Hilti | PD 42 | Operating Instruction | Hilti PD 42 ユーザーマニュアル

Hilti PD 42 ユーザーマニュアル
PD 42
Operating instructions
en
ja
ko
zh
cn
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
1
+≠
+± +“
4
3
+Ç
1
6
8
9
+|
7 5
+{
+]
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
+#
+[
2
2
2
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7
8
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
オリジナル取扱説明書
PD 42 レーザーレンジメータ
ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みくださ
い。
1 この数字は該当図を示しています。 図は二つ折り
の表紙の中にあります。 取扱説明書をお読みの際は、
これらのページを開いてください。
この取扱説明書は必ず本体と一緒に保管してくだ
さい。
各部名称、 操作部/表示部名称 1
他の人が使用する場合には、 本体と取扱説明書
を一緒にお渡しください。
目次
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
一般的な注意
製品の説明
アクセサリー
製品仕様
安全上の注意
ご使用前に
ご使用方法
手入れと保守
故障かな? と思った時
廃棄
本体に関するメーカー保証
EU 規格の準拠証明 (原本)
頁
21
22
25
25
26
27
30
36
37
37
38
38
@ ON/OFF ボタン
; 測定用サイドボタン
= 表示画面
% 測定ボタン
& 消去ボタン (クリア)
( 水準器 (水平用)
) FNC ボタン
+ スパイク
§ ¹/₄ インチネジ、 測定延長ジグ PDA 71 用
/ 後端の測定用接点
: 「-」 ボタン
· 「+」 ボタン
$ 底部の ¹/₄ インチネジ
£ 測定起点切り替えボタン
| 照準用サイト
¡ レーザー光線出射レンズ
Q 受光レンズ
W 水準器 (垂直用)
1 一般的な注意
1.1 安全に関する表示とその意味
危険
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる危険性が
ある場合に注意を促すために使われます。
警告事項
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる可能性が
ある場合に注意を促すために使われます。
注意
この表記は、 軽傷あるいは所持物の損傷が発生する可能
性がある場合に使われます。
注意事項
この表記は、 本製品を効率良く取り扱うための注意事項
や役に立つ情報を示す場合に使われます。
1.2 記号の説明と注意事項
警告表示
一般警告
事項
21
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
ja
略号
ja
ご使用
前に取扱説
明書をお
読みくだ
さい
機種名 ・ 製造番号の表示箇所
機種名および製造番号は本体の銘板に表示されていま
す。 当データを御自身の取扱説明書にメモ書きしてお
き、 お問い合わせなどの必要な場合に引用してくださ
い。
リサイク
ル規制部
品です
レーザークラス II
(CFR 21, § 1040
(FDA) 準拠)
機種名 :
製造番号 :
>1/4s
レーザーク
レーザー
ラス 2
を覗き込ま
(IEC/EN
ないでくだ
60825‑1:2007 準
さい
拠)
バッテリー表示
機械エラー
温度表示
受光条件が
不適切
KCC‑REMHLT‑PD42
2 製品の説明
2.1 正しい使用
本体は距離の測定、 距離の加算または減算の作業を目的として設計されており、 タイマー、 面積、 容積、 最短/最
長距離の計算、 寸法どおりの距離取り、 囲い面積計算、 ピタゴラス計算、 データ保存等の数多くの実用的な機能を
備えています。
本体を水準器として使用しないでください。
発泡スチロールなどの発砲プラスチック材、 雪面や高反射率の面からの測定では、 正確な値が得られない可能性が
あります。
本体および付属品の、 使用法を知らない者による誤使用、 あるいは規定外使用は危険です。
周囲状況を考慮してください。 火災や爆発の恐れがあるような状況では、 本体を使用しないでください。
取扱説明書に記述されている使用、 手入れ、 保守に関する事項に留意してご使用ください。
けがの可能性を防ぐため、 ヒルティ純正の付属品やアクセサリーのみを使用してください。
本体の加工や改造は許されません。
注意事項
操作および保管温度を守ってください。
2.2 表示
測定値、 設定値、 本体の状態が画面に表示されます。 測定モードでは最後の実測値が一番下 (測定値ライン) に表
示されます。 面積等の機能を使用すると、 測定された距離が中間結果ラインに表示され、 計算結果は一番下 (測定
値ライン) に表示されます。
22
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
2.3 画面のバックライト
周囲が暗い場合は、 どれかボタンを押すと画面のバックライトが自動的にオンになります。 10 秒後にバックライト
の明るさは 50% に抑えられます。 その後 20 秒以内にどれかボタンを押さないと、 バックライトはオフに切り替わ
ります。
注意事項
画面のバックライトを使用すると電池が早く消耗します。 バックライトを頻繁に使用する場合は、 電池の寿命も
短くなりますのでご注意ください。
2.4 機能原理
放射されたレーザー光線に沿って、 光線が反射面に到達するまでの距離を測定します。 測定点はレーザーの赤い
点ではっきりと示されます。 有効測定距離は測定面の光の反射率および表面の粗度に影響されます。
2.5 測定原理
可視レーザー光線として本体から放射されたパルス波は、 対象物に当たって反射します。 このときの経過時間に
よって距離が測定されます。
この測定原理に基づき、 特殊な反射器を必要とすることなく、 対象物までの距離を非常に迅速かつ精密に測定する
ことができます。
2.6 標準測定画面
本体を ON/OFF ボタンまたは測定ボタンでオンにすると、 常に標準測定画面が表示されます。
2.7 表示される記号
温度
受光条件が不適切
一般的な機械エラー
温度が高すぎる (>+50°C)
/低すぎる (<-10°C)
反射レーザー光が弱すぎる。
本体を冷ますか、 温めます
先端からの測定距離を >50 mm に保ち
ます。 レンズを清掃します。 別の面
で測定するか、 ターゲット板を使用し
ます
本体をオフ/オンします。 それでもエラーが再発する場合は、 弊社営業
担当またはヒルティ代理店 ・ 販売店にご連絡ください。
2.8 操作面
測定ボタン
レーザーが作動します。
距離測定を開始します。
連続測定を作動させます (約 2 秒間長く押す)。
連続測定を停止します。
「+」 ボタン
距離、 面積、 容積の加算が作動します。
標準測定画面と壁面機能で距離が加算されます。
関係する機能で面積と容積が加算されます。
「-」 ボタン
距離、 面積、 容積の減算が作動します。
標準測定画面と壁面機能で距離が減算されます。
関係する機能で面積と容積が減算されます。
FNC ボタン
常に最後に使用した機能が作動します。
測定値がないときにこのボタンを押すと、 押すごとに機能が順番に作
動するか、 選択されます。
測定値がある場合:すべての測定値を消去し、機能を新たに開始します。
連続測定 (トラッキング) を停止します。
消去ボタン (クリア)
C ボタンは作動モードに応じ
て様々な機能を呼び出しま
す。
標準測定画面を消去します。
連続測定 (トラッキング) を停止しま
す。
23
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
ja
消去ボタン (クリア)
最後の測定を消去し、 機能を 1 ステップ戻ります。
保存データを消去します (メモリー画面で長く押す)
測定値がない場合に機能を終了します。
ON/OFF ボタン
本体がオフの状態でボタンを短く押すと、 本体がオンになります。
本体がオフの状態でボタンを長く押すと、 メニューが作動します。
ja
本体がオンの状態でボタンを短く押すと、 本体がオフになります。
測定起点切り替えボタン
測定起点を先端、 スパイク (下面のネジ)、 後端の間で切り替えます。
2.9 バッテリー充電状態の表示
セグメント数
充電状態 (%)
4
= 100 % 満
3
= 75 % 満
2
= 50 % 満
1
= 25 % 満
0
空
2.10 本体標準セット構成品
1
レーザーレンジメータ本体 PD 42
1
ターゲット板 PDA 51
1
2
1
1
1
ストラップ
電池
バッテリーキー
取扱説明書
製造証明書
2.11 レーザーゴーグル PUA 60
これはレーザー照射から目を守る保護めがねではありません。 見える色が制限されますので、 このメガネをかけた
ままで自動車の運転をしたり、 太陽を見たりしないでください。
レーザーゴーグル PUA 60 はレーザー光線の視認性を高めます。
2.12 ターゲット板 PDA 50/51/52
ターゲット板 PDA 50 は特殊な反射層をもつ高強度のプラスチック板です。 距離が 10 m 以上で反射率が悪い測定
面の場合は、 ターゲット板を使用されることをお勧めします。
ターゲット板 PDA 51 には、 反射層がなく、 反射率が悪い測定面や短い距離の場合に使用されることをお勧めしま
す。 ターゲット板 PDA 52 は、 PDA 50 と同じ反射層をもちますが、 大きさが A4 フォーマット (210 x 297 mm)
と大きくなっています。 このため長い距離でもこのターゲット板への照準を楽に定めることができます。
注意事項
ターゲット板との距離を正確に測定するためには、 レーザーをできるだけターゲット板に垂直に当てる必要があり
ます。 垂直に当てないと、 ターゲット板のポイントと測定面のポイントとが同軸上の点ではなくなりますのでご注
意ください。
注意事項
ターゲット板を使用した場合、 測定した距離に厚みの 1.2 mm を加えると測定値がより正確となります。
2.13 測定延長ジグ PDA 71
測定延長ジグはアルミニウム製で非導電性のプラスチックグリップが付いています。 測定延長ジグに装着されている
ネジは PD 42 の後端のブッシュにねじ込みます。 測定延長ジグをねじ込むと、 本体の後端起点が測定延長ジグの先
端に変わり、 後端起点が 1270 mm だけ延長されます。
24
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
3 アクセサリー
名称
製品の説明
ターゲット板
PDA 50
ターゲット板
ターゲット板
測定延長ジグ
PDA 51
PDA 52
名称
製品の説明
ストラップ
PDA 60
布バッグ
レーザーゴーグル
ja
PDA 71
PDA 65
PUA 60
4 製品仕様
技術データは予告なく変更されることがあります。
製品仕様
数値
電源
3V DC 単 3 乾電池
バッテリーの電圧状態
バッテリーの電圧状態は 4 つのセグメント (100 %、
75 %、 50 %、 25 %) で表示されます。 : すべての
セグメントが消灯 : バッテリーまたは乾電池が空です
0.05… 200 m
測定範囲
ターゲット板を使用しない場合の標準測定範囲
測定精度
間仕切り壁、 白色系 : 100 m
コンクリート、 乾燥状態 : 70 m
レンガ、 乾燥状態 : 50 m
± 1.0 mm(通常測定および連続測定)
最小表示
1 mm
ビーム直径
ビーム長 10 m: Max. 6 mm
ビーム長 50 m: Max. 30 mm
ビーム長 100 m: Max. 60 mm
通常測定モード、 連続測定モード、 計算/各種機能
基本測定モード
表示
レーザー
照準用サイト
自動カットオフ
電池寿命
動作温度
バックライト付きドットマトリクス画面に測定状態と電
源状態を表示
可視 635 nm、 出力< 1 mW: レーザークラス 2:
IEC/EN 60825-1:2007 、 レー ザ ーク ラス II CFR 21
§1040(FDA)
側部に組み込み (参照レーザー光共)
レーザー : 1 min
本体 : 10 min
電池 1 セットでの最大測定回数 10 s アルカリ電
池 8,000… 10,000 NiMH 6,000… 8,000
-10… +50°C
保管温度
-30… +70°C
保護クラス (電池収納部を除く)
IP 54 防塵、 防滴構造
IEC 60529
170 g
重量 (電池を含まず)
寸法
120 mm X 55 mm X 28 mm
25
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
メニュー/単位
m
cm
mm
In
ja
In ¹/₈
距離
面積
容積
メートル
m²
m³
センチメートル
ミリメートル
インチ、 10 進法
インチ ¹/₈
m²
m³
m²
m³
inch²
inch³
inch²
inch³
In ¹/₁₆
インチ ¹/₁₆
inch²
inch³
In ¹/₃₂
インチ ¹/₃₂
inch²
inch³
ft
Ft ¹/₈
Ft ¹/₁₆
Ft ¹/₃₂
Yd
フィート、 10 進法
フィート+インチ ¹/₈
フィート+インチ ¹/₁₆
フィート+インチ ¹/₃₂
ヤード、 10 進法
feet²
feet³
feet²
feet³
feet²
feet³
feet²
feet³
yard²
yard³
5 安全上の注意
この取扱説明書の各項に記された安全注意事項の外に、
下記事項を必ず守ってください。
5.1 基本的な安全情報
安全機構を無効にしたり、 注意事項や警告事項のス
テッカーをはがしたりしないでください。
b) 本体を子供の手の届かない所に置いてください。
c) 認定を受けていない人が本体を分解すると、 クラ
ス 2 を超えるレーザーが放射されることがありま
す。 修理は必ず、 ヒルティサービスセンターに依
頼してください。
d) ご使用前には毎回、 本体が正しく機能するかを
チェックしてください。
e) 妊婦の近くでは本体を使用しないでください。
f) 高反射率の領域に囲まれた低反射率の面を測定する
と、 エラーが生じる場合があります。
g) ガラスや透明な物質を通して測った場合は、 正確な
値が得られない可能性があります。
h) 測定条件が急激に変化する場所で測定すると、 測定
結果にエラーが生じる可能性があります (例: レー
ザー光線の前を人が通り過ぎるなど)。
i) 本機をじかに太陽や高輝度の光源に向けないでくだ
さい。
a)
5.2 作業場の整理整頓
梯子や足場の上で作業を行うときは、 不安定な態
勢にならないように注意してください。 足元を確か
にし、 常にバランスを保ちながら作業してくださ
い。
b) 測定を開始する前に、 本体の設定を点検してくださ
い。
c) 極度に低温の場所から高温の場所に移す場合、 ある
いはその逆の場合は、 本体温度が周囲温度と同じに
なるまで待ってから使用してください。
d) 安全のために、 以前の調整値や設定内容を点検して
ください。
a)
26
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
水準器を見ながら本体を設置する場合は、 本体の横
方向から見るなどしてレーザー光が目に入らないよ
うに注意してください。
f) 測定場所の安全を確保し、 本体を設置するときは、
レーザー光線が他人や自分に向いていないことを
確かめてください。
g) 本体は必ず決められた使用制限内で使用してくださ
い。
h) 各国の定める事故防止規定に従ってください。
e)
5.3 電磁波適合性
注意事項
韓国のみ : この機器は、 工商業区域で発生する電磁波
に適したものです (クラス A)。 使用者はこのことに注
意し、 この機器を住宅区域で使用してはなりません。
本体は厳しい規則に適合するように設計されています
が、 強い電磁波の照射により障害を受けて、 機能異常
が発生する恐れがあります。 以上のような状況下で測
定を行う場合は、 読取り値が惑わされていないかチェッ
クしてください。 また他の装置 (航空機の航法システ
ムなど) に影響を及ぼす可能性もあります。 本体はク
ラス A に準拠しており、 居住区域で障害が発生する可
能性があります。
5.4 一般的な安全対策
ご使用前に本体をチェックしてください。 本体に損
傷のある場合は、 ヒルティサービスセンターに修理
を依頼してください。
b) もし本体が落下やその他の機械的な圧力を受けた場
合は、 本体の作動と精度をチェックしてください。
c) 本体は現場仕様に設計されていますが、 他の測定機
器と同様、 取り扱いには注意してください。
d) 本体は防湿になっていますが、 本体ケースに入れる
前に必ず水気を拭き取り、 乾いた状態で保管してく
ださい。
a)
5.5 電気的な危険
電池は子供の手の届かないところに置いてくださ
い。
b) 電池を加熱したり、 火気にさらさないでくださ
い。 電池が破裂するか、 あるいは有毒物質を発
生する恐れがあります。
c) 電池を充電しないでください。
d) 電池を本体にはんだ付けしないでください。
e) 電池の接点をショートさせないでください。 過
熱して液もれを起こすことがあります。
f) 電池を分解したり、 過度に機械的な力を加えたりし
ないでください。
a)
5.6 レーザー分類
本体は IEC 60825-1:2007 / EN 60825-1:2007 に準拠す
るレーザークラス 2 および CFR 21 § 1040(FDA)
に準拠するクラス II に準じています。 本体の使用にあ
たっては特別な保護装置は必要ありません。 万一レー
ザー光線を少しでも覗き込んでしまった場合、 まぶた
が反射的に閉じることにより目を保護します。 この反射
動作は、 薬、 アルコール、 薬品によって影響を受けま
すのでご注意ください。 さらに、 太陽光線と同様、 光
源を直接覗き込むようなことは避けてください。 レー
ザービームを他の人に向けないでください。
5.7 搬送
搬送時は必ず電池/バッテリーパックを抜き取ってくだ
さい。
6 ご使用前に
6.3 初めの距離測定
1.
6.1 電池の挿入 2
注意
損傷した電池は使用しないでください。
注意
電池は必ず全部一緒に交換してください。
危険
古い電池と新しい電池を混ぜないでください。 メーカー
の違う電池や種類の違う電池を混ぜないでください。
1.
2.
3.
2.
3.
6.4 設定
本体裏側のバッテリーカバーのネジを外します。
パッケージから電池を取り出し、 直接本体に挿
入します。
注意事項極性を確認してください (バッテリー収
納部のマークを参照)。
バッテリー収納部が正しくロックされることを確
認してください。
MENU
6.2 本体電源のオン/オフ
1.
2.
3.
4.
本体の電源は ON/OFF ボタンか測定ボタンでオン
にすることができます。
本体の電源がオフの状態で ON/OFF ボタンを押す
と、 本体がオンになります。
レーザーはオフです。
本体の電源がオンの状態で ON/OFF ボタンを押す
と、 本体がオフになります。
本体の電源がオフの状態で測定ボタンを押すと、
本体とレーザー光線がオンになります。
測定ボタンを 1 回押します。
本体の電源がオフになっている場合は、 本体と
レーザービームが共にオンになります。
本体の電源がオンになっている場合は、 レーザー
ビームがオンになります。
可視レーザーポイントを 3 ~ 10 m 離れた白い面
に照準します。
測定ボタンをもう 1 回押します。
1 秒以内に測定距離 (例 : 5.489 m) が表示され
ます。
これで、 本体による初めの距離測定が完了しまし
た。
m
1.
本体がオフの状態で ON/OFF ボタンを約 2 秒間
押すと、 設定メニューがスタートします。
27
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
ja
2.
3.
4.
ja
「+」 ボタンを押すことにより、 ブザー音のオン
/オフを選択することができます。
「-」 ボタンを押すことにより、 単位を切り替え
ることができます。
メニューを終了するには、 ON/OFF ボタンを短く
押してください。
本体がオフになり、 表示されていたすべての設定
内容が保存されます。
6.5 測定起点
注意事項
本体の 5 種類の異なった起点から距離を測定することが
できます。 本体の先端と後端の切り替えは、 本体の左
前にある測定起点切り替えボタンを押して行います。
スパイクを 180° 開くことにより、 起点が自動的にス
パイク先端に切り替ります。 測定延長ジグを本体裏側
(バッテリー収納部) にねじ込むと、 この状態が本体に
より自動検出され、 長い測定スパイク記号が表示され
ます。 測定延長ジグ PDA 71 も同じく装置下面にねじ
込むことができますが、 自動検出されません。
6.6 照準用サイト 3
注意事項
距離が 10 m 以上の場合は、 照準サイトの使用をお勧め
します。
外での測定において、 レーザーポイントが見えにくいよ
うな場合、 内蔵照準サイトが役に立ちます。 照準サイ
トを使用することにより、 かなり遠くまでも正確に照
準を定めることができます。 レーザーがオンの場合、
レンズからレーザーポイントを確認することができま
す。 レンズ内のレーザーポイントが見えない場合は、
測定が正常に終了したか、 レーザーがオフになっている
か、 あるいは時間切れでレーザー光線がオフになったか
です。 サイトの光学軸はレーザー光線と平行です。
1. 測定ボタンを押し、 レーザーをオンにして対象面
に照準を定めます。
2. 測定ボタンまたは測定用サイドボタンを押して照
準サイトのレーザーポイントが消えるまで (測定
が終了するまで)、 照準を合わせたまま待ちます。
距離が画面に表示されます。
6.7 距離測定
注意事項
スパイクを閉じると、 前回の開度や起点設定に関係な
く、 測定起点は常に後端に設定されます。
本体先端
強く反射しない停止対象面、 つまりコンクリート、 石
材、 木材、 プラスチック、 紙などからの距離を測定す
ることができます。 プリズムや反射が強いターゲット
は測定に使用しないでください。 検査結果に誤差が生じ
る可能性があります。
6.7.1 距離測定の手順
下面ネジ
注意事項
本体は短時間で距離を測定し、 画面に種々の情報を表
示します。
ON/OFF ボタンで本体をオンにします。
本体後端
スパイク
測定延長ジグ PDA 71。 裏側にねじ込まれています。
28
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
----------
m
測定ボタンを 1 回押します。 赤いレーザー光線がオン
になり、 その点がターゲット面で確認できます。 画
面では、 照準モードである事をレーザーマークの点滅
で表示します。
6.7.2 測定モード
2 種類の距離測定モード (通常測定モードと連続測定
モード) が選択できます。 連続測定モードは、 連続位
置決めやオフセット測定、 あるいは角、 辺、 くぼみな
ど測定が困難な場合に使用します。
6.7.2.1 通常測定モード (測定ボタン)
1.
2.
----------
m
6.7.2.2 通常測定 (ON/OFF ボタン)
1.
2.
3.
対象面に照準を定めます。 測定ボタンをもう 1 回押し
て、 距離を測定します。 測定結果は通常 1 秒以内に測
定値ラインに表示され、 レーザー光線はオフになりま
す。
6.7.2.3 連続測定モード
m
さらに続けて距離を測定すると、 直近の 3 番目まで
の距離が中間結果ラインに表示され、 最後に測定した
4 番目の測定距離は測定値ラインに表示されます。
5.489
m
12.349
m
24.634
m
27.317
m
本体の電源は測定ボタンでもいつでもオンにすることが
できます。 この画面で C ボタンを押すと、 画面に表
示されていたすべての値が消去されます。
レーザー光線を ON/OFF ボタンでオンにします。
測定ボタンを押し、 レーザーをオンにして対象面
に照準を定めます。
測定ボタンをもう 1 回押します。
距離測定は 1 秒以内に終り、 結果は下の測定値ラ
インに表示されます。
注意事項
連続測定モードは、 距離測定可能なところならどこで
も使用可能です。 面積などの特殊測定機能も同様です。
1.
5.489
測定ボタンを押してレーザー光線をオンにします。
測定ボタンをもう 1 回押します。
距離測定は 1 秒以内に終り、 結果は下の測定値ラ
インに表示されます。
2.
測定ボタンを約 2 秒間押して、 連続測定モード
を作動させます。
注意事項その際、本体電源がオフになっていても、
あるいは測定レーザーがオンまたはオフであっても
構いません。 測定ボタンを約 2 秒間押すと、 本体
は常に連続測定モードになります。
連続測定モードでは、 1 秒当たり約 6 ~ 10 回の測
定結果が測定値ラインに順次表示されます。 測定
回数は、 対象表面の反射度によって異なります。
ブザー音がオンになっていると、 連続測定モード
は 1 秒に 2 ~ 3 回のブザー音で知らされます。
測定ボタンをもう 1 回押すと、 測定は停止します。
その際、 最後の有効な測定値が測定値ラインに表
示されます。
6.7.3 部屋の隅からの測定 4 5
部屋の対角線を測ったり、 部屋の隅から測定する場合
は、 スパイクを使用します。
1. スパイクを 180° 開きます。
測定起点が自動的にスパイクに切り替ります。 本
体は測定起点が延長されているのを検知して、スパ
イクの長さに応じて測定距離を自動修正します。
2. 測定の起点となる位置に本体のスパイクを合わせ、
ターゲットポイントにレーザー光線を当てます。
3. 測定ボタンを押します。
測定値が画面に表示されます。
6.7.4 さまざまなターゲットからの測定 6 7
外側の端部までの距離を測定する場合 (例、 家屋の外
壁や境界のフェンスなど) は、 板やレンガあるいは
他の対象物などをターゲットとして使用することがで
きます。 距離が大きい場合やレーザーの反射が不十分
29
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
ja
(強い太陽光) な場合は、 ターゲット板 PDA 50、 PDA
51 および PDA 52 の使用をお勧めします。
6.7.5 周囲が明るい場所での測定
長距離や明るい場所での測定には、 ターゲット板
PDA 50、 PDA 51 および PDA 52 の使用をお勧めしま
す。
ja
6.7.6 粗い面の測定 8
石膏などの粗い面を測定すると、 測定結果が加重平均
で表示されます。 つまり、 レーザー光線の中心が周辺
部より加重され測定されます。
6.7.7 丸い面あるいは斜面からの測定
対象面に鈍角にレーザーを当てると、 場合によっては本
体に到達する光エネルギーが少なくなりすぎ、 対象面に
対して直角に当たっている場合は反射する光エネルギー
が多くなりすぎることがあります。 これらの場合は、
ターゲット板 PDA 50、 PDA 51 および PDA 52 の使
用をお勧めします。
6.7.8 濡れた面あるいは反射する面の測定
レーザーレンジメータを対象面に照準することができれ
ば、 ターゲットポイントまでの距離を測定することが
できます。 高反射率の面の場合は、 有効測定距離が減
少したり光の反射により他の面までの距離が測定される
ことがあります。
6.7.9 透明な面の測定
原則的に、 例えば液体、 発泡スチロールなどの透明な物
質までの距離は測定できます。 しかし光が物質の中に
入り込んでしまうため、 測定エラーが発生することがあ
ります。 ガラスを通した測定やレーザービーム上に物
体がある場所での測定も同様に、 エラーが発生する可能
性があります。
6.7.10 有効測定距離
6.7.10.1 有効測定距離の増大
夕やみや夜明けでの測定、 あるいは対象面や本体が陰に
なっている場合は、 一般に有効測定距離が長くなりま
す。
測定時にターゲット板 PDA 50、PDA 51 および PDA 52
を使用すると、 有効測定距離が長くなります。
6.7.10.2 有効測定距離の減少
太陽光が当たる場所やライトが強く当たる場所での測定
は、 有効測定距離が減少する可能性があります。
ガラスを通した測定やレーザービーム上に物体がある場
所での測定は、 有効測定距離が減少する可能性がありま
す。
緑、 青、 黒色のつや消し表面、 あるいは濡れた面や光
沢のある面での測定は、 有効測定距離が減少する可能
性があります。
7 ご使用方法
7.2 測定距離の加算
注意事項
測定距離の加算と減算はダイレクトボタンで行い、 その
他のすべての機能は FNC ボタンで呼び出します。
7.1 距離測定
注意事項
基本的に各操作は、 ステップごとにグラフィックで表
示されます。
注意事項
通常測定モードが可能なすべての機能で連続測定を使
用することができます。
注意事項
連続測定モード中に測定エラーが発生した場合や、 測
定ボタンを押して連続測定モードを停止させた場合は、
直近の測定値が表示されます。
30
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
12.349 m
+
5.489 m
17.838
m
個々の距離は容易に加算することができます。 例え
ば、 窓やドアの開口部長さの合計を決定する場合や、
いくつかの分割された距離を合計する場合など。
1. 測定ボタンを押します (レーザーオン)。
2. レーザーをターゲットポイントに向けます。
3.
4.
5.
6.
7.
8.
測定ボタンを押します。
最初の距離が測定され、 測定値が画面に表示され
ます (レーザーオフ)。
加算ボタンを押すと加算機能が作動します。 最初
の距離が中央の中間結果ラインに表示され、 +記
号が中間結果ラインの一番下の段に表示されます
(レーザーオン)。
本体を次のターゲットポイントに向けます。
測定ボタンを押します。
2 番目の距離が測定され、 一番下の中間結果ライ
ンに表示されます。 加算した合計距離が測定値ラ
インに表示されます。
合計距離は、 常に測定値ラインに表示されます。
以後、 測定のたびに加算の作業を繰り返します。
測定距離の加算を作動させないようにするには、
「+」 ボタンを押さずに距離を測定します。
それまでに測定したすべての測定結果と計算結果
は途中経過画面に示されます。
C ボタンを押して表示を消去します。
7.
8.
測定距離の減算を作動させないようにするには、
「-」 ボタンを押さずに距離を測定します。
それまでに測定したすべての測定結果と計算結果
は途中経過画面に示されます。
C ボタンを押して表示を消去します。
7.4 タイマー
ja
10s
4.347 m
7.3 測定距離の減算
3.947 m
-
3.322 m
0.625
タイマー機能はカメラのタイマーと同様に機能します。
「+」 および 「-」 ボタンを使用して 3 段階 (5、 10、
20 秒) に切り替えることができます。 タイマーを作
動させるには測定ボタンを押します。 C ボタンでタイ
マーをキャンセルすることができます。 測定前 4 秒間
は、 ダブルブザー音でカウントダウンします。
7.5 面積の測定
m
個々の距離は容易に減算することができます。 例えば
パイプの下端から天井までの距離を測定する場合などで
す。 床から天井までの距離から、 床からパイプ下端ま
での距離を引くことによりさがり距離が求められます。
さらにパイプ直径を差し引くと、 パイプ上端から天井ま
での距離が求められます。
1. 測定ボタンを押します (レーザーオン)。
2. レーザーをターゲットポイントに向けます。
3. 測定ボタンを押します。 最初の距離が測定され、
測定値が画面に表示されます (レーザーオフ)。
4. 減算ボタンを押すと減算機能が作動します。 最初
の距離が中央の中間結果ラインに表示され、 -記
号が中間結果ラインの一番下の段に表示されます
(レーザーオン)。
5. 本体を次のターゲットポイントに向けます。
6. 測定ボタンを押します。
2 番目の距離が測定され、 一番下の中間結果ライ
ンに表示されます。
減算した合計距離が測定値ラインに表示されます。
実際の距離差は、 常に測定値ラインに表示されま
す。
以後、 測定のたびに減算の作業を繰り返します。
5.489
m
12.349
m
67.784
3
2
m
面積測定の各ステップは、 対応するグラフィックで画面
に表示されます。 例えば、 部屋の床面積を測定する場
合は、 次のように操作します。
1. FNC ボタンを押して、 面積機能を作動させます。
注意事項「面積」 の機能をスタートすると、 レー
ザー光線がオンになります。
2. レーザーをターゲットポイントに向けます。
3. 測定ボタンを押します。
部屋の幅が測定され、 測定値が画面に表示されま
す。
続いて部屋の長さを測定するようにグラフィック
で表示されます。
31
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
4.
5.
ja
6.
部屋の長さを測定するため、 本体を次のターゲッ
トポイントに向けます。
測定ボタンを押します。
部屋の長さが測定され、 即座に床面積が計算され
て測定値ラインに表示されます。
面積の計算に使用された 2 つの距離は中間結果ラ
インに表示されますので、 測定後の記録が容易に
なります。
C ボタンでいつでも測定を停止し、 直近の測定
を順番に消去して新たに測定することができます。
注意事項C ボタンまたは FNC ボタンを複数回押す
と、 機能がキャンセルされるか、 新たに開始され
ます。
注意事項2 番目の距離を連続測定 (トラッキン
グ) により測定すると、 面積測定結果が順番に表
示されます。 これにより長さの違う部分面積の切
り取りが可能です。
注意事項面積測定結果が表示された後は、「+」
ボタンで次の面積を現在の面積に加算したり、
「-」 ボタンで減算することができます。
9.
測定ボタンを押します。
部屋の高さが測定され、 即座に容積が計算され
て測定値ラインに表示されます。
容積の計算に使用された 3 つの距離は中間結果ラ
インに表示されますので、 測定後の記録が容易に
なります。
10. C ボタンでいつでも測定を停止し、 直近の測定
を順番に消去して新たに測定することができます。
注意事項C ボタンまたは FNC ボタンを複数回押す
と、 機能がキャンセルされるか、 新たに開始され
ます。
注意事項3 番目の距離を連続測定 (トラッキン
グ) により測定すると、 容積測定結果が順番に表
示されます。 これにより高さの違う部分容積の切
り取りが可能です。
注意事項容積測定結果が表示された後は、「+」
ボタンで次の容積を現在の容積に加算したり、
「-」 ボタンで減算することができます。
7.7 Min/Max 測定
7.6 容積の測定
5.489 m
12.349 m
24.634 m
1669.783
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
8.642 m
MIN
5.123 m
3.519 m
4.347 m
3
m
容積測定の各ステップは、 対応するグラフィックで画面
に表示されます。 例えば、 部屋の容積を測定する場合
は、 次のように操作します :
1. FNC ボタンを押して、 容積機能を作動させます。
容積は簡単に求めることができます。
注意事項「容積」 の機能をスタートすると、 レー
ザー光線がオンになります。
2. レーザーをターゲットポイントに向けます。
3. 測定ボタンを押します。
部屋の幅が測定され、 測定値が画面に表示されま
す。
4. 続いて部屋の長さを測定するようにグラフィック
で表示されます。
5. 部屋の長さを測定するため、 本体を次のターゲッ
トポイントに向けます。
6. 測定ボタンを押します。
部屋の長さが測定され、 測定値が画面に表示され
ます。
7. 測定ボタンを押します。
8. 部屋の高さを測定するため、 本体を次のターゲッ
トポイントに向けます。
32
MAX
最大 (Max) 測定は主として対角線の測定、 最小
(Min) 測定は平行な 2 面の間の正確な距離の測定な
どに使用します。 最大距離の測定には連続測定モード
を使用し、 測定値が大きくなった時にのみ表示値が更
新されます。 最小距離の測定には連続測定モードを使
用し、 測定値が小さくなった時にのみ表示値が更新さ
れます。 最大距離と最小距離を組み合わせることによ
り、 両方の距離の差を簡単で早く正確に求めることが
できます。 例えば、 天井とその下のパイプ底部との間
隔、 あるいは壁からの柱や梁の出巾などの距離を簡単
で正確に測定することができます。
1. FNC ボタンを押して、 Min/Max 機能を作動させま
す。
注意事項「Min/Max」 の機能をスタートすると、
レーザー光線がオンになります。
2. レーザーをターゲットポイントに向けます。
3. 測定ボタンを押します。
連続測定モードがスタートします。
MAX および MIN は測定値が表示の値より大きく
なった時または小さくなった時に更新され、 常
に最大値/最小値を表示します。
4.
5.
測定ボタンを押して測定を終了します。
画面には最大距離、 最小距離およびそれらの差
が表示されます。
C ボタンでいつでも直近の測定を停止、 消去し、
新たに測定することができます。
注意事項C ボタンまたは FNC ボタンを複数回押す
と、 機能がキャンセルされるか、 新たに開始され
ます。
注意事項その後の 「取り消し」 ステップは行え
ません。 C ボタンを数回押すか、 FNC ボタンを
1 回押すと、 機能がキャンセルされます。
2.
3.
4.
7.8 連続位置決め
5.
5.123 m
+ 3.519 m
1.604
m
本体を使用して、 測定された位置や図面に指定された位
置を連続でマークできます (照明器具用ブラケット位
置など)。 連続測定は以下の手順で行います。
7.8.1 測定距離の写し
1.
2.
3.
4.
5.
6.
FNC ボタンを押して、 距離取り機能を作動させま
す。
注意事項「距離取り」 の機能をスタートすると、
レーザー光線がオンになります。
レーザーをターゲットポイントに向けます。
測定ボタンを押します。
最初の写すべき距離が測定され、 一番上の中間結
果ラインに表示されます。
測定ボタンを押します。
連続測定モードがスタートします。
一番下の中間結果ラインには、 現在の距離 (測
定ラインを参照) と最初の写し距離の差が表示さ
れます。
差の表示が要求を満たすのに十分な 「ゼロ」 にな
るまで、 本体を前後に動かします。
C ボタンでいつでも直近の測定を停止、 消去し、
新たに測定することができます。
注意事項その後の 「取り消し」 ステップは行え
ません。 C ボタンを数回押すか、 FNC ボタンを
1 回押すと、 機能がキャンセルされます。
7.8.2 寸法どおりの距離取り
1.
FNC ボタンを押して、 距離取り機能を作動させま
す。
注意事項「距離取り」 の機能をスタートすると、
レーザー光線がオンになります。
「+」 ボタンを押して最初の距離を入力します。
注意事項「+」 ボタンを押すたびに、 最後の桁の数
値が 1 ずつ増えます。「+」 ボタンを押し続ける
と、 該当する桁の数値がすばやく増えます。 ボタ
ンを長く押すほど、 数値の増えるスピードが速く
なります。「-」 ボタンでは 「+」 ボタンと同様
に仕方で数値が減ります。
測定ボタンを押します。
連続測定モードがスタートします。
一番下の中間結果ラインには、 現在の距離 (測
定ラインを参照) と最初の写し距離の差が表示さ
れます。
差の表示が要求を満たすのに十分な 「ゼロ」 にな
るまで、 本体を前後に動かします。
C ボタンでいつでも直近の測定を停止、 消去し、
新たに測定することができます。
注意事項その後の 「取り消し」 ステップは行え
ません。 C ボタンを数回押すか、 FNC ボタンを
1 回押すと、 機能がキャンセルされます。
7.9 囲い面積
+
5.489
m
+ 12.349
m
27.317
m
2
「囲い面積」 機能は、 たとえば部屋の壁の面積を測定す
るのに使用します。 この場合はすべての壁の長さの合
計が測定され、 これに部屋の高さが掛けられます。
1. FNC ボタンを押して、 囲い面積の機能を作動させ
ます。
注意事項「囲い面積」 の機能をスタートすると、
レーザー光線がオンになります。
2. 最初の壁の長さを測定します。
最初の距離が一番上の中間結果ラインに表示されま
す。
3. 「+」 ボタンを押して次の距離を測定します。
2 つの距離の合計が測定値ラインに表示されます。
4. 「+」 ボタンを再び押して次の距離を測定します。
合計距離が一番上の中間結果ラインに移動します。
5. 3 番目の距離を測定し、 必要に応じてさらに次の距
離を測定します。
6. 最後の壁の長さを測定した後にすべての距離の合計
が測定値ライン (下) に表示されたら、 測定ボタ
ンを新たに押します。
合計距離が一番上の中間結果ラインに移動し、
乗算記号がそのラインの下に表示されます。
33
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
ja
7.
8.
ja
ここで壁の高さ (部屋の高さ) を測定します。
部屋のすべての壁面積が測定値ライン (下) に表
示されます。
C ボタンでいつでも直近の測定を停止、 消去し、
新たに測定することができます。
注意事項その後の 「取り消し」 ステップは行え
ません。 C ボタンを数回押すか、 FNC ボタンを
1 回押すと、 機能がキャンセルされます。
注意事項「-」 ボタンで窓やドアなどの長さを減
算することができます。「+」 ボタンと 「-」
ボタンはいつでも交互に使用することができます。
7.10 間接的な測定
間接的な距離は、 複数の距離測定とピタゴラスの定理を
使った計算によって測ることができます。 間接的な測
定に関する機能は、 FNC ボタンを押して呼び出しま
す。 間接測定では以下の 3 つの測定が選択できます :
ピタゴラス計算による簡易測定 (1 個の直角三角形で
2 種類の測定距離を含む)
ピタゴラス計算による複合加算測定 (2 個の直角三角形
で 2 種類の測定結果の和)
ピタゴラス計算による複合減算測定 (2 個の直角三角形
で 2 種類の測定結果の差)
注意事項
ピタゴラス計算を使用する場合、 幾何学上の避けられ
ない理由により、 計算値と実測値に大きな差異を生じ
ることがあるので、 精度を要する測定には使用しない
でください。 最良の測定結果を得るためには、 幾何学
(例えば、 直角と三角形の関係) に注意する必要があり
ます。 最良の測定結果を得るには、 両端の点まで距離
を正確に測ること、 すべての測定点が一平面上にあるこ
と、 できるだけ対象物の近くで測ることに注意してくだ
さい。
2.
3.
4.
グラフィックが示す端のポイントにレーザーを当て
ます。
測定ボタンを押します。
複合測定で行った 「垂直距離」(最短距離) の測
定と同じ手順で、 第 2 のポイントまで距離を測っ
てください。
レーザー光線の照準を定めて測定ボタンを押しま
す。
注意事項垂直距離 (最短距離) を正確に測定する
ため、 特に連続測定モードで測定してください。
2 回目の測定が終ると、 2 点間の距離が計算され表
示されます。
該当する幾何学的な関係で距離計算が可能である
かをシステムが点検します。 幾何学的な関係が適
切でないために測定値が有効でない場合は、 測定
値ライン (下のハイフン) が点滅します。 この場
合は 1 つまたは 2 つの距離の測定をやり直してく
ださい。
7.10.2 ピタゴラス計算による複合加算測定
8.642
m
5.123
m
5.430
m
8.76
m
7.10.1 ピタゴラス計算による簡易測定
8.642
m
5.123
m
6.962
m
測定すべき距離として、 グラフィック表示の三角形の一
辺が点滅するので、 それに従って測定してください。
必要な 2 種類の距離が測定されると、 距離が計算さ
れ測定値ライン (下) に表示されます。
1. FNC ボタンを押して、 ピタゴラス計算による簡易
測定の機能を作動させます。
注意事項「ピタゴラス計算による簡易測定」 の機
能をスタートすると、 レーザー光線がオンになり
ます。
34
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
測定すべき距離として、 グラフィック表示の三角形の一
辺が点滅するので、 それに従って測定してください。
必要な 3 種類の距離が測定されると、 距離が計算さ
れ測定値ライン (下) に表示されます。
1. FNC ボタンを押して、 ピタゴラス計算による複合
加算測定の機能を作動させます。
注意事項「ピタゴラス計算による複合加算測定」
の機能をスタートすると、 レーザー光線がオンに
なります。
2. グラフィックが示す端のポイントにレーザーを当て
ます。
測定ボタンを押します。
3. 続いて中間点までの垂直距離の測定がグラフィック
で表示されます。
注意事項垂直距離 (最短距離) を正確に測定する
ため、 特に連続測定モードで測定してください。
4.
対象面の垂直であろうと思われる点付近を連続測定
し、 最短距離 (垂直距離) が表示されたら測定ボ
タンを押して停止します。
すべての測定が終わると、 2 点間の距離が計算さ
れ表示されます。
7.11 現在の測定値の保存
該当する幾何学的な関係で距離計算が可能である
かをシステムが点検します。 幾何学的な関係が適
切でないために測定値が有効でない場合は、 測定
値ライン (下のハイフン) が点滅します。 この場
合は 1 つまたは複数の距離の測定をやり直してく
ださい。
m
4.762
m
3.894
m
4.044 m
測定すべき距離として、 グラフィック表示の三角形の一
辺が点滅するので、 それに従って測定してください。
必要な 3 種類の距離が測定されると、 距離が計算さ
れ測定値ライン (下) に表示されます。
1. FNC ボタンを押して、 ピタゴラス計算による複合
減算測定の機能を作動させます。
注意事項「ピタゴラス計算による複合減算測定」
の機能をスタートすると、 レーザー光線がオンに
なります。
2. グラフィックが示す端のポイントにレーザーを当て
ます。
測定ボタンを押します。
3. 続いて中間点までの垂直距離の測定がグラフィック
で表示されます。
4. その後、 最後の距離の測定がグラフィックで表
示されます。
注意事項垂直距離 (最短距離) を正確に測定する
ため、 特に連続測定モードで測定してください。
すべての測定が終わると、 2 点間の距離が計算さ
れ表示されます。
該当する幾何学的な関係で距離計算が可能である
かをシステムが点検します。 幾何学的な関係が適
切でないために測定値が有効でない場合は、 測定
値ライン (下のハイフン) が点滅します。 この場
合は 1 つまたは複数の距離の測定をやり直してく
ださい。
m
12.349
m
24.634
m
27.317
7.10.3 ピタゴラス計算による複合減算測定
7.823
5.489
ja
m
標準画面では、 続けて距離を測定すると、 直近 3 個の
値が中間結果ラインに表示され、最後に測定した 4 番目
の測定値は測定値ラインに表示または保存されます。
その後一番下のラインに最後の測定値が表示されます。
7.12 測定データの保存
+
5.489
m
+ 12.349
m
M
4
27.317
m
2
本体は測定作業中に、 継続して測定値と演算結果を保
存します。 グラフィック表示も含めて最大 30 個の表
示が保存されます。 前提条件によってはそれぞれ完全
な表示が保存されます。
つまり以下のような場合に有効な測定結果が得られるこ
とが条件となります。
標準画面で 1 つの有効な距離が測定される場合。
「+」 ボタンで測定距離を加算する場合 – そのつど最後
の加算結果が保存されます。
「-」 ボタンで測定距離を減算する場合 – そのつど最後
の減算結果が保存されます。
注意事項
データメモリーがすでに 30 個のデータでいっぱいで、
メモリーに新しいデータを保存すると、「いちばん古
い」 データがメモリーから消去されます。
35
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
7.12.1 保存データの消去
ja
M
1
すべての保存データを消去するには、 保存データ表示画
面で C ボタンを約 2 秒間押します。
---------
m
---------
m
---------
m
---------
m
8 手入れと保守
8.1 清掃および乾燥
1.
2.
3.
4.
レンズの埃は吹き飛ばしてください。
ガラス部分とフィルターを指で触れないでくださ
い。
必ず汚れていない柔らかい布で清掃してくださ
い。 必要に応じてアルコールまたは少量の水で
湿してください。
注意事項プラスチック部分をいためる可能性があり
ますので、 他の液体は使用しないでください。
保管場所の保管温度に注意してください (特に冬
季/夏季)。
8.2 保管
本体が濡れた場合はケースに入れないでください。 本
体、 本体ケース、 アクセサリーは清掃し、 乾燥させ
る必要があります (最高 40 °C / 104 °F)。 本体は完
全に乾燥した状態で本体ケースに収納してください。
長期間保管した後や搬送後は、 使用前に本体の精度を
チェックしてください。
本体を長期間使用しない時は、 電池を抜き取ってくださ
い。 電池から流れ出た液体で、 本体に損傷を与える可
能性があります。
8.3 搬送
搬送や出荷の際は、 本体をヒルティの本体ケースか同等
の質のものに入れてください。
注意
搬送時は必ず電池を抜き取ってください。
8.4 校正と調整
8.4.1 校正
本体の検査、 計測およびそれらに使用する計器
は、 ISO 900X の承認を 得ていな ければなり ませ
ん。 ISO 900X に規定された検査方法に準拠して、
PD 42 レーザーレンジメータの検査が実施できます
36
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
(ISO 17123-4 フィールドでの測量機器の精度検査方
法。 第 6 項、 近距離光学電子距離測定器)。
1. 簡単に使用できて検査中に距離が変わらない
1 m ~ 5 m の間の長さの分かっている 2 点間を選
び、 10 回測定します。
2. 2 点間の公称距離と各読み取り値の差を求め、
それをもとに標準偏差値を求めてください。 この
値は本体の仕様範囲内でなければなりません。
3. 上記の値を記録し、 次回の検査日時を決めます。
重要な測定作業の前後などにはもちろん、 検査
は定期的に実施してください。
本体に上述の検査済みのステッカーを貼り、 監視
経過、 検査手順、 検査結果をすべて詳細に記録し
ます。
取扱説明書の製品仕様と測定精度の説明を参照して
ください。
8.4.2 調整
レーザーレンジメータの最適な調整は、 ヒルティサービ
スセンターにご依頼ください。 正確な調整が行われ、
調整証明書が発行されます。
8.4.3 ヒルティ校正サービス
各種の規則に従った信頼性を保証するためには、 本体
の定期点検を第三者の校正機関に依頼されることをお
勧めします。
ヒルティ校正サービスはいつでもご利用できますが、
少なくとも年に一回のご利用をお勧めします。
ヒルティ校正サービスでは、 本体が点検日の時点で、
取扱説明書に記載されている製品仕様を満たしているこ
とが証明されます。
本体が仕様範囲にない場合は、 再調整します。 調整
と点検の終了後調整済みステッカーを貼って、 本体が
メーカー仕様を満たしていることを証明書に記載しま
す。
校正証明書は ISO 900X を認証取得した企業には、 必
ず必要なものです。
詳しくは、 弊社営業担当またはヒルティ代理店 ・ 販売
店にご連絡ください。
9 故障かな? と思った時
症状
考えられる原因
処置
本体の電源が入らない
電池が空
電池を交換する
電池の極性が違っている
電池を正しく挿入し、 バッテリー収
納部を閉じる
ボタンの故障
本体が距離を表示しない
測定ボタンが押されていない
画面の異常
エラーメッセージが頻繁に表
示される、 または測定できない
測定ボタンを押す
測定面が太陽で明るすぎる
ヒルティサービスセンターに本体の修
理を依頼する
測定方向を変える – 太陽を背にする
測定面が反射する
反射のない面で測定する
測定面が暗すぎる
タ ー ゲ ッ ト 板
PDA 50/ PDA 51/ PDA 52
を使用する
タ ー ゲ ッ ト 板
PDA 50/ PDA 51/ PDA 52
を使用する
スパイクを開く
前方からの太陽光が強い
スパイクが考慮されない
ヒルティサービスセンターに本体の修
理を依頼する
スパイクが完全に開いていない
スパイクの故障
ヒルティサービスセンターに本体の修
理を依頼する
測定延長ジグを完全にねじ込む
測定延長ジグが考慮されない
測定延長ジグが完全にねじ込まれてい
ない
ネジ開口部の汚れがひどい
ピタゴラス計算で測定結果が
得られない
距離がひとつ欠けている
欠けている距離を測定する
距離がはっきりと区別されない
計算する距離を測定距離より ¹/₄ 大き
くする
各種機能で測定結果が得られ
ない
測定結果を計算できない (幾何学上
の誤差)
距離測定が欠けている
測定結果の数値が大きすぎる (表示
不能)
ネジ開口部を清掃する
測定する対象にできるだけ近づく (三
角形がおそらく小さすぎる)
欠けている距離を測定する
大きな単位に切り替える
10 廃棄
警告事項
機器を不適切に廃棄すると、 以下のような問題が発生する恐れがあります。
プラスチック部品を燃やすと毒性のガスが発生し、 人体に悪影響を及ぼすことがあります。
電池は損傷したりあるいは激しく加熱されると爆発し、 毒害、 火傷、 腐食または環境汚染の危険があります。
廃棄について十分な注意を払わないと、 権限のない者が装備を誤った方法で使用する可能性があります。 このよう
な場合、 ご自身または第三者が重傷を負ったり環境を汚染する危険があります。
本体の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されなければなりませ
ん。 多くの国でヒルティは、 本体や古い電動工具をリサイクルのために回収しています。 詳細については弊社営業
担当またはヒルティ代理店 ・ 販売店にお尋ねください。
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Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
ja
EU 諸国のみ
本体を一般ゴミとして廃棄してはなりません。
古い電気および電子工具の廃棄に関するヨーロッパ基準と各国の法律に基づき、 使用済みの電気工具
は一般ゴミとは別にして、 環境保護のためリサイクル規制部品として廃棄してください。
バッテリーは、 各国の規制に従って廃棄してください。
ja
11 本体に関するメーカー保証
ヒルティは提供した本体に材質的または、 製造上欠陥が
ないことを保証します。 この保証はヒルティ取扱説明
書に従って本体の操作、 取り扱いおよび清掃、 保守が
正しく行われていること、 ならびに技術系統が維持され
ていることを条件とします。 このことは、 ヒルティ純
正の、 消耗品、 付属品、 修理部品のみを本体に使用す
ることができることを意味します。
この保証で提供されるのは、 本体のライフタイム期間
内における欠陥部品の無償の修理サービスまたは部品
交換に限られます。 通常の摩耗の結果として必要とな
る修理、 部品交換はこの保証の対象となりません。
上記以外の請求は、 拘束力のある国内規則がかかる請求
の排除を禁じている場合を除き一切排除されます。 と
りわけ、 ヒルティは、 本体の使用目的の如何に関わら
ず、 使用した若しくは使用できなかったことに関して、
またはそのことを理由として生じた直接的、 間接的、
付随的、 結果的な損害、 損失または費用について責任
を負いません。 市場適合性および目的への適合性につ
いての保証は明確に排除されます。
修理または交換の際は、 欠陥が判明した本体または関連
部品を直ちに弊社営業担当またはヒルティ代理店 ・ 販売
店宛てにお送りください。
以上が、 保証に関するヒルティの全責任であり、 保証
に関するその他の説明、 または口頭若しくは文書による
取り決めは何ら効力を有しません。
12 EU 規格の準拠証明(原本)
名称 :
レーザーレンジメータ
PD 42
機種名 :
2006
設計年 :
この製品は以下の基準と標準規格に適合している
こ と を 保 証 し ま す : 2006/95/EG 、 2004/108/EG 、
2011/65/EU、 EN ISO 12100.
Hilti Corporation 、 Feldkircherstrasse 100 、
FL‑9494 Schaan
Paolo Luccini
Head of BA Quality and Process
Management
Business Area Electric Tools &
Accessories
01/2012
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Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
Matthias Gillner
Executive Vice President
Business Area Electric
Tools & Accessories
01/2012
技術資料 :
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH
Zulassung Elektrowerkzeuge
Hiltistrasse 6
86916 Kaufering
Deutschland
Hilti Corporation
Printed: 07.07.2013 | Doc-Nr: PUB / 5140895 / 000 / 00
244201 / A2
244201
Hilti = registered trademark of Hilti Corp., Schaan
W 3399 | 0313 | 00-Pos. 4 | 1
Printed in Germany © 2013
Right of technical and programme changes reserved S. E. & O.
*244201*
LI-9494 Schaan
Tel.: +423 / 234 21 11
Fax:+423 / 234 29 65
www.hilti.com
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