DataSuite とロガー(ファームウェア)のバージョンアップ内容

DataSuite とロガー(ファームウェア)のバージョンアップ内容
DataSuite とロガー(ファームウェア)のバージョンアップ内容
システム要件
ソフトウェア
・WindowsXP SP3、WindowsVista、Windows7(32 ビット/64 ビット)
・最低画面解像度:1027×768(800×600 には非対応)
ハードウェア
・Pentium4、2.0GHz以上
・物理メモリ 512MB
・DataSuite ソフトウェア用に空き容量が最低 256MB 必要
バージョン番号:2.2.0.0
①DataSuite ソフトウェア全体のバージョンアップ(更新)の方法
取扱説明書の 6-1 の項を参照にして、ソフトウェアのバージョンの更新を行ってください。
更新後、ソフトウェア上部のメインメニューから「Help」→「About…」を選択して、以下のようにソフトウェアのバージョン、
各ロガーのバージョンが更新されていることを確認します。 (下の画面は「OK」を押して閉じます)
ソフトウェアのバージョン番号
ロガーのファームウェアの
バージョン番号;
MicroLite2/2RH: 1.02
PicoLite:1.10
(2013/2/1 現在)
②各ロガー毎のファームウェアのバージョンアップ(更新)の方法
注記:①でソフトウェア全体のバージョンアップを行った後、ロガー毎に1個ずつ更新を行う必要があります。
取扱説明書の 8 の「ロガー個別のファームウェアの更新」の項を参照にして、ファームウェアのバージョンの更新を行います。
古いバージョン(2.2.0.0 以前)から更新すると、工場出荷時の設定も含め、既存の設定が、ロガー本体のメモリから
消去されます。既存の設定の内容のままにしたい場合は、ファームウェアの更新は行わないでください。
ファームウェアの更新を実行すると、DataSuite のソフトウェア上で新規の
設定が初期設定として保存されます。
バージョンアップ中に、右のメッセージが表示された場合、「はい」を押すと、
ファームウェアの更新が実行され、「いいえ」を押すと、ファームウェアの更新
は実行されず既存の校正内容がそのまま保持されます。
③バージョンアップ項目
[DataSuite ソフトウェア]
・Help メニューで「Register」のメニュー名を「Activate」に変更しました。
・ファイルを開く「Open Data Files」時のカレンダー表記を変更しました。
(旧画面)
(新画面)
※日時の表記は日/月/年、時刻(時:分:秒)の順(西洋表記)で表示されています。
次の例では、「2013 年 2 月 1 日 10 時 0 分 0 秒」という意味になります。
例:
ここをクリックするとカレンダーが表示されます。
・E メールサーバの設定(取扱説明書の8の項参照)で「Tools」→「Options」→「E-Mail Settings」のタブで、
「Default Profile」の初期設定で Gmail のサーバー設定を使用した新しい E メールアカウントを追加しました。
[MicroLite2、MicroLite2RH 共通]
・電池残量表示の改良

ロガーの液晶の右上に4段階の電池残量表示アイコンを表示しました。
各段階は以下のような意味になっています:
3 本表示:100%
2 本表示:50~99%
1 本表示:25~49%
0 本表示:0~24%
補足:電池表示が1本以下になった場合は、できる限り早く電池を交換してください。

DataSuite のソフトウェア上では、0%~100%で表示可能になりました。

ロガー本体を PC の USB 端子から取り外す度ごとに、電池残量がロガー本体メモリに記録されます。
補足:
*古いバージョンのファームウェア(v0.95 以前)から、ファームウェアの更新を行った直後は、DataSuite 側で
正しい電池残量(%)が認識できないため、「NA」(不明)と表示される場合があります。 一度、ロガー
本体を PC の USB 端子から外して、再度 PC に接続し直すと、正しい残量(%)が表示されます。
*USB 端子からロガー本体を外した状態で、電池を別のものに交換し、再度 USB 端子に接続した場合も、
最初は 100%と表示されます。実際の電池残量は、次回にロガーを USB 端子から外した時に初めて
本体メモリに記録され表示されます。実際に 100%の場合はその通り表示されまし、50%の場合は、100%→
50%のように変化します。その後、ロガーを再度 PC の USB 端子に接続した時に、DataSuite 上の電池残量
表示(%)も更新されます。
*測定中に、PC の USB 端子から外した後、1時間毎に電池残量が更新されます。(その後、PC に
接続すると、DataSuite 上の電池残量表示(%)が更新されます。
制限事項:ロガー本体に電池を入れずに PC の USB 端子に接続した場合、あるいは、電池残量がほとんど
ない場合、ロガー本体は USB 端子経由で給電されているため「100%」と表示されます。ただし、この場合は、
ロガーを USB 端子から外すと、ディスプレイ画面は消えます。
・電力消費を改善

StOP モードからスリープモードになるまでの時間が、以前は7分かかっていましたが、(電池寿命節約のために)
2分に短縮されました。 Stop の表示が消えると同時にスリープモードになります。

以前は、測定中に、設定した測定間隔(時間)毎に LED が点滅しましたが、アラーム発生時のみに
変更されました。アラーム発生時に LED が点灯しないようにするオプションも追加されました。
DataSuite 上でロガーの設定時の「Display」のタブを「Power Saving Settings(電力節約)」
に名前変更し、測定中のアラームによる LED 点灯を無効にするオプションを追加しました。
次のタブ画面で、「LED Configuration」にチェックを入れると、測定中のアラーム点灯を
しないようにすることができます。
・測定値の最大値/最小値の表示
液晶画面上に、測定値の最大値/最小値の表示が可能になりました。DataSuite で設定し、
期間は全データ/24 時間以内の選択ができます。
ロガーの設定画面の「Properties」に設定項目が追加されました。
最大値/最小値を表示
直近 24 時間内のみに限定
★既知の不具合
現在のファームウェアのバージョンでは、上記のオプションを使用(チェック)した場合に、零下の環境で使用する
場合、温度のマイナス符号(-)が出ない場合があります。記録されたデータ自体は正しく記録されます。
液晶画面の表示上の問題です。 現在修正中ですので、今しばらくお待ちください。
・アイコンのダブルクリック時に全ての記録データを表示
前のバージョンまでは、DataSuite 上でロガーのアイコンをダブルクリックした場合に、直近 24 時間までのデータ
しか表示されませんでしたが、ロガーに保存されている全データを表示するように変更されました。
・複数ロガーの自動設定機能の追加
PicoLite で使用可能であった、複数ロガーの自動設定が MicroLite2 でも使用可能になりました。
多くの数のロガーに、素早く設定をする場合に、自動設定の機能を使用することができます。
自動設定モードを使用することによって、手作業で 1 個ずつ設定操作をしなくても、各ロガーの設定の
時間を短縮することができます。
[使用方法](以下は PicoLite を使って説明していますが、MicroLite2 でも同じです)
1)標準とするロガーを PC の USB ポートに差し込み、DataSuite のソフトウェアを起動します。
2)そのロガーに、任意の設定を行い、
を押して設定を完了します。
3)そのまま、ロガーアイコン
上で右クリックし、メニューから“Save Setup”をクリックします。
4)設定ファイル(拡張子は“*.MXSetup”)に任意の名前を付けて、適当な場所に“保存”します。
5)上部のバーから“Devices”→“Auto Setup Mode”→“Add Setup File”を選択し、先ほど
保存した設定ファイルを指定して、“開く”を押します。
6)一旦ファイルを追加すると、自動設定モードが有効になり、ファイル名がメニューに表示されます。
7)半透明の情報ボックスが、メイン画面の右下に表示されます。
自動設定モードが有効になっている時は、このボックスが表示
されるようになります。ドラッグしてどの場所にでも移動させる
ことができます。このボックスには、ロガーのシリアル番号、
設定状況、設定済みのロガー総数が表示されます。
8)ロガーを PC の USB ポートから外し、自動設定する別のロガーを USB ポートに挿すと、
次のダイアログが表示されます。
“OK”を押すと、全ての設定が自動で実行されます。
注:設定すると、ロガーに保存されているデータは、全て消去されます。
[チェックボックスのオプションの説明]
“Run after setup”:このオプションにチェックすると、設定後すぐ、ロガーは測定を開始します。
“Don’t prompt me again during this session”:チェックすると、このダイアログは次回から
表示されません。
9)画面に設定ファイルの読み込み完了の以下のメッセージが表示され、情報ボックスには、設定したロガーの
シリアル番号と設定状況(Done:設定済み)が表示されます。
“Total units set up“は現在、自動設定モードで設定した
ロガーの総数です。同じロガーを1回以上接続しても、設定は
できますが、数は増えません。
10)自動設定モードを解除するには、上部のバーから“Devices”→“Auto Setup Mode”
→“Disable Auto Setup”を選択してください。
[PicoLite]
PicoLite を PC に接続した際に、「Device connected to PC(ロガーが PC に接続されました)」の
旨のコメントがソフトウェアに日付とともに表示されます。接続解除も記録されます。
これはファームウェア V1.10 以降でのみ表示されます。
④バグの修正
[DataSuite ソフトウェア]
・ブーメラン機能の操作を改善(ロガーを PC に接続時の E メールの検出、送信)
・データを Excel に出力する際に、Excel シート内のデータ形式が Windows の OS の地域設定で
定義された形式と異なり、日付表示が正しくなく表示される場合がある問題を修正しました。
・アラームの E メールでのお知らせ自動送付で、送付先を削除しても、既存のグループに存在していた場合に、
アラームを送付し続ける問題を修正しました。
[MicroLite2、MicroLite2RH 共通]
・タイマー測定モードで次の日に設定した場合に、測定が開始されない場合がある問題を修正しました。
・プッシュ測定モードで、PC に接続中に、USB のかわりに StOP と表示される場合がある問題を修正しました。
・DataSuite のソフトウェア上で選択したロガーの基本単位が、別の PC に接続した時に伝わらない問題を
修正しました。
・USB 端子に接続してアラームが発生した時に、ロガーの LED が点灯しない場合がある問題を修正しました。
・低温の測定環境で、液晶画面上で露点の小数点の位置がずれて表示される場合がある問題を修正しました。
[PicoLite]
・ロガーのアラーム設定がされていて、℃(摂氏)から°F(華氏)に単位を変更した時に、アラーム発生時に
LED が赤く点滅しない場合がある問題を修正しました。
・データの連続測定後に、温度が不規則に-31.5℃まで急激に下がる場合がある問題を修正しました。
・連続測定のデータの最後に、未来の日付のデータが読み込まれる場合がある問題を修正しました。
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