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Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ コンピュータ内部の作業 部品の取り外しと取り付け 仕様 Diagnostics(診断) セットアップユーティリティ システム基板レイアウト メモ、注意、警告 メ モ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 :手 順に従わ な い場 合は、ハードウェアの損 傷や デ ー タ の損 失の可 能 性があることを示し て い ま す。 警 告 :物 的 損 害 、け が、ま た は死 亡の原 因と な る可 能 性があることを示し て い ま す。 Dell™ n シリーズコンピュータをご購入いただいた場合、本書の Microsoft® Windows® OS についての説明は適用されません。 こ の文 書の情 報は 、 事 前の 通 知な く変更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2010 Dell Inc. All rights reserved. Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書で使用されている商標について:Dell、DELL ロゴ、および OptiPlex は、Dell Inc. の商標です。Intel、Pentium、Celeron、および Core は、Intel Corporation の商標または登録商標です。 Bluetooth は Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、デルは許可を得て使用しています。TouchStrip は、Zvetco Biometrics, LLC の商標です。Blu-ray Disc は、Blu-ray Disc Association の商標です。Microsoft、 Windows、Windows Server、Windows Vista、および Windows Vista のスタートボタンは米国その他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です。Adobe、Adobe の ロゴ、および Adobe Flash Player は Adobe Systems Incorporated の商標です。Wi-Fi は Wireless Ethernet Compatibility Alliance, Inc. の登録商標です。 本書では、上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合があります。それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません。 2010 年 3 月 Rev. A00 目次に戻る セットアップユーティリティ Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 概要 セットアップユーティリティの起動 セットアップユーティリティのオプション Boot Sequence(起動順序) USB デバイスからの起動 USB デバイスからの起動 パスワードによる保護 ジャンパの設定 忘れたパスワードの消去 CMOS 設定のリセット 概要 セットアップユーティリティは、次の用途に使用します。 l お使いのコンピューターにハードウェアの追加、変更、または取り外しを行った後のシステム設定情報の変更 l ユーザーパスワードなどのユーザー選択可能なオプションの設定または変更 l 現在のメモリ容量の確認や、取り付けられたハードディスクドライブの種類の設定 セットアップユーティリティを使用する前に、セットアップユーティリティ画面情報を後で参照できるようにメモしておくことをお勧めします。 注 意 :コ ン ピ ュ ー タ ー に詳し い方 以 外は、こ の プ ロ グ ラ ム の設 定を変更しないでください。 設 定を間 違えるとコンピュータが正 常に動 作しなくなる可 能 性が あ り ま す。 セットアップユーティリティの起動 1. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。 2. 青色の DELL™ ロゴの画面が表示されたら、F12 プロンプトが表示されるのを注意して待ちます。 3. すぐに <F12> を押します。Boot Menu(起動メニュー)が表示されます。 4. 上下矢印キーを押して System Setup(セットアップユーティリティ)を選択し、<Enter> を押します。 メ モ:F12 プロンプトは、キーボードが初期化されたことを示します。このプロンプトは瞬時に表示されるため、表示されるのを注意して待ち、<F12> を押してください。プロンプトが表示される前 に <F12> を押した場合、そのキーストロークは無視されます。 5. キーを押すタイミングが遅れて OS のロゴが表示されてしまったら、Microsoft® Windows® デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュータをシャットダウンして操作をやり直してください。 セットアップユーティリティ画面 セットアップユーティリティ画面には、お使いのコンピューターの現在の設定または変更可能な設定の情報が表示されます。画面の情報は、メニューとメインウィンドウという 2 つの領域に分割されてい ます。 Options List(オプションリスト)— このフィールドはセットアップユーティ リティ画面の左側に表示されます。このフィールドは、取り付けられたハー ドウェア、省電力機能、およびセキュリティ機能を含む、コンピューターの 構成を定義するオプションを表示する、スクロール可能なリストです。 Option Field(オプションフィールド)— 各オプションの情報を表示します。このフ ィールドで、現在の設定を表示させたり設 定を変更することができます。 キーボードの Tab および上下矢印キー を使用して移動するか、またはマウスクリ ックで移動します。 セットアップユーティリティのオプション メ モ:お使いのコンピューターおよび取り付けられているデバイスによっては、この項に一覧表示された項目とは異なる場合があります。 全般 システム基板 以下の情報が表示されます。 l l システム情報:BIOS Info(BIOS 情報)、System Info(システム情報)、および Service Tag(サービスタグ)が表示されます。 メモリ情報:Installed Memory(搭載容量)、Usable Memory(使用可能な容量)、Memory Speed(速度)、Memory Channel Mode(チャネルモ ード)、および Memory Technology(テクノロジ)が表示されます。 プロセッサ情報:Processor Type(プロセッサの種類)、Processor Speed(速度)、Processor Bus Speed(バス速度)、Processor L2 cache(L2 キャッシュ)、Processor ID(プロセッサ ID)が表示されます。 PCI 情報:システム基板上の使用可能なスロットを表示します。 l l Date/Time(日付 / 時 システムの日付と時刻が表示されます。システムの日付と時刻の変更はすぐに有効になります。 刻) このリスト内の指定されたデバイスからコンピュータが OS を探す順序です。 Boot Sequence(起動 順序) ドライブ Diskette drive(ディスケットドライブ) システム基盤上のフロッピードライブコネクタを有効または無効にします。 l l SATA Operation(SATA 動作) 内蔵ハードドライブコントローラの動作モードを次のいずれかに設定します。 l l l l S.M.A.R.T.Reporting(レポート) Disable( 無効) Enable( 有効) RAID Autodetect/AHCI (デフォルト) RAID Autodetect/ATA RAID On/ATA Legacy(レ ガ シ ー) システム起動時に内蔵ドライブのエラーをレポートする機能を有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 ドライブ システム基板に接続されている SATA または ATA ドライブを有効または無効にします。 System Configuration(シ ス テ ム構 成 ) Integrated NIC(オンボード NIC) 内蔵 NIC 2 オンボードネットワークカードを有効または無効にします。オンボード NIC は次のいずれかに設定できます。 l l l USB コントローラ Enable( 有効)(デフォルト) Disable( 無効) Enable with PXE(PXE 付で有効) 内蔵 USB コントローラの有効 / 無効を切り替えます。USB コントローラは次のいずれかに設定できます。 l l l Serial Port #1(シリアルポート #1) Serial Port #2(シリアルポート #2) Enable( 有効)(デフォルト) Disable( 無効) No boot( 起 動な し) シリアルポート設定を識別および定義します。シリアルポートは次のいずれかに設定できます。 l l l l Disable( 無効) Auto( 自 動 )(デフォルト) COM1 COM3 メ モ:デフォルト設定の Auto は、コネクタを自動的に特定のポート(COM1 または COM3)に設定します。 Miscellaneous Devices(その他のデバイス) 以下のオンボードデバイスを有効または無効にします。 l l l l l l Front USB( 前 面 USB) Rear Dual USB( 背 面デ ュ ア ル USB)(NIC1 およびパワー USB の下) Rear Dual USB( 背 面デ ュ ア ル USB)(NIC2 およびパワー USB の下) PCI ス ロ ッ ト オーディオ WiFi NIC ス ロ ッ ト ビデオ プライマリビデオ コンピューターにビデオコントローラが 2 つある場合、どちらをプライマリにするかを指定します。 l l Auto( 自 動 )(デフォルト) Onboard/PEG(オンボード /PEG) Performance(パフォーマンス) マルチコアサポート プロセッサの 1 つのコアを有効にするか、すべてのコアを有効にするかを指定します。 メ モ:アプリケーションによっては、コアの数を増やすとパフォーマンスが向上します。 Intel® SpeedStep™ Intel SpeedStep モードを有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 追加のプロセッサのスリープ状態を有効、または無効に設定します。 このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 C ステートコントロール Limit CPUID Value(CPU ID 値の制限) CPUID の制限を有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 Virtualization Support(仮想 技 術サ ポ ー ト) インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーを有効または無効にします。 Virtualization(仮想技術) このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 VT for Direct I/O(直接 I/O 用の仮想化テク ダイレクト I/O 用にインテルバーチャライゼーション・テクノロジーによって提供される付加的なハードウェア機能を仮想マシンモニター ノロジ) (VMM)が利用するかどうかを指定します。 このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 Security(セ キ ュリティ) Administrative Password(管理者パ スワード) コンピューターのセットアップユーティリティへのアクセスを制限できます。これは、System Password(システムパスワード)オプションでシステム へのアクセスを制限するのと同様のオプションです。 このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 System Password(システムパスワー ド) システムのパスワードセキュリティ機能の現在の状態が表示され、新しいシステムパスワードを設定したり確認することができます。 このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 Password Changes(パスワードの変 更) Administrator(管理者)パスワードを持たないユーザーによるシステムパスワードの変更を許可するかどうかを指定します。 このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 CPU XD Support(CPU XD のサポー ト) プロセッサの実行防止モードを有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 資産管理用に設計されているオプションの Computrace® サービスを有効または無効にします。 Computrace(R) 以下のオプションから選択できます。 l l l SATA-0 Password(SATA-0 パスワー ド) Deactivate( 無効)(デフォルト) Disable( 無効) Activate( 有効) システム基板の SATA-0 コネクタに接続されているハードドライブに設定されているパスワードの現在のステータスが表示されます。 新しいパスワードを設定することも可能です。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 SATA-1 パスワード メ モ:セットアップユーティリティには、システム基板に接続されている各ハードドライブのパスワードが表示されます。 Power Management( 電 力の管 理 ) AC Recovery(AC 回復) 停電後の AC 電源投入時にシステムがどのように対応するかを決めます。AC リカバリは次のいずれかに設定できます。 l l l Auto On Time(設定時刻 に自動起動) Power Off( 電 源オ フ)(デフォルト) Power On( 電 源オ ン) Last State( 最 終状態 ) コンピュータの電源を自動的にオンにする時間を設定します。 時刻は標準の 12 時間形式(時:分:秒)で表示されます。 時刻と AM/PM のフィールドに値を入力して、起動時刻を変更します。 メ モ:この機能は、電源タップのスイッチやサージプロテクタでコンピューターをシャットダウンした場合、または Auto Power On(自動電源オン)が無効に設定され ている場合は動作しません。 Low Power Mode(低電力 モード) 節電モードを有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 メ モ:節電モードを有効にすると、内蔵ネットワークカードは無効になります。 Remote Wake Up(リモー トウェイクアップ) このオプションを有効にすると、ネットワークインタフェースコントローラが起動信号を受信したときにシステムが起動します。Remote Wakeup(リ モ ー ト ウ ェ イ ク ア ッ プ)に は次の設 定が あ り ま す。 l l l Suspend Mode(サスペン Disable( 無効)(デフォルト) Enable( 有効) Enable with Boot NIC( 起 動 NIC で有効) 電力管理のサスペンドモードを次のいずれかに設定します。 ドモード) l l Fan Control Override (ファンコントロールオー バーライド) S1 S3 (デフォルト) システムファンの速度を制御します。 メ モ:有効にすると、ファンは最大速度で動作します。 Maintenance(メ ン テナンス) お使いのコンピュータのサービスタグが表示されます。 Service Tag(サービスタグ) System Management(システム管理) システム管理を有効または無効にします。 l l Disable( 無効) DASH/ASF 2.0 Asset Tag が未設定の場合、システムの Asset Tag を作成できます。 Asset Tag このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 SERR Messages(SERR メッセージ) SERR Message(SERR メッセージ)メカニズムを制御します。 このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 グラフィックスカードの中には、SERR Message メカニズムを無効にしておく必要があるものもあります。 ウォッチドッグタイマーサポート ウォッチドッグサポートを有効または無効にします。 POST Behavior(POST 動 作 ) Fast Boot(高速起動) 有効(デフォルト)に設定すると、一部の設定とテストがスキップされるため、コンピュータが高速に起動します。 NumLock LED コンピュータ起動時の NumLock 機能を有効または無効にします。 有効(デフォルト)に設定すると、各キーの上側に表示されている数字と演算記号が有効になります。無効に設定すると、各キーの下側に表示されているカー ソル制御機能が有効になります。 POST Hotkeys(POST ホットキ ー) このオプションでは、コンピュータの起動時に画面に表示されるファンクションキーを指定できます。 l l Keyboard Errors(キーボードエ ラー) Enable F2 = Setup(デフォルトで有効) Enable F12 = Boot menu( 起 動メ ニ ュ ー)(デフォルトで有効) コンピュータの起動時にキーボードエラーを報告するかどうかを指定します。 このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 System Logs(シ ス テムログ) BIOS Events(BIOS イベント) システムイベントログが表示され、ユーザーは次の操作を選択できます。 l l Clear Log(ログのクリア) Mark all Entries(すべてのエントリにマークを付け る) Boot Sequence(起動順序) この機能を使って、デバイスの Boot Device Property(起動デバイスのプロパティ)を変更します。 オプション設 定 l Onboard USB Floppy Drive — コンピューターはフロッピードライブからの起動を試みます。 l Onboard SATA Hard Drive — コンピューターはハードドライブからの起動を試みます。 l USB Device — コンピューターは USB キーなどのリムーバブルデバイスからの起動を試みます。 l CD/DVD — コンピューターはディスクドライブからの起動を試みます。 一 回のみの起動順序の変更 この機能を使用すると、例えば、フロッピードライブ、メモリキー、またはオプティカルドライブなどの USB デバイスからお使いのコンピューターを再起動できます。 1. USB デバイスから起動する場合、USB デバイスを USB コネクタに接続します。 2. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。 3. 画面の右上角に F12 = Boot Menu と表示されたら、<F12> を押します。 キーを押すタイミングが遅れて OS のロゴが表示されてしまったら、Microsoft Windows デスクトップが表示されるまでそのまま待機し、コンピューターをシャットダウンして操作をやり直してく ださい。 4. 使用可能な起動デバイスをすべて一覧表示した Boot Menu(起動メニュー)が表示されます。 5. 矢印キーを使用して、適切なデバイス(今回の起動のみに適用)を選択します。 メ モ:USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能でなければなりません。デバイスが起動可能であるかを確認するには、デバイスのマニュアルをチェックしてください。 次 回からの起動順序の変更 1. セットアップユーティリティを起動します(「セットアップユーティリティの起動」を参照)。 2. General(全般)をクリックして展開し、Boot Sequence(起動順序)をクリックします。 3. 右側のデバイスのリストから適切なデバイスをハイライト表示し、上下の矢印をクリックして、変更する項目を移動します。 4. Apply(適用)をクリックして変更を保存し、次に Exit(終了)をクリックしてセットアップユーティリティを終了し、起動処理を再開します。 USB デバイスからの起動 メ モ:USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能でなければなりません。デバイスのマニュアルを参照して、デバイスが起動可能であるか確認してください。 メモリキー 1. USB ポートにメモリキーを挿入して、コンピューターを再起動します。 2. 画面の右上角に F12 = Boot Menu と表示されたら、<F12> を押します。 BIOS がデバイスを認識し、USB デバイスオプションを起動メニューに追加します。 3. 起動メニューから、USB デバイスの隣に表示される数字を選択します。 コンピューターは USB デバイスから起動します。 フロッピードライブ 1. セットアップユーティリティで、USB フロッピードライブのサポートが有効になるように Diskette Drive(ディスケットドライブ)オプションを設定します。 2. 保存して、セットアップユーティリティを終了します。 3. USB フロッピードライブを接続し、起動用フロッピーを挿入して、コンピューターを再起動します。 パスワードによる保護 注 意 :パスワードはコンピューター内の デ ー タ に対し て セ キ ュ リ テ ィ を提 供し ま す が、絶対に安 全であるというわけではありません。よ り強固な セ キ ュ リ テ ィ が必 要なデータについ て は、デ ー タ暗号化プ ロ グ ラ ム な ど の保 護 機 能を ご自 身で ご用 意ください。 System Password(システムパスワード) 注 意 :システムパスワードを設 定せ ず に操 作 中の コ ン ピ ュ ー タ ー か ら離れ た り、コンピューターをロックせずに放 置し た場 合に は、 第 三 者が ジ ャ ン パ設 定を変更し、パスワードを解 除す る こ と が で き ま す。そ の結 果 、だれでもハードドライブ内のデータにアクセスすることができるようになります。 オプション設定 以下の 2 つのオプションのいずれかが表示されている場合、システムパスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません。 l Set — システムパスワードが設定されています。 l Disabled — システム基板のジャンパ設定によって、システムパスワードが無効になっています。 以下のオプションが表示された場合にのみ、システムパスワードを設定できます。 l Not Set — システムパスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト設定)になっています。 システムパスワードの設定 システムパスワードを設定しない場合は、(手順 4 で OK ボタンを押す前に)<Esc> を押せばいつでも終了できます。 1. セットアップユーティリティを起動します(「セットアップユーティリティの起動」を参照)。 2. System Password(システムパスワード)を選択し、Password Status(パスワードステータス)が Not Set(未設定)になっていることを確認します。 3. 新しいシステムパスワードを入力します。 半角の英数字で 32 文字まで入力できます。入力した文字を訂正する場合は、<Backspace> を押します。パスワードは、大文字と小文字を区別します。 無効なキーの組み合わせもあります。無効なキーの組み合わせを入力すると、スピーカーからビープ音が鳴ります。 文字キー(またはブランクスペースにはスペースバー)を押すごとに、文字の代わりにプレースホルダが表示されます。 4. 新しいパスワードを確認のためにもう一度入力して、OK ボタンを押します。 パスワード設定は Set に変わります。 システムパスワードの入力 コンピューターを起動または再起動すると、以下のプロンプトが画面に表示されます。 Password Status が Locked に設定されている場合 Type the password and press <Enter>.(パスワードを入力して、<Enter> を押してください。) 管理者パスワードが設定されている場合、コンピューターは管理者パスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます。 入力したシステムパスワードが間違っていると、次のメッセージが表示されます。 ** Incorrect password.**(誤ったパスワード。) 再び誤ったパスワードまたは不完全なパスワードを入力すると、同じメッセージが表示されます。システムパスワードを 3 回間違えると、それ以降は以下のメッセージが表示されます。 ** Incorrect password.**(誤ったパスワード。) Number of unsuccessful password attempts: 3(間違ったパスワード入力の回数:3) System halted! Must power down.(システムが停止しました!電源を切ってください。) コンピューターの電源を入れなおした後でも、再び誤ったシステムパスワード、または不完全なシステムパスワードを入力するたびに、上記のメッセージが表示されます。 メ モ:シ ス テ ム パ ス ワ ー ドと管 理 者パ ス ワ ー ドを併用して Password Status(パスワードステータス)を使用すると、無許可の変更に対してコンピューターの保護を強化できます。 システムパスワードの取り消しと変更 1. セットアップユーティリティを起動します(「セットアップユーティリティの起動」を参照)。 2. Security(セキュリティ)® System Password(システムパスワード)の順に進み、<Enter> を押します。 3. プロンプトが表示されたら、システムパスワードを入力します。 4. <Enter> を 2 回押して、既存のシステムパスワードをクリアします。設定は Not Set に変わります。 Not Set と表示されている場合、システムパスワードは削除されています。Not Set(未設定)と表示されていない場合は、<Alt> を押してコンピューターを再起動し、手順 3 および 4 を繰り 返します。 5. 「システムパスワードの設定」 の手順に従って、新しいパスワードを設定します。 6. セットアップユーティリティを終了します。 管理者パスワード オプション設定 次の 2 つのオプションのいずれかが表示された場合は、管理者パスワードを変更したり、新しい管理者パスワードを入力することはできません。 l Set — 管理者パスワードが設定されています。 l Disabled — システム基板のジャンパ設定によって、管理者パスワードが無効になっています。 次のオプションが表示された場合のみ、管理者パスワードを設定できます。 l Not Set — 管理者パスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト設定)になっています。 管理者パスワードの設定 管理者パ ス ワ ー ドとシステムパスワードは同じでも構いません。 メ モ:これら 2 つのパスワードが異なる場合は、管理者パスワードをシステムパスワードの代わりに使用することができます。ただし、システムパスワードを管理者パスワードの代わりに使用す ることはできません。 1. セットアップユーティリティを起動して(を参照)、Admin Password(管理者パスワード)が Not Set (未設定)に設定されていることを確認します。 2. Admin Password(管理者パスワード)を選択し、<Enter> を押します。 3. 新しい管理者パスワードを入力します。 半角の英数字で 32 文字まで入力できます。入力した文字を訂正する場合は、<Backspace> を押します。パスワードは、大文字と小文字を区別します。 無効なキーの組み合わせもあります。無効なキーの組み合わせを入力すると、スピーカーからビープ音が鳴ります。 文字キー(またはブランクスペースにはスペースバー)を押すごとに、文字の代わりにプレースホルダが表示されます。 4. 新しいパスワードを確認のためにもう一度入力して、OK ボタンを押します。パスワード設定は Set に変わります。 5. セットアップユーティリティを終了します。 管 理 者パ ス ワ ー ドの変更は、ただちに有効になります(コンピューターを再起動する必要はありません)。 管理者パスワードが有効な場 合のコンピューターの操作 セットアップユーティリティを起動すると、Admin Password(管理者パスワード)オプションがハイライト表示され、パスワードの入力を求められます。 正しいパスワードを入力しないと、セットアップオプションを変更することはできませんが、セットアップユーティリティ画面は表示されます。 メ モ:Password Status(パスワードステータス)と Admin Password(管理者パスワード)を併用すると、無許可の変更に対してシステムパスワードを保護できます。 既存の管理者パスワードの削 除または変更 既存の管理者パスワードを変更するには、管理者パスワードを知っている必要があります。 1. セットアップユーティリティを起動します(「セットアップユーティリティの起動」を参照)。 2. プロンプトで管理者パスワードを入力します。 3. Admin Password(管理者パスワード)をハイライト表示し、左または右の矢印キーを押して既存の管理者パスワードを削除します。 設定は Not Set に変わります。 新しい管理者パスワードを設定するには、「管理者パスワードの設定」の手順を実行します。 4. セットアップユーティリティを終了します。 忘れたパスワードの取り消し と新しいパスワードの設 定 システムパスワードまたは管理者パスワードをリセットするには、「忘れたパスワードの消去」を参照してください。 ジャンパの設定 ジャンパ 設 定 説明 PSWD パスワード機能が有効になっています(デフォルト設定)。 パスワード機能が無効になっています。 RTCRST リアルタイムクロックはリセットされていません。 リアルタイムクロックはリセットされています(一時的にジャンパありの状態)。 ジャンパあり ジャンパなし 忘れたパスワードの消去 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 注 意 :こ の手 順を行う と、システムパスワードと管 理 者パスワードの両方が消 去さ れ ま す。 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. コンピュータカバーを取り外します。 3. システム基板上にある 2 ピンパスワードジャンパ(PSWD)の位置を確認し、ジャンパを取り外してパスワードをクリアします。「パスワードによる保護」を参照してください。 4. コンピューターカバーを取り付けます 5. コンピューターとモニターをコンセントに接続して、電源を入れます。 6. コンピューターに Microsoft® Windows® のデスクトップが表示されたら、コンピューターをシャットダウンします。 7. モニターの電源を切って、コンセントから外します。 8. コンピューターの電源ケーブルをコンセントから外し、電源ボタンを押して、システム基板の静電気を除去します。 9. コンピューターカバーを開きます。 10. システム基板上にある 2 ピンパスワードジャンパの位置を確認し、ジャンパを取り付けてパスワード機能を有効にします。 11. コンピューターカバーを取り付けます 注 意 :ネ ッ ト ワ ー ク ケ ー ブ ル を接続す る に は、ま ず ケ ー ブ ル の プ ラ グ を壁の ネ ッ ト ワ ー ク ジ ャ ッ ク に差し込み、 次にコンピューターに差し込み ま す。 12. コンピューターおよびデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます。 メ モ:これで、パスワード機能は有効になります。セットアップユーティリティを起動すると(「セットアップユーティリティの起動」を参照)、システムパスワードと管理者パスワードの両方のオプショ ンが Not Set(未設定)の表示になっています。これは、パスワード機能が有効でも、パスワードが設定されていないことを意味します。 13. 新しいシステムパスワード、または管理者パスワードを設定します。 CMOS 設定のリセット 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. 現在の CMOS 設定をリセットします。 4. a. システム基板上にあるパスワードジャンパ(PSWD)と CMOS ジャンパ(RTCRST)の位置を確認します(「パスワードによる保護」を参照)。 b. パスワードジャンパプラグをピンから取り外します。 c. パスワードジャンパプラグを RTCRST ピンに取り付けて、約 5 秒待ちます。 d. ジャンパプラグを RTCRST ピンから取り外して、パスワードピンに取り付けなおします。 コンピューターカバーを取り付けます 注 意 :ネ ッ ト ワ ー ク ケ ー ブ ル を接続す る に は、ま ず ケ ー ブ ル の プ ラ グ を壁の ネ ッ ト ワ ー ク ジ ャ ッ ク に差し込み、 次にコンピューターに差し込み ま す。 5. コンピューターおよびデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます。 目次に戻る 目次に戻る Diagnostics(診断) Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ Dell Diagnostics 電源ボタンライトコード ビープコード 診断ライト Dell Diagnostics Dell Diagnostics を使 用する場 合 作業を始める前に、これらの手順を印刷しておくことをお勧めします。 メ モ:Dell Diagnostics ソフトウェアは Dell コンピュータでのみ機能します。 メ モ:Drivers and Utilities メディア はオプションで、コンピュータに付属していない場合があります。 セットアップユーティリティを起動し(「セットアップユーティリティの起動」を参照)、コンピュータの設定情報を閲覧して、テストするデバイスがセットアップユーティリティに表示され、アクティブであることを 確認します。 ハードドライブまたは Drivers and Utilities メディアから Dell Diagnostics を起動します。 Dell Diagnostics をハードドライブから起 動する場 合 1. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。 2. DELL ロゴが表示されたら、すぐに <F12> を押します。 メ モ:診断ユーティリティのパーティションが見つかりません、というメッセージが表示された場合は、Drivers and Utilities メディアから Dell Diagnostics(診断)プログラムを起動します。 キーを押すタイミングが遅れて OS のロゴが表示されてしまったら、Microsoft® Windows® デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュータをシャットダウンして操作をやり直してく ださい。 3. 起動デバイス一覧が表示されたら、Boot to Utility Partition(ユーティリティパーティションから起動)をハイライト表示して <Enter> を押します。 4. Dell Diagnostics Main Menu(メインメニュー)が表示されたら、実行したいテストを選択します。 『Drivers and Utilities』ディスクからの Dell Diagnostics の起 動 1. 2. 『Drivers and Utilities』ディスクを挿入します。 コンピュータをシャットダウンして、再起動します。 DELL ロゴが表示されたら、すぐに <F12> を押します。 キーを押すタイミングが遅れて Windows ロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュータをシャットダウンして操作をやり直してください。 メ モ:次の手順は、起動順序を 1 回だけ変更します。次回の起動時には、コンピュータはセットアップユーティリティで指定したデバイスから起動します。 3. 起動デバイスのリストが表示されたら、Onboard or USB CD-ROM Drive(オンボードまたは USB の CD-ROM ドライブ)をハイライト表示し、<Enter> を押します。 4. 表示されたメニューから Boot from CD-ROM(CD-ROM から起動)オプションを選択し、<Enter> を押します。 5. 1 と入力してメニューを起動し、<Enter> を押して続行します。 6. 番号の付いたリストから Run the 32 Bit Dell Diagnostics(32 Bit Dell Diagnostics の実行)を選択します。複数のバージョンがリストにある場合は、お使いのコンピュータに対応した バージョンを選択します。 7. Dell Diagnostics Main Menu(メインメニュー)が表示されたら、実行したいテストを選択します Dell Diagnostics の Main Menu(メインメニュー) 1. Dell Diagnostics がロードされ、Main Menu(メインメニュー)画面が表示されたら、目的のオプションのボタンをクリックします。 オプション 機能 Express Test デバイスのクイックテストを実行します。通常このテストは 10~20 分かかり、お客様の操作は必要ありません。最初に Express Test(簡易テスト)を実行すると、問題を迅速に 特定できる可能性が増します。 Extended Test デバイスの全体的なチェックを実行します。通常このテストには 1 時間以上かかり、質問に定期的に応答する必要があります。 Custom Test 特定のデバイスをテストします。実行するテストをカスタマイズできます。 Symptom 検出した最も一般的な症状を一覧表示し、問題の症状に基づいたテストを選択することができます。 Tree 2. テスト実行中に問題が検出されると、エラーコードと問題の説明を示したメッセージが表示されます。エラーコードと問題の説明を書き留め、画面の指示に従います。 3. Custom Test または Symptom Tree オプションからテストを実行する場合は、次の表の該当するタブをクリックして、詳細情報を参照します。 タブ 機能 Results テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態が表示されます。 Errors 検出されたエラー状態、エラーコード、問題の説明が表示されます。 Help テストの説明が表示されます。また、テストを実行するための要件が示される場合もあります。 Configuration 選択したデバイスのハードウェア構成が表示されます。 Dell Diagnostics では、セットアップユーティリティ、メモリ、および各種内部テストからすべてのデバイスの構成情報を取得して、画面の左側ペインのデバイスリストに表示しま す。デバイスリストには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネント名、またはコンピュータに接続されたすべてのデバイス名が表示されるとは限りません。 Parameters テストの設定を変更して、テストをカスタマイズすることができます。 4. 『Drivers and Utilities』ディスクから Dell Diagnostics を実行している場合は、テストが終了したらディスクを取り出します。 5. テスト画面を終了して、Main Menu(メインメニュー)画面に戻ります。Dell Diagnostics を終了してコンピュータを再起動するには、Main Menu(メインメニュー)画面に戻ります。 電源ボタンライトコード 診断ライトからシステム状態についての詳細情報を得られますが、従来の電源ライトの状態もコンピュータでサポートされています。電源ライトの状態を以下の表に示します。 電 源ラ イ ト の状態 説明 オフ 電源がオフで、ライトは消灯しています。 橙 色に点滅 電源投入時の初期状態。 システムに電源が投入されていますが、POWER_GOOD 信号がまだアクティブではありません。 もし、ハードドライブライトがオフの場合、電源を交換する必要があると考えられます。 ハードドライブライトがオンの場合、オンボードレギュレータまたは VRM に障害があると考えられます。詳細は「診断ライト」を参照してください。 橙 色の点 灯 電源投入時の第 2 状態。POWER_GOOD 信号がアクティブで、電源が良好であることを示します。詳細は「診断ライト」を参照してください。 緑色の点滅 システムの電源が低下し、S1 または S3 の状態です。「診断ライト」を参照して、システムがどの状態なのか判断してください。 緑色の点 灯 システムは S0 状態で、機能しているマシンの通常の電源状態です。 BIOS はライトをこの状態にして、オペコードのフェッチを開始したことを示します。 ビープコード POST 中にモニターがエラーメッセージを表示できない場合、コンピュータが問題を特定する、または障害のあるコンポーネントやアセンブリの特定に役立つビープ音を発します。以下の表に POST 中 に生成される可能性があるビープコードの一覧を示します。ビープコードは、状態が修正されるまでコンピュータが起動ルーティンを完了できないような致命的なエラーを示す場合がほとんどです。 コード 原因 1-1-2 マイクロプロセッサレジスタ障害 1-1-3 NVRAM 読み書き障害 1-1-4 ROM BIOS チェックサム障害 1-2-1 プログラム可能インターバルタイマー障害 1-2-2 DMA 初期化障害 1-2-3 DMA ページレジスタ読み書き障害 1-3 ビデオメモリテスト障害 1-3-1 ~ 2-4-4 メモリが正しく認識されていないか使用されていない 3-1-1 スレーブ DMA レジスタ障害 3-1-2 マスタ DMA レジスタ障害 3-1-3 マスタ割り込みマスクレジスタ障害 3-1-4 スレーブ割り込みマスクレジスタ障害 3-2-2 割り込みベクタロード障害 3-2-4 キーボードコントローラテスト障害 3-3-1 NVRAM 電力損失 3-3-2 無効な NVRAM 構成 3-3-4 ビデオメモリテスト障害 3-4-1 画面初期化障害 3-4-2 画面リトレース障害 3-4-3 ビデオ ROM の検索障害 4-2-1 タイマーチックなし 4-2-2 シャットダウン障害 4-2-3 ゲート A20 障害 4-2-4 プロテクトモードで予期しない割り込み発生 4-3-1 アドレス 0FFFFh 以上のメモリ障害 4-3-3 タイマーチップカウンタ 2 の障害 4-3-4 内部時計の停止 4-4-1 シリアルまたはパラレルポートテスト障害 4-4-2 シャドウメモリへのコード解凍不能 4-4-3 数値演算コプロセッサテスト障害 4-4-4 キャッシュテストエラー 診断ライト 問題のトラブルシューティングに役立つように、コンピュータのバンクパネルに「1」、「2」、「3」、および「4」のラベルの付いた 4 つのライトがあります。コンピュータが正常に起動している場合、ライトは点 滅してから消灯します。コンピュータが誤作動している場合、ライトのパターンで問題を識別できます。 メ モ:POST が完了したら、オペレーティングシステムが起動する前に 4 つのライトはすべて消灯します。 ライトパターン 問 題の説明 コンピュータが通常のオ フの状態、ま たは pre-BIOS 障害が発生している 可能性があります。 推奨さ れ る処置 l l 電源コンセントにコンピュータを接続します。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 コンピュータでオペレーティングシステ ムが正常に起動した後には、診断ライ トは点灯しません。 プロセッサに障害が発生した可能性が あります。 l メモリモジュールが検出されましたが、 メモリ障害が発生しています。 l l l l グラフィックスカードに障害が発生した 可能性があります。 l l l プロセッサを装着し直します(お使いのコンピュータのプロセッサに関する情報を参照してください)。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 2 つ以上のメモリモジュールが取り付けられている場合は、すべてのモジュールを取り外し、1 つのモジュールを取り付け直 して、コンピュータを再起動します。コンピュータが正常に起動する場合は、障害のあるモジュールを特定できるまで、モジュー ルを 1 つずつ追加していくか、エラーのないモジュールをすべて取り付け直します。 同じ種類で動作確認済みのメモリがある場合は、そのメモリをコンピュータに取り付けます。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 取り付けられているグラフィックスカードをすべて装着し直します。 動作確認済みのグラフィックスカードがあれば、そのカードをコンピュータに取り付けます。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 フロッピードライブまたはハードドライブ すべての電源ケーブルとデータケーブルを装着し直します。 に障害が発生した可能性があります。 USB に障害が発生した可能性があり ます。 メモリモジュールが検出されません。 すべての USB デバイスを取り付け直し、ケーブル接続を確認します。 l l l メモリモジュールは検出されましたが、 メモリの設定または互換性エラーが発 生しています。 l l l 拡張カードに障害が発生した可能性が あります。 l l l l 別の障害が発生しました。 l l l l 2 つ以上のメモリモジュールが取り付けられている場合は、すべてのモジュールを取り外し、1 つのモジュールを取り付け直 して、コンピュータを再起動します。コンピュータが正常に起動する場合は、障害のあるモジュールを特定できるまで、モジュー ルを 1 つずつ追加していくか、エラーのないモジュールをすべて取り付け直します。 同じ種類で動作確認済みのメモリがある場合は、そのメモリをコンピュータに取り付けます。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 メモリモジュール / メモリコネクタの配置に特別な要件がないことを確認します。 使用しているメモリが、お使いのコンピュータでサポートされているかを確認します(お使いのコンピュータの「仕様」セクション を参照してください)。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 グラフィックカード以外の拡張カードを 1 つ取り外してコンピュータを再起動し、競合が発生しているかどうかを調べます。 問題が解決しない場合は、取り外したカードを取り付け直し、別のカードを取り外して、コンピュータを再起動します。 取り付けられていたそれぞれの拡張カードについて、この手順を繰り返します。コンピュータが正常に起動する場合は、コンピ ュータから取り外した最後のカードのリソースの競合のトラブルシューティングを行います。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 すべてのハードドライブおよびオプティカルドライブのケーブルがシステム基板に正しく接続されていることを確認します。 デバイス(フロッピードライブやハードドライブなど)のエラーメッセージが画面に表示されている場合は、そのデバイスが正常 に機能しているかどうかを確認します。 オペレーティングシステムがデバイス(フロッピードライブやオプティカルドライブなど)から起動しようとしている場合は、セット アップユーティリティを使用して、コンピュータに取り付けられているデバイスの起動順序が適切かどうかを確認してください。 問題が解決しない場合、デルにお問い合わせください。 目次に戻る 目次に戻る 部品の取り外しと取り付け Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ カバー 前面パネル オプティカルドライブ セカンダリハードドライブ Primary Hard Drive(プライマリハードドライブ) ヒートシンクファン ヒートシンクとプロセッサ ファン メモリ 熱センサー 電源 拡張カード 背面プレート I/O パネル シャーシイントルージョンスイッチ 内蔵スピーカー コイン型電池 システム基板 目次に戻る 目次に戻る 仕様 Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ プロセッサ ボタンとライト メモリ ネットワーク 拡張バス オーディオ ビデオ 電源 システム情報 システム基板コネクタ カード 寸法と重量 ドライブ 環境 外付けコネクタ メ モ:提供される内容は地域により異なる場合があります。コンピュータの構成の詳細については、スタート® ヘルプとサポート の順にクリックし、お使いのコンピュータに関する情報を表示する ためのオプションを選択してください。 メ モ:特に記述がない限り、デスクトップおよび SFF(small form factor)コンピュータの仕様は全く同じです。 プロセッサ タイプ l l l L2(レベル 2)キャッシュ l l l Intel® Core™2 E7400 Intel Pentium® デュアルコア E5300 Intel Celeron® 440 Intel Core2 E7400 - 3M Intel Pentium Dual Core E5300 - 2M Intel Celeron 440 - 512K メモリ タイプ DDR3 SDRAM スピード 1066 MHz コネクタ DIMM スロット(4) 容量 1 GB または 2 GB 最小メモリ 1 GB 最大メモリ 8 GB ビデオ ビデオタイプ 内蔵 システム基板に内蔵 外付け 1 つの DVI ポートおよび 1 つの DisplayPort コネクタを装備し た PCI-E x16 デュアルチャネルグラフィックスカード ビデオメモリ: 内蔵 Microsoft® Windows® XP の場 合 最大 512 MB の共有ビデオメモリ (システムメモリ 1 GB) 最大 1 GB の共有ビデオメモリ (システムメモリ 2 GB 以上) Windows Vista® お よ び Windows 7 最大 272 MB の共有ビデオメモリ (システムメモリ 1 GB) 最大 784 MB の共有ビデオメモリ (システムメモリ 2 GB) 最大 1,296 MB の共有ビデオメモリ (システムメモリ 3 GB) 最大 1,808 MB の共有ビデオメモリ (システムメモリ 4 GB) 最大 3,856 MB の共有ビデオメモリ (システムメモリ 8 GB) メ モ:ビデオメモリは、システムメモリの総量およびグラフィックアプ リケーションの要件に基づいて動的に割り当てられます。 外付け 512 MB オーディオ 内蔵 l l Realtek ALC269Q-VB オプションのシャーシスピーカー ネットワーク 内蔵 l l Integrated Broadcom BCM57780 Gigabit イーサネット LAN コントローラ (10/100/1000 MB/s 通信対応) Integrated Broadcom BCM5761 NetXtreme シ ス テ ム情 報 チップセット Intel Q45/ICH10DO Embedded チップセット DMA チャネル 8 割り込みレベル 24 BIOS チップ(NVRAM) 16 MB 拡張バ ス バスのタイプ PCI 2.3 PCI Express 1.1 SATA 1.0 および 2.0 USB 2.0 バス速度 PCI Express 133 PCI Express x1:2.5 Gbps SATA:1.5 Gbps および 3.0 Gbps USB:480 Mbps カード PCI: デスクトップ ライザーカードなし — ロープロファイルカード 2 枚 ライザーカードあり — フルハイトカード 2 枚 スモールフォームファクタ ロープロファイルカード 1 枚 PCI Express x1 デスクトップ ロープロファイルカード 1 枚 スモールフォームファクタ 該当せず PCI Express x16(PCI Express x1 をサポート): デスクトップ ライザーカードなし — ロープロファイルカード 1 枚 ライザーあり — フルハイトカード 1 枚 スモールフォームファクタ ロープロファイルカード 1 枚 メ モ:ディスプレイが内蔵ビデオコネクタに接続されている場合、PCI Express x16 スロットは無効に設定されます。 ドライブ 外部アクセス用 5.25 インチドライブベイ: デスクトップ 1個 スモールフォームファクタ 1 個(スリムライン) 内部アクセス用 3.5 インチ SATA ドライブベイ: デスクトップ 2個 スモールフォームファクタ 1個 利用可能なデバイス 2.5 インチ SATA ハードドライブ: デスクトップ 1個 スモールフォームファクタ 2個 3.5 インチ SATA ハードドライブ: デスクトップ 2個 スモールフォームファクタ 1個 5.25 インチ SATA DVD+/-RW ドライブ: デスクトップ 1個 スモールフォームファクタ 1個(スリムライン) メ モ: スモールフォームファクタコンピュータがサポートするのは、ブラケットを装備した 2 台の 2.5 インチハードドライブのみです。 外 付け コ ネ ク タ オーディオ 背面パネル ライン出力コネクタ x 1 ライン入力コネクタ/マイク x 1 ネットワーク RJ45 コネクタ x 2 シリアル 9 ピンコネクタ x 2(16550C 互換) USB 2.0: 前面パネル コネクタ x 2 背面パネル コネクタ x 4 24 V 供給コネクタ ビデオ 15 ピン VGA コネクタ x 1 DisplayPort コネクタ x 1 アドオングラフィックスカードのみを装着した DVI メ モ: ビデオコネクタは選択したグラフィックスカードによって異なり ます。 シ ス テ ム基 板コ ネ ク タ PCI 2.3 - データ幅 32 ビット: デスクトップ 120 ピンコネクタ x 2 スモールフォームファクタ 120 ピンコネクタ x 1 PCI Express x16 - データ幅 PCI Express レーン x 16: デスクトップ 164 ピン x16 コネクタ 1 個 スモールフォームファクタ 164 ピン(x16)コネクタ 1 個 PCI Express x1- データ幅 PCI- Express レーン x 1: デスクトップ 36 ピンコネクタ x 1 スモールフォームファクタ 該当せず シリアル ATA: デスクトップ 7 ピンコネクタ x 3 スモールフォームファクタ 7 ピンコネクタ x 3 メモリ 240-pin コネクタ x 4 内蔵 USB デバイス 10 ピンコネクタ(2 個の USB ポートをサポート)x 1 プロセッサファン 5 ピンコネクタ x 1 ハードドライブファン 5 ピンコネクタ x 1 前面パネルコントロール 40 ピンコネクタ x 1 プロセッサ 775 ピンコネクタ x 1 電源 12 V 4 ピンコネクタ x 1 電源 24 ピンコネクタ x 1 ボタンとライト コンピュータの前面 電源ボタンライト 青色の点灯 — 電源がオンの状態であることを示します。 青色の点滅 — コンピュータがスリープ状態であることを示します。 橙色 — システム基盤または電源に問題があることを示します。 橙色のライトの点滅 — システム基板に問題があることを示します。 ドライブアクティビティライト SATA ハードディスクドライブ、またはオプティカルドライブのアクテ ィビティを表示します。 青色のライト — コンピュータがドライブからデータを読み込み中、ま たはドライブに書き込み中であることを示します。 ネットワーク接続ライト 緑色 — ネットワークとコンピューターの接続状態が良好であること を示します。 消灯— コンピューターはネットワークへの物理的な接続を検出して いません。 診断ライト コンピューターの正面パネルにある 4 つのライトです。 Wi-Fi® 接続ライト 緑色 — ネットワークとコンピューターの接続状態が良好であること を示します。 消灯 — コンピュータはネットワークへの接続を検出していません。 コンピュータの背面 リンク保全ライト(内蔵ネットワークアダプター上) 緑色 — ネットワークとコンピューターが 10 Mbps の速度で接続さ れています。 橙色 — ネットワークとコンピューターが 100 Mbps の速度で接続 されています。 黄色のライト — ネットワークとコンピューターが 1,000 Mbps の 速度で接続されています。 オフ(消灯)— コンピューターはネットワークへの物理的な接続を検 出していません。 内蔵ネットワークアダプターのネットワークアクティビティラ イト 黄色のライト — ネットワーク動作が発生していることを示します。 電源 DC 電源 ワット数: デスクトップ(EPA) 300 W スモールフォームファクタ(EPA) 280 W 最大熱消費 デスクトップ(EPA) 1204 BTU / 時 スモールフォームファクタ(EPA) 1124 BTU / 時 デスクトップ(EPA) 100-240 VAC、50 / 60 Hz、6.0 A スモールフォームファクタ(EPA) 100-240 VAC、50 / 60 Hz、5.0 A 電圧 メ モ:熱消費は電源のワット数定格によって算出されています。 メ モ:電圧設定に関する重要な情報については、お使いのコンピューターに同梱の、安全に関する注意を参照してください。 コイン型電池 3 V CR2032 コイン型リチウムバッテリー 寸 法と重 量 縦幅 デスクトップ 10.93 cm スモールフォームファクタ 8.52 cm デスクトップ 39.65 cm スモールフォームファクタ 28.96 cm デスクトップ 34.90 cm スモールフォームファクタ 32.36 cm 横幅 奥行き 重量(最小): デスクトップ 9.38 kg スモールフォームファクタ 6.48 kg 動作時 10 ~ 45°C 保管時 –40 ~ 60°C 環境 温度: 相対湿度 20 ~ 80%(結露しないこと) 最大振動 動作時 ランダム振動 5 ~ 500 Hz、0.26 Grms(2 つの面) 保管時 ランダム振動 5 ~ 500 Hz、2.2 Grms(6 つの面) 最大衝撃 動作時 HALF SN 40 G/2 ms(2 つの面) 保管時 HALF SN 105 G/2 ms(6 つの面) 動作時 3,048 m 未満 (3,048 m で 42°C) 保管時 10,668 m 未満 高度 空気中浮遊汚染物質レベル 目次に戻る G2、または ISA-S71.04-1985 が定める規定値以内 目次に戻る システム基板レイアウト Dell™ OptiPlex™ XE デスクトップサービスマニュアル—デスクトップ 1 プロセッサ電源コネクタ(12VPOWER) 2 プロセッサソケット(CPU) 3 メモリモジュールコネクタ(DIMM_4) 4 メモリコネクタ(DIMM_2) 5 メモリモジュールコネクタ(DIMM_3) 6 メモリコネクタ(DIMM_1) 7 バッテリーソケット(BATTERY) 8 パスワードジャンパ(PSWD) 9 SATA ドライブコネクタ(SATA0) 10 SATA ドライブコネクタ(SATA1) 11 SATA ドライブコネクタ(SATA2) 12 熱センサーコネクタ(背面) 13 前面パネルコネクタ(FRONTPANEL) 14 外付けパワー USB コネクタ 15 内蔵 USB コネクタ 16 電源コネクタ(POWER) 17 シリアルポートジャンパ(J3 および J4) 18 電源コネクタ(24V POWER) 19 シリアルポートジャンパ(J1 および J2) 20 PCI Express x16 スロット(SLOT1) 21 PCI スロット(SLOT2) 22 PCI スロット(SLOT3) 23 PCI Express x1 スロット(SLOT4) 24 シャーシイントルージョンスイッチコネクタ(INTRUDER) 25 RTC リセットジャンパ(RTCRST) 26 内蔵スピーカー(SPKR) 27 スピーカー(INT_SPKR) 28 熱センサーコネクタ(前面) 29 ファンコネクタ(FAN_HDD) 30 PCI Express スロット x1(Slot6) 31 ファンコネクタ(FAN_CPU) 目次に戻る 目次に戻る 背面プレート Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 背面プレートの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 拡張カードを取り外します。 背面プレートをシャーシから持ち上げます。 背面プレートの取り付け 背面プレートを取り付けるには、上記の手順を逆の順番で行います。 目次に戻る 目次に戻る 拡張カード Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 拡張カードの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 カード固定ラッチのリリースタブを上向きに回します。 3. カードの青のリリースレバーを引いて、カードを持ち上げ、システム基板のコネクタからカードを取り出します。 拡張カードの取り付け 拡張カードを取り付ける場合は、上記の手順を逆に実行してください。 目次に戻る 目次に戻る コイン型電池 Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 コイン型電池の取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 コイン型バッテリーから固定クリップを引き抜きます。 3. コイン型バッテリーを持ち上げながら、コンピュータから取り出します。 コイン型電池の取り付け コイン型電池を取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る カバー Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 カバーの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 カバーリリースラッチを後方へ引きます。 3. カバーを外側へ傾け、コンピュータから取り外します。 カバーの取り付け カバーを取り付ける場合は、上記の手順を逆に実行してください。 目次に戻る 目次に戻る ヒートシンクファン Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 ヒートシンクファンの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 12V 電源ケーブルを配線クリップから外します。 3. ヒートシンクファンケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 4. ヒートシンクファンをヒートシンクアセンブリに固定しているネジを外します。 5. ヒートシンクファンファンをコンピュータから取り外します。 ヒートシンクファンの取り付け ヒートシンクファンを取り付けるには、上記の手順を逆の順番で行います。 目次に戻る 目次に戻る ファン Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 ファンの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 前面パネルを取り外します。 オプティカルドライブを取り外します。 セカンダリハードドライブを取り外します。 プライマリハードドライブを取り外します。 ヒートシンクファンを取り外します。 ファンケーブルをシステム基板から外します。 8. ファンケーブルをシャーシの配線ガイドから外します。 9. ファンをシャーシに固定しているネジを外します。 10. ファンをコンピュータから取り外します。 ファンの取り付け ファンを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る 前面パネル Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 前面パネルの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 前面パネルをコンピュータシャーシに固定しているタブを外します。 3. 前面パネルをコンピュータから取り外します。 前面パネルの取り付け 前面パネルを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る Primary Hard Drive(プライマリハードドライブ) Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 プライマリハードドライブの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 4. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 オプティカルドライブを取り外します。 セカンダリハードドライブを取り外します。 ハードドライブの側面にある青色のタブを内側に押しながら、ハードドライブアセンブリをコンピュータの背面方向にスライドさせます。 5. ハードドライブアセンブリを持ち上げて、電源の上に配置します。 6. ハードドライブの電源ケーブルとデータケーブルをハードドライブから外します。 7. ハードドライブアセンブリをコンピュータから取り外します。 8. 青のラッチを引いて、ハードドライブをリリースし、ハードドライブを持ち上げて、ハードドライブアセンブリから取り外します。 プライマリハードドライブの取り付け プライマリハードドライブを取り付ける場合は、上記の手順を逆に実行してください。 目次に戻る 目次に戻る セカンダリハードドライブ Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 セカンダリハードドライブの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 オプティカルドライブを取り外します。 ドライブリリースラッチを引き上げ、ハードドライブをコンピュータの前面方向にスライドさせます。 4. ハードドライブを持ち上げて、電源の上に配置します。 5. 電源ケーブルとデータケーブルをハードドライブから外します。 6. ハードドライブをコンピューターから取り外します。 セカンダリハードドライブの取り付け セカンダリハードドライブを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る ヒートシンクとプロセッサ Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 ヒートシンクとプロセッサの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 12V 電源ケーブルを配線クリップから外します。 3. ファンケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 4. ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定している拘束ネジをゆるめます。 5. ヒートシンクアセンブリをコンピュータから取り外します。 6. カバーリリースラッチをカバーラッチからスライドさせて引き抜き、プロセッサカバーを取り外します。 7. プロセッサカバーを持ち上げます。 8. プロセッサをシステム基板のソケットから取り外します。 ヒートシンクとプロセッサの取り付け ヒートシンクとプロセッサを取り付けるには、上記の手順を逆に実行してください。 目次に戻る 目次に戻る シャーシイントルージョンスイッチ Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 シャーシイントルージョンスイッチの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 シャーシイントルージョンスイッチケーブルをシステム基板から外します。 3. シャーシイントルージョンスイッチを金属製ブラケットのスロットからスライドさせ、スイッチを押してコンピュータから取り外します。 シャーシイントルージョンスイッチの取り付け シャーシイントルージョンスイッチを取り付けるには、上記の手順を逆の順番で行います。 目次に戻る 目次に戻る 内蔵スピーカー Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 内蔵スピーカーの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 内蔵スピーカーケーブルをシステム基盤から外して、シャーシの配線ガイドから取り外します。 3. ロックタブを押して、内蔵スピーカーを上方にスライドさせて、コンピュータから取り外します。 内蔵スピーカーの取り付け 内蔵スピーカーを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る I/O パネル Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 I/O パネルの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 前面パネルを取り外します。 オプティカルドライブを取り外します。 セカンダリハードドライブを取り外します。 プライマリハードドライブを取り外します。 I/O パネルケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 7. I/O パネルをシャーシに固定しているネジを外します。 8. I/O パネルをコンピュータから取り外します。 I/O パネルの取り付け 前面 I/O パネルを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る メモリ Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 メモリの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 オプティカルドライブを取り外します。 メモリ固定クリップを押し下げて、メモリモジュールを外します。 4. コネクタからメモリモジュールを持ち上げながら、コンピューターから取り出します。 メモリの取り付け メモリを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で実行します。 目次に戻る 目次に戻る オプティカルドライブ Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 オプティカルドライブの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 電源ケーブルとデータケーブルをオプティカルドライブから外します。 3. ドライブリリースラッチを引き上げ、オプティカルドライブをコンピュータの背面方向にスライドさせます。 4. オプティカルドライブを持ち上げながら、コンピュータから取り出します。 オプティカルドライブの取り付け オプティカルドライブを取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る 電源 Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 電源の取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 オプティカルドライブを取り外します。 セカンダリハードドライブを取り外します(取り付けられている場合)。 プライマリハードドライブを取り外します。 背面熱センサーを取り外します。 システム基板から電源を取り外します。 7. 電源リリースラッチを引き上げ、電源をコンピュータの前面方向にスライドさせます。 8. 電源をコンピュータから取り外します。 電源の取り付け 電源を取り付ける場合は、上記の手順を逆に実行してください。 目次に戻る 目次に戻る システム基板 Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 システム基板の取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 オプティカルドライブを取り外します。 セカンダリハードドライブを取り外します(取り付けられている場合)。 プライマリハードドライブを取り外します。 拡張カードを取り外します。 メモリモジュールを取り外します。 ヒートシンクとプロセッサを取り外します。 電源を取り外します。 シャーシイントルージョンスイッチ、I/O パネル、内蔵スピーカー、ファン、および熱センサーケーブルをシステム基盤から外します。 10. システム基板をシャーシに固定しているネジを外します。 11. システム基板を持ち上げてシャーシから取り出します。 システム基板の取り付け システム基板を取り付けるには、上記の手順を逆の順序で行います。 目次に戻る 目次に戻る 熱センサー Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 前面熱センサーの取り外し 前面熱センサーの取り付け 背面熱センサーの取り外し 背面熱センサーの取り付け 前面熱センサーの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 3. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 ヒートシンクファンを取り外します。 前面熱センサーケーブルをシステム基板から取り外します。 4. 前面熱センサーケーブルをシャーシの配線ガイドから外します。 5. リリースラッチを押して、前面熱センサーをコンピュータから取り外します。 前面熱センサーの取り付け 前面熱センサーを取り付けるには、上記の手順を逆の順番で行います。 背面熱センサーの取り外し メ モ:以下の図が表示されない場合は、Adobe.com から Adobe® Flash® Player をインストールしてください。 1. 2. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 背面熱センサーケーブルをシステム基板から取り外します。 3. リリースラッチを押して、背面熱センサーをシャーシからリリースします。 4. 背面熱センサーをコンピュータから取り外します。 背面熱センサーの取り付け 背面熱センサーを取り付けるには、上記の手順を逆の順番で行います。 目次に戻る 目次に戻る コンピュータ内部の作業 Dell™ OptiPlex™ XE サービスマニュアル—デスクトップ コンピュータ内部の作業を始める前に 奨励するツール コンピュータの電源を切る方法 コンピュータ内部の作業の後で コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータの損傷を防ぎ、ご自身を危険から守るため、次の安全に関する注意事項に従ってください。特に指示がない限り、本書に記されている各手順では、以下の条件を満たしていることを前提とし ます。 l l l 「コンピュータ内部の作業」の手順を既に完了していること。 お使いのコンピュータに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項を読んでいること。 コンポーネントを交換するか、または別途購入している場合は、取り外し手順と逆の順序で取り付けができること。 警 告 :コ ン ピ ュ ー タ内部の作 業を始め る前に、お使いのコンピュータに付属しているガイドの安 全に お使いいただくための注 意 事 項を お読みください。 安 全に お使いいただくための ベ ス ト プ ラ ク テ ィ ス の追 加 情 報に関し て は、 規 制 順 守ホ ー ム ペ ー ジ www.dell.com/regulatory_compliance を ご覧ください。 注 意 :修 理 作 業の多く は、 認 定されたサービス技 術 者の み が行う こ と が で き ま す。 製 品マ ニ ュ ア ル で許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくはテレホンサービ ス と サ ポ ー ト チ ー ム の指 示によってのみ、ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ と簡単な修 理を行うようにしてください。デ ル に認 可されていない修 理 (内部 作 業 )による損 傷は、 保 証の対象と な り ま せ ん。コンピュータに付属している『シ ス テ ム情 報ガ イ ド』の安 全に お使いいただくための注 意 事 項を読み、そ の指 示に従ってください。 製 品に付属している安 全に お使いいた だ く た め の注 意を お読み に な り、 指 示に従ってください。 注 意 :静電気放 出を避けるため、静電気防 止 用リストバンドを使 用す る か、またはコンピュータの裏 面にあるコネクタなどの塗装されていない金属面に定 期 的に触れ て、静電気を 身 体か ら逃してください。 注 意 :コンポーネントやカードの取り扱いには十 分 注 意してください。カードのコンポーネントや接点に は触れないでください。カ ー ド を持つ際は縁を持つ か、 金属製の取り付け ブ ラ ケ ッ ト の部 分を持ってください。プロセッサなどのコンポーネントは、ピンではなく縁を持つようにしてください。 注 意 :ケ ー ブ ル を外す 際に は、ケ ー ブ ル そ の も の を引っ 張ら ず、コネクタまたはそのプルタブを持っ て引き抜いてください。ロ ッ ク タ ブ付きのコネクタがあるケーブルもあります。こ の タ イ プ の ケ ー ブ ル を外す と き は、ロ ッ ク タ ブ を押し込ん で ケ ー ブ ル を抜き ま す。コ ネ ク タ を外す と き は、コネクタのピンを曲げないようにまっすぐに引き抜き ま す。ま た、ケ ー ブ ル を接続す る際は、両方の コ ネ ク タ の向き が合っていることを確 認してください。 メ モ:お使いのコンピュータの色および一部のコンポーネントは、本書で示されているものと異なる場合があります。 コンピュータの損傷を防ぐため、コンピュータ内部の作業を始める前に、次の手順を実行します。 1. 2. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 コンピュータの電源を切ります(「コンピュータの電源を切る方法」を参照)。 注 意 :ネ ッ ト ワ ー ク ケ ー ブ ル を外す に は、まずケーブルのプラグをコンピュータから外し、 次に ネ ッ ト ワ ー ク デ バ イ ス か ら外し ま す。 3. 4. 5. 6. コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します。 コンピュータ、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 システムのコンセントが外されている状態で、電源ボタンをしばらく押して、システム基板の静電気を除去します。 コンピュータカバーを取り外します(「カバー」を参照)。 注 意 :コ ン ピ ュ ー タ内部の部 品に触れ る前に、コ ン ピ ュ ー タ背 面の金属部な ど塗装されていない金属面に触れ て、 身 体の静電気を逃がしてください。 作 業 中も 、 塗装されていない 金属面に定 期 的に触れ て、内 蔵コンポーネントを損 傷するおそれのある静電気を逃がしてください。 奨 励するツール 本書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 l l l l 小型のマイナスドライバ プラスドライバ 小型のプラスチックスクライブ フラッシュ BIOS アップデートプログラムの CD コンピュータの電源を切る方法 注 意 :デ ー タ の損 失を防ぐ た め、 開いているすべてのファイルを保 存し て か ら閉じ、実行 中のすべてのプログラムを終 了し て か ら、コ ン ピ ュ ー タ の電 源を切り ま す。 1. 次の手順で OS をシャットダウンします。 l Windows Vista® の場 合 スタート l をクリックし、ス タ ー トメニューの右下隅にある矢印(下記参照)をクリックし、シ ャ ッ ト ダ ウ ンをクリックします。 Windows® XP の場 合 ス タ ー ト® 終 了オ プ シ ョ ン® 電 源を切るの順にクリックします。 OS のシャットダウン処理が完了すると、コンピュータの電源が切れます。 2. コンピュータとすべての周辺機器の電源が切れていることを確認します。オペレーティングシステムをシャットダウンした際にコンピュータおよび取り付けられているデバイスの電源が自動的に切 れなかった場合は、電源ボタンを 6 秒以上押し続けて電源を切ります。 コンピュータ内部の作業の後で 交換(取り付け)作業が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケーブルを接続したか確認してください。 1. コンピュータカバーを取り付けます(「カバー」を参照)。 注 意 :ネ ッ ト ワ ー ク ケ ー ブ ル を接続す る に は、ケ ー ブ ル を最 初にネットワークデバイスに差し込み、 次にコンピュータに差し込み ま す。 2. 3. 4. 5. 電話線、またはネットワークケーブルをコンピュータに接続します。 コンピュータ、および取り付けられているすべてのデバイスを電源に接続します。 コンピュータの電源を入れます。 Dell Diagnostics(診断)を実行して、コンピュータが正しく動作することを確認します。「Dell Diagnostics」を参照してください。 目次に戻る
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