TRS101[03.03]

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TRS101[03.03] | Manualzz

据付工事説明書

もくじ

・安全上のご注意/据付け前の確認

・据付工事作業手順/アジャスターの調整方法/配管前の準備

・排水管の配管/配管カバーの取付け

・水栓の取付け(シングルレバー混合水栓)1

・                   2

・      (メタルホース付シングルレバー混合水栓)3

・                          4

・分岐ヘッダ止水栓の取付け

・水栓配管例

・配管ボックスの取付け

・各種配管と配管ボックスの納まり詳細図

・ガラスバックガードの取付け

・引出しの取り外し、取付け

・液晶シャッター/引出しの取り外し、取付け

・液晶シャッター/配線工事

・アルミ製棚板の取付け/引出し前板の調整

・丁番の取付けと着脱

・扉(丁番)の調整/

  ウォールオーブンレンジ【B−4100−1−M】の取付け

・電源電線の固定方法

・据付け後の点検・清掃・養生

1∼ 2

1 0

1 1

1 2

1 3

1 4

1 5

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

2 1

安全上のご注意

必ずお守りください

据付工事の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しく据付けてください。

表示内容を無視して誤った工事をしたときに生じる危害や損害の程度を、

次の表示で区分し、説明しています。

警告

注意

この表示の欄は「死亡または重傷を負う可能性が想定される」

内容です。

この表示の欄は「傷害を負う危険が想定される場合および物的損害

のみの発生が想定される」内容です。

お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。

この図記号は、してはいけない「禁止」内容です。

このような図記号は、必ず実行していただく「強制」内容です。

据付工事完了後、説明書の内容に従って試運転および各部の点検を行い、

異常の無いことを確かめてください。

● 本体に同梱されている取扱説明書は、お客様にお渡しする大切な書類です。

紛失や、汚れが生じないように大切に保管し、据付工事完了後、お引き渡し時

にお客様へお渡しください。

ステンレス製ワークトップやステンレスフ

ードを取り扱う時は、必ず保護手袋をして

ください。

警告

電気工事・ガス工事・水道工事は、関連す

る法令・規程に従って、必ず「有資格者」

が行ってください。

切断面に触ると、ケガをする恐れがあります。

ペルチェシステム、液晶シャッターの操作

スイッチ部や機器内部に水をかけないでく

ださい。

火災、感電、ガス漏れ、水漏れの原因になる

ことがあります。

ペルチェシステム、液晶シャッターには、

15A以上のコンセントを単独で使用して

ください。

1

電気部品に水が進入し、感電することがあり

ます。

他の器具と併用すると分岐コンセント部が、

異常発熱して発火することがあります。

交流100V以外では、使用しないでくだ

さい。

ペルチェシステムは、アースを確実にとっ

てください。

火災、感電の原因になります。 取付けないで使用すると、故障や漏電の時に

感電する恐れがあります。

棚板を設置する時は、棚受け(ダボ)をす

きまの無いよう根元まで確実に差し込んで

ください。

注意

排水器具・排水ホースは、確実に取付けて

ください。

Sトラップ

目皿

排水ホース

底板

側板 側板

側板

棚板が外れ、収納物が落下してケガをする恐

れがあります。

排水ホースは、U字型に曲げたり、折り曲

げて取付けないでください。

アルミ製フレキホース

防臭キャップ

水が漏れたり、湿気が上がり床等が腐る恐れ

があります。

ハンドルを持ってユニットを持ち上げたり、

無理な力を加えないでください。

排水能力が低下してシンクから水があふれ、

床を汚す恐れがあります。

組み込まれる電気機器・水栓等については、

それぞれの施工説明書および製品本体の表

示事項を守り、正しく設置してください。

破損やケガの原因になります。

工事完了後は、扉のがたつきや丁番のゆる

みの無いことを必ず確認してください。

思わぬ事故や故障の原因になることがありま

す。

使用中に扉が落下して、ケガをする恐れがあ

ります。

据付け前の確認

①・注文した製品が納入されているか、確認してください。

②・配管・配線の確認

・施工図および指示通りに、給水・給湯管、排水管、ガス管、および各機器の

 電気配線、換気口等が施工されているか確認してください。

・天井吊りにする場合は、天井の強度を確認してください。

・壁の直角、垂直、床の水平レベルを確認してください。

2

据付工事作業手順

①・フロアユニットをセットする。

 ・水平をみながら、アジャスターの調整を行う。

②・加熱機器をセットし、固定する。

③・給水栓および、配管ボックスの取付けを行う。

④・扉を取付け後、扉(丁番)および引出し前板の調整を行う。

⑤・据付け後の点検・清掃

アジャスターの調整方法

手を使いユニットの高さや水平を調整してください。

アルミアジャスター脚 アルミ製

サイドパネル

あげる さげる

※調整範囲 −0 ∼+10 mm

配管前の準備

横桟の取り外し

・排水管の配管を行う前に、作業しやすくするために、

 横桟を取り外してください。

 (下方からネジ止めしてあります。)

・作業が終了したら、横残を取付けてください。

液晶シャッター/蛍光灯付横桟の取り外し方

1 照明カバーを固定している固定ネジを外し、照明

  カバーを取り外してください。(図1)

図1

照明カバー

あげる さげる

※調整範囲 −0 ∼+10 mm

横桟

固定ネジ

図2

2 コネクターカバーをマイナスドライバー等で取り

  外してください。(図2)

3 コネクターを外し、横桟を取り外してください。

3

※ 取付けは上記の「取り外し方」と逆の手順で行っ

  てください。

コネクター

コネクターカバー

排水管の配管

排水用エルボの加工

・排水用エルボの長さを、ユニットの排水穴のセンター

 に合わせてカットしてください。

・排水用エルボの高さ寸法を、H= 110 mm にカット

 してください。

【排水栓】

水溜めフタ

排水口フタ

パッキン

排水穴位置合せ

排水用エルボ

※現場カット

ゴミカゴ

排水栓本体

排水用エルボ

【ペルチェシステム専用排水栓】

共栓

ゴミカゴ

排水栓本体

排水用エルボ

排水栓

締付ナット

Sトラップ

排水ホース

目皿

パッキン

排水栓

締付ナット

Sトラップ

目皿

排水ホース

アルミ製フレキホース

防臭キャップ

アルミ製フレキホース

防臭キャップ

配管カバーの取付け

シンクユニットの底板に開いている穴から、

給水・給湯管の取り出しを行い、分岐ヘッ

ダ止水栓に接続後、配管カバーの接着テー

プをはがして配管と底板の隙間をふさぐよ

うに貼り付けてください。

金属可とう管

分岐ヘッダ止水栓

配管カバー

底板

配管ボックス

4

水栓の取付け(シングルレバー混合水栓)1

シングルレバー混合水栓(A89532S)

外観寸法図

160°

35°

5

PF1/2

逆止弁

(1)水栓の組立て

<組立付属品>

六角レンチ(大) 六角レンチ(小)

1 本体の回転部Aの穴を本体と垂直に

  なるように設定します。

回転部Aの穴

レバーハンドル

90°

2 吐水口はレバーハンドルの方へ、吐

  水パイプの六角ネジ固定部が背部へ

  くるように、吐水パイプを回転部へ

  接続し、六角レンチ(大)で固定し

  ます。

80°

330

70 40

ブレードホース

レバー

ハンドル

分解図

万一故障等で分解する時は、下記の要領で行って

ください。

吐水パイプ

六角ネジ

六角レンチ

  (大) パッキン

泡沫金具

金具カバー

カートリッジ

締付カバー

ネジ

締付キャップ

先端キャップ 化粧カバー

先端キャップの外し方

六角レンチ

  (小)

給水・給湯パイプ

先細のもの

ゴムOリング

本体

ゴムOリング

   (小)

台座

ゴムOリング

   (大)

スプリング

ノンアス

  パッキン

座金

袋ナット

袋ナットφ 10

金属リング

樹脂リング

   (小)

吐水パイプ

六角ネジ

80°

ブレードホース

レバーハンドルの外し方

六角レンチ(小)にてネジを

右へ回転させてください。

注意:組立後に吐水パイプがレバーハン

   ドルを中心に左右均等に80度の

   回転が滑らかにできることを確認

   してください。

六角レンチ

  (小)

袋ナット

PF1/2

パッキン

逆止弁

パッキン

水栓の取付け(シングルレバー混合水栓)2

■取付け順に従って確実に取付けてください。

■この水栓はブレードホースを必ず使用して取付けます。

図1

■取付け後は本管止水栓を開き、締め付け各部から水漏れが

 無いことを確認し、実用テストを必ず実施してください。

ゴムOリング

   (大)

本体

(2)水栓本体の取付け(図1)

・ 水栓本体が正面を向くように仮固定し、給水・

  給湯パイプを止水栓の取り出し芯に合うように

  曲げ広げます。この時、できるだけ直管部分が

  長くなるようにしてください。また給水・給湯

ゴムOリング

   (小)

台座

スプリング

  パイプはつぶさないように注意してください。

・ スプリングは水栓を中心に固定するためのプラ

  スチック部品です。これはシンクが斜面になっ

  ている場合でも、水栓を垂直に取付けることを

  可能にする部品です。

座金

ノンアスパッキン

袋ナット

給湯パイプ

給水パイプ

(3)ブレードホースの取付け

シングルレバー混合水栓(A89532S)・

メタルホース付シングルレバー混合水栓

            (A89673S)共通

1 給水・給湯パイプの長さを調整します。

  逆止弁を分岐ヘッダ止水栓に仮固定し、そこへ

水栓1本使用の場合の取付け

図2

  ブレードホースを取付け、給水・給湯パイプの

  必要長さを測り切断します。(図2・3)

  (給水・給湯パイプは長めに設定してあります

  ので、施工現場に合わせて必要な長さに切断し

  てください。)

直管部を

 長くとること

水栓2本使用の場合の取付け

図3

給水・給湯パイプ

は必要な長さに

切断する。

※ ブレードホースへの差込代を約 22mm 確保

  し、22mm の位置にマーキングしてください。

  (図4)

図4

マーキング位置

給水・給湯

キャップ

切断位置

湯 湯 水 水 湯 湯 水 水

ブレードホース

分岐ヘッダ止水栓

湯 水

逆止弁

分岐ヘッダ止水栓

袋ナットφ 10

2 ブレードホースに図5の順に入れ、逆止弁に差

  し込みます。次に逆止弁を分岐ヘッダ止水栓に

  ねじ込み、水栓本体を本固定し、給水・給湯パ

  イプを先ほどマーキングした 22mm の位置まで

ゴムOリング

図5

  逆止弁にしっかりと押しつけ、六角ナットを固

  定しながら、袋ナットを十分に締め付けてくだ

  さい。(図5・6)

3 最後に分岐ヘッダ止水栓を開いて、各部から水

  漏れが無いことを確認してください。

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・

   給湯パイプとブレードホースの接続部分(袋

   ナット)が確実に締まっているか確認してく

   ださい。また分岐ヘッダ止水栓は動かないよ

   うに確実に固定してください。

   水漏れ試験の後、通水を十分に行ってくださ

   い。配管内のゴミが詰まり、故障の原因にな

   ります。

金属リング

樹脂リング

図6

ブレードホース

湯 水

袋ナットPF1/2

パッキン

逆止弁

パッキン

6

水栓の取付け(メタルホース付シングルレバー混合水栓)3

メタルホース付シングルレバー混合水栓(A89673S)

外観寸法図

35°

330

75 40

ブレードホース

PF1/2

分解図

万一故障等で分解する時は、右記

の要領で行ってください。

吐水ヘッド

逆止弁

<組立付属品>

六角レンチ(小)

パッキン

パッキン

泡沫金具

金具カバー

L字パイプ

7

(1)水栓の組立て

L字パイプを、本体へしっかりと

差し込みます。

レバー

ハンドル

カートリッジ

締付カバー

L字パイプ

差し込む

先端キャップの外し方

先細のもの

ネジ

締付キャップ

先端キャップ 化粧カバー

本体

六角レンチ

  (小)

レバーハンドルの外し方

六角レンチ(小)にてネジを

右へ回転させてください。

メタルホース

  接続パイプ

袋ナットφ 10

金属リング

ゴムOリング

樹脂リング

   (大)

六角レンチ

  (小)

袋ナット

 PF1/2

パッキン

逆止弁

パッキン max.360°

おもり

本体

台座

ゴムOリング max. 40

ノンアスパッキン

座金

袋ナット

給湯・給水パイプ

袋ナットφ 10

メタルホース

樹脂リング

   (小)

ブレード

   ホース

水栓の取付け(メタルホース付シングルレバー混合水栓)4

■取付け順に従って確実に取付けてください。

■この水栓はブレードホースを必ず使用して取付けます。

■取付け後は本管止水栓を開き、締め付け各部から水漏れが無いことを確認し、実用テストを必ず実施して

 ください。

(2)水栓本体の取付け

・ 水栓本体が正面を向くように仮固定し、給水・

  給湯パイプを止水栓の取り出し芯に合うように

  曲げ広げます。この時、出来るだけ直管部分が

  長くなるようにしてください。また給水・給湯

  パイプはつぶさないように注意してください。

  (図1)

(3)ブレードホースの取付け

・ ブレードホースの取付けは、前項の「水栓の取

  付け(シングルレバー混合水栓)2」の「ブレ

  ードホースの取付け」を参照してください。

図1

ゴムOリング

座金

(4)メタルホースの取付け

1 メタルホースをL字パイプと本体の中に通した

  後、吐水ヘッドと接続します。(図2)

2 メタルホース接続パイプの先端から約 15mm

  の位置にマーキングをしてください。(図3)

  メタルホース接続パイプを先ほどマーキングし

  た 15mm の位置までメタルホースにしっかりと

  押しつけ、メタルホースを固定しながら、袋ナ

  ットを十分に締め付けてください。この時、パ

  イプ部がねじれないように締め付けてください。

3 おもりは、吐水ヘッドの納まりを良くするため

  と、引出した時のストッパーの役目をします。

  黄色テープの位置にしっかりと取付け、吐水ヘ

  ッドをいっぱいに引出した状態でメタルホース

  にゆとりがない時は、おもりの位置を適当にず

  らしてください。(図4)

給水パイプ

メタルホース

 接続パイプ

図2

吐水ヘッド パッキン

L字パイプ

本体

台座

ノンアスパッキン

袋ナット

給湯パイプ

直管部を

 長くとること

メタルホース

本体

図3 図4

マーキング

  位置

メタルホース

 接続パイプ

15mm

袋ナット

メタルホース

おもり

メタルホース

 接続パイプ

黄色テープ

接続ナット

金属リング

ゴムOリング

樹脂リング(大)

+バインド

 タッピンネジ

メタルホース

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・給湯パイプとブレードホースの接続部分(袋ナット)が

   確実に締まっているか確認してください。また分岐ヘッダ止水栓は動かないように確実に固定してく

   ださい。

   水漏れ試験の後、通水を十分に行ってください。配管内のゴミが詰まり、故障の原因になる可能性が

   あります。

8

分岐ヘッダ止水栓の取付け

・分岐ヘッダ止水栓をシンクユニット背板の指定位置に+トラスタッピンネジ 3.5 × 20 にて取付けます。

 位置は、ユニットによって異なりますので、下図を参照してください。

正面図

ユニットによって

異なる

+トラスタッピンネジ

3.5 × 20

ユニット底板下面

(各ユニット共通)

上面図(断面図)

453.5

120 100

分岐ヘッダ止水栓

2- φ 28

φ 173

W900 シンクユニット

907(木台)

603.5

120 100

分岐ヘッダ止水栓

2- φ 28

φ 173

W1200 シンクユニット

1207(木台)

344

124 100 120

603.5

9

分岐ヘッダ止水栓 2- φ 28

2- φ 173

708.5

W1200 シンクユニット

ペルチェシステム

1207(木台)

390 120 100

分岐ヘッダ止水栓

2- φ 28

φ 173

W1500 シンクユニット

377.5

120 100

1506(木台)

分岐ヘッダ止水栓

452.5

377

200

2- φ 28

2- φ 173

W1650 シンクユニット

3Dシンク

1656(木台)

675

分岐ヘッダ止水栓

2- φ 28

910

100 120

2- φ 173

W1650 シンクユニット

4Dシンク

1656(木台)

水栓配管例

シングルレバー混合水栓(A89532S)

メタルホース付シングルレバー混合水栓(A89673S)

水栓本体

ブレードホース

パッキン

逆止弁

パッキン

分岐ヘッダ止水栓

パッキン

金属可とう管

パッキン

配管立上り

PT1/2

10

配管ボックスの取付け

1 排水・給湯・給水の場合

・一次配管が指定の位置に配管されているか確認してください。

・配管ボックスのベースを一次配管の位置に合わせ、+バインドタッピンネジ 3.5 × 16 にて固定してくだ

 さい。

・排水・給水・給湯配管を床に立ち上げてある一次配管と接続します。

・カバーの切り欠きに配管を合わせ、ベースの両横に付いている+バインド小ネジ M4 × 12 にカバーサイ

 ドの切り欠きを合わせながらカバーをかぶせ、両横の+バインド小ネジを締めつけて固定します。

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

カバー

+バインド小ネジ

M4 × 12

べース

一次配管

2 排水単独の場合

・一次配管が指定の位置に配管されているか確認してください。

・配管ボックスのベースを一次配管の位置に合わせ、+バインドタッピンネジ 3.5 × 16 にて固定してくだ

 さい。

・排水ホースを床に立ち上げてある一次配管と接続します。

・カバーの切り欠きに配管を合わせ、ベースの両横に付いている+バインド小ネジ M4 × 12 にカバーサイ

 ドの切り欠きを合わせながらカバーをかぶせ、両横の+バインド小ネジを締めつけて固定します。

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

べース

カバー

+バインド小ネジ

M4 × 12

11

一次配管

3 ガス配管単独の場合

・一次配管が指定の位置に配管されているか確認してください。

・配管ボックスのベースを一次配管の位置に合わせ、+バインドタッピンネジ 3.5 × 16 にて固定してくだ

 さい。

・元止めコックを床に立ち上げてある一次配管と接続します。

 この場合、元止めコックが配管カバーより上に出るように接続してください。

・カバーの切り欠きに配管を合わせ、ベースの両横に付いている+バインド小ネジ M4 × 12 にカバーサイ

 ドの切り欠きを合わせながらカバーをかぶせ、両横の+バインド小ネジを締めつけて固定します。

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

べース

カバー

+バインド小ネジ

M4 × 12

元止めコック

一次配管

各種配管と配管ボックスの納まり詳細図

1 排水・給湯・給水の場合

排水ホース

目皿

アルミ製フレキホース

防臭キャップ

173

310

28

配管カバー

ユニット底板

28

金属可とう管

+バインド小ネジ

M4 × 12

設備施工排水立上げ

2 排水単独の場合

排水ホース

目皿

排水ホース

給湯管

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

給水管

ユニット底板

アルミ製フレキホース

防臭キャップ

173

160

+バインド小ネジ

M4 × 12

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

設備施工排水立上げ

3 ガス配管単独の場合 金属可とう管

ニップル

配管カバー

ユニット底板

28

元止めコック

160

+バインド小ネジ

M4 × 12

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

ガス管

12

13

ガラスバックガードの取付け

1 左右どちらか一方のアルミ固定バーを、ユニッ

  ト内部から天板の指定位置(取付けガイド穴位

  置)に、+バインド小ネジM6×40にて固定

  します。

取付けガイド穴

アルミ固定バー

2 ガラスの両端両面の指定位置に透明の軟質シー

  トを接着なしで、合わせて貼り付けます。(ガ

  ラスが差し込みできない場合は、軟質シートを

  一枚にしてください。)

ガラスサイズ(820,1120,1420,1570 / mm)

ガラス

+バインド小ネジ

M6×40

透明軟質シート(127 × 9 × 0.5)

【貼り付け位置】

3 1で取付けたアルミ固定バーの溝部分に、軟質

  シートを貼ったガラスを水平に差し込みます。

4 もう片方のアルミ固定バーをガラスに差し込み、

  ユニット内部から天板の指定位置(取付けガイ

  ド穴位置)に、+バインド小ネジM6×40に

  て固定します。

+バインド小ネジ

M6×40

引出しの取り外し、取付け

取り外し方

・ 引出しを全部引出して、持ち上げて取り外してください。

※ 取り外す際には、把手を持たないでください。

  破損する恐れがあります。

取付け方

1 外側レールを全部引出してください。(図1)

2 外側レールの上に衝撃を与えないようにゆっくりと引出し本体を乗せてください。(図2)

3 引出しを両手で、奥へ押し込んで外側レールに固定します。(図3)

4 引出しを手前にいっぱい引出し、外側レールが引出し本体に取付いているか確認してください。

  もし、不十分な場合は、外側レールをパチン!という音がするまで指で押し込んでください。(図4)

図1 図2 図 3 図 4

外側レール

14

15

液晶シャッター/引出しの取り外し、取付け

取り外し方

1 引出しを全部引出し、引出し背板の配線(A部)を確認してください。(図1)

2 PC接続端子2ヶ所を引き外し、配線押さえを2ヶ所取り外してください。(図2)

3 引出しをユニットから取り外してください。

図1 図2

PC接続端子

突起部を押して、

配線押さえを外します。

突起部

配線押さえ

配線押さえ

引出し

A部

引出し背板

取付け方

1 ケーブルを図1のように渦巻き状に曲げ、引出し固定部に配線を合わせます。(図1)

2 配線押さえ座に合わせた配線を配線押さえで締めつけ、固定します。(図2)

3 PC接続端子を接続します。(図2)

4 引出しをユニットに取付けます。

図1 図2

配線押さえ

PC接続端子

ケーブル

配線押さえ座

引出し背板

液晶シャッター/配線工事

配線工事は関連する法令、規程に従って、必ず「有資格者」が行ってくだ

さい。

従わないと、不備により火災等の原因になります。

操作スイッチ

・100Vの電源を使用します。

・液晶シャッター専用の操作スイッチを部屋の壁に設け、操作スイッチとユニットを電線で接続してください。

・1つの操作スイッチで全てのユニットに対応(ON⇔OFF)することをお奨めします。

ユニットと電源の接続

●ユニット配線(VFF1.25平形コード)を使用する場合

・事前にユニットの設置場所の床面に、接地型

 コンセントを設けてください。

 接地型コンセントの位置は、ユニット底板の

 コード穴の真下が理想です。

・ユニット配線をコンセントプラグに接続し、

 接地型コンセントに差し込んでください。

コンセントプラグ

接地型コンセント

100V電源(建築側)

配線

※操作スイッチへ

●建築側電源を直結する場合

配線ボックス

コード穴

100V電源(建築側)

※操作スイッチへ

・事前にユニットの設置場所の床面に、建築側

 電源を引出してください。引出し位置はユニ

 ット底板のコード穴の真下が理想です。

・引出しを取り外し、背板に取付けてある配線

 ボックスを開け、端子台からユニット配線を

 取り外し、コード穴から抜き取ってください。

・建築側電源を底板のコード穴に通し、ユニッ

 ト内に引き込み、配線ボックスの端子台に接

 続してください。

・配線ボックスを閉じて、引出しを取付けてく

 ださい。

※引出しの取り外し、取付け方は14∼15ペ

 ージを参照してください。

16

アルミ製棚板の取付け

・側板の任意の穴位置に金属ダボを差し込んでください。

 取付け詳細は下図のようにしてください。

・アルミ製棚板を金属ダボに乗せてください。

・アルミ製棚板は自由に移動できますので、使用用途に合わせてお使いください。

アルミ製棚板

金属ダボ

17

引出し前板の調整

・引出し前板の調整を行う前に、底板裏面についているL金具の引出し前板側の取付ネジ(+サラ小ネジ M4 × 10)

 をゆるめておきます。

※全ての調整が終わりましたら、ネジを締めて引出し前板を固定してください。

L金具

引出し

前板

底板

●上下方向の調整

・引出し側板左右内側についた楕円形のキャップ

 (樹脂製)をマイナスドライバー等で、外して

 ください。

・下図のように1のネジを軽くゆるめ、2のネジ

 によって引出し前板の上下方向を調整します。

+サラ小ネジ M4 × 10

●左右方向の調整

・引出し側板底面の留め金(両サイド2ヶ所)を

 軽く押して解除しながら引出し前板の左右方向

 を調整します。

キャップ

底板

引出し

前板

引出し側板

引出し側板

+ -

2mm

引出し

前板

底板

底板

+-

1.5mm

引出し

前板

底板

引出し側板

引出し

前板

引出し側板

留め金

注意)留め金を押さえて引出し前板を持ち上げると、

   引出し前板が外れますのでご注意ください。

丁番の取付けと着脱

■丁番の取付け

・丁番本体を扉、フサギ板の下穴に合わせ、+サラタッピンネジ3.5×16にて取付けてください。

・丁番を取付けた後、アームカバーとフランジカバーを取付けてください。

+サラタッピンネジ 3.5×16

丁番

アームカバー

■丁番の着脱

取付け方

・上図に従って丁番本体を座金に取付けます。

外し方

1

ツメ

2

・丁番を外す場合は本体後部にある「ツメ」を押してください。

2

3

1

フランジカバー

18

扉(丁番)の調整

■調整方法

2 左右方向(ネジB)

3 前後方向(ネジC)

1 上下方向(ネジA)

※調整は、トルク9kgf以下で+ドライバーを

 使用して行ってください。

※調整を行う前に、アームカバーとフランジ

 カバーを外してください。

 (18ページ、「丁番の取付け」参照)

※調整を行う場合、1上下方向 2左右方向

 3前後方向の順番で行ってください。

1 上下方向

・座金のネジAをゆるめ、上下の位置を定め、

 固定します。

2 左右方向

・ネジBで調整します。

3 前後方向

※前後方向は基本的には動かしません。

ウォールオーブンレンジ【B−4100−1−M】の取付け

1  機器に別梱包で付属している部品の確認をしてください。

●付属品

・固定金具 ( L金具 サイズ 23 × 30 × 50)  2 個

・+サラタッピンネジ 3.5 × 23       6 本

・+バインドタッピンネジ 3.5 × 23     2 本

2 固定金具をユニットの両サイドの木口に+サラタッピンネジ 3.5 × 23 にて指定位置に取付けてください。

3 固定金具に機器取付け用下穴φ 3 を各1ヶ所開けてください。

  穴開け位置は、機器本体を取付けて、機器本体の固定穴から固定金具に印を付けて位置を決めてください。

100mm

 以上

固定金具

+サラタッピンネジ

3.5 × 23

19

※ ユニットを据付ける際は、ユニット背面から壁まで100 mm 以上離してください。

  ウォールオーブンレンジを使用中に、背面より熱が逃げます。

電源電線の固定方法

・加熱機器の電源をコンセントに接続した場合、ユニット内で電源電線を固定してください。

背板に電源電線を固定する場合

・配線押さえ座を+サラタッピンネジ 3.5 × 16 にて、2・3ヶ所固定し、配線押さえにて電源電線を固定

 してください。( 図1 )

※電源電線が長い場合は、図1のように輪を作って固定してください。

底板に電源電線を固定する場合

・ケーブルストッパーに電源電線をはさみ、+バインドタッピンネジ 3.5 × 16 にて固定してください。

 ( 図2 )

図1

配線押さえ座

電源電線

背板

※電源電線が長い

 場合は輪を作る

A部

配線押さえ座

図2

ケーブルストッパー

電源電線

底板

B 部

168

A部拡大図

配線押さえ座

B 部拡大図

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

ケーブルストッパー

20

21

据付け後の点検・清掃・養生

・「安全上のご注意」および説明書の内容通り据付けされているかを点検し、水漏れ等異常の無いことを確か

 めてください。

・表面の汚れ、ホコリを拭き取りながら、傷等の損傷が無いかを調べてください。

・ワークトップや扉等損傷する恐れのある部分は、必ず梱包材等を利用して養生してください。

・シンク・ガス機器等破損する恐れのある部分は、ビニール等で中が見えるように養生してください。

・養生に使うテープは、粘着力の弱いマスキングテープ等を使用してください。

●ペルチェシステム、液晶シャッターの試運転

・ペルチェシステム、液晶シャッターのスイッチを入れて、動作するか確認してください。

・試運転が終了した後、ペルチェシステムを長期間使用しない時は、電源を切ってください。

22

トーヨーキッチンホームページのオンラインショップ「SHOP TOYO KITCHEN」でオプションパーツをご購入頂けます。

詳しくは、http://www.toyokitchen.co.jpをご覧ください。

〒501-3295 岐 阜 県 関 市 下 有 知 6 3 1 5 - 1

電話 0575(22)1234(代)

P9WP-TRS101

03.3

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