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- 20 ページ
MAX LA-801, LA-601 レーザー墨出し器 取扱説明書
レーザー墨出し器 LA-801, LA-601は、水平、垂直、鉛直点のラインを照射する機器です。建築、土木、内装、設備工事など、さまざまな現場で正確な墨出し作業をサポートします。
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アシスタントボット
助けが必要ですか? 私たちのチャットボットは既にマニュアルを読んでおり、あなたをサポートする準備ができています。 デバイスに関する質問はお気軽にどうぞ、詳細を提供することで会話がより生産的になります。
マックス レーザ墨出器
警 告
●使用前に必ず取扱説明書を読む。
●異常を感じたら絶対に使用しない。
●光学機器でレーザ光を直接見ない。
●レーザ射出口をのぞきこまない。
●レーザ光を人体に当てない。
●レーザ光を直接のぞきこまない。
●本機を絶対に分解・改造しない。
取扱説明書
業務用・プロ用
●この取扱説明書は常時内容が確認できるよう保管してください。
●本機の仕様は機能向上のため、予告なしに変更することがあります。
このたびはマックスレーザ墨出器をお買い上げいただきまして誠にありがとうご
ざいます。本機の取扱いにあたって、この取扱説明書を最後までよくお読みくだ
さい。使用上の注意事項、使用方法、能力などについて十分ご理解の上、安全に
適切にご使用くださるようお願いいたします。
■表示について
警告
注意
この表示は、取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う
可能性が想定される場合を表しています。
この表示は取扱いを誤った場合に、使用者が傷害を負う危険が想定さ
れる場合および物的損害のみの発生が想定される場合を表しています。
また、取扱いを誤った場合には、レーザ墨出器本来の性能を発揮しな
いばかりでなく本機の損傷につながる事が想定される場合を表してい
ます。
■絵表示について
この記号は「してはいけないこと」を意味しています。この記号の中や近く
の表示は具体的な禁止内容です。
|||||||| 目 次 ||||||||
1 . 各部の名称 …………………………………………… 1
2 .
安全作業のために………………………………… 2
3 . 仕様 …………………………………………………… 5
4 . ご使用になる前に …………………………………… 6
5 . 使用方法 ……………………………………………… 8
6 . 精度の確認 …………………………………………… 12
7 . 故障かなと思ったら ………………………………… 17
8 . 製品保証内容 ………………………………………… 17
全国販売拠点、サービス拠点一覧
各部の名称
レーザ射出口
(垂直ライン)
操作パネル
カバーガラス
操作パネル
電池交換
警告LED
省電力モードLED
受光器
モードLED
電源スイッチ
レーザ射出口
(水平ライン)
ライン切替
スイッチ
LA-801
微調整ツマミ
電池交換
警告LED
モード切替
スイッチ
省電力モードLED
受光器
モードLED
本体三脚
レーザ射出口
(地墨ポイント)
円型気泡管
アジャスタ ライン切替
スイッチ
LA-601
モード切替
スイッチ
LA-801〈レーザ光射出イメージ〉 LA-601〈レーザ光射出イメージ〉
− 1 −
安全作業のために
q異常を感じたら絶対に使用しない。
警 告 wレーザ光を直接のぞきこまない。
レーザ光が目に入ると視力障害を起こすことがあり
ます。 e eレーザ射出口をのぞきこまない。 r光学機器でレーザ光を直接見ない。 t tレーザ光を人体に当てない。 y本機を絶対に分解・改造しない。
本機を分解・改造すると故障・感電の原因になりま
す。 y uレーザ光を反射物に当てない。 iレーザ光による障害が疑われる場合は医師の診断を
受ける。
注 意 q使用前使用後には、必ず精度確認をしてください。
使用前使用後に必ず精度確認を行ってください。精
度確認を怠ると、故障による誤測定の原因になりま
す。詳しくは、P12 精度の確認 をご覧ください。
− 2 −
安全作業のために
注 意 w故障したまま、本機をお使いにならないでください。
すぐに使用を中止して、販売店に修理をご依頼くだ
さい。詳しくは、P17 故障かなと思ったら をご
覧ください。 e倒したり落としたりしないでください。また、ゆら
さないでください。
本機に強いショックをあたえないでください。また、
故意にゆらしたり振動をあたえないでください。故
障の原因になります。 e r水などに濡らさないでください。
電気部品がショートして故障の原因になります。
※本機はいかなる方向からの水の飛沫によっても有
害な影響を受けないJIS保護等級の4に適合して
いますが、噴流水や長時間の浸漬水没に対する保
護等級ではありません。 t本体を移動させる場合は、電源スイッチをOFFにし
てください。 r t
電源スイッチをOFFにすると同時に、本体内部がロ
ックされます。なお、故障の原因となりますので、
電源スイッチは途中で止めずに最後まで戻してくだ
さい。 y運搬する場合は収納ケースに入れてください。また、 y
横倒ししないでください。
ケース収納時も強いショックや振動をあたえないで
ください。車で移動の場合は、助手席のシートの上
に置き、動かないよう固定してください。また、送
る場合は輸送用外箱に入れてお送りください。
− 3 −
安全作業のために
注 意 u次のような場所には放置しないでください。
●暖房器具の近くなど高温になるところ。
●ダッシュボード、トランク、荷台や直射日光下で
窓を閉め切った車内。
●磁気を帯びたところ。
●ホコリの多いところ。
●振動の多いところ。
●濡れたところや湿気の多いところ。 u iレンズカバーについて
射出口のカバーガラスには指を触れないでください。
管理上のご注意
■結露について
寒いとき、暖房をつけた直後など、本機内部に露(水滴)がつき、作動しないことが
あります。そのまま数時間放置すると正常に作動します。何時間たっても作動しない
場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。
■お手入れについて
●カバーガラスが汚れると、ライン光が暗くなります。その場合、市販のレンズクリ
ーナーで拭き取ってください。
●本体の汚れは、乾いたやわらかい布で軽く拭いてください。シンナー等の溶剤では
絶対に拭かないでください。その際、カバーガラスを強く押さない様に気をつけて
ください。
■保管について
●必ずケースに入れて保管してください。
●長期間使わない場合は電池をはずしてください。
− 4 −
仕様
商 品 名
商 品 記 号
寸 法
質 量
動 作 温 度 ・ 湿 度
電 源
連 続 使 用 時 間
※1
(
単3アルカリ乾電池使用時)
電 池 残 量 警 告
付 属 品
マックス レーザ墨出器
LA-801 LA-601
(H)235 ×(φ)93(回転ベース部)mm
1.3kg(本体のみ)
0∼40℃、20∼80%RH(結露のないこと)
単3アルカリ乾電池4本
またはAC100V(専用ACアダプタ使用)
矩十字
両縦
横全周
全ライン
10時間
18時間
12時間
4時間
大矩
縦1本
横全周
全ライン
17時間
26時間
12時間
6時間
LED赤色点灯
※2
取扱説明書、キャリングケース、レーザ用メガネ
※3
、
単3アルカリ乾電池4本、専用ACアダプタ
●レーザ
投 射 光 光 源
波 長
出 力
自 動 補 正 範 囲
水平ライン指示精度
垂直ライン指示精度
鉛 直 点 指 示 精 度
大 矩 指 示 精 度
制 動 方 式
鉛直ライン射出角
水平ライン射出角
可視半導体レーザ
ライン波長 635nm
5mW以下(クラス2M)
±2°
±1.0mm/10m
±1.0mm/10m
±1.0mm/2.5m
90°±0.01°
磁気ブレーキ
約130°
360°全周
地墨ポイント波長 650nm
ラ イ ン 幅 1.5mm/5m、3mm/10m
パルス
発光性能
デューティー比 約75%(受光器モード)、約20%(省電力モード)
周 波 数 10±1kHz
※1 連続使用時間は使用状況・環境により変化することがあります。
※2 電池残量が少なくなるとLED色が緑から赤色に変わります。LEDが赤色に点灯したら電池を交換してください。
− 5 −
ご使用になる前に
1. 単3アルカリ乾電池で使用する場合
お使いになる前に、電池ボックスに単3ア
ルカリ乾電池を4本正しく入れてくださ
い。
〈図-1〉 q電源スイッチを「切」にしてから硬貨な
どを使い、ロックダイヤルを左回しで緩
め、電池フタを開けます。 〈図-1〉 w図の向きにリボンを電池の下にして単3
アルカリ乾電池を入れます。 〈図-2〉
〈図-2〉
注 意
●種類の違った電池を混ぜて使用しな
いでください。
電池
ボックス e防水パッキン部に異物が無い事を確認し
て、電池フタ凸部を電池ボックス切欠部
に合わせ、押し上げながら電池フタを取
り付け、硬貨などを使い、ロックダイヤ
ルを右回しで締め付けてください。
〈図-3〉
切欠部
※電池交換の際、電池が取り外しづらい場
合は、リボンを引っ張ってください。
フタ凸部
− 6 −
防水
パッキン
〈図-3〉
電池フタ
電源
スイッチ
ロック
ダイヤル
リボン
2. ACアダプタで使用する場合
警 告
●本体付属のACアダプタ以外のACアダプタで使用しない。
本機が故障したり、火災の原因になります。
●アダプタを抜くときは、電源コードを引っ張らずに必ず電源プラグを持って抜く。
コードが破損して火災や感電の原因になります。
●表示された電源電圧(AC100V)以外の電圧で使用しない。
本機が故障したり、火災の原因になります。 q本機左側面のジャックキャップを開け、
ACアダプタのジャックをしっかりと差
し込みます。 〈図-4〉
ジャックキャップ
〈図-4〉
ジャック wACアダプタのプラグをコンセント(AC
100V)に差し込みます。 〈図-5〉 e使用後はACアダプタのジャックを取り外
し、ジャックキャップをしっかりとはめ
込んでください。
〈図-5〉
− 7 −
使用方法
注 意
●使用前、使用後には、「6章 精度の確認」(P12)を参照し、必ず精度の確認を
行ってください。
電源スイッチを「入」にしてください。同
時にロックが解除され、全ライン照射され
ます。 〈図-6〉
〈図-6〉
電源スイッチ
ライン切替スイッチを押すことにより、所定のラインを照射することができます。
矩十字
両タテ
ヨコ
LA-801
q全ライン w矩十字 e両タテ rヨコ
地墨
大矩
タテ
ヨコ
LA-601
q全ライン w大矩 eタテ rヨコ
地墨
− 8 −
1. タテラインを使用する場合 q本体を設置し、円型気泡管を目安に本体
三脚のアジャスタをまわして水平にしま
す。 w電源スイッチを入れると全ラインを照射
します。ライン切替スイッチを押し、作
業に適したラインを照射します。 e下部地墨ポイントを地墨に合わせるよう
に本体を設置します。 〈図-7〉 r下部地墨ポイントとタテラインレーザ光
を地墨に合わせるように本体を回転調整
します。微調整ツマミを使用すると確実
に合わせることができます。 〈図-8〉
この時、レーザー光が消えた場合は、自
動補正範囲を超えておりますので、円型
気泡管を目安に再度本体三脚のアジャス
タで調整してください。 〈図-9〉
微調整ツマミ tご使用後は、電源スイッチを必ずOFFの
位置に戻してください。
〈図-7〉
地墨ポイント
〈図-8〉
〈図-9〉
− 9 −
2. ヨコラインを使用する場合 q本体を設置し、円型気泡管を目安に本体
三脚のアジャスタをまわして水平にしま
す。 〈図-10〉 w電源スイッチを入れると全ラインを照射
します。ライン切替スイッチを押し、作
業に適したラインを照射します。 eエレベータ三脚に本体を取り付ける場合
は、必ず本体の円型気泡管を目安に本体
が水平になるように設置してください。
〈図-11〉
アジャスタ rご使用後は、電源スイッチを必ずOFFの
位置に戻してください。
本体のネジを三
脚のネジにネジ
込んで取り付け
てください。
3. 本体三脚について
本体三脚は、展開して使用することができ
ます。 〈図-12〉
※本体三脚を展開して使用する際は、三つ
の本体三脚を同様に展開してください。
1つ、もしくは2つだけの本体三脚展開
だとバランスを崩し転倒します。
本体三脚
〈図-10〉
円型気泡管
三脚
〈図-11〉
〈図-12〉
− 10 −
4. 受光器を使用する場合
本機はマックスレーザ受光器LA-D2を使用
して頂く事で、レーザ光の見えづらい明る
い箇所でもレーザ光を受光できます。
マックスレーザ受光器を使用する際は、モ
ード切替スイッチを押し、受光器モード
LEDが赤くなってから使用してください。
※モード切替スイッチを押し、LEDが赤く
ならないと受光器は使用できません。
5. 省電力モードを使用する場合
本機は省電力モードを使用する事により、
消費電力をおさえる事ができます。省電力
モードを使用する際は、モード切替スイッ
チを押し、省電力モードLEDがオレンジ色
に点灯してから使用してください。
6. 使用後のお手入れ
作業完了時は、電源スイッチをOFFの位置
に戻し、本体に付着したホコリや水分をき
れいに拭き取ってから、電池を取り外して
保管してください。
7. キャリングケースへの収納
本体をキャリングケース内で固定した状態
で収納するために、右図のようにベース部
円型気泡管、微調整ツマミ、本体電源スイ
ッチ、電池フタ、ジャックキャップをケー
スの形に合わせたを方向で収納してくださ
い。
ベース部
微調整ツマミ
電池フタ
受光器モードLED
モード切替スイッチ
省電力モードLED
モード切替スイッチ
ベース部
円型気泡管
本体
電源スイッチ
− 11 −
精度の確認
1. タテラインの確認 q「下げ振り」を約2.5mほど振り下げま
す。 w糸から約2∼5m離れた距離からレーザ光
を照射します。 e糸全域に光が照射されている事を確認で
きたら指示精度の範囲内であり、正常で
す。 〈図-13〉
タ
テ
ラ
イ
ン
下げ振り糸
2∼5m
タ
テ
ラ
イ
ン
地墨
〈図-13〉
2. ヨコライン指示精度(傾き)の
確認 q壁から5m離して本体を設置し、タテラ
インとヨコラインを正面に照射します。 wタテラインとヨコラインの交わる部分を
中心に5cm程タテラインを罫掛き、その
中心点をマーキングします。 〈図-14〉
タテライン
ヨコライン
交わる点
5m
〈図-14〉 e本体を右に回し、タテラインを5m右に
動かし、 wで罫掛いたタテラインとヨコ
ラインの交わる点をマーキングします。
〈図-15〉 r本体を左に回し、タテラインを5m左に
動かし、 wで罫掛いたタテラインとヨコ
ラインの交わる点をマーキングします。
交点
5m
タテライン
〈図-15〉
− 12 −
t「wer」でマーキングした3つの点の
ずれがヨコライン1mm以内であれば、
〈図-16〉
指示精度の範囲内であり正常です。
〈図-16〉
ずれ
マーキング y「q∼t」の手順で他の水平ラインも確認してください。
3. 鉛直点指示精度の確認 q本体を床に設置し、上部レーザ十字点
(鉛直点)の位置を2.5m以下の天井にマ
ーキングします。 w本体を右に90°回し、再度上部レーザ
十字点(鉛直点)の位置をマーキングし
ます。 〈図-17〉 e「w」をさらに2回繰り返します。 rマーキングした4つの点の最大の差が
2mm以内であれば、指示精度の範囲内
であり正常です。 〈図-18〉
〈図-18〉
マーク
90°
〈図-17〉
最大の差
2mm以内
− 13 −
4. ヨコラインの仰角精度(上下)
の確認
本体を壁際に設置し、A地点で水平ライン
を射出します。
ラインの手前(A1)と5m先(B1)に印
をつけます。印をつけたあと、同じ壁際の
5m先であるB地点で水平ラインを射出し
ます。
ラインの手前(B2)と5m先(A2)に印
をつけます。
A1−A2をaとし、B1−B2をbとして a−b
2
が0.5mm以下であれば指示精度範
囲内であり正常です。 〈図-19〉
この手順で他の水平ラインも確認してください。
A2
A1
A
B2
B1
B
5m
〈図-19〉
− 14 −
5. 大矩指示精度の確認
LA-801の場合
q間隔が5mぐらいある四方壁面の中心の
床に本体を設置し、四方壁面にタテライ
ンを照射します。
〈図-20〉
B w正面壁面に照射されたタテライン中心部
にマーキング(A)し、左壁面に照射さ
れたタテライン中心部にもマーキング
(B)します。 〈図-20〉
〈図-21〉 e本体を左に90°回転し、左壁面のマー
キング(B)に正面タテラインを合わせ、
背面壁面に照射されたタテライン中心部
にマーキング(C)します。 〈図-21〉
B
C
正面タテライン re同様に本体を90°回転し、背面壁面
のマーキング(C)に正面タテラインを
合わせ、右壁面に照射されたタテライン
中心部にマーキング(D)します。
〈図-22〉
〈図-22〉
C t最後に本体を90°回転し、右壁面のマ
ーキング(D)に正面タテラインを合わ
正面タテライン
せます。この時、正面壁面に照射された
タテラインと、マーキング(A)のずれ
が3mm以内であれば、指示精度の範囲
内であり正常です。 〈図-23〉
〈図-23〉 y他のタテラインも同様の手順で確認しま
す。
正面タテライン
A
3mm以内
A
D
D
正面タテライン
− 15 −
LA-601の場合
q間隔が5mぐらいある四方壁面の中心の
床に本体を設置し、タテラインを照射し
ます。
〈図-24〉
B w正面壁面に照射されたタテライン中心部
にマーキング(A)し、左壁面に照射さ
れたタテライン中心部にもマーキング
(B)します。 〈図-24〉
〈図-25〉 e本体を左に90°回転し、左壁面のマー
キング(B)に正面タテラインを合わせ、
背面壁面に照射されたタテライン中心部
にマーキング(C)します。 〈図-25〉
B
C
正面タテライン re同様に本体を90°回転し、背面壁面
のマーキング(C)に正面タテラインを
合わせ、右壁面に照射されたタテライン
中心部にマーキング(D)します。
〈図-26〉
〈図-26〉
C t最後に本体を90°回転し、右壁面のマ
ーキング(D)に正面タテラインを合わ
正面タテライン
せます。この時、正面壁面に照射された
タテラインと、マーキング(A)のずれ
が3mm以内であれば、指示精度の範囲
内であり正常です。 〈図-27〉
〈図-27〉
正面タテライン
A
3mm以内
A
D
D
正面タテライン
− 16 −
故障かなと思ったら
故障かな?
修理をご依頼される前に、次のことを確認してください。
状 況 確 認 内 容
レーザ光がでない ⇒ 乾電池は消耗していないか・入れ方は正しいか、
円型気泡管の赤丸の中に気泡が入っているか、
ACアダプタが確実にAC100V電源に差し込まれているか
レーザ光が暗い ⇒ カバーガラスは汚れていないか
乾電池は消耗していないか・入れ方は正しいか
受光器モード、省電力モードになっていないか
衝撃を与えた場合 ⇒
精度の確認
をご覧ください(P12参照)
上記の方法で、解決できない場合は故障です。下記
故障したときは
をご覧ください。
故障したときは
修理をご依頼される前に、上記の
故障かな?
を見て故障かどうかを確認してください。
1)
故障かな?
の方法で解決出来ない場合は「保証書兼盗難・火災保険被保険者証」
のコピーを添えて修理をご依頼ください。なお、「保証書兼盗難・火災保険被保険者
証」のコピーが添付されていない場合は、保証期間内でも有料となる事があります。
2)本機と「保証書兼盗難・火災保険被保険者証」をケースに入れ、運送用外箱に入れお
買い求めの販売店またはマックスサービスファクトリー㈱へ点検・修理にお出しくだ
さい。
製品保証内容
●本機には保証書(梱包箱に添付)がついています。
●所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してください。
●本機の基本保証期間はお買い上げ日より1年間です。
− 17 −
この取扱説明書は再生紙を使用しています。
本 社 ・ 営 業 本 部 〒103-8502 中 央 区 日 本 橋 箱 崎 町 6 − 6 TEL(03)3669-8120㈹
支店・営業所
札
仙
幌
台
支
支
店
店
〒060-0041
〒984-0002
札 幌 市 中 央 区 大 通 東 6 − 1 2 − 8
仙 台 市 若 林 区 卸 町 東 2 − 1 − 2 9
TEL(011)261-7141㈹
TEL(022)236-4121㈹
盛 岡 営 業 所 〒020-0824
東 京 支 店 〒103-8502
盛 岡 市 東 安 庭 2 − 10 − 3
中 央 区 日 本 橋 箱 崎 町 6 − 6
TEL(019)621-3541㈹
TEL(03)3669-8118㈹
水 戸 営 業 所 〒310-0043
宇 都 宮 営 業 所 〒321-0933
水 戸 市 松 ヶ 丘 2 − 3 − 2 7
宇 都 宮 市 簗 瀬 町 2 3 1 3
TEL(029)255-3761㈹
TEL(028)636-3012㈹
群 馬 営 業 所 〒371-0844
長 野 営 業 所 〒399-0033
前 橋 市 古 市 町 2 3 3 − 5
松 本 市 笹 賀 8 1 5 5
TEL(027)210-7755㈹
TEL(0263)26-4377㈹
柏 営 業 所 〒277-0871
多 摩 営 業 所 〒190-0022
柏 市 若 柴 2 9 7 − 1 2
立 川 市 錦 町 5 − 1 7 − 1 9
TEL(04)7132-1500㈹
TEL(042)528-3051㈹
名 古 屋 支 店 〒461-0025
浜 松 営 業 所 〒433-8117
大 阪 支 店 〒553-0004
名 古 屋 市 東 区 徳 川 1 − 1 1 − 2 3
浜 松 市 中 区 高 丘 東 2 − 2 2 − 1 5
大 阪 市 福 島 区 玉 川 1 − 3 − 18
TEL(052)935-8531㈹
TEL(053)439-3300㈹
神
広
福
戸
島
岡
営
支
支
業 所
店
店
〒650-0017
〒733-0035
〒812-0006
南 九 州 営 業 所 〒891-0115
神 戸 市 中 央 区 楠 町 6 − 2 − 4
広 島 市 西 区 南 観 音 7 − 1 1 − 2 4
福 岡 市 博 多 区 上 牟 田 1 − 5 − 1
TEL(06)6444-2031㈹
TEL(078)367-1580㈹
TEL(082)291-6331㈹
TEL(092)411-5416㈹
鹿 児 島 市 東 開 町 3 − 2 4 TEL(099)269-5347㈹
新 潟 マ ッ ク ス ㈱ 〒955-0081
埼 玉 マ ッ ク ス ㈱ 〒331-0823 さい た ま 市 北 区 日 進 町 3 − 4 2 1
三 条 市 東 裏 館 2 − 1 4 − 2 8 TEL(0256)34-2112㈹
TEL(048)651-5341㈹
千 葉 マ ッ ク ス ㈱ 〒284-0001
横 浜 マ ッ ク ス ㈱ 〒241-0822
静 岡 マ ッ ク ス ㈱ 〒422-8036
金 沢 マ ッ ク ス ㈱ 〒921-8061
四 街 道 市 大 日 1 8 7 0 − 1
横 浜 市 旭 区 さ ち が 丘 7 − 6
静 岡 市 駿 河 区 敷 地 1 − 3 − 2 6
金 沢 市 森 戸 2 − 1 5
TEL(043)422-7400㈹
TEL(045)364-5661㈹
TEL(054)237-6116㈹
TEL(076)240-1871㈹
富山営業所
福井営業所
〒930-0827
〒918-8237
京 滋 マ ッ ク ス ㈱ 〒612-8414
富 山 市 上 飯 野 字 樋 向 割 1 0 − 8
京 都 市 伏 見 区 竹 田 段ノ川 原 町 9
TEL(076)452-0182㈹
福 井 市 和 田 東 2 − 1 7 1 1 TEL(0776)27-3378㈹
TEL(075)645-5061㈹
岡 山 マ ッ ク ス ㈱ 〒700-0971
四 国 マ ッ ク ス ㈱ 〒761-8056
岡 山 市 野 田 3 − 2 3 − 2 8
高 松 市 上 天 神 町 7 6 1 − 3
TEL(086)246-9516㈹
TEL(087)866-5599㈹
松山営業所 〒790-0951 松 山 市 天 山 2 − 1 − 3 5 TEL(089)913-0608㈹
本社・高崎サービスステーション
埼 玉サービスステーション
札 幌サービスステーション
仙 台サービスステーション
名 古 屋サービスステーション
大 阪サービスステーション
広 島サービスステーション
福 岡サービスステーション
〒370-0031 高 崎 市 上 大 類 町 4 1 2 TEL(027)350-7820㈹
〒331-0823 さい た ま 市 北 区 日 進 町 3 − 4 2 1
〒060-0041
〒984-0002
札 幌 市 中 央 区 大 通 東 6 − 1 2 − 8
仙 台 市 若 林 区 卸 町 東 2 − 1 − 2 9
〒461-0025
〒553-0004
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名 古 屋 市 東 区 徳 川 1 − 1 1 − 2 3
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●マックスお客様ご相談ダイヤル(無料) 0120-228-358
月∼金曜日 午前9時∼午後6時
『ナンバーディスプレイ』を利用しています。
●住所、電話番号などは都合により変更になる場合があります。
070522-00/00
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主な特徴
- 水平、垂直、鉛直点ライン照射
- 自動補正機能
- 受光器対応
- 省電力モード
- 電池残量警告機能
- 堅牢な設計
- 持ち運びやすいコンパクト設計
- 操作が簡単
よくある質問と回答
レーザー光が見えづらい場合はどうすれば良いですか?
レーザー光を照射している時に、光が消えてしまう場合はどうすれば良いですか?
受光器を使用する際はどのような点に注意すれば良いですか?
関連マニュアル
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目次
- 3 1 . 各部の名称
- 4 安全作業のために
- 7 3 . 仕様
- 8 4 . ご使用になる前に
- 10 5 . 使用方法
- 14 6 . 精度の確認
- 19 7 . 故障かなと思ったら
- 19 8 . 製品保証内容