TRS24[05.04]

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TRS24[05.04] | Manualzz

ベイ  ビー・ベイ  エフ・ベイ

据付工事説明書

CLIP HINGE 165゜

CLIP HINGE 105゜

BAINDO KONEJI M 4×12 SARA TATSUPINNEJI 3.5×16

BAINDO TATSUPINNEJI 3.5×16 SARA TATSUPINNEJI 3.5×16−D 6

BAINDO TATSUPINNEJI 3.5×25

SARA TATSUPINNEJI 3.5×23

BAINDO TATSUPINNEJI 3.5×30

SARA TATSUPINNEJI 3.5×30

SARA TATSUPINNEJI 3.5×35

HEADCAP MOKUNEJI 4.5×50 HEADCAP TATSUPINNEJI 3.5×30

もくじ

安全上のご注意

据付け前の確認/ユニット構成図

キッチンユニット・収納ユニット取付桟位置

据付工事作業手順/据付け上のご注意

アジャスター(樹脂製)・ケコミ板の取付け

ステンレスカバーAFの取付け

アジャスター【AF仕様】の取付け

キッチンフロアユニットの取付け

ローモビルコンテナ収納ユニットの取付け

マッジクコーナーバスケット付コーナーユニットの取付け

ワークトップの取付け

見付板の固定

スライドドアフロアユニットの取付け

ペルチェシステムの取付け

液晶シャッターの配線工事

配管前の準備/排水管の配管/

 リカバリータンクの取付け

アルミ配管カバーの取付け

プルオープン食器洗い乾燥機ユニット配管カバーの取付け

転倒防止金具の取付け

分岐ヘッダの取付け

17∼20

21∼23

24∼26

27

28

29

30

ステンレス壁面パネルの取付け

調理機器バックパネルの取付け

パイプハンガーパーツ(壁面パイプパーツ)の取付け

ウォールユニットの取付け

ウォールユニット用インナーパーツの取付け/

 フルエクステンション引出しの取り外し、取付け

液晶シャッターの引出しの取り外し、取付け

野菜ストッカーの取り外し、取付け/

36

37

31

32

33

34

35

1∼2

5

6∼7

3

4

8

9∼10

10∼11

11

12

13

14

15∼16

 引出し式ダストユニットの取り外し、取付け

引出し前板の調整

冷蔵庫用ルーバーの取付け

照明器具の取付け

照明器具・照明カバー[アルミ製]の取付け

オープンシェルフの取付け

オープンシェルフ受け金具位置

オーバーパネルの取付け

キッチンエンドパネルの取付け

キッチンエンドスペーサーの取付け

キッチンフィラーの取付け

アイランドパネルの取付け

スライド食器洗い乾燥機(ダブルタイプ)

 【FB6010TD】ユニット内配管図

スライド食器洗い乾燥機(ダブルタイプ)

 【FB6010TD】のアルミケコミ板の取付け

ミーレ社自動食器洗い機【G601PSCU-M】の取付け

仕切板の取付け

オーブン【NE - DB801】のアルミケコミ板の取付け

配管カバーの取付け

水栓の取付け

カウンターの取付け

人工大理石天板の取付け

加熱機器設置前の準備

ノックダウン収納の据付けスペースの確認・付属工具

ノックダウン収納ユニット本体の組立て

中板の取付け

53

41∼42

43

44

45

38

39

40

46

47

48

49∼50

51∼52

54∼58

59

60∼61

62

62∼72

73∼74

75∼76

77

77

78∼84

85

中板の取付け位置

ノックダウン収納ユニット本体の調整・

 キャップ類の取付け

ノックダウン収納用エンドスペーサーの取付け

ノックダウン収納用エンドパネルの取付け

86

87

88

89

ノックダウン収納用化粧パネルスペーサーの取付け 

ノックダウン収納用化粧フィラーの取付け

90

91∼92

ノックダウン収納ユニット本体の固定

標準ユニットの組立て

93

94

大型食品庫の組立て

コーナーユニットの組立て

収納用マジックコーナーバスケットの据付方法

野菜ストッカーの取付け

スライドスイングバスケットの取付け

ドアポケットの取付け

ノックダウン収納用インナーパーツ取付け位置/

 棚板の取付け

95

96∼99

100∼102

102

103

104

105

アルミ棚板の取付け/アミ棚の取付け

スチール製引出しの取付け

オプションパーツの取付け

ガラス扉の把手の取付け/

 丁番の取付けと着脱

扉の調整

バイキングステップの取付け

パイプラックパーツの取付け

パイプラックパーツの取付け(コーナー用)/

 ダストカンの取付け

オプションパーツの組み合わせ例

―    ―

ウイングAFの取付け

ウイングAFの施工例

アイランドキッチンの組立て

フロントパネルの取付け

111∼116

116

117

118

134∼136

137∼139

140∼144

145∼146

転倒防止金具の取付け(アイランドキッチンの場合)

ブラケットの取付け

アイランドシェルフユニットの取付け

アルミサイドパネルの取付け

147

148

149∼154

155∼156

ステンレスサイドパネルの取付け

ステンレスフィラーの取付け

ガラスバックガードの取付け

ブックラックの取付け

157∼159

160∼161

162

163

164

165

166∼167

転落防止金具の取付け

IV - P60(90)G*、IV - PC96の取付け

照明器具・照明カバー

 [ステンレス製]の取付け

ブルム社製フルエクステンション引出しの

 取り外し、取付け

クロスギャラリーの取付け

引出し前板の調整

据付け後の点検・清掃・養生

ホルムアルデヒド発散区分

106

107

108∼109

110

119∼132

168

169

169∼170

170

171

安全上のご注意

必ずお守りください

据付工事の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しく据付けてください。

■表示内容を無視して誤った工事をしたときに生じる危害や損害の程度を、

 次の表示で区分し、説明しています。

警告

注意

この表示の欄は「取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負う

ことが想定される危害の程度」をいう。

この表示の欄は「取扱いを誤った場合、使用者が傷害を負うことが想定

されるか、または物的損害の発生が想定される危害・損害の程度」をいう。

■お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。

この図記号は、製品の取扱いにおいて、その行為を禁止する

図記号です。

このような図記号は、製品の取扱いにおいて、指示に基づく行為を強制する

図記号です。

■据付工事完了後、説明書の内容に従って試運転および各部の点検を行い、

 異常の無いことを確かめてください。

■本体に同梱されている取扱説明書は、お客様にお渡しする大切な書類です。

 紛失や、汚れが生じないように大切に保管し、据付工事完了後、お引き渡し時に

 お客様へお渡しください。

ステンレス製ワークトップやステンレスフ

ードを取り扱う時は、必ず保護手袋をして

ください。

警告

ウォールユニット、収納ユニットおよび、

その他のキッチンパーツの据付けは、建築

壁の構造を確かめて正しく行ってください。

切断面に触ると、ケガをする恐れがあります。

電気工事・ガス工事・水道工事は、関連す

る法令・規程に従って、必ず「有資格者」

が行ってください。

落下して、ケガをする恐れがあります。

ペルチェシステム、液晶シャッターの操作

スイッチ部や機器内部に水をかけないでく

ださい。

火災、感電、ガス漏れ、水漏れの原因になる

ことがあります。

電気部品に水が進入し、感電することがあり

ます。

1

交流 100 V以外では、使用しないでくだ

さい。

ペルチェシステム、液晶シャッターには、

15A以上のコンセントを単独で使用し

てください。

火災、感電の原因になります。

ペルチェシステムは、アースを確実にとっ

てください。

他の器具と併用すると分岐コンセント部が、

異常発熱して発火することがあります。

取付けないで使用すると、故障や漏電の時に

感電する恐れがあります。

棚板を設置する時は、棚受け(ダボ)をす

きまの無いよう根元まで確実に差し込んで

ください。

注意

収納ユニットは、必ず壁面に固定してくだ

さい。

側板

側板

側板

棚板が外れ、収納物が落下してケガをする恐

れがあります。

排水ホースは、U字型に曲げたり、折り曲

げて取付けないでください。

転倒してケガをする恐れがあります。

排水器具・排水ホースの取付けおよび給排

水管の接続部分のシールは、確実に行って

ください。

本体底板

目皿

排水能力が低下してシンクから水があふれ、

床を汚す恐れがあります。

組み込まれる電気機器・水栓等については、

それぞれの施工説明書および製品本体の表

示事項を守り、正しく設置してください。

本体底板 目皿

防臭キャップ

防臭キャップは、塩ビ管

(VP・VU)40A・50A・65A

に使用できます。

水が漏れたり、湿気が上がり床等が腐る恐れ

があります。

工事完了後は、扉のがたつきや丁番のゆる

みの無いことを必ず確認してください。

思わぬ事故や故障の原因になることがありま

す。

使用中に扉が落下して、ケガをする恐れがあ

ります。

据付け前の確認

1.注文した製品が納入されているか、確認してください。

2.配管・配線・補強桟の確認

・施工図および指示通りに、給水・給湯管、排水管、ガス管、および各機器の電気配線、換気口等が施工

 されているか確認してください。

・壁面の取付位置に、取付桟があることを確認してください。

 また、天井吊りにする場合は、天井の強度を確認してください。

・壁の直角、垂直、床の水平レベルを確認してください。

ユニット構成図

※[  ]内寸法は、AF仕様【H=150】の場合を示す。

※( )内寸法は、BG付きワークトップの場合を示す。

■フロアユニット・ウォール ユニット

ロング

ウォール

ユニット

フロア

ユニット

ミドル

ウォール

ユニット

ウォール

ユニット

壁面パネル

リフティングドア

ウォールユニット or

壁面パネル

DOADOA

マルチフラップ

アップ扉

ウォールユニット

壁面パネル

壁面パネル

フロア

ユニット

フロア

ユニット

壁面パネル

フロア

ユニット

ロータイプ

685/535/385

■ノックダウン収納ユニット

685/535/385

3

4

キッチンユニット・収納ユニット取付桟位置

※[  ]内寸法は、AF仕様【H=150】の場合を示す。

※( )内寸法は、BG付きワークトップの場合を示す。

■フロアユニット・ウォール ユニット

取付桟30×90以上 取付桟30×90以上

ウォール

ユニット

取付桟30×60以上

壁面パネル

取付桟30×60以上

ミドルウォール

ユニット

取付桟30×60以上

壁面パネル

取付桟30×60以上

取付桟30×90以上

ロングウォール

ユニット or

フルスライド扉

ユニット

取付桟30×60以上

壁面パネル

取付桟30×60以上

フロア

ユニット

フロア

ユニット

フロア

ユニット

685/535/385

取付桟30×90以上

ウォール

ユニット

薄型ウォール

ユニット

壁面パネル

取付桟30×60以上

685/535/385

取付桟30×60以上

取付桟30×90以上

685/535/385

■ノックダウン収納ユニット

705/555/405

取付桟30×60以上

取付桟30×90以上

薄型ウォール

ユニット

壁面パネル

取付桟30×60以上

収納ユニット

フロア

ユニット

685/535/385

取付桟30×60以上

フロア

ユニット

ロータイプ

685/535/385

フロア

ユニット

685/535/385 685/535/385

据付工事作業手順

①・据付面のレベル出しを行う。

 ・壁の背面、側面に対し、下げ振りによりレベル出しを行う。

  (水平、垂直、壁の倒れをパッキン材で補正する。)

 ・床面に対してもレベル出しを行い、一番高い所をチェックし、そこを基準で壁背面にフロアユニットの間

  口分に対し、H=820(AF仕様【H=150】の場合H=870)の墨出しをする。

  (これが全ての取付基準になる。)

 ・L型についても入隅のカネ出し(直角)を十分にチェックする。

  尚、壁背面側面はあらかじめ9mm以上のコンパネ貼りを指示しておくのが望ましい。

②・フロアユニットを取付ける。

 (ステンレス壁面パネルが付く場合はフロアユニットから取付け、ない場合はウォールユニットから取付

 ける。)

・アジャスターをユニットに取付け、ユニットひとつひとつの前面に対し、水平をみながら壁側より取付け

 セットしていく。(ウイングAF、ステンレスカバーAF以外のAF仕様の場合は、1ユニットごとに連

 結していく。)

・L型についてはコーナーユニットより取付ける。

・設置後、ヘッドキャップタッピンネジにて固定する。

③・ワークトップを取付け、加熱機器をセット固定する。(P13を参照)

・その後ケコミ板(P6∼7を参照)、ウイングAF(P134∼139を参照)、ステンレスカバーAF(P8を

 参照)を取付ける。(その他のAF仕様の場合には必要ありません。)

・仕上がり後、ダンボール等でワークトップを養生し、上部の取付けを始める。

④・ステンレス壁面パネルを取付ける。(P31を参照)

・ワークトップH=850(AF仕様【H=150】の場合H=900)よりパネル取付金具の位置を決め、

 下部より取付けていく。(BG付きワークトップの場合 H=900(AF仕様【H=150】の場合H=

 950)より位置を決める。)

※メラミンパネル等の場合は、ウォールユニット取付け後に行った方が損傷等の危険が少なく、 作業性が

 良い。但し、寸法チェックをしておく。

⑤・調理機器バックパネルを取付ける。(P32を参照)

⑥・ウォールユニットを取付ける。

・①でレベル出しをした壁側より、順次水平垂直のレベルを見ながら取付けていく。 

 その時レンジフードについても、換気扇等の現場合わせを行い、取付ける。

 その他ウォールユニットの部品を取付ける。

⑦・エンドパネル、スペーサー、フィラーを取付ける。(P46∼48を参照)

⑧・壁面ステンレス部分のシーリングをする。

⑨・給水栓取付け後、オプションパーツを取付ける。

⑩・扉の取付け後、調整する。

据付け上のご注意

化粧部材に取付け方向シールが貼ってある場合は、部材に柄方向があります。

矢印方向が上を向くように部材を取付けてください。

こちらを上にして

取り付けて下さい

取付け方向シール

5

アジャスター(樹脂製)・ ケコミ板の取付け

■アジャスターの取付け

・ユニット底板の取付け穴にソケットをはめ込み、+サラ

タッピンネジ3.5×16で底板に固定してください。

・次に脚をソケットの取付け穴にはめ込んでください。

+サラタッピンネジ3.5×16

フロアユニット 各2ケ所

収納ユニット  各1ケ所

・ユニットを元に戻し、専用工具又は手や

 ドライバーを使いユニットの高さを調整

 し水平を出します。

 ※調整範囲 −0 ∼ +15mm

ソケット

ユニット

高くなる

低くなる

■アジャスターの取付け位置

コーナーユニット間口1200

フロアユニット奥行き450

収納ユニット奥行き430

右側の位置にアジャスターを

取付けます。

■ケコミ板の取付け

・ケコミ板にエンドキャップをはめ込みます。

1

フロアユニット奥行き600

収納ユニット奥行き580

左側の位置にアジャスターを

取付けます。

1

ツメを折ってカッターでバリを取ってください。

2

ケコミ板にはめ込んでください。

2

・アジャスターの位置に合わせてフックを取付けます。

 ※フックの間隔は1050mm以下になるように取付けてください。

フック

・フックをアジャスターにはめ込みます。

ケコミ板

アジャスター

■ケコミ板の納まり

[フロアユニットの場合]

3

エンドキャップ

コーナーキャップ

63

63

ワークトップ

● ●

17

コーナーキャップ

78

3

エンドキャップ

・コーナーキャップの使い方

オープンの場合

L 型の場合

[収納ユニットの場合]

エンドキャップ

コーナーキャップ

5

エンドキャップ

側板

3

18

3

本体前面

3

3

2

17

コーナーキャップ

33

ジョイント部

[フロアコーナーユニット・ビルトイン機器部の場合]

市販ブラケット

ビルトイン機器

モビルコンテナ収納ユニット

7

ステンレスカバーAFの取付け

1.前板に付いているスプリングキャッチ(ストライク)を外し、側板の開口部に取付けます。(図1)

2.アジャスターの位置に合わせて、前板と側板にフックを取付けます。(図2)

※ フックの間隔は1050mm以下になるように取付けてください。

3.側板に取付けたフックをアジャスターにはめ込みます。(図3)

4.側板と前板のスプリングキャッチ(2ヶ所)の位置を合わせながら、前板に取付けたフックをアジャスター

  にはめ込みます。(図4)

※ スプリングキャッチがしっかり嵌まったのを確認してください。

図1 図2 図3

前板(側板) 側板

開口部

アジャスター

フック

側板

スプリングキャッチ

(ストライク)

図4

フック

8

前板

スプリングキャッチ(2ヶ)

(ストライク)

前板

側板

差し込む

スプリングキャッチ(2ヶ)

側板

アジャスター【AF仕様】の取付け

■部品名称

アルミAF仕様

アルミアジャスター脚 アジャスタープレート

クリスタルAF仕様

クリスタル

アジャスター脚

アジャスタープレート

M8セレート +サラタッピンネジ

付きネジ 3.5×16

M8セレート

付きネジ

+サラタッピンネジ

3.5×16

ウッドAF仕様

ウッドアジャスター脚 アジャスタープレート

樹脂AF仕様

樹脂アジャスター脚 アジャスタープレート

M8セレート

付きネジ

+サラタッピンネジ

3.5×16

M8セレート

付きネジ

+サラタッピンネジ

3.5×16

■組立手順

※イラストはアルミAF仕様ですが、ウイングAF、ステンレスカバーAF以外のAF仕様も同じです。

・フロアユニットが連続する場合、左側から取付けてください。

※どちらか壁になる場合は壁側から施工してください。

※コーナーユニットがある場合はコーナーユニットから取付けてください。

アジャスター脚

M8セレート付きネジ

アジャスタープレート

・M8 セレート付きネジを使用

 し、アジャスタープレートに

 アジャスター脚を固定します。

底板裏側

ユニットがエンドにくる場合

隣にユニットが続く場合

・フロアユニットを裏向けて、

 下穴のある位置にアジャスタ

 ープレートを合わせ、+サラ

 タッピンネジ 3.5 × 16にて

 固定します。

9

■アジャスターの調整方法

あげる さげる

・端(壁側)のユニットを取付け後、隣の

 ユニットを順に施工していきます。

 1ユニットごとにユニット連結をします。

・手を使いユニットの高さや水平を調整し

 てください。

※アジャスターの調整は1ユニットごとに

 行ってください。

※調整範囲 −0 ∼+10 mm

・アジャスターは、左図のように両端以外

 は、ユニットとユニットの間の位置にな

 ります。

■アジャスター配置

・各フロアユニットに関して、下図のようなレイアウトになります。

この場合コーナーユニットが存在しますので、コーナーユニット

から取付けを行います。

アジャスター配置(裏面より)

※図中●はネジ固定箇所

   ○は固定なし

フロア

ユニット

コーナー

ユニット

フロア

ユニット

シンクユニット

10

キッチンフロアユニットの取付け

・ユニットどうしを連結する場合は、ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30 を使用し、指定の位置(4 ヶ

 所)で連結してください。

※オープンユニットを他のフロアユニットに連結する場合は、ユニット前面を 22mm 前に出して連結して

 ください。

側面図

80 80

4 - ∅4穴

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

・ユニットを壁面に固定する場合は、ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50を使用し、指定の位置で固定してくだ

 さい。(取付桟の位置は、キッチンユニット取付桟位置を参照してください。)

80 80

1

2

1

2

※W=150・W=300の場合

(1ヶ所)

ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50

・奥行き750mmの製品を設置する場合、シンクユニット以外のフロアユニットは奥行きが555mmとなってい

 るので下図のように、補助板・ブラケット・L金具を使用して取付けてください。

・L型の場合、コーナーユニットのコンロ側にも補助板を取付けてください。

上面図

ブラケット

フロアユニット

補助板

+バインドタッピンネジ

3.5×16

L金具

+バインドタッピンネジ

3.5×30

シンクユニット

+バインドタッピンネジ 3.5×16 +バインドタッピンネジ 3.5×30

・奥行き750mmの人大ワークトップの場合、ユニット上面と同じ高さに12mm厚程度のパッキンを600mmピ

 ッチ以下で壁面に取付けてください。ただし、シンクユニット部分には必要ありません。

600

150

600

パッキン

(12mm厚程度)

600

ローモビルコンテナ収納ユニットの取付け

・ローモビルコンテナ収納ユニットは、上桟の下穴φ4から+サラタッピンネジ3.5×30を使用し、ワークト

 ップと固定してください。ユニット後部のL金具とワークトップの固定は、+バインドタッピンネジ4.0×

 12を使用します。

・隣のユニットに連結する場合は、ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30 を使用し、指定の位置(4ヶ所)で

 連結してください。

80 250

側面図

φ4穴(4ヶ所)

側板

側板 側板

ダボのピンをしっかりと奥まで

差し込んで固定してください。

上面

上桟

上桟

L金具

アミ棚

丸棒が溶接してある

面が下面となります。

側板

+バインドタッピンネジ 4.0×12

+サラタッピンネジ 3.5×30

+バインドタッピンネジ

4.0×12

+サラタッピンネジ

3.5×30

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

11

12

マジックコーナーバスケット付コーナーユニットの取付け

・下記部品が袋詰めされて、マジックコーナーバスケットに付属されていますので、下図のように

ユニットの底板にしっかりと固定してください。

+バインド小ネジ 5×50

+バインド小ネジ

5×50

ストッパー

ストッパー

平座金

六角ナット

平座金

六角ナット

・ユニットどうしを連結する場合は、ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30 を使用し、指定の位置

 (4 ヶ所)で連結してください。

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

80

側面図

80

4 - ∅4穴

・ユニットを壁面に固定する場合は、ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50を使用し、指定の位置で固定

 してください。(取付桟の位置は、キッチンユニット取付桟位置を参照してください。)

80 80

ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50

ワークトップの取付け

・シンクユニットの前面は、L金具が付けてありますので、+バインドタッピンネジ3.5×16を使用し、ワーク

 トップを壁へ押し付けながら密着させ、ワークトップを固定してください。

・その他のフロアユニットの前面は、上桟がありますので下穴

4 をあけてヘッドキャップタッピンネジ3.5×

 30を使用し、ワークトップと固定してください。

・後面は、L金具が付けてありますので、+バインドタッピンネジ4.0×12を使用し、ワークトップと固定して

 ください。

・人大ワークトップの場合は、端に位置する間口450mm以下のユニットのL金具と上桟より、図1に示す位置で

 ワークトップに固定してください。

※壁面に弊社のバックパネルや壁面パネルを取付けない場合は、ワークトップの壁に接する面にシール材(付

 属品)を貼り、その上にシーリング材を線状に付着させてから、ワークトップを壁へ押し取付けてください。

 (図3)また、全ての施工が終わりましたら、壁とのすき間全周(縦目地も含む)をシーリングしてくださ

 い。(図4)ただし、人大ワークトップの場合は、「人工大理石の施工上の注意」のイラストに従って、シー

 リングを行ってください。

※ H750 フロントパネルを使用する場合は、ワークトップのフロント

 パネル取付面にシール材を貼らないでください。

図3

躯体工事壁

(他社キッチンパネル)

(タイル壁面)  等

シール材

(ワークトップ付属品)

シーリング材

ワークトップ

図1

シール材

シーリング材

フロアユニット

L金具

上桟

43

43

図4

躯体工事壁

(他社キッチンパネル)

(タイル壁面)  等

∼1.5

ワークトップ シーリング材

フロアユニット

シンクユニット

図2

シンクユニット

L金具 L金具

その他のユニット

その他のフロアユニット

L金具

上桟

+バインドタッピンネジ 3.5×16

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

+バインドタッピンネジ

+バインドタッピンネジ

4.0×12

3.5×16

+バインドタッピンネジ

4.0×12

+ヘッドキャップタッピンネジ

3.5×30

+バインドタッピンネジ 4.0×12

13

14

見付板の固定

・4Dシンクの場合、ワークトップを固定する際に、見付板を外してください。

 見付板は、固定金具(2ヶ所)にてユニットに取付けてあります。

 +サラタッピンネジ 3.5 × 16 を外して、見付板を外してください。

※ワークトップの固定が終了したら、見付板を取付けてください。

A部詳細図

+サラタッピンネジ

3.5×16

前上桟

見付板

固定金具

ユニット本体

+サラタッピンネジ 3.5×16

A部

見付板

スライドドアフロアユニットの取付け 1

1.スライドドアフロアユニットのスライドドアは調整済で出荷されますが、輸送中の衝撃および取付け時の

  ユニット本体の歪み等により、なめらかな開閉をしなくなる場合があります。

2.なめらかな開閉をしなくなった場合は、スペーサーを取付ける前に、本体の歪みをチェックし、本体と壁

  との間にパッキン等を入れて歪みを直します。

  その他の原因としては、図1に示すように外側スライドドアの上部a部分、b部分の角度が悪く、c部分

  に余裕が無いために起こる場合があります。このような場合は図2に示すスライディングブロックのネジ

  を外し、外側スライドドアを取り外しa部分b部分の角度を直してください。

3.取付ける時は、スライディングブロックの左右を間違えないよう取付けてください。

4.スライドドア上面の上端にある調整ネジを六角レンチで回して、スライドドアの水平を調整してください。

  (図3)

5.左右のスライドドアとユニット側板のチリをチェックします。図4に示すようにチリは2mmとし、前後の

  スライドドアの枠が重なり合うように図5の樹脂製ストッパーのネジを+ドライバーでゆるめ、チリが

  2mmになるように移動させ、締め付けてください。

図1 図2

内側スライドドア a

外側スライドドア

角度調整

上レール

下レール

スライディングブロック

下レール c

角度調整

ネジ b

図3

六角レンチ(2.5mm)

ドアが下がります ドアが上がります

調整ネジ

図4

2 900

(1200)

2 2 1500 2

+ドライバー

図5

前後の枠を重ねる

樹脂製ストッパー

上レール

15

スライドドアフロアユニットの取付け 2

■スペーサーの取付け

・両面テープを併用して、スペーサーをワークトップ裏面の天板下地に仮固定します。

・+サラタッピンネジ 3.5 × 12 にて、スペーサーを固定します。

※スペーサーを固定するときは、固定する箇所に合わせてスライドドアを開けて作業を行ってください。

ワークトップ

スペーサー取付納まり図

16 40

+サラタッピンネジ

3.5 × 12

ワークトップ

スペーサー

スペーサー

スライドドア

16

+サラタッピンネジ

3.5 × 12

ペルチェシステムの取付け

【確認事項】

・ シンク裏側にペルチェシステムおよび、ラバーヒーターが取付いているか確認し、それぞれの配線

  が取り出せるようにワークトップとユニットを固定してください。

・ ユニットに基盤ボックスとスイッチ、スイッチ配線が取付いているか確認してください。

・ 基盤ボックスからペルチェシステム側配線の4本コネクターと、ラバーヒーター側配線の 2 本コネ

  クターと本体アース線が出ていることを確認してください。

■ペルチェシステムの取付け

1.ペルチェシステム、ラバーヒーターの配線を接続します。

  ・ペルチェシステム側配線の 4 本コネクターと、基盤ボックス側配線の 4 本コネクターのロック側

   を合わせ、「カチッ!」という音がするまで押し入れてロックします。

  ・ラバーヒーター側配線の 2 本コネクターと、基盤ボックス側配線の 2 本コネクターのロック側を

   合わせ、押し入れてロックします。

  ※コネクターの向きを確認してから差し込んでください。

   差し込んだ後、軽く抜く方向に引いてロックしているかを必ず確認してください。

2.基盤ボックスからのアース線を接続します。

  ・ラバーヒーターの配線に添わせてシンク裏側にある排水フタ用ヒートンのナットを外し、アース

   線の端子をボルトに通してナットで締めます。

3.配線押さえ座をユニットの下穴に合わせて、+サラタッピンネジ 3.5 × 12 にて取付けます。

  接続した配線を配線押さえにて固定します。

  マウントをユニットの下穴に合わせて、+ナベタッピンネジ 3.5 × 12 にて取付けます。

  接続した配線をインシュロックタイにて固定します。

※ 接続固定をする場合、配線がたるまないように配線押さえやインシュロックタイにて固定してくだ

  さい。

4.電源電線の取付けは、ユニット内にアース付コンセント(設備工事)が設置してあることを確認し、

  基盤ボックス側のコンセントを差し込みます。アース線も同時に接続します。

※ 接続固定をする場合、配線がたるまないように配線押さえにて固定してください。

5.試運転を行います。

  ・取扱説明書に従って、各操作スイッチを押してスイッチの照明が点灯するか確認してください。

  ・ON/OFFスイッチを押してからCOOLスイッチを押します。

   →ペルチェシステムのファンが回転し、シンク表面が冷たくなっているか確認してください。

   ON/OFFスイッチを押して切ります。

  ・ON/OFFスイッチを押してからHOTスイッチを押します。

   →ラバーヒーターが暖かくなりますので、シンク表面が暖かくなっているか確認してください。

   ON/OFFスイッチを押して切ります。

  ※各操作スイッチの確認は、数秒の間で行ってください。

   HOTスイッチの場合、熱くなってしまいます。

6.排水栓、水受けカバーを取付けます。

  ・排水栓本体に排水用エルボを取付けます。

  ・水受けカバーを+バインドタッピンネジ 3.5 × 16(6ヶ所)にて取付けます。

  ・Sトラップ、排水ホースを排水用エルボに差し込み、締付ナットにて固定します。

17

18

【側面図】

※イラストはBAYの場合を示し、B−BAYの場合はスイッチがユニット内部にあります。(A部参照)

 上部の見付板にも把手がつきますが、開かないので無理に引っ張ったりしないでください。

A部【B−BAYの場合】

ロック側

スイッチ

4本コネクター

スイッチパネル

シンク

スイッチ配線

水受けカバー

基盤ボックス側アース線を

排水フタ用ヒートンにナットで接続

ラバーヒーター用配線

基盤ボックス側アース線

配線押さえ

配線押さえ座

配線押さえ

基盤ボックス

ロック側

A部

インシュ

ロックタイ

ペルチェシステム用配線

ユニット

インシュロックタイ

マウント

2本コネクター

電源電線

14.6

アース付コンセント

   (設備工事)

②水受けカバーの取付け

※イラストはBAYの場合を示し、B−BAY

 の場合は、形状が異なります。

水受けカバー

①排水用エルボの取付け

④締付ナットにて固定

排水栓本体

排水用エルボ

締付ナット

Sトラップ

排水ホース

③Sトラップ、排水ホースを

        差し込む

【底面見上げ図】

ペルチェシステム

ラバーヒーター

ペルチェシステム用配線

シンク(裏側)

ラバーヒーター温度ヒューズ

       (132℃)

ラバーヒーターサーモ

     (70℃)

【正面図】

ラバーヒーター用配線

基盤ボックス側アース線

ラバーヒーター用配線

ラバーヒーター用配線

ラバーヒーター用配線

基盤ボックス側アース線

基盤ボックス側アース線

    取付け用ボルト

スイッチ配線

ペルチェシステム側

    コネクター

ラバーヒーター側

   コネクター

シンク

ラバーヒーター

ペルチェシステム

500

基盤ボックス

電源電線

100

アース付コンセント

   (設備工事)

19

20

■アイランド型の接地の場合

・ ワークトップとユニットを固定します。

・ ペルチェシステムおよび、ラバーヒーターを取付けます。(17ページ参照)

・ ユニットの設置場所の床面に埋め込み型ジョイントボックス(建築側)が設置されているか確認

  してください。

・ 埋め込み型ジョイントボックスから電源取り入れ線を300mm程度出しておきます。

・ ユニットを設置場所にセットしたら、ユニットに電源取り入れ線用の穴φ10を開け、ユニット

  内の指定位置に接地型コンセント100V用を取付けてください。(電気工事)

・ 接地型コンセントに電源電線のプラグを差し込み、電源電線のたるんでる部分を配線押さえと配

  線押さえ座にて 2ヶ所程度固定してください。

・ 試運転を行います。(17ページ参照)

・ 排水栓、水受けカバーを取付けます。(17ページ参照)

配線押さえ

配線押さえ座

接地型コンセント

100V電源(建築側)

基盤ボックス

電源電線

70

140

【アイランド型の場合の電源設置位置】

※イラストはBAYの場合を示し、B−BAYの場合はスイッチがユニット内部にあります。

水受けカバー

基盤ボックス

ユニット

電源電線

接地型コンセント

100V電源(建築側)

電源取り入れ線(建築側)

※余裕をもってユニットに入れる

埋め込み型ジョイントボックス

        (建築側)

180

配線押さえ

配線押さえ座

14.6

液晶シャッターの配線工事

配線工事は関連する法令、規程に従って、必ず「有資格者」が行ってくだ

さい。

従わないと、不備により火災等の原因になります。

■フロアユニットの場合

操作スイッチ

・100Vの電源を使用します。

・液晶シャッター専用の操作スイッチを部屋の壁に設け、操作スイッチとユニットを電線で接続して

 ください。

・1つの操作スイッチで全てのユニットに対応(ON⇔OFF)することをお奨めします。

ユニットと電源の接続

配線ボックス

A部

●ユニット配線(VFF1.25平形コード)を使用する場合

A部拡大図 ・事前にユニットの取付位置の壁内に結線

 ボックス等で結線スペースを設けてくだ

 さい。位置は、ユニット背板のコード穴

 近くにしてください。

配線ボックス

・ユニット配線を結線ボックスに届く長さ

 で余裕をもって切断し、ユニット配線と

 建築側電源を結線ボックス内で結線して

 ください。

配線押さえ

・ユニット配線のたるんでいる部分を、配

 線押さえにて固定してください。

ユニット配線

コード穴

※ユニットを壁付けしたときに、配線がユ

 ニットと壁につぶされて、断線しないよ

 うに注意してください。

100V電源(建築側)

※操作スイッチへ接続

結線

結線ボックス

21

22

●建築側電源を直結する場合

・事前にユニットの取付位置の壁面から建

 築側電源を引出してください。引出し位

 置は、ユニット背板のコード穴近くにし

 てください。

・配線ボックスを開け、配線ボックス内の

 端子台から、あらかじめついているユニ

 ット配線を取り外し、コード穴から抜き

 取ってください。

・建築側電源を背板のコード穴に通し、ユ

 ニット内に引き込み、配線ボックス内の

 端子台に接続し、配線ボックスのアルミ

 カバーを取付けてください。

・建築側電源のたるんでいる部分を、配線

 押さえにて固定してください。

※ユニットを壁付けしたときに、配線がユ

 ニットと壁につぶされて、断線しないよ

 うに注意してください。

A部拡大図

配線ボックス

配線押さえ

コード穴

100V電源(建築側)

※操作スイッチへ接続

■リフティングドアウォールユニットの場合

操作スイッチ

・100Vの電源を使用します。

・液晶シャッター専用の操作スイッチを部屋の壁に設け、操作スイッチとユニットを電線で接続して

 ください。

・1つの操作スイッチで全てのユニットに対応(ON⇔OFF)することをお奨めします。

ユニットと電源の接続

B部

電線

コード穴

端子台

●ユニット配線(VFF1.25平形コード)を使用する場合

B部拡大図 ・事前にユニットの取付位置の壁内に結線

 ボックス等で結線スペースを設けてくだ

 さい。位置は、ユニット背板のコード穴

 近くにしてください。

・ユニット配線を結線ボックスに届く長さ

 で余裕をもって切断し、ユニット配線と

 建築側電源を結線ボックス内で結線して

 ください。

・ユニット配線のたるんでいる部分を、配

 線押さえにて固定してください。

※ユニットを壁付けしたときに、配線がユ

 ニットと壁につぶされて、断線しないよ

 うに注意してください。

コード穴

配線押さえ

ユニット配線

端子台

結線ボックス

結線

100V電源(建築側)

※操作スイッチへ接続

●建築側電源を直結する場合

・事前にユニットの取付位置の壁面から建

 築側電源を引出してください。引出し位

 置は、ユニット背板のコード穴近くにし

 てください。

B部拡大図

・背板に取付けてある端子台から、あらか

 じめついているユニット配線を取り外し、

 コード穴から抜き取ってください。

100V電源(建築側)

※操作スイッチへ接続

配線押さえ

・建築側電源を背板のコード穴に通し、ユ

 ニット内に引き込み、端子台に接続して

 ください。

・建築側電源のたるんでいる部分を、配線

 押さえにて固定してください。

※ユニットを壁付けしたときに、配線がユ

 ニットと壁につぶされて、断線しないよ

 うに注意してください。

端子台

コード穴

23

24

配管前の準備

横桟の取り外し

・引出しシンクユニットの場合、排水管の配管を行う

 前に、作業しやすくするために、横桟を取り外して

 ください。

 (下方からネジ止めしてあります。)

・作業が終了したら、横残を取付けてください。

液晶シャッター/蛍光灯付横桟の取り外し方

1.照明カバーを固定している固定ネジを外し、照明

  カバーを取り外してください。(図1)

図1

照明カバー

横桟

固定ネジ

図2

2.コネクターカバーをマイナスドライバー等で取り

  外してください。(図2)

3.コネクターを外し、横桟を取り外してください。

コネクター

コネクターカバー

※ 取付けは上記の「取り外し方」と逆の手順で行っ

  てください。

排水管の配管

KSシンクの場合

・図1に従い、ダストボックス部に、目皿栓を取付けます。

 目皿栓に排水栓を取付ける時には、シリコンシーリング材を用い、目止めを行ってください。

・排水栓は図2のように大型ゴミ収納器の方を向けて、角度を決め、固定します。

図1 図2

ダストボックス部

目皿栓

シリコンシーリング材

排水栓

・排水配管に、イナヅマ管を使用します。

 下図に従い、取付けてください。

1.イナヅマ管を一旦大型ゴミ収納器に差し

  込みます。

2.イナヅマ管を持ち上げて、ダストボック

  ス部の排水栓と接続します。

※ 接続する時は、付属の三角パッキンを袋

  ナットの中に入れてください。

排水栓

イナヅマ管

三角パッキン

袋ナット

大型ゴミ収納器

長 短

3.目皿を取付けてください。

本体底板

目皿

4Dシンクの場合

排水用エルボの加工

・排水用エルボの長さを、ユニットの排水穴のセンターに合わせてカットしてください。

・排水用エルボの高さ寸法を、H =90 mm にカットしてください。

排水穴位置合せ

【4Dシンク用排水栓】

水溜めフタ

排水口フタ

ゴミカゴ

排水栓本体

排水用

エルボ

排水用エルボ

※現場カット

Sトラップ

排水ホース

目皿

防臭キャップ

25

26

ペルチェシンクの場合

排水用エルボの加工

・排水用エルボの長さを、ユニットの排水穴のセンターに合わせてカットしてください。

・排水用エルボの高さ寸法を、H =110 mm にカットしてください。

【ペルチェシステム専用排水栓】

共栓

ゴミカゴ

排水栓本体

排水穴位置合せ

排水用エルボ

排水用エルボ

※現場カット

パッキン

排水栓

締付ナット

Sトラップ

排水ホース

目皿

防臭キャップ

リカバリータンクの取付け

洗剤入れ

排水エルボ

※BG付きワークトップの場合のみ。

※2DSシンク用引出しシンクユニットに

 リカバリータンクを取付ける場合、リカ

 バリータンクに当たらないように、排水

 エルボを洗剤入れと逆の方向へ向けて取

 付けてください。

リカバリータンク

アルミ配管カバーの取付け

1. シンクユニット底板裏面にアルミ配管カバー B を指定位置(下図参照)に、+バインドタッピンネジ

 3.5 × 16 にて取付けます。

その他のシンクユニット

アルミ配管カバー B

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

ペルチェシステム付シンクユニット間口 1200

アルミ配管カバー B

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

排水目皿用穴

底板裏面

75

20

排水目皿用穴

底板裏面

75

10

ユニット正面(扉面) ユニット正面(扉面)

+バインドタッピンネジ 3.5 × 16

2. アルミ配管カバー A に+バインド小ネジ M4 × 12 を 4ヶ所取付けてください。

 その際締め切らず、2mm 程度開けた状態にします。

3. 排水管/給水給湯管にアルミ配管カバー A を差し込みます。

4. アルミ配管カバー B を取付けたユニットをアルミ配管カバー A を取付けた給排水管位置まで移動します。

アルミ配管カバー B

背板面

①差し込む

+バインド小ネジ

M4 × 12

TOYO KITCHEN

②移動

アルミ配管カバー A

+バインド小ネジM4× 12

給水給湯管 排水管

5. アルミ配管カバー B の長穴にアルミ配管カバー A のネジを落とし込み、固定します。

アルミ配管カバー B

アルミ配管カバー A

TOYO KITCHEN

27

プルオープン食器洗い乾燥機ユニット配管カバーの取付け

■壁付きタイプの場合

1.プルオープン食器洗い乾燥機ユニットの底板裏面に配管隠しカバー取付金具Aを指定位置(下図参照)

  に、+バインドタッピンネジ 3.5 × 16(3ヶ所)にて取付けます。(図1)

2.プルオープン食器洗い乾燥機ユニットを指定位置に据付けます。

3.配管隠しカバーを配管隠しカバー取付金具Aに、+バインド小ネジM 4 × 12(2ヶ所)にて固定しま

  す。(図2)

■アイランドタイプの場合

1.プルオープン食器洗い乾燥機ユニットの底板裏面に配管隠しカバー取付金具A、Bを指定位置(下図参

  照)に、+バインドタッピンネジ 3.5 × 16(3ヶ所)にて取付けます。(図1)

2.プルオープン食器洗い乾燥機ユニットを指定位置に据付けます。

3.配管隠しカバーを配管隠しカバー取付金具A、Bに、+バインド小ネジM 4 × 12(2ヶ所)にてそれ

  ぞれ固定します。(図2)

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

図1

配管隠しカバー取付金具B

(※アイランドの場合)

180

10

底板裏面

55

55

100

100

配管隠しカバー取付金具A

+バインドタッピンネジ 3.5 × 16

図2

+バインド小ネジ

M4 × 12

配管隠しカバー取付金具B

(※アイランドの場合)

配管隠しカバー

配管隠しカバー

(※アイランドの場合)

配管隠しカバー取付金具A

+バインド小ネジM4× 12

28

+バインド小ネジ

M4 × 12

転倒防止金具の取付け

・壁面に固定されていない引出しユニットには、転倒防止金具を取付けてください。

1. ユニット底板裏面に転倒防止金具 A(ユニット取付用)を指定位置(下図参照)に、+バインドタッピン

 ネジ 3.5 × 16 にて取付けます。

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

転倒防止金具 A

底板裏面

30

15

+バインドタッピンネジ 3.5 × 16

ユニット背面

2. 転倒防止金具 B(床取付用)を指定位置(ユニットに取付けた転倒防止金具 A とジョイントができる位置)

 に、+バインドタッピンネジ 3.5 × 20 にて取付けます。

3. ユニットに取付けた転倒防止金具 A と床に取付けた転倒防止金具 B が重なるようにユニットを移動します。

背板面

転倒防止金具 A

+バインドタッピンネジ3.5×20

+バインドタッピンネジ

3.5 × 20

転倒防止金具 B

4. 転倒防止金具 A の長穴より、転倒防止金具 B に付いているクリンプナットに+バインド小ネジ M4 × 12

 をねじ込みます。

 ネジが回らなくなるまで、完全に締め付けてください。

転倒防止金具 A

+バインド小ネジM4×12

転倒防止金具 B

+バインド小ネジ

M4 × 12

29

分岐ヘッダの取付け

・分岐ヘッダはシングル水栓の下側に取付けます。

分岐ヘッダ取付位置

シャワー付き水栓 シングル水栓

127

分岐ヘッダ

止水栓用下地

100

30

・ユニット背面に止水栓用下地をあて、背板をはさみ込むようにユニット内から分岐ヘッダを+バインドタッ

 ピンネジ 3.5 × 25 にて4ヶ所固定します。

+バインドタッピンネジ

      3.5 × 25

分岐ヘッダ

止水栓用下地

背板

+バインドタッピンネジ 3.5 × 25

ステンレス壁面パネルの取付け

・取付金具を図1の位置に+トラスタッピンネジ3.5×20で取付けてください。

・図2のように壁面パネルを下から順に取付金具の上から落とし込むように取付けてください。

※パネルとパネルの間にはシリコンシーリング材を塗布してください。

※[ ]内寸法は、AF仕様【H=150】の場合を示す。

※( )内寸法は、BG付きワークトップの場合を示す。

図1

ロング

ウォール

ユニット

ミドル

ウォール

ユニット

ウォール

ユニット

80

約450∼500ピッチ

SDKP - ** - 25SZ

SDKP - ** - 20SZ

SDKP - ** - 25(20)SZ

SDKP - ** - 28SZ

図2

+トラスタッピンネジ 3.5×20

取付金具

シリコンシーリング材

壁面パネル

トラスタッピンネジ3.5×20

シール材

シリコンシーリング材

壁面パネル

アルミフックライン

壁面パネル取付金具

トラスタッピンネジ

3.5×20

A部詳細

31

調理機器バックパネルの取付け

・調理機器バックパネル下地を図1の位置に+サラタッピンネジ 3.5×35で固定してください。

・次に固定した調理機器バックパネル下地の上にシリコンまたは弾性接着剤を全面に塗布してください。

・図2のようにバックパネルを、下地の上から落とし込むようにして取付けてください。

※[ ]内寸法は、AF仕様【H=150】の場合を示す。

※( )内寸法は、BG付きワークトップの場合を示す。

図1

バックガードより、

下地上端までの高さ

図2

※接着剤は別売りです。 

 必要と思われる場合は別途御注文ください。

 弾性接着剤 P9WP-PM165R

調理機器

バックパネル下地

+サラタッピンネジ

 3.5×35

調理機器

バックパネル

下地

調理機器

バックパネル

32

+サラタッピンネジ 3.5×35

TRDC -

 ***CK**

調理機器

バックパネル

TRDC - 90DK

調理機器

バックパネル

TRD - 60S1

調理機器

バックパネル

TRDR -

 R******

調理機器

バックパネル

パイプハンガーパーツ(壁面パイプパーツ)の取付け

・図2の位置に取付金具を+サラタッピンネジ3.5×35で取付けます。

・ブラケットにパイプを通して取付金具に差し込み下から六角レンチで固定します。

・パイプの両端にキャップをして穴をふさいでください。

※( )内寸法は、BG付きワークトップの場合を示す。

図1

調理機器バックパネル

取付金具

+サラタッピンネジ3.5×35

ブラケット

キャップ

パイプ

六角レンチ

図2

25

25

SDOP - PI60Sには中心部分の

ブラケットはありません。

+サラタッピンネジ 3.5×35

33

34

ウォールユニットの取付け

リフティングドアウォールユニットを壁面に

取付ける前に、天板面(本体上面)を下にし

た状態で扉を開けないでください。

本体下面

注意

マルチフラップアップ扉ウォールユニットを

施工する際は、扉やフラップステーを絶対に

取り外して施工しないでください。

フラップステー

本体上面

床や扉等が傷ついたり、ケガをする恐れがあります。 破損して思わぬ事故の原因になることがあります。

※壁面の取付け位置に強度上十分な桟が入っていることを確認してください。

※取付け位置は全てネジ固定して、取付け忘れのないようにしてください。

・ユニットどうしを連結する場合は、ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30 を使用し、指定の位置(4ヶ所)

で連結してください。

側面図

80 80

4 -∅4穴

ヘッドキャップタッピンネジ

3.5×30

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

・ユニットを壁面に固定する場合は、ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50を使用し、指定の位置で固定してください。

(取付桟の位置は、キッチンユニット取付桟位置を参照してください。)

ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50

ウォールユニット

正面図

150

75 75

2 -∅5穴

70

300∼900

70 4 -∅5穴

フルスライド扉ユニット

70

正面図

1200

70

4 -∅5穴

70

600

1200

460

70

6 -∅5穴

70 800

1500

560

70

6 -∅5穴

70 680

1500

680 70

6 -∅5穴

70 680

1800

300 680 70

8 -∅5穴

ウォールユニット用インナーパーツの取付け

[マルチフラップアップ扉ウォールユニットの場合]

水切棚

水受皿

・マルチフラップアップ扉ウォールユニットには、水切棚(2 枚)と水受皿(1 枚)を取付けます。

[リフティングドアウォールユニットの場合]

・水切棚の取付けは、スプリングピンを内側へ引きながら、指定の取付位置へ確実に差し込みます。

 その際、水切棚は切り欠きがある方を前にして取付けます。

<

水切棚取付位置

>

スプリングピン

水切棚

差し込む

皿立て(大)

切り欠き

カトラリー

ホルダー

前 皿立て(小) 水受棚

・リフティングドアウォールユニットには、以下のものを取付けます。

上段:真ん中の取付穴

下段:一番下の取付穴

間 口

750・900・1050

1200

水切棚

2

4

水受皿

1

2

皿立て(大) 皿立て(小) カトラリーホルダー

3

4

1

2

1

2

フルエクステンション引出しの取り外し、取付け

取り外し方

・引出しを全部引出して、持ち上げて取り外してください。

※取り外す際には、把手を持たないでください。

 破損する恐れがあります。

取付け方

1.外側レールを全部引出してください。(図1)

2.外側レールの上に衝撃を与えないようにゆっくりと引出し本体を乗せてください。(図2)

3.引出しを両手で、奥へ押し込んで外側レールに固定します。(図3)

4.引出しを手前にいっぱい引出し、外側レールが引出し本体に取付いているか確認してください。

  もし、不十分な場合は、外側レールをパチン!という音がするまで指で押し込んでください。

  (図4)

図1 図2 図 3 図4

外側レール

35

36

液晶シャッターの引出しの取り外し、取付け

取り外し方

1.引出しを全部引出し、引出し背板の配線(A部)を確認してください。(図1)

2.PC接続端子2ヶ所を引き外し、配線押さえを2ヶ所取り外してください。(図2)

3.引出しをユニットから取り外してください。

突起部を押して、

配線押さえを外します。

突起部

図1 図2

PC接続端子

配線押さえ

配線押さえ

引出し

A部

引出し背板

取付け方

1.ケーブルを図1のように渦巻き状に曲げ、引出し固定部に配線を合わせます。(図1)

2.配線押さえ座に合わせた配線を配線押さえで締めつけ、固定します。(図2)

3.PC接続端子を接続します。(図2)

4.引出しをユニットに取付けます。

図1

ケーブル

図2

配線押さえ

PC接続端子

配線押さえ座

引出し背板

野菜ストッカーの取り外し、取付け(オープンユニット・収納共通)

取り外し方

・野菜ストッカーを全部引出し、野菜ストッカーの見付け部の上部

両端を持ち、手前に引きながら持ち上げてください。

取付け方

1.外側レールを全部引出してください。(図1)

2.外側レールの上に野菜ストッカー本体を乗せてください。(図2)

3.野菜ストッカーを両手で、奥へ押し込んで外側レールに固定します。(図3)

4.野菜ストッカーを手前にいっぱい引出し、外側レールが野菜ストッカー本体に取付い

ているか確認してください。もし、不十分な場合は、外側レールをパチン!と音が

するまで押し込んでください。(図4)

図1 図2 図3 図4

外側レール

引出し式ダストユニットの取り外し、取付け

取り外し方

1.引出しを全部引出して、本体とレールを固定している4ヶ所のロックレバーを内側の方向へ動かし、

  ロックを解除します。(図1・2)

2.引出し本体を垂直に持ち上げて取り外してください。(図3)

取付け方

・取付けは上記の「取り外し方」と逆の手順で行ってください。

間口 600 タイプ 間口 450 タイプ

見付け

図1

ロックレバー

図2 図3

37

38

引出し前板の調整

[スチール製引出しの場合]

A

B

C

左右方向の調整

A 、 C のネジをゆるめて調整します。

上下方向の調整

A 、 C のネジをゆるめます。次に B

のネジをゆるめて上下を調整します。

[フルエクステンション引出しの場合]

 をゆるめておきます。

※全ての調整が終わりましたら、ネジを締めて引出し前板を固定してください。

L 金具

引出し

前板

底板

●上下方向の調整

・引出し側板左右内側についた楕円形のキャップ

 (樹脂製)をマイナスドライバー等で外してくだ

 さい。

・下図のように1のネジを軽くゆるめ、2のネジ

 によって引出し前板の上下方向を調整します。

+サラ小ネジ M4 × 10

●左右方向の調整

・引出し側板底面の留め金(両サイド2ヶ所)を

 軽く押して解除しながら引出し前板の左右方向

 を調整します。

キャップ

引出し

底板

前板

引出し側板

引出し側板

1

+ -2mm

引出し

前板

2

底板

底板

+-1.5mm

引出し

前板

底板

引出し

前板

引出し側板

引出し側板

留め金

注意)留め金を押さえて引出し前板を持ち上げると、

   引出し前板が外れますのでご注意ください。

[引出し式ダストユニットの場合]

・引出し前板とアルミフレームを固定しているネジを

 軽くゆるめ、引出し前板の上下左右を調整します。

※調整が終わりましたら、ネジを締めて引出し前板を

 固定してください。

アルミフレーム

引出し前板

冷蔵庫用ルーバーの取付け

・図1のようにウォールユニットの下に冷蔵庫用ルーバーを+バインドタッピンネジ3.5×16で図2の位置に

 取付けてください。

 ※冷蔵庫用ルーバーは、扉面に合わせて取付けます。

図1

冷蔵庫用ウォールユニット

冷蔵庫用ルーバー

+バインドタッピンネジ 3.5×16

図2

冷蔵庫用

ウォールユニット

冷蔵庫用ルーバー

15

+バインドタッピンネジ 3.5×16

39

40

照明器具の取付け

配線工事は関連する法令、規程に従って、必ず「有資格者」が

行ってください。

接続や固定が不完全な場合は、火災の原因になることがあります。

図2

図1

照明器具

ジョイントコード

壁より電源

アルミをカット

するかウォール

ユニットを切り

欠いてコードを

接続する

照明器具

+バインドタッピンネジ 3.5×16

0∼5

コードカバー

(カットして使用)

ステンレス壁面パネル

+バインドタッピンネジ 3.5×16

図3

・図1のようにウォールユニットの下に照

明器具を+バインドタッピンネジ 3.5×

16で図2の位置に取付けてください。

・壁面より電源を取った場合、ウォールユ

ニットの下は、コードカバーによってコ

ードをカバーしてください。

・図3のように2本の照明器具を連結する

場合は本体どうしを直接、結線してくだ

さい。

・図4、図5のようにウォールユニットが

段になっている場合は、ジョイントコー

ド(付属)によって連結して、コードを

コードカバーで保護してください。

・本体に付いている使用しないプラグ端末

は本体内部に入れ、目立たないようにし

てください。

図4

図5

ジョイントコード

接着テープ付きコードカバー

(カットして使用)

ジョイントコード

接着テープ付きコードカバー

(カットして使用)

照明器具・照明カバー[アルミ製]の取付け 1

配線工事は関連する法令、規程に従って、必ず「有資格者」が

行ってください。

接続や固定が不完全な場合は、火災の原因になることがあります。

26

図1

+トラスタッピンネジ 3.5×12

2mm以上

呼び寸

法 ―

9mm

トラスタッピンネジ 3.5×12

2mm以上

図2

表面側

※ 1

※ 2

※ 3

※ 4

※ 5

※当図はR仕様を示し、L仕様は当図と対称とする

※1 薄型ウォールユニット用…300mm

※2 薄型オープンウォールユニット用…322mm

※3 ウォールユニット用…350mm

※4 深型ウォールユニット用…405mm

※5 深型オープンウォールユニット用…427mm

1. 照明カバーのエッヂを付属の+トラスタッピンネジ3.5×12を使用して、図1の位置に取付けてください。

  尚、両面テープ(出きるだけ薄いもの)を併用していただきますと、位置合わせが簡単で正確に行えます。

注意:ウォールユニット両端より内側に必ず2mm以上の隙間を設けてください。

2. 照明カバー用サイドキャップ(以下サイドキャップ)を図2の寸法に丸ノコ等を使用してカットしてください。

注意1:サイドキャップは1セットにつきR仕様・L仕様が各1枚ずつ必要です。カットする際にR仕様ばかり(L仕

    様ばかり)2枚作ってしまったということのないよう十分にご注意願います。

注意2:サイドキャップをカットする際、表面側(シボ柄のある面)よりカットしてください。

41

照明器具・照明カバー[アルミ製]の取付け 2

図3

図4

押し込む

+トラスタッピンネジ 3.5×12

図5

+トラスタッピンネジ

3.5×12

図6

42

配線スペース

照明器具

3. 照明カバーを前面より‘パチン’と音がするまで押し

込んでください。(図3)

図7

5.

4.

 を設けてください。

サイドキャップを付属の+トラスタッピンネジ3.5×12

を使用して取付けてください。(図4)

照明器具を付属の+トラスタッピンネジ3.5×12を使用

して、図5の位置に取付けてください。尚、電源コード

類は照明カバー内の配線スペースに収納できます。

図8

  ドを使用してください。(図6)

  違いになっている場合には、コードカバーを使用

  して延長コードを保護してください。

延長コード

延長コード

接着テープ付きコードカバー

(カットして使用)

延長コード

接着テープ付きコードカバー

(カットして使用)

オープンシェルフの取付け

30

300∼1200

30

30

300∼1200

30

30

300∼1200

30 30

300∼1200

30

30

300∼1200

30

ウォールユニットと

ウォールユニットの間にある時

ウォールユニットと

エンドパネルの間にある時

ウォールユニットと

壁の間にある時

+バインドタッピンネジ3.5×30

・バックパネル(黒)に下穴があ

けてありますので+バインドタ

ッピンネジ3.5×30で壁面に固定

してください。(図1)

・穴キャップで取付穴をふさいで

ください。(図1)

・図2のように両端のウォールユニ

ット、又はエンドパネル、又は

壁面に受け金具を+サラタッピ

ンネジ3.5×25でオープンシェル

フ受け金具位置図を見て、取付

けてください。

・図3のようにオープンシェルフ

棚板を上から落とし込むように

入れてください。

∅10穴キャップ

バックパネル

+バインドタッピンネジ 3.5×30

オープンシェルフ棚板

+サラタッピンネジ 3.5×25

バックパネル

図1

図2

受け金具

+サラタッピンネジ3.5×25

図3

43

44

オープンシェルフ受け金具位置

オープンシェルフD323×H450の時

バックパネル

23

オープンシェルフD428×H450の時

バックパネル

23

受け金具

受け金具

17.5

249 122.5

249

バックパネル

90 150

300

オープンシェルフD323×H700の時

受け金具

バックパネル

195

405

150

オープンシェルフD428×H700の時

受け金具

23

23

バックパネル

17.5

249

90 150

300

オープンシェルフD323×H900の時

バックパネル

122.5

249

195

150

405

オープンシェルフD428×H900の時

受け金具

受け金具

23

23

17.5

249

90 150

300

122.5

249

195

405

150

オーバーパネルの取付け

 ウォールユニットとウォールユニットの間にある時

ヘッドキャップカバー(グレイ)

ヘッドキャップ木ネジ4.5×50

オーバーパネル

 ウォールユニットの上部にある時

オーバーパネル

オーバーパネル

ヘッドキャップタッピンネジ3.5×30

ヘッドキャップカバー(グレイ)

 ウォールユニットと収納ユニットの間にある時

ヘッドキャップカバー(グレイ)

ヘッドキャップ木ネジ4.5×50

オーバーパネル

 ウォールユニットとウォールユニット上部の間にある時

ヘッドキャップカバー(グレイ)

ヘッドキャップ木ネジ4.5×50

オーバーパネル

ヘッドキャップタッピンネジ3.5×30

エンドパネル

・オーバーパネルはウォールユニット内部より下穴をあけてから、

ヘッドキャップ木ネジ4.5×50(又は、ヘッドキャップタッピンネ

ジ3.5×30)で固定して、ヘッドキャップカバー(グレイ)でキャ

ップしてください。

 ※オーバーパネルの木口はアルミエッジですので、木口中心から

  ずらして取付けてください。

 ※ウォールユニットと壁の間にある場合は必ず両サイドにユニッ

  トが必要です。

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50

45

キッチンエンドパネルの取付け

ヘッドキャップタッピンネジ

3.5×30

側面図

80

6-

4穴

80

80 80

4-

4穴

エンドパネル

【700・900の場合】

【450の場合】

6-

4穴

エンドパネル

ヘッドキャップタッピンネジ

3.5×30

・エンドパネルを取付ける場合は、ヘッドキャップタッピンネジ

 3.5×30を使用し、指定の位置で固定してください。

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

80 80

46

人大エンドパネル

■エンドパネルの位置

上面図

片面仕様

エンドパネル

ユニット側板

後面を

合わせる

23

23

ステンレスエンドパネル

両面仕様

エンドパネル

ユニット側板

23

キッチンエンドスペーサーの取付け

ウォールユニット用

・エンドスペーサー部材( L=900 )を

 ウォールユニットの本体高さ寸法および

 奥行寸法にカットしてください。

切断

ウォールユニットの本体

高さ寸法

・ユニットにエンドスペーサーを+サラタッピン

 ネジ3.5×30で固定してください。

+サラタッピンネジ

3.5×30

エンドスペーサー

ウォールユニットの本体

奥行寸法

切断

側面図

25

+サラタッピンネジ 3.5×30

フロアユニット用

・フロアユニットにエンドスペーサーを+サラタッピンネジ3.5×30で固定してください。

+サラタッピンネジ

3.5×30

+サラタッピンネジ

3.5×30

エンドスペーサー

・エンドスペーサーはウォール用、フロア用共に

 側板の前面に合わせて取付けます。

エンドスペーサー

側板

ユニット

側面図

25

エンドスペーサー

47

キッチンフィラーの取付け

側面図

50 50 50 50

フィラー

+サラタッピンネジ

3.5×30

【700・900の場合】

70

【450の場合】

フィラー

+サラタッピンネジ

3.5×30

・フィラーを取付ける場合は、+サラタッピンネジ 3.5×30 を使用し、指定の位置で固定してください。

+サラタッピンネジ 3.5×30

・フィラーは、扉面に合わせて取付けます。

ウォールユニット フロアユニット

扉 フィラー

48

扉 フィラー

アイランドパネルの取付け

1. パネルを取付けるフロアユニットの水平、垂直を確認してください。

水平器

2. スペーサーの両面テープを剥がし、背板下部で底板に乗せながら固定します。

  背板桟および背板とスペーサーを貫通させる、固定ネジ用下穴Φ 4.0 を開けます。

3. バックパネルをトップの幅に合わせて、バックガードに引っ掛け、水平を確認し、ユニット内部から、

  ヘッドキャップタッピネジ 3.5 × 30 にて固定してください。バックパネル 1 枚あたり 6ヶ所ネジ固

  定してください。

※ステンレストップの場合、サイドキャップがありますので、バックガードとバックパネルが平行になる

ように調整してください。

バックガード

背板桟

Φ 4 下穴

背板

バックパネル

スペーサー 底板

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30

4. サイドパネルの取付穴に合わせてショルダースクリューを取付けてください。

5. バックパネルにあるクリップにサイドパネルのショルダースクリューを差し込み、仮固定します。

6. サイドパネルの下地位置をねらい、ユニット内部から固定ネジ用下穴Φ 4.0 を開けます。

7. サイドパネルの水平を確認し、バックパネルの高さに揃えながら、ユニット内部よりヘッドキャップ

  タッピンネジ 3.5 × 30 にて、下地に固定します。サイドパネル 1 枚あたり 4ヶ所ネジ固定します。

※トップの間口に対して、ユニットの間口(全体間口)が小さい場合は、サイドパネルを垂直に取付け、

パネル目地幅を均等にするために、ユニットの左右に薄物スペーサー等を入れてサイドパネルを固定し

てください。

ショルダースクリュー

Φ 4 下穴

取付穴

クリップ

ショルダースクリュー

サイドパネル

ヘッドキャップタッピンネジ

3.5 × 30

バックパネル

49

50

【確認事項】

 A 部 : バックパネル上面とサイドパネル上面の納まりは右図参照のこと。

 B 部 : バックパネル正面ヅラとサイドパネルの側面が揃っていること。

A部納まり図

 C 部 : バックパネルとサイドパネルの間の目地は均等幅で 1mm 以下であること。

    ※バックパネルが 2 分割の場合、バックパネル間の目地幅は0 mm とする。

 D 部 : ユニットとサイドパネルの隙間は均等幅であること。(シンクユニットの場合)

 E 部 : トップとサイドパネルの隙間をシーリング(クリアー)してください。

 F 部 : バックガードとバックパネルの隙間をシーリング(クリアー)してください。

F

サイドパネル

バックパネル

E

A

C

B

D

奥行き 600 のフロアユニットに取付ける場合

ジョイント部

ユニット平面図

連結スペーサー

バックパネル

サイドパネル

バックパネル

30

ユニット正面図

トップ

連結スペーサー

サイドパネル

ジョイント部

連結スペーサー

連結スペーサーを使用する場合

 奥行き 600 のフロアユニットにバックパネルを取付ける場合、連結スペーサーを使用します。

 てください。

連結スペーサー

バックパネル

+バインドタッピンネジ

      3.5 × 30

+バインドタッピンネジ 3.5 × 30

スライド食器洗い乾燥機(ダブルタイプ)【FB6010TD】ユニット内配管図 1

※スライド食器洗い乾燥機は、なるべく単独で排水を行ってください。

※4Dシンクの場合、必ず下記の配管方法になりますが、他のシンクの場合は「スライド食器洗い乾燥機ユニッ

 ト内配管図2」でも配管可能です。

■排水管の配管

・ユニットを設置する前に、下図の指定位置に床面より排水管を立ち上げてください。

    排水管・・・HT20相当品(耐熱塩ビを使用すること)

■穴開け加工および配管

・スライド食器洗い乾燥機に隣接する側のシンクユニット側板の指定位置にφ 50 の穴を開けます。

・シンクユニット底板の指定位置に排水管立ち上げ用の穴φ 30 を開けます。

・シンクユニットを指定位置に設置し、下図の通りに配管してください。

アース

φ 50 穴

102

57

電源コード

排水ホース

給水ホース

排水管(HT20 相当品)

200

ワイヤークリップ

ダブル排水ホース継ぎ手

100

ホースバンド

φ 30 穴

給湯 給水

51

スライド食器洗い乾燥機(ダブルタイプ)【FB6010TD】ユニット内配管図 2

※4Dシンク以外の場合、下記の配管方法でも可能です。

■穴開け加工および配管

・スライド食器洗い乾燥機に隣接する側のシンクユニット側板の指定位置にφ 50 の穴を開けます。

・シンクユニットを指定位置に設置し、付属の「取付説明書」に従って配管してください。

※45°接続エルボの20A HT管側が45°上向きになるように固定してください。

 水平や下向きに固定すると、排水が洗浄槽内に逆流することがあります。

 また、排水ホースが垂れ下がらないように配管してください。

52

102

電源コード

57

アース

φ 50 穴

排水ホース

ワイヤークリップ

ダブル排水ホース継ぎ手

ホースバンド

45°接続エルボ

1インチナット

給水ホース

20A HT管

食器洗い乾燥機用止水栓

(設備工事)

分岐栓(設備工事)

給湯

40Aパイプ

接続継手

ST継ぎ手

2インチナット

給水

※イラストは2Dシンクの場合を示します。

スライド食器洗い乾燥機(ダブルタイプ)【FB6010TD】のケコミ板の取付け

1.樹脂製ケコミ板(付属品)を付属の据付工事説明書に従って高さを設定します。

※ AF仕様【H=100】の場合は、付属の据付工事説明書に従ってカットしてください。

2.ケコミ板に貼り付けてある両面テープのはく離紙をめくります。(図1)

3.ケコミ板を樹脂製ケコミ板(付属品)の両側で振り分け、樹脂製ケコミ板の上面から 16mm はみ出した位

  置にケコミ板の上端がくるようにしっかりと貼り付けます。(図2)

4.付属の据付工事説明書に従って、貼り合わせたケコミ板を奥に当たるまで(約 40mm)引っこませて機器

  に固定します。(図3)

図1

ケコミ板

樹脂製ケコミ板(付属品)

両面テープ

図2

ケコミ板

16mm

樹脂製ケコミ板

図3

機器引出し前板

約 40mm

53

ミーレ社自動食器洗い機【G601PSCU-W】の取付け 1

■天板下地の取付け

・ミーレ社自動食器洗い機の取付位置の

 ワークトップ裏面に天板下地を取付け

 ます。

 ワークトップ裏面の天板下地の形状に

 合わせて加工し、接着剤(市販品)に

 て貼り付けます。

 【推奨接着剤 : コニシ G−17】

ワークトップ

天板下地

■蒸気保護ステンレス板、スペーサーの取付け

※ワークトップ上面まで H=900 の場合

 のみ。

・蒸気保護ステンレス板に穴を開けます。

 スペーサーの穴に合わせてφ4の穴を

 6ヶ所開けます。

・蒸気保護ステンレス板とスペーサーを

 接着剤(市販品)にて貼り合わせます。

 【推奨接着剤 : コニシ G−17】

・ワークトップ裏面の天板下地に、さき

 ほど貼り合わせた蒸気保護ステンレス

 板とスペーサーを取付けます。

 スペーサー側から+バインドタッピン

 ネジ 3.5 × 30(6ヶ所)にて、固定

 します。

ステンレスワークトップの場合

蒸気保護ステンレス板

スペーサー

100 5

人工大理石ワークトップの場合

蒸気保護ステンレス板

スペーサー

100 7

蒸気保護ステンレス板

スペーサー

蒸気保護ステンレス板

φ4(6ヶ所)

+バインドタッピンネジ

3.5 × 30

54

スペーサー

ミーレ社自動食器洗い機【G601PSCU-W】の取付け 2

■カウンター保護板の取付け

●ワークトップ上面まで H=900 の場合

・付属のカウンター保護板を付属のクギおよび接着剤(市販品)にてスペーサーに取付けます。

 【推奨接着剤 : コニシ G−17】

※クギ穴には、付属のコーキング材を施してください。(付属の「設置・施工手順書」に従ってください。)

スペーサー

ステンレスワークトップの場合

ワークトップ

蒸気保護ステンレス板

カウンター保護板

カウンター保護板用クギ

スペーサー

100 5 15

カウンター保護板

人工大理石ワークトップの場合

ワークトップ

蒸気保護ステンレス板

スペーサー

100 7 13

カウンター保護板

55

56

ミーレ社自動食器洗い機【G601PSCU-W】の取付け 3

●ワークトップ上面まで H=850 の場合

・付属のカウンター保護板を付属のクギおよび接着剤(市販品)にてワークトップ裏面の天板下地に取付け

 ます。

 【推奨接着剤 : コニシ G−17】

※クギ穴には、付属のコーキング材を施してください。(付属の「設置・施工手順書」に従ってください。)

天板下地

ステンレスワークトップの場合

ワークトップ

100 15

カウンター保護板

カウンター保護板

カウンター保護板用クギ

人工大理石ワークトップの場合

ワークトップ

100 13

カウンター保護板

ミーレ社自動食器洗い機【G601PSCU-W】の取付け 4

■ミーレ社自動食器洗い機の取付け

・ミーレ社自動食器洗い機を取付けます。

※付属の「設置・施工手順書」に従って取付けてください。

ミーレ社自動食器洗い機

■電源の接続、給排水の接続

・電源プラグを専用コンセントに差し込みます。

 【専用コンセント : 松下電工(株) WKS294[露出型](相当品)】

・ミーレ社自動食器洗い機に隣接するユニットで給排水の接続を行ってください。

※付属の「設置・施工手順書」に従ってください。

専用コンセント

単相200V20A

アース付き

電源プラグ

給水管1/2

止水栓

97

排水管VP40A

※給水管、排水管立ち上げ

 FLより250mm

100

70

120

φ60

φ50

φ24

57

58

ミーレ社自動食器洗い機【G601PSCU-W】の取付け 5

■プリンスパネル、ケコミ板の取付け

・ミーレ社自動食器洗い機に付属のプリンスパネル、ケコミ板(オプション)を付属のプリンスパネル固定

 用ネジにて取付けます。

※付属の「設置・施工手順書」に従って取付けてください。

プリンスパネル

プリンスパネル固定用ネジ

ケコミ板(オプション)

仕切板の取付け

※上面操作のIH機器(CHM−TS30A、68001K−MN)を設置する場合、ユニットに仕切板を取

 付けてください。

・背板背面の指定位置に下地600×50mm厚さ18mm(別途準備品)を両面テープで貼り付けてくださ

 い。

・ユニット内部から内部幕板と背板の指定位置に仕切板取付用の下穴φ2深さ5を4ヶ所開けます。

※下地の取付位置と仕切板取付用下穴の位置は、加熱機器取付穴に合わせて左右均等に振り分けてください。

9

内部幕板

仕切板取付用下穴

φ2深さ5(4ヶ所)

※ユニット内側より

121

600

下地

背板

128

7

96

50

・ユニットに仕切板を取付けます。

 上記で開けた仕切板取付用下穴の位置に仕切板の取付穴を合わせて、+バインドタッピンネジ3.5×16

 (4本)にて固定してください。

+バインドタッピンネジ

     3.5×16

仕切板

59

60

オーブン【NE - DB801】のケコミ板の取付け 1

■AF仕様【H=100】の場合

1.ケコミカバーの両側外面(隣のユニットに接する面)の上端に両面テープ(幅 10mm)を貼ります。(図1)

2.ケコミカバーを図2の位置に設置し、両面テープ貼り付け位置を押さえて、隣接するユニットに固定しま

  す。

3.オーブンを設置します。(付属の設置工事説明書に従ってください。)

4.シュウノウフタBをシュウノウフタAに取付ける際に、付属のタッピンネジ(黒)φ 4 × 12 にてケコミ

  前板も同時に取付けます。(図3)

5.シュウノウフタをストッカーに取付け、台枠Uに装着します。(付属の設置工事説明書に従ってください。)

図1 図2

ケコミカバー

フロア

ユニット

ケコミカバー

フロア

ユニット

両面テープ

上面図

図3

タッピンネジ(黒)

φ 4 × 12

ケコミ前板

シュウノウフタA

フロア

ユニット

正面図

フロア

ユニット

ケコミカバー

シュウノウフタB

オーブン【NE - DB801】のケコミ板の取付け 2

■AF仕様【H=150】の場合

1.木製台輪の枠の両側面に両面テープを貼り、図2の位置にケコミカバーの下部を固定します。(図1)

2.枠を図2の位置で床面に固定し、木製台輪を設置します。(付属の設置工事説明書に従ってください。)

3.オーブンを設置します。(付属の設置工事説明書に従ってください。)

4.シュウノウフタBをシュウノウフタAに取付ける際に、付属のタッピンネジ(黒)φ 4 × 12 にてケコミ

  前板も同時に取付けます。(図3)

5.シュウノウフタをストッカーに取付け、台枠Uに装着します。(付属の設置工事説明書に従ってください。)

図1

前面

ケコミカバー

図2 設置位置

フロアユニット

側板

両面テープ

ケコミ

カバー

床 前面

26

55

29

側面図

図3

ケコミ前板

タッピンネジ(黒)

φ 4 × 12

シュウノウフタA

シュウノウフタB

61

配管カバーの取付け

シンクユニット内に、給水・給湯管の取り出しを行い、

止水栓取付け後、配管カバーの接着テープをはがして

配管と背板の隙間をふさぐように貼り付けてください。

水栓の取付け 1

シングルレバー混合水栓 K106123・106124

外観寸法図

MA×60

φ33

取付穴

φ36 ±1.0

129

36六角

232

(300)

167

(止水時)

370

パイプ先端まで

 (直管時)

■水栓の取付け

・取付け順に従って確実に取付けてください。

 取付け後は本管止水栓を開き、締付け各部から漏れが

 無いことを確認し実用テストを必ず実施してください。

1

・水栓本体が正面を向くように仮固定し、給水・給

 湯パイプを止水栓の取り出し芯に合うように曲げ

 広げます。この時出来るだけ直管部分が長くなる

 ようにしてください。また、給水・給湯パイプは

 つぶさないように注意してください。

パッキン

座金

袋ナット

給水パイプ

給湯パイプ

直管部を

長くとること

PF1/2

逆止弁

・万一故障等で分解する時は下記の要領で行ってください。

分解図

2

・逆止弁を止水栓に仮固定し、給水・給湯パイプの

 必要長さをはかり切断します。

※この時逆止弁への差込代を約

30mm

確保してく

 ださい。

ハンドルキャップ

ネジ

逆止弁

30mm

切断位置

レバーハンドル

化粧カバー

締付カバー

泡沫金具

カートリッジ

本体

座金

袋ナット

止水栓

3

・給水・給湯パイプに図1の順に入れ、逆止弁に差し

込みます。次に逆止弁を止水栓にねじ込み、水栓本

体を本固定し、パイプを逆止弁に押しつけ袋ナット

を十分に締め付けてください。(図 2)

 止水栓を開いて各部から漏れが無いことを確認して

くだ さい。

注 給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水給湯

  配管は動かないように確実に固定してください。

図 1 図 2

袋ナット

リング

座金

パッキン

逆止弁

パッキン

逆止弁

止水栓

62

水栓の取付け 2

シングルレバーシャワー混合水栓 K106133・K106134 寒冷地仕様 K106133DAH・K106134DAH

外観寸法図

MAX 45

36六角

137

174

(止水時)

∅33

+2

-0

225

(280)

370

パイプ先端まで(直管時)

逆止弁

P F 1 / 2

分解図

・万一故障等で分解する時は下記の要領で行ってください。

シャワーヘッド

ハンドルキャップ

ネジ

レバーハンドル

化粧カバー

締付カバー

カートリッジ

ホース

逆止弁

本体

座金

袋ナット

継手ナット

パッキン

寒冷地仕様

ホース

パッキン

パッキン

アダプター

継手ナット

パッキン

アダプター

パッキン

継手ホース

パッキン

アダプター

パッキン

チーズ

ドレン

ソケット

63

水栓の取付け 3

シングルレバーシャワー混合水栓 K106133・K106134 寒冷地仕様 K106133DAH・K106134DAH

1

水栓本体が正面を向くように仮固定し、給水、給湯

パイプを止水栓の取り出し芯に合うように曲げて広

げます。この時、出来るだけ直管部分が長くなるよ

うにしてください。また、給水・給湯パイプはつぶ

さないように注意してください。

4

シャワーホースを水栓本体の中を通し、本体

部中央の継手ナットと接続します。この時、

パイプ部がねじれないよう、継手ナットを締

め付けてください。

寒冷地仕様

パッキン

座金

袋ナット

継手ナット

給水パイプ

給湯パイプ

直管部を

 長くとること

2

逆止弁を止水栓に仮固定し、給水、給湯パイプの

パッキン

シャワー

ホース

プは長めに設定してありますので施工現場に合わ

せて必要な長さに切断してください。)

※この時、逆止弁への差込代を約

30mm

確保し

てください。

5

最後に給水・給湯側の袋ナットを締め付けます。

これで取付けは完了しました。本管止水栓を

開いて各部から漏れが無いことを確認してく

ださい。

寒冷地仕様

寒冷地仕様

64

逆止弁

30mm

切断位置

逆止弁

3

止水栓

30mm

切断位置

止水栓

給水・給湯パイプに袋ナット、リング、座金、

パッキンを順に入れ逆止弁に差し込み止水栓に

取付けます。

次に 2 で仮固定した混合水栓を本固定します。

6

おもりは、シャワーヘッドの納まりをよくする

ためと、引出した時のストッパーの役目をしま

す。図の位置にしっかりと取付け、シャワー

ヘッドをいっぱいに引出した状態でホースにゆ

とりがない時は、おもりの位置を適当にずらし

てください。

寒冷地仕様

500mm

寒冷地仕様

500mm

袋ナット

リング

座金

パッキン

逆止弁

袋ナット

リング

座金

パッキン

逆止弁

パッキン

パッキン

止水栓

止水栓

7

水漏れ試験の後、通水を十分に行ってください。

配管内のゴミが詰まり故障の原因になる可能性

があります。 

水栓の取付け 4

シングルレバー混合水栓 A89532NS

外観寸法図

35°

左右 160°回転

330

70 40

(1)水栓の組立て

<組立付属品>

六角レンチ(大) 六角レンチ(小)

分解図

万一故障等で分解する時は、下記の要領で行ってください。

1 本体の回転部Aの穴を本体と垂直に

  なるように設定します。

回転部Aの穴

レバーハンドル

90°

2 吐水口はレバーハンドルの方へ、吐

  水パイプの六角ネジ固定部が背部へ

  くるように、吐水パイプを回転部へ

  接続し、六角レンチ(大)で固定し

  ます。

吐水パイプ

六角ネジ

80°

80°

レバーハンドルの外し方

六角レンチ(小)にてネジを

右へ回転させてください。

吐水パイプ

六角ネジ

六角レンチ

  (大)

レバー

ハンドル

ネジ

先端キャップ 化粧カバー

カートリッジ

締付カバー

パッキン

泡沫金具

金具カバー

締付キャップ

六角レンチ

  (小)

本体

ゴムOリング

   (小)

台座

ゴムOリング

   (大)

スプリング

ノンアス

  パッキン

座金

袋ナット

給水・給湯

パイプ

先端キャップの外し方

先細のもの

注意:組立後に吐水パイプがレバーハン

   ドルを中心に左右均等に80度の

   回転が滑らかにできることを確認

   してください。

六角レンチ

  (小)

65

66

水栓の取付け 5

■取付け順に従って確実に取付けてください。

■取付け後は本管止水栓を開き、締め付け各部から

 水濡れが無いことを確認し、実用テストを必ず実

 施してください。

■水漏れ試験の後、通水を十分に行ってください。

 配管内のゴミが詰まり、故障の原因になります。

図1

ゴムOリング

   (小)

ゴムOリング

   (大)

(2)水栓本体の取付け(図1)

・ 水栓本体が正面を向くように仮固定し、給水・

  給湯パイプを止水栓の取り出し芯に合うように

  曲げ広げます。この時、できるだけ直管部分が

  長くなるようにしてください。また給水・給湯

  パイプはつぶさないように注意してください。

  スプリングは水栓を中心に固定するためのプラ

  スチック部品です。これはシンクが斜面になっ

  ている場合でも、水栓を垂直に取付けることを

  可能にする部品です。

座金

給水パイプ

図2

■直接配管する場合

・ 銅管アダプターを止水栓に仮固定し、給水・給

  湯パイプの必要長さを測り、切断します。

  (図2)

※ 銅管アダプターへの差込代を約

30

mm

確保

  してください。

・ 給水・給湯パイプに図3の順に入れ、給水・給

  湯パイプの下端から樹脂リングの上端まで24

  mmに合わせ、止水栓にねじ込みます。

  水栓本体を本固定し、給水・給湯パイプを銅管

  アダプターに押しつけ、六角ナットを固定しな

  がら、袋ナットを十分に締め付けてください。

  (図4)

※ 袋ナットを締め付ける際、金属リングの向きに

  注意してください。

銅管

アダプター

止水栓

図3

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・

   給湯配管は動かないように確実に固定してく

   ださい。

パッキン

袋ナットφ 10

金属リング

金属Oリング

樹脂リング

六角ナット

止水栓

本体

台座

スプリング

ノンアスパッキン

袋ナット

給湯パイプ

直管部を

 長くとること

給水・給湯パイプ

30mm

切断位置

図4

■分岐ヘッダ止水栓を使用する場合

1 ブレードホースを分岐ヘッダ止水栓に仮固定し、

  給水・給湯パイプの必要長さを測り、切断しま

  す。(図5・6)

水栓1本使用の場合の取付け

図5

※ ブレードホースへの差込代を約

30

mm

確保

  してください。(図7)

水栓2本使用の場合の取付け

図6

図7

給水・給湯パイプ

給水・給湯

パイプは

必要な長さに

切断する。

30mm

切断位置

ブレードホース

湯 湯

キャップ

水 水 湯 湯 水 水

分岐ヘッダ止水栓

湯 水

分岐ヘッダ止水栓

湯 水

水栓の取付け 6

・ 給水・給湯パイプに図8の順に入れ、給水・給

  湯パイプの下端から樹脂リングの上端まで24

  mmに合わせます。

  水栓本体を本固定し、給水・給湯パイプをブレ

  ードホースに押しつけ、六角ナットを固定しな

  がら、袋ナットを十分に締め付けてください。

  ブレードホースを分岐ヘッダ止水栓にねじ込み、

  固定してください。(図9)

※ 袋ナットを締め付ける際、金属リングの向きに

  注意してください。

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・

   給湯パイプとブレードホースの接続部分(袋

   ナット)が確実に締まっているか確認してく

   ださい。また分岐ヘッダ止水栓は動かないよ

   うに確実に固定してください。

水栓の取付け 7

図8

メタルホース付シングルレバー混合水栓 A89673NS

外観寸法図

袋ナットφ 10

金属リング

金属Oリング

樹脂リング

六角ナット

図9

ブレードホース

袋ナット

PF1/2

パッキン

分岐ヘッダ

  止水栓

35°

(1)水栓の組立て

・ L字パイプを、本体へしっかりと差し込みます。

330

75 40

L字パイプ

差し込む

本体

67

水栓の取付け 8

分解図

万一故障等で分解する時は、右記

の要領で行ってください。

<組立付属品>

六角レンチ(小)

吐水ヘッド

パッキン L字パイプ

パッキン

泡沫金具

金具カバー max.360°

レバー

ハンドル

カートリッジ

締付カバー

先端キャップの外し方

先細のもの

ネジ

締付キャップ

レバーハンドルの外し方

六角レンチ(小)にてネジを

右へ回転させてください。

先端キャップ 化粧カバー

六角レンチ

  (小)

メタルホース

  接続パイプ

袋ナットφ 10

金属リング

ゴムOリング

樹脂リング

   (大)

六角レンチ

  (小)

68

図1

■取付け順に従って確実に取付けてください。

■取付け後は本管止水栓を開き、締め付け各部から

 水濡れが無いことを確認し、実用テストを必ず実

 施してください。

■水漏れ試験の後、通水を十分に行ってください。

 配管内のゴミが詰まり、故障の原因になります。

(2)水栓本体の取付け(図1)

・ 水栓本体が正面を向くように仮固定し、給水・

  給湯パイプを止水栓の取り出し芯に合うように

  曲げ広げます。この時、できるだけ直管部分が

  長くなるようにしてください。また給水・給湯

  パイプはつぶさないように注意してください。

ゴムOリング

座金

給水パイプ

メタルホース

  接続パイプ

本体

台座

ゴムOリング

ノンアスパッキン

座金

袋ナット

給湯・給水パイプ

メタルホース

おもり

本体

台座

ノンアスパッキン

袋ナット

給湯パイプ

直管部を

 長くとること

水栓の取付け 9

■直接配管する場合

・ 逆止弁と銅管アダプターを止水栓に仮固定し、

  給水・給湯パイプの必要長さを測り、切断しま

  す。(図2)

※ 銅管アダプターへの差込代を約

30

mm

確保

  してください。

・ 逆止弁を止水栓に取付けます。給水・給湯パイ

  プに図3の順に入れ、給水・給湯パイプの下端

  から樹脂リングの上端まで24mmに合わせ、

  逆止弁にねじ込みます。

  水栓本体を本固定し、給水・給湯パイプを銅管

  アダプターに押しつけ、六角ナットを固定しな

  がら、袋ナットを十分に締め付けてください。

  (図4)

※ 袋ナットを締め付ける際、金属リングの向きに

  注意してください。

図2

銅管

アダプター

逆止弁

止水栓

図3

給水・給湯パイプ

30mm

切断位置

図4

袋ナットφ 10

金属リング

金属Oリング

樹脂リング

六角ナット

パッキン

逆止弁

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・

   給湯配管は動かないように確実に固定してく

   ださい。

パッキン

止水栓

■分岐ヘッダ止水栓を使用する場合

1 逆止弁とブレードホースを分岐ヘッダ止水栓に

  仮固定し、給水・給湯パイプの必要長さを測り、

  切断します。(図5・6)

水栓1本使用の場合の取付け

図5

※ ブレードホースへの差込代を約

30

mm

確保

  してください。(図7)

図7

給水・給湯パイプ

水栓2本使用の場合の取付け

図6

給水・給湯

パイプは

必要な長さに

切断する。

30mm

切断位置

ブレードホース

湯 湯

キャップ

水 水 湯 湯 水 水

逆止弁

分岐ヘッダ止水栓

・ 逆止弁を分岐ヘッダ止水栓に取付けます。

  給水・給湯パイプに図8の順に入れ、給水・給

  湯パイプの下端から樹脂リングの上端まで24

  mmに合わせます。

  水栓本体を本固定し、給水・給湯パイプをブレ

  ードホースに押しつけ、六角ナットを固定しな

  がら、袋ナットを十分に締め付けてください。

  ブレードホースを逆止弁にねじ込み、固定して

  ください。(図9)

※ 袋ナットを締め付ける際、金属リングの向きに

  注意してください。

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・

   給湯パイプとブレードホースの接続部分(袋

   ナット)が確実に締まっているか確認してく

   ださい。また分岐ヘッダ止水栓は動かないよ

   うに確実に固定してください。

図8

湯 水

分岐ヘッダ止水栓

湯 水

袋ナットφ 10

金属リング

図9

金属Oリング

樹脂リング

六角ナット

ブレードホース

袋ナット

PF1/2

パッキン

逆止弁

パッキン

分岐ヘッダ

  止水栓

69

70

水栓の取付け 10

(4)メタルホースの取付け

1 メタルホースをL字パイプと本体の中に通した後、吐水ヘッドと接続します。(図2)

2 メタルホース接続パイプの先端から約

15

mm

の位置にマーキングをしてください。(図3)メタルホ

  ース接続パイプを先ほどマーキングした 15mm の位置までメタルホースにしっかりと押しつけ、メタルホ

  ースを固定しながら、袋ナットを十分に締め付けてください。この時、パイプ部がねじれないように締め

  付けてください。

※ 袋ナットを締め付ける際に、樹脂リングの向きに注意してください。

3 おもりは、吐水ヘッドの納まりを良くするためと、引出した時のストッパーの役目をします。

  黄色テープの位置にしっかりと取付け、吐水ヘッドをいっぱいに引出した状態でメタルホースにゆとりが

  ない時は、おもりの位置を適当にずらしてください。(図4)

図2

吐水ヘッド パッキン

L字パイプ

メタルホース

本体

図4

図3

マーキング

  位置

メタルホース

 接続パイプ

15mm

袋ナット

メタルホース

メタルホース

 接続パイプ

接続ナット

金属リング

ゴムOリング

樹脂リング(大)

メタルホース

おもり

黄色テープ

+バインド

 タッピンネジ

水栓の取付け 11

シングルレバー混合水栓【USAGI】 A29529NVS・A29529NVLS

25°

外観寸法図

※[ ]内寸法は、A29529NVLS

 の場合を示す。

左右 160°回転

221[330]

295[404]

M33 × 1.5

φ 10

(1)分解図

万一故障等で分解する時は、下記の要領で行ってください。

※ただし、吐水パイプは台座から取り外さないでください。

レバーハンドル

締付キャップ

締付ナット

カートリッジ

六角ネジ(大)

六角レンチ

  (大)

カートリッジの取付け詳細図

カートリッジのツメを吐水パイプの

溝に合わせて差し込んでください。

ツメ

吐水パイプ

ツールキット

六角ネジ(小)

六角レンチ

  (小)

台座

給水・

給湯パイプ

Oリング

ワッシャー

パッキン

泡沫金具

金具カバー

吐水パイプ カートリッジ

カートリッジの交換方法

レバーハンドルの六角ネジ(大)を六角レンチ(大)にて外し、

締付キャップと締付ナットを外してください。新しいカートリ

ッジと交換してください。

外した逆の手順から行い、締付ナット、締付キャップ、レバー

ハンドルを取付けてください。

レバーハンドル

締付キャップ

締付ナット

六角ネジ(大)

六角レンチ

  (大)

カートリッジ

袋ナット

■取付け順に従って確実に取付けてください。

■取付け後は本管止水栓を開き、締め付け各部から水濡れが

 無いことを確認し、実用テストを必ず実施してください。

■水漏れ試験の後、通水を十分に行ってください。

 配管内のゴミが詰まり、故障の原因になります。

(2)水栓本体の取付け(図1)

・水栓本体が正面を向くように仮固定し、給水・給湯パイプ

 を止水栓の取り出し芯に合うように曲げ広げます。この時、

 できるだけ直管部分が長くなるようにしてください。また

 給水・給湯パイプはつぶさないように注意してください。

図1

給湯パイプ

※直管部を

 長くとること

台座

Oリング

ワッシャー

袋ナット

給水パイプ

※直管部を

 長くとること

71

72

水栓の取付け 12

■直接配管する場合

・ 銅管アダプターを止水栓に仮固定し、給水・給

  湯パイプの必要長さを測り、切断します。

  (図2)

※ 銅管アダプターへの差込代を約

30

mm

確保

  してください。

・ 給水・給湯パイプに図3の順に入れ、給水・給

  湯パイプの下端から樹脂リングの上端まで24

  mmに合わせ、止水栓にねじ込みます。

  水栓本体を本固定し、給水・給湯パイプを銅管

  アダプターに押しつけ、六角ナットを固定しな

  がら、袋ナットを十分に締め付けてください。

  (図4)

※ 袋ナットを締め付ける際、金属リングの向きに

  注意してください。

図2

銅管

アダプター

止水栓

図3

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・

   給湯配管は動かないように確実に固定してく

   ださい。

パッキン

袋ナットφ 10

金属リング

金属Oリング

樹脂リング

六角ナット

止水栓

給水・給湯パイプ

30mm

切断位置

図4

■分岐ヘッダ止水栓を使用する場合

1 ブレードホースを分岐ヘッダ止水栓に仮固定し、

  給水・給湯パイプの必要長さを測り、切断しま

  す。(図5・6)

水栓1本使用の場合の取付け

図5

※ ブレードホースへの差込代を約

30

mm

確保

  してください。(図7)

水栓2本使用の場合の取付け

図6

図7

給水・給湯パイプ

給水・給湯

パイプは

必要な長さに

切断する。

30mm

切断位置

ブレードホース

湯 湯

キャップ

水 水 湯 湯

分岐ヘッダ止水栓

・ 給水・給湯パイプに図8の順に入れ、給水・給

  湯パイプの下端から樹脂リングの上端まで24

  mmに合わせます。

  水栓本体を本固定し、給水・給湯パイプをブレ

  ードホースに押しつけ、六角ナットを固定しな

  がら、袋ナットを十分に締め付けてください。

  ブレードホースを分岐ヘッダ止水栓にねじ込み、

  固定してください。(図9)

※ 袋ナットを締め付ける際、金属リングの向きに

  注意してください。

注意:給水・給湯パイプの抜け防止のため、給水・

   給湯パイプとブレードホースの接続部分(袋

   ナット)が確実に締まっているか確認してく

   ださい。また分岐ヘッダ止水栓は動かないよ

   うに確実に固定してください。

図8

湯 水

分岐ヘッダ止水栓

湯 水

袋ナットφ 10

金属リング

金属Oリング

樹脂リング

六角ナット

図9

ブレードホース

袋ナット

PF1/2

パッキン

分岐ヘッダ

  止水栓

水 水

カウンターの取付け 1

[ ブラケット固定タイプ ]

・ブラケットの長い方を縦にして、付属ネジでフロントパネルに固定してください。

・カウンターの裏面にカウンター脚取付金具を、指定の位置に+サラタッピンネジ(付属ネジ)で固定

し、カウンター脚をネジ込んでください。

・カウンター脚を取付けたカウンターをブラケットに乗せ、アジャスター調整で高さを決め、ブラケッ

トより付属ネジにて固定してください。

カウンター脚

+サラタッピンネジ(付属ネジ)

カウンター脚取付金具

カウンター

ブラケット

ブラケット

上面まで

687

+0.5

-0

+丸サラ木ネジ(付属ネジ)

ブラケット

150 150

73

カウンターの取付け 2 

・図1のようにカウンター裏面にカウンター脚取付金具を指定の位置に+サラタッピンネジ3.5×25

で固定し、カウンター脚を回してネジ込んでください。(メラミンの場合)

・集成材の場合はカウンター裏面にカウンター脚取付金具が付いていますので、木製のカウンター

脚を回してネジ込んでください。

図1

カウンター脚

+サラタッピンネジ3.5×25

カウンター脚取付金具

カウンター

74

・図2の位置に∅5の下穴を取付ネジの数だけあけてください。

・カウンターユニット内部より+丸木ネジ5.1×50でカウンター木口に固定してください。

 (ヘッドキャップ木ネジ4.5×50)

図2

取付ネジ位置 450mmピッチ

テーブル脚取付位置

90

【80】

間口2100以上の場合

90

【80】

【 】内寸法は、集成材脚の場合の寸法

カウンター

下穴∅5

+丸木ネジ5.1×50

(ヘッドキャップ木ネジ

 4.5×50)

人工大理石【アクアストーン】【ゼリーストーン】【カームストーン】天板の取付け

■L型天板の連結

 1.フロアユニットを据付けてレベルの確認をします。

 2.天板をセットして、L型の片側をフロアユニットに取付けます。(固定側とする)

 3.もう片側の天板をフロアユニットの上にのせます。(この時には固定しません)

 4.すり合わせを行い、2つの天板の段差がなくなるよう、調整してください。

4.段差が出ないよう、調整を行ってください

人工大理石

下地材

人工大理石

下地材

 5.イソプロピルアルコール(イソプロパノール)または水を使用して、接着部を掃除、脱脂し、十分に乾

   燥させてください。シンナー・ベンジンは接着力が低下しますので使用しないでください。天板上面に、

   マスキングテープを貼り付けます。

 6.天板の間に3∼5mmほどの隙間を開けておき、接着剤(別売品)を流し込みます。

 7.コーナージョイント金具を締め込み、天板どうしを固定します。接着剤が全て押し出されてしまうよう

   な過多のクランプ圧力をかけないでください。(奥行き600トップ3ヶ所、奥行き750トップ4ヶ所)

   (奥行き750トップの場合、人大トップ奥のジョイント金具は、コーナーユニットを後ろへずらして固

   定します。)

 8.接着剤が完全に硬化する前に、マスキングテープを取り除きます。(5∼15分で硬化が始まります。)

 9.接着剤が完全に硬化する前に、ノミ等の鋭い刃物ではみ出した接着剤を削り取ります。

   (天板に傷を付けないよう、注意してください。)

10.固定していなかった天板をユニットに固定します。

5.

7.

人工大理石

下地材

3∼5mm

マスキングテープ

人工大理石

下地材

人工大理石 人工大理石

コーナージョイント金具

下地材

トップ裏面

コーナージョイント金具

接着剤

6.

人工大理石

下地材

人工大理石

下地材

8.

人工大理石

接着剤

人工大理石

※ 接着剤が完全に硬化する前に作業して

  ください。

9.

人工大理石

ノミ等の鋭い刃物

人工大理石

※ 接着剤が完全に硬化する前に作業して

  ください。

  天板に傷を付けないよう、注意してく

  ださい。

75

人工大理石【アクアストーン】【ゼリーストーン】【カームストーン】接合部の仕上げおよび補修方法

・アクアストーン、ゼリーストーンの場合【鏡面仕上げ】

1. ジョイント部分を320番ペーパーでサンディングします。【あて木を使用するときれいに仕上がります】

2. 次に600番ペーパーでサンディングします。

 【 ジョイント部分の段さ・傷が小さな場合は600番ペーパーのサンディングから始めてください】

3. 市販の研磨材入り液体コンパウンドを使用し、バフをかけてください。

4. 市販の艶出し用ワックスを使用し、バフをかけます。

5. 最後に、きれいな柔らかい布でから拭きして、ワックスを拭き取ります。

あて木 あて木

1.

320番ペーパー

2.

600番ペーパー

3.

液体コンパウンド

電気ドリル等の

モーターツール

バフ

4.

艶出しワックス

電気ドリル等の

モーターツール

バフ

※ 液体コンパウンドは自動車用の物が使用できます。

柔らかい布

5.

※ 艶出しワックスは、ピカール等の磨き剤

  でも代用できます。

・カームストーンの場合【艶消し仕上げ】

1. ジョイント部分を320番ペーパーでサンディングします。【あて木を使用するときれいに仕上がります】

2. 次に600番ペーパーでサンディングします。

 【 ジョイント部分の段さ・傷が小さな場合は600番ペーパーのサンディングから始めてください】

3. スコッチブライトに中性洗剤をつけて磨きます。

 【食器洗い用のスポンジの裏に付いている、ナイロン部分も使用できます】

4. 最後に、きれいな柔らかい布でから拭きしてください。

あて木 あて木

1.

320番ペーパー

2.

600番ペーパー

スポンジの裏に付いている

ナイロン部分で磨きます。

3.

中性洗剤

4.

柔らかい布

76

※ 中性洗剤を水で薄めて使用します。

人工大理石【アクアストーン】【ゼリーストーン】【カームストーン】の施工上の注意

人工大理石は熱により膨張します。壁と壁の間に設

置する場合は、必ず両側に間口2mまでは5mmずつ

の逃げ、以後1mごとに+3mmずつの逃げを設けて

ください。壁面の加工が不可能な場合は、ユニット

と壁面の間に間口2mまでは5mmずつの隙間、以後

1mごとに+3mmずつの隙間をあけて、天板を逃がす

ようなレイアウトにしてください。人大天板と壁と

の隙間の全周をシーリング材等で仕上げてください。

壁面を切り

欠きます。

シーリング材

人大天板

シーリング材

壁面との間に間口

2mまでは5mmずつ

の隙間をあける。

加熱機器設置前の準備(人工大理石ワークトップの場合)

・人大ワークトップの場合、加熱機器を設置する前に開口部全周に付属のアルミテープを貼ります。

 アルミテープは加熱機器からはみ出ない程度に人大ワークトップの上面に貼り、下側は少し折り曲げてくだ

 さい。

※アルミテープを貼らないで加熱機器を設置すると、開口部からヒビや割れが発生する恐れがあります。

※加熱機器は開口部の中心に設置し、人大ワークトップに接触させないでください。

アルミテープ

人工大理石

ワークトップ

開口部

人工大理石

ワークトップ

ノックダウン収納の据付けスペースの確認・付属工具

■間口方向の納まり

・ユニット据付けに必要な間口スペー

 スは、据付けしようとするユニット

 の総間口寸法(化粧パネル等を含む)

 より最低40mm以上の寸法が必要で

 す。 

アルミテープ

ユニット本体

フィラー

スペーサー

18

ユニットの総間口寸法

加熱機器

最低40mm以上

・側板には、天板・底板と連結するた

 めのミニフィックスボルトを取付け

 ますので、ミニフィックスボルトの

 長さ分だけのクリアランス(40mm

 以上)が必要です。

ミニフィックスボルト

側板

40 18

■付属工具

・ユニット組立てに必要な工具として

 下記の物が付属されています。

 組始める前に確認してください。

名 称 六角ドライバー

4mm用六角

姿 図

使用用途

1本

底板、天板の連結金具(ミニフィックス)の

連結用

77

78

ノックダウン収納ユニット本体の組立て

■基本的な収納ユニット本体の組立順序

・収納ユニットはミニフィックスボルトを使用して側板・底板・背板・天板を組立てます。

2

最初の側板

天板

背板

4

背板桟

8

3 5

連結側板

7 9

1

底板

ミニフィックスボルト

6

最後の側板

12

10

11 13

[AF仕様の場合]

※収納が連続する場合、左側から取付けてください。

 (どちらか壁になる場合は壁側から取付けてください。)

 また、コーナーユニットがある場合はコーナーユニットから取付けてください。

■アジャスターの取付け

[樹脂製アジャスターの場合]

・底板にアジャスターを取付けてください。

1 底板にソケットを打ち込み取付ネジ

(+サラタッピンネジ3.5×16)1本で底板に

固定してください。

2

次に脚をソケットの取付穴にはめ込んでください。

+サラタッピンネジ

 3.5×16

ソケット

+サラタッピンネジ 3.5×16

底板

[AF仕様の場合]

※イラストはアルミAF仕様ですが、その他のAF仕様も同じです。

・底板の下穴にアジャスタープレートを合わせ、+サラタッピンネジ3.5×16にて固定します。

プレート方向

ネジ固定穴位置

●印 ネジ固定位置

隣にユニットが続く場合

+サラタッピンネジ

     3.5×16

エンド側 ユニットが続く場合

エンド側

アジャスタープレート

底板裏側 +サラタッピンネジ

    3.5×16

底板裏側

アジャスターの調整方法

あげる

さげる

手を使いユニットの高さや水平を調整してください。

※アジャスター調整は1ユニットごとに行ってくだ

 さい。

※調整範囲 −0 ∼+10 mm

■D=405・555の場合

・最初の側板(片面のみ穴があいている)に、天板・底板取付用のミニフィックスボルトを、

 側板にあいているダボ穴の最上位と最下位の穴(インサートナットが打ち込んであります)に

 +ドライバーで取付けてください。

最上位の穴

ミニフィックスボルト

+ドライバー

ミニフィックスボルト

42

最初の側板

最下位の穴

79

80

■D=705の場合(ドアポケット付ユニット、大型食品庫)

・D=705タイプは、天板・底板取付用のミニフィックスボルトの間にネジダボが2個ずつ追加されます。

ミニフィックスボルト

ネジダボ

+ドライバー

最上位の穴 側板

ミニフィックスボルト

42

M4ネジダボ 7.5−18

最下位の穴

・連結側板(側板の両面に穴があいている)の両面に、天板・底板取付用のミニフィックスボルトを

 取付けてください。

ミニフィックスボルト

最上位の穴

ミニフィックスボルト

+ドライバー

ミニフィックスボルト

42

ミニフィックスボルト

連結側板

連結側板

最下位の穴

・背板に背板桟を、図に示す位置に両面テープで

 貼り付けてください。

・壁面の取付桟の位置が指定位置でない場合には、

 取付桟の位置に合わせて背板桟を貼り付けてく

 ださい。

10

● ●

背板

● ●

10

背板桟

81

82

・底板を床面に置いてください。

・側板に取付けたミニフィックスボルトに、底板の側面木口にあけてある穴を合わせてしっかりと

 差し込んでください。

(ミニフィックスケーシングに付いている矢印が側板側に向いているか確認してください。)

・底板に取付けてあるミニフィックスケーシングを+ドライバー又は六角ドライバーで図に示すよ

 うに締め付けてください。

+ドライバー又は

六角ドライバー

ミニフィックス

ケーシング

最初の側板

ミニフィックスボルト

底板

側板

ミニフィックス

ケーシング

側板

矢印

底板

右に180°回す

※ 天板と底板はよく似ていますので取付けの時は、注意してください。

固定

底板

背板ミゾ

天板 底板

底板の裏にはアジャスター取付用の穴が

4隅にあいています。

・側板と底板の後部背板ミゾに背板を差し込んでください。

背板桟

背板

・天板の後部のミゾを背板に乗せてすべらせるようにして移動させ、側板に取付けたミニフィックスボルト

に天板の側面木口にあけてある穴を合わせて差し込んでください。

(ミニフィックスケーシングに付いている矢印が側板側に向いているか確認してください。)

・天板に取付けてあるミニフィックスケーシングを+ドライバー又は六角ドライバーで図のように締め付け

てください。

天板

ミニフィックスケーシング

天板

側板

+ドライバー又は

六角ドライバー

矢印

天板 天板

側板

ミニフィックス

ケーシング

右に180°回す

側板

固定

・連結側板に取付けたミニフィックスボルトを、底板・天板の側面木口にあけてある穴に合わせて

 しっかりと差し込んでください。

・底板・天板に取付けてあるミニフィックスケーシングを+ドライバー又は六角ドライバーで締め

 付けてください。

ミニフィックスボルト

天板

背板

連結側板

[AF仕様の場合]

底板

83

84

・P78∼P83の施工を繰り返し行うことによりユニットの連結をしてください。

・最後の側板は最初の側板と同様で側板の片面のみ穴があいています。

・それぞれの側板は、ユニットの種類によってインサートナットの打込位置が異なっています。

 組立て順に注意して組立ててください。

背板

最後の側板

中板の取付け

・ラフィックスボルトを側板の指定位置に取付けます。

※ラフィックスボルト・中板の取付け位置はユニットによって異なります。

 「中板の取付け位置」を参照して取付けてください。

側板

ラフィックスボルト

ラフィックスボルト

15.5

+ドライバー

インサートナットが打ち込んであります。

・側板に取付けたラフィックスボルトに、中板に取付けてあるラフィックスの穴を合わせて中板を

 落とし込んでください。

・ラフィックスのネジを+ドライバーでしっかりと締め付けて固定してください。

中板

ラフィックス

ボルト

中板

ラフィックス

中板にはラフィックスが4ヶ所に

付いています。(白い樹脂製の部品)

側板

中板

ラフィックス

D=705の場合

+ドライバー

ラフィックスボルト

・D=705タイプは、中板取付用のラフィックス

 ボルトを片側に3ヶ使用します。左記の位置に

 取付けてください。

ラフィックスボルト

ラフィックスボルト

85

86

中板の取付け位置

・中板の取付け位置は収納ユニットの機種によって異なりますので、下図を参照して取付けてください。

標準ユニット

天板

中板

底板

ドアポケット付ユニット

中板

中板

大型食品庫

コーナーユニット

中板

ノックダウン収納ユニット本体の調整・キャップ類の取付け

■アジャスター(樹脂製)の調整方法

・手やドライバーを使いユニットの高さや水平を調整してください。

 ※調整範囲 −0∼+15 mm

高くなる

低く

なる

中板

通しを見る

底板・天板・中板の通しを見てください。

●ユニットのレベル出しの方法

・取付けスペースの床面で一番高い場所を探して、その床面から1メートル高さを計り、墨を打ちます。

側板後側の下端から900mm(AF仕様【H=150】の場合850mm)の所に印を付けます。レベル墨にその

印を合わせて側板後側を調整し、建て起こしを確認してから側板前側を調整しユニットを組立てていき

ます。

■キャップ類の取付け

・ユニットの調整が終了した後、下記のキャップ類を取付けてください。

天板

ミニフィックスケーシング

カバーキャップ

(ケーシング)

側板

側板

カバーキャップ

(ケーシング)

ミニフィックスケーシング

底板

カバーキャップ

(ケーシング)

アジャスター

底板・天板のミニフィ

ックス用のカバー

87

88

ノックダウン収納用エンドスペーサーの取付け

・エンドスペーサーは収納庫本体と同色のパーツです。下図に従って取付けてください。

エンドスペーサー

2186

エンドスペーサー

背板

※エンドスペーサーは2186mmの長さに作られています。

 ユニットの上面に合わせて取付けてください。

+サラタッピンネジ 3.5×30

+サラタッピンネジ

3.5×30

・エンドスペーサーを固定する時は下記の位置に+サラタッピンネジ3.5×30で固定してください。

20

● ●

・エンドスペーサーは側板の前面に合わせて取付けます。

エンドスペーサー

側板

ノックダウン収納用エンドパネルの取付け

・収納庫用エンドパネルは2186mmの長さで作られています。

・エンドパネルを固定する時は、下記の位置に∅4の下穴をあけヘッドキャップタッピンネジ3.5×30

で固定してください。

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

20

● ● ●

40

エンドパネル

ヘッドキャップカバー

ヘッドキャップ

タッピンネジ 3.5×30

・エンドパネルは側板より22.5mmのちりを設けて

 取付けます。 

エンドパネル

側板

22.5

89

90

ノックダウン収納用化粧パネルスペーサーの取付け

・化粧パネルスペーサーはエンドパネルと同色のパーツです。

 下図に従って取付けてください。

化粧パネルスペーサー

2186

ヘッドキャップタッピンネジ

3.5×30

※化粧パネルスペーサーは2186mmの長さに

 作られています。

 ユニットの上面に合わせて取付けてください。

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

背板

化粧パネルスペーサー

・化粧パネルスペーサーを固定する時は、下記

の位置に∅4の下穴をあけヘッドキャップタ

ッピンネジ3.5×30で固定してください。

20

● ●

・化粧パネルスペーサーは側板より22.5mmの

 ちりを設けて取付けます。 

化粧パネルスペーサー

側板

22.5

ノックダウン収納用化粧フィラーの取付け 1

・化粧フィラーには下記の部品が付属しています。 

※間口寸法 W は

 指定寸法で

 出荷されます。

W

フィラー本体

間口調整板

【2186×50×4】

フィラー取付補助板×6

【300×83×18】

・化粧フィラーは指定寸法で出荷されます。壁との間に隙間が出る場合は間口調整板を取付けてください。

間口調整板

フィラー本体

間口調整板

フィラー本体 +バインドタッピンネジ

3.5×16

+バインドタッピンネジ 3.5×16

・化粧フィラーの間口【W寸法】に合わせて、下図のようにフィラー取付補助板を適当な寸法にカット

 して補強に使用してください。 

+サラタッピンネジ 3.5×30

※フィラー取付補助板は、化粧フィラーの上下2ヶ所に取付けてください。

フィラー取付補助板

フィラー取付補助板

W

W

フィラー本体

W = 35∼53 の場合

フィラー本体

W = 54∼199 の場合

91

ノックダウン収納用化粧フィラーの取付け 2

・化粧フィラーを取付けるユニットにフィラー

 取付補助板を取付けます。

 右図の位置に取付けてください。

+サラタッピンネジ 3.5×30

500

1200

背板

80

フィラー取付補助板

+サラタッピンネジ

3.5×30

・化粧フィラーを下図に従って取付けます。

化粧フィラー

背板

ヘッドキャップ

タッピンネジ 3.5×30

フィラー取付補助板

2186

化粧フィラー

20

● ●

92

・化粧フィラーを固定する時は、上記の位置に

 ∅4の下穴をあけヘッドキャップタッピンネジ

 3.5×30で固定してください。

※化粧フィラーは2186mmの長さに作られています。

 ユニットの上面に合わせて取付けてください。

フィラー取付補助板

収納ユニット

化粧フィラー

3

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5×30

ノックダウン収納ユニット本体の固定

収納ユニットの据付けは建築壁の構造を確かめて正しく固定して

ください。

据付けを誤ると、転倒してケガをする恐れがあります。

・ユニット内側から図に示す位置に下穴∅4.6∼∅5.0をあけヘッドキャップ木ネジ4.5×50で

 壁面に固定してください。

70 70

天板

背板

ヘッドキャップ木ネジ 4.5×50

ヘッドキャップカバー

ヘッドキャップ木ネジ

4.5×50

背板桟

取付桟

(30×90以上)

93

標準ユニットの組立て

・下図にある中板取付け指定位置にラフィックスボルトを取付けます。

 取付け位置にはインサートナットが打ち込んであります。

側板

ラフィックスボルト

ラフィックスボルト

+ドライバー

インサートナットが打ち込んであります。

・側板に取付けたラフィックスボルトに、中板

 のラフィックスの穴を合わせて落とし込んで

 ください。

・ラフィックスボルトのネジを+ドライバーで

 しっかりと締め付けて固定してください。

中板

ラフィックス

ラフィックス

ボルト

中板

中板にはラフィックスが4ヶ所に

付いています。(白い樹脂製の部品)

側板

中板

ラフィックス

94

※取付けは、トルク9kgf以下で+ドラ

 イバーを使用して行ってください。

・右図の位置に丁番座金を取付けます。

 取付け位置にはインサートナットが

 打ち込んであります。

インサートナットが

打ち込んであります。

使用丁番

ラフィックス

ボルト

+ドライバー

丁番座金

中板

+サラ小ネジ M4×10

※すべてキャッチ付

大型食品庫の組立て 

・下図にある中板取付け指定位置にラフィックスボルトを取付けます。

 取付け位置にはインサートナットが打ち込んであります。

側板

ラフィックスボルト

ラフィックスボルト

+ドライバー

インサートナットが打ち込んであります。

・側板に取付けたラフィックスボルトに、中板

 のラフィックスの穴を合わせて落とし込んで

 ください。

・ラフィックスボルトのネジを+ドライバーで

 しっかりと締め付けて固定してください。

中板

中板

ラフィックス

中板にはラフィックスが4ヶ所に

付いています。(白い樹脂製の部品)

側板

中板

ラフィックス

中板

ラフィックス

ボルト

ラフィックス

ボルト

+ドライバー

中板

※取付けは、トルク9kgf以下で+ドラ

 イバーを使用して行ってください。

・右図の位置に丁番座金を取付けます。

 取付け位置にはインサートナットが

 打ち込んであります。

インサートナットが

打ち込んであります。

丁番座金

中板

使用丁番

+サラ小ネジ M4×10

※すべてキャッチ付

95

コーナーユニットの組立て 1

・下図にある中板取付け指定位置にラフィックスボルトを取付けます。

・取付け位置にはインサートナットが打ち込んであります。

側板

ラフィックスボルト

ラフィックスボルト

+ドライバー

インサートナットが打ち込んであります。

・側板に取付けたラフィックスボルトに、中板

 のラフィックスの穴を合わせて落とし込んで

 ください。

・ラフィックスボルトのネジを+ドライバーで

 しっかりと締め付けて固定してください。

中板

ラフィックス

ボルト

中板

ラフィックス

中板にはラフィックスが4ヶ所に

付いています。(白い樹脂製の部品)

側板

中板

ラフィックス

ラフィックス

ボルト

+ドライバー

※取付けは、トルク9kgf以下で+ドラ

 イバーを使用して行ってください。

・右図の位置に丁番座金を取付けます。

 取付け位置にはインサートナットが

 打ち込んであります。

インサートナットが

打ち込んであります。

丁番座金

中板

+サラ小ネジ M4×10

96

コーナーユニットの組立て 2

■棚板の取付け

■フサギ板の取付け

アルミ棚板3段

・フサギ板は、丁番を使用して取付けます。

・フサギ板の取付け

 には右図の全カブ

 セ丁番を使用しま

 す。

使用丁番

※すべてキャッチ付

・フサギ板と中板を

 L型部品を使用して

 固定してください。

フサギ板固定金具

中板

フサギ板

L型部品

+バインドタッピンネジ3.5×16

97

98

コーナーユニットの組立て 3

■キッチン・カウンターとノックダウン収納コーナーユニットとの接合

BG無しワークトップの場合 BG付きワークトップの場合

ウォールユニット用フィラー

又はコーナーターンスぺーサー

ウォールユニット用フィラー

又はコーナーターンスぺーサー

キッチン・カウンター用

フィラー

キッチン・カウンター用フィラー

又はコーナーターンスぺーサー

フィラー又は

コーナーターン

スぺーサー

ノックダウン収納

コーナーユニット

(壁付用)

キッチン

ワークトップ

6 600

フィラー又は

コーナーターン

スぺーサー

ノックダウン収納

コーナーユニット

(壁付用)

壁付

カウンター

6 450

ノックダウン収納

コーナーユニット

(壁付用)

フィラー又は

コーナーターン

スぺーサー

ウォール

ユニット

22.5

405・350

コーナーユニットの組立て 4

■D=750のキッチンとノックダウン収納コーナーユニットとの接合

1.H=2186用化粧フィラーを使用します。

ユニットに固定

する為の取付桟

扉と同色の

化粧パネル

・巾は指定寸法で

 出荷されます。

・現場で合わない時は

 切断してください。

フィラー取付補助板×6

【300×83×18】

フィラー本体

間口調整板

【2186×50×4】

2.H=2186用化粧フィラーの納まり図

 ・化粧フィラーの納まりは上から見ると下図のようになります。

 ・化粧フィラーの取付け方は「ノックダウン収納用化粧フィラーの取付け」を参照してください。

 ・発注時のW 寸法の指定によりF 寸法で出荷されます。

ノックダウン収納

コーナーユニット

フロアユニット用化粧

コーナーターンスペーサー

(SDRP-76-80F)

H=2186mm用

化粧フィラー

キッチン(D=750)

750

W 150∼199

フサギ板 全カブセ

150∼199

フィラー取付補助板

H=2186mm用

化粧フィラー

17

(SDNF-2008TQ)

1

150∼199

F

99

100

収納用マジックコーナーバスケットの据付方法 1

※マジックコーナーバスケットにはRLがあります。

 以下の説明の図はRを示し、Lは図と対称とする。

■背面フレームの組立て方

・下フレームと上フレームにスライドフレーム

 をはめ込んだ後、サイドプレートR・Lを

 M5ナット、ワッシャーにて4ヶ所を仮固定

 します。

上フレーム

M5ナット・ワッシャー

サイドプレートL

スライドフレーム

下フレーム

サイドプレートR

■背面フレームの取付け

・ユニット内に組立てた背面フレームを合わせ、

 +サラ小ネジM4×10(6ケ所)で、ユニッ

 ト側にサイドプレートを固定します。 

 左右の均等を計ったら、背面フレームを仮固

 定したM5ナットで4ヶ所を固定します。 

※必ず仮固定の状態で取付けて、左右の微調整

 を行ってください。固定レール取付け誤差で

 本体を引出すのに負荷がかかるとレール破損

 の原因になります。

+サラ小ネジ

M4×10

■アームとストッパーの取付け

・アームとストッパーを+サラ小ネジM4×10

 で、底板および、側板に固定します。

+サラ小ネジ

M4×10

ストッパー

アーム

収納用マジックコーナーバスケットの据付方法 2

■サイドブラケットレールの取付け方

・+サラ小ネジM4×10で4ケ所固定する。

 (下図参照)

■本体レールの取付け方

・本体レール下側のピン部に樹脂キャップを

 付けて、ストッパー側のA穴部にあわせて、

 ガイドピン側もBレールにあわせる。

・本体レール上部の軸部をサイドブラケット

 レールの切り欠き部に押し入れ、樹脂キャ

 ップ(黒)にて固定する。同時にアームを、

 本体レール下部のアームホルダーに「カチ

 ッ」というまで押し入れます。

A穴

Bレール

本体レール

サイドブラケットレー

樹脂キャップ

本体レール

アーム

アーム

ストッパー

アームホルダー

図は R タイプを示す

■アームの固定方法

・アーム端部に付属の樹脂キャップを付け、

 スライドフレームの穴開け部の右側から

 2つ目に差し入れる。(Lタイプは対称)

 (900・1050タイプ共通)

アーム

樹脂キャップ

101

102

収納用マジックコーナーバスケットの据付方法 3

■扉の取付け方

・フロントブラケットを扉の裏面より、+サラ小ネジ

 M4×10で14ケ所止めます。

・本体レールをいっぱいに押し込んでから、フロント

 ブラケットを差し込み、前後調整ネジにて

 固定します。

前後調整ネジ

■バスケットの取付け

・フロントバスケットとリアバスケットは、本体レール、スライドフレームのフックに確実に

 引っ掛けてください。

野菜ストッカーの取付け

■フルエクステンションレールの取付け

・丁番がついている側板にはフルエクステンションレールと側板の間に、スペーサーをはさみ、+サ

 ラ小ネジM4×28を使用してフルエクステンションレールを取付けます。

 丁番なしの側板には、+サラ小ネジM4×10を使用してフルエクステンションレールを取付けます。

+サラ小ネジ(ステン)

M4×28

フルエクステンションレール

+サラ小ネジ(ステン)

M4×10

フルエクステンションレール

スペーサー

丁番(座金)

■野菜ストッカーの取付け

・野菜ストッカーを下から順に取付けます。

野菜ストッカー

スライドスイングバスケットの取付け

■スライドスイングバスケットの取付け

・ユニットをすべて組立てた後にセットしてください。

天板

上レール

※図はLタイプを示し、

 Rは図と対称とする。

+サラ小ネジ

M4×10

※上段取付けの

 場合のみ

フック

中板

下レール

本体フレーム

底板

【上段取付け使用部品】

L型金具 25×22×25 − 1ヶ

バスケット×8

(間口450・600タイプ用)

+トラスタッピンネジ 3.5×12 − 1ヶ

【上段取付けの場合】

・天板と中板へ上レールと、下レールを+サラ小ネジM4×10にて固定してください。

 (上レールは2ヶ所、下レールは4ヶ所)

・下レール側の奥側にL型金具を+トラスタッピンネジ3.5×12でユニットの側板に1ヶ所固定してください。

・本体フレームを下側より、下レールに差し入れ、上レール側をはめ込み、押し入れてください。

・バスケットを本体フレームのフックに確実に引っ掛けてください。

【下段取付けの場合】

・中板と底板へ上レールと、下レールを+サラ小ネジM4×10にて固定してください。

 (上レールは2ヶ所、下レールは4ヶ所)

・本体フレームを下側より、下レールに差し入れ、上レール側をはめ込み、押し入れてください。

・バスケットを本体フレームのフックに確実に引っ掛けてください。

103

ドアポケットの取付け

■ワイヤーハンガーとハンガーバスケットの取付け

・図中に示す寸法位置にワイヤーハンガーを取付けてください。

 (図中寸法はワイヤーの端から扉の木口までの寸法を表します。)

・ハンガーバスケットを図中に示すようにワイヤーハンガーに取付けてください。

・ハンガーバスケットは自由に移動できますので、使用用途に合わせてお使いください。

扉間口450mm 扉間口600mm

80

80

+トラスタッピンネジ 3.5×20

50

50

+トラスタッピンネジ 3.5×20

50

50

<メロの場合>

扉間口450mm

+ バインドタッピンネジ 3.5×16

69

32(ネジ位置)

扉間口600mm

56

56

+ バインドタッピンネジ 3.5×16

79

32(ネジ位置)

56

56

大型食品庫の場合扉の調整を

行った後にジョイントプレー

トを使用して上下の扉を連結

します。

※図はRを示し、Lは図と対称となります。

※食品庫 W=900は観音開きのためR,Lはありません。

※コーナーユニットのR,Lは他のユニットの扉開きと逆になります。

104

ノックダウン収納用インナーパーツ取付け位置

■収納用インナーパーツ取付け位置図

※SDOP-IP01,02以外は収納の上段、下段とも共通です。

SDOP-IP⃝⃝-⃝⃝⃝

5

6

0

5

11

SDOP-IP01

※上段専用

棚板

中板

SDOP-IP02

※下段専用

5

9

7

中板

8

0

SDOP-IP03

5

8

中板

7

7

0

SDOP-IP04

9

7

中板

8

0

SDOP-IP05

7

7

0

7

7

中板

棚板の取付け

・コーナーユニット以外の棚板は、ユニットをすべて組立てた後にセットしてください。

・側板の任意の穴位置に棚受ダボ(色:グレイ)を差し込んでください。

 取付け詳細は下図のように前面にツメ付きダボを差し込んで背板側はツメ無しを差し込んで

 ください。

・棚板を棚受ダボに乗せてください。

・棚板は自由に移動できますので、使用用途に合わせてお使いください。

棚板

棚受ダボ・ツメ付(前面用)

棚受ダボ・ツメ無(背板側)

105

アルミ棚板の取付け

・コーナーユニット以外のアルミ棚板は、ユニットをすべて組立てた後にセットしてください。

・側板の任意の穴位置に金属ダボを差し込んでください。

・アルミ棚板を金属ダボに乗せてください。

・アルミ棚板は自由に移動できますので、使用用途に合わせてお使いください。

アルミ棚板

金属ダボ

106

アミ棚の取付け 

・側板の任意の穴位置に金属ダボを差し込んでください。

・アミ棚を金属ダボに乗せてください。

・アミ棚は自由に移動できますので、使用用途に合わせてお使いください。

アミ棚

金属ダボ

スチール製引出しの取付け

■スチール製引出しレール(以下レール)の取付け

・側板にレール取付用の穴(φ5)を開け、インサート

 ナットを打ち込んでください。

・扉丁番側のレールは右図のように3ヶ所とも金属スペ

 ーサーをユニットとの間にはさみ、+サラ小ネジM4

 ×30で固定してください。

+サラ小ネジ M4×30

●レール取付穴(丁番側、扉開き側共通)

取付用穴

※図はLを示す。Rは対称です。

・扉開き側のレールは右図のように3ヶ所とも樹脂スペ

 ーサーをユニットとの間にはさみ、+サラ小ネジM4

 ×10で固定してください。

+サラ小ネジ M4×10

●レール取付位置

49( ※ ) 192

49( ※ ) 192 92

192

●丁番側レール取付け

引出しレール

+サラ小ネジ

M4 × 30

金属スペーサー

●扉開き側レール取付け

引出しレール

+サラ小ネジ

M4 × 10

樹脂スペーサー

※ドアポケットユニットの場合は、199mm で取付けて

 ください。

■引出しの取付け

・引出しを少し斜めに持ち上げて、レールの位置に合わ

 せて差し込み、中へゆっくりスライドさせます。

※引出しを取り外すときは、逆の手順で行います。

※引出しの出し入れが固い場合は、扉開き側の樹脂スペ

 ーサーを手前の2つ外してください。

●引出しの出し入れが固い場合(扉開き側)

部分の樹脂スペーサーを外す

※図はLを示す。Rは対称です。

107

108

オプションパーツの取付け 1 

■スライドアミカゴ(スライドボード)の取付け

・スライドレールを指定位置に、丁番がついている側板には、側板とレールの間にディスタンスディスク

をはさみ、+サラタッピンネジ3.5×35を使用し取付けます。丁番なしの側板には、+サラタッピンネ

ジ3.5×16を使用し取付けます。

 各3ケ所固定します。(スライドボードは各4ケ所固定)

スライドレール

+サラタッピンネジ

3.5×35

+サラタッピンネジ

3.5×16

ディスタンスディスク

+サラタッピンネジ 3.5×35 +サラタッピンネジ 3.5×16

・スライドアミカゴを取付けます。 ・スライドボードを取付けます。

オプションパーツの取付け 2

■スライドバスケットの取付け

スライドバスケット(3段)

・取付金具を使用し、フレームを指定位置に固定してください。

・カゴをフレームに差し込みます。

(取付け位置は、オプションパーツの組み合わせ例を参照してください。)

取付金具

+バインドタッピンネジ

3.5×16

取付金具

+ バインドタッピンネジ 3.5×16

スライドバスケット(2段)D=750用のみ

・レールを、指定位置に固定してください。

・カゴをレールに差し込みます。

(取付け位置は、オプションパーツの組み合わせ例を参照してください。)

レール

+バインドタッピンネジ

3.5×16

+ バインドタッピンネジ 3.5×16

109

とって

ガラス扉の把手の取付け

・ガラス扉の把手を取付ける場合は、パッキン【透明】を使用します。

パッキン[透明]

パッキン[透明]

把手

把手取付ネジ

フレーム

ガラス

把手

丁番の取付けと着脱

■丁番の取付け

※取付けは、トルク9kgf以下で+ドライバーを使用して行ってください。

・丁番本体を扉、フサギ板の下穴に合わせ、+サラタッピンネジ3.5×16にて取付けてください。

・丁番を取付けた後、アームカバーとフランジカバーを取付けてください。

+サラタッピンネジ 3.5×16

+サラタッピンネジ

3.5×16

丁番本体

■丁番の着脱

取付け方

・上図に従って丁番本体を座金に取付けます。

外し方

ツメ

110

・丁番を外す場合は本体後部にある「ツメ」を押してください。

フランジカバー

アームカバー

扉(丁番)の調整

■調整方法

 ※調整は、トルク9kgf以下で+ドライバーを使用

  して行ってください。

2. 左右方向(ネジB )

 ※調整を行う前に、アームカバーとフランジカバ

  ーを外してください。(P110、丁番の取付けを

  参照)

3. 前後方向(ネジC )

 ※調整を行う場合、1. 上下方向 2. 左右方向

  3. 前後方向の順番で行ってください。

 1. 上下方向

・座金のネジAをゆるめ上下の位置を定め固定

 します。

1. 上下方向(ネジA )

 2. 左右方向

・ネジBで調整します。

(スライド丁番165°・全カブセタイプ)

3. 前後方向(ネジC )

 3. 前後方向

 ※前後方向は基本的には動かしません。

※スライド丁番165°全カブセタイプの

 調整は扉を90°開いた状態で行います。

2. 左右方向(ネジB )

1. 上下方向(ネジA )

・目地を下図の寸法に合わせ調整してください。

2.5

2.5

4.5

5

11

111

扉の調整(リフティングドアウォールユニット)

調整は、トルク9kgf以下で、+ドライバーを使用して行ってください。

[上部扉の調整]

上部扉の調整を行う前に、アームカバーとフランジカバーを外してください(P110、丁番の

取付けを参照)

下で、+ドライバーを使用して行ってください。

前に、アームカバーとフランジカバーを    

P12.扉(丁番)の調整を参照)

1 左右方向の調整

扉の左右の目地が揃っていない

場合は、このネジで調整します。

2 上下方向の調整

扉の上下の目地が揃っていない

場合は、このネジで調整します。

3 前後方向の調整

上部扉がしっくり閉まらない場

合は、このネジで調整します。

[下部扉の調整]

1 左右方向の調整

扉の左右の目地が揃っていない

場合は、このネジで調整します。

2 前後方向の調整

下部扉がしっくり閉まらない場

合は、このネジで調整します。

112

※扉(丁番)の調整は、上部扉と下部扉のバランスをとりながら行ってください。

※扉の開閉時に、扉が本体パッキンに当たらないよう、前後方向の調整を行ってください。

扉の外し方(リフティングドアウォールユニット)

図 1

1. 扉を半分ぐらい開けた状態でスライディングブロ

 ックのレバーを起こし、ロックを解除します。

レバー

レール

2. レバーを内側へ倒し、スライディングブロックを

 レールから外します。その際に、下部扉をしっか

 りと持って行ってください。スライディングブロ

 ックを外すと、下部扉が勢いよく外れ、ケガをす

 る恐れがあります。(図 2)

図 2

スライディングブロック

図 3

丁番

4. ガスステー用ガイドから、ガスステーを外します。

図 4

図 4

※扉を取付ける場合は、上記「扉の外し方」の手順を逆から行ってください。

※ガスステーがロックされているか確認してください。ロックされていない場合は、固定ネジを回してロック

 してください。

左側にガスステーが付く場合 右側にガスステーが付く場合

右へ回す ロック いっぱいまで左へ回してロック

113

扉の調整(マジックコーナーバスケット付コーナーユニット)

【フロアユニットの場合】

上下方向の調整

・上下調整ネジを 4 本ともゆるめます。(注 : 上下調整ネジは外さないでください。)

・扉を上下に移動させ、扉の上下方向を調整します。

・調整が終わりましたら、上下調整ネジを全て締め付けて固定します。

114

左右調整ネジ

固定ネジ

前後調整ネジ

上下調整ネジ

固定ネジ

左右調整ネジ

前後調整ネジ

上下調整ネジ

+ドライバー

左右方向の調整

・固定ネジを 4 本ともゆるめます。(注 : 固定ネジは外さないでください。)

・左右調整ネジを回して、扉の左右方向の調整をします。

・調整が終わりましたら、固定ネジを全て締め付けて固定します。

固定ネジ

左右調整ネジ

+ドライバー

前後方向の調整

・前後調整ネジの穴にある取付ネジをゆるめます。(注 : 取付ネジは外さないでください。)

・前後調整ネジをコイン等で回して、扉の前後方向の調整をします。

・調整が終わりましたら、取付ネジを全て締め付けて固定します。

前後調整ネジ

取付ネジをゆるめる 前後調整ネジを回す

前後調整ネジ

左に回す

(扉が引っ込む)

右に回す

(扉が前に出る)

取付ネジを締める

115

扉の調整(マジックコーナーバスケット付コーナーユニット)

【収納ユニットの場合】

左右調整ネジ

上下調整ネジ

前後調整ネジ

左右調整ネジ

1. 前後調整ネジをゆるめます。(注 : 前後調整ネジは外さないでください。)

2. 上下調整ネジを上下 2 本ともゆるめます。(注 : 上下調整ネジは外さないでください。)

3. 扉の前後・高さを任意に調整します。

4. 上下調整ネジをかるく固定します。

5. 左右調整ネジを上下 4 本で扉の傾きと左右の調整をします。

6. 前後調整ネジと上下調整ネジをしっかり固定します。

バイキングステップの取付け(フロアユニット・収納共通)

・ブラケットを+バインドタッピンネジ 3.5 × 16 にて、側板の指定位置に取付けてください。

・取付けたブラケットにバイキングステップを引っ掛けます。

ブラケット

CL

100

+バインドタッピンネジ

     3.5 × 16

100

バイキングステップ

+ バインドタッピンネジ 3.5×16

116

パイプラックパーツの取付け

付属取付金具

付属ネジ

ブラケット

エンドキャップ

壁面

パイプ

六角レンチ

・下図のように壁面に位置を定め、付属取付金具を付属ネジで取付けます。

・ブラケットにパイプを通して付属取付金具に差し込みます。

・ブラケットの下方ネジを六角レンチで締めて、パイプを固定します。

・パイプの両端にエンドキャップを取付けます。

壁面

" "

間口900mm以下の場合はブラケットは両端のみになります

間口によってのブラケットの数

間口901mm ∼ 1500mm ------3個

間口1501mm∼2100mm ----- 4個

間口2101mm∼3000mm ----- 5個

6

26.5

ロングウォールユニット

    の下に付く場合

バックガードより420mm

ミドルウォールユニット

   ウォールユニット

レンジフード下に付く場合

バックガードより500mm

注意 !!

中間ブラケットの位置は基本的に均等割ですが、間口によっては均等割にすると使用できないラックが

出てきますので、選んだラックの種類により中間ブラケットの位置を考慮してください。 

またブラケット間最大寸法は900mmまでです。

117

パイプラックパーツの取付け(コーナー用)

■コーナー用パイプの取付け

162

ジョイント用金具

両面テープを巻いてから挿入してください

六角レンチ

・イモネジを六角レンチで締めて、コーナー用パイプを固定します。

(コーナー用パイプにつながる側の直線パイプの固定はジョイント用金具に差し込むだけです。)

・コーナー用パイプと直線パイプをつなぎ、ブラケットを通します。そして壁面に固定した付属

 取付金具にブラケットを固定した後、パイプとブラケットの固定をすると施工が簡単です。

・パイプとパイプをジョイントする(直線パイプの延長)

ジョイント用金具

ジョイント後断面

ダストカンの取付け

ヒンジ1

ホルダー

ピン

フタ

ヒンジ2

本 体

118

ガイド

230

32

1.図の位置にヒンジ1・ヒンジ2を取付けます。

2.図の位置にガイドを取付けます。

3.図の位置にホルダーを取付け、フタを差し込み抜け止めのネジで固定します。

4.本体をヒンジ2へ乗せながらガイドに付いているピンを本体底の溝に入れ、ヒンジ1へピン 

  を差し込みます。

〈標準ユニット〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

浅型スライドアミカゴ

スライドバスケット3段

75

40

● ●

125

555

255

485

100

● ●

浅型スライドボード〈フェンス付〉

スライドバスケット3段

25 35

● ●

128

555

96

● ●

192

500

18 10

385

235

● ●

300

450

600

( )内寸法は間口300ユニット用

40

475

浅型スライドアミカゴ×2

深型スライドアミカゴ×2

75

● ●

125

555

255

● ●

100

● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 554

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

485

浅型スライドボード〈フェンス付〉×2

深型スライドボード〈フェンス付〉×2

25 35

● ● ●

128

555

96

192

● ●

● ●

18 244.5

394.5

544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

500

18 10

   385 ( 235 )

● ●

300 ・ 450 ・ 600

( )内寸法は間口300ユニット用

40

475

深型スライドアミカゴ×3

75

40

125

● ●

555

255

100

● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 554

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

485

深型スライドボード〈フェンス付〉×3

25 35

● ● ●

128

555

96

192

18

244.5

394.5

544.5

300

450

600

500

119

〈標準ユニット〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

浅型スライドアミカゴ

米ビツ

75

40

● ●

125

555

255

100

● ●

485

150 300 450

TOYO KITCHEN

18 18 10 225

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

480

浅型スライドアミカゴ×5

75

40

● ●

125

555

255

100

● ● ● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300

450

600

485

棚板×2

120

18 18

● ●

264 ・ 414 ・ 564

300 ・ 450 ・ 600

● ●

18

84

450

555

● ●

21

棚板

浅型スライドボード〈フェンス付〉×2

● ●

450

● ●

21

500

18

244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

25

35

● ●

128

96

555

192

浅型スライドボード〈フェンス付〉

米ビツ

25 35 128

● ● ● ●

96

● ●

555

192

500

150 300 450

TOYO KITCHEN

18 18 10 225

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

480

浅型スライドボード〈フェンス付〉×5

25 35 128

● ● ●

555

96

192

● ● ●

18

244.5

394.5

544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

● ●

500

棚板

深型スライドアミカゴ×2

450

● ●

21

● ●

18

● ●

244

394

544

300

450

600

40

75

125

255

555

100

● ●

ダストボックス3段

18

● ●

74

250

450・600

90・240

● ●

18

170

300

555

〈引出し1段ユニット〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870 mm

インナートレイ・浅型スライドアミカゴ

深型スライドアミカゴ×2

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

485

インナートレイ・スライドバスケット3段

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

● ● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

75

125

555

255 100

● ●

インナートレイ・浅型 スライドボード〈フェンス付〉

深型 スライドボード〈フェンス付〉×2

2.5

295

445

595

2.5

18 18 10

  385 ( 235 )

● ●

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

475

555

( )内寸法は間口300ユニット用

インナートレイ・浅型スライドボード〈フェンス付〉

深型スライドアミカゴ×2

2.5

295

445

595

2.5

25

35

● ● ●

128

96

192

● ●

● ●

500

● ●

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300

450

600

25

● ●

35

128

96

555

192

● ● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300

450

600

● 40

75

125

● ●

255

555

100

インナートレイ・米ビツ

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

● ●

インナートレイ・浅型スライドアミカゴ

深型スライドボード〈フェンス付〉×2

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

75

125

255 100

● ●

150 300 450

TOYO KITCHEN

● ●

18

10 225

300

450

600

40

● ●

480

555

● ●

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

25

35

● ● ●

128

96

555

192

インナートレイ・浅型スライドアミカゴ×4

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

● ● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

75

125

555

255

100

121

122

〈引出し1段ユニット〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

インナートレイ

浅型スライドボード〈フェンス付〉×2

深型スライドアミカゴ

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

555

25 35 128 96

● ● ● ● ●

192

● ● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300 ・ 450 ・ 600

40

75

125

555

255

インナートレイ・浅型スライドアミカゴ×2

浅型スライドボード〈フェンス付〉×2

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

75

40

● ●

125

225

100

● ●

100

● ●

150.5 22.5

● ●

18 244.5・394.5・544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

● ●

25

35

● ●

128 96

555

192

インナートレイ・棚板

深型スライドボード〈フェンス付〉

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

44

● ●

450

500

● ●

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

25

35

● ●

128

96

555

192

インナートレイ・スライドバスケット3段

米ビツ

2.5

600

595

インナートレイ

浅型 スライドボード〈フェンス付〉×4

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

150.5 22.5

● ●

18 244.5

394.5

544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

500

25

● ●

35

128

96

555

192

インナートレイ・棚板

深型スライドアミカゴ

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

● ●

44

450

485

18

● ●

244

394

544

300

450

600

インナートレイ・棚板

40

75

125

255

555

2.5

295

445

595

2.5

● ●

100

44

450

18

● ●

264

414

564

300

450

600

● ●

18

● 2.5

475

● ●

40

15 30 45

TOYO KITCHEN

18 18

● ●

10

235 21

● ●

600

225

40

● ●

475

555

〈シンクユニット間口1200mm〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

奥行

600

mm

ダブルダストカン

ダストボックス2段

● ●

18 30

● ● ●

262

456

1199

スライドバスケット3段

米ビツ

385

30

● ● ●

18

25

● ●

18 30

● ● ●

385

1199

493

150 300 450

TOYO KITCHEN

225 30

18

スライドバスケット3段〈間口450〉

スライドバスケット3段〈間口300〉

● ●

40

● ●

480

555

500

555

170

300

555

40

● ●

475

18 30

● ● ●

385

483

1199

スライドバスケット3段×2

235

30

● ● ●

18

40

● ●

475

555

18 30

● ● ●

235

633

1199

235 30

● ● ●

18

40

● ●

475

555

123

〈シンクユニット間口1200mm〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

奥行

750

mm

ダブルダストカン

ダストボックス2段

● ●

18 30

● ● ●

262

456

1199

スライドバスケット3段

米ビツ

385

30

● ●

18

80

500

705

170

300

705

18 30

● ● ●

385

1199

493

150 300 450

TOYO KITCHEN

225 30

● ● ●

18

80

スライドバスケット3段〈間口450〉

スライドバスケット3段〈間口300〉

● ●

480

705

80

475

18 30

● ● ●

385

1199

483

スライドバスケット3段×2

235 30

● ● ●

18

80

475

705

124

18 30

● ● ●

235

633

1199

235 30

● ● ●

18

80

475

705

〈シンクユニット間口1200mm〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

奥行

600

mm

ダブルダストカン

スライドバスケット3段

● ●

18 30

● ● ●

262

456

1199

385

30

● ● ●

18

40

● ●

ダブルダストカン

スライドバスケット3段

● ●

475

555

25

● ●

500

18 30

● ● ●

262

ダブルダストカン

米ビツ

606

1199

235 30

● ● ●

18

40

● ●

475

555

18 30

● ● ●

262

616

1199

15 30 45

TOYO KITCHEN

225

30

● ● ●

18

40

● ●

480

555

25

● ●

500

25

● ●

500

125

126

〈シンクユニット間口1200mm〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

奥行

750

mm

ダブルダストカン

スライドバスケット3段

● ●

18 30

● ● ●

262

456

1199

ダブルダストカン

スライドバスケット3段

385

30

● ● ●

18

80

475

705

80

500

18

30

● ● ●

262

ダブルダストカン

米ビツ

606

1199

235

30

● ● ●

18

80

475

705

80

500

18 30

● ● ●

262

616

1199

150 300 450

TOYO KITCHEN

225 30

● ● ●

18

80

480

705

80

500

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

奥行

750

mm

スライドバスケット2段

● ●

899

スライドバスケット3段

1499

18 45

● ● ●

312.5

600

● ●

80

145

455

705

● ●

899

スライドバスケット2段

1499

18

21

● ● ●

385

600

● ●

80

475

705

● ●

899

スライドバスケット3段

1499

18 45

● ● ●

162.5

600

● ●

80

145

455

705

● ●

899

1499

18 21

● ● ●

235

600

● ●

80

475

705

〈シンクユニット間口1500mm〉

127

〈シンクユニット間口1500mm〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

奥行

750

mm

スライドバスケット2段

スライドバスケット3段

● ●

128

899

1499

18 45

● ● ●

162.5 45

● ●

600

235

● ●

80

145

米ビツ

スライドバスケット2段

● ●

455

80

475

899

150 300 450

TOYO KITCHEN

1499

18 10 225

45 162.5

● ●

600

● ●

80

米ビツ

スライドバスケット3段

● ●

480

705

80

145

455

899

150 300 450

TOYO KITCHEN

1499

18 10 225

21

● ●

600

235

● ●

80

ダブルダストカン

スライドバスケット2段

● ●

480

705

80

475

899

1499

18 10

262

45

600

162.5

● ●

80

500

705

80

145

● ●

455

〈シンクユニット間口1500mm〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

820

870

mm

奥行

750

mm

ダブルダストカン

スライドバスケット3段

● ●

889

ダブルダストカン

米ビツ

1499

18 10

262

21

● ●

600

235

● ●

80

500

705

80

475

● ●

899

150 300 450

TOYO KITCHEN

1499

18 10

262 10

600

225

● ●

80

500

705

80

480

129

〈ローユニット〉

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

687

737

スライドバスケット3段

130

18 10 385

235

● ●

300

450

600

( )内寸法は間口300ユニット用

40

● ●

475

555

浅型スライドボード〈フェンス付〉

深型スライドボード〈フェンス付〉×2

500

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

25

35

128

96

555

192

深型スライドアミカゴ×2

485

18

● ●

244

394

544

300

450

600

40

● ●

75

● ●

125

555

255

100

浅型スライドボード〈フェンス付〉×4

150.5 22.5

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300

450

600

● ●

25

35

● ●

128

96

555

192

米ビツ

150 300 450

TOYO KITCHEN

18 10 225

● ● ●

300 ・ 450 ・ 600

● ●

40

● ●

480

555

浅型スライドアミカゴ×4

485

● ● ●

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300 ・ 450 ・ 600

40

● ●

75

125

555

255 100

● ●

棚板

深型スライドアミカゴ

450

485

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300

450

600

40

● ●

75 125

● ●

255

555

● ●

21

100

棚板

浅型スライドボード〈フェンス付〉

450

● ●

21

500

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

25

35

128

96

555

192

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

687

737

棚板

18

● ●

264 ・ 414 ・ 564

300

450

600

● ●

18

555

450

● ●

21

スライドバスケット3段

米ビツ

475

555

40

150 300 450

18

10

235 21

● ●

600

TOYO KITCHEN

225

40

● ●

480

555

〈ローユニット〉

131

〈ローユニット引出し1段〉

132

オプションパーツの組み合わせ例

高さ

687

737

インナートレイ

浅型スライドアミカゴ

深型スライドアミカゴ

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

485

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300 ・ 450 ・ 600

40

75 125

● ●

255

555

100

インナートレイ

浅型スライドボード〈フェンス付〉

深型スライドアミカゴ

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

25

35

● ● ●

128

96

192

18

● ●

244

394

544

300

450

600

40

75 125

● ●

255

705

100

● ●

インナートレイ

深型スライドボード〈フェンス付〉×2

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

500

18 244.5

394.5

544.5

● ●

300

450

600

● ●

25

35

● ●

128

96

555

192

インナートレイ

棚板

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

18

● ●

264 ・ 414 ・ 564

300 ・ 450 ・ 600

● ●

18

84

450

555

インナートレイ

深型スライドアミカゴ×2

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

18

● ●

244 ・ 394 ・ 544

300 ・ 450 ・ 600

485

40

75

125

● ●

255

705

100

インナートレイ

浅型スライドボード〈フェンス付〉

深型スライドボード〈フェンス付〉

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

500

● ●

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300 ・ 450 ・ 600

25

35

128

96

555

128

インナートレイ

浅型スライドアミカゴ

深型スライドボード〈フェンス付〉

2.5

295 ・ 445 ・ 595

2.5

75 125

40

● ●

255

100

● ●

18 244.5

・ 394.5

・ 544.5

● ●

300

450

600

● ●

25

35

● ●

128

96

555

192

133

134

ウイングAFの取付け 1

■幕板の取付け

1.アジャスターの位置に合わせてフックを取付けます。

※ フックの間隔は 1050mm 以下になるように取付けてください。

2.フックとフックの間に移動用金具を取付けます。

※ 移動用金具の間隔は幕板の両端に近い位置と中央付近に均等になるように取付けてください。

  幕板間口1500、1800、2100には3個、間口2250、2400、2700には4個つきます。

※ 移動用金具は、アジャスターには固定しませんので、アジャスターに当たらない位置へ取付けてください。

フック

3.幕板の両サイドにカバー金具を取付けます。

4.フックをアジャスターにはめ込みます。

移動用金具

アジャスター

幕板

カバー金具

F.L.

側面図

カバー金具

幕板

ウイングAFの取付け 2

■エンドカバーの取付け

※壁に接する場合は エンドカバーを使用します。

1.アジャスターとジョイント金具の位置を合わせてエンドカバーを取付けます。

ジョイント金具

(※エンドカバーと一体になっています)

アジャスター

エンドカバー

2.幕板に取付けておいたカバー金具をエンドカバー側へスライドさせます。

アジャスター

フック

エンドカバー

フロアユニット

アジャスター

フック

幕板

カバー金具

エンドカバー

フロアユニット

幕板

カバー金具

フロアユニット

エンドカバー

135

ウイングAFの取付け 3

■サイドカバー/コーナーカバーの取付け

※側面がオープンで、背面が壁の場合はコーナーカバーを使用します。

 アイランドの場合はサイドカバーを使用します。

1.アジャスターとジョイント金具の位置を合わせてコーナーカバー/サイドカバーを取付けます。

ジョイント金具

(※コーナーカバー/サイドカバーと一体になっています)

アジャスター

136

フロアユニット

コーナーカバー/

 サイドカバー

コーナーカバー/

 サイドカバー

2.幕板に取付けておいたカバー金具をコーナーカバー/サイドカバー側へスライドさせます。

アジャスター

フック

フロアユニット

幕板

カバー金具

アジャスター

フック

フロアユニット

コーナーカバー/

 サイドカバー

幕板

カバー金具

コーナーカバー/

 サイドカバー

ウイングAFの施工例 1

■壁付けキッチンの場合

●キッチンの両側が壁の場合

※幕板1台とエンドカバー2台を使用します。

エンドカバー

フロアユニット

エンドカバー

150

幕板

幕板間口

キッチンユニット間口

150

●キッチンの片側もしくは両側がオープンの場合

※片側がオープンの場合、幕板1台とコーナーカバー 1台とエンドカバー1台を使用します。

 オープン側にコーナーカバーを、壁側にエンドカバーを使用します。

※両側がオープンの場合、幕板1台とコーナーカバー 2台を使用します。

 両側にコーナーカバーを使用します。

※スライドドア収納庫やウインクも同様です。

エンドカバー

フロアユニット

コーナーカバー

150

幕板

幕板間口

キッチンユニット間口

150

137

138

ウイングAFの施工例 2

■ペニンシュラーキッチンの場合

※キッチン側と対面側の両側に幕板が必要となります。

●キッチンの片側が壁の場合

※幕板2台とサイドカバー 1台とエンドカバー2台を使用します。

 オープン側にサイドカバーを、壁側にエンドカバーを使用します。

○ D=900、1050 の場合

150

キッチンユニット間口

幕板間口

幕板

エンドカバー

エンドカバー

フロアユニット

サイドカバー

150

幕板

○ D=750 の場合

150

キッチンユニット間口

幕板間口

エンドカバー

エンドカバー

フロアユニット

幕板

サイドカバー

150

幕板

ウイングAFの施工例 3

■アイランドキッチンの場合

※キッチン側と対面側の両側に幕板が必要となります。

●キッチンが壁に接しない場合

※幕板2台とサイドカバー 2台を使用します。

○ D=900、1050 の場合

150

キッチンユニット間口

幕板間口

幕板

サイドカバー

フロアユニット

サイドカバー

150

幕板

○ D=750 の場合

150

キッチンユニット間口

幕板間口

サイドカバー

フロアユニット

幕板

サイドカバー

150

幕板

139

アイランドキッチンの組立て 1

■スペーサーユニットの取付け

●オープンユニットに取付ける場合(図1)

※ スペーサーユニットの固定はアジャスターを取付ける前に天地を逆にして行います。

1.スペーサーユニットにφ 4 の下穴を開けます。

2.スペーサーユニット側からオープンユニットの背板桟に向かってヘッドキャップタッピンネジ 3.5 ×

  30 にてオープンユニットと固定します。

図1

オープンユニット

φ 4 穴(下穴)

背板桟

スペーサーユニット

スペーサーユニット側からネジ固定

●キッチン側のユニットに取付ける場合(図2)

※ スペーサーユニットの固定はアジャスターを取付ける前にユニットの天地を逆にして行います。

※ 対面側がフロントパネルの場合、キッチン側のユニットにスペーサーユニットを取付けます。

1.キッチン側のユニットに t=18mm のスペーサーを両面テープで仮止めします。

2.キッチン側のユニットの背板桟と仮止めしたスペーサーにφ 4 の下穴を開けます。

3.キッチン側のユニット内からヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にてスペーサーユニットと固定

  し、ヘッドキャップカバーをはめます。

図2

フロアユニット

φ 4 穴(下穴)

ヘッドキャップカバー

背板桟

キッチン側のユニット内からネジ固定 t=18mm スペーサー(付属)

140

スペーサーユニット

アイランドキッチンの組立て 2

■オープンユニットの取付け

※ オープンユニットとの固定はアジャスターを取付ける前に天地を逆にして行います。

1.キッチン側のユニットに t=18mm のスペーサーを両面テープで仮止めします。

2.キッチン側のユニットの背板桟と仮止めしたスペーサーにφ 4 の下穴を開けます。

3.キッチン側のユニット内からオープンユニットの背板桟に向かってヘッドキャップタッピンネジ 3.5 ×

  30 にてオープンユニットと固定し、ヘッドキャップカバーをはめます。

フロアユニット

φ 4 穴(下穴)

ヘッドキャップカバー

■ユニットの設置

※端になるユニットとした場合で説明。

オープンユニット

キッチン側のユニット内からネジ固定

背板桟 t=18mm スペーサー(付属)

設置時:アジャスター詳細

アジャスター

1.アジャスターを取付けます。(「アジャスターの取付け」を参照してください。)

※ アジャスター配置は「レイアウト注意事項」を参照してください。

2.アジャスターのアジャスト部分を 5mm 程度出した状態でユニットを設置します。

  (設置後のアジャスト調整のため。)

141

142

アイランドキッチンの組立て 3

■加熱機器ユニットの取付け

※ D=555 加熱機器ユニットの背面には D=150mm 以上の配管スペースが必要です。

※ D=705 加熱機器ユニットはユニットの底板から配管をユニット内へ引き込むようになります。

※ スペーサーユニットの取付けについては「アイランドキッチンの組立て1」を参照してください。

・アジャスターを取付けた加熱機器ユニットの背板または底板に穴をあけ、元止めコックまでの配管が終了し

 ているガス管をユニット内に引き込み、加熱機器ユニットを設置します。

●対面側がオープンユニットの場合(※ D=894 / 900 / 1050 の場合)

1.スペーサーユニットとオープンユニットを取付けます。

2.アジャスターを取付けます。

3.アジャスターを取付けたオープンユニットを対面側に設置し、位置合わせをして、加熱機器ユニット側

  からヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にてスペーサーユニットと固定し、ヘッドキャップカバー

  をはめます。

●対面側がフロントパネルの場合

1.スペーサーユニットと加熱機器ユニットを取付けます。

2.アジャスターを取付けてそのまま設置します。

●加熱機器ユニットがアイランドキッチンの端にくる場合(※ D=894 / 900 / 1050 の場合)

1.B部のアジャスターを外します。

  (「レイアウト注意事項」の「アイランドキッチンレイアウト注意事項」を参照してください。)

2.他のユニットに使用するアジャスター等、高さの合うモノを利用して仮の脚にします。

3.加熱機器ユニットを設置し、スペーサーユニットと固定してから仮の脚を外します。

加熱機器ユニット

スペーサーユニット

ヘッドキャップカバー

加熱機器ユニット側からネジ固定

B部

ガス管

オープンユニット

アイランドキッチンの組立て 4

■シンクユニット・引出し標準ユニットの取付け

※ シンクユニット・引出し標準ユニットは、対面側のユニット(オープンユニット or スペーサーユニット)

  と組付けてから、隣接するユニットに連結していきます。

  (オープンユニット・スペーサーユニットの組付けについては、「アイランドキッチンの組立て1・2」を

  参照してください。)

1.シンクユニットとオープンユニットを組付けたユニットにアジャスターを取付け、隣接するユニットから

  延びたアジャスターに乗せて前後の出、水平・垂直を合せます。(図1)

2.引出し標準ユニットとオープンユニットを組付けたユニットにアジャスターを取付け、隣接するユニット

  から延びたアジャスターに乗せて前後の出、水平・垂直を合せます。(図1)

3.隣接ユニットどうしをヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にて連結し、ヘッドキャップカバーをはめ

  ます。(図2)

・基準となるユニットへの組立て例

図1

配管スペース

加熱機器ユニット

シンクユニット

オープンユニット

図2

オープンユニット

引出し標準ユニット

オープンユニット

C部

※ C部はアイランドキッチンの端になるのでアジャスターを取付けないでください。

  (「レイアウト注意事項」の「アイランドキッチンレイアウト注意事項」を参照してください。)

143

アイランドキッチンの組立て 5

■ワークトップの取付け

・キッチン側のワークトップ前面をユニット本体前面から 45mm 出た位置に合わせ、オープンユニットの天板

 (又はスペーサーユニットの天板)からヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にてワークトップを固定し、

 ヘッドキャップカバーをはめます。

※ W=750、900 のオープンユニットは2ヶ所、W=1200、1350 のオープンユニットは3ヶ所でワークトップ

 を固定してください。

※対面側にフロントパネルを取付ける場合は、ワークトップを取付けてから行ってください。

※キッチン側ユニットからのワークトップの固定は、「ワークトップの取付け」を参照してください。

144

キッチン側

50

50

対面側

ヘッドキャップカバー

対面側のオープンユニット内から天板をネジ固定

50

30

45mm

フロントパネルの取付け 1

■ H720 フロントパネルの取付け

※ D=894 / 900 / 1050 アイランドキッチンにフロントパネルを取付ける場合、H720 フロントパネルを使

  用してください。

※ H720 フロントパネルはユニット、ワークトップ、サイドパネルの全ての取付けが終了してから行ってく

  ださい。

1.間口 900 以下はヘッドキャップを4ヶ所、間口 901 以上は6ヶ所固定しますので、下図のように H720

  フロントパネルにφ 4 の貫通穴を開けます。

※ 間口 901 以上の場合は、間口の中心に穴開けをしますが、スペーサー・スペーサーユニットの位置に注意

  して行ってください。

2.H720 フロントパネルは取付ける両端から 2.5mm ずつ内側に入った位置になります。

  ( 間口は取付けるユニットの全体間口から 5mm 小さくしてあります。)

3.H720 フロントパネルの各取付穴にヘッドキャップワッシャーを当てて、+サラタッピンネジ 3.5 × 35

  にて H720 フロントパネルを固定し、ヘッドキャップをはめます。

4.D=705 ユニット内からの取付けは、t=18mm のスペーサーにユニット内の背板からφ 4 の下穴を開けて、

  ヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にて固定し、ヘッドキャップカバーをはめます。

アイランドキッチントップ

スペーサーユニット(D=150)

φ 4 穴(下穴)

φ 4 穴(下穴)

D部

E部

30

φ 4 貫通穴 t=18mm スペーサー(付属)

H720 フロントパネル

ヘッドキャップ

30

ヘッドキャップワッシャー

+サラタッピンネジ

3.5 × 35

D・E部詳細

・上図のように対面側をオープンカウンターにする場合、D=705 ユニ

 ットの後方アジャスターをより後方へ付けますので、ユニットの底

 板に下穴をあけ、D・E部にアジャスターを取付けてください。

 (「レイアウト注意事項」の「アイランドキッチンレイアウト注意事

 項」を参照してください。)

※設置順序によって D 部のみアジャスターを施工現場で下穴を開けて

 取付ける場合と、D・E 部を施工現場で下穴を開けて取付ける場合と

 がありますのでご注意ください。

φ 2 深 10 下穴(4ヶ所)

底板

背板 25 25

60

15

側板

D・E部詳細図

145

146

フロントパネルの取付け 2

■ H750 フロントパネルの取付け

※ D=750 ワークトップの背面が壁に接しない場合、必ず H750 フロントパネルを取付けてください。

1.キッチン側のユニットの奥行きが異なるユニットどうしにパネルを取付ける場合は、フロントパネルの裏

  面にスペーサーユニットを取付けます。(図1)

※ ユニットに仮止めする t=18mm のスペーサーの位置に注意して、間口位置を合わせ、+バインドタッピン

  ネジ 3.5 × 30 にて取付けてください。

2.ユニットの背面に t=18mm のスペーサーを両面テープで仮止めし、図の位置でユニット内より背板方向へ

  φ 4 の下穴をスペーサーと一緒に開けてください。(図2)

3.ユニットの内側からヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にてフロントパネルを固定します。(図2)

※ フロントパネルには高さ位置合わせのためのステンレス板の耳が付いています。

  この耳部分をユニットの背板に乗せて位置を決めるとネジ固定を行うときに作業性が良くなります。

4.フロントパネルの取付けが終了したら、ワークトッ

  プを乗せてユニット内からネジ固定してください。

  (図3)

※ フロントパネルに取付けられているノルシールが

図1

  2mm くらいまでつぶれるように、しっかり押し

  つけて固定してください。

※ ワークトップに付属のシール材は破棄してくださ

  い。

図2

スペーサーユニット

H750 フロントパネル

4.8

ノルシール(防水処理)

フロアユニット

図3 t=18mm スペーサー(付属)

D=750 ワークトップ

シーリング材

(クリアー)

31 2

ノルシール(防水処理)

D=750 ワークトップ

フロアユニット

H750 フロントパネル

H750 フロントパネル

転倒防止金具の取付け(アイランドキッチンの場合)

※ フロントパネルを使用するレイアウトの場合、引出しユニットには転倒防止金具を取付けてください。

1.ユニット底板裏面に転倒防止金具A(ユニット取付用)を指定位置(下図参照)に、+バインドタッピン

  ネジ 3.5 × 16 にて取付けます。

※ B部の転倒防止金具は、アイランドキッチンに特殊な機器を組み込む場合に、機器両隣のユニット底板裏

  面の指定位置(下図参照)に取付けてください。

  対象となる機器:IV-P60VG(P90G) */ NE-DB ***/ FB6010TD / ML-G601W- *** S

※ ( )内寸法は、D=730 ユニットの場合を示す。

B部

+バインドタッピンネジ 3.5 × 16

+バインドタッピンネジ

3.5 × 16

135

B部

30

35

転倒防止金具A

底板裏面

135

30

35

30

ユニット背面

2.転倒防止金具B(床取付用)を指定位置(ユニットに取付けた転倒防止金具Aとジョイントができる位

  置)に、+バインドタッピンネジ 3.5 × 20 にて取付けます。

3.ユニットに取付けた転倒防止金具Aと床に取付けた転倒防止金具Bが重なるようにユニットを移動しま

  す。

ユニット背面

B部

+バインドタッピンネジ3.5×20

B部

転倒防止金具A

B部

B部

+バインドタッピンネジ

3.5 × 20

転倒防止金具B

4.転倒防止金具Aの長穴より、転倒防止金具Bに付いているクリンプナットに+バインド小ネジ M4 ×

  12 をねじ込みます。ネジが回らなくなるまで、完全に締め付けてください。

転倒防止金具A

+バインド小ネジM4×12

転倒防止金具B

+バインド小ネジ

M4 × 12

147

148

ブラケットの取付け

※ オープンカウンターの場合、ブラケットを取付けます。

1.ワークトップの補強として下図のように 600mm 以下のピッチで位置決めをします。

2.設定した位置でブラケットを付属ネジにてユニットへ固定します。

  D=1050 ワークトップには MKOP-BT240、D=894 / 900 ワークトップには SDOP-TB02 のブラケット

  を固定します。

3.ブラケットを付属ネジにてワークトップに固定します。

※ ブラケットがフロントパネルのヘッドキャップに当たる場合は、ヘッドキャップは取付けずにブラケット

  で隠れる範囲で、直接フロントパネルをネジ固定してください。

ワークトップ

ユニット

ブラケット

フロントパネル

F部詳細側面図

150

600 以下

F部

600 以下

600 以下

150

アイランドシェルフユニットの取付け 1

■アジャスターの取付け

1.アイランドシェルフユニットの背面を下にして寝かせます。

2.アイランドシェルフユニットにアジャスターを取付けます。

  (「アジャスター(樹脂製)の取付け」、「アジャスター【AF仕様】の取付け」を参照してください。)

※ W=2458、2608、2758、3058 のアイランドシェルフユニットはセンターでジョイントしています。

  AF仕様の場合、ジョイント部分の真下にアジャスターがくるように取付けてください。

  (「アジャスター【AF仕様】の取付け」の「隣にユニットが続く場合」を参照してください。)

■スペーサーユニットの取付け

※ スペーサーユニットが必要になる場合は、「レイアウト注意事項」を参照してください。

1.アイランドシェルフユニットとスペーサーユニットの間に3 mm の隙間が発生しますので、ネジの取付

  位置に t=2.5mm のスペーサーを取付けてください。

  この時、取付ネジがアイランドシェルフユニット背面のL金具に当たらないよう、スペーサーの位置を

  調整してください。

2.キッチン側のユニットの位置に合わせて、スペーサーユニットをハイロラッパネジ 4 × 42 にてアイラ

  ンドシェルフユニットに取付けてください。

ハイロラッパネジ

4 × 42

スぺーサーユニット t=2.5 スぺーサー

アイランドシェルフユニット

149

アイランドシェルフユニットの取付け 2

■アイランドシェルフユニットの取付け

1.キッチン側のユニットとアイランドシェルフユニット(またはスぺーサーユニット)との間にスぺーサー

  を取付けます。

2.キッチン側のユニットの背板からスぺーサーを取付けた位置にφ 4 の下穴を開けます。

3.キッチン側のユニットとアイランドシェルフユニット(またはスぺーサーユニット)をハイロラッパネジ

  4 × 42 にて固定してください。

●キッチン側のユニットの奥行きが D=705mm の場合

※アイランドシェルフユニットとキッチン側のユニットを直接固定します。

・キッチン側のユニットの背板桟に t=2.5mm のスペーサーをユニットからはみ出ないように両面テープで取付

 けます。

・キッチン側のユニットの背板背面下部に t=21mm のスペーサーを底板にのせながら両面テープで貼り付けま

 す。

・この時、取付ネジがアイランドシェルフユニット背面のL金具に当たらないよう、スペーサーの位置を調整

 してください。

●キッチン側のユニットの奥行きが D=555mm の場合

※アイランドシェルフユニットに取付けたスペーサーユニットとキッチン側のユニットを固定します。

・キッチン側のユニットの背板背面下部で t=18mm のスペーサーを底板にのせながら両面テープで貼り付けま

 す。

ハイロラッパネジ

4 × 42 t=18 スぺーサー

キッチン側 t=2.5 スぺーサー t=21 スぺーサー

150

アイランドシェルフユニット

対面側

アイランドシェルフユニットの取付け 3

■ステンレスサイドパネルの取付け

※対面側にアイランドシェルフユニットを取付ける場合、D=1050 ソリッドトップには D=749 、D=900 ソリ

 ッドトップには D=599 のステンレスサイドパネルを取付けます。

・キッチンの両側にステンレスサイドパネル(D=599 または D=749)を取付けます。

※アイランドシェルフユニットの側面とステンレスサイドパネルの側面を面一に揃えて取付けてください。

ステンレスサイドパネル

キッチン側

ステンレスサイドパネル

対面側

ステンレスサイドパネルとアイランドシェルフユニットの取付詳細図

29

キッチン側

フロアユニット

D=599、D=749

ステンレスサイドパネル

スぺーサーユニット

L金具

アイランドシェルフ

ユニット

ステンレス目地材 t=2.5 スぺーサー

1858、2158、2458、2608、2758、3058

対面側 印 面一に揃える

151

152

アイランドシェルフユニットの取付け 4

■ユニット間口の調整

※ キッチン側のユニットを連結すると、施工条件によりユニットの全体間口が設定よりも小さい場合(0∼

  5mm 程度)があります。この場合、ステンレスサイドパネルに付属しているノルシールと t=0.8∼1.2mm

  サイドパネルスぺーサーを使用して間口を調整する必要があります。

1.アイランドシェルフユニットを両端の出が左右均等になるようにキッチン側のユニットへ取付けます。

2.アイランドシェルフユニットの側面とステンレスサイドパネルの側面が面一になるように t=0.8∼1.2mm

  サイドパネルスぺーサー(付属品)を両面テープでキッチン側のユニットに貼り付けます。

3.キッチン側のユニット前面に合わせてノルシール(付属品)を貼り付けます。

4.ステンレスサイドパネルの側面とアイランドシェルフユニットの側面を面一に揃えて取付けます。

  (ステンレスサイドパネルの取付けについては、「ステンレスサイドパネルの取付け」を参照してください。)

間口調整詳細図

キッチン側

ノルシール

※見付の化粧 t=0.8∼1.2mm サイドパネルスぺーサー

※間口調整

フロアユニット

D=599、D=749

ステンレスサイドパネル t=0.8∼1.2mm

サイドパネルスぺーサー

ノルシール

ステンレスサイドパネル t=0.8∼1.2mm サイドパネルスぺーサー

※間口調整

スぺーサーユニット

対面側

アイランドシェルフユニット t=0.8∼1.2mm

サイドパネルスぺーサー

ノルシール

フロアユニット キッチン側

アイランドシェルフ

ユニット

1858、2158、2458、2608、2758、3058

対面側

印 面一に揃える

スぺーサーユニット

アイランドシェルフユニットの取付け 5

■ソリッドトップの取付け

※ 4Dシンクの場合は、水栓を取付けてからソリッドトップを取付けてください。

1.アイランドシェルフユニット天板のソリッドトップ取付用下穴位置に t=2.5mm スペーサーを取付けます。

  (※オープンユニットには t=3mm の目地材が取付けられているため。)

2.ソリッドトップを設置し、位置を合わせます。

3.アイランドシェルフユニットの天板から+サラタッピンネジ 3.5 × 30 にてソリッドトップを固定します。

4.キッチン側のユニットからソリッドトップを固定します。

  (ソリッドトップの固定方法については、「ワークトップの取付け」を参照してください。)

ソリッドトップ t=2.5 スぺーサー

+サラタッピンネジ

3.5 × 30

キッチン側

対面側

ソリッドトップとアイランドシェルフユニットの取付詳細図

29

キッチン側

フロアユニット

1

D=599、D=749

ステンレスサイドパネル

スぺーサーユニット

L金具

ソリッドトップ

アイランドシェルフ

ユニット

ステンレス目地材 t=2.5 スぺーサー

1858、2158、2458、2608、2758、3058

1860、2160、2460、2610、2760、3060

対面側 印 面一に揃える

153

154

アイランドシェルフユニットの取付け 6

■ステンレス棚板カバーの取付け

※ ステンレス棚板仕様の場合、ステンレス棚板カバーが付属されています。

※ アイランドシェルフユニットについたゴミ等の付着物は除去し、水分は十分に乾燥させてからステンレス

  棚板カバーを取付けてください。

1.ステンレス棚板カバー裏面の両面テープをはがします。

2.間口方向の設置位置を合わせ、ステンレス棚板カバー上端を背板上部の入り隅に当て、回転させるように

  アイランドシェルフユニットにはめ込みます。

3.全てのステンレス棚板カバーをはめ込み、両面テープがしっかり接着されるように押さえます。

キッチン側

アイランドシェルフユニット

ステンレス棚板カバー

対面側

ステンレス棚板カバー取付け方詳細図

※両面テープをはがす

ステンレス棚板カバー

ステンレス棚板カバー

アルミサイドパネルの取付け 1

■スペーサー・ノルシールの取付け、下穴加工

●:+サラタッピンネジ 3.0 × 14 にてスペーサーを固定する(8ヶ所)

○:φ 3.2 下穴を開ける(6ヶ所)

図1

50

B部

25

75

200

830・810

730・710(※1)

オープンユニット     or スペーサーユニット

+サラタッピンネジ

3.0 × 14(8ヶ所)

スペーサー t=7mm

200

75

φ 3.2 下穴(6ヶ所)

フロアユニット

894

【D=894 ワークトップの場合】

50

25

A部

45(キッチン側)

1.t=7mm のスペーサーを前後木口面に

  合わせて図1のように両面テープで

  仮に貼付けます。

2.+サラタッピンネジ 3.0 × 14 にて

  図1の位置にスペーサーを固定しま

  す。

3.ワークトップの木口にノルシールを

  貼ります。

  (B部詳細図を参照してください。)

4.図1、図2の○指示位置にφ 3.2 の

  貫通穴を開けます。 ( パネル取付け

  の下穴 )

※1対面側がフロントパネルの場合、

  L=730mm のスペーサーを 20mm 現

  場でカットしてください。

※2 D=555 のユニットにサイドパネルを

  取付ける場合、L=605mm のスペー

  サーを 150mm 現場でカットしてく

  ださい。

D部

図2

50

75

25

555

455(※2)

75

75

φ 3.2 下穴(6ヶ所)

フロアユニット

+サラタッピンネジ

3.0 × 14(8ヶ所)

スペーサー t=7mm

50

25

75

C部

45

B部詳細図

ワークトップ

スペーサー

ユニット

A部詳細図

ノルシール(幅 10mm)

※ワークトップの木口に図のように貼ってください

ノルシール(幅 10mm)

※ワークトップの木口に図のように貼ってください

H750 フロントパネル

ワークトップ

ユニット

スペーサー

スペーサーユニット

H750 フロントパネル

605

750

【D=750 ワークトップの場合】

D部詳細図 C部詳細図

ノルシール(幅 10mm)

※フロントパネルの木口に t=4.8mm の

 ノルシールを 2 枚重ね(t=9.6mm)

 にして、図のように貼ってください。

155

アルミサイドパネルの取付け 2

■アルミサイドパネルの取付け(図1)

※アルミサイドパネルの取付け作業には最低2人必要です。

※ D=894 ワークトップで、対面側がフロントパネルになる時は、アルミサイドパネルを先に取付けます。

 対面側がオープンユニットになる時は、オープンユニットを取付けてからアルミパネルを取付けます。

※ D=750 ワークトップの場合、背面のフロントパネルを取付けてからアルミサイドパネルを取付けてください。

図1

+サラタッピンネジ 3.5 × 35

(6ヶ所)

アルミサイドパネル

E部

ドリル刃φ 3.2

1.前後をワークトップ位置に合わせて

  (D=750 の場合はワークトップとフロントパ

  ネルに合わせて)、アルミサイドパネルの位置

  を決め、一時的に固定しておきます。(1 人:

  固定係)

※ 取付高さについては、E部詳細図を参照して

  ください。

2.既に開いているユニット側板の下穴を利用し

  て、ユニット内側からアルミサイドパネルに

  向けて下穴と同じφ 3.2 穴で下穴を開けます。

  この時、アルミサイドパネルの表側に穴を開

  けないようにご注意ください。

3.下穴を利用して、ユニット内側から+サラタ

  ッピンネジ 3.5 × 35 にてアルミサイドパネ

  ルを固定します。

156

ノルシール

7

5

ワークトップ

4.5

1 a b

2

3.5

スペーサー

アルミサイドパネル

E部詳細図

※スペーサーのa部にアルミサイドパネルのb部

 を乗せて位置を決めると、下穴加工、ネジ固定

 を行う時に作業性が良くなります。

 (人工大理石ワークトップの場合、ワークトッ

 プの厚みが 30.7mm となるため、a部に 1mm

 程度のパッキンを当てて高さを調整してくださ

 い。)

※取付時にノルシールがアルミサイドパネルから

 はみ出ないようにご注意ください。

ステンレスサイドパネルの取付け 1

※ステンレスサイドパネルの取付作業には最低2人必要です。

●ウォールユニット用、フロアユニット用 D=599・749 の場合

※壁付けキッチンの場合、壁側にくるユニットにステンレスサイドパネルを取付けてからユニットを設置しま

 す。

※アイランドキッチンの場合、ユニットを設置してからステンレスサイドパネルを取付けます。

・ステンレスサイドパネルをユニットの背面に合わせて、ヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にて指定位

 置で固定します。(1人:固定係)

 フロアユニットの場合、取付高さについては A 部詳細図を参照してください。

 ウォールユニットの場合、取付高さについては側板の下端に合わせてください。

揃える

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30

(6ヶ所)

ステンレスサイドパネル

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30

(6ヶ所)

揃える

A部

ステンレスサイドパネル

A部詳細図

ユニットの側板に乗せる

47

29

ユニット側板

18

ステンレスサイドパネル

※ フロアユニット用ステンレスサイドパネルの上部には、

  高さ位置合わせのために t=1mm のステンレス板の耳が

  付いています。この耳部分をユニットの側板に乗せて位

  置を決めると、下穴加工、ネジ固定を行う時に作業性が

  良くなります。

157

ステンレスサイドパネルの取付け 2

●フロアユニット用 D=899(893)・1049 の場合

※ユニットを設置してからステンレスサイドパネルを取付けます。

※対面側にアイランドシェルフユニットを取付ける場合、D=1050 ソリッドトップには D=749 、D=900 ソリ

 ッドトップには D=599 のステンレスサイドパネルを取付けます。

 (D=599・749 のステンレスサイドパネルの取付けについては、「ステンレスサイドパネルの取付け 1」を

 参照してください。)

 (アイランドシェルフユニットの取付けについては、「アイランドシェルフユニットの取付け」を参照してく

 ださい。)

【ソリッドトップ用の

図1

ヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30

(6ヶ所)

   ステンレスサイドパネルの場合】

44.5

ステンレスサイドパネル

ドリル刃φ4

A部

44.5

※1 ソリッドトップ用以外のステンレス

   サイドパネルの下地部分を示す。

【ソリッドトップ用以外のステンレスサイドパネルの場合】

※1

1.ステンレスサイドパネルの前後を

  図 1 の位置に合わせて、一時的に

  固定します。(1人:固定係)

  取付高さについては A 部詳細図を

  参照してください。

2.ユニットの内側からステンレスサ

  イドパネルに向けて、ユニット側

  板にφ 4 の下穴を開けます。ステ

  ンレスサイドパネルのステンレス

  板部分に穴位置の印をつけます。

3.いったんステンレスサイドパネル

  を外し、ステンレス板の印をした

  位置にφ 4 の下穴を開けます。

※ この時、ステンレス板に開けた穴

  のバリを取ってください。

4.再びステンレスサイドパネルの位

  置合わせを行い、ヘッドキャップ

  タッピンネジ 3.5 × 30 にて固定

  します。(1人:固定係)

・ステンレスサイドパネルをキッチン側のユニットの前面からの 44.5mm の位置に合わせて、ヘッドキャップ

 タッピンネジ 3.5 × 30 にて指定位置で固定します。(1人:固定係)

 取付高さについては A 部詳細図を参照してください。

■ステンレスサイドパネル取付位置

●フロアユニットの場合

80 80

●ガラス扉ユニットの場合

80

●ウォールユニットの場合

80 80

D=599、D=749

ステンレスサイドパネルの場合のみ

158

ステンレスサイドパネルの取付け 3

●アイランドキッチンの対面側がガラス扉ユニットまたはオープンユニットの場合

・D=1050 ソリッドトップには D=1049 、D=900 ソリッドトップには D=899 のステンレスサイドパネルを

 取付けます。

対面側

1860、2160、2460、2610、2760、3060

30

ソリッドトップ

ガラス扉ユニット

   or

オープンユニット

フロアユニット

D=899(D=1049)

ステンレスサイドパネル

キッチン側

●アイランドキッチンの対面側がアイランドシェルフユニットの場合

・D=1050 ソリッドトップには D=749 、D=900 ソリッドトップには D=599 のステンレスサイドパネルを取

 付けます。

対面側

1860、2160、2460、2610、2760、3060

30

アイランドシェルフ

ユニット

フロアユニット

D=599(D=749)

ステンレスサイドパネル

キッチン側

ソリッドトップ

159

160

ステンレスフィラーの取付け 1

※ステンレスフィラーはペニンシュラー用ソリッドトップ(D=900、1050)の付属品です。

※ユニットを壁側に設置する前にステンレスフィラーを取付けてください。

※対面側がアイランドシェルフユニットまたはオープンカウンターの場合は、ステンレスフィラーは1台しか

 取付けません。

図1

オープン側

44

ステンレスフィラー

+トラスタッピンネジ 3.5 × 12

(各3ヶ所)

44

壁側

ステンレスフィラー

1.ステンレスフィラーの前後を図1

  の位置に合わせます。

  上下はユニットの上端に合わせて

  ください。

2.+トラスタッピンネジ 3.5 × 12

  にてステンレスフィラーをユニッ

  トに固定します。

●ペニンシュラー用ソリッドトップの対面側がガラス扉ユニットまたはオープンユニットの場合

・ステンレスフィラーはキッチン側、対面側の両ユニットの壁側に取付けます。

ステンレスフィラー

対面側

1860、2160、2460、2610、2760、3060

30

ペニンシュラー用ソリッドトップ

ガラス扉ユニット

   or

オープンユニット

フロアユニット

ステンレスフィラー

キッチン側

ステンレスフィラーの取付け 2

●ペニンシュラー用ソリッドトップの対面側がオープンカウンターの場合

・フロントパネルを壁まで伸ばし、ステンレスフィラーをキッチン側のユニットの壁側に取付けます。

※ステンレスフィラーは2台付属していますが、1台しか取付けません。

ステンレスフィラー無し

対面側

1860、2160、2460、2610、2760、3060

30

ペニンシュラー用ソリッドトップ

オープンカウンター

フロントパネル

フロアユニット

ステンレスフィラー

キッチン側

●ペニンシュラー用ソリッドトップの対面側がアイランドシェルフユニットの場合

・ステンレスフィラーはキッチン側のユニットの壁側に取付けます。

※ステンレスフィラーは2台付属していますが、1台しか取付けません。

対面側

1860、2160、2460、2610、2760、3060

30

ペニンシュラー用ソリッドトップ

ステンレスフィラー無し

アイランドシェルフユニット

フロアユニット

ステンレスフィラー

キッチン側

161

162

ガラスバックガードの取付け

※ ガラスバックガードの取付けは、ワークトップをユニットへ固定する前に行ってください。

1.左右どちらか一方のアルミ固定バーを、ワークトップ裏面の指定位置(取付けガイド穴位置)から、+サ

  ラ小ネジ M6 × 40 にて固定します。

2.ガラスの両端両面の下側に透明の軟質シートを接着無しで合わせて貼り付けます。

3.1で取付けたアルミ固定バーの溝部分に、軟質シートを貼ったガラスを水平に差し込みます。

4.もう片方のアルミ固定バーをガラスに差し込み、ワークトップ裏面の指定位置(取付けガイド穴位置)か

  ら、+サラ小ネジ M6 × 40 にて固定します。

※ ガラスが差し込みできない場合は、軟質シートを片面にしてください。

5.ガラスバックガードを取付けたワークトップをユニット内部より固定します。

ガラス

アルミ固定バー

アルミ固定バー

透明軟質シート(127 × 9 × 0.5)

+バインド小ネジ

M6 × 40

+バインド小ネジ

M6 × 40

ブックラックの取付け

●アイランドキッチン・オープンユニットへの取付け

図1 a b

W a a b a

壁面パイプラック用ブラケット

キッチン側ユニット

φ 2 深さ 10

背板桟

中仕切

※ W=750

※ W=900

※ W=1200

※ W=1350

: a=22.5

: a=22

: a=22

: a=23.5

b=669 / 中仕切りはなく、上下 2 段のみのユニットです。 b=379 / 図1と同じ構造のユニットです。 b=529 / 図1と同じ構造のユニットです。 b=379 / 中仕切りが 2 つのユニットです。

1.上段、下段の取付ける場所に沿って、図1の指示位置にφ 2 深さ 10 の下穴を開けてください。

2.ブックラックのパイプを取付けます。

  (「パイプラックパーツの取付け」を参照してください。)

  ただし、エンドキャップは先にパイプ両端へ取付けます。

3.図2のようにブックラック本体をパイプに引っ掛けるように取付けます。

図2

ブックラック

オープンユニット

壁面パイプラック用のパイプ

163

164

転落防止金具の取付け

・ユニット側板のダボ穴に金属ダボを差し込みます。

・転落防止金具側面の上部の切り欠き部分を、上側の金属ダボに差し込んで引っ掛けます。

・転落防止金具側面の下部の切り欠き部分を、下側の金属ダボに差し込みます。

・転落防止金具を金属ダボに落とし込んで固定します。(G部詳細図)

※金属ダボは転落防止金具1本につき4個付属。

※転落防止金具の位置を変える場合は、取付ける逆の順序で行います。

G部詳細図

ダボ穴

上部の切り欠き部分を

差し込んで引っ掛ける

金属ダボ

転落防止金具

オープンユニット

下部の切り欠き

部分を差し込む

G部

転落防止金具

落とし込む

固定

IV - P60VG(P90G) *、IV - PC96 の取付け(アイランドキッチン人工大理石トップの場合)

※ 人工大理石ワークトップの場合、IV-P60VG(P90G) *、IV-PC96 を組込むとき、機器の背面側はステンレ

  ス製のパーツになります。(対応パーツ:別売部品)

※ ステンレスワークトップの場合は一体です。

● IV-P60VG(P90G) *の場合

1.人工大理石ワークトップ対応パーツを隣り合う人工大理石ワークトップの対面側に合わせます。(図2)

2.人工大理石ワークトップ対応パーツを下図のようにオープンユニットとスペーサーユニットの天板下面か

  らヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にて固定し、オープンユニットはヘッドキャップをはめます。

  (図1)

3.ビルトイン機器を設置します。(図2)(ビルトイン機器に付属の据付工事説明書を参照してください。)

4.人工大理石ワークトップと対応パーツのすき間をシリコンシーリング材でシールします。(図2)

● IV-PC96 の場合

※ IV-PC96 の場合は、専用ユニットを設置しますので、スペーサーユニットは必要ありません。

1.専用調理機器ユニットと背面トップ下地を取付けます。(ビルトイン機器に付属の据付工事説明書を参照

  してください。)

2.人工大理石ワークトップ対応パーツを隣り合う人工大理石ワークトップの対面側に合わせます。

3.背面トップ下地と人工大理石ワークトップ対応パーツをヘッドキャップタッピンネジ 3.5 × 30 にて固定

  し、ヘッドキャップをはめます。

4.ビルトイン機器を設置します。(ビルトイン機器に付属の据付工事説明書を参照してください。)

5.人工大理石ワークトップと対応パーツのすき間をシリコンシーリング材でシールします。

図1

人工大理石ワークトップ

人工大理石ワークトップ対応パーツ

(ステンレス製)

IV-P60VG(P90G) *

人工大理石ワークトップ

図2 機器の納まり図

人工大理石

ワークトップ

IV-P60VG(P90G) * 人工大理石

ワークトップ

人工大理石ワークトップ対応パーツ

(ステンレス製)

シーリング材 シーリング材

165

照明器具・照明カバー[ステンレス製]の取付け 1

1.照明カバーを付属の+トラスタッピンネジ3.5×12にて図1の位置に取付けてください。

  照明カバーはユニット前面(扉を含まない)および側面より0∼2mm入った位置で取付けます。

  なお、両面テープ(出きるだけ薄いもの)を併用すると、位置合わせが簡単で正確に行えます。

※ ステンレスサイドパネルを使用する場合は、サイドパネルの側面と照明カバーの側面を合わせてください。

  (図2)

※ DOADOAの場合、前面より30mm入った位置で取付けます。(図3)

2.サイドキャップは壁面パネルがある場合と無い場合で長さが異なります。(図4・図5)

※ DOADOAの場合、サイドキャップはありません。(図6)

図1 図2

ウォールユニット

0∼2

30

ウォールユニット

ステンレスサイドパネル

   厚み 30 mm

0∼2

0∼2

166

照明カバー

照明カバー

間口寸法

図3

DOADOA

間口寸法

+トラスタッピンネジ

3.5×12

+トラスタッピンネジ 3.5×12

30

図4

サイドキャップ

照明カバー

図5 

ウォールユニット

350

間口寸法

図6 DOADOA

350

壁 壁

※1

※2

照明カバー

サイドキャップ (L=306)

壁面パネル

※1 L = 306 mm

   (ウォールユニット D=350mm用壁面パネル仕様)

※2 L = 318 mm

   (ウォールユニット D=350mm用壁付け仕様)

照明カバー

サイドキャップ (L=318)

照明カバー

壁面パネル

0∼1

照明器具・照明カバー[ステンレス製]の取付け 2

図5

ウォールユニット

サイドキャップ

+トラスタッピンネジ 3.5×12

0∼2

照明カバー

+トラスタッピンネジ

3.5×12

図6 図7

照明器具

配線スペース

図8

3.サイドキャップを照明カバーの側面に合わせて付属

  の+トラスタッピンネジ3.5×12にて取付けてくだ

  さい。(図5)

注意:ウォールユニットまたはステンレスサイドパネル

   の両端より0∼2mm入った位置に取付けてくだ

   さい。

4.照明器具を付属の+トラスタッピンネジ3.5×12に

  て、図6の位置に取付けてください。

  なお、電源コード類は照明カバー内の配線スペース

  に収納してください。

図9

注意1:照明器具を2本以上連結する場合は、付属の延

    長コードを使用してください。(図7)

注意2:図8・図9のように、ウォールユニットの底面

    が段違いになっている場合は、コードカバーを

    使用して延長コードを保護してください。

延長コード

延長コード

接着テープ付きコードカバー

(カットして使用)

延長コード

接着テープ付きコードカバー

(カットして使用)

167

ブルム社製フルエクステンション引出しの取り外し、取付け

取り外し方

・引出しをいっぱいまで引出し、手前を持ち上げて取り外して

 ください。

※必ず両手で引出しを持って取り外してください。

取付け方

・引出しレールをいっぱいまで引出してください。(図1)

・引出しレールの上に引出しを乗せてください。(図2)

・引出しを「パチン!」と音がするまで奥へ押し込んで、引出しレールに固定します。(図3)

引出し

図1 図2 図3

引出しレール

引出し

168

※引出し取付け時の注意(引出し底板裏面にハウジングがついている場合のみ)

・引出しを取付ける前に、引出し底板裏面についているトリガー受けがハウジングの背板側の溝にしっか

 り納まっているか確認してください。(図2)

・もし、図1のような状態になっている場合は、トリガー受けを背板側へ押して、ハウジングの溝に納め

 てください。

図2

背板

図1

背板

ハウジング

押す

トリガー受け

引出し側板

引出し底板

  裏面

引出し前板

引出し底板

  裏面

引出し前板

クロスギャラリーの取付け

・クロスギャラリーのネジをゆるめます。(図1)

・ギャラリーレールにクロスギャラリーを取付けます。

 (図2、図3)

・クロスギャラリーのネジを締めます。(図1)

※取り外す時は、逆の手順で行います。

図2

クロスギャラリー

クロスギャラリー

引出し

図3

図1

ネジ

ギャラリーレール

【クロスギャラリー2段タイプ】

・クロスギャラリー2段も上記の取付方法と同じです。

・ボトルデバイダーを上から落とし込むようにクロス

 ギャラリー2段にはめ込みます。

ボトルデバイダー

クロスギャラリー

(2段)

引出し前板の調整

・引出しの底板裏面についているL金具の引出し前板側の取付ネジ(+サラ小ネジM4 ×10)をゆるめます。

・引出しの側板左右外側についているカバーをマイナスドライバー等で外してください。

・調整が終わりましたら、L金具取付ネジを締めて、カバーを取付けてください。

上下調整ネジ

左右調整ネジ

L金具

+サラ小ネジ

M4×10

カバー

●上下方向の調整

・上下調整ネジを+ドライバーで回して、引出し

 前板の上下方向を調整します。

・±2mm調整できます。

±2 mm

169

●左右方向の調整

・左右調整ネジを+ドライバーで回して、引出し前板の左右方向を調整します。

・±1mm調整できます。

右へ1mm

左へ1mm

●傾き調整

※ギャラリーレール付き引出しのみ調整できます。

・ギャラリーレールを回して、引出し前板の傾き

 を調整します。

ギャラリーレール

170

据付け後の点検・清掃・養生

・「安全上のご注意」および説明書の内容通り据付けされているかを点検し、水漏れ等異常の無いことを

 確かめてください。

・表面の汚れ、ほこりを拭き取りながら、傷等の損傷が無いかを調べてください。

・ワークトップや扉等損傷する恐れのある部分は、必ず梱包材等を利用して養生してください。

・シンク・ガス機器等破損する恐れのある部分は、ビニール等で中が見えるように養生してください。

・養生に使うテープは、粘着力の弱いマスキングテープ等を使用してください。

●ペルチェシステム、液晶シャッターの試運転

・ペルチェシステム、液晶シャッターのスイッチを入れて、動作するか確認してください。

・試運転が終了した後、ペルチェシステムを長期間使用しない時は、電源を切ってください。

商  品  名

ホルムアルデヒド発散区分

表 示 ル ー ル

製 造 番 号

ホルムアルデヒド発散材料区分詳細

システムキッチン【BAY・B - BAY・F - BAY】

トスカーナA[SDC *]、エピ[D2A2]、チロ[SDJ *]、

フォルテS[SDS *]以外

内装仕上げ部分及び下地部分とも

「住宅部品表示ガイドライン」

キッチンバス工業会 表示指針による

F☆☆☆☆

本体に貼り付けの検査証をご確認ください

化粧パネル(PB)

MDF

合 板

集成材

接着剤

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

商  品  名

ホルムアルデヒド発散区分

表 示 ル ー ル

製 造 番 号

ホルムアルデヒド発散材料区分詳細

システムキッチン【BAY・B - BAY・F - BAY】

トスカーナA[SDC *]、エピ[D2A2]、チロ[SDJ *]、

フォルテS[SDS *]

内装仕上げ部分

下地部分

「住宅部品表示ガイドライン」

キッチンバス工業会 表示指針による

F☆☆☆

F☆☆☆☆

本体に貼り付けの検査証をご確認ください

■内装仕上げ部分

扉パネル(PB)

化粧パネル(PB)

MDF

合 板

接着剤

■下地部分

化粧パネル(PB)

合 板

接着剤

F☆☆☆

F☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

F☆☆☆☆

171

MEMO

172

MEMO

173

トーヨーキッチンホームページのオンラインショップ「SHOP TOYO KITCHEN」でオプションパーツをご購入頂けます。

詳しくは、http://www.toyokitchen.co.jpをご覧ください。

〒107-0062 東京都港区南青山 6 - 4 -10

ユーザーサポートセンター

東京・南青山

お問い合わせFAX 03-3406-0750 [email protected]

東京 03-5485-8998 名古屋 052-709-1040 大阪 06-6241-1040

福岡 092-729-1040 金 沢 076-264-1040 岡山 086-243-6111

P9WP-TRS24

05.4

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