PUME - 富士電機

PUME - 富士電機
ユーザーズマニュアル
マルチループ・モジュール型
温度調節計
<イベント入出力モジュール>
形式:PUME
STATION
23
45
7 89
OUT4
LOADER
6
OUT3
PUM-E
F01
OUT2
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
E
OUT1
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
CD
COM
AB
PWR
INP-TN5A0199c
2
INP-TN5A0199
最初にお読みください(安全上のご注意)
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正し
くお使いください。ここに示した注意事項は安全に関する
重要な内容を記載していますので、必ずお守りください。
安全注意事項のランクを「警告」と「注意」に区分してあ
ります。
警告
誤った取扱をしたときに、死亡または重傷を負う可能性
のあるもの。
注意
誤った取扱をしたときに、使用者が障害を負ったり物的
損害の可能性のあるもの。
• 本機器の故障や異常が重大な事故につながる恐れがある
場合には、外部に適切な保護回路を設置してください。
• 機器破損および故障防止のため、定格に合った電源電圧
を供給してください。
• 感電防止および機器故障防止のため、全ての配線が終了
するまで電源を供給しないでください。
• 電源投入前に感電や機器の火災防止のために間隔が確保
されていることを必ず確認してください。
• 通電中は端子に触れないでください。感電、誤動作の恐
れがあります。
• 本機器は絶対に分解したり、加工、改造、修理は行わな
いでください。異常動作、感電、火災の危険性があります。
警告
保守について
設置および配線について
●本機器は以下の条件に設置されることを意図しています。
周囲温度
-10 ~ 50 ℃
周囲湿度
90% RH 以下(結露ないこと)
振動
10 ~ 70Hz 9.8m/s2(1G)以下
ウォームアップ時間 30 分以上
設置カテゴリー
Ⅱ
汚染度
2
IEC1010-1 による
●●温度センサーと下表に示す電圧値になる、もしくは発生
させる場所との間には、下表に示す沿面距離、および空
• 本機器の脱着は電源を OFF にして行ってください。感電、
誤動作、故障の原因となります。
• 本機器を継続的、かつ安全にご使用頂くために、定期的
なメンテナンスをおすすめします。
• 本機器搭載部品には寿命があるものや、経年変化するも
のがあります。
• 付属品も含め、本機器の保証期間は、正常にご使用いた
だいた場合で 1 年間です。
注意
間距離を確保してください。
これらが確保できない場合は、EN61010 の安全承認が
無効になる恐れがあります。
使用電圧、または発生電圧
[Vrms または Vdc]
空間距離 [mm]
沿面距離 [mm]
最高 50
0.2
1.2
最高 100
0.2
1.4
最高 150
0.5
1.6
最高 300
1.5
3.0
300 以上
弊社販売店にご相談ください。
●●上記において、50Vdc を超える(危険電圧と呼びます)
場合、本機器の全端子とアースとの間に機能絶縁が必要
です。
なお、本機器の絶縁クラスは以下の通りです。設置に先
立ち、本機器の絶縁クラスがご使用要求を満足している
ことを必ずご確認ください。
電源
DI1 ~ 4
ローダ通信
RS-485 通信
DO1 ~ 4
DI5 ~ 8
DO5 ~ 8
機能絶縁
(AC1000V)
INP-TN5A0199
機能絶縁
設置上の注意
本機器の設置に際しては、次のような場所を避けるよう注
意してください。
• 使用時に周囲温度が 0 ~ 50 ℃の範囲を超える場所
• 使用時に周囲湿度が 45 ~ 85% RH の範囲を超える場
所
• 温度変化が急で、結露するような場所
• 腐食性ガス(特に硫化ガス、アンモニア等)や、可燃性
ガスが発生する場所
• 本体に直接振動、衝撃が伝わるような場所
• 水、油、薬品、蒸気、湯気のかかる場所
(水に浸ったときは、漏電、火災の危険がありますので販
売店の点検を受けてください)
• 粉塵、塩分、鉄分の多い場所
• 誘導障害が大きく、静電気、磁気、ノイズが発生しやす
い場所
• 直射日光のあたる場所
• 輻射熱などによる熱蓄積が生じる場所
(AC500V)
3
取付時の注意
• DIN レールに取り付けた後は、必ず固定用タブを押し上
げてしっかり固定してください。
• モジュールを連結する際には、固定用タブを引き下げた
状態で連結した後、全てのモジュールの固定用タブを押
し上げ固定してください。
• 前面端子台の取り外し、ベース部からの取り外しは、必
ず電源 OFF の状態で行ってください。
• 放熱の妨げとなりますので、本機器上部、下部の通風口
は塞がないでください。
• DIN レールへの取り付け/取り外しには、モジュールの
上下に 30mm 以上のスペースが必要です。
• 入力信号線、出力信号線は互いに分離し、シールド線を
ご使用ください。
• 出力動作頻度が高い場合は、トランジスタオープンコレ
クタ出力タイプの選定をおすすめします。
[比例周期]
リレー出力
:30 秒以上
トランジスタオープンコレクタ出力:1 秒以上
• リレー出力の負荷として電磁開閉器等の誘導負荷を接続
される場合は、接点を開閉サージから守り、長寿命でお
使いいただけるように、富士電機デバイステクノロジー
(株)製ゼットラップのご使用をお勧めします。
取付位置:
します。
• 端子台への結線には、ネジサイズ M3 の圧着端子を使用
してください。
本機器に付属されているネジ以外は使用しないでください。
端子台のネジサイズ : M3 × 7(角座付き)
締付けトルク
: 0.78N・m(8kgf・cm)
• 信号線はノイズ誘導の影響を受けるため、電源ライン、
負荷ラインから離してください。
異常時の操作
• アラーム機能については、正しく設定されていないと機
器異常時に正しく出力されませんので、運転の前に必ず
結線上の注意
形名:
• CE マーキング(EMC)を満たす為に、通信ケーブル、
電源ケーブルにフェライトコアを取り付けることを推奨
ENE241D-07A
(電圧が 100V 系の場合)
ENE471D-07A
(電圧が 200V 系の場合)
リレー接点出力の接点間に接続してくだ
さい。
(例)
21
11
22
12
23
13
24
14
25
15
26
16
27
17
28
18
29
19
30
20
動作確認してください。
その他の注意
• アルコールやベンジン等の有機溶剤で本機器を拭かない
でください。本機器を清掃する場合は、中性洗剤をご使
用ください。
• 本機器の近くでの携帯電話の使用は、誤動作の原因とな
りますので、50cm 以上離れてご使用ください。
• ラジオ、テレビ、無線機に近接して使用すると、障害の
原因となることがあります。
• 本器は出力を開始するまでに約 20 秒必要です。
• 本器の設置、結線時には、静電気対策を施した上で作業
してください。
• 本器への供給電源は DC24V です。接続台数に応じた適
切な容量の電源をご使用ください。
推奨電源
: コーセル(株)PBA シリーズ
オムロン(株)S8VM シリーズ
ゼットラップ接続図
4
INP-TN5A0199
目次
最初にお読みください(安全上のご注意)………………… 3
3.5 ネジによる取り付け… ………………………………3-12
警告………………………………………………………… 3
3.6 端子図… ………………………………………………3-13
設置および配線について………………………………… 3
入出力の結線 … …………………………………………3-13
保守について……………………………………………… 3
電源/ RS-485 の結線 …………………………………3-14
注意………………………………………………………… 3
設置上の注意……………………………………………… 3
4 章 システムの設定… ……………………… 4-1
取付時の注意……………………………………………… 4
4.1 運転方法… …………………………………………… 4-3
結線上の注意……………………………………………… 4
運転方法について……………………………………… 4-3
異常時の操作……………………………………………… 4
DO ラッチ解除…………………………………………… 4-4
その他の注意……………………………………………… 4
DI ラッチ解除… ………………………………………… 4-5
RUN /スタンバイ切換………………………………… 4-5
1 章 概要… …………………………………… 1-1
4.2 入力の設定… ………………………………………… 4-7
1.1 概要… ………………………………………………… 1-3
入力の設定について…………………………………… 4-7
1.2 形式コード… ………………………………………… 1-4
DI 入力オプションの設定… …………………………… 4-8
イベント入出力モジュール … ………………………… 1-4
入力 NOT 設定……………………………………………4-10
アクセサリ(別売品)…………………………………… 1-4
入力 AND 設定……………………………………………4-11
1.3 各部の名称とはたらき… …………………………… 1-5
入力 OR 設定… …………………………………………4-13
本体外観………………………………………………… 1-5
4.3 出力の設定… …………………………………………4-15
前面端子台……………………………………………… 1-6
出力の設定について……………………………………4-15
ベース部………………………………………………… 1-7
出力種類 … ………………………………………………4-17
出力ソース … ……………………………………………4-18
2 章 システムの構成例… …………………… 2-1
BIT 位置指定 … …………………………………………4-19
2.1 システムの構成例… ………………………………… 2-3
DO 出力オプション … …………………………………4-20
イベント入出力モジュールを使用する構成………… 2-3
出力 NOT 設定 … ………………………………………4-22
出力 AND 設定 … ………………………………………4-23
3 章 設置… …………………………………… 3-1
出力 OR 設定… …………………………………………4-25
3.1 設置の手順… ………………………………………… 3-3
出力スケーリングベース・スパン設定 … ……………4-27
PUM 側の設定と設置…………………………………… 3-3
DO 比例周期 … …………………………………………4-28
RS-485 通信上位機器側の設定… …………………… 3-4
出力リミット … …………………………………………4-29
3.2 寸法の確認… ………………………………………… 3-5
内部 DO 領域… …………………………………………4-31
外形寸法………………………………………………… 3-5
スタンバイ時出力設定値 … ……………………………4-32
3.3 モジュールの取り付け… …………………………… 3-6
FAULT 時の出力 1 設定値… …………………………4-33
前面端子台、ベース部の脱着方法…………………… 3-6
4.4 通信の設定… …………………………………………4-35
DIN レールへの取付け… ……………………………… 3-8
通信の設定について……………………………………4-35
モジュールの並び順 … …………………………………3-10
RS-485 通信速度設定/ RS-485 パリティ設定……4-36
3.4 アクセサリ(別売品)の取り付け… ………………3-11
RS-485 通信許可設定… ………………………………4-36
サイド連結コネクタ終端カバーの取り付け…………3-11
拡張通信モジュール(PUMC)接続許可… …………4-37
エンドプレートの取り付け……………………………3-11
RS-485 応答インターバル時間設定 …………………4-37
INP-TN5A0199
5
4.5 モニタ… ………………………………………………4-39
6 章 トラブルシューティング… …………… 6-1
モニタについて…………………………………………4-39
6.1 トラブル時の対処… ………………………………… 6-3
DO 演算結果モニタについて……………………………4-40
ローダ接続時のトラブル … …………………………… 6-3
DI 演算結果モニタについて… …………………………4-41
運転時のトラブル … …………………………………… 6-4
DI 端子モニタについて… ………………………………4-42
RS-485 通信のトラブル… …………………………… 6-6
システム FAULT STATUS について … ……………4-43
LED 表示と設定… ………………………………………4-44
索引
5 章 通信… …………………………………… 5-1
5.1 通信機能について… ………………………………… 5-3
プログラマブルコントローラとの接続 … …………… 5-4
パーソナルコンピュータとの接続 … ………………… 5-4
5.2 通信仕様… …………………………………………… 5-5
RS-485… ……………………………………………… 5-5
ローダインターフェイス … …………………………… 5-6
5.3 接続… ………………………………………………… 5-7
通信端子割付 … ………………………………………… 5-7
RS-485 での接続… …………………………………… 5-8
ローダインターフェイスでの接続 … ………………… 5-9
5.4 通信条件設定… ………………………………………5-10
RS-485(本体側)の設定項目… ……………………5-10
ローダインターフェイス(本体側)の設定項目……5-11
5.5 MODBUS 通信プロトコル… ………………………5-12
メッセージの構成………………………………………5-14
エラーチェックコード(CRC-16)の算出… ………5-17
伝送制御手順……………………………………………5-18
5.6 命令と通信フレームの詳細… ………………………5-20
データ読出し……………………………………………5-20
データ書込み……………………………………………5-25
5.7 アドレスマップとデータ形式… ……………………5-29
オペレーションパラメータ……………………………5-29
ディジタルインプットパラメータ……………………5-30
ディジタルアウトプットパラメータ…………………5-31
通信パラメータ…………………………………………5-34
コンフィグレーションパラメータ……………………5-34
モニターパラメータ……………………………………5-34
内部 DO 領域… …………………………………………5-35
レジスタ番号順…………………………………………5-36
5.8 サンプルプログラム… ………………………………5-39
6
INP-TN5A0199
1章 概要
2章 システムの構成例
1章
概要
概要‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1-3
1.2
形式コード‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1-4
1.3
各部の名称とはたらき‥ ‥‥‥‥‥ 1-5
3章 設置
1.1
4 章 システムの設定
5 章 通信
6章 トラブルシューティング
INP-TN5A0199
1-1
1.1 概要
1-2
INP-TN5A0199
1.1 概要
1 .1 概要
イベント入出力モジュール PUME は、制御モジュールと連結し、ディジタル入出力を行うためのモジュールです。
•• モジュール型温度調節計 PUM シリーズで温度制御システムを構築する場合に、ディジタル入力によって制御モジュールの
操作を行ったり、制御モジュールからのイベント出力が必要な場合に使用します。
•• ディジタル入力端子(DI)/ディジタル出力端子(DO)それぞれを 8 点備えます。 通信機能としては PUM シリーズの他
のモジュールと同様、MODBUS RTU にも対応しています。
•• モジュール同士は連結コネクタで接続しますので、電源端子および RS-485 通信端子への配線は 1 つのモジュールだけで
済ませることができ、省配線が可能です。
本書では以降特に必要の無い限り、PUME を「本器」または「イベント入出力モジュール」と表記します。
付属品の確認
まず、付属品をご確認ください。
内容
数量
温度調節計イベント入出力モジュール(本器)
1
取扱説明書(設置編)
1
INP-TN5A0199
1-3
1.2 形式コード
1 .2 形式コード
イベント入出力モジュール
1
2
P
U M
3
4
5
6
7
Y
Y 1 - 0
8
9
10
内 容
E
C
R
A
B
モジュール種類
イベント入出力モジュール(DI8点/DO8点)
出力種類
トランジスタオープンコレクタ(シンク)出力
リレー接点出力
取扱説明書
日本語
英語
アクセサリ(別売品)
1
1-4
2
3
4
5
P U
M
Z
*
6
7
8
A
A
A
A
L
0
0
0
0
0
1
2
3
4
1
内
容
RS485終端抵抗
DINレール取付エンドプレート
サイド連結コネクタ終端カバー(左右1セット)
前面ネジ端子カバー
ローダ接続ケーブル(RS232C)
INP-TN5A0199
1.3 各部の名称とはたらき
1 .3 各部の名称とはたらき
本体外観
本体部
STATION
23
45
7 89
OUT4
ベース部
LOADER
6
OUT3
PUM-E
F01
OUT2
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
E
OUT1
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
CD
COM
AB
PWR
前面端子台
前面端子台
ネジ端子と、ローダ通信ポート、ステーション番号設定スイッチ、および LED インジケータを備えています。
•• 前面端子台は、ワンタッチで本体部から取り外すことができます。
本体部
イベント入出力の機能を持つ、モジュールの本体です。
本体部はワンタッチでベース部から取り外すことができます。
ベース部
電源端子、RS-485 端子、モジュールを連結する連結コネクタ、およびモジュールを DIN レールに固定する機構を備えたベー
ス部です。
INP-TN5A0199
1-5
1.3 各部の名称とはたらき
前面端子台
LEDインジケータ
PUM-E
LOADER
ローダ通信ポート
F012
STATION
345
7 8 9A
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
6
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
E
COM
BCD
PWR
ステーション番号
設定スイッチ
LED インジケータ
モジュールの動作を表示します。
LED 名称
緑点灯
赤点灯
橙点灯
PWR
RUN(正常動作)時
エラー(内部通信フォルト)時
-
COM
RS-485 受信時
-
RS-485 送信時
DI1 ~ DI8
ディジタル入力の状態
DO1 ~ DO8
ディジタル出力の状態
※ COM はパラメータにより表示する動作を割り付けることができます。
ローダ通信ポート
オプションのローダ接続ケーブルを使い、PUM 用パラメータローダをインストールした PC と接続します。
ステーション番号設定スイッチ
モジュールのステーション番号を設定します。
実際のステーション番号は、スイッチの設定 +17 となります。
1-6
INP-TN5A0199
1.3 各部の名称とはたらき
ベース部
取付用ネジ穴
連結コネクタ
連結コネクタ
電源端子台
RS‑485端子台
取付用ネジ穴
固定用タブ
連結コネクタ
モジュール同士を横方向に連結するコネクタです。
電源端子
モジュールの電源を接続します。
いずれか 1 台のモジュールに接続すれば、モジュール連結コネクタを介して連結された他のモジュールにも電源が供給されます。
RS-485 接続端子
RS-485 通信ケーブルを接続します。
PLC や表示操作器、パソコン等とシリアル通信を行う際に接続します。
いずれか 1 台のモジュールに接続すれば、モジュール連結コネクタを介して連結された他のモジュールにもシリアル接続され
ます。
固定用タブ
モジュールを DIN レールに取り付ける際に、モジュールを DIN レールに固定します。また、連結したモジュール同士を、外れ
ないようにロックします。
INP-TN5A0199
1-7
1.3 各部の名称とはたらき
1-8
INP-TN5A0199
1章 概要
2章 システムの構成例
3章 設置
システムの構成例‥ ‥‥‥‥‥‥‥ 2-3
2.1
4 章 システムの設定
5 章 通信
6章 トラブルシューティング
2-1
INP-TN5A0199
システムの構成例
2章
2.1 システムの構成例
2-2
INP-TN5A0199
2.1 システムの構成例
2 .1 システムの構成例
マルチループ・モジュール型温度調節計 PUM シリーズで本器を使用する場合の温度制御システムの構築例を示します。
イベント入出力モジュールを使用する構成
システムにイベント入出力モジュールを追加すると、以下のことが行えます。
•• ディジタル入力によって制御モジュールを操作できます。
•• 警報などのイベント出力や分配出力ができます。
ポイント
•• ディジタル入力(DI)では、入力元のイベントモジュールを制御モジュール側で設定します。
•• ディジタル出力(DO)では、出力元となる制御モジュールとその出力チャンネルをイベント入出力モジュール側で設定し
ます。
制御モジュール+アナログ入出力モジュール
(合計最大16台)
WindowsPC
(PUM用パラメータローダ)
内部通信
RS‑485
WindowsPC
(CitectSCADA)
表示操作器
PLCなど
RS‑232C⇔RS‑485変換器
INP-TN5A0199
イベント入出力モジュール
(合計最大16台)
RS‑485 通信
MODBUS RTU
2-3
2.1 システムの構成例
ポイント
•• マスタ/スレーブの設定
左端の「制御モジュール」をマスタに設定し、残りをスレーブに設定します。マスタ/スレーブの設定は、各モジュール個
別にローダ通信ポートから設定する必要があります。PUM 用パラメータローダなどをローダ通信ポート経由で接続する場合
は、マスタのモジュールに接続すれば、スレーブとして接続された他のモジュールも設定できます(スレーブのモジュール
に接続した場合は、そのモジュールのみしか設定/確認ができません)。
設置後はマスタ/スレーブを LED インジケータで確認できます。
LED インジケータ
スレーブモジュールの PWR インジケータ
動作
起動時、および動作中に緑点灯します。
•• 制御モジュールのステーション番号(1 ~ 16)
通信を正しく行うためには、ステーション番号の設定が必要です。左端のモジュールをステーション番号 1 とし、以降 2,3,
……,16 と連番でステーション番号を設定します。システム内でステーション番号が重複しないようにしてください。
•• イベント入出力モジュールのステーション番号(17 ~ 32)
イベント入出力モジュールのステーション番号は必ず 17 から始まり、以降 18,19,……,32 と連番でステーション番号を付
けます。システム内でステーション番号が重複しないようにしてください。
基本的な設定項目
この構成の場合、以下の設定が必要になります。
●●ステーション番号の設定 ●●マスタ/スレーブの設定 ●●RS-485 通信設定 ●●DI 機能選択 1-6
「制御モジュールユーザーズマニュアル」
「制御モジュールユーザーズマニュアル」
「制御モジュールユーザーズマニュアル」
●●DI マスタ St. 指定 ●●イベント出力の設定 「制御モジュールユーザーズマニュアル」
「制御モジュールユーザーズマニュアル」
●●DO 出力マスタ St. 番号 4-18
●●DO 出力マスタ Ch. 番号 4-18
2-4
INP-TN5A0199
1章 概要
2章 システムの構成例
3章
設置
3.2
寸法の確認‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-5
3.3
モジュールの取り付け‥ ‥‥‥‥‥ 3-6
3.4
アクセサリ(別売品)の取り付け‥3-11
3.5
ネジによる取り付け‥ ‥‥‥‥‥ 3-12
3.6
端子図‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-13
4 章 システムの設定
設置の手順‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3-3
3章 設置
3.1
5 章 通信
6章 トラブルシューティング
INP-TN5A0199
3-1
3.1 設置の手順
3-2
INP-TN5A0199
3.1 設置の手順
3 .1 設置の手順
ここでは、運転するまでの設定を PUM 用パラメータローダで行う場合の設置作業の流れを説明し、最後にホストコンピュー
タ側の設定と設置後の試験運転について説明しています。
PUM 側の設定と設置
•• 制御モジュールでは、ステーション番号とマスタ/スレーブの設定が必要です。
•• マスタモジュールに PUM 用パラメータローダを接続すれば、他のモジュールのパラメータの設定もまとめて行うことがで
きます。
凡例
1
1
必ず行う手順です。 1
場合により行う手順です。
設置
設置寸法を確認します。
●外形寸法
3-5
設置方法を選択して設置します。
2
●DINレールによる設置
3-8
●ネジ止めによる設置
3-12
●モジュールの連結
3-9
配線
配線時には、本器や各モジュールの電源をOFFに
してください。
3
●電源/RS‑485通信ライン
3-14
●前面端子
3-13
イベントモジュールの設定
●動作パラメータ/通信パラメータ
の設定
4
ステーション番号の設定
前面端子台のステーション番号設定
1-6
スイッチで、本器のステーション番
号を設定します。
5
6
ローダソフトの準備
●PUM用パラメータローダをインス
上位機器と通信を行う場合は、RS‑485通信の設定を
トールしたPCとマスタにする制御
行います。拡張通信モジュールを使用する場合に
は、通信許可設定に注意してください。
モジュールをローダ接続ケーブル
で接続します。
●ローダソフトを起動します。
「PUM用パラメータローダ」
を参照してください
7
INP-TN5A0199
通信パラメータの設定
●通信速度/パリティ設定
4-36
●通信許可設定
4-36
●拡張通信モジュール(PUMC)接続許可
4-37
●応答インターバル時間設定
4-37
動作パラメータの設定
●マスタモジュールの設定
2-4
●ディジタル入力の設定
4-7
●ディジタル出力の設定
4-15
●制御出力の設定
4-15
3-3
3.1 設置の手順
RS-485 通信上位機器側の設定
•• 上位機器側の設定と、本器の通信設定が同じでなければ通信はできません。
•• 配線時は各モジュールの電源を OFF にしてください。
1
通信ラインの配線
配線時には、各モジュールの電源をOFFにしてください。
「3.6 端子図」を参照して、通信ラインを配線します。
2
3-13
通信プログラムの準備
●通信プログラムをインストールした上位機器を準備します。
●通信プログラムを起動します。
3
通信ポートの設定
4
通信条件の設定
通信速度などを設定します。必ず、モジュール側の設定と同
じに設定してください。
5
電源ON
配線を終えたら、モジュールの電源をONにします。
3-4
INP-TN5A0199
3.2 寸法の確認
3 .2 寸法の確認
外形寸法
取付けを行う前に、下記寸法を参照して取り付け場所に十分なスペースがあるか確認してください。
前面ネジ端子カバー
(別売品)
30
ベース部
(本体を外した状態)
85
PUM-E
LOADER
345
6
100
50
F012
STATION
7 8 9A
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
(10)
6
1.5
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
E
COM
BCD
PWR
端子台
(着脱時)
6.1
DIN
レール
5
端子
ネジM3
(30)
(8)
DINレール
への着脱時
端子ネジM3
本体(着脱時)
単位[mm]
設置上の注意
30以上
30以上
本器の上下には、放熱のため 30mm 以上(推奨 50mm)の空間を確保してください。
単位[mm]
ポイント
DIN レールへの取り付け/取り外しには、モジュールの上下に 30mm 以上のスペースが必要です。
INP-TN5A0199
3-5
3.3 モジュールの取り付け
3 .3 モジュールの取り付け
前面端子台、ベース部の脱着方法
マルチループ・モジュール型温度調節計 PUM シリーズの各モジュールは、設置やメンテナンスが容易になるように、前面端子台、
ベース部ともにワンタッチで取り外すことができる構造になっています。
前面端子台の外しかた
1. 本体部上部のロックレバーを押します。
2. 前面端子台を、手前に倒す様に引きます。
ロックレバー
3. 前面端子台下部にある切欠きを、本体部の突起から外し
ます。
ポイント
前面端子台
•• 本体部と前面端子台の取り付けは、取り外しの逆の手順で
行ってください。
•• 取付後には、本体部のロックレバーが、前面端子台に確実
に嵌っていることを確認してください。
本体部
本体部
突起
3-6
INP-TN5A0199
3.3 モジュールの取り付け
ベース部の外しかた
1. 本体部上部のロックレバーを押します。
ロックレバー
2. 本体部を、手前に倒す様に引きます。
3. 本体部下部後端にある切欠きを、ベース部の突起から外
します。
ポイント
•• 本体部とベース部の取り付けは、取り外しの逆の手順で
行ってください。
ベース部
•• 取付後には、本体部のロックレバーが、ベース部に確実に
嵌っていることを確認してください。
本体部
ベース部
本体部
突起
INP-TN5A0199
3-7
3.3 モジュールの取り付け
DIN レールへの取付け
モジュールの取付け
1. ベース部の固定用タブを引き下げ、モジュール背面の突
起を DIN レールの上側に引っ掛けます。
2. モジュールを矢印 2 の方向に押し付けます。
引っ掛ける
DINレール
2
固定用タブ
3. 固定用タブを押し上げ、モジュールをレールに固定しま
す。
ポイント
•• レールに引っ掛けてからモジュールを連結する場合は、モ
ジュールの連結後に固定用タブを押し上げます。
3
3-8
INP-TN5A0199
3.3 モジュールの取り付け
モジュールの連結
1. 固定用タブが引き下げられている事を確認します。
COM
345
E
PUM-E
LOADER
STATION
345
7 8 9A
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
6
F012
STATION
7 8 9A
OUT4
6
OUT3
BCD
OUT2
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
F012
PWR
LOADER
E
PUM-A
COM
BCD
2. 連結コネクタ同士を接続し、モジュールを連結します。
PWR
OUT1
連結コネクタ
固定用タブ
3. DIN レールに取り付けたら全てのモジュールの固定タブ
を押し上げます。
PWR
LOADER
COM
STATION
345
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
PUM-E
LOADER
STATION
345
7 8 9A
7 8 9A
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
6
345
PUM-E
6
F012
STATION
7 8 9A
OUT4
6
OUT3
E
OUT2
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
F012
OUT1
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
E
COM
F012
PWR
LOADER
E
PUM-A
COM
BCD
ジュール同士の連結ロックが同時に行われます。
PWR
BCD
固定用タブを押し上げると、DIN レールへの固定とモ
BCD
4. 連結されたモジュール間では、電源・RS-485 は、内部
で互いに接続されています。
INP-TN5A0199
3-9
3.3 モジュールの取り付け
モジュールの並び順
PUM シリーズの連結は、下図のように行います。
ࠗࡌࡦ࠻౉಴ജࡕࠫࡘ࡯࡞
೙ᓮࡕࠫࡘ࡯࡞㧗ࠕ࠽ࡠࠣ౉಴ജࡕࠫࡘ࡯࡞
OUT3
345
⇟
ࡑࠬ࠲
⇟ ࡮࡮࡮࡮࡮࡮࡮ ⇟
ᦨᄢ㧕
PUM-E
LOADER
STATION
345
7 8 9A
OUT4
STATION
&Q
&Q
&Q
&Q
&Q
&Q
&Q
&Q
F012
OUT2
&K
&K
&K
&K
&K
&K
&K
&K
6
5 6
COM
7 8 9A
4
PWR
LOADER
6
2 3
⇟
PUM-A
COM
E
x1
PWR
OUT1
F012
7 8
9 0 1
SD
LOADER
E
5 6
4
L.ERR
RD
PUM-C
BCD
STATION No.
x10
7 8
9 0 1
BUS
2 3
PWR
L.RUN
ࠬ࡟࡯ࡉ
BCD
೙ᓮࡕࠫࡘ࡯࡞
㧔ࡑࠬ࠲㧕
᜛ᒛㅢାࡕࠫࡘ࡯࡞
⇟
⇟ ࡮࡮࡮࡮࡮࡮࡮
⇟
ᦨᄢ
ࠬ࠹࡯࡚ࠪࡦ⇟ภ
ポイント
基本的に左から、ステーション番号順に連結します
•• 制御モジュールとアナログ入出力モジュールには、ステーション番号 1 ~ 16 番を設定します。併せて最大 16 台まで連
結できます。システム内でステーション番号が重複しないようにしてください。
•• マスタ/スレーブを設定する場合は、ステーション番号1に設定した制御モジュールをマスタとします。拡張通信モジュー
ルを使用しない場合、マスタモジュールがシステムの左端になります。
•• イベント入出力モジュールのステーション番号にはステーション番号 17 ~ 32 番を設定します。最大 16 台まで連結で
きます。システム内でステーション番号が重複しないようにしてください。
拡張通信モジュールを使用する場合、必ず左端に配置します
•• 拡張通信モジュールは、マスタに設定した制御モジュールの左側に連結します。つまり、必ずシステムの左端になります。
3-10
INP-TN5A0199
3.4 アクセサリ(別売品)の取り付け
3 .4 アクセサリ(別売品)の取り付け
サイド連結コネクタ終端カバーの取り付け
連結したモジュールの両端は、連結コネクタがむき出し状態
PWR
LOADER
COM
345
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
PUM-E
LOADER
STATION
F012
PUM-E
STATION
345
E
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
7 8 9A
F012
345
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
F012
COM
E
PWR
LOADER
6
F012
PUM-E
STATION
7 8 9A
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
6
345
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
E
COM
7 8 9A
F012
PWR
LOADER
6
E
PUM-E
STATION
7 8 9A
7 8 9A
BCD
OUT4
推奨します。
345
6
OUT3
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
6
ド連結コネクタ終端カバー(PUMZ * A03)の取り付けを
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
E
COM
BCD
PWR
LOADER
STATION
BCD
PUM-A
COM
OUT2
BCD
PWR
OUT1
BCD
になっています。事故防止およびコネクタ保護のため、サイ
サイド連結コネクタ終端カバー
(左右1セット)
エンドプレートの取り付け
本器を DIN レールにより強固に固定したい場合は、別売りの
エンドプレート(PUMZ * A02)をご使用ください。
PWR
LOADER
COM
2
3456
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
PUM-E
PWR
LOADER
COM
STATION
2
3456
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
PUM-E
LOADER
DINレール取付
エンドプレート
STATION
2
3456
F01
PUM-E
STATION
F01
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
F01
A
F01
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
789
BCDE
F012
COM
3456
789
E
PWR
LOADER
2
BCDE
PUM-E
STATION
789
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
789
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
A
COM
345
BCDE
PWR
LOADER
STATION
7 8 9A
BCD
OUT4
6
OUT3
A
PUM-A
COM
OUT2
BCDE
PWR
OUT1
A
DINレール取付
エンドプレート
注 意
•• エンドプレートを取り付ける時は、必ずサイド連結コネク
サイド連結コネクタ終端カバー
(左右1セット)
タ終端カバーを先に取り付けてください。
INP-TN5A0199
3-11
3.5 ネジによる取り付け
3 .5 ネジによる取り付け
ネジで壁面に固定する場合は、予め取り付けるモジュールのベース部を確認してください。
ポイント
•• 本器に固定用ネジは付属しておりません。M3 のネジをモジュール 1 台あたり 2 本ずつご用意ください。
1. 右図から取付け穴ピッチを参照し、取り付け場所を
決めます。
(30)
9±0.2
(3)
(100)
88.5 ±0.2
2-M3
+0.2
30+0.7
単位[mm]
2. モジュール本体部をベース部から取り外します。
「3.3 モジュールの取り付け」 3-6
3. ベース部を連結し、全ての固定用タブを押し上げて
ロックします。
4. 取付けネジで、ベース部を取り付け位置に固定します。
5. モジュール本体をベース部に取り付けます。
3-12
INP-TN5A0199
3.6 端子図
3 .6 端子図
入出力の結線
DI1
OUT3
22
23
24
25
DC 24V
DI8
DI7
DI6
DI5
OUT4
LOADER
トランジスタ
シンク
11 COM
345
21
L
L
11
22
L
12
23
13
24
14
25
15
26
16
27
17
28
18
29
19
30
20
26
L
トランジスタ
シンク
27
28
13
14
15
DO1
DO2
DO2
DO3
DO3
DO4
DO4
リレー
L
L
17
18
19
20
COM
DO1
16 COM
L
29
12
DC 24V
L
30
DC 24V
リレー
DC 24V
STATION
7 8 9A
DI2
OUT2
PUM-E
6
DI3
21
OUT1
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
F012
DI4
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
E
COM
BCD
PWR
DO5
DO6
DO7
DO8
COM
DO5
DO6
DO7
DO8
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
ポイント
•• ディジタル入力(有電圧接点入力)には、外部電源(DC24V)が必要です。シンク/ソース何れの方向でも使用できます。
•• デ ィ ジ タ ル 出 力( リ レ ー 出 力 ) で は、 外 部 に 負 荷 駆 動 用 電 源 が 必 要 で す。 出 力 リ レ ー の 接 点 容 量 は AC200V /
DC30V,1A です。
•• ディジタル出力(トランジスタオープンコレクタ出力)では、外部に負荷駆動用電源(DC24V)が必要です。出力トラン
ジスタの定格容量は DC24V,100mA(ON 時残留電圧 DC1.5V 以下)です。
•• 端子間の絶縁は下記表の通りです。設置に先立ち、本器の絶縁クラスが使用要求を満足しているか必ずご確認ください。
INP-TN5A0199
電源
DI1~4
ローダ通信
RS‑485通信
DI5~8
DO1~4
DO5~8
機能絶縁(AC1000V)
機能絶縁(AC500V)
3-13
3.6 端子図
電源/ RS-485 の結線
端子配置
電源端子/ RS-485 端子は、各モジュールのベース部にあります。
端子配置は、全てのモジュールで共通です。
この端子は、1つのモジュールに接続すると、連結されているモジュールすべてに供給されます。
電源端子
RS‑485端子
DC 24V (‑)
B (‑)
DC 24V (+)
SG
A (+)
注 意
•• 端子台への結線には、ネジサイズ M3 の圧着端子を使用
してください。
本機器に付属されているネジ以外は使用しないでください。
端子台のネジサイズ
:M3 × 7(角座付き)
締付けトルク
:0.78N・m(8kgf・cm)
•• 電源の結線には、連結モジュールの消費電流合計に対し、余裕のある配線を使用してください。
•• RS-485 の結線には、KPEV-SB 0.5sq 相当の線材を使用してください。
•• 電源端子への渡り配線はしないでください。
•• 結線時にご使用になられる電線、圧着端子サイズは下記のものをご使用ください。
電線サイズ
部品
サイズ
熱電対(補償導線)
1.25mm2 以下
電線
1.25mm2 以下
圧着端子サイズ
部品
サイズ
丸型圧着端子
3-14
3.2mm
6.0mm以下
φ3.2mm
6.0mm以下
0.8Nm
0.25 ~ 1.25mm2
Y型圧着端子
INP-TN5A0199
3.6 端子図
RS-485 終端抵抗の接続位置
連続モジュールにて、RS-485 通信ラインを接続した側と反対側のモジュールにて終端抵抗を接続してください。
DC 24V
RS‑232C⇔RS‑485変換器
RS‑485接続
終端抵抗接続
INP-TN5A0199
3-15
3.6 端子図
3-16
INP-TN5A0199
1章 概要
2章 システムの構成例
4章
システムの設定
4.2
入力の設定‥ ‥‥‥‥‥ 4-7
4.3
出力の設定‥ ‥‥‥‥ 4-15
4.4
通信の設定‥ ‥‥‥‥ 4-35
4.5
モニタ‥ ‥‥‥‥‥‥ 4-39
4 章 システムの設定
運転方法‥ ‥‥‥‥‥‥ 4-3
3章 設置
4.1
5章 通信
6章 トラブルシューティング
INP-TN5A0199
4-1
4.1 運転方法
4-2
INP-TN5A0199
4.1 運転方法
4 .1 運転方法
運転方法について
本器では、運転中に以下の操作を行う事ができます。
制御値の操作
●●DO ラッチ解除 ●●DI ラッチ解除 4-4
4-5
●●RUN /スタンバイ切替 4-5
4・1 運転方法
INP-TN5A0199
4-3
4.1 運転方法
DO ラッチ解除
DO(ディジタル出力)のラッチ状態を解除します。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
DO ラッチ解除コマンド
0:OFF
1:ラッチ解除
なし
0
R/W
DO1 ~ DO8 出力オプションの設定 4-20
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40023(0016h)
で、出力されている DO のラッチ指定ビットが ON(有効)になっている
場合、DO 信号はラッチされます。ラッチ状態を解除するには、DO ラッチ解除コマンドに「1」を設定してください。DO ラッ
チ解除コマンドは、ラッチ解除後に自動的に「0」に戻ります。
DO信号
ON
OFF
DO信号がONからOFFになって
も、ラッチ指定がONの場合、
DOラッチ信号はONのまま
DOラッチ信号 ON
OFF
DO信号がOFFからONになると、
DOラッチ信号がONになる
DOラッチ解除を行うと、
DOラッチ信号がOFFになる
「DO ラッチ解除コマンド」に「1」を設定すると、DO1 ~ DO8 の全てのラッチ状態を解除する事ができます。
注 意
DO のラッチ機能は、
「出力タイプの設定」 4-4
4-17
が「0」
(イベント出力)のとき有効になります。
INP-TN5A0199
4.1 運転方法
DI ラッチ解除
DI(ディジタル入力)のラッチ状態を解除します。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
DI ラッチ解除コマンド
0:OFF
1:ラッチ解除
なし
0
R/W
DI1 ~ DI8 入力オプションの設定 4-8
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40022(0015h)
で、制御モジュールに転送されている DI のラッチ指定のビットが ON(有効)
になっている場合、DI 信号はラッチされます。ラッチ状態を解除するには、DI ラッチ解除コマンドに「1」を設定してください。
DI ラッチ解除コマンドは、ラッチ解除後に自動的に「0」に戻ります。
DI信号(端子部)ON
OFF
DIラッチ信号
DI信号(端子部)がONからOFFに
なっても、ラッチ指定がONの
場合、DIラッチ信号はONのまま
ON
4・1 運転方法
OFF
DI信号
(端子部)がOFFからONになると、 DIラッチ解除を行うと、
DIラッチ信号がONになる
DIラッチ信号がOFFになる
「DI ラッチ解除コマンド」に「1」を設定すると、DI1 ~ DI8 の全てのラッチ状態を解除する事ができます。
RUN /スタンバイ切替
本器の動作を、運転モードにするか、スタンバイモードにするかを設定します。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
RUN /スタンバイ切替
0: RUN
1: スタンバイ
なし
0
R/W
スタンバイモード時の DI 転送値、および DO 出力値については、「スタンバイモード設定」 力設定」 4-32
INP-TN5A0199
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40021(0014h)
4-32
、「スタンバイ時出
で設定をしてください。
4-5
4.1 運転方法
4-6
INP-TN5A0199
4.2 入力の設定
4 .2 入力の設定
入力の設定について
ディジタル入力(DI)についての設定を行います。
●●DI 入力オプション 4-8
●●入力 NOT 設定 4-10
●●入力 AND 設定 4-11
●●入力 OR 設定 4-13
ディジタル入力について
本器は、8個のディジタル入力端子(DI1 ~ DI8)と、8個の入力レジスタ(DI1 ~ DI8)を持ちます。
外部ハードからディジタル入力端子へ入力された値に対して、各パラメータの演算処理を行い、その結果が内部レジスタに格
納されます。
内部レジスタに格納された値は、制御モジュールまたは演算モジュールへモジュール間内部通信により転送されます。
4・2 入力の設定
イベント入出力モジュール(DI機能ブロック)
内部レジスタ
制御モジュール
または
演算モジュール
INP-TN5A0199
モジュール間
内部通信
DI1データ
DI2データ
DI3データ
DI4データ
DI5データ
DI6データ
DI7データ
DI8データ
入力端子
DI演算
・ラッチ指定
・NOT
・AND
・OR
DI1端子
DI2端子
DI3端子
DI4端子
DI5端子
DI6端子
DI7端子
DI8端子
4-7
4.2 入力の設定
DI 入力オプションの設定
DI 入力ごとにオプション機能の有効/無効を設定します。
DI 入力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DI1:40701(02BCh)
DI2:40705(02C0h)
DI3:40709(02C4h)
DI1 入力オプション
~ DI8 入力オプション
0 ~ 15
なし
0
R/W
DI4:40713(02C8h)
DI5:40717(02CCh)
DI6:40721(02D0h)
DI7:40725(02D4h)
DI8:40729(02D8h)
DI 入力オプションの設定値について
使用したいオプションのビットを全て「1」に設定します。実際の設定値は、2 進数を 10 進数に変換した値を入力します。
3
2
1
0
(ビット位置)
[bit0 /ラッチ指定(1:ON、0:OFF)]
[bit1 / NOT 演算指定(1:ON、0:OFF)]
[bit2 / AND 演算指定(1:ON、0:OFF)]
[bit3 / OR 演算指定(1:ON、0:OFF)]
•• ラッチ指定
対象 DI が ON 状態になったとき、その状態を保持(ラッチ)するかどうかを設定します。ラッチ状態を解除するには、
「DI
4-5
の操作が必要です。
ラッチ解除」 •• NOT 演算指定
指定した DI の入力が反転します。
•• AND 演算指定
「入力 AND 設定」 4-11
で、指定されたビット位置の DI 入力が全て「ON」のとき、対象 DI の値を「ON」とします。
•• OR 演算指定
「入力 OR 設定」 4-13
で、指定されたビット位置の DI 入力のうち、1つでも「ON」となるビットがあるとき、
対象 DI の値を「ON」とします。
4-8
INP-TN5A0199
4.2 入力の設定
DI 入力に対する演算の流れ
DI 入力は、以下の順番で演算されます。
ラッチ機能
DI1~DI8
NOT演算
AND演算
OR演算
DIデータ(8bit)
各 DI は、演算用に全ての DI の状態を持ち、この演算用の DI を使って、対象 DI の演算が行われます。
■DI端子
□ラッチ指定
DI入力オプション
(bit0)
DI1端子
DI2端子
DI3端子
DI4端子
DI5端子
DI6端子
DI7端子
DI8端子
DI1ラッチ指定
DI2ラッチ指定
DI3ラッチ指定
DI4ラッチ指定
DI5ラッチ指定
DI6ラッチ指定
DI7ラッチ指定
DI8ラッチ指定
DI2
DI3
DI4
DI5
DI6
DI7
DI8
DI8 AND指定
DI1 DI8 AND有効
□NOT演算指定
DI入力オプション
(bit1)
DI1データ(ラッチ)
DI2データ(ラッチ)
DI3データ(ラッチ)
DI4データ(ラッチ)
DI5データ(ラッチ)
DI6データ(ラッチ)
DI7データ(ラッチ)
DI8データ(ラッチ)
■DIデータ4
DI1データ(AND)
DI2データ(AND)
DI3データ(AND)
DI4データ(AND)
DI5データ(AND)
DI6データ(AND)
DI7データ(AND)
DI8データ(AND)
DI1
DI2
DI3
DI4
DI5
DI6
DI7
DI8
□OR演算指定
DI入力オプション
(bit3)
DI1 OR指定
DI1 DI1 OR有効
DI2
DI3
DI4
DI5
DI6
DI7
DI8
DI1データ(NOT)
DI2データ(NOT)
DI3データ(NOT)
DI4データ(NOT)
DI5データ(NOT)
DI6データ(NOT)
DI7データ(NOT)
DI8データ(NOT)
■DIデータ5
DI1データ(OR)
DI2データ(OR)
DI3データ(OR)
DI4データ(OR)
DI5データ(OR)
DI6データ(OR)
DI7データ(OR)
DI8データ(OR)
内部レジスタ
DI1データ
DI2データ
DI3データ
DI4データ
DI5データ
DI6データ
DI7データ
DI8データ
DI8 OR指定
DI1 DI8 OR有効
DI2
DI2
DI3
DI3
DI4
DI4
DI5
DI5
DI6
DI6
DI7
DI7
DI8
DI8
INP-TN5A0199
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
■DIデータ3
4-9
4・2 入力の設定
□AND演算指定
DI入力オプション
(bit2)
DI1 AND指定
DI1 DI1 AND有効
■DIデータ2
4.2 入力の設定
入力 NOT 設定
DI 入力毎に、NOT 演算を行うかどうかを設定します。
「DI 入力オプション」 「入力 AND 設定」 4-8
4-11
の bit1 の値が「1」(ON 状態)の DI 入力を、反転して入力します。
および「入力 OR 設定」 4-13
では、「入力 NOT 設定」の結果が反映された DI 入力
が使用されます。
注 意
DI をラッチすると、入力が反転した状態でラッチされます。
4-10
INP-TN5A0199
4.2 入力の設定
入力 AND 設定
AND 演算を行う DI 入力を設定します。
DI 入力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DI1:40703(02BEh)
DI2:40707(02C2h)
DI3:40711(02C6h)
DI1 入力 AND 設定
~ DI8 入力 AND 設定
0000h ~ 00FFh
なし
0000h
R/W
DI4:40715(02CAh)
DI5:40719(02CEh)
DI6:40723(02D2h)
DI7:40727(02D6h)
DI8:40731(02DAh)
入力 AND 設定の設定値について
値を「1」とします。
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
[bit0 / DI1 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit1 / DI2 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit2 / DI3 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit3 / DI4 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit4 / DI5 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit5 / DI6 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit6 / DI7 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit7 / DI8 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
INP-TN5A0199
4-11
4・2 入力の設定
AND 演算の対象となる DI 入力を、ビットで指定します。指定されたビット位置の DI 入力が全て ON 状態のとき、対象 DI の
4.2 入力の設定
•• 使用例
DI1、DI3、DI5 の入力が全て ON 状態のとき、制御モジュールへ転送する DI1 の値を「1」にしたい
DI1 入力 AND 設定は、以下のようになります。
「DI1 入力 AND 設定」
= 0001 0101b
= 0015h
以上の設定を行うことで、DI1、DI3、DI5 の入力が全て ON 状態のときのみ、転送出力される DI1 の値が「1」となり、
それ以外のときは「0」となります。
4-12
DI1 の状態
DI3 の状態
DI5 の状態
転送出力される
DI1 の値
ON
ON
ON
1
ON
ON
OFF
0
ON
OFF
ON
0
ON
OFF
OFF
0
OFF
ON
ON
0
OFF
ON
OFF
0
OFF
OFF
ON
0
OFF
OFF
OFF
0
INP-TN5A0199
4.2 入力の設定
入力 OR 設定
OR 演算を行う DI 入力を設定します。
DI 入力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DI1:40704(02BFh)
DI2:40708(02C3h)
DI3:40712(02C7h)
DI1 入力 OR 設定
~ DI8 入力 OR 設定
0000h ~ 00FFh
なし
0000h
R/W
DI4:40716(02CBh)
DI5:40720(02CFh)
DI6:40724(02D3h)
DI7:40728(02D7h)
DI8:40732(02DBh)
入力 OR 設定の設定値について
があるとき、対象 DI の値を「1」とします。
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
[bit0 / DI1 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit1 / DI2 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit2 / DI3 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit3 / DI4 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit4 / DI5 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit5 / DI6 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit6 / DI7 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit7 / DI8 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
INP-TN5A0199
4-13
4・2 入力の設定
OR 演算の対象となる DI 入力を、ビットで指定します。指定されたビット位置の DI 入力のうち、1つでも ON 状態の DI 入力
4.2 入力の設定
•• 使用例
DI1、DI3、DI5 の入力がどれか 1 つでも ON 状態のとき、DI1 の転送出力を「1」にしたい
DI1 入力 OR 設定は、以下のようになります。
「DI1 入力 OR 設定」
= 0001 0101b
= 0015h
以上の設定を行うことで、DI1、DI3、DI5 の入力がどれか 1 つでも ON 状態のとき、転送出力される DI1 の値が「1」
となり、全てが OFF 状態のときに「0」となります。
4-14
DI1 の状態
DI3 の状態
DI5 の状態
転送出力される
DI1 の値
ON
ON
ON
1
ON
ON
OFF
1
ON
OFF
ON
1
ON
OFF
OFF
1
OFF
ON
ON
1
OFF
ON
OFF
1
OFF
OFF
ON
1
OFF
OFF
OFF
0
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
4 .3 出力の設定
出力の設定について
本器では、ディジタル出力(DO)の出力タイプを、イベント出力または制御出力に切り替えて使用できます。
出力タイプの設定
●●出力種類 4-17
以下の設定の説明項目には、設定が必要な出力タイプに応じたアイコンが併記されています。
•• イベント出力時‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ イベント
•• 制御出力時‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 制御
選択した出力種類に応じた設定を行ってください。
イベント出力時の出力設定
●●出力ソース 4-18
4・3 出力の設定
●●BIT 位置指定 4-19
●●DO 出力オプション 4-20
●●出力 NOT 設定 4-22
●●出力 AND 設定 4-23
●●出力 OR 設定 4-25
●●内部 DO 領域 4-31
制御出力時の出力設定
●●出力ソース 4-18
●●出力スケーリングベース・スパン設定 ●●DO 比例周期 4-28
●●出力リミット 4-29
●●内部 DO 領域 4-31
●●MV 伝送種類 4-27
「制御モジュールユーザーズマニュアル」
その他の設定
●●スタンバイ時出力設定値 ●●FAULT 時の出力 1 設定値 INP-TN5A0199
4-32
4-33
4-15
4.3 出力の設定
ディジタル出力について
本器は、8個のディジタル出力端子(DO1 ~ DO8)と、8個の出力レジスタ(DO1 ~ DO8)を持ちます。
制御モジュールから内部通信で転送されてきたディジタル出力データは、各 DO 毎の内部レジスタに移されたあと、ロジック
演算を行い、その結果がディジタル出力端子から出力されます。
࢖࣋ࣥࢺධฟຊࣔࢪ࣮ࣗࣝ㸦'2ᶵ⬟ࣈࣟࢵࢡ㸧
ෆ㒊ࣞࢪࢫࢱ
ไᚚࣔࢪ࣮ࣗࣝ
ࣔࢪ࣮ࣗࣝ㛫
ෆ㒊㏻ಙ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ฟຊࢯ࣮ࢫタᐃ
'2ࢹ࣮ࢱ
'2ࢹ࣮ࢱ
'2ࢹ࣮ࢱ
'2ࢹ࣮ࢱ
'2ࢹ࣮ࢱ
'2ࢹ࣮ࢱ
'2ࢹ࣮ࢱ
'2ࢹ࣮ࢱ
ฟຊ➃Ꮚ
'2₇⟬
࣭ࣛࢵࢳᣦᐃ
࣭127
࣭$1'
࣭25
'2➃Ꮚ
'2➃Ꮚ
'2➃Ꮚ
'2➃Ꮚ
'2➃Ꮚ
'2➃Ꮚ
'2➃Ꮚ
'2➃Ꮚ
࢖࣋ࣥࢺධฟຊ
ࣔࢪ࣮ࣗࣝ
ෆ㒊ࣞࢪࢫࢱཧ↷
ෆ㒊'2㡿ᇦ
ෆ㒊'2㡿ᇦ
4-16
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
出力種類
DO 出力端子ごとに、出力種類を設定します。
DO 出力端子ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DO1:40401(0190h)
DO2:40415(019Eh)
DO3:40429(01ACh)
DO1 出力種類
~ DO8 出力種類
0: イベント出力
1: 制御出力
なし
0
R/W
DO4:40443(01BAh)
DO5:40457(01C8h)
DO6:40471(01D6h)
DO7:40485(01E4h)
DO8:40499(01F2h)
DO 出力端子から出力される値について
•• 出力種類が「0」(イベント出力)のとき
4-18
のイベント状態を、DO 出力端子から出力します。
設定した出力ソース 4・3 出力の設定
•• 出力種類が「1」(制御出力)のとき
4-18
から出力される MV 値を、DO 出力端子から転送出力します。
設定した出力ソース 出力される MV 値は、「制御モジュール」の「MV 値伝送種類」で設定された MV 値になります。
INP-TN5A0199
4-17
4.3 出力の設定
出力ソース
イベント
制御
DO 出力端子ごとに、参照/出力元になるモジュールのマスタステーションの番号とチャンネルの番号を設定します。
DO 出力端子ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DO1:40402(0191h)
DO2:40416(019Fh)
DO3:40430(01ADh)
DO1 マスタ St. 番号
~ DO8 マスタ St. 番号
0 ~ 16
なし
0
R/W
DO4:40444(01BBh)
DO5:40458(01C9h)
DO6:40472(01D7h)
DO7:40486(01E5h)
DO8:40500(01F3h)
DO1:40403(0192h)
DO2:40417(01A0h)
DO3:40431(01AEh)
DO1 マスタ Ch. 番号
~ DO8 マスタ Ch. 番号
1~4
なし
1
R/W
DO4:40445(01BCh)
DO5:40459(01CAh)
DO6:40473(01D8h)
DO7:40487(01E6h)
DO8:40501(01F4h)
マスタ St. とマスタ Ch. の設定について
•• マスタ St. 番号に「参照/出力元モジュールの番号(ロータリースイッチの番号 +1)」を、マスタ Ch. 番号に「参照/出力
元にしたいチャンネルの番号」を設定してください。
•• マスタ St. 番号に「0」を設定したときは、対応する内部 DO 領域 4-18
4-31
が出力ソースとして参照されます。
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
BIT 位置指定
イベント
DO 出力端子ごとに、参照したいデータを BIT 位置で指定します。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
属性
DO1:40404(0193h)
DO2:40418(01A1h)
DO3:40432(01AFh)
DO1BIT 位置指定
~ DO8BIT 位置指定
0000h ~ FFFFh
なし
0000h
R/W
DO4:40446(01BDh)
DO5:40460(01CBh)
DO6:40474(01D9h)
DO7:40488(01E7h)
DO8:40502(01F5h)
BIT 位置指定の設定について
参照先モジュール各 Ch の運転状態(bit10、12 ~ 15)およびイベント出力 1 ~ 5 の状態(bit0 ~ 4)が、16bit のデー
タとして参照できます。
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
4・3 出力の設定
15
[ イベント出力 1]
[ イベント出力 2]
[ イベント出力 3]
[ イベント出力 4]
[ イベント出力 5]
[ リモートモード ]
[ スタンバイモード ]
[ マニュアルモード ]
[ ローカルモード ]
[FAULT 異常状態 ]
全ての BIT の状態を OR 演算した値が、DO 出力の参照元データとなります。
イベント出力 1 ~ 5 の設定については、制御モジュールのユーザーズマニュアルを参照してください。
INP-TN5A0199
4-19
4.3 出力の設定
DO 出力オプション
イベント
DO 出力ごとにオプション機能の有効/無効を設定します。
DO 出力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DO1:40405(0194h)
DO2:40419(01A2h)
DO3:40433(01B0h)
DO1 出力オプション
~ DO8 出力オプション
0000h ~ 000Fh
なし
0000h
R/W
DO4:40447(01BEh)
DO5:40461(01CCh)
DO6:40475(01DAh)
DO7:40489(01E8h)
DO8:40503(01F6h)
DO 出力オプションの設定値について
DO の出力オプションの設定を、ビットで指定します。ビットが「ON」になっているオプション機能を実行します。
3
2
1
0
(ビット位置)
[bit0 /ラッチ指定(1:ON、0:OFF)]
[bit1 / NOT 演算指定(1:ON、0:OFF)]
[bit2 / AND 演算指定(1:ON、0:OFF)]
[bit3 / OR 演算指定(1:ON、0:OFF)]
•• ラッチ指定
対象 DO が ON 状態になったとき、その状態を保持(ラッチ)するかどうかを設定します。ラッチ状態を解除するには、
「DO
4-4
の操作が必要です。
ラッチ解除」 •• NOT 演算指定
設定した DO の出力が反転します。
•• AND 演算指定
「出力 AND 設定」 4-23
で、指定されたビット位置の DO 出力が全て「ON」のとき、対象 DO の値を「ON」と
します。
•• OR 演算指定
「出力 OR 設定」 4-25
で、指定されたビット位置の DO 出力のうち、1つでも「ON」となるビットがあるとき、
対象 DO の値を「ON」とします。
4-20
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
DO 出力に対する演算の流れ
DO 出力は、以下の順番で演算されます。
DO1~DO8
ラッチ機能
NOT演算
AND演算
OR演算
DO1~DO8端子
各 DO は、演算用に全ての DO の状態を持ち、この演算用の DO を使って、対象 DO の演算が行われます。
■DOデータ0
温調リンク領域1
温調リンク領域2
温調リンク領域3
温調リンク領域4
温調リンク領域5
温調リンク領域6
温調リンク領域7
温調リンク領域8
□マスタ指定
パラメータ
■DOデータ1
DO1マスタSt/Ch
DO2マスタSt/Ch
DO3マスタSt/Ch
DO4マスタSt/Ch
DO5マスタSt/Ch
DO6マスタSt/Ch
DO7マスタSt/Ch
DO8マスタSt/Ch
DO1出力ソース
DO2出力ソース
DO3出力ソース
DO4出力ソース
DO5出力ソース
DO6出力ソース
DO7出力ソース
DO8出力ソース
□AND演算指定
出力オプション
(bit2)
DO1 AND指定
DO1 DO1
DO2 AND有効
■DOデータ4
□ラッチ指定
出力オプション
(bit0)
DO1ラッチ指定
DO2ラッチ指定
DO3ラッチ指定
DO4ラッチ指定
DO5ラッチ指定
DO6ラッチ指定
DO7ラッチ指定
DO8ラッチ指定
■DOデータ2
□NOT演算指定
出力オプション
(bit1)
DO1データ(ラッチ)
DO2データ(ラッチ)
DO3データ(ラッチ)
DO4データ(ラッチ)
DO5データ(ラッチ)
DO6データ(ラッチ)
DO7データ(ラッチ)
DO8データ(ラッチ)
DO1
DO2
DO3
DO4
DO5
DO6
DO7
DO8
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
NOT指定
■DOデータ3
DO1データ(NOT)
DO2データ(NOT)
DO3データ(NOT)
DO4データ(NOT)
DO5データ(NOT)
DO6データ(NOT)
DO7データ(NOT)
DO8データ(NOT)
4・3 出力の設定
内部DO領域1
内部DO領域2
内部DO領域3
内部DO領域4
内部DO領域5
内部DO領域6
内部DO領域7
内部DO領域8
DO3
DO4
DO5
DO6
DO7
DO8
DO8 AND指定
DO1 DO8
DO2 AND有効
INP-TN5A0199
DO1データ(AND)
DO2データ(AND)
DO3データ(AND)
DO4データ(AND)
DO5データ(AND)
DO6データ(AND)
DO7データ(AND)
DO8データ(AND)
□OR演算指定
出力オプション
(bit3)
DO1 OR指定
DO1 DO1
DO2 OR有効
DO3
DO4
DO5
DO6
DO7
DO8
■DOデータ5
DO1データ(OR)
DO2データ(OR)
DO3データ(OR)
DO4データ(OR)
DO5データ(OR)
DO6データ(OR)
DO7データ(OR)
DO8データ(OR)
■DO端子
DO1端子
DO2端子
DO3端子
DO4端子
DO5端子
DO6端子
DO7端子
DO8端子
DO8 OR指定
DO1 DO8
DO2 OR有効
DO3
DO3
DO4
DO4
DO5
DO5
DO6
DO6
DO7
DO7
DO8
DO8
4-21
4.3 出力の設定
出力 NOT 設定
イベント
DO 出力毎に、NOT 演算を行うかどうかを設定します。
「DO 出力オプション」 「出力 AND 設定」 4-20
4-23
の bit1 の値が「1」(ON 状態)の DO 出力を、反転して出力します。
および「出力 OR 設定」 4-25
では、「出力 NOT 設定」の結果が反映された DO 出力
が使用されます。
注 意
DO をラッチすると、出力が反転した状態でラッチされます。
4-22
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
出力 AND 設定
イベント
AND 演算を行う DO 出力を設定します。
DO 出力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DO1:40407(0196h)
DO2:40421(01A4h)
DO3:40435(01B2h)
DO1 出力 AND 設定
~ DO8 出力 AND 設定
0000h ~ 00FFh
なし
0000h
R/W
DO4:40449(01C0h)
DO5:40463(01CEh)
DO6:40477(01DCh)
DO7:40491(01EAh)
DO8:40505(01F8h)
出力 AND 設定の設定値について
AND 演算の対象となる DO 出力を、ビットで指定します。指定されたビット位置の DO 出力が全て ON 状態のとき、対象 DO
の値を「1」とします。
6
5
4
3
2
1
0
4・3 出力の設定
7
(ビット位置)
[bit0 / DO1 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit1 / DO2 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit2 / DO3 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit3 / DO4 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit4 / DO5 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit5 / DO6 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit6 / DO7 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit7 / DO8 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
INP-TN5A0199
4-23
4.3 出力の設定
•• 使用例
DO1、DO3、DO5 の出力が全て ON 状態のとき、DO1 端子の出力を「1」にしたい
DO1 出力 AND 設定は、以下のようになります。
「DO1 出力 AND 設定」
= 0001 0101b
= 0015h
以上の設定を行うことで、DO1、DO3、DO5 の出力が全て ON 状態のときのみ、DO1 端子の出力の値が「1」となり、
それ以外のときは「0」となります。
4-24
DO1 の状態
DO3 の状態
DO5 の状態
DO1 端子の出力値
ON
ON
ON
1
ON
ON
OFF
0
ON
OFF
ON
0
ON
OFF
OFF
0
OFF
ON
ON
0
OFF
ON
OFF
0
OFF
OFF
ON
0
OFF
OFF
OFF
0
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
出力 OR 設定
イベント
OR 演算を行う DO 出力を設定します。
DO 出力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DO1:40408(0197h)
DO2:40422(01A5h)
DO3:40436(01B3h)
D01 出力 OR 設定
~ D08 出力 OR 設定
0000h ~ 00FFh
なし
0000h
R/W
DO4:40450(01C1h)
DO5:40464(01CFh)
DO6:40478(01DDh)
DO7:40492(01EBh)
DO8:40506(01F9h)
出力 OR 設定の設定値について
OR 演算の対象となる DO 出力を、ビットで指定します。指定されたビット位置の DO 出力のうち、1つでも ON 状態の DO
出力があるとき、対象 DO の値を「1」とします。
6
5
4
3
2
1
0
4・3 出力の設定
7
(ビット位置)
[bit0 / DO1 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit1 / DO2 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit2 / DO3 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit3 / DO4 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit4 / DO5 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit5 / DO6 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit6 / DO7 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
[bit7 / DO8 指定(1: 指定する、0: 指定しない)]
INP-TN5A0199
4-25
4.3 出力の設定
•• 使用例
DO1、DO3、DO5 の出力がどれか 1 つでも ON 状態のとき、DO1 端子の出力を「1」にしたい
DO1 出力 OR 設定は、以下のようになります。
「DO1 出力 OR 設定」
= 0001 0101b
= 0015h
以上の設定を行うことで、DO1、DO3、DO5 がどれか 1 つでも ON 状態のとき、DO1 端子の出力の値が「1」となり、
全てが OFF 状態のときに「0」となります。
4-26
DO1 の状態
DO3 の状態
DO5 の状態
DO1 端子の出力値
ON
ON
ON
1
ON
ON
OFF
1
ON
OFF
ON
1
ON
OFF
OFF
1
OFF
ON
ON
1
OFF
ON
OFF
1
OFF
OFF
ON
1
OFF
OFF
OFF
0
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
出力スケーリングベース・スパン設定
制御
出力タイプが制御出力の場合に、出力の微調整を行うためのベースおよびスパンの調整量を設定します。
DO 出力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
名称
設定範囲
単位
工場出荷値
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
属性
DO1:40409(0198h)
DO2:40423(01A6h)
DO3:40437(01B4h)
DO1 スケーリングベース
~ DO8 スケーリングベース
-100.0 ~ 100.0
%
0.0
DO4:40451(01C2h)
R/W
DO5:40465(01D0h)
DO6:40479(01DEh)
DO7:40493(01ECh)
DO8:40507(01FAh)
DO1:40410(0199h)
DO2:40424(01A7h)
DO3:40438(01B5h)
-100.0 ~ 100.0
%
100.0
DO4:40452(01C3h)
R/W
DO5:40466(01D1h)
DO6:40480(01DFh)
DO7:40494(01EDh)
DO8:40508(01FBh)
「DO スケーリングベース」に設定した値の出力が 0% 出力になり、出力される値が設定値以下の場合も、0% 出力になります。
「DO スケーリングスパン」に設定した値の出力が 100% 出力になり、出力される値が設定値以上の場合も、100% 出力にな
ります。
例えば、
出力値を -80% から 80% にスケーリングするときは、
転送出力演算値
「DO スケーリングベース」に「-80」を設定し、「DO スケー
100%
リングスパン」に「80」を設定すると、図のように -80% ~
80%(スパン)
80% の出力が、0% ~ 100% として出力されます。
実際の転送出力
100%
下限/上限
スケーリング範囲
‑80%(ベース)
0%
‑100%
注 意
必ず、
“
「DO スケーリングスパン」の設定値”>
“
「DO スケーリングベース」の設定値”となるように設定してください。
INP-TN5A0199
4-27
4・3 出力の設定
DO1 スケーリングスパン
~ DO8 スケーリングスパン
4.3 出力の設定
DO 比例周期
制御
DO 出力の比例周期を設定します。
ポイント
出力ON
「出力種類」 が「1」(制御出力)の場合、出
4-17
力信号は一定周期で ON / OFF を繰り返します。この ON
/ OFF の周期を、比例周期と呼びます。
比例周期
比例周期
DO 出力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DO1:40411(019Ah)
DO2:40425(01A8h)
DO3:40439(01B6h)
DO1 比例周期
~ DO8 比例周期
1 ~ 120
秒
30
R/W
DO4:40453(01C4h)
DO5:40467(01D2h)
DO6:40481(01E0h)
DO7:40495(01EEh)
DO8:40509(01FCh)
注 意
比例周期を変更した場合、各 DO の同期を取るには、本器をリセット(電源再投入)してください。
4-28
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
出力リミット
制御
DO 出力に下限/上限のリミットを設定し、出力値がリミット値となったときに、その値でリミットして出力するか、振り切っ
て出力するかを設定します。
DO 出力ごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
DO1:40412(019Bh)
DO2:40426(01A9h)
DO3:40440(01B7h)
DO1 出力リミット(下限)
~ DO8 出力リミット(下限)
0.0 ~ 100.0
%
0.0
R/W
DO4:40454(01C5h)
DO5:40468(01D3h)
DO6:40482(01E1h)
DO7:40496(01EFh)
DO8:40510(01FDh)
DO1:40413(019Ch)
DO2:40427(01AAh)
DO1 出力リミット(上限)
~ DO8 出力リミット(上限)
0.0 ~ 100.0
%
100.0
R/W
DO4:40455(01C6h)
DO5:40469(01D4h)
DO6:40483(01E2h)
DO7:40497(01F0h)
DO8:40511(01FEh)
DO1:40414(019Dh)
DO2:40428(01ABh)
DO3:40442(01B9h)
DO1 リミットタイプ
~ DO8 リミットタイプ
0~3
なし
0
R/W
DO4:40456(01C7h)
DO5:40470(01D5h)
DO6:40484(01E3h)
DO7:40498(01F1h)
DO8:40512(01FFh)
INP-TN5A0199
4-29
4・3 出力の設定
DO3:40441(01B8h)
4.3 出力の設定
DO リミットタイプの設定値について
以下の表を参照して、設定値を選択してください。
設定値
下限
上限
0
-3.0%
103.0%
1
下限リミット値
103.0%
2
-3.0%
上限リミット値
3
下限リミット値
上限リミット値
設定により、制御出力は以下のように変わります。
出力値
(リミット後)
103%
上限リミット値
振り切り
リミット
リミット
下限リミット値
振り切り
上限リミット値
-3%
4-30
下限リミット値
出力値
(リミット前)
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
内部 DO 領域
イベント
制御
制御モジュールから DO 出力データを取得せずに、自モジュールの DO 領域から出力する値を設定します。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
41001(03E8h)
41002(03E9h)
41003(03EAh)
イベント出力時
0 : OFF
1 : ON
41004(03EBh)
なし
41005(03ECh)
41006(03EDh)
41007(03EEh)
内部 DO 領域 1
~内部 DO 領域 16
0
R/W
41008(03EFh)
41009(03F0h)
41010(03F1h)
41011(03F2h)
%
41012(03F3h)
4・3 出力の設定
制御出力時
0.00 ~ 100.00
41013(03F4h)
41014(03F5h)
41015(03F6h)
41016(03F7h)
RS-485 通信を使用して、PC や表示操作器などから内部 DO 領域に出力値を設定することで、任意の値での DO 出力が行え
ます。
注 意
•• マスタ St.番号が
「0」のときに、この機能が有効になります。
•• 本器の電源が切れると、内部 DO領域に設定された値は
「0」にリセットされます。
INP-TN5A0199
4-31
4.3 出力の設定
スタンバイ時出力設定値
スタンバイ状態になったとき 4-5
イベント
制御
の出力値を設定します。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
単位
工場出荷値
属性
なし
0
R/W
40270(010Dh)
なし
0
R/W
40268(010Bh)
0:DI 動作、DO スタンバイ
スタンバイモード
設定
時出力設定値
1:DI 停止、DO スタンバイ
時出力設定値
スタンバイ時
出力設定値
0000h ~ FFFFh
DI のスタンバイ時動作について
•「DI
•
スタンバイ時出力設定値」が「0」のとき
DI 入力端子の状態を、制御モジュール、演算モジュールへそのまま転送出力します。
•「DI
•
スタンバイ時出力設定値」が「1」のとき
全ての DI 入力を「OFF」にして、制御モジュール、演算モジュールへ転送出力します。
DO のスタンバイ時動作について
「出力種類」 4-17
で設定した出力種類によって、動作が異なります。
•「出力種類」が「0」
•
(イベント出力)のとき
「スタンバイ時出力設定値」に設定された、各 DO の出力値(0:OFF、1:ON)を DO 端子から出力します。
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
[DO1 指定 ]
[DO2 指定 ]
[DO3 指定 ]
[DO4 指定 ]
[DO5 指定 ]
[DO6 指定 ]
[DO7 指定 ]
[DO8 指定 ]
•「出力種類」が「1」
•
(制御出力)のとき
全ての DO 出力を 0%出力(OFF)にして、DO 端子から出力します。
4-32
INP-TN5A0199
4.3 出力の設定
FAULT 時の出力 1 設定値
イベント
制御
本器が FAULT 状態(モジュール間内部通信の異常)になったときの、出力値を設定します。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
FAULT 時の出力 1
設定値
0:HOLD
1:OFF
なし
0
R/W
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40260(0103h)
DI の FAULT 時動作について
•「FAULT
•
時出力 1 設定値」が「0」のとき
DI 入力端子の状態を、異常発生前の状態で保持します。
•「FAULT
•
時出力 1 設定値」が「1」のとき
全ての DI 入力を「OFF」にします。
DO の FAULT 時動作について
•「FAULT
•
時出力 1 設定値」が「0」のとき
DO 出力端子の状態を、異常発生前の状態で保持します。
4・3 出力の設定
•「FAULT
•
時出力 1 設定値」が「1」のとき
全ての DO 出力端子の状態を「OFF」にします。
INP-TN5A0199
4-33
4.3 出力の設定
4-34
INP-TN5A0199
4.4 通信の設定
4 .4 通信の設定
通信の設定について
本器では、通信について以下の設定を行うことができます。
●●RS-485 通信速度設定/ RS-485 パリティ設定 ●●RS-485 通信許可設定 4-36
4-36
●●拡張通信モジュール(PUMC)接続許可 ●●RS-485 応答インターバル時間設定 4-37
4-37
4・4 通信の設定
INP-TN5A0199
4-35
4.4 通信の設定
RS-485 通信速度設定/ RS-485 パリティ設定
RS-485 を用いた外部通信の伝送速度とパリティチェックを設定します。
モジュールごとに、以下のパラメータを持ちます。
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
RS-485 通信速度設定
0
1
2
3
4
なし
1
R/W
40115(0072h)
RS-485 パリティ設定
0 :(なし)
1 :(奇数)
2 :(偶数)
なし
0
R/W
40111(006Eh)
:(9.6kbps)
:(19.2kbps)
:(38.4kbps)
: 設定禁止
:(115.2kbps)
注 意
同一通信系統上のマスタとすべてのスレーブは、伝送速度とパリティの設定を同じに設定します。設定が異なると通信でき
ません。
RS-485 通信許可設定
RS-485 /ローダ通信を用いた外部通信の読込み/書込みの許可設定をします。
モジュールごとに、以下のパラメータを持ちます。
名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
RS-485 通信許可設定
0 :(Read only)
1 :(Read / Write 可)
なし
1
R/W
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40114(0071h)
注 意
「0(Read only)」に設定すると、「RS-485 通信許可設定」以外のパラメータは変更(書込み)できなくなります。また、
書込みに対する応答は返ってきますが、実際の書込みは行われません。
4-36
INP-TN5A0199
4.4 通信の設定
拡張通信モジュール(PUMC)接続許可
拡張通信モジュール(PUMC)を接続したときに、モジュール間内部通信の許可設定をします。
モジュールごとに、以下のパラメータを持ちます。
名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
拡張通信モジュール(PUMC)
接続許可
0 : PUMC 接続なし
(RS-485 有効)
1 : PUMC 接続あり
(RS-485 無効)
なし
0
R/W
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40116(0073h)
注 意
•• 連結して複数台接続しているモジュールのうち 1 台を「0 : PUMC 接続なし(RS-485 有効)」に設定しても、そのモジュー
ル以降に接続しているモジュールの通信の設定には影響は与えません。各モジュールに設定された許可設定のみが有効とな
ります。
•• 拡張通信モジュール(PUMC)接続許可を「1 : PUMC 接続あり(RS-485 無効)」とした場合、RS-485 の通信はでき
なくなります。
RS-485 応答インターバル時間設定
ポイント
RS-485 通信は 1 本の伝送ラインで送受信を行うので、送受信の切換のタイミングを正確に行う必要があります。そこで、
応答インターバル時間を設定し、通信相手であるホストの送信が終了して伝送ラインが受信に切り換わるまでの時間を確保
します。
インターバル時間の長さは、通信相手であるホストに合わせて設定してください。
モジュールごとに、以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
RS-485 応答インターバル
時間設定
0 ~ 25
1digit / 20ms
1
R/W
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40113(0070h)
注 意
•• 設定値 1 に対し、応答インターバル時間が 20ms で動作するのでご注意ください。最大 500ms の応答インターバル時
間を設定できます。
•• 同一通信系統上のマスタとすべてのスレーブは、応答インターバル時間の設定を同じに設定します。
INP-TN5A0199
4-37
4・4 通信の設定
RS-485 通信の応答インターバル時間設定をします。
4.4 通信の設定
4-38
INP-TN5A0199
4.5 モニタ
4 .5 モニタ
モニタについて
本器では、以下の監視機能を使って、動作のモニタを行うことができます。
●●DO 演算結果モニタ ●●DI 演算結果モニタ ●●DI 端子モニタ 4-40
4-41
4-42
●●システム FAULT STATUS ●●LED 表示と設定 4-43
4-44
4・5 モニタ
INP-TN5A0199
4-39
4.5 モニタ
DO 演算結果モニタについて
本器の現在の出力状態(DO 演算結果の状態)を参照できます。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
単位
属性
MODBUS レジスタ番号(相対アドレス)
DO 演算結果モニタ
なし
R
31002(03E9h)
DO 演算結果の ON / OFF 状態が、対応するビットに格納されています。(ON 状態=「1」、OFF 状態=「0」)
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
[DO1 端子の状態 ]
[DO2 端子の状態 ]
[DO3 端子の状態 ]
[DO4 端子の状態 ]
[DO5 端子の状態 ]
[DO6 端子の状態 ]
[DO7 端子の状態 ]
[DO8 端子の状態 ]
4-40
INP-TN5A0199
4.5 モニタ
DI 演算結果モニタについて
本器の現在の転送出力状態(DI 入力端子の演算結果)を参照できます。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
単位
属性
MODBUS レジスタ番号(相対アドレス)
DI 演算結果モニタ
なし
R
31001(03E8h)
DI 端子の ON / OFF 状態をビット演算した結果が、対応するビットに格納されています。(ON 状態=「1」、OFF 状態=「0」)
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
[DI1 端子の演算結果 ]
[DI2 端子の演算結果 ]
[DI3 端子の演算結果 ]
[DI4 端子の演算結果 ]
[DI5 端子の演算結果 ]
[DI6 端子の演算結果 ]
[DI7 端子の演算結果 ]
4・5 モニタ
[DI8 端子の演算結果 ]
INP-TN5A0199
4-41
4.5 モニタ
DI 端子モニタについて
本器の現在の入力状態(DI 入力端子)を参照できます。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
単位
属性
MODBUS レジスタ番号(相対アドレス)
DI 端子モニタ
なし
R
31003(03EAh)
DI 端子の ON / OFF 状態が、対応するビットに格納されています。(ON 状態=「1」、OFF 状態=「0」)
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
[DI1 端子の状態 ]
[DI2 端子の状態 ]
[DI3 端子の状態 ]
[DI4 端子の状態 ]
[DI5 端子の状態 ]
[DI6 端子の状態 ]
[DI7 端子の状態 ]
[DI8 端子の状態 ]
4-42
INP-TN5A0199
4.5 モニタ
システム FAULT STATUS について
本器の現在の通信状態を参照できます。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
単位
属性
MODBUS レジスタ番号(相対アドレス)
システム FAULT STATUS
なし
R
30064(003Fh)
本器の通信状態が、対応するビットに格納されています。通信異常状態になると、対応するビットが「ON」になります。
15 14 13 12 11 10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
(ビット位置)
[ 制御モジュール間(内部)通信異常 ]
[ 拡張通信モジュール間(内部)通信異常 ]
4・5 モニタ
INP-TN5A0199
4-43
4.5 モニタ
LED 表示と設定
本器前面端子台にある LED ランプの点灯条件を設定します。
以下のパラメータを持ちます。
パラメータ名称
設定範囲
単位
工場出荷値
属性
LED2 ランプ割付
0 : OFF
1 : RS485 通信状態
2 : 運転状態
なし
1
R/W
MODBUS レジスタ番号
(相対アドレス)
40222(00DDh)
LED ランプについて
前面端子台には、本器の状態を示す「PWR」、
「COM」、
「DI1」~「DI8」、
「DO1」~「DO8」の 18 個の LED ランプがあります。
本器の状態によって、以下の様に点灯します。
LED ランプ
本器の状態
運転中
スタンバイ中
通信異常
PWR
COM
DI1 ~ DI8
DO1 ~ DO8
緑点灯
設定された点
灯条件で動作
入力時に点灯
出力時に点灯
赤点灯 *1
*1 制御モジュール間(内部)通信異常が発生しているとき 4-43
は、
制御モジュールとのデータリンクは行われません。
LED の点灯条件設定
「COM」ランプには、点灯条件を設定する事ができます。
•「COM」ランプの点灯条件設定
•
点灯条件
RS485 通信状態
運転状態
4-44
LED 色
受信中
緑
送信中
橙
運転中
緑
スタンバイ
橙
設定値
1
2
INP-TN5A0199
1章 概要
2章 システムの構成例
5章
通信
5.2
通信仕様‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-5
5.3
接続‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-7
5.4
通信条件設定‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥ 5-10
5.5
MODBUS 通信プロトコル‥ ‥‥ 5-12
5.6
命令と通信フレームの詳細‥ ‥‥ 5-20
5.7
アドレスマップとデータ形式‥ ‥ 5-29
5.8
サンプルプログラム‥ ‥‥‥‥‥ 5-39
4 章 システムの設定
通信機能について‥ ‥‥‥‥‥‥‥ 5-3
3章 設置
5.1
5 章 通信
6章 トラブルシューティング
INP-TN5A0199
5-1
5.1 通信機能について
5-2
INP-TN5A0199
5.1 通信機能について
5 .1 通信機能について
本器は RS-485 インターフェイスとローダインターフェイスによる通信機能を備えており、パーソナルコンピュータ、プログ
ラマブルコントローラ、グラフィックパネルなどとのデータの送受信が可能です。
通信システムは、マスタとスレーブから構成されます。1 台のマスタ(パーソナルコンピュータなど)に対し、最大 32 台のスレー
ブ(本器)が接続可能です(シングルマスタ/マルチスレーブ方式)。ただし、マスタが一度に通信可能なスレーブは 1 台なので、
各スレーブにて設定する「ステーション番号」によって通信相手を特定します。ローダ通信では、1 台のマスタに対し、1 台
のスレーブが接続可能です。
注 意
•• 本器をスレーブとして構成するシステムでは、マスタが発行するメッセージで、ステーション番号を「0」とするブロードキャ
ストクエリーには対応していません。
•• 生産運転中や RS-485 通信中はローダインターフェイスによる通信を行わないでください。
マスタとスレーブが通信を行うためには送受信データのフォーマットが一致している必要があります。本書では、MODBUS
プロトコルによる通信データのフォーマットを説明しています。
パーソナルコンピュータ等、RS-232C インターフェイスを持つ機器をマスタとするときは、RS-232C ⇔ RS-485 変換器
を使用してください。
ローダ通信を行う場合、別売りのローダ接続ケーブル(RS-232C、形式:PUMZ * L01)を本体前面のローダインターフェ
イスに接続してパーソナルコンピュータと RS-232C 通信を行うことができます。
[RS-232C ⇔ RS-485 変換器](推奨品)
型番・タイプ
メーカー名
最大通信速度
URL
KS3C-10
オムロン(株)
38.4kbps
http://www.omron.co.jp
RC-770X
シスメックス RA(株)
115.2kbps
http://www.sysmex-ra.co.jp
INP-TN5A0199
5-3
5.1 通信機能について
プログラマブルコントローラとの接続
プログラマブルコントローラ
RS‑485
PUMシリーズ
パーソナルコンピュータとの接続
パーソナルコンピュータ
RS‑232C
RS‑232C ⇔ RS‑485変換機
RS‑485
PUMシリーズ
注 意
•• RS-232C ⇔ RS-485 変換器をご使用の際、変換器⇔マスタ間のケーブルを正しく接続してください。接続が間違ってい
ると正常に通信ができません。
•• RS-232C ⇔ RS-485 変換器に通信設定(通信速度、パリティなど)がある場合には正しく設定してください。設定が間違っ
ていると正常に通信ができません。
5-4
INP-TN5A0199
5.2 通信仕様
5 .2 通信仕様
RS-485
項目
仕様
電気的仕様
EIA RS-485 準拠
通信方式
2 線式半 2 重ビットシリアル
同期方式
調歩同期
接続形態
1:N
最大接続台数
32 台
通信距離
最大 500m(総延長)
通信速度
9.6kbps、19.2kbps、38.4kbps、115.2kbps
データ形式
データ長
8 ビット
ストップビット
1 ビット
パリティ
なし/偶数/奇数(選択可能)
伝送コード
HEX 値(MODBUS RTU モード)
誤り検出
CRC-16
絶縁
通信部とその他とは機能絶縁(耐圧 AC1000V)
INP-TN5A0199
5-5
5.2 通信仕様
ローダインターフェイス
項目
仕様
電気的仕様
EIA RS232C
通信方式
3 線式半 2 重ビットシリアル
同期方式
調歩同期
接続形態
1:1
ステーション番号
17 ~ 32
通信速度
19.2kbps(固定)
データ形式
データ長
8 ビット
ストップビット
1 ビット
パリティ
なし(固定)
伝送コード
HEX 値(MODBUS RTU モード)
誤り検出
CRC-16
絶縁
内部回路と非絶縁
5-6
INP-TN5A0199
5.3 接続
5 .3 接続
警告
すべての配線が完了するまで、通電しないでください。
感電するおそれや、故障するおそれがあります。
通信端子割付
RS-485(背面端子)
モジュール ベース部
A(+) B(-) SG
シールド付き
ツイストペア線
ローダインターフェイス(前面端子)
ローダ通信ポート
ローダ接続ケーブル
PUM-E
LOADER
345
7 8 9A
F012
STATION
6
INP-TN5A0199
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
E
COM
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
BCD
PWR
5-7
5.3 接続
RS-485 での接続
•• ケーブルは、シールド付ツイストペア線を使用してください。(推奨線:KPEV-SB(古河電工社製))
•• ケーブルの総延長は最大 500m です。1 回線にマスタを 1 台、スレーブとして本器を最大で 32 台接続することができます。
•• 回線の両端は、100 Ω(1 / 2W 以上)の終端抵抗によって終端してください。
•• ケーブルのシールドは、マスタ側の 1 か所を接地してください。
内部配線
終端抵抗
100Ω (1/2W )
マスタ
+
シールド付き
ツイストペア線
+ - SG
スレーブ
PUMシリーズモジュール
終端抵抗
100Ω (1/2W )
-
SG
RS ‑ 4 8 5 イ ン タ ー フ ェイス
または
RS ‑ 2 3 2 C ⇔ R S ‑ 4 8 5 変換機のRS‑485側
•• SG の接続は必須ではありませんが、ノイズによる通信エラー対策として有効です。
•• 通信時に EMC に問題がある場合は、通信ケーブルにフェライトコアを入れることによってノイズレベルを下げることができ
ます。
フェライトコア(推奨品):通信ケーブル用:H04SR211132 /星和電機 相当
5-8
電源ケーブル用:E04SR241336A /星和電機 相当
INP-TN5A0199
5.3 接続
ローダインターフェイスでの接続
•• ケーブルは別売りのローダ接続ケーブル(RS-232C)を使用してください。
ローダ接続ケーブル
(RS‑232C)
PUMZ*L01
マスタ側
RS‑232C
PUM-E
LOADER
F012
STATION
345
7 8 9A
INP-TN5A0199
Do1
Do2
Do3
Do4
Do5
Do6
Do7
Do8
6
D‑Sub 9ピン
Di1
Di2
Di3
Di4
Di5
Di6
Di7
Di8
E
COM
BCD
PWR
パソコン等
5-9
5.4 通信条件設定
5 .4 通信条件設定
マスタと本器が正しく通信を行うためには、以下の設定が必要です。
•• マスタと本器すべての通信条件設定が同一であること。
•• 1 回線に接続されているすべての本器に異なった「0(ゼロ)」以外の「ステーション番号」が設定されていること。(同一
の「ステーション番号」に設定されている本器が複数ないこと)
RS-485(本体側)の設定項目
名称
設定範囲
工場出荷値
備考
17
設定値は、ステーション番号設定スイッ
チの値+ 1 です。
ステーション番号
17 ~ 32
RS-485 通信速度設定
0(9.6kbps)
1(19.2kbps)
2(38.4kbps)
4(115.2kbps)
1
RS-485 パリティ設定
0(なし)
1(奇数)
2(偶数)
0
データ長
8 ビット
-
変更できません。
ストップビット
1 ビット
-
変更できません。
RS-485 通信許可設定
0 : Read only
1 : Read/Write 可
1
RS-485 応答インターバル
時間設定
0 ~ 25
1
設定値× 20ms で応答インターバル時
間が設定できます。
0 : PUMC 接続なし
(RS-485 有効)
1 : PUMC 接続あり
(RS-485 無効)
0
RS-485 通信を行う際には「0」に設定
します。
拡張通信モジュール
(PUMC)接続許可
5-10
3 は設定禁止です。
INP-TN5A0199
5.4 通信条件設定
ローダインターフェイス(本体側)の設定項目
名称
設定範囲
工場出荷値
備考
ステーション番号
0 ~ Fh(17 ~ 32)
17
設定値は、ステーション番号設定スイッ
チの値+ 1 です。
通信速度設定
19.2kbps(固定)
-
変更できません。
データ長
8 ビット
-
変更できません。
パリティ
無し
-
変更できません。
ストップビット
1 ビット
-
変更できません。
INP-TN5A0199
5-11
5.5 MODBUS 通信プロトコル
5 .5 MODBUS 通信プロトコル
MODBUS プロトコルによる通信システムでは、常に「マスタが指令メッセージを発信し、該当するスレーブがそれに対して
応答メッセージを返信する」という手順で通信を行います。
通信の手順は、次のとおりです。
マスタがスレーブに対して、指令メッセー
ジを送信する。
スレーブは、受信したメッセージに含まれ
ているステーション番号が自分のステー
ション番号と一致するか調べる。
一致した場合
指令を実行し、応答メッセージを送信する。
一致しない場合
受信した指令メッセージを捨て、次の指令
メッセージを待つ。(何も返信しない)
5-12
INP-TN5A0199
5.5 MODBUS 通信プロトコル
指令メッセージ中のステーション番号が自分のステーション
番号と一致した場合
マスタ
スレーブ
指令メッセージ
ステーション番号が一致
応答メッセージ
指令メッセージ中のステーション番号が自分のステーション
番号と一致しない場合
マスタ
スレーブ
指令メッセージ
ステーション番号が
一致しない
ポイント
マスタは、指令メッセージでステーション番号の指定を行うことにより、同一回線上に接続されている、複数のスレーブに
対し、個別に通信を行うことができます。
INP-TN5A0199
5-13
5.5 MODBUS 通信プロトコル
メッセージの構成
指令メッセージおよび応答メッセージは、ステーション番号、ファンクションコード、データ部、エラーチェックコードの 4
つの部分から構成され、この順序で送信します。
フィールド名
バイト数
ステーション番号
1 バイト
ファンクションコード
1 バイト
データ部
2 ~ 64 バイト
エラーチェックコード(CRC-16)
2 バイト
ステーション番号
スレーブの指定番号です。前面端子台のロータリースイッチで設定した値(設定値 +17)と一致したスレーブのみが指令を処
理します。
ファンクションコード
スレーブに実行させたい機能を指定するためのコードです。
データ部
ファンクションコードを実行するために必要なデータです。データ部の構成は、ファンクションコードにより異なります。
温度調節計内のデータには、コイル番号またはレジスタ番号が割付けられており、通信でデータを読み書きするためには、こ
のコイル番号またはレジスタ番号を指定します。
なお、メッセージで使用するコイル番号またレジスタ番号は、相対アドレスを用います。
相対アドレスの算出は下式にて行います。
相対アドレス=(コイル番号の下 4 桁またはレジスタ番号の下 4 桁)- 1
(例) あるファンクションコードでレジスタ番号を「40003」と指定する場合
相対アドレス =(40003 の下 4 桁)- 1
をメッセージ上で使用します。
= 0002
エラーチェックコード
信号伝送の過程でのメッセージの誤り(ビットの変化)を検出するためのコードです。MODBUS プロトコル(RTU モード)では、
CRC-16(Cycric Redundancy Check:周期冗長検査)を使用します。
5-14
INP-TN5A0199
5.5 MODBUS 通信プロトコル
スレーブの応答
•• 正常時の応答
スレーブは、それぞれのメッセージに対応した応答メッセージを作成して返信します。応答メッセージは指令メッセージと
同じフォーマットです。
データ部の内容はファンクションコードによって異なります。
•• 異常時の応答
指令メッセージの内容に伝送エラー以外の不具合(実在しないファンクションコードの指定など)があった場合、スレーブ
はその指令を実行せずに、エラー応答メッセージを作成して返信します。
エラー応答メッセージの構成は、次に示すとおりで、ファンクションコードには、指令メッセージのファンクションコード
に 80H を加えた値を使用します。
フィールド名
バイト数
ステーション番号
1 バイト
ファンクションコード+ 80H
1 バイト
エラーコード
1 バイト
エラーチェックコード(CRC-16)
2 バイト
エラーコードを次に示します。
エラーコード
内容
説明
01H
ファンクションコード不良
実在しないファンクションコードを指定されました。ファ
ンクションコードを確認してください。
02H
コイル、レジスタに対するアドレス
不良
指定したファンクションコードで使用できない、コイル
番号、レジスタ番号の相対アドレスが指定されています。
03H
コイル、レジスタ、リミットの不良
個数の指定が大き過ぎるため、コイル番号、レジスタ番
号が存在しない領域まで指定されています。また、指定
したデータがリミットをこえて指定されています。
06H
ビジー状態
データを内部レジスタに書込み中です。
100msec 以上間隔を空けてから通信を行ってください。
•• 無応答
スレーブは以下の場合指令メッセージを無視し、応答メッセージも返信しません。
•• 指令メッセージに指定されたステーション番号と、スレーブに設定されたステーション番号が一致しないとき。
•• エラーチェックコードが一致しないとき、または伝送エラー(パリティエラー等)を検出したとき。
•• メッセージ構成データの間隔が 24 ビットタイム以上空いたとき。
INP-TN5A0199
5-15
5.5 MODBUS 通信プロトコル
ファンクションコード
MODBUS プロトコルでは、ファンクションコード別にコイル番号・レジスタ番号が割付けられており、各ファンクションコー
ドは、特定のコイル番号、レジスタ番号に対してのみ作用します。
ファンクションコードとコイル番号・レジスタ番号の対応を次に示します。
ファンクションコード
コード
機能
コイル番号、レジスタ番号
対象
番号
内容
03H
読出し(連続)
保持レジスタ
3xxxx
読出しワードデータ
04H
読出し(連続)
入力レジスタ
4xxxx
読出し/書込みワードデータ
06H
書込み
保持レジスタ
10H
書込み(連続)
保持レジスタ
ファンクション別のメッセージ長さを次に示します。
コード
内容
指定可能データ数
指定メッセージ
最小
応答メッセージ
最大
最小
最大
03H
ワードデータの読出し
32 ワード *
8byte
8 byte
7 byte
69 byte
04H
ワードデータ(読出し専用)の
読出し
32 ワード *
8 byte
8 byte
7 byte
69 byte
06H
ワードデータの書込み
1 ワード
8 byte
8 byte
8 byte
8 byte
10H
連続ワードデータの書込み
32 ワード *
11 byte
73 byte
8 byte
8 byte
*:上記の「指定可能データ数」は本器がコイル番号、アドレス番号に割り付けているデータ数からの制限です。
(ファンクションコード 06H を除く)
5-16
INP-TN5A0199
5.5 MODBUS 通信プロトコル
エラーチェックコード(CRC-16)の算出
CRC-16 は 2 バイト(16 ビット)のエラーチェックコードです。計算範囲はメッセージ先頭(ステーション番号)からデー
タ部の最後尾までです。
スレーブは受信メッセージの CRC を計算し、受信した CRC コードと一致していなければ無応答となります。
CRC-16 の算出フローを以下に示します。
*変数の説明
CR: CRCエラーチェックデータ
(2バイト)
J : コマンドメッセージの計算
文字の桁
K : CR計算回数の確認
スタート
FFFFH(16進数)
をCRに設定
J=1と設定
排他的論理和(XOR)
が、CRと指定メッセージのJ文字の1文字
(1バイト)
ごとに実行され、その結果がCRに設定される。
K=1と設定
CRの右端の
ビットは1か?
NO
YES
CRを1ビットだけ右寄せ後、A001Hと排他的論理和(XOR)
が実行され、その結果がCRに設定される。
CRを1ビットだけ
右寄せする。
Kを1加算
NO
8回の計算を
終了したか?
K>8
YES
Jを1加算
NO
全文字の計算を
終了したか?
J>全文字数
YES
終了
INP-TN5A0199
(コマンドメッセージステーション
ナンバー,
ファンクションコード及び
データの順で計算を実行します。)
CR計算結果がLOW及びHIGHの
順番でコマンドメッセージの終わりに
加えられます。
5-17
5.5 MODBUS 通信プロトコル
伝送制御手順
マスタの通信方法
マスタは以下の項目を守って、通信を行ってください。
1. 指令メッセージ送信前に、48 ビットタイム以上の空白状態を設ける。
2. 1 つの指令メッセージの各バイト間隔は、24 ビットタイム未満で送信する。
3. 指令メッセージ送信後、24 ビットタイム未満で受信待機状態に入る。
4. 応答メッセージ受信後、48 ビットタイム以上の空白状態を設け、次の指令メッセージを送信する。(1 項目と同義)
5. 安全の為、応答メッセージの確認を行い、無応答/エラー発生などの場合は、3 回以上のリトライをかける構造としてく
ださい。
注 意
上記の定義は最悪値です。安全の為、
2 ~ 3 倍のマージンを持ってマスタ側プログラムを作成する事を推奨致します。具体的には、
19.2kbps では、空白状態(上記 1 項)は、10ms 以上、バイト間隔(上記 2 項)
、送信から受信への切り替え(上記 3 項)は、
1ms 以内になるようプログラムされる事を推奨致します。
フレームの検出
本通信システムは、2 線式 RS-485 インターフェイスを使用している為、回線上の状態としては、以下の 2 つの状態があります。
•• 空白状態(回線上にデータがない状態)
•• 通信状態(回線上にデータが流れている状態)
回線上に接続されている機器は、最初に受信状態にあり、回線をモニタします。回線上に 24 ビットタイム以上の空白状態が
現れた時、前のフレームの終了を検出し、次の 24 ビットタイム以内に、受信待機状態に入ります。回線上にデータが現れる
と受信を開始し、再び 24 ビットタイム以上の空白を検出した時に、そのフレームの終了を検出します。つまり、最初の 24 ビッ
トタイム以上の空白状態から、次に現れた 24 ビットタイム以上の空白状態までに、回線上に現れたデータを 1 フレーム(ま
とまったデータの塊)として、取り込みます。したがって、1 つのフレーム(指令メッセージ)は、以下の事を守って送信す
る必要があります。
•• 指令メッセージ送信前に、48 ビットタイム以上の空白状態を設けます。
•• 1 つの指令メッセージの各バイト間隔は、24 ビットタイム未満で送信します。
5-18
INP-TN5A0199
5.5 MODBUS 通信プロトコル
本器の応答
本器は、フレーム検出(24 ビットタイム以上の空白状態の検出)後、そのフレームを指令メッセージとして、処理を行います。
指令メッセージが自局向けの場合、応答メッセージを返しますが、この処理時間は約 1 ~ 30ms です。(指令メッセージの内
容によって、この時間は変化します。)よって、マスタは指令メッセージ送信後、以下の事を守る必要があります。
•• 指令メッセージ送信後、24 ビットタイム未満で受信待機状態に入ります。
マスタ
スレーブ
POL1
1~30ms
5ms以上の
間隔が必要
(推奨10ms以上)
POL1応答データ
POL2
1~30ms
POL2応答データ
INP-TN5A0199
5-19
5.5 MODBUS 通信プロトコル
5 .6 命令と通信フレームの詳細
データ読出し
ワードデータの読出し(ファンクションコード:03H)
読出し開始番号から、読出しワード数で指定したワードデータを連続して読出します。
スレーブは、読出しワードデータを上位バイト、下位バイトの順に転送します。
注 意
•• 連続してワードデータを読出す場合、相対アドレスの領域を超えて指定すると無応答になりますのでご注意ください。
•• MODBUS アドレスマップに記載されていないアドレスにデータの書込みを行うと、異常動作や故障の原因になりますので、
絶対に行わないでください。
ファンクションコード
03H
1 メッセージで読出せる最大ワード数
32
相対アドレス
0014H ~ 03F7H
レジスタ番号
40021 ~ 41016
5-20
INP-TN5A0199
5.6 命令と通信フレームの詳細
•• メッセージの構成
マスタ
スレーブ
指令メッセージの構成(バイト)
応答メッセージの構成(バイト)
ステーション番号
ステーション番号
ファンクションコード
ファンクションコード
読出し開始番号
(相対アドレス)
上位
読出しバイト数
(読出しワード数× 2)
下位
上位
読出しワード数
(1 ~ 32 ワード) 下位
CRC データ
下位
上位
最初のワードの
データ内容
上位
次のワードの
データ内容
上位
最後のワードの
データ内容
上位
CRC データ
読込みワードデータの意味
MSB
下位
下位
下位
下位
上位
LSB
最初のワードのデータ内容の上位バイト
最初のワードのデータ内容の下位バイト
次のワードのデータ内容の上位バイト
次のワードのデータ内容の下位バイト
最後のワードのデータ内容の上位バイト
最後のワードのデータ内容の下位バイト
INP-TN5A0199
5-21
5.6 命令と通信フレームの詳細
•• メッセージの伝送例
ステーション番号 17 から、DO1 マスタ St. 番号、DO1 マスタ Ch. 番号を読出す場合、以下のようなメッセージ構成にな
ります。
•• DO1 マスタモジュールのステーション番号 相対アドレス:0191H データ数:02H
マスタ
スレーブ
指令メッセージ(バイト)
ステーション番号
ファンクションコード
読出し開始番号
(相対アドレス)
読出しワード数
CRC データ
11H
応答メッセージ(バイト)
03H
ステーション番号
11H
上位
01H
ファンクションコード
03H
下位
91H
読出しバイト数
上位
00H
上位
00H
下位
02H
最初のワード
データの内容
下位
00H
下位
96H
00H
上位
8AH
次のワード
データの内容
上位
下位
01H
下位
2AH
上位
32H
CRC データ
04H
読出しデータの意味
DO1 マスタ St. 番号 = 0
DO1 マスタ Ch. 番号 = 1
5-22
INP-TN5A0199
5.6 命令と通信フレームの詳細
読出し専用ワードデータの読出し(ファンクションコード:04H)
読出し開始番号から、読出しワード数で指定したワードデータを連続して読出します。
スレーブは、読出しワードデータを上位バイト、下位バイトの順に転送します。
ファンクションコード
04H
1 メッセージで読出せる最大ワード数
32
相対アドレス
003FH ~ 03EAH
レジスタ番号
30064 ~ 31003
•• メッセージの構成
マスタ
スレーブ
指令メッセージの構成(バイト)
応答メッセージの構成(バイト)
ステーション番号
ステーション番号
ファンクションコード
ファンクションコード
読出し開始番号
(相対アドレス)
上位
読出しバイト数
(読出しワード数× 2)
下位
上位
読出しワード数
(1 ~ 32 ワード) 下位
CRC データ
下位
上位
最初のワードの
データ内容
上位
次のワードの
データ内容
上位
最後のワードの
データ内容
上位
CRC データ
読込みワードデータの意味
MSB
下位
下位
下位
下位
上位
LSB
最初のワードのデータ内容の上位バイト
最初のワードのデータ内容の下位バイト
次のワードのデータ内容の上位バイト
次のワードのデータ内容の下位バイト
最後のワードのデータ内容の上位バイト
最後のワードのデータ内容の下位バイト
INP-TN5A0199
5-23
5.6 命令と通信フレームの詳細
•• メッセージの伝送例
ステーション番号 17 から、DI 端子モニタを読出す場合、以下のようなメッセージ構成になります。
•• DI 端子モニタ相対アドレス:03EAH データ数:01H
マスタ
スレーブ
指令メッセージ(バイト)
ステーション番号
11H
応答メッセージ(バイト)
ファンクションコード
04H
ステーション番号
11H
上位
03H
ファンクションコード
04H
下位
EAH
読出しバイト数
02H
上位
00H
下位
01H
最初のワード
データの内容
下位
12H
上位
EAH
読出し開始番号
(相対アドレス)
読出しワード数
CRC データ
CRC データ
上位
00H
下位
00H
下位
78H
上位
F3H
読出しデータの意味
ワードデータの内容 0000H = 0
DI 端子モニタ= 0
5-24
INP-TN5A0199
5.6 命令と通信フレームの詳細
データ書込み
ワードデータの書込み(1 ワード、ファンクションコード:06H)
書込み指定番号のワードデータに指定されたデータを書込みます。マスタは書込みデータを上位バイト、下位バイトの順に送
信します。
ファンクションコード
06H
1 メッセージで書込める最大ワード数
1
相対アドレス
0014H ~ 03F7H
レジスタ番号
40021 ~ 41016
•• メッセージの構成
マスタ
スレーブ
指令メッセージの構成(バイト)
ステーション番号
応答メッセージの構成(バイト)
ファンクションコード
ステーション番号
書込み指定番号
(相対アドレス)
書込みワードデータ
CRC データ
INP-TN5A0199
上位
下位
上位
下位
下位
上位
ファンクションコード
書込み指定番号
(相対アドレス)
書込みワードデータ
CRC データ
上位
下位
上位
下位
下位
上位
5-25
5.6 命令と通信フレームの詳細
•• メッセージの伝送例
ステーション番号 17 の DO1 比例周期を 120(120D = 0078H)と設定する場合を例として説明します。
•• DO1 比例周期相対アドレス:019AH
マスタ
スレーブ
指令メッセージ(バイト)
ステーション番号
11H
応答メッセージ(バイト)
ファンクションコード
06H
ステーション番号
上位
01H
ファンクションコード
下位
9AH
上位
00H
下位
78H
下位
AAH
上位
ABH
書込み指定番号
(相対アドレス)
書込み
ワードデータ
CRC データ
5-26
書込み指定番号
(相対アドレス)
書込み
ワードデータ
CRC データ
11H
06H
上位
01H
下位
9AH
上位
00H
下位
78H
下位
AAH
上位
ABH
INP-TN5A0199
5.6 命令と通信フレームの詳細
連続ワードデータの書込み(ファンクションコード:10H)
書込み開始番号から書込みワード数分、連続したワード情報を書込みます。
マスタは書込みワードデータを上位バイト、下位バイトの順に送信します。
ファンクションコード
10H
1 メッセージで書込める最大ワード数
32
相対アドレス
0014H ~ 03F7H
レジスタ番号
40021 ~ 41016
•• メッセージの構成
マスタ
スレーブ
指令メッセージの構成(バイト)
ステーション番号
ファンクションコード
書込み開始番号
(相対アドレス)
書込みワード数
上位
ステーション番号
下位
ファンクションコード
上位
下位
書込みバイト数
最初の書込み
ワードデータ
上位
下位
次の書込み
ワードデータ
上位
最後の書込み
ワードデータ
上位
CRC データ
INP-TN5A0199
応答メッセージの構成(バイト)
}
}
1 ~ 32
書込み
ワード数× 2
書込み開始番号
(相対アドレス)
書込みワード数
CRC データ
上位
下位
上位
下位
下位
上位
下位
下位
下位
上位
5-27
5.6 命令と通信フレームの詳細
•• メッセージの伝送例
ステーション番号 17 の RS-485 応答インターバル時間設定、RS-485 通信許可設定、RS-485 通信速度設定を書込む場合、
以下のようなメッセージ構成になります。
RS-485 応答インターバル時間設定
= 25(25D= 0019H)
RS-485 通信許可設定
= 1 (1D = 0001H)
RS-485 通信速度設定
= 4 (4D = 0004H)
•• RS-485 応答インターバル時間設定 相対アドレス : 0070H データ数 03H
マスタ
スレーブ
指令メッセージの構成(バイト)
ステーション番号
11H
応答メッセージの構成(バイト)
ファンクションコード
10H
ステーション番号
ファンクションコード
書込み指定番号
(相対アドレス)
書込みワードデータ
上位
00H
下位
70H
上位
00H
下位
03H
書込みバイト数
06H
上位
00H
下位
19H
次の書込み
ワードデータ
上位
00H
下位
01H
最後の書込み
ワードデータ
上位
00H
下位
04H
下位
97H
上位
FAH
最初の書込み
ワードデータ
CRC データ
書込み指定番号
(相対アドレス)
書込みワード数
CRC データ
11H
10H
上位
00H
下位
70H
上位
00H
下位
03H
下位
83H
上位
43H
ポイント
伝送データ中には小数点を含むことができないため、「100.0」というデータは、「1000」として伝送します。
内部演算値と工業値、小数点の扱いについては「5.7 アドレスマップとデータ形式」 5-28
5-29
を参照してください。
INP-TN5A0199
5.7 アドレスマップとデータ形式
5 .7 アドレスマップとデータ形式
イベントモジュールの読出し / 書込みデータ設定値のレジスタ番号を表で示します。
オペレーションパラメータ
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
工場出荷値
レジスタ番号
RUN/ スタンバイ切替
0: RUN
1: スタンバイ
0
40021
DI 出力ラッチ解除コマンド
0: oFF
1: ラッチ解除
0
40022
DO 出力ラッチ解除コマンド
0: oFF
1: ラッチ解除
0
40023
INP-TN5A0199
5-29
5.7 アドレスマップとデータ形式
ディジタルインプットパラメータ
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
:
:
:
:
LATCH
NOT
AND
OR
レジスタ番号
0
40701
DI1 入力オプション
Bit
Bit
Bit
Bit
DI1 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40703
DI1 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40704
DI2 入力オプション
0-15
0
40705
DI2 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40707
DI2 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40708
DI3 入力オプション
0-15
0
40709
DI3 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40711
DI3 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40712
DI4 入力オプション
0-15
0
40713
DI4 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40715
DI4 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40716
DI5 入力オプション
0-15
0
40717
DI5 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40719
DI5 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40720
DI6 入力オプション
0-15
0
40721
DI6 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40723
DI6 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40724
DI7 入力オプション
0-15
0
40725
DI7 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40727
DI7 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40728
DI8 入力オプション
0-15
0
40729
DI8 入力 AND 設定
0-0OFF
0
40731
DI8 入力 OR 設定
0-0OFF
0
40732
5-30
0
1
2
3
工場出荷値
INP-TN5A0199
5.7 アドレスマップとデータ形式
ディジタルアウトプットパラメータ
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
工場出荷値
レジスタ番号
DO1 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40401
DO1 マスタ St. 番号
0-255
0
40402
DO1 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40403
DO1 BIT 位置指定
0-FFFF
1
40404
DO1 出力オプション
Bit
Bit
Bit
Bit
0
40405
DO1 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40407
DO1 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40408
DO1 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40409
DO1 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40410
DO1 比例周期
1-120
30
40411
DO1 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40412
DO1 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40413
DO1 リミットタイプ
0:
1:
2:
3:
0
40414
DO2 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40415
DO2 マスタ St. 番号
0-255
0
40416
DO2 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40417
DO2BIT 位置指定
0-FFFF
2
40418
DO2 出力オプション
0-15
0
40419
DO2 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40421
DO2 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40422
DO2 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40423
DO2 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40424
DO2 比例周期
1-120
30
40425
DO2 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40426
DO2 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40427
DO2 リミットタイプ
0-3
0
40428
DO3 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40429
DO3 マスタ St. 番号
0-255
0
40430
DO3 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40431
DO3 BIT 位置指定
0-FFFF
4
40432
INP-TN5A0199
0
1
2
3
:
:
:
:
LATCH
NOT
AND
OR
下限 -3%,上限 103%
下限リミット,上限 103%
下限 -3%,上限リミット
下限リミット,上限リミット
5-31
5.7 アドレスマップとデータ形式
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
工場出荷値
レジスタ番号
DO3 出力オプション
0-15
0
40433
DO3 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40435
DO3 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40436
DO3 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40437
DO3 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40438
DO3 比例周期
1-120
30
40439
DO3 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40440
DO3 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40441
DO3 リミットタイプ
0-3
0
40442
DO4 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40443
DO4 マスタ St. 番号
0-255
0
40444
DO4 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40445
DO4 BIT 位置指定
0-FFFF
8
40446
DO4 出力オプション
0-15
0
40447
DO4 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40449
DO4 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40450
DO4 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40451
DO4 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40452
DO4 比例周期
1-120
30
40453
DO4 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40454
DO4 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40455
DO4 リミットタイプ
0-3
0
40456
DO5 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40457
DO5 マスタ St. 番号
0-255
0
40458
DO5 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40459
DO5 BIT 位置指定
0-FFFF
16
40460
DO5 出力オプション
0-15
0
40461
DO5 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40463
DO5 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40464
DO5 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40465
DO5 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40466
DO5 比例周期
1-120
30
40467
DO5 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40468
DO5 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40469
DO5 リミットタイプ
0-3
0
40470
DO6 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40471
DO6 マスタ St. 番号
0-255
0
40472
5-32
INP-TN5A0199
5.7 アドレスマップとデータ形式
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
工場出荷値
レジスタ番号
DO6 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40473
DO6 BIT 位置指定
0-FFFF
0
40474
DO6 出力オプション
0-15
0
40475
DO6 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40477
DO6 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40478
DO6 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40479
DO6 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40480
DO6 比例周期
1-120
30
40481
DO6 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40482
DO6 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40483
DO6 リミットタイプ
0-3
0
40484
DO7 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40485
DO7 マスタ St. 番号
0-255
0
40486
DO7 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40487
DO7 BIT 位置指定
0-FFFF
0
40488
DO7 出力オプション
0-15
0
40489
DO7 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40491
DO7 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40492
DO7 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40493
DO7 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40494
DO7 比例周期
1-120
30
40495
DO7 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40496
DO7 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40497
DO7 リミットタイプ
0-3
0
40498
DO8 出力種類
0:イベント出力
1:制御出力
0
40499
DO8 マスタ St. 番号
0-255
0
40500
DO8 マスタ Ch. 番号
1-4
1
40501
DO8 BIT 位置指定
0-FFFF
0
40502
DO8 出力オプション
0-15
0
40503
DO8 出力 AND 設定
0-0OFF
0
40505
DO8 出力 OR 設定
0-0OFF
0
40506
DO8 スケーリングベース
-100.0 - +100.0
0
40507
DO8 スケーリングスパン
-100.0 - +100.0
1000
40508
DO8 比例周期
1-120
1
40509
DO8 出力リミット(下限)
0.0 - 100.0
0
40510
DO8 出力リミット(上限)
0.0 - 100.0
1000
40511
DO8 リミットタイプ
0-3
0
40512
INP-TN5A0199
5-33
5.7 アドレスマップとデータ形式
通信パラメータ
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
工場出荷値
レジスタ番号
RS-485 パリティ設定
0: なし
1: 奇数
2: 偶数
0
40111
RS-485 応答インターバル時間設定
0 ~ 25(1digit/20ms)
1
40113
RS-485 通信許可設定
0: Read only
1: Read/Write 可
1
40114
RS-485 通信速度設定
0: 9.6kbps
1: 19.2kbps
2: 38.4kbps
3: 設定禁止
4: 115.2kbps
1
40115
拡張通信モジュール(PUMC)接続許可
0: PUMC 接続なし(RS-485 有効)
1: PUMC 接続あり(RS-485 無効)
0
40116
工場出荷値
レジスタ番号
コンフィグレーションパラメータ
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
FAULT 時の出力 1 設定値
0:HOLD
1:OFF
0
40260
スタンバイ時出力設定値
0000-FFFF
0
40268
スタンバイモード設定
0:DI= 入力値、
DO= スタンバイ時出力設定値
1:DI= 全て OFF
DO= スタンバイ時出力設定値
0
40270
LED2 ランプ割付
0-2
1
40222
工場出荷値
レジスタ番号
モニターパラメータ
内容
読出し / 書込みデータ設定範囲
DO 演算結果モニタ
0000 - FFFF
31002
DI 演算結果モニタ
0000 - FFFF
31001
DI 端子モニタ
0000 - FFFF
31003
5-34
INP-TN5A0199
5.7 アドレスマップとデータ形式
内部 DO 領域
内容
工場出荷値
レジスタ番号
0
41001
0
41002
0
41003
0
41004
内部 DO 領域 5
0
41005
内部 DO 領域 6
0
41006
内部 DO 領域 7
0
41007
内部 DO 領域 8
0
41008
内部 DO 領域 9
0
41009
内部 DO 領域 10
0
41010
内部 DO 領域 11
0
41011
内部 DO 領域 12
0
41012
内部 DO 領域 13
0
41013
内部 DO 領域 14
0
41014
内部 DO 領域 15
0
41015
内部 DO 領域 16
0
41016
内部 DO 領域 1
内部 DO 領域 2
内部 DO 領域 3
内部 DO 領域 4
INP-TN5A0199
読出し / 書込みデータ設定範囲
イベント出力時
1:ON
0:OFF
制御出力時
0.00 - 100.00
5-35
5.7 アドレスマップとデータ形式
レジスタ番号順
内容
レジスタ番号 相対アドレス
内容
レジスタ番号 相対アドレス
RUN/ スタンバイ切替
40021
0014 h
DO2 出力リミット(下限)
40426
01A9 h
DI ラッチ解除コマンド
40022
0015 h
DO2 出力リミット(上限)
40427
01AA h
DO ラッチ解除コマンド
40023
0016 h
DO2 リミットタイプ
40428
01AB h
RS-485 パリティ設定
40111
006E h
DO3 出力種類
40429
01AC h
RS-485 応答インターバル
40113
0070 h
DO3 マスタ St. 番号
40430
01AD h
DO3 マスタ Ch. 番号
40431
01AE h
時間設定
RS-485 通信許可設定
40114
0071 h
DO3 BIT 位置指定
40432
01AF h
RS-485 通信速度設定
40115
0072 h
DO3 出力オプション
40433
01B0 h
拡張通信モジュール (PUMC)
40116
0073 h
DO3 出力 AND 設定
40435
01B2 h
DO3 出力 OR 設定
40436
01B3 h
LED2 ランプ割付
40222
00DD h
DO3 スケーリング ベース
40437
01B4 h
FAULT 時の出力 1 設定値
40260
0103 h
DO3 スケーリング スパン
40438
01B5 h
スタンバイ時出力設定値
40268
010B h
DO3 比例周期
40439
01B6 h
スタンバイモード設定
40270
010D h
DO3 出力リミット(下限)
40440
01B7 h
DO1 出力種類
40401
0190 h
DO3 出力リミット(上限)
40441
01B8 h
DO1 マスタ St. 番号
40402
0191 h
DO3 リミットタイプ
40442
01B9 h
DO1 マスタ Ch. 番号
40403
0192 h
DO4 出力種類
40443
01BA h
DO1 BIT 位置指定
40404
0193 h
DO4 マスタ St. 番号
40444
01BB h
DO1 出力オプション
40405
0194 h
DO4 マスタ Ch. 番号
40445
01BC h
DO1 出力 AND 設定
40407
0196 h
DO4 BIT 位置指定
40446
01BD h
DO1 出力 OR 設定
40408
0197 h
DO4 出力オプション
40447
01BE h
DO1 スケーリング ベース
40409
0198 h
DO4 出力 AND 設定
40449
01C0 h
DO1 スケーリング スパン
40410
0199 h
DO4 出力 OR 設定
40450
01C1 h
DO1 比例周期
40411
019A h
DO4 スケーリング ベース
40451
01C2 h
DO1 出力リミット(下限)
40412
019B h
DO4 スケーリング スパン
40452
01C3 h
DO1 出力リミット(上限)
40413
019C h
DO4 比例周期
40453
01C4 h
DO1 リミットタイプ
40414
019D h
DO4 出力リミット(下限)
40454
01C5 h
DO2 出力種類
40415
019E h
DO4 出力リミット(上限)
40455
01C6 h
DO2 マスタ St. 番号
40416
019F h
DO4 リミットタイプ
40456
01C7 h
DO2 マスタ Ch. 番号
40417
01A0 h
DO5 出力種類
40457
01C8 h
DO2 BIT 位置指定
40418
01A1 h
DO5 マスタ St. 番号
40458
01C9 h
DO2 出力オプション
40419
01A2 h
DO5 マスタ Ch. 番号
40459
01CA h
DO2 出力 AND 設定
40421
01A4 h
DO5 BIT 位置指定
40460
01CB h
DO2 出力 OR 設定
40422
01A5 h
DO5 出力オプション
40461
01CC h
DO2 スケーリング ベース
40423
01A6 h
DO5 出力 AND 設定
40463
01CE h
DO2 スケーリング スパン
40424
01A7 h
DO5 出力 OR 設定
40464
01CF h
DO2 比例周期
40425
01A8 h
接続許可
5-36
INP-TN5A0199
5.7 アドレスマップとデータ形式
内容
レジスタ番号 相対アドレス
内容
レジスタ番号 相対アドレス
DO5 スケーリング ベース
40465
01D0 h
DO8 出力 OR 設定
40506
01F9 h
DO5 スケーリング スパン
40466
01D1 h
DO8 スケーリング ベース
40507
01FA h
DO5 比例周期
40467
01D2 h
DO8 スケーリング スパン
40508
01FB h
DO5 出力リミット(下限)
40468
01D3 h
DO8 比例周期
40509
01FC h
DO5 出力リミット(上限)
40469
01D4 h
DO8 出力リミット(下限)
40510
01FD h
DO5 リミットタイプ
40470
01D5 h
DO8 出力リミット(上限)
40511
01FE h
DO6 出力種類
40471
01D6 h
DO8 リミットタイプ
40512
01FF h
DO6 マスタ St. 番号
40472
01D7 h
DI1 入力オプション
40701
02BC h
DO6 マスタ Ch. 番号
40473
01D8 h
DI1 入力 AND 設定
40703
02BE h
DO6 BIT 位置指定
40474
01D9 h
DI1 入力 OR 設定
40704
02BF h
DO6 出力オプション
40475
01DA h
DI2 入力オプション
40705
02C0 h
DO6 出力 AND 設定
40477
01DC h
DI2 入力 AND 設定
40707
02C2 h
DO6 出力 OR 設定
40478
01DD h
DI2 入力 OR 設定
40708
02C3 h
DO6 スケーリング ベース
40479
01DE h
DI3 入力オプション
40709
02C4 h
DO6 スケーリング スパン
40480
01DF h
DI3 入力 AND 設定
40711
02C6 h
DO6 比例周期
40481
01E0 h
DI3 入力 OR 設定
40712
02C7 h
DO6 出力リミット(下限)
40482
01E1 h
DI4 入力オプション
40713
02C8 h
DO6 出力リミット(上限)
40483
01E2 h
DI4 入力 AND 設定
40715
02CA h
DO6 リミットタイプ
40484
01E3 h
DI4 入力 OR 設定
40716
02CB h
DO7 出力種類
40485
01E4 h
DI5 入力オプション
40717
02CC h
DO7 マスタ St. 番号
40486
01E5 h
DI5 入力 AND 設定
40719
02CE h
DO7 マスタ Ch. 番号
40487
01E6 h
DI5 入力 OR 設定
40720
02CF h
DO7 BIT 位置指定
40488
01E7 h
DI6 入力オプション
40721
02D0 h
DO7 出力オプション
40489
01E8 h
DI6 入力 AND 設定
40723
02D2 h
DO7 出力 AND 設定
40491
01EA h
DI6 入力 OR 設定
40724
02D3 h
DO7 出力 OR 設定
40492
01EB h
DI7 入力オプション
40725
02D4 h
DO7 スケーリング ベース
40493
01EC h
DI7 入力 AND 設定
40727
02D6 h
DO7 スケーリング スパン
40494
01ED h
DI7 入力 OR 設定
40728
02D7 h
DO7 比例周期
40495
01EE h
DI8 入力オプション
40729
02D8 h
DO7 出力リミット(下限)
40496
01EF h
DI8 入力 AND 設定
40731
02DA h
DO7 出力リミット(上限)
40497
01F0 h
DI8 入力 OR 設定
40732
02DB h
DO7 リミットタイプ
40498
01F1 h
内部 DO 領域 1
41001
03E8 h
DO8 出力種類
40499
01F2 h
内部 DO 領域 2
41002
03E9 h
DO8 マスタ St. 番号
40500
01F3 h
内部 DO 領域 3
41003
03EA h
DO8 マスタ Ch. 番号
40501
01F4 h
内部 DO 領域 4
41004
03EB h
DO8 BIT 位置指定
40502
01F5 h
内部 DO 領域 5
41005
03EC h
DO8 出力オプション
40503
01F6 h
内部 DO 領域 6
41006
03ED h
DO8 出力 AND 設定
40505
01F8 h
内部 DO 領域 7
41007
03EE h
INP-TN5A0199
5-37
5.7 アドレスマップとデータ形式
内容
レジスタ番号 相対アドレス
内部 DO 領域 8
41008
03EF h
内部 DO 領域 9
41009
03F0 h
内部 DO 領域 10
41010
03F1 h
内部 DO 領域 11
41011
03F2 h
内部 DO 領域 12
41012
03F3 h
内部 DO 領域 13
41013
03F4 h
内部 DO 領域 14
41014
03F5 h
内部 DO 領域 15
41015
03F6 h
内部 DO 領域 16
41016
03F7 h
システム FAULT STATUS
30064
003F h
DI 演算結果モニタ
31001
03E8 h
DO 演算結果モニタ
31002
03E9 h
DI 端子モニタ
31003
03EA h
5-38
INP-TN5A0199
5.8 サンプルプログラム
5 .8 サンプルプログラム
Microsoft Visual Basic 6.0(SP6)にて動作する、データ読出し/書込みサンプルプログラムをホームページにて配布い
たします。
なお、ここで示すプログラムは、お客様のプログラム作成の際の参考として頂くためであり、全ての動作を保証するものでは
ありません。
サンプルプログラム本体は弊社ホームページよりダウンロードしてご使用ください。
ホームページアドレス : http://www.fic-net.jp/
PUM_Sample_program.lzh
プログラム実行前に、下記要領で通信条件についてご確認ください。
•• パリティ、通信速度:本プログラム内で設定します。本器との条件を合わせてください。
一部の RS-232C ⇔ RS-485 変換器をご使用の場合の注意
送信データそのものが、スレーブからの応答データの前に付加されて受信されるものがあります。その場合、データ受信処理
において、まず送信バイト数分のデータを廃棄した後、応答データとして処理してください。
対応 OS
Windows 2000 Professional
Windows XP Professional Edition
注 意
•• Windows® は、Microsoft corpration の登録商標です。
•• Visual Basic® は、Microsoft corpration の登録商標です。
サンプルプログラムの使用に起因する損害、第三者所有の権利に対する侵害に関し、富士電機システムズ株式会社は責任を負
いません。
本内容に合意の上でご使用ください。
INP-TN5A0199
5-39
5.8 サンプルプログラム
5-40
INP-TN5A0199
1章 概要
2章 システムの構成例
3章 設置
トラブル時の対処‥ ‥‥ 6-3
6.1
4 章 システムの設定
5章 通信
6 章 トラブルシューティング
6-1
INP-TN5A0199
トラブルシューティング
6章
6.1 トラブル時の対処
6-2
INP-TN5A0199
6.1 トラブル時の対処
6 .1 トラブル時の対処
ローダ接続時のトラブル
以下に、ローダを使用してモジュールの設定を行う際のトラブルの事例と対処方法を示します。
合わせて、ローダの取扱説明書もご参照ください。
トラブルの内容
連結した全てのモジュールがローダ
と通信できない
連結した一部のモジュールだけが
ローダと通信できない
パラメータの変更ができない
INP-TN5A0199
原因
対処方法
ローダ接続方法の誤り
ローダとモジュールが正しく接続されてい
るか確認してください
ローダ接続ケーブルの不良
ローダ接続ケーブルを交換してください
ステーション番号設定の誤り
正しいステーション番号と通信しているか
確認してください
通信条件の不一致
ローダ通信の通信仕様と PC からの通信仕
様が合っているか確認してください
ローダ接続方法の誤り
モジュール間内部通信のマスタに接続され
ているか確認してください
ステーション番号設定の誤り
重複したステーション番号が設定されてい
ないか確認してください
「RS-485 通信許可設定」が「Read
only」になっている
「Read/Write 可」に設定してください
6-3a
6.1 トラブル時の対処
運転時のトラブル
運転中に故障と思われる症状が発生したときは、まずお買い上げのモジュールの形式、および結線、パラメータ設定に誤りが
ないか、確認してください。以下によくある事例と対処方法を記載します。
電源投入時
トラブルの内容
原因
対処方法
本体に電源が供給されていない
電源を配線しているか確認してください
電源電圧が許容範囲外
電源を本体仕様にあわせてください
ユニットの故障
ユニットを交換してください
電源を入れても正常に DI、DO が
出力されない
スタンバイに設定されている
RUN/ スタンバイ切替を RUN にしてくだ
さい
電源を入れた時点で DO が出力さ
れる
生産運転していないときに DO の出
力が出るような設定がされている
DO に設定した値を確認してください
必要に応じて、制御モジュールの設定を変
更してください
DO マスタ St. 番号で指定している
モジュールが存在しない。
DO マスタ St. 番号を存在するモジュール
のステーション番号に変更してください。
マスタステーションの重複
制御モジュールの「連結モジュール マス
タ / スレーブ設定」 でマスタ設定している
モジュールを 1 台にしてください。
ステーション番号の重複
前面端子台にあるロータリースイッチでス
テーション番号を重複しないように設定し
てください。
電源を入れても PWR インジケータ
が点灯しない
システムフォルト状態になる
(PWR ランプ 赤点灯 )
6-4
INP-TN5A0199
6.1 トラブル時の対処
運転開始時
トラブルの内容
原因
対処方法
DI 入力の接続を間違えている
DI 入力の接続を確認してください
制御モジュールの設定を間違えてい
る
制御モジュールの DI マスタ St. 指定を確
認してください
ユニットが故障している
ユニットを交換してください
出力選択を間違えている
出力種類を「O:イベント出力」にしてく
ださい
マスタ St. 番号、マスタ Ch. 番号を
間違えている
マスタ St. 番号、マスタ Ch. 番号を確認し
てください
出力オプションで「NOT」が選択さ
れている
仕様に合わせた出力オプションを選択して
ください
出力選択を間違えている
出力種類を「1:制御出力」にしてくださ
い
マスタ St. 番号、マスタ Ch. 番号を
間違えている
マスタ St. 番号、マスタ Ch. 番号を確認し
てください
スケーリングベース、スケーリング
スパンの設定を間違えている
スケーリングベース、スケーリングスパン
の設定を確認してください
比例周期を間違えている
比例周期とマスタモジュールの MV 値を確
認してください
出力オプションで「LATCH」が選択
されている
仕様に合わせた出力オプションを選択して
ください
ユニットの故障により、接点が溶着
している
ユニットを交換してください
トラブルの内容
原因
対処方法
DO が異常出力する
外部ノイズの影響を受けている
ノイズ対策を行ってください
モジュール間の内部通信が異常な状
態となっている
<LED インジケータの表示について >
以下のいずれかの状態になるとモジュール
の LED の「RUN」インジケータが赤点灯
します(モジュール内部通信の異常を示し
ています)
・横 連結したモジュールの局番に同一のも
のがある(マスタステーションの RUN
インジケータが赤点灯)
・連 結されていたモジュールが脱落した場
合(全ステーションの RUN インジケー
タが赤点灯)
DI が入力されない
DO が出力されない
(イベント出力)
DO が出力されない
(制御出力)
DO の出力比例周期が設定時間と違
う
DO がラッチしている
運転中
LED インジケータの表示が異常
INP-TN5A0199
6-5
6.1 トラブル時の対処
RS-485 通信のトラブル
RS-485 を介して上位にプログラマブルコントローラや設定表示器を接続している場合の、通信トラブルの事例と対処方法を
記載します。
トラブルの内容
上位機器から通信できない
上位機器にエラーメッセージが返さ
れる
上位機器からパラメータの変更がで
きない
6-6
原因
対処方法
RS-485 接続方法の誤り
終端抵抗の有無を確認してください
ステーション番号設定の誤り
重複しているステーション番号がないか確
認してください
通信条件の不一致
通信速度、パリティ、応答インターバル時
間の設定値を確認してください
異常なアドレスを読み書きしようと
している
正しいアドレスを読み書きしているか確認
してください
リミット外を書込んでいる
書込む値がリミット内であることを確認し
てください
「RS-485 通信許可設定」が「Read
only」になっている
「Read/Write 可」に設定してください
INP-TN5A0199
索引
アルファベット
LED インジケータ… ……………………………… 1-6,2-4
AND 演算指定…………………………………… 4-8,4-20
LED の点灯条件設定… ……………………………… 4-44
DI ラッチ指定… …………………………………… 4-8,4-9
LED ランプについて… ……………………………… 4-44
DI ラッチ解除コマンド… ……………………………… 4-5
LED 表示… …………………………………………… 4-44
DI ラッチ信号… ………………………………………… 4-5
MODBUS 通信プロトコル… ……………………… 5-12
DI 演算結果モニタ… ………………………………… 4-41
NOT 演算指定…………………………………… 4-8,4-20
DI 信号… ………………………………………………… 4-5
OR 演算指定……………………………………… 4-8,4-20
DI 端子モニタ… ……………………………………… 4-42
PUM 用パラメータローダ………………………… 1-6,2-3
DI 入力… …………………………………………… 4-7,4-9
RS-485 インターフェイス… ………………… 5-3,5-18
DI 入力 AND 設定… ………………………………… 4-11
RS-485 の結線… …………………………………… 3-14
DI 入力 NOT 設定… ………………………………… 4-10
RS-485 パリティ設定… …………………………… 4-36
DI 入力 OR 設定… …………………………………… 4-13
RS-485 応答インターバル時間設定… …………… 4-37
DI 入力オプション… …………………………………… 4-8
RS-485 接続端子… …………………………… 1-7,3-14
DI 入力端子… ……………………………… 4-7,4-9,4-42
RS-485 通信許可設定… …………………………… 4-36
DO BIT 位置指定……………………………………… 4-19
RS-485 通信速度設定… …………………………… 4-36
DO スケーリングスパン……………………………… 4-27
RUN /スタンバイ切替………………………………… 4-5
DO スケーリングベース……………………………… 4-27
DO マスタ Ch. 番号… ……………………………… 4-18
あ
DO マスタ St. 番号…………………………………… 4-18
アクセサリ……………………………………… 1-4,3-11
DO ラッチ解除コマンド………………………………… 4-4
圧着端子……………………………………………… 3-14
DO ラッチ指定…………………………………… 4-20,4-21
アナログ入出力モジュール…………………… 2-3,3-10
DO ラッチ信号…………………………………………… 4-4
異常時の応答………………………………………… 5-15
DO リミットタイプ…………………………………… 4-29
イベント出力…………………… 4-17,4-19,4-31,4-32
DO 演算結果モニタ…………………………………… 4-40
イベント入出力モジュール……………… 1-3,2-3,3-10
DO 出力…………………………………………… 4-16,4-21
エラーチェックコード………………………… 5-14,5-17
DO 出力 AND 設定…………………………………… 4-23
エンドプレート……………………………………… 3-11
DO 出力 NOT 設定…………………………………… 4-22
応答メッセージ………………… 5-14,5-15,5-16,5-19
DO 出力 OR 設定……………………………………… 4-25
オペレーションパラメータ………………………… 5-29
DO 出力オプション…………………………………… 4-20
DO 出力リミット……………………………………… 4-29
か
DO 出力種類…………………………………………… 4-17
外形寸法………………………………………………… 3-5
DO 出力端子……………………………………… 4-16,4-21
拡張通信モジュール…………………… 3-10,4-37,4-43
DO 信号…………………………………………………… 4-4
拡張通信モジュール(PUMC)接続許可… ……… 4-37
DO 比例周期…………………………………………… 4-28
拡張通信モジュール間(内部)通信異常………… 4-43
FAULT 異常状態……………………………………… 4-19
形式コード……………………………………………… 1-4
FAULT 時の出力 1 設定値… ……………………… 4-33
コイル番号……………………………………… 5-14,5-16
FAULT 時動作………………………………………… 4-33
固定用タブ…………………………… 1-7,3-8,3-9,3-12
LED2 ランプ割付… ………………………………… 4-44
固定用ネジ…………………………………………… 3-12
INP-TN5A0199
1
コンフィグレーションパラメータ………………… 5-34
は
ファンクションコード………………………… 5-14,5-16
さ
フレームの検出……………………………………… 5-18
サイド連結コネクタ終端カバー…………………… 3-11
ブロードキャストクエリー…………………………… 5-3
サンプルプログラム………………………………… 5-39
ベース部…………………… 1-5,1-7,3-6,3-7,3-8,3-12
システム FAULT STATUS………………………… 4-43
本器の応答…………………………………………… 5-19
システムの構成………………………………………… 2-3
本体部…………………………………………………… 1-5
指令メッセージ………………………… 5-12,5-14,5-18
終端抵抗………………………………………… 3-15,5-8
ま
推奨電源…………………………………………………… 4
マスタ………………… 2-4,3-10,4-18,4-21,5-3,5-12
スタンバイモード……………………………… 4-5,4-19
マスタ/スレーブの設定……………………………… 2-4
スタンバイモード設定……………………………… 4-32
マスタの通信方法…………………………………… 5-18
スタンバイ時出力設定値…………………………… 4-32
無応答…………………………… 5-15,5-17,5-18,5-20
スタンバイ時動作…………………………………… 4-32
メッセージの構成…………………………………… 5-14
ステーション番号…… 1-6,2-4,3-10,5-3,5-10,5-12
モジュール間内部通信………………………… 4-7,4-16
スレーブ………………… 2-4,3-3,3-10,5-3,5-8,5-12
モニターパラメータ………………………………… 5-34
制御モジュール…… 1-3,2-3,3-3,3-10,4-5,4-7,4-16
制御モジュール間(内部)通信異常………… 4-43,4-44
制御出力………………………………… 4-17,4-31,4-32
や
読出し専用ワードデータの読出し………………… 5-23
絶縁 …………………………………………………… 3-13
前面端子台…………………………………… 1-5,1-6,3-6
ら
レジスタ番号………………………………………… 5-36
た
連結コネクタ……………………………… 1-7,3-9,3-11
端子配置………………………………………… 3-13,3-14
連結モジュールマスタ/スレーブ設定………… 2-4,6-4
通信パラメータ……………………………………… 5-34
連続ワードデータの書込み………………………… 5-27
通信仕様………………………………………………… 5-5
ローダインターフェイス……………………………… 5-6
通信条件……………………………………………… 5-10
ローダ接続ケーブル…………………… 1-6,5-3,5-7,5-9
ディジタルアウトプットパラメータ……………… 5-31
ローダ通信ポート………………………………… 1-6,5-7
ディジタルインプットパラメータ………………… 5-30
ロックレバー……………………………………… 3-6,3-7
ディジタル出力………………………………… 3-13,4-16
ディジタル入力………………………………… 3-13,4-7
わ
電源の結線…………………………………………… 3-14
ワードデータの書込み……………………………… 5-25
電源端子………………………………………… 1-7,3-14
ワードデータの読出し……………………………… 5-20
伝送制御手順………………………………………… 5-18
取付寸法………………………………………………… 3-5
取付用ネジ穴…………………………………………… 1-7
な
内部 DO 領域… ………………………… 4-16,4-21,4-31
入出力の結線………………………………………… 3-13
2
INP-TN5A0199
技術相談窓口
富士の温度調節計に関する技術相談をお手軽にご利用いただけます。
■温度調節計のご相談は…
●富士電機(株)技術相談窓口
TEL(042)584-1506
FAX(042)584-1513
●受付時間
AM9:00∼12:00 PM1:00∼5:00
[月∼金曜日(祝日を除く)、FAX での受信は常時行っています]
安全に関するご注意
●安全のため、ご使用の前に、
「取扱説明書」をお読みいただくか、お買上の販売店または当社にご相談のうえ、
正しくご使用ください。
●本カタログに記載された製品は、使用用途・場所などを限定するもの、定期点検を必要とするものがあります。
お買上の販売店または当社にご確認ください。 ●安全のため、接続は電気工事・電気配線などの専門の技術を有する人が行なってください。
ご購入の前に
・製品改良のため、外観・仕様は予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
・印刷物と実物では色合いが多少異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
・本カタログに記載された製品の詳細については、販売店または当社にご確認ください。
安全に関するご注意
*この商品をご使用の際には,事前に取扱説明書を必ずお読みください。
お問合せは、下記または弊社左記事業所へお願いいたします。
本社 〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目11番2号(ゲートシティ大崎イーストタワー)
http://www.fujielectric.co.jp
営業拠点
北海道地区 TEL
(011)
221-6407
関西地区 TEL
(06)
6455-6790
東北地区 TEL
(022)
225-5355
中国地区 TEL
(082)
247-4233
関東地区 TEL
(03)
5435-7041
四国地区 TEL
(089)
933-9101
中部地区 TEL
(052)
746-1014
九州地区 TEL
(092)
262-7844
北陸地区 TEL
(076)
441-1230
計測機器のホームページ http://www.fujielectric.co.jp/products/instruments/
本資料の内容は製品改良などのために変更することがありますのでご了承ください。
Was this manual useful for you? yes no
Thank you for your participation!

* Your assessment is very important for improving the work of artificial intelligence, which forms the content of this project

Download PDF

advertisement