Bosch | GLL 30G | manual | Bosch GLL 30G 商品取扱説明書

01 GLL30G 表紙.ai 1 2018/09/18 16:09:54
電動工具事業部
ホームページ : http://www.bosch.co.jp
〒150-8360 東京都渋谷区渋谷 3-6-7
コールセンターフリーコール
( 土 ・ 日 ・ 祝日を除く、 午前 9 : 00~午後 5 : 30)
* 携帯電話からお掛けのお客様は、 TEL. 03-5485-6161
をご利用ください。 コールセンターフリーコールのご利用
はできませんのでご了承ください。
クロスラインレーザー
GLL 30G 型
1 619 M00 U9Y (2018.09)
1 619 M00 U9Y
取扱説明書(保証書)
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 ・ 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があ
ります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお
問い合わせください。
このたびは、 弊社クロスラインレーザーをお買い求めいただき、
誠にありがとうございます。
● ご使用になる前に、この『取扱説明書』をよくお読みになり、
正しくお使いください。
● お読みになった後は、 この 『取扱説明書』 を大切に保管
してください。 わからないことが起きたときは、 必ず読み
返してください。
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
はじめに.......................... 3
警告表示の区分 ........................... 3
免責事項 ................................. 4
安全上のご注意.................... 5
使用上のご注意................... 14
お手入れと保管................... 17
廃
棄 .................................. 17
本製品について................... 18
用 途 ..................................
各部の名称 ..............................
仕 様 ..................................
標準付属品 ..............................
別売アクセサリー ........................
18
18
19
20
20
使い方........................... 21
作業前の準備をする ...................... 21
作業する ................................ 34
アクセサリーを使用する .................. 37
1
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困ったときは..................... 38
故障かな?と思ったら .................... 38
修理を依頼するときは .................... 39
2
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◆ ご使用前に、
『安全上のご注意』
『使用上のご注意』をすべ
てよくお読みのうえ、指示に従って正しく使用してくださ
い。
◆ お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる
所に必ず保管してください。
◆ 他の人に貸し出す場合は、一緒に取扱説明書もお渡しくだ
さい。
警告表示の区分
、
、
ご使用上の注意事項は
いますが、それぞれ次の意味を表わします。
に区分して
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡ま
たは重傷を負う可能性が大きい内容のご注意。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡ま
たは重傷を負う可能性が想定される内容のご注
意。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を
負う可能性が想定される内容および物的損害の
みの発生が想定される内容のご注意。
3
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なお、
に記載した事項でも、状況によっては重大な結
果に結び付く可能性があります。いずれも安全に関する重要な
内容を記載していますので、必ず守ってください。
本機はレーザー光を照射します。レーザー安全基準のクラス2
に準拠していますが、以下に記載する内容には十分に注意して
ご使用ください。
免責事項
● 取扱説明書の記載をよく守ってご使用ください。
取扱説明書に記載された用途、本製品本来の用途以外の使い
方によって生じた損害(事業利益の損失、事業の中断等によ
る損失を含む)について、当社は一切責任を負いません。
● 使用前、使用後には必ず精度確認を行ってください。また、
本製品に転倒・落下等による衝撃が加わった場合にも同様に
精度確認を行ってください。精度確認を行わなかった場合の
誤作動によって生じた損害(事業利益の損失、事業の中断等
による損失を含む)について、当社は一切責任を負いません。
● 火災、地震、水害、落雷、その他の天災、第三者による行為、
その他の事故等により生じた損害について、当社は一切責任
を負いません。
4
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危
険
1. この取扱説明書に記載されている乾電池以外は、
使用しないでください。
◆ 指定外の乾電池を使用すると、本体の性能や安全性を損な
う恐れがあり、けがや故障、発煙、発火などの原因になり
ます。
2. 乾電池を火中に投入したり、加熱したりしない
でください。
◆ 発火・破裂の恐れがあります。
3. 乾電池を分解したり、改造したりしないでくだ
さい。
◆ 短絡の恐れがあります。
4. 乾電池は、釘やドライバーなど、尖ったものや
外からの強い力で傷つく場合があります。
◆ 内部で短絡して、発火・発煙・破裂・オーバーヒートの恐
れがあります。
5
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5. 乾電池を金属(クリップ・硬貨・カギ・釘・ネ
ジなど)や、他の電池と一緒に工具箱や釘袋な
どに保管しないでください。
◆ 乾電池の端子が金属や他の電池の端子と接すると、短絡の
恐れがあります。
6. 乾電池を火のそばや炎天下などの高温の場所や
水気・湿気のある場所の近くで使用・保管しな
いでください。
◆ 発熱・発火・破裂の恐れがあります。
警
告
1. 警告銘板は、よく読めるように常にきれいにし、
取り外したりしないでください。
2. 取扱説明書に記載されている用途以外には使用
しないでください。
◆ 発煙・発火の原因になります。
3. 取扱説明書に記載されている使用方法に従って
操作してください。
◆ 取扱説明書に記載されている使用方法に従って操作して
ください。
6
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4. この取扱説明書、およびボッシュ電動工具カタ
ログに記載されている付属品やアタッチメント
以外のものは使用しないでください。
付属品や指定されたアタッチメント以外は、取
り付けられたとしても安全に作業できない恐れ
があります。
◆ 指定外のものを使用すると、事故の原因になります。
5. 雨中で使用したり、湿った、またはぬれた場所
で使用したりしないでください。
◆ 水分が入ると、感電の恐れがあります。
6. 測定を行う場合は、安全な測定場所を確保して
ください。
可燃性の液体、ガス、粉じんなどのある場所で、
使用しないでください。
◆ 本体から火花が発生し、粉じんや蒸気に引火する恐れがあ
ります。
7. 疲労していたり、薬・アルコールを服用してい
たりするときには、使用しないでください。
◆ 操作中に一瞬でも注意力が低下すると、重大なけがをする
危険があります。
8. 意図せず作動開始しないよう、必ず電源スイッ
チが“切”になっていることを確かめて、乾電
池を取り付けてください。
7
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9. 電源スイッチを“入”にしたまま、持ち運ばな
いでください。
◆ レーザー光が目に入ると、視力に影響を及ぼす場合があり
ます。
10. 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、付属
品の交換や本体を保管するときは、必ず本体か
ら乾電池を取り外してください。
11. レーザー光を光学機器で直接見ないでください。
◆ 望遠鏡や双眼鏡、ルーペなどでレーザー光を見ると視力に
影響を及ぼす場合があります。
12. 異常を感じたら絶対に使用しないでください。
◆ 使用中に異常が疑われるときには、直ちに使用を中止し、
お買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サービスセ
ンターに点検を依頼してください。
13. レーザー光を直接のぞいたり、人や動物に向け
たりしないでください。遠くからでものぞき込
まないでください。
◆ レーザー光が目に入ると、視力に影響を及ぼす場合があり
ます。
14. レーザー光路は眼の高さを避けてください。
◆ レーザー光が目に入ると、視力に影響を及ぼす場合があり
ます。
8
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15. レーザー光が自分の目に当たったときは、すぐ
に目を閉じ、レーザー光から顔を背けてくださ
い。
◆ レーザー光が目に入ると、視力に影響を及ぼす場合があり
ます。
16. 使用者以外は、レーザー光路には立ち入らない
でください。
◆ レーザー光路に立ち入り、レーザー光が目に入ると、視力
に影響を及ぼす場合があります。
17. レーザー光路に反射物を置かないでください。
◆ レーザー光が目に入ると、視力に影響を及ぼす場合があり
ます。
18. 分解、改造は絶対にしないでください。
◆ 故障、修理の場合は、必ずお買い求めの販売店、またはボ
ッシュ電動工具サービスセンターにお申しつけください。
19. 使用者にレーザー光による視力障害が疑われる
場合は、速やかに医師の診断を受けてください。
20. レーザーメガネをレーザー保護メガネとして使
用しないでください。
◆ レーザーメガネはレーザー光の視認を助けるものであり、
レーザー光から目を保護するものではありません。
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21. レーザーメガネをサングラスとして使用したり、
道路交通上で着用したりしないでください。
◆ レーザーメガネでは紫外線からの完全な保護はできませ
ん。またレーザーメガネは色の認識力を低下させます。
22. レーザー光が他人や動物、自分に向いていない
ことを確かめて、本体を設置してください。
◆ レーザー光が目に入ると、視力に影響を及ぼす場合があり
ます。
23. 本体に強い衝撃を与えたり、落としたりしない
でください。
24. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、本
体に破損や亀裂、変形がないことをよく確認し
てください。
25. 本体を湿気の多い場所や直射日光の当たる場所
に、放置しないでください。
26. 本体、ターゲットパネル、ウォール
マウントをペースメーカーの付近
で使用しないでください。
◆ マグネットにより磁界が発生し、ペースメ
ーカーの機能に障害をきたす恐れがありま
す。
10
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27. 乾電池の交換は、取扱説明書の指示に従って行
ってください。
◆ 指示に従わないと、爆発の恐れがあります。
28. 乾電池を充電しないでください。
◆ 液漏れ、爆発、発火の恐れがあります。
◆ 電池から漏れた液は、炎症ややけどをもたらす恐れがあり
ます。
29. 乾電池を適切に廃棄・処理してください。
残量がなくなった乾電池をそのままにしておく
と、電池から液漏れする場合があります。
◆ 液漏れは、爆発や発火の恐れがあります。
◆ 液漏れは、故障の原因になります。
◆ 電池から漏れた液は、炎症ややけどをもたらす恐れがあり
ます。
30. 子供や補助を必要とする人、および本製品の操
作に知識のない人は、使用しないでください。
◆ 本製品の操作について教育を受けていない人の操作は、大
変危険です。
31. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
◆ 乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、または鍵
のかかる所に保管してください。
◆ 本体を、温度が 70℃以上に上がる可能性のある場所(金
属の箱や夏の車内など)に保管しないでください。
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32. 本体には警告ラベルが貼られています。日本語
の警告ラベルが必要な場合は、同梱の日本語ラ
ベルを現在貼られているラベルの上に貼ってく
ださい。
注
意
1. レーザー光の性質、危険性などについて、十分
理解してご使用ください。
2. 長期間使用しない場合は、乾電池を取り出して
ください。
◆ 長時間乾電池を入れたまま使用しないと、液漏れして故障
の原因となります。
3. 本体、ターゲットパネル、ウォールマウントを、
磁気データ媒体や磁気に敏感な装置に近づけな
いでください。
◆ マグネットの作用により致命的なデータ消失につながる
恐れがあります。
4. 異常に気付いたときは、点検・修理に出してく
ださい。
◆ そのまま使用すると、事故やけがの原因となります。
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5. 修理は、必ずお買い求めの販売店、またはボッ
シュ電動工具サービスセンターにお申し付けく
ださい。
サービスマン以外の人は本体を分解したり、修
理・改造したりしないでください。
◆ 修理の知識や技術のない方が修理すると、十分な性能を発
揮しないだけでなく、事故やけがの原因となります。
6. 本製品は、該当する安全規格に適合しているの
で改造しないでください。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
13
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注
意
1. 使用前、使用後には必ず精度を確認してくださ
い。
◆ 精度の確認方法通りに、使用前と使用後に必ず精度を確認
してください。確認しないと、誤差が生じた場合に誤った
作業をすることになります。
詳しくは 23 ページ「精度を確認する」をご覧ください。
2. +5℃~+40℃の環境で使用してください。
上記環境外では精度不良や、レーザー光が照射しない場合
があります。
3. 次のような場所には置かないでください。
精度不良や故障の原因になります。
・ 直射日光が当たるところや暖房器具の近くなど高温に
なるところ
・ 冬場の屋外など低温になるところ
・ ダッシュボード、トランク、荷台や直射日光下で窓を
閉め切った車内
・ 急激な温度変化のあるところ
・ 磁気を帯びたところ
・ ほこりの多いところ
・ 湿気の多いところや漏れたところ
・ 振動が多いところ
14
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4. 結露したまま使用しないでください。
5. 故障したまま使用しないでください。
◆ 故障しているときは、直ちに使用を中止し、お買い求めの
販売店、またはボッシュ電動工具サービスセンターに修理
をお申しつけください。
6. 雨や水にぬらさないでください。
精度や寿命が低下し、故障の原因になります。
7. 本体を移動させるときは必ず電源スイッチを切
って運んでください。
電源が入っていると、不意の作動により、レーザー光が目
に入る恐れがあります。
強い衝撃を与えると破損する恐れのある揺動機能が、スイ
ッチを切ることでロックされます。
8. レーザー光照射口には触れないでください。
照射ラインの精度不良の原因になります。
9. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、精
度を確認してください。
15
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10. 運搬する場合は、専用ケースに入れて運んでく
ださい。また、横倒しにしないでください。
専用ケースに入れて運ばないと、振動などが精度不良の原
因になります。また専用ケースに入れて運んでも、横倒し
にすると精度不良の原因になります。
11. 保管する場合は専用ケースに入れてください。
専用ケースに入れないと、湿気やほこりで故障の原因にな
ります。
12. 使用前に、本体に損傷がないか点検してくださ
い。
◆ 使用前に、損傷がないか十分に点検し、正常に作動するか、
また所定機能を発揮するか確認してください。
13. 修理は、必ずお買い求めの販売店、またはボッ
シュ電動工具サービスセンターにお申しつけく
ださい。
専門の知識や技術のない方が修理しますと、十分な性能を
発揮しないだけでなく、事故やけがの原因になります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
16
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● 本体を保管・運搬する際には、必ず専用ケースに収納してく
ださい。
● 本体はきれいな状態を保ってください。
● 本体を水中やその他の液体中に入れないでください。
● 汚れは湿ったやわらかい布で拭き取ってください。洗浄剤や
溶剤は使用しないでください。
廃
棄
本体の廃棄処分は各地域の行政が指導する方法に従って適切に
処分してください。不適切に廃棄処分すると、以下のような問
題が起きる恐れがあります。
● プラスチック部品を燃やすと、有毒ガスが発生し、人体に悪
影響を及ぼす恐れがあります。
● 乾電池が損傷したり、加熱され爆発したりすると、毒物の発
生、火傷、腐食、火事あるいは環境汚染の原因となることが
あります。
● 本体を無責任に廃棄処分すると、製品知識のない人が規定を
守らずに使用する恐れがあります。そのため自分自身だけで
なく第三者も重傷を負ったり、環境汚染を起こすことがあり
ます。
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用
途
◆ 垂直、水平出し作業
各部の名称
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
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仕
型
様
番
照射距離
GLL30G
*1
10m
指示精度
±0.8mm/m
自動補正範囲
±4°
整準調整時間
約6秒
使用可能温度範囲
+5℃~+40℃
保管可能温度範囲
-20℃~+70℃
最大相対湿度
90%
レーザークラス
クラス 2
レーザーの種類
500~540nm、<5mW
三脚用ネジ穴
1/4″
電
単 3 形アルカリ乾電池 2 本
源
連続使用時間
約 3 時間
質
0.25kg
量
寸法(長さ×幅×高さ)
71×55×72mm
防じん防水性能
IP54(防滴型)
*2
*1 照射距離は、測定に不利な環境下(強い直射日光が当たるなど)で
は短くなります。
*2 補正係数 C6:5
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標準付属品
保護ケース
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
別売アクセサリー
レーザーメガネ
軽量アルミ三脚(BT150)
(取り付けネジ径 1/4″)
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
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02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
作業前の準備をする
電池を取り付ける・取り外す
◆ 単 3 形アルカリ乾電池を使用してください。
電池の消耗は、レーザー光の点滅で確認することができます。
取り付け
1. 電池収納カバーロック④を矢印の方向に押して、電池収納
カバー⑤を取り外します。
2. プラス(+)極・マイナス(-)極の向きを電池収納部内
のマークに合わせて、電池をセットします。
3. 電池収納カバー⑤を取り付けます。
21
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
4. 電池収納カバー⑤が確実に取り付けられているか、確認し
ます。
電池の残量が少なくなると、レーザー光が下記のように不規則に
点滅します。
[消灯 0.3 秒→点灯 0.3 秒→消灯 0.3 秒→点灯 0.3 秒→消灯 0.3
秒→点灯 1 分]の繰り返し
電池を交換するときは、必ずすべての電池を交換してください。
異なったメーカーの電池を同時に使用したり、アルカリ乾電池と
充電式ニッケル水素電池を同時に使用したりしないでください。
長期間使用しない場合は、本体から電池を取り外してください。
長期間、電池を入れたまま使用しないと、電池が腐食、放電する
ことがあります。
取り外し
1. 電池収納カバーロック④を矢印の方向に押して、電池収納
カバー⑤を取り外します。
(取り付けのイラスト参照)
2. 電池を取り外します。
3. 電池収納カバー⑤を取り付けます。
4. 電池収納カバー⑤が確実に取り付けられているか、確認し
ます。
22
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
精度を確認する
周囲の温度環境は、測定精度に大きく影響します。特に、床面
に近い部分における温度が外気温度と異なると、レーザー光に
影響を与えます。温度差が大きい場合は、可能であれば本機を
三脚に取り付けてください。
外的影響のほかに、本体の落下や強度な衝撃などによっても、
誤差が生じることがあります。
作業開始前に、下記の方法で必ず精度を確認してください。
まず、水平ラインの精度を確認してから、垂直ラインの精度を
確認してください。
精度チェック中に検査結果が 1 回でも許容誤差を超えた場合に
は、お買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サービスセ
ンターまで連絡してください。
◆ レーザー光を光学機器で直接見ないでくださ
い。
◆ レーザー光を直接のぞいたり、人や動物に向け
たりしないでください。
◆ レーザー光が他人や動物、自分に向いていない
ことを確かめて、本機を設置してください。
◆ レーザー光を照射させたまま、放置しないでく
ださい。
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02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
水平ラインの高さ
水平ラインの高さ精度確認は、対面する壁のある 5m 四方のスペ
ースで行ってください。
1. 本機をホルダーまたは三脚に取り付け、壁Aの近くに壁A
に向けて設置します。
A
B
5m
2. 「電源スイッチ②」を“On”までスライドさせて電源を
入れます。
クロスラインが照射されます。
3. 自動整準後、壁Aに照射された水平ラインと垂直ラインの
交差点をマーキングします。(ポイントⅠ)
A
B
5m
24
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
4. 位置や高さを変えずに本機を 180°回転させ、壁Bにレー
ザーラインを照射します。
5. 自動整準後、壁Bに照射された水平ラインと垂直ラインの
交差点をマーキングします。(ポイントⅡ)
A
B
180°
6. 本体の向きを変えずに、壁Bに近づけて設置します。(本
体を壁Bに向けたまま移動させてください)
A
B
7. 壁Bにマーキングした“ポイントⅡ”に、照射しているレ
ーザーラインの水平(高さ)、垂直ラインが合うように本
体の高さと位置を調節します。
25
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
8. 位置や高さを変えずに本体を 180°回転させ、壁Aにレー
ザーラインを照射します。
9. 初めにマーキングした“ポイントⅠ”に合わせて、垂直ラ
インを調節します。
10. 自動整準後、壁Aに照射されている水平ラインと垂直ライ
ンの交差点をマーキングします。(ポイントⅢ)
A
180°
B
d
11. “ポイントⅠ”と“ポイントⅢ”の高さの差“d”を計測
します。
26
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
12. 差“d”が正常か確認します。
“ポイントⅠ”と“ポイントⅢ”の差“d”が下記計算値
以内であれば正常です。
((壁Aと壁Bの距離)×2)×±0.8mm/m
例えば、壁Aと壁Bの距離が 5m の場合
(5m×2)×±0.8mm/m=±8mm
“ポイントⅠ”と“ポイントⅢ”の差“d”が±8mm 以内で
あれば正常です。
差“d”が正常でないときは、お買い求めの販売店、または
ボッシュ電動工具サービスセンターまでご連絡ください。
27
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
水平ラインの水平度
水平ラインの水平度確認は、対面する壁のある約 5m×2.5m のス
ペースで行ってください。
1. 本機をホルダーまたは三脚に取り付け、対面する壁の中央
に、対面する壁と平行に向けて設置します。
2. 「電源スイッチ②」を“On”までスライドさせて電源を
入れます。
クロスラインが照射されます。
3. 自動整準後、本機から 2.5m 前方の左右の壁(壁A・壁B)
に垂直ラインを引き、左右の壁(壁A・壁B)における水
平ラインとの交差点をマーキングします。(ポイントⅠ・
Ⅱ)
A
5m
28
2.
m
2.5
B
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
4. 本機を前方へ 5m 移動し、180°回転させます。(2.5m ライ
ンで対称となる位置)
d
A
2.,
mm
m
5m
2.,5
B
5. 壁BのポイントⅡが一致するよう、本機の高さを調整しま
す。
6. 自動整準後、壁Aにおける 2.5m ラインと水平ラインの交
差点をマーキングします。(ポイントⅢ)
7. “ポイントⅠ”と“ポイントⅢ”の高さの差“d”を計測
します。
29
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
8. 差“d”が正常か確認します。
“ポイントⅠ”と“ポイントⅢ”の差“d”が下記計算値
以内であれば正常です。
((壁Aと壁Bの距離)×2)×±0.8mm/m
例えば、壁Aと壁Bの距離が 2.5m の場合
(2.5m×2)×±0.8mm/m=±4mm
“ポイントⅠ”と“ポイントⅢ”の差“d”が±4mm 以内で
あれば正常です。
差“d”が正常でないときは、お買い求めの販売店、または
ボッシュ電動工具サービスセンターまでご連絡ください。
30
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
垂直ライン(前)の垂直度
垂直ライン(前)の垂直度確認は、ドア開口部を使用します。
ドア開口部から片側 2.5m 以上あるスペースで行ってください。
22,.
55
mm
22,.
55
mm
1. 本体をドア開口部の片側 2.5m 離れた位置に図のように設
置します。
(ホルダーや三脚には取り付けません)
2. 「電源スイッチ②」を“On”までスライドさせて電源を
入れます。
クロスラインが照射されます。
3. 自動整準後、ドア開口部に照射されている垂直ライン上で、
ドア開口部の地面にマーキングします。(ポイントⅠ)
4. 3 項と同じ垂直ライン上で、ドア開口部の反対側 2.5m の位
置にマーキングします。(ポイントⅡ)
31
02 GLL30G 本文 2018/9/18 16:10:21
5. ドア開口上部面に照射されている垂直ラインの位置にマ
ーキングします。(ポイントⅢ)
6. ドア開口部の反対側 2.5m の位置にマーキングした“ポイ
ントⅡ”の後方に、本体を 180°回転させた向きで設置し、
“ポイントⅠ”と“ポイントⅡ”を通るように垂直ライン
を合わせます。
7. 自動整準後、ドア開口上部面に照射されている垂直ライン
をマーキングします。(ポイントⅣ)
d
2m
8. “ポイントⅢ”と“ポイントⅣ”の差“d”を計測します。
9. ドア開口部の高さを計測します。
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10. 差“d”が正常か確認します。
“ポイントⅢ”と“ポイントⅣ”の差“d”が下記計算値
以内であれば正常です。
(ドア開口部の高さ×2)×±0.8mm/m
例えば、ドア開口部の高さが 2m の場合
(2m×2)×±0.8mm/m=±3.2mm
“ポイントⅢ”と“ポイントⅣ”の差“d”が±3.2mm 以内
であれば正常です。
差“d”が正常でないときは、お買い求めの販売店、または
ボッシュ電動工具サービスセンターまでご連絡ください。
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作業する
◆ レーザー光を光学機器で直接見ないでくださ
い。
◆ レーザー光を直接のぞいたり、人や動物に向け
たりしないでください。
◆ レーザー光が他人や動物、自分に向いていない
ことを確かめて、本体を設置してください。
◆ レーザー光を照射させたまま、放置しないでく
ださい。
◆ 本体を水分や直射日光から保護してください。
◆ 極度に温度の高いまたは低い環境、極度に温度
変化のある場所では使用しないでください。
測定するときは、レーザー光照射口に何も被さっていないことを
確認してください。
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本体を水平な場所に置く
本体は、水平で堅い面の上に置くか、マルチマウントクリップ
または三脚に取り付けて設置してください。
電源を入れる
「電源スイッチ②」を“On”の位置にスライドさせると電源が
“入”になります。電源が“入”になると、レーザー光が照射
されます。
Off On
自動補正
電源が入ると、自動整準を行います。
(自動補正範囲±4°以内
の場合)
自動整準できない場合(例えば、傾きが±4°超)は、レーザー
光が一定の速度(消灯 1 秒、点灯 3 秒の連続)で点滅します。
その場合は、一度電源を切り、本体を堅い面に置き直すか、マ
ルチマウントクリップまたは三脚を使用して設置し直してくだ
さい。
作業中、本体が振動したり動いたりすると、再度自動補正され
ます。
再度自動補正されたときは、作業を開始したときの基準点とず
れていないか確認し、ずれている場合は、基準点を合わせてく
ださい。
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作業する
照射されたレーザーラインを基準に、作業します。
レーザーラインの幅は、本体からの距離によって異なります。
レーザーラインの中心を基準に作業してください。
電源を切る
「電源スイッチ②」を“Off”の位置にスライドさせます。
作業が終了したら、必ず電源を切ってください。
Off On
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アクセサリーを使用する
三脚(別売)を使用する
三脚を使用すると、本体の高さを調節することができると共に、
安定した測定ができます。
別売のボッシュオリジナル三脚に取り付ける場合は、本体下部
の三脚用ネジ穴 1/4″③を使用して、三脚の固定ネジで本体を
しっかり固定します。
電源を“入”にする前に、三脚の位置をある程度調節してくださ
い。
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故障かな?と思ったら
① 『取扱説明書』を読み直し、使い方に誤りがないか確かめま
す。
② 次の代表的な症状が当てはまるかどうか確かめます。
症
状
原
因
対
処
レ ー ザ ー 光 が 照 射 さ 電池の入れ方が間違っ 電池を正しく入れる
れない
ている
電池が消耗している
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電池を交換する
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修理を依頼するときは
◆ 『故障かな?と思ったら』を読んでもご不明な点があると
きは、お買い求めの販売店または弊社コールセンターフリ
ーコールまでお尋ねください。
◆ 修理を依頼されるときは、お買い求めの販売店またはボッ
シュ電動工具サービスセンターにご相談ください。
◆ この製品は厳重な品質管理体制の下に製造されています。
万一、本取扱説明書に書かれたとおり正しくお使いいただ
いたにもかかわらず、不具合(消耗部品を除きます)が発
生した場合は、お買い求めの販売店または、ボッシュ電動
工具サービスセンターまでご連絡ください。
弊社で現品を点検・調査のうえ、対処させていただきます。
お客様のご使用状況によって、修理費用を申し受ける場合
があります。あらかじめご了承ください。
コールセンターフリーコール 0120-345-762
土・日・祝日を除く、午前 9:00~午後 5:30
※携帯電話からお掛けのお客様は、TEL.03-5485-6161 をご利用
ください。コールセンターフリーコールのご利用はできませ
んのでご了承ください。
ボッシュ株式会社ホームページ
http://www.bosch.co.jp
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ボッシュ電動工具サービスセンター
〒355-0813 埼玉県比企郡滑川町月輪 1464 番地 4
TEL 0493-56-5030 FAX 0493-56-5032
ボッシュ電動工具サービスセンター西日本
〒811-0104 福岡県糟屋郡新宮町的野 741-1
TEL 092-963-3486 FAX 092-963-3407
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