取扱説明書(PDF:2995KB)

取扱説明書(PDF:2995KB)
取扱説明書
プロ用
このたびは、マックスレーザ墨出器をお買い上げ
いただきまして誠にありがとうございます。本機の
取扱いにあたって、この取扱説明書を最後までよく
お読みください。使用上の注意事項、使用方法、能力
などについて十分ご理解の上、安全に適切にご使用
くださるようお願いいたします。
•
警告
●使用前に必ず取扱説明書を読む。
●レーザ光を直接見たり、レーザ射出口をのぞき
こまない。
●光学機器でレーザ光を直接見ない。
●レーザ光を人体に当てない。
●異常を感じたら絶対に使用しない。
●本機を絶対に分解・改造しない。
●この取扱説明書は常時内容が確認できるよう保管
してください。
●本機の仕様は機能向上のため、予告なしに変更する
ことがあります。
マックス レーザ墨出器
LA-S801
対応受光器 LA-D5
目 次
各部の名称……………………………………………………………………………………………… 1
安全作業のために………………………………………………………………………………………… 3
仕様及び付属品………………………………………………………………………………………… 6
ご使用になる前に………………………………………………………………………………………… 7
単3ニッケル水素充電池・単3アルカリ乾電池で使用する場合……………………………………… 7
ACアダプタで使用する場合… ………………………………………………………………………… 8
電源のON・OFF(入れ方・切り方)について… ………………………………………………………… 8
使用方法………………………………………………………………………………………………… 9
各機能について… ……………………………………………………………………………………… 12
精度の確認……………………………………………………………………………………………… 15
垂直ラインの確認… …………………………………………………………………………………… 15
水平ライン精度(左右傾き)の確認……………………………………………………………………… 16
水平ライン精度(上下仰角)の確認……………………………………………………………………… 17
鉛直点精度の確認… …………………………………………………………………………………… 18
大矩・通り芯精度の確認… ……………………………………………………………………………… 19
故障かなと思ったら……………………………………………………………………………………… 20
保証、アフターサービスについて… …………………………………………………………………… 20
保証について… ………………………………………………………………………………………… 20
アフターサービスについて……………………………………………………………………………… 20
全国販売拠点、サービス拠点一覧… ……………………………………………………………… 裏表紙
各部の名称
本 体
円型気泡管
レーザ射出口
《垂直ライン》
操作パネル
(電源スイッチ)
カバーガラス
底 面
レーザ射出口
《地墨ポイント》
電池フタ
つまみ
レーザ射出口
《水平ライン》
微調整ダイヤル
電子整準レーザ墨出器
警告
使用前に必ず
取扱説明書を読む。
異常を感じたら
絶対に使用しない。
レーザ射出口を
のぞき込まない。
レーザ光を
人体に当てない。
本機を絶対に
分解・改造しない。
+ + + +
単3アルカリ乾電池x4
MADE IN TAIWAN
アジャスタ
1
各部の名称
ジャックキャップ
(ACアダプタ差込口)
電池フタ
操作パネル
⑨
①電源スイッチ
「短押し」
:電源スイッチON/OFF
(電源LEDミドリ点灯)
「長押し」
(約2秒)
:照射ライン固定
(電源LED消灯、自動整準LEDアカ点灯)
②電源LED
電源が入ると電源LEDミドリが点灯します。
※電池残量が少なくなると電源LEDがアカ点灯
に切替り、同時に「ピー、
ピー」とブザー音でお
知らせします。
固定ライン 整準完 整準中
⑥
⑤
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
①
②
ライン
長押
固定
ライン
受光
細線 高輝
④
③
⑦
⑧
③垂直(タテ)ラインスイッチ
スイッチを押すことにより、垂直(タテ)
ラインの照射方向を次のように切替えることができます。
垂直1本+地墨ポイント → 垂直3本〈大矩・両縦〉
+地墨ポイント →
垂直4本〈矩十字〉
+地墨ポイント → 消灯
④垂直(タテ)ラインLED
垂直
(タテ)
ライン照射時にミドリLEDが点灯します。
⑤水平(ヨコ)ラインスイッチ
スイッチを押すことにより、水平(ヨコ)
ラインの照射方向を次のように切替えることができます。
水平1本(約110°
)→ 水平3本(約290°
)→ 水平4本(360°
)→ 消灯
⑥水平(ヨコ)ラインLED
水平
(ヨコ)
ライン照射時にミドリLEDが点灯します。
⑦モード切替スイッチ
高輝度(明るい)、受光器、細線(省エネ)の3つのモードに切替できます。
⑧モードLED
モードLED色
モード
ライン明るさ
消灯
高輝度(明るい)
明るい
ミドリ点灯
受光器(受光器対応)
中間
ミドリ点滅
細線(省エネ)
ラインが細く、ギラつき軽減
(暗め)
⑨自動整準LED
電子整準LED色
状況
ミドリ点灯
自動整準完了
ミドリ点滅
自動整準中
アカ点灯
ライン固定
各部の名称
2
安全作業のために
■表示の意味について
ご使用上の注意事項は、
、
、 ご注意
に区分して
いますが、それぞれ次の意味を表します。
誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負う可能性が
想定される内容のご注意。
誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が想定される
内容及び物的損害のみの発生が想定される内容のご注意。
なお、 に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に
結び付く可能性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載
していますので、必ず守ってください。
ご注意
製品、付属品の取り扱い及びメンテナンスなどに関する重要なご注意。
■安全上のご注意
本機はレーザ光を射出します。レーザ安全基準(JIS C6802:2011)のクラス2Mに準拠して
いますが以下の内容に注意してご使用ください。
•
警告
レーザ光を直接見たり、レーザ射出口をのぞきこまない。 眼を傷める恐れがあります。
光学器具で直接レーザ光を見ない。 望遠鏡やルーペなどでレーザ光を直接見ると危険です。
レーザ光路は眼の高さを避ける。
レーザ光路に立ち入らない。
レーザ光路に反射物を置かない。
レーザ光を他の人に向けない。
幼児や子供の手の届く場所には保管しない。
異常を感じたら絶対に使用しない。
本機を絶対に分解・改造しない。 本機を分解・改造すると故障、感電の原因となります。
※レーザ光を連続して見ると、視力障害を起こすことがあります。
障害が疑われる場合は速やかに医師の診断を受けてください。
3
安全作業のために
安全作業のために
注意
使用前使用後には、必ず精度確認をする。
使用前使用後に必ず精度確認を行ってください。精度確認を怠ると、故障による誤測定の
原因になります。詳しくは、P15『精度の確認』
をご覧ください。
故障したまま、本機を使用しない。
故障したらすぐに使用を中止し、お買い求めの販売店を通じてマックスエンジニアリング&
サービスファクトリー㈱へお申し付けください。詳しくは、P20『故障かなと思ったら』をご覧
ください。
倒したり、落としたり、ゆらしたりしない。
本機に強いショックをあたえないでください。また、故意にゆらしたり、振動をあたえないで
ください。精度不良や故障の原因になります。過度な振動、衝撃が加わった場合には精度
確認の点検を行ってください。精度不良になっている場合はお買い求めの販売店を通じて
マックスエンジニアリング&サービスファクトリー㈱へ修理・点検をお申しつけください。
水などに濡らさない。
電気部品がショートして故障の原因となります。
※本機はいかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けないJIS保護等級の
4に適合していますが、噴流水や長時間の浸漬・水没に対する保護等級ではありません。
本機を移動させる場合は、電源スイッチをOFFにする。
電源スイッチをOFFにすると同時に、本体内部がロックされます。
運搬する場合はキャリングケースに入れる。また、横倒ししない。
キャリングケース収納時も強いショックや振動をあたえないでください。車で移動の場合
は、助手席のシートの上に置き、動かないよう固定してください。また、送る場合は輸送用
外箱に入れてお送りください。
次のような場所には放置しない。
• 直射日光があたるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
(-5~40℃の範囲でご使用ください)
• ダッシュボード、
トランク、荷台や直射日光下で窓を閉め切った車内
• 磁気を帯びたところ
• ホコリの多いところ
• 振動の多いところ
• 濡れたところや湿気の多いところ
安全作業のために
4
安全作業のために
注意
本機のカバーガラスが汚れていないか確認する。
本機のカバーガラスが汚れていると、
レーザ光が拡散し精度不良の原因となったり、拡散光
によって受光器が誤反応する可能性があります。
本機はマックスレーザ受光器LA-D5専用の墨出器です。
他の受光器を使用した場合、検出精度範囲内におさまらないことがあります。
使用しない場合は乾電池を取り出す。
乾電池から液が漏れ出して、故障の原因になります。
使用者への安全教育についてレーザ光の性質、危険性などについて十分理解した上で、使用
する。
ご注意
●以下の条件ではうまく作動しないことがあります。
・直射日光、強い照明、蛍光灯のそば ・縦ラインと水平ラインの公差部分
・窓ガラスや金属・鏡などの高反射面のそば ・受光器が墨出器に真っ直ぐ向いていない
■管理上のご注意
結露について
寒いとき、暖房をつけた直後など、本機内部に露(水滴)がつき、作動しないことが
あります。そのまま数時間放置すると正常に作動します。何時間たっても作動しない
場合は、お買い求めの販売店を通じてマックスエンジニアリング&サービスファクト
リー㈱へお申し付けください。
お手入れについて
• カバーガラスが汚れると、
ライン光が暗くなります。また、
レーザ光が拡散したりし、
精度不良の原因となります。カバーガラスが汚れている場合は、市販のレンズクリーナ
で拭き取ってください。
• 本体の汚れは、乾いたやわらかい布で軽く拭いてください。シンナ等の溶剤では
絶対に拭かないでください。その際、カバーガラスを強く押さない様に気をつけて
ください。
保管について
• 必ずキャリングケースに入れて保管してください。また、本機をキャリングケースに
収納する時は、本体脚、ベース部円型気泡管、微調整ダイヤルなどをケース内の形状
と位置合わせし、固定した状態で収納してください。
• 高温、多湿、振動、埃の多いところを避けて保管してください。
• 長期間使わない場合は電池をはずしてください。
5
安全作業のために
仕様及び付属品
本 体
品
商
品
記
名
マックス 電子整準レーザ墨出器
号
LA-S801
(H)210×(W)140(微調整ダイヤル含む)mm
寸
法
質
量
1.5kg(電池含む)
動
防
作
塵
・
温
防
滴
電
度
-5~40℃(結露のないこと)
性
IP54相当
源
単3ニッケル水素充電池4本、単3アルカリ乾電池4本、
またはAC100V(専用ACアダプタ)
単3ニッケル水素充電池
全ライン
連続使用時間 *1
電
池
残
付
単3アルカリ乾電池
高輝度
約3時間
約1時間
受 光
細 線
(省エネ)
約4時間
約2時間
約7時間
約5時間
量
警
属
告
電源LEDアカ点灯 同時に「ピー、ピー」ブザー音 *2
品
取扱説明書、保護メガネ、単3ニッケル水素充電池4本、
単3アルカリ乾電池4本、充電器、ACアダプタ、キャリングケース、
キャリングベルト、Lターゲット
*1 連続使用時間は使用状況・環境により変化することがあります。
*2 電池残量が少なくなると電源LEDがミドリ点灯からアカ点灯に変わり、「ピー・ピー」とブザー音が
鳴ります。電源LEDがアカ点灯に変わったら早めに電池を交換してください。
レーザ
源
可視半導体レーザ
波
長
ライン波長 635nm 地墨ポイント波長 650nm
出
力
垂直・水平ライン:4.8mW 〈クラス2M〉
囲
±3°
※自動補正範囲外の場合は、レーザ光が点滅し、ブザー音でお知らせします。
投
自
射
動
光
補
光
正
範
水 平ライン 指 示 精 度
±1.0mm/10m
垂 直ライン 指 示 精 度
±1.0mm/10m
鉛 直 点 指 示 精 度
±1.0mm/5m
大
度
90°
±0.01°
式
電子整準
制
矩
指
示
動
精
方
垂 直 ラ イ ン 射 出 角
約130°
/ライン
水 平 ラ イ ン 射 出 角
約110°
/ライン
(360°
全周)
ラ
イ
ン
幅
2.5mm/5m
使
用
距
離
15m(受光器LA-D5使用時25m)
パルス
発光性能
デューティー比
約50%(受光器モード)
周
10kHz(受光器モード)
波
数
仕様及び付属品
6
ご使用になる前に
単3ニッケル水素充電池、単3アルカリ乾電池で使用する場合
注意
種類の異なる電池を混ぜて使用しないでくだ
さい。
電池交換の際は、必ず電源スイッチをOFFに
してください。
①電源スイッチがOFFになっていることを
電池フタ
電子整準レーザ墨出器
OPEN
警告
LOCK
電池フタ
つまみ
使用前に必ず
取扱説明書を読む。
異常を感じたら
絶対に使用しない。
レーザ射出口を
のぞき込まない。
レーザ光を
人体に当てない。
本機を絶対に
分解・改造しない。
確認してください。
+ + + +
単3アルカリ乾電池x4
MADE IN TAIWAN
②電池フタつまみを左回し(反時計回り)に
回し、電池フタを開けます。
③新しい単3ニッケル水素充電池4本または
単3アルカリ乾電池4本を電池ボックスフタの
極性表示(+)
(-)に合わせ正しく入れて
ください。
※必ず新品の電池をご使用ください。
④パッキン部に異物が無い事を確認して、
電池フタ凸部を電池ボックス切欠部に合わせ
ます。そして、電池フタを本体にセットし、
電池フタつまみを右回し(時計回り)で
回して固定してください。
パッキン部
切欠部
凸部
電池フタ
〈充電器について〉
警告
●この充電器はマックス墨出器用ニッケル
水素充電池以外には使用しない。
●指定電圧以外の電源は使用しない。
●電池の+、
-を逆にして充電しない。
●分解、改造しない。
7
ご使用になる前に
〈充電器のLED表示〉
ア カ:充電中
ミドリ:充電完了
※充電時間は約 7 時間です。
ACアダプタで使用する場合
警告
付属のACアダプタ以外は使用しない。
本機が故障したり、火災の原因になります。
ACアダプタを抜くときは、電源コードを引っ張らずに必ず電源プラグを持って抜く。
表示された電源電圧(AC100V)以外の電圧で使用しない。
本機が故障したり、火災の原因になります。
①本機電池フタ左側のジャックキャップ
(ACアダプタ差込口)を開け、ACアダプタ
のジャックをしっかりと差し込みます。
②ACアダプタのプラグをコンセント
ジャック
キャップ
(AC100V)に差し込みます。
③使用後はACアダプタのジャックを取り外し、
ジャックキャップをしっかりとはめ込んでくだ
さい。
ジャック
コンセント
(AC100V)
電源のON・OFF(入れ方・切り方)について
本機天面の操作パネルの
再度、
スイッチを「短押し」すると電源がONになります。
スイッチを「短押し」すると電源がOFFになります。
注意
⨋使用しない時、本機を移動させる時は、
必ず
スイッチをOFFにしてください。
電子整準LED
ミドリ点滅:整準中
ミドリ点灯:整準完了
固定ライン 整準完 整準中
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
スイッチをOFFにすると本体内部が
ロックされ精度不良になりにくくなります。
ライン
長押
短押し
固定
ライン
受光
細線 高輝
電池交換時期表示機能
電池残量が少なくなると電源LEDがミドリ点灯からアカ点灯に変わり、「ピー・ピー」と
ブザー音が鳴ります。電源LEDがアカ点灯に変わったら早めに電池を交換してください。
ご使用になる前に
8
使用方法
注意
⨋使用前、使用後には、
『 精度の確認』
(P15)を参照し、必ず精度の確認を行ってください。
①本機を水平にします。
本機の円型気泡管の気泡が円印の中心に
くるように脚のアジャスタ3本を回して
水平にします。
ヨコ
タテ
ON
OFF 円型気泡管
モード
ライン
長押
ライン
円型気泡管
アジャスタ
②電源スイッチをONにします。
スイッチをONにしてください。
電子整準LED
ミドリ点滅:整準中
ミドリ点灯:整準完了
固定ライン 整準完 整準中
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
③整準が完了したことを確認します。
電子整準機構により自動で整準します。
整準中は自動整準LEDがミドリ点滅し、
整準が完了すると自動整準LEDが
ミドリ点灯します。
自動補正範囲(±3°
)を超え整準が完了しない
場合は、
レーザー光が点滅し、ブザー音が
鳴ります。
再度、脚のアジャスタなどを回して調整して
ください。
9
使用方法
ライン
長押
短押し
固定
ライン
受光
細線 高輝
④照射ラインを選定します。 ・ 垂直(タテ)ラインスイッチ
固定ライン 整準完 整準中
スイッチを押すことにより、
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
垂直(タテ)ラインの照射方向を次のように
切替えることができます。
垂直1本 → 垂直3本
〈大矩・両縦〉→ 垂直4本
〈矩十字〉→ 消灯
ライン
長押
固定
受光
ライン
細線 高輝
※地墨ポイントは、垂直(タテ)ライン照射時
に照射します。
垂直 大矩・両縦
消灯 矩十字
垂直
➡
大矩・両縦
➡
矩十字
両縦
大矩
垂直
地墨ポイント
➡
消灯
両縦
矩十字
垂直
地墨ポイント
垂直
地墨ポイント
・ 水平(ヨコ)ラインスイッチ
スイッチを押すことにより、
固定ライン 整準完 整準中
水平(ヨコ)ラインの照射方向を次のように
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
切替えることができます。
水平1本(約110°
)→ 水平3本(約290°
)→ 水平4本(360°
)→ 消灯
ライン
長押
固定
受光
ライン
水平(正面) 水平(正面・左右)
細線 高輝
消灯 水平(全周)
水平
(正面)
➡
水平(正面・左右) ➡
地墨ポイント
➡
消灯
水平
水平
水平
地墨ポイント
水平(全周)
地墨ポイント
使用方法
10
使用方法(つづき)
⑤モード(明るさ・受光器対応)を選定します。
を短押しすることで作業環境に応じた
輝度(明るさ)に設定できます。
固定ライン 整準完 整準中
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
ライン
長押
固定
ライン
受光
細線 高輝
ご注意
⨋受光器をご使用の際は、本機のモードを「受光」に設定してください。
モードLED色
モード
ライン明るさ
ライン太さ
作業環境
消灯
高輝度
(明るい)
明るく照射
標準
一般的な屋内
ミドリ点灯
受光器
(受光器対応)
高輝度と
細線の中間
高輝度と
細線の中間
明るい場所
ミドリ点滅
細線
(省エネ)
減光照射(暗め)
ギラつき軽減
細め
暗い場所
※本機は、電源OFF時のモードを記憶するメモリ機能を搭載しています。
電源ON時は前回電源OFF時のモードで照射します。
※細線(省電力)モードを使用することにより、消費電力を大幅におさえることが
できます。
■受光器を使用する場合
本機はマックスレーザ受光器LA-D5を使用して頂く事で、
レーザ光の見えづらい明るい
箇所でもレーザ光を受光できます。モード切替スイッチを受光モードに設定し使用して
ください。
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使用方法
各機能について
■自動整準機構
電子2軸センサー方式により揺れや振動の多い作業現場でもレーザー光が安定します。
■整準モード切替(標準モード・制振モード)
標準モード:一般的な作業現場の時にご使用ください。
制振モード:この制振モードは、標準モードに比べ小さな振動には反応しなくなり、頻繁に
再整準することが少なくなります。
微振動が絶えず発生している作業現場では作業効率が向上します。
(使い方) を「3秒以上長押し」するとブザー音が
鳴り(電源LEDミドリ点滅)、
制振モードに切替ります。
標準モードに戻す場合は、再度
を
固定ライン 整準完 整準中
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
「3秒以上長押し」することで戻ります。
※制振モード設定時、解除時は、照射モード
(高輝度・受光・細線)が変更します。
設定時、解除時は、ご使用になりたい照射
モードに再設定の上、ご使用ください。
ライン
長押
固定
ライン
受光
細線 高輝
3秒
長押し
注意
⨋耐震モードは、センサーの感度を下げることで再整準しにくくしています。
そのため、ゆっくりとした揺れや傾きなど状況によってはマーキング精度に影響が生じる
ことがあります。
使用方法
12
使用方法(つづき)
■ライン固定モード
照射ラインを任意の角度に傾斜させたい場合などにラインを固定することができます。
本機をエレベータ三脚などに取り付けてご使用ください。
(使い方)
アカLED
スイッチを長押し
電源がON状態で
(約2秒)すると「ピッ」とブザー音が鳴り垂直
(タテ)ライン1本と水平(ヨコ)ライン360°
の照射ラインが照射され、固定されます。
(自動整準LED:アカ点灯)
固定ライン 整準完 整準中
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
電源が
ON状態
2秒
長押し
ライン
長押
固定
受光
ライン
細線 高輝
(微調整の方法)
固定ラインの微調整は、下記の方法で調整できます。
微調整したい方向のスイッチを押し(LED点灯させ)た状態にします。
その状態で微調整したい方向のスイッチを押すことで微調整が可能です。
LED
スイッチ
ヨコ・タテ・モード
固定ライン 整準完 整準中
ヨコ
タテ
ライン
モード
ヨコ
タテ
ラインが左傾斜
ラインが
左傾斜
ラインが右傾斜
ラインが
右傾斜
ヨコ
ライン
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
ライン
長押
固定
ライン
受光
細線 高輝
固定ライン 整準完 整準中
ヨコ
タテ
ON
OFF
モード
ライン
ライン
長押
固定
ライン
再度
受光
細線 高輝
押す
タテ
ライン
押す
ラインが下移動
タテ
ライン
押す
ラインが上移動
モード
押す
スイッチを長押し(約2秒)すると元に戻ります。
注意
⨋ライン固定モードは、整準機能を停止させています。本機を回転させたり、エレベータ三脚
を動かしたりすると精度が保持できなくなります。
13
使用方法
■微調整ダイヤルの使い方(垂直ラインを使用する場合のみ) 垂直ラインを使用する場合、下部地墨
ポイントを地墨に合わせるように本機を
設置します。
地墨
地墨ポイント
下部地墨ポイントと垂直ラインレーザ光
を地墨に合わせるように本機を回転調整
します。
垂直ライン
レーザ光
この時、微調整ダイヤルを使用すると
簡単に確実に合わせることができます。
微調整
ダイヤル
垂直
ライン
地墨
レーザ光
微調整ダイヤル
使用方法
14
精度の確認
注意
⨋使用前、使用後には必ず精度確認を行ってください。
精度確認により、故障による誤作動を防ぎます。
精度不良になっている場合はお買い求めの販売店を通じてマックスエンジニアリング&
サービスファクトリー(株)へ修理・点検をお申しつけください。
⨋使用時、精度確認時は、本機の円型気泡管の気泡が円印の中心にくるように脚の
アジャスタ3本を回して水平にしてください。
垂直ライン精度の確認
①「下げ振り」を約2.5mの高さから
振り下げます。
③垂直ラインを糸に合わせ、糸全域に
照射されていれば正常です。
④本機を回転させ、他の垂直ラインに
ついても確認してください。
15
精度の確認
約
2.5m
垂直ライン
本機を設置し、全ての垂直ラインを
照射します。
垂直ライン
②下げ振り糸から約2~5m離れた距離に
下げ振り糸
2~5m
地墨ポイント
水平ライン精度(左右傾き)の確認
①壁から5m離して本体を設置し、
垂直ラインと水平ラインを正面に
照射します。
垂直ライン
交わる点
②垂直ラインと水平ラインの交わる部分を
中心に5cm程垂直ラインを罫掛き、
その中心点をマーキングします。
水平ライン
③本体を右に回し、垂直ラインを5m右に
5m
動かし、
「②」で罫掛いた垂直ラインと
水平ラインの交わる点をマーキング
します。
④本機を左に回し垂直ラインを正面に
5m
交点
5m
戻し、更に垂直ラインを5m左に動かし、
「②」で罫書いた垂直ラインと水平ライン
の交わる点をマーキングします。
交点
⑤「②③④」でマーキングした3つの点の
ずれが水平ライン1mm以内であれば、
指示精度の範囲内であり正常です
ずれ
(1mm以内)
⑥「①~⑤」の手順で他の水平ラインも
確認してください。
マーキング
精度の確認
16
精度の確認(つづき)
水平ライン精度(上下仰角)の確認
①左右の壁の間隔が約7mある部屋の
右壁面から1m離して本機を設置し、
水平ラインを照射します。
②右壁面に照射された水平ライン中央部に
水平ライン
マーキングA1(横線)します。
マーキング
A1
1m
6m
回し、左壁面に水平ラインを
③本機を180°
照射し、水平ライン中央部にマーキング
B1(横線)します。
マーキング
B1
水平ライン
マーキング
A1
1m
6m
④本機を左壁面から1m離して10mm以上
の台の上に設置し、水平ラインを照射
します。
⑤左壁面に照射された水平ライン中央部に
マーキングB2(横線)し、B1とB2の間隔
(L2)を測定します。
マーキング
B2
マーキング
B1
マーキング
A1
台
L2
10mm
1m
6m
回し、右壁面に水平ラインを
⑥本機を180°
照射し、水平ライン中央部にマーキング
A2(横線)し、A1とA2の間隔(L1)を
測定します。
マーキング
A2
マーキング
A1
⑦L1(A1とA2の間隔)とL2(B1とB2の
間隔)の差の半分が1mm以内であれば
正常です。
⑧「①~⑦」の手順で他の水平ラインも
確認してください。
17
精度の確認
L2
L1
鉛直点精度の確認
①天井面が本機から2.5m以下の高さに
なるように本機を設置し、天井面に
十字ライン(鉛直点)を照射します。
マーキング
2.5m以下
②天井面に照射されている十字点
(鉛直点)の位置をマーキングします。
90°
回し、十字点(鉛直点)の
③本機を右に90°
位置をマーキングします。
④「③」をさらに2回繰り返します。
最大の差
2mm以内
⑤マーキングした4つの点の最大の差が
2mm以内であれば正常です。
精度の確認
18
精度の確認(つづき)
大矩・通り芯精度の確認
①間隔が5mぐらいある四方壁面の中心の
床に本機を設置し、壁面に垂直ラインを
全て照射します。
正面垂直ライン
B
A
②正面壁面に照射された垂直ライン中心部
にマーキング(A)し、左壁面に照射
された垂直ライン中心部にもマーキング
(B)します。
回転し、左壁面の
③本機を左に90°
マーキング(B)に正面垂直ラインを
合わせ、背面壁面に照射された垂直ライン
中心部にマーキング(C)します。
B
C
正面垂直ライン
回転し、背面
④「③」同様に本機を左に90°
壁面のマーキング(C)に正面垂直ライン
を合わせ、右壁面に照射された垂直
ライン中心部にマーキング(D)します。
C
D
正面垂直ライン
回転し、右壁面の
⑤最後に本機を左に90°
マーキング(D)に正面垂直ラインを
合わせます。この時、正面壁面に照射
された垂直ラインと、マーキング(A)の
ずれが4mm以内であれば、正常です。
4mm以内
A
D
⑥同じ手順で他の垂直ラインも確認して
ください。
19
精度の確認
正面垂直ライン
故障かなと思ったら
故障かな?
修理をご依頼される前に、次のことを確認してください。
状 況
確認内容
レーザ光がでない
・電池は消耗していないか ・電池の入れ方は正しいか
・円型気泡管の赤丸の中に気泡が入っているか
・ACアダプタが確実にAC100V電源に差し込まれているか
レーザ光が暗い
・カバーガラスは汚れていないか ・電池は消耗していないか
・電池の入れ方は正しいか
・受光器モード、細線(省電力)モードになっていないか
衝撃を与えた場合
精度の確認をご覧ください。 (P15参照)
上記の方法で、解決できない場合は故障です。下記『故障したときは』
をご覧ください。
故障したときは
修理をご依頼される前に、上記の『故障かな?』を見て故障かどうかを確認してください。
⨋『故障かな?』の方法で解決出来ない場合は「保証書兼盗難・火災保険被保険者証」の
コピーを添えて修理をご依頼ください。なお、
「保証書兼盗難・火災保険被保険者証」
のコピーが添付されていない場合は、保証期間内でも有料となる事があります。
⨋本機と「保証書兼盗難・火災保険被保険者証」をケースに入れ、運送用外箱に入れ お買い求めの販売店を通じてマックスエンジニアリング&サービスファクトリー(株)
へ点検・修理にお出しください。
保証、アフターサービスについて
保証について
●本機には保証書(梱包箱に添付)がついています。
●所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してください。
●本機の基本保証期間はお買い上げ日より1年間です。
●当商品は精密電子部品を使用しています。外部からの強い衝撃により精度不良となる
恐れがあります。お取扱及び保管には十分に注意してください。尚、お客様が本取扱
説明書に記載された警告及び注意に従わないことに起因して、損害が発生した場合
には、当社はその責任を負いません。ご了承ください。
アフターサービスについて
●本機の修理、精度が悪いときなどは使用を中止して、お買い求めの販売店を通じて
マックスエンジニアリング&サービスファクトリー㈱にご相談ください。
●保証期間中の修理は保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
●保証期間経過後の修理は、修理によって機能が維持できる場合に、ご要望により有償
修理させていただきます。
故障かなと思ったら/保証、アフターサービスについて
20
0120 - 228 - 358
●マックスお客様ご相談ダイヤル
『ナンバーディスプレイ』を利用しています。
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