スモールセンサー小便器ユニット 管理の手引き く取扱説明書)

■センサー感知部、センサー窓（裏面）の清掃

センサー感知部、センサー窓の裏面に埃、汚れが付着するとセンサーが正常作動しない原因になります。

センサー窓表面の清掃（Ｐ．25）を行なってもセンサーが正常作動しない場合は、下記手順にしたがってセンサー感知部、

およびセンサー窓（裏面）の清掃を行なってください。

①甲板を取り外します。（Ｐ．12 「甲板の取り外し、取り付け」参照）

②センサーを取り外します。（P．18 「センサーの交換 取り外し方法」参照）

③センサー感知部、センサー窓の裏面の埃、汚れを除去します。

乾いた布で付着した埃、汚れを拭き取ってください。それでも落ちないときは湿らせた布か、柔らかい布に中性洗剤

を少し付けて拭き、後は乾拭きしてください。

また、次のものは使用しないでください。表面を傷める恐れがあります。

・クレンザー、磨き粉などの粒子の粗い洗剤。

・酸性洗剤、塩素系漂白剤

・ナイロンタワシ、ブラシなど

・シンナー、ベンジンなどの溶剤

警告

センサー、センサー窓に直接水をかけて清掃することはしないでください。

※発火、ショート、感電、破損、故障の原因となります。

注意

センサー、センサー窓にはトイレ用洗剤、住宅用洗剤、漂白剤、ベンジン、シンナー、トイレ用ウエットティッシュ

クレンザー、クレゾールを使用しないでください。

※発火、ショート、感電、破損、故障の原因となります。

センサー感知部 センサー窓

裏面も清掃する。

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