Windows Server® 2003/2003 R2 移行ガイド

Windows Server® 2003/2003 R2 移行ガイド
Windows Server® 2003/2003 R2
移行ガイド
2015年7月延長サポート終了、もう対策は済んでいますか?
まだの方必見!まず最初にお読みください。
安全に関するご注意
ご使用の際は、商品に添付の取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。
水、湿気、油煙等の多い場所に設置しないでください。火災、故障、感電などの原因となることがあります。
お問い合わせはカスタマー・インフォメーションセンターへ 03-5749-8330 月∼金 9:00∼19:00 土 10:00∼17:00(日、祝日、年末年始および5/1を除く)
HP ProLiantサーバー製品に関する情報は www.hp.com/jp/proliant
Windows Server製品に関する詳細情報は http://www.hp.com/go/wincert
Microsoft、Windowsおよび Windows NTは、米国におけるMicrosoft Corporationの登録商標です。
記載されている会社名および商品名は、
各社の商標または登録商標です。
記載事項は2014年1月現在のものです。
本カタログに記載された内容は、
予告なく変更されることがあります。
© Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company,L.P.
日本ヒューレット・パッカード株式会社
〒136-8711 東京都江東区大島2-2-1
JPC13228-01
Windows Server® 2003/2003 R2
2003.05.28
Debut
2007.03.13
SP2 Release
2010.07.13
Main Stream Support
Today
2015.07.14(US時間)
Extended Support
2006.03.05
2007.03.13
2003 R2 Debut SP2 Release
2010.07.13
Main Stream Support
Today
2015.07.14(US時間)
Extended Support
2005.03.30
SP1 Release
2015年7月14日(US時間)延長サポート終了
もう対策は済んでいますか?
延長サポートの終了した
サーバー OSを使い続けることは、
こんな危険性があります。
サポート終了後も使い続けたとしたら……
Windows 2000 Serverの後継として、2003年に登場したWindows Server® 2003/2003 R2。
2010年サポート終了し、2015年7月15日(日本時間)の延長サポート終了がいよいよ迫ってきました。
サポート終了のサーバー OSを使い続けることは、知らないでは済まされない大きな危険性があります。
“今からの移行検討”
が必須です。
また、サーバー OSの移行はクライアントOS以上に時間がかかりますので、
ウィルス感染を避けられない
とは言っても、そもそも少ないんじゃないの?
そんなことはありません。たとえば、
2013年11月にWindows
Server® 2003に影響する脆弱性が発見されました。また、
2013年12月 に は Windows Server® 2003 か ら 最 新 の
Windows Server® 2012 R2までバージョンに特定しない
脆弱性も発見されています。
セキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。
2015年7月15日以降は様々な対策を取ることはできず
マイクロソフト サーバー製品サポートライフサイクル
発表日
Windows Server®
Windows Server®
2003年5月28日
2003
Windows Server®
2006年3月5日
2003 R2
Windows Server®
2008年5月6日
2008
Windows Server®
2009年10月22日
2008 R2
Windows Server®
2012年10月30日
2012
Windows Server®
2013年11月25日
2012 R2
Exchange Server
Exchange Server
2007年3月8日
2007
Exchange Server
2009年11月9日
2010
Exchange Server
2013年1月9日
2013
SharePoint Server
SharePoint Server
2007年1月27日
2007
SharePoint Server
2010年7月15日
2010
SharePoint Server
2013年1月9日
2013
FAST Search Server
2010年6月16日
2010 for SharePoint
SQL Server
SQL Server 2005
2006年6月1日
Express Edition
メインストリーム
延長サポート
2010年7月13日
2015年7月14日
2010年7月13日
2015年7月14日
2015年1月13日
2020年1月14日
2015年1月13日
2020年1月14日
2018年1月9日
2023年1月10日
2018年1月9日
2023年1月10日
2012年4月10日
2017年4月11日
2015年1月13日
2020年1月14日
2018年4月10日
2023年4月11日
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
ムダウン等、最悪の事態となる可能性があります。
2012年10月∼ 2013年3月のセキュリティ更新プログラム数
7
6
5
4
3
2
1
0
Windows Server® 2012
2012月10月
2012月11月
Windows Server® 2003
2012月12月
2013月1月
2013月2月
2013月3月
出典: Windows Server® 2012 マイグレーションガイド
危険
2012年10月9日 2017年10月10日
2018年4月10日
危険
2023年4月11日
危険
2015年10月13日 2020年10月13日
2011年4月12日
2016年4月12日
2006年1月14日
2011年4月12日
2016年4月12日
SQL Server 2008
Express
2008年11月11日
2014年7月8日
2019年7月9日
SQL Server 2008
2008年11月7日
2014年7月8日
2019年7月9日
2010年7月20日
2014年7月8日
2019年7月9日
2012年5月20日
2017年7月11日
2022年7月12日
2012年5月20日
2017年7月11日
2022年7月12日
SQL Server 2012
…延長サポート
2015年10月13日 2020年10月13日
SQL Server 2005
SQL Server 2008
R2 / Express
SQL Server 2012
Express
ウィルス感染から避けられなくなり、情報漏洩やシステ
…メインストリーム
問題発生にも対応できない
古いハードウェアの維持が難しい
電話やメールの情報提供は終了ですので、障害発生時
古いハードウェアを使い続けることは効率が悪くなる一
の対応が困難になります。バグが発見され問題が発生し
方です。運用にかける手間や性能、消費電力、サポート
ても、マイクロソフトからそれに対する修正プログラム
等、
“損失”
が増えることになります。
は提供されません。
※Windows Server® 2003 Itanium版の発売日は、
2003年6月19日です。※発売時期は2014年1月時点での予測であり、変更される可能性があります。※2014年1月時点での情報に基づき作成してお
りますが、
サポート期間等は変更になる可能性があります。※最新の情報はhttp://support.microsoft.com/lifecycle/ で確認できます。
2
3
Windows Server® 2003/2003 R2対策には
対策はこれ!
最新環境にアップグレード
Windows Server® 2012 R2のここがスゴイ!
最新バージョンのWindows
Windows Server® 2003/2003 R2の後継にあたるWindows Server® 2008は、
メインストリームサポートが2015年1月13日、延長サポートが2020年1月14日に終了と、
Server® 2012 R2は、Windows Server® 2003/2003 R2から大幅に進化しまし
た。仮想化や管理機能、
クラウドへの最適化等、数多くの機能強化が行われています。また、OEM版のライセンスも
DatacenterとStandardエディション、Essentialsエディション、Foundationエディションの4つになっています。
移行後もすぐに移行の心配をせざるをえません。
ここでは、Windows Server® 2003/2003 R2からの移行を前提とした場合の利点をご紹介しましょう。
そこで移行のオススメなのが、最新の「Windows Server® 2012 R2」と、
その最適なHPのサーバー「HP ProLiant サーバー Gen8」へのアップグレードです。
長期サポートされます
Windows Server® 2003/2003 R2
2015.07.15
Extended Support
安心
Windows Server® 2008へ移行後も
すぐに移行の心配
Windows Server® 2012 R2の延長サポートは2023
年1月10日終了予定となっており、今移行すればこれか
ら10年近くサポート対象となります。
2023年
Windows Server® 2008
2015.01.13
Main Stream Support
2020.01.14
Extended Support
Windows Server® 2012 R2
2013.10.18
2012 R2 Debut
2018.01.09
Main Stream Support
2023.01.10
Extended Support
楽チン
イザ
サーバー集約で楽チン
イザという時も
仮想化機能で、複数台の物理サーバーを1台のサー
Windows Server® 2012 R2の仮想化機能を使えば、
バーに集約できます。集約すれば、管理も楽チンになる
簡単に災害対策も万全。難しい構成や設定も不要で、イ
し、
コストも楽チンになります。
ザという時も安心です。
HPとマイクロソフト
HPとマイクロソフトは、業界唯一のフロントライン・パートナーシップを結び、20年以上も非常に密接な協力関係の元でOSやアプリ
Hyper-V レプリカ
ケーションの技術共同開発、マーケティング、販売活動など実施しています。
昔も今もWindows Server®の開発は、HPのサーバー上で行われており、早期の段階から動作検証を実施し、いち早くドライバーや
対応ツールを提供しています。
複数台のサーバーを
1台のサーバーに集約
4
管理も楽チン、
コストも楽チンに
5
HPのサーバーならこんなにスゴイ!
Windows Server® 2012 R2には
HPのサーバーが最適
対策はこれがオススメ!
最新サーバーにアップグレードする際に、気になるのは「どこのメーカーの製品にするのか?」だと思いますが、
どこのサーバーも同じだと決めつけていませんか?
ここでは、HPの最新サーバー「HP ProLiant サーバー Gen8」を選ぶべき理由をご紹介しましょう。
最新のサーバーはこんなにスゴイ!
古いサーバーを使い続けることは、故障部品の調達のリスク以外にも多くのデメリットがあります。
最新のサーバーと比較すると、性能や消費電力は大幅に向上しているのです。
また、HPの最新サーバーであれば、障害対策やサーバー管理まで様々な機能が強化されていますので、
とても使いやすくなっています。
HP ProLiant サーバー
DL380 G5
(2007年発表製品)
OLD
NEW
HP ProLiant サーバー
DL380p Gen8
所要転送時間は半分以下
約3時間
(10,735秒)
性能
選べる
約1時間
(3,780秒)
出典: 日本仮想化技術株式会社「ファイルサーバーベンチマーク検証結果報告書」
40Kの場合のベンチマーク結果です。詳細は以下のPDFをご閲覧ください。
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/os/win_support/pdfs/benchmark.pdf
HP ProLiant サーバー Gen8
全機種Windows Server®
2012 R2に対応。
www.hp.com/go/wincert
ファームウェア更新や
楽チン
アレイ構成等の設定も
迅速かつ容易に。
P.8
消費電力は45%削減
電力
DL380 G5の消費電力は32GB構成時で算出したものです。
339W
DL380p Gen8の消費電力はプロセッサー×2、標準搭載と同種のメモリ×8、
SAS 300GB 10krpm HDD×8台、標準搭載のHP FlexibleLOMアダプター、
PCI Express I/Oカード×1、電源2個の構成時で算出したものです。
HPの独自技術で省エネも安心
安心
無償
イザ
仮想化で選ぶならHPが最適。
初期セットアップサポート付。
障害を検知し自動通報する
機能を搭載し、
イザという時も安心。
P.8
自動化
サーバー集約向けに
Windows Server® 2012 R2に
90日無償
本頁
自動化
各社の最新の
災害対策や
仮想化
518W
無償
速い
P.9
サーバーの中でも、
とにかく速いのがHP。
P.9
Windows Server® 2012 R2を導入するならHP OEM版がオススメ
HP OEM版には様々な特典が満載
1. 90日無償初期セットアップサポート付
2. ワンストップサポートで、面倒不要
3. サーバーとOSを一括発注できて簡単
4. HPのディストリビューター手配で短納期
オンラインショップでも購入できます
HPのオンラインショップでは、
プリインストールモデルやバンドルパッケージをご用意。
www.hp.com/jp/directplus
HPのサーバーは、省電力に関する規格「80PLUS」でチタン(Titamium)を取得した
高い変換効率を誇る電源を搭載。また、サーバー内部には大量の温度センサーを配備し、
必要な箇所だけ冷却し無駄な電力をカット。さらに、
消費電力の上限が設定できる機能もあります。
6
7
HPのサーバーならこんなにスゴイ!
サーバー運用の常識を変える“自働サーバー”
HP ProLiant サーバー Gen8は、これまでのサーバー運用の常識を変える
Windows Server®は
HPのサーバーで開発
Windows Server®やHyper-V、SQL Server等は、HP
「新体験」をもたらす画期的な機能を搭載しています。
果、HPはWindows
Server®のデバイスドライバーの
監視の新しいカタチ
サーバー起動後にF10キーを押すだけですぐにス
搭載の管理エンジンから監視を行うので、システム
タートし、インストールからファームウェア更新ま
への負荷も心配無用。OSからも独立しているので、
Hyper-V環境での各種パフォーマンスの性能検証結
果がマイクロソフトの技術情報サイト「TechNet」に掲
載されており、マイクロソフトの検証機にはHPのサー
で、迅速かつ容易に行えます。
電源投入時点から監視ができます。
バーが使われていることが物語っています。
450
400
250
350
200
300
150
200
250
R
P 100
S
100
50
0
m
s
150
︶
マイクロソフト認定機種に対応できているのです。
CDやDVDは不要
500
300
︶
共同開発や早期リリースができ、豊富なラインアップを
350
ミリ秒︵
まさに、サーバーのライフサイクル全体における工数削減を強力に支援する
“自働サーバー”
なのです。
よってHPのサーバー上で開発されています。その結
仮想マシンのメモリのスケール アップ
秒あたりの要求数︵
とマイクロソフトのフロントライン・パートナーシップに
50
2048
4096
8192
VMごとのメモリ
15000
0
Webサーバーホスト論理CPU使用率(%)
SQL ServerのCPU使用率(%)
平均VSTSエージェントCPU使用率
(%)
最大通過RPS
平均応答時間
(ms)
VMごとの最大通過RPS
出典: TechNet「Hyper-V のパフォーマンス テスト
(SharePoint Foundation 2010)」
Apps
Agent
OS
CPU
iLO
ProLiant Gen8
楽チン
導入
監視
仮想化で選ぶならHP
災害対策やサーバー集約向けに効果を発揮する仮想
化。その仮想化に最適なサーバーこそ、HPの製品で
す。2011年から2013年Q2の期間、マイクロソフトの
40%
仮 想 化「Hyper-V」採 用 サ ーバー 出 荷 台 数 の 40%が
HPのサーバーでした。
分析
出典: IDC Worldwide Quarterly
Server Virtualization Tracker Q2 2013
通報
とにかく速い
HPに自動通報
BL460c Gen8
各社の最新のサーバーの中でも、とにかく速いのが
A社
HP。たとえば、SAP SDベンチマーク結果では、同レベ
B社
ルのサーバーの中で最も速い数値を記録しました。
C社
HPがお客様へご連絡
フライトレコーダー
自動で通報
内部の1,600以上の各種パラメーターを絶え間な
潜在的な問題があればHPがお客様へご連絡し、重
く自動的にロギング。障害前後の状況把握から原
大なシステムダウンを未然に防止したり、短時間で
因特定までを強力に支援します。
確実に問題を解決できます。
出典: SAP SDベンチマーク結果(2ソケットブレードサーバー) 2013年9月現在
東京生産“ MADE IN TOKYO ”
PCやワークステーションと同様に、HPのサーバーは
「東京生産」にこだわって提供しています。
「東京生産」
お客様専用のクラウドポータル
オンライン・ダッシュボード
「HP Insight Online」は、新しいサー
バー管理のクラウドサービスです。自動通報された情報、コー
ル対応履歴、標準保証や保守契約の期間・期限などの情報を閲
覧できます。
8
は、日本のお客様の要求に応えるべく、高品質な製品
をスピーディにお届けできます。お客様からのフィード
バックに素早い対応ができるといったメリットをフルに
活かし、さらなる品質の向上にも繋げられるのです。
9
Windows Server® 2012 R2への移行方法
Windows Server® 2012 R2への移行は、段階的に行うことが重要です。
Windows Server® 2012 R2への移行方法
ファイルサーバーの移行
Windows Server® 2003からの移行をスムーズに行える場合もあります。
Windows Server® 2003のファイルサーバーをWindows Server® 2012 R2に移行する場合、
Windows Server®移行ツールを使用することで、
ここでは、その具体的な方法をご紹介しましょう。
共有設定やセキュリティ設定、ユーザーデータファイルを容易に移行することができます。
マイクロソフトから提供されている移行ツールを活用することで、
〈1〉Windows Server® R2移行ツールをインストール
Option 1
移行ツールの活用
Option 2
Option 3
仮想化で継続利用
段階的なアップグレード
アプリケーションサーバーの仮想化
Windows Server®移行ツールや
Web Deploy 3.0を活用することで、 によって、最新ハードウェア上に
再インストールできない場合、
容易に移行できます。
段階的に移行することができます。
P.11
移行できます。
Active Directoryを
P.12
Windows Server® 2012ファイルサーバーで、[役割と機能の追加ウィザード]を使ってWindows Server® R2移行ツールをインストールします。
〈2〉移行元用の移行ツールを準備
Windows Server® 2012ファイルサーバーでコマンド プロンプトを開き、次のコマンド ラインを実行します。コマンド ラインにより、移
行元のファイルサーバー用の移行ツールが指定したパスに準備されます。
C:¥Windows¥System32¥ServerMigrationTools フォルダーに移動してコマンド ラインを実行
SmigDeploy /package /architecture <x86 または amd64> /os <WS03> /path <移行ツールの保存先パス>
P.13
〈3〉移行ツールを移行元にコピー
保存先パスに準備された移行ツールをフォルダーごと移行元の Windows Server® 2003ファイルサーバーにコピーします。
移行ツールを実行するには、Windows PowerShell 2.0を移行元の Windows Server® 2003にインストールする必要があります。
Windows PowerShell 2.0 は、次のURLからダウンロードできます。
サーバー選定:
ファイルサーバー向き
サーバー選定:
仮想化向き
サーバー選定:
WEBサーバー向き
ファイルサーバーには、
ドライブの
プロセッサーコア数やメモリ最大容
アクセス数増加に対応できる
搭載数が多く、外部ストレージ接続
量、ネットワーク帯域の幅広さが選
柔軟な拡張性を備えた
などの拡張性に優れたモデルがオ
択のポイントとなります。
モデルがオススメです。
ススメです。
〈4〉移行元からデータを送信
Windows Server® 2003ファイルサーバーでフォルダーごとコピーした SmigDeploy.exeをオプションなしで実行すると、Windows
PowerShellが表示されます。Windows PowerShellで、Send-SmigServerData コマンドレットを以下のようなオプション指定で実行
P.13
P.12
▶Windows Management Framework (Windows PowerShell 2.0、WinRM 2.0、および BITS 4.0)
http://support.microsoft.com/kb/968929/ja
P.11
します。パスワードのパラメーター指定では、任意のパスワードを入力します。
Send-SmigServerData -Include All -ComputerName "移行先サーバー名" -SourcePath "移行元ファイルサーバーの共有
フォルダーのローカル パス" -DestinationPath "移行先ファイルサーバーの共有フォルダーのローカル パス" -Recurse
詳細はMicrosoft® サーバマイグレーションサイトからガイドブックダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/local/products/windows-server-2012-r2/migration/
〈5〉移行先でデータを受信
Windows Server® 2003ファイルサーバーで[Windows Server®移行ツール]を表示して、Windows PowerShellで次のコマンドレッ
トを実行します。また、Windows Server® 2012ファイルサーバーで入力したパスワードを入力します。
仮想化で継続利用するP2Vとは?
複数台のサーバーを1台のサーバーに集約する仮想化機能を
使って、古いサーバーを新しいハードウェア上に移行することが
できます。
、
古いサーバーを変換させ
(P2V: Physical to Virtual)
Windows
Server® 2012 R2 の仮想サーバー上で、Windows Server®
2003を実行します。古いサーバーのアプリケーションをそのま
ま新しいハードウェアに移行するので、故障のリスクが軽減し性
能も大幅に向上します。
ただし、仮想サーバーにはWindows Server® 2003を使って
いますので、セキュリティ対策は別途行う必要があります。
10
Receive-SmigServerData
アプリケーション
Windows Server® 2003
セキュリティのリスク
Hyper-V
Windows Server® 2003ファイルサーバーの共有設定とデータが、暗号化された状態で Windows Server® 2012ファイルサーバー
Windows Server® 2012 R2
最新のサーバー
〈6〉移行先で共有フォルダーが設定
に転送され、共有フォルダーが設定されます。
故障のリスクが軽減し
性能も大幅に向上
11
Windows Server® 2012 R2への移行方法
Windows Server® 2012 R2への移行方法
アプリケーションサーバーの移行
Active Directory ドメイン コントローラーの移行
Windows Server® 2012 R2のHyper-VとP2V(Physical to Virtual)変換ユーティリティを利用することで、
Windows Server® 2003を実行するアプリケーションサーバーを老朽化したハードウェアから切り離し、
利用できない場合は、以下のステップによって段階的に
最新ハードウェア上の仮想化環境に移行できます。
Windows Server® 2012 R2のActive Directoryに移行することが可能です。
SCVMMを利用したP2V変換のシナリオ
Windows Server® 2003からWindows Server® 2012への再インストール(インプレースアップグレード)を
〈1〉既存のフォレスト/ドメインの機能レベルを昇格
既存のフォレストおよびドメインの機能レベルを[Windows Server® 2003]以上に昇格します。
※すべてのドメイン コントローラーが Windows Server® 2003 以降を実行している必要があります。
既存の
Windows Server®
2003
System Center 2012 SP1
Virtual Machine
Manager
• システム情報に基づき返還後のリソースの割
り当てを決定(カスタマイズ可能)
▶ CPU、
メモリ、
仮想ハード ディスク
• 物理ネットワーク アダプターと同じ MACアドレ
フォレストとドメインの機能レベル[Windows Server® 2003]以上
[物理サーバー変換(P2V)]
ウィザード
スを仮想ネットワーク アダプターに設定
〈2〉既存のドメインにWindows Server® 2012 R2を追加
既存のドメインに Windows
Server® 2012のサーバーを追加し、既存のドメインの追加のドメインコントローラーとしてセットアップし
System Center 2012 SP1以前のVirtual Machine Managerは、ウィザード ベースで物理サーバーをオンラインのまま仮想化で
ます。既存のフォレストおよびドメインが自動的にアップグレード用に準備されます。
きる
[物理サーバー変換
(P2V)ウィザード]が提供されていました。この機能を利用してP2V 変換した仮想マシンを、更にWindows
※Adprep によるフォレストおよびドメインの準備操作は省略できます。
Server® 2012 R2のHyper-Vに移行することも可能です。
追加のドメイン コントローラーとして
既存ドメインに参加
System Center 2012 SP1 Virtual Machine ManagerでP2Vを行う手順については以下をご確認下さい。
既存
ドメイン
Windows Server®
2012 サーバー
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh427286.aspx
P2Vされた仮想マシンをWindows Server® 2012 R2にインポートする手順については以下をご確認下さい。
http://blogs.technet.com/b/scvmm/archive/2013/10/03/how-to-perform-a-p2v-in-a-scvmm-2012-r2-environment.aspx
〈3〉すべての操作マスター(FSMO)の役割を転送
Windows Server® 2012のドメインコントローラーに、Windows Server® 2003のドメインコントローラーからすべての操作マスター
(FSMO)の役割を転送します。
Disk2vhdを利用したP2V変換のシナリオ
HDD
撤去
VSS
撤去
操作マスター(FSMO)の
役割を転送
P2V 変換
Disk2vhd
ファイル形式
変換
VHD
既存
ドメイン
Windows Server®
2012 サーバー
VHDX
撤去
VHDX
VHDX
VHDX
VHDX
VHDX
〈4〉
ドメインコントローラーをメンバーサーバーに降格
Windows Server® 2003のドメインコントローラーをメンバー サーバーに降格します。フォレストおよびドメインのすべてのドメインコ
Windows Server® 2012 R2
Hyper-V
物理サーバー(P2V 変換元)
最新、高性能な64ビット ハードウェア
マイクロソフトが提供する無償ユーティリティである Disk2vhd でディスク イメージを VHD に直接変換して、仮想マシンに移行するこ
とも可能です。Windows XP SP2 以降および Windows Server 2003 SP1 以降を実行する物理コンピューターは、
このツールを使用
してディスク イメージをファイル化することで、Hyper-V の仮想マシンに移行できます。
ントローラーがWindows
Server® 2012であることを確認して、フォレストおよびドメインの機能レベルを[Windows Server® 2012]
に昇格します。
Windows
Server
2012だけの
ドメイン
フォレストとドメインの機能レベル[Windows Server® 2012]
Windows Server® 2003 をメンバー サーバーに降格
Disk2vhd は無償配布のソフトウェアであるため、テクニカルサポートは提供されておりません。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/ee656415.aspx
12
13
HP ProLiant サーバー 仕様早見表
サーバー選定ガイド
サーバー選定の一例をご用意しました。どのサーバーを選べばいいか、用途に応じて簡単にご紹介します。
プロセッサー
r 400人以上の規模
r 拡張性、信頼性、管理性、性能が必要。
r 今後のストレージ増強を見据えている。
r HAクラスター構成による継続性を確保。
HP ProLiant
DL380p/DL385p
r 30人以上400人未満の規模
r 拡張性、信頼性、管理性、性能が必要。
r 導入価格も重視。
HP ProLiant
ML350e
HP ProLiant DL360e/DL360p
/DL380e/DL380p/DL385p
HP ProLiant
ML310e v2
HP ProLiant
DL320e/DL320e v2/DL360e
r 30人未満の規模
r 初期導入費を抑え、手軽に導入したい。
HP ProLiant
MicroServer
HP ProLiant
HP ProLiant
ML310e v2 DL320e/DL320e v2/DL360e
仮想化をご検討のお客様
サーバー3台以下
開発や検証環境
r 2基のCPU搭載
r 内蔵ストレージを多く搭載可能
HP ProLiant
ML350e
社内/社外
サービス用
システム
r 様々なシステムへのリソース割り当てを実現
r 導入コストを低減
r 外部ストレージを利用したクラスター構成
HP ProLiant
BL460c
r 2基のCPU搭載
r 外部ストレージを利用したクラスター構成
HP ProLiant HP ProLiant
BL620c
BL660c
HP ProLiant
BL680c
HP ProLiant
BL685c
r 需要に合わせた自動的なシステム配備を実現
HP CloudSystem Matrix
14
○
1年
1年
○
3年
3年
○
○
○
3年
3年
○
Intel 2P
24
Intel 2P
24
DL320e Gen8
1U
Intel 1P
4
DL320e v2 Gen8
1U
Intel 1P
4
DL360e Gen8
1U
Intel 2P
12
○
DL360p Gen8
1U
Intel 2P
24
○
8/10 4※6/4※6 ○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
DL380e Gen8
2U
Intel 2P
12
○
8/27 4/14
○
○
○
○※2
○
○
○
○
○
○
DL380p Gen8
2U
Intel 2P
24
○
8/25※6 8※6/12※6 ○
○
○
○※2
○
○
○
○
○
○
DL385p Gen8
2U
AMD 2P
24
DL560
Gen8
2U
Intel 4P
48
○
5/5
○
○
DL580
G7
4U
Intel 4P
64
○
8/8
○
○
○
○
8/8 4/4
○
○
○
○
○
○
○※2
○
○
○※2※6 ○※2 ○※2 ○※2
8※6/8※6 4/4 ○※2 ○※2
4/4 2/2 ○
※2
8/8 4/4
○
8/25 8 /12 ○
※6
※2
○
○
○
G7
4U
AMD 4P
48
○
8/8
○
○
8U
Intel 8P
128
○
8/8
○
○
SL4540
Gen8
(SL4500)
1.4U∼
Intel 2P 12※9
4.3U*
○
60※9/60※9 ○
○
SL230s
Gen8
(SL6500)
0.5U* Intel 2P 16
2 /4 2 /2
※2
○
G7
※2
○
○
○
○※2
○
※2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3年
3年
○
○
○
○
1年
3年
○
○
○
○
3年
3年
○
○
○
○
3年
3年
○
○
○
○
3年
3年
○
○
※2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
※6
○
○
○※2
○
○
○
3年
3年
○
○
○
3年
3年
○
○
○
3年
3年
○
○
○
3年
3年
○
○
○
○
3年
3年
○
○
○
○
3年
3年
※2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3年
3年
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3年
3年
○
○
○
○
○
※8
※8
3年
3年
※2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3年
3年
SL250s
Gen8
(SL6500)
1U* Intel 2P 16※9
4※9/4※9
○
○
○
○
○
○
○
○※2
○
○
○
○
○
3年
3年
SL270s
Gen8
(SL6500)
2U* Intel 2P 16※9
8※9/8※9
○
○
○
○
○
○
○
○※2
○
○
○
※8
※8
3年
3年
ブレード型
HP ProLiant
BL460c/BL465c
○
○
5U
DL585
r 導入コストを低減
r 外部ストレージを利用したクラスター構成
r ホットプラグディスク対応
HP ProLiant
BL420c
○
○
1U
DL980
大規模リソースプール化
HP ProLiant
DL360e
HP ProLiant
DL380p/DL385p
プライベート
クラウド基盤
サーバー4台以上
8/24 6/18 ○
○
○
○
Gen8
DL160
ラックマウント型
HP ProLiant
ML350p
HP ProLiant
DL160/DL360e/DL360p
○
○※2 ○※7 ○※7
○
オンサイト
ファイルサーバーを
ご検討のお客様
HP ProLiant
ML350e
8※6/24※6 4/18 ○※2 ○※2
標準保証※5
パーツ交換
ML350p Gen8
r 30人未満の規模
r 小規模に、低コストで構築したい。
r 将来のユーザー増を見込み、管理性を重視。
○
通報サービス
12
H
P
HP Insight Online
Intel 2P
HP SIM、HP Insight Control
5U
○※7 ○※7 ○※7 ○※7
拡張管理機能
Systems Insight Display
ML350e Gen8
○
Lights-Out 100
HP ProLiant
HP ProLiant DL380p
ML350p /DL385p/DL560/DL580/DL585
r 30人以上200人未満の規模
r コストパフォーマンス重視で構築したい。
r 高い信頼性と管理性を重視。
HP ProLiant
HP ProLiant
ML310e v2/ML350e DL320e/DL320e v2/DL360e
iLO4
r 200人以上の規模
r 高い信頼性と管理性を重視。
r より大容量のディスク領域を搭載したい。
r より高いパフォーマンス、信頼性を実現したい。
HP ProLiant DL160 HP ProLiant
/DL360p
BL460c/BL465c
iLO3
メールサーバーを
ご検討のお客様
HP ProLiant
ML350p
タワー型
HP ProLiant
BL460c/BL465c
冗長化
○
オンボード管理機能
ホットプラグ対応
○
Micro
Server
製品外観
ホットプラグ対応
4/4
8※7/8※7 4/4 ○※7
世代
SATA SSD
SATA HDD
2
4
製品名
ラック
搭載時
冷却
ファン
最大︶
ご検討のお客様
r 30人未満の規模
r 小規模に、低コストで構築したい。
r 管理機能を重視。
冗長化
SAS HDD
Intel 1P
Intel 1P
/
/
WEBサーバーを
SAS SSD
ホットプラグ
−
5U
最大︶
Gen8
3.5
パワー
サプライ
対応ドライブ
ML310e v2 Gen8
2.5
型
ベイ数︵最小
r 30人以上400人未満の規模
r 低コストで、必要な性能を確保したい。
r 信頼性、管理性を重視。
r 将来のアクセス増への柔軟な対応。
ドライブベイ
型
ベイ数︵最小
r 400人以上の規模
r 社外から大量のアクセスを想定。
r 大規模なWebサービスの構築が必要。
コストパフォーマンス重視
冗長化
バランス重視
メモリ
ソケット数
性能重視
プロセッサーベンダー
www.hp.com/jp/Ippatsu
ソケット数
さらに詳しい情報は、右記のWEBをご覧ください。
※9
※9
※9
※9
※9
※7
○
BL420c
Gen8
0.6U* Intel 2P
12
○
2/2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
3年
3年
BL460c
Gen8
0.6U* Intel 2P
16
○
2/2
○
○
○
○
○
○※3 ○※3 ○※3 ○※3
○
○※4
○
○
○
3年
3年
BL465c
Gen8
0.6U* AMD 2P
16
2/2
○
○
○
○
○
○※3 ○※3 ○※3 ○※3
○
○※4
○
○
○
3年
3年
BL620c
G7
1.25U* Intel 2P
32
○
2/2
○
○
○
○
○
○※3 ○※3 ○※3 ○※3
○※4
○
○
○
3年
3年
BL660c
Gen8
1.25U* Intel 4P
32
○
2/2
○
○
○
○
○
○※3 ○※3 ○※3 ○※3
○※4
○
○
○
3年
3年
BL680c
G7
2.5U* Intel 4P
64
○
4/4
○
○
○
○
○
○
BL685c
G7
1.25U* AMD 4P
32
2/2
○
○
○
○
○
○※3 ○※3 ○※3 ○※3
※3
※3
※3
○
○
※3
○
○
※3
※3
※3
○
※3
○
○
○
※4
○
○
○
○
○
3年
3年
○
○※4
○
○
○
3年
3年
※4
※1 オプションのリモートアクセスカードキットで対応 ※2 一部モデルで対応 ※3 ブレード エンクロージャー側に装着します。ホットプラグ対応 ※4 ブレード エンクロージャーにInsight Displayが搭載
されています。 ※5 SATA HDDの標準保証は本体の保証期間にかかわらず1年間となります。その他のオプションの標準保証についてはwww.hp.com/jp/support/warranty_serverにてご確認くださ
い。 ※6 CTOのみ ※7 オプションで対応 ※8 対応予定 ※9 1ノードあたりのスペック *シャーシ/エンクロージャーに収容するタイプの製品は、
ノードあたりの大きさ
(HP BladeSystemはc7000
搭載時)※2014年1月現在
15
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