Roland TD-17KVX, TD-17K-L, TD-17KV, TD-17 Owner's manual

Roland TD-17KVX, TD-17K-L, TD-17KV, TD-17 Owner's manual
取扱説明書
こんなことができます
演奏する
さまざまな音色で演奏する(&P.8)
本機には、多彩なドラム音色が内蔵されています。さま
ざまな音色で演奏してみましょう。
さまざまな奏法に対応(&P.7)
本機はアコースティック・ドラム同様に、さまざまな奏法
に対応しています。
調節する
演奏感を調節する(&P.21)
センサーの感度を調節することで、お好みの演奏感に設
定することができます。
自分だけのキットを作る(&P.14)
練習する
クリック(メトロノーム)を鳴らす(&P.9)
クリック音を鳴らして練習することができます。
曲に合わせて練習する(&P.9)
本機には、練習に最適な曲が内蔵されています。曲に合
わせて練習することができます。
練習している曲を録音する(&P.10)
録音機能を使って、自分の演奏を確認することができ
ます。
コーチ・モードで練習する(&P.11)
本機には、練習を支援する機能「コーチ・モード」が搭
載されています。スピードのコントロール能力や、精度、
持久力を鍛えることができます。
キットをカスタマイズすれば、世界に 1 つだけのオリジナ スマートフォンの音声に合わせて演奏する
ル・キットを作りあげることができます。
(&P.5)
環境にやさしい省電力
演奏や操作をやめてから一定時間経過すると、自動的に
電源が切れます(AUTO OFF 機能)
。
(&P.23)
TD-17 には、Bluetooth 機能が搭載されています。お
使いのスマートフォンなどの音声に合わせて演奏すること
ができます(TD-17-L を除く)
。
※ 自動で電源を切りたくない場合は、AUTO OFF を「OFF」
に設定します。
取扱説明書(本書)
最初に読んでください。本機のすべての機能につい
て説明しています。
PDF マニュアル(Web からダウンロード)
55 データ・リスト
本機のパラメーターや音色について解説してい
ます。
55 MIDI インプリメンテーション
MIDIメッセージの詳細資料です。
PDF マニュアルの入手方法
1. パソコンなどで下記の URL を入力します。
http://www.roland.co.jp/manuals/
I
2. 製品名「TD-17」または「TD-17-L」を選
んでください。
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」
(『安全上のご注意』チラシと取扱説明
書(P.27)
)をよくお読みください。お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
© 2018 ローランド株式会社
目次
準備する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
接続する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . スタンドに取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
電源を入れる/切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ハイハットの設定をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Bluetooth® 機能を使う . . . . . . . . . . . . . . . . . モバイル機器を登録する(ペアリング)
. . . . . . .
ペアリング済みのモバイル機器を接続する . . . .
音楽を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Bluetooth MIDI 機能を使う . . . . . . . . . . . . .
トレー部にモバイル機器を置いて使う . . . . . . . .
奏法について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
4
4
4
5
5
5
5
5
6
7
. . . . . . . . . . . . . 8
操作ガイド(各部の名称と働き)
キットを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 全体の設定をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 電源を入れる/切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ディスプレイの見かた . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 操作を決定する/値を変える . . . . . . . . . . . . . . . クリックを鳴らす . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 曲に合わせて演奏する/録音する . . . . . . . . . . . . キットをカスタマイズする . . . . . . . . . . . . . . . . . . コーチ・モードで練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . 全体の音質を調節する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
全体の音量を調節する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
8
8
8
8
8
9
9
9
9
9
9
録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
演奏を録音する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 曲に合わせて演奏を録音する . . . . . . . . . . . .
パソコンに接続して録音する . . . . . . . . . . . . . . . . USB でオーディオの送受信をする
(USBドライバーのインストール) . . . . . . . . .
10
10
10
10
練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
コーチ・モードで練習する . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
練習メニューを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
ビートに合わせて正確に叩く(TIME CHECK)11
身体でテンポを覚える(QUIET COUNT)
. . . 11
ウォーム・アップ(WARM UPS) . . . . . . . . . 12
曲に合わせてクリックを再生する(ガイド・トラック)13
内蔵曲に合わせてガイド・トラックを再生する . 13
曲に合わせてお好みのガイド・トラックを再
生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
2
キットをカスタマイズする . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
設定するパッドを選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . インストを選ぶ(ASSIGN). . . . . . . . . . . . . . . . .
パッドごとの音量やパンを設定する(LEVEL) . . . . オーディオ・ファイルを取り込む/鳴らす
(USER SAMPLE)
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ユーザー・サンプルを一覧表示する . . . . . . .
オーディオ・ファイルを取り込む . . . . . . . . . .
ユーザー・サンプルをインストに割り当てる
/鳴らす . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ユーザー・サンプルの設定をする . . . . . . . . .
チューニングやマフリングの設定をする
(TUNING / MUFFLING)
. . . . . . . . . . . . . . . . その他の設定をする(OTHER) . . . . . . . . . . . . . キットをコピーする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . キットをバックアップ/ロードする . . . . . . . . . . . . 14
14
14
15
15
15
16
16
17
17
18
19
全体の設定をする(SETUP) . . . . . . . . . . . . . . . 20
設定の基本操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . パッドの設定をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . パッドの種類を設定する . . . . . . . . . . . . . . . .
パッドの感度を調節する . . . . . . . . . . . . . . . .
SD カードにデータをバックアップする . . . . . . . . . SD カードにバックアップする . . . . . . . . . . . .
バックアップ・データを SD カードからロード
する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
バックアップ・データを SD カードから削除
する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
SD カードを初期化する . . . . . . . . . . . . . . . .
SD カードの使用状況を確認する . . . . . . . . . .
一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする
(AUTO OFF)
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 工場出荷時の設定に戻す . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
21
21
21
21
21
22
22
22
22
23
24
トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
安全上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
使用上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
主な仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
準備する
接続する
DC IN 端子
PHONES 端子
※ AC アダプターのコード
ヘッドホンを接続
しても、MASTER
OUTPUT 端子からは
音が出ます。
ヘッドホン(別売)を
接続します。
付属の AC アダプターを接
続します。
は、図のようにコード・
フックを使って固定して
ください。
インジケーター
※ AC アダプターは、イ
ンジケーター(図参照)
のある面が上になるよ
うに設置してください。
AC アダプターをコン
セントに接続すると、イ
ンジケーターが点灯します。
MASTER OUTPUT
(L/MONO、R)端子
音を出力します。アンプ内
蔵スピーカー(別売)など
を接続します。
モノで出力するときは、L/
MONO 端子のみに接続し
ます。
MIX IN 端子
オーディオ・プレーヤー
などを接続すると、曲
に合わせて演奏した
り、録音したりするこ
とができます。
この端子に入力し
た音は、MASTER
OUTPUT 端子と
PHONES 端子に出力
されます。
(底面)
TRIGGER INPUT 端子
付属の専用接続ケーブル
を取り付けて、
パッド
(別売)
やペダル(別売)を接続し
ます。
TRIGGER IN
(AUX、CRASH 2)端子
パッド(別売)を増設することができ
ます。
MIDI OUT 端子
外部音源などの MIDI
機器を接続します。
※ TD-17KVX をお使いの場合、
CRASH 2 端子はシンバル・パッド
用に使用します。
SD カード・スロット
市販の SD カード(SDHC カード(32GB)まで対応)を挿入します。
SD カードには、曲や本機のデータを保存することができます。
また、ユーザー・サンプルの取り込みや、録音した曲のエクスポートなどにも使います。
※ 初めて SD カードを使うときは、必ず本機で SD カードを初期化(フォーマット)し
てください(P.22)
。
※ 画面に「Processing...」
「Now Saving...」と表示されている間は、
絶対に電源を切ったり、SD カードを抜いたりしないでください。
USB COMPUTER 端子
パソコンと USB ケーブルで接続します。
MIDI やオーディオ信号を録音/再生することができ
ます。
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
3
準備する
スタンドに取り付ける
ハイハットの設定をする
付属の音源マウントを使って、本機をドラム・スタンドに取
り付けます。
ドラム・スタンドのセッティングに応じて、音源マウントを
お好みの向きに取り付けてください。
V ハイハットVH-10または VH-11
(以下、
「VH」
と呼びます)
を使うときは、本機でオフセットの調整をしてください。
オープン、クローズやペダルの動きを正しく検出するため
に必要です。
1. ハイハットがモーション・センサー・ユニット
音源マウントの突起を
本機のレールに合わ
せ、
「カチッ」と音が
するまでスライドさせ
ます。
から完全に離れた状態で、本機の電源を入れ
ます。
2. VH のクラッチ・スクリューをゆるめ、ハイハッ
トをモーション・センサー・ユニットの上に自
然に置いた状態にします。
3.[SETUP]ボタンを押します。
4. ダイヤルで「Hi-Hat Settings」を選び、
[ENTER]ボタンを押します。
※ 本機を裏返すときは、破損を防ぐためボタンやつまみ
などを保護してください。また、落下や転倒を引き起
こさないよう取り扱いに注意してください。
電源を入れる/切る
電源を入れる
5. ダイヤルを回して、Pad Type を「VH10」
または「VH11」に設定します。
6. 本機の画面に表示されるメーターを見なが
ら、VH のオフセット調整ネジを回して調整し
ます。
メーターに
が表示されるように調整します。
1. 接続した機器の音量を最小にします。
2.[L](電源)ボタン押して、電源を入れます。
電源が入ります。
3. 接続した機器の電源を入れ、音量を調節し
ます。
電源を切る
1. 接続した機器の音量を最小にします。
2. 接続した機器の電源を切ります。
3.[L](電源)ボタンを 1 秒以上押します。
画面に「Shutting Down」と表示され、しばらくする
と電源が切れます。
メモ
本機は、演奏や操作をやめてから一定時間経過すると
自動的に電源が切れます(AUTO OFF 機能)
。
自動的に電源が切れないようにするには、AUTO
OFF 機能を解除してください(P.23)
。
4
7.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
ります。
参照
必要に応じて、パラメーターを微調整します。詳しくは
『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
準備する
Bluetooth® 機能を使う
TD-17-L を除く
Bluetooth 機能を使うと、スマートフォンやタブレットな
どのモバイル機器(以下、
「モバイル機器」と呼びます)
と本機が無線でつながり、以下のことができます。
Bluetooth オーディオ機能
モバイル機器で再生している音楽を、本機で鳴らしながら
演奏することができます。
MIDI データの送受信
Bluetooth MIDI 対応の音楽アプリ(GarageBand など)
をモバイル機器にインストールして、本機と連携して使うこ
とができます。
モバイル機器を登録する
(ペアリング)
「ペアリング」とは、使いた
ペアリング
いモバイル機器を本機に登
録する(お互いに認証する)
ための手続きです。
モバイル機器で再生してい
る音楽データを、ワイヤレ
スで本機から再生するための設定をします。
1. 接続したいモバイル機器を本機周辺に置き
ます。
2.[SETUP]ボタンを押します。
3. ダイヤルで「Bluetooth」を選び、[ENTER]
ボタンを押します。
6. モバイル機器の Bluetooth デバイス画面に
表示されている「TD-17 AUDIO」をタップ
します。
本機とモバイル機器がペアリングされます。ペアリン
グが成功すると、モバイル機器の「ペアリングされた
機器」リストに「TD-17 AUDIO」が追加されます。
また、本機の画面に「Connected」と表示されます。
7.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
ります。
ペアリング済みのモバイル機器を接
続する
1. モバイル機器の Bluetooth 機能をオンにします。
メモ
55 上記の操作で接続ができなかった場合は、モバイ
ル機器の Bluetooth デバイス画面に表示されてい
る「TD-17 AUDIO」をタップしてください。
55 切断するときは、本機の Bluetooth 機能を「OFF」
(SETUP0Bluetooth0[F3]ボタン)にするか、
モバイル機器の Bluetooth 機能をオフにします。
55 登録されたモバイル機器の情報を削除することがで
きます(SETUP0Bluetooth0[F2]
(SETUP)
ボタン 0[F1]
(RESET)ボタン)
。
音楽を再生する
モバイル機器で音楽を再生すると、本機に接続したヘッド
ホンやアンプ内蔵スピーカーから音が鳴ります。
Bluetooth オーディオの音量は、Audio In(
[DRUM
KIT]ボタン 0[F2]
(MIX VOL)ボタン)またはモバ
イル機器側で調節してください。
4.[F1](PAIRING)ボタンを押します。
「Now Pairing...」と表示され、本機はモバイル機器か
らの応答を待ちます。
メモ
ペアリングをやめる場合は、
[F1]
(CANCEL)ボタン
を押します。
5. モバイル機器の Bluetooth 機能をオンにし
ます。
メモ
詳しくは、モバイル機器の取扱説明書をご覧ください。
メモ
モバイル機器で再生した音楽は、本機の演奏音と一緒
に録音することができます(P.10)
。
Bluetooth MIDI 機能を使う
本機とモバイル機器の間で MIDI データの送受信をする
設定をします。
1. モバイル機器の Bluetooth 機能をオンにします。
2. 音楽アプリの設定画面で「TD-17 MIDI」を
選び、接続します。
詳しくは、音楽アプリの取扱説明書をご覧ください。
※ モバイル機器の Bluetooth 設定から「TD-17 MIDI」
に接続すると、正しく動作しない場合があります。
5
準備する
トレー部にモバイル機器を置いて使う
本機のトレー部に、付属のトレー・ホルダーを取り付ける
ことで、モバイル機器を置いて使うことができます。
本機とモバイル機器との接続の状態
接続状態に応じて、Bluetooth インジケー
ターの点灯状態が変わります。
Bluetooth
インジケーター
説明
点滅
ペアリング中
数回点滅
接続中/切断中
点灯
Bluetooth オーディオ接続時
消灯
Bluetooth オーディオ未接続時
Bluetooth 機能を無効にする
トレー・ホルダーは図のように取り付けます。
両面テープ
本機とモバイル機器を Bluetooth 接続したくない
場合は、Bluetooth 機能を無効にします。
1. 本機と接続したモバイル機器の音量を最
小にします。
2.[SETUP]ボタンを押します。
3. ダイヤルで「Bluetooth」を選び、
[ENTER]ボタンを押します。
4.[F3]ボタンを押してチェックをはずし
ます。
取り付けのポイント
55トレー・ホルダーと本機を十分に固定させるため、
取り付け後 1 日経ってからモバイル機器を置いてく
ださい。
55 厚みのあるモバイル機器をお使いの場合は、トレー・
ホルダーを浮かせて取り付けてください。
※ Bluetooth 機能の有効/無効を切り替えるとき
は、必ず本機と接続したモバイル機器の音量を
最小にしておいてください。
Bluetooth ID を設定する
Bluetooth 接続したアプリに表示される、本機のデ
バイス名の末尾の数字を設定します。
同じ楽器を複数お持ちの場合に、識別することがで
きるため便利です。
1.[SETUP]ボタンを押します。
2. ダイヤルで「Bluetooth」を選び、
[ENTER]ボタンを押します。
3.[F2](SETUP)ボタンを押します。
4. ダイヤルを回して、設定値を変えます。
ご注意 !
本機のトレー部とトレー・ホルダーは、モバイル機器な
どの安定保持を保障するものではありません。本機の
取り付け角度などを調整し、十分に安定性を確認して
からお使いください。落下等で破損や不具合が生じて
も、当社は一切責任を負いません。
6
設定値
OFF、
1 ~ 99
説明
「OFF」に設定:
「TD-17 AUDIO」
、
「TD-17 MIDI」
(初期値)
「1」に設定:
「TD-17 AUDIO 1」
、
「TD-17 MIDI 1」
5.[F3](SAVE)ボタンを押します。
準備する
奏法について
奏法
本機は、アコースティック・ドラム同様、さまざまな奏法
に対応しています。
エッジ・ショット
説明
パッド
奏法
説明
ヘッド・ショット
ヘッド部を叩きます。
エッジ・センサー
※ エッジを真横から叩いても正し
く鳴りません。図のように叩い
てください。
※ トップ・ハイハットの裏側やボトム・ハイハットは叩かな
いでください。故障の原因になります。
シンバル
ヘッド
リム・ショット
奏法
リム
トップ・ハイハットのエッジ(端)を
スティックのショルダー部で叩く奏
法です。図のエッジ・センサーの
位置が叩かれたときに、接続したリ
ム側の音色が鳴ります。
ヘッド部とリム部を同時に叩きます。
ヘッド・ショット時とは異なる音色
(リム音色)が鳴ります。
説明
ボウ・ショット
シンバルの打面を叩く最も一
般的な奏法です。ヘッド側の
音色に対応します。
XSTICK(P.8)がオンの場合:
リム部のみを叩きます。
特定のスネア音色で、リム・ショット
クロス・スティック 奏法時にはリム音色、クロス・スティッ
奏法(スネアのみ) ク奏法時にはクロス・スティック音色
というように、各奏法に対応した音色
(P.8)
エッジ・ショット
を鳴らし分けることができます。
※ 専用接続ケーブルの「SN」に接
続したパッドのみ有効です。
※ クロス・スティック奏法で演奏する
ときは、ヘッドに手が触れないよ
うにしてください。ヘッドに手が触
れると、クロス・スティック奏法が
確実にできない場合があります。
エッジ・センサー
ベル・ショット
(ライドのみ)
説明
オープン/クローズ
ハイハット・スタンドのペダルの踏
み込み具合により、オープンからク
ローズまでハイハットの音色が連続
的に変化します。
フット・クローズ
(ペダルを踏み込んで鳴らす)や
フット・スプラッシュ(ペダルを踏
み込んで瞬時にオープンして鳴ら
す)も可能です。
ベル部を叩く奏法です。図の
ベル部が叩かれたときにベル
の音色が鳴ります。
ベルを、スティックのショル
ダーでやや強めに叩きます。
※ ライド・3 ウェイ・トリガー
に対応したパッドをご使用
ください。
ハイハット
奏法
エッジ(シンバルの端)をス
ティックのショルダー部で叩く
奏法です。図のエッジ・セン
サーの位置が叩かれたときに、
リム側の音色が鳴ります。
チョーク奏法
ローランド・ロゴ
エッジ・センサー
シンバルを叩いたあと、エッ
ジ・センサーを手でチョークす
る(つかむ)と、音が止まり
ます。
チョーク状態で叩くと、音が短
くなります。
ボウ・ショット
トップ・ハイハットの打面を叩く
奏法です。ヘッド側の音色が鳴り
ます。
7
操作ガイド(各部の名称と働き)
キットを選ぶ
本機では、さまざまな音で演奏を楽しむことができます。
1.[DRUM KIT]ボタンを押す。
2. ダイヤルを回してキットを選ぶ。
参照
キットについて、詳しくは『データ・リスト』
(PDF)をご覧く
ださい。
キットとインスト
本機では、各パッドを叩いた
ときに鳴る音色を「インスト」
と呼びます。各パッドに割り
当てた音(インスト)のセット
を「キット」と呼びます。
キット
インスト
全体の設定をする
本機全体の設定をします。
1.[SETUP]ボタンを押します。
2. ダイヤルでメニューを選び、[ENTER]ボタンを押す。
3. ファンクション・ボタン/[ ][ ]ボタン/ダイヤルで、
設定値を変更する。
20 ページ
電源を入れる/切る
電源をオン/オフします。
4 ページ
ディスプレイの見かた
キット名、テンポ、現在有効な機能などが表示されます。
起動時の画面(KIT 画面)
パッドを叩いたときに受信するトリガー信号のレベルが、トリガー・メーターに表
示されます。
テンポ:クリック・オン時
スピード:曲の再生中
ユーザー・サンプル・アイコン:
ユーザー・サンプル(P.15)使用時
キットの番号、名前
クロス・スティック奏法を使う
[F1]
(XSTICK)ボタンを押すたびに、スネアのパッ
ドでクロス・スティック音(P.7)を鳴らす/鳴ら
さないの切り替えができます。
各種音量を調節する
1.[F2](MIX VOL)ボタンを押す。
2.[ ][ ]ボタンとダイヤルで設定値を変更する。
8
Audio In
MIX IN 端子と Bluetooth で接続した機
器の入力音量
Click
クリックの音量
Song
曲の音量
Guide Track
ガイド・トラック(P.13)の音量
※ 図は TD-17 です。
操作を決定する/値を変える
操作を決定する/
次の画面に進む
[ENTER]ボタンを押す。
操作をキャンセルする/
[EXIT]ボタンを押す。
前の画面に戻る
カーソルを上下に移動
する
[ ]ボタンを押す。
[ ]
ダイヤルを回す。
値を変える
[ENTER]ボタンを押しながら
ダイヤルを押すと、値が高速に
変わります。
ディスプレイ下部に表示 ファンクション・ボタンを押す。
されている機能を設定
[F1] [F2] [F3]
する
発音しているすべての
音を止める
[ENTER]ボタンを押しながら
[EXIT]ボタンを押す。
(オール・サウンド・オフ)
発音しているすべての音を止め
る(消音する)ことができます。
操作ガイド
(各部の名称と働き)
クリックを鳴らす
全体の音質を調節する
1.[CLICK]ボタンを押す。
クリックをオン/オフする [F3]ボタンを押す。
テンポを変更する
拍子を変更する
ダイヤルを回す。
[SLOW]
[FAST]
ボタンを押す。
残響音を調節する
[AMBIENCE]つまみを回す。
低音を調節する
[BASS]つまみを回す。
高音を調節する
[TREBLE]つまみを回す。
メモ
55 AMBIENCE は、OTHER メニュー(P.17)で細かく調
節することができます。
[F1]
(MENU)ボタンを押す。
0[ ]
[ ]ボタンで「Beat」
を選び、ダイヤルを回す。
55 BASS と TREBLE は、SETUP メニュー(P.20)で効果
のかけかたを調節することができます。
メモ
5[ENTER]ボタンを押しながら[CLICK]ボタンを押して、
5
クリックをオン/オフすることもできます。
全体の音量を調節する
55 その他の設定については、『データ・リスト』
(PDF)をご
覧ください。
全体の音量を調節する
[VOLUME]つまみを
回す。
キットをカスタマイズする
キットを自分好みにカスタマイズすることができます。
1. インスト・エディット([ASSIGN]、[LEVEL]ボタンなど)のいずれ
かのボタンを押す。
2.[PAD SELECT]ボタンまたはパッドを叩いて、設定するパッドを選ぶ。
3. ファンクション・ボタン/[ ][ ]ボタン/ダイヤルで、設定値を変
更する。
14 ページ
コーチ・モードで練習する
コーチ・モードで練習することで、スピードのコントロール能力や、精度、
持久力を鍛えることができます。
1.[COACH]ボタンを押す。
2. ファンクション・ボタンを押して、練習メニューを選ぶ。
11 ページ
曲に合わせて演奏する/録音する
オーディオ・プレーヤー/
モバイル機器の曲に合わせて演奏する
録音する(P.10)
1. KIT 画面で、[t]ボタンを押す。
2.[s]ボタンを押して、録音を始める。
ヤーを再生する。
3.[s]ボタンを押して停止する。
2.[F2](MIX VOL)ボタンを押して、曲の音量を調節する(P.8)。 4.[F3](EXPORT)ボタンを押して、曲を保存する。
曲に合わせて演奏する
1. MIX IN 端子や Bluetooth で接続したオーディオ・プレー
1.[SONG]ボタンを押す。
2. ダイヤルを回して曲を選ぶ。
5[F1]ボタンを押すたびに、内臓曲/
5
SD カードのオー
ディオ・ファイル(P.23)/ SD カードに録音した曲
(エクスポートした録音データ)
(P.10)を切り替える
ことができます。
再生中の操作
[s]ボタン
曲の再生/停止
[ ]
[ ]ボタン
曲の早戻し[ ]/早送り[ ]
[SLOW]
[FAST]ボタン 曲の再生スピード
[ENTER]ボタン
ループ再生/通常再生/ A-B リピート
(*1)を順番に切り替えます。
5[F3]
5
ボタンを押して
「GUIDE」
にチェックを入れると、
ガイド・ *1:A と B の区間を設定し、繰り返し再生します。
トラック(クリック音)を鳴らすことができます(P.13)
。
1.[ENTER]ボタンを押して通常再生にし、曲を再生する。
s
[
]ボタンを押して再生する。
3.
2. リピート開始位置で[ENTER]ボタンを押す(A の設定)。
参照
3. リピート終了位置で[ENTER]ボタンを押す(B の設定)。
内蔵曲について、詳しくは『データ・リスト』
(PDF)をご覧く
ださい。
9
録音する
演奏を録音する
曲を選んで録音する
自分の演奏を簡単に録音して、再生することができます。
※ 録音した曲を SD カードに保存(エクスポート)す
る場合は、あらかじめ SD カードを挿入しておきます
(P.3)
。
2.[t]ボタンを押します。
メモ
SD カード挿入時は最大 60 分、SD カード未挿入時は約
3 分、録音することができます。SD カード未挿入時は、
録音後に[F2]
(PREVIEW)ボタンを押して再生できま
すが、本機に保存できません。
1. 曲を選びます(P.9)。
REC STANDBY 画面が表示され、録音のスタンバイ
状態になります。
3. ダイヤルを回して録音対象を選びます。
4.[F1]ボタンを押して、「SONG」にチェック
を入れます。
録音する
1.[t]ボタンを押します。
REC STANDBY 画面が表示され、録音のスタンバイ
状態になります。
メモ
クリックに合わせて録音し
たいときは、ここでクリッ
クを鳴らします(P.9)
。
2. ダイヤルを回して録音対象を選びます。
表示
ALL
DRUMS
説明
すべての音を録音します
(クリックとガイド・トラックを除く)
。
ドラムの音のみを録音します。
3.[s]ボタンを押して、録音を始めます。
4. もう一度[s]ボタンを押して、録音を終
了します。
再生/保存する
5.[F2](PREVIEW)ボタンを押します。
録音した演奏が再生されます。
SD カードに曲を保存しないで終了する場合は、
[F1]
(DELETE)ボタン 0[ENTER]ボタンを押して曲
を削除します。
6.[F3](EXPORT)ボタンを押して、曲を保存
します。
曲に合わせて演奏を録音する
本機の内蔵曲(オーディオ・データ)や SD カードに保存
した曲に合わせて、演奏を録音することができます。
メモ
MIX IN 端子や Bluetooth で接続した機器の曲に合わ
せて録音するときは、
接続した機器の曲を再生しながら、
「録音する」の手順で録音します。
10
5.[s]ボタンを押して、録音を始めます。
録音の開始と同時に、曲が再生されます。
6. もう一度[s]ボタンを押して、録音を終
了します。
再生/保存する
7. 録音した演奏を再生/保存します。
パソコンに接続して録音する
本機は、USB ケーブル(別売)でパソコンと接続するだ
けで MIDI の送受信ができます。
MIDI を送受信するには、USB Driver Mode を
「GENERIC」に設定します。
参照
USB Driver Mode について、詳しくは
『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
USB でオーディオの送受信をする
(USBドライバーのインストール)
USBドライバーは、パソコン上のソフトウェアと本機との
間でデータをやりとりするソフトウェアです。
USB AUDIO として音声を送受信するには、USBドライ
バーのインストールが必要です。
1. USBドライバーをインストールします。
2. 本機の USB Driver Mode を「VENDOR」
にします。
※ 本体の電源を入れ直すと有効になります。
3. 本機とパソコンを接続します(P.3)。
メモ
USBドライバーのダウンロードとインストール手順に
ついて詳しくは、ローランドのホームページをご覧くだ
さい。
https://www.roland.com/jp/support/
練習する
コーチ・モードで練習する
本機には、練習の効果を最大限に引き出すために用意さ
れた、練習用モード「コーチ・モード」があります。
スピードのコントロール能力や、精度、持久力を鍛えると
ともに、タイミングをうまくとる練習に適しています。
コーチ・モードには、調整できるパラメーターがいくつか
用意されているため、それぞれのレベルに応じた練習をす
ることができます。
TIME CHECK の設定
TIME CHECK 画面で[F2]
(MENU)ボタンを押すと、
評価するパッドや、採点する
小節数などを変更することが
できます。
パラメーター 設定値
練習メニューを選ぶ
1.[COACH]ボタンを押します。
Score
COACH MENU 画面が表示されます。
を選びます。
クリックに合わせて、正確にタイミングよく叩く練習をする
ためのモードです。
1. COACH MENU 画面で、[F1](TIME
CHECK)ボタンを押します。
2.[F3](START)ボタンを押して、開始します。
メモ
練習を途中で終了するときは、
[F1]
(STOP)ボタン
を押します。
3. クリックに合わせてパッドを叩きます。
正確なタイミングで
叩いた割合が「%」
で表示されます。
パッドを叩いたタイミングがクリックに合っているか
どうかを、画面に表示します。
BEHIND: 遅い
AHEAD: 早い
打撃タイミングが評価されます。
例)キックとスネアの場合
再び練習するときは、
[F3]
(RETRY)ボタンを押します。
4.[EXIT]ボタンを押して、終了します。
OFF
ON
(4、8、
16、32
meas)
2. ファンクション・ボタンを押して、練習メニュー
ビートに合わせて正確に叩く
(TIME CHECK)
説明
採点の結果を、画面に表示させるかどうかを
設定します。
採点しません。タイミングのチェッ
クだけをします。
採点の結果を画面に表示します。
また、採点までの間に練習する小
節数を指定します。
採点基準を設定します。
Grade
Display 1
Display 2
Gauge
EASY
標準
HARD
より厳しくタイミングをチェックし
ます。
画面にタイミング・グラフを表示するパッドを
選びます。
LEFT
タイミング・グラフの左が
BEHIND BEHIND(遅い)で表示されます。
LEFT
タイミング・グラフの左が AHEAD
AHEAD (早い)で表示されます。
※[F2]
(CLICK)ボタンを押すと、クリックの設定(P.9)
をすることができます。
身体でテンポを覚える
(QUIET COUNT)
身体でテンポを覚えるためのモードです。
最初の数小節は設定された音量でクリックが鳴りますが、
次の数小節はクリックは鳴りません。停止させるまで、こ
の数小節間隔のサイクルが続きます。
1. COACH MENU 画面で、[F2](QUIET
COUNT)ボタンを押します。
2.[F3](START)ボタンを押して開始します。
3. クリックのテンポに合わせて、パッドを叩き
ます。
55 最初の数小節はクリッ
クが鳴ります。クリッ
クが発音する最後の
小節になると、画面に
「Ready..」と表示さ
れます。
11
練習する
55クリックが鳴り終わ
ると、画面の表示
が「Quiet」に変わり
ます。この間もパッド
を叩き続けます。
55 Quiet の区間のあと、
正確なテンポで叩いた
割合が「%」で表示さ
れます。
4.[F1](STOP)ボタンを押して、停止します。
5.[EXIT]ボタンを押して、終了します。
QUIET COUNT の設定
QUIET COUNT 画面で
[F2]
(MENU)ボタンを押すと
設定画面が表示されます。
パラメーター 設定値
Measures
説明
「クリック発音」と「Quiet」の
2、4、8、
繰り返し区間の長さ(小節)を
16(小節)
設定します。
Measures で設定した小節のうち、Quiet
にする小節の長さを設定します。
RANDOM
Quiet
1、2、4
Quiet の区間が毎回ランダム
に設定されます。
設定した長さ(小節)が
Quiet の区間に設定されます。
※ Measures で設定した値の
半分より大きい値を設定す
ることはできません。
※[F2]
(CLICK)ボタンを押すと、クリックの設定
(P.9)をすることができます。
ウォーム・アップ(WARM UPS)
このモードでは、ステップ 1 ~ 3 まで順番に練習し、各ス
テップでの演奏を採点して、総合評価をします。
軽めの練習からハードな練習まで、3 つのコース
(5 / 10 / 15 分)から選べます。また、演奏の上達
度に合わせて、テンポの調節もできます。
メモ
WARM UPS をスター
トさせたあとで[F3]
(PAUSE)ボタンを押し
て、一時停止または再開
させることができます。
また、一時停止中に[F1]
(STOP)ボタンを押して、
終了することもできます。
12
1. COACH MENU 画面(P.11)で、[F3]
(WARM UPS)ボタンを押します。
2.[F3](START)ボタンを押して、開始します。
ステップ 1:Change-Up
このステップでは、リズム・
タイプが 2 小節ごとに変化
していきます。
2 分音符から始まって徐々
に音符が細かくなってい
き、また 2 分音符まで戻るというリズムの変化を繰り返し
ます。
ステップ 2:Auto Up/Down
テンポを徐々に上げ下げし
ます。
テンポが 1 ずつ上がってい
き、上限値になったらテン
ポが 1 ずつ下がって最初の
テンポに戻ります。その後、同じ動作を繰り返します。
※ Auto Up/Down は、Duration が 10 MINS または
15 MINS のときに実行されます。
※ Auto Up/Down では、現在のテンポは変更できま
せん。
※ 現在のテンポ設定値が、テンポ下限値になります。
ステップ 3:Time Check
このステップでは、クリック
に合わせて正確にタイミン
グよく叩く練習をします。
パッドを叩いたタイミングが
拍子に合っているか表示し
ます。
総合評価
各ステップでの演奏を採点
し、総合評価を表示します。
再び練習するときは、
[F3]
(RETRY)ボタンを押し
ます。
EXCELLENT!
(最高)
、
VERY GOOD!
(優秀)
、
評価(表示) GOOD(良)
、AVERAGE(標準)
、START
OVER(やり直し)
3.[EXIT]ボタンを押して、終了します。
練習する
3.[s]ボタンを押します。
WARM UPS の設定
曲の再生と同時に、ガイド・トラックも再生されます。
必要に応じて、ガイド・トラックの音量を調節します
(P.8)。
WARM UPS 画面で[F2]
(MENU)ボタンを押すと
設定画面が表示されます。
パラメーター 設定値
メモ
説明
時間を選びます。
所要時間:5 分
5 MINS
Duration
10 MINS
Change-Up:2 分
Time Check:3 分
所要時間:10 分
Change-Up:3 分
Auto Up/Down:3 分
Time Check:4 分
所要時間:15 分
15 MINS
Grade
Max
Tempo
Change-Up:5 分
Auto Up/Down:5 分
Time Check:5 分
採点基準を設定します。
EASY
標準
より厳しくタイミングをチェックし
HARD
ます。
ステップ 2:Auto Up/Down での、テンポ
の上限値を設定します。
※[F2]
(CLICK)ボタンを押すと、クリックの設定
(P.9)をすることができます。
曲に合わせてクリックを再生する
(ガイド・トラック)
曲に合わせてクリック音を再生することができます
(ガイド・トラック)
。
ガイド・トラックを使うには、ガイド・トラックのある内蔵
曲を再生します。オーディオ・ファイル(WAV ファイル)
形式の曲と、クリック音の入ったオーディオ・ファイルを用
意することで、曲に合わせたガイド・トラックを再生するこ
とができます。
また、曲のオーディオ・ファイルをガイド・トラックの代わ
りにすれば、ステレオ 2トラックで再生することもできます。
内蔵曲に合わせてガイド・トラックを
再生する
1.[SONG]ボタンを押します。
2.[F1]ボタンとダイヤルで、ガイド・トラック
のある内蔵曲を選びます。
メトロノーム・アイコン
(ガイド・トラックのある曲
を選んでいるときに表示)
55ガイド・トラックをミュートするときは、
[F3]ボタン
を押してチェックをはずします。
55 内蔵曲について、詳しくは『データ・リスト』
(PDF)
をご覧ください。
曲に合わせてお好みのガイド・トラッ
クを再生する
お好みのガイド・トラックを再生したいときは、WAV ファイ
ル形式の曲とクリック音の入ったオーディオ・ファイルを用意
します。
※ MP3 ファイルには対応していません。
ガイド用オーディオ・ファイルを準備する
1. ガイド・トラックとして再生するオーディオ・ファ
イル(WAV ファイル)を用意します。
オーディオ・ファイルは、市販の DAW ソフトウェアな
どで作成します。 曲のテンポに合わせて、クリック音を録
音します。
2. パソコンで、手順 1 で用意したファイルのファ
イル名を編集します。
ガイド・トラックとして再生するオーディオ・ファイルの
ファイル名を、
「曲のファイル名 +_Click」にします。
例)
「TD-17.wav」の場合は、
「TD-17_Click.wav」
にします。
3. 曲とクリックのオーディオ・ファイルを、SD カード
のルート(一番上の階層)に保存します(P.23)。
例)の場合では、
「TD-17.wav」と「TD-17_Click.
wav」をルートに保存します。
再生する
1.[SONG]ボタンを押します。
2.[F1]ボタンまたはダイヤルで、ガイド・トラッ
クと一緒に再生する SD カードの曲を選びます。
例)の場合では、曲に SD カードの「TD-17.wav」を
選びます。
3.[s]ボタンを押します。
曲の再生と同時に、ガイド・トラックも再生されます。
必要に応じて、ガイド・トラックの音量を調節します
(P.8)
。
メモ
ガイド・トラックをミュートするときは、
[F3]ボタンを
押してチェックをはずします。
13
キットをカスタマイズする
設定の保存
本機では、変更した値は自動的に保存されるため、
設定を保存する操作は必要ありません。
また、電源をオフにするときも設定が保存されます。
インストを選ぶ(ASSIGN)
各パッドで鳴らすインストを選びます。
1.[ASSIGN]ボタンを押します。
INST ASSIGN 画面が表示されます。
スネア・ドラム、キック・ドラムなど、それぞれのインスト
を設定します。
参照
設定できるパラメーターについては、『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
設定するパッドを選ぶ
パッドを叩いて選ぶ
各パッドの設定をするときは、設定するパッドを叩いて選
びます。
パッドのリム側を選ぶときは、リムを叩きます。
メモ
[PAD SELECT]ボタンを長押しして PAD SELECT イ
ンジケーターを点滅させておくと、設定するパッドが切
り替わらないようにすることができます。フレーズを演
奏しながら調節するときに便利です。
[PAD SELECT]ボタンでパッドを選ぶ
[PAD SELECT]ボタンで使って、設定するパッドを選ぶ
ことができます。
[PAD SELECT]ボタンを押すたびに、設定するパッド
が切り替わります。また、選ばれているパッドの PAD
SELECT インジケーターが点灯します。
叩く場所ごとにパラメーターを設定する
(
[F1]
(H&R ON)ボタン)
[F1]
(H&R ON)ボタンが表示されている画面で、
[F1]
(H&R ON)ボタンを押してチェックを入れると、ヘッド
部とリム部などのパラメーターをセットで選び、設定する
ことができます。
チェックをはずすと、ヘッド側、
リム側(ボウ/エッジ/ベル)
を独立して選び、設定することができます。
※ 画面の右上の表示でどちらが選ばれているか確認
できます。このとき、
[ENTER]ボタンを押しながら
[PAD SELECT]ボタンを押すことで、ヘッド側、リ
ム側(ボウ/エッジ/ベル)を直接切り替えることもで
きます。
インスト・グループ名
インスト名
2. 設定するパッドを選びます。
3.[ ][ ]ボタンでインスト・グループまたはイ
ンストにカーソルを合わせ、ダイヤルで選び
ます。
4.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
ります。
メモ
55 インストによっては、
[F2]ボタンを押して詳細な設
定ができます。
55[F3]
(SUB)ボタンを押すと、サブ・インスト
(レイヤー)
を選んだり、設定したりすることができます。
55[F1]
(H&R ON)ボタンにチェックが入っていると、
ヘッド部とリム部などのインストをセットで選ぶこと
ができます。選んだインストに応じて、推奨のイン
ストがセットで選ばれます。
55 選べるインストや設定できるパラメーターについて
は、『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
パッドごとの音量やパンを設定する
(LEVEL)
パッドごとに、音量やパン(定位)などを調節します。
1.[LEVEL]ボタンを押します。
INST LEVEL 画面が表示されます。
2. 設定するパッドを選びます。
3. ダイヤルを回して、値を変更します。
ボタン
[F2]
(VOLUME)
ボタン
[F3]
(PAN)
ボタン
パラメーター 説明
VOLUME
各パッドの音量を調
節します。
PAN
各パッドの定位を調
節します。
4.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
14
ります。
キットをカスタマイズする
オーディオ・ファイルを取り込む/
鳴らす(USER SAMPLE)
パソコンで作成したオーディオ・ファイルを、SD カード
から本機に取り込み、インストとして鳴らすことができます
(ユーザー・サンプル機能)
。ユーザー・サンプルは、他
のインストと同じように、音色を調節したり、エフェクトを
かけたりできます。
本機に取り込めるオーディオ・ファイル
WAV ファイル
形式(拡張子)
WAV(.wav)
サンプリング周波数
44.1kHz
ビット数
16、24 ビット
最大 180 秒(モノ)
、最大
時間
(1 ファイルあたり)
148 秒(ステレオ)
、
※ 14 文字以上のファイル名やフォルダー名は、正し
く表示されません。また、2 バイト文字を使ったファ
イルやフォルダーには対応していません。
ユーザー・サンプル・メニュー一覧
メニュー
説明
Import
オーディオ・ファイルを取り込む
オーディオ・ファイルをユーザー・サンプルとして、本機に取
り込みます。
Play Type
ユーザー・サンプルの発音方法を設定する
パッドを叩いたときに、ユーザー・サンプルを 1 回だけ鳴ら
すか、繰り返し鳴らすかなど、発音方法を設定することがで
きます。
Adjust
Start/End
メニュー
説明
Optimize
ユーザー・サンプル領域を最適化する
ユーザー・サンプルの取り込みと削除を繰り返すと、ユー
ザー・サンプル領域が断片化し、取り込めるユーザー・サン
プルが少なくなることがあります。
この機能を使うと、領域を最適化して、ユーザー・サンプル
を取り込めるようにします。
ご注意 !
55 実行前に必ずバックアップをしてください(P.21)
。
55この処理は、1 時間以上かかることがあります(ユーザー・
サンプルの数やサイズにより変動します)
。
55 処理中は、絶対に電源を切らないでください。ユーザー・
サンプルが失われる恐れがあります。
55 最適化しても、効果がない場合があります。
Delete All
すべてのユーザー・サンプルを削除する
ユーザー・メモリー内のすべてのユーザー・サンプルを削除
します。
ご注意 !
キットで使われているユーザー・サンプルもすべて削除さ
れます。ユーザー・サンプルを割り当てているパッドは、
音が鳴らなくなります。
参照
設定できるパラメーターについては、『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
ユーザー・サンプルを一覧表示する
取り込んだすべてのユーザー・サンプルを一覧表示し
ます。
1.[USER SAMPLE]ボタンを押します。
USER SAMPLE 画面が表示されます。
ユーザー・サンプルの発音範囲を設定する
ユーザー・サンプルの発音範囲を設定することができます。
Rename
ユーザー・サンプルの名前を変更する
ユーザー・サンプルの名前を変更します。
Delete
ユーザー・サンプルを削除する
ユーザー・サンプルを削除します。
Renumber
ユーザー・サンプルの番号を前に詰める
ユーザー・サンプルの取り込みと削除を繰り返すと、番号が
とびとびになります。
この機能を使うと、ユーザー・サンプルを前詰めに整理でき
ます。キットに割り当てたユーザー・サンプルも、正しく鳴
るように更新されます。
※ Renumber を実行すると、これまでに保存した
バックアップ・データやキット・バックアップ・データ
(ユーザー・サンプルを含まないもの)を読み込んだとき、
キットに割り当てられたユーザー・サンプルが正しく再現
されなくなります。
メモ
[F1]
(PREVIEW)
ボタンを押すと、選んでいるユーザー・
サンプルを再生することができます。再生中にもう一度
[F1]
(PREVIEW)ボタンを押すと、停止します。
オーディオ・ファイルを取り込む
オーディオ・ファイルをユーザー・サンプルとして、本機に
取り込みます。
1. SD カードを本機に挿入します(P.3)。
2.[USER SAMPLE]ボタンを押します。
3.[F2](MENU)ボタンを押します。
15
キットをカスタマイズする
4. ダイヤルで「Import」を選び、[ENTER]ボ
タンを押します。
SAMPLE IMPORT 画面が表示されます。
ユーザー・サンプルをインストに割り
当てる/鳴らす
1.[USER SAMPLE]ボタンを押します。
2. ダイヤルで割り当てたいユーザー・サンプル
を選び、
[F3]
(ASSIGN)ボタンを押します。
5. オーディオ・ファイルを選び、[F3](SELECT)
SAMPLE ASSIGN 画面が表示されます。
ボタンを押します。
IMPORT DEST 画面が表示されます。
3. 設定するパッドを選びます(P.14)。
4. ダイヤルで割り当て先のインスト(メインまた
ボタン
[ ]ボタン/ダイヤル
[ ]
機能
カーソルの移動
[F2]
(FOLDER UP)ボタン フォルダーを抜ける
[F3]
(SELECT)ボタン
フォルダーに入る/ファイ
ルの決定
メモ
55[F1]
(PREVIEW)ボタンを押すと、選んでいるオー
ディオ・ファイルを再生することができます。
55 取り込むオーディオ・ファイルは、SD カードの
IMPORT フォルダー(P.23)に保存しておくと便
利です。
6. ダイヤルでインポート先の番号を選び、[F3]
(EXECUTE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
はサブ)を選び、[F3]
(EXECUTE)ボタン
を押します。
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
5.[ENTER]ボタンを押します。
ユーザー・サンプルを割り当てたパッドを叩くと、ユー
ザー・サンプルが鳴ります。
メモ
55 ユーザー・サンプルは、他のインストと同じように、
音色を調節したり、エフェクトをかけたりできます。
55 INST ASSIGN 画面(P.14)でも、インストにユー
ザー・サンプルを選ぶことができます。
ユーザー・サンプルの設定をする
ユーザー・サンプルの発音方法/発音範囲の設定や、削
除、整理などができます。
参照
設定できるパラメーターについては、『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
※ すでにデータがある番号を選ぶと、
「User Sample
Exists!」とメッセージが表示されます。データのない
番号を選んでください。
7.[ENTER]ボタンを押します。
オーディオ・ファイルが取り込まれます。
1.[USER SAMPLE]ボタンを押します。
2. ダイヤルを回して、設定するユーザー・サン
プルにカーソルを合わせます。
3.[F2](MENU)ボタンを押します。
USER SAMPLE MENU 画面が表示されます。
4. ダイヤルでメニューを選び、[ENTER]ボタ
ンを押します。
16
キットをカスタマイズする
5. 選んだメニューに応じて、設定します。
Import
「オーディオ・ファイルを取り込む」
(P.15)をご覧く
ださい。
Play Type、Adjust Start/End、Rename
[ ]ボタン/ダイヤルで、
1. ファンクション・ボタン/[ ]
設定値(または名前)を変更します。
Delete、Renumber、Optimize、Delete All
1. [ENTER]ボタンを押します。
説明画面が表示されます。
2. [F3](EXECUTE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
3. [ENTER]ボタンを押して、実行します。
6.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
ります。
チューニングやマフリングの設定
をする(TUNING / MUFFLING)
ヘッドのチューニングやマフリング(ミュート)の設定をし
ます。
参照
設定できるパラメーターについては、『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
1.[TUNING]ボタンまたは[MUFFLING]ボ
タンを押します。
2. 設定するパッドを選びます(P.14)。
3. ファンクション・ボタンまたはダイヤルで、設
定値を変更します。
その他の設定をする(OTHER)
パッドごとの音質(パッド・イコライザー)やキット全体の
設定(エフェクト、音量、名前など)をします。
OTHER メニュー一覧
メニュー
説明
AMBIENCE
残響音を調節する
ルーム・アンビエンス(部屋の種類や大きさ)を調節するこ
とで、より自然で臨場感のあるドラム・サウンドが得られます。
アンビエンスはキットごとに効果をかけることができます。ま
た、パッドごとに効果をどれくらいかけるかを設定することが
できます。
MULTI FX
キット全体のエフェクトを設定する
MULTI FX(マルチ・エフェクト)は、30 種類の中から 1
つのエフェクトを選んでかけることができます。
マルチ・エフェクトはキットごとに効果をかけることができ
ます。また、パッドごとに効果をどれくらいかけるかを設定
することができます。
PAD EQ
パッド・イコライザーを設定する
パッドごとの音質を調節します。
VOLUME
キット全体の音量を設定する
キット全体の音量を設定します。
NAME
キットの名前を変更する
キットの名前を変更します(P.18)
。
MIDI NOTE
キットの MIDI 情報を設定する
パッドを叩いたときに送受信する MIDI 情報を設定します。
COPY
キットをコピーする
キットの設定をコピーしたり、工場出荷時のキットの設定に戻
したりできます(P.18)
。
SAVE/LOAD キットをバックアップ/ロードする
キットの設定を SD カードに保存したり(バックアップ)
、本機
に書き戻したり(ロード)することができます(P.19)
。
参照
設定できるパラメーターについては、『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
1.[OTHER]ボタンを押します。
OTHER MENU 画面が表示されます。
2.[ ][ ]ボタンとファンクション・ボタンで、
メニューを選びます。
17
キットをカスタマイズする
3. 選んだメニューに応じて、設定します。
AMBIENCE、MULTI FX、VOLUME
[ ]ボタン/ダイヤルで、
1. ファンクション・ボタン/[ ]
設定値を変更します。
1. 設定するパッドを選びます(P.14)。
[ ]ボタン/ダイヤルで、
2. ファンクション・ボタン/[ ]
設定値を変更します。
NAME
[ ]ボタン/ダイヤルで、
1. ファンクション・ボタン/[ ]
名前を変更します。
キット・ネーム(上段)は 12 文字、
サブ・ネーム(下段)
は 16 文字まで入力できます。
[ ]ボタン
[ ]
ダイヤル
コピーを実行すると、コピーする先の内容は上書きさ
れます。設定を残しておきたいときは、SD カードにバッ
クアップしてください(P.19)
。
1.[OTHER]ボタンを押します。
[ ]ボタンで、
2. ファンクション・ボタンまたは[ ]
「COPY」を選びます。
3. ファンクション・ボタン/[ ][ ]ボタン/
ダイヤルで、コピーの設定をします。
説明
[F1]
(USER)ボタン
変更する文字にカーソル
を合わせます。
キットの設定をコピーします。
文字を変更します。
[F1]
(INSERT)ボタン
カーソル位置に空白を挿
入します。
[F2]
(DELETE)ボタン
カーソル位置の文字を削
除します。
COPY
「キットをコピーする」
(P.18)をご覧ください。
SAVE/LOAD
「キットをバックアップ/ロードする」
(P.19)をご覧
ください。
4.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
ります。
本機のキットの設定をコピーしたり、工場出荷時のキットの設
定に戻したりできます。
ご注意 !
PAD EQ、MIDI NOTE
操作子
キットをコピーする
コピー元
コピー先
ユーザー・サンプル・アイコン
(ユーザー・サンプル(P.15)を使っているキッ
トを選んでいるときのみ表示)
[F2]
(PRESET)ボタン
工場出荷時のキットの設定をコピーします。
コピー元
コピー先
ユーザー・サンプル・アイコン
(ユーザー・サンプル(P.15)を使っているキッ
トを選んでいるときのみ表示)
4.[F3](EXECUTE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
5.[ENTER]ボタンを押して、実行します。
18
キットをカスタマイズする
キットをバックアップ/ロードする
本機に記憶されているキット単体の設定を、SD カードに
保存(バックアップ)したり、本機に書き戻したり(ロード)
することができます(最大 999 個)
。
1.[OTHER]ボタンを押します。
[ ]ボタンで、
2. ファンクション・ボタンまたは[ ]
「SAVE/LOAD」を選びます。
3. ファンクション・ボタン/[ ][ ]ボタン/
ダイヤルで、バックアップ/ロードの設定をし
ます。
[F1]
(SAVE)ボタン
キットを SD カードにバックアップします。
バックアップ
するデータ
バックアップ/ロード時のご注意
※ ユーザー・サンプルもバックアップする場合、ユーザー・
サンプルのサイズによっては、保存に数分かかること
があります。また、ユーザー・サンプルをバックアップ
しない場合、バックアップ後に本体のユーザー・サン
プルを削除したり、
Renumberしたりすると、
キット・バッ
クアップ・データを読み込んでも、キットは正しく再現
されません。
※ ユーザー・サンプルをロードすると、すでに同じユー
ザー・サンプルが存在していても、新しくユーザー・
サンプルが作成されます。また、ロードしたキットには、
新しく作成されたユーザー・サンプルが自動的に割り
当てられます。
※ ユーザー・サンプルをロードするには、ユーザー・サ
ンプルの空き容量が必要です。
キットに割り当てられているユーザー・
サンプルをバックアップする/しない
バックアップ先
ユーザー・サンプル・アイコン
(ユーザー・サンプル(P.15)を使っている
キットを選んでいるときのみ表示)
[F2]
(LOAD)ボタン
SD カードのキットをロードします。
ロードする キットと一緒に保存されているユーザー・
サンプルをロードする/しない
データ
ロード先
ユーザー・サンプル・アイコン
(ユーザー・サンプル(P.15)を使っているキッ
トを選んでいるときのみ表示)
※ ユーザー・サンプルが含まれていないバックアップ・
データをバックアップ/ロードする場合、
「With User
Sample」にチェックを入れることはできません。
4.[F3](EXECUTE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
5.[ENTER]ボタンを押して、実行します。
19
全体の設定をする(SETUP)
設定の基本操作
本機全体の音質やパッドなどの設定をします。
1.[SETUP]ボタンを押します。
SETUP MENU 画面が表示されます。
SETUP メニュー一覧
メニュー
説明
Bluetooth
Bluetooth の設定をする
Bluetooth の設定をします(P.5)
。
SD Card
SD カードにデータをバックアップする
本機全体の設定を SD カードに保存したり、本機に書き戻した
り(ロード)することができます(P.21)
。
Bass/Treble
低音/高音のかかりかたを調節する
[BASS]/[TREBLE]つまみで調節する、低音/高音のか
かりかたを調節します。
Bass/Treble は、すべてのキットに効果がかかります。
Pad Settings パッドの設定をする
パッドの設定をします(P.21)
。
Hi-Hat
Settings
ハイハットの設定をする
ハイハットの設定をします(P.4)
。
MIDI
MIDI の設定をする
本機全体の MIDI の設定をします。
LCD
ディスプレイのコントラストを調節する
ディスプレイのコントラストを調節します。
USB
USB の設定をする
USB の設定をします。
AUTO OFF
一定時間が経つと自動で電源が切れるよう
にする(AUTO OFF)
AUTO OFF の設定をします(P.23)
。
System Info
プログラムのバージョンを表示する
プログラムのバージョンを表示します。
Factory
Reset
工場出荷時の設定に戻す
工場出荷時の状態に戻します(P.24)
。
参照
設定できるパラメーターについては、『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
20
2. ダイヤルでメニューを選び、[ENTER]ボタ
ンを押します。
3. 選んだメニューに応じて、設定します。
Bluetooth
「Bluetooth® 機能を使う 」
(P.5)をご覧くだ
さい。
SD Card
「SD カードにデータをバックアップする」
(P.21)を
ご覧ください。
Bass/Treble、Pad Settings、
Hi-Hat Settings、MIDI、LCD、USB
[ ]ボタン/ダイヤルで、
1. ファンクション・ボタン/[ ]
設定値を変更します。
AUTO OFF
「一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする
(AUTO OFF)
」
(P.23)をご覧ください。
System Info
プログラムのバージョンを表示します。
Factory Reset
「工場出荷時の設定に戻す」
(P.24)をご覧ください。
4.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
ります。
全体の設定をする
(SETUP)
パッドの設定をする
パッドからの信号を本機が確実に処理できるように、パッ
ドの設定をします。
パッドの種類を設定する
1.[SETUP]ボタンを押します。
[ENTER]
2. ダイヤルで「Pad Settings」を選び、
ボタンを押します。
PAD SETTINGS 画面が表示されます。
3.[F1](TYPE)ボタンを押します。
4. 設定するパッドを選びます(P.14)。
SD カードにバックアップする
本機に記憶されているすべての設定を保存します
(最大 99 セット)
。
1. SD カードを本機に挿入します(P.3)。
2.[SETUP]ボタンを押します。
3. ダイヤルで「SD Card」を選び、[ENTER]
ボタンを押します。
SD CARD MENU 画面が表示されます。
[ENTER]
4. ダイヤルで「Save Backup」を選び、
ボタンを押します。
SD CARD SAVE BACKUP 画面が表示されます。
5. ダイヤルを回して、パッドの種類を選びます。
パッドの感度を調節する
パッドの感度を調節し、叩く強さと音の大きさのバランス
を調節します。
1. PAD SETTINGS 画面を表示させます。
2.[F2](BASIC)ボタンを押します。
3. 設定するパッドを選びます(P.14)。
4.[ ][ ]ボタンを押して、「Sensitivity」を選
びます。
5. ダイヤルを回して、感度を調節します。
参照
必要に応じて、パラメーターを細かく調整します。詳し
くは『データ・リスト』
(PDF)をご覧ください。
SD カードにデータをバックアップ
する
本機に記憶されているすべての設定を、SD カードに保存
(バックアップ)したり、本機に書き戻したり(ロード)す
ることができます。
メモ
5.[ ][ ]ボタンとダイヤルで、バックアップの
設定をします。
パラメーター
説明
User Sample
インポート済みのユーザー・サンプルを
一緒にバックアップするか選びます。
Bank
バックアップ番号を選びます。
※ ユーザー・サンプルもバックアップする場合、ユー
ザー・サンプルのサイズによっては、保存に数分かか
ることがあります。また、ユーザー・サンプルをバック
アップしない場合、ユーザー・サンプルを削除したり、
Renumber したりすると、バックアップを読み込んで
も、キットは正しく再現されません。
6.[F3](NEXT)ボタンを押します。
メモ
バックアップ・データに名前を付けたいときは、
[F1]
(NAME)ボタンを押して、名前を付けます(P.18)
。
7.[F3](EXECUTE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
キットごとにバックアップ/ロードすることもできます
(P.19)
。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
8.[ENTER]ボタンを押して、実行します。
21
全体の設定をする
(SETUP)
バックアップ・データを SD カードか
らロードする
SD カードに保存したバックアップ・データを本機に読み込
みます(ロード)
。
1. SD カードを本機に挿入します(P.3)。
2. SD CARD MENU 画面を表示させます
(P.21)
。
[ENTER]
3. ダイヤルで「Load Backup」を選び、
ボタンを押します。
SD CARD LOAD BACKUP 画面が表示されます。
4. ダイヤルを回して、削除するバックアップ・デー
タを選びます。
[F1]
(BACKUP)ボタン
バックアップ・データを削除します。
[F2]
(1 KIT)ボタン
キット・バックアップ・データを削除します。
5.[F3](EXECUTE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
6.[ENTER]ボタンを押して、実行します。
SD カードを初期化する
4.[ ][ ]ボタンとダイヤルで、ロードの設定
をします。
パラメーター
User Sample
Bank
説明
ユーザー・サンプルを一緒にロード
するか選びます。
バックアップ番号を選びます。
※ ユーザー・サンプルをロードすると、本体内のユーザー・
サンプルは、バックアップ・データに含まれるユーザー・
サンプルに上書きされます。また、ユーザー・サンプ
ルのサイズによっては、ロードに 10 分以上かかること
があります。
SD カードを初期化(フォーマット)します。
※ 初めて SD カードを使うときは、必ず本機で SD カード
を初期化(フォーマット)してください。
ご注意 !
SD カードを初期化すると、SD カード内のデータはす
べて消去されます。
1. SD カードを本機に挿入します(P.3)。
2. SD CARD MENU 画面を表示させます
(P.21)
。
3. ダイヤルで「SD Card Format」を選び、
[ENTER]ボタンを押します。
5.[F3](EXECUTE)ボタンを押します。
4.[F3](EXECUTE)ボタンを押します。
6.[ENTER]ボタンを押して、実行します。
5.[ENTER]ボタンを押して、実行します。
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
バックアップ・データを SD カードか
ら削除する
不要なバックアップ・データ(ユーザー・サンプルを含む)
を SD カードから削除します。
1. SD カードを本機に挿入します(P.3)。
2. SD CARD MENU 画面を表示させます
(P.21)
。
3. ダイヤルで「Delete」を選び、[ENTER]ボ
タンを押します。
SD CARD DELETE 画面が表示されます。
22
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
SD カードの使用状況を確認する
SD カードに保存されている設定の数などを確認すること
ができます。
1. SD カードを本機に挿入します(P.3)。
2. SD CARD MENU 画面を表示させます
(P.21)
。
[ENTER]
3. ダイヤルで「SD Card Info」を選び、
ボタンを押します。
パラメーター
説明
Backup All
保存されているバックアップ・デー
タの数
1 Kit
保存されているキット・バックアップ・
データの数
全体の設定をする
(SETUP)
SD カードのフォルダー構成
REC フォルダー
エクスポートした録音データが保存
されます。
IMPORT フォルダー
ユーザー・サンプルとしてインポー
トするオーディオ・ファイルは、こ
のフォルダーに保存します。
Roland フォルダー
本機のバックアップ・データが保存
されます。
Backup フォルダー
TD-17フォルダー
バックアップ・データが
保存されます。
一定時間が経つと自動で電源が切
れるようにする(AUTO OFF)
本機は、演奏や操作をやめてから一定時間経過すると自
動的に電源が切れます(AUTO OFF 機能)
。
自動的に電源が切れないようにするには、AUTO OFF
機能を解除してください。
※ 電源を再びオンにするときは、電源を入れ直してくだ
さい。
1.[SETUP]ボタンを押します。
[ENTER]
2. ダイヤルで「AUTO OFF」を選び、
ボタンを押します。
AUTO OFF 画面が表示されます。
Kit フォルダー
キットのバックアップ・
データが保存されます。
SD カードにオーディオ・ファイルを保
存するときは
SDカードのルート
(一番上の階層)
に保存したオーディ
オ・ファイルを再生することができます(P.9)
。
※ ファイル・サイズは、1 ファイルが 2GB 以内にな
るようにしてください。
本機で再生できるオーディオ・ファイル
WAV ファイル
MP3 ファイル
形式(拡張子)
WAV(.wav) MP3(.mp3)
サンプリング周波
数
44.1kHz
44.1kHz
16、24 ビット
64kbps 〜
320kbps
ビット数
※ 14 文字以上のファイル名は、正しく表示されません。
また、2 バイト文字を使ったファイルには対応していま
せん。
3. ダイヤルを回して、AUTO OFF 機能の設定
をします。
設定値
説明
OFF
電源は自動的に切れません。
10 MINS
設定した時間
(10 分/ 30 分/ 4 時間)
以内にパッドを叩かなかったり何も操
作をしなかったりすると、自動的に電
源が切れます。
30 MINS
4 HOURS
4.[DRUM KIT]ボタンを押して、KIT 画面に戻
ります。
メモ
AUTO OFF 機能に設定していると、電源が切れる前
にカウントダウン・メッセージが表示されます。
カウントダウン・メッセージが表示され始めるタイミン
グは、AUTO OFF の設定によって異なります。
23
全体の設定をする
(SETUP)
工場出荷時の設定に戻す
本機に記憶されている設定値を、工場出荷時の状態に戻
します。これをファクトリー・リセットと呼びます。
ご注意 !
この操作をすると、本機にあるデータや設定がすべて
失われます。必要なデータや設定は、SD カードに保
存してください(P.21)
。
1.[SETUP]ボタンを押します。
2. ダイヤルで「Factory Reset」を選び、
[ENTER]ボタンを押します。
FACTORY RESET 画面が表示されます。
メモ
すべてのユーザー・サンプルも工場出荷時に戻す場合
は、ダイヤルで、
「Reset with User Sample」にチェッ
クを入れます。本体内のすべてのユーザー・サンプル
は、工場出荷時のデータに上書きされます。
3.[F3](EXECUTE)ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
中止するときは[EXIT]ボタンを押します。
4.[ENTER]ボタンを押して、実行します。
24
トラブルシューティング
症状
確認事項
対策
ページ
音に関するトラブル
各パッドやペダルにケーブルが正しく接続され
接続を確認してください。
ていますか?
インストが「OFF」になっていませんか?
インストを割り当ててください。
インストの「Volume」が下がっていませんか? インストの「Volume」を調節してください。
特定のパッドの音が出
ない
ユーザー・サンプルが削除されていませんか?
パッドの種類は正しく設定されていますか?
もう一度ユーザー・サンプルを取り込むか、
他のインストを割り当ててください。
パッドの種類を設定してください。
P.14
P.14
P.15
P.21
各パッドやペダルにケーブルが正しく接続され
接続を確認してください。
ていますか?
P.3
本機と外部機器が正しく接続されていますか? 接続を確認してください。
P.3
本機の音量が下がっていませんか?
P.9
接続しているアンプ内蔵スピーカーのボ
リュームが下がっていませんか?
音が出ない/音が小
さい
パッドに割り当てられているユーザー・サンプ
ルを削除すると、音が出なくなります。
P.3
適正なレベルに調節してください。
–
オーディオ・システムの入力切り替えは正しい
オーディオ・システムを確認してください。
ですか?
–
MIX IN 端子に接続した機器のボリュームは下
適正なレベルに調節してください。
がっていませんか?
–
本機の入力レベルが下がっていませんか?
適正なレベルに調節してください。
「Local Control」が「OFF」になっていませ
通常は「ON」に設定します。
んか?
木製や樹脂製のスティックをお使いください。
カーボン製や金属製のスティックを使っていま
カーボン製や金属製のスティックを使うと、セ
せんか?
ンサーが誤動作することがあります。
金属製のブラシを使っていませんか?
ナイロン製のブラシをお使いください。金属
製のブラシを使うと、センサーが誤動作した
りパッドを傷つけたりすることがあります。
P.8
&PDF
–
–
SD カードに関するトラブル
SD カードを挿入して
も認識されない/デー 正しくフォーマットされていますか?
タが見えない
MP3 / WAV ファイ
ルが再生できない
本機で SD カードをフォーマットしてください。
MP3 ファイルのサンプリング周波数、ビット・
本機に対応した MP3 / WAV ファイルをご
レート、WAV ファイルのサンプリング周波数、
使用ください。
量子化ビット数は本機に対応していますか?
高いビット・レートの MP3 で再生速度を上げ
ると、再生が間に合わない場合があります。
オーディオ・ファイルの形式は正しいですか?
オーディオ ・ ファイル
オーディオ ・ ファイルの置き場所は正しいで
が鳴らない/取り込め
すか?
ない
多数のオーディオ・ファイルをフォルダー内に
置いていませんか?
–
P.22
P.23
–
オーディオ・ファイルの形式、ファイル名、拡
張子を確認してください。
P.23
オーディオ ・ ファイルの置き場所を確認してく
ださい。
P.23
フォルダー内のオーディオ ・ ファイルは、200
個以下にしてください。
–
25
トラブルシューティング
症状
確認事項
対策
USB ケーブルが正しく接続されていますか?
接続を確認してください。
ページ
USB に関するトラブル
パソコンと接続できな
い
P.3
USB AUDIO として音声を送受信するには、 パソコンに USBドライバーをインストールし
USBドライバーのインストールが必要です。 てください。
USB 2.0 対応のケーブルを使用しています
か?
USB 3.0 対応のケーブルは使用できません。
USB 2.0 対応のケーブルを使用してくだ
さい。
Driver Mode は正しく設定されていますか? 使いかたに応じて変更してください。
P.10
–
&PDF
MIDI に関するトラブル
MIDI ケーブルが正しく接続されていますか? 接続を確認してください。
音が出ない
MIDI チャンネルは合っていますか?
本機と外部 MIDI 機器の MIDI チャンネルを
合わせてください。
ノート・ナンバーは合っていますか?
パッドの「NOTE NO.」を設定してください。 &PDF
Bluetooth 機能に関するトラブル
症状
P.3
&PDF
TD-17-L を除く
確認事項/対策
ページ
Bluetooth 機能を「ON」にしてください。
SETUP0「Bluetooth」0「ON」
Bluetooth オーディオ機能:
端末の Bluetooth デ
Bluetooth 機能が「OFF」になってい
バイスに、本機が現れ
ませんか?
ない
ペアリングを開始すると、
「TD-17 AUDIO」とい
うデバイスが現れます。
P.5
Bluetooth MIDI 機能:
「TD-17 MIDI」というデバイスが現れます。
GarageBand などのアプリ内の設定から確認でき
ます。
Bluetooth オーディオ
に接続できない
デバイスの登録を一度削除してから Bluetooth 機
能を「OFF」0「ON」にして、ペアリングし直し
てしてください。
P.5
モバイル機器の Bluetooth 機能をオフ 0 オンし
本機がデバイスとして見えていない場合 てから、本機からペアリングを開始し、ペアリングし
直してください。
P.5
モバイル機器側の Bluetooth 設定に
本機がデバイスとして見えている場合
Bluetooth MIDI に接 モバイル機器に登録されている「TD-17 MIDI」を削除してからモバイル機器の Bluetooth
続できない
機能をオフ 0 オンにして、接続し直してください。
MIDI で接続できない
モバイル機器の Bluetooth 設定ではなく、GarageBand などのアプリ内の設定から接続し
てください。
MIDI 機能でペアリン
グできない
MIDI 機能は、モバイル機器側でデバイスを選んで最初の接続時にペアリングします。本機か
らペアリング開始の操作をする必要はありません。
ペアリングしたモバイ 接続してもすぐに切れてしまうときは、モバイル機器の Bluetooth スイッチを一度オフにし再
ル機器がつながらない 度オンにすると、接続される場合があります。
メモ
内容を確認しても解決しないときは、ローランドのサポート・ページをご覧ください。
https://www.roland.com/jp/support/
26
–
安全上のご注意
警告
AUTO OFF 機能について
本機は、演奏や操作をやめてから
一定時間経過すると自動的に電源
が切れます(AUTO OFF 機能)
。
自動的に電源が切れないようにす
るには、AUTO OFF 機能を解除してください
(P.23)
。
指定のスタンドを使用する
本機の設置には、ローランドが推
奨するスタンド(MDS シリーズ)
を使用してください。
警告
付属の AC アダプターを AC100V で
使用する
AC アダプターは、必ず付属のも
のを、AC100V の電源で使用し
てください。
付属の電源コードを使用する
電源コードは、必ず付属のものを
使用してください。また、付属の
電源コードを他の製品に使用しな
いでください。
注意
不安定な場所に設置しない
本機の設置にスタンド(型番:
MDS シリーズ)を使用する場合、
ぐらつくような場所や傾いた場所
に設置せず、安定した水平な場所
に設置してください。機器を単独で設置する
場合も、同様に安定した水平な場所に設置し
てください。
スタンドへ設置するときの注意
取扱説明書の指示どおりに設置し
てください(セットアップ・ガイド
参照)
。
正しく設置しないと、不安定な状
態となって落下や転倒を引き起こし、けがを
する恐れがあります。
指定のスタンドのみ使用する
本機は当社製のスタンド(MDS
シリーズ)とのみ、組み合わせ
て使用できるよう設計されていま
す。他のスタンドと組み合わせて
使うと、不安定な状態となって落下や転倒を
引き起こし、けがをする恐れがあります。
スタンドを使う前に安全を確認する
注意
移動するときの注意
スタンドを移動するときは以下の
ことを確認したあと、必ず 2 人以
上で水平に持ち上げて運んでくだ
さい。このとき、手をはさんだり、
足の上に落としたりしないように注意してくだ
さい。
• 機器本体とスタンドを固定しているハンド・
ノブやボルトがゆるんでいないか、確認
する。ゆるんでいる場合は、しっかり固定
する。
• 電源コードをはずす。
• 外部機器との接続をはずす。
小さな部品はお子様の手の届かないと
ころに置く
下記の部品はお子様が誤って飲
み込んだりすることのないよう手
の届かないところへ保管してくだ
さい。
• 取りはずしが可能な部品
ケーブル・キャップ
取扱説明書に記載の注意事項が
守られていても、取り扱いによっ
てはスタンドから本機が落下した
りスタンドが転倒したりする可能
性があります。使用にあたっては事前に安全
を確認した上でお使いください。
使用上のご注意
修理について
• 修理を依頼されるときは、事前に記憶内
容をバックアップするか、メモしておいて
ください。修理するときには記憶内容の
保存に細心の注意を払っておりますが、メ
モリー部の故障などで記憶内容が復元で
きない場合もあります。失われた記憶内
容の修復に関しましては、補償も含めご容
赦願います。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品
の機能を維持するために必要な部品)を、
製造打切後 6 年間保有しています。この
部品保有期間を修理可能の期間とさせて
いただきます。なお、保有期間を過ぎた
あとでも、故障箇所によっては修理可能の
場合がありますので、お買い上げ店、ま
たはローランドお客様相談センターにご相
談ください。
その他の注意について
• 記憶した内容は、機器の故障や誤った操
作などによって失われることがあります。
失っても困らないように、大切な記憶内容
はバックアップしておいてください。
• 失われた記憶内容の修復に関しましては、
補償を含めご容赦願います。
• ディスプレイを強く押したり、叩いたりし
ないでください。
• 抵抗入りの接続ケーブルは使用しないでく
ださい。
• 本機のトレー部とトレー・ホルダーは、モ
バイル機器などの安定保持を保障するも
のではありません。本機の取り付け角度
などを調整し、十分に安定性を確認してか
らお使いください。落下等で破損や不具
合が生じても、当社は一切責任を負いま
せん。
• 設置状態によっては、本機の足でテーブ
ルなどの表面を傷つけることがあります。
本機の下に布などを敷くと、安心してお使
いいただけます。この場合、本機が滑っ
て動かないことを確認してからお使いくだ
さい。
外部メモリーの取り扱い
• 外部メモリーを使うときは次の点に注意し
てください。また、外部メモリーに付属の
注意事項を守ってお使いください。
• 読み込み中や書き込み中には取りはず
さない。
• 静電気による破損を防ぐため、取り扱う
前に身体に帯電している静電気を放電
しておく。
• メモリー・カードのメーカーや種類によって
は、本機で正しく録音や再生ができないこ
とがあります。
• メモリー・カードは消耗品です。メモリー・
カードは恒久的な保存場所ではなく、一時
的な保存場所としてお考えいただき、大切
なデータは、別のメディアにバックアップさ
れることをおすすめします。
電波に関する注意
• 以下の事項を行うと法律で罰せられること
があります。
• 本製品を分解/改造する
• 本製品の裏面に貼ってある証明ラベル
をはがす
• 本機の使用周波数帯では、電子レンジ等
の産業・科学・医療用機器のほか、工場
の製造ライン等で使用されている移動体
識別用の構内無線局(免許を要する無線
局)や特定小電力無線局(免許を要しな
い無線局)
、アマチュア無線局(免許を要
する無線局)が運用されています。
• 本機を使用する前に、近くで移動体識
別用の構内無線局や特定小電力無線
局、アマチュア無線局が運用されてい
ないことを確認してください。
• 移動体識別用の構内無線局や特定小電
力無線局、アマチュア無線局に対して、
万一、本機が原因と思われる有害な電
波干渉の事例が発生した場合には、電
波の発射を停止した上で、混信回避の
ための処置等(たとえば、パーティショ
ンの設置など)についてローランドお客
様相談センターにご相談ください。
• その他、発生した問題についてお困り
の場合も、ローランドお客様相談セン
ターにご相談ください。
27
主な仕様
※ ローランドお客様相談センターへの
連絡につきましては、取扱説明書な
どに記載の「お問い合わせの窓口」
をご覧ください。
• 認証取得済みの特定無線設備を搭載し
ています。
知的財産権について
• 第三者の著作物(音楽作品、映像作品、
放送、実演、その他)の一部または全部
を、権利者に無断で録音、録画、複製あ
るいは改変し、配布、販売、貸与、上演、
放送などを行うことは法律で禁じられてい
ます。
• 第三者の著作権を侵害する恐れのある用
途に、本製品を使用しないでください。お
客様が本製品を用いて他者の著作権を侵
害しても、当社は一切責任を負いません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色
波形データ、スタイル・データ、伴奏パター
ン、フレーズ・データ、オーディオ・ループ、
画像データなど)の著作権は当社が保有し
ています。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(ただ
しデモ曲などの楽曲データは除く)を素材
として、お客様が新たな作品を制作、演奏、
録音、配布をすることに関しては、当社の
許諾を必要としません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そ
のまま、もしくは酷似した形態で取り出し、
別の記録媒体に固定して配布したり、コン
ピューター・ネットワークを通じて公開した
りすることはできません。
• SD ロゴ(
)および SDHC ロゴ(
は SD-3C、LLC の商標です。
)
• 本製品には、イーソル株式会社のソフトウェ
アプラットフォーム「eParts™」が搭載さ
れています。
• Bluetooth® のワードマークおよびロゴ
は、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録
商標であり、ローランドはこれらのマーク
をライセンスに基づいて使用しています。
• 本製品は、T-Engine フォーラム(www.
tron.org)の T-License 2.0 に基づきμ
T-Kernel ソースコードを利用しています。
• Roland、V-Drums、Noise Eater は、
日本国およびその他の国におけるローラン
ド株式会社の登録商標または商標です。
• 文中記載の会社名および製品名などは、
各社の登録商標または商標です。
• ASIO は、Steinberg Media
Technologies GmbH の商標およびソフ
トウェアです。
主な仕様
ロ
ーランド TD-17、TD-17-L:ドラム・サウンド・モジュール
ドラム・キット数
100(プリセット:50)
音源マウント
音色数
310
トレー・ホルダー
内蔵メモリー・サイズ:32M バイト
ユーザー・
サンプル
ユーザー・サンプル数:最大 100(工場出荷時のユー
ザー・サンプルを含む)
AC アダプター
付属品
音の長さ(合計)
:モノ 295 秒、ステレオ 148 秒
ユーザー登録カード
パッド:PD シリーズ、PDX シリーズ、BT シリーズ
アンビエンス:25 タイプ
シンバル:CY シリーズ
キット・エフェクト マルチ・エフェクト:30 タイプ
キック:KD シリーズ
パッド・イコライザー:パッドごと
ベース(EQ)
、トレブル(EQ)
対応規格:Bluetooth 標準規格 Ver 4.2
ドラム・スタンド:MDS シリーズ
ハイハット・コントロール・ペダル:FD シリーズ
別売品
シンバル・マウント:MDY シリーズ
パッド・マウント:MDH シリーズ
対応コーデック:SBC(SCMS-T 方式によるコンテ
ンツ保護に対応)
アコースティック・ドラム・トリガー:RT シリーズ
ファイル形式:WAV(44.1kHz、16/24 ビット)
、
MP3(*2)
Vドラム・アクセサリー・パッケージ:DAP-3X
レコーディング方法:リアルタイム
レコーダー
キック・ペダル:KT シリーズ
ハイハット:VH-11、VH-10
対応プロファイル:A2DP(オーディオ)
、GATT
Bluetooth(*1)(MIDI over Bluetooth Low Energy)
ソング・
プレーヤー
取扱説明書(保証書含む)
「安全上のご注意」チラシ
ファイル形式:WAV(44.1kHz、16/24 ビット)
マスター・
エフェクト
専用接続ケーブル
最大録音時間:60 分(一時録音:3 分)
(*3)
ファイル形式:WAV(44.1kHz、16 ビット)
ディスプレイ
128 × 64ドット(バックライト付)
電源
AC アダプター(DC9V)
消費電流
490mA
外形寸法
223(幅)× 196(奥行)× 65(高さ)mm
質量
0.9kg(AC アダプターを除く)
パーソナル・ドラム・モニター:PM シリーズ
Vドラム・マット:TDM シリーズ
ノイズ・イーター:NE シリーズ
SD カード
*1:Bluetooth 機能は、TD-17-L には非搭載です。
*2:オーディオ・ファイルは SD カードに保存されている必要が
あります。
*3:録音には SD カードが必要です。SD カードがない場合、
約 3 分間の一時録音が可能です。
※ 本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情
報についてはローランド・ホームページをご覧ください。
ローランド株式会社
28
〒 431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川 2036-1
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