E4991A RF インピーダンス/マテリアル・アナライザ 取扱説明書

E4991A RF インピーダンス/マテリアル・アナライザ 取扱説明書
注意
過剰な入力電力、電圧、電流および測定器の使用する信号の種類に注
意してください。詳しくは測定器の取扱説明書を参照してください。
計測器には、静電気による放電によって破壊される恐れのある電子回
路が含まれています。これらの静電破壊は、多くの場合テストフィクスチャ
の接続、取り外し時に発生します。測定器を静電気による破壊から守るため
に、グランド・ストラップを使用して体を接地してください。あるいは、テ
に、グランド
・ストラップを使用して体を接地してください。あるいは、テ
ストポートコネクタに触る前に、接地された測定器の筐体などに触れて静電
気を放電してください。
使用上の安全について
以下のような異常が見られたときは、直ちに使用を中止して電源プラグを抜き、最寄り
の当社セールス・オフィスまたは当社指定のサービス会社に連絡して修理を受けて下さ
の当社セールス・オフィスまたは当社指定のサービス会社に連絡して修理を受けて下さ
い。そのまま使用を続けると、火災や感電のおそれがあります。
n
正常な動作をしない。
n
動作中に異音、異臭、発煙あるいはスパークのような光が発生した。
n
使用時に異常な高温や電気ショックを感じた。
n
電源コード、電源プラグ、電源コネクタが損傷した。
n
製品内に異物、液体などが入った。
Herstellerbescheinigung

GERAUSCHEMISSION
LpA
< 70 dB
am Arbeitsplatz
normaler Betrieb
nach DIN 45635 T. 19
Manufacturer's Declaration
ACOUSTIC NOISE EMISSION
LpA
< 70 dB
operator position
normal operation
per ISO 7779
Regulatory compliance information
This product complies with the essential requirements of the following applicable European Directives, and
carries the CE marking accordingly:
The Low Voltage Directive 73/23/EEC, amended by 93/68/EEC
The EMC Directive 89/336/EEC, amended by 93/68/EEC
To obtain Declaration of Conformity, please contact your local Agilent Technologies sales office, agent or
distributor.
Safety notice supplement
・ This equipment complies with EN/IEC61010-1:2001.
・ This equipment is MEASUREMENT CATEGORY I (CAT I). Do not use for CAT II, III, or IV.
・ Do not connect the measuring terminals to mains.
・ This equipment is POLLUTION DEGREE 2, INDOOR USE product.
・ This equipment is tested with stand-alone condition or with the combination with the accessories supplied
by Agilent Technologies against the requirement of the standards described in the Declaration of
Conformity. If it is used as a system component, compliance of related regulations and safety requirements
are to be confirmed by the builder of the system.
Agilent E4991A RF イン ピー ダンス /マ テ リ ア ル・ ア ナラ イザ
取扱説明書
第9版
SERIAL NUMBERS
本書の内容はファームウェア・バージョン 2.1x 及びシリアル番号が MY433 で始まる製品に適合しま
す。ファームウエア・バージョン及びシリアル番号の詳しい情報は付録 A に記載されています。
部品番号: E4991-97090
2012 年 6 月
ご注意
アジレント・テクノロジーは、本書について、商品性および特定目的への適合性
の暗黙の保証を含め、いかなる保証もいたしません。アジレント・テクノロジー
は、本書の内容の誤り、あるいは本書の利用に伴う偶発的、必然的を問わずいか
なる損害に対しても責任を負いません。
本書には著作権によって保護される内容が含まれます。すべての版権は、アジレ
ント・テクノロジーが所有しています。本書の内容を、アジレント・テクノロジ
ーの書面による同意なしに、複製、改変、および翻訳することは禁止されていま
す。
Microsoft®,MS-DOS®,Windows®,Visual C++®,Visual Basic®,VBA® 及び
Excel® は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標で
す。
UNIX は X/Open Company Ltd. の米国およびその他の国における登録商標です。
Portions ©Copyright 2012, Microsoft Corporation. All rights reserved.
© Copyright 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2012 Agilent Technologies
印刷履歴
マニュアルの内容が変更されて新しい版が発行された場合は、その版の発行年月
が示され、新しい部品番号が割り当てられます。
注記
2001 年 3 月
暫定版(部品番号:E4991-97000)
2001 年 4 月
第 1 版(部品番号:E4991-97010)
2001 年 7 月
第 2 版(部品番号:E4991-97020)
2002 年 2 月
第 3 版(部品番号:E4991-97030)
2003 年 3 月
第 4 版(部品番号:E4991-97040)
2004 年 12 月
第 5 版(部品番号:E4991-97050)
2005 年 12 月
第 7 版(部品番号:E4991-97070)
2006 年 7 月
第 8 版(部品番号:E4991-97080)
2012 年 6 月
第 9 版(部品番号:E4991-97090)
第 6 版は欠版です。
2
使用上の安全について
本器を正しく安全に使用していただくため、本器の操作、保守、修理にあたって
は下記の安全注意警告事項を必ずお守りください。下記の安全注意警告事項およ
び本マニュアル中の警告の印のある事項をお守りいただけない場合、損害が生じ
ることがあります。さらにこれは安全規格で要求されている設計、生産、使用に
関する諸事項に本器が適合している事を無効にすることになります。
なお、この注意に反したご使用により生じた損害についてはアジレント・テクノ
ロジーは責任と保証を負いかねます。
注記
E4991A は、IEC61010-1 の設置カテゴリー II および汚損度 2 の製品です。
E4991A は、屋内使用専用の製品です。
E4991A で使用されている LED は、IEC60825-1 のクラス 1 です。
クラス 1 LED 製品
・
機器は接地してください
AC 電源による電撃事故を防ぐために本器のシャーシ並びにキャビネットを付
属の接地線のある 3 極電源ケーブルを使用して必ず接地してください。
・
爆発の危険性のある場所では使用しないでください
可燃性のガスまたは蒸気のある場所では機器を動作させないでください。電
気機器をこのような場所で使用することは非常に危険です。
・
通電されている回路には触れないでください
使用者が機器のカバーを取りはずすことはしないでください。部品の交換や
内部調整については当社で認定した人以外は行わないでください。電源ケー
ブルを接続したままで、部品交換をしないでください。また、電源ケーブル
を取りはずしても危険電圧が残っていることがあります。傷害を避けるため、
機器内部に触れる前に必ず電源を切り回路の放電を行ってください。
・
一人で保守、調整をしないでください
機器内部の保守や調整を行う場合は、万一事故が起きてもただちに救助でき
る人がいる場所で行ってください。
・
部品を変更したり、機器の改造をしないでください
新たな危険の発生を防ぐため、部品の変更や、当社指定以外の改造を本機器
に対して行わないでください。修理やその他のサービスが必要な場合は、最
寄りのアジレント・テクノロジーのサービス/セールス・オフィスにご連絡
ください。
・
警告事項は必ずお守りください
本書に記載されているすべての警告(下記に例を示します)は、重大事故に
結びつく危険を未然に防止するためのものです。ここに記載されている指示
は必ずお守りください。
3
警告
本機器の内部には、感電死の恐れのある危険電圧があります。試験、調整、およ
び取扱い時には細心の注意を払ってください。
安全上のシンボル
本機器やマニュアルで使用されている安全上のシンボルや表記の一般定義を以下
に示します。
このシンボルが機器に表示されている場合、使用者は取扱説明書を参照する必要
があります。
このシンボルは交流を示しています。
このシンボルは直流を示しています。
このシンボルは電源スイッチの「入」を示しています。
このシンボルは電源スイッチの「切」を示しています。
このシンボルは電源スイッチの「入の状態」を示しています。
このシンボルは電源スイッチの「切の状態」を示しています。
このシンボルはシャーシ(またはキャビネット)端子を示しています。機器の外
部シャーシ(またはキャビネット)部と接続されている端子であることを示して
います。
このシンボルは電源スイッチの「スタンバイ」を示しています。
警告
この表記は警告を示しています。機器の取扱い方法や手順で、感電など、取扱者
の生命や身体に危険がおよぶ恐れがある場合に、その危険を避けるための情報が
記されています。
注意
この表記は注意を示しています。機器の取扱い方法や手順で、機器を損傷する恐
れがある場合に、その損傷を避けるための情報が記されています。
注記
この表記は注記を示しています。機器の取扱い方法や手順での重要な情報が記さ
れています。
品質の保証
アジレント・テクノロジーは、工場出荷時の本製品が、マニュアルに記載された
仕様を満たしていることを保証します。さらに、本製品の校正測定法が、米国国
立標準技術研究所(United States National Institute of Standards and
Technology)の校正測定標準や、同研究所で認められた校正法の拡張、他の ISO
メンバーの校正法に準拠したものであることを保証します。
4
納入後の保証について
アジレント・テクノロジーの本製品は、部品不良または製造上の原因による故障
について出荷日から 1 年間保証されています。ただし、取扱説明書の「仕様」に
記載されている部品の中には、これ以外の保証期間を定めたものもあります。保
証期間中の故障については、当社が随意に修理または交換を行います。
保証適用のサービスあるいは修理では、当社によって定められたサービス施設に
お持ちいただく必要があります。購入者から当社への本製品の郵送は購入者の負
担となり、返送の際は当社が負担させていただきます。しかし、海外からの郵送
に関しましては、郵送料、税金など全て購入者の負担となります。
当社は、当社の設計によるソフトウェアおよびファームウェアが測定器に正確に
インストールされた場合に限り、当該器上でプログラミングされた命令を実行す
ることを保証いたします。当社は本器、ソフトウェア、あるいはファームウェア
がエラーもなく完全に動作する保証は致しません。
保証制限
前記の保証は、購入者の不適当または不充分な保守、当社が供給していないソフ
トウェアあるいはインタフェースの使用、当社が認めていない改造、誤操作ミス
または、製品の使用条件外での使用、不適当な設置場所の保守あるいは選定など
による故障の場合には適用されません。
本機器の内容に関する保証の表示または明示は行いません。本質的に、当社は特
定の目的に対する適合性や商品価値などを暗示するような保証はいたしません。
責任の限定
購入者は、本機器使用時の全責任を負担するものとします。当社は、本機器を使
用することによって発生する、直接、間接、特別、偶然または必然的な損害に対
し、たとえその損害が発生することが知らされていても、また不法行為/合法行
為を問わず、一切の責任を負いません。
サービス
アジレント・テクノロジーの製品についてのご質問、定期校正および修理につい
ては、最寄りの当社セールス・オフィスまたは当社指定のサービス会社にご連絡
ください。当社セールス・オフィスの住所は、本書の裏表紙に記載しています。
5
本書の書体の決まり
Sample
太字は強調を表します。
Sample
イタリック体は英文における強調およびマ
ニュアル・タイトルを表します。
キー
Sample というキー・ラベルを持つハード
キー(フロント・パネル上のキーまたは外付
けキーボード上のキー)を表します。「キー」
は省略されることもあります。
Sample メニュー/ボタン
/ボックス
Sample というラベルを持ち、クリックする
ことで選択・実行が可能な画面上のメ
ニュー、ボタン、またはボックスを表しま
す。
「メニュー」、「ボタン」、「ボックス」は
省略されることもあります。
Sample ブロック/ツールバー
Sample というラベルを持つブロック(ハー
ドキーの集まり)またはツールバー(セット
アップ・ツールバー)を表します。
Sample 1 - Sample 2 - Sample 3
Sample 1、Sample 2、Sample 3 の順にメ
ニュー、ボタン、またはボックスを操作する
ことを表します。「-」は省略されることもあ
ります。
6
本器に関するマニュアルについて
本器には、以下のマニュアルが用意されています。
・
取扱説明書 (Part Number: E4991-970x0、オプション ABJ 付きに添付、和
文、本書)
E4991A を日常お使いいただく上で必要な情報が記載されています。機能概要、
測定の準備から測定結果の解析までの測定の流れに従った各機能の操作手順
の詳細、測定例、仕様と参考データなどが含まれます。なお、本器を用いた
自動測定のためのプログラミングに関しては、「プログラミング解説書」をご
覧ください。
・
インスタレーション/クイック・スタート・ガイド(Part Number:
E4991-972x1、オプション ABJ 付きに添付、和文、本書)
E4991A がお手元に届いてから行う設置の手順やアプリケーションごとの基本
的な設定手順や解析方法が記載されています。初めて E4991A をお使いになる
方は、まずこのマニュアルをご覧ください。
・
プログラミング解説書(Part Number: E4991-970x2、オプション ABJ 付きに
添付、和文)
E4991A を用いて自動測定する際のプログラミングに関する情報が、記載され
ています。リモート・コントロール概要、トリガ・測定終了検出等のプログ
ラミングに重要な事項、アプリケーション・プログラム例、コマンド別解説
などを記載しています。
・
Operation Manual(Part Number: E4991-900x0、オプション ABA 付きに添付、
英文)
「取扱説明書」の英語版です。
・
Installation and Quick Start Guide(Part Number: E4991-900x1、オプショ
ン ABA 付きに添付、英文)
「インスタレーション/クイック・スタート・ガイド」の英語版です。
・
Programming Manual(Part Number: E4991-900x2、オプション ABA 付きに添
付、英文)
「プログラミング解説書」の英語版です。
注記
マニュアルの部品番号(Part Number)中の「x」は、初版を 0 として改訂ごとに
1 が加えられた数字になっています。オプション ABJ、ABA には、常に最新のマ
ニュアルが添付されます。
7
本器に搭載されているソフトウェアについて
本器に搭載されている Windows オペレーティング・システムは、本器の機能を有
効に動作させるためにカスタマイズされており、一般の PC ( パーソナル・コン
ピュータ)用の Windows オペレーティング・システムとは機能が一部異なりま
す。したがって、本器のマニュアルに記載されていない方法で使用する、あるい
は一般の PC 用 Windows 対応ソフトウェア(ウィルス対策ソフトを含む)をイン
ストールすることは、不具合の原因となりますのでおやめください。
また、以下の点についてもご注意ください。
・
本器に搭載されている Windows オペレーティング・システムを、一般 PC 用
Windows オペレーティング・システムを用いてアップデート(更新)しない
でください。この行為は本器の不具合の原因となりますのでおやめください。
・
本器内部にコンピュータ・ウィルスを侵入させないようにご注意ください。
本器は内部のコンピュータ・ウィルスをチェックする機能またはソフトウェ
アを備えておりません。
なお、これらの禁止事項および注意事項を守らなかったために発生した不具合や
損失については、当社はいっさい責任を負いかねますのであらかじめご了承くだ
さい。
注記
本器に搭載されているソフトウェアに何らかの不具合が発生して正常に動作しな
くなった場合は、システム・リカバリを実施してください。
8
目次
第 1 章 .本書の利用のしかた
E4991A の取り扱いの流れとマニュアルの内容の関係 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
第 2 章 .機能概要
フロント・パネル各部の名称と機能 . . . . . . . . . . . . .
1. スタンバイ・スイッチ . . . . . . . . . . . . . . . . .
2. 内蔵 3.5 インチ・フロッピー・ディスク・ドライブ . . . .
3. カラー LCD ディスプレイ . . . . . . . . . . . . . . . .
4. メジャメント・ブロック(MEASUREMENT) . . . . . . . . .
5. スティミュラス・ブロック(STIMULUS). . . . . . . . . .
6. エントリ/ナビゲーション・ブロック(ENTRY/NAVIGATION).
7. システム・ブロック(SYSTEM). . . . . . . . . . . . . .
8. ユーティリティ・キー(キー). . . . . . . . . . . . . .
9. テスト・ヘッド・インタフェース(TEST HEAD INTERFACE) .
リア・パネル各部の名称と機能 . . . . . . . . . . . . . . .
1. 電源ケーブル・レセプタクル(∼ LINE). . . . . . . . . .
2. 未使用ポート(Reserved). . . . . . . . . . . . . . . .
3. 外部トリガ入力端子(Ext Trig). . . . . . . . . . . . .
4. 外部モニタ出力端子(Video) . . . . . . . . . . . . . .
5. LAN ポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
6. GPIB コネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
7. 高安定周波数基準出力端子(Ref Oven、Option 1D5). . . .
8. 外部基準信号入力端子(Ext Ref In). . . . . . . . . . .
9. 内部基準信号出力端子(Int Ref Out) . . . . . . . . . .
10. プリンタ・パラレル・ポート(PRINTER、Parallel). . . .
11.Mini-DIN マウス・ポート(MOUSE). . . . . . . . . . . .
12.Mini-DIN キーボード・ポート(KYBD) . . . . . . . . . .
13. シリアル番号プレート . . . . . . . . . . . . . . . . .
14. 未使用ポート(Reserved) . . . . . . . . . . . . . . .
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能 . . . . . . . . . .
1. タイトル・バー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2. メニュー・バー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
3. マーカ値 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
4. セットアップ・ツールバー . . . . . . . . . . . . . . .
5. トレース 1 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
6. トレース 2 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
7. マーカ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
8. スケール基準線値 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
9. トレース 1 軸 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
10. 掃引スタート値 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
11. 掃引ストップ値 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
12. トレース 2 軸. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
13. ステータス・バー . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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第 3 章 .測定条件の設定
E4991A の初期設定化(プリセット). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
材料測定のための設定(オプション 002 のみ). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
9
目次
設定対象トレース(アクティブ・トレース)の選択と確認 . . . .
アクティブ・トレースの選択方法 . . . . . . . . . . . . . .
アクティブ・トレースの確認方法 . . . . . . . . . . . . . .
掃引パラメータを選択する . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
時間を掃引パラメータとする(ゼロ・スパン掃引). . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
掃引タイプ(リニア/ログ/セグメント)を選択する . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
掃引方向を選択する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
測定待ち時間・掃引時間の設定 . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
掃引範囲を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーカを利用した掃引範囲の設定 . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
測定点数(NOP)を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信号源レベルを設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
信号源レベル設定値の定義 . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
DC バイアスの設定と印加 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
掃引開始の指示方法(トリガ・ソース)を選択する . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
トリガの対象(トリガ・イベント)を選択する . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
一回掃引/連続掃引と掃引の停止 . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外部トリガ入力信号の極性を選択する . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
CW 周波数を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引).
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
測定結果のアベレージング . . . . . . . . . . . . . . . . . .
複数の掃引間のアベレージング(掃引間アベレージング). . . .
測定点ごとのアベレージング(ポイント・アベレージング). . .
第 4 章 .校正と補正
校正・補正機能概要 . . . . . . . . . . . . . . . . .
校正・補正機能の種類 . . . . . . . . . . . . . . .
校正基準面と校正スタンダード . . . . . . . . . . .
校正・補正測定点モード . . . . . . . . . . . . . .
7 mm テスト・ポートを校正基準面にする場合の校正・補正
試料接続端子を校正基準面にする場合の校正 . . . . . .
オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正 . .
ポート延長補正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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目次
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . .
電気長補正 . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . .
フィクスチャ補正 . . . . . . . . . . . .
フィクスチャ補正データの測定手順. . . .
フィクスチャ補正のオン/オフの切り替え.
校正・補正キットを定義する . . . . . . .
校正キットの定義. . . . . . . . . . . .
誘電率測定における校正キットの定義. . .
補正キットの定義. . . . . . . . . . . .
校正・補正状態を復元する . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . .
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第 5 章 .表示の設定
表示トレースの種類と数を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
特定の表示ウインドウを画面上で最大化する . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
測定パラメータを選択する(インピーダンス測定). . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
測定パラメータを設定する(材料測定). . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
グラフの座標形式を選択する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自動スケール調整を行う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
トレースごとに自動スケール調整する. . . . . . . . . . . . . . . .
全トレースを一度に自動スケール調整する. . . . . . . . . . . . . .
手動スケール設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
直交座標におけるスケール設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . .
複素平面におけるスケール設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . .
極座標におけるスケール設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーカを利用した基準線の値の設定. . . . . . . . . . . . . . . . .
トレースのズーミング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
グラフの重ね表示と分割表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
測定値をリストで表示する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
トレースの比較と演算(メモリ・トレースの利用). . . . . . . . . . .
記憶した基準トレースとの比較と演算. . . . . . . . . . . . . . . .
オフセット値の引き算. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーカを利用したオフセット値の設定. . . . . . . . . . . . . . . .
掃引範囲の表示を選択する(スタート/ストップまたはセンタ/スパン).
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
周波数表示分解能を設定する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定状態を画面上で確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
位相を ±180 度での折り返し無く連続表示する . . . . . . . . . . . . .
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11
目次
操作手順 . . . . . . . . .
位相単位の選択 . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . .
測定画面にタイトルを表示する
操作手順 . . . . . . . . .
画面表示色を変更する . . . .
操作手順 . . . . . . . . .
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第 6 章 .測定結果の解析
スティミュラス値を指定してトレース上の値を読む . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
トレース上の複数点の値をリスト表示する . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
グラフ上の基準点との差分を読む(デルタ・マーカ). . . . . . .
デルタ・マーカの機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
実際の測定点のみを読む/測定点間を補間して読む . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーカをトレースごとに独立に移動する . . . . . . . . . . . .
複素パラメータのマーカ値表示を選択する . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーカ解析対象トレース(データ/メモリ)を選択する . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
測定値の最大・最小をサーチする . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
目標とする測定値の点をサーチする . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ピークをサーチする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
極大点と極小点 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
正ピークと負ピーク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ピーク・サーチ機能概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーカを利用してピークを定義する . . . . . . . . . . . . .
トレースの平均、標準偏差、p-p を求める . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
部分サーチ範囲を指定する . . . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
掃引ごとに自動でサーチを実行する(サーチ・トラッキング). . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
マーカのスティミュラス値表示を時間 / 緩和時間にする . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
等価回路パラメータの算出と f 特のシミュレーション . . . . . .
測定結果をもとにした等価回路パラメータの算出 . . . . . . .
等価回路パラメータをもとにした周波数特性のシミュレーション
トレースにリミットを設定して合否判定する . . . . . . . . . .
操作手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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第 7 章 .内部データの保存と呼び出し
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目次
保存・呼び出し機能概要 . . . . . . . . . . . . .
設定状態を保存する・呼び出す(設定保存). . . . .
設定状態の保存手順. . . . . . . . . . . . . . .
設定状態の呼び出し手順. . . . . . . . . . . . .
測定データを保存し、後で E4991A に呼び出す
(バイナリ・データ保存) . . . . . . . . . . . . .
測定データのバイナリ保存の手順. . . . . . . . .
測定データの呼び出し手順. . . . . . . . . . . .
測定データを保存し、表計算ソフトなどに読み込む
(ASCII データ保存). . . . . . . . . . . . . . . .
測定データの ASCII 保存の手順. . . . . . . . . .
ASCII 形式で保存した測定データを Excel に読み込む
測定結果を CITIfile データ形式で保存する . . . . .
CITIfile データ形式概要 . . . . . . . . . . . .
E4991A における CITIfile 作成機能概要 . . . . . .
CITIfile の構造 . . . . . . . . . . . . . . . .
CITIfile 作成手順 . . . . . . . . . . . . . . .
画面情報を保存する(グラフィックス保存). . . . .
画面情報の保存の手順. . . . . . . . . . . . . .
保存した画像ファイルの呼び出しについて. . . . .
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第 8 章 .測定結果・内部データをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
使用可能なプリンタ. . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
プリンタ・ドライバをインストールする . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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第 9 章 .制御・管理機能の設定と利用
GPIB の設定と確認 . . . . . . . . . . . . . . . .
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
内蔵スピーカ(ビープ音)の設定 . . . . . . . . .
ビープ音のオン・オフの設定手順. . . . . . . . .
内部時計の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . .
内部時計の設定手順. . . . . . . . . . . . . . .
マウスの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オプションおよびファームウェア・バージョンの確認
操作手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
システム・リカバリ . . . . . . . . . . . . . . .
システム・リカバリ実行時の注意点. . . . . . . .
システム・リカバリの実行手順. . . . . . . . . .
オプション 007 サンプル・プログラムのリカバリ .
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第 10 章 .LAN の利用
LAN の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .212
設定手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .212
FTP を利用したファイルの転送 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .216
13
目次
MS-DOS プロンプトを利用した FTP ファイル転送 . . . . . . . . . . .
FTP アプリケーション・ソフトを利用した FTP ファイル転送 . . . . . .
E4991A の操作によるサーバの停止/処理の中止/切断 . . . . . . . .
リモート・ユーザ・インタフェースの利用 . . . . . . . . . . . . . .
リモート・ユーザ・インタフェース機能概要 . . . . . . . . . . . .
E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアのインストール . . . .
E4991A ユーザ・インタフェースのアンインストール手順 . . . . . . .
E4991A ユーザ・インタフェースの起動と E4991A 測定サーバへの接続 . .
E4991A 測定サーバの切断 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
E4991A ユーザ・インタフェースの終了 . . . . . . . . . . . . . . .
測定グラフや内部データを他のアプリケーション・ソフトにコピーする
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. 229
第 11 章 .仕様と参考データ
定義 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 232
測定パラメータと範囲 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 232
測定パラメータ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 232
測定範囲 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 232
信号源特性 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 233
周波数 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 233
信号源レベル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 233
出力インピーダンス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 234
DC バイアス ( オプション 001) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 235
DC 電圧バイアス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 235
DC 電流バイアス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 235
DC バイアス・モニタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 235
掃引特性 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 236
掃引条件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 236
セグメント掃引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 236
測定確度 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 237
確度規定の条件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 237
オープン / ショート / ロード校正実行時の確度 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 237
オープン / ショート / ロード / 低損失コンデンサ校正実行時の確度 ( ポイント・アベレージ
ング回数 ≥ 8、代表値 ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 238
各パラメータの定義 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 239
インピーダンス測定確度の計算例 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 241
測定サポート機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 246
誤差補正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 246
トリガ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 247
アベレージング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 247
ディスプレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 247
マーカ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 248
等価回路解析 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 248
リミット・マーカ・テスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 248
マス・ストレージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 248
インタフェース . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 249
測定端子 ( テスト・ヘッド ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 249
リア・パネルの端子 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 249
一般特性 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 251
環境条件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 251
14
目次
その他の仕様. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .252
オプション 002 材料測定 ( 代表値 ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .256
測定パラメータ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .256
周波数範囲. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .256
測定確度. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .256
誘電率測定確度の計算例. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .259
透磁率測定確度の計算例. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .264
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 269
動作温度. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .269
信号源特性. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .269
測定確度 (23°C ± 5°C において ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 269
測定確度への温度変化の影響(代表値) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .276
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確度(代表値)279
測定パラメータ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 279
誘電率測定確度に対する温度変化参考値. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .292
透磁率測定確度に対する温度変化参考値. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .296
付録 A.マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .302
変更 1 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .302
付録 B.プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
オプション 010 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
推奨するプローブ・ステーション. . . . . . . . . . . . . . .
推奨するプローブ・ヘッド. . . . . . . . . . . . . . . . . .
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続
(推奨プローブ・ステーション使用時) . . . . . . . . . . . . .
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続
(非推奨プローブ・ステーション使用時) . . . . . . . . . . . .
校正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
フィクスチャ・タイプの設定. . . . . . . . . . . . . . . . .
校正キットの設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
E4991A の校正測定点モードの選択 . . . . . . . . . . . . . .
オープン / ショート / ロード校正の実行. . . . . . . . . . . .
付録 C.耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
インスタレーション . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ケーブル保護のための注意点. . . . . . . . . . . . . .
接続手順. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
校正/補正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
温度補正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
温度補正の実行手順. . . . . . . . . . . . . . . . . .
温度補正実行プログラム作成のための情報. . . . . . . .
温度補正データの取得. . . . . . . . . . . . . . . . .
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定 . . . . . .
マクロ Tctest.Start を使用した温度特性の測定 . . . . .
マクロ Compensation.Start を使用した測定結果の温度補正
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15
目次
サンプル・プログラムの改造 . . . . . . . . . . . . . . .
温度変化パターン設定時のリミットの変更 . . . . . . . .
GPIB アドレスの変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
推奨以外の恒温器を使用するための改造 . . . . . . . . .
工場出荷時の状態に戻す(サンプル・プログラムのリカバリ).
付録 D.メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表 .
Trace メニュー . . . .
Meas/Format メニュー
Scale メニュー . . . .
Display メニュー . . .
Marker メニュー . . .
Stimulus メニュー . .
Trigger メニュー . . .
Utility メニュー . . . .
Save/Recall メニュー .
System メニュー . . .
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. 400
付録 E.材料測定の理論
誘電体測定 . . . . . . . . . . . . . .
誘電率の定義 . . . . . . . . . . . .
誘電体測定原理 . . . . . . . . . . .
16453A テスト・フィクスチャの誤差成分 .
磁性体測定 . . . . . . . . . . . . . .
透磁率の定義 . . . . . . . . . . . .
磁性体測定原理 . . . . . . . . . . .
16454A テスト・フィクスチャの構造 . . .
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付録 F.保守情報
本器のクリーニング . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
LCD ディスプレイのクリーニング . . . . . . . . . . . . .
コネクタ/ポートの手入れ . . . . . . . . . . . . . . .
ディスプレイ、コネクタ/ポート以外の部分のクリーニング
修理・交換・定期校正等を依頼する際の注意 . . . . . . . .
修理または定期校正時に本器を送付する際の注意 . . . . .
推奨校正周期 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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付録 G.初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧 . . . . . . . . . . 422
付録 H.4291B と E4991A の比較情報
主な違い . . . . . . . . .
チャンネルとトレース . .
校正/補正 . . . . . . .
マーカ . . . . . . . . .
リミット・テスト . . . .
機能比較一覧表 . . . . . .
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目次
付録 I.メッセージ
エラー・メッセージ . . . . . . . . .
A. . . . . . . . . . . . . . . .
B . . . . . . . . . . . . . . . .
C . . . . . . . . . . . . . . . .
D. . . . . . . . . . . . . . . .
E . . . . . . . . . . . . . . . .
F . . . . . . . . . . . . . . . .
G. . . . . . . . . . . . . . . .
I . . . . . . . . . . . . . . . .
M. . . . . . . . . . . . . . . .
N. . . . . . . . . . . . . . . .
O. . . . . . . . . . . . . . . .
P . . . . . . . . . . . . . . . .
Q. . . . . . . . . . . . . . . .
R . . . . . . . . . . . . . . . .
S . . . . . . . . . . . . . . . .
T . . . . . . . . . . . . . . . .
U. . . . . . . . . . . . . . . .
機器内部の状態を表すメッセージ . .
機器異常を表すメッセージ. . . . .
処理結果 ( 経過 ) を表すメッセージ.
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17
目次
18
1. 本書の利用のしかた
第1章
本書の利用のしかた
この章では、本書を有効にお使いいただくための方法を説明します。
19
本書の利用のしかた
E4991A の取り扱いの流れとマニュアルの内容の関係
E4991A の取り扱いの流れとマニュアルの内容の関係
E4991A のマニュアルは基本的に、製品が納入されてからユーザが製品機能を十分
に理解して有効に活用していただけるようになるまでの一連の時間の流れにした
がって、マニュアルおよびその内容構成が組み立てられています。表 1- 1 に
E4991A の取り扱いの流れとマニュアル、章構成の関係を示します。
表 1- 1
E4991A の取り扱いの流れと本書の内容の関係
E4991A の取り扱いの流れ
対応するマニュアル
対応する章
1. 設置
「インスタレーション/クイック・
スタート・ガイド」
第 2 章インスタレーション・ガイド
2. 機能概要と測定の流れの
理解
「インスタレーション/クイック・
スタート・ガイド」
第 3 章 RF デバイス測定の基本操作
第 4 章 誘電体測定の基本操作
第 5 章 磁性体測定の基本操作
「取扱説明書」(本書)
第 2 章「機能概要」
(21 ページ)
「取扱説明書」(本書)
第 3 章「測定条件の設定」
(41 ページ)
3. 測定の実施(手動操作)
第 4 章「校正と補正」(77 ページ)
第 5 章「表示の設定」(97 ページ)
付録 B「プローブ・ステーション接続キット (オプショ
ン 010)の使用方法」(331 ページ)
付録 C「耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)
の使用方法」
(343 ページ)
4. 測定データの解析・処理
(手動操作)
「取扱説明書」(本書)
第 6 章「測定結果の解析」
(129 ページ)
第 7 章「内部データの保存と呼び出し」
(167 ページ)
第 8 章「測定結果・内部データをプリンタで印刷する」
(187 ページ)
5. 制御・管理機能の利用
(手動操作)
「取扱説明書」(本書)
第 9 章「制御・管理機能の設定と利用」
(197 ページ)
第 10 章「LAN の利用」(219 ページ)
6. 自動測定システムの開発
20
「プログラミング解説書」
全章
1
2. 機能概要
第2章
機能概要
この章では Agilent E4991A インピーダンス/マテリアル・アナライザの機能を、
フロント・パネル、リア・パネル、LCD ディスプレイ表示の各部ごとに解説しま
す。
21
機能概要
フロント・パネル各部の名称と機能
フロント・パネル各部の名称と機能
E4991A のフロント・パネル各部の名称および機能は以下の通りです。
図 2- 1
E4991A のフロント・パネル
22
2
機能概要
フロント・パネル各部の名称と機能
1. スタンバイ・スイッチ
E4991A の電源のオン・オフを切り替えるスイッチです。
注記
E4991A の電源をオフにする際は、必ずこの電源スイッチを押すか、外部コント
ローラからシャットダウン・コマンド送って、E4991A のシャットダウン・プロセ
ス(電源をオフにするために必要なソフトウェアおよびハードウェアの処理)を
作動させてください。決してリア・パネルの電源ケーブル・レセプタクルへの電
源供給を直接断つことはしないでください。
正しくシャットダウンされなかった場合などに、セーフ・モードで起動される場
合があります。その場合は、一度シャットダウンを実行して電源をオフにしてか
ら、再度電源スイッチを入れ直してノーマル・モードとして起動して下さい。
電源のオン・オフに関しては、「インスタレーション/クイック・スタート・ガ
イド」の「第1章 インスタレーション・ガイド」もご覧ください。
2. 内蔵 3.5 インチ・フロッピー・ディスク・ドライブ
E4991A の設定状態、測定データ、校正・補正データ、LCD ディスプレイに表示さ
れた画像データ、VBA(Visual Basic for Applications)プログラムなどを、フ
ロッピー・ディスクに保存したり呼び出したりするための装置です。3.5 インチ、
1.44MB、DOS(Disk Operating System)フォーマットのフロッピー・ディスクに
対応しています。
フロッピー・ディスク挿入口の左上には、フロッピー・ディスク・アクセス・ラ
ンプがあります。フロッピー・ディスク・ドライブがディスクにアクセス(読み
込みまたは書き込み)しているときに、このランプが緑色に点灯します。
フロッピー・ディスク挿入口の右下には、ディスク取り出しボタンがあります。
このボタンを押すことにより、挿入されているフロッピー・ディスクを取り出す
ことができます。
注記
フロッピー・ディスクは、表を右側に向けディスクに書かれた矢印の方向に、挿
入口に挿入してください。
フロッピー・ディスク・アクセス・ランプが点灯しているときは、ディスク取り
出しボタンを押さないでください。ランプ点灯中にフロッピー・ディスクを無理
に取り出そうとすると、フロッピー・ディスクまたはディスク・ドライブを壊す
恐れがあります。
3. カラー LCD ディスプレイ
測定トレース、設定状態、メニュー・バー、セットアップ・バーなど E4991A を
操作する上で必要なすべての情報をここに表示します。8.4 インチの TFT タイプ
を採用しています。
LCD ディスプレイに表示される情報については、「LCD ディスプレイ各表示エリア
の名称と機能」(32 ページ)をご覧ください。
2
23
2. 機能概要
電源ケーブル・レセプタクルへの電源供給を直接断つと、シャットダウン・プロ
セスが作動せず、E4991A のソフトウェアおよびハードウェアに損傷を与え、故障
の原因になります。
機能概要
フロント・パネル各部の名称と機能
4. メジャメント・ブロック(MEASUREMENT)
測定信号の設定を除く測定の基本条件の設定を行うためのキーの集まりです。こ
れらのキーを押すことにより、それに対応したセットアップ・ツールバーが画面
右側に呼び出されます。
設定対象のトレース(アクティブ・トレース)を選
キーを押すたびに画面上の複数のト
択します(
レースの中からアクティブ・トレースが順番に切り
替わります)。測定条件の設定を行う際は、まずこの
キーでアクティブ・トレースを選択する必要があり
ます。
キー
キー
画面右側に Meas/Format ツールバーを表示させます。
Meas/Format ツールバーを操作することにより、測
定パラメータの選択や測定グラフの縦軸形式(リニ
アまたはログ)などの設定を行うことができます。
キー
画面右側に Scale ツールバーを表示させます。Scale
ツールバーを操作することにより、測定グラフのス
ケール(全体の幅や基準線の位置など)を設定する
ことができます。
キー
画面右側に Display ツールバーを表示させます。
Display ツールバーを操作することにより、画面上
の表示設定全般(測定グラフの縦軸形式やスケール
の設定を除く)を行うことができます。
キー
画面右側に Marker ツールバーを表示させます。
Marker ツールバーを操作することのより、マーカの
基本設定を行うことができます。マーカとは測定ト
レース上に置かれる小さな逆三角形(∇)です。マー
カを用いることにより、測定トレースの様々なパラ
メータを具体的な数値で読みとることができます。
キー
画面右側に Marker Function ツールバーを表示させ
ます。Marker Function ツールバーを操作することに
より、マーカを用いた解析(サーチ)などを実行す
ることができます。
5. スティミュラス・ブロック(STIMULUS)
信号源の設定を行うためのキーの集まりです。これらのキーを押すことにより、
それに対応したセットアップ・ツールバーを画面右側に呼び出します。
キー
24
画面右側に Start/Stop ツールバーを表示させます。
Start/Stop ツールバーを操作することにより、掃引
範囲を掃引スタート値および掃引ストップ値で設定
することができます。また、掃引スタート値および
掃引ストップ値の代わりに掃引センタ値および掃引
スパン値で掃引範囲を設定することもできます。
2
機能概要
フロント・パネル各部の名称と機能
キー
画面右側に Sweep Setup ツールバーを表示させます。
Sweep Setup ツールバーを操作することにより、掃引
パラメータやリニア/ログ掃引の選択などの掃引条
件の設定を行うことができます。
キー
画面右側に Source ツールバーを表示させます。
Source ツールバーを操作することにより信号源レベ
ル、CW 周波数、DC バイアス・レベルなどの設定を行
うことができます。
マニュアル(手動)トリガ・キーです。トリガ・
モードが手動のときに、このキーを押すとトリガが
かかります(測定が開始されます)。
キー
画面右側に Trigger Setup ツールバーを表示させま
す。Trigger Setup ツールバーを操作することによ
り、トリガ・ソース(内部、外部、手動、または
GPIB)などのトリガの設定を行うことができます。
キー
6. エントリ/ナビゲーション・ブロック(ENTRY/NAVIGATION)
画面上のカーソルの移動や数値の入力を行うためのキーの集まりです。
(ロータリ・ノブ)
ノブを左右に回転させることにより、設定のための
画面上のカーソルを移動することができます。カー
ソルを置いた状態で、このノブを押すとその機能が
選択・実行されます。
設定のための画面上のカーソルを上下左右に移動す
ることができます。
キー
(アロー・キー)
このキーを押すことにより、カーソルを置いた機能
を選択・実行することができます。ロータリ・ノブ
を押すことと同じ機能を持ちます。
キー
(クリック・キー)
...
ー(数値キー)
キー
2
キ
数値を一文字ずつカーソルの位置に入力するのに使
用します。最後に単位キーを押すことにより、入力
された数値をもとに設定を確定・実行します。
数値を入力するエリアにおいてこのキーを押すと、
カーソル(│)の左隣の一文字を削除することができ
ます。複数の文字がカーソルによって選択されてい
る(反転表示されている)場合には、その選択され
ている文字をすべて削除することができます。
また、数値入力エリアに文字が何も入力されていな
い状態では、このキーを押すたびに「−」の入力とそ
の削除が繰り返されます。
25
2. 機能概要
画面右側に Cal/Compen ツールバーを表示させます。
Cal/Compen ツールバーを操作することにより、校正
および補正の設定と実行を行うことができます。
キー
機能概要
フロント・パネル各部の名称と機能
キ
ー(単位キー)
キー
キー
数値キーで入力した数値に続けてこのキーの一つを
押すことにより、入力された数値に単位を付けて入
力を確定・実行します。なお、キーの表面には単位
の接頭辞のみが 2 つずつ書かれていますが、接頭辞
の選択および単位の種類は設定するパラメータに
従って自動的に決められます。
キーは接頭辞無
しで入力を確定・実行します。
このキーを押すことにより、セットアップ・ツール
バーを閉じることができます。セットアップ・ツー
ルバーを閉じることにより、画面の横幅全体を使っ
て測定グラフを表示できます。また、ダイアログ・
ボックス(画面上に現れる設定用のウインドウ)が
表示されているときにこのキーを押すと、その入力
を中止しダイアログ・ボックスを閉じることができ
ます(ダイアログ・ボックス中の Cancel または x ボ
タンを押す代わりとして利用できます)。
ダイアログ・ボックスが表示されているときにこの
キーを押すと、その入力で設定を実行しダイアロ
グ・ボックスを閉じます(ダイアログ・ボックス中
の OK ボタンを押す代わりとして利用できます)。
このキーを押すことにより、表示画面上部のメ
ニュー・バーの中の一番左側のメニューが開きます。
キー
その後に、アロー・キー(
)を使って
メニューの中の必要な項目にカーソルを移動させ、
最後にクリック・キー(
)を押して選択・実行し
ます。この
キーは、メニュー・バーをマウス無
しで操作する際に利用します。
なお、開かれているメニューを閉じるにはもう一度
キーを押します。
7. システム・ブロック(SYSTEM)
E4991A 全体の制御・管理に関する設定、ファイルの保存・呼び出し、およびプリ
セット(初期設定化)を行うためのキーの集まりです。
キー
キー
26
画面右側に System Setup ツールバーを表示させま
す。System Setup ツールバーを操作することにより、
E4991A 全体の制御・管理に関する設定を行うことが
できます。
画面上に Save/Recall ダイアログ・ボックスを表示
させます。Save/Recall ダイアログ・ボックスを操
作することにより、E4991A の設定状態、測定デー
タ、校正・補正データ、LCD ディスプレイに表示さ
れた画像データ、VBA プログラムなどを E4991A の記
憶装置(フロッピー・ディスクまたは不揮発性メモ
リ)に保存したり、記憶装置から呼び出したりする
ことができます。
2
機能概要
フロント・パネル各部の名称と機能
キー
E4991A を「プリセット時設定」と呼ばれる初期設定
状態にします。
8. ユーティリティ・キー(
キー)
画面右側に Utility ツールバーを表示させます。Utility ツールバーを操作する
ことにより、VBA プログラムの編集・実行や等価回路解析の実行などが可能です。
9. テスト・ヘッド・インタフェース(TEST HEAD INTERFACE)
注記
テスト・ヘッド・インタフェースに直流電圧または直流電流を印加しないでくだ
さい。故障の原因になります。
テスト・ヘッド
テスト・ヘッドの DUT ポート(図 2- 2)は、IEC61010-1 設置カテゴリ I に該当し
ます。
図 2- 2
E4991A に接続されたテスト・ヘッドとその DUT ポート
注意
DUT ポートに直流電圧または直流電流を印加しないでください。故障の原因にな
ります。特に、コンデンサは充電されている可能性があります。試料は十分に放
電してからテスト・ヘッドの DUT ポート(あるいはテスト・フィクスチャ)に接
続してください。
注意
測定試料の取り付け・取り外しを行う際には、DC バイアスをオフにするか掃引を
ホールド状態にしてください(掃引ホールド状態では DC バイアスは印加されま
せん)。DC バイアスが印加されている状態で測定試料の取り付け・取り外しを行
うと測定試料を破壊する恐れがあります。
2
27
2. 機能概要
テスト・ヘッドを接続するためのインタフェースです。RF OUT、PORT 1、および
PORT 2 の 3 つのポートより構成されています。ポートはすべて N 型コネクタ(メ
ス)を採用しています。
機能概要
リア・パネル各部の名称と機能
リア・パネル各部の名称と機能
E4991A のリア・パネル各部の名称および機能は以下の通りです。
図 2- 3
E4991A のリア・パネル
28
2
機能概要
リア・パネル各部の名称と機能
1. 電源ケーブル・レセプタクル(∼ LINE)
電源ケーブルを接続するレセプタクル(差込口)です。
使用可能な電源の条件については、「インスタレーション/クイック・スタート・
ガイド」の「第1章 インスタレーション・ガイド」をご覧ください。
注記
電源ケーブルは、付属の接地線付き 3 極電源ケーブルを使用してください。詳し
くは、「インスタレーション/クイック・スタート・ガイド」の「第1章 インス
タレーション・ガイド」をご覧ください。
コネクタのタイプ: RJ-45J UTP(Unshielded Twisted Pair)LAN コネクタ
このポートを利用して E4991A を LAN(Local Area Network)に接続することがで
きます。LAN の利用方法については、「プログラミング解説書」をご覧ください。
3. プリンタ・パラレル・ポート(PRINTER、Parallel)
プリンタ接続用 25 ピン・パラレル・ポートです。このポートに指定のプリンタ
を接続することにより、E4991A の測定グラフ、測定値のリスト、設定状態のリス
トなどをプリンタで印刷することができます。本器とともに使用できるプリンタ
については「測定結果・内部データをプリンタで印刷する」をご覧ください。
4. 外部トリガ入力端子(Ext Trig)
コネクタのタイプ: BNC コネクタ、メス
測定の実行を指示するトリガ信号を入力する端子です。この外部トリガ入力端子
は、TTL 互換信号における LOW 状態(または HIGH 状態)からの立ち上がり(また
は立ち下がり)をトリガとして検出します。この端子への信号入力によって測定
にトリガをかけるには、事前にトリガ・ソースの設定を EXTERNAL(外部トリガ入
力端子)にしておく必要があります。この端子の入力信号条件の詳細は「仕様と
参考データ」をご覧ください。
5. 外部モニタ出力端子(Video)
コネクタのタイプ: 15 ピン VGA コネクタ
外部カラー・モニタ(表示装置)を接続する端子です。この端子にカラー・モニ
タを接続することにより、E4991A の LCD 画面と同じ情報を外部モニタ上に映し出
すことができます。
6. GPIB コネクタ
GPIB(General Purpose Interface Bus)コネクタです。このコネクタを介して
外部コントローラや他の機器を接続することにより、自動測定システムを構築す
ることができます。GPIB を利用した自動測定については「プログラミング解説
書」をご覧ください。
2
29
2. 機能概要
2. LAN ポート
機能概要
リア・パネル各部の名称と機能
7. 高安定周波数基準出力端子(Ref Oven、Option 1D5)
コネクタのタイプ: BNC コネクタ、メス
出力信号(公称値): 10 MHz、+2 dBm
「オプション 1D5 高安定周波数基準」がインストールされていると、この端子か
ら基準信号が出力されます。
注記
オプション 1D5 がインストールされているときは、この端子と「8. 外部基準信号
入力端子(Ext Ref In)」をオプションに付属の BNC(m)-BNC(m) ケーブルを用い
て接続してください。
8. 外部基準信号入力端子(Ext Ref In)
コネクタのタイプ: BNC コネクタ、メス
入力信号(公称値): 10 MHz、0 ∼ +6 dBm
E4991A の測定信号を、外部の周波数基準信号にフェーズ・ロックさせるための信
号入力端子です。この端子への外部周波数基準信号の入力により、E4991A の測定
信号の周波数確度を向上させることができます。
この入力端子に外部周波数基準信号が入力されると、E4991A の測定信号は自動的
にその基準信号にフェーズ・ロックされます。また、信号入力がなくなると自動
的に E4991A 内部の周波数基準信号を使用するようになります。
注記
オプション 1D5 がインストールされているときは、この端子と「7. 高安定周波
数基準出力端子(Ref Oven、Option 1D5)」をオプションに付属の BNC(m)-BNC(m)
ケーブルを用いて接続してください。
9. 内部基準信号出力端子(Int Ref Out)
コネクタのタイプ: BNC コネクタ、メス
出力信号(公称値): 10 MHz、+2 dBm
E4991A の内部基準信号の出力端子です。この出力端子と他の機器の外部基準信号
入力端子を接続することにより、その機器を E4991A の基準信号でフェーズ・
ロックさせて使用することができます。
10. 未使用ポート(Reserved)
このポートは使用できません。何も接続しないで下さい。
11. リヤ USB ポート
マウス、USB/GPIB インタフェース、またはプリンタ専用の USB(Universal
Serial Bus)ポート(ポート数:2)です。マウスを用いることにより、E4991A
の LCD 画面上のポインタを自由に移動させながらさまざまな設定を効率的に行う
事ができます。また、指定のプリンタを接続することにより、E4991A の測定グラ
フ、測定値のリスト、設定状態のリストなどをプリンタで印刷することができま
す。本器とともに使用できるプリンタについては「測定結果・内部データをプリ
ンタで印刷する」をご覧ください。
30
2
機能概要
リア・パネル各部の名称と機能
注記
マウス、USB/GPIB インタフェース、サポート・プリンタ以外の機器を USB ポート
へ接続しないでください。また、指定以外のマウスを使うと正しく動作しない可
能性があります。必ず当社指定のマウスをお使いください。
12.Mini-DIN マウス・ポート(MOUSE)
Mini-DIN コネクタを持つマウスを接続するためのポートです。マウスを用いるこ
とにより、E4991A の LCD 画面上のポインタを自由に移動させながらさまざまな設
定を効率的に行うことができます。
指定以外のマウスを使うと正しく動作しない可能性があります。必ず当社指定の
マウスをお使いください。
マウスには左右2つのボタンがあり、それぞれ別の動作をします。本書の説明の
中で「マウスでクリックする」と書かれている場合は、マウスの左ボタンを押す
ことを意味します。
13.Mini-DIN キーボード・ポート(KYBD)
Mini-DIN スタイルのキーボードを接続するためのポートです。E4991A へのアル
ファベットや記号の入力はキーボードからのみ可能ですので、E4991A 内部の VBA
プログラムの編集やファイル名の入力等でキーボードが必要となります。
なお、キーボード上のアロー・キーや数値キーは E4991A のフロント・パネル上
のアロー・キーや数値キーと同じ動作をしますので、フロント・パネルやマウス
の操作の代わりとしてキーボードを利用することもできます。
注記
指定以外のキーボードを使うと正しく動作しない可能性があります。必ず当社指
定のキーボードをお使いください。
14. シリアル番号プレート
製品のシリアル番号(製造番号)を表示するシールです。
2
31
2. 機能概要
注記
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
LCD 画面の各表示エリアの名称と機能は以下の通りです。
図 2- 4
LCD ディスプレイ
1. タイトル・バー
ユーザの希望するタイトルを入力してここに表示することができます。画面上の
測定結果を印刷して保存する場合などに便利です。
2. メニュー・バー
E4991A のほとんどすべての設定は、このメニュー・バーを最初に操作することに
より実行できます。
メニュー・バーは以下のいずれかの方法(またはそれらの組み合わせ)で操作し
ます。
o
E4991A に接続したマウスでメニュー・バー上のメニュー名をクリックし、現
れたメニューから希望するメニュー名をマウスで選択します。
o
フロント・パネルの「6. エントリ/ナビゲーション・ブロック
32
2
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
(ENTRY/NAVIGATION)」(25 ページ)にある
キーを押してメニュー・バー
の中で一番左側のメニューを選択し(アクティブにし)、その後アロー・キー
(
)を使ってメニューの中の必要な項目にカーソルを移動さ
せ、最後にクリック・キー(
)を押して選択・実行します。
開かれているメニューを閉じるには、もう一度
o
キーを押します。
なお、一度メニューが開かれた後は、キーボードのアローキー
(
)を用いてメニュー上のカーソルを上下左右に移動させ、最後
にキーボードの
キーを押して選択・実行することもできます。
2
33
2. 機能概要
E4991A に接続したキーボードで
キーを押しながら希望するメニュー名
のアンダーライン部分のアルファベットを入力してそのメニューを開き、さ
らに現れたメニューから同様にアルファベットを入力してメニューを選択し
キーを押す必要はありません。
ていきます。この際、それぞれの最後に
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
メニュー・バー操作法のまとめ
実行内容
フロント・パネル
(ロータ
リ・ノブ)
外付けデバイス
(アロー
その他のキー
キーボード
マウス
を押し
てからアル
ファベット・
キー*1 を押す
メニュー・バー上
のメニュー名をク
リック(そのメ
ニューが開きます)
・キー)
メニュー・バー
上のメニューを
開く
(不可)
(不可)
何も実行せずに
メニューを閉じ
る
(不可)
(不可)
左側のメニュー
を開く
(不可)
右側のメニュー
を開く
(不可)
メニュー内の
カーソルを上に
移動する
(不可)
を押す
を押す
を押す
を押す
(いちばん左側
のメニューが
開きます)
を押す
を押す
そのとき開かれて
いるメニュー・
バー上のメニュー
名をクリック
(不可)
を押す
メニュー・バー上
の希望するメ
ニュー名にポイン
タを移動
(不可)
を押す
メニュー・バー上
の希望するメ
ニュー名にポイン
タを移動
(不可)
を押す、
またはアル
ファベット・
キー *1 を押す
メニュー内の希望
するメニュー名に
ポインタを移動
*2
メニュー内の
カーソルを下に
移動する
(不可)
を押す
(不可)
を押す、
またはアル
ファベット・
キー *1 を押す
メニュー内の希望
するメニュー名に
ポインタを移動
*2
カーソルの置か
れたメニューを
選択・実行する
(不可)
を押す
(不可)
を押す
メニュー名をク
リックする
*1.メニュー名の中でアンダーラインが引かれたアルファベットです。
*2.アルファベット・キーを押した場合は
を押さなくても同時にそのメニューが選択・実効
されます。
3. マーカ値
画面上のアクティブ・トレース上のマーカ(∇)の位置の値をここに表示します。
マーカ掃引パラメータ
値(ここでは 100 MHz)
34
マーカの位置の掃引パラメータ(ここでは周波数)
の値です。ここでは横軸上の位置を数値で示してい
ます。
2
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
マーカ測定パラメータ
値(ここでは 11.4638
Ω)
マーカの位置の測定パラメータの値(ここでは │Z│
の値)を示します。ここでは縦軸上の位置を数値で
示しています。
4. セットアップ・ツールバー
E4991A の設定を行うためのツールバーです。
必要なセットアップ・ツールバーの呼び出し方
o
フロント・パネル上の「4. メジャメント・ブロック(MEASUREMENT)」
(24 ペー
ジ)のキー(
を除く)、「5. スティミュラス・ブロック(STIMULUS)」
(24
ページ)のキー(
を除く)、
「7. システム・ブロック(SYSTEM)」(26
ページ)のキー(
を除く)
、または
を押して、そのキーに対応し
たセットアップ・ツールバーを表示させます。
o 「2. メニュー・バー」(32 ページ)を操作して、そのメニューに対応したセッ
トアップ・ツールバーを表示させます。
o
図 2- 5
マウスの右ボタンを押して現れるショートカット・メニュー(図 2- 5)から希
望するセットアップ・ツールバー名を選択して表示させます。
ショートカット・メニュー
なお、画面上のマーカ(∇)上で右クリックすることにより、マーカに関連した
ショートカット・メニュー(図 2- 6)を表示させて利用することができます。
図 2- 6
マーカ・ショートカット・メニュー
2
35
2. 機能概要
希望するセットアップ・ツールバーは、以下のいずれかの方法で呼び出すことが
できます。
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
セットアップ・ツールバーの操作法
呼び出されたセットアップ・ツールバーは、以下のいずれかの方法で操作しま
す。
o
E4991A に接続したマウスでセットアップ・ツールバー上の設定項目を直接ク
リックして操作します。
o
フロント・パネルのエントリ/ナビゲーション・ブロックにある上下方向の
アロー・キー(
)を使ってセットアップ・ツールバー中の必要なブ
ロックにカーソルを移動させ、最後にクリック・キー(
(実行)します。
なお、
キーを押す操作は、ロータリ・ノブ(
で代用できます。またクリック・キー(
(
o
)を押して選択
)を左右に回すこと
)を押す操作は、ロータリ・ノブ
)を押すことで代用できます。
E4991A に接続したキーボードで
(または
を押しながら
)を押し
てセットアップ・ツールバー中の必要なブロックにカーソルを移動させ、最後
に
キーを押して選択(実行)します。セットアップ・ツールバー内のド
ロップ・ダウン・リスト・ボックスを開くには
を押しながら
を押しま
す。
セットアップ・ツールバー操作法のまとめ
実行内容
フロント・パネル
(ロータ
リ・ノブ)
希望するセット
アップ・ツール
バーを表示させ
る
(不可)
外付けデバイス
(アロー
その他のキー
キーボード
マウス
メニュー・
バーを操作 *1
メニュー・バーを
操作 *1
を押す
右クリックして
ショートカット・
メニューを開き、
Toolbar Off をク
リック
・キー)
キー等と
組み合わせて
メニュー・
バーを操作*1
(単独では不
可)
の
中から 1 つを
押す
セットアップ・
ツールバーを消
す
(不可)
(不可)
を
押す
36
2
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
実行内容
フロント・パネル
(ロータ
リ・ノブ)
外付けデバイス
(アロー
その他のキー
キーボード
マウス
・キー)
左に回す
を押す
(不可)
を押す
セットアップ・ツー
ルバー内の希望す
る設定エリアを直
接クリック
セットアップ・
ツールバー内の
カーソルをブ
ロック単位で上
に移動する
右に回す
を押す
(不可)
を押し
セットアップ・ツー
ルバー内の希望す
る設定エリアを直
接クリック
ドロップ・ダウ
ン・リスト・
ボックスを開く
押す
ドロップ・ダウ
ン・リスト・
ボックス内の
カーソル移動
左または右に
回す
数値入力
入力した数値に
接頭辞を付けて
入力実行
入力されている
数値の増減
ながら
を押す
入力・選択実行
を押し
ながら
押す
(不可)
(不可)
押してから左
右に回す
(不可)
押す
(不可)
または
(不可)
ドロップ・ダウ
ン・リスト・ボッ
クス内をクリック
メニュー名を直接
クリック(同時に
選択・実行される)
..
押す
.
を押す
入力ボックス内で
右クリックして現
れる数値入力ダイ
アログ・ボックス
を利用する
を
押す(入力実
行も含む)
接頭辞のアル
ファベットを
入力した後
を押す
入力ボックス内で
右クリックして表
示さる数値入力ダ
イアログ・ボック
スを利用する
...
を
(不可)
を押してか (不可)
を押す
入力ボックス右の
st をクリック
を
Keyboard... ボ
タンで呼び出
される
Keyboard ダイ
アログ・ボッ
クスを利用す
る
を押す
を
または
を押す
を押す
ら
押す
文字入力
(不可)
を押す
(不可)
..
を押す
を押す
を押す
Keyboard... ボタン
で呼び出される
Keyboard ダイアロ
グ・ボックスを利
用する
(設定エリアのク
リックにより選択
実行される)
*1.メニュー・バーの操作方法は「2. メニュー・バー」(32 ページ)を参照してください。
2
37
2. 機能概要
セットアップ・
ツールバー内の
カーソルをブ
ロック単位で下
に移動する
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
5. トレース 1
測定結果のトレースの 1 つです。グラフの上部左側には、トレース 1 のトレース
色とスケール色を表すバーおよび測定パラメータ名と単位(ここでは │Z│ [Ω])
が表示されます。なお、トレース番号(ここでは 1)の左側に表示される「*」は
トレース 1 が現在アクティブ・トレース(設定対象トレース)であることを示し
ます。E4991A では、表示されているトレースの中のどれか 1 つがアクティブ・ト
レースに選ばれていて、トレースに対する設定変更の操作は常にその選択されて
いるアクティブ・トレースに対して実行されるようになっています。アクティ
ブ・トレースは「4. メジャメント・ブロック(MEASUREMENT)」(24 ページ)の
キーを押すたびごとに、表示されている複数のトレースの中を順番に移動
します。
6. トレース 2
測定結果のトレースの 1 つです。グラフの上部右側には、トレース 2 のトレース
色とスケール色を表すバーおよび測定パラメータ名と単位(ここでは θz [°])が
表示されます。
7. マーカ
トレース上の値を数値で読むのに使われます。マーカの位置の値は「3. マーカ
値」(34 ページ)に表示されます。
8. スケール基準線値
スケール基準線の値を表示します。スケール基準線はグラフ上に水平な点線で表
示されます。
9. トレース 1 軸
トレース 1 の軸とその目盛がここに表示されます。
10. 掃引スタート値
設定されている掃引スタート値がここに表示されます。
11. 掃引ストップ値
設定されている掃引ストップ値がここに表示されます。
12. トレース 2 軸
トレース 2 の軸とその目盛がここに表示されます。
38
2
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
13. ステータス・バー
E4991A を使用する上で重要な E4991A の状態を表示します。
意味
Bias OFF
DC バイアスは印加されていません。
Bias ON
DC バイアスが印加されています。
Bias Lmt
印加した DC バイアスが、設定したリミット値(電圧
または電流)を超えました。
Uncal
校正がオフになっています。
Cal Fix
固定周波数/固定パワー点モードで校正がオンに
なっています。
Cal FixR
固定周波数/ユーザ定義パワー点モードで校正がオ
ンになっています。
Cal User
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点モードで校
正がオンになっています。
Comp OFF
フィクスチャ補正がオフになっています。
Comp ON
フィクスチャ補正がオンになっています。
Del xxx
フィクスチャ電気長補正が実行されています(フィ
クスチャの電気長として 0 以外の数値が設定されて
います)。xxx には設定されている電気長がメートル
単位で表示されます。例えば Del 10m と表示されて
いる場合は、フィクスチャ電気長補正が 10 ミリ
(メートル)に設定されています。
Avg xx
ポイント・アベレージング回数が xx 回に設定されて
います。
Hold
トリガ・ホールド状態です。トリガが発生しても掃
引は実行されません。
Manual
手動トリガ待ちの状態です。
External
外部トリガ待ちの状態です。
GPIB Bus
GPIB トリガ(トリガ・コマンド)待ちの状態です。
ExtRef
2
「8. 外部基準信号入力端子(Ext Ref In)」(30 ペー
ジ)に外部周波数基準信号が入力され、E4991A の測
定信号がその基準信号にフェーズ・ロックしていま
す。
39
2. 機能概要
表示
機能概要
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能
表示
意味
Svc
E4991A がサービス・モードの状態です。サービス・
モードは E4991A の自己診断や修理のときに使用する
モードであるため、仕様として保証された測定性能
は得られません。通常の使用状態でこの表示が点灯
している場合には、本器が故障している可能性があ
ります。
自己診断(Diagnostic)実行後、Svc が表示されま
す。この時は、測定前に必ず一度電源をシャットダ
ウンして再起動して下さい。
Ovld
40
測定回路でオーバーロードが発生しました。測定値
は正しくありません。測定中に測定端子における測
定試料の着脱が行われた場合に、この表示が点灯し
ます。
2
3. 測定条件の設定
第3章
測定条件の設定
ここでは Agilent E4991A インピーダンス/マテリアル・アナライザの測定条件
(測定信号や掃引)の設定法について解説します。
41
測定条件の設定
E4991A の初期設定化(プリセット)
E4991A の初期設定化(プリセット)
E4991A は、プリセット時設定と呼ばれる初期設定状態があります。
以下のいずれかの操作により、いつでも E4991A をプリセット時設定に戻すこと
ができます。
・
画面上で右クリックしてショートカット・メニューを開き、Preset - Execute
をクリックします。
・
メニュー・バーより System - Preset をクリックします。
・
フロント・パネルの SYSTEM ブロックにある
を押します。
プリセット時設定を含めた E4991A の初期設定状態については第 G 章「初期設定
値一覧表」(447 ページ)をご覧ください。
42
3
測定条件の設定
材料測定のための設定(オプション 002 のみ)
材料測定のための設定(オプション 002 のみ)
「オプション 002 材料測定」付きの E4991A において、材料測定(誘電率または透
磁率測定)を行う場合には始めに以下の設定を行います。
操作手順
手順 1. 材料測定の種類を選択する
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Utility をクリックします
(または
を押します)。
b. Material Option Menu ボタンをクリックします。
c. Material Type ボックスをクリックして開き、材料測定の種類をクリックして
選択します。
材料測定の種類
Impedance
インピーダンス測定(誘電率測定または透
磁率測定以外の通常のインピーダンス測
定)
Permittivity
誘電率測定
Permeability
透磁率測定
手順 2. 形状パラメータを入力する
以下の設定ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを
利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIVATION ブロック・キーを利用
して)、必要な材料形状パラメータを入力します。
材料形状パラメータ設定ボックス
入力する値
Thickness
誘電体の厚さ t [m](図 3- 1 参照)
Height
磁性体の高さ h [m](図 3- 2 参照)
Inner Diameter
磁性体の内径 b [m](図 3- 2 参照)
Outer Diameter
磁性体の外径 c [m](図 3- 2 参照)
3
43
3. 測定条件の設定
Material Type ボックス
測定条件の設定
材料測定のための設定(オプション 002 のみ)
図 3- 1
誘電体測定の材料形状パラメータ
図 3- 2
磁性体測定の材料形状パラメータ
44
3
測定条件の設定
設定対象トレース(アクティブ・トレース)の選択と確認
設定対象トレース(アクティブ・トレース)の選択と確
認
E4991A の設定を行う際は、その設定を画面上に表示されている複数のトレースの
中でどのトレースに対して実行するかを最初に選択しておく必要があります。設
定対象となっているトレースは「アクティブ・トレース」と呼ばれます。
アクティブ・トレースの選択方法
アクティブ・トレースは以下のいずれかの操作で選択します。
分割表示モードのとき、アクティブにしたいトレースのウインドウ内をク
リックします。
・
重ね表示モードのとき、アクティブにしたいトレースの測定パラメータ名エ
リア(例えば 2: θz [°])または測定値の軸(縦軸)をクリックします。このエ
リアにマウス・ポインタを置くとポインタは から に変わります。
・
画面上でマウスを右クリックしてショートカット・メニューを開き、Trace Scalar # または Trace - Complex #(# はトレース番号)をクリックします。
・
メニュー・バーより Trace - Scalar # または Trace - Complex #(# はトレース番
号)をクリックします。
・
フロント・パネルの MEASUREMENT ブロックにある
を押します(押すたび
にトレース番号の順にアクティブ・トレースが切り替わります)。
アクティブ・トレースの確認方法
そのときのアクティブ・トレースは以下の表示により確認することができます。
注記
・
アクティブ・トレースの測定パラメータ名エリア(例えば 2: θz [°])の左側に
は「*」が付きます。
・
Meas/Format、Scale、Display、Marker、Marker Function の 5 つのセット
アップ・ツールバーは、最上部にアクティブ・トレース番号が表示されます。
・
プリセット時設定におけるタイトル・エリア(画面の最上部)には、そのと
きのアクティブ・トレースが番号とともに表示されます。
アクティブ・トレース番号が表示されないセットアップ・ツールバーにおける操
作は、特定のトレースに対してではなく画面上のすべてのトレースに共通に適用
されます。
3
45
3. 測定条件の設定
・
測定条件の設定
掃引パラメータを選択する
掃引パラメータを選択する
信号源の掃引パラメータは周波数、信号源パワー(レベル)、DC バイアス電圧、
または DC バイアス電流の中から選択することができます。
注記
DC バイアス電圧および DC バイアス電流で掃引するには、オプション 001 がイン
ストールされている必要があります。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Sweep Parameter ボックスをクリックして開き、掃引パラメータをクリックして
選択します。
Sweep Parameter ボックス
掃引パラメータ
Frequency
周波数
Power
信号源パワー(レベル)
Bias Voltage
DC バイアス電圧(オプション 001 のみ)
Bias Current
DC バイアス電流(オプション 001 のみ)
46
3
測定条件の設定
時間を掃引パラメータとする(ゼロ・スパン掃引)
時間を掃引パラメータとする(ゼロ・スパン掃引)
掃引スパンをゼロに設定することにより、時間を掃引パラメータとした測定を行
うことができます。この掃引はゼロ・スパン掃引と呼ばれます。
操作手順
手順 1. 掃引スパンをゼロに設定する
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Start/Stop をクリックしま
す(または
を押します)。
b. Span ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを利
用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用
して)、掃引スパン値としてゼロを入力します。
手順 2. 掃引時間を設定する
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックし
ます(または
を押します)。
c. Sweep Time ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボック
スを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キー
を利用して)、掃引時間(時間掃引における掃引スパン)を入力します。
注記
測定点数(NOP)を最大の 801 点に設定すれば、掃引時間は最大で 16,080 秒(約
4.5 時間)まで設定することができます。
3
47
3. 測定条件の設定
b. Sweep Time ボタンをクリックします。
測定条件の設定
掃引タイプ(リニア/ログ/セグメント)を選択する
掃引タイプ(リニア/ログ/セグメント)を選択する
掃引タイプは以下の手順で選択します。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Sweep Type ボックスをクリックして開き、掃引タイプをクリックして選択しま
す。
注記
Sweep Type ボックス
掃引タイプ
Linear
リニア掃引
Log
ログ掃引
Segment
セグメント掃引
掃引パラメータとして信号源レベル(パワー)または DC バイアスが選択されて
いるときには、掃引タイプはリニア掃引に固定され変更することはできません。
掃引パラメータの選択については「掃引パラメータを選択する」(46 ページ)を
ご覧ください。
セグメント掃引は、セグメント掃引テーブルが作成されていないと選択すること
はできません(セグメント掃引テーブルが作成されていないと Sweep Type ボッ
クスを開いても Segment が表示されません)。セグメント掃引テーブルの作成方
法については「複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃
引)」
(67 ページ)をご覧ください。
48
3
測定条件の設定
掃引方向を選択する
掃引方向を選択する
掃引パラメータに対してヒステリシス特性を持つ試料などの特性を、必要な掃引
方向で観察することができます。
掃引方向の選択は以下の手順で行います。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Sweep Direction ボタンをクリックして掃引方向を選択します。
Sweep Direction ボタン
掃引方向の設定
Sweep Direction: [ Up ]
上方向(掃引スタート値から掃引ストップ
値への方向)
Sweep Direction: [ Down ]
下方向(掃引ストップ値から掃引スタート
値への方向)
3. 測定条件の設定
3
49
測定条件の設定
測定待ち時間・掃引時間の設定
測定待ち時間・掃引時間の設定
掃引を開始する前や各測定点で測定信号が試料に印加されてから実際に測定を開
始するまでの間に遅延時間を設定することができます。この機能は例えば信号印
加後、測定開始前に試料の特性が安定する時間を設ける必要がある場合などに利
用できます。図 3- 3 に掃引時間、掃引遅延時間、測定点遅延時間、およびセグメ
ント遅延時間の定義を示します。
図 3- 3
測定待ち時間の定義
50
3
測定条件の設定
測定待ち時間・掃引時間の設定
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Sweep Time ボタンをクリックします。
手順 3. 希望する掃引時間設定ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・
ボックスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・
キーを利用して)、値を入力します。
掃引時間設定ボックス
入力する値
掃引時間
(1 回の掃引にかける時間)
Point Delay
測定点遅延時間
(各測定点ごとの測定開始遅延時間)
Segment Delay
セグメント遅延時間
(セグメント掃引における各セグメントご
との測定開始遅延時間)
Sweep Delay
掃引遅延時間
(各掃引ごとの測定開始遅延時間)
掃引時間(Sweep Time)を設定すると、1 回の掃引にかける時間を調整するため
に測定点遅延時間(Point Delay)が自動的に変更されます。
また、測定点遅延時間(Point Delay)、セグメント遅延時間(Segment Delay)
、掃
引遅延時間(Sweep Delay)を変更するとそれに合わせて掃引時間(Sweep Time)
が自動的に変更されます。
注記
入力されたセグメント遅延時間は掃引タイプがセグメント掃引のときのみ有効で
す。セグメント掃引については「複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する
(セグメント掃引)」(67 ページ)をご覧ください。
3
51
3. 測定条件の設定
Sweep Time
測定条件の設定
掃引範囲を設定する
掃引範囲を設定する
掃引範囲はスタート値およびストップ値による設定方法と、センタ値およびスパ
ン値による設定方法の2通りがあります。
図 3- 4
掃引範囲の設定
操作方法
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Start/Stop をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. スタート値およびストップ値で掃引範囲を設定する場合は、ツールバー内の Start
ボックスおよび Stop ボックス内の値を変更します。また、センタ値およびスパ
ン値で掃引範囲を設定する場合は、ツールバー内の Center ボックスおよび Span
ボックス内の値を変更します。
掃引範囲設定ボックス
入力する値
Start
掃引スタート値
Stop
掃引ストップ値
Center
掃引センタ値
Span
掃引スパン値
掃引範囲設定ボックス内の数値を変更するには以下のような方法があります。
・
ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスの数値ボ
タンと単位ボタンをクリックして掃引範囲設定値を入力します。
・
ボックス右上の st ボタンをクリックすることにより、掃引範囲設定値を増減
することができます。
・
ボックス内の文字列がすべて選択されている(反転表示になっている)状態
52
3
測定条件の設定
掃引範囲を設定する
で ENTRY/NAVIGATION ブロックのキーを押して掃引範囲設定値を入力します。
例えば掃引スタート値を 100 MHz に設定する場合は Start ボックス内で
を続けて押します。
・
ボックス内の文字列がすべて選択されている(反転表示になっている)状態
で
または
を押してカーソル「│」を文字列の一番先頭に置き、
を押すまたは
を回すことで掃引範囲設定値を増減することができ
ます。
・
注記
ボックス内の文字列がすべて選択されている(反転表示になっている)状態
で外付けのキーボードを利用して掃引範囲設定値を入力します。例えば掃引
スタート値を 100 MHz に設定する場合は Start ボックス内で
とタ
イプ(M は大文字としてタイプ)し、最後に
を押して入力を完了します。
掃引スタート値または掃引ストップ値を入力すると、そのときの掃引スタート値
および掃引ストップ値をもとにして掃引センタ値および掃引スパン値が自動計算
され、それぞれのボックスに表示されます。反対に、掃引センタ値または掃引ス
パン値を入力すると、そのときの掃引センタ値および掃引スパン値をもとにして
掃引スタート値および掃引ストップ値が自動計算され、それぞれのボックスに表
示されます
3
53
3. 測定条件の設定
掃引スタート値を掃引ストップ値より大きく設定することはできません。掃引パ
ラメータ値が減少する方向で掃引するときは、まず掃引パラメータ値が増加する
方向で掃引範囲を設定し、その後、掃引方向を「下方向」に設定してください。
掃引方向の設定法については「掃引方向を選択する」(49 ページ)をご覧くださ
い。
測定条件の設定
マーカを利用した掃引範囲の設定
マーカを利用した掃引範囲の設定
トレース上のアクティブ・マーカの位置(スティミュラス値)をそのまま掃引ス
タート値、掃引ストップ値、または掃引センタ値に代入することができます。ま
た、マーカ・デルタ・モードがデルタまたは固定デルタのときに、マーカ R と
マーカ 1(または 2 ∼ 8)の間隔(スティミュラス値の差)をそのまま掃引スパ
ン値に代入することもできます(図 3- 5)。
54
3
測定条件の設定
マーカを利用した掃引範囲の設定
図 3- 5
マーカを利用した掃引範囲の設定
3. 測定条件の設定
3
55
測定条件の設定
マーカを利用した掃引範囲の設定
操作手順
手順 1. アクティブ・マーカを新しい掃引スタート、掃引ストップ、または掃引センタに
置きます。掃引スパンを設定する場合は、マーカ R とマーカ 1(または 2 ∼ 8)
を新しい掃引スパンに相当するトレース上の位置に置き、マーカ・デルタ・モー
ドをデルタまたは固定デルタに設定します。このとき、マーカ 1(または 2 ∼ 8)
はアクティブな状態(∇ 表示)にしておきます。マーカの操作法については第 6
章「測定結果の解析」(129 ページ)をご覧ください。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 3. Marker To Menu ボタンをクリックします。
手順 4. 以下のいずれかのマーカ値代入ボタンをクリックしてマーカの位置(間隔)を新
しい掃引範囲に設定します。
注記
マーカ値代入ボタン
掃引範囲表示モード
Start
アクティブ・マーカのスティミュラス値を
掃引スタート値に代入します。結果として
マーカの位置が新しい掃引スタート点にな
ります。
Stop
アクティブ・マーカのスティミュラス値を
掃引ストップ値に代入します。結果として
マーカの位置が新しい掃引ストップ点にな
ります。
Center
アクティブ・マーカのスティミュラス値を
掃引センタ値に代入します。結果として
マーカの位置が新しい掃引センタ点になり
ます。
Delta To Span
マーカ R とアクティブ・マーカ(マーカ 1
∼ 8 の中の 1 つ)のうち、マーカ・スティ
ミュラス値の小さい方を掃引スタート値
に、大きい方を掃引ストップ値に代入しま
す。結果として、マーカ間が新しい掃引範
囲になります。
掃引範囲を変更したときは、新たに測定を実行しない限り新しい掃引範囲でのト
レースは表示されません。
56
3
測定条件の設定
測定点数(NOP)を設定する
測定点数(NOP)を設定する
一回の掃引あたりの測定点数(NOP: number of points)は、以下の手順で設定
します。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Number Of Points ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボッ
クスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キー
を利用して)、測定点数を入力します。
注記
測定点数は 2 から 801 までの整数で設定できます。
掃引タイプがセグメント(セグメント掃引)のときの測定点数は、セグメント掃
引テーブルで設定します。セグメント掃引テーブルの設定方法については、「複
数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引)」
(67 ページ)を
ご覧ください。
3. 測定条件の設定
3
57
測定条件の設定
信号源レベルを設定する
信号源レベルを設定する
信号源レベル設定値の定義
信号源レベルを設定する際は設定単位をパワー(dBm)、電圧(V)、電流(A)の
中から選択することができます。以下に信号源レベル単位とそのときの設定値の
定義を示します。
信号源レベル単位
(Osc Unit)
信号源レベル設定値の定義
パワー(Power)
[dBm]
設定されたパワー・レベル Pset は、測定端子に 50
Ω の抵抗が接続されたときにその抵抗で消費される
パワー・レベル P50 と同じになります(Pset = P50)
。
電圧(Voltage)[V]
設定された電圧レベル Vset は、測定端子に 50 Ω の
抵抗が接続されたときにその抵抗にかかる電圧 V50
の 2 倍になります(Vset = V50 × 2)
。これは測定端
子を開放状態にしたときに測定端子に現れる電圧と
ほぼ同じです*1。
電流(Current)[A]
設定された電流レベル Iset は、測定端子に 50 Ω の
抵抗が接続されたときにその抵抗を流れる電流 I50
の 2 倍になります(Iset = I50 × 2)
。これは測定端
子を短絡状態にしたときに測定端子を流れる電流と
ほぼ同じです*2。
*1.Zx [Ω] の試料を測定した際に実際に試料に印加される電圧 Vx [V] は
Zx
V x = V set × ----------------(Vset: 信号源レベル設定値 [V])
Z x + 50
より求めることができます。
*2.Zx [Ω] の試料を測定した際に実際に試料を流れる電流 Ix [A] は
50
I x = I set × ----------------(Iset: 信号源レベル設定値 [A]、)
Z x + 50
より求めることができます。
なお、*1 および *2 で示した式で求められるレベルの確度は
58
3
測定条件の設定
信号源レベルを設定する
A
 ----
20
± 30 +  10 – 1 × 100 + B


[%](代表値)
A: 信号源レベル確度 [dB]
B: インピーダンス測定確度 [%]
で表されます。
操作手順
掃引パラメータが信号源レベル以外(周波数、DC バイアス電圧、または DC バイ
アス電流)のときの信号源レベルは、以下の手順で設定します。
手順 1. 信号源レベル単位の選択
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Source をクリックします
(または
を押します)。
b. Osc Unit ボックスをクリックして開き、希望する信号源レベル単位をクリッ
クして選択します。
信号源レベル単位
Power
パワー(dBm)
Voltage
電圧(V)
Current
電流(A)
3. 測定条件の設定
注記
Osc Unit ボックス
ここで設定する信号源レベル単位は、信号源レベルで掃引するときの掃引範囲の
設定、および信号源レベル以外で掃引するときの固定信号源レベルの設定に適用
されます。
手順 2. 信号源レベルの設定
Osc Level ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを
利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用
して)、信号源レベルを入力します。
例えばフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用して信号源
レベルを −10 dBm に設定する場合は、 を押してボックス内の文字列を削除して
から
を続けて押します。
注記
信号源レベルの設定範囲・分解能については「信号源レベル」(245 ページ)をご
覧ください。
3
59
測定条件の設定
DC バイアスの設定と印加
DC バイアスの設定と印加
DC バイアスを印加するには以下の手順に従います。
操作手順
注意
測定試料の取り付け・取り外しを行う際には、DC バイアスをオフにするか掃引を
ホールド状態にしてください(掃引ホールド状態では DC バイアスは印加されま
せん)。DC バイアスが印加されている状態で測定試料の取り付け・取り外しを行
うと測定試料を破壊する恐れがあります。
手順 1. DC バイアス・モードの選択
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Source をクリックします
(または
を押します)。
b. Bias Source ボックスをクリックして開き、DC バイアス・モードをクリックし
て選択します。
Bias Source ボックス
DC バイアス・モード
Current
電流源
Voltage
電圧源
手順 2. DC バイアス・レベルの設定
Bias Level ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを
利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用
して)、DC バイアス・レベルを入力します。
手順 3. DC バイアス・リミット値の設定
Bias Limit ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを
利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用
して)、DC バイアス・リミット値を入力します。
手順 4. DC バイアスの印加
a. Dc Bias ボタンをクリックして DC バイアスをオンにします。
このとき掃引測定中の場合は、掃引モードが自動的に掃引停止になります。
掃引停止状態では DC バイアスは印加されません。
b.「一回掃引/連続掃引と掃引の停止」(64 ページ)の操作手順に従って掃引測
定を実行します。
手順 5. DC バイアス・レベルのモニタ
試料に印加されている DC バイアス・レベルは以下の手順で画面上に表示するこ
とができます。
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Source をクリックします
(または
を押します)。
60
3
測定条件の設定
DC バイアスの設定と印加
b. Bias Monitor ボタンをクリックして DC バイアス・レベル・モニタをオンにし
ます。
c. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします。
トレース上にマーカが表示され、画面上部にそのマーカの位置の DC バイア
ス・レベルのモニタ値が表示されます。
マーカの操作法については第 6 章「測定結果の解析」(129 ページ)をご覧く
ださい。
3. 測定条件の設定
3
61
測定条件の設定
掃引開始の指示方法(トリガ・ソース)を選択する
掃引開始の指示方法(トリガ・ソース)を選択する
掃引開始の指示となる合図の発生源(トリガ・ソース)は以下の手順で設定しま
す。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Trigger Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Trigger Source ボックスをクリックして開き、希望するトリガ・ソースをクリッ
クして選択します。
Trigger Source ボックス
トリガ・ソース
Internal
内部(E4991A 内部で自動的に発生する連続
トリガ)
Manual
手動(Trigger Setup ツールバー内の
Manual Trigger ボタンをクリックするまた
は
を押すことによるトリガ*1)
External
外部(リア・パネルの外部トリガ入力端子
に入る TTL 信号を検出してトリガをかけ
る)
GPIB Bus
GPIB(GPIB を経由して送られる測定開始の
ためのトリガ・コマンドによるトリガ)
*1.この他にもメニューバーより Trigger - Trigger をクリックする、またはマウス
の右ボタンを押して現れるショートカット・メニューから Trigger をクリック
することでも手動トリガを実行することができます。
注記
外部トリガに必要な信号の特性については、第 11 章「仕様と参考データ」(243
ページ)の章をご覧ください。
GPIB トリガの具体的な方法については「プログラミング解説書」をご覧くださ
い。
62
3
測定条件の設定
トリガの対象(トリガ・イベント)を選択する
トリガの対象(トリガ・イベント)を選択する
一回のトリガの発生に対する実行対象(トリガ・イベント)を一回掃引(掃引ト
リガ)、一点測定(測定点トリガ)、1 セグメント測定(セグメント・トリガ)の
中から選択することができます。
注記
「掃引開始の指示方法(トリガ・ソース)を選択する」(62 ページ)でトリガ・
ソースとして内部(Internal)が選択されているときは、トリガ・イベントは常に
「掃引(On Sweep)」に固定され変更することはできません。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Trigger Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Trigger Event ボックスをクリックして開き、希望するトリガ・イベントをクリッ
クして選択します。
トリガ・イベント
On Sweep
掃引トリガ(1回のトリガに対して1回の
掃引を実行します)
On Point
測定点トリガ(1回のトリガに対して1点
の測定を実行します)
On Segment
セグメント・トリガ(1回のトリガに対し
て1セグメントの測定を実行します)
セグメント・トリガを利用するには、セグメント掃引テーブルを作成しておく必
要があります。セグメント掃引テーブルの作成については「複数の掃引範囲を
別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引)」(67 ページ)をご覧ください。
3
63
3. 測定条件の設定
注記
Trigger Event リスト
測定条件の設定
一回掃引/連続掃引と掃引の停止
一回掃引/連続掃引と掃引の停止
トリガの発生に対する実際の掃引実行を、一回掃引、連続掃引、掃引停止の中か
ら選択することができます。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Trigger Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. 掃引モード選択用の3つのボタンの中から1つをクリックして掃引モードを選択
します。
注記
掃引モード選択ボタン
掃引モード
Hold
掃引停止(掃引途中の場合には掃引は直ち
に中止されます。その後はトリガが発生し
ても掃引は実行されません。)
Single
一回掃引(トリガの発生に対し、一回の掃
引を実行します。掃引終了後は掃引停止
モードになります。掃引の途中でこのボタ
ンを押すとその掃引を中止し、あらためて
一回の掃引を実行します。)
Continuous
連続掃引(トリガの発生に対し連続的に掃
引を繰り返します)
そのとき選択・実行されている掃引モード選択ボタンの左側にはチェック・マー
ク(√)が付きます。
64
3
測定条件の設定
外部トリガ入力信号の極性を選択する
外部トリガ入力信号の極性を選択する
リア・パネルの外部トリガ入力端子におけるトリガ信号検出の極性は、以下の手
順で選択します。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Trigger Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Trigger Polarity ボタンをクリックして外部トリガ信号極性を選択します。
Trigger Polarity ボタン
外部トリガ信号極性
Positive
正極性(TTL 信号の立ち上がりを検出して
トリガをかけます)
Negative
負極性(TTL 信号の立ち下がりを検出して
トリガをかけます)
3. 測定条件の設定
3
65
測定条件の設定
CW 周波数を設定する
CW 周波数を設定する
掃引パラメータが周波数以外(信号源レベル、DC バイアス電圧、または DC バイ
アス電流)のときの固定された測定周波数(CW 周波数)は、以下の手順で設定し
ます。
注記
掃引パラメータが周波数に設定されているときは CW 周波数の設定はできません。
CW 周波数を設定するときは、事前に「掃引パラメータを選択する」(46 ページ)
に従って掃引パラメータを周波数以外に設定してください。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Source をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 2. CW Freq ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを利
用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用し
て)、CW 周波数を入力します。
例えば CW 周波数を 100 MHz に設定する場合は、数値入力ダイアログ・ボックス
で 100M を続けてクリックします(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION
ブロック・キーで
を続けて押します)。
66
3
測定条件の設定
複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引)
複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメ
ント掃引)
周波数掃引において掃引タイプをリニアまたはログを選択したときは、ポイン
ト・アベレージング回数や信号源レベルなどの測定条件は一回の掃引に対して共
通です(特定の範囲ごとに変えることはできません)。これに対しセグメント掃
引は、ユーザがセグメントと呼ばれる複数の周波数範囲を設定し、そのセグメン
トごとに測定点数、ポイント・アベレージング回数、信号源単位/レベル、DC バ
イアス・モード/レベル/リミットを設定し、順番にそれらすべてのセグメント
の掃引を一回の掃引として実行するものです(図 3- 6)。
図 3- 6
・
測定する必要のない周波数範囲をスキップして必要な部分だけを掃引測定す
ることができます。
・
指定したセグメントごとに最適な測定条件を設定できます。例えば、より安
定で周波数分解能の高い(緻密な)測定な必要なセグメント(共振点など)
に対しては、ポイント・アベレージング回数や測定点数を増やし、そのよう
な測定が必要でないセグメントに対しては高速に測定できる条件に設定でき
ます。
セグメント掃引の概念
3. 測定条件の設定
3
67
測定条件の設定
複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引)
操作手順
手順 1. セグメント・テーブルの作成
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックし
ます(または
を押します)。
b. Segment Table Menu ボタンをクリックします。
セグメント掃引設定テーブル(図 3- 7)が表示されます。
図 3- 7
セグメント掃引設定テーブル
c. Add Segment ボタンをクリックしてセグメント掃引テーブルに新しいセグメ
ントを追加します。
このとき、テーブルに最初に追加されるセグメントには、付録 G「初期設定値
一覧表」(447 ページ)の関連するキー
の欄に書かれているセグメント
掃引の初期値が入力されています。またすでにいくつかのセグメントが入力
されている場合は、最後(最下行)のセグメントと同じ条件で新しいセグメ
ントが追加されます。
d. 以下のボタン、ボックスを利用して追加したセグメントの設定を変更します。
セグメント掃引設定ボタン/ボックス
設定内容
Start スピン・ボックス
セグメントの掃引スタート周波数を設定し
ます。
Stop スピン・ボックス
セグメントの掃引ストップ周波数を設定し
ます。
68
3
測定条件の設定
複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引)
セグメント掃引設定ボタン/ボックス
設定内容
Number Of Points スピン・ボックス
セグメントの測定点数を設定します。
Point Average スピン・ボックス
セグメントのポイント・アベレージング回
数を設定します。
Delete Segment ボタン
Segment No. ボックスで指定されているセ
グメントをテーブルより削除します。
More ボタン
以下のボタン/ボックスを表示します。
<< ボタン
More ボタン以上のボタン/ボックスを表示
します。
Osc Level スピン・ボックス
セグメントの信号源レベルを設定します。
Osc Unit リスト・ボックス
セグメント掃引における信号源レベル単位
をパワー(Power)、電圧(Voltage)、電流
(Current)の中から選択します。*1
セグメントの DC バイアス・レベルを設定
します。
Bias Limit スピン・ボックス
セグメントの DC バイアス・リミットを設
定します。
Bias Source リスト・ボックス
セグメント掃引におけるの DC バイアス・
モードとして電圧(Voltage)、電流
3. 測定条件の設定
Bias Level スピン・ボックス
(Current)のどちらかを選択します。*1
*1.セグメントすべてに共通の設定です(セグメントごとに別々に設定す
ることはできません)。
スピン・ボックス内の数値を変更するには、ボックス内で右クリックし、現
れた数値入力ダイアログ・ボックスを利用して(またはフロント・パネルの
ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用して)、新しい数値を入力します。
リスト・ボックス内の項目を選択するには、ボックスをクリックして開き、
項目をクリックして選択します。
作成できるセグメント数は最大で 16 個です。また設定可能な測定点数は全セ
グメントの合計で 801 点です。
e. 手順 c と手順 d を繰り返して必要な数のセグメントの設定を行います。
一度作成したセグメントを後で変更するには、Segment No. スピン・ボックス
にそのセグメント番号を入力してから、手順 d に従って設定を変更します。
注記
画面上のセグメント・テーブル内の設定値(設定項目)をマウスでクリックする
ことにより、その設定値を変更するためのボックスにカーソルを直接移動するこ
とができます(図 3- 8)。
3
69
測定条件の設定
複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引)
図 3- 8
クリックすることでその設定ボックスにカーソルを移動できるエリア(枠内)
手順 2. 掃引タイプとしてセグメントを選択
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックし
ます(または
を押します)。
b. Sweep Type ボックスをクリックして開き、Segment(セグメント掃引)をク
リックして選択します。
手順 3. セグメント掃引におけるグラフ横軸表示の設定
Segment Display ボタンをクリックしてグラフ横軸表示を選択します(図 3- 9 参
照)。
Segment Display ボタン
グラフ横軸表示
Segment Display: [ Order Base ]
オーダ・ベース(グラフの横軸を、測定順
に均等にならべた測定点番号の軸とする)
Segment Display: [ Freq Base ]
リニア周波数ベース(グラフの横軸を、セ
グメント掃引テーブル内で最小の周波数を
左端に、最大の周波数を右端にしたリニア
な周波数軸とする)
Segment Display: [ Log Freq Base ]
ログ周波数ベース(グラフの横軸を、セグ
メント掃引テーブル内で最小の周波数を左
端に、最大の周波数を右端にした対数の周
波数軸とする)
70
3
測定条件の設定
複数の掃引範囲を別々の条件で一度に掃引する(セグメント掃引)
図 3- 9
オーダ・ベース表示と周波数ベース表示
3. 測定条件の設定
3
71
測定条件の設定
測定結果のアベレージング
測定結果のアベレージング
複数の掃引間のアベレージング(掃引間アベレージング)
掃引間アベレージング(sweep-to-sweep averaging)は、ユーザが指定したアベ
レージング回数によって重み付けされた連続掃引の指数平均にもとづいて、各点
のデータ(ベクトル量)をアベレージングします。掃引間アベレージングは、数
式 3- 1 にもとづいて実施します。
数式 3- 1
掃引間アベレージング計算式
S
A n = ----n- +  1 – 1--- × A n – 1
F
F
ここで、
An = その測定点の n 回目の掃引における掃引間アベレージング計算結果(ベ
クトル量)
Sn = その測定点の n 回目の掃引における測定値(ベクトル量)
F = 掃引間アベレージング回数
掃引間アベレージングの設定は以下の手順で行います。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Meas/Format をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Sweep Average ボタンをクリックして掃引間アベレージングをオンにします。
手順 3. Swp Avg Count ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボック
スを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを
利用して)、掃引間アベレージング回数を入力します。
例えば掃引間アベレージング回数を 8 回に設定する場合は、数値入力ダイアロ
グ・ボックスで 8 Enter を続けてクリックします(またはフロント・パネルの
を続けて押します)。
ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーで
図 3- 10
掃引間アベレージング・カウンタ
72
3
測定条件の設定
測定結果のアベレージング
注記
掃引間アベレージング回数は 1 から 999 までの整数で設定できます。
掃引間アベレージング実行中に Sweep Average Restart ボタンをクリックすると
数式 3- 1 における n が 1 にリセットされます。
3. 測定条件の設定
3
73
測定条件の設定
測定結果のアベレージング
測定点ごとのアベレージング(ポイント・アベレージング)
ポイント・アベレージングは各測定点でユーザが指定したアベレージング回数分
だけ連続的に測定し、そのベクトル量を平均化してその点のデータとします。一
回の掃引時間はアベレージング回数に比例して長くなります。ポイント・アベ
レージングは、数式 3- 2 にもとづいて実施します。
数式 3- 2
ポイント・アベレージング計算式
M = 1--F
F
 Sn
n=1
ここで、
M = その測定点のポイント・アベレージング計算結果(ベクトル量)
Sn = その測定点の n 回目の測定における測定値(ベクトル量)
F = ポイント・アベレージング回数
ポイント・アベレージングの設定は以下の手順で行います。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Sweep Setup をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 2. Point Average ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックス
を利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利
用して)、ポイント・アベレージング回数を入力します。
例えばポイント・アベレージング回数を 8 回に設定する場合は、数値入力ダイア
ログ・ボックスで 8 Enter を続けてクリックします(またはフロント・パネルの
を続けて押します)。
ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーで
図 3- 11
ポイント・アベレージング設定回数の表示
74
3
測定条件の設定
測定結果のアベレージング
注記
ポイント・アベレージング回数は 1 から 100 までの整数で設定できます。
3. 測定条件の設定
3
75
測定条件の設定
測定結果のアベレージング
76
3
4. 校正と補正
第4章
校正と補正
測定の前には必ず校正(および補正)を実行する必要があります。ここでは
E4991A の校正・補正機能の概要とその操作手順を解説します。
77
校正と補正
校正・補正機能概要
校正・補正機能概要
どのように優れた測定器でも測定には常に誤差を伴います。E4991A の校正・補正
機能は測定に伴う誤差を最小限に抑え高確度の測定を可能にするものです。
校正・補正機能の種類
E4991A には表 4- 1 に示す 5 つの校正・補正機能があります。
表 4- 1
E4991A の校正・補正機能概要
校正・補正機能の種類
実施方法
効果
オープン/ショート/ロード
校正
希望する基準面(端子)に、オープ
ン、ショート、ロードの 3 つのスタン
ダードを 1 つずつ接続し、それぞれの
校正データをすべて測定します。この
基準面を校正基準面と呼びます。
測定器本体から校正基準面までの誤差
要因を除去します。試料を接続する端
子においてこの校正を実行する場合に
は、他の校正・補正の実行はいっさい
不要です。
低損失コンデンサ校正
校正基準面に低損失コンデンサを接続
して校正データを測定します(オープ
ン/ショート/ロード校正に続いて実
行します)。7 mm 端子を校正基準面と
した場合にのみ実行できます。
オープン/ショート/ロード校正だけ
では低減することが難しい 1 GHz 付近
以上の周波数帯における高 Q(低損失
係数)の測定誤差を低減します。
ポート延長補正*1
校正基準面から先に同軸ケーブルに
よってポートが延長された場合に、そ
の延長分を無損失の分布定数回路と見
なしてその遅延時間(秒)を数値で入
力します。
同軸ケーブルによるポート延長部分で
生じる位相シフトによる追加誤差を補
正します。
フィクスチャ電気長補正
テスト・フィクスチャの電気長を数値
で入力します。専用テスト・フィクス
チャの電気長データは E4991A 内に登
録済ですので、使用するテスト・フィ
クスチャのモデル番号を選択するだけ
で必要な電気長の設定が実行されま
す。
テスト・フィクスチャで生じる位相シ
フトによる追加誤差を補正します。
オープン/ショート補正
テスト・フィクスチャの試料接続端子
をオープン状態および(または)
ショート状態にしてそれぞれの補正
データを測定します。
テスト・フィクスチャの残留インピー
ダンスによる追加誤差を除去します。
*1.テスト・ヘッドの 7 mm 端子にテスト・フィクスチャを接続する通常の測定においては、
ポート延長補正を行う必要はありません。
78
4
校正と補正
校正・補正機能概要
校正基準面と校正スタンダード
実際の校正・補正方法を決めるには、まず校正基準面をどこにするかを決めなけ
ればなりません。最も一般的な校正基準面はテスト・ヘッドの先の 7 mm 端子面
です。この場合は E4991A に付属の校正キットに含まれているオープン、ショー
ト、ロード(、および低損失コンデンサ)を利用できます。また、試料を接続す
る端子面を校正基準面とすることもできます。この際は試料と同一形状をした校
正スタンダード(ワーキング・スタンダード)が必要となります。
図 4- 1
校正基準面
表 4- 2
校正基準面と必要な校正・補正
校正基準面
必要な校正・補正
実施場所・方法
テスト・ヘッドの 7 mm 端
子*1(A)
1. オープン/ショート/ロード校正
テスト・ヘッドの同軸端子に同軸校正
キットを接続して実行(校正基準面と
する)
試料を接続する端子(B)
校正基準面に低損失コンデンサを接続
して実行*2
3. フィクスチャ電気長補正
校正基準面から試料接続面までの電気
長をデータとして Agilent E4991A に入
力*3
4. オープン/ショート補正
試料接続端子をオープン状態、ショー
ト状態にして実行
オープン/ショート/ロード校正
試料接続端子にワーキング・スタン
ダード*4 を接続して実行(校正基準面
とする)
*1.テスト・ヘッドの 7 mm 端子からテスト・フィクスチャまでの間を同軸ケーブルで延長する
場合には、延長部分についてポート延長補正をすることができます。ポート延長補正につい
ては「ポート延長補正」(87 ページ)をご覧ください。
4
79
4. 校正と補正
2. 低損失コンデンサ校正
(約 1 GHz 以上において高確度の高 Q 測
定または低損失係数測定が必要な場合
のみ)
校正と補正
校正・補正機能概要
*2.低損失コンデンサは 7 mm タイプのため、校正基準面が 7 mm コネクタの場合のみ実行可能で
す。
*3.電気長が登録されている専用テスト・フィクスチャを使用する場合は、フィクスチャのモデ
ル番号を選択するだけです。
*4.試料と同一形状の値付けされた基準デバイスです。
校正・補正測定点モード
E4991A の校正データおよび補正データを測定する際の測定点の決め方には、3 つ
のモードがあります。
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点モード
実際の試料測定と同じ周波数とパワーのポイント(掃引のセットアップで決定)
を使用して、校正/補正データを収集します。各校正/補正データは、それぞ
れ、同じポイントでの測定に適用されます。
固定周波数/固定パワー点モード
E4991A の周波数とパワーの範囲全体について、固定の周波数(表 4- 4)とパワー
(表 4- 5)のポイントで、校正/補正データを収集します。校正/補正データ測定
点以外の周波数およびパワーにおける測定では、校正/補正データに対して補間
計算が行われ、それぞれの測定点の校正/補正データとして測定に適用されま
す。
固定周波数/ユーザ定義パワー点モード
E4991A の周波数の範囲全体について固定された周波数ポイント(表 4- 4)で、ま
た、実際の試料測定と同じパワー・ポイント(掃引のセットアップで決定)を使
用して、校正 / 補正データを収集します。校正/補正データ測定点以外の周波数
における測定では、校正/補正データに対して周波数の補間計算が行われ、それ
ぞれの測定点の校正/補正データとして測定に適用されます。
表 4- 3
校正・補正測定点モード
校正・補正データ測定の条件
校正・補正測定点モー
ド
周波数
パワー
ユーザ定義周波数/
ユーザ定義パワー点
モード
(User Freq&Pwr)
ユーザが設定
した掃引条件
によって決ま
る周波数点
ユーザが設定
した掃引条件
によって決ま
るパワー点
固定周波数/固定パ
ワー点モード
(Fixed Freq&Pwr)
あらかじめ決
められた 372
点(表 4- 4)
あらかじめ決
められた 3 点
(表 4- 5)
固定周波数/ユーザ定
義パワー点モード*1
(FixedFreq, UserPwr)
あらかじめ決
められた 372
点(表 4- 4)
ユーザが設定
した掃引条件
によって決ま
るパワー
利点
欠点
掃引測定点
数(NOP)と
同じ
最も高い確度で試料
の測定が可能
掃引条件を変えると
校正・補正データが
無効になるため校
正・補正データの再
測定が必要になる
372 × 3 =
1116 点
掃引条件を変えても
校正・補正データの
再測定を行う必要が
ない
測定点数が多いため
校正・補正データの
測定に時間がかかる
372 点
パワー条件以外なら
掃引条件を変えても
校正・補正データの
再測定を行う必要が
ない
全測定点数
*1.このモードは掃引パラメータが周波数のときのみ選択可能です。
80
4
校正と補正
校正・補正機能概要
表 4- 4
校正・補正データ測定における固定周波数点(全 372 点)
1.00
1.26
1.55
2.00
3.20
6.00
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
1.03
1.29
1.60
2.10
3.40
6.50
MHz, 1.06 MHz, 1.09 MHz, 1.12 MHz, 1.15 MHz, 1.18
MHz, 1.32 MHz, 1.35 MHz, 1.38 MHz, 1.41 MHz, 1.44
MHz, 1.65 MHz, 1.70 MHz, 1.75 MHz, 1.80 MHz, 1.85
MHz, 2.20 MHz, 2.30 MHz, 2.40 MHz, 2.50 MHz, 2.60
MHz, 3.60 MHz, 3.80 MHz, 4.00 MHz, 4.30 MHz, 4.60
MHz, 7.00 MHz, 7.50 MHz, 8.00 MHz, 9.00 MHz,
10.0
22.0
45.0
85.0
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
11.0
24.0
48.0
90.0
MHz, 12.0 MHz, 13.0 MHz, 14.0 MHz, 15.0 MHz, 16.0 MHz, 18.0 MHz, 20.0 MHz,
MHz, 26.0 MHz, 28.0 MHz, 30.0 MHz, 33.0 MHz, 36.0 MHz, 39.0 MHz, 42.0 MHz,
MHz, 51.0 MHz, 55.0 MHz, 60.0 MHz, 65.0 MHz, 70.0 MHz, 75.0 MHz, 80.0 MHz,
MHz, 95.0 MHz,
100
200
300
400
500
600
700
800
900
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
表 4- 5
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
1.01
1.10
1.19
1.28
1.37
1.46
1.55
1.64
1.73
1.82
1.91
2.00
2.09
2.18
2.27
2.36
2.45
2.54
2.63
2.72
2.81
2.90
2.99
120
220
320
420
520
620
720
820
920
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
130
230
330
430
530
630
730
830
930
GHz, 1.02 GHz,
GHz, 1.11 GHz,
GHz, 1.20 GHz,
GHz, 1.29 GHz,
GHz, 1.38 GHz,
GHz, 1.47 GHz,
GHz, 1.56 GHz,
GHz, 1.65 GHz,
GHz, 1.74 GHz,
GHz, 1.83 GHz,
GHz, 1.92 GHz,
GHz, 2.01 GHz,
GHz, 2.10 GHz,
GHz, 2.19 GHz,
GHz, 2.28 GHz,
GHz, 2.37 GHz,
GHz, 2.46 GHz,
GHz, 2.55 GHz,
GHz, 2.64 GHz,
GHz, 2.73 GHz,
GHz, 2.82 GHz,
GHz, 2.91 GHz,
GHz, 3.00 GHz
1.21
1.47
1.90
2.80
5.00
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
1.24
1.50
1.95
3.00
5.50
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz, 140 MHz, 150 MHz, 160 MHz, 170 MHz, 180 MHz, 190 MHz,
MHz, 240 MHz, 250 MHz, 260 MHz, 270 MHz, 280 MHz, 290 MHz,
MHz, 340 MHz, 350 MHz, 360 MHz, 370 MHz, 380 MHz, 390 MHz,
MHz, 440 MHz, 450 MHz, 460 MHz, 470 MHz, 480 MHz, 490 MHz,
MHz, 540 MHz, 550 MHz, 560 MHz, 570 MHz, 580 MHz, 590 MHz,
MHz, 640 MHz, 650 MHz, 660 MHz, 670 MHz, 680 MHz, 690 MHz,
MHz, 740 MHz, 750 MHz, 760 MHz, 770 MHz, 780 MHz, 790 MHz,
MHz, 840 MHz, 850 MHz, 860 MHz, 870 MHz, 880 MHz, 890 MHz,
MHz, 940 MHz, 950 MHz, 960 MHz, 970 MHz, 980 MHz, 990 MHz,
1.03
1.12
1.21
1.30
1.39
1.48
1.57
1.66
1.75
1.84
1.93
2.02
2.11
2.20
2.29
2.38
2.47
2.56
2.65
2.74
2.83
2.92
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
1.04
1.13
1.22
1.31
1.40
1.49
1.58
1.67
1.76
1.85
1.94
2.03
2.12
2.21
2.30
2.39
2.48
2.57
2.66
2.75
2.84
2.93
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
1.05
1.14
1.23
1.32
1.41
1.50
1.59
1.68
1.77
1.86
1.95
2.04
2.13
2.22
2.31
2.40
2.49
2.58
2.67
2.76
2.85
2.94
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
1.06
1.15
1.24
1.33
1.42
1.51
1.60
1.69
1.78
1.87
1.96
2.05
2.14
2.23
2.32
2.41
2.50
2.59
2.68
2.77
2.86
2.95
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
1.07
1.16
1.25
1.34
1.43
1.52
1.61
1.70
1.79
1.88
1.97
2.06
2.15
2.24
2.33
2.42
2.51
2.60
2.69
2.78
2.87
2.96
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
1.08
1.17
1.26
1.35
1.44
1.53
1.62
1.71
1.80
1.89
1.98
2.07
2.16
2.25
2.34
2.43
2.52
2.61
2.70
2.79
2.88
2.97
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
GHz,
校正・補正データ測定における固定パワー点(全 3 点)
−23 dBm, −13 dBm, −3 dBm
4
81
4. 校正と補正
1.00
1.09
1.18
1.27
1.36
1.45
1.54
1.63
1.72
1.81
1.90
1.99
2.08
2.17
2.26
2.35
2.44
2.53
2.62
2.71
2.80
2.89
2.98
110
210
310
410
510
610
710
810
910
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
MHz,
校正と補正
7 mm テスト・ポートを校正基準面にする場合の校正・補正
7 mm テスト・ポートを校正基準面にする場合の校正・補
正
テスト・ヘッドの先の 7 mm テスト・ポートを校正基準面にする場合は、オープ
ン/ショート/ロード(/低損失コンデンサ)校正データの測定、フィクスチャ
電気長補正、およびオープン/ショート補正データの測定を順に実行します。
図 4- 2
テスト・ヘッドの 7 mm ポートを校正基準面にする場合の校正と補正
以下の手順にしたがって校正・補正データの測定を実施します。
手順 1. 校正・補正キットの定義
必要に応じて使用する校正キットおよび補正キットの定義を変更します。
操作手順は「校正・補正キットを定義する」(92 ページ)をご覧ください。
手順 2. オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正
テスト・ヘッドの 7 mm 端子でオープン/ショート/ロード校正データの測定を
実行します。約 1 GHz 以上において高 Q(低損失係数)を持つ試料を測定する場
合は、さらに低損失コンデンサ校正も実行します。
操作手順は「オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正」(85 ページ)
を参照してください。
手順 3. テスト・フィクスチャの接続
7 mm 端子の先にテスト・フィクスチャを接続します。接続方法についてはフィク
スチャのオペレーション・マニュアルをご覧ください。
手順 4. フィクスチャ電気長補正
使用するテスト・フィクスチャの種類に従って電気長の設定を実施します。
操作手順は「電気長補正」(88 ページ)をご覧ください。
82
4
校正と補正
7 mm テスト・ポートを校正基準面にする場合の校正・補正
手順 5. オープン/ショート補正
使用するテスト・フィクスチャに対してオープン/ショート補正データの測定を
実行します。
操作手順は「フィクスチャ補正」(90 ページ)を参照してください。
4. 校正と補正
4
83
校正と補正
試料接続端子を校正基準面にする場合の校正
試料接続端子を校正基準面にする場合の校正
試料を接続する端子を校正基準面にする場合は、オープン/ショート/ロード校
正のみ実行します。
図 4- 3
試料接続面を校正基準面にする場合の校正
以下の手順にしたがって校正データの測定を実施します。
手順 1. 校正キットの定義
必要に応じて使用する校正キットの定義を変更します。
操作手順は「校正・補正キットを定義する」(92 ページ)をご覧ください。
手順 2. テスト・フィクスチャの接続
7 mm 端子の先にテスト・フィクスチャを接続します。接続方法についてはフィク
スチャのオペレーション・マニュアルをご覧ください。
手順 3. オープン/ショート/ロード校正
試料を接続する電極でオープン/ショート/ロードの校正データの測定を実行し
ます。
操作手順は「オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正」(85 ページ)
を参照してください(ただし低損失コンデンサ校正は実行しません)。
84
4
校正と補正
オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正
オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正
オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正の校正データの測定は以下
の手順で実行します。
手順 1. 校正・補正測定点モードの選択
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックしま
す(または
を押します)。
b. Cal Menu ボタンをクリックします。
c. Cal Type ボックスをクリックして開き、希望する校正・補正測定点モードを
クリックして選択します。
Cal Type ボックス
校正・補正測定点モード
Fixed Freq&Pwr
固定周波数/固定パワー点
FixedFreq, UserPwr
固定周波数/ユーザ定義パワー点
User Freq&Pwr
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点
手順 2. オープン校正データの測定
a. 校正基準面とする端子にオープン・スタンダード(0 S)を接続します。
注記
E4991A に付属の校正キットに含まれるスタンダード(オープン、ショート、ロー
ド、低損失コンデンサ)を 7 mm 端子に接続する際は、付属のトルク・レンチを
使用してしっかりと取り付けてください。スタンダードの取り付けが不十分な状
態で校正データの測定を行うと、その後の試料測定における再現性悪化の原因と
なります。
b. Meas Open ボタンをクリックしてオープン校正データの測定を実行します。
注記
各校正データの測定が終了すると、それぞれの校正実行ボタンの左側にチェッ
ク・マーク(√)が付きます。これはその校正データが保存されていることを表
しています。
手順 3. ショート校正データの測定
a. 校正基準面とする端子にショート・スタンダード(0 Ω)を接続します。
b. Meas Short ボタンをクリックしてショート校正データの測定を実行します。
手順 4. ロード校正データの測定
a. 校正基準面とする端子にロード・スタンダード(50 Ω)を接続します。
b. Meas Load ボタンをクリックしてロード校正データの測定を実行します。
手順 5. 低損失コンデンサ校正データの測定
4
85
4. 校正と補正
実行中の校正データ測定を中止する場合は、校正データ測定中にツールバー内に
現れる Abort Cal Meas ボタンをクリックします。
校正と補正
オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正
テスト・ヘッドの 7 mm 端子を校正基準面とする場合で、低損失コンデンサ校正
が必要な場合は以下を実行します。
a. 校正基準面とする 7 mm 端子に低損失コンデンサを接続します。
b. Meas Low Loss C (optional) ボタンをクリックして低損失コンデンサ校正デー
タの測定を実行します。
注記
低損失コンデンサ校正はテスト・ヘッドの 7 mm 端子を校正基準面とする場合に
のみ実行可能です。
手順 6. 校正データ測定の終了と校正状態の確認
a. Done ボタンをクリックして校正データの測定を終了します。
注記
一度測定した校正データをすべて消去するには Cal Reset ボタンをクリックしま
す。このとき、フィクスチャ補正データが取得・保存されている場合にはその
データも消去されます。
b. Cal Menu ボタンの表示により校正の状態を確認します。
Cal Menu ボタンの表示
校正の状態
Cal Menu [ Fix ]
固定周波数/固定パワー点モードで校正オ
ン
Cal Menu [ FixR ]
固定周波数/ユーザ定義パワー点モードで
校正オン
Cal Menu [ User ]
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点
モードで校正オン
Cal Menu [ Uncal ]
校正オフ
86
4
校正と補正
ポート延長補正
ポート延長補正
ポート延長補正機能とは、校正基準面(通常はテスト・ヘッドの 7 mm 端子)の
先にケーブルを接続してポートを延長する場合に、この伝送路を無損失の分布定
数回路と見なして位相シフト(位相オフセット)を補正する機能です。
通常はテスト・ヘッドの 7mm 端子の先に直接テスト・フィクスチャを接続します
のでポート延長補正は不要です。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Port Extension ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボック
スを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを
利用して)、使用するポート延長補正値(秒)を入力します。
4. 校正と補正
4
87
校正と補正
電気長補正
電気長補正
E4991A には表 4- 6 に示すテスト・フィクスチャの電気長があらかじめ登録されて
います。従ってこれらのフィクスチャを使用する際は、フィクスチャのモデル番
号を選択するだけで必要な電気長の設定が完了します。登録されていないフィク
スチャを使用する場合は電気長を数値で入力します。
表 4- 6
注記
電気長が登録されているテスト・フィクスチャ
モデル番号
電気長
16191A
14 mm
16192A
11 mm
16193A
14 mm
16194A
50 mm
16196A
26.2 mm
16196B
26.9 mm
16196C
27.1 mm
16197A
14 mm
16453A
0 mm
16454A ( フィクスチャ・サイズ: S)
0 mm
16454A ( フィクスチャ・サイズ: L)
0 mm
材料測定の種類(Material Type)として誘電率測定(Permittivity)を選ぶことに
より 16453A が自動的に選択されます。
材料測定の種類(Material Type)として透磁率測定(Permeability)を選ぶことに
より 16454A(フィクスチャ・サイズ:S)または 16454A(フィクスチャ・サイ
ズ:L)が選択できるようになります。
材料測定の種類の選択については「材料測定のための設定(オプション 002 の
み)」
(43 ページ)をご覧ください。
操作手順
手順 1. フィクスチャを選択する
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックしま
す(または
を押します)。
b. Fixture Type ボックスをクリックして開き、使用するテスト・フィクスチャを
クリックして選択します。登録されていないテスト・フィクスチャを使用す
88
4
校正と補正
電気長補正
る場合は User を選択します。
Fixure Type ボックス
テスト・フィクスチャ
None
電気長補正オフ
16191A
16191A
16192A
16192A
16193A
16193A
16194A
16194A
16196A
16196A
16196B
16196B
16196C
16196C
16197A
16197A
16453A
16453A
16454A(S)
16454A(フィクスチャ・サイズ:小)
16454A(L)
16454A(フィクスチャ・サイズ:大)
User
登録されていないテスト・フィクスチャ
(ユーザ・フィクスチャ)
手順 2. ユーザ・フィクスチャの電気長を設定する
手順 1-b で User を選択した場合は、Fixture Length ボックス内で右クリックし、
現れた数値入力ダイアログ・ボックスを利用して(またはフロント・パネルの
ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用して)、使用するフィクスチャの電気長
を入力します。
4. 校正と補正
4
89
校正と補正
フィクスチャ補正
フィクスチャ補正
フィクスチャ補正は以下の手順で実行します。
注記
フィクスチャ補正は、必ずオープン/ショート/ロード校正、ポート延長補正、
電気長補正の後に行ってください。
フィクスチャ補正データの測定手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
キーを押します)。
手順 2. Comp Menu ボタンをクリックします。
手順 3. オープン補正データの測定
オープン補正を実行する場合は以下の手順に従います(実行しない場合は手順 4
に進みます)。
a. テスト・フィクスチャの試料測定端子をオープン状態にします。オープン状
態にする方法は、使用するテスト・フィクスチャの取扱説明書をご覧くださ
い。
b. Meas Open ボタンをクリックしてオープン補正データの測定を実行します。
注記
実行中のフィクスチャ補正データ測定を中止する場合は、補正データ測定中に
ツールバー内に現れる Abort Comp Meas ボタンをクリックします。
各フィクスチャ補正データの測定が終了すると、それぞれの補正実行ボタンの左
側にチェック・マーク(√)が付きます。これはその補正データが保存されてい
ることを表しています。
手順 4. ショート補正データの測定
ショート補正を実行する場合は以下の手順に従います(実行しない場合は手順 5
に進みます)。
a. テスト・フィクスチャの試料測定端子をショート状態にします。ショート状
態にする方法は、使用するテスト・フィクスチャの取扱説明書をご覧くださ
い。
b. Meas Short ボタンをクリックしてショート補正データの測定を実行します。
手順 5. 補正データ測定の終了と補正状態の確認
Done ボタンをクリックして補正データの測定を終了します。
この操作によりフィクスチャ補正は自動的にオンになります(測定に対して補正
90
4
校正と補正
フィクスチャ補正
データによる誤差補正が実行されます)。
注記
Fixture Comp Menu ボタンの表示
フィクスチャ補正の状態
Comp Menu [ ON ]
オン(測定に対してフィクスチャ補正デー
タによる誤差補正が実行されます)
Comp Menu [ OFF ]
オフ(測定に対してフィクスチャ補正デー
タによる誤差補正が実行されません)
一度測定・保存した後に補正データをオフにしたい場合は「フィクスチャ補正の
オン/オフの切り替え」(91 ページ)に従って個別のフィクスチャ補正をオフに
してください。
フィクスチャ補正のオン/オフの切り替え
フィクスチャ補正データの測定後、保存されているオープン補正データおよび
ショート補正データをそれぞれ個別にオン・オフすることができます。
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Comp Menu ボタンをクリックします。
手順 3. Comp Open ボタンおよび Comp Short ボタンをクリックしてオープン補正および
ショート補正のオン・オフを切り替えます。
オープン補正の状態
Comp Open: [ On ]
オン(測定に対してオープン補正が実行さ
れます)
Comp Open: [ Off ]
オフ(測定に対してオープン補正が実行さ
れません)
Comp Short ボタンの表示
ショート補正の状態
Comp Short: [ On ]
オン(測定に対してショート補正が実行さ
れます)
Comp Short: [ Off ]
オフ(測定に対してショート補正が実行さ
れません)
オープン補正またはショート補正のどちらか一方でもオンになっているとき、
「フィクスチャ補正データの測定手順」
(90 ページ)の
Comp Menu ボタンの表示(
手順 5- 注記)はオンになります。
Done ボタンをクリックすると、保存されている補正がすべて自動的にオンにな
ります。
4
91
4. 校正と補正
注記
Comp Open ボタンの表示
校正と補正
校正・補正キットを定義する
校正・補正キットを定義する
校正キットの定義
図 4- 4 は E4991A が採用している校正キットの回路モデルです。
図 4- 4
校正キットの回路モデル
注記
誘電率測定における校正キットの定義方法については「誘電率測定における校正
キットの定義」(93 ページ)をご覧ください。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Cal Kit Menu ボタンをクリックします。
手順 3. Cal Kit Type ボックスをクリックして開き、User をクリックして選択します。
注記
Cal Kit Type ボックス
校正キットの種類
7 mm
7 mm 校正キット(E4991A に付属している校
正キットを使用する場合)
User
ユーザ・校正キット(ユーザが用意した独
自の校正キットを使用する場合)
7 mm を選択した場合は、E4991A 付属の校正キットのためにあらかじめ決められ
た定義が自動的に使用されます(校正キットの定義を変更することはできませ
ん)。E4991A に付属の 7 mm 校正キットを使用する場合は 7 mm を選択してくださ
い。
手順 4. 以下の校正キット定義ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・
ボックスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・
92
4
校正と補正
校正・補正キットを定義する
キーを利用して)、校正キットの定義を入力します。
校正キット定義ボックス
定義する値
Open G: (S)
Open 校正スタンダードの等価並列コンダク
タンス G(プリセット時設定: 0 S)
Open C: (F)
Open 校正スタンダードの等価並列容量 C
(プリセット時設定: 82 fF)
Short R: (Ω)
Short 校正スタンダードの等価直列抵抗 R
(プリセット時設定: 0 Ω)
Short L: (H)
Short 校正スタンダードの等価直列インダ
クタンス L(プリセット時設定: 0 H)
Load R: (Ω)
Load L: (H)
Load 校正スタンダードの等価直列抵抗 R
(プリセット時設定: 50 Ω)
Load 校正スタンダードの等価直列インダク
タンス L(プリセット時設定: 0 H)
誘電率測定における校正キットの定義
「材料測定のための設定(オプション 002 のみ)」(43 ページ)で材料測定の種類
(Material Type)として誘電率測定(Permittivity)が選択されている場合は、校正
キットの定義は通常のインピーダンス測定とは異なります。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Cal Kit Menu ボタンをクリックします。
誘電率測定が選択されているとき、Cal Kit Type ボックスには校正キットのロー
ド・スタンダードの種類として PTFE が選択されます(変更できません)。
ロード校正スタンダード定義ボックス
εr Real
定義するロード校正スタンダード
ロード校正スタンダードの実効比誘電率
(プリセット時設定: 2.1)
εr Loss
ロード校正スタンダードの比誘電損率(プ
リセット時設定: 0)
Thickness
ロード校正スタンダードの厚さ(プリセッ
ト時設定: 800 μm)
補正キットの定義
図 4- 5 は E4991A が採用している補正キットの回路モデルです。
4
93
4. 校正と補正
手順 3. 以下の校正キット定義ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・
ボックスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・
キーを利用して)、校正キットの定義を入力します。
校正と補正
校正・補正キットを定義する
図 4- 5
補正キットの回路モデル
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Comp Kit Menu ボタンをクリックします。
手順 3. 以下の補正キット定義ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・
ボックスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・
キーを利用して)、補正キットの定義を入力します。
校正キット定義ボックス
定義する値
Open G: (S)
Open 補正スタンダードの等価並列コンダク
タンス G(プリセット時設定: 0 S)
Open C: (F)
Open 補正スタンダードの等価並列容量 C
(プリセット時設定: 0 F)
Short R: (Ω)
Short 補正スタンダードの等価直列抵抗 R
(プリセット時設定: 0 Ω)
Short L: (H)
Short 補正スタンダードの等価直列インダ
クタンス L(プリセット時設定: 0 H)
94
4
校正と補正
校正・補正状態を復元する
校正・補正状態を復元する
E4991A には、校正・補正データ測定後の設定変更などで誤って校正・補正データ
を無効にしてしまったときなどのために、直前の校正・補正状態(校正・補正
データを含む)に復帰させる機能があります。復帰する配列データは、図 7- 1
(169 ページ)における校正データ配列、校正係数配列、フィクスチャ補正データ
配列、およびフィクスチャ補正係数配列です。また、復帰する設定については、
「初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧」(448
ページ)を参照して下さい。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Recover Cal/Comp State ボタンをクリックします。
注記
電源をオフにすると、保存されていた直前の校正・補正データは失われるため、
校正・補正状態は復帰できません。電源オン後に取得した校正・補正データのみ
復帰できます。
4. 校正と補正
4
95
校正と補正
校正・補正状態を復元する
96
4
第5章
表示の設定
97
5. 表示の設定
ここでは Agilent E4991A インピーダンス/マテリアル・アナライザの測定結果
の表示方法の設定について解説します。
表示の設定
表示トレースの種類と数を設定する
表示トレースの種類と数を設定する
E4991A は一回の測定について最大でスカラ・トレース3本、複素トレース2本、
合計5本のトレースを画面上に表示することができます。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Number Of Traces ボックスをクリックして開き、希望する表示トレースの種類と
数をクリックして選択します。
Number Of Traces ボックス
表示トレースの種類と数
1 Scalar
スカラ・トレース × 1 本
2 Scalar
スカラ・トレース × 2 本
3 Scalar
スカラ・トレース × 3 本
1 Complex
複素トレース × 1 本
2 Complex
複素トレース × 2 本
1 Sclr, 1 Cmplx
スカラ・トレース × 1 本
複素トレース × 1 本
1 Sclr, 2 Cmplx
スカラ・トレース × 1 本
複素トレース × 2 本
2 Sclr, 1 Cmplx
スカラ・トレース × 2 本
複素トレース × 1 本
2 Sclr, 2 Cmplx
スカラ・トレース × 2 本
複素トレース × 2 本
3 Sclr, 1 Cmplx
スカラ・トレース × 3 本
複素トレース × 1 本
3 Sclr, 2 Cmplx
スカラ・トレース × 3 本
複素トレース × 2 本
98
5
表示の設定
表示トレースの種類と数を設定する
図 5- 1
スカラ・トレース 3 本/複素トレース 2 本(3 Sclr, 2 Cmplx)の表示
注記
図 5- 1 ではスカラ・トレースが分割表示されています。分割表示と重ね表示につ
いては「グラフの重ね表示と分割表示」(115 ページ)をご覧ください。
5. 表示の設定
5
99
表示の設定
特定の表示ウインドウを画面上で最大化する
特定の表示ウインドウを画面上で最大化する
表示トレースの数の選択により画面上に複数のウインドウが表示されていると
き、特定のウインドウ(アクティブ・トレースを含むウインドウ)を画面上で最
大化することができます(図 5- 2)。
図 5- 2
表示ウインドウの最大化と復元
100
5
表示の設定
特定の表示ウインドウを画面上で最大化する
操作手順
手順 1. 最大化したいウインドウ内をクリックして(または
を押して)、そのウイン
ドウを選択します。選択されているウインドウは赤枠で囲まれます。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. More をクリックします(または
を押します)。
手順 4. Window Maximize をクリックしてウインドウを最大化します。
最大化したウインドウをもとの状態に戻す場合は Window Restore をクリックし
ます。
5. 表示の設定
5
101
表示の設定
測定パラメータを選択する(インピーダンス測定)
測定パラメータを選択する(インピーダンス測定)
測定パラメータの選択は Meas/Format ツールバー内の Meas Parameter ボックス
で行います(表 5- 1、表 5- 2)。
表 5- 1
Meas Parameter ボックス(スカラ・トレース用)
Meas Parameter ボックス
測定パラメータ
|Z|
インピーダンスの絶対値
θz
インピーダンスの位相
R
等価直列抵抗
X
等価直列リアクタンス
|Y|
アドミタンスの絶対値
θy
アドミタンスの位相
G
等価並列コンダクタンス
B
等価並列サセプタンス
Γ
反射係数
θγ
反射係数の位相
Γx
反射係数(複素数)の実数成分
Γy
反射係数(複素数)の虚数成分
Cp
等価並列容量
Cs
等価直列容量
Lp
等価並列インダクタンス
Ls
等価直列インダクタンス
Rp
等価並列抵抗
Rs
等価直列抵抗
D
損失係数
Q
Q値
表 5- 2
Meas Parameter ボックス(複素トレース用)
Meas Parameter ボックス
測定パラメータ
Z
複素インピーダンス
Y
複素アドミタンス
Γ
複素反射係数
102
5
表示の設定
測定パラメータを選択する(インピーダンス測定)
操作手順
手順 1. 測定パラメータを変更するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラ
メータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、ト
レースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Meas/Format をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 3. Meas Parameter ボックスをクリックして開き、希望する測定パラメータをクリッ
クして選択します(表 5- 2、表 5- 1)。
注記
オプション 002(材料測定機能)付き E4991A ではここで示した測定パラメータの
他に誘電体、磁性体測定パラメータを選択することができます。「測定パラメー
タを設定する(材料測定)」(104 ページ)をご覧ください。
5. 表示の設定
5
103
表示の設定
測定パラメータを設定する(材料測定)
測定パラメータを設定する(材料測定)
「オプション 002 材料測定」付きの E4991A において、材料測定用パラメータを選
択するには以下の手順に従います。
操作手順
手順 1. 測定パラメータを変更するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラ
メータ名エリア、例えば 2: ε r ″ [MU])をクリックして(または
を押して)、
トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Meas/Format をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 3. Meas Parameter ボックスをクリックして開き、希望する測定パラメータをクリッ
クして選択します(材料測定時は表 5- 3 ∼表 5- 6 の材料測定パラメータが通常の
インピーダンス測定パラメータに追加されます)。
表 5- 3
表 5- 4
表 5- 5
Meas Parameter ボックス(誘電体スカラ・トレース用)
Meas Parameter:
測定パラメータ
εr’
複素比誘電率の実数部( ε′ r )
εr”
複素比誘電率の虚数部( ε″ r )
tanδ (ε)
誘電正接( tan δ )
|εr|
複素比誘電率の絶対値( ε r )
Meas Parameter ボックス(誘電体複素トレース用)
Meas Parameter:
測定パラメータ
εr
複素比誘電率( ε r )
Meas Parameter ボックス(磁性体スカラ・トレース用)
Meas Parameter:
測定パラメータ
μr’
複素比透磁率の実数部( μ′ r )
μr”
複素比透磁率の虚数部( μ″r )
tanδ (μ)
損失タンジェント( tan δ )
|μr|
複素比透磁率の絶対値( μ r )
104
5
表示の設定
測定パラメータを設定する(材料測定)
表 5- 6
Meas Parameter ボックス(磁性体複素トレース用)
Meas Parameter:
測定パラメータ
μr
複素比透磁率( μ r )
5. 表示の設定
5
105
表示の設定
グラフの座標形式を選択する
グラフの座標形式を選択する
グラフの座標形式は測定パラメータによって異なります(表 5- 7、図 5- 3、図
5- 4)
。
表 5- 7
測定パラメータの種類と選択可能なグラフの座標形式(√: 選択可能)
測定パラメータ
の種類
直交座標
(Y 軸リニア)
直交座標
(Y 軸ログ)
√
√
複素平面
極座標
Z、Y
√
√
Γ
√
√
スカラ・パラメータ
(│Z│、θz、Ls など)
複素パラ
メータ
図 5- 3
スミス・
チャート
アドミタン
ス・チャート
√
√
スカラ・パラメータ測定で選択可能な座標形式
106
5
表示の設定
グラフの座標形式を選択する
図 5- 4
複素パラメータ測定で選択可能な座標形式
操作手順
手順 1. 座標形式を変更するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラメータ
名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレース
をアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Meas/Format をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 3. Format ボックスをクリックして開き、希望する座標形式をクリックして選択しま
す。
Format ボックス
(スカラ・パラメータ測定時)
座標形式
Lin Y-Axis
Y 軸リニアの直交座標(X 軸 : 掃引パラ
メータ、Y 軸 : 測定パラメータ)
Log Y-Axis
Y 軸ログの直交座標(X 軸:掃引パラメー
タ、Y 軸 : 測定パラメータ)
5. 表示の設定
5
107
表示の設定
グラフの座標形式を選択する
Format ボックス
(複素パラメータ測定時)
座標形式
Complex
複素平面(X 軸 : 実数成分、Y 軸 : 虚数成
分)
Polar
極座標
Smith(*1)
スミス・チャート
Admittance(*1)
アドミタンス・チャート
*1.測定パラメータが Γ(複素反射係数)のときのみ選択可能
108
5
表示の設定
自動スケール調整を行う
自動スケール調整を行う
トレースごとに自動スケール調整する
操作手順
手順 1. 自動スケール調整を行うトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラ
を押して)、ト
メータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
レースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Scale をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 3. Autoscale ボタンをクリックして自動スケール調整を実行します。
全トレースを一度に自動スケール調整する
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Scale をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 2. Autoscale All をクリックして画面上のすべてのトレースに対する自動スケール調
整を実行します。
5. 表示の設定
5
109
表示の設定
手動スケール設定
手動スケール設定
スケール設定は対象とするトレースの座標形式によって異なります(表 5- 8、図
5- 5)
。
表 5- 8
測定パラメータ
座標形式ごとのスケール設定方法
選択可能な座標形式
手動スケール設定の方法
直交座標(Y 軸リニア)
・
フル・スケール値(Full Scale)、基準線の位置(Ref
Pos)および値(Ref Val)による設定
・
最大値(Top)および最小値(Bottom)による設定
スカラ・パラメータ
(│Z│、θz、Ls など)
複素パラメータ
(Z、Y、Γ)
直交座標(Y 軸ログ)
最大値(Top)および最小値(Bottom)による設定
複素平面
1 目盛あたりの長さ(Scale)、X 軸基準値(Ref X)
、およ
び Y 軸基準値(Ref Y)による設定
極座標
原点から一番外側の円までの距離(Scale)による設定
スミス・チャート
(Γ のみ)
(変更不可、スケールは常に固定)
アドミタンス・チャート
(Γ のみ)
(変更不可、スケールは常に固定)
直交座標におけるスケール設定
直交座標形式で Y 軸がリニアに設定されている場合は、基準線の位置(Ref
Pos)、基準線の値(Ref Val)、フル・スケール値(Full Scale)によるスケール
設定または最大値(Top)、最小値(Bottom)によるスケール設定が可能です。一
方、直交座標形式で Y 軸がログに設定されている場合は、最大値(Top)と最小
値(Bottom)によるスケール設定のみ可能です。
図 5- 5
座標形式ごとのスケール設定方法
110
5
表示の設定
手動スケール設定
操作手順
手順 1. スケール設定するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラメータ名
エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレースを
アクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Scale をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 3. Scale Entry ボタンをクリックしてスケール設定形式を選択します。
注記
Scale Entry ボタン表示
スケール設定形式
Scale Entry [ Scale/Ref ]
フル・スケール値、基準線の位置、基準線
の値による設定
Scale Entry [ Top/Bottom ]
最大値、最小値による設定(基準線の位置
の変更によりフル・スケール値に相当する
値を維持しながら最大値および最小値の変
更を行うこともできます)
Y 軸がログ・スケールのときは Scale Entry [Scale/Ref] は選択できません。
手順 4. 各スケール設定用ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボッ
クスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIVATION ブロック・キー
を利用して)、それぞれに値を入力します。
注記
スケール設定用ボックス
入力する値
Full Scale
フル・スケール値
Ref Val
基準線の Y 軸に対する値
Ref Pos
基準線の位置(最上部を 10、最下部を 0 と
したリニアなスケールで位置を表す。Y 軸
上の中点は 5 となる。
)
Top
最大値(Y 軸スケールの一番上の値)
Bottom
最小値(Y 軸スケールの一番下の値)
基準線および基準線の値のグラフ上の表示は Reference Line ボタンでオン・オフ
することができます。
Ref Val ボックスに基準線の値を数値として入力する代わりに、マーカの位置(測
定値)を基準線の値に直接代入することができます。「マーカを利用した基準線
の値の設定」(113 ページ)をご覧ください。
5. 表示の設定
5
111
表示の設定
手動スケール設定
複素平面におけるスケール設定
座標形式が複素平面の場合のスケール設定は 1 目盛あたりの長さ(Scale)、X 軸
基準値(Ref X)、Y 軸基準値(Ref Y)で行います。
図 5- 6
複素平面表示におけるスケール設定
操作手順
手順 1. スケール設定設定する複素トレースのウインドウ内をクリックして(または
を押して)、トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Scale をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 3. 各スケール設定用ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボッ
クスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIVATION ブロック・キー
を利用して)、それぞれに値を入力します。
注記
スケール設定用ボックス
入力する値
Scale
スケール一目盛あたりの大きさ(X 軸と Y
軸で共通)
Ref X
X 軸の基準線(中点)の値
Ref Y
Y 軸の基準線(中点)の値
Ref X ボックスおよび Ref Y ボックスに基準線の値を数値として入力する代わり
に、マーカの位置の測定値の実数成分および虚数成分をそれぞれ X 軸の基準線の
値および Y 軸の基準線の値に直接代入することができます。「マーカを利用した
基準線の値の設定」(113 ページ)をご覧ください。
112
5
表示の設定
手動スケール設定
極座標におけるスケール設定
座標形式が極座標の場合のスケール設定は、原点から一番外側の円までの距離
(Scale)で行います。
図 5- 7
極座標表示におけるスケール設定
操作手順
手順 1. スケール設定する複素トレースのウインドウ内をクリックして(または
押して)、トレースをアクティブにします。
を
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Scale をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 3. Scale ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを利用
して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIVATION ブロック・キーを利用し
て)、原点から一番外側の円までの距離を入力します。
マーカを利用した基準線の値の設定
座標形式が直交座標(Y 軸リニア)または複素平面のときの基準線の値をマーカ
の位置を利用して設定することができます。
手順 1. スケール設定するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラメータ名
エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレースを
アクティブにします。
手順 2. スケールの基準線の値としたいトレース上の位置にマーカを移動します(その
マーカはアクティブのままにしておきます)。
手順 3. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 4. Marker To Menu ボタンをクリックします。
座標形式が複素平面のときは、マーカの位置の測定値の実数成分および虚数成分
がそれぞれ X 軸の基準線の値および Y 軸の基準線の値に直接代入されます。
5
113
5. 表示の設定
手順 5. Reference ボタンを押してアクティブ・マーカの位置の測定値を基準線の値とし
て代入します。
表示の設定
トレースのズーミング
トレースのズーミング
マウスを使うことにより画面上のトレースの指定部分を拡大表示することができ
ます。
図 5- 8
トレースのズーミング
操作手順
手順 1. トレースの拡大したい部分の長方形エリアを決め、その1つの角(例えば左上)
にマウスのポインタを置き、マウスの左ボタンを押したままにします。
手順 2. そのままポインタを長方形エリアの対角線に沿って移動します。
手順 3. ポインタが対角の位置に来たらマウスの左ボタンを放します。
注記
一度拡大したトレースを元の大きさに戻すには、画面内でマウスを一度クリック
します。
トレースのズーミングを 2 回以上続けて行うことはできません。
ズーミングの指定範囲が狭すぎるときなど、ズーミングを実行することができな
い場合があります。この場合は、範囲指定時にマウス・ポインタの表示が に変
わります。
トレースのズーミングはマウスでのみ実行可能です。
114
5
表示の設定
グラフの重ね表示と分割表示
グラフの重ね表示と分割表示
スカラ・トレースを 2 つ以上表示する場合には、重ね表示または分割表示のどち
らかを選択することができます。
図 5- 9
グラフの重ね表示(左)と分割表示(右)
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Display Scalar Trace ボタンをクリックしてグラフの重ね表示/分割表示を選択し
ます。
注記
Display Scalar Trace ボタン表示
グラフの重ね表示/分割表示
Display Scalar Trace [Overlay]
重ね表示
Display Scalar Trace [Split]
分割表示
複素トレースは常に分割表示され、重ね表示することはできません。
5. 表示の設定
5
115
表示の設定
測定値をリストで表示する
測定値をリストで表示する
測定値をグラフ上のトレースとして表示する代わりに、数値のリストで表示する
ことができます。
図 5- 10
測定値のリスト表示オフ(左)とリスト表示オン(右)
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. List Values ボタンをクリックして測定値のリスト表示をオンにします。
116
5
表示の設定
トレースの比較と演算(メモリ・トレースの利用)
トレースの比較と演算(メモリ・トレースの利用)
記憶した基準トレースとの比較と演算
操作手順
手順 1. 基準とするトレースを測定により画面に表示します。
手順 2. 基準とするトレースのウインドウ内(重ね表示の場合はその測定パラメータ名エ
リア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレースをア
クティブにします。
手順 3. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 4. Copy Data → Memory ボタンをクリックして基準トレースをメモリ・トレースに
格納します。
注記
通常は Copy Data → Memory ボタンをクリックするとアクティブ・トレースのみ
がメモリ・トレースに格納されますが、重ね表示されている複数のスカラ・ト
レースの中の1つがアクティブ・トレースである場合は、そのウインドウ内のす
べてのスカラ・トレースがメモリ・トレースに格納されます。
手順 5. Define Trace ボックスをクリックして開き、トレースの表示方法をクリックして
選択します。
Define Trace ボックス
トレースの表示方法
Data
データ・トレース:DATA
メモリ・トレース:(表示無し)
Memory
データ・トレース:(表示無し)
メモリ・トレース:MEM
Data & Memory
データ・トレース:DATA
メモリ・トレース:MEM
Data − Memory
データ・トレース:DATA – MEM
メモリ・トレース:(表示無し)
Delta %
– MEM × 100
データ・トレース:DATA
----------------------------
MEM
メモリ・トレース:(表示無し)
ここで DATA は測定データ、MEM は Copy Data → Memory ボタンで記憶したデータで
す。
測定値からオフセット値を引き算してデータ・トレースとして表示することがで
5
117
5. 表示の設定
オフセット値の引き算
表示の設定
トレースの比較と演算(メモリ・トレースの利用)
きます。
操作手順
手順 1. オフセット値の引き算をするトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パ
ラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、
トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. Math Offset ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスを
利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIVATION ブロック・キーを利用
して)、オフセット値を入力します。
マーカを利用したオフセット値の設定
マーカの位置の測定値をそのままオフセット値に代入することができます。
手順 1. オフセット値を設定するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラ
を押して)、ト
メータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
レースをアクティブにします。
手順 2. オフセット値としたいトレース上の位置にマーカを移動します(そのマーカはア
クティブのままにしておきます)。
手順 3. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 4. Marker To Menu ボタンをクリックします。
手順 5. Offset ボタンをクリックしてアクティブ・マーカの位置の測定値をオフセット値
として代入します。
118
5
表示の設定
掃引範囲の表示を選択する(スタート/ストップまたはセンタ/スパン)
掃引範囲の表示を選択する(スタート/ストップまたは
センタ/スパン)
測定画面の下部に表示される掃引範囲は、掃引スタート値および掃引ストップ値
による表示、または掃引センタ値および掃引スパン値による表示のどちらかを選
択することができます。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Start/Stop をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Stimulus Display ボタンをクリックして掃引範囲表示モードを選択します。
Stimulus Display ボタン
掃引範囲表示モード
Stimulus Display: [ Start/Stop ]
掃引スタート値および掃引ストップ値
Stimulus Display: [ Center/Span ]
掃引センタ値および掃引スパン値
5. 表示の設定
5
119
表示の設定
周波数表示分解能を設定する
周波数表示分解能を設定する
画面上に表示される周波数データ(掃引範囲、マーカ・スティミュラス値など)
の表示分解能を 1 mHz ∼ 1 MHz の範囲で変更することができます。表示値は実際
の設定値を表示分解能に応じて四捨五入した値になります。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. More をクリックします(または
を押します)。
手順 3. Freq Disp Resolution ボックスをクリックして開き、希望する周波数表示分解能を
クリックして選択します(1 mHz、10 mHz、•••、1 MHz)。
120
5
表示の設定
設定状態を画面上で確認する
設定状態を画面上で確認する
E4991A の設定状態のサマリを画面上に表示させることができます(図 5- 11 ∼図
5- 13)
。
図 5- 11
オペレーション・パラメータの表示
図 5- 12
校正状態の表示
5. 表示の設定
5
121
表示の設定
設定状態を画面上で確認する
図 5- 13
補正状態の表示
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. More をクリックします(または
を押します)。
手順 3. Operation Param Menu をクリックします。
手順 4. 以下の中から希望する設定状態表示をクリックして選択します。
設定状態表示選択ボタン
表示される設定状態
Operation Parameters
オペレーション・パラメータ(図 5- 11)
Cal Status / Kit
校正の状態と校正キットの設定(図 5- 12)
Comp Status / Kit
補正の状態と補正キットの設定(図 5- 13)
122
5
表示の設定
位相を ±180 度での折り返し無く連続表示する
位相を ±180 度での折り返し無く連続表示する
位相の測定値が連続的に増加または減少している場合、+180° または −180° の点
でそれぞれ −180° および +180° に測定値が置き換えられるため、トレースはその
点で折り返されて不連続になります。この現象をなくし、位相のトレースを連続
的に表示する機能が位相拡張表示機能です。
位相拡張表示機能は以下の手順で設定します。
操作手順
手順 1. 位相拡張表示の設定を行うトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラ
メータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、ト
レースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Meas/Format をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 3. Expand Phase ボタンをクリックして位相拡張表示をオンにします。
Expand Phase ボタン表示
位相拡張表示
Expand Phase [On]
オン(−180° 以下または +180° 以上の位
相表示が可能)
Expand Phase [Off]
オフ(位相表示は −180° ∼ +180° の範囲
内)
5. 表示の設定
5
123
表示の設定
位相単位の選択
位相単位の選択
位相測定の際にスケール設定やマーカによるデータの読み取りに用いられる位相
の単位は以下の手順で設定します。
操作手順
手順 1. 位相単位を変更するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラメータ
名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレース
をアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Meas/Format をクリックしま
す(または
を押します)。
手順 3. Phase Unit ボタンをクリックして位相単位を切り替えます。
Phase Unit ボタン表示
位相単位
Phase Unit [Radian]
ラジアン(rad)
Phase Unit [Degree]
度(°)
124
5
表示の設定
測定画面にタイトルを表示する
測定画面にタイトルを表示する
トレースごとにタイトルを付けて画面上に表示することができます。
操作手順
手順 1. タイトルを付けるトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラメータ名
エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレースを
アクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 4. Title ボタンをクリックします。Edit Title ダイアログ・ボックス(図 5- 14)が
表示されます。
図 5- 14
Edit Title ダイアログ・ボックス
手順 5. Keyboard... ボタンをクリックし、現れた Keyboard ダイアログ・ボックス(図
5- 15)を利用して(または外部キーボードを利用して)、Title ボックスにタイト
ルを入力します。
図 5- 15
Keyboard ダイアログ・ボックス
手順 6. Edit Title ダイアログ・ボックスの OK ボタンをクリックします。
5. 表示の設定
5
125
表示の設定
測定画面にタイトルを表示する
図 5- 16
画面上のタイトル表示
126
5
表示の設定
画面表示色を変更する
画面表示色を変更する
画面上の文字・グラフィックスの表示色をアイテムごとに変更することができま
す。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 3. Color Setting Menu ボタンをクリックします。
手順 4. Item ボックスをクリックして開き、表示色を変更するアイテムをクリックして選
択します。
Item ボックス
表示色を変更するアイテム
Scalar 1 Data
スカラ・トレース 1 のデータ・トレース
Scalar 1 Mem
スカラ・トレース 1 のメモリ・トレース
Scalar 2 Data
スカラ・トレース 2 のデータ・トレース
Scalar 2 Mem
スカラ・トレース 2 のメモリ・トレース
Scalar 3 Data
スカラ・トレース 3 のデータ・トレース
Scalar 3 Mem
スカラ・トレース 3 のメモリ・トレース
Complex 1 Data
複素トレース 1 のデータ・トレース
Complex 1 Mem
複素トレース 1 のメモリ・トレース
Complex 2 Data
複素トレース 2 のデータ・トレース
Complex 2 Mem
複素トレース 2 のメモリ・トレース
Background
トレース画面の背景
Grid
トレース画面のグリッド
手順 5. Red、Green、Blue の各カラー・レベル設定用ボックス内で右クリックし、現れ
た数値入力ダイアログ・ボックスを利用して(またはフロント・パネルの
ENTRY/NAVIVATION ブロック・キーを利用して)、それぞれに値を入力します。
カラー・レベル設定用ボックス
設定する値
赤のカラー・レベルの値
(0: 黒∼ 255: 純粋な赤)
Green
緑のカラー・レベルの値
(0: 黒∼ 255: 純粋な緑)
5
5. 表示の設定
Red
127
表示の設定
画面表示色を変更する
カラー・レベル設定用ボックス
Blue
128
設定する値
青のカラー・レベルの値
(0: 黒∼ 255: 純粋な青)
5
6. 測定結果の解析
第6章
測定結果の解析
この章では E4991A による測定結果の解析について説明します。
129
測定結果の解析
スティミュラス値を指定してトレース上の値を読む
スティミュラス値を指定してトレース上の値を読む
マーカを利用することにより、測定データを画面上で数値的に読みとることがで
きます。
図 6- 1
マーカによるトレース上の測定データの読み取り
図 6- 2
マーカ値(スティミュラス値、測定値)の表示
130
6
操作手順
手順 1. トレース上にマーカを表示する(マーカをオンにする)
a. 測定値を読むトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラメータ名
を押して)、トレース
エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
をアクティブにします。
b. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします
(または
を押します)。
c. Select Marker ボックスをクリックして開き、使用するマーカ(Marker R、
Marker 1 ∼ Marker 8)をクリックして選択します。
この操作により選択したマーカがオンになります。
手順 2. マーカを移動する
Stimulus ボックス内にはマーカ位置のスティミュラス値が表示されます。このス
ティミュラス値を変更することによりマーカを移動させることができます。
Stimulus ボックス内の数値を変更するには以下のような方法があります。
・
ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボックスの数値ボ
タンと単位ボタンをクリックしてマーカ・スティミュラス値を入力します。
・
ボックス右上の st ボタンをクリックすることにより、マーカ・スティミュラ
ス値を増減することができます。
・
トレース上のマーカの位置にマウス・ポインタを置き(ポインタは から
に変わります)、マウス左ボタンを押したままでポインタを希望するトレー
ス上に位置に移動させ、ボタンを放すことによりマーカをその位置に移動す
ることができます。
・
ボックス内の文字列がすべて選択されている(反転表示になっている)状態
で ENTRY/NAVIGATION ブロックのキーを押してマーカ・スティミュラス値を入
力します。
・
ボックス内の文字列がすべて選択されている(反転表示になっている)状態
で
または
を押してカーソル「│」を文字列の一番先頭に置き、
を押すまたは
を回すことでスティミュラス値を増減することがで
きます。
マーカ値(スティミュラス値および測定値)は測定グラフ上部に表示されます
(図 6- 2)。
手順 3. マーカをトレース上から消す(オフにする)
a. Select Marker ボックスをクリックして開き、オフにするマーカをクリックし
て選択します(Marker R、Marker 1 ∼ Marker 8)。
b. Selected Marker ボタンをクリックしてマーカをオフにします。
注記
画面上のすべてのマーカを一度にオフにするには All Off ボタンをクリックしま
す。
6
131
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
スティミュラス値を指定してトレース上の値を読む
測定結果の解析
トレース上の複数点の値をリスト表示する
トレース上の複数点の値をリスト表示する
トレース上に複数のマーカを置き、それぞれの値(スティミュラス値、測定値)
を画面上にリスト表示することができます。
図 6- 3
マーカ・リスト表示オン
操作手順
手順 1. 「スティミュラス値を指定してトレース上の値を読む」(130 ページ)に従い、複
数のマーカをトレース上に置きます。
手順 2. マーカ・リスト表示するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラ
メータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、ト
レースをアクティブにします。
手順 3. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリックし
ます(または
を押します)。
手順 4. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 5. Marker List ボタンをクリックしてマーカ・リスト表示をオンにします(図 6- 3)
。
132
6
グラフ上の基準点との差分を読む(デルタ・マーカ)
デルタ・マーカの機能
図 6- 4
スカラ・パラメータ測定におけるデルタ・マーカ・モードとその機能
6
133
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
グラフ上の基準点との差分を読む(デルタ・マーカ)
測定結果の解析
グラフ上の基準点との差分を読む(デルタ・マーカ)
図 6- 5
複素パラメータ測定におけるデルタ・マーカ・モードとその機能
134
6
操作手順
手順 1. デルタ・モードを選択する
a. デルタ・マーカ機能を使用するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は
を
測定パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
押して)、トレースをアクティブにします。
b. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします
(または
を押します)。
c. Select Marker ボックスより Marker R をクリックして選択します。
d. Delta Marker Menu ボタンをクリックします。
e. Delta Mode ボックスより Delta または Fixed Delta をクリックして選択します。
Delta Mode ボックス
デルタ・モード
Normal
ノーマル(デルタ・モード・オフ)
Delta
デルタ・モード
Fixed Delta
固定デルタ・モード
手順 2. マーカ R(基準マーカ)を基準点に置く
以下のボックス内で右クリックして現れる数値入力ダイアログ・ボックスを利用
して(または ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用して)、それぞれのボック
スに基準点(マーカ R)の位置を入力します。
基準マーカ値設定用ボックス
デルタ・モード
Stimulus ボックス
マーカ R のスティミュラス値
Delta Value ボックス
*1
マーカ R の測定値(主測定パラメータ値)
Delta Aux Value ボックス
マーカ R の従測定パラメータ値 *1*2
*1.手順 1 の e で Fixed Delta を選択した場合にのみ設定可能
*2.複素パラメータ測定のときのみ設定可能
手順 3. マーカ 1 ∼ 8 を使って基準点からの差分を読む
a. << ボタンをクリックします。
b. Select Marker ボックスより値の読み取りに利用するマーカをクリックして選
択します(Marker 1 ∼ Marker 8)。
c. Stimulus ボックス内で右クリックして現れる数値入力ダイアログ・ボックス
を利用して(または ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用して)、Stimulus
ボックスにマーカ R を基準とした差分のスティミュラス値(ΔS)を入力しま
す。
d. 測定グラフ上部に表示されるマーカ値を読み取ります(図 6- 6)。
6
135
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
グラフ上の基準点との差分を読む(デルタ・マーカ)
測定結果の解析
グラフ上の基準点との差分を読む(デルタ・マーカ)
図 6- 6
デルタ・マーカ(固定モード)
136
6
実際の測定点のみを読む/測定点間を補間して読む
マーカを連続モードに設定することにより、トレース上のマーカは実際の測定点
のみならず測定点間も自由に移動することができます。測定点間の位置は補間計
算により自動的に決められます。
図 6- 7
マーカ連続モードとマーカ不連続モード
操作手順
手順 1. マーカ連続モード/不連続モードを設定するトレースのウインドウ内(重ね表示
の場合は測定パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 3. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 4. Marker ボタンをクリックしてマーカ連続/不連続モードを切り替えます。
Marker ボタンの表示
Marker: [ Continuous ]
Marker: [ Discrete ]
6
マーカ連続/不連続モード
連続モード
(トレース上の任意の点に移動可能)
不連続モード(測定点のみ移動可能)
137
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
実際の測定点のみを読む/測定点間を補間して読む
測定結果の解析
マーカをトレースごとに独立に移動する
マーカをトレースごとに独立に移動する
マーカの移動はトレースごとに独立に行うことも、すべてのトレースで連動させ
て行うこともできます。
図 6- 8
マーカ連動のオン/オフ
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 2. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 3. Coupled Marker ボタンをクリックしてマーカ連動のオン/オフを切り替えます。
Coupled Marker ボタンの表示
マーカ連動
Coupled Marker: [ On ]
オン(マーカはすべてのトレース上で連動
して移動)
Coupled Marker: [ Off ]
オフ(マーカはトレースごとに独立に移
動)
138
6
複素パラメータのマーカ値表示を選択する
複素トレースに対してマーカを使用すると、マーカ値は複素パラメータが 2 つの
スカラ・パラメータ(主と副)に変換された形で表示されます。この変換方法
は、設定されている座標形式(極座標、複素平面、スミス・チャート、アドミタ
ンス・チャート)にかかわらず 6 種類の中から選択することができます(表
6- 1)
。
表 6- 1
マーカ値表示モードと表示されるマーカ値
マーカ値表示モード
(Smith/Polar ボックスで
選択)
マーカ値
主
副
Real Imag
実数成分
虚数成分
LinMag Phase
振幅(リニア)
位相
LogMag Phase
振幅(ログ、dB 単位)
位相
R+jX
抵抗
(複素インピーダンスの
実数成分*1)
リアクタンス
(複素インピーダンスの
虚数成分 *1)
G+jB
コンダクタンス
(複素アドミタンスの実
数成分*2)
サセプタンス
(複素アドミタンスの虚
数成分 *2)
Swr Phase
定在波比
複素反射係数の位相
*1.従って複素インピーダンス(Z)測定時は Real Imag を選択した場合
と同じ値が表示されます。
*2.従って複素アドミタンス(Y)測定時は Real Imag を選択した場合と
同じ値が表示されます。
各座標形式に対するマーカ値表示モードのプリセット時設定は表 6- 2 に示す通り
です。
表 6- 2
マーカ値表示モードのプリセット値設定
座標形式
(Format ボックスで選択)
マーカ値表示モードのプリセット時設定
Complex(複素平面)
Real Imag
Polar(極座標)
LinMag Phase
*1
Smith(スミス・チャート)
R+jX
Admittance
G+jB
(アドミタンス・チャート)*1
*1.複素反射係数(Γ)測定時のみ選択可能です。
6
139
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
複素パラメータのマーカ値表示を選択する
測定結果の解析
複素パラメータのマーカ値表示を選択する
操作手順
手順 1. マーカ値表示モードを変更する複素トレースのウインドウ内をクリックして(ま
たは
を押して)、トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリックし
ます(または
を押します)。
手順 3. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 4. Smith/Polar ボックスよりマーカ値表示モードをクリックして選択します(表 6- 1
参照)。
140
6
マーカ解析対象トレース(データ/メモリ)を選択する
「トレースの比較と演算(メモリ・トレースの利用)」(117 ページ)に従ってメモ
リ・トレースを使用しているときは、マーカによる解析対象としてデータ・ト
レースまたはメモリ・トレースのどちらかを選択する必要があります(プリセッ
ト時設定はデータ・トレースです)。
操作手順
手順 1. マーカ解析対象トレースを選択するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は
測定パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押し
て)、トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします(ま
たは
を押します)。
手順 3. Marker On ボタンをクリックしてマーカ解析対象トレースを選択します。
Marker On ボタン表示
マーカ解析対象トレース
Marker On: [ Data ]
データ・トレース
Marker On: [ Memory ]
メモリ・トレース
6
141
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
マーカ解析対象トレース(データ/メモリ)を選択する
測定結果の解析
測定値の最大・最小をサーチする
測定値の最大・最小をサーチする
最大・最小サーチ機能により、トレース上で測定値が最大となる点または最小と
なる点をサーチしてそこにマーカを移動させることができます。
図 6- 9
測定値の最大・最小のサーチ
操作手順
手順 1. 使用するマーカをアクティブにする
a. 最大・最小をサーチするトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パ
ラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押し
て)、トレースをアクティブにします。
b. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします
(または
を押します)。
c. Select Marker ボックスをクリックして開き、使用するマーカ(Marker R、
Marker 1 ∼ Marker 8)をクリックして選択します。
この操作により選択したマーカがアクティブになります。
手順 2. マーカを最大・最小に移動する
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリッ
クします(または
を押します)。
b. Search Type ボックスをクリックして開き、Maximum または Minimum をク
リックして選択します。
Search Type ボックス
マーカ・サーチ
Maximum
トレース上で測定値が最大となる点
Mimimum
トレース上で測定値が最小となる点
c. Search ボタンをクリックして最大値または最小値サーチを実行します。
注記
「部分サーチ範囲を指定する」(155 ページ)で部分サーチ範囲が指定されている
142
6
場合は、マーカはその範囲内でのトレースの最大値または最小値に移動します。
6
143
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
測定値の最大・最小をサーチする
測定結果の解析
目標とする測定値の点をサーチする
目標とする測定値の点をサーチする
ターゲット・サーチ機能により、トレース上の指定した測定値を持つ点(ター
ゲット)をサーチしてそこにマーカを移動させることができます。
図 6- 10
ターゲット・サーチ機能
操作手順
手順 1. ターゲット(目標とする測定値)の設定
a. ターゲット・サーチを実行するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は
を
測定パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
押して)、トレースをアクティブにします。
b. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリッ
クします(または
を押します)。
c. Search Def&Range Menu ボタンをクリックします。
d. Target Value ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・ボック
スを利用して(または ENTRY/NAVIGATION ブロック・キーを利用して)、Target
Value ボックスにサーチする測定値を入力します。
手順 2. ターゲット・サーチの実行
a. << ボタンをクリックします。
b. Search Type ボックスをクリックして開き、Target をクリックして選択しま
す。
Search Type ボックス
マーカ・サーチ
Target
トレース上で設定したターゲットを測定値
として持つ点
c. Search ボタンをクリックしてターゲット・サーチを実行します。
注記
「部分サーチ範囲を指定する」(155 ページ)で部分サーチ範囲が指定されている
場合は、マーカはその範囲内でのトレースの最大値または最小値に移動します。
144
6
トレース上にターゲットが複数点存在する場合は、ターゲット・サーチが実行さ
れる前のマーカの位置からスティミュラス値で最も近いターゲットにマーカは移
動します。
手順 3. トレース上の他のターゲットのサーチ
トレース上にターゲットとなる点が複数存在する場合は、Left ボタンまたは
Right ボタンをクリックすることにより、サーチされた現在のターゲットから他
のターゲットへマーカを移動することができます。
他のターゲットへ移動するボタン
機能
Left
現在のマーカの位置から、スティミュラス
値の小さい方向へサーチし、最初に見つ
かったターゲットにマーカを移動します。
Right
現在のマーカの位置から、スティミュラス
値の大きい方向へサーチし、最初に見つ
かったターゲットにマーカを移動します。
6
145
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
目標とする測定値の点をサーチする
測定結果の解析
ピークをサーチする
ピークをサーチする
ピーク・サーチ機能により、トレース上のピークをサーチしてマーカをそこに移
動させることができます。
極大点と極小点
極大点および極小点とは、隣接する左右の測定点よりも値の大きいまたは小さい
測定点のことです(図 6- 11)。
図 6- 11
極大点と極小点
146
6
正ピークと負ピーク
図 6- 11 に示す極大点および極小点の中で、先端部分の 3 測定点を結んでできる 2
Y
つの直線の傾きの絶対値(左側および右側)がともにある一定の傾き( Δ
------- ) 以上
ΔX
であるものをそれぞれ正ピークおよび負ピークと呼びます(図 6- 12)。E4991A は
Y
この Δ
------- を予め定義しておくことにより、不要な極大点・極小点を除いて定義に
ΔX
合致した正ピークおよび負ピークをサーチすることができます。
図 6- 12
正ピークと負ピーク
6
147
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
ピークをサーチする
測定結果の解析
ピークをサーチする
ピーク・サーチ機能概要
ピークの定義に従い、E4991A は図 6- 13 に示すピーク・サーチを実行することが
できます。
図 6- 13
ピーク・サーチ機能
操作手順
手順 1. ピークを定義する
a. ピーク・サーチを実行するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定
パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押し
て)、トレースをアクティブにします。
b. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリッ
クします(または
を押します)。
c. Search Def&Range Menu ボタンをクリックします。
d. Peak Delta X および Peak Delta Y ボックス内で右クリックし、現れた数値入力
ダイアログ・ボックスを利用して(または ENTRY/NAVIGATION ブロック・キー
を利用して)、Peak Delta X および Peak Delta Y ボックスにピークを定義する
148
6
値を入力します。
ピークを定義するボックス
ピークの定義
Peak Delta X
ΔX(図 6- 11 参照)*1
Peak Delta Y
ΔY(図 6- 11 参照)*2
*1.プリセット時設定は 10M(= 10,000,000)
*2.プリセット時設定は 1
注記
ΔX、ΔY を直接数値で入力する代わりに、トレース上のマーカを利用してピーク
の定義を行うこともできます。「マーカを利用してピークを定義する」(150 ペー
ジ)をご覧ください。
手順 2. 使用するマーカを指定する
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker をクリックします
(または
を押します)。
b. Select Marker ボックスよりピーク・サーチに利用するマーカをクリックして
アクティブにします(Marker R、Marker 1 ∼ Marker 8)。
注記
不要なマーカをオフにするには、Select Marker ボックスでマーカを選択した後
Selected Marker ボタンを押します。
手順 3. ピーク・サーチの実行
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリッ
クします(または
を押します)。
b. Search Type ボックスをクリックして開き、Positive Peak または Negative Peak
をクリックして選択します。
Search Type ボックス
マーカ・サーチ
Positive Peak
正ピーク(図 6- 11 参照)
Negative Peak
負ピーク(図 6- 11 参照)
c. 以下のピーク・サーチ用のボタンをクリックしてピーク・サーチを実行しま
す。
ピーク・サーチ用ボタン
機能
Search
トレース上のピークの中で測定値が最大と
なるピークにマーカを移動します。
Next
正ピークの場合: 現在のアクティブ・マー
カ位置の測定値より小さい最大ピークに
マーカを移動します。
負ピークの場合: 現在のアクティブ・マー
カの位置の測定値より大きい最小ピークに
マーカを移動します。
6
149
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
ピークをサーチする
測定結果の解析
ピークをサーチする
ピーク・サーチ用ボタン
注記
機能
Left
現在のアクティブ・マーカの位置から左側
(スティミュラス値の小さい方向)にピー
ク・サーチを行い、最初に検出したピーク
にマーカを移動します。
Right
現在のアクティブ・マーカの位置から右側
(スティミュラス値の大きい方向)にピー
ク・サーチを行い、最初に検出したピーク
にマーカを移動します。
「部分サーチ範囲を指定する」(155 ページ)で部分サーチ範囲が指定されている
場合は、マーカはその範囲内に存在するピークに移動します。
マーカを利用してピークを定義する
トレース上の極大点または極小点にマーカを置き、そのときのマーカ値をピーク
の定義として利用することができます。(図 6- 14)。
手順 1. 図 6- 14 にしたがい、マーカ(および基準マーカ)を希望する位置に置きます。
手順 2. ピークを定義するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラメータ名
エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレースを
アクティブにします。
手順 3. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリックし
ます(または
を押します)。
手順 4. Search Def&Range Menu ボタンをクリックします。
手順 5. Marker to Peak Delta ボタンをクリックして現在のマーカ(および基準マーカ)の
位置をもとにしてピークを定義します(定義された結果は Peak Delta X ボックス
および Peak Delta Y ボックスに自動的に代入されます)。
代入先ボックス名
代入される値
Delta Mode: Normal のとき:
マーカ・スティミュラス値とマーカの左隣の測定点のスティ
ミュラス値の差分の絶対値(ΔX)
Peak Delta X ボックス
Delta Mode: Delta または Fixed Delta のとき:
マーカ・スティミュラス値(基準マーカからの差分)の絶対
値(ΔX)
Delta Mode: Normal のとき:
Peak Delta Y ボックス
マーカ測定値とマーカの左隣の測定点の測定値の差分の絶対
値(ΔY)
Delta Mode: Delta または Fixed Delta のとき:
マーカ測定値(基準マーカからの差分)の絶対値(ΔY)
注記
マーカをトレース上の極大点や極小点に置かなくとも、そのときのマーカ値を
150
6
ピークの定義として代入します。
6
151
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
ピークをサーチする
測定結果の解析
ピークをサーチする
図 6- 14
マーカを利用したピークの定義
152
6
トレースの平均、標準偏差、p-p を求める
測定値をもとにして統計データ(平均、標準偏差、ピーク・ツゥ・ピーク)を求
めることができます。
図 6- 15
統計データ算出用のパラメータ
表 6- 3
統計データの定義
統計データ名
平均値(mean)
定義
n

xi
i--------------=1 n
(n: 測定点数、xi: i 番目の測定点における測定値)
標準偏差(s. dev)
n

 x i – mean
2
i------------------------------------------=1
n–1
(n: 測定点数、xi: i 番目の測定点における測定値、
mean:平均値)
ピーク・ツゥ・ピーク
(peak-peak)
Max – Min
(Max:最大の測定値、Min:最小の測定値)
操作手順
手順 1. 統計データを表示させるトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定パラ
メータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、ト
レースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリックし
ます(または
を押します)。
手順 3. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 4. Statistics ボタンをクリックして統計データの表示をオンにします(図 6- 16)
。
6
153
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
トレースの平均、標準偏差、p-p を求める
測定結果の解析
トレースの平均、標準偏差、p-p を求める
図 6- 16
注記
統計データの表示
「部分サーチ範囲を指定する」(155 ページ)に従って部分サーチ範囲が設定され
ている場合には、その範囲内の測定値をもとに統計データが算出されます。
154
6
部分サーチ範囲を指定する
部分サーチ範囲を指定することにより、サーチ機能をその範囲内で実行すること
ができます。
図 6- 17
部分サーチ範囲を指定して最小点をサーチ
操作手順
手順 1. 部分サーチ範囲の下限値の設定
a. 部分サーチ範囲を設定するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は測定
を押し
パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
て)、トレースをアクティブにします。
b. アクティブ・マーカを部分サーチ範囲の下限値に移動します。
c. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリッ
クします(または
を押します)。
d. Search Def & Range Menu ボタンをクリックします。
e. Partial Search ボタンをクリックして部分サーチ機能をオンにします。
f. Marker to Left Range ボタンをクリックして現在のアクティブ・マーカの位置
を部分サーチ範囲の下限値に設定します。
この操作によって、部分サーチ範囲の下限値を示す直線がグラフ上に表示さ
れます。
手順 2. 部分サーチ範囲の上限値の設定
a. アクティブ・マーカを部分サーチ範囲の上限値に移動します。
6
155
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
部分サーチ範囲を指定する
測定結果の解析
部分サーチ範囲を指定する
b. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリッ
を押します)。
クします(または
c. Search Def & Range Menu ボタンをクリックします。
d. Marker to Right Range ボタンをクリックして現在のアクティブ・マーカの位置
を部分サーチ範囲の上限値に設定します。
この操作によって、部分サーチ範囲の上限値を示す直線がグラフ上に表示さ
れます。
注記
マーカ R とマーカ 1(あるいはマーカ 2 ∼ 8)をそれぞれ下限値と上限値(ある
いは上限値と下限値)に置いた状態で Mkr Delta to Search Range ボタンをクリッ
クすることにより、一度に部分サーチ範囲を設定することもできます。
156
6
掃引ごとに自動でサーチを実行する(サーチ・トラッキ
ング)
サーチ・トラッキングをオンにすることにより、実行ボタンをクリックしたとき
だけでなく、掃引終了ごとに毎回サーチの実行を繰り返すことができます。
操作手順
手順 1. サーチ・トレッキングの設定を行うトレースのウインドウ内(重ね表示の場合は
測定パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押し
て)、トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリックし
ます(または
を押します)。
手順 3. Search Track ボタンをクリックしてサーチ・トラッキングをオンにします。
6
157
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
掃引ごとに自動でサーチを実行する(サーチ・トラッキング)
測定結果の解析
マーカのスティミュラス値表示を時間 / 緩和時間にする
マーカのスティミュラス値表示を時間 / 緩和時間にする
画面上に表示されるマーカ・スティミュラス値を、時間または緩和時間に変更す
ることができます。
操作手順
手順 1. マーカ・スティミュラス値を変更するトレースのウインドウ内(重ね表示の場合
は測定パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押
して)、トレースをアクティブにします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリックし
ます(または
を押します)。
手順 3. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
手順 4. Marker X Axis ボックスよりマーカ・スティミュラス値表示をクリックして選択し
ます。
Marker X Axis ボックス
マーカ・スティミュラス値表示
Stimulus
スティミュラス値(プリセット時設定)
Time
時間(掃引開始からそのマーカの位置の測
定が終了するまでの時間)
1/(2*Pi*F)
1 - (F = 周波数 [Hz])
緩和時間 = --------2π F
158
6
等価回路パラメータの算出と f 特のシミュレーション
測定結果をもとにした等価回路パラメータの算出
E4991A には4種類の3素子等価回路と1種類の4素子等価回路が準備されてお
り、試料の測定結果トレースをもとにして等価回路パラメータを算出したり、入
力した等価回路パラメータ値をもとにしてその周波数特性を画面に表示させたり
することができます。
表 6- 4
等価回路の選択
等価回路モデル
代表的な周波数特性
試料の例
*1
A
・高コア損失のインダクタ
*1
・インダクタ
・抵抗器
B
*1
C
・高抵抗
*1
D
・コンデンサ
*2
E
・振動子、発振子
*1.測定パラメータ:│Z│-θ、掃引タイプ:ログ、縦軸形式:│Z│ はログで θ はリニア
*2.測定パラメータ:│Z│-θ、掃引タイプ:リニア(またはログ)、縦軸形式:│Z│ はログで θ
はリニア
6
159
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
等価回路パラメータの算出と f 特のシミュレーション
測定結果の解析
等価回路パラメータの算出と f 特のシミュレーション
操作手順
手順 1. 周波数を掃引パラメータとして試料の測定を実行します。
手順 2. 等価回路の選択
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Utility をクリックします
を押します)。
(または
b. Equivalent Circuit Menu ボタンをクリックします。
c. Select Circuit ボタンをクリックします。
d. 5 つの等価回路モデルの中から希望する等価回路をクリックして選択します。
等価回路モデル選択ボタン
マーカ・スティミュラス値表示
等価回路 A
等価回路 B
等価回路 C
等価回路 D
測定回路 E
手順 3. 等価回路パラメータの算出
a. << ボタンをクリックします。
b. Calculate Parameters ボタンをクリックして等価回路パラメータの算出を実行
します。
算出された等価回路パラメータは R1、C1、L1、C0 の各ボックス内に表示されま
す。
等価回路パラメータをもとにした周波数特性のシミュレーション
操作手順
注記
「測定結果をもとにした等価回路パラメータの算出」(159 ページ)に従って算出
した等価回路パラメータをもとにして周波数特性のシミュレーションを実行する
場合は、手順 4 のみを実行してください。
手順 1. 測定条件の設定
周波数特性をシミュレーションしたい測定条件(測定パラメータ、掃引条件)に
設定します。
160
6
注記
掃引パラメータは必ず周波数に設定してください。
手順 2. 等価回路の選択
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Utility をクリックします
(または
を押します)。
b. Equivalent Circuit Menu ボタンをクリックします。
c. Select Circuit ボタンをクリックします。
d. 5 つの等価回路モデルの中から希望する等価回路をクリックして選択します。
等価回路モデル選択ボタン
等価回路
等価回路 A
等価回路 B
等価回路 C
等価回路 D
測定回路 E
手順 3. 等価回路パラメータ値の入力
a. << ボタンをクリックします。
b. R1、C1、L1、C0 の各ボックス内に等価回路パラメータの値を入力します。
手順 4. 周波数特性シミュレーションの実行
Simulate Freq-Char ボタンまたは Simulate Freq-Char of All Traces ボタンをクリッ
クして周波数特性のシミュレーションを実行します。
周波数特性シミュレーション実行ボタン
シミュレーション内容
Simulate Freq-Char
現在のアクティブ・トレースに対してその
メモリ・トレースを利用してシミュレー
ション結果を表示します。
Simulate Freq-Char of All Traces
画面上に表示されているすべてのトレース
に対して、それぞれのメモリ・トレースを
利用してシミュレーション結果を表示しま
す。
6
161
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
等価回路パラメータの算出と f 特のシミュレーション
測定結果の解析
トレースにリミットを設定して合否判定する
トレースにリミットを設定して合否判定する
マーカ・リミット・テスト機能を利用することにより、トレースにリミットを設
定して測定結果に対し合否判定を行うことができます。図 6- 18 に概念を示しま
す。
図 6- 18
マーカ・リミット・テスト機能の概要
162
6
操作手順
手順 1. マーカの位置とその上限値・下限値の設定
a. マーカ・リミット・テストを行うトレースのウインドウ内(重ね表示の場合
は測定パラメータ名エリア、例えば 2: θz [°])をクリックして(または
を押して)、トレースをアクティブにします。
b. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Marker Function をクリッ
クします(または
を押します)。
c. More ボタンをクリックします(または
を押します)。
d. Limit Test Menu ボタンをクリックします。
リミット・マーカ・テスト設定テーブル(図 6- 19)が表示されます。
図 6- 19
リミット・マーカ・テスト設定テーブル
e. Select Marker ボックスをクリックして開き、リミット設定に使用するマーカ
(Marker R、Marker 1 ∼ Marker 8)をクリックして選択します。
注記
マーカを新たに選択すると Test Marker ボタンが自動的にオンになります。オフ
になっているときは Test Marker ボタンをクリックしてオンにしてください。
f. 手順 e で選択したマーカに対し、Stimulus ボックス、Upper ボックス、Lower
6
163
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
トレースにリミットを設定して合否判定する
測定結果の解析
トレースにリミットを設定して合否判定する
ボックスに値を入力します。
リミット・マーカの設定ボックス
設定
Stimulus
マーカの位置(スティミュラス値)
Upper
測定値の上限値
Lower
測定値の下限値
g. 手順 e、手順 f を繰り返して必要な数のマーカを使ってリミットを設定しま
す。
注記
図 6- 20
画面上のリミット・テスト設定テーブル内の設定値(設定項目)をマウスでク
リックすることにより、その設定値を変更するためのボックスにカーソルを直接
移動することができます。
クリックすることでその設定ボックスにカーソルを移動できるエリア(枠内)
手順 2. マーカ・リミット・テストの実行
プリセット時設定としてマーカ・リミット・テストはオンになっていますので、
手順 1 を終了した時点で、掃引が終了するたびにテスト結果(PASS または
FAIL)がグラフの右下に表示されます。
注記
リミットを設定した後でも、Limit Test ボタンをクリックすることによりマーカ・
リミット・テスト機能のオン・オフを自由に切り替えることができます。
マーカ・リミット・テストがオンのときは、画面上にリミット範囲を表すライン
が現れます。
164
6
図 6- 21
マーカ・リミット・テスト実行例(マーカ・リスト表示オン)
6
165
6. 測定結果の解析
測定結果の解析
トレースにリミットを設定して合否判定する
測定結果の解析
トレースにリミットを設定して合否判定する
166
6
7. 内部データの保存と
呼び出し
第7章
内部データの保存と呼び出し
この章では E4991A の内部データ(設定状態、測定データ、画面表示)の保存と
呼び出しについて解説します。
167
内部データの保存と呼び出し
保存・呼び出し機能概要
保存・呼び出し機能概要
E4991A の保存・呼び出し機能により、E4991A の内部データを記憶装置(ハード・
ディスクやフロッピー・ディスクなど)に保存し、後で呼び出して利用すること
ができます。表 7- 1 に保存方法と用途を示します。また、それぞれの保存方法に
よって保存される内部データを表 7- 2 に示します。
表 7- 1
保存方法と用途
保存方法
用途
ファイル形式
(拡張子)
種類
設定保存
バイナリ
(.sta)
E4991A の設定状態、校正・補正データ、測定データを保存し、後で E4991A
に呼び出して保存前と同じ条件に設定する。
データ保存
バイナリ
(.dat)
E4991A の内部データの配列を保存し、後で E4991A に呼び出して保存前と同
様に利用する。
ASCII
(.txt)
E4991A の内部データの配列を保存し、パソコンの表計算ソフトウェアなどに
呼び出して利用する。
CITIfile
(.txt)
E4991A の測定データを指定した回路モデルに従って S パラメータ・データに
変換して保存し、設計支援ソフトウェアなどに読み込んで設計に利用する。
BMP
(.bmp)
E4991A の画面情報を保存し、パソコンの画像ソフトウェアなどに呼び出して
利用する。
JPG
(.jpg)
E4991A の画面情報を保存し、パソコンの画像ソフトウェアなどに呼び出して
利用する。
グラフィックス保存
表 7- 2
保存方法と保存される内部データ(√:常に保存、on/off: オン・オフ可)
データ保存
E4991A 内部データ
設定状態
校正・補正データ
測定データ
設定保存
すべての設定状態*1
√
校正データ配列(図 7- 1 の A)
√
フィクスチャ補正データ配列
(図 7- 1 の B)
バイナリ/
ASCII 形式
√
データ配列(図 7- 1 の C)
√
on/off
メモリ配列(図 7- 1 の D)
√
on/off
データ・トレース配列
(図 7- 1 の E)
√
on/off
メモリ・トレース配列
(図 7- 1 の F)
√
on/off
変換されたデータ
指定した回路モデルに従って
測定データから変換された S
パラメータ・データ
グラフィクス
表示画面
168
CITIfile
形式
グラフィック
ス保存
(BMP/JPG)
√
√
7
内部データの保存と呼び出し
保存・呼び出し機能概要
*1.例外もあります。詳しくは付録
G「初期設定値一覧表」(447 ページ)をご覧ください。
図 7- 1 に E4991A の内部データ・フローを示します。
図 7- 1
E4991A の内部データ・フロー
7. 内部データの保存と
呼び出し
7
169
内部データの保存と呼び出し
設定状態を保存する・呼び出す(設定保存)
設定状態を保存する・呼び出す(設定保存)
設定保存を実行することにより、E4991A の設定状態、校正・補正データおよび測
定データ(表 7- 2 参照)を記憶装置(ハード・ディスクやフロッピー・ディスク
など)に保存し、後で呼び出してその設定を再現することができます。設定保存
はバイナリ形式で保存されるため、そのデータを E4991A 以外のソフトウエア上
に呼び出して利用することはできません。
設定状態の保存手順
手順 1. E4991A を保存したい設定状態にします。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Save/Recall をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. Save State ボタンをクリックします。この操作により Save State ダイアログ・
ボックス(図 7- 2)が開きます。
図 7- 2
Save State ダイアログ・ボックス
手順 4. フロッピー・ディスクに保存する場合は、フロッピー・ディスク・ドライブにフ
ロッピー・ディスクを挿入します。
注記
E4991A 内蔵のフロッピー・ディスク・ドライブを使用する場合は、DOS 形式で
フォーマットされた 1.44 MB タイプのフロッピー・ディスクをご使用ください。
手順 5. 最上部のボックスにカレント・ディレクトリ(ドライブ名を含む)が表示されま
す。表 7- 3 にしたがい、ファイルを保存するドライブ、ディレクトリに移動しま
す。
表 7- 3
Save/Recall ダイアログ・ボックスの操作
設定項目
操作方法
ドライブの選択
Drive ボックスをクリックして開き、希望する記憶装置
をクリックして選択します。
下位ディレクトリへの移動
170
ディレクトリ/ファイル・リスト・ボックス内のディレ
クトリ名([ ] で囲まれています)をダブル・クリックし
ます。
7
内部データの保存と呼び出し
設定状態を保存する・呼び出す(設定保存)
表 7- 3
Save/Recall ダイアログ・ボックスの操作
操作方法
上位ディレクトリへの移動
ディレクトリ/ファイル・リスト・ボックス内の [..] を
ダブル・クリックします。
カレント・ディレクトリに
新規ディレクトリを作成
File name ボックス内に新しいディレクトリ名をタイプし
た後、New Folder ボタンをクリックします。ディレクト
リ名をマウスで入力するには、Keyboard... ボタンをク
リックして現れる Keyboard ダイアログ・ボックスを利
用します。
ディレクトリまたはファイ
ルの削除
ディレクトリ/ファイル・リスト・ボックス内のディレ
クトリ名またはファイル名をクリックして選択し(反転
表示にし)、Delete ボタンをクリックします。
既存ファイルのコピーをフ
ロッピー・ディスクに作成
ディレクトリ/ファイル・リスト・ボックス内のディレ
クトリ名またはファイル名をクリックして選択し(反転
表示にし)、Copy to FDD ボタンをクリックします。
手順 6. File name ボックス内に保存するファイル名をタイプします。このときファイル
名をマウスで入力する場合は、Keyboard... ボタンをクリックして現れる
Keyboard ダイアログ・ボックスを利用します。
注記
ファイル名をタイプするときに拡張子を付ける必要はありません。設定状態を保
存したファイルであることを示す拡張子「.sta」がファイル名に自動的に付きま
す。
設定保存時のディレクトリおよびファイル名を「d:\autorec.sta」とすることに
より、電源投入時にそのファイルを自動的に読み込ませてその設定を行うことが
できます。
以前に保存したファイルに上書き保存する場合は、ディレクトリ/ファイル・リス
ト・ボックス内の上書きするファイル名をクリックして選択します(反転表示にし
ます)。この操作により File name ボックス内に上書きするファイル名が表示され
ます。
手順 7. OK ボタンをクリックして保存を実行します。
注記
保存を中止してダイアログ・ボックスを閉じるにはは、OK ボタンの代わりに
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
設定状態の呼び出し手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Save/Recall をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Recall State ボタンをクリックします。この操作により Recall State ダイアロ
グ・ボックス(図 7- 3)が開きます。
7
171
7. 内部データの保存と
呼び出し
設定項目
内部データの保存と呼び出し
設定状態を保存する・呼び出す(設定保存)
図 7- 3
Recall State ダイアログ・ボックス
手順 3. フロッピー・ディスクから呼び出す場合は、フロッピー・ディスク・ドライブに
フロッピー・ディスクを挿入します。
手順 4. 最上部のボックスにカレント・ディレクトリ(ドライブ名を含む)が表示されま
す。表 7- 3(170 ページ)にしたがい、呼び出したい設定状態のファイルのある
ディレクトリに移動します。
手順 5. ディレクトリ/ファイル・リスト・ボックス内のファイル名をクリックして選択しま
す(反転表示にします)。
注記
設定状態ファイルには「.sta」の拡張子が付いています。
手順 6. OK ボタンをクリックして呼び出しを実行します。
注記
呼び出しを中止してダイアログ・ボックスを閉じるには、OK ボタンの代わりに
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
172
7
内部データの保存と呼び出し
測定データを保存し、後で E4991A に呼び出す (バイナリ・データ保存)
測定データを保存し、後で E4991A に呼び出す
(バイナリ・データ保存)
一度保存した測定データを後で E4991A 上に呼び出して利用する場合には、バイ
ナリ形式でデータ保存します。
手順 1. 保存したい測定を実行します。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Save/Recall をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. Save Data ボタンをクリックします。この操作により Save Data ダイアログ・
ボックス(図 7- 4)が開きます。
図 7- 4
Save Data ダイアログ・ボックス
手順 4. ASCII/Binary オプション・ボタンから Binary をクリックして選択します。
手順 5. Contents チェック・ボックスから保存する配列をクリックして選択します(複数
選択可能です)。
Contents チェック・ボックス
内部配列の種類
Data
データ配列(図 7- 1 の C)
Memory
メモリ配列(図 7- 1 の D)
Trace Data
データ・トレース配列(図 7- 1 の E)
Trace Memory
メモリ・トレース配列(図 7- 1 の F)
手順 6. フロッピー・ディスクに保存する場合は、フロッピー・ディスク・ドライブにフ
ロッピー・ディスクを挿入します。
注記
E4991A の内蔵フロッピー・ディスク・ドライブを使用する場合は DOS 形式で
7
173
7. 内部データの保存と
呼び出し
測定データのバイナリ保存の手順
内部データの保存と呼び出し
測定データを保存し、後で E4991A に呼び出す (バイナリ・データ保存)
フォーマットした 1.44 MB タイプのディスクをご使用ください。
手順 7. 最上部のボックスにカレント・ディレクトリ(ドライブ名を含む)が表示されま
す。表 7- 3(170 ページ)にしたがい、ファイルを保存するドライブ、ディレク
トリに移動します。
手順 8. File name ボックス内に保存するファイル名をタイプします。このときファイル
名をマウスで入力する場合は、Keyboard... ボタンをクリックして現れる
Keyboard ダイアログ・ボックスを利用します。
注記
ファイル名をタイプするときに拡張子を付ける必要はありません。測定データを
バイナリ保存したファイルであることを示す拡張子「.dat」がファイル名に自動
的に付きます。
以前に保存したファイルに上書き保存する場合は、ディレクトリ/ファイル・リス
ト・ボックス内の上書きするファイル名をクリックして選択します(反転表示にし
ます)。この操作により File name ボックス内に上書きするファイル名が表示され
ます。
手順 9. OK ボタンをクリックして保存を実行します。
注記
保存を中止してダイアログ・ボックスを閉じるにはは、OK ボタンの代わりに
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
測定データの呼び出し手順
バイナリ保存した測定データは以下の手順で E4991A に呼び出すことができます。
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Save/Recall をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Recall Data ボタンをクリックします。この操作により Recall Data ダイアログ・
ボックス(図 7- 5)が開きます。
図 7- 5
Recall Data ダイアログ・ボックス
手順 3. フロッピー・ディスクから呼び出す場合は、フロッピー・ディスク・ドライブに
フロッピー・ディスクを挿入します。
手順 4. 最上部のボックスにカレント・ディレクトリ(ドライブ名を含む)が表示されま
す。表 7- 3(170 ページ)にしたがい、呼び出したい設定状態のファイルのある
ディレクトリに移動します。
174
7
内部データの保存と呼び出し
測定データを保存し、後で E4991A に呼び出す (バイナリ・データ保存)
手順 5. ディレクトリ/ファイル・リスト・ボックス内のファイル名をクリックして選択しま
す(反転表示にします)。
注記
バイナリ形式でデータ保存されたファイルは「.dat」の拡張子が付いています。
手順 6. OK ボタンをクリックして呼び出しを実行します。
注記
呼び出しを中止してダイアログ・ボックスを閉じるには、OK ボタンの代わりに
注記
データ保存時の測定点数(セグメント掃引の場合は全セグメントの合計測定点
数)と違う測定点数に E4991A を設定した状態で配列データを呼び出すことはで
きません(エラーが発生します)。測定点数が同じであれば他の掃引条件が違っ
ていても呼び出しは可能ですが、掃引範囲などが違っているとデータが無意味な
ものになりますので注意が必要です。
7
175
7. 内部データの保存と
呼び出し
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
内部データの保存と呼び出し
測定データを保存し、表計算ソフトなどに読み込む (ASCII データ保存)
測定データを保存し、表計算ソフトなどに読み込む
(ASCII データ保存)
一度保存した測定データを後でメモ帳(テキスト・エディタ)や Excel(表計算
ソフト)などの PC 上のソフトウェアに呼び出して利用することができます。こ
の場合には ASCII 形式でデータ保存します。
図 7- 6 は ASCII 保存された測定データの例です。これは表 7- 4 に示す測定条件で
測定した測定データを ASCII 形式で保存した後、そのファイルをパソコンのテキ
スト・エディタで開いたものです。
図 7- 6
ASCII 保存された測定データの例
(表 7- 4 の条件で保存したデータをテキスト・エディタで表示)
図 7- 6 において↓は改行コード、‰ はタブを表しています。また 1 ∼ 11 は以下
の通りです。
1.
2.
3.
4.
トレース 1(│Z│)に関するデータ
トレース 2(θz)に関するデータ
トレース 4(Z)に関するデータ
各トレースの測定パラメータ(TRACE:)および座標形式(FORMAT:)
座標形式は測定パラメータがスカラのときのみ表示されます。
5. 掃引パラメータとその値
6. データ配列(図 7- 1 の C)の実数成分
7. データ配列(図 7- 1 の C)の虚数成分
8. メモリ配列(図 7- 1 の D)の実数成分
9. メモリ配列(図 7- 1 の D)の虚数成分
10.データ・トレース配列(図 7- 1 の E)
測定パラメータが複素数のときは実数成分と虚数成分が表示されます。
11.メモリ・トレース配列(図 7- 1 の F)
測定パラメータが複素数のときは実数成分と虚数成分が表示されます。
176
7
内部データの保存と呼び出し
測定データを保存し、表計算ソフトなどに読み込む (ASCII データ保存)
表 7- 4
データ保存時の測定条件
設定項目
測定点数
(Number Of Points)
注記
5(説明の簡略化のために少なく設定しています)
スカラ・トレース ×2、複素トレース ×1
(2 Sclr, 1 Complex)
測定パラメータ
(Meas Parameter)
トレース 1: |Z|、トレース 2: θz、トレース 4: Z
グラフの座標形式
(Format)
トレース 1:Y 軸リニア(Lin Y-Axis)、
トレース 2:Y 軸リニア(Lin Y-Axis)
表示トレースの定義
(Define Trace)
トレース 1: Data & Memory、トレース 2: Data & Memory、ト
レース 4: Data & Memory
ASCII 形式で保存したデータを E4991A に呼び出して利用することはできません。
E4991A に呼び出して利用する場合はバイナリ形式でデータ保存してください。詳
しくは「測定データを保存し、後で E4991A に呼び出す (バイナリ・データ保
存)」
(173 ページ)をご覧ください。
測定データの ASCII 保存の手順
手順 1. 保存したい測定を実行します。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Save/Recall をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. Save Data ボタンをクリックします。この操作により Save Data ダイアログ・
ボックス(図 7- 4)が開きます。
手順 4. ASCII/Binary オプション・ボタンから ASCII をクリックして選択します。
手順 5. Contents チェック・ボックスから保存する配列をクリックして選択します(複数
選択可能です)。
Contents チェック・ボックス
内部配列の種類
Data
データ配列(図 7- 1 の C)
Memory
メモリ配列(図 7- 1 の D)
Trace Data
データ・トレース配列(図 7- 1 の E)
Trace Memory
メモリ・トレース配列(図 7- 1 の F)
手順 6. フロッピー・ディスクに保存する場合は、フロッピー・ディスク・ドライブにフ
ロッピー・ディスクを挿入します。
注記
E4991A の内蔵フロッピー・ディスク・ドライブを使用する場合は DOS 形式で
7
177
7. 内部データの保存と
呼び出し
表示トレースの種類と数
(Number of Traces)
設定
内部データの保存と呼び出し
測定データを保存し、表計算ソフトなどに読み込む (ASCII データ保存)
フォーマットした 1.44 MB タイプのディスクをご使用ください。
手順 7. 最上部のボックスにカレント・ディレクトリ(ドライブ名を含む)が表示されま
す。表 7- 3(170 ページ)にしたがい、ファイルを保存するドライブ、ディレク
トリに移動します。
手順 8. File name ボックス内に保存するファイル名をタイプします。このときファイル
名をマウスで入力する場合は、Keyboard... ボタンをクリックして現れる
Keyboard ダイアログ・ボックスを利用します。
注記
ファイル名をタイプするときに拡張子を付ける必要はありません。測定データを
ASCII 保存した場合、拡張子「.txt」がファイル名に自動的に付きます。
以前に保存したファイルに上書き保存する場合は、ディレクトリ/ファイル・リス
ト・ボックス内の上書きするファイル名をクリックして選択します(反転表示にし
ます)。この操作により File name ボックス内に上書きするファイル名が表示され
ます。
手順 9. OK ボタンをクリックして保存を実行します。
注記
保存を中止してダイアログ・ボックスを閉じるにはは、OK ボタンの代わりに
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
ASCII 形式で保存した測定データを Excel に読み込む
ASCII 形式で保存した測定データはパソコン上の表計算ソフトウェアに読み込む
ことができます。ここでは Microsoft© Excel 97 に取り込む例をご紹介します。
手順 1. Microsoft© Excel を起動します。
手順 2. メニューよりファイル - 開くをクリックします。
手順 3. ファイルを開くダイアログ・ボックス内のファイルの種類ボックスよりテキスト
ファイル (*.prn; *.csv; *.txt) をクリックして選択します。
手順 4. ASCII 形式で保存した E4991A の測定データのファイル(.txt の拡張子付き)を
選択して開くボタンをクリックします。
手順 5. テキスト・ファイル・ウィザード - 1/3 ダイアログ・ボックスが開きますので、カン
マやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータをクリックして
選択し、次へ > ボタンをクリックします。
手順 6. テキスト・ファイル・ウィザード - 2/3 ダイアログ・ボックスが開きますので、区切
り文字としてタブをクリックして選択し、次へ > ボタンをクリックします。
手順 7. テキスト・ファイル・ウィザード - 3/3 ダイアログ・ボックスが開きますので、列の
データ形式として G/ 標準をクリックして選択し、完了ボタンをクリックします。
ASCII 形式データが Excel に読み込まれ図 7- 7 のように表示されます。
図 7- 8 は Excel のグラフ機能(散布図)を利用してデータ・トレースのグラフを
作成した例です(図 7- 7 とは別のデータを使用しています)。
178
7
内部データの保存と呼び出し
測定データを保存し、表計算ソフトなどに読み込む (ASCII データ保存)
ASCII 形式で保存した測定データ・ファイルを Excel に読み込んだ例
図 7- 8
Excel のグラフ機能(散布図)で作成したデータ・トレースのグラフの例
7. 内部データの保存と
呼び出し
図 7- 7
7
179
内部データの保存と呼び出し
測定結果を CITIfile データ形式で保存する
測定結果を CITIfile データ形式で保存する
CITIfile データ形式概要
CITIfile(Common Instrumentaion Transfer and Interchange file)は異なった
コンピュータや測定器の間でデータ交換するために標準化されたデータ形式で
す。CITIfile はその内部データに関していくつかの取り決めがありますが、
ASCII データ形式であるため保存するディスクのフォーマットやデータ転送形態
に制約がなく、どのようなオペレーティング・システム(DOS、UNIX など)上で
も、どのようなディスク・フォーマット(DOS、HFS など)においても、またどの
ような転送形態(ディスク経由、LAN 経由、GPIB 経由など)においても利用する
ことができます。
CITIfile の取り決めに忠実にしたがって作成されたファイルは、他の測定器やコ
ンピュータ上に呼び出して使用することが可能です。例えば、インピーダンス・
アナライザで測定されたデータをアジレントのマイクロウェーブ・デザイン・シ
ステム(MDS)やアドバンスド・デザイン・システム(ADS)などに取り込んでシ
ミュレーション用のデータとして扱うことなどができます。
E4991A における CITIfile 作成機能概要
E4991A において CITIfile を作成すると、インピーダンス測定データ(図 7- 1 の
C)が指定したデバイス・モデルにしたがって S パラメータに変換されます。図
7- 9 にデバイス・モデルと変換式を示します。
図 7- 9
E4991A における CITIfile の生成(回路モデルと変換式)
180
7
内部データの保存と呼び出し
測定結果を CITIfile データ形式で保存する
CITIfile の構造
図 7- 10 は E4991A によって実際に作成・保存された CITIfile の例です。
図 7- 10
E4991A によって保存された CITIfile の例
7. 内部データの保存と
呼び出し
図 7- 10 において↓は改行コードを表しています。
CITIfile は Header 部と Data 部から構成されています。Header 部には設定情報
が、Data 部には実際の配列データが記述されます。図 7- 10 の 1 ∼ 9 は以下の通
りです。
1. キーワード CITIFILE は常にこのファイルの先頭に記述されます。この記述に
よってこのファイルが CITIfile であることを表しています。キーワード
CITIFILE の後にはバージョン番号(この例では A.01.00)が続きます。
2. キーワード NAME の後に続く情報は CITIfile のパッケージ名を表します。
E4991A で作成される CITIfile では常に DATA と表示されます。
3. キーワード VAR の後に続く情報は変数に関するものです。FREQ は周波数、MAG
は振幅フォーマット、5 は測定点数 5 点を表します。
4. キーワード DATA の後に続く情報はこの CITIfile パッケージの後半の Data 部
に記述されるデータの配列名とフォーマットです。S[1,1]、S[2,1]、S[1,2]、
S[2,2] はそれぞれ 4 つの S パラメータ(S11、S21、S12、S22)を表します。ま
た RI はデータが RI(実数部および虚数部)フォーマットで記述されているこ
とを表します。
7
181
内部データの保存と呼び出し
測定結果を CITIfile データ形式で保存する
5. キーワード SEG_LIST_BEGIN と SEG_LIST_END の間にはセグメント・リストが
記述されます。SEG の後にスタート周波数(ここでは 1 MHz)、ストップ周波
数(ここでは 3 GHz)、および測定点数(ここでは 5 点)が記述されています。
6. キーワード BEGIN と END の間に上記 4 で示した配列データ(ここでは S11)が
記述されます。実数部と虚数部がカンマで区切られます。
7. キーワード BEGIN と END の間に上記 4 で示した配列データ(ここでは S21)が
記述されます。実数部と虚数部がカンマで区切られます。
8. キーワード BEGIN と END の間に上記 4 で示した配列データ(ここでは S12)が
記述されます。実数部と虚数部がカンマで区切られます。
9. キーワード BEGIN と END の間に上記 4 で示した配列データ(ここでは S22)が
記述されます。実数部と虚数部がカンマで区切られます。
CITIfile 作成手順
手順 1. 希望する測定条件で試料のインピーダンス測定を実行します。
注記
必要な校正・補正を有効にして測定してください。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Save/Recall をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. Save Data ボタンをクリックします。この操作により Save Data ダイアログ・
ボックス(図 7- 11)が開きます。
図 7- 11
Save Data ダイアログ・ボックス
手順 4. ASCII/Binary オプション・ボタンから CITIfile をクリックして選択します。
手順 5. Model オプション・ボタンから希望する回路モデルをクリックして選択します。
Model オプション・ボタン
回路モデル
1 Port
1 ポート・モデル(図 7- 9 の 1 Port)
2 Port Series
2 ポート・シリーズ・モデル(図 7- 9 の 2
Port Series)
2 Port Shunt
2 ポート・シャント・モデル(図 7- 9 の 2
Port Shunt)
182
7
内部データの保存と呼び出し
測定結果を CITIfile データ形式で保存する
手順 6. フロッピー・ディスクに保存する場合は、フロッピー・ディスク・ドライブにフ
ロッピー・ディスクを挿入します。
注記
E4991A の内蔵フロッピー・ディスク・ドライブを使用する場合は DOS 形式で
フォーマットした 1.44 MB タイプのディスクをご使用ください。
手順 8. File name ボックス内に保存するファイル名をタイプします。このときファイル
名をマウスで入力する場合は、Keyboard... ボタンをクリックして現れる
Keyboard ダイアログ・ボックスを利用します。
注記
ファイル名をタイプするときに拡張子を付ける必要はありません。保存したファ
イルが ASCII タイプであることを示す拡張子「.txt」がファイル名に自動的に付
きます。
以前に保存したファイルに上書き保存する場合は、ディレクトリ/ファイル・リス
ト・ボックス内の上書きするファイル名をクリックして選択します(反転表示にし
ます)。この操作により File name ボックス内に上書きするファイル名が表示され
ます。
手順 9. OK ボタンをクリックして保存を実行します。
注記
保存を中止してダイアログ・ボックスを閉じるにはは、OK ボタンの代わりに
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
7
183
7. 内部データの保存と
呼び出し
手順 7. 最上部のボックスにカレント・ディレクトリ(ドライブ名を含む)が表示されま
す。表 7- 3(170 ページ)にしたがい、ファイルを保存するドライブ、ディレク
トリに移動します。
内部データの保存と呼び出し
画面情報を保存する(グラフィックス保存)
画面情報を保存する(グラフィックス保存)
E4991A の LCD ディスプレイに表示されている画像情報を BMP(Windows or OS/2
Bitmap)形式または JPG(JPEG)形式で保存し、パソコン上の画像ソフトなどに
呼び出て利用することができます。
画面情報の保存の手順
手順 1. 保存したい画面表示に設定します。
手順 2. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Save/Recall をクリックします
(または
を押します)。
手順 3. Save Graphics ボタンをクリックします。この操作により Save Graphics ダイア
ログ・ボックス(図 7- 12)が開きます。
図 7- 12
Save Graphics ダイアログ・ボックス
手順 4. Format オプション・ボタンから希望するファイル形式をクリックして選択しま
す。
Format オプション・ボックス
保存ファイル形式
Jpeg
JPEG 形式
BMP
Windows or OS/2 Bitmap 形式
手順 5. フロッピー・ディスクに保存する場合は、フロッピー・ディスク・ドライブにフ
ロッピー・ディスクを挿入します。
注記
E4991A の内蔵フロッピー・ディスク・ドライブを使用する場合は DOS 形式で
フォーマットした 1.44 MB タイプのディスクをご使用ください。
手順 6. 最上部のボックスにカレント・ディレクトリ(ドライブ名を含む)が表示されま
す。表 7- 3(170 ページ)にしたがい、ファイルを保存するドライブ、ディレク
トリに移動します。
184
7
内部データの保存と呼び出し
画面情報を保存する(グラフィックス保存)
手順 7. File name ボックス内に保存するファイル名をタイプします。このときファイル
名をマウスで入力する場合は、Keyboard... ボタンをクリックして現れる
Keyboard ダイアログ・ボックスを利用します。
注記
ファイル名をタイプするときに拡張子を付ける必要はありません。手順 4 で選択
したファイル形式(BMP または JPEG)にしたがって、拡張子 .bmp または .jpg が
ファイル名に自動的に付きます。
手順 8. OK ボタンをクリックして保存を実行します。
注記
保存を中止してダイアログ・ボックスを閉じるには、OK ボタンの代わりに
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
注記
保存される画像は、OK ボタンをクリックした時に LCD ディスプレイに表示され
ている画像です。表示されているセットアップ・ツールバーは、画像には含まれ
ません。
保存した画像ファイルの呼び出しについて
保存した画像ファイル(.bmp または .jpg 形式)は、パソコン上の画像ソフト
ウェアなどに取り込んで利用することができます。ファイルの読み込み方法など
については、使用するソフトウェアのマニュアルを参照してください。
7
185
7. 内部データの保存と
呼び出し
以前に保存したファイルに上書き保存する場合は、ディレクトリ/ファイル・リス
ト・ボックス内の上書きするファイル名をクリックして選択します(反転表示にし
ます)。この操作により File name ボックス内に上書きするファイル名が表示され
ます。
内部データの保存と呼び出し
画面情報を保存する(グラフィックス保存)
186
7
8. 測定結果・内部データを
プリンタで印刷する
第8章
測定結果・内部データをプリンタで印刷
する
この章では E4991A に接続したプリンタで画面上の測定グラフや内部データのリ
ストを印刷する方法を解説します。
187
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
E4991A のリア・パネルの「3. プリンタ・パラレル・ポート(PRINTER、
Parallel)」(29 ページ)、もしくは「11. リヤ USB ポート」(31 ページ ) にプリン
タを接続することにより、測定結果のグラフ、測定値のリスト(図 8-1)、または
測定条件(オペレーティング・パラメータ)のリスト(図 8- 2)を印刷すること
ができます
図 8- 1
測定値のリストの印刷例(測定点数: 5 点)
188
8
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
図 8- 2
測定条件(オペレーティング・パラメータ)のリストの印刷例
8. 測定結果・内部データを
プリンタで印刷する
使用可能なプリンタ
E4991A 出荷時の状態で使用可能なプリンタの種類、使用するプリンタ・ドライ
バ、および使用可能な E4991A のポートを表 8- 1 に示します。
E4991A のサポート・プリンタの最新情報については、アジレント・テクノロ
ジーにお問い合わせください。お問い合わせ先は、巻末記載のお客様窓口でご確
認ください。
表 8- 1
使用可能なプリンタ(2001 年 4 月現在)
メーカ
モデル名
Hewlett-Packard
DeskJet 930C Series
DeskJet 895C Series
(895Cse、895Cxi)
使用するプリンタ・
ドライバ*1
使用可能なポート
HP DeskJet 550C
プリンタ・パラレル・ポート
DeskJet 970C Series
(970Cse、970Cxi)
*1.工場出荷時には、その時点の全サポート・プリンタのドライバが E4991A にインストールされていま
す。
8
189
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
注記
アジレントによって表 8- 1 に示す以外のプリンタのサポートが公表された場合、
そのプリンタを使用するにはそのプリンタのプリンタ・ドライバ・ソフトを
E4991A にインストールする必要があります。インストール方法については「プリ
ンタ・ドライバをインストールする」(194 ページ)をご覧ください。
使用可能なプリンタおよびその条件は、外部 PC 上で動作している E4991A リモー
ト・ユーザ・インタフェース・ソフトウェアからプリンタに出力する際も同様で
す。リモート・ユーザ・インタフェースについては「リモート・ユーザ・インタ
フェースの利用」(233 ページ)をご覧ください。
操作手順
注記
手順 1 および手順 2 にしたがった正しいプリンタの接続を行わないと、図 8- 3 が
画面に表示されることがあります。この場合は必ず Cancel ボタンをクリックし
てウィザードを終了してください。
図 8- 3
Add New Hardware Wizard
手順 1. プリンタを接続せずに E4991A の電源をオンにします(E4991A が操作可能な状態
になるまで待ちます)。
手順 2. プリンタの準備
a. プリンタの電源をオフにした状態で E4991A のリア・パネルの「3. プリンタ・
パラレル・ポート(PRINTER、Parallel)」(29 ページ)に使用するプリンタを
接続します。
正しい接続方法についてはプリンタの取扱説明書をご覧ください。
注記
対応するプリンタ・ドライバが E4991A にインストールされていないプリンタは
接続しないでください。
b. プリンタの電源をオンにします。
手順 3. 測定グラフを印刷する場合には、そのグラフが含まれているウインドウ内をク
を押して)そのウインドウを選択します(アクティブ
リックして(または
にします)。選択されているウインドウは赤枠で囲まれます。
190
8
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
手順 4. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Display をクリックします
を押します)。
(または
手順 5. Print/Clipbd Menu ボタンをクリックします。
手順 6. 希望する印刷内容のボタンをクリックして選択します。
印刷内容選択ボタン
印刷内容
Print Graph (Color)
アクティブ・ウインドウ内のグラフをカ
ラーで印刷します。
Print Graph (Mono)
アクティブ・ウインドウ内のグラフを白黒
で印刷します。
Print List Values
測定値をリスト形式で印刷します(図
8- 1)。
Print Operating Params
オペレーティング・パラメータ(測定条
件)をリスト形式で印刷します(図 8- 2)。
この操作により Print ダイアログ・ボックス(図 8- 4)が開きます。
Print ダイアログ・ボックス
8. 測定結果・内部データを
プリンタで印刷する
図 8- 4
手順 7. Printer エリア内の Name ボックス内に HP DeskJet 550C Printer が表示されてい
ることを確認します。
Name ボックス
HP DeskJet 550C Printer
使用可能なプリンタ
HP DeskJet 930C Series
(プリンタ・パラレル・ポート接続)
HP DeskJet 895C Series
(プリンタ・パラレル・ポート接続)
HP DeskJet 970C Series
(プリンタ・パラレル・ポート接続)
注記
「プリンタ・ドライバをインストールする」(194 ページ)に従ってインストール
したプリンタ・ドライバを使用する場合は、Name ボックスをクリックして開き、
8
191
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
そのプリンタ名を選択します。
手順 8. 表 8- 2 にしたがって印刷の設定を行います。
表 8- 2
Print ダイアログ・ボックスの操作
設定項目
プリンタのプロパティの設
定
操作方法
Printer エリア内の Properties ボタンをクリックし、現れ
たダイアログ・ボックス(図 8- 5 は HP DeskJet 550C プ
リンタ・ドライバ使用時の例)でプリンタのプロパティ
を設定します。用紙の方向(Orientation)は Portrate
または Landscape のどちらも選択可能です。なお、
Printer エリア内の Print to file チェック・ボックスをク
リックしてチェック・マーク(√)をつけることにより、
プリンタに印刷する代わりにプリンタ・ファイル
(.prn)を作成することができます。
印刷範囲の設定
印刷範囲が複数ページにわたる場合は、Print range オプ
ション・ボタンから All(すべてのページを印刷)または
Pages(指定ページのみ印刷)をクリックして選択しま
す。Pages を選択したときは、from ボックスおよび to
ボックスにそれぞれ開始ページおよび終了ページを入力
します*1。
印刷部数の設定*2
Copies エリアの Number of copies ボックスに印刷部数を
入力します*3。
部単位での印刷 *2
印刷部数が複数のときに部単位で印刷する場合は Copies
エリアの Collate チェック・ボックスをクリックして
チェック・マーク(√)をつけます。
*1.フロント・パネル・キーまたはキーボードを利用します。
*2.プリンタによっては利用できない場合があります。
*3.フロント・パネル・キー、キーボードで数値を入力するか、スピン・
ボックス右側の st ボタンをクリックして設定します。
図 8- 5
HP DeskJet 550C プリンタ・ドライバ使用時のプロパティ設定
192
8
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
測定グラフや内部データのリストをプリンタで印刷する
手順 9. OK ボタンをクリックして印刷を開始します。
注記
印刷を開始せずにダイアログ・ボックスを閉じるには、OK ボタンの代わりに
Cancel ボタンまたは X ボタンをクリックします。
印刷を実行したときにプリンタの準備(例えば電源の投入)ができていないと、
印刷データが E4991A 内にスプールされたまま残る場合があります。この印刷
データは E4991A の電源をオフにしてもそのまま残り、次回 E4991A の電源をオン
にしたとき図 8- 6 が数秒間表示されます。この場合は、E4991A に接続されたキー
ボードの
を押しながら
を必要な回数だけ押して Printers Folder を選
択して図 8- 6 を表示させ、Cencel ボタンをクリックして印刷データを削除してく
ださい。
図 8- 6
Printers Folder ダイアログ・ボックス
8. 測定結果・内部データを
プリンタで印刷する
8
193
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
プリンタ・ドライバをインストールする
プリンタ・ドライバをインストールする
アジレントによって新たにサポート・プリンタとして公表されたプリンタを使用
する場合は、以下の手順にしたがってそのプリンタ・ドライバを E4991A にイン
ストールしてください。
操作手順
注記
アジレントの推奨プリンタ以外のプリンタ(プリンタ・ドライバ)の利用はサ
ポートしておりません。
ドライバをインストールするプリンタの物理的な接続は、必ず手順 2 が終了して
からにしてください。
プリンタ・ドライバは必ず Windows 2000 対応の英語版(American English 版)
を使用してください。
プリンタ・ドライバのインストールは、3.5 インチ・フロッピー・ディスクまた
は E4991A の LAN ポートを経由して行います。LAN 経由の場合には、外部コン
ピュータから E4991A の FTP サーバに接続してドライバ・ファイルを E4991A に転
送してからそのファイルにアクセスするか、E4991A に接続(マウント)された
LAN 上のハード・ディスク・ドライブに置かれたドライバ・ファイルに直接アク
セスしてインストールを実行します。LAN を利用する場合は事前にその設定を済
ませておいてください。LAN の設定・利用方法に関しては「LAN の利用」(219
ページ)をご覧ください。
ここでの操作は必ずマウスおよびキーボードを使用してください。
手順 1. プリンタ・ドライバを用意する
インストールするプリンタ・ドライバ(Windows 2000 対応の英語版ドライバ)の
ファイルを入手します。プリンタ・ドライバは通常、プリンタ・メーカのホー
ム・ページからダウンロードすることができます。
フロッピー・ディスク経由でドライバをインストールする場合は、入手したプリ
ンタ・ドライバのファイルを 3.5 インチ・フロッピー・ディスクにコピーしてく
ださい。LAN 経由でインストールする場合は、FTP を利用して E4991A のハード・
ディスク内にドライバ・ファイルを転送するか、または E4991A にマウントされ
た LAN 上のハード・ディスク・ドライブにドライバ・ファイルを置いてくださ
い。
注記
プリンタ・ドライバをフロッピー・ディスクにコピーする場合は、通常 3 枚程度
のフロッピー・ディスクにファイルを分割する必要があります。プリンタ・ドラ
イバを Web サイトからダウン・ロードする際は、フロッピー・ディスクにコピー
が作成できるようにディスクごとにドライバ・ファイルが分割されているのもを
お選びください。
手順 2. E4991A システム・プログラムから抜ける
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス(図 8- 7)が開きます。
194
8
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
プリンタ・ドライバをインストールする
図 8- 7
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 3. プリンタの電源投入と E4991A への接続
プリンタの電源を投入し、E4991A に接続します。
手順 4. プリンタ・ドライバのインストール
E4991A を Windows 2000 コンピュータと同様に操作して、用意したプリンタ・ド
ライバをインストールします。詳しくはプリンタ・ドライバに添付されているイ
ンストール手順をご覧ください。
a. マウス・ポインタを E4991A の画面左下に移動し、Start - Shut Down... をク
リックします。
b. Shut down をクリックして選択し、OK ボタンをクリックします。
c. E4991A の電源がオフになったら、「1. スタンバイ・スイッチ」(23 ページ)を
一度押してスイッチを引き出し、さらにもう一度スイッチを押して電源を投
入します。
8
195
8. 測定結果・内部データを
プリンタで印刷する
手順 5. E4991A のシャット・ダウンと電源の再投入
測定結果・内部データをプリンタで印刷する
プリンタ・ドライバをインストールする
196
8
9. 制御・管理機能の設定と
利用
第9章
制御・管理機能の設定と利用
ここでは E4991A の機能の中で測定や解析に直接関係しない制御・管理機能の設
定と利用について説明します。
197
制御・管理機能の設定と利用
GPIB の設定
GPIB の設定
ここでは E4991A の GPIB(General Purpose Interface Bus)を使用する上で必要
なインタフェースの設定方法について説明します。なお、GPIB を利用した自動測
定の概念や具体的な実現方法については「プログラマーズ・ガイド」をご覧くだ
さい。
E4991A トーカ/リスナ GPIB アドレスの設定
GPIB コネクタに接続された外部コントローラから E4991A を GPIB コマンドでコン
トロールする場合、E4991A のトーカ/リスナ GPIB アドレスを設定する必要があ
ります。
以下に設定手順を示します。
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、
(または
を押します)。
をクリックします。
手順 2. GPIB Setup Menu ボタンをクリックします。
手順 3. E4991A Sddress ボックスをクリックして開き、新しいアドレスをクリックして選
択します。
手順 4. フロント・パネルの ENTRY ブロック・キーを利用してアドレスを入力します。
システム・コントローラ(USB/GPIB インタフェース)の設定
E4991A から外部機器をコントロールする場合、E4991A の USB ポートと外部機器
の GPIB ポートを USB/GPIB インタフェースで接続します。
以下に USB/GPIB インタフェースの設定手順を示します。
手順 1. E4991A の USB ポートに USB/GPIB インタフェースを接続すると、USB/GPIB
Interface Detected ダイアログ・ボックス(図 9- 1)が表示されます。
注記
複数の USB/GPIB インタフェースを接続しないでください。
図 9- 1
USB/GPIB Interface Detected ダイアログ・ボックス
198
9
制御・管理機能の設定と利用
GPIB の設定
手順 2. VISA Interface Name が GPIB0(図 9- 1 の 1)
、SICL Interface Name が hpib7(図
9- 1 の 2)に設定されていることを確認し、Accept ボタン(図 9- 1 の 3)をク
リックします。設定が正しい場合は、以上で終了です。設定が異なっている場合
は、Edit ボタン(図 9- 1 の 4)をクリックします。
手順 3. USB to GPIB Configuration ダイアログ・ボックス(図 9- 2)が表示されるので、
図 9- 2 の太線で囲まれた部分の設定(図 9- 2 の 1)を、図の通りに設定した後、
OK ボタン(図 9- 2 の 2)をクリックします。
図 9- 2
USB to GPIB Configuration ダイアログ・ボックス
USB/GPIB インタフェース接続後に、USB/GPIB インタフェースの設定を確認/変
更する必要が生じた場合は、以下の手順で実行可能です。
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、
(または
を押します)。
をクリックします。
手順 3. System Controller Configuration を押します。
手順 4. IO Config ダイアログ・ボックス(図 9- 3)が表示されるので、GPIB0 hpib7(図
9- 3 の 1)を選択(反転表示)した後、Edit ボタン(図 9- 3 の 2)をクリックしま
す。
注記
E4991A の機能に重大な損害を与える可能性がありますので、IO Config ダイアロ
グ・ボックスでは、ここで指示された以外のボタンを押したり、他の設定を変更
したりしないでください。
9
199
9. 制御・管理機能の設定と
利用
手順 2. GPIB Setup Menu ボタンをクリックします。
制御・管理機能の設定と利用
GPIB の設定
図 9- 3
IO Config ダイアログ・ボックス
手順 5. USB to GPIB Configuration ダイアログ・ボックス(図 9- 2)が表示されるので、
USB/GPIB インタフェースの設定を確認/変更した後、OK ボタン(図 9- 2 の 2)
をクリックします。
手順 6. USB to GPIB Configuration ダイアログ・ボックスで、OK ボタン(図 9- 3 の 3)
をクリックします。
200
9
制御・管理機能の設定と利用
内蔵スピーカ(ビープ音)の設定
内蔵スピーカ(ビープ音)の設定
E4991A にはビープ音を鳴らすスピーカが内蔵されています。ビープ音は以下の場
合に鳴らすことができます。
・
オープン、ショート、ロード、および低損失コンデンサの各校正データ測定
完了時
・
オープンおよびショートの各補正データ測定完了時
・
エラー・メッセージの発生時
・
マーカ・リミット・テスト不合格時
ビープ音のオン・オフを切り替えることができます。ただし、オン・オフの設定
は上記のすべてに対して共通です(個別にオン・オフを設定することはできませ
ん)
ビープ音のオン・オフの設定手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、System をクリックします。
手順 2. Beep ボタンをクリックしてビープ音のオン(Beep: [ On ])、オフ(Beep: [ Off ])
を切り替えます。
9. 制御・管理機能の設定と
利用
9
201
制御・管理機能の設定と利用
内部時計の設定
内部時計の設定
E4991A は内部に日付・時刻を刻む時計を内蔵しています。この内部時計は内部
データや VBA プログラムの保存の際のファイルへの日付・時刻記録などに使われ
ます。
内部時計の設定手順
注記
ここでの操作は必ずマウスおよびキーボードを使用してください。
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜ける
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス(図 9- 4)が開きます。
図 9- 4
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. 日付・時刻を設定する
a. 画面左下の Start ボタンをクリックし、Settings - Control Panel を選択します
(図 9- 5)。この操作により Control Panel ウインドウ(図 9- 6)が開きます。
図 9- 5
スタート・メニューより Control Panel を選択
202
9
制御・管理機能の設定と利用
内部時計の設定
図 9- 6
Control Panel ウインドウ
b. Date/Time アイコンをダブルクリックします。この操作により Date/Time
Properties ダイアログ・ボックス(図 9- 7)が表示されます。
図 9- 7
Date/Time Properties ダイアログ・ボックス
9. 制御・管理機能の設定と
利用
c. Date エリアで日付を、Time エリアで時間を設定します。
d. Time Zone タブをクリックします。
図 9- 8
Date/Time Properties ダイアログ・ボックス(Time Zone タブ)
9
203
制御・管理機能の設定と利用
内部時計の設定
e. t ボタンをクリックしてタイム・ゾーンを選択します。
f. 夏時間を自動設定する場合には Automatically adjust clock for daylight saving
changes をクリックしてチェック・マーク(√)を付けます。
g. OK ボタンを押します。
注記
マウスの設定変更を同時に行う場合は、ここで「マウスの設定」手順 -4(206
ページ)以降に進んでください(E4991A のシャットダウンの実行が一度だけです
みます)。
h. Control Panel ウインドウの x ボタンをクリックしてウインドウを閉じます。
手順 3. E4991A のシャットダウンと電源の再投入
a. Start - Shut Down... をクリックします(図 9- 9)。
図 9- 9
Start - Shut Down... をクリック
b. Shut down を選択し、OK ボタンをクリックします(図 9- 10)。E4991A は
シャットダウンします。
図 9- 10
Shut down ダイアログ・ボックス
c. E4991A の電源がオフになったらスタンバイ・スイッチを一度押してスイッチ
を引き出し、さらにもう一度押して電源を投入します。
204
9
制御・管理機能の設定と利用
マウスの設定
マウスの設定
E4991A に接続して使用するマウスのボタンの設定やポインタの動きなどをユーザ
が変更することができます。
設定手順
注記
この操作にはキーボードおよびマウスが必要です。
手順 1. 4991A システム・プログラムから抜ける。
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。Enter Password to
exit ダイアログ・ボックス(図 9- 4)が開きます。
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. 画面左下の Start ボタンをクリックし、Setting - Control Panel を選択します(図
9- 5)
。この操作により Control Panel ウインドウ(図 9- 11)が開きます。
図 9- 11
Control Panel ウィンドウ
9. 制御・管理機能の設定と
利用
手順 3. Control Panel ウィンドウ内の Mouse アイコン(図 9- 11 の 1)をダブル・クリッ
クします。
注意
E4991A の機能に重大な損害を与える可能性がありますので、Mouse アイコン以外
をクリックして、他の設定を変更しないでください。
9
205
制御・管理機能の設定と利用
マウスの設定
手順 4. 図 9- 12 のような Mouse Properties ダイアログ・ボックスが表示されるので、
Buttons configuration エリアでボタンの右きき用/左きき用の設定を、
Double-click speed エリアでダブル・クリックの速度を設定します。
図 9- 12
Mouse Properties ダイアログ・ボックス(Buttons タブ)
手順 5. Pointers タブをクリックします(図 9- 13)。
図 9- 13
Mouse Properties ダイアログ・ボックス(Pointers タブ)
206
9
制御・管理機能の設定と利用
マウスの設定
手順 6. Scheme ボックスで登録名を設定し、下のボックスでその登録名に対する各ポイ
ンタの形状を設定します。
新しく登録名を作成する場合は Save As... ボタンをクリックし、現れた Save
Scheme ダイアログ・ボックスに登録名を入力して OK ボタンをクリックします。
手順 7. Motion タブをクリックします(図 9- 14)。
図 9- 14
Mouse Properties ダイアログ・ボックス(Motion タブ)
手順 8. Pointer speed エリアでポインタの移動速度を、Pointer trail エリアでポインタ移
動時の軌跡を設定します。
手順 9. OK ボタンをクリックします。
注意
× ボタン(図 9- 11 の 2)をクリックします。
内部時計の設定変更を同時に行う場合は、ここで「内部時計の設定」手順 2-b
(202 ページ)以降に進んでください(E4991A シャットダウンの実行が一度だけ
ですみます)。
手順 11. E4991A のシャットダウンと電源の再投入
a. Start - Shut Down... をクリックします(図 9- 7)。
b. Start Down を選択し、OK ボタンをクリックします(図 9- 8)。E4991A は
シャットダウンします。
c. E4991A の電源がオフになったらスタンバイ・スイッチを一度押してスイッチ
を引き出し、さらにもう一度押して電源を投入します。
9
207
9. 制御・管理機能の設定と
利用
手順 10. Control Panel ウィンドウ右上の
制御・管理機能の設定と利用
オプションおよびファームウェア・バージョンの確認
オプションおよびファームウェア・バージョンの確認
E4991A にインストールされているオプションおよびファームウェアのバージョン
は以下の手順により確認することができます。
操作手順
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、System をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. About E4991A ボタンをクリックします。
About E4991A ダイアログ・ボックス(図 9- 15)が表示されます。オプションお
よびファームウェア・バージョンを確認することができます。
図 9- 15
About E4991A ダイアログ・ボックス
手順 3. OK ボタンをクリックして About E4991A ダイアログ・ボックスを閉じます。
208
9
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
システム・リカバリ
システム・リカバリを実行すると、E4991A のシステム(Windows オペレーティン
グ・システム、およびファームウェア)を工場出荷時(購入時*1)の状態に戻す
ことができます。
システム・リカバリの種類
システム・リカバリは以下の 2 つの方法があります。
o
ファクトリ・リカバリ
C ドライブの内容を工場出荷時の状態に戻します。
o
ユーザ・リカバリ*2
C ドライブの内容をユーザが任意で設定した状態に戻します。この機能を使用
するためには、あらかじめユーザがリカバリをするための準備が必要です。
準備については「ユーザ・バックアップ・イメージの作成」(213 ページ)を、
実行については「ユーザ・リカバリの実行手順」(216 ページ)を参照してく
ださい。
システム・リカバリ実行時の注意点
システム・リカバリを実行した場合、以下のような影響があります。
o
Windows オペレーティング・システム、およびファームウェア以外にも、以下
の E4991A の設定が、工場出荷時の状態に戻ります。
・
・
・
ネットワークの設定
GPIB の設定
プリンタの設定
購入後にユーザによりインストールされたサポート・プリンタのドライバは
削除されます。
o
初期登録を再実行する必要があります。
保存機能を使ってユーザが作成したファイル(D ドライブに存在するファイル)
は影響を受けませんが、念のためシステム・リカバリ実行前にバックアップを
とっておくことをお薦めします。
*1.購入後、ハードディスクが故障して交換した場合は、交換時点です。
*2.この機能は、ハードディスクのボリューム・ラベルが、IG201 以上の時に
適応されます
9
209
9. 制御・管理機能の設定と
利用
o
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
ファクトリ・リカバリの実行手順
C ドライブの内容を工場出荷時の状態に戻します。
注記
ここでの操作にはキーボードが必要です。
手順 1. E4991A をシャットダウンします。
手順 2. キーボードを E4991A に接続します。
手順 3. E4991A のフロッピー・ディスク・ドライブにシステム・リカバリ用ディスクを挿
入します。
手順 4. E4991A のスタンバイ・スイッチを押して電源を投入します。
手順 5. 下図のような画面が表示されたら、この画面が消えるまで、キーボードの
押したままにします。
注記
を
数秒経過すると、何もキーを押さなくても、自動的に次の画面に進んでしまいま
すので、見落とさないようにご注意ください。
上記メッセージが表示されない場合は、本器の故障ですので、巻末記載のアジレ
ント・テクノロジーお客様窓口、あるいは機器を購入された会社にお問い合わせ
ください。
210
9
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
手順 6. 以下のような画面が表示されます。+Hard Drive が選択(反転表示)されている
ので、+Removable Device を選択(キーボードの
を使って選択)し、キー
ボードの
を押します。
手順 7. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
クトリ・リカバリを中止する場合、ここで
を押します。
を押します。ファ
Agilent Technologies System Utilities
Recovery & Backup Options
9. 制御・管理機能の設定と
利用
Choose One of the following:
_________________________________________________________________
1. Recover Factory Backup Image
2. Create User Backup Image
3. Recover User Backup Image
4. Exit
_________________________________________________________________
Enter a Choice: _
注記
上記メッセージが表示されない場合は、本器またはシステム・リカバリ用ディス
クの故障ですので、巻末記載のアジレント・テクノロジーお客様窓口、あるいは
機器を購入された会社にお問い合わせください。
9
211
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
手順 8. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
クトリ・リカバリを中止する場合、ここで
を押します。
を押します。ファ
You chose to Restore your system by installing the original factory
installed OS and system software.
WARNING: Press C to Continue only if you are sure that you want
to proceed. The C: Drive will be completely overwritten with no
chance of recovering any data. Use Option 1 to recover the system
from a serious malfunction caused by corrupted or inadvertently
deleted files on the system's primary C: partition.
Press C to Continue or E to Exit: _
手順 9. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
を押すと、ファク
トリ・リカバリが開始されます。ファクトリ・リカバリを中止する場合、ここで
を押します。
CAUTION! Interrupting this process may leave the system in an
unstable state. Allow the software to complete the
backup and recovery process. This may take up to 20
minutes depending on the system configuration.
Press C to Continue or E to Exit: _
注意
E4991A に重大な障害を与える恐れがありますので、ファクトリ・リカバリ中は絶
対に電源をオフにしないでください。
手順 10. ファクトリ・リカバリは、約 5 分で完了します。ファクトリ・リカバリが終了す
ると、以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
、
、
および
を同時に押して、再起動します。
Remove the disk and Press CLT+ALT+DEL to restart your
system.
注記
上記メッセージが表示されない場合は、本器の故障ですので、巻末記載のアジレ
ント・テクノロジーお客様窓口、あるいは機器を購入された会社にお問い合わせ
ください。
手順 11. 再起動後に初期登録の画面が表示されるので、初期登録を実行してください。実
行手順はインスタレーション/クイック・スタート・ガイドをご覧ください。
212
9
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
ユーザ・バックアップ・イメージの作成
ユーザ・リカバリを実行するために、バックアップ・イメージの作成を行ないま
す。この作成によって保存された C ドライブの内容が、ユーザ・リカバリで復元
出来ます。
注記
この機能は、ハードディスクのボリューム・ラベルが、IG201 以上の時に適用さ
れます。
注記
ここでの操作にはキーボードが必要です。
手順 1. E4991A をシャットダウンします。
手順 2. キーボードを E4991A に接続します。
手順 3. E4991A のフロッピー・ディスク・ドライブにシステム・リカバリ用ディスクを挿
入します。
手順 4. E4991A のスタンバイ・スイッチを押して電源を投入します。
手順 5. 下図のような画面が表示されたら、この画面が消えるまで、キーボードの
押したままにします。
数秒経過すると、何もキーを押さなくても、自動的に次の画面に進んでしまいま
すので、見落とさないようにご注意ください。
上記メッセージが表示されない場合は、本器の故障ですので、巻末記載のアジレ
ント・テクノロジーお客様窓口、あるいは機器を購入された会社にお問い合わせ
ください。
9
213
9. 制御・管理機能の設定と
利用
注記
を
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
手順 6. 以下のような画面が表示されます。+Hard Drive が選択(反転表示)されている
ので、+Removable Device を選択(キーボードの
を使って選択)し、キー
ボードの
を押します。
手順 7. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
を押します。ユー
ザ・バックアップ・イメージの作成を中止する場合、ここで
を押します。
Agilent Technologies System Utilities
Recovery & Backup Options
Choose One of the following:
_________________________________________________________________
1. Recover Factory Backup Image
2. Create User Backup Image
3. Recover User Backup Image
4. Exit
_________________________________________________________________
Enter a Choice: _
注記
上記メッセージが表示されない場合は、本器またはシステム・リカバリ用ディス
クの故障ですので、巻末記載のアジレント・テクノロジーお客様窓口、あるいは
機器を購入された会社にお問い合わせください。
214
9
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
手順 8. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
を押します。ユー
ザ・バックアップ・イメージの作成を中止する場合、ここで
を押します。
You chose to create a backup image file of your system.
The system will perform a quick integrity check of the file
structure on the C: Drive. It will then copy the C: partition to
an image file and store it on the System Recovery partition.
Press C to Continue or E to Exit: _
手順 9. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
を押すと、ユー
ザ・バックアップ・イメージの作成が開始されます。ユーザ・バックアップ・イ
メージの作成を中止する場合、ここで
を押します。
CAUTION! Interrupting this process may leave the system in an
unstable state. Allow the software to complete the
backup and recovery process. This may take up to 20
minutes depending on the system configuration.
Press C to Continue or E to Exit: _
注意
E4991A に重大な障害を与える恐れがありますので、ユーザ・バックアップ・イ
メージの作成中は絶対に電源をオフにしないでください。
手順 10. ユーザ・バックアップ・イメージの作成は、約 5 分で完了します。ユーザ・バッ
クアップ・イメージの作成が終了すると、以下のようなメッセージが表示される
ので、キーボードの
、
、および
を同時に押して、再起動しま
す。
Remove the disk and Press CLT+ALT+DEL to restart your
system.
注記
9
215
9. 制御・管理機能の設定と
利用
上記メッセージが表示されない場合は、本器の故障ですので、巻末記載のアジレ
ント・テクノロジーお客様窓口、あるいは機器を購入された会社にお問い合わせ
ください。
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
ユーザ・リカバリの実行手順
C ドライブの内容をユーザが任意で設定した状態に戻します。この機能を使用す
るためには、バックアップ・イメージの作成が必要です。詳しくは、「ユーザ・
バックアップ・イメージの作成」(213 ページ)を参照して下さい。
注記
この機能は、ハードディスクのボリューム・ラベルが、IG201 以上の時に適用さ
れます。
注記
ここでの操作にはキーボードが必要です。
手順 1. E4991A をシャットダウンします。
手順 2. キーボードを E4991A に接続します。
手順 3. E4991A のフロッピー・ディスク・ドライブにシステム・リカバリ用ディスクを挿
入します。
手順 4. E4991A のスタンバイ・スイッチを押して電源を投入します。
手順 5. 下図のような画面が表示されたら、この画面が消えるまで、キーボードの
押したままにします。
注記
を
数秒経過すると、何もキーを押さなくても、自動的に次の画面に進んでしまいま
すので、見落とさないようにご注意ください。
上記メッセージが表示されない場合は、本器の故障ですので、巻末記載のアジレ
ント・テクノロジーお客様窓口、あるいは機器を購入された会社にお問い合わせ
ください。
216
9
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
手順 6. 以下のような画面が表示されます。+Hard Drive が選択(反転表示)されている
ので、+Removable Device を選択(キーボードの
を使って選択)し、キー
ボードの
を押します。
手順 7. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
ザ・リカバリを中止する場合、ここで
を押します。
を押します。ユー
Agilent Technologies System Utilities
Recovery & Backup Options
9. 制御・管理機能の設定と
利用
Choose One of the following:
_________________________________________________________________
1. Recover Factory Backup Image
2. Create User Backup Image
3. Recover User Backup Image
4. Exit
_________________________________________________________________
Enter a Choice: _
注記
上記メッセージが表示されない場合は、本器またはシステム・リカバリ用ディス
クの故障ですので、巻末記載のアジレント・テクノロジーお客様窓口、あるいは
機器を購入された会社にお問い合わせください。
9
217
制御・管理機能の設定と利用
システム・リカバリ
手順 8. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
ザ・リカバリを中止する場合、ここで
を押します。
を押します。ユー
You chose to recover your own system backup image file.
WARNING: Press C to Continue only if you are sure that you want
to proceed. The C: partition will be completely overwritten with no
chance of recovering any data. Use Option 3 to recover the system
from a serious malfunction caused by corrupted or inadvertently
deleted files on the system's primary C: partition.
Press C to Continue or E to Exit: _
手順 9. 以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
を押すと、ユー
ザ・リカバリが開始されます。ユーザ・リカバリを中止する場合、ここで
を
押します。
CAUTION! Interrupting this process may leave the system in an
unstable state. Allow the software to complete the
backup and recovery process. This may take up to 20
minutes depending on the system configuration.
Press C to Continue or E to Exit: _
注意
E4991A に重大な障害を与える恐れがありますので、ユーザ・リカバリ中は絶対に
電源をオフにしないでください。
手順 10. ユーザ・リカバリは、約 5 分で完了します。ユーザ・リカバリが終了すると、以
下のようなメッセージが表示されるので、キーボードの
、
、および
を同時に押して、再起動します。
Remove the disk and Press CLT+ALT+DEL to restart your
system.
注記
上記メッセージが表示されない場合は、本器の故障ですので、巻末記載のアジレ
ント・テクノロジーお客様窓口、あるいは機器を購入された会社にお問い合わせ
ください。
218
9
第 10 章
LAN の利用
219
10. LAN の利用
ここでは E4991A を LAN(Local Area Network)に接続してファイルの転送を行っ
たり、外部コンピュータからリモート操作したりする方法を解説します。
LAN の利用
ネットワークの設定
ネットワークの設定
注記
E4991A を LAN に接続して使用する際は、ネットワーク管理者と相談の上、正しい
LAN の設定を行ってください。
ここでは E4991A を LAN(Local Area Network)に接続する上で必要となる以下の
基本的な項目の設定方法を解説します。
o 「ネットワーク有効/無効の切り替え」(220 ページ)
o 「IP アドレスの設定」(222 ページ)
o 「コンピュータ名の設定」(224 ページ)
詳細なネットワーク設定が必要な場合には、ネットワーク管理者と相談の上
Windows 2000® PC と同様に操作してください。
ネットワーク有効/無効の切り替え
E4991A のネットワーク接続機能に対して、有効/無効を切り替えることができま
す。
以下にネットワーク接続機能の有効/無効を切り替える手順を示します。
手順 1. LAN ケーブルを使って E4991A を LAN に接続します。
手順 2. E4991 システム・プログラムから抜ける
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。Enter Password to
exit ダイアログ・ボックス(図 10-1)が開きます。
図 10- 1
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパスワー
ド e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 3. 画面左下の Start ボタンをクリックし、Settings - Network and Dial-up Connections
を選択します(図 10- 2)。この操作により Network and Dial-up Connections ウ
インドウ(図 10-3)が開きます。
220
10
LAN の利用
ネットワークの設定
図 10- 2
Network and Dial-up Connections を選択
図 10- 3
Network and Dial-up Connections ウィンドウ
10. LAN の利用
10
221
LAN の利用
ネットワークの設定
手順 4. 無効から有効に設定する場合
Network and Dial-up connections ウィンドウ内の Local Area Connection アイ
コン(図 10- 3 の 1)をダブルクリックすると、ネットワーク接続機能が有効に設
定されます。
有効から無効に設定する場合
Network and Dial-up Connections ウィンドウ内の Local Area Connection アイ
コン(図 10- 3 の 1)をダブルクリックします。Local Area Connection Status
ダイアログ・ボックス(図 10- 4)が表示されるので、Disable ボタン(図 10- 4 の
1)をクリックすると、ネットワーク接続機能が無効に設定されます。
図 10- 4
Local Area Connection Status ダイアログ・ボックス
手順 5. Network and Dial-up Connections ウィンドウ右上の × ボタン(図 10- 3 の 2)を
クリックします。
IP アドレスの設定
以下に IP アドレスの設定手順を示します。
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜ける
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。Enter Password to
exit ダイアログ・ボックス(図 10-1)が開きます。
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. 画面左下の Start ボタンをクリックし、Settings - Network and Dial-up Connections
を選択します(図 10- 2)。この操作により Network and Dial-up Connections ウ
インドウ(図 10- 3)が開きます。
222
10
LAN の利用
ネットワークの設定
手順 3. Network and Dial-up Connections ウィンドウ内の Local Area Connection アイ
コン(図 10- 3 の 1)をダブルクリックします。Local Area Connection Status
ダイアログ・ボックス(図 10- 4)が表示されるので、Properties ボタン(図 10- 4
の 2)をクリックします。
手順 4. Local Area Connection Properties ダイアログ・ボックス(図 10- 5)が表示さ
れるので、Internet Protocol (TCP/IP)(図 10- 5 の 1)を選択(反転表示)した後、
Properties ボタン(図 10- 5 の 2)をクリックします。
図 10- 5
Local Area Connection Properties ダイアログ・ボックス
手順 5. Internet Protocol(TCP/IP) Properties ダイアログ・ボックス(図 10- 6)が表
示されるので、Use the following IP address(図 10- 6 の 1)をクリック(選択)
した後、IP アドレス(図 10- 6 の 2)
、サブネット・マスク(図 10- 6 の 3)、およ
びゲートウェイ・アドレス(図 10- 6 の 4)を入力します。
IP アドレスを自動で取得できる場合は(DHCP サーバが使用できる場合は)Obtain
an IP address automatically(図 10- 6 の 5)をクリック(選択)してください。
10. LAN の利用
10
223
LAN の利用
ネットワークの設定
図 10- 6
Internet Protocol(TCP/IP) Properties ダイアログ・ボックス
手順 6. Internet Protocol(TCP/IP) Properties ダイアログ・ボックスで OK ボタン(図
10- 6 の 6)をクリックします。
手順 7. Local Area Connection Properties ダイアログ・ボックスで、OK ボタン(図
10- 5 の 3)をクリックします。
手順 8. Local Area Connection Status ダイアログ・ボックスで、Close ボタン(図 10- 4
の 3)をクリックします。
手順 9. Network and Dial-up Connections ウィンドウ右上の × ボタン(図 10- 3 の 2)を
クリックします。
コンピュータ名の設定
以下にコンピュータ名の設定手順を示します。
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜ける
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。Enter Password to
exit ダイアログ・ボックス(図 10-1)が開きます。
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. 画面左下の Start ボタンをクリックし、Settings - Network and Dial-up
。この操作により Network and Dial-up
Connections を選択します(図 10- 2)
Connections ウインドウ(図 10- 3)が開きます。
手順 3. Network and Dial-up Connections ウインドウのメニュー・バーより Advanced ?
224
10
LAN の利用
ネットワークの設定
Network Identification…をクリックします(図 10- 7)。
図 10- 7
メニュー・バーより Advanced ? Network Identification... をクリック
手順 4. System Properties ダイアログ・ボックス(図 10- 8)が表示されるので、
Properties ボタン(図 10- 8 の 1)をクリックします。
図 10- 8
System Properties ダイアログ・ボックス
手順 5. Identification Changes ダイアログ・ボックス(図 10- 9)が表示されるので、
Computer Name ボックス(図 10- 9 の 1)内にコンピュータ名を入力します。
10. LAN の利用
10
225
LAN の利用
ネットワークの設定
図 10- 9
Identification Changes ダイアログ・ボックス
手順 6. Network Identification ダイアログ・ボックス(図 10- 10)が表示されるので、
OK ボタンをクリックします。
図 10- 10
Network Identification ダイアログ・ボックス
手順 7. Identification Changes ダイアログ・ボックスで、OK ボタン(図 10- 9 の 2)を
クリックします。
手順 8. System Properties ダイアログ・ボックスで、OK ボタン(図 10- 8 の 2)をク
リックします。
手順 9. System Settings Change ダイアログ・ボックス(図 10- 11)が表示されるので、
Yes ボタンをクリックし、E4991A を再起動します。
図 10- 11
System Settings Change ダイアログ・ボックス
注記
E4991A を再起動しない限り、変更した設定は有効になりません。
226
10
LAN の利用
FTP を利用したファイルの転送
FTP を利用したファイルの転送
E4991A の FTP(File Transfer Protocol)サーバ機能により、LAN に接続された
E4991A と外部コンピュータの間で相互にファイルの転送を行うことができます。
図 10- 12
FTP を利用したファイル転送
注記
1 台の E4991A に対し同時に複数の FTP 接続を行うことはできません。
E4991A を LAN 接続するための設定については、LAN の設定を参照してください。
コンピュータを LAN に接続する方法については、コンピュータの取扱説明書など
を参照してください。
以下の説明は Windows および MS-DOS 環境での基本的なコンピュータ操作を理解
していることを前提にしています。
MS-DOS プロンプトを利用した FTP ファイル転送
LAN に接続された Windows 環境のコンピュータ上で MS-DOS プロンプト(MS-DOS
Window を利用するためのソフトウェア)を起動することにより、E4991A FTP
サーバに接続し、ファイルの転送を行うことができます。
操作手順
手順 1. E4991A FTP サーバを有効にする
E4991A の FTP サーバを有効にする操作はローカル・ユーザ・インタフェースから
のみ利用可能です。ローカル・ユーザ・インタフェースおよびリモート・ユー
ザ・インタフェースについては「リモート・ユーザ・インタフェースの利用」
(233 ページ)をご覧ください。
10
227
10. LAN の利用
注記
LAN の利用
FTP を利用したファイルの転送
a. E4991A においてマウスで右クリックしてショートカット・メニューを開き、
System をクリックします(または
を押します)。
b. FTP Server Menu ボタンをクリックします。
c. FTP Server ボタンの表示が FTP Server: [Off] になっている場合は、クリックし
てオン(有効)にします。
FTP Server ボタンの表示
FTP サーバの状態
FTP Server: [ On ]
オン(有効)
FTP Server: [ Off ]
オフ(無効)
手順 2. 外部コンピュータから E4991A FTP サーバへ接続する
a. 外部コンピュータ上で MS-DOS プロンプトを起動します(図 10- 13)。
図 10- 13
MS-DOS プロンプト画面
b. MS-DOS プロンプトにコマンドを入力して、コンピュータのカレント・ディレ
クトリをファイルの授受を行うディレクトリ(例えば C:\transfer)に移動し
ます。
c. MS-DOS プロンプト(例えば C:\transfer>)の後に
ftp <IP address>
(<IP address> は接続先 E4991A の IP アドレス)
または(ホスト名が設定されている場合は)
ftp <hostname>
(<hostname> は接続先 E4991A のホスト名、例えば e4991a_01)
とタイプして
を押します(図 10- 14)。
図 10- 14
E4991A FTP サーバへの接続
(xxx.xxx.xxx.xxx は接続先 E4991A の IP アドレス)
d. User (xxx.xxx.xxx.xxx: (none)): と表示されユーザ名の入力を促されますが、何
も入力せずに
を押します(図 10- 15)。
図 10- 15
E4991A FTP サーバへの接続が完了した状態
228
10
LAN の利用
FTP を利用したファイルの転送
注記
E4991A の FTP サーバへの接続には、ユーザ名、パスワードによるプロテクト機能
はありません。
手順 3. FTP コマンドの利用
FTP サーバへの接続が完了すると FTP コマンドが使用できるようになります。表
10- 1 に主な FTP コマンドを示します。これ以外のコマンドについては、表 10- 1
内の help コマンドを利用してコマンドとその機能を確認してください。
表 10- 1
主な FTP コマンド(サーバ:E4991A、クライアント:外部コンピュータ)
FTP コマンド
機能
ascii
ファイル転送モードを ASCII に設定します。
binary
ファイル転送モードをバイナリに設定します。
cd remote_directory
サーバのカレント・ディレクトリを
remote_directory に変更します。
delete remote_file
サーバの remote_file を削除します。
dir [remote_directory]
サーバの remote_directory という名のディレクト
リの内容をリスト表示します。remote_directory
を指定しない場合はカレント・ディレクトリの内
容すべてをリスト表示します。
get remote_file [local_file]
サーバの remote_file のコピーをクライアント上
に local_file として作成します。つまり、サーバ
の remote_file のコピーがクライアントに転送さ
れて local_file が作成されます。local_file が
指定されない場合は remote_neme がそのままクラ
イアント側のファイル名として使用されます。
help
FTP コマンドをリスト表示します。
help command
command の簡単な説明を表示します。
lcd [local_directory]
クライアントのカレント・ディレクトリを
local_directory に変更します。
put local_file [remote_file]
クライアントの local_file のコピーをサーバ上に
remote_file として作成します。つまり、クライ
アントの local_file のコピーがサーバに転送され
て remote_file が作成されます。。remote_file が
指定されない場合は local_file がそのままサーバ
側のファイル名として使用されます。
rmdir remote_directory
サーバの remote_directory を削除します。
quit
サーバへの接続を切り ftp を終了します
a. ftp> プロンプトの後に binary とタイプし、
をバイナリに設定します(図 10- 16)。
10
を押してファイル転送モード
229
10. LAN の利用
例えば、E4991A(サーバ)のカレント・ディレクトリにあるバイナリ形式のデー
タ保存ファイル sample.dat をファイル名はそのままで外部コンピュータ(クラ
イアント)に転送(コピー)する場合は、以下の手順に従います。
LAN の利用
FTP を利用したファイルの転送
図 10- 16
バイナリ転送モードに設定
b. ftp> プロンプトの後に get sample.dat とタイプし、
を押します。この操作
により、E4991A 側のファイル sample.dat が外部コンピュータのワーキング・
ディレクトリに転送されます(コピーが作成されます)(図 10- 17)。
図 10- 17
sample.dat ファイルを PC に転送
FTP アプリケーション・ソフトを利用した FTP ファイル転送
「MS-DOS プロンプトを利用した FTP ファイル転送」(227 ページ)では、ユーザが
FTP コマンドを覚える必要があるため複雑です。グラフィカル・ユーザ・インタ
フェースを持つ市販の FTP アプリケーション・ソフトを利用すると、コマンドを
知らなくとも簡単に FTP が利用できます。
操作手順
手順 1. FTP アプリケーション・ソフトを起動します(図 10- 18)。
図 10- 18
FTP アプリケーション・ソフト(例)
手順 2. サーバ名を入力するボックス(図 10- 18 では Server Name ボックス)に接続先
230
10
LAN の利用
FTP を利用したファイルの転送
E4991A の IP アドレスを入力します。
手順 3. Anonymous FTP に指定できる場合は指定します(図 10- 18 では Anonymous FTP
チェック・ボックスにチェック・マーク(√)を付けます)。
Anonymous FTP に指定する代わりに、ユーザ名を入力するボックス(図 10- 18 で
は Username ボックス)に何らかのユーザ名を入力しても構いません。
手順 4. FTP サーバに接続します(図 10- 18 では Open ボタンをクリックします)。
図 10- 19
FTP サーバへの接続が完了した例
サーバへの接続が完了した FTP アプリケーション・ソフト(図 10- 18)上では、
通常 Windows エクスプローラの操作と同様にドラッグ・アンド・ドロップ操作な
どが可能です。操作方法については FTP アプリケーション・ソフトのマニュアル
などを参照してください。
E4991A の操作によるサーバの停止/処理の中止/切断
E4991A の操作により転送を中断したりサーバとの接続を切断したりすることがで
きます。
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、System をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. FTP Server Menu ボタンをクリックします。
手順 3. FTP Server ボタン、Abort ボタン、または Disconnect ボタンをクリックすること
10. LAN の利用
10
231
LAN の利用
FTP を利用したファイルの転送
により、サーバのオン・オフ、処理の中止、またはサーバの切断を実行します。
FTP サーバ設定ボタン
機能
FTP Server
FTP サーバのオン・オフを切り替えます。
オフの状態では外部コンピュータからの接
続はできません。
Abort
実行中の処理を中止します。例えばファイ
ルの転送を中断します。
Disconnect
FTP サーバへの接続を断ちます。一度切断
されても FTP Server が On であれば、外部
コンピュータからの再接続が可能です。
232
10
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
リモート・ユーザ・インタフェース機能概要
E4991A のフロント・パネル操作や LCD ディスプレイ表示などは、E4991A 内にあ
らかじめインストールされているユーザ・インタフェース・ソフトウェアが管理
しています。この E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアを外部 PC
(パーソナル・コンピュータ)にインストールすることにより、外部 PC から LAN
を経由して E4991A をリモート操作することができるようになります(図 10- 20)
。
図 10- 20
ローカル・ユーザ・インタフェースとリモート・ユーザ・インタフェース
10. LAN の利用
10
233
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
ローカル U/I とリモート U/I の機能の違い
ローカル・ユーザ・インタフェースとリモート・ユーザ・インタフェースは表
10- 2 の項目を除き同等の機能を持ちます。
表 10- 2
ローカル U/I とリモート U/I の機能の違い
ローカル・ユーザ・
インタフェース
リモート・ユーザ・
インタフェース
√
測定サーバへの接続機能(System Remote Setup Dialog メニュー)
GPIB 機能
√
FTP サーバ機能
√
E4991A 内部データや表示画面を
Windoos のクリップボードにコピーす
る機能
アプリケーション・ウインドウの最小
化、サイズ変更、クローズ
√
(「測定グラフや内部
データを他のアプリ
ケーション・ソフト
にコピーする」(240
ページ)参照)
√
√ : 機能有り
注記
記憶装置、プリンタ等のデバイスは、操作するハードウェア(ローカルでは
E4991A 本体、リモートでは PC)に対して有効となっているものにのみアクセス
可能です。
ローカル U/I とリモート U/I の同時操作について
1 台の E4991A に対して接続が許されるリモート・ユーザ・インタフェースは 1 つ
です。このとき、ローカル・ユーザ・インタフェースとリモート・ユーザ・イン
タフェースが同時に操作されても構いません。
ユーザ・インタフェースに共通の機能については、片方のユーザ・インタフェー
スによる操作が他方のユーザ・インタフェースにも同時に反映されます。一方、
ユーザ・インタフェースに固有の機能については、お互いに影響を与えずに独立
に設定を行うことができます。表 10- 3 に 2 つのユーザ・インタフェースに固有
234
10
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
の機能と共通の機能を示します。
表 10- 3
注記
ローカル U/I とリモート U/I に固有の機能と共通の機能
共通の機能
固有の機能
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
Start/Stop(掃引範囲)の設定
Sweep の設定
Source の設定
Cal/Compen の設定
Trigger の実行
Trigger Setup の設定
アクティブ・トレースの選択
Meas/Format の設定
Scale の設定
Display の設定
Marker の設定
Marker Function の設定
Utility の設定
Save/Recall の操作
ローカル U/I およびリモート U/I を同時に操作すると、E4991A 内の処理の競合に
よりその反応時間(操作が実際の E4991A の設定に反映されるまでの時間)が著
しく長くなることがあります。
必要な外部 PC の性能
E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェア(E4991A VBA ソフトウェアを含
む)をインストールして利用する外部 PC には表 10- 4 に示す性能が必要です。
表 10- 4
リモート・ユーザ・インタフェースの利用に必要な外部 PC の性能
プロセッサ
Intel® Pentium® MMX 233MHz
または同等以上
メモリ
128 MB 以上
オペレーティング・システム
Windows® 2000*1、または Windows® XP*1
*1.英語版のオペレーティング・システムを推奨します。
E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアのインストール
注記
E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアおよび E4991A VBA ソフト・ウエ
アを外部 PC にインストールして使用する際は、以下のことを必ず実行してくだ
さい。
使用する PC からアクセス可能なデバイス(ハードディスクなど)内の重要な
ファイルは、万一の場合に備え E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェ
アまたは E4991A VBA ソフト・ウエアのインストール前に CD-R などにバック
アップをおとりください。また、これらのソフトウェアのインストール後も
定期的に重要ファイルのバックアップをおとりください。
・
外部 PC にインストールした E4991A VBA ソフトウェアでプログラムを作成す
る際は、万一の場合に備え作成の途中で定期的にプログラムの保存を実行し
てください。
これらのソフトウェアのインストールおよびその利用によって発生する損害に対
し、当社はその責任を負うものではありません。
当社は E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアおよび E4991A VBA ソフ
10
235
10. LAN の利用
・
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
ト・ウエアのあらゆる条件での正常な動作を保証するものではありません。
E4991A VBA ソフトウェアは、本書の巻頭に添付されている使用権許諾書を熟読し
その内容を承諾していただいた上でご使用ください。
E4991A ユーザ・インタフェースを外部 PC にインストールして使用する場合は、
接続先 E4991A 本体の測定サーバ・プログラム(測定をコントロールしているプ
ルグラム)のバージョン番号と外部 PC 上の E4991A ユーザ・インタフェースの
バージョン番号が同一である必要があります。
手順 1. E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアを外部 PC にインストールする
a. http://www.agilent.com/ を開き、検索欄に「e4991a firmware」を入力して検
索ボタンをクリックします。表示された一覧の中から「E4991A RF
Impedance/Material Analyzer Firmware Update」をクリックします。
b. 該当する E4991A のファームウェア・バージョンを外部の PC(デスクトップ
等)にダウンロードします。ファームウェア・バージョンは、E4991A のシリ
アル番号によって決まります。
注記
Version Mismatch ダイアログ・ボックス(図 10- 26)が表示された場合は、
E4991A の最新版のファームウェアをインストールして下さい。
c. ダウンロードしたファイル(exe 形式)をデスクトップ上に解凍します。
d. 解凍したフォルダを開き、DISK_2 と DISK_3 にそれぞれ入っているファイルを
DISK_1 に移動します。
e. DISK_1 の E4991.msi ファイルをダブルクリックします。
f. E4991A セットアップ・ウィザード(図 10- 21)の指示にしたがって E4991A
ユーザ・インタフェース・ソフトウェアのインストールを完了させてくださ
い。
図 10- 21
注記
E4991A セットアップ・ウィザード
E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアのインストールが終了すると、PC
のデスクトップに E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェア (E4991A.exe)
236
10
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
を起動するアイコンが追加されます。
インストーラは PC のプログラム・フォルダ(通常は C:\Program Files フォルダ)
の下に Agilent\E4991 という新規フォルダを作成し、そこに E4991A ユーザ・イン
タフェースのプログラム・ファイルを格納します。
手順 2. E4991A VBA ソフトウェアを外部 PC にインストールする
外部 PC にインストールされた E4991A ユーザ・インタフェースの中で VBA 機能を
利用する場合は、手順 1(236 ページ)に続いて以下の手順で E4991A VBA ソフト
ウェアをインストールしてください。
注記
E4991A VBA ソフトウェアは、契約上 1 台の E4991A につき 1 台の PC にのみインス
トールすることが可能です。1 台の E4991A につき複数台の PC にインストールす
ることは禁止されています。
a. CD-ROM 内のファイル E4991A_vba.msi を実行します。
E4991A VBA セットアップ・ウィザード(図 10- 22)が開きます。
図 10- 22
E4991A VBA セットアップ・ウィザード
b. E4991A VBA セットアップ・ウィザード(図 10- 22)の指示にしたがって、
E4991A VBA のインストールを完了させます。
E4991A ユーザ・インタフェースのアンインストール手順
手順 1. E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウエアのアンインストール
a. ダウンロードした E4991A のファームウェアのフォルダを開きます。
10
237
10. LAN の利用
b. DISK_1 に入っている E4991.msi をダブルクリックします。E4991A セットアッ
プ・ウィザード(図 10- 23)が表示されます。
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
図 10- 23
E4991A セットアップ・ウィザード(アンインストール)
c. Remove E4991A オプション・ボタンをクリックして選択し、Finish ボタンを
クリックします。
注記
インストールされている E4991A ユーザ・インタフェースの動作不具合を修正す
るときは、Repair E4991A オプション・ボタンを選択します。この場合、必要な
箇所のみファイルを更新しますので、アンインストールおよび再インストールを
実行するより操作が簡単です。
d. E4991A セットアップ・ウィザード(図 10- 23)の指示にしたがって、E4991A
ユーザ・インタフェース・ソフトウェアのアンインストールを完了させます。
手順 2. E4991A VBA ソフトウェアのアンインストール
a. CD-ROM 内のファイル e4991a_vba.msi を実行します。
b. 手順 1 と同様にして E4991A VBA ソフトウェアのアンインストールを完了させ
ます。
E4991A ユーザ・インタフェースの起動と E4991A 測定サーバへの接
続
E4991A ユーザ・インタフェース・ソフトウェアの外部 PC へのインストールが完
了したら、そのソフトウェアを起動します。起動時にはまず接続先 E4991A 内の
測定サーバに接続します(図 10- 24)。
238
10
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
図 10- 24
E4991A 測定サーバへの接続
以下にその手順を示します。
手順 1. アイコンをダブル・クリックして E4991A ユーザ・インタフェースを起動します。
E4991A ユーザ・インタフェース画面が表示され、しばらくすると E4991A 測定
サーバ接続ダイアログ・ボックス(図 10- 25)が表示されます。
注記
対象とする E4991A の測定サーバに接続することにより、リモート・ユーザ・イ
ンタフェースからのリモート操作が可能になります。
図 10- 25
Connect E4991A Measurement Server ダイアログ・ボックス
手順 2. Host Name ボックスに接続先 E4991A 測定サーバの IP アドレスまたはホスト名を
入力します。
手順 4. 設定した Host Name および Timeout Interval を次回 E4991A ユーザ・インタフェー
10
239
10. LAN の利用
手順 3. Timeout Interval ボックスに E4991A 測定サーバへの接続におけるタイムアウト時
間を入力します。
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
スを起動したときの初期値とする場合には、Register ボタンをクリックします。
なお、工場出荷時設定にもどすには Default ボタンをクリックします。
注記
PC のオペレーティング・システムとして Windows NT 4.0 をお使いの場合には、
アドミニストレータとしてログインしていないと Register ボタンは使用できませ
ん。
手順 5. Connect ボタンをクリックして E4991A 測定サーバへの接続を実行します。
接続せずにダイアログ・ボックスを閉じるには、Close ボタンまたは X ボタンを
クリックします。
注記
Version Mismatch ダイアログ・ボックス(図 10- 26)が表示された場合は、
E4991A の最新版のファームウェアをインストールして下さい。
図 10- 26
Version Mismatch ダイアログ・ボックス
E4991A 測定サーバの切断
E4991A 測定サーバへの接続を断つには以下の手順に従います。
手順 1. E4991A ユーザ・インタフェースの画面上で右クリックしてショートカット・メ
ニューを開き System をクリックします。
手順 2. Remote Setup Dialog ボタンをクリックします。
E4991A Measurement Server 接続ダイアログ・ボックス(図 10- 25)が表示され
ます。
手順 3. Disconnect ボタンをクリックします。
E4991A ユーザ・インタフェースの終了
E4991A ユーザ・インタフェースを終了するには、メニュー・バーより System 。
Exit をクリックします(または X ボタンをクリックします)
測定グラフや内部データを他のアプリケーション・ソフトにコピー
する
E4991A ユーザ・インタフェース上では、測定結果のグラフ、測定値のリスト、お
よび測定条件(オペレーティング・パラメータ)を Windows オペレーティング・
システムのクリップボードにコピーすることができます。クリップボードの内容
は Windows の他のアプリケーション・ソフト(画像ソフト、ワープロ・ソフト、
表計算ソフトなど)上に直接貼り付けることができますので、ファイルに保存し
てから他のアプリケーション・ソフトで読み込むのに比べて手順を簡略化できま
す。
240
10
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
操作手順
手順 1. E4991A ユーザ・インタフェース上で右クリックしてショートカット・メニューを
開き、Display をクリックします。
手順 2. Print/Clipbd Menu ボタンをクリックします。
手順 3. クリップボードにコピーする内容のボタンをクリックしてます。
クリップボード・コピー・ボタン
コピー内容
Copy to Clipboard Graph (bmp)
画面に表示されているグラフを bmp 形式で
クリップボードにコピーします。(複数の
ウインドウが表示されている場合は、アク
ティブ・トレースが表示されているウイン
ドウのみをコピーします)
Copy to Clipboard Graph (jpg)
画面に表示されているグラフを jpg 形式で
クリップボードにコピーします。(複数の
ウインドウが表示されている場合は、アク
ティブ・トレースが表示されているウイン
ドウのみをコピーします)
Copy to Clipboard List Values
測定値(全測定点)のリストをクリップ
ボードにコピーします。
Copy to Clipboard Operating Params
オペレーティング・パラメータ(測定条
件)のリストをクリップボードにコピーし
ます。
手順 4. 他の Windows アプリケーション上で貼り付けを実行します。
10. LAN の利用
10
241
LAN の利用
リモート・ユーザ・インタフェースの利用
242
10
11. 仕様と参考データ
第 11 章
仕様と参考データ
243
仕様と参考データ
定義
定義
仕様は特に明記しない限り、5°C ∼ 40°C の温度範囲でかつ電源投入後 30 分以上
のウォームアップ後に動作させたときの性能を示します。
仕様(spec.):
製品の保証される性能を示します。仕様は、製品のばら
つき、校正時の測定の不確かさ、環境による性能の変化
等を考慮しています。
参考データは製品を有効にお使いいただくためのデータで、保証された性能を示
すものではありません。これらのデータは下記の表記とともに記載されます。
代表値(typ.):
製品の平均的な性能を示します。製品のばらつき、測定
の不確かさ、環境による性能の変化等は考慮されていま
せん。
公称値(nom.):
製品の一般的データを示すものであり、製品の性能レベ
ルを意味するものではありません。
測定パラメータと範囲
測定パラメータ
インピーダンス・パラメータ
│Z│、│Y│、Ls、Lp、Cs、Cp、Rs (R)、Rp、X、G、B、D、
Q、θz、θy、│Γ│、Γx、Γy、θγ
材料パラメータ
( オプション 002)
(「オプション 002 材料測定 ( 代表値 )」(268 ペー
ジ)を参照してください。)
誘電率パラメータ
ε r 、ε r ′ 、ε r ″ 、tan δ
透磁率パラメータ
μ r 、μ r ′ 、μ r ″ 、tan δ
測定範囲
測定範囲 (│Z│)
244
130 mΩ ∼ 20 kΩ
( 周波数 = 1 MHz
ポイント・アベレージング回数 ≥ 8
信号源レベル = −3 dBm、= −13 dBm、または = −23
dBm
測定確度 ≤ ±10%
校正実行時の温度 : 23°C ±5°C
測定実行時の温度 : 校正温度の ±5°C)
11
信号源特性
周波数
範囲
1 MHz ∼ 3 GHz
分解能
1 mHz
確度
オプション 1D5 不使用時
±10 ppm (23 ± 5°C)
±20 ppm (5°C ∼ 40°C)
オプション 1D5 使用時
±1 ppm (5°C ∼ 40°C)
安定度
オプション 1D5 使用時
±0.5 ppm/year (5°C ∼ 40°C)(代表値 )
信号源レベル
範囲
パワー (50 Ω の負荷を
テスト・ポートに接続した
場合 )
− 40 dBm ∼ 1 dBm ( 周波数 ≤ 1 GHz)
− 40 dBm ∼ 0 dBm ( 周波数 > 1GHz*1 )
電流 ( ショートをテスト・
ポートに接続した場合 )
0.0894 mArms ∼ 10 mArms ( 周波数 ≤ 1 GHz)
電圧 ( オープンをテスト・
ポートに接続した場合 )
4.47 mVrms ∼ 502 mVrms ( 周波数 ≤ 1 GHz)
分解能
0.0894 mArms ∼ 8.94 mArms ( 周波数 > 1 GHz*1)
4.47 mVrms ∼ 447 mVrms ( 周波数 > 1 GHz*1)
0.1 dB*2
パワー確度
直結型テスト・ヘッド使用時*3
周波数 ≤ 1 GHz
±2 dB (23 ± 5°C)
±4 dB (5°C ∼ 40°C)
周波数 > 1 GHz
±3 dB (23 ± 5°C)
±5 dB (5°C ∼ 40°C)
オプション 010 プローブ・ステーション接続キット使用時 *3
周波数 ≤ 1 GHz
±5.5 dB (5°C ∼ 40°C)
周波数 > 1 GHz
±7.6 dB (5°C ∼ 40°C)
*1.周波数 > 1 GHz で、信号源レベルを 0 dBm (447 mV、8.94 mA) 以上に設定す
ることはできますが、この設定での特性は保証されません。
*2.単位を mV または mA に設定した場合は、入力された値は、0.1 dB の分解能で
丸められます。
*3.50 Ω の負荷をテスト・ヘッドのテスト・ポートに接続した場合
11
245
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
信号源特性
仕様と参考データ
信号源特性
出力インピーダンス
出力インピーダンス
246
50 Ω ( 公称値 )
11
DC バイアス ( オプション 001)
DC 電圧バイアス
DC 電圧バイアス
範囲
0 ∼ ±40 V
分解能
1 mV
確度
± {0.1% + 6 mV + (Idc[mA] × 20 Ω)[mV]} (23 ±5°C)
± {0.2% + 12 mV + (Idc[mA] × 40 Ω)[mV]} (5°C ∼
40°C)
DC 電流バイアス
DC 電流バイアス
範囲
100 μA ∼ 50 mA、−100 μA ∼ −50 mA
分解能
10 μA
確度
± {0.2% + 20 μA + (Vdc[V] / 10 kΩ)[mA]} (23 ±5°C)
± {0.4% + 40 μA + (Vdc[V] / 5 kΩ)[mA]} (5°C ∼
40°C)
DC バイアス・モニタ
注記
モニタ・パラメータ
電圧と電流
電圧モニタ確度
± {0.5% + 15 mV + (Idc[mA] × 2 Ω)[mV]}
(23 ±5°C、代表値 )
± {1.0% + 30 mV + (Idc[mA] × 4 Ω)[mV]}
(5°C ∼ 40°C、代表値 )
電流モニタ確度
± {0.5% + 30 μA + (Vdc[V] / 40 kΩ)[mA]}
(23 ±5°C、代表値 )
± {1.0% + 60 μA + (Vdc[V] / 20 kΩ)[mA]}
(5°C ∼ 40°C、代表値 )
Vdc: DC 電圧バイアス・モニタ読み値 [mV]
Idc: DC 電流バイアス・モニタ読み値 [mA]
11
247
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
DC バイアス ( オプション 001)
仕様と参考データ
掃引特性
掃引特性
掃引条件
掃引パラメータ
周波数、信号源レベル ( パワー、電圧、電流 )、
DC バイアス電圧、DC バイアス電流
掃引範囲セットアップ
スタート・ストップまたはセンタ・スパン
掃引タイプ
周波数掃引
リニア、対数、セグメント
その他の掃引パラメータ
リニア
掃引モード
連続、シングル
掃引方向
上方掃引、下方掃引
測定ポイント数
2 ∼ 801
遅延時間
種類
ポイント・ディレイ、スイープ・ディレイ、
セグメント・ディレイ
範囲
0 ∼ 20 sec
分解能
1 msec
セグメント掃引
セグメントごとにセットアップ
可能なパラメータ
掃引周波数範囲、測定ポイント数、ポイント・アベ
レージング回数、信号源レベル ( パワー、電圧、電流
のいずれか )、DC バイアス ( 電圧か電流 )、DC バイア
ス・リミット ( 電圧バイアスの電流リミット、電流バ
イアスの電圧リミット )
セグメント数
1 ∼ 16
セグメント・スパンの種類
周波数またはセグメント番号の順に基づく
248
11
測定確度
注記
E4991A オプション 010(プローブ・ステーション接続キット)の測定確度も以下
の情報を適用します。
確度規定の条件
温度
23 ±5°C
校正面
テスト・ヘッドの 7mm コネクタ
測定周波数点
校正実行時と同じ点
オープン / ショート / ロード校正実行時の確度
± ( E a + E b ) [%]
│Z│、│Y│
( 確度の計算例については、図 11- 1 ∼図 11- 4 を参照
してください。)
θ
( Ea + Eb )
± --------------------- [rad]
100
L、C、X、B
± ( E a + E b ) × ( 1 + D x ) [%]
R、G
± ( E a + E b ) × ( 1 + Q x ) [%]
2
2
D
E a + E b
- < 1 の場合
D x tan  ---------------
E a + E b
2
( 1 + D x ) tan  --------------- 100 
± --------------------------------------------------E a + E b
− D x tan  ---------------1+
 100 -
D x ≤ 0.1 の場合
Ea + Eb
± ---------------100
E a + E b
Q x tan  ---------------- < 1 の場合

E a + E b
2
( 1 + Q x ) tan  --------------- 100 
± --------------------------------------------------E a + E b
− Q x tan  ---------------1+
 100 
100
Q
100
10
----------------- ≥ Q x ≥ 10 の場合
Ea + Eb
11
2 Ea + Eb
± Q x ---------------100
249
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
測定確度
仕様と参考データ
測定確度
オープン / ショート / ロード / 低損失コンデンサ校正実行時の確度
( ポイント・アベレージング回数 ≥ 8、代表値 )
± ( E a + E b ) [%]
│Z│、│Y│
θ
E
c
± -------- [rad]
100
L、C、X、B
± ( Ea + Eb ) + ( Ec Dx )
R、G
± ( Ea + Eb ) + ( Ec Qx )
2
2
2
2
[%]
[%]
D
Ec 
D x tan  -------- < 1 の場合

100
D x ≤ 0.1 の場合
E
c
( 1 + D x ) tan  ------- 100
± ------------------------------------------Ec
1−
+ D x tan  ---------
100
2
E
c
± -------100
Q
Ec 
Q x tan  -------- < 1 の場合
100
10
------ ≥ Q x ≥ 10 の場合
Ec
E
c
( 1 + Q x ) tan  -------100
± ------------------------------------------Ec
1−
+ Q x tan  ---------
100
2
2
E
c
± Q x -------100
( 図 11- 5 参照 )
250
11
各パラメータの定義
Dx =
D の測定値
Qx =
Q の測定値
Ea =
( 校正温度から ±5°C の範囲。測定確度は、23°C ±5°C
で校正を実行したときの値です。23°C ±5°C の範囲外で
校正を実行すると、測定誤差は 2 倍になります。)
信号源レベル ≥ −33 dBm の
場合
±0.65 [%] (1 MHz ≤ 周波数 ≤ 100 MHz)
±0.8 [%] (100 MHz < 周波数 ≤ 500 MHz)
±1.2 [%] (500 MHz < 周波数 ≤ 1 GHz)
±2.5 [%] (1 GHz < 周波数 ≤ 1.8 GHz)
±5 [%] (1.8 GHz < 周波数 ≤ 3 GHz)
信号源レベル < −33 dBm の
場合
±1 [%] (1MHz ≤ 周波数 ≤ 100 MHz)
±1.2 [%] (100 MHz < 周波数 ≤ 500 MHz)
±1.2 [%] (500 MHz < 周波数 ≤ 1 GHz)
±2.5 [%] (1 GHz < 周波数 ≤ 1.8 GHz)
±5 [%] (1.8 GHz < 周波数 ≤ 3 GHz)
Eb =
Zs
±  ------- + Y o • Z x  × 100 [%]
Z

x
(│Zx│: │Z│ の測定値 )
Ec =
Zs =
0.08 × F
±  0.06 + ------------------
1000 
[%] (F: 周波数 [MHz]、代表値 )
( 校正温度から ±5°C の範囲。測定確度は、23°C ±5°C
で校正を実行したときの値です。23°C ±5°C の範囲外で
校正を実行すると、測定誤差は 2 倍になります。F: 周
波数 [MHz])
信号源レベル = −3 dBm、
−13 dBm、−23 dBm の
いずれかの場合
± (13 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (25 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル ≥ −33 dBm の
場合
± (25 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (50 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル < −33 dBm の
場合
± (50 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (100 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
Yo =
11
( 校正温度から ±5°C の範囲。測定確度は、23°C ±5°C
で校正を実行したときの値です。23°C ±5°C の範囲外で
校正を実行すると、測定誤差は 2 倍になります。F: 周
波数 [MHz])
251
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
測定確度
仕様と参考データ
測定確度
信号源レベル = −3 dBm、
−13 dBm、−23 dBm の場合
± (5 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング回
数 ≥ 8)
± (10 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル ≥ −33 dBm の
場合
± (10 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (30 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル < −33 dBm の
場合
± (20 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (60 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
252
11
インピーダンス測定確度の計算例
図 11- 1
オープン / ショート / ロード校正実行時の │Z│ と │Y│ の確度
信号源レベル = −23 dBm、−13 dBm、−3 dBm
ポイント・アベレージング回数 ≥ 8
校正温度から ± 5°C の範囲
11
253
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
測定確度
仕様と参考データ
測定確度
図 11- 2
オープン / ショート / ロード校正実行時の │Z│ と │Y│ の確度
信号源レベル ≥ −33 dBm
ポイント・アベレージング回数 ≥ 8
校正温度から ±5°C の範囲
254
11
図 11- 3
オープン / ショート / ロード校正実行時の │Z│ と │Y│ の確度
信号源レベル ≥ −33 dBm
ポイント・アベレージング回数 ≤ 7
校正温度から ±5°C の範囲
11
255
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
測定確度
仕様と参考データ
測定確度
図 11- 4
オープン / ショート / ロード校正実行時の │Z│ と │Y│ の確度
信号源レベル < −33 dBm
校正温度から ±5°C の範囲
256
11
図 11- 5
オープン / ショート / ロード / 低損失コンデンサ校正実行時の Q の確度 ( 代表値
)
11
257
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
測定確度
仕様と参考データ
測定サポート機能
測定サポート機能
誤差補正
利用できる校正・補正
オープン/ショート/ロード校
正
オープン/ショート/ロード・スタンダードを、目的
の基準面に接続し、各校正データを測定します。この
基準面を、校正基準面と呼びます。
低損失コンデンサ校正
専用の標準コンデンサ(低損失コンデンサ)を校正基
準面に接続し、校正データを測定します。
ポート延長補正 ( フィクスチャ 校正基準面から延長した端子に試料を接続する場合は、
選択 )
校正面と試料の接点の間の電気長を設定します。
E4991A のセットアップ・ツールバーに登録されている
テスト・フィクスチャのモデル番号を選択してくださ
い。ユーザ独自のテスト・フィクスチャの場合は、電
気長を入力してください。
オープン/ショート補正
校正基準面から延長した端子に試料を接続する場合は、
試料の接点をオープン/ショート(両方またはどちら
か一方)状態にし、各補正データを測定します。
校正/補正データ測定ポイント
ユーザ定義点モード
実際の試料測定と同じ周波数とパワーのポイント(掃
引のセットアップで決定)を使用して、校正/補正
データを収集します。各校正/補正データは、それぞ
れ、同じポイントでの測定に適用されます。掃引の
セットアップを変更すると、測定ポイント(周波数、
パワー)が変動し、校正/補正データは無効になりま
す。この場合は、校正/補正データを取りなおしてく
ださい。
固定周波数/固定パワー点モー
ド
E4991A の周波数とパワーの範囲全体について、固定さ
れた周波数とパワーのポイントで、校正/補正データ
を収集します。試料測定では、補間により校正/補正
を各測定ポイントに適用します。掃引のセットアップ
を変更したことにより測定ポイント(周波数、パワー)
が変動しても、校正/補正データを取りなおす必要は
ありません。
固定周波数/ユーザ定義パワー
点モード
E4991A の周波数の範囲全体について固定された周波数
ポイントで、また、実際の試料測定と同じパワー・ポ
イント(掃引のセットアップで決定)を使用して、校
正/補正データを収集します。パワー・ポイントが変
動した場合にのみ、校正/補正データは無効になりま
す。この場合は、校正/補正データを取りなおしてく
ださい。
258
11
トリガ
トリガ・モード
内部、外部 ( 外部トリガ入力端子 )、バス (GPIB)、マ
ニュアル ( フロント・キー )
アベレージング
種類
掃引間アベレージング、ポイント・アベレージング
設定範囲
掃引間アベレージング
1 ∼ 999 ( 整数 )
ポイント・アベレージング
1 ∼ 100 ( 整数 )
ディスプレイ
LCD ディスプレイ
タイプ / サイズ
カラー LCD、8.4 インチ (21.3 cm)
分解能
640 ( 水平 ) × 480 ( 垂直 )
トレース数
データ・トレース
3 スカラ・トレース + 2 複素トレース ( 最大 )
メモリ・トレース
3 スカラ・トレース + 2 複素トレース ( 最大 )
トレース・データ演算機能
データ − メモリ、データ / メモリ ( 複素パラメータ
用 )、Delta% ( スカラ・パラメータ用 )、オフセット
フォーマット
スカラ・パラメータ用
リニア Y 軸、対数 Y 軸
複素パラメータ用
Z、Y: 極形式、複素形式 ;
Γ: 極形式、複素形式、スミス・チャート、アドミタン
ス・チャート
その他の表示機能
11
分割または重ね表示 ( スカラ・パラメータ用 )、
拡張位相表示
259
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
測定サポート機能
仕様と参考データ
測定サポート機能
マーカ
マーカ数
マーカ
各トレースに 8 個 ( マーカ 1 ∼マーカ 8)
基準マーカ
各トレースに 1 個 ( マーカ R)
マーカ・サーチ
サーチの種類
最大、最小、ターゲット、ピーク
サーチ・トラック
各掃引でサーチを実行
その他の機能
マーカ連続モード、マーカ連動モード、
マーカ・リスト、マーカ統計
等価回路解析
回路モデル
3 素子モデル (4 モデル )、4 素子モデル (1 モデル )
解析の種類
等価回路パラメータ計算、周波数特性シミュレーショ
ン
リミット・マーカ・テスト
リミット・テスト用マーカ数
9 個 ( マーカ R、マーカ 1 ∼ 8)
各マーカのセットアップ・パラ
メータ
スティミュラス値、上限、下限
マス・ストレージ
内蔵型フロッピー・ディスク・
ドライブ
3.5 インチ、720 Kbyte または 1.44 Mbyte、
DOS フォーマット
ハード・ディスク・ドライブ
2 GByte ( 最小 )
保存されるデータ
ステート ( バイナリ )、測定データ ( バイナリ、
ASCII、CITIfile)、画面のグラフィックス (bmp、
jpg)、VBA プログラム ( バイナリ )
260
11
インタフェース
GPIB
準拠規格
IEEE 488.1-1987、IEEE 488.2-1987
使用できる機能(機能コード)
*1
SH1、AH1、T6、TE0、L4、LE0、SR1、RL0、PP0、DT1、
DC1、C0、E2
数値データ転送フォーマット
ASCII
プロトコル
IEEE 488.2-1987
*1.各機能コードの意味については、規格を参照してください。
プリンタ・パラレル・ポート
インタフェース規格
IEEE 1284 セントロニクス
コネクタ・タイプ
25 ピン DSUB コネクタ、メス
LAN インタフェース
準拠規格
10 Base-T または 100 Base-TX ( 自動切り換え )、
Ethertwist、RJ45 コネクタ
プロトコル
TCP/IP
機能
FTP
USB ポート
準拠規格
USB1.1
コネクタ・タイプ
標準 USB A、メス
使用できる機能
プリンタ、USB/GPIB インタフェース
測定端子 ( テスト・ヘッド )
コネクタ・タイプ
7 mm コネクタ
リア・パネルの端子
外部基準信号入力端子
周波数
10 MHz ±10 ppm ( 代表値 )
レベル
0 ∼ +6 dBm ( 代表値 )
入力インピーダンス
50 Ω ( 公称値 )
コネクタ・タイプ
BNC、メス
11
261
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
測定サポート機能
仕様と参考データ
測定サポート機能
内部基準信号出力端子
周波数
周波数の確度
10 MHz ( 公称値 )
「周波数」(245 ページ)の周波数確度と同じ
レベル
+2 dBm ( 公称値 )
出力インピーダンス
50 Ω ( 公称値 )
コネクタ・タイプ
BNC、メス
高安定周波数基準出力端子 ( オプション 1D5)
周波数
周波数の確度
10 MHz ( 公称値 )
「周波数」(245 ページ)の周波数確度と同じ
レベル
+2 dBm ( 公称値 )
出力インピーダンス
50 Ω ( 公称値 )
コネクタ・タイプ
BNC、メス
外部トリガ入力端子
図 11- 6
レベル
LOW しきい電圧 : 0.5 V
HIGH しきい電圧 : 2.1 V
入力電圧範囲 : 0 ∼ +5 V
パルス幅 (Tp)
≥ 2 μsec ( 代表値 )
Tp の定義は、図 11- 6 を参照してください。
極性
正または負 ( 選択可能 )
コネクタ・タイプ
BNC、メス
(Tp) パルス幅の定義
262
11
一般特性
環境条件
動作時
温度
5°C ∼ 40°C
湿度 ( 湿球温度 ≤ 29°C、結露しないこと )
フロッピー・ディスク・
ドライブ非動作時
15% ∼ 90% RH
フロッピー・ディスク・
ドライブ動作時
20% ∼ 80% RH
高度
0 ∼ 2,000 m (0 ∼ 6,561 フィート )
振動
0.5 G(最大)、5 Hz ∼ 500 Hz
ウォームアップ時間
30 分
保管環境(非動作時)
温度
− 20°C ∼ + 60°C
湿度 ( 湿球温度 ≤ 45°C、結露
しないこと )
15% ∼ 90% RH
高度
0 ∼ 4,572 m (0 ∼ 15,000 フィート )
振動
1 G(最大)、5 Hz ∼ 500 Hz
11
263
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
一般特性
仕様と参考データ
一般特性
その他の仕様
EMC
European Council Directive 89/336/EEC
IEC 61326-1:1997+A1
CISPR 11:1990 / EN 55011:1991 Group 1, Class A
IEC 61000-4-2:1995 / EN 61000-4-2:1995
4 kV CD / 4 kV AD
IEC 61000-4-3:1995 / EN 61000-4-3:1996
3 V/m, 80-1000 MHz, 80% AM
IEC 61000-4-4:1995 / EN 61000-4-4:1995
1 kV power / 0.5 kV Signal
IEC 61000-4-5:1995 / EN 61000-4-5:1995
0.5 kV Normal / 1 kV Common
IEC 61000-4-6:1996 / EN 61000-4-6:1996
3 V, 0.15-80 MHz, 80% AM
IEC 61000-4-11:1994 / EN 61000-4-11:1994
100% 1cycle
注記 : 「EN 61000-4-3:1996」に従って 3 V/m でテス
トするとき、80 ∼ 1000 MHz のイミュニティ・テスト
周波数の全範囲で、インピーダンス確度は仕様を満た
します。ただし、測定周波数が、放射されている妨害
信号のテスト周波数と同じ時は除きます。
AS/NZS 2064.1/2 Group 1, Class A
安全性
European Council Directive 73/23/EEC
IEC 61010-1:1990+A1+A2 / EN 61010-1:1993+A2
INSTALLATION CATEGORY II, POLLUTION
DEGREE 2
INDOOR USE
IEC60825-1:1994 CLASS 1 LED PRODUCT
CAN/CSA C22.2 No. 1010.1-92
環境
この製品は WEEE 指令(2002/96/EC) マーキング要求に
準拠します。添付されたラベルは、国内の家庭廃棄物
にこの電子製品を廃棄してはならないことを示します。
製品カテゴリー:WEEE Directive Annex 1 に示される
製品タイプに準拠して、この製品は「モニタリングお
よびコントロール装置」の製品として分類されます。
電源条件
電源条件
264
90 V ∼ 132 V または 198 V ∼ 264 V
( 自動切り換え )、47 Hz ∼ 63 Hz、350 VA(最大)
11
質量
本体
17 kg ( 公称値 )
テスト・ヘッド
1 kg ( 公称値 )
寸法
本体
図 11- 7 から図 11- 9 を参照してください。
テスト・ヘッド
図 11- 10 を参照してください。
図 11- 7
本体寸法 ( 正面図、単位 mm、公称値 )
図 11- 8
本体寸法 ( 背面図、単位 mm、公称値 )
11
265
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
一般特性
仕様と参考データ
一般特性
図 11- 9
本体寸法 ( 側面図、単位 mm、公称値 )
図 11- 10
直結型テスト・ヘッド寸法 ( 単位 mm、公称値 )
266
11
図 11- 11
オプション 007 テストヘッド寸法図 ( 単位 mm、公称値)
図 11- 12
オプション 010 テスト・ヘッド寸法図 ( 単位 mm、公称値 )
11
267
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
一般特性
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
測定パラメータ
誘電率パラメータ
ε r 、ε′ r 、ε″ r 、tan δ
透磁率パラメータ
μ r 、μ′ r 、μ″ r 、tan δ
周波数範囲
Agilent 16453A 使用時
1 MHz ∼ 1 GHz ( 代表値 )
Agilent 16454A 使用時
1 MHz ∼ 1 GHz ( 代表値 )
測定確度
確度規定の条件
校正
オープン、ショート、ロード校正(7mm コネクタ)
校正時における温度
校正時における温度は周辺温度が 23°C ± 5°C 以内であ
ること。18°C 以下もしくは 23°C 以上の場合、測定誤差
は2倍になります。
測定温度範囲
校正温度から ±5°C の範囲
測定時における温度
測定確度は、校正が 23°C ± 5°C 以内で行われた場合に
適用されます、18°C 以下もしくは 23°C 以上の場合、測
定誤差は2倍になります。
測定面
校正面と同じ
測定周波数ポイント
校正ポイントと同じ
信号源レベル
校正時と同じレベル
ポイント・アベレージング回数
≥ 8
16453A における電極圧力
最大
268
11
誘電率パラメータの代表的確度
ε r ′ の確度
rm
 = Δε′
------------ ε′ 
rm
ε′ rm
0.1 t - 0.25 -------100
- + -----------------------------------± 5 +  10 + ------- -------+

f  ε′ rm
t
13  2
1 –  --------------- f ε′ 
[%]
rm
(at tan δ < 0.1 )
·
ε r の損失確度
±( Ea + Eb )
( tan δ < 0.1 の場合 )
( = Δ tan δ )
ここで、
Ea =
周波数 ≤ 1 GHz の場合
0.001- • -------t - + 0.004 f + -----------------------------------0.1
0.002 + -----------f
ε′ rm
13 2

1 –  -----------------
f ε′ rm
周波数 > 1 GHz の場合
0.001- • -------t - + 0.004 f + -----------------------------------1.1
0.002 + -----------f
ε′ rm
13  2

1 – --------------- f ε′ 
rm
Eb =
1
0.002
rm
 Δε′
• --------- + ε′ rm ------------- tan δ
 ------------ε′
100
t
rm
f =
測定周波数 [GHz]
t =
MUT ( 試料 ) の厚さ [mm]
ε′ rm =
ε′ r
tan δ =
誘電損失の測定値
11
の測定値
269
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
透磁率パラメータの代表的確度
μ r ′ の確度
25 + F μ′  1 + ------------15  2 f 2 [%]
4 + 0.02
---------- × ------------rm 
f
F μ′ rm
F μ′ rm
rm
 = Δμ′
------------ μ′ 
rm
( tan δ < 0.1 の場合 )
μ· r の損失確度
± ( E a + E b ) ( tan δ < 0.1 の場合 )
( = Δ tan δ )
ここで、
Ea =
0.001
0.002 + ----------------- + 0.004 f
F μ′ rm f
Eb =
Δμ′ rm tan δ
-------------- • ----------μ′ rm
100
f =
測定周波数 [GHz]
F =
h ln --c- [mm]
b
h =
MUT ( 試料 ) の高さ [mm]
b =
MUT ( 試料 ) の内径 [mm]
c =
MUT ( 試料 ) の外径 [mm]
μ′ rm =
μ′ r の測定値
tan δ =
損失 ( tan δ ) の測定値
270
11
誘電率測定確度の計算例
Δε′
ε′ r
図 11- 13
誘電率確度 ( ----------r- ) と周波数の関係 (t = 0.3 mm での代表値 )
図 11- 14
誘電率確度 ( ----------r- ) と周波数の関係 (t = 1 mm での代表値 )
Δε′
ε′ r
11
271
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
Δε′
ε′ r
図 11- 15
誘電率確度 ( ----------r- ) と周波数の関係 (t = 3 mm での代表値 )
図 11- 16
誘電損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (t = 0.3 mm での代表値 )
注記
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tanδ
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「誘電率パラメータの代表的確度」
(269 ページ)を参照してください。
272
11
図 11- 17
注記
誘電損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (t = 1 mm での代表値 )
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tanδ
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「誘電率パラメータの代表的確度」
(269 ページ)を参照してください。
図 11- 18
透磁率損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (t = 3 での代表値 )
注記
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tanδ
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「誘電率パラメータの代表的確度」
11
273
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
(269 ページ)を参照してください。
図 11- 19
誘電率 ( ε′r ) と周波数の関係 (t = 0.3 mm での代表値 )
図 11- 20
誘電率 ( ε′r ) と周波数の関係 (t = 1 mm での代表値 )
274
11
図 11- 21
誘電率 ( ε′r ) と周波数の関係 (t = 3 mm での代表値 )
11
275
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
透磁率測定確度の計算例
Δμ′
μ′ r
図 11- 22
透磁率確度 ( -----------r ) と周波数の関係 (F = 0.5 での代表値 )
図 11- 23
透磁率確度 ( -----------r ) と周波数の関係 (F = 3 での代表値 )
Δμ′
μ′ r
276
11
Δμ′
μ′ r
図 11- 24
透磁率確度 ( -----------r ) と周波数の関係 (F = 10 での代表値 )
図 11- 25
透磁率損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (F = 0.5 での代表値 )
注記
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tanδ
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「透磁率パラメータの代表的確度」
(270 ページ)を参照してください。
11
277
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
図 11- 26
注記
透磁率損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (F = 3 での代表値 )
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tanδ
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「透磁率パラメータの代表的確度」
(270 ページ)を参照してください。
図 11- 27
透磁率損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (F = 10 での代表値 )
注記
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tanδ
278
11
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「透磁率パラメータの代表的確度」
(270 ページ)を参照してください。
図 11- 28
透磁率 ( μ′r ) と周波数の関係 (F = 0.5 での代表値 )
図 11- 29
透磁率 ( μ′r ) と周波数の関係 (F = 3 での代表値 )
11
279
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
仕様と参考データ
オプション 002 材料測定 ( 代表値 )
図 11- 30
透磁率 ( μ′r ) と周波数の関係 (F = 10 での代表値 )
280
11
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
ここでは、E4991A オプション 007 の仕様及び参考情報が記載されています。以下
に記載されている内容以外は、E4991A の標準の仕様及び参考情報をご覧くださ
い。
動作温度
範囲
-55°C ∼ +150°C ( 耐熱測定・ケーブルの 7mm テスト・
ポートにおいて)
信号源特性
周波数
範囲
1 MHz ∼ 3 GHz
信号源レベル
耐熱測定ケーブルのテスト・ポートにおける信号源パワー確度:
周波数 ≤ 1 GHz の場合
+2 dB/-4 dB (23°C ± 5°C)
+4 dB/-6 dB (5°C to 40°C)
周波数 > 1 GHz の場合
+3 dB/-6 dB (23°C ± 5°C)
+5 dB/-8 dB (5°C to 40°C)
測定確度 (23°C ± 5°C において )
確度規定条件
測定確度は以下の条件が満たされた時に適応されます。
注記
校正
オープン/ショート/ロード校正が耐熱測定ケーブル
のテスト・ポート(7mm コネクタ)で実行されている
こと
校正温度
周辺温度が 23°C ± 5°C 以内で校正が実行されているこ
と。測定誤差は、18°C 以下または 28°C 以上の時に2
倍になります。
測定温度範囲
校正時温度の ± 5°C 以内であること
測定面
校正面と同じであること
信号源レベル
校正時に設定されたレベルと同じであること
校正時及び測定時は、耐熱測定ケーブルの位置を一定に保って下さい。
11
281
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
インピーダンス、アドミタンス、位相角の確度
│Z│, │Y│
± ( E a + E b ) [%]
( 確度の計算例については、図 11- 31 ∼図 11- 34 をご覧く
ださい )
( Ea + Eb )
± --------------------- [rad]
100
θ
ここで
Ea =
信号源レベル ≥ −33 dBm
の場合
±
±
±
±
±
0.8 [%] (1 MHz ≤
1 [%] (100 MHz <
1.2 [%] (500 MHz
2.5 [%] (1 GHz <
5 [%] (1.8 GHz <
信号源レベル < −33 dBm
の場合
±
±
±
±
±
1.2 [%] (1MHz ≤ f ≤ 100 MHz)
1.5 [%] (100 MHz < f ≤ 500 MHz)
1.5 [%] (500 MHz < f ≤ 1 GHz)
2.5 [%] (1 GHz < f ≤ 1.8 GHz)
5 [%] (1.8 GHz < f ≤ 3 GHz)
f
f
<
f
f
≤
≤
f
≤
≤
100 MHz)
500 MHz)
≤ 1 GHz)
1.8 GHz)
3 GHz)
(f:周波数 )
Eb =
Z
s
±  ------- + Y o × Z x  × 100 [%]
Z

x
ここで
│Zx│=
測定されたインピーダンスの絶対値
Zs =
信号源レベル = −3 dBm、
−13 dBm、−23 dBm の
いずれかの場合
± (30 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (40 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル ≥ −33 dBm の
場合
± (35 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (70 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル < −33 dBm の
場合
± (50 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (150 + 0.5 × F) [mΩ] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
(F:周波数 [MHz])
282
11
Yo =
信号源レベル = −3 dBm、
−13 dBm、−23 dBm の
いずれかの場合
± (12 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (20 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル ≥ −33 dBm
の場合
± (15 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (40 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
信号源レベル < −33 dBm
の場合
± (35 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≥ 8)
± (80 + 0.1 × F) [μS] ( ポイント・アベレージング
回数 ≤ 7)
(F:周波数 [MHz])
11
283
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
インピーダンス/アドミタンス測定確度
図 11- 31
│Z│ と │Y│ の測定確度
校正 : オープン/ショート/ロード実行時
信号源レベル = -23 dBm, -13 dBm, -3 dBm
ポイント・アベレージング回数 ≥ 8
校正温度から ± 5°C の範囲内
284
11
図 11- 32
│Z│ と │Y│ の測定確度
校正 : オープン/ショート/ロード実行時
信号源レベル ≥ -33 dBm
ポイント・アベレージング回数 ≥ 8
校正温度から ± 5°C の範囲内
11
285
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
図 11- 33
│Z│ と │Y│ の測定確度
校正 : オープン/ショート/ロード実行時
信号源レベル ≥ -33 dBm
ポイント・アベレージング回数 ≤ 7
校正温度から ± 5°C の範囲内
286
11
図 11- 34
Z│ と │Y│ の測定確度
校正 : オープン/ショート/ロード実行時
信号源レベル < -33 dBm
ポイント・アベレージング回数 ≥ 8
校正温度から ± 5°C の範囲内
11
287
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
測定確度への温度変化の影響(代表値)
耐熱測定ケーブルのテスト・ポートの先端(7mm コネクタ)における温度が校正
時の温度から変化した時、温度変化による影響(誤差)を含む測定の不確かさ
(代表値)が確度に追加されます。代表値は、温度係数( E a ′ 、Z s ′ 及び Y o ′ )、ヒ
ステリシス誤差 ( E ah 、Z sh 及び Y oh ) 及び測定確度の合計です。
条件
代表値は以下の条件が満たされた時に適応されます。
E a ′ 、 Z s ′ 及び Y o ′ の条件
測定温度
-55°C ∼ 5°C もしくは 40°C ∼ 150 °C (テスト・ポー
トにおいて)。
5°C ∼ 40°C の場合、Ea'、Yo' 及び Zs' は 0。
(無視で
きる)。
温度変化
校正時の温度から 5°C 以上変化する場合、温度補正は
有効ではありません。
校正時の温度から 20°C 以上変化する場合、温度補正は
有効です。
校正温度
23°C ± 5 °C
校正測定点モード
ユーザー定義周波数/ユーザー定義パワー点モード
温度補正
温度補正データは、測定温度と同じ温度でのデータが
必要です。
E ah 、Z sh 及び Y oh の条件
測定温度
-55°C ∼ 150 °C (テスト・ポートにおいて)
校正温度
23°C ± 5 °C
校正測定点モード
ユーザー定義周波数/ユーザー定義パワー点モード
288
11
温度変化に依存する影響を含む確度(代表値)
│Z│, │Y│
± ( E a + E b + E c + E d ) [%]
θ
( Ea + Eb + Ec + Ed )
± --------------------------------------------- [rad]
100
ここで、
Ec =
E a ′ × Δ T + E ah
Ed =
Z s ′ × Δ T + Z sh
±  ---------------------------------- + ( Y o ′ × Δ T + Y oh ) × Z x  × 100 [%]
Z
x
ここで
│Zx│=
測定されたインピーダンスの絶対値
E a ′ 、 Z s ′ 及び Y o ′ は次の式で表されます。
温度補正なし
温度補正あり
1 MHz ≤ f < 500 MHz
500 MHz ≤ f ≤ 3 GHz
Ea ′
0.006 + 0.015 × f [%/°C]
0.006 + 0.015 × f [%/°C]
0.006 + 0.015 × f [%/°C]
Zs ′
1 + 10 × f [mΩ/°C]
1 + 10 × f [mΩ/°C]
5 + 2 × f [mΩ/°C]
Yo ′
0.3 + 3 × f [μS/°C]
0.3 + 3 × f [μS/°C]
1.5 + 0.6 × f [μS/°C]
f :測定周波数 [GHz]
注記
ヒステリシス誤差 ( E ah 、Z sh 及び Y oh ) を除いた ( E c + E d ) の計算例ついては、図
11- 35 をご覧ください。測定されたインピーダンスが 10 W 及び 250 W の時を例
として挙げます。
E ah 、Z sh 及び Y oh は次の式で表されます。
E ah =
E a ′ × Δ T max × 0.3 [%]
Z sh =
Z s ′ × Δ T max × 0.3 [mΩ]
Y oh =
Y o ′ × Δ T max × 0.3 [μS]
ΔT
校正時の温度から測定時の温度までの変化量
=
Δ T max =
11
校正実行後、テスト・ポートにおける校正時の温
度から測定時までの最大温度変化量 (°C)
289
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット
図 11- 35
温度係数 ( E c + E d ) / Δ T の周波数特性参考値
( E ah = Z sh = Y oh = 0 と仮定した時の │Zx│=10 W 、250 W の例)
注記
E ah = Z sh = Y oh = 0 の時、試料を測定した周波数における Δ │Z│%/ ー C の値を読み、
その値に Δ T をかけ、 ( E c + E d ) の値を算出します。
290
11
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプ
ション 002 材料測定確度(代表値)
E4991A(オプション 002 及び 007 付)とテスト・フィクスチャ 16453A もしくは
16454A を使用する場合、材料測定確度には、誘電率測定確度及び透磁率測定確度
が含まれます。
測定パラメータ
誘電率パラメータ
ε r , ε′ r , ε″ r , tan δ
透磁率パラメータ
μ r , μ′ r , μ″r , tan δ
周波数範囲
Agilent 16453A 使用時
1 MHz ∼ 1 GHz ( 代表値 )
Agilent 16454A 使用時
1 MHz ∼ 1 GHz ( 代表値 )
動作温度
範囲
-55°C ∼ +150°C ( 耐熱測定ケーブルのテスト・ポート
において)
材料測定確度(代表値)( 23°C ± 5°C において )
条件
測定確度は以下の条件が満たされた時に適応されます。
校正
オープン/ショート/ロード校正が耐熱測定ケーブル
のテスト・ポート(7mm コネクタ)で実行されている
こと
校正温度
周辺温度が 23°C ± 5°C 以内で校正が実行されているこ
と。測定誤差は、18°C 以下または 28°C 以上の時に2
倍になります。
測定温度範囲
校正時温度の ± 5°C 以内であること
測定周波数ポイント
校正時の測定ポイントと同じである事(ユーザー定義
周波数/ユーザー定義パワー点モードを行うこと)
信号源レベル
校正時に設定されたレベルと同じであること
ポイント・アベレージング回数
≥ 8
11
291
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
誘電率パラメータの代表的確度
ε′ r の確度
rm
 E = Δε′
 ε -----------ε′ rm 
ε′ rm
t - + 0.25 × -------100
± 5 +  10 + 0.5
------- × -------- + -----------------------------------

f
ε′ rm
t
13 - 2

1 – --------------- f ε′ 
rm
[%] ( tan δ < 0.1 の場合 )
·
ε r の損失確度
( = Δ tan δ )
± ( E a + E b ) ( tan δ < 0.1 の場合 )
ここで、
Ea =
周波数 ≤ 1 GHz の場合
Eb =
0.0025- × -------t - + ( 0.008 × f ) + -----------------------------------0.1
0.002 + --------------f
ε′ rm
13 2

1 – -----------------
 f ε′ 
rm
1
0.002
rm
 Δε′
× --------- + ε′ rm × ------------- × tan δ
 ------------ε′
100
t
rm
注記
f =
測定周波数 [GHz]
t =
MUT ( 試料 ) の厚さ [mm]
ε′ rm =
ε′ r の測定値
tan δ =
誘電損失の測定値
16453A における電極圧力が最大の時に、確度が適用されます。
292
11
透磁率パラメータの代表的確度
μ′ r の確度
rm
 E = Δμ′
 μ ------------μ′ rm 
μ· r の損失確度
( = Δ tan δ )
25 + F × μ ′ ×  1 + ------------------15  2 × f 2 [%]
4 + 0.02
---------- × ------------------rm

f
F × μ ′ rm
F × μ ′ rm
( tan δ < 0.1 の場合 )
± ( E a + E b ) ( tan δ < 0.1 の場合 )
ここで、
Ea =
0.005
0.002 + ----------------------------- + 0.004 × f
F × μ′ rm × f
Eb =
Δμ′ rm tan δ
-------------- × ----------μ′ rm
100
f =
測定周波数 [GHz]
F =
h ln c--b
h =
MUT ( 試料 ) の高さ [mm]
b =
MUT(試料)の内径 [mm]
c =
MUT(試料の)外径 [mm]
μ′ rm =
μ′ r の測定値
tan δ =
損失( tan δ )の測定値
11
[mm]
293
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
誘電率測定確度の計算例
Δε′
ε′ r
図 11- 36
誘電率確度 ( ----------r- ) と周波数の関係 (t = 0.3 mm での代表値)
図 11- 37
誘電率確度 ( ----------r- ) と周波数の関係 (t = 1 mm での代表値 )
Δε′
ε′ r
294
11
Δε′
ε′ r
図 11- 38
誘電率確度 ( ----------r- ) と周波数の関係 (t = 3 mm での代表値 )
図 11- 39
誘電損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (t = 0.3 mm での代表値 )
注記
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tand
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「誘電率パラメータの代表的確度」
(292 ページ)を参照してください。
11
295
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
図 11- 40
注記
図 11- 41
注記
誘電損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (t = 1 mm での代表値 )
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tand
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「誘電率パラメータの代表的確度」
(292 ページ)を参照してください。
誘電損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (t = 3 mm での代表値)
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tand
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「誘電率パラメータの代表的確度」
(292 ページ)を参照してください。
296
11
図 11- 42
誘電率 ( ε′r ) と周波数の関係 (t = 0.3 mm での代表値 )
図 11- 43
誘電率 ( ε′r ) と周波数の関係 (t = 1 mm での代表値)
11
297
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
図 11- 44
誘電率 ( ε′r ) と周波数の関係 (t = 3 mm での代表値 )
298
11
透磁率測定確度の計算例
Δμ′
μ′ r
図 11- 45
透磁率確度 ( -----------r ) と周波数の関係 (F = 0.5 での代表値 )
図 11- 46
透磁率確度 ( -----------r ) と周波数の関係 (F = 3 での代表値 )
Δμ′
μ′ r
11
299
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
Δμ′
μ′ r
図 11- 47
透磁率確度 ( -----------r ) と周波数の関係 (F = 10 での代表値 )
図 11- 48
透磁率損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (F = 0.5 での代表値 )
注記
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tand
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「透磁率パラメータの代表的確度」
(293 ページ)を参照してください。
300
11
図 11- 49
注記
図 11- 50
注記
透磁率損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (F = 3 での代表値 )
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tand
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「透磁率パラメータの代表的確度」
(293 ページ)を参照してください。
透磁率損失 (tanδ) の確度と周波数の関係 (F = 10 での代表値 )
グラフを簡単にするため、ここでは、Ea の周波数依存性だけを示します。tand
の確度の代表値は、Ea + Eb で定義されます。「透磁率パラメータの代表的確度」
(293 ページ)を参照してください。
11
301
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
図 11- 51
透磁率 ( μ′r ) と周波数の関係 (F = 0.5 での代表値 )
図 11- 52
透磁率 ( μ′r ) と周波数の関係 (F = 3 での代表値 )
302
11
図 11- 53
透磁率 ( μ′r ) と周波数の関係 (F = 10 での代表値 )
11
303
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
誘電率測定確度に対する温度変化参考値
耐熱測定ケーブルのテスト・ポートの先端 (7mm コネクタ ) の温度が、校正時に
おける温度より 5°C 以上変化する場合、温度依存による影響(誤差)を含む誘電
率測定確度(代表値)が適用されます。誘電率測定確度(代表値)は、温度係数
(Tc)、ヒステリシス誤差 (Tc× Δ Tmax) と 23°C ± 5°C での測定確度の合計で表さ
れます。
誘電率パラメータの代表的確度
ε r ′ の確度
rm ′
 = Δε
------------ ε′ 
rm
·
ε r の損失確度
( = Δ tan δ )
± ( E ε + E f + E g ) [%]
( Eε + Ef + Eg )
± --------------------------------100
ここで、
Eε =
23°C ± 5°C での誘電率測定確度
Ef =
TC × Δ T
Eg =
T C × Δ T max × 0.3
Tc =
K1 + K2 + K3
計算された Tc に関しては、図 11- 54 ∼ 図 11- 56 をご覧下さい。
温度補正なし
K1 =
1 × 10
–6
3 × 10
–6
K2 =
× ( 60 + 150 × f )


 ε′ rm

1
× ( 1 + 10 × f ) ×  --------- × ------------------------- + 10 × f
2
t
f-


1 –  ---

f 
0
K3 =
5 × 10
–3
1
× ( 0.3 + 3 × f ) × -------------------------------------------------------------------

 ε′ rm

1
+ 10 × f
 --------- × ------------------------2
f
 t

1 –  -----


f 
0
304
11
温度補正あり
K1 =
1 × 10
–6
3 × 10
–6
× ( 60 + 150 × f )
K2 =
1 MHz ≤ f < 500 MHz の場合


 ε′ rm

1
× ( 1 + 10 × f ) ×  -------- × ------------------------+ 10 × f
2
f
 t

1 –  -----


f 
0
500 MHz ≤ f ≤ 1 GHz の場合
3 × 10
–6


 ε′ rm

1
× ( 5 + 2 × f ) ×  --------- × ------------------------- + 10 × f
2
f-
 t

1 –  ---

f 
0
K3 =
1 MHz ≤ f < 500 MHz の場合
5 × 10
–3
1
× ( 0.3 + 3 × f ) × -------------------------------------------------------------------

 ε′ rm

1
+ 10 × f
 --------- × ------------------------2
f
 t

1 –  -----


f 
0
500 MHz ≤ f ≤ 1 GHz の場合
5 × 10
–3
1
× ( 1.5 + 0.6 × f ) × --------------------------------------------------------------------

 ε′ rm

1
- + 10 × f
 --------- × -----------------------2
t
f


1 –  -----


 
f0
測定周波数 [GHz]
f =
13 - [GHz]
---------ε′ r
f0 =
t =
MUT ( 試料 ) の厚さ [mm]
ε′ rm =
ε′ r の測定値
ΔT
=
Δ T max =
11
校正時の温度から測定時の温度までの変化量
校正実行後、テスト・ポートにおける校正時の温
度から測定時までの最大温度変化量 (°C)
305
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
図 11- 54
ε′ r の測定確度の温度係数参考値 ( 試料の厚み = 0.3 mm)
図 11- 55
ε′ r の測定確度の温度係数参考値 ( 試料の厚み = 1 mm)
306
11
図 11- 56
ε′ r の測定確度の温度係数参考値 ( 試料の厚み = 3 mm)
11
307
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
透磁率測定確度に対する温度変化参考値
耐熱測定ケーブルのテスト・ポートの先端 (7mm コネクタ ) の温度が、校正時に
おける温度より 5°C 以上変化する場合、温度依存による影響(誤差)を含む誘電
率測定確度(代表値)が適用されます。誘電率測定確度(代表値)は、温度係数
(Tc)、ヒステリシス誤差 (Tc× Δ Tmax) と 23°C ± 5°C での測定確度の合計で表さ
れます。
透磁率パラメータの代表的確度
μ r ′ の確度
rm
 = Δμ′
------------ μ′ 
rm
μ· r の損失確度
( = Δ tan δ )
± ( E μ + E h + E i ) [%]
( Eμ + Eh + Ei )
± --------------------------------100
ここで、
Eμ =
23°C ± 5°C における透磁率の測定確度
Eh =
TC × Δ T
Ei =
T C × Δ T max × 0.3
Tc =
K4 + K5 + K6
計算された Tc の値に関しては、図 11- 57 ∼ 図 11- 59 をご覧ください。
温度補正無し
K4 =
K5 =
K6 =
1 × 10
–6
1 × 10
–2
2 × 10
–6
× ( 60 + 150 × f )
2
1 – 0.01 × { F × ( μ′ rm – 1 ) + 10 } × f
× ( 1 + 10 × f ) × -------------------------------------------------------------------------------------------{ F × ( μ′ rm – 1 ) + 20 } × f
{ F × ( μ′ rm – 1 ) + 20 } × f
× ( 0.3 + 3 × f ) × -------------------------------------------------------------------------------------------2
1 – 0.01 × { F × ( μ′ rm – 1 ) + 10 } × f
温度補正あり
K4 =
1 × 10
–6
× ( 60 + 150 × f )
K5 =
1 MHz ≤ f < 500 MHz の場合
1 × 10
–2
1 × 10
–2
500 MHz ≤ f ≤ 1 GHz の場合
308
2
1 – 0.01 × { F × ( μ′ rm – 1 ) + 10 } × f
× ( 1 + 10 × f ) × -------------------------------------------------------------------------------------------{ F × ( μ′ rm – 1 ) + 20 } × f
2
1 – 0.01 × { F × ( μ′ rm – 1 ) + 10 } × f
× ( 5 + 2 × f ) × -------------------------------------------------------------------------------------------{ F × ( μ′ rm – 1 ) + 20 } × f
11
K6 =
1 MHz ≤ f < 500 MHz の場合
500 MHz ≤ f ≤ 1 GHz の場合
2 × 10
–6
2 × 10
–6
{ F × ( μ′ rm – 1 ) + 20 } × f
× ( 0.3 + 3 × f ) × -------------------------------------------------------------------------------------------2
1 – 0.01 × { F × ( μ′ rm – 1 ) + 10 } × f
{ F × ( μ′ rm – 1 ) + 20 } × f
× ( 1.5 + 0.6 × f ) × -------------------------------------------------------------------------------------------2
1 – 0.01 × { F × ( μ′ rm – 1 ) + 10 } × f
f =
測定周波数 [GHz]
F =
h ln c--- [mm]
b
h =
MUT ( 試料 ) の高さ [mm]
b =
MUT(試料)の内径 [mm]
c =
MUT(試料の)外径 [mm]
μ′ rm =
μ′ r の測定値
ΔT
校正時の温度から測定時の温度までの変化量
=
Δ T max =
11
校正実行後、テスト・ポートにおける校正時の温
度から測定時までの最大温度変化量 (°C)
309
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
図 11- 57
μ′r の測定確度の温度係数参考値 (F = 0.5)
図 11- 58
μ′r の測定確度の温度係数参考値 (F = 3)
310
11
図 11- 59
μ′r の測定確度の温度係数参考値 (F = 10)
11
311
11. 仕様と参考データ
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
仕様と参考データ
オプション 007 耐熱測定用テスト・キット使用時のオプション 002 材料測定確
度(代表値)
312
11
A. マニュアル・チェンジ
付録 A
マニュアル・チェンジ
本付録には、この取扱説明書の印刷日付より前に製造された E4991A に、この取
扱説明書を適合させるための変更情報が記載されています。本書の記載内容は、
E4991A のシリアル番号が内表紙に記載された番号に該当している場合に、そのま
ま適合できます。
313
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
表 A- 1、表 A- 2 を参照し、お手元の E4991A のシリアル番号、ファームウェアの
バージョンに対応する表中の変更情報に従って、この取扱説明書を変更してくだ
さい。
表 A- 1
表 A- 2
シリアル番号と変更点
シリアル番号プリフィックス
変更点
JP1KH
変更 1
JP2KH、MY432
変更 2、変更 3、変更 4、変更 5
ファームウェア・バージョンと変更点
ファームウェア・バージョン
変更点
1.x
変更 1、変更 2、変更 3、変更 4、変更 5
2.0x
変更 6、変更 7
シリアル番号は、E4991A のリア・パネルのシリアル番号プレート ( 図 A- 1 参照 )
に刻印されています。最初の 5 桁がシリアル番号プレフィックスで、後の 5 桁が
シリアル番号サフィックスです。
図 A- 1
シリアル番号プレート
314
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
変更 7
以下の機能は、C ドライブのボリューム・ラベルが IG201 以上の時に適用されま
す。
o
ユーザ・リカバリ機能
変更 6
LAN の設定
E4991A の LAN 機能を利用する際は、ネットワーク管理者と相談の上、正しい LAN
の設定を行ってください。
設定手順
注記
E4991A に対して正しい LAN の設定が完了するまでは(手順 3 が終了するまでは)、
決して LAN への物理的な接続はしないでください。E4991A を不適当な設定で LAN
に接続すると、ネットワークに障害を与える可能性があります。
ここでの操作は必ずマウスおよびキーボードを使用してください。
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜ける
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス(図 A- 12)が開きます。
図 A- 2
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. IP アドレス/サブネット・マスクを設定する
a. 画面上の Network Neighborhood アイコンを右クリックしてショートカット・
メニューを開き、Properties をクリックします。この操作により Network ダイ
アログ・ボックス(図 A- 3)が開きます。
A
315
A. マニュアル・チェンジ
シリアル番号プリフィックスが JP2KH または MY432 の場合、「ネットワーク有効
/無効の切り替え」(220 ページ)を以下の説明に変更してください。
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
図 A- 3
Network ダイアログ・ボックス
b. Configuration タブ内の TCP/IP をクリックして選択します。
c. Properties ボタンをクリックします。この操作により TCP/IP Properties ダイ
アログ・ボックス(図 A- 4)が開きます
図 A- 4
TCP/IP Properties ダイアログ・ボックス(IP Address タブ)
d. 特定の IP アドレス、サブネット・マスクを割り当てる場合は、IP Address タ
ブ内の Specify an IP address オプション・ボタンをクリックして選択し、IP
Address ボックスに IP アドレスを、Subnet Mask ボックスにサブネット・マス
クをそれぞれ入力します(初期値に上書きします)。
IP アドレスを自動で取得できる場合は(DHCP サーバが使用できる場合は)
Obtain an IP address automatically をクリックして選択してください。この場
合、手順 3 のゲートウェイ・アドレスの設定は不要です。
316
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
手順 3. ゲートウェイ・アドレスを設定する
a. Gateway タブをクリックして開きます(図 A- 5)。
図 A- 5
TCP/IP Properties ダイアログ・ボックス(Gateway タブ)
A. マニュアル・チェンジ
b. New gateway ボックス内に正しいゲートウェイ・アドレスを入力し、Add ボ
タンをクリックします。
手順 4. その他のネットワーク設定
その他のネットワーク設定が必要な場合には、Windows 98 コンピュータと同様に
ネットワークの設定を実施してください。
手順 5. E4991A のシャットダウン
a. OK ボタンをクリックして TCP/IP Properties ダイアログ・ボックスを閉じま
すます。
b. OK ボタンをクリックして Network ダイアログ・ボックスを閉じます。
System Setup Change ダイアログ・ボックス(図 A- 6)が表示されます。
図 A- 6
System Setup Change ダイアログ・ボックス
c. Yes ボタンをクリックします。E4991A はシャットダウンします。
注記
誤って No ボタンをクリックしてしまった場合は、以下の手順で E4991A をシャッ
トダウンしてください。
1. Start - Shut Down... をクリックします。
A
317
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
2. Shut Down Windows ダイアログ・ボックス内で Shut down ボタンをクリッ
クして選択します。
3. OK ボタンをクリックします。
手順 6. LAN ケーブルの接続と電源の投入
a. E4991A の電源がオフになったら LAN ケーブルを使って E4991A を LAN に接続し
ます。
b. スタンバイ・スイッチを一度押してスイッチを引き出し、さらにもう一度押
して電源を投入します。
変更 5
シリアル番号プリフィックスが JP2KH または MY432 の場合、「システム・リカバ
リ」(209 ページ)を以下の説明に変更してください。
システム・リカバリ
システム・リカバリを実行すると、E4991A の Windows オペレーティング・システ
ム、およびファームウェアを購入時*1 の状態に戻すことができます。
Windows オペレーティング・システム、およびファームウェアに異常が発生し、
正常に起動しない場合や起動後の動作が不安定な場合などは、システム・リカバ
リを実行してください。
システム・リカバリ実行時の注意点システム・リカバリを実行した場合、以下の
ような影響があります。
o
以下の E4991A の設定が初期化されます。
・
・
・
o
o
ネットワークの設定
GPIB の設定
プリンタの設定
E4991A 購入後にファームウェアがアップデートされている場合、購入時 *1 の
ファームウェアに戻ります。
ユーザによってインストールされたサポート・プリンタのドライバは削除さ
れます。
保存機能を使ってユーザが作成したファイル(D ドライブに存在するファイル)
は影響を受けませんが、念のためシステム・リカバリ実行前にバックアップを
とっておくことをお薦めします。
システム・リカバリの実行手順
注記
この操作にはキーボードが必要です。
手順 1. E4991A をシャットダウンします。
手順 2. キーボードを E4991A に接続します。
手順 3. E4991A のスタンバイ・スイッチを押して電源を投入します。
*1.購入後、ハードディスクが故障して交換した場合は、交換時点です。
318
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
手順 4. アジレントのロゴ画面が表示された後、下図のようなメッセージが画面に表示さ
れたら、直ちにキーボードの
を押します。
数秒経過すると、何もキーを押さなくても、自動的に次の画面に進んでしまいま
すので、見落とさないようにご注意ください。
上記メッセージが表示されない場合は、本器の故障ですので、巻末記載のアジレ
ント・テクノロジーお客様窓口、または機器を購入された会社にお問い合わせく
ださい。
手順 5. ”Recover Hard disk (C drive) [Y, N]?” と表示されるので、キーボードの
を押し
ます。システム・リカバリを中止する場合、ここで
を押せば、E4991A は通常
通り起動します。
手順 6. 以下のようなメッセージが表示されます。システム・リカバリを開始するか否か
を押すと、システム・リカバリが開始されま
の最終確認です。キーボードの
す。システム・リカバリを中止する場合、ここで
を押せば、E4991A は通常通
り起動します。
===============
SYSTEM RECOVERY
===============
This process will recover the system drive (C:) of this
instrument to the factory-shipment state. It takes about 10 minutes.
Please refer to the Operation Manual for more information.
This is the last chance to quit the recovery process
Continue [Y,N]?
手順 7. システム・リカバリは、約 10 分で完了します。システム・リカバリ中は、以下
のようなメッセージが表示されます。
===============================
SYSTEM RECOVERY IN PROGRESS....
===============================
System recovery in progress. It takes about 10 minutes.
Please DO NOT TURN THE POWER OFF DURING THIS TIME.
注意
E4991A に重大な障害を与える恐れがありますので、システム・リカバリ中は絶対
に電源をオフにしないでください。
手順 8. システム・リカバリが終了すると、上記システム・リカバリ中のメッセージの下
に、以下のようなメッセージが表示されるので、キーボードのいずれかのキーを
押してシャットダウンします。
A
319
A. マニュアル・チェンジ
注記
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
"Recovery Completed !"
"Press any key and then restart system."
以上で E4991A のシステム・リカバリは完了です。
注記
システム・リカバリを実行しても不具合が解消されない場合は、本器の故障と考
えられますので、巻末記載のアジレント・テクノロジーお客様窓口、あるいは機
器を購入された会社にお問い合わせください。
オプション 007 サンプル・プログラムのリカバリ次に示す手順を実行すると、オ
プション 007 のサンプル・プログラム(tctest.lcr)を工場出荷時の状態に戻す
ことができます。
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜けます。
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス(図 A- 7)が開きます。
図 A- 7
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. オプション 007 に付属のフロッピー・ディスクを、E4991A のフロッピー・ディス
ク・ドライブに挿入します。
手順 3. E4991A の画面に表示されたアイコン My Computer (図 A- 8)をダブル・クリッ
クし、表示されたウィンドウ内で A: ドライブをダブル・クリックします。
図 A- 8
アイコン My Computer
手順 4. A: ドライブに保存されている「Setup.msi」をダブル・クリックし、プログラムの
指示に従ってインストールを行います。
変更 4
シリアル番号プリフィックスが JP2KH または MY432 の場合、「マウスの設定」
(205 ページ)を以下の説明に変更してください。
320
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
マウスの設定
E4991A に接続して使用するマウスのボタンの設定やポインタの動きなどをユーザ
が変更することができます。
設定手順
注記
ここでの操作は必ずマウスおよびキーボードを使用してください。
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス(図 A- 12)が開きます。
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. マウスの設定を変更する
a. 画面左下の Start ボタンをクリックし、Settings - Control Panel を選択します
(図 A- 13)
。この操作により Control Panel ウインドウ(図 A- 3)が開きます。
b. Mouse アイコンをダブルクリックします。この操作により Mouse Properties
ダイアログ・ボックス(図 A- 9)が表示されます。
図 A- 9
Mouse Properties ダイアログ・ボックス(Buttons タブ)
c. Buttons configuration エリアでボタンの右きき用/左きき用の設定を、
Double-click speed エリアでダブル・クリックの速度を設定します。
d. Pointers タブをクリックします(図 A- 10)。
A
321
A. マニュアル・チェンジ
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜ける
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
図 A- 10
Mouse Properties ダイアログ・ボックス(Pointers タブ)
e. Scheme ボックスで登録名を設定し、下のボックスでその登録名に対する各ポ
インタの形状を設定します。
新しく登録名を作成する場合は Save As... ボタンをクリックし、現れた Save
Scheme ダイアログ・ボックスに登録名を入力して OK ボタンを押します。
f. Motion タブをクリックします。
図 A- 11
Mouse Properties ダイアログ・ボックス(Motion タブ)
g. Pointer speed エリアでポインタの移動速度を、Pointer trail エリアでポインタ
移動時の軌跡を設定します。
h. OK ボタンをクリックします。
322
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
注記
内部時計の設定変更を同時に行う場合は、ここで「内部時計の設定」手順 2-b
(324 ページ)以降に進んでください(E4991A のシャットダウンの実行が一度だ
けですみます)。
i. Control Panel ウインドウの x ボタンをクリックしてウインドウを閉じます。
手順 3. E4991A のシャットダウンと電源の再投入
b. Shut down オプション・ボタンをクリックして選択し、OK ボタンをクリック
します(図 A- 18)。E4991A はシャットダウンします。
c. E4991A の電源がオフになったらスタンバイ・スイッチを一度押してスイッチ
を引き出し、さらにもう一度押して電源を投入します。
変更 3
シリアル番号プリフィックスが JP2KH または MY432 の場合、「内部時計の設定」
(202 ページ)を以下の説明に変更してください。
内部時計の設定
E4991A は内部に日付・時刻を刻む時計を内蔵しています。この内部時計は内部
データや VBA プログラムの保存の際のファイルへの日付・時刻記録などに使われ
ます。
内部時計の設定手順
注記
ここでの操作は必ずマウスおよびキーボードを使用してください。
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜ける
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス(図 A- 12)が開きます。
図 A- 12
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. 日付・時刻を設定する
a. 画面左下の Start ボタンをクリックし、Settings - Control Panel を選択します
(図 A- 13)
。この操作により Control Panel ウインドウ(図 A- 3)が開きます。
A
323
A. マニュアル・チェンジ
a. Start - Shut Down... をクリックします(図 A- 17)。
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
図 A- 13
スタート・メニューより Control Panel を選択
図 A- 14
Control Panel ウインドウ
b. Date/Time アイコンをダブルクリックします。この操作により Date/Time
Properties ダイアログ・ボックス(図 A- 15)が表示されます。
図 A- 15
Date/Time Properties ダイアログ・ボックス
c. Date エリアで日付を、Time エリアで時間を設定します。
d. Time Zone タブをクリックします。
324
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
図 A- 16
Date/Time Properties ダイアログ・ボックス(Time Zone タブ)
f. 夏時間を自動設定する場合には Automatically adjust clock for daylight saving
changes をクリックしてチェック・マーク(√)を付けます。
g. OK ボタンを押します。
注記
マウスの設定変更を同時に行う場合は、ここで「マウスの設定」手順 2-b(321
ページ)以降に進んでください(E4991A のシャットダウンの実行が一度だけです
みます)。
h. Control Panel ウインドウの x ボタンをクリックしてウインドウを閉じます。
手順 3. E4991A のシャットダウンと電源の再投入
a. Start - Shut Down... をクリックします(図 A- 17)。
図 A- 17
Start - Shut Down... をクリック
b. Shut down オプション・ボタンをクリックして選択し、OK ボタンをクリック
します(図 A- 18)。E4991A はシャットダウンします。
A
325
A. マニュアル・チェンジ
e. t ボタンをクリックしてタイム・ゾーンを選択します。
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
図 A- 18
Shut down ダイアログ・ボックス
c. E4991A の電源がオフになったらスタンバイ・スイッチを一度押してスイッチ
を引き出し、さらにもう一度押して電源を投入します。
変更 2
シリアル番号プリフィックスが JP2KH または MY432 の場合、「GPIB の設定」(198
ページ ) を以下の説明に変更してください。
GPIB の設定と確認
ここでは E4991A の GPIB(General Purpose Interface Bus)を使用する上で必要
なインタフェースの設定方法について説明します。なお、GPIB を利用した自動測
定の概念や具体的な実現方法については「プログラミング解説書」をご覧くださ
い。
E4991A を GPIB システム内で使用するときには、E4991A をシステム・コントロー
ラとして使用するか、またはアドレッサブル・オンリ・モードで使用するかを選
択する必要があります。システム・コントローラは自動測定システム内に 1 台だ
け存在することが許され、システム全体を制御する働きをします。一方、アド
レッサブル・モードに設定されている機器は、他の機器からアドレスを利用して
制御を受けることができます。使用するモードによって、システム・コントロー
ラ・モードにおけるアドレス、あるいはアドレッサブル・オンリ・モードにおけ
るアドレスを設定しておく必要があります。
注記
E4991A の GPIB 機能(設定を含む)はローカル・ユーザ・インタフェースからの
み利用可能です。ローカル・ユーザ・インタフェースおよびリモート・ユーザ・
インタフェースについては「リモート・ユーザ・インタフェース機能概要」(233
ページ)をご覧ください。
操作手順
手順 1. コントロール・モードの確認と変更
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、System をクリックします
(または
を押します)。
b. GPIB Setup Menu ボタンをクリックします。
c. Control Mode ボタンの表示により設定されているコントロール・モードを確
認します。変更する場合はボタンをクリックします。変更しない場合は手順 2
326
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
に進みます。
Control Mode ボタンの表示
コントロール・モードの設定
Control Mode: [ System Controller ]
システム・コントローラ・モード
Control Mode: [ Addressable Only ]
アドレッサブル・オンリ・モード
図 A- 19
A. マニュアル・チェンジ
ボタンをクリックするとダイアログ・ボックス(図 A- 19)が開きます。
E4991A ダイアログ・ボックス
d. OK ボタンをクリックします。
手順 2. アドレスの確認と変更
a. Address: E4991A ボックスにはアドレッサブル・オンリ・モードにおけるアド
レスが、Address: Controller ボックスにはシステム・コントローラ・モードに
おけるアドレスが表示されます。変更するアドレスのボックスをクリックし
て開き、新しいアドレスをクリックして選択します。変更しない場合は手順 3
に進みます。
アドレスを変更するとダイアログ・ボックス(図 A- 19)が開きます。
b. OK ボタンをクリックします。
手順 3. E4991A のシャットダウンと電源の再投入
コントロール・モードあるいはアドレスを変更した場合は以下を実行します。
a.「1. スタンバイ・スイッチ」(23 ページ)を押して E4991A をシャットダウン
します。
b. 再び「1. スタンバイ・スイッチ」(23 ページ)を押して E4991A の電源をオン
にします。
注記
E4991A のシャットダウンと電源の再投入をしない限り、変更したコントロール・
モードまたはアドレスは有効になりません。
変更 1
シリアル番号プリフィックスが JP1KH の場合、「ファクトリ・リカバリの実行手
順」(210 ページ)を以下に変更してください。
システム・リカバリの実行手順
手順 1. 以下のものを準備してください。
・
A
E4991A に付属しているシステム・リカバリ・ディスク(3.5 インチ・フロッ
327
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
ピー・ディスク)
・
キーボード(E4991A に接続してください)
手順 2. E4991A をシャットダウンします。
手順 3. システム・リカバリ・ディスクを E4991A のフロッピー・ディスク・ドライブに
挿入します。
328
A
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
手順 4. E4991A のスタンバイ・スイッチを押して電源を投入し、図 A- 20 が表示されたら
直ちにキーボードの
を押します。
図 A- 20
電源投入時初期画面
A. マニュアル・チェンジ
図 A- 21 が表示されてシステム・リカバリ・ディスクの内容が読み込まれ、しば
らくしてシステム・リカバリ開始画面(図 A- 22)が表示されます。
図 A- 21
ファイル・サーチ画面
A
329
マニュアル・チェンジ
マニュアル・チェンジ
図 A- 22
システム・リカバリ開始画面
手順 5. システム・リカバリを開始する場合は、キーボードの
を押します。
システム・リカバリが終了すると画面上に A: \ > が表示されます。
手順 6. システム・リカバリ・ディスクをフロッピー・ディスク・ドライブから取り出し
ます。
手順 7. スタンバイ・スイッチを押して E4991A をシャットダウンします。
手順 8. 再び電源をオンにすると、システム・リカバリが完了した状態で E4991A が立ち
上がります。
注記
手順 5 で
の代わりに
を押すことにより、システム・リカバリを実行せずに
終了することができます。その場合も画面上に A: \ > が表示されますので、シス
テム・リカバリ・ディスクを取り出した後、スタンバイ・スイッチを押して
E4991A をシャットダウンしてください。
330
A
B. プローブ・ステーション
接続キット ( オプション
010)の使用方法
付録 B
プローブ・ステーション接続キット
(オプション 010)の使用方法
本付録では、Agilent E4991A オプション 010 プローブ・ステーション接続キッ
トの使用方法について解説します。
331
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
オプション 010 概要
オプション 010 概要
E4991A オプション 010 プローブ・ステーション接続キットは、E4991A とプロー
ブ・ステーションを接続するためのキットです。このオプションを使用すること
で、いずれのメーカのプローブ・ステーションとも接続が可能ですが、Cascade
Microtech 社のサミット 9000、11000 および 12000 シリーズのプローブ・ステー
ションを推奨します。この接続キットは、テスト・ヘッドと延長ケーブルで構成
されています。Cascade Microtech 社の提供するパーツを使用して、テスト・
ヘッドをプローブ・ステーションに取り付けて測定を行います。
プローブ・ステーションを使用することにより、半導体、基盤上の部品やパター
ン、IC パッケージなどの微少な試料のインピーダンスを E4991A で測定すること
ができます。
図 B- 1
オプション 010 概要
注記
DUT ポートに直流電圧または直流電流を印加しないでください。故障の原因にな
ります。特に、コンデンサは充電されている可能性があります。試料は十分に放
電してからテスト・ヘッドの DUT ポート(あるいはテスト・フィクスチャ)に接
続してください。
注意
測定試料の取り付け・取り外しを行う際には、DC バイアスをオフにするか掃引を
ホールド状態にしてください(掃引ホールド状態では DC バイアスは印加されま
せん)。DC バイアスが印加されている状態で測定試料の取り付け・取り外しを行
うと測定試料を破壊する恐れがあります。
332
B
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
オプション 010 概要
推奨するプローブ・ステーション
オプション 010 プローブ・ステーション接続キットは、以下のプローブ・ステー
ションとの使用を推奨します。
・
Cascade Microtech 社サミット 9000 シリーズ ・
Cascade Microtech 社サミット 11000 シリーズ
・
Cascade Microtech 社サミット 12000 シリーズ
推奨するプローブ・ヘッド
オプション 010 プローブ・ステーション接続キットは、以下のプローブ・ヘッド
を使用することを推奨します。
Cascade Microtech 社 ACP シリーズ
・
ACP40-GS シリーズ
・
ACP40-SG シリーズ
・
ACP40-GSG シリーズ
・
注記
HPC40-GSG シリーズ
E4991A オプション 010 プローブ・ステーション接続キットを使用して測定を行っ
た場合、信号源レベルのみ仕様が異なります。信号源レベルの仕様については、
「信号源レベル」(245 ページ)をご覧ください。
B
333
B. プローブ・ステーション
接続キット ( オプション
010)の使用方法
Cascade Microtech 社 HPC シリーズ
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続 (推奨プローブ・ステーション使
用時)
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続
(推奨プローブ・ステーション使用時)
テスト・ヘッドをマウント・プレートに取り付け、ケーブル類の接続を行いま
す。
テスト・ヘッドを取り付けるためには、オプション 010 の他に Cascade
Microtech 社が提供するマウント・プレートとセミ・リジッド・ケーブルが必要
です。マウント・プレートは、テスト・ヘッドをプローブ・アームに固定するた
めにプレートです。また、セミ・リジッド・ケーブルは、テスト・ヘッドとプ
ローブ・ヘッドを接続するためのケーブルです。このケーブルは、サミット 9000
シリーズ用とサミット 11000/12000 シリーズ用の 2 種類があります。使用するプ
ローブ・ステーションに応じて、選んで下さい。
これらの部品を発注する際は、必ず Cascade Microtech 社にご確認ください。
手順 1. テスト・ヘッドを Cascade Microtech 社が提供するマウント・プレートに取り付
けます。
図 B- 2
テスト・ヘッドのマウント・プレートへの取り付け
手順 2. 3.5-mm - 7-mm 変換アダプタをテスト・ヘッドの 7-mm コネクタに取り付けます。
334
B
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続 (推奨プローブ・ステーション使
用時)
図 B- 3
3.5 mm - 7 mm 変換アダプタの取り付け
手順 4. Cascade Microtech 社が用意するセミ・リジッド・ケーブルを使って、テスト・
ヘッドの 3.5mm コネクタとプローブ・ヘッドを接続します。セミ・リジッド・
ケーブルの接続方法は、Cascade Microtech 社のマニュアルを参照してください。
手順 5. N(m)-SMA(f) アダプタを E4991A のテスト・ヘッド・インタフェース(RF OUT、
PORT1、PORT2)に取り付けます。
図 B- 4
N(m)-SMA(f) アダプタの取り付け
手順 6. E4991A のテスト・ヘッド・インタフェース(RF OUT、PORT1、PORT2)の SMA(f)
B
335
B. プローブ・ステーション
接続キット ( オプション
010)の使用方法
手順 3. テスト・ヘッドを取り付けたマウント・プレートをプローブ・アームに取り付け
ます。プローブ・アームへの取り付け方法は、Cascade Microtech 社のマニュア
ルを参照してください。
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続 (推奨プローブ・ステーション使
用時)
コネクタに延長ケーブルの SMA(m) コネクタ接続します。レンチを使用して、コ
ネクタ・ナットを締めて下さい。
手順 7. E4991A への接続
336
B
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続 (非推奨プローブ・ステーション
使用時)
テスト・ヘッドの取り付けとケーブルの接続
(非推奨プローブ・ステーション使用時)
Cascade Microtech 社サミット 9000、11000、12000 シリーズ以外のプローブ・ス
テーションを使用する場合は、テスト・ヘッドを取り付けるためのマウント・プ
レートとテスト・ヘッドとプローブ・ヘッドを接続するためのケーブルを用意す
る必要があります。テスト・ヘッドの寸法図(図 B- 5)を参考にして、使用する
プローブ・ステーションに合うマウント・プレートを製作して下さい。また、テ
スト・ヘッドとプローブ・ヘッドを接続するケーブルは、特性インピーダンス 50
Ω の特性の良いケーブルを最短距離で使用して下さい。
テスト・ヘッド寸法図
図 B- 6
マウント・プレートとケーブルの例
B. プローブ・ステーション
接続キット ( オプション
010)の使用方法
図 B- 5
B
337
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
校正
校正
延長ケーブルとプローブ・ヘッドの残留インダクタンス等の寄生成分取り除くた
めに、プローブの先端で Cascade ISS(Impedance Standard Substrate)を用いて
オープン/ショート/ロード校正を行います。
E4991A の校正基準面は、プローブの先端とします。電気長補正およびフィクス
チャ補正(オープン補正およびショート補正)は行いません。E4991A において、
次のようにフィクスチャ・タイプの設定、校正キットの設定、校正測定点モード
の設定を行い、オープン / ショート / ロード校正を行います。
フィクスチャ・タイプの設定
E4991A において、フィクスチャ・タイプを None に設定し、電気長補正をオフに
します。
手順 1. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックします
(または
を押します)。
手順 2. Fixture Type ボックスをクリックして開き、None を選択します。
校正キットの設定
ACP プローブ・ヘッドには、オープン校正時の容量(C-Open)、ショート校正時の
インダクタンス(L-Short)、ロード校正時のインダクタンス(L-Term)がプロー
ブのピッチ毎に定義されています。これらの値は、Cascade Microtech 社が提供
するプローブ・ヘッドのケースの蓋に記載されています。測定時のプローブの
ピッチに対応した値を E4991A の Cal Kit Menu に設定します。
手順 1. Cal Kit Menu ボタンをクリックします。
手順 2. Cal Kit Type ボックスをクリックして開き、User をクリックして選択します。
手順 3. 以下の校正キット定義ボックス内で右クリックし、現れた数値入力ダイアログ・
ボックスを利用して(またはフロント・パネルの ENTRY/NAVIGATION ブロック・
キーを利用して)、プローブ・ヘッドの定義値を入力します(図 B- 7 参照)
。
校正キット定義ボックス
定義する値
Open C: (F)
オープン校正時の容量(C-Open)
Short L: (H)
ショート校正時のインダクタンス(L-Short)
Load L: (H)
ロード校正時のインダクタンス(L-Term)
338
B
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
校正
図 B- 7
フィクスチャ・タイプの設定と校正キットの定義
E4991A の校正データを測定する際の測定点の決め方には、3 つのモードがありま
す。この中で、プローブ・ステーションを使用して測定を行うためにはユーザ定
義周波数/ユーザ定義パワー点モードでの校正をお奨めします。
表 B- 1
校正・補正測定点モード
校正・補正データ測定の条件
校正・補正測定点モー
ド
周波数
パワー
利点
欠点
全測定点数
ユーザ定義周波数/
ユーザ定義パワー点
モード
(User Freq&Pwr)
ユーザが設定
した掃引条件
によって決ま
る周波数点
ユーザが設定
した掃引条件
によって決ま
るパワー点
掃引測定点
数(NOP)と
同じ
最も高い確度で試料
の測定が可能
掃引条件を変えると
校正・補正データが
無効になるため校
正・補正データの再
測定が必要になる
固定周波数/固定パ
ワー点モード
(Fixed Freq&Pwr)
あらかじめ決
められた 372
点
あらかじめ決
められた 3 点
372 × 3 =
1116 点
掃引条件を変えても
校正・補正データの
再測定を行う必要が
ない
測定点数が多いため
校正・補正データの
測定に時間がかかる
固定周波数/ユーザ定
義パワー点モード
(FixedFreq, UserPwr)
あらかじめ決
められた 372
点
ユーザが設定
した掃引条件
によって決ま
るパワー
372 点
パワー条件以外なら
掃引条件を変えても
校正・補正データの
再測定を行う必要が
ない
B
339
B. プローブ・ステーション
接続キット ( オプション
010)の使用方法
E4991A の校正測定点モードの選択
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
校正
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点モード
このモードは、実際の試料測定と同じ周波数とパワーのポイントを使用して、校
正/補正データを収集します。各校正/補正データは、それぞれ、同じポイント
での測定に適用されます。ただし、測定周波数を変更した場合は、校正をやり直
す必要があります。このため、最も正確な測定を行えます。プローブ・ステー
ションを使用して測定を行う場合は、このモードでの校正をお奨めします。
固定周波数/ユーザ定義パワー点モード
このモードは、E4991A の周波数とパワーの範囲全体について、固定の周波数とパ
ワーのポイントで校正/補正データを収集します。校正/補正データ測定点以外
の周波数およびパワーにおける測定では、校正/補正データに対して補間計算が
行われ、それぞれの測定点の校正/補正データとして測定に適用されます。その
ため、測定値に補間誤差を生じます。
オープン / ショート / ロード校正の実行
Cascade 社の ISS(Impedance Standard Substrate)を使用して、オープン /
ショート / ロード校正を行います。ISS の使用方法については、Cascade
Microtech 社のマニュアルを参照してください。
手順 1. 校正・補正測定点モードの選択
a. 右クリックしてショートカット・メニューを開き、Cal/Comp をクリックしま
す(または
を押します)。
b. Cal Menu ボタンをクリックします。
c. Cal Type ボックスをクリックして開き、希望する校正・補正測定点モードを
クリックして選択します。User Freq&Pwr(ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー
点)での校正をお奨めします。
Cal Type ボックス
校正・補正測定点モード
Fixed Freq&Pwr
固定周波数/固定パワー点
FixedFreq, UserPwr
固定周波数/ユーザ定義パワー点
User Freq&Pwr
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点
手順 2. オープン校正データの測定
a. プローブを ISS のオープン位置に合わせます。
b. Meas Open ボタンをクリックしてオープン校正データの測定を実行します。
注記
実行中の校正データ測定を中止する場合は、校正データ測定中にツールバー内に
現れる Abort Cal Meas ボタンをクリックします。
各校正データの測定が終了すると、それぞれの校正実行ボタンの左側にチェッ
ク・マーク(√)が付きます。これはその校正データが保存されていることを表
しています。
手順 3. ショート校正データの測定
340
B
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
校正
a. プローブを ISS のショート位置に合わせます。
b. Meas Short ボタンをクリックしてショート校正データの測定を実行します。
手順 4. ロード校正データの測定
a. プローブを ISS のロード位置に合わせます。
b. Meas Load ボタンをクリックしてロード校正データの測定を実行します。
手順 5. 校正データ測定の終了と校正状態の確認
a. Done ボタンをクリックして校正データの測定を終了します。
注記
一度測定した校正データをすべて消去するには Cal Reset ボタンをクリックしま
す。このとき、フィクスチャ補正データが取得・保存されている場合にはその
データも消去されます。
b. Cal Menu ボタンの表示により校正の状態を確認します。
校正の状態
Cal Menu [ Fix ]
固定周波数/固定パワー点モードで校正オ
ン
Cal Menu [ FixR ]
固定周波数/ユーザ定義パワー点モードで
校正オン
Cal Menu [ User ]
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点
モードで校正オン
Cal Menu [ Uncal ]
校正オフ
プローブ・ヘッドを交換した場合は、校正をやり直してください。また、測定
ピッチを変更した場合も、校正をやり直してください。
B
341
B. プローブ・ステーション
接続キット ( オプション
010)の使用方法
注意
Cal Menu ボタンの表示
プローブ・ステーション接続キット (オプション 010)の使用方法
校正
342
B
耐熱測定用テスト・キット(オプション
007)の使用方法
本付録では、Agilent E4991A オプション 007 耐熱測定用テスト・キットを使っ
て、温度特性の測定を行う上で必要な情報について解説します。
343
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
付録 C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
概要
概要
E4991A オプション 007 耐熱耐熱測定用テスト・キットは、試料の温度特性を測
定するために測定端子を延長するキットで、恒温器*1 と組み合わせて使用されま
す。このキットでは、図 C- 1 に示すように、テスト・ヘッドを恒温器直前まで延
長してスタンドで固定し、テスト・ヘッドの 7 mm 端子に接続された耐熱の測定
ケーブルを恒温器内に置かれたフィクスチャ・スタンドに設置して、-55°C ∼
150°C の範囲での測定を実現します。
また、内蔵の VBA マクロ機能を用いた温度補正機能により測定結果に対して温度
補正を実行することができますので、温度変化による誤差を軽減して、より正確
な温度特性を取得することができます。
図 C- 1
耐熱測定用テスト・キットの概要
*1.ユーザが別途用意します。推奨する恒温器は ESPEC SU-261 ですが、いず
れの恒温器とも組み合わせて使用可能です。
344
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
インスタレーション
インスタレーション
耐熱測定用テスト・キットを使って温度特性を測定するには、図 C- 2 のように各
部を接続します。
注記
測定開始前に最高/最低温度で 1 時間以上放置してください。
安定した測定結果を得るため、インスタレーションを行う毎に、測定開始前に恒
温器内を実際に測定を行う最高温度にしたまま 1 時間以上放置し、さらに最低温
度にしたまま 1 時間以上放置しておく必要があります。
図 C- 2
温度特性測定システム
o
図 C- 3
耐熱の測定ケーブルは、伸ばしたままで使用してください。止むを得ず、曲
げる必要がある場合は、図 C- 3 の左側のように水平に対して 30° 以下の範囲
で緩やかに曲げてください。
測定ケーブルの曲げ方の条件
o
C
延長ケーブルの接続は最後に行ってください。また、接続後は慎重にケーブ
ルを取り扱ってください。特に、ケーブルがアダプタに接続されたままアダ
プタと N コネクタ間の着脱を行ったり、接続された延長ケーブルを無理に動
かしたりすると、コネクタ部分に負担がかかり損傷する恐れがあります。
345
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
ケーブル保護のための注意点
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
インスタレーション
接続手順
1. テスト・ヘッドをスタンドへ取り付ける
手順 1. テスト・ヘッドを E4991A から取り外します。
注記
最初に RF OUT に接続された N 型コネクタを取り外します。その後、PORT1、
PORT2 に接続された N 型コネクタを両方同時に回して取り外します。
手順 2. 取り外したテスト・ヘッドをテスト・ヘッド・ホルダに固定します。
図 C- 4
テスト・ヘッドの固定
手順 3. テスト・ヘッド・ホルダをスタンドに取り付けます。ただし、この時点では、後
で位置を微調整できるよう、固定せずに仮留めします。
図 C- 5
テスト・ヘッド・ホルダの取り付け
346
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
インスタレーション
2. 恒温器内に測定ケーブルを設置する
手順 1. 測定ケーブルを、L 型の 7 mm コネクタ側が恒温器内になる向きで、恒温器の穴に
通します。この際、必要に応じて断熱材をケーブルに取り付けます。
手順 2. 恒温器外で測定ケーブルが空気に触れる部分の長さ(図 C- 6 参照)が 15 cm 以上
になるように、テスト・フィクスチャ・スタンドの位置を調整し、測定ケーブル
をスタンドに設置します。
図 C- 6
測定ケーブルのテスト・フィクスチャ・スタンドへの設置
3. テスト・ヘッドに測定ケーブルを接続する
手順 1. 測定ケーブルの 7 mm コネクタとテスト・ヘッドの 7 mm コネクタ(DUT ポート)
が、同じ高さになるようにスタンドの位置を調整します。この際、仮留め状態の
テスト・ヘッド・ホルダは、位置を微調整して、しっかり固定します。
図 C- 7
測定ケーブルとテスト・ヘッドの接続
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
手順 2. 測定ケーブルとテスト・ヘッドを接続します。
C
347
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
インスタレーション
4. 延長ケーブルで E4991A とテスト・ヘッドを接続する
手順 1. E4991A の RF Out、Port 1、Port 2 に N(オス)-3.5 mm(メス)アダプタを接続
した後、延長ケーブルに記されたポート名と一致するように、各ポートとケーブ
ルを接続します。
注記
延長ケーブルのコネクタを損傷する恐れがありますので、必ず、最初にアダプタ
を E4991A 側に接続してから、延長ケーブルをアダプタに接続してください。
図 C- 8
延長ケーブルと E4991A の接続
手順 2. テスト・ヘッドの RF Out、Port 1、Port 2 に N(メス)-3.5 mm(メス)アダプ
タを接続した後、延長ケーブルに記されたポート名と一致するように、各ポート
とケーブルを接続します。
注記
延長ケーブルのコネクタを損傷する恐れがありますので、必ず、最初にアダプタ
をテスト・ヘッド側に接続してから、延長ケーブルをアダプタに接続してくださ
い。
348
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
インスタレーション
図 C- 9
延長ケーブルとテスト・ヘッドの接続
手順 3. 延長ケーブルが動くことによるコネクタ部分への負担を軽減するため、適切な位
置に付属のタイラップ取付台座(1400-0584)を貼り付け、その台座にタイラッ
プやひもで延長ケーブルを結びつけて固定します。
注記
延長ケーブルを下に引き回す場合は、必ずスタンド上部で固定してください。
E4991A 本体がテスト・ヘッド・スタンドの横に置かれている場合など、延長ケー
ブルを下に引き回す必要がある場合は、ケーブル自身の重さでコネクタ部分に負
担が掛かる恐れがあります。この負担を軽減するため、図 C- 10 に示すようにス
タンド上部で延長ケーブルを固定します。
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
図 C- 10
延長ケーブルの固定
C
349
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
校正/補正
校正/補正
耐熱測定用テスト・キットを接続した場合、校正/補正は、校正基準面を除き、
通常の E4991A にテスト・ヘッドが直接接続されている場合と同様に実行します。
また、校正は常温で行います。
E4991A にテスト・ヘッドが直接接続されている場合の校正基準面は、テスト・
ヘッドの 7 mm 端子、あるいは、7 mm 端子に接続されたテスト・フィクスチャで
すが、耐熱測定用テスト・キットを接続した場合の校正基準面は、耐熱の測定
ケーブル先端の 7 mm 端子(図 C- 11 の A)
、あるいは、測定ケーブル先端に接続さ
れたテスト・フィクスチャの試料接続端子(図 C- 11 の B)です。
校正/補正の詳細については、第 4 章「校正と補正」をご覧ください。
図 C- 11
校正基準面
350
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
温度補正
温度補正を実行すると、温度変化による誤差を軽減することができます。温度補
正は、常温に対するオープン/ショート・スタンダード(耐熱)の測定値の変化
量を、事前に測定を行う全温度について取得しておき、そのデータを用いて、温
度変化により測定ケーブルで生じる誤差を補正します。
温度補正は、TemperatureCompensation という関数を用いて内蔵 VBA のプログラ
ムで実行します。
注記
フロント・パネルから温度補正を実行する事はできません。
温度特性測定のサンプル・プログラム(tctest)を利用すると、温度補正をより
簡単に行うこともできます。特に、恒温器として ESPEC SU-261 を使用する場合
は、サンプル・プログラムを変更することなく利用できます。詳細は、「サンプ
ル・プログラムを用いた温度特性の測定」(360 ページ)をご覧ください。
温度補正の実行手順
以下に温度補正フローを示します。
手順 1. 測定を行う温度について、温度補正データを取得し、ファイルに保存します。詳
細は、「温度補正データの取得」(354 ページ)をご覧ください。
手順 2. 希望の温度で測定を実行します。
手順 3. 掃引を停止します。
手順 4. 補正用のプログラムで測定結果に対して温度補正を実行します。
TemperatureCompensation を用いた温度補正実行のプログラムは、「温度補正実行
プログラム作成のための情報」(351 ページ)を参考にして作成してください。
TemperatureCompensation を使用するための準備
TemperatureCompensation は、Agilent E4991A-007 Compensation Library とい
うライブラリ(DLL)に含まれています。Agilent E4991A-007 Compensation
Library を使用するためには、参照を有効にする必要があります。
Agilent E4991A-007 Compensation Library の参照を有効にする手順
手順 1. VBA エディタを開きます。
手順 2. VBA エディタの Tools メニューから References... をクリックし、References ウィ
ンドウを表示させます。
手順 3. Agilent E4991A-007 Compensation Library にチェックを入れます。
C
351
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
温度補正実行プログラム作成のための情報
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
関数リファレンス
TemperatureCompensation temperature, file_name
説明
E4991A からデータを読み出し、そのデータに対して指定した温度での補正を実行
した後、その結果を生データ配列に書き込みます。
注記
この関数は内蔵 VBA 用に用意されたもので、HTBasic では使用できません。
注記
補正データ・ファイルはフォルダ「D:\Tctest\Compen\」の下に置かれている必要
があります。
変数
temperature
説明
補正温度
データ型
バリアント型 (Variant)
単位
°C
分解能
0.1
注意
補正温度は、-55°C ∼ 150°C の範囲で指定してください。
file_name
使用例
説明
補正データ・ファイル名
データ型
文字列型 (String)
注意
指定したファイルが存在しない場合、エラーが発生します。
Dim objComp As TemperatureCompensation
Set objComp = New TemperatureCompensation
objComp.TemperatureCompensation 45, "CompFileName"
352
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
プログラム例
例 C- 1 に温度補正を実行するプログラム例を示します。このプログラムはサンプ
ル・プログラム・ディスクに、TempComp.bas というファイル名で保存されていま
す。
このプログラムを実行すると、掃引を停止した後、"CompData.cpn" という名前の
補正データ・ファイルを使って、測定結果に対して 100°C での補正を実行しま
す。
以下にプログラムの詳細について説明します。なお、行番号は説明のための付け
加えたもので、実際のプログラムには付いていません。
例 C- 1
50 ∼ 60 行
クラス・モジュールに含まれる関数 TemperatureCompensation
を使用するためにオブジェクト型の変数 objComp に
TemperatureCompensation を代入しています。
110 行
E4991A の掃引を停止しています。
130 行
関数 TemperatureCompensation を使い、表示されているデータ
を温度補正されたデータに更新しています。
温度補正の実行(オブジェクト名:TempComp.bas)
C
Sub TempComp()
Dim Temp As Variant
Dim CompFile As String
Dim objComp As TemperatureCompensation
Set objComp = New TemperatureCompensation
Temp = 100
CompFile = "CompData.cpn"
SCPI.Output ":INIT:CONT OFF"
objComp.TemperatureCompensation Temp, CompFile
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
10│
20│
30│
40│
50│
60│
70│
80│
90│
100│
110│
120│
130│
140│
150│
End Sub
353
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
温度補正データの取得
測定を行うすべての温度において、温度補正データを取得する必要があります。
温度補正データは、各温度におけるオープン・スタンダードのアドミタンス測定
データ、およびショート・スタンダードのインピーダンス測定データと基準デー
タ(18°C ∼ 28°C の範囲内の温度で測定されたオープン/ショート・スタンダー
ドの各測定データ)との差です。
温度補正データの取得手順
注記
DC バイアス機能(オプション)が付いている場合、温度補正データの取得中は、
DC バイアスをオフにしてください。
手順 1. E4991A 本体、および測定ケーブル先端の温度が 18°C ∼ 28°C の範囲内の状態で、
測定ケーブルの先端(7 mm ポート)において、固定周波数、固定パワー点モード
でオープン/ショート/ロード校正を実行します。
注記
校正実行後、測定ケーブルの姿勢を変更しないでください。
手順 2. 校正時の周波数点(固定周波数、固定パワー点モードの周波数点)と同じになる
ように測定周波数点を設定します。
手順 3. オープン・スタンダードを測定します。
1. 測定ケーブル先端に耐熱のオープン・スタンダードを接続します。
2. アドミタンスを測定して、その結果を読み出します。このデータがオープン
の基準データとなります。
3. 恒温器(測定ケーブル先端)を、温度補正データを取得する温度にした後、
その温度に到達してから 30 分以上(温度が充分安定するまで)待ちます。
4. アドミタンスを測定して、その結果を読み出します。
5. 測定する各温度について、3 ∼ 4 を繰り返します。
手順 4. ショート・スタンダードを測定します。
1. 恒温器(測定ケーブル先端)を、18°C ∼ 28°C の範囲内の温度にした後、その
温度に到達してから 30 分以上(温度が充分安定するまで)待ちます。
2. 測定ケーブル先端に耐熱のショート・スタンダードを接続します。
3. インピーダンスを測定して、その結果を読み出します。このデータがショー
トの基準データとなります。
4. 恒温器(測定ケーブル先端)を、温度補正データを取得する温度にした後、
その温度に到達してから 30 分以上(温度が充分安定するまで)待ちます。
5. インピーダンスを測定して、その結果を読み出します。
6. 測定する各温度について、4 ∼ 5 を繰り返します。
354
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
手順 5. オープン/ショート・データを算出して、ファイルに保存します。この際、ファ
イルはフォルダ「D:\Tctest\Compen」の下に置きます。
オープン・データ
オープン・スタンダードのアドミタンス測定データ( Y )の基準データ( Y ref )
1
に対する偏差( Y – Y ref )をインピーダンス値に変換した結果( ------------------)が、
Y – Y ref
オープン・データです。
ショート・データ
ショート・スタンダードのインピーダンス測定データ( Z )の基準データ( Z ref )
に対する偏差( Z – Z ref )が、ショート・データです。
補正データのファイルへの保存方法
温度補正データは、以下の点に注意して図 C- 12 のようにファイルに保存します。
o
o
o
o
図 C- 12
各データ間はカンマ(,)で区切ります。この際、スペースは不要です。
オープン・データ、ショート・データの先頭には、測定した温度を列記する
必要があります。この際、測定した順番ではなく、低温から高温の順番で記
載ます。また、補正データ・ファイルを表計算ソフト等で読んだ際に、デー
タが見やすくなるよう、データ間の区切り以外にもカンマを加える必要があ
ります。例えば、23°C で基準データを測定し、0°C、10°C、40°C、100°C で補
正データを測定した場合は、「,0,,10,,23,,40,,100,」となります。
各行は、先頭に周波数を記載し、その後に、低温から高温の順で、各温度点
のデータを実数部、虚数部の順に記載します。
基準データを測定した温度のデータについては、全周波数点において、オー
プン・データを実数部 0、虚数部 1E+20 とし、ショート・データを実数部、虚
数部共に 0 とします。
補正データ・ファイルのフォーマット
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
C
355
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
プログラム例
例 C- 1 に温度補正データを取得するプログラム例を示します。このプログラムは
サンプル・プログラム・ディスクに、CompMeas.bas というファイル名で保存され
ています。
このプログラムは、23°C(基準データ用)、0°C、100°C で耐熱のオープン/
ショート・スタンダードを測定し、温度補正データを算出して、"CompData.cpn"
という名前でファイルに保存します。
注記
このプログラムは、固定周波数、固定パワー点モードでオープン/ショート/
ロード校正が実行された後に、実行されることを前提に作成されています。
このプログラムを実行すると、校正時の固定周波数、固定パワー点モードの周波
数点と同じになるように測定周波数点を設定した後、"Set the temperature of
the chamber to 23 deg. Then, wait 30 min." とメッセージが表示されるので、
恒温器が 23°C になって 30 分以上経過した後、OK ボタンをクリックします。次
に "Connect the Open (heat-resistant) to the Test Port." と表示されるので、
測定ケーブル先端に耐熱のオープン・スタンダードを接続し、OK ボタンをク
リックすると、23°C での測定が実行されます。0°C、100°C についても同様に測定
を行います。
オープン・スタンダードの測定後、ショート・スタンダードについても、同様に
測定を行います。
全ての測定が終了すると、"D:¥Tctest¥Compen¥CompData.cpn" という名前でファ
イルに温度補正データが保存された後、終了のメッセージが表示されます。
以下にプログラムの詳細について説明します。なお、行番号は説明のための付け
加えたもので、実際のプログラムには付いていません。
190 行
関数 SetMeasCondition を使って、固定周波数、固定パワー点
モードでの校正時の周波数点と同じになるように測定周波数点
を設定しています。
200 ∼ 230 行
トレース 4、トレース 5 のデータ・フォーマットを、それぞれ
アドミタンス、インピーダンスに設定し、トレース 4 とトレー
ス 5 の表示フォーマットを共に複素平面に設定しています。
240 ∼ 270 行
トリガ・システムの設定を行っています。
310 行
恒温器の温度を 23°C にし、30 分待つようにメッセージを表示
しています。
320 行
耐熱のオープン・スタンダードを接続するようにメッセージを
表示しています。
330 ∼ 350 行
測定を 1 回行い、アドミタンス値を読み出して、変数の
MeasDataOpen23 に格納しています。
370 行
恒温器の温度を 0°C にし、30 分待つようにメッセージを表示し
ています。
380 ∼ 400 行
測定を 1 回行い、アドミタンス値を読み出して、変数の
MeasDataOpen0 に格納しています。
420 行
恒温器の温度を 100°C にし、30 分待つようにメッセージを表示
しています。
430 ∼ 450 行
測定を 1 回行い、アドミタンス値を読み出して、変数の
356
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
MeasDataOpen100 に格納しています。
470 ∼ 630 行
オープン・スタンダードの場合と同様に、ショート・スタン
ダードでのデータを測定し、変数の MeasDataShor23、
MeasDataShor0、および MeasDataShor100 に格納しています。
650 行
測定点数を読み出しています。
660 ∼ 670 行
測定周波数を読み出して、変数の StimData に格納しています。
700 ∼ 710 行
ファイルをオープンしています。
720 行
測定温度点のデータをファイルに書いています。
730 ∼ 850 行
測定点数回、以下を繰り返して、オープン・データをファイル
に書いています。
740 ∼ 750 行
基準データに対する 0°C でのアドミタンス値の差を、実数部と虚
数部について、それぞれ求め、変数の Diff0_r、Diff0_i に代入し
ています。
760 ∼ 770 行
基準データに対する 100°C でのアドミタンス値の差を、実数部と
虚数部について、それぞれ求め、変数の Diff100_r、Diff100_i に
代入しています。
790 行
周波数データをファイルに書いています。
800 ∼ 810 行
0°C でのアドミタンスの差をインピーダンスに変換した時の実数部
の値(= Diff0_r/(Diff0_r2+Diff0_i2) )と
虚数部の値(= -Diff0_i/(Diff0_r2+Diff0_i2) )を求めて、ファ
イルに書いています。
820 行
基準データを測定した温度(23°C)用のデータ(常に 0,1E+20,)
をファイルに書いています。
830 ∼ 840 行
100°C でのアドミタンスの差をインピーダンスに変換した時の実数
部の値(= Diff100_r/(Diff100_r2+Diff100_i2) )と
虚数部の値(= -Diff100_i/(Diff100_r2+Diff100_i2) )を求めて、
ファイルに書いています。
測定温度点のデータをファイルに書いています。
870 ∼ 950 行
測定点数回、以下を繰り返して、ショート・データをファイル
に書いています。
890 行
周波数データをファイルに書いています。
900 ∼ 910 行
0°C でのインピーダンス値の差を実数部と虚数部について、それぞ
れ求めて、ファイルに書いています。
920 行
基準データを測定した温度(23°C)用のデータ(常に 0,0,)を
ファイルに書いています。
930 ∼ 940 行
100°C でのインピーダンス値の差を実数部と虚数部について、それ
ぞれ求めて、ファイルに書いています。
960 ∼ 980 行
ファイルをクローズし、終了メッセージを表示しています。
1020 ∼ 1190 行
関数 SetMeasCondition です。固定周波数、固定パワー点モー
ドでの校正時の周波数点と同じになるように各セグメントを設
定し、掃引タイプをセグメントに設定しています。
C
357
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
860 行
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
例 C- 2
温度補正データの取得(オブジェクト名:CompMeas.bas)
10│ Sub CompDataMeas()
20│
Dim File As String
30│
Dim MeasDataOpen0 As Variant
40│
Dim MeasDataShor0 As Variant
50│
Dim MeasDataOpen23 As Variant
60│
Dim MeasDataShor23 As Variant
70│
Dim MeasDataOpen100 As Variant
80│
Dim MeasDataShor100 As Variant
90│
Dim StimData As Variant
100│
Dim Diff0_r As Double
110│
Dim Diff0_i As Double
120│
Dim Diff100_r As Double
130│
Dim Diff100_i As Double
140│
Dim Nop As Integer
150│
Dim iFileNo As Integer
160│
170│
File = "D:¥Tctest¥Compen¥CompData.cpn"
180│
190│
Call SetMeasCondition
200│
SCPI.Output ":CALC4:FORM Y"
210│
SCPI.Output ":CALC5:FORM Z"
220│
SCPI.Output ":DISP:TRAC4:GRAT:FORM CPL"
230│
SCPI.Output ":DISP:TRAC5:GRAT:FORM CPL"
240│
SCPI.Output ":TRIG:SOUR BUS"
250│
SCPI.Output ":TRIG:EVEN SWE"
260│
SCPI.Output ":ABOR"
270│
SCPI.Output ":INIT:CONT ON"
280│
290│
' Open Data Measurement
300│
'
23 deg (Room temperature)
310│
MsgBox "Set the temperature of the chamber to 23 deg. Then, wait 30 min."
320│
MsgBox "Connect the Open (heat-resistant) to the Test Port."
330│
SingleMeasure
340│
SCPI.Output ":CALC4:DATA? FDATA"
350│
SCPI.Enter MeasDataOpen23, "#"
360│
'
0 deg
370│
MsgBox "Set the temperature of the chamber to 0 deg. Then, wait 30 min."
380│
SingleMeasure
390│
SCPI.Output ":CALC4:DATA? FDATA"
400│
SCPI.Enter MeasDataOpen0, "#"
410│
' 100 deg
420│
MsgBox "Set the temperature of the chamber to 100 deg. Then, wait 30 min."
430│
SingleMeasure
440│
SCPI.Output ":CALC4:DATA? FDATA"
450│
SCPI.Enter MeasDataOpen100, "#"
460│
470│
' Short Data Measurement
480│
'
23 deg (Room temperature)
490│
MsgBox "Set the temperature of the chamber to 23 deg. Then, wait 30 min."
500│
MsgBox "Connect the Short (heat-resistant) to the Test Port."
510│
SingleMeasure
520│
SCPI.Output ":CALC5:DATA? FDATA"
530│
SCPI.Enter MeasDataShor23, "#"
540│
'
0 deg
550│
MsgBox "Set the temperature of the chamber to 0 deg. Then, wait 30 min."
560│
SingleMeasure
570│
SCPI.Output ":CALC5:DATA? FDATA"
580│
SCPI.Enter MeasDataShor0, "#"
590│
' 100 deg
600│
MsgBox "Set the temperature of the chamber to 100 deg. Then, wait 30 min."
610│
SingleMeasure
358
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
温度補正
C
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
620│
SCPI.Output ":CALC5:DATA? FDATA"
630│
SCPI.Enter MeasDataShor100, "#"
640│
650│
Nop = SCPI.Query(":SWE:POIN?")
660│
SCPI.Output ":SWE:STIM1?"
670│
SCPI.Enter StimData, "#"
680│
690│
' Saving Data
700│
iFileNo = FreeFile
710│
Open File For Output As iFileNo
720│
Print #iFileNo, ",0,,23,,100,"
730│
For i = 0 To Nop - 1
740│
Diff0_r = MeasDataOpen0(i * 2) - MeasDataOpen23(i * 2)
750│
Diff0_i = MeasDataOpen0(i * 2 + 1) - MeasDataOpen23(i * 2 + 1)
760│
Diff100_r = MeasDataOpen100(i * 2) - MeasDataOpen23(i * 2)
770│
Diff100_i = MeasDataOpen100(i * 2 + 1) - MeasDataOpen23(i * 2 + 1)
780│
Write #iFileNo, _
790│
Val(StimData(i)), _
800│
Diff0_r / (Diff0_r * Diff0_r + Diff0_i * Diff0_i), _
810│
-(Diff0_i / (Diff0_r * Diff0_r + Diff0_i * Diff0_i)), _
820│
0, 1E+20, _
830│
Diff100_r / (Diff100_r * Diff100_r + Diff100_i * Diff100_i), _
840│
-(Diff100_i / (Diff100_r * Diff100_r + Diff100_i * Diff100_i))
850│
Next i
860│
Print #iFileNo, ",0,,23,,100,"
870│
For i = 0 To Nop - 1
880│
Write #iFileNo, _
890│
Val(StimData(i)), _
900│
MeasDataShor0(i * 2) - MeasDataShor23(i * 2), _
910│
MeasDataShor0(i * 2 + 1) - MeasDataShor23(i * 2 + 1), _
920│
0, 0, _
930│
MeasDataShor100(i * 2) - MeasDataShor23(i * 2), _
940│
MeasDataShor100(i * 2 + 1) - MeasDataShor23(i * 2 + 1)
950│
Next i
960│
Close iFileNo
970│
980│
MsgBox "Done. (File Name: " & File & ")"
990│
1000│ End Sub
1010│
1020│ Private Sub SetMeasCondition()
1030│
SCPI.Output "SEGM:COUN 12"
1040│
SCPI.Output "SEGM:POW:STAT ON"
1050│
SCPI.Output "SEGM:CURR:OFFS:STAT ON"
1060│
SCPI.Output "SEGM1:DATA 1E6,1.24E6,9,8,-13,100e-6,1"
1070│
SCPI.Output "SEGM2:DATA 1.26E6,1.5E6,9,8,-13,100e-6,1"
1080│
SCPI.Output "SEGM3:DATA 1.55E6,1.95E6,9,8,-13,100e-6,1"
1090│
SCPI.Output "SEGM4:DATA 2E6,2.6E6,7,8,-13,100e-6,1"
1100│
SCPI.Output "SEGM5:DATA 2.8E6,4E6,7,8,-13,100e-6,1"
1110│
SCPI.Output "SEGM6:DATA 4.3E6,4.6E6,2,8,-13,100e-6,1"
1120│
SCPI.Output "SEGM7:DATA 5E6,8E6,7,8,-13,100e-6,1"
1130│
SCPI.Output "SEGM8:DATA 9E6,16E6,8,8,-13,100e-6,1"
1140│
SCPI.Output "SEGM9:DATA 18E6,30E6,7,8,-13,100e-6,1"
1150│
SCPI.Output "SEGM10:DATA 33E6,51E6,7,8,-13,100e-6,1"
1160│
SCPI.Output "SEGM11:DATA 55E6,95E6,9,8,-13,100e-6,1"
1170│
SCPI.Output "SEGM12:DATA 100E6,3E9,291,8,-13,100e-6,1"
1180│
SCPI.Output "SWE:TYPE SEGM"
1190│ End Sub
359
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
注記
このサンプル・プログラムは、ファームウエア・バージョン 3.01 以上の場合に
使用可能です。
温度特性測定用の VBA プログラム tctest.lcr は、工場出荷時に以下のフォルダ
に保存されています。
D:\Tctest
このプログラムには 2 種類のマクロ Tctest.Start 及び Compensation.Start が
内蔵されています。
「Tctest.Start」を利用すると、恒温器と E4991A のコントロールを行い、事前に
用意された 3 種類の測定条件で、試料の温度特性の測定を自動で行うことが可能
です。また、必要に応じて、温度変化による誤差を軽減するための温度補正デー
タを取得して、温度特性の測定結果に反映させる事も可能です。
このサンプルプログラムは、推奨恒温器(ESPEC SU-261)を使用する事を前提に
作成されていますので、ESPEC SU-261 を使用する場合は、サンプル・プログラム
を変更することなく利用できます。ESPEC SU-261 以外の恒温器を使用する場合
は、プログラムを改造する必要があります。詳細は、「サンプル・プログラムの
改造」(379 ページ)をご覧ください。
「Compensation.start」を利用すると、事前に取得された温度補正データを使用
して、温度補正を行うことが可能です。
360
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
マクロ Tctest.Start を使用した温度特性の測定
Tctest.Start の概要
図 C- 13
Tctest.Start 実行直後の表示画面(Main Menu)
以下に各部の機能を示します。
1.Measurement Conditions
恒温器の温度変化の設定を行います。また、温度特性測定時に呼び出される設定
保存ファイル(.sta)の選択を行います。
2.Temp Change Compensation
3.Program Setup File Save/Load
Measurement Conditions と Temp Change Compensation の設定 の保存・呼び出し
を行います。
4.Output File
アウトプット・ファイル(測定結果を保存するためのファイル)名を指定しま
す。
5.Start Measurements
Main Menu で設定した条件で測定を開始します。
C
361
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
温度補正データの取得及び、温度補正の設定を行います。
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
測定を始める前の準備
測定を始める前に、恒温器及び E4991A に関して以下の点を確認します。
・
恒温器の確認
使用する恒温器が、ESPEC SU-261 以外の場合は、プログラムの内容を変更す
る必要があります。詳細は、「推奨以外の恒温器を使用するための改造」(380
ページ)をご覧ください。
・
恒温器の GPIB アドレスの確認
Tctest.start を使用する場合の恒温器の GPIB アドレスの設定は「1」です。
GPIB アドレスを「1」以外で使用する場合はプログラムの改造が必要です。詳
細は、「GPIB アドレスの変更」(380 ページ)をご覧ください。
・
E4991A 本体の GPIB コントロール権の設定
コントロール・モードを「System Controller」に設定します。詳細は、第 9
章「GPIB の設定」(198 ページ)をご覧ください。
362
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
Tctest.start を使った測定の手順
手順について説明します。
図 C- 14
Tctest.start を使った測定の流れ
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
C
363
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
1.測定条件設定ファイルの保存
このサンプル・プログラムでは、各温度点において最大 3 種類の設定条件で測定
できます。各温度点では、指定された設定保存ファイル(.sta)を呼び出して測
定条件を再現しながら、測定が行われます。したがって、測定前に測定条件を設
定し、校正/補正実行後の設定保存ファイルを保存してください。
注記
恒温器を 18°C ∼ 28°C の範囲内で温度を一定に保ち、設定保存ファイルを作成し
てください。
手順 1. 測定器の測定条件を設定します。設定方法/手順は第 3 章「測定条件の設定」を
ご覧ください。
手順 2. 校正/補正を実行します。実行手順は「校正/補正」(350 ページ)をご覧くださ
い。
手順 3. 下記のフォルダに設定保存ファイル(.sta)を保存します。
D:\TCTEST\STATE
他の条件での測定が必要な場合は、手順 1 ∼ 3 までの操作をくり返します。
2.プログラム開始
サンプル・プログラム (VBA) を実行します。手順の詳細は、プログラミング解説
書の「マクロの利用」をご覧ください。
手順 1. サンプル・プログラム D:\Tctest\tctest.lcr をロードします。
手順 2. マクロ Tctest.Start
364
を実行します。
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
3.測定条件及び温度条件の指定
Main Menu(図 C- 13)で測定条件及び温度条件を設定します。
手順 1. 温度プロファイルの設定(図 C- 13 の 1)
温度変化(プロファイル)は、以下のどちらか一方の設定ができます。
注記
・
段階的に温度を変化させる場合
・
任意に温度を変化させる場合
どちらを選択するかは、図 C- 13 の 1 にあるラジオボタンで指定します。
段階的に等間隔で温度を変化させる場合
温度を段階的に変化させる場合、Main Menu の Set Temp Profile ボタンをクリッ
クし、次に挙げる温度変化パラメータを設定すると、図 C- 15 で示すような温度
変化パターンを指定できます。
パラメータ名
意味
Start Temperature
最初の測定点の温度です。
Stop Temperature
最後の測定点の温度です。
# of Points
測定を行う温度の点数です。
# of Cycles
Start Temperature から Stop Temperature への温
度変化の繰り返し回数です。
Waiting Time
各測定温度になってから測定開始までの待ち時間
です。
温度プロファイル画面(例)
注記
図 C- 15 では、低温から高温への温度変化パターンが示されていますが、スター
ト温度を高温にし、ストップ温度を低温に設定することも可能です。
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
図 C- 15
C
365
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
表 C- 1
注記
各パラメータの単位、分解能及びリミット値
単位
分解能
最大値
最小値
Start Temperature
°C
0.1
150
-55
Stop Temperature
°C
0.1
150
-55
# of Points
−
1
25
1
# of Cycles
−
1
9
1
Waiting Time
分
1
999
1
プログラムを変更すると、リミット値は変更できます。変更方法につきまして
は、「温度変化パターン設定時のリミットの変更」(379 ページ)をご覧ください。
温度を任意に変化させる場合
温度を任意に変化させる場合、「温度プロファイル・ファイルのフォーマット」
に示すフォーマットであらかじめ保存しておいた 温度プロファイル・ファイル
を読み込む必要があります。Main Menu(図 C- 13)の Load Temp Profile ボタンを
クリックすると、図 C- 16 が表示されます。
図 C- 16
温度プロファイル画面
Load ボタン(図 C- 16)をクリックすると図 C- 17 が表示されます。測定したい温
度プロファイル・ファイルを選択し、OK ボタンをクリックします。
注記
D:\TCTEST\ に保存されたファイル(拡張子:「.TPR」
)のみ選択可能です。
図 C- 17
温度プロファイル選択画面(例)
366
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
図 C- 18 で OK ボタンをクリックすると、温度プロファイルが読み込まれ、Main
Menu に戻ります。
図 C- 18
Load 終了後の温度プロファイル画面(例)
温度プロファイル・ファイルのフォーマット
測定温度を任意に変化させるために、温度プロファイル・ファイル(測定温度設
定ファイル)を作成します。温度プロファイル・ファイルは以下のフォルダに保
存する必要があります。
D:\TCTEST\
拡張子は、「.TPR」です。
ファイルの作成は外部 PC 上で行います。外部 PC と E4991A 間のファイルの転送
は、E4991A の FTP サーバ機能により、LAN を経由して行います。FTP サーバ機能
の詳細は、第 10 章「LAN の利用」(219 ページ)をご覧ください。
{ 温度 },{ 湿度 },{ 待ち時間 }
の順にカンマ(,)で区切られて入っており、各温度ポイントは改行で区切られ
ます。
図 C- 19
温度プロファイル・ファイル(例)
C
367
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
温度プロファイル・ファイルは、測定する温度(及び湿度)と指定温度(湿度)
になってからの待ち時間の情報が
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
注記
推奨恒温器は湿度コントロールがないので、図 C- 21 では、湿度を指定していま
せん。
注記
数値とカンマ(,)の間には、スペースは不用です。
湿度を設定しない場合でも、カンマ(,)の間にスペースを入れないでください。
温度及び待ち時間は必ず入力してください。
表 C- 2
注記
温度プロファイル・データの単位、分解能及びリミット値
単位
分解能
最大値
最小値
Temperature
°C
0.1
150
-55
Humidity
%
0.1
99
0
Waiting Time
分
1
999
1
プログラムを変更すると、リミット値は変更できます。変更方法につきまして
は、「温度変化パターン設定時のリミットの変更」(379 ページ)をご覧ください。
手順 2. 設定保存ファイルの設定
Main Menu(図 C- 13)で State Files ボタンをクリックすると、図 C- 20 が表示さ
れます。Browse ボタンをクリックして、あらかじめ保存しておいた適切な設定保
存ファイルを選択し、OK ボタンをクリックします。
A ∼ C にそれぞれ1個ずつ最大3つのファイルを指定可能です。ファイルは少な
くとも、1個以上指定して ください。
図 C- 20
設定保存ファイルの指定画面
368
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
4.温度補正データの取得
温度補正を行う場合、試料を測定する前に、次の手順で温度補正データを取得す
る必要があります。
注記
DC バイアス機能(オプション)が付いている場合、温度補正データの取得中は、
DC バイアスをオフにしてください。
手順 1. 測定温度の設定は、以下の温度プロファイル・ファイルで指定します。図 C- 21
に工場出荷時の温度プロファイル・ファイルを示します。温度補正データは、測
定を行うすべての温度で取得する必要がありますので、必要に応じて変更しま
す。
D:\TCTEST\CompTemp.Tpr
ファイルの編集は、外部 PC 上で行います。外部 PC と E4991A 間のファイルの転
送は、E4991A の FTP サーバ機能により、LAN を経由して行います。FTP サーバ機
能の詳細は、第 10 章「LAN の利用」(219 ページ)をご覧ください。
注記
温度補正取得時の温度プロファイル・ファイル名は、D:\TCTEST\CompTemp.Tpr の
み有効です。
温度プロファイル・ファイルは、補正データを取得する温度(及び湿度)と指定
温度(湿度)になってからの待ち時間の情報が
{ 温度 },{ 湿度 },{ 待ち時間 }
の順にカンマ(,)で区切られて入っており、各温度ポイントは改行で区切られ
ます。
温度プロファイル・ファイル CompTemp.Tpr(工場出荷時)
注記
推奨恒温器は湿度コントロールがないので、図 C- 21 では、湿度を指定していま
せん。
注記
数値とカンマ(,)の間には、スペースは不用です。
湿度を設定しない場合でも、カンマ(,)の間にスペースを入れないでください。
温度及び待ち時間は必ず入力してください。
C
369
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
図 C- 21
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
手順 2. E4991A 本体、および測定ケーブル先端の温度が 18°C ∼ 28°C の範囲内の状態で、
測定ケーブルの先端(7 mm ポート)において、固定周波数、固定パワー点モード
でオープン/ショート/ロード校正を実行します。
注記
校正実行後、測定ケーブルの姿勢を変更しないでください。
手順 3. Main Menu(図 C- 13)の Measure Compensation Data ボタンをクリックします。
図 C- 22
温度補正セットアップ画面
手順 4. Compensation Data File ボタン(図 C- 22 の 1)をクリックすると、図 C- 23 の画面
が表示されるので、補正データ・ファイル名を入力し OK ボタンをクリックしま
す。
図 C- 23
温度補正データ・ファイル名入力画面(例)
注記
Directory: D:\TCTEST\COMPEN\ の下のボックスには、既存のファイル名のリスト
が表示されているのみで、リストから選択してファイルを選択する事はできませ
ん。表示されている既存のファイルと同じ名前を入力し、OK ボタンをクリックす
ると上書き確認のメッセージが表示されます。Yes ボタンをクリックすると、測
定終了後にデータが上書きされます。
手順 5. Start Measurement ボタン(図 C- 22 の 2)をクリックし、温度補正データ測定を開
始します。
370
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
図 C- 24 の画面が表示されるので、オプション 007 に付属の耐熱オープン・スタ
ンダードを接続後、Meas ボタンをクリックするとオープン測定が開始します。
図 C- 24
温度補正測定 オープン接続時の画面
すべての温度点で測定が終了すると、図 C- 25 の画面が表示されるので、Next ボ
タンをクリックします。
図 C- 25
温度補正測定時 オープン測定終了時の画面
図 C- 26 の画面が表示されるので、オプション 007 に付属の耐熱ショート・スタ
ンダードを接続後、Meas ボタンをクリックするとショート測定が開始します。
図 C- 26
温度補正測定時 ショート接続時の画面
図 C- 27
温度補正測定時 ショート測定終了時の画面
C
371
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
すべての温度点で測定が終了すると、図 C- 27 の画面が表示されます。Done ボタ
ンをクリックすると、温度補正データの測定を終了し、Main Menu へ戻ります。
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
5.温度補正データの呼び出し
温度補正データファイルの指定
温度補正データの取得で保存した補正データを指定します。Main Menu(図 C- 13)
で、Load Compensation Data ボタンをクリックすると、図 C- 28 の画面が表示され
るので、browse ボタンをクリックします。
図 C- 28
温度補正データ指定画面
図 C- 29 で必要なファイルを選択し、OK ボタンをクリックします。
図 C- 29
温度補正データ選択画面(例)
温度補正データのオン/オフの設定
補正のオン/オフを Main Menu(図 C- 13)のラジオボタンで決定する必要があり
ます。
図 C- 30
温度補正データのオン/オフ設定画面
372
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
Measurement Conditions と Temp Change Compensation の設定内容の保存及び読
み出し機能
Measurement Conditions と Temp Change Compensation の設定内容は、事前に保
存しておいたファイルから呼び出して再現することもできます。
呼び出し手順
手順 1. Main Menu(図 C- 13)の Load Program Setup ボタンをクリックすると、図 C- 31 の
画面が表示されるので、browse ボタンをクリックします。
図 C- 31
設定内容呼び出し画面
手順 2. 図 C- 32 で任意のファイルを選択し、OK ボタンをクリックします。
図 C- 32
設定内容選択画面(例)
保存手順
Main Menu(図 C- 13)の Save Program Setup ボタンをクリックすると、図 C- 33 の
画面が表示されます。ファイル名を入力し OK ボタンをクリックします。
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
図 C- 33
設定内容保存画面(例)
注記
Directory: D:\TCTEST\ の下のボックスには、既存のファイル名のリストが表示さ
れているのみで、リストから選択してファイルを指定する事はできません。
C
373
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
6.アウトプット・ファイルの設定
Main Menu(図 C- 13)で Output Files ボタンをクリックすると、図 C- 34 が表示さ
れます。アウトプット・ファイル名を入力し、OK ボタンをクリックします。
図 C- 34
アウトプット・ファイル名入力画面(例)
注記
Directory: D:\TCTEST\OUTPUT\ の下のボックスには、既存のファイル名のリスト
が表示されているのみで、リストから選択してファイルを指定する事はできませ
ん。表示されている既存のファイルと同じ名前を入力し、OK ボタンをクリックす
ると上書き確認のメッセージが表示されます。Yes ボタンをクリックすると、測
定終了後にデータが上書きされます。
注記
アウトプット・ファイルの保管フォルダは、D:\TCTEST\OUTPUT のみです。
測定結果は上記で指定したファイル名に、「_」に続いてデータ内容を示す 2 文字
が自動的に加えられたフィアル名で保存されます。
1 文字目
: 測定に使用された設定保存ファイルの記号
(設定保存ファイル指定時の A ∼ C に対応)
2 文字目
: トレース番号
例えば、アウトプット・ファイル名を”test”と指定した場合、設定保存ファイ
ル B の測定条件のトレース 2 の測定結果は”test_B2.CSV”という名前で保存さ
れます。
374
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
図 C- 35
アウトプット・ファイルの例(Microsoft Excel で読んだ場合)
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
1. ファイル保存日時
2. 測定条件及び温度条件
3. 測定開始からの経過時間(単位:分)
4. 測定温度ポイント(単位:°C)
5. 測定湿度ポイント(単位:%)
6. スティミュラスデータ
7. 各測定温度/湿度に対してのトレースデータ
C
375
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
7.測定
以下の条件がすべて入力されると、測定開始可能となります。
・
温度プロファイル条件(図 C- 13 の 1)
・
設定保存ファイル(図 C- 13 の 1)
・
温度補正データの設定(図 C- 13 の 2)
:温度補正データを使用の場合
・
温度補正データ使用のオン/オフ(図 C- 13 の 2)
・
アウトプット・ファイル(図 C- 13 の 4)
手順 1. ESPEC SU-261 の主電源を入れ、表面パネルの電源キー、定値運転開始キーを押し
ます。SU-261 以外の恒温器の場合は、温度設定コマンドを受け付ける状態に設定
します。
手順 2. Main Menu の Start Measurements ボタン(図 C- 13 の 6)をクリックすると、測定
が開始されます。測定結果は、アウトプット・ファイルに保存されます。
注記
アウトプット・ファイルに保存されるトレースは、呼び出されるフィアルの設定
条件に依存されます。呼び出された各ファイルの設定条件で表示されているスカ
ラー・トレース(トレース 1 ∼ 3)のみが、測定結果として保存されます。
注記
アウトプット・ファイルは以下のディレクトリに保存されます。
D:\TCTEST\OUTPUT\
注記
測定が終了すると、恒温器は初期温度(測定開始時)に設定されます。
測定中は以下のような画面が表示されます。
図 C- 36
Measure 画面(例)
376
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
マクロ Compensation.Start を使用した測定結果の温度補正
Compensation.Start を使用すると、手動での測定結果に対して温度補正を行うこ
とができます。
注記
このマクロを使用する場合、あらかじめ温度補正データが取得されている事が必
要です。温度補正データの測定・保存については、「温度補正」(351 ページ)も
しくは「4.温度補正データの取得」(369 ページ)をご覧ください。
測定手順
手順 1. 測定を実行します。
手順 2. E4991A のトリガ設定を HOLD(掃引停止)にします。
手順 3. 温度特性プログラムをロードし、マクロ Compensation.Start を実行します。
図 C- 37
Compensation.Start 実行直後の表示画面(Main Menu)
手順 4. 補正データを設定します。
a. Main Menu(図 C- 37)の Load Compensation Data ボタンをクリックすると、図
C- 38 の画面が表示されるので、browse ボタンをクリックします。
温度補正データ呼び出し画面
C
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
図 C- 38
377
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムを用いた温度特性の測定
b. 図 C- 39 で必要なファイルを選択し、OK ボタンをクリックします。
図 C- 39
注記
温度補正データ選択画面(例)
温度補正データには、測定時温度での補正データが含まれている必要がありま
す。
手順 5. 手順 2. での測定実行時の温度(恒温器の設定温度)を入力します。Main Menu
(図 C- 37)の Measurement Temperature ボタンをクリックすると、図 C- 40 が表示さ
れます。温度を入力し、OK ボタンをクリックします。
図 C- 40
測定温度入力画面
手順 6. Main Menu(図 C- 37)で Compensation ボタンをクリックすると実行時点でのデー
タに対して温度補正を行った結果が表示(上書き)されます。E4991A 内部では、
生データ配列にデータが上書きされます。補正が実行されると、自動的にプログ
ラムは終了します。
378
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムの改造
サンプル・プログラムの改造
温度変化パターン設定時のリミットの変更
サンプル・プログラム(tctest)では、温度変化パターンの設定時に、表 C- 1
(366 ページ)、表 C- 2(368 ページ)のようなリミット(上限/下限値)が設けら
れています。これらの値は、UserConstant という名前の標準モジュール内で、以
下のように定数で定義されています。従って、これらの定数の定義を変更するこ
とにより、リミットを変更できます。
図 C- 41
リミット値の定義部分(標準モジュール UserConstant からの抜粋)
リミットと定数の対応は、下表の通りです。
リミット項目
表 C- 1 の Stop Temperature
表 C- 1 の# of Points
表 C- 1 の# of Cycles
表 C- 1 の Waiting Time
表 C- 2 の Temperature
表 C- 2 の Humidity
表 C- 2 の Waiting Time
C
単位
上限値
StartTempMax
°C
下限値
StartTempMim
°C
上限値
StopTempMax
°C
下限値
StopTempMim
°C
上限値
NumOfPointsMax
—
下限値
NumOfPointsMim
—
上限値
NumOfCyclesMax
—
下限値
NumOfCyclesMim
—
上限値
WaitingTimeMax
分
下限値
WaitingTimeMim
分
上限値
TemperatureMax
°C
下限値
TemperatureMim
°C
上限値
HumidityMax
%
下限値
HumidityMim
%
上限値
ProWaitingTimeMax
分
下限値
ProWaitingTimeMim
分
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
表 C- 1 の Start Temperature
定数名
379
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムの改造
GPIB アドレスの変更
恒温器の GPIB アドレスは、ChamberControl という名前の標準モジュール内で、
以下のように定数 GpibAddress で 1 に定義されています。従って、この定数の定
義を変更することにより、GPIB アドレスを 1 以外に変更できます。
図 C- 42
GPIB アドレスの定義部分(標準モジュール ChamberControl からの抜粋)
推奨以外の恒温器を使用するための改造
推奨の恒温器(ESPEC SU-261)以外を使用する場合は、温度変化パターンの設定
時の温度/湿度のリミットを使用する恒温器に合わせて変更します。変更方法
は、「温度変化パターン設定時のリミットの変更」(379 ページ)をご覧ください。
さらに、プログラム中の恒温器のコントロールを行っている部分を、使用する恒
温器に合わせて変更します。
温度のみをコントロール可能な恒温器を使用する場合
恒温器が温度のみをコントロール可能な場合、標準モジュール ChamberControl
内の以下の関数を変更します。
・
StartOperation
StartOperation は、恒温器のパワーをオンする関数です。使用する恒温器の
パワー・オンの GPIB コマンドの仕様に合わせて、コマンド送信部分(図 C- 43
の 1)を変更します。また、コマンドに Query 応答が無い場合は、受信部分
(図 C- 43 の 2)を削除します。
・
GetTemp
GetTemp は、恒温器の温度を確認する関数です。使用する恒温器の温度確認の
GPIB コマンドの仕様に合わせて、コマンド送信部分(図 C- 43 の 3)を変更し
ます。
・
SetTemp
GetTemp は、恒温器の温度を設定する関数です。使用する恒温器の温度設定の
GPIB コマンドの仕様に合わせて、コマンド送信部分(図 C- 43 の 4)を変更し
ます。また、コマンドに Query 応答が無い場合は、受信部分(図 C- 43 の 5)
を削除します。
・
CurrentTemp
CurrentTemp は、温度確認コマンドの応答で得られた文字列から、温度情報を
取得する関数です。使用する恒温器の温度確認の GPIB コマンドの仕様に合わ
せて、処理の部分(図 C- 43 の 6)を変更します。
380
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムの改造
図 C- 43
温度のみをコントロール可能な恒温器の場合の変更部分(標準モジュール
ChamberControl からの抜粋)
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
C
381
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
サンプル・プログラムの改造
温度と湿度をコントロール可能な恒温器を使用する場合
温度と湿度をコントロール可能な恒温器を使用する場合で、温度に加えて湿度も
コントロールする時は、「温度のみをコントロール可能な恒温器を使用する場合」
(380 ページ)の変更に加え、標準モジュール ChamberControl 内の GetHumid、
SetHumid を完成させた上、フォーム・モジュール frmCompenMeas、frmMainMeas
内の SetChamber を変更します。
・
GetHumid
GetTemp は、恒温器の湿度を確認する関数です。ただし、推奨する恒温器は湿
度コントロール機能がないので、初期状態では何も動作しません。温度確認
の場合(GetTemp)を参考にして、使用する恒温器の湿度確認の GPIB コマン
ドを送信し、湿度が確認できるようにプログラミングします。
・
SetHumid
SetHumid は、恒温器の湿度を設定する関数です。ただし、推奨する恒温器は
湿度コントロール機能がないので、初期状態では何も動作しません。温度設
定の場合(SetTemp)を参考にして、使用する恒温器の湿度設定の GPIB コマ
ンドを送信し、湿度が設定されるようにコーディングします。
・
SetChamber
SetChamber は、指定した温度と湿度に恒温器を設定する関数です。恒温器が
指定した状態になったか否かの判定部分(図 C- 44 の太枠内)を、温度の確認
結果(vntCurTemp)だけでなく、湿度の確認結果(vntCurHumid)も使って判定す
るように変更します。
図 C- 44
SetChamber の変更部分(フォーム・モジュール frmCompenMeas / frmMainMeas か
らの抜粋)
382
C
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
工場出荷時の状態に戻す(サンプル・プログラムのリカバリ)
工場出荷時の状態に戻す(サンプル・プログラムのリカ
バリ)
次に示す手順を実行すると、オプション 007 のサンプル・プログラム
(tctest.lcr)を工場出荷時の状態に戻すことができます。
手順 1. E4991A システム・プログラムから抜けます。
a. メニュー・バーより System - Exit をクリックします。
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス(図 C- 45)が開きます。
図 C- 45
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス
b. Keyboard... ボタンをクリックして現れる文字入力ダイアログ・ボックスを利
用して(または外付けキーボードを利用して)、Password ボックス内にパス
ワード e4991a を入力します。
c. OK ボタンをクリックして E4991A システムから抜けます。
手順 2. オプション 007 に付属のフロッピー・ディスクを、E4991A のフロッピー・ディス
ク・ドライブに挿入します。
手順 3. E4991A の画面に表示されたアイコン My Computer (図 C- 46)をダブル・クリッ
クし、表示されたウィンドウ内で A: ドライブをダブル・クリックします。
図 C- 46
アイコン My Computer
C
383
C. 耐熱測定用テスト・キット
(オプション 007)の
使用方法
手順 4. A: ドライブに保存されている「Setup.msi」をダブル・クリックし、プログラムの
指示に従ってインストールを行います。
耐熱測定用テスト・キット(オプション 007)の使用方法
工場出荷時の状態に戻す(サンプル・プログラムのリカバリ)
384
C
付録 D
メニュー別機能一覧表
385
D. メニュー別機能一覧表
ここでは E4991A の機能および GPIB コマンドをメニュー別に説明します。
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー ( 画面上部 ) やフロント・キーから呼び出されるセットアップ・ツール
バー ( 画面右側 ) 内のボタン / ボックスの機能、メニューから実行される機能、
およびそれらの機能に対応する GPIB コマンドの一覧表を以下に示します。
一覧表の各タイトルは次のことを示します。
メニュー・バー ( キー )
メニュー・バーを示します。また、() 内は同
じ機能をもつフロント・パネル・キーを示しま
す。
セットアップ・ツールバー
呼び出されたセットアップ・ツールバー内の
ボタン / ボックスを示します。
機能
ボタン / ボックスに対応する機能を示しま
す。
GPIB コマンド
機能に対応する GPIB コマンドを示します。
Trace メニュー
Trace - Scalar {1|2|3} | Complex {4|5}
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
Trace(
呼び出されません。
)
機能
GPIB コマンド
-Scalar 1
トレース 1 をアクティブ・トレースに設定し
ます。
DISP:TRAC{1-5}:SEL
-Scalar 2
トレース 2 をアクティブ・トレースに設定し
ます。
DISP:TRAC{1-5}:SEL
-Scalar 3
トレース 3 をアクティブ・トレースに設定し
ます。
DISP:TRAC{1-5}:SEL
-Complex 4
トレース 4 をアクティブ・トレースに設定し
ます。
DISP:TRAC{1-5}:SEL
-Complex 5
トレース 5 をアクティブ・トレースに設定し
ます。
DISP:TRAC{1-5}:SEL
386
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Meas/Format メニュー
Meas/Format - Meas/Format...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Meas/Format
-Meas/Format
(
)
Meas/Format:
-Meas Parameter
アクティブ・トレースに対して、測定パラ
メータを選択します。選択可能な測定パラ
メータは測定モード ( インピーダンス、誘電
体、磁性体測定 ) によって異なります。
CALC{1-5}:FORM
-Format
アクティブ・トレースに対して、Y 軸の表示
フォーマットを設定します。選択可能な表示
フォーマットはスカラ・トレースと複素ト
レースによって異なります。
DISP:TRAC{1-5}:GRAT:FORM
DISP:TRAC{1-3}:Y:SPAC
-Expand Phase[ ]
アクティブ・トレースの測定パラメータが
θz、θy、θγ の場合のみ有効です。アクティ
ブ・トレースに対して、位相拡張表示機能を
設定します。On 時には、±180° を超える位相
トレースを折り返さずに表示することができ
ます。
CALC{1-3}:FORM:PAR:EPH
-Phase Unit[ ]
アクティブ・トレースの測定パラメータが
θz、θy、θγ の場合のみ有効です。アクティ
ブ・トレースに対して、位相表示単位
[Degree( 度 )/Radian( ラジアン )] を設定し
ます。
CALC{1-5}:FORM:UNIT:ANGL
-Sweep Average[ ]
すべてのトレースに対して、掃引間アベレー
ジング機能 [On/Off] を設定します。掃引間
アベレージング機能に関しては、「複数の掃
引間のアベレージング(掃引間アベレージン
グ)」(72 ページ)を参照してください。
CALC:AVER
-Swp Avg Count
掃引間アベレージング機能が On の場合のみ
有効です。掃引間アベレージングのアベレー
ジング回数を 1 ∼ 999 までの整数で設定しま
す。
CALC:AVER:COUN
-Sweep Average
Restart
掃引間アベレージング機能が On の場合のみ
有効です。測定をリスタートし、掃引カウン
トを 1 から始めます。
CALC:AVER:CLE
387
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Scale メニュー
Scale - Scale...( 表示フォーマットがリニア表示の場合 )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Scale
-Scale...
(
Scale:
)
-Autoscale All
すべてのトレースに対して、自動スケール調
整を実行します。
DISP:TRAC:Y:AUTO:ALL
-Autoscale
アクティブ・トレースに対して、自動スケー
ル調整を実行します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:AUTO
-Full Scale
-(Top)
Full Scale: Scale Entry ボックスが
[Scale/Ref] に設定されている場合に表示され
ます。アクティブ・トレースに対して、一番
上の線から一番下の線までの差分の大きさを
設定します。
(Top): Scale Entry ボックスが [Top/Bottom]
に設定されている場合に表示されます。アク
ティブ・トレースに対して、一番上の線の値
を設定します。
Full Scale:
DISP:TRAC{1-5}:Y:FULL
Top:
DISP:TRAC{1-3}:Y:TOP
-Ref Val
-(Bottom)
Ref Val: Scale Entry ボックスが [Scale/Ref]
に設定されている場合に表示されます。アク
ティブ・トレースに対して、基準線の値を設
定します。
Bottom: Scale Entry ボックスが [Top/Bottom]
に設定されている場合に表示されます。アク
ティブ・トレースに対して、一番下の線の値
を設定します。
Ref Val:
DISP:TRAC{1-5}:Y:RLEV
Bottom:
DISP:TRAC{1-3}:Y:BOTT
-Ref Pos
アクティブ・トレースに対して、基準線の位
置を設定します。
DISP:TRAC{1-3}:Y:RPOS
-Scale For
スケール調整の対象となるトレース ( データ
・トレース / メモリ・トレース / データ & メモ
リ・トレース ) を選択します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:FOR
-Scale Entry[ ]
スケール設定の入力方法を選択します。選択
に応じて、入力するボックスが変化します。
なし
-Reference Line[ ]
アクティブ・トレースに対して、基準線の表
示 [On/Off] を設定します。
DISP:TRAC{1-3}:REF
388
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Scale - Scale...( 表示フォーマットがログ表示の場合 )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Scale
-Scale...
(
Scale:
)
-Autoscale All
すべてのトレースに対して、自動スケール調
整を実行します。
DISP:TRAC:Y:AUTO:ALL
-Autoscale
アクティブ・トレースに対して、自動スケー
ル調整を実行します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:AUTO
-Top
アクティブ・トレースに対して、一番上の線
の値を設定します。
DISP:TRAC{1-3}:Y:TOP
-Bottom
アクティブ・トレースに対して、一番下の線
の値を設定します。
DISP:TRAC{1-3}:Y:BOTT
-Scale For
スケール調整の対象となるトレース ( データ
・トレース / メモリ・トレース / データ & メモ
リ・トレース ) を選択します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:FOR
Scale - Scale...( 表示フォーマットが極座標表示の場合 )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Scale
-Scale...
(
Scale:
)
-Autoscale All
すべてのトレースに対して、自動スケール調
整を実行します。
DISP:TRAC:Y:AUTO:ALL
-Autoscale
アクティブ・トレースに対して、自動スケー
ル調整を実行します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:AUTO
-Scale
アクティブ・トレースに対して、原点から一
番外側の円までの大きさを設定します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:FULL
-Scale For
スケール調整の対象となるトレース ( データ
・トレース / メモリ・トレース / データ & メモ
リ・トレース ) を選択します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:FOR
389
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Scale - Scale...( 表示フォーマットが複素平面表示の場合 )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Scale
-Scale...
(
Scale:
)
-Autoscale All
すべてのトレースに対して、自動スケール調
整を実行します。
DISP:TRAC:Y:AUTO:ALL
-Autoscale
アクティブ・トレースに対して、自動スケー
ル調整を実行します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:AUTO
-Scale
アクティブ・トレースに対して、スケール 1
目盛りあたりの大きさを設定します。
なし
-Ref X
アクティブ・トレースに対して、横 (X) 軸の
基準線の値を設定します。
DISP:TRAC{4-5}:X:RLEV
-Ref Y
アクティブ・トレースに対して、縦 (Y) 軸の
基準線の値を設定します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:RLEV
-Scale For
スケール調整の対象となるトレース ( データ
・トレース / メモリ・トレース / データ & メモ
リ・トレース ) を選択します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:FOR
Scale - Scale...
( 表示フォーマットがスミス / アドミタンス・チャート表示の場合 )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Scale
-Scale...
(
Scale:
)
-Autoscale All
すべてのトレースに対して、自動スケール調
整を実行します。
DISP:TRAC:Y:AUTO:ALL
-Scale For
スケール調整の対象となるトレース ( データ
・トレース / メモリ・トレース / データ & メモ
リ・トレース ) を選択します。
DISP:TRAC{1-5}:Y:FOR
Scale - Autoscale All
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Scale
-Autoscale
呼び出されません。
All
Scale - Scale - Autoscale All と同様の機能で
DISP:TRAC:Y:AUTO:ALL
す。
390
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Scale - Autoscale
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Scale
-Autoscale
呼び出されません。
DISP:TRAC{1-5}:Y:AUTO
391
D. メニュー別機能一覧表
D
Scale - Scale - Autoscale と同様の機能です。
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Display メニュー
Display - Display...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Display
-Display...
(
)
Display:
-Num Of Traces
トレースの表示を設定します。スカラ・ト
レース ( トレース数 :1 ∼ 3)、複素トレース
( トレース数 :1 ∼ 2) を表示することができ
ます。
DISP:TRAC{1-5}
-Display Scalar
Trace[ ]
複数のスカラ・トレースに対して、表示され
ている全トレースを 1 つのウィンドウ画面で
表示する [Overlay] か、ウィンドウ画面を上
下に分割してトレース毎に表示する [Split]
かを選択します。
DISP:FORM
-Copy Data→Memory
すべてのトレースに対して、現在測定されて
いる生データ (R-X 形式 )、および設定され
ている測定パラメータに変換された後に表示
されているデータ・トレースをメモリに格納
します。オフセット値が設定されている場合
は、オフセット値が引かれた後のデータ・ト
レースもメモリに格納します。ただし、保存
可能なメモリ・トレースはそれぞれ 1 つです。
CALC{1-5}:MATH:MEM
-Define Trace
アクティブ・トレースに対して、表示するト
レース ( データ・トレース、メモリ・トレー
ス、データ & メモリ・トレース、データ・ト
レースとメモリ・トレース間の演算結果 ) を
選択します。
CALC{1-5}:MATH:FUNC
-Math Offset
スカラ・トレースに対してのみ有効です。ア
クティブ・トレースに対して、データ・トレー
スから差し引く値 ( オフセット値 ) を設定し
ます。
CALC{1-3}:MATH:OFFS
-List Values[ ]
アクティブ・トレースが表示されているウィ
ンドウに対して、データ・トレースのリスト
表示機能 [On( リスト表示 )/Off( グラフ表示
)] を設定します。
DISP:TRAC{1-5}:TEXT
-Print/Clipboard Menu
表示画面を印刷する内容やコピーする形式を
選択するセットアップ・ツールバーを呼び出
します。詳しくは、「Display - Display Print/Clipboard Menu」(393 ページ)をご
覧ください。
-More
Display ツールバー (2 ページ目 ) を呼び出
します。詳しくは、「Display - Display More」(393 ページ)をご覧ください。
392
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Display - Display - More
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Display
-Display...
(
)
-More
Display:
-Color Setting Menu
トレース、背景、グリッド線の表示色を設定
するセットアップ・ツールバーを呼び出しま
す。詳しくは、「Display - Display - More Color Setting Menu」
(394 ページ)をご覧く
ださい。
-Title
アクティブ・トレースに対して、画面上部に
表示される文字列を設定します。
DISP:TRAC{1-5}:TITL:DATA
DISP:TRAC{1-5}:TITL
-Window Maximize
アクティブ・トレースが表示されているウィ
ンドウを最大化します。
なし
-Window Restore
最大化されているウィンドウをもとに戻しま
す。
なし
-Freq Disp
Resolution
マーカの周波数表示の分解能を設定します。
なし
-Operation Param
Menu
測定条件、校正、フィクスチャ補正における
設定状態をリスト表示させるセットアップ・
ツールバーを呼び出します。詳しくは、
「Display - Display - More - Operation Param
Menu」(395 ページ)をご覧ください。
Display - Display - Print/Clipboard Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Display
-Display...
(
)
-Print/Clipbd Menu
Print/Clipbd:
測定データのグラフ表示画面のイメージをカ
ラーで印刷します。印刷に関しては、第 8 章
「測定結果・内部データをプリンタで印刷す
る」
(187 ページ)を参照してください。
HCOP:CONT
HCOP:IMAG
HCOP
-Print Graph(Mono)
測定データのグラフ表示画面のイメージを白
黒で印刷します。
HCOP:CONT
HCOP:IMAG
HCOP
-Print List Values
全測定点の測定データのリストを印刷しま
す。
HCOP:CONT
HCOP
-Print
Operating Params
測定条件に関係する主要パラメータのリスト
を印刷します。
HCOP:CONT
HCOP
D
393
D. メニュー別機能一覧表
-Print Graph(Color)
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
-Copy to Clipboard
Graph(bmp)
リモート・ユーザ・インターフェイス機能が
On 時 (E4991A のユーザ・インターフェイス・
プログラムが外部 PC 上で動作している状態
) にのみ有効です。データ・トレースのグラ
フ表示画面を bmp 形式でクリップボードにコ
ピーします。複数のウィドウが表示されてい
る場合は、アクティブ・トレースが表示され
ているウィンドウのみをコピーします。
なし
-Copy to Clipboard
Graph(jpg)
リモート・ユーザ・インターフェイス機能が
On 時にのみ有効です。データ・トレースのグ
ラフ表示画面を jpg 形式でクリップボードに
コピーします。複数のウィドウが表示されて
いる場合は、アクティブ・トレースが表示さ
れているウィンドウのみをコピーします。
なし
-Copy to Clipboard
List Values
リモート・ユーザ・インターフェイス機能が
On 時にのみ有効です。全測定点のデータ・ト
レースのリストをクリップボードにコピーし
ます。
なし
-Copy to Clipboard
Operating Params
リモート・ユーザ・インターフェイス機能が
On 時にのみ有効です。測定条件に関係する
主要パラメータのリストをクリップボードに
コピーします。
なし
Display - Display - More - Color Setting Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Display
-Display...
(
)
-More
-Color Setting Menu
Color Setting:
-Item
カラーを調整する対象を選択します。カラー
調整の対象として、トレース ( データ・ト
レース / メモリ・トレース )、背景、グリッ
ド線の中から 1 つを選択できます。
なし
-Red
赤色の明度を 0 ∼ 255 の整数で調整します。
なし
-Green
緑色の明度を 0 ∼ 255 の整数で調整します。
なし
-Blue
青色の明度を 0 ∼ 255 の整数で調整します。
なし
-Default
すべてのカラー調整の設定を初期設定値に戻
します。
なし
394
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Display - Display - More - Operation Param Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Display
-Display...
(
)
-More
-Operation Param Menu
Display:
-Operation
Parameters
測定条件に関係する主要パラメータのリスト
を表示します。
なし
-Cal Status/Kit
校正のステータス、および校正キットのスタ
ンダード値のリストを表示します。
なし
-Comp Status/Kit
フィクスチャ補正のステータス、およびフィ
クスチャ補正キットのスタンダード値のリス
トを表示します。
なし
Display - Window
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Display
-Window
-Maximize
呼び出されません。
Display - Display - More - Window Maximize と同
なし
様の機能です。
-Restore
呼び出されません。
Display - Display - More - Window Restore と同
なし
様の機能です。
Display - Print
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
呼び出されません。
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Print
GPIB コマンド
Display
-Print
-Graph
-Graph
Graph(Color) と同様の機能です。
呼び出されません。
(Mono)
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Print
Graph(Mono) と同様の機能です。
D
HCOP:CONT
HCOP:IMAG
HCOP
HCOP:CONT
HCOP:IMAG
HCOP
395
D. メニュー別機能一覧表
(Color)
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
-List
セットアップ・ツールバー
機能
呼び出されません。
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Print
Values
-Operating
List Values と同様の機能です。
呼び出されません。
Parameters
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Print
Operating Params と同様の機能です。
GPIB コマンド
HCOP:CONT
HCOP
HCOP:CONT
HCOP
Display - Copy to Clipboard
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
呼び出されません。
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Copy
GPIB コマンド
Display
-Copy to
Clipboard
-Graph
(bmp)
-Graph
呼び出されません。
(jpg)
-List
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Copy
なし
to Clipboard Graph(jpg) と同様の機能です。
呼び出されません。
Values
-Operating
なし
to Clipboard Graph(bmp) と同様の機能です。
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Copy
なし
to Clipboard List Values と同様の機能で
す。
呼び出されません。
Parameters
Display - Display - Print/Clipbd Menu - Copy
なし
to Clipboard Operating Params と同様の機
能です。
396
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Marker メニュー
Marker - Marker...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Marker...
(
Marker:
)
-Select Marker
設定対象のマーカ番号を指定し、新規にマー
カを表示させます。すでに、そのマーカ番号
が表示されている場合は、そのマーカ番号を
アクティブ・マーカに指定します。アクティ
ブ・マーカのマーカ・ポイントは、大きな三角
形(Δ)で表示されます。リファレンス・マー
カ (Marker R) は、通常のマーカとして利用
できるほかに、Δ モード時の基準値として
使用されます。トレース間のマーカの連動を
切り離せば、アクティブ・トレースのマーカ
が設定対象となります。
CALC{1-5}:MARK:REF
CALC{1-5}:MARK{1-8}
CALC{1-5}:MARK:REF:ACT
CALC{1-5}:MARK{1-8}:ACT
-Stimulus
アクティブ・マーカのスティミュラス値を設
定し、アクティブ・マーカをその値に移動さ
せます。画面上部に測定値とスティミュラス
値が表示されます。
CALC{1-5}:MARK:REF:X
CALC{1-5}:MARK{1-8}:X
-Selected Marker[ ]
アクティブ・マーカの表示を Off にします。
CALC{1-5}:MARK:REF
CALC{1-5}:MARK{1-8}
-Marker On[ ]
データ・トレースとメモリ・トレースの両方が
表示されている場合のみ有効です。アクティ
ブ・トレースに対して、マーカを使用するト
レースとして、データ・トレースまたはメモ
リ・トレースのいずれかに設定します。
CALC{1-5}:MARK:ON
-Delta Maker Menu
リファレンス・マーカのモード選択および設
定を行うセットアップ・ツールバーを呼び出
します。詳しくは、
「Marker - Marker - Delta
Marker Menu」(398 ページ)をご覧くださ
い。
-Marker To Menu
アクティブ・マーカのスティミュラス値また
は測定値を各機能の設定値として入力する
セットアップ・ツールバーを呼び出します。
マーカが表示されていない場合は、マーカを
表示させます。詳しくは、
「Marker - Marker Marker To Menu」
(399 ページ)をご覧くださ
い。
-All Off
すべてのトレースに対して、表示されている
すべてのマーカを Off にします。トレース間
のマーカの連動が Off 時には、アクティブ・
トレースに表示されているマーカのみを Off
にします。
D
Marker ツールバー (2 ページ目 ) を呼び出し
ます。詳しくは、「Marker - Marker - More」
(398 ページ)をご覧ください。
397
D. メニュー別機能一覧表
-More
CALC{1-5}:MARK:AOFF
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Marker - Marker - More
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Marker...
(
-More
)
Marker:
-Marker[ ]
連続マーカ・モード ([Continuous]) と離散
マーカ・モード ([Discrete]) を切り換えま
す。連続マーカ・モードでは、測定点間の補
間により、アクティブ・トレース上の任意の
点の値をマーカで読み取ることができます。
離散マーカ・モードでは、測定点の値のみ
マーカで読み取ることができます。
CALC{1-5}:MARK:DISC
-Coupled Marker[ ]
連動マーカ機能 [On/Off] を設定します。On
時には、すべてのトレース間を連動させて
マーカを移動させます。Off 時には、アク
ティブ・トレースのマーカのみを移動させま
す。
CALC:MARK:COUP
Marker - Marker - Delta Marker Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Marker...
(
-Delta Marker Menu
)
Delta Marker:
-Delta Mode
398
リファレンス・マーカが On 時にのみ有効で
す。リファレンス・マーカのモードを選択し
ます。リファレンス・マーカのモードとして、
Δ モード・オフ (OFF)、Δ モード (Delta)、
固定 Δ モード (Fixed Delta) の中から 1 つ
を選択できます。
Δ モード・オフに設定されている場合は、ア
クティブ・マーカのスティミュラス値、測定
値を画面上部に表示します。
Δ モードに設定されている場合は、アク
ティブ・マーカとリファレンス・マーカの測定
値およびスティミュラス値の差を画面上部に
表示します。
固定 Δ モードに設定されている場合は、
ユーザが指定した任意の位置に、リファレン
ス・マーカを設定できます ( トレース上にな
くてもよい )。アクティブ・マーカとリファ
レンス・マーカの測定値およびスティミュラ
ス値の差を画面上部に表示します。
CALC{1-5}:MARK:REF:TYPE
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
-Stimulus
リファレンス・マーカのモードが Δ モードや
固定 Δ モードに設定されている場合のみ有
効で、リファレンス・マーカのスティミュラ
ス値を設定し、リファレンス・マーカをその
値に移動させます。
CALC{1-5}:MARK:REF:X
-Delta Value
リファレンス・マーカのモードが固定 Δ モー
ドに設定されている場合のみ有効で、リファ
レンス・マーカの測定値を設定し、リファレ
ンス・マーカをその値に移動させます。
CALC{1-5}:MARK:REF:Y
-Delta Aux Value
リファレンス・マーカのモードが固定 Δ モー
ドに設定され、表示フォーマットが極座標、
複素平面、スミス・チャート、アドミタンス・
チャートの場合のみ有効で、リファレンス・
マーカの補助測定値を設定し、リファレンス
・マーカをその値に移動させます。
CALC{1-5}:MARK:REF:Y
Marker - Marker - Marker To Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Marker...
(
-Marker To Menu
)
Marker To:
すべてのトレースに対して、アクティブ・
マーカのスティミュラス値を掃引スタート値
に設定し、新しい掃引スタート値として掃引
範囲を変更します。
CALC{1-5}:MARK:SET
-Stop
すべてのトレースに対して、アクティブ・
マーカのスティミュラス値を掃引ストップ値
に設定し、新しい掃引ストップ値として掃引
範囲を変更します。
CALC{1-5}:MARK:SET
-Center
すべてのトレースに対して、アクティブ・
マーカのスティミュラス値を掃引センタ値に
設定し、新しい掃引センタ値として掃引範囲
を変更します。
CALC{1-5}:MARK:SET
-Delta To Span
リファレンス・マーカのモードが Δ モードや
固定 Δ モードに設定され、Select Marker
ボックスの中でリファレンス・マーカ以外の
マーカが選択されている場合のみ有効です。
すべてのトレースに対して、アクティブ・
マーカとリファレンス・マーカのスティミュ
ラス値の差を掃引スパン値に設定し、新しい
掃引スパン値として掃引範囲を変更します。
CALC{1-5}:MARK:SET
D
399
D. メニュー別機能一覧表
-Start
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
-Reference
表示フォーマットがリニア表示の場合のみ有
効です。アクティブ・トレースに対して、ア
クティブ・マーカの測定値をスケールの基準
値に設定し、新しい基準値としてスケールを
変更します。スケールの基準値は、
「Scale Scale...( 表示フォーマットがリニア表示の場
合 )」
(388 ページ)の Ref Val ボックスのこ
とを意味します。
CALC{1-5}:MARK:SET
-Offset
スカラ・トレースのみ有効で、アクティブ・ト
レースに対して、アクティブ・マーカの測定
値をオフセット値に設定し、新しいオフセッ
ト値としてトレースを更新します。オフセッ
ト値は、「Display - Display...」(392 ページ)
の Math Offset ボックスの設定値のことを意
味します。
CALC{1-5}:MARK:SET
Marker - Function...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Function...
(
)
Marker Fctn:
-Search
アクティブ・トレースに対して、マーカ・サー
チ機能を実行します。これは、Search Type
ボックスで選択した条件を満たす点を検出す
る機能です。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:EXEC
-Search Type
アクティブ・トレースに対して、マーカ・サー
チ機能の種類 ( サーチ・タイプ ) を選択しま
す。サーチ・タイプとして、最大値
(Maximum)、最小値 (Minimum)、ターゲット
値 (Target)、正のピーク値 (Positive
Peak)、負のピーク値 (Negative Peak) の中
から 1 つを選択できます。
CALC{1-5}:MARK:FUNC
-Next
ピーク・サーチ機能に対してのみ有効です。
ピーク・サーチ機能が正ピーク値に設定され
ている場合は、最後にサーチした正ピーク値
( 正ピークの測定値 ) の次に小さい正ピーク
値をサーチします。ピーク・サーチ機能が負
ピーク値に設定されている場合は、最後に
サーチした負ピーク値 ( 負ピークの測定値 )
の次に大きい負ピーク値をサーチします。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:EXEC:
NEXT
-Left
ピーク・サーチ機能およびターゲット・サーチ
機能に対して有効です。アクティブ・マーカ
の左側にあるピーク値またはターゲット値を
サーチします。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:EXEC:
LEFT
400
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
-Right
ピーク・サーチ機能およびターゲット・サーチ
機能に対して有効です。アクティブ・マーカ
の右側にあるピーク値またはターゲット値を
サーチします。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:EXEC:
RIGH
-Search Track[ ]
アクティブ・トレースに対して、サーチ・ト
ラッキング機能 [On/Off] を設定します。こ
の機能は、掃引によってトレースが更新され
るたびに、新たにサーチを実行する機能で
す。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:TRAC
-Search Def&Range
Menu
部分サーチ機能、ピークの定義、ターゲット
・サーチ機能のターゲット値を設定するセッ
トアップ・ツールバーを呼び出します。詳し
くは、
「Marker - Function - Search Def&Range
Menu」(402 ページ)をご覧ください。
-More
Marker Fctn ツールバー (2 ページ目 ) を呼
び出します。詳しくは、
「Marker - Function More」(401 ページ)をご覧ください。
Marker - Function - More
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Function...
(
)
-More
Marker Fctn:
アクティブ・トレースに対して、マーカ・リス
ト機能 [On/Off] を実行します。この機能は、
表示されているすべてのマーカ (Δ モード、
固定 Δ モードも含む ) のスティミュラス値
と測定値リスト表示する機能です。
CALC{1-5}:MARK:LIST
-Statistics[ ]
アクティブ・トレースにマーカが表示されて
いる場合に、統計機能 [On/Off] を設定しま
す。On 時には、トレース全体の統計値 ( 平
均値、標準偏差、ピーク・ピーク値 ) を計算
し、表示します。部分サーチ機能が On に設
定されている場合は、サーチ範囲における統
計値を計算し、表示します。なお、表示
フォーマットが極座標表示、複素平面表示、
スミス・チャート、アドミタンス・チャートの
場合、統計値は複素数の絶対値で表示されま
す。
CALC{1-5}:MST
-Smith/Polar
複素トレース ( 極座標、複素平面、スミス・
チャート、アドミタンス・チャート ) が表示
されている場合、アクティブ・トレースに対
して、アクティブ・マーカの測定値を呼び出
す際の表示形式を選択します。
CALC{4-5}:MARK:FORM
D
401
D. メニュー別機能一覧表
-Marker List[ ]
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
-Marker X Axis
-Limit Test Menu
機能
すべてのトレースに対して、マーカの X 軸表
示方法を選択します。マーカの X 軸表示方法
として、スティミュラス値、掃引経過時間 (
掃引開始を 0(s) として、アクティブ・マーカ
の位置に達するまでの所要時間 )、緩和時間
(1/2πf、f: 測定周波数 ) の中から 1 つを選
択できます。
GPIB コマンド
CALC{1-5}:MARK:UNIT
リミット・テスト機能の設定を行うセット
アップ・ツールバーを呼び出し、リミット・テ
スト用テーブルが表示されます。詳しくは、
「Marker - Function - More - Limit Test
Menu」(403 ページ)をご覧ください。
Marker - Function - Search Def&Range Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Function...
(
)
-Search Def&Range Menu
Def & Range:
-Partial Search[ ]
アクティブ・トレースに対して、部分サーチ
機能 [On/Off] を選択します。この機能は、
マーカ・サーチ機能を実行する掃引範囲を設
定する機能です。また、設定されるサーチ範
囲の境界線は、2 本の縦線によって表示され
ます。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:DOM
-Marker to Left
Range
部分サーチ機能が On 時に有効です。アク
ティブ・トレース上のアクティブ・マーカ位置
のスティミュラス値に左側境界線を引き、部
分サーチ範囲のスタート値に設定します。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:DOM:S
TAR
-Marker to Right
Range
部分サーチ機能が On 時に有効です。アク
ティブ・トレース上のアクティブ・マーカ位置
のスティミュラス値に右側境界線を引き、部
分サーチ範囲のストップ値に設定します。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:DOM:S
TOP
-Mkr Delta to
Search Range
リファレンス・マーカのモードが、Δ モー
ド、固定 Δ モードに選択されていて、部分
サーチ機能が On の場合に有効です。アク
ティブ・トレースに対して、アクティブ・マー
カとリファレンス・マーカのスティミュラス
値の範囲を部分サーチ範囲に設定します。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:DOM:S
PAN
-Target Value
アクティブ・トレースに対して、ターゲット・
サーチ機能のターゲット値 ( 検出したい測定
値 ) を設定します。リファレンス・マーカが
Δ モードまたは固定 Δ モードに設定されて
いる場合、ターゲット値はリファレンス・
マーカを基準にした相対値になります。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:TARG
402
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
-Peak Delta X
アクティブ・トレースに対して、ピークを定
義するピークの傾き ΔX/ΔY の ΔX の値を設定
します。
CALC{1-5}:MARK:APE:EXC:X
-Peak Delta Y
アクティブ・トレースに対して、ピークを定
義するピークの傾き ΔX/ΔY の ΔY の値を設定
します。
CALC{1-5}:MARK:APE:EXC:Y
-Marker to Peak
Delta
アクティブ・トレースに対して、アクティブ・
マーカの位置から両隣の測定点までの傾きの
うち、小さい方の値をピークの傾き ΔX/ΔY
に設定します。
CALC{1-5}:MARK:APE:SET
Marker - Function - More メニュー・バー
( キー )
GPIB コマンド
セットアップ・ツールバー
Limit Test Menu
機能
GPIB コマンド
Marker
-Function...
(
)
-More
-Limit Test Menu
Limit Test:
アクティブ・トレースに対して、リミット・テ
スト機能 [On/Off] を実行します。この機能
は、各マーカの位置で定義したリミット値 (
測定値の上限値、下限値 ) と測定データを比
較して、判定結果 (Pass/Fail) を表示画面右
下部に表示します。なお、複素トレースの場
合、リミット値は Smith/Polar ボックスで設
定される表示形式 (2 つのマーカ値のうち 1
番目に表示されている実数値または絶対値 )
によって定義されます。
CALC{1-5}:MARK:FUNC:DOM:L
IM
-Select Marker
リミット・テスト機能の設定対象のマーカ番
号を指定します。指定されたマーカ番号が表
示されていない場合は、新規にリミット・テ
スト用マーカを表示させます。
CALC{1-5}:MARK:REF
CALC{1-5}:MARK{1-8}
CALC{1-5}:MARK:REF:ACT
CALC{1-5}:MARK{1-8}:ACT
-Test Marker[ ]
アクティブ・トレースに対して、Select Marker
ボックスで選択されているマーカをリミット
・テスト機能に使用するか否か [On/Off] を選
択します。
CALC{1-5}:MARK:REF:FUNC:D
OM:LIM
CALC{1-5}:MARK{1-8}:FUNC:
DOM:LIM
-Stimulus
アクティブ・トレースに対して、Select Marker
ボックスで選択されているマーカのスティ
ミュラス値を設定します。
CALC{1-5}:MARK:REF:X
CALC{1-5}:MARK{1-8}:X
-Upper
アクティブ・トレースに対して、Select Marker
ボックスで選択されているマーカの測定値の
上限値を設定します。
CALC{1-5}:MARK:REF:FUNC:D
OM:LIM:UPP
CALC{1-5}:MARK{1-8}:FUNC:
DOM:LIM:UPP
D
403
D. メニュー別機能一覧表
-Limit Test[ ]
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
-Lower
機能
アクティブ・トレースに対して、Select Marker
ボックスで選択されているマーカの測定値の
下限値を設定します。
GPIB コマンド
CALC{1-5}:MARK:REF:FUNC:D
OM:LIM:LOW
CALC{1-5}:MARK{1-8}:FUNC:
DOM:LIM:LOW
Marker - To...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-To...
Marker To:
Marker - Marker - Marker To Menu と同様の機
能です。
Marker - Fctn More...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Utility...
Marker Fctn:
Marker - Function - More と同様の機能です。
Marker - Limit...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-Limit...
Limit Test:
Marker - Function - More - Limit Test Menu と
同様の機能です。
Marker - All Off
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Marker
-All Off
呼び出されません。
404
Marker - Marker - All Off と同様の機能です。
CALC{1-5}:MARK:AOFF
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Stimulus メニュー
Stimulus - Start/Stop...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Start/Stop...
(
)
Start/Stop:
-Start
掃引スタート値を設定します。
周波数掃引 :
FREQ:STAR
信号源レベル (dBm) 掃引 :
SOUR:POW:STAR
信号源レベル ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:STAR
信号源レベル ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:STAR
DC バイアス ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:OFFS:STAR
DC バイアス ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:OFFS:STAR
-Stop
掃引ストップ値を設定します。
周波数掃引 :
FREQ:STOP
信号源レベル (dBm) 掃引 :
SOUR:POW:STOP
信号源レベル ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:STOP
信号源レベル ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:STOP
DC バイアス ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:OFFS:STOP
DC バイアス ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:OFFS:STOP
-Center
掃引センタ値を設定します。
周波数掃引 :
FREQ:CENT
信号源レベル (dBm) 掃引 :
SOUR:POW:CENT
信号源レベル ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:CENT
信号源レベル ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:CENT
DC バイアス ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:OFFS:CENT
DC バイアス ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:OFFS:CENT
405
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
-Span
掃引スパン値を設定します。
周波数掃引 :
FREQ:SPAN
信号源レベル (dBm) 掃引 :
SOUR:POW:SPAN
信号源レベル ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:SPAN
信号源レベル ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:SPAN
DC バイアス ( 電圧 ) 掃引 :
SOUR:VOLT:OFFS:SPAN
DC バイアス ( 電流 ) 掃引 :
SOUR:CURR:OFFS:SPAN
-Stimulus Display[ ]
画面下部に表示される掃引範囲をスタート /
ストップ値で表示するか、センタ / スパン値
で表示するかを選択します。
なし
406
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Stimulus - Sweep Setup...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Sweep
Sweep Setup:
Setup...
(
)
-Number Of Points
1 回の掃引あたりの測定点数 (NOP) を 2 ∼
801 までの整数で設定します。NOP を大きく
すると、トレースの分解能は向上しますが、
掃引時間は長くなります。一方、NOP を小さ
くすると、掃引時間は短くなりますが、ト
レースの分解能は低下します。
SWE:POIN
-Point Average
ポイント・アベレージング ( 測定点毎に行う
アベレージング ) のアベレージング回数を 1
∼ 100 までの整数で設定します。アベレージ
ング回数を 2 回以上に設定すると、自動的に
ポイント・アベレージング機能が On され、掃
引を開始します。一方、アベレージング回数
を 1 に設定すると、ポイント・アベレージン
グ機能は Off と同じ状態になります。
AVER:COUN
AVER
-Sweep Time[ ]
掃引時間や遅延時間を設定するセットアップ
・ツールバーを呼び出します。詳しくは、
「Stimulus - Sweep Setup - Sweep Time[ ]」
(408 ページ)をご覧ください。
-Sweep Parameter
掃引パラメータを選択します。掃引パラメー
タとして、周波数掃引 (Frequency)、信号源
レベル掃引 (Power)、DC バイアス電圧掃引
(Bias Voltage)、DC バイアス電流掃引 (Bias
Current) の中から 1 つを選択できます。
SWE:TYPE
-Sweep Type
掃引パラメータとして、周波数掃引が選択さ
れている場合、掃引タイプを選択します。掃
引タイプとして、リニア掃引 (Linear)、ロ
グ掃引 (Log)、セグメント掃引 (Segment) を
選択できます。ただし、セグメント掃引を選
択するには、予め Segment Table Menu ボタン
からセグメント掃引テーブルを設定しておく
必要があります。一方、掃引パラメータとし
て、信号源レベル掃引、DC バイアス電圧 (
電流 ) 掃引が選択されている場合は、リニア
掃引が自動的に選択されます。
SWE:TYPE
-Sweep Direction[ ]
掃引方向の上下を切り換えます。上方向は、
掃引スタート値から掃引を開始し、掃引ス
トップ値で掃引を終了します。下方向は、掃
引ストップ値から掃引を開始し、掃引スター
ト値で掃引を終了します。
SWE:DIR
407
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
-Segment Table Menu
セグメント掃引テーブルを作成するための
セットアップ・ツールバーを呼び出します。
詳しくは、
「Stimulus - Sweep Setup Segment Table Menu」
(409 ページ)をご覧く
ださい。
セグメント掃引機能は、測定条件を予め定義
しておいた複数の周波数範囲 ( セグメント )
に対して、順にすべてのセグメントを実行
し、1 回の掃引とする機能です。
-Segment Display
掃引タイプがセグメント掃引に選択されてい
る場合にのみ有効です。セグメント掃引機能
を用いて測定したデータ・トレースの表示方
法を選択します。表示方法として、周波数リ
ニア表示 (Freq Base)、セグメント番号順表
示 (Order Base)、周波数ログ表示 (Log Freq
Base) の中から 1 つを選択できます。
GPIB コマンド
DISP:TRAC{1-5}:X:SPAC
Stimulus - Sweep Setup - Sweep Time[ ]
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Sweep
-Sweep Time[ ]
Setup...
(
)
Sweep Time:
-Sweep Time Auto[ ]
掃引時間を手動設定 ( 掃引時間を任意の時間
に設定 ) から自動設定 ( 自動的に掃引時間を
設定 ) に切り換えます。Sweep Time ボック
スで掃引時間を任意の時間に設定すると、自
動的に手動設定になります。
SWE:TIME:AUTO
-Sweep Time
掃引時間を任意の時間に設定します。
SWE:TIME
-Point Delay
ポイント・ディレイ時間 ( 測定点遅延時間 )
を設定します。ポイント・ディレイ時間を設
定すると、設定した遅延時間だけ、各測定点
での測定の開始を遅らせます。
SWE:DWEL2
-Segment Delay
セグメント・ディレイ時間 ( セグメント掃引
遅延時間 ) を設定します。セグメント・ディ
レイ時間を設定すると、設定した遅延時間だ
け、各セグメント掃引の開始を遅らせます。
SWE:DWEL3
-Sweep Delay
スイープ・ディレイ時間 ( 掃引遅延時間 ) を
設定します。スイープ・ディレイ時間を設定
すると、設定した遅延時間だけ、掃引毎に測
定の開始を遅らせます。
SWE:DWEL1
408
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Stimulus - Sweep Setup - Segment Table Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Sweep
-Segment Table Menu
Setup...
(
)
Segment Table:
-Add Segment
セグメント掃引テーブルに新しいセグメント
を追加します。テーブルにセグメントが 1 つ
も定義されていない場合は、初期設定値のセ
グメントが追加されます。一方、テーブルに
セグメントがすでに定義されている場合は、
最後に定義されたセグメントがコピーされ、
追加されます。最大で 16 のセグメントを追
加することができます。
SEGM:COUN
-Segment No.
セグメント掃引テーブルを構成するセグメン
トの中から、編集したいセグメント番号を選
択します。
なし
-Start
選択されているセグメント番号に対して、掃
引スタート周波数を設定します。
SEGM{1-16}:FREQ:STAR
-Stop
選択されているセグメント番号に対して、掃
引ストップ周波数を設定します。
SEGM{1-16}:FREQ:STOP
-Number Of Points
選択されているセグメント番号に対して、測
定点数を 2 ∼ 801 までの整数で設定します。
ただし、全セグメントの測定点数の合計は最
大 801 点です。
SEGM{1-16}:SWE:POIN
-Point Average
選択されているセグメント番号に対して、ポ
イント・アベレージング ( 測定点毎に行うア
ベレージング ) のアベレージング回数を 1 ∼
100 までの整数で設定します。
SEGM{1-16}:AVER:COUN
AVER
-Delete Segment
選択されているセグメントを削除します。
なし
-More
409
D. メニュー別機能一覧表
D
Segment Table ツールバー (2 ページ目 ) を
呼び出します。詳しくは、「Stimulus Sweep Setup - Segment Table Menu - More」
(410 ページ)をご覧ください。
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Stimulus - Sweep Setup - Segment Table Menu - More
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Sweep
-Segment Table Menu
Setup...
(
)
-More
Segment Table:
-Osc Level
選択されているセグメント番号に対して、信
号源レベルを設定します。
信号源レベル (dBm):
SEGM{1-16}:POW
信号源レベル ( 電圧 ):
SEGM{1-16}:VOLT
信号源レベル ( 電流 ):
SEGM{1-16}:CURR
-Osc Unit
すべてのセグメント番号に対して、信号源レ
ベルを設定する際の単位を選択します。単位
として、パワー、電圧、電流の中から 1 つを
選択できます。
信号源レベル (dBm):
SEGM:POW:STAT
信号源レベル ( 電圧 ):
SEGM:VOLT:STAT
信号源レベル ( 電流 ):
SEGM:CURR:STAT
-Bias Level
選択されているセグメント番号に対して、DC
バイアス源のレベルを設定します。
DC バイアス ( 電圧 ):
SEGM{1-16}:VOLT:OFFS
DC バイアス ( 電流 ):
SEGM{1-16}:CURR:OFFS
-Bias Limit
選択されているセグメント番号に対して、DC
バイアスを印加する際のレベル限界値 ( 上限
値 ) を設定します。なお、DC バイアス源を
定電圧モードで使用する場合、電流で上限値
を設定します。逆に、定電流モードで使用す
る場合、電圧で上限値を設定します。
DC バイアス ( 電圧 ):
SEGM{1-16}:VOLT:LIM
DC バイアス ( 電流 ):
SEGM{1-16}:CURR:LIM
-Bias Source
選択されているセグメント番号の DC バイア
ス・レベルを設定する際の DC バイアス源を選
択します。DC バイアス源として、定電圧
モード、定電流モードから 1 つを選択できま
す。
DC バイアス ( 電圧 ):
SEGM:VOLT:OFFS:STAT
DC バイアス ( 電流 ):
SEGM:CURR:OFFS:STAT
410
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Stimulus - Source...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Source...
(
)
Source:
信号源レベル掃引以外の掃引パラメータを選
択した場合に有効です。信号源レベルを設定
します。
信号源レベル (dBm):
SOUR:POW
信号源レベル ( 電圧 ):
SOUR:VOLT
信号源レベル ( 電流 ):
SOUR:CURR
-Osc Unit
信号源レベルを設定する際の単位を選択しま
す。単位として、パワー、電圧、電流の中か
ら 1 つを選択できます。
信号源レベル (dBm):
SOUR:POW:MODE
信号源レベル ( 電圧 ):
SOUR:VOLT:MODE
信号源レベル ( 電流 ):
SOUR:CURR:MODE
-CW Freq
周波数掃引以外の掃引パラメータを選択した
場合に有効です。信号源周波数を設定しま
す。
FREQ
-Bias Level
DC バイアス掃引以外の掃引パラメータが選
択されている場合に有効です。DC バイアス
源のレベルを設定します。設定した DC バイ
アス源のレベル値は、Dc Bias ボタンが On 時
に画面下部に表示されます。
DC バイアス ( 電圧 ):
SOUR:VOLT:OFFS
DC バイアス ( 電流 ):
SOUR:CURR:OFFS
-Bias Limit
DC バイアスを印加する際のレベル限界値 (
上限値 ) を設定します。なお、DC バイアス
源を定電圧モードで使用する場合、電流で上
限値を設定します。逆に、定電流モードで使
用する場合、電圧で上限値を設定します。設
定したレベル限界値は、Dc Bias ボタンが On
時に画面下部に表示されます。
DC バイアス ( 電圧 ):
SOUR:VOLT:LIM:OFFS
DC バイアス ( 電流 ):
SOUR:CURR:LIM:OFFS
-Bias Source
DC バイアス源のレベルを設定する際の DC バ
イアス源を選択します。DC バイアス源とし
て、定電圧モード、定電流モードから 1 つを
選択できます。
DC バイアス ( 電圧 ):
SOUR:VOLT:OFFS
SOUR:CURR:LIM:OFFS
SOUR:VOLT:OFFS:STAT
DC バイアス ( 電流 ):
SOUR:CURR:OFFS
SOUR:VOLT:LIM:OFFS
SOUR:CURR:OFFS:STAT
ただし、最後に送られたコ
マンドが優先されます。
-Bias Monitor[ ]
試料に印加されている DC バイアスのレベル
値をモニタするための表示 [On/Off] を切り
換えます。モニタ値は、マーカが表示されて
いる場合のみ、マーカ値の下部に表示されま
す。なお、DC バイアス源のレベル設定値と
モニタ値は必ずしも同じではありません。
CALC:BMON
D
411
D. メニュー別機能一覧表
-Osc Level
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
-Dc Bias[ ]
機能
DC バイアス源の出力を [On/Off] します。DC
バイアスを Off → On に設定すると、測定が
ホールド・モードに遷移します。DC バイアス
を印加する際は、シングル・トリガ・モード、
または連続トリガ・モードに設定してトリガ
をかけてください。
GPIB コマンド
DC バイアス ( 電圧 ):
SOUR:VOLT:OFFS:STAT
DC バイアス ( 電流 ):
SOUR:CURR:OFFS:STAT
Stimulus - Cal/Comp...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Cal/Compen.
)
(
Cal/Compen:
-Cal Menu[ ]
校正の実行、設定に関するセットアップ・
ツールバーを呼び出します。詳しくは、
「Stimulus - Cal/Compen - Calibration Menu[
]」(413 ページ)をご覧ください。
校正を実行する前は、[ ] 内に Uncal が表示
されていますが、校正を実行した後は、[ ]
内に選択されている校正データ測定点 (Fix、
FixR、User) が表示されます。校正データ測
定点に関しては、「校正・補正測定点モード」
(80 ページ)を参照してください。
-Comp Menu[ ]
フィクスチャ補正の実行、設定に関するセッ
トアップ・ツールバーを呼び出します。詳し
くは、「Stimulus - Cal/Compen - Comp Menu[
]」(414 ページ)をご覧ください。
フィクスチャ補正を実行する前は、[ ] 内に
OFF が表示されていますが、フィクスチャ補
正を実行した後は、[ ] 内に ON が表示され
ます。なお、校正が終了している場合のみ、
セットアップ・ツールバー内のボタンが有効
になります。
-Cal Kit Menu
ユーザ定義校正キットを使用する際の各スタ
ンダード値を入力するセットアップ・ツール
バーを呼び出します。詳しくは、
「Stimulus Cal/Compen - Cal Kit Menu ( インピーダン
ス測定 / 磁性体測定の場合 )」(415 ページ)
および「Stimulus - Cal/Compen - Cal Kit
Menu ( 誘電体測定の場合 )」(416 ページ)
をご覧ください。
-Comp Kit Menu
インピーダンス測定の場合のみ有効です。
ユーザ定義フィクスチャ補正キットを使用す
る際の各スタンダード値を入力するセット
アップ・ツールバーを呼び出します。詳しく
は、
「Stimulus - Cal/Compen - Comp Kit Menu
( インピーダンス測定の場合のみ )」(416
ページ)をご覧ください。
412
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
-Fixture Type
使用するテスト・フィクスチャを選択します。
選択可能なテスト・フィクスチャは、測定
モード ( インピーダンス、誘電体、磁性体測
定 ) によって異なります。また、ユーザ作成
のテスト・フィクスチャを使用する場合は、
リストから User を選択します。
SENS:CORR2:FIXT
-Fxtr Length
ユーザ作成のテスト・フィクスチャを使用す
る場合に有効です。使用するテスト・フィク
スチャの電気長を設定します。Fixture Type
ボックスに登録されている Agilent 製テスト
・フィクスチャを選択する場合は、各テスト・
フィクスチャの電気長の標準値が自動的に設
定されます。標準値以外の値で設定したい場
合は、Fixture Type ボックスから User を選択
して、希望の電気長を入力します。
SENS:CORR2:FIXT:EDEL:USER
:DIST
-Port Extension
ケーブル延長時など、テスト・フィクスチャ
の電気長に加算されるオフセット遅延時間を
設定します。
SENS:CORR2:EDEL:TIME
-Recover Cal/Comp
State
直前に有効にした校正 / フィクスチャ補正機
能および機器設定状態を復元します。復元さ
れる機器設定状態に関しては、付録 G「初期
設定値一覧表」(447 ページ)を参照してく
ださい。
なし
Stimulus - Cal/Compen - Calibration Menu[ ]
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Cal/Compen.
)
(
-Cal Menu[ ]
Calibration:
校正キットの OPEN スタンダードの校正デー
タを測定します。測定が終了すると、ボタン
の左に √ マークが表示されます。
SENS:CORR1:COLL
-Meas Short
校正キットの SHORT スタンダードの校正デー
タを測定します。測定が終了すると、ボタン
の左に √ マークが表示されます。
SENS:CORR1:COLL
-Meas Load
校正キットの LOAD スタンダードの校正デー
タを測定します。測定が終了すると、ボタン
の左に √ マークが表示されます。
SENS:CORR1:COLL
-Meas Low Loss C
校正キットの低損失コンデンサ(付属品の
み)の校正データを測定します。測定が終了
すると、ボタンの左に √ マークが表示されま
す。高 Q( 低損失係数 ) 測定を高確度で行う
場合のみ、低損失コンデンサ校正が必要にな
ります。
SENS:CORR1:COLL
D
413
D. メニュー別機能一覧表
-Meas Open
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
-Done
-(Abort Cal Meas)
Done: オープン、ショート、ロード、( 低損
失コンデンサ ) 校正データの測定が終了して
いる場合に有効です。取得した 3 つ (4 つ )
の校正データをもとに校正係数を計算し、メ
モリに記憶させ、校正機能を有効にします。
(Abort Cal Meas): オープン、ショート、
ロード、( 低損失コンデンサ ) 校正データの
測定中のみ有効です。校正データの測定を中
止させます。
SENS:CORR1:COLL:SAVE
( なし )
-Cal Reset
取得したすべての校正データ、校正係数を無
効にします。このボタンをクリックすると、
各ボタンの左に表示されている √ マークは消
えます。
SENS:CORR1
-Cal Type
校正およびフィクスチャ補正のデータ測定点
を選択します。データ測定点として、固定周
波数点 / 固定パワー点 (Fixed,Full Range)、
固定周波数点 / ユーザ定義パワー点
(Fixed,User Pwr)、ユーザ定義周波数点 /
ユーザ定義パワー点 (User Freq&Pwr) の中か
ら 1 つを選択できます。校正データ測定点に
関しては、「校正・補正測定点モード」
(80
ページ)を参照してください。
SENS:CORR1:COLL:FPO
SENS:CORR2:COLL:FPO
Stimulus - Cal/Compen - Comp Menu[ ]
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Cal/Compen.
)
(
-Comp Menu[ ]
Compen:
-Meas Open
オープン補正データを測定します。測定が終
了すると、ボタンの左に √ マークが表示され
ます。
SENS:CORR2:COLL
-Meas Short
ショート補正データを測定します。測定が終
了すると、ボタンの左に √ マークが表示され
ます。
SENS:CORR2:COLL
-Done
-(Abort Compen
Done: オープン、ショート補正データの測定
が終了している場合に有効です。取得された
フィクスチャ補正データをもとにフィクス
チャ補正係数を計算し、メモリに記憶させ、
フィクスチャ補正機能を有効にします。
(Abort Cal Meas): オープン、ショート補正
データの測定中のみ有効です。フィクスチャ
補正データの測定を中止させます。
SENS:CORR2:COLL:SAVE
( なし )
フィクスチャ補正におけるオープン補正機能
[On/Off] を切り換えます。オープン補正
データの測定後に Done ボタンをクリックす
ることでもオープン補正機能が On されます。
SENS:CORR2:COLL:OPEN
Meas)
-Comp Open[ ]
414
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
-Comp Short[ ]
機能
フィクスチャ補正におけるショート補正機能
[On/Off] を切り換えます。ショート補正
データの測定後に Done ボタンをクリックす
ることでもショート補正機能が On されます。
GPIB コマンド
SENS:CORR2:COLL:SHOR
Stimulus - Cal/Compen - Cal Kit Menu
( インピーダンス測定 / 磁性体測定の場合 )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Cal/Compen.
)
(
-Cal Kit Menu
Cal Kit:
使用する校正キットの種類を選択します。校
正キットの種類として、標準校正キット (7
mm)、ユーザ定義校正キット (User) のいずれ
か 1 つを選択できます。
SENS:CORR1:CKIT
-Open G
校正キットの種類として、ユーザ定義校正
キットが選択されている場合のみ有効です。
使用する OPEN スタンダードのコンダクタン
ス値 (G) を設定します。
SENS:CORR1:CKIT:STAN1:G
-Open C
校正キットの種類として、ユーザ定義校正
キットが選択されている場合のみ有効です。
使用する OPEN スタンダードの容量値 (C) を
設定します。
SENS:CORR1:CKIT:STAN1:C
-Short R
校正キットの種類として、ユーザ定義校正
キットが選択されている場合のみ有効です。
使用する SHORT スタンダードの抵抗値 (R) を
設定します。
SENS:CORR1:CKIT:STAN2:R
-Short L
校正キットの種類として、ユーザ定義校正
キットが選択されている場合のみ有効です。
使用する SHORT スタンダードのインダクタン
ス値 (L) を設定します。
SENS:CORR1:CKIT:STAN2:L
-Load R
校正キットの種類として、ユーザ定義校正
キットが選択されている場合のみ有効です。
使用する LOAD スタンダードの抵抗値 (R) を
設定します。
SENS:CORR1:CKIT:STAN3:R
-Load L
校正キットの種類として、ユーザ定義校正
キットが選択されている場合のみ有効です。
使用する LOAD スタンダードのインダクタン
ス値 (L) を設定します。
SENS:CORR1:CKIT:STAN3:L
D
415
D. メニュー別機能一覧表
-Cal Kit Type
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Stimulus - Cal/Compen - Cal Kit Menu
( 誘電体測定の場合 )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Cal/Compen.
(
)
-Cal Kit Menu
Cal Kit:
-Cal Kit Type
誘電体測定用校正キットとして、自動的に
LOAD スタンダード (PTFE) が選択されます。
変更はできません。
SENS:CORR1:CKIT
-εr Real
使用する LOAD スタンダードの複素比誘電率
SENS:CORR1:CKIT:STAN7:PRE
の実数部 ( ε'r ) を設定します。
-εr Loss
使用する LOAD スタンダードの複素比誘電率
の虚数部 ( ε″r ) を設定します。
SENS:CORR1:CKIT:STAN7:PLF
-Thickness
使用する LOAD スタンダードの厚さを設定し
ます。
SENS:CORR1:CKIT:STAN7:THI
C
Stimulus - Cal/Compen - Comp Kit Menu
( インピーダンス測定の場合のみ )
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Stimulus
-Cal/Compen.
)
(
-Comp Kit Menu
Comp Kit:
-Open G
使用する OPEN スタンダードのコンダクタン
ス値 (G) を設定します。
SENS:CORR2:CKIT:STAN1:G
-Open C
使用する OPEN スタンダードの容量値 (C) を
設定します。
SENS:CORR2:CKIT:STAN1:C
-Short R
使用する SHORT スタンダードの抵抗値 (R) を
設定します。
SENS:CORR2:CKIT:STAN2:R
-Short L
使用する SHORT スタンダードのインダクタン
ス値 (L) を設定します。
SENS:CORR2:CKIT:STAN2:L
416
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Trigger メニュー
Trigger - Trigger
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Trigger
-Trigger
(
呼び出されません。
)
トリガ・ソースが手動トリガに設定されてい
る場合のみ有効で、トリガが 1 回かかりま
す。
なし
Trigger - Trigger Setup...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Trigger
-Trigger
Trigger Setup:
Setup...
(
)
ホールド・モード ( トリガを受け付けない
モード ) に設定し、測定を停止します。
INIT:CONT
-Single
シングル・トリガ・モード ( トリガがかかる
と、1 回掃引を行ってからホールド・モード
に遷移するモード ) に設定します。スイープ
・アベレージング機能が On 時は、設定したア
ベレージング回数だけ掃引を行って、ホール
ド・モードになります。
INIT
-Continuous
連続トリガ・モード ( 連続的にトリガを受け
付けるモード ) に設定します。このモードで
は、連続してトリガをかけることができま
す。
INIT:CONT
-Trigger Source
トリガ・ソースを選択します。トリガ・ソース
として、内部トリガ、手動トリガ、外部トリ
ガ、GPIB トリガの中から 1 つを選択できま
す。
TRIG:SOUR
-Trigger Event
トリガ・ソースが手動トリガ、外部トリガ、
GPIB トリガに設定されている場合のみ有効
です。トリガ・イベント・モード ( トリガ・イ
ベントを検出するポイント ) を選択します。
トリガ・イベント・モードとして、各掃引毎、
各測定ポイント毎、各セグメント毎の中から
1 つを選択できます。
TRIG:EVEN
-Trigger Polarity[ ]
トリガ・ソースが外部トリガに設定されてい
る場合のみ有効です。外部トリガ信号の極性
( 立ち上がり、立ち下がり ) を設定します。
TRIG:SLOP
-Manual Trigger
トリガ・ソースが手動トリガに設定されてい
る場合のみ有効です。トリガが 1 回かかりま
す。
TRIG
D
417
D. メニュー別機能一覧表
-Hold
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Trigger - Hold
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Trigger
-Hold
呼び出されません。
Trigger - Trigger Setup - Hold と同様の機能で
INIT:CONT
す。
Trigger - Single
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Trigger
-Single
呼び出されません。
Trigger - Trigger Setup - Single と同様の機能
INIT
です。
Trigger - Continuous
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Trigger
-Continuous
呼び出されません。
Trigger - Trigger Setup - Continuous と同様の
INIT:CONT
機能です。
418
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Utility メニュー
Utility - Utility...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Utility
(
Utility:
)
-Equivalent Circuit
Menu
等価回路解析機能の設定や実行を行うセット
アップ・ツールバーを呼び出します。詳しく
は、「Utility - Utility - Equivalent Circuit
Menu」(420 ページ)をご覧ください。
-Material Option Menu
測定モードおよび材料測定の設定を行うセッ
トアップ・ツールバーを呼び出します。材料
測定は、オプション 002( 材料測定ソフト
ウェア ) が E4991A にインストールされてい
る場合のみ可能になります。詳しくは、
「Utility - Utility - Material Option Menu」(421
ページ)をご覧ください。
-Macros
ロードされている VBA プログラム内のプロ
シージャの実行および編集などを行うダイア
ログ・ボックスが表示されます。なお、標準
モジュール内で Public 型で定義したプロ
シージャのみがリストに表示されます。マク
ロに関しては、プログラミング解説書の弟 3
章「マクロの利用」を参照してください。
PROG:CAT?
PROG:NAME
PROG:STAT
-Visual Basic Editor
内蔵 VBA(Visual Basic Applications) によ
るプログラミング機能の編集画面が表示され
ます。
なし
-Save Program
VBA プロジェクトに含まれるすべてのファイ
ル ( マクロ・プログラム ) を保存する ( 拡張
子 .lcr) ためのダイアログ・ボックスを呼び
出します。
MMEM:STOR:MACR
-Load Program
保存したマクロ・プログラム ( 拡張子 .lcr)
を読み込むためのダイアログ・ボックスを呼
び出します。
MMEM:LOAD:MACR
419
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Utility - Utility - Equivalent Circuit Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Utility
(
-Equivalent Circuit
Menu
)
Equivalent Circuit:
-Select Circuit[ ]
等価回路モデルを選択するセットアップ・
ツールバーを呼び出します。詳しくは、
「Utility - Utility - Equivalent Circuit Menu Select Circuit[ ]」(421 ページ)をご覧く
ださい。
-R1
等価回路モデル A ∼ E の等価回路パラメータ
R1 の値を入力します。また、Calculate
Parameters ボタンによって計算された等価回
路パラメータ R1 の値を表示します。
CALC{1-5}:DATA:EPAR
-C1
等価回路モデル A ∼ E の等価回路パラメータ
C1 の値を入力します。また、Calculate
Parameters ボタンによって計算された等価回
路パラメータ C1 の値を表示します。
CALC{1-5}:DATA:EPAR
-L1
等価回路モデル A ∼ E の等価回路パラメータ
L1 の値を入力します。また、Calculate
Parameters ボタンによって計算された等価回
路パラメータ L1 の値を表示します。
CALC{1-5}:DATA:EPAR
-C0
等価回路モデル E の等価回路パラメータ C0
の値を入力します。また、Calculate
Parameters ボタンによって計算された等価回
路パラメータ C0 の値を表示します。
CALC{1-5}:DATA:EPAR
-Calculate
Parameters
測定結果と選択されている等価回路モデルを
もとに、等価回路パラメータを計算します。
マーカの部分サーチ機能が On に設定されて
いる場合は、サーチ範囲において等価回路パ
ラメータを計算します。
CALC{1-5}:EPAR
-Simulate
Freq-Char
アクティブ・トレースに対して、入力された
等価回路パラメータ値、または Calculate
Parameters ボタンによって計算された等価回
路パラメータ値をもとに、選択されている等
価回路モデルの周波数特性をシミュレートし
ます。シミュレーション結果はメモリ・ト
レースに格納され、画面に表示されます。
CALC{1-5}:EPAR:SIM
-Simulate
Freq-Char
to All Traces
すべてのトレースに対して、入力された等価
回路パラメータ値、または Calculate
Parameters ボタンによって計算された等価回
路パラメータ値をもとに、選択されている等
価回路モデルの周波数特性をシミュレートし
ます。シミュレーション結果はメモリ・ト
レースに格納され、画面に表示されます。
なし
420
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Utility - Utility - Equivalent Circuit Menu - Select Circuit[ ]
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Utility
(
-Equivalent Circuit
Menu
)
-Select Circuit[ ]
Select Circuit:
-A
等価回路モデル A を選択します。モデル A
は、一般に高いコア損失をもつインダクタの
解析に適しています。
CALC{1-5}:EPAR:CIRC
-B
等価回路モデル B を選択します。モデル B
は、一般に汎用インダクタ、抵抗器の解析に
適しています。
CALC{1-5}:EPAR:CIRC
-C
等価回路モデル C を選択します。モデル C
は、一般に抵抗値の高い抵抗器の解析に適し
ています。
CALC{1-5}:EPAR:CIRC
-D
等価回路モデル D を選択します。モデル D
は、一般に汎用コンデンサの解析に適してい
ます。
CALC{1-5}:EPAR:CIRC
-E
等価回路モデル E を選択します。モデル E
は、一般に振動子、発振子の解析に適してい
ます。
CALC{1-5}:EPAR:CIRC
Utility - Utility - Material Option Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Utility
(
-Material Option Menu
)
Material:
測定モードを選択します。測定モードとし
て、インピーダンス測定 (Impedance)、誘電
体測定 (Permittivity)、磁性体測定
(Permeability) の中から 1 つを選択できま
す。
MODE
-Thickness
測定モードが誘電体測定の場合のみ有効で
す。誘電材料 ( 試料 ) の厚さを入力します。
CALC:FORM:PAR:DIE
-Height
測定モードが磁性体測定の場合のみ有効で
す。磁性材料 ( 試料 ) の高さを入力します。
CALC:FORM:PAR:MAG
-Inner Diameter
測定モードが磁性体測定の場合のみ有効で
す。磁性材料 ( 試料 ) の内径を入力します。
CALC:FORM:PAR:MAG
D
421
D. メニュー別機能一覧表
-Material Type
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
-Outer Diameter
機能
測定モードが磁性体測定の場合のみ有効で
す。磁性材料 ( 試料 ) の外径を入力します。
GPIB コマンド
CALC:FORM:PAR:MAG
Utility - Equivalent Circuit...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Equivalent
Equivalent Circuit:
Circuit...
Utility - Utility - Equivalent Circuit Menu と同
様の機能です。
Utility - Material Option...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Material
Material:
Option...
Utility - Utility - Material Option Menu と同様
の機能です。
Utility - VBA Macros...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-VBA
呼び出されません。
Utility - Utility - Macros と同様の機能です。
Macros...
PROG:CAT?
PROG:NAME
PROG:STAT
Utility - Visual Basic Editor...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Visual Basic
呼び出されません。
Editor...
Utility - Utility - Visual Basic Editor と同様の
なし
機能です。
422
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Utility - Save Program...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Save
呼び出されません。
Program...
Utility - Utility - Save Program と同様の機能で
MMEM:STOR:MACR
す。
Utility - Load Program...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Utility
-Load
呼び出されません。
Program...
Utility - Utility - Load Program と同様の機能で
MMEM:LOAD:MACR
す。
423
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Save/Recall メニュー
Save/Recall - Save/Recall...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Save/Recall
-Save/Recall..
(
)
Save/Recall:
-Save State
ステート・ファイル ( 拡張子 .sta) を保存す
るためのダイアログ・ボックスを呼び出しま
す。ステート・ファイルでは、E4991A の設定
状態、校正データ配列、校正係数配列、フィ
クスチャ補正データ配列、フィクスチャ補正
係数配列、ユーザ定義の校正キットの設定
値、ユーザ定義のフィクスチャ補正キットの
設定値、データ配列、メモリ配列を保存する
ことができます。
MMEM:STOR
-Save Data
E4991A の内部データ配列を保存するための
ダイアログ・ボックスを呼び出します。内部
データを保存するには、ファイルの内容、内
部データの内容を指定する必要があります。
内部データの保存に関しては、第 7 章「内部
データの保存と呼び出し」(167 ページ)を
参照してください。
MMEM:STOR:TRAC:ASCII
MMEM:STOR:TRAC
MMEM:STOR:TRAC:SEL{1-4}
MMEM:STOR:CITI{1-3}
-Save Graphics
現在表示されている画面を jpg 形式または
BMP 形式で保存するためのダイアログ・ボッ
クスを呼び出します。
MMEM:STOR:GRAP
-Recall State
保存されているステート・ファイル ( 拡張子
.sta) を読み込むためのダイアログ・ボック
スを呼び出します。
MMEM:LOAD
-Recall Data
内部データ配列が保存されているバイナリ形
式のファイル ( 拡張子 .dat) を読み込むため
のダイアログ・ボックスを呼び出します。
MMEM:LOAD:TRAC
-xxx*1
最近、保存 / 読み込みを実行したステート・
ファイルが、最大 3 つまで Save/Recall ツー
ルバーに登録されます。
*1.最近、保存 / 読み込みを実行したステート・ファイルの絶対パスが表示されます。
Save/Recall - Save State...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Save/Recall
-Save State...
呼び出されません。
Save/Recall - Save/Recall - Save State と同様
MMEM:STOR
の機能です。
424
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
Save/Recall - Save Data...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Save/Recall
-Save Data...
呼び出されません。
Save/Recall - Save/Recall - Save Data と同様の
機能です。
MMEM:STOR:TRAC:ASCII
MMEM:STOR:TRAC
MMEM:STOR:TRAC:SEL{1-4}
MMEM:STOR:CITI{1-3}
Save/Recall - Save Graphics...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Save/Recall
-Save
呼び出されません。
Graphics...
Save/Recall - Save/Recall - Save Graphics と同
MMEM:STOR:GRAP
様の機能です。
Save/Recall - Recall State...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Save/Recall
-Recall
呼び出されません。
State...
Save/Recall - Save/Recall - Recall State と同
MMEM:LOAD
様の機能です。
Save/Recall - Recall Data...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
Save/Recall
-Recall
呼び出されません。
Data...
Save/Recall - Save/Recall - Recall Data と同様
MMEM:LOAD:TRAC
の機能です。
425
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
System メニュー
System - Toolbar Off
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-Toolbar Off
(
)
呼び出されません。
セットアップ・ツールバーを閉じます。また、
Cancel/Close キーで、ダイアログ・ボックス
を閉じることもできます。
なし
System - System...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-System...
(
)
System:
-GPIB Setup Menu
GPIB システムのコントロール・モードおよび
GPIB アドレスを設定するセットアップ・ツー
ルバーを呼び出します。
-FTP Server Menu
FTP( ファイル転送プロトコル ) を使用した
ファイル転送機能を設定するセットアップ・
ツールバーを呼び出します。
-Remote Setup Dialog
リモート・ユーザ・インターフェイス機能が
On 時にのみ有効です。リモート・ユーザ・イ
ンターフェイス機能の接続に関係するダイア
ログ・ボックスを呼び出します。
なし
-Beep[ ]
校正データ測定終了時やリミット・テスト機
能の Pass/Fail 時などを知らせるビープ音機
能 [On/Off] を設定します。
SYST:BEEP:STAT
-About E4991A
E4991A の製品情報 ( ファームウェアのバー
ジョン番号やインストールされているオプ
ション番号など ) を表示します。
*IDN?
*OPT?
426
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
System - System - GPIB Setup Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-System...
(
)
-GPIB Setup
GPIB Setup:
-Control Mode[ ]
E4991A と外部コントローラのうち、どちら
が GPIB バスを制御するかを選択します。す
なわち、GPIB システムのコントロール権を
設定します。コントロール・モードとして、
E4991A が外部コントローラによって制御さ
れるモード (Addressable Only)、および
E4991A 自身がシステム・コントローラとして
制御するモード (System Controller) があり
ます。設定を変更する場合は、変更後、必ず
電源を入れ直す必要があります。
なし
-E4991A Address
E4991A が外部コントローラによって制御さ
れるモード (Addressable Only) に設定され
ている場合の本器の GPIB アドレスを設定し
ます。
なし
-Controller
Address
E4991A 自身がシステム・コントローラとして
制御するモード (System Controller) に設定
されている場合のコントローラ用 GPIB アド
レスを設定します。
なし
System - System - FTP Server Menu
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-System...
(
)
-FTP Server
FTP Server:
FTP( ファイル転送プロトコル ) を使用した
ファイル転送機能の [On/Off] を切り換えま
す。On 時には、E4991A 内部のハード・ディス
クに保存されているファイルを開放するた
め、フロッピー・ディスクを経由することな
く、外部コンピュータと相互にファイル転送
を行うことができます。
なし
-Abort
FTP によるファイル転送を中断します。
なし
-Disconnect
外部コンピュータ側のファイル転送アプリ
ケーションとの接続を切断します。
なし
D
427
D. メニュー別機能一覧表
-FTP Server[ ]
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
System - Preset
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-Preset
(
)
呼び出されません。
E4991A を初期設定状態に戻します。初期設
定状態に関しては、付録 G「初期設定値一覧
表」
(447 ページ)を参照してください。
SYST:PRES
System - Exit
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-Exit
呼び出されません。
E4991A システム・プログラムを終了し、
Windows 98 画面が表示されます。終了する
際に、パスワードを入力する必要がありま
す。この操作は、プリンタ・ドライバのイン
ストール時、リモート・ユーザ・インターフェ
イス機能のアドレス設定時、内部時計の設定
時などに必要となります。
なし
System - GPIB Setup...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-GPIB Setup..
呼び出されません。
System - System - GPIB Setup Menu と同様の
なし
機能です。
System - FTP Server Setup...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-FTP Server
呼び出されません。
Setup...
System - System - FTP Server Menu と同様の
なし
機能です。
428
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
System - Remote Setup...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-Remote
呼び出されません。
Setup...
System - System - Remote Setup Dialog と同
なし
様の機能です。
System - About E4991A...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
GPIB コマンド
System
-About
呼び出されません。
E4991A...
System - System - About E4991A と同様の機能
です。
*IDN?
*OPT?
System - Diagnostic...
メニュー・バー
( キー )
セットアップ・ツールバー
機能
呼び出されません。
E4991A 内部が正常に動作しているかを診断
するテスト機能に関するダイアログ・ボック
スを呼び出します。個々のテスト機能の詳細
については、「Service Manual」( 英文 ) を
ご覧ください。
GPIB コマンド
System
-Diagnostic...
429
D. メニュー別機能一覧表
D
メニュー別機能一覧表
メニュー別機能一覧表
430
D
E. 材料測定の理論
付録 E
材料測定の理論
本付録では、材料測定の基本原理と概念について説明します。
431
材料測定の理論
誘電体測定
誘電体測定
E4991A にオプション 002 がインストールされている場合、板状の固体誘電材料の
比誘電率を測定できます。誘電率は、ある電界中におけるエネルギーの蓄えやす
さを表します。
誘電率の定義
誘電材料に交流電界が印加されている場合、材料にはいくらかの損失が生じ、電
界に対する誘電応答は時間的に遅れます。このとき、交流電界中の誘電率は複素
比誘電率 ( ε∗r ) として定義されます ( 数式 E- 1)。複素比誘電率の実数部 ( ε'r ) は
交流電界から誘電材料に蓄えられるエネルギーを表します。また、虚数部 ( ε″r )
は交流電界に対するエネルギー損失を表します。
数式 E- 1
複素比誘電率の定義
ε∗r = ε'r – j ε''r
また、複素比誘電率は図 E- 1 のようにベクトル図で表されます。誘電材料の損失
係数 (D) として、誘電正接 (tanδ) が用いられます。これは、複素比誘電率の実
数部 ( ε'r ) に対する虚数部 ( ε″r ) の比として表されます。
図 E- 1
複素比誘電率のベクトル図と誘電正接の定義
注記
誘電体測定は一般的に比誘電率の測定を示しています。
432
E
誘電体測定原理
E4991A では、比誘電率の測定に容量法と呼ばれる測定技術を用いています。これ
は、試料をテスト・フィクスチャの電極で挟み込むことによってコンデンサを形
成させ、E4991A で測定した容量値から比誘電率を算出する方法です。テスト・
フィクスチャ 16453A を用いた場合の概念図を図 E- 2 に示します。
図 E- 2
容量法
16453A で形成されたキャパシタ C ( 図 E- 2) の容量値は小さい ( インピーダンス
は大きい ) ため、その等価回路は図 E- 3 のように等価並列キャパシタンスと等価
並列抵抗で定義されます。
図 E- 3
誘電材料の損失
図 E- 3 の回路 (i) のアドミタンス Y は数式 E- 2、回路 (ii) の複素アドミタンス
Y∗ は数式 E- 3 のように表されます。C 0 は誘電材料を空気とした場合の容量を意
味します。
数式 E- 2
回路 (i) のアドミタンス
Y = j ω C = j ω ε∗r C 0
数式 E- 3
回路 (ii) の複素アドミタンス
C
G C
Y∗ = G + j ω C p = j ω  ----p- – j --------C0
ω C 0 0
E
433
E. 材料測定の理論
材料測定の理論
誘電体測定
材料測定の理論
誘電体測定
したがって、誘電材料の複素比誘電率 ( ε∗r )、複素誘電率の実数部 ( ε'r )、虚数
部 ( ε″r ) は以下のように計算されます。
数式 E- 4
複素比誘電率 ( ε∗r ) の算出式
C
G 
ε∗r =  ----p- – j --------C
ωC 
0
数式 E- 5
0
実効比誘電率 ( ε'r ) の算出式
C
tC
ε′r = ----p- = --------p
C0
ε0 S
数式 E- 6
比誘電率損失 ( ε″r ) の算出式
G
t
ε″r = --------- = -----------------ω C0
ωε 0 SR p
注記
1
 G → ---
R
p
16453A テスト・フィクスチャの電極面積 S は下部電極の面積として計算されま
す。
16453A テスト・フィクスチャの誤差成分
16453A テスト・フィクスチャの誤差成分として、エッジ電極に発生するエッジ容
量 ( 浮遊キャパシタンス ) による誤差、テスト・フィクスチャの残留パラメータ
( 電気長、残留インピーダンス、浮遊アドミタンス ) による誤差、試料を電極で
挟み込む際に生じる空気層 ( エアーギャップ ) による誤差があります。
エッジ容量による誤差
誘電材料の容量値を実際に測定する際の電気力線の様子を図 E- 4 に示します。図
E- 4 のように電極のエッジにはエッジ容量が発生し、容量値は実際よりも大きく
測定されます。エッジ容量は、E4991A 内部で計算されるため、16453A を使用す
る場合はエッジ容量による誤差を考慮する必要はありません。
図 E- 4
エッジ容量の発生
434
E
テスト・フィクスチャの残留パラメータによる誤差
16453A テスト・フィクスチャには電気長、残留インピーダンス、浮遊アドミタン
スによる誤差が存在するため、テスト・フィクスチャの試料接続面においてオー
プン、ショート、ロード校正を行って、これらの誤差を最小にします。
エアーギャップによる誤差
16453A テスト・フィクスチャは、試料を電極で挟み込む電極接触法を用いていま
す。この方法では、試料を限りなく平らに加工したとしても少なからず空気層が
試料と電極の間に形成され、誤差成分として測定する容量値に影響します。
図 E- 5
エアーギャップによる測定誤差
このエアーギャップによる誤差を最小にする方法があります。
・
誘電材料上に薄膜電極を形成する方法
・
試料が変形しない程度に、テスト・フィクスチャのバネ圧を最大にする方法
・
表面が滑らかで、圧力によって変形しない薄い試料 ( 数 100 μm) を測定する
場合は、試料を 3,4 枚重ねて測定する方法
誘電材料上に薄膜電極を形成する方法では、試料上に形成する電極の位置決めや
16453A の構造に合うように試料の形状を加工する必要があります。
E
435
E. 材料測定の理論
材料測定の理論
誘電体測定
材料測定の理論
磁性体測定
磁性体測定
E4991A にオプション 002 がインストールされている場合、トロイダルコアの磁性
材料の比透磁率を測定できます。透磁率は、ある磁界中におけるエネルギーの蓄
えやすさを表します。
透磁率の定義
磁性材料に交流磁界が印加されている場合、材料にはいくらかの損失が生じ、誘
起される磁束は時間的に遅れます。このとき、交流電界中の透磁率は複素比透磁
率 ( μ∗r ) として定義されます ( 数式 E- 7)。複素比透磁率の実数部 ( μ′r ) は交流磁
界から磁性材料に蓄えられるエネルギーを表します。また、虚数部 ( μ″r ) は電界
に対するエネルギー損失を表します。
数式 E- 7
複素比透磁率の定義
μ∗r = μ′r – j μ''r
また、複素比透磁率は図 E- 6 のようにベクトル図で表されます。磁性材料の損失
係数 (D) として、損失タンジェント (tanδ) が用いられます。これは、複素比透
磁率の実数部 ( μ′r ) に対する虚数部 ( μ″r ) の比として表されます。
図 E- 6
複素比透磁率のベクトル図と損失タンジェントの定義
注記
磁性体測定は一般的に比透磁率の測定を示しています。
436
E
磁性体測定原理
E4991A では、比透磁率の測定にインダクタンス法と呼ばれる測定技術を用いてい
ます。これは、試料 ( トロイダルコア ) に巻線を施し、その両端のインダクタン
ス値から比透磁率を算出する方法です。ここでは、テスト・フィクスチャ 16454A
を用いた場合の測定原理を説明します。
図 E- 7
電流と磁束と磁束密度の関係式
一般に、図 E- 7 の (a) のように、無限長線状電流によって生成される磁束密度
: B は数式 E- 8 の式で表されます。
数式 E- 8
無限長線状電流による磁束密度
μ IB = --------2π r
一方、図 E- 7 の (b) のように、閉ループ内を流れる電流によって生成される磁束
: Φ は数式 E- 9 の式で表されます。ただし、L は閉ループの自己インダクタンス
を意味します。
数式 E- 9
閉ループ内の電流による磁束
Φ = LI
さらに、図 E- 7 の (c) のように、磁束 : Φ は磁束密度 : B を面積で積分するこ
とでも表されます ( 数式 E- 10)。
数式 E- 10
磁束と磁束密度の関係
Φ =
E
 B ds
437
E. 材料測定の理論
材料測定の理論
磁性体測定
材料測定の理論
磁性体測定
16454A に試料 ( トロイダルコア ) を挿入すると、図 E- 8 のように、理想的な ( 磁
束の漏れがない )1 回巻きのインダクタが形成されます。
図 E- 8
16454A テスト・フィクスチャの測定原理
試料を含めた測定回路の自己インダクタンスは、数式 E- 8、数式 E- 9、数式 E- 10
ならびに 16454A の物理的な形状から、数式 E- 11 のように導かれます。
数式 E- 11
測定回路の自己インダクタンス
e h0 μ
L = 1---  B ds =
I
a 0
---------- dr dz
2π r
ここで、μ 0 を真空中の透磁率、μ r を試料の比透磁率として数式 E- 11 を展開する
と、数式 E- 12 のように表せます。
数式 E- 12
測定回路の自己インダクタンス
c--e h0 μ
2 h μ0 μr
0
L = c ---------- dr dz + b ----------- dr dz
--- 0 2π r
--- 0 2π r


2
2
c---
2 h0
+ b 
--- h
2
b
--- h μ
μ0
2 0
0
--------- dr dz +   --------- dr dz
2π r
a 0 2π r
数式 E- 12 をさらに展開すると、次の関係式 ( 数式 E- 13) が得られます。
数式 E- 13
測定回路の自己インダクタンス
μ 

L = -----0-  ( μ r – 1 ) h ln --c- + h 0 ln e--- 
2π 
b
a
数式 E- 13 を変形して、試料の比透磁率 ( μ r ) を求めると、数式 E- 14 の式になり
ます。
数式 E- 14
試料の比透磁率
2π ( L – L ss )
+1
μ r = ---------------------------c
μ 0 h ln ---
b
438
E
ただし、L ss は数式 E- 15 で表され、テスト・フィクスチャに試料が挿入されていな
い場合の自己インダクタンスを意味します。
数式 E- 15
16454A に試料が挿入されていない場合の自己インダクタンス
図 E- 9
磁性材料の損失
μ
L ss = -----0- h 0 ln e--2π
a
図 E- 9 の回路 (i) のインピーダンス Z は数式 E- 16、回路 (ii) の複素インピーダ
ンス Z∗ は数式 E- 17 のように表されます。
数式 E- 16
回路 (i) のインピーダンス
Z = jωL
数式 E- 17
回路 (ii) の複素インピーダンス
R
Z∗ = R s + j ω L s = j ω  ------s- + L s
jω
交流電流によりインダクタに損失が生じるため、測定回路の自己インダクタンス
L は数式 E- 18 のように複素インピーダンスで表されます。
数式 E- 18
複素インピーダンスで表された測定回路の自己インダクタンス
Z∗L = -----jω
数式 E- 18 を数式 E- 14 に代入して整理すると、数式 E- 19 のようになります。
数式 E- 19
試料の複素比透磁率
2π ( Z∗ – j ω L ss )
μ∗r = --------------------------------------+1
j ωμ 0 h ln --c-
b
E
439
E. 材料測定の理論
材料測定の理論
磁性体測定
材料測定の理論
磁性体測定
16454A テスト・フィクスチャの構造
∗ が直列インピーダンスと
16454A には、図 E- 10 のように残留インピーダンス Zres
して存在します。
図 E- 10
16454A の残留インピーダンス
試料が 16454A に挿入されていない場合のテスト・フィクスチャ 16454A の理想的
∗ が既知であれば、残留インピーダンス Zres
∗ は、試料が
なインピーダンス Zss
16454A に挿入されていない空の状態 (16454A のショート状態 ) での測定インピー
∗ からのように求められます。
ダンス Zsm
数式 E- 20
16454A の残留インピーダンス
∗
Zres
∗ – Zss
∗
= Zsm
ショート補正を行うことで、この残留インピーダンスによる誤差を最小にしま
∗
す。誤差補正後のインピーダンス Zcomp
は、試料が 16454A に挿入されている状態
での測定インピーダンス Z∗m から数式 E- 21 のように表されます。
数式 E- 21
補正インピーダンス
∗
Zcomp
∗
= Z∗m – Zres
∗ は、インダクタンス要素 ( Zss
∗
Zss
= j ω L ss ) のみであると仮定すると、試料の複
∗ (= Z∗ ) を用いて、数式
素比透磁率は、数式 E- 19 と補正インピーダンス Zcomp
E- 22 のように表されます。
数式 E- 22
試料の複素比透磁率
∗ )
2π ( Z∗m – Zsm
μ∗r = ------------------------------------+1
c
j ωμ 0 h ln ---
b
440
E
F. 保守情報
付録 F
保守情報
本付録では E4991A の保守について説明します。
441
保守情報
本器のクリーニング
本器のクリーニング
ここでは本器のクリーニング方法について説明します。
警告
感電事故を防ぐために、本器のクリーニングを行う前には、必ず本器に接続され
ている電源ケーブルをコンセントから外しておいてください。
決して本器の内部をクリーニングしないでください。
LCD ディスプレイのクリーニング
LCD ディスプレイ表面を以下のいずれかの方法で定期的にクリーニングしてくだ
さい。
注記
・
通常は、乾いた、または少量の水でしめらせた柔らかい布をかたく絞って、
表面をあまり力を入れずに拭いてください。
・
汚れが除去できない場合は、エタノールまたはイソプロピル・アルコールを
布に少量含ませて、表面をあまり力を入れずに拭いてください。
使用する布には、エタノールまたはイソプロピル・アルコール以外の薬品類を含
ませないでください。
コネクタ/ポートの手入れ
E4991A のテスト・ヘッドには、7 mm コネクタが使用されています。また、フロ
ント・パネルには、N 型コネクタが使用されています。RF 帯ではコネクタの汚れ
や損傷が測定確度に大きく影響を及ぼします。以下の点に十分にご注意くださ
い。
・
コネクタには常に汚れが付かないように注意してください。
・
コネクタの接触面には手を触れないでください。
・
損傷やキズのあるコネクタを接続しないでください。
・
クリーニングする場合は、空気を吹きかけて埃を取り除いてください。決し
て研磨剤は使用しないでください。
テスト・ヘッド、フロント・パネル以外のコネクタおよびポートについても上記
事項に従ってください。
7 mm コネクタのセンタ・コンダクタ・コレット交換方法
必要工具
Agilent 部品番号
コレット交換工具
5060-0370
6 スロット・プレシジョン・コレット
85050-20001
442
F
保守情報
本器のクリーニング
センタ・コンダクタ・コレットの取り外し
7 mm コネクタのセンタ・コンダクタ・コレットの取り外し手順を、以下に示しま
す。
手順 1. 7 mm コネクタの外側を、上方から見て右に回してコネクタ・スリーブを完全に上
部に出します。
F. 保守情報
手順 2. コレット交換工具のハンドルを引き上げ(下図 A)、ハンドルを引いたまま、交換
工具をコネクタの奥に接触するまで、ゆっくりと挿入します(下図 B)。
手順 3. ハンドルを放した(下図 A)後、コレット交換工具を引き上げる(下図 B)と、
古いコレットが取り外せます。
F
443
保守情報
本器のクリーニング
センタ・コンダクタ・コレットの装着
7 mm コネクタのセンタ・コンダクタ・コレットの装着手順を、以下に示します。
手順 1. コネクタのセンタ・コンダクタにコレットを差し込みます。
手順 2. 完全にコレットがはまるまで、ゆっくりと押します。
ディスプレイ、コネクタ/ポート以外の部分のクリーニング
LCD ディスプレイ、およびコネクタ/ポート以外の本器の表面の汚れを取る場合
は、乾いた、または少量の水でしめらせた柔らかい布をかたく絞って、あまり力
を入れずに拭いてください。
444
F
保守情報
修理・交換・定期校正等を依頼する際の注意
修理・交換・定期校正等を依頼する際の注意
修理または定期校正時に本器を送付する際の注意
修理または定期校正時に本器をアジレント・テクノロジーのサービス・センタに
送る際は以下の点にご注意ください。
送付すべき機器
o
o
テスト・ヘッド
校正キット
オプション 010 が指定されている場合は、上記に加え、下記の付属品も送付して
ください。
o
o
オプション 010 テスト・ヘッド(延長ケーブル付)
N(オス)-SMA(メス)変換アダプタ(3 個)
オプション 007 が指定されている場合は、上記に加え、下記の付属品も送付して
ください。
o
o
o
o
測定ケーブル(耐熱)
延長ケーブル
N(オス)-SMA(メス)変換アダプタ(3 個)
N(メス)-SMA(メス)変換アダプタ(3 個)
梱包の注意
本器を送る際は、製品を梱包していた箱、衝撃吸収材、もしくはそれに代わる帯
電防止パッケージをお使いください。
送付先
お近くのアジレント・テクノロジーのサービス・センタについては、巻末のアジレ
ント・テクノロジー計測お客様窓口までお問い合わせください。
推奨校正周期
本器の推奨校正周期は 1 年です。1 年ごとに弊社サービス・センタに定期校正を
依頼されることをお奨め致します。
F
445
F. 保守情報
本器の修理あるいは定期校正を弊社サービス・センターに依頼される際は、
E4991A 本体に加え、下記の付属品を送付してください。下記以外の付属品は、送
付していただく必要はありません。
保守情報
修理・交換・定期校正等を依頼する際の注意
446
F
G. 初期設定値一覧表
付録 G
初期設定値一覧表
本付録では、E4991A の初期設定値、保存/呼び出し対象設定、およびバックアッ
プ対象設定の一覧表を掲載します。
447
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ
対象設定一覧
表は
・
E4991A の以下の項目について示しています。
工場出荷時設定
・
を押したとき(または :SYST:PRES コマンドを実行したとき)の設定状
態
・
*RST コマンドを実行した時の設定状態
・
設定状態の保存/呼び出しを行った場合に対象となる設定
表中では以下の表現を用います。
√:対象
空欄:非対象
・
Recover Cal/Comp State ボタンによって復帰される校正・補正時の設定
表中では以下の表現を用います。
√:対象
空欄:非対象
・
バックアップの対象となる設定(電源のオン/オフで変化しない設定)
表中では以下の表現を用います。
√:対象
空欄:非対象
・
使用可能な設定手段
表中では以下の表現を用います。
L:ローカル・ユーザ・インタフェースから設定可能
R:リモート・ユーザ・インタフェースから設定可能
G:GPIB コマンドを使用して外部コントローラから設定可能
注記
表中で ← は左側の欄と同じ内容であることを示します。
448
G
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
復帰
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
←
←
√
L/R/G
Meas Parameter
Trace 1: │Z│
Trace 2: θz [°]
←
←
√
L/R/G
Format
│Z│: Lin Y-Axis
θz: Lin Y-Axis
←
←
√
L/R/G
Off
←
←
√
L/R/G
Degree
←
←
√
L/R/G
Sweep Average
Off
←
←
√
L/R/G
Swp Avg Count
16
←
←
√
L/R/G
│Z│: 1 MΩ
θz: 400 °
←
←
√
L/R/G
Ref Val
│Z│: 500 kΩ
θz: 0 °
←
←
√
L/R/G
Ref Pos
5
←
←
√
L/R/G
Data
←
←
√
L/R/G
Scale/Ref
←
←
√
L/R/G
On
←
←
√
L/R/G
Expand Phase
Phase Unit
Full Scale
Scale For
Scale Entry
Reference Line
G
449
G. 初期設定値一覧表
Trace 1
アクティブ・トレース
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
バック
アップ
復帰
使用可
能な設
定手段
Number Of Traces
2 Scalar
←
←
√
L/R/G
Display Scalar Trace
Overlay
←
←
√
L/R/G
Define Trace
Data
←
←
√
L/R/G
Math Offset
0
←
←
√
L/R/G
List Values
Off
←
←
√
L/R/G
不変
不変
E4991A デフォルト・ローカ HP DeskJet 550C Printer
ル・プリンタ(ドライバ)
√
L/G
Scalar 1 Data(色設定)
R:255, G:255, B:0
←
←
√
L/R/G
Scalar 1 Mem(色設定)
R:0, G:255, B: 0
←
←
√
L/R/G
Scalar 2 Data(色設定)
R:0, G:255, B:255
←
←
√
L/R/G
Scalar 2 Mem(色設定)
R:255, G:0, B:0
←
←
√
L/R/G
Scalar 3 Data(色設定)
R:255, G:0, B:255
←
←
√
L/R/G
Scalar 3 Mem(色設定)
R:0, G:0, B:255
←
←
√
L/R/G
Complex 1 Data(色設定)
R:255, G:255, B: 0
←
←
√
L/R/G
Complex 1 Mem(色設定)
R:0, G:255, B:0
←
←
√
L/R/G
Complex 2 Data(色設定)
R:0, G:255, B:255
←
←
√
L/R/G
Complex 2 Mem(色設定)
R:255, G:0, B:0
←
←
√
L/R/G
R:0, G:0, B:0
←
←
√
L/R/G
R:128, G:128, B:128
←
←
√
L/R/G
Freq Disp Resolution
10 kHz
←
←
√
L/R/G
マーカのオン/オフ
すべてオフ
(Marker ツールバー表示
直後は Marker 1 がオン
になる)
←
←
√
L/R/G
Select Marker
Marker 1
(Marker ツールバー表示
直後)
←
←
√
L/R/G
Stimulus
Marker 1: 1.5005 GHz
(Marker ツールバー表示
直後)
←
←
√
L/R/G
Marker On
Data
←
←
√
L/R/G
Delta Mode
Off
←
←
√
L/R/G
Continuous
←
←
√
L/R/G
On
←
←
√
L/R/G
Background(色設定)
Grid(色設定)
Marker
(Continuous/Dicrete)
Marker Couple
450
G
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
復帰
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
Maximum
←
←
√
L/R/G
Search Track
Off
←
←
√
L/R/G
Partial Search
Off
←
←
√
L/R/G
Target Value
0 Ω
←
←
√
L/R/G
Peak Delta X
10 MHz
←
←
√
L/R/G
Peak Delta Y
1 Ω
←
←
√
L/R/G
Marker List
Off
←
←
√
L/R/G
Statistics
Off
←
←
√
L/R/G
Smith/Polar(マーカ表示パ
ラメータ)
Real Imag
←
←
√
L/R/G
Marker X Axis
Stimulus
←
←
√
L/R/G
Off
←
←
√
L/R/G
すべてオフ
←
←
√
L/R/G
すべて 0
(テスト・マーカをオン
にした直後)
←
←
√
L/R/G
Lower(マーカ・リミット・
すべて 0
(テスト・マーカをオン
テスト下限値)
にした直後)
←
←
√
L/R/G
Start
1 MHz
←
←
√
√
L/R/G
Stop
3 GHz
←
←
√
√
L/R/G
Center
1.5005 GHz
←
←
√
√
L/R/G
Span
2.999 GHz
←
←
√
√
L/R/G
Stimulus Display
Start/Stop
←
←
√
Limit Test
Test Marker
Upper(マーカ・リミット・
テスト上限値)
G
L/R/G
451
G. 初期設定値一覧表
Search Type
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
復帰
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
201
←
←
√
√
L/R/G
1
←
←
√
√
L/R/G
Auto
←
←
√
√
L/R/G
Frequency
←
←
√
√
L/R/G
Linear
←
←
√
√
L/R/G
Up
←
←
√
√
L/R/G
Start(セグメント掃引)
1 MHz
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
Stop(セグメント掃引)
3 GHz
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
Number Of Points
2
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
1
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
100 mV
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
Voltage
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
100 μA
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
1 V
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
Current
(最初に追加するセグメ
ント)
←
←
√
√
L/R/G
Freq Base
←
←
√
Number Of Points
Point Averaging
Sweep Time
Sweep Parameter
Sweep Type
Sweep Direction
(セグメント掃引)
Point Average
(セグメント掃引)
Osc Level
(セグメント掃引)
Osc Unit
(セグメント掃引)
Bias Level
(セグメント掃引)
Bias Limit
(セグメント掃引)
Bias Source
(セグメント掃引)
Segrent Display
452
L/R/G
G
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
復帰
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
100.0 mV(Voltage)
←
←
√
√
L/R/G
Osc Unit
Voltage
←
←
√
√
L/R/G
CW Freq
1 MHz
←
←
√
√
L/R/G
Bias Level
100 μA(Current
Source)
0 V(Voltage Source)
←
←
√
√
L/R/G
Bias Limit
1 V(Current Source)
2 mA(Voltage Source)
←
←
√
√
L/R/G
Bias Source
Current
←
←
√
√
L/R/G
Bias Monitor
Off
←
←
√
√
L/R/G
Dc Bias
Off
←
←
√
√
L/R/G
Osc Level
G. 初期設定値一覧表
G
453
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
復帰
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
Uncal
←*1
←*1
√
√
L/R/G
Fixed Freq & Pwr
←
←
√
√
L/R/G
Off
←
←
√
√
L/R/G
7 mm
(Material Type を
Permeability にしたとき
は PTFE)
←
←
√
√
L/R/G
Open G(校正キット)
0 S(Cal Kit Type を
User にしたとき)
←
←
√
√
L/R/G
Open C(校正キット)
0 F(Cal Kit Type を
User にしたとき)
←
←
√
√
L/R/G
Short R(校正キット)
0 Ω(Cal Kit Type を
User にしたとき)
←
←
√
√
L/R/G
Short L(校正キット)
0 H(Cal Kit Type を
User にしたとき)
←
←
√
√
L/R/G
Load R(校正キット)
50 Ω(Cal Kit Type を
User にしたとき)
←
←
√
√
L/R/G
Load L(校正キット)
0 H(Cal Kit Type を
User にしたとき)
←
←
√
√
L/R/G
εr Real(校正キット)
2.1(Material Type を
Permeability にしたと
き)
不変
←
√
√
L/R/G
εr Loss(校正キット)
0(Material Type を
Permeability にしたと
き)
不変
←
√
√
L/R/G
800 μ(Material Type を
Permeability にしたと
き)
不変
←
√
√
L/R/G
Open G(補正キット)
0 S
←
←
√
√
L/R/G
Open C(補正キット)
0 F
←
←
√
√
L/R/G
Short R(補正キット)
0 Ω
←
←
√
√
L/R/G
Short L(補正キット)
0 H
←
←
√
√
L/R/G
Fixture Type
None
←
←
√
√
L/R/G
Fixture Length
0 m
←
←
√
√
L/R/G
Port Extension
0 sec
←
←
√
√
L/R/G
Cal Menu ( 校正の状態 )
Cal Type
Comp Menu
(補正の状態 )
Cal Kit Type
(7 mm / User /PTFE)
Thickness(校正キット)
454
G
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
復帰
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
Continuous
←
←
√
√
L/R/G
Internal
←
←
√
√
L/R/G
Trigger Event
On Sweep(Trigger
Source を Internal 以外
にした直後)
←
←
√
√
L/R/G
Trigger Polarity
Positive(Trigger
Source を External にし
た直後)
←
←
√
√
L/R/G
オン
←
オフ
√
√
G
A
←
←
√
L/R/G
R1(等価回路パラメータ)
0 Ω
←
←
√
L/R/G
C1(等価回路パラメータ)
0 F
←
←
√
L/R/G
L1(等価回路パラメータ)
0 H
←
←
√
L/R/G
C0(等価回路パラメータ)
0 F
←
←
√
L/R/G
Impedance
←
←
√
√
L/R/G
Thickness
1 μm (Material Type を
Permittivity にした直後
)
←
←
√
√
L/R/G
Height
3.65 mm (Material Type
を Permeavility にした
直後 )
←
←
√
√
L/R/G
Inner Diameter
3.04 mm (Material Type
を Permeavility にした
直後 )
←
←
√
√
L/R/G
Outer Diameter
9 mm (Material Type を
Permeavility にした直後
)
←
←
√
√
L/R/G
Hold/Single/Continuous
(トリガ・モード)
Trigger Source
トリガ・システム連続起動
のオン/オフ (Init:cont)
Select Circuit
(等価回路の選択)
G
455
G. 初期設定値一覧表
Material Type
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
復帰
Addressable Only
不変
←
√
L
Address: E4991A(GPIB)
17
不変
←
√
L
Address: Controller(GPIB)
21
不変
←
√
L
データ転送フォーマット
ASCII
不変
ASCII
G
バイナリ転送時のバイト・
オーダ
NORMAL
不変
NORMAL
G
FTP Server
Off
不変
←
√
L
Host Name
localhost
不変
←
√
R
4991
不変
←
√
R
5
不変
←
√
R
On
←
←
不定
不変
←
√
L
192.168.0.1
不変
←
√
L
-
不変
←
√
L
255.255.255.0
不変
←
√
L
E4991A
不変
←
√
L
サービス・リクエスト有効
レジスタ数
0
不変
←
G
スタンダード・イベント・
ステータス有効レジスタ数
0
不変
←
G
オペレーション・ステータ
ス・レジスタ有効レジスタ
数
0
不変
←
G
オペレーション・ステータ
ス・レジスタ正遷移フィル
タ数
32767
不変
←
G
オペレーション・ステータ
ス・レジスタ負遷移フィル
タ数
0
不変
←
G
クエスチョナブル・ステー
タス有効レジスタ数
0
不変
←
G
Control Mode(GPIB)
(リモート U/I)
Port Number
(リモート U/I)
Time Interval
(リモート U/I)
Beep
内部時計の日付と時刻
IP アドレス
ゲートウェイ・アドレス
サブネット・マスク
コンピュータ名
456
√
√
L/R/G
G
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
関連するキー
ツールバーの
ボックス/ボタン名
または設定内容
ステート保存時の
初期化設定
工場出荷時設定
*RST
校正 /
保存/呼 補正時
び出し 設定の
バック
アップ
使用可
能な設
定手段
√
L/G
復帰
D:\Documents
不変
不変
Binary
←
←
√
L/R/G
データ保存時の保存内容
(Contents)
Trace Data, Trace
Memory
←
←
√
L/R/G
グラフィックス保存時の
フォーマット(Format)
Jpeg
←
←
√
L/R/G
グラフィックス保存時の幅
(Width)
516
←
←
√
L/R/G
グラフィックス保存時の高
さ(Height)
421
←
←
√
L/R/G
Save/Recall ツールバーに
現れる最近使ったファイル
名のボタン表示
(無し)
不変
←
√
E4991A カレント・ディ
レクトリ
データ保存時のファイル・
タイプ(ASCII/Binary)
√
L/R
G. 初期設定値一覧表
*1.校正キットの種類(Cal Kit Type)が 7 mm で固定周波数/固定パワー点モードで校正がオン(Cal Menu [ Fix ])に
なっているときには「不変」です。
G
457
初期設定値一覧表
初期設定値、セーブ/リコール対象設定、バックアップ対象設定一覧
458
G
H. 4291B と E4991A の
比較情報
付録 H
4291B と E4991A の比較情報
本付録には、Agilent 4291B と Agilent E4991A との比較情報(GPIB コマンドの
比較を除く)が記載されています。GPIB コマンドの比較情報はプログラミング解
説書の付録 D「4291B vs. E4991A GPIB コマンド対応表」をご覧ください。
459
4291B と E4991A の比較情報
主な違い
主な違い
チャンネルとトレース
概念の変更
4291B には、チャンネルが 2 つあります。両チャンネルは、連動して掃引するこ
とも、それぞれ独立に 2 種類の掃引(例えば、周波数掃引と OSC レベル掃引)を
行うこともできます。各チャンネルでは、それぞれのインピーダンスの測定結果
を選択されたパラメータに変換して表示されます。
一方、E4991A には、チャンネルの概念はなく、トレースが 5 つ(scalar 用 : 3、
complex 用 : 2)あります。チャンネルとトレースの違いは、チャンネルは掃引
条件も含めて独立して設定可能であるのに対して、トレースは掃引条件が全ト
レース共に共通である点です。
機能の変更
・
4291B は最大 2 種類のパラメータを同時に表示可能ですが、E4991A は、最大 5
種類のパラメータ(scalar: 3、complex: 2)を同時に表示可能です。
・
4291B は 2 種類の掃引パラメータによる掃引(例えば、周波数掃引と OSC レベ
ル掃引)を行うことができますが、E4991A はできません。
校正/補正
概念の変更
4291B の校正/補正の概念(あらかじめ決められた校正面で校正を行い、その先
のテスト・フィクスチャの部分を補正により誤差成分を除去する)は、手順が煩
雑になっていることから、ユーザによっては適切な校正/補正を実施せずに使用
するケースがありました。それを防ぐために、E4991A では、校正/補正の手順を
シンプルにしました。つまり、通常ですと、オープン/ショート/ロード/低損
失コンデンサ校正を実行した後、オープン/ショート/ロード補正を実行してい
た手順を、E4991A では、テスト・フィクスチャの材料接続面でオープン/ショー
ト/ロード校正を行うことで、誤差補正が可能になりました。
機能の変更
注記
・
4291B には LOAD 補正がありましたが、上記概念に基づいた E4991A にはありま
せん。
・
4291B の LOAD 校正の基準値は、全周波数範囲に対し、1つしか設定できませ
んでしたが、E4991A では、周波数点毎に LOAD 校正の基準値を持つことが可能
です(GPIB コマンドからのみ利用可能)。
・
4291B には USER モード(周波数、OSC レベル共にユーザ設定)と FIXED POINT
モード(周波数、OSC レベル共に固定)の 2 種類がありますが、E4991A には、
これらのモードに加え、周波数が固定、OSC レベルがユーザ設定のモードが追
加されています。
E4991A の校正/補正機能の詳細については、第 4 章「校正と補正」(77 ページ)
をご覧ください。
460
H
4291B と E4991A の比較情報
主な違い
マーカ
マーカ
4291B では、1 個のメイン・マーカと 7 個のサブ・マーカを使用できます。マー
カ・サーチ等のマーカ機能はメイン・マーカのみ使用可能です。
一方、E4991A では、8 個のマーカを使用できます。4291B のようなメイン/サブ
の概念はなくなり、新たにアクティブ・マーカの概念ができました。任意のマー
カをアクティブ・マーカに指定でき、アクティブ・マーカは 4291B のメイン・
マーカと同様にマーカ・サーチ等のマーカ機能を使用可能になります。つまり、
8 個のマーカすべてを 4291B のメイン・マーカのように使用可能です。
Δ マーカ
4291B では、任意の点に対する相対値を表示するための基準として、Δ マーカを
使用します。
一方、E4991A では、任意の点に対する相対値を表示するための基準として、リ
ファレンス・マーカを使用します。リファレンス・マーカは、アクティブ・マー
カに指定すると、通常のマーカと同様の機能を利用できます。したがって、
4291B のように、トラッキング Δ マーカ機能はありません。また、Δ モードがオ
フの場合には、9 個目のマーカとして使用することもできます。
注記
E4991A のマーカ機能の詳細については、第 6 章「測定結果の解析」(129 ページ)
をご覧ください。
リミット・テスト
一方、E4991A は、マーカ位置における上限値と下限値を指定し、PASS / FAIL を
判定します。マーカ位置の測定結果のみが PASS / FAIL 判定の対象となります。
マーカは 9 個(マーカ 8、リファレンス・マーカ 1)使用可能ですので、判定対
象は最大 9 個所となり、4291B のように全掃引範囲を判定対象にすることはでき
ません。全マーカ位置に対する総合判定結果(測定画面上と GPIB 出力)、および
各マーカ位置毎の判定結果(リミット・テスト用テーブル上と GPIB 出力)を得
ることができます。
注記
E4991A のリミット・テスト機能の詳細については、「トレースにリミットを設定
して合否判定する」(162 ページ)をご覧ください。
H
461
H. 4291B と E4991A の
比較情報
4291B は、いくつかの測定点(最大 18 点)における上限値および下限値を指定
し、それらを結んだライン(リミット・ライン)を使って、PASS / FAIL を判定
します。掃引範囲全体に上限/下限のリミット・ラインが引かれ、測定結果
(データ・トレース)がその範囲内に入っているか否かの判定が行われるので、
全掃引範囲が PASS / FAIL 判定の対象となります。全測定点に対する総合判定結
果(測定画面上と GPIB 出力)、および各測定点毎の判定結果(GPIB 出力のみ)を
得ることができます。
4291B と E4991A の比較情報
機能比較一覧表
機能比較一覧表
表 H- 1 に 4291B と E4991A 間の機能比較の一覧表を示します。
表 H- 1
機能比較一覧表
4291B
E4991A
範囲
1 MHz ∼ 1.8 GHz
1 MHz ∼ 3 GHz
分解能
1 mHz
1 mHz
電圧範囲
(開放時)
0.2 mVrms ∼ 1 Vrms (@≤1 GHz)
0.2 mVrms ∼ 0.5 mVrms(@> 1GHz)
4.47 mVrms ∼ 502 mVrms (@≤1 GHz)
4.47 mVrms ∼ 447 mVrms (@>1 GHz)
電流範囲
(短絡時)
4 μArms ∼ 20 mArms (@≤1 GHz)
4 μArms ∼ 10 mArms (@>1 GHz)
89.4 μArms ∼ 10 mArms (@≤1 GHz)
89.4 μArms ∼ 8.94 mArms (@>1 GHz)
パワー範囲
(50Ω 終端時)
-67 dBm ∼ 7 dBm (@≤1 GHz)
-67 dBm ∼ 1 dBm (@>1 GHz)
-40 dBm ∼ 1 dBm (@≤1 GHz)
-40 dBm ∼ 0 dBm (@>1 GHz)
電圧範囲
0 ∼ ±40 V
0 ∼ ±40 V
電流範囲
-100 mA ∼ -20 μA
20 μA ∼ 100 mA
-50 mA ∼ -100 μA
100 μA ∼ 50 mA
基本確度
0.8 %
0.8 %
インピーダンス測定範囲
100 mΩ ∼ 40 kΩ (@1 MHz, <10%)
130 mΩ ∼ 20 kΩ (@1 MHz, <10%)
1.8 m
0 m(直結型)
7 mm
7 mm
High インピーダンス用
Low インピーダンス用
1 種類のみ
チャンネル数
2
チャンネルの概念はありません。
トレース
データ・トレース
メモリ・トレース(複数可)
ユーザ・トレース
データ・トレース
メモリ・トレース
測定パラ 画面表示可能パラメータ数
メータ
選択可能パラメータ
最大 2
最大 5(scalar: 3, complex: 2)
インピーダンス測定 :│Z│、 θz、R、
インピーダンス測定 :│Z│、 θz、R、
測定性能 周波数
OSC
レベル
DC
バイアス
テスト・ ケーブル
ステー
端子
ション
(ヘッド) ヘッド
X、│Y│、 θy、G、B、│Γ│、 θΓ、 Γx、 X、│Y│、 θy、G、B、│Γ│、 θΓ、 Γx、
Γy、Cp、Cs、Lp、Ls、Rp、Rs、D、Q Γy、Cp、Cs、Lp、Ls、Rp、Rs、D、Q
誘電体/磁性体測定(オプション):
εr'、 εr"、tanδ(ε)、│εr│、 μr'、
μr"、tanδ(μ)、│μr│
462
誘電体/磁性体測定(オプション):
εr'、 εr"、tanδ(ε)、│εr│、 μr'、
μr"、tanδ(μ)、│μr│
H
4291B と E4991A の比較情報
機能比較一覧表
表 H- 1
表示
機能比較一覧表
4291B
E4991A
LCD
8.4 インチ(カラー)
8.4 インチ(カラー)
表示フォーマット
リニア
対数
極座標
スミス・チャート
アドミタンス・チャート
複素平面
リニア
対数
極座標
スミス・チャート
アドミタンス・チャート
複素平面
位相表示
単位
度、ラジアン
度、ラジアン
拡張位相表示機能
有り
有り
各トレースの分割表示機能
有り
有り
測定結果のリスト表示機能
有り
有り
トレース間のデータ演算機能
加算 :
減算 :
除算 :
乗算 :
DATA+MEM
DATA-MEM
DATA/MEM
DATA*MEM
減算 : DATA-MEM
除算 : DATA/MEM(complex のみ)
Δ%: (DATA-MEM)/DATA*100(scalar の
み)
ゲイン & オフセット演算
オフセット演算
タイトル表示機能
有り
有り
ラベル表示機能
有り
無し
トレース選択
データ
メモリ
データ & メモリ
ユーザ
データ
メモリ
データ & メモリ(ただし、トレース間
の演算結果とメモリを同時に表示する
ことはできません。)
グリッド表示のオン/オフ機能
有り
無し
画面のカラー調整機能
有り
有り
測定周波
数表示
ブランク(表示オフ)
機能
有り
無し
桁数設定機能
無し
有り
有り
有り(全トレースに対して、一度に実
行することも可能です。)
コア損失の大きなインダクタ
インダクタと抵抗
値の大きな抵抗
コンデンサ
振動子(発振子)
コア損失の大きなインダクタ
インダクタと抵抗
値の大きな抵抗
コンデンサ
振動子(発振子)
等価回路パラメータの算出
周波数特性のシミュレート
等価回路パラメータの算出
周波数特性のシミュレート
アベレージング回数 :1 ∼ 999
アベレージング回数 :1 ∼ 999
アベレージング回数 :1 ∼ 999
アベレージング回数 :1 ∼ 100
自動スケール調整機能
等価回路 等価回路の種類
解析機能
機能
アベレー スイープ(掃引間)アベレージン
ジング
グ
ポイント・アベレージング
H
463
H. 4291B と E4991A の
比較情報
ゲイン & オフセット演算機能
4291B と E4991A の比較情報
機能比較一覧表
表 H- 1
校正
機能比較一覧表
4291B
E4991A
種類
オープン
ショート
ロード
低損失コンデンサ
オープン
ショート
ロード
低損失コンデンサ
校正データの測定点
周波数、OSC レベル共に固定
周波数、OSC レベル共にユーザ設定
周波数、OSC レベル共に固定
周波数が固定、OSC レベルがユーザ設
定
周波数、OSC レベル共にユーザ設定
7mm
ユーザ
7mm
ユーザ
オープン
G-C
G-C
ショート
R-L
R-L
ロード
R-X
R-L
有り
無し(ただし、機器設定を保存すれ
ば、ユーザ校正キットの設定も保存さ
れます。)
種類
オープン
ショート
ロード
オープン
ショート
補正データの測定点
周波数、OSC レベル共に固定
周波数、OSC レベル共にユーザ設定
選択不可(校正データの測定点の設定
に連動しており、単独では設定不可能
です。)
オープン
G-C
G-C
ショート
R-L
R-L
ロード
R-L
ロード補正はありません。
有り
無し(ただし、機器設定を保存すれ
ば、ユーザ補正キットの設定も保存さ
れます。)
有り
有り
16191A、16192A、16193A、16194A、
16191A、16192A、16193A、16194A、
16196A、16196B、16196C、16197A、
16453A(オプション)、
16454A(オプション)、ユーザ
校正キット
ユーザ校
正キット
の定義
定義パラ
メータ
保存機能
補正
ユーザ補
正キット
の定義
定義パラ
メータ
保存機能
ポート延長補正
フィクス 選択可能フィクスチャ
チャ選択
(電気長
補正)
ユーザ・フィクスチャの定義内容
の保存機能
464
16453A(オプション)
、
16454A(オプション)
、ユーザ
有り
無し(ただし、機器設定を保存すれ
ば、ユーザ・フィクスチャの設定も保
存されます。)
H
4291B と E4991A の比較情報
機能比較一覧表
表 H- 1
掃引
機能比較一覧表
E4991A
掃引時間
自動/手動
自動/手動
遅延
ポイント遅延
掃引遅延
ポイント遅延
掃引遅延
セグメント遅延
測定点数
2 ∼ 801
2 ∼ 801
チャンネル間の連動
連動/独立
チャンネルの概念はありません。
掃引パラメータ
周波数
OSC レベル
DC バイアス電圧(オプション)
DC バイアス電流(オプション)
周波数
OSC レベル
DC バイアス電圧(オプション)
DC バイアス電流(オプション)
掃引
タイプ
周波数掃引の場合
リニア
ログ
リスト
リニア
ログ
リスト(名称がセグメントに変更され
ています。)
OSC レベル掃引の場合
リニア
ログ
リニア
(掃引範囲を dBm で設定可能ですので、
ログと同様の機能を実現可能です。
)
DC バイアス電圧/電流
掃引の場合
リニア
リニア
周波数掃引の場合
上方向
上方向/下方向
周波数掃引以外の場合
上方向/下方向
上方向/下方向
セグメント数
15
16
表示方法
周波数ベース(リニア表示)
オーダ・ベース
周波数ベース(リニア表示)
周波数ベース(ログ表示)
オーダ・ベース
掃引範囲
Hz
Hz
固定値
Hz
Hz
V
V / A / dBm
固定値
V / A / dBm
V / A / dBm
掃引範囲
V/A
V/A
固定値
V/A
V/A
掃引モード
連続
ホールド
1回
指定回
連続
ホールド
1 回(掃引間アベレージングがオンの
場合は、その設定回数)
トリガ・ソース
内部
手動
外部
GPIB
内部
手動
外部
GPIB
トリガ・イベント・モード
測定点毎
掃引毎
測定点毎
掃引毎
セグメント毎
外部トリガの極性
ポジティブ
ネガティブ
ポジティブ
ネガティブ
掃引方向
リスト
掃引
設定単位
周波数
OSC レベル 掃引範囲
DC バイア
ス
トリガ
H
465
H. 4291B と E4991A の
比較情報
4291B
4291B と E4991A の比較情報
機能比較一覧表
表 H- 1
機能比較一覧表
4291B
マーカ
マーカ数
メイン・マーカ : 1 個
サブ・マーカ : 7 個
Δ マーカ : 1 個
E4991A
マーカ : 8 個
(メイン/サブの区別はなく、アク
ティブ・マーカに指定されたマーカが
メイン・マーカと同様の機能を利用で
きます。)
リファレンス・マーカ : 1 個
マーカの対象トレース
データ・トレース/メモリ・トレース データ・トレース/メモリ・トレース
連動マーカ機能
有り
有り
マーカの移動モード
連続/離散
連続/離散
Δ /固定 Δ
Δ /固定 Δ
Δ マーカ
(リファレンス・マー
カ)
マーカを
利用した
掃引範囲
の設定
モード
移動
メインマーカにトラッキングして移動 リファレンス・マーカをアクティブ・
(トラッキング Δ マーカ)
マーカに指定することにより、通常の
マーカの機能を利用して単独で移動
マーカ位置のスティ
ミュラス値をセンタ値
/スタート値/ストッ
プ値に設定
可能
可能
ピークをサーチ後、
マーカ位置のスティ
ミュラス値をセンタ値
に設定
可能
不可能(ピーク・サーチ機能との組み
合わせにより、同様の機能を実現可能
です。)
マーカと Δ マーカ間の
範囲を掃引範囲に設定
可能
可能
マーカと Δ マーカ間の
スティミュラス値の差
分をセンタ値に設定
可能
不可能
マーカ位置のスティ
ミュラス値をセンタ値
に変更後、掃引範囲を
ズームする
可能
不可能(マウスで指定した範囲を拡大
して表示することは可能です。ただ
し、掃引範囲の設定値は変化しませ
ん。
)
マーカ位置の測定値をスケール・
リファレンス値に設定
可能
可能
サーチ
サーチの種類
最大値/最小値/ターゲット値/ピー 最大値/最小値/ターゲット値/正
ク(正/負をピーク定義で選択可能) ピーク/負ピーク
サーチ・トラッキング
機能
有り
有り
バンド幅サーチ機能
有り
無し
部分サーチ機能
有り
有り
リスト表示
可能(リスト表示時は、両チャンネル 可能
のトレースを同時に表示することはで
きません。)
統計解析
平均値
標準偏差
ピーク・ピーク値
466
平均値
標準偏差
ピーク・ピーク値
H
4291B と E4991A の比較情報
機能比較一覧表
表 H- 1
機能比較一覧表
4291B
E4991A
実数部と虚数部
絶対値(リニア表示)と位相
絶対値(ログ表示)と位相
抵抗とリアクタンス
コンダクタンスとサセプタンス
反射係数と位相
実数部と虚数部
絶対値(リニア表示)と位相
絶対値(ログ表示)と位相
抵抗とリアクタンス
コンダクタンスとサセプタンス
反射係数と位相
スティミュラス値の表示形式
スティミュラス値
時間
緩和時間
スティミュラス値
時間
緩和時間
レベル・モニタ機能
OSC の電圧値
OSC の電流値
DC バイアスの電圧値
DC バイアスの電流値
マーカ
複素数を示すマーカの値の表示形
(つづき) 式
(OSC レベルはモニタできません。)
DC バイアスの電圧値
DC バイアスの電流値
リミット・ラインを使って全測定点に マーカを使って、最大 9 個所の測定点
対して PASS / FAIL 判定
に対して PASS / FAIL 判定
ビープ音
3 種類(動作完了用/警告用/リミッ
ト・テスト用)
1 種類(全てに共通)
印刷
カラー
白黒
カラー(反転)
白黒
セーブ/ 記憶装置
リコール
内部メモリ・ディスク(揮発性)
フロッピー・ディスク
ハード・ディスク
フロッピー・ディスク
DOS
LIF
DOS
機器設定状態
測定データ(ASCII /バイナリ)
LCD 画面の画像(tiff)
機器設定状態
測定データ(ASCII /バイナリ/
CITIfile)
LCD 画面の画像(jpeg, BMP)
機器設定状態
測定データ(バイナリ)
機器設定状態
測定データ(バイナリ)
自動リコール機能
有り
有り
ファイル管理機能
コピー
削除
フォルダ作成
カレント・フォルダ移動
コピー
削除
フォルダ作成
カレント・フォルダ移動
ファイル転送
GPIB コマンドを使用
FTP を使用(LAN 経由)
フロッピー・ディスクのフォー
マット機能
有り
無し
GPIB
GPIB
LAN(10Base-T/100Base-Tx)
Centronics
ファイル形式
ファイルの種類
セーブ
リコール
インタフェース
Centronics
H. 4291B と E4991A の
比較情報
リミット・テスト
汎用パラレル I/O
リモート・コントロール
GPIB
GPIB、LAN(リモート U/I)
プログラミング
インスツゥルメント BASIC
VBA マクロ
GPIB コマンド体系
SCPI、シンプル
SCPI
H
467
4291B と E4991A の比較情報
機能比較一覧表
表 H- 1
機能比較一覧表
4291B
データの データ転送フォーマット
入出力
入出力可能なデータ
ASCII
IEEE 32 ビット浮動小数点
IEEE 64 ビット浮動小数点
MS-DOS
データ・トレース配列
メモリ・トレース配列
データ配列
メモリ配列(出力のみ)
生データ配列
校正係数配列
補正係数配列
補正スタンダード配列
レベル・モニタ配列
ステータ レジスタ構成
ス・レ
ポート機
構
E4991A
ASCII
IEEE 32 ビット浮動小数点
IEEE 64 ビット浮動小数点
(バイト・オーダーを選択できるので、
MS-DOS フォーマットを実現可能で
す。
)
データ・トレース配列(出力のみ)
メモリ・トレース配列(出力のみ)
生データ配列(出力のみ)
校正係数配列
校正データ配列(出力のみ)
補正係数配列
補正データ配列(出力のみ)
校正スタンダード配列
補正スタンダード配列
レベル・モニタ配列(出力のみ)
ステータス・バイト・レジスタ
スタンダード・イベント・ステータ
ス・レジスタ
オペレーション・ステータス・レジス
タ
機器イベント・ステータス・レジスタ
ステータス・バイト・レジスタ
スタンダード・イベント・ステータ
ス・レジスタ
オペレーション・ステータス・レジス
タ
クエスチョナブル・ステータス・レジ
スタ
クエスチョナブル・ステータス・ハー
ドウェア・レジスタ
クエスチョナブル・ステータス・リ
ミット・レジスタ
クエスチョナブル・ステータス・サー
チ・レジスタ
エラー発生
掃引終了
ポイント測定終了
校正・補正終了
トリガ待ち
リミット・テスト FAIL
マーカ・サーチ FAIL
データ入力完了
印刷中
プログラム実行中
エラー発生
掃引終了
ポイント測定終了
校正・補正終了
トリガ待ち
リミット・テスト FAIL
マーカ・サーチ FAIL
校正・補正有効
ハードウェア異常
内蔵時計
有り
有り
外形寸法 本体
426(W)×235(H)×553(D) mm
426(W)×235(H)×445(D) mm
テスト・ステーション(ヘッド)
275(W)×95(H)×205(D) mm
160(W)×64(H)×163(D) mm
本体
21.5 kg
17 kg
テスト・ステーション(ヘッド)
3.7 kg
1 kg
得られる情報
重量
468
H
付録 I
メッセージ
セージについてアルファベット順で説明します。メッセージをエラー番号順で検
索する場合は、プログラミング解説書をご覧ください。
469
I. メッセージ
Agilent E4991A の使用中の状態を表すものとして、「エラー・メッセージ」と
「機器内部の状態を表すメッセージ」があります。本付録では、 E4991A のメッ
メッセージ
Additional standards needed
E4991A の状態を表すメッセージは、E4991A の LCD ディスプレイ左下部に表示さ
れます。メッセージには、GPIB コマンドの実行時に発生したエラー・メッセージ
とそれ以外の機器内部の状態を表すメッセージがあります。
エラー・メッセージは、「[Err]」という文字列に続いて表示され、GPIB コマンド
で読み出し可能です。一方、それ以外のメッセージは、「[Err]」という文字列な
しで表示され、GPIB コマンドで読み出すことはできません。ここでは各メッセー
ジの内容と対処法を説明します。
エラー・メッセージ
プラスのエラー番号のエラーは E4991A 固有に定められたエラーです。一方、マ
イナスのエラー番号を持つエラーは、基本的に IEEE488.2 で定められた GPIB 機
器一般のエラーです。
A
6
Additional standards needed
校正係数の計算に必要なすべてのデータ測定が終了する前に、校正機能を On に
する GPIB コマンドが送られました。例えば、校正キットのオープン・スタンダー
ドとショート・スタンダードの測定が終了している状態で、
SENS:CORR1:COLL:SAVE コマンドを使って、校正機能を On に設定しようとしまし
た。
必要なすべての校正データを測定してください。
B
-168
Block data not allowed
E4991A がブロック・データ要素を受け入れない位置で、ブロック・データ要素が
受け取られました。
470
I
メッセージ
Calibration aborted
C
10
Calibration aborted
次のいずれかが発生しました。
・
必要な校正 / フィクスチャ補正データの測定中、および校正 / フィクスチャ
補正係数の計算中または計算後 ( 校正機能が ON 状態 ) に、校正 / フィクス
チャ補正データ取得点の設定(Fixed, Full Range、Fixed, User Pwr または User
Freq & Pwr)が変更されました。今までに測定されている校正 / フィクスチャ
補正データ、または校正 / フィクスチャ補正機能が無効になりました。
・
校正 / フィクスチャ補正データ取得点の設定がユーザ定義点(User Freq &
Pwr)の状態で、必要な校正 / フィクスチャ補正データの測定中、および校正 /
フィクスチャ補正係数の計算中または計算後 ( 校正機能が ON 状態 ) に、掃引
条件(掃引範囲、掃引パラメータ、測定点数、掃引タイプ)が変更されまし
た。今までに測定されている校正 / フィクスチャ補正データ、または校正 /
フィクスチャ補正機能が無効になりました。
・
必要な校正データの測定中、Abort Cal Meas ボタンによって、測定が中断され
ました。その校正データが無効になりました。
直前に有効であった校正 / フィクスチャ補正機能および機器設定状態を復元する
場合は、Recover Cal/Compen State ボタンをクリックしてください。また、必要
なら、校正 / フィクスチャ補正データの測定をやり直してください。
7
Calibration required
校正機能が On に設定されていない状態で、校正機能が On 時のみに実行可能な
GPIB コマンドが送られました。例えば、校正機能が Off 時に、SENS:CORR2:COLL
コマンドを使って、フィクスチャ補正データを測定しようとしました。
必要なすべての校正データを測定してから、校正機能を On に設定してください。
31
Can't calculate equivalent parameters
測定データを、選択されている等価回路モデルの等価回路パラメータ値に近似計
算できませんでした。
もう一度測定データを取り直すか、適切な等価回路モデルを選択してください。
62
Can't execute data examination
統計解析用のデータは取得されていますが、設定条件 ( 掃引スタート値など ) を
変更して、測定が更新されないうちに CALC{1-5}:MST:DATA? コマンドを使って、
統計解析結果を読み出そうとしました。
設定条件変更後は、測定が更新されるのを待ってから、統計解析結果を読み出し
てください。
-148
Character data not allowed
I
471
I. メッセージ
E4991A が文字データ要素を受け入れない位置で、文字データ要素 ( 規格には違反
していない ) が受け取られました。例えば、"CALC1:MARK:FUNC:TARG 1e-12" とい
う正しいプログラム・メッセージに対して、"CALC1:MARK:FUNC:TARG MAX" という
メッセージを送った場合、文字データ要素が無効として E4991A に受け取られま
す。コマンド・リファレンスを参照して、そのコマンドに使うべきパラメータを
確認してください。
メッセージ
Command error
-100
Command error
E4991A がエラー・メッセージを特定できないような文法上のエラーが発生しまし
た。IEEE488.2,11.5.1.1.4 に定義されているコマンド・エラーが発生しているこ
とを示します。
13
Compen measure aborted
必要なフィクスチャ補正データの測定中に、Abort Compen Meas ボタンによっ
て、測定が中断されました。そのフィクスチャ補正データがは無効になりまし
た。
必要なら、フィクスチャ補正データの測定をやり直してください。
11
Compensation required
フィクスチャ補正データの測定が終了する前に、フィクスチャ補正機能を On に
するコマンドが送られました。例えば、オープン補正データの測定が終了してい
ない状態で、SENS:CORR2:COLL:OPEN コマンドを使って、フィクスチャ補正機能に
おけるオープン補正機能を On に設定しようとしました。、
必要なフィクスチャ補正データを測定してください。
D
-230
Data corrupt or stale
データが無効である可能性があります。また、新たに開始された読み取り動作
が、その最新アクセス以降終了していません。
-222
Data out of range
E4991A が定義している範囲を大きく外れたデータ要素 ( 規格には違反していな
い)が受け取られました。
-104
Data type error
あってはならないデータ要素をパーサが認識しました。例えば、数値あるいは文
字列データが期待されていたにもかかわらず、ブロック・データが送られまし
た。認識するデータの型を定義してください。。
E
-200
Execution error
E4991A がエラー・メッセージを特定できないような実行上のエラーが発生しまし
た。このコードは、IEEE488.2,11.5.1.1.5 に定義されている実行エラーが発生し
ていることを示しています。
-123
Exponent too large
指数の絶対値が 32,000 を超えました。(IEEE488.2,7.7.2.4.1 を参照してくださ
い。)
-178
Expression data not allowed
E4991A が式データ要素を受け入れない位置で、式データ要素が受け取られまし
た。
472
I
メッセージ
Expression error
-170
Expression error
式データの構文解析時に、エラー番号 -171 から -179 までのエラーに当てはまら
ないエラーが発生しました。
F
-256
File name not found
指定したファイル名が見つからず、コマンドを正しく実行できませんでした。例
えば、ディスク上に存在しないファイルを読み書きしようとしたり、
フロッピー・ディスクからファイルを読み書きしようとする際に、ディスクがド
ライブに(正しく)装着されていなかった場合、このエラーが発生します。
95
Frequency sweep only
掃引パラメータが周波数の場合のみ有効なコマンドが送られました。例えば、掃
引パラメータが周波数以外に設定されている状態で、CALC{1-5}:MARK:UNIT コマ
ンドを使って、マーカの X 軸表示を緩和時間 (1/2πf) に設定しようとしました。
まず、SWE:TYPE コマンドを使って、掃引パラメータを周波数に設定してくださ
い。
G
-105
GET not allowed
プログラム・メッセージを受け取っている最中に、グループ実行トリガ (HTBasic
での GET コマンド ) が入力されました(IEEE488.2,7.7 を参照してください )。
例えば、"*OPC?"、"*WAI" のようなプログラムをウェイトするコマンドを送って
ください。
I
-224
Illegal parameter value
パラメータの値が不適当です。例えば、"DISP:TRAC1:Y:SPAC LOG" という正しい
プログラム・メッセージに対して、"DISP:TRAC1:Y:SPAC 0BAS" というメッセージ
を送った場合、パラメータ値が不適当として E4991A に受け取られます。コマン
ド・リファレンスを参照して、パラメータ値が正しく入力されているかを確認し
てください。
71
Impedance measurement mode only
インピーダンス測定モードの場合のみ有効なコマンドが送られました。例えば、
磁性体測定モード時に、SENS:CORR2:CKIT:STAN1:C コマンドを使って、ユーザ定
義フィクスチャ補正キットを定義しようとしました。
インピーダンス測定モードを選択してください。
-213
Init ignored
I
473
I. メッセージ
別の測定が既に進行中であったため、測定開始要求("INIT" コマンド)が無視さ
れました。例えば、"INIT:CONT" コマンドを "OFF" に、"TRIG:SOUR" コマンドを
"BUS" に設定して、"*TRG" コマンドでトリガをかけます。掃引が終了するまでの
ウェイトをかけずに、"INIT" コマンドを送った場合、無効なコマンドとして
E4991A に受け取られます。
メッセージ
Invalid block data
-161
Invalid block data
ブロック・データが期待されましたが、現れたブロック・データはなんらかの理
由で無効です。(IEEE488.2,7.7.6.2 を参照してください。)例えば、ブロック・
データの長さが満たされる前に END メッセージが受け取られました。
-101
Invalid character
プログラム・メッセージ文字列の中に無効な文字がありました。例えば、
"SENS:CORR1:COLL:FPO USER”という正しいプログラム・メッセージに対して、
"SENS:CORR1:COLL:FPO&USER" というメッセージを送った場合、アンパーサンド記
号(&)を無効な文字として E4991A に受け取られます。最後にパラメータを入力
する場合は、コマンドとパラメータの間にスペースを挿入してください。
-121
Invalid character in number
受け取られたデータ・タイプに対して無効な文字がありました。例えば、10 進数
データ内に英字、あるいは 8 進数データ内に "9" がありました。
-171
Invalid expression
式データ要素は無効です。(IEEE488.2,7.7.7.2 を参照してください。)例えば、
括弧が対をなしていなかったり、文字が規格に違反しています。
106
Invalid file name
ファイルのセーブ/リコール・コマンドを実行する際、ファイル名を表す文字列
が不適切でした。例えば、リコール・コマンドの実行時に、ファイル名の拡張子
が違っていました。
適切なファイル名を指定してください。
また、フロッピー・ディスクにセーブしようとした場合に、ディスクがドライブ
に(正しく)装着されていないときやディスクが書き込み禁止になっているとき
にも、このエラーが発生します。
77
Invalid material size
磁性体測定における試料のサイズの定義が無効です。例えば、試料の外径を内径
より小さい値に設定しようとしました。
磁性材料の外径は、内径より大きい値に設定してください。
-103
Invalid separator
パーサ ( コンパイラ ) が区切り記号を期待していたところに、区切り記号でない
文字がありました。例えば、"SENS:CORR1:COLL:FPO USER;*OPC?" という二つのプ
ログラム・メッセージをセミコロン (;) で区切って送る正しいプログラム・メッ
セージに対して、"SENS:CORR1:COLL:FPO USER *OPC?" というメッセージを送った
場合、区切り記号のセミコロン (;) がスペースとして E4991A に受け取られます。
2つのプログラム・メッセージを同時に送る場合は、区切り記号のセミコロン (;)
を挿入してください。
-151
Invalid string data
文字列データが期待されましたが、現れた文字列データはなんらかの理由で無効
です。(IEEE488.2,7.7.5.2 を参照してください。)例えば、終わりの引用符文字
が現れる前に END メッセージが受け取られました。
474
I
メッセージ
Invalid suffix
-131
Invalid suffix
サフィックス(接尾辞、ここでは単位のこと)が IEEE488.2,7.7.3.2 に定義され
ている構文に従っていない、あるいはサフィックスが E4991A には不適当です。
例えば、"SOUR:VOLT:STAR 10mV" という正しいプログラム・メッセージに対して、
"SOUR:VOLT:STAR 10dbm" というメッセージを送った場合、サフィックスが無効と
して E4991A に受け取られます。コマンド・リファレンスを参照して、そのコマン
ドに使うべき単位を確認してください。
M
-272
Macro execution error
E4991A マクロ (VBA) の実行エラーが発生しました。
-261
Math error in expression
文法的に正しい数値データ要素が受け取られましたが、0 割りなど演算上のエ
ラーが発生しました。
-109
Missing parameter
パラメータ数がコマンドに必要な数より少なかったか、パラメータが入力されて
いませんでした。例えば、SWE:POIN コマンドはパラメータを 1 つ必要とするので
"SWE:POIN 201" という正しいプログラム・メッセージに対して、"SWE:POIN" とい
うメッセージを送った場合、パラメータが入力されていないので無効として
E4991A に受け取られます。パラメータが必要なコマンドは、必ずパラメータを入
力してください。
32
Must be more than 2 points for analysis
掃引範囲内(部分サーチ機能が On の場合は指定されたサーチ範囲内)の測定点
数(NOP)が 2 に設定されているため、等価回路パラメータの計算(Calculate
Parameters ボタンまたは CALC{1-5}:EPAR コマンド ) が実行されませんでした。
掃引範囲内(部分サーチ機能が On の場合は指定されたサーチ範囲内)の測定点
数を 3 以上に設定してください。
N
92
No active marker
マーカが表示されていないため、送られたコマンドが無視されました。例えば、
マーカが表示されていない状態で、CALC{1-5}:MARK:SET コマンドを使って、
E4991A の機器設定を変更しようとしました。
まず、CALC{1-5}:MARK{1-8} コマンドを使って、マーカを表示させてください。
61
No data available on memory
マーカの統計解析機能 (Statistics ボタン ) が Off の状態で、
CALC{1-5}:MST:DATA? コマンドを使って、統計解析結果を読み出そうとしました。
マーカの統計解析機能を On にして、統計解析用データを取得してください。
I. メッセージ
I
475
メッセージ
No data trace displayed
113
No data trace displayed
データ・トレースが表示されていないため、送られたコマンドが無視されました。
例えば、データ・トレースが表示されていない状態で、CALC{1-5}:MARK:ON コマン
ドを使って、マーカを表示するトレースをデータ・トレースに設定しようとしま
した。
まず、CALC{1-5}:MATH:FUNC コマンドを使って、データ・トレースを表示させてく
ださい。
0
(No error)
エラーは発生していません。
このメッセージは LCD ディスプレイ上に表示されるものではなく、GPIB で
SYST:ERR? コマンドを送ったとき、機器にエラーが発生していなければ、エラー
番号として 0 が返されます。
94
No fixed delta marker
リファレンス・マーカが固定 Δ モードに設定されていないため、送られたコマン
ドが無視されました。例えば、固定 Δ モードが設定されていない状態で、
CALC{1-5}:MARK:REF:Y コマンドを使って、リファレンス・マーカを指定した測定
値に設定しようとしました。
まず、CALC{1-5}:MARK:REF コマンドを使って、リファレンス・マーカを表示させ
てください。次に、CALC{1-5}:MARK:REF:TYPE コマンドを使って、固定 Δ モード
に設定してください。
90
No marker delta - parameter not set
リファレンス・マーカの Δ モードが Off の状態で、CALC{1-5}:MARK:SET コマン
ド、または CALC{1-5}:MARK:FUNC:DOM:SPAN コマンドを使って、Δ 値を掃引範囲
におけるスパン値、または部分サーチ範囲に設定しようとしました。
まず、CALC{1-5}:MARK:REF コマンドを使って、リファレンス・マーカを表示させ
てください。次に、CALC{1-5}:MARK:REF:TYPE コマンドを使って、Δ モードまた
は固定 Δ モードを On に設定してください。
114
No memory trace displayed
メモリ・トレースが表示されていないため、送られたコマンドが無視されました。
例えば、メモリ・トレースが表示されていない状態で、DISP:TRAC{1-5}:Y:FOR コ
マンドを使って、スケールを設定する対象をデータ・トレースに設定しようとし
ました。
まず、CALC{1-5}:MATH:FUNC コマンドを使って、メモリ・トレースを表示させてく
ださい。
30
No valid memory trace
メモリ・トレースにデータが格納されていない状態で、CALC{1-5}:MATH:FUNC コマ
ンドを使用して、メモリ・トレースを表示しようとしました。
メモリ・トレースを表示させる前に、CALC{1-5}:MATH:MEM コマンドを使用して、
データをメモリ・トレースに格納してください。
476
I
メッセージ
Not allowed for the current trigger source
140
Not allowed for the current trigger source
現在選択されているトリガ・ソースに対して無効なコマンドを送られました。例
えば、トリガ・ソースが内部トリガ (Internal) に設定されている状態で、
TRIG:EVEN コマンドを使って、トリガ・イベント・モード ( トリガをかける際の検
出ポイント ) を、各測定点毎 (On Point) または各セグメント毎 (On Segment) に
設定しようとしました。この操作はトリガ・ソースが内部トリガ以外に設定され
ている場合のみ有効になります。
トリガ・ソースを Manual、External または GPIB Bus に設定した後で、トリガ・イ
ベント・モードを変更してください。
14
Not allowed in power sweep
信号源レベル掃引時に対して無効なコマンドが送られました。例えば、信号源レ
ベル掃引時に、SWE:TYPE コマンドを使って、掃引タイプをログ掃引に設定しよう
としました。この操作は、信号源レベル掃引時には無効となります。
信号源レベル掃引時に対して有効なコマンドであるかどうかを確認してくださ
い。
70
Not allowed in this measurement mode
現在、設定されている測定モードでは実行できないコマンドが送られました。例
えば、誘電体測定モードの場合に、SENS:CORR1:CKIT コマンドを使って、校正
キットをユーザ定義校正キットに設定しようとしました。
そのコマンドが有効になる測定モードを選択してください。
80
Not available for this fixture
現在選択されているテスト・フィクスチャに対して無効なコマンドが送られまし
た。例えば、16197A が選択されている状態で、CALC{1-5}:FORM コマンドを使っ
て、選択できない測定パラメータ ( 複素トレースに対して複素比誘電率など ) に
設定しようとしました。
選択可能な測定パラメータおよび表示フォーマットを選択してください。
79
Not available for this format
選択した測定パラメータまたは表示フォーマットは実行できませんでした。例え
ば、誘電体測定モードおよび磁性体測定モードにおいて、
DISP:TRAC{1-5}:GRAT:FORM コマンドを使って、選択できない表示フォーマット (
スミス・チャートまたはアドミタンス・チャート ) に設定しようとしました。
選択可能な測定パラメータまたは表示フォーマットを選択してください。
47
Not enough data
外部コントローラから E4991A に転送されてきたデータの量が、E4991A が期待す
る量よりも足りませんでした。
転送するデータの量と E4991A の測定点数を合わせて下さい。
-120
Numeric data error
I
477
I. メッセージ
数値データ (10 進数以外の数値データも含みます ) が原因で、エラーが発生しま
した。エラー番号 -121 から -129 までのエラーに特定できない数値エラーが発生
しました。
メッセージ
Numeric data not allowed
-128
Numeric data not allowed
E4991A が数値データ要素を受け入れない位置で、数値データ要素 ( 規格には違反
していない ) が受け取られました。例えば、"CALC1:FORM RS" という正しいプロ
グラム・メッセージに対して、"CALC1:FORM 3" というメッセージを送った場合、
数値データ要素が無効として E4991A に受け取られます。コマンド・リファレンス
を参照して、そのコマンドに使うべきパラメータを確認してください。
O
48
Option not installed
オプションがインストールされていないため、送られたコマンドが無視されまし
た。例えば、オプション 001(DC バイアス機能 ) がインストールされていない場
合に、SOUR:VOLT:OFFS コマンドを使って、DC バイアス電圧値を設定しようとし
ました。
アジレント・テクノロジーの営業所、または本器を購入された会社にお問い合わ
せの上、必要なオプションをインストールしてください。
-321
Out of memory
メモリ(RAM)が不足しています。
P
-108
Parameter not allowed
パラメータ数がコマンドに必要な数を超過していました。
例えば、"SWE:TYPE LIN" という正しいプログラム・メッセージに対して、
"SWE:TYPE LIN,SEGM" というメッセージを送った場合、このコマンドの必要とす
るパラメータは 1 つですが、2つのパラメータが付けられているのでパラメータ
数が無効として E4991A に受け取られます。コマンド・リファレンスを参照し、必
要なパラメータ数を確認してください。
73
Permeability measurement mode only
磁性体測定モードの場合のみ有効なコマンドが送られました。例えば、誘電体測
定モード時に、CALC:FORM:PAR:MGA コマンドを使って、磁性材料のサイズを設定
しようとしました。
磁性体測定モードを選択してください。
72
Permittivity measurement mode only
誘電体測定モードの場合のみ有効なコマンドが送られました。例えば、磁性体測
定モード時に、SENS:CORR1:CKIT:STAN7:THIC コマンドを使って、誘電体測定用
ロード・スタンダードの厚さを設定しようとしました。
誘電体測定モードを選択してください。
22
Printer error
プリンタが E4991A からのコントロールに応答しませんでした。
プリンタの電源の On/Off、ケーブルの接続状態、用紙の有無などを確認してくだ
さい。
478
I
メッセージ
Program mnemonic too long
-112
Program mnemonic too long
ヘッダの長さが 12 文字を超えています。ここでのヘッダの長さとは、コロン (:)
で仕切られている文字列の長さのことをいいます。
詳しくは、IEEE488.2,7.6.1.4.1 を参照してください。
Q
-430
Query deadlocked
“DEADLOCKED”Query エラーを発生させる状態です。(IEEE488.2,6.3.1.7 を参照
してください。)このエラーは、例えば入力および出力の両バッファが一杯にな
り、E4991A が処理を継続できない場合などに発生します。
-400
Query error
E4991A がエラー・メッセージを特定できないような Query エラーが発生しました。
このコードは、IEEE488.2,11.5.1.1.7 および 6.3 に定義されている Query エラー
が発生していることを示しています。
-410
Query interrupted
“interrupted”Query エラーを発生させる状態です。(IEEE488.1,6.3.2.3 を参照
してください。)このエラーは、例えば Query の後にまだその応答が完全に送り
切れないうちに、データバイト (DAB) あるいは GET が受け取られた場合などに発
生します。
-420
Query unterminated
“unterminated”Query エラーを発生させる状態です。(IEEE488.2,6.3.2 を参照
してください。)このエラーは、E4991A がトーカ ( コントローラに指定されると、
インタフェースを介してデータを転送できる機器 ) に指定され、不完全なプログ
ラム・メッセージが E4991A に受け取られた場合に発生します。例えば、Query な
しのコマンドである "*CLS" に対して、"*CLS?" というコマンドを送った場合、不
完全なメッセージとして E4991A に受け取られます。コマンド・リファレンスを確
認してください。
-440
Query unterminated after indefinite response
同一プログラムメッセージ内で、不明確な応答を求める Query が実行された後
に、また Query が受け取られました。(IEEE488.2,6.5.7.5.7 を参照してくださ
い。)
R
105
Recall error
ファイルの読み出し(リコール)中にエラーが発生しました。例えば、無効な内
容のファイル(E4991A 以外の機器でセーブされた拡張子「.sta」の機器設定ファ
イルなど)を読み出そうとしました。
ファイルの内容に問題がないか確認してください。
I. メッセージ
I
479
メッセージ
Save error
S
104
Save error
ファイルの保存時に、記憶する媒体(メディア)の異常が検出されました。例え
ば、フロッピー・ディスクへファイルを保存する際に、フロッピー・ディスクの
空き容量が不足していました。
記憶する媒体(メディア)の空き容量を確認してください。
118
Segmnet table empty or insufficient table
セグメント掃引テーブルが作成されていないため、送られたコマンドが無視され
ました。例えば、セグメント掃引テーブルが作成される前に、SWE:TYPE コマンド
を使って、掃引タイプをセグメント掃引に設定しようとしました。
セグメント掃引を行う前に、セグメント掃引テーブルを作成してください。
-221
Setting confict
規格に適合したプログラム・データ要素が受け取られましたが、E4991A の現在の
状態では実行できません。
-150
String data error
受け取られた文字列データ要素 ( 引用符文字 ) が原因で、エラーが発生しまし
た。エラー番号 -151 から -159 までのエラーに特定できない文字列エラーが発生
しました。
-158
String data not allowed
E4991A が文字列データ要素を受け入れない位置に、文字列データ要素がありまし
た。例えば、"TRIG:SOUR MAN" という正しいプログラム・メッセージに対して、
"TRIG:SOUR "MAN"" というメッセージを送った場合、パラメータ内のダブル・
クォート (") が無効であるとして E4991A に受け取られます。コマンド・リファレ
ンスを参照して、パラメータ内のダブル・クォート (") が必要かどうかを確認し
てください。
-138
Suffix not allowed
サフィックス ( 接尾辞、ここでは単位のこと ) が入力できない数値データ要素の
後に、サフィックスが付加されていました。例えば、"DISP:TRAC1:Y:PDIV 0.01"
という正しいプログラム・メッセージに対して、"DISP:TRAC1:Y:PDIV 0.01rad" と
いうメッセージを送った場合、サフィックスが無効として E4991A に受け取られ
ます。コマンド・リファレンスを参照して、数値データ要素にサフィックスが付
加できるかどうかを確認してください。
-134
Suffix too long
サフィックス ( 接尾辞、ここでは単位のこと ) の表記が 12 文字以上あります。
(IEEE488.2,7.7.3.4 を参照してください。
)
-102
Syntax error
認識されないコマンドあるいはデータ・タイプがありました。例えば、
"SYST:POFF”という正しいプログラム・メッセージに対して、"SYST::POFF" とい
うメッセージを送った場合、コロン (:) が誤って余分に挿入されており、E4991A
に認識されないコマンドとして受け取られます。コロン (:) を 1 つ削除した正し
いコマンドを送ってください。
480
I
メッセージ
System error
-310
System error
E4991A で「システム・エラー」と呼ばれているエラーのうちのいずれかが発生し
ました。
T
-124
Too many digits
10 進数値データ要素の仮数の桁数が、先行する 0 を除いて 255 を超えています。
(IEEE488.27.7.2.4.1 を参照してください。)
69
Too many segments or points
リスト掃引テーブルの編集中に、セグメント数の最大値(16)、1セグメントあ
たりの測定点数の最大値(201)、または全セグメントの合計測定点数の最大値
(801)を超えた設定をしようとしました。
セグメント数または測定点数は最大値を超えないように設定してください。
-223
Too much data
受け取られたブロック、式、あるいは文字列タイプのプログラム・データは規格
に適合していましたが、メモリあるいはメモリ関係のデバイス固有の条件のため
に、E4991A が取り扱える量を超えています。
-211
Trigger ignored
トリガ・コマンド ("*TRG")、あるいは外部トリガ信号が受信され、E4991A によっ
て検出されましたが、E4991A とのタイミングの関係 ( 例えば、E4991A がトリガ
待ち状態でなかったなど ) で無視されました。トリガ待ち状態になってからトリ
ガ・コマンドや外部トリガ信号が送られるようにセットしてください。
U
-113
Undefined header
文法構造は問題ないが、E4991A に定義されていないコマンドが受け取られまし
た。例えば、"DISP:TRAC1:Y:AUTO" という正しいプログラム・メッセージに対し
て、"DISP:TRAC1:X:AUTO" というメッセージを送った場合、1つの未定義のコマ
ンドとして E4991A に受け取られます。コマンド・リファレンスを参照して、正し
いコマンドを確認してください。
15
User cal mode only
校正キットとしてユーザ定義校正キットを選択する前に、校正キットの各スタン
ダード値を定義するコマンドを使用して設定しようとしました。
まず、使用する校正キットをユーザ定義校正キットに設定した後で、ユーザが用
意する校正キットの各スタンダード値を定義してください。
I. メッセージ
I
481
メッセージ
DC bias overload
機器内部の状態を表すメッセージ
機器内部の状態を表すメッセージは、機器異常を表すメッセージと処理結果 ( 経
過 ) を表すメッセージがあります。これらのメッセージは、番号を持ちません。
機器異常を表すメッセージ
DC bias overload
DC バイアス電圧の印加中に、試料の接続状態の急激な変化などで直流インピーダ
ンスが下がり、DC バイアス源に瞬間的過電流が発生しました。
DC バイアス印加時に、DUT を着脱しないでください。なお、通常の測定で頻繁に
このメッセージが発生する場合は、本器の故障も考えられます。その際はアジレ
ント・テクノロジーの営業所、または本器を購入された会社にお問い合わせくだ
さい。
PLL unlock
E4991A 内部の PLL 回路 ( フェーズ・ロック・ループ ) の異常が検出されました。
PLL は、安定した任意の周波数信号源を発生させるために、使用されます。
例えば、外部基準信号を入力している状態でその信号に異常があるか、もしくは
低温時の電源投入により発生します。
外部基準信号を入力していない場合は、機器の調整または修理が必要です。ま
た、外部基準信号に異常が無かったり、電源投入後 3 分待ってもメッセージが消
えない場合も同様に、機器の調整または修理が必要です。アジレント・テクノロ
ジーの営業所、または本器を購入された会社にお問い合わせください。
Power on test failed
電源投入時のセルフ・テストで異常が検出されました。
アジレント・テクノロジーの営業所、または機器を購入された会社にお問い合わ
せください。
RF overload
測定中での試料着脱などの急激なインピーダンス変化により、内部回路がレンジ
ングに失敗したため、発生しました。
測定中に DUT を着脱しないでください。なお、通常の測定で頻繁にこのメッセー
ジが発生する場合は、本器の故障も考えられます。その際はアジレント・テクノ
ロジーの営業所、または本器を購入された会社にお問い合わせください。
482
I
メッセージ
Cal done
処理結果 ( 経過 ) を表すメッセージ
Cal done
校正係数の計算と記憶が完了しました。
Cal measure aborted
校正データの測定を中止しました。
Comp done
フィクスチャ補正係数の計算と記憶が完了しました。
Comp measure aborted
フィクスチャ補正データの測定を中止しました。
Peak not found
ピーク・サーチ機能を実行しましたが、定義するピークが見つかりませんでした。
Target value not found
ターゲット・サーチ機能を実行しましたが、目標とする測定値が見つかりません
でした。
Trigger hold
測定がホールド・モード ( トリガを受け付けないモード ) です。
Wait -- measuring cal standard
-- 校正データの測定中です。
Wait -- measuring comp standard
-- フィクスチャ補正データの測定中です。
I. メッセージ
I
483
メッセージ
Wait -- measuring comp standard
484
I
索引
索引
Symbols
ΔT
パラメータの定義 , 277, 293
ΔTmax
パラメータの定義 , 277, 293
Numerics
007, 317
010, 305
1 Port オプション・ボタン
CITIfile, 182
2 Port A オプション・ボタン
CITIfile, 182
2 Port B オプション・ボタン
CITIfile, 182
A
Abort Cal Meas ボタン
メニュー別機能一覧表 , 388
Abort Compen Meas ボタン
メニュー別機能一覧表 , 388
Abort ボタン
メニュー別機能一覧表 , 401
About E4991A ボタン
メニュー別機能一覧表 , 400
Add Segment ボタン
メニュー別機能一覧表 , 383
Address: Controller ボックス
メニュー別機能一覧表 , 401
Address: E4991A ボックス
メニュー別機能一覧表 , 401
Agilent E4991A-007 Compensation Library, 325
All Off ボタン
メニュー別機能一覧表 , 371
, 131
All オプション・ボタン
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
ASCII/Binary オプション・ボタン , 173
ASCII データ保存 , 176
autorec.sta, 171
Autoscale All ボタン
メニュー別機能一覧表 , 362
Autoscale ボタン
メニュー別機能一覧表 , 362
Avg OFF
ステータス・バー , 39
Avg ON
ステータス・バー , 39
A ボタン
メニュー別機能一覧表 , 395
B
Beep[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 400
BEGIN
索引
CITIfile, 182
Bias Level ボックス (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
Bias Level ボックス (Stimulus-Sweep
Setup-Segment Table Menu-More)
メニュー別機能一覧表 , 384
Bias Limit ボックス (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
Bias Limit ボックス (Stimulus-Sweep
Setup-Segment Table Menu-More)
メニュー別機能一覧表 , 384
Bias Monitor[ ] ボタン (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
Bias Monitor ボタン , 60
Bias OFF
ステータス・バー , 39
Bias ON
ステータス・バー , 39
Bias Source ボックス (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
Bias Source ボックス (Stimulus-Sweep
Setup-Segment Table Menu-More)
メニュー別機能一覧表 , 384
Blue ボックス
メニュー別機能一覧表 , 368
BMP 形式
画面情報の保存 , 184
Bottom ボックス , 111
Bottom ボックス ( リニア表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 362
Bottom ボックス ( ログ表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 363
B ボタン
メニュー別機能一覧表 , 395
C
C0 ボックス
メニュー別機能一覧表 , 394
C1 ボックス
メニュー別機能一覧表 , 394
Cal Fix
ステータス・バー , 39
Cal Kit Menu[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 386
Cal Kit Type ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal
Kit Menu)
メニュー別機能一覧表 , 389, 390
Cal OFF
ステータス・バー , 39
Cal Status / Kit ボタン , 121
Cal User
ステータス・バー , 39
Cal/Compen キー
メニュー別機能一覧表 , 386
, 25
Calculate Parameters ボタン
メニュー別機能一覧表 , 394
459
索引
Calibration Menu[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 386
Calibration Reset ボタン
メニュー別機能一覧表 , 388
Calibration Status/Kit ボタン
メニュー別機能一覧表 , 369
Calibration Type ボックス
メニュー別機能一覧表 , 388
Cancel/Close キー
メニュー別機能一覧表 , 400
, 26
Cascade Microtech 社
推奨プローブ・ステーション , 307
推奨プローブ・ヘッド , 307
Center ボタン (Marker-Marker-Mraker To Menu)
メニュー別機能一覧表 , 373
Center ボックス (Stimulus-Start/Stop...)
メニュー別機能一覧表 , 379
CITIFILE
CITIfile キーワード , 181
CITIfile
回路モデル , 180
作成機能概要 , 180
ファイル構造 , 181
変換式 , 180
作成手順 , 182
CITIfile データ保存 , 180
Cmpn OFF
ステータス・バー , 39
Cmpn ON
ステータス・バー , 39
Collate チェック・ボックス
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
Color Setting Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
Comp Status / Kit ボタン , 121
Compen Kit Menu[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 386
Compen Open[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 388
Compen Short[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 389
Compensation.Start, 351
Main Menu, 351
Compensation Status/Kit ボタン
メニュー別機能一覧表 , 369
Complex 4
メニュー別機能一覧表 , 360
Complex 5
メニュー別機能一覧表 , 360
CompMeas.bas, 330
Contents チェック・ボックス , 173
Marker, 137
Continuous ボタン
メニュー別機能一覧表 , 391
Control Mode[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 401
460
Copy Data → Memory ボタン
メニュー別機能一覧表 , 366
Copy to Clipboard Graph(bmp) ボタン
メニュー別機能一覧表 , 368
Copy to Clipboard Graph(jpg) ボタン
メニュー別機能一覧表 , 368
Copy to Clipboard List Values ボタン
メニュー別機能一覧表 , 368
Copy to Clipboard Operating Params ボタン
メニュー別機能一覧表 , 368
Copy to FDD ボタン , 170
CW Freq ボックス (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
CW 周波数
設定方法 , 66
C ボタン
メニュー別機能一覧表 , 395
D
DATA
CITIfile キーワード , 181
Data
Contents チェック・ボックス内 , 173
Marker On
, 141
Dc Bias[ ] ボタン (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
DC 電圧バイアス
仕様 , 235
DC 電流バイアス
仕様 , 235
DC バイアス
設定方法 , 60
レベル・モニタ , 60
DC バイアス・モニタ
仕様 , 235
Default ボックス
メニュー別機能一覧表 , 368
Define Trace ボックス
メニュー別機能一覧表 , 366
Definition of Each Parameter
Specification, 277
Del
ステータス・バー , 39
Delete Segment ボタン
メニュー別機能一覧表 , 383
Delete ボタン , 170
Delta Aux Value ボックス
メニュー別機能一覧表 , 373
Delta Mode Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 371
Delta Mode ボックス
メニュー別機能一覧表 , 372
, 133
Delta To Span ボタン
メニュー別機能一覧表 , 373
Delta Value ボックス
索引
索引
索引
メニュー別機能一覧表 , 373
Disconnect ボタン
メニュー別機能一覧表 , 401
Marker, 137
Display Scalar Trace[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 366
Display キー
メニュー別機能一覧表 , 366
, 24
Done ボタン (Stimulus-Cal/Compen-Calibration
Menu[ ])
メニュー別機能一覧表 , 388
Done ボタン (Stimulus-Cal/Compen-Fixture Compen
Menu[ ])
メニュー別機能一覧表 , 388
Drive ボックス , 170
Dx
パラメータの定義 , 239
D ボタン
メニュー別機能一覧表 , 395
E
E4991A-007 Compensation Library, 325
Ea
パラメータの定義 , 239
パラメータの定義(耐熱測定), 270
Ea'
パラメータの定義 , 277
Eah
パラメータの定義 , 277
Eb
パラメータの定義 , 239
パラメータの定義(耐熱測定), 270
Ec
パラメータの定義 , 239, 277
Ed
パラメータの定義 , 277
Electrical Delay ボックス
メニュー別機能一覧表 , 387
EMC
仕様 , 252
END
CITIfile, 182
Enter Password to exit ダイアログ・ボックス , 194
Equivalent Circuit Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 393
εr Loss ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 390
εr Real ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 390
Exit
メニュー別機能一覧表 , 402
Expand Phase[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 361
Ext Ref In, 30
索引
Ext Trig, 29
ExtRef
ステータス・バー , 39
E ボタン
メニュー別機能一覧表 , 395
F
Fixed Freq & Pwr
校正・補正測定点モード , 80, 313
Fixed Freq, User Pwr
校正・補正測定点モード , 80
Fixture Compen Menu[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 386
Fixture Type ボックス
メニュー別機能一覧表 , 387
Format ボックス
メニュー別機能一覧表 , 361
FREQ
CITIfile, 181
Freq Disp Resolution ボックス
メニュー別機能一覧表 , 367
, 120
FTP
MS-DOS プロンプトの利用 , 216
FTP アプリケーション・ソフトの利用 , 219
主なコマンド , 218
ファイルの転送 , 216
FTP Server Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 400
FTP Server[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 401
FTP サーバ
外部コンピュータからの接続 , 217
サーバの停止/処理の中止/切断 , 220
有効にする , 216
Full Scale ボックス
メニュー別機能一覧表 , 362
, 111
Fxtr Length ボックス
メニュー別機能一覧表 , 387
G
GPIB
仕様 , 249
GPIB Setup Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 400
GPIB アドレス(恒温機)の変更
tctest.lcr の改造 , 354
GPIB コネクタ , 29
Green ボックス
メニュー別機能一覧表 , 368
H
Header 部
CITIfile, 181
Height ボックス
461
索引
メニュー別機能一覧表 , 395
Hold
ステータス・バー , 39
Hold ボタン
メニュー別機能一覧表 , 391
HP DeskJet 895C Series
使用可能なプリンタ , 189
HP DeskJet 930C Series
使用可能なプリンタ , 189
HP DeskJet 970C Series
使用可能なプリンタ , 189
I
IEC60825-1, 3
IEC61010-1, 3
Inner Diameter ボックス
メニュー別機能一覧表 , 395
Int Ref Out, 30
Internal Test ボタン
メニュー別機能一覧表 , 400
IP アドレス
設定 , 212
Item ボックス
メニュー別機能一覧表 , 368
J
JPG 形式
画面情報の保存 , 184
K
Keyboard... ボタン , 170
KYBD, 31
L
L1 ボックス
メニュー別機能一覧表 , 394
LAN
設定手順 , 212
LAN インタフェース
仕様 , 249
LAN ポート , 29
LCD ディスプレイ , 23
LCD ディスプレイ各表示エリアの名称と機能 , 32
Left ボタン
メニュー別機能一覧表 , 374
Limit Test [ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 377
Limit Test Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 376
∼ LINE, 29
List Values[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 366
Load L ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 389
462
Load Program ボタン
メニュー別機能一覧表 , 393
Load R ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 389
Lower ボックス
メニュー別機能一覧表 , 378
M
Macros ボタン
メニュー別機能一覧表 , 393
MAG
CITIfile, 181
Main Menu (Tctest.start), 335
Manual Trigger ボタン
メニュー別機能一覧表 , 391
Marker Couple [ Off ] ボタン , 138
Marker Couple [ On ] ボタン , 138
Marker Couple[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 372
Marker Fctn キー
メニュー別機能一覧表 , 374
Marker Function キー , 24
Marker List[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 375
Marker On[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 371
Marker to Left Range ボタン
メニュー別機能一覧表 , 376
Marker To Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 371
Marker to Peak Delta ボタン
メニュー別機能一覧表 , 377
Marker to Right Range ボタン
メニュー別機能一覧表 , 376
Marker X Axis ボックス
メニュー別機能一覧表 , 376
Marker[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 372
Marker キー
メニュー別機能一覧表 , 371
, 24
Material Option Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 393
Material Type ボックス
メニュー別機能一覧表 , 395
Math Offset ボックス
メニュー別機能一覧表 , 366
Meas Load ボタン
メニュー別機能一覧表 , 387
Meas Low Loss C ボタン
メニュー別機能一覧表 , 387
Meas Open ボタン (Stimulus-Cal/Compen-Calibration
Menu[ ])
メニュー別機能一覧表 , 387
Meas Open ボタン (Stimulus-Cal/Compen-Fixture
Compen Menu[ ])
索引
索引
索引
メニュー別機能一覧表 , 388
Meas Parameter ボックス
メニュー別機能一覧表 , 361
Meas Short ボタン
(Stimulus-Cal/Compen-Calibration Menu[ ])
メニュー別機能一覧表 , 387
Meas Short ボタン (Stimulus-Cal/Compen-Fixture
Compen Menu[ ])
メニュー別機能一覧表 , 388
Meas/Format...
メニュー別機能一覧表 , 361
Meas/Format キー , 24
メニュー別機能一覧表 , 361
Meas/Format メニュー , 361
Memory
Contents チェック・ボックス内 , 173
Menu キー , 26
Mini-DIN キーボード・ポート , 31
Mini-DIN マウス・ポート , 30
Mkr Delta to Search Range ボタン
メニュー別機能一覧表 , 376
More ボタン (Display-Display...)
メニュー別機能一覧表 , 366
More ボタン (Marker-Function...)
メニュー別機能一覧表 , 375
More ボタン (Marker-Marker...)
メニュー別機能一覧表 , 371
More ボタン (Stimulus-Sweep Setup-Segment Table
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 383
MOUSE, 30
N
NAME
CITIfile キーワード , 181
Name ボックス
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
New Folder ボタン , 170
Next ボタン
メニュー別機能一覧表 , 374
Num Of Traces ボックス
メニュー別機能一覧表 , 366
Number Of Points ボックス (Stimulus-Sweep
Setup...)
メニュー別機能一覧表 , 381
Number Of Points ボックス (Stimulus-Sweep
Setup-Segment Table Menu)
メニュー別機能一覧表 , 383
Number of copies ボックス
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
O
Offset ボタン
メニュー別機能一覧表 , 374
OK/Apply キー , 26
索引
Open C ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 389
Open C ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Compen Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 390
Open G ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 389
Open G ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Compen Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 390
Operation Manual, 7
Operation Param Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
Operation Parameters ボタン
メニュー別機能一覧表 , 369
, 121
Option 007, 317
Option 010, 305
Osc Level ボックス , 59
Osc Level ボックス (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
Osc Level ボックス (Stimulus-Sweep
Setup-Segment Table Menu-More)
メニュー別機能一覧表 , 384
Osc Unit ボックス , 59
Osc Unit ボックス (Stimulus-Source...)
メニュー別機能一覧表 , 385
Osc Unit ボックス (Stimulus-Sweep Setup-Segment
Table Menu-More)
メニュー別機能一覧表 , 384
Outer Diameter ボックス
メニュー別機能一覧表 , 396
Output File
設定 , 348
Ovld
ステータス・バー , 39
P
Pages オプション・ボタン
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
Parallel, 30
Partial Search[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 376
Peak Delta X ボックス
メニュー別機能一覧表 , 377
Peak Delta Y ボックス
メニュー別機能一覧表 , 377
Permittivity parameters
Typical accuracy, 280, 292
Phase Unit[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 361
Point Average ボックス (Stimulus-Sweep Setup...)
メニュー別機能一覧表 , 381
Point Average ボックス (Stimulus-Sweep
Setup-Segment Table Menu)
463
索引
メニュー別機能一覧表 , 383
Point Delay
定義 , 50
Point Delay ボックス
メニュー別機能一覧表 , 382
, 51
Preset キー
メニュー別機能一覧表 , 402
, 27
Preset(フロント・パネル・キー), 42
Print Graph (Color) ボタン , 190, 230
Print Graph (Mono) ボタン , 190, 230
Print Graph(Color) ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
Print Graph(Mono) ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
Print List Values ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
, 190, 230
Print Operating Params ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
, 190, 230
Print range オプション・ボタン
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
Print to file チェック・ボックス
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
Print/Clipbd Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 366
, 190
PRINTER, 30
Print ダイアログ・ボックス , 191
prn ファイル
印刷 , 191
Programming Manual, 7
Properties ボタン
Print ダイアログ・ボックス内 , 191
Q
Qx
パラメータの定義 , 239
│Q│ の確度
インピーダンス測定確度の計算例 , 245
R
R1 ボックス
メニュー別機能一覧表 , 394
Recall Data ボタン
メニュー別機能一覧表 , 398
Recall State ボタン
メニュー別機能一覧表 , 398
Recover Cal/Comp State ボタン , 95
Recover Cal/Compen State ボタン
メニュー別機能一覧表 , 387
Red ボックス
メニュー別機能一覧表 , 368
Ref Oven, 29
464
Ref Pos ボックス
メニュー別機能一覧表 , 362
, 111
Ref Val ボックス
メニュー別機能一覧表 , 362
, 111
Ref X ボックス
メニュー別機能一覧表 , 364
Ref Y ボックス
メニュー別機能一覧表 , 364
ボタン
メニュー別機能一覧表 , 362
Reference Line ボタン , 111
Reference ボタン
メニュー別機能一覧表 , 374
Remote Setup Dialog ボタン
メニュー別機能一覧表 , 400
Researved ポート , 31
RI
CITIfile, 181
Right ボタン
メニュー別機能一覧表 , 375
S
S[1,1]
CITIfile, 181
S[1,2]
CITIfile, 181
S[2,1]
CITIfile, 181
S[2,2]
CITIfile, 181
Save Data ボタン
メニュー別機能一覧表 , 398
Save Graphics ボタン
メニュー別機能一覧表 , 398
Save Program ボタン
メニュー別機能一覧表 , 393
Save State ダイアログ・ボックス , 170
Save State ボタン
メニュー別機能一覧表 , 398
, 170
Save/Recall キー
メニュー別機能一覧表 , 398
, 26
Save/Recall ダイアログ・ボックスの操作 , 170
Scalar 1
メニュー別機能一覧表 , 360
Scalar 2
メニュー別機能一覧表 , 360
Scalar 3
メニュー別機能一覧表 , 360
ボタン
メニュー別機能一覧表 , 362
Scale For ボックス
メニュー別機能一覧表 , 362
Scale Entry, 111
索引
索引
索引
Scale キー , 24
Scale キー ( 極座標表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 363
Scale キー ( スミス / アドミタンス・チャート表示
フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 364
Scale キー ( 複素平面表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 364
Scale キー ( リニア表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 362
Scale キー ( ログ表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 363
Scale ボックス ( 極座標表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 363
Scale ボックス ( 複素平面表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 364
Scale メニュー , 362
Search Def&Range Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 375
Search Track[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 375
Search Type ボックス
メニュー別機能一覧表 , 374
Search ボタン
メニュー別機能一覧表 , 374
SEG
CITIfile, 182
SEG_LIST_BEGIN
CITIfile, 182
SEG_LIST_END
CITIfile, 182
Segment Delay
定義 , 50
Segment Delay ボックス
メニュー別機能一覧表 , 382
, 51
Segment Display ボックス
メニュー別機能一覧表 , 382
Segment No. ボックス
メニュー別機能一覧表 , 383
Segment Table Menu ボタン
メニュー別機能一覧表 , 382
Select Circuit[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 394
Select Marker ボックス
(Marker-Function-More-Limit Test Menu)
メニュー別機能一覧表 , 377
Select Marker ボックス (Marker-Marker...)
メニュー別機能一覧表 , 371
Selected Marker[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 371
Short L ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 389
Short L ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Compen
Kit Menu)
メニュー別機能一覧表 , 390
索引
Short R ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 389
Short R ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Compen
Kit Menu)
メニュー別機能一覧表 , 390
Simulate F-Characteristics to All Traces ボタン
メニュー別機能一覧表 , 394
Simulate F-Characteristics ボタン
メニュー別機能一覧表 , 394
Single ボタン
メニュー別機能一覧表 , 391
Smith/Polar ボックス
メニュー別機能一覧表 , 375
, 139
Source キー
メニュー別機能一覧表 , 385
, 25
Span ボックス (Stimulus-Start/Stop...)
メニュー別機能一覧表 , 380
Specifications, 231
Start/Stop キー
メニュー別機能一覧表 , 379
, 24
Start ボタン (Marker-Marker-Mraker To Menu)
メニュー別機能一覧表 , 373
Start ボックス (Stimulus-Start/Stop...)
メニュー別機能一覧表 , 379
Start ボックス (Stimulus-Sweep Setup-Segment
Table Menu)
メニュー別機能一覧表 , 383
Statistics[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 375
Stimulus Display[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 380
Stimulus ボックス (Marker-Function-More-Limit Test
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 377
Stimulus ボックス (Marker-Marker...)
メニュー別機能一覧表 , 371
Stimulus ボックス (Marker-Marker-Delta Mode
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 373
Stop ボタン (Marker-Marker-Mraker To Menu)
メニュー別機能一覧表 , 373
Stop ボックス (Stimulus-Start/Stop...)
メニュー別機能一覧表 , 379
Stop ボックス (Stimulus-Sweep Setup-Segment
Table Menu)
メニュー別機能一覧表 , 383
Svc
ステータス・バー , 39
Sweep Average Restart ボタン
メニュー別機能一覧表 , 361
Sweep Average[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 361
Sweep Delay
465
索引
定義 , 50
Sweep Delay ボックス
メニュー別機能一覧表 , 382
, 51
Sweep Direction[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 381
Sweep Parameter ボックス
メニュー別機能一覧表 , 381
Sweep Time
定義 , 50
Sweep Time[ ] ボタン (Stimulus-Sweep Setup...)
メニュー別機能一覧表 , 381
Sweep Time[ ] ボタン (Stimulus-Sweep Setup-Sweep
Time[ ])
メニュー別機能一覧表 , 382
Sweep Time ボタン , 51
Sweep Time ボックス
メニュー別機能一覧表 , 382
, 51
Sweep Type ボックス
メニュー別機能一覧表 , 381
Sweep キー
メニュー別機能一覧表 , 381
, 24
Swp Avg Count ボックス
メニュー別機能一覧表 , 361
System キー
メニュー別機能一覧表 , 400
, 26
T
Target Value ボックス
メニュー別機能一覧表 , 376
tctest.lcr, 334
改造方法 , 353
使用方法 , 334
リカバリ , 210, 357
Tctest.Start
Output File, 335
Tctest.start, 335
Measurement Conditions, 335
Program Setup File Save/Load, 335
Start Measurements, 335
Temp Change Compensation, 335
TempComp.bas, 327
TemperatureCompensation, 326
Test Marker[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 377
Thickness ボックス (Stimulus-Cal/Compen-Cal Kit
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 390
Thickness ボックス (Utility-Utility-Material Option
Menu)
メニュー別機能一覧表 , 395
Title ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
Toolbar Off
466
メニュー別機能一覧表 , 400
Top ボックス , 111
Top ボックス ( リニア表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 362
Top ボックス ( ログ表示フォーマットの場合 )
メニュー別機能一覧表 , 363
Trace Data
Contents チェック・ボックス内 , 173
Trace Memory
Contents チェック・ボックス内 , 173
Trace キー , 24
メニュー別機能一覧表 , 360
Trace メニュー , 360
Trigger Event ボックス
メニュー別機能一覧表 , 391
Trigger Polarity[ ] ボタン
メニュー別機能一覧表 , 391
Trigger Setup キー
メニュー別機能一覧表 , 391
, 25
Trigger Source ボックス
メニュー別機能一覧表 , 391
Trigger キー
メニュー別機能一覧表 , 391
, 25
U
Upper ボックス
メニュー別機能一覧表 , 377
User Freq & Pwr
校正・補正測定点モード , 80, 313
Utility キー
メニュー別機能一覧表 , 393
, 27
V
VAR
CITIfile キーワード , 181
VBA ソフトウェア
アンインストール手順 , 227
外部 PC にインストールする , 226
VIDEO, 29
Visual Basic Editor ボタン
メニュー別機能一覧表 , 393
W
Window Maximize ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
Window Restore ボタン
メニュー別機能一覧表 , 367
Windows or OS/2 Bitmap 形式
画面情報の保存 , 184
Y
Yo
索引
索引
索引
パラメータの定義 , 239
パラメータの定義(耐熱測定), 271
Yo'
パラメータの定義 , 277
Yoh
パラメータの定義 , 277
│Y│ の確度
インピーダンス測定確度の計算(耐熱測定), 272
インピーダンス測定確度の計算例 , 241
Zs
パラメータの定義 , 239
パラメータの定義(耐熱測定), 270
Zs'
パラメータの定義 , 277
Zsh
パラメータの定義 , 277
│Z│ の確度
インピーダンス測定確度の計算例 , 241
手順 , 189
印刷履歴 , 2
インスタレーション
耐熱測定用テスト・キット , 319
インタフェース
仕様 , 249
インピーダンス測定確度
計算例 , 241
│Q│ の確度
インピーダンス測定確度の計算例 , 245
│Y│ の確度
インピーダンス測定確度の計算例 , 241
│Z│ の確度
インピーダンス測定確度の計算例 , 241
│Y│ の確度
インピーダンス測定確度の計算(耐熱測定), 272
インピーダンス測定確度 ( オプション 007), 272
│Z│ の確度
インピーダンス測定確度の計算(耐熱測定), 272
インピーダンス・パラメータ
仕様 , 232
あ
え
Z
アウトプット・ファイル(オプション 007), 335
アウトプット・ファイル(オプション 007)
設定 , 348
アクティブ・トレース
選択と確認 , 45
アジレント・テクノロジー営業所
故障などで出荷する際の注意 , 419
アベレージング
掃引間
計算式 , 72
掃引間アベレージング , 72
ポイント
計算式 , 74
仕様 , 247
ポイント・アベレージング , 74
アロー・キー , 25
安全性
仕様 , 252
い
位相
単位の選択 , 124
連続表示 , 123
イタリック
本書の書体の決まり , 6
一回掃引
実行方法 , 64
一般特性
仕様 , 251
印刷
オペレーティング・パラメータのリスト , 188
測定グラフ・内部データの印刷 , 188
測定条件のリスト , 188
測定値のリスト , 188
索引
エラー・メッセージ
リスト , 443
エントリ/ナビゲーション・ブロック , 25
お
オートスケール , 109
オート・リコール , 171
オープン / ショート / ロード校正
測定サポート機能 , 246
オープン / ショート補正
測定サポート機能 , 246
オープン/ショート/ロード校正
プローブ・ステーション使用時 , 312
オープン/ショート/ロード/低損失コンデンサ校正,
85
オプション
確認方法 , 207
オプション 007, 317
オプション 010, 305
概要 , 306
オプション 1D5, 29
仕様 , 250
オペレーション・パラメータ
表示方法 , 121
オペレーティング・パラメータ
印刷方法 , 188
温度プロファイル , 339
温度プロファイル・ファイル , 340
段階的に等間隔で変化させる , 339
任意に変化させる , 340
温度プロファイル・ファイル , 341, 343
フォーマット , 341
温度変化参考値
467
索引
透磁率測定確度 , 296
誘電率測定確度 , 292
温度補正 , 325
温度補正 (Tctest.Start)
測定 , 345
データの ON/OFF, 346
データの呼び出し , 346
データの取得 , 343
温度補正 (Compensation.Start)
データの呼び出し , 351
か
外部基準信号入力端子 , 30
仕様 , 249
外部トリガ入力信号
極性選択方法 , 65
外部トリガ入力端子 , 29
仕様 , 250
外部モニタ出力端子 , 29
概要
耐熱測定用テスト・キット , 318
確度
オープン / ショート / ロード / 低損失コンデンサ校
正実行時 , 238
オープン / ショート / ロード校正 , 237
耐熱測定 , 270
確度既定の条件
材料測定(耐熱測定キット使用時), 279
耐熱測定 , 269
確度規定の条件
材料測定 , 256
測定確度 , 237
耐熱測定
温度変化の影響 , 276
画面情報の保存 , 184
カラー LCD ディスプレイ , 23
環境条件
仕様 , 251
き
キーボード・ポート , 31
く
グラフ
重ね表示 , 115
分割表示 , 115
グラフィックス保存 , 184
グラフ座標形式
選択方法 , 106
クリーニング , 416
LCD ディスプレイの手入れ , 416
N 型コネクタの手入れ , 416
クリック・キー , 25
468
け
ゲートウェイ・アドレス
設定 , 214
こ
高安定周波数基準出力端子 , 29
仕様 , 250
工場出荷時設定 , 422
公称値
定義 , 232
校正
耐熱測定用テスト・キット接続時 , 324
プローブ・ステーション使用時 , 312
ユーザ定義パワー点モード
校正 / 補正データ測定ポイント , 246
校正基準面 , 79
校正・補正
4286A と 4287A の違い , 434
校正・補正
7 mm 端子を校正基準面にする , 82
機能概要 , 78
機能の種類 , 78
試料接続端子を校正基準面にする , 84
無効前の状態の復元 , 95
校正・補正キットの定義 , 92
誤差補正
測定サポート機能 , 246
固定周波数点モード
校正 / 補正データ測定ポイント , 246
固定周波数/固定パワー点モード , 80
固定周波数/ユーザ定義パワー点モード , 80
固定パワー点モード
校正 / 補正データ測定ポイント , 246
コネクタ
N 型コネクタの手入れ , 416
さ
サーチ
最小値 , 142
最大値 , 142
サーチ・トラッキング , 157
ターゲット測定値のサーチ , 144
ピーク・サーチ , 146
サービス
本製品のサービス , 5
サービス・センタ
故障などで出荷する際の注意 , 419
最小値のサーチ , 142
最大値のサーチ , 142
材料測定用パラメータ
設定方法 , 43, 104
材料測定
形状パラメータの設定 , 43
周波数範囲 , 256
代表値 , 256
材料測定測定パラメータ
索引
索引
索引
仕様 , 256
材料測定確度(耐熱測定用テスト・キット使用時)
代表値 , 279
材料測定パラメータ , 279
透磁率パラメータ
材料測定パラメータ , 256
誘電率パラメータ
材料測定パラメータ , 256
サブネット・マスク
設定 , 212
サンプル・プログラム
温度補正データの取得 , 330
温度補正の実行 , 327
サンプル・プログラム(tctest.lcr)の改造方法 , 353
サンプル・プログラム(tctest.lcr)の使用方法 , 334
し
システム・プログラム
終了方法 , 201, 204, 210, 212, 357
システム・ブロック , 26
システム・リカバリ
実行方法 , 208
質量
仕様 , 252
周波数
仕様 , 233
周波数範囲
材料測定 , 256
耐熱測定テスト・キット使用時の材料測定 , 279
周波数表示分解能
設定方法 , 120
出荷
故障などで出荷する際の注意 , 419
出力インピーダンス
仕様 , 234
仕様
定義 , 232
使用可能なプリンタ , 189
使用上の安全について , 3
初期設定値 , 422
書体
本書の書体の決まり , 6
シリアル番号プレート , 302, 31
信号源特性
仕様 , 233
信号源レベル
値の設定 , 59
設定方法 , 59
単位の選択 , 59
仕様 , 233
シンボル
本書中の安全上のシンボル , 4
す
ズーミング
トレースのズーミング , 114
索引
スケール
自動調整 , 109
手動設定 , 110
スケール基準線値
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
スタンバイ・スイッチ , 23
スティミュラス・ブロック , 24
ステータス・バー
LCD ディスプレイ表示エリア , 39
寸法
仕様と参考データ , 252
せ
セーブ対象設定 , 422
セーフ・モード , 23
セーブ・リコール
機能概要 , 168
責任の限定 , 5
セグメント掃引
概念 , 67
実行方法 , 67
仕様 , 236
セグメント遅延時間
定義 , 50
設定状態の保存 , 170
設定保存ファイル , 342
セットアップ・ツールバー
LCD ディスプレイ表示エリア , 35
セミ・リジッド・ケーブル
オプション 010, 308
ゼロ・スパン掃引
設定方法 , 47
そ
掃引間アベレージング
計算式 , 72
掃引条件
仕様 , 236
掃引スタート値
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
掃引ストップ値
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
掃引タイプ
設定方法 , 48
掃引遅延時間
定義 , 50
掃引の停止
実行方法 , 64
掃引パラメータ
選択方法 , 46
掃引範囲
設定方法 , 52, 66
表示選択 , 119
マーカによる 設定 , 54
測定ポイント数
掃引条件 , 236
469
索引
掃引方向
選択方法 , 49
測定温度入力 (Compensation.Start), 352
測定確度
材料測定 , 256
仕様 , 237
耐熱測定
温度変化の影響 , 276, 277
耐熱測定用テスト・キット使用時の材料測定 , 279
測定グラフ
他のアプリケーション・ソフトにコピーする , 229
測定ケーブル
インスタレーション(オプション 007), 321
注意点 , 319
測定結果の解析 , 129
測定サーバ
接続 , 227
切断 , 229
オープン / ショート / ロード校正
測定サポート機能 , 246
オープン / ショート補正
測定サポート機能 , 246
ポート延長補正
測定サポート機能 , 246
測定サポート機能
仕様と参考データ , 246
低損失コンデンサ校正
測定サポート機能 , 246
測定時間
定義 , 50
測定端子
仕様 , 249
測定点数
設定方法 , 57
測定点遅延時間
定義 , 50
測定パラメータ
手順 , 102
仕様 , 232
測定範囲
仕様 , 232
ソフトキー
本書の書体の決まり , 6
た
ターゲット・サーチ , 144
タイトル
トレースのタイトル , 125
タイトル・バー
LCD ディスプレイ表示エリア , 32
耐熱測定 , 269
確度 , 269
周波数範囲 , 269
信号源レベル , 269
動作温度 , 269
耐熱測定ケーブル
インスタレーション , 321
470
注意点 , 319
耐熱測定用テスト・キット使用時の材料測定
測定確度 , 279
耐熱測定用テスト・キット , 317
温度補正 , 325
校正/補正 , 324
耐熱測定用テスト・キット使用時の材料測定
測定確度 , 279
代表値
定義 , 232
タイラップ取付台座 , 323
ち
著作権
本書の著作権 , 2
て
ディスプレイ
仕様 , 247
低損失コンデンサ校正
測定サポート機能 , 246
データ配列 , 168
Data 部
CITIfile, 181
データ・トレース配列 , 168
データ・フロー , 169
テスト・フィクスチャ・スタンド(オプション 007),
321
テスト・ヘッド寸法
仕様と参考データ , 254
テスト・ヘッド・インタフェース , 27
テスト・ヘッド・スタンド
インスタレーション(オプション 007), 320
テスト・ヘッド・ホルダ
インスタレーション(オプション 007), 320
デフォルト値 , 422
ΔT
パラメータの定義 , 277, 293
ΔTmax
パラメータの定義 , 277, 293
電気長補正 , 88
電源ケーブル・レセプタクル , 29
電源条件
仕様 , 252
と
等価回路解析
仕様 , 248
等価回路パラメータ
解析方法 , 159
統計データ
表示 , 153
動作環境
仕様 , 251
透磁率測定確度
温度変化参考値 , 296
索引
索引
索引
計算例 , 264
耐熱測定用テスト・キット使用時 , 287
透磁率パラメータ
材料測定パラメータ , 279
代表的確度(耐熱測定用テスト・キット使用時),
281
材料測定パラメータ , 256
材料測定 , 256
仕様 , 232
代表的確度 , 258
時計
設定手順 , 201
取扱説明書 , 7
トリガ
仕様 , 247
トリガ・イベント
選択方法 , 63
トリガ・ソース
選択方法 , 62
トレース
種類と数の設定 , 98
比較と演算 , 117
平均、標準偏差、p-p, 153
ズーミング , 114
トレース 1
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
トレース 2
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
トレース 1 軸
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
トレース 2 軸
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
トレース上の値を読む , 130
な
内蔵 3.5 インチ・フロッピー・ディスク・ドライブ ,
23
内部基準信号出力端子 , 30
仕様 , 250
内部データ
他のアプリケーション・ソフトにコピーする , 229
内部データの保存と呼び出し , 167
内部データ・フロー , 169
内部時計
設定手順 , 201
は
バージョン番号
CITIfile, 181
ハードキー
本書の書体の決まり , 6
バイナリ・データ保存 , 173
バックアップ対象設定 , 422
パラメータの定義
仕様 , 239
索引
ひ
ピーク・サーチ , 146
ビープ音
設定方法 , 200
表示色
変更方法 , 127
品質の保証
本製品の品質の保証 , 4
ふ
ファームウェア
バージョン確認方法 , 207
ファイルの転送
FTP の利用 , 216
MS-DOS プロンプトを利用した FTP, 216
フィクスチャ補正 , 90
フォーマット
温度プロファイル・ファイル , 341
補正データ・ファイル , 329
太字
本書の書体の決まり , 6
部分サーチ範囲
設定方法 , 155
プリセット
E4991A の初期設定化 , 42
プリンタ
使用可能なプリンタ , 189
プリンタ・ドライバ
インストール方法 , 194
プリンタ・パラレル・ポート , 30
仕様 , 249
プリント測定グラフ・内部データの印刷 , 188
プローブ・ステーション
オプション 010 推奨 , 307
プローブ・ステーション接続キット , 305
プローブ・ヘッド
オプション 010 推奨 , 307
プログラミング解説書 , 7
プログラム例
温度補正データの取得 , 330
温度補正の実行 , 327
フロッピー・ディスク・ドライブ , 23
フロント・パネル
各部の名称と機能 , 22
ほ
ポイント・アベレージング
計算式 , 74
手順 , 74
ポート延長補正 , 87
測定サポート機能 , 246
保管環境
仕様 , 251
保証期間 , 5
保証制限
本製品の保証制限 , 5
471
索引
補正
耐熱測定用テスト・キット接続時 , 324
補正データ・ファイル
フォーマット , 329
保存と呼び出し
機能概要 , 168
ボタン , 111, 137, 141
本書の利用のしかた , 19
本体寸法
仕様と参考データ , 252
ま
マーカ
LCD ディスプレイ表示エリア , 38
移動方法 , 131
オフにする , 131
解析対象トレース , 141
スティミュラス値表示の変更 , 158
デルタ・マーカ , 133
トレース上から消す , 131
トレース・データの読み取り , 130
マーカ値表示モード , 139
マーカによる基準線値の設定 , 113
マーカ連続モード , 137
マーカ連動オン・オフ , 138
マーカ・リスト表示 , 132
仕様 , 248
リミット・テスト , 162
マーカ値
LCD ディスプレイ表示エリア , 34
マウス
設定手順 , 204
マウス・ポート , 30
マウント・プレート
オプション 010, 308
マス・ストレージ
仕様 , 248
マニュアル
本器に関する他のマニュアルについて , 7
マニュアル・チェンジ , 301
み
未使用ポート , 31
め
メイン・メニュー
Compensation.Start, 351
Tctest.start, 335
メジャメント・ブロック , 24
メッセージ , 443
メニュー・バー
LCD ディスプレイ表示エリア , 32
メモリ配列 , 168
メモリ・トレース
利用方法 , 117
メモリ・トレース配列 , 168
472
ゆ
ユーザ定義周波数/ユーザ定義パワー点モード , 80
ユーザ定義点モード
校正 / 補正データ測定ポイント , 246
ユーザ定義パワー点モード
校正 / 補正データ測定ポイント , 246
ユーザ・インタフェース
起動 , 227
終了 , 229
ユーザ・インタフェース・ソフトウェア
アンインストール手順 , 226
外部 PC にインストールする , 225
ユーティリティ・キー , 27
誘電率測定確度
温度変化参考値 , 292
計算例 , 259
耐熱測定用テスト・キット使用時 , 282
誘電率パラメータ
材料測定パラメータ , 279, 256
材料測定 , 256
仕様 , 232
代表的確度 , 257
り
リア・パネル
各部の名称と機能 , 28
リア・パネルの端子
仕様 , 249
リカバリ
サンプル・プログラム(tctest.lcr), 210, 357
, 208
リコール対象設定 , 422
リスト
測定値のリスト表示 , 116
リスト掃引 , 67
リミット・テスト
マーカ・リミット・テスト , 162
リミット・マーカ・テスト
仕様 , 248
リモート・ユーザ・インタフェース
必要な PC の性能 , 224
機能概要 , 222
固有の機能と共通の機能 , 224
ローカル U/I との機能の違い , 223
ローカル U/I との同時操作 , 223
れ
連続掃引
実行方法 , 64
ろ
ローカル・ユーザ・インタフェース
固有の機能と共通の機能 , 224
リモート U/I との機能の違い , 223
リモート U/I との同時操作 , 223
索引
索引
索引
ロータリ・ノブ , 25
索引
473
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