DCサーボモータドライバ 取扱説明書

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DCサーボモータドライバ 取扱説明書 | Manualzz

DCサーボモータドライバ

PMAシリーズ

取扱説明書

ServoTechno

Ver.4-0

Date 2013.01.30

PMA4

サーボテクノ株式会社

252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原6-2-18

TEL:042-769-7873

FAX:042-769-7874

PMA シリーズ

目 次

1.概要

........................................................................................................................................................... 2

2.特長

........................................................................................................................................................... 2

3.用途

........................................................................................................................................................... 2

4.定格及び仕様

............................................................................................................................................ 3

5.ブロックダイヤグラム

.............................................................................................................................. 4

6.位置制御接続図例

..................................................................................................................................... 5

7.速度制御接続図例

..................................................................................................................................... 6

8.コネクタ接続表及び品種表

....................................................................................................................... 7

9.機能説明

.................................................................................................................................................... 8

10.インターフェース

.................................................................................................................................. 9

11.演算回路図

.......................................................................................................................................... 10

12.オプション各種

................................................................................................................................... 10

13.使用時のご注意

................................................................................................................................... 11

14.無償保証期間と無償保証範囲

.............................................................................................................. 13

15.外形図

.................................................................................................................................................. 14

1

PMA シリーズ

1.概要

PMAシリーズは、サーボ性能の追求を計りながら、低価格を実現したDCサーボドライバです。

電源は、単一電源でAC、DCどちらでも可能です。電源電圧範囲は、AC16V~110V又は

DC20V~150Vです。

制御ループは、速度・トルク(電流)・*電圧・*位置が選択できます。(*オプション)

2.特長

高性能

◇速度分解能5000:1

◇電流応答200μs以下(抵抗負荷)

多機能

[標準]◇速度制御 ◇トルク(電流)制御

[オプション]◇V(電圧制御) ◇PA(アナログ位置制御) ◇IS(入出力絶縁)

◇FVPA(エンコーダフィードバック)

軽量・コンパクト・ローコスト

◇コスト上不利なHIC化をしないで、基板に直接面実装部品を使用することで

コストダウンを実現し、放熱フィンをケースと一体にすることで軽量・小型化

されました。

単一電源

◇AC16V~110V又はDC20V~150Vと電源の入力範囲が広く、

モータ定格電圧に応じた最適な電源を入力することができます。

◇バッテリー駆動も可能です。

絶縁型電流センサー

◇ホール素子を使った小型で高性能な電流センサーを使用していますので、

ノイズの影響が無い安定した電流制御が可能です。

その他

◇ダイナミックブレーキ内蔵

◇過大電圧(回生)保護

◇過熱保護

◇出力短絡保護

◇低電圧検出誤動作防止

◇出力電流モニタ

3.用途

各種ロボット、XYテーブル、測定器、パワーアンプ、可変電源、VCM、AGV、その他

2

PMA シリーズ

4.定格及び仕様

定格

型式

項目

PMA4 PMA6 PMA10 備考

定 格 電圧±V

88

出 力

電流±A

2.2 3.6 6.0

電源 AC100V 時

10.0 連続

最 大

電圧±V 88

出 力

電流±A

入力電源

主回路

出力回路

減定格

絶縁耐圧

使用温度、湿度

保存温度、湿度

5.5 9.0 15.0

電源 AC100V 時

25.0 30sec

AC16V~110V又は、DC20V~150V

パワーMOSFET、PWM(25KHz)、可逆

リアクトル内蔵(ノイズ防止、負荷短絡保護)

95%以上

主回路、信号間1200V1分間

温度:0~+50℃、湿度:85%RH以下(結露無き事)

温度:-20~+85℃、湿度:85%RH以下(結露無き事)

制御部仕様

項目 仕様 備考

制御ループ

入力信号

機 能

出力信号

速度制御、電流制御、*電圧制御、*位置制御 *オプション

モーターフリー、正転禁止、逆転禁止、ゲインロー、ダイナミックブレーキ、速度/電流切換

電流モニタ、高温異常、過電流トリップ

保護機能 過電流、過電圧、ヒートシンク過熱、リアクトル過熱、電源異常

指令入力

表示ランプ 電源 ON(POW)、過電流トリップ(CUR)、高温異常(TMP)

0~±10V

指令入力インピーダンス

速度帰還

100kΩ

DCタコゼネレータ 3~7V/Krpm 変更可

変速範囲

電流応答

負荷変動

5000:1以上

200μs以内(63%ステップ応答)

0.1%以下(速度)

抵抗負荷

10~100%

分解能

直線性

ダイナミックブレーキ電流

設 定

温度変化

速度制御系0.02%以下、電流制御系1%以下

電流制御系3%以下

最大出力電流×1.5

+10V 電源 0.2mV/℃、-10V 電源 0.9mV/℃(標準)

電 源

出力電圧

速度オフセット

±10V/±0.4V

速度ゼロ VRO

速度 速度フルスケール VRV

可変調整

出力電圧制限 0~100% VRF

ゲイン 0~20倍 VRG ゲインロー操作時有効

出力電流制限

0~100% VRI

電流オフセット 電流ゼロ VR5

24mAmax

ユーザー使用可

3

5.ブロックダイヤグラム

PMA シリーズ

4

PMA シリーズ

6.位置制御接続図例

-

+

AC16~110V/

DC20~150V

位置

指令入力-/+10V

0V

電流

制限入力 0/+10V

モータフリー

正転禁止

逆転禁止

ダイナミック

ブレーキ

ゲインロー

9

10

11

12

7

8

5

6

6

5

4

TB1

POWER IN

FG

PMAシリーズ

OUT

TB1

0V

+/-

FG

3

2

1

オプションPA

CN6

1

6

12

5

CUR RIM IN

+10V

REF

COM

CN6

+10V

+/-NF

-10V

9

11

10

CN1

1

2 VEL/CUR

COM

FREE

LSF

LSR

+10V

-10V

DBK

GLOW

4

7

2

3

8

COM

TG MON OUT

COM

ALM OUT

CUR MON OUT

+/-

COM

CN1

3

4

FG

モータ保護用

OC

SM

POT

+10V

-10V

+/-

TG

0V

1.アナログ位置制御には、オプションFVPAが必要です。(本体に組込)

2.タコゼネが無い時は、オプションV(電圧制御)にて代用が可能です。

3.FREE、LSF、LSR、DBK、GLOWの各信号は、未使用の時COMと接続して下さい。

4.LSF、LSRは、リミット停止時のみ使用して下さい。

5.信号線は、ツイストケーブル及びシールドケーブルを使って下さい。

6.モータ線は、ノイズ軽減の為必ず2芯シールドケーブル又は3芯シールドケーブルを使用し、シール

ドはモータケース側とドライバのFG側(TB1-1)を接続して下さい。この配線により、PWM

スイッチングノイズがドライバへ帰還され、外部に洩れるノイズが少なくなります。

7.OC(サーマルリレー)は、モータ定格電流値のものを使用して下さい。

OCの出力接点はドライバのDBK又はFREEに入力するか、主電源を遮断して下さい。

8.回生ユニットは、通常の使い方では必要ありませんが、負荷イナーシャが大きい時やモータをブレー

キとして使用する場合等には、連続回生となりドライバ内部のDC電圧が上昇し保護回路が働き、正

常動作ができなくなりますので、このような時に必要になります。

9.バッテリーを使用する場合は、極性を合わせジャンパー線JP、JNを付けて下さい。

連続回生で使用できます。

10.電流制限入力は、必ず0~+10Vの指令値を入力して下さい。

11.電源及びモータ線の端子台接続は、棒端子を圧着して接続されることを推奨いたします。

5

PMA シリーズ

7.速度制御接続図例

-

+

AC16~110V/

DC20~150V

6

5

4

TB1

POWER IN

FG

PMAシリーズ

OUT

TB1

0V

+/-

FG

3

2

1

CN1

1

5

REF

COM

FG

モータ保護用

OC

SM

速度

指令入力+/-10V

0V

モータフリー

正転禁止

逆転禁止

ダイナミック

ブレーキ

ゲインロー

9

10

11

12

7

8

2

6

VEL/CUR

FREE

LSF

LSR

+10V

-10V

DBK

GLOW

+/-

COM

CN1

3

4

+/-

TG

0V

CN4

1 2 3 4

1.CN1-2はLOWにして下さい。(速度制御)

2.タコゼネが無くエンコーダがある時は、オプションFVPAにて対応できます。

又エンコーダも無い時は速度制御精度は悪いですが、オプションV(電圧制御)にて対応できます。

3.FREE、LSF、LSR、DBK、GLOWの各信号は、未使用の時COMと接続して下さい。

4.LSF、LSRは、リミット停止時のみ使用して下さい。

一方向回転制御だけで使用する場合は、指令電圧を0~+10Vもしくは、0~-10Vのどちらか

を入力して使用して下さい。

5.信号線は、ツイストケーブル及びシールドケーブルを使って下さい。

6.モータ線は、ノイズ軽減の為必ず2芯シールドケーブル又は3芯シールドケーブルを使用し、シール

ドはモータケース側とドライバのFG側(TB1-1)を接続して下さい。

この配線により、PWMスイッチングノイズがドライバへ帰還され、外部に洩れるノイズが少なくな

ります。

7.OC(サーマルリレー)は、モータ定格電流値のものを使用して下さい。

OCの出力接点はドライバのDBK又はFREEに入力するか、主電源を遮断して下さい。

8.回生ユニットは、通常の使い方では必要ありませんが、負荷イナーシャが大きい時やモータをブレー

キとして使用する場合等には、連続回生となりドライバ内部のDC電圧が上昇し保護回路が働き、正

常動作ができなくなりますので、このような時に必要になります。

9.バッテリーを使用する場合は、極性を合わせジャンパー線JP、JNを付けて下さい。

連続回生で使用できます。

10.オプションISを組み込むと入出力信号がフォトカプラで絶縁されます。

11.電源及びモータ線の端子台接続は、棒端子を圧着して接続されることを推奨いたします。

6

PMA シリーズ

10

11

12

8.コネクタ接続表及び品種表

CN1コネクタ接続表

PIN# 信号名

信号説明

REF 指令入力0~±10V

VEL/CUR

速度制御(入力LOW)、電流制御(入力オープン)

TG

COM

COM

FREE

LSF

LSR

タコゼネ入力0~±21V。7V/Krpm が標準ですが、3~7V/Krpm

であればVRVで調整可能です。

0V

PWM停止(モータフリー)

正転禁止(正転側リミット停止)

逆転禁止(逆転側リミット停止)

+10V

-10V

DBK

GLOW

設定器用電源 24mAmax使用可

ダイナミックブレーキ停止

VRGによりループゲインが変えられます。0~20倍調整可

CN4コネクタ接続表

PIN# 信号名 信号説明

COM

+10V

0V(TLP523エミッター側)

フォトカプラ等駆動電源に使用可 10mAmax

ALM アラーム出力(異常時LOW)、高温異常、過電流検出(TLP523オープ

ンコレクタ出力)

CUR MON

出力電流モニタ 0~±4V/各ドライバmax電流

TB1端子台接続表(PMA2,PMA4)

NO 主回路接続 備考

1 FG

モータ出力

± 出力側

3 0V側

電源入力

FG

AC又はDC+

AC又はDC-

出力極性は11ページ入出力極性表を参照して下さい。

FGはモータのケースと接続して下さい。

AC16V~110V

又は

DC20V~150V

TB1,TB2端子台接続表(PMA6,PMA10)

NO 主回路接続 備考

1 FG

モータ出力

± 出力側

電源入力

0V側

FG

AC又はDC+

AC又はDC-

コネクタ品種表

コネクタ NO プラグ型番 ヘッダー型番

出力極性は11ページ入出力極性表を参照して下さい。

FGはモータのケースと接続して下さい。

(TB2)

AC16V~110V

又は

DC20V~150V (TB1)

ピン型番

CN1 H12P-SHF-AA

CN4

H4P-SHF-AA

B12P-SHF-1AA

B4P-SHF-1AA

BHF-001T-0.8BS

メーカー 備考

日本圧着端子 付属品

“ 付属品

7

PMA シリーズ

端子台品種表

端子台 型番 被服むきしろ 接続データ メーカー ドライバ型式

TB1 MKDSN1.5/6-5.08 5.5㎜

1.5m㎡、16AWG フェニックス PMA2,4

TB1/TB2

GMKDS3/3-7.62

8.0 ㎜

2.5m㎡、12AWG

フェニックス PMA6,10

9.機能説明

調整ボリューム

ボリューム名

VRO

VRV

機能説明

速度のオフセット調整、速度制御で使用時に、入力信号を0Vにした時にモータが回転しな

いように調整します。

速度のフルスケール調整。出荷調整値は指令値±10Vでタコゼネ電圧21Vです。

タコゼネ7V/Krpm で3000rpm

VRF 出力電圧制限。PWMのデューティを制限することで、入力電源電圧とモータの定格電圧と

の電圧落差が大きい場合に対応します。

VRG ゲインロー操作で有効。ゲイン0~20倍の調整ができます。ゲインローを入れると速度演

算アンプの積分動作がなくなり、比例ゲインのみになります。

VRI 出力電流フルスケール調整。出荷調整値はボリューム右いっぱいで、各ドライバの最大電流

値が出力されます。モータへの最大電流値を制限する場合等に使用します。

VR5 電流のオフセット調整。電流制御で使用時に、入力信号を0Vにした時に出力電流がゼロア

ンペアになるように調整します。(通常ユーザー調整不要)

LED表示

LED名

POW

CUR

TMP

機能説明

電源入力時ランプ点灯

過電流トリップでランプ点灯、モータ出力OFF(モータフリー)

ヒートシンク過熱高温異常でランプ点灯、モータ出力OFF(モータフリー)

8

PMA シリーズ

10.インターフェース

信号入力回路

信号名

REF

コネクタNO

CN1-1

TG CN1-3

FREE

LSF

LSR

DBK

GLOW

CN1-6

CN1-7

CN1-8

CN1-11

CN1-12

信号出力回路

信号名 コネクタNO

ALM CN4-3

CUR

MON

CN4-4

10K

回路

+10V

100K

A

-10V

B

0.022u

10K

+10V

A

COM

0.022u

VRV

500K

-10V

B

4.7K

2

NC

1

XX- 2 - 黄

2

NO

**JP

1

+10V

COM

4 04 9

回路

CN4-3

CN4-1

PC6

ALM 4

3

2

ALM/COM

JP

1

TLP523

COM

1

2 i o_ 1s ch

A LM _1 sc h

1K

47K

-

+

47K

COM uPC4074G2

9

PMA シリーズ

11.演算回路図

1K

R54

CN4

アラーム出力

電流モニター

3

4

1

2

COM

+10V

B4P-SHF-1AA

オプションボード接続

CN5

3

4

1

2

5

6

+10V

-10V

..MX-3-4

R4

10K

+10V

VRV

500K

C3

0.022u

COM

R46

5.1M

-10V

VRO

10K

D8A

R3

100K

+10V

D2A

U1E

11

REF

速度/電流

TG

COM

COM

FREE

LSF

LSR

+10V

-10V

DBK

GLOW

CN1

7

8

5

6

3

4

1

2

9

10

11

12

B12P-SHF-1AA

+10V

-10V

COM

4049

12

D4

1S1588

RM4

M8-1-472J

+10V

D2B

-10V

3

9

7

5

U1B

4049

4

-10V

D1B

C2

0.022u

R610K

D8B

D1A

+10V

9

U5C

3

10

8

C4

VRG

2M

R8

30K

4700P

-10V

6

11

2

U5B

COM

2

3

+10V

R10

82K

-10V

2

3

COM

+10V

U1A

+10V

2

1

U3A

4049

14

COM

U1D

10

U1C

4049

6

U1F

4049

15

4049

6

U2

速度アンプ

7

16

14

9

4

COM

3

U6D

15

U6C

10 11

1

5

シーケンス

6

5

B

..VNF

JP1

2

R40

47K

R21

47K

4

COM

U3B

7

VRI

10K

+10V

COM

-10V

R18

COM

R11

7.5V

ZE1

75K

ZE2

7.5V

+10V

C5 47P

470K

13

COM

14

12

2.2M

U4D

電流アンプ

R51

-10V

VR5

10K

4

3

2

1

R16

41.2K

ハイインピーダンス

電圧センサー

オプション

16

14

4

U5D

絶縁型電流センサー

U7

OUT

VCC+

COM

VCC-

NC

IN+

IN-

7

6

5

15

DC+

DC-

+

R19

1K

D

S

D

S

COM

VRF

5K

G

G

L2

PWM制御

FG

L1

D

S

D

S

G

G

12.オプション各種

型名 オプション仕様

電圧制御

取付 説明

本体に部品追加 主回路とは、100KΩのハイインピーダンス抵抗でつな

がります。タコゼネがなくて、ある程度速度可変し

FVPA

PA

エンコーダ

フィードバック制御

アナログ位置制御

電流制限入力

たい場合に使用します。又、±出力の可変電源とし

て使用できます。(外部リアクトル追加)

本体にボード組込

エンコーダフィードバックにより速度制御をする

場合に使用します。

“ ポテンショフィードバックにより、簡単な位置決め

制御をする場合に使用します。

電流制限値を外部指令0~+10V入力すること

で変更できます。

PS2

タコゼネモニタ出力

回生吸収ユニット 本体外部取付

タコゼネ電圧を 1/4 にして出力します。21V→5.2V

回生エネルギーが大きくて、ドライブ内部で吸収で

きない場合に使用します。

PLL制御

PL1(廃止品です

後継機種

LPV220)

IS

本体にボード組込

入力信号アイソレーション “

エンコーダフィードバックPLL制御

パルス列入力(位置決め制御・精密速度制御)

VEL/CUR、FREE、LSF、LSR、DB

** 特別注文 “

K、GLOWの各信号入力及びアラーム出力がフォ

トカプラにより絶縁されています。

仕様をお打ち合わせの上制作します。

10

PMA シリーズ

オプションIS回路図

P 24

F RE

L SF

L SR

D BK

速 度/電 流選択

G LO

ア ラー ム 出力

E 24

+ 1 0V 出力

- 1 0V 出力

T G入力

C OM

T Gモ ニタ 出力

C OM

電 流モ ニタ 出力

C OM

速 度指 令入力 0 ~± 10V

C OM

CN11

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

7

8

5

6

9

3

4

1

2

MR20-RFA

+10V

-10V

COM

COM

COM

COM

12

11

PC2C

TLP281-4

P24V

RM1

M7-1-472J

1

2

PC1A

3

4

PC1B

5

6

PC1C

7

8

PC1D

TLP281-4

TLP281-4

TLP281-4

TLP281-4

5

6

1

2

PC2A

TLP281-4

3

4

PC2B

TLP281-4

NO

+10V

NC

COM

CAS-120B1

16

15

COM

14

13

COM

DS2

10

9

PC2D

TLP281-4

7

8

16

15

COM

14

13

COM

12

11

COM

10

9

COM

R12

R1/4W 750

+10V

+10V

RM2

M7-1-472J

1

+10V

C4

0.1u-C

COM

U2A

3

2

CD4070BM

12

U3D

13

CD4070BM

8

U3C

9

CD4070BM

5

U2B

COM

6

12

U2D

13

8

U2C CD4070BM

CD4070BM

11

10

9

CD4070BM

11

10

4

0.1u-C

COM

U3A

1

2

CD4070BM

COM

COM

5

U3B

6

CD4070BM

3

4

COM

COM

+10V

-10V

CN1

8

9

6

7

10

3

4

1

2

5

11

12

F12P-HVQ

速 度指 令入力   0~ ±1 0V

速 度/電流選 択

T G入 力

C OM

C OM

F RE

L SF

L SR

+ 10V出 力

- 10V出 力

D BK

G LO

R1

R1/4W 1K

R7

R1/4W 1K

R2

R1/4W 10K

U1C

8

9

10

COM TL074CD

1

R8

R1/4W 30K

-10V

C2

U1A

0.1u-C

COM

2

TL074CD

3

COM

C3

+10V

0.1u-C

COM

R3

R1/4W 10K

R9

R1/4W 30K

7

R4

R1/4W 10K

U1B

TL074CD

6

5

COM

1SS272

D1B

COM

R5

R1/4W 30K

D1A

1SS272

C1

0.022u-F

COM

R6

R1/4W 10K

COM

+10V

CN4

1

2

3

4

F4P-HVQ

C OM

+ 1 0V出 力

ア ラー ム出 力

電 流モ ニタ 出力

U1D

R11

*R1/4W 1K

14

13

12

R10

R1/4W 30K

TL074CD

13.使用時のご注意

1.信号線は、できるだけシールド線又はツイストペア線(往復配線)を使用して下さい。

2.ドライバ側FG端子とモータ側ケース(FG)は、できるだけ太い線で接続するとPWMスイッチン

グノイズの影響が少なくなります。

3.電源側FG端子は感電防止の為、必ず第三種接地以上で接地(アース)して下さい。又、その場合漏

洩電流が流れますが、漏洩電流を防止するには、電源側に絶縁トランスを挿入して下さい。

4.モータ定格電圧が12V~24Vの場合は、電源電圧を下記の選定表を参照して、適正な電圧に合わ

せて入力して下さい。

電源トランスの2次電圧選定表

モータ定格電圧(DC)

12V

24V

48V

75V

標準電圧(rms)

20V

35V

65V

100V

許容入力電圧(rms)

20~110V

28~110V

50~110V

80~110V

11

PMA シリーズ

5.入出力極性

入出力極性表

制御ループ

位置制御

速度制御

電流制御

指令電圧

-逆転/+正転

+正転/-逆転

+/-

位置フィードバック電圧

+/-

タコゼネ電圧

+/-

+/-

出力電圧 TB1-2

(0V側 TB1-3)

-/+

-/+

+/-

6.取付時のご注意

①取付方向は特に問いません。但し 下記図1のように取付面(A)が取り付けられた状態の時は放熱の

良い金属部(アルミ等)に取り付けて下さい。

取付面(A)

広い

取付面(B)

狭い

図1

取付面(A)

②複数個並べて取り付ける時は、相互間を2cm以上離して取り付けて下さい。また周囲に熱がこもらな

いよう、配置には十分ご注意下さい。

2Cm以上

図2

7.結線後初めて通電し動作確認される時は、モータを空回しできる状態にしてVRFまたはVRIを左

に回し、出力を絞った状態から少しずつ大きくし、極性確認を行うと安全です。

8.ヒューズが溶断した時は、内部回路に異常が生じておりますので弊社に修理をご依頼下さい。

9.本ドライバはスイッチング方式を採用していますので、基本的にはスイッチング電源と同じ使用上の

注意が必要です。EIAJ(日本電子機械工業会)より「スイッチング電源の正しい使い方」の説明

文がかかれていますので参照して下さい。

10.アラームについて

アラーム出力は、高温異常及び過電流検出の時トリップされLOWレベルになり、モータをフリーに

します。復帰はCN1-11(DBK/RES)をオープンにするか、又は電源をOFFにし、アラ

ームランプが消えるのを確認して電源をONにして下さい。

(注)DBK(ダイナミックブレーキ)使用時において、過電流が検出され、一時的にアラーム出

力される場合がありますが、ドライバには異常ありませんのでそのまま使用して下さい。

12

PMA シリーズ

14.無償保証期間と無償保証範囲

【無償保証期間】

☆納入品の保証期間は納入後1年です。

【無償保証範囲】

☆上記保証期間中に納入者側の責により故障を生じた場合、ご返送して頂ければ、その機器の故障

部分の交換、又は修理を納入者側の責任において行います。

ただし、下記に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させて頂きます。

(1)需要者側の不適当な取扱い、並びに使用による場合。

(2)故障の原因が納入品以外の事由による場合。

(3)納入者以外の改造、又は修理による場合。

(4)その他、天災、災害などで、納入者側の責にあらざる場合。

なお、ここでいう保証は、納入品単体の保証を意味するもので、納入品の故障により誘発され

る損害はご容赦いただきます。

*製品改良等の理由により予告なしに仕様変更をする場合がありますので、予めご了承願います。

13

PMA シリーズ

15.外形図

PMA2,PMA4

41 (PMA2)

51 (PMA4)

160

1 4

CN4

オプションボード

重量 : 400 g (PMA2)

: 480 g (PMA4)

PMA6,PMA10

74 (PMA10)

52 (PMA6)

135

C32

4-M3 深さ6取付穴

2-M3 深さ6取付穴

7 150

184

1 4

CN4

オプションボード

5

4-M3 深さ6取付穴

135

2-M4 深さ6取付穴

C32

C64

28

PMA2_PMA4_GAIKEI.Sch

重量 : 900 g (PMA6)

: 1500 g (PMA10)

注: ヒートシンクはPMA10用

7

14

ヒートシンク

156

PMA6_PMA10_GAIKEI.Sch

サーボテクノ株式会社

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