Tomei GENESIS ARMS M7960 Owner's Manual 26 Pages
Tomei GENESIS ARMS M7960 Owner's Manual
Tomei Genesis is the ultimate bolt on turbo series. After extensive testing of dozens of various combinations on the engine bench Dyno, Tomei has finally found the best possible combination for an all round responsive, torqueful performance turbo without compromising street drivability.
Key design points of Tomei Genesis turbo chargers:
- With a stronger actuator, Tomei's turbine will perform better at higher boost levels that is required to maintain stable boost levels at higher RPM.
- Tomei kits come complete with all gaskets, piping and fittings that is required for the upgrade.
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2016年7月 M17Y07-1
INSTALLATION MANUAL
G4KF M7960タービンキット
ARMS G4KF M7960 TURBINE KIT
品番
(PART NUMBER)
適合
(APPLICATION)
173026
HYUNDAI GENESIS COUPE 2.0 TURBO 前期(EARLY MODEL)
日本語 ・・・・・ P2
ENGLISH ・・・・・ P13
●この取扱説明書を良く読んでからお使いください。
●ヒュンダイ自動車の発行する整備要領書と併せてお使いください。
●取り付け後も大切に保管してください。
●販売店様で取り付けをされる場合は本書を必ずお客様へお渡しください。
TOMEI 製品のお買い上げありがとうございます。
ARMSシリーズタービンは、数十種類に及ぶタービンホイールの組み合わせをベンチ上や実走行等でテスト
を繰り返し、開発テーマであるレスポンス、フラットなトルク特性、ピークパワーをどれも犠牲にしない
組み合わせを探求し完成した究極のポン付けターボです。
強化アクチュエーターを採用することで、高過給時においても安定した過給圧が得られます。
さらにガスケット類など取り付けに必要な部品をセットにし、面倒な純正部品調達の手間を省きました。
● Installation of the product is to be carried out after the instructions here are carefully read.
● For further reference, compare this manual with the official HYUNDAI Motors service manual.
● After installation, keep this copy for future reference.
● Be sure to give a copy of this instruction manual to the customer.
Thank you for purchasing another quality TOMEI product.
The ultimate bolt on ARMS turbo series. After extensive testing of dozens of various combinations on the engine bench Dyno, we have finally found the best possible combination for an all round responsive, torqueful performance turbo without compromising street drivability.
These are the key design points of our ARMS series turbo chargers.
With a stronger actuator our turbine will perform better at higher boost levels that is required to maintain stable boost levels at higher RPM. Our kits comes complete with all gaskets, piping and fittings that is required for the upgrade.
1
注 意
■ 本書ではターボユニット脱着についてのみ記載しています。その他関連部品の分解・組み立てや、
冷却水注入などの方法はヒュンダイ自動車が発行する整備要領書を参照してください。
■ 本製品は自動車競技という特殊用途に用いるため、サーキットや公道から閉鎖された
コース内に限って使用してください。
■ 本製品を装着する事によってエンジン出力が向上するため、サスペンションやブレーキ
およびコントロールユニットなど、周辺装置においての再設定が必要になります。
本製品にはそうした部品は付属していませんので、車両にあわせて設定を行ってください。
■ 本製品は指定したエンジンおよび車種以外には取り付けができません。
指定以外の取り付けは各部が適合しないため本製品およびエンジン本体を破損します。
■ 本製品の取り付けにはターボユニットの取り外しと取り付けだけではなく、
エアパイプや遮熱板の脱着および冷却水の抜き取り作業なども伴います。
事前に十分検討し工具などの準備や工程の確認を行ってください。
■ 本製品の取り付けは特別な訓練を受けた整備士が、設備の整った作業場で実施してください。
■ 取り付けの際は、適切な工具と保護具を使用しないとけがにつながる恐れがあります。
■ 作業はエンジンが冷えている状態で行ってください。
エンジンが熱い状態で作業を行うと火傷の恐れがあり危険です。
■ 部品の脱着の際には無理に力を加えないでください。部品を破損する恐れがあります。
■ 各ボルトはトルクレンチを用いて、指定されたトルクで締め付けてください。
トルクを守らないとボルトが緩んだり、破損する恐れがあります。
■ 組み付け終了後と運行前点検時に冷却水の量と接続部からの漏れの点検を必ず行ってください。
冷却水が少ない状態や漏れのある状態での走行は絶対にやめてください。
水温が異常に上がり、エンジンを破損します。
■ タービンの状態を確認するために、ブーストメーターを取り付け、併用してください。
作業に必要な工具類 取り付けには下記が必要です。
・エンジン整備用工具一式 ・トルクレンチ ・整備要領書
2
部品構成
部位
①ターボチャージャーユニット
②オイルインレット
③オイルリターン
④ウォーターインレット
⑤ウォーターアウトレット
⑥ショートパーツ
⑦その他
①
品名
3
1
1
2
1
2
3
4
バンジョー
銅ワッシャーC
バンジョーボルト
エルボー
5 メッシュホース
6
オイルインレット
7
アダプター
銅ワッシャーB
オイルリターンパイプ
オイルリターンパイプガスケット
ボルト
バンジョーボルト
2
3
1
2
銅ワッシャーD
ウォーターパイプA
バンジョーボルト
銅ワッシャーD
3
1
ウォーターパイプB
エキゾーストINガスケット
2 エキゾーストOUTガスケット
3 アウトレット側スタッドボルト
4
エキゾーストマニホールド側
スタッドボルト
5 ナット
6 耐熱ホース
7 バキュームホース
1 アームズステッカー
2 TOMEIステッカー
3 エンブレム
数量
1
1 L=55mm
2 Φ12-Φ18
1 M12-P1.25
1 AN4 オス-メス
1 L=410mm
1 M10-P1.25=AN4
1 Φ10-Φ13.3
1
1
2 M6-P1.0
1 M14-P1.5
2 Φ14-Φ20.8
1
1 M14-P1.5
2 Φ14-Φ20.8
備考
1
1
1
3 L=47mm M10-P1.25
2
5
1
1
2
2
1
L=80mm M10-P1.25
M10-P1.25
L=400mm
L=500mm
②-1 ②-2 / ②-7 / ④-2 / ⑤-2 ②-3
②-4 ②-5 ②-6
③-1 ③-2 ③-3 ④-1 / ⑤-1 ④-3
⑤-3
⑥-6
⑥-1
⑥-7
⑥-2
⑦-1
⑥-3
⑥-4
⑦-2
⑥-5
⑦-3
3
1.ノーマルタービンの取り外し
バッテリーのマイナス端子を取り外し、周辺装置およびノーマルタービンを整備要領書を参照し取り外してください。
なお、その際下図において×で記した箇所においては再使用を行わない。
×
×
×
×
2.付属品の取り付け
2-1 エンジン側
ラダーフレームに銅ワッシャ(部品番号②-7)をはさみ、アダプター(部品番号②-6)を取り付ける。
【締付トルク:T=31.4N・m (3.2kgm)】
4
2-2 ターボチャージャー側
オイルリターン
・オイルリターンパイプガスケット(部品番号③-2)
・オイルリターンパイプ(部品番号③-1)
・ボルト(部品番号③-3)
【締付トルク:T=9N・m (0.9kgm)】
ウォータアウトレット
・銅ワッシャーD(部品番号⑤-2)
・ウォーターパイプB(部品番号⑤-3)
・銅ワッシャーD(部品番号⑤-2)
・バンジョーボルト(部品番号⑤-1)
【締付トルク:T=31.4N・m (3.2kgm)】
ウォーターインレット
・銅ワッシャーD(部品番号④-2)
・ウォーターパイプA(部品番号④-1)
・銅ワッシャーD(部品番号④-2)
・バンジョーボルト(部品番号④-1)
【締付トルク:T=31.4N・m (3.2kgm)】
オイルインレット
・銅ワッシャー C (部品番号② -2 )
・バンジョー(部品番号②-1)
・銅ワッシャー C (部品番号② -2 )
・バンジョーボルト(部品番号②-3)
【締付トルク:T=31.4N・m (3.2kgm)】
・エルボー(部品番号②-4)
・メッシュホース(部品番号②-5)
・耐熱ホース(部品番号⑥-6)
5
3.スタッドボルトの取り付け
エキゾーストハウジングのエキゾーストマニホールド側に
M10 L=80mm スタッドボルト(部品番号⑥-4)を取り付ける。
スタッドボルトの
向きに注意
エキゾーストハウジングのアウトレット側に
M10 L=47mm スタッドボルト(部品番号⑥-3)を取り付ける。
短 長
※短い方がタービン側。
※取り付けにはダブルナットを
使用してください。
※ナットを取り外す時、ボルトが
動かないよう注意する。
6
4.各部の締付トルク
T=49.0~53.9
(5.0~5.5)
T=49.0~53.9
(5.0~5.5)
T=18.6~27.4
(1.9~2.8)
T=49.0~53.9
(5.0~5.5)
T=7.8~11.8
(0.8~1.2)
1.
エキゾーストマニホールドガスケット
2.
エキゾーストマニホールド
3.
エキゾースト IN ガスケット(部品番号⑥ -1 )
4.
ターボチャージャーユニット(部品番号①)
5.
エキゾースト OUT ガスケット(部品番号⑥ -2 )
6.
触媒
7.
ターボチャージャーステー
8.
ターボチャージャー遮熱版
9.
エキゾーストマニホールド遮熱版
T=7.8~11.8
(0.8~1.2)
締付トルク【N・m (kgm)】
7
5.エンジンへの取付け
①
ターボチャージャーを付属のガスケットを使用しエキゾーストマニホールドに取り付ける。
②
エンジンにエキゾーストマニホールド&ターボチャージャーを取り付ける。
③
ターボチャージャーにアウトレット、ターボチャージャーステーを取り付ける。
④
ウオーターライン A,B , オイルリターンパイプを純正ホースに接続する。
ウォーターラインは
純正のホースに接続します。
オイルリターンパイプは
純正ホースに接続します。
⑤
オイルホースを先にエンジンに取付済のアダプターに接続します。
6.外した補機類の復帰作業
4.
各部の締付トルクを参考に外した補機類を復帰させてください。
8
7.エンジンオイル注入
エンジンオイルを規定量注入する。
8.冷却水注入とエア抜き
注意
■ 冷却水は LLC を使用してください。水だけだとアルミ合金にさびや腐食を引き起こす危険があります。
■ 冷却水温度が上がった状態でラジエターキャップを開けると、熱湯が噴出し危険です。
(1) ラジエターホース、ヒーターホースなどのクランプが確実に締め付けられていることを確認する。
(2) ヒーターコントロールを "MAX HOT" ポジションにセットする。
(3) ラジエターキャップを解放する。
(4) 2L/min (やかんで水を注ぐ程度)以下の注入速度で冷却水をラジエターのキャップ口元いっぱいまで注入する。
(5) ラジエターキャップを閉じてエンジンを始動し、サーモスタットが開弁するまでアイドル回転を保持する。
(6) 水温計が中央を越えていることを確認し、ラジエターロアホースを手で触って温水が流れている
ことでサーモスタットの開弁を確認する。
(7) サーモスタットの開弁を確認後、水温の上がりすぎに注意しながら、 2500rpm で 10 秒間の
空吹かしを 2 、 3 回行う。
(8) エンジンを停止する。
(9) 冷機後、ラジエターキャップを外し冷却水の液面を確認する。液面が下がっている場合は
上記作業を繰り返す。
(10) 液面が下がらなくなったらリザーバータンクの "MAX" ラインまで冷却水を補充する。
点検と使用上の注意
(1) ギアがニュートラルでサイドブレーキが引かれていることを確認する。
(2) アイドリング状態で水漏れ、オイル漏れがないことを確認する。
(3) エンジンを停止し、冷却水とエンジンオイルの量が規定値であることを確認する。
また、リザーブタンク内に規定量の水が入っていることを確認する。
(4) エンジンを始動し、エンジン回転を 3000rpm まで上げた時に、排気漏れや異音がしないことを確認する。
(5) 運転し、過給圧がかかることを確認する。
・ブースト計でを併用し、過給圧を監視してください。
(6) 各部の取り付け状態と冷却水、オイル漏れの点検を行う。
・高負荷運転の直後にエンジンを停止しないでください。
・エンジンオイルを定期的に交換してください。
9
仕様
コンプレッサーホイール
トリム 入口径 外径
60 52.6mm
68.0mm
トリム
タービンホイール
外径 出口径
78 61.0mm
54.0mm
対応出力
400PS
セッティングガイド
項目
ブースト圧設定
STD仕様
STEP UP 仕様
推奨設定
1.0~1.1㎏/ (14.2~15.6psi)ブーストコントローラー使用
1.6㎏/ (22.8psi)ブーストコントローラー使用
M7960はブースト1.6㎏/ (22.8psi)で400psオーバーの出力を出すことが可能なタービンです。
ノーマルエンジンの場合、特にコンロッド強度に不安が有るため、最大330psを目安としてください。
その際のブーストは1.0~1.1㎏/ (14.2~15.6psi)です。ブースト設定する際は、4・5速のギヤで行ってください。
低いギヤで設定すると、高いギヤでは負荷が大きくなるため設定値以上のブーストがかかってしまいます。
(設定した際、ピークブーストから回転が上がるにつれてブーストが下がる場合がありますが、
異常ではありません。)
アクチュエーター設定
STD仕様
STEP UP 仕様
必要なし {出荷時設定圧0.9㎏/ (12.8psi)}
基本的にアクチュエーターは販売時の状態から変更する必要はありませんが、高負荷時のブーストを
より安定させるためなど、ブーストコントローラーの設定と併用して、アクチュエーターを調整することで
よりブーストを安定させ、フィーリングを変えることができます。アクチュエーターの調整は、
ブーストコントローラーの補助として行うことをお薦めします。
想定馬力
STD仕様
STEP UP 仕様
330PS
400PS
カム含め、サクション、エキマニ、アウトレット、触媒、マフラーの選定は性能に大きく影響します。
カム、エキマニ、アウトレットが純正の場合、ブースト1.0~1.1㎏/ (14.2~15.6psi):350ps。
すべて高効率な物を採用した場合、ブースト1.6㎏/ (22.8psi):400psが目安となります。
ピストン
STD仕様
STEP UP 仕様
ノーマル
鍛造ピストン
ノーマルピストンは強度に不安があるため、約330psが限界の目安となります。
M7960を1.6㎏/ (22.8psi)で使用する場合、燃焼圧力も高くなり、ノーマルピストンのままでは、
いわゆる“棚落ち”と呼ばれる状態になる可能性が有ります。高ブーストで使用する際は、
ヘッドガスケットとあわせて鍛造ピストンに変更することをお薦めします。
コンロッド
STD仕様
STEP UP 仕様
ノーマル
H断面コンロッド
ノーマルコンロッドは高出力を出した場合、強度に不安があるため、約330psを目安に強化コンロッドへの
変更をお薦めします。
カムシャフト
STD仕様
STEP UP 仕様
TOMEI PONCAM 相当
ノーマルカムでは十分な排気圧力を得られず、大きくなったタービンを活かすことができません。
カムを変更することでより効率良くタービンを活かすことが可能になります。
ヘッドガスケット
STD仕様 ノーマル
STEP UP 仕様 強化タイプへ変更 推奨:TOMEIメタルヘッドガスケット
ブーストを上げると燃焼圧力も高くなります。確実にシール性能を高める為に、高ブーストをかける際は
面圧が高く安定した強化ヘッドガスケットに交換することをお薦めします。
必要インジェクター容量
STD仕様
STEP UP 仕様
550cc
650cc以上
目標馬力×5.9÷気筒数=1気筒あたりが必要とする毎分吐出量
安定した霧化状態を確保するために、インジェクター容量の80~90%で使用するのが理想となります。
10
11
項目
必要燃料ポンプ容量
STD仕様
STEP UP 仕様
推奨設定
240 /h以上(燃圧3kg/ 時)
推奨:TOMEI 255 /h(燃圧3kg/ 時)
インジェクター容量×気筒数×0.06=必要とする毎時吐出量(フューエルポンプ容量)です。
ポンプの追従性を考慮し、80~90%位で使用できるように選択してください。
エアクリーナー
STD仕様
STEP UP 仕様
目標馬力に見合った容量のクリーナーを選択してください。
高効率タイプ
エアフロ
STD仕様
STEP UP 仕様
ノーマルエアフロもしくはエアフロレス
サクションパイプ
STD仕様
STEP UP 仕様
ノーマルもしくは純正交換タイプ
ストレートタイプ
高ブーストをかけた場合、純正サクションでは変形等が起こる場合があります。これを交換することで
吸入効率を良くすることができます。ただし、エアフロを活かした状態でストレートタイプを採用すると、
アイドリングがラフになったり、エンジンストールしやすくなったりする可能性があります。
インタークーラー
STD仕様 純正交換タイプ以上の効率の良いもの
STEP UP 仕様 大容量高効率タイプ
タービンで加圧された空気は、圧縮されてエンジンへと送り込まれます。その際、圧縮された空気は
熱を持ち膨張してしまいます。そうすると過給された空気密度も下がり、燃焼効率が悪くなり本来の
性能が出せません。そこで、タービンとエンジンの間にインタークーラーを設けることで圧縮された空気を通し、
走行風を当てることで圧縮空気を冷却します。こうすることで、密度の高い圧縮空気を
エンジンへ送り込むことが可能になり、燃焼効率が向上され本来の性能を得ることが可能になります。
GENESISの場合、ノーマルインタークーラーの容量が極端に少ないため、ノーマルを使用する場合は
セッティングの際、吸気温度に注意して実施してください。
ブローオフバルブ
(リサキュレーションバルブ)
STD仕様
STEP UP 仕様
推奨:強化タイプ (大気解放不可)
タービンにより過給された空気がスロットルを閉じることで行き場を失い、パイプ内にとどまることで
タービンの回転を急激に止めようとする力が働き、タービンに大きな負担が掛かってしまいます。
これを防ぐためにタービンとスロットルの間にブローオフバルブ設置し、行き場を失った空気をエアフロと
タービンの間に循環させ、タービンを保護するのがブローオフバルブの役割です。
ノーマルブローオフバルブを高過給圧で使用した場合、ある程度の過給がかかるとわずかにリリーフして
しまうため、タービンの性能をフルに発揮できず、ピックアップが悪くなったり、最高出力が落ちてしまう場合が
あるので、強化タイプの使用をお薦めします。また、ブローオフバルブのリリーフを大気解放にした場合、
タービンに対しては再循環した場合と同様の働きがありますが、エアフロメーターの誤作動の原因になります。
必ず再循環させてください。
エキゾーストマニホールド
STD仕様
STEP UP 仕様
ノーマル
大容量高効率タイプ
カムシャフトを交換して得た排気圧力を、より効率良くタービンホイールに当てるために、
エキゾーストマニホールドを効率の良い物に交換します。これにより、大きい排気圧力をスムーズに
タービンホイールに当てることができ、さらにブーストの立ち上がりが鋭くなります。
タービンアウトレット
STD仕様 ノーマル
STEP UP 仕様 大容量高効率タイプ
ノーマルのアウトレットのままでは、効率良く排気ガスを抜ききることができません。特に高回転、
高ブーストでは排気が詰まってしまい、結果的に排気ガスがタービンをうまく流れることができず、
ブーストが安定しなくなります。そこで、アウトレットを大口径の物に交換することで送り込まれた排気ガスを
しっかり抜くことが可能になり、ブーストが安定するだけでなく、タービンの効率が上がりブーストの
ピックアップが良くなります。
フロントパイプ
STD仕様
STEP UP 仕様
推奨:パイプ径φ76.3相当
アウトレット同様、排気の流れをスムーズにすることで、中間域のピックアップ、高回転の伸び共に良くなります。
12
項目 推奨設定
触媒
STD仕様
STEP UP 仕様
推奨:メタル触媒
浄化能力を確保した、メタル触媒に交換することで排気抵抗を低減することができます。
マフラー
STD仕様
STEP UP 仕様
推奨:パイプ径φ80~90相当
アウトレット同様、排気の流れをスムーズにすることで、中間域のピックアップ、高回転の伸び共に良くなります。
コンピューター
STD仕様
STEP UP 仕様
要現車合わせ 推奨:Haltech PLATINUM SPORT 2000
お車の状況に合わせて、必ずコンピューターリセッティングを行ってください。
プラグ
STD仕様
STEP UP 仕様
要交換 推奨:8~9番相当
出力が上がった場合、それに伴い燃焼温度が高くなります。純正の熱価のままでは、プラグが溶けてしまう
などのトラブルにつながります。プラグの焼け具合によって判断しますが、8番、9番相当のプラグに
交換することをお薦めします。
13
CAUTION
■ This manual only provides the information on the removal and re-installation of the turbo unit only.
For details on the disassembly and assembly of the other parts and components, please refer to the
official Hyundai Service manual for your car.
■ This product has been designed for competition use only and is not to be used on any public roads.
■ This product will increase your engines power output so it is necessary to address and upgrade suit
your suspension and brakes to the increased power for added safety. Since the car is not designed
with this product in mind, please adjust the cars settings to suit the new product.
■ This product was designed specifically for the engine specified. If the attempt was made to use this
product(s) on another engine other than specified then you will risk of damaging the related parts in
this kit and/or the engine that it is used with.
■ This installation manual simply explains the removal and installation of the turbo unit as well as the air
pipe(s), heat shield and the coolant as well. Please read this manual carefully in advance to prepare all
the necessary tools required for the job.
■ This product is designed for competition use so it must be installed by an experienced qualified
professional with the correct equipment in an appropriate equipped workshop.
■ Protective equipment may be required for the installation process so please ensure there is the
appropriate safety and 1st aid equipment readily available for the installation.
■ It is best to work on the car when the engine is cold as it will prevent possible burns and or injuries
when the engine is hot.
■ When removing and re-fitting the parts please perform the job with care. Do not use excessive force
on the bolts and parts so as not to cause any damages to the parts and/or related parts.
■ Please tighten each bolt with a torque wrench. This will prevent any possible damages to the bolt
and also ensure that it won’t come undone.
■ Prior to testing the car please check for adequate levels of coolant and any signs of leakage. If there
are signs of lack of coolant, leaks and/or rapid rising of temperature stop the car immediately so as
not to risk engine damage.
■ Have a boost gauge fitted to your car (if not already) to monitor the turbo via the boost levels to
ensure that it is operating as normal.
REQUIRED TOOLS
The following tools are recommended for the installation process.
* General Maintenance Tools.
* Torque Wrench * Service Manual
14
KIT CONTENTS
SECTION
① Turbo Charger Unit
② Oil Inlet
③ Oil Return
④ Water Inlet
⑤ Water Outlet
⑥ Fitting Parts
⑦ Others
①
ITEM
3
4
1
2
Banjo
Copper Washer C
Banjo Bolt
Elbow
5 Mesh Hose
6
Oil Inlet
Adapter
2
3
1
2
7
1
Copper Washer B
Oil Return Pipe
Oil Return Pipe Gasket
Bolt
Banjo Bolt
Copper Washer D
Water Pipe A 3
1
2
3
1
Banjo Bolt
Copper Washer D
Water Pipe B
Exhaust Gasket Inlet
2 Exhaust Gasket Outlet
3 Outlet Side Stud Bolt
4
Exhaust Manifold Side
Stud Bolt
5 Nut
6 Heat Sheild Hose
7 Vacuum Hose
1 ARMS Sticker
2 TOMEI Sticker
3 Emblem
QTY
1
1 L=55mm
NOTES
2 Φ12-Φ18
1 M12-P1.25
1 AN4 Male - Female
1 L=410mm
1 M10-P1.25=AN4
1
1
1 Φ10-Φ13.3
1
1
2 M6-P1.0
1 M14-P1.5
2 Φ14-Φ20.8
1
1 M14-P1.5
2 Φ14-Φ20.8
1
3 L=47mm M10-P1.25
2
5
1
L=80mm M10-P1.25
M10-P1.25
1 L=400mm
1 L=500mm
2
2
②-1 ②-2 / ②-7 / ④-2 / ⑤-2 ②-3
②-4 ②-5 ②-6
③-1 ③-2 ③-3 ④-1 / ⑤-1 ④-3
⑤-3
⑥-6
⑥-1
⑥-7 ⑦-1
15
⑥-2 ⑥-3
⑥-4
⑦-2
⑥-5
⑦-3
1. REMOVAL OF THE STOCK TURBINES.
Disconnect the car battery's negative terminal. Then follow the Hyundai service manual to remove the stock turbine.
The illustration below shows the parts (marked with an "x") that should NOT be reused.
×
×
×
×
2. Installing Auxilary Items
2-1 Engine Side
Fit the adapter by attaching the copper washer (Part Number ②-7) to the ladder frame
(Part Number ②-6).
【Tightening torque: T=31.4 N・m (3.2kgm)】
16
2-2 Turbo Charger Side
Oil Return
* Oil Return Pipe Gasket (Part Number ③-2)
* Oil Return Pipe (Part Number ③-1)
* Bolt (Part Number ③-3)
【Torque Specs: T=9N・m (0.9kgm)】
Water Outlet
* Copper Washer D (Part Number ⑤-2)
* Water Pipe B (Part Number ⑤-3)
* Copper Washer D (Part Number ⑤-2)
* Banjo Bolt (Part Number ⑤-1)
【Torque Specs: T=31.4 N・m (3.2kgm)】
Water Inlet
* Copper Washer D (Part Number ④-2)
* Water Pipe A (Part Number ④-1)
* Copper Washer D (Part Number ④-2)
* Banjo Bolt (Part Number ④-1)
【Torque Specs: T=31.4 N・m (3.2kgm)】
Oil Inlet
* Copper Washer C (Part Number ②-2)
* Banjo (Part Number ②-1)
* Copper Washer C (Part Number ②-2)
* Banjo Bolt (Part Number ②-3)
【Torque Specs: T=31.4 N・m (3.2kgm)】
* Elbow (Part Number ②-4)
* Mesh Hose (Part Number ②-5)
* Heat Shield Hose (Part Number ⑥-6)
17
3. STUD BOLT INSTALLATION.
Install the M10 L=80mm Stud Bolt (Part Number ⑥-4) to the exhaust manifold side of the exhaust housing.
Install the M10 L=47mm Stud Bolt (Part Number ⑥-3)
To the outlet side of the exhaust housing.
Note the stud bolt's orientation.
Short Long
* Turbine side is shorter.
* Please use the double nut for mounting.
* When removing the nut, take care not to move the bolt.
18
4. INDIVIDUAL TORQUE SPECS
T=49.0~53.9
(5.0~5.5)
T=49.0~53.9
(5.0~5.5)
T=18.6~27.4
(1.9~2.8)
T=49.0~53.9
(5.0~5.5)
T=7.8~11.8
(0.8~1.2)
1.
Exhaust Manifold Gasket
2.
Exhaust Manifold
3.
Exhaust Gasket Inlet (Part Number ⑥-1)
4.
Turbocharger Unit (Part Number ①)
5.
Exhaust Gasket Outlet (Part Number ⑥-2)
6.
Catalytic Converter
7.
Turbocharger bracket
8.
Turbocharger heat shield
9.
Exhaust Manifold heat shield
T=7.8~11.8
(0.8~1.2)
Torque Specs 【N・m (kgm)】
19
5. INSTALLING ON THE ENGINE.
①
Use the gasket that came supplied with the turbocharger to attach to the exhaust manifold.
②
Install the Exhaust Manifold and Turbocharger to the engine.
③
Install the outlet and Turbocharger bracket.
④
Connect the stock water line A & B, then the oil return pipe to the stock hoses.
Use the stock hose to connect the waterline to the engine.
Connect the stock oil return line hose.
⑤
Connect the oil line to the adapter that is already fitted on the engine.
6. REMOVED AUXILIARIES INSTALLATION
4. Check the correct torque specs for each auxiliary part that is to be put
back on the car.
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7. ENGINE OIL
Fill the engine with the appropriate amount of engine oil.
8. COOLANT & BLEEDING CHECK
CAUTION
■ It is best to use proper coolant LLC as normal water will help increase chances of internal rust from the radiator and engine related parts.
■ DO NOT open the radiator cap when the engine is running or while it is still hot as the water from the radiator may spray boiling hot water onto you.
(1) Check that all the hose clamps have been securely fastened.
(2) Have the heater control set to MAX.
(3) Remove the radiator cap.
(4) At approx less than 2L/min fill the coolant tank to with coolant to bleed any air from inside.
Once coolant bleed from bleeding plug, tighten it and fill to the required level before closing the cap.
(5) Start the engine and close the radiator cap, maintain the idle speed until the thermostat opens the valve.
(6) Check the water temp gauge to see if the temperature is rising and also carefully feel the lower hose if there is warm water flowing through it.
(7) Once the thermostat is checked and working properly, checks the water temperature to see that it is not rising abnormally fast. You can do this by holding the revs at 2,500 RPM for 10secs at a time for about 2-3 times.
(8) Stop the engine.
(9) After the engine has cooled down, open the radiator cap and check the coolant fluid level again to see if the coolant level has dropped or not. If it has then you will need to repeat the above process again.
(10) When the fluid is no longer receding then you can top it up to the noted limit or till you reach the max on the reservoir.
INSTALLATION VERIFICATION
(1) Check the E-Brake with the gear in neutral to ensure that it is working.
(2) Double check for any signs of water and oil leaks during idling.
(3) When the engine is turned off, check the water and oil levels again to be sure that they are at the right levels. Check the amount of water that has entered the reservoir tank.
(4) Start the engine and hold it 3,000 RPM and check for any signs of exhaust leaks and/or strange noises.
(5) Do a test drive and check that the turbo is coming on boost as normal.
・Check your boost meter and boost controller for any abnormal signs.
(6) Once again check all the parts that were installed and or replaced as well as the water and oil levels or signs of leaks.
・Do not turn the engine off immediately after hard driving.
・Check engine oil periodically.
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SPECIFICATIONS
COMPRESSOR WHEEL
TRIM INNER DIA.
EXIT DIA.
60 52.6mm
68.0mm
TRIM
TURBINE WHEEL
OUTER DIA.
EXIT DIA.
78
POWER
61.0mm
54.0mm
400PS
SETUP GUIDE
ITEMS
BOOST SETTING
RECOMMENDED SETUP
STOCK CONDITION 1.0~1.1㎏/ (14.2~15.6psi) On Boost Controller
TUNED ENGINE 1.6㎏/ (22.8psi) On Boost Controller
The M7960 when boosted at around 1.6 kg / (22.8psi) can deliever 400ps on 100 Octane pump gas (As tested in Japan). Please note that the maximum output depends on the state of the car.
If the engine internals are completely stock, then the max power it can handle is 330ps.
Have the car running in 4th or 5th gear when you're making changes to the boost setting. As when it is changed whilst in lower gear, the higher load in lower gear will result in the wrong boost settings. (It’s not unusual to see on some occasions when the rpm reaches its peak and the boost drops).
ACTUATOR
STOCK CONDITION
TUNED ENGINE
Not Required {Pre-set at 0.9㎏/ (12.8psi)}
The actuator has been pre-set at our factory, so there is no need for any additional adjustments.
But it is best to have a boost controller installed to make the required adjustments on the day when driving conditions demand certain performance conditions.
TARGET POWER
STOCK CONDITION 330PS
TUNED ENGINE 400PS
A significant impact on performance will show when upgrading the Camshafts, Suction Intake,
Exhaust Manifolds, Outlet Pipe, Catalyzer and Muffler System. With stock Cams, exhaust manifold, outlet, boost of 1.0~1.1 kg / (14.2~15.6 psi) can get about 350ps. If all of the above is upgraded to the TOMEI items, with set Boost of 1.6 kg / (22.8psi): 400ps is possible.
STOCK CONDITION STOCK
PISTONS
TUNED ENGINE Forged Piston
The stock Pistons in the G4KF are capable to cope with up to 330ps. However, with a drop in pressure or engine compression, this increases the unwanted stress levels in the stock Pistons. So upgrading to Forged Pistons are highly recommended.
CONNECTING RODS
STOCK CONDITION STANDARD
TUNED ENGINE Conrods Recommended: H-Beam Conrod
The stock G4KF conrods are fine for up to 330ps, however that depends on the state of the engine as well.
STOCK CONDITION
CAMSHAFTS TOMEI PONCAM Best Suited
TUNED ENGINE
The standard camshafts cannot provide enough performance flow & pressure, so this limits your chances of utilizing larger turbines. But once you upgrade your camshafts, you'll be able to run larger turbines with ease.
STOCK CONDITION STANDARD
HEAD GASKET
TUNED ENGINE Upgrade Recommended: METAL HEAD GASKET
Higher combustion pressures and boosts increase. When the G4KF boost is set with the stock head gasket. It is highly recommended to upgrade the Head Gasket for increased sealing which will enhance performance when running higher boost. When changing the thickness of the Head Gasket, your compression ratio will change. You'll have to check all variables, Combustion chamber volume, and block and head surface amount and so on to get the the correct compression ratio.
INJECTORS
STOCK CONDITION
TUNED ENGINE
550cc
650cc Or Higher
To work out the injector sizes you need you use this formula,
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Target Horsepower x 5.9 ÷ No. of Cylinders = the cc flow amount per cylinder required.
Take into account that you will run up to 80%~90% of the injector’s capacity.
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ITEMS
FUEL PUMP
STOCK CONDITION
TUNED ENGINE
RECOMMENDED SETUP
240 /h Or Higher (Fuel Pressure 3kg/ )
Recommended: TOMEI 255 /h (Fuel Pressure 3kg/ )
To work out the fuel pump size you need you use this formula,
Injectors Capacity x No. of Cylinders x 0.06 = Fuel Pump flow rate required.
Then consider that the fuel pump should be used at 80~90% capacity when making your choice.
STOCK CONDITION
AIR CLEANER High Flow Type
TUNED ENGINE
Choose the right high flow air filter to suit your power target.
AIR FLOW SENSOR (MAF)
STOCK CONDITION
TUNED ENGINE
Stock Air Flow Meter or Without
SUCTION PIPE
STOCK CONDITION Stock bolt on replacement, or standard.
TUNED ENGINE STRAIGHT PIPE
When running at higher boost, the stock suction pipe is not strong enough, so deformation occurs.
You can improve the intake efficiency by upgrading it. However, when taking advantage of the straight airflow method, idling will become rougher and it will be easier to stall the engine.
INTERCOOLER
STOCK CONDITION Stock Replacement Upgrade, or stock.
TUNED ENGINE Large capacity, high flow type.
Pressurized air from the Turbine is compressed and sent to the engine. This process forces the air temperature to increase with heat. So when it does, the air density drops and combustion efficiency becomes poor, resulting to performance loss. The intercoolers job is then to extract the heat from the forced air via the fins in the intercooler. This again helps compress the air again, and the denser colder air will improve combustion efficiency to optimize performance.
The Hyundai Genesis stock intercooler is too small, so when you start to tune the engine, you'll have to pay attention to the intake temperature conditions when using the stock intercooler.
BLOW OFF VALVE
(Recirculation Type)
STOCK CONDITION
TUNED ENGINE
Recommended: Strenghtened Type (Recirculation)
When the throttle is suddenly closed, the forced air from the Turbine will have no where to go.
This restricted flow places a heavy burden on the turbo and other parts. So the Blow Off Valve is fitted somewhere between the turbo and the throttle to prevent this problem by giving an option of an escape route to vent the excess pressure. This saves the turbo from any possible problems. The stock BOV was never designed to handle high boost applications, so it will struggle to do it's job properly when the limits are exceeded. This puts the turbo at risk of failure and response drops.
This is why we recommend to upgrade the BOV to a stronger type.
Additionally, when the BOV is a vent to atmosphere type, this can cause other problems with the flowing into the engine. ECU not being able to read correct air volume that is flowing through it.
As the volume of air still passes through the air flow meter but not all of if goes to the engine. In this case the air to fuel mixture will be incorrect. So we recommend the recirculation type design.
EXHAUST MANIFOLD
STOCK CONDITION NORMAL
TUNED ENGINE Large capacity, high flow type.
By upgrading your camshafts, you can increase the exhaust pressure, this in turn will help spool larger turbines efficiently once the exhaust manifold has also been changed. All together will aid with the performance increase. Then your larger Turbine will be able to come on boost faster.
TURBINE OUTLET
STOCK CONDITION STANDARD
TUNED ENGINE Large Capacity High Flow Φ76.3mm Diameter.
The stock outlet pipes will hinder the gas flow efficiency. At higher engine speeds (RPM), these narrower outlet pipes will choke the Turbine exhaust gas flow, causing the boost to be unstable.
With the larger outlet pipe, exhaust gas flow will be more efficient, boost will stabilize and the efficiency of the Turbo will increase.
FRONT PIPE
STOCK CONDITION
TUNED ENGINE
Recommended: Pipe Diameter φ76.3 or Similar
By using a similar sized pipe with the outlet pipe diameter, exhaust gas flow will be smoother, better mid range pick-up and more power in higher RPM range.
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ITEMS
CATALYTIC CONVERTER
RECOMMENDED SETUP
STOCK CONDITION
TUNED ENGINE
Recommended: Metal Catalytic Converter
By upgrading to a sports metal catalytic converter, you can get the high flow performance needed whilst still meeting the most of the current smog emissions standards.
STOCK CONDITION
MUFFLER Recommended: Pipe Size φ80~90 or Similar
TUNED ENGINE
By using a larger high flowing turbo outlet pipe, more performance gains are possible. Most noticable in the upper engine speed range.
COMPUTER
STOCK CONDITION Custom Tune Required
TUNED ENGINE Recommended: HALTECH PRO PLUG-IN HYUNDAI
An aftermarket ECU is required to optimize the setup of your engine with the new setup.
SPARK PLUGS
STOCK ENGINE
TUNED ENGINE
UPGRADE REQUIRED Recommended: 8~9 Heat Range
With the increase of horse power, the increase in combustion temperatures and this will be a risk of
the plugs from melting. The recommended plug heat range of 8-9 is suitable.
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株式会社 東名パワード
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TEL : 042-795-8411(代)
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5-4-27 Tsuruma Machida-shi Tokyo 194-0004 JAPAN
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この製品に関わる取り付け、操作上のご相談は上記へお願いします。
営業時間:月~金(祝祭日、年末年始を除く)9:00~18:00
If you have any questions in regards to the installation of this product, please contact your local authorised Tomei Powered distributor.
OPEN: Monday - Friday (National holidays and public holidays excluded). 09:00 - 18:00
ARMS G4KF M7960
タービンキット取扱説明書 2016年7月
M17Y07-1
ARMS TURBINE KIT M7960 G4KF Installation Manual 2016.7 M17Y07-1
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