デジタルカラープリンタ P-330N 取扱説明書


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デジタルカラープリンタ P-330N 取扱説明書 | Manualzz

3-865-259-01(1)

キ ャ メ デ ィ ア

デ ジ タ ル カ ラ ー プ リ ン タ

P-330N

取扱説明書

このたびはオリンパスデジタルカラープリンタをお買い上げいた

だき、ありがとうございました。

本製品は、ご使用の前に、この取扱説明書と保証書をよくお読

みの上、正しくお使いください。

お読みいただいたあとは、大切に保存し、必要なときにお読み

ください。

販売店からお受け取りください。

本製品を正しく安全にお使いいただくために

ページ)をよくお読みになり、本製品を正しくお使いください。

「安全上のご注意」に示した注意事項は、安全に関する重要な内容について書かれていま

すので、必ずお守りください。

複製の禁止事項

本製品を使用して模造または複製する場合には、次の点に十分注意してください。

● 紙幣、貨幣、有価証券などの複製は禁止されており、処罰の対象となります。

● 各種の証明書、免許証、旅券、民間発行の有価証券、未使用の郵便切手などの複製

は禁止されており、処罰の対象となります。

● 他人の著作権の目的となっている絵画、写真、書籍などは個人として楽しむなどの

他は、著作権法上、権利者に無断では使用できません。

電波障害自主規制について

技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置

がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことが

あります。

取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

䡵ご注意

この取扱説明書のイラストは実際の画面表示、プリントとは異なる場合があります。

2

目次

はじめに

安全上のご注意 ..................................... 4

取り扱い上のご注意 .............................. 9

付属品を確かめましょう .................... 11

本プリンタでできること .................... 12

各部の名称 ........................................... 13

準備

接続する ............................................... 15

スマートメディアを入れる ........ 15

デジタルカメラにつなぐ ............ 16

ビデオ機器につなぐ .................... 17

パソコンにつなぐ ....................... 18

電源をつなぐ ............................... 20

プリントパックを用意する ................ 21

インクリボンカートリッジを入れる ... 22

インクリボンカートリッジの

取り扱い ....................................... 24

プリントペーパーを入れる ................ 25

オートフィーダにプリント

ペーパーを入れる ....................... 25

オートフィーダをプリンタ本体に

取り付ける ................................... 27

基本のプリントを作る

スマートメディアからプリントする .. 29

準備する ....................................... 29

プリントする ............................... 31

デジタルカメラからプリントする .... 34

ビデオ機器からプリントする ............ 35

準備する ....................................... 35

プリントする ............................... 36

いろいろなプリントを作る

複数の画面に分割してプリントする .. 39

分割画面に同じ画像を選ぶ

(同一画プリント)....................... 39

分割画面に異なる画像を選ぶ

(選択画プリント)....................... 41

デジタルカメラでプリント予約した

画像をプリントする ........................... 43

スマートメディアのすべての画像/

プロテクト画像をプリントする ........ 45

日付をプリントする ........................... 47

拡大してプリントする

(トリミング)....................................... 48

カード機能を使ってプリントする .... 50

プリント画の仕上がりを加工する

(転写/シャープネス)....................... 51

画像を転写する ........................... 51

シャープネスを調整する ............ 51

その他 

故障かな?と思ったら ....................... 52

ランプが点灯・点滅したら ........ 53

プリントペーパーがつまったら .. 54

インクリボンカートリッジ、プリント

ペーパーについて ............................... 55

主な仕様 ............................................... 56

アフターサービスについて ................ 57

索引 ...................................................... 58

プリント早見表 ................................... 59

お問い合わせ用紙 ............................... 60

3

 はじめに 

安全上のご注意

本製品をはじめ、電気製品はすべて、まちがった使い方をすると、火災や感電

などにより人身事故になることがあり危険です。

お使いください。

ここに示した注意事項は、安全に関する重大な内容を記載していますので、必ず

守ってください。

ここでは、お使いになる人や他の人への危害、財産への損害などを未然に防ぐ

ために、必ずお守りいただくことを、次のように説明しています。

図記号

警告

注意

図記号の意味

この表示の注意事項を守らないと、感電・火災などによ

り、死亡や大けがなど人身事故の原因となります。

この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故

により、けがをしたり家財・家屋に損害を与えることが

あります。

お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分けし、説明しています。

図記号 図記号の意味

電源プラグを必ずコンセントから抜いてください。

してはいけない禁止事項です。

分解しないでください。

4

警告

■ 万一、異常が発生したときは、電源プラグを抜いてください

煙が出る、変な臭いや音がする、異常に熱くなるなどの状態のまま使わな

いでください。

そのまま使うと、火災や感電の原因となります。

すぐに本製品の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い

て、販売店または当社サービスステーションにご相談ください。

■ 内部に水や異物が入ったときは、電源プラグを抜いてください

本製品の通風口やすき間から、水や金属類、燃えやすいものなどの異物を

入れないでください。

異物が入ったまま使うと、火災や感電の原因となります。

万一、異物が入った場合は、すぐに本体の電源スイッチを切り、電源

プラグをコンセントから抜いて、販売店または当社サービスステーション

にご相談ください。

■ ケースがこわれたときは、電源プラグを抜いてください

そのまま使うと、火災や感電の原因となります。

すぐに本製品の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い

て、販売店または当社サービスステーションにご相談ください。

■ 電源コードが傷んだときは、電源プラグを抜いてください

電源コードの芯線が露出するなど、電源コードが傷んでいるときは、

そのまま使わないでください。

そのまま使うと、火災や感電の原因となります。

すぐに本製品の電源スイッチを切り、芯線にふれないように注意して電源

プラグを抜き、販売店または当社サービスステーションにご相談くだ

さい。

5

警告

■ 電源コードを傷つけないでください

電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。

また、重い物をのせたり、引っぱったり、無理に曲げたりすると電源

コードをいため、火災や感電の原因となります。

電源コードが傷ついた場合は、販売店または当社サービスステーションに

ご相談ください。

■ 絶対に分解や改造をしないでください

製品内部には、電圧の高い部分や温度の高い部分などがあり、さわると感

電や、やけど、または故障の原因となります。絶対に分解や改造をしない

でください。

内部の点検や修理は、販売店または当社サービスステーションにご相談

ください。

■ 本製品の上に花びんや水の入った容器を置かないでください

本製品の内部に水や薬品などが入ると、火災や感電の原因となります。

■ 重いものをのせたり、乗ったりしないでください

重みで本製品が変形し、そのまま使うと、火災や感電の原因となります。

また倒れたり、落下したりして、けがの原因となります。

■ 本製品を次のような場所に置かないでください

故障や火災・感電につながる場合がありますので、本製品を次のような

場所には置かないでください。

● ほこり、湿気、油煙などが多い場所

内部にほこりや水分が入ると、火災や感電の原因となります。

● 高温になるところ

直射日光が当たる場所やストーブなど熱器具の近くなど、温度が高く

なる場所に置くと、本製品の変形や、火災、感電の原因となります。

周囲温度は5∼35 ˚ C、湿度は20∼80%でお使いください。

6

警告

■ 指定(交流100ボルト)以外の電源電圧で使わないでください

過電圧により、部品が破損します。

そのまま使うと、火災や感電の原因となります。

■ 海外では使用しないでください

本製品は、日本国内でのみ使用でき、海外では電源電圧および放送方式が

異なるため使用できません。

(This unit is designed for use in Japan only, and cannot be used in foreign countries.)

■ 電源プラグが不完全な接続状態では使わないでください

電源プラグが抜けかかった状態など、不完全な接続状態のままで使わないで

ください。火災の原因となります。

電源プラグは、奥までしっかりとさし込んでください。

■ 電源プラグにほこりや異物を付着させないでください

ほこりや異物を伝わって、電気が流れ危険です。そのまま使うと、火災や

感電の原因となります。

付着している場合は、電源プラグをコンセントから抜き、ほこりや異物を

取り除いてください。

■ 雷の時は早めに電源プラグを抜いて、使用を控えてください

雷が落ちると、誘導電雷により、火災、感電、故障の原因となります。

■ ぬれた手で電源プラグを持たないでください

ぬれたままの手で電源プラグを持つと、感電する恐れがあります。

必ず、かわいた手で電源プラグを持ってください。

■ タコ足配線はしないでください

電源は直接、家庭用電源コンセントからとるようにし、タコ足配線は避け

てください。

7

注意

■ 通風口をふさがないでください

本製品の上部と側面にある通風口はふさがないでください。ふさいだまま

使うと、内部に熱がこもり、火災の原因となります。

また、風通しの悪い場所や、じゅうたんやふとんの上には絶対に置かない

でください。

■ 不安定な場所に置かないでください

ぐらついた台の上や傾いた所など、不安定な場所に置かないでください。

落ちたり、倒れたりして、けがにつながります。また、本製品の故障の

原因となります。

■ 内部に手を入れないでください

本製品の内部に手を入れると、はさまれてけがをしたり、温度の高い部分に

さわってやけどをする恐れがあります。取り扱いに不慣れな方や、幼児には

特に注意してください。

■ 電源コードを引っ張った状態で移動しないでください

電源コードが引っ張られると、コードを破損する恐れがあります。

破損したままで使用すると、火災や感電の原因となります。

本製品を移動する場合は、電源コードや接続ケーブルを外すか、引っ張ら

れないことを確認してください。

■ 電源コードのコード部分を持って抜かないでください

電源コードを抜くときは、必ず電源プラグを持って抜いてください。電源

コードを引っ張ると、コードが破損し、火災や感電の原因となります。

■ お手入れの際は、電源プラグを抜いてください

お手入れの際は、必ず電源プラグをコンセントから抜いた状態で行って

ください。誤って内部にふれると感電の恐れがあります。

■ 長時間使用しない場合は、電源プラグを抜いてください

長時間の外出や旅行で使用しない場合は、電源プラグをコンセントから

抜いてください。

絶縁の劣化や漏電などで、火災や感電の原因となります。

8

取り扱い上のご注意

結露したときは

本製品に水滴がつくことを結露といいま

す。

結露は次のような場合に起こります。

● 本製品のある部屋を急激に暖房した

とき

● クーラーなどの冷たい風を直接本製品

に当てたとき

● 本製品を湿度の低い場所から高い場所

に移動させたとき

結露した場合は、プリント用紙の表面に

露や湿気がつき、印画品質の劣化や紙づ

まりの原因になります。

結露したり、結露が予測される場合は、

電源を切らずにそのまま放置し、結露の

心配が無くなってからお使いください。

お手入れの際は、シンナーやベンジンなどの溶剤を使わないでください

殺虫剤をかけたり、シンナー、ベンジン

などで拭いたりすると、変質したり、塗装

がはがれるなどの原因となります。

本製品の外装の汚れは、やわらかい布で

拭いてください。汚れがひどいときは、

やわらかい布を水または水でうすめた

中性洗剤で湿らせ、かたくしぼってから

汚れを拭き取ってください。

9

ゴムやビニール製品を長時間接触させないでください

ゴムやビニール、プラスチック製品などを、本製品に長時間接触させておく

と、変色したり、塗装がはがれるなどの原因になります。

半年に1回は動作させてください

本製品を長時間お使いにならないと、機能的に支障をきたす場合があります。

半年に1回は動作させてください。

引っ越しなどで輸送する場合は

輸送する場合は、本製品が梱包されていた梱包材および梱包箱に入れてくださ

い。

これらがない場合は、輸送中の衝撃に耐えるよう、クッションを十分に効かせ

て梱包してください。

輸送する際は、オートフィーダやインクリボンカートリッジをプリンタ本体から

外してください。

10

付属品を確かめましょう

梱包箱から取り出したら、次の付属品がそろっているか確認してください。

● 電源コード(1本)

● オートフィーダ(1個)

● ビデオ接続ケーブル(1本)

● CD-ROM(プリンタドライバ

Windows 95/98/NT4.0版、

● お試しキット[インクリボンカートリッジおよびスタンダードペーパー

(10枚セット)]

● 取扱説明書(1部)

● インストールガイド(1部)

● ご愛用者登録カード(1部)

● 保証書(1部)

11

本プリンタでできること

デジタルカラープリンタP-330Nでは、当社製デジタルカメラで撮影しスマー

トメディアに記録した画像や、ビデオカメラなどのビデオ機器で撮影した画像を、

簡単にプリントできます。また、パソコンと組み合わせて、パソコンの画像を

プリントすることもできます。

当社製デジタルカメラの画像を簡単にプリント(ダイレクトプリント)

当社製デジタルカメラCAMEDIA C-1400L/C-1000L/C-1400XLからの

画像を、簡単な操作でプリントできます。

スマートメディアの画像を簡単にプリント

当社製デジタルカメラで撮影しスマートメディアに記録した画像を、簡単な操

作でプリントできます。

多彩なプリント

1枚のプリントペーパーに複数の画像を入れる分割プリント、画像の一部を拡

大するトリミングプリント、画像の転写プリントなどの多彩なプリントが作れ

ます。また、日付をプリントしたり、画像の輪郭の鮮明さを調整してプリント

することができます。さらに、当社手書きタイトルカードスマートメディア

(M-4N)やテンプレートカード(M-4T)を使えば、画像にタイトル画像を付

けたプリントも作れます。

パソコンの画像のプリント

Windows 95/98、Windows NT4.0およびMacintosh用のプリンタ

ドライバが付属されていますので、パソコンと接続してパソコンからの画像を

高品質オーバーコートプリント対応

スタンダードタイプやシールタイプのプリントペーパーや官製はがきに加え、

保存性、耐久性に優れた高品質オーバーコートプリントペーパーに対応してい

ます。大事な写真をいつまでも美しく保ちます。

30枚を連続プリント

付属のオートフィーダからプリントペーパーを30枚まで連続してプリントで

12

各部の名称

詳しい説明は、( )内のページをご覧ください。

カートリッジドアを開けた状態

1

裏排紙口(54ページ)

2

シリアルポート(19ページ)

3

パラレルポート

(16、18、19ページ)

4

電源(入/切)スイッチ(20ページ)

5

AC電源端子(20ページ)

6

ビデオ出力端子(15、17ページ)

7

ビデオ入力端子(17ページ)

8

Sビデオ入力端子(17ページ)

9

操作パネル(次ページ)

0

アクセスランプ(30、53ページ)

!

スマートメディアスロット

(15ページ)

@

電源ランプ

#

プリント中ランプ

(32、53ページ)

$

(24、28、53ページ)

%

エラーランプ(33、53ページ)

^

オートフィーダ挿入カバー

(27ページ)

&

カートリッジドア(22ページ)

*

取り出しレバー(24ページ)

(

インクリボンカートリッジ

(22ページ)

13

14

操作パネル部

1

表示ボタン(31ページ)

2

分割(同一画16/9/4、選択画16/9/

4)ボタン(40、41ページ)

3

日付ボタン(47ページ)

4

トリミングボタン(48ページ)

5

転写ボタン(51ページ)

6

カード機能ボタン(50ページ)

7

ブレ止めボタン(37ページ)

8

入力切換(カード

(35、43、45ページ)

9

方向(䊱/䊲/䊴/䊳)

(31ページ)

0

予約/メモリーボタン

(33、36ページ)

!

プリントボタン(32、38ページ)

@

シャープネススイッチ(51ページ)

オートフィーダ

1

接続端子

2

枚数設定表示窓(32ページ)

3

枚数設定ダイヤル(32、37ページ)

4

カバー(25ページ)

5

スペーサー(25ページ)

6

スライドスイッチ(25ページ)

 準備 

接続する

● スマートメディアからプリントする場合(15ページ)

● デジタルカメラCAMEDIA C-1400L、C-1000L、C-1400XLからプリ

ントする場合(16ページ)

● ビデオ端子付きのビデオ機器からプリントする場合(17ページ)

● パソコンからプリントする場合(18ページ)

接続が終わったら、プリンタを電源に接続します。(20ページ)

䡵ご注意

● 接続する前に、プリンタ、テレビ、接続するデジタルカメラ、ビデオ機器やパソコン

の電源を切ってください。

● 接続する機器の説明書もあわせてご覧ください。

スマートメディアを入れる

スマートメディア内に記録された画像をプリントするときは、スマートメディア

をプリンタのスロットに挿入します。プリントする画像を確認するために、テ

レビに接続します。

プリント操作方法については、29ページをご覧ください。

テレビ

テレビ/ビデオ

入力切換スイッチ

を「ビデオ」に

ビデオ接続ケーブル(付属)

ビデオ出力端子へ

切り欠き部分を先に、電極を下に

して、奥まで挿入する。

裏面

スマート

メディア

電極

15

䡵ご注意

● スマートメディアがうまく入らない場合は、無理に押し込まずに、スマートメディア

の挿入方向を確認してからもう一度挿入し直してください。

● スマートメディア内の画像は、当社デジタルカメラで撮影したそのままの画像で

プリントしてください。パソコンで加工したりして再度記録されたものや、当社

以外の機器で記録された画像については動作保証はいたしかねます。

● 使用できるスマートメディアは2MB(3.3V/5V)、4MB(3.3V/5V)、8M (3.3V)、

16MB(3.3V)、32MB(3.3V)、64MB(3.3V)の容量のものです。

デジタルカメラにつなぐ

当社製のデジタルカメラCAMEDIA C-1400L、C-1000L、C-1400XLの

画像をプリントするときは、パラレルタイプのプリント用ケーブルCB-P14

(別売)を使って、プリンタ側のパラレルポートとデジタルカメラ側のプリンタ

用出力端子を接続します。

プリント操作方法については、34ページをご覧ください。

パラレルケーブル

CB-P14(別売)

パラレルポートへ

マーク

プリンタ用出力端子へ

16

ビデオ機器につなぐ

ビデオ端子付きのビデオカメラなどの画像をプリントするときは、市販のビデオ

接続ケーブルをお求めいただき、プリンタのビデオ入力端子につなぎます。

プリントする画像を確認するために、テレビに接続します。

プリント操作方法については、35ページをご覧ください。

または

ビデオ端子付きまたは、Sビデオ

端子付きのビデオカメラなど

ビデオ接続ケーブル

Sビデオ接続ケーブル

ビデオ接続ケーブル(付属)

テレビ

テレビ/ビデオ入

力切換スイッチを

「ビデオ」に

:信号の流れ

Sビデオ端子が付いているときは

Sビデオケーブルを使ってつなぐと、高画質でプリントできます。Sビデオケーブルの

ご使用をおすすめします。

Sビデオ端子とビデオ端子の両方がつながっていると

Sビデオが自動的に選ばれます。

17

パソコンにつなぐ

プリンタドライバのインストールのしかた、パソコンからのプリント操作方法

については、別冊のインストールガイドをご覧ください。

プリンタとお持ちのパソコンを接続し、付属のプリンタドライバをパソコンに

インストールすると、市販の画像処理アプリケーションソフトウェアを使用して、

パソコンの画像をプリントすることができます。

IBM PC/ATおよびその互換機につなぐ

別売のプリンタケーブルCB-P3、または次の同様の仕様の市販の接続ケーブル

をお使いください。

プラグ形状 D-sub 25ピンオス/アンフェノールフル36ピンオス

プリンタポートへ

(D-sub 25ピン)

プリンタケーブル

パラレルポートへ

(アンフェノール

フル36ピン)

IBM PC/ATおよび互換機

18

NEC PC-98シリーズにつなぐ

次の仕様の市販の接続ケーブルをお使いください。

プラグ形状 アンフェノールハーフ36ピンオス/

アンフェノールフル36ピンオス

プリンタポート

(アンフェノール

ハーフ36ピン)

プリンタケーブル

パラレルポートへ

(アンフェノール

フル36ピン)

NEC PC-98シリーズ

Macintoshにつなぐ

別売のプリンタケーブルCB-P80、または次の仕様の市販の接続ケーブルを

お使いください。

䡵ご注意

USBポートには接続できません。

プラグ形状 Mini DIN 8ピンオス/Mini DIN 8ピンオス

プリンタポートまたは

モデムポートへ

(Mini DIN 8ピン)

プリンタケーブル

Macintosh

シリアルポートへ

(Mini DIN 8ピン)

次のページにつづく

19

䡵ご注意

● プリンタには、シリアルまたはパラレルのどちらかの必要なケーブルだけを接続し

てください。

● パソコンから印刷する場合、カメラがプリンタに接続されているときは、パソコン

からのプリントはできませんので、カメラのケーブルをはずしてください。

● プリンタケーブルは、2m以下でフェライトコア付きのシールドタイプのものをおす

すめします。

● IBM PC/ATおよびその互換機またはNEC PC-98シリーズをご使用の場合は、本製

品および付属のプリンタドライバはネットワークでの対応は保証していません。また、

市販のプリンタバッファでのご使用も保証いたしかねます。

● Macintoshおよびその互換機でご使用になる場合は、ネットワークでの対応はして

いませんので、本製品と1対1で接続してください。

電源をつなぐ

電源コードの電源プラグをプリンタのAC電源端子につないでから、コンセント

につなぎます。接続が終わったら、電源スイッチで電源を入れます。

電源プラグ

コンセントへ

AC電源端子へ

電源スイッチ

20

プリントパックを用意する

プリントするためには、別売のプリントパック(インクリボンカートリッジと

プリントペーパーのセット)が必要です。以下のプリントパックを、用途に応

じてご利用ください。別売のプリントパックについては、55ページをご覧く

ださい。

用途(プリント) プリントパック プリントペーパー

標準

シール

4分割シール

16分割シール

高品質

はがき

P-60NP

P-60NS1

P-60NS4

P-60NS16

P-60NOC

P-50NPC

スタンダードタイプ

インクリボンカートリッジ

60プリント用

シールペーパータイプ 60プリント用

4分割カット済み

シールタイプ

16分割カット済み

シールタイプ

60プリント用

60プリント用

オーバーコートタイプ 60プリント(オーバーコー

ト)用

官製はがき はがき用

䡵ご注意

● ご使用の際は、必ず同じ箱のインクリボンカートリッジとペーパーをセットでお使

いください。異なる組み合わせでお使いになると、正常なプリント結果が得られな

いばかりか、紙づまりや故障の原因になります。

● 一度プリントしたプリントペーパーは再度使用しないでください。

● 官製はがきは、お近くの郵便局などでお買い求めください。

● インクリボンカートリッジとペーパーは、箱に記載の製造年月から2年以内のご使用

をおすすめします。

21

インクリボンカートリッジを入れる

インクリボンカートリッジは、ペーパーの種類により異なります。ご使用の際

は、必ず同じ箱のインクリボンカートリッジとペーパーをセットでお使いくだ

さい。官製はがきにプリントするときは、官製はがき用のインクリボンカート

リッジをお使いください。

1

ツメを下に押しながら、プリンタ本体のカートリッジドアを開け

ます。

2

インクリボンカートリッジのインクリボンのたるみをとります。

矢印の方向に、押しながら

回す。

黒い線が左端に

くるように。

3

インクリボンカートリッジを、 カチッとロックするまで奥へ差し込み、

カートリッジドアを閉めます。

シールのある面

22

カートリッジドアが閉まらないときは

いったんインクリボンカートリッジを取り出してから、入れ直してください。

䡵ご注意

● 熱くなっていることがありますので、カートリッジドアの内部に手を入れないでく

ださい。

● インクリボンカートリッジを置くときは、ほこりがつかないように立ててください。

また、インクリボンにさわったり、ほこりの多いところに放置しないでください。

指紋やほこりがインクリボンにつくと、きれいにプリントできないことがあります。

次のページにつづく

23

インクリボンカートリッジの取り扱い

インクリボンカートリッジの交換のしかた

「プリント」ボタンを押したあと、前面パネルの「ペーパー/リボン切れ」ラン

インクリボンカートリッジを取り出して、新しいものに交換します。

取り出しレバー

取り出しレバー

を上げる。

「ペーパー/リボン切れ」ランプ

取り出す。

使用途中のインクリボンカートリッジをまた使うときは

インクリボンのたるみをとるために、矢印の方向に押しながら回してくだ

さい。

矢印の方向に、押しながら

回す。

黒い線が左端に

くるように。

インクリボンが切れてしまったときは

透明なセロハンテープなどでつなげて、テープが見えなくなるまで先に送ると、

残りのインクリボンを使えます。

セロハンテープ

などでつなぐ。

䡵保存上のご注意

● 温度や湿度の高いところ、ほこりの多いところ、直射日光の当たるところでの保存は

避けてください。

● 使用途中で本体から取り出して長期保存する場合は、インクリボンカートリッジの

入っていた袋などに入れて保存してください。

● 箱に記載の製造年月から2年以内のご使用をおすすめします。

24

プリントペーパーを入れる

オートフィーダにプリントペーパーを入れる

1

オートフィーダ前面のスライドスイッチを右にスライドしてカバーを

開けます。

2

スペーサーの位置を確認します。

スタンダードタイプ、シールタイプまたはオーバーコートタイプのプリント

ペーパーを入れるときは、スペーサーを立てます。

スペーサー

官製はがきを入れるときは、スペーサーを倒します。

次のページにつづく

25

3

プリントペーパーまたは官製はがきが1枚ずつ離れるようによく

さばきます。

26

4

プリントペーパーのプリント面(何も印刷されていない面) 、または

官製はがきの印刷したい面を上にし、フィーダ内部のツメにペーパー

がのり上げないように注意してに入れます。

プリントペーパーを30枚または官製はがきを25枚まで入れられます。

プリント面

前面

スタンダードペーパーや官製はがきの場合は、

切手を貼る側を下にします。

シールペーパーやオーバーコートペーパーの

下にします。

ペーパー

ツメ

ペーパーの上にツメがあることを

確認してください。

5

オートフィーダのカバーを閉めます。

ペーパー

官製はがきにプリントするときは

郵便番号欄を下側にして入れます。

プリント面

郵便番号欄を下側に

前面

䡵ご注意

● 官製はがきにプリントしたときは、通常のプリントペーパーにくらべて色および仕

上がりが均一にならない場合があります。

● 官製はがきにプリントする前に、はがきに宛名を書いたり、ワープロで印字したり

しないでください。紙づまりが起こったり、正しくプリントできないことがありま

す。

● 折れ曲がったり、そりのある官製はがきは、紙づまりが起こったり、正しくプリント

できないことがあります。

オートフィーダをプリンタ本体に取り付ける

1

オートフィーダ挿入カバーを押します。

カバーが手前に開きます。

PUSH を押す。

カバーを閉じる場合も、 PUSH をカチッとロックするまで押してくだ

さい。

次のページにつづく

27

2

オートフィーダを奥まで差し込みます。

プリントペーパーを補充するには

「プリント」ボタンを押したあと、前面パネルの「ペーパー/リボン切れ」ランプ

が速く(約0.25秒間隔)点滅したら、オートフィーダを手前に引いて抜いて、

プリントペーパーを補給してください。

䡵ご注意

● プリントペーパーを取り扱う際に、プリント面(何も印刷されていないつやのある

面)には触れないようにしてください。

● ほこりの多いところにプリントペーパーを放置しないでください。プリント面に

ほこりや指紋などが付着すると、きれいにプリントできないことがあります。

● オプション以外の(官製はがきは除く)プリントペーパーを使用すると、故障の原因に

なります。

● オートフィーダに入るプリントペーパーの枚数はスタンダードペーパー、シール、

オーバーコートは30枚、官製はがきは25枚までです。プリントペーパーを追加する

場合は、この枚数を超えないようにしてください。入れすぎると紙づまりの原因に

なります。

● 異なった種類のプリントペーパーを重ねて入れないようにしてください。紙づまりの

原因になります。

● プリントペーパーを折ったり曲げたりしないでください。紙づまりの原因になりま

す。

● シールペーパーでシール部分がはがれているものはセットしないでください。紙づ

まりの原因になります。

● プリントする前にプリントペーパーに字を書かないでください。プリント後に油性の

ペンで書いてください。なお、ワープロ、タイプライターでの印字はできません。

䡵保存上のご注意

● 温度や湿度の高いところ、ほこりの多いところ、直射日光の当たるところでの保存は

避けてください。

● 使用途中で本体から取り出して長期保存する場合は、プリントペーパーの入っていた

袋などに入れて保存してください。

● 箱に記載の製造年月から2年以内のご使用をおすすめします。

28

 基本のプリントを作る 

スマートメディアからプリントする

スマートメディアから画像を選び、一画面(フル画

面)にプリントする方法を説明します(標準プリン

ト)。

標準プリント

準備する

1

「入力切換」ボタン

「分割」ボタン

「電源」ランプ

アクセスランプ

2

1

プリンタとテレビの電源を入れ、テレビのテレビ/ビデオ入力切換

スイッチを「ビデオ」にします。

プリンタの「電源」ランプが点灯します。

「入力切換」ボタンの「1コマ/予約」のランプが点灯します。

ントを行います。

次のページにつづく

29

30

2

画像が記録されたスマートメディアをプリンタのスロットに挿入し

スマートメディアにアクセス中は、スロット横のアクセスランプが点滅し

ます。画像の読み込みが終わると、テレビ画面に、スマートメディア内の

画像がインデックス(一覧)表示されます。

白枠(カーソル位置)

テレビ画面

䡵ご注意

● スマートメディア内の画像は、当社デジタルカメラで撮影したそのままの画像で

プリントしてください。パソコンで加工したりして再度記録されたものや、当社

以外の機器で記録された画像については動作保証はいたしかねます。

● 使用できるスマートメディアは2MB(3.3V/5V)、4MB(3.3V/5V)、8MB (3.3V)、

16MB(3.3V)、32MB(3.3V)、64MB(3.3V) の容量のものです。

● アクセスランプが点滅している間は、スマートメディアを抜かないでください。また、

電源スイッチを切る前に必ずスマートメディアを抜いてください。

● 手順1で「1コマ/予約」ランプが点灯していない場合は、「入力切換」ボタンを押して、

点灯させてください。

● 手順1で「分割」ボタンのいずれかのランプが点灯している場合は、「分割」ボタンを押

してすべてのランプを消灯させてください。

● 1枚のスマートメディアで読みとれる画像ファイルは999枚までです。それ以上記録

した場合は、不要なファイルを消去するか、パソコンに一度コピーしてから必要な

画像を残してください。

● 読み取り可能な画像サイズは2816 × 2816までです。ご使用のデジタルカメラで

縦、または横のサイズが2816を超える場合は、小さいサイズのモードで撮影して

ください。

● 読みとり可能な画像ファイルサイズはJPEGファイルで10MBまで、TIFFファイルで

20MBまでです。ご使用のデジタルカメラでこれ以上のファイルサイズになる場合

は、画像サイズが比較的小さくなるモードで撮影してください。

プリントする

3

「予約/メモリー」ボタン

アクセスランプ

1

2 

1

方向キーを押して、インデックス画像からプリントしたい画像に白

枠(カーソル)を合わせます。

上(䊱)、下(

䊲)、左(䊴)、右(䊳)で白枠を移動させて、プリントする

画像を選びます。

白枠を移動する

テレビ画面

ページを切り換えるには

複数のページがある場合、次のページを表示するには一番下の列に白枠を

移動して

䊲を押します。前のページに戻るには一番上の列に白枠を移動し

て、䊱を押します。アクセスランプが点滅後、ページが切り換わります。

画像を一画面(フル画面)で表示するには

このとき䊴、䊳を押すと、フル画面で前後の画像を見ることができます。

もう一度「表示」ボタンを押すと、インデックス表示に戻ります。

次のページにつづく

31

2

プリンタ本体に取り付けたオートフィーダの枚数設定ダイヤルでプ

リントする枚数を選びます。

1、2、3、5、10、15、30枚のなかから選べます。

ダイヤルを、プリントしたい枚数の位置でカチッと音がするように合わせ

ます。中間に合わせると希望の枚数でプリントされないことがあります。

32

枚数設定ダイヤル

上記以外の枚数をプリントするには

枚数設定ダイヤルを30枚に合わせます。オートフィーダを抜いてから、

プリントしたい枚数(最多30枚、官製はがきの場合は25枚)をオート

フィーダに入れ、プリンタ本体に取り付けます。

3

「プリント」ボタンを押します。

複数枚のときは、選んだ順にプリントされます。

プリントが終了すると、「プリント中」ランプが消灯します。

テレビ画面での向き

「プリント中」ランプ

プリントされる向き

プリントペーパーが入っていない/途中でなくなったときは

「ペーパー/リボン切れ」ランプが速く点滅(約0.25秒間隔)します。

オートフィーダを抜いてから、プリントペーパーをオートフィーダに入れ、

プリンタ本体に取り付けます。残りの枚数が続けてプリントされます。

連続プリントを中止するには

オートフィーダの枚数設定ダイヤルを1枚に合わせます。プリント中のプリント

が終わると、プリントが中止されます。

複数の画像を選択してプリントするには

手順1のあとに、「予約/メモリー」ボタンを押します。白枠の内側が赤枠にな

り、画像の選択が確定されます。プリントする画像を選び直すには、もう一度

方向キーで白枠を移動させて「予約/メモリー」ボタンを押し、別の画像も選択

できます。以降は手順2、3と同じです。

赤枠

䡵ご注意

テレビ画面

● スマートメディアスロット横のアクセスランプが点灯しているときは、絶対にス

マートメディアの抜き差しはしないでください。スマートメディアのフォーマット

が壊れ、使用できなくなる場合があります。

● プリント中は、スマートメディアの抜き差しはしないでください。正常にプリント

できないことがあります。

● インデックス表示された画像のうち、データが壊れているなどの理由で表示できない

画像は白地に×印が表示されます。このような画像にカーソルを合わせたり、フル画面

します。

● スマートメディア内に再生できる画像が記録されていない場合は、画面は青く表示

され、「エラー」ランプが点滅します。

● フル画面の表示時間は、撮影したデジタルカメラの画像サイズにより異なります。

● フル画面の状態で「プリント」ボタンを押すと、表示された画像のみがプリントされ

ます。プリント後は、インデックス表示に戻ります。

● 通常のプリントは、インデックス表示から行ってください。

● プリント中はプリンタを絶対に動かさないでください。また、プリンタの電源を切ら

ないでください。インクリボンカートリッジが取り出せなくなったり、紙づまりの

原因になります。万一電源を切ってしまったときは、再び電源を入れ、操作をやり直

してください。

● プリントの途中でプリントペーパーの端が一時的に何度か手前に出てくることがあ

りますが、プリントペーパーを引っぱって出さないでください。

● プリント面どうしを重ね合わせて保存しないでください。また、プリント面を塩化

ビニールや、可塑材が入ったプラスチックや消しゴムに長時間触れさせないでくだ

さい。プリント面が転写されてしまいます。

次のページにつづく

33

デジタルカメラからプリントする

当社製デジタルカメラCAMEDIA C-1400L、C-1000L、C-1400XLの画

像がダイレクトプリントできます。上記以外のデジタルカメラからの、ケーブル

を使ったダイレクトプリントはできません。

1

2

プリンタの電源を入れます。

プリンタの「電源」ランプが点灯します。

3

デジタルカメラのパワーボタンを押して電源を入れます。

4

カメラでプリントの設定を行います。

プリンタ側からの操作や枚数設定は行えません。CAMEDIA C-1400L、

C-1000L、C-1400XLでは、1枚プリント、インデックスプリント、

シールペーパープリント、転写プリント、全コマプリント、予約プリント、

日付プリントなどができます。操作手順については、デジタルカメラの

取扱説明書をご覧ください。

デジタルカメラの液晶

モニタでの向き

34

プリントされる向き

䡵ご注意

● デジタルカメラの画像は、テレビ画面には表示されません。

● プリント中はプリンタを絶対に動かさないでください。また、プリンタの電源を切ら

ないでください。インクリボンカートリッジが取り出せなくなったり、紙づまりの

原因になります。万一電源を切ってしまったときは、再び電源を入れ、操作をやり

直してください。

● プリントの途中でプリントペーパーの端が一時的に何度か手前に出てくることがあ

りますが、プリントペーパーを引っぱって出さないでください。

● プリント面どうしを重ね合わせて保存しないでください。また、プリント面を塩化

ビニールや、可塑材が入ったプラスチックや消しゴムに長時間触れさせないでくだ

さい。プリント面が転写されてしまいます。

● プリント中にデジタルカメラの電池がなくなる場合がありますので、デジタルカメラ

にはACアダプタをご使用になることをおすすめします。

ビデオ機器からプリントする

ビデオ端子に接続したビデオカメラなどのビデオ機器

の画像を1画面(フル画面)にプリントする方法を説

明します(標準プリント)。

準備する

1 2

「分割」ボタン

標準プリント

「電源」ランプ

1

プリンタとテレビ、接続したビデオ機器の電源を入れ、テレビのテ

レビ/ビデオ入力切換スイッチを「ビデオ」にします。

プリンタの「電源」ランプが点灯します。

2

「ビデオ」

プリンタのビデオ端子に接続したビデオカメラなどの入力に切り換わり

ます。

ントを行います。

䡵ご注意

手順2で「分割」ボタンのいずれかのランプが点灯している場合は、「分割」ボタンを押し

てすべてのランプを消灯させてください。

35

プリントする

「ブレ止め」ボタン

4

2 3

1

ビデオ機器で画像の再生を始めます。

テレビの画面にビデオの再生画像(入力画)が表示されます。再生方法に

ついては、お使いのビデオ機器の取扱説明書をご覧ください。

2

プリントしたい画像が表示されたら、 「予約/メモリー」ボタンを押

します。

メモリーに取り込まれた静止画像(メモリー画)が表示されます。

テレビ画面

プリントする画像を選び直すには

「予約/メモリー」ボタンを再度押します。テレビの画面が入力画に切り換

わります。プリントしたい画像が現れたら、「予約/メモリー」ボタンを押

します。前に記憶した画像は消え、新しく選んだ画像がプリントする画像

になります。

入力画

36

画像がブレているときは

動きの早い画像を取り込んだ場合、画像がブレて表示されることがありま

ただし、画像の画質は若干粗くなります。

3

プリンタ本体に取り付けたオートフィーダの枚数設定ダイヤルで

プリントする枚数を選びます。

1、2、3、5、10、15、30枚のなかから選べます。

ダイヤルを、プリントしたい枚数の位置でカチッと音がするように合わせ

ます。中間に合わせると希望の枚数でプリントされないことがあります。

枚数設定ダイヤル

上記以外の枚数をプリントするには

枚数設定ダイヤルを30枚に合わせます。オートフィーダを抜いてから、

プリントしたい枚数(最多30枚、官製はがきの場合は25枚)をオート

フィーダに入れ、プリンタ本体に取り付けます。

次のページにつづく

37

38

4

「プリント」ボタンを押します。

ます。プリントが終了すると、「プリント中」ランプが消灯します。

テレビ画面での向き

「プリント中」ランプ

プリントされる向き

プリントペーパーが入っていない/途中でなくなったときは

「ペーパー/リボン切れ」ランプが速く(約0.25秒間隔)点滅します。オート

フィーダを抜いてから、プリントペーパーをオートフィーダに入れ、プリンタ

本体に取り付けます。残りの枚数が続けてプリントされます。

連続プリントを中止するには

オートフィーダの枚数設定ダイヤルを1枚に合わせます。プリント中のプリン

トが終わると、プリントが中止されます。

䡵ご注意

● プリント中はプリンタを絶対に動かさないでください。また、プリンタの電源を切ら

ないでください。インクリボンカートリッジが取り出せなくなったり、紙づまりの

原因になります。万一電源を切ってしまったときは、再び電源を入れ、操作をやり

直してください。

● プリントの途中でプリントペーパーの端が一時的に何度か手前に出てくることが

ありますが、プリントペーパーを引っぱって出さないでください。

● プリント面どうしを重ね合わせて保存しないでください。また、プリント面を塩化

ビニールや、可塑材が入ったプラスチックや消しゴムに長時間触れさせないでくだ

さい。プリント面が転写されてしまいます。

 いろいろなプリントを作る 

複数の画面に分割してプリントする

プリントを始める前に

1 プリンタとテレビの電源を入れ、テレビのテレビ/ビデオ入力切換スイッチを「ビデ

オ」にします。

2

「入力切換」ボタンを押し、スマートメディアからプリントするには「1コマ/予約」の

ランプを、ビデオ画像からプリントするには「ビデオ」のランプを点灯させます。

分割画面に同じ画像を選ぶ(同一画プリント)

1

コマ/予約 全コマ ビデオ

1画像を、4、9、16の分割画面でプリントできます(同一画プリント)。

なお、「全コマ」を選んだ場合の操作方法は、45ページをご覧ください。

1

プリントする画像を選びます。

●スマートメディアからプリントするには

1

スマートメディアをスロットに差し込みます。

2

方向キーを押して、インデックス画像からプリントしたい画像に白枠

を押します。白枠の内側が赤枠になります。

3

手順

2

を繰り返して、プリントする画像を選びます。

「表示」ボタンを押すと、フル画面に表示することができます。

●ビデオ機器からプリントするには

1

ビデオ機器の電源を入れ、再生を始めます。

2

プリントしたい画像が表示されたら、

ます。

次のページにつづく

39

2

れかのランプを点灯させ、分割画面数を選びます。

ビデオ機器からのプリントの場合は、選択画分割のランプは点灯しま

せん。

プリントする画像を一画面(フル画面)表示するときは、「表示」ボタンを

押します。(選んだ分割画面数では表示されません。)

テレビ画面

(4分割の場合)

40

3

プリンタ本体に取り付けたオートフィーダの枚数設定ダイヤルでプ

リントする枚数を選びます。

ます(スマートメディアのみ)。

4

「プリント」ボタンを押します。

す。スマートメディアから複数の画像をプリントしている場合は、画像が

選んだ順番にプリントされます。

䡵ご注意

●「表示」ボタンを押してフル画像を表示している場合は、表示されている画像のみ

プリントされます。

● 複数の画像をプリントする場合は、インデックス表示にしてください。

分割画面に異なる画像を選ぶ(選択画プリント)

1

コマ/予約 全コマ カメラ予約 ビデオ

4、9、16の分割画面のそれぞれに、スマートメディアに記録された画像の中

から異なる画像を選んでプリントできます。ビデオ画像からプリントする場合

は、自動的にコマ送り画像が選ばれます(ストロボプリント)。

なお、「カメラ予約」と「全コマ」での操作方法は、45ページをご覧ください。

スマートメディアからプリントする(選択画プリント)

1

プリントする画像を選びます。

1 スマートメディアをスロットに差し込みます。

2 方向キーを押して、インデックス画像からプリントしたい画像に白枠を

ます。

3 手順2を繰り返して、プリントする画像を選びます。

2

「分割」ボタンを押して、 「選択画」4分割、9分割、16分割のいず

れかのランプを点灯させ、分割画面数を選びます。

画像が選んだ順番に、それぞれの分割画面に配置されます。

3

プリンタ本体に取り付けたオートフィーダの枚数設定ダイヤルで

プリントする枚数を選びます。

「日付」ボタンを押して、スマートメディアに記録された日付を入れて

プリントすることもできます。

4

「プリント」ボタンを押します。

「プリント中」ランプが点滅し、異なる画像が分割画面で、選んだ順番に

プリントされます。

次のページにつづく

41

ビデオ機器からプリントする(ストロボプリント)

1

ビデオ機器の電源を入れ、再生を始めます。

2

れかのランプを点灯させ、分割画面数を選びます。

この場合は、同一画分割のランプは点灯しません。

3

します。

「予約/メモリー」ボタンを押した時点から、約0.25秒毎のコマ送り画像

が、手順1で選んだ分割画面に次の順に記憶されていきます。

4分割を選んだ場合

画像を撮り直すには

「予約/メモリー」ボタンを押して、入力画に切り換えます。手順1から3

を行い、画像を撮り直してください。

4

プリンタ本体に取り付けたオートフィーダの枚数設定ダイヤルで

プリントする枚数を選びます。

5

「プリント」ボタンを押します。

ントされます。

42

デジタルカメラでプリント予約した画像を

プリントする 

カメラ予約

デジタルカメラであらかじめプリント予約された画像を表示し、1画像ずつ

フル画像のプリントや、複数の画像を分割画面にしてプリントできます。

デジタルカメラによりプリント予約ができない機種もあります。設定方法に

ついては、お使いのデジタルカメラの取扱説明書をご覧ください。

プリントを始める前に

プリンタとテレビの電源を入れ、テレビのテレビ/ビデオ入力切換スイッチを「ビデオ」

にします。

1

「入力切換」ボタンを押して、「カメラ予約」のランプを点灯させます。

テレビ画面には、プリント予約された画像がすべて白枠つきでインデックス

表示されます。

2

テレビ画面

予約されている画像が16を超える場合は

䊳を押せば次のインデックス

ページに切り替わります。

プリントボタンを押します。

デジタルカメラで予約された以下の項目が自動的に設定されてプリント

されます。

1

印刷枚数

までプリントできます。デジタルカメラで30枚を越える設定をした

場合の印刷枚数は30枚となります。また、枚数設定できないデジタル

カメラをお使いの場合は、全て1枚ずつ印刷されます。

次のページにつづく

43

44

2

回転

デジタルカメラで、0度、90度、180度、270度の回転設定した

場合、以下の図のようにプリントされます。

用紙

印刷範囲

0度、180度の場合

3

トリミング

90度、270度の場合

プリントされます。

トリミング範囲

元の画像 用紙

以下の機能は、プリンタ本体の操作ボタンにより可能になります。

4

日付プリント

「プリント」ボタンを押す前に「日付」ボタンを押して「日付」ランプを

点灯させます。

「日付」データのない場合はプリントできません。

5

インデックスプリント(選択画像のプリント)

「プリント」ボタンを押す前に「分割」ボタンを押し、選択画の4、9、

16のいずれかのランプを点灯させます。

インデックスプリント時は、枚数設定は無効になります。

䡵ご注意

● インデックス表示された画像の白枠(カーソル)選択を解除することはできません。

● インデックス表示された画像のうち、データが壊れているなどの理由で表示できない

画像は、白地に

×

印が表示されます。画像が表示できなくても、元データが壊れて

いない場合はプリントできることがあります。

スマートメディアのすべての画像/プロテ

クト画像をプリントする

全コマ カメラ予約 

スマートメディアに記録されたすべての画像、またはプロテクト指定されたすべ

ての画像を表示し、1画像ずつフル画面または分割画面で、または複数の画像

を分割画面数単位でプリントできます。

プリント予約(43ページ)ができないデジタルカメラでも、プロテクト(消去

禁止)を利用して、カメラ使用時に予約プリントの設定ができます。デジタル

カメラにより、プロテクトの設定のできない機種もあります。設定方法につい

ては、お使いのデジタルカメラの取扱説明書をご覧ください。

プリントを始める前に

プリンタとテレビの電源を入れ、テレビのテレビ/ビデオ入力切換スイッチを「ビデオ」

にします。

1

「入力切換」ボタンを押して、スマートメディア内のすべての画像を

プリントするには「全コマ」のランプを、プロテクト指定されたすべて

の画像をプリントするには「カメラ予約」のランプを点灯させます。

テレビ画面には、全画像または全プロテクト画像がインデックス表示され

ます。すべての画像が白枠付きで、選ばれた状態で表示されます。

テレビ画面

「全コマ」を選んだ場合

ページを切り換えるには

複数のページがある場合、次のページを表示するには

䊳を押します。

前のページに戻るには、䊴 を押します。

アクセスランプが点滅後、ページが切り換わります。

次のページにつづく

45

46

2

「分割」ボタンを押して、プリントする画面数を指定します。

1画像ずつフル画面でプリントするには、ランプをすべて消します。

1画像ずつ複数の分割画面でプリントするには、「同一画」4分割、9分

割、16分割のいずれかのランプを、異なる画像を順番に分割画面に配置

してプリントするには、「選択画」4分割、9分割、16分割のいずれかの

ランプを点灯させます。

同 一 画

選 択 画

「選択画16分割」を選んだ場合

3

プリンタ本体に取り付けたオートフィーダの枚数設定ダイヤルで

プリントする枚数を選びます。

4

「プリント」ボタンを押します。

「プリント中」ランプが点滅し、画像が画面で並んでいる順(画像番号順)

に、選択した枚数と分割画面でプリントされます。

䡵ご注意

●「カメラ予約」は、プリント予約(43ページ)のできるデジタルカメラで指定された

画像をプリントしたり、プリント予約ができないデジタルカメラでもプロテクト

プロテクトの両方の設定がなされている場合は、プリント予約されている画像のみ

が印刷されます。

● インデックス表示された画像の白枠(カーソル)選択を解除することはできません。

● インデックス表示された画像のうち、データが壊れているなどの理由で表示できない

画像は白地に×印が表示されます。表示できない場合でも、元データが壊れていない

場合は、プリントできることがあります。

● フル画面の状態で「プリント」ボタンを押すと、表示された画像のみがプリントされ

ます。プリント後は、インデックス表示に戻ります。

● 通常のプリントは、インデックス表示から行ってください。

日付をプリントする

1

コマ/予約 全コマ カメラ予約 

スマートメディアで画像と同時に記録された日付を

プリントすることができます(日付プリント)。

'99.01.01

プリントを始める前に

1 プリンタとテレビの電源を入れ、テレビのテレビ/ビデオ

入力切換スイッチを「ビデオ」にします。

日付

2

「入力切換」ボタンを押し、スマートメディアの画像を選んでプリントするには「1コ

マ/予約」のランプを、すべての画像をプリントするには「全コマ」のランプを、すべ

てのプロテクト画像をプリントするには「カメラ予約」のランプを点灯させます。

1

プリントする画像を選びます。

1 スマートメディアをスロットに差し込みます。

2「1コマ/予約」を選んだ場合は、方向キーを押してインデックス画像から

プリントしたい画像に白枠を合わせます。複数の画像をプリントするに

は、「予約/メモリー」ボタンを押します。白枠の内側が赤枠になります。

3 手順2を繰り返して、プリントする画像を選びます。

「表示」ボタンを押すと、フル画面に表示することができます。

2

「日付」ボタンを押します。

押して、フル画面を表示させます。

3

オートフィーダの枚数設定ダイヤルでプリントする枚数を選び、

「プリント」ボタンを押します。

画像が、日付つきでプリントされます。

䡵ご注意

● 日付はデジタルカメラで設定されます。設定方法は、お使いのデジタルカメラの取

扱説明書をご覧ください。

●「ビデオ」からの入力モードが選ばれているときは、日付プリントはできません。

●「日付」ランプが点灯しているときは、転写プリントはできません。

● テレビ画面上の日付の位置や大きさは、実際のプリントとは異なる場合があります。

47

拡大してプリントする

(トリミング)

1

コマ/予約 ビデオ 

プリント)。

プリントを始める前に

1

プリンタとテレビの電源を入れ、テレビのテレビ/ビデオ入力切換スイッチを「ビデ

オ」にします。

2

「入力切換」ボタンを押し、スマートメディアからプリントするには「1コマ/予約」のラン

プを、ビデオ画像からプリントするには「ビデオ」のランプを点灯させます。

1

拡大してプリントする画像を選びます。

●スマートメディアからプリントするには

1 スマートメディアをスロットに差し込みます。

2 方向キーを押して、インデックス画像からプリントしたい画像に白枠

を合わせ、「表示」ボタンを押します。

選んだ画像がフル画面表示されます。

●ビデオ機器からプリントするには

1 ビデオ機器の電源を入れ、再生を始めます。

2 プリントしたい画像が表示されたら、「予約/メモリー」ボタンを押し

ます。

選んだ画像が静止画像でフル画面表示されます。

テレビ画面

2

「トリミング」ボタンを押します。

す。枠内が拡大される部分です。

1.5倍トリミング枠

48

3

「トリミング」ボタンを押して、拡大倍率を選びます。

「トリミング」ボタンを押すたびに拡大倍率が次の順に変わります。

拡大解除 1.5倍 2倍

拡大が解除されているときは、「トリミング」ラ

ンプは消灯します。

2倍トリミング枠

4

方向キーを押して、拡大したい部分にトリミング枠を移動します。

トリミング枠は、中央から上下左右に6段階ずつの移動が可能です。

5

「分割」ボタンを押して、プリント画面数を選びます。

1画面に標準プリントをするには「分割」ランプを消灯させます。分割プ

リントするには、「同一画」4分割、9分割、16分割のうち、プリントし

たい分割画面数のランプを点灯させます。(選択画分割は選べません。)

6

プリンタ本体に取り付けたオートフィーダの枚数設定ダイヤルで

プリントする枚数を選びます。

7

「プリント」ボタンを押します。

「プリント中」ランプが点滅し、画像が拡大してプリントされます。

2倍拡大プリントイメージ

䡵ご注意

入力画像のアスペクト比(縦横比)が3対4でない場合、トリミング枠が画像からはみ出

してしまいます。

49

カード機能を使ってプリントする

1

コマ/予約 

カード: M-4T)を使って合成画像をプリントすることができます(カード機能

プリントを始める前に

1

プリンタとテレビの電源を入れ、テレビのテレビ/ビデオ入力切換スイッチを「ビデ

オ」にします。

2 「入力切換」ボタンを押し、「1コマ/予約」のランプを点灯させます。

1

タイトル画像を付けてプリントする画像を選びます。

1 撮影済みのスマートメディア(手書きタイトルカード: M-4Nまたは

テンプレートカード: M-4T)をスロットに入れます。

2 方向キーを押して、インデックス画像からプリントしたい画像に白枠を合わ

せ、「表示」ボタンを押します。選んだ画像がフル画面表示されます。

2

「カード機能」ボタンを押します。

「カード機能」ランプが点灯し、スマートメディアにあらかじめ記録され

ているタイトル画像が画像に重なって表示されます。

50

3

「カード機能」ボタンを押して、画像に合成するタイトル画像を選び

ます。

が表示されなくなるまで、「カード機能」ボタンを押します。

「日付」ボタンを押して、日付をプリントすることもできます。

4

「分割」ボタンを押して、プリント画面数を選びます。

標準プリント(「分割」ランプが消灯)、「同一画」4分割、9分割、16分割

から選べます。(選択画分割は選べません。)

5

オートフィーダの枚数設定ダイヤルでプリントする枚数を選びます。

6

「プリント」ボタンを押します。

「プリント中」ランプが点滅し、画像がタイトル画像付きでプリントされます。

プリント画の仕上がりを加工する

(転写/シャープネス)

画像を左右反転したり、輪郭の補正をしてプリントすることができます。

画像を転写する

1

コマ/予約 

「転写」ボタンを押します。「転写」ランプが点灯します。プリントボタンを押

すと、画像が左右反転してプリントされます(転写プリント)。

テレビ画面

=

䡵ご注意

● 画面に表示される画像は左右反転しません。

● 選択画分割プリントでは、転写できません。

● 転写プリントを選んでいるときは、日付プリントは

できません。

転写プリント

シャープネスを調整する

1

コマ/予約 全コマ カメラ予約 ビデオ

「シャープネス」スイッチを切り換えて、プリント時の輪郭補正の度合を選び

ます。強い度合を選ぶほど、輪郭が強調されてプリントされます。

輪郭補正をせずにプリントするには、「弱」を選びます。

䡵ご注意

● 画面に表示される画像は補正されません。

● パソコンからのプリントおよびデジタルカメラからのダイレクトプリントの場合

は、シャープネスの調整はできません。

51

 その他 

故障かな?と思ったら

修理にお出しになる前に、もう一度点検してください。それでも正常に動作し

ないときは、販売店または当社のサービスステーションにご相談ください。

別冊の「インストールガイド」もあわせてご覧ください。

症状

電源スイッチを入

れても動かない

テレビに画像が映

らない

原因/対策

→ 電源コードが正しくつながっていますか?(20ページ)

→「電源」ランプが点灯しパソコンと通信中は、プリンタ本体のボタン操作

はできません。しばらくお待ちください。

→ テレビのテレビ/ビデオ入力切換スイッチは「ビデオ」になっていますか?

→ プリンタの「入力切換」ボタンを押して、正しい入力モードのランプが点

灯していますか?(29、35、45ページ)

→ テレビ、デジタルカメラまたはビデオ機器、プリンタの電源は入ってい

ますか?

→ テレビまたはビデオ機器とプリンタが正しく接続されていますか?また

は、スマートメディアは正しく挿入されていますか?(15∼17ページ)

→ スマートメディアには、画像が記録されていますか?

→ ビデオ機器で再生をしていますか?

→ 画面が青くなり、「電源」ランプが点灯し、「プリント中」ランプが点滅し

ているときは、パソコンから送られた画像のプリント待機中です。パソ

コンとの通信が終了すれば、もとの画像に戻ります。

→ プリンタの電源を入れ直してください。回転音が止まったら、インクリ

ボンカートリッジを取り出せます。(24ページ)

インクリボンカー

トリッジが取り出

せない

プリントにいつも

より時間がかかる

プリントできない

→ 「プリント中」ランプが点滅しているときは、「ランプが点灯・点滅した

→ パソコンにプリンタドライバが正しく組み込まれていますか?

→ インクリボンカートリッジとプリントペーパーは入っていますか?

(22、25ページ) 組み合わせは正しいですか?(21ページ)

→ 裏排紙口にプリントペーパーがつまっていませんか?紙を取り出した後

もう一度プリントしてみてください。(54ページ)

→ パソコンからプリント中に「電源」ランプが点灯しないときは、紙づまり

が起こっている可能性があります。(54ページ)

「ピピ」と鳴って動

作しない

→ ビデオ機器の再生画像(入力画)が表示されていませんか?

プリンタの「予約/メモリー」ボタンを押してメモリー画が表示されてか

ら、「プリント」ボタンを押してください。(36ページ)

→ 受け付けられない操作をしていませんか?

52

ランプが点灯・点滅したら

プリントできないときは、前面パネルのランプ表示を確認してください。

「電源」ランプ

「プリント中」ランプ

「ペーパー/リボン切れ」ランプ

「エラー」ランプ

アクセスランプ

症状 原因/対策

「ペーパー/リボン切

れ」ランプがゆっくり

(約0.5秒間隔)点滅

「ペーパー/リボン切

れ」ランプが速く(約

0.25秒間隔)点滅

「プリント中」ランプ

が点滅

「プリント中」ランプ

が点灯

すべてのランプが点

滅(パソコンと通信中

に「電源」ランプが点

滅しないとき)

アクセスランプが点

「エラー」ランプが点

→ インクリボンカートリッジがプリンタ本体に入っていません。インク

リボンカートリッジをプリンタ本体に入れてください。(22ページ)

→ インクリボンカートリッジを使いきりました。インクリボンカート

リッジを新しいものにかえてください。交換すると、自動的にプリ

ントを再開します。(24ページ)

→ パソコンの用紙の設定とプリンタ本体に入っているインクリボン

カートリッジの組み合わせが正しくありません。設定し直してから

もう一度プリントしてください。

→ プリントペーパーがオートフィーダに入っていません。オート

フィーダを一度抜いてからプリントペーパーをオートフィーダに入

れ、プリンタ本体に取り付けてください。(25ページ)

→ プリントペーパーとインクリボンカートリッジの組み合わせが正し

くありません。お使いになっているインクリボンカートリッジ専用

のプリントペーパーをお使いください。(21ページ)

→ パソコンと通信中です。しばらくお待ちください。

→ パソコンから送られた画像のプリント待機中です。データの処理な

どに時間がかかる場合があります。しばらくお待ちください。

→ プリント中です。プリント開始時、または連続してプリントする場

合は、待ち時間が入ることがあります。しばらくお待ちください。

→ 紙づまりが起こっています。裏排紙口からつまっているプリント

ペーパーを取り除いてください。(54ページ)

→ オートフィーダをプリンタ本体から抜いてプリントペーパーがつ

まっていないか確認してください。(54ページ)

→ スマートメディアにアクセス中です。スマートメディアを抜き差し

せず、そのままお待ちください。

→ プリンタ、または接続している機器との通信中にエラーが発生しま

した。いったんプリンタと接続している機器の電源を切り、接続を

確認して数秒たってから、操作をやり直してください。

*「電源」ランプは、電源が入っている間中点灯しています。

53

プリントペーパーがつまったら

プリントペーパーがつまると、すべてのランプが点滅してプリントできなくな

ります。

電源を切ってから、つまっているプリントペーパーを引き出してください。

裏排紙口から紙づまりを取り除く

プリンタの裏排紙口から、つまっているプリントペーパーを取り除きます。

プリントペーパー

つまっているプリント

ペーパーを取り出す。

オートフィーダをはずして

取り出す。

䡵ご注意

● 紙づまりを取り除いても「電源」ランプが点灯しない場合は、プリンタの電源を入れ

直して、プリントし直してください。

● プリントペーパーを取り出せない場合は、当社サービスステーションにお問い合わ

せください。

54

インクリボンカートリッジ、プリントペー

パーについて

䡵 インクリボンカートリッジとプリントペーパーは、指定のものをお使いください。

● ご注文時の型番は次のようになっています。(1999年9月現在)

プリントパックスタンダードセット:P-60NP

プリントパック4分割シールセット:P-60NS4

プリントパック16分割シールセット:P-60NS16

プリントパックシールペーパーセット:P-60NS1

プリントパック官製はがき用インクリボン:P-50NPC

プリントパックオーバーコートセット:P-60NOC

● スタンダードセット、4分割または16分割シールセット、シールペーパーセット

およびオーバーコートセットには、インクリボンカートリッジとプリント

ペーパーが含まれます。

● 官製はがきは、お近くの郵便局などでお買い求めください。

䡵 インクリボンカートリッジの再使用はできません。

● 最後まで使いきってしまったインクリボンカートリッジの再使用はできません。

● インクリボンカートリッジを使いきると、「ペーパー/リボン切れ」ランプが

ゆっくり(約0.5秒間隔)点滅します。新しいインクリボンカートリッジと交

換してください。

䡵 ぬれたプリントペーパーは使わないでください。

ぬれたプリントペーパーを使用すると、プリントできないだけでなく、故障の原

因となります。

䡵 折れ曲がったプリントペーパーは使わないでください。紙づまりの原因になり

ます。

䡵 本製品を長時間お使いにならないときは、プリントペーパーの変形やほこりの付

着を防ぐために、オートフィーダからプリントペーパーを取り出し、他の袋に入

れて保存してください。

䡵 インクリボンカートリッジ、およびプリントペーパーの箱に書かれた注意事項も

あわせてお読みください。

プリント後の保存について

䡵 プリント面どうしを重ね合わせて保存しないでください。プリント面が転写され

てしまいます。

䡵 プリント面を塩化ビニールや、可塑材が入ったプラスチックや消しゴムに長時間

触れさせないでください。プリント面が転写されてしまいます。

55

主な仕様

プリンタ本体

プリント方式

昇華式熱転写型YMC3色重ね

プリント画素数

1376(H) ×1024(V)ドット(最大)

プリントサイズ

114(H) × 85(V) mm(最大)

プリント階調

各色8ビット(256階調)、約1677万色

プリント時間

約100秒/1枚(専用プリントペーパー)

約125秒/1枚(官製はがき)

(オートフィーダ使用時。カメラ、ビデオ

機器やパソコンからのデータ転送時間を

除く。)

入出力端子

1Vp-p、75Ω(不平衡)、同期負

Sビデオ入力優先

Y: 1Vp-p、75Ω(不平衡)、同期負

C: 0.28VP-P(カラーバースト)、

75Ω(不平衡)

1Vp-p、75Ω(不平衡)、同期負

セントロニクス準拠パラレルインター

フェース(1)

MINI DIN 8ピン シリアルインターフェー

ス(1)

使用インクリボンカートリッジ

ジ)をご覧ください。

プリント用紙

140(H) × 100(V) mm

ジ)をご覧ください。

電源

AC 100V 50/60Hz

56

消費電力

65W(プリント時)、12W(スタンバイ

時)

動作温度

5

˚ C

∼35

˚ C

動作湿度

20%∼80%

外形寸法

274×83×362mm(幅/高さ/奥行

オートフィーダを取り付けていない場合:

274×83×242mm(幅/高さ/奥行

質量

2.3kg(オートフィーダを取り付けていな

い場合)

オートフィーダ

最大連続プリント枚数

専用プリントペーパー30枚

官製はがき25枚

(1、2、3、5、10、15、30枚設定切

換)

使用プリント用紙

をご覧ください。

動作温度

5

˚ C

∼35

˚ C

動作湿度

20%∼80%

外形寸法

149×32×185 mm(幅/高さ/奥行

質量

360 g

付属品

11ページ参照

仕様および外観は、改良のため予告なく変更

することがあります。ご了承ください。

アフターサービスについて

■修理を依頼される場合の注意

● 保証期間中に故障した場合は、製品と保証書をご持参いただき、お買い上

げの販売店または裏表紙に記載の当社サービスステーションにご相談くだ

さい。

● 保証期間経過後の修理につきましては有償で修理させていただきます。

● 保証期間内であっても、本書の内容に従わずに取り扱われたり、指定以外

の消耗品を使用したことに起因して生じた故障につきましては、有償で修

理させていただきます。ご了承ください。

■補修用性能部品の保有期間について

本製品の補修用性能部品は、当社では製造打ち切り後8年間を目安に保有

しております。したがって本期間中は原則として修理をお受けいたします。

なお、期間後であっても修理可能な場合もありますので、お買い上げの販売店

またはお近くの当社サービスステーションにお問い合わせください。

ご相談になるときは、お問い合わせ用紙(60ページ)にご記入の上お知らせ

ください。

57

索引

アルファベット順

数字

1コマ/予約 .......................... 29

A

AC電源端子 ......................... 20

C

CAMEDIA C-1400L/

C-1000L/C-1400XL ..... 16

S

Sビデオ入力端子 ................ 17

50音順

アクセスランプ .......... 30, 53

安全上のご注意 ...................... 4

インクリボンカートリッジ

..................................... 21, 22

入れる ........................... 22

交換する ....................... 24

取り扱い ....................... 55

ペーパーとの組み合わせ ... 21

インクリボンが切れたとき .. 24

裏排紙口 ............................... 54

エラーランプ ....................... 53

オートフィーダ

取り付ける ................... 27

ペーパーを入れる ....... 25

オートフィーダ挿入カバー ... 27

お手入れ .................................. 9

カード機能ボタン ............... 50

カード機能を利用して

プリントする ....................... 50

58

カートリッジドア ............... 22

拡大してプリントする ....... 48

各部の名称 ........................... 13

画像の再生 ........................... 36

画像を選び直す .......... 33, 36

紙づまり ............................... 54

カメラ予約 ........................... 45

官製はがき .................. 25, 27

機能 ...................................... 12

結露 ......................................... 9

故障かな?と思ったら ....... 52

シャープネススイッチ ....... 51

準備する ............................... 15

仕様 ...................................... 56

消去禁止 ............................... 45

シリアルポート ................... 19

ストロボプリント ............... 42

スペーサー ........................... 25

スマートメディア

入れる ........................... 15

プリントする ............... 29

全コマ .................................. 45

選択画分割プリント ........... 41

デジタルカメラ

接続する ....................... 16

プリントする ............... 34

テレビにつなぐ .......... 15, 17

電源につなぐ ....................... 20

電源ランプ ........................... 53

転写ボタン ........................... 51

同一画分割プリント ........... 39

取り扱い上のご注意 .............. 9

取り出しレバー ................... 25

トリミングボタン ............... 48

入力画 .................................. 36

入力切換ボタン

................... 29、35, 43、45

パソコンにつなぐ

IBM PC/ATおよび

その互換機 ................... 18

Macintosh ................. 19

NEC PC-98シリーズ .. 19

パラレルポート ..... 16, 18, 19

日付をプリントする ........... 47

ビデオ機器

接続する ....................... 17

プリントする ............... 35

ビデオ出力端子 .......... 15, 17

ビデオ接続ケーブル ........... 17

ビデオ入力端子 ................... 17

表示ボタン ........................... 31

標準プリント .............. 29, 35

複数の画像をプリント

するには ............................... 33

付属品 .................................. 11

プリンターケーブル ........... 18

プリント中ランプ ...... 33, 38

プリントパック .......... 21, 55

プリントペーパー ...... 21, 55

プリントボタン .......... 32, 38

プリント枚数を

設定する ...................... 32, 37

プリント面 ........................... 26

プリント用ケーブル ........... 16

プリント予約 ....................... 43

フル画面表示 ....................... 31

ブレ止めボタン ................... 37

プロテクト画像 ................... 45

分割プリント

選択画 ........................... 41

同一画 ........................... 39

ページを切り換える .. 31, 45

ペーパー/リボン切れ

ランプ ................. 24, 28, 53

メモリー画 ........................... 36

予約/メモリーボタン 33, 36

輪郭補正 ............................... 51

プリント早見表

標準プリント

1

コマ/予約 全コマ 

カメラ予約 ビデオ

1

コマ/予約 

全コマ カメラ予約 

(43、45ページ)

4分割プリント

(シールプリント)

9分割プリント

選択画分割プリント(41ページ)

1

コマ/予約 

16分割プリント

(シールプリント)

4分割プリント

(シールプリント)

9分割プリント

ストロボプリント(42ページ)

ビデオ

16分割プリント

(シールプリント)

4分割プリント

(シールプリント)

日付プリント

(47ページ)

9分割プリント 16分割プリント

(シールプリント)

トリミングプリント

(48ページ)

転写プリント

(51ページ)

'99.01.01

1

コマ/予約 全コマ 

カメラ予約 ビデオ

同一画/選択画分割

プリントでも日付プリン

トができます。

1

コマ/予約 ビデオ

1

コマ/予約 ビデオ

カード機能プリント

(50ページ)

1

コマ/予約 

59

お問い合わせ用紙 

(コピーをとってお使いください。)

下記項目にできるだけ詳しくご記入の上、オリンパスカスタマーサポート

センターまでFAXをお送りください。

FAX 番号 0426 (42) 7486

記入日:     年    月   日        受付No.

モデル名 製造番号

お買い上げ店名 お買い上げ日

添付品     

□ 保証書 □ コード類 □ リボン/ペーパー □ その他 (      )

故障(不良)症状について内容をご記入ください。

発生症状

発生手順 1

2

3

4

5

(法人名)

お名前

ご住所

電子メールアドレス

電話番号

ご自宅

日中連絡可能な番号

FAX番号

ご使用のパソコン名

総メモリー容量

ハードディスク容量

(未使用容量)

OS

付属プリンタドライバ

のバージョン番号

その他

60

Windows 95/98

Windows NT4.0

漢字Talk 7._ / Mac OS:

7.6

8.0

8.1)

● IBMおよびPC/ATは、米国International Business Machines

Corporationの登録商標です。

● MS-DOSおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国および

その他の国における登録商標です。

● PC-98シリーズは日本電気株式会社の商標です。

● Macintoshは、米国およびその他の国で登録された米国アップルコン

ピュータ社の商標です。

● その他、本書で登場するシステム名、製品名は一般に各開発メーカーの登録

商標あるいは商標です。

なお、本文中では

姠、

マークは明記していません。

● 本書の内容の一部または全部を無断で転載することは禁止されています。

● 本書の内容に関して、製品の改良のため予告なしに変更することがあります

が、あらかじめご了承願います。

● 本製品の仕様、デザインおよびマニュアルの内容については改良などにより

予告無く変更する場合がありますので、ご了承ください。

● 本製品を運用した結果、生じたあらゆる形態の事象については、いかなる形

であっても責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

OLYMPUS OPTICAL CO., LTD. 1999. All rights reserved.

61

M E M O

M E M O

〒163-8610 東京都新宿区西新宿1の22の2 新宿サンエービル

アクセスポイント(製品に関するお問い合わせ)

札 幌

仙 台

011ー231ー2338

022ー218ー8437

東 京(八王子)0426ー42ー7499

名古屋 052ー201ー9585

大 阪

広 島

福 岡

06ー6252ー0506

082ー222ー0808

092ー724ー8215

※上記のアクセスポイントまで電話をかけていただければ、オリンパスカスタマーサポートセンターに転送

 されます。

 アクセスポイントまでの電話料金はお客様のご負担となりますので、ご了承ください。

営業時間 10:00 ∼ 17:00(土・日曜、祝日及び弊社定休日を除く)

※オリンパスホームページ http://www.olympus.co.jpでデジタルカメラ及び関連製品の技術提供をしております。

国内サービスステーション(修理受付窓口)

※土・日曜、祝日および年末年始は原則として休みます。オリンパスプラザ内の東京サービスステーションは

土曜も営業しております。

東 京 〒 101-0052 千代田区神田小川町 1 の 3 の 1 小川町三井ビル(オリンパスプラザ内) Tel.03(3292)1931

札 幌 〒 060-0034 札幌市中央区北 4 条東 1 丁目 2 の 3 札幌フコク生命ビル Tel.011(231)2320

仙 台 〒 981-3133 仙台市泉区中央1丁目 13-4 泉エクセルビル

新 潟 〒 950-0087 新潟市東大通り 2 の 4 の 10 日本生命新潟ビル

松 本 〒 390-0815 松本市深志 1 の 2 の 11 松本昭和ビル

名古屋 〒 460-0003 名古屋市中区錦 2 の 19 の 25 日本生命広小路ビル

Tel.022(218)8421

Tel.025(245)7337

Tel.0263(36)5331

Tel.052(201)9571

金 沢 〒 920-0961 金沢市香林坊 1 の 2 の 24 千代田生命金沢ビル

大 阪 〒 542-0081 大阪市中央区南船場 2 の 12 の 26 オリンパス大阪センター

高 松 〒 760-0007 高松市中央町 11 の 11 高松大林ビル

広 島 〒 730-0013 広島市中区八丁堀 16 の 11 日本生命広島第 2 ビル

福 岡 〒 810-0001 福岡市中央区天神 1 の 14 の 1 日本生命福岡ビル

鹿児島 〒 892-0846 鹿児島市加治屋町 12 の 7 日本生命加治屋町ビル

沖 縄 〒 900-0015 那覇市久茂地 3 の 1 の 1 日本生命那覇ビル

Tel.076(262)8257

Tel.06(6252)6991

Tel.087(834)6166

Tel.082(228)3821

Tel.092(761)4466

Tel.099(225)1105

Tel.098(864)5396

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