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Shure AXT400  Dual Channel Receiver ユーザーガイド
AXT400
デュアルチャンネル受信機
Online user guide for AXT400 dual channel receiver.
Version: 2 (2019-G)
Shure Incorporated
Table of Contents
AXT400 デュアルチャンネル受信機
3
安全のための重要注意事項
3
AXT400デュアルチャンネル受信機
3
機能
4
同梱物
5
取り付け方法
5
フロントパネル
6
リアパネル
7
画面アイコン
9
ホーム画面
受信機のネットワーク化
10
11
自動IPアドレス設定
11
手動IPアドレス設定
11
トラブルシューティング
12
リモートコントロールにShowLinkを追加する
12
干渉検出
13
検出感度
14
オーディオチャンネルの設定
14
周波数ダイバーシティ
15
仕様
15
システムゲイン
20
ファームウェアアップデート
20
認証
20
Information to the user
21
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Shure Incorporated
AXT400
デュアルチャンネル受信機
安全のための重要注意事項
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
この説明書をお読みください。
この説明書を保管しておいてください。
警告事項すべてに留意してください。
すべての指示に従ってください。
この製品は水の近くで使用しないでください。
掃除は乾いた布でから拭きするだけにしてください。
通風口を塞がないようにしてください。十分な換気ができるよう余裕を持たせ、メーカーの指示に従って設置してくださ
い。
火、ラジエーターや暖房送風口、ストーブ、その他、熱を発生する機器 (アンプなど) の近くには設置しないでください。
火が出る物を製品の上に置かないでください。
有極プラグやアース付きプラグは安全のために用いられていますので、正しく接続してください。有極プラグは、2本のブ
レードのうち一方が幅広になっています。アース付きプラグは2本のブレードの他に、3本目のアース端子がついています。
幅広のブレードや3本目の棒は、安全のためのものです。これらのプラグがコンセントの差し込み口に合わない場合は、電
気工事業者に相談し、コンセントを交換してもらってください。
電源コードは特にプラグ差し込み部分、延長コード、機器から出ている部分において、引っかかって抜けたり挟まれたりし
ないように保護してください。
アタッチメントや付属品は必ずメーカー指定のものをご利用ください。
カートやスタンド、三脚、ブラケット、テーブル等はメーカー指定のものか、この装置用に販売されているものを必ずご利
用ください。カートに装置を載せて動かす際はつっかけて怪我をしないよう注意してください。
13. 雷を伴う嵐の際、または長期間使用しない場合は、プラグをコンセントから抜いてください。
14. 整備の際は、資格のある整備担当者に必ずご相談ください。電源コードやプラグの損傷、液体や異物が装置内に入り込ん
だ場合、装置が雨や湿気に曝された場合、正常に作動しない場合、装置を落とした場合など、装置が何らかの状態で損傷
した場合は、整備が必要です。
15. 水滴や水しぶきに曝さないでください。液体の入った花瓶などを装置の上に置かないでください。
16. MAINSプラグまたはアプライアンスカップラーが使用できる状態にしておいてください。
17. 装置の空気伝播音は70 dB(A)を超えません。
18. クラスI構造の装置は保護接地接続のある主電源の壁コンセントに接続してください。
19. 火災や感電の危険を避けるため、本機器は雨や湿気のある場所にさらさないでください。
20. 本製品の改造は試みないでください。けがや製品の故障の原因となる可能性があります。
21. 本製品は指定された動作温度範囲内で使用してください。
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Shure Incorporated
AXT400デュアルチャンネル受信機
AXT400デュアルチャンネル受信機は、先進のアナログとデジタルテクノロジーを組み合わせることですぐれたRF・オーディオ性能
を実現しています。この受信機はShowLink™リモートコントロールによる送信機のリアルタイムでの設定変更、周波数ダイバーシ
ティモードによるシームレスなデュアル周波数動作、干渉検知および回避機能を提供しています。この受信機は最大228 MHzの広
帯域チューニングが可能で、AxientとUHF-Rシリーズ送信機と互換性があります。接続は、トランスバランスオーディオ出力、
®
AES3デジタルオーディオ出力、RFカスケードポート、そしてShure Wireless Workbench 6ソフトウェアによるネットワークコン
トロールとモニタリングのためのデュアルイーサネットポートを備えています。
機能
ShowLink™リモートコントロール
AXT400は、AXT610 ShowLinkアクセスポイントを使用することで、送信機の包括的なリアルタイムリモートコントロールが可能
となります。 Axient送信機は、赤外線同期機能を使って各受信機チャンネルにリンクさせることができます。 ShowLinkアクセス
ポイントは、送信機との2.4 GHzワイヤレスネットワーク通信を受け持ち、イーサネットにより受信機と接続されます。 ゲイン調
整やシンクロした周波数変更を含めたすべてのリンクされた送信機の機能は、AXT400のフロントパネルメニューからリアルタイム
でコントロールすることができます。
干渉検出および回避
AXT400受信機の使用中、受信機はアナログまたはデジタルの干渉信号を検出することができます。 潜在的な干渉源が見つかる
と、警告メッセージが表示され、周波数を変更するオプションが示されます。 AXT600スペクトラムマネージャーと併用すれば、
スペクトラムマネージャーにより割り当てられる「バックアップ」周波数にマニュアルまたは自動で切り替えることができます。 スペ
クトラムマネージャーは互換周波数リストを継続的に監視し、最適な周波数が使用できるようにします。 ShowLink™リモートコ
ントロールを使用することで、この受信機と送信機をクリアな周波数に同時に切り替えることができ、干渉問題を解決することが
できます。
周波数ダイバーシティ
周波数ダイバーシティ機能は、1つの音源を2つの独立した無線周波数を使って送信することで、ドロップアウトや干渉のリスクが
ある環境下でもシームレスなオーディオを実現します。 AXT400を周波数ダイバーシティモードで使用すると、受信機は信号の質
を連続的に分析し、両方の信号を使って最適化した1チャンネルのオーディオを提供します。 一方の周波数にRF干渉が生じた場
合、受信機は自動的に他方の周波数を使い、クリアで干渉のないオーディオを提供します。
広帯域チューニング
最大228 MHzのチューニングバンド幅により複数の送信バンドをカバーし、運用の柔軟性と所有受信機数の低減を実現します。 1
つの受信機で全UHF TV帯域をカバーすることができます(US仕様)。
ネットワーク
AXT400受信機は、イーサネット経由で他のシステムユニットと情報を共有し、送信機のリモートコントロールやWWB 6ソフト
ウェアによる管理といった先進の機能に対応しています。 この受信機に備えられた2つのRJ45イーサネットポートは、10/100
Mbpsの速度のネットワークに対応しています。 イーサネットポートはパワー・オーバー・イーサネット(PoE)に対応し、ShowLink
アクセスポイントに電源を供給することができます。 ネットワークの設定が正しいかどうかは、フロントパネルメニューの「Find
All」ユーティリティの、ネットワークの準備完了デバイスリストにより確認することができます。
グループとチャンネル
受信機には多くの周波数グループが内蔵されているので、複数の受信機向けの互換チャンネルも簡単に決めることができます。
チャンネルスキャンは現在のグループ内で利用可能な周波数を検索します。 グループスキャンはすべてのグループから利用可能な
チャンネルを検索し、ネットワークを通じて他のAXT400受信機に互換性のある周波数のプログラミングを簡単に行うことができ
ます。
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Shure Incorporated
RFカスケードポート
このカスケードポートは同じ周波数バンドの最大5台の受信機でRF信号を共有することを可能とします。 RFカスケードは、スプ
リッターや分配アンプなしで最大10チャンネルにアンテナ信号を簡単に分配することを可能とします。
互換性のある送信機
受信機は次のShure送信機と互換性があります:
•
•
•
•
•
•
•
•
AXT100ボディパック型送信機
AXT200周波数ダイバーシティ型ハンドヘルド送信機
UR1ボディパック型送信機
UR1Hボディパック型送信機
UR1Mマイクロボディパック型送信機
UR2ハンドヘルド型送信機
MW2ハンドヘルド型送信機
MW3ハンドヘルド型送信機
同梱物
30cm同軸カスケードケーブル(2本)
95N2035
IEC AC電源ケーブル(1本)
95A9128
IEC AC延長ケーブル(1本)
95A9129
シールド付90cmイーサネットケーブル(1本)
C803
シールド付20cmイーサネットジャンパーケーブル(1本)
C8006
ハードウェアキット(1個)
90XN1371
55cm同軸ケーブル*(1本)
95B9023
85cm同軸ケーブル*(1本)
95C9023
* フロント取り付けアンテナ用一体型バルクヘッド付き。
取り付け方法
本ユニットはラックマウント用としてデザインされています。
警告:怪我防止のため機器は確実にラックに固定してください。
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Shure Incorporated
フロントパネル
① Sync -赤外線(IR)ポート
赤外線(IR)ポート。送信機へのパラメータープリセット(IRプリセット)送信、および送信機と受信機を同一チャンネルにリン
クします。
② Squelch LEDs
◦ 青 (点灯) = 送信機信号を検知
◦ 消灯 = 受信信号なし、または受信状態が悪いかトーンキーが一致しないために信号がスケルチされています。
③ RF LEDs
送信機からのRF信号強度を表示。
◦ 琥珀色 (1~5) = -90~-70 dBm (5 dBmずつ増加)
◦ 赤 = RFオーバーロード
④ オーディオ LEDs
送信機からのオーディオ信号強度を表示。
◦ 緑 = 通常レベル
◦ 黄色 = 通常のピーク
◦ 赤 = オーバーロード
オーバーロードを修正するには、送信機ゲインを調整します。
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Shure Incorporated
⑤ LCD ディスプレイ
各チャンネルごとの設定やパラメーターを確認するためのLCDディスプレイを備えています。
⑥ メニューナビゲーションボタン
パラメーターメニューの選択やナビゲートを行う際に使用します。
⑦ Enter ボタン
ある動作またはパラメーターの変更が保留状態にあるときは、Enterボタンが点滅します。Enterボタンを押すと、変更した値が
保存されます。
⑧ 終了ボタン
パラメーターの変更のキャンセル、あるいは前のメニュー画面に戻ります。
⑨ コントロールホイール
◦ 押して編集項目を選択します
◦ 回してパラメーター値を編集します
ヒント:コントロールホイールを1秒間押し続けて、WWBのハードウェア識別機能を起動します。
⑩ モニタークリップLED
点灯している場合は、オーディオのオーバーロードを示します。
⑪ モニター出力 LED
モニターに選択しているチャンネルを示します。
⑫ モニター音量ノブ
モニターの音量を調整します。押して、モニターするチャンネルを1また2に選びます。
⑬ モニタージャック
ヘッドホン用6.5 mm出力ジャック。
⑭ 電源スイッチ
ユニットのオン/オフを切り替えます。
リアパネル
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Shure Incorporated
① AC電源プライマリース
イッチ
AC主電源スイッチです。
② AC電源入力
IECコネクターAC100~240 V。
③ AC電源カスケード
IEC延長ケーブルを用いれば、最大で5台までのラックユニットを1つのAC電源に接続できま
す。
④ ネットワーク速度LED(オ
レンジ)
⑤ イーサネットポート:クラス
1 PoE対応(2ポート)
⑥ ネットワークステータス
LED(緑色)
• オフ = 10 Mbps
• オン = 100 Mbps
イーサネットネットワークに接続してリモートコントロールとモニタリングを可能とします。
• オフ = ネットワークリンク無効
• オン = ネットワークリンク有効
• 点滅 = ネットワークリンクが有効で、点滅速度はトラフィック量により変わります。
⑦ ワードクロック入力
AXT400 AES3デジタル出力を外部ワードクロックソースに同調させる際に接続します。
⑧ ワードクロックスルーアウ
トプット
ワードクロック信号を他のユニットに送ります。
⑨ ワードクロック終端スイッ
チ
信号を他のユニットに送るときはthruに設定します。thru接続しないときはTerm 75Ωに設定し
ます。
⑩ AES3デジタルオーディオ
出力
チャンネル1とチャンネル2用の24ビットデジタルオーディオ出力です。
⑪ ライン/マイクスイッチ
出力レベルを30 dB増減させます(XLR出力のみ)。
⑫ トランスバランスXLRオー
ディオ出力
チャンネル1用とチャンネル2用です。
⑬ グランドリフト・スイッチ
XLRコネクターのピン1と6.3mmフォーンジャックのスリーブをグランドから切り離します。
⑭ トランスバランス6.3mm
フォーン出力ジャック
チャンネル1用とチャンネル2用です。
⑮ RFアンテナ入力ジャック
アンテナA用とアンテナB用。
RF入力の電圧状態を示します。
⑯ RF入力ステータスLED
⑰ RFカスケードポート
• 緑色 = DC電圧オン
• 赤色で点滅 = 不具合あり
• オフ = DC電圧オフ
受信機から次の受信機にRF信号を送り、最大5台までの受信機で1ペアのアンテナを共有する
ことができます。
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⑱ 温度感知式ファン
高温環境下でも最大性能を維持します。必要に応じてファンスクリーンの汚れを取り除き、空
気の流れを確保してください。
画面アイコン
画面アイコンには、先進機能のステータスが表示され、受信機設定の詳細が表示されます。
ネットワーク
ネットワーク上の他のデバイスと接続していることを表します。ネットワークコントロールを可能にするにはIPアドレスが有効
でなければなりません。
ShowLink
受信機とリンクされた送信機間でShowLinkコントロールが有効であることを示します。
Lock
送信機コントロールがロックされていることを示します。
リンクステータス
受信機チャンネルが送信機とリンクしているときに表示されます。
周波数ダイバーシティ・ボディパックモード
ボディパック送信機を使用した周波数ダイバーシティの設定です。
周波数ダイバーシティ・ハンドヘルドモード
ハンドヘルド送信機を使用した周波数ダイバーシティの設定です。
アスタリスク
チューニングされた周波数がスペクトラムマネージャーの互換周波数リスト(CFL)にない場合、周波数表示の横に表示され
ます。
送信元:
現在チューニングされている周波数の送信元を表示します。たとえば、グループとチャンネル、または現在受信機をコント
ロールしているスペクトラムマネージャーのデバイスID。
OUT:
オーディオ出力の現在のレベルを表示します(0~-30 dBまたはミュート)。
Talk Switch モードで、スイッチの設定が表示されます:(TS-TRS, TS-XLR, TS-Toggle)
注: 地域による差異あり
TV:
チューニングした周波数を含んでいるTVチャンネルを表示します。
アクセスコントロールアイコン
ShureコントロールソフトウェアからアクセスコントロールPINが使用可能になった時に表示されます。
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ホーム画面
ホームメニューには受信機パラメータの概要と最上層のメニュー項目が表示されます。送信機から受信すると、基本設定が表示さ
れます。
① オーディオチャンネル名
オーディオチャンネル名は受信機およびリンクされた送信機と共有されます。
② 周波数設定
受信機でチューニングされた周波数
③ Radio メニュー
選択してラジオサブメニューにアクセスします
④ Audio メニュー
選択してオーディオサブメニューにアクセスします
⑤ Util メニュー
選択してユーティリティサブメニューにアクセスします
⑥ Tx
選択して送信機サブメニューにアクセスします
⑦ 送信されたデータを受信
実線:リンクした送信機からの信号を受信
点線:リンクした送信機以外の信号を受信
⑧ 送信機デバイスID
受信した送信機のデバイスIDまたはモデル番号を表示します
⑨ 送信機ゲイン
受信した送信機のゲイン設定
⑩ RF 出力
受信した送信機の送信出力レベル
⑪ ロックステータス
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Shure Incorporated
アイコンは送信機コントロールがロックされていることを示します
⑫ 電池寿命
送信機電池の残り動作時間が数字と分割電池アイコンで交互に表示されます。電池障害コードを表示します。
受信機のネットワーク化
受信機はイーサネット接続を使って他のユニットとのネットワークを確立します。自動によるネットワーク設定には、Shure
AXT620等のDHCPが可能なイーサネットスイッチか、DHCPサービス機能のついたイーサネットルーターを使用します。大規模な
設置には複数のイーサネットスイッチを使用してネットワークを拡張します。
注:小さなシステムでは、リアパネルにあるイーサネットポートを使って他の受信機に接続します。IPモードが自動に設定されていてDHCPサーバーがない場合に
は、機器は互換アドレスに戻ります。
自動IPアドレス設定
1. Shure AXT620イーサネットスイッチを使用する場合、DHCPスイッチをONに設定します。
2. すべての機器でIPモードを自動に設定します(Util > Network > Mode > Automatic)
手動IPアドレス設定
1. スペクトラムマネージャーと受信機をイーサネットスイッチに接続します。
2. すべての機器でIPモードをManualに設定します:
◦ メニュー:Util > Network
◦ コントロールホイールを使ってすべての機器に有効なIPアドレスを設定します。すべての機器に同じ値のサブネットマ
スクを設定します。
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トラブルシューティング
ネットワークごとにDHCPサーバーは1台だけ使用してください
すべての機器が同じサブネットマスクを共有しなければなりません
すべての機器に同じレベルのファームウェアをインストールしてください
各機器のディスプレイにネットワークアイコンが表示されているか確認してください:
• アイコンが表示されない場合、ケーブル接続とネットワークジャックのLEDを確認してください。
• ケーブルが接続されているのにLEDが点灯しない場合には、ケーブルを交換して再度LEDとネットワークアイコンを確認して
ください。
「Find All」ユーティリティ(Util > Network > Find All)を使ってネットワーク上の機器を表示します:
• 「Find All」レポートはネットワークのすべての機器を表示します。
• 「Find All」レポートに表示されない機器のIPアドレスをチェックして同じサブネットにあるか確認してください。
WWB6からネットワーク接続をチェックする:
1. WWB6ソフトウェアを起動し、Inventory表示でネットワークに接続した機器を確認します。
2. 存在しない場合、ネットワーク上の機器の1つのIPアドレスを調べ(AXT400受信機等)、WWB6を起動しているパソコン
からpingでネットワーク接続を確認できるか試してください。
3. WINDOWS/MACコマンドプロンプトから、デバイスの「ping IPADDRESS」を入力します(例:「ping 192.168.1.100」)。
4. pingが成功した場合(パケット損失なし)、パソコンはネットワーク上の機器を認識しています。Pingに失敗した場合
(100%パケット損失)、パソコンのIPアドレスをチェックし機器と同じサブネットになっているか確認します。
5. Pingが成功しても機器がWWB6Inventory に表示されない場合、すべてのファイアウォールが無効になっていること、
WWBネットワークトラフィックがアプリケーションへ渡されることが許可されているか確認します。ファイアウォール設定
がネットワークアクセスをブロックしていないか確認します。
リモートコントロールにShowLinkを追加する
ShowLinkアクセスポイントを追加すると、受信機のフロントパネルからリンクしたAxient送信機をリモートコントロールできま
す。
ShowLinkアクセスポイントの接続
1. アクセスポイントを受信機のイーサネットポートに接続することで、ネットワーク接続を確立し、電源を供給できます。
2. 送信機の範囲内にアクセスポイントを配置します。
3. 送信機と受信機メニューにリモートコントロールが可能であることを示すShowLinkアイコンが表示されていることを確認
します。
送信機のリモートコントロール
リンクした送信機がShowLinkアクセスポイントの範囲内にある場合、送信機調整メニューが有効になります。
1. ホーム画面メニューから、Tx > Adjustを選択します
2. コントロールホイールを押して調整するパラメータをハイライトします。
3. コントロールホイールを回してパラメーターの値を変更します。
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Shure Incorporated
ShowLinkテスト
ShowLinkネットワークと接続具合をテストするには、AXT400受信機のShowLinkテストモードを使用することができます。
1.
2.
3.
4.
AXT610アクセスポイントをネットワークに接続します。
IR同期を行って送信機を受信機にリンクします。
受信機ディスプレイ上で、送信機情報の横にShowLinkアイコンが表示されるはずです。
受信機メニューから:Util > More > ShowLink Test.
5. コントロールホイールを使ってテストする送信機をハイライトし、Startを押します。
6. ShowLinkテストが開始され、信号強度が表示されます。
7. ShowLink信号強度が低い場合、AXT610のアンテナ接続と送信機をチェックしてください。
干渉検出
受信機のデュアルデジタル信号プロセッサー(DSP)は、音声信号を劣化させることがある干渉の兆候についてRF信号を分析し
ます。 干渉があると、受信機画面が赤になり、次の警告メッセージが表示されます:
干渉警告
低レベル干渉が検出されるとホーム画面にInterference Alertと表示されます。 このレベルの干渉は耳で感知できないこともあり、
オーディオ信号の途切れもわずかかもしれません。 受信機のコントロールはすべてアクセスできる状態で、干渉が聞こえない場
合、周波数を変更する必要はないかもしれません。
干渉回避をAutoモードに設定している場合、干渉強度が干渉検出メッセージを発生させるまで上昇しない限り周波数変更は起こ
りません。
干渉検出
音声信号を途絶させる可能性のある高レベルの干渉が検知された場合にはInterference Detectedと表示されます。 メニュー画面
にクリアな周波数に変更するための選択画面が表示されるか、干渉回避モードをAutoに設定している場合には、チャンネルはスペ
クトラムマネージャーによって割り当てられるクリアな周波数に自動的に切り替わります。
何もせずに干渉が自然に解消された場合、または周波数がスペクトラムマネージャーによって変更された場合、LCD画面は通常の
色に戻ります。 検出メッセージは、干渉発生からの経過時間を最長で60分間、あるいは解除するまで、画面に表示されます。
画面上の周波数変更オプション
干渉回避モードをプロンプトに設定している場合、干渉を検出すると次の選択画面が表示されます:
• スイッチ: これを選択すると、スペクトラムマネージャーからのクリアなバックアップ周波数を実装します
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Shure Incorporated
• マニュアル: 周波数メニューにアクセスし、コントロールホイールで周波数を変更できます
• 無視: 干渉警告メッセージを削除します
検出感度
感度設定では、警告メッセージのタイミングを変えてRFの状態と干渉回避の必要性に合わせることができます。
ノーマル
• 可聴スレッショルドを大幅に下回る低干渉レベルに反応しメッセージを表示します
• メッセージに対応する時間がより長くなります
• 干渉検出は、受信した信号強度が除外設定スレッショルドより低い場合、無視されます
高感度
• 可聴スレッショルドを下回る中等度の干渉レベルに反応し、メッセージを表示します
• メッセージに対応する時間がより長くなります
• 干渉検出は、除外設定スレッショルド設定に関わらず、低受信信号レベルでトリガーされます
低感度
•
•
•
•
可聴スレッショルドよりすぐ下のレベルの干渉を検出します
検出メッセージの出現が少なくなります
メッセージへの対応時間が短くなります
干渉検出は、受信した信号強度が除外設定スレッショルドより低い場合、無視されます
オーディオチャンネルの設定
周波数バンドの設定
受信機を送信機と同じ周波数バンドに設定します。
1.
2.
3.
4.
ホームメニュー画面から、Radioを選択します。
コントロールホイールを押してBandをハイライトします。
コントロールホイールを回して受信機のバンドを送信機のバンドに合わせます。
ENTERボタンを押して保存します。
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Shure Incorporated
IR同期を使用して送信機をリンクする
IR同期機能は送信機と受信機間のリンクを形成し、自動的に送信機の周波数を設定します。
1. メニュー:Tx
2. フロントパネルのIRポートと送信機を向き合わせます。正しい位置にあるとき受信機のIRポートの赤色のIR同期LEDが点
灯します。Syncを押します。
3. IR同期が成功したかどうかがディスプレイに表示されます。失敗した場合は、送信機の位置をチェックし、Retryを選択し
てください。成功した場合、受信機は音声信号を伝達します。
4. 送信機をリンクすると、受信機チャンネルとの間に継続的なコントロール関係が構築され、ShowLinkが有効なときにはリ
モートコントロールや周波数の同時変更が可能となります。
◦ 最大2台の送信機をリンク可能で、代替用の送信機をチャンネルに追加してリモートコントロールすることが可能で
す。
◦ Syncを押す前に、コントロールホイールを回して送信機のスロットを1またはスロット2に選択します。
5. 送信機のリンクが成功すると、確認メッセージが表示され、リンクステータスアイコンが受信機ホームメニューのチャンネ
ル名の左に表示されます。リンクステータスはUHF-Rシリーズ送信機には対応していません。
6. 送信機はチャンネルからアンリンクしてリンク状態を解除することができます。
◦ ホーム画面メニューでTxを選択します。
◦ コントロールホイールを回して、リンクを解除する送信機のデバイスIDを選択します
◦ Unlinkメニューオプションを押すか、他の送信機をリンクさせて選択したリンクスロットに上書きします
周波数ダイバーシティ
周波数ダイバーシティはAXT200ハンドヘルド型送信機または「Y」ケーブルで接続された2台のAXT100ボディパック送信機から送ら
れる2つの独立した無線周波数を使用して、1つの途切れのないオーディオチャンネルを提供します。性能を最適化するには、周波
数ダイバーシティモードを送信機タイプに合わせてください。
周波数ダイバーシティモードの設定方法:
1. メニュー:Options > Diversity
2. コントロールホイールを回して、AXT100ボディパック送信機ではFD-Bodypackを、AXT200ハンドヘルド型送信機では
FD-Handheldを選択します。
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Shure Incorporated
仕様
仕様 AXT400受信機
送受信周波数帯域
470~952 MHz
注: 地域により異なります
到達距離
通常の条件下
150 m (500 ft)
見通し線上の配置にて, 単一システム、屋外
500 m (1600 ft)
注:実際の到達距離は、無線信号の吸収や反射、干渉により左右されます。
周波数特性
40 Hz
~ 18 kHz (+1, -3dB)
注:マイクロホンのタイプにより異なります
RFチューニングステップサイズ
25 kHz
変調
45 kHz最大偏差
FM, 音声リファレンス圧伸(プリエンファシス・ディエンファシス付き)
S/N比
Aウェイト, 1% THD
XLR出力
>118dB
AES3出力
>130dB
イメージ抑圧比
>120dB, 標準
RF 感度
-110 dBm 12 dB SINAD用, 標準
スプリアス除去
>110 dB, 標準
超静音
>110 dB, Aウェイト
スケルチ静音
>115 dB, Aウェイト
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Shure Incorporated
遅延
<1 ms
THD(全高周波歪率)
45 kHz最大偏差
<0.3%, Aウェイト, 標準
システムオーディオ極性
マイクロホンのダイヤフラムへの正の圧力(またはWA302フォンプラグのチップ端子への正電圧の適用)に
より、2番ピン(ロー・インピーダンス出力の3番ピンに対して)およびハイ・インピーダンス1/4インチ出力の
チップ端子に正電圧が生成されます。
ゲイン調整範囲
0 ~ -30dB (1 dB刻み), プラスミュート設定
寸法
44 mm x 483 mm x 366 mm (1.7 インチ x 19.0 インチ x 14.4 インチ), 高さ×幅×奥行き
質量
5.5 kg (12.0 lb)
外装
スチール、押出成型アルミニウム
使用電源
100 ~ 240 V AC, 50-60 Hz
消費電流
1.1 A RMS (120 V AC基準)
動作温度範囲
-18°C (0°F) ~ 63°C (145°F)
保管温度範囲
-29°C (-20°F) ~ 74°C (165°F)
RF入力
コネクターの種
BNC
構成
アンバランス、アクティブ
インピーダンス
50 Ω
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Shure Incorporated
バイアス電圧
12 V DC, 150 mA (300 mA 最大)
カスケード出力
コネクターの種
BNC
構成
アンバランス, 受信機周波数帯にフィルタリング
インピーダンス
50 Ω
デジタルオーディオ出力
構成
チャンネル1
左
チャンネル2
右
AES3 タイプ1, XLRコネクター
ワードクロック入力
レベル
3 Vpp
周波数
48/96 kHz
インピーダンス
75 Ω
ピンの割当
1
接地
2
オーディオ +
3
オーディオ -
ファンタム電源保護
搭載
ネットワーク
パワーオーバーイーサネット (PoE)
50 V DC, クラス1
ネットワークインターフェース
デュアルポートイーサネット 10/100 Mbps
ネットワークアドレス容量
DHCPまたはマニュアルIPアドレス
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Shure Incorporated
アナログオーディオ出力
構成
モニター
アンバランスモノ, 1/4 インチ (ステレオホンを作
動)
6.35 mm (1/4")
トランス結合、バランス
XLR
トランス結合、バランス
インピーダンス
モニター
50 Ω
6.35 mm (1/4")
<50 Ω
XLR
<150 Ω
最大信号レベル
45 kHz最大偏差
モニター
1 W@ 63 Ω
6.35 mm (1/4")
9 dBu
XLR
+18 dBu
Mic/Lineスイッチ
30dB
ピンの割当
モニター
6.35 mm (1/4")
XLR
チップ
オーディオ +
リング
オーディオ +
イヤパッド
接地
チップ
オーディオ +
リング
オーディオ -
イヤパッド
接地
1
接地
2
オーディオ +
3
オーディオ -
ファンタム電源保護
モニター
いいえ
6.35 mm (1/4")
搭載
XLR
搭載
19/21
Shure Incorporated
システムゲイン
AXT400とUR4受信機を共に使用するオーディオシステムでは、XLR(ライン)出力における全体としてのシステムオーディオゲイ
ンは受信機のモデルと送信機のタイプによって異なります。
下記の表は、各送信機モデルでAXT400とUR4受信機のXLR出力の出力ゲインを比較したものです。表の情報を使用することで、
AXTシリーズとURシリーズユニット双方を使用した際に同一のシステムゲインレベルを得ることができます。
送信機ゲインが0 dBのときの送信機入力から受信機XLR出力(ライン)へのシステムゲイン
送信機
AXT100ボディ
パック
AXT200ハンド
ヘルド
UR1ボディパッ
ク
UR1Mボディ
パック
UR2ハンドヘル
ド
ゲイン = 0 dB
ゲイン = 0 dB
ゲイン = 0 dB
ゲイン = 0 dB
ゲイン = 0 dB
sens = 0 dB
sens = 0 dB
受信機
AXT400
+10 dBゲイン
+15 dBゲイン
+15 dBゲイン
+15 dBゲイン
+15 dBゲイン
ゲイン設定 = 0
dB
UR4
互換性がありま
せん
互換性がありま
せん
+18 dBゲイン
+18 dBゲイン
+18 dBゲイン
ファームウェアアップデート
ファームウェアは各ユニットに組み込まれたソフトウェアで、動作をコントロールしています。定期的に最新バージョンのファーム
ウェアがダウンロード用として公開され、追加機能や改善点を適用することができます。改良された設計を適用するには、WWB6
ソフトウェアのファームウェアアップデートマネージャーツールを使用して最新バージョンのファームウェアをアップロードしイン
ストールします。ファームウェアはhttp://www.shure.com/wwbからダウンロードできます。
認証
次の欧州指令の必須要件を満たします:
• R&TTE指令99/5/EC
• WEEE指令2002/96/EC(2008/34/EC改正)
• RoHS指令2011/65/EC
注:電池および電気製品の廃棄については地域のリサイクル方法に従ってください
• 欧州規制(EC)1275/2008(改正)に適合。
次の基準の要件を満たします。
EN 300 422第1部、第2部
EN 301 489第1部、第9部
EN60065
FCC規則第15章の適合宣言(DoC)規定による承認取得。
カナダ国内にてICによりRSS-123認定。
IC: 616A-AXT400
20/21
Shure Incorporated
産業のカナダICES-003コンプライアンスレベル:CAN ICES-3 (B)/NMB-3(B)
注: EMC適合性試験は同梱および推奨のケーブル使用に基づきます。別種のケーブルを使用した場合はEMC性能が低下する可能性があります。
メーカーによって適合性が書面で認可されたもの以外の変更・改造を本機器に加えると、ユーザーの装置を使用する権利が無効と
なる場合があります。
CE適合宣言書はShure社またはShure社の欧州担当部より入手することができます。問い合わせ先についてはvisit
www.shure.comを参照してください
CE適合宣言書は以下より入手可能です:www.shure.com/europe/compliance
ヨーロッパ認定代理店:
Shure Europe GmbH
ヨーロッパ、中東、アフリカ地域本部:
部門:EMEA承認
Jakob-Dieffenbacher-Str.12
75031 Eppingen, Germany
TEL:+49-7262-92 49 0
FAX:+49-7262-92 49 11 4
Eメール:info@shure.de
Information to the user
This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
1. This device may not cause harmful interference.
2. This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This
equipment generates uses and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the
instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not
occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be
determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the
following measures:
•
•
•
•
Reorient or relocate the receiving antenna.
Increase the separation between the equipment and the receiver.
Connect the equipment to an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected.
Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
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