事故事例に関連した技術基準の改正検討依頼について

事故事例に関連した技術基準の改正検討依頼について
第86回 電気用品調査委員会
平成25年3月6日
資料 №4
平成 24 年 12 月 6 日
省令第 1 項改正検討部会 御中
事故事例に関連した技術基準の改正検討依頼について
事故事例調査部会
平成 22 年度の事故事例を調査した結果、次の3点で継続的に事故が発生してい
ることから、関係工業会にヒアリング等を行いました。
①
②
液晶テレビ等の電源部に使用される部品等からの発火・発煙
電子レンジの庫内に付着した食品カスに起因する事故
③
電磁調理器の少量の油を使用した調理に起因する事故
上記の依頼内容の詳細は、別紙1のとおりです。また、ヒアリングによる関係工
業会からの分析・回答等は別紙2(JEITA)及び別紙3(JEMA)のとおりです。
これらの結果を事故事例調査部会で検討したところ、次を省令第1項改正検討部
会に依頼させていただくことになりました。
<検討依頼事項>
次の趣旨に基づく技術基準の具体化の可能性をご検討下さい。
①
製品の主電源部に組み込まれるコンデンサについては、国際規格に準じて、コン
デンサを使用温度上限値内で使用するとした規定。
②
電子レンジの食品カス等に関する注意表示(取扱説明書への表示を含む)に関す
る規定。
③ 電磁調理器の使用において一般的に義務づけるべき本体及び取扱説明書への注
意表示(調理中はその場を離れない等)の規定。
なお、この検討依頼をすることになった背景については、別紙4のとおりです。
別紙1
平成 24 年 8 月 28 日
電気用品調査委員会
事故事例調査部会
事故事例に関連した情報提供のお願いについて
日頃より,事故事例の調査及び検討に関し多大なご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて,事故事例調査部会では,毎年電気用品等に関わる事故事例を調査・検討し,必要
に応じて省令第1項改正検討部会に技術基準の改正案作成を依頼することによって,省令
や解釈の改正に結び付けていく作業を行っております。
このたび,平成22年度の事故事例を基に検討を行った結果,以下の点について関係工
業会にヒアリングを行うこととなりました。
つきましては,ご多忙の折誠に恐縮ではございますが,ご協力の程何卒よろしくお願い
申し上げます。
- 記 -
情報提供をお願いしたい事項について
1.液晶テレビ
電源部の安全品質を確保するための技術基準の改正等について
要旨:液晶テレビは,現在海外メーカ製のものが多く出回っていますが,海外メー
カ製の製品が事故を起こし,当該メーカは倒産し,輸入業者や使用者自身が
負担を強いられる等の事例も多く見受けられるようになってきています。
液晶テレビにおける事故原因としましては,電源部に起因するものが最も多
く,今後,特に電源部の安全品質の確保が望まれます。
ただ,一方で事故原因を更に深く見ますと製造上の問題や部品の不具合に起
因するものがかなりの割合を占めており,それらを見据えたトータルとして
の安全品質の確保が必要になると考えられます。
つきましては,液晶テレビにおいて,電源部の安全品質の確保(向上)に向け,
技術基準の改正等により対応できることはないか,関係工業会からの情報提
供をお願いしたく,ご多忙の折誠に恐縮ではございますが,何卒よろしくお
願い申し上げます。
尚,今回のお願いは液晶テレビにおける事故事例が多かったため,液晶テレ
ビを中心としたものとなっておりますが,プラズマテレビや有機ELを使用
したテレビ等に対しても展開できるような内容のご提案があれば,それらを
包含した形で担当部会及び電気用品調査委員会にて検討・審議させていただ
きたいと考えております。
1
2.電子レンジ
庫内に付着した食品カスに起因する事故の低減手段について
要旨:電子レンジにおける事故事例では,ドアの開閉を検知するスイッチの不具合
により発生した事故と,庫内に付着した食品カスに電波が集中して発生した
事故の2例が多く見られ,特に食品カスに起因した事故につきましては,以
前より継続的に発生しております。
ドアの開閉を検知するスイッチについては,現在技術基準にて厳格に要件を
謳っており,事故を起こした製品はこの要件を満足できていなかったものと
考えられます。
一方の庫内の食品カスに起因する事故につきましては,取扱説明書における
注意文はあるものの,事故が継続して発生する状況となっており,食品カス
が残って事故を起こしやすい構造については,何らかの対策を講じる必要が
あるのではないかと考えられます。
つきましては,電子レンジにおいて庫内の食品カスに起因する事故の低減に
向けた方策について,関係工業会からの情報提供をお願いしたく,ご多忙の
折誠に恐縮ではございますが,何卒よろしくお願い申し上げます。また、そ
れらの方策が、技術基準の改正等により有効になる場合は、その旨の情報も
あわせてご提供くださいますようお願いします。
3.電磁調理器
少量の油を使用した調理に起因する事故の低減手段について
要旨:電磁調理器における事故事例では,少量の油を使用した調理に起因するもの
が毎年のように上がってきております。
本件につきましては,取扱説明書に注意が記載されているものの,事故がな
くならない事例の一つであり,事故を起こしやすい製品については,保護機
能の向上など、何らかの新たな対策を講じる必要があるのではないかと考え
られます。
つきましては,電磁調理器において少量の油を使用した調理に起因する事故
の低減に向けた方策について,関係工業会からの情報提供をお願いしたく,
ご多忙の折誠に恐縮ではございますが,何卒よろしくお願い申し上げます。
また、それらの方策が、技術基準の改正等により有効になる場合は、その旨
の情報もあわせてご提供くださいますようお願いします。
以
2
上
平成22年度 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)事故情報より抜粋
「液晶テレビ/プラズマテレビ」,「電子レンジ」,「電磁調理器」事故事例
2010年度事故事例(液晶TV/プラズマTV)
年度
番号
20102959
20103377
20104735
事故発生日 品名
製造・輸
型式機種 入・販売
業者
被害の
事故通知内容
種類
製品の
使用期 事故原因
間
製造時の電源基板のエイジングで、
カラーテレビ
(株)ダイ
DY-18
誤って過電流を印加し、ダイオードが
(液晶)【テレ
ナコネク 5.製品 視聴中の液晶テレビの 約2年2
2010/10/24
5SDK2
ダメージを受けていたため、ダイオー
ビジョン受信
ティブ(倒 破損
上部から発煙した。
月
00B
ドが異常発熱し、発煙したものと推定
機】
産)
される。
製造時の電源基板のエイジングで、
カラーテレビ
(株)ダイ
DY-18
誤って過電流を印加し、ダイオードが
(液晶)【テレ
ナコネク 5.製品 視聴中の液晶テレビの 約1年3
2010/11/24
5SDK2
ダメージを受けていたため、ダイオー
ビジョン受信
ティブ(倒 破損
上部から発煙した。
月
00B
ドが異常発熱し、発煙したものと推定
機】
産)
される。
製造時の電源基板のエイジングで、
カラーテレビ
(株)ダイ
DY-18
誤って過電流を印加し、ダイオードが
(液晶)【テレ
ナコネク 5.製品 視聴中の液晶テレビの
2011/2/28
5SDK2
約2年 ダメージを受けていたため、ダイオー
ビジョン受信
ティブ(倒 破損
上部から発煙した。
00B
ドが異常発熱し、発煙したものと推定
機】
産)
される。
20102956
製造時の電源基板のエイジングで、
カラーテレビ
(株)ダイ
DY-18
誤って過電流を印加し、ダイオードが
(液晶)【テレ
ナコネク 5.製品 視聴中の液晶テレビの 約2年2
2010/10/7
5SDK2
ダメージを受けていたため、ダイオー
ビジョン受信
ティブ(倒 破損
上部から発煙した。
月
00W
ドが異常発熱し、発煙したものと推定
機】
産)
される。
20103985
カラーテレビ
(株)ダイ
(液晶)【テレ DY-LC ナコネク 5.製品 視聴中のテレビから発 約3年
2011/1/12
ビジョン受信 20SDD ティブ(倒 破損
煙した。
10月
機】
産)
20104006
2011/1/19
20102010/10/00
2901
カラーテレビ
(株)ダイ
DY-40
(液晶)【テレ
ナコネク 5.製品 視聴中のテレビから発 約2年
SDK35
ビジョン受信
ティブ(倒 破損
煙した。
10月
0
機】
産)
(株)クイッ
カラーテレビ
クサン(現
ネット通販で購入したテ
(液晶)【テレ QLA-2
5.製品
約4年2
在:ラット
レビを視聴中、機器の背
ビジョン受信 701V
破損
月
コム株式
面から発煙した。
機】
会社)
カラーテレビ
(液晶)【テレ
2010/10/2
ビジョン受信
機】
カラーテレビ
2010(液晶)【テレ
2010/08/00
2794
ビジョン受信
機】
20102892
バイ・デザ
視聴中のテレビから破
d:3237
5.製品
約3年
イン(株)
裂音がし、機器上部から
MJ
破損
10月
(倒産)
発煙、発火した。
LW-32 バイ・デザ
液晶テレビでゲームを
5.製品
約4年
03DFK イン(株)
していたところ、テレビか
破損
10月
TD
(倒産)
ら発煙した。
事故
原因 再発防止措置
区分
当該事業者は、倒産しているため、
措置はとれなかった。 なお、当該事業
者は、2009(平成21)年11月17日
A2
付け新聞及びホームページに社告を
掲載し、対象機種の無償点検・修理を
行っていた。
輸入業者が、倒産しているため、措
置はとれなかった。 なお、2009(平
A2 成21)年11月17日付け新聞及び
ホームページに社告を掲載し、対象機
種の無償点検・修理を行っていた。
輸入業者が、倒産しているため、措
置はとれなかった。 なお、2009(平
A2 成21)年11月17日付け新聞及び
ホームページに社告を掲載し、対象機
種の無償点検・修理を行っていた。
当該事業者は、倒産しているため、
措置はとれなかった。 なお、当該事業
者は、2009(平成21)年11月17日
A2
付け新聞及びホームページに社告を
掲載し、対象機種の無償点検・修理を
行っていた。
製造時の電源基板のエイジングで、
誤って過電流を印加し、ダイオードが
ダメージを受けていたため、ダイオー A2
ドが異常発熱し、発煙したものと推定
される。
電源回路の電解コンデンサーに部
品不良があったため、コンデンサーが
異常発熱し、内圧が上昇して安全弁 A3
が開き、噴出した電解液の蒸気が煙
のように見えたものと推定される。
電源回路のコンデンサーにはんだ
付け不良があり、はんだ付け部にク
A2
ラックが生じたため、スパークが発生
し発煙したものと推定される。
電源用ICの温度上昇を制御する抵
抗の選定が適切でなかったため、電
A1
源用ICに過電流が流れ異常発熱し、
発煙、発火したものと推定される。
デジタル基板の電源回路に使用さ
れているチップコイルに部品不良が
A3
あったため、チップコイルが異常発熱
し、発煙したものと推定される。
1/3
事故
通知
者1
事故受付日
販売
事業
者
2010/11/5
販売
事業
者
2010/12/20
販売
事業
者
2011/3/25
販売
事業
者
2010/11/5
輸入業者が倒産し、措置はとれない 販売
状況であるため、今後の事故発生状況 事業
を注視することとした。
者
2011/2/1
輸入業者が倒産し、措置はとれない 販売
状況であるため、今後の事故発生状況 事業
を注視することとした。
者
2011/2/2
輸入業者の所在が不明で、措置はと 消費
れない状況であるため、今後の事故発 者セン
生状況を注視することとした。
ター
2010/10/27
輸入業者が倒産し、措置はとれない 消費
状況であるため、今後の事故発生状況 者セン
を注視することとした。
ター
2010/10/27
輸入業者は倒産しており、他に同種
消費
事故発生の情報はないことから、今後
者セン
の事故発生状況を注視し、必要に応じ
ター
て対応することとした。
2010/10/15
2010年度事故事例(液晶TV/プラズマTV)
年度
番号
20102379
20103389
A2010
00790
20102958
事故発生日 品名
カラーテレビ
(液晶)【テレ
2010/8/24
ビジョン受信
機】
製造・輸
型式機種 入・販売
業者
TL3290
視聴中のテレビから爆
JTS(ブ
発音がして発煙し、煙を
三協(株) 3.軽傷
ランド:T
吸って吐き気がしたこと
ECO)
から、病院で受診した。
カラーテレビ
(液晶)【テレ
2010/11/21
32H1
ビジョン受信
機】
2010/12/9 液晶テレビ
被害の
事故通知内容
種類
5.製品 視聴中のテレビから発
(株)東芝
破損
煙した。
当該製品及び周辺が焼
11.火災 損する火災が発生した。
(事故発生地:石川県)
カラーテレビ
(株)ダイ
(液晶)【テレ DY-32 ナコネク 5.製品 視聴中の液晶テレビか
2010/10/10
ビジョン受信 SDDB ティブ(倒 破損
ら発煙した。
機】
産)
カラーテレビ
(液晶)【テレ 42Z800
5.製品
(株)東芝
ビジョン受信 0
破損
機】
液晶テレビが消えたの
でスイッチの入り切りを
繰り返していたところ、機
器右側から発煙した。
製品の
使用期 事故原因
間
電源基板上の電解コンデンサーが
不良品であったため、電解コンデン
サーが異常発熱し、内圧上昇により
約5年
安全弁が開き、電解液が蒸気となり
噴出し、その蒸気が煙のように見えた
ものと推定される。
電源回路のセラミックコンデンサー
に部品不良があったため、コンデン
10日
サーが異常発熱し、発煙したものと推
定される。
調査の結果、
○当該製品の電源モジュール基板周
辺のシャーシ、信号モジュール基板の
ビデオ入力端子部下部のシャーシに
誘電サージが抜けたと思われる放電
痕が認められた。
○テレビと配線でつながっているブー
スターやビデオレコーダーにも、焼損
や放電痕が認められた。
○事故当日、事故現場の近くで落雷
により2度停電があった。
●当該製品のアンテナから、雷が侵
入したため、当該製品から出火に至っ
たものと推定される。
液晶背面に取り付けられているメイ
ン基板(積層)の音声回路上にある
チップ形コンデンサーが取り付けられ
約2年
ている銅箔パターン部で層間トラッキ
ングが生じていたが、トラッキングが
生じた原因の特定はできなかった。
製造時にバックライトのインバータ
基板に過度なストレスを加えたため、
セラミックコンデンサーにクラックが入
約8月
り、リーク電流が生じて、ジュール熱
により、内部電極が溶融し、発煙に
至ったものと推定される。
20101326
2010/7/4
20100693
リモコンでテレビの電源
が入らなかったため、リ
L37-X
カラーテレビ
モコンの電池を入れ替
P03(ブ (株)日立
(液晶)【テレ
5.製品 え、電源プラグを抜き差
2010/5/7
ランド:日 情映テッ
約8月
ビジョン受信
破損
ししていたところ、テレビ
立製作所 ク
機】
の上部から煙が出てきた
(株))
ので、コンセントからプラ
グを抜いた。
事故
原因 再発防止措置
区分
A3
平成21(2009)年3月1日より、顧
消費
客リストに基づき、訪問改修を行ってい
者セン
る。 なお、当該品は、既に生産を終了
ター
している。
A3
他に同種事故発生の情報はなく、保
輸入
護回路により終息していることから、今
事業
後の事故発生状況を注視し、必要に応
者
じて対応することとした。
F1
経済
産業
省 非
重大
製品
事故
(20103296)
G3
事故原因が不明であり、製造事業者 販売
が倒産しているため、措置はとれな
事業
かった。
者
A2
拡大被害に至っていないことから、今 消費
後の発生状況を注視し、必要に応じ対 者セン
応することとした。
ター
当該品のメイン基板にあるノイズフィ
ルター(EMIフィルター)に不具合品が
混入したため、絶縁性が低下し過電 A3
流が流れて異常発熱し発煙、焼損し
たものと推定される。
2/3
事故
通知
者1
安全装置の作動により終息し、拡大
製造
被害に至る可能性は低いことから、今
事業
後の事故発生状況を注視し、必要に応
者
じて対応することとした。
事故受付日
2010/9/9
2010/12/21
2010/12/27
2010/11/5
2010/7/9
2010/5/14
2010年度事故事例(液晶TV/プラズマTV)
年度
番号
事故発生日 品名
製造・輸
型式機種 入・販売
業者
被害の
事故通知内容
種類
20102652
カラーテレビ
(液晶)【テレ LC-26 シャープ
2010/9/17
ビジョン受信 GD6
(株)
機】
テレビの主電源を入れ
5.製品
ようとしたところ、前に倒
破損
れてきて脚部が折れた。
20100864
カラーテレビ
(プラズマ) PD-42 日本ビク
2009/11/19
【テレビジョン DH4
ター(株)
受信機】
視聴中のテレビから異
5.製品
音がして電源が切れ、背
破損
面から発煙した。
20100865
2010/4/13
カラーテレビ
(プラズマ) PD-42 日本ビク
【テレビジョン DH4
ター(株)
受信機】
5.製品 視聴中にテレビから異
破損
音がして電源が切れた
製品の
使用期 事故原因
間
テレビ画面の水平および垂直角度
調整時に、過度の応力がテレビスタン
ドに加わり、これが繰り返されたことに
よるスタンド支柱と台座との接合部
(樹脂製)のネジ穴部分に亀裂が入
約4年9
り、ぐらつきが発生した。その状態で
月
使い続けた結果、スタンド支柱が折れ
テレビ本体が落下するに至ったと推
定される。また、スタンド接合部の樹
脂材料の強度が不足していたことも
原因のひとつとして考えられる。
当該品は、電源基板を修理交換し
た履歴があり、修理交換した電源基
約5年 板にはんだ付け不良があったため、
接触不良となり異常発熱し、発煙した
ものと推定される。
当該品は、電源基板を修理交換し
た履歴があり、修理交換した電源基
約5年 板にはんだ付け不良があったため、
接触不良となり異常発熱し、発煙した
ものと推定される。
※網掛け(色塗り)部分は,事故原因が電源部以外のものを示す。
3/3
事故
原因 再発防止措置
区分
事故
通知
者1
事故受付日
B1
2009(平成21)年1月13日にホー
ムページ及び販売店名簿により所有者
への告知を行い、スタンド支柱部分の
強度を上げた部品に交換する修理を
消費
実施している。また、スタンドの材質を
者セン
PS樹脂からABS樹脂に変更して強化
ター
し、可動部のリブ及びダボ穴を追加、
可動部に取り付ける金属板の突起を
追加して応力集中を軽減した。 なお、
当該品は既に生産終了している。
2010/9/29
A2
2010(平成22)年4月30日付け、
製造
ホームページに告知を掲載し、修理歴
事業
のある顧客に対しては電話連絡により
者
点検修理を実施している。
2010/5/21
A2
2010(平成22)年4月30日付け、
製造
ホームページに告知を掲載し、修理歴
事業
のある顧客に対しては電話連絡により
者
点検修理を実施している。
2010/5/21
2010事故事例(電子レンジ)
年度
番号
事故
発生 品名
日
製造・輸
型式機
入・販売
種
業者
被害の
事故通知内容
種類
製品の
使用期 事故原因
間
電子レ
ンジ
2010- 2010/
【電子
1052 06/05
レン
ジ】
電子レンジで食品を温めたと
5.製品
ころ、火花が散って庫内が焦 約5年
破損
げた。
電子レ
ンジ
2010- 2010/
【電子
2032 08/17
レン
ジ】
電子レンジで瀬戸物のおわ
んに入れたみそ汁を2分加熱
5.製品
したら、こげくさい臭いがして、 約10年
破損
電子レンジ庫内の右側から煙
が出て、火が見えた。
電子レ
ンジ
2010- 2010/
【電子
2240 08/12
レン
ジ】
電子レンジで食品を温めて
5.製品
いたところ、発煙し、庫内に穴 約6年
破損
があいた。
電子レ
ンジ
2010- 2010/
【電子
2321 08/18
レン
ジ】
電子レンジの庫内側面から
5.製品
火花が出て異音がし、庫内の 約19年
破損
一部が焦げた。
電子レ
ンジ
2010- 2011/
【電子
4309 02/06
レン
ジ】
電子レンジの庫内から発火
5.製品
し、導波管カバー周辺が焦げ
破損
た。
電子レ
ンジ
2010- 2011/
【電子
4321 02/14
レン
ジ】
5.製品 電子レンジを使用中、庫内で
約19年
破損
異音がして発火した。
電子レ
ンジ
2010- 2010/
【電子
1077 06/13
レン
ジ】
庫内の導波管保護カバー(マイカ板)に食品カス
が付着し汚れていたため、電波が集中して炭化
し、スパークが発生したものと推定される。
なお、取扱説明書には、「庫内や付属品に食品
カスなどがついたまま加熱しない。火花や発火、
焦げる原因になります。」旨、記載している。
導波管カバーに食品カスが付着し、マイクロ波
が食品カスに集中し、スパークが発生し、導波管
カバーが焼損したものと推定される。 なお、取扱
説明書には、「庫内に食品カスをつけたまま使わ
ない。発煙、発火の原因になる。」旨、記載してい
る。
導波管カバーに食品カスが付着したため、マイ
クロ波が食品カスに集中し、スパークが発生し、
導波管カバーに穴が開いたものと推定される。
なお、取扱説明書には、「庫内に食品が付着した
まま使用すると、発煙や発火の原因になる。」旨、
記載している。
導波管カバーに食品カスが付着したため、マイ
クロ波が食品カスに集中し、スパークが発生し、
導波管カバーが焦げたものと推定される。 なお、
取扱説明書には、「庫内に食品カスが付着したま
ま加熱しない。火花や発火の原因になる。導波管
カバーが汚れていると、発火しやすいため、こま
めに手入れする。」旨、記載している。
導波管カバーに食品カスが付着し汚れていたた
め、電波が集中して炭化し、スパークが発生し焦
げたものと推定される。 なお、取扱説明書には、
導波管カバーは汚れが付いたまま使用しないでく
ださい。焦げや火花が出る原因になります旨、記
載している。
庫内の導波管カバーに食品カスが付着したた
め、マイクロ波が食品カスに集中し、スパークが
発生し、導波管カバーが焼損したものと推定され
る。 なお、取扱説明書には、庫内に食品カス等
が付着したまま使用すると、スパークの原因にな
る旨記載している。
事故
原因 再発防止措置
区分
事故通
知者1
事故
受付
日
E2
被害者の不注意とみられる事故 消費者 2010/
であるため、措置はとらなかった。 センター 06/11
E2
被害者の不注意とみられる事故 消費者 2010/
であるため、措置はとらなかった。 センター 08/19
E2
被害者の不注意とみられる事故 消費者 2010/
であるため、措置はとらなかった。 センター 08/31
E2
被害者の不注意とみられる事故 製造事
であるため、措置はとらなかった。 業者
E2
被害者の不注意とみられる事故 消費者 2011/
であるため、措置はとらなかった。 センター 02/17
E2
被害者の不注意とみられる事故 消費者 2011/
であるため、措置はとらなかった。 センター 02/18
茶碗にごはんを入れラップを
かけ、電子レンジにかけたら、
ご飯加熱時の発煙と火花は、扉の隙間に付着し
焦げくさい臭いがして、煙が出
炭化した食品カスに電波が集中したためと推定さ
て、火花も散った。扉をあけた
れる。
4.拡大 ら、本体前面の枠部分のコー
約9月 また、耐熱ケースとほ乳瓶の溶融は、耐熱ケー E2
被害
ティングが溶け、はがれてい
スが庫内の壁に接触し、回転が止まり空だき状態
た。また、ほ乳びんを専用耐熱
で電波が集中して過熱され、容器が溶融したもの
ケースに入れて消毒したとこ
と推定される。
ろ、ケースとほ乳びんが溶け
た。
被害者の不注意とみられる事故 消費者 2010/
であるため、措置はとらなかった。 センター 06/15
約6年4
月
1/7
2010/
09/03
2010事故事例(電子レンジ)
年度
番号
事故
発生 品名
日
製造・輸
型式機
入・販売
種
業者
被害の
事故通知内容
種類
製品の
使用期 事故原因
間
事故
原因 再発防止措置
区分
IM-575
(岩谷産
A2010 2010/ 電子レ
業株式
00287 06/00 ンジ
会社ブ
ランド)
株式会社
当該製品を使用中、異音ととも
千石(岩
に当該製品から発煙・出火す
谷産業株 11.火災 る火災が発生し、当該製品及
式会社ブ
び周辺が焼損した。(事故発生
ランド)
地:静岡県)
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークし、発火に至っ -たと考えられる。
IM-575
(岩谷産
A2010 2010/ 電子レ
業株式
00423 08/06 ンジ
会社ブ
ランド)
当該製品を使用中、異音がし
株式会社
たため確認すると、操作パネ
千石(岩
ル付近から発煙・出火する火
谷産業株 11.火災
災が発生しており、当該製品
式会社ブ
が焼損した。(事故発生地:福
ランド)
島県)
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークし、発煙・出火に -至ったと考えられる。
IM-575
(岩谷産
A2010 2010/ 電子レ
業株式
00424 08/09 ンジ
会社ブ
ランド)
株式会社
当該製品を使用中、操作パネ
千石(岩
ル付近から出火する火災が発
谷産業株 11.火災 生し、当該製品が焼損し、周
式会社ブ
辺を汚損した。(事故発生地:
ランド)
栃木県)
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークし、出火に至っ -たと考えられる。
IM-575
(岩谷産
A2010 2010/ 電子レ
業株式
00458 08/12 ンジ
会社ブ
ランド)
株式会社
当該製品を使用中、操作パネ
千石(岩
ル付近から出火する火災が発
谷産業株 11.火災
生し、当該製品が焼損した。
式会社ブ
(事故発生地:東京都)
ランド)
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークし、出火に至っ -たと判断される。
IM-575
(岩谷産
A2010 2010/ 電子レ
業株式
00594 10/08 ンジ
会社ブ
ランド)
株式会社
当該製品を使用中、異臭ととも
千石(岩
に当該製品の天板付近から出
谷産業株 11.火災 火する火災が発生し、当該製
式会社ブ
品が焼損した。(事故発生地:
ランド)
茨城県)
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークし、出火に至っ -たと考えられる。
IM-574
(岩谷産
A2010 2010/ 電子レ
業株式
00736 11/22 ンジ
会社ブ
ランド)
当該製品を使用中、異臭がし
株式会社
たためタイマースイッチを切っ
千石(岩
た。しばらくすると当該製品の
谷産業株 11.火災 操作パネル部分から出火する
式会社ブ
火災が発生し、当該製品が焼
ランド)
損した。(事故発生地:茨城
県)
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークし、出火したと考 -えられる。
2/7
販売事業者である岩谷産業株式
会社では平成15年9月2日、平成
20年3月12日等、複数回、新聞
社告を掲載し、注意喚起を行うとと
もに、対象製品について無償改修
を実施している。
販売事業者である岩谷産業株式
会社では平成15年9月2日、平成
20年3月12日等、複数回、新聞
社告を掲載し、注意喚起を行うとと
もに、対象製品について無償改修
を実施している。
販売事業者である岩谷産業株式
会社では平成15年9月2日、平成
20年3月12日等、複数回、新聞
社告を掲載し、注意喚起を行うとと
もに、対象製品について無償改修
を実施している。
販売事業者である岩谷産業株式
会社では平成15年9月2日、平成
20年3月12日等、複数回、新聞
社告を掲載し、注意喚起を行うとと
もに、対象製品について無償改修
を実施している。
販売事業者である岩谷産業株式
会社では平成15年9月2日、平成
20年3月12日等、複数回、新聞
社告を掲載し、注意喚起を行うとと
もに、対象製品について無償改修
を実施している。
販売事業者である岩谷産業株式
会社は、事故の再発防止を図るた
め、平成15年9月2日から複数
回、新聞社告を掲載するとともにテ
レビCM放送で、注意喚起を行い、
対象製品について、無償改修(ス
イッチ部の交換)を実施していま
す。また、本年も6月以降、未対策
品による事故が4件(本件除く。)発
生したことを受けて、平成22年9月
21日から9月29日までの間及び1
1月16日から11月24日までの
間、テレビCM放送で使用者に対し
て無償改修を受けるよう呼び掛け
ていました。
事故通
知者1
経済産
業省 重
大製品
事故
(20101337)
経済産
業省 重
大製品
事故
(20102171)
経済産
業省 重
大製品
事故
(20102172)
経済産
業省 重
大製品
事故
(20102295)
経済産
業省 重
大製品
事故
(20102857)
事故
受付
日
2010/
07/07
2010/
08/19
2010/
08/19
2010/
08/27
2010/
10/18
経済産
業省 重
大製品 2010/
事故
12/03
(20103266)
2010事故事例(電子レンジ)
年度
番号
事故
発生 品名
日
製造・輸
型式機
入・販売
種
業者
被害の
事故通知内容
種類
IM-574
(岩谷産
A2010 2011/ 電子レ
業株式
00886 01/10 ンジ
会社ブ
ランド)
株式会社
当該製品で調理中、操作パネ
千石(岩
ル付近から発煙・出火する火
谷産業株 11.火災
災が発生し、当該製品が焼損
式会社ブ
した。(事故発生地:埼玉県)
ランド)
IM-575
(岩谷産
A2010 2011/ 電子レ
業株式
01032 02/21 ンジ
会社ブ
ランド)
株式会社
当該製品を使用中、スイッチ
千石(岩
部分から出火する火災が発生
谷産業株 11.火災 し、当該製品が焼損、1名が負
式会社ブ
傷した。(事故発生地:徳島
ランド)
県)
IM-574
(岩谷産
A2010 2011/ 電子レ
業株式
01063 02/26 ンジ
会社ブ
ランド)
株式会社
当該製品を使用中、当該製品
千石(岩
から発煙・出火する火災が発
谷産業株 11.火災
生し、当該製品が焼損した。
式会社ブ
(事故発生地:兵庫県)
ランド)
製品の
使用期 事故原因
間
事故
原因 再発防止措置
区分
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークし、出火したと考 -えられる。
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークが発生し、出火 -したと考えられる。
事故原因は、ドアの開閉を検知するスイッチの製
造不良により、接点部でスパークが発生し、出火 -したと考えられる。
3/7
販売事業者である岩谷産業株式
会社は、事故の再発防止を図るた
め、平成15年9月2日から複数
回、新聞社告を掲載するとともにテ
レビCM放送で、注意喚起を行い、
対象製品について、無償改修(ス
イッチ部の交換)を実施していま
す。また、平成22年9月21日から
9月29日までの間及び11月16日
から11月24日までの間、テレビC
M放送で使用者に対して注意喚起
し、速やかに連絡を頂くよう呼び掛
けています。
販売事業者である岩谷産業株式
会社は、当該製品を含む対象機種
について事故の再発防止を図るた
め、平成15年9月2日から複数
回、新聞社告を掲載するとともにテ
レビCM放送で、注意喚起を行い、
対象製品について、無償改修(ス
イッチ部の交換)を実施している。
また、平成22年9月21日から9月
29日までの間及び11月16日から
11月24日までの間、テレビCM放
送で使用者に対して注意喚起し、
速やかに連絡を頂くよう呼び掛け
ている。
販売事業者である岩谷産業株式
会社は、当該製品を含む対象機種
について、平成15年9月2日から
複数回、新聞社告を掲載するととも
にテレビCM放送で、注意喚起を行
い、対象製品について、無償改修
(スイッチ部の交換)を実施してい
る。また、平成22年9月21日から
9月29日までの間及び11月16日
から11月24日までの間、テレビC
M放送で使用者に対して注意喚起
し、速やかに連絡を頂くよう呼び掛
けている。
事故通
知者1
事故
受付
日
経済産
業省 重
大製品 2011/
事故
01/26
(20103992)
経済産
業省 重
大製品 2011/
事故
03/03
(20104540)
経済産
業省 重
大製品 2011/
事故
03/09
(20104655)
2010事故事例(電子レンジ)
年度
番号
事故
発生 品名
日
製造・輸
型式機
入・販売
種
業者
被害の
事故通知内容
種類
製品の
使用期 事故原因
間
事故
原因 再発防止措置
区分
電子レ
機器運転中に扉を開閉し、電源の入切がラッチ
ンジ
スイッチで繰り返されることでラッチスイッチの接
2010- 2010/
KRD- 小泉成器 4.拡大 使用中の電子レンジの右パ
【電子
約11年 点でスパークが発生し、接触不良となり、トラッキ A3
1209 06/14
0106 (株)
被害
ネル部分から発煙、発火した。
レン
ング現象が起こり焼損に至ったものと推定され
ジ】
る。
A2010 2011/ 電子レ KRD00938 01/28 ンジ
0106
A2010 2010/ 電子レ KRD00725 11/22 ンジ
0106
A2010 2010/ 電子レ EMO00044 04/03 ンジ
VC1
A2010 2010/ 電子レ RE00567 09/23 ンジ
F770
当該製品を使用中、その場を
離れ戻ったところ、当該製品の
小泉成器
スイッチ操作部から出火する
11.火災
株式会社
火災が発生しており、当該製
品及び周辺が焼損した。(事故
発生地:広島県)
事故原因は、当該製品を使用する際に、扉を開閉
し、電源の入切が繰り返されることでドアの開閉を
検知するスイッチが接触不良となり、スパーク(電 -気火花)が発生し、トラッキング現象(絶縁破壊に
よる短絡)が起こり、出火に至ったと考えられる。
当該製品で食材を解凍中、当
該製品のスイッチ操作部付近
小泉成器
から発煙・出火する火災が発
11.火災
株式会社
生し、当該製品及び周辺が焼
損した。(事故発生地:秋田
県)
三洋電機
コン
当該製品を使用中、当該製品
シューマ
庫内から出火する火災が発生
11.火災
エレクトロ
し、当該製品が焼損した。(事
ニクス株
故発生地:大阪府)
式会社
事故原因は、当該製品使用時に、扉を開閉し、電
源の入切が繰り返されることでドアの開閉を検知
するスイッチが接触不良となり、スパーク(電気火
-花)が発生し、トラッキング現象(絶縁破壊による
短絡)が起こり、発煙・発火に至ったと考えられ
る。
事故原因は、長期使用(約18年)により、本体内
部にホコリが多量に堆積し、冷却不足の状態で繰
り返し使用されたことから、高圧トランス端子部の
-はんだ部分にクラックを生じたため、リーク放電に
より周辺の樹脂が溶融・出火したものと考えられ
る。
当該製品を使用中、当該製品
右側から発煙・出火する火災
シャープ
11.火災
が発生し、当該製品が焼損し
株式会社
た。(事故発生地:千葉県)
事故原因は、長期使用(約19年)により、リレー
端子の接続部にはんだクラック等の異常が生じた
ため接触不良となり、発煙・出火したものと考えら -れるが、リレー端子の接続部が焼損していること
から、原因の特定には至らなかった。
4/7
2007(平成19)年9月12日付
け新聞に社告を掲載するとともに、
顧客にDMにて通知、自社ホーム
ページに社告内容の掲載、販売店
の店頭に告知ポスター掲示及び一
部地域でテレビ広告による告知を
実施し、回収に向けた周知活動を
継続している。
なお、当該品は既に生産を終了
している。
小泉成器株式会社は、事故の再発
防止を図るため、平成19年9月1
2日、新聞社告を掲載し、当該製品
を含む対象機種について、使用の
中止を呼び掛けるとともに、無償改
修を実施している。また、同社で
は、平成20年3月以降複数回にわ
たり、テレビCM放送で注意喚起を
行い、対象製品について無償改修
を呼び掛けている。
事故通
知者1
事故
受付
日
輸入事
業者
2010/
06/28
経済産
業省 重
大製品 2011/
事故
02/09
(20104283)
経済産
業省 重
大製品
事故
(20103235)
経済産
業省 重
引き続き同様の事故発生について
大製品
注視していくとともに、必要に応じ
事故
て対応を行うこととする。
(20100319)
経済産
業省 重
引き続き同様の事故発生について
大製品
注視していくとともに、必要に応じ
事故
て対応を行うこととする。
(20102749)
輸入事業者である株式会社小泉
成器では、平成19年9月12日に
新聞社告を掲載し、注意喚起を行
うとともに、対象商品について無償
改修を実施しています。
2010/
11/30
2010/
04/15
2010/
10/04
2010事故事例(電子レンジ)
年度
番号
事故
発生 品名
日
製造・輸
型式機
入・販売
種
業者
A2010 2010/ 電子レ
00103 04/21 ンジ
被害の
事故通知内容
種類
当該製品が焼損する火災が発
11.火災 生した。(事故発生地:広島
県)
製品の
使用期 事故原因
間
事故
原因 再発防止措置
区分
調査の結果、
○当該製品から発煙した際、当該製品は使用さ
れていなかった。
○当該製品内部に多数のゴキブリの死骸及び糞
が確認された。
○当該製品の基板上の2抵抗間と、高圧コンデン
サーの端子と外胴間を短絡させて電源を入れた F1
結果、自動運転が開始され、高圧コンデンサーの
端子部でスパークの発生が再現した。
●当該製品の内部にゴキブリが侵入したため、基
板上の抵抗間及び高圧コンデンサーの端子と外
胴間が短絡したため、火災に至ったものと推定さ
れる。
A2010 2010/ 電子レ EMO00346 07/13 ンジ
CH4
当該製品を使用中、当該製品
三洋電機
から出火する火災が発生し、
11.火災
株式会社
当該製品が焼損した。(事故
発生地:東京都)
事故原因は、製品内部の電源コードと基板を接続
する配線に不具合があったため、使用に伴って接
触不良が生じ、接続部が発熱して電源コード被覆 -が発火し、製品内の冷却用ファンに延焼したもの
と考えられた。
A2010 2010/ 電子レ EMO00684 11/09 ンジ
CH6
当該製品から火花と共に発煙
三洋電機
する火災が発生し、当該製品
11.火災
株式会社
が焼損した。(事故発生地:福
岡県)
事故原因は、製品内部の電源コードと基板を接続
する配線に製造時の不具合があったため、使用
に伴って接触不良が生じ、接続部が発熱して電源 -コード被覆が発火し、製品内の冷却用ファンに延
焼したものと考えられた。
A2010 2010/ 電子レ EMO00728 11/23 ンジ
CH7
当該製品を使用後、当該製品
三洋電機
内部より発煙・出火する火災
11.火災
株式会社
が発生し、当該製品が焼損し
た。(事故発生地:広島県)
事故原因は、製品内部の電源コードと基板を接続
する配線に製造時の不具合があったため、使用
に伴って接触不良が生じ、接続部が発熱して電源 -コード被覆が発火し、製品内の冷却用ファンに延
焼したものと考えられた。
5/7
事故通
知者1
事故
受付
日
経済産
業省 非
重大製 2010/
品事故 04/30
(20100649)
三洋電機株式会社では、今後も同
様の事故が発生するおそれがある
ことから、平成20年6月20日にプ
レス発表を行い、6月21日、新聞
社告を掲載し、使用の中止を呼び
かけるとともに、対象製品につい
て、無償改修を実施しています。
三洋電機株式会社では、事故の再
発防止を図るため、平成20年6月
21日、新聞社告を掲載し、対象製
品について、無償改修を実施して
います。また、同社では、平成21
年6月9日から18日にかけて新聞
広告を再度掲載すると共に、平成
22年9月に当該リコール情報を掲
載したチラシを作成し、販売店や消
費生活センター等へ配布するととも
に、消費者に配布し、情報の周知
を行っています。
三洋電機株式会社では、事故の再
発防止を図るため、平成20年6月
21日、新聞社告を掲載し、対象製
品について、無償改修を実施して
います。また、同社では、平成21
年6月9日から18日にかけて新聞
広告を再度掲載すると共に、平成
22年9月に当該リコール情報を掲
載したチラシを作成し、販売店や消
費生活センター等へ配布するととも
に、消費者に配布し、情報の周知
を行っています。
経済産
業省 重
大製品 2010/
事故
07/23
(20101530)
経済産
業省 重
大製品 2010/
事故
11/18
(20103137)
経済産
業省 重
大製品 2010/
事故
12/01
(20103238)
2010事故事例(電子レンジ)
年度
番号
事故
発生 品名
日
製造・輸
型式機
入・販売
種
業者
A2010 2010/ 電子レ NE00379 07/28 ンジ
P500
A2010 2010/ 電子レ NE00815 12/27 ンジ
A555
A2010 2010/ 電子レ
R-225
00579 09/25 ンジ
A2010 2010/ 電子レ
ER-B9
00593 09/26 ンジ
被害の
事故通知内容
種類
松下住設
機器株式
当該製品を使用中、発煙・発
会社(現
火し、当該製品及び周辺を焼
11.火災
パナソ
損した。(事故発生地:大阪
ニック株
府)
式会社)
松下住設
当該製品を使用中、操作パネ
機器株式
ル部分から発煙、出火する火
会社(現
11.火災 災が発生し、当該製品が焼損
パナソ
した。(事故発生地:鹿児島
ニック株
県)
式会社)
当該製品から異臭がしたため
確認すると、当該製品の庫内
シャープ
右側上部から発煙・出火する
11.火災
株式会社
火災が発生しており、当該製
品が焼損した。(事故発生地:
大阪府)
東芝コン
シューマ
当該製品を使用中、当該製品
マーケ
から異臭と異音とともに発煙す
ティング
11.火災 る火災が発生し、当該製品の
株式会社
一部が焼損した。(事故発生
(現 東芝
地:東京都)
ホームテ
クノ(株))
当該製品を使用して電子レン
ジ加熱式湯たんぽを加熱中、
A2010 2011/ 電子レ
シャープ
AX-M1
11.火災 当該製品から発煙する火災が
00891 01/15 ンジ
株式会社
発生し、内部部品が焼損した。
(事故発生地:神奈川県)
製品の
使用期 事故原因
間
事故
原因 再発防止措置
区分
事故通
知者1
事故
受付
日
事故原因は、当該製品の内部部品(ダイオードブ
リッジ)の製造上のばらつきにより、当該製品の吸
気口が埃等でふさがったまま使用を続けると、部
-品内部のはんだ部の劣化が進み、はんだクラック
が生じ、スパークが発生し、発煙・発火に至ったも
のと考えられる。
松下住設機器株式会社(現 パナ
ソニック株式会社)では、平成19年
5月31日に新聞社告を掲載し、そ
の後、平成21年7月に量販店の顧
客情報を活用したダイレクトメール
の送付、平成21年9月に新聞折り
込みチラシの配布等を通じて、注
意喚起を行うとともに、対象製品に
ついて無償改修を実施している。
経済産
業省 重
大製品 2010/
事故
08/03
(20101862)
事故原因は、当該製品の内部部品(ダイオードブ
リッジ)の製造上のばらつきにより、部品内部のは
んだ部の劣化が進み、はんだクラックが生じ、ス -パークが発生し、発煙・発火に至ったものと考えら
れる。
松下住設機器株式会社(現パナソ
ニック株式会社)は、平成19年5月
31日に新聞社告を掲載し、その
後、平成21年7月に量販店の顧客
情報を活用したダイレクトメールの
送付、平成19年7月、平成20年1
1月、平成21年9月、平成22年4
月及び9月に合計5回の新聞折り
込みチラシの配布等を通じて、注
意喚起を行うとともに、対象製品に
ついて無償改修を実施していま
す。
経済産
業省 重
大製品 2011/
事故
01/06
(20103713)
事故原因は、当該製品の上ヒーター切替スイッチ
の接点部が異常発熱したものと推定されるが、事
故発生直前の使用状態では通常通電されない部
-品で異常が発生していることから、事故発生に至
るメカニズムが不明であり、原因の特定には至ら
なかった。
経済産
業省 重
引き続き同様の事故発生について
大製品 2010/
注視していくとともに、必要に応じ
事故
10/08
て対応を行うこととする。
(20102772)
事故原因は、当該製品の冷却用ファンモーター巻
線にレイヤーショートが確認でき、冷却用ファン
モーターの制御用部品が焼損していることから、
-製品に起因する事故と考えられるが、部品が焼損
したメカニズムが不明であり、原因の特定には至
らなかった。
経済産
業省 重
引き続き同様の事故発生について
大製品 2010/
注視していくとともに、必要に応じ
事故
10/18
て対応を行うこととする。
(20102740)
事故原因は、当該製品のマグネトロンに不具合が
あったことに加え、付属の角皿を使用したことでマ
グネトロンが過負荷となって異常発熱した影響で
高圧トランスも異常発熱し、発煙、焼損したものと -考えられる。なお、取扱説明書には、付属してい
る角皿をレンジ加熱に使用すると火花が出て製品
を傷める旨、記載されている。
経済産
業省 重
引き続き同様の事故発生について
大製品 2011/
注視していくとともに、必要に応じ
事故
01/27
て対応を行うこととする。
(20104000)
6/7
2010事故事例(電子レンジ)
年度
番号
事故
発生 品名
日
電子レ
ンジ
2010- 2010/
【電子
0221 03/10
レン
ジ】
電子レ
ンジ
2010- 2011/
【電子
4408 02/12
レン
ジ】
電子レ
ンジ
2010- 2010/
【電子
1348 07/03
レン
ジ】
A2010 2010/ 電子レ
00396 07/29 ンジ
製造・輸
型式機
入・販売
種
業者
被害の
事故通知内容
種類
製品の
使用期 事故原因
間
事故
原因 再発防止措置
区分
当該品は、高圧トランスの二次側巻線にレイ
ヤーショートが生じ発煙したものと考えられるが、
5.製品 使用中の電子レンジから焦
約10年 製品の底板やヒンジ部に錆が確認されているが、 G1
破損
げ臭いにおいがして発煙した。
詳細な使用状況等が不明であり、巻線にレイヤー
ショートが生じた原因の特定はできなかった。
電子レンジの加熱機能に異常はないことから、
電子レンジで加熱したマグ
被害者が自動ボタンの「スピードあたため」で豆乳
カップに入れた豆乳を取り出し 約4年7 を加熱したため、過加熱状態になり、突沸が生じ
3.軽傷
E2
たところ、突然沸騰し、顔に火 月
たものと推定される。 なお、取扱説明書には、牛
傷を負った。
乳やお酒などの飲み物は、「スピードあたため」を
使用しない旨、記載されている。
電源周波数が異なる地域に引っ越した際に、高
圧トランス等の部品を交換せず、そのまま使用し
5.製品 電子レンジから発煙し、機器
ていたため、高圧トランスに過負荷がかかり、二
約11年
E1
破損
内部が焦げた。
次側巻線がレイヤショートし、発煙したものと推定
される。 なお、本体には、定格周波数にあった地
域で使用する旨記載している。
調査の結果、
当該製品で調理で使用する
●当該製品には、異常は認められなかった。
際、扉を開いたままにしていた
●当該製品の扉(縦開き)が開いた状態であった
2.重傷 ところ、幼児が扉を掴み、当該
E2
こと、その高さが幼児の手の届く高さであったこと
製品が落下し、負傷した。(事
から、幼児が扉を掴み、当該製品が落下したもの
故発生地:千葉県)
と考えられる。
※網掛け(色塗り)部分は,事故原因が「食品カス又はドア開閉スイッチ」以外のものを示す。
7/7
事故通
知者1
事故
受付
日
製造事
業者
2010/
04/08
被害者の不注意とみられる事故 輸入事
であるため、措置はとらなかった。 業者
2011/
02/28
被害者の誤使用とみられる事故 製造事
であるため、措置はとらなかった。 業者
2010/
07/13
事故原因が不明であるため、措
置はとれなかった。
経済産
業省 非
重大製 2010/
品事故 08/09
(20102007)
2010事故事例(電磁調理器)
事故
年度
発生
番号
日
品名
A201
2010/
0008
IH調理器
12/24
03
電磁調理器
2010
(ビルトイン
2010/
型)【電磁誘
12/24
3771
導加熱式調
理器】
電磁調理器
2010
2010/ 【電磁誘導
08/03 加熱式調理
1993
器】
電磁調理器
2010
2010/ 【電磁誘導
06/22 加熱式調理
2111
器】
電磁調理器
2010
2011/ 【電磁誘導
01/31 加熱式調理
4588
器】
型式 製造・輸入・ 被害の
事故通知内容
機種 販売業者
種類
製品
の使
用期
間
事故原因
調査の結果、
●当該製品には異常は認められなかった。
当該製品で揚げ物を調
●当該製品で揚げ物を調理する際、付属の
理中、その場を離れてい
鍋を使用せず、規定より少ない油で、揚げ物
たところ、異音とともにフ
キーを使用せずに手動コースで加熱し、その
11.火
ライパンの油から出火す
場を離れていたことが原因で、油の過熱によ
災
る火災が発生し、当該製
り発火に至ったと考えられる。
品及び周辺が焼損した。
●なお、製品本体及び取扱説明書には「揚げ
(事故発生地:東京都)
物調理中はそばを離れない。」「規定量の油
で調理する。」等の注意表示、警告表示の記
載がある。
少量の油で揚げ物キーを使用せずに加熱し
たため、安全装置のセンサーが油の急激な
温度上昇に追従できなかったことと、被害者
電磁調理器で調理中の
がその場を離れていたことから、油が発火し
4.拡大
鍋の油から発火し、周辺 不明 て周辺が焼損したものと推定される。 なお、
被害
を焼損した。
取扱説明書には、揚げ物をするときは揚げ物
キーで調理する、調理中はそばを離れない、
500g未満の油では調理しない旨、記載して
いる。
少量の油を加熱し、油の温度が急激に上昇
したため、温度センサーが追従せず、油が過
電磁調理器でなべに油
熱して発火に至ったものと推定される。 な
6.被害
を入れて加熱中、なべか 約2月 お、取扱説明書には、「少量の油で予熱する
なし
ら炎があがった。
場合、油温が急上昇する場合があるため、火
力を弱めにし、加熱しすぎない。」旨、記載し
ている。
油量が少なかったことに加え、加熱調理中
にその場を離れたため、温度センサーが正常
電磁調理器で天ぷらを
に作動せず、油が過熱し、油の発煙に気づか
6.被害 調理中、目を離した間
約1年 ず、発火に至ったものと推定される。 なお、
なし
に、天ぷら油から出火し 1月
本体及び取扱説明書には、「揚げ物調理中
た。
はその場を離れない」、「なべ底が変形したな
べを使用しない」、「200g未満の油量で調理
しない」旨、記載している。
少量の油で揚げ物を行ったため、安全装置
のセンサーが油の急激な温度上昇に追従で
電磁調理器を使用して
きなかったことと、被害者がその場を離れて
6.被害
揚げ物調理中、なべから 不明 いたことから、油が発火したものと推定され
なし
発火した。
る。 なお、取扱説明書には、油の量は500g
以上で調理する、調理中はそばを離れない旨
記載している。
1/4
事故
原因 再発防止措置
区分
事故
事故通
受付
知者1
日
E1
経済産
業省
非重大
2010/
製品事
12/28
故
(20103526)
E1
被害者の誤使用とみられる事
消防機 2011/
故であるため、措置はとらな
関
01/19
かった。
E1
消費者の誤使用とみられる事
輸入事 2010/
故であるため、措置はとらな
業者
08/13
かった。
E1
消費者の誤使用とみられる事
消防機 2010/
故であるため、措置はとらな
関
08/23
かった。
E1
被害者の誤使用とみられる事
製造事 2011/
故であるため、措置はとらな
業者
03/14
かった。
2010事故事例(電磁調理器)
事故
年度
発生
番号
日
品名
型式 製造・輸入・ 被害の
事故通知内容
機種 販売業者
種類
電磁調理器
2010
2010/ 【電磁誘導
07/04 加熱式調理
1987
器】
IH調理器で調理後、片
手なべから出火し、軽い
3.軽傷 やけどを負った。少量の
油で底が反ったなべを使
用していた。
電磁調理器
2010
(ビルトイン
2010/
型)【電磁誘
07/25
2913
導加熱式調
理器】
IHクッキングヒーターを
使用し、強火でおかゆを
4.拡大 調理中、その場を離れて
被害
いたところ、過熱防止機
能が働かず、鍋が焦げ
た。
A201
2010/
0002
IH調理器
06/09
28
松下電器産
業株式会社
CH11.火
(現 パナソ
H6C
災
ニック株式会
社)
製品
の使
用期
間
なべ底に反りのある片手なべを使用し、油
量が少なかったことに加え、調理終了後に加
熱を停止しないままその場を離れたため、温
度センサーが正常に作動せず、油が過熱し、
不明 発煙にも気づかず、発火に至ったものと推定 E1
される。 なお、取扱説明書には、「揚げ物調
理中は、そばを離れない」「油が少ない場合
や底に凹凸やそりのあるなべは油温が上が
り危険である」旨、記載している。
なべ底中央部に凹みがあるなべを使用して
いたため、安全装置のセンサーがなべ温度を
正常に検知せず、被害者がその場をはなれ
約4年 ていたことから、なべが焦げたものと推定され E1
る。 なお、取扱説明書には、なべは底が平ら
ななべ使用し、調理中はその場を離れない旨
記載している。
当該製品で調理後、当該
製品から発煙する火災
が発生した。現在、原因
を調査中。(事故発生地:
埼玉県)
電磁調理器
2010
(ビルトイン HTC
ビルトイン式のIH調理
2010/
日立アプライ 5.製品
約12
型)【電磁誘 -M
器の背面部から発煙し、
03/23
アンス(株) 破損
年
0001
導加熱式調 B4
周辺の壁を汚損した。
理器】
電磁調理器
三洋電機コ
2010
(卓上型)
IC-
2010/
ンシューマエ 5.製品
【電磁誘導 D1
06/24
レクトロニク 破損
1546
加熱式調理 (W)
ス(株)
器】
事故
原因 再発防止措置
区分
事故原因
事故原因は、制御基板に使用されているノイ
ズ抑制用フィルムコンデンサーに不具合が
-あったため絶縁破壊を起こし内部短絡したこ
とにより発煙に至ったものと考えられる。
当該品は、フィルター基板上の雑音防止コ
ンデンサーが破損していることから、当該コン
G3
デンサーから発煙したものと推定されるが、
原因の特定はできなかった。
制御基板上のフィルムコンデンサーに不良
卓上IH調理器のスイッ
チを入れたところ、機器 約4年 品が混入したため、コンデンサー内部のフィ
A3
ルムとリード接続部で接触不良により異常発
内部から白煙が上がっ 7月
熱し、発煙したものと推定される。
た。
電磁調理器
三洋電機コ
制御基板上のフィルムコンデンサーに不良
2010
(卓上型)
使用中のIHクッキング
2010/
IC- ンシューマエ 5.製品
約4年 品が混入したため、コンデンサー内部のフィ
【電磁誘導
ヒーターから異臭がし、
A3
11/02
D1 レクトロニク 破損
10月 ルムとリード接続部で接触不良により異常発
3008
加熱式調理
白煙が出た。
ス(株)
熱し、発煙したものと推定される。
器】
2/4
事故
事故通
受付
知者1
日
消費者の誤使用とみられる事
製造事 2010/
故であるため、措置はとらな
業者
08/12
かった。
被害者の誤使用とみられる事 消費者
2010/
故であるため、措置はとらな
セン
10/28
かった。
ター
経済産
業省
引き続き同様の事故発生につ
重大製 2010/
いて注視していくとともに、必要
品事故 06/16
に応じて対応を行うこととする。
(20101159)
事故原因が不明であり、他に
同種事故発生の情報はないこ
消費者
とから、今後の事故発生状況を
2010/
セン
注視し、必要に応じて対応する
04/01
ター
こととした。 なお、当該品は既
に生産を終了している。
電流ヒューズが溶断して終息
し、拡大被害に至る可能性は低
いことから、今後の事故状況を
注視し、必要に応じて対応する
こととした。
消費者
2010/
なお、当該品は既に生産を終 セン
07/29
了しており、後継機種について ター
は部品メーカー及び製造工程
へのフィードバックを行う等品質
管理の強化を徹底することとし
た。
拡大被害に至っていないこと
から、今後の事故状況を注視 消費者
2010/
し、必要に応じて対応することと セン
11/10
した。 なお、当該品は既に生 ター
産を終了している。
2010事故事例(電磁調理器)
事故
年度
発生
番号
日
品名
型式 製造・輸入・ 被害の
事故通知内容
機種 販売業者
種類
事故
原因 再発防止措置
区分
事故原因
事故品は、電源基板上の安全装置(バリス
マンションに据え付けら
タ、アレスタ、電流ヒューズ)が破損し、基板パ
5.製品 れたビルドイン型IH調理
ターン面の銅箔が剥離していることから、過
約5年
G1
破損
器の背面部から発煙し
電圧が電源基板に加わわり電子部品が破損
た。
したと考えられるが、原因の特定はできな
かった。
電磁調理器
2010
(ビルトイン
2010/
型)【電磁誘
03/21
0581
導加熱式調
理器】
TIH
101
電磁調理器 (ブ
2010
(卓上用)
ラン
2011/
(株)永泰産 5.製品
【電磁誘導 ド:
01/16
業
破損
3950
加熱式調理 (株)
器】
テス
コ
ム)
電磁調理器
2010
(ビルトイン
2011/
5.製品
型)【電磁誘
02/16
破損
4406
導加熱式調
理器】
電磁調理器
2010
(ビルトイン
2010/
型)【電磁誘
3.軽傷
06/12
1195
導加熱式調
理器】
電磁調理器
2010
(ビルトイン
2011/
4.拡大
型)【電磁誘
02/24
被害
4684
導加熱式調
理器】
電磁調理器
2010
(卓上用)
2010/
5.製品
【電磁誘導
09/26
破損
2734
加熱式調理
器】
KZ
-K
220
A
事故
事故通
受付
知者1
日
消費者
事故原因が不明であるため、
2010/
セン
措置はとれなかった。
04/28
ター
電源回路の平滑コンデンサーに部品不良
があったため、内部の陽極側端子とリード線
の接続部に異常発熱が生じ、内部短絡により A3
発火し、背面外郭に着火して炎が上がったも
のと推定される。
2011(平成23)年3月18日
付けで輸入事業者及び販売事
輸入事 2011/
業者のホームページに告知を
業者
01/31
掲載し、自主的に無償で修理・
点検を実施している。
電磁調理器のノイズフィルター基板ケース
内にゴキブリの糞が多量に堆積したことか
電磁調理器から異音が 約8年
ら、ノイズフィルター基板の銅箔パターン間で F1
し、発煙した。
2月
回路が短絡し、異音と発煙が生じたものと推
定される。
偶発的な事故であるため、措 製造事 2011/
置はとらなかった。
業者
02/28
電磁調理器で湯を沸か
し、鍋を持ち上げたとこ
不明
ろ、突然湯が飛び散り、
右腕に火傷を負った。
突沸現象による事故と考えられるが、当該
品は正常に作動し、出力等に異常は認めら
G1
れず、詳細な使用状況等が不明であり、原因
の特定はできなかった。
事故原因が不明であるため、 製造事 2010/
措置はとれなかった。
業者
06/28
電磁調理器を使用中、
グリル庫内の油汚れ又は食品カスに火が着
使用していないグリルか 約3年 いたものと考えられるが、グリルは使用してい
G1
ら発煙、発火し、エプロン 5月
なかったことから、火が着いた原因の特定は
に燃え移った。
できなかった。
消費者
2011/
事故原因が不明であるため、
セン
措置はとれなかった。
03/18
ター
使用中の電磁調理器
からエラー表示が出た
不明
後、背面の電源コード付
近から炎が上がった。
電磁調理器背面の排気口部のスリット部樹
使用中の電磁調理器
脂が焼損し、内部基板の銅箔パターンが焼損
の排気口付近から発火し 約1月 していたが、焼損した銅箔パターン部は同極 F2
た。
の部分であることから、製品に起因しない事
故と推定される。
被害者が味噌汁の入った寸胴鍋をふたをし
味噌汁を寸胴鍋に入れ
たまま加熱したため、鍋の内圧が上がり、ふ
てふたをしてIH調理器で
た止め金具を外したところ、突沸現象が起こ
加熱後、ふたの止め金具
3.軽傷
約7月 り、火傷を負ったものと推定される。 なお、取 E2
を外したところ、突沸現象
扱説明書に「味噌汁やカレー、牛乳などを煮
が起こり、2人が火傷を
たり温めたりするときは、火加減を弱火にし、
負った。
ときどきかき混ぜる。」旨、記載している。
電磁調理器
2010
2010/ 【電磁誘導
04/02 加熱式調理
0227
器】
電磁調理器
2010
2010/ 【電磁誘導
08/06 加熱式調理
1889
器】
製品
の使
用期
間
松下電器産
使用後のIHクッキング
業(株)(現 5.製品 ヒーターから異臭がし、 約10
在:パナソ
破損
爆発音とともに炎が出
年
ニック(株))
た。
トッププレートと外枠との接着が剥がれ、生
じた隙間から調理時にこぼれた液体が基板
上に滴下し、トラッキングを生じ、発生した火 G3
花と煙により炎に見えたものと推定されるが、
隙間が生じた原因の特定はできなかった。
3/4
製品に起因しない事故である 輸入事 2010/
ため、措置はとらなかった。
業者
10/07
被害者の不注意とみられる事
輸入事 2010/
故であるため、措置はとらな
業者
04/12
かった。
事故原因が不明であり、他に
同種事故発生の情報はないこ
消費者
とから、今後の事故発生状況を
2010/
セン
注視し、必要に応じて対応する
08/10
ター
こととした。 なお、当該品は既
に生産を終了している。
2010事故事例(電磁調理器)
事故
年度
発生
番号
日
品名
電磁調理器
2010
2010/ 【電磁誘導
09/27 加熱式調理
2726
器】
型式 製造・輸入・ 被害の
事故通知内容
機種 販売業者
種類
SIC
-1 サンソニック 5.製品
400 (株)
破損
B
製品
の使
用期
間
事故
原因 再発防止措置
区分
事故原因
加熱プレート外周の外郭樹脂が変形して亀
電磁調理器になべをの
裂が入り、煮こぼれ等が内部に浸入し、制御
せて調理後、電磁調理器 約1年 基板でトラッキングが生じ、発火に至ったもの
G3
から「パチパチ」という音 2月
と考えられるが、変形の原因は、外郭樹脂の
がして発火した。
リブ構造によるものか、使用時の熱影響によ
るものか特定はできなかった。
他に同種事故発生の情報は
ないことから、今後の事故発生 輸入事 2010/
状況を注視し、必要に応じて対 業者
10/06
応することとした。
※網掛け(色塗り)部分は,事故原因が「少量の油または底に凹みのあるなべ」を使用したことによるもの以外を示す。
4/4
事故
事故通
受付
知者1
日
別紙3
平成 24 年 11 月 30 日
電気用品調査委員会
事故事例調査部会 御中
一般社団法人 日本電機工業会
家電機器技術委員会
製品安全制度技術専門委員会
電子レンジ技術専門委員会
IH調理器技術専門委員会
事故事例に関連した情報提供について(回答)
8 月 28 日付けで情報提供依頼がありました内容について、下記の通り回答いたします。
記
1.電子レンジ(食品カスによる事故)
① 事故発生の原因として、導波管開口部カバーへの食品カスの付着と焼損が指摘され
ています。現在、国内メーカーはフラット式(導波管の開口部が庫内に露出してい
ない)が主流で、ターンテーブル式の機種は少なくなってきています。
・ 事故の原因として、食品カスの炭化の影響でスパークが起こり焼損した可能性
が考えられます。JEMA 会員メーカーの場合、耐熱性・難燃性及びスパークを起
こしにくい優れた材料であるマイカ板を使用しており、スパークが生じても被
害が拡大しないようにしております。
・ 事故を防止する手段として、導波管の形状が関係している可能性があります。
しかし、技術基準で規定するのは困難と考えております。
② 電子レンジの取扱説明書には、注意事項として、「食品カス、油などが付着したま
ま加熱しない」ことや「庫内清掃の方法」についても記載を行っております。
2.電磁調理器(てんぷら火災事故)
鍋底が平らでない鍋を使用したり、少量の油でてんぷらを行うなどの誤使用で火災に
至るケースが指摘されています。また、最近では、汚れ防止カバーを使用しての発火
事故が増加しつつあります。
① IH 調理器のてんぷら火災事故は、主に「油量が少ない」
「鍋底が平らでない鍋を使
用」「てんぷらモード以外のモードを使用する」「その場を離れる」「汚れ防止カバ
ーを使用している」のうち、幾つかの要因が重なることで発生します。IH 調理器は
鍋底の温度をセンサーで確認することで油の温度を感知するようになっており、ビ
ルトインタイプの場合、温度感知の精度を上げるために温度センサーを複数備えた
製品も出ています。しかし、鍋厚を通して感知する油の温度検知にはタイムラグが
生じるため、たとえセンサーの数を多くしても油量が少なすぎると十分な温度コン
トロールを行うことはできません。また、汚れ防止カバーを使用している場合も油
の温度の検知が不十分となるため事故の原因となる可能性があります。
1
② IH 調理器本体及び取扱説明書には、注意表示として、
「その場を離れない」
「指定の
てんぷら鍋を使用する」「鍋底が変形していない鍋を使用する」「指定の油量(○○
○g)未満の油で調理しない」
「揚げ物ボタンを使用する」
「鍋は加熱部の中央に置く」
等の記載を行っています。さらに、てんぷら火災防止のために、JEMA にてチラシを
作成・配布を行い安全啓発に努めております。
以 上
2
別紙4
事故事例調査部会の検討概要について
平成 24 年 11 月 30 日の事故事例調査部会において、次のような検討が行われま
した。
1.液晶テレビ等の電源部に使用される部品等からの発火・発煙について
別紙2により、事故原因を原因となった部品ごとに次のように整理しました。
発生部位(部品)
ダイオード
考察等
対応等
出荷前の確認テストで定格電圧 製造事業者の出荷検査方法のミ
以上の電圧を機器に加え、部品 スであり、今後継続して起こる
にストレスを与えた状態で出荷 とは考えにくい。
してしまったミスであると考え
られる。
電解コンデンサ
今回は品質管理不良によって生 国際規格では主電源部のコンデ
じた劣化による部品不良が原因 ンサに対して平常温度試験時の
と考えられるが、類似例におい 温度制限を規定しており、国際
てはコンデンサの使用温度上限 規格を踏まえた技術基準の検討
を超えた使用による劣化の可能 が必要と思われる。
性もある。
セラミックコン
部品の劣化については、上記の 同上
デンサ
電解コンデンサと同じである
が、接続不良等は製造不良の問
題であるため技術基準での対応
は難しい。
抵抗
IC の単一故障状態における抵
部品の単一故障試験は既に技術
抗の発火事故と考えられるが、 基準に規定されている。
その場合は、技術基準適合義務
違反の可能もある。
チップコイル
チップコイルについては、不明 現状では、技術基準で対応でき
点が多いため引き続き様子をみ る課題でなく、品質管理の問題
る。
プリント基板
と考える。
プリント基板については、既に 基準改正の効果を期待したい。
難燃化の規定を技術基準に追加
している。
ノイズフィルタ
ノイズフィルターについては、 現状では、技術基準で対応でき
ー
不明点が多いため引き続き様子 る課題でなく、品質管理の問題
をみる。
と考える。
2.電子レンジの庫内に付着した食品カスに起因する事故
別紙3の一般社団法人 日本電機工業会からの報告により、電子レンジは、マイカ
の種類及び導波管の形状によって、食品カスの炭化が起こりやすさが変わる可能性
もありますが、どのようなものが効果的であるかは一概に規定できないことがわか
りました。
また、比較的掃除しくにいターンテーブル式が少なくなっており、掃除しやすい
フラット式構造になりつつあるとのことですが、直ぐにターンテーブル式を禁止す
ることは過剰規制になる懸念があると考えられます。
したがって、当面は、使用者に対して「掃除することが安全上で必要であること」
を周知していく必要があると考えます。
ISO/IEC ガイド 51 では、表示(取扱説明書への記載を含む)も残留リスク低減
方法となっており、今後は、技術基準でも検討する必要があると考えます。
※ターンテーブル式の電子レンジで,食品カスに起因した事故が多い理由
・ターンテーブル式の電子レンジでは,一般的にマイカ板等でカバーされた導波
管が冷蔵庫の右側面上方にあり,その個所の掃除がしにくくなっている。
・導波管カバーに付着した食品カスには,導波管から出てくる拡散されていない
マイクロ波が直接照射される。
※フラット式構造の電子レンジで,食品カスに起因した事故が少ない理由
・フラット式構造の電子レンジでは,一般的に調理庫底面全体から拡散されたマ
イクロ波が照射される構造となっており,底面に食品カスが付着しても,そこ
にマイクロ波が集中しにくい。
・底面がフラットとなっているため,掃除しやすい。
3.電磁調理器の少量の油を使用した調理に起因する事故
別紙3の一般社団法人 日本電機工業会からの報告により、電磁調理器については、
機器の安全機能だけでは事故が完全には避けられないことから、現状では、使用者
が油等を使用した調理中に機器から離れないことなどが、事故を減らすために必要
と考えられます。
このため、2.と同様に、別紙3の2.②を踏まえて、事故を減らすために最小
限必要な注意事項に関する表示(取扱説明書への記載を含む)要求が必要と考えま
す。
以上
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