Roland FP-30X Digital Piano 取扱説明書
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アシスタントボット
助けが必要ですか? 私たちのチャットボットは既にマニュアルを読んでおり、あなたをサポートする準備ができています。 デバイスに関する質問はお気軽にどうぞ、詳細を提供することで会話がより生産的になります。
こんなことができます
ピアノを弾く
˙
いろいろな音で弾く
本機にはたくさんの音色が内蔵されています。いろいろな音色を選んでみましょう。
˙
2 つの音色を重ねて弾く(デュアル)
1 つの鍵盤で 2 つの音色を重ねて鳴らすことができます。
˙
右手と左手を違う音色で弾く(スプリット)
鍵盤を左右に分けて、それぞれ別の音色を選んで鳴らすことができます。
便利な機能
˙
演奏を録音する
自分で弾いた演奏を録音し、再生して確認することができます。
˙ Bluetooth
機能
Bluetooth に対応したアプリ「Piano Every Day」を使ったり、スマートフォンのオーディオを再生したりできます。
目次
かんたん操作ガイド(フロント・パネル) . . . . . . . . . . . . 2
音色を選ぶ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
音量を調節する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
. . . . . . . . . . . . . . . . . 2
. . . . . . . . . . . . . . . 2
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
内蔵曲を再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
演奏する前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
スタンドに設置する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする(オート・オフ) . 5
ピアノとモバイル機器を Bluetooth でつなぐ . . . . . . . . 6
こんなことができます . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
ピアノのスピーカーで音楽を鳴らす . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
ピアノをアプリと一緒に使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
進んだ使いかた . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
音の明るさを調整する(ブリリアンス) . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
鍵盤を 2 つに分けて 2 人で演奏する(ツインピアノ) . . . . . . . . 9
メトロノームの便利な機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
音の高さをオクターブ単位で変える(オクターブ・シフト) . . . . . 10
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
. . . . . . . . . . . . . . . 11
. . . . . . . . . . . . . . . . . 12
故障かな?と思ったら . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
内蔵曲一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
安全上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
使用上のご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
主な仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
アプリをダウンロード
スマートフォン/タブレット用のアプリをダウンロードして、ピアノと一緒に使いましょう。
Piano Every Day
電子楽譜のダウンロードや、曲の練習ができます。
Piano Designer
好みのピアノの音を作るアプリです。
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」(『安全上のご注意』チラシと取扱説明書 P.14)をよく
お読みください。お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
© 2020 Roland Corporation
かんたん操作ガイド(フロント・パネル)
音色を選ぶ
Tone 選択ボタンを押しながら以下の鍵盤を 1 つ押すと、音色が変わります。
ピアノを選ぶ E. ピアノを選ぶ その他の音色を選ぶ
2 つの音色を重ねて鳴らす(デュアル)
Tone ボタン 2 つを同時に押すと、2 つの音色を重ねて鳴
らすことができます。
押しながら 押しながら
C2
C1
Harpsi 8'+4'
Harpsichord
Magical Piano
Ragtime Piano
Rock Piano
Bright Upright
Mellow Upright
Upright Piano
Bright Piano
Mellow Piano
Ballad Piano
Concert Piano
Accordion
ChurchOrgan2
ChurchOrgan1
Nason Flt 8'
Pipe Organ
Light Organ *
Lower Organ *
Mellow Bars *
Full Stops *
Gospel Spin *
Ballad Organ *
Combo Jz.Org *
B.Organ Slow *
Celesta
Vibraphone
Clav.
80's FM EP
Phase EP Mix
Wurly 200
1976SuitCase
電源を入れる/切る
[ L ]ボタンを長押しします。
&
音量を調節する
2 つの Volume ボタンで音量を調節します。
Volume(右)ボタン: 音量が大きくなります。
Volume(左)ボタン: 音量が小さくなります。
※ 音量に応じて Volume ボタンの上部にあるイン
ジケーターの点灯する数が変化します。すべて
点灯すると音量が最大になります。すべて消灯す
ると音は鳴りません。
※ それぞれの Volume ボタンを押し続けると、音
量の変化が早くなります。
2
各機能の設定をする(ファンクション)
ファンクションの設定は[Function]ボタンを押しながら、各設定に対応した鍵盤を
押します。
ファンクションで以下の設定ができます。
&
ファンクション
オート・オフ
スピーカー・スイッチ
USB メモリーの曲
マスター・チューニング
キー・タッチ
ブリリアンス
アンビエンス
ツインピアノ
トランスポーズ
MIDI 送信チャンネル
SMF 再生モード
ローカル・コントロール
Input Volume
Bluetooth
設定値
Off、10 分、30 分、240 分
Off、Stand、Desk
再生、選択
415.3 〜 466.2Hz(0.1Hz 単位)
5 段階、固定(FIX)
3 段階
11 段階
Pair、Individual
-6 〜 +5
1 〜 16
Auto Select、Internal、External
On、Off
10 段階
On、Off
※ [Function]ボタンを長押しすると、Bluetooth のペアリングを開始することがで
きます。
押しながら
A.Bass+Cymbl
AcousticBass
Steel-str.Gt
Nylon-str.Gt
Comp'd JBass
Jazz Scat
Flip Pad
Trancy Synth
Super Saw
Solina
Soft Pad
JP8 Strings
D50 StackPad
Choir Aahs 2
Choir Aahs 1
Super SynPad
OrchestraBrs
Harpiness
String Trio
Orchestra
SymphonicStr2
SymphonicStr1
Rich Strings
Epic Strings
押しながら
ミックス・バランス
2 つの音色のミックス・バランスを調節することができます
(5 段階、0= 初期値)。
点灯したいずれかの
Tone ボタン
スプリット
のミックス・
バランス
デュアルの
ミックス・
バランス
1
押しながら
C5
–
0
+ –
0
+
2
※ (*)マークの付いているオルガン音色を選んでいるときに
[E.Piano]ボタンを押すと、ロータリー効果のうねりの速さ
を変えられます。
右手と左手を違う音色にする(スプリット)
[Split]ボタンをオンにすると、鍵盤を左右に分けて、それぞれ違う音色で演奏する
ことができます。
[Split]ボタンを押している間、左に割り当てた Tone ボタンが点灯します。
※ スプリット演奏時、Pedal 1 または Pedal 2 端子につないだペダルの効果は右側
の音色のみにかかります。
音色を変える(スプリット)
左の音色を変える
右の音色を変える
[Split]ボタンを押したままにして、さらに Tone ボタン
の 1 つを押しながら鍵盤を押します。
上記「音色を選ぶ」と同様の操作です。
鍵盤の分かれる位置(スプリット・ポイント)を変える
[Split]ボタンを押しながら、鍵盤を押します(初期値:F#3)。
B1 B6
1
押しながら 2
‑
メトロノームを鳴らす
[Metronome]ボタンをオンにすると、メトロノームが鳴ります。
[Slow]/[Fast]ボタンを押して、テンポを調節します。
拍子を変える
[Metronome]ボタンを押しながら[Slow]/
[Fast]ボタンを押します。
0(弱拍のみ)、2(2 拍子)、3(3 拍子)、4(4 拍子)、
5(5 拍子)、6(6 拍子)と 7(7 拍子)から選
ぶことができます。
押しながら
0
2
3 4
5
6
7
1
押しながら
2
※ 強拍を鳴らさず、弱拍だけにしたいときは「0」を選びます。
テンポを数値で設定する
数値でテンポ(10 〜 500)を入力することもできます(初期値:108)。
例: 120 を入力するときは、[Metronome]ボタンを押しながら 1 → 2 → 0 → Enter
の順に鍵盤を押します。
1
2
3
4
5 6
7
8
9
0
1
押しながら
2
内蔵曲を再生する
曲を再生/停止するには[ s ]ボタンを押します。
[ s ]ボタンを押しながら以下の鍵盤を 1 つ押すと、内蔵曲を選ぶことができます。
内蔵曲を選ぶ 右端の鍵盤を押すと、全曲を連
続再生します。
1
押しながら
2 録音した曲を再生します。
ソング・ボリューム
曲の音量(SMF /オーディオ)を調節します。(10 段階、10= 初期値)。
C#5
1
押しながら
– +
2
※ デモ曲はソング・ボリュームを調節できません。
※ SMF 再生モード(P.12)を「Auto-Select」または「Internal」に
設定しているときは、ソング・ボリュームで音量が変わらないパートが
あります。「External」に設定すると、すべてのパートの音量が変化し
ます。
音色デモを聴く
いずれか
1
押しながら
2
各 Tone ボタンの音色を用いたデモ曲を再生することができます(全 3 曲)。
[ s ]ボタンを押すと、停止します。
※ これらのデモ曲を個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使用すること
は、法律で禁じられています。
※ 内蔵曲の演奏データは USB Computer 端子からは出力されません。
演奏を録音する
以下の手順で曲を録音します。
※ あらかじめ録音する音色を選んでおきます。
1 . t ]ボタンを押す。
※ 録音を中止するには、もう一度[ t ]ボタンを押す。
2 . 鍵盤を弾いて、録音スタート。
3 . s ]ボタンを押して、録音ストップ。
メトロノームに合わせて録音する場合
※ あらかじめメトロノームを鳴らし、拍子とテンポを設定しておきます。
手順 2 で[ s ]ボタンを押すと、1 小節のカウント音が鳴って録音がスタートします。
録音した曲を再生する
C4
録音した曲を USB メモリーに保存する
※ あらかじめ USB メモリーを接続しておきます。
[Function]ボタンを押しながら[ s ]ボタンを押します。
すべてのボタンが点灯したら、保存が完了します(100 曲まで)。
USB メモリーの曲を再生する
[ s ]ボタンを押しながら「C#7」の鍵盤を押します。
「C#7」の両隣の鍵盤で USB メモリーの曲を選ぶことができます。
C # 7
1
押しながら
1
押しながら
録音をやり直したいときは?
手順 1 から録音をやり直します。
2
2
※ USB メモリーにパソコンのオーディオ・ファイルや MIDI ファイルをコピーして、
「USBメモリー
3
演奏する前に
スタンドに設置する
FP-30X をスタンドに設置するときは、当社製のスタンド KSC-70(KSC-70 の取扱説明書をご覧ください)、KS-12、KS-20X、KS-10Z をご使
用ください。
※ スタンドに設置するときは、指などをはさまないよう、十分にご注意ください。
KS-12 KS-20X
スタンドの高さは一番低い位置に調節します。 ピアノとスタンドの中心を合わせる
KS-10Z
ピアノの前側のゴム足が、ゴム
足受けに入るようにスタンドの横
幅を調節する
鍵盤側
上面図
ピアノの前面を
スタンドの前面
と合わせる
スタンドの横幅が 700mm 以下にならないように調節する
4
ピアノの前面をスタンド
の前面と合わせる
注意
安全のため、スタンドの高さ
調節の一番高い位置では使わ
ないでください。 スタンドの幅を調節する
機器を接続する(Phones 端子)
ピアノの前側のゴム足がスタンドの
内側になるように、スタンドの横幅
を調節する
鍵盤側
上面図
譜面立てを取り付ける
1 . ピアノ本体上面のスリットに、譜面立てを差し込み
ます。
Phones 1/2 端子
ステレオのヘッドホンを接続します。
本機にはヘッドホン端子が 2 つある
ので、2 人で同時にヘッドホンを使う
ことができます。
※ ヘッドホン端子は左側がステレオ・
ミニ・プラグ用、右側がステレオ
標準プラグ用です。お手持ちの
ヘッドホンのプラグに合わせて接
続してください。
ヘッドホン
1
1
‑
機器を接続する(リア・パネル)
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
DC IN 端子
付属の AC アダプターを接続します。
AC アダプターは、インジケーター(図参照)のある
面が上になるように設置してください。
AC アダプターをコンセントに接続すると、インジケー
ターが点灯します。
コンセントへ
電源コード
※ AC アダプター
のコードは、図
のようにコード・
フックを使って
固定してくだ
さい。
USB Memory 端子
USB メモリー(市販)を接続します。
USB メモリーを接続すると、曲を再生したり保存したりでき
ます。
※ USB メモリーのアクセス・ランプが点滅している間は、絶対
に電源を切ったり、USB メモリーや電源コードを抜いたりし
ないでください。
※ USB メモリーは挿入方向や表裏に注意して、確実に奥まで
差し込んでください。また無理な挿入はしないでください。
コード・フック
アンプ内蔵スピーカー
アンプ内蔵スピーカーなどを
つなぎ、そこからピアノの音
を鳴らすことができます。
※ 外部機器につないで音が
ひずむときは、FP-30X の
音量を少し下げてお使い
ください。
USB Computer 端子
USB ケーブル(市販)を使ってパソコ
ンと接続します。パソコンのシーケン
サー・ソフトウェア(市販)と演奏情報
やオーディオ信号をやりとりして、音楽
制作や、録音、編集などをすることが
できます。
Pedal 1 端子
付属のダンパー・ペダル
をつなぎます。
Pedal 2 端子
専用スタンド(別売:KSC-70)に専用ペダル(別売:KPD-70)を
接続するときに、KPD-70 のケーブルを接続します。
ダンパー・ペダル
音に余韻を与えたいときに使います。
ソステヌート・ペダル
このペダルを踏んだときに押さえていた
鍵盤の音だけに余韻を与えます。
ソフト・ペダル
音に柔らかさを与えたいときに使い
ます。
電源を入れる/切る
正しく接続したら、必ず次の手順で電源を入れてください。手順を間違えると、誤動
作をしたり故障したりすることがあります。
電源を入れる
1 . L ](電源)ボタンを長押しして、電源を入れます。
※ 本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作しません。
※ 電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っても電源を
入れる/切るときに音がすることがありますが、故障ではありません。
電源を切る
1 . L ](電源)ボタンを 1 秒以上押して、電源を切ります。
※ [ L ](電源)ボタンが点滅している間は、電源コードを抜かないでください。
※ ペダルを操作するときは、可動部と本体の間に指をはさまないようにしてください。お子様のいる場
所で使用する場合はご注意ください。
一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする
(オート・オフ)
本機は、演奏や操作をやめてから一定時間経過すると自動的に電源が切れます
(オート・オフ機能)。
自動的に電源が切れないようにするには、オート・オフ機能を解除してください。
(初期値:240 分)
※ オート・オフの設定は本機に自動保存されます。
1
押しながら
2
5 電源が切れると保存していないデータは失われます。残しておきたいデータはあ
らかじめ保存しておいてください。
5 電源を再びオンにするときは、電源を入れ直してください。
5
°
ピアノとモバイル機器を Bluetooth でつなぐ
こんなことができます
Bluetooth 機能を使うと、スマートフォンやタブレットなどのモバイル
機器(以下、「モバイル機器」と呼びます)とピアノが無線でつながり、
次のことができます。
→ピアノのスピーカーで音楽を鳴らす
モバイル機器に保存している音楽データを再生すると、無線でピアノの
スピーカーから鳴らすことができます。
ピアノのスピーカーで音楽を鳴らす
モバイル機器に保存している音楽データを、ワイヤレスでピアノのスピー
カーから再生するための設定をします。
※ ピアノとのペアリングが済んだモバイル機器は、再度ペアリングす
る必要はありません。「初期設定済みのモバイル機器を接続する」
初期設定をする(ペアリング)
例として、iPad を使った設定方法を紹介します。Android 機器をお使
いの場合、設定方法についてはお使いのモバイル機器の取扱説明書を
ご覧ください。
1 . 接続したいモバイル機器をピアノ周辺に置きます。
2 . [Function]ボタンを、5 秒以上押し続けます。
スピーカー
長押し
→ピアノをアプリと一緒に使う
アプリ(ローランド製「Piano Every Day」や「Piano Designer」な
ど)をモバイル機器にインストールして、ピアノと連携して使うことがで
きます。
ペアリングを開始します。
3 . モバイル機器の Bluetooth 機能をオンにします。
4 . モバイル機器の Bluetooth デバイス画面に表示されてい
る「FP-30X Audio」をタップします。
アプリ「Piano Every Day」 アプリ「Piano Designer」
ピアノとモバイル機器がペアリングされます。ペアリングが成功す
ると、以下のように表示されます。
モバイル機器 「自分のデバイス」欄に「FP-30X Audio」が追加される
ピアノ [Function]ボタンが点灯する(青色)
以上で初期設定は完了です。
ペアリング
Bluetooth 機能を使うには、はじめにピアノとモバイル機器を 1 対
1 でつなぐ「ペアリング」が必要です。
「ペアリング」は、使いたいモバイル機器にピアノを登録する
(お互いに認証する)ための手続きです。
各機能の手順に従ってペアリングをしてください。
ペアリング
ペアリングの流れ
「ピアノのスピーカーで音楽を鳴らす」場合と「ピアノをアプリと一緒
に使う」場合は、それぞれにペアリング操作が必要です。ペアリング
の流れが異なりますので、ご注意ください。
ピアノのスピーカーで音
楽を鳴らす場合
ピアノをアプリと一緒
に使う場合
ピアノの設定 モバイル機器の設定
App アプリの設定 モバイル機器の設定
6
※ うまく接続できない場合は、「ペアリングがうまくいかないときは?」(P.8)をご覧ください。
ピアノとモバイル機器をBluetoothでつなぐ
初期設定済みのモバイル機器を接続する
1 . モバイル機器の Bluetooth 機能をオンにします。
ピアノとモバイル機器が無線でつながります。
メモ
上記の操作で接続ができなかった場合は、モバイル機器の Bluetooth
デバイス画面に表示されている「FP-30X Audio」をタップしてくだ
さい。
オーディオを再生する
モバイル機器で音楽データを再生すると、ピアノのスピーカーから音が
鳴ります。
Bluetooth
オーディオのボリュームを調節する
通常は、お使いのモバイル機器側でボリュームを調節します。
それでも思ったようなボリュームにならないときは、以下の操作でボ
リュームを調節します。
1 .
たは D1 を押してボリュームを調節します。
操作する鍵盤
C1
C#1
D1
説明
ボリュームの値を -1します。
ボリュームの値を初期値(7)にします。
ボリュームの値を +1します。
設定範囲 1 〜 10(初期値:7)
設定をする(ペアリング)
モバイル機器にインストールしたアプリとピアノを一緒に使う設定をしま
す。ここでは、例として iPad を使ってアプリ「Piano Every Day」を
使うときの手順を紹介します。
※ 「ピアノをアプリと一緒に使う」場合は、ピアノ側の設定は不要です。
アプリからの操作でピアノとペアリングをします。
1 . モバイル機器の設定で、 Bluetooth 機能をオンにします。
注意
「デバイス」欄に、お使いの製品名(「FP-30X MIDI」など)が表
示されてもタップしないでください。
2 . モバイル機器にインストールしたアプリを起動します。
3 . アプリ画面右下のメニューをタップし、メニュー画面の
「 Bluetooth 」をタップします。
Bluetooth
ピアノをアプリと一緒に使う
ピアノと連携して、モバイル機器にインストールしたアプリを使えるよう
にする設定をします。
このピアノと一緒に使えるアプリ
アプリ名 対応 OS 説明
電子楽譜をダウンロードしたり、ゲーム感覚で
曲の練習をしたり、練習の記録をつけたりする
ことができます。 iOS
Android
Piano Every Day
Piano Designer iOS
Android
好みのピアノの音を作るアプリです。さまざま
な音の要素をアプリからタッチ操作で調節でき
ます。
メニュー
モバイル機器の画面に「FP-30X MIDI」が表示されます。
4 .
ピアノとモバイル機器がペアリングされます。ペアリングが成功す
ると、以下のように表示されます。
モバイル機器 「自分のデバイス」欄に「FP-30X MIDI」が追加される
ピアノ [Function]ボタンが点灯する(青色)
以上で設定は完了です。
※ アプリは App Store、Google Play よりダウンロードできます
(無料)。
※ 上記以外にも、 Bluetooth MIDI対応の音楽アプリ(Garage Bandなど)
を使うことができます。
※ 本書は、発行時点での当社製アプリの情報を掲載しています。最新
情報については、ローランド・ホームページをご覧ください。
7
ピアノとモバイル機器をBluetoothでつなぐ
ペアリングがうまくいかないときは?
「ピアノをアプリと一緒に使う」(P.7)のペアリングがうまくいかない
ときは、以下の手順 1 〜 4 をお試しください。
1
ピアノの
Bluetooth
機能が「オン」になっているか
確認する
1 .
ピアノの Bluetooth 機能がオンになります。
2
モバイル機器のすべてのアプリを終了する
アプリの終了方法
1 . ホームボタンをダブルクリックして、アプリ画面を上に
スワイプします。
※ モバイル機器によっては、アプリの終了方法が異なる場合があります。お使いの
モバイル機器の操作方法に従って終了させてください。
3
ペアリングされている場合は一度解除し、
Bluetooth
機能をオフにする
ペアリングの解除方法
1 . モバイル機器画面の「接続済み」横にある「i」をタップして、
「このデバイスの登録を解除」をタップします。
複数台のピアノとペアリングをするとき
たとえば、音楽教室にある複数台のピアノとモバイル機器のペアリ
ングをするときは、各ピアノに Bluetooth ID(識別番号)を設定
することで、目的のピアノとペアリングすることができます。
※ この設定をすると、モバイル機器にデバイス名が表
示されるときに、末尾に識別番号付きで表示されます
(「FP-30X Audio1」など)。
1. ピアノの電源を切ります。
2. [Volume](左)ボタンを押しながら[ L ]ボタンを長押しし
ます。
すべての Volume インジケーターが点滅したら指を離します。
Volume インジケーターの点滅の回数で、現在設定されている
Bluetooth ID を確認することができます。
設定値 Volume インジケーター
0
点灯
1
点灯 1 回点滅 最初
に戻る
9
10
11
87
点灯
点灯
点灯
点灯
1 回点滅
1 回点滅
9 回点滅
1 回点滅
最初
に戻る
最初
に戻る
最初
に戻る
8 回点滅 7 回点滅 最初
に戻る
Volume インジケーターの状態
消灯 点灯 点滅
3. [Function]ボタンを押しながら、鍵盤を押して Bluetooth
ID を設定します。
A0
1
押しながら
1
0 2 3
4 6
5 7 8
9 81 83
82 84
85
86
87
2 . Bluetooth スイッチをオフにします。
4
P.7 のペアリング手順 1 からやり直す
メモ
内容を確認しても解決しないときは、ローランドのサポート・ページを
ご覧ください。 https://www .roland .com/jp/support/
2
設定値
0 ~ 87
説明
「0」に設定:「FP-30X Audio」「FP-30X MIDI」(初期値)
「1」に設定:「FP-30X Audio1」「FP-30X MIDI1」
設定したIDに応じてVolumeインジケーターの点滅が変化します。
[Slow]/[Fast]ボタンを押して、 Bluetooth ID の値を変える
こともできます。
4. [Volume](左)ボタンまたは[Volume](右)ボタンを押
して設定を完了します。
※ ピアノが複数台ある環境でペアリングするときは、ペアリン
グするピアノとモバイル機器のみ電源を入れることをお勧め
します(他の機器の電源は切ってください)。
8
°
進んだ使いかた
音の明るさを調整する(ブリリアンス)
音の明るさを調節します(3 段階)。
1 .
たは G5 を押して、ブリリアンスのかかり具合を設定し
ます。
C5
鍵盤を 2 つに分けて 2 人で演奏する(ツインピアノ)
鍵盤を左右の領域に分けて、2 人で同じ音域で演奏することができます。
まるで 2 台のピアノを演奏するように使えます。
1 .
たは A4 を押して、ツインピアノの鳴りかたを選びます。
C5
1
操作する鍵盤
F5
F#5
G5
設定範囲
押しながら
– +
2
説明
ブリリアンスの値を -1します。
ブリリアンスの値を初期値(0)にします。
ブリリアンスの値を +1します。
-1 〜 +1(初期値:0)
押しながら
1
2
鍵盤が左右 2 つの領域に分かれて、それぞれの領域で通常の「中
央のド」を中心とした演奏ができます。
設定値
Off
Pair
Individual
説明
通常のアコースティック・ピアノと同じ鍵盤設定です。
右側の鍵盤になるほど右、左側の鍵盤になるほど左側から音
が聴こえます。
右側領域の鍵盤の音は右から、左側領域の鍵盤の音は左から
鳴ります。
音の響きを調整する(アンビエンス)
コンサート・ホールで演奏しているような響きの深さを調節します。
1 .
たは D5 を押して、アンビエンスのかかり具合を設定し
ます。
C5
押しながら
– +
1
操作する鍵盤
C5
C#5
D5
設定範囲
2
説明
アンビエンスの値を -1します。
アンビエンスの値を初期値(1)にします。
アンビエンスの値を +1します。
0 〜 10(初期値:1)
メトロノームの便利な機能
メトロノームの音量を調節する
メトロノームの音量を調節できます。
1 .
または D5 を押して、メトロノームの音量を設定します。
C5
1
操作する鍵盤
C5
C#5
D5
設定範囲
押しながら
– +
2
説明
メトロノームの音量を -1します。
メトロノームの音量を初期値(5)にします。
メトロノームの音量を +1します。
1 〜 10(初期値:5)
※ 左右は同じ音色(ピアノ)になります。Tone ボタンを押すと、ツイ
ンピアノは解除されます。
※ ダンパー・ペダルは右側領域のみに効きます。
※ KPD-70 使用時は、ソフト・ペダルは左側のダンパー・ペダルとして、
ソステヌート・ペダルは右側領域にのみ効きます。
メトロノームの音色を変える
メトロノームの音色を変更できます。
1 .
G5、または G#5 を押して、メトロノームの音色を設定し
ます。
F5
(Japanese) Voice
押しながら
1
2
設定値
Click、Electronic、Voice(Japanese)、Voice
(English)(初期値:Click)
メモ
拍子で「0」を選んでいるときに、メトロノーム音色で Voice を選
ぶと 4 / 4 で鳴ります。
9
進んだ使いかた
音の高さをオクターブ単位で変える(オクターブ・シフト)
デュアル演奏時(P.2)やスプリット演奏時(P.2)にそれぞれの音色の、音の高さをオクターブ単位で変えて演奏することができます。これを「オ
クターブ・シフト」といいます。
デュアル演奏でのオクターブ・シフト スプリット演奏でのオクターブ・シフト
1 . デュアル演奏状態にして、音色を選びます。
選ばれた音色の Tone ボタンが 2 つ点灯しています。
2 . 点灯している 2 つの Tone ボタンのうち、オクターブ・シ
フトしたい側の Tone ボタンを押しながら、鍵盤の C6、
C6#、または D6 を押してオクターブ・シフトを設定します。
1 . スプリット演奏状態にして、音色を選びます。
[Split]ボタンと、右手用に選んだ音色の Tone ボタンが点灯し
ています。
2 . 点灯している Tone ボタンを押しながら、鍵盤の C6、
C6#、または D6 を押して、右手用音色のオクターブ・シ
フトを設定します。
点灯している、どち
らかの Tone ボタン
C#6 点灯している Tone
ボタン
C#6
1
-1
0
+1 1
-1
0
+1
押しながら
操作する鍵盤
C6
C#6
D6
設定範囲
2
説明
オクターブ・シフトの値を -1します。
オクターブ・シフトの値を初期値(0)にします。
オクターブ・シフトの値を +1します。
-3 〜 +3(初期値:0)
押しながら
2
3 .
タンを押しながら、鍵盤の C6、C#6、または D6 を押して、
左手用音色のオクターブ・シフトを設定します。
[Split]ボタンと左手用にセットしたい Tone ボタン(この例では Other)
C#6
1
-1
0
+1
押しながら
操作する鍵盤
C6
C#6
D6
設定範囲
2
説明
オクターブ・シフトの値を -1します。
オクターブ・シフトの値を初期値(0)にします。
オクターブ・シフトの値を +1します。
-3 〜 +3(初期値:0)
カウントを鳴らしてから曲を再生/録音する(カウント・イン)
カウントを鳴らしてから曲を再生したり、録音したりすることを「カウント・イン」といいます。
カウント・インを鳴らしてから曲を再生する
曲に合わせて演奏するときにカウントを鳴らすことで、曲と自分の演奏
のタイミングを合わせやすくなります。
1 .
ます。 s
カウント・インが鳴ったあとに曲が再生されます。
]ボタンを押し
カウント・インを鳴らしてから曲を録音する
※ あらかじめメトロノームを鳴らし、拍子とテンポを設定しておきます
1 . t ]ボタンを押します。
2 . s ]ボタンを押します。
カウント・イン(初期値は 1 小節)が鳴ったあとに、録音がスター
トします。
メモ
[ s ]ボタンの代わりに鍵盤を弾くと、カウント・インを鳴らさず
に、すぐに録音が始まります。
カウント・インの小節数を変える
工場出荷時はカウント・インの小節数は 1 小節に設定されていますが、
お好みで小節数を変更できます。
1 . s ]ボタンを押しながら C6 または C#6 の鍵盤を押し
ます。
C6
1
押しながら
操作する鍵盤
C6
C#6
2
説明
カウント・インの小節数を 1 小節にします。(初期値)
カウント・インの小節数を 2 小節にします。
10
ヘッドホンと内蔵スピーカーの両方から音を出す
(スピーカー・オート・ミュート)
お買い上げ時の状態では、Phones 端子にヘッドホンを接続すると、内
蔵スピーカーから音を出さないように設定されています。しかし、設定
を変えることで、ヘッドホンと内蔵スピーカーの両方から音を出すことが
できます。
※ 「Off」にすると、ヘッドホンから出力される音の音質は変わります。
1 .
しながら、[Function]ボタンを押します。
進んだ使いかた
1 . フォーマットする USB メモリーを USB Memory 端子に接
続します。
2 . s ]ボタンを押しながら電源を入れ、そのまま[
ボタンを 3 秒以上押し続けます。 s ]
[ s ]ボタンと[ t ]ボタンが点滅します。
中止する場合は[ s ]ボタンを押します。
3 . フォーマットを実行する場合は[ t ]ボタンを押します。
ボタンに付いた LED がすべて点灯すると完了です。
4 . 電源を入れ直します。
3 .
押したまま
1 2
Phones 端子にヘッドホンをつないでいるとき
On
ヘッドホンからのみ音が出る(初期値)
Off
ヘッドホン、内蔵スピーカーの両方から音が出る
操作を終了するときには、[Volume](左)ボタンまたは
Volume インジケーターの状態
消灯 点灯 点滅
Volume インジケーターの
表示
Volume
Volume
USB メモリーをフォーマットする
新しい USB メモリーを最初に FP-30X で使うときは、あらかじめ USB メ
モリーをフォーマットする必要があります。
注意
5 フォーマットすると、USB メモリーに保存されている
内容はすべて消えてしまいます。
設定を保存する(メモリー・バックアップ)
このピアノは、電源を入れ直しても「自動で保存される設定」は記憶し
ています。また、「メモリー・バックアップ」の設定をすると、「メモリー・
バックアップで保存される設定」も記憶しておくことができます。これら
以外の設定は、電源を入れ直すと初期値に戻ります。
1 .
ます。 t ]ボタンを押し続け
[ s ]ボタンと[ t ]ボタンが点滅します。
中止する場合は[ s ]ボタンを押します。
2 . 設定を保存する場合は[ t ]ボタンを押します。
ボタンに付いた LED がすべて点灯すると完了です。
メモリー・バックアップで保存される設定
メモリー・バックアップできる設定
キー・タッチ
ブリリアンス
アンビエンス
マスター・チューニング
スピーカー・スイッチ
(「Stand」と「Desk」のみ)
スピーカー・オート・ミュート
メトロノームの音量
メトロノームの音色
カウント・インの小節数
ページ
自動で保存される設定
自動で保存される設定
Bluetooth On/Off
インプット・ボリューム
オート・オフ
ページ
工場出荷時の状態に戻す(ファクトリー・リセット)
本機の設定を、工場出荷時の状態に戻すことができます。この機能を
「ファクトリー・リセット」といいます。
注意
「ファクトリー・リセット」をすると、すべての設定は初期化され、本体
メモリーに録音した曲が消去されます。
1 .
[ s ]ボタンと[ t ]ボタンが点滅します。
中止する場合は[ s ]ボタンを押します。
2 . ファクトリー・リセットを実行する場合は[
します。 t ]ボタンを押
ボタンに付いた LED がすべて点灯すると完了です。
3 . 電源を入れ直します。
11
進んだ使いかた
C8
C7
C6
C5
各機能の設定をする(ファンクション)
ファンクションの設定は、
[Function]ボタンを押しながら
図の鍵盤を押します。
1
押しながら 2
30分
Off
240分
Stand
10分
Desk
Off
オート・オフ(P.5)
スピーカー・ス
イッチ
再生
+
–
USB メモリーの曲
440 .0Hz
Medium
初期値
初期値
+
–
+
–
+
–
+
–
マスター・チューニ
ング
キー・タッチ
ブリリアンス(P.9)
アンビエンス(P.9)
C4
C3
C2
Individual
Pair
Off
+3
+5
+4
+1
+2
0
-2
-4
-1
-3
-5
-6
ツインピアノ(P.9)
トランスポーズ
16
14
11
9
7
4
2
External
Internal
Auto–Select
Off
On
15
13
12
10
8
6
5
3
1
MIDI
送信チャンネル
SMF 再生モード
ローカル・コントロール
C1
12
初期値
+
–
Off
On
インプット・ボリューム
Bluetooth
(P.6)
内蔵スピーカーの設定をする(スピーカー・スイッチ)
内蔵スピーカーの鳴りかたを設定します。
設定
Off
Stand(初期値)
Desk
説明
内蔵スピーカーから音は出さずに、Output 端子からのみ音を出します。
ライブでお使いいただくときに便利です。
※ 「Off」の状態はメモリー・バックアップで保存されません。
内蔵スピーカーと Output 端子の両方から音を出します。
スタンドに置いて弾くときに、最適な音質になるような設定です。
内蔵スピーカーと Output 端子の両方から音を出します。
テーブルに置いて弾くときに、最適な音質になるような設定です。
設定にかかわらず Phones 端子にヘッドホンをつなぐと、内蔵スピーカーからは音が出なくなります。ヘッドホン
をつないでも内蔵スピーカーから音を出すには、こちらをご覧ください(P.11)。
USB メモリーの曲を再生する
USB メモリーの曲を再生したり、曲を変えたりします。
他の楽器と音の高さを合わせる(マスター・チューニング)
他の楽器とアンサンブルするときなど、本機の基準ピッチを他の楽器に合わせることができます。
基準ピッチとは、一般的に、中央 A(ラ)の鍵盤を弾いたときの音の高さのことをいいます。他の楽器とアンサ
ンブル演奏をするときには、きれいなアンサンブルにするためにお互いの基準ピッチを合わせます。他の楽器と
基準ピッチを合わせることを「チューニング」といいます。
415.3Hz 〜 440.0Hz(初期値)〜 466.2Hz の間で調節することでできます(0.1Hz 単位で増減)。
鍵盤のタッチ感を変える(キー・タッチ)
鍵盤を弾いたときのタッチ感を設定します。
設定 説明
+2: Super Heavy 「Heavy」よりさらに重い設定です。
+1: Heavy
「Medium」より強いタッチで弾かないとフォルティシモ(ff)が出せなくなるので、鍵盤タッ
0: Medium
-1: Light
チが重くなったように感じられます。
「Medium」のタッチ(アコースティック・ピアノに一番近いタッチ)です。
「Medium」より弱いタッチでフォルティシモ(ff)が出せるので、鍵盤が軽くなったように感
じられます。
-2: Super Light 「Light」よりもさらに軽い設定です。
-3: Fix 鍵盤を弾く強さに関係なく、一定の強さで音を鳴らします。
鍵盤の調を変える(トランスポーズ)
トランスポーズ機能を使うと、鍵盤を半音単位で移調して演奏する
ことができます。
たとえば、ホ長調(E)の曲をハ長調(C)の鍵盤の位置で弾く場
合は、トランスポーズを「+4」に設定します。
ドミソ と弾くと→ ミソ シ と鳴る
MIDI 送信チャンネルを設定する
本機の MIDI 送信チャンネルを設定します。
MIDI には、1 〜 16 までの MIDI チャンネルがあります。MIDI 機器を接続して、それぞれの機器の MIDI チャ
ンネルを合わせることにより、音を出したり、音色を切り替えたりすることができます。なお、本機は 1 〜 16
のすべてのチャンネルを受信します。
曲(SMF)再生時のモードを設定する(SMF 再生モード)
曲を再生しながら、鍵盤演奏をするときの音色設定です。通常は「Auto–Select」でお使いください。
ファイル形式が SMF の曲を再生するときに、内蔵曲と外部データのどちらに最適な設定にするかを選びます。
この設定を変更しても、鍵盤で弾いている音の音質に影響はありません。
設定
External
Internal
Auto–Select
説明
曲を再生しても、鍵盤演奏する音色は変わりません。
市販のミュージックデータなどの外部データを再生するときにお勧めです。
※ この設定にすると、曲の再生音にかからない効果があります。
そのため、曲の録音時と再生時で音質が異なって聞こえることがあります。
曲を再生すると、鍵盤演奏する音色は曲に記録されている音色に変わります。
内蔵曲やこのピアノで録音した曲を再生するときにお勧めです。
再生する曲に合わせて、SMF 再生モードを「Internal」か「External」に自動で切り替えます。
ソフトウェア音源と接続したときの 2 度鳴りを防ぐ(ローカル・コントロール)
MIDI シーケンサーを接続したときには、この項目で、ローカル・オフに設定します。
通常のシーケンサーはスルー機能がオンに設定されているため、鍵盤を弾いた音が 2 重に聴こえたり、途切れ
たりします。これを防ぐために鍵盤と内部の音源を切り離すことを、「ローカル・オフ」といいます。
Bluetooth / USB オーディオのボリュームを調整する
Bluetooth や USB Computer 端子から送られてくるオーディオ信号の音量を調整します。
インプット・ボリューム 1 〜 10(初期値:7)
Bluetooth 機能の設定をする
設定
On(初期値)、
Off
説明
Bluetooth 機能のオン/オフを設定します。
°
故障かな?と思ったら
現象
[ L ]
(電源)ボタン
以外のすべての
LED が点滅する
ヘッドホンを使っ
て消音しても、鍵
盤を弾くとカタカ
タ鳴る
電源が勝手に切
れる
原因/対策
USB Memory 端子に過大な電流が流れました。
USB メモリーに異常がないか確認したあと、電源を入れ直してくだ
さい。
このピアノの鍵盤は、アコースティック・ピアノの構造をシミュレート
して設計されています。アコースティック・ピアノの場合でも、鍵盤
を押したときに打鍵音が実際に出ています。打鍵音がカタカタ鳴っ
ていても故障ではありません。
本機は演奏や操作をやめてから 240 分経過すると、自動的に電源
が切れます(工場出荷時の設定)。
自動で電源を切る必要がない場合は、
USB メモリーにある非常に大きな音量の SMF やオーディオ・ファ
イルを再生すると、保護回路がはたらいて電源が切れることがあり
ます。
その場合は、音量を小さくしてください。
電源が入らない
ペダルが効かな
い、または効きっ
ぱなしになる
音が出ない/曲を
再生しても音が出
ない
鍵盤や曲の音程、
ピッチがずれて
いる
鍵盤を弾くと、2
つの音が鳴る
ペダルが正しく接続されていますか?
本機の音量が最小になっていませんか?
ヘッドホンを接続していませんか?
Phones 端子にヘッドホンなどを接続しているときは、スピーカーか
ピアノの音は、高音域はより高く、低音域はより低くする独特の手法
で調律されています(ストレッチ・チューニング)。そのため、ピッチ
がずれているように感じることがありますが、アコースティック・ピア
ノと同等の本来の聴こえかたです。
現象
高音部で、ある鍵
盤から音が急に変
わる
「キーン」という
音がする
低音がおかしい
/ビリビリと共鳴
する
原因/対策
アコースティック・ピアノでは、高音部の 1.5 オクターブ程度の範囲
はダンパー・ペダルに関係なく音が最後まで延びます。また音色も
違っています。
本機は、こうしたアコースティック・ピアノの動作を忠実に再現して
います。また、本機では、ダンパー・ペダルの影響を受けない範囲
はトランスポーズの設定によって変化します。
ヘッドホンで聴こえる場合:
きらびやかで粒立ちがはっきりしている一部のピアノ音色では、高調
波成分が多く含まれているため、金属的な響きが加わって聞こえる
ことがあります。これはピアノ本来の特徴を忠実に再現しているため
で、故障ではありません。
この響きは、アンビエンス効果を深くするとより耳につきやすくなり
ますので、アンビエンス効果を浅くすることで減少する場合がありま
ヘッドホンからは聴こえない場合:
別の原因(本体の共鳴など)が考えられます。お買い上げ店または
ローランドお客様相談センターにお問い合わせください。
音量を大きくすると、演奏方法によっては音がひずむことがあります。
その場合は、音量を小さくしてください。
ヘッドホンでは聴こえない場合:
大きな音で演奏するとスピーカーや本機付近のものが共鳴すること
があります。部屋の蛍光灯やガラス戸などが共鳴することもありま
す。特に低音鍵になるほど、音量が大きいほど起こりやすくなります。
共鳴を抑えるには、次のことにご注意ください。
5 本機を壁などから 30cm 離して設置する。
5 音量を控える。
5 共鳴している器具などから遠ざける。
ヘッドホンで聴こえる場合:
別の原因が考えられます。お買い上げ店またはローランドお客様相
談センターにお問い合わせください。
°
内蔵曲一覧
No. 曲名
7
8
5
6
3
4
1
2
Elevations
Reflection
Fly day
舟歌
ひばり
ワルツ 作品 34-1
英雄ポロネーズ
ノクターン 第 20 番
9 ます
10 水の反映
11 だったん人の踊り
12 オンブラ・マイ・フ
13 私を泣かせてください
14 きらきら星
15 メリーさんのひつじ
16 もりのくまさん
17 山の音楽家
18 大きな古時計
19 ジングル・ベル
20 クリスマスおめでとう
21 きよしこの夜
作曲者
* オリジナル
* オリジナル
* marasy
* ショパン
* グリンカ、バラキレフ編曲
* ショパン
* ショパン
* ショパン
* シューベルト、リスト編曲
* ドビュッシー
ボロディン
ヘンデル
ヘンデル
フランス民謡
外国曲
アメリカ民謡
ドイツ民謡
ヘンリー・ワーク
ピアポント
クリスマス・キャロル
フランツ・グルーバー
鍵盤
F1
F#1
G1
G#1
A1
A#1
B1
C2
C#2
D2
D#2
E2
F2
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
No. 曲名
22 アメイジング・グレイス
23 ラベンダーズ・ブルー
24 オーラ・リー
25 蛍の光
26 グリーン・スリーブス
27 メープル・リーフ・ラグ
28 エンターテイナー
29 聖者が街にやってくる
30 茶色の小瓶
作曲者
讃美歌
トラディショナル
ジョージ・R・プールトン
トラディショナル
トラディショナル
スコット・ジョップリン
スコット・ジョップリン
アメリカ民謡
ジョセフ・ウィナー
鍵盤
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
- - (録音した曲) - - C4
※ これらの内蔵曲を個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使用することは、法律で禁じら
れています。
※ 音色デモや内蔵曲の演奏データは、USB Computer 端子と Bluetooth(MIDI)か
らは出力されません。
※ SMF 再生モード(P.12)を「Auto-Select」または「Internal」に設定しているときは、
[ソング・ボリューム]で音量が変わらないパートがあります。
SMF 再生モードを「External」に設定すると、すべてのパートの音量が変化します。
※ (*)マークの付いている曲は、ピアノ・ソロ曲です。伴奏はついていません。
※ Fly day:marasy 演奏
13
°
安全上のご注意
警告
オート・オフ機能について
本機は、演奏や操作をやめてから一定時間経過
すると自動的に電源が切れます(オート・オフ機
能)。自動的に電源が切れないようにするには、
指定のスタンドを使用する
本機の設置には、ローランドが推奨するスタンド
(型番:KSC-70、KS-12、KS-20X、KS-10Z)
不安定な場所に設置しない
本機の設置にスタンド(型番:KSC-70、KS-
12、KS-20X、KS-10Z)を使用する場合、ぐら
つくような場所や傾いた場所に設置せず、安定
した水平な場所に設置してください。機器を単
独で設置する場合も、同様に安定した水平な場
所に設置してください。
スタンドへ設置するときの注意
取扱説明書の指示どおりに設置してください
正しく設置しないと、不安定な状態となって落
下や転倒を引き起こし、けがをする恐れがあり
ます。
警告
付属の AC アダプターを AC100V で使用
する
AC アダプターは、必ず付属のものを、
AC100V の電源で使用してください。
付属の電源コードを使用する
電源コードは、必ず付属のものを使用してくだ
さい。また、付属の電源コードを他の製品に使
用しないでください。
注意
指定のスタンドのみ使用する
本機は当社製のスタンド(KSC-70、KS-12、
KS-20X、KS-10Z)とのみ、組み合わせて使
用できるよう設計されています。他のスタンドと
組み合わせて使うと、不安定な状態となって落
下や転倒を引き起こし、けがをする恐れがあり
ます。
注意
スタンドを使う前に安全を確認する
取扱説明書に記載の注意事項が守られていて
も、取り扱いによってはスタンドから本機が落下
したりスタンドが転倒したりする可能性がありま
す。使用にあたっては事前に安全を確認した上
でお使いください。
移動するときの注意
本機を移動するときは以下のことを確認したあ
と、必ず 2 人以上で水平に持ち上げて運んでく
ださい。このとき、手をはさんだり、足の上に
落としたりしないように注意してください。
• 機器本体とスタンドを固定しているネジがゆ
るんでいないか、確認する。ゆるんでいる場合は、しっか
り固定する。
• 電源コードをはずす。
• 外部機器との接続をはずす。
• 譜面立てをはずす。
°
使用上のご注意
設置について
• 鍵盤の上にものを置いたままにしないでください。発音し
なくなるなど、故障の原因になります。
• 設置条件(設置面の材質、温度など)によっては、本機
のゴム足が設置した台などの表面を変色または変質させる
ことがあります。
鍵盤の取り扱いについて
• ペンなどで書き込みをしたり、印を付けたりしないでくだ
さい。インクが表面のラインに染み込んで落ちなくなり
ます。
• シールなどを貼ったりしないでください。粘着力の強いも
のでは、シールがはがれなくなったり、粘着剤によって変
色したりすることがあります。
• ひどい汚れを落とすときは、研磨剤が入っていない市販の
鍵盤クリーナーを使ってください。はじめは軽く拭くように
します。汚れが落ちないときは、傷がつかないように徐々
に力を入れながら拭くようにしてください。
修理について
• 修理を依頼されるときは、事前に記憶内容をバックアップ
するか、メモしておいてください。修理するときには記憶
内容の保存に細心の注意を払っておりますが、メモリー
部の故障などで記憶内容が復元できない場合もあります。
失われた記録内容の修復に関しましては、補償も含めご容
赦願います。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品の機能を維持す
るために必要な部品)を、製造打切後 8 年間保有してい
ます。この部品保有期間を修理可能の期間とさせていた
だきます。なお、保有期間を過ぎたあとでも、故障箇所
によっては修理可能の場合がありますので、お買い上げ
店、またはローランドお客様相談センターにご相談くだ
さい。
その他の注意について
• 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などによって失
われることがあります。失っても困らないように、大切な
記憶内容はバックアップしておいてください。
• 失われた記憶内容の修復に関しましては、補償を含めご容
赦願います。
• 演奏時の打鍵音や振動は床や壁を通じて意外によく伝わり
ます。周囲に迷惑がかからないように注意しましょう。
• 譜面立てを使用するときは、譜面立てに強い力を加えな
いでください。
外部メモリーの取り扱い
• 外部メモリーを使うときは次の点に注意してください。ま
た、外部メモリーに付属の注意事項を守ってお使いくだ
さい。
• 読み込み中や書き込み中には取りはずさない。
• 静電気による破損を防ぐため、取り扱う前に身体に帯
電している静電気を放電しておく。
電波に関する注意
• 以下の事項を行うと法律で罰せられることがあります。
• 本製品を分解/改造する
• 本製品の裏面に貼ってある証明ラベルをはがす
• 本製品を購入した国以外で使用する
• 本機の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・
医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されて
いる移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)
や特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、アマチュ
ア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
• 本機を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線
局や特定小電力無線局、アマチュア無線局が運用され
ていないことを確認してください。
• 移動体識別用の構内無線局や特定小電力無線局、アマ
チュア無線局に対して、万一、本機が原因と思われる
有害な電波干渉の事例が発生した場合には、電波の発
射を停止した上で、混信回避のための処置等(たとえば、
パーティションの設置など)についてローランドお客様
相談センターにご相談ください。
• その他、発生した問題についてお困りの場合も、ロー
ランドお客様相談センターにご相談ください。
※ ローランドお客様相談センターへの連絡につきまして
は、取扱説明書などに記載の「お問い合わせの窓口」
をご覧ください。
• 認証取得済みの特定無線設備を搭載しています。
14
知的財産権について
• 第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放送、実演、その他)
の一部または全部を、権利者に無断で録音、録画、複製あるい
は改変し、配布、販売、貸与、上演、放送などを行うことは法
律で禁じられています。
• 第三者の著作権を侵害する恐れのある用途に、本製品を使用し
ないでください。お客様が本製品を用いて他者の著作権を侵害
しても、当社は一切責任を負いません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色波形データ、スタイル・
データ、伴奏パターン、フレーズ・データ、オーディオ・ループ、
画像データなど)の著作権は当社が保有しています。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツ(ただしデモ曲などの楽曲
データは除く)を素材として、お客様が新たな作品を制作、演奏、
録音、配布をすることに関しては、当社の許諾を必要としません。
• 製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そのまま、もしくは酷
似した形態で取り出し、別の記録媒体に固定して配布したり、コ
ンピューター・ネットワークを通じて公開したりすることはできま
せん。
• 本製品には、イーソル株式会社のソフトウェアプラットフォーム
「eParts™」が搭載されています。
• Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG、
Inc. が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークを
ライセンスに基づいて使用しています。
• 本製品は、T-Engine フォーラム(www.tron.org)の
T-License 2.0 に基づきμT-Kernel ソースコードを利用してい
ます。
• 本製品には、第三者のオープンソースソフトウェアが含ま
れています。
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Copyright © 2018 STMicroelectronics. All rights reserved.
Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the
"License");
You may obtain a copy of the License at http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
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3-Clause license, the "License";
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本製品は Jansson(http://www.digip.org/jansson/)ソースコー
ドを使用しています。
Copyright © 2009-2016 Petri Lehtinen <[email protected]>
Released under the MIT license http://opensource.org/licenses/mit-license.php
• Roland、SuperNATURAL、Piano Every Day は、日本
およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標
または商標です。
• 文中記載の会社名および製品名は、各社の登録商標また
は商標です。
°
主な仕様
ローランド FP-30X デジタル・ピアノ
音源 ピアノ音:スーパーナチュラル・ピアノ音源
鍵盤
電源
PHA-4 スタンダード鍵盤:エスケープメント付き、象牙調(88 鍵)
AC アダプター
消費電力
16W(付属 AC アダプター使用時)
※ ボリュームを中央にしてピアノ演奏したときの消費電力の目安:4W
電源投入後、音を鳴らしていない状態の消費電力:3W
外形寸法
譜面立てをはずした場合
1,300(幅)×284(奥行)×151(高さ)mm
譜面立てと専用スタンド KSC-70 を付けた場合
1,300(幅)×344(奥行)×931(高さ)mm
質量
付属品
別売品
14.8kg(譜面立てを含む)
23kg(KSC-70 および KPD-70、譜面立てを含む)
取扱説明書、「安全上のご注意」チラシ
譜面立て
AC アダプター
電源コード(AC アダプター接続用)
ペダル・スイッチ(DP-2)
保証書
専用スタンド:KSC-70
専用ペダル・ボード:KPD-70
キーボード・スタンド:KS-10Z、KS-12、KS-20X
ダンパー・ペダル:DP シリーズ
キャリング・ケース:CB-88RL、CB-76RL、CB-B88V2、SC-G76W3
ヘッドホン
※ 本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情報についてはローランド・ホームページをご覧ください。
USB メモリーで再生できるフォーマット
FP-30X は以下の形式のデータを再生できます。
5 SMF フォーマット 0/1
5 オーディオ・ファイル(WAV 形式、44.1kHz、16 ビット・リニア)
5 オーディオ・ファイル(MP3 形式、44.1kHz、64kbps 〜 320kbps)
お問い合わせの窓口
ホームページをご覧ください
Q&A、チャットサポート、メール、電話でのお問い合わせ
Roland製品
https://roland.cm/roland_support
BOSS製品
https://roland.cm/boss_support
'21. 04. 01 現在
15
°
操作一覧(ボタンと鍵盤の組み合わせ)
1
C8
押しながら 2
1
C8
押しながら 2
1
C8
押しながら 2
&
再生
ALL SONG PLAY
C7 C7 C7
再生
+
–
USB メモリーの曲
C6
C5
C4
C3
C2
C1
0
+
–
0
+
–
0
+
–
SPLIT/DUAL オク
ターブ・シフト
&
C6
DUAL ミックス・バ
ランス
&
SPLIT ミックス・バラ
ンス
&
C5
Voice(English)
Voice(Japanese)
Electronic
Click
メトロノームの音色
初期値
+
–
メトロノームの音量
C6
C5
2 小節
1 小節
カウントイン小節
&
初期値
+
–
ソング・ボリューム
C4
Prestissimo(200)
Presto(184)
Vivace(164)
Animato(152)
Allegro(132)
Allegretto(108)
Moderato(92)
Andantino(80)
代表的なテンポ
Adagio(58)
Largo(46)
C4 再生
録音した曲
音色選択
&
C3
C2
C1
7
5
2
C3
Enter
9
7
4
2
5
3
1
0
8
6
テンポの数値入力
C2
6
4
3
0
拍子を変える
C1
19
17
14
12
10
26
24
22
7
5
29
2
30
28
27
25
16
15
13
23
21
20
18
6
4
3
1
11
9
8
内蔵曲を選ぶ
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ローランド株式会社
〒431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川2036-1
Internal Song Music Book
内蔵曲楽譜集
1 : Elevations
2 : Reflection
Elevations
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© 2020 Roland Corporation
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関連マニュアル
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目次
- 2 かんたん操作ガイド(フロント・パネル)
- 2 音色を選ぶ
- 2 音量を調節する
- 2 各機能の設定をする(ファンクション)
- 2 右手と左手を違う音色にする(スプリット)
- 3 メトロノームを鳴らす
- 3 演奏を録音する
- 3 内蔵曲を再生する
- 4 演奏する前に
- 4 スタンドに設置する
- 4 機器を接続する(Phones端子)
- 4 譜面立てを取り付ける
- 5 機器を接続する(リア・パネル)
- 5 電源を入れる/切る
- 5 一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする(オート・オフ)
- 6 ピアノとモバイル機器をBluetoothでつなぐ
- 6 こんなことができます
- 6 ピアノのスピーカーで音楽を鳴らす
- 7 ピアノをアプリと一緒に使う
- 9 進んだ使いかた
- 9 音の明るさを調整する(ブリリアンス)
- 9 音の響きを調整する(アンビエンス)
- 9 鍵盤を2つに分けて2人で演奏する(ツインピアノ)
- 9 メトロノームの便利な機能
- 10 音の高さをオクターブ単位で変える(オクターブ・シフト)
- 10 カウントを鳴らしてから曲を再生/録音する(カウント・イン)
- 11 ヘッドホンと内蔵スピーカーの両方から音を出す(スピーカー・オート・ミュート)
- 11 USBメモリーをフォーマットする
- 11 設定を保存する(メモリー・バックアップ)
- 11 工場出荷時の状態に戻す(ファクトリー・リセット)
- 12 各機能の設定をする(ファンクション)
- 13 故障かな?と思ったら
- 13 内蔵曲一覧
- 14 安全上のご注意
- 14 使用上のご注意
- 15 主な仕様
- 16 操作一覧(ボタンと鍵盤の組み合わせ)