接続ケーブルのコネクタを抜きます。
お知らせ
デ
I
タ
通
信
を
は
じ
め
る
前
に
FOMA端末を卓上ホルダで充電しながら接続することもできます。
355
Windows XPにインストールする
パソコンの管理者権限を持ったユーザーでインストールしてください。
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
1
ウィザードの開始画面が表示されます。
※お客様のパソコンの環境によっ
ては、この画面が表示されない
場合があります。
2
「一覧または特定の場所からインストー
ルする(詳細)」を選び、「次へ」をク
リックする。
検索場所の指定画面が表示されます。
3
4
5
356
FOMA端末をパソコンに接続する。
検索するフォルダを指定する。
S「次の場所で最適のドライバを検索する」を選ぶ。
T「次の場所を含める」を選び、
「参照」をクリックする。
次のディレクトリを指定します。
<CD-ROMドライブ名>:¥USBDRV
U「次へ」をクリックする。
インストールが開始されます。インストールが終了
すると検索ウィザードの完了画面が表示されます。
「完了」をクリックする。
インストールが終了し、次のドライバの検索画面が表示されます。
続けて他のドライバをインストールする。
以降、操作2∼4をくり返し行い、以下のドライバを順にインストールします。
①モデムドライバ ②OBEXポートドライバ ③コマンドポートドライバ
すべてのドライバのインストールが完了すると、タスクバーのインジケータから「新しい
ハードウェアがインストールされ、使用準備ができました」というポップアップメッセー
ジが数秒間表示されます。
インストールされるデバイスの種類とデバイス名を確認してください。(nP.362)
Windows 2000 Professionalにインストールする
パソコンの管理者権限を持ったユーザーでインストールしてください。
1
2
3
FOMA端末をパソコンに接続する。
ウィザードの開始画面が表示されます。
「次へ」をクリックする。
検索方法の選択画面が表示されます。
「デバイスに最適なドライバを検索する
(推奨)」を選び、
「次へ」をクリックする。
検索場所の指定画面が表示されます。
4
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
「場所を指定」を選び、
「次へ」をクリッ
クする。
コピー元の指定画面が表示されます。
5
コピー元を指定し、
「OK」をクリックする。
検索終了画面が表示されます。
コピー元は次のディレクトリを指定します。
<CD-ROMドライブ名>:¥USBDRV
「参照」をクリックした場合は、上記ディレクトリ
からいずれかのファイルを選び、「開く」をクリッ
クします。
6
「次へ」をクリックする。
7
「完了」をクリックする。
インストールが開始されます。インストールが終了
すると検索ウィザードの完了画面が表示されます。
表示されるフォルダ名は、お使いのパソコンによっ
て異なります。
インストールが終了し、次のドライバの検索画面が表示されます。
357
Windows 2000 Professionalにインストールする
8
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
358
続けて他のドライバをインストールする。
以降、操作2∼7をくり返し行い、以下のドライバを順にインストールします。
①モデムドライバ ②OBEXポートドライバ ③コマンドポートドライバ
インストールされるデバイスの種類とデバイス名を確認してください。(nP.362)
Windows Meにインストールする
1
2
FOMA端末をパソコンに接続する。
ウィザードの開始画面が表示されます。
「ドライバの場所を指定する(詳しい知
識のある方向け)」を選び、
「次へ」をク
リックする。
検索場所の指定画面が表示されます。
3
4
5
6
検索するフォルダを指定する。
S「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する
(推奨)」を選ぶ。
T「検索場所の指定」を選び、
「参照」をクリックする
次のディレクトリを指定します。
<CD-ROMドライブ名>:¥USBDRV
U「次へ」をクリックする
インストール準備完了画面が表示されます。
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
「次へ」をクリックする。
インストールが開始されます。インストールが終了
するとウィザードの完了画面が表示されます。
表示されるフォルダ名はお使いのパソコンによっ
て異なります。
「完了」をクリックする。
インストールが終了し、次のドライバの検索画面が表示されます。
続けて他のドライバをインストールする。
以降、操作2∼5をくり返し行い、以下のドライバを順にインストールします。
①モデムドライバ ②OBEXポートドライバ ③コマンドポートドライバ
インストールされるデバイスの種類とデバイス名を確認してください。(nP.362)
359
Windows 98にインストールする
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
1
2
3
FOMA端末をパソコンに接続する。
ウィザードの開始画面が表示されます。
「次へ」をクリックする。
検索方法の選択画面が表示されます。
「使用中のデバイスに最適なドライバを
検索する(推奨)」を選び、
「次へ」をク
リックする。
検索場所の指定画面が表示されます。
4
5
検索するフォルダを指定する。
S「検索場所の指定」を選び、
「参照」をクリックする。
次のディレクトリを指定します。
<CD-ROMドライブ名>:¥USBDRV
T「次へ」をクリックする。
インストールを確認する画面が表示されます。
「更新されたドライバ(推奨)」を選び、
「次へ」をクリックする。
インストール準備完了画面が表示されます。
360
6
「次へ」をクリックする。
7
「完了」をクリックする。
インストールが開始されます。
表示されるフォルダ名はお使いのパソコンによっ
て異なります。
インストールが終了し、次のドライバの検索画面が
表示されます。
Windows 98にインストールする
8
9
「次へ」をクリックする。
検索方法の選択画面が表示されます。
「使用中のデバイスに最適なドライバを
検索する(推奨)」を選び、
「次へ」をク
リックする。
検索場所の指定画面が表示されます。
10
検索するフォルダを指定する。
S「検索場所の指定」を選び、
「参照」をクリックする。
次のディレクトリを指定します。
<CD-ROMドライブ名>:¥USBDRV
T「次へ」をクリックする。
インストール準備完了画面が表示されます。
11
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
「次へ」をクリックする。
12
13
インストールが開始されます。インストールが終了
するとウィザードの完了画面が表示されます。
表示されるフォルダ名はお使いのパソコンによっ
て異なります。
「完了」をクリックする。
インストールが終了し、次のドライバの検索画面が表示されます。
他のドライバをインストールする。
以降、操作8∼12をくり返し行い、以下のドライバを順にインストールします。
①モデムドライバ ②OBEXポートドライバ ③コマンドポートドライバ
インストールされるデバイスの種類とデバイス名を確認してください。(nP.362)
361
インストールしたドライバを確認する
FOMA 端末がパソコンに正しく認識されていない場合、設定および通信を行うことはで
きません。
〈例〉Windows XPで確認するとき
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
1
「スタート」メニュー→「コントロールパネル」をクリックし、「パ
フォーマンスとメンテナンス」アイコン→「システム」アイコンをク
リックする。
システムのプロパティ画面が表示されます。
Windows 2000 Professional、Me、98の場合
「スタート」メニュー→「設定」→「コントロールパネル」の順に選び、「システム」アイ
コンをダブルクリックします。
2
「ハードウェア」タブをクリックし、
「デバイスマネージャ」をクリッ
クする。
デバイスマネージャ画面が表示されます。
Windows 2000 Professionalの場合
「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」デバイスマネージャをクリッ
クします。
デバイスマネージャ画面が表示されます。
Windows Me、98の場合
「デバイスマネージャ」タブをクリックします。
デバイスマネージャ画面が表示されます。
362
インストールしたドライバを確認する
3
各デバイスをクリックし、インストールされたデバイス名を確認する。
「ポート(COMとLPT)」または「ポート(COM/LPT)」、
「ユニバーサルシリアルバスコント
ローラ」または「USB(Universal Serial Bus)コントローラ」、「モデム」の箇所に、インス
トールしたデバイス名がすべて表示されていることを確認します。
認識されると
このように表
示されます。
Windows 2000 Professionalの場合
Windows XPの場合
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
認識されると
このように表
示されます。
Windows Me、98の場合
通信設定ファイルをインストールすると、以下のドライバがインストールされます。
デバイスの種類
ポート(COM/LPT)
モデム
USB(Universal Serial Bus)コントローラ
お知らせ
デバイス名
FOMA SH900i Command Port (COMx)
FOMA SH900i OBEX Port (COMx)
(COMxはお使いのパソコンによって異な
ります)
FOMA SH900i
FOMA SH900i
インストールに失敗したとき、または操作3の画面に「FOMA SH900i」が表示されていな
いときには、
「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックして「<CDROM ドライブ名> :¥USBDRV¥SH900IU.EXE」を指定し、「OK」をクリックしてアンイン
ストールしてから再度インストールしてください。
363
通信設定ファイルをアンインストールする
ここでは通信ファイルのアンインストール手順を説明しています。OSによって画面表示
などが異なります。
通
信
設
定
フ
ァ
イ
ル
を
イ
ン
ス
ト
I
ル
す
る
Windows XP、2000 Professionalで通信設定ファイルのアンインストールを行う場合は、必
ずパソコンの管理者権限を持ったユーザーで行ってください。それ以外のユーザーが行うと
エラーになります。
パソコンの管理者権限の設定操作については各パソコンメーカ、マイクロソフトにお問い合
わせください。
〈例〉Windows XPでアンインストールするとき
1
2
3
「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」をクリックする。
4
「はい」をクリックする。
5
「OK」をクリックする。
添付のCD-ROMをパソコンにセットする。
「ファイル名を指定して実行」画面が表示されます。
「<CD-ROMドライブ名>:¥USBDRV
¥SH900IU.EXE」と入力し、
「OK」をク
リックする。
通信設定ファイルのアンインストールが開始され
ます。
通信設定ファイルのアンインストールが終了します。
Windows 98の場合
「今すぐ再起動しますか?」と表示されますので、
「はい」をクリックして、パソコンを再起動してく
ださい。
お知らせ
364
Windows Meでは通信設定ファイルをアンインストールしたあと、すぐにインストールし直
してデータ通信を行うと、パソコンなどの環境によっては正しく通信できないことがありま
す。その場合は、FOMA USB接続ケーブルを一度抜き差ししてからデータ通信を行ってくだ
さい。
FOMA PC設定ソフトについて
FOMA端末をパソコンに接続してパケット通信や64Kデータ通信を行うには、通信に関す
るさまざまな設定が必要です。FOMA PC設定ソフトを使うと、簡単な操作で以下の設定
をすることができます。
かんたん設定
ガイドに従い操作することで、FOMA データ通信用ダイヤルアップの作成を行い、同時
にW-TCPの設定などを自動で行います。
W-TCPの設定
「FOMAパケット通信」を利用する前に、パソコン内の通信設定を最適化します。
通信性能を最大限に活用するには、
「W-TCP設定」による通信設定の最適化が必要となり
ます。
接続先(APN)の設定
パケット通信を行う際に必要な接続先(APN)の設定を行います。
FOMAパケット通信の接続先には、64Kデータ通信と異なり通常の電話番号は使用しませ
ん。あらかじめ接続先ごとに、FOMA 端末に APN(Access Point Name)と呼ばれる接
続先名を登録し、その登録番号(cid)を接続先電話番号欄に指定して接続します。cidの
1番には標準で、mopera に接続するための APN、「mopera.ne.jp」が登録されています
が、その他のプロバイダや企業内LANに接続する場合はAPN設定が必要になります。
cid 「Context Identifier」…パケット通信の接続先(APN)に対応した番号のこと。FOMA
端末にAPN登録をするときに設定します。
お知らせ
FOMA PC設定ソフトを使わずに、パケット通信や64Kデータ通信を設定することもできます。
パケット通信(nP.383)
64Kデータ通信(nP.398)
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
365
FOMA PC設定ソフトについて
J FOMA PC設定ソフトのインストールからインターネット接続までの
流れ
FOMA PC設定ソフトの動作環境をご確認ください。
(nP.354)
STEP1 FOMA PC設定ソフトをインストールする(nP.367)
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
下記FOMA端末に同梱されているW-TCP環境設定ソフト(以後、旧「W-TCP設定
ソフト」と呼びます)、およびFOMA データ通信設定ソフト(以後、旧「FOMA
データ通信設定ソフト」と呼びます)がお使いのパソコンにインストールされて
いる場合は、あらかじめそれらのソフトをアンインストールしてください。
(FOMA N2001、FOMA N2002、FOMA P2401、FOMA P2002、FOMA F2611、
FOMA T2101V)
FOMA PC設定ソフトは、データ通信対応のすべてのFOMA端末で利用できます。
STEP2
FOMA端末とパソコンの接続(nP.355)
FOMA端末がパソコンに認識されているか(nP.362)
STEP3
かんたん設定で通信の設定を行う
moperaを利用したパケット通信(nP.369)
その他のプロバイダを利用したパケット通信(nP.371)
moperaを利用した64Kデータ通信(nP.374)
その他のプロバイダを利用した64Kデータ通信(nP.375)
その他の設定は、P.383以降を参照してください。
STEP4
接続する(nP.376)
インターネットに接続します。
お知らせ
366
設定前の準備
設定を行う前に以下のことを確認してください。
FOMA端末がCOM20より大きい番号として認識されている場合は、接続先(APN)設定の
際、接続先(APN)の情報の取得・書込みができません。
FOMA PC設定ソフトをインストールする
Windows XP、2000 Professionalで FOMA PC設定ソフトのインストールを行う場合は、必
ずパソコンの管理者権限を持ったユーザーで行ってください。それ以外のユーザーが行うと
エラーになります。
パソコンの管理者権限の設定操作については各パソコンメーカ、マイクロソフトにお問い合
わせください。
インストールを始める前に、稼動中の他のプログラムがないことをご確認ください。ご使用
中のプログラムがあった場合は、FOMA PC設定ソフトの「キャンセル」をクリックし、使
用中のプログラムを保存終了させたあと、インストールを再開してください。
〈例〉Windows XPにインストールするとき
Windows XP以外をご使用のときは、画面の表示が異なります。
1
2
3
4
添付のCD-ROMをパソコンにセットする。
SETUP.EXEを起動する。
S「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」をクリックする
T「<CD-ROMドライブ名>:¥FOMA_PCSET¥SETUP.EXE」を指定し、
「OK」をクリックする
「次へ」をクリックする。
旧「W-TCP設定ソフト」および旧「FOMAデータ通
信設定ソフト」がインストールされているという画
面や、既に「FOMA PC設定ソフト」がインストー
ル さ れ て い る と い う 画 面 が 表 示 さ れ た 場 合 は、
P.368を参照してください。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
内容を確認のうえ、契約内容に同意する
場合は「はい」をクリックする。
FOMA PC設定ソフトの使用許諾契約書です。「いい
え」をクリックすると、インストールは中止されます。
5
「タスクトレイに常駐する」がE である
ことを確認し、
「次へ」をクリックする。
セットアップ後、タスクトレイに W-TCP 設定が常
駐します。(nP.380)
これは、W-TCP 通信の最適化の設定・解除を操作
する機能で、常駐をおすすめします。
インストール後に常駐の設定は変更できます。
367
FOMA PC設定ソフトをインストールする
6
インストール先を確認し、「次へ」をク
リックする。
変更する場合は「参照」をクリックし、任意のイン
ストール先を指定して「次へ」をクリックしてくだ
さい。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
7
プログラムフォルダのフォルダ名を確
認し、
「次へ」をクリックする。
変更する場合はフォルダ名を入力し、「次へ」をク
リックしてください。
8
「完了」をクリックする。
FOMA PC設定ソフトが起動します。
このまま各種設定を始められます。(nP.369)
FOMA PC設定ソフト インストール時の注意
J 旧「W-TCP設定ソフト」がインストールされている場合
旧「W-TCP設定ソフト」がインストールされている場合、警告画面が表示されます。
「ア
プリケーション(プログラム)の追加と削除」から旧「W-TCP設定ソフト」を削除して
ください。(nP.378)
J 旧「FOMAデータ通信設定ソフト」がインストールされている場合
旧「FOMA データ通信設定ソフト」がインストールされている場合、質問画面が表示さ
れます。「はい」をクリックすると、旧「FOMA データ通信設定ソフト」のアンインス
トールが自動的に行われたあと、FOMA PC設定ソフトがインストールされます。
J FOMA PC設定ソフトがすでにインストールされている場合
すでに FOMA PC 設定ソフトがインストールされている場合、質問画面が表示されます。
「はい」をクリックすると、FOMA PC 設定ソフトのアンインストールが自動的に行われ
た後、FOMA PC設定ソフトがインストールし直されます。
J インストール途中で「キャンセル」をクリックした場合
セットアップ途中で「キャンセル」や「いいえ」をクリックし、インストールを中断し
た場合、セットアップの中止画面が表示されます。インストールを継続する場合は「継
続」を、意図的に中止する場合は、
「中止」をクリックしてください。
368
通信の設定を行う
この設定ソフトでは、表示される設問に対する選択・入力を進めていくと、簡単にFOMA
用ダイヤルアップを作成できます。
設定を行う前にFOMA端末とパソコンが正しく接続されていることを確認してください。
(nP.355)
1
プログラムを起動する。
「スタート」メニュー→「プログラム」(Windows
XP の場合は、「すべてのプログラム」)→「FOMA
PC設定ソフト」の順に選びます。
FOMA PC設定ソフトを起動すると右の画面が表示
されます。
タスクトレイからW-TCP設定を操作する場合
F
O
M
A
)
タスクトレイの「 」をクリックし、W-TCP設定
を起動してください。(nP.380)
かんたん設定からパケット通信を選択する
J moperaを利用したパケット通信設定方法
最大384kbpsの高速パケット通信※の設定を行います。プロバイダは、ドコモのインター
ネット接続サービス「mopera」を利用します。
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
※【高速パケット通信】送受信したデータ量に応じて課金されます。接続時間を気にせずデー
タ通信ができます。受信最大384kbps、送信最大64kbps(一部機種を除く)の高速パケット
通信が可能です。通信環境や輻輳状態の影響により通信速度が変化するベストエフォートに
よる提供です。パケット通信を利用して画像を含むサイトやインターネットホームページの
閲覧、データのダウンロードなどのデータの多い通信を行うと、通信料が高額となりますの
でご注意ください。
1
FOMA PC設定ソフトを起動し、
「かんた
ん設定」をクリックする。
2
「パケット通信」を選び、
「次へ」をクリッ
クする。
369
通信の設定を行う
3
「mopera接続」を選び、
「次へ」をクリッ
クする。
mopera以外のプロバイダをご利用の場合
(nP.371)
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
4
5
「OK」をクリックする。
パソコンに接続されたFOMA端末から接続先(APN)
設定を取得します。
しばらくお待ちください。
接続名を入力し、「次へ」をクリックす
る。
「接続名」欄に任意の接続名を入力します。
次の記号(半角文字)は入力できません。
¥/:*?!<>|”
6
「次へ」をクリックする。
接続先がmoperaの場合は、ユーザー名、パスワードの入力は不要です。
ご使用のOSがWindows XP、2000 Professionalの場合は、使用可能なユーザーを選んでく
ださい。
Windows XP、2000 Professionalの場合
7
「最適化を行う」がE であることを確認
し、「次へ」をクリックする。
パケット通信に必要なW-TCP設定を最適化します。
すでに最適化されている場合には、この画面は表示
されません。
370
Windows Me、98の場合
通信の設定を行う
8
設定情報を確認し、「完了」をクリック
する。
設定された内容が一覧で表示されます。設定内容に
誤りがないことを確認してください。
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
を作成する」がEのとき、ショートカットが自動的
に作成されます。
設定内容を変更する場合は「戻る」をクリックして
ください。
9
「OK」をクリックする。
設定変更を有効にするためには、パソコンを再起動する必要があります。再起動をする旨
の画面が表示された場合は、「はい」を選びます。
通信を行うには(nP.376)
J その他のプロバイダを利用したパケット通信設定方法
最大384kbpsの高速パケット通信※の設定を行います。
※ 高速パケット通信について(nP.369)
1
2
P.369∼P.370の操作1∼4を行う。
操作3の接続先は「その他」を選びます。
接続名を入力し、
「接続先(APN)設定」
をクリックする。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
「接続名」欄に任意の接続名を入力します。
次の記号(半角文字)は入力できません。
¥/:*?!<>|”
「接続先(APN)の選択」にはあらかじめ、mopera
に接続するための接続先(APN)、
「mopera.ne.jp」
が設定されています。
「発信者番号通知を行う」をEにすると、通信実行
時に発信者番号を通知します。
高度な設定(TCP/IPの設定)
「詳細情報の設定」をクリックするとIPアドレス・ネームサーバの設定画面が表示されます。
ご加入のプロバイダや、社内 LAN 等のダイヤルアップ情報として入力が必要な場合は、入
力指示情報を元に、各種アドレスを登録してください。
371
通信の設定を行う
3
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
4
5
6
接続先(APN)を設定する。
番号(cid1※)にはあらかじめ、moperaに接続する
ための接続先(APN)、
「mopera.ne.jp」が設定され
ています。
S「追加」をクリックする
接続先(APN)の追加画面が表示されます。
」にご利用のプロバイダのFOMA
T「接続先(APN)
パケット網に対応した接続先名(APN)を正しく
入力し、
「OK」をクリックする
接続先(APN)設定画面に戻ります。
「接続先(APN)
」には半角文字で、英数字、ハイフ
ン(-)、ピリオド(.)のみ入力できます。
※cidは10まで登録可能です。
「OK」をクリックする。
操作2の画面に戻ります。
「接続先(APN)の選択」には、操作3で設定した接続先(APN)
が表示されています。
「接続先(APN)の選択」で接続先名(APN)を確認し、
「次へ」をク
リックする。
ユーザー名・パスワードを設定し、「次へ」をクリックする。
ユーザー名・パスワードの設定は、プロバイダから提供された各種情報を、大文字、小文
字等に注意し、正確に入力してください。
ご使用のOSがWindows XP、2000 Professionalの場合は、使用可能なユーザーを選びます。
Windows XP、2000 Professionalの場合
7
「最適化を行う」がE であることを確認
し、「次へ」をクリックする。
パケット通信に必要なW-TCP設定を最適化します。
すでに最適化されている場合には、この画面は表示
されません。
372
Windows Me、98の場合
通信の設定を行う
8
設定情報を確認し、「完了」をクリック
する。
設定された内容が一覧で表示されます。設定内容に
誤りがないことを確認してください。
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
を作成する」がEのとき、ショートカットが自動的
に作成されます。
設定内容を変更する場合は「戻る」をクリックして
ください。
9
「OK」をクリックする。
設定変更を有効にするためには、パソコンを再起動する必要があります。再起動をする旨
の画面が表示された場合は「はい」を選びます。
通信を行うには(nP.376)
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
373
通信の設定を行う
かんたん設定から64Kデータ通信を選択する場合
J moperaを利用した64Kデータ通信設定方法
通信速度64kbpsの64Kデータ通信※の設定を行います。プロバイダは、ドコモのインター
ネット接続サービスmoperaを利用します。
※【64Kデータ通信】接続していた時間に応じて課金されます。64kbpsの安定した通信速度に
よって快適なインターネットアクセスを実現できます。
F
O
M
A
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
1
2
P.369∼P.370の操作1∼4を行う。
操作2の接続方法は「64Kデータ通信」を選びます。
接続名の入力とモデムを選び、
「次へ」を
クリックする。
「接続名」欄に任意の接続名を入力します。
次の記号(半角文字)は入力できません。
¥/:*?!<>|”
「モデムの選択」が「FOMA SH900i」に設定されて
いることを確認してください。
3
「次へ」をクリックする。
接続先がmoperaの場合は、ユーザー名、パスワードの入力は不要です。
ご使用のOSがWindows XP、2000 Professionalの場合は、使用可能なユーザーを選びます。
Windows XP、2000 Professionalの場合
4
設定情報を確認し、「完了」をクリック
する。
設定された内容が一覧で表示されます。設定内容に
誤りがないことを確認してください。
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
を作成する」がEのとき、ショートカットが自動的
に作成されます。
設定内容を変更する場合は「戻る」をクリックして
ください。
5
374
「OK」をクリックする。
通信を行うには(nP.376)
Windows Me、98の場合
通信の設定を行う
J その他のプロバイダを利用した64Kデータ通信設定方法
通信速度64kbpsの64Kデータ通信※の設定を行います。
※ 64Kデータ通信について(nP.374)
1
P.369∼P.370の操作1∼4を行う。
2
各項目を設定し、
「次へ」をクリックする。
操作2の接続方法は「64K データ通信」、操作3の
接続先は「その他」を選びます。
ISDN 同期 64K アクセスポイントを持つプロバイダ
に接続する場合は、ダイヤルアップ作成時に以下の
項目をそれぞれ登録します。
接続名:任意
モデムの選択:FOMA SH900i
電話番号:
プロバイダ情報を元に正しく入力してください。
入力できる文字は次のとおりです。
0123456789ABCDPTWabcdptw!@$-.()+*#,&およ
び半角スペース
「発信者番号通知を行う」をEにすると、通信実行
時に発信者番号を通知します。
F
O
M
A
高度な設定(TCP/IPの設定)
「詳細情報の設定」をクリックするとIPアドレス・ネームサーバの設定画面が表示されます。
ご加入のプロバイダや、社内 LAN 等のダイヤルアップ情報として入力が必要な場合は、入
力指示情報を元に、各種アドレスを登録してください。
3
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
ユーザー名・パスワードを設定し、「次へ」をクリックする。
ユーザー名・パスワードの設定は、プロバイダから提供された各種情報を、大文字、小文
字等に注意し、正確に入力してください。
ご使用のOSがWindows XP、2000 Professionalの場合は、使用可能なユーザーを選びます。
Windows XP、2000 Professionalの場合
Windows Me、98の場合
375
設定した通信を実行する
4
設定情報を確認し、「完了」をクリック
する。
設定された内容が一覧で表示されます。設定内容に
誤りがないことを確認してください。
「デスクトップにダイヤルアップのショートカット
を作成する」がEのとき、ショートカットが自動的
に作成されます。
設定内容を変更する場合は「戻る」をクリックして
ください。
F
O
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P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
5
「OK」をクリックする。
設定した通信を実行する
1
デスクトップの接続アイコンをダブルクリックする。
通信が開始されます。
接続アイコン名には、設定を行ったときに作成した接続名が表示されます。
アイコンは
OSによって
異なります。
2
接続を実行する。
mopera を選んだ場合は「ユーザー名」・「パスワー
ド」とも空欄のまま、
「ダイヤル」をクリックします。
P.375 の操作3で「ユーザー名」・
「パスワード」を
入力した場合は、その情報が入力されています。
その他のプロバイダやダイヤルアップ接続の場合
は、
「ユーザー名」
・
「パスワード」を入力し、
「ダイ
ヤル」をクリックします。
ユーザー名やパスワードを保存する項目を E にす
ると、次回からは入力の必要がなくなります。
Windows XP、2000 Professionalの
画面です。他のOSをご使用のとき
は、画面の表示が異なります。
376
設定した通信を実行する
お知らせ
デスクトップの接続アイコンは、通信設定の際、「デスクトップにダイヤルアップのショー
トカットを作成する」が E のとき、表示されます。チェックマークを入力しなかった場合
は、下記の操作を行ってください。
(Windows XP)
「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「ネットワー
ク接続」をクリックする。
(Windows 2000 Professional)
「スタート」メニュー→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「ネットワークとダ
イヤルアップ接続」をクリックする。
(Windows Me、98)
「スタート」メニュー→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→「ダイヤルアップネッ
トワーク」をクリックする。
FOMA端末には、パケット通信を実行すると発信中の画面、64Kデータ通信を実行すると呼
出中の画面がそれぞれ表示されます。
FOMA端末を閉じているときは、サブディスプレイに通信状態が表示されます。
パソコンに表示される通信速度は、実際の通信速度とは異なる場合があります。
J 切断のしかた
インターネットブラウザを終了しただけでは切断されない場合があります。確実に切断
するには、次の操作を行って切断してください。
1
2
タスクトレイの「
」をダブルクリックする。
接続の画面が表示されます。
「切断」をクリックする。
接続が切断されます。
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ソ
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ト
を
利
用
す
る
377
FOMA PC設定ソフトをアンインストールする
J アンインストールを実行する前に
FOMA PC設定ソフトをアンインストールする前に、FOMA用に変更された通信設定を元
に戻す必要があります。
Windows XP、2000 ProfessionalでFOMA PC設定ソフトのアンインストールを行う場合は、
必ずパソコンの管理者権限を持ったユーザーで行ってください。それ以外のユーザーが行う
とエラーになります。
パソコンの管理者権限の設定操作については各パソコンメーカ、マイクロソフトにお問い合
わせください。
F
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フ
ト
を
利
用
す
る
1
W-TCP設定ソフトの常駐設定を解除する。 右クリック
画面右下のタスクトレイの「 」を右クリックし
て「常駐させない」をクリックします。
2
クリック
起動中のプログラムを終了させる。
FOMA PC設定ソフトやW-TCP設定ソフトが起動中
にアンインストールを実行しようとすると、右のよ
うな画面が表示されます。アンインストールプログ
ラムを中断し、それぞれのプログラムを終了させて
ください。
J アンインストールする
<例>Windows XPでアンインストールするとき
1
「スタート」メニュー→「コントロールパネル」をクリックし、「プロ
グラムの追加と削除」アイコンをクリックする。
プログラムの追加と削除画面が表示されます。
Windows 2000 Professional、Me、98の場合
「スタート」メニュー→「設定」→「コントロールパネル」の順に選び、「アプリケーショ
ンの追加と削除」アイコンをダブルクリックします。
アプリケーションの追加と削除の画面が表示されます。
2
「FOMA PC設定ソフト」を選び、「変更と削除」をクリックする。
NTT DoCoMo「FOMA
PC設定ソフト」を選び
Windows Me、98の場合
「追加と削除」をクリックします。
378
ここをクリック
FOMA PC設定ソフトをアンインストールする
3
削除するプログラム名を確認し、
「はい」
をクリックする。
FOMA PC設定ソフトのアンインストールが開始さ
れます。
4
「OK」をクリックする。
FOMA PC設定ソフトのアンインストールが終了し
ます。
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W-TCP最適化の解除
W-TCP が最適化されている場合は右の画面が表示
されます。
アンインストールする場合は「はい」をクリックし
てください。
W-TCP最適化の解除は、再起動後に行われます。
P
C
設
定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
379
W-TCP設定
W-TCPの役割
W-TCP設定ソフトはFOMAネットワークでパケット通信を行う際に、TCP/IPの伝送能力
を最適化するための TCP パラメータ設定ツールです。FOMA 端末の通信性能を最大限に
活用するには、このソフトウェアによる通信設定が必要です。
最適化の設定と解除
J Windows XPの場合
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定
ソ
フ
ト
を
利
用
す
る
Windows XPの場合は、ダイヤルアップごとの最適化設定が可能です。
1
FOMA PC設定ソフトを起動し、
「W-TCP
設定」をクリックする。
タスクトレイからW-TCP設定を操作する場合
)
タスクトレイの「 」をクリックし、W-TCP設定
を起動してください。
2
次の操作を行う。
システム設定が最適化されていない場合
右の画面が表示されます。
「最適化を行う」をクリックすると、W-TCP 設定
(ダイヤルアップ)画面が表示されます。
最適化するダイヤルアップを選び、
「実行」をクリッ
クすると、システム設定、ダイヤルアップ設定それ
ぞれの最適化が実行されます。
システム設定は、画面表示に従ってパソコンを再起
動したあと、最適化が有効になります。
システム設定が最適化されている場合
右の画面が表示されます。
内容を変更する場合は設定を行ってください。
変更した内容はパソコンを再起動したあと、有効に
なります。
最適化を解除する場合
W-TCP設定(ダイヤルアップ)画面で「システム設
定」をクリックします。
右の画面が表示されます。
「最適化を解除する」をクリックし、画面表示に
従ってパソコンを再起動したあと、最適化が解除
されます。
380
W-TCP設定
J Windows 2000 Professional、Me、98の場合
1
2
P.380の操作1∼2を行う。
次の操作を行う。
システム設定が最適化されていない場合
右の画面が表示されます。
「最適化を行う」をクリックし、現在開いているす
べてのプログラムを終了させ、最適化設定を有効に
するために、再起動を実行してください。
システム設定が最適化されている場合
右の画面が表示されます。
FOMA 端末以外での通信などの理由から設定を解
除する場合は、「最適化を解除する」をクリックし
てください。再起動を確認する画面が表示されま
す。現在開いているすべてのプログラムを終了し、
最適化解除を有効にするために、再起動を実行して
ください。
接続先(APN)の設定
J FOMA端末からの接続先(APN)情報の読み込み
「接続先(APN)設定」をクリックし、FOMA端末設定取得画面
で「OK」をクリックすると、接続されたFOMA端末に自動的に
アクセスし、登録されている接続先(APN)情報を読み込みま
す(FOMA端末が接続されていない場合は起動しません)。また、
設定情報はツールバーから「ファイル」→「FOMA端末から設定
を取得」を順に選んでも読み込むことができます。
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J 接続先(APN)の追加・編集・削除
接続先(APN)を追加する場合
接続先(APN)設定画面で、
「追加」をクリックします。
登録済みの接続先(APN)を編集または修正する場合
接続先(APN)設定画面で、対象の接続先(APN)を一覧から選び、
「編集」をクリック
します。
登録済みの接続先(APN)を削除するには
接続先(APN)設定画面で、対象の接続先(APN)を一覧から選び、
「削除」をクリック
します。
番号(cid)の1に登録されている接続先(APN)は削除できません。
J ファイルへの保存
FOMA端末に登録された接続先(APN)設定のバックアップや編集中の接続先(APN)設
定を保存したい場合は、ツールバーの「ファイル」からの操作で、接続先(APN)設定
の保存を行うことができます。
J ファイルからの読み込み
保存された接続先(APN)設定を再編集したり、FOMA 端末に書き込みたい場合には、
ツールバーの「ファイル」からの操作で、パソコンに保存されている接続先(APN)設
定を読み込むことができます。
381
W-TCP設定
J FOMA端末への接続先(APN)情報の書き込み
接続先(APN)設定画面で、
「FOMA端末へ設定を書き込む」をクリックすると、表示さ
れている接続先(APN)設定をFOMA端末に書き込むことができます。
J ダイヤルアップ作成機能
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す
る
382
接続先(APN)設定画面で追加・編集された接続先(APN)を選び、
「ダイヤルアップ作
成」をクリックします。FOMA 端末への書き込み確認画面が表示されますので、「はい」
をクリックしてください。接続先(APN)への書き込み終了後、パケット通信用ダイヤ
ルアップの作成画面が表示されます。
任意の接続名を入力し、
「アカウント・パスワードの設定」をクリックします。
(mopera
の場合は不要です。
)
ユーザー名とパスワードを入力して(Windows XP、2000 Professionalの場合は使用可能
ユーザーを選び)
「OK」をクリックしてください。
ご利用のプロバイダより、IP および DNS 情報の設定が指示されている場合、パケット通
信用ダイヤルアップの作成画面で「詳細情報の設定」をクリックし、必要な情報を登録
後、「OK」をクリックしてください。
設定を入力後、
「FOMA端末へ設定を書き込む」をクリックして、上書きを確認してから、
書き込みを実行してください。
パケット通信の設定をする
FOMA PC設定ソフトを使わずに、パケット通信を設定する方法について説明します。
設定を行うためには、AT コマンドを入力するための通信ソフトが必要です。ここでは
Windows標準添付の「ハイパーターミナル」を使って説明します。
ATコマンドで設定する操作は、以下のような流れになります。
ATコマンドをサポートする通信ソフトを起動する(nP.383∼P.384の操作2∼5)
接続先(APN)の設定をする
(nP.384の操作6∼7)
発信者番号通知/非通知を
設定する
(nP.385)
ダイヤルアップネットワー
クを設定する (nP.387)
通信ソフトを終了する(nP.384 操作7)
お知らせ
パケット 通信関連 の設定をす る前に通 信設定フ ァイルを インスト ールして ください。
(nP.354)
ATコマンドとは、モデム制御用のコマンドです。FOMA端末はATコマンドに準拠し、さら
に拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。
ドコモのインターネット接続サービスmoperaをご利用になる場合、お買い上げ時に設定さ
れているため、接続先(APN)の設定は不要です。
発信者番号通知の設定は必要に応じて設定してください(mopera をご利用の場合、「通知」
または「設定なし」に設定する必要があります)。お買い上げ時は、
「設定なし」に設定され
ています。
その他の設定は必要に応じて設定してください。お買い上げ時のままでも利用できます。
接続先(APN)を設定する
パケット通信を行う場合の接続先(APN)を設定します。最大10件まで登録できます。接
続先は1∼10の「cid」
(nP.384)という番号で管理されます。cid1には、すでにドコモ
のインターネット接続サービスmoperaに接続するための接続先(APN)、「mopera.ne.jp」
があらかじめ設定されていますので、2∼10の番号に設定することをおすすめします。
ここではWindows Meを例に、接続先(APN)の設定について説明します。
Windows Me以外をご使用のときは、画面の表示が異なりますが、基本的には設定方法は
同じですので以下を参照してください。
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利
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い
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定
方
法
登録したcidはダイヤルアップ接続設定での接続番号となります。
mopera 以外の接続先(APN)については、インターネットサービスプロバイダまたはネッ
トワーク管理者にお問い合わせください。
1
2
FOMA端末をパソコンに接続する。
「スタート」メニュー→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→
「ハイパーターミナル」の順に選ぶ。
ハイパーターミナルが起動します。
Windows XPをお使いの場合は、
「プログラム」が「すべてのプログラム」と表示されます。
383
パケット通信の設定をする
3
「名前」に接続先名など任意の名前を入
力し、
「OK」をクリックする。
電話番号の詳細設定画面が表示されます。
4
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定
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ト
を
利
用
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い
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定
方
法
「接続方法」から「FOMA SH900i」を選
び、「電話番号」に実在しない電話番号
(「0」など)を仮入力して、「OK」をク
リックする。
市外局番には、Windowsに設定されている値「03」
などが表示されていますが、接続先(APN)の設定
とは関係ありませんので、任意の値を設定してくだ
さい。
5
6
7
接続画面が表示されたら「キャンセル」をクリックする。
接続先(APN)を入力し、oを押す。
「AT+CGDCONT=<cid>, “PPP”, “APN”」の形式で入
力します。(nP.413)
<cid> : 2∼10までのうち任意の番号を入力します。
“PPP”: そのまま“PPP”と入力します。
“APN”: 接続先(APN)の名称を“ ”で囲んで入
力します。
「OK」と表示されると、APNの設定は完了です。
現在の接続先(APN)設定を確認したい場合は、
「AT+
CGDCONT?o」と入力すると、接続先(APN)設定
が一覧で表示されます。(nP.385)
「OK」と表示されていることを確認し、
「ファイル」メニューから「ハイパーター
ミナルの終了」を選ぶ。
ハイパーターミナルが終了します。
「セッション×××を保存しますか?」と表示され
ますが、保存する必要はありません。
J ATコマンドで接続先(APN)設定をリセットするには
リセットした場合、<cid>=1のみ「mopera.ne.jp」
(初期値)に戻り、<cid>=2∼10の設
定は未登録になります。
AT+CGDCONT=o
AT+CGDCONT=<cid>o
384
:すべてのcidをリセットする場合
:特定のcidのみリセットする場合
パケット通信の設定をする
J ATコマンドで接続先(APN)設定を確認するには
AT+CGDCONT?o
ATコマンドについて詳しくは、P.413を参照してください。
J ATコマンドを入力しても画面に何も表示されないときは
ATE1o
ATコマンドについて詳しくは、P.416を参照してください。
発信者番号の通知/非通知を設定する
発信者番号はお客様の大切な情報です。通知する際には十分にご注意ください。
1
2
P.383∼P.384の操作1∼5を行う。
パケット通信時の発信者番号の通知
(186)/非通知(184)を設定する。
「AT*DGPIR=<n>」の形式で入力します。
(nP.413)
AT*DGPIR=1o:
パケット通信確立時、接続先(APN)に「184」を
付けて接続します。
AT*DGPIR=2o:
パケット通信確立時、接続先(APN)に「186」を
付けて接続します。
3
「OK」と表示されたことを確認する。
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法
385
パケット通信の設定をする
J ダイヤルアップネットワークでの通知/非通知設定について
ダイヤルアップネットワークの設定でも、接続先の番号に「186」(通知)/「184」(非
通知)を付けることができます。
*DGPIRコマンド、ダイヤルアップネットワークの設定の両方で「186」
(通知)/「184」
(非通知)の設定を行った場合は、次のようになります。
ダイヤルアップネットワークの
設定(<cid>=1の場合)
*99***1#
*DGPIRコマンドによる
通知/非通知設定
設定なし(初期値)
通知
非通知
非通知
通知
184*99***1#
設定なし(初期値)
非通知
通知
186*99***1#
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方
法
386
発信者番号の通知/非通知
設定なし(初期値)
非通知
通知
通知
非通知
(ダイヤルアップネットワーク
の「184」が優先される)
通知
(ダイヤルアップネットワーク
の「186」が優先される)
「186」
(通知)/「184」
(非通知)を「設定なし」
(初期値)戻すには、
「AT*DGPIR=0」と
入力してください。
ドコモのインターネット接続サービスmoperaをご利用になる場合は、発信者番号を「通知」
または「設定なし」に設定する必要があります。
パケット通信
ダイヤルアップネットワークを設定する
接続先およびTCP/IPプロトコルを設定します。設定内容の詳細については、インターネッ
トサービスプロバイダやネットワーク管理者にお問い合わせください。
接続先について
パケット通信では、あらかじめ接続先(APN)設定をしておきます。接続先(APN)設定
で1∼ 10 の管理番号(cid)に接続先(APN)を登録しておけば、その管理番号を指定し
てパケット通信を行うことができます。接続先(APN)設定とはパソコンでパケット通信
用の電話帳を登録するようなもので、通常の電話帳と比較すると次のようになります。
電話帳の登録
登録番号(メモリ番号)
パケット通信の設定
1∼10の管理番号(cid)
相手の名前
接続先の名前(接続先(APN)
)
相手の電話番号
*99***<cid>#
∼
たとえば、moperaの接続先(APN)
、
「mopera.ne.jp」をcid1に登録している場合、
「*99
***1#」という接続先番号を指定すると、moperaに接続できます。他のcidに登録した
場合も同様です。
*99***1#:cid1に登録した接続先(APN)に接続します。*99#でも接続できます。
*99***2#:cid2に登録した接続先(APN)に接続します。
*99***10#:cid10に登録した接続先(APN)に接続します。
お買い上げ時は、cid1にはドコモのインターネット接続サービスmoperaに接続するため
のAPN「mopera.ne.jp」があらかじめ登録されています。moperaの接続先(APN)以外
のインターネットサービスプロバイダや企業LAN に接続する場合は、cid2 ∼ 10 に接続先
を登録してください。
(nP.384)
Windows XPでダイヤルアップネットワークの設定をする
Windows XPでは「ネットワークの接続ウィザード」を使用して、接続先(APN)とTCP/
IPプロトコルの両方を設定します。
J 接続先を設定する
<例><cid>=1を使いドコモのインターネット接続サービスmoperaへ接続する場合
1
「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→
「通信」→「ネットワーク接続」をクリックする。
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法
ネットワーク接続画面が表示されます。
2
3
4
「ネットワークタスク」の「新しい接続を作成する」をクリックする。
新しい接続ウィザード画面が表示されます。
「次へ」をクリックする。
ネットワーク接続の種類を選ぶ画面が表示されます。
「インターネットに接続する」を選び、「次へ」をクリックする。
準備画面が表示されます。
387
ダイヤルアップネットワークを設定する
5
6
「接続を手動でセットアップする」を選び、
「次へ」をクリックする。
インターネット接続画面が表示されます。
「ダイヤルアップモデムを使用して接続する」を選び、
「次へ」をクリッ
クする。
デバイスの選択画面が表示されます。
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方
法
7
「モデム−FOMA SH900i(COMx)
」を選び、
「次へ」をクリックする。
8
「ISP 名」に任意の接続名を入力し、「次
へ」をクリックする。
「x」には数字が入ります。
接続名画面が表示されます。
ダイヤルする電話番号画面が表示されます。
9
「電話番号」に接続先の番号を入力し、
「次へ」をクリックする。
インターネットアカウント情報画面が表示されます。
10
「ユーザー名」と「パスワード」には何
も入力せず、各項目を画面例のように設
定し、
「次へ」をクリックする。
新しい接続ウィザードの完了画面が表示されます。
mopera 以外のプロバイダに接続する場合の「ユー
ザー名」と「パスワード」は、プロバイダでご使用
のユーザー名とパスワードを入力してください。
11
12
「完了」をクリックする。
新しく作成した接続ウィザードが表示されます。
設定内容を確認し、
「キャンセル」をクリックする。
388
ここではすぐに接続せずに、設定の確認のみを行います。
ダイヤルアップネットワークを設定する
J TCP/IPプロトコルを設定する
1
作成した接続先アイコンを選び、
「ファイル」メニューの「プロパティ」
を選ぶ。
接続先のプロパティ画面が表示されます。
2
3
「全般」タブの各項目の設定を確認する。
パソコンに2台以上のモデムが接続されている場
合は、
「接続方法」の「FOMA SH900i」がEになっ
ているか確認します。Hの場合は、Eにします。
「ダイヤル情報を使う」がHになっていることを確
認します。Eの場合は、Hにします。
「ネットワーク」タブをクリックし、各
項目の設定を確認する。
「呼び出すダイヤルアップサーバーの種類」は「PPP:
Windows95/98/NT4/2000,Internet」に設定します。
「この接続は次の項目を使用します」の欄は、
「イン
ターネットプロトコル(TCP/IP)」のみをEにしま
す。「QoS パケットスケジューラ」は設定変更でき
ませんので、そのままにしておいてください。
4
5
「設定」をクリックする。
PPP設定画面が表示されます。
すべての項目をHにし、
「OK」をクリッ
クする。
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法
接続先のプロパティ画面に戻ります。
6
「OK」をクリックする。
接続先とTCP/IPプロトコルが設定されます。
389
ダイヤルアップネットワークを設定する
Windows 2000 Professionalでダイヤルアップネットワークの設定をする
Windows 2000 Professionalでは「ネットワークの接続ウィザード」を使用して、接続先
とTCP/IPプロトコルの両方を設定します。
J 接続先を設定する
<例><cid>=1を使いドコモのインターネット接続サービスmoperaへ接続する場合
1
「スタート」メニュー→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→
「ネットワークとダイヤルアップ接続」をクリックする。
ネットワークとダイヤルアップ接続画面が表示されます。
2
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法
3
4
5
6
「新しい接続の作成」アイコンをダブルクリックする。
所在地情報画面が表示されます。
この画面は「新しい接続の作成」を初めてダブルクリックしたときに表示されます。
2回目以降の場合は、操作5へ進みます。
「市外局番」を入力し、
「OK」をクリックする。
電話とモデムのオプション画面が表示されます。
「OK」をクリックする。
ネットワークの接続ウィザード画面が表示されます。
「次へ」をクリックする。
ネットワーク接続の種類を選択する画面が表示されます。
「インターネットにダイヤルアップ接続する」を選び、
「次へ」をクリッ
クする。
ウィザードの開始画面が表示されます。
7
「インターネット接続を手動で設定するか、またはローカルエリアネッ
トワーク(LAN)を使って接続します」を選び、
「次へ」をクリックする。
インターネットの選択画面が表示されます。
8
「電話回線とモデムを使ってインターネットに接続します」を選び、
「次
へ」をクリックする。
モデムの選択画面が表示されます。
9
「イ ン タ ー ネ ッ ト へ の 接 続 に 使 う モ デ ム を 選 択 す る」が「FOMA
SH900i」に設定されていることを確認し、「次へ」をクリックする。
インターネットアカウントの接続情報画面が表示されます。
「FOMA SH900i」に設定されていない場合は、
「FOMA SH900i」に設定してください。
「FOMA SH900i」以外のモデムがインストールされていない場合、この画面は表示されません。
390
ダイヤルアップネットワークを設定する
10
「電話番号」に接続先の番号を入力し、
「詳細設定」をクリックする。
詳細設定プロパティの接続画面が表示されます。
「市外局番とダイヤル情報を使う」がHになってい
ることを確認します。Eの場合はHにします。
11
「接続」タブの各項目を画面例のように
設定する。
12
「アドレス」タブをクリックし、各項目
を画面例のように設定する。
13
14
15
「OK」をクリックする。
インターネットアカウントの接続情報画面に戻ります。
「次へ」をクリックする。
インターネットアカウントのログイン情報画面が表示されます。
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を
利
用
し
な
い
設
定
方
法
「ユーザー名」と「パスワード」には何も入力せず、「次へ」をクリッ
クする。
コンピュータの設定画面が表示されます。
mopera以外のプロバイダに接続する場合の「ユーザー名」と「パスワード」は、プロバイ
ダでご使用のユーザー名とパスワードを入力してください。
16
「接続名」に任意の接続名を入力し、
「次
へ」をクリックする。
e-mailアカウントの設定画面が表示されます。
391
ダイヤルアップネットワークを設定する
17
18
「いいえ」を選び、「次へ」をクリックする。
インターネット接続ウィザードの終了画面が表示されます。
「今すぐインターネットに接続するには
ここを選び「完了」をクリックしてくだ
さい」をHにし、
「完了」をクリックする。
ネットワークとダイヤルアップ接続画面に戻ります。
J TCP/IPプロトコルを設定する
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い
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定
方
法
1
作成した接続先アイコンを選び、
「ファイル」メニューの「プロパティ」
を選ぶ。
接続先のプロパティ画面が表示されます。
2
「全般」タブの各項目の設定を確認する。
3
「ネットワーク」タブをクリックし、各
項目の設定を確認する。
パソコンに2台以上のモデムが接続されている場
合は、
「接続の方法」の「FOMA SH900i」がEになっ
ているか確認します。Hの場合は、Eにします。
「ダイヤル情報を使う」がHになっていることを確
認します。Eの場合はHにします。
「呼 び 出 す ダ イ ヤ ル ア ッ プ サ ー バ ー の 種 類」は
「PPP:Windows95/98/NT4/2000,Internet」に設定し
ます。
コンポー ネントは「イ ンターネ ットプロト コル
(TCP/IP)」のみをEにします。
4
5
「設定」をクリックする。
PPPの設定画面が表示されます。
すべての項目をHにし、
「OK」をクリッ
クする。
接続先のプロパティ画面に戻ります。
392
ダイヤルアップネットワークを設定する
6
「OK」をクリックする。
接続先とTCP/IPプロトコルが設定されます。
Windows Meでダイヤルアップネットワークの設定をする
J 接続先を設定する
<例><cid>=1を使いドコモのインターネット接続サービスmoperaへ接続する場合
1
「スタート」メニュー→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→
「ダイヤルアップネットワーク」をクリックする。
初めて操作したときは、ダイヤルアップネットワークへようこそ画面が表示されます。
2回目以降はダイヤルアップネットワークへようこそ画面は表示されません。操作3へ進
みます。
2
3
4
「次へ」をクリックする。
ダイヤルアップネットワーク画面が表示されます。
「新しい接続」をダブルクリックする。
接続名を入力する画面が表示されます。
「接続名」に任意の接続名を入力し、
「次
へ」をクリックする。
接続先電話番号の指定画面が表示されます。
「モデムの選択」が「FOMA SH900i」に指定されて
いることを確認してください。設定されていない場
合は、「FOMA SH900i」に設定してください。
5
接続先の番号を入力し、
「次へ」をクリッ
クする。
ダイヤルアップネットワーク接続の完了画面が表
示されます。
「市外局番」欄には何も入力しません。
6
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定
ソ
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利
用
し
な
い
設
定
方
法
接続先名を確認し、「完了」をクリック
する。
接続先が設定されます。
393
ダイヤルアップネットワークを設定する
J TCP/IPプロトコルを設定する
1
作成した接続先アイコンを選び、
「ファイル」メニューの「プロパティ」
を選ぶ。
接続先の詳細設定画面が表示されます。
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方
法
2
「全般」タブの各項目の設定を確認する。
3
「ネットワーク」タブをクリックし、各
項目の設定を確認する。
「ダイヤルアップサーバーの種類」は「PPP:インター
ネット、Windows 2000/NT、Windows Me」に設定
します。
「使用できるネットワークプロトコル」は「TCP/IP」
のみをEします。
4
「セ キ ュ リ テ ィ」タ ブ を ク リ ッ ク し、
「ユーザー名」と「パスワード」には何
も入力せず、
「次へ」をクリックする。
mopera 以外のプロバイダに接続する場合の「ユー
ザー名」および「パスワード」は、プロバイダでご
使用のユーザー名およびパスワードを入力してく
ださい。
5
394
「市外局番とダイヤルのプロパティを使う」がHに
なっているか確認します。Eの場合はHにします。
「接続方法」が「FOMA SH900i」に設定されている
ことを確認してください。設定されていない場合
は、「FOMA SH900i」に設定してください。
「OK」をクリックする。
TCP/IPが設定されます。
ダイヤルアップネットワークを設定する
Windows 98でダイヤルアップネットワークの設定をする
J 接続先を設定する
<例><cid>=1を使いドコモのインターネット接続サービスmoperaへ接続する場合
1
「スタート」メニュー→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→
「ダイヤルアップネットワーク」をクリックする。
初めて操作したときは、ダイヤルアップネットワークへようこそ画面が表示されます。
2回目以降はダイヤルアップネットワークへようこそ画面は表示されません。操作3へ進
みます。
2
3
4
「次へ」をクリックする。
ダイヤルアップネットワーク画面が表示されます。
「新しい接続」をダブルクリックする。
接続名を入力する画面が表示されます。
「接続名」に任意の接続名を入力し、
「次
へ」をクリックする。
接続先電話番号の指定画面が表示されます。
「モデムの選択」が「FOMA SH900i」に設定されて
いることを確認してください。設定されていない場
合は、「FOMA SH900i」に設定してください。
5
接続先の番号を入力し、
「次へ」をクリッ
クする。
ダイヤルアップネットワーク接続の完了画面が表
示されます。
「市外局番」欄には何も入力しません。
6
接続先名を確認し、「完了」をクリック
する。
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法
接続先が設定されます。
395
ダイヤルアップネットワークを設定する
J TCP/IPプロトコルを設定する
1
作成した接続先アイコンを選び、
「ファイル」メニューの「プロパティ」
を選ぶ。
接続先の全般設定画面が表示されます。
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法
396
2
「全般」タブの各項目の設定を確認する。
3
「サーバーの種類」タブをクリックし、各
項目の設定を確認する。
「市外局番とダイヤルのプロパティを使う」がHに
なっているか確認します。Eの場合はHにします。
「接続の方法」が「FOMA SH900i」に設定されてい
ることを確認してください。設定されていない場合
は、「FOMA SH900i」に設定してください。
「ダイヤルアップサーバーの種類」は「PPP: イン
ターネット、Windows NT Server、Windows 98」に
設定します。
「使用できるネットワークプロトコル」は「TCP/IP」
のみをEにします。
4
「OK」をクリックする。
TCP/IPが設定されます。
ダイヤルアップ接続する
<例>Windows Meでダイヤルアップ接続する場合
1
2
FOMA端末をパソコンに接続する。
「スタート」メニュー→「プログラム」→「アクセサリ」→「通信」→
「ダイヤルアップネットワーク」をクリックする。
ダイヤルアップネットワーク画面が表示されます。
3
4
接続先のアイコンをダブルクリックする。
接続画面が表示されます。
接続先のアイコンを選び、「接続」メニューの「接
続」を選び、接続画面が表示されます。
各項目を確認し、
「接続」をクリックする。
接続先へ接続されます。
「電話番号」には「ダイヤルアップネットワークを
設定する」
(nP.387)で設定した電話番号が表示
されます。
接続先が mopera の場合、ユーザー名・パスワード
の入力は不要です。
J 切断するには
インターネットブラウザを終了しただけでは切断されない場合があります。確実に切断
するには、次の操作を行って切断してください。
1
2
タスクトレイの「
」をダブルクリックする。
接続の画面が表示されます。
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法
「切断」をクリックする。
接続が切断されます。
397
64Kデータ通信の設定と接続
FOMA PC設定ソフトを使わずに、64Kデータ通信を設定する方法について説明します。
64Kデータ通信の条件について(nP.351)
接続先とダイヤルアップネットワークの設定をする
64K データ通信の接続先および TCP/IP プロトコルを設定します。64K データ通信では、
接続先(APN)の設定はありません。接続先にはインターネットサービスプロバイダや
ネットワーク管理者から指定されたアクセスポイントの電話番号を入力します。ダイヤ
ルアップネットワークの設定は、パケット通信と同じです。(nP.387)
「発信者番号通知/非通知の設定」
(nP.385)
、
「その他の設定」は必要に応じて設定して
ください。お買い上げ時のままでも利用できます。
設定内容の詳細については、インターネットサービスプロバイダやネットワーク管理者にお
問い合わせください。
moperaをご利用の場合、アクセスポイントの電話番号は「*9601」となります。
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方
法
398
接続先にダイヤルアップ接続する
パケット通信と同じ操作です。詳しくはP.397を参照してください。
データの送受信(OBEX)について
FOMA端末内のデータをパソコンと送受信する
FOMA端末は、データ通信用のプロトコルとして、OBEXを持っています。本データ通信(OBEX
によるデータの送受信)を使ってパソコンとの間で電話帳、電話番号表示の所有者情報、スケ
ジュール、ToDo、送信メール(SMS含む)
、受信メール(SMS含む)、未送信メール(SMS含
む)
、テキストメモ、メロディ、イメージ、iモーション、ダウンロードした画像、取り込ん
だiモーション、ブックマークのデータを送受信することができます。また、FOMA SH900i
には赤外線通信機能が搭載されています。赤外線通信機能を搭載した他のFOMA端末やパソコ
ンなどと電話帳や受信メールなどのデータを送信したり、受信したりすることができます。
パソコンなどとのケーブル接続によるメロディ、イメージ、iモーションのデータ送受信には
対応しておりません。miniSD メモリーカード経由でデータの転送を行う必要があります。
(nP.404)
FOMA端末では、次の3とおりのデータ送信が可能です。
パソコンからFOMA端末にデータを1件ずつ送信する(1件書き込み)
パソコンからFOMA端末にデータを一括して送信する(全件書き込み)
FOMA端末からパソコンにデータを一括して送信する(全件読み出し)
データの送受信中は圏外となり、音声電話やテレビ電話、iモードやiモードメール、
パケット通信などはできません。
データの送受信終了後、しばらく「A」と表示される場合があります。
データの送受信(OBEX)について
お知らせ
FOMA端末とパソコンの接続が正しくできているか十分に確認してください。正しく接続さ
れていない場合、データの送受信ができないだけでなく、データが失われることがあります。
FOMA端末の電池をフル充電して、電池残量が充分残っていることを確認してください。電
池残量がほとんど残っていない状態や電池切れの状態では、データの送受信ができないだけ
でなく、データが失われることがあります。FOMA端末を卓上ホルダで充電しながら操作す
ることをおすすめします。
パソコンの電源についても確認してください。データの送受信ができないだけでなく、デー
タが失われることがあります。
待受画面の状態でデータ通信を行ってください。
通信中(音声通話やテレビ電話、データ通信)にデータの送受信はできません。また、デー
タの送受信中には他の通信もできません。ただし、データの送受信開始直後などは着信を受
ける場合があります。その場合、データの送受信が中止されます。
FOMAカード内の電話帳は送信できません。
赤外線通信時、メールへの添付やFOMA端末外への出力が禁止されているメロディ、静止画
やiモーションはパソコンに送信できません。ただし、内蔵のカメラで撮影した静止画や動
画は、ファイル制限が「あり」に設定されていても送信されます。
メロディ(MFi)が貼り付けられているメール、iモーション取得前のiモーションメール、
および i アプリの起動指定が貼り付けられているメールは、それぞれ貼り付けられている
データを削除して送信されます。
赤外線通信時、FOMA端末内のFOMAカード動作制限のため表示できない画像、演奏できな
いメロディ、再生できないiモーションは送信できません。
オールロック(n『基本編』P.191)
、およびPIMロック(n『基本編』P.194)、または
セルフモード(n『基本編』P.197)が設定されている場合、電話帳データの送受信はで
きません。
ダイヤル発信制限(n『基本編』P.195)が設定されている場合、電話帳データの送受信
はできません。
データの大きさによっては、送受信に時間がかかる場合があります。また、データの大きさ
によってはFOMA端末で受信できない場合があります。
データの送受信を行う前に日時設定(n『基本編』P.56)で日付・時刻が設定されている
ことを確認してください。日時設定の設定が行われていないときは、受信したスケジュー
ル、ToDoのデータを登録することはできません。
電話帳のデータを受信する場合、1件受信のときは、メモリ番号「010」から、全件受信の
ときは、メモリ番号の情報に従って登録します。
電話帳を全件受信すると、電話番号表示に登録されている所有者情報(電話番号を除く)も
上書きされます。
電話帳はメモリ番号順に送信されます。
全件転送を行うと電話番号表示の所有者情報は電話帳と一緒に送信されます。
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法
399
データの送受信(OBEX)について
J データの送受信(OBEX)に必要な機器
データの送受信を行うには、OBEXに準拠したデータ転送用のソフトをインターネットから
ダウンロードし(nP.404)
、パソコンにインストールする必要があります。データ転送用
のソフトの動作環境、インストール方法については、データ転送用のソフトの取扱説明書を
参照してください。また、あらかじめSH900i通信設定ファイルのインストール(nP.356
∼P.361)が必要です。
FOMA端末とパソコンの接続には、FOMA USB接続ケーブルが必要です。
お知らせ
FOMA 端末のデータの送受信(OBEX)機能は、IrMC1.1 に準拠しています。ただし、相手
機器が IrMC1.1 に準拠していてもアプリケーションによっては送受信できないデータがあ
ります。
データを1件送信する(1件書き込み)
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法
400
パソコンからFOMA端末へデータを1件ずつ送信します。
FOMA端末からパソコンへ1件ずつ送信することはできません。
データ送信の操作方法は、データ転送用のソフトによって異なります。詳しくは、データ転
送用のソフトの取扱説明書を参照してください。
1
パソコンからデータ転送用のソフトを使ってデータ送信(1件書き込
み)の操作を行う。
データ送信のしかたについては、データ転送用のソフトの取扱説明書を参照してください。
2
データ送信を開始する。
FOMA 端末で受信が終わり、約30秒以内にデータ保存操作をしないと、受信したデータを
破棄して画面を終了します。
お知らせ
電話帳のデータを1件ずつ受信するとき(パソコンからFOMA端末(本体)へ送信するとき)
は電話帳のメモリ番号「010」∼「749」の空いているメモリ番号の中で最も若いメモリ番
号に登録されます。
「010」∼「749」がすべて登録されているときは、
「000」∼「009」
(「ツータッチダイヤル」(n『基本編』P.135))の空いているメモリ番号の中で最も若い
メモリ番号に登録されます。
電話帳のデータを受信した場合、すでに名前や電話番号またはメールアドレスが750件登録
されているときや750件を超えるときは、登録できないことを通知するメッセージが表示さ
れます。
データの送受信(OBEX)について
データを全件転送する(全件書き込み/全件読み出し)
パソコンとFOMA端末の間で一括書き込みと一括読み出しができます。
「全件書き込み」あるいは「全件読み出し」の操作では、データ転送用のソフトとFOMA 端
末の両方で認証パスワードを入力する必要があります。
データ送信の操作方法は、データ転送用のソフトによって異なります。詳しくは、データ転
送用のソフトの取扱説明書を参照してください。
1
パソコンからデータ転送用のソフトを使ってデータ送信(全件転送)
の操作を行う。
データ送信のしかたについては、データ転送用のソフトの取扱説明書を参照してください。
パソコン側でも認証パスワードの入力が必要です。
認証パスワードは4桁の数字を入力してください。
2
3
FOMA端末で、端末暗証番号(4∼8桁の数字)と認証パスワード(4
桁の数字)を入力し、全件書き込みできるようにする。
データ送信を開始する。
お知らせ
パソコンから FOMA 端末への全件書き込みを行うと FOMA 端末のデータはすべて書き換え
られます。元のFOMA端末のデータは消去されるのでご注意ください。シークレット登録し
た電話帳、スケジュール、保護されたメールを含みます。
パソコンからFOMA端末への全件書き込みの途中で送信エラーが起こると、送信中のFOMA
端末のすべてのデータが消去されることがあります。全件書き込みの前にケーブルの接続、
FOMA端末の電池残量、パソコンの電源の状態を確認してください。FOMA端末を卓上ホル
ダで充電しながら操作することをおすすめします。
相手の機器によっては、通信状況(バー表示)が表示されないことがあります。
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法
401
LMEMO9
402
付録
403
データリンクソフトのご紹介
「SH シリーズデータリンクソフト」を使って、FOMA 端末と接続したパソコンとの間で
データを転送することができます。また、miniSD メモリーカードとパソコンとの間でも
データを転送することができます。
データリンクソフトは、http://k-tai.sharp.co.jp/soft/soft.htmlよりダウンロードいただけます。
ダウンロードするには、インターネットに接続した環境のパソコンが必要です。
また、ダウンロードにあたっては別途通信料がかかります。
ダウンロード方法、操作方法など詳細については、上記インターネットホームページまた
は、データリンクソフトのヘルプを参照してください。
J 対応機種と転送できるデータ
対応機種
転送手段
データ項目
付
録
SH900i
miniSD
通信
メモリー ケーブル
カード
※3
SH505iS
miniSD
通信
メモリー ケーブル
カード
※1
※3
SH505i
miniSD
通信ケー
メモリー ブル※1
カード
※3
SH252i SH251iS SH251i
通信
ケーブ
ル※1
通信ケーブル
(読込のみ)
電話帳、メール、
ブックマーク、スケ
ジュール
○
○
○
○
○
○
○
○
×
メロディ
○
×
○
○
○
○
○
○
×
ToDoリスト、
テキストメモ
○
○
○
○
○
○
○
×
×
ピクチャ
(静止画)
○
×
○
○
○
○
○
○※2
○
ムービー
(動画)
○
×
○
×
○
×
×
○※4
×
○
×
○
×
○
×
×
×
×
インポート
ダウンロードした画像(Flash 画像を含む)、i モードメールへの貼付または添付が禁止
されたメロディは転送されません。
○の項目でも、携帯電話で設定可能なすべての項目を読み込み、編集できるわけではあ
りません。
※1 書き込みできるのは、FOMA端末から通信ケーブルで読み込んだデータと、新規デー
タだけです。
※2 Eアニメは読み込みできません。
※3 miniSDメモリーカードとデータの転送をする場合、パソコン側にminiSDメモリーカー
ドを読み書きできる機器が必要です。
※4 読み込みは可能ですが、他の機種への書き込みはできません。
J 動作環境
パソコン本体:PC/AT互換機
CPU:Pentiumまたは100%互換のプロセッサ(Pentium II 266MHz以上を推奨)
HDD:インストール時に50MB以上の空き容量が必要
(画像などの読み込みには別途空き容量が必要)
ディスプレイ:800×600ドット以上の解像度、ハイカラー以上の表示能力
メモリ:64MB以上を推奨(Windows XPは128MB以上を推奨)
OS:Microsoft Windows 98 Second Edition/Windows Me/Windows 2000 Professional/
Windows XP Home Edition/Windows XP Professional(いずれも日本語版)
ブラウザ:Internet Explorer 5.5以降
通信ポート:USBポート(Ver1.1以上)。ただし、USBハブの使用はできません。
使用可能なポート番号はCOM1からCOM16までです。
その他:miniSDメモリーカードを読み書きできる機器
404
外部機器との連携
J ケーブル
データリンクソフトを利用するには「FOMA USB接続ケーブル」(SH900i用)が必要です。
J データリンクソフトのご使用にあたって
著作権について
本ソフトウェアはフリーウェアとして無料配布を行っておりますが、著作権はシャープ株式
会社に帰属します。
免責事項について
シャープ株式会社は、本ソフトウェアの不稼動、稼動不良を含む法律上の瑕疵担保責任、そ
の他の保証責任を負わないものとします。また、シャープ株式会社は、本ソフトウェアの商
品性、またはお客様の特定の目的に対する適合性について、いかなる保証も行わないことと
します。
J データリンクソフトに関する技術的なお問い合わせ先
シャープ データ通信サポートセンター
TEL 03-5396-2351
受付時間:平日10:00∼12:00/13:00∼17:00
(土・日・祝日および所定の休日を除く)
外部機器との連携
付
録
対応する外部機器を利用してminiSDメモリーカードに保存した動画を、FOMA端末で再
生できる場合があります。
対応機器などについて詳しくは、http://k-tai.sharp.co.jp/products/sh900i.shtmlをご覧くだ
さい。または下記にお問い合わせ下さい。
シャープ データ通信サポートセンター
TEL 03-5396-2351
受付時間:平日10:00∼12:00/13:00∼17:00
(土・日・祝日および所定の休日を除く)
動画再生ソフトのご紹介
パソコンで動画を再生するには、アップルコンピュータ(株)のQuickTime™ Player(無
料)ver.6.4以上(またはver.6.3+3GPP)が必要です。
QuickTime™ Player は、アップルコンピュータ(株)のホームページからダウンロード
できます。
ダウンロードするには、インターネットと接続した環境のパソコンが必要です。また、ダウ
ンロードにあたっては別途通信料がかかります。
動作環境、ダウンロード方法、操作方法などについて詳しくは、アップルコンピュータ(株)
のホームページをご覧ください。
405
こんな表示が出たら
基本機能やネットワークサービスに関するエラーメッセージについては「基本編」に記
載しています。こちらもあわせてご覧ください。
iモード関連
iモード関連のエラーメッセージ中の( )で囲まれた数字は、iモードセンターから送信
されるもので、エラーの内容を区別するためのコードです。
表
付
録
406
示
説
明
ページ
P.22
「FOMA カードが異
なるためご利用で
きません」
FOMA カード動作制限機能により保護されている画像やメロディ
を選んで実行しようとしたときに表示されます。
FOMAカード動作制限機能により保護されている画面メモ、メッ
セージR/Fを選んで実行しようとしたときに表示されます。
「FOMA カードが異
なるため指定され
たソフトが起動で
きませんでした」
FOMA カード動作制限機能によって制限されている i アプリを
指定して起動しようとした場合に表示されます。
P.22
「SMS が いっ ぱい
です これ以上コ
ピーできません」
FOMA端末(本体)またはFOMAカード内のSMSが最大件数まで
保存されていてコピーできなかったときに表示されます。
P.173
P.174
「i アプリ To 設定
されていません」
サイトやインターネットホームページ、メッセージR/Fやiモー
ドメールからソフトを起動しようとしたときに、指定したソフト
が連携許可されていないため、起動できません。
P.78
「i モ ー シ ョン 再
生サイズを超えて
います」
標準タイプの i モーションを取り込むときに、i モーションの
サイズが300Kバイトを超えているため取り込みができない場合
に表示されます。
P.109
「i モ ー シ ョン 再
生サイズを超えま
した」
標準タイプの i モーションを取り込むときに、i モーションの
サイズが300Kバイトを超えているため取り込みが完了しなかっ
た場合に表示されます。
P.109
「i モ ー シ ョン 最
大サイズを超えて
います」
ストリーミングタイプのiモーションを取り込むときに、iモー
ションのサイズが2M バイトを超えているため取り込みができ
ない場合に表示されます。
P.109
「i モ ー シ ョン 最
大サイズを超えま
した」
ストリーミングタイプのiモーションを取り込むときに、iモー
ションのサイズが2M バイトを超えているため取り込みが完了
しなかった場合に表示されます。
P.109
「サ ー ビ ス 未 契 約
です」
i モードをご契約いただいていないため、i モードのサービス
をご利用になれません。
iモードをご利用になるにはお申し込みが必要です。
P.26
「SSL通信が切断
されました」
SSL 通信に対応したサイトやインターネットホームページに接続
できなかったときに表示されます。
再び接続し直してください。
P.36
「SSL通信が無効
です」
SSL 通信の認証中にエラーが発生して SSL 通信が切断されたと
きに表示されます。
P.36
「SSL通信が無効
に設定されていま
す」
証明書設定で「無効」に設定した証明書を受信したときに表示
されます。
証明書の内容を確認し、証明書を有効に設定してから再び接続
し直してください。
P.64
「URLが長すぎて
登録できません」
URLが登録可能文字数を超えるため、ブックマークへ登録できま
せん。
P.45
「応 答 が あ り ま せ
んでした(408)」
サイトやインターネットホームページからの応答がなく、通信
が中断されました。もう一度接続してみてください。
P.39
P.22
こんな表示が出たら
表
示
説
明
「外部機器接続中の
ため使用できませ
ん」
外部機器接続中のため、i モードを終了する以外の i モードの
操作はできません。
「携 帯 電 話 情 報 を
送信しますか?」
サイトやインターネットホームページを閲覧中に表示されるこ
とがあります。
「はい」を選んでt(選択)を押すと、携帯電話
情報が送信されます。送信したくないときは「いいえ」を選ん
で t(選択)を押すか、c を押すとコンテンツ表示画面に戻
ります。
送信される携帯電話情報は、お客様の FOMA 端末の製造番号、
FOMAカードの識別番号です。これらの情報はインターネットを
経由して IP(情報サービス提供者)に送信されるため、場合に
よっては第三者に知得されることがあります。
「圏外です」
サービスエリア外や電波が届かないところで、iモードのサービ
スを利用しようとしたときに表示されます。
「1」が表示されるところまで移動してiモードのサービスをご
利用ください。
ページ
P.355
P.35
−
「この i モーショ
ンを再生するため
には i モーション
タイプ設定を変更
してください 変
更しますか?」
iモーションタイプ設定を「標準タイプ」に設定しているときに、
ストリーミングタイプのiモーションを取り込もうとしたときに
表示されます。
「こ の サ イ ト と の
SSL 通信は無効で
す」
書き換えられたSSL証明書を受信したときに表示されます。この
サイトやインターネットホームページとはSSL通信できません。
P.36
「こ の サ イ ト の 安
全性が確認できま
せん 接続します
か?」
サポート外のSSL証明書を受信したときに表示されます。
接続するときは、
「はい」を選んでt(選択)を押します。接続
しないときには、「いいえ」を選んでt(選択)を押します。
P.36
「こ の サ イ ト は 安
全でない可能性が
あります 接続し
ますか?」
期限切れまたは有効期間前の SSL サーバ証明書を受信したとき
に表示されます。
接続するときは、
「はい」を選んでt(選択)を押します。接続
しないときには、「いいえ」を選んでt(選択)を押します。
P.36
「こ の 接 続 先 の 安
全性が確認できま
せん 接続します
か?」
端末内のSSLルート証明書が期限切れの場合に表示されます。
接続するときは、
「はい」を選んでt(選択)を押します。接続
しないときには、「いいえ」を選んでt(選択)を押します。
「日時設定」を行ってください。
P.36
「こ の 接 続 先 は 安
全でない可能性が
あります 接続し
ますか?」
正しくない情報をもった SSL サーバ証明書を受信したときに表
示されます。
接続するときは、
「はい」を選んでt(選択)を押します。接続
しないときには、「いいえ」を選んでt(選択)を押します。
P.36
「こ の デ ー タ は 再
生できない可能性
があります 取得
しますか?」
MP4(Mobile MP4)形式以外のiモーションを取り込んだとき
に表示されます。
P.285
「これ以上保護でき
ません」
画面メモ/メッセージR/F/メール/送信済みメールで保護で
きる最大件数を超えています。保護を解除してください。
P.20
P.52
P.187
「最 大 サ イ ズ を 超
えたので中断しま
した」
サイトやインターネットホームページで受信したデータが1
ページの最大サイズを超えたため、受信を中断し、取得したと
ころまでのデータを表示します。
メロディやダウンロード辞書を取り込み中に最大サイズを超え
た場合に表示されます。
P.43
P.109
付
録
−
407
こんな表示が出たら
表
付
録
示
明
ページ
P.45
サイトやインターネットホームページが移動したため、URL が
変更されています。
ブックマークに登録されている場合は登録し直してください。
「サ イ ト に 接 続 で
きませんでした
(403)」
何らかの原因でサイトやインターネットホームページに接続で
きませんでした。もう一度接続してみてください。
P.39
「削 除 さ れ る 添 付
ファイルがありま
す」
転送するiモードメールに、iモードメールへの添付やFOMA端
末外への出力が禁止されているファイルが添付されています。
t(選択)を押すと、ファイルが削除された状態でiモードメー
ル編集画面が表示されます。
P.138
「指定サイトがみつ
」
かりません(404)
サイトやインターネットホームページが見つかりませんでし
た。サイトやインターネットホームページが存在しない可能性
があります。
−
「指 定 サ イ ト に 表
示データがありま
せん(204)」
接続したサイトやインターネットホームページに表示するデー
タがない場合に表示されます。
−
「指 定 さ れ た ソ フ
トがありません」
i モードメール、赤外線通信機能からの i アプリ起動時に、該
当するソフトがない場合に表示されます。
P.79
「指 定 さ れ た ソ フ
トが起動できませ
んでした」
サイトやインターネットホームページ、メッセージR/Fやiモード
メール、赤外線通信機能からソフトを起動しようとした場合、指定
したソフトが起動できなかったときに表示されます。
P.79
「指 定 し た サ イ ト
へは接続できませ
んでした(504)」
何らかの原因でサイトやインターネットホームページに接続で
きませんでした。もう一度接続してみてください。
P.39
「し ば ら く お 待 ち
ください」
発信規制中です。しばらくたってからiモードをご利用ください。
「セ キ ュ リ テ ィ エ
ラーのため終了し
ました」
iアプリが不正な動作をしようとしました。
ソフトが許可されている機能以外の動作をしようとする場合に
表示されます。セキュリティエラーによりソフトが終了した場
合、エラー履歴が保存されます。
P.89
P.89
「接 続 が 中 断 さ れ
ました」
電波が弱いため、iモードが中断されました。
電波の強い場所に移動してから i モードのサービスをご利用く
ださい。
電波が強く「1」マークが表示されているのにこのメッセージが
表示される場合には、接続したサイトやインターネットホーム
ページが非常に混みあっています。しばらくたってから接続し
てください。
<P.63
接続先の設定が正しくないときに表示されます。
i モード設定の「接続先選択」で接続先を正しく設定し直して
ください。
何らかの原因で i モードに接続できませんでした。もう一度接
続してみてください。
P.62
接続先電話番号をお買い上げ時の設定から変更された場合、i
モードに接続できません。お買い上げ時の設定に戻してください。
P.62
P.68
「接続できません」
「接続先番号が無効
です」
「設 定 時 間 内 に 接
続できませんでし
た」
408
説
「サ イ ト が 移 動 し
ました(301)」
「接続待ち時間設定」で設定した接続待ち時間となったため、サ
イトやインターネットホームページへの接続、i モードメール
の送信などが中断されました、しばらくたってからサイトやイ
ンターネットホームページへの接続や i モードメール送信など
を行ってください。
−
−
P.39
P.61
こんな表示が出たら
表
示
説
明
ページ
「送信できませんで
した」
iモードメールやSMSを正常に送信できなかった場合に表示さ
れますので、電波の強いところでもう一度メールを送信し直し
てください。
「宛先を確認してください」がいっしょに表示され
るときは、宛先の修正を行ってから送信してください。
「Jモードセンターが混みあっています」がいっしょに表示されると
きは、しばらくたってから送信し直してください。また、
「送信先
のメールがいっぱいです」がいっしょに表示されるときは、送信先
でメールを受け取ることができないためメールを送信できません。
−
「そ の ソ フ ト は 最
新です」
iアプリが更新されていないためバージョンアップされません。
「ソ フ ト に 誤 り が
あります」
iアプリのデータが不正のためダウンロードやバージョンアップ
ができません。
−
「ソフトに誤りがあ
るためダウンロー
ドできません」
iアプリのデータが不正のためダウンロードやバージョンアップ
ができません。
−
「対 応 機 種 で は あ
りません」
取得しようとしたiアプリがFOMA端末に対応していないため、
ダウンロードできません。
−
「ダウンロード中止
しました」
ダウンロード中に、ダウンロード中止操作を行ったときに表示
されます。
P.56
P.72
「ダウンロードでき
ませんでした」
ダウンロードするデータがない場合や、データが正しくない場
合に表示されます。ダウンロードすることはできません。
正しくない、または未対応の形式であるためダウンロードでき
ません。
P.55
P.87
付
録
−
「重 複 す る ア ド レ
スがあります」
i モードメール作成時、同じメールアドレスを宛先や同報とし
て複数設定することはできません。重複するアドレスを削除し
て送信してください。
P.129
(赤外線通信中に)
「中断されました」
「接続相手が見つか
りません 続けま
すか?」
「認証に失敗しまし
た 続けますか?」
赤外線通信を中止する操作をしたときに表示されます。
通信相手が認識できなかったときに表示されます。
「はい」を選
び、tを押すと、もう一度やり直すことができます。
赤外線通信が正確に行えなかったときに表示されます。
「はい」
を選び、tを押すと、もう一度やり直すことができます。
P.326
P.326
「添 付 の フ ァ イ ル
は i モードに送信
できません」
10000バイトを超える静止画を添付したiモードメールはFOMA
端末に送信できません。
P.136
「入 力 デ ー タ ま た
はURL が長すぎま
す」
テキストボックスなどで入力した文字や URL などの文字数が多
すぎて送信することができません。
文字数を減らしてから送信し直してください。
−
「入力データをご
確認ください
(205)」
サイトやインターネットホームページで入力を行い送信した後
に、サーバがこの内容をリセットしたいときに表示されます。
画面上の入力した文字や設定が消去されます。
(直前に送信した
内容はすでに送信されています。)
−
「認 証 タ イ プ に 未
対応です(401)」
認証できないときに表示されます。
元のページに戻ります。
−
「認 証 を 中 止 し ま
した」
認証画面で「キャンセル」を選択したとき、またはcを押した
ときに表示されます。
−
「パスワードをご
確認ください
(401)」
認証画面で認証できないときに表示されます。
−
「ファイルを添付す
ることができませ
ん」
サイズを超えているため添付できません。本文を削除するか
ファイルを添付せずに送信してください。
P.138
P.326
409
こんな表示が出たら
表
示
説
明
ページ
「無効なデータを受
」
信しました(301)
「無効なデータを受
信しました(302)
」
受信したデータにエラーがあるため表示できません。受信した
データは破棄されます。
−
「未 送 信 メ ー ル が
いっぱいです」
保護された送信メールと未送信メールが合計 100 件を超えるた
めに新規メールを作成することができません。保護された送信
メールの保護解除を行うか未送信メールを送信あるいは削除し
てから作成し直してください。
P.20
P.129
P.187
「メモリ不足です」
メモリが不足したため、ソフトを実行できません。
メモリが不足したため処理を中断し、iモードを終了します。
−
−
ドキュメントビューア関連
表
示
「正 し く 表 示 で き
ません」
付
録
410
説
明
ファイルサイズが大きく、ドキュメントビューアでファイルが
表示できないときに表示されます。
ファイル内に、ドキュメントビューアがサポートしていない機
能があるときに表示されます。
メモリ不足などにより、ドキュメントビューアの起動に失敗し
たときに表示されます。
ドキュメントビューア起動時、タイムアウトが発生し、起動に
失敗したときに表示されます。解析に多くの時間がかかるファ
イルのときに発生します。
ファイルの詳細情報を表示しようとしたとき、情報取得に失敗
したときに表示されます。
ドキュメントビューアとしての表示はされますが、更にルーペ
や指定位置拡大、自動スクロールなどの機能を実行するにはメ
モリが不足しているときに表示されます。
ページ
P.314
P.314
−
−
P.319
P.316
P.318
「50 件選択しまし
た これ以上選択
できません」
選択削除で50件を超えるファイルを選んだときに表示されます。
P.320
「エ ラ ー 発 生 ド
キュメントビュー
アを終了します」
ドキュメントビューアが起動され、次ページなどの読み込み時、
解析に失敗したときに表示されます。ファイルの途中に壊れた
情報が入っているときなどに発生します。
−
こんな表示が出たら
マルチメディア関連
表
示
「一 部 削 除 で き ま
せんでした」
説
明
xxxSHARP/xxxSH_UF/PPLxxx 等のフォルダ内にフォルダが存
在する場合に表示されます。
パソコンなどで該当フォルダを削除するか、miniSDメモリーカー
ドをフォーマットしてください。
ページ
−
P.345
「このデータは再生
できません 削除
しますか?」
日時設定がリセットされたあとに、i モーションを再生しよう
としたときに表示されます。
−
「再 生 可 能 回 数 が
終了しました 削
除しますか?」
再生可能回数が終了した i モーションを再生しようとしたとき
に表示されます。
P.106
「再 生 可 能 期 限 が
切れました 削除
しますか?」
再生期間または再生期限が終了した i モーションを再生しよう
としたときに表示されます。
P.106
「再 生 可 能 日 前 で
す 再生できませ
ん」
再生期間が設定されている i モーションを、再生可能期間前に
再生しようとしたときに表示されます。
P.106
ただいまカメラを
使用できません
高温下にて保管されていた場合や、長時間連続でご使用して、カ
メラ周辺部の温度が高くなった場合に表示されます。しばらく
たってからカメラをご利用ください。
−
「電 池 残 量 が 足 り
ません」
電池残量が不足しています。カメラモードを起動できません。充
電してからお使いください。
<P.47
「O点灯」
イメージのメモリの空き容量が6Kバイト未満になったとき、
また
は静止画の保存件数が300件に達したときに表示されます。
イメージの画像を整理し、空き容量を確保してから、もう一度操
作を行ってください。
−
iモーションのメモリの空き容量が10Kバイト未満になったとき、
または動画/iモーションの保存件数が100件に達したときに表
示されます。
iモーションの画像を整理し、空き容量を確保してから、もう一
度操作を行ってください。
−
「Q点灯」
イメージと i モーションのメモリの空き容量について、上記の
両方の状態が重なったときに表示されます。
−
「未対応画像です編
集できません」
画像データが正しくないため編集ができません。
−
「メ モ リ が 少 な く
なっています 不
要な画像を削除し
てください」
本体の空きメモリが少なくなっているため、現在の設定のまま
で撮影した画像を保存するには、すでに保存されている別の
ファイルを削除して空きエリアを増やす必要があります。
−
「P点灯」
付
録
−
−
411
ATコマンドについて
ATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)で
す。パソコンでコマンドを入力すると、その内容に従ってFOMA端末が動作します。
ATコマンドの入力形式
ATコマンドは、コマンドの先頭に必ず「AT」を付けて入力します。必ず半角英数字で入
力してください。以下に入力例を示します。
ATD*99***1#o
リターンマーク:Enterキーを押します。コマンドの区切りになります。
パラメータ:コマンドの内容です。
コマンド:コマンド名です。
ATコマンドはコマンドに続くパラメータ(数字や記号)を含めて、必ず1行で入力しま
す。1行とは最初の文字からoを押した直前までの文字のことで、160文字(「AT」含む)
まで入力できます。
ATコマンドの入力モード
付
録
ATコマンドでFOMA端末を操作するには、パソコンをターミナルモードにしてください。
ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送
られ、FOMA端末を操作することができます。
オフラインモード
FOMA端末が待受の状態です。通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、この状態で
操作を行います。
オンラインデータモード
FOMA 端末が通信中の状態です。この状態のときに AT コマンドを入力すると、送られてき
た文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させることがあります。通信
中はATコマンドを入力しないでください。
オンラインコマンドモード
FOMA端末が通信中の状態でも、特別な操作(下記参照)をすると、ATコマンドでFOMA端
末を操作することができる状態になります。その場合、通信先との接続を維持したまま AT
コマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。
お知らせ
ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末(ターミナル)のように動作させるモー
ドです。キーボードから入力した文字が通信ポートに接続されている機器や回線に送られま
す。
オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替える
FOMA 端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるに
は、以下の方法があります。
「+++」コマンドまたは「S2」レジスタに設定したコードを入力します。
「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C(*)のER信号をOFFにします。
ま た、オン ラ イ ン コマ ン ド モ ー ド か ら オ ン ラ イ ン デ ー タ モ ー ド に 切 り 替え る に は、
「ATOo」と入力します。
(*)USBインターフェースにより、RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、通
信アプリケーションによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。
412
ATコマンド一覧
[M]:FOMA SH900i Modem Portで使用できるATコマンドです。
着信機能(パケット通信、64Kデータ通信)はありません。
ATコマンド
AT%V
[M]
AT&C<n>
概
要
パラメータ/説明
コマンド実行例
FOMA 端末のバージョ FOMA端末のバージョンを VerX.XX 等の AT%Vo
Ver1.00
ンを表示します。
形式で表示します。
OK
DTEへの回路CD
(DCD)信号の動作条
件を設定します。※1
AT&C1o
n=0: 回路CDを常にON
n=1: 回路CD信号は回線接続状態に従っ OK
て変化します(お買い上げ時)
「&C1」に設定する場合は、接続完了時
の CONNECTを送出する直前に CD 信号
を「ON」にします。回路が切断され、
“NO
CARRIER”を送出する直前にCD信号を
「OFF」にします。
[M]
AT&D<n>
[M]
AT&F
[M]
AT&S<n>
[M]
AT&W
[M]
AT*DGPIR=<n>
[M]
+++
オンラインデータモー n=0: 状態を無視します(常に ON とみ AT&D1o
OK
ドのときに、DTEから
なす)
受け取る回路ER
n=1: ONからOFFに変わるとオンライ
(DTR)信号が「ON」
ンコマンドモード
から「OFF」に変わっ n=2: ONからOFFに変わると回線を切
たときの動作を設定し
断しオフラインモード(お買い上
ます。※1
げ時)
AT&Fo
FOMA端末の ATコマン
OK
ド設定値を工場出荷時
の状態にリセットしま
す。通信中に本コマン ―
ド を 入 力 し た 場 合 は、
回線を切断してからリ
セットします。
AT&S0o
DTE へ出力するデータ n=0: 常時ON(お買い上げ時)
OK
セットレディ(DR)信 n=1: 回線接続時にDR信号ON
号の制御のしかたを設
※1
定します。
AT&Wo
現在の設定値を FOMA
―
OK
端末に記憶します。※5
付
録
本コマンドの設定は、発 n=0: パケット通信確立時、接続先(APN) AT*DGPIR=0o
信時に有効です。ダイヤ
にそのまま接続します(お買い上げ OK
ルアップネットワーク
AT*DGPIR?o
時)
の設定でも、接続先の番 n=1: パケット通信確立時、接続先(APN) * DGPIR:0
OK
号 に「186」
に「184」を付けて接続します
(通 知)/
(非通知)を付け n=2: パケット通信確立時、接続先(APN)
「184」
ることができます。※2
に「186」を付けて接続します
本コマンドとダイヤルアップネット
ワークの両方で「186(通知)」/「184
(非通知)」を設定した場合については、
386ページの表を参照してください。
FOMA端末のモードをオ
ンラインデータモード
からオンラインコマン
ドモードへ移行します。
―
エスケープガード区間
は「1秒」の固定値です。
―
[M]
AT+CEER
直前の通信の切断理由 「切断理由一覧」を参照。(nP.419)
を表示します。
[M]
AT+CGDCONT
[M]
パケット発信時の接続 「ATコマンドの補足説明」を参照。
先(APN)を設定しま (nP.419)
す。※2
AT+CEERo
+CEER:36
OK
「ATコマンドの補
足説明」を参照。
(nP.419)
413
ATコマンド一覧
概
ATコマンド
要
コマンド実行例
「ATコマンドの補
足説明」を参照。
(nP.420)
[M]
※2
AT+CGEQREQ
パケット通信時の発信 「ATコマンドの補足説明」を参照。
時にネットワークへ要 (nP.421)
求する QoS(サービス
品質)を設定します。
「ATコマンドの補
足説明」を参照。
(nP.421)
[M]
※2
AT+CGMR
FOMA 端末のバージョ
ンを表示します。
[M]
AT+CGREG=<n>
付
録
パラメータ/説明
パケット通信時の発信 「ATコマンドの補足説明」を参照。
時にネットワークへ要 (nP.420)
求する QoS(サービス
品質)を設定します。
AT+CGEQMIN
[M]
AT+CGSN
[M]
AT+CLIR=<n>
―
AT+CGMRo
123456789012345
6
OK
AT+CGREG=1o
ネットワーク登録状態 <n>
OK
を通知するかどうかを 0: 設定しません(お買い上げ時)
設定します。通知され 1: 設定します
(通知ありに設定)
「AT+CGREG=1」に設定すると、 AT+CGREG?o
ている内容は圏内/圏
“+CGREG:<stat>”の形式 で通知 +CGREG:1,0
外です。※1
OK
されます。<stat>パラメータは
「0,1,4,5」をサポートします。
(圏外を意味して
<stat>
いる)
0: 圏外
+CGREG:1
1: 圏内(home)
(圏外から圏内に
4: 不明
移動した場合)
5: 圏内(visitor)
AT+CGSNo
FOMA 端末の製造番号
123456789012345
を表示します。
―
OK
64K データ通信の発信
時に、電話番号を相手
側に通知するかどうか
を設定します。※2
<n>
AT+CLIR?
0: サービスご契約の設定どおり
+CLIR:2,3
OK
1: 通知しません
2: 通知します(お買い上げ時)
「+CLIR?」のとき、AT+CLIR=<n>,<m>を
表示します。
<m>
0: CLIRは起動していません(常時通知)
1: CLIRは常時起動しています(常時非
通知)
2: 不明
3: CLIR テンポラリ - モード(非通知デ
フォルト)
4: CLIR テンポラリ - モード(通知デ
フォルト)
[M]
AT+CMEE=<n>
[M]
414
FOMA 端末のエラーレ エラーを“ERROR”のみで表示するか、 AT+CMEE=0o
ポートの有無を設定し 理由を文字あるいは数値でレポートす OK
AT+CNUMo
るかを設定します。
ます。※1
<n>
ERROR
AT+CMEE=1o
0: リザルトコードを使用せずに
“ERROR”
を表示します(お買い上 OK
AT+CNUMo
げ時)
1: リザルトコードを使用し、数字で理 +CME ERROR:10
由を表示します
2: リザルトコードを使用し、文字で理
由を表示します
「n=1」または「n=2」でエラーレポート
表示に設定した場合、エラーレポートは
以下のように表示されます。
+CME ERROR:xxxx(xxxx には数字ま
た は 文 字 が 表 示 さ れ ま す。「エ ラ ー レ
ポート一覧」nP.419)
ATコマンド一覧
概
ATコマンド
AT+CNUM
[M]
AT+CR=<mode>
[M]
AT+CREG=<n>
[M]
AT+GMI
[M]
AT+GMM
[M]
AT+GMR
[M]
AT+IFC=<n,m>
[M]
AT+WS46=<n>
要
コマンド実行例
AT+CNUMo
+CNUM:“+8190
12345678”,145
OK
AT+CR=1o
OK
ATD*99***1#
+CR:GPRS
CONNECT
AT+CREG=1o
ネットワークの圏内/ 「AT+CREG=1」に設定すると、
圏外情報を表示するか “+CREG:<stat>”の形式で通知されま OK
す。<stat> パラメータは「0,1,4,5」をサ (通知ありに設定)
を設定します。※1
AT+CREG?o
ポートします。
<n>
+CREG:1,0
OK
0: 通知なし
1: 通知あり
(圏外を意味して
<stat>
いる)
0: 圏外
+CREG:1
1: 圏内(home)
(圏外から圏内に
4: 不明
移動した場合)
5: 圏内(visitor)
AT+GMIo
FOMA 端末のメーカの
SHARP
名前が半角英数字で表 ―
OK
示されます。
FOMA 端末の製品名の
略 称(FOMA SH900i)
がアルファベットおよ ―
び数字で表示されま
す。
付
録
AT+GMMo
FOMA SH900i
OK
FOMA 端末のバージョ FOMA端末のバージョンを VerX.XX 等の AT+GMRo
Ver1.00
ンを表示します。
形式で表示します。
OK
AT+IFC=2,2o
パソコンとFOMA 端末 DCE by DTE(<n>)
OK
間のローカルフロー制 0: フロー制御を行いません
御方式を設定します。 1: XON/XOFFフロー制御を行います
※1
2: RS/CS(RTS/CTS)フロー制御を行
います(お買い上げ時)
DTE by DCE(<m>)
0: フロー制御を行いません
1: XON/XOFFフロー制御を行います
2: RS/CS(RTS/CTS)フロー制御を行
います(お買い上げ時)
発信時に使用する無線 n=22:FOMAネットワーク(固定値) AT+WS46=22o
OK
ネットワークを設定し
ます。発信に影響を与え
るものではありません。
[M]
※1
A/
直前に実行したコマン
ドを再実行するときに ―
使用します。
[M]
パラメータ/説明
FOMA 端末の自局番号 number: 電話番号
を表示します。
type:
129もしくは145
129:国際アクセスコード
+を含まない
145:国際アクセスコード
+を含む
< mode>
回線接続時に
“CONNECT”のリザル 0: 回線接続時に表示しません(お買い
上げ時)
トコードが表示される
前に、パケット通信/ 1: 回線接続時に表示します
64Kデータ通信を表示
するかどうかを設定し
ます。※1
パケット通信のときは、
“GPRS”と表示され64K
データ通信のときは
“SYNC”と表示されます。
A/
OK
415
ATコマンド一覧
概
ATコマンド
ATD
[M]
ATE<n>
付
録
[M]
ATH
[M]
ATI<n>
[M]
ATO
[M]
ATQ<n>
[M]
ATV<n>
[M]
416
要
発信処理を行います。
※3
パラメータ/説明
コマンド実行例
パケット通信ATD*99***<cid>#o ATD*99***
1#o
「ATD*99#」を入力した場合:
「<cid>=1」
(お買い上げ時)を用いま CONNECT
す。(<cid> の入力を省略した場合は、
「<cid>=1」になります。)
「ATD184 * 99 *** <cid>#」で始ま
る書式を入力した場合:
指 定 し た <cid> に 規 定 し た 接 続 先
(APN)に対して“184”が付加され
ます。(発信者番号通知ありの“186”
でも同様の操作ができます。)
64Kデータ通信ATD[パラメータ]
[電
話番号]o
相手側の電話番号に「0∼9、*、#、
A、a、B、b、C、c、D、d、‐(ハイ
フン)
、スペース、T、t、P、p、!、
W、w、@、
,(カンマ)」以外を設定
した場合は、発信できません。 の
文字は入力可能ですが、ダイヤル時に
は認識されません。
ATE1o
パソコンから送信され n=0: エコーバックなし
た本コマンドに対して、 n=1: エコーバックあり(お買い上げ OK
時)
FOMA 端末がエコーを
返すかどうかを設定し 通常は n=1 で使用します。パソコンにエ
※1
コー機能がある場合、n=0 に設定してく
ます。
ださい。
パケット通信および
64K データ通信時に入
力すると、回線を切断 ―
します。
(通信中)
+++
OK
ATHo
NO CARRIER
ATI0o
確認コードを表示しま n=0: NTT DoCoMo
NTT DoCoMo
す。
n=1: 製品名の略称を表示します
OK
(FOMA SH900i)
n=2: 製品のバージョンを“VerX.XX”
等の形式で表示します
ATOo
通信中にオンラインコ
CONNECT
マンドモードからオン
―
ラインデータモードに
戻ります。
リザルトコードを表示 n=0: リザルトコードを表示します(お ATQ0o
OK
買い上げ時)
するかどうかを設定し
n=1: リザルトコードを表示しません
ます。※1
リザルトコードの表示 すべてのリザルトコードを数字表記あ ATV1o
OK
方法を設定します。※1 るいは英文字表記で表示します。
n=0: リザルトコードを数字表記で表
示します
n=1: リザルトコードを英文字表記で
表示します(お買い上げ時)
ATコマンド一覧
ATコマンド
ATX<n>
[M]
ATZ
[M]
ATS2=<n>
[M]
ATS3=<n>
[M]
ATS4=<n>
[M]
ATS5=<n>
[M]
ATS6=<n>
[M]
ATS7=<n>
[M]
概
要
接続の CONNECT 表示
に速度表示の有無を設
定します。また、ビジー
トーン、ダイヤルトーン
の検出を行います。※1
パラメータ/説明
コマンド実行例
ATX1o
ビジートーン検出:
接続先が通話中のとき、BUSY 応答を OK
送出します。
ダイヤルトーン検出:
FOMA端末に接続されているかどうか
を判定します。
速度表示:
接続時のCONNECT表示に速度を表示
するかどうかを設定します。
n=0: ビジートーン検出なし、ダイヤル
トーン検出なし、速度表示なし
n=1: ビジートーン検出なし、ダイヤル
トーン検出なし、速度表示あり
n=2: ビジートーン検出なし、ダイヤル
トーン検出あり、速度表示あり
n=3: ビジートーン検出あり、ダイヤル
トーン検出なし、速度表示あり
n=4: ビジートーン検出あり、ダイヤル
トーン検出あり、速度表示あり
(お買い上げ時)
FOMA端末の ATコマン FOMA 端末の AT コマンド設定値を不揮 (オンライン時)
ド設定値をリセットし 発メモリの内容にリセットします。通信 ATZo
中に本コマンドを入力した場合は、回線 NO CARRIER
ます。※4
を切断してからリセットします。
(オフライン時)
ATZo
OK
付
録
ATS2=43o
エスケープキャラクタ n=0∼127(お買い上げ時n=43)
の設定を行います。
n=127 に設定するとエスケープは無効に OK
ATS2?o
なります。
043
OK
復帰(CR)キャラクタ AT コ マ ン ド 文 字 列 の 最 後 を 認 識 す る
の設定を行います。
キャラクタを定義します。エコーバック
されたコマンド文字列とリザルトコー
ドの最後に付きます。設定値は変更でき
ません。
(お買い上げ時n=13)
ATS3=13o
OK
ATS3?o
013
OK
改行(LF)キャラクタ 英文でリザルトコードを表示する場合、 ATS4=10o
の設定を行います。 [CR]キャラクタの後ろに付きます。設 OK
定値は変更できません。(お買い上げ時 ATS4?o
010
n=10)
OK
バ ック スペ ース(BS) AT コマンド入力中にこのキャラクタを
キャラクタの設定を行 検出すると、入力バッファの最後のキャ
います。
ラクタを削除します。設定値は変更でき
ません。
(お買い上げ時n=8)
ATS5=8o
OK
ATS5?o
008
OK
ダ イ ヤ ル す る ま で の 本コマンドによりレジスタは設定され ATS6=10o
OK
ポーズ時間(秒)を設 ますが、動作しません。
定します。
n:2∼10(お買い上げ時n=5)
ATS7=60o
接続完了までの待ち時 n:1∼255(お買い上げ時n=60)
間(秒)を設定します。 64K データ通信呼およびパケット通信発 OK
※1
呼の発呼時に、FOMA端末がパソコンか
らATD入力を受信してから設定した秒数
が経過しても、FOMA端末がパソコンに
“CONNECT”を 送 出 で き な い 場 合 は、
“NO CARRIER”のリザルトを返し、切
断処理へ移行します。値を「121∼255」
に設定した場合、“OK”のリザルトを返
しますが、値は「120」に設定されます。
417
ATコマンド一覧
ATコマンド
ATS8=<n>
[M]
ATS10=<n>
[M]
ATS30=<n>
[M]
ATS103=<n>
[M]
ATS104=<n>
付
録
[M]
AT¥S
[M]
AT¥V<n>
概
要
パラメータ/説明
コマンド実行例
カンマダイヤルするま 本コマンドによりレジスタは設定され ATS8=3o
でのポーズ時間(秒)を ますが、ポーズ時間(3秒)に影響しま OK
設定します。
せん。
n=0: ポーズしません
n=1: 1∼255(お買い上げ時n=3)
自 動 切 断 の 遅 延 時 間 本コマンドによりレジスタは設定され ATS10=1o
OK
(秒)を設定します。
(1/ ますが、動作しません。
n:1∼255(お買い上げ時n=1)
10秒)※1
データの送受信をこの 本コマンドの設定は、64K データ通信時 ATS30=3o
時間以上行わないと切 のみ有効です。<n> は分単位で設定しま OK
断します。
す。
n:0∼255(お買い上げ時n=0)
n=0は不活動タイマオフ
着サブアドレスを付け 本コマンドの設定は、64K データ通信時 ATS103=0o
OK
て発信する場合の区切 のみ有効です。
りを設定します。
n=0: *アスタリスク
n=1: /スラッシュ(お買い上げ時)
n=2: ¥マークあるいはバックスラッ
シュ
発サブアドレスを付け 本コマンドの設定は、64K データ通信時 ATS104=0o
OK
て発信する場合の区切 のみ有効です。
りを設定します。
n=0: #シャープ
n=1: %パーセント(お買い上げ時)
n=2: &アンド
AT¥So
現在の設定されている
E1 Q0 V1 X4
各コマンドとS レジス
&C1 &D2 &S0 ¥
タの内容を表示します。
V0
S000=000
S002=043
S003=013
S004=010
S005=008
―
S006=005
S007=060
S008=003
S010=001
S030=000
S103=001
S104=001
OK
接続時の応答コード仕 本コマンドは、ATX<n>コマンド(nP.417) AT¥V1o
OK
様を選択します。※1 がn=0以外のときのみ有効です。
n=0: 拡張リザルトコードを使用しま
せん(お買い上げ時)
n=1: 拡張リザルトコードを使用します
[M]
※1「&W」コマンドでFOMA端末に記憶されます。
※2「&W」コマンドで FOMA 端末に記憶されません。「&F」「Z」コマンドによるリセットも行われ
ません。
※3「ATDNo」や「ATDLo」でリダイヤル発信ができます。
※4「&W」コマンドを使用する前に「Z」コマンドを実行すると、最後に記憶した状態に戻り、それ
までの変更内容は消去されます。
※5「&W」コマンドでFOMA端末に記憶された設定値は、H(POWER)による電源OFF時に不揮
発データとしてFOMA端末に格納されます。
418
ATコマンド一覧
切断理由一覧
J パケット通信
値
理
由
27
接続先(APN)が存在しないか、もしくは正しくありません。
30
ネットワークによって切断されました。
33
パケット通信の契約がされていません。
36
正常に切断されました。
J 64Kデータ通信
値
理
由
1
指定した番号は存在しません。
16
正常に切断されました。
17
相手側が通信中のため、通信ができません。
18
発信しましたが、指定時間内に応答がありませんでした。
19
相手側が呼び出し中のため通信ができません。
21
相手側が着信を拒否しました。
63
ネットワークのサービスおよびオプションが有効ではありません。
65
提供されていない伝達能力を指定しました。
88
端末属性の異なる端末に発信したか、もしくは着信を受けました。
付
録
エラーレポート一覧
数字表示
文字表示
理
由
10
SIM not inserted
FOMAカードがセットされていません。
15
SIM wrong
ドコモ以外のSIMが挿入されています。
16
incorrect password
パスワードが間違っています。
100
unknown
不明なエラーです。
ATコマンドの補足説明
J コマンド名:+CGDCONT=[パラメータ]
概要
パケット発信時の接続先(APN)の設定を行います。
「&W」コマンドで FOMA 端末に記憶されません。「&F」「Z」コマンドによるリセットも
行われません。
書式
+CGDCONT=[<cid> [, "PPP" [, "<APN>"]]]o
パラメータ説明
<cid>* :1∼10
<APN>*:任意
<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。
FOMA 端末では「1 ∼ 10」を登録できます。お買い上げ時は、
「<cid>=1」には、mopera
に接続するための接続先(APN)、
「mopera.ne.jp」が登録されています。<APN> は接続
先を示す接続ごとの任意の文字列です。
419
ATコマンド一覧
実行例
「abc」という接続先(APN)名を登録する場合のコマンド(<cid>=3の場合)
AT+CGDCONT=3, "PPP", "abc"o
OK
パラメータを省略した場合の動作
AT+CGDCONT=
すべての<cid>の設定をクリアします。ただし、
「<cid>=1」の設定はお買い上げ時の状態
に再設定されます。
AT+CGDCONT=<cid>
指定された<cid>の設定をクリアします。ただし、
「<cid>=1」の設定はお買い上げ時の状
態に再設定されます。
AT+CGDCONT=?
設定可能な値のリスト値を表示します。
AT+CGDCONT?
現在の設定値を表示します。
J コマンド名:+CGEQMIN=[パラメータ]
概要
付
録
PPP パケット通信確立時にネットワーク側から通知される QoS(サービス品質)を許容
するかどうかの判定基準値を登録します。
設定パターンは、以下のコマンド実行例に記載されている4パターンが設定できます。
「&W」コマンドで FOMA 端末に記憶されません。「&F」
「Z」コマンドによるリセットも
行われません。
書式
AT+CGEQMIN=[<cid> [,, <Maximum bitrate UL> [, <Maximum bitrate DL>]]]o
パラメータ説明
<cid>*
:1∼10
<Maximum bitrate UL>*:なし(初期値)または64
<Maximum bitrate DL>*:なし(初期値)または384
<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。
FOMA 端末では「1 ∼ 10」が登録できます。「Maximum bitrate UL」および「Maximum
bitrate DL」では、FOMA端末と基地局間の上りおよび下りの最低通信速度(kbps)を設
定します。「なし(お買い上げ時)」に設定した場合は、すべての速度を許容しますが、
「64」および「384」を設定した場合、これらの速度以下の接続は許容されないため、パ
ケット通信が接続されない場合がありますのでご注意ください。
実行例
以下の4パターンのみ設定できます。
(1)の設定が各cidに初期値として設定されています。
(1) 上り/下りすべての速度を許容する場合のコマンド(<cid>=2の場合)
AT+CGEQMIN=2o
OK
(2) 上り64kbps/下り384kbpsの速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>=3の場合)
AT+CGEQMIN=3,,64,384o
OK
(3) 上り64kbps/下りすべての速度を許容する場合のコマンド(<cid>=4の場合)
AT+CGEQMIN=4,,64o
OK
(4) 上りすべての速度/下り384kbps速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>=5の場合)
AT+CGEQMIN=5,,,384o
OK
420
ATコマンド一覧
パラメータを省略した場合の動作
AT+CGEQMIN=
すべての<cid>の設定をクリアします。
AT+CGEQMIN=<cid>
指定された<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。
AT+CGEQMIN=?
設定可能な値のリストを表示します。
AT+CGEQMIN?
現在の設定を表示します。
J コマンド名:+CGEQREQ=[パラメータ]
概要
PPP パケット通信時の発信時にネットワークへ要求する QoS(サービス品質)を設定し
ます。
設定は以下のコマンド実行例に記載されている1パターンのみで初期値としても設定さ
れています。
「&W」コマンドで FOMA 端末に記憶されません。「&F」「Z」コマンドによるリセットも
行われません。
書式
AT+CGEQREQ=[<cid>]o
付
録
パラメータ説明
各cidにはその内容がお買い上げ時に設定されています。
<cid>*:1∼10
<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。
FOMA端末では「1∼10」を登録できます。
上り64kbps/下り384kbpsの速度で接続を要求する場合のコマンド
実行例
(<cid>=3の場合)
AT+CGEQREQ=3o
OK
パラメータを省略した場合の動作
AT+CGEQREQ=
すべての<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。
AT+CGEQREQ=<cid>
指定された<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。
AT+CGEQREQ=?
設定可能な値のリスト値を表示します。
AT+CGEQREQ?
現在の設定を表示します。
リザルトコード
J リザルトコード
数字表示
文字表示
意
味
0
OK
正常に実行しました。
1
CONNECT
相手側と接続しました。
3
NO CARRIER
回線が切断されました。
4
ERROR
コマンドを受け付けることができません。
421
ATコマンド一覧
数字表示
文字表示
意
味
NO DIALTONE
ダイヤルトーンの検出ができません。
6
BUSY
話中音の検出中です。
7
NO ANSWER
接続完了 タイムアウト
100
RESTRICTION
ネットワークが規制中です。
101
DELAYED
リダイヤル発信規制中です。
5
J 拡張リザルトコード
数字表示
付
録
文字表示
意
味
5
CONNECT 1200
10
CONNECT 2400
FOMA端末−PC間速度2400bpsで接続しました。
11
CONNECT 4800
FOMA端末−PC間速度4800bpsで接続しました。
13
CONNECT 7200
FOMA端末−PC間速度7200bpsで接続しました。
12
CONNECT 9600
FOMA端末−PC間速度9600bpsで接続しました。
15
CONNECT 14400
FOMA端末−PC間速度14400bpsで接続しました。
16
CONNECT 19200
FOMA端末−PC間速度19200bpsで接続しました。
17
CONNECT 38400
FOMA端末−PC間速度38400bpsで接続しました。
18
CONNECT 57600
FOMA端末−PC間速度57600bpsで接続しました。
19
CONNECT 115200
FOMA端末−PC間速度115200bpsで接続しました。
20
CONNECT 230400
FOMA端末−PC間速度230400bpsで接続しました。
21
CONNECT 460800
FOMA端末−PC間速度460800bpsで接続しました。
お知らせ
FOMA端末−PC間速度1200bpsで接続しました。
リザルトコードは、ATV<n>コマンド(n416)がn=1に設定されている場合は英文字表記
(初期値)、n=0に設定されている場合は数字表記で表示されます。
従来のRS-232Cで接続するモデムとの互換性を保つため、通信速度は表示します。ただし、
FOMA端末−PC間はFOMA USB接続ケーブルで接続されているため、実際の接続速度と異
なります。
「RESTRICTION」(数字:100)が表示された場合は、通信ネットワークが混雑してます。
しばらくしてから接続し直してください。
通信プロトコルリザルトコード
数字表示
1
5
文字表示
PPPoverUD
64Kデータ通信で接続
意
PACKET
PACKETで接続
味
リザルトコード表示例
ATX0が設定されている場合
AT¥V コマンド(nP.418)の設定にかかわらず、接続完了の際に CONNECT のみの表
示となります。
文字表示例: ATD*99***1#
CONNECT
数字表示例: ATD*99***1#
1
422
主な仕様(マルチメディア)
ATX1が設定されている場合
ATX1、AT¥V0が設定されている場合(初期値)
接続完了のときに、CONNECT<FOMA端末−PC間の速度>の書式で表示します。
文字表示例: ATD*99***1#
CONNECT 460800
数字表示例: ATD*99***1#
1 21
ATX1、AT¥V1が設定されている場合※
接続完了のときに、以下の書式で表示します。
CONNECT < FOMA 端末− PC 間の速度> PACKET <接続先(APN)>/<上り方向
(FOMA 端末→無線基地局間)の最高速度>/<下り方向(FOMA 端末←無線基地局間)
の最高速度>
文字表示例: ATD*99***1#
CONNECT 460800 PACKET mopera.ne.jp /64/384
(mopera.ne.jpに、上り最大64kbps、下り最大384kbpsで接続したことを
表します。)
数字表示例: ATD*99***1#
1 21 5
※ ATX1、AT¥V1を同時に設定した場合、ダイヤルアップ接続が正しく行えない場合がありま
す。AT¥V0のみでのご利用をおすすめします。
付
録
主な仕様(マルチメディア)
付属の16MバイトのminiSDメモリーカード(試供品)に保存できる静止画撮影枚数、動
画撮影時間、音声録音時間の目安は次のとおりです。
保存できる枚数や時間は、撮影環境や被写体などの条件により、少なくなることがあります。
J 静止画撮影枚数
サブ待受:160×120
TV電話:176×144
メイン待受:240×320
CIF:352×288
VGA:480×640
XGA:768×1024
SXGA:960×1280
2M記録:1224×1632
ECONOMY
NORMAL
FINE
SUPER FINE
約800枚
約400枚
約400枚
約400枚
約280枚
約140枚
約140枚
約140枚
約400枚
約400枚
約280枚
約280枚
約170枚
約75枚
約60枚
約50枚
約400枚
約280枚
約140枚
約140枚
約140枚
約50枚
約45枚
約30枚
−
−
−
−
−
約40枚
約30枚
約20枚
J 動画撮影時間
Sub QCIF:128×96
QCIF:176×144
HQVGA:240×176
QVGA:320×240
ECONOMY
約72分
約61分
約14分
−
NORMAL
約49分
約37分
約7分
−
FINE
約37分
約25分
約5分
約5分
J 音声録音時間(ボイスレコーダー)
最大約2時間です。
423
索引
あ
アシスタントビュー
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
アドレスリセット . . . . . 154
アンインストール
通信設定ファイル . . . 364
FOMA PC設定ソフト
. . . . . . . . . . . . . . . . . 378
付
録
イメージビューア
移動 . . . . . . . . . . . . . . 277
画像編集 . . . . . . . . . . 260
画面設定 . . . . . . . . . . 259
再生中照明設定 . . . . . 280
削除 . . . . . . . . . . . . . . 274
情報表示 . . . . . . . . . . 260
ズーム . . . . . . . . . . . . 257
スライドショー . . . . . 272
静止画確認 . . . . . . . . 255
ソート . . . . . . . . . . . . 278
タイトル編集 . . . . . . 273
表示 . . . . . . . . . . . . . . 255
ファイル制限設定 . . . 280
ファイル名編集 . . . . . 278
フォルダ削除 . . . . . . 276
フォルダ作成 . . . . . . 276
フォルダ名編集 . . . . . 276
プリント指定 . . . . . . 281
保護設定 . . . . . . . . . . 275
メール送信 . . . . . . . . 259
Flash画像再生 . . . . . . 258
インストール
通信設定ファイル . . . 356
FOMA PC設定ソフト
. . . . . . . . . . . . . . . . . 367
インターネットホームページ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
エラーメッセージ . . . . . 406
オーバーラップ連写 . . . 224
音選択
メッセージR/F着信音
. . . . . . . . . . . . . . . . . 113
メール着信音 . . . . . . 198
音声録音 . . . . . . . . . . . . 253
音量選択
メッセージR/F着信音
. . . . . . . . . . . . . . . . . 113
メール着信音 . . . . . . 198
か
424
画像編集 . . . . . . . . . . . . 260
画像エフェクト . . . . . 265
画像回転 . . . . . . . . . . 262
画像サイズ変更 . . . . . 263
画像スタンプ . . . . . . 269
画像補正 . . . . . . . . . . 264
パノラマ合成 . . . . . . 271
フェイスエフェクト
. . . . . . . . . . . . . . . . . 266
フェイススタンプ . . . 268
文字スタンプ . . . . . . 270
画像メール
作成 . . . . . . . . . . . . . . . 59
送信 . . . . . . . . . . . . . . 136
表示・保存 . . . . . . . . 149
カメラ . . . . . . . . . . . . . . 208
明るさ切替 . . . . . . . . 234
オリジナルモード . . . 240
画質選択 . . . . . . . . . . 243
画像サイズ選択 . . . . . 243
カメラ設定保持 . . . . . 242
カメラモード . . . . . . 217
カメラモード切替 . . . 231
撮影 . . . . . . . . . . . . . . 219
撮影サイズ . . . . . . . . 211
撮影種別選択 . . . . . . 236
撮影/保存枚数 . . . . . 212
自動保存モード . . . . . 241
シーン別撮影 . . . . . . 236
ズーム切替 . . . . . . . . 233
静止画撮影 . . . . . . . . 219
セルフタイマー . . . . . 232
全画面表示切替 . . . . . 242
点灯時間設定 . . . . . . 237
動画撮影 . . . . . . . . . . 227
ノイズキャンセラ . . . 237
バーコードリーダー
. . . . . . . . . . . . . . . . . 246
ピクチャーライト . . . 231
ピクチャーライト色変更
. . . . . . . . . . . . . . . . . 237
表示マーク . . . . . . . . 213
ファイルサイズ制限 . 244
フォーカスロック . . . 238
フレーム撮影 . . . . . . 234
本体保存先指定 . . . . . 240
本体⇔miniSD切替 . . 239
メール送信 . . . . . . . . 245
文字読み取り . . . . . . 249
連続撮影 . . . . . . . . . . 223
AFモード切替 . . . . . . 235
カメラモード
ボタン操作一覧 . . . . . 216
画面メモ . . . . . . . . . . . . . 50
削除 . . . . . . . . . . . . . . . 52
情報表示 . . . . . . . . . . . 53
ソート . . . . . . . . . . . . . 53
タイトル編集 . . . . . . . 51
表示 . . . . . . . . . . . . . . . 50
保護設定 . . . . . . . . . . . 52
保存 . . . . . . . . . . . . . . . 50
キャラ電 . . . . . . . . . . . . . 90
アクション一覧 . . . . . . 92
アクション切替 . . . . . . 94
画面サイズ変更 . . . . . . 97
キャラ電切替 . . . . . . . . 94
キャラ電撮影 . . . . . . . . 98
キャラ電発信 . . . . . . . . 95
キャラ電プレーヤ . . . . 90
再生中照明設定 . . . . . . 97
削除 . . . . . . . . . . . . . . 103
詳細情報表示 . . . . . . . 104
静止画撮影 . . . . . . . . . 98
ソート . . . . . . . . . . . . 100
代替画像設定 . . . . . . . . 96
代替画像送信 . . . . . . . . 94
ダウンロード . . . . . . . . 90
動画撮影 . . . . . . . . . . . 99
表示 . . . . . . . . . . . . . . . 90
保護設定 . . . . . . . . . . 101
ライトアップ . . . . . . . . 91
効果音設定
Flash . . . . . . . . . . . . . . 61
コピー
メール . . . . . . . . . . . . 195
こんな表示が出たら . . . 406
さ
サイトを表示する . . . . . . 33
画像表示設定 . . . . . . . . 63
画像保存 . . . . . . . . . . . 54
画面メモ . . . . . . . . . . . 50
再読み込み . . . . . . . . . 39
ブックマーク . . . . . . . . 45
フレーム保存 . . . . . . . . 55
ユーザー認証 . . . . . . . . 65
FirstPassセンター . . . . 66
Flash画像表示 . . . . . . . 56
iメロディ . . . . . . . . . 56
iモーション . . . . . . . 105
URL表示 . . . . . . . . . . . 39
URL履歴 . . . . . . . . . . . 44
削除
画面メモ . . . . . . . . . . . 52
キャラ電 . . . . . . . . . . 103
受信アドレス履歴 . . . 195
静止画 . . . . . . . . . . . . 274
送信アドレス履歴 . . . 195
動画/iモーション . 297
ドキュメントビューア
. . . . . . . . . . . . . . . . . 320
ブックマーク . . . . . . . . 48
メッセージR/
メッセージF . . . . . . . 117
メール . . . . . . . . . . . . 187
メロディ . . . . . . . . . . 309
iアプリ . . . . . . . . . . . 88
SMS . . . . . . . . . . . . . 175
サブディスプレイ表示切替
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
索引
シークレットコード
(メール) . . . . . . . . . . . . 153
自動表示設定
メッセージR/F . . . . 112
シャッターの操作 . . . . . . 16
受信
受信アドレス履歴 . . . 192
受信BOX . . . . . . . . . . 176
メッセージR/F . . . . 111
iモーションメール
. . . . . . . . . . . . . . . . . 148
iモードメール . . . . . 139
SMS . . . . . . . . . . . . . 168
受信アドレス履歴 . . . . . 192
削除 . . . . . . . . . . . . . . 195
電話帳登録 . . . . . . . . 193
メール送信 . . . . . . . . 193
署名
署名登録 . . . . . . . . . . 202
署名貼付 . . . . . . . . . . . . 128
ズーム
カメラ . . . . . . . . . . . . 233
スライドショー . . . . . . . 272
効果設定 . . . . . . . . . . 273
再生間隔 . . . . . . . . . . 273
BGM音選択 . . . . . . . . 272
静止画確認 . . . . . . . . . . 255
静止画撮影 . . . . . . . . . . 219
静止画編集 . . . . . . . . . . 260
画像エフェクト . . . . . 265
画像回転 . . . . . . . . . . 262
画像サイズ変更 . . . . . 263
画像スタンプ . . . . . . 269
画像補正 . . . . . . . . . . 264
パノラマ合成 . . . . . . 271
フェイスエフェクト . 266
フェイススタンプ . . . 268
文字スタンプ . . . . . . 270
赤外線通信 . . . . . . . . . . 324
赤外線リモコン . . . . . 331
データ受信 . . . . . . . . 327
データ送信 . . . . . . . . 328
iアプリ連携 . . . . . . 330
接写モード . . . . . . . . . . 235
接続方法(パソコンとFOMA
端末) . . . . . . . . . . . . . . . 355
選択受信(メール) . . . . 142
送信
iモーションメール
. . . . . . . . . . . . . . . . . 136
SMS . . . . . . . . . . . . . 164
送信アドレス履歴 . . . . . 192
削除 . . . . . . . . . . . . . . 195
メール送信 . . . . . . . . 194
iモードメール . . . . . 127
た
ダウンロード
キャラ電 . . . . . . . . . . . 90
静止画 . . . . . . . . . . . . . 54
ダウンロード辞書ファイル
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
データファイル . . . . . . 57
フレーム保存 . . . . . . . 55
ユーザ証明書 . . . . . . . 67
iアプリ . . . . . . . . . . . 72
iメロディ . . . . . . . . . 56
iモーション . . . . . . 105
着信音選択
メール着信音選択 . . . 198
通信設定ファイル . . . . . 354
アンインストール . . . 364
インストール . . . . . . 356
通信の実行 . . . . . . . . . . . 376
通信の設定 . . . . . . . . . . . 369
ディスプレイ . . . . . . . . . . 12
サブ表示切替 . . . . . . . 15
メイン表示切替 . . . . . . 14
ディスプレイの見かた . . . 12
データ通信 . . . . . . . . . . . 350
アンインストール . . . 378
実行 . . . . . . . . . . . . . . 376
接続先設定 . . . . . . . . 381
通信形態 . . . . . . . . . . 350
通信設定 . . . . . . . . . . 369
通信設定ファイル . . . 354
動作環境 . . . . . . . . . . 354
ドライバ確認 . . . . . . 362
2000インストール . . 357
64Kデータ通信設定 . 374
98インストール . . . . 360
FOMA PC設定ソフト
. . . . . . . . . . . . . . . . . 365
FOMA PC設定ソフト
インストール . . . . . . 367
Meインストール . . . . 359
W-TCP設定 . . . . . . . . 380
XPインストール . . . . 356
データ転送 . . . . . . . . . . . 350
データリンクソフト . . . 404
デコメール . . . . . . . . . . . 130
動画再生 . . . . . . . . . . . . 283
表示サイズ切替 . . . . . 286
リピート再生 . . . . . . 285
動画撮影 . . . . . . . . . . . . 227
アフレコ編集 . . . . . . 294
映像カッター(手動)
. . . . . . . . . . . . . . . . . 288
映像カッター(メール用)
. . . . . . . . . . . . . . . . . 290
静止画キャプチャ . . . 292
テロップ編集 . . . . . . 292
ドキュメントビューア
画面拡大/縮小 . . . . . 315
画面内移動 . . . . . . . . 317
削除 . . . . . . . . . . . . . . 320
指定位置拡大 . . . . . . . 316
自動スクロール . . . . . 318
情報表示 . . . . . . . . . . 319
静止画保存 . . . . . . . . 318
全画面表示 . . . . . . . . 318
ソート . . . . . . . . . . . . 321
縦横切替 . . . . . . . . . . 316
添付データ確認 . . . . . 322
表示 . . . . . . . . . . . . . . 314
ページ指定移動 . . . . . 317
ボタン操作一覧 . . . . . 315
ルーペ . . . . . . . . . . . . 316
ドメイン指定受信 . . . . . 156
ドライバ
アンインストール . . . 364
インストール . . . . . . . 356
確認 . . . . . . . . . . . . . . 362
は
バーコードリーダー . . . 246
電話帳登録 . . . . . . . . 248
ブックマーク登録 . . . 248
背面ボタンの操作 . . . . . . 16
パケット通信 . . . . . . . . . 350
設定 . . . . . . . . . . . . . . 383
ダイヤルアップ接続 . 397
ダイヤルアップネット
ワーク設定 . . . . . . . . 387
発信者番号通知 . . . . . 385
ピクチャーライト . . . . . 231
ビデオプレーヤ . . . . . . . 283
アフレコ編集 . . . . . . . 294
移動 . . . . . . . . . . . . . . 299
映像編集 . . . . . . . . . . 288
再生中照明設定 . . . . . 302
削除 . . . . . . . . . . . . . . 297
情報表示 . . . . . . . . . . 288
静止画キャプチャ . . . 292
ソート . . . . . . . . . . . . 301
タイトル編集 . . . . . . . 296
テロップ編集 . . . . . . . 292
動画再生 . . . . . . . . . . 283
表示サイズ切替 . . . . . 286
ファイル制限設定 . . . 303
ファイル名編集 . . . . . 300
フォルダ削除 . . . . . . . 299
フォルダ作成 . . . . . . . 298
フォルダ名編集 . . . . . 299
保護設定 . . . . . . . . . . 298
待受画面に設定 . . . . . 287
リピート再生 . . . . . . . 285
iモーションメール作成
. . . . . . . . . . . . . . . . . 287
付
録
フォーカスロック . . . . . 238
425
索引
ブックマーク . . . . . . . . . . 45
移動 . . . . . . . . . . . . . . . 47
削除 . . . . . . . . . . . . . . . 48
タイトル編集 . . . . . . . 48
表示 . . . . . . . . . . . . . . . 46
フォルダ移動 . . . . . . . 47
フォルダ削除 . . . . . . . 49
フォルダ作成 . . . . . . . 46
フォルダ名編集 . . . . . . 47
ブックマークフォルダ . . 46
ブラケット連写 . . . . . . . 224
プリント指定(DPOF). . 281
フレーム
フレーム撮影 . . . . . . 234
フレーム保存 . . . . . . . 55
ボイスレコーダー . . . . . 253
保存・登録・保護件数 . . 20
ま
付
録
426
マイメニュー . . . . . . . . . . 41
マルチアクセス . . . . . . . . 19
マルチメディア
イメージ . . . . . . . . . . 255
キャラ電 . . . . . . . . . . . 90
メロディ . . . . . . . . . . 304
iモーション . . . . . . 283
未承諾広告※メール拒否
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 161
鳴動時間
メール受信 . . . . . . . . 199
メッセージF . . . . . . . . . 110
メッセージR . . . . . . . . . 110
メッセージR/F . . . . . . 110
画像再読み込み . . . . . 117
削除 . . . . . . . . . . . . . . 117
自動表示設定 . . . . . . 112
受信 . . . . . . . . . . . . . . 111
新着メッセージ表示 . 111
iモード問い合わせ . 114
ソート . . . . . . . . . . . . 118
着信音 . . . . . . . . . . . . 113
着信音量 . . . . . . . . . . 113
表示 . . . . . . . . . . . . . . 115
保護 . . . . . . . . . . . . . . 117
メール
移動 . . . . . . . . . . . . . . 185
コピー . . . . . . . . . . . . 195
削除 . . . . . . . . . . . . . . 187
受信アドレス履歴 . . . 193
受信BOX . . . . . . . . . . 176
選択受信設定 . . . . . . 142
送信アドレス履歴 . . . 194
送信BOX . . . . . . . . . . 176
ソート . . . . . . . . . . . . 190
着信音選択 . . . . . . . . 198
着信音量選択 . . . . . . 198
電話帳登録 . . . . . . . . 196
表示方法 . . . . . . . . . . 190
フォルダ一覧画面 . . . 177
フォルダ移動 . . . . . . 185
フォルダ削除 . . . . . . 184
フォルダ作成 . . . . . . 183
フォルダ名編集 . . . . . 184
振分設定 . . . . . . . . . . 200
保護設定 . . . . . . . . . . 186
鳴動時間 . . . . . . . . . . 199
メーリングリスト設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . 203
メール一覧画面 . . . . . 179
メール設定確認 . . . . . 206
メール設定リセット . 206
メール表示画面 . . . . . 179
メール履歴削除 . . . . . 195
文字サイズ設定 . . . . . 191
iモーションメール . . 125
iモードメール . . . . . 121
SMS . . . . . . . . . . . . . 125
メーリングリスト
アドレス登録 . . . . . . 203
削除 . . . . . . . . . . . . . . 205
リスト名編集 . . . . . . 204
メールアドレス確認 . . . 152
メールアドレス変更 . . . 151
メールサイズ制限 . . . . . 155
メールセンター設定
アドレス指定受信/拒否
. . . . . . . . . . . . . . . . . 157
アドレスリセット . . . 154
シークレットコード登録
. . . . . . . . . . . . . . . . . 153
設定状況確認 . . . . . . 162
大量送信者からのメール
受信制限 . . . . . . . . . . 160
ドメイン指定受信 . . . 156
未承諾広告※メール拒否
. . . . . . . . . . . . . . . . . 161
メールアドレス確認 . 152
メールアドレス変更 . 151
メール機能停止 . . . . . 162
メールサイズ制限 . . . 155
メールのみ受信/拒否
. . . . . . . . . . . . . . . . . 159
メール連動型iアプリ . . . 71
メロディ再生 . . . . . . . . . 304
メロディプレーヤ
移動 . . . . . . . . . . . . . . 312
音量変更 . . . . . . . . . . 306
再生 . . . . . . . . . . . . . . 304
削除 . . . . . . . . . . . . . . 309
情報表示 . . . . . . . . . . 308
タイトル編集 . . . . . . 308
ファイル名編集 . . . . . 313
フォルダ削除 . . . . . . 311
フォルダ作成 . . . . . . 311
フォルダ名編集 . . . . . 311
保護設定 . . . . . . . . . . 310
メロディ設定 . . . . . . . 307
メール送信 . . . . . . . . 306
文字読み取り . . . . . . . . . 249
電話帳登録 . . . . . . . . 252
ブックマーク登録 . . . 252
や
ユーザ証明書操作 . . . . . . 64
サイト接続 . . . . . . . . . 65
失効申請 . . . . . . . . . . . 67
ダウンロード . . . . . . . . 67
発行 . . . . . . . . . . . . . . . 66
ら
ラストURL . . . . . . . . . . . . 36
連写 . . . . . . . . . . . . . . . . 223
わ
ワンタッチ操作 . . . . . . . 216
英数字
4コマ分割 . . . . . . . . . . . 225
64Kデータ通信 . . . . . . . 350
設定 . . . . . . . . . . . . . . 398
ダイヤルアップ接続 . 398
APN(接続先). . . . . . . . 352
ATコマンド . . . . . . . . . . 412
ATコマンド一覧 . . . . . . 413
CA証明書設定 . . . . . . . . . 64
cid . . . . . . . . . . . . . . . . . 352
DNS . . . . . . . . . . . . . . . . 352
DPOF . . . . . . . . . . . . . . . 281
Flash
効果音設定 . . . . . . . . . 61
Flash画像
効果音設定 . . . . . . . . . 61
表示 . . . . . . . . . . . . . . . 56
再生 . . . . . . . . . . . . . . 258
Flash機能 . . . . . . . . . . . . . 38
FOMA PC設定ソフト . . 365
アンインストール . . . 378
インストール . . . . . . . 367
動作環境 . . . . . . . . . . 354
FOMA USB接続ケーブル
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 355
FOMAカード
動作制限機能 . . . . . . . . 22
バージョン . . . . . . . . . 23
FOMA端末
登録件数 . . . . . . . . . . . 20
保護件数 . . . . . . . . . . . 20
保存件数 . . . . . . . . . . . 20
iアプリTo機能 . . . . . . . . 60
IrDA . . . . . . . . . . . . . . . . 352
IrMC . . . . . . . . . . . . . . . . 352
索引
ISP接続通信 . . . . . . . . . . 62
iアプリ . . . . . . . . . . . . . 70
アイコン情報設定 . . . . 82
エラー表示 . . . . . . . . . 89
カメラ起動 . . . . . . . . . 76
削除 . . . . . . . . . . . . . . . 88
実行 . . . . . . . . . . . . . . . 74
自動起動 . . . . . . . . . . . 80
自動起動設定 . . . . . . . 80
終了 . . . . . . . . . . . . . . . 74
赤外線通信 . . . . . . . . . 76
ソフト情報表示 . . . . . . 78
ソフト情報表示設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 73
ダウンロード . . . . . . . 72
着信音/画像変更 . . . . 84
通信設定 . . . . . . . . . . . 82
電話帳/履歴参照 . . . . 83
登録ソフト . . . . . . . . . 77
並べ替え . . . . . . . . . . . 87
バーコードリーダー起動
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 89
バージョンアップ . . . . 87
背面起動設定 . . . . . . . 86
待受画面設定 . . . . . . . 84
メール連動型 . . . . . . . 71
iアプリTo機能 . . . . . 79
iアプリTo設定 . . . . . 78
iアプリDX . . . . . . . . . 70
iアプリ待受設定 . . . . 84
iアプリ待受画面解除
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 86
iモーション . . . . . . . . . 105
自動再生設定 . . . . . . 108
詳細情報表示 . . . . . . 107
ストリーミングタイプ
. . . . . . . . . . . . . . . . . 109
取り込み(ダウンロード)
. . . . . . . . . . . . . . . . . 105
標準タイプ . . . . . . . . 109
保存 . . . . . . . . . . . . . . 107
iモーションタイプ設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . 109
Mail To機能 . . . . . . . . 107
Phone To機能 . . . . . . 107
Web To機能 . . . . . . . 107
iモーションメール . . . 125
受信・再生 . . . . . . . . 148
iモード . . . . . . . . . . . . . 26
インターネット接続 . . 43
画像表示設定 . . . . . . . 63
画像保存 . . . . . . . . . . . 54
画面メモ . . . . . . . . . . . 50
クライアント認証 . . . . 64
再接続 . . . . . . . . . . . . . 36
サービスのしくみ . . . . 26
サイト接続 . . . . . . . . . 28
サイトの見かたと操作
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
サイト表示 . . . . . . . . . 33
再読込み . . . . . . . . . . . 39
終了 . . . . . . . . . . . . . . . 34
接続待ち時間設定 . . . . 61
センター接続先設定 . . 68
データファイル . . . . . . 57
電話帳登録 . . . . . . . . . 40
表示 . . . . . . . . . . . . . . . 33
ブックマーク . . . . . . . 45
フレーム保存 . . . . . . . 55
マイメニュー . . . . . . . 41
前のページに戻る/進む
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
ラストURL . . . . . . . . . 36
ユーザ証明書操作 . . . . 64
CA証明書設定 . . . . . . . 64
FirstPassセンター接続
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 66
FirstPass対応サイト . . 64
Flash画像表示 . . . . . . . 56
Flash機能 . . . . . . . . . . 38
iアプリTo機能 . . . . . 60
iモード設定リセット 69
iモードパスワード変更
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
iMenu . . . . . . . . . . . . 28
iメロディ . . . . . . . . . 56
iモーション . . . . . . 105
iモード接続先選択 . . 62
iモードメニュー . . . . 33
Mail To機能 . . . . . . . . . 59
Phone To機能 . . . . . . . 58
SSLページ . . . . . . . . . 36
URL表示 . . . . . . . . . . . 39
URL履歴 . . . . . . . . . . . 44
URL履歴削除 . . . . . . . 44
Web To機能 . . . . . . . . 60
iモード設定
画像表示設定 . . . . . . . 63
接続待ち時間設定 . . . . 61
ユーザ証明書操作 . . . . 64
CA証明書設定 . . . . . . . 64
iモード設定リセット 69
iモード接続先選択 . . 62
iモード問い合わせ
. . . . . . . . . . . . . . . . 114, 144
iモード問い合わせ設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . 145
iモードメール . . . . . . . 121
アドレスリセット . . . 154
引用返信 . . . . . . . . . . 146
画像メール . . . . . . . . . 59
カメラ撮影 . . . . . . . . 138
作成・送信 . . . . . . . . 127
シークレットコード登録
. . . . . . . . . . . . . . . . . 153
受信 . . . . . . . . . . . . . . 139
署名貼付 . . . . . . . . . . 128
署名登録 . . . . . . . . . . 202
設定状況確認 . . . . . . 162
選択受信 . . . . . . . . . . 143
選択受信設定 . . . . . . . 142
送信 . . . . . . . . . . . . . . 127
デコメール . . . . . . . . 130
転送 . . . . . . . . . . . . . . 147
添付解除 . . . . . . . . . . 138
添付データ確認 . . . . . 322
添付ファイル . . . . . . . 136
添付ファイル確認・保存
. . . . . . . . . . . . . . . . . 149
添付ファイル受信 . . . 150
電話帳登録 . . . . . . . . 196
同報送信 . . . . . . . . . . 129
ドメイン指定受信 . . . 156
表示 . . . . . . . . . . . . . . 140
編集 . . . . . . . . . . . . . . 135
返信 . . . . . . . . . . . . . . 146
保存 . . . . . . . . . . . . . . 134
未承諾広告※メール拒否
. . . . . . . . . . . . . . . . . 161
メーリングリスト設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . 203
メールアドレス確認 . 152
メールアドレス変更 . 151
メール機能再開 . . . . . 163
メール機能停止 . . . . . 162
メールサイズ制限 . . . 155
メール指定拒否 . . . . . 156
メール指定受信 . . . . . 156
メール自動受信 . . . . . 139
メールセンター設定 . 151
メール選択受信設定 . 142
メールドメイン指定受信
. . . . . . . . . . . . . . . . . 156
メールメニュー . . . . . 126
メール連動型iアプリ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 71
メロディ自動再生 . . . 150
メロディ(添付ファイル)
保存 . . . . . . . . . . . . . . 149
メロディメール(添付
ファイル) . . . . . . . . . 136
iモーション受信・再生
. . . . . . . . . . . . . . . . . 148
iモーション確認・保存
. . . . . . . . . . . . . . . . . 149
iモーションメール送信
. . . . . . . . . . . . . . . . . 136
iモード問い合わせ . 144
iモード問い合わせ設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . 145
iモードメールのみ受信
/拒否 . . . . . . . . . . . . 159
ISP接続通信 . . . . . . . . 62
JANコード . . . . . . . . . . . 246
Mail To機能 . . . . . . . . . . . 59
miniSDメモリーカード . 332
インポート . . . . . . . . 347
管理情報の更新 . . . . . 346
情報表示 . . . . . . . . . . 344
データ一括転送 . . . . . 339
付
録
427
索引
データ削除 . . . . . . . . 343
フォーマット . . . . . . 345
本体へコピー . . . . . . 343
メモリ確認 . . . . . . . . 346
miniSDデータ参照 . . 342
miniSDへコピー . . . . 338
miniSDメモリーカードアダ
プタ . . . . . . . . . . . . . . . . 335
OBEX . . . . . . . . . . . . . . 352
OCR . . . . . . . . . . . . . . . 249
Phone To機能 . . . . . . . . . 58
QoS . . . . . . . . . . . . . . . . 352
QRコード . . . . . . . . . . . 246
SMS . . . . . . . . . . . . . . . . 125
削除 . . . . . . . . . . . . . . 175
作成・送信 . . . . . . . . 164
受信 . . . . . . . . . . . . . . 168
表示 . . . . . . . . . . . . . . 170
編集・送信 . . . . . . . . 167
返信 . . . . . . . . . . . . . . 171
保存 . . . . . . . . . . . . . . 166
FOMAカードへコピー
. . . . . . . . . . . . . . . . . 173
FOMA端末へコピー . 174
SMSセンター設定 . . . 172
SMS問い合わせ . . . . 169
URL
表示 . . . . . . . . . . . . . . . 39
履歴 . . . . . . . . . . . . . . . 44
ラストURL . . . . . . . . . 36
URL履歴削除 . . . . . . . . 44
W-CDMA . . . . . . . . . . . . 352
Web To機能 . . . . . . . . . . . 60
W-TCP . . . . . . . . . . . . . . 352
W-TCP設定 . . . . . . . . . . 380
付
録
この印刷物はリサイクルに配慮して製本されています。不要となった際、回収・リサイクルに
出しましょう。
428
マナーもいっしょに携帯しましょう
FOMA端末を使用する場合は、周囲の方の迷惑にならないように注意しましょう。
こんな場合は必ず電源を切りましょう
■使用禁止の場所にいる場合
携帯電話を使用してはいけない場所があります。以下の場所では、必ず FOMA 端末の
電源を切ってください。
★航空機内 ★病院内
※医用電気機器を使用している方がいるのは病棟内だけではありません。ロビーや待合室な
どでも、必ず電源を切ってください。
■運転中の場合
運転中のFOMA端末のご使用は、安全な走行の妨げとなり危険です。
※車を安全なところに停車させてからご使用になるか、ドライブモードをご利用ください。
■満員電車の中など、植込み型心臓ペースメーカ及び植込み型除細動器を装着
した方が近くにいる可能性がある場合
植込み型心臓ペースメーカ及び植込み型除細動器に悪影響を与えるおそれがあります。
■劇場・映画館・美術館など公共の場所にいる場合
静かにすべき公共の場所でFOMA端末を使用すると、周囲の方への迷惑になります。
使用する場所や声・着信音の大きさに注意しましょう
■レストランやホテルのロビーなどの静かな場所で FOMA 端末を使用する場合
は、声の大きさなどに気をつけましょう。
■街の中では、通行の妨げにならない場所で使用しましょう。
プライバシーに配慮しましょう
t
カメラ付き携帯電話を利用して撮影や画像送信を行う際は、プライバシー等にご配慮ください。
こんな機能が公共のマナーを守ります
かかってきた電話に応答しない設定や、FOMA 端末から鳴る音を消す設定など、便利
な機能があります。
●マナーモード(n『基本編』P.139)/オリジナルマナーモード
(n『基本編』P.140)
ボタン確認音・着信音などFOMA端末から鳴る音を消し、伝言メモが機能します(マ
ナーモード)
。マナーモード設定時に、自動的に設定される機能(伝言メモ、着信バ
イブレータ、マナートークモード)のON(設定)/OFF(解除)を設定することも
できます(オリジナルマナーモード)。
●ドライブモード(n『基本編』P.76)
電話をかけてきた相手の方に、運転中のため電話に出られないことをお知らせする
ガイダンスを流し、電話を切ります。電話がかかってきても着信音が鳴らないので、
安全に運転できます。
●着信バイブレータ(n『基本編』P.141)
電話がかかってきたことを、振動で知らせます。
●伝言メモ(n『基本編』P.79)
電話に出られない場合に、電話をかけてきた相手の方の用件を録音します。
※その他にも、留守番電話サービス(n『基本編』P.263)、転送でんわサービス(n
『基本編』P.271)などのオプションサービスが利用できます。
取
扱
説
明
書
ア
プ
リ
ケ
ー
シ
ョ
ン
編
◎公共の場所で携帯電話をご利用の際は、周囲の方への心くばりを忘れずに。
古紙配合率100%再生紙を使用しています
この印刷物は、植物性大豆油インキを使用しています
’05.1(10版)
TINSJA006AFZi
05A 30.0 DS TU432!1
’05.1
環境保全のため、不要になった電池パックはNTT DoCoMo
または代理店、リサイクル協力店等にお持ちください。
取扱説明書
アプリケーション編
’05.1
iアプリのご紹介
FOMA
SH900i
お買い上げ時は、FOMA端末には3本のソフトが入っています。
お客様のFOMA 端末をより楽しく便利にご使用いただけるソフ
トをご利用ください。
キティと一緒にテレビをコントロール!
キティDEリモコン2
パイロットになろう! SH
iアプリの使いかた
1
2
パイロットになろう! SH
iを1秒以上押す。
iアプリ画面が表示されます。
「1ソフト一覧」を選び、tを押す。
ソフト一覧画面が表示されます。
uで起動するソフトを選び、tを押
します。
パイロットになろう! SH
起動しているソフトを終了するとき
H を押したあと、u で「はい」を
選び、tを押します。
絵文字を使ったメールを楽しもう!
DimoJ絵文字
メール
お問い合わせ先
「DimoJ絵文字 メール」の利用方法については、
「FOMAiモー
ド操作ガイド」を参照してください。
掲載のソフトは削除することができます。ソフトを削除後に再度
ご利用になる場合は、
「SH-MODE」からダウンロードしてくだ
さい。
タイトル画面でtを押す。
メニューが表示されます。
このあと、uで次の各メニューを選び、t
を押すと、次の各操作が行えます。
FLIGHT…機体とミッション(任務)を
選び、ゲームを開始
HI-SCORE…各機体のミッションご
とのハイスコアを表示
OPTION…ゲーム中の詳細を設定
HELP…機体を操作するボタンの使い方、
ゲームのルール、計器の説明などを表示
各メニュー内の画面でC(戻る)を押す
と、メニューに戻ります。
飛行機の操縦を楽しむ、本格的なフライトシ
ミュレーションゲームです。
ソフトを起動するとき
FOMA端末で戦闘機ドッグファイトを満喫!
2
最初は簡単な射撃訓練からはじまり、クリアするごとに上位の
ミッション(任務)に挑戦できます。上位のミッションでは、戦
闘機や輸送機まで登場して白熱したドッグファイトも楽しめま
す。
プロペラ機とジェット機の操縦をシミュレーション
プロペラ機とジェット機で各 2 種の戦闘機を選択することができま
す。
また、機体を選択する際は、各機体のイメージや飛行能力などを確
認することもできます。
飛行するミッションを自由に選択
飛行トレーニングからドッグファイトまで、難易度の異なる 3 つの
ミッションが用意されています。飛行する時にお好きなミッション
を選択してゲームをお楽しみいただけます。
3
メニューからuで「FLIGHT」を選び、tを押す。
©2004 Marvelous Interactive Inc. ©2004 SHARP CORPORATION
【アクセス方法】(2004年3月現在)
iO「JMenu」選択OtO「メニューリスト」選択OtO
「ケータイ電話メーカー」選択OtO「SH-MODE」選択Ot
ソフトを起動する
1
※アクセス方法は予告なしに変更されることがあります。
※上記サイトをご覧になるには、別途iモード契約が必要です。
ソフト一覧画面から u で「パイロットになろう! SH」を
選び、tを押す。
ソフトが起動し、タイトル画面が表示されます。
機体選択画面になります。操縦する機体は次の中から選択できます。
種類
1
2
販売元 NTT DoCoMoグループ
製造元 シャープ株式会社
3
’05.1(2版)
TINSJA007AFZA
05A 30.0 DS TU⑪
4
機体種別
プロペラ
ジェット
機体名
A6M3 P51D F16C J39A パイロットになろう! SH
4
5
uで操縦したい機体名を選ぶ。
機体のイメージを確認するとき
機体を選択した状態で * を押すと機
体確認画面が表示されます。
画面下に選択した機体の性能が以下の
ように表示されます。
WEAPON:搭載武器
SPEED :速度
DEFENCE :防御能力
TURN:旋回能力
ATTACK :攻撃能力
※ 速度、防御能力、旋回能力、攻撃能力のランクは、D∼A・S
の5段階表示とグラフで表示されます。
C(戻る)を押すと機体選択画面に戻ります。
tを押す。
①
オブジェクト
内 容
1 射撃訓練
バルーン 20個
空中に浮かんでいるターゲットバルーンを破壊する。
2 敵機撃墜
戦闘機 20機
敵戦闘機を撃墜する。
3 敵輸送機撃墜 敵輸送機 10機、 敵輸送機を撃墜する。護衛
護衛機 20機
機は、撃墜する必要なし。
※ ミッションクリアは70ポイント以上の獲得が条件となります。
最初はミッション1(射撃訓練)以外選択できません。ミッション1(射撃
訓練)をクリアすると、次のミッションが選択できるようになります。
②
⑤
⑥
⑦
⑧
③
ミッション選択画面になります。ミッションは次の中から選択できます。
ミッション名
6
uでミッション名を選び、tを押す。
④
フライト画面になります。
制限時間内にターゲットをすべて破壊し、70ポイント以上獲
得するとミッション成功、次のステージに進むことができま
す。制限時間をオーバーしたり、敵に撃墜されるか、墜落す
るとミッション失敗です。また、自機がダメージを受けたと
きにバイブレーションを発生させることもできます。
操作方法
射撃訓練ミッションのバルーンは、機銃やミサイルで破壊し
ます。ミサイルを使用する場合、画面上に敵機が見えている
ときはロックオンしますが、敵機が移動することにより避け
られることがあります。また、ミサイルを発射すると、一定
時間経過するまで次の発射ができません。
w:機首の上げ下げ(ピッチ)や左右の旋回(バンク)な
ど、機体のコントロールに使います。また、wの代
わりに5879でも操作できます。
t:選択した武器(機銃またはミサイル)を発射します。
※ミサイルは、ジェット機にのみ装備されます。
0 ∼ 3:スロットル(推進力)をコントロールしま
す。0(停止)
、1(低速)、2(中速)
、3(高速)か
ら選択できます。
*:武器(機銃またはミサイル)を切り替えます。
※武器の切り替えは、ジェット機にのみ有効です。
フライト画面の表示(計器説明)
① レーダー:自機を中心とした敵機の位置を確認できます。
② 方位計:自機の向いている方向が表示されます。
③ 速度計:自機の速度が表示されます。
④ 高度計:自機の高度が表示されます。
⑤ **pt:現在の得点が表示されます。
⑥ DMG:自機のダメージ状況が表示されます。この表示が
100%になると自機は墜落します。
⑦ GUN/MSL:選択している武器(機銃またはミサイル)が表示されます。
⑧ TIME:残り時間が表示されます。この時間が0になるとミッション終了となります。
レーダーの見かた
自機を中心にして上から見下ろした
形になります。
画面上部が自機の向いている方向
(ヘディング)を示します。
画面上の赤い点は敵、黄色い点は
ロックオンしている敵を示します。
レーダーの表示範囲から外れた敵は、
外周の縁上に三角マークで表示し、
敵の方向を示します。
こんなこともできます
Mハイスコアを確認する^
タイトル画面後のメニュー画面 O「HI-SCORE」選択Ot
各機体ごとにミッションごとのハイスコアが表示されます。
vで機体を切り替えることができます。
M設定を変える(オプション)^
タイトル画面後のメニュー画面 O「OPTION」選択Ot
次の項目について設定ができます。
uでオプション項目を選択、vで状態を選択し、C(戻る)を押す
と設定されます。
v で状態を選択する前に C(戻る)を押すと、メニュー画面に戻
ります。
サウンド:サウンドのON/OFFを切り替えることができます。
昇降舵:uの操作を逆転させることができます。
振動:ダメージを受けたときなどに起こる振動(バイブレー
タ)のON/OFFを切り替えることができます。
Mヘルプを見る^
タイトル画面後のメニュー画面 O「HELP」選択Ot
ゲームの操作方法、ルール、計器について説明が表示されます。
キティDEリモコン2
キティDEリモコン2
2
地域変更画面から u で、リモコンを使用する地域を選び、
C(登録)を押す。
3
E
©1976,2004 SANRIO.CO.,LTD. ©2004 SHARP CORPORATION ソフトを起動する
1
ソフト一覧画面からuで「キティDEリモコン2」を選び、
tを押す。
ソフトが起動し、リモコン画面が表示さ
れたら、C(メニュー)O「リモコン設
定」選択 OtO「地域変更」選択 Ot
を押します。
選局ボタンの設定完了後、C(登録)を押す。
リモコン画面になります。
(リモコン操
作に使用するボタンが表示されます。)
画面の上部には、現在設定されている
テレビのメーカー名(お買い上げ時は、
「シャープ1」が表示されています。お
使いのテレビが合っているときは、そ
のままリモコンとしてお使いになれま
す。お使いのテレビと異なる場合は、操
作6以降を行ってください。
地域データダウンロードの確認画面が
表示されます。
i(中止)を押すと、リモコン画面が
表示されますが、地域未設定ですので
「放送局確認」が行えません。
キティと一緒に、FOMA端末で楽しくテレビをコ
ントロール。FOMA端末を閉じたままでもテレビ
の音量変更やチャンネル切替が可能です。
サブディスプレイと背面ボタンを使って、FOMA端末を閉じたま
まで、リモコン操作を行うことができます。
待受画面に設定すると、ボタンひとつでリモコンを表示させること
ができます。
毎月キティが模様替え。更に待受画面に設定すれば、待受画像とし
てキティのアニメが楽しめます。
主要メーカーのテレビリモコンコードに対応。最新のコードをサイ
トからダウンロードすることもできます。
5
4
C(登録)を押す。
地域データがダウンロードされ、選局
ボタン設定中画面のあと、選局ボタン
変更画面が表示されます。
(選んだ地域
の放送局が表示されます。)
地域データダウンロード時には、あらか
じめ選局ボタンが設定されています。
選局 変更画面 でアプリを 終了させ る
と、地域データが削除されますのでご
注意ください。
6
7
リモコン画面でC(メニュー)を押し、
「リモコン設定」を
選び、tを押す。
リモコン設定メニューが表示されます。
uで「機器変更」を選び、tを押す。
登録されているテレビのメーカー名が
表示されます。
(メーカーによっては、
TVコードが複数あります。)
8
uでお使いのテレビのメーカーを選び、tを押す。
リモコン画面に戻ります。これで準備OKです。
リモコンの基本操作
Mリモコン操作のしかた^
FOMA 端末の赤外線ポートをテレビのリモコン受光部の正面に向
けて、リモコン操作を行います。
操作できる距離は、およそ4mです。
(テレビや周囲の明るさによっ
て、変わります。)
リモコンは赤外線機能を利用しています。詳しくは、取扱説明書『FOMA
SH900i 取扱説明書 アプリケーション編』P.331を参照してください。
セルフモード時はリモコンを操作することができません。
リモコンは、一部機種に対応していない場合があります。また、操
作と異なる動作をする場合があります。
サブディスプレイのメニュー表示は、英語で表示されます。日本語
で表示することはできません。
お使いのテレビのメーカー名がないとき
次の操作で最新の TV コードをダウン
ロードすることができます。
C(最新)OC(取得)を押すと「SHMODE」に登録されている最新の TV
コードリストがダウンロードされるO
ダウンロードする機器を選ぶOt
一部のメーカーや機器には対応してお
りません。
u で設定する放送局を選び、登録したいダイヤルボタン
(1∼9、*、0、#)を押す。
各項目の該当するダイヤルボタンが表示されます。
操作をくり返して、必要な選局ボタンの設定を行います。
地域によっては、受信している放送局が表示されない場合が
あります。そのときは、
「放送局その他」をご利用ください。
キティDEリモコン2
Mリモコン操作に使用するボタン^
FOMA端末を開いたままで操作する場合
テレビ機器の切り替え(TV1∼TV9)
テレビのチャンネルを切り替え
テレビの電源をON/OFF
メニューを表示
テレビの音量を調整(o:大、p:小)
BSチャンネルの切り替え
ソフトを終了
テレビ入力の切り替え
テレビの電源をON/OFF
テレビのチャンネルを選択
1∼9:1∼9チャンネル
*:10チャンネル
0:11チャンネル
#:12チャンネル
※放送局の割り当ては変更できます。
iアプリ待受画面へ切り替え
※iアプリ待受画面へ切り替えます。また、待受画面に「キティ DEリ
モコン2」を設定している場合、$ ワンタッチでリモコンが使用
できる状態になります。
FOMA端末を閉じたままで操作する場合
サブディスプレイ
メニューの選択
SH900i
1. POWER/INPUT:テレビの電源ON/OFF
/テレビ入力の切り替え
2. VOLUME:音量調整
3. CHANNEL:チャンネル選択
4. SYSTEM:終了(待受画面設定時は、
iアプリ画面に戻ります。)
※待受画面に「キティDEリモコン2」を設定し
ている場合は、背面中央ボタンを1秒以上押す
と、リモコンが使用できる状態になります。
テレビの電源をON/OFF
音量調整やチャンネルの切り替えなど
※サブディスプレイに表示されている機能を実行します。
アプリを待受画面に設定する
待受画面にキティを表示させ、ボタンひとつでリモコンを表示させることができます。
リモコン画面および通信中以外の状態(メニュー、ダイアログ、確認画面など)
で、2分経過すると、休眠状態になります。元の画面に戻るには、$を押し
ます。背面ディスプレイの場面は、L(背面中央ボタン)を1秒以上押します。
1
2
3
ソフト一覧画面からuで「キティDEリモコン2」を選び、C4を押す。
待受画面設定画面が表示されます。
uで「はい」を選び、tを押す。
待受画面通信設定画面が表示されます。
1または2を選び、tを押す。
2(通信しない)を押すと、情報提供できない場合がありますのでご注意ください。
画面の設定を変更する
キティが表示されないリモコン画面にすることができます。
1
2
3
リモコン画面でC(メニュー)を押し、uで「画面設定」を選び、tを押す。
uで「キティモード」を選び、tを押す。
uで「OFF」を選び、tを押す。
キティが表示されなくなります。操作方法等は変わりません。
リモコン画面の設定は、ソフトを終了しても継続されます。
再度キティを表示させるとき
uで「ON」を選び、tを押します。
複数のテレビで利用する
こんなこともできます
Mテレビを追加する^
M設定されている放送局を確認する^
C(メニュー)O「放送局確認」選択Ot
1
2
3
リモコン画面でC(メニュー)を押し、uで「リモコン設
定」を選び、tを押す。
リモコン設定メニューが表示されます。
uで「機器追加」を選び、tを押す。
機器追加画面が表示されます。
uで使用するテレビのメーカーを選び、tを押す。
追加したテレビ(TV1∼TV9)のリモコン画面になります。
Mテレビを削除する^
1
2
3
4
リモコン画面でC(メニュー)を押し、uで「リモコン設
定」を選び、tを押す。
リモコン設定メニューが表示されます。
uで「機器削除」を選び、tを押す。
機器削除画面が表示されます。
uで削除する機器を選び、C(削除)を押す。
もう一度、C(削除)を押す。
選択したテレビが削除されます。
i(戻る)を押すと、リモコン画面に戻ります。
確認を終わるときは、i(戻る)を押します。
Mボタンの操作音を鳴らなくする^
C(メニュー)O「サウンド」選択OtO「OFF」選択Ot
Mリモコン画面の色を変える^
C(メニュー)O「画面設定」選択OtO「パネル色設定」選択
OtO色を選択Ot
Miアプリ待受画面表示時の画像を設定する^
C(メニュー)O「画面設定」選択OtO「待受画像設定」選択
OtO「オリジナルへ変更」選択OtOtOイメージ(本体)か
ら画像を選択Ot
$を押すと、選択した画像が表示されます。
※「キティ DEリモコン2」を待受画面に設定したあとで、iアプリ待
受画面表示の設定を行ってください。iアプリ待受画面で設定した
画像は、メインディスプレイのみ表示されます。
設定できる画像は表示サイズ240×320以下、ファイルサイズ30Kバ
イト以下のものに限ります。
Mキティの模様替えをする^
C(メニュー)O「画面設定」選択OtO「キティモード」選択
OtO「月次更新」選択OtOC(はい)
※「月次更新」は、その月の模様替えを行っていないとき、および
「キティモード」がONのときのみ選択できます。
M設定されている地域を変更する^
C(メニュー)O「リモコン設定」選択OtO「地域変更」選択
OtO地域を選択OtOC(登録)OC(登録)
引き続き、選局ボタン変更を行うときは、「ソフトを起動する」の手順4∼5を行います。
M設定されている選局ボタンを変更する^
C(メニュー)O「リモコン設定」選択OtO「選局ボタン変更」
選択OtO「ソフトを起動する」の手順4∼5を行う

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