MSI MPG ARTYMIS 343CQR MONITOR 取扱説明書

ARTYMIS シリーズ LCDモニター MPG ARTYMIS 343CQR (3DB2) 目次 ご使用の手引き.............................................................................................................. 3 パッケージの内容..................................................................................................... 3 モニタースタンドの取り付け..................................................................................... 4 モニターの調整......................................................................................................... 5 モニターの概要......................................................................................................... 6 モニターをPCに接続する.......................................................................................... 8 OSD設定......................................................................................................................... 9 Naviキー................................................................................................................... 9 ホットキー................................................................................................................. 9 OSDメニュー................................................................................................................. 10 Gaming(ゲーム)...................................................................................................... 10 Professional(プロフェッショナル)........................................................................... 13 Image(イメージ) .................................................................................................... 15 Input Source(入力源)............................................................................................. 16 PIP/PBP................................................................................................................. 17 Navi Key(Naviキー)................................................................................................. 18 仕様............................................................................................................................... 21 プリセットディスプレイモード...................................................................................... 23 トラブルシューティング................................................................................................ 25 安全に関する注意事項................................................................................................ 26 TÜV認定........................................................................................................................ 27 規格について................................................................................................................ 28 改訂 V1.0, 2020/10 2 目次 ご使用の手引き この章では、ハードウェアのセットアップ手順について説明します。機器の接続時には、機 器の持ち運びに十分注意し、静電気防止用に接地されたリストストラップを使用してくださ い。 パッケージの内容 モニター ドキュメンテーション MPG ARTYMIS 343CQR (3DB2) クイックスタートガイド 登録カード 保証書 ネジ付きスタンド ネジ付きスタンドベース 付属品 スタンドカバー 壁取り付け用ネジ 電源コード マウスバンジー HDMIケーブル(オプション) ケーブル ⚠⚠注意 DisplayPortケーブル(オプション) Y-Typeオーディオケーブル(モニターのオーディオジャック用) ( オプション) USBアップストリームケーブル(USB Type-Bアップストリームポ ート用) (オプション) ∙∙ アイテムのいずれかが破損しているか不足している場合は、購入先または現地販売店に お問い合わせください。 ∙∙ パッケージの内容は国によって異なる場合があります。 ∙∙ この製品に付属している電源コードは、同梱のモニタ本体専用です。同梱のモニタ本体 以外の他の製品には使用しないでください。 ご使用の手引き 3 モニタースタンドの取り付け 1. モニター本体を梱包材に乗せ、スタンドをモニターに合わせます。ネジを使って、スタン ドを締めます。 2. ベースをスタンドに接続し、ネジを締めてスタンドベースを固定します。 3. ラッチを整列させ、スタンドカバーを配置します。 4. スタンドの角度を調整し、モニターを縦に置く前に、スタンドが正しく取り付けられている ことを確認してください。 ⚠⚠注意 ∙∙ 必要があれば、スタンドを取り付ける前に、モニターの穴のネジを取り外します。 ∙∙ ディスプレイパネルを傷つけないように、モニターを柔らかく保護された面に置きます。 ∙∙ パネルに尖ったものを使用しないでください。 ∙∙ スタンド取り付け用の穴を壁取り付け用に使用できます。適切な壁取り付けキットについ ては、代理店にお問い合わせください。 3 1 2 4 ご使用の手引き モニターの調整 このモニターは、調整機能を使って、最適に視聴できるように設計されています。 ⚠⚠注意 ∙∙ モニターを調整するときは、ディスプレイパネルに触れないでください。 ∙∙ モニターを後方に少し傾けてから縦回転させてください。 100mm -5 O O 20 30 O 30 O ご使用の手引き 5 モニターの概要 1 2 4 3 6 5 TYPE-C 7 6 ご使用の手引き 8 8 9 10 11 12 13 1 ヘッドセットハンガー 2 マクロキー 3 Naviキー 4 ゲームOSDアプリケーションを起動します。 電源ボタン 5 ケーブル配線穴 7 電源ジャック 6 8 9 10 11 12 13 Kensingtonロック HDMIポート DisplayPort USB Type-Cポート このポートは、DisplayPort Alternate(DP Alt)モードおよび最大5V/3A(15W)の電 源供給をサポートします。ビデオ信号のみを搬送し、データ転送機能をサポート しません。 ヘッドフォンジャック USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート USB 3.2 Gen 1 Type-Bアップストリームポート USBアップストリームケーブル用。 ⚠⚠注意 モニター側 USBアップストリームケーブルのパッケージを確認 し、PCとモニターに接続します。このケーブルが接続 されると、モニターのUSB Type-Aダウンストリームポ ートが使用可能になります。 PC側 ご使用の手引き 7 モニターをPCに接続する 1. コンピュータの電源を切ります。 2. HDMI/ DisplayPortケーブルをモニターからコンピュータに接続します。 3. 電源コードをモニターの電源ジャックに接続します。(図A) 4. 電源コードをコンセントに差し込みます。(図B) 5. モニターの電源をオンにします。(図C) 6. コンピュータの電源を入れると、モニターが信号ソースを自動検出します。 C A B 8 ご使用の手引き OSD設定 この章では、OSD設定に関する重要な情報を提供します。 ⚠⚠注意 すべての情報は予告なしに変更される場合があります。 Naviキー モニターには、オンスクリーンディスプレイ(OSD)メニューをナビゲートするのに役立つ多方 向操作のNaviキーが付属しています。 上/下/左/右: ∙∙ 機能メニューとアイテムを選択します ∙∙ 機能値を調整します ∙∙ 機能メニューを入り/終了します (OK)を押す: ∙∙ オンスクリーンディスプレイ(OSD)を起動します ∙∙ サブメニューに入ります ∙∙ 選択または設定を確認します ホットキー ∙∙ ユーザーは、OSDメニューが無効の場合、Naviキーを上、下、左、右に移動することで、ゲ ームモード、スクリーンアシスタンス、アラームクロックと入力源機能メニューに入ること ができます。 ∙∙ ユーザーは、独自のホットキーをカスタマイズして異なる機能メニューに入ることができ ます。 OSD設定 9 OSDメニュー Gaming(ゲーム) 1次レベルメニ ュー Game Mode(ゲ ームモード) 2次/3次メニュー 説明 FPS ∙∙ 上または下ボタンを使用して、モード効 果を選択してプレビューします。 User(ユーザー) Racing(レーシング) RTS Night Vision(ナ イトビジョン) RPG OFF(オフ) Normal(通常) ∙∙ 全項目はユーザーが調整できます。 ∙∙ OKボタンを押して、モードの種類を確 定して適用します。 ∙∙ この機能は背景の輝度を最適化し、 FPSゲームにおすすめです。 Strong(強い) Strongest(最も強い) Response Time (応答時間) A.I. Normal(通常) Fast(速い) Fastest(最も速い) 10 OSDメニュー ∙∙ ユーザーは、どのモードでも応答時間 を調整できます。 ∙∙ MPRTが有効な場合、応答時間はグレ ー表示されます。 ∙∙ MPRTを無効にした後、応答時間を速 いに設定する必要があります。 1次レベルメニ ュー MPRT 2次/3次メニュー OFF(オフ) ON(オン) 説明 ∙∙ MPRTがオンに設定されている場合、輝 度は調整できません。 ∙∙ MPRTを有効にすると、HDCRおよび輝 度を有効にすることはできず、グレー表 示になります。 ∙∙ MPRTを有効にすると、応答時間はグレ ー表示になります。 ∙∙ Adaptive Syncがオンに設定されている 場合、MPRTをオフに設定する必要が あります。 ∙∙ MPRTがオンに設定されている場 合、PIP/PBPは無効になります。 Zero Latency( ゼロレイテンシ) OFF(オフ) Refresh Rate( リフレッシュレ ート) Location( 場所) ∙∙ 1:1が選択されている場合、画面サイズ は自動に設定されます。 ∙∙ ゼロレイテンシデのフォルトはオンで す。 ON(オン) 左上 右上 左下 右下 OFF(オフ) Customize( カスタマイ ズ) ∙∙ ゼロレンテンシは入力遅延の発生を抑 えます。 ∙∙ ユーザーは、どのモードでもリフレッシ ュレートを調整できます。 ∙∙ デフォルトのリフレッシュレートの場所 は左上です。OSDメニューで位置を調 整できます。OKボタンを押して、リフレ ッシュレートの場所を確定して適用し ます。 ∙∙ このモニターは、オペレーティングシス テムのプリセット画面リフレッシュレー トに従って動作します。 ON(オン) OSDメニュー 11 1次レベルメニ ュー Alarm Clock(ア ラームクロック) 2次/3次メニュー Location( 場所) 左上 右上 左下 右下 OFF(オフ) 15:00 30:00 Customize( カスタマイ ズ) 説明 ∙∙ ユーザーは、どのモードでもアラームク ロックを調整できます。 ∙∙ 時間を設定したら、OKボタンを押してタ イマーを起動します。 ∙∙ デフォルトのアラームクロックの場所は 左上です。ユーザーは、独自の位置を 選択できます。 00:01 ~ 99:59 45:00 60:00 Screen None(な Assistance(スク し) リーンアシスタ Icon(アイ ンス) コン) ∙∙ ユーザーは、どのモードでもスクリーン アシスタンスを調整できます。 ∙∙ スクリーンアシスタンスのデフォルトは、 なしです。 Position( 場所) Optix Scope(Optixス コープ) Reset(リ セット) Scope Size(スコ ープサイ ズ) Scope Ratio(ス コープ比 率) OFF(オフ) ON(オン) 12 OSDメニュー Small(小) Medium(中) Large(大) x1.5 x2 x4 X ∙∙ デフォルトはオフです。 ∙∙ Optixスコープを有効にすると、中心点 がズームされます。詳細は「スコープサ イズ」 と 「スコープ比率」の設定で調整 できます。 ∙∙ スクリーンアシスタンスとOptixスコープ を同時に有効にすることはできます。 ∙∙ Optixスコープ機能を有効にする と、PIP/PBP、Adaptive Sync、ゼロレイ テンシとMPRTをオフに設定する必要 があります。 ∙∙ Optixスコープ機能を有効にすると、画 面サイズ1:1を自動に設定する必要が あります。 1次レベルメニ ュー Adaptive-Sync 2次/3次メニュー 説明 OFF(オフ) ∙∙ Adaptive-Syncは、画面のティアリング を防ぎます。 ON(オン) ∙∙ DisplayPortまたはHDMIのデフォルト はオンで、どのモード、解像度、入力源、 画面リフレッシュレートでもオン/オフ調 整が可能です。 ∙∙ Adaptive Syncを有効にすると、MPRT は無効になります。 ∙∙ Adaptive Syncを有効にすると、PIP/ PBPは無効になります。 ∙∙ 1:1が選択されている場合、画面サイズ は自動に設定されます。 Professional(プロフェッショナル) 1次レベルメニ ュー Pro Mode(プロ モード) 2次レベルメニ ュー 説明 User(ユーザー) ∙∙ デフォルトモードはユーザーです。 Cinema(映画) ∙∙ 上または下ボタンを使用して、モード効果を 選択してプレビューします。 Reader(リーダー) Designer(デザイ ナー) sRGB ∙∙ 全項目はユーザーが調整できます。 ∙∙ OKボタンを押して、モードの種類を確定して 適用します。 Anti-Blue(アンチ ブルー) Movie(ムービー) Low Blue Light(低ブルー ライト) Office(オフィス) OFF(オフ) ON(オン) ∙∙ デフォルトはオフです。 ∙∙ 低ブルーライトは、青色光から目を保護しま す。有効にすると、低ブルーライトは画面の色 温度をより黄色に調整します。 ∙∙ ユーザーは、どのモードでも低ブルーライトを 調整できます。 ∙∙ プロモードがアンチブルーに設定されている 場合、低ブルーライトを有効にする必要があ ります。 OSDメニュー 13 1次レベルメニ ュー HDCR 2次レベルメニ ュー OFF(オフ) ON(オン) 説明 ∙∙ ユーザーは、どのモードでもHDCRを調整で きます。 ∙∙ HDCRは、画像のコントラストを高めて画質を 向上させます。 ∙∙ HDCRをオンに設定すると、輝度がグレー表 示されます。 MPRT OFF(オフ) ON(オン) ∙∙ HDCRとMPRTを同時に有効にすることはで きません。 ∙∙ MPRTがオンに設定されている場合、輝度は 調整できません。 ∙∙ MPRTを有効にすると、HDCRおよび輝度を 有効にすることはできず、グレー表示になり ます。 ∙∙ MPRTを有効にすると、応答時間はグレー表 示になります。 ∙∙ Adaptive Syncがオンに設定されている場 合、MPRTをオフに設定する必要があります。 ∙∙ MPRTがオンに設定されている場合、PIP/PBP は無効になります。 Image Enhancement( イメージ拡張) OFF(オフ) Weak(弱い) Medium(中くらい) Strong(強い) Strongest(最も 強い) 14 OSDメニュー ∙∙ 1:1が選択されている場合、画面サイズは自動 に設定されます。 ∙∙ イメージ拡張は、画像のエッジを強調してアキ ュータンスを改善します。 ∙∙ ユーザーは、どのモードでもイメージ拡張を 調整できます。 Image(イメージ) 1次レベルメニ ュー Brightness( 輝度) Contrast(コント ラスト) 2次/3次メニュー 0-100 ∙∙ ユーザーは、ユーザー、RTS、RPG、 リーダーモードで輝度を調整でき ます。 ∙∙ MPRTまたはHDCRが有効になっ ていると、輝度がグレー表示され ます。 0-100 Sharpness(鮮 明度) 0-5 Color Temperature( 色温度) Cool(冷たい) ∙∙ ユーザーは、どのモードでもコント ラストを調整できます。 ∙∙ ユーザーは、どのモードでも鮮明 度を調整できます。 ∙∙ 鮮明度は、画像の明瞭さと細部を 改善します。 ∙∙ 色温度のデフォルトは通常です。 Normal(通常) Warm(暖かい) Customize(カ スタマイズ) Screen Size(画 面サイズ) 説明 Auto(自動) 4:3 16:9 21:9 1:1 R (0-100) G (0-100) B (0-100) ∙∙ 上または下ボタンを使用して、モ ード効果を選択してプレビューし ます。 ∙∙ OKボタンを押して、モードの種類を 確定して適用します。 ∙∙ ユーザーは、カスタマイズモードで 色温度を調整できます。 ∙∙ ユーザーは、どのモード、解像度、 画面リフレッシュレートでも画面サ イズを調整できます。 ∙∙ デフォルトは自動です。 ∙∙ 1:1が選択され、PIPまたはPBPが 有効になっている場合、画面サイ ズは自動に設定する必要があり ます。 ∙∙ MPRTが有効になり、1:1が選択さ れている場合、MPRTはオフにな ります。 ∙∙ 1:1が選択されている場 合、Adaptive Syncはオフに設定さ れます。 OSDメニュー 15 Input Source(入力源) 1次レベルメニ ュー HDMI1 2次レベルメニ ュー HDMI2 説明 ∙∙ ユーザーは、どのモードでも入力源モードを調 整できます。 DP Type-C Auto Scan(自動 検出) OFF(オフ) ON(オン) ∙∙ 下記の状態の時、接続コネクタに応じて入力 の切り替えを行ってください。 • 自動検出がオフに設定され、モニターが スタンバイモードである時。 • 「信号なし」のメッセージが表示される 時。 16 OSDメニュー PIP/PBP 1次レベルメニュー 2次/3次メニュー PIP Source(ソース) OFF(オフ) 説明 HDMI1 HDMI2 DP PIP Size(PIPサイズ) Location(場所) Type-C Small(小) Medium(中) Large(大) 左上 右上 左下 右下 Customize(カ スタマイズ) Display Switch(ディスプレイ切り替え) Audio Switch(オーディ オ切り替え) PBP (X2) Mode 1(モード1) Mode 2(モード2) Source 1(ソース1) HDMI1 ∙∙ 1つのモニターの端に小さ な小窓を表示させ、複数の 画面を同時に表示させる機 能です。 ∙∙ 1つのモニター画面の中に、2 つの入力源を画面に並べて表 示する機能です。 ∙∙ PIP/PBPのデフォルトはオフ です。 ∙∙ ディスプレイスイッチは、ユー ザーがプライマリとセカンダ リ入力源を切り替えることが できます。 ∙∙ ユーザーはオーディオ切り替 えを選択すると、オーディオソ ースはデジタルに変更します。 ∙∙ 信号入力が1つのみある場合、 ディスプレイ切り替えとオー ディオ切り替えがグレー表示 されます。 ∙∙ PBPのソースが3つ以上の場 合、ソースの選択は時計回り に切り替わります。 HDMI2 DP Type-C X HDMI1 HDMI2 DP Source 2(ソース2) Type-C HDMI1 HDMI2 DP Display Switch(ディス プレイ切り替え) Audio Switch(オーディ オ切り替え) Type-C X HDMI1 HDMI2 DP Type-C OSDメニュー 17 Navi Key(Naviキー) 1次レベルメニ ュー 上/下/左/右 2次レベルメニ ュー 説明 Brightness(輝度) ∙∙ 下ボタンのデフォルトはスクリーンアシスタ ンスです。 OFF(オフ) Game Mode(ゲー ムモード) Screen Assistance(スクリ ーンアシスタンス) Alarm Clock(アラ ームクロック) Input Source(入 力源) PIP/PBP Mode(PIP/PBPモ ード) (オプション) Refresh Rate(リフ レッシュレート) Information on Screen(画面上の 情報) Night Vision(ナイ トビジョン) Optix Scope(Optix スコープ) 18 OSDメニュー ∙∙ 上ボタンのデフォルトはゲームモードです。 ∙∙ 左ボタンのデフォルトはアラームクロック です。 ∙∙ 右ボタンのデフォルトは入力源です。 ∙∙ 全Navi キー項目は、OSDメニューで調整で きます。 Setting(設定) 1次レベルメニ ュー Language(言語) 2次レベルメニュー 説明 English ∙∙ ユーザーは、OKボタンを押して言語設定を 確定して適用する必要があります。 繁體中文 Français Deutsch Italiano Español 한국어 ∙∙ 言語の工場出荷時デフォルトは英語です。 ∙∙ 言語は独立した設定です。ユーザーの言語 設定が工場出荷時デフォルト設定よりも優先 されます。ユーザーがリセットをはいに設定 しても、言語は変更されません。 日本語 Русский Português 简体中文 ไทย Bahasa Indonesia हिन्दी Türkçe Transparency( 透明性) OSD Time Out(OSDタイム アウト) (その他の言語にも 対応予定です) 0~5 5~30 RGB LED OFF(オフ) Power Button( 電源ボタン) OFF(オフ) Information on Screen(画面上 の情報) ON(オン) Standby(スタン バイ) OFF(オフ) ON(オン) ∙∙ ユーザーは、どのモードでも透明性を調整 できます。 ∙∙ ユーザーは、どのモードでもOSDタイムアウ トを調整できます。 ∙∙ ユーザーは、RGB LEDをオンまたはオフに調 整できます。 ∙∙ デフォルトはオンです。 ∙∙ オフに設定すると、電源ボタンを押してモニ ターを閉じることができます。 ∙∙ スタンバイに設定すると、電源ボタンを押し てパネルとバックライトをオフにすることが できます。 ∙∙ モニターステータスの情報は、画面の右側に 表示されます。 ∙∙ ユーザーは画面上の情報を有効または無効 にできます。デフォルトはオフです。 OSDメニュー 19 1次レベルメニ ュー HDMI CEC 2次レベルメニュー OFF(オフ) ON(オン) 説明 ∙∙ デフォルトはオフです。 ∙∙ HDMI CEC(Consumer Electronics Control) は、SonyPlayStation®、Nintendo®Switch™ などのCEC対応機器とHDMIケーブルで接 続することにより相互連動動作が可能にな ります。 ※すべての動作を保証するものではありま せん。 ※接続機器によっては意図しない動作をす る場合があります。そのような場合はHDMI CECをOFFにしてください。 ∙∙ HDMI CECをオンに設定すると: • CECデバイスの電源を入れる場合、モニ タは自動的にオンになります。 • モニタがオフになっている場合、CECデ バイスは省電力モードに入ります。 Reset(リセット) 20 OSDメニュー YES(はい) NO(いいえ) • SonyPlayStation®または Nintendo®Switch™を接続すると、ゲー ムモードとプロモードが自動的にユー ザーモード(デフォルト)に設定されま すが、後で好みのモードに調整が可能 です。 ∙∙ ユーザーは、どのモードでも元のOSDデフォ ルトに設定をリセットして復元することがで きます。 仕様 モデル MPG ARTYMIS 343CQR (3DB2) 曲率 1000R サイズ パネルタイプ 解像度 アスペクト比 輝度 (ニット) コントラスト比 リフレッシュレート 応答時間 MPRT 入力インターフェイス I/O 34インチ VA 3440 x 1440 (QHD+) 21:9 400 3000:1 165Hz 1ミリ秒 1ミリ秒 ∙∙ HDMIポート x 2 ∙∙ DisplayPort x 1 ∙∙ USB Type-Cポート x 1 ∙∙ USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート x 2 ∙∙ USB 3.2 Gen 1 Type-Bアップストリームポート x 1 ∙∙ ヘッドホンジャック x 1 視野角 178°(水平)、178°(垂直) 表面処理 アンチグレア 電源タイプ 内部電源 DCI-P3*/ sRGB 表示色 92.7% / 117.8% 1.07B (8ビット +FRC) パワーオン < 160W 消費電力(標準) スタンバイ < 0.5W システム定格 100~240Vac, 50/60Hz, 2A 調整(チルト) 調整(高さ) 調整(スイベル) パワーオフ < 0.5W -5° ~ 20° 0 ~ 100mm -30° ~ 30° 仕様 21 モデル Kensingtonロック はい ∙∙ プレートの種類:100 x 100 mm ∙∙ ネジの種類:M4 x 10 mm • ネジ径: 4 mm VESA取り付け • ネジピッチ: 0.7 mm 寸法(幅 x 高さ x 奥行) 重量 環境 MPG ARTYMIS 343CQR (3DB2) 動作 ストレージ • ネジ長: 10 mm 795.3 x 422.5 x 315.6 mm 9.17 Kg (正味重量) / 12.9 Kg (総重量) ∙∙ 温度:0℃ ~ 40℃ ∙∙ 湿度:20% ~ 90%(結露なし) ∙∙ 高度:0 ~ 5000m ∙∙ 温度:-20℃ ~ 60℃ ∙∙ 湿度:10% to 90%(結露なし) * CIE1976の試験規格に基づきます。 22 仕様 プリセットディスプレイモード 解像度 640x480 @60Hz 640x480 @67Hz 640x480 @72Hz 640x480 @75Hz 720×400 @70Hz 800x600 @56Hz 800x600 @60Hz 800x600 @72Hz 800x600 @75Hz 1024x768 @60Hz 1024x768 @70Hz 1024x768 @75Hz 1280x720 @60Hz 1280x960 @60Hz 1280x1024 @60Hz 1152x864 @75Hz 1440x900 @60Hz 1680x1050 @60Hz 1920x1080 @60Hz 1920x1080 @120Hz 2560x1080 @60Hz 2560x1080 @120Hz 2560x1440 @60Hz 2560x1440 @120Hz 3440X1440 @50Hz 3440X1440 @100Hz 3440X1440 @120Hz 3440X1440 @144Hz 3440X1440 @165Hz MPG ARTYMIS 343CQR (3DB2) HDMI DP/ Type-C V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V X X X V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V X X V V V プリセットディスプレイモード 23 ビデオタイミング解像度 480p 576p 720p 1080p 24 プリセットディスプレイモード MPG ARTYMIS 343CQR (3DB2) HDMI DP/ Type-C V V V V V V V V トラブルシューティング 電源LEDが消灯しています。 • モニターの電源ボタンをもう一度押します。 • モニターの電源コードが正しく接続されているかどうかを確認してください。 画像が表示されません。 • コンピュータグラフィックスカードが正しくインストールされているかどうかを 確認してください。 • コンピュータとモニターが電源コンセントに接続され、電源が入っていることを 確認してください。 • モニターの信号ケーブルが正しく接続されているかどうかを確認してください。 • コンピュータがスタンバイモードになっている可能性があります。 いずれかのキ ーを押して、モニターをアクティブにします。 画面イメージのサイズが正しくないか、または中央に配置されてい ません。 • モニターを表示するのに適した設定にコンピュータを設定するには、「プリセッ トディスプレイモード」を参照してください。 プラグアンドプレイが機能しません。 • モニターの電源コードが正しく接続されているかどうかを確認してください。 • モニターの信号ケーブルが正しく接続されているかどうかを確認してください。 • コンピュータとグラフィックスカードがプラグアンドプレイ互換であることを確 認してください。 アイコン、フォント、または画面が曖昧である、ぼやけている、ま たは色の問題があります。 • ビデオ延長ケーブルを使用しないでください。 • 輝度とコントラストを調整してください。 • RGBカラーを調整するか、色温度を調整してください。 • モニターの信号ケーブルが正しく接続されているかどうかを確認してください。 • 信号ケーブルコネクタのピンが曲がっていないか確認してください。 モニターがちらつきを開始する、または、波が表示されます。 • リフレッシュレートをモニターの能力に合わせて変更してください。 • グラフィックスカードドライバをアップデートしてください。 • 電磁妨害(EMI)を引き起こす可能性のある電気機器の近くにモニターを置かないで ください。 トラブルシューティング 25 安全に関する注意事項 ∙∙ 安全に関する注意事項をよくお読みください。 ∙∙ 機器に貼付されているすべての注意と警告またはユーザーマニュアルを遵守しま す。 ∙∙ 資格のある人にのみサービスを依頼してください。 ∙∙ 今後の参照のために、パッケージ付属のユーザーガイドを保存してください。 ∙∙ 火災や感電の危険を避けるため、本機器を湿度や高温に近づけないでください。 ∙∙ 本機器をセットアップする際には、平らな面に置いてください。 ∙∙ 機器をコンセントに接続する前に、電圧が安全範囲であること、また100~240Vの 電圧範囲に正しく調整されていることを確認してください。プラグからの保護接地 ピンは無効にしないでください。本機器は接地された電源コンセントに接続する必 要があります。 ∙∙ 本機器を長期にわたり使用しない場合は、不要な電力消費を防ぐため、必ず電源コ ードを抜くか、壁面スイッチをオフにしてください。 ∙∙ 本機器の通気口は通風および過熱から機器を保護するために使用されます。通気口 を塞がないでください。 ∙∙ 本機器を保管温度60℃を超える、または、-20℃を下回る無調整環境に放置しない でください。機器が損傷する恐れがあります。 ∙∙ 注意:最大動作温度は約40℃です。 ∙∙ 機器を清掃するときは、必ず電源プラグを抜いてください。機器を清掃するには、 工業用化学物質ではなく柔らかい布を使用してください。液体を開口部に注ぎ込む と機器が破損したり感電することがあるため、開口部から液体を注ぎ込まないでく ださい。 ∙∙ 電源コードは踏まれることがないように配線してください。電源コードにの上に物 を置かないでください。 ∙∙ 強い磁気を持つものまたは電気的なものを必ず機器から遠ざけてください。 ∙∙ 次のような場合は、サービス担当者に機器の点検を依頼してください。 • 電源コードまたはプラグが破損した場合。 • 機器内に液体が入った場合。 • 機器が湿気にさらされた場合。 • ユーザーズマニュアルに従って操作しても、機器が正常に作動しない、または起 動しない場合。 • 機器が落ちて破損した場合。 • 機器に目に見える破損がある場合。 ∙∙ モニターが転倒するのを防ぐために、安定した平らな場所に設置し転倒防止用ワイ ヤーなどで固定してください。 ⚠⚠注意 設置場所の配電システムが下記の仕様であることを確認してください。 定格120 / 240V、20A(最大)のサーキットブレーカー 26 安全に関する注意事項 TÜV認定 TÜV Rheinland低ブルーライト認定 ブルーライトは眼精疲労やドライアイの原因となる と言われています。MSIのモニターはTÜV Rheinland 認定を取得しており長時間の使用でも安心してご使 用できます。 目への負担を正しく軽減できるよう下記の項目に従 ってください。 ∙∙ 目から50~70センチメートル、水平視点よりやや低い位置に画面がくるようにモニ ターを設置します。 ∙∙ 時々意識的にまばたきをすることで、長時間使用による眼精疲労の軽減が期待でき ます。 ∙∙ 2時間ごとに20分間休憩します。 ∙∙ 休憩中は画面から目をそらし、遠くの景色を20秒間程みるようにします。 ∙∙ 休憩中は軽いストレッチを行い身体のコリをほぐします。 ∙∙ リーダー/アイセーバーモードを使用するか、オプションの低ブルーライト機能をオ ンにします。 TÜV Rheinlandフリッカフリー認定 ∙∙ TÜV Rheinlandによりモニターが肉眼で認識が可 能、不可能を問わない画面のチラつき(フリッカー) が発生するかテストを行いました。 ∙∙ TÜV Rheinlandは、様々な周波数範囲の最低規格を 定めたテスト項目を作成しました。このテスト項 目は国際規格や業界共通の規格に基づいており、 さらに審査基準を上げた項目となっています。 ∙∙ 製品はこれらの規格に従って実験室でテストされています。 ∙∙ 「フリッカフリー」とは、様々な輝度設定の下で、0 - 3000 Hzの範囲内にこの規格 で定義された肉眼で認識が可能、不可能を問わないフリッカーが発生しないことが 認められたものになります。 ∙∙ アンチモーションブラー/MPRTを有効にすると、ディスプレイはフリッカフリーを サポートしません。(アンチモーションブラー/MPRTの有効性は製品によって異なり ます。) TÜV認定 27 規格について CE順守 本機器は、電磁適合性(2014/30/EU)、低電圧指令(2014/35/EU)、ErP指 令(2009/125/EC)、RoHS指令(2011/65/EU)に関連する加盟国の法律の近 似に関する理事会指令に準拠しています。本製品はテスト済みであり、 欧州連合官報に掲載されている情報技術装置の調和規格に準拠してい ることが確認されています。 FCC-B無線周波数障害声明 本装置は、FCC 規則パート 15 に準ずるクラス B のデジタル機器の制 限に準拠することが試験によって確認されています。これらの制限事 項は、住宅地域で使用した場合に生じる可能性のある電磁障害を規制 するために制定されたものです。本装置は高周波エネルギーを生成お よび使用しており、高周波エネルギーを放射する可能性もあるため、 指示に従って正しく設置しなかった場合は、無線通信に障害を及ぼす可能性がありま す。しかしながら、特定の設置状況においては電波障害を起こさないという保証はあ りません。本装置がラジオやテレビの受信に障害を与えていないかを判断するには、 本装置の電源の投入と切断を行って確認します。受信障害が発生している場合には、 以下の方法で受信障害を改善することをお薦めします。 ∙∙ 受信アンテナの方向または設置位置を変える。 ∙∙ 本装置と受信機の距離を離す。 ∙∙ 本装置を受信機が接続されている回路とは別の回路のコンセントに接続する。 ∙∙ 販売店やラジオ/ビデオの専門技術者に問い合わせる。 注記 1 FCC準拠に責任を持つ団体からの明示的な許可を受けることなく、本体に変更や改造 が行われた場合には、本装置を使用する権利が取り消される場合があります。 注記 2 放出制限に従うために、シールドされたインタフェースケーブルとAC電源コードを使 用しなければなりません。 本機器は FCC 規則パート 15 に準拠しています。操作は次の 2 つの条件により規制さ れます。 1. 電波障害を起こさないこと。 2. 誤動作の原因となる電波障害を含む、受けるすべての電波障害に対して正常に動 作すること。 28 規格について WEEE準拠宣言 2005年8月13日に発効された廃電気電子機器に関する欧州連合(EU)指令、指 令2002/96/ECに従い、「電気電子機器」製品は一般廃棄物として廃棄する ことはできなくなり、対象の電子装置の製造業者は耐用年数が切れたかか る製品を回収する義務を負うものとなっています。 化学物質に関する情報 EU REACH規則(欧州議会と欧州理事会規則EC No. 1907/2006)などの化学物質規制に準 拠しています。MSIは、製品の化学物質に関する情報を https://storage-asset.msi.com/html/popup/csr/evmtprtt_pcm.htmlで提供していま す。 日本JIS C 0950材料に関する宣言 JIS C 0950の規格で規定されている日本の規制要件は、製造業者が2006年7月1日以降 に販売される電子製品の特定のカテゴリに重大な宣言を提供することを義務づけてい ます。 https://storage-asset.msi.com/html/popup/csr/cemm_jp.html グリーン製品の機能 ∙∙ 使用中およびスタンバイ中のエネルギー消費の低減 ∙∙ 環境と健康に有害な物質の限定的使用 ∙∙ 分解とリサイクルが容易 ∙∙ リサイクルを奨励することで天然資源の使用を制限 ∙∙ 容易なアップグレードを通して伸びた製品寿命 ∙∙ 回収ポリシーを通して削減された固体廃棄物の生産 環境ポリシー ∙∙ 本機器は、部品の適切な使用およびリサイクルができるように設計 されています。製品寿命時に勝手に廃棄しないでください。 ∙∙ 寿命の切れた製品のリサイクルと廃棄については、地方自治体の担 当部署にお問い合わせください。 ∙∙ MSIのWebサイトにアクセスして、近くの販売店を検索してリサイク ル情報を確認してください。 ∙∙ MSI製品の適切な処分、回収、リサイクル、分解に関する情報については、 [email protected] までお問い合わせください。 規格について 29 警告! 画面の過度な使用は視力に影響を与える可能性があります。 推奨: 1. 画面を30分使用するごとに10分の休憩を取ってください。 2. 2歳未満のお子様には画面を使用させないでください。2歳以上の子供の場合は、 画面の使用時間を1日1時間未満にしてください。 著作権および商標について 本書はMicro-Star Int’l Co., Ltd.の著作物であり、版権所有。MSIロゴはMicro-Star Int’lCo., Ltd.の登録商標です。記載されているすべての商標はそれぞれの所有者に帰属 します。本書の作成にあたっては細心の注意を払っておりますが、本書に記載されて いる内容の正確性については一切保証いたしません。弊社製品は継続的に改善されて います。弊社は、予告なく変更する権利を保有します。 技術サポート 製品の問題が発生しユーザーズマニュアルにその解決法が見つからない場合、お買い 上げの店または最寄りの代理店にご連絡ください。または、詳細については、https:// www.msi.com/support/を参照してください。 30 規格について
* Your assessment is very important for improving the workof artificial intelligence, which forms the content of this project
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