MegaRAID Storage Mangaer取扱説明書
MegaRAID Storage Manager
Version 8.31-01
取扱説明書
BS-MSM1_34
2
ソフトウェア使用上の注意
お客様各位
株式会社 日立製作所
このたびは BladeSymphony をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
下記の「ソフトウェアの使用条件」を必ずお読みいただきご了解いただきますようお願いいたし
ます。
ソフトウェアの使用条件
1.ソフトウェアの使用
このソフトウェアは、特定の 1 台の BladeSymphony サーバブレードでのみ使用すること
ができます。
2.複製
お客様は、このソフトウェアの一部または全部の複製を行わないでください。ただし、下記
に該当する場合にかぎり複製することができます。
お客様がご自身のバックアップ用、保守用として、1 項に定める 1 台の BladeSymphony サ
ーバブレードで使用する場合にかぎり複製することができます。
3.改造・変更
お客様によるこのソフトウェアの改造・変更は行わないでください。万一、お客様によりこ
のソフトウェアの改造・変更が行われた場合、弊社は該当ソフトウェアについてのいかなる
責任も負いません。
4.第三者の使用
このソフトウェアを譲渡、貸出、移転その他の方法で、第三者に使用させないでください。
5.保証の範囲
(1) 万一、媒体不良のために、ご購入時に正常に機能しない場合には、無償で交換いたし
ます。
(2) このソフトウェアの使用により、万一お客様に損害が生じたとしても、弊社は責任を
負いません。あらかじめご了承ください。
以上
3
重要なお知らせ
■
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■
■
本書の内容の一部、または全部を無断で転載したり、複写することは固くお断りします。
本書の内容について、改良のため予告なしに変更することがあります。
本書の内容については万全を期しておりますが、万一ご不審な点や誤りなど、お気付きのこと
がありましたら、お買い求め先へご一報くださいますようお願いいたします。
本書に準じないで本製品を運用した結果については責任を負いません。あらかじめご了承くだ
さい。
規制・対策などについて
‰ 輸出規制について
本製品を輸出される場合には、外国為替および外国貿易法ならびに米国の輸出管理関連法規などの
規制をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。なお、ご不明の場合は弊社担当営業にお問
い合わせください。
‰ 海外での使用について
本製品は日本国内専用です。国外では使用しないでください。なお、他国には各々の国で必要とな
る法律、規格等が定められており、本製品は適合していません。
登録商標・商標について
Microsoft、MS-DOS、Windows、Windows Server、Windows NT、Hyper-V® は米国 Microsoft
Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Linux® は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
Red Hat® は、米国およびその他の国における Red Hat Inc. の登録商標または商標です。
LSI および LSI Logic のロゴは LSI Corporation の商標でなんらかの司法権に登録されている場
合があります。
MegaRAID Storage Manager は LSI Corporation の商標です。
インテル、Intel、Pentium は米国およびその他の国における Intel Corporation またはその子会社
の登録商標または商標です。
その他、本マニュアル中の製品名および会社名は、各社の登録商標または商標です。
版権について
このマニュアルの内容はすべて著作権によって保護されています。このマニュアルの内容の一部ま
たは全部を、無断で記載することは禁じられています。
Copyright© Hitachi, Ltd. 2006, 2013. All rights reserved.
4
はじめに
このたびは BladeSymphony サーバブレード (以下 システム装置)
をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。このマニュアル
は 、 デ ィ ス ク ア レ イ 管 理 ユ ー テ ィ リ テ ィ 「 MegaRAID Storage
Manager」について記載しています。システム装置をお取り扱いいた
だく前に本書の内容をよくお読みください。
マニュアルの表記
‰ マークについて
マニュアル内で使用しているマークの意味は次のとおりです。
これは、死亡または重大な傷害を引き起こすおそれのある潜在的な危険
の存在を示すのに用います。
これは、軽度の傷害、あるいは中程度の傷害を引き起こすおそれのある
潜在的な危険の存在を示すのに用います。
これは、人身傷害とは関係のない損害を引き起こすおそれのある場合に
用います。
本製品の故障や障害の発生を防止し、正常に動作させるための事項を示
します。
本製品を活用するためのアドバイスを示します。
‰ ディスクアレイ管理ユーティリティの略称について
本マニュアルでは、Hitachi RAID Navigator、MegaRAID Storage Manager を次のとおり省略して
表記します。
■
■
Hitachi RAID Navigator (以下 HRN)
MegaRAID Storage Manager (以下 MSM)
‰ LSI Software RAID の表記について
本マニュアルでは、
「Soft Ware RAID」(『BladeSymphony BS320 ユーザーズガイド』内の表記) お
よび、「SATA RAID」(『BladeSymphony BS1000 ユーザーズガイド』内の表記) の表記を、
「LSI Software RAID」と表記しています。
‰ MegaRAID Storage Manager の Ver. 表記について
本マニュアル記載の MegaRAID Storage Manager 画面に表記されている Ver. と、ご使用の
MegaRAID Storage Manager の Ver. が異なる場合がございます。
5
‰ オペレーティングシステム (OS) の略称について
本マニュアルでは、次の OS 名称を省略して表記します。
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Microsoft® Windows Server® 2012 Standard 日本語版
(以下 Windows Server 2012 Standard または Windows Server 2012、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter 日本語版
(以下 Windows Server 2012 Datacenter または Windows Server 2012、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard 日本語版
(以下 Windows Server 2008 R2 Standard または Windows Server 2008 R2、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise 日本語版
(以下 Windows Server 2008 Enterprise R2 または Windows Server 2008 R2、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Datacenter 日本語版
(以下 Windows Server 2008 Datacenter R2 または Windows Server 2008 R2、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard 日本語版
(以下 Windows Server 2008 Standard または Windows Server 2008、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise 日本語版
(以下 Windows Server 2008 Enterprise または Windows Server 2008、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2008 Standard without Hyper-V® 日本語版
(以下 Windows Server 2008 Standard without Hyper-V または
Windows Server 2008 Standard、Windows Server 2008、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise without Hyper-V® 日本語版
(以下 Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V または
Windows Server 2008 Enterprise、Windows Server 2008、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition または
Windows Server 2003 R2 x64 Editions、Windows Server 2003 R2)
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition または
Windows Server 2003 R2 x64 Editions、Windows Server 2003 R2)
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003 R2, Standard Edition または
Windows Server 2003 R2 (32 ビット)、Windows Server 2003 R2)
Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition または
Windows Server 2003 R2 (32 ビット)、Windows Server 2003 R2)
Microsoft® Windows Server® 2003, Standard x64 Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003, Standard x64 Edition または
Windows Server 2003 x64 Editions、Windows Server 2003、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise x64 Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition または
Windows Server 2003 x64 Editions、Windows Server 2003、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2003, Standard Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003, Standard Edition または
Windows Server 2003 (32 ビット)、Windows Server 2003、Windows)
Microsoft® Windows Server® 2003, Enterprise Edition 日本語版
(以下 Windows Server 2003, Enterprise Edition または
Windows Server 2003 (32 ビット)、Windows Server 2003、Windows)
Microsoft® Windows® XP Professional Operating System 日本語版
(以下 Windows XP Professional または Windows XP、Windows)
Microsoft® Windows® XP Professional x64 Edition 日本語版
(以下 Windows XP Professional x64 Edition または Windows XP、Windows)
Red Hat Enterprise Linux Server 6
(以下 Red Hat Enterprise Linux Server 6 または Red Hat Enterprise Linux 6、Linux)
Red Hat Enterprise Linux 5
(以下 Red Hat Enterprise Linux 5 または Linux)
6
‰ CD/DVD-ROM の名称について
取扱説明書内で『Server Navigator』と記載されている箇所は次の DVD-ROM をご使用願います。
■
『Hitachi Server Navigator DVD (バージョン:XX-XX)』(*1)
*1・・・"X" には任意数の数字が記載されます。
取扱説明書内で『SystemInstaller』と記載されている箇所は次の CD/DVD-ROM をご使用願いま
す。
■
『BladeSymphony SystemInstaller (バージョン:XX-XX)』(*1)
*1・・・"X" には任意数の数字が記載されます。
取扱説明書内で『SAS RAID Driver』と記載されている箇所は次の CD-ROM をご使用願います。
■
『BladeSymphony BS2000 SAS RAID Driver CD (バージョン:XX-XX)』(*1)
*1・・・"X" には任意数の数字が記載されます。
取扱説明書内で『Driver&Utility』と記載されている箇所は次の CD-ROM をご使用願います。
■
『Driver&Utility CD (バージョン:XXXX-XX)』(*1)
*1・・・"X" には任意の数字が記載されます
7
困ったときは
z
マニュアルをご参考ください。
『ユーザーズガイド』-「困ったときには」の章をご参照ください。
また、製品同梱のほかの紙マニュアルもご利用ください。
z
電話でお問い合わせください。
„
販売会社からご購入いただいた場合
販売会社で修理を承ることがございます。お買い求め先へ修理の窓口をご確認ください。
„
上記以外の場合
日立ソリューションサポートセンタまでお問い合わせください。
‰ 日立ソリューションサポートセンタ
■ BladeSymphony サポートセンタ
フリーダイヤル:サポートサービス契約の締結後、別途ご連絡いたします。詳細は担当営業
までお問い合わせください。
受付時間
: 8:00 - 19:00
(土・日・祝日・年末年始を除く)
ドライバ・ユーティリティなどの
適用について
最新のドライバやユーティリティ、BIOS、ファームウェア アップデートプログラムなどを
「BladeSymphony ホームページ」で提供しております。
„
ホームページアドレス
http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/index.html
各アップデートプログラムの適用についてはお客様責任にて実施していただきますが、
システム装置を安全にご使用いただくためにも、ホームページの[サポート&ダウンロード]に定
期的にアクセスして、最新のドライバやユーティリティ、BIOS、ファームウェアへ更新いただくこ
とをお勧めします。
8
9
安全にお使いいただくために
安全に関する注意事項は、下に示す見出しによって表示されます。これは安全警告記号と「警告」、「注意」、
および「通知」という見出し語を組み合わせたものです。
これは、安全警告記号です。人への危害を引き起こす潜在的な危険に注意を喚起するために
用います。起こりうる傷害または死を回避するために、このシンボルのあとに続く安全に関
するメッセージに従ってください。
これは、死亡または重大な傷害を引き起こすおそれのある潜在的な危険の存在を示すのに用
います。
これは、軽度の傷害、あるいは中程度の傷害を引き起こすおそれのある潜在的な危険の存在
を示すのに用います。
これは、人身障害とは関係のない損害を引き起こすおそれのある場合に用います。
【表記例1】感電注意
△の図記号は注意していただきたいことを示し、△の中に「感電注意」などの注意事項の絵
が描かれています。
【表記例2】分解禁止
の図記号は行ってはいけないことを示し、 の中に「分解禁止」などの禁止事項の絵が描
かれています。
なお、 の中に絵がないものは、一般的な禁止事項を示します。
【表記例3】電源プラグをコンセントから抜け
●の図記号は行っていただきたいことを示し、●の中に「電源プラグをコンセントから抜け」
などの強制事項の絵が描かれています。
なお、 は一般的に行っていただきたい事項を示します。
安全に関する共通的な注意について
次に述べられている安全上の説明をよく読み、十分理解してください。
■
■
■
操作は、このマニュアル内の指示、手順に従って行ってください。
本製品やマニュアルに表示されている注意事項は必ず守ってください。
本ソフトウェアをインストールするシステム装置のマニュアルを参照し、記載されている注意
事項は必ず守ってください。
これを怠ると、人身上の傷害やシステムを含む財産の損害を引き起こすおそれがあります。
操作や動作は
マニュアルに記載されている以外の操作や動作は行わないでください。
本製品について何か問題がある場合は、お買い求め先にご連絡いただくか保守員をお呼びください。
自分自身でもご注意を
本製品やマニュアルに表示されている注意事項は、十分検討されたものです。それでも、予測を超えた事態が
起こることが考えられます。操作に当たっては、指示に従うだけでなく、常に自分自身でも注意するようにし
てください。
10
安全にお使いいただくために
(続き)
製品の損害を防ぐための注意
本製品の取り扱いにあたり次の注意事項を常に守ってください。
本製品のインストールについて
本製品は、本製品の動作をサポートしているシステム装置でご使用ください。それ以外の
システム装置にインストールすると、システム装置の仕様の違いにより故障の原因となり
ます。サポートの有無については、システム装置のマニュアルなどでご確認ください。
11
安全にお使いいただくために
(続き)
本マニュアル内の警告表示
本マニュアル内にはありません。
本マニュアル内にはありません。
MegaRAID Storage Manager のインストールについて
HRN / MSM をインストールしていない環境では、障害の発生を見落として重要なデータを消失したり、障
害解析時に支障をきたしたりする場合があります。インストールしてご使用ください。
「関連ページ」→ P.13、P.22
論理ドライブの初期化について
初期化した論理ドライブ内のデータはすべて消失します。初期化をする場合は十分にご注意ください。また、
必要なデータはバックアップをお取りください。
「関連ページ」→ P.114
コンフィグレーション情報の操作
ディスクアレイ運用時にコンフィグレーション情報の置き換えや削除を行った場合、構成されていた論理ド
ライブのすべてのデータは消失します。運用時にはご注意ください
「関連ページ」→ P.81
論理ドライブの削除について
削除した論理ドライブ内のデータはすべて消失します。削除をする場合は十分にご注意ください。また、必
要なデータはバックアップをお取りください。
「関連ページ」→ P.132
論理ドライブの容量拡張について
容量拡張の処理中は、システム装置の再起動、電源の入・切はしないでください。また、完了するまで停止
しないでください。データが失われるおそれがあります。
「関連ページ」→ P.129、P.142
ライトキャッシュ設定について1
ライトキャッシュはシステム装置を UPS (無停電電源装置) に接続している場合のみライトポリシーを
「Always Write Back」にしてください。UPS に接続しないで「Always Write Back」に設定すると、停電や
瞬停時、ライトキャッシュ内のデータが消失し、データ破壊を引き起こすおそれがあります。
「関連ページ」→ P.133
整合性検査 (コンシステンシーチェック) について
LSI Software RAID の場合、定期的に整合性検査を実施してください。物理ドライブが故障した際のリビル
ド中に不良セクタが存在すると、そのセクタのデータが消失します。詳細は「ディスクアレイの運用」P.166
をご参照ください。
「関連ページ」→ P.116
12
目次
重要なお知らせ..................................................................................................................3
規制・対策などについて...................................................................................................3
登録商標・商標について...................................................................................................3
版権について......................................................................................................................3
マニュアルの表記 ..............................................................................................................4
困ったときは......................................................................................................................7
ドライバ・ユーティリティなどの適用について .............................................................7
安全にお使いいただくために ..................................................................... 9
製品の損害を防ぐための注意 .........................................................................................10
本マニュアル内の警告表示 .............................................................................................11
1 お使いになる前に ............................................................. 13
ディスクアレイ管理ユーティリティについて ..................................................................13
MegaRAID Storage Manager 概要................................................................................13
MegaRAID Storage Manager 使用時の制限事項 .......................................................16
MegaRAID Storage Manager に必要なシステム環境..............................................20
LSI Software RAID について .............................................................................................21
2 MegaRAID Storage Manager ........................................... 22
MegaRAID Storage Manager のインストールとアンインストール .......................22
MegaRAID Storage Manager の起動................................................................................67
MegaRAID Storage Manager の終了................................................................................77
初期設定 ...........................................................................................................................78
MegaRAID Storage Manager の画面構成と説明 .....................................................79
MegaRAID Storage Manager の機能................................................................................87
物理ドライブを交換する.............................................................................................. 165
3 ディスクアレイの運用.................................................... 166
日々の運用について ..................................................................................................... 166
4 障害が発生したら ........................................................... 168
障害発生時の対応手順.................................................................................................. 168
5 付録................................................................................. 170
各種処理時間の目安 ..................................................................................................... 170
イベント一覧................................................................................................................. 173
リクエストセンスデータ.............................................................................................. 201
サービス一覧................................................................................................................. 202
プロセス一覧................................................................................................................. 202
ポート番号 .................................................................................................................... 203
システムログ (Linux) について .................................................................................. 203
13
1
お使いになる前に
この章では、MegaRAID Storage Manager (MSM) を使用する前に知っ
ておいていただきたい内容について説明します。ご使用前にお読みくだ
さい。
ディスクアレイ管理ユーティリテ
ィについて
本システム装置は Hitachi RAID Navigator (HRN) と MSM の 2 つのディスクアレイ管理ユーティ
リティをサポートします。
Windows プレインストールモデルでは、HRN があらかじめインストールされています。
ほかのシステム装置で MSM を使用しており、MSM にて一元管理を行う場合、MSM をお使いくださ
い。
HRN については『Hitachi Server Navigator ユーザーズガイド RAID 管理機
能』をご参照ください。
MegaRAID Storage Manager 概要
MSM はディスクアレイが搭載されたシステム装置を管理するユーティリティソフトウェアです。
MSM は大別すると MegaRAID Storage Manager Server (以降、MSM Server) と MegaRAID
Storage Manager Client (以降、MSM Client) で構成されます。
MSM Server と MSM Client は、MSM インストール時の指定によって分かれます。
HRN / MSM をインストールしていない環境では、障害の発生を見落として重要なデータを消失
したり、障害解析時に支障をきたしたりする場合があります。インストールしてご使用ください。
MSM をアップデートする場合は、必ず、旧バージョンの MSM をアンインス
トールしたうえで、インストールを実施してください。
MSM Client で管理・監視を行う側の PC を「管理 PC」、MSM Client で自
身も含め管理・監視を行うサーバを「管理サーバ」、管理・監視される側のサー
バを「管理対象サーバ」と表記します。
14
MSM は次の機能を備えています。
■
■
ディスクアレイコントローラや、ディスクアレイコントローラに接続された物理的・論理的ド
ライブの監視、管理、メンテナンス、およびそれらを管理 PC からのリモート操作実行。
一元管理
MSM はおおよそ次のモジュールに分かれます (実プログラム体系とは異なります)。
概略モジュール
内
容
MSM Server
MSM の中核をなすもので、各種障害監視を行う
MSM Client
各障害事象などを GUI で表示、実行を行う
(システムログへイベント出力))。
(管理 PC をおいてリモート管理時も使用)。
SNMP I/F を介して障害通知を行う
MSM SNMP
(本システム装置では未サポート)。
ネットワークを介しリアルタイムに MSM 間の情報通信を行う。*1
MSM remote
*1: 本モジュールは、マルチキャストパケットが 5 秒間隔でネットワーク上に送出されます。
IP アドレス:229.111.112.12 (搭載される LAN ポート数分送出されます)。
MSM は、インストール形式によりインストールされる内容および運用が異なります。
項番
1
インストール形式
Complete
インストール内容および運用
MSM SNMP を除く全モジュール
MSM Server 自身およびリモートでの管理運用可能
(ただし、MSM SNMP による管理運用は未サポート)
2
3
Standalone
MSM remote、MSM SNMP を除く全モジュール
(推奨のインストール形式)
MSM Server 自身のみでの運用可能
Client
MSM Client モジュール
管理 PC を置いてリモートでの管理運用可能
MSM は、管理 PC から一元管理することが可能です。
管理 PC
MSM Client
管理対象サーバ 1
(MSM Client, MSM Server)
管理 PC から一元管理
管理対象サーバ 2
(MSM Client, MSM Server)
管理対象サーバ 3
(MSM Client, MSM Server)
または、1 台の管理サーバで、管理サーバ自身を含めた複数のサーバを一元管理することも可能で
す。サーバが 1 台のみである場合は、サーバ自身で管理できます。
管理サーバ (管理対象サーバ 1)
(MSM Client, MSM Server)
管理対象サーバ 2
(MSM Client, MSM Server)
管理対象サーバ 3
(MSM Client, MSM Server)
15
セグメントが異なるネットワークに接続されるサーバは、管理 PC から管理
することはできません。管理 PC から一元管理する場合は、同一セグメント
内で使用してください。
MSM のリモート監視で一元管理する場合、ネットワーク上にマルチキャスト
パケットが 1 サーバ当り 5 秒間隔で送信されます。
(推奨のインストール形式)
管理 PC から一元管理しない場合、および管理サーバ自身を含めた複数のサー
バを一元管理しない場合、MSM は必ず「Standalone」形式でインストールし
てください。
「OS イベントログへのロギング」、「Popup ウィンドウ」による通知は、
イベントが発生した装置でのみ行われます。
リモート接続での管理 PC 側装置上では行われません。
16
MegaRAID Storage Manager 使
用時の制限事項
ここでは、MSM (MSM Client) を管理 PC でご使用になる前に知っておいていただきたい制限事
項を説明します。
その他の制限事項については、「制限事項」P.161 をご参照ください。
‰ リモート監視している場合
管理 PC からリモートで一元管理を行っている環境において、「管理対象サーバを再起動する/電
源を切断する時は、必ず管理 PC の MSM Client を終了させた状態」で行ってください。
MSM Client を起動したままの状態で管理対象サーバを再起動/電源を切断すると、MSM Client
が 5 分間ほど無応答状態となります。
‰ Linux で一元管理する場合
Linux OS の場合、ホスト名は FQDN (Fully Qualified Domain Name) に準拠した名前にしてくださ
い。ホスト名を FQDN に準拠した名前にしない場合リモート監視ができません。
‰ ネットワークセキュリティを導入する場合
MSM は予約済みポート「3071」「5571」を使用します。ポート番号の変更はできません。ネット
ワークセキュリティを導入する場合、本ポート番号を例外登録してください。
また、Windows ファイアウォール機能、Red Hat Enterprise Linux のファイアウォール機能を使用
する場合、MSM のモジュールを例外登録する必要があります。Linux の場合、機能限定されます。
詳細は「ネットワークセキュリティの例外設定」P.143 をご参照ください。
‰ IP アドレスについて
MSM の動作には、IP アドレスの取得が必要です。漏れなく IP アドレスを設定してください。
「IP
アドレスを自動的に取得する」設定で運用する場合は、DHCP サーバに接続してください。
IP アドレスの設定後はシステム装置を再起動してください。
また、未使用の LAN が存在する場合は、「無効」に設定してください。
管理対象サーバを一元管理する場合はデフォルトゲートウェイアドレスを設定してください。
LAN アドレスが 2 個以上ある場合、バインド優先順序の高い LAN アドレスが、MSM のデフ
ォルト IP アドレスとして設定されます。
IP アドレスが取得できない環境では、MSM によるイベント通知 (アプリケーションログへのロギン
グ、MegaRAID Storage Manager ログ) が行われない場合があります。
この場合、Windows アプリケーションログに「ソース:MSMFramework/種類:警告/イベント ID:1」
のイベントが登録されます。
17
‰ IP アドレス変更/ネットワーク有効・無効切り替え
/TP 線接続・切断時について
IP アドレスを変更する場合、ネットワーク有効・無効切り替えを行う場合、および TP 線の接続・
切断を行う場合は、次の手順に従い、MSM のサービスを停止した状態で行ってください。
Windows の場合
1
サービスを起動します。
2
「MSMFramework」サービスをマウス右クリックし、[停止 (O)]をクリックします。
3
「別のサービスの停止」ウィンドウが表示されますので、「はい (Y)」をクリックします。
4
「MSMFramework」「MRMonitor」サービスが停止し、[状態]が空白になったことを確認
します。
5
IP アドレス変更/ネットワーク有効・無効切り替え/TP 線の接続・切断などを行います。
6
「MSMFramework」サービスをマウス右クリックし、[開始 (S)]をクリックします。
7
「MRMonitor」サービスをマウス右クリックし、[開始 (S)]をクリックします。
8
「MSMFramework」「MRMonitor」サービスが開始し、[状態]が “開始” になったことを確
認します。
9
システム装置を再起動します。
以上で終了です。
上記を実施しない場合、MSM の動作が不安定 (自分自身を含むサーバ情報表
示不可、CPU 高負荷など) となることがあります。このような現象が発生し
た場合は、手順 5 を除いた上記手順を実施してください。
また、OS 設定にて LAN ポートが IP アドレス固定で有効であるにも関わら
ず、LAN ケーブルが接続されていない場合、システム装置起動後に次のポッ
プアップメッセージが表示される場合があります。
対処方法:次の確認を実施後にシステム装置を再起動してください。
・ LAN ポート、LAN ケーブルの接続を見直してください。
・ 使用していない LAN ポートであれば「無効」に設定してください。
18
Linux の場合
1
”/etc/rc.d/init.d/” の階層にて、次に示すサービスを ”stop” コマンドを用いてすべて停止します。
♦ vivaldiframeworkd
【実行コマンド】
# service vivaldiframeworkd stop
2
“/etc/rc.d/init.d/” の階層にて、次に示すサービスを ”stop” コマンドを用いてすべて停止します。
♦ mrmonitor
【実行コマンド】
# service mrmonitor stop
3
IP アドレス変更/ネットワーク有効・無効切り替え/TP 線の接続・切断などを行います。
4
”/etc/rc.d/init.d/” の階層にて、次に示すサービスを ”start” コマンドを用いてすべて開始します。
♦ vivaldiframeworkd
【実行コマンド】
# service vivaldiframeworkd start
5
”/etc/rc.d/init.d/” の階層にて、次に示すサービスを ”start” コマンドを用いてすべて開始します。
♦ mrmonitor
【実行コマンド】
# service mrmonitor start
6
システム装置を再起動します。
以上で終了です。
上記を実施しない場合、MSM の動作が不安定 (自分自身を含むサーバ情報表
示不可、CPU 高負荷など) となることがあります。このような現象が発生し
た場合は、手順 3 を除いた上記手順を再度実施してください。
また、OS 設定にて LAN ポートが IP アドレス固定で有効であるにも関わら
ず、LAN ケーブルが接続されていない場合、システム装置起動後に次のポッ
プアップメッセージが表示される場合があります。
対処方法:次の確認を実施後にシステム装置を再起動してください。
・ LAN ポート、LAN ケーブルの接続を見直してください。
・ 使用していない LAN ポートであれば「無効」に設定してください。
19
‰ 管 理 PC / 管 理 サ ー バ の MegaRAID Storage
Manager について
MSM は、モデルによりバージョンが異なります。
同一ネットワーク内に、異なるバージョンの MSM がインストールされたシステム装置が存在する
場合、管理 PC または管理サーバから管理対象サーバが接続できないことがあります。
同一ネットワーク内に異なるバージョンの MSM がインストールされたシステム装置が存在する
場合は、管理 PC の MSM を最新バージョンにアップデートしてから運用してください。管理 PC
での一元管理でない場合は、最新バージョンの MSM がインストールされているシステム装置を管
理サーバとしてください。
[管理 PC での一元管理の場合]
管理 PC の MSM は最新バージョンに
入れ替えてください。
管理 PC
MSM Client
最新バージョン
管理対象サーバ 1
(MSM Client, MSM Server)
最新バージョン
管理対象サーバ 2
(MSM Client, MSM Server)
旧バージョン
管理対象サーバ 3
(MSM Client, MSM Server)
旧バージョン
[管理サーバでの一元管理の場合]
管理サーバ (管理対象サーバ 1)
管理サーバ (管理対象サーバ 2)
管理サーバ (管理対象サーバ 3)
(MSM Client, MSM Server)
最新バージョン
(MSM Client, MSM Server)
旧バージョン
(MSM Client, MSM Server)
旧バージョン
MSM の最新バージョンがインストールされ
ているシステムを管理サーバとしてください。
MSM の入替え手順については「MegaRAID Storage Manager のインストールとアンインスト
ール」P.22 を参照してください。
MSM アップデートの際には、システム装置の再起動が必要となります。
また、Windows OS の場合、MSM がインストールされたすべてのサーバに対して MrMonitor 監
視サービスプログラムをインストールしてください。
20
MegaRAID Storage Manager に
必要なシステム環境
MSM の動作に必要なシステム環境は次のとおりです。
■
■
■
■
■
■
■
■
■
Intel Pentium または、同等のプロセッサ
少なくとも 256MB のシステムメモリ (推奨 512MB)
ネットワークインタフェース (リモート管理機能を使用する場合)
物理ドライブに少なくとも 400MB の空き容量 (ログファイルを含めて 1GB 以上の空き領域
を推奨)
マウスまたはそのほかのポインティングデバイス
800×600 ドット以上の解像度を持つグラフィックスコントローラおよびディスプレイ
(1024×768 ドット以上を推奨)
Windows 使用時:
Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008
Windows XP のいずれかのインストール
Linux 使用時:
Red Hat Enterprise Linux Server 6、Red Hat Enterprise Linux 5 のインストール
TCP/IP プロトコルのインストール (リモート管理機能を使用する場合)
21
LSI Software RAID について
LSI Software RAID に対して MSM を使用する場合、次の機能が使用できません。
機能項目
説
明
参照ページ
論理ドライブの新規構築
論理ドライブを新たに構築します。
P.100
論理ドライブの設定変更
論理ドライブの設定変更を行います。
P.112
論理ドライブの初期化
論理ドライブを初期化 (イニシャライズ) します。
P.114
ホットスペアの設定
グローバルホットスペア/専用ホットスペアを作成/削除
P.121
します。
論理ドライブの容量拡張
既存の論理ドライブに新規の物理ドライブを追加し、容量を
P.129
拡張します。
論理ドライブの削除
論理ドライブを削除します。
P.132
ライトキャッシュの変更
ディスクアレイコントローラのキャッシュ設定を変更しま
P.133
す。
LED の点滅
物理ドライブ個々に搭載されている LED を点滅させます。
ファームウェアアップデート
ディスクアレイコントローラのファームウェアをアップデ
P.135
-
ートします。
パトロールリードの設定
バックグラウンドで実行されるパトロールリードの設定を
P.157
行います。
タスクレートの設定
各種タスクのレートを設定します。
-
物理ドライブの省電力モード
の設定
物理ドライブの省電力モードを設定します。
-
整合性検査の処理方法設定
整合性検査 (コンシステンシーチェック) の処理方法を設
定します。
-
SSD GuardTM
SSD GuardTM を設定します。
-
ディスクアレイコントローラ
上のブザー設定
ディスクアレイコントローラ上に搭載されているブザーに
関する設定を行います。
-
22
2
MegaRAID Storage Manager
この章では MSM のインストール/アンインストール、設定、および
使用方法について説明します。
MegaRAID Storage Manager の
インストールとアンインストール
Windows プレインストールモデルでは、あらかじめ HRN がインストールされています。
そのまま HRN を使用する場合は MSM をインストールする必要はありません。
MSM を使用する場合は先に HRN をアンインストール後 MSM をインストールしてください。
HRN / MSM をインストールしていない環境では、障害の発生を見落として重要なデータを消失
したり、障害解析時に支障をきたしたりする場合があります。インストールしてご使用ください。
HRN のアンインストールについては、『Hitachi Server Navigator ユーザーズ
ガイド RAID 管理機能』をご参照ください。
MSM をアップデートする場合は、必ず、旧バージョンの MSM をアンインス
トールしたうえで、インストールを実施してください。
‰ インストール
MSM のインストール手順を説明します。
MSM は、管理構成によってインストール先およびインストール内容が異なります。
■
■
■
■
サーバ単体で管理する場合
- サーバ・・・「Standalone」形式でインストールする
(インストールオプションで MSM Remote、MSM SNMP を除いた形式でのインストール)
管理 PC から管理対象サーバ (単体・複数) を一元管理する場合
- 管理 PC・・・「Client」形式でインストールする
(インストールオプションで MSM SNMP を除いた形式でのインストール)
- 管理対象サーバ・・・「Complete」形式でインストールする
(インストールオプションで MSM SNMP を除いた形式でのインストール)
管理サーバから複数の管理対象サーバを一元管理する場合
- 管理サーバ・・・
「Complete」形式でインストールする
(インストールオプションで MSM SNMP を除いた形式でのインストール)
- 管理対象サーバ・・・「Complete」形式でインストールする
(インストールオプションで MSM SNMP を除いた形式でのインストール)
23
管理対象サーバの保守作業時に MSM Client 機能がインストールされている
必要があります。管理対象サーバには必ず MSM の全モジュール (MSM
Server / MSM Client:ただし MSM SNMP は除く) をインストールしてくだ
さい。
インストール後は「初期設定」P.78 を参照し、設定を行ってください。
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールする
のに必要なライブラリーがあります。「Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit
x86_64) 環境において必要なライブラリーについて」P.25 を参照して必要なラ
イブラリーをインストールしてください。
Windows の場合、OS インストール完了後[セットアップ後のセキュリティ更
新]画面が表示されたままの状態で MSM をセットアップすると、ファイアウ
ォールが有効になっているため、インストール後「セキュリティの重要な警告」
として MSM の警告画面が表示されます。
「ネットワークセキュリティの例外設定」P.143 を参照し対処してください。
Linux の場合、CUI 環境での MSM のインストールは「Standalone」形式での
インストール以外はサポートしておりません。「Linux:「Standalone」形式でイ
ンストールする場合」P.48 を参照し、インストールを行ってください。
Linux の CUI 環境に MSM をインストールした場合、MSM 機能は Linux へ
のイベント出力 (var/log/messages) と、MegaCli を使用した一部の機能 (整合
性検査など、本取扱説明書に記載されている機能) のみに制限されます。
Linux の CUI 環境で MSM を使用する場合、イベント通知設定の Popup ウィ
ンドウによる通知を無効に設定してください。設定の変更は「イベント通知の設
定」P.150 を参照してください。
24
(推奨のインストール形式)
管理 PC から一元管理しない場合、および管理サーバ自身を含めた複数のサー
バを一元管理しない場合、MSM は必ず「Standalone」形式でインストールし
てください。
また、Linux については GUI でのインストールを推奨します。
Windows プレインストールモデルでは、HRN がインストールされています。
MSM を使用したい場合は、一度 HRN をアンインストールして頂き、各イン
ストール形式の手順に従って、MSM のインストールをしてください。
Windows OS の場合、MSM 本体インストール前に「Microsoft visual c++
2005」がインストールされます。
25
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) 環境において必要な
ライブラリーについて
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールするのに必要なライブラ
リーがあります。
ライブラリーは各 Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) のメディアからインストールしてく
ださい。
■Red Hat Enterprise Linux Server 6.2 (64-bit x86_64) OS の場合に必要なライブラリー
・libstdc++-4.4.6-3.el6.i686.rpm
・compat-libstdc++-33-3.2.3-69.el6.i686.rpm
・libXau-1.0.5-1.el6.i686.rpm
・libxcb-1.5-1.el6.i686.rpm
・libX11-1.3-2.el6.i686.rpm
・libXext-1.1-3.el6.i686.rpm
・libXi-1.3-3.el6.i686.rpm
・libXtst-1.0.99.2-3.el6.i686.rpm
■Red Hat Enterprise Linux Server 6.1 (64-bit x86_64) OS の場合に必要なライブラリー
・libstdc++-4.4.5-6.el6.i686.rpm
・compat-libstdc++-33-3.2.3-69.el6.i686.rpm
・libXau-1.0.5-1.el6.i686.rpm
・libxcb-1.5-1.el6.i686.rpm
・libX11-1.3-2.el6.i686.rpm
・libXext-1.1-3.el6.i686.rpm
・libXi-1.3-3.el6.i686.rpm
・libXtst-1.0.99.2-3.el6.i686.rpm
ライブラリーのインストールは次のようなコマンドで実施してください。
以下はその一例です。
# rpm -ivh <インストールするライブラリー>
26
Windows:「Standalone」形式でインストールする場合
(推奨のインストール形式)
「Standalone」形式でインストールすると、MSM 本体だけで、管理 PC か
ら一元管理、および管理サーバ自身を含めた複数のサーバを、一元管理するこ
とができません。
本手順 11 の[Setup type]画面において、必ず「Custom」を選択してイン
ストールを実施してください。「Standalone」を選択してのインストールは実
施しないでください。
1
Windows を立ち上げ、「Administrator」でログオンします。
2
CD/DVD ドライブに次の CD/DVD-ROM を入れます。
BS320 標準サーバブレード / BS320 HDD 拡張サーバブレード装置の場合:
『Server Navigator』または『SystemInstaller』
BS2000 標準サーバブレード装置の場合:
『SAS RAID Driver』
BS520A (サーバブレード) / BS520H (サーバブレード) 装置の場合:
『Server Navigator』または『SystemInstaller』
3
次の表に従って対象のファイルを実行してください。
使用する媒体
Server Navigator
SystemInstaller
対象装置
対象ファイル (*1)
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置、
①インストール先をデフォルトとする場合 (*2)
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
②インストール先をデフォルト以外とする場合
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置
①インストール先をデフォルトとする場合 (*2)
d:¥WinSrv2008¥Utility¥MSM¥MSM_04¥TOOL¥MS
M_Installer.exe
d:¥WinSrv2008¥Utility¥MSM¥MSM_04¥setup.exe
d:¥GC0x1¥Win2008¥Utility¥MSM¥TOOL¥MSM_In
staller.exe
②インストール先をデフォルト以外とする場合
d:¥GC0x1¥Win2008¥Utility¥MSM¥setup.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
①インストール先をデフォルトとする場合 (*2)
d:¥C51x6¥Win2008¥Utility¥MSM¥TOOL¥MSM_Ins
taller.exe
②インストール先をデフォルト以外とする場合
d:¥C51x6¥Win2008¥Utility¥MSM¥setup.exe
SAS RAID Driver
BS2000 標準サーバブレ
ード装置
①インストール先をデフォルトとする場合 (*2)
d:¥Linux¥Utility¥MSM_RHEL6¥Windows_CL¥TOO
L¥MSM_Installer.exe
②インストール先をデフォルト以外とする場合
d:¥Linux¥Utility¥MSM_RHEL6¥Windows_CL¥setu
p.exe
*1 d は CD/DVD ドライブです。
*2 実行すると DOS プロンプト画面が表示されます。数分後、再起動をうながすポップアップ
が表示されますので、手順 20 以降を行ってください。
27
4
次の画面が表示されたら[OK]ボタンをクリックします。
進捗画面が表示されます。
28
5
次の画面が表示されたら[Yes]ボタンをクリックします。
進捗画面が表示されます。
6
次の画面が表示されたら[Next]ボタンをクリックします。
29
7
使用許諾契約に関する画面が表示されますので、「I accept the terms in the license agreement」
にチェックして[Next]ボタンをクリックします。
8
[Customer Information]画面が表示されますので、MSM 使用権限などを確認し[Next]ボ
タンをクリックします。
Administrator のみで MSM を使用する場合、「Only for current user」にチェックします。
30
9
MSM インストール先の指定画面が表示されますので、必要に応じてインストール先を変更し
[Next]ボタンをクリックします。
デフォルトのインストール先は次のとおりです。
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
10
[Setup type]画面が表示されますので、インストール内容を確認して[Next]ボタンをクリ
ックします。
必ず「Custom Installation」にチェックし、[Next]ボタンをクリックしてください。
31
11
詳細な[Setup type]画面が表示されますので、「Custom」にチェックして[Next]ボタン
をクリックします。
12
[Custom Setup]画面が表示されます。
「Server」-「Optional Utilities」-「SNMP」を選択し、「This feature will not be available」
を選択してください。
13
「Server」-「Plugins」-「NetworkCapability」を選択し、「This feature will not be available」
を選択します。
32
14
「Server」-「Plugins」-「CIM」を選択し、「This feature will not be available」を選択し
て[Next]ボタンをクリックします。
15
[Ready to Install the program]画面が表示されますので、内容を確認して[Install]ボタン
をクリックします。
インストールが開始されます。
16
インストールが完了すると[InstallShield Wizard Completed]画面が表示されますので、
[Finish]ボタンをクリックします。
33
17
インストーラーが終了し、デスクトップ画面に MSM のアイコンが作成されます。
18
次の表に従って対象のファイルを実行してください。
使用する媒体
Server Navigator
対象ファイル (*1)
対象装置
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置、
d:¥WinSrv2008¥Utility¥MSM¥MSM_04¥TOOL¥MS
M_Installer.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
SystemInstaller
SAS RAID Driver
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置
d:¥GC0x1¥Win2008¥Utility¥MSM¥TOOL¥MSM_Ins
taller.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
d:¥C51x6¥Win2008¥Utility¥MSM¥TOOL¥MSM_Ins
taller.exe
BS2000 標準サーバブレ
ード装置
d:¥Linux¥Utility¥MSM_RHEL6¥Windows_CL¥TOO
L¥MSM_Installer.exe
*1 d は CD/DVD ドライブです。
実行すると DOS プロンプト画面が表示されます。
“MSM_Installer.exe” は必ず実行してください。
19
完了後、再起動をうながすポップアップが表示されます。
20
CD/DVD-ROM をドライブから取り出し後、ポップアップの[はい]をクリックしてください。
システム装置が再起動します。
MSM のインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
21
Windows が立ち上がったら、「Administrator」でログオンします。
Windows ファイアウォールが有効になっている場合、MSM のモジュール (javaw) が
Windows ファイアウォールによってブロックされます。この場合、「ネットワークセキュリテ
ィの例外設定」P.143 を参照し、対処してください。
以上で「Standalone」形式による MSM のインストールは終了です。
インストール終了後「初期設定」P.78 を参照し、運用形態に合わせてディスクアレイコントローラ
の設定を行ってください。
34
Windows:「Complete」形式でインストールする場合
(管理サーバ・管理対象サーバへインストールする場合)
本手順 10 の[Setup type]画面において、必ず「Custom Installation」を選
択してインストールを実施してください。「Complete」を選択してのインス
トールは実施しないでください。
ネ ッ ト ワ ー ク を 経 由 せ ず 、 サ ー バ 単 体 で 管 理 す る 場 合 は 、 「 Windows:
「Standalone」形式でインストールする場合」を実施してください。
1
Windows を立ち上げ、「Administrator」でログオンします。
2
CD/DVD ドライブに次の CD/DVD-ROM を入れます。
BS320 標準サーバブレード / BS320 HDD 拡張サーバブレード装置の場合:
『Server Navigator』または『SystemInstaller』
BS2000 標準サーバブレード装置の場合:
『SAS RAID Driver』
BS520A (サーバブレード) / BS520H (サーバブレード) 装置の場合:
『Server Navigator』または『SystemInstaller』
3
次の表に従って対象のファイルを実行してください。
使用する媒体
Server Navigator
対象ファイル (*1)
対象装置
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置、
d:¥WinSrv2008¥Utility¥MSM¥MSM_04¥setup.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
SystemInstaller
SAS RAID Driver
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置
d:¥GC0x1¥Win2008¥Utility¥MSM¥setup.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
d:¥C51x6¥Win2008¥Utility¥MSM¥setup.exe
BS2000 標準サーバブレ
ード装置
d:¥Linux¥Utility¥MSM_RHEL6¥Windows_CL¥setu
p.exe
*1 d は CD/DVD ドライブです。
4
次の画面が表示されたら[OK]ボタンをクリックします。
35
進捗画面が表示されます。
5
次の画面が表示されたら[Yes]ボタンをクリックします。
進捗画面が表示されます。
36
6
次の画面が表示されたら[Next]ボタンをクリックします。
7
使用許諾契約に関する画面が表示されますので、「I accept the terms in the license agreement」
にチェックして[Next]ボタンをクリックします。
8
[Customer Information]画面が表示されますので、MSM 使用権限などを確認し[Next]ボ
タンをクリックします。
Administrator のみで MSM を使用する場合、「Only for current user」にチェックします。
37
9
MSM インストール先の指定画面が表示されますので、必要に応じてインストール先を変更し
[Next]ボタンをクリックします。
デフォルトのインストール先は次のとおりです。
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
10
[Setup type]画面が表示されますので、インストール内容を確認して[Next]ボタンをクリ
ックします。
必ず「Custom Installation」にチェックし、[Next]ボタンをクリックしてください。
38
11
詳細な[Setup type]画面が表示されますので、「Custom」にチェックして[Next]ボタン
をクリックします。
12
[Custom Setup]画面が表示されます。
「Server」-「Optional Utilities」-「SNMP」を選択し、「This feature will not be available」
を選択して[Next]ボタンをクリックしてください。
13
[Ready to Install the program]画面が表示されますので、内容を確認して[Install]ボタン
をクリックします。
インストールが開始されます。
39
14
インストールが完了すると[InstallShield Wizard Completed]画面が表示されますので、
[Finish]ボタンをクリックします。
15
インストーラーが終了し、デスクトップ画面に MSM のアイコンが作成されます。
16
次の表に従って対象のファイルを実行してください。
使用する媒体
Server Navigator
対象ファイル (*1)
対象装置
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置、
d:¥WinSrv2008¥Utility¥MSM¥MSM_04¥TOOL¥MS
M_Installer.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
SystemInstaller
SAS RAID Driver
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置
d:¥GC0x1¥Win2008¥Utility¥MSM¥TOOL¥MSM_Ins
taller.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
d:¥C51x6¥Win2008¥Utility¥MSM¥TOOL¥MSM_Ins
taller.exe
BS2000 標準サーバブレ
ード装置
d:¥Linux¥Utility¥MSM_RHEL6¥Windows_CL¥TOO
L¥MSM_Installer.exe
*1 d は CD/DVD ドライブです。
実行すると DOS プロンプト画面が表示されます。
“MSM_Installer.exe” は必ず実行してください。
17
完了後、再起動をうながすポップアップが表示されます。
18
CD/DVD-ROM をドライブから取り出し後、ポップアップの[はい]をクリックしてください。
システム装置が再起動します。
MSM のインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
40
19
Windows が立ち上がったら、「Administrator」でログオンします。
Windows ファイアウォールが有効になっている場合、MSM のモジュール (javaw) が
Windows ファイアウォールによってブロックされます。この場合、「ネットワークセキュリテ
ィの例外設定」P.143 を参照し、対処してください。
以上で「Complete」形式による MSM のインストールは終了です。
インストール終了後「初期設定」P.78 を参照し、運用形態に合わせてディスクアレイコントローラ
の設定を行ってください。
41
Windows:「Client」形式でインストールする場合
(管理 PC へインストールする場合)
本手順 11 の[Setup type]画面において、必ず「Custom」を選択してイン
ストールを実施してください。「Client」を選択してのインストールは実施し
ないでください。
管理 PC への MSM のインストールは、「Standalone」形式のみで MSM を
運用する場合、必要ありません。
1
Windows を立ち上げ、「Administrator」でログオンします。
2
CD/DVD ドライブに次の CD/DVD-ROM を入れます。
BS320 標準サーバブレード / BS320 HDD 拡張サーバブレード装置の場合:
『Server Navigator』または『SystemInstaller』
BS2000 標準サーバブレード装置の場合:
『SAS RAID Driver』
BS520A (サーバブレード) / BS520H (サーバブレード) 装置の場合:
『Server Navigator』または『SystemInstaller』
3
次の表に従って対象のファイルを実行してください。
使用する媒体
Server Navigator
対象装置
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置、
対象ファイル (*1)
d:¥WinSrv2008¥Utility¥MSM¥MSM_04¥setup.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
SystemInstaller
SAS RAID Driver
BS520A (サーバブレー
ド) / BS520H (サーバブ
レード) 装置
d:¥GC0x1¥Win2008¥Utility¥MSM¥setup.exe
BS320 標準サーバブレ
ード / BS320 HDD 拡張
サーバブレード装置
d:¥C51x6¥Win2008¥Utility¥MSM¥setup.exe
BS2000 標準サーバブレ
ード装置
d:¥Linux¥Utility¥MSM_RHEL6¥Windows_CL¥setup
.exe
*1 d は CD/DVD ドライブです。
42
4
次の画面が表示されたら[OK]ボタンをクリックします。
進捗画面が表示されます。
43
5
次の画面が表示されたら[Yes]ボタンをクリックします。
進捗画面が表示されます。
6
次の画面が表示されたら[Next]ボタンをクリックします。
44
7
使用許諾契約に関する画面が表示されますので、「I accept the terms in the license agreement」
にチェックして[Next]ボタンをクリックします。
8
[Customer Information]画面が表示されますので、MSM 使用権限などを確認し[Next]ボ
タンをクリックします。
Administrator のみで MSM を使用する場合、「Only for current user」にチェックします。
45
9
MSM インストール先の指定画面が表示されますので、必要に応じてインストール先を変更し
[Next]ボタンをクリックします。
デフォルトのインストール先は次のとおりです。
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
10
[Setup type]画面が表示されますので、インストール内容を確認して[Next]ボタンをクリ
ックします。
管理 PC は「Custom Installation」にチェックします。
46
11
詳細な[Setup type]画面が表示されますので、「Custom」にチェックして[Next]ボタン
をクリックします。
ここで「Client」にチェックしてインストールした場合、リアルタイムにリモ
ート管理できません。
12
[Custom Setup]画面が表示されます。「Server」-「Optional Utilities」-「SNMP」を選
択し、「This feature will not be available」を選択して[Next]ボタンをクリックします。
47
13
[Ready to Install the program]画面が表示されますので、内容を確認して[Install]ボタン
をクリックします。
インストールが開始されます。
14
インストールが完了すると[InstallShield Wizard Completed]画面が表示されますので、
[Finish]ボタンをクリックします。
15
インストーラーが終了し、デスクトップ画面に MSM のアイコンが作成されます。
16
CD/DVD-ROM をドライブから取り出し、システム装置を再起動します。
MSM のインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
以上で「Client」形式による MSM のインストールは終了です。
48
Linux:「Standalone」形式でインストールする場合
(推奨のインストール形式)
Linux への MSM のインストールならびに本マニュアル記載の機能を使用す
る場合は、Linux のインストーラーから選択可能な次のインストールパッケー
ジ内の全項目をインストールした環境で実施してください。
ただし、CUI のみで MSM を使用する場合は_(*1) が記入されている項目は必
要ありません。
この場合の MSM 機能は Linux へのイベント出力 (var/log/messages) と、
MegaCli を使用した一部の機能 (整合性検査など、本取扱説明書に記載されて
いる機能) に限定されるので、次の全項目をインストールすることを推奨しま
す。
[Red Hat Enterprise Linux 6]
・汎用デスクトップ (*1)
・X Window System_(*1)
・ベース
・互換性ライブラリ
[Red Hat Enterprise Linux 5]
・GNOME デスクトップ環境_(*1)
・X Window System_(*1)
・ベース
・レガシーなソフトウェアのサポート
上記内容のインストールが実施されていない場合、MSM のインストールなら
びに本マニュアル記載の機能は正常に実施されません。
OS の SELinux 設定は、無効または Permissive で使用してください。
「Standalone」形式でインストールすると、MSM 本体だけで、管理 PC か
ら一元管理、および管理サーバ自身を含めた複数のサーバを、一元管理できま
せん。
MSM のアップデートを実施する際、以前の MSM を手順どおり正しくアンイ
ンストールしてから新しい MSM をインストールしてください。アンインス
トールはインストール時に使用した MSM 取扱説明書を使用して実施してく
ださい。
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールす
るのに必要なライブラリーがあります。「Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit
x86_64) 環境において必要なライブラリーについて」P.25 を参照して必要な
ライブラリーをインストールしてください。
1
Linux を立ち上げ、「root」でログオンします。
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールするのに必要な
ライブラリーがあります。「Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) 環境において必要な
ライブラリーについて」P.25 を参照して必要なライブラリーをインストールしてください。
2
X Window を立ち上げます。
# startx
※ CUI 環境の場合必要ありません
3
CD/DVD ドライブに次の CD/DVD-ROM を入れます。
BS320 標準サーバブレード / BS320 HDD 拡張サーバブレード装置の場合:『Driver&Utility』
BS2000 標準サーバブレード装置の場合:『Driver&Utility』
BS520A (サーバブレード) / BS520H (サーバブレード) 装置の場合:『Driver&Utility』
4
ターミナルを立ち上げます。
49
5
CD/DVD-ROM をマウントします。自動でマウントされている場合は不要です。
# mount /dev/cdrom /media/
上記コマンドでマウントできない場合は、”cdrom” のうしろに任意の数値
(「1」「2」「3」・・・) を追記してコマンドを実行し、CD/DVD がマウントでき
るか確認してください。
【数値が「2」の場合のコマンド実行例】
# mount /dev/cdrom2 /media/
6
CD/DVD-ROM 内の次のディレクトリにある「MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz」を任意の
ディレクトリにコピーします。
”¥hitachi_utilities¥msm¥v83101”
*「MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz」の “x” は MSM のバージョンにより異なります。
実際のファイル名称を確認してください。
7
次のコマンドを実行し、MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz を展開します。
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でコピーしたディレクトリ先)
# tar -xvzf MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz
8
「disk」ディレクトリとファイルが作成されます。
9
MSM のインストールコマンドを実行します。
ファイル展開先のディレクトリに移動し、次のいずれかのインストールコマンドを実行します。
【インストールコマンド:1】
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でファイルコピーしたディレクトリ先)/disk
# ./msminstall.sh
【インストールコマンド:2】
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でファイルコピーしたディレクトリ先)/disk
# ./install.sh
【インストールコマンド:1】によるインストールを推奨します。コマンド実行後、手順 12 へ
進んでください。
インストール形式入力画面を表示したい場合は、【インストールコマンド:2】を実行し、コマ
ンド実行後、手順 10 へ進んでください。
50
なお、「install.sh」コマンドには次に示すコマンドオプションがあります
(コマンドオプションを選択した場合には手順 12 へ進んでください)。
※「install.sh」のコマンドオプションについて:
# ./install.sh -(第 1 引数) -ru (第 2 引数)
♦ 第 1 引数 指定:
a:
「Complete」形式 (MSM の全モジュール) インストール
s:
「Standalone」形式 (MSM remote を除く全モジュール) インストール
c:
「Client」形式 (MSM Client モジュールのみ) インストール
♦ 第 2 引数 指定:
popup:
イベント発生時、ポップアップで出力させない (未サポート)
各運用形態に合わせてインストールしてください。
なお、「msminstall.sh」コマンドは、「install.sh」コマンドの「Standalone」形式
でインストールします。
#./install.sh -s
Linux へのイベント出力できなくなる場合があるので、インストールにおいて、
第 2 引数で「popup」を使用しないでください。未サポートです。
インストールコマンド実行時に次のようなメッセージが出力された場合正常
に MSM のインストールが実施できていません。MSM の適用できないカーネ
ルの可能性があります。その場合、本システム装置環境がサポートされている
かどうかご確認ください。
MSM は次のディレクトリへインストールされます。
# /usr/local/MegaRAID Storage Manager
51
10
製品使用許諾契約が表示され入力待ちの状態となります。
製品許諾契約の内容を確認し、“Y” または “y” を入力して「Enter」キーを押します。
11
インストール形式入力画面が表示されます。
「Standalone」形式は “3” を入力し、[Enter]キーを押します。
インストールが開始されます。
MSM は次のディレクトリへインストールされます。
# /usr/local/MegaRAID Storage Manager
52
12
インストールが開始されます。インストール終了後、CD/DVD-ROM のマウントを解除して
CD/DVD-ROM をドライブから取り出し、システム装置を再起動します。
MSM のインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
以上で「Standalone」形式による MSM のインストールは終了です。
インストール終了後「初期設定」P.78 を参照し、運用形態に合わせてディスクアレイコントローラ
の設定を行ってください。
なお、インストール時コマンドラインプログラムもインストールされます。
コマンドラインプログラムのインストール先は次のとおりです。
/opt/MegaRAID/MegaCli
実行プログラム名は OS により異なります。
■
■
64 ビット版 OS:MegaCli64
32 ビット版 OS:MegaCli
インストール時、各種メッセージが表示される場合があります。「留意事項」
P.163 をご参照ください。
53
Linux:「Complete」形式でインストールする場合
(管理サーバ・管理対象サーバへインストールする場合)
Linux への MSM のインストールならびに本マニュアル記載の機能を使用す
る場合は、Linux のインストーラーから選択可能な次のインストールパッケー
ジ内の全項目をインストールした環境で実施してください。
[Red Hat Enterprise Linux 6]
・汎用デスクトップ
・X Window System
・ベース
・互換性ライブラリ
[Red Hat Enterprise Linux 5]
・GNOME デスクトップ環境
・X Window System
・ベース
・レガシーなソフトウェアのサポート
上記内容のインストールが実施されていない場合、MSM のインストールなら
びに本マニュアル記載の機能は正常に実施されません。
OS の SELinux 設定は、無効または Permissive で使用してください。
ネットワークを経由せず、サーバ単体で管理する場合は、
「Linux:「Standalone」
形式でインストールする場合」P.48 を実施してください。
ホスト名は FQDN (Fully Qualified Domain Name) に準拠した名前にしてくだ
さい。ホスト名を FQDN に準拠した名前にしない場合リモート監視ができま
せん。
MSM のアップデートを実施する際、以前の MSM を手順どおり正しくアンイ
ンストールしてから新しい MSM をインストールしてください。アンインス
トールはインストール時に使用した MSM 取扱説明書を使用して実施してく
ださい。
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールす
るのに必要なライブラリーがあります。「Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit
x86_64) 環境において必要なライブラリーについて」P.25 を参照して必要な
ライブラリーをインストールしてください。
1
Linux を立ち上げ、「root」でログオンします。
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールするのに必要な
ライブラリーがあります。「Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) 環境において必要な
ライブラリーについて」P.25 を参照して必要なライブラリーをインストールしてください。
2
X Window を立ち上げます。
# startx
3
CD/DVD ドライブに次の CD/DVD-ROM を入れます。
BS320 標準サーバブレード / BS320 HDD 拡張サーバブレード装置の場合:『Driver&Utility』
BS2000 標準サーバブレード装置の場合:『Driver&Utility』
BS520A (サーバブレード) / BS520H (サーバブレード) 装置の場合:『Driver&Utility』
4
ターミナルを立ち上げます。
54
5
CD/DVD-ROM をマウントします。自動でマウントされている場合は不要です。
# mount /dev/cdrom /media/
上記コマンドでマウントできない場合は、”cdrom” のうしろに任意の数値
(「1」「2」「3」・・・) を追記してコマンドを実行し、CD/DVD がマウントでき
るか確認してください。
【数値が「2」の場合のコマンド実行例】
# mount /dev/cdrom2 /media/
6
CD/DVD-ROM 内の次のディレクトリにある「MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz」を任意の
ディレクトリにコピーします。
”¥hitachi_utilities¥msm¥v83101”
*「MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz」の “x” は MSM のバージョンにより異なります。
実際のファイル名称を確認してください。
7
次のコマンドを実行し、MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz を展開します。
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でコピーしたディレクトリ先)
# tar -xvzf MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz
8
「disk」ディレクトリとファイルが作成されます。
9
MSM のインストールコマンドを実行します。
ファイル展開先のディレクトリに移動し、次のいずれかのインストールコマンドを実行します。
【インストールコマンド:1】
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でファイルコピーしたディレクトリ先)/disk
# ./remsminstall.sh
【インストールコマンド:2】
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でファイルコピーしたディレクトリ先)/disk
# ./install.sh
【インストールコマンド:1】によるインストールを推奨します。コマンド実行後、手順 12 へ
進んでください。
インストール形式入力画面を表示したい場合は、【インストールコマンド:2】を実行し、コマ
ンド実行後、手順 10 へ進んでください。
55
なお、「install.sh」コマンドには次に示すコマンドオプションがあります
(コマンドオプションを選択した場合には手順 12 へ進んでください)。
※「install.sh」のコマンドオプションについて:
# ./install.sh -(第 1 引数) -ru (第 2 引数)
♦ 第 1 引数 指定:
a:
「Complete」形式 (MSM の全モジュール) インストール
s:
「Standalone」形式 (MSM remote を除く全モジュール) インストール
c:
「Client」形式 (MSM Client モジュールのみ) インストール
♦ 第 2 引数 指定:
popup:
イベント発生時、ポップアップで出力させない (未サポート)
各運用形態に合わせてインストールしてください。
なお、「remsminstall.sh」コマンドは、「install.sh」コマンドの「Complete」形式
でインストールします。
#./install.sh -a
Linux へのイベント出力できなくなる場合があるので、インストールにおいて、
第 2 引数で「popup」を使用しないでください。未サポートです。
インストールコマンド実行時に次のようなメッセージが出力された場合正常
に MSM のインストールが実施できていません。MSM の適用できないカーネ
ルの可能性があります。その場合、本システム装置環境がサポートされている
かどうかご確認ください。
MSM は次のディレクトリへインストールされます。
# /usr/local/MegaRAID Storage Manager
56
10
製品使用許諾契約が表示され入力待ちの状態となります。
製品許諾契約の内容を確認し、“Y” または “y” を入力して「Enter」キーを押します。
11
インストール形式入力画面が表示されます。
「Complete」形式は “1” を入力し、[Enter]キーを押します。
インストールが開始されます。
MSM は次のディレクトリへインストールされます。
# /usr/local/MegaRAID Storage Manager
57
12
インストール終了後、CD/DVD-ROM のマウントを解除して CD/DVD-ROM をドライブから
取り出し、システム装置を再起動します。
MSM のインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
以上で「Complete」形式による MSM のインストールは終了です。
インストール終了後「初期設定」P.78 を参照し、運用形態に合わせてディスクアレイコントローラ
の設定を行ってください。
なお、インストール時コマンドラインプログラムもインストールされます。コマンドラインプログ
ラムのインストール先は次のとおりです。
/opt/MegaRAID/MegaCli
実行プログラム名は OS により異なります。
■
■
64 ビット版 OS:MegaCli64
32 ビット版 OS:MegaCli
インストール時、各種メッセージが表示される場合があります。「留意事項」
P.163 をご参照ください。
58
Linux:「Client」形式でインストールする場合
(管理 PC へインストールする場合)
Linux への MSM のインストールならびに本マニュアル記載の機能を使用す
る場合は、Linux のインストーラーから選択可能な次のインストールパッケー
ジ内の全項目をインストールした環境で実施してください。
[Red Hat Enterprise Linux 6]
・汎用デスクトップ
・X Window System
・ベース
・互換性ライブラリ
[Red Hat Enterprise Linux 5]
・GNOME デスクトップ環境
・X Window System
・ベース
・レガシーなソフトウェアのサポート
上記内容のインストールが実施されていない場合、MSM のインストールなら
びに本マニュアル記載の機能は正常に実施されません。
OS の SELinux 設定は、無効または Permissive で使用してください。
ホスト名は FQDN (Fully Qualified Domain Name) に準拠した名前にしてくだ
さい。ホスト名を FQDN に準拠した名前にしない場合リモート監視ができま
せん。
MSM のアップデートを実施する際、以前の MSM を手順どおり正しくアンイ
ンストールしてから新しい MSM をインストールしてください。アンインス
トールはインストール時に使用した MSM 取扱説明書を使用して実施してく
ださい。
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールす
るのに必要なライブラリーがあります。「Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit
x86_64) 環境において必要なライブラリーについて」P.25 を参照して必要な
ライブラリーをインストールしてください。
1
Linux を立ち上げ、「root」でログオンします。
Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) の場合、MSM をインストールするのに必要な
ライブラリーがあります。「Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit x86_64) 環境において必要な
ライブラリーについて」P.25 を参照して必要なライブラリーをインストールしてください。
2
X Window を立ち上げます。
# startx
3
CD/DVD ドライブに次の CD/DVD-ROM を入れます。
BS320 標準サーバブレード / BS320 HDD 拡張サーバブレード装置の場合:『Driver&Utility』
BS2000 標準サーバブレード装置の場合:『Driver&Utility』
BS520A (サーバブレード) / BS520H (サーバブレード) 装置の場合:『Driver&Utility』
4
ターミナルを立ち上げます。
59
5
CD/DVD-ROM をマウントします。自動でマウントされている場合は不要です。
# mount /dev/cdrom /media/
上記コマンドでマウントできない場合は、”cdrom” のうしろに任意の数値
(「1」「2」「3」・・・) を追記してコマンドを実行し、CD/DVD がマウントでき
るか確認してください。
【数値が「2」の場合のコマンド実行例】
# mount /dev/cdrom2 /media/
6
CD/DVD-ROM 内の次のディレクトリにある「MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz」を任意の
ディレクトリにコピーします。
”¥hitachi_utilities¥msm¥v83101”
*「MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz」の “x” は MSM のバージョンにより異なります。
実際のファイル名称を確認してください。
7
次のコマンドを実行し、MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz を展開します。
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でコピーしたディレクトリ先)
# tar -xvzf MSM_linux_installer-x.xx-xx.tar.gz
8
「disk」ディレクトリとファイルが作成されます。
9
MSM のインストールコマンドを実行します。
ファイル展開先のディレクトリに移動し、次のインストールコマンドを実行します。
# cd /コピーディレクトリ(手順 6 でファイルコピーしたディレクトリ先)/disk
# ./install.sh
60
なお、「install.sh」コマンドには次に示すコマンドオプションがあります
(コマンドオプションを選択した場合には手順 12 へ進んでください)。
※「install.sh」のコマンドオプションについて:
# ./install.sh -(第 1 引数) -ru (第 2 引数)
♦ 第 1 引数 指定:
a:
「Complete」形式 (MSM の全モジュール) インストール
s:
「Standalone」形式 (MSM remote を除く全モジュール) インストール
c:
「Client」形式 (MSM Client モジュールのみ) インストール
♦ 第 2 引数 指定:
popup:
イベント発生時、ポップアップで出力させない (未サポート)
各運用形態に合わせてインストールしてください。
Linux へのイベント出力できなくなる場合があるので、インストールにおいて、
第 2 引数で「popup」を使用しないでください。未サポートです。
インストールコマンド実行時に次のようなメッセージが出力された場合正常
に MSM のインストールが実施できていません。MSM の適用できないカーネ
ルの可能性があります。その場合、本システム装置環境がサポートされている
かどうかご確認ください。
MSM は次のディレクトリへインストールされます。
# /usr/local/MegaRAID Storage Manager
61
10
製品使用許諾契約が表示され入力待ちの状態となります。
製品許諾契約の内容を確認し、“Y” または “y” を入力して「Enter」キーを押します。
11
インストール形式入力画面が表示されます。
「Client」形式は “2” を入力し、[Enter]キーを押します。
インストールが開始されます。
MSM は次のディレクトリへインストールされます。
# /usr/local/MegaRAID Storage Manager
12
インストール終了後、CD/DVD-ROM のマウントを解除して CD/DVD-ROM をドライブから
取り出し、システム装置を再起動します。
MSM のインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
以上で「Client」形式による MSM のインストールは終了です。
62
‰ アンインストール
MSM のアンインストール手順を説明します。
管理 PC でのアンインストールも同様に行ってください。
Windows 版をアンインストールする場合
MSM は、自分自身でアンインストールモジュールを持っています。
一般的なアプリケーションのアンインストールではなく、MSM のアンインス
トールモジュールを実行してください。
MSM のアンインストールを実施する前に MSM Client (リモート接続も含み
ます) をすべて閉じてください。また、ほかのアプリケーションも閉じてくだ
さい。以下ポップアップメッセージが表示される場合があります。
ポップアップが表示された場合、「中止 (A)」をクリックしてください。
その後すべてのアプリケーションを閉じてから再度実施してください。
1
Windows を立ち上げ、「Administrator」でログオンします。
2
「サービス」を起動し、「RAID Monitor」サービスが登録されて[開始](*1) 状態になって
いるか確認します。
「RAID Monitor」サービスが登録され[開始](*1) 状態になっている場合、
「RAID Monitor」サービスをダブルクリックします。[停止]状態 (空白) になっていた場合
は手順 6 以降の操作を行ってください。また、「RAID Monitor」サービスが登録されていな
い場合は「サービス」を終了し、手順 11 以降の操作を行ってください。
管理 PC の場合、「RAID Monitor」サービスはインストールされませんので不要です。
*1:Windows Server 2012 の場合、[実行中]と表記されます。
3
「RAID Monitor のプロパティ」ウィンドウが表示されますので、[停止]ボタンをクリック
します。
4
「サービスの状態」が[停止]となったことを確認します。
63
5
[OK]ボタンをクリックし、「RAID Monitor のプロパティ」ウィンドウを閉じます。
6
「サービス」を閉じます。
7
コマンドプロンプトを起動します。
MSM インストール先ディレクトリへ移動します
デフォルトのインストール先は次のとおりです。
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
8
MSM インストール先ディレクトリ内の “MegaMonitor” ディレクトリへ移動します。
9
“RAIDMonitor.exe -remove” とコマンドを入力します。
10
「RAID Monitor removed.」と表示されたことを確認します。
11
Windows Server 2012 の場合は「Windows ロゴ」キー、「スペース」キーの順番で押したあ
とに表示される「すべてのアプリ」をクリックします。その後[MegaRAID Storage Manager]
-[Uninstall]をクリックします。
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008、Windows XP の場合は[スタート]-[す
べてのプログラム *]-[MegaRAID Storage Manager]-[Uninstall]をクリックします。
* クラシック[スタート]メニューに変更した場合は[プログラム]となります。
Windows Server 2012
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008
/ Windows XP
64
12
アンインストールの開始画面が表示されますので、[はい]ボタンをクリックします。
MSM のアンインストールを実施する前に MSM Client (リモート接続も含み
ます) をすべて閉じてください。また、ほかのアプリケーションも閉じてくだ
さい。次のポップアップメッセージが表示される場合があります。
ポップアップが表示された場合、「中止 (A)」をクリックしてください。
その後すべてのアプリケーションを閉じてから再度実施してください。
13
アンインストールが開始されます。
アンインストールが終了するとダイアログボックスが閉じられます。
ダイアログボックスが閉じたあと、次のような再起動をうながすポップアップ
メッセージが表示される場合があります。その場合は「No」をクリックして
ください
(再起動はここでは実行しないでください)。
14
手順 13 終了後、MSM インストール先のディレクトリが残っていないか確認します。
デフォルトのインストール先は次のとおりです。
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
上記ディレクトリが残っている場合は手動で削除してください。
上記ディレクトリが削除できない場合は、システム装置を再起動したあと、削除してください。
以上で Windows 版 MSM のアンインストールは終了です。システム装置を再起動してください。
MSM のアンインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
65
Linux 版をアンインストールする場合
MSM のアンインストールを実施する前に MSM Client (リモート接続も含み
ます) をすべて閉じてください。また、ほかのアプリケーションも閉じてくだ
さい。MSM が起動中の場合、MSM のアンインストールが実行されません。
1
Linux を立ち上げ、「root」でログオンします。
2
X Window を立ち上げます。
# startx
3
GUI メニュー画面の[アプリケーション]-[システムツール]-[Uninstall MegaRAID Storage
Manager]をクリックします。
MSM のアンインストールを実施する前に MSM Client (リモート接続も含み
ます) をすべて閉じてください。また、ほかのアプリケーションも閉じてくだ
さい。MSM がアンインストールできない場合があります。
この場合、すべてのアプリケーションを閉じてから再度実施してください。
4
アンインストールが開始されます。
約 1 分でアンインストールされます。再度 GUI メニュー画面の「アプリケーション」-「シ
ステムツール」を確認し、「Uninstall MegaRAID Storage Manager」が削除されていれば終了
です。数分待っても削除されない場合は、「補足」のコマンドラインで実行してください。
コマンドラインからアンインストールすることができます。
MSM のインストール先へディレクトリを移動させたあとに次のコマンドを
実行します。
# ./uninstaller.sh
上記コマンドを実施する前に MSM Client (リモート接続も含みます) をすべ
て閉じてください。また、ほかのアプリケーションも閉じてください。次のメ
ッセージが表示され、MSM がアンインストールできない場合があります。
メッセージが表示された場合、すべてのアプリケーションを閉じてから再度実
施してください。
MegaRAID Storage Manager is running. Please shutdown the process and retry.
エラー:%preun (MegaRAID_Storage_Manager-xxxxxx.noarch) scriptlet failed. Exit status 1
(※ "x" は MSM のバージョンにより異なります)
66
5
コマンドラインプログラムをアンインストールします。
次のコマンドを入力します。
# rpm -ev MegaCli
#/opt 下の MegaRAID ディレクトリが削除されていれば終了です。
上記コマンドを実施しても #/opt 下に MegaRAID ディレクトリが残っている場合は、手作業
で削除してください。
6
ユーティリティライブラリプログラムをアンインストールします。
次のコマンドを入力します。
# rpm -ev Lib_Utils-xxx-xxx.noarch
# rpm -ev Lib_Utils2-xxx-xxx.noarch
・・・ (注 1) (注 2) (注 3)
・・・ (注 1) (注 2) (注 3)
#/opt 下の lsi ディレクトリが削除されていれば終了です。
上記コマンドを実施しても #/opt 下に lsi ディレクトリが残っている場合は、手作業で削除し
てください。
注 1:Linux インストール時に展開した「disk」ディレクトリに作成された同ファイル名と同じ
です。ただし、「rpm」は必要ありません。
注 2:Ver.3.04-08 以前では、本ユーティリティライブラリプログラムは、インストールされて
いません。
注 3:次のコマンドで現在インストールされているユーティリティライブラリプログラムを、
表示できます。
# rpm -qa Lib_Utils*
以上で Linux 版 MSM のアンインストールは終了です。システム装置を再起動してください。
MSM のアンインストール後は必ずシステム装置を再起動してください。
67
MegaRAID Storage Manager の起動
MSM の起動方法/ログイン方法/終了方法を説明します。
システム装置の起動後 MSM を起動する場合は、十分な時間を空けてから実
施してください (LAN がすべて起動するまでお待ちください)。
‰ MSM を起動する
1
次のように MSM を起動します。
■
Windows の場合
Windows Server 2012 の場合は「Windows ロゴ」キー、「スペース」キーの順番で押したあ
とに表示される「すべてのアプリ」をクリックします。その後[MegaRAID Storage Manager]
-[StartupUI]をクリックします。
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008、Windows XP の場合は[スタート]-[す
べてのプログラム *]-[MegaRAID Storage Manager]-[StartupUI]をクリックします。
* クラシック[スタート]メニューに変更した場合は[プログラム]となります。
Windows Server 2012
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008
/ Windows XP
また、デスクトップ画面の[MegaRAID Storage Manager]アイコンをダブルクリックしても
MSM を起動できます。
68
■
2
Linux の場合
X Window が立ち上がっている状態で、
[アプリケーション]-[システムツール]-「MegaRAID
Storage Manager StartupUI」をクリックします。
サーバ選択画面が表示されます。
「Remote servers」覧に表示されているサーバを選択しダブルクリックします。
または、サーバを選択後[Login]ボタンをクリックします。
LAN に接続していない場合、「Remote servers」覧に何も表示されません。
LAN に接続していない場合、次の画面が表示されます。
自身のサーバにログインする場合、[IP Address] へ「127.0.0.1」を入力して、
[Discover Host] ボタンをクリックします。[Remote servers] 覧にサーバが表
示されますので、サーバを選択しダブルクリックしてください。または、サー
バを選択後 [Login] ボタンをクリックしてください。
Windows Server 2012 の「Operating System」は「Windows Server 2008」と
表記されます。
69
3
ログイン画面が表示されます。
[User Name (ユーザ名)]と[Password (パスワード)]を入力し、[Login]をクリックしま
す。
「Login Mode」を「Full Access」にして、1 つの管理対象サーバにログイン
できるのは 1 つのみです。1 つの管理対象サーバに「Full Access」で同時に
ログインすることはできません。
「Login Mode」を「Full Access」にする場合は、「UserName」「Password」
は、対象サーバに登録されている管理者アカウント (Windows:Administrator
権限、Linux:root) でないとログインすることはできません。
4
メイン画面が表示されます。
70
‰ MSM を起動する (リモート接続されている場合)
「complete」形式でインストールしたサーバが複数台ある場合。
1
次のように MSM を起動します。
■
Windows の場合
Windows Server 2012 の場合は「Windows ロゴ」キー、「スペース」キーの順番で押したあ
とに表示される「すべてのアプリ」をクリックします。その後[MegaRAID Storage Manager]
-[StartupUI]をクリックします。
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008、Windows XP の場合は[スタート]-[す
べてのプログラム *]-[MegaRAID Storage Manager]-[StartupUI]をクリックします。
* クラシック[スタート]メニューに変更した場合は[プログラム]となります。
Windows Server 2012
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008
/ Windows XP
また、デスクトップ画面の[MegaRAID Storage Manager]アイコンをダブルクリックしても
MSM を起動できます。
■
Linux の場合
X Window が立ち上がっている状態で、
[アプリケーション]-[システムツール]-「MegaRAID
Storage Manager StartupUI」をクリックします。
71
2
サーバ選択画面が表示されます。
「IP Address」覧へ、起動させたいサーバの IP アドレス (192.168.1.2 を例として入れる) を
入力し[Discover Host]をクリックします。
3
サーバ選択画面が表示されます。
手順 2 で入力したサーバが「Remote servers」覧に表示されるので、サーバを選択しダブルク
リックします。または、サーバを選択後[Login]ボタンをクリックします。
Windows Server 2012 の「Operating System」は「Windows Server 2008」と
表記されます。
4
ログイン画面が表示されます。
[User Name (ユーザ名)]と[Password (パスワード)]を入力し、[Login]をクリックしま
す。
72
「Login Mode」を「Full Access」にして、1 つの管理対象サーバにログイン
できるのは 1 つのみです。1 つの管理対象サーバに「Full Access」で同時に
ログインすることはできません。
「Login Mode」を「Full Access」にする場合は、「UserName」「Password」
は、対象サーバに登録されている管理者アカウント (Windows:Administrator
権限、Linux:root) でないとログインすることはできません。
5
メイン画面が表示されます。
6
上記手順 2 を繰り返すことによって複数のサーバにログインすることができます。
73
‰ 接続サーバの一括表示方法
リモート接続 (「complete」形式でインストール) されているサーバが複数台ある場合。
1
次のように MSM を起動します。
■
Windows の場合
Windows Server 2012 の場合は「Windows ロゴ」キー、「スペース」キーの順番で押したあ
とに表示される「すべてのアプリ」をクリックします。その後[MegaRAID Storage Manager]
-[StartupUI]をクリックします。
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008、Windows XP の場合は[スタート]-[す
べてのプログラム *]-[MegaRAID Storage Manager]-[StartupUI]をクリックします。
* クラシック[スタート]メニューに変更した場合は[プログラム]となります。
Windows Server 2012
Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008
/ Windows XP
また、デスクトップ画面の[MegaRAID Storage Manager]アイコンをダブルクリックしても
MSM を起動できます。
■
Linux の場合
X Window が立ち上がっている状態で、
[アプリケーション]-[システムツール]-「MegaRAID
Storage Manager StartupUI」をクリックします。
74
2
サーバ選択画面が表示されます。
[Configure Host]ボタンをクリックします。
Windows Server 2012 の「Operating System」は「Windows Server 2008」と
表記されます。
3
Configure Host 画面が表示されます。
「Display all the systems in the network of local server.」にチェックを入れ、[Save Settings]
ボタンをクリックします。
4
「Confirmation」のポップアップメッセージが表示されます。
[Yes]ボタンをクリックします。
[Yes]ボタンをクリックすると、接続されているサーバを検出しに行きます。
5
サーバ選択画面が表示されます。
接続されているサーバが「Remote servers」覧に一括表示されます。
75
‰ 表示するサーバを切り替える (リモート接続されて
いる場合)
[Manage]-[Server]は使用できません。本手順は実施しないでください。
表示サーバを切り替えるには一度 MSM を閉じたあと「MSM を起動する (リ
モート接続されている場合)」P.70 の手順を実施してください。
1
メイン画面の[Manage]メニューから[Server]を選択します。
2
サーバ選択画面が表示されます。
ログイン (起動) するサーバを選択しダブルクリックします。
または、サーバを選択後[Login]ボタンをクリックします。
Windows Server 2012 の「Operating System」は「Windows Server 2008」と
表記されます。
3
切り替え警告ポップアップメッセージが表示されます。
[Confirm]にチェックを入れ、[Yes]ボタンをクリックします。
76
4
ログイン画面が表示されます。
[User Name (ユーザ名)]と[Password (パスワード)]を入力し、[Login]ボタンをクリッ
クします。
「Login Mode」を「Full Access」にして、1 つの管理対象サーバにログイン
できるのは 1 つのみです。1 つの管理対象サーバに「Full Access」で同時に
ログインすることはできません。
「Login Mode」を「Full Access」にする場合は、「UserName」「Password」
は、対象サーバに登録されている管理者アカウント (Windows:Administrator
権限、Linux:root) でないとログインすることはできません。
5
選択したサーバのメイン画面が表示されます。
77
MegaRAID Storage Manager の終了
MSM の終了方法を説明します。
1
メイン画面右上の「閉じるアイコン」(
) をクリック、または[Manage]メニューから
[Exit]を選択します。あるいは[Log Off]をクリックします。注 1)
注 1):「Dashboard」の[Log Off]をクリック時、次のポップアップが表示されます。
[Yes]ボタンをクリックします
(クリック後サーバ選択画面に戻りますので画面右上の「閉じるアイコン」(
してください)。
) をクリック
78
初期設定
システム装置の運用形態に合わせて初期設定を行ってください。
設定には次の項目があります。
設定項目
説
明
ネットワークセキュリティの
ネットワークセキュリティを導入する場合の、MSM に対す
例外設定
る例外設定を行います。
イベント通知の設定
ディスクアレイにおいてイベントが発生した場合の、イベン
参照ページ
P.143
P.150
ト通知に関する設定を行います。
パトロールリードの設定 (*1)
バックグラウンドで実行されるパトロールリードの設定を
P.157
行います。
ホットスペアの設定 (*1)
ホットスペア用物理ドライブをご購入時に搭載された場合、
P.121
ホットスペアは工場出荷時グローバルホットスペアに設定
されています。
必要に応じて専用ホットスペアに設定変更してください。
*1 ディスクアレイコントローラの種類 (LSI Software RAID を含む) や、システム装置に搭載可能な物理
ドライブの最大台数によっては使用できません。詳細は参照ページ先をご確認ください。
設定の詳細については「参照ページ」をご参照ください。
79
MegaRAID Storage Manager の
画面構成と説明
MSM のメイン画面構成を説明します。
A
B
C
D
E
F
A
メニューバー
Manage、Go To、Log、Tools、Help の 5 つのメニューがあります。
B
メニューバー (グラフィカル)
Server、Refresh、Group show progress、Create Virtual Drive、Exit、Help の 6 つのメニュー
があります。
C
Log Off
MSM を終了させます。
D
タブ
[Dashboard]ビュー、[Physical]ビュー、[Logical]ビューを切り替えます。
E
構成情報
RAID (Dashboard)、物理 (Physical)、論理 (Logical) の構成情報が表示されます。
F
メッセージウィンドウ
イベントログが表示されます。
[Login Mode]を ”View Only” でログインしていた場合、メニューバーは
Manage、Log、Help のみの表示となります。
80
‰ メニューについて
ここでは、MSM のメニュー項目について説明します。
Manage:マネージャメニュー
メニュー項目
Refresh
F5
説
明
コントローラおよび接続デバイスをリフレッシュします。
Server
表示するサーバを切り替えます (未サポート)。
Check Consistency
整合性検査 (コンシステンシーチェック) を実行します。
Initialize
イニシャライズを実行します。
Show Progress
各処理中のタスク (論理ドライブの初期化、リビルド、整合性検査、
容量拡張) のステータスを確認します。
MSM を終了します。
Exit
Go To:実行メニュー
[Go To]メニューは、[Physical]ビュー/[Logical]ビューで選択しているデバイス (Controller、
Physical Drive、Logical Drive) によってメニュー項目が異なります。
なお、デバイスを右クリックして表示されるメニューからでも同様に、一部のオペレーションメニ
ューを開くことができます。
■メインビュー
メニュー項目
説
明
Controller
ディスクアレイコントローラのメニュー
Drive Group
論理ドライブの容量拡張機能メニュー
Physical Drive
物理ドライブに関するメニュー
Virtual Drive
論理ドライブに関するメニュー
BBU
バッテリー機能メニュー (未サポート)
81
ディスクアレイ運用時にコンフィグレーション情報の置き換えや削除を行った場合、構成されて
いた論理ドライブのすべてのデータは消失します。運用時にはご注意ください。
■[Physical]ビュー/[Logical]ビューで[Controller]を選択している場合
メニュー項目
説
明
Create Virtual Drive (*1)
論理ドライブを新規構築します。
Enable Alarm/
ブザーアラームの設定 (Enable/Disable 切り替え)
Disable Alarm (*1)
Start Patrol Read (*1)
パトロールリードを起動します。
Set Patrol Read Properties (*1)
パトロールリードの処理方法を設定します。
Enable SSD Guard (*1)
SSD GuardTM を設定します。 [デフォルト:Disable]
Scan Foreign Configuration (*1)
物理ドライブからコンフィグレーション情報を読み取り再設定
します。
Load Configuration
既存のコンフィグレーション情報をファイルから置き換えま
す。
Save Configuration
コンフィグレーション情報を保存します。
Clear Configuration
コンフィグレーション情報を削除します。
Set Consistency Check
Properties (*1)
整合性検査 (コンシステンシーチェック) の処理方法を設定し
ます。
Set Adjustable Task Rates (*1)
各種タスクのレートを設定します。
Manage Power Save Settings
物理ドライブの省電力モードを設定します。
(*1)
Update Controller Firmware (*1)
ディスクアレイコントローラのファームウェアをアップデート
します。
Manage MegaRAID Advanced
RAID 追加機能 (Advanced Software Options for MegaRAID)
Software Options (*1)
の情報を表示します。
Save TTY Log (*1)
ディスクアレイコントローラの TTY ログを保存します。
*1 ディスクアレイコントローラ (LSI Software RAID を含む) の種類によっては表示されません。
「Load Configuration」「Clear Configuration」「Scan Foreign Configuration」
は使用しないでください。コンフィグレーションの置き換え、削除によりドラ
イブ上のすべてのデータが消失します。
「Manage Power Save Settings」「Manage MegaRAID Advanced Software
Options」「Save TTY Log」は未サポートです。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) の場合は、メニュ
ー項目「Enable Alarm」、「Silence Alarm」は表示されません。
82
■[Logical]ビューで[Drive Group]を選択している場合
メニュー項目
説
明
Modify Drive Group (*1)
論理ドライブの容量拡張機能メニュー
Manage Power Save Settings (*1)
論理ドライブの省電力モード設定
*1 ディスクアレイコントローラ (LSI Software RAID を含む) の種類によっては表示されません。
■[Physical]ビュー/[Logical]ビューで[Physical Drive]を選択している場合
(論理ドライブに組み込まれている Physical Drive を選択している場合)
メニュー項目
説
明
Make Drive Offline /
物理ドライブをオフライン/オンラインにします
Make Drive Online
(オフライン/オンライン切り替え)。
Start Locating Drive
物理ドライブの LED を点滅させます。
Stop Locating Drive
物理ドライブの LED 点滅を停止させます。
「Make Drive Offline」は使用しないでください。「Make Drive Offline」を実
行すると、正常な物理ドライブが障害登録され、ディスクアレイから切り離さ
れます。
「Make Drive Online」は使用しないでください。「Make Drive Online」を実
行すると、自動的にパリティ/ミラーデータ生成処理が開始されるため、ディ
スクアレイのすべてのデータが失われます。
LSI Software RAID の場合は、メニュー項目「Start Locating Drive」、「Stop
Locating Drive」は未サポートです。
83
■[Physical]ビュー/[Logical]ビューで[Physical Drive]を選択している場合
(ホットスペアに設定されている Physical Drive を選択している場合)
メニュー項目
説
明
Remove Hot Spare
ホットスペアを解除します。
Start Locating Drive
物理ドライブの LED を点滅させます。
Stop Locating Drive
物理ドライブの LED 点滅を停止させます。
LSI Software RAID の場合は、メニュー項目「Start Locating Drive」、「Stop
Locating Drive」は未サポートです。
■[Physical]ビューで[Physical Drive]を選択している場合
(未使用の Physical Drive を選択している場合)
メニュー項目
Assign Global Hot Spare
説
明
物理ドライブをグローバルホットスペアドライブ (Global Hot
Spare) に設定します。
Assign Dedicated Hot Spare
物理ドライブを専用ホットスペアドライブ (Dedicated Hot
Spare) に設定します。
Start Locating Drive
物理ドライブの LED を点滅させます。
Stop Locating Drive
物理ドライブの LED 点滅を停止させます。
Prepare for Removal
物理ドライブをオフラインにし、モータを停止します。
Undo Prepare for Removal
[Prepare for Removal]によってオフライン登録された物理ド
ライブのモータを起動し、使用可能状態にします。
「Prepare for Removal」「Undo Prepare for Removal」は使用しないでくださ
い。なお、「Prepare for Removal」「Undo Prepare for Removal」の表示は、
現在の設定により一方のみ表示されます。
ホットスペアの設定は「ホットスペアの設定」P.121 をご参照ください
LSI Software RAID の場合は、メニュー項目「Assign Global Hot Spare」、
「Assign Dedicated Hot Spare」、
「Start Locating Drive」、
「Stop Locating Drive」
は未サポートです。また、メニュー項目「Prepare for Removal」、
「Undo Prepare
for Removal」は表示されません。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) の場合、メニュー
項目「Prepare for Removal」
「Undo Prepare for Removal」は未サポートです。
84
■[Logical]ビューで[Virtual Drive]を選択している場合
メニュー項目
説
明
Rename Virtual Drive
論理ドライブ名称を変更します。
Delete Virtual Drive
論理ドライブを削除します。
Set Virtual Drive Properties
論理ドライブの設定変更を行います。
Start Locating Virtual Drive
論理ドライブの LED を点滅させます。
Stop Locating Virtual Drive
論理ドライブの LED 点滅を停止させます。
Start Consistency Check
整合性検査 (コンシステンシーチェック) を実行します。
Start Initialization
イニシャライズを実行します。
Expand
論理ドライブの容量を増加します。
メニュー項目[Expand]は Drive Group の全容量を使用してない論理ドライ
ブが存在する場合のみ表示されます。また本項目は未サポートです。
LSI Software RAID の場合は、メニュー項目「Start Locating Virtual Drive」、
「Stop Locating Virtual Drive」は未サポートです。
85
Log:ログメニュー
メニュー項目
説
明
Save
イベントログを保存します。
Save as Text
イベントログをテキストフォーマットで保存します。
Clear
イベントログを削除します。
Load
保存したイベントログを開きます
Rollback to Current Log
Load を終了し、最新のイベントを表示します
(Load をクリックすると Log メニューに追加されます)。
「Clear」は使用しないでください。障害発生時の解析に支障をきたすおそれ
があります。
Tools:ツールメニュー
メニュー項目
Configure Alerts
説
明
イベント通知設定ウィンドウを表示します。
Help:ヘルプメニュー
メニュー項目
説
明
Contents
ヘルプを表示します。
About MegaRAID Storage
MSM のバージョン情報を表示します。
Manager
Server Info
サーバの各種情報を表示します。
86
‰ ウィンドウアイコン
[Physical]ビュー/[Logical]ビューで表示されるデバイスのアイコンについて説明します。
メニュー項目
説
明
サーバ (Server) を表します。
ディスクアレイコントローラ (Controller) を表します。
ディスクアレイコントローラのポート (Port) を表します。
エンクロージャデバイス (Enclosure) を表します。
論理ドライブ郡 (Virtual Drive(s)) を表します。
論理ドライブ (Virtual Drive) を表します。
RAID 構成 (Drive Group) を表します。
物理ドライブ (Drive) を表します。
グローバルホットスペアドライブ (Global Hot Spare) を表しま
す。
専用ホットスペアドライブ (Dedicated Hot Spare) を表します。
物理ドライブのリビルド (Rebuild) 中を表します
論理ドライブの縮退状態を表します。
デバイスの障害を表します。
一度使用されていたドライブを表します。
キャッシュバックアップモジュールを表します。
LSI Software RAID の場合は、 メニュー 項目「エンクロ ージャデバイス
(Enclosure)」は表示されません。
87
MegaRAID Storage Manager の機能
MSM の機能について説明します。
MSM の主な機能の一覧を次に示します。
機能項目
説
明
参照ページ
プロパティの表示
コントローラ、物理ドライブ、論理ドライブなどの
プロパティ (詳細情報) を参照します。
P.89
論理ドライブの新規構築 (*1)
論理ドライブを新たに構築します。
P.100
論理ドライブの設定変更 (*1)
論理ドライブの設定変更を行います。
P.112
論理ドライブの初期化 (*1)
論理ドライブを初期化
(イニシャライズ) します。
P.114
論理ドライブの整合性検査
冗長性のある論理ドライブの
整合性検査 (コンシステンシーチェック) を行います。
P.116
ホットスペアの設定 (*1)
グローバルホットスペア/専用ホットスペアを
作成/削除します。
P.121
論理ドライブの容量拡張 (*1)
既存の論理ドライブに新規の
物理ドライブを追加し、容量を拡張します。
P.129
論理ドライブの削除 (*1)
論理ドライブを削除します。
P.132
ライトキャッシュの変更 (*1)
ディスクアレイコントローラのキャッシュ設定を変更します。
ライトキャッシュの変更については制限があるので、必ず詳細
ページの注意事項をご覧ください。
P.133
LED の点滅 (*1)
物理ドライブ個々に搭載されている LED を
点滅させます。
P.135
再スキャン
デバイスの再スキャンを行います。
P.136
イベントの参照
ディスクアレイに発生した各種イベントを参照します。
P.137
タスクの進捗状況表示と停止
リビルドや整合性検査などの、実行中タスクの進捗状況を
表示/停止します。
P.140
ファームウェアアップデート
ディスクアレイコントローラのファームウェアをアップデー
トします。ファームウェアアップデートはサポートしておりま
せん。
次の操作は行わないでください。
【ファームウェアアップデート】
ネットワークセキュリティの
例外設定
ネットワークセキュリティを導入する場合の、MSM に
対する例外設定を行います。
P.143
イベント通知の設定
ディスクアレイにおいてイベントが発生した場合の、
イベント通知に関する設定を行います。
P.150
パトロールリードの設定 (*1)
バックグラウンドで実行されるパトロールリードの設定を行
います。
P.157
タスクレートの設定
各種タスクのレートを設定します。
タスクレート設定はサポートしておりません。
次の操作は行わないでください。
【タスクレートの設定】
-
[Go To]-[Controller]-[Update Controller Firmware]
[Go To]-[Controller]-[Set Adjustable Task Rates]
※タスクレートはすべてデフォルトの 30% で
ご使用ください。
-
88
機能項目
説
明
物理ドライブの省電力モード
の設定
物理ドライブの省電力モードを設定します。
物理ドライブの省電力モードの設定はサポートしておりませ
ん。
次の操作は行わないでください。
【物理ドライブの省電力モードの設定】
整合性検査のスケジュールの
設定
整合性検査 (コンシステンシーチェック) のスケジュールを設
定します。
LSI Software RAID の場合は、必ず本設定を実施してください。
LSI Software RAID 以外の場合は、定期的にパトロールリード
が実行されているため、本設定を実施する必要はありません。
※ 本機能は MegaCli で設定します。
整合性検査の処理方法設定
整合性検査 (コンシステンシーチェック) の処理方法を設定し
ます。
整合性検査の処理方法設定はサポートしておりません。
次の操作は行わないでください。
【整合性検査の処理方法設定】
SSD GuardTM
SSD GuardTM を設定します。 [デフォルト:Disable]
SSD GuardTM はサポートしておりません。
次の操作は行わないでください。
【SSD GuardTM 設定】
参照ページ
-
[Go To]-[Controller]-[Manage Power Save Settings]
P.117
-
[Go To]-[Controller]-[Set Consistency Check Properties]
-
[Go To]-[Controller]-[Enable SSD Guard]
または、
[Go To]-[Controller]-[Disable SSD Guard]
ディスクアレイコントローラ
上のブザー設定
ディスクアレイコントローラ上に搭載されているブザーに
関する設定を行います。
ディスクアレイコントローラ上のブザー設定はサポートしてお
りません。
次の操作は行わないでください。
【ディスクアレイコントローラ上のブザー設定】
-
[Go To]-[Controller]-[Enable Alarm]
または、
[Go To]-[Controller]-[Disable Alarm]
制限事項
留意事項
*1
MSM をご使用いただくうえでの制限、留意事項を説明し
ます。
P.161
P.163
ディスクアレイコントローラの種類 (LSI Software RAID を含む) や、システム装置に搭載可能な物理ドライブの最大
台数によっては使用できません。詳細は参照ページ先をご確認ください。
機能項目の詳細は以降のページで説明します。
「ファームウェアアップデート」、「タスクレートの設定」、「物理ドライブ
の省電力モードの設定」、「整合性検査の処理方法設定」、「SSD Guard」、
「ディスクアレイコントローラ上のブザー設定」は未サポートです。
89
‰ プロパティの表示
メイン画面から、[Physical]ビュー/[Logical]ビューで表示されるデバイスのプロパティを参照
することができます。
デフォルトでは[Dashboard]ビューが表示されています。タブによって[Physical]ビュー/[Logical]
ビューを切り替えることができます。
[Dashboard]ビューは、該当 RAID 全体のプロパティを表示します。
[Properties]-[View server profile]および、[Background Operations]
-[More details]以外は使用しないでください。
[Logical]ビューは論理ドライブが構築された状態の情報が表示されますが、ほかは[Physical]
ビューと同じ内容が表示されます。
プロパティを表示させるには、表示対象デバイスのアイコンをクリックします。
■
[Physical]ビュー
90
■
[Logical]ビュー
各デバイスのプロパティ表示は次のとおりです。
91
Server
サーバのインストール OS やホスト名、IP アドレスなどを表示します。
プロパティ項目
説
明
Host Name
サーバのホスト名です。
IP Address
サーバの IP アドレスです。
Operating System
サーバにインストールされている OS です。
OS Version
サーバにインストールされている OS のバージョンです。
OS Architecture
サーバにインストールされている OS のアーキテクチャです。
Windows Server 2012 の「Operating System」は「Windows Server 2008」と
表記されます。
92
Controller
ディスクアレイコントローラの BIOS バージョンやファームウェアバージョンなどを表示します。
プロパティ項目
説
明
Product Name
ディスクアレイコントローラボードのベンダー名称です。
Serial No
ディスクアレイコントローラボードのシリアルナンバーです。
Vendor ID
ディスクアレイコントローラボードのベンダー ID です。
SubVender ID
ディスクアレイコントローラボードのサブベンダー ID です。
Device ID
ディスクアレイコントローラボードのデバイス ID です。
Device Port Count
ディスクアレイコントローラボードの SAS ポート数です。
Host Interface
ディスクアレイコントローラボードのホストインタフェースです。
Host Port Count
ディスクアレイコントローラボードのホストポート数です。
FRU (*1)
顧客交換可能部品番号です。
※ FRU は未サポートです
Alarm Present
ブザーアラームの実装状態です。
Alarm Enabled (*1)
ブザーアラームの有効/無効状態です。
Cache Flush Interval
キャッシュメモリのフラッシュを行う間隔です。
Coercion Mode
物理ドライブの容量コントロール設定です。
BBU Present
キャッシュバックアップモジュールの実装状態です。
NVRAM Present
NVRAM の実装状態です。
NVRAM Size (*1)
NVRAM のサイズです。
NVDATA Version (*1)
NVDATA のバージョンです。
BIOS Version (*1)
ディスクアレイコントローラボードの BIOS バージョンです。
Native Command Queuing
コマンドキューイングの有効/無効状態です。
Flash Size (*1)
ディスクアレイコントローラボードのフラッシュメモリ容量です。
Memory Size (*1)
キャッシュメモリ容量です。
Power savings on
未使用の物理ドライブの省電力モード設定です。
unconfigured drives
93
プロパティ項目
Power saving on hot spares
説
明
ホットスペアに設定されている物理ドライブの省電力モード設定
です。
Power Save Policy for
論理ドライブに設定されている物理ドライブの省電力モード設定
Configured Drives (*1)
です。
Drive Standby Time (*1)
ドライブがスタンバイ状態へ遷移した経過時間です。
Firmware Package Version
ディスクアレイコントローラボードのファームウェアパッケージ
のバージョンです。
Firmware Version (*1)
ディスクアレイコントローラボードのファームウェアバージョン
です。
Firmware Build Time (*1)
ディスクアレイコントローラボードのファームウェアのタイムス
タンプです。
Backend SAS Address 0 - 7
SAS デバイスのバックエンドアドレスです。
Correctable Error Count (*1)
修復可能なエラーの発生数です。
Memory uncorrectable count
メモリの修復不可能なエラーの発生数です。
(*1)
Cluster Enable
クラスタ設定値です。
Cluster Active
クラスタの動作状態です。
SSD Guard
SSD GuradTM の設定です。
Drive security capable
暗号化可否の設定です。
Rebuild Rate (*1)
リビルト処理の優先度です。
Patrol Read Rate (*1)
パトロールリード処理の優先度です。
Reconstruction Rate (*1)
容量拡張などディスクアレイ変更処理の優先度です。
BGI Rate (*1)
バックグラウンド処理の優先度です。
Consistency Check Rate (*1)
整合性検査 (コンシステンシ-チェック) の優先度です。
*1: ディスクアレイコントローラの種類 (LSI Software RAID を含む) によっては表示されません。
94
Physical Drive (物理ドライブ)
物理ドライブのベンダー名やデバイス ID、ステータスなどを表示します。
プロパティ項目
説
明
Usable Capacity
物理ドライブの設定容量です。
Raw Capacity
物理ドライブの Raw データサイズです。
Certified (*1)
デバイス認証機能です (サポートしていません)。
Product ID
物理ドライブの製品名です。
Vendor ID
物理ドライブのベンダー名です。
Device ID
物理ドライブのデバイス ID です。
Status
物理ドライブのステータスです。ステータスは次のとおりです。
Online:正常に動作しています。
Failed:
障害となり、ディスクアレイから切り離されています。
物理ドライブで障害が発生し、ディスクアレイコントローラ
が切り離しました。
Offline:
障害となり、ディスクアレイから切り離されています。
ユーザ操作により障害登録されたため、ディスクアレイから
切り離されています。
Unconfigured Bad:
障害となり、ディスクアレイから切り離されています。ディ
スクアレイ構成情報が不一致です。
使用実績のある物理ドライブを挿入した場合などに発生しま
す。
Rebuild:リビルド中です。
Unconfigured Good:未使用物理ドライブです。
Hot Spare::
ホットスペア (グローバル、専用) に設定されています。
95
プロパティ項目
説
明
Drive Speed (*1)
物理ドライブの転送速度です。
Negotiated Link Speed
物理ドライブとのネゴシエーション転送速度です。
SCSI Device Type
SCSI デバイスのタイプです。
SAS Address x (*2)
SAS アドレスです。
Temperature (*1)
物理ドライブの温度状態です。
Power Status
物理ドライブの電源の状態です。
Revision Level
物理ドライブのレビジョンです。
Media Error Count
物理ドライブのメディアエラー数です。
Pred Fail Count
S.M.A.R.T 報告を受け取った回数です。
Enclosure ID (*2)
エンクロージャ ID です。
Enclosure Model (*2)
エンクロージャのモデルです。
Enclosure Location (*2)
エンクロージャのロケーションです。
Connector (*2)
物理ドライブが接続されている物理ポートのグループです。
Slot Number
物理ドライブが搭載されているスロット番号です。
Full Disk Encryption capable
物理ドライブの暗号化可否の設定です。
Secured (*1) (*2)
物理ドライブの暗号機能です (サポートしていません)。
Type (*1) (*2)
物理ドライブのデバイスタイプです。
Data Protection
物理ドライブの暗号機能です (サポートしていません)。
*1: 接続される物理ドライブによっては表示されません。
*2: ディスクアレイコントローラ (LSI Software RAID を含む) の種類によっては表示されません。
「Media Error Count」、「Pred Fail Count」は電源 切/入、またはシステム装
置再起動で初期化されます。
」に表示される番号 (Physical Drive x) は、Device
「
ID とは一致しません。
SATA 物理ドライブ搭載のシステム装置において、MSM 上で物理ドライブア
イコンをクリックした際に、次のようなログが記録される場合がありますが、
問題ありませんので無視してください。
Controller ID X: Unexpected sense: PD = X - Invalid field in CDB,
CDB = 0x4d
Sense = 0x70
0x00
0x00
0x00
0x4d
0x00 0x05
0x24
0x00
0x00
0x00
0x00
0x00
0x00
0x00 0x00
0x00
0x00
0x00
0x00
0x00
0x00
0x0a
0x20
0x00
0x00 ,
0x00
96
Virtual Drive (論理ドライブ)
論理ドライブの構成情報を表示します。
プロパティ項目
説
明
RAID Level
論理ドライブの RAID レベルです。
Name (*1)
論理ドライブのボリューム名称です。
Size
論理ドライブの容量です。
Stripe Size
論理ドライブのストライプサイズです。
Virtual Disk State
論理ドライブの動作ステータスです。ステータスは次のとおりです。
Optimal:正常に動作しています。
Degraded:
縮退状態です。論理ドライブ内の 1 台 (RAID6 の場合は 2 台) の物理ドライブが故障し
ています。またはリビルド中です。
Partially Degraded:
縮退状態です。RAID6 の論理ドライブ内の 1 台の物理ドライブが故障しています。また
はリビルド中です。
RAID6 以外は表示されません。
Offline:
動作不能です。論理ドライブ内の複数の物理ドライブが故障しています。または冗長性の
ない論理ドライブ内で物理ドライブが故障しています。
Disk Cache Policy
物理ドライブのキャッシュポリシーです。
Read Policy
論理ドライブのリードポリシーです。
IO Policy
論理ドライブのデータ入出力ポリシーです。
Current Write Policy (*2)
現在設定されている論理ドライブのライトポリシーの状態です。
1) Default Write Policy="Write Through" 設定時:常に "Write Through" です。
2) Default Write Policy="Always Write Back" 設定時:常に "Write Back" です。
3) Default Write Policy="Write Back with BBU" 設定時:"Write Back" または "Write Through"
です。
Default Write Policy
設定している論理ドライブのデフォルトのライトポリシー設定です。
Current Access Policy
現在の論理ドライブのデータアクセスポリシーです。
Default Access Policy
設定している論理ドライブのデータアクセスポリシーです。
Default Power save policy (*3)
設定されている物理ドライブの省電力モード設定値です。
Current Power save policy (*3) 現在の物理ドライブの省電力モード設定値です。
*1: MegaRAID WebBIOS で論理ドライブを構築した場合は表示されません。
*2: Default Write Policy="Write Back with BBU" 設定時の場合、次の動作・表示をします。
・learn Cycle 中は、"Write Through" に変更されます。
この時、"Reason for difference in write policy" :"BBU is in re-learn Cycle" が表示されます。
・BBU 未対応 RAID の場合は、"Write Through" に変更されます。
この時、"Reason for difference in write policy" :"BBU is not installed" が表示されます。
・容量拡張中の場合は、"Write Through" に変更されます。
この時、"Reason for difference in write policy" :"Reconstruction is in progress" が表示されます。
*3: ディスクアレイコントローラの種類 (LSI Software RAID を含む) によっては表示されません。
97
「
ID とは一致しません。
」に表示される番号 (Physical Drive x) は、Device
Enclosure
エンクロージャの情報を表示します。
プロパティ項目
説
明
Vendor ID
エンクロージャのベンダー名です。
Enclosure ID
エンクロージャの ID です。
Enclosure Model
エンクロージャのモデルです。
Enclosure Location
エンクロージャのロケーションです。
LSI Software RAID の場合、エンクロージャデバイスは表示されません。
98
Enclosure (増設用)
増設装置エンクロージャの情報を示します。
プロパティ項目
説
明
Vendor ID
エンクロージャのベンダー名です。
Enclosure ID
エンクロージャの ID です。
Enclosure Model
エンクロージャのモデルです。
Enclosure Location
エンクロージャのロケーションです。
Connector
エンクロージャのコネクタです。
Number of Slots
スロット数です。
Product Revision Level
プロダクトのリビジョンです。
Number of Fans
ファン数です。
Number of Power Supplies
電源数です。
Number of Voltage Sensors
電圧センサ数です。
LSI Software RAID の場合、エンクロージャデバイスは表示されません。
99
増設装置エンクロージャのグラフィカル情報を示します。
各情報はリアルタイムに表示されません。事象発生時には再スキャンを実行し
てください。再スキャン方法については「再スキャン」P.136 をご参照くださ
い。
100
‰ 論理ドライブの新規構築
新規に論理ドライブを構築します。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) は未サポートです。
LSI Software RAID は未サポートです。
ディスクアレイコントローラ 1 枚あたりに作成可能な論理ドライブは 24 個
です。ただし LSI Software RAID の場合、システム装置 1 台あたり作成可能
な論理ドライブは 8 個です。
HDD と SSD の混在による論理ドライブ構築は未サポートです。
各 RAID レベルの論理ドライブを設定するのに必要な物理ドライブ台数は次のとおりです。
ただし、対象のシステム装置に搭載可能な物理ドライブ数より多い台数で論理ドライブの構築はで
きません。
RAID レベル
必要な物理ドライブ台数
RAID0
最低 1 台
RAID1
2 台
RAID5
最低 3 台
RAID6
最低 4 台
RAID10
最低 4 台、最大 16 台
ホットスペアを設定する場合は、各 RAID に必要な物理ドライブ台数とはべつに
必要になります。なお、RAID0 にはホットスペアを設定することはできません。
論理ドライブ構築オプションには[Simple]、
[Advanced]の 2 オプションありますが、
[Advanced]
のみを使用します。
なお、それぞれの方法の概要は次のとおりです。
■
■
Advanced:
目的に応じた構成をすべて任意に設定することができます。物理ドライブを指定して構築する
場合や、論理ドライブの容量を指定する場合は、この方法を選択します。
Simple:
現在構成可能な論理ドライブのうち、目的に応じた構成を対話形式で設定し、簡単に論理ドラ
イブを構築することができます。RAID レベルや、ホットスペアの有無などの設定を選択する
ことができます。
101
[Simple]を使用して論理ドライブを構築しないでください。
リビルドなどのタスクが動作している間は、論理ドライブの新規構築はしない
でください。
3 台での RAID6 構築は未サポートです。構築しないでください。
物理ドライブ 3 台以上_(3 台含む) での RAID1 は未サポートです。構築し
ないでください。
RAID10 は 4 台以上_(4 台含む) の偶数台数以外は未サポートです。5 台や
7 台で RAID10 は構築できません。
1 つ以上の論理ドライブが構築されていて、なおかつグローバルホットスペア
が設定されていた場合、異なった容量の物理ドライブを使用して新規構築をす
るときは、グローバルホットスペアを一度解除し、専用ホットスペアに設定し
なおしてください。その後新規構築を行ってください。ホットスペアの設定・
解除方法については「ホットスペアの設定」P.121 をご参照ください。
もし、異なった容量の物理ドライブを使用して新規構築した場合、次のエラー
ポップアップが表示されます。
次に、[Advanced]による新規論理ドライブ構築手順を説明します。
ここでは例として 3 台の物理ドライブで RAID5 の論理ドライブを構築する場合を説明します。
RAID10 の論理ドライブを構築する場合は、手順 1、2 を実行後、「RAID10 の論理ドライブを構
築する場合」P.107 をご参照ください。
1
[Controller]を選択している状態で、メニューの[Go To]-[Controller]-[Create Virtual
Drive]をクリックします。
または、[Controller]を右クリックして表示されるメニューの[Create Virtual Drive]をクリ
をクリックします。
ックします。あるいは、グラフィックメニューの
102
2
[Mode Selection]画面が表示されます。
[Advanced]にチェックして[Next]ボタンをクリックします。
「Simple」を使用して論理ドライブを構築しないでください。
103
3
[Advanced]を選択すると[Drive Group Settings]画面が表示されます。
[RAID level]から、構築する RAID レベル[RAID 5]を選択します。
4
[Select unconfigured drives]ウィンドウから、構築に使用する[Physical Drive]を、[Ctrl]
キーを押しながら 3 つクリックします。
3 つ選択した状態で[Add]ボタンをクリックします。
[Select power save mode]は”None”以外の設定に変更しないでください。
本項目はディスクアレイコントローラの種類によっては表示されません。
[Physical Drive]の選択を間違えた場合は、「Cancel」をクリックして一度
論理ドライブの構築を終了し、あらためて最初から論理ドライブの構築を行っ
てください。
5
選択したドライブが[Drive groups]ウィンドウに移動しているかを確認します。
確認できたら[Create Drive Group]ボタンをクリックし、次に[Next]ボタンをクリックし
ます。
論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6) を構築する場合、同時に専用ホット
スペアを設定することができます。→「論理ドライブ構築時に専用ホットスペ
アを設定する」P.126
104
6
[Virtual drive settings]画面が表示されます。「new virtual drive」の設定項目の設定をした
あと[Create Virtual Drive]ボタンをクリックします。
「new virtual drive」の設定項目は次のとおりです。
設定項目
Virtual drive name
Capacity
Initialization state
Stripe size
設定内容
ボリューム名称設定 (任意)
論理ドライブの容量設定
初期設定方法 (「Full Initialize」推奨)
ストライプサイズ設定[RAID5、6 のみ]
(デフォルト:「64k」推奨)
Read policy
リードポリシーの設定
「No Read Ahead」推奨
注意:リードポリシーの推奨値は一部のシステム装置において上記の値
と異なるので、ユーザーズガイドで参照願います。
Write policy
ライトポリシーの設定
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) /
LSI Software RAID の場合:
デフォルト:「Write Through」必須
上記以外の場合:
デフォルト:「Write Through」推奨
ただし、UPS 接続時「Always Write Back」設定可
IO policy
Access policy
IO ポリシー設定 (デフォルト:「Direct IO」推奨)
データアクセスポリシー設定
(デフォルト:「Read Write」推奨)
Disk cache policy
物理ドライブのキャッシュ設定 (「Disabled」推奨)
各設定は、必須・推奨値に設定して構築してください。
また、「Write policy」は表に従い環境に合わせた設定値に設定してください。
「Write Back with BBU」の設定は禁止です。
各設定を推奨値以外に設定して使用された場合の動作は保証いたしかねます。
「Capacity」は推奨値 (最大容量) を指定してください。
Linux 使用時、ボリューム名称は半角英数字のみ設定できます。
105
7
[Write Through Selected]ポップアップ画面が表示されるので、[Yes]ボタンをクリック
します。
「Write policy」の設定に「Write Through」を指定した場合に表示されます。
ほかの値に設定した場合も同様のポップアップメッセージが表示されます。
8
「Drive groups」に新規作成の Virtual drive が表示されるので、[Next]ボタンをクリックし
ます。
9
[Finish]画面が表示されます。内容を確認し、[Finish]ボタンをクリックします。
論理ドライブが構築されます。
106
10
論理ドライブ構築終了のポップアップ画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックしま
す。
11
論理ドライブの初期化を行います。
論理ドライブの初期化は「論理ドライブの初期化」P.114 をご参照いただき、常に実施してく
ださい。
「Init State」に[Full Initialize]を設定した場合、[Finish]ボタンをクリック
すると論理ドライブの初期化が行われます。再度初期化を実施する必要はあり
ません。
初期化の進捗状況を確認する場合、「タスクの進捗状況表示と停止」P.140 を
ご参照ください。
107
RAID10 の論理ドライブを構築する場合
1
[Advanced]を選択すると[Drive Group Settings]画面が表示されます。
[RAID level]から、構築する RAID レベル[RAID 10 – Spanned drive group]を選択しま
す。
2
[Select unconfigured drives]ウィンドウから、構築に使用する[Physical Drive]を、[Ctrl]
キーを押しながら 2 つクリックします。
2 つ選択した状態で[Add]ボタンをクリックします。
[Select power save mode]は”None”以外の設定に変更しないでください。
本項目はディスクアレイコントローラの種類によっては表示されません。
[Physical Drive]の選択を間違えた場合は、「Cancel」をクリックして一度
論理ドライブの構築を終了し、あらためて最初から論理ドライブの構築を行っ
てください。
108
3
選択したドライブが[Drive groups]ウィンドウに移動しているかを確認します。
確認できたら[Create Span]ボタンをクリックします。
4
再度、[Select unconfigured drives]ウィンドウから、構築に使用する[Physical Drive]を、
[Ctrl]キーを押しながら 2 つクリックします。
2 つ選択した状態で[Add]ボタンをクリックします。
論理ドライブ (RAID10) を構築する場合、同時に専用ホットスペアを設定する
ことができます。→「論理ドライブ構築時に専用ホットスペアを設定する」
P.126
5
選択したドライブが[Drive groups]ウィンドウに移動し、「Span」が 2 つあることを確認
します。
確認できたら[Create Drive Group]ボタンをクリックし、次に[Next]ボタンをクリックし
ます。
109
6
[Virtual drive settings]画面が表示されます。「new virtual drive」の設定項目の設定をした
あと[Create Virtual Drive]ボタンをクリックします。
「new virtual drive」の設定項目は次のとおりです。
設定項目
Virtual drive name
Capacity
Initialization state
設定内容
ボリューム名称設定 (任意)
論理ドライブの容量設定
初期設定方法 (「Full Initialize」推奨)
Stripe size
ストライプサイズ設定 (デフォルト:「64k」推奨)
Read policy
リードポリシーの設定 (「No Read Ahead」推奨)
注意:リードポリシーの推奨値は一部のシステム装置において上記の値
と異なるので、ユーザーズガイドで参照願います。
Write policy
ライトポリシーの設定
デフォルト:「Write Through」推奨
ただし、UPS 接続時「Always Write Back」設定可
IO policy
Access policy
IO ポリシー設定 (デフォルト:「Direct IO」推奨)
データアクセスポリシー設定
(デフォルト:「Read Write」推奨)
Disk cache policy
物理ドライブのキャッシュ設定 (「Disabled」推奨)
各設定は、必須・推奨値に設定して構築してください。
また、「Write policy」は表に従い環境に合わせた設定値に設定してください。
「Write Back with BBU」の設定は禁止です。
各設定を推奨値以外に設定して使用された場合の動作は保証いたしかねます。
「Capacity」は推奨値 (最大容量) を指定してください。
Linux 使用時、ボリューム名称は半角英数字のみ設定できます。
110
7
[Write Through Selected]ポップアップ画面が表示されるので、[Yes]ボタンをクリック
します。
「Write policy」の設定に「Write Through」を指定した場合に表示されます。
ほかの値に設定した場合も同様のポップアップメッセージが表示されます。
8
「Drive groups」に新規作成の Virtual drive が表示されるので、[Next]ボタンをクリックし
ます。
9
[Finish]画面が表示されます。内容を確認し、[Finish]ボタンをクリックします。
論理ドライブが構築されます。
111
10
論理ドライブ構築終了のポップアップ画面が表示されるので、[OK]ボタンをクリックしま
す。
11
論理ドライブの初期化を行います。
論理ドライブの初期化は「論理ドライブの初期化」P.114 をご参照いただき、常に実施してく
ださい。
「Init State」に[Full Initialize]を設定した場合、[Finish]ボタンをクリック
すると論理ドライブの初期化が行われます。再度初期化を実施する必要はあり
ません。
初期化の進捗状況を確認する場合、「タスクの進捗状況表示と停止」P.140 を
ご参照ください。
112
‰ 論理ドライブの設定変更
LSI Software RAID は未サポートです。
論理ドライブの設定変更を行う場合、次の手順で行ってください。
1
[Logical]ビューから作成した論理ドライブを選択します。
2
右クリックし、表示されるメニューの[Set Virtual Drive Properties]をクリックします。
3
パラメータが表示されます。
113
設定項目
Name
Read Policy
設定内容
論理ドライブ名称の設定 (任意)
リードポリシーの設定
「No Read Ahead」推奨
注意:リードポリシーの推奨値は一部のシステム装置において上記の値
と異なるので、ユーザーズガイドで参照願います。
Write Policy
ライトポリシーの設定
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) /
LSI Software RAID の場合:
デフォルト:「Write Through」必須
上記以外の場合:
デフォルト:「Write Through」推奨
ただし、UPS 接続時「Always Write Back」設定可
IO Policy (*1)
Access Policy (*1)
Disk Cache Policy (*1)
IO ポリシー設定 (デフォルト:「Direct IO」推奨)
データアクセスポリシー設定 (デフォルト:「Read Write」推奨)
物理ドライブのキャッシュ設定 (「Disabled」推奨)
Background Initialization (*1) バックグラウンドでの初期化 (「Disabled」推奨)
*1: 本設定項目の設定値は推奨値のままご使用ください。
4
設定を変更したあと[Go]ボタンをクリックします。
5
次のポップアップが表示されますので、[Confirm]にチェックを入れて、[Yes]をクリッ
クします。
設定が保存されます。
ライトポリシー (Write Policy) の変更については「ライトキャッシュの変更」
P.133 をご参照ください。
各設定を推奨値以外に設定して使用された場合の動作は保証いたしかねます。
LSI Software RAID の場合は、設定内容「Disk Cache Policy」は表示されませ
ん。
114
‰ 論理ドライブの初期化
論理ドライブの初期化を行います。次の手順で行ってください。
初期化した論理ドライブ内のデータはすべて消失します。初期化をする場合は十分にご注意くだ
さい。また、必要なデータはバックアップをお取りください。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) は未サポートです。
LSI Software RAID は未サポートです。
論理ドライブの初期化時間は、論理ドライブの容量に関係なく、
物理ドライブ単体の容量に比例します。
ディスクグループ内に複数の VD がある場合は、同時に VD を選択して、同
時にスタートすることは可能ですが、進捗は、同じように進みません。また、
使用時間も個々に実施するより掛かる場合があります (「論理ドライブ初期化
時間の目安」P.170 参照)。
1
メニューの[Manage]-[Initialize]をクリックします。
115
2
[Group Initialization]画面が表示されます。
ディスクアレイコントローラが 2 枚以上搭載されている場合は対象のディスクアレイコント
ーラを選択してください (1 枚搭載の場合は選択する必要はありません)。
その後初期化する論理ドライブ[Virtual Drive]をチェックし、[Start]ボタンをクリックし
ます。
「Fast Initialization」は使用しないでください。正常に動作しないおそれがあ
ります。
OS がインストールされている論理ドライブは、「Group Initialization」画面に
表示されません。
3
初期化する確認ダイアログが表示されます。[Yes]ボタンをクリックします。
初期化が開始されます。
初期化の進捗状況を確認する場合、「タスクの進捗状況表示と停止」P.140 を
ご参照ください。
116
‰ 論理ドライブの整合性検査
整合性検査 (コンシステンシーチェック) は物理ドライブの全領域に対して、リード処理を行い、
パリティ / ミラーデータの整合性および不良セクタがないかチェックし、自動的に修正します。整
合性の不一致を検出した場合、パリティ / ミラーデータを書き換えする動作を行います。
LSI Software RAID の場合、定期的に整合性検査を実施してください。物理ドライブが故障した
際のリビルド中に不良セクタが存在すると、そのセクタのデータが消失します。詳細は「ディス
クアレイの運用」P.166 をご参照ください。
LSI Software RAID 以外の場合、定期的にパトロールリードが実行される設定
になっているため、定期的な整合性検査の実施は不要です。
MSM:論理ドライブ整合性検査の実行
MSM から整合性検査を行う場合は、次の手順で行ってください。
LSI Software RAID 以外で整合性検査を実施する場合は、パトロールリードを
停止したうえで実施してください。パトロールリードが動作している状態で、
整合性検査を実施した場合、システム装置が停止する恐れがあります。パトロ
ールリードの停止手順については「整合性検査前準備:パトロールリード停止
手順」P.119 をご参照ください。
リビルドなどのタスクが動作している間は、選択できません。
整合性検査は冗長性のある論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6、RAID10) で
のみ実行可能です。
ホットスペアはチェック対象外です。ホットスペアのチェックは
パトロールリードで実施してください。詳細は「パトロールリードの設定」
P.157 をご参照ください。
1
メニューの[Manage]-[Check Consistency]をクリックします。
2
[Group Consistency Check]画面が表示されます。
ディスクアレイコントローラが 2 枚以上搭載されている場合は対象のディスクアレイコント
ーラを選択してください (1 枚搭載の場合は選択する必要はありません)。
その後整合性検査する論理ドライブ[Virtual Drive]をチェックし、[Start]ボタンをクリッ
クします。
整合性検査が実行されます。
117
整合性検査の進捗状況を確認する場合、
「タスクの進捗状況表示と停止」P.140
をご参照ください。
[Virtual Drive]が Full Initialization されていない場合、次のポップアップ画
面が表示されるので、[Yes]ボタンをクリックしてください。
コマンドライン:論理ドライブ整合性検査の実行
コマンドプロンプトまたはターミナルからコマンドを入力し、手動で整合性検査を行う手順です。
LSI Software RAID の場合、必ず、このコマンドをバッチに組み込み、定期的に OS のタスク
スケジュールにて実施してください。
LSI Software RAID 以外の場合は、パトロールリード機能により物理ドライブを定期的に
ベリファイまたは不良セクタの修復をするよう工場出荷時に設定しているため、
定期的に整合性検査を実施する必要ありません。
LSI Software RAID 以外で整合性検査を実施する場合は、パトロールリードを
停止したうえで実施してください。パトロールリードが動作している状態で、
整合性検査を実施した場合、システム装置が停止する恐れがあります。パトロ
ールリードの停止手順については「整合性検査前準備:パトロールリード停止
手順」P.119 をご参照ください。
リビルドなどのタスクが動作している間は、選択できません。
整合性検査は冗長性のある論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6、RAID10) で
のみ実行可能です。
コマンドラインは、論理ドライブ整合性検査などの本取扱説明書に記載されて
いる機能のみ使用できます。ほかの機能では使用しないでください。正常に動
作しなくなるおそれがあります。
1
Windows の場合、コマンドプロンプトを起動します。
Linux の場合、ターミナルを起動します。
118
2
Windows の場合、MSM インストール先ディレクトリへ移動します。
Linux の場合、次のディレクトリへ移動します。
/opt/MegaRAID/MegaCli
Windows の場合、MSM は、デフォルトで次のディレクトリにインストール
されます。
・64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
・32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
3
次のコマンドを入力します。
Windows の場合:
# MegaCli -LDCC -Start -force -Lx -ax
Linux の場合:
# ./MegaCli -LDCC -Start -force -Lx -ax
-Lx: x は、論理ドライブ番号を指定します。
0,1,2,・・ALL (すべてのデバイス指定時)。
-ax: x は、ディスクアレイコントローラの番号を指定します。
0,1,2,・・ALL (すべてのディスクアレイコントローラ指定時)。
Linux の場合、コマンドは大文字、小文字を正しく入力してください。
64 ビット版 OS の場合、コマンドの ”MegaCli” が ”MegaCli64” になります。
Windows Server 2012 の場合、コマンド実行時「No more interfaces」という
メッセージが出力されます。
ディスクアレイコントローラ a0 のすべての論理ドライブを指定した場合を次に示します。
4
整合性検査が実行されます。
バックグラウンドでリビルドや整合性検査などの処理が行われていた場合、「Check
Consistency is not possible on Virtual Drive・・・at this time」と表示され、整合性検査は実施
されません。
119
完了する前にコマンドプロンプトまたはターミナルを終了しても、整合性検査
は継続されます。
開始終了イベントは MSM のイベントログ、Windows アプリケーションログ
に登録されます。
整合性検査の進捗状況を確認する場合、
「タスクの進捗状況表示と停止」P.140
をご参照ください。
整合性検査前準備:パトロールリード停止手順
LSI Software RAID 以外で整合性検査を実施する場合は、パトロールリードを停止したうえで実施
してください。パトロールリードが動作している状態で整合性検査を実施した場合、システム装置
が停止する恐れがあります。
パトロールリードを停止する場合は次の手順を実施してください。
次の手順でパトロールリードを停止しても、パトロールリードのスケジュール
設定は有効のままです。
パトロールリード停止後も出荷時のスケジュール設定に基づき処理が実施さ
れます。
ディスクグループ内に複数の VD がある場合は、同時に VD を選択して、同
時にスタートすることは可能ですが、進捗は、同じように進みません。また、
使用時間も個々に実施するより掛かる場合があります
(「論理ドライブ整合性検査時間の目安」P.170 を参照)。
パトロール実行中の場合、パトロールを停止したあと、実行してください。
1
Windows の場合、コマンドプロンプトを起動します。
Linux の場合、ターミナルを起動します。
2
Windows の場合、MSM インストール先ディレクトリへ移動します。
Linux の場合、次のディレクトリへ移動します。
/opt/MegaRAID/MegaCli
Windows の場合、MSM は、デフォルトで次のディレクトリにインストール
されます。
・64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
・32 ビット版 OS:
C:¥Program Files ¥MegaRAID Storage Manager
120
3
次のコマンドを入力します。
Windows の場合:
# MegaCli -AdpPR -Stop -ax
Linux の場合:
# ./MegaCli -AdpPR -Stop -ax
-ax: x は、ディスクアレイコントローラの番号を指定します。
0,1,2,・・ALL (すべてのディスクアレイコントローラ指定時)。
Linux の場合、コマンドは大文字、小文字を正しく入力してください。
64 ビット版 OS の場合、コマンドの ”MegaCli” が ”MegaCli64” になります。
Windows Server 2012 の場合、コマンド実行時「No more interfaces」という
メッセージが出力されます。
MSM 上でパトロールリードを停止する場合は「Controller」を選択し右クリッ
クして表示される「Stop Patrol Read」をクリックしてください
(パトロールリードが停止している場合「Stop Patrol Read」は表示されません)。
4
コマンド実行後、次のいずれかのメッセージが表示されることを確認します。
メッセージ確認後は続けて整合性検査を実施してください。
パトロールリードが停止状態時に表示される実行結果:
# No Patrol Read is in progress
# Exit Code: 0x00
パトロールリードが動作状態時に表示される実行結果:
# Adapter x: Patrol Read is stopped.
# Exit Code: 0x00
* 上記 "x" には指定したディスクアレイコントローラの番号が入ります。
121
‰ ホットスペアの設定
ホットスペアの機能と設定方法について説明します。
ホットスペアの設定は、同じ種類のドライブでのみ有効となります。
ホットスペアの設定は、同一コントローラ下の論理ドライブにのみ有効となり
ます。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) は未サポートです。
LSI Software RAID は未サポートです。
ホットスペアについて
ホットスペアは、冗長性のある論理ドライブを保護します。冗長性のある論理ドライブで 1 台の
物理ドライブが故障すると、自動的にホットスペアを使用してリビルド (データ再構築) が行われ
ます。
RAID
5
障害が発生すると
RAID
5
ホットスペア
リビルド完了
RAID
5
元ホットスペアが
論理ドライブに組
み込まれる
自動的にホットスペアに
対してリビルド (データ
再構築) 処理が行われる
ホットスペア
障害物理ドライブ
活栓交換が可能なシステム装置では、リビルド完了後にシステム装置が動作し
ている状態で障害物理ドライブを交換すると自動的にホットスペアに再設定
されます。
ホットスペアには「グローバルホットスペア」と「専用ホットスペア」があります。
「グローバルホットスペア」は、同一ディスクアレイコントローラ内の、冗長性のあるすべての論
理ドライブが使用することができます。
「専用ホットスペア」は、同一ディスクアレイコントローラ内の、指定された論理ドライブからの
み使用することができます。
グローバルホットスペアは、[Physical]ビューのみに表示されます。専用ホ
ットスペアは[Physical]ビュー/[Logical]ビューの両方で表示されます。
同一ディスクアレイコントローラ内に、容量の異なる物理ドライブを搭載している場合、ホットス
ペアの運用には注意が必要です。
容量の異なる物理ドライブを搭載している場合はグローバルホットスペアを使用しないでくださ
い。同一容量の物理ドライブを使用した論理ドライブへの専用ホットスペアを使用してください。
障害となった物理ドライブよりも大きい容量のホットスペアに対してはリビルド処理が行われま
す。リビルド完了後、障害物理ドライブを新しい物理ドライブに交換すると自動的にホットスペア
に再設定されますが、以前よりも容量の小さいホットスペアとなってしまうため、次に容量の大き
い物理ドライブが障害となった際、リビルドが実施されません。
異なった容量の物理ドライブを混載している場合は、グローバルホットスペアを一度解除し、同一
容量の物理ドライブを使用した論理ドライブへの専用ホットスペアに設定しなおしてください。
グローバルホットスペアを解除する場合、次の手順を実施してください。
122
1
Windows の場合、コマンドプロンプトを起動します。
Linux の場合、ターミナルを起動します。
2
Windows の場合、MSM インストール先ディレクトリへ移動します。
Linux の場合、次のディレクトリへ移動します。
/opt/MegaRAID/MegaCli
Windows の場合、MSM は、デフォルトで次のディレクトリにインストール
されます。
・64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
・32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
3
次のコマンドを入力します。
Windows の場合:
# MegaCli -PDHSP -Rmv -PhysDrv[?:Sx] -ax
Linux の場合:
# ./MegaCli -PDHSP -Rmv -PhysDrv[?:Sx] -ax
Sx:Sx は、対象のグローバルホットスペアのスロット番号を指定します。
0,1,2, ・・。
⊶ax:x は、ディスクアレイコントローラの番号を指定します。
0,1,2, ・・ ALL (すべてのディスクアレイコントローラ指定時)。
Linux の場合、コマンドは大文字、小文字を正しく入力してください。
64 ビット版 OS の場合、コマンドの ”MegaCli” が ”MegaCli64” になります。
Windows Server 2012 の場合、コマンド実行時「No more interfaces」という
メッセージが出力されます。
以上で、グローバルホットスペアが解除されます。
123
同一容量の物理ドライブのみを搭載しているシステム装置において、専用ホットスペアでの運用を
行う場合は同様にグローバルホットスペアを一度解除し、専用ホットスペアに設定しなおしてくだ
さい。
ホットスペア用物理ドライブをご購入時に搭載された場合、ホットスペアは工場出荷時グローバル
ホットスペアに設定されています。
グローバルホットスペアを設定する
現在構成されている論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6、RAID10) にホットスペアを設定しま
す。
ホットスペアは冗長性のある論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6、RAID10)
に対してのみ有効になります。RAID0 に対してのホットスペアの設定は未サ
ポートです。
グローバルホットスペアは[Physical]ビューのみに表示されます。[Logical]
ビューには表示されません。
1
[Physical]ビューから、グローバルホットスペアに設定したい物理ドライブ[Physical Drive]
を選択します。
2
選択した[Physical Drive]を右クリックして表示された[Assign Global Hot Spare]をクリ
ックします。
3
グローバルホットスペアが設定されます。
124
専用ホットスペアを設定する
現在構成されている論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6、RAID10) にホットスペアを設定しま
す。
ホットスペアは冗長性のある論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6、RAID10)
に対してのみ有効になります。RAID0 に対してのホットスペアの設定は未サ
ポートです。
専用ホットスペアは 1 つの Drive Group のみに対して設定してください。
複数の Drive Group に対しては設定しないでください。
専用ホットスペアは BS320 HDD 拡張サーバブレード、BS2000 標準サーバ
ブレードのみのサポートです。それ以外のモデルについては未サポートです。
既存の Drive Group にホットスペアを設定する
1
[Physical]ビューから、専用ホットスペアに設定したい物理ドライブ[Physical Drive]を選
択します。
2
選択した[Physical Drive]を右クリックし、表示されたメニューの「Assign Dedicated Hot
Spare」をクリックします。
3
専用ホットスペアを設定する画面が表示されます。
設定する Drive Group を選択して、[OK]をクリックします。
125
4
専用ホットスペアが設定されます。
[Logical]ビューの[Drive Group x]にホットスペアが設定されます。
126
論理ドライブ構築時に専用ホットスペアを設定する
論理ドライブ (RAID1、RAID5、RAID6、RAID10) の新規構築時に、同時にホットスペアを設定す
ることができます。「論理ドライブの新規構築」P.100 の手順 1 - 2 を実施したあと、次の手順を
行ってください。
1
[Advanced]を選択すると[Drive Group Settings]画面が表示されます。
[RAID level]設定後、
[Select unconfigured drives]ウィンドウから、構築に使用する[Physical
Drive]を、[Ctrl]キーを押しながら複数クリックします。
使用する[Physical Drive]を選択した状態で[Add]ボタンをクリックします。
[Select power save mode]は”None”以外の設定に変更しないでください。
本項目はディスクアレイコントローラの種類によっては表示されません。
2
選択したドライブが[Drive groups]ウィンドウに移動しているかを確認します。
確認できたら[Create Drive Group]ボタンをクリックします。
127
3
再度[Select unconfigured drives]ウィンドウから、専用ホットスペアに設定する[Physical
Drive]を選択します。
次に、ホットスペアを設定する[Drive Group]を選択し、[Add Hot Spare]ボタンをクリッ
クします。
4
[Drive groups]ウィンドウに専用ホットスペアに設定された[Physical Drive]が
移動しているかを確認し、[Next]ボタンをクリックします。
5
「論理ドライブの新規構築」P.100 の手順 6 以降を参照し、論理ドライブ構築を行います。
128
ホットスペアを解除する
現在設定されているグローバルホットスペアを解除する手順を説明します。
専用ホットスペアも同様の方法で解除することができます。
1
[Physical]ビューから、解除したいグローバルホットスペアの物理ドライブ[Physical Drive]
を選択します。
2
選択したグローバルホットスペアを右クリックし、表示されたメニューの「Remove Hot
Spare」をクリックします。
または、メニューの[Go To]-[Physical Drive]-[Remove Hot Spare]をクリックしま
す。
3
ホットスペアの削除確認ダイアログが表示されるので、「Confirm」にチェックし[Yes]ボ
タンをクリックします。
グローバルホットスペアが解除されます。
129
‰ 論理ドライブの容量拡張
RAID5、RAID6 の論理ドライブにおいて、データを消去することなく未使用の物理ドライブを追加
し、論理ドライブの容量を拡張することができます。
次の手順で行ってください。なお、容量拡張を行う前に、予期しないリスクに備えシステムのフル
バックアップをお取りください。
容量拡張の処理中は、システム装置の再起動、電源の入・切はしないでください。また、完了す
るまで停止しないでください。データが失われるおそれがあります。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) は未サポートです。
LSI Software RAID は未サポートです。
容量拡張実行時、ディスクアレイコントローラ下にある全論理ドライブのデー
タ入出力ポリシー (IO Policy) が一時的に「Cached IO」に変更されます。
1
[Logical]ビューから、容量を拡張する論理ドライブが含まれる[Drive Group]をクリック
します。
2
メニューの[Go To]-[Drive Group]-[Modify Drive Group]をクリックします。
または、[Drive Group]を右クリックして表示されるメニューの[Modify Drive Group]をク
リックします。
130
3
データのバックアップをうながす確認ダイアログが表示されます。バックアップを取ったあと、
「Confirm」にチェックし[Yes]ボタンをクリックします。
4
[Modify Drive Group]画面が表示されるので、拡張後の RAID レベルを指定して[Next]ボ
タンをクリックします。
RAID レベルは、現在の RAID レベルと同じ RAID レベルを設定してくださ
い。RAID レベルが異なると正常に容量拡張されなかったり、ディスクアレイ
情報が破壊されたりするおそれがあります。
5
[Drive Selection]画面が表示されます。追加するドライブを選択しチェックを入れて、
[Next]
ボタンをクリックします。
131
6
[Finish]画面が表示されます。[Finish]ボタンをクリックします。
7
確認画面が表示されるので、[Yes]ボタンをクリックします。
容量拡張が開始されます。
容量拡張の進捗状況を確認する場合、「タスクの進捗状況表示と停止」P.140 を
ご参照ください。
132
‰ 論理ドライブの削除
論理ドライブを削除し、構成している物理ドライブをすべて未使用の状態にします。
次の手順で行ってください。
削除した論理ドライブ内のデータはすべて消失します。削除をする場合は十分にご注意ください。
また、必要なデータはバックアップをお取りください。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) は未サポートです。
LSI Software RAID は未サポートです。
1
[Logical]ビューから、削除する論理ドライブ[Virtual Drive]を選択します。
2
メニューの[Go To]-[Virtual Drive]-[Delete Virtual Drive]をクリックします。
または、[Virtual Drive]を右クリックして表示されるメニューの[Delete Virtual Drive]をク
リックします。
3
論理ドライブの削除確認ダイアログが表示されるので、[Confirm]にチェックし[Yes]ボ
タンをクリックします。
論理ドライブが削除されます。[Logical]ビューからも[Virtual Drive]が削除されます。
133
‰ ライトキャッシュの変更
MSM からの論理ドライブごとにライトキャッシュ設定変更をすることができます。
ライトキャッシュはシステム装置を UPS (無停電電源装置) に接続している場合のみ、ライトポリ
シーを「Always Write Back」にしてください。UPS に接続しないで「Always Write Back」に設定
すると、停電や瞬停時、ライトキャッシュ内のデータが消失し、データ破壊を引き起こすおそれが
あります。
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル) は未サポートです。
本項目は使用しないでください。
LSI Software RAID は未サポートです。本項目は使用しないでください。
1
[Logical]ビューから、ライトキャッシュ設定を変更する論理ドライブ[Virtual Drive]を選
択します。
2
選択した[Virtual Drive]を右クリックして表示されるメニューの、「Set Virtual Drive
Properties」をクリックします。
3
「Write Policy」を選択し、環境に合わせて次のように設定を変更して[OK]ボタンをクリッ
クします。
システム装置を UPS (無停電電源装置) に接続している場合:
「Always Write Back」に設定値変更
134
4
設定するライトキャッシュの確認をするポップアップ画面が表示されるので、[Yes]ボタン
クリックします。
「Always Write Back」に設定した場合
5
キャッシュ変更ダイアログ画面が表示されるので、「Confirm」にチェックし[Yes]ボタン
をクリックします。
論理ドライブのライトキャッシュ設定が変更されます。
6
「Write Policy」が次のとおり表示されていることを確認します。
「Always Write Back」に設定した場合:
Current Write Policy:「Write Back」
Default Write Policy:「Always Write Back」
135
‰ LED の点滅
搭載されている物理ドライブ単体や、論理ドライブの LED を点滅させて、搭載位置を確認するこ
とができます。
ここでは、論理ドライブ[Virtual Drive]を例に説明します。[Physical Drive]の場合も同様に行
います。
LSI Software RAID は未サポートです。
LED を点滅させる
1
[Logical]ビューから、LED を点滅させる論理ドライブ[Virtual Drive]をクリックします。
2
メニューの[Go To]-[Virtual Drive]-[Start Locating Virtual Drive]をクリックします。
または、
[Virtual Drive]を右クリックして表示されるメニューの[Start Locating Virtual Drive]
をクリックします。
[Physical Drive]を選択した場合、[Start Locating Drive]を
クリックします。
3
選択した論理ドライブを構成する物理ドライブの LED が点滅します。
LED の点滅を解除する
1
[Logical]ビューから、LED の点滅を解除させる論理ドライブ[Virtual Drive]をクリックし
ます。
2
メニューの[Go To]-[Virtual Drive]-[Stop Locating Virtual Drive]をクリックします。
または、
[Virtual Drive]を右クリックして表示されるメニューの[Stop Locating Virtual Drive]
をクリックします。
136
‰ 再スキャン
システム装置の稼動中に新しい物理ドライブを追加した場合などに、再スキャンを実行して追加し
た物理ドライブを認識させることができます。
次の手順で行ってください。
1
メニューの[Manage]-[Refresh]をクリックします。または、グラフィカルメニューの
をクリックします。
デバイスの再スキャンが実行されます
しばらくするとスキャンが終了します。
137
‰ イベントの参照
MSM を起動すると、自動的にメイン画面のメッセージウィンドウに管理対象サーバから
通知されたイベントログが表示されます。
イベントログは、保存したり削除したりすることができます。また、保存していたログを表示する
こともできます。
次の手順で行ってください。
Save
現在のイベントログを保存します。
1
メニューの[Log]-[Save]または[Save as Text]をクリックします。
2
保存画面が表示されます。
イベントログを保存する場所とファイル名を設定し、[Save]ボタンをクリックします。
イベントログが保存されます。
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合、イベントログを保存する際の上記画面におい
て、ファイルやディレクトリの日本語記載箇所が「□□□□」と表示されます。
イベントログは名称が半角英数字のディレクトリに保存してください。
現在のイベントログを保存できるイベント数は 3000 個までです。3000 個を
超えない時点で保存し、そのあと削除してください。
詳細については「イベントログの採取運用」P.167 をご参照ください。
Linux 使用時、保存するファイルの名称は半角英数字のみ使用できます。
138
Clear
現在表示されているイベントログを削除します。
「Clear」は使用しないでください。障害発生時の解析に支障をきたすおそれ
があります。
1
メニューの[Log]-[Clear]をクリックします。
2
イベントログ削除確認ダイアログが表示されるので、[Yes]ボタンをクリックします。
3
現在のイベントログを保存するか確認するダイアログが表示されます。
[Yes]ボタンをクリックすると、イベントログファイルを保存します。「Save」と同じよう
に保存先とファイル名を設定します。
[No]ボタンをクリックすると、イベントログを保存しないで削除します。
4
メッセージウィンドウに表示されていたイベントログが削除されます。
139
Load
保存されているイベントログを読み込み、表示します。
1
メニューの[Log]-[Load]をクリックします。
2
読み込むイベントログファイルを選択し、[Open]ボタンをクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合、イベントログを参照する際の上記画面におい
て、ファイルやディレクトリの日本語記載箇所が「□□□□」と表示されます。
イベントログは前もって名称が半角英数字のディレクトリに保存しておいてください。
3
読み込んだイベントログがメッセージウィンドウに表示されます。
保存されたログを参照したあとは、[Log]-[Rollback to Current Log]を選
択してください。[Rollback to Current Log]を選択するまでは、
最新のイベントが表示されません。
140
‰ タスクの進捗状況表示と停止
現在処理中のタスク (論理ドライブの初期化、リビルド、整合性検査、容量拡張) の進捗状況を
表示します。また、タスクを中止することができます。
次の手順で行ってください。
[Show Progress]または、[Dashboard]の[Background operation]に関して
進捗が途中で止まる場合があります。この場合、[Manage]-[Reflesh]コマン
ドを実行してください。ただし、[Show Progress]の場合、[Show Progress]
画面を閉じてから[Manage]-[Reflesh]コマンドを実行してください。
論理ドライブの新規構築に[Full Initialize]を指定した場合、[Dashboard]の
[Background operation]に ”Clear:” という進捗状況が表示されますが、本項目は
0% から進捗は進みません。
本表示を消すには[Manage]-[Reflesh]コマンドを実行してください。
タスクの進捗状況表示
1
メニューの[Manage]-[Show Progress]をクリックします。または、[Dashboard]の
[More details]をクリックします。
ディスクアレイコントローラが 2 枚以上搭載されている場合は対象のディスクアレイコント
ーラを選択してください (1 枚搭載の場合は選択する必要はありません)。
■
処理中のタスクの進行状況が表示されます。各タスクの進捗ステータス画面は次のとおりです。
論理ドライブの初期化
141
■
リビルド
■
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
■
論理ドライブ容量拡張
■
パトロールリード
142
タスクの停止
容量拡張の処理中は、システム装置の再起動、電源の入・切はしないでください。また、完了す
るまで停止しないでください。データが失われるおそれがあります。
1
タスクの進捗ステータス画面において、[Abort]ボタンをクリックします。
また、すべてのタスクを停止する場合は[Abort All]ボタンをクリックします。
2
タスクを停止する確認ダイアログが表示されるので、[Yes]ボタンをクリックします。
[Abort]ボタンクリック時
3
[Abort All]ボタンクリック時
タスクが停止します。
パトロールリード時、本タスク進捗ステータス画面から停止させることはでき
ません。
Controller を選択し、メニュー「Go To」-「Controller」の[Stop Patrol Read]
から行ってください。
143
‰ ネットワークセキュリティの例外設定
ネットワークセキュリティを導入する場合、MSM に対する例外設定を行います。
ポート番号
MSM は予約済みポート「3071」「5571」を使用します。ポート番号の変更はできません。ネット
ワークセキュリティを導入する場合、本ポート番号を例外登録してください。
「3071」:TCP、UDP
「5571」:UDP
ポート 5571 は、本 Ver. では使用していませんが、MSM の予約ポートですので
ネットワークセキュリティを導入する場合、本ポート番号を例外登録してください。
MSM が使用しているポートはほかのアプリケーションでは使用しないでください。
Windows ファイアウォール機能での設定方法
Windows ファイアウォール機能とブロック時のポップアップ出力が有効にされた状態で、MSM を
インストールしたり起動したりすると、「Windows セキュリティの重要な警告」のポップアップ
画面が表示されます。
[ポップアップ画面]
♦ OS インストール完了後、[セットアップ後のセキュリティ更新]画面が表示されたまま
の状態で MSM をセットアップした場合
♦ ファイアウォール機能を有効にした場合
Windows Server 2012
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2008
♦ ファイアウォール機能を有効にした状態で MSM を起動した場合
Windows Server 2012
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
144
このポップアップ表示を抑制するため、次のとおり MSM プログラムの例外設定を行ってください。
ポップアップが表示されている場合
「Windows セキュリティの重要な警告」ポップアップが表示されており、プログラム名が「java」
または「javaw」の場合、[ブロックを解除する]ボタンをクリックして、ファイアウォールの例
外プログラムとして登録します。
Windows Server 2012 / Windows Server 2008 R2 の場合は「プライベート ネ
ットワーク」と「パブリック ネットワーク」の両方にチェックを入れて、「ア
クセスを許可する」をクリックしてください。
「Windows ファイアウォール」から設定する場合
「Windows ファイアウォール」を有効に設定するときに、次の手順でファイアウォールの例外プ
ログラムとして登録します。
1
「Windows ファイアウォール」設定画面の[例外]タブをクリックします。
Windows Server 2012 の場合は「Windows ファイアウォールを介したアプリ
または機能を許可」を選択してください。
Windows Server 2008 R2 の場合は「Windows ファイアウォールを介したプ
ログラムまたは機能を許可する」を選択してください。
2
[プログラムの追加]ボタンをクリックします。
Windows Server 2012 の場合は「別のアプリの許可」を選択してください。
Windows Server 2008 R2 の場合は「別のプログラムの許可」を選択してくだ
さい。
Windows Server 2012
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
145
3
[参照]ボタンをクリックし、プログラムのパスを入力して[OK]ボタンをクリックします。
Windows Server 2012 / Windows Server 2008 R2 の場合は[参照]ボタンを
クリックし、プログラムのパスを入力して[追加]ボタンをクリックしてくだ
さい。
Windows Server 2012 /
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
各プログラムのパス* は次のとおりです。
* MSM のインストール先がデフォルトの場合です。
「java」
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager¥JRE¥bin
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager¥JRE¥bin
「javaw」
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager¥JRE¥bin
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager¥JRE¥bin
「mrmonitor」
♦ 64 ビット版 OS:
C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager¥MegaMonitor
♦ 32 ビット版 OS:
C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager¥ MegaMonitor
146
4
[例外]タブ内に各プログラムが追加され、チェックボックスにチェックされていることを確
認します。
プログラムは「java」、「mrmonitor」、「javaw」3 つとも設定します。
Windows Server 2012 の場合は「許可されたアプリおよび機能」にプログラ
ムが追加され、「名前」、「プライベート」、「パブリック」の各チェックボ
ックスがチェックされていることを確認ください。チェックされていない場合
は該当箇所をチェックして「OK」ボタンをクリックしてください。
Windows Server 2008 R2 の場合は「Windows ファイアウォールを介したプ
ログラムまたは機能を許可する」を選択してください。選択後表示される画面
の「許可されたプログラムおよび機能」にプログラムが追加され、「名前」、
「ホーム/社内 (プライベート)」、「パブリック」の各チェックボックスがチ
ェックされていることを確認ください。チェックされていない場合は該当箇所
をチェックして「OK」ボタンをクリックしてください。
Ver.3.04-08 以前での [例外] プログラムは「javaw」、「popup」です。
Windows Server 2012
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
147
Red Hat Enterprise Linux ファイアウォール機能での設定方
法
Red Hat Enterprise Linux のファイアウォール機能が「有効」で設定されている場合、
ネットワーク経由で、ほかの MSM がインストールされているサーバを参照することができません。
ファイアウォール機能を導入される場合は、次の手順によりポート「3071」「5571」を例外登録
してください (ただし進捗画面などの機能は制限されます)。
ファイアウォール機能を有効にした場合、一元管理ができません。
1
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合、Linux OS のメニューから[システム]-[管理]-
[ファイアーウォール]をクリックします (クリック後表示される[ファイアーウォールの開
始]画面は閉じてください)。
Red Hat Enterprise Linux 5 の場合、Linux OS のメニューから[システム]-[管理]-
[セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定]をクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 6
2
Red Hat Enterprise Linux 5
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合、左のメニューの[その他のポート]をクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 5 の場合、[ファイアウォールのオプション]タブを選択し、[そ
の他のポート]をクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
148
3
次の画面が表示されます。[追加]ボタンをクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 6
4
次の画面が表示されます。
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合、[ユーザー定義]にチェックを入れたあと、[ポート/ポ
ート範囲]欄に「3071」、[プロトコル]欄に「tcp」を設定し、[OK]ボタンをクリックし
ます。
Red Hat Enterprise Linux 5 の場合、[ポート]欄に「3071」、[プロトコル]欄に「tcp」を
設定し、[OK]ボタンをクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 6
5
Red Hat Enterprise Linux 5
Red Hat Enterprise Linux 5
[その他のポート]欄に手順 4 で設定したポートが追加されます。
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
149
6
手順 3、4 を繰り返し、次の設定内容でポートを追加します。
【設定内容】
(1) ポート:「3071」
(2) ポート:「5571」
7
プロトコル:「udp」
プロトコル:「udp」
[その他のポート]欄に 3 種類の設定項目が追加されたことを確認してください。
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合は[適用]ボタンをクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 5 の場合は[OK]ボタンをクリックします。
Red Hat Enterprise Linux 6
8
Red Hat Enterprise Linux 5
次のポップアップメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックし設定内容を反映させます。
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 5
CUI 環境の場合、/etc/sysconfig/iptables ファイルに次の内容を追記すると例
外登録を行うことができます。
[Red Hat Enterprise Linux 6 の場合]
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 3071 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 3071 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 5571 -j ACCEPT
[Red Hat Enterprise Linux 5 の場合]
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 3071 -j
ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 3071 -j
ACCEPT
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 5571 -j
ACCEPT
内容追記後は必ずシステム装置を再起動してください。
150
‰ イベント通知の設定
ディスクアレイにおいてイベントが発生した場合の、イベント通知に関する設定を行います。
イベント通知に関しては、次の設定を行うことができます。
設定項目
説
明
イベント通知カスタマイズ
イベントのレベルごとに、どのような通知を行うかを設定します。
E-Mail 設定
E-Mail によるイベント通知に必要な設定を行います。
メニューの[Tools]-[Configure Alerts]をクリックすると、イベント通知設定ウィンドウが表
示されます。
イベント通知設定は、管理 PC の MSM Client から操作できませんので管理
サーバまたは管理対象サーバの MSM Client から設定してください。
イベント通知設定後、[Save Backup]によりバックアップを取得することを
推奨します。システム装置再構築時に[Load Backup]により設定をもとに戻
すことができます。
151
イベント通知カスタマイズ
イベントのレベルごとに、どのような通知を行うかを設定します。初期設定は次のように設定され
ています。
イベントレベル
イベント通知設定
(Severity Level)
(Alert Delivery Methods)
Fatal (エラー)
OS イベントログへのロギング (System Log)
MSM メッセージウィンドウへのイベント出力 (MSM Log)
Popup ウィンドウ (Popup)
E-Mail 通知 (Email)
Critical (エラー)
OS イベントログへのロギング (System Log)
MSM メッセージウィンドウへのイベント出力 (MSM Log)
Popup ウィンドウ (Popup)
Warning (警告)
OS イベントログへのロギング (System Log)
MSM メッセージウィンドウへのイベント出力 (MSM Log)
Information (情報)
OS イベントログへのロギング (System Log)
MSM メッセージウィンドウへのイベント出力 (MSM Log)
Linux OS において GUI 環境以外の場合、Popup ウィンドウによる通知の有
効は未サポートです。有効に設定されている場合は無効に設定してください。
「OS イベントログへのロギング」、「Popup ウィンドウ」による通知は、
イベントが発生した装置でのみ行われます。
リモート接続での管理 PC 側装置上では行われません。
必要に応じて、次の手順で設定を変更します。
1
[Alert Settings]タブの[Alert Delivery Methods]ボックスから、変更するイベントレベル
(Severity Level) を選択して[Edit]ボタンをクリックします。
152
2
任意の設定に変更します。チェックを入れると機能が有効となります。
設定項目
機
能
MSM Log
MSM メッセージウィンドウへのイベント出力
System Log
OS イベントログへのロギング
Popup
Popup ウィンドウ
Email
E-Mail 通知
3
設定完了後、[OK]ボタンをクリックします。
4
イベント通知設定ウィンドウに戻るので、[OK]ボタンをクリックします。
以上でイベント通知設定は終了です。
なお、イベントメッセージごとにイベントレベル (SeverityLevel) およびイベント通知 (Alert
Delivery Method) 設定を変更することも可能です。この場合、次の手順で設定を変更してください。
153
1
[Alert Settings]タブの[Change Individual Events]ボタンをクリックします。
イベントメッセージの一覧が表示されます。
2
イベントメッセージをクリックします。
イベントレベル (SeverityLevel) を変更する場合、「Severity」の部分をクリックするとプル
ダウンメニューが表示されるので、任意の設定を選択します。
イベント通知 (Alert Delivery Method) を変更する場合、[Alert Delivery Methods]ボックス
内の任意の設定をチェックします。
3
設定完了後、[OK]ボタンをクリックします。
4
イベント通知設定ウィンドウに戻るので、[OK]ボタンをクリックします。
以上でイベントレベルおよびイベント通知設定は終了です。
イベントメッセージ一覧画面において、[Restore defaults]ボタンはクリッ
クしないでください。設定が初期化され、重要なイベントがアラート通知され
ないおそれがあります。
設定を誤った場合は[Cancel]ボタンをクリックしてください。このとき、次
のポップアップ画面が表示されるので、[Yes]ボタンをクリックしてくださ
い。
154
E-Mail 設定
E-Mail によるイベント通知を行う際に必要な設定を行います。
E-Mail によるイベント通知機能を使用する場合、SMTP サーバのポート 25
番をファイアウォールの例外に設定してください。
1
[Mail Server]タブをクリックします。
2
各ボックスに次の情報を入力します。
入力項目
Sender email Address
説
明
送信者の E-Mail アドレスを入力します。
ここで入力されたアドレスを送信者として E-Mail 送信されます。
SMTP Server
SMTP サーバ名、または IP アドレスを入力します。
User name
SMTP に登録されているユーザ名。(*1)
Password
SMTP に登録されているユーザ名のパスワード。(*1)
*1 [This server requires authentication] のチェック時、MSM の SMTP 認証
方式は "AUTH-LOGIN (LOGIN)" となります。
3
[Email]タブをクリックします。
155
4
[New recipient email address]ボックスに送信先の E-Mail アドレスを入力し、[Add]ボ
タンをクリックします。
5
設定が完了したら[OK]ボタンをクリックします。
[Test]ボタンをクリックすると、テストイベントを E-Mail 送信できます。
設定後は必ずテストイベントを送信し、正しく E-Mail 送信できることを確認
してください。
156
送信メールのタイトルについて
送信されるメールのタイトルは
<Severify>: Vivaldi E-mail Notification: Event occurred on: <ServerName>
のようになります。<Severity> 部分にはイベントのレベル (INFO、WARNING、CRITICAL 、STOP)
が入ります。<Server Name> はイベントが発生したサーバ名が入ります。
文面はイベント内容と発生日付時刻が入ります。
(例)
Title:INFO: Vivaldi E-mail Notification: Event occurred on: XXXXXX
Controller ID: 0 VD is now OPTIMAL VD 0
Generated on:Sat Jun 09 13:56:42 2007
157
‰ パトロールリードの設定
パトロールリードとは、定期的に物理ドライブ個々に対してベリファイまたは不良セクタの修復を
行う機能です。通常の I/O が優先して処理されますので、性能低下はほとんどありません。
パトロールリード実行中は無効 (Disable) に設定しないでください。パトロー
ルリードを無効 (Disable) に設定する場合は、先にパトロールリードを停止さ
せてから無効 (Disable) に設定してください。
パトロールリードの停止は、Controller を選択し、メニュー「Go To」-
「Controller」の[Stop Patrol Read]のクリックで停止できます。
LSI Software RAID は未サポートです。
前提条件
パトロールリードの設定は、スケジュール管理を含めて工場出荷時にハードウェアに設定されます。
スケジュールのデフォルトの設定値は 3 日間です (スケジュールの設定値は、工場出荷時の設定値
のままでの運用を推奨します)。
また、システム装置起動時にすでにパトロールリードのスケジュール日時を超えていた場合、MSM
操作により設定変更しても、すぐにパトロールリードが開始されます。
一元管理を運用している場合、必ず対象サーバ側で実施してください。
本 Ver. でスケジューラ間隔は、1 日以上でご使用ください。
出荷時間隔に戻したい場合は、次のコマンドより実行願います。
MegaCli -AdpPR -SetDelay 72 -aALL
パトロールリードは全論理ドライブ、ホットスペアに対して実施してください。
1
[Physical]または[Logical]ビューアでディスクアレイコントローラを選択します。
2
メニューの[Go To]-[Controller]-[Set Patrol Read Properties]をクリックします。
158
3
パトロール設定画面が表示されます。
パトロールリードの詳細設定を行います。設定内容は次のとおりです。
♦
Select Patrol Read mode:
パトロールリードの実行を指定します。
[Automatic]:自動でパトロールリードを実行します。
[Manual]:手動操作でのみパトロールリードを実行します。
[Disable]:パトロールリードを無効にします。
*[Automatic]で実行することを推奨します。
♦
Maximum number of Physical drives allowed for Patrol Read concurrently:
パトロールリードを実行する最大物理ドライブ[Physical Drive]数を指定します。
デフォルトのままでご使用ください。
* デフォルトで、接続されている Physical Drive 数が表示されています。
♦
Available Virtual drives:
パトロールリードを実行できる Virtual Drive を表示します。
♦
Included Virtual drives:
パトロールリードを実行できる Virtual Drive を表示します。
* 通常は[Add All]で、Available Virtual drives すべてを Included Virtual drives へ設定して
ください。
設定値[Select Patrol Read mode]を[Disable]にした場合は[OK]ボタン
をクリック後、項 5 へ進んでください。
159
4
パトロールリード実行間隔を設定します。
♦
Patrol Read Interval:
・Hourly :時間単位
・Daily :日単位
・Weekly :週単位
・Monthly :月 (30 日) 単位
*[Run Patrol Read non-stop]は使用しない (チェックしない) でください。
♦
Patrol Read Schedule:
スケジュールの開始日時を設定します。
[Perform Patrol Read when I press OK]にチェックすると、スケジュール開始日時
指定に関わらず、即パトロールリードが実行されます。
スケジュール開始日時は、現在の時間以降に設定してください。
160
[OK]ボタンをクリックします。
Patrol Read Schedule に表示される時刻は分単位を切り捨てた時刻が表示さ
れます。そのため、実際の実行時刻より 1 時間早い時刻が本項目に表示され
る場合があります。
5
設定を確認させるダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
[Automatic]、[Manual]に設定した場合
6
[Disable]に設定した場合
メッセージウィンドウに開始ログが取得され、パトロールリードが開始されます。
[Disable]に設定した場合、またはパトロールリードが実行中の場合はパト
ロールリードは開始されません。
161
‰ 制限事項
ここでは、MSM をご使用いただくうえでの制限事項について説明します。
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
[Go To]-[Controller]-[Load Configuration]は未サポートです。使用しないでください。
[Go To]-[Controller]-[Scan Foreign Configuration]は未サポートです。使用しないで
ください。
[Go To]-[Drive Group]-「Modify Drive Group」による RAID レベルの変更は未サポー
トです。同じ RAID レベルでの容量拡張のみのサポートです。
容量拡張以外での使用はしないでください。
[Go To]-[Controller]-[Set Adjustable Task Rates]は未サポートです。使用しないでく
ださい。
[Go To]-[Controller]-[Power Settings]は未サポートです。
使用しないでください。
[Go To]-[Controller]-[Schedule Consistency Check]は未サポートです。使用しない
でください。
[Go To]-[Controller]-[Set Consistency Check Properties]は未サポートです。使用し
ないでください。
[Go To]-[Controller]-[Enable SSD Guard]は未サポートです。使用しないでください。
[Go To]-[Controller]-[Disable SSD Guard]は未サポートです。使用しないでくださ
い。
[Go To]-[Controller]-[Enable Alarm]は未サポートです。使用しないでください。
[Go To]-[Controller]-[Disable Alarm]は未サポートです。使用しないでください。
管理 PC からリモートで一元管理を行っている環境において、「管理対象サーバを起動する/
再起動するときは、必ず管理 PC の MSM を終了させた状態」で行ってください。MSM を起
動したままの状態で管理対象サーバを立ち上げると、管理 PC の MSM が無応答状態となる
場合があります。また、LAN ケーブルなどが未接続状態になりネットワーク異常となったとき、
管理サーバ・管理対象サーバ自身で MSM Client を立ち上げていた場合、MSM Client 画面が
喪失または、再度ログインをうながす、ポップアップメッセージなどが表示されます。この場
合、MSM Client を再度ログインまたは再起動してもアレイ構成、アレイコントローラが見え
ません。
ネットワーク接続状態を確認して正常状態に戻してください。ネットワーク接続状態が戻らな
い状態で、MSM Client を立ち上げる場合は、システム装置を一度リブートしてから起動して
ください
Linux の場合は、”root” のみがシステム管理者権限です。ユーザ名に ”root” 権限を付与しても
ログインできません。
システム装置に未使用の LAN アダプタが存在する場合は「無効」に設定して運用してくださ
い。
本マニュアルに記載のない操作や禁止されている操作は行わないでください。
記載のない操作を行ったり禁止されている操作を行ったりした場合、ディスクアレイの動作や
データの整合性などに支障をきたします。
Hyper-V のゲスト OS での MSM の使用は未サポートです。
「View Only」で MSM をログインする場合は次の項目しか使用できません。
♦ 「Event Notification Configuration」のファイル出力
♦ 「Event log」のファイル出力
♦ 上記以外項目は、表示および閲覧のみ
「View Only」は、対象サーバに登録しているアカウントしかログインできません。
■
■
■
「Full Access」は、対象サーバに登録している管理者アカウント (Windows:Administrator 権限、
Linux:root) しかログインできません。
Linux の場合、CUI 環境での MSM のインストールは「Standalone」形式でのインストール以
外はサポートしておりません。
Linux の CUI 環境に MSM をインストールした場合、MSM 機能は Linux へのイベント出力
(var/log/messages) と、MegaCli を使用した一部の機能 (整合性検査など、本取扱説明書に記
載されている機能) のみに制限されます。
162
■
■
■
■
整合性検査 (コンシステンシーチェック) を実施する場合は、パトロールリードを停止したうえ
で実施してください。パトロールリードが動作している状態で、整合性検査を実施した場合、
システム装置が停止する恐れがあります。
HDD と SSD の混在による論理ドライブ構築は未サポートです。
ディスクアレイコントローラ 1 枚あたりに作成可能な論理ドライブは 24 個です。ただし
LSI Software RAID の場合、システム装置 1 台あたり作成可能な論理ドライブは 8 個です。
システムメモリが 4GB 以上搭載されている装置において、次の設定を追加することで
MSM のパフォーマンスがアップされます。
また、MSM のシステムメモリ使用量が標準設定より最大 1GB 増加します。
[Windows]
1) 次のディレクトリに移動する。
64 ビット版 OS:C:¥Program Files (x86)¥MegaRAID Storage Manager
32 ビット版 OS:C:¥Program Files¥MegaRAID Storage Manager
2) ファイル (startupui.bat) を開き、次のように修正する。
<修正前>
start JRE¥bin¥javaw -Duser.country.......................
<修正後>
start JRE¥bin¥javaw -Xms1024m -Xmx1024m -Duser.country....................
■
■
[Linux]
1) 次のディレクトリに移動する。
/usr/local/MegaRAID Storage Manager
2) ファイル (startupui.sh) を開き、次のように修正する。
<修正前>
LD_LIBRARY_PATH=$MSM_HOME/lib ./jre/bin/java -DVENUS=true....
<修正後>
LD_LIBRARY_PATH=$MSM_HOME/lib ./jre/bin/java -Xms1024m -Xmx1024m
-DVENUS=true....
次の条件にすべて当てはまる場合、MSM のメッセージウィンドウにおけるイベントの時刻が
1 日進んで表示します。MSM のイベントにおいて発生した日時を確認する場合は、OS のシ
ステムログ (var/log/messages) を参照願います。
・Linux OS (システムクロックのタイムゾーン設定において UTC を使用していない)
・LSI Software RAID
・15 時 00 分 00 秒 から 23 時 59 分 59 秒の時間帯でシステム起動を実施
・システム起動中に取得されるイベント (「ID0:Firmware initialization started」など)
次の条件にすべて当てはまる場合、MSM のメッセージウィンドウにおけるイベントの時刻が
1 日進んで表示します。MSM のイベントにおいて発生した日時を確認する場合は、OS のシ
ステムログを参照願います。
・Windows OS
・BS520A (LSI Software RAID 搭載モデル)
・15 時 00 分 00 秒から 23 時 59 分 59 秒の時間帯で取得されたイベント
163
‰ 留意事項
ここでは、MSM をご使用いただくうえでの留意事項について説明します。
■ Linux へインストール時、次のメッセージが表示される場合があります。
警告: libstdc++34-3.4.0-1.i386.rpm: V3 DSA signature: NOKEY, key ID 4f2a6fd2
上記メッセージが出力されることによる影響はありません。
■ Linux への MSM インストール時、次のメッセージ類が表示され、MSM のインストールが失
敗する場合があります。
例:error while loading shared libraries: libstdc++.so.5: cannot open shared object file: No such file
or directory
本現象は、Linux インストール時に選択が可能なインストールオプション「レガシーなソフト
ウェアの開発」の選択がされておらず、モジュール:libstdc++.so.5 がインストールされていな
いため発生します。「レガシーなソフトウェアの開発」がインストールオプションに設定され
ていることを確認してください。
■ Linux OS (AMD/Intel 64) において、パッケージインストール時、
「システム」-「互換アーキテ
クチャのサポート」-「Multilib サポートパッケージ」を選択しすべてのパッケージをインスト
ールしておくことを推奨します。
■ マルチキャストパケットの送信
MSM を通常「Complete」形式でインストールした場合、クラス D のマルチキャストパケッ
トが送信されます。IP アドレス (229.111.112.12)
リモート監視しない場合は、「Standalone」形式で MSM をインストールすることを推奨しま
す。「MegaRAID Storage Manager のインストールとアンインストール」P.22 をご参照く
ださい。
■ Windows、Linux ともに、MSM サービスの起動設定値は、デフォルトの設定値から変更しな
いでご使用ください。デフォルトは、OS 起動時に自動でサービスが起動する設定となってい
ます。OS 起動時の自動以外でのサービス起動設定に関しては保証いたしません。
■ 整合性検査に関して
整合性検査 (コンシステンシーチェック) を実施した際にデータ矛盾が検出されることがあり
ますが、次の条件 1、2 の両方に当てはまる場合はシステム装置の運用に影響がありません。
無視してください。
条件 1:該当論理ドライブの RAID 構成が RAID1 または RAID10 である場合
条件 2:該当論理ドライブ上に Windows のページングを行うパーティションが存在する場合
Windows の仕様として、ページファイルからデータ矛盾が発生します。Windows の動作とし
て、RAID F/W が RAID1 (RAID 10) の各物理ドライブへライト完了する前に、Windows
がシステムメモリ上の書き込みデータを更新する場合があり、データ不整合が生じます。
ただし、上記動作を行ったとしてもユーザデータなどの必要なデータである場合、Windows は
あとから再度ライトコマンドを発行し、データの整合性を取ります。
そのため RAID1 (RAID 10) としての整合性は保証され、システム装置運用上の問題はありま
せん。
■ MSM 操作中に画面の表示時が崩れる場合があります。その場合再描画 (例:MSM を最小化後
に最大化など) を実施してください。
■ SATA 物理ドライブ搭載のシステム装置において、MSM 上で物理ドライブアイコンをクリッ
クした際に、次のようなログが記録される場合がありますが、問題ありませんので無視してく
ださい。
Controller ID: X Unexpected sense: PD = X - Invalid field in CDB, CDB = 0x4d 0x00 0x4d 0x00
0x00 0x00 0x00 0x00 0x20 0x00, Sense = 0x70 0x00 0x05 0x00 0x00 0x00 0x00 0x0a 0x00
0x00 0x00 0x00 0x24 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00
164
■
■
OS 起動直後 MSM を起動する場合は、5 分程度待機後起動してください。
Windows OS の「ログオンの監査」(*1) の「失敗」を有効にしている場合_(*2) において、MSM
ログイン失敗する (ユーザ名・パスワードが異なるなど) と、Windows イベントのセキュリテ
ィログ上に「失敗の監査」が出力されます。次のフォーマットはその例です (*3)。
*1 OS の種類、環境によっては表記が違う場合があります。
*2 OS の種類によってはデフォルト値が有効に設定されている場合があります。
*3 アカウント ドメイン名が正常表示しない場合があります。
=====================================================
ログオンを失敗したアカウント:
セキュリティ ID: XXXXXXXX
アカウント名: YYYYYYYY
アカウント ドメイン: ZZZZZZZZ
=====================================================
■
OS 警告ログ「書き込みキャッシュが有効」出力に関して
ライトポリシーが「Write Back」時において、Server をドメインコントローラとして使用する
場合、Windows のシステムログに次のようなイベントが出力される場合があります。
種類
警告
Disk
ソース
ドライバは、¥Device¥Harddisk0¥DR0 の書き込みキャッシュが有効であることを
説明
検出しました。データが壊れる可能性があります。
■
デバイスマネージャの、ディスクドライブのプロパティ- [ポリシー] - [デバイスの書き込み
キャッシュを有効にする] チェック項目は、ライトポリシーの設定値に依存しています。
本チェック項目から設定を変更することはできません。変更したい場合は MSM 上からライト
ポリシーを変更してください。
■
■
本ディスクアレイコントローラは FUA Bit つきの SCSI コマンドは未サポートです。
BR1200 のパスに切断や接続が発生した場合、MSM のログとして、OS のイベントログに次
のログが記録されることがあります。
イベント ID
レベル
ソース
内容
112
MR_MONITOR
Controller ID: xx PD:removed:x:xx
警告
91
MR_MONITOR
Controller ID: xx PD:inserted:x:xx
情報
※ x には任意の ID が入ります。
上記イベント ID:112「Controller ID: xx PD:removed:x:xx」が記録された場合は、BR1200 の Major
Event Log に、イベント No:0x1656「Host wide port link is down」が記録されているか確認してく
ださい。記録されている場合は、別紙『SANtricity ユーティリティガイド』記載の対処方法に従っ
て対処を行ってください。
Major Event Log の詳細については、別紙『SANtricity ユーティリティガイド』記載の「Major Event
Log」の章を参照してください。
165
物理ドライブを交換する
障害発生時に、物理ドライブを交換する手順を説明します。
物理ドライブの交換を行う場合は、必ずご使用のシステム装置に添付されてい
るマニュアルを、併せてご参照ください。
‰ ホットスペア有りの場合
ホットスペアを設定している論理ドライブで障害が発生した場合、自動でリビルドが行われます。リビ
ルド中は、論理ドライブアイコンは黄色の “
1
”、物理ドライブアイコンは “
” で表示されます。
リビルドが完了するまで待ちます。
リビルドの進捗状況を確認する方法は「タスクの進捗状況表示と停止」P.140 を
ご参照ください。
2
リビルド完了後、障害物理ドライブを取り外します。
障害物理ドライブはメイン画面の[Physical]/[Logical]ビューでは赤色の “
” で表示さ
れます。
また、物理ドライブのエラー LED が点灯します。
3
1 分以上間隔を空けてから、新しい物理ドライブを挿入します。
4
エラー LED が消灯し、メイン画面の[Physical]/[Logical]ビューで交換した
物理ドライブアイコンがホットスペア表示となることを確認します。
‰ ホットスペア無しの場合
論理ドライブで障害が発生した場合、縮退動作に移行します。縮退動作中は、論理ドライブアイコ
ンは黄色の “
1
”、物理ドライブアイコンは赤色の “
” で表示されます。
障害物理ドライブを取り外します。
障害物理ドライブはメイン画面の[Physical]/[Logical]ビューでは赤色の “
” で
表示されます。
また、物理ドライブのエラー LED が点灯します。
2
1 分以上間隔を空けてから、新しい物理ドライブを挿入します。
3
交換した物理ドライブに対してリビルドが行われます。
LSI Software RAID 以外の場合自動的にリビルドが実行されます。
LSI Software RAID の場合は自動的にリビルドが実行されませんので挿入した物理ドライブを
右クリックし「Start Rebuild」を選択して実行してください。
リビルドが実行されるまで 1 - 2 分程度かかります。
リビルド中は、物理ドライブアイコンは “
す。
” で表示され、エラー LED は点滅に変わりま
LSI Software RAID の場合、挿入した物理ドライブのステータスが「Failed」
と表示されますが問題ありません。
4
リビルドが完了したあと、エラー LED が消灯し、メイン画面の[Physical]/[Logical]ビ
ューで交換した物理ドライブアイコンおよび、論理ドライブアイコンが正常表示となることを
確認します。
166
3
ディスクアレイの運用
この章では、ディスクアレイの運用について説明します。
日々の運用について
‰ バックアップ
ディスクアレイを採用することで信頼性は向上しますが、完全にデータを保護することはできませ
ん。したがって、最低限の予防保守として、定期的にデータのバックアップを採取してください。
詳細なバックアップ手段についてはシステム装置の『ユーザーズガイド』を参照してください。
データ容量が増加してくると、データのバックアップに時間がかかります。バ
ックアップは差分ファイル (更新のあったファイルや新規ファイル) のみにす
るとバックアップ時間を短縮できます。差分ファイルでのバックアップ方法は、
使用しているバックアッププログラムのマニュアルをご参照ください。
バックアップメディアは 4 - 5 個用意し、1 日ごとにローテーションして使用
されることをお勧めします。
‰ LSI Software RAID モデルでの
定期的な論理ドライブの整合性検査
物理ドライブは、データのリード / ライト処理時に不良セクタ (アクセス不可領域) を検出すると、
自動的に交替処理 (予備領域へのデータ移行) を実施します。しかしミラーデータ部に不良セクタ
が存在した場合、および日々の業務でアクセスしない領域に不良セクタが存在した場合、交替処理
は実施されません。このような状態で物理ドライブが故障した場合、ミラーデータが読み取れない
ため、正常にリビルドできず不良セクタ部のデータが消失してしまう可能性があります。
このような状態にならないよう、LSI Software RAID の場合、定期的に整合性検査 (コンシステン
シーチェック) を実施してください。
整合性検査は物理ドライブの全領域に対してリード処理を行い、ミラーデータが破壊されていない
かを検査します。
整合性検査は LSI Software RAID の場合、必ず週 1 回程度実施してください。
整合性検査中は、システム (ディスクアクセス) 性能が極端に低下しますので、業務終了後に実施
することをお勧めします。論理ドライブの整合性検査の実施方法は、「論理ドライブの整合性検査」
P.116 をご参照ください。
LSI Software RAID 以外の場合、パトロールリード機能により物理ドライブを
定期的にベリファイまたは不良セクタの修復をするよう工場出荷時に設定し
ているため、定期的に整合性検査を実施する必要ありません。
167
‰ イベントログの採取運用
イベントログは、ディスクアレイの状態や障害があった場合の原因要素などといった情報を記録し
たものです。各ログは、「Fatal」「Critical」「Warning」「Information」の 4 つのレベルに分類
されます。
本イベントを日々採取しておくことにより、障害が発生した場合、過去採取ログから早期に原因を
特定し、スムーズな対策対応が可能です。それにより、システムダウンを最小限に止めることが可
能です。
次の前提条件およびログ採取目安を考慮し、定期的にログを採取してください。
前提条件
■
■
現在のイベントログを保存できるイベント数は、3000 個までです。
保存方法に「Save Log」「Save Log Text」と 2 種類あります。
それぞれの特徴は次のとおりです。
3000 個の
保存方法
保存形式
3000 個の保存時間
保存容量
(KB)
MSM Server 本体
管理 PC
「Save Log」
Xml
約 2500
約 3 分
約 35 分
「Save Log Text」
テキスト
約 500
約 2 分
約 2 分
ログ採取目安
次の条件でのシステム構成およびシステム運用した場合のイベント数
■
条件
♦ システム装置搭載 HDD 数 8 台
♦ 論理ドライブ 4 個
♦ パトロールリード実施:1 週間ごと
♦ 整合性検査 (コンシステンシーチェック) 実施:すべての論理ドライブに対して 1 週間ごと
♦ システム装置のシャットダウンリブート実施:1 週間ごと
■
1 週間におけるイベント数
♦ システム装置のシャットダウンリブートによるシステム立ち上がり時イベント数:42 個
♦ 1 週間ごとに実施する、パトロールリードのイベント数:最大 6 個 (1 回 / 3 日、1 回 = 2 個)
♦ 1 週間ごとに実施する、整合性検査のイベント数:8 個
(2[開始・終了]×4 論理ドライブ)
1 週間での合計イベント数:56 個
1 年間での合計イベント数:56 個 ×52 週 = 2912 個
これらは、何も障害が出でいない場合の計算です。
したがって、上記条件・運用時は、目安として、6 ヶ月に 1 回の割合でのログ採取をお勧めしま
す。
また、採取方式は「Save Log Text」をお勧めします。
採取しましたら、「Clear Log」で削除してください。
なおイベントログは、Windows の場合 Windows イベントビューアアプリケーションログ、Linux
の場合システムログ (/var/log/messages) に、同じ内容で登録されます。
168
4
障害が発生したら
この章では、ディスクアレイに障害が発生した場合の対応手順につい
て説明します。
障害発生時の対応手順
‰ ディスクアレイ、物理ドライブの状態を確認
MSM から論理ドライブ / 物理ドライブの状態を確認し、また障害内容を確認してください。
‰ イベントの確認
MSM のメッセージウィンドウで「イベントログ」を確認してください。障害に関するイベントロ
グが登録されている場合はお買い求め先にご連絡いただくか、保守員をお呼びください。イベント
ログによっては、イベント発生時にポップアップ表示されます。
Windows の場合は、
ポップアップ通知ウィンドウの前に、
次のポップアップ通知一覧が表示されます。
[Alerts]から表示したいポップアップ通知を選択し、[Open Item]をクリックすると次のポップア
ップ通知ウィンドウが表示されます。
169
ポップアップ通知ウィンドウは[OK]ボタンをクリックして閉じます。
ポップアップ通知一覧は[Dismiss All]ボタンをクリックしたあと[Yes]
ボタンをクリックして閉じます。
Linux 使用時、X Window が立ち上がっていなければポップアップ表示は
されません。
‰ データのバックアップ
障害が発生した物理ドライブは交換により復旧可能です。ただし、リビルド処理がなんらかの要因
で失敗した場合、データがすべて失われる可能性があります。障害が発生したら、常にデータのバ
ックアップを採取してください。
‰ 保守会社へ連絡
現在の状態を確認したあと、障害が発生していましたらお買い求め先にご連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
170
5
付録
各種処理時間の目安
システム装置が無負荷の状態における各種処理時間の目安を次のとおり示します。
本項の処理時間説明での ”システム装置が無負荷の状態” とは、OS インスト
ール直後でほかのアプリケーションをインストールしておらず、かつアイドル
状態のことです。また本稿で記載している各処理時間は各タスクを OS 上で
実行した際の処理時間です。
本システム装置は、システム装置の I/O 負荷状態により、タスクレートをダ
イナミックに変動させる機能 (*1) を有しています。
本機能は、タスク処理より I/O を優先するため、高負荷時には、目安時間に
対して 30 倍以上の処理時間 (1 日以上かかる場合があります) となる場合
があります。
*1 I/O が無い場合、タスクレートを上げ、タスク処理時間を短縮させる機能。
■
論理ドライブ初期化時間の目安 (システム装置が無負荷の状態)
物理ドライブ容量
初期化時間
147GB (SAS 2.5 型)
約 25 分
300GB (SAS 2.5 型)
約 50 分
600GB (SAS 2.5 型)
約 100 分
64GB (SSD 2.5 型)
約 10 分
300GB (SAS 2.5 型)
約 50 分
BS320 標準サーバブレード (ハードウェア RAID モデル)
論理ドライブの初期化時間は、RAID Level / 論理ドライブの容量に関係なく、
物理ドライブ単体の容量に比例します。
各タスクは I/O の少ない時間帯 (夜間など) に実施されることを推奨します。
■
論理ドライブ整合性検査時間の目安 (システム装置が無負荷の状態)
RAID Level
論理ドライブ容量
整合性検査時間
RAID 1
147GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 2)
約 25 分
300GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 2)
約 50 分
600GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 2)
約 100 分
64GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 2)
約 10 分
300GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 2)
約 3 時間
RAID1 BS320 標準サーバブレード
73GB (SAS 2.5 型:73GB HDD x 2)
約 40 分
(ソフトウェア RAID モデル)
147GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 2)
約 80 分
500GB (SATA 2.5 型:500GB HDD x 2)
約 110 分
RAID 1 BS320 標準サーバブレード
(ハードウェア RAID モデル)、
RAID1 BS520H (サーバブレード)
LSI SAS RAID 拡張カード (SAS2008) 搭載装置
RAID1 BS520A (サーバブレード)
LSI Software RAID 搭載装置
(※ 工場出荷時)
171
■
論理ドライブ整合性検査時間の目安 (システム装置が無負荷の状態) (続き)
RAID Level
論理ドライブ容量
整合性検査時間
RAID 5
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 3)
約 25 分
RAID 6
RAID 10
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 3)
約 50 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 3)
約 100 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 3)
約 10 分
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 4)
約 25 分
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 4)
約 50 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 4)
約 100 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 4)
約 10 分
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 4)
約 25 分
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 4)
約 50 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 4)
約 100 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 4)
約 15 分
論理ドライブの整合性検査時間は、論理ドライブの容量に比例します。
なお、同時に同一グループ内論理ドライブを整合性検査した場合は異なります。
各タスクは I/O の少ない時間帯 (夜間など) に実施されることを推奨します。
■
リビルド時間の目安 (システム装置が無負荷の状態)
RAID Level
論理ドライブ容量
RAID 1
147GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 2)
約 25 分
300GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 2)
約 50 分
600GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 2)
約 100 分
64GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 2)
約 15 分
300GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 2)
約 70 分
RAID1 BS320 標準サーバブレード
73GB (SAS 2.5 型:73GB HDD x 2)
約 2 時間 30 分
(ソフトウェア RAID モデル)
147GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 2)
約 5 時間
500GB (SATA 2.5 型:500GB HDD x 2)
約 110 分
RAID 1 BS320 標準サーバブレード
リビルド時間
(ハードウェア RAID モデル)、
RAID1 BS520H (サーバブレード)
LSI SAS RAID 拡張カード_(SAS2008) 搭載装置
RAID1 BS520A (サーバブレード)
LSI Software RAID 搭載装置
(※ 工場出荷時)
RAID 5
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 3)
約 25 分
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 3)
約 50 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 3)
約 100 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 3)
約 15 分
RAID 6
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 4)
約 25 分
(Partially Degraded → Optimal)
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 4)
約 50 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 4)
約 100 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 4)
約 15 分
RAID 10
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 4)
約 25 分
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 4)
約 50 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 4)
約 100 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 4)
約 15 分
172
リビルド時間は、論理ドライブの容量に関係なく、物理ドライブ単体の容量に
比例します。各タスクは I/O の少ない時間帯 (夜間など) に実施されることを
推奨します。
■
論理ドライブの容量拡張時間の目安 (システム装置が無負荷の状態)
RAID Level
RAID 5
RAID 6
容量拡張条件
容量拡張時間
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 3) を容量拡張
約 140 分
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 3) を容量拡張
約 280 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 3) を容量拡張
約 560 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 3) を容量拡張
約 50 分
294GB (SAS 2.5 型:147GB HDD x 4) を容量拡張
約 140 分
600GB (SAS 2.5 型:300GB HDD x 4) を容量拡張
約 280 分
1200GB (SAS 2.5 型:600GB HDD x 4) を容量拡張
約 560 分
128GB (SSD 2.5 型:64GB SSD x 4) を容量拡張
約 50 分
容量拡張処理時間は、拡張する論理ドライブの容量に比例します。増設する物
理ドライブの台数は影響しません。
各タスクは I/O の少ない時間帯 (夜間など) に実施されることを推奨します。
173
イベント一覧
MSM/Windows イベントビューア (Linux はシステムログ) に登録されるイベントの一覧です。
イベントログによっては、ポップアップ表示による通知も行われます。
Windows の場合は、ポップアップ通知ウィンドウの前に、次のポップアップ通知一覧が表示されます
(Linux 使用時、X Window が立ち上がっていなければポップアップ表示はされません)。
[Alerts]から表示したいポップアップ通知を選択し、[Open Item]をクリックすると次のポップア
ップ通知ウィンドウが表示されます。
電源投入時から OS 起動までの間に発生した障害に関しては、イベントのロ
ギングは行われません。
ポップアップ表示しても、すべてが障害ではありません。発生したイベントの
内容を確認してください。
ポップアップ通知ウィンドウは[OK]ボタンをクリックして閉じます。
ポップアップ通知一覧は[Dismiss All]ボタンをクリックしたあと[Yes]
ボタンをクリックして閉じます。
Linux 使用時、X Window が立ち上がっていなければポップアップ表示は
されません。
174
また、MSM は Windows イベントビューア アプリケーションログ (Linux はシステムログ) に発
生したイベントを登録します。
ログへのイベント登録は、MSM Server をインストールしたサーバに対して行
われます。
Windows イベントビューア アプリケーションログは「ソース:MR_MONITOR」で登録されます。
Linux の場合も同じです。
次に説明するイベントログ一覧の項目内容は次のとおりです。
■
■
イベント ID:
イベント内容に定義された ID 番号です。
レベル:
イベントの危険度を表しています。
♦ Fatal (致命的)
♦ Critical (損失)
♦ Warning (警告)
♦ Information (情報)
Windows イベントビューア アプリケーションログに登録されるイベントの
「種類」は次のとおりです。
1 エラー:Fatal、Critical
2 警告:Warning
3 情報:information
■
備考
Ver.x.xx-xx で追加:該当するイベントが MSM のバージョン x.xx-xx でサポートされたことを
示します
(x.xx-xx の “x” の箇所は MSM のバージョンにより異なります)。
175
イベント通知の対処について
“警告”、“注意” レベルのイベントが発生した場合でも、物理ドライブが故障していなければ自動的
に回復されます。この場合、物理ドライブを交換する必要はありません。
ただし、障害イベントが頻発する場合には、物理ドライブを交換することをお勧めします。交換の
際は、お買い求め先にご連絡いただくか、保守員をお呼びください。
なお、障害イベントが発生した場合のデータの安全性については保証いたしかねます。あらかじめ
ご了承ください。
メッセージには表示が固定されない箇所があります。次の表に一覧を記載しま
すので読み替えてください。
表
記
<VDs>
意
味
論理ドライブ番号が表示されます。
例:0
<PDs>
物理ドライブが接続されている Enclosure 番号とデバイス ID が表示されます。
[Enclosure 番号]:[デバイス ID] の形式で表示されます。
Enclosure 番号は、システム装置の状態により値が変わりますので無視してくださ
い。
例:1:0
<Version>
各種バージョンが表示されます。
例:1.02-0096
<rate>
新たに設定されたレートの数値が表示されます。
例:30%
<val>
新たに設定された数値が表示されます。
例:10
<date>
日付時間が表示されます。
例:Aug 01 12:00:00 2007
<sec>
経過時間が秒で表示されます。
例:60
<location>
イベントが発生したロケーション (アドレス) が 16 進数で表示されます。
例:0x1000
<strip>
イベントが発生したストライプ番号が 16 進数で表示されます。
<setting>
設定値が表示されます。
例:0x1000
例:BGI: Enabled
<state>
ステータスが表示されます。
例:Optimal
<cdb>
物理ドライブに対して発行したコマンドです。
例:0x28 0x00 0x00 0x12 0x00 0x00 0x00 0x00 0x80 0x00
<sense>
物理ドライブから受信したリクエストセンスデータです。
例:0xf0 0x00 0x03 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 0x11 0x01
176
MegaRAID Storage Manager イベント一覧
イベント
ID
0
分類
CTRL
レベル
Information
メッセージ
内 容/対 処
Firmware initialization started (PCI ID
ディスクアレイコントローラファームウ
0xXXXX/0xXXXX/0xXXXX/0xXXXX)
ェア初期化を開始しました。
対処の必要はありません。
1
CTRL
Information
Image version <version>
ディスクアレイコントローラファームウ
ェアバージョンです。
対処の必要はありません。
4
CONFIG Information
Configuration cleared
コンフィギュレーション情報を初期化し
ました。
対処の必要はありません。
7
CTRL
Information
Alarm disabled by user
ディスクアレイコントローラ上ブザーを
無効にしました。
対処の必要はありません。
8
CTRL
Information
Alarm enabled by user
ディスクアレイコントローラ上ブザーを
有効にしました。
対処の必要はありません。
9
CTRL
Information
Background initialization rate changed バックグラウンドイニシャライズレート
<rate>
を変更しました。
対処の必要はありません。
10
CTRL
Warning
Controller cache discarded due to
ライト処理中に不正な電源断またはリブ
memory/battery problems.
ートが行われました。または、整合性検
査/リビルド/パトロールリード/イニ
シャライズ中に電源断、またはリブート
が行われました。この場合はキャッシュ
メモリ/バッテリーの問題ではないので
対処の必要はありません。
システム装置動作中にシステムハングが
発生した次の起動で本イベントが登録さ
れた場合は、キャッシュメモリ異常が考
えられます。この場合はお買い求め先に
ご連絡いただくか、保守員をお呼びくだ
さい。
11
CTRL
Fatal
Unable to recover cache data due to
構成情報がミスマッチであったため、キ
configuration mismatch
ャッシュデータを回復できませんでし
た。一部のデータが失われたおそれがあ
ります。
ディスクアレイを構築しなおし、バック
アップデータを書き戻すことを推奨しま
す。
12
CTRL
Information
Cache data recovered successfully
キャッシュデータのリカバリに成功しま
した。
対処の必要はありません。
備考
177
イベント
ID
13
分類
CTRL
レベル
Fatal
メッセージ
内 容/対 処
Controller cache discarded due to
ディスクアレイコントローラボードのフ
firmware version incompatibility
ァームウェアバージョン不一致のため、
キャッシュデータを破棄しました。
一部のデータが失われたおそれがありま
す。
ディスクアレイを構築しなおし、バック
アップデータを書き戻すことを推奨しま
す。
14
CTRL
Information
Consistency Check rate changed
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
<rate>
レートを変更しました。
対処の必要はありません。
15
CTRL
Fatal
Fatal firmware error : <code>
ファームウェアが致命的な問題を検出し
ました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
16
CTRL
Information
Factory defaults restored
ディスクアレイコントローラのハードウ
ェア設定をデフォルト設定値に戻しまし
た。
対処の必要はありません。
17
CTRL
Warning
Flash downloaded image corrupt
アップデート用ファームウェアイメージ
データが壊れています。
正常なファームウェアイメージデータを
ご使用ください。
18
CTRL
Critical
Flash erase error
フラッシュメモリの初期化に失敗しまし
た。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
19
CTRL
Critical
Flash timeout during erase
フラッシュメモリの初期化処理中にタイ
ムアウトが発生しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
20
CTRL
Critical
Flash error
フラッシュメモリへのアクセスに失敗し
ました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
21
CTRL
Information
Flashing image <version>
ファームウェアなどをアップデートして
います。
対処の必要はありません。
22
CTRL
Information
Flash of new firmware image(s)
ディスクアレイコントローラのアップデ
complete
ートが完了しました。
対処の必要はありません。
23
CTRL
Critical
Flash programming error
フラッシュメモリへの書き込みに失敗し
ました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
24
CTRL
Critical
Flash timeout during programming
フラッシュメモリへの書き込み処理中に
タイムアウトが発生しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
備考
178
イベント
ID
25
分類
CTRL
レベル
Critical
メッセージ
Flash chip type unknown
内 容/対 処
不明なフラッシュメモリです。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
26
CTRL
Critical
Flash command set unknown
不明なフラッシュコマンドです。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
27
CTRL
Critical
Flash verify failure
フラッシュメモリのベリファイでエラー
が発生しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
28
CTRL
Information
Flush rate changed <val> Seconds.
ディスクアレイコントローラのキャッシ
ュフラッシュタイミングレートを変更し
ました。
対処の必要はありません。
29
CTRL
Information
Hibernate command received from
スタンバイモード、または休止モードへ
host
の移行命令をホストから受け取りまし
た。
対処の必要はありません。
31
CTRL
Information
Event log wrapped
ディスクアレイコントローラ内部の未受
信のイベントがいっぱいになりました。
MSM Client を起動し、イベントを受信
してください。
32
CTRL
Fatal
Multi-bit ECC error: ECAR=<address> ディスクアレイコントローラ上キャッシ
ュでマルチビットエラーを検出しまし
た。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
33
CTRL
Warning
Single-bit ECC error:
ディスクアレイコントローラ上キャッシ
ECAR=<address>
ュでシングルビットエラーを検出しまし
た。
回復できていますので対処の必要はあり
ませんが、頻発するようであればお買い
求め先にご連絡いただくか、保守員をお
呼びください。
34
CTRL
Fatal
Not enough controller memory
ディスクアレイコントローラ内メモリが
確保できません。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
35
CTRL
Information
Patrol Read complete
パトロールリードが完了しました。
対処の必要はありません。
36
CTRL
Information
Patrol Read paused
37
CTRL
Information
Patrol Read Rate changed <rate>
パトロールリードを一時停止しました。
対処の必要はありません。
パトロールリードレートを変更しまし
た。
対処の必要はありません。
38
CTRL
Information
Patrol Read resumed
39
CTRL
Information
Patrol Read started
パトロールリードを再開しました。
対処の必要はありません。
パトロールリードを開始しました。
対処の必要はありません。
備考
179
イベント
ID
40
分類
CTRL
レベル
Information
メッセージ
Rebuild rate changed <rate>
内 容/対 処
リビルドレートを変更しました。
対処の必要はありません。
41
CTRL
Information
Reconstruction rate changed <rate>
容量拡張処理レートを変更しました。
対処の必要はありません。
42
CTRL
Information
Shutdown command received from
ホストからシャットダウンコマンドを受
host
信しました。
対処の必要はありません。
テストイベントです。
43
CTRL
Information
Test event:
44
CTRL
Information
Time established since power on Time ディスクアレイコントローラが起動した
対処の必要はありません。
<date> <sec>Seconds.
時刻と経過時間です。
対処の必要はありません。
45
CTRL
Information
User entered firmware debugger
ファームウェアデバッガが起動しまし
た。
対処の必要はありません。
46
VD
Warning
Background Initialization aborted on
バックグラウンドイニシャライズが停止
VD <VDs>
しました。
ユーザ操作による停止であれば、対処の
必要はありません。ユーザ操作でない場
合は物理ドライブが故障していないか確
認してください。
47
VD
Information
Background Initialization corrected
バックグラウンドイニシャライズ中に発
medium error (<VDs> Location
生したメディアエラーを修復しました。
<location>, PD <PDs> Location
対処の必要はありません。
<location>).
48
VD
Information
Background Initialization completed on バックグラウンドイニシャライズが完了
VD <VDs>
しました。
対処の必要はありません。
49
VD
Warning
Background Initialization completed
バックグラウンドイニシャライズが完了
with uncorrectable errors on VD
しましたが、回復できないエラーが発生
<VDs>
しています。
該当論理ドライブを初期化_(Full
Initialize))してください。
50
VD
Warning
Background Initialization detected
バックグラウンドイニシャライズが完了
uncorrectable multiple medium errors
しましたが、回復できないメディアエラ
(PD <PDs> Location <location> VD
ーが発生しています。
<VDs> Location <location>)
該当論理ドライブを初期化_(Full
Initialize) してください。
51
VD
Critical
Background Initialization failed on VD
バックグラウンドイニシャライズが異常
<VDs>
終了しました。
物理ドライブが故障していないか確認し
てください。
53
VD
Information
Background Initialization started on VD バックグラウンドイニシャライズを開始
<VDs>
しました。
対処の必要はありません。
54
VD
Information
Policy change on VD <VDs> Previous 論理ドライブのポリシーを変更しまし
= <setting> Current = <setting>
た。
対処の必要はありません。
備考
180
イベント
ID
56
分類
VD
レベル
Warning
メッセージ
内 容/対 処
Consistency Check aborted on VD
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
<VDs>
が停止しました。
備考
ユーザ操作による停止であれば、対処の
必要はありません。ユーザ操作でない場
合はお買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
57
VD
Information
Consistency Check corrected medium 整合性検査 (コンシステンシーチェック)
error (<VDs> Location <location>, PD 処理中にメディアエラーを検出し、修正
<PDs> Location <location>).
しました。
対処の必要はありません。
58
VD
Information
Consistency Check done on VD
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
<VDs>
が完了しました。
対処の必要はありません。
59
VD
Information
Consistency Check done with
整合性検査 (コンシステンシーチェック) RAID1、10 の場合
corrections on VD <VDs>
が完了しましたが、データ不整合が検出 は 「 留 意 事 項 」
されています。
P.163 の「整合性
対処の必要はありません。
検査に関して」を参
照のうえ対処願い
ます。
60
VD
Warning
Consistency Check detected
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
uncorrectable multiple medium errors
で修復できないメディアエラーが発生し
(PD <PDs> Location <location> VD
ました。
<VDs>)
複数の物理ドライブの同一アドレスにメ
ディアエラーが発生しています。これは、
リビルド中にソースドライブでメディア
エラーが検出された場合などに発生しま
す。該当論理ドライブを初期化し、バッ
クアップデータを書き戻すことを推奨し
ます。
61
VD
Critical
Consistency Check failed on VD
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
<VDs>
が異常終了しました。
物理ドライブに障害が発生していないか
確認してください。障害が発生している
場合はお買い求め先にご連絡いただく
か、保守員をお呼びください。
62
VD
Warning
Consistency Check completed with
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
uncorrectable errors on VD:
が完了しましたが、回復できないエラー
が検出されています。
複数の物理ドライブの同一アドレスにメ
ディアエラーが発生しています。これは、
リビルド中にソースドライブでメディア
エラーが検出された場合などに発生しま
す。該当論理ドライブを初期化し、バッ
クアップデータを書き戻すことを推奨し
ます。
63
VD
Warning
Consistency Check found inconsistent 整合性検査 (コンシステンシーチェック) RAID1、10 の場合
parity on VD strip (VD = <VDs>, strip = でデータ不整合を検出しました。
<strip>)
は 「 留意事項」
該当論理ドライブを初期化し、バックア P.163 の「整合性
ップデータを書き戻すことを推奨しま
検査に関して」を参
す。
照のうえ対処願い
ます。
181
イベント
ID
64
分類
VD
レベル
Warning
メッセージ
内 容/対 処
備考
Consistency Check inconsistency
整合性検査 (コンシステンシーチェック) RAID1、10 の場合
logging disabled, too many
でデータ不整合部分を 10 箇所以上検出 は 「 留 意 事 項 」
inconsistencies on VD <VDs>.
しました。これ以上のデータ不整合イベ P.163 の「整合性
ントは出力しません。
検査に関して」を参
該当論理ドライブを初期化し、バックア 照のうえ対処願い
ップデータを書き戻すことを推奨しま
す。
66
VD
Information
Consistency Check started on VD
整合性検査 (コンシステンシーチェック)
<VDs>
を開始しました。
対処の必要はありません。
67
VD
Warning
Initialization aborted on VD <VDs>
論理ドライブの初期化が停止しました。
ユーザ操作による停止であれば、対処の
必要はありません。ユーザ操作でない場
合はお買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
68
VD
Critical
Initialization failed on VD <VDs>
論理ドライブの初期化が失敗しました。
物理ドライブに障害が発生していないか
確認してください。障害が発生している
場合はお買い求め先にご連絡いただく
か、保守員をお呼びください。
70
VD
Information
Fast initialization started on VD <VDs> 論理ドライブの初期化 (高速モード) を
開始しました。
対処の必要はありません。
71
VD
Information
Full initialization started on VD <VDs> 論理ドライブの初期化 (フルモード) を
開始しました。
対処の必要はありません。
72
VD
Information
Initialization complete on VD <VDs>
論理ドライブの初期化が完了しました。
73
VD
Information
Properties updated on <VDs>
論理ドライブのプロパティをアップデー
Previous = <settings> Current =
トしました。
<settings>
対処の必要はありません。
Reconstruction complete on VD
論理ドライブの容量拡張が完了しまし
<VDs>
た。
対処の必要はありません。
74
VD
Information
対処の必要はありません。
75
VD
Fatal
Reconstruction stopped due to
回復不能なエラーが発生したため、論理
unrecoverable errors VD <VDs>.
ドライブの容量拡張を停止しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
76
VD
Warning
Reconstruct detected uncorrectable
論理ドライブの容量拡張処理中に複数の
multiple medium errors (VD <VDs>
物理ドライブの同一アドレスにメディア
Location <location>,PD <PDs>
エラーが発生しています。これは、リビ
Location <location>)
ルド中にソースドライブでメディアエラ
ーが検出された場合などに発生します。
該当論理ドライブを初期化し、バックア
ップデータを書き戻すことを推奨しま
す。
78
VD
Information
Reconstruction resumed VD <VDs>
容量拡張処理を再開しました。
対処の必要はありません。
ます。
182
イベント
ID
79
分類
VD
レベル
Fatal
メッセージ
内 容/対 処
Reconstruction resume failed due to
構成情報不一致のため、容量拡張処理を
configuration mismatch
再開できませんでした。
備考
該当論理ドライブを初期化し、バックア
ップデータを書き戻すことを推奨しま
す。
80
VD
Information
Reconstructing started VD <VDs>
論理ドライブの容量拡張処理を開始しま
した。
対処の必要はありません。
81
VD
Information
State change on VD <VDs> Previous = 論理ドライブのステータスが変わりまし
<state> Current = <state>
た。
対処の必要はありません。
87
PD
Critical
Error <PDs>
物理ドライブでエラーが発生していま
す。
物理ドライブに障害が発生していないか
確認してください。障害が発生している
場合はお買い求め先にご連絡いただく
か、保守員をお呼びください。
88
PD
Information
Format complete:
ローレベルフォーマットが完了しまし
た。
対処の必要はありません。
89
PD
Information
Format started:
ローレベルフォーマットを開始しまし
た。
対処の必要はありません。
91
PD
Information
PD inserted <PDs>
物理ドライブが挿入されました。
「留意事項」P.163
対処の必要はありません。
92
PD
Warning
PD is not supported:
サポートしていないタイプのデバイスで
す。
正しい物理ドライブをご使用ください。
93
PD
Information
Patrol Read corrected medium error:
パトロールリードで検出されたメディア
PD <PDs> Location <location>
エラーを修復しました。
対処の必要はありません。
95
PD
Warning
Patrol Read found an uncorrectable
パトロールリードで修復できないメディ
medium error PD <PDs> Location
アエラーが検出されました。
<location>
複数の物理ドライブの同一アドレスにメ
ディアエラーが発生しています。これは、
リビルド中にソースドライブでメディア
エラーが検出された場合などに発生しま
す。該当論理ドライブを初期化し、バッ
クアップデータを書き戻すことを推奨し
ます。
96
PD
Critical
PD Predictive failure:
物理ドライブから SMART エラーが報
告されました。該当物理ドライブを予防
交換してください。
有り
183
イベント
ID
97
分類
PD
レベル
Information
メッセージ
内 容/対 処
Puncturing bad block PD <PDs>
物理ドライブにメディアエラーを作りこ
Location <location>
みました。
リビルド中にソースドライブでメディア
エラーが発生した場合や、データライト
時に複数の物理ドライブの同一アドレス
でメディアエラーが発生した場合、デー
タをリードできないように故意にメディ
アエラーを作りこみます (データ保障で
きないため)。
該当論理ドライブを初期化し、バックア
ップデータを書き戻すことを推奨しま
す。
98
PD
Warning
Rebuild aborted by user PD <PDs>
ユーザ操作により、リビルドを停止しま
した。
必要に応じてリビルドを再度実施してく
ださい。
リビルドが完了しました。
99
PD
Information
Rebuild complete on <VDs>
100
PD
Information
Rebuild complete
101
PD
Critical
Rebuild failed due to source drive error ソースドライブでエラーが発生したた
対処の必要はありません。
リビルドが完了しました。
対処の必要はありません。
PD <PDs>
め、リビルドが失敗しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
102
PD
Critical
Rebuild failed due to target drive error ターゲットドライブでエラーが発生した
PD <PDs>
ため、リビルドが失敗しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
リビルドを再開しました。
104
PD
Information
Rebuild resumed PD <PDs>
105
PD
Information
Rebuild started PD <PDs>
リビルドを開始しました。
Rebuild automatically started PD
ホットスペアに対し、自動リビルドを開
<PDs>
始しました。
対処の必要はありません。
対処の必要はありません。
106
PD
Information
対処の必要はありません。
108
PD
Warning
Reassign write operation failed:
物理ドライブの交替エリア確保に失敗し
ました。
物理ドライブに障害が発生していないか
確認してください。障害が発生している
場合はお買い求め先にご連絡いただく
か、保守員をお呼びください。
109
PD
Warning
Unrecoverable medium error during
リビルド処理中にメディアエラーを検出
rebuild:
しました。一部のデータは失われたおそ
れがあります。
該当論理ドライブを初期化し、バックア
ップデータを書き戻すことを推奨しま
す。
110
PD
Information
Corrected medium error during
メディアエラーを修正しました。
recovery PD <PDs> Location
対処の必要はありません。
<location>
備考
184
イベント
ID
111
分類
PD
レベル
Warning
メッセージ
内 容/対 処
Unrecoverable medium error during
メディアエラーを検出しましたが、修復
recovery PD <PDs> Location
できませんでした。
<location>
物理ドライブの同一アドレスでメディア
備考
エラーが発生した場合や、冗長性のない
状態でメディアエラーが発生した場合に
出力されます。該当論理ドライブを初期
化し、バックアップデータを書き戻すこ
とを推奨します。
112
PD
Warning
物理ドライブが未接続になりました。
PD removed <PDs>
Ver.2.67-02
必要に応じて実際に物理ドライブを引き でレベル修正
抜いた場合、対処の必要はありません。 「留意事項」P.163
その他の場合は、お買い求め先にご連絡 有り
いただくか、保守員をお呼びください。
113
PD
Warning
Unexpected sense PD = <PDs>, CDB 物理ドライブからリクエストセンスデー
タを取得しました。
= <cdb>, Sense = <sense>
該当物理ドライブが障害となっていない
か確認してください。障害となっていな
ければリカバリできていますので、対処
の必要はありません。
リクエストセンスデータの意味につ
いては「リクエストセンスデータ」
P.201 をご参照ください。
114
PD
Information
State change PD = <PDs> Previous = 物理ドライブのステータスが変わりまし
た。
<state> Current = <state>
対処の必要はありません。
115
PD
Information
物理ドライブのステータスが変わりまし
State change by user:
た。
対処の必要はありません。
118
PD
Warning
Dedicated Hot Spare PD <PDs>
no
longer useful due to deleted array
削除されたディスクアレイに設定されて
いた専用ホットスペアは長期間使用され
ていません。
一度、専用ホットスペアを解除し、再度ホ
ットスペアに設定しなおしてください。
131
PD
Fatal
Unable to access device PD <PDs>
該当デバイスにアクセスできません。
正しい物理ドライブを搭載してくださ
い。正しい物理ドライブを搭載しても改
善されないようであればお買い求め先に
ご連絡いただくか、保守員をお呼びくだ
さい。
132
133
134
PD
PD
PD
Information
Information
Critical
Dedicated Hot Spare created PD
専用ホットスペアを設定しました。
<PDs>
対処の必要はありません。
Dedicated Hot Spare disabled PD
専用ホットスペアを解除しました。
<PDs>
対処の必要はありません。
Dedicated Hot Spare <PDs> no longer 専用ホットスペアは長期間使用されてい
useful for all arrays
ません。
対処の必要はありません。
135
PD
Information
Global Hot Spare created <PDs>
グローバルホットスペアを設定しまし
た。
対処の必要はありません。
185
イベント
ID
136
分類
PD
レベル
Information
メッセージ
Global Hot Spare disabled <PDs>
内 容/対 処
備考
グローバルホットスペアを解除しまし
た。
対処の必要はありません。
137
PD
Critical
Global Hot Spare does not cover all
グローバルホットスペアで保護できる論
arrays <PDs>
理ドライブがありません。
論理ドライブで使用している物理ドライ
ブと同容量の物理ドライブをホットスペ
アにしてください。
論理ドライブを作成しました。
138
VD
Information
Created VD <VDs>
139
VD
Information
Deleted VD <VDs>
論理ドライブを削除しました。
140
VD
Warning
VD Marked inconsistent due to active
ライト処理中にシャットダウンが行われ
writes at shutdown:
ました。
対処の必要はありません。
対処の必要はありません。
バックアップデータを書き戻すことを推
141
BBU
Information
Battery Present
奨します。
キャッシュバックアップが有効になっ Ver.8.31-01
ています。
で追加
対処の必要はありません。
142
BBU
Warning
Battery Not Present
キャッシュバックアップが無効になっ
Ver.8.31-01
ています。
で追加
キャッシュバックアップ接続ケーブル
が外れていないかなどを確認してくだ
さい。
その他の場合はお買い求め先にご連絡
いただくか、保守員をお呼びください。
143
BBU
Information
New Battery Detected
新しいキャッシュバックアップモジュ
Ver.8.31-01
ールが接続されました。対処の必要はあ で追加
144
BBU
Information
Battery has been replaced
りません。
キャッシュバックアップモジュールが Ver.8.31-01
交換されました。
で追加
対処の必要はありません。
145
BBU
Warning
Battery temperature is high
キャッシュバックアップモジュールの
Ver.8.31-01
温度が高温になっています。
で追加
本イベント発生から 1 分以内に ID149
が出ている場合は無視してください。
環境温度および FAN 関連に異常がな
いか確認してください。その他の場合
は、お買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
186
イベント
ID
146
分類
BBU
レベル
Warning
メッセージ
Battery voltage low
内 容/対 処
備考
キャッシュバックアップモジュールの
Ver.8.31-01
電圧が Low レベルです。
で追加
システム稼働中に繰り返して発生して
いる場合は、
お買い求め先へご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
ただし次のいずれかの状態から起動後本
イベントが取られた場合、対処の必要は
ありません。
・システム装置が長時間電源 OFF の状
態
・システム装置が電源供給されていない
(電源プラグがコンセントから外れてい
149
BBU
Information
150
BBU
Fatal
151
BBU
Information
152
BBU
Information
153
BBU
Information
154
BBU
Information
155
BBU
Information
157
BBU
Information
158
BBU
Information
159
BBU
Information
160
BBU
Information
161
BBU
Warning
る) 状態
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
温度が正常値に戻りました。対処の必要 で追加
はありません。
Battery has failed and cannot support キャッシュバックアップモジュールが Ver.8.31-01
data retention. Please replace the 故障しデータを保持できません。
で追加
battery.
お買い求め先へご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
ただし、システム装置起動直後に発生し
た場合は問題ありませんので無視して
ください。
Battery relearn started
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断が開始しました。対処の必要はあり で追加
ません。
Battery relearn in progress
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断が進行中です。対処の必要はありま で追加
せん。
Battery relearn completed
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断が終了しました。対処の必要はあり で追加
ません。
Battery relearn timed out
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断中タイムアウトが発生しました。対 で追加
処の必要はありません。
Battery relearn pending: Battery is キャッシュバックアップモジュールは Ver.8.31-01
under charge
診断保留中です。キャッシュバックアッ で追加
プモジュールは、充電中です。対処の必
要はありません。
Battery relearn will start in 4 days
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断 は 4 日後に開始されます。対処の で追加
必要はありません。
Battery relearn will start in 2 day
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断 は 2 日後に開始されます。対処の で追加
必要はありません。
Battery relearn will start in 1 day
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断 は 1 日後に開始されます。対処の で追加
必要はありません。
Battery relearn will start in 5 hours
キャッシュバックアップモジュールの Ver.8.31-01
診断は 5 時間後に開始されます。対処 で追加
の必要はありません。
Battery removed
キャッシュバックアップモジュールが Ver.8.31-01
未接続になりました。キャッシュバック で追加
アップ接続ケーブルが外れていないか
などを確認してください。その他の場
合、お買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
Battery temperature is normal
187
イベント
ID
164
分類
ENCL
レベル
Information
メッセージ
内 容/対 処
SES enclosure discovered:Port %
SES エンクロージャが見つかりました。 Ver.8.10-04
SAF-TE enclosure discovered:Port %
SAF-TE エンクロージャがみつかりまし Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
165
ENCL
Information
備考
た。
で追加
で追加
対処の必要はありません。
166
ENCL
Critical
Communication lost on
エンクロージャとの通信が失われまし
Ver.8.10-04
enclosure:Port %
た。
で追加
エンクロージャとの接続ケーブル状態ま
たは、電源が入っているか確認してくだ
さい。その他の場合は、お買い求め先に
連絡いただくか、保守員をお呼びくださ
い。
167
ENCL
Information
Communication restored on
エンクロージャとの通信が再開されまし Ver.8.10-04
enclosure:Port %
た。
で追加
対処の必要はありません。
168
ENCL
Critical
Fan failed on enclosure:Port % %
エンクロージャ内 FAN が障害です。
Ver.8.10-04
お買い求め先に連絡いただくか、保守員 で追加
をお呼びください。
169
ENCL
Information
Fan inserted on enclosure:Port % %
エンクロージャ内 FAN が接続されまし Ver.8.10-04
た。
で追加
対処の必要はありません。
170
ENCL
Warning
Fan removed on enclosure:Port % %
エンクロージャ内 FAN が未接続になり Ver.8.10-04
ました。
で追加
ESM ユニットの接続および電源が入っ
ているか確認してください。その他の場
合は、お買い求め先に連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
171
ENCL
Critical
Power supply failed on
エンクロージャ内電源ユニットが障害で Ver.8.10-04
enclosure:Port % Power supply %
す。
で追加
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
172
ENCL
Information
Power supply inserted on
エンクロージャ内電源ユニットが接続さ Ver.8.10-04
enclosure:Port % Power supply %
れました。
で追加
対処の必要はありません。
173
ENCL
Warning
Power supply removed on
エンクロージャ内電源ユニットが未接続 Ver.8.10-04
enclosure:Port % Power supply %
になりました。
で追加
エンクロージャとの接続ケーブル状態ま
たは、電源が入っているか確認してくだ
さい。その他の場合は、お買い求め先に
連絡いただくか、保守員をお呼びくださ
い。
174
ENCL
Critical
ESM failed on enclosure:Port % %
エンクロージャ内 ESM ユニットが障害 Ver.8.10-04
です。
で追加
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
175
ENCL
Information
ESM inserted on enclosure:Port % %
エンクロージャ内 ESM ユニットが接続 Ver.8.10-04
されました。
対処の必要はありません。
で追加
188
イベント
ID
176
分類
ENCL
レベル
Critical
メッセージ
SIM removed on enclosure:Port % %
内 容/対 処
備考
エンクロージャ内 SIM が未接続になり Ver.8.10-04
ました。
で追加
ESM ユニットの接続および電源が入っ
ているか確認してください。その他の場
合は、お買い求め先に連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
177
ENCL
Warning
Temperature sensor below warning
エンクロージャ内の温度センサ警告しき Ver.8.10-04
threshold on enclosure:Port % %
い値を下回りました。
で追加
環境温度および FAN 関連に異常がない
か確認してください。
178
ENCL
Critical
Temperature sensor below error
エンクロージャ内の温度センサ障害しき Ver.8.10-04
threshold on enclosure:Port % %
い値を下回りました。
で追加
環境温度および FAN 関連に異常がない
か確認してください。その他の場合は、
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
179
ENCL
Warning
Temperature sensor above warning
エンクロージャ内の温度センサ警告しき Ver.8.10-04
threshold on enclosure:Port % %
い値を上回りました。
で追加
環境温度および FAN 関連に異常がない
か確認してください。
180
ENCL
Critical
Temperature sensor above error
エンクロージャ内の温度センサ障害しき Ver.8.10-04
threshold on enclosure:Port % %
い値を上回りました。
で追加
環境温度および FAN 関連に異常がない
か確認してください。その他の場合は、
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
181
ENCL
Critical
Enclosure shutdown
エンクロージャがシャットダウンしまし Ver.8.10-04
た。対処の必要はありません。
で追加
故意にシャットダウンしていない場合、
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
182
ENCL
Warning
Too many enclosures connected to
エンクロージャ接続数がサポート数を超 Ver.8.10-04
port. Enclosure not supported;
えていてサポートできません。
で追加
エンクロージャの接続数を確認してくだ
さい。接続数に問題がなければ、お買い
求め先に連絡いただくか、保守員をお呼
びください。
183
ENCL
Critical
Firmware mismatch on enclosure:
エンクロージャ内のファームウエアミス Ver.8.10-04
マッチが発生しました。
で追加
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
184
ENCL
Warning
Sensor bad on enclosure:
エンクロージャ内のセンサが異常です。 Ver.8.10-04
お買い求め先に連絡いただくか、保守員 で追加
をお呼びください。
185
ENCL
Critical
Phy is bad on enclosure:
エンクロージャ内の Phy が異常です。 Ver.8.10-04
お買い求め先に連絡いただくか、保守員 で追加
をお呼びください。
186
ENCL
Critical
Unstable Enclosure:
エンクロージャ内のセンサが異常です。 Ver.8.10-04
お買い求め先に連絡いただくか、保守員 で追加
をお呼びください。
189
イベント
ID
187
分類
ENCL
レベル
Critical
メッセージ
Hardware error on enclosure:
内 容/対 処
備考
エンクロージャがハード障害をおこして Ver.8.10-04
います。
で追加
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
188
ENCL
Critical
No response from enclosure:
エンクロージャから応答が有りません。 Ver.8.10-04
エンクロージャとの接続ケーブル状態ま で追加
たは、電源が入っているか確認してくだ
さい。その他の場合は、お買い求め先に
連絡いただくか、保守員をお呼びくださ
い。
189
ENCL
Critical
SAS/SATA mixing not supported in
SAS/SATA 物理ドライブが混在してい
enclosure; disabled PD <PDs>
るため、該当物理ドライブは使用できま
せん。
正しい物理ドライブをご使用ください。
190
ENCL
Information
Unsupported hotplug was detected on SES エンクロージャで未サポートのホ
SES enclosure:
ットプラグが検出されました。
Ver.8.10-04
で追加
エンクロージャ搭載部品の接続を確認し
てください。
193
PD
Critical
PD too small to be used for
交換した物理ドライブの容量が小さいた
auto-rebuild:
めリビルドを開始できません。
正しい容量の物理ドライブに交換してく
194
BBU
Information
195
BBU
Warning
196
PD
Warning
ださい。
BBU enabled; changing WT logical キャッシュバックアップ機能が有効に
drives to WB
なりました。
WritePolicy が WT から WB に変更し
ました。
対処の必要はありません。
BBU disabled; changing WB logical キャッシュバックアップ機能が無効に
drives to WT
なりました。
WritePolicy が WB から WT に変更し
ました。
キャッシュバックアップモジュールの
診断中 (ID152) 以外で繰り返し発生し
た場合、キャッシュバックアップ接続ケ
ーブルを確認してください。または、キ
ャッシュバックアップモジュールを確
認してください。その他の場合、お買い
求め先にご連絡いただくか、保守員をお
呼びください。
Bad block table is 80% full on PD
不良ブロックの交替エリアが少なくなっ
<PDs>
てきました。
交替エリアがない状態で不良ブロックが
発生するとディスク障害になります。
バックアップデータの採取後、お買い求
め先にご連絡いただくか、保守員をお呼
びください。
197
PD
Critical
Bad block table is full; unable to log
不良ブロックの交替エリアがなくなりま
block:
した。
交替エリアがない状態で不良ブロックが
発生するとディスク障害になります。
バックアップデータの採取後、お買い求
め先にご連絡いただくか、保守員をお呼
びください。
Ver.8.31-01
で追加
Ver.8.31-01
で追加
190
イベント
ID
201
分類
CTRL
レベル
Warning
メッセージ
内 容/対 処
Single-bit ECC error ; warning
ディスクアレイコントローラ上キャッシ
threshold exceeded:
ュでしきい値を超えたシングルビットエ
備考
ラーを検出しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
202
CTRL
Critical
Single-bit ECC error; critical threshold ディスクアレイコントローラ上キャッシ
exceeded:
ュでしきい値を超えたシングルビットエ
ラーを検出しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
203
CTRL
Critical
Single-bit ECC error; further reporting ディスクアレイコントローラ上キャッシ
disabled:
ュでしきい値を超えたシングルビットエ
ラーを検出しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
204
ENCL
Warning
Power supply switched off for
エンクロージャに対して電源 OFF され Ver.8.10-04
enclosure:Port % Power supply %
ました。
で追加
対処の必要はありません。故意に電源
OFF していなければ、お買い求め先にご
連絡いただくか、保守員をお呼びくださ
い。
205
ENCL
Information
Power supply switched on for
エンクロージャに対して電源 ON され
Ver.8.10-04
enclosure:Port % Power supply %
ました。
で追加
対処の必要はありません。
206
ENCL
Warning
Power supply cable removed on
エンクロージャの電源ケーブルが外され Ver.8.10-04
enclosure:Port % Power supply %
ました。
で追加
電源ケーブルが外されてないか確認して
ください。その他の場合は、お買い求め
先に連絡いただくか、保守員をお呼びく
ださい。
207
ENCL
Information
Power supply cable inserted on
エンクロージャの電源ケーブルが接続さ Ver.8.10-04
enclosure:Port % Power supply %
れました。
で追加
対処の必要はありません。
208
ENCL
Information
Fan returned to normal on enclosure:
エンクロージャの FAN が接続されまし Ver.8.10-04
た。
対処の必要はありません。
218
CONFIG Information
Foreign Configuration Detected
古いコンフィギュレーション情報を削除
しました。
対処の必要はありません。
219
CONFIG Information
Foreign Configuration Imported
古いコンフィギュレーション情報をイン
ポートしました。
対処の必要はありません。
220
CONFIG Information
Foreign Configuration Cleared
古いコンフィギュレーション情報をクリ
アしました。
対処の必要はありません。
226
PD
Information
Bad block reassigned
227
CTRL
Information
Controller Hot Plug detected
不良ブロックの交替処理を行いました。
対処の必要はありません。
ディスクアレイコントローラがホットプ
ラグされました。
対処の必要はありません。
で追加
191
イベント
ID
228
分類
ENCL
レベル
Warning
メッセージ
内 容/対 処
備考
Controller[%] Temperature sensor
エンクロージャで温度センサ異常を検出 Ver.8.10-04
differential detected on
しました。
enclosure:PD %(c Port A/p1)
環境温度、FAN 目詰まりなどを確認して
Sensor %
ください。その他の場合は、お買い求め
で追加
先に連絡いただくか、保守員をお呼びく
ださい。
234
ENCL
Information
Firmware download in progress on
エンクロージャに対してファームウェア Ver.8.10-04
enclosure
書き込み実施中です。
で追加
対処の必要はありません。
235
ENCL
Warning
Firmware download failed on
エンクロージャに対してファームウェア Ver.8.10-04
enclosure
書き込みが失敗しました。
で追加
お買い求め先に連絡いただくか、保守員
をお呼びください。
237
CTRL
Information
Dirty Cache data discarded by user
ダーティキャッシュデータがユーザ操作
によりクリアされました。
対処の必要はありません。
238
CTRL
Warning
PDs missing from configuration at boot ブート時に、見つからない物理ドライブ
がありました。
故意に物理ドライブを抜いたのではない
場合、お買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
239
CTRL
Critical
VDs missing drives and will go offline
論理ドライブが見つからなかったため、
at boot
Offline として起動しました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
240
CTRL
Critical
VDs missing at boot <VDs>
ブート時に、見つからない論理ドライブ
がありました。
故意に物理ドライブを抜いたのではない
場合、お買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
241
CTRL
Critical
Previous configuration completely
以前のコンフィギュレーション情報は、
missing at boot
ブート時に消失しました。
論理ドライブを設定しなおしてくださ
い。
243
ENCL
Information
Fan speed changed on
エンクロージャの FAN スピードが変更 Ver.8.10-04
enclosure:Port % %
されました。
で追加
対処の必要はありません。
244
PD
Information
Dedicated spare imported as global
専用ホットスペアが設定されていた論理
due to missing arrays
ドライブが Missing となったため、専用
ホットスペアをグローバルホットスペア
に設定しなおしました。
必要に応じて論理ドライブを再設定/専
用ホットスペアを再設定してください。
245
PD
Warning
PD rebuild not possible as SAS/SATA タイプの異なる物理ドライブに交換した
is not supported in an array
ため、リビルドを開始できません。
正しいタイプ (SAS/SATA) の物理ドラ
イブをご使用ください。
246
ENCL
Information
SEP has been rebooted as a part of
エンクロージャ上のプロセッサが再起動 Ver.8.10-04
enclosure firmware download. SEP will しています。
be unavailable until this process
再起動完了後、プロセッサは動作開始し
completes.
ます。対処の必要はありません。
で追加
192
イベント
ID
247
分類
PD
レベル
Information
メッセージ
Device inserted
内 容/対 処
備考
デバイスが挿入されました。
対処の必要はありません。
248
PD
Warning
Device removed
物理ドライブが未接続になりました。
Ver.2.67-02
必要に応じて実際に物理ドライブを引き でレベル修正
抜いた場合、対処の必要はありません。
その他の場合は、お買い求め先にご連絡
いただくか、保守員をお呼びください。
249
VD
Information
VD is now OPTIMAL
論理ドライブが OPTIMAL になりまし
た。
対処の必要はありません。
250
VD
Warning
VD is now PARTIALLY DEGRADED
論理ドライブが PARTIALLY
DEGRADED になりました。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
251
VD
Critical
VD is now DEGRADED
論理ドライブが DEGRADED になりま
した。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
252
VD
Fatal
VD is now OFFLINE
論理ドライブが OFFLINE になりまし
た。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
257
PD
Warning
PD missing
デバイスを見失いました。
故意に物理ドライブを抜いたのではない
場合、お買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
258
259
261
263
CTRL
CTRL
CTRL
CTRL
Warning
Warning
Information
Warning
Puncturing of LBAs enabled
Puncturing of LBAs disabled
Package version
Foreign configuration table overflow
Puncturing 機能が有効です。
Ver.2.29-00
対処の必要はありません。
で追加
Puncturing 機能が無効です。
Ver.2.29-00
対処の必要はありません。
で追加
パッケージバージョン。
Ver.2.29-00
対処の必要はありません。
で追加
アレイ構成情報テーブルがオーバーフロ Ver.2.29-00
ーしました。
で追加
ディスクアレイコントローラ故障が発生
しています。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
264
CTRL
Warning
Partial foreign configuration
部分的に構成情報が追加されました。物 Ver.2.29-00
imported,PDs not importd:
理ドライブはすべて追加されているわけ で追加
ではありません。ほかのシステム装置で
使用していた物理ドライブを追加するな
どしてないか確認してください。
何もしていない場合は、お買い求め先に
ご連絡いただくか、保守員をお呼びくだ
さい。
265
266
CTRL
CTRL
Information
Information
Connector is active:
Board Revision
コネクタはアクティブ状態です。
Ver.2.29-00
対処の必要はありません。
で追加
ボードリビジョン。
Ver.2.29-00
対処の必要はありません。
で追加
193
イベント
ID
267
分類
CTRL
レベル
Warning
メッセージ
Command timeout on PD:
内 容/対 処
備考
デバイスに対してコマンドタイムアウト Ver.2.29-00
が発生しました。
で追加
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
268
CTRL
Warning
PD Reset:
デバイスをリセットしました。
Ver.2.29-00
対処の必要はありませんが、頻発するよ で追加
うであればお買い求め先にご連絡いただ
くか、保守員をお呼びください。
269
CTRL
Warning
VD bad block table is 80% full:
不良ブロックの交替エリアが少なくなっ Ver.2.29-00
てきました。
で追加
交替エリアが無い状態で不良ブロックが
発生するとディスク障害になります。
バックアップデータの採取後、お買い求
め先にご連絡いただくか、保守員をお呼
びください。
271
CTRL
Fatal
Uncorrectable medium error logged:
修正不可能なメディアエラーを登録しま Ver.2.29-00
した。
で追加
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
272
CTRL
Information
VD medium error corrected:
論理ドライブのメディアエラーを修正し Ver.2.29-00
ました。
で追加
対処の必要は有りません。
273
CTRL
Warning
PD Bad block table is 100% full:
不良ブロックの交替エリアがなくなりま Ver.2.29-00
した。
で追加
交替エリアがない状態で不良ブロックが
発生するとディスク障害になります。
バックアップデータの採取後、お買い求
め先にご連絡いただくか、保守員をお呼
びください。
274
CTRL
Warning
VD Bad block table is 100% full:
不良ブロックの交替エリアがなくなりま Ver.2.29-00
した。
で追加
交替エリアがない状態で不良ブロックが
発生するとディスク障害になります。
バックアップデータの採取後、お買い求
め先にご連絡いただくか、保守員をお呼
びください。
275
CTRL
Fatal
Controller needs replacement since
IOP の故障が疑われます。ディスクアレ Ver.2.29-00
IOP is faulty
イコントローラボードの交換が必要で
で追加
す。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
284
BBU
Information
BBU FRU is:
キャッシュバックアップモジュールの
Ver.8.31-01
FRU が読み込まれました。対処の必要 で追加
はありません。
292
CTRL
Warning
Patrol Read can't be started, as PDs
アクティブ可能な論理ドライブがないた Ver.3.04-08
are either not ONLINE, or are in a VD め、パトロールリードが開始できません で追加
with an active process, or are in an
でした。
excluded VD
該当するディスクアレイコントローラ上
の論理ドライブを確認し、お買い求め先
にご連絡いただくか、保守員をお呼びく
ださい。
194
イベント
ID
303
分類
CTRL
レベル
Information
メッセージ
Controller properties changed
内 容/対 処
備考
コントローラのプロパティが変更されま Ver.8.10-04
した。
で追加
対処の必要はありません。
304
CTRL
Information
Patrol Read properties changed
パトロールリードのプロパティが変更さ Ver.8.10-04
れました。
で追加
対処の必要はありません。
306
BBU
Information
Battery properties changed
キャッシュバックアップモジュールの
Ver.8.31-01
プロパティが変更されました。対処の必 で追加
要はありません。
307
BBU
Warning
Periodic Battery Relearn is pending.
キャッシュバックアップモジュールの
Please initiate manual learn cycle as
診断が保留になっています。自動診断が で追加
Automatic learm is not enabled.
有効になっていないので、手動で診断を
Ver.8.31-01
開始してください。その他の場合は、お
買い求め先へ連絡いただくか、保守員を
お呼びください。
327
CTRL
Warning
Consistency Check started on an
イニシャライズ未実施、または容量拡張 Ver.2.67-02
inconsistent VD:
を実施した論理ドライブに整合性検査
で追加
(コンシステンシーチェック) を実施しま
した。
331
332
CTRL
ENCL
Information
Information
Power state change on
Enclosure element status changed
対処の必要はありません。
Power State が変更されました。
Ver.8.31-01
対処の必要はありません。
で追加
エンクロージャのステータスが変更され Ver.8.10-04
ました。
で追加
対処の必要はありません。
333
PD
Information
Rebuild is not allowed on PD as
HDD/SSD の混在不可設定のため、リビ Ver.8.10-04
HDD/SSD mix is not supported in VDs. ルドが実行されません。交換したドライ で追加
335
VD
Information
PD:
ブの種類を確認してください。
VD Bad block table is Cleared. VD:
バッドブロックテーブルが削除されまし Ver.8.10-04
た。
で追加
対処の必要はありません。
336
CTRL
Critical
SAS topology error:
SAS トポロジーエラーが発生しました。 Ver.8.10-04
エンクロージャの RAID 設定を確認し
で追加
てください。
337
VD
Information
VD cluster of medium error corrected: クラスタメディアエラーを修復しまし
た。
Ver.8.10-04
で追加
対処の必要はありません。
338
CTRL
Information
Controller requests a host bus rescan コントローラがホストバスのリスキャン Ver.8.10-04
を要求しました。
で追加
対処の必要はありません。
339
CTRL
Information
Controller repurposed and factory
コントローラが再定義され、factory
Ver.8.10-04
defaults restored
default が復元されました。
で追加
対処の必要はありません。
346
347
CTRL
CTRL
Information
Information
Snapshot enabled on
Snapshot disabled by the user on
Snapshot が有効です。
Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
で追加
Snapshot がユーザ操作により無効にな Ver.8.10-04
りました。
対処の必要はありません。
で追加
195
イベント
ID
348
分類
CTRL
レベル
Critical
メッセージ
Snapshot disabled on
内 容/対 処
Snapshot が無効です。
備考
Ver.8.10-04
Snapshot repository、Snapshot View が で追加
満杯になっていないか確認してくださ
い。再度 Snapshot を有効にしてくださ
い。
349
350
351
352
CTRL
CTRL
CTRL
CTRL
Information
Information
Information
Information
353
CTRL
Information
354
CTRL
Fatal
Snapshot Point In Time created on
Snapshot Point In Time deleted on
Snapshot View created on
Snapshot View deleted on
Snapshot が作成されました。
Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
で追加
Snapshot が削除されました (自動時)。 Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
で追加
Snapshot View が作成されました。
Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
で追加
Snapshot View が削除されました。
Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
で追加
Snapshot rollback started for Point In
Snapshot rollback が開始されました。
Ver.8.10-04
Time on
対処の必要はありません。
で追加
Snapshot rollback internally aborted
Snapshot rollback が中止されました。
Ver.8.10-04
for Point In Time on
過去のイベントより SnapShot データ
で追加
が有効か確認してください。SnapShot
データが無効の場合、RollBack できませ
んので、SnapShot を再構築してくださ
い。
355
CTRL
Information
Snapshot rollback completed for Point Snapshot rollback が完了しました。
In Time on
356
357
CTRL
CTRL
Information
Warning
対処の必要はありません。
Snapshot rollback progress on Point In Snapshot rollback が実行中です。
Ver.8.10-04
で追加
Ver.8.10-04
Time on
対処の必要はありません。
Snapshot repository 80% full on
Snapshot repository の使用領域が 80% Ver.8.10-04
に達しました。
で追加
で追加
Snapshot repository の確保領域容量を
見直してください。
358
CTRL
Critical
Snapshot repository full on
Snapshot repository が全領域使用され
Ver.8.10-04
ました。
で追加
Snapshot repository の確保領域容量を
見直してください。
359
CTRL
Warning
Snapshot View 80% full on
Snapshot View の使用領域が 80% に達 Ver.8.10-04
しました。
で追加
Snapshot View の確保領域容量を見直し
てください。
360
CTRL
Critical
Snapshot View full on
Snapshot View が全領域使用されまし
Ver.8.10-04
た。
で追加
Snapshot View の確保領域容量を見直し
てください。
361
VD
Critical
Repository lost for VD
論理ドライブに対する Snapshot
Ver.8.10-04
Repository が消去されました。
で追加
故意に Repository を削除していないか
確認してください。確認できなければ再
度論理ドライブに対して Snapshot
362
VD
Warning
Repository restored for VD
Repository を設定してください。
論 理 ド ラ イ ブ に 対 す る Snapshot Ver.8.10-04
Repository が復元されました。
で追加
復元データが正しいか確認してくださ
い。
196
イベント
ID
363
分類
CTRL
レベル
Critical
メッセージ
内 容/対 処
備考
Snapshot encountered an unexpected Snapshot に予期しない内部エラーが発 Ver.8.10-04
internal error:
生しました。
で追加
ほかにエラーが無いか確認してくださ
い。また Snapshot 機能設定を見直して
ください。
364
365
CTRL
CTRL
Information
Information
366
CTRL
Critical
367
PD
Information
368
CTRL
Warning
Auto Snapshot enabled on
Auto Snapshot disabled on
Auto Snapshot が有効です。
Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
で追加
Auto Snapshot が無効です。
Ver.8.10-04
対処の必要はありません。
で追加
Configuration command could not be
構成情報の更新が未完了です。
Ver.8.10-04
committed to disk,please retry.
再試行してください。
で追加
COD on PD updated as it was stale.
構成情報が更新されました。
Ver.8.10-04
PD:
対処の必要はありません。
で追加
Power state change failed on
Power State 変更に失敗しました。
Ver.8.31-01
お買い求め先にご連絡いただくか、保守 で追加
員をお呼びください。
369
VD
Warning
VD is not available. VD:
論理ドライブが使用不可です。
Ver.8.10-04
論理ドライブの設定を見直してくださ
で追加
い。ほかにエラーが無いか確認し、エラ
ー有時は、該当エラーの対処に従ってく
ださい。その他の場合は、お買い求め先
に連絡いただくか、保守員をお呼びくだ
さい。
370
VD
Information
VD is available. VD:
Cache Cade または論理ドライブが使用 Ver.8.10-04
可能になりました。
で追加
対処の必要はありません。
371
VD
Information
VD is used for Cachecade(TM). VD:
論理ドライブに対して Cache Cade 機
Ver.8.10-04
能が設定されています。
で追加
対処の必要はありません。
372
VD
Information
VD is being cached in
Cache Cade 機能により論理ドライブの Ver.8.10-04
Cachecade(TM). VD:
キャッシュデータが格納されています。 で追加
対処の必要はありません。
373
VD
Information
VD is no longer being cached in
Cache Cade 機能による論理ドライブの Ver.8.10-04
Cachecade(TM). VD:
さらなるキャッシュデータの格納が実行 で追加
できません。
対処の必要はありません。
374
CTRL
Critical
Snapshot deleted due to resource
SnapShot データの総容量が超えたた
constraints on
め、SnapShot データの 1 個を削除しま で追加
Ver.8.10-04
した。
SnapShot Repository の確保領域容量を
見直してください。
375
CTRL
Warning
Auto Snapshot failed for
Auto SnapShot 設定が "Stop taking
Ver.8.10-04
snapshot" に設定している状態かつ
で追加
SnapShot の個数が最大 (8 個) のため、
Auto SnapShot が失敗しました。
Auto SnapShot 設定に問題ないか確認し
てください。
197
イベント
ID
376
分類
CTRL
レベル
Warning
メッセージ
Controller reset on-board expander
内 容/対 処
備考
コントローラが Expander をリセット
Ver.8.10-04
しました。
で追加
対処の必要はありません。頻発するので
あればお買い求め先に連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
377
VD
Warning
Cachecade(TM) VD capacity changed. CacheCade 用の論理ドライブの容量が Ver.8.10-04
VD:
変更されました。
で追加
故意に構成ドライブを変更していないか
または、構成ドライブに異常がないか確
認してください。異常時、お買い求め先
に連絡いただくか、保守員をお呼びくだ
さい。
379
380
VD
VD
Information
Information
Advanced Software Options Key was
Activation Key が許可されました。
Ver.8.10-04
applied
対処の必要はありません。
で追加
Snapshot schedule properties
Snapshot のスケジュールが変更されま Ver.8.10-04
changed on VDs:
した。
で追加
対処の必要はありません。
381
VD
Information
Snapshot scheduled action is
Snapshot のスケジュール実行が期限切 Ver.8.10-04
due-Schedule timer expired on VDs:
れです。
で追加
対処の必要はありません。
383
384
385
CTRL
CTRL
CTRL
Information
Information
Warning
Advanced Software Options Key was
Advanced Software Options が転送され Ver.8.10-04
transferred
ました。対処の必要はありません。
で追加
Advanced Software Options Serial
シリアルナンバーです。
Ver.8.10-04
number:
対処の必要はありません。
で追加
Advanced Software Options Serial
シリアルナンバーがミスマッチです。
Ver.8.10-04
number mismatched. Key vault Serial
リスティングしてください。
で追加
number is:
387
388
CTRL
CTRL
Information
Warning
Power policy changed in VD:
Power policy が変更されました。対処の Ver.8.31-01
必要はありません。
で追加
Cannot transition to max power
max power savings モードへ移行する
Ver.8.31-01
savings on VD:
ことができません。Power Policy を出 で追加
荷状態設定値に戻してください。
389
CTRL
Information
Host driver is loaded and operational
394
BBU
Information
Memory module FRU is:
Host Driver が正常に読み込まれ動作し Ver.8.31-01
ています。対処の必要はありません。
で追加
キャッシュバックアップ モジュールを Ver.8.31-01
読み込ました。対処の必要はありませ
で追加
ん。
395
BBU
Critical
Cache-Vault power pack is
キャッシュバックアップモジュールが
Ver.8.31-01
sub-optimal. Please replace the pack. 故障モードになりました。キャッシュバ で追加
ックアップモジュールを交換してくだ
さい。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守
員をお呼びください。
198
イベント
分類
ID
397
BBU
レベル
Warning
メッセージ
内 容/対 処
備考
Cache-Vault microcode update
ディスクアレイコントローラのファー
Ver.8.31-01
required.
ムウェアとキャッシュバックアップモ
で追加
ジュールのファームウェアが不一致で
す。
サポートしているディスクアレイコン
トローラのファームウェアを使用して
いるか確認してください。その他の場合
は、お買い求め先にご連絡いただくか、
保守員をお呼びください。
403
CTRL
Information
Drive Cache settings enabled during
物理ドライブキャッシュ有効状態で、リ Ver.8.31-01
rebuild on PD:
ビルドを行います。対処の必要はありま で追加
せん。
404
CTRL
Information
Drive Cache settings restored after
リビルド終了後に物理ドライブキャッ
rebuild on PD:
シュをもとに戻します。対処の必要はあ で追加
りません。
61440
MONITO Information
Monitor has started successfully.
RAID 管理 Monitor (サービス) が開始し
ました。
R
対処の必要はありません。
61441
MONITO Information
Monitor has shutdown successfully
RAID 管理 Monitor (サービス) を停止し
ました。
R
対処の必要はありません。
61442
MONITO Warning
No controllers detected
ディスクアレイコントローラが見つかり
ません。
R
正しいデバイスドライバが組み込まれて
いるか確認してください。
NA
NA
NA
Successful log on to the server
NA
NA
NA
Successful log out from the server
サーバにログオンしました。
対処の必要はありません。
サーバからログオフしました。
対処の必要はありません。
NA
NA
NA
Full access denied on the server
フルアクセスモードでサーバにログオン
しました。
対処の必要はありません。
NA
NA
NA
Server log cleared
サーバログをクリアしました。
対処の必要はありません。
Ver.8.31-01
199
MrMonitor 監視サービスプログラムイベント一覧
MrMonitor 監視サービスプログラムが Windows アプリケーションログに登録するイベント一覧です。
「ソース:MRMonitor Watch Service」で登録されます。
イベント ID
種類
1000
情報
3000
情報
3001
警告
説
明
内 容/対 処
Service monitor has started
MrMonitor 監視サービスが起動しました。
successfully.
対処の必要はありません。
Stop Service: [MrMonitor]
MrMonitor サービスを一時停止しました。
対処の必要はありません。
Stop Service Error:[MrMonitor]
MrMonitor サービスを停止できませんでした。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守員をお呼び
ください。
4000
情報
Restart Service:[MrMonitor]
4001
警告
Restart Service Error:[MrMonitor]
MrMonitor サービスを開始しました。
対処の必要はありません。
MrMonitor サービスを開始できませんでした。
お買い求め先にご連絡いただくか、保守員をお呼び
ください。
5001
警告
Target Service Open Error(code1)
ErrorCode: Code2
該当サービスのオープンに失敗しました。サーバに
MegaRAID Storage Manager がインストールさ
れていることを確認してください。
サーバに MegaRAID Storage Manager がインス
トールされていても本イベントが出力される場合
は、お買い求め先にご連絡ください。
200
MrMonitor 監視サービスポップアップメッセージ一覧
MrMonitor 監視サービスプログラムが表示するポップアップメッセージ一覧です。
ポップアップメッセージは、ウィンドウ名が “RAID Monitor” で表示されます。
ポップアップメッセージ
Generation of subkey (code) failed.
内 容/対 処
レジストリの作成に失敗しました。
セキュリティの設定でレジストリへのアクセスを制限している場合は、
Generation of registry (RegKey) failed.
レジストリへのアクセスを可能にしたあと、再度 MrMonitor 監視サー
ビスを再度インストールしてください。
レジストリのアクセスに制限をかけていない場合は、お買い求め先にご
連絡いただくか、保守員をお呼びください。
Closing of registry handle failed.
MrMonitor サービスを開始しました。
対処の必要はありません。
Deletion of registry (RegKey) failed.
MrMonitor 監視サービスプログラムのレジストリ情報を削除できませ
んでした。
すでに MrMonitor 監視サービスプログラムがアンインストールされた
状態で “RAIDMonitor.exe -remove” コマンドを実行しています。
サービスを立ち上げ、“RAID Monitor” が登録されていないことを確認し
てください。
“RAID Monitor” が登録されていなければ、対処の必要はありません。
RAIDMonitor.ini file is not found.
RAIDMonitor.ini ファイルが見つかりませんでした。
MrMonitor 監視サービスを再度インストールしてください。改善されな
ければお買い求め先にご連絡いただくか、保守員をお呼びください。
RAIDMonitor.ini file is mismatch.
RAIDMonitor.ini ファイルから情報を取得できませんでした。
MrMonitor 監視サービスを再度インストールしてください。改善されな
ければお買い求め先にご連絡いただくか、保守員をお呼びください。
201
リクエストセンスデータ
イベントログへのリクエストセンスデータは、<CDB> のあとに、次のように出力されます。
CDB =
xx xx xx
Sense = 0xf0 0x00 0x04 0x00 0x01 0x00 0x00 0x28 0x00 0x00 0x00
0x00 0xc4 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 0x20 0x28 0x00 0x21
0xb0 0x01 0x15 0x02 0x00 0x00 0x00 0x15 0x00 0x78 0x00
0x00 0x00 0x22 0x1f 0x40 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00 0x00
0x00 0x00 0x00 0x00
<Sense> データの先頭から 3 バイト目が「センスキー」と言い、物理ドライブからの主エラーコ
ードを表します。
「センスキー」の内容は次のとおりです。
センスキー
名称
内容
0x00
No Sense
特定のセンスキーは存在しないことを示します。
0x01
Recovered
最後に実行したコマンドがデバイスのリカバリ処理を伴って正常に
Error
終了したことを示します。
0x02
Not Ready
デバイスがアクセス可能な状態でないことを示します。
0x03
Medium Error
記憶媒体上の欠陥または記録されたデータのエラーなどにより、回
0x04
Hardware
デバイスでコマンド実行中または自己診断中に、回復不可能なハー
Error
ドウエアエラーを検出したことを示します。
0x05
Illegal Request
CDB 上またはコマンドの指定によって転送されたパラメータ上に、
0x06
Unit
ユニット・アテンション・コンディションが発生したことを示しま
Attention
す。
Data Protect
リードまたはライト動作が禁止されている記憶媒体上のデータ領域
復不可能なエラーが検出されたことを示します。
不当な値が検出されたことを示します。
0x07
に対して、違反動作を実行しようとしたことを示します。
0x08
Blank Check
ライト・ワンス・デバイスまたはシーケンシャル・アクセス・デバ
イスが、リード動作中にブランク領域またはデータ終了マークを検
出したか、ライト・ワンス・デバイスがブランクでない領域にライ
ト動作を実行しようとしたことを示します。
0x09
(リザーブ)
-
0x0A
Copy Aborted
Copy、Compare、または CopyandVerify コマンドがソース・デバ
イスあるいはデスティネーション・デバイスでのエラーにより異常
終了したことを示します。
0x0B
Aborted
ターゲットがコマンドを異常終了させたことを示します。
Command
0x0C
Equal
Search Data コマンドが、データ検索条件:Equal を満して終了した
0x0D
Volume Overflow
バッファつきのデバイスで媒体のデータ領域が終了したために、未
0x0E
Miscompare
データ比較コマンドで不一致が検出されたことを示します。
0x0F
(リザーブ)
-
ことを示します。
書き込みのデータがバッファ上に残存していることを示します。
202
サービス一覧
MSM に関するサービスの一覧です。
Windows の場合
■
■
MRMonitor
MSMFramework
Linux の場合
■
■
■
■
mrmonitor (daemon)
msm_profile
vivaldiframeworkd
lsi_mrdsnmpd (daemon)
Windows、Linux OS ともに、サービスの起動設定値は、デフォルトの設定値
から変更しないでください
(デフォルトは、OS 起動時に自動でサービスが起動する設定となっています)。
プロセス一覧
MSM に関するプロセスの一覧です。
Windows の場合
■
■
■
■
■
cmd.exe
javaw.exe
mrmonitor.exe
java.exe
VivaldiFramework.exe
Linux の場合
■
■
■
■
■
■
sh /usr/local/MegaRAID Storage Manager/Framework/startup.sh
../jre/bin/java -classpath ../jre/lib/rt.jar:../jre/lib/jsse.jar:../jre/lib/
jce.jar -Djava.library.path=. -jar Framework.jar
/usr/local/bin/mrmonitord
./popup_bin
/bin/sh /usr/local/MegaRAID Storage Manager/startupui.sh
./jre/bin/java -classpath .:GUI.jar:monitorgui.jar GUI.VivaldiStartupDialog ajsgyqkj=71244
203
ポート番号
MSM が使用するポート番号です。
■
ポート番号:3071:方式「TCP&UDP」、5571:方式「UDP」
49152 - 65535:Dynamic and/or Private Ports
ポート 5571 は、本 Ver. では使用していませんが、MSM の予約ポートです
のでネットワークセキュリティを導入する場合、本ポート番号を例外登録して
ください。
MSM が使用しているポートはほかのアプリケーションでは使用しないでく
ださい。
システムログ (Linux) について
Linux 時におけるシステムログ (Syslog) の振り分け方法を次に記します。
LinuxSyslog イベント出力について
ログ設定ファイルに次の内容を追加すると、レベルごとに振り分けられて、ファイル出力されます。
ログ設定ファイル
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合:
Red Hat Enterprise Linux 5 の場合:
/etc/rsyslog.conf
/etc/syslog.conf
追加分は次のとおりです。
■
■
■
■
user.=info
user.=crit
user.=warning
user.=emerg
/var/log/user.info
/var/log/user.crit
/var/log/user.warning
/var/log/user.emerg
レベル
本マニュアルのイベント一覧レベル項に対比します。
■
■
■
■
Information = info
Critical = crit
Warning = warning
Fatal = emerg
MegaRAID Storage Manager
Version 8.31-01
取扱説明書
初
版
第 34 版
2006 年 8 月
2013 年 3 月
無断転載を禁止します。
株式会社 日立製作所
IT プラットフォーム事業本部
〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下 1 番地
http://www.hitachi.co.jp
BS-MSM1_34
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Thank you for your participation!

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