Roland KC-220 Owner's manual

Roland KC-220 Owner's manual
取扱説明書
キーボード・アンプ
主な特長
KC-220 は、キーボードやサウンド・モジュールなど、さまざまなソースに対応する、高音質設計のステレオ・キー
ボード・アンプです。
55単 3 電池 8 本と AC アダプターの、2 電源方式を採用しています。
55スピーカーとツイーターによる、2 ウェイ・ステレオ方式を採用しています。
スピーカー
16cm × 2 +ツイーター× 2
出力
30W(15W + 15W)
※ AC アダプター使用時
55入力部にミキサーを搭載しています。CH1 は XLR 端子を装備し、マイク入力にも対応します。
55オーディオ・プレーヤーなどを手軽に接続できる、2 種類の AUX IN 端子(RCA ピン・タイプ、ステレオ・ミニ・
タイプ)を装備しています。
55音質補正に便利な、2 バンド・イコライザーを装備しています。
55モニターや小規模 PA に便利な、スピーカー・スタンドを取り付けることができます。
55夜間のモニターに便利な、ヘッドホン端子を装備しています。
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』と『使用上のご注意』
(『安全上のご注意』チラシと取扱説明書(P.7)
)を
よくお読みください。お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
© 2017 ローランド株式会社
各部の名称とはたらき
トップ・パネル
1
2
3
4
5
6
リア・パネル
11
10
9
8
7
12
トップ・パネル
1 [CH1]〜[CH3]つまみ
CH1 〜 CH3 に接続された機器の音量を調節します。
2 [EFFECT]つまみ
CH1 ~ CH3 に接続した機器に内蔵エフェクトをかけることがで
きます。
つまみの位置により、2 種類のエフェクトを切り替えたり、効果
の度合いを調節したりすることができます。
エフェクト
説明
REVERB
音に残響を加えるエフェクトです。
CHORUS
ダイレクト音に微妙に揺れる音を加えて、広がりと厚
みのある美しいサウンドに変えるエフェクトです。
WIDE
音像が本体スピーカーの外側まで広がり、包み込ま
れるような効果が得られるステレオ 3 バンドの帯域
分割コーラスです。
低域はしっかりと中央に定位しながらも、中域から高
域になるほど、音が広がっていきます。
※ AUX IN 端子に入力された信号にはエフェクトはかかりま
せん。
2
3 EQUALIZER
[LOW]つまみ
低音域の音量を調節します。
[HIGH]つまみ
高音域の音量を調節します。
4 [MASTER]つまみ
全体の音量を調節します。
※ LINE OUT 端子から出力される信号は[MASTER]つまみ
で調節できません。
5 PHONES 端子
ヘッドホンを接続します。
※ この端子にプラグを接続したときは、本体スピーカーからは
音が出ません。夜間など、スピーカーから大きな音が出せな
いときに便利です。
6 [POWER]スイッチ
本体の電源をオン/オフします。電源をオンにすると、左側の
インジケーターが点灯します。
※ 電池駆動のときは、電池が消耗してくるとインジケーターが
暗くなります。早めに電池を交換してください。
各部の名称とはたらき
電源コードの接続
リア・パネル
感電を防ぐために付属の電源コードを使用し、アースを確実に取り付け
てください。
7 CH1 〜 CH3 入力端子
付属の電源コードには、感電と機器の損傷を防ぐためにアース用電極
端子を加えた 3 端子のプラグがついています。
CH1:BALANCED 端子、 MIC/LINE 端子
AC アダプター本体
接地コンセント
CH1 は標準タイプの MIC/LINE 端子と、マイク接続に便利
なバランス対応の XLR タイプ BALANCED 端子を装備してい
ます。
マイク入力レベル(-50dBu)からサウンド・モジュールなどの
ライン入力レベル(-20dBu)までに対応しています。
※ CH1 BALANCED 端子のピン配置
2 HOT
CH2、 CH3:LINE 端子
1 GND
電源コード
3 COLD
キーボード、サウンド・モジュールなどの機器を接続します。
入力レベルはライン(-20dBu)に対応しています。
8 AUX IN(STEREO、 R / L)端子
オーディオ・プレーヤーや、電子楽器などを接続し、自分の演
奏と同時に鳴らすことができます。
[LEVEL]つまみ
AUX IN に接続された機器の音量を調節します。
9 LINE OUT 端子
ミキサーやレコーダーなどに接続します。
LINE OUT 端子からの出力は、EQUALIZER の各つまみや
[MASTER]つまみで音量や音質の調整はできません。
10 FOOT SW 端子
モーメンタリー・タイプのフットスイッチ(別売:FS-5U)を接
続すると、内蔵エフェクトのオン/オフが足元でできるようにな
ります。
FS-5U
ターミナル付き または
コンセント
2P-3P 変換器
2P-3P 変換器
(付属)
アース線
※ 先にアース線を接続
N L
55コンセントが接地コンセント(端子穴が 3 個)の場合
そのままコンセントにプラグを差し込んでください。
55コンセントがアースターミナル付きコンセント
(端子穴が 2 個)
の場合
プラグに 2P-3P 変換器を付け、アース接続後コンセント
に差し込みます。
警告:
アースは必ず、電源プラグをコンセントに差し込む前に接続して
ください。また、アースは必ず、電源プラグをコンセントから
抜いてからはずしてください。
コンセントにアース端子がない場合は、電気工事店に接地工事
を依頼してください。
12 電池ケース
電池を入れる
1. 2 箇所のネジをゆるめます。
2. 電池ブタをはずします。
3. 電池の向きに注意して電池を入れ
ます。
11 DC IN 端子
付属の AC アダプターを接続します。
※ AC アダプターは必ず付属のものを使用して
ください。
※ AC アダプターのコードは、図のようにコード・
フックに固定してください。誤ってコードを引っ
張ってしまっても、プラグが抜けて電源が切
れてしまうことや、端子に無理な力がかかるこ
とを防ぐことができます。
※ AC アダプターを使用する場合でも、電
池を入れておけば、万一本機から AC ア
ダプターのコードが抜けても演奏が続け
られます。
※ 電池のセットや交換は、誤動作やスピーカーなどの破損を防
ぐため、他の機器と接続する前にこの機器の電源を切った状
態で行ってください。
※ 電池の使いかたを間違えると、破裂したり、液漏れしたりす
る恐れがあります。
『安全上のご注意』
『 使用上のご注意』
(『安
全上のご注意』チラシと取扱説明書(P.7)
)に記載の電
池に関する注意事項を守って正しくお使いください。
電池ケースを取りはずす
電池ケースを付けたままでも電池交換はで
きますが、電池ケースを取りはずすと電池
の交換がしやすくなります。
1. 2 箇所のネジをゆるめます。
2. 電池ケースを取りはずします。
※ 電池ケースの端子に金属の異物があた
らないようご注意ください。電池がショー
トして電池ケースが発熱・発火する危険性があります。
3
各部の名称とはたらき
接続例
オーディオ・プレーヤー
フットスイッチ
キーボード、サウンド・モジュールなど
マイク
ミキサー
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
電源を入れる/切る
※ 正しく接続したら、必ず次の手順で電源を入れてください。
手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることがあり
ます。
1. 本機の[MASTER]つまみと、本機に接続されてい
る機器の音量が、最小になっていることを確認します。
2. 本機の入力端子(CH1 〜 CH3、AUX IN)に接続さ
れている機器の電源を入れます。
3. 本機の電源を入れます。
4. 本機の出力端子(LINE OUT、PHONES)に接続さ
れている機器の電源を入れます。
5. 各機器の音量を調節します。
電源を切るときは、接続している他の機器の音量を絞ってから、
電源を入れるときと反対の手順で電源を切ります。
※ 電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を
絞っても電源を入れる/切るときに音がすることがあります
が、故障ではありません。
4
各機器の音量を設定する
本機を最も良い音で演奏するために、以下の手順で音量を設定
します。
1.[CH1]〜[CH3]つまみで、CH1 〜 CH3 に接続
されている各機器の音量バランスを調節します。
2.[LOW]つまみ、[HIGH]つまみで、好みの音質に
調節します。
3.[MASTER]つまみで、全体の音量を調節します。
音が歪むときは、
[CH1]〜[CH3]つまみ、
[MASTER]つまみ、
または、インプット(CH1 ~ CH3、AUX IN)に接続している
機器の音量つまみを調整してください。
スピーカー・スタンドのご使用について
本機は、スピーカー・スタンド ST-A95(別売)を使用すること
により、モニターや簡易 PA として、最適な高さに設置すること
ができます。
スタンド ST-A95 への取り付けかた
※ 本機をスピーカー・スタンドに取り付けたり、本機を取り付け
たままスピーカー・スタンドの高さを調節したりするときは、
必ず 2 人以上で作業してください。
※ 組み立てるときは、指をはさまないようにご注意ください。
上パイプ
ストッパー
高さ調節ノブ
三脚ノブ
三脚
1. 三脚ノブをゆるめ、三脚を開きます。
三脚を十分開いてから、三脚ノブを締めます。
※ 下図のように、三脚の先端の距離が 98cm 以上になるまで
開いてください。三脚の開き角度が狭いと安定性が悪くなり
ます。
警告
55 本機は、当社製のスピーカー・
スタンド(ST-A95)とのみ、
組み合わせて使用できるよう
に設計されています。他の
スタンドは使用しないでくだ
さい。
140cm 以下
55 スピーカー・スタンドは、右
図のように、高さ 140cm 以
下、脚幅 98cm に調整して
から使用してください。
55 スピーカー・スタンドを高さ
140cm 以上、脚幅 98cm
以下で使用すると、転倒によ
98cm 以上
る傷害や機器の破損などの原因になります。
55 スピーカー・スタンドを使用して本機を設置するときには、ぐ
らついたところや傾いたところに設置しないでください。必
ず安定した水平なところに設置してください。
55 本機に接続したケーブル類は、つまずきなどによる事故のな
いよう、十分な余裕を持って配置してください。
55 落下による事故を防ぐため、スピーカー・スタンドに取り付け
た本機の上には物を載せないでください。
本体のアーム・スタンドを使用する
KC-220 を床などの低い位置で使用する場合、アーム・スタン
ドを立てて使用すると、スピーカー音がより聞こえやすくなり
ます。
直径
112cm
脚幅 98cm
2. 高さ調節ノブをゆるめ、上パイプを伸ばします。
3. スタンドの高さが 140cm 以下で希望の高さになるよ
う、ストッパーを上パイプに差し込みます。
※ アーム・スタンドを使用するときは、本機を必ず水平な平面
に設置してください。
※ アーム・スタンドを使用しないときは、アーム・スタンドを折
りたたんでください。
アーム・スタンド
ストッパー
※ 必ず、ストッパーを差し込んだ状態で使用してください。
4. 高さ調節ノブを締めます。
5. 本機を上パイプへ差し込んで取り付けます。
※ アーム・スタンドを持って、本体を持ち上げたり運んだりしな
いでください。
※ アーム・スタンド使用するときには、本体の上に物を置かな
いでください。また、乗ったり腰かけたりしないでください。
※ アーム・スタンド収納するとき、指をはさまないように注意し
てください。
5
ブロック図
HPF
TWEETER L
L
EFFECT
CH1
WOOFER L
HIGH
LOW
CH1
BALANCED
CH 1
HPF
MUTE
EQUALIZER
TWEETER R
MASTER
WOOFER R
R
CH2
L/R
POWER AMP
CH 2
PHONES
(STEREO)
CH 3
LINE OUT
L/R
LEVEL
FOOT SW
ON/OFF
CH3
L/R
AUX IN
AUX
L/R
AUX
(STEREO)
主な仕様
ローランド KC-220:バッテリー駆動ステレオ・キーボード・アンプ
定格出力
取扱説明書
30W(15W + 15W)
(AC アダプター使用時)
AC アダプター
20W(10W + 10W)
(アルカリ乾電池使用時)
CH1(BALANCED、MIC/LINE)
:-50 ~ -20dBu
:-20dBu
規定入力レベル CH2(LINE)
(1kHz)
CH3(LINE)
:-20dBu
付属品
スピーカー
インジケーター
16cm(6.5 インチ)ウーファー× 2
ツィーター× 2
パワー
CH1(BALANCED)端子:XLR タイプ
CH1(MIC/LINE)端子:標準タイプ
CH2(L/MONO、R)端子:標準タイプ
CH3(L/MONO、R)端子:標準タイプ
接続端子
AUX IN(L、R)端子:RCA ピン・タイプ
AUX IN(STEREO)端子:ステレオ・ミニ・タイ
プ
LINE OUT(L/MONO、R)端子:標準タイプ
PHONES 端子:ステレオ標準タイプ
FOOT SW 端子:標準タイプ
DC IN 端子
電源
DC13V(付属 AC アダプター)または、単 3 形ア
ルカリ乾電池× 8、単 3 形充電式ニッケル水素電池
アルカリ電池:約 7 時間
連続使用時の電
充電式ニッケル水素電池:約 8 時間
池の寿命
※ 使用状態によって異なります
消費電流
550mA
外形寸法
420(幅)× 244(奥行)× 320(高さ)mm
質量
7.3kg(電池を除く)
6
2P-3P 変換器
保証書
ローランド ユーザー登録カード
AUX IN(L、R、STEREO)
:-10dBu
規定出力レベル LINE OUT:+4dBu
AC コード
別売品
フットスイッチ(BOSS FS-5U)
スピーカー・スタンド(ST-A95)
※ 0dBu = 0.775Vrms
※ 本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情報につい
てはローランド・ホームページをご覧ください。
安全上のご注意
警告
指定のスタンドを使用する
注意
指定のスタンドのみ使用する
本機の設置には、ローランドが推奨するスタンド(型番:ST-A95)を
使用してください(P.5)
。
本機は当社製のスタンド(ST-A95)とのみ、組み合わせて使用できる
よう設計されています。他のスタンドと組み合わせて使うと、不安定な
状態となって落下や転倒を引き起こし、けがをする恐れがあります。
不安定な場所に設置しない
スタンドを使う前に安全を確認する
本機の設置にスタンド(型番:ST-A95)を使用する場合、ぐらつくよ
うな場所や傾いた場所に設置せず、安定した水平な場所に設置してく
ださい。機器を単独で設置する場合も、同様に安定した水平な場所に
設置してください。
取扱説明書に記載の注意事項が守られていても、取り扱いによっては
スタンドから本機が落下したりスタンドが転倒したりする可能性があり
ます。使用にあたっては事前に安全を確認した上でお使いください。
スタンドへ設置するときの注意
取扱説明書の指示どおりに設置してください(P.5)
。
正しく設置しないと、不安定な状態となって落下や転倒を引き起こし、
けがをする恐れがあります。
付属の AC アダプターを AC100V で使用する
AC アダプターは、必ず付属のものを、AC100V の電源で使用してく
ださい。
付属の電源コードを使用する
電源コードは、必ず付属のものを使用してください。また、付属の電
源コードを他の製品に使用しないでください。
電源コードのアースを確実に取り付ける
電源コードのアースを確実に取り付けてください。感電の恐れがあり
ます(P.3)
。
使用上のご注意
電池について
• 電池の消耗が著しいと音が歪みやすくなったり、大音量時に音が途切れたりす
ることがありますが故障ではありません。このようなときは電池を交換するか、
付属の AC アダプターを使用してください。
設置について
• 設置条件(設置面の材質、温度など)によっては、本機のゴム足が設置した台
などの表面を変色または変質させることがあります。
修理について
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部品)
を、製造打切後 6 年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間
とさせていただきます。なお、保有期間を過ぎたあとでも、故障箇所によって
は修理可能の場合がありますので、お買い上げ店、またはローランドお客様相
談センターにご相談ください。
その他の注意について
• 抵抗入りの接続ケーブルは使用しないでください。
知的財産権について
• Roland、BOSS は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の
登録商標または商標です。
• 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。
7
ローランド株式会社
〒 431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川 2036-1
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