RigExpert AA 600, AA 1000, AA 1400 アンテナアナライザー 取扱説明書

アンテナアナライザー AA-600, AA-1000, AA-1400 は、アンテナとフィーダーの試験、検査、調整、修理に役立ちます。SWR (定在波比)とインピーダンスおよびスミスチャートのグラフ表示は、このアナライザーの主要機能で、アンテナ調整時間を著しく短縮できます。RigExpert AA-600/AA-1000 の簡便な使い勝手の測定モードのみならず、測定結果のメモリー保存と PC 接続機能は趣味・業務用途で大変有用です。MultiSWR™ と SWR2Air™ は RigExpert 製アンテナ・アナライザーだけのユニークな機能です。内蔵の TDR(時間軸反射計)モードは同軸ケーブルの不良位置を特定できます。

ドキュメント
RigExpert AA 600, AA 1000, AA 1400 アンテナアナライザー 取扱説明書 | Manualzz

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主な特徴

  • SWR, インピーダンス, スミスチャートのグラフ表示
  • 測定結果のメモリ保存
  • PC 接続機能
  • SWR2Air モード
  • TDR モード
  • 多言語対応
  • 日本語設定
  • USB 電源供給
  • コンパクトな設計
  • 使いやすいインターフェース

よくある質問

キーパッドの右下角にある (power) キーで電源をオン/オフ できます。

メインメニューで基本設定 (function) キーを押して、設定 (1/4 頁) 画面で言語 (function) キーを押し込んでゆくと、英語-ロシア語-日本語-英語・・・と巡回します。日本語が現れた所で (ok) キーを押せば日本語に設定できます。

AA-600 は 0.1 ~ 600 MHz、AA-1000 は 0.1 ~ 1000 MHz、AA-1400 は 0.1 ~ 1400 MHz です。

TDR モードは、同軸ケーブルの不良位置を特定するために使用されます。短い幅のパルス信号を伝送ラインに送り込むと反射されたパルスが観測できます。その 2 つのパルスの遅延時間、光の速度およびケーブル速度係数が判れば、不具合個所までの距離が計算できます。反射されたパルスの振幅と波形から不具合の種類を想定できます。
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