4M 00-03397 Creepy Crawly Digging Kit 取扱説明書

Kidz labs / Creepy Crawly Digging Kit
昆虫発掘キット
A. 安全の手引き：
1. ご使用になる前に必ずこちらの取扱説明書をお読み下さい。
2. 大人と一緒に遊びましょう。
3. 石こうの粉が目、鼻、のどを痛める場合がありますので、ご注意下さい。大人の方の監視の下、発掘して下さい。内容物を口の中、目の中に入
れないで下さい。もし目の中に入った場合には、水で洗い、病院へ行って下さい。発掘するときには、石こうの粉を適度にブラシを使って、取り除い
て下さい。吹き飛ばさないで下さい。霧吹きを使って、取り除いた粉に水をかけて、かためてもいいでしょう。
4. 対象年齢 5 歳以上
5. このキットには小さな部品が含まれています。誤使用すると、窒息の危険があるので、３歳以下のお子様の手の届かないところに保管して下さ
い。
B. コメント
1. 必ず、表面が硬くて平らなところで作業をして下さい。作業する場所に古新聞を敷くと、片付けが簡単です。
2. スモックや汚れてもいい洋服を着て、作業して下さい。洋服によっては、しみが残る場合があります。その場合、洗濯用洗剤を使い、他の洋服と
は別に洗濯して下さい。
3. 石こうの粉はゴミ箱に捨てて下さい。排水溝がつまる原因になりますので、洗面所やバスタブの中には捨てないで下さい。
注意：発掘の作業はがまん強く行わなければなりません。全体の作業を終えるのに数時間から数日かかる場合もあります。しかし、発掘の作業を
早めたい場合、石こうに水を吹き付けるか、ブロック全体を水を張った洗面器に数分間つけてから発掘を始めてください。そうすると石こうが柔らか
くなります。ぬれた石こうで服がシミにならないように気を付けましょう。
C. キット内容
昆虫（クモ、サソリ、ミミズ、アリ、小さなクモ、暗やみで光るウジ虫）入りの石こうブロック、発掘道具、ブラシ、大小の標本カード、カバー、虫眼鏡、取
扱説明書。
D. 遊び方
1. 製品の箱の裏側にあるミシン目を探し、切り込みに沿って押し抜きます。これは発掘の作業で使うトレーになります。
2. 石こうブロックをトレーの中央に置きます。こうすると昆虫を発掘するときに作業場所がきれいになります。
3. 石こうを道具のハンマー側で堀ります。石こうの形がくずれてきたら、道具の平らな側で破片をそぎ落とします。昆虫が見え始めたら、注意して掘
りましょう！道具の取っ手の端にあるギザギザした刃で昆虫の周りの石こうをそぎ落とし、切り落としてください。昆虫に残った石こうは、ブラシを
使って取り除きます。残りのゴミは湿らせた布でふき取ることができます。昆虫が全て見つかったら、昆虫を標本カードに取り付けてください。
4. 石こうブロックの中にはクモ、サソリ、ミミズ、アリ、小さなクモ、暗やみで光るウジ虫が埋まっています。標本カードとカバーを取り出します。情報
欄に昆虫の名前を書きます。情報を記入したら、昆虫の入ったカバーを標本カバーに入れます。暗やみで光るウジ虫の場合、数分間光に当てた
後、暗やみに持っていくと光ります。
E. 豆知識
・ふつうのクモの巣は、絹が20メートルも必要です。
・ほとんどのクモは目が８つありますが、６つしかないものや、それより少ないものもいます。
・サソリはクモ型動物で、クモに似ています。
・サソリは、尾節と呼ばれる、毒のある尾の先でその獲物を刺します。
・違うサソリの種は違う種類の毒を持ち、刺した動物を殺すものもいます。
・人間を殺せる毒を持っているサソリの種もいます。
・ミミズは約6000種います。
・最大のミミズの種は長さ3メートルまで成長します。
・アリはそのサイズの割にはとても強く、その体重の約50倍も持ち上げられます。
・ジャングルにすむサシハリアリは噛まれるとどんな昆虫よりも痛いと言われており、弾丸に当たったようになります！
・アリはフェロモンと呼ばれる化学的な信号を使って、他のアリにメッセージを送ります。
・ウジ虫はハエの幼虫です。数日間ずっと食べ続けてからサナギになり、それが大人のハエに変わります。
質問及びコメント
私達は、お客様がこの商品について満足していただける事が大切だと考えています。質問、あるいは部品の紛失・欠陥がある場合には、各国の発
売元に連絡して下さい。（アドレスはパッケージの上にのせております）また、マーケティングサポートチームに連絡して下さい。メール：
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