取扱説明書 - 13.21 MB | m-164s_om_vc_j

取扱説明書 - 13.21 MB | m-164s_om_vc_j
D01083001C
M-164
M-164FX
M-164UF
Analog Mixer
取扱説明書
安全にお使いいただくために
この取扱説明書の表示は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未
然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は、次のようになっています。内容をよ
く理解してから本文をお読みください。
表示の意味
á 警告
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を
示しています。
á 注意
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損
害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
á
è
ì
△ 記号は注意(警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
í 記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
● 記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因と
なります。すぐに機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。煙
が出なくなるのを確認して販売店またはティアック修理センターに修理をご依頼ください。
ì
万一機器の内部に異物や水などが入った場合は、まず機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグを
コンセントから抜いて、販売店またはティアック修理センターにご連絡ください。そのまま使用する
と火災・感電の原因となります。
万一、この機器を落としたり、キャビネットを破損した場合は、機器本体の電源スイッチを切り、電
源プラグをコンセントから抜いて、販売店またはティアック修理センターにご連絡ください。そのま
ま使用すると火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店またはティアック修理センターに交換をご依
頼ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
ó
電源プラグの刃および刃の付近にほこりや金属物が付着している場合は、電源プラグを抜いてから乾
いた布で取り除いてください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
この機器を設置する場合は、壁から20cm以上の間隔をおいてください。また、放熱をよくするために、
他の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面から5cm以上、
背面から10cm以上のすきまをあけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となります。
この機器を使用できるのは、日本国内のみです。表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧
で使用しないでください。また、船舶などの直流(DC)電源には、接続しないでください。火災・
感電の原因となります。
í
この機器の通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となり
ます。
この機器の通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とし込んだりしな
いでください。火災・感電の原因となります。
電源コードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下敷にならないようにしてください。コード
に傷がついて、火災・感電の原因となります。
2 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
安全にお使いいただくために
í
è
電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりし
ないでください。コードが破損して、火災・感電の原因となります。
この機器のカバーは、絶対に外さないでください。感電の原因となります。内部の点検・修理は、販
売店またはティアック修理センターにご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
この機器の上に花びんや水などの入った容器や小さな金属物を置かないでください。こぼれたり、中
に入った場合は、火災・感電の原因となります。
ì
移動させる場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器間の接続コー
ドなど外部の接続コードを外してから行ってください。コードが傷つき、火災・感電の原因となるこ
とがあります。
旅行などで長期間、この機器をご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラグをコンセントか
ら抜いてください。
お手入れの際は安全のため電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。 オーディオ機器、スピーカー等の機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源
を切り、説明に従って接続してください。また接続は指定のコードを使用してください。
ó
電源を入れる前には音量を最小にしてください。突然大きな音が出て聴力障害などの原因となること
があります。
この機器はコンセントの近くに設置し、電源プラグに容易に手が届くようにしてください。
この機器には、付属の専用ACアダプター(TASCAM PS-1225L)および電源コードセットをご使
用ください。それ以外の物を使用すると故障、火災、感電の原因となります。
ヘッドホンをご使用になるときは、音量を上げすぎないように注意してください。
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪影響を与えることがあります。
í
次のような場所に置かないでください。火災、感電やけがの原因となることがあります。
・調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気があたる場所
・湿気やほこりの多い場所
・ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所
電源コードを熱器具に近付けないでください。コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となるこ
とがあります。
電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでください。コードが傷つき、火災・感電の原
因となることがあります。必ずプラグを持って抜いてください。
付属の専用ACアダプター(TASCAM PS-1225L)および電源コードセットを他の機器に使用しな
いでください。故障、火災、感電の原因となります。
á
5年に一度くらいは機器内部の掃除を販売店またはティアック修理センターにご相談ください。内部
にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿
気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除費用についてはご相談ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。 TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
3
目次
安全にお使いいただくために .......................................................... 2
第1章 はじめに .............................................................................. 5
本機の概要 ..................................................................................... 5
本製品の構成 .................................................................................. 5
本書の表記 ..................................................................................... 5
商標に関して ................................................................................. 6
設置上の注意 ................................................................................. 6
製品のお手入れ ............................................................................. 6
アフターサービス ......................................................................... 6
第2章 各部の名称と働き ................................................................ 7
トップパネル ................................................................................. 7
リアパネル ...................................................................................... 9
第3章 準備 ....................................................................................
電源の接続 ..................................................................................
外部機器の接続例 ......................................................................
ステレオ出力を接続する ...........................................................
ヘッドホンを接続する ...............................................................
入力音源を接続する ...................................................................
10
10
10
13
13
13
マイク接続 .............................................................................. 13
シンセサイザー、MIDI音源、オーディオ機器 (ラインレベル音源)の接続 ........ 14
内蔵エフェクターのリターンチャンネルを設定する
(M-164FX/M-164UF) ........ 15
電源を入れる ............................................................................... 15
電源を入れる前に .................................................................... 15
電源を入れる .......................................................................... 15
電源を切る .............................................................................. 15
第4章 使う ....................................................................................
レベルを調節する ......................................................................
ミキサーチャンネルの機能を使う ...........................................
ハイパスフィルター ...............................................................
EQ ............................................................................................
AUXセンド .............................................................................
パスとアサイン ......................................................................
バスアサイン ..........................................................................
ヘッドホンモニターする ...........................................................
モニターミックス機能(AUX 1)を使う ..............................
サブグループ機能を使う ...........................................................
内蔵エフェクターを使う(M-164FX/M-164UF).............
外部エフェクターを使う ...........................................................
レコードプレーヤーを使う .......................................................
メイン出力の音質を最終調整する ...........................................
4 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
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第5章 パソコンと使う(M-164UFのみ)................................
機能 ..............................................................................................
必要なシステム ..........................................................................
Windows ................................................................................
Mac OS X .............................................................................
ドライバーのインストール .......................................................
Windows用ドライバーのインストール ..............................
Mac OS X 用ドライバーのインストール ..........................
ドライバーのアンインストール ...........................................
インストールについてよくある質問と回答(FAQ)..........
パソコンの設定 ......................................................................
Cubase LE 5のインストール .................................................
コントロールパネルの設定 .......................................................
概要 ..........................................................................................
ドライバーの設定 ...................................................................
USB接続する .............................................................................
Cubase LE 5を使った録音 .....................................................
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第6章 トラブルシューティング....................................................29
本機の設定に関して ................................................................... 29
第7章 仕様・ブロックダイヤグラム ............................................30
定格 .............................................................................................. 30
入力 .......................................................................................... 30
出力 .............................................................................................30
性能 .............................................................................................. 31
一般 .............................................................................................. 31
寸法図 .......................................................................................... 31
ブロックダイヤグラム ............................................................... 32
レベルダイヤグラム .................................................................... 33
第 1 章 はじめに
このたびは、TASCAM M-164シリーズミキサーをお買いあげい
ただきまして、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しい取
り扱い方法をご理解いただいたうえで、末永くご愛用くださいます
ようお願い申しあげます。お読みになったあとは、いつでも見られ
るところに保管してください。
ま た 取 扱 説 明 書 は、TASCAMの ウ ェ ブ サ イ ト(http://www.
tascam.jp/)からダウンロードすることができます。
本機の概要
º 16入力/ 4バス出力/ 2AUX構成のオーディオミキサー。
º 全 入力チャンネルにチャンネルフェーダーを装備。ステレオ
(ST)バスおよびSUBバスに出力フェーダーを装備。
º 入 力レベルおよびモニターレベルを監視できるメーターブリッ
ジを装備。
º チャンネル1∼6は、+48Vファントム電源内蔵のXLRマイク入
力コネクターとライン入力用標準ジャックを搭載し、ミキサー機
能(TRIM、HPF、3バンドEQ、2AUXセンド、PAN、フェーダー、
およびバスアサインスイッチ)をフル装備したマイク/ライン入
力チャンネル。
º チ ャンネル7∼10は、多彩なミキサー機能(2バンドEQ、
2AUXセンド、PAN、フェーダー、およびバスアサインスイッチ)
を装備したステレオライン入力チャンネル。チャンネル9-10に
はPHONO入力イコライザーを装備し、レコードプレーヤーを
直接接続可能。
º チャンネル11-12、13-14、15-16は、サブ入力として利用
できる3系統のレベル調整可能なステレオライン入力チャンネ
ルで、フェーダー、バスアサインスイッチを装備。
º ス テレオバス出力およびSUBバス出力用にそれぞれ、ステレオ
出力端子とモノラル出力端子を装備。
º ス テレオバス、SUBバス、AUX 1バスのヘッドホンモニター
が可能。
º M-164UFは、USB2.0オーディオインターフェースを持ち、
16系統の入力信号をパソコンに同時出力(入力1∼10, AUXセ
ンド1/2, SUBバス, ステレオバス)することできます。また、
パソコンからの2系統の出力信号をを入力することも可能です。
本製品の構成
本製品の構成は、以下の通りです。
なお開梱は、本体に損傷を与えないよう慎重に行ってください。梱
包箱と梱包材は、後日輸送するときのために保管しておいてくださ
い。
付属品が不足している場合や輸送中の損傷が見られる場合は、当社
までご連絡ください。
– 本体
x1
– ACアダプター(TASCAM PS-1225L)
x1
– ACアダプター用電源コード
x1
– USBケーブル(M-164UFのみ)
x1
– CD-ROM(ドライバー、M-164UFのみ)
x1
– DVD-ROM(Cubase LE 5、M-164UFのみ) x1
– Cubass LE 5クイックスタートガイド
(M-164UFのみ)
x1
– 保証書
x1
– 取扱説明書(本書)
x1
注意
15-16を内蔵エフェクターのリターンチャンネルとして使用
本 機 に は、 必 ず 付 属 の 専 用ACア ダ プ タ ー(TASCAM PS1225L)とACアダプター用電源コードをご使用ください。また、
可能。
付属のACアダプター(TASCAM PS-1225L)とACアダプター
M-164UFではチャンネル11-12にUSB経由でパソコンからの
用電源コードを他の機器に使用しないでください。故障、火災、
オーディオ信号を入力可能。
感電の原因となります。
M-164FXお よ びM-164UFで は、 チ ャ ン ネ ル13-14ま た は
M-164UFではこれらのすべてのチャンネル、M-164FXでは
チャンネル13-14と15-16、M-164ではチャンネル13-14に、
AUX 1送りスイッチを装備。
º メインのステレオ(ST)出力バスの他に、SUB出力バスを装備。
ステレオバスとSUBバスは、それぞれの専用フェーダーを使っ
て個別に出力レベル調整が可能。
º SUBバスをステレオ出力に送るTO STスイッチを装備。この
スイッチをオンにすることにより、SUBバスをサブミックスグ
ループとして利用可能。
º チャンネル1-10のAUXセンドは、入力信号のエフェクター送り
やモニター送りに使用。AUX 1はPREスイッチを使ってプリ/
ポストフェーダー選択可能。AUX 2はポストフェーダー固定。
º AUX1および2センドの全体のレベルを調節するAUX
MASTER(1,2)つまみを装備。
º 全入力チャンネルにバスアサインスイッチを装備。
º M-164FXおよびM-164UFは、デジタルエフェクターを内蔵。
º ス テレオ出力全体の音質をコントロール可能な2バンドEQをス
テレオバスに装備。
本書の表記
本書では、以下のような表記を使います。
º 本機および外部機器のキー/端子などを「MENUキー」のよう
に太字で表記します。
º 必要に応じて追加情報などを、「ヒント」、「メモ」、「注意」とし
て記載します。
ヒント
本機をこんなふうに使うことができる、といったヒントを記載
します。
メモ
補足説明、特殊なケースの説明などをします。
注意
指示を守らないと、人がけがをしたり、機器が壊れたりする可
能性がある場合に記載します。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
5
第 1 章 はじめに
商標に関して
º 万 一、故障が発生し修理を依頼される場合は、使用を中止し、
必ず電源プラグを抜いてから次の事項を確認の上、お買い上げ
店またはティアック修理センターまでご連絡ください。
º TASCAMは、ティアック株式会社の登録商標です。
なお、本機の故障、もしくは不具合により発生した付随的損害(録
º Microsoft, Windows, お よ び Windows Vista は、 米 国
音内容などの補償)の責については、ご容赦ください。
Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録
商標または商標です。
º Apple、Macintosh、Mac OS および Mac OS Xは、Apple
Inc. の商標です。
º Pentium および Intel は、アメリカ合衆国およびその他の国に
おける Intel Corporation の商標です。
º AMD Athlon は、Advanced Micro Devices, Inc. の 商 標
です。
º iPodは、Apple Inc. の商標です。
º Cubase は Steinberg Media Technologies GmbH の登録
商標です。
º そ の他、記載されている会社名、製品名、ロゴマークは各社の
商標または登録商標です。
設置上の注意
º 本製品の動作保証温度は、摂氏5 度∼35 度です。この範囲内
でご使用ください。また、ほこりや湿気の多い場所への設置は、
故障の原因になりますので避けてください。
º 本 体に強い衝撃を与えないでください。内部回路やパネルが損
傷する場合があります。
º 強 い磁界を発生するものの近くで使用しないでください。ハム
や高周波障害などの原因になります。
製品のお手入れ
製品の汚れは、薄めた中性洗剤を少し含ませた柔らかい布で拭いて
ください。化学ぞうきん、ベンジン、シンナー等で拭かないでくだ
さい。表面を痛める原因となります。
アフターサービス
º この製品には、保証書を別途添付しております。保証書は、所
定事項を記入してお渡ししておりますので、大切に保管してく
ださい。
º 保証期間は、お買い上げ日より1年です。保証期間中は、記載
内容によりティアック修理センターが修理いたします。その他
の詳細につきましては、保証書をご参照ください。
º 保証期間経過後、または保証書を提示されない場合の修理などに
ついては、お買い上げの販売店またはティアック修理センターな
どにご相談ください。修理によって機能を維持できる場合は、お
客さまのご要望により有料修理いたします。
6 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
≠ 型名、型番(M-164、M-164FXまたはM-164UF)
≠ 製造番号(Serial No.)
≠ 故障の症状(できるだけ詳しく)
≠ お買い上げ年月日
≠ お買い上げ販売店名
º お問い合わせ先につきましては、巻末をご参照ください。
第 2 章 各部の名称と機能
トップパネル
* M-164FX、M-164UF のみ
** M-164UF のみ
1** USBインジケーター(M-164UFのみ)
パソコンとUSB接続中に点灯します。
2 入力チャンネルメーター
各入力チャンネルの入力レベル(EQセクション通過後の信号レ
ベル)を表示します。
3 MONITOR(L、R)メーター
MONITORセクションの2つのスイッチで選択したモニターソー
ス(ステレオバス、SUBバスまたはAUX 1バス)の出力信号レ
ベルを表示します。
4
インジケーター
リアパネルのON/STANDBYスイッチを使って本機の電源をオ
ンにすると点灯します。
5 +48Vインジケーター
リアパネルのPHANTOM(+48V)スイッチを使ってファン
トム電源をオンにすると点灯します。
6 TRIMつまみ(チャンネル1∼6)
MIC入力端子またはLINE入力端子からの入力信号の入力レベル
を調節します。上部のチャンネルメーターを監視しながら、ラ
インレベルのソース(電子楽器、オーディオ機器など)の場合
は左側(LINE側)、マイクの場合は右側(MIC側)に回します。
7 EQセクション(チャンネル7-8、9-10)
2バンドのEQです。
EQ HIつ ま み は 高 音 域 を 調 整 し ま す。 ロ ー ル オ フ 周 波 数 は
12kHz、ブースト/カット幅は±15dBです。
EQ LOWつまみは低音域を調整します。ロールオフ周波数は
100Hz、ブースト/カット幅は±15dBです。
8 HPFスイッチ(チャンネル1∼6)
このスイッチを押し込むと、80Hz以下の周波数をー 12dB/
octでカットするハイパスフィルターがオンになります。ハイパ
スフィルターは、MIC入力端子とLINE入力端子いずれの入力
に対しても有効です。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
7
第 2 章 各部の名称と働き
9 EQセクション(チャンネル1∼6)
ヘッドホンでステレオバス信号をモニターするときにオン(押
EQ HIつ ま み は 高 音 域 を 調 整 し ま す。 ロ ー ル オ フ 周 波 数 は
し込んだ状態)にします。SUBバスやAUX 1バスをモニター
12kHz、ブースト/カット幅は±15dBです。
するときはオフにします。
EQ MIDつまみは中音域を調整します。中心周波数は2.5kHz、
ブースト/カット幅は±15dBです。
EQ LOWつまみは低音域を調整します。ロールオフ周波数は
100Hz、ブースト/カット幅は±15dBです。
0
a MONITOR - STスイッチ
3バンドのEQです。
AUX 1つまみ(チャンネル1∼6、7-8、9-10)
AUX 1バスに送るチャンネル信号のレベルを調節します。
PREスイッチがオフ(押し込まない状態)のときは、ポストフ
ェーダー信号(フェーダー調整後の信号)がAUX 1バスに送ら
れ、オン(押し込んだ状態)にするとプリフェーダー信号(フ
ェーダーの手前、EQの後ろ)の信号がAUX 1バスに送られます。
AUX 1バスの信号は、リアパネルのAUX SEND 1端子から出
力されるほか、ヘッドホンでモニターすることもできます。
q PREスイッチ(チャンネル1∼6、7-8、9-10)
AUX 1バスに送るチャンネル信号の取り出し場所を選択しま
す。オフ(押し込まない状態)のときは、
ポストフェーダー信号(フ
ェーダー調整後の信号)、オン(押し込んだ状態)にするとプリ
フェーダー(フェーダーの手前、EQの後ろ)の信号がAUX 1
バスに送られます。
w AUX 2つまみ(チャンネル1∼6、7-8、9-10)
s PHONES端子(ステレオ標準ホンジャック)
ステレオヘッドホンを接続します。MONITORセクションの2つ
のスイッチの設定により、ステレオバス、SUBバスまたはAUX
1バスをモニターすることができます。
d MONITOR - SUB/AUX 1スイッチ
上記のMONITORセクションのSTスイッチがオフの状態では、
このスイッチをオン(押し込んだ状態)にするとヘッドホンで
SUBバスをモニターすることができ、オフにするとAUX 1をモ
ニターすることができます。
f LEVELつまみ
ヘッドホンに送り出す信号のレベルを調節します。
g STEREO IN端子(ステレオミニジャック)
iPodなどの外部(ステレオ)音源を手軽に接続できる端子です。
接続された信号は、チャンネル15-16のソースになります。
メモ
M-164FXお よ びM-164UFで は、 下 記 のINT.EFFECT RTN
スイッチをオン(押し込んだ状態)にしてチャンネル15-16を
内蔵エフェクターのリターンチャンネルに設定した場合でも、
チャンネルのポストフェーダー信号(フェーダー調整後の信号)
この端子に接続されている入力が優先され、内蔵エフェクター
をAUX 2バスに送ります。AUX 2バスの信号は、リアパネル
のAUX SEND 2端子から出力されるだけでなく、M-164FX
のリターン信号がチャンネル15-16に入力されなくなります。
およびM-164UFでは、常に内蔵のエフェクターに送られます。
e PANつまみ(チャンネル1∼6)
h EQ HI、EQ LOWつまみ
ステレオバス用の2バンドEQで、ステレオ出力信号全体の音質
を調節することができます。
チャンネル信号をステレオバスやSUBバスに送るときの左右の
EQ HIつ ま み は 高 音 域 を 調 整 し ま す。 ロ ー ル オ フ 周 波 数 は
定位を設定します。
12kHz、ブースト/カット幅は±15dBです。
r BALつまみ(チャンネル7-8、9-10)
ステレオチャンネル信号をステレオバスやSUBバスに送るとき
の左右のバランスを設定します。
t STスイッチ(全チャンネル)
オン(押し込んだ状態)にするとチャンネル信号がステレオ(ST)
バスに送られます。
y SUBスイッチ(全チャンネル)
オン(押し込んだ状態)にするとチャンネル信号がSUBバスに
送られます。
u チャンネルフェーダー(全チャンネル)
チャンネル信号の送り出しレベルを調節します。
i PHONO ONスイッチ(チャンネル9-10)
チャンネル9-10にレコードプレーヤー出力を接続するときにこ
のスイッチをオン(押し込んだ状態)にします。
o* EFFECTロータリースイッチ
(M-164FX、M-164UFのみ)
内蔵のエフェクターの種類を選択します。このスイッチの左側
に各番号に対応するエフェクターの種類が表示されています。
なお、内蔵エフェクターのステレオリターン出力はチャンネル
13-14または15-16に戻されます。
p AUX MASTER(1,2)つまみ
それぞれAUX 1、AUX 2バスの出力レベルを調節します。
8 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
EQ LOWつまみは低音域を調整します。ロールオフ周波数は
100Hz、ブースト/カット幅は±15dBです。
j* INT.EFFECT RTNスイッチ(M-164FX、M-164UF)
M-164FXおよびM-164UFのチャンネル13-14に装備され、
内蔵エフェクターのリターンチャンネルを選択します。
オフ(押し込まない状態)のときはチャンネル13-14、オン(押
し込んだ状態)のときはチャンネル15-16が、リターンチャン
ネルになります。
k TO STスイッチ
このスイッチをオン(押し込んだ状態)にするとSUBバス出力
信号をステレオバスに送ることができます。
l TO AUX 1スイッチ
このスイッチは、M-164ではチャンネル13-14、M-164FX
ではチャンネル13-14と15-16、M-164UFではチャンネル
11-12、13-14および15-16に装備されています。
オン(押し込んだ状態)にすると、ポストフェーダー信号(フ
ェーダー調整後の信号)がAUX 1バスに送られます。
; SUBフェーダー
SUBバスの出力フェーダーです。
z STフェーダー
ステレオバスの出力フェーダーです。
第 2 章 各部の名称と働き
リアパネル
* M-164UF のみ
x AUX SEND 1、2端子(標準ジャック)
それぞれAUXバス1,2信号をバランス出力します。アンバラン
! SIGNAL GND端子
チャンネル9-10にレコードプレーヤーを接続するときに、プ
スの接続も可能です。外部エフェクターやモニターシステムに
レーヤーのアース線を接続します。
接続します。
レコードプレーヤー以外の外部機器を接続したときにハムノイ
c LINE入力端子(標準ジャック)
電子楽器やオーディオ機器などラインレベル信号用の入力端子
です。3極バランス、2極アンバランスのいずれの標準プラグも
接続することができます。
v MIC入力端子(XLRコネクター)
バランスマイク入力です。配線は2番ホットです。
b ON/STANDBYスイッチ
本機の電源をオン/スタンバイ状態します。
n DC
IN 12V端子
付属の専用ACアダプター(TASCAM PS-1225L)を接続し
ズが発生する場合は、この端子と外部機器の金属フレーム部分
(ラックマウントしている場合はラックフレーム)をアース線で
接続するとノイズが低減する場合があります。
@ 13-14入力端子(標準ジャック)
電子楽器やオーディオ機器などラインレベル信号用の入力端子
です。3極バランス、2極アンバランスのいずれの標準プラグも
接続することができます。
なお、L側の入力端子のみに接続すると、L/R両チャンネルに信
号が送られます。
メモ
ます。使用中のコード抜けを防ぐため、接続するときはコード
M-164FXおよびM-164UFでは、INT.EFFECT RTNスイッチ
ホルダーにコードを通してください。
をオフ(押し込まない状態)にしてチャンネル13-14を内蔵エ
, PHANTOM(+48V)スイッチ
チャンネル1∼6のMIC入力端子用の+48Vファントム電源の
オン/オフを行います。
注意
フェクターのリターンチャンネルに設定した場合は、この入力
端子には何も接続しないでください。
# 9-10、11-12入力端子(RCAピンジャック)
電子楽器やオーディオ機器などラインレベル信号用のステレオ
入力端子です。アンバランス信号を入力します。
PHANTOM(+48V)スイッチをONにした状態で、マイクの
なお、9-10入力端子にレコードプレーヤーを接続することもで
抜き差しをしないでください。
きます。その場合は、同時にSIGNAL GND端子にレコードプ
m STEREO OUTPUTS端子(標準ジャック、RCAピン
ジャック)
ステレオバス信号を出力します。
レーヤーからのアースを接続し、トップパネルのPHONO ON
スイッチをオンにします。
$* USB端子(M-164UFのみ)
標準ジャック(L、R、MONO)からはバランス信号を出力し
付属のUSBケーブルを使って本機とパソコンを接続するときに
ますが、アンバランスの接続も可能です。MONO端子からはモ
使います。
ノミックスした信号が出力されます。
RCAピンジャック(L、R)からはアンバランス信号が出力され
ます。
. コードホルダー
コードを引っ掛けてプラグの抜け落ちを防止します。
/ SUB OUTPUTS端子(標準ジャック)
% 7-8入力端子(標準ジャック)
電子楽器やオーディオ機器などラインレベル信号用のステレオ
入力端子です。3極バランス、2極アンバランスのいずれの標準
プラグも接続することができます。
なお、L側の入力端子のみに接続すると、L/R両チャンネルに信
号が送られます。
SUBバス信号をバランス出力します。アンバランスの接続も可能
です。MONO端子からはモノミックスした信号が出力されます。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
9
第 3 章 準備
電源および外部機器の接続、そして電源を入れるまでの手順を説明
します。M-164UFとパソコンの接続については、「第5章 パソコ
ンと使う(M-164UF)」をご覧ください。
外部機器の接続例
以下に接続例を示します。
なお、接続に関する詳細は「ステレオ出力を接続する」、「入力音源
電源の接続
を接続する」をご覧ください。
あらかじめ本機の電源スイッチがSTANDBYになっていることを
確認します。
付属の専用ACアダプター(TASCAM PS-1225L)を使って、以
下のように本機の電源を接続します。
接続前の注意
º 本機および接続する機器の電源をすべてオフまたはスタンバイ
状態にします。
º 各機器の電源は、同一のラインから供給するように設置します。
テーブルタップなどを使う場合は、電源電圧の変動が少なくな
るように、電流容量が大きい太いケーブルをご使用ください。
本体のボトムパネルには、ACアダプターのコードを固定するため
の溝 (コードホルダー)があります。使用中のコード抜けを防ぐ
ため、接続するときはコードホルダーにコードを通してください。
注意
≠ 必ず同 梱 さ れ て い る 専 用ACア ダ プ タ ー(TASCAM PS1225L)をお使いください。他のACアダプターを使用すると故
障、発熱、発火などの原因になります。
≠ コードを無理に溝に押し込めないでください。断線の原因にな
ります。
10 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 3 章 準備
接続例-1:M-164を使ったライブハウスのPA
マイクはMIC(1∼6)へ
13-14(L,R)
AUX SEND 1
外部エフェクター
ステレオアンプ
CD プレーヤー
ヘッドホン
iPod
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
11
第 3 章 準備
接続例-2:M-164UFを使ったホームレコーディング
電子キーボード
外部エフェクター
7-8(L,R)
AUX SEND 2
AUX SEND 1
ステレオアンプ
マイクはMIC(1∼6)へ
ステレオアンプ
リズムマシン
ステレオアンプ
CD プレーヤー
ヘッドホン
12 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 3 章 準備
ステレオ出力を接続する
ヘッドホンを接続する
ヘッドホンでモニターするには、トップパネルのPHONES端子に
注意
ステレオヘッドホンを接続します。
本機および接続する機器の電源をすべてオフまたはスタンバイ
にした状態で接続してください。
通常は、本機のステレオバス出力をメイン出力として外部アン
プ/スピーカーシステムに接続します。アンプのタイプに応じて、
STEREO OUTPUTS端子の標準ジャック(L、R)またはRCAピ
ンジャック(L、R)を使います。標準ジャックは、バランス出力で
すが、アンバランスケーブルを使ってアンバランス入力を持つアン
プに接続することもできます。
ヘッドホン
入力音源を接続する
ステレオアンプ
注意
本機および接続する機器の電源をすべてオフまたはスタンバイ
にした状態で接続してください。
ヒント
≠ モノラルアンプに接続する場合は、L、R端子を使わずにMONO
端子を使うと便利です。
≠ メインとサブ、メインとモニター、あるいはフロントとリアな
どのように2組のアンプ/スピーカーシステムを接続する場合
マイクの接続
チャンネル1∼6のMIC入力端子(XLR)に接続します。ファント
ム電源を必要とするコンデンサーマイクの場合は、リアパネルの
PHANTOM(+48V)スイッチをオンにします。
は、STEREO OUTPUTS端子とSUB OUTPUTS端子を使う
と便利です。それぞれ専用の出力フェーダーを装備しています
ので、本機で個別にレベル設定を行うことができます。
マイクはMIC(1∼6)へ
≠ SUB OUTPUTS端子をレコーダーに接続することにより、ア
ンプ/スピーカーシステムへの出力信号と同じステレオミックス
信号を録音することができます。
PHANTOM(+48V)スイッチを使って全チャンネル(1∼6)
同時にファントム電源供給のオン/オフを行います。PHANTOM
(+48V)スイッチをオンにした状態でコンデンサーマイクとダイ
ナミックマイクを同時に使用する場合は、ダイナミックマイクは必
ずバランス接続してください。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
13
第 3 章 準備
● チャンネル11-12
注意
≠ PHANTOM(+48V)スイッチをオンにした状態でダイナミ
≠ ステレオ音源をRCAピンジャック端子(L、R)に接続します。
ックマイクをアンバランス接続すると機器が故障する恐れがあ
≠ M-164UFの場合は、パソコンからのステレオオーディオ出力
ります。
信号がUSB端子経由でチャンネル11-12に入力されます。また、
≠ PHANTOM(+48V)スイッチをオンにした状態で、マイク
を抜き差ししないでください。大きなノイズを発生し、機器が
故障する恐れがあります。
メモ
ミキサーのチャンネル機能としてAUX 1センドのオン/オフが
可能です。
● チャンネル13-14
≠ ステレオ音源を標準ジャック端子(L、R)に接続します。この
≠ PHANTOM(+48V)スイッチをオンにすると、(本機の電源
が入っている状態で)メーターパネル右側の+48Vインジケー
ターが点灯します。
≠ 本機のXLRコネクターは、2番ピンがホットです。
端子はバランスタイプですが、アンバランスの音源を接続する
こともできます。
≠ モノラル音源の場合は、L端子に接続するとL入力信号がチャン
ネル13、14両方に送られます。
≠ M-164FXおよびM-164UFの場合は、INT.EFFECT RTNスイ
シンセサイザー、MIDI音源、オーディオ機器
(ラインレベル音源)の接続
すべてのチャンネル(1∼16)にラインレベルの音源を接続する
ッチをオンにすると内蔵エフェクターのリターン信号がチャン
ネル13-14に入力されます。
注意
ことができます。ただし、チャンネルによって端子のタイプやミキ
≠ M-164FXおよびM-164UFの場合は、チャンネル13-14の標
サー機能が異なります。チャンネル7∼16は5系統のステレオチャ
準ジャック端子に外部音源を接続して使うには、INT.EFFECT
ンネルです。また、チャンネル9-10にはレコードプレーヤーを接
RTNス イ ッ チ を オ ン( 押 し 込 ん だ 状 態 ) に し て チ ャ ン ネ ル
続することができます。
15-16を内蔵エフェクターのリターンチャンネルにしてくだ
さい。INT.EFFECT RTNスイッチがオフの状態でチャンネル
● チャンネル1∼6
≠ 標準ジャック(LINE)端子に接続します。この端子はバランス
タイプですが、アンバランスの音源を接続することもできます。
≠ トップパネルのTRIMつまみを使って入力レベルを調節するこ
とができます( → 16ページ「レベルを調節する」)。また、ミ
キサーのチャンネル機能を使ってハイパスフィルター、3バン
ドEQ、AUX1,2へのセンド、パンなどのコントロールが可能
です。
ェクターのリターン信号と外部音源の信号が互いに干渉し合い、
いずれの信号も正しく入力されません。
≠ ミキサーのチャンネル機能としてAUX 1センドのオン/オフが
可能です。
● チャンネル15-16
≠ ステレオ音源をトップパネルのSTEREO IN端子に接続します。
この端子はステレオミニジャックですので、iPodなどを接続する
● チャンネル7-8
ときに便利です。
≠ ステレオ音源を標準ジャック端子(L、R)に接続します。この
端子はバランスタイプですが、アンバランスの音源を接続する
こともできます。
≠ モノラル音源の場合は、L端子に接続するとL入力信号がチャン
ネル7、8両方に送られます。
≠ ミキサーのチャンネル機能を使って、2バンドEQ、AUX1,2へ
のセンド、バランスなどのコントロールが可能です。
● チャンネル9-10
≠ ステレオ音源をRCAピンジャック端子(L、R)に接続します。
≠ レコードプレーヤーを接続することができます。この場合は、
トップパネルのPHONO ONスイッチを押し込みます。また、
レコードプレーヤーからのアース線をSIGNAL GND端子に接
続します。
≠ ミキサーのチャンネル機能を使って、2バンドEQ、AUX1,2へ
のセンド、バランスなどのコントロールが可能です。
14 TASCAM
13-14の標準ジャック端子に外部音源を接続すると、内蔵エフ
M-164/M-164FX/M-164UF
注意
M-164FXおよびM-164UFの場合は、INT.EFFECT RTNスイ
ッチをオン(押し込んだ状態)にしてチャンネル15-16を内蔵
エフェクターのリターンチャンネルにしているときにSTEREO
IN端子にプラグを接続すると、外部入力が優先され、エフェク
ターのリターン信号は入力されません。したがって、この端子
を使うときは、内蔵エフェクターのリターンチャンネルをチャ
ンネル13-14に設定してください。
≠ これらのモデルでは、ミキサーのチャンネル機能としてAUX 1
センドのオン/オフが可能です。
第 3 章 準備
内蔵エフェクターのリターンチャンネルを設定する
(M-164FX/M-164UF)
電源を入れる
1. 本機リアパネルのON/STANDBYスイッチを使って本機の電源
M-164FX/M-164UFの内蔵エフェクターを使うとき、チャンネ
をオンにします。
ル13-14または15-16をリターンチャンネルとして使います。リ
メーターパネル右側の
インジケーターが点灯します。
ターンチャンネルの選択は、INT.EFFECT RTNスイッチを使って
行います。
リアパネルのチャンネル13-14用の入力端子を使う場合は、INT.
EFFECT RTNスイッチをオン(押し込んだ状態)にしてチャン
ネル15-16をリターンチャンネルにします。トップパネルにあ
る チ ャ ン ネ ル15-16用 のSTEREO IN端 子 を 使 う 場 合 は、INT.
EFFECT RTNスイッチをオフ(押し込まない状態)にしてチャン
ネル13-14をリターンチャンネルにします。
インジケーター
STEREO IN端子
2. 接続した入力音源機器の電源をオンにします。
メモ
チャンネル13-14をリターンチャンネルとして使う場合は、リ
アパネルのチャンネル13-14用の入力端子は使えません。チャ
ンネル15-16をリターンチャンネルとして使う場合は、トップ
パネルのSTEREO IN端子を使うことができません。
3. 最後にアンプの電源をオンにします。
電源を切る
電源をスタンバイ状態にするときは、上記と反対の順序でオフにし
ます。正しい順序で行わないと、クリックなどで機器を破損する恐
れがあります。
電源を入れる
電源を入れる前に
1. 本機のパネル上の設定を以下のようにします。
EQ、PAN、BALつまみ → センター
他のつまみ → 左いっぱい(最小)
フェーダー → 一番下
スイッチ類 → オフ(押し込まない状態)
2. 本機に接続している音源の出力レベル、アンプの入力レベルを
最小にします。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
15
第 4 章 使う
レベルを調節する
3. ST(ステレオ)フェーダーを0位置まで上げます。
電源を入れた後、各入力信号のレベルを調節します。以下の説明で
は、メイン出力としてSTEREO OUTPUTS端子を使用しているこ
とを前提にしています。
1. あらかじめヘッドホンまたはアンプを経由して音が出るように
しておきます。
ヘッドホンでモニターする場合は、PHONES LEVELつまみを
少し上げておきます。
アンプ経由でモニターする場合は、アンプ側の入力レベルを少
し上げておきます。
4. チャンネル1∼6の入力を調節する場合は、TRIMつまみを使っ
て、レベルメーターが0を示すようにします。
チャンネル7∼16の入力を調節する場合は、音源側でレベル調
節を行って、レベルメーターが0を示すようにします。
入力チャンネル
レベルメーター
2. MONITORセクションのSTスイッチをオン(押し込んだ状態)
にします。
この状態で、STEREO OUTPUTS端子からの出力信号レベル
がMONITORメーターに表示されます。
5. チャンネルフェーダーを上げていきます。
16 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 4 章 使う
注意
信号を入力しているにもかかわらずメーター表示がされなかっ
EQ
たり出力部から信号が出力されないとき、むやみにフェーダー
チ ャ ン ネ ル1∼6に はHI、MID、LOWの3バ ン ドEQが 搭 載 さ れ、
を上げないでください。他のスイッチなどを操作したときに突
それぞれ±15dBの範囲で高音域、中音域、低音域のブースト/カ
然信号が出力され、スピーカーなどを損傷することがあります。
ットを行うことができます。
ヒント
メーターが0付近を示し、チャンネルフェーダーおよびSTフェ
HIバンドはシェルビングタイプで、EQ HIつまみを使って12kHz
以上の周波数帯域をブースト/カットすることができます。
MIDバンドは2.5kHzを中心周波数とするピーキングタイプで、EQ
ーダーが網表示付近まで上がっている状態が、オーディオ特性
MIDつまみを使ってブースト/カットを行うことができます。
的には最良の状態です。極端にフェーダーの位置が低い場合は、
LOWバンドはシェルビングタイプで、EQ LOWつまみを使って
アンプのボリュームを下げてフェーダーを上げることをお勧め
100Hz以下の周波数帯域をブースト/カットすることができます。
します。逆に極端にフェーダーの位置が高い場合は、アンプの
ボリュームを上げてフェーダーを下げることをお勧めします。
チャンネル7-8および9-10にはHI、LOWの2バンド・シェルビン
グEQが搭載され、それぞれ±15dBの範囲で高音域、低音域のブー
スト/カットを行うことができます。
ミキサーチャンネルの機能を使う
EQ HIつ ま み は12kHz以 上 の 周 波 数 帯 域、EQ LOWつ ま み は
100Hz以下の周波数帯域をブースト/カットします。
ハイパスフィルター
HPFスイッチを押すとハイパスフィルターがオンになり、80Hz以
下の周波数をー 12dB/octでカットすることができます。ハイパ
スフィルターは、MIC入力端子とLINE入力端子いずれの入力に対
しても働きますが、とくにマイク使用時、風や息の影響によるノイ
ズを除去するのに有効です。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
17
第 4 章 使う
AUX 2
AUXセンド
チャンネル1∼6、7-8、9-10の信号をAUX 2つまみでレベル調
本機には、2系統のAUXバス(AUX 1、AUX 2)が装備されて
います。
整してAUXバスに送ることができます。AUX 2バスに送る信号は、
ポストフェーダー固定ですので、一般にAUX 2バスをエフェクター
への送りとして使います。AUX 2バスの信号は、AUX MASTER
2つまみで最終的にレベル調整され、リアパネルのAUX SEND 2
端子から外部に出力されると同時に、M-164FXおよびM-164UF
では、内蔵エフェクターに送られます。
( → 20ページ「内蔵エフ
ェクターを使う(M-164FX/M-164UF)
」
)
AUX 1
チャンネル1∼6、7-8、9-10の信号をAUX 1つまみでレベル調
パンとバランス
整してAUX 1バスに送ることができます。AUX 1バスの信号は、
AUX MASTER 1つまみで最終的にレベル調整され、リアパネル
のAUX SEND 1端子から外部に出力されます。また、本機のヘッ
ドホンでモニターすることもできます。
チャンネル1∼6では、PANつまみを使って、チャンネル信号をス
テレオバスやSUBバスに送るときの左右の定位を設定します。
ステレオチャンネル7-8、9-10では、BALつまみを使って、ステ
レオチャンネル信号をステレオバスやSUBバスに送るときの左右
PRE
スイッチ
AUX 1
つまみ
のバランスを設定します。
AUX MASTER 1
つまみ
AUX SEND 1 端子
CH
1∼6
7-8
9-10
ステレオチャンネル11-12、13-14、15-16は左右のバランスを
コントロールできません。
PHONES 端子
TO AUX 1
スイッチ
MONITOR
セクション
バスアサイン
CH
13-14(M-164)
13-14,15-16(M-164FX)
11-12,13-14,15-16
(M-164UF)
AUX 1バスに送る信号は、プリフェーダーまたはポストフェーダ
ーを選択することができます。PREスイッチをオンにするとフェー
ダーの手前、EQの後ろの信号が送られますので、フェーダーの影
響を受けることがありません。PREスイッチをオフにするとフェー
ダーの後ろの信号が送られますので、フェーダーに連動します。
一般にステージモニターやキューモニターとしてAUX 1を使う場
合は、PREスイッチをオンにしてメインミックスと完全に独立し
たミックスを作り、エフェクターへのセンドとしてAUX 1を使う
場合は、PREスイッチをオフにします。
な お、M-164の チ ャ ン ネ ル13-14、M-164FXの チ ャ ン ネ ル
13-14と15-16、M-164UFの チ ャ ン ネ ル11-12、13-14お よ
び15-16にはTO AUX 1スイッチが装備され、オンにするとポス
トフェーダー信号がAUX 1バスに送られます。たとえばエフェク
トリターンなどをこれらのチャンネルに入力した場合に、モニター
チャンネル1∼16の出力はいずれも、STスイッチとSUBスイッチ
に返すかどうかをこのスイッチを使って選択することができます。
を使って、ステレオバスとSUBバスに個別にアサインすることが
18 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 4 章 使う
できます。
あらかじめ、AUX SEND 1端子にアンプ/スピーカーシステム
また、あるチャンネルの出力をカット(ミュート)したい場合は、
を接続するか、あるいはヘッドホンを本機に接続して、モニター
スイッチをオフにすることによって、簡単にカットすることができ
AUX 1をモニターできるようにしておきます( → 19ページ「ヘ
ます。
ッドホンモニターする」)。
ヘッドホンモニターする
M-164 シリーズ
ミキサー
AUX SEND 1 端子
AMP
ステージ
モニター
PHONES 端子
本機のステレオバス、SUBバスまたはAUX 1センドバスの各出力
をヘッドホンでモニターすることができます。
1. 各チャンネルのAUX 1つまみの下のPREスイッチをオンにしま
す(押し込みます)。
1. 本機のトップパネルのPHONES端子にステレオヘッドホンを接
続します。
2. PHONES LEVELつまみを少し上げておきます。
3. MONITORセクションの2つのスイッチを使って、ステレオバ
2. 各チャンネルのAUX 1つまみを使ってモニターに送る信号レベ
ルを調節します。
ス、SUBバスまたはAUX 1センドバスをモニターすることが
できます。
≠ 上のスイッチを押し込むと(下のスイッチの状態にかかわら
ずに)、ステレオバスをモニターできます。
≠ 上のスイッチを押し込まず、下のスイッチを押し込むと、
SUBバスをモニターできます。
≠ 上のスイッチも下のスイッチも押し込まないと、AUX 1セ
ンドバスをモニターできます。
モニターミックス機能(AUX 1)を使う
「ミキサーチャンネルの機能」の「AUXセンド」で説明したように、
AUX 1バスを使ってプリフェーダー信号をミックス出力すること
により、ステージモニターやキューモニターを行うことができます。
プリフェーダー信号を任意のレベルでAUX 1バスに送ることがで
きるチャンネルは、チャンネル1∼6および7-8、9-10です。
メモ
TO AUX 1スイッチを装備しているチャンネル(M-164ではチ
ャンネル13-14、M-164FXではチャンネル13-14と15-16、
M-164UFではチャンネル11-12、13-14および15-16)の
場合は、ポストフェーダー信号をAUX 1バスに送ることができ
ますが、プリフェーダー信号を送ることはできません。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
19
第 4 章 使う
3. AUX MASTER 1つまみを使ってAUX 1センドバス全体のレ
ベルを調節します。
内蔵エフェクターを使う
(M-164FX/M-164UF)
M-164FX、M-164UFにはエフェクターが内蔵されているため、
外部エフェクターなしでエフェクトを掛けることができます。
エフェクトを掛けることができるチャンネルは、1∼6および7-8、
9-10で、AUX 2バスを経由して内蔵エフェクターに信号が送られ
ます。リターン信号は、チャンネル13-14または15-16に戻すこ
とができます。
AUX 2
つまみ
AUX MASTER 2
つまみ
CH
1∼6
7-8
9-10
内蔵
エフェクター
リターン
信号
CH 13-14
または
CH 15-16
1. 各チャンネルのAUX 2つまみを使って、エフェクターに送るチ
ャンネル信号のレベルを調節します。
サブグループ機能を使う
SUBバスをサブグループとして使うことにより、ステレオミック
スのバランス調整を効率的に行うことができます。
たとえばライブアプリケーションで、ドラムス用のマイクをチャン
ネル1∼3に接続し、チャンネル4∼6にギター、ベース、ボーカ
ルを入力するような場合は、チャンネル1∼3はSTスイッチをオフ
にして、SUBスイッチをオンにします。チャンネル4∼6はSTス
イッチをオンにして、SUBスイッチをオフにします。そしてSUB
フェーダー上部のTO STスイッチをオンにします。
チャンネル
フェーダー
CH 1
ドラムス
SUB
フェーダー
TO ST
スイッチ
SUB バス
2. AUX MASTER 2つまみを使って、エフェクターに送る信号全
CH 2
CH 3
ギター
CH 4
ベース
CH 5
ボーカル
CH 6
ST
フェーダー
体のレベルを調節します。
STEREO OUTPUTS 端子
STEREO バス
この設定では、ギター、ベース、ボーカルの信号は直接ステレオバ
スに送られますが、ドラムスの信号はSUBバスを経由してステレ
オバスに送られます。したがって、ドラムス用の3本のマイクのバ
ランスを調節した後は、SUBフェーダーを使ってドラムス全体と
他の音源とのバランスを調節することができます。
20 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 4 章 使う
3. EFFECTセクションのロータリースイッチを使って、エフェク
4. リターン信号を入力するチャンネルを選択します。
トのタイプを選択します。各番号に対応するエフェクトのタイ
INT.EFFECT RTNスイッチをオン(押した状態)にすると、
プを以下に示します。
リターン信号がチャンネル15-16に送られます。オフにすると、
リターン信号がチャンネル13-14に送られます。
No
1
2
エフェクト名
Hall 1
Hall 2
3
Room 1
4
Room 2
5
Room 3
6
Plate 1
7
Plate 2
8
Plate 3
9
Chorus
10
Flange
11
Delay 1
12
Delay 2
13
Chorus/Room 1
14
Chorus/Room 2
15
Chorus/Room 3
16
Rotary Speaker
効果
ドラムス、ギター、ボーカルに適した
ブライトなホールリバーブ
アコースティックギター、ピアノ、ボ
ーカルに適したウォームなホールリバ
ーブ
アコースティック楽器に適した堅木張
りの部屋をシュミレート
アコースティックミックスとシンセサ
ウンドに適したアンビエンス
ギターやリズム楽器に適したウォーム
なルームサウンド
リードボーカルやリード楽器に適した
古典的なプレートリバーブ
ボーカルやドラムスに適したブライト
で派手なプレートリバーブ
スネアやギターに適した短めのヴィン
テージプレートリバーブ
ギターやピアノに適したステレオコー
ラス
ジェットサウンド用のステレオフラン
ジャー
ボーカルやギターに適した 125ms の
スラップバックディレイ
パーカッシブなアルペジオに適した
190ms のディレイ
ギター、シンセ、ピアノに適したコー
ラス / リバーブ
リード楽器に適したリバーブ付のオー
トワウギターエフェクト
ギター、ピアノ、シンセに適したヴィ
ンテージ風コーラス / リバーブ
オルガンやギターに適したロータリー
スピーカーのエミュレーション
注意
チャンネル15-16にリターン信号を入力する場合は、STEREO
IN端子には何も接続しないでください。接続するとリターン信
号がカットされます。
ヒント
STEREO IN端 子 にiPodな ど を 接 続 し て い る 場 合 は、INT.
EFFECT RTNスイッチをオフにしてチャンネル13-14にリター
ン信号を入力します。
5. リターン信号を入力したチャンネルのSTスイッチをオンにし
て、フェーダーを使ってリターンレベルを調節します。
メモ
AUX 1を使ってステージモニターやキューモニターを行ってい
る場合は、リターン信号を入力したチャンネルのTO AUX 1ス
イッチをオンにすると、エフェクトが掛かった音をモニターで
きます。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
21
第 4 章 使う
4. チャンネル13-14のSTスイッチをオンにして、フェーダーを
外部エフェクターを使う
使ってリターンレベルを調節します。
外部エフェクターを使ってエフェクトを掛けることができます。
エフェクトを掛けることができるチャンネルは、1∼6および7-8、
9-10で、AUX 1またはAUX 2バスを経由して外部エフェクター
に信号を送ることができます。リターン信号は、 任意のチャンネ
ルに戻すことができます。
以下の説明では、AUX 2バスを経由して外部エフェクターに信号を
送り、リターン信号をチャンネル13-14に戻すことを前提にします。
メモ
≠ AUX 1経由で外部エフェクターに信号を送る場合は、PREスイ
ッチをオフにしてポストフェーダー信号が送られるようにしま
す。
≠ 外部エフェクターの信号をチャンネル13-14に戻すときは、
INT.EFFECT RTNスイッチをオンして内蔵エフェクターがチ
ャンネル13-14に入らないようにします。
ヒント
ヒント
≠ AUX 2バスをエフェクターへの送りとして使うことにより、
AUX 1バスをモニターセンドとして使うことができます。
≠ M-164 FXおよびM-164 UFの場合は、AUX 1を外部エフェ
AUX 1をモニターセンドとして使っている場合は、チャンネル
13-14のTO AUX 1スイッチをオンにすると、モニターにもエ
フェクトリターン信号が送られます。
クター、AUX 2を内蔵エフェクターへの送りとして使うことに
レコードプレーヤーを使う
より、2種類のエフェクトを使うことができます。
あらかじめ、AUX SEND 2端子を外部エフェクターの入力端子に
接続し、外部エフェクターの出力端子を本機のチャンネル13-14
のL/R入力端子に接続します。
AUX 2
つまみ
本機のチャンネル9-10にアナログレコードプレーヤーを直接接続
することができます。
アナログレコードプレーヤーを接続して使うには、以下の接続、設
AUX MASTER 2
つまみ
定を行います。
AUX SEND 2 端子
CH
1∼6
7-8
9-10
入力端子
外部
エフェクター
CH 13-14
L/R 端子
出力端子
º レ コードプレーヤーのオーディオ出力をリアパネルのチャンネ
ル9-10の入力端子に接続
º レ コードプレーヤーのアース線をリアパネルのSIGNAL GND
端子に接続
1. 各チャンネルのAUX 2つまみを使って、エフェクターに送るチ
ャンネル信号のレベルを調節します。
2. AUX MASTER 2つまみを使って、エフェクターに送る信号全
体のレベルを調節します。
3. エフェクターの設定を行います。
22 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 4 章 使う
º トップパネルのPHONO ONスイッチをオン(押し込んだ状態)
に設定
メモ
アナログレコードプレーヤーの出力信号は、通常のライン出力
信号と異なります。上記以外の接続/設定では、正しい再生音を
得ることができません。
メイン出力の音質を最終調整する
ステレオバスにはHI、LOWの2バンド・シェルビングEQが搭載さ
れ、ミックス信号全体の音質を最終的に調整することができます。
EQ HI、EQ LOWそれぞれ±15dBの範囲で高音域、低音域のブー
スト/カットを行うことができます。
EQ HIつ ま み は12kHz以 上 の 周 波 数 帯 域、EQ LOWつ ま み は
100Hz以下の周波数帯域をブースト/カットします。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
23
第 5 章 パソコンと使う(M-164UF のみ)
M-164UFとパソコンをUSB接続することにより、M-164UFが
USB2.0オーディオインターフェースとして機能し、付属のオーデ
ィオアプリケーションCubase LE 5を使ってパソコンによる音楽
制作を手軽に行うことができます。また、パソコンで制作/編集し
たサウンドをM-164UFに入力し、ステージでの演奏とミックスし
てライブを行うことも可能です。
注意
≠ USB1.1では、動作しません。
≠ メモリーは、32bit システムでは512MB以上、64 bit システ
ムでは1GB以上(Windows Vista では2GB以上を推奨)をお
勧めしていますが、デジタルオーディオ・アプリケーションソ
フトウェアの場合は、メモリー容量が大きいほど快適な動作が
得られます。
機能
≠ M-164UFの動作確認は、上記のシステム条件を満たす標準的
º M-164UFの入力チャンネル1∼10、AUX1/2バス、
STEREOバス、SUBバスの各信号をUSB経由でパソコンに同
時出力可能。
入力チャンネル信号は、ポストフェーダー信号が出力されます
ので、HPF、EQ、フェーダーといったM-164UFのミキサー機
能の設定が反映されます。
AUX1/2バス、STEREOバス、SUBバスの各信号も、それぞ
れの出力レベル設定(AUX MASTER 1/2つまみ、STフェー
ダー、SUBフェーダーの設定)が反映されます。
º パソコンからのステレオ出力をUSB経由でM-164UFに入力可
能。
なパソコンを使って行われていますが、上記条件を満たすパソ
コンすべての場合の動作を保証するものではありません。同一
条件下であっても、パソコン固有の設計仕様や使用環境の違い
により処理能力が異なります。
Mac OS X
º 対応OS:
Mac OS X 10.4.11以上
Mac OS X 10.5.6以上
º 対応パソコン:
USB端子を標準で装備している Apple Macintosh シリーズ
パ ソ コ ン か らM-164UFに 送 ら れ る ス テ レ オ 信 号 は、
M-164UFの入力チャンネル11-12に入力されますので、他の
入力信号とミックスして出力することができます。
º CPU /クロック:
Power PC G4 1GHz以上、または Intelプロセッサー
º メモリー:
512MB以上
必要なシステム
最新の対応OS状況については、TASCAMのウェブサイト(http://
www.tascam.jp/)ご確認ください。
ドライバーのインストール
M-164UFを使用するには、パソコンにドライバーをインストー
ルする必要があります。以下に述べるように、M-164UFに付属
Windows
のCD-ROMを使って簡単にインストールすることができます。
º 対応OS:
Windows XP 32ビット SP3以上
(Media Center Editionを除く)
Windows XP 64ビット SP2以上
Windows Vista 32ビット SP3以上
Windows Vista 64ビット 以上
ンロードすることができます。
なお、ドライバーをインストールするときは、M-164UFの接続
を外してから始めてください。
注意
≠ 付属のドライバー CD-ROMの取り扱いには、充分ご注意くださ
º 対応パソコン:
USB2.0ポートを装備したWindows 対応パソコン
º CPU /クロック:
Pentium4 1.4GHz以上
AMD Athlon 1.4GHz以上
(または同等のプロセッサ)
い。ディスクに傷や汚れがあると、データを正しく読み出せな
いためにインストールできない場合があります。
なお、付属のドライバー CD-ROMが破損した場合は、有償にて
交換できます。
≠ 付属のドライバー CD-ROMを一般のオーディオCDプレーヤー
で再生しないでください。ノイズによってスピーカーを破損し
たり聴力障害が起きることがあります。
º メモリー:
Windows XP 32ビット/ Vista 32ビット:512MB以上
Windows XP 64ビット/ Vista 64ビット:1GB以上
24 TASCAM
ドライバーは、 随時更新されています。最新のドライバーは、
TASCAMのウェブサイト(http://www.tascam.jp/)からダウ
M-164/M-164FX/M-164UF
第 5 章 パソコンと使う(M-164UF のみ)
Windows用ドライバーのインストール
注意
《Windowsロゴテストに合
≠ ドライバーのインストール中に、
4. しばらくすると言語選択の画面が表示されますので、上下カーソ
ルキーを使用して希望の言語を選択し《OK》ボタンをクリック
します。
(以降は日本語を選択した場合の画面およびボタン名による説明
になります。)
格していません...》という警告が表示されます。この警告は、
Windows のロゴテストを受けていないドライバーをインストー
ルするときに表示されるメッセージです。弊社製品のドライバー
は、Windows のロゴテストを受けていないためにこのメッセー
ジが表示されますが、本ドライバーは、弊社で動作確認済みです。
このメッセージが表示されたときは、
《続行》をクリックしてイ
ンストールを続けてください。
≠ ドライバーのインストールでは、以下の手順7.8.および9.にお
いてUSBケーブルの抜き差しが必要です。
このとき、画面が表示されてから約1分以内に指示された作業
5. 次の画面が表示されたら、
《USB-AUDIOインストール》ボタン
をクリックします。
を完了させてください。
時間内に指示された作業が完了しなかった場合は、インストー
ルが失敗することがあります。
ドライバーのインストール方法
1. 本体(M-164UF)とパソコンがUSBケーブルで接続されてい
ないことを確認します。
2. 付属のドライバー CD-ROMをご使用のパソコンにセットします。
3. メニュー画面が表示されたら、《Install M-164UF Driver》ボ
タンをクリックしてください。
メニュー画面が表示されない場合は、付属のドライバー CDROM内のファイルを参照して《M-164UF_Install.exe》ファ
イルを実行してください。
6. 使用ライセンス許諾契約書の内容を確認し、
《使用許諾契約の条
項に同意します》を選択します。次に《インストール》ボタン
をクリックすると、インストールが開始されます。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
25
第 5 章 パソコンと使う(M-164UF のみ)
7. 次の画面が表示されたら、付属のUSBケーブルを使って本体
(M-164UF)とパソコンを接続します。
10. 次の画面が表示されたら、インストール作業は完了です。
《終了》ボタンをクリックして、インストーラーを終了します。
その後、パソコンを再起動します。
8. 次 の 画 面 が 表 示 さ れ た ら、 接 続 し たUSBケ ー ブ ル を 本 体
(M-164UF)またはパソコンからいったん外します。
11. パソコンが起動したら、《スタート》→《コントロールパネ
ル 》 に あ る《TASCAM M-164UF》、 も し く は《 ス タ ー ト 》
→《すべてのプログラム》→《TASCAM》にある《M-164UF
Control Panel》 を ク リ ッ ク し て《M-164UF Control
Panel》を起動します。Driver Version、Device等の情報が
正しく表示されていれば、インストールは成功です。
9. 次の画面が表示されたら、再度、USBケーブルを使って本体
(M-164UF)とパソコンを接続します。
Mac OS X 用ドライバーのインストール
1. M-164UFがパソコンに接続されていないことを確認します。
2. 付属のドライバー CD-ROM内の
《TASCAM_M164UF_Driver.
dmg》 を ダ ブ ル ク リ ッ ク し ま す。 デ ス ク ト ッ プ 上 に
《TASCAM_M_164UF_1.00.mpkg》ができます。
3. デスクトップ上の《TASCAM_M_164UF_1.00.mpkg》をダ
ブルクリックして、インストーラーを起動します。
4. 画面の指示に従ってインストール作業を進めます。
5. パソコンを再起動後、本機を接続します
26 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 5 章 パソコンと使う(M-164UF のみ)
ドライバーのアンインストール
インストールについてよくある質問と回答(FAQ)
º Windows
Windows 用ドライバーのインストール
ドライバーをアンインストールするには、以下の2通りの方法があ
Q:本機をパソコンに接続すると、新しいハードウェアの検出ウィ
ります。
ザードが表示され、ドライバーのインストールができません。
インストール方法が間違っているのでしょうか?
付属のドライバー CD-ROMを使う方法
1. 第3章「ドライバーのインストール方法」(XXページ)の4.まで
同じです。
2. 5.で《USB-AUDIOアンインストール》ボタンをクリックしま
す。
A:
《ハードウェアの追加ウィザード》を閉じ、本機の接続を外し
てください。本機を接続する前に、あらかじめドライバーをイ
ンストールする必要があります。製品に同梱された付属のドラ
イバー CD-ROMを挿入すると、ドライバーをインストールする
ためのメニューが自動的に表示されます。
《Install M-164 Driver》を選択して、スクリーンの上の指示
に従ってください。TASCAMのウェブサイト(http://www.
tascam.jp/)からドライバーをダウンロードした場合は、ZIP
アーカイブを解凍して《setup.exe》を実行し、スクリーンの
指示に従ってください。
Q:付属のドライバー CD-ROMをWindows パソコンに挿入しま
したが、ドライバー・インストール・メニューが表示されません。
どうすればメニューを始めることができますか?
A;ディスクドライブの自動再生の設定がパソコンで無効にされて
いた可能性があります。Windows Explorerで同梱されている
3. 以降はスクリーンの指示に従ってください。
Windows の《プログラムの追加と削除》
1.《スタート》→《コントロールパネル》で、《プログラムの追加
付属のドライバー CD-ROMを開いて、《Autorun2.exe》とい
うファイルをダブルクリックすることによって、手動でインス
トールメニューを始めることができます。
と削除》を実行します。
2. 一覧の中から、
《M-164UF driver》を選択し、
《変更と削除》
ボタンをクリックします。
3. 以降はスクリーンの指示に従ってください。
º Mac OS X
1. 付属のドライバー CD-ROMを挿入し、ドライバー CD-ROM内
のファイルを参照して、《TASCAM M-164UF remover》を
ダブルクリックします。
パソコンの設定
本取扱説明書では、基本的なポイントのみを以下に述べます。
º 他 の ア プ リ ケ ー シ ョ ン を 立 ち 上 げ な い よ う に し ま し ょ う。
M-164UFを接続しているパソコンをオーディオ以外の用途に使
用することもあると思いますが、オーディオアプリケーションを
使用しているときには、他のアプリケーションをなるべく立ち上
げないようにしてください。デジタルオーディオの処理は、パソ
コンにかなりの負担をかけます。したがって、他のアプリケーシ
ョン(特にグラフィックやインターネットツール)を動作するこ
とによって処理が追いつかなくなる可能性があります。
Cubase LE 5のインストール
2. 以降はスクリーンの指示に従ってください。
詳しくは、付属のCubase LE 5クイックスタートガイドを参照く
ださい。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
27
第 5 章 パソコンと使う(M-164UF のみ)
コントロールパネルの設定
USB接続する
付属のUSBケーブルを使って、図のようにM-164UFとパソコン
概要
を接続します。
コントロールパネルでは、本機の機能の設定を行うことができます。
Windows においては、《M-164UF Control Panel》ショートカ
ットが《スタート》→《コントロールパネル》、または《スタート》
→《すべてのプログラム》→《TASCAM》からアクセスできます。
Mac OS Xにおいては、《M-164UF Control Panel》はアプリ
ケーションフォルダーにあります。
コントロールパネルは、以下の2つのセクションに分かれています。
注意
USB機器の中には、USBバスを頻繁に使用するものがあります。
オーディオ信号のドロップアウト、クリックノイズなどを避け
るために、M-164UFが接続されているUSB経路にはUSBキー
ボードやマウス以外の他のUSB機器を接続(USBハブの利用も
º 状態表示セクション
ドライバーの現在の状態と接続ハードウェアを示しています。
このセクションから設定の変更はできません。
º 設定セクション
ドライバーの各設定を変更します。
含む)しないことをお勧めします。
ただし、USBキーボードやUSBマウスは接続しても問題ありま
せん。
Cubase LE 5を使った録音
詳しくは、Cubase LE 5クイックスタートガイドを、ご参照くだ
ドライバーの設定
Audio Performance(Windows OSの場合)
M-164UFのドライバーは、オーディオ入出力信号を一時的にバッ
ファーに蓄えています。
Audio Performance項目でバッファーサイズの調整を5段階で行
ないます。lowest latencyではバッファーサイズが最も小さく、
highest latencyでは最も大きくなります。
バッファーサイズが小さいほど、入力信号モニター時のオーディオ
信号の遅れが少なくなりますが、パソコンの高速処理が要求されま
す。他のシステム操作を行った場合などに処理が間に合わないと、
オーディオ信号にクリックノイズ、ポップノイズ、ドロップアウト
などが発生する場合がます。
バッファーサイズを大きくするほど動作がより安定し、他のシス
テム操作のオーディオ信号への悪影響に対して強くなりますが、
モニター時のオーディオ信号の遅れが大きくなります。本機では、
ユーザー環境に合わせてバッファーサイズを設定することができ
ます。
メモ
Mac OS Xでは、コントロールパネルにAudio Performance
は用意されていません。オーディオアプリケーション毎に最適
なバッファーサイズを設定することができます。詳しくは、各
オーディオアプリケーションのマニュアルをご覧ください。
28 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
さい。
第 6 章 トラブルシューティング
本機の設定に関して
Q:STEREO OUTPUTS端子経由で接続したスピーカー
から音が出ない。
A:
MONITOR - STスイッチをオンにしてMONITORメーターをチェ
ックしてみます。
º メーターが振れている場合:
Q: 内 蔵 エ フ ェ ク ト が 掛 か ら な い(M-164FX、
M-164UF)。
A:
≠ AUX 2つまみ、およびAUX MASTER 2つまみが上がって、
内蔵エフェクターに信号が送られていますか?
≠ INT.EFFECT RTNスイッチで選択しているリターンチャンネ
ルのフェーダーが上がっていますか?
≠ リ タ ー ン チ ャ ン ネ ル が15-16に 設 定 さ れ て い る 場 合 は、
STEREO IN端子にプラグが接続されていませんか?
≠ 接続しているアンプの設定やボリュームをチェックしてくださ
い。
º メーターが振れていない場合:
≠ チャンネルのSTスイッチがオンになっていますか?
≠ チャンネルフェーダー、STフェーダーが上がっていますか?
≠ 入力音源が正しく接続されていますか?
Q:フェーダーを上げても音が小さい。
A:
≠ チャンネル1∼6にマイクを入力している場合は、TRIMが適切
に設定されていますか?
≠ チャンネル1∼6のMIC入力端子とLINE入力端子の両方に外部
Q:AUX SEND 1端子に接続しているモニターシステムか
ら音が出ない。
º ヘッドホンからAUX 1バスの音をモニターできる場合:
≠ 外部モニターシステムの設定をチェックしてください。
º ヘッドホンからAUX 1バスの音をモニターできない場合:
≠ AUX 1つまみ、およびAUX MASTER 1つまみが上がってい
ますか?
≠ PREスイッチがオンになっていますか?(PREスイッチがオ
フでチャンネルフェーダーが下がっているとモニターできませ
ん。)
音源を接続していませんか?
≠ コンデンサーマイクを接続している場合は、ファントム電源は
オンになっていますか?
Q:音が歪む。
A:
● チャンネルメーターが振り切れている場合:
≠ チャンネル1∼6のTRIMが適切に設定されていますか?
≠ チャンネル7∼16の外部音源の出力レベルが大きすぎます。
● チャンネルメーターが適正表示の場合:
≠ EQを上げ過ぎていませんか?
≠ チャンネルフェーダーやSTフェーダーを上げ過ぎていませんか
?
Q:レコードプレーヤーの音がおかしい。
A:
≠ チャンネル9-10に接続し、PHONO ONスイッチをオンにして
いますか?
≠ レコードプレーヤーのアース線が本機のSIGNAL GND端子に
接続されていますか?
Q:外部機器からハムノイズが発生する。
A:
≠ 外部機器の金属フレーム部分と本機のSIGNAL GND端子をアー
ス線で接続してみてください。
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
29
第 7 章 仕様・ブロックダイヤグラム
定格
出力
内部オペレーションレベル:ー 2dBu
STEREO OUTPUTS(L, R)バランス端子
コネクター:3極標準ジャック
入力
回路タイプ:電子バランス
MIC入力端子(チャンネル1∼6):
(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND)
出力インピーダンス:100Ω
コネクター:XLR-3-31
規定出力レベル:+4dBu
回路タイプ:電子バランス(1:GND、2:HOT、3:COLD)
最大出力レベル:+24dBu
入力インピーダンス:2.4kΩ
規定入力レベル(TRIMつまみ最大時):ー 58dBu
STEREO OUTPUTS(MONO)端子
規定入力レベル(TRIMつまみ最小時):ー 12dBu
コネクター:3極標準ジャック
最大入力レベル:+10dBu(TRIMつまみ最小時)
回路タイプ:擬似バランス
LINE入力端子(チャンネル1∼6):
(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND)
出力インピーダンス:100Ω
コネクター:3極標準ジャック
規定出力レベル:ー 2dBu
回路タイプ:電子バランス
最大出力レベル:+20dBu
(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND)
入力インピーダンス:22kΩ
STEREO OUTPUTS(L, R)アンバランス端子
規定入力レベル(TRIMつまみ最大時):ー 38dBu
コネクター:RCAピンジャック
規定入力レベル(TRIMつまみ最小時):+8dBu
回路タイプ:アンバランス
最大入力レベル:+30dBu(TRIMつまみ最小時)
出力インピーダンス:100Ω
7-8、13-14入力端子
規定出力レベル:ー 10dBV
最大出力レベル:+6dBV
コネクター:3極標準ジャック
回路タイプ:電子バランス
(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND)
入力インピーダンス:10kΩ
規定入力レベル:+4dBu
最大入力レベル:+22dBu
SUB OUTPUTS(L、R)端子
コネクター:3極標準ジャック
回路タイプ:擬似バランス
(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND)
出力インピーダンス:150Ω
規定出力レベル:+4dBu
9-10入力端子
最大出力レベル:+20dBu
コネクター:RCAピンジャック
回路タイプ:アンバランス
SUB OUTPUTS(MONO)端子
入力インピーダンス:47kΩ(PHONO ON時:47kΩ)
コネクター:3極標準ジャック
規定入力レベル:ー 10dBV(PHONO ON時:ー 54dBV)
回路タイプ:擬似バランス
最大入力レベル:+11dBV
(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND)
出力インピーダンス:150Ω
11-12入力端子
コネクター:RCAピンジャック
回路タイプ:アンバランス
入力インピーダンス:10kΩ
規定入力レベル:ー 10dBV
最大入力レベル:+11dBV
規定出力レベル:ー 2dBu
最大出力レベル:+20dBu
AUX SEND(1、2)端子
コネクター:3極標準ジャック
回路タイプ:擬似バランス
(チップ:HOT、リング:COLD、スリーブ:GND)
15-16入力端子
コネクター:3極ミニジャック
(チップ:L、リング:R、スリーブ:GND)
回路タイプ:アンバランス
入力インピーダンス:10kΩ
規定入力レベル:ー 10dBV
最大入力レベル:+11dBV
出力インピーダンス:150Ω
規定出力レベル:+4dBu
最大出力レベル:+20dBu
PHONES端子
コネクター:3極標準ジャック
(チップ:L、リング:R、スリーブ:GND)
最大出力:45mW+45mW(1%THD、32Ω負荷時)
30 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
第 7 章 仕様・ブロックダイヤグラム
性能
一般
* オペレーティングレベル‒2dBuで測定。
電源:ACアダプター( TASCAM PS-1225L)
周波数特性(MIC入力 → 全出力):
ACアダプター入力:AC100∼240V、50∼60Hz
20Hz∼20kHz, +1/ ー 3dB(TRIMつまみ最大、150Ω負荷時)
ACアダプター出力電圧:12VDC
歪率(MIC入力 → STEREO OUTPUTS):
0.01%以下(20Hz∼20kHz、TRIMつまみ最小時)
ハム&ノイズ(MIC入力 → STEREO OUTPUTS):
1マイク入力時:ー 60dBu 以下(TRIMつまみ最大時)
ACアダプター出力電流:2.5A
消費電力:25W
外形寸法:390(幅)x 112(高さ)x 344.5(奥行)mm
質量:3.3kg(M-164)、3.4kg(M-164FX)、3.5kg(M-164UF)
6マイク入力時:ー 52dBu 以下(TRIMつまみ最大時)
* 取扱説明書のイラストが一部製品と異なる場合があります。
クロストーク:
* 製品の改善により、仕様および外観が予告なく変更することが
ー 80dB(1kHz)
あります。
寸法図
344.5mm
112mm
349.3mm
390mm
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
31
32 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
R
L
R
L
R
L/MONO
R
L/MONO
LINE
MIC
P
M-164/M-164FX/M-164UF Block Diagram
P
P
P
P
P
P
R
L
R
L
R
L
第 7 章 仕様・ブロックダイヤグラム
ブロックダイヤグラム
第 7 章 仕様・ブロックダイヤグラム
レベルダイヤグラム
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
33
Memo
34 TASCAM
M-164/M-164FX/M-164UF
Memo
TASCAM M-164/M-164FX/M-164UF
35
この製品の取り扱いなどに関するお問い合わせは
タスカム カスタマーサポートまでご連絡ください。お問い合わせ受付時間は、土・日・祝
日・弊社休業日を除く10:00∼12:00 / 13:00∼17:00です。
タスカム カスタマーサポート
〒206-8530 東京都多摩市落合1-47
0120-152-854
携帯電話・PHS・IP電話などからはフリーダイヤルをご利用いただけませんので、通常の
電話番号(下記)にお掛けください。
電話:042-356-9137 / FAX:042-356-9185
故障・修理や保守についてのお問い合わせは
修理センターまでご連絡ください。
お問い合わせ受付時間は、土・日・祝日・弊社休業日を除く9:30∼17:00です。
ティアック修理センター
〒358-0026 埼玉県入間市小谷田858
一般電話・公衆電話からは市内通話料金でご利用いただけます。
0570-000-501
ナビダイヤルは全国どこからお掛けになっても市内通話料金でご利用いただけます。
PHS・IP電話などからはナビダイヤルをご利用いただけませんので、
通常の電話番号(下記)
にお掛けください。
新電電各社をご利用の場合は、
「0570」がナビダイヤルとして正しく認識されず、
「現在、
この電話番号は使われておりません」などのメッセージが流れることがあります。
このような場合は、ご契約の新電電各社へお問い合わせいただくか、通常の電話番号(下記)
にお掛けください。
電話:04-2901-1033 / FAX:04-2901-1036
■ 住所や電話番号は, 予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
〒 206-8530 東京都多摩市落合 1-47
http://www.tascam.jp/
Printed in China
Was this manual useful for you? yes no
Thank you for your participation!

* Your assessment is very important for improving the work of artificial intelligence, which forms the content of this project

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