Roland TM-2 Owner's manual

Roland TM-2 Owner's manual
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TM-2 でこんなことができます
別売のパッドまたはアコースティック・ドラム・トリガーと組み合わせて、手軽に内蔵音色やオーディオ ・
ファイルを鳴らすことができます。
• アコースティック・ドラムに組み込んで、エレクトロニックなサウンドや、パーカッションを鳴らす
• アコースティックのキックを補強する、スネアにクラップを重ねる
• ソングやループ・フレーズを鳴らす
• V ドラムと MIDI 接続して、お好みのドラム・サウンド(WAV ファイル)を鳴らす
取扱説明書(本書)
最初に読んでください。使いかたの基本操作を説明し
ています。
PDF マニュアル(Web からダウンロード)
• サウンド・リスト
本機に収録されている音色と、エフェクト・パラ
メーターのリストです。
PDF マニュアルの入手方法
1.
パソコンなどで下記の URL を入力します。
2.
製品名「TM-2」を選んでください。
http://www.roland.co.jp/manuals/
▼
目次
主な特長. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
クイック・スタート. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
準備編
電池を入れる. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
マウンティング・プレートを使う. . . . . . . . . 4
各部の名称とはたらき. . . . . . . . . . . . . . . . . 5
機器を接続する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
電源を入れる/切る. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
パッドを接続する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
基本編
その他
工場出荷時の設定に戻す. . . . . . . . . . . . . . . 14
SD カードにバックアップする. . . . . . . . . . 15
接続したパッドを調節する. . . . . . . . . . . . . 16
SD カードをフォーマットする. . . . . . . . . . 17
トラブルシューティング. . . . . . . . . . . . . . . 18
エラー・メッセージ. . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
主な仕様. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
安全上のご注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
使用上のご注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
キットを選ぶ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
音色(インスト)を鳴らす. . . . . . . . . . . . . . 9
オーディオ ・ ファイルを鳴らす. . . . . . . . . . 10
応用編
インストをエディットする. . . . . . . . . . . . . 11
キット・エフェクトを使う. . . . . . . . . . . . . 12
キットに名前を付ける. . . . . . . . . . . . . . . . 13
キット/インストの設定をコピーする. . . . . 13
TM-2 全体の設定をする. . . . . . . . . . . . . . . 14
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上
のご注意』『使用上のご注意』(別紙『安全上のご注意』チ
ラシ、取扱説明書 P.20)をよくお読みください。また、本機
の優れた機能を十分ご理解いただくためにも、取扱説明書
をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに
見ることができるよう、手元に置いてください。
© 2014 ローランド株式会社
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを
禁じます。
主な特長
WAV ファイルを演奏
内蔵音色に加え、オーディオ・ファイル(WAV)を SD カードに入れれば、お気に入りのドラム ・ サウ
ンドや効果音、ソング、ループ ・ フレーズを叩いて鳴らすことができます。
豊富な対応パッド
アコースティック・ドラムで鳴らすなら RT シリーズ、キック・ペダルで鳴らすなら KD シリーズ。セ
カンド ・ スネアならメッシュ ・ ヘッドの V パッドや、バー ・ トリガー・パッド BT-1 など、用途に合わ
せてパッドを接続できます。
電池駆動
電池で使えば、面倒な配線を減らして、スピーディーにセッティングできます。
2
クイック・スタート
1
ENG
AC アダプターを接続する/電池を入れる
JPN
DEU
AC アダプターを接続します。 P.6
または、電池を入れます。 P.4
FRA
ITA
2
アンプ内蔵スピーカーなどを接続する
3
パッド/アコースティック・ドラム・トリガーを接続する
4
電源を入れる
5
ESL
P.6
POR
NLD
OUTPUT 端子に、アンプ内蔵スピーカーやミキサーなどを接続します。
PHONES 端子にヘッドホンを接続して、音を聞くこともできます。
P.7
TRIG IN 端子に、パッドやアコースティック・ドラム・
トリガーを接続します。
接続には、パッドに付属のケーブルを使います。
P.6
[ ](電源)ボタンを押します。
パッド/アコースティック・ドラム・トリガーを設定する
P.7
[SHIFT]+[INST]ボタンを押して、接続したパッドやアコースティック・ドラム・トリガー
のタイプを設定します。
※ アコースティック・ドラム・トリガーを接続したときは、取り付けかたやヘッドの張り具合に応じて、
「Threshold」、「Curve」
、「RetrgCancel」などのパラメーター
を調節します。 P.16
6
7
キットを選んで演奏する
P.8
[−][+]ボタンを押して、キットを選びます。
パッドを叩いて演奏します。
オーディオ ・ ファイルを鳴らす
P.10
SD / SDHC カードの Roland / TM-2 / WAVE フォルダーに、オーディオ ・ ファ
イル(WAV、44.1kHz)を置いて、パッドに割り当てて鳴らします。
3
電池を入れる
※ 電池をセットしたり取りはずしたりする前に、必ず電源を切ってください。
P.6
※ 電池で使用するときは、DC IN 端子から AC アダプターをはずします。
1.
2.
本体底部の電池ボックス・カバーを開けます。
充電式ニッケル水素電池またはアルカリ電池(単 3 形 4 本)をセットします。
連続使用時の電池寿命
1
2
※ 電池の向きに注意して
セットしてください。
充電式ニッケル
水素電池
約 6 時間
アルカリ電池
約 4.5 時間
※ 使用状態や電池、SD メモリー・
カードの種類によって異なり
ます。
電池残量(目安)
3.
セットした電池に合わせて、「BATTERY Type」を変更します。
P.14
キット画面に電池残量の目安が表示されます。
半分
残りわずか
電池交換
※ 電池の使いかたを間違えると、破裂したり、液漏れしたりする恐れがあります。『安全
上のご注意』
『使用上のご注意』
(別紙『安全上のご注意』チラシ、取扱説明書 P.20)に
記載の電池に関する注意事項を守って正しくお使いください。
※ 残量が十分あるとき
は表示されません。
マウンティング・プレートを使う
マウンティング・プレート(付属品)とオール・パーパス・クランプ(APC-33:別売)を使うと、
TM-2 をハイハット・スタンドやシンバル・スタンドに取り付けることができます。
1. 付属のネジを使って、付属の
マウンティング・プレートを
取り付けます。
マウンティング・プレートは、
可動方向(縦または横)を選
ぶことができます。
縦
横
3. シンバル・スタンドや
ハイハット・スタンド
に取り付けます。
2. オ
ール・パーパス・
クランプに TM-2 を
取り付けます。
電池をセットしたり取りはずしたりするときは、マウンティング・プレートをはずしてください。
※ 必ず TM-2 付属のネジを使ってください。ほかのネジを使うと故障の原因になります。
※ 本機を裏返すときは、破損を防ぐためつまみを保護してください。
4
各部の名称とはたらき
ディスプレイ
電源を入れると、ディスプレイにキット番号、キット名が表
示されます。[INST]ボタンを押すと、画面にパラメーター
や設定値が表示されます。
ディスプレイの調節
ENG
[ ]
(電源)ボタン
JPN
電源をオン/オフします。電源がオン/オフするまでボタ
ンを押します。 P.6
DEU
FRA
P.14
ITA
ESL
[VOLUME]つまみ
POR
OUTPUT 端子、PHONES 端子の音量を調節
します。
[INST]ボタン
[−]
[+]ボタン
キットを切り替えます。
エディット画面などで、設定値を変更すると
きにも使います。
• インスト・エディット画面が表示
されます。 P.11
• [SHIFT]ボタンを押しながら
[INST]ボタンを押すと、セット
アップ画面が表示されます。 P.14
[SHIFT]ボタン
ほかのボタンと組み合わせて押すことで、さ
まざまな機能を呼び出します。
[<]
[>]ボタン
パラメーターやページを変更します。
SOUND OFF(サウンド・オフ)
MUTE(ミュート) P.8
NLD
P.8
SD カード・スロット
SD カードを差し込むスロットです。
抜くときは、もう一度カードを押し込みます。
※ 本体の電源を入れたまま、SD カードの抜き差しをしな
いでください。SD カード内のデータが失われる可能性
があります。
※ SD カードは挿入方向や表裏に注意して、確実に奥まで
差し込んでください。また無理な挿入はしないでくだ
さい。
TRIG IN[1]
[2]ボタン
• パッドを叩いたときに、対応する TRIG IN[1]
[2]ボ
タンが点灯します。
• インストをエディットするときに、設定を変更するパッ
ドを TRIG IN[1][2]ボタンで選びます。
リムを選ぶには、[SHIFT]ボタンを押しながら TRIG IN
ボタンを押します。(ヘッド、リム P.8)
プレビュー
TRIG IN ボタンを押すとインストが鳴り、音を確認するこ
とができます。鳴らないようにすることもできます。 P.14
トリガー・ロック オン/オフ
TRIG IN[1]または[2]ボタンを長押しすると、パッド
を叩いてもエディット対象が変更されなくなります。
P.14
※ 本書では、画面を使用して機能説明をしていますが、工場出荷時の設定(音色名など)と本文中の画面上の設定は一致して
いないことがあります。あらかじめご了承ください。
5
機器を接続する
OUTPUT 端子
TRIG IN 1、2 端子
音を出力します。アンプ内蔵スピーカーやミキサーなどに接続し
ます。モノラルで出力するときは L/MONO 端子のみ接続します。
パッド(PD シリーズなど:別売)やアコースティッ
ク・ドラム・トリガー(RT シリーズ:別売)を接
続します。 P.7
接続例
PHONES 端子
RT-10S
PD-128S
ヘッドホンを接続します。
ヘッドホンを接続しても、OUTPUT 端子か
らは音が出ます。
パッド付属
ケーブル
DC IN 端子
ステレオ・
ミニ・プラグ
付属の AC アダプターを接続します。
電池で使用するときは、DC IN 端子から AC アダ
プターをはずします。
AC アダプターのコード
は、図のようにコード・フッ
クに固定してください。
誤ってコードを引っ張って
しまっても、プラグが抜け
て電源が切れてしまうこと
や、DC IN 端子に無理な
力がかかることを防ぐこと
ができます。
MIDI(IN、OUT)端子
V ドラムなどの MIDI 機器を接続します。
(底面)
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての
機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
盗難防止用ロック( SECURITY LOCK)
市販の盗難防止用セキュリティー・ワイヤーなどを
接続することができます。
http://www.kensington.com/
電源を入れる/切る
1.
電源がオン/オフするまで、[ ](電源)ボタンを押します。
※ 正しく接続したら、必ず本機→接続した機器の順に電源を入れてください。手順を間違えると、誤動作をしたり故障
したりすることがあります。電源を切るときは、接続した機器→本機の順に電源を切ってください。
※ 本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。
6
※ 電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っても電源を入れる/切るときに音がすることがあり
ますが、故障ではありません。
パッドを接続する
ENG
パッドを接続する
JPN
DEU
接続には、パッドやアコースティック・ドラム ・ トリガーに付属のケーブルを使います。
FRA
※ 以降、アコースティック・ドラム ・ トリガーを「ドラム・トリガー」と呼びます。
また、「パッド」にはドラム・トリガーを含みます。
ITA
接続例
例
RT-10K でアコースティック・キック
を補強し、エレクトロニック・セカン
ド・スネア PD-128S を追加
ヘッド
TRIG IN 1
リム
ヘッド
TRIG IN 2
ESL
リム
POR
NLD
—
PD-128S
RT-10K
キック・トリガー KD-7 と、フレーズ
出し用に BT-1 を追加
—
KD-7
—
BT-1
※ チョーク奏法には対応していません。
※ CY-15R、CY-13R のスリー・ウェイ・トリガーには対応していません。
パッドを設定する
1. [SHIFT]ボタンを押しながら[INST]ボタンを押します。
2. [+]ボタンを押し、[>]ボタンを押します。
3.
TRIG SETUP–Type 画面が表示されます。
TRIG IN[1]または[2]ボタンを押して、設定するパッドを選びます。
パッドを叩いて選ぶこともできます。
4. [−][+]ボタンで、接続したパッドのタイプを選びます。
ドラム・トリガーを接続したときは、取り付けかたやヘッドの張り具合に応じて、パラメーターを調節
します。 P.16
5. [INST]ボタンを何度か押して、キット画面に戻ります。
変更は自動的に保存されます。
1 つの TRIG IN 端子に 2 つのパッドを接続する
接続ケーブル(ステレオ標準プラグ
標準プラグ ×2:別売)を使うと、1 つの TRIG IN 端子に 2 つのパッドを
接続することができます。1 つの TRIG IN 端子のヘッドとリムを、別々のパッドで鳴らします。
※ この接続では、パッドのリムを叩いても発音しません。
1. [SHIFT]ボタンを押しながら[INST]ボタンを押します。
2. [+]ボタンを押します。
3.
TRIG SETUP–Input 画面が表示されます。
2 つのパッドを接続した TRIG IN 端子を、TRIG IN[1][2]ボタン
で選びます。
ヘッド
リム
4. [−][+]ボタンで、「PADx2」を選びます。
5. [>]ボタンを押します。
2 つのパッドを叩いて選び、それぞれのタイプを
設定します。
※ タイプ「BT-1」は正常に動作しません。BT-1 を
使う場合は、タイプ「BT-1 SENS」を選んでくだ
さい。
TRIG IN 1 または 2 端子へ
接続ケーブル
(ステレオ標準プラグ
標準プラグ ×2:別売)
7
キットを選ぶ
接続したパッドに音色(インスト)を割り当てたものを「キット」として保存します。
TM-2 は、99 個のキットを簡単に切り替えて演奏することができます。
KIT(キット)99
KIT(キット)01
TRIG IN 1
TRIG IN 2
EFFECT
HEAD
(ヘッド)
RIM
(リム)
HEAD
(ヘッド)
RIM
(リム)
INST
(インスト)
INST
(インスト)
INST
(インスト)
INST
(インスト)
リム
ヘッド
リム
パッド
ヘッド
キットを選ぶ
電源を入れた直後は、ディスプレイに「キット画面」が表示されます。
※ 別の画面が表示されているときは、[INST]ボタンを何度か押すと、キット画面が表示されます。
1. [−][+]ボタンを押します。
キット番号
キットが切り替わります。
パッドを叩くと、そのキットのインストが発音します。
キット名
ミュート
キット画面で、[<]ボタンを長押しすると、ミュート機能
がオンになり、パッドを叩いても音が鳴らなくなります。
誤って音が鳴ってしまうのを防ぐことができます。もう一
度[<]ボタンを押すと、ミュート機能がオフになります。
サウンド・オフ
[<][>]ボタンを同時に押すと、発音中の音を止めることができます。ソングやループ再生中の
音を止めるのに便利です。エフェクトの残響やディレイ音は消えずに残ります。
プレビュー
TRIG IN[1]または[2]ボタンを押すと、インストを鳴らすことができます。
リムの音を鳴らすには、
[SHIFT]ボタンを押しながら TRIG IN[1]または[2]ボタンを押します。
8
音色(インスト)を鳴らす
ENG
1 つのキットに 4 つのインストを割り当てて、パッドで鳴らします。
JPN
KIT(キット)99
DEU
FRA
KIT(キット)01
TRIG IN 1
HEAD
(ヘッド)
INST
(インスト)
TRIG IN 2
RIM
(リム)
INST
(インスト)
HEAD
(ヘッド)
INST
(インスト)
ITA
EFFECT
ESL
RIM
(リム)
POR
NLD
INST
(インスト)
インストをパッドに割り当てる
TM-2 に内蔵されているインストをパッドに割り当てます。
1. [−][+]ボタンで、キットを選びます。
2. [INST]ボタンを押します。
3.
INST 画面が表示されます。
パッドを叩いて、インストを割り当てたいパッド(ヘッドまたは
リム)を選びます。
TRIG IN[1][2]ボタンでパッドを選ぶこともできます。
インスト
4. [−][+]ボタンで、鳴らしたいインストを選びます。
SD カードにオーディオ・ファイルが入っているときは、内蔵イ
ンストに続いて、SD カードのオーディオ・ファイルが表示され
ます。 P.10
[−][+]ボタンを押すと、一時的に画面上段にフォルダー名が
表示されます。
選ばれているパッド
1H TRIG 1 ヘッド
1R
TRIG 1 リム
2H TRIG 2 ヘッド
2R
TRIG 2 リム
メモ
5.
[SHIFT]ボタンを押しながら[−][+]ボタンを押すと、内蔵インスト(INT)と SD カード(SD)を切り替える
ことができます。フォルダーがある場合は、フォルダーを切り替えることもできます。
パッドを叩いて音を鳴らします。
• ほかのパッドを叩くと、同様にインストを変更することができます。
• 音量やピッチ(音の高さ)を変えることができます。
P.11
• エフェクトを使って、音を変化させることができます。
P.12
6. [INST]ボタンを押して、キット画面に戻ります。
変更は自動的に保存されます。
変更した設定値の保存
変更したインストやエディットの設定値は、自動的に保存されます。
※ 電源を切るときは、必ず[ ](電源)ボタンを押してください。
「NO CARD」と「NO WAVE」
SD カードが挿入されていないため発音できない場合、
「NO CARD」
と表示されます。また、SD カードに該当するオー
ディオ ・ ファイルが見つからない場合、「NO WAVE」と表示されます。インストを変更しようとすると、確認画面
が表示されます。
9
オーディオ ・ ファイルを鳴らす
お好みのオーディオ ・ ファイル(WAV)を、パッドを叩
いて鳴らすことができます。
ドラム・サウンドや効果音だけでなく、ソングやループ・
フレーズを鳴らすこともできます。
WAV
SD カードにオーディオ ・ ファイルを入れる
準備
次のものを準備します。
• パソコン:Windows、Mac など、SD カードの読み書きができるもの。
別途、SD カード・リーダーが必要となる場合があります。
• SD カード、または SDHC カード
• 鳴らしたい音のオーディオ ・ ファイル
パソコンを使って音素材を加工、編集し、以下の仕様でオーディオ ・ ファイルを作成します。
1.
ファイル形式
拡張子
サンプリング周波数
ビット数
チャンネル数
WAV
.WAV、.wav
44.1kHz
16 ビット
モノラル、ステレオ
初めて SD カードを使うときは、SD カードを TM-2 に挿入し、フォーマットします。
P.17
※ SD カードは TM-2 専用にご用意ください。ほかの機器と兼用すると、TM-2 で正しく動作しない場合があります。
2.
3.
SD カードをパソコンに接続します。
オーディオ ・ ファイル(WAV)を、SD カー
ド内の Roland / TM-2 / WAVE フォルダー
に置きます。
※ WAVE フォルダー内に、1 階層までフォルダーを
作ることができます(最大 300 個まで)。
※ 各フォルダー内に、300 個までオーディオ ・ ファイ
ルを置くことができます。
※ 2 バイト文字(日本語など)のファイル名は、
TM-2 上で正しく表示されません。
※ ファイル名を変更したり、ファイルを移動したり
すると、音が鳴らなくなり、「NO WAVE」と表
示されます。もう一度パッドに音を割り当ててく
ださい。
4.
Roland
TM-2
WAVE
My_Wave1.wav
My_Wave2.wav
このフォルダー内に WAV
ファイルを置きます。
Kicks
My_Kick1.wav
My_Kick2.wav
フォルダーを作って分類
することもできます。
(最大 300 個、1 階層まで)
Snares
My_Snare1.wav
2ndSnare
2 階層目以下のフォル
ダーは認識されません。
フォルダーを作成しない
でください。
SD カードを、TM-2 の SD カード・スロットに差し込みます。
※ 本体の電源を入れたまま、SD カードの抜き差しをしないでください。SD カード内のデータが失われる可能性があり
ます。
※ SD カード内のオーディオ ・ ファイルを鳴らすためには、常に TM-2 に SD カードを挿入しておく必要があります。SD
カードが挿入されていない場合、「NO CARD」と表示されます。
5. 『音色(インスト)を鳴らす』(P.9)の手順で、オーディオ ・ ファイルをパッドに割り当てます。
オーディオ ・ ファイルは、内蔵インストと同様に、パッドに割り当てたり、エディット(P.11)したりで
きます。
※ 以降、内蔵インストとオーディオ ・ ファイルをあわせて、「インスト」と呼びます。
※ SD カードのメーカーや種類によっては、TM-2 で正しく再生できないことがあります。
※ SD カードの側面にある書き込み禁止スイッチを「LOCK」方向にスライドさせると、書
き込み禁止になります。ファイルの保存や削除をするときは、書き込み禁止を解除してく
ださい。
10
書き込み禁止
スイッチ
インストをエディットする
ENG
インストの音量やピッチ(音の高さ)など、さまざまな設定(パラメーター)を変えることができます。
JPN
これをエディットと呼びます。SD カードのオーディオ ・ ファイルも同様にエディットできます。
※ エディットによって、SD カード内のオーディオ ・ ファイルが変更されることはありません。
DEU
1. [−][+]ボタンで、キットを選びます。
FRA
2. [INST]ボタンを押します。
ITA
INST 画面が表示されます。
ESL
3. [<][>]ボタンでパラメーターを選びます。
パラメーター
Level
Dynmcs
POR
NLD
説明
インストの音量を調節します。
「LINEAR」にすると、打撃の強さに応じて、自然な音量変化が得られます。「LOUD 1」〜「LOUD 3」
にすると大きい音が出やすくなり、「MAX」にすると、最大音量で固定されます。
Pitch
インストのピッチ(音の高さ)を調節します。
Pan
インストの左右定位を調節します。
Loop
Mono/Poly
Offset
「ON」にすると、インストが繰り返し発音します。
1 度叩くと鳴り、もう一度叩くと止まります。
同じパッドを連打したとき、「POLY」にすると音が重なって発音します。「MONO」にすると、鳴っ
ている音を消してから発音するので、音が重ならなくなります。ほかのパッドの発音には影響しません。
※ Loop を「ON」にすると、必ず「MONO」になります。
インスト波形の発音開始位置を設定します。
アタック成分を調節したり、発音の遅さを低減したりできます。
MuteGroup
同じ番号を設定した複数のパッドは、互いに同時に発音しません。
たとえば、フレーズ A とフレーズ B の各パッドを同じ番号に設定した場合、フレーズ A のあとにフレー
ズ B を鳴らすと、フレーズ A は止まります。
Note#
このパッドの MIDI ノート・ナンバーを設定します。
パッドを叩くと、このノート・ナンバーが送信されます。ノート・ナンバーを受信すると、パッドが
発音します。
EffectSend
キット・エフェクトを、パッドごとにオン/オフします。
P.12
※ これ以降のパラメーターについては、P.13 で説明します。
4.
パッドを叩いて、エディットしたいパッド(ヘッドまたはリム)を選びます。
TRIG IN[1][2]ボタンでパッドを選ぶこともできます。
5. [−][+]ボタンで値を変更します。
6. [INST]ボタンを押して、キット画面に戻ります。
エディット画面内の表示
画面名
パラメーター名
トリガー・ロック
[+]ボタンを押して
確定/実行します。
エディット対象パッド
右または左にパラメー
ターがあり、[<][>]
ボタンで切り替えます。
パラメー
ターの値
1H
TRIG 1 ヘッド
1R
TRIG 1 リム
2H
TRIG 2 ヘッド
2R
TRIG 2 リム
11
キット・エフェクトを使う
キット・エフェクトを使って、インストの音を変化させることができます。
歪ませる、厚みを出す、周期的なうねりを加えるなど、数多くのタイプの中から効果を選んで使います。
KIT(キット)99
KIT(キット)01
TRIG IN 1
HEAD
(ヘッド)
INST
(インスト)
TRIG IN 2
RIM
(リム)
INST
(インスト)
HEAD
(ヘッド)
EFFECT
RIM
(リム)
INST
(インスト)
INST
(インスト)
※ 1 つのキットで使うことのできるキット・エフェクトのタイプは、1 つのみです。
エフェクトのタイプを選ぶ
あらかじめ、キット・エフェクトをかけたいインストの「EffectSend」を、オンにしておきます。
1. [−][+]ボタンで、キットを選びます。
P.11
2. [INST]ボタンを押します。
3. [>]ボタンで「KIT EFFECT–Type」を選びます。
4. [−][+]ボタンで Type(タイプ)を選びます。
エフェクト・タイプ
タイプ
説明
THRU
エフェクトはかかりません。
DELAY
ステレオ仕様のディレイです。
TAPE ECHO
リアルなテープ・ディレイ・サウンドが得られる、バーチャル・テープ・エコーです。ローランド
RE-201 スペース・エコーの、テープ・エコー部のシミュレートです。
CHORUS
コーラス効果をかけます。
FLANGER
ジェット機のような、音にうねりを与えるフランジング効果を作り出します。
PHASER
原音に位相をずらした音を加えてうねらせます。
EQUALIZER
音質を調節します。
COMP
大きなレベルの音を抑え、小さなレベルの音を持ち上げることで、全体の音量のバラツキを抑えます。
WAH
演奏の音量に合わせてフィルターを変化させて、ワウ効果をかけます。
DIST
音を歪ませて、ロング・サステインを得るエフェクトです。
RINGMOD
入力信号に振幅変調(AM)をかけることにより、ベルのような音を出すことができます。入力音の
音量により、変調周波数を変化させることもできます。
REVERB
原音に残響を加え、空間の広さなどをシミュレートします。
5. [>]ボタンを押して各エフェクト・パラメーターを選び、[−][+]ボタンで値を調節します。
エフェクト・パラメーターは、タイプによって異なります。
各パラメーターについては 『サウンド・リスト』(PDF)
12
キットに名前を付ける
ENG
キットに名前を付けます。
1. [−][+]ボタンで、キットを選びます。
JPN
3. [>]ボタンで「UTILITY」を選び、[+]ボタンを押します。
FRA
2. [INST]ボタンを押します。
DEU
4.
ITA
もう一度[+]ボタンを押します。
KIT NAME 画面が表示されます。
ESL
選ばれている文字は点滅します。
NLD
5. [<][>]ボタンで文字を選び、[−][+]ボタンで文字を変更します。
POR
キット/インストの設定をコピーする
キットを複製したり、順番を入れ替えたりすることができます。また、パッド間でインストのコピーや
入れ替えができます。
1. [INST]ボタンを押します。
2. [>]ボタンで「UTILITY」を選び、[+]ボタンを押します。
キットをコピーする/入れ替える
3. [<][>]ボタンで「KIT COPY」(コピー)または「KIT
EXCHANGE」
(入れ替え)を選び、[+]ボタンを押します。
SRC 画面が表示されます。
4. [−][+]ボタンでコピー元(入れ替え元)のキットを選びます。
※ 「EMPTY KIT」を選ぶと、キットを初期化することができます。
5. [>]ボタンを押して、DST 画面を表示し、
[−][+]ボタンでコピー先(入れ替え先)のキットを選びます。
6. [>]ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
中止する場合は、[INST]ボタンを押して戻ります。
7. [+]ボタンを押します。
キットのコピーまたは入れ替えが実行されます。
インストの設定をコピーする/入れ替える
3. [<][>]ボタンで「INST COPY」(コピー)または「INST
EXCHANGE」
(入れ替え)を選び、[+]ボタンを押します。
4.
SRC 画面が表示されます。
パッドを叩いて、コピー元(入れ替え元)を選びます。
5. [>]ボタンを押して、DST 画面を表示し、
パッドを叩いて、コピー先(入れ替え先)を選びます。
6. [>]ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
中止する場合は、[INST]ボタンを押して戻ります。
7. [+]ボタンを押します。
インスト設定のコピーまたは入れ替えが実行されます。
13
TM-2 全体の設定をする
ディスプレイや MIDI チャンネルなど、TM-2 全体の設定をします。
1. [SHIFT]ボタンを押しながら[INST]ボタンを押します。
2. [<][>]ボタンで「SYSTEM」を選び、[+]ボタンを押します。
3. [<][>]ボタンで、変更したいパラメーターを選びます。
4. [−][+]ボタンで値を変更します。
※ INFO には、変更できる値はありません。
5. [INST]ボタンを何度か押して、キット画面に戻ります。
パラメーター
LCD
BATTERY
説明
Contrast
ディスプレイのコントラストを調節します。
Brightness
ディスプレイの明るさを調節します。
Type
使用する電池のタイプに合わせてを設定します。
ALKALINE: アルカリ電池
Ni-MH:
充電式ニッケル水素電池
Limiter
AUDIO
OutGain
オーディオ出力にマスター ・ リミッターをかけるときは、スレッショルドを設定します。
「OFF」にすると、リミッターはかかりません。初期値は「OFF」です。
オーディオ出力の音量を調節します。値を大きくすると、音量が大きくなりますが、音が
歪むことがあります。初期値は「0dB」です。
TrgPreview
「ON」にすると、TRIG IN[1]
[2]ボタンを押したときに、インストが鳴ります。初期
値は「ON」です。
Trig Lock
「ON」にすると、パッドを叩いてもエディット対象が変更されなくなります。初期値は
「OFF」です。
キット画面で、TRIG IN[1]または[2]ボタンを長押しすることで、オン/オフを切り
替えることもできます。
TRIG SW
MIDI Ch
送受信チャンネルを設定します。初期値は「10」です。
MIDI
PrgChg Rx
「ON」にするとプログラム ・ チェンジ情報(キット・ナンバー)を受信し、キットが切り
替わります。
PrgChg Tx
「ON」にすると、キットを切り替えたとき、プログラム ・ チェンジ情報を送信します。
INFO
Version
システムのバージョンです。
工場出荷時の設定に戻す
工場出荷時の状態に戻します。
ご 注 意!
TM-2 本体内の設定は、すべて消去されます。
必要な設定は、あらかじめ SD カードにバックアップを保存しておいてください。
1. [SHIFT]ボタンを押しながら[INST]ボタンを押します。
2. [<][>]ボタンで「FACTORY RESET」を選び、[+]ボタン
を押します。
確認画面が表示されます。
中止する場合は、[INST]ボタンを押して戻ります。
3. [+]ボタンを押します。
4.
14
もう一度、確認画面が表示されます。
TRIG IN[2]ボタンを押します。
工場出荷時の設定に戻ります。
P.15
SD カードにバックアップする
バックアップには、すべてのキットに加えて、TM-2 全体の設定、パッド/ドラム・トリガーの設定も保
存されます。バンドやライブごとにバックアップを切り替えて使うと便利です。
1. [SHIFT]ボタンを押しながら[INST]ボタンを押します。
ENG
JPN
DEU
バックアップを保存する
FRA
2. [<][>]ボタンで「BACKUP SAVE」を選び、[+]ボタンを
ESL
押します。
POR
3.
バックアップ名を確認し、変更する場合は TRIG IN[2]ボタン
を押します。
NLD
ITA
名前の付けかた 『キットに名前を付ける』(P.13)手順 5
バックアップ名を変更後、[INST]ボタンを押して戻ります。
4. [>]ボタンを押します。
5. [−][+]ボタンで、バックアップの保存先を選び、[>]ボタン
を押します。
確認画面が表示されます。
6. [+]ボタンを押します。
バックアップが保存されます。
すでにバックアップが存在する場合は、確認画面が表示されます。
[+]ボタンを押すと上書きします。上書きしたくない場合は、[<]ボタンを押して戻ります。
バックアップを読み込む
2. [<][>]ボタンで「BACKUP LOAD」を選び、[+]ボタンを
押します。
3. [−][+]ボタンで、読み込むバックアップの番号を選びます。
4. [>]ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
読み込みたくない場合は、[<]ボタンを押して戻ります。
ご注意!
バックアップを読み込むと、TM-2 本体内の設定はすべて消去されます。
5. [+]ボタンを押します。
バックアップが読み込まれます。
バックアップを削除する
2. [<][>]ボタンで「BACKUP DELETE」を選び、[+]ボタン
を押します。
3. [−][+]ボタンで、削除するバックアップの番号を選びます。
4. [>]ボタンを押します。
確認画面が表示されます。
削除したくない場合は、[<]ボタンを押して戻ります。
5. [+]ボタンを押します。
バックアップが削除されます。
※ SD カードは消耗品です。SD カードは恒久的な保存場所ではなく、一時的な保存場所としてお考えいただき、大切な
データは、別のメディアにバックアップされることをおすすめします。
15
接続したパッドを調節する
接続したパッドやドラム・トリガーを調節します。
「Input」と「Type」パラメーターを正しく設定すれば、それ以外のパラメーターはタイプに応じて設定
されます。より細かく調節することもできます。
ドラム・トリガーを接続したときは、取り付けかたやヘッドの張り具合に応じて、
「Threshold」、
「Curve」、
「RetrgCancel」などを調節します。RT シリーズの取扱説明書もあわせてお読みください。
パッドごとにパラメーターを調節する
1. [SHIFT]ボタンを押しながら[INST]ボタンを押します。
2. [<][>]ボタンで「TRIGGER SETUP」を選び、[+]ボタンを
押します。
3. [<][>]ボタンで、変更したいパラメーターを選びます。
4. [−][+]ボタンで値を変更します。
※ パッドを叩くと、叩いた強さを示すメーターが一時的に表示されます。
パラメーター
説明
Input
接続の種類を選びます。パッド付属のケーブルで接続したときは、「HEAD&RIM」を選びます。接続
標準プラグ ×2)を使ってパッドを 2 つ接続したときは、
「PADx2」
ケーブル(ステレオ標準プラグ
を選びます。 P.7
Type
接続したパッド/ドラム・トリガーのタイプを選びます。 P.7
※ タイプを変更すると、以下のパラメーター(XtlkCancel を除く)はタイプに応じた値に変更され
ます。
※「BT-1 SENS」は、BT-1 使用時に、より弱打の感度を向上させることができるタイプです。周囲
からの振動などで誤発音しやすくなりますので、フレーズの再生などには「BT-1」をお選びくだ
さい。
※「PAD1」、「PAD2」は、一般的なパッド用です。
Sens
パッド/ドラム・トリガーの感度を調節し、叩く強さと音量のバランスを調節します。値を大きくす
ると感度が高くなり、弱く叩いても大きな音で鳴ります。値を小さくすると感度が低くなり、強く叩
いても小さな音で鳴ります。
Threshold
パッド/ドラム・トリガーが周囲の振動で誤発音する
場合に、値を大きくします。値をあまり大きくすると、 スレッショルド
弱く叩いたときに音が鳴らなくなるので、誤発音しな
い範囲でなるべく小さな値にします。
右の図で、B は発音しますが、A、C は発音しません。
パッド/ドラム・トリガーを叩く強さに対する音量変化を調節します。
音量
LINEAR
Curve
音量
LOG1
音量
LOUD1
16
標準的な設定です。叩く強さと音量の変化が最も自然になります。
叩く
強さ
音量
LOG2
叩く
強さ
LINEAR に比べ、弱めに叩くときの音量変化が大きくなります。
音量
LOUD2
叩く
強さ
叩く強さによる音量変化が少なく、演奏しやすい音量を保つことがで
きます。
接続したパッドを調節する
ENG
パラメーター
説明
RetrgCancel
1 度の打撃で、重ねて 2 回発音する(リトリガー)の
を防ぎます。特にドラム・トリガーでは波形が乱れ
ているため、図の A 点でも発音することがあります。
この現象は、特に波形の消え際で起こりやすく、この
波形の乱れを検出し誤発音を防止します。
パッド/ドラム・トリガーを叩きながら値を上げてい
き、リトリガーがなくなるように調節します。値をあ
まり大きくすると、連打やロールで音抜けが発生し
ます。
JPN
DEU
A:リトリガー
FRA
ITA
ESL
POR
Rim Gain
以下のパッド/ドラム・トリガーの、リムの感度を調節します。
値を大きくすると、リムを弱く叩いても大きな音で鳴ります。
PD シリーズ、PDX シリーズ、CY シリーズ、RT-10S、PAD1、PAD2
H/R Adjust
以下のパッド/ドラム・トリガーで、ヘッド ・ ショットとリム・ショット(オープン・
リム・ショット)の鳴りやすさを調節します。
ヘッドを強打したときにリム・ショットの音が鳴ってしまう場合は、値を大きく
します。リム・ショットをしたときにヘッドの音が鳴ってしまう場合は、値を小
さくします。リムを弱く叩いたときにヘッドの音が鳴ってしまう場合は、値を小
さくします。
PD シリーズ(PD-8 を除く)、PDX シリーズ、RT-10S、PAD2
XtlkCancel
同じスタンドにパッド(またはドラム・トリガーを取り付けたアコースティック・ドラム)を複数取
り付けたとき、叩いた振動で、ほかのパッド(またはドラム・トリガー)が誤発音(クロストーク)
するのを防ぎます。たとえば、パッド A を叩いたときにパッド B が誤発音してしまうときは、パッド
B の XtlkCancel 値を大きくして、クロストークがなくなるように調節します。値をあまり大きくす
ると、パッド A とパッド B を同時に叩いたときに、パッド B の音が抜けやすくなります。
NLD
SD カードをフォーマットする
SD カードをフォーマット(初期化)します。
ご注意!
SD カードをフォーマットすると、SD カード内のデータはすべて消去されます。
1. [SHIFT]ボタンを押しながら[INST]ボタンを押します。
2. [<][>]ボタンで「SD CARD FORMAT」を選び、[+]ボタ
ンを押します。
確認画面が表示されます。
中止する場合は、[INST]ボタンを押して戻ります。
3. [+]ボタンを押します。
4.
もう一度、確認画面が表示されます。
TRIG IN[2]ボタンを押します。
SD カードがフォーマットされます。
17
トラブルシューティング
症状
確認事項
対処
ページ
音が出るようであれば、接続ケーブルが断線し
ているか、接続しているスピーカーに原因があ
ります。
–
音に関するトラブル
音が出ない
特定のパッドの
音が出ない
パッドの反応が
おかしい
ヘッドホンから音が出ていますか?
ミュートしていませんか?
ミュートを解除してください。
P.8
インストが OFF になっていませんか?
インストを割り当ててください。
P.9
インストの Level が下がっていませ
んか?
Level を調節してください。
P.11
オーディオ ・ ファイルが削除されていま
せんか?
オーディオ ・ ファイルを削除/移動したり、ファ
イル名を変更したりすると、音が鳴らなくなり
ます。ほかのインストを割り当ててください。
P.10
パッドが正しく接続されていますか?
パッドの Type は正しく設定されていま
すか?
パッドの接続ケーブルを確認してください。
パッドの Type を設定してください。
P.7
SD カード関するトラブル
オーディオ ・
ファイルが
鳴らない/
表示されない
オーディオ ・ ファイルの形式は正しいで
すか?
オーディオ ・ ファイルを正しく作り直してくだ
さい。
オーディオ ・ ファイルの置き場所は正し
いですか?
オーディオ ・ ファイルの置き場所を確認してく
ださい。
300 個以上のオーディオ ・ ファイルを
フォルダー内に置いていませんか?
フォルダー内のオーディオ ・ ファイルは、300 個
以下にしてください。2 階層目以下のフォルダー
は作成しないでください。
P.10
MIDI に関するトラブル
音が出ない
MIDI チャンネルは合っていますか?
TM-2 と外部 MIDI 機器の MIDI チャンネルを合
わせてください。
P.14
ノート・ナンバーは合っていますか?
パッドの Note# を合わせてください。
P.11
エラー・メッセージ
メッセージ
意味
解決方法
UNSUPPORTED
FORMAT
対応していないオーディオ ・ ファイル
です。
ファイル形式、ファイルの拡張子を確認して
ください。
SD CARD FULL
SD カードの空き容量がありません。
不要なファイルを削除するか、新しい SD
カードを用意してください。
SD CARD BUSY
SD カードからのデータ読み込みが間に
ほかの SD カードを使用してください。
合いませんでした。
SD カード
SD CARD LOCKED
SD カードの書き込み禁止スイッチが
「LOCK」になっています。
P.10
–
–
書き込み禁止スイッチを解除してください。
P.10
SD CARD ERROR
ファイルが壊れています。または、SD
カードが正しく動作していません。
ファイル、SD カードを確認してください。
SD カードをフォーマットしてください。
P.17
NO SD CARD
SD カードが挿入されていません。
SD カードを挿入してください。
P.5
電池残量がありません。
TM-2 は動作を停止しました。
電池を交換してください。または AC アダプ
ターを接続してください。
P.4
内部システムに異常があります。
お買い上げ店、またはお客様相談センターに
–
お問い合わせください。
電池
BATTERY LOW
TM-2 本体
SYSTEM ERROR
18
主な仕様
ENG
ローランド TM-2:トリガー・モジュール
JPN
接続端子
OUTPUT(L/MONO、R)端子:標準タイプ
PHONES 端子:ステレオ・ミニ・タイプ
TRIG IN 端子× 2:TRS 標準タイプ
インターフェース
SD / SDHC メモリー・カード(最大 32GB)
電源
AC アダプター、
充電式ニッケル水素電池またはアルカリ電池(単 3 形)×4
消費電流
400mA
連続使用時の電池寿命
充電式ニッケル水素電池:約 6 時間(容量 2,000mAh 使用時)
アルカリ電池:
約 4.5 時間
※ 使用状態や電池、SD メモリー・カードの種類によって異なります。
外形寸法
135(幅)× 130(奥行)× 59(高さ)mm
質量
360g(電池、AC アダプターを除く)
付属品
取扱説明書、
「安全上のご注意」チラシ、AC アダプター、マウンティング・プレート、ネジ ×2、
保証書、ローランド ユーザー登録カード
別売品
MIDI(IN、OUT)端子
DC IN 端子
DEU
FRA
ITA
ESL
POR
NLD
アコースティック・ドラム・トリガー:RT シリーズ
キック:KD シリーズ
パッド:PD シリーズ、PDX シリーズ、BT-1
シンバル:CY シリーズ
※ 製品の仕様や外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
著作権について
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色波形データ、スタイル・
デー タ、伴奏パターン、フレーズ・データ、オーディオ・ルー
プ、画像データなど)の著作権は当社が保有しています。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(ただしデモ曲などの楽曲
データは除く)を素材として、お客様が新たな作品を制作、演
奏、録音、配布をすることに関しては、当社の許諾を必要とし
ません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そのまま、もしくは酷
似した形態 で取り出し、別の記録媒体に固定して配布したり、
コンピューター・ネットワークを通じて公開したりすることは
できません。
• MMP(Moore Microprocessor Portfolio)はマイクロプ
ロセッサーのアーキテクチャーに関する TPL(Technology
PropertiesLimited)社の特許ポートフォリオです。当社は、
TPL 社よりライセンスを得ています。
• SD ロゴ(
商標です。
)および SDHC ロゴ(
)は SD-3C, LLC の
• 本製品には、イーソル株式会社のソフトウェアプラットフォー
ム「eCROS ™」が搭載されています。
• MIDI は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
• Roland、V-Drums は、日本国およびその他の国におけるロー
ランド株式会社の登録商標または商標です。
• 文中記載の会社名及び製品名は、各社の登録商標または商標
です。
19
安全上のご注意
設置について
「安全上のご注意」チラシとあわせてお読みください。
警告
• 設置条件(設置面の材質、温度など)によっては、本機のゴ
ム足が設置した台などの表面を変色または変質させることが
あります。ゴム足の下にフェルトなどの布を敷くと、安心し
てお使いいただけます。この場合、本機が滑って動いたりし
ないことを確認してからお使いください。
完全に電源を切るときは、コンセントからプラグを抜く
お手入れについて
電源スイッチを切っても、本機は主電源から完全に
遮断されてはいません。完全に電源を切る必要があ
るときは、本機の電源スイッチを切ったあと、コン
セントからプラグを抜いてください。そのため、電
源コードのプラグを差し込むコンセントは、本機にできるだけ
近い、すぐ手の届くところのものを使用してください。
• 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、固く絞った
布で汚れを拭き取ってください。汚れが激しいときは、中性
洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ってから、柔らかい布で乾拭
きしてください。
付属の AC アダプターを AC100V で使用する
AC アダプターは、必ず付属のものを、AC100V の
電源で使用してください。
注意
電池を取り扱うときの注意
電池の使いかたを間違えると、破裂したり、液漏れし
たりします。次のことに注意してください。
• 長時間使用しないときは、記憶した内容をバック
アップし、電池を取り出しておいてください。
小さな部品はお子様の手の届かないところに置く
下記の部品はお子様が誤って飲み込んだりすることの
ないよう手の届かないところへ保管してください。
• 付属品:ネジ(P.4)
修理について
• 修理を依頼されるときは、事前に記憶内容をバックアップす
るか、メモしておいてください。修理するときには記憶内容
の保存に細心の注意を払っておりますが、メモリー部の故障
などで記憶内容が復元できない場合もあります。失われた記
録内容の修復に関しましては、補償も含めご容赦願います。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品の機能を維持するた
めに必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有しています。こ
の部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。な
お、保有期間を過ぎたあとでも、故障箇所によっては修理可
能の場合がありますので、お買い上げ店、またはローランド
お客様相談センターにご相談ください。
その他の注意について
• 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などによって失わ
れることがあります。失っても困らないように、大切な記憶
内容はバックアップしておいてください。
• 失われた記憶内容の修復に関しましては、補償を含めご容赦
願います。
• ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないでください。
使用上のご注意
電源について
• 本機は消費電流が大きいため、AC アダプターの使用をおす
すめします。電池で使用する場合は充電式ニッケル水素電池、
アルカリ電池を使用してください。
• 外部メモリーを使うときは次の点に注意してください。また、
外部メモリーに付属の注意事項を守ってお使いください。
• 静電気による破損を防ぐため、取り扱う前に身体に帯電
している静電気を放電しておく。
電池について
• 電池で使用する場合は充電式ニッケル水素電池、アルカリ電
池を使用してください。
• AC アダプターを本機から抜いておかないと、電池駆動では
使えません。
• 電池が入っていても、電源を入れたまま電源コードをコンセ
ントから抜いたり、AC
アダプターを本体から抜いたりする
お問い合わせの窓口
と、電源が切れます。このとき保存していないデータは、消
えることがあります。電源コードや AC アダプターは、必ず
電源を切ってから抜いてください。
お問い合わせの窓口
製品に関するお問い合わせ先
お問い合わせの窓口
ローランドお客様相談センター 050-3101-2555
お問い合わせの窓口
製品に関するお問い合わせ先
電話受付時間: 月曜日~金曜日 10:00~17:00(弊社規定の休日を除く)
ローランドお客様相談センター
050-3101-2555
製品に関するお問い合わせ先
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、
お手数ですが、電話番号の前に
“0000”
(ゼロ4回)
をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、
携帯電話をご利用ください。
製品に関するお問い合わせ先
電話受付時間: 月曜日~金曜日 10:00~17:00(弊社規定の休日を除く)
ローランドお客様相談センター
050-3101-2555
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、
お手数ですが、電話番号の前に
“0000”
ローランドお客様相談センター
050-3101-2555
(ゼロ4回)
をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
電話受付時間:
月曜日~金曜日
10:00~17:00(弊社規定の休日を除く)
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
電話受付時間:
月曜日~金曜日 10:00~17:00(弊社規定の休日を除く)
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、
お手数ですが、電話番号の前に
“0000”
最新サポート情報
(ゼロ4回)
をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、
お手数ですが、電話番号の前に
“0000”
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
(ゼロ4回)
をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
http://www.roland.co.jp/
ローランド・ホームページ
最新サポート情報
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
http://jp.boss.info/
ボス・ホームページ
ローランド・ホームページ http://www.roland.co.jp/
最新サポート情報
最新サポート情報
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
http://jp.boss.info/
ボス・ホームページ
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
http://www.roland.co.jp/
ローランド・ホームページ
'16. 04. 01 現在(Roland)
http://www.roland.co.jp/
ローランド・ホームページ
http://jp.boss.info/
ボス・ホームページ
ボス・ホームページ
ローランド株式会社
〒 431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川 2036-1
20
http://jp.boss.info/
'16. 04. 01 現在(Roland)
'16. 04. 01 現在(Roland)
'16. 04. 01 現在(Roland)
For the USA
FEDERAL COMMUNICATIONS COMMISSION
RADIO FREQUENCY INTERFERENCE STATEMENT
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment
generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause
harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular
installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning
the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna.
– Increase the separation between the equipment and receiver.
– Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
(1) this device may not cause harmful interference, and
(2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
This equipment requires shielded interface cables in order to meet FCC class B limit.
Any unauthorized changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’s
authority to operate the equipment.
For Canada
CAN ICES-3 (B)/NMB-3 (B)
For Korea
Manufacturer: 2036-1 Nakagawa, Hosoe-cho, Kita-ku, Hamamatsu, Shizuoka 431-1304, JAPAN
Importer:
ENA 23 Zone 1 nr. 1620 Klaus-Michael Kuehnelaan 13, 2440 Geel, BELGIUM
For EU Countries
产品中有害物质的名称及含量
有害物质
×
×
×
×
本表格依据SJ/T 11364的规定编制。
О: 表示该有害物质在该部件所有均质材料中的含量均在GB/T 26572 规定的限量要求以下。
×: 表示该有害物质至少在该部件的某一均质材料中的含量超出GB/T 26572的限量要求。
(企业可在此处,根据实际情况对上表中打“×”的技术原因进行进一步说明。)
Roland Service Centers and Distributors
When you need repair service, access this URL and find your nearest Roland Service
Center or authorized Roland distributor in your country.
http://roland.cm/service
*
5
1
0
0
0
3
7
4
8
5
-
0
4
*
Was this manual useful for you? yes no
Thank you for your participation!

* Your assessment is very important for improving the work of artificial intelligence, which forms the content of this project

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