Dell KVM 1081AD/ KVM 2161AD ユーザーガイド

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142 Pages

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Dell KVM 1081AD/ KVM 2161AD ユーザーガイド | Manualzz

Dell™ Server Console Switch

ユーザー・ガイド

注、注意および警告

注: 「注」は、コ ンピューターをよりよく使用す るために役立つ重要な情報

を意味します。

注意: 「注意」は、指示に従わない場合、ハードウェアの破損やデータの

喪失の危険があることを意味します。

警告: 「警告」は、物的損害、人身傷害、または死亡に至る危険があるこ

とを意味します。

____________________

こ の 文 書 の 情 報 は、 事 前 の 通 知 な く 変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。

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が本書で使用 されていることがありま す。これらの商 標や商号は、一 切Dell Inc.に所 属

するものではありません。

590-1068-510A

モデル1081AD/2161AD Server Console Switch

2011年7月

目次

製品概要

特長とメリット

ケーブル量の低減

SIPインテリジェント・モジュール

マルチプラットフォームのサポート

ユーザー・インターフェイス

バーチャル・メディアおよびスマート・カード対応スイッチ

IPv4およびIPv6機能

標準TCP/IPネットワークを使用したSCSへのアクセス

アップグレード可能

2階層拡張

Dell リモート・アクセス・キー( RAK)

KVMリモート・アクセス

Avocent管理ソフトウェアのプラグイン

ローカル・ビデオ・スケール

暗号化

安全に関する注意事項

一般

LAN関連の注意事項

インストール

はじめに

ネットワークの設定

SCSクイック・セットアップ

スイッチのラック収納

機器をラックに収納する際の安全措置

Dell ReadyRailsシステムの取り付け

スイッチの設置

SCSハードウェアの接続

SIPを使用したスイッチのティア接続

ティアド・スイッチの追加

ティアド・レガシー・スイッチの追加

ポート拡張モジュール( オプション) の追加

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SCSの構成

組み込みWebサーバーの設定

ファイヤーウォールを使用したOBWIへの接続

電源状態の確認

ターゲット・デバイスでのマウス設定の調整

ローカルOSCARユーザー・インターフェイス

「Main」ダイアログ・ボックスの機能

ポートとデバイスの表示および選択

スイッチ・システム・ステータスの表示

デバイスの選択

ソフト・スイッチング

OSCARインターフェイスの操作

ローカル・バーチャル・メディアの接続

「Setup」ダイアログ・ボックスの機能

表示動作の変更

ステータス・フラグの制御

キーボードの国コードの設定

デバイスの種類の割当

デバイス名の割当

ネットワーク設定の構成

「Commands」ダイアログ・ボックスの機能

スキャン・モードのデバイスの選択

スキャン・モードの有効化/無効化

ユーザー接続の表示/解除

バージョン情報の表示およびファームウェアのアップグレード

OBWIの操作

OBWIの使用

システム情報の表示

スキャン・モード

証明書の生成

ツール - 再起動およびアップグレード

SCSの再起動

SCSファームウェアのアップグレード

SCSの構成およびSCSユーザー・データベースの保存と復元

プロパティIDおよびロケーション設定

バージョン情報の表示

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ネットワーク設定

SNMP設定

監査イベントの設定

イベント送信先の設定

ポート設定 - SIPの構成

SIPの削除

SIPのアップグレード

セッションの起動

一般セッションの設定

ローカル・ユーザー・アカウントの設定

バーチャル・メディア・セッションの設定

アボセント・ユーザー・アカウントの設定

Override Admin

アクティブ・セッション

セッションの終了

ビデオ・ビューア

ツールバーの変更

ウィンドウ・サイズ

表示形態の調整

イメージの更新

ビデオの設定

ターゲット・ビデオの設定

自動ビデオ調整

ビデオ・テスト・パターン

ベンダー固有のビデオ設定

色の設定

コントラストと明るさ

ノイズの設定

マウスの設定

カーソル・タイプ

マウス・スケーリング

マウスの位置合わせと同期

バーチャル・メディア

要件

共有およびプリエンプト操作の考慮事項

「Virtual Media」ダイアログ・ボックス

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バーチャル・メディア・セッションの開始

バーチャル・メディア・セッションの終了

スマート・カード

キーボード・パススルー

マクロ

表示の保存

セッションの終了

ターミナル操作

ネットワーク設定

コンソールの「Main」メニューのその他のオプション

Firmware Management

Enable Debug Messages

Set/Change Password

Restore Factory Defaults

Reset Switch

Set Web Interface Ports

Exit

付録 A: MIBとSNMPラップ

付録 B: セットアップ・ポートのピン配列

付録 C: AvocentシリアルIQモジュールの使用法

シリアルIQモジュール・モード

シリアルIQモジュールの構成

シリアルIQモジュールでのマクロの作成

Historyモードの使用

シリアルIQモジュールのピン配列

付録 D: Sunキーボードのアドバンスト・キー・エミュレーション 125

付録 E: UTPケーブル配線

銅製UTPケーブル

配線規格

ケーブルの設置、保守、および安全情報

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127

128

付録 F: 技術仕様

付録 G: テクニカル・サポート

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製品概要

Dell 1081AD/2161AD Server Console Switch(SCS)は、 データ・ セン ター・ サー

バーへのフレキシブルな中央集中のローカル・アクセスを提供するアナログ・ キー

ボード、ビデオ、マウス( KVM)スイッチです。また、このスイッチは、オプションのリ

モート・ アクセス・ キー( RAK) が一緒に 使用される場合はデータ・ セン ター・ サー

バーに中央集中のリモート・アクセスも提供します。

特長とメリット

ケーブル量の低減

デバイスの密度が継続して高まるに伴い、ネットワーク管理者にとってはケーブル

量が大きな関心事になってい ます。 SCSは、革新的なサーバー・ イン ターフェイ

ス・ポッド( SIP) と単一の、業界標準である非シールド・ツイスト・ペア( UTP) ケーブ

ルを活用して、ラック内のKVMケーブル量を大幅に削減します。 こ れによって、エ

アフローを大きくして、冷却能力を増やしながら、デバイス密度をさらに 高くする こ

とができます。

SIPインテリジェント・モジュール

SCSは、ターゲット・ デバイスから直接電力が供給されるSIPをサポートしている た

め、スイッチに電源が入っていないときも「Keep Alive」機能を提供します。 CAT 5

設計を採用したSIPでは、ケーブルの乱雑状態が大幅に解消され、また最適な解

像度とビデオ設定が提供されます。 SIPの内蔵メ モリにより、固有のデバイス名ま

たは電子ID( EID) が個々の接続デバイスに指定され保持されるため、構成が簡単

になっています。

PS/2とUSB SIPが使用可能で、KVMをデバイスに直接接続できます。 USB2お よ

びCAC用SIPも利用できます。 SCSは、8または16個のARIポート付きで提供されて

製品概要 xxx | xxx

1

います。こ れらのポートはSIPをSCSに接続するために 使用されます。 SIPを利用

することで、追加のスイッチを接続してSCSシステムを拡張できます。 この柔軟性

により、データ・センターの拡大に伴う容量の増大が可能になります。

マルチプラットフォームのサポート

Dell SIPをSCSと組み合わせて、PS/2、USB、USB2、USB2お よ びCAC用の各デ

バイス環境との接続をサポートします。

相互運用性のあるAvocent ® IQモジュール・ インテリジェント・ ケーブルを使用して

も、ローカル・デバイスをSCSに接続できます。PS/2、USB、Sun

®

モジュールのオ

プション が使用可能です。詳細については、ご使用の製品に対応するアボセン ト

製 品 の「 イ ン ス トー ラ/ ユー ザー・ ガ イ ド」 を 参 照 す る か、 ま た

はavocent.com/manualsで確認してください。

ユーザー・インターフェイス

SCSには、SCSをローカルで管理する ための「ポイント・アンド・クリック」 イン ター

フェイスである OSCAR™ と称されるローカル・ユーザー・インターフェイス( UI) およ

びOBWI( On-Board Web Interface) の2つが搭載されてい ます。 これらのイン ター

フェイスによって提供される構成オプションを使用することにより、SCSを特定のア

プリケーションに合わせてカスタマイズする ことができます。 OBWIはまた、接続さ

れている デバイスにアクセスして制御するのにも使用でき、基本的なKVMニーズ

をすべてリモードで取り扱うことができます。

注: OBWIを介したリモートKVMセッションには、Dell RAKのインストールが必要です。

OSCARインターフェイス

ローカル・ポートを使用してアクセスする、OSCARインターフェイスは、SCSとデバ

イスを構成するための直観的なメニューと操作モードを特徴としています。 個々の

デバイスは、名前、EID、またはポート番号で識別されます。

OSCARイン ターフェイスでは、スクリーン・セーバー・パスワードを使って、システ

ムを保護する ことができます。 スクリーン・ セーバー・ モードが起動している とき

は、正しいパスワードを入力してシステムを再起動させるまでアクセスができなくな

ります。 パスワード・ ダイアロ グに Helpとタイプ入力する と、Dellテクニカル・ サ

ポートに接続されます。 SCSの推奨される用途は、ファイアウォールによって保護

されたデータ・センター・インフラストラクチャー内です。

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製品概要 xxx

OBWI

OBWIを使用して、SCSを管理する こともできます。 OBWIは、SCSから直接起動さ

れるので、ソフトウェア・サーバーや他のインストールは必要ありません。 オプショ

ンのDell RAKをインストールして追加すれば、ターゲット・デバイスに対するリモー

トKVMおよびバーチャル・メディアのセッションを確立する こともできます。詳細に

ついては、「Dell リモート・アクセス・キー( RAK) 」( ページ4) を参照してください。

ターミナル・コンソール・インターフェイス

ターミナル・コンソール・インターフェイスには、「10101」セットアップ・ポートを介し

てアクセスします。 ターミナル画面またはターミナル・ エミュレーション・ソフトウ ェ

アを実行しているPCを使用してこれらの画面にアクセスできます。

バーチャル・メディアおよびスマート・カード対応スイッチ

SCSでは、ローカル・メディアまたはスマート・カードにあるデータを表示、移動、お

よびコピーする ことができます。 スマート・カードは、コ ンピ ューター、ネット ワー

ク、セキュリティ保護の部屋や建物へのアクセスを可能にする識別/認証情報を

含む情報を保管、処理するポケットサイズのカードです。

バーチャル・メディアまたはスマート・カード・リーダーは、SCSのUSBポートに直接

接続できます。 さらに、バーチャル・ メディアまたはスマート・カード・リーダーは、

リモートのOBWI、SCSソフトウェア、Avocent管理ソフトウェアのいずれかを実行し

ている任意のリモート・ワークステーションに接続でき、イーサネット接続を使用し

てSCSに接続されます。

注: ターゲット・デバイスとのバーチャル・メディアまたはスマー ト・カードのセッショ ン

を開始するには、最初にUSB2またはUSB2およびCAC用SIPを使用してター ゲット・

デバイスをSCSに接続する必要があります。

IPv4およびIPv6機能

SCSは、現在使用されているインターネット・プロトコール・バージョンであるIPv4 ま

たはIPv6を使用するいずれのシステムにも対応しています。 IPv4またはIPv6 モー

ドへのネットワーク設定の変更は、ターミナル・ コンソール、OSCARインターフェイ

ス、またはOBWIから実行できます。

製品概要 xxx | xxx

3

標準TCP/IPネットワークを使用したSCSへのアクセス

デバイスには、標準TCP/IPネットワークを介して構成するためのアクセス可能で

す。 オプションのDell RAKがインストールされている場合は、接続されているすべ

てのシステムにイーサネットを介してアクセスする ことができます。「Dell リモート・

アクセス・キー( RAK) 」( ページ4) を参照してください。

注: クライアントは、インターネット・ブラウザを使用してSCSに接続します。

注: KVM over IPセッションは、Dell RAKがインストールされているときにサポートされ

ます。

アップグレード可能

SCSとSIPのアップグレードは随時可能です。アップグレードは定期的に 行い、常

に 最 新 の フ ァー ム ウ ェ ア・ バー ジ ョ ン で稼 動 し て く だ さ い。 ア ッ プ グ レー ド

は、OSCARインターフェイス、OBWIまたはターミナル・コン ソール画面から開始す

ることができます。 SCSはSIPの自動ファームウェア・アップグレードを実行する よ

うに構成することもできます。詳細については、「ツール - 再起動およびアップグ

レード」( ページ67) を参照してください。

2階層拡張

SCSでは、プライマリSCSの各ARIポート から追加のSCS、CSまたはRCSを1台ティ

ア接続することができます。 ティア接続された各SCSは他のデバイスと同じ方法で

接続します。 装置に このようにティア( 階層) を追加するこ とで、1つのシステム内

に最大512台のサーバーを接続できます。「SIPを使用したスイッチのティア接続」(

ページ27) を参照してください。

Dell リモート・アクセス・キー( RAK)

オプションのDell RAKは、USBポートにインストールされ、以下の機能をサポート し

ます。

KVMリモート・アクセス

RAKの使用で、単一のKVMリモート・ユーザーがサポートされます。 RAKの使用に

より、オペレーティング・システムのインストールや回復、ハード・ドライブの回復や

複製、BIOSの更新、お よびサーバーのバックアップなどをリモートで管理するこ と

ができます。

4

xxx |

製品概要 xxx

Avocent管理ソフトウェアのプラグイン

SCSでAvocent管理ソフトウ ェアを使用すると、単一のWeb ベースのユーザー・ イ

ンターフェイスから、複数のプラット フォームにある ターゲット・デバイスのセキュ

アなリモートからのアクセスおよび監視がIT管理者により可能になります。 デバイ

スへのセッション が、1つのアクセス・ポイン トから確立できます。 詳細につい て

は、管理ソフトウェア・プラグインの「技術告示」を参照してください。

ローカル・ビデオ・スケール

SCSでは、SCSとデバイスを分離するケーブルの長さによっても変わりますが、ビ

デオ信号を1600 x 1200 または1680 x 1050( ワイドスクリーン) の最大ピ クセル解

像度を使ってデジタル化します。

暗号化

SCSでは、キーボード/ビデオ/マウ スのセッション とバーチャル・ メディア・セッ

ションの128ビットSSL( ARCFOUR) 、AES、DES、3DES暗号化がサポートされてい

ます。

製品概要 xxx | xxx

5

図 1.1: Server Console Switchの構成例

1.1:

1.1

の説 明

番号

1

2

3

4

説明

UTP

接続

Server Console Switch

のローカル

KVM

接続

6

リモート

IP

接続

Server Console Switch (

図は、

2161AD)

8

番号

5

7

説明

イーサネット

デジタル・ユーザー

( OBWI

または

RCS

フト ウェア用のインターネット ・ブラウザ

を搭載したコンピューター、および/ま

たは

Avocent

管理ソフト ウェア・サー

バー

( Dell RAK

が必要

) )

ローカル・アナログ・ユーザー

( OSCAR

インタフェースおよび/またはローカ

LCD

ト レー

)

サーバー/ターゲット ・デバイス

6

xxx |

製品概要 xxx

安全に関する注意事項

本マニュアルはDell 1081AD/2161AD Server Console Switchのみを対象としてい

ます。 以下の安全に関する追加の指示も参照してください。

• Dell安全シート

• Dell RTF規制技術告示

一般

身体の安全を守り、使用システムや作業環境を損傷から保護するために、次の安

全に関するガイドラインに従ってください。

注意: システ ムの電源は高電圧および高エ ネルギー を発出して人身に危害を及ぼ

す可能性があります。 カバーを取り外してシステム内のコンポーネントにアクセスす

るといっ た作業は、必ず訓練を受けたサー ビス技術者に任せてください。 この警告

は、Dell™ Server Console Switch、Dell™ PowerEdge™ サー バー お よ びDell

PowerVault™ ストレージ・システムに適用されます。

• サービス・マークを確認し、その指示に従います。

• Dellシステムのマニュアルに 記載されてい る以外の修理、メン テナン ス作業

は行わないでください。

• 電光のイラストの三角形記号が付いている カバーを開くと感電の危険があ り

ます。

• こ れらの格納区画内の部品については、訓練を受け たサービ ス技術者だけ

が修理を行います。

• 本製品には修理可能な部品は含まれてい ません。 ユニットを開けよ うとしな

いでください。

• 次のいずれかの状態が発生した場合は、電源コンセン トから製品の電源ケー

ブルを抜いて、部品を交換する か、Dell認定サービ ス業者に問い合わせてく

ださい。

• 電源ケーブル、延長コード、または電源プラグが破損した。

• 製品内部に物体が落ちてしまった。

製品概要 xxx | xxx

7

• 製品が水に晒されてしまった。

• 製品を落としたか、破損させた。

• 操作手順に従っても製品が正常に作動しない。

• システムは暖房器具や熱源から離して設置してください。 また、冷却用の通気

孔をふさがないでください。

• システム・コンポーネントに食べ物や液体をこぼさない でください。また、水分

のある環境では製品を操作しないでください。 システムに水が入った場合、ト

ラブルシューティング・ガイドの該当する項を参照するか、認定サービス業者

にお問い合わせください。

• 本製品は必ず認定機器のみと併用してください。

• カバーを外す/内部コン ポーネン トにアクセスする際は、製品が常温に戻っ

てから行ってください。

• 必ず、電気定格ラベルに記載の外部電源タイプを使用して製品を作動してくだ

さい。 適合する電源タイプが不明の場合は、認定サービス業者または地域の

電力会社にお問い合わせください。

注: システ ム破損を避けるため、電源装置の電圧選択スイッチ( 備わっ ている場合)

は、必ずご使用地域のAC電源に適合した電圧になるよう設定してください。 また、モ

ニターと接続デバイスの電気定格が適切であることを確認してください。

• 使用モニタおよび周辺機器の電気定格が設置場所の電源に適合していること

を確認してください。

• 必ず本製品に付属の電源ケーブルのみを使用してください。

• 感電を避け るため、システムおよび周辺機器の電源ケーブルは、正しい方法

でアース処理されたコン セント に 接続してください。 こ れらの電源ケーブル

は、正しくアースするために、三本ピ ン・プラグが使用されてい ます。 アダプ

ター・プラグを使用したり、アースピンをケーブルから取り外したりしないでくだ

さい。

• 延長ケーブルおよびケーブルタップは定格に従って使用してください。 電源ス

トリップに接続する 製品全部の合計定格アンペ アが電源スト リップの最大定

格アンペアの80%を超えていないことを確認してください。

8

xxx |

製品概要 xxx

• 突発的に起きる一時的な電源の増減からシステムを保護するために、サー

ジ・サプレッサー、ライン・コンディショナ、または無停電電源装置( UPS) を使

用してください。

• システム・ケーブルおよび電源ケーブルは慎重に配置してください。 ケーブル

は踏んだりつまずい たりすることのない形で配線してください。 ケーブルに は

何も載せないでください。

• 電源ケーブルやプラグは改造しないでください。 設置場所での電気的改修に

ついては、有資格の電気技術者または地域の電力会社にお問い合わせくださ

い。 必ず使用の地域または国の配線規定に従ってください。

LAN関連の注意事項

• 雷雨中のLANへの接続や使用は避けてください。 雷によって感電する危険が

あります。

• 湿潤環境でのLANへの接続や使用は避けてください。

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10

xxx |

製品概要 xxx

2

インストール

SCSではイーサネット上の通信にTCP/IPが使用されます。 最適なシステム・パフ

ォーマンスのためには、専用スイッチ付き100BaseTネット ワークを使用します。

10BaseTイーサネットを使用することもできます。

ターミナル・ソフトウェア、OSCARインターフェイズまたはOBWIを使用してSCSシス

テムを管理する ことができます。 OBWIでは1台のスイッチとその接続を管理しま

す。 オプションのDell RAKとともに、OBWIまたはAvocent管理ソフトウ ェアを使用

すると、KVMとシリアル・スイッチング・タスクを実行することもできます。 Avocent

管理ソフト ウェアの詳細に つい ては、http://www.avocent.com/dellを参照してく

ださい。

注: RCSソフト ウェアを使用すると、他のスイッチを管理できます。 詳細については、

ご使用の製品に対応する「インストーラ/ユーザー・ガイド」を参照してください。

注: いずれのスイッチも最新バージョンのファームウェアに更新されていることを確認

してください。 OBWIを使用したスイッチのアップグレードに関す る情報については、「

ツール - 再起動およびアップグレード」( ページ67) を参照してください。

はじめに

下記のアイテムが、SCSの同梱品として含まれてい ます: SCSを設置する前に、

正しく設置するために必要なアイテムを手元に準備してください。

• Server Console Switch

• 電源コード

• 0U取り付け用ブラケット・キット

• 1U取り付け用ブラケット・ キット( 追加のレール2本がSCSアッセンブリーに 事

前に装着済み)

• 10101 コンソール・セットアップ・ポート用のケーブルとアダプター

インスト ール xxx | xxx

11

• ユーザー・マニュアル収録CD

• Server Console Switchクイック・インストール・ガイド

• Dellラック収納クイック・インストール・ガイド

• Dell安全シート

• Dell RTF規制技術告示

この他に必要なアイテム:

• Dell SIPまたはAvocent IQモジュール( 接続するデバイスごとに1個)

• CAT 5パッチ・ケーブル( 最高30 m) 、接続デバイス1台につき1本

オプションのアイテム:

• Dell リモート・アクセス・キー( RAK)

• ポート拡張モジュール( PEM)

注: PEMを介してデバイスが接続されていると、バーチャ ル・メディア・セッションま た

はCACセッションは開始できません。

ネットワークの設定

SCSはIPアドレスを使用して、SCSと接続されてい る デバイスを個別に識別しま

す。 SCSは、Dynamic Host Configuration Protocol( DHCP) と静的IPアドレスの両

方をサポートします。 IPアドレスを各SCSに予約して、SCSがネットワークに接続し

ている間、各IPアドレスは静的のままになるようにします。

キーボード

USBキーボードおよびマウスをSCSのアナログ・ポートに接続することができま

す。

注: また、SCSは、アナログ・ポートに対する複数のキーボードやマウスの接続にも対

応しています。 ただし、同時に複数の入力機器を使用すると、予期しない結果を生じ

ることがあります。

12

xxx |

インスト ール xxx

SCSクイック・セットアップ

次にクイック・ セットアップを一覧で示します。ラック収納および設置の詳しい手順

については、「スイッチのラック収納」( ページ14) を参照してください。

1 SCSを開梱してコンポーネント全部が正しい状態で揃っていることを確認しま

す。

2 SCSハードウ ェアを設置し、SIPまたはAvocent IQモジュールを各ターゲット・

デバイスまたはティア接続されたSCSに接続します。 各SIPまたはAvocent IQ

モジュールをCAT 5ケーブルを使用してSCSに 接続し、さらにキーボードとモ

ニター、およびマウス・コネクターをSCSのアナログ・ポートに接続します。

3 ローカル・ ポートの周辺機器をSCSの背面パネルにあ る適切なポートに接続

し、ネットワーク構成をセットアップします。 IPアドレスはここから、またはRCS

ソフトウェアから設定できます。 Dellでは静的IPアドレスの使用を推奨します。

4 ローカル・ポートの接続については、OSCARインターフェイスまたはOBWIを使

用して、すべてのデバイス名を入力してください。

5 それぞれのサーバーでマウスの加速度をSlowまたはNoneに調整してくださ

い。

RCSソフトウェアをセットアップするには( リモート・コンソール・スイッチ・ソフトウ ェ

アのユーザー・ガイドを参照してください) :

1 各クライアント・ワークステーションにRCSソフトウェアをインストールします。

2 1つのクライアント・ワークステーションから、RCSソフトウェアを起動します。

3 RAKがインストールされている場合は、New Server Console Switchタスク・ ボ

タンをクリックして、新しいスイッチをRCSソフトウェア・データベースに追加し

ます。前述のとおりにIPアドレスが構成されている場合は、Yes, the product already has an IP addressを選択し、それ以外の場合は、No, the product does not have an IP addressを選択します。

RCSソフトウェアはスイッチとスイッチに 接続されてい るすべてのSIPを検

出し、Explorer内に名前を表示します。

注: RCSソフト ウェアを使用すれば、Dell SCS、Dell RCSおよびAvocentスイッチの一

部を追加して管理することができます。

インスト ール xxx | xxx

13

4 Explorer を使用してプロ パティを設定し、目的に 従ってデバイスをロ ケーショ

ン、サイト、またはフォルダにグループ分けします。

5

OBWIを使用して、ユーザー・アカウントを作成します。詳細については、「ロー

カル・ユーザー・アカウントの設定」( ページ77) を参照してください。

6 このファイルを読み込んだ後で、ローカル・ ユーザーがいずれかのSIPの追

加、削除、名前の変更を行った場合、SCSを選択してResyncをクリックすると、

ローカルSCSを再同期化できます。接続されてい るデバイスを制御する に

は、Explorerでデバイスを選択してConnect Videoタスク・ボタン をクリックし、

ビューアでデバイス・セッションを起動します。

7 ビューアでView → Scalingを選択して解像度を、View → Colorを選択してデバ

イスの画質を調整します。

スイッチのラック収納

スイッチは、ラックの棚、または直接19 インチ幅のEIA- 310-E準拠のラック( 4ポス

ト、2ポスト、ネジ穴式) に設置できます。 1U前面ラック、1U背面ラック、および2 ポ

スト設置用に、Dell ReadyRails™システムが用意されています。 ReadyRailsシステ

ムには、個別に梱包されたレール組立部品が2組と、スイッチの側面に取り付け ら

れて同梱されるレール2本が含まれます。 さらに、0U構成用に取り付け用ブラケッ

トが1つ、背面ラック設置用にブランク・パネルが1枚付属しています。

警告: この説明はあくま で参考のためのも のであり、要約されていま す。 始める前

に、「安全、環境、および規制に関する情報」の小冊子に記載されている安全に関す

る指示をお読みください。

注: この文書中の図は、特定のスイッチを表すものではありません。

機器をラックに収納する際の安全措置

• ラックへの収納について:ラックに過負荷や不均一な負荷をかけると、棚やラ

ックの故障の原因となり、機器および身体に対する損傷を引き起こすことがあ

ります。設置を始める前に、まず最終設置箇所にラックを固定させてください。

コンポーネン トをラックの底部から収納していき、上に 向かって作業を続け て

ください。ラックの荷重定格を超えてはいけません。

14

xxx |

インスト ール xxx

• 電源に関する 注意事項:装置指定の電源以外に は接続しないでください。複

数の電気コンポーネントをラックに設置する場合は、コンポーネントの総出力

定格が回路容量を超えないことを確認してください。電源およ び延長コードが

過負荷状態となると、火災やショックの危険性が生じます。

• 周辺温度の上昇:密閉型のラック・アッセンブリに取り付けられている場合、ラ

ック内の動作温度が室温より高くなることがあります。スイッチの最高周囲温

度は50°Cです。これを超えないように注意してください。

• 通気の減少:ラックに 装置を設置する際には、機器の安全な動作に必要な気

流の量が損なわれないよう配慮する必要があります。

• 確実なアース接地:ラックに取り付けられた装置については、常時確実なアー

スを確保してください。分岐回路に直接接続以外に 給電接続を行う場合は( 例

えば、電源ストリップの使用) 、特に注意してください。

• リア・パネルが下向きになった状態で製品を収納しないでください。

Dell ReadyRailsシステムの取り付け

ReadyRailsシステムを使用すると、スイッチ設置用に、ラックを簡単に構成できま

す。 ReadyRailsシステムは、1Uツールレス方法、または1Uツール方法の利用可能

な3つのうち1つを使用して設置できます( 2 ポスト・ フラッシュ・マウント、2 ポスト・

センター・マウント、または4ポスト・ネジ穴式) 。

1Uツールレス構成( 4ポストの角穴または非ネジ式丸穴)

1 ReadyRailsのフランジの端が外側に向い た状態で、1本のレールを左右の垂

直ポストの間に設置します。 背面フランジのレール・ペ グを背面の垂直ポス

ト・フラン ジに揃えて固定します。図 2.1のアイテム1とその部分拡大図は、角

穴および非ネジ式丸穴の両方のケースでペグが取り付けられた様子を示して

います。

インスト ール xxx | xxx

15

図 2.1: 1Uツールレス構成

2 ラック正面のフランジ・ペグ を垂直柱の前面の穴に入るように合わせ、固定し

ます( アイテム2) 。

3 この手順を2番目のレールでも繰り返します。

4 各レールを取り外すには、各フランジの端( アイテム3) にあ るラッチ・ リリー

ス・ボタンを引いて、各レールを取り外します。

2ポスト・フラッシュ・マウント構成

1 この構成では、各ReadyRailsアッセン ブリーの前面からキャストを取り外す必

要があります( 図 2.2、アイテム1) 。Torx™ドライバーを使用して、前面フラン ジ

の端( レールのスイッチ側にある) から2つのネジを取り外し、各キャストを取り

外します。今後ラックで必要になったときのために、キャストは保管しておきま

す。背面フランジ・キャストを取り外す必要はありません。

16

xxx |

インスト ール xxx

図 2.2: 2ポスト・フラッシュ・マウント構成

2 ユーザー供給の2個のネジで1 本のレールを前面ポスト・フランジに 取り付け

ます( アイテム2) 。

3 プランジャー・ブラケットを垂直ポストに 向かって前面に スライドさせて、ユー

ザー供給の2個のネジでプランジャー・ブラケットをポスト・フランジに固定しま

す( アイテム3) 。

4 この手順を2番目のレールでも繰り返します。

インスト ール xxx | xxx

17

2ポスト・センター・マウント構成

1 カチッとい う音がして所定の位置に納まる までプランジャー・ ブラケットを後方

にスライドさせて、ユーザー供給の2個のネジでプラン ジャー・ブラケットを前

面ポスト・フランジに固定します( 図 2.3、アイテム1) 。

図 2.3: 2ポスト・センター・マウント構成

2 背面ブラケット をポストに向かってスライドさせて、ユーザー供給の2個のネジ

でポスト・フランジに固定します( アイテム2) 。

3 この手順を2番目のレールでも繰り返します。

4ポスト・ネジ穴構成

1 この構成では、ReadyRailsアッセンブリーの各端からフラン ジの端のキャスト

を取り外す必要があります。Torx™ドライバーを使用して、フラン ジの各端か

18

xxx |

インスト ール xxx

ら2つのネジを取り外し、各キャストを取り外します( 図 2.4、アイテム1) 。今後

ラックで必要になったときのために、キャストは保管しておきます。

2 各レールで、ユーザー供給の2個のネジで前面フランジと背面フランジの各端

をポストに取り付けます( アイテム2) 。

図 2.4: 4ポスト・ネジ穴構成

スイッチの設置

スイッチは1U 背面ラック、1U 前面ラック、1U2ポスト( フラッシュお よびセン ター) 、

および0U構成に収納できます。 次は、1U背面ラック、1U前面ラック、および0U 構

インスト ール xxx | xxx

19

成の例です。 1U2ポスト( フラッシュおよびセンター) 構成では、4ポスト構成と同じ

方法で、スイッチをレールにスライドさせることができます。

1U背面ラックの設置

1 スイッチに 付いているレールの端をReadyRailsアッセンブリーに挿入し、スイ

ッチをラックに押し入れます( 図 2.5、アイテム1) 。

図 2.5: 1U背面ラックの設置

2 各スイッチ・レールを蝶ネジで固定します( アイテム2) 。

3 ( オプション) ブランク・パネルをラック前面のレールに取り付け、蝶ネジを固定

します( アイテム3) 。

スイッチをラックから取り外すには次の手順を実行します。

20

xxx |

インスト ール xxx

1 蝶ネジを外し、トラベル・ストップに達するまで、スイッチ・アッセンブリーをラッ

クから引き出します。 トラベルストップの位置は、レールグリップの位置を変え

るためのものであり、修理・交換の対象とはしていません。

2 スイッチ・レールの側面にある青いタブを見つけます( アイテム4) 。

3 タブを内側に押して、スイッチ・レールがReadyRailsアッセンブリーから完全に

離れるまでアッセンブリーを引きます。

1U前面ラックの設置

設置する前に、スイッチに取り付けられているレールを再構成する必要がありま

す。

1 各スイッチ・レールで、前面スタン ドオフの下にあ るタブを持ち上げ、スイッチ

からレールを持ち上げながらレールを前方にスライドさせます( 図 2.6、アイテ

ム1) 。

インスト ール xxx | xxx

21

図 2.6: スイッチ・レールの回転

2 各レールを180°回転させ( アイテム2) 、各レールをスイッチに 再度取り付け

ます( アイテム3) 。

3 ReadyRailsシステムでのスイッチ・アッセン ブリーの挿入と取り外しに つい て

は、1U背面ラックの手順を参照してください。

注: この構成ではブランク・パネルは必要ありません。

0Uの設置

1

0U取り付け用ブラケットをスイッチ・レールに揃えて取り付けます( 図 2.7、ア

イテム1) 蝶ネジを締めます( アイテム2) 。

2 取り付け用ブラケット のフックをラックの穴に挿入し、青いボタンが飛び出して

ブラケットが所定の位置にロックされるまで押し下げます。

22

xxx |

インスト ール xxx

図 2.7: 0Uの設置

スイッチ・アッセンブリーを取り外すには、青いボタン( アイテム3) を押してブラケッ

トの固定を外し、アッセンブリーをポストから持ち上げます。

SCSハードウェアの接続

図 2.8にSCSの構成の例を示します。

図 2.8: 基本的なSCS構成

インスト ール xxx | xxx

23

24

xxx |

インスト ール xxx

2.1:

基 本 的 な

SCS

構 成 の説 明

番号

1

説明

SCS(

図は

16

ポート ・モ

デル

)

7

説明

ACI

接続

2

3

電源コード

8

9

外付けバーチャル・メディア -

USB

接続

ターゲット ・デバイス・ポート

4

5

6

アナログ・ユーザー

( 2)

デジタル・ユー

ザー

( RAK

が必要

)

LAN

/ネット ワーク

10101

コンソール・セット

アップ・ポート

10

11

SIP

サーバー/ターゲット ・デバイス

注: SCSスイッチは、ACI接続を介しての他のアプラ イアンスへの接続に対応してい

ます。 この接続では、当該テ ィア( 階層) のセカンダリ・ア プライアンスでACIコネク

ターがユーザー側にあることが必要となります。

SCSを接続して電源をオンにするには次の手順を実行します。

注意: 使用機器への感電や損傷のリスクを抑えるため、ジ ャンパー・コードの接地プ

ラグは無効にせず にそのまま使用してください。 接地プラグは安全上重要な役割を

果たしま す。 ジ ャンパー・コードは、常に容易にアク セスできる接地処理されたコ ン

セントに差し込んでください。 装置の電源を切る際は、電源または装置のどちらかの

側でジャンパー・コードを引き抜いてください。

注: 建物に3相AC電源がある場合は、コンピューターとモニターが同じ相になってい

ることを確認します。相が異なっ ていると、これが原因でビデオやキーボードの機能

が正しく作動しないことがあります。

注: SCSとサーバー間のケーブル長は30 mまでサポートされます。

• 電源コードの接地プラグを無効にしないでください。 接地プラグは安全上

重要な役割を果たします。

インスト ール xxx | xxx

25

• ジャンパー・ コードは、常に容易にアクセスできる 接地処理されたコン セ

ントに接続してください。

• 製品の電源を切る際は、電源または製品のどちらかの側でジャン パー・

コードを引き抜いてください。

• 本製品の筐体内に は、ユーザーが修理できる部品はありません。 製品

のカバーを開けたり取り外したりしないでください。

1 VGAモニター、USBキーボード、およびマウスのケーブルをラベル付きの適切

なポートに接続します。

2 UTPケーブル( 4ペ ア、最長30 m) の一方の端を、番号が付いた利用可能な

ポートに接続します。 もう一方の端をSIPのRJ-45コネクターに接続します。

3 SIPをデバイスの背面にある適切なポート に接続します。 接続する すべての

デバイスについて手順2と3を繰り返します。

注: Sun Microsystemsのサー バーに接続する際は、VGAとSync on Greenの両方ま

たはComposite Sync( 複合同期) 機能を備えたSunコンピューターに対応するため、

ローカル・ポートで必ずマルチシンク・モニターを使用してください。

4 ユーザーが用意したUTPケーブルをイーサネット・ ネット ワークからSCS背面

のLAN ポート に 接 続し ます。 ネ ット ワー ク・ ユー ザーは こ の ポート を介 し

てSCSにアクセスします。

5 各デバイスをオンにし、次にSCSに付属のジャンパー・コードを取り出します。

SCS背面にある電源ソケットにコードの一方の端を接続します。 もう一方の端

を適切な電源に接続します。

6 ( オプション) バーチャル・メディアまたはスマート・カード・リーダーをSCSの任

意のUSBポートに接続します。

注: すべてのバー チャル・メ ディア・セッシ ョンには、USB2ま たはUSB2およびCAC

用SIPを使用する必要があります。

26

xxx |

インスト ール xxx

SIPを使用したスイッチのティア接続

図 2.9は、SCSとデバイスとの間の代表的なSIPの接続を示しています。

SIPを各デバイスに接続するには次の手順を実行します。

注: デ バイスをテ ィア 接続するときは、実際のユー ザー に直近のSCSがプ ラ イマ

リSCSです。

1 お使いのSCS用のSIPを見つけます。

2 PS/2 SIP接続を使用している 場合、こ のSCSに接続する最初のデバイスの

キーボード、モニター、マウ スの適切なポートに、SIPケーブルの色別された

端部を接続します。 USB接続の場合には、このSCSに最初に接続するデバイ

スの USBポートにSIPのプラグを接続します。

3 SIPのRJ45 コネクターに、SIPとSCS間に配線するCAT 5 ケーブルの一端を接

続します。 「SIP接続」( ページ28) を参照してください。

4 CAT 5ケーブルのもう一方の端を、SCSの後面にある目的のARIポートに接続

します。

5 接続したいデバイスのすべてで2~4の手順を繰り返します。

注: サービスを開始する前にスイッチの電源をオフにします。 必ず、ジャンパー・コー

ドを電源から抜いてください。

注: スイッチのデ バ イスへの接続には、Dell SIPのほかに、Avocent IQモ ジ ュー

ル( Sunモジュールを含む) を使用することもできます。

インスト ール xxx | xxx

27

図 2.9: SIP接続

2.2:

図 2.9の説 明

番号

1

2

3

説明

CAT 5

USB

接続

VGA

接続

28

xxx |

インスト ール xxx

ティアド・スイッチの追加

注: SCSはEL80-DTをサポートしていません。

スイッチを2レベ ルまでティア接続して( 図 2.10 ) 、ユーザーを最大512台のデバイ

スに接続できます。ティアド( 階層形式) システムでは、メイン・スイッチの各デバイ

ス・ポート を、各ティアド・ スイッチのACIポートに 接続します。各ティアド・スイッチ

は、SIPまたはAvocent IQモジュールが接続されているデバイスに接続できます。

複数のスイッチをティア接続するには次の手順を実行します。

1 UTPケーブル( 最長30メートル) の一方の端をスイッチのデバイス・ポートに 取

り付けます。

2 UTPケーブルのもう一方の端を、ティアド・ スイッチの背面に あるACIポート に

接続します。

3 ティアド・スイッチにデバイスを接続します。

4 システムに接続するすべてのティアド・スイッチに対して、この手順を繰り返し

ます。

注: システ ムが自動的に2つのスイッチを統合しま す。 ローカルUIのメイン・スイッチ

の一覧には、ティアド・スイッチに接続されているすべてのスイッチが表示されます。

注: スイッチは、メイン・スイッチのデバイス・ポートごとに1つのテ ィアド・スイッチをサ

ポートしています。 ティアド・スイッチに、スイッチを接続することはできません。

インスト ール xxx | xxx

29

図 2.10: UTPアナログ・スイッチとのSCSのティア接続

30

xxx |

インスト ール xxx

1

2

3

4

2.3:

図 2.10の説 明

番号 説明

ローカル・ユーザー

ARI

接続

UTP

接続

ACI

接続

(

チェーン・アイコン

)

ティアド・レガシー・スイッチの追加

図 2.11は、ティアド・レガシー・スイッチの接続を示します。

レガシー・スイッチ( オプション) を追加するには:

1 SCSをラックに収納します。 スイッチとレガシー・スイッチを接続するUTPケー

ブル( 最長30メートル) を用意します。

2 UTPケーブルの一端をスイッチのARIポートに接続します。

3 UTPケーブルのもう一方の端をPS/2 SIPに接続します。

4 スイッチ・メーカーの推奨事項に従って、SIPをレガシー・スイッチに接続しま

す。

5 スイッチに取り付けるすべてのレガシー・スイッチで1~4の手順を繰り返しま

す。

注: プライマリSCSはARIポートまたはUSBポー トごとに1つのスイッチのみをサポー ト

しています。 ティアド・スイッチに、スイッチをティア接続することはできません。

インスト ール xxx | xxx

31

図 2.11: レガシー・スイッチのティア接続

32

xxx |

インスト ール xxx

1

2

3

4

5

2.4:

図 2.11の説 明

番号 説明

ローカル・ユーザー

ARI

接続

SIP

PS2

接続

ターゲット ・デバイス接続

ポート拡張モジュール( オプション) の追加

ポート拡張モジュール( PEM) に より、各ARIポートを拡張して対応デバイス数を1

台から最大で8台にすることができます。図 2.12 およびその説明図を参照してくだ

さい。

注: PEMは受動的に作動します。 従っ て、PEMに接続されたデバイスのうちの1台に

ユーザーがアクセスすると、その後にこのPEMに接続されている他のデバイスのい

ずれかに他のユーザーがアクセスしようとしてもすべてブロックされます。

注: PEMを介してデバイスが接続されていると、バーチャ ル・メディア・セッションま た

はCACセッションは開始できません。

PEM( オプション) を追加するには次の手順を実行します。

1 PEMをラックに収納します。 UTPケーブルは9本まで使用できます。こ のうち

の1本はSCSをPEMに接続するために使用し、他の8本は各デバイスに接続さ

れているSIPにPEMを接続するために使用します。

2 PEMとSCSをつなぐUTPケーブル( 最長30メートル) の一方の端を、PEM上の

他のコ ネクターからは若干離れた位置のRJ- 45 コ ネクターに 接続します。

UTPケーブルのもう一方の端を、SCSの後面にある目的のARIポートに接続し

ます。

3 PEM背面に並んでいる8つのRJ-45コネクターのいずれか1つに、PEMと各デ

バイスに接続されているそれぞれのSIPをつなぐUTPケーブルを接続します。

4 UTPケーブルのもう一方の端を最初のSIPに接続します。

インスト ール xxx | xxx

33

5 接続したいデバイスのすべてで3と4の手順を繰り返します。

図 2.12: PEMとのSCS構成

3

4

1

2

5

2.5:

図 2.12の説 明

番号 説明

ARI

ポート

UTP

PEM

SIP

ターゲット ・デバイス

34

xxx |

インスト ール xxx

SCSの構成

すべての物理接続が完了したら、SCSシステム全体で使用するためにSCSを構成

する必要があります。 この操作は、シリアル・インターフェイス、OBWI、OSCARま

たはAvocent管理ソフトウェアを使用して完了する ことができます。OSCARを使用

してSCSを構 成する ときは、「 ネット ワーク設 定」( ページ71) を 参照し てくだ さ

い。Avocent管理ソフト ウェアを使用する ときは、Dell RAKが必要です。詳細に つ

いては、該当するAvocent の「インストーラ/ユーザー・ガイド」を参照してくださ

い。

組み込みWebサーバーの設定

スイッチに関する日常作業の大部分については、OBWIを使用してSCSにアクセス

するこ とができます。 OBWIを使用してSCSに アクセスする前に、ローカルUIを使

用しSCSの背面パネルに ある10101セットアップ・ ポートを介してIPアドレスを指定

します。SCS UIを使用するには、「ローカルOSCARユーザー・ インターフェイス」(

ページ39) を参照してください。

ファイヤーウォールを使用したOBWIへの接続

アクセスにOBWIを使用するSCSのインストールでは、外部にアクセスする必要が

ある場合は、ファイヤーウォールで次のポートが開いている必要があります。

2.6:

ファイヤーウォールでの

OBWI

ポート

ポート 番号 機能

TCP 80

ビデオ・ビューアの最初のダウンロード に使用されます。

SCS

管理者はこ

の値を変更できます。

TCP 443

TCP 2068

スイッチの管理と

KVM

セッションの起動を行う

Web

ブラウザ・インターフェ

イスに使用されます。

SCS

管理者はこの値を変更できます。

スイッチでの

KVM

セッション・データ

(

マウスとキーボード

)

の伝送またはビ

デオの伝送に使用されます

( RAK

が必要

)

TCP/UDP 3211

検出

( RAK

が必要

)

インスト ール xxx | xxx

35

次の図と表は代表的な構成を示します。こ の構成では、ユーザーのコ ン ピ ュー

ターはファイヤーウォールの外側に位置し、スイッチはファイヤーウォールの内側

に位置します。

図 2.13: 代表的なSCSファイヤーウォールの構成

2.7:

1

の説 明

番号 説明

3

4

1

2

5

Server Console Switch.

ファイアウォール。

ユーザーのコンピューター。

ファイヤーウォールは

HTTP

要求と

KVM

ト ラフィックをスイッチへ転送します。

ユーザーがファイアウォール外側の

IP

アド レスを参照します。

36

xxx |

インスト ール xxx

ファイヤーウォールを構成するには次の手順を実行します。

ファイアウォールの外側からスイッチに アクセスするに は、ファイアウ ォールを構

成して、ファイアウ ォールの内部インターファイスを介してKVMスイッチに外部イン

ターフェイスからポート80および443が転送されるようにします。 ファイヤーウ ォー

ルの特定ポートの転送手順については、マニュアルを参照してください。

注: 管理者はポート80と443を再構成できま す。 ポートの変更を有効にするには、再

起動する必要があります。

OBWIの起動の詳細については、「OBWIの操作」( ページ59) を参照してください。

電源状態の確認

スイッチの電源は1つです。 スイッチに電源が入り正常に動作しているとき、LED

は緑に点灯します。

ターゲット・デバイスでのマウス設定の調整

スイッチに接続したコンピ ューターをリモート・ ユーザー制御用に 使用するに は、

マウ スの 速度 の設 定を 行い 加速 を オフ に す る 必 要が あ り ます。Microsoft

®

Windows

®

( Windows NT

®

、2000、XP、Server 2003) を稼動している マシンでは、

デフォルトのUSBマウス・ドライバーを使用してください。

ローカル・ マウ スの動きとリモート・ カーソルの表示の間で同期が保たれる よ う

に、KVMスイッチを介してリモート・システムにアクセスするすべてのユーザー・ ア

カウントでは、マウス加速度を「なし」に設定する必要があります。 また、マウス加

速度は、各リモート・ システムで「なし」に設定する 必要があります。 特殊なカーソ

ルは使用しないでください。また、カーソルの表示( ポイン ターの軌跡、Ctrlキーで

カーソルの位置表示、アニメーション、カーソルの影の有効、カーソルの非表示な

ど) のオプションもオフにしてください。

注: Windowsオペレーティング・システムからマウス加速度を無効にできない場合や、

すべてのターゲット・デバイスの設定を変更したくない場合は、「ビデオ・ビューア」ウ

ィンドウにある「Tools → Single Cursor Mode」コマンドを使用できます。 このコマンド

により、「ビデオ・ビューア」ウィンドウが「透明マウス」モードになります。これにより、

表示しているデバイス・システ ムのマウス・ポインターとクラ イアント・コンピュー ター

のマウス・ポインターとの間の制御を手動で切り替えることができます。

インスト ール xxx | xxx

37

38

xxx |

インスト ール xxx

3

ローカルOSCARユーザー・インター

フェイス

SCSにはユーザーサイドのキーボード/マウス・ポートがついており、アナログ で

の直接アクセス用としてUSBのキーボードとマウ スを接続する こ とができます。

SCSではOSCARインターフェイスを使用して、システムとデバイスを構成するこ と

ができます。 OSCARインターフェイスを使用して、SCSに接続されているデバイス

にアクセスできます。

「Main」ダイアログ・ボックスの機能

OSCARインターフェイスのMainダイアログ・ボックスにアクセスするには:

Print Screen キーを押して、OSCARイン ターフェイスを起動します。Mainダイアロ

グ・ボックスが表示されます。

注: OSCARインターフェイスのパスワー ドが有効になっている場合は、パスワードの

入力を求めるメッセージが出され、入力した後にOSCARインターフェイスが起動しま

す。

ポートとデバイスの表示および選択

SCSシステム内のデバイスの表示、設定、制御は、OSCARのMain ダイアログ・ ボ

ックスで行います。デバイスは、名前、ポート、または各SIPモジュールに埋め込ま

れている個別のEID別に表示することができます。

次に示す図では、「Port」コラムにデバイスが接続されているARIポートが表示され

ています。 メインのSCSからスイッチをティア接続したために別の階層ができてい

る場合は、最初にスイッチのARIポートが一覧され、次に デバイスが接続されてい

る スイ ッチ・ ポー ト が 一覧さ れま す。例え ば、図 3.1 で は、06- 01、06- 02、06-

03、06-04は接続されているデバイスです。ポート番号の一覧は、最初がARIポー

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

39

ト番号を示し、その次がデバイスの接続されているスイッチ・ポートの名前になりま

す。PEMからスイッチをティア接続した場合も、EdieやGallowayの場合に 示されて

いるように、単一のポートに複数のデバイスが表示されます。

図 3.1: OSCARインターフェイスの「Main」ダイアログ・ボックス

注: Control、Alt、またはShiftキーを1秒以内に2度押して、OSCARインターフェイスを

起動させることもできます。 こ の章でPrint Screenに言及しているすべての箇所で、

このキー・シーケンスを代わりに使用できます。

3.1:

Main

」ダイアログ・ボックスの機 能

ボタン 機能

Name

EID

Port

Clear

デバイスの名前。

モジュール内の固有な

EID

デバイスが接続されているポート 。

オフラインのすべての

SIP

をクリアする。

40

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

ボタン 機能

Disconnect KVM

セッションを接続解除する。

Setup

Setup

」ダイアログ・ボックスにアクセスして、

OSCAR

インターフェイスを構成

する。

Commands

Commands

」ダイアログ・ボックスにアクセスする。

VMedia

バーチャル・メディア接続をコント ロールする。

スイッチ・システム・ステータスの表示

システム内のデバイス・ステータスは、Main ダイアログ・ ボックスの右側コ ラムに

示されます。ステータス記号は以下のようになっています。

3.2: OSD

インターフェイスのステータスを表 す記 号

説明

(

緑の○

)

デバイスは接続中、電源オン状態、

SIP

はオンライン。

接続されているデバイスの電源が入っていないか、正しく作動しておらず、

SIP

はオ

フライン。

接続されたスイッチはオンライン。

接続スイッチはオフラインであるか、または正しく作動していない。

(

黄色の○

)

該当する

SIP

は現在アップグレード 中。 このマークの表示中は、スイッ

チや接続デバイスのパワーサイクリング

(

電源を一旦切って入れ直す

)

を行わない

こと。また

SIP

の接続も解除しないこと。 これを行った場合、モジュールが恒久的に

作動不能になり

SIP

に工場返送、修理の必要が生じることがあります。

(

緑の文字

) SIP

は表示されているユーザー・チャンネルによって現在アクセスされて

いる。

(

黒の文字

) SIP

は表示されているユーザー・チャンネルによってブロックされている。

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

41

デバイスの選択

Mainダイアログ・ ボックスを使用してデバイスを選択します。デバイスを選択する

と、スイッチはこのデバイスに合わせてローカルのキーボードとマウ スを再設定し

ます。

デバイスを選択するには:

デバイス名、EID、またはポート番号をダブルクリックします。

-または-

リスト の表示順がポート 別に なっている 場合( Portボタン が押された状態) は、

ポート番号を入力してEnterキーを押します。

-または-

リスト の表示順が名前別またはEID別になっている 場合( 「Name」または「EID」 ボ

タンが押された状態) は、デバイスの名前ある いはEID 番号の最初の数文字を入

力し、Enterキーを押します。

以前接続したデバイスを選択するには:

Print Screenキーを押してからBackspaceキーを押します。こ のキー操作は、以前

の接続と現在の接続を切り替えるトグルスイッチとして働きます。

デバイスを接続解除するには:

Print Screen キーを押してからAlt+0 ( ゼロ) キーを押します。こ のキー操作に よ

り、該当のユーザーはデバイスを選択していない自由な状態になります。デスクト

ップのステータス・フラグには

Free

が表示されます。

ソフト・スイッチング

ソフト・ スイッチング とは、ホット・キー・ シーケン スを使用してデバイスを切り替え

ることを指します。Print Screenキーを押してからデバイスの名前または番号の最

初の数文字を入力すると、選択した方法によって、ソフト・スイッチに よりデバイス

を切り替えるこ とができます。OSCARイン ターフェイスの「Screen Delay Time」 を

設定している 場合は、その遅延時間が経過する まで、キー・シーケン スを押して

もOSCARインターフェイスは表示されません。

42

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

デバイスにソフト・スイッチで切り替えるには:

Print Screen キーを押して、ポート番号または固有のターゲット・デバイス名の最

初の数文字を入力し、Enterキーを押します。

以前のデバイスに戻るには、Print Screenキーを押してからBackspaceキーを押し

ます。

OSCARインターフェイスの操作

次の表は、キーボードとマウ スを使用するOSCARインターフェイスの操作方法の

説明です。

3.3: OSCAR

インターフェイスの操 作 に関 する基 本 事 項

キースト ローク 機能

Print

Screen

Ctrl+Ctrl

Shift+Shift

および/または

Alt+Alt

キー

OSCAR

インターフェイスを起動させるためのシーケンス。 デフォルト 設

定では、

Print Screen

キーおよび

Ctrl-Ctrl

キーが

OSCAR

インターフェイス

起動のオプションとなっています。 使用する前に、

Shift+Shift

キーおよ

Alt+Alt

キーが

OSCAR

インターフェイス内で設定されている必要があり

ます。

F1

キー

Escape

キー

現在のダイアログ・ボックスのヘルプ画面を開きます。

変更内容を保存せずに現在のダイアログ・ボックスを閉じて、元のダ

イアログ・ボックスに戻ります。 「

Main

」ダイアログ・ボックスが表示され

ている場合、

Escape

キーを押すと

OSCAR

インターフェイスが閉じ、ス

テータス・フラグが表示されます

(

ステータス・フラグが有効になっている

場合

)

。詳細については、「「Commands」ダイアログ・ボックスの機

能」( ページ52) を参照してください。メッセージ・ボックスの場合

は、

Escape

キーを押してポップ・アップ・ボックスを終了し、現在のダイ

アログ・ボックスに戻ります。

Alt

キー

ダイアログ・ボックスを開き、オプション項目を選択します。下線付き

の文字や他の指定文字と共に使用する場合は、特定の操作が実

行できます。

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

43

キースト ローク

Alt+X

Alt+O

Enter

キー

キー

キー

シングルクリック、

Enter

キー

機能

現在のダイアログ・ボックスを閉じ、元のダイアログ・ボックスに戻りま

す。

OK

ボタンを選択し、元のダイアログ・ボックスに戻ります。

Main

」ダイアログ・ボックスのスイッチ操作を完了し、

OSCAR

インター

フェイスを終了します。

テキスト ・ボックス内で、入力項目をシングルクリックして

Enter

キーを押

し、編集するテキスト

(

文字列

)

を選択し、左および右矢印キーによ

るカーソルの移動を可能にします。

Enter

キーをもう一度押すと、「編

集」モード が終了します。

Print Screen

Backspace

キー

以前の選択事項に戻ります。

Print Screen

Pause

上/下向き矢印キー

右/左向き矢印キー

Page Up/Page Down

Home/End

キー

バックスペース・キー

キー

キー

直ちに「

Screen Saver

」モード になり、パスワード 保護されている場合

はこのコンソールヘのアクセスはできなくなります。

一覧内でカーソルを上下に一行ずつ移動させます。

カーソルをコラム間で移動させます。 テキスト ・ボックス編集中の場

合、カーソルはコラム内で移動します。

Name

」リスト 、「

Port

」リスト 、および「

Help

」ページ内で上下にスク

ロールします。

リスト の一番上または一番下までカーソルを移動させます。

テキスト ・ボックス内の文字を削除します。

ローカル・バーチャル・メディアの接続

スイッチのUSBポートを使用してバーチャル・メディアをスイッチに直接接続する こ

とができます。

44

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

注: すべてのUSBポートは単一のバーチャル・メディア・セッシ ョンに割り当てられて

おり、個別にマップすることはできません。

ローカル・バーチャル・メディア・セッションを開始するには、以下の手順を行いま

す:

1 Print Screen キーを押しOSCARイン ターフェイスを起動して、「Main」ウ ィン ド

ウを開きます。

2 バーチャル・メディア・セッションを確立するデバイスにユーザーを接続しま

す。

3 矢印キーを使用してデバイス名を反転表示にし、Enterキーを押します。

4 Print Screen キー を押し て、再度OSCAR イン ターフェ イスを 起動し ます。

「Virtual Media」ウィンドウが表示されます。

5 次のチェックボックスから1つまたは複数を選択します:

• Locked - このチェックボックスをオンにするとユーザーがデバイスから接

続解除されたときに、バーチャル・メディアも接続解除されるようになりま

す。

• Reserve - このチェックボックスをオン にすると、バーチャル・メディア接

続はユーザー名によ ってのみアクセスできる ようになり、他のユーザー

は当該デバイスに 接続できなくなります。 「Locked」と「Reserve」 の両方

が選択されている場合、セッションは予約された状態になります。

• CD ROM - このチェックボックスをオンにする と、デバイスに 対する バー

チャル・ メディアCDの接続が確立されます。 チェックボックスをオフに す

ると、接続が解除されます。

• Mass Storage - このチェックボックスをオンに すると、デバイスに対する

バーチャル・メディア大容量記憶装置の接続が確立されます。 チェックボ

ックスをオフにすると、接続が解除されます。

• Write Access - このチェックボックスをオン にすると、バーチャル・メディ

ア・セッション 中、接続されたデバイスでバーチャル・メディアへのデータ

書き込みが可能になります。 読み込みアクセスはバーチャル・ メディア・

セッション中常時可能です。

6. OKをクリックします。

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

45

「Setup」ダイアログ・ボックスの機能

OSCARインターフェイス内のSetupダイアログ・ボックスからSCSを設定することが

できます。SCSを初めてセット アップする際は、Namesボタン をクリックして、固有

名により特定のデバイスを指定します。デバイスに対して定期的なタスクを実行す

るに は、OSCARイン ターフェイス・ メニューから他のセット アップ機能を選択しま

す。次の表は、「Setup」ダイアログ・ボックスに含まれる各ボタンを使用してアクセ

スされる機能を一覧しています。

OSCARインターフェイスのSetupダイアログ・ボックスにアクセスするには、Mainダ

イアログ・ボックスでSetupをクリックします。

3.4:

Setup

」ダイアログ・ボックスの機 能

機能 目的

Menu

ポート 番号別、

EID

番号で数字順の場合と名前別でアルファベット 順の場

合とに「

Main

」ダイアログ・ボックス一覧の並び替えオプションを切り換えま

す。

Print Screen

キーを押してから

OSCAR

インターフェイスが表示されるまで

の「

Screen Delay Time

」を変更します。 また、

OSCAR

インターフェイス起動

シーケンスの呼び出し方法を変更することもできます。

Security

アクセス権を保護または制限するパスワード を設定したり、スクリーン・セー

バーを有効にします。

Devices

接続されているティアド ・スイッチでの適切なポート 数を確認します。

Names

固有名でデバイスを識別します。

Keyboard USB

デバイス用のキーボード ・コード 値を設定します。

Broadcast

キーボード およびマウスの操作で複数のデバイスを同時に制御できるようセ

ット アップします。

Switch

スイッチによるローカル・ポート 接続の管理方法を変更します。 「

Local

」制

御から「

Local Share Mode

」へ。

Network

ネット ワークの速度、送信モード 、設定を選択します。

46

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

機能

Scan

VMedia

目的

複数のデバイスに対するスキャンのカスタマイズ・パターンを設定します。

バーチャル・メディア・セッション中のスイッチの動作を設定します。

表示動作の変更

Menu ダ イ ア ロ グ・ ボ ッ ク ス を 使 用 し て、 表 示 さ れ る デ バ イ ス の 順 序 の 変

更、OSCARイ ン ター フ ェイ ス の起 動 方法 の変 更、OSCAR イン ター フェー ス 用

の「Screen Delay Time」の設定ができます。この設定により、デバイスの表示

が、Main、Devices、Scanなどいくつかのダイアログ・ボックス画面で変更されま

す。

OSCAR イ ン ター フ ェ イ ス の Menu ダ イ ア ロ グ・ ボ ッ ク ス に ア ク セ ス す る に

は、OSCARインターフェイスを起動にして、Mainダイアログ・ボックスでSetup →

Menuを順にクリックします。

デバイスの表示順序を選択するには:

1 デバイスを名前別でアルファベット順に表示するにはNameを選択します。

-または-

デバイスをEID番号順に表示するにはEIDを選択します。

-または-

デバイスをポート番号順に表示するにはPortを選択します。

2 OKをクリックします。

選択した表示方法によ って、対応するボタン がMainダイアログ・ボックスで押し込

まれた状態になります。

OSCARインターフェイスの起動方法を変更するには:

1 一覧されている方法の隣にあるチェックボックスを選択します。

2 OKをクリックします。

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

47

OSCARインターフェイスの「Screen Delay Time」を設定するには:

1 Print Screenキーを押した後で、OSCARイン ターフェイスの表示を遅らせる 秒

数( 0~9) を入力します。 0を入力すると、遅延なしでOSCARインターフェイス

が起動します。

2 OKをクリックします。

「Screen Delay Time」 を設定する と、OSCARインターフェイスを使用しない でソフ

ト・スイッチを完了できるよ うになります。ソフト・スイッチの実行については、「ソフ

ト・スイッチング」( ページ42) を参照してください。

ステータス・フラグの制御

デスクトップのステータス・フラグには、指定デバイスの名前やEID番号、または指

定ポートのステータスが表示されます。Flagダイアログ・ ボックスでは、デバイス名

やEID番号別のフラグ表示の設定や、フラグの色、不透明度、表示時間、デスクト

ップ上の位置などの変更ができます。

OSCARインターフェイスのFlagダイアログ・ボックスにアクセスするには:

OSCARインターフェイスを有効にし、Setup → Flagを順にクリックしてFlagダイアロ

グ・ボックスを開きます。

ステータス・フラグの表示形態を指定するには:

1 NameまたはEIDを選択して、いずれの情報を表示するかを決めます。OSCAR

インターフェイスの次のステータス・フラグが使用できます。

• フラグの説明

• 名前別でのフラグ表示

• EID番号によるフラグ表示

• ユーザーがすべてのシステムから接続解除されていることを示すフラグ

2 Displayed を選択してフラグ表示を有効に します。切替後、フラグ はユーザー

が他のデバイスに切り替えるまで画面に そのままの状態で残ります。Timed

を選択すると、切替が行われたときに5 秒間だけフラグが表示され、その後は

表示されなくなります。

48

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

3 「Display Color」でフラグの色を選択します。 フラグ の色には次の種類があ り

ます:

• フラグ 1 - フラグは灰色、文字列は黒

• フラグ 2 - フラグは白、文字列は赤

• フラグ 3 - フラグは白、文字列は青

• フラグ 4 - フラグは白、文字列は紫

4 「Display Mode」で、Opaqueを選択するとフラグが無色になり、Transparent を

選択するとフラグを通してデスクトップが見えるようになります。

5 デスクトップ上でステータス・フラグの位置を決めるには: a.

Set Positionをクリックして、「フラグの位置設定」画面にアクセスします。 b.

マウスでタイトル・バーを左クリックし、希望する位置までドラッグします。 c.

マウスで右クリックすると、Flagダイアログ・ボックスに戻ります。

注: フラグ位置の変更は、「Flag」ダイアログ・ボックスでOK をクリックするまでは保存

されません。

6 OKをクリックして設定内容を保存します。

-または-

Xをクリックして変更内容を保存せずに終了します。

キーボードの国コードの設定

注: スイッチのファームウェアの言語と異なる言語に対応のキーボード・コードを使用

すると、キーボード・マッピングに支障をきたします。

デフォルト設定では、このスイッチはデバイスに取り付けられたUSBケーブルに 米

国のキーボード・コードを送信するようになっています。このコードは、該当デバイ

スがオンになった時点、または再起動された時点で適用されます。 コードはこ の

後、SIPに保存されます。 キーボード・コードが米国に設定されている のに別の国

用のキーボードを使用している場合には、問題が起こることがあります。

例えば、米国用キーボードの「Z」キーの位置は、ドイツ用キーボードの「Y」のキー

の位置と同じになっています。Keyboardダイアログ・ ボックスを使用すれば、デフ

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

49

ォルト として設定されてい る米国用のキーボード・ コードを別の国のコードに変更

することができます。変更を行うと、デバイスをオンにした時点、あるいは再起動し

た時点でSCSに接続されてい るデバイスすべてに変更内容が送信され、新しい

キーボード・コードはSIPに保存されます。

注: SIPを別のデバイスに移した場合は、キーボードの国コードはリセットしなければ

なりません。

デバイスの種類の割当

OSCARインターフェイスのDevicesダイアログ・ボックスにアクセスするには:

OSCARインターフェイスを有効にし、Setup → Devicesを順にクリックしてDevices

ダイアログ・ボックスを開きます。

注: 「Modify」ボタンが使用できるのは設定可能なスイッチが選択されている場合の

みです。

スイッチがティアド・スイッチを検出すると、そのスイッチ下の各デバイスに合わせ

て番号形式がSCSポートから [SCS port]-[スイッチ・ポート] に変わります。

例えば、SCSポート6にスイッチが接続されている場合、このスイッチへ接続されて

いる各デバイスには順番に番号が付けられます。 SCSポート6のスイッチ・ ポー

ト1を使用するデバイスは06-01、SCSポート6 のスイッチ・ポート2 を使用するデバ

イスであれば06-02、といった具合です。

デバイスの種類を割り当てるには:

1 Devicesダイアログ・ボックスで、希望するポート番号を選択します。

2 Modifyをクリックして、Device Modifyダイアログ・ボックスを開きます。

3 使用のスイッチでサポートされるポートの数を選び、OKをクリックします。

4 デバイスの種類を割り当てる必要のあ る全ポート に関して手順1~3を繰り返

します。

デバイス名の割当

デバイスをポート 番号別ではなく名前別で認識するよ う設定するに はNamesダイ

アロ グ・ ボックスを使用します。Namesリスト は常にポート 順に 並べられます。

50

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

各SIPの名前またはEID 番号表示の間で切替が可能であ るため、SIP/デバイスを

ほかのポートに移動しても、名前と構成はスイッチによって認識されます。

注: デバイスは初め て接続されたときは、電源がオンになるま で名前リストに表示さ

れません。 一度初期接続が行われると、電源をオフ にした場合でも名前リストに表

示されるようになります。

OSCAR イ ン ター フ ェ イ ス の Names ダ イ ア ロ グ・ ボ ッ ク ス に ア ク セ ス す る に

は、OSCARインターフェイスを有効にして、Setup → Namesを順にクリックします。

注: スイッチによって新しいSIPが検出された場合は、画面上のリストも自動的に更新

されます。 更新中は、マウス・カーソルの代わりに砂時計が表示されます。 リスト の

更新が完了するまでは、マウスとキーボードのいずれからも入力はできません。

デバイスに名前を割り当てるには:

1 Namesダイアログ・ボックスで、デバイスの名前またはポート番号を選択

し、Modifyをクリックして、Name Modifyダイアログ・ボックスを開きます。

2 New Nameのボックスに名前を入力します。デバイスの名前には、印刷可能な

文字はすべて含めることができます。

3 OKをクリックして新しい名前を割り当てます。

4 システムの各デバイスで手順1~3を繰り返します。

5 Namesダイアログ・ボックスでOKをクリックして変更内容を保存します。

-または-

Xをクリックするか、Escape を押して、変更内容を保存せずにダイアロ グ・

ボックスを終了します。

ネットワーク設定の構成

Networkダイアログ・ ボックスを使用して、ネット ワーク速度、伝送モード、およ び

ネットワーク構成の機能を設定します。

ネットワーク設定を変更するには:

1 OSCARインターフェイスが開いていない場合は、Print Screenキーを押し

てMainダイアログ・ボックスを開きます。

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

51

2 Setup → Networkを順にクリックしてNetworkダイアログ・ボックスを開きま

す。

3 希望する変更を行ったら、OKをクリックして確定するか、Xをクリックして変更

せずに終了します。

注: ネットワーク設定を変更すると、スイッチの再起動が必要となります。

4 Devicesダイアログ・ボックスでOKをクリックし、設定内容を保存します。

注: 「Device Modify」ダイアログ・ボックスで入力した変更内容は、「Devices」ダイアロ

グ・ボックスでOKをクリックするまでは保存されません。

注: 「Name Modify」ダイアログ・ボックスで入力した変更内容は、「Names」ダイア ロ

グ・ボックスでOKをクリックするまでは保存されません。

注: SIPに名前が割り当てられていない場合にはEIDがデフォルト名として使用されま

す。

「Commands」ダイアログ・ボックスの機能

OSCARインターフェイスのCommandsダイアロ グ・ボックスでは、スイッチ・システ

ムやユーザー接続の管理、スキャン・モードの有効化、ファームウェアの更新など

を行うことができます。

3.5:

デバイスの定 期 なタスクを管 理 するためのコマンド

機能 目的

Scan Enable

デバイスのスキャンを開始します。 「

Setup

」ダイアロ

グ・ボックスで、スキャン用のデバイスのリスト を設定し

ます。デバイス・スキャンを有効にするには、少なくと

も「

Setup

」 → 「

Scan

」のリスト ・メニューで

2

台のデバ

イスを選択している必要があります。

User Status

SIP Status

ユーザーの表示および接続解除を行います。

SIP

のタイプごとに現在利用できるファームウェアが表

示されます。

52

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

機能

Display Versions

Display Config

Device Reset

目的

スイッチのバージョン情報の表示、また個々の

SIP

のフ

ァームウェアの表示やアップグレード を行います。

現在の環境設定パラメーターを表示します。

ローカル・ポート のキーボード とマウスの作動を再確

立します。

OSCARインターフェイスのCommandsダイアログ・ボックスにアクセスするには:

OSCARインターフェイスを有効にし、Commandsをクリックして、ダイアログ・ボック

スを開きます。

スキャン・モードのデバイスの選択

Scanダイアログ・ボックスでは、ローカル・ユーザーがスキャン・モード中に含める

デバイスのカスタム・リストや各デバイスを表示する秒数を定義することができま

す。スキャン・リストを作成しても、スキャン・モードは起動しません。Commandsダ

イアログ・ボックのScan Enableを介してスキャン・モードを有効にする 必要があ り

ます。スキャン・リストは、Menuダイアログ・ ボックスで設定された形式で表示され

ます。Scan ダイアログ・ボックスでボタンを1 つ選んで、名前、EID またはポート の

いずれかで並び替えるように変更することができます。リストのデバイスが利用で

きない ときは、スキップされます。閲覧モードでは、競合する ネット ワーク・ ユー

ザーが当該デバイスへのパスをブロ ックしていない 限り、デバイスが表示されま

す。閲覧モードで競合が検出された場合( またはデバイスが利用できない場合) 、

表示されるはずのデバイスはスキップされます。

スキャン・リストにデバイスを追加するには:

1 OSCARインターフェイスを有効にし、Setup → Scan を順にクリックしてScan ダ

イアログ・ボックスを開きます。

2 ダイアログ・ボックスには、スイッチに接続されているすべてのデバイスの一

覧が含まれます。デバイスの右側につい ている チェックボックスをクリックし

て、希望する入力項目をダブルクリックする、またはデバイスを強調表示

し、Add/Removeボタン をクリックして、Scan チェックボックスの設定を切り替

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

53

えます。スキャン・リストに含めるデバイスを最大100台まで選択することがで

きます。

注: Clearボタンをクリックし、スキャン・リストからすべてのデバイスを削除します。

3 「Time」フィールドに、スキャン中に 各デバイスを表示する秒数を( 3~255) の

範囲で入力します。 デフォルト値は、デバイス1台につき15秒です。

4 OKをクリックします。

注: Scanダイアログ・ボックスに表示されるデバイスの順序は、デバイスが選択され

た順序に基づいています。ループ時に単一デバイスの複数回のスキャンはサポー ト

されていません。スキャン時間は、すべてのデバイスで同一でなければなりませ

ん。

スキャン・モードの有効化/無効化

スキャン・モードを開始するには:

1 OSCARインターフェイスを有効にして、Commandsをクリックしま

す。Commandsダイアログ・ボックスが表示されます。

2 Commandsダイアログ・ボックスでScan Enableを選択します。スキャンが開始

されます。

3 Xをクリックし、Commandsダイアログ・ボックスを閉じます。

スキャン・モードをキャンセルするには:

OSCARインターフェイスが開いていれば、デバイスを選択します。

-または-

OSCARインターフェイスが開い ていない場合は、マウスを移動するか、キーボー

ド上の任意のキーを押します。 スキャンは現在選択されている デバイスで停止し

ます。

-または-

Commandsダイアログ・ ボックスでScan Enableチェック・ ボックスのチェック印を外

します。

54

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

ユーザー接続の表示/解除

User Statusダイアロ グ・ボックスを使ってユーザーを表示したり、接続解除したり

することができます。ユーザー名( U) とサーバー( S) は、デバイスに接続されてい

るとき( ローカルまたはリモート) は常時表示されます。ユーザーが接続されている

デバイス名またはEID番号のい ずれかを表示できます。現在チャン ネルに 接続さ

れているユーザーがいない 場合は、ユーザー名およびデバイスのフィールドは空

欄になります。

現 在 の ユー ザー 接 続 を 表 示 す る に は、OSCAR イ ン ター フ ェ イ ス を 有 効 に

し、Commands → User Statusを順に クリックして、User Statusダイアログ・ボック

スを開きます。

ユーザーの接続を解除するには:

1 User Statusダイアログ・ボックスで、接続を解除する ユーザーに対応する 文

字をクリックします。Disconnectダイアログ・ボックスが表示されます。

2 Disconnectをクリックしてそのユーザーの接続を解除し、User Statusダイアロ

グ・ボックスに戻ります。

-または-

Xをクリックするか、Escape キーを押して、ユーザーの接続を解除せずに

ダイアログ・ボックスを終了します。

バージョン情報の表示およびファームウェアのアップグレード

トラブルシューティングやサポートの際に、OSCARインターフェイスでスイッチのフ

ァームウェアとスイッチの接続されてい る補助デバイスのバージョン 番号を表示し

たり、さらに最適な性能を得るためにファームウェアをアップグレードすることもで

きます。

バージョン情報を表示したり、ファームウェアをアップグレードするには:

1 OSCARインターフェイスを有効にして、Commands → Display Versionsを順に

クリックします。ボックスの上半分に、スイッチのサブシステムのバージョン が

一覧表示され、下半分に、現在のIPアドレス、マスク、MACおよびEIDが表示さ

れます。

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

55

2 ファームウ ェアのアップグレードを希望する場合は、Upgradeをクリックしてか

ら、OKをクリックしダウン ロード・ボックスを開きます。FTPまたはTFTPデバイ

スのIPアドレスと関連する情報を求めるメッセージが表示されます。

3 Downloadをクリックします。ファームウェアがダウンロードされた後

に、Upgradeダイアログ・ボックスが表示されます。

4 Upgradeボタンをクリックします。

注: アップグレードが完了するとスイッチは再起動します。

SIPを個別にアップグレードするには:

1 各SIPモジュールのバージョン情報を表示するには、SIPボタンをクリックしま

す。

2 SIPボタンを選択して表示し、Versionボタンをクリックします。

3 Load Firmwareボタンをクリックします。

4 OKをクリックする とアップグレードが開始され、Statusダイアログ・ ボックスに

戻ります。

注: ア ップグレード中は、Mainダイアログ・ボック スのSIPステータス・インジ ケータは

黄色表示になります。 SIPはア ップグレード中には使用できなくなります。 アップ グ

レードが開始されると、SIPを介して確立されていたデバイスへの接続はすべて解除

されます。

複数のSIPを同時にアップグレードするには:

1 OSCARインターフェイスを有効にして、Commands → SIP Statusを順にクリッ

クし、アップグレードするSIPの1つまたは複数のタイプをクリックします。

2 Upgradeをクリックします。

注: 「SIP Status」ダイアログ・ボックス内の「Enable SIP Auto update」オプシ ョンが有

効になっ ている場合には、スイッチ・ファームウェアがアップグレードされる段階で、

あるいはフ ァーム ウェア・アップ グレー ド後にスイッチが新しいSIPを検出した段階

で、SIPのファームウェアは自動的にアップグレードされます。 検出されていても、フ

ァームウェア・アップ グレード中にスイッチに接続されていないSIPモジ ュールに関し

ては、手動でアップグレードしてください。

3 Upgradeダイアロ グ・ボックスが表示されます。OKをクリックするとアップグ

レードが開始し、SIP Statusダイアログ・ボックスに戻ります。

56

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

SIPを工場出荷時のデフォルト・ステータスに戻すには:

1 Versionダイアログ・ボックスでSIPをクリックします。

2 SIPを選択して、次にDecommissionをクリックします。

3 OKをクリックして工場出荷時のデフォルト設定に 復元します。SIPが短時間オ

フラインになったあと、元に戻るのが分かります。

-または-

X クリックするか、Escapeキーを押して操作をキャンセルします。

4 Xをクリックし、SIP Selectダイアログ・ボックスを閉じます。

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx | xxx

57

58

xxx |

ローカル

OSCAR

ユーザー・インターフェイス xxx

4

OBWIの操作

SCSのOBWIは、リモートのWeb ブラウザ・ ベースのユーザー・インターフェイスで

す。システム・セットアップの詳細については、「SCSハードウェアの接続」( ペー

ジ23) を参照してください。次の表に、OBWIでサポート されてい るオペレーティン

グ・システムとブラウザの一覧を示します。必ず最新バージョンのWebブラウザを

使用してください。

4.1: OBWI

でサポート されているオペレーティング・システム

ブラウザ

オペレーティング・システム

Microsoft

®

Internet

Explorer

バージョン

6.0

SP1

以降

Firefox

バージョン

2.0

以降

Microsoft Windows 2000

Workstation

また

Server( Service Pack 2)

Microsoft Windows

Server

®

2003

Standard

Enterprise

また

Web Edition

Microsoft Windows

Server

®

2008

Standard

Enterprise

また

Web Edition

はい

はい

はい

はい

はい

はい

OBWI

の操作 xxx | xxx

59

ブラウザ

オペレーティング・システム

Microsoft

®

Internet

Explorer

バージョン

6.0

SP1

以降

Windows XP

Professional( Service Pack

3)

Windows Vista

®

Business( Service Pack 1)

Red Hat Enterprise Linux

®

4

および

5

Standard

Enterprise

また

Web Edition(

スマート ・

カード はオペレーティング・

システムでサポート されて

いない場合があります

)

Sun Solaris

®

9

および

10(

マート ・カード はオペレーテ

ィング・システムでサポート

されていない場合がありま

)

はい

はい

いいえ

いいえ

Novell SUSE Linux

Enterprise 10

および

11(

マート ・カード はオペレーテ

ィング・システムでサポート

されていない場合がありま

)

いいえ

Firefox

バージョン

2.0

以降

はい

はい

はい

はい

はい

60

xxx |

OBWI

の操作 xxx

ブラウザ

オペレーティング・システム

Microsoft

®

Internet

Explorer

バージョン

6.0

SP1

以降

Ubuntu 8 Workstation(

マート ・カード はオペレーテ

ィング・システムでサポート

されていない場合がありま

)

いいえ

Firefox

バージョン

2.0

以降

はい

SCSのOBWIにログインするには:

1 Webブラウザを起動します。

2 ブラウザのアドレス欄に、アクセスするスイッチに 割り当てられているIPアドレ

スまたはホスト名を入力します。 「https://xxx.xx.xx.xx」または「https://ホス

ト名」の形式を使用します。

注: IPv6モードを使用している場合は、IPアドレスを角括弧で囲む必要があります。

「https://[<ipaddress-] 」の形式を使用します。

3 ブラウザがスイッチに接続されたらユーザー名とパスワードを入力し、Login を

クリックします。スイッチのOBWIが表示されます。

注: デフォルトのユーザー名はAdminです。パスワードは必要ありません。

ファイヤーウォールの外側からスイッチのOBWIに ログインする には、上記の手順

を繰り返し、代わりにファイヤーウォールの外部IPアドレスを入力します。

注: SCSは、お使いのコンピューター にJavaがすでにインストールされているかど う

か、検出を試みま す。 インストールされていない場合、OBWIを使用するにはインス

トールが必要です。 また、JNLPファイルをJava WebStartに関連付ける必要もありま

す。

注: OBWIを使用するには、Java Runtime Environment( JRE) バー ジョン1.6.0_11以降

が必要です。

注: OBWIにいったんログインすると、ログア ウトするか、セッショ ンのアイドル時間が

管理者指定のタイム アウトを超過した場合を除いて、新規セッションを起動する際に

ログインし直す必要はありません。

OBWI

の操作 xxx | xxx

61

OBWIの使用

認証後に、ユーザー・インターフェイスが表示されます。 こ こでは、スイッチの表

示、アクセス、管理を行ったり、システム設定の指定とプロ ファイル設定の変更を

行うことができます。 ユーザー・インターフェイス・ウィン ドウの領域は図 4.1のよ う

になっています。画面の説明を、図に続く表に示します。

図 4.1: OBWIウィンドウ

4.2:

図 4.1の説 明

番号 説明

1

ト ップ・オプション・バー:ト ップ・オプション・バーを使用して、テクニカル・サ

ポート に連絡したり、ソフト ウェアの一般情報を表示したり、

OBWI

セッション

からログアウト したりします。

62

xxx |

OBWI

の操作 xxx

番号

2

3

4

5

6

説明

2

番目のオプション・バー:このバーを使用して、

Web

ページを印刷したり、現

在の

Web

ページを更新したり、ヘルプ・ツールにアクセスしたりします。

バージョン・ブロック:製品のファームウェアのバージョンと現在ログインしてい

るユーザー名が、ト ップ・オプション・バーの左側に表示されます。

サイド ・ナビゲーション・バー:サイド ・ナビゲーション・バーを使用して、表示

する情報を選択します。サイド ・ナビゲーション・バーでは、設定の変更や

操作を実行するためのウィンド ウを表示できます。

ナビゲーション・タブ:選択したタブのコンテンツ領域にシステム情報が表示

されます。一部のタブにはサブタブがあり、クリックして表示し、カテゴリー内

の詳細を変更できます。

コンテンツ領域:コンテンツ領域を使用して、スイッチの

OBWI

システムを表

示したり、変更したりできます。

システム情報の表示

ユーザー・インターファイスの以下の画面では、スイッチお よびターゲット・デバイ

スの情報を表示することができます。

4.3:

システム情 報

操作画面の選択順

カテゴリー 表示内容

ターゲット ・

デバイス

Unit View - Target

Devices

接続されているデバイスの一覧、ならびに、名 前、

タイプ、状態、および各デバイスの操作。

以下の情 報を表示 するには、 ターゲット ・ デバイス

をクリックします:名 前、タイプ、

EID

、使 用できるセ

ッション・オプションおよび接続パス。

OBWI

の操作 xxx | xxx

63

カテゴリー

操作画面の選択順

表示内容

SCS

Unit View - SCS -

Tools

名前、タイプ、スイッチ・ツール

(

メンテナンス

-

要/再起動/リセット およびアップグレード 、証明

書およびト ラップ

MIB)

Unit View - SCS -

Files

スイッチの構成とユーザー・データベース。

Unit View - SCS -

Properties - Identity

部品番号、シリアル番号、および

Dell RAK

のス

テータス

(

デフォルト 設定では無効

)

Unit View - SCS -

Properties - Location

各ユニット のサイト 、部門およびロケーション。

Unit View - SCS

Settings - Versions

Unit View - SCS

Settings - Network

現行アプリケーション、ブート 、ビルド 、ハード ウェ

ア、

UART

、ビデオ

ASIC

のバージョン。

ネット ワーク・アド レス、

LAN

速度、および

Web

サー

バー・ポート 。

Unit View - SCS

Settings - SNMP

システム説明、

SNMP

設定、連絡先、読み取り/

書き込みおよびト ラップ設定、および許可されたマ

ネージャー用の送信先。

Unit View - SCS

Settings - Auditing

イベント 一覧と状態および

SNMP

ト ラップ送信先。

Unit View - SCS

Settings - Ports

Unit View - SCS

Settings Sessions

SIP

の状態、

EID

、名前、ポート 、アプリケーショ

ンとインターフェイス・タイプ;各ティアド ・スイッチの

名前、ポート 、タイプ、チャンネル、および状態。

一般セッション・タイムアウト および共有詳

細;

KVM

暗号化レベルおよびキーボード 言語;

バーチャル・メディア、ド ライブ・マッピング、暗号レ

ベル、

SIP

アクセス。

64

xxx |

OBWI

の操作 xxx

カテゴリー

操作画面の選択順

表示内容

Unit View - SCS -

User Accounts

ローカル・アカウント 用のセキュリティおよびユーザー

監視;

Avocent

管理ソフト ウェアの認証サーバー割

り当て、操作に失敗した場合の上書き管理者の

ユーザー名とパスワード 。

Unit View - SCS -

Connections

接続パス名とタイプ。

アクティブ・セッション

各アクティブ・セッションのサーバー、所有者、リ

モート ・ホスト 、継続時間、タイプ。

スキャン・モード

注: スキャン・モードは、Dell RAKがインストールされているときにサポートされます。

スキャン・モードでは、スイッチにより複数のターゲット・デバイスがスキャンされま

す。 スキャン は、一覧内でターゲット・デバイスが表示されている順序に従って実

行されます。 また、スキャンが一覧の次のターゲット・ デバイスに移動するまでの

時間を設定できます。

スキャン・リストにターゲット・デバイスを追加するには

1 サイド・ナビ ゲーション・バーから、Unit View → Target Devicesの順に選択し

て、「Target Devices」画面を開きます。

2 スキャンするターゲット・デバイスの横にあるチェックボックスをオンにしま

す。

3 Scanをクリックします。

証明書の生成

Web証明書によって、OBWIにアクセスするたびにSCSを信頼できるWeb デバイス

として 確認 しても らう 必要な しに アクセ スす る こ と がで きます。 「Install Web

Certificate」ウィンドウ を使用する と、新しい自己署名のOpenSSL証明書を生成し

たり、証明書をアップロードしたりするこ とができます。 アップロードされる証明書

OBWI

の操作 xxx | xxx

65

は、非暗号化のプライベート・キーを持つOpenSSL PEM形式になっていなければ

なりません。

Web証明書をインストールするには:

1 OBWIでToolsタブをクリックします。

2 Upgradeボタンをクリックします。

3 Generate a new Self-Signed Certificateオプション・ボタンを選択して、次のフ

ィールドに入力します:

• Common Name: 自 社 の 名 称。( 貴 社 の ルー ト 証 明 書 で あ る の

で、「Company_Name Certificate Authority」 などのように 適した名称を使

用してください) 。

• Organization: 組織単位名( 「marketing」など) 。

• City or Locality: 貴社の所在地の市名。

• State or Province: 所属組織の所在する都道府県の略称。

• Country: 国のISO略称( 2文字) 。

• Email Address: 証明機関( CA) 連絡用の電子メール・アドレス。

4 Generateをクリックして証明書を作成します。

新しい証明書をアップロードするには:

1 Upload a New Certificateオプション・ボタンをクリックします。

2 方法( Filesystem、TFTP、FTPまたはHTTP) を選択します。

3 Browseをクリックして、証明書を検索するか、証明書のファイル名を入力しま

す。

4 Installを選択します。Webブラウザを閉じて、OBWIを同一IPアドレスでもう一度

起動します。

注: 会社の証明書ファイルのインポー トでは、OBWIを起動するのに最高30秒かかる

場合があります。

5 プロンプトが表示されたら証明書を参照するためのオプションをクリックし、画

面の指示に従って証明書をRoot Certificate Authorityフォルダにインポートし

66

xxx |

OBWI

の操作 xxx

ます。 証明書が保存されたあとは、証明書に関する警告メ ッセージは表示さ

れなくなるはずです。

ツール - 再起動およびアップグレード

「Tools → Maintenance → Overview」 画面では、スイッチ名とタイプを表示できま

す。 また、以下のタスクを実行することができます。

SCSの再起動

SCSを再起動するには次の手順を実行します。

1 サ イ ド・ ナ ビ ゲー シ ョ ン・ バー か ら、 Unit View → SCS → Tools →

Maintenance → Overviewのタブの順に選択して、「Unit Maintenance」画面を

開きます。

2 Rebootボタンをクリックします。

3 ダイアログ・ボックスが表示され、すべてのアクティブ・セッションの接続が解

除されることを警告します。OKボタンをクリックします。

注: ローカルUIを使用している場合、スイッチの再起動中、画面は空白になります。

リモートOBWIを使用している場合、スイッチでインター フェイスが再起動の完了を待

機していることを通知するメッセージが表示されます。

SCSファームウェアのアップグレード

スイッチを最新のファームウェアに更新できます。

アップグレードによりメモリーが再プログラムされると、スイッチはソフト・リセット を

実行し、すべてのSIPセッション を終了します。 ターゲット・ デバイスでSIPのファー

ムウェア・アップデートを実行中の場合に、表示されなくなるか、または接続されて

いないと表示されるこ とがあります。 アップデートが完了すると、ターゲット・デバ

イスは正常に表示されるようになります。

注意: ファームウェア・アップデート中にSIPの接続を解除したり、ターゲット・デバ

イスのパワー・サイクリング( 一旦電源を切って入れ直す) を行ったりすると、モジ

ュールが作動不能となりSIPの工場返送や修理の必要が生じる場合があります。

OBWI

の操作 xxx | xxx

67

スイッチのファームウェアをアップグレードするには次の手順を実行します。

1 サ イ ド・ ナ ビ ゲー シ ョ ン・ バー か ら、 Unit View → SCS → Tools →

Maintenance → Upgradeのタブの順に選択して、「Upgrade SCS Firmware」画

面を開きます。

2 ファームウェア・ファイルを読み込むには、次の方法のなかから1つを選択しま

す:Filesystem、TFTP、FTP、HTTP。

注: 「Filesystem」オプションは、リモートOBWIでのみ使用できます。

3 「Filesystem」 を選択した場合、Browseを選択して、ファームウェア・アップグ

レード・ファイルの場所を指定します。

-または-

「TFTP」を選択した場合、サーバーのIPアドレスと読み込むファームウ ェ

ア・ファイルを入力します。

-または-

「FTP」または「HTTP」を選択した場合、ユーザー名とユーザー・パスワー

ド、およびサーバーのIPアドレスと読み込むファームウェア・ファイルを入

力します。

4 Upgradeボタンをクリックします。

SCSの構成およびSCSユーザー・データベースの保存と復元

スイッチの構成はファイルに保存できます。 保存する設定ファイル内には、管理ス

イッチに関する情報が含まれます。 また、スイッチのローカル・ユーザー・データ

ベースを保存できます。 いずれかのファイルを保存後、以前に保存した構成ファイ

ル、またはローカル・ ユーザー・データベース・ ファイルをスイッチに復元するこ と

もできます。

管理スイッチの構成または管理スイッチのユーザー・データベースを保存する に

は次の手順を実行します。

1 サイド・ナビ ゲーション・バーで、Unit View → SCS → Filesタブを順にクリック

します。

2 SCS ConfigurationタブまたはUser Databaseのいずれかをクリックし、次

にSaveタブをクリックします。

68

xxx |

OBWI

の操作 xxx

3 ファイルの保存方法を、Filesystem、TFTP、FTP、HTTP PUTから選択します。

4 「TFTP」を選択した場合、サーバーIPアドレスと読み込むファームウ ェア・ファ

イル名を入力します。

-または-

「FTP」 または「HTTP」 を選択した場合、サーバーIPアドレス、ユー ザー

名、ユーザー・パスワード、読み込むファームウェア・ ファイル名を入力し

ます。

5 ダウンロード前にデータを暗号化する場合は、暗号化パスワードを入力しま

す。

6 Downloadボタンをクリックします。Save Asダイアログ・ボックスが開きます。

7 対象の場所に移動し、ファイルの名前を入力します。Saveボタンをクリックしま

す。

管理スイッチの構成または管理スイッチのユーザー・データベースを復元する に

は次の手順を実行します。

1 サイド・ナビ ゲーション・バーで、Unit View → SCS → Filesタブを順にクリック

します。

2 SCS ConfigurationタブまたはUser Databaseのいずれかをクリックし、次

にRestoreタブをクリックします。

3 ファイルの保存方法を、Filesystem、TFTP、FTP、HTTPから選択します。

4 「Filesystem」を選択した場合、Browseボタンをクリックして、ファームウェア・

アップグレード・ファイルの場所を指定します。

-または-

「TFTP」を選択した場合、サーバーIPアドレスと読み込むファームウェア・

ファイル名を入力します。

-または-

「FTP」 または「HTTP」 を選択した場合、サーバーIPアドレス、ユー ザー

名、ユーザー・パスワード、読み込むファームウェア・ ファイル名を入力し

ます。

OBWI

の操作 xxx | xxx

69

5 Browse ボタン をクリックします。対象の場所に移動し、ファイル名を選択しま

す。Uploadボタンをクリックします。

6 元のファイルが暗号化されている場合は、復号化パスワードを入力します。

7 完了の画面が表示されたら、管理スイッチを再起動して、復元した設定を有効

にします。「ツール - 再起動およ びアップグレード」( ページ67) を参照してく

ださい。

更新の失敗からの回復するには:

更新後に、SCSが新しいファームウェアのバージョンで起動されない場合、次の手

順を使用して、以前のファームウェアのバージョンに戻すことができます。

1 シリアル・ケーブルをスイッチのリア・パネルにある10101ポートに接続しま

す。

2 10101ポートに接続されているコンピューターでターミナル・プログラムを実行

します。シリアル・ポートの設定は、9600ボー、8データ・ビット、1ストップ・ビッ

ト、パリティなし、フロー・コントロールなしにしてください。

3 スイッチをオンにします。

4 ターミナル・ プログラムで、「Hit any key to stop autoboot」とい うメッセージが

表示されたら、いずれかのキーを押します。 メニューが表示されます。

5 1( Boot Alternate) を入力して、Enterキーを押します。 SCSは自動的に以前

のファームウェアのバージョンで再起動します。

6 SCSの再起動の後に、アップグレードを試みてください。

プロパティIDおよびロケーション設定

スイッチでは、ほとんどのデバイス・プロパティを、スイッチのWebブラウザを通じて

直接報告する ことができます。 「Identity」 をクリックすると、「Unit Identification

Properties」が表示され、「Part Number」、「Serial Number」およびDellリモート・ア

ク セ ス・ キー の ス テー タ ス が 示 さ れ ま す。 「Unit Location Properties」 画 面

に「Site」、「Department」、Location」が表示されます。

注: ネットワーク設定を変更したあとは、スイッチを再起動する必要があります。

70

xxx |

OBWI

の操作 xxx

バージョン情報の表示

「Version」画面には、現行アプリケーションのバージョン の情報、ブート、ビルド、

ハードウェア、UART、ビ デオASICのバージョンが表示されます。 こ の画面は読み

取り専用の画面です。

ネットワーク設定

注: 「Network」ダイアログ・ボックスの設定を変更できるのは、SCS管理者のみです。

他のユーザーには、表示のみのアクセスが許可されています。

サ イ ド・ ナ ビ ゲー シ ョ ン・ バー か ら、 Network を ク リ ッ ク し

て、「General」、「IPv4」、「IPv6」のタブを表示します。

一般ネットワーク設定を構成するには次の手順を実行します。

1 Networkタブをク リックし、次に Generalタブをクリ ックして、「SCS General

Network Settings」画面を表示します。

2 「LAN Speed」ドロップダウン・メニューから、Auto-Detect、10 Mbps Half

Duplex、10 Mbps Full Duplex、100 Mbps Half Duplex、100 Mbps Full Duplex

のオプションのいずれか1つを選択します。

注: イーサネット・モードを変更した場合は、再起動する必要があります。

3 「ICMP Ping Reply」ドロップダウン・ メニューから、Enabled またはDisabled の

いずれかを選択します。

4 HTTPまたはHTTPSポー ト を確認もしく は変更します。 設定はデフォル ト

のHTTP 80およびHTTPS 443となります。

5 Saveをクリックします。

IPv4ネットワーク設定を構成するには次の手順を実行します。

1 Networkタブをクリックし、次にAddressタブをクリックして、「IPv4 Settings」 画

面を表示します。

2 IPv4ボタンをクリックします。

3 Enable IPv4チェックボックスをクリックしてオンまたはオフにします。

OBWI

の操作 xxx | xxx

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4 「Address」、「Subnet」、「Gateway」 の各フィールドに 適切な情報を入力しま

す。 IPv4のアドレスは、xxx.xxx.xxx.xxxのドット記号式で入力します。

5 「DHCP」ドロ ップダウン・ メニューから、EnabledまたはDisabled のいずれかを

選択します。

注: DHCPを有効にす ると、「Address」、「Subnet」、「Gateway」の各フィールドに入力

した情報は無視されます。

6 Saveをクリックします。

IPv6ネットワーク設定を構成するには次の手順を実行します。

1 IPv6ボタンをクリックします。

2 「Address」、「Subnet」、「Prefix Length」 の各フィールドに適切な情報を入力

し ま す。 IPv6 の ア ド レ ス は、FD00:172:12:0:0:0:0:33、 ま た は 略 式

のFD00:172:12::33の16進数表記で入力します。

3 「DHCP」ドロ ップダウン・ メニューから、EnabledまたはDisabled のいずれかを

選択します。

注: DHCPv6を有効にすると、「Address」、「Gateway」、「Prefix length」の各フィー ル

ドに入力した情報は無視されます。

4 Saveをクリックします。

SNMP設定

SNMPは、ネットワーク管理アプリケーション とスイッチ間で管理情報を通信する た

めに使用されるプロト コルです。 他のSNMPマネージャーは、MIB-IIに アクセスす

るこ とによ り、スイッチと通信できます。 SNMP画面を開くと、OBWIはユニット か

らSNMPパラメーターを取得します。

SNMP画面から、システム情報とコミュニティー・ストリングを入力できます。 また、

スイッチを管理する ステーション、さらにスイッチからSNMPト ラップを受信する ス

テーションを指定できます。Enable SNMPを選択すると、ユニットはUDPポート161

を介したSNMP要求に応答します。

一般SNMP設定を構成するには次の手順を実行します。

1 SNMPをクリックして、「SNMP」画面を開きます。

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xxx |

OBWI

の操作 xxx

2 Enable SNMPチェックボックスをクリックして有効に し、スイッチがUDPポー

ト161を介したSNMP要求に応答できるようにします。

3 「Name」フィールドにシステムの完全修飾ドメイン名を、「Contact」 フィールド

にノードの連絡先担当者を入力します。

4 「Read」、「Write」、「Trap」 の各コ ミュニティー名を入力します。 これらの名称

は、SNMPアクションで使用が必須となっているコミュニティー・ストリングを指

定します。 「Read」と「Write」 のストリングは、UDPポート161を介したSNMPに

のみ適用され、スイッチへのアクセスを保護するパスワードとして機能します。

この値は、64文字以内の範囲で受け入れられます。 これらのフィールドを空

欄のまま残すことはできません。

5 スイッチの管理を許可する 最大4 台の管理ワークステーション のアドレ ス

を、「Allowable Managers 」フィールドに 入力します。 または、こ れらのフィー

ルドを空欄のままにして、すべてのワークステーションにSCSの管理を許可す

ることもできます。

6 Saveをクリックします。

監査イベントの設定

イベントはスイッチに よって管理ステーション に送信される通知で、何らかの処置

が必要である事象が発生したことを示します。

個別のイベントを有効にするには次の手順を行います。

1 Auditingをクリックして、「Events」画面を開きます。

2 一覧の適切なチェックボックスをオンにして、通知を生成するイベントを指定し

ます。

-または-

Event Nameの横にあ るチェックボックスをオン/オフに すると、リスト 内

のすべてをオンまたはオフにできます。

3 Saveをクリックします。

OBWI

の操作 xxx | xxx

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イベント送信先の設定

監査イベントを、SNMPトラップ送信先とSyslogデバイスに送信されるように構成で

きます。 「Events」画面で有効にされたイベ ントは、「Event Destination」画面に 一

覧で表示されているすべてのデバイスに送信されます。

1 AuditingとDestinationsタブをクリックして、「Event Destinations」画面を開き

ます。

2 「SNMP Trap Destination」フィールドに、このスイッチがイベントを送信する 管

理ワークステーションのアドレスとSyslogデバイスをそれぞれ4つまで入力しま

す。

3 Saveをクリックします。

ポート設定 - SIPの構成

SCSから、接続されているSIPの一覧や、各SIPの正常性、EID、ポート、状態、アプ

リケーションお よびインターフェイス・タイプに つい ての情報も表示できます。SIP

の1つをクリックする と、スイッチ・ タイプ、ブート・ バージョン、アプリケーション・

バージョン、ハードウェア・ バージョン、FPGAバージョン、利用可能なバージョン、

アップグレード・ステータスなどの追加情報が表示できます。

また、オフラインのSIPを削除する、自動アップグレードを有効にする、SIPファーム

ウェアをアップグレードすることもできます。

SIPの削除

オフラインSIPを削除するには次の手順を実行します。

1 サイド・ ナビゲーション・バーから、Ports → SIPsの順にクリックして、「SIPs」

画面を開きます。

2 該当するSIPのチェックボックスをクリックします。

3 Delete Offlineをクリックします。

SIPのアップグレード

SIPのアップグ レード機能を使用する と、SCS管理者はSIPを利用可能な最新のフ

ァームウェアに アップデートできます。 このアップデートは、スイッチのユーザー・

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xxx |

OBWI

の操作 xxx

インターフェイスまたはAvocent管理ソフトウェアを使用して実行できます。

メモリーがアップグ レードされると、スイッチはソフト・ リセットを実行し、すべて

のSIPセッションを終了します。 SIPのファームウェアがアップデート中のデバイス

は、接続解除されたと表示される場合があります。 アップデートが完了すると、デ

バイスは正常に表示されるようになります。

SIPの自動アップグレードを行うようにSCSが構成されている場合は、スイッチがア

ップデートされると、SIPも自動的にアップデートします。スイッチのファームウェア

をアップデートするに は、「ツール - 再起動およびアップグ レード」( ページ67) 、

またはAvocent管理ソフト ウェアのオンライン・ヘルプを参照してください。通常の

アップグレード処理中に問題が発生した場合も、必要に応じて、SIPは強制的に ア

ップグレードされることがあります。

注: ファー ムウェア・アップグレー ド・ファイルについては、http://www.dell.comをチェ

ックしてください。

SIPの自動アップグレード機能を変更するには:

1 サイド・ ナビゲーション・バーから、Ports → SIPsの順にクリックして、「SIPs」

画面を開きます。

2 アップグレードするSIPの横にあるチェックボックスを選択し、Enable Auto-

Upgradeをクリックします。

注意: ファームウ ェア・ アップデート中にSIPの接続を解除したり、デバイスのパ

ワー・サイクリング( 一旦電源を切って入れ直す) を行ったりすると、モジュールが

作動不能となりSIPの工場返送や修理の必要が生じる場合があります。

SIPファームウェアをアップグレードするには:

1 サイド・ ナビゲーション・バーから、Ports → SIPsの順にクリックして、「SIPs」

画面を開きます。

2 変更するSIPの横にあるチェックボックスを選択します。

3 Choose an operationを選択して、Upgradeを選択します。

4 設定が正しい場合は、Upgradeをクリックします。

USB速度を設定するには次の手順を実行します。

注: この選択は、USB2 SIPにのみ適用されます。

OBWI

の操作 xxx | xxx

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1 サイド・ ナビゲーション・バーから、Ports → SIPsの順にクリックして、「SIPs」

画面を開きます。

2 変更するSIPの横にあるチェックボックスを選択します。

セッションの起動

注: セッションを起動するには、Java 1.6.0_11以降が必要です。

セッションを起動するには次の手順を実行します。

1 サイド・ナビゲーション・バーから、Target Devicesを選択します。利用可能な

デバイスの一覧が表示されます。

2 Action列に、適用可能な操作である、KVMセッション が表示されます。適用可

能な操作は、セッションを起動するよ うに選択したターゲット・デバイスによ っ

て異なります。 指定したターゲット・デバイスに適用可能な操作が複数ある 場

合は、ドロップダウン矢印をクリックして、一覧から適用する操作を選択しま

す。

ターゲット・ デバイスが使用中の場合、プリエン プト 操作のレベ ルが現在のユー

ザーのレベルと同等またはそれ以上であれば、デバイスに強制的に接続してアク

セスできます。

ローカルUIからアクティブなセッションに切り替えるには( ローカル・ユーザーの

み) :

1 サイド・ナビゲーション・バーから、Local Sessionを選択します。

2 Resume Active Session チェックボックスをオンにします。「ビデオ・ビューア」

ウィンドウが表示されます。

注: KVMリモート・アクセスにはDell RAKが必要です。

注: 「Active Sessions」画面から、アク ティブ なセッシ ョンの一覧を表示することがで

きます。各セッションについての以下の情報が一覧されます:ターゲ ット・デバイス、

所有者、リモート・ホスト、継続時間、タイプ。

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xxx |

OBWI

の操作 xxx

一般セッションの設定

一般セッションを構成するには次の手順を実行します。

1 サ イド・ ナ ビ ゲーシ ョン・ バーか ら、Sessions → General の順 に 選 択し ま

す。「General Session Settings」画面が表示されます。

2 Enable Inactivity Timeoutチェックボックスをオンまたはオフにします。

3 「Inactivity Timeout」フィールドには、セッションを閉じる非アクティブ時間を入

力します(1分~90分)。

4 「Login Timeout」フィールドに は、再ログインを必要とする非アクティブ時間を

入力します。( 21秒~120秒)

5 Enable Preemption Timeoutチェックボックスをオンまたはオフにします。

6 「Preemption Timeout」フィールドには、セッションがプリエンプト されることを

知らせるメッセージを表示する時間を入力します( 1秒~120秒) 。

7 適用できるセッションの共有オプション( Enabled、Automatic、Exclusive、また

はStealth) を選択します。

8 1~50 からInput Control Timeoutの値を選択します。ただし、1は0.1秒を表し

ます。

9 Saveをクリックします。

ローカル・ユーザー・アカウントの設定

注: ユーザー・アカウントの設定は、Dell RAKがインストールされているときにサポー

トされます。

OBWIでは、管理者が定義したユーザー・アカウントを通して、ローカル・アクティビ

ティお よびログ インがセキュアに実行されます。管理者は、サイド・ ナビ ゲーショ

ン・バーのUser Accountsを選択して、ユーザーの追加と削除、ユーザーのプリエ

ンプト操作の定義、アクセス・レベルの変更、パスワードの変更などを実行できま

す。

アクセス・レベル

注: 複数のアクセス・レベルは、Dell RAKがインストールされているときにサポート さ

れます。

OBWI

の操作 xxx | xxx

77

ユーザー・アカウ ントが追加される とき、ユーザーに 対して割り当てられる アクセ

ス・レベルは、SCS Administrator、User Administrator、およびUserのいずれかで

す。

4.4:

アクセス・レベルによって許 可 される操 作

操作

SCS Administrator User Administrator User

インター フェイスのシ ステ

ム・レベル設定の構成

可 不可 不可

アクセス権の構成 可 可 不可

ユーザー・ アカウント の追

加、変更、削除

すべてのアクセス・ レ

ベルで可

( User

お よ び

User

Administrator

のみ

)

自分 自 身 のパスワード の

変更

可 可

不可

サーバーへのアクセス 可、すべてのサーバー 可、すべてのサーバー

許 可 さ

れていれ

ば可

新規の ユーザー・ アカ ウ ン ト を 追加す る に は( User Administrator ま たはSCS

Administratorのみ) 次の手順を実行します。

1 サイド・ナビゲーション・バーで、User Accounts → Local User Accountsの順

に選択して、「Local User Accounts」画面を開きます。

2 Addボタンをクリックします。

3 新規ユーザーのユーザー名とパスワードを該当欄に入力します。

4 新規ユーザーのアクセス・レベルを選択します。

注: 複数のアクセス・レベルは、Dell RAKがインストールされているときにサポート さ

れます。

5 ユーザー・アカウントに割り当てる、任意の使用可能なデバイスを選択し

て、Addをクリックします。

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xxx |

OBWI

の操作 xxx

注: User AdministratorとSCS Administratorは、すべてのターゲット・デ バイスにア ク

セスできます。

6 Saveをクリックします。

ユー ザー・ ア カ ウ ン ト を 削 除 す る に は( User Administrator ま た はSCS

Administratorのみ) 次の手順を実行します。

1 サイド・ナビゲーション・ バーで、User Accounts → Local Accountsの順に 選

択して、「Local User Accounts」画面を開きます。

2 削除するアカウントの左にあるチェックボックスをそれぞれクリックし

て、Deleteをクリックします。

ユーザー・アカウントを編集するには( 管理者またはアクティブ・ユーザーのみ) 次

の手順を実行します。

1 サイド・ナビゲーション・バーで User Accounts → Local Accountsの順に選択

にします。「Local User Accounts」画面が表示されます。

2 編集するユーザーの名前をクリックします。 ユーザー・プロ ファイルが表示さ

れます。

3 画面にユーザー情報を入力し、Saveをクリックします。

バーチャル・メディア・セッションの設定

バーチャル・メディア・オプションを設定するには次の手順を実行します。

1 サイド・ナ ビ ゲーション・ バーから、Sessions → Virtual Mediaの順に 選択し

て、「Virtual Media Session Settings」画面を開きます。

2 Virtual Media locked to KVM Sessionsチェックボックスをオン またはオフに し

ます。

3 Allow Reserved Sessionsチェックボックスをオンまたはオフにします。

4 ドロ ップダウ ン・メ ニューのVirtual Media Access Modeから、Read- Onlyまた

はRead-Writeのいずれかをオンにします。

5 サポートする暗号化レベルを選択します。

6 Saveをクリックします。

OBWI

の操作 xxx | xxx

79

7 バーチャル・メ ディアを有効に する各SIPの横に あるチェックボックスをオン に

し、Enable VMをクリックします。

-または-

バーチャル・メ ディアを無効にする各SIPの横にある チェックボックスをオ

ンにし、Disable VMをクリックします。

バーチャル・メディア・オプション

「Virtual Media Session Settings」 画面に表示されるオプション を使用して、バーチ

ャル・メディア・セッション中のスイッチの動作を指定できます。 次の表は、バーチ

ャル・メディア・セッションに対して設定できるオプションの概要です。

ローカル・ユーザー

ローカル・ユーザーは、「Local Session」 画面からバーチャル・ メディアの動作を指

定できます。 バーチャル・メディア・セッションの接続/接続解除に加えて、次の表

に一覧されている設定を構成することができます。

4.5:

ローカル・バーチャル・メディア・セッションの設 定

設定 説明

CD ROM/

DVD ROM

大容量記憶

装置

最初に検出された

CD-ROM

ド ライブまたは

DVD-ROM(

読み取り専用

)

ライブに、バーチャル・メディア・セッションを確立できます。 このチェックボ

ックスをオンにすると、バーチャル・メディアの

CD-ROM

または

DVD-ROM

から

デバイスへの接続が確立します。 オフにすると、バーチャル・メディア

CD-ROM

または

DVD-ROM

からデバイスへの接続が終了します。

バーチャル・メディア・セッションを最初に検出された大容量記憶装置に

確立することができます。 このチェックボックスを有効にすると、バーチャ

ル・メディアの大容量記憶装置からデバイスへの接続が確立します。

無効にすると、バーチャル・メディアの大容量記憶装置からデバイスへの

接続が終了します。

アボセント・ユーザー・アカウントの設定

注: ユーザー・アカウントの設定は、Dell RAKがインストールされているときにサポー

トされます。

80

xxx |

OBWI

の操作 xxx

Avocent管理ソフトウェア・ デバイスのIPアドレスを指定する と、管理ソフトウェア・

デバイスを使って、管理されていないスイッチに接続して登録できます。

デバイスIPアドレスを構成するには

1 サイド・ナ ビゲーション・バーで User Accounts → Avocentの順に選択にしま

す。「Avocent Management Software Settings」画面が表示されます。

2 接続するデバイスIPアドレスを入力します。 IPアドレスは最大で4つ入力できま

す。

3 スクロール・バーを使用して、再試行間隔を選択します。

4 デバイスに登録されているSCSの関連を解除するには、Disassociateボタンを

クリックします。

5 Saveをクリックします。

Override Admin

注: Override Adminは、Dell RAKがインストールされているときにサポートされます。

ネット ワーク障害が起きた場合に 備える に は、他の設定を行う前に、Override

Admin Accountを構成してください。

Override Admin AccountをOBWIで構成するには:

1 User Accountsをクリックして、Override Adminをクリックします。

2 ユーザーに割り当てるユーザー名とパスワードを入力し、「Verify Password」

フィールドにパスワードを再度入力して確認します。

3 Saveをクリックします。

アクティブ・セッション

「Active Sessions」 画面から、アクティブなセッションの一覧と各セッション につい

ての以下の情報を表示することができます:ターゲット・デバイス、所有者、リモー

ト・ホスト、継続時間、タイプ。

OBWI

の操作 xxx | xxx

81

セッションの終了

セッションを終了するには次の手順を実行します。

1 サイド・ ナ ビ ゲーション・ バーで、Active Sessionsを選択して、「SCS Active

Sessions」画面を表示します。

2 目的のターゲット・デバイスの横にあるチェックボックスをオンにします( 複数

可) 。

3 Disconnectをクリックします。

注: 関連付けられているロック状態のバーチャル・メディア・セッションがある場合は、

そのセッションも接続解除されます。

セッションを終了するには( ローカル・ユーザーのみ) :

1 サイド・ナビゲーション・バーから、Local Sessionを選択します。

2 Disconnect Active Sessionチェックボックスをオンにします。

82

xxx |

OBWI

の操作 xxx

5

ビデオ・ビューア

OBWIを使用してスイッチに取り付け られている ターゲット・デバイスとのKVMセッ

ションを操作するには、ビ デオ・ビューアを使用します。 Dell RAKがインストールさ

れている場合は、OBWIで「KVM Session」のリンクが「ターゲット・デバイス」ページ

に表示されます。このページはホーム・ページとしても参照されます。 デバイスの

一覧に 加え、リモートKVMアクセスに関連する追加のオプション/ページが利用

できるようになります。 ビデオ・ビューアを使用してデバイスに接続すると、ターゲ

ット・デバイスのデスクトップが別個のウィン ドウに 表示されます。このウ ィンドウ

には、ローカル・カーソルとターゲット・デバイスのカーソルの両方が含まれていま

す。

注: リモート・ア クセス機能を使用するには、Dell RAKがインストールされていなけれ

ばならず、OSCARまたはセットア ップ・ポートを使用してネットワーク設定を構成す る

必要があります。 1081AD/2161ADスイッチは、ネットワーク 設定が一旦構成される

と、Dell RAKなしでは低下したレベルでの管理は可能です。

スイッチのOBWIソフトウェアでは、Javaベースのプログ ラムを使用して、「ビデオ・

ビューア」ウィンドウを表示します。 スイッチのOBWIは、初めて起動したときにビデ

オ・ビューアを自動的にダウンロードして、インストールします。

注: セッションを起動するには、Java 1.6.0_11以降が必要です。

注: スイッチのOBWIは、Java Resource Engine( JRE) をインストー ルしま せん。 JRE

は無料でhttp://www.sun.comからダウンロードできます。

注: スイッチのOBWIは、システム・メモリーを使用して、「ビデオ・ビューア」ウィンドウ

内にイメージを保存して表示します。 開かれた「ビデオ・ビューア」ウィンドウには、追

加のシステム・メ モリーがそれぞれ必要です。 クラ イアント・デバイスで色を8ビット

に設定すると、「ビデオ・ビューア」ウィンドウあたり1.4 MBのメモ リーが必要です。16

ビットに設定すると2.4 MB、32ビットに設定すると6.8 MBのメモリーが必要です。 シス

テム・メ モリーが許容す る( 通常4つ) 以上の「ビデオ・ビューア」ウィンドウを開こうと

すると、メ モリー不足エラーが発生し、要求した「ビデオ・ビューア」ウィンドウは開き

ません。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

83

アクセスしようとしてい るデバイスを別のユーザーが表示中である場合、このユー

ザーのプリエンプト操作レベルと同等またはそれ以上のプリエンプト操作レベルが

自分に許可されていれば、相手のユーザーをプリエンプトするよ う指示するメ ッ

セージが表示されます。 また、SCS管理者も、「Active Session」 のページから、ア

クティブなユーザーの接続を解除できます。詳細につい ては、「アクティブ・セッシ

ョン」( ページ81) を参照してください。

図 5.1: 「ビデオ・ビューア」ウィンドウ( 通常のウィンドウ・モード)

84

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

5.1:

ビデオ・ビューアの説 明

説明

1

4

タイト ル・バー:表示されているターゲット ・デバイスの名前を表示します。全画面

表示モード ではタイト ル・バーが隠され、ターゲット ・デバイス名がメニューとツール

バーの間に表示されます。

2

画鋲アイコン:メニューとツールバーをロックして、常に表示されるようにします。

3

メニューおよびツールバー:「ビデオ・ビューア」ウィンド ウ機能の多くには、ここからア

クセスできます。画鋲を使用していない場合、メニューとツールバーは表示/非表

示状態になります。ツールバー上にカーソルを移動すると、メニューとツールバーが

表示されます。ツールバーには

10

個までのコマンド やマクロ・グループ・ボタンを表示

できます。デフォルト では、ツールバーには、シツールバー上には「シングル・カーソ

ル」モード 、更新、自動ビデオ調整、ローカル カーソルを合わせるの各ボタンが表

示されます。詳細については、「ビデオ・ビューア」( ページ83) および「マクロ」( ペー

ジ105) を参照してください。

マクロ・ボタン:ターゲット ・デバイスへの送信に通常使われるキーボード ・シーケン

スです。

5

6

接続ステータス・インジケーター:このサーバーの

SCS

に接続されているユーザーの

状態を示します。モード は、排他、基本的なアクティブ接続、プライマリ・アクティブ

共有、セカンダリ・アクティブ共有、パッシブ共有、ステルス、スキャンです。

スマート ・カード のステータス・インジケーター:スマート ・カード がスマート ・カード ・

リーダーに挿入されているかどうかを示します。「ビデオ・ビューア」画面のスマート ・

カード ・アイコンが半透明の場合は、スマート ・カード ・オプションが使用できない

か、または無効であることを示します。スマート ・カード がマッピングされている場合

は、アイコンは緑です。

7

表示領域:デバイスのデスクト ップにアクセスします。

8

フレーム:「ビデオ・ビューア」ウィンド ウのサイズを変更するには、フレームをクリックし

てホールド します。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

85

ツールバーの変更

表示/非表示状態( つまり、画鋲によって所定の位置にロックされていない) に あ

るツールバーが「ビ デオ・ビ ューア」 ウィン ドウで非表示になるまでの秒数を指定

することができます。

ツールバーの非表示時間を指定するには次の手順を実行します。

1 「ビデオ・ビューア」ウ ィンドウのメニューからTools → Session Optionsを選択

します。

-または-

Session Optionsボタンをクリックします。

Session Optionsダイアログ・ボックスが表示されます。

2 Toolbarタブをクリックします。

3 矢印キーを使用して、ツールバーが非表示になるまでの待ち時間( 秒数) を指

定します。

4 OKをクリックして変更を保存し、ダイアログ・ボックスを閉じます。

ウィンドウ・サイズ

注: 「View - Scaling」コマンドは、「ビデオ・ビューア」ウィンドウが全画面表示モードに

なっている場合は使用できません。

スイッチのOBWIを初めて使用した場合、開いている「ビデオ・ビ ューア」ウィンドウ

はすべて、ユーザーが値を変更するまで、1024 x 768の解像度で表示されます。

「ビデオ・ビューア」ウィンドウは、それぞれ異なる解像度に設定できます。

自動スケールが有効になっている場合は、セッション 中にウィンドウ・サイズが変

わっても、スイッチのOBWIは表示を自動調整します。 ターゲット・デバイスの解像

度がセッション中に変更された場合でも、表示は自動調整されます。

「ビデオ・ビューア」ウィンドウの解像度を変更するには次の手順を実行します。

1 View - Scalingコマンドを選択します。

2 希望の解像度を選択します。

86

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

表示形態の調整

「ビデオ・ビューア」 ウィンドウ内のメニューやタスク・ボタンでは、次の機能を実行

できます:

• マウス・カーソルの位置を合わせる。

• 画面を更新する。

• 全画面表示モードを有効/無効にする。 全画面表示モードが有効の場合は、

イメージはデスクトップに合わせて最大1600 x 1200または1680 x 1050( ワ イ

ドスクリーン) のサイズまで調整されます。デスクトップの解像度がより高い 場

合は、次の現象が発生します。

• 全画面画像はデスクトップの中央に表示され、この外枠となる「ビデオ・ビ

ューア」ウィンドウ領域が黒く表示されます。

• メニューとツールバーはロックされ、常に表示された状態になります。

• セッション画像の自動/フル/手動スケーリングのサイズ調整を有効にす

る。

• フル・スケールでは、デスクトップ・ウィンドウ は固定され、デバイスの画

像はウィンドウに合わせてサイズ調整されます。

• 自動スケールでは、表示中のターゲット・デバイスの解像度に合わせてデ

スクトップ・ウィンドウのサイズが調整されます。

• 手動スケールでは、サポートされている画像スケーリング解像度がドロ ッ

プダウン・メニューに表示されます。

• セッション画像の色の階調を変更する。

マウスのカーソルの位置を合わせるには:

「ビデオ・ ビューア」ウ ィンドウのツールバーのAlign Local Cursor ボタンをクリック

します。ローカル・カーソルの位置がリモート・デバイス上のカーソルと揃います。

注: カーソ ルが調整した位置から ずれた場合は、接続されているデ バイスでのマウ

ス加速度をオフにしてください。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

87

画面を更新する には、「ビデオ・ビューア」ウィン ドウで、Refresh Imageボタンをク

リックするか、または「ビデオ・ビューア」ウィンドウのメニューからView → Refresh

の順に選択します。デジタル化されたビデオ画像が完全に再生成されます。

全画面表示モードを有効にするには、Maximizeボタンをクリックするか、「ビデオ・

ビューア」ウィンドウのメニューからView → Full Screenの順に選択します。デスク

トップ・ウィン ドウは非表示の状態になり、アクセス中のデバイスのデスクトップの

みが表示されます。デフォルト の解像度は1024 x 768 です。画面は最大1600 x

1200( 標準) または1680 x 1050( ワイドスクリーン) にサイズ変更されます。モニ

ターのデスクトップ解像度がこれより高い場合は、フル・スクリーン画像が黒の背

景で縁取られます。浮動ツールバーが表示されます。

「全画面表示」モードを無効にするには、浮動ツールバー上のFull Screen Modeボ

タンをクリックして、デスクトップ・ウィンドウに戻ります。

フル・スケーリングを有効にするには、「ビデオ・ビューア」ウィンドウのメニューか

らView → Scalingの順に選択して、Full Scaleを選択します。表示中のターゲット・

デバイスの解像度に合わせて、デバイスの画像が自動的に調整されます。

手動スケールを有効に する に は、「 ビ デオ・ ビ ューア」 ウ ィン ドウ のメ ニュー か

らView → Scalingの順に選択します。ウィンドウに適用するサイズを選択します。

利用可能な手動スケールのサイズはシステムによって異なります。

イメージの更新

Manual Video Adjustダイアログ・ボックスのRefresh Imageボタンをクリックすると、

デジタル化されたビデオ画像が完全に再生成されます。

注: また画像の更新は、「ビデオ・ビューア」ウィンドウのメニューのView → Refresh

を選択することでも実行できます。

ビデオの設定

通常、「ビデオ・ビューア」ウィン ドウの自動調整機能を選択した場合には、調整可

能な範囲で最高のビデオ画像に最適化されます。ただし、Dellのテクニカル・ サ

ポート に問い合わせた上で、「 ビデオ・ビ ューア」 ウィン ドウ・ メニューのTools →

Manual Video Adjustコ マンドを使用するか、Manual Video Adjust ボタンをクリック

して、ユーザーが画質を微調整することができます。これにより、Manual Video

88

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

Adjustダイアログ・ボックスが表示されます。ビデオ調整はデバイス単位の設定で

す。

ユーザーは、ダイアログ・ボックスの左下にある パケット・ レートを見ながら、静的

画面をサポートするために必要なパケット数/秒のレベルを確認できます。

ウィンドウのビデオ画質を手動で調整するには次の手順を実行します。

注: 次のビデオ調整を行うには、必ずDellテクニカル・サポートとの連携が必要です。

1 「ビデオ・ビューア」 ウィンドウのメニューからTools → Manual Video Adjustを

選択します。

-または-

Manual Video Adjustボタンをクリックします。

Manual Video Adjustダイアログ・ボックス( 図 5.2) が表示されます。

図 5.2: 「Manual Video Adjust」ダイアログ・ボックス

ビデオ・ビューア xxx | xxx

89

6

7

4

5

8

1

2

3

5.2:

Manual Video Adjust

」ダイアログ・ボックスの説 明

番号 説明 番号

画像キャプチャーの幅

ピクセル・サンプリング/微調整

画像キャプチャーの水平位置

画像キャプチャーの垂直位置

コント ラスト

明るさ

ノイズのスレッシュホールド

スレッシュホールド 優先順位

14

15

12

13

9

10 

11

説明

自動ビデオ調整

画像の更新

調整バー

ビデオ・テスト ・パターン

Help

Performance Monitor

Close

」ボタン

2 調整したい機能に対応するアイコンをクリックします。

3 まず、Contrastスライダー・バーを移動し、その後Min( -) またはMax( +) ボタン

をクリックして、押されている各アイコンに対応するパラメーターを微調整しま

す。調整は即座に「ビデオ・ビューア」ウィンドウに表示されます。

4 完了したら、CloseをクリックしてManual Video Adjustダイアログ・ボックスを閉

じます。

ターゲット・ビデオの設定

イメージ・キャプチャーの幅、ピクセル・サンプリング/微調整、イメージ・キャプチ

ャーの水平位置、イメージ・キャプチャーの垂直位置の調整は、デバイスのビデオ

がどのようにキャプチャーされ、デジタル化される かに影響しますが、 ほとんど変

更されることはありません。

イメージ・キャプチャ・パラメーターは、自動調整機能によって自動的に変更されま

す。 正確な調整を個別に行うためには、デバイスに特別のイメージが必要になり

ます。

90

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

自動ビデオ調整

大抵の場合、ビデオ設定をデフォルト設定から変更する必要はありません。 シス

テムが自動的に調整を行い、最適なビ デオ・パラメーターが適用されます。 スイッ

チのOBWIは、ビデオ・パラメーターが静的画面用ビ デオ・ パケットの送信なし( ゼ

ロ) に設定されているときに最高の性能を発揮します。

ビデオ・パラメーター値を調整するには、Manual Video Adjustダイアログ・ボックス

でAutomatic Video Adjustmentボタンをクリックします。

注: また、ビデ オを自動調整することもできます。こ の場合は、「ビデオ・ビューア」の

ウィンドウ・メ ニュー から、「Tools → Automatic Video Adjust」を選択するか、ま た

は「Automatic Video Adjust」ツールバー・アイコンをクリックします。

ビデオ・テスト・パターン

ビデオ・テスト・パターンを切り替えるに は、Manual Video Adjustダイアログ・ボッ

クスでVideo Test Patternボタンをクリックします。Video Test Patternボタンをもう

一度クリックすると、通常のビデオ画像に切り替わります。

ベンダー固有のビデオ設定

ビデオ設定はメーカー間で大幅に変わります。 Dellのオンライン・データベースで

は、さまざまなビデオ・カード( 特にSun固有の製品) での最適なビデオ設定に関す

るデータを提供してい ます。 この情報は、Dellのオンライン・ノレッジ・ ベースから

検索していただくか、Dellテクニカル・サービスまでお電話にてお問い合わせくださ

い。

色の設定

Dambrackas Video Compression®( DVC) アルゴリズムでは、リモート・セッション・

ウィンドウでの表示色数を調整できます。 表示色を増やすと色の忠実度がベスト

になり、色数を減らすとネットワーク・データ転送量を減らすことができます。必要

に応じて調整してください。

「 ビ デオ・ ビ ューア」 ウ ィン ドウ は、「 色-最適化」( 更新レート は最も遅くなり ま

す) 、「圧縮-最適化」( 最も速い更新レート) 、またはこの2つの組み合わせ、また

は「グレースケール」で表示できます。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

91

個々のポートとチャンネルの色の階調は、リモート・セッション・ウィンドウでView

Colorコマンドを選択して指定できます。この設定はチャンネル別に保存されます。

コントラストと明るさ

「 ビ デオ・ ビ ューア」 ウ ィン ドウ のイメージ が暗すぎたり明る すぎたりする 場 合

は、Tools → Automatic Video Adjustを選択するか、Automatic Video Adjustボタ

ンをクリックします。このコマンドはまた、Video Adjustmentsダイアログ・ ボックス

でも使用できます。大概の場合、これでビデオの問題は修正されます。

Auto Adjustを数回クリックしてもコントラストと明るさが希望どおりに調整されない

場合は、これらを手動で調整する ことで改善できる場合があります。明るさのレベ

ルを上げてみます。コ ント ラスト を変える 前に、10 目盛り以上増やさないでくださ

い。一般的に、コントラストはほんのわずかの変更ですむはずです。

ノイズの設定

ビデオ通信のノイズがパケット/秒の読み取り値に影響して値が高くなることがあ

ります。この場合、カーソルを動かすとカーソルの周りで小さなドットが変動する た

め分かります。 しきい値を変更すると、「より安定した」画面が得られ、カーソル・ ト

ラッキングを改善できます。

通常のビデオ圧縮を使用している場合、ノイズのしきい値と優先順位のしきい値は

変更できます。しきい値をデフォルトに戻すには、Auto Adjust Videoをクリックしま

す。

注: ノイズのしきい値をゼ ロに設定すると、ビデオが継続的に更新されるため、ネット

ワーク利用率が上がり、ビデオのちらつきが起こります。 ノイズのしきい値は最大に

設定し、移動するマウス・カーソルの下のピクセルの色が復元される間も、システ ム

性能を効率化することをお薦めしています。

注: ノイズのしきい値を調整する場合、大きく調整するにはスラ イダー・バーを、微調

整するにはスライダー・バー の両端のプラス( +) ボタンとマイナス( -) ボタンを使用し

ます。

色の階調の変更に関する詳細は、「表示形態の調整」( ページ87) を参照してくださ

い。

92

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

マウスの設定

「ビデオ・ ビューア」 ウィン ドウのマウス・オプションでは、カーソル・タイプ、カーソ

ル・モード、マウス・スケール、位置合わせ、およびリセットを調整できます。 マウ

スの設定は、デバイスで固有です。すなわち、デバイスごとに異なる設定ができま

す。

注: マウスをプラグ・ア ンド・リプラ グする機能をデバイスでサポートしていない場合(

新しいPCのほとん どがこの機能をサポートしています) 、マウスは使用不能になり、

デバイスの再起動が必要になります。

カーソル・タイプ

「ビデオ・ビューア」ウィンドウ( 図 5.3) ではローカルのマウス・カーソル用に5種類

の表示オプション があります。また、カーソル「なし」か、デフォルト設定にするこ と

もできます。

「Single Cursorル」 モードでは、「 ビデオ・ビ ューア」ウ ィンドウのローカル( 第二)

カーソルの表示がオフになり、ターゲット・デバイスのマウス・ポインターだけが表

示されます。 表示されるマウ スの動きは、ターゲット・ デバイスのリモート・カーソ

ルのものだけになります。 「Single Cursor」モードは、ローカル・カーソルが不要な

場合に使用します。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

93

図 5.3: ローカルとリモートの両方のカーソルが表示された状態の「ビデオ・ビューア」ウィンドウ

5.3:

図 5.3の説 明

番号

1

2

説明

リモート ・カーソル

ローカル・カーソル

「ビデオ・ビューア」ウィンドウがどのカーソル・モードに なっているかは、タイト ル・

バーに、「Single Cursor」 モードの終了に使用するキーストロークと共に 表示され

ます。「Single Cursor」モードを終了させるためのキーストロークは、Session

Optionsダイアログ・ボックスで定義できます。

94

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

注: クライアント・デバイスに送ら れる前にキー ストロークをキャプチャー するデバイ

スを使用している場合は、マウス・ポインターの復元にこれら のキーを使用するこ と

は避けてください。

「Single Cursor」モードを開始するには、「ビデオ・ビューア」のウィンドウ・メニュー

からTools → Single Cursor Modeの順に選択するか、またはSingle Cursor Mode

ボタンをクリックします。ローカル・カーソルは表示されず、すべての動きがターゲ

ット・デバイスに対応します。

既存の「Single Cursor」モードを終了するためのキーを選択するには:

1 「ビデオ・ビューア」ウ ィンドウのメニューからTools → Session Optionsを選択

します。

-または-

Session Optionsボタンをクリックします。

Session Optionsダイアログ・ボックスが表示されます。

2 Mouseタブをクリックします。

3 「Single Cursor」モード領域内のドロップダウン・メニューから、終了用キース

トロークを選択します。

4 Saveをクリックして設定内容を保存します。

「Single Cursor」モードを有効にした場合、先ほど指定したキーを使用すれば、「 通

常のデスクトップ」モードに戻れます。

「Single Cursor」モードを終了するには、タイトル・バーに表示されている終了用の

キーを押します。

マウス・カーソルの設定を変更するには次の手順を実行します。

1 「ビデオ・ビューア」ウ ィンドウのメニューからTools → Session Optionsを選択

します。

-または-

Session Optionsボタンをクリックします。

Session Optionsダイアログ・ボックスが表示されます。

2 Mouseタブをクリックします。

3 「Local Cursor」パネルでマウス・カーソル・タイプを選択します。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

95

4 OKをクリックして設定内容を保存します。

マウス・スケーリング

Linuxの以前バージョンの一部では、マウス加速度の調整がサポートされていませ

んでした。 これらの古いバージョンにインストールする必要がある場合は、事前設

定されている3種類のマウス・スケール・オプションから選ぶか、またはカスタム・ス

ケールを 設定 でき ます。 既 定の 設定 に は デフ ォル ト( 1:1) 、高( 2:1) 、 また は

低( 1:2) があり、次のようになっています:

• 1:1のスケール率では、デスクト ップ・ ウ ィン ドウ でのマウスのすべての動き

は、実際のマウスの動きと等しい動きとしてターゲット・デバイスに送られま

す。

• 2:1のスケール率では、同一のマウスの動きは2倍速の動きとして送られます。

• 1:2のスケール率では、この値は2分の1になります。

マウス・スケールを設定するには:

1 「ビデオ・ビューア」ウ ィンドウのメニューからTools → Session Optionsを選択

します。

-または-

Session Optionsボタンをクリックします。

Session Optionsダイアログ・ボックスが表示されます。

2 Mouseタブをクリックします。

3 規定の設定の1つを使用するには、該当するオプション・ボタンをオンにしま

す。

-または-

カスタム・スケールを設定するには: a.

Customオプション・ボタンをクリックして、XフィールドとYフィールドを有効

にします。 b.

スケール値を「X」フィールドと「Y」フィールドに入力します。 マウスの各入

力に対し、マウスの動きは、XとYの各スケール係数を乗じた動きとなりま

す。 有効な入力範囲は、0.25~3.00です。

96

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

マウスの位置合わせと同期

スイッチのOBWIではマウスからのフィードバックを継続的に得るこ とはできない た

め、スイッチでのマウスの動作がホスト・システムのマウ ス動作と同期しなくなる こ

とがあ ります。 マウ スやキーボードが正しく応答しなくなった場合は、マウ スを調

整して適切なトラッキングが得られるようにできます。

位置合わせを調整することで、ローカル・カーソルがリモート・ターゲット・デバイス

のカーソルと揃うようになります。 リセットを行うと、マウスとキーボードを一度接続

解除して接続し直したかのような効果が得られます。

マウスの位置を再度合わせる には、「 ビデオ・ビューア」ウ ィンドウのツールバー

でAlign Local Cursorボタンをクリックします。

バーチャル・メディア

バーチャル・ メディア機能を使用する と、クライアント・デバイス上のユーザーは、

そのマシンの物理ドライブをバーチャル・ドライブとしてターゲット・デバイス上に マ

ッピン グできます。 クライアント・ デバイスはまた、ISOまたはフロ ッピーのイメー

ジ・ファイルをバーチャル・ドライブとしてターゲット・デバイス上に追加し、マップで

きます。 同時にマッピングできるのは、CDドライブ1台と大容量記憶装置1台で

す。

• CD/DVD ドライブ、ディスク・イメージ・ ファイル( ISOまたはフロ ッピーのイ

メージ・ ファイルなど) は、バーチャルCD/DVD-ROMドライブとしてマッピ ン

グされます。

• フロ ッピー・ドライブ、USBメモリー・デバイス、その他のメ ディア・ タイプは、

バーチャル大容量記憶装置としてマッピングされます。

OBWIを使用するバーチャル・ メディア・セッション設定の構成に関する詳細は、「

バーチャル・メディア・セッションの設定」( ページ79) を参照してください。

要件

デバイスは、バーチャル・ メ ディアをサポート し、USB2 またはUSB2 お よ びCAC

用SIPを備えたKVMスイッチに接続されている必要があります。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

97

ターゲット・デバイスは、バーチャルにマッピング しようとしているUSB2対応メディ

ア・タイプを利用可能なデバイスである 必要があります。 すなわち、ターゲット・ デ

バイスがポータブルUSBメモリー・デバイスをサポートしていない場合は、クライア

ント・デバイス上のメモリー・デバイスをバーチャル・メディア・ ドライブとしてターゲ

ット・デバイスにマップすることはできません。

ユーザー( またはユーザーが所属するユーザー・グ ループ) には、ターゲット・ デ

バイスに対するバーチャル・メディア・セッションや予約済みバーチャル・メディア・

セッションを確立するアクセス権が必要です。「 ローカル・ユーザー・アカウント の

設定」( ページ77) を参照してください。

ターゲット・デバイスに対してアクティブに できる バーチャル・メ ディア・セッション

は、一度に1つだけです。

共有およびプリエンプト操作の考慮事項

KVMセッション とバーチャル・ メディア・セッションは別個のものです。従って、共

有/専用/プリエンプト・セッションには多くのオプション があります。 Avocent 管

理ソフトウェアには、さまざまなシステム・ニーズに対応できる柔軟性があります。

たとえば、KVMセッションとバーチャル・ メディア・セッションを同時に ロックできま

す。 このモードでは、KVMセッションの接続が解除されると、関連付けられてい る

バーチャル・メディア・セッションの接続も解除されます。 これらのセッションが同

時にロックされていない場合は、バーチャル・メディア・セッションをアクティブに し

たまま、KVMセッションを終了できます。 こ の機能は、ユーザーがバーチャル・ メ

ディア・ セッションを使用して時間がかかるタスク( オペレーティング・ システムの

ロードなど) を実行しているときに、処理の進行中に他の機能を実行するために 異

なるターゲット・デバイスとKVMセッションを確立したい場合などに役立ちます。

関連するKVMセッションなしにバーチャル・メディア・セッション がターゲット・デバ

イスでいったんアクティブに なった場合は、そのチャン ネルに オリジナ ル・ ユー

ザー( ユーザーA) が再接 続する か、別 のユーザー( ユーザーB) が接続でき ま

す。Virtual Mediaダイアロ グ・ボックスに あ る オプション( Reserved) を設定する

と、KVMセッションでそのチャンネルへのアクセスをユーザーAにのみ許可できま

す。

ユーザーBに このKVMセッション へのアクセスを許可した( 「Reserved」 オプション

が無効になってい る) 場合は、ユーザーBがバーチャル・ メディア・セッションで使

98

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

用されている メディアを制御できます。 ティアド( 階層) 接続環境で「Reserved」 オ

プションを使用すると、ユーザーAにのみ下層スイッチへのアクセスを許可し、また

上層スイッチと下層スイッチ間のKVMチャンネルをユーザーA用に予約できます。

「Virtual Media」ダイアログ・ボックス

Virtual Mediaダイアログ・ボックスでは、バーチャル・メディアのマッピング とアン

マッピングを管理できます。このダイアログ・ボックスには、バーチャル・ドライブと

してマッピング可能なクライアント・デバイス上の物理ドライブがすべて表示されま

す。Virtual Mediaダイアログ・ボックスを使用すると、ISOやフロッピーのイメージ・

ファイルを追加した後で、それらをマッピングすることもできます。

デバイスをマッピングすると、Virtual Mediaダイアログ・ボックスの詳細表示に、転

送されたデータ量と、デバイスのマッピン グ後に 経過した時間に 関する 情報が表

示されます。

バーチャル・メディア・セッションは、予約済みとして指定できます。 セッションが予

約され、関連付けられているKVMセッションが終了した場合は、他のユーザーがこ

のターゲット・デバイスへのKVMセッションを起動するこ とはできません。 セッショ

ンが予約されていない場合は、別のKVMセッションを起動できます。

Virtual Mediaダイアロ グ・ボックスからは、SIPをリセット することもできます。こ の

操作により、ターゲット・デバイス上のすべてのUSBメディアがリセットされます。こ

の操作はターゲット・デバイスが応答しない場合にのみ、注意して実行してくださ

い。

バーチャル・メディア・セッションの開始

バーチャル・メディア・セッションを起動するには次の手順を実行します。

ビデオ・ビューアのメニューから、Tools → Virtual Mediaを選択します。Virtual

Mediaダイアログ・ ボックス( 図 5.4) が表示されます。セッションを予約済みにする

には、Detailsをクリックしてから、Reservedチェックボックスをオンにします。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

99

図 5.4: ビデオ・ビューアの「バーチャル・メディア」ダイアログ・ボックス

バーチャル・メディア・ドライブをマッピングするには次の手順を実行します。

1 ビデオ・ビューアのメニューからTools → Virtual Mediaを選択してバーチャル・

メディア・セッションを開始します。

2 バーチャル・メディア・ドライブとして物理ドライブをマッピングするには次の手

順を実行します。 a.

Virtual Mediaダイアログ・ボックスで、マッピングするドライブの横にあ

るMappedチェックボックスをオンにします。 b.

マップしようとしているドライブを読み取り専用アクセスに制限したい場合

は、ドライブの横にあ るRead Only チェックボックスをオン にします。マッ

ピング されたすべてのドライブがバーチャル・メディア・セッションの設定

で既に読み取り専用になっている場合は、こ のチェックボックスがあらか

じめオンになり、これを変更することはできません。

100

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

セッションの設定で読み取り/書き込みアクセスが有効になって

いるものの、特定のドライブへのアクセスを読み取り専用に制限

したい場合は、Read Onlyチェックボックスをオンにします。

3 ISOまたはフロ ッピー・イメージをバーチャル・メディア・ドライブとして追加して

マッピングするには次の手順を実行します。 a.

Virtual Mediaダイアログ・ボックスで、Add Imageをクリックします。 b.

共通のファイル・ダイアログ・ボックスが表示され、ディスク・イメージ・ファ

イル( .isoか.imgの拡張子を持つファイル) を格納しているディレクトリが表

示されます。ISOまたはフロッピー・イメージ・ファイルを選択して、Open を

クリックします。

-または-

クライアント・ デバイスのオペレーティング・システムがドラッグ・

アン ド・ ドロ ッ プをサポート し てい る 場合は、ISO またはフロ ッ

ピー・イメージ・ファイルを共通ファイル・ダイアロ グ・ボックスか

ら選択し、それをVirtual Mediaダイアログ・ ボックスに ドラッグ し

ます。 c.

確認のため、ファイル・ヘッダーにチェック印がつきます。チェック印がつ

くと共通ファイル・ダイアログ・ボックスが閉じ、選択したイメージ・ファイル

がVirtual Mediaダイアログ・ ボックスに表示されます。このダイアログ・ ボ

ックスのMappedチェックボックスをオンにすると、ファイルのマッピング が

可能になります。 d.

他にもISOやフロッピー・ イメージを追加したい場合は、これらの手順を繰

り返します。 イメージ・ファイルは( メ モリーの容量範囲内で) いくつでも追

加できますが、バーチャルのCD、DVDまたは大容量記憶装置は同時に1

つしかマッピングできません。

マッピン グしようとしているドライブの数が多すぎたり( 1 台のCDまたはDVDドライ

ブと1台の大容量記憶装置) 、特定タイプのドライブの数が多すぎる( 2台以上のCD

またはDVDドライブか大容量記憶装置) 場合は、メッセージが表示されます。 新し

いドライブをマッピングする場合は、まず現在マッピン グされているドライブをアン

マップしてから別のドライブをマッピングする必要があります。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

101

物理ドライブかイメージのマッピングが完了すると、ターゲット・デバイスで使用で

きるようになります。

バーチャル・メディア・ドライブをアンマップするには次の手順を実行します。

1 Virtual Mediaダイアログ・ボックスで、アンマップするドライブの横にあ

るMappedチェックボックスをオフにします。

2 確認を求めるメッセージが表示されます。 アンマップを確定するか、キャン セ

ルします。

3 アンマップするバーチャル・メディア・ドライブごとに上記の手順を繰り返しま

す。

バーチャル・メディア・ドライブの詳細を表示するには次の手順を実行します。

Virtual Mediaダイアログ・ボックスで、Detailsをクリックします。ダイアログ・ボック

スが拡張され、 「Details」の表が表示されます。各行の情報は、次のとおりです:

• ターゲット・ドライブ - マッピン グされたドライブの名前( バーチャルCD 1 や

バーチャルCD 2など) 。

• マッピング先 - 「クライアント表示」の「ドライブ」列に表示されているドライブ

情報と同じ。

• 読み取りバイト数および書き込みバイト数 - マッピン グを行ってから転送さ

れたデータ量。

• 継続時間 - ドライブをマッピングしてから経過した時間。

「Details」ビューを閉じるには、Detailsを再度クリックします。

ターゲット・ デバイス上のすべてのUSBデバイスをリセットする には次の手順を実

行します。

注: USBリセット機能は、ター ゲット・デバイス上のすべてのUSBメディア( マウスおよ

びキーボードを含む) をリセットします。 こ の操作を実行するのはター ゲット・デバイ

スが応答しない場合のみに限定してください。

1 Virtual Mediaダイアログ・ボックスで、Detailsをクリックします。

2 「Details」ビューが表示されます。USB Resetをクリックします。

102

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

3 リセットした場合の影響を警告する メッセージが表示されます。 リセットを確定

するか、キャンセルします。

4 「Details」ビューを閉じるには、Detailsを再度クリックします。

バーチャル・メディア・セッションの終了

Virtual Mediaダイアログ・ボックスを閉じるには次の手順を実行します。

1 Exitをクリックします。

2 マッピングしたドライブがある場合は、アンマップされる旨のメッセージが表示

されます。 操作を確定するか、キャンセルします。

バーチャル・メディア・ セッション、もしくはバーチャル・メ ディア・セッション が関連

付けられてロックされたアクティブなKVMセッション をユーザーが接続解除しようと

すると、バーチャル・メ ディアのマッピ ングが失われる 旨の確認メッセージが表示

されます。

スマート・カード

クライアント・デバイスの利用可能なUSBポートに スマート・カード・リーダーを接続

して、スイッチ・システムに接続されてい るターゲット・ デバイスにアクセスできま

す。 その後、KVMセッション を起動してビデオ・ビューアを開き、スマート・カードを

マッピングできます。

注: す べ てのス マー ト・カー ド・ リー ダー に は、Dell のUSB2およ びCAC用SIPま た

はAvocent VMC IQモジュールを使用する必要があります。

スマート・カードの状態は、ビデオ・ビューアのツールバーの右端にあるスマート・

カード・アイコンに表示されます。 次の表にスマート・カードのステータス・アイコ ン

の概要を示します。

5.4:

スマート ・カード のアイコン

アイコン 説明

スマート ・カード がスマート ・カード ・リーダーに挿入されていない

か、またはスマート ・カード ・リーダーが接続されていません。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

103

アイコン 説明

スマート ・カード はスマート ・カード ・リーダーに挿入されています

が、まだマッピングされていません。

スマート ・カード はマッピングされています

(

緑のアイコン

)

スマート・カードをマッピングするには次の手順を実行します。

1 KVMセッションを開始し、「ビデオ・ビューア」ウィンドウのメニューを表示しま

す。

2 クライアント・デバイスに接続されているスマート・カード・リーダーにスマート・

カードを挿入します。

3 「ビデオ・ ビューア」ウィン ドウのメニューで、Tools → Map Smart Cardの順に

クリックします。

4 ターゲット・デバイスにマッピング されているスマート・ カードがない場合は、「

マッピン グ済みのカードはあ りません」 オプション の横にドット が表示されま

す。 このオプションの下の一覧からスマート・カードを選び、スマート・カードを

マッピングします。

スマート・カードをアンマップするには、「ビデオ・ビューア」ウィンドウのメニュー

でXをクリックしてKVMセッションを終了し、Tools → No Card Mappedの順に選択

し、スマート・ カード・リーダーからスマート・ カードを取り外すか、またはスマート・

カード・リーダーとクライアント・サーバーとの接続を解除します。

キーボード・パススルー

ユーザーが入力するキーストロークは、「ビ デオ・ビューア」ウィンドウの画面表示

モードに従って2種類に解釈されます。

• 「ビデオ・ビューア」ウィンドウが全画面表示( Full Screen) モードの場合、すべ

てのキーストロークおよ びCtrl-Alt-Delを除くキースト ロークの組み合わせの

すべてが、表示中のリモート・ターゲット・デバイスに送られます。

• 「ビ デオ・ ビューア」ウ ィンドウが通常のデスクト ップ・ モードの場合、特定の

キーストロークやキーの組み合わせをリモート・ターゲット・デバイスとローカ

104

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

ル・コンピューターのどちらで認識させるように するかを、キーボード・パスス

ルー・モードによって制御できます。

これには、キーボード・パススルーをSession Optionsダイアロ グ・ボックスで設定

する必要があります。キーボード・ パススルー・ モードが有効になっていると、「 ビ

デオ・ ビューア」 ウィン ドウ がアクティブであ れば、すべてのキースト ロークお よ

びCtrl-Alt-Delを除くキースト ロークの組み合わせのすべてが、表示中のリモー

ト・ターゲット・デバイスに送られます。ローカル・ デスクトップがアクティブになっ

ている 場合、ユーザーが入力したキーストロークとキースト ロークの組み合わせ

はローカル・コンピューターに反映されます。

注: Ctrl-Alt-Deleteのキーストロー クの組み合わせは、マク ロを使用しなければリ

モート・ターゲット・デバイスに送ることはできません。

注: 日本語キー ボードのALT - 半角/全角キーストロー クの組み合わせは、画面

モードやキーボー ド・パススルー・モードの設定に関係なく、常にリモート・ターゲ ッ

ト・デバイスに送られます。

キーボード・パススルーを指定するには:

1 「ビデオ・ビューア」ウ ィンドウのメニューからTools → Session Optionsを選択

します。

-または-

Session Optionsボタンをクリックします。

Session Optionsダイアログ・ボックスが表示されます。

2 Generalタブをクリックします。

3 Pass-through all keystrokes in regular window modeを選択します。

4 OKをクリックして設定内容を保存します。

マクロ

スイッチのOBWIには、Windows、Linux、お よびSunのプラット フォーム用にマクロ

が既定されています。

マクロ を実行する には、「 ビデオ・ ビューア」ウィンドウ・メニューからMacros → <

目的のマクロ> を選択するか、または「 ビデオ・ ビューア」 メニューにある ボタン か

ら実行するマクロを選択します。

ビデオ・ビューア xxx | xxx

105

表示の保存

「ビデオ・ビ ューア」の表示は、ファイルに保存する か、またはクリップボードに コ

ピーして、ワード・プロセッサーやその他のプログラムで使用できます。

「ビデオ・ビューア」ウィンドウをファイルにキャプチャーするには:

1 「ビデオ・ ビューア」ウィンドウのメ ニューからFile → Capture to Fileの順に 選

択します。

-または-

Capture to Fileボタンをクリックします。

Save Asダイアログ・ボックスが表示されます。

2 ファイル名を入力し、ファイルの保存先を指定します。

3 Saveボタンをクリックし、ウィンドウの表示をファイルに保存します。

「ビデオ・ビューア」ウィンドウをクリップボードにキャプチャーするには、「ビデオ・

ビューア」ウ ィンドウのメ ニューからFile → Capture to Clipboard の順に 選択する

か、またはCapture to Clipboardボタンをクリックします。イメージ・データがクリッ

プボードに保存されます。

セッションの終了

「ビデオ・ビューア」ウィンドウ・セッションを終了するには次の手順を実行します。

「ビデオ・ビューア」ウィンドウからFile → Exitを選択します。

106

xxx |

ビデオ・ビューア xxx

6

ターミナル操作

各SCSは、10101セットアップ・ポートからアクセスされるターミナル・コンソールの

メニュー・ イン ターフェイスを介して、スイッチ・レベルで構成できます。 すべての

ターミナル・コマンドは、ターミナルの画面またはターミナル・エミュレーション・ソフ

トウェアを実行しているPCを介してアクセスされます。

注: 推奨方法は、ローカルUIでの構成設定です。

ターミナルをスイッチに接続するには次の手順を実行します。

1 DB9 M/Fシリアル・アダプターを使用して、ターミナルまたはターミナル・エミュ

レーション・ソフト ウェア( HyperTerminal® など) を実行してい るPCを、スイッ

チの背面パ ネル上の10101 ポート に 接 続します。 ターミナ ル 設定の種 類

は、9600bps、8ビット、1ストップ・ ビット、パリティなし、フロー・コントロールな

しです。

2 スイッチと各ターゲット・ デバイスの電源をオンに します。スイッチの起動が完

了する と、コ ンソール・メニューに 次のメッセージが表示されます:Press any key to continue( 任意のキーを押して続行します) 。

ネットワーク設定

コンソール・メニューを使用してネットワーク設定を構成するには:

1 SCSをオンにすると、スイッチで約1分間初期化が行われます。 初期化が完了

した後に、ターミナルまたはターミナル・エミュレーション・ソフトウェアを実行し

ているPC上で任意のキー押してコン ソールのメニュー・インターフェイスに ア

クセスします。

ターミナル操作 xxx | xxx

107

このターミナルは、スイッチが既に オンに なっているときも含めていつで

も接続することが可能です。

2 コ ンソールの「Main」メニューが表示されたら、Network Configurationに対応

する番号を入力して、Enterキーを押します。

3 1を入力しEnterキーを押してネットワーク速度を設定します。 最高の性能を得

るため、SCSスイッチを接続されている イーサネット・スイッチの速度と同じに

設 定 し て く だ さ い。 Enter キー を 押 し て、「Transmitter Network

Configuration」メニューに戻ります。

4 2を入力しEnterキーを押して、静的IPアドレスとDHCP IPアドレスのどちらを使

用しているかを指定します。

静的IP構成を使用して、ユーザー定義のIPアドレス、ネットマスクまたはプ

レフィックス長、お よびデフォルト・ゲートウ ェイをSCSに設定する ことが

できます。

DHCPは、TCP/IPが有効になっているコ ンピューターの構成を自動的に

行うプロトコルです。 DHCPが選択されていると、IPアドレス、ネットマスク

またはプレフィックス長、お よ びデフォルト・ゲート ウェイ設定が自動的

にSCSに割り当てられ、スイッチのユーザーは変更できなくなります。

DHCPオプションを使用している場合は、DHCPデバイスを構成してスイッ

チに対するIPアドレスを指定し、手順6に進みます。

5 「Network Configuration」 メニューから残りのオプションを選択して、IPアドレ

ス、ネット マスクまたはプレフィックス長、およびデフォルト・ゲートウ ェイを使

用してSCSの構成を終了します。

6 0( ゼロ) を入力しEnterキーを押してConsoleの「Main」メニューに戻ります。

コンソールの「Main」メニューのその他のオプショ

「Network Configuration」オプション 以外に、SCSのConsole「Main」メ ニューに は

以 下 の 項 目 が あ り ま す:「Firmware Management」( フ ァー ム ウ ェ ア の 管

理) 、「Enable Debug Messages」( デバッグ・メ ッセージの有効化) 、「Set/Change

Password」( パスワードの設定/変更) 、「Restore Factory Defaults」( 工場出荷時

108

xxx |

ターミナル操作 xxx

のデフ ォル ト 設定 の復 元) 、「Reset Switch」( スイ ッチ のリセ ット) 、「Set Web

Interface Ports」( Webインターフェイス・ポート の設定) 、「Exit」( 終了) 。本節でそ

れぞれについて説明を加えます。

Firmware Management

このメ ニューに は、「Flash Download」 の選択が含まれています。詳細に つい て

は、「ツール - 再起動およびアップグレード」( ページ67) を参照してください。

Enable Debug Messages

このメニュー・オプションで、コンソール・ステータス・メッセージをオンにできます。

この操作を行うと性能が大幅に低減することがあるため、テクニカル・サポート か

らの指示を受けた場合にのみデバッグ・メッセージを有効にしてください。 メッセー

ジの閲覧が終了したら、任意のキーを押してこのモードを終了します。

Set/Change Password

このメニュー・オプションで、シリアル・ポートのセキュリテイを有効/無効にする こ

とができ、この操作によりユーザー定義のパスワードを使ってシリアル・ポートをロ

ックします。

Restore Factory Defaults

このメニュー・オプション で、スイッチのすべてのオプション をデフォルト 設定に 復

元できます。

Reset Switch

このメニュー・オプションでは、SCSのソフト・リセットを実行できます。

Set Web Interface Ports

SCSは、ポート80とポート443をHTTPおよびHTTPSポート番号のそれぞれに使用

します。 ユーザーは変更したり、代わりのポートを指定することができます。

注: 新しいポート番号を使用するに、SCSの再起動が必要です。

Exit

このメ ニューを選択すると、入力待機のプロ ンプトに 戻ります。 コ ンソール・メ ニ

ュー・インターフェイスのパスワードが有効になっている場合には、次のユーザー

ターミナル操作 xxx | xxx

109

に パス ワードの ロ グ イ ン 画 面に よ る メ ッ セージが 出さ れる よ うに コ ン ソー ル

の「Main」メニューを終了してください。

110

xxx |

ターミナル操作 xxx

A

付録 A: MIBとSNMPラップ

SCSには監査イベントをSNMPマネージャーに送信する機能があります。 SNMPト

ラップは、SNMPトラップMIBに定義されています。

「Save Trap MIB」機能を使用して、トラップMIBファイルをSCSからアップロードでき

ます。 その後、アップロードされたトラップMIBファイルは、SNMPト ラップ・レシー

バー・アプリケーションに読み込むことができます。

この付録では、SCSによって生成される可能性があるトラップ・イベントを説明しま

す。 この付録内の情報は、努めて最新のものとしていますが、実際のトラップMIB

ファイルに含まれているトラップ情報が最も正確です。

SNMPマネージャーは、IPv4またはIPv6プロト コルを使用して、SCSのMIB-IIオブジ

ェクトにアクセスできます。

設計上、SCS内の企業固有のMIBオブジェクトに は、SNMPを使用してアクセスす

ることはできません。

SCSトラップの定義では、次のRFC( Request For Comments) で説明する構造を使

用しています。

• RFC-1155-SMI

TCP/IPベースのインターネットで使用する管理情報の定義に対する一般

的な構造と同定法を説明します。

• RFC-1212

簡潔で記述的なMIBモジュールを作成するための形式を説明します。

• RFC-1213-MIB

付録

A: MIB

SNMP

ラップ xxx | xxx

111

TCP/IPベースのインターネットワークでのネットワーク管理プロトコルで

の使用に対するインターネット標準MIB-II を説明します。

• RFC-1215

SNMP標準トラップを説明し、企業固有のトラップを定義する方法を提供し

ます。 各トラップによ って報告される特定のオブジェクトは、SCSからアッ

プロードされたトラップMIBファイルに 定義されています。 次の表に、生成

されたトラップ・イベントの一覧を示します。

表 A.1: 生成されたトラップ・イベント

ト ラップ・イベント ト ラップ番号

ユーザー認証の失敗

ユーザー・ログイン

ユーザー・ログアウト

ターゲット ・セッションが開始しました

ターゲット ・セッションが停止しました

ターゲット ・セッションが終了しました

ト ラップ

7

8

は未使用

ユーザーが追加されました

ユーザーが削除されました

ユーザーが変更されました

再起動が開始しました

イメージ・ファイルのアップグレード が開始しました

イメージ・ファイルのアップグレード 結果

SIP

が追加されました

13

14

15

11

12

9

10

4

5

6

7-8

1

2

3

付録

A: MIB

SNMP

ラップ xxx | xxx

112

ト ラップ・イベント

SIP

が取り外されました

ターゲット ・デバイス名が変更されました

ティアド ・スイッチが追加されました

ティアド ・スイッチが取り外されました

ティアド ・スイッチ名が変更されました

設定ファイルが読み込まれました

ユーザー・データベース・ファイルが読み込まれました

ト ラップ

23

32

は未使用

ユーザーはロック状態です

ユーザーはロック解除されています

SIP

アップグレード が開始しました

SIP

イメージのアップグレード 結果

SIP

が再起動しました

バーチャル・メディア・セッションが開始しました

バーチャル・メディア・セッションが停止しました

バーチャル・メディア・セッションが終了しました

バーチャル・メディア・セッションは予約されています

バーチャル・メディア・セッションが予約解除になりました

バーチャル・メディア・セッションがマッピングされました

ト ラップ番号

39

40

37

38

35

36

33

34

41

42

43

20

21

22

23-32

18

19

16

17

付録

A: MIB

SNMP

ラップ xxx | xxx

113

ト ラップ・イベント

バーチャル・メディア・ド ライブがマッピング解除されました

ト ラップ

45

75

は未使用

スマート ・カード が挿入されました

スマート ・カード が取り外されました

ト ラップ

78

79

は未使用

集約ターゲット ・デバイスの状態が変更されました

ト ラップ番号

76

77

44

45-75

78-79

80

付録

A: MIB

SNMP

ラップ xxx | xxx

114

付録 B: セットアップ・ポートのピン

配列

B

SCSの10101セット アップ・ ポート は、8ピン・ モジュラー( RJ-45) のジャックです。

セットアップ・ポートのピン配列と説明を次の図および表に示します。

図 B.1: セットアップ・ポートのピン配列

2

3

表 B.1: コンソール/セットアップ・ポートのピン配列の説明

ピン番号 説明 ピン番号

1

接続なし

5

4

接続なし

6

接続なし

データ受

( RXD

Receive

Data)

7

8

説明

送信デー

( TXD

Transmit Data)

信号用接地

( SG

Signal

Ground)

接続なし

接続なし

付録

B:

セット アップ・ポート のピン配列 xxx | xxx

115

付録

B:

セット アップ・ポート のピン配列 xxx | xxx

116

付録 C: AvocentシリアルIQモジ

ュールの使用法

C

シリアルIQモジュールは、シリアル-VGA間の変換器で、VT100 の対応デバイス

がスイッチのローカル・ ポート、OBWIからまたはスイッチ・ ソフトウェアを使用して

参照できるよ うにします。 デバイスからのシリアル・ データはすべて読み取り専用

です。 このデータは、VGAデバイスから送信されたかのごとく、VT100ウィンドウ に

表示され、ビ デオ・ バッファーに 収納されて、スイッチに 送信されます。 同様に

キーボードから入力したキーストロークも、まるでVT100ターミナル上でタイプした

ように、接続デバイスに送信されます。

シリアルIQモジュール・モード

シリアルIQモジュールからは次のモードが利用できます:

• On-Line:このモードではシリアル・データを送受信することができます。

• Configuration: このモードでは、スイッチの通信パラメーター、ターミナル・ ア

プリケーション・ メニューの表示形態、特定アクション やマクロのキー・ コン ビ

ネーションを指定することができます。

• History:このモードではシリアル・データを表示することができます。

シリアルIQモジュールの構成

注: シリアルIQモ ジュー ルは、VT100ター ミナル・エ ミュレー ショ ンのみをサポート す

るDCEデバイスです。

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

117

Ctrl- F8 キーを押 すと、IQモジュー ルのターミナ ル・ アプリケー ション・ メ ニ ュー

の「Configuration」画面がアクティブになります。この画面でシリアルIQモジュール

の構成ができます。

注: ターミナル・ア プ リケー シ ョン・メ ニュー がアク テ ィブ になっ ているときに、Enter

キー押すと、変更内容が保存され、前の画面に戻ります。 変更内容を保存せず に

前の画面に戻るには、Escapeキーを押します。

ターミナル・アプリケーション・メ ニュー内の「Configuration」画面では、以下のオプ

ションを変更することができます:

• Baud Rate( ボー・レート) :このオプションで、シリアル・ポートの通信速度を指

定 し ま す。 使 用 可 能 な 設 定 値

は300、1200、2400、9600、19,200、34,800、57,600または115,200 bpsです。

デフォルト値は、9600です。

• Parity( パリティー) :このオプションで、シリアル・ポート用の通信パリティを指

定します。EVEN( 偶数パリティー) 、ODD( 奇数パリティー) 、またはNONE( パ

リティーなし) のオプションがあ ります。デフォルト値は、NONE( パリティーな

し) になっています。

• Flow Control( フロー制御) : このオプションで、シリアル・フロー・コントロール

の種類を指定しま す。NONE( なし) 、XOn/XOff( ソフト ウ ェ ア) 、RTS/CTS(

ハードウェア) のオプションがあります。デフォルト値は、NONE( パリティーな

し) になっています。bpsレートを115,200 に 設定してあ る場合、使用可能なフ

ロー・コントロールはRTS/CTS( ハードウェア) のみとなります。

• Enter Sends:このオプションで、Enterキー押した時に送信するキーを指定す

ることができます。有効なオプションは、<CR>(Enterキー) - これではカーソル

が画面の左側に移動、または<CR><LF>(Enter- Linefeed キー) - こ れでは

カーソルが画面の左側、1行下に移動です。

• Received:このオプションで、モジュールで受信したEnterキーによ るコマン ド

をどう解釈させるかを指定します。有効なオプションは、<CR>(Enterキー)また

は<CR><LF>(Enter-Linefeedキー) です。

• Background:このオプションで画面の背景色を変更します。変更の際は、現在

選択されている 色がオプション・ライン に表示されます。有効な色は、ブラッ

ク、ライ ト グ レー、 イエロー、 グ リーン、 テール、シ アン、ブ ルー、ダーク ブ

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

118

ルー、パープル、ピン ク、オレンジ、レッド、マローンおよ びブラウン です。デ

フォルトの色はブラックです。Normal Text( 通常テキスト) またはBold Text(

太字テキスト) と同一の値は使用できません。

• Normal Text:このオプションで画面の通常テキスト色を変更します。変更の際

は、現在選択されている色がオプション・ラインに表示されます。有効な色は、

グレー、ライトグレー、イエロー、グ リーン、テール、シアン、ブルー、ダークブ

ルー、パープル、ピン ク、オレンジ、レッド、マローンおよ びブラウン です。デ

フォルトの色はグ レーです。Bold Text( 太字テキスト) またはBackground( 背

景) と同一の値は使用できません。

• Bold Text:こ のオプション で画面の太字テキスト 色を変更します。変更の際

は、現在選択されている色がオプション・ラインに表示されます。有効な色は、

ホワイト、イエロー、グリーン、テール、シアン、ブルー、ダークブルー、パー

プル、ピン ク、オレン ジ、レッド、マローン、ブラウンお よびライトグレーです。

デ フ ォ ル ト の 色 は ホ ワ イ ト で す。Normal Text( 通 常 テ キ ス ト) ま た

はBackground( 背景) と同一の値は使用できません。

• Screen Size:このオプションで画面のテキスト 幅サイズを指定します。幅のオ

プションに は、80コラムまたは132コ ラムがあ ります。どちらのコ ラム幅でも、

長さは26行です。

下記に 挙げる ターミナル・アプリケーション・メニューの「Configuration」画面用の

オプションでは、特定のアクションを実行するようファンクション・キーを定義する こ

とができます。 新しいファン クション・キーを指定するには、Ctrlキーを押した状態

で、 ア ク シ ョ ン に 関 連 づ け る フ ァ ン ク シ ョ ン・ キー を 押 し ま す。 例 え

ば、Configuration (Config) Key Sequencesの オプション を<Ctrl- F8> か ら<Ctrl-

F7>に変更したい場合には、Ctrlキーを押したままF7キーを押します。

• Config Key Sequences:こ のオプションで、ターミナル・アプリケーション・メ ニ

ューの「Configuration」 画面を表示するためのキー・コ ンビ ネーション を定義

できます。デフォルトのキー・シーケンスは<Ctrl-F8>です。

• On-Line Key Sequence:こ のオプションで、On-Lineモードを表示するための

キー・ コ ン ビ ネー シ ョ ン を 定 義で き ま す。デ フ ォル ト の キー・ シー ケ ン ス

は<Ctrl-F10>です。

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

119

• Help Key Sequence:こ のオプションで、「Help System」画面を表示するため

のキー・ コ ン ビ ネーシ ョン を定義で きます。デフォル ト のキー・ シーケン ス

は<Ctrl-F11>です。

• History Key Sequence:このオプションで、Historyモードを有効にするための

キー・ コ ン ビ ネー シ ョ ン を 定 義で き ま す。デ フ ォル ト の キー・ シー ケ ン ス

は<Ctrl-F9>です。

• Clear History Key Sequence:こ のオプションで、Historyモード時に履歴バッ

ファを消去するためのキー・コ ンビ ネーションを定義できます。デフォルト の

キー・シーケンスは<Ctrl-F11>です。

• Break Key Sequence:こ のオプションで、ブレーク条件を生成する キー・コ ン

ビネーションを設定できます。デフォルトのキー・シーケンスは<Alt-B>です。

シリアルIQモジュールを構成するには:

1 Ctrl-F8キーを押します。 「Configuration」画面が表示されます。

2 変更する パラメーターを選択します。 「Configuration」画面内の移動は、上向

き矢印または下向き矢印キーを使用して行います。

3 選択値の変更には、右向き矢印および左向き矢印キーを使用します。

4 変更する値が他にもある場合は、手順2~3を繰り返します。

5 Enterキーを押して変更内容を保存し、「Configuration」画面を終了します。

-または-

Escapeキーを押し、変更内容を保存せずに「Configuration」画面を閉じま

す。

シリアルIQモジュールでのマクロの作成

ターミナル・アプリケーション・メニューの「Configuration」画面が表示されている間

に、Page Downキーを押すと、「Macro Configuration」 画面に アクセスできます。

このシリアルIQモジュールでは、最大で10種のマクロを構成できます。 各マクロ の

長さは128文字以内となっています。

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

120

マクロを作成するには:

1 構成したいシリアルIQモジュールを選択し、Ctrl-F8キーを押して、ターミナル・

アプリケーション・メニューの「Configuration」画面をアクティブにします。

2 ターミナ ル・アプリケーション・ メニューが表示されたら、Page Down キーを押

し、「Macro Configuration」画面を表示します。 「Macro Configuration」画面に

は、10種の利用可能なマクロ、および各マクロの関連キー・シーケンス( 存在

する場合) が一覧されています。

3 上向き矢印または下向き矢印キーで利用可能なマクロの番号までスクロール

し、表示されている キースト ローク・シーケン スを反転表示させます。 新しい

マクロ・キーストローク・シーケンスをデフォルト値の上に上書き入力します。

使用できるコンビ ネーション は、「Ctrlキー + 単一キー」、または「Altキー +

単一キー」です。 新しいマクロを有効に するキーストローク・シーケンスを入

力したら、下向き矢印キーを押します。

4 入力したばかりのマクロ・キーストローク・シーケン スの下の行に、このマクロ

で実行したいキーストローク・シーケンスを入力します。

5 設定したいマクロが他にもある場合は、手順3~4を繰り返します。

6 終了したらEnterキーを押し、以前の画面に戻ります。

Historyモードの使用

Historyモードでは、履歴バッファー内のコンテンツ を参照することができます。履

歴バッファーには過去のイベントが収納されています。

シリアルIQモジュールの場合、最小240行、または10画面分のバッファーが維持さ

れています。 履歴バッファーが容量の限界に達すると、新たな行が最下行に加え

られるに連れて古い行が最上行から消去されるようになります。

注: 後続の手順で使用されているConfig Key Sequence、On-Line Key Sequence、お

よびClear History Key Sequenceの値はデ フォ ルト値です。 こ れら のキー・コ ンビ

ネーションはターミナル・アプリケーション・メニューを使用して変更できます。

Historyモードを使用するには:

1 Ctrl-F9キーを押します。 Historyモード表示になります。

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

121

2 下記の中から、該当する操作を実行するためのキー・コンビ ネーションを押し

ます。

• Homeキー:バッファーの先頭に移動します。

• Endキー:バッファーの最後に移動します。

• Page Upキー:バッファー内で1ページ分上に移動します。

• Page Downキー:バッファ内で1ページ分下に移動します。

• 上向き矢印キー:バッファー内で1行上に移動します。

• 下向き矢印キー:バッファー内で1行下に移動します。

• Ctrl-F8 キー:Configurationモードに 移行します。「Configuration」画面が

表示されます。

• Ctrl- F9キー:Configurationモードの間は、Historyモード有効の場合に、

以前の画面に戻ります。

• Ctrl- F10 キー:Configuration モードの間は、On- Line モード有効の場合

に、以前の画面に戻ります。

• Ctrl-F11キー:履歴バッファをクリアします。このオプションを選択すると、

警告メッセージが表示されます。Enterキー押すと履歴バッファーは削除

され、Escapeキーを押すとこの操作は実行されずにキャンセルされます。

以前の画面が再び表示されます。

3 終了したらCtrl- F10キーを押してHistoryモードを終了し、On-Line モードに 戻

ります。

シリアルIQモジュールのピン配列

次の表は、シリアルIQモジュールのピン配列を一覧にしたものです。

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

122

8

9

表 C.1: シリアルIQモジュールのピン配列

DB9-

F

ピン

ホスト 信号名/説明

1

2

3

4

5

6

7

信号

フロー

SRL

信号名/説明

DCD - Data Carrier Detect(

データ・

キャリア検出

)

RXD - Receive Data(

受信データ

)

SRL

DTR - Data Terminal Ready(

デー

タ・ターミナル・レディー

)

SRL

TXD - Transmit Data(

送信データ

)

TXD - Transmit Data(

送信データ

)

SRL

RXD - Receive Data(

受信データ

)

DTR - Data Terminal Ready(

デー

タ・ターミナル・レディー

)

GND - Signal Ground(

信号用接

)

CTS - Clear to Send(

N/C - Not Connected(

送信可

未接続

)

)

SRL

DSR - Data Set Ready(

データ・セッ

ト ・レディー

)

なし

GND - Signal Ground(

信号用接

)

DSR - Data Set Ready(

データ・セッ

ト ・レディー

)

SRL

DTR - Data Terminal Ready(

デー

タ・ターミナル・レディー

)

RTS - Request to Send(

送信要

)

SRL

CTS - Clear to Send(

送信可

)

SRL

RTS - Request to Send(

送信要

)

なし

N/C - Not Connected(

未接続

)

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

123

付録

C: Avocent

シリアル

IQ

モジュールの使用法 xxx | xxx

124

付録 D: Sunキーボードのアドバン

スト・キー・エミュレーション

D

標準のタイプ5 (US) Sun キーボードのキーの一部に は、キープレス・シーケンスで

ローカル・ ポート のUSBキーボードに エミュレート できる ものがあ ります。 Sun

Advanced Key Emulation( Sun アドバンスト・キー・ エミュレーション) モードを有効

にしてこ れらのキーを使用するには、Ctrl+Shift+Altキーを押したままScroll Lock

キーを押します。 Scroll LockのLED が点滅します。 Sun キーボードのアドバン ス

ト・ キー を 使 用 す る の と 同 様 に、 次 の 表 の キー を 使 用 し ま す。 例:Stop+A

は、Ctrl+Shift+Altキーを押したままScroll Lockキーを押し、F1+Aキーを押しま

す。

こ れ ら のキー・ コ ン ビ ネー ショ ン は、Dell USB、USB2、USB2 とCAC用SIP お よ

びAvocent USB、USB2、VMC IQモジュールで使用できます。 これらのキー・コ ン

ビネーション は、F12 を除き、Microsoft Windows製品では認識されません。 F12

キーは、Windowsのキープレスを実行します。 終了したら、Ctrl+Shift+Alt キーを

押したまま Scroll Lockキーを押し、Sunアドバンスト・キー・エミュレーション・モード

を切り替えてオフにします。

表 D.1: Sunキー・エミュレーション

Compose

アプリケーション

(1)

Compose

キーパッド

Power

Open

F11

キー

F7

キー

付録

D: Sun

キーボード のアド バンスト ・キー・エミュレーション xxx | xxx

125

Help

Props

Front

Stop

Again

Undo

Cut

Copy

Num Lock

キー

F3

キー

F5

キー

F1

キー

F2

キー

F4

キー

F10

キー

F6

キー

Paste

Find

F8

キー

F9

キー

キーパッド /

Mute

Vol.+

Vol.-

Command (left)(2)

キーパッド

+

キーパッド

-

F12

キー

Win (GUI)

(1) Command (left)(2)

Command (right)(2) Win (GUI)

(1)

備考:

(1)Windows 95 104

キー・キーボード 。

(2)Command

キーは

Sun Meta(

ダイヤモンド

)

キーです。

付録

D: Sun

キーボード のアド バンスト ・キー・エミュレーション xxx | xxx

126

E

付録 E: UTPケーブル配線

以下に、接続媒体のさまざまな特徴を説明します。 SCSシステムではUTPケーブ

ル配線を使用します。 システムの性能は、高品質の接続が得られるかどうかに 依

存します。 品質の低い ケーブル、設置や保守に問題のあるケーブルは、SCSシス

テムの性能を損なう結果となる場合があります。

注: この付録は情報の提供のみを目的としています。 設置す る前に、当地のコー ド

当局やケーブル関連の専門家に確認してください。

銅製UTPケーブル

SCSでサポートされている3種類のUTPケーブルの基本的な定義は次のとおりで

す。

• CAT 5 ( 4ペア) 高性能ケーブルは、ツイスト・ペ ア電線で構成されており、主

にデータ送信に使用されます。 ペア線がより合わされていることで、このケー

ブルでは不要な干渉の混入からある 程度免れるこ とができます。 CAT 5 ケー

ブルは通常、10~100 Mbpsの範囲で動作するネットワークに使用します。

• CAT 5E( 強化) ケーブルの特徴はCAT 5と同様ですが、製造規格が若干厳し

いものになっています。

• CAT 6ケーブルは、CAT 5E ケーブルに比べより厳しい要件に合わせて製造さ

れています。 CAT 6はよ り高い測定周波数範囲を持ち、同一周波数におい て

はCAT 5Eに比べ明らかに分かる優れた性能要件を示します。

配線規格

8 導 線( 4 ペ ア) RJ- 45 終 端 処 理 済 みUTP ケー ブ ル に は、EIA/TIA 568A お よ

びEIA/TIA 568Bの2 種類の推奨配線規格があ ります。これらの規格は、UTPケー

付録

E: UTP

ケーブル配線 xxx | xxx

127

ブル仕様による インストールに 適用されます。SCSシステムではこれらの配線規

格のいずれかがサポートされています。次の表は、各ピンの規格を説明していま

す。

表 E.1: UTP配線規格

ピン

EIA/TIA 568A EIA/TIA 568B

1

白/緑 白/オレンジ

2

緑 オレンジ

白/オレンジ 白/緑

3

4

青 青

5

白/青 白/青

オレンジ 緑

6

7

白/茶 白/茶

8

茶 茶

ケーブルの設置、保守、および安全情報

次に、ケーブルの設置や保守を実行する前に目を通しておくべき重要な安全注意

事項を一覧で示します。

• 各UTPケーブルの最高の長さは30 mとしてください。

• ペア線は、必ず終端箇所までツイストされた( よ り合わされた) 状態を保つか、

またはツイストに なっていない部分が1.3 cm( 半インチ) を超えないようにして

ください。 終端処理の際、外被を2.5 cm( 1インチ) 以上剥がさないでください。

• ケーブルを曲げる 必要がある 場合は、半径が2.5 cm( 1インチ) より小さくなら

ない範囲で緩やかに行ってください。 ケーブルを鋭角に曲げたりねじったりす

ると、ケーブル内部に恒久的な損傷が生じるおそれがあります。

付録

E: UTP

ケーブル配線 xxx | xxx

128

• ケーブルは、ケーブル・タイを用いて低~中程度の圧力で束ねてまとめてくだ

さい。 ケーブル・タイは締め過ぎないでください。

• ケーブルは必要に応じて、定格のパンチ・ブロック、パッチ・パネル、その他の

コンポーネントを用いて交差接続します。 ケーブルは絶対に繋ぎ合わせたり

ブリッジにしたりしないでください。

• UTPケーブルは、電線、トランス、電灯などのようなEMI源となり得る品物から

はできる だけ距離を持たせてください。 ケーブルを電線用導管に 結びつけ た

り、電気機器上に配置したりしないでください。

• 設置部分は必ずケーブル・テスターでテスト してください。 トーニング のみで

はテストとして適切ではありません。

• ジャックの設置は、接点に埃や他の汚染物質が蓄積しないような形で行ってく

ださい。 ジャックの接点は、埋め込み型のプレート上では上向きに、表面実装

型ボックスの場合は左/右/下向きにします。

• ケーブルには常に遊びをもたせ、天井部分あ るいは付近の引込んだ箇所に

はコイル状に整然と配置します。 少なくとも、コ ンセント 側では1.5 m( 5フィー

ト) 、パッチ・パネル側では4.5 m( 15フィート) のケーブルの長さを残しておいて

ください。

• 作業を開始する 前に、568Aと568Bのどち らの配線規格を使用するかを決め

ておいてください。 ジャックおよびパッチ・パネルはすべて、同一の配線方式

で配線します。 同一の設置に568Aと568Bのワイヤーを混在させないでくださ

い。

• 常に、地方/国の消防規則および建築条例のすべてに従ってください。 防火

壁を通過する ケーブルには必ず火炎止めをしてください。 規定に応じてプレ

ナム・ケーブルを使用してください。

付録

E: UTP

ケーブル配線 xxx | xxx

129

付録

E: UTP

ケーブル配線 xxx | xxx

130

付録 F: 技術仕様

表 F.1: SCS技術仕様

ポート の個数

タイプ

コネクター

1081AD

8 AHI/ARI

2161AD

16 AHI/ARI

Dell PS/2

USB

USB2

、および

USB2

CAC

SIP

Avocent PS/2

PS2M

USB

Sun

USB2

、および

VMC

モジュール。

8

ピン・モジュラー

( RJ-45)

垂直/水平同期信号分離 同期タイプ

入力ビデオ解像度

標準

640 x 480 @ 60 Hz

800 x 600 @ 75 Hz

960 x 700 @ 75 Hz

1024 x 768 @ 75 Hz

1280 x 1024 @ 75 Hz

1600 x 1200 @ 60 Hz

ワイド スクリーン

800 x 500 @ 60 Hz

1024 x 640 @ 60 Hz

1280 x 800 @ 60 Hz

1440 x 900 @ 60 Hz

1680 x 1050 @ 60 Hz

F

付録

F:

技術仕様 xxx | xxx

131

ターゲット 解像度

推奨ケーブル

標準

1024 x 768 @ 60 Hz(

推奨

)

1280 x 1024 @ 60 Hz (

推奨

)

1600 x 1200 @ 60 Hz (

推奨

)

ワイド スクリーン

1280 x 800 @ 60 Hz(

推奨

)

1680 x 1050 @ 60 Hz(

推奨

)

4

ペア

UTP

、最長

30

メート ル

寸法

フォーム・ファクター

1U

または

0U

ラック収納

寸法

4.32 x 43.18 x 23.93 cm (

高さ x

幅 x

奥行き

)

( 1.70 x 17.00 x 9.42

インチ

)

重量

(

ケーブルを

除く

)

プロト コル

1081AD

10101

セット アップ・ポート

個数

1

2.71 kg( 5.98 lb) ; 2161AD

2.79 kg( 6.16 lb)

コネクター

RS-232

シリアル

8

ピン・モジュラー

( RJ-45)

ローカル・ポート

個数/タイプ

8

ポート

1 VGA - HDD15

4 USB

16

ポート

2 VGA - HDD15

8 USB

ネット ワーク接続

付録

F:

技術仕様 xxx | xxx

132

個数

プロト コル

コネクター

USB

ポート

個数

プロト コル

電源仕様

2

10/100 Ethernet

8

ピン・モジュラー

( RJ-45)

4

USB 2.0

コネクター

1081AD

1 IEC C14

2161AD

2 IEC C14

内部 タイプ

電源

発熱量

AC

入力範囲

AC

周波数

18W

47 BTU/

100

240 VAC

50/60 Hz

自動検知

AC

定格入力電流

0.6A

AC

入力電力

(

)

20 W

周囲温度・湿度

(

動作/保存

)

温度

作動時:摂氏

0

50

(

華氏

32

122

)

非作動時:摂氏

-20

70

(

華氏

-4

158

)

付録

F:

技術仕様 xxx | xxx

133

湿度

作動時:

20%

80%

相対湿度

(

結露なし

)

非作動時:

5%

95%

相対湿度、

38.7

℃ 最大湿球温度

UL / cUL

CE - EU

N (Nemko)

GOST

C-Tick

NOM

/NYCE

KCC

SASO

Nemko GS

IRAM

FCC

ICES

VCCI

SoNCAP

SABS

Bellis

Koncar

INSM

STZ

KUCAS

安全認証、

EMC

格認証、マーキン

グ類

本製品に関する安全性証明書および

EMC

証明書は、次の名

(

1つまたは複数

)

の下でご入手いただけます:

CMN(

証明書モ

デル番号

)

MPN(

製造元部品番号

)

、販売段階で付く型式名

称。

EMC

および/または安全性の報告書および証明書で参照さ

れている名称は、本製品のラベルに印刷されています。

付録

F:

技術仕様 xxx | xxx

134

付録 G: テクニカル・サポート

G

Dell製品のインストールや操作について問題や疑問点が生じた場合には当社のテ

クニカル・サポートまでご連絡ください。担当スタッフがお手伝いいたします。 万一

問題が生じた場合は、よ り良い サービスをお受け いただけるよ う、次の手順に 従

ってください。

問題を解決するには:

1 問題の該当箇所をマニュアルで調べ、記載されている 手順に従って解決でき

るかどうかを試してください。

2 弊社のWebサイト( dell.com/support) にある「Knowledge Base( ノレッジ・ベー

ス) 」のデータベースからご検索いただくか、または「Online Service Request(

オンライン・サービス・リクエスト) 」をご利用ください。

3 最寄りのDellテクニカル・サポートまでお電話にてご連絡ください。

付録

G:

テクニカル・サポート xxx | xxx

135

付録

G:

テクニカル・サポート xxx | xxx

136

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