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Sanwa DA32 デジタルマルチメータ 取扱説明書
デジタルマルチメータ DA32は、小型通信機器や家電製品、電灯線電圧や各種電池の測定などはもちろん、回路分析などにも威力を発揮します。
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アシスタントボット
助けが必要ですか? 私たちのチャットボットは既にマニュアルを読んでおり、あなたをサポートする準備ができています。 デバイスに関する質問はお気軽にどうぞ、詳細を提供することで会話がより生産的になります。
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DA32
DIGITAL MULTIMETER
取扱説明書
INSTRUCTION MANUAL
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【1】安全に関する項目 ∼ご使用の前に必ずお読みください。∼
このたびはディジタルマルチテスタDA-32形をお買い上げいただ
き、誠にありがとうございます。
ご使用前にはこの取扱説明書をよくお読みいただき、正しく安全
にご使用ください。そして常にご覧いただけるように製品と一緒に
して大切に保管してください。
・・・ ・
本文中の“ 警告”および“ 注意”の記載事項は、やけどや感
・
電などの事故防止のため、必ずお守りください。
1-1 警告マークなどの記号説明
本器および『取扱説明書』に使用されている記号と意味について
:安全に使用するための特に重要な事項を示します。
・警告文はやけどや感電などの人身事故を防止するためのもの
です。
・注意文は本器を壊すおそれのあるお取り扱いについての注意
文です。
Ω:抵抗
:ブザー
:ダイオード
:グランド
+:プラス
−:マイナス
:ヒューズ
1-2 安全使用のための警告文
警 告
以下の項目は、やけどや感電などの人身事故を防止するため
のものです。本器をご使用する際には必ずお守りください。
1. 3kVAを超える電力ラインでは使用しないこと。
なため注意すること。
3. 最大定格入力値を超える信号は入力しないこと。
4.最大過負荷入力値を超えるおそれがあるため、誘起電圧、
5. 本体またはテストリードが傷んでいたり、壊れている場合は
使用しないこと。
6. ケースをはずした状態では使用しないこと。
― 1 ―
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7. ヒューズは必ず指定定格および仕様のものを使用すること。
ヒューズの代用品を用いたり短絡することは絶対にしないこ
と。
8. 測定中はテストリードのつばよりテストピン側を持たないこと。
9. 測定中は他のファンクションまたは他のレンジに切り換え
たりしないこと。
10. 測定ごとのレンジおよびファンクション確認を確実に行うこと。
11. 本器または手が水などでぬれた状態での使用はしないこと。
12. 内蔵電池および内蔵ヒューズ交換を除く修理・改造は行わ
ないこと。
13. 年1回以上の点検は必ず行うこと。
1-3 最大過負荷保護入力値
ファンクション
DCV ACV
Ω
DCA320,3200μA
DCA32,320mA
DC10A
ACA320,3200μA
ACA32,320mA
AC10A
導通チェック
ダイオードテスト
入力端子
V-(-COM)
最大定格入力値
AC,DC600V
V-(-COM)
V-(-COM)
V-(-COM)
10A-(-COM)
電圧・電流入力禁止
3200μA
320mA
10A
最大過負荷保護入力値
AC,DC700V
AC,DC250V
0.5Aヒューズ保護
0.5Aヒューズ保護
10Aヒューズ保護
V-(-COM)
V-(-COM)
3200μA
320mA
10A-(-COM)
V-(-COM)
10A
電圧・電流入力禁止
V-(-COM) 電圧・電流入力禁止
0.5Aヒューズ保護
0.5Aヒューズ保護
10Aヒューズ保護
AC,DC250V
AC,DC250V
― 2 ―
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【2】用途と特長
2-1 用 途
本器は小容量電路の測定用に設計された、携帯用ディジタルマル
チメータです。小型通信機器や家電製品、電灯線電圧や各種電池の
測定などはもちろん、回路分析などにも威力を発揮します。
2-2 特 長
・3200カウント、円弧アナログバーグラフ付き
・データホールド、レンジホールド機能付き
・現場で測定する時、とても便利な携帯ケース入り
・持ち運びにもかさばらない、ポケットにも入る小形です。
【3】各部の名称
3-1 本体・テストリード
表示器
10A入力端子
(安全キャップ付)
、 切り換えおよび
レンジホールドスイッチ
ホールドスイッチ
LCD再表示スイッチ
電源スイッチ兼
ファンクション・スイッチ
+入力端子
3-2 表示器
導通チェック動作表示
数値データの
極性マイナス表示
データホールド動作表示
交流測定動作表示
ダイオードテスト
動作表示
バーグラフの
マイナス極性表示
直流測定動作表示
数値表示
小数点
― 3 ―
レンジホールド動作表示
測定値単位表示
電池消耗警告
高速バーグラフ
バーグラフスケール
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【4】機能説明
○電源スイッチ兼ファンクションスイッチ
このスイッチを回して電源のON/OFFおよびV、Ω、
/
、
μA、mA、Aのファンクションを切り換えます。
表示器に表示されている測定データを固定させる時使用しま
す
。このスイッチを押すと表示器に D.H が点灯し、その時点のデー
タ表示が固定され表示は変化しません。再びこのスイッチを押すと表
示器の D.H は消え、ホールド状態は解除され、測定状態に戻ります。
電圧、抵抗、電流ファンクションの時特定のレンジにしたい場合
使用します。このスイッチを押すとレンジが固定され、マニュ
アルモードになります。このスイッチを押すたびにレンジが移
動しますので、表示器の単位と小数点の位置を確認しながら適
正なレンジを選択してください。オートモードに復帰させる場
合は表示器の RH が消えるまでこのスイッチを押し続けてくだ
さい。 → スイッチと兼用です。
/
スイッチ
の切り換えに使用します。
1回押す毎に → → となります。
オートパワーセーブにて表示が消えた場合にこのスイッチを押
すと再度復帰します。
○オートパワーオフ
本器は約10分で自動的に表示が消え、電源の消費を抑えるオー
トパワーオフ機能付きです。ただし表示が消えた状態でも多少
電源は消費しますので長時間ご使用にならない場合はOFF レン
ジに合わせておいてください。また、オートパワーオフ作動直
前に本体より警告音が鳴りますのでそのままご使用になりたい
場合は、LCD再表示スイッチを押してください。
○オートパワーオフを動作させない設定方法
1)本器裏ふたのネジ3本をゆるめ裏ふたをはずします。
2)プリント板上に右図のコネクタがあります。
コネクタを引き抜き差し替えてください。
破線のコネクタ位置ではオートパワーオフは
動作しなくなります。
AUTO OFF
― 4 ―
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【5】測定方法
5-1 始業点検
警 告
1. 本体およびテストリードが傷んでいたり、壊れている場合は
使用しないこと。
2. テストリードが切れたりしていないことを確認すること。
点検スタート
▲
はい
本体とテスト
リードの外観は破損
していますか?
感電の恐れがあります。
使用をやめ修理してく
ださい
▲
いいえ
①
黒プラグを−COM端
子に差し込みます
▲
②
赤プラグを+ 端
子に差し込みます
▲
③
フ ァ ン ク シ ョ ン ス
イッチを に合わ
せます
電池消耗表示
は点灯してい
ますか?
*
▲
いいえ
④
赤 、 黒 の テ ス ト ピ
ン を シ ョ ー ト し ま
す
▲
はい
電池を交換し、もう一
度点検をやり直してく
ださい
テストリードを交換し
ても良くならない場合
は、修理が必要です
▲
表示器の表示が10以下で
ブザーが鳴りますか?
いいえ
▲
はい
点検終了です
▲
テストリードを交換し
もう一度やり直してく
ださい
*電池が消耗しすぎると表示
がまったく出なくなります。
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5-2 電圧 測定
警 告
1. 最大定格入力電圧を超えた入力信号を加えないこと。
2. 測定中はファンクションスイッチを切り換えないこと。
3. 測定中はテストリードのつばよりテストピン側を持たないこと。
5-2-1 直流電圧 ) 最大測定電圧DC600V
1)測定対象
電池や直流回路の電圧を測ります。
2)測定レンジ
320mV∼600Vまでの5レンジ
3)測定方法
①テストリードの赤プラグを+V端子に、黒プラグを−COM
端子に差し込みます。
②ファンクションスイッチをV に合わせます。
③被測定回路のマイナス電位側に黒のテストピンを、プラス
電位側に赤のテストピンを接触させます。
④表示器の表示を読み取ります。
⑤測定後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。
●テストリード開放時に表示が変動しますが故障ではありま
せん。
5-2-2 交流電圧
1)測定対象
電灯線電圧などの正弦波交流電圧を測ります。
2)測定レンジ
3.2V∼600Vまでの4レンジ
3)測定方法
①テストリードの赤プラグを+V端子に、黒プラグを−COM
端子に差し込みます。
②ファンクションスイッチをV∼に合わせます。
③被測定回路に赤黒のテストピンを接触させます。
④表示器の表示を読み取ります。
⑤測定後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。
― 6 ―
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5-3 抵抗 測定 最大測定抵抗 30MΩ
警 告
入力端子には外部よりの電圧を絶対に加えないこと。
1)測定対象
抵抗器や回路の抵抗を測ります。
2)測定レンジ
320Ω∼30Mまでの6レンジ
3)測定方法
①テストリードの赤プラグをΩ端子に、黒プラグを−COM端
子に差し込みます。
②ファンクションスイッチをΩに合わせます。
③被測定物に赤、黒のテストピンをそれぞれ関係なくあてて
測定します。
④表示器の表示値を読み取ります。
⑤測定後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。
●入力端子間の開放電圧は約1.3Vです。
●測定に際しノイズの影響を受ける場合は、被測定物をCOM
の電位でシールドしてください。
●30MΩレンジでは測定物の誤差やノイズ、本器の誤差等に
より最大測定抵抗値まで測定できない場合もありますので
ご注意ください。
5-4 導通 チェック
警 告
入力端子には電圧を絶対に加えないこと。
1)使用対象
配線の導通確認や選定に用います。
2)使用方法
①テストリードの赤プラグを+ 端子に、黒プラグを−COM
端子に差し込みます。
②ファンクションスイッチを / に合わせます。
③被測定回路または導線に赤黒のテストピンをそれぞれあて
チェックします。
④ブザーが鳴るか鳴らないかで導通を確認します。
※測定値が320Ω以下の場合は、その時の測定値が表示され
ます。
⑤測定後は被測定物から赤、黒のテストピンをはずします。
●入力端子間の開放電圧は約1.3Vです。
●被測定回路抵抗が約20Ω以下でブザーが発音します。
― 7 ―
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5-5 ダイオード テスト
警 告
入力端子には電圧を絶対に加えないこと。
1)使用対象
ダイオードの良否をテストします。
2)使用方法
①テストリードの赤プラグを+ 端子に、黒プラグを−
COM端子に差し込みます。
②ファンクションスイッチを / に合わせ、 ←
イッチで にします。
③ダイオードのカソード側に黒のテストピンを、アノード側
に赤のテストピンを接触させます。
④表示器にダイオードの順方向電圧降下が表示されているこ
とを確認します。
⑤ダイオードのカソード側に赤のテストピンを、アノード側
に黒のテストピンを接触させます。
⑥テストリード解放時の表示と同じ表示になっていることを
確認します。
⑦測定後は被測定物から赤黒のテストピンをはずします。
※④・⑥の確認ができれば、ダイオードは正常です。
●入力端子間の開放電圧は約 3 Vです。
5-6 電流 測定
警 告
1. 入力端子には電圧を絶対に加えないこと。
2. 最大定格電流を超える入力は加えないこと。
3. 必ず負荷を通して本器が直列に接続されるようにすること。
5-6-1 直流・交流電流
1)測定対象
直流電流:電池や直流回路の電流を測ります。
交流電流:交流回路の電流を測ります。
2)測定レンジ
― 8 ―
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3)測定方法
①テストリードの赤プラグをμA・mA入力端子に、黒プラグ
を−COM端子に差し込みます。
②ファンクションスイッチを測定したい電流ファンクション
に合わせます。
③被測定回路を切り離し負荷と直列になるように接続します。
④表示器の表示を読み取ります。
⑤測定終了後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。
●入力端子間の開放電圧は約1.3Vです。
●単位は表示されません。
5-6-2 直流・交流電流
警 告
1. 入力端子には電圧を絶対に加えないこと。
2. 発熱するため、測定は10秒以内にすること。
3. 発熱するため、測定間隔を3分以上とること。
4. リード線は過熱防止のため、伸ばした状態で測定すること。
1)測定対象
10A以下の回路電流を測定でき
ます。
2)測定レンジ
3)測定方法
① テ ス ト リ ー ド の 赤 プ ラ グ を
1 0 A 入 力 端 子 に 、 黒 プ ラ グ
を−入力端子に差し込みます。
② フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ を
10Aに合わせます。
③被測定回路を切り離し負荷と直列になるように接続します。
④表示器の表示を読み取ります。
⑤測定終了後は被測定回路から赤黒のテストピンをはずします。
●入力信号を加えても表示が変化しない場合はヒューズが切
れている可能性がありますので、ヒューズが切れていない
か確認してください。
●単位は表示されません。
安全キャップについて
10A入力端子で電圧を測定しますと、本器の破損や人身事故
ため、10A入力端子に安全キャップを取り付けました。
― 9 ―
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安全キャップの使用方法
●10A入力端子を使用する場合は、安全キャップを+入力端子に
差し込んでおいてください。
●10A測定後は必ず安全キャップを10A入力端子に差し込んでく
ださい。
【6】保守管理について
警 告
1. この項目は安全上重要です。本説明書をよく理解して管理を
行ってください。
2. 安全と確度の維持のために 1 年に 1 回以上は校正、点検を実
施してください。
6-1 保守点検
1)外 観
・落下などにより、外観が壊れていないか?
2)テストリードと内蔵ヒューズ
・入力端子にプラグを差し込んだときにゆるみはないか?
・テストリードのコード部分が傷んでいないか?
・テストリードのどこかの箇所から芯線が露出していないか?
以上の項目に該当するものはそのまま使用せず、修理を依頼してください。
●テストリードが切れたりしていないことを確認してください。
6-2 校 正
い合わせください。
6-3 内蔵電池およびヒューズの交換
警 告
1. 入力端子に入力が加わった状態でリヤケースをはずすと感電
のおそれがあります。必ず入力が加わっていないことを確認
してから作業を行うこと。
2. 交換用ヒューズは同定格のものを使用すること。ヒューズの
代用品を用いたり、短絡することは絶対にしないこと。
3. 電池ぶたをはずしたとき、ヒューズおよび電池以外の内部の
部品や配線に手を触れないこと。
1)裏ふたのネジ3本をゆるめ、裏ふたをはずします。
2)内部の電池、ヒューズを新品と交換します。
使用ヒューズの定格
使用ヒューズ定格 0.5A/250V
使用電池の定格
― 10 ―
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【7】アフターサービスについて
7-1 保証期間について
本品の保証期間は、お買い上げ日より 3 年間です。
7-2 修理について
1)修理依頼の前に次の項目をご確認ください。
・内蔵電池の容量はありますか?装着の極性は正しいですか?
・テストリードは断線していませんか?
・内蔵ヒューズは切れていませんか?
2)保証期間中の修理
・保証書の記載内容によって修理させていただきます。
3)保証期間経過後の修理
・修理によって本来の機能が維持できる場合、ご要望により有
料で修理させていただきます。
・修理費用や輸送費用が製品価格より高くなる場合もあります
ので、事前にお問い合わせください。
・本品の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切後 6 年間
です。この補修用性能部品保有期間を修理可能期間とさせて
いただきます。ただし販売部品の入手が製造会社の製造中止
等により不可能になった場合は、保有期間が短くなる場合も
ありますのでお含みおきください。
4)修理品の送り先
・製品の安全輸送のため、製品の 5 倍以上の容積の箱に入れ、
十分なクッションを詰めてお送りください。
・箱の表面に「修理品在中」と明記してください。
・輸送にかかる往復の送料は、お客様のご負担とさせていただ
きます。
[送り先] 三和テスメックス株式会社・サービス課
〒205-0023 東京都羽村市神明台4−7−15
4)補修用ヒューズについて
ヒューズは、上記サービス課あてに機種名とサイズ、定格を明
記し、ヒューズ代金と送料分の切手を同封してご注文ください。
〈サイズ〉 〈定格〉 〈遮断容量〉〈単価〉
φ5.2×20 0.5A/250V 300A ¥42
〈送料〉
¥120
φ6.3×30 10A/250V 500A ¥70 ¥120
7-3 お問い合わせ
●一般的なお問い合わせ
三和電気計器
譁
TEL 東京 3253−4871
●技術的なお問い合わせ
三和テスメックス
譁
TEL 福生 554−0114
― 11 ―
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【8】仕 様
8-1 一般仕様
動作方式
表示
:二重積分方式
:数値部 最大 約3200カウント
:バーグラフ部 最大 32セグメント
レンジ切替 :オートおよびマニュアル
オーバー表示 :表示器に
軼OL軻と表示
極性切替
電池消耗表示 :表示器にBTが点灯
サンプルレート :数値部 約2回/秒 バーグラフ部 約12回/秒
確度保証温湿度範囲 :18∼28℃ 80%RH以下 結露のないこと
使用温湿度範囲 :0∼40℃ 80%RH以下 結露のないこと
保存温湿度範囲 :−10∼50℃ 70%RH以下 結露のないこと
内蔵電池 :単4 RO3)1.5V×2
消費電力
オフしないモードに設定可能)
内蔵ヒューズ :φ5.2×20mm 0.5A/250V 遮断容量300A
寸法・重量
付属品
φ6.5×30mm 10A/250V 遮断容量500A
:145×82×30mm 約200g
:取扱説明書 1 部、予備ヒューズ0.5A/250V 1本
1 組(TL-61)
8-2 別売付属品
携帯ケース
クリップアダプタ
AC専用クランプ電流プローブ
AC/DCクランプ電流プローブ
CL-11
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8-2 測定範囲および許容差
ファンクション
直流電圧
(DCV )
交流電圧
(ACV∼)
抵抗
(Ω)
直流電流
(DCA )
交流電流
(ACA∼)
導通チェック
( )
320.0μA
3200μA
32mA
320mA
10A
320.0μA
3200μA
32mA
320mA
レンジ
320.mV
3.200V
32.00V
320.0V
600V
3.200V
32.00V
320.0V
600V
320.0Ω
3.200kΩ
32.00kΩ
320.0kΩ
3.200MΩ
30.00MΩ
確 度 入力抵抗
± 約100MΩ以上
約11MΩ
10A
約20Ω以下でブザーが発音します。
開放電圧は約1.3V
約10MΩ
約11MΩ
約10MΩ
約500Ω ※
約5Ω ※
約0.005Ω ※
約500Ω ※
約5Ω ※
約0.005Ω ※
備 考
40∼
400
Hz
正弦波
± *開放電圧は約1.3V
*測定電流は被測定抗の抵
抗値によって変化します。
40∼
400
Hz
正弦波
ダイオードテスト
( )
開放電圧は約3V
※ 実際の入力抵抗はこの値に回路パターン、ヒューズの抵抗が加算されます。
ここに掲載した製品の仕様や外観は改良等の理由により、
予告なしに変更することがありますのでご了承ください。
― 13 ―
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ご氏名
ご住所
保証書
様
型 名
DA32
製造No.
この製品は厳密なる品質管理を経てお
届けするものです。
本保証書は所定項目をご記入の上保管
していただき、アフターサービスの際
ご提出ください。
※本保証書は再発行はいたしませんの
で大切に保管してください。
TEL
保証期間
ご購入日 年 月より 3 年間
本社=東京都千代田区外神田2−4−4・電波ビル
郵便番号=101-0021・電話=東京(03)3253−4871
豎
保証規定
保証期間中に正常な使用状態のもとで、万一故障が発生した場合には無償で修理いたし
ます。ただし下記事項に該当する場合は無償修理の対象から除外いたします。
記
1. 取扱説明書と異なる不適当な取扱いまたは使用による故障
2. 当社サービスマン以外による不当な修理や改造に起因する故障
3. 火災水害などの天災を始め故障の原因が本計器以外の事由による故障
4. 電池の消耗による不動作
5. お買上げ後の輸送、移動、落下などによる故障および損傷
6. 本保証書は日本国において有効です。
This warranty is valid only within Japan.
年 月 日 修理内容をご記入ください。
※無償の認定は当社において行わせていただきます。
― 14 ―
DA32(和)PDF用 04.6.28 10:33 AM ページ 16 (1,1)
郵便番号=101-0021・・電話=東京(03)3253−4871
豎
大阪営業所=大阪市浪速区恵美須西2−7−2
郵便番号=556-0003・・電話=大阪(06)6631−7361
豎
SANWA ELECTRIC INSTRUMENT CO.,LTD.
Dempa Bldg,Sotokanda2-Chome Chiyoda-Ku,Tokyo,Japan
① 02.07
猯
広告
主な特徴
- 3200カウント、円弧アナログバーグラフ付き
- データホールド、レンジホールド機能付き
- 約10分で作動するオートパワーオフ
- 現場で測定する時、とても便利な携帯ケース入り
- 持ち運びにもかさばらない、ポケットにも入る小形です。