CX-2220 - OKIデータ・インフォテック

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CX-2220 - OKIデータ・インフォテック | Manualzz

取扱説明書

U00081519602

ビデオキャプチャーボックス

CX-2220

ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みの

上、正しくお取り扱いください。また、お読み

になった後も必要なときにすぐ見られるよう、

大切に保管してください。

このたびは、お買いあげいただき誠にありがとうございます。

ご使用になるまえに、この取扱説明書をよくお読みいただき正しくお使いください。

U00081519600

U00081519601

U00081519602

2003年 7月

2004年 11月

2007年 12月

©株式会社セイコーアイ・インフォテック 2003, 2004, 2007

無断転載を禁じます。

本書の内容は、断りなく変更することがあります。

会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。

本書および本書に記載された製品の使用によって発生した損害および

その回復に要する費用に対し、当社は一切責任を負いません。

注 意

この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)基準に基づくクラスA情報技術

装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。この場合

には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。

目 次

安全上のご注意

1章 はじめに

1.1 取り扱い上の注意 .............................................................................................. 1-2

1.2 特 長 ................................................................................................................ 1-3

1.3 製品構成 ............................................................................................................ 1-5

1.4 各部の名称とはたらき ....................................................................................... 1-6

2章 接続・設置 2-1

2.1 接続構成 ............................................................................................................ 2-2

2.2 PCとの接続 ....................................................................................................... 2-3

2.3 プリンタとの接続 .............................................................................................. 2-6

2.4 操作パネルの接続 .............................................................................................. 2-7

2.5 電源ケーブルの接続とオン/オフ ..................................................................... 2-8

3章 操作パネルの使い方 3-1

3.1 操作パネルのキー/LEDの機能......................................................................... 3-2

3.2 パネル操作の一般注意事項................................................................................ 3-3

3.3 基本操作時のパネル表示 ................................................................................... 3-4

3.3.1

電源オン時の表示 .................................................................................. 3-4

3.3.2

通常(アイドル)時の表示 ................................................................... 3-4

3.3.3

通常画像取り込み時の表示 ................................................................... 3-6

3.3.4

タイル取り込み時の表示 ....................................................................... 3-7

3.3.5

ファイル出力時の表示 .......................................................................... 3-9

3.4 クイックアクセスメニュー操作 ...................................................................... 3-10

3.4.1

クイックアクセスメニュー項目 .......................................................... 3-10

3.4.2

クイックアクセスメニュー操作 .......................................................... 3-11

3.5 メニュー一覧 ................................................................................................... 3-12

3.6 通常設定メニュー操作 ..................................................................................... 3-18

3.6.1

パラメータの参照 ................................................................................ 3-19

3.6.2

パラメータの変更 ................................................................................ 3-19

3.6.3

テストの実行 ....................................................................................... 3-22 i

4章 機能概要 4-1

4.1 プリンタへのデータ転送 ................................................................................... 4-2

4.2 PCからの画像データ取り込み........................................................................... 4-3

4.3 CFカードへのデータ保存 .................................................................................. 4-4

5章 セットアップメニュー 5-1

5.1 プリンタメニュー .............................................................................................. 5-2

5.1.1

カラーコントロールグループ(中項目) .............................................. 5-2

5.1.2

プリントセットアップグループ(中項目) .......................................... 5-3

5.1.3

出力デバイスセットアップグループ(中項目) ................................... 5-6

5.1.4

プリンタnパラメータ初期化(小項目) .............................................. 5-8

5.2 FTPメニュー ..................................................................................................... 5-9

5.3 CFメニュー ..................................................................................................... 5-10

5.4 優先順位メニュー ............................................................................................ 5-11

5.5 ビデオI/F設定メニュー .................................................................................. 5-12

5.5.1

フルオート自動調整(中項目) .......................................................... 5-13

5.5.2

ビデオコードセットアップグループ(中項目) ................................. 5-14

5.5.3

ビデオパラメータグループ(中項目) ............................................... 5-16

5.6 システムメニュー ............................................................................................ 5-18

6章 テストメニュー 6-1

6.1 テストメニュー項目の説明................................................................................ 6-2

7章 保守・クリーニング 7-1

7.1 日常のお手入れ.................................................................................................. 7-2

7.2 エラーメッセージ .............................................................................................. 7-2

7.3 困ったときに ..................................................................................................... 7-5 ii

8章 基本仕様 8-1

8.1 入出力仕様 ......................................................................................................... 8-2

8.2 画像処理機能 ..................................................................................................... 8-3

8.3 外 形 ................................................................................................................ 8-3

8.4 電気的仕様、環境仕様 ....................................................................................... 8-4

8.5 ディップスイッチ設定 ....................................................................................... 8-5

付録 付-1

付録A サービス拠点一覧 ............................................................................................ 付-2 iii

 安全上の注意

本書では、本装置を安全に正しく使っていただくため、または機器の損傷を防ぐため、

次の記号を使って注意事項を喚起しています。

これらの記号表示の意味は次のとおりです。内容をよく理解して、これらの記号が表示

されているところの記載事項については、必ずお守りください。

絵表示の例

警告

この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死

亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。

注意

この表示の内容を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷

害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が

想定される内容を示しています。

記号は、注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げる

ものです。

左の表示例は安全上の 「警告または注意事項」があることを表していま

す。

記号は、禁止の行為であることを告げるものです。

左の表示例は 「接触禁止」を表しています。

記号は、行為を強制したり、指示する内容を告げるものです。

左の表示例は 「電源プラグをコンセントから抜く」ことを表していま

す。 iv

警告

本装置を分解したり、改造したりしないでください。

事故や故障の原因になります。

湿気の異常に多い場所や水分のかかる可能性のある場所では、絶対に使用しないでく

ださい。

火災や感電、事故の原因になります。

本装置の内部やすきまに、金属片を落としたり、水などの液体をこぼさないでくださ

い。

火災や感電、事故の原因になります。

濡れた手で、電源ケーブルなどを接続したり、はずしたりしないでください。

発熱などして、火災や感電、事故の原因になります。

本装置の吸気口や排気口をふさがないでください。

発熱などして、火災や感電、事故の原因になります。

次のような場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。

異常状態のまま使用すると、事故や火災の原因になります。

◆お手入れするとき

◆異臭がする、煙が出た、または異常音が発生したとき

◆本装置の内部やすき間に、金属片や水などの異物が入ったとき

◆サービス拠点で対処する異常が発生したとき v

注意

次のようなことは、絶対に行わないでください。

守らないと、火災や感電、事故または故障の原因になります。

◆本装置は指定以外の設置はしないでください。

◆本装置の上には20kg以上の物を置かないでください。

◆本装置をたたいたりなどして、衝撃を与えないでください。

◆不安定な場所には置かないでください。

◆ケーブルの上に物を乗せたり、ケーブルをねじったり、強く引っ張ったりしないでく

ださい。

◆付属の電源ケーブルは入力電源100V以外の環境では使用しないでください。

このほか、各項目で示す警告/注意事項についてもお守りください。 vi

1章 はじめに

1章 はじめに

実際に接続、設置にとりかかる前に、取り扱い上の注意、

特長、構成品、各部の名称とはたらき、などの基本的な

事項を理解し、正しくお使い下さい。

1.1 取り扱い上の注意 ............................................................................ 1-2

1.2 特 長 ......................................................................................... 1-3

1.3 製品構成 ......................................................................................... 1-5

1.4 各部の名称とはたらき ..................................................................... 1-6

1-1

1章 はじめに

1.1 取り扱い上の注意

警告

本装置の内部やすき間に金属片を落としたり、水

などの液体をこぼさないでください。火災や感電

故障の原因になります。

注意

直射日光の当たる場所、あるいは高温、低温な場

所などでの使用や保管はしないでください。

注意

テレビやラジオなどの受信機の近くに置かないで

ください。

注意

注意

モニタ以外の物を載せたり、衝撃を与えないでく

ださい。

電源ケーブルやインタフェースケーブルをコンセ

ントやコネクタから抜くときはプラグ部分を持っ

てはずしてください。ケーブル部分を引っ張ると

接触不良の原因となります。

1-2

1章 はじめに

1.2 特 長

本装置は、パソコンやワークステーションのモニタに表示するRGBビデオ信号を高速

に取り込み、汎用プリントデータやビットマップデータに変換・出力します。

■ 高速取り込み

ノンインタレース表示画面においては、0.5秒以下の画面フリーズ(静止)で、

画像データを取り込めます。また、画面走査方式によらず1秒以下で画像データ

の取り込みを行います。

■ 豊富な接続対象

走査方法(ノンインタレース/インタレース)を問わず、広いビデオ信号の周波数

(12MHz∼230MHz)をサポートします。

■ 種々のデジタルカラープリンタとの接続

取り込んだビデオ信号をポストスクリプトプリンタフォーマットでプリンタに出力

します。LIPS4言語のプリンタにはオプションCFカードが必要となります。

■ ネットワーク接続(10BASE-T/100BASE-TX)対応

プリンタは、ネットワーク接続してお使いいただけます。

また、ネットワークに接続されているPCやワークステーションからftpで本装置に

ログインし、getコマンドにより本装置に接続されているモニタのビットマップイ

メージを得ることができます。

1-3

1章 はじめに

■ 容易なインストール(自動設定)

優れた調整機能により従来の接続インストール作業を自動化し、接続時のわずらわし

さを軽減します。

■ インテリジェントなプリント機能

単なるスクリーンコピーにとどまらず、下記のインテリジェント機能もお使いいただ

けます。

・ プリント枚数指定機能(1∼99枚)

・ 拡大機能(変倍/整数倍/手動)

・ 回転機能( 0°/ 90°)

・ 印字位置設定機能(中央/X.Y−オフセット)

・ タイルプリント(マルチ画面プリント)機能(1/2/4面)

・ ジョブキューイング

■ メモリカードに画像データを保存する

市販のCFカードに、取り込んだ画像データを保存(Windowsビットマップ形式)する

ことができます。また、保存データは、お使いのPCで表示確認できます。

1-4

1章 はじめに

1.3 製品構成

納入品の数、損傷等がないことを確認してください。

万一不足しているものや納入品に損傷などがあった場合は、最寄りのサービス拠点にお

問い合わせください。

(付録に掲載しているサービス拠点一覧をご覧ください。)

CX-2220

CX-2220本体

〔1台〕

操作パネル

〔1台〕

2P-3P変換プラグ

〔1個〕

CD-ROM(取扱説明書)

〔1枚〕

スタンド

〔2個〕

電源ケーブル[100V用]

〔1本〕

CFダミーカード

〔1枚〕

〔オプションプリンタ接続用〕

〔カラーマッチング用〕

〔ビデオ信号終端用〕 〔モニタ接続用〕

〔SP-604

CX Server Software〕

オプションCFカード

〔1枚〕

BNC75Ω終端

コネクタセット

〔5個/1セット〕

ビデオケーブル各種

〔1セット〕

CD-ROM〔1枚〕

注 意

◆ ビデオケーブルは、オプション品です。

接続モニタにあわせて別途ご注文ください。

◆ UTPケーブル(カテゴリー5)は、オプションとして用意しておりません。別途お客

様がご用意ください。

◆ CFダミーカードはCFカードスロットの接点保護の為、CX-2220本体に装着した状態

で出荷しています。オプションCFカードを使用しない場合は、接点保護の為にCFダ

ミーカードを装着したままご使用ください。

1-5

1章 はじめに

1.4 各部の名称とはたらき

■ CX-2220本体

PANELコネクタ

操作パネル

を接続します。

OPTIONコネクタ

接点起動スイッチ用のコネクタです。

通常は使用しません。

状態表示LED

POWER.STATUS.ERROR LEDで本装置の

状態を表示します。

電源スイッチ

電源のON/OFFを行います。

CF LED

CFカードの状態を表示します。

CFカードスロット

CFカードのスロットです。

10BASE-T/100BASE-TXコネクタ

イーサネット10/100BASE接続用のコネクタです。

電源コネクタ

電源ケーブルを接続し

ます。

ビデオ信号IN/OUTコネクタ

コントローラからのビデオ入力、モニタへ

のビデオ出力コネクタです。

ディップスイッチ  

保守用です。

通常使用時はすべてOFFとして

ください。

1-6

2章 接続・設置

2 章 

接続・設置

実際に、本装置をコンピュータとプリンタに接続し、設置

して電源を入れてみましょう。

2.1

接続構成 ......................................................................................... 2-2

2.2

PCとの接続 .................................................................................... 2-3

2.3

プリンタとの接続 .......................................................................... 2-6

2.4

操作パネルの接続 .......................................................................... 2-7

2.5

電源ケーブルの接続とオン/オフ ................................................. 2-8

2-1

2章 接続・設置

2.1 接続構成

接続構成を下図に示します。

モニタ

RGB

CX-2220

コントローラ

RGB

プリンタ

LAN

PCや

ワークステーション

CX-2220

◆ すべて装置の電源が切れている状態で接続を行ってください。電源を入れたままで

の接続は、本装置や接続する各機器の故障の原因となることがあります。

◆ 接続するまえに、接続する機器の仕様と本装置の接続仕様が合っていることを確認

してください。仕様違いは、本装置および接続機器の故障の原因となります。

◆ ケーブルの抜き差しは、ケーブルのコネクタの部分を持って行ってください。

ケーブルの部分を引っ張ると、断線等の接続不良を起こす場合があります。

◆ 本装置は、横置きと縦置きを選択して設置できます。縦置きで設置する際には、付

属のスタンドを取り付けて設置してください。また、縦置き・横置きにかかわらず

ビデオケーブルの長さと操作パネルのケーブル長を考慮して、コンピュータの近く

に設置してください。

2-2

2章 接続・設置

2.2

PCとの接続

次の手順で.PC(コントローラとモニタ)を本装置に接続します。

1 .

接続PCの仕様確認

接続PCの仕様が、本装置のサポート仕様に合っていることを確認します。

   「 8.1 入出力仕様」参照。

2 .

PC、本装置の配置

接続PCの近くに本装置を配置します。

 注 意 

◆ 本装置とPC(コントローラ,モニタ)間は、ビデオケーブルによるループスルー

接続です。コントローラの信号ドライブ能力によっては、ビデオケーブル長を長く

することができない場合があります。できるだけ、本装置はPCの近くに配置して

ください。

本装置を縦置きで使用する際には、下図のように電源スイッチが上側に向くように

立て、付属のスタンド(2個)を溝に合わせて取り付けてから配置してください。

スタンド

2-3

2章 接続・設置

3 .

PCと本装置との接続

接続するコントローラのビデオ信号出力端子と本装置のINコネクタ(下段)の間を別途

用意されたビデオケーブル(オプション)で、PC本体とモニタとをつないでいたケーブル

のモニタ側のコネクタをはずして、本装置と接続します。

 注 意 

◆ INコネクタ(下段)のR, G, B, H, Vの表示に対応させ、正しく接続してください。

◆ INコネクタ(下段)とOUTコネクタ(上段)の間はループスルー接続です。

モニタ CX-2220本体

PC本体

4 .

モニタと本装置との接続

接続するモニタのビデオ信号入力端子と、本装置のOUTコネクタ(上段)の間を別途用

意されたビデオケーブル(オプション)で中継します。PC本体とモニタをつないでいた

ケーブルのコントローラ側のコネクタをはずして接続します。

◆ OUTコネクタ(上段)のR, G, B, H, Vの表示に対応させ、正しく接続してくださ

い。

◆ INコネクタ(下段)とOUTコネクタ(上段)の間はループスルー接続です。

モニタ

CXビデオケーブル(OUT側)

CX-2220本体

PC本体

CXビデオケーブル(IN側)

2-4

2章 接続・設置

5 .

モニタにビデオ信号の出力コネクタがある場合は、次の手順で接続します。

1. 別途用意されたビデオケーブル(オプション)で、そのコネクタと本装置のINコネク

タ(下段)とを接続します。

2. 本装置のOUTコネクタ(上段)に、75Ω 終端コネクタ(オプション)を取りつけま

す。

◆ INコネクタ(下段)のR, G, B, H, Vの表示に対応させ、正しく接続してください。

◆ INコネクタ(下段)とOUTコネクタ(上段)の間はループスルー接続です。

◆ モニタ側に75Ω 終端ON/OFFスイッチがある場合、必ずOFFとしてください。

モニタ

CX-2220本体

BNC 75Ω 終端コネクタ

PC本体

2-5

2章 接続・設置

2.3

プリンタとの接続

次の手順で、プリンタを本装置に接続します。

1 .

本装置とプリンタのLANポート(10/100BASE)をそれぞれ中継機(Hub)と接続しま

す。

◆ 本装置とHub間、プリンタとHub間のネットワークケーブルは、お客様の方で別途用

意してください。

CX-2220本体

10/100BASE

コネクタ

プリンタ

10/100BASEコネクタ

UTPケーブル

Hub

UTPケーブル

2-6

2章 接続・設置

2.4

操作パネルの接続

次の手順で、操作パネルをCX-2220本体に接続します。

1 .

接続

操作パネルのケーブルをCX-2220本体の前面左端のPANELコネクタにさし込みます。

◆ CX-2220本体前面のPANELコネクタとOPTIONコネクタは同じ形をしていますが、

OPTIONコネクタに操作パネルを差し込んでも操作パネルは動作しません。

CX-2220本体

PANELコネクタ

操作パネル

OPTIONコネクタ

2-7

2章 接続・設置

2.5

電源ケーブルの接続とオン/オフ

1 .

電源ケーブルの接続

標準添付の電源ケーブルを本装置の背面左端の電源コネクタにさし込み、他端をコンセ

ントにさし込みます。

◆ コンセントから供給される電源が本装置の仕様に合っていることを確認してから接

続してください。  「8章 基本仕様」

◆ コンセントへの接続には3P-2P変換プラグをお使いいただけますが、第三種接地を

行なってください。

電源コネクタ

電源ケーブル

2 .

本装置の前面右側にある電源スイッチをONにすると本装置が起動します。

電源スイッチ

2-8

3章 操作パネルの使い方

3 章 

操作パネルの使い方

パラメータの設定・本装置の起動等は、すべて操作パネルを使って行いま

す。ここでは、本装置の基本動作時のパネル表示とクイックアクセスメ

ニュー操作と通常設定メニューの共通操作について説明します。

各設定メニューの詳細に関しては、 4、5章を参照してください。

3.1

操作パネルのキー/LEDの機能 ..................................................... 3-2

3.2

パネル操作の一般注意事項 ............................................................ 3-3

3.3

基本操作時のパネル表示 ............................................................... 3-4

3.3.1

電源オン時の表示 ............................................................ 3-4

3.3.2

通常(アイドル)時の表示 ............................................. 3-4

3.3.3

通常画像取り込み時の表示 ............................................. 3-6

3.3.4

タイル取り込み時の表示 ................................................. 3-7

3.3.5

ファイル出力時の表示 ..................................................... 3-9

3.4

クイックアクセスメニュー操作 ................................................... 3-10

3.4.1

クイックアクセスメニュー項目 .................................... 3-10

3.4.2

クイックアクセスメニュー操作 .................................... 3-11

3.5

メニュー一覧 ............................................................................... 3-12

3.6

通常設定メニュー操作 ................................................................. 3-18

3.6.1

パラメータの参照 .......................................................... 3-19

3.6.2

パラメータの変更 .......................................................... 3-19

3.6.3

テストの実行 ................................................................. 3-22

3-1

3章 操作パネルの使い方

3.1

操作パネルのキー/LEDの機能

■ パネル概観図

⑥ ⑦ ⑧ ⑨

LED

装置の状態を表示します。

ディスプレイ

設 定 メ ニ ュ ー や エ ラ ー メ ッ

セージなどを表示します。

キー

設定メニュー操作、

実行オペレーション

時に使用します。

接続コネクタ

装置本体のPANELコネクタ

に接続します。

N o .

名     称 説       明

C A

M

③ +

− ( マ イ ナ ス ) キ ー

S

R

L

Q

P

T

R

E

E

O

U

I

N C

N U

A

A

A

E

N

R

D

D

U

T

E L

T

Y

E

/

E

N T

E R

キ ー

・ メ ニ ュ ー 項 目 か ら の 脱 出 や 、 実 行 オ ペ レ ー シ ョ ン の 終 了 時 に 使 用

し ま す 。

・ メ ニ ュ ー 項 目 の 大 項 目 か ら 中 項 目 、 ま た は 中 項 目 か ら 小 項 目 に を

  移 動 す る と き に 使 用 し ま す 。

・ 数 値 入 力 で 桁 を 移 動 す る と き に 使 用 し ま す 。

・ メ ニ ュ ー 項 目 の 設 定 値 を 参 照 す る と き に 使 用 し ま す 。

・ メ ニ ュ ー 項 目 間 を 移 動 す る と き に 使 用 し ま す 。

・ パ ラ メ ー タ を 入 力 ( 選 択 ) す る と き に 使 用 し ま す 。

・ メ ニ ュ ー 項 目 間 を 移 動 す る と き に 使 用 し ま す 。

・ パ ラ メ ー タ を 入 力 ( 選 択 ) す る と き に 使 用 し ま す 。

・ ビ デ オ 信 号 の 取 り 込 み を ス タ ー ト す る と き に 使 用 し ま す

・ 実 行 オ ペ レ ー シ ョ ン の ス タ ー ト お よ び パ ラ メ ー タ を 登 録 す る と

  き に 使 用 し ま す 。

画 像 デ ー タ の 取 り 込 み が 可 能 で あ る こ と を 表 示 し ま す 。

点 灯 : 画 像 デ ー タ の 取 り 込 み 可 能 状 態 を 示 し ま す 。

消 灯 : 画 像 デ ー タ 取 り 込 み 中 、 バ ッ フ ァ メ モ リ の フ ル 状 態 、 パ ネ

      ル 操 作 中 な ど で 、 画 像 デ ー タ の 取 り 込 み が で き な い 状 態 で あ

      る こ と を 示 し ま す 。

画 像 デ ー タ の 取 り 込 み 中 で あ る こ と を 表 示 し ま す 。

点 灯 : 画 像 デ ー タ の 取 り 込 み 中 で あ る こ と を 示 し ま す 。

消 灯 : 画 像 デ ー タ の 取 り 込 み が 終 了 し た こ と を 示 し ま す 。

キ ュ ー の 状 態 ( デ ー タ の メ モ リ へ の 格 納 状 態 ) を 表 示 し ま す 。

点 灯 : キ ュ ー に デ ー タ が 残 っ て い る 状 態 を 示 し ま す 。

消 灯 : キ ュ ー が 空 の 状 態 で あ る こ と を 示 し ま す 。

プ リ ン タ へ の 転 送 状 態 を 表 示 し ま す 。

点 灯 : プ リ ン タ に デ ー タ を 転 送 中 で あ る こ と を 示 し ま す 。

消 灯 : プ リ ン タ へ デ ー タ 転 送 が で き る 状 態 で あ る こ と を 示 し ま

      す 。

3-2

3章 操作パネルの使い方

3.2 パネル操作の一般注意事項

1. 各種パラメータの設定メニューには、下記の3種類のメニューがあります。

・ クイックアクセスメニュー

・ 通常設定メニュー

【MENU】キーを(1秒間未満)押すとクイックアクセスメニューに遷移します。

【MENU】キーを(1秒間以上)押し続けると通常設定メニューに遷移します。

2. 通常メニュー項目には、下記の3項目(階層)があります。

・ 大項目

・ 中項目

・ 小項目

大項目間移動 :【+】キー/【−】キーを使用します。

大項目から中項目への移動 :【MENU】キーを使用します。

中項目間移動 :【+】キー/【−】キーを使用します。

中項目から小項目への移動 :【MENU】キーを使用します。

小項目間移動 :【+】キー/【−】キーを使用します。

3. 設定値の参照方法:

小項目(最下位層)にて、【MENU】キーを押すと1秒間だけ表示します。

4. パラメータの入力方法:

【ENTER】キーを押し、パラメータ入力モードにし、その後【+】キー/【−】キーで

行います。(一部数値入力では、桁の移動に【MENU】キーを使用します。)

5. パラメータのセーブ方法:

【+】キー/【−】キーで選択後、【ENTER】キーを押してセーブします。

6. メニュー項目からの脱出方法:

【CANCEL】キーを押して、その項目から抜けます。

3-3

3章 操作パネルの使い方

3.3

基本操作時のパネル表示

3.3.1

電源オン時の表示

電源オン時、本装置は、H/Wの初期化を行います。

正常に初期化処理が完了した場合、画像取り込み可能状態となり、各種オペレーション

が可能となります。

 INITIALIZING 立ち上げ時の表示

初期化処理

完了時の表示

PR1 #1 T1 NOR 1 エラーメッセージ  エラー発生時の表示

3.3.2

通常(アイドル)時の表示

正常に立ち上がった場合、以下のメッセージを表示します。

PR1 #1 T1 NOR

    PRINTER CHANNEL

 1

TILE    REVERSE COPY COUNT

コピーカウント

(1∼99)

リバース状態

(NOR/REV)

タイル数

(T1/T2/T4)

チャネル

(#1∼#4)

出力プリンタ

(PR1∼PR4、FTP、CF)

3-4

3章 操作パネルの使い方

1. コピーカウント

コピーカウントは、プリンタへの出力枚数を表します。

1から99枚まで設定可能です。

出力プリンタがFTPの場合 : 1固定です。

出力プリンタがCFの場合 : CFカードに蓄積可能な枚数を表します。

99を超えた場合は**を表示します。

画像セーブ用CFカードが装着されていない場合は??を

表示します。

2. リバース状態

白黒反転の設定を表します。

NOR :ノンリバース(反転なし)

REV :リバース

3. タイル数

タイル数を表します。

T1:タイル1(通常状態)

T2:タイル2

T4:タイル4

出力プリンタがFTP又はCFの場合:T1固定です。

4. チャネル

有効ビデオパラメータを表します。

最大4チャネルまで設定可能です。

5. 出力プリンタ・ファイル出力

出力プリンタを表します。

ネットワーク接続でPR1∼4が設定可能です。

ファイル出力用として、FTPおよびCFが設定可能です。

3-5

3章 操作パネルの使い方

3.3.3

通常画像取り込み時の表示

装置が正常に立ち上がった状態(レディー状態)で、【ENTER】キーを押すことによ

り、画像取り込みが開始されます。取り込み時間は、モニタの種類によって異なります

が、すべて1秒以下で完了します。

[アイドル中]

○ READY ● LOAD ● QUEUE ● PRINT

PR1 #1 T1 NOR 1

【ENTER】キーを押します。

[画像取り込み]

●READY ○ LOAD ● QUEUE ● PRINT

PR1 #1 T1 NOR 1

[印字開始or印字中]

○READY ● LOAD ○QUEUE ○PRINT

PR1 #1 T1 NOR 1

注 1

NO

<データ転送終了?>

YES

* ○LED点灯,●LED消灯を示します。

転送終了:[アイドル中]に戻ります

注 1 ジョブキューイング機能

各プリンタのデータ転送・印字時間の間に、次の画像を取り込んで、処理効率を上

げる処理をジョブキューイングと呼びます。

本装置では、最大4画面のキューイング機能を持っています。

注 2

  注 2 ジョブキューイング数は、後述のタイル数と合わせて最大4画面になります。例えばタイル数が4の

設定であればキューイングできる最大画面は1となります。

3-6

3章 操作パネルの使い方

3.3.4

タイル取り込み時の表示

タイル数(T1/T2/T4)の変更オペレーションは、「クイックアクセスメニュー」およ

び、「タイル印字分割数」を参照してください。

○ READY ● LOAD ● QUEUE ● PRINT

PR1 #1 T4 NOR 1

【ENTER】キー

  [アイドル中]

●READY ○ LOAD ● QUEUE ● PRINT

PR1 #1 T4 NOR 1

            

  [画像取り込み]

○READY ● LOAD ●QUEUE ●PRINT

NEXT IMAGE 2/4   [画面変更]

【CANCEL】

【ENTER】キー

●READY ○LOAD ●QUEUE ●PRINT

    NEXT IMAGE 2/4   [画像取り込み]

○READY ● LOAD ●QUEUE ●PRINT

NEXT IMAGE 3/4   [画面変更]

【ENTER】キー

●READY ○LOAD ●QUEUE ●PRINT

NEXT IMAGE 3/4   [画像取り込み]

       

○READY ● LOAD ●QUEUE ●PRINT

NEXT IMAGE 4/4   [画面変更]

【ENTER】キー

●READY ○LOAD ●QUEUE ●PRINT

NEXT IMAGE 4/4   [画像取り込み]

 (強制プリント)   (通常プリント)

3-7

3章 操作パネルの使い方

(強制プリント) (通常プリント)

●READY ●LOAD ○QUEUE ○PRINT

PR1 #1 T4 NOR 1  [印字開始]

(これより以降は、通常印字と同じ)

* ○LED点灯,●LED消灯を示します。

* "NEXT IMAGE */*"は、タイル数の設定によって変わります。

注 意

画像取り込み中に、取り込み系のワーニングエラーが発生した場合、直前の画面変

更メニューに戻ります。ワーニングエラーの内容に対する対処をした後、再実行し

てください。

3-8

3章 操作パネルの使い方

3.3.5

ファイル出力時の表示

  

装置が正常に立ち上がった状態で、お使いのPCからftp/getコマンドを使って画像の取り

込みが開始され、取り込み終了後ファイルの転送を行うことができます。

FTPモード遷移オペレーションについては、「クイックアクセスメニュー」および、「優

先順位設定」を参照してください。

【PCコマンドでの操作】 【操作パネル表示】

[アイドル中]

○ READY ● LOAD ● QUEUE ● PRINT

FTP #1 T1 NOR 1

[画像取り込み]

● READY ○LOAD ● QUEUE ● PRINT

FTP #1 T1 NOR 1

% ftp 128.30.xxx.xxx

Connected to ....

................

Name (....):

331 Password....

Password:

230 User ftp> ftp> bin

200 Type set to I.

Ftp> ftp> ftp> get vcx_data.bmp

[ファイル転送中]

○ READY ●LOAD ○QUEUE ○PRINT

FTP #1 T1 NOR 1

[転送終了]

○ READY ● LOAD ● QUEUE ● PRINT

FTP #1 T1 NOR 1 200 Port command...

150 Binary data...

226 Transfer....

........

ftp>

[アイドル中]に戻ります。

* ○LED点灯,●LED消灯を示します。

3-9

3章 操作パネルの使い方

3.4

クイックアクセスメニュー操作

メニューオペレーションには、クイックアクセスメニューと通常設定メニューの二種類

があります。

クイックアクセスメニューとは、頻繁に使用される項目を全面に配置し、容易にアクセ

スできるようにしたオペレーションのことです。

クイックアクセスメニューの項目として以下の5種類を準備しました。

ただし、「出力プリンタ・ファイル出力選択」の項目で、FTPおよびCF(コンパクトフ

ラッシュ)が選択されている場合は、コピーカウントおよびタイル数の選択は、無視さ

れます。

3.4.1

クイックアクセスメニュー項目

1. コピーカウント

出力枚数を1枚から最大99枚まで変更可能とします。

2. リバース状態変更

リバース・ノンリバースの変更を可能とします。

3. タイル数

タイル数の設定を行います。

4. チャネル選択

ビデオパラメータの選択を行います。

最大チャネル4までです。

5. 出力プリンタ・ファイル出力選択

出力プリンタを最大4台まで容易に選択できます。FTPおよびCFが設定可能です。

また、メニューへの遷移は、アイドル中のみとします。(取り込み中、印字中には変更

できません。)

注 意

チャネル、プリンタは、使用するチャネルあるいはプリンタを選択設定するだけの

機能です。実際使用するビデオパラメータあるいはプリンタのセットアップは、パ

ラメータ設定メニューであらかじめ設定されていなければなりません。

クイックアクセスメニューで設定した値は、登録(セーブ)することができませ

ん。本体の電源をオフにすると元に戻ってしまいます。登録するときは、パラメー

タ設定メニューで登録(セーブしてください。)

3-10

3章 操作パネルの使い方

3.4.2

クイックアクセスメニュー操作

以下にクイックアクセスメニューの操作方法を示します。

【CANCEL】

PRI #1 T1 NOR 1

【MENU】

PRI #1 T1 NOR 1

【MENU】

PRI #1 T1 NOR 1

【MENU】

PRI #1 T1 NOR 1

【MENU】

PRI #1 T1 NOR 1

【MENU】

PRI #1 T1 NOR 1

【MENU】

*   はブリンクを指し、その部分が【+】, 【−】キーで変更可能となります。

3-11

3章 操作パネルの使い方

3.5 メニュー一覧

■セットアップメニュー

表   示

1 P R I N T E R * M E N U

1   フ ゜ リ ン タ *   メ ニ ュ ー

1 1 P * C O L O R C O N T R O L

P *   カ ラ ー コ ン ト ロ ー ル

1 1 1 # R E V E

# リ ハ ゛ ー ス

R S E

1 1 2 # C O L O R M A T C H I N G

# カ ラ ー マ ッ チ ン ク ゛

1 1 3 # B R I G H T

# ア カ ル サ チ ョ ウ セ イ

1 2 P * P R I N T S E T U P

P *   フ ゜ リ ン ト   セ ッ テ イ

1 2 1 # C O P Y C O U N T

# コ ヒ ゜ ー   マ イ ス ウ

1 2 2 # T I L E

# タ イ ル ス ウ

1 2 3 # M A G N I F Y

# カ ク タ ゛ イ

1 2 4 # M A G N I F Y

# カ ク タ ゛ イ リ ツ

R A T E ( % )

1 2 5 # R O T A T I O N

# カ イ テ ン

1 2 6 # P O S I T I O N

# フ ゜ リ ン ト イ チ

1 2 7 # X O F F S E T ( m m )

# イ ト ゛ ウ   X ( m m )

1 2 8 # Y O F F S E T ( m m )

# イ ト ゛ ウ   Y ( m m )

1 3 P * D E V I C E S E T U P

P *   テ ゛ ハ ゛ イ ス   セ ッ テ イ

1 3 1 # S E L E C T P R I N T E R

# フ ゜ リ ン タ   セ ン タ ク

1 3 2 # P A P E R S I Z E

# ヨ ウ シ   サ イ ス ゛

1 3 3 # O U T P U T I M A G E

# シ ュ ツ リ ョ ク   イ メ ー シ

1 3 4 # P R I N T E R I P A D D R

# フ ゜ リ ン タ I P ア ト ゛ レ ス

1 3 5 # R E M O T E P R I N T E R

# リ モ ー ト フ ゜ リ ン タ ネ ー ム

1 3 6 # O U T P U T P S I M A G E

# シ ュ ツ リ ョ ク P S イ メ ー シ ゛

1 3 7 # P * P R M I N I T

# P *   ハ ゜ ラ メ ー タ シ ョ キ カ

項   目 内   容

( 大 ) プ リ ン タ * メ ニ ュ ー

( 中 ) カ ラ ー 制 御

接 続 さ れ る プ リ ン タ の 設 定 を 個 別 に 行 い ま す 。

* は プ リ ン タ 番 号 ( 1∼4 ) を 表 示 し ま す 。

* は プ リ ン タ 番 号 ( 1∼4 ) を 表 示 し ま す 。

色 に 関 す る 項 目 の セ ッ ト ア ッ プ を 行 い ま す 。

( 小 ) リ バ ー ス

( 小 ) カ ラ ー マ ッ チ ン グ

( 中 ) 印 字 制 御

( 小 ) コ ピ ー 枚 数

( 小 ) タ イ ル 印 字 分 割 数

( 小 ) 拡 大 倍 率

( 小 ) 拡 大 倍 率 設 定

( 小 ) 回 転 方 向

( 小 ) 印 字 位 置

( 小 ) X 方 向 印 字 位 置

( 小 ) Y 方 向 印 字 位 置

( 中 ) 出 力 デ バ イ ス 制 御

( 小 ) プ リ ン タ 種 類 選 択

( 小 ) 用 紙 サ イ ズ の 設 定

( 小 ) 出 力 イ メ ー ジ

リ バ ー ス ( 白 黒 反 転 ) の 設 定 を 行 い ま す 。

標 準 カ ラ ー マ ッ チ ン グ お よ び オ プ シ ョ ン カ ラ ー マ ッ

チ ン グ の 設 定 を 行 い ま す 。

( 小 ) ブ ラ イ ト 階 調 カ ー ブ ブ ラ イ ト 階 調 カ ー ブ の 選 択 を 行 い ま す 。

* は プ リ ン タ 番 号 ( 1∼4 ) を 表 示 し ま す 。

印 字 に 関 す る 項 目 の セ ッ ト ア ッ プ を 行 い ま す 。

コ ピ ー 枚 数 の 設 定 を 行 い ま す 。

タ イ ル 数 の 設 定 を 行 い ま す 。

拡 大 倍 率 の 設 定 を 行 い ま す 。

「 シ ュ ド ウ 」 選 択 時 に 、 拡 大 倍 率 の 設 定 を 行 い ま

す。

回 転 方 向 の 設 定 を 行 い ま す 。

印 字 位 置 の 設 定 を 行 い ま す 。

X 方 向 の 印 字 位 置 を 決 定 し ま す 。

Y 方 向 の 印 字 位 置 を 決 定 し ま す 。

* は プ リ ン タ 番 号 ( 1∼4 ) を 表 示 し ま す 。

出 力 プ リ ン タ の セ ッ ト ア ッ プ を 行 い ま す 。

プ リ ン タ 種 類 の 選 択 も し く は 、 プ リ ン タ 言 語 の 選 択

を 行 い ま す 。

出 力 用 紙 サ イ ズ の 設 定 を 行 い ま す 。

出 力 イ メ ー ジ 色 の 設 定 を 行 い ま す 。

( 小 ) 対 象 プ リ ン タ I P

レ ス

ア ド

出 力 プ リ ン タ の I P ア ド レ ス の 設 定 を 行 い ま す 。

( 小 ) リ モ ー ト プ リ ン タ ネ

ー ム パ ネ ル 設 定

リ モ ー ト プ リ ン タ ネ ー ム の 設 定 を 行 い ま す 。

( 小 ) P o s t S c r i p t の

ー ジ タ イ プ の 設 定

出 力 イ メ P o s t

す 。

S c r i p t の 出 力 イ メ ー ジ の タ イ プ の 設 定 を 行 い ま

リ ン タ 1 パ ラ メ ー E N T E R キ ー で プ リ ン タ * の パ ラ メ ー タ の 内 容 を 工 場 出

荷 時 の 値 に 初 期 化 し ま す 。

3-12

3章 操作パネルの使い方

表   示 項   目

2 F T P M E N U

F T P   メ ニ ュ ー

2 1 1 # R E V E R S E

# リ ハ ゛ ー ス

2 1 2 # B R I G H T

# ア カ ル サ チ ョ ウ セ イ

2 1 3 # O U T P U T I M A G E

# シ ュ ツ リ ョ ク   イ メ ー シ

3 C F M E N U

C F   メ ニ ュ ー

3 1 1 # R E V E R S E

# リ ハ ゛ ー ス

3 1 2 # B R I G H T

# ア カ ル サ チ ョ ウ セ イ

3 1 3 # O U T P U T I M A G E

# シ ュ ツ リ ョ ク   イ メ ー シ

4 P R I O R I T Y M E N U

ユ ウ セ ン シ ゛ ュ ン イ   メ ニ ュ ー

4 1 1 # P R I N T E R

# フ ゜ リ ン タ

4 1 2 # C H A

# チ ャ ネ ル

N N E L

( 大 ) F T P メ ニ ュ ー

( 小 ) リ バ ー ス

( 小 ) ブ ラ イ ト 階 調 カ ー ブ

( 小 ) 出 力 フ ァ イ ル イ メ ー ジ

( 大 ) C F メ ニ ュ ー

( 小 ) リ バ ー ス

( 小 ) ブ ラ イ ト 階 調 カ ー ブ

( 小 ) 出 力 フ ァ イ ル イ メ ー ジ

( 大 ) 優 先 順 位 メ ニ ュ ー

( 小 ) 対 象 プ リ ン タ 優 先 順 位

( 小 ) チ ャ ネ ル 優 先 順 位

内   容

F T P 設 定 で 必 要 な パ ラ メ ー タ の 設 定 を 行 い ま す 。

リ バ ー ス ( 白 黒 反 転 ) の 設 定 を 行 い ま す 。

ブ ラ イ ト 階 調 カ ー ブ の 選 択 を 行 い ま す 。

出 力 イ メ ー ジ フ ァ イ ル の 設 定 を 行 い ま す 。

C F 設 定 で 必 要 な パ ラ メ ー タ の 設 定 を 行 い ま す 。

リ バ ー ス ( 白 黒 反 転 ) の 設 定 を 行 い ま す 。

ブ ラ イ ト 階 調 カ ー ブ の 選 択 を 行 い ま す 。

出 力 イ メ ー ジ フ ァ イ ル の 設 定 を 行 い ま す 。

電 源 投 入 時 の 対 象 プ リ ン タ の 優 先 順 位 を 決 定 し ま す 。

電 源 投 入 時 の 対 象 プ リ ン タ お よ び F T P ま た は C F の 優

先 順 位 を 決 定 し ま す 。

電 源 投 入 時 の チ ャ ネ ル の 優 先 順 位 を 決 定 し ま す 。

注) 表示の上段は英語、下段は日本語の表示です。

英語、日本語はパネルオペレーションで切り替えることができます。

3-13

3章 操作パネルの使い方

表   示

5 C H A N N E L * M E N U

チ ャ ネ ル *   メ ニ ュ ー

5 1 A I T O M A T I C S E T U P

フ ル オ ー ト   セ ッ テ イ

5 1 1 # H x V R E S O L U T I O N

# H × V   カ イ ソ ゛ ウ ト ゛

5 1 2 # C R T

# モ ニ タ ー

5 1 3 # H , V S Y N C L E V E L

V   シ ン ク   レ ヘ ゛ ル

5 1 4 # A U T O M A T I C A D J

# フ ル オ ー ト チ ョ ウ セ イ

5 2 V I D E O C O D E S E T U P

ヒ ゛ テ ゛ オ コ ー ト ゛ セ ッ テ イ

5 2 1 # V 1

# V 1

5 2 2 # V 2

# V 2

5 2 3 # V 3

# V 3

5 2 4 # H R E S O L I T I O N

# カ イ ソ ゛ ウ ト ゛   H

5 2 5 # V R E S O L U T I O N

# カ イ ソ ゛ ウ ト ゛   V

5 2 6 # S I G A U T O A D J

# シ ン コ ゛ ウ   チ ョ ウ セ イ

5 3 V I D E O P A R A M E T E R

ヒ ゛ テ ゛ オ ハ ゜ ラ メ ー タ

5 3 1 # O R G A U T O A D J

# ケ ゛ ン テ ン   チ ョ ウ セ イ

5 3 2 # O R G T U N E

# ケ ゛ ン テ ン   H

H

5 3 3 # O R G T U N E

# ケ ゛ ン テ ン   V

V

5 3 4 # W H I T

# シ ロ ホ セ イ

E L E V E L

5 3 5 # B L A C K

# ク ロ ホ セ イ

L E V E L

項   目

( 大 ) チ ャ ネ ル * メ ニ ュ ー

( 中 ) フ ル オ ー ト 自 動 調 整 設 定

( 小 ) 水 平 ・ 垂 直 解 像 度

( 小 ) モ ニ タ 種 類

( 小 ) 同 期 信 号 レ ベ ル

( 小 ) フ ル オ ー ト 自 動 調 整

( 中 ) ビ デ オ コ ー ド 設 定

( 小 ) ビ デ オ 管 理 コ ー ド

( 主 暗 号 コ ー ド 1)

( 小 ) ビ デ オ 管 理 コ ー ド

( 主 暗 号 コ ー ド 2)

( 小 ) ビ デ オ 管 理 コ ー ド

( 副 暗 号 コ ー ド )

( 小 ) ビ デ オ 管 理 コ ー ド

( 水 平 解 像 度 )

( 小 ) ビ デ オ 管 理 コ ー ド

( 垂 直 解 像 度 )

( 中 ) ビ デ オ パ ラ メ ー タ

( 小 ) ビ デ オ 信 号 原 点 の 自 動 補 正

原 点 調 整 が 正 常 に 終 了 し た 場 合 は 、 調 整 値 を 自 動 登

録 し ま す 。

( 小 ) ビ デ オ 信 号 原 点 の 手 動 補 正

( H O R I Z O N A L )

H B P O R C H ( 水

整 を 行 い ま す 。

平 バ ッ ク ポ ー チ ) の 値 に 対 し て 微 調

( 小 ) ビ デ オ 信 号 原 点 の 手 動 補 正

( V E R T I C A L )

V B P O R C H ( 垂

整 を 行 い ま す 。

直 バ ッ ク ポ ー チ ) の 値 に 対 し て 微 調

( 小 ) ホ ワ イ ト レ ベ ル 補 正

( 小 ) ブ ラ ッ ク レ ベ ル 補 正

各 チ ャ ネ ル (

し ま す 。

内   容

) の ビ デ オ I / F パ ラ メ ー タ を 設 定

フ ル オ ー ト 自 動 調 整 を 行 い ま す 。

解 像 度 の 設 定 を 行 い ま す 。

フ ル オ ー ト 調 整 時 の モ ニ タ 種 類 の 設 定 を 行 い ま す 。

フ ル オ ー ト 調 整 時 の 同 期 信 号 レ ベ ル の 設 定 を 行 い ま

す 。

フ ル オ ー ト 自 動 調 整 を 行 い ま す 。

ビ デ オ 管 理 コ ー ド 入 力 に よ る 自 動 調 整 を 行 い ま す 。

ビ デ オ 管 理 コ ー ド の 設 定 を 行 い ま す 。

ビ デ オ 管 理 コ ー ド の 設 定 を 行 い ま す 。

ビ デ オ 管 理 コ ー ド の 設 定 を 行 い ま す 。

水 平 方 向 の 解 像 度 の 設 定 を 行 い ま す 。

垂 直 方 向 の 解 像 度 の 設 定 を 行 い ま す 。

( 小 ) 基 本 ビ デ オ 信 号 の 自 動 設 定 ビ デ オ 管 理 コ ー ド に よ る 自 動 調 整 を 実 行 し ま す 。

ビ デ オ パ ラ メ ー タ を 設 定 し ま す 。

R , G , B ト ッ プ レ ベ ル を 補 正 し ま す 。

(1 レ ベ ル の 変 位 は 3 0 m V )

R , G , B ボ ト ム レ ベ ル を 補 正 し ま す 。

(1 レ ベ ル の 変 位 は 3 0 m V )

3-14

3章 操作パネルの使い方

表   示 項   目 内   容

5 3 6 # W I N D O W L E F T

# ト リ コ ミ ハ ン イ   ヒ タ ゛ リ

5 3 7 # W I N D O W T O P

# ト リ コ ミ ハ ン イ   ウ エ

5 3 8 # W I N D O W R I G H T

# ト リ コ ミ ハ ン イ   ミ キ ゛

5 3 9 # W I N D O W B O T T O

# ト リ コ ミ ハ ン イ   シ タ

M

@

5 3 1 0 # R T O P L E V E L

# R   T O P   L E V E L

@

5 3 1 1 # G T O P L E V E L

# G   T O P   L E V E L

@

5 3 1 2 # B T O P L E V E L

# B   T O P   L E V E L

@

5 3 1 3 # R B O T T O M L E V E L

# R   B O T T O M   L E V E L

@

5 3 1 4 # G B O T T O M L E V E L

# G   B O T T O M   L E V E L

@

5 3 1 5 # B B O T T O M L E V E L

# B   B O T T O M   L E V E L

@

5 3 1 6 # S K E W A D J U S T

# S K E W   A D J U S T

@

5 3 1 7 # P L T F R T

# P L E   F R T

@

5 3 1 8 # P L T E N D

# P L E   E N D

@

5 3 1 9 # T H D

# T H D

@

5 3 2 0 # T I M I N G 1 / 4 ( % )

# T I M I N G   1 / 4 ( % )

@

5 3 2 1 # T I M I N G 3 / 4 ( % )

# T I M I N G   3 / 4 ( % )

@

5 3 2 2 # I N T E R L A C E M O D E

# I N T E R L A N C E   M O D E

@

5 3 2 3 # H P O L A R I T Y

# H   P O L A R I T Y

@

5 3 2 4 # V P O L A R I T Y

# V   P O L A R I T Y

@

5 3 2 5 # S I G N A L T Y P E

# S I G N A L   T Y P E

@

5 3 2 6 # H S Y N C L E V E L

# H   S Y N C   L E V E L

@

5 3 2 7 # V S Y N C L E V E L

# V   S Y N C   L E V E L

@

5 3 2 8 # H R E S O L U T I O N

# H   R E S O L U T I O N

@

5 3 2 9 # V R E S O L U T I O N

# V   R E S O L U T I O N

@

5 3 3 0 # C L O C K F R E Q U E N C Y

# C L O C K   F R E Q U E N C Y

@

5 3 3 1 # H C O U N T

# H   C O U N T

@

5 3 3 2 # H B A C K P O R C H

# H   B A C K   P O R C H

@

5 3 3 3 # V B A C K P O R C H

# V   B A C K   P O R C H

@

5 3 3 4 # P I X E L V M A G ( % )

# P I X E L   V ( % )

@

5 3 3 5 # C R T

# C R T

@

5 3 3 6 # S F P O R C H

# S − F P O R C H

@

5 3 3 7 # H D G R M

# H D   G R M

@

5 3 3 8 # C H A R G E P U M P C U R

# C H A R G E   P U M P   C U R

@

5 3 3 9 # C L A M P D U R A T I O N

# C L A M P   D U R A T I O N

@

5 3 4 0 # R G S W A P

# R G   S W A P

@

5 3 4 1 # T O T A L L I N E

# T O T A L   L I N E

( 小 ) 取 り 込 み 領 域 指 定

( 小 ) 取 り 込 み 領 域 指 定

( 小 ) 取 り 込 み 領 域 指 定

( 小 ) 取 り 込 み 領 域 指 定

( 小 ) R 信 号 ト ッ プ レ ベ ル 値 設 定

( 小 ) G 信 号 ト ッ プ レ ベ ル 値 設 定

( 小 ) B 信 号 ト ッ プ レ ベ ル 値 設 定

( 小 ) R 信 号 ボ ト ム レ ベ ル 値 設 定

( 小 ) G 信 号 ボ ト ム レ ベ ル 値 設 定

( 小 ) B 信 号 ボ ト ム レ ベ ル 値 設 定

( 小 ) R 信 号 ス キ ュ ー 調 整 設 定

( 小 ) P L L E N A B L E F R O N T 設 定

( 小 ) P L L E N A B L E E N D 設 定

( 小 ) 水 平 同 期 信 号 周 期 の 計 測 値

( 小 ) 水 平 タ イ ミ ン グ パ ル ス 1 P 4 値

( 小 ) 水 平 タ イ ミ ン グ パ ル ス 3 P 4 値

( 小 ) 信 号 モ ー ド

( 小 ) H D 信 号 極 性

( 小 ) V D 信 号 極 性

( 小 ) 信 号 タ イ プ

( 小 ) 水 平 同 期 信 号 レ ベ ル

( 小 ) 垂 直 同 期 信 号 レ ベ ル

( 小 ) 水 平 解 像 度

( 小 ) 垂 直 解 像 度

( 小 ) ビ デ オ 周 波 数

( 小 ) H   カ ウ ン ト 数

( 小 ) H   バ ッ ク ポ ー チ

( 小 ) H   バ ッ ク ポ ー チ

( 小 ) ピ ク セ ル 比

( 小 ) モ ニ タ 種 類

( 小 ) シ ョ ー ト フ ロ ン ト ポ ー チ 設 定

( 小 ) H D ノ イ ズ 除 去

( 小 ) C H A R G E P U M P C U R R E N T

( 小 ) C L A M P D U R A T I O N

( 小 ) R G S W A P

( 小 ) 総 ラ イ ン 数 表 示

取 り 込 み 範 囲 ( 左 側 ) を 設 定 し ま す 。

取 り 込 み 範 囲 ( 上 側 ) を 設 定 し ま す 。

取 り 込 み 範 囲 ( 右 側 ) を 設 定 し ま す 。

取 り 込 み 範 囲 ( 下 側 ) を 設 定 し ま す 。

総 ラ イ ン 数 の 表 示 を 行 い ま す 。 M E N U キ ー で 表

示 し ま す 。

@は表示のみ行います。

3-15

3章 操作パネルの使い方

表   示 項   目

6 S Y S T E M M E N U

シ ス テ ム   メ ニ ュ ー

6 1 1 # L A N G U A G E

# ヒ ョ ウ シ ゛   ケ ン コ ゛

6 1 2 # I P A D D R E

# I P ア ト ゛ レ ス

S S

6 1 3 # S U B N E T M A S K

# サ フ ゛ ネ ッ ト   マ ス ク

6 2 R O U T I N G T A B L E

# ル ー テ ィ ン ク ゛   テ ー フ ゛ ル

6 2 1 # G A T E W A Y A D D R E S S

# ケ ゛ ー ト ウ ェ イ   ア ト ゛ レ ス

6 2 2 # N E T W O R K A D D R E S S

# ネ ッ ト ワ ー ク   ア ト ゛ レ ス   注 )

6 3 # C O N N E C T T Y P E

# コ ネ ク シ ョ ン タ イ フ ゜

6 4 # C O N N E C T S P E E D

# コ ネ ク シ ョ ン ス ヒ ゜ ー ト ゛

6 5 # M A C A D D R E S S

# M A C   ア ト ゛ レ ス

( 大 ) シ ス テ ム メ ニ ュ ー

( 小 ) メ ッ セ ー ジ の 切 り 替 え

( 小 ) 本 体 I P ア ド レ ス

( 小 ) サ ブ ネ ッ ト マ ス ク

( 中 ) ネ ッ ト ワ ー ク 設 定

( 小 ) ゲ ー ト ウ ェ イ ア ド レ ス

( 小 ) ネ ッ ト ワ ー ク ア ド レ ス

( 中 ) コ ネ ク シ ョ ン タ イ プ

( 中 ) コ ネ ク シ ョ ン ス ピ ー ド

( 中 ) M A C ア ド レ ス 表 示

内   容

本 体 に 関 連 す る メ ニ ュ ー 項 目 で す 。

パ ネ ル メ ッ セ ー ジ の 表 示 の 選 択 を 行 い ま す 。

本 体 の I P ア ド レ ス の 設 定 を 行 い ま す 。

自 局 の ネ ッ ト マ ス ク の 設 定 を 行 い ま す 。

ル ー テ ィ ン グ テ ー ブ ル の 設 定 を 行 い ま す 。

ゲ ー ト ウ ェ イ ア ド レ ス の 設 定 を 行 い ま す 。

相 手 先 の ネ ッ ト ワ ー ク ア ド レ ス の 設 定 を 行 い

ま す 。

通 信 帯 域 の 設 定 を 行 い ま す 。

通 信 ス ピ ー ド の 設 定 を 行 い ま す 。

装 置 の M A C ア ド レ ス の 表 示 を 行 い ま す 。

注) 本項目は「6-2-1 ゲートウェイアドレス」が設定されていない場合は表示されません。

3-16

3章 操作パネルの使い方

■テストメニュー

表   示 項   目 内   容

7 1 1 # P R I N T C O N F I G

# セ ッ テ イ リ ス ト   フ ゜ リ ン ト

7 1 2 # T E S T P R I N T

# テ ス ト ハ ゜ タ ー ン   フ ゜ リ ン ト

7 1 9 # V E R S I O N

# ハ ゛ ー シ ゛ ョ ン

( 小 ) セ ッ ト ア ッ プ リ ス ト 印 刷 現 在 の 設 定 を 印 刷 し ま す 。

( 小 ) テ ス ト パ タ ー ン 印 刷

( 小 ) バ ー ジ ョ ン 表 示

テ ス ト パ タ ー ン を 印 刷 し ま す 。

7 1 3 # D E L V I D E O D A T A

# カ ゛ ソ ゛ ウ テ ゛ ー タ   サ ク シ ゛ ョ

( 小 ) 画 像 デ ー タ 領 域 の フ ァ イ

ル 削 除

C F カ ー ド の 画 像 デ ー タ 領 域 に あ る フ ァ イ ル を す

べ て 削 除 し ま す 。

7 1 4 # C F U S E R F O R M A T

# C F − ユ ー サ ゛ ー   フ ォ ー マ ッ ト

( 小 ) ユ ー ザ ー 用 C F カ ー ド の

フ ォ ー マ ッ ト

C F カ ー ド を ユ ー ザ 用 に フ ォ ー マ ッ ト し ま す 。

7

7

1

セ ー

1

5

6

#

#

S

フ ゛

L

A

O

V

A

E

  セ ッ ト

D

S

S

E

E

T

T

U

U

P

ア ッ フ ゜

P

# ロ ー ト ゛   セ ッ ト ア ッ フ ゜

( 小 ) セ ッ ト ア ッ プ の セ ー ブ

( 小 ) セ ッ ト ア ッ プ の ロ ー ド

ビ デ オ パ ラ メ ー タ お よ び セ ッ ト ア ッ プ 領 域 ( シ ス

テ ム メ ニ ュ ー 除 く ) を ユ ー ザ ー ( メ ン テ ナ ン ス )

カ ー ド に セ ー ブ し ま す 。

ビ デ オ パ ラ メ ー タ お よ び セ ッ ト ア ッ プ 領 域 ( シ ス

テ ム メ ニ ュ ー 除 く ) を C F カ ー ド か ら 装 置 本 体 に

ロ ー ド し ま す 。

7 1 7 # S Y S T E M D A

# シ ス テ ム ヒ ツ ゛ ケ

T E

7 1 8 # S Y S T E M T I M E

# シ ス テ ム シ ゛ カ ン

( 小 ) シ ス テ ム 日 付

( 小 ) シ ス テ ム 時 間

シ ス テ ム 日 付 の 設 定 を 行 い ま す 。

シ ス テ ム 時 間 の 設 定 を 行 い ま す 。

F / W , H / W ,

示 し ま す 。

L U T の 各 種 バ ー ジ ョ ン を 3 秒 間 隔 で 表

3-17

3章 操作パネルの使い方

3.6

通常設定メニュー操作

通常設定メニューオペレーションは、【MENU】キーを長押し(約1秒)した後、遷移す

ることができます。

通常メニューオペレーションには、「セットアップメニュー」と「テストメニュー」が

存在し、【+】(プラス)/【−】(マイナス)キーを使用して選択します。

「セットアップメニュー」および「テストメニュー」の各メニュー項目には、大項目、

中項目、小項目があり、大項目間移動は、【+】(プラス)/【−】(マイナス)キー

を使用します。

大項目から中項目への移動は、【MENU】キーを使用します。

また、中項目間の移動は、【+】(プラス)/【−】(マイナス)キーを使用します。

中項目から小項目への移動も同様のオペレーションを行います。

ここでは、通常設定メニューの共通操作である“パラメータ”,“パラメータの変更”,

“テストの実行”操作について説明します。

PR1 #1 T1 NOR 1

【CANCEL】 【MENU】1秒

+TEST SETUP-

【−】

【CANCEL】

【−】 セットアップ大項目(1)

【CANCEL】

【MENU】

セットアップ中項目(1)

【−】

【CANCEL】

【−】

【MENU】

セットアップ小項目(1)

【+】    

セットアップ小項目(2)

【+】

【+】

セットアップ小項目(n)

セットアップ中項目(n)

セットアップ大項目(n)

*テストメニューもセットアップメニューと同様のオペレーションです。

*一部大項目から小項目に遷移するものもあります。

3-18

3章 操作パネルの使い方

3.6.1

パラメータの参照

各パラメータの参照は、最下位層の表示(先頭に‘#’の文字が表示される)がされて

いる状態で【MENU】キーを押します。

(例) リバースパラメータ

#リバース

>OFF

【MENU】キーを押します。

1秒間表示

3.6.2

パラメータの変更

各パラメータの変更は、最下位層の表示(先頭に‘#’の文字が表示される)がされて

いる状態で【ENTER】キーを押します。パラメータの変更方式には“選択方式”,“数

値入力方式”,“文字入力方式”の3種類あります。

(1)選択方式

#リバース

【ENTER】キーを押します。

*OFF

【+】または【−】でパラメータを選択します。

*ON

【ENTER】で確定。【CANCEL】でキャンセルします。

3-19

3章 操作パネルの使い方

(2)数値入力方式

#イドウ X(mm)

【ENTER】キーを押します。

* 0

【MENU】で桁を移動します。

*0 0

【+】または【−】で数値を切り替えます。

*0 2

【MENU】および【+】、【−】で数値を切り替えます。

*02 3

【ENTER】で確定。【CANCEL】でキャンセルします。

3-20

3章 操作パネルの使い方

(3)文字入力方式

#リモートプリンタネーム

【ENTER】キーを押します。

* IIIIIp01

【MENU】で桁を移動します。

*I p

【+】または【−】で文字を切り替えます。

(ASCII 0x20∼0x7E)

*I Z

【MENU】および【+】、【−】で文字を切り替えます。

*IZ a

【ENTER】で確定。【CANCEL】でキャンセルします。

3-21

3章 操作パネルの使い方

3.6.3

テストの実行

各テスト項目の実行は、最下位層の表示(先頭に‘#’の文字が表示されます)がされ

ている状態で【ENTER】キーを押します。

実行中は、16文字目に‘/’が点滅します。

実行終了時は、16文字目に‘/’が表示されます。

テストの実行形式には、“実行形式”と“選択実行形式”の2種類あります。

(1)実行形式

(例) テストパターン印刷

#テストパターン プリント

【ENTER】キーを押します。

*          OK?

【CANCEL】でキャンセルします。

【ENTER】で実行。

#テストパターン プリント/ 実行中表示(16文字目に‘/’点滅)

#テストパターン プリント/ 実行終了表示(16文字目に‘/’表示)

3-22

3章 操作パネルの使い方

(2)選択実行形式

(例) フルオート自動調整

#フルオート チョウセイ

【ENTER】キーを押します。

*スキュー(0/8) OK?

【CANCEL】でキャンセル。

【+】または【−】でパラメータを選択。

*スキュー(2/8) OK? 

【ENTER】で実行。

#フルオート チョウセイ @ フルオート自動調整の実行中は@にテスト

番号を表示します。

#フルオート チョウセイ / 実行終了表示(16文字目に‘/’表示)

3-23

4章 機能概要

4 章 

機能概要

4.1 プリンタへのデータ転送 ................................................................. 4-2

4.2 PCからの画像データ取り込み ........................................................ 4-3

4.3 CFカードへのデータ保存 ................................................................ 4-4

4-1

4章 機能概要

4.1 プリンタへのデータ転送

■ プリンター機能の説明

CX-2220ではモニタ画面に表示されているデータを取り込み、PostScriptレベル2形式とし

てネットワークに接続されているプリンタまたはPCにlprプロトコルを用いて出力するこ

とができます。

パネルオペレーションは出力先をPR*(*:1∼4)で指定します。出力先プリンタは最大

で4つ設定することができます。プリンタ選択やIPアドレスの設定は「 5.1.3 出力デバイ

スセットアップ」参照してください。

(注) 出力プリンターとしてPSプリンターを選択した場合、PS出力イメージの初期タイプはバ

イナリー形式となっています。正常に出力できない場合は、パネルオペレーションにより、

アスキー形式に変更してください。

「5.1 プリンタメニュー」参照。

■ SP-604 CX Server Software

お使いのPCに「 SP-604 CX Server Software」をインストールした場合、プリンタへの

転送と同じイメージで使います。PCのIPアドレスはPR*に設定してください。

4-2

4章 機能概要

4.2

PCからの画像データ取り込み

■ FTPメニューの説明

CX-2220ではモニタ画面に表示されているデータを取り込み、ビットマップ形式のイメー

ジデータとしてPCやワークステーションにファイリングすることができます。

PCにデータを取り込む場合、CX-2220のftpはftpサーバ装置として動作していますので、

PCよりCX-2220に対してftp接続を実行しftpのgetコマンドを使用してください。CX-2220

はgetコマンドを認識することによりモニター画面に表示されているデータの取り込みお

よびそのデータのPCへの転送を開始します。

下記にftp機能の使用例を記載します。 「 5.4 優先順位メニュー」参照。

■ FTPの使用例

ここではftpコマンドをPCのMS-DOSプロンプトやコマンドプロンプト等から直接実行し

てCX-2220からデータを取り込む手順の一例を示します。

DOS>ftp

Connected•••

••••••

[CX-2220のIPアドレス]

User•••:vcx2<cr>

331 Password•••

Password:vcx2<cr>

230 User

ftp>

ftp>bin<cr>

200 Type set port I.

ftp>get vcx_data.bmp<cr>

••••••

ftp>

ftp>quit<cr>

DOS

以上の操作によりモニターに表示されている画面のデータをホスト装置にビットマップ

形式ファイルで取り込めます。

4-3

4章 機能概要

4.3

CFカードへのデータ保存

■ CFメニューの説明

CX-2220ではモニタ画面に表示されているデータを取り込み、ビットマップ形式のイメー

ジデータとしてCFカードにファイリングすることができます。

本機能を使用する場合は本機パネルオペレーションを用いてフォーマットしたカードを

使います。フォーマット形式はDOSフォーマット(FAT)形式です。

可能なファイル数はカードの容量によって異なります。また容量を超えたデータの書き込み

は行いません。データを一括削除するか、もしくは新しいCFカードをご用意ください。

CFカードへ書き込んだデータファイルはimgXXXX.bmpというファイル名で管理されま

す。(XXXX:0001∼9999)

CFカードを用いて設定情報をバックアップしておくこともできます。

「 5.4 優先順位メニュー」参照。

以下にCFカードの構造を示します。

■ CF機能のCFカード内部構造例

/data

img0001.bmp

① img0002.bmp

/setup

setup.dat

/cardid

cardid.dat

① /data  取 り 込 ん だ デ ー タ を 入 れ る た め の デ ィ レ ク ト リ で す 。 フ ァ イ ル 名 は

「imgXXXX.bmp」となります。

② /setup  CX-2220本体の設定状態を保持するためのディレクトリです。本機の設定が

完了されましたら、その設定値をバックアップされることをお勧めします。

「 6.1 テストメニュー項目の説明」参照。

③ /cardid  CFカードをCX-2220でご使用いただけるためのIDコードが書かれています。

本ファイルに何らかの異常がありますと、そのCFカードを使っての機能が

使用できなくなりますので、本ディレクトリおよびファイルは絶対に変更や

修正、削除等を行わないでください。

4-4

4章 機能概要

■ CFカードの使用方法

1.

本機のパネルオペレーションにて出力プリンタの設定を“CF”にしてください。

2.

本機のパネルオペレーションにてお手持ちのCFカードをフォーマットしてください。

(「6.1 テストメニュー項目の説明」参照)

3.

フォーマット済みのCFカードを本機本体のカードスロットに挿入してください。

4.

モニタ画面に表示されているデータの取り込みを行います。CFカード容量の範囲内で

あれば複数データのファイリングが可能です。

5.

取り込みの終了したCFカードを本装置より抜き、お手持ちのPCで取り込んだデータを

表示できます。

注 意

◆ 本体のカードスロットにCFカード挿入または抜き取る場合は、必ず本体の電源を

OFFして行ってください。

■ 推奨CFカード

CFカードは下記のものを推奨します。

● ハギワラ シスコム

● I・O DATA

● BUFFALO

4-5

5章 セットアップメニュー

5 章 セットアップメニュー

ます。

5.1

プリンタメニュー .......................................................................... 5-2

5.1.1

カラーコントロールグループ(中項目) ........................ 5-2

5.1.2

プリントセットアップグループ(中項目) .................... 5-3

5.1.3

出力デバイスセットアップグループ(中項目) ............. 5-6

5.1.4

プリンタnパラメータ初期化(小項目) ........................ 5-8

5.2

FTPメニュー .................................................................................. 5-9

5.3

CFメニュー .................................................................................. 5-10

5.4

優先順位メニュー ....................................................................... 5-11

5.5

ビデオI/F設定メニュー .............................................................. 5-12

5.5.1

フルオート自動調整(中項目) .................................... 5-13

5.5.2

ビデオコードセットアップグループ(中項目) ........... 5-14

5.5.3

ビデオパラメータグループ(中項目) ......................... 5-16

5.6

システムメニュー ........................................................................ 5-18

5-1

5章 セットアップメニュー

5.1

プリンタメニュー

プリンタ1 メニュー

プリンタ2 メニュー

プリンタ3 メニュー

プリンタ4 メニュー

接続されるプリンタの設定を個別に行います。

5.1.1

カラーコントロールグループ(中項目)

P* カラーコントロール

*はプリンタ番号(1∼4)を表示します

色に関する項目のセットアップを行います。

(1)リバース設定(小項目、セレクト形式)

#リバース

リバース(白黒反転)の設定を行います。

【選択肢】

OFF :白黒反転せず、モニタ表示の白黒をそのまま印字します。

ON  :モニタ表示のグレー成分(100%白、100%黒を含む)を白黒反転します。

本オペレーションの内容は、クイックアクセスメニューに反映されます。

*   は、初期値を示します。

5-2

5章 セットアップメニュー

(2)カラーマッチング設定(小項目、セレクト形式)

#カラーマッチング

標準カラーマッチング及びオプションカラーマッチングの設定を行います。

【選択肢】

OFF :スルー出力

NORMAL :標準LUTを使用(山吹色対応)

OPTION1 :オプションLUTテーブル1を使用(モノクローム原色強調)

OPTION2 :オプションLUTテーブル2を使用(青色強調1)

OPTION3 :オプションLUTテーブル3を使用(青色強調2)

OPTION4 :オプションLUTテーブル4を使用(カラー原色強調)

OPTION5 :オプションLUTテーブル5を使用

OPTION6 :オプションLUTテーブル6を使用

OPTION7 :オプションLUTテーブル7を使用

OPTION8 :オプションLUTテーブル8を使用

OPTION9 :オプションLUTテーブル9を使用

OPTION10 :オプションLUTテーブル10を使用

OPTION11 :オプションLUTテーブル11を使用

OPTION12 :オプションLUTテーブル12を使用

OPTION13 :オプションLUTテーブル13を使用

OPTION14 :オプションLUTテーブル14を使用

OPTION15 :オプションLUTテーブル15を使用

OPTION16 :オプションLUTテーブル16を使用

注1) 選択肢のOPTION1∼16は、オプションCFカードが装着されていない場合は、表示されま

せん。

(3)ブライト階調カーブ設定(小項目、セレクト形式)

#アカルサチョウセイ

ブライト階調カーブの選択を行います。

+は明るく、−は暗くプリント出力します。

【選択肢】 −2/−1/0/+1/+2

5-3

5章 セットアップメニュー

5.1.2

プリントセットアップグループ(中項目)

P* プリントセッテイ

*はプリンタ番号(1∼4)を表示します。

印字に関する項目のセットアップを行います。

(1) コピー枚数(小項目、数値入力形式)

#コピー マイスウ

コピー枚数の設定を行います。

【設定範囲】1∼99 (初期値:1)

本オペレーションは、クイックアクセスメニューに反映されます。

(2) タイル印字分割数(小項目、セレクト形式)

#タイルスウ

タイル印字とは、1枚のプリント用紙に複数の画面イメージと貼り付ける機能です。

( 下図参照。)

1枚のプリント用紙に貼り付ける画面数(=タイル数)の設定を行います。

【選択肢】 T1/T2/T4

T1

T2

T4

5-4

5章 セットアップメニュー

(3) 拡大倍率(小項目、セレクト形式)

#カクダイ

拡大倍率の設定を行います。 

【選択肢】

オート/セイスウ : 整数倍で用紙の最大に印字を行います。

シュドウ

オート/ヘンバイ

: 設定した拡大倍率に従い印字を行います。

: 実数倍で用紙の最大に印字を行います。

(4) 拡大倍率設定(小項目、数値入力形式)

#カクダイリツ(%)

(3)でシュドウが選択されたとき有効となります。

1%単位で設定でき、最大で800%までの拡大をサポートします。

【設定範囲】100∼800 (初期値:100)

(5) 回転方向(小項目、セレクト形式)

カイテン

回転方向の設定を行います。

【選択肢】

0° : 取り込み画像の大きさが最大になるような方向にプリントします。

( P.5-4「タイル印字分割数」参照)

90° :  カイテン0°に対して90度回転した方向でプリントします。

(6) 印字位置(小項目、セレクト形式)

#プリントイチ

印字位置の設定を行います。

【選択肢】

チュウオウ : プリント用紙中央に自動的にレイアウトしプリントします。

シュドウ : 取り込み原点(画面左上端)をプリント用紙のX方向、Y方向のオフ

セット量(設定値)に従ってプリントします。

5-5

5章 セットアップメニュー

(7) X方向印字位置(小項目、数値入力形式)

#イドウ X(mm)

プリント位置の設定で、"プリントイチ=シュドウ"を選択時のX方向の印字位置を設定し

ます。

【設定範囲】0∼200 (初期値:0)

フィード方向

(8) Y方向印字位置(小項目、セレクト形式)

#イドウ Y(mm)

プリント位置の設定で、"プリントイチ=シュドウ"を選択時のY方向の印字位置を設定し

ます。

【設定範囲】0∼200 (初期値:0)

フィード方向

5.1.3

出力デバイスセットアップグループ(中項目)

P* デバイス セッテイ

*はプリンタ番号(1∼4)を表示します。

出力プリンタのセットアップを行います。

(1) プリンタ種類選択(小項目、セレクト形式)

#プリンタセンタク

プリンタ種類の選択もしくは、プリンタ言語の選択を行います。

【選択肢】

PS PRINTER : LS-3310およびPhaserシリーズ

CP1720RS : ColorPoint1720RS

LIPS4 : LIPS4プリンタ

(注)LIPS4は、オプションCFカードが装着されていない場合は、表示されません。

5-6

5章 セットアップメニュー

(2) 用紙サイズの設定(小項目、セレクト形式)

#ヨウシ サイズ

出力用紙サイズの設定を行います。

【選択肢】

A4 :A4サイズ

A3 :A3サイズ

間違った用紙サイズが選択されている場合、印字の一部が欠けたり、印字できなかった

りします。

(注) プリンタ種類選択 (1) でCP1720RSが選択されている場合は、本設定は無効となり、A4と

して扱います。

(3) 出力イメージ(小項目、セレクト形式)

#シュツリョク イメージ

出力イメージ色の設定を行います。

【選択肢】

カラー

モノ

:カラー出力

:モノクロ出力

(4) 対象プリンタIPアドレス(小項目、数値入力形式)

#プリンタIPアドレス

出力対象プリンタのIPアドレスの設定を行います。

【設定範囲】000.000.000.000∼255.255.255.255 (初期値:000.000.000.000)

(5) リモートプリンタネームパネル設定(小項目、文字入力形式)

#リモートプリンタネーム

リモートプリンタネームの設定を行います。(ASCII 20h―7Eh)

【設定範囲】2∼12文字 (初期値:lp01)

5-7

5章 セットアップメニュー

(6) PostScript出力イメージタイプの設定(小項目、セレクト形式)

#シュツリョクPSイメージ

PostScriptの出力イメージタイプの設定を行います。

【選択肢】

バイナリ :バイナリ出力

アスキー :アスキー出力

5.1.4

プリンタnパラメータ初期化(小項目)

(1) プリンタnパラメータ初期化(小項目、実行形式)

#P* パラメータショキカ

*はプリンタ番号(1∼4)を表示します。

【ENTER】キーでプリンタ*のパラメータの内容を工場出荷時の値に初期化します。

5-8

5章 セットアップメニュー

5.2

FTPメニュー

 FTPメニュー

FTP(File Transfer Protocal)設定で必要なパラメータの設定を行います。

本オペレーションは、大項目から小項目に遷移します。

(1) リバース設定(小項目、セレクト形式)

#リバース

リバース(白黒反転)の設定をします。

【選択肢】

OFF :白黒反転せず、モニタ表示の白黒をそのまま印字します。

ON  :モニタ表示のグレー成分(100%白、100%黒を含む)を白黒反転します。

本オペレーションの内容は、クイックアクセスメニューに反映されます。

(2) ブライト階調カーブ設定(小項目、セレクト形式)

#アカルサチョウセイ

ブライト階調カーブの選択を行います。

【選択肢】

+2 明

+1

 0

−1

−2 暗

(3) 出力イメージタイプ設定(小項目、セレクト形式)

#シュツリョク イメージ

出力イメージファイルの設定を行います。

【選択肢】

カラー

モノ

: フルカラー形式ファイルとなります。

: モノクロ形式ファイルとなります。

5-9

5章 セットアップメニュー

5.3

CFメニュー

CF メニュー

CF(Compact Flash)設定で必要なパラメータの設定を行います。

本オペレーションは、大項目から小項目に遷移します。

(1) リバース設定(小項目、セレクト形式)

#リバース

リバース(白黒反転)の設定をいます。

【選択肢】

OFF :白黒反転せず、モニタ表示の白黒をそのまま印字します。

ON  :モニタ表示のグレー成分(100%白、100%黒を含む)を白黒反転します。

本オペレーションの内容は、クイックアクセスメニューに反映されます。

(2) ブライト階調カーブ設定(小項目、セレクト形式)

#アカルサチョウセイ

ブライト階調カーブの選択を行います。

【選択肢】

+2

+1

 0

−1

−2 暗

(3) 出力イメージタイプ設定(小項目、セレクト形式)

#シュツリョク イメージ

出力イメージファイルの設定を行います。

【選択肢】

カラー

モノ

: フルカラー形式ファイルとなります。

: モノクロ形式ファイルとなります。

5-10

5章 セットアップメニュー

5.4

優先順位メニュー

ユウセンジュンイ メニュー

電源投入時の対象プリンタの優先順位を決定します。

本オペレーションは、大項目から小項目に遷移します。

(1) プリンタ優先順位設定(小項目、セレクト形式)

#プリンタ

電源投入時の対象プリンタおよびFTPまたはCFの優先順位を決定します。 

【選択肢】 PR1/PR2/PR3/PR4/FTP/CF

(2) チャネル優先順位設定(小項目、セレクト形式)

#チャネル

本装置には4種類のビデオパラメータを設定することができ、それぞれのビデオパラメー

タセットをチャネルといいます。

電源投入時のチャネル優先順位を決定します。 

【選択肢】 #1/#2/#3/#4

5-11

5章 セットアップメニュー

5.5

ビデオI/F設定メニュー

チャネル1メニュー

チャネル2メニュー

チャネル3メニュー

チャネル4メニュー

各チャネル(#1∼#4)のビデオI/Fパラメータを設定する項目です。

フルオート自動調整項目と、従来のビデオコードによる自動調整の2つが用意されていま

す。

■ビデオ信号の調整

出荷状態ではビデオ信号のパラメータが登録されていません。したがって、エラーが発

生したり、印刷が期待通りにならない場合がありますので、下記の調整を必ず行ってく

ださい。

1. あらかじめ、調整に適したモニタ表示画面にします。(最上部のラインの両端を

表示させてください。)モニタ解像度を確認し、「5.5.1 フルオートチョウセイ」を

行います。

2. フル画面表示ができない場合は「5.5.2 ビデオコードセッテイ」による調整を行って

ください。(ビデオコードが不明な場合は接続するホスト装置名称をご確認の上、最

寄りのサービス拠点までご連絡ください。)

3. 1.、2.の調整を実施後、通常の印刷を行ってください。

さらに印刷原点や白、黒の印刷具合に問題がある場合は「5.5.3 ビデオパラメータ」

で調整します。

5-12

5章 セットアップメニュー

5.5.1

フルオート自動調整(中項目)

フルオート セッテイ

フルオート調整とは、接続するモニタの表示解像度を選択し、ビデオ信号のパラメータ

を自動的に検出設定する調整方法です。

(1) 解像度(小項目、セレクト形式)

#H×V カイゾウド

接続されているモニタの表示解像度を設定します。

【選択肢】

1600×1200/1280×1024/1152×900

1120×780/1024×768/800×600

640×480/640×400/640×240

(2) CRTモニター種類(小項目、セレクト形式)

#モニター

フルオート調整時のモニタ種類を設定します。

【選択肢】

カラー :カラーモニタ接続時に選択します。

モノ :モノクロモニタ接続時に選択します。

本パラメータは、VIDEO PARAMETERのモニタ種類に反映されます。

(3) 同期信号レベル(小項目、セレクト形式)

#H,V シンク レベル

フルオート調整時の水平同期信号レベル、垂直同期信号レベルを設定します。

【設定範囲】 ロー :50×10mV=500mV

ノーマル :150×10mV=1500mV

ハイ :250×10mV=2500mV

本パラメータは、VIDEO PARAMETERの水平同期信号レベル、垂直同期信号レベルに

反映されます。

5-13

5章 セットアップメニュー

(4) フルオート自動調整(小項目、選択実行形式)

#フルオート チョウセイ @

【ENTER】キーでパラメータ選択画面となり、【+】、【−】でパラメータを選択し

て、【ENTER】キーで実行開始します。

【選択肢】

スキュー(0/8):スキュー調整を0/8に初期化します。

スキュー(2/8):スキュー調整を2/8に初期化します。

スキュー(4/8):スキュー調整を4/8に初期化します。

実行中は@にテスト番号を表示します。

  テスト番号

1

2

5

6

3

4

テスト項目

ビデオ信号形式の判別

HD,VD同期信号極性判別

水平同期信号周期の計測

インターレスの判別

Hカウントおよびビデオ周波数の計測

H,Vバックポーチの計測

フルオート自動調整は、前記(1)のH、Vの解像度で実行します。 

その他のモニタについては、ビデオコードによる自動調整を行います。

5.5.2

ビデオコードセットアップグループ(中項目)

ビデオコード セッテイ

ビデオ管理コード入力による自動調整を行います。

(1) 主暗号化コード1(小項目、数値入力形式)

#V1

暗号コード1を設定します。

【設定範囲】0∼999999999999 (初期値:0)

12桁入力後チェックサムを行い、正常ならば不揮発性メモリにセーブします。

5-14

5章 セットアップメニュー

(2) 主暗号化コード2(小項目、数値入力形式)

#V2

暗号コード2を設定します。

【設定範囲】0∼999999999999 (初期値:0)

12桁入力後チェックサムを行い、正常ならば不揮発性メモリにセーブします。

(3) 副暗号化コード(小項目、数値入力形式)

#V3

暗号コード3を設定します。

【設定範囲】0∼9999999 (初期値:0)

7桁入力後チェックサムを行い、正常ならば不揮発性メモリにセーブします。

(4) 水平方向解像度(小項目、数値入力形式)

#カイゾウド H

取り込み水平解像度を設定します。通常はモニタ表示の水平解像度を設定します。

【設定範囲】1∼2048(PIXEL) (初期値:1024)

(5) 垂直方向解像度(小項目、数値入力形式)

#カイゾウド V

取り込み水平解像度を設定します。通常はモニタ表示の水平解像度を設定します。

【設定範囲】1∼2048(PIXEL) (初期値:1024)

(6) 基本ビデオ信号の自動調整(小項目、実行形式)

#シンゴウ チョウセイ @

【ENTER】キーで実行開始し、@にテスト番号を表示します。

テスト番号     テスト項目

 1  ビデオ信号形式の判別

 2  HD,VD同期信号極性判別

5-15

5章 セットアップメニュー

5.5.3

ビデオパラメータグループ(中項目)

ビデオ パラメータ

(1) ビデオ信号原点の自動補正(小項目、実行形式)

#ゲンテン チョウセイ @

【ENTER】キーで実行開始します。

なお、原点調整が正常に終了した場合は、調整値を自動登録します。

(2) ビデオ信号原点の手動補正(小項目、数値入力形式)

#ゲンテン H

H B-PORCH(水平バックポーチ)の値に対して微調整を行います。

【設定範囲】−255∼+255 (初期値:0)

(3) ビデオ信号原点の手動補正(小項目、セレクト形式)

#ゲンテン V

V B-PORCH(垂直バックポーチ)の値に対して微調整を行います。

【設定範囲】−255∼+255 (PIXEL) (初期値:0)

(4) ホワイトレベル補正(小項目、数値入力形式)

#シロホセイ

R,G,Bトップレベルの補正であり、1レベルの変位は30mVです。

+5が最も白く(明るく)なります。

【設定範囲】−5∼+5 (初期値:0)

(5) ブラックレベル補正(小項目、数値入力形式)

#クロホセイ

R,G,Bボトムレベルの補正であり、1レベルの変位は30mVです。

+5が最も黒く(暗く)なります。

【設定範囲】−5∼+5 (初期値:0)

5-16

(6) 取込み領域(小項目、数値入力形式)

#トリコミハンイ ヒダリ

取り込み範囲(左側)を設定します。

【表示範囲】0∼9999(PIXEL) (初期値:0)

(7) 取込み領域(小項目、数値入力形式)

#トリコミハンイ ウエ

取り込み範囲(上側)を設定します。

【表示範囲】0∼9999(PIXEL) (初期値:0)

(8) 取込み領域(小項目、数値入力形式)

#トリコミハンイ ミギ

取り込み範囲(右側)を設定します。

【表示範囲】0∼9999(PIXEL) (初期値:9999)

(9) 取込み領域(小項目、数値入力形式)

#トリコミハンイ シタ

取り込み範囲(下側)を設定します。

【表示範囲】0∼9999(PIXEL) (初期値:9999)

5章 セットアップメニュー

5-17

5章 セットアップメニュー

5.6

システムメニュー

システム メニュー

本装置本体に関連するメニュー項目です。

本オペレーションは、大項目から小項目に遷移するものもあります。

本項目のパラメータを変更し、CANCELキーで抜けると、自動的にリブートがかかりま

す。

(1) パネルメッセージ言語(小項目、セレクト形式)

#ヒョウジゲンゴ

パネルメッセージの表示の選択を行います。

メニューから1度抜けると有効になります。

【選択肢】エイゴ/ニホンゴ

(2) 本体IPアドレス(小項目、数値入力形式)

#IPアドレス

本装置のIPアドレスの設定を行います。

【設定範囲】000.000.000.000∼255.255.255.255 (初期値:000.000.000.000)

■ ネットワークアドレスの設定例

LAN

CX-2220

(1 台目)

192.168.1.1

CX-2220

(2 台目)

192.168.1.2

プリンタ 1 プリンタ 2

IP アドレス例 192.168.1.3

192.168.1.4

注 意

◆ SP-604 CX Serverを使用する場合はPCのIPアドレスをプリンタNに設定します。

5-18

5章 セットアップメニュー

(3) サブネットマスク(小項目、数値入力形式)

#サブネットマスク

自局のネットマスクの設定を行います。

【設定範囲】000.000.000.000∼255.255.255.255 (初期値:000.000.000.000)

(4) ルーティングテーブル(中項目)

#ルーティングテーブル

① ゲートウェイアドレス(小項目、数値入力形式)

#ゲートウェイ アドレス

ゲートウェイアドレスの設定を行います。

【設定範囲】000.000.000.000∼255.255.255.255 (初期値:000.000.000.000)

② ネットワークアドレス(小項目、数値入力形式)

#ネットワーク アドレス

ネットワークアドレスの設定を行います。

【設定範囲】000.000.000.000∼255.255.255.255 (初期値:000.000.000.000)

上記ゲートウェイアドレスを設定した場合、本設定を000.000.000.000にすることに

よってデフォルトゲートウェイの設定となります。(推奨)

本項目はゲートウェイアドレスが設定されていない場合は表示されません。

(5) コネクションタイプ(中項目、セレクト形式)

#コネクションタイプ

通信帯域の設定を行います。

【選択肢】AUTO/FULL/HALF

(6) コネクションスピード(中項目、セレクト形式)

#コネクションスピード

通信のスピードの設定を行います。

【選択肢】AUTO/100/10

5-19

5章 セットアップメニュー

(7)MACアドレス(中項目、表示のみ)

#MACアドレス

【MENU】キーを押すと、本装置のMACアドレスを表示します。

5-20

6章 テストメニュー

6 章 テストメニュー

ます。

6.1

テストメニュー項目の説明 ............................................................ 6-2

6-1

6章 テストメニュー

6.1

テストメニュー項目の説明

以下にテストメニューの項目の解説を行います。

(1) セットアップリスト印刷(小項目、実行形式)

#セッテイリスト プリント

【ENTER】キーでパラメータ選択画面となり、【+】、【-】でパラメータを選択して、

【ENTER】キーで実行開始します。

【選択肢】

システム : 装置構成情報およびシステムメニュー、プリンタメニューの設定内容

ビデオ :

を印刷します。

ビデオI/Fメニューの設定内容を印刷します。

(注)出力プリンタがFTPの場合は本項目は表示されません。

(2) テストパターン印刷(小項目、実行形式)

#テストパターン プリント

テストパターンを印刷します。

(注)出力プリンタがFTPの場合は本項目は表示されません。

(3) 画像データ領域のファイル削除(小項目、実行形式)

#ガゾウデータ サクジョ

CFカードの画像データ領域にあるファイルをすべて削除します。

(4) ユーザー用CFカードのフォーマット(小項目、実行形式)

#CF-ユーザー フォーマット

CFカードをユーザー用にフォーマットします。

(5) セットアップのセーブ(小項目、実行形式)

#セーブ セットアップ

ビデオパラメータおよびセットアップ領域(システムメニュー除く)をユーザー用CF

カードにセーブします。

6-2

6章 テストメニュー

(6) セットアップのロード(小項目、実行形式)

#ロード セットアップ

ビデオパラメータおよびセットアップ領域(システムメニュー除く)をCFカードから装

置本体にロードします。ロード後、自動的にリブートがかかります。

(7) システム日付(小項目、数値入力形式)

#システムヒヅケ

システム日付の設定を行います。

【設定範囲】00/00/00∼99/12/31 (初期値:カレント値)

(8) システム時間(小項目、数値入力形式)

#システムジカン

システム時間の設定を行います。

【設定範囲】00:00:00∼23/59/59 (初期値:カレント値)

(9) バージョン表示(小項目、実行形式)

#バージョン

以下の各種バージョンを1秒間隔で表示します。

① システムF/W バージョン

② BOOT ROM バージョン

③ LUT バージョン(オプションCFカード装着時のみ)

例)

#バージョン

【ENTER】

*        OK?

SYSTEM 01A

BROM 1.0

LUT 1.00

(3秒間表示)

(3秒間表示)

(3秒間表示)

6-3

7章 保守、クリーニング

7 章 保守・クリーニング

本装置の日常のお手入れ、操作パネル上のエラーメッセージと対処策、その他

正しく動作していない場合など困ったときの対処方法について説明します。

7.1

日常のお手入れ .............................................................................. 7-2

7.2

エラーメッセージ .......................................................................... 7-2

7.3

困ったときに ................................................................................. 7-5

7-1

7章 保守、クリーニング

7.1 日常のお手入れ

日常あるいは定期的な保守は必要ありません。

装置の表面が汚れた場合は、水で薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませ、よくしぼって

から拭いてください。

◆ 装置の清掃にシンナー、ベンジン、ガソリン、灯油またはアルコールなどの揮発性

溶剤を使うと表面の仕上げを痛めますので、使わないでください。

7.2 エラーメッセージ

操作パネル上に表示されるエラーメッセージとその対処方法について説明します。

操作パネル上に表示されるエラーメッセージは次の3つの種類に大別されます。

・ E:故障エラー

H/Wエラーで回復不可能異常エラーを示します。

・ !:ビデオ関係ワーニングエラー

設定ミス等で発生するエラーで、回復可能です。

・ W:その他ワーニングエラー

ビデオ関係以外の通信関係、CFカード関係等のエラーを示します。

ほとんどの場合、回復可能ですが、一部回復不可能なものも含まれます。

■ E:故障エラー

メ ッ セ ー ジ

E   x y y y y

意 味

H / W お よ び F / W 復 帰 不 可 能 な エ ラ

ー が 発 生 し た 。

対 処 法

電 源 の オ ン / オ フ で 改 善 し な い

場 合 は 、 サ ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し

て く だ さ い 。

7-2

7章 保守、クリーニング

■ !:ビデオ関係ワーニングエラー

メ ッ セ ー ジ 意 味

!

C F N O N E

!

C H K O F F S E T

!

C H K W I N D O W

!

C H K I M A G E

C F カ ー ド を 使 用 中 に C F カ ー ド が 抜

か れ た 。

印 字 位 置 が 有 効 印 字 範 囲 外 に 設 定 さ

れ て い る 。

ウ ィ ン ド ウ の 設 定 が 間 違 っ て い る 。

( T O P と B O T T O M 、 L E F T と R I G H T

の い ず れ か が 等 し い か 、 ま た は 画 像

領 域 外 に 設 定 さ れ て い る 。 )

調 整 シ ー ケ ン ス 動 作 中 に 有 効 画 素 を

見 つ け る こ と が で き な か っ た 。

!

D E F I N E C O D E

!

C H K H , V S Y N C

!

C H K H P A R A M

!

C H K V P A R A M

!

T I M E O U T

!

C H K A D J U S T

対 処 法

C F カ ー ド を 挿 入 し 、 再 度 実 行 し て く

だ さ い 。

印 字 位 置 を 変 更 し 、 有 効 印 字 範 囲 内

に お さ ま る よ う に し て く だ さ い 。

正 し い ウ ィ ン ド ウ 設 定 に し て く だ さ

い 。

さ れ

て い

ト が

設 定

ま ま

い な

い 。

生 し

れ て

あ る

モ ニ タ ー 画 面 の 表 示 を よ り 明 る く 変

更 し 、 再 度 実 行 し て く だ さ い 。

正 し い ビ デ オ コ ー ド を 入 力 し 再 実 行

し て く だ さ い 。

・ C X 2 2 2 0 と モ ニ タ 間 の ビ デ オ ケ ー

ブ ル の 接 続 を 確 認 し て く だ さ い 。

・ ホ ス ト 装 置 の ビ デ オ 出 力 が 省 電 力

モ ー ド に な っ て い な い こ と を 確 認 し

て く だ さ い 。

ビ デ オ パ ラ メ ー タ の 水 平 カ ウ ン ト 値

と 水 平 バ ッ ク ポ ー チ の 関 係 が 正 し く

な い 。

入 力 さ れ て い る ビ デ オ 信 号 の 全 ラ イ

ン 数 と 垂 直 解 像 度 、 垂 直 バ ッ ク ポ ー

チ の 関 係 が 正 し く な い 。

ビ デ オ パ ラ メ ー タ 調 整 を 再 度 実 行 し

て く だ さ い 。

ビ デ オ パ ラ メ ー タ 調 整 を 再 度 実 行 し

て く だ さ い 。

ビ デ オ パ ラ メ ー タ 調 整 を 再 度 実 行 し

て く だ さ い 。

ビ デ オ パ ラ メ ー タ 調 整 を 実 行 し て く

だ さ い 。

上記エラーはオペレーターの介入が必要です。

任意のキーを押すことにより、通常時の表示に戻ります。

7-3

7章 保守、クリーニング

■ W:その他ワーニングエラー

ッ セ ー ジ 意 味

W I n : 0 2 1 2   (注) 本 装 置 内 の メ モ リ が 不 足 し て い る 。

W I n : 0 2 2 2

W I n : 0 2 5 3   (注)

プ ロ ト コ ル 上 の コ マ ン ド の パ ラ メ ー タ

に 誤 使 用 が あ っ た 。

コ ン ピ ュ ー タ よ り コ ネ ク シ ョ ン を ア ボ

ー ト さ れ た 。

W I n : 0 2 5 5

W I n : 0 2 5 7   (注)

コ ン ピ ュ ー タ へ の ソ ケ ッ ト が 接 続 さ れ

て い な い 。

W I n : 0 2 5 8   (注) ソ ケ ッ ト 接 続 が 失 わ れ た 。

W I n : 0 2 6 0   (注)

コ ン ピ ュ ー タ と の 接 続 が タ イ ム ア ウ ト

し た 。

W I n : 0 2 6 4   (注) コ ン ピ ュ ー タ が ダ ウ ン し た 。

W I n : 0 2 8 0   (注)

W I n : 0 2 8 1   (注)

W I n : 1 0 1 0   (注)

W I n : 1 0 3 0   (注)

W I n : 2 0 0 1   (注)

本 装 置 の I P ア ド レ ス が 設 定 さ れ て い な

い 。

本 装 置 の I P ア ド レ ス ま た は ル ー テ ィ ン

グ テ ー ブ ル の 設 定 が 有 効 な 値 で は な

い 。

本 装 置 内 部 の タ ス ク 間 通 信 エ ラ ー が 発

生 し た 。

本 装 置 内 部 の セ ッ ト ア ッ プ 情 報 の 取 得

に 失 敗 し た 。

操 作 パ ネ ル で 設 定 し た 時 間 待 っ て も コ

ン ピ ュ ー タ に デ ー タ を 流 す こ と が で き

な か っ た 。

W I n : 2 0 0 2   (注) l p r で の 接 続 時 に コ ン ピ ュ ー タ よ り

ロ ト コ ル の N A K を 受 信 し た 。 p

W I n : 2 0 0 3   (注)

プ リ ン タ の I P ア ド レ ス が 未 設 定 で あ

る 。

W I n : 2 0 7 0   (注) 本 装 置 の 内 部 エ ラ ー 。

W I n : 9 9 9 9   (注)

上 記 エ ラ ー 以 外 に な ん ら か の エ ラ ー が

発 生 し た 。

W p m : 0 7 0 0  

有 効 な バ ッ フ ァ ー ス ペ ー ス が な い 。

セ ッ ト ア ッ プ 領 域 が 破 壊 さ れ て い る 。

対 処 法

電 源 の オ ン / オ フ で 改 善 し な い 場 合 は 、 サ

ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し て く だ さ い 。 f t p の コ マ ン ド を 正 確 に 入 力 し 、 再 度 本 装 置

に 対 し て 入 力 し て く だ さ い 。

コ ン ピ ュ ー タ よ り 再 度 本 装 置 へ 接 続 し て く

だ さ い 。

電 源 の オ ン / オ フ で 改 善 し な い 場 合 は 、 サ

ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し て く だ さ い 。

コ ン ピ ュ ー タ と 本 装 置 間 の 中 継 機 器 お よ び

ケ ー ブ ル 接 続 状 態 を 確 認 し 、 再 度 接 続 し て

く だ さ い 。

コ ン ピ ュ ー タ と 本 装 置 間 の 中 継 機 器 お よ び

ケ ー ブ ル 接 続 状 態 を 確 認 し 、 再 度 接 続 し て

く だ さ い 。

コ ン ピ ュ ー タ と 本 装 置 間 の 中 継 機 器 お よ び

ケ ー ブ ル 接 続 状 態 を 確 認 し 、 再 度 接 続 し て

く だ さ い 。

コ ン ピ ュ ー タ が 正 常 で あ る こ と を 確 認 し 、

再 度 接 続 し て く だ さ い 。

本 装 置 の I P ア ド レ ス を 正 し く 設 定 し 、 再 度

接 続 し て く だ さ い 。

本 装 置 の I P ア ド レ ス ま た は ル ー テ ィ ン グ テ

ー ブ ル を 正 し く 設 定 し 、 再 度 接 続 し て く だ

さ い 。

電 源 の オ ン / オ フ で 改 善 し な い 場 合 は 、 サ

ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し て く だ さ い 。

電 源 の オ ン / オ フ で 改 善 し な い 場 合 は 、 サ

ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し て く だ さ い 。

シ ス テ ム メ ニ ュ ー の コ ネ ク シ ョ ン タ イ ム ア

ウ ト の 値 を 変 更 し 、 再 度 接 続 し て く だ さ

い 。

本 装 置 よ り 得 た デ ー タ フ ァ イ ル ( 情 報 ) が

正 し い 場 合 は 問 題 あ り ま せ ん が 、 異 常 で あ

る 場 合 は 再 度 本 装 置 よ り デ ー タ フ ァ イ ル の

取 得 を 行 っ て く だ さ い 。

正 し い プ リ ン タ の I P ア ド レ ス を 本 装 置 に 設

定 し て く だ さ い 。

電 源 の オ ン / オ フ で 改 善 し な い 場 合 は 、 サ

ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し て く だ さ い 。

電 源 の オ ン / オ フ で 改 善 し な い 場 合 は 、 サ

ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し て く だ さ い 。

本 エ ラ ー 発 生 後 は ビ デ オ 関 連 の 各 種 設 定 が

初 期 化 さ れ ま す の で 、 そ の 部 分 の 再 設 定 を

行 っ て く だ さ い 。 な お 、 本 エ ラ ー が 複 数 回

発 生 す る 場 合 は サ ー ビ ス 拠 点 に 連 絡 し て く

だ さ い 。

(注) オペレーターの介入が必要となります。

任意のキーを押すことにより、通常時の表示に戻ります。

7-4

7章 保守、クリーニング

■ W:その他ワーニングエラー(CFカード関係)

ッ セ ー ジ 意 味

W   c f : 1 0 0 1

N O N E

W   c f : 1 0 0 2

F A U L T

W   c f : 1 0 0 2

S Y S

W   c f : 1 0 0 2

L U T

W   c f : 1 0 0 3

F − N O N E

W   c f : 1 0 0 4

F − F A L T

W   c f : 1 0 0 5

F U L L

C F カ ー ド ス ロ ッ ト に C F カ ー ド が 挿 入 さ

れ て い な い 。

C F カ ー ド ス ロ ッ ト に 入 っ て い る カ ー ド

種 類 が サ ポ ー ト さ れ い な い カ ー ド で あ

る 。

C F カ ー ド ス ロ ッ ト に 入 っ て い る カ ー ド

が バ ー ジ ョ ン ア ッ プ 用 カ ー ド で あ る 。

C F カ ー ド ス ロ ッ ト に 入 っ て い る カ ー ド

が L U T 用 カ ー ド で あ る 。

C F カ ー ド に 所 定 の フ ァ イ ル が な い 。

C F カ ー ド に 入 っ て い る フ ァ イ ル が 正 し

く な い 。

C F カ ー ド が F U L L で あ る 。

W   c f : 1 1 0 0

I O − E R R

W   c f : 1 1 0 1

F O R M A T

C F カ ー ド に I / O エ ラ ー が 発 生 し た 。

C F カ ー ド の フ ォ ー マ ッ ト に 失 敗 し た 。

対 処 法

C F カ ー ド を 挿 入 し て く だ さ い 。

正 し い 種 類 の C F カ ー ド を ス ロ ッ ト に 挿 入 し

て く だ さ い 。

正 し い 種 類 の C F カ ー ド を ス ロ ッ ト に 挿 入 し

て く だ さ い 。

正 し い 種 類 の C F カ ー ド を ス ロ ッ ト に 挿 入 し

て く だ さ い 。

所 定 の フ ァ イ ル が 入 っ て い る C F カ ー ド を ス

ロ ッ ト に 挿 入 し て く だ さ い 。

正 し い フ ァ イ ル が 入 っ て い る C F カ ー ド を ス

ロ ッ ト に 挿 入 し て く だ さ い 。

C F カ ー ド 内 の 不 要 な デ ー タ を 削 除 し て く だ

さ い 。

C F カ ー ド を 抜 き 差 し し て 再 度 オ ペ レ ー シ ョ

ン を 実 行 す る 。 ま た は 別 の C F カ ー ド を 使 用

し て く だ さ い 。

C F カ ー ド を 抜 き 差 し し て 再 度 フ ォ ー マ ッ ト

を 行 っ て く だ さ い 。 ま た は 別 の C F カ ー ド を

使 用 し て く だ さ い 。

7-5

7章 保守、クリーニング

7.3 困ったときに

ここではエラーメッセージが表示されずに動作異常となった場合など、困った時の対処

方法について説明します。

本装置はコンピュータとプリンタ、双方と接続されますので、トラブルシュートの際に

は接続される機器の取扱説明書をあわせてお読みください。

なお、対処方法が不明の場合や、下表の処置を施しても正常動作しない場合は、最寄り

のサービス拠点までお問い合せください。

症       状 点 検 項 目 と 対 処

電 源 ス イ ッ チ を 入 れ て も

P O W E R ラ ン プ が 点 灯 し な い

・ 電 源 コ ー ド が コ ン セ ン ト と 本 装 置 に 正 し く 接 続 さ れ て い ま す か ?

( 対 処 )

  コ ン セ ン ト お よ び 本 装 置 に 電 源 コ ー ド を 正 し く し っ か り と 差 し 込

  ん で く だ さ い 。

・ ご 使 用 の コ ン セ ン ト に 電 源 が 供 給 さ れ て い ま す か ?

( 対 処 )

  電 源 を 供 給 し て く だ さ い 。

・ モ ニ タ に 接 続 さ れ て い る ビ デ オ ケ ー ブ ル が は ず れ て い ま せ ん か ?

( 対 処 )

  再 度 、 正 し く 接 続 し て く だ さ い 。

モ ニ タ の 表 示 が 劣 化 し た

・ 本 装 置 と コ ン ピ ュ ー タ お よ び モ ニ タ 間 の ビ デ オ ケ ー ブ ル は 信 号 に

  対 応 し て 正 し く 接 続 さ れ て い ま す か ?

( 対 処 )

  再 度 、 正 し く 接 続 し て く だ さ い 。

・ コ ン ト ロ ー ラ の ビ デ オ 信 号 ド ラ イ ブ 能 力 は 充 分 で す か ?

( 対 処 )

  コ ン ト ロ ー ラ ← → 本 装 置 ← → モ ニ タ 間 の ビ デ オ ケ ー ブ ル 長 を 短 く

  し て く だ さ い 。

と 異

出 力

な る

さ れ

印 字

な い

が 得

・ コ ン ト ロ ー ラ 、 モ ニ タ 間 の 接 続 ケ ー ブ ル は 信 号 に 対 応 し て 正 し く

  接 続 さ れ て い ま す か ?

( 対 処 )

  再 度 、 正 し く 接 続 し て く だ さ い 。

・ ビ デ オ パ ラ メ ー タ の 設 定 は 正 し く さ れ て い ま す か ?

( 対 処 )

  再 度 、 自 動 調 整 を 行 っ て く だ さ い 。

・ プ リ ン タ イ ン タ フ ェ ー ス の パ ラ メ ー タ は 正 し く 設 定 さ れ て い ま す

  か ?

( 対 処 )

  印 字 出 力 す る プ リ ン タ の パ ラ メ ー タ 設 定 を 再 度 確 認 し て く だ さ

  い 。

7-6

7章 保守、クリーニング

■ 不良個所(デバイス)切り分けフローチャート

本装置は、コンピュータとプリンタ間に接続されるため、ビデオ信号の取り込みから

プリンタでのプリント出力までの間に下記の不良が想定されます。

・プリンタ不良

・プリンタ←→本装置間の通信不良

・コンピュータ←→本装置間の不良

・本装置の調整不良(プリント、ビデオ信号取り込み)

不良箇所がよくわからない場合は、以下に示すフローチャートを参考にして、不良箇

所(デバイス)を切り分けてください。

スタート

プリンタの持つテストパターンプリントを

実行する。

N:異常

OK ?

Y:正常

テストメニュー中の#テストパターンプリ

ントを実行する。

N:異常

OK ?

Y:正常

モニタ表示画面の取り込みプリントを実行

する。

Y:有

エラーメッセージ ?

N:なし

プリント出力に不具合はないか確認する。

1234567890123456789012345678901212345678901234

1234567890123456789012345678901212345678901234

1234567890123456789012345678901212345678901234

1234567890123456789012345678901212345678901234

1234567890123456789012345678901212345678901234

プリンタの不良

1234567890123456789012345678901212345678901234

1234567890123456789012345678901212345678901234

1234567890123456789012345678901212345678901234

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345 ・プリンタ←→本装置間の通信不良

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345 ・本装置のプリントパラメータが異常

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

・コンピュータ←→本装置間の不良

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345 ・本装置のビデオパラメータが異常

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

12345678901234567890123456789012123456789012345

不良 ?

Y:有

N:なし

エンド

123456789012345678901234567890121234567890123456

123456789012345678901234567890121234567890123456

123456789012345678901234567890121234567890123456

123456789012345678901234567890121234567890123456 本装置のビデオ調整不良

123456789012345678901234567890121234567890123456

123456789012345678901234567890121234567890123456

123456789012345678901234567890121234567890123456

テストメニュー中のセッテイリストプ

リントを実行する。

間違っているビデオパラメータを修

正する

7-7

8章 基本仕様

8 章 基本仕様

本装置の基本仕様を示します。

8.1

入出力仕様 ...................................................................................... 8-2

8.2

画像処理機能 .................................................................................. 8-3

8.3

外 形 ............................................................................................. 8-3

8.4

電気的仕様、環境仕様 .................................................................... 8-4

8.5

ディップスイッチ設定 .................................................................... 8-5

8-1

8章 基本仕様

8.1 入出力仕様

項       目

ビ デ オ 信 号 周 波 数

入 力 信 号 形 式

入 力 コ ネ ク タ 形 式

仕           様

2 3 0 M H z

R G B , R G B H V , R G B H

B N C ( ス ル ー ア ウ ト 、 ケ ー ブ ル 補 償 機 能 無 し )

画 像 信 号 入 力 範 囲

画 像 信 号 受 信 時 間

入 力 仕 様 最 大 取 り 込 み サ イ ズ

画 像 メ モ リ サ イ ズ

R G B : 1 .

0 V p p , H D / V D : 5 .

0 V p p

5 0 H z ノ ン イ ン タ レ ー ス 時 : 2 フ レ ー ム / 色   0 .

2 2 秒

H x V   = 2 0 4 8 x 2 0 4 8

6 0 M B

ジ ョ ブ キ ュ ー イ ン グ 4 j o b

出 力 仕 様

マ ル チ 画 面 プ リ ン ト 1 , 2 , 4 面

チ ャ ネ ル 数

ホ ス ト 接 続 台 数

プ リ ン タ

イ ン タ フ ェ ー ス

4

1台

コ マ ン ド 体 系

推 奨 プ リ ン タ

デ ー タ 転 送 レ ー ト

出 力 プ リ ン タ 数

接 続 距 離

1 0 B a s e T / 1 0 0 B a s e T X

・ C H G L 2

・ P o s t S c r i p t レ ベ ル 2

・ L I P S 4 ( オ プ シ ョ ン C F カ ー ド が 必 要 )

・ ビ ッ ト マ ッ プ

P h a s e r , L S 3 3 1 0 , L I P S 4 プ リ ン タ

最 大 2 M b y t e / s e c

イ ー サ ネ ッ ト 接 続   最 大 4台

各 プ リ ン タ イ ン タ フ ェ ー ス の 定 め る と こ ろ に よ る

8-2

8章 基本仕様

8.2 画像処理機能

ロ ー テ

ー シ ョ ン

ッ ト

異 比 ピ ク セ ル 比

取 り 込 み チ ャ ン ネ ル 数

シ ン ク オ ン R 信 号 対 応

仕         様

・ 整 数 倍 自 動 拡 大

・ 手 動 拡 大 率 設 定 ( 1 0 0 % ∼ 8 0 0 % 、 1 % 単 位 )

0 , 9 0 ゜

・ 自 動 セ ン タ リ ン グ

単 位 の 手 動 設 定 ( 0∼ 2 0 0 m m 、 1 m m 単 位 )

・ カ ラ ー マ ッ チ ン グ

・ リ バ ー ス : 黒 成 分 の 反 転 機 能 あ り ( 黄 色 は 、 山 吹 色 に 変 換 )

・γ 補 正 ( ブ ラ イ ト 補 正 の み )

V 方 向   1 0 0 % ∼ 2 0 0 %

4

R と G の ス ワ ッ プ 機 能 で 対 応

8.3 外 形

項       目

寸     法

外   形

重     量

据 付 方 向

仕         様

幅     :   3 4 8 m m ± 3 m m

奥 行   :   2 3 5 m m

厚 み   :   6 8 m m

± 3 m m ( 但 し 、 突 起 部 は 除 く )

± 3 m m ( 但 し 、 ス タ ン ド は 除 く )  

3 .

5 k g 未 満

M グ レ ー ( マ ン セ ル N o .

8 .

7 Y 7 .

1 / 0 .

6 )

横 ( = 水 平 置 き ) 、 縦 ( = 垂 直 置 き , 付 属 ス タ ン ド 使 用 の こ と )

8-3

8章 基本仕様

8.4 電気的仕様、環境仕様

電 気 的 仕 様

項       目

入 力 電 源 電 圧

入 力 電 源 周 波 数

消 費 電 力

突 入 電 流

漏 洩 電 流

絶 縁 抵 抗

絶 縁 耐 圧

瞬 時 停 電

温 度 範 囲

環 境 仕 様

湿 度 範 囲

騒     音

仕         様

A C 1 0 0 ∼ 2 4 0 V  

0 2 H z ま た は 0 2 H z

4 0 W 以 下

3 0 A 以 下

3 .

5 m A 以 下

D C 5 0 0 V 時 1 0 M Ω 以 上

A C 1 .

5 k V  1 分 間 ( 1 0 0 V 時 )

2 0 m s e c 以 下

動 作 時 :

休 止 時 : 1 0 6 ℃

動 作 時 :

休 止 時 :

4 8 d B (A ) 以 下

% ( 結 露 な き こ と )

% ( 結 露 な き こ と )

8-4

8.5 ディップスイッチ設定

装置の背面に2ビットのディップスイッチがあります。

通常は必ず全てOFFにしてお使いください。

DIPスイッチ

ON

OFF

: 保守サービス用に使用します。

必ずOFFにしてお使いください。

1

8章 基本仕様

8-5

付 録A サービス拠点一覧

付 録

付録A サービス拠点一覧 ..................................................................... 付-2

付-1

付 録A サービス拠点一覧

付録A サービス拠点一覧

消耗品販売

消耗品は、以下に示す最寄りのサービス拠点にご用命ください。

会社名 株式会社セイコーアイ・インフォテック

◇本  社

〒 261-8507 千葉県千葉市美浜区中瀬 1-8

◇首都圏営業部

■東日本サプライ受注センター

〒 261-8507 千葉県千葉市美浜区中瀬 1-8

■首都圏営業部

〒 261-8507 千葉県千葉市美浜区中瀬 1-8

■札幌営業所

〒 060-0001 北海道札幌市中央区北一条西 10-1-15

キリン札幌ビル 1F

■立川営業所

〒 190-0012 東京都立川市曙町 1-25-12

オリンピック立川ビル 7F

■横浜営業所

〒 220-0004 神奈川県横浜市西区北幸 2-10-27

東武横浜立野ビル 7F

◇東日本営業部

■仙台営業所

〒 980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉 5-3-47

上杉オオウラビル 1F

■大宮営業所

〒 330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町 2-96-1

三井生命大宮宮町ビル 1F

■水戸営業所

〒 310-0021 茨城県水戸市南町 1- 3-35

水戸南町第一生命ビル 1F

◇中部営業部

■中部サプライ受注センター/名古屋営業所

〒 461-0004 愛知県名古屋市東区葵 3-15-31

住友生命千種第二ビル 2F

◇西日本営業部

■西日本サプライ受注センター/大阪営業所

〒 560-0083 大阪府豊中市新千里西町 1-1-4

千里中央ツインビル別館 2F

■広島営業所

〒 732-0826 広島県広島市南区松川町 1-19

太陽生命広島松川町ビル 1F

■福岡営業所

〒 812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東 1-17-25

KD ビル

TEL (043)211-1310(代)

FAX (043)211-8702

TEL (043)211-1367

FAX (043)211-8726

TEL (043)211-1369

FAX (043)211-8726

TEL (011)218-7180

FAX (011)218-7183

TEL (042)525-6731

FAX (042)525-6738

TEL (045)321-7511

FAX (045)321-7540

TEL (022)726-8730

FA (022)726-8081

TEL (048)644-6590

FAX (048)644-6877

TEL (029)228-1409

FAX (029)228-1609

TEL (052)935-4010

FAX (052)935-8699

TEL (06)6871-8490

FAX (06)6871-8491

TEL (082)568-5393

FAX (082)262-0393

TEL (092)475-0431

FAX (092)475-0432

付-2

付 録A サービス拠点一覧

修理/点検

修理 / 点検は、以下に示す最寄りのサービス拠点にご連絡ください。

会社名 株式会社セイコーアイ・インフォテック

◇本  社

〒 261-8507 千葉県千葉市美浜区中瀬 1-8 TEL (043)211-1310(代)

FAX (043)211-8702

◇首都圏営業部

■札幌営業所(北海道)

〒 060-0001 北海道札幌市中央区北一条西 10-1-15

キリン札幌ビル 1F

■横浜営業所(神奈川県、静岡県の一部)

〒 220-0004 神奈川県横浜市西区北幸 2-10-27

東武横浜立野ビル 7F

TEL (011)218-7190

FAX (011)218-7193

■立川営業所(東京都の一部)

〒 190-0012 東京都立川市曙町 1-25-12

オリンピック立川ビル 7F

TEL (042)525-6779

FAX (042)525-6738

■東京サービスセンター(東京都の一部、千葉県、栃木県、山梨県、長野県の一部、新潟県の一部)

〒 130-0013 東京都墨田区横川 4-9-8

クレール野村 1F

TEL (050)3116-5536

FAX (050)3116-5537

TEL (045)321-7606

FAX (045)321-7618

◇東日本営業部

■仙台営業所(青森県、秋田県、山形県、岩手県、宮城県、福島県の一部)

〒 980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉 5-3-47

上杉オオウラビル 1F

TEL (022)726-8731

FAX (022)726-8081

■大宮営業所(埼玉県、群馬県)

〒 330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町 2-96-1

三井生命大宮宮町ビル 1F

TEL (048)644-8141

FAX (048)644-6877

■水戸営業所(茨城県、栃木県の一部、福島県の一部)

〒 310-0021 茨城県水戸市南町 1-3-35

水戸南町第一生命ビル 1F

TEL (029)233-1069

FAX (029)233-1098

◇中部営業部

■名古屋サービスセンター(愛知県、三重県、岐阜県、静岡県の一部、長野県の一部)

〒 461-0004 愛知県名古屋市東区葵 3-15-31 TEL (052)935-8507

住友生命千種第二ビル 2F FAX (052)935-8523

■富山営業所(富山県、石川県、福井県、長野県の一部、新潟県の一部)

〒 930-0004 富山県富山市桜橋通り 1-18 TEL (076)442-5321

住友生命ビル FAX (076)432-3571

◇西日本営業部

■大阪サービスセンター

 (大阪府、兵庫県、和歌山県、京都府、奈良県、鳥取県、滋賀県、香川県、高知県、徳島県)

〒 560-0083 大阪府豊中市新千里西町 1-1-4 TEL (06)6871-8460

千里中央ツインビル別館 2F FAX (06)6871-8459

■広島営業所(広島県、島根県、愛媛県、岡山県、山口県(周南市を含む以東))

〒 732-0826 広島県広島市南区松川町 1-19 TEL (082)262-0251

太陽生命広島松川町ビル 1F FAX (082)262-0252

■福岡営業所

(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、山口県(防府市、山口市、

萩市、阿東町、阿武町を含む以西))

〒 812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東 1-17-25 TEL (092)473-8284

KD ビル FAX (092)481-1964

付-3

付 録A サービス拠点一覧

本装置に関するお問い合わせ

会社名 株式会社セイコーアイ・インフォテック

◇本  社

〒 261-8507 千葉県千葉市美浜区中瀬 1-8

◇首都圏営業部

■首都圏営業部

〒 261-8507 千葉県千葉市美浜区中瀬 1-8

■札幌営業所 

〒 060-0001 北海道札幌市中央区北一条西 10-1-15

キリン札幌ビル 1F

■立川営業所

〒 190-0012 東京都立川市曙町 1-25-12

オリンピック立川ビル 7F

■横浜営業所

〒 220-0004 神奈川県横浜市西区北幸 2-10-27

東武横浜立野ビル 7F

◇東日本営業部

■仙台営業所 

〒 983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡 4-6-1

東武仙台第 1 ビル 2F

■大宮営業所

〒 330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町 2-96-1

三井生命大宮宮町ビル 1F

■水戸営業所

〒 310-0021 茨城県水戸市南町 1-3-35

水戸南町第一生命ビル 1F

◇中部営業部

■中部営業部

〒 461-0004 愛知県名古屋市東区葵 3-15-31

住友生命千種第二ビル 2F

■富山営業所

〒 930-0004 富山県富山市桜橋通り 1-18

住友生命ビル

◇西日本営業部

■西日本営業部

〒 560-0083 大阪府豊中市新千里西町 1-1-4

千里中央ツインビル別館 2F

■広島営業所

〒 732-0826 広島県広島市南区松川町 1-19

太陽生命広島松川町ビル 1F

■福岡営業所

〒 812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東 1-17-25

KD ビル

付-4

TEL (043)211-1310(代)

FAX (043)211-8702

TEL (043)211-1369

FAX (043)211-8713

TEL (011)218-7180

FAX (011)218-7183

TEL (042)525-6731

FAX (042)525-6738

TEL (045)316-5780

FAX (045)321-7540

TEL (022)296-8031

FAX (022)296-8035

TEL (048)644-5711

FAX (048)644-6877

TEL (029)228-1409

FAX (029)228-1609

TEL (052)935-8510

FAX (052)935-8659

TEL (076)441-3113

FAX (076)432-3571

TEL (06)6871-8452

FAX (06)6871-8467

TEL (082)568-5390

FAX (082)262-0252

TEL (092)411-5311

FAX (092)411-5313

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